映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の公開直前イベントが2日に東京・神田明神で行われ、北川景子、中村倫也が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。作中には中村が北川の髪を切るシーンもあるが、中村は「すごく爽やかで甘酸っぱいんだけど官能的なんですよね。日本映画史に残る名シーンになったんではないかと……というのは言い過ぎですけど」と会場を笑わせる。実際にウィッグを切るために一発本番のシーンだというが、中村が「子供の髪を切るみたいに、頭を持って『前向け』と言って直したら、(北川が)笑ったんですよね。それが日本映画史に残るいいシーンになったな」と自信を見せた。北川は初共演の中村について「動じない」と評し、「私はバラエティもイベントもギリギリまで台本を見て本当に緊張してるんですけど、全然そういうのもなくて『楽しんでやればいいじゃん』という感じでドーンとしているので、この方は緊張しない方なのかなと思って。『緊張しなくていいんだ』と安心もできるので、同い年ですけど、すごくお兄さんぽい感じがする」と印象を表す。中村は「『紅白』に出た時は緊張しましたけど」と振り返りつつ、「こういう場は宣伝しようと集まってくださってるわけですから。とても素敵な記憶に残る記事を書いてくださる方々。いつも楽しみにしています」と記者達に語りかけ、北川は「圧かけてる! こういうところ」と苦笑していた。一方、中村は北川について「回想の大学時代からクランクインしたんですけど、人見知りでおとなしい人なのかなと思っていたら、現代のパートになって、別人なんですよね。オーラが。オーラが違ったの!」と驚きを語る。役としての変化だけではなく「景ちゃん自身も現場にいる時別人になってた」と称賛。さらに「あともう1個、刺激を受けたのが、リハーサルから景ちゃんと芳根さんは、キャッチャーミットにパーン! と来るんですよ」と全力投球っぷりも紹介する。「俺は少しでも少しでも楽しようとしてるから」という中村は、力を抜くコツを聞かれると「イチロー選手は、膝を抜くって言ってましたね。それは僕がほぼ言ったと同じようなもんなんですけど」とボケを入れ、北川は「知識豊富だから……こういうのをぱっと出せるように私もなろう。全然タイプが違うので、お互いいい刺激があったかなと思います」と笑顔を見せた。また節分にかけ「招き入れたいこと」を聞かれると、北川は「昨年はコロナもあってすごく不安な中で生活をしていたので、全体的にハッピーに、心配事がなく暮らしたいなというのが、本当に切実な願い。お客さんに来ていただける環境を整えるので、ぜひこの作品を観ていただきたい」と語る。「は〜!」と感心していた中村は「僕も同じこと言おうと思ってました。安心とか安全とか、いつも以上に敏感になってる1年だから、そういうのが来たらいいなと思ったけど、でもかぶったから変えて……お金持ちになりたい。お金を招き入れたい。私腹を肥やしたいです」と最後までボケ通す。北川が「言い方があれでしたけど、本当に今年もお忙しい方だと思いますので……」と取り繕うと、中村は「全部フォローしてくれる」と感謝しつつ、「いいよ、そんな真面目に広げられると本気の人みたいになっちゃうから!」とつっこんでいた。
2021年02月02日主演・竹内涼真、ヒロイン・中条あやみで贈る「君と世界が終わる日に」の3話が1月31日にオンエア。響たちが逃げ込んだ先で出会う女優・美亜、芳根京子演じる美亜の“正体”に視聴者から怒りの声が殺到中だ。竹内さんの日本テレビ連続ドラマ初主演作にして、地上波ゴールデン帯の連続ドラマでは日本初の“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品ともなる本作。神奈川の三浦で自動車整備工として暮らしていた間宮響に竹内さん。響の恋人で研修医の小笠原来美に中条あやみ、響と来美とは同級生の警察官・等々力比呂に笠松将、響が出会った大学生の柊木佳奈恵に飯豊まりえ、響や等々力らを導いてきたが銃撃されてしまった本郷大樹に大谷亮平、テコンドーを駆使するユン・ミンジュンにキム・ジェヒョン、“化け物”を研究する首藤公貴に滝藤賢一といった顔ぶれが出演。響は来美にプロポーズするはずの日トンネル崩落事故によって閉じ込められ数日後脱出するが、三浦半島一帯は封鎖され、謎の感染症で死んだ人間が“化け物”となる“終末世界”と化していた。本郷や等々力らと出会い、無線から来美の声を聴いた響は、“化け物”の手を逃れながら自衛隊の駐屯地を目指すが、途中、宇和島(笹野高史)が感染、駐屯地にたどり着くと本郷が撃たれてしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本郷が撃たれショッピングモールに逃げ込んだ響たちの前に助けを求める女性が現れる。それは人気女優の中越美亜(芳根京子)だった。響が美亜からここにいる理由を聞こうとした瞬間、刀を持った集団が現れ、人質にした佳奈恵と銃の交換を要求。自己責任だと佳奈恵を見捨てようとする等々力に対し、響は向こうが銃を1丁しか持ってないと思っていることを利用して、銃を渡さず佳奈恵を奪う作戦を考案する。宇和島を助けようとして皆を危険に晒した反省から響は美亜を疑うが、美亜が“化け物”と化した彼氏をまだ愛している姿に共感し信頼、作戦に参加させる。その頃来美は首藤に対し、響を探すためのサンプル採取に参加したいと願い出る。“化け物”からサンプルを採取する試練を課せられるもクリアした来美は自衛隊と行動を共にすることに。その頃モールでは銃と佳奈恵との交換が行われようとしていた。上手くいったかに思われた作戦だったが、美亜が裏切る…というのが3話の展開。芳根さん演じる美亜のまさかの裏切りに「仲間になるかとおもってたのに」「あのまま信じなかったらよかっただろ!」「騙されましたよ~さすが女優!!」などの反応が集まる。一方、来美の遺伝子検査結果を見た首藤の顔色が変わり、ラストではミンジュンの姉・ジアン(玄理)に対し来美が「この世界の最後の希望」と話すシーンも。「まさか遺伝子からワクチン作れるっていう伏線?」「来美が今後なんらかのキーパーソン(ワクチンを作るヒント)になる可能性あり」「来美が抗体持ちって事は、「君と世界が終わる日に」の「君」が来美から見た響の可能性も出て来たね」などの声も上がっている。(笠緒)
2021年02月01日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の本編映像が1日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。解禁された映像は、大学生時代に中村倫也演じる迦葉が由紀の髪を優しく切るシーンから始まる。主演の北川が本作のために髪を30㎝以上切ったことが話題となったが、劇中では、髪を切られることで由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンとして描かれている。さらに2人は海辺の街を共に歩き、迦葉が差し出した手を由紀が戸惑いながらも握り返し、海へと向かっていく。海に沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ、2人しか知らない過去を共有する由紀と迦葉の回想にUruの挿入歌「無機質」が寄り添うシーンは、本作の謎を紐解くうえで重要であると同時に、男女の心の機微を見事にとらえた映像となっている。挿入歌を手掛けたのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」も手掛けるシンガー・Uru。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしており、1つの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となる。Uruは新曲の挿入歌「無機質」について、「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2021年02月01日北川景子が主演を務めた映画『ファーストラヴ』が、2月11日(木・祝)に全国公開される。この度、本作のためにシンガー・Uruが書き下ろした主題歌「ファーストラヴ」の映画特別映像がGYAO!で公開された。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を演じるのが北川。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題となっている。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。公開された特別映像は、北川景子や中村倫也、芳根京子、窪塚洋介をはじめとした実力派俳優陣による迫真の熱演が、Uruの美しい歌声と混ざり合ったものとなっている。初めて明かされるシーンも多数収録。映像の終盤“初めて愛を知りました”という歌詞と共に展開する由紀と迦葉の笑顔の意味とは?映画本編への期待の高まる映像に仕上がった。Uruはドラマ『テセウスの船」の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」を、主題歌としてそれぞれ手掛け、包み込む様な歌声と神秘的な存在感で注目を集めているシンガー。本作のために書き下ろした主題歌については「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、愛とはなんなのか、この物語のタイトルになった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」とコメント。さらに「曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画に捧げる大切な1曲です」と明かした。『ファーストラヴ』というタイトルに秘められた事件の真相、そしてあなたの愛された記憶を刺激する禁断のサスペンス・ミステリーの結末に引き続き期待したい。『ファーストラヴ』特別映像:『ファーストラヴ』2月11日(木・祝)全国公開
2021年01月28日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の場面写真が27日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回北川が演じた公認心理師とは、2017年の公認心理師法施行により認められた、心理職において国内で初めてとなる国家資格。専門的知識及び技術をもって心の問題を抱えている人やその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことが職務とする専門職者である。悩みやストレスが多様化する現代社会、さらには世界中を悩ませている新型コロナウイルスの感染拡大により生活が一変した人々も多く、心理的ケアの需要増大が見込まれている今日、ますます大きな注目を浴びている。"公認心理師"の役を演じるにあたり北川は、先日行われた完成報告イベントでも「本物の公認心理師の方が見てもちゃんと勉強しているなと思っていただけるようにしたいと、勉強しました」と明かしたように、実際の公認心理師から話を聞き、関連文献などからも徹底的にリサーチを重ねて挑んだという。このたび解禁された場面写真には、柔和な笑顔で語りかける様子、熱のこもった視線を投げかける姿など、1人ひとりと真摯に向き合いカウンセリングを行う公認心理師・由紀の誠実さがにじみ出ている。北川は「この作品をご覧になる方の中にも、今まさに苦しんでいる方、あるいは苦しみを乗り越えられた方……様々な方がいらっしゃると思いますが、どこかでこの作品と結びつくポイントがあるかもしれない。そこにこの作品をやる意義を強く感じたので、生半可な気持ちでは絶対にやらないと決めていました」と語った。
2021年01月27日主演・竹内涼真とヒロイン・中条あやみで贈る日本テレビ×Huluの共同製作ドラマ「君と世界が終わる日に」。地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品である本作に、新たな生存者として芳根京子、小久保寿人、田中道子の参加が決定した。第1話では響(竹内さん)と来美(中条さん)の幸せな生活が一変。“生ける屍”が襲い来る異常事態に。等々力(笠松将)、佳奈恵(飯豊まりえ)といった生き残りグループとの合流、“噛まれたら終わり”のアクションシーン、生き残りのうちの一人、吾妻(鈴之助)が生ける屍になってしまうなど衝撃的なシーンの連続。息をつかせないスリリングな展開となった。菅田将暉の主題歌にのせて流れるエンディングのように、響と来美は再びかつてのように結ばれることができるのか――?そして今回、竹内さんや笠松さんらの“放浪グループ”、中条さんが所属する“駐屯地グループ”に続いて、第3話で生存が判明するグループ“刀集団”の存在が明らかに。芳根京子演じる人気女優・美亜は第1話の冒頭で街中のポスターとして登場し、視聴者から芳根さんの出演に期待を寄せる声が上がっていた。芳根さん演じる美亜とは、響たちは封鎖区域の外を目指す中、逃げ込んだショッピングモールで遭遇する。さらに、刀で武装して生ける屍・ゴーレムを倒し、ショッピングモールを占拠する“刀集団”のリーダー・坪井役に小久保寿人、坪井の右腕であり刀集団のメンバー・ハル役に田中道子が決定。助けを求める美亜、そして響たちを狙う刀集団の目的とはいったい!?極限状態の中、さらなるピンチが響たちを襲う。自衛隊から“テロ集団”とみなされ、危険にさらされる響たち“放浪グループ”は、新たに出会う美亜や刀集団にも翻弄されることになる。一方、駐屯地に残された来美は響を見つけ出すため、危険な化け物たちの“サンプル採取”に同行し、駐屯地を飛び出す決意をする。芳根京子/中越美亜世間に名の知れた人気女優。街中でもよくポスターを見かける。巨大ショッピングモールに一人立て籠もっていたところ、響たちと遭遇することに。響たちに助けを求めた、その理由は……。「間宮さん達と共に行動しながら、この一変した世界の中で“大切なもの”を見つめ直します。間宮さん達はもちろん、視聴者の皆様にも衝撃を与えられるよう、たくさん相談しながら美亜をつくっていきました。女優としての美亜と、等身大の女の子の美亜。たくさん悩んで、たくさん葛藤して必死に生きている女性です。この世界で美亜が選ぶ道をどうか最後まで見守ってください」。小久保寿人/坪井大量の刀を所持する“刀集団”を率いているリーダー格の男。こざっぱりした見た目とフランクな口ぶりとは裏腹に、何をしでかすかわからない危険な目をしている。圧倒的な恐怖と圧力で、響たちを制圧しようとする。「僕の演じる坪井というキャラクターは、ある出来事がきっかけでそれがトラウマとなりそこから人間の『言葉』を信じることをやめた人間です。他者を見る時その人の行動しかみていない。だから自分も多くは語らず行動で示していく。冷静で現実的。コミュニティはとことん狭く深くの人間です。演じながら僕自身の器の小ささを突きつけられているようでたまに凹みます(笑)響チームの皆さんも快く迎え入れてくれたので毎回現場行くのが楽しみです。敢えてこのジャンルで勝負するチームきみセカの心意気に便乗して最後まで生き抜こうと思います」。田中道子/ハル大量の刀を所持する“刀集団”の1人。常に坪井と行動を共にしている。刀を自由自在に操るクールビューティー。「私が演じるハルは、人を人とも思わない恐ろしい女性のように映ると思います。しかし、彼女も元々は刀なんて持った事もない普通の女性でした。彼らも好んで戦っているわけではなく、自分や味方を守るための戦いです。台本にはない部分では迷いや葛藤もあるはず。恐ろしい一面の裏にはそんな人情味があり、みなさんに共感していただけるよう演じたいと思っています。主演の竹内さんはじめ出演者の皆さんが気さくに話してくださるので居心地も良く現場に行くのが楽しみな毎日です。視聴者の皆様にも楽しんでいただけるよう最後まで頑張ります!」「君と世界が終わる日に」Season1は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中(全10話)。Season2は3月、Huluにて配信(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2021年01月24日主演・北川景子、監督・堤幸彦の初タッグにより島本理生の傑作サスペンスミステリーを映画化した『ファーストラヴ』の完成報告イベントが開催。きらびやかなイルミネーションを背にした豪華なレッドカーペットには、北川さんや、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤監督が登場。舞台挨拶の模様が生配信された。舞台挨拶では、まず北川さんが「髪の毛を切ったことを、皆さんからすごく体当たりですね、と言っていただけるんですが、大切で思い入れのある役、そしてこの作品で切ることができて、むしろご縁をいただいたという気持ちです」と撮影をふり返ってコメント。「堤組に入るのが夢だったので参加できただけで嬉しく、本物の公認心理師の方が見てもちゃんと勉強しているなと思っていただけるようにしたいと、勉強しました」と話した。役柄との共通点を聞かれた中村さんは「共通点は、顔、身長、髪質とか特に共通していたかな…有能な弁護士に…(笑)。弁護士としても、(北川さん演じる)由紀との過去がある人物としても、言葉にしない言葉をたくさん持っている役かなと思っていたので、人と会話していても少し違うことを考えていたりとか、そういう彩りを意識していました」と語る。芳根さんは「いま主題歌を聞いただけで締め付けられる想いで、それほど入り込ませてもらえたなと思う。楽しみに待っていただけたら嬉しいです」とシンガー・Uruが本作のために書き下ろした主題歌「ファーストラヴ」に乗せたレッドカーペットを思い起こすと、北川さんも「泣きそうになったよね、わかる」とそれぞれ胸がいっぱいのよう。窪塚さんは堤監督とのタッグは12年ぶり。「お会いして『窪塚くん、何もしないでほしいんだ』と言われたときに、最後の仕事なんじゃないか、何も求められていないんだ、と自問自答をして(笑)」と窪塚さん。「だけど実は、この役は戦地や地球の最果てに行っていたカメラマンで、その土地で出会った人々の笑顔と、日本で自分の隣にいる人々の笑顔を見た上で、さまざまな経験を経て、今はしがない写真館をやっている。つまり一周回って何もする必要がない役なんだ、と話していただいた。僕は『寺に行ってきます』と(笑)。何もしないことをできていたのか、そんなところも見ていただけたら」と会場を沸かせた。“同い年”北川景子&中村倫也にとって窪塚洋介はカリスマそして登場人物の人間関係が複雑に絡み合う本作とあって、キャスト同士それぞれの共演シーンに話が及ぶことに。初共演となった北川さんと中村さんは同い年ということで、「同い年の役者さんとの共演があまり経験が無くて、勝手にクランクイン前からフランクでいっていいのかな、と緊張しないで会えました。見てきた作品も一緒で同級生って感じがすごくしました」と北川さん。すると中村さんも「話しててもあのときのあれが通じる感じ」と共感している様子で、さらに「それこそ窪塚さんが(自分たちにとって)カリスマ、緊張するね、と話していた」と明かすと、窪塚さんが「直接言ってそういうの!無視されてるのかと思った(笑)」と突っ込む一幕も。北川景子&芳根京子、感情を爆発させる共演シーンふり返るまた、北川さんと芳根さんは、以前から連絡先を交換しており、コロナ禍以前はプライベートでも食事に行く間柄だそう。「北川さんとのお芝居で段取りからボロボロ泣いてしまって」と芳根さんが明かし、「実際に北川さんを目の前にすると涙があふれる。心臓の音が自分でも聞こえてたんですが、マイクでも拾っていて編集でも聞こえていたらしいんです。北川さんとご一緒できたから、この作品を乗り越えられたと思っています」と感謝を伝える。すると北川さんは「芳根京子さんという女優さんはすごいです。何回やっても涙がたくさん出るし、力加減もう少ししていいよと思うくらい、あざを作ったり冷やしたりしながらこの役に全力」と太鼓判。「もともとそうやって感情を爆発させる人だと思っていたので、彼女が爆発させることが出来れば絶対にいいシーンになると思い、私が受け止めようと思ってやっていた」とふり返ると、堤監督も「かくいう北川さんもすごかったんです、2人とも“涙の魔術師”でした」と絶賛を贈った。窪塚洋介「言葉のセンスも顔も良くておもしろくて、そりゃ惚れるわ」中村さんは窪塚さんと兄弟役に。「オファーをいただいたときに、お兄さんの役が窪塚さんと聞いて、断ろうかなと思ったくらい恐れ多いというか」と話し始めたところ、「やっぱり嫌われてるんじゃないですか?(笑)」と鋭く切り込み会場を沸かせる窪塚さん。さらに、「お芝居をさせてもらって、いまも隣にいさせてもらって、自分の一ファンというフワフワした感じを出さないようにしてるんです。あんまり左が見れない…(笑)。とても光栄でした!」と中村さんが語ると、一方の窪塚さんも「僕の撮影初日、中村くんと北川さんと一緒で、正直驚愕したというか、全部わかってやっている、眉毛のピクとかまばたきどこでやってるかも覚えているなこの人、というくらいすべてコントロールの中にある。ケツをたたかれるような、役者って面白いけど怖い、負けたくないな、と思ってしまった」とそのときの気持ちを吐露。「でも堤さんから『何もするな』というお題が出ている(笑)。堤さんやこのお2人に委ねさせてもらった。言葉のセンスも顔も良くておもしろくて、そりゃ惚れるわと。でも(自分が演じた)我聞という役はそんなことをいう役じゃないので、いま僕は我聞を壊さないように必死です!」と返し、中村さんは感激の様子で「いま酔っぱらっちゃいました。ソワソワしますね、うれしはずかし」と照れ隠ししながらも互いの信頼関係をのぞかせた。タイトル『ファーストラヴ』、キャストの見解は?この日は、イベントに来られなかった一般の方から募集した質問に答えることになり、“「ファーストラヴ」というタイトルをどのように意識していましたか?”とSNSでも憶測が飛び交い話題になっているテーマについて問われた一同。北川さんは「演じた由紀にとってファーストラヴは何だったのかな、と常に考えながらだったんですが、これは迦葉(中村さん)のことだったんじゃないか、我聞さん(窪塚さん)だったのか、環菜(芳根さん)が心を開いてくれたことなのか、いろいろ考えたんですがこれって答えが出ないまま。終わった後も、分からなくて良いと思ったり、こういうことかな、やっぱりわからない、と思う時もあって。ご覧になった方がどう思うのかも知りたいです」と自身の思いを回答。中村さんは「ご覧になった方にいろんなファーストラヴがあると思う。一言でいうのも難しいのでたとえを考えていたんですが、「苔玉」のお皿があって水を張って土が水を吸って苔が出てくる、そのお皿みたいなものかなと」と独特の例えで説明し、芳根さんは「環菜にはずっと絡みついているもので、忘れることは無くて、撮影が終わった今も分からない、ということは”分からない”っていう答えでいいんだな、という新しい発見をもらった。経験したうえで分からないのもアリ、と思わされたくらい分からないんです」と語る。そして窪塚さんは「僕も我聞も、世の中の大半の方もそうだと思うけど、家族や母から最初に受ける愛をファーストラヴとして受けられた人はとても幸せで、それは当たり前じゃなくて受け取れなかった人たちもたくさんいる。そういう人のためのファーストラヴになれるように生きていけることが素敵だと思う。人にやさしくする気持ちを少しでも循環させられたら良い世の中になるんじゃないかなと思いました」と力説、堤監督も「甘さと切なさ、喜びと苦しみは隣りあわせだと思う。対局の面を併せ持つものを、この映画のベースとして、入れ込んでいきました」とじっくりと語った。そしてイベントの最後には、北川さんが「脚本を読んだときに、人にはみんな大なり小なり悩みや苦しいことトラウマや過去が絶対あるんだなと思い、そういう重みに折り合いをつけて必死に生きていると思うと、私もこれでいいんだな、それでいいんだよ、と言ってもらえたような気がして軽くなった」と改めて語り、「何も気にせず映画館に来てください、と言えないことが心苦しいですが、一生懸命、皆さんに届くように作った作品です。由紀が環菜へかけた言葉が一筋の光になったように、この映画をご覧になったことで苦しい状況でもちょっとだけ進んでみようかな、と思っていただけたら良いなと思っています」と力を込めてアピールし、イベントは幕を閉じた。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年01月13日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の完成報告イベントが12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。昨年に第一子を出産した後も抜群のスタイルが話題となっている北川だが、この日はボディラインのわかる肩出しのドレスで登場し、腰の細さも際立つ。髪を切って挑んだ同作について「みなさんに『体当たりですね』と言っていただけるんですけど、ずっと切りたいなという気持ちはあって、せっかく切るんだったら大切な何か、これという思い入れのあることで切りたいと思っていたので、本当にご縁をいただいたなと思っています」と心境を明かした。初共演の中村については「あまり緊張しないで、会えました。同級生という感じがしました」と印象を語り、芳根とはコロナ前は一緒にご飯にも行っていたという仲の良いチームに。中村は北川について「もっとつんけんしてるのかと思っていたら、オープンなマインドを持っている方で、すごい真面目ですし、ストイックですし、仕事とか求められることに対しての意識が高い。それが本当に素敵で、僕と真逆だなと思いましたね」と絶賛。「僕はすぐさぼっちゃうんですけど、本当に爪の垢を煎じて飲みたいです。あとで爪ください」とおねだりしていた。
2021年01月12日第159回直木賞を受賞し、累計発行部数30万部を超える島本理生のサスペンス小説を映画化した『ファーストラヴ』の完成報告イベントが1月12日、都内で行われ、主演を務める北川景子をはじめ、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が出席した。アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な事件を軸に、予測不能な結末と、タイトルの裏に隠された秘密を描く。北川は、動機なき殺人事件の真相に迫る、公認心理師の真壁由紀を演じ、原作の設定に合わせる形で、自らの提案で髪の毛を30cm以上カットしたことも話題に。当の本人は「よく体当たりと言っていただくが、実際にはずっと切りたいと思っていた」といい、「せっかく切るなら、大切や役どころ、思い入れのあるお仕事でと思っていた。堤組に参加するのが夢だったので、舞い上がった」と本作への強い思いを明かしていた。その上で「脚本を読み、人は誰しも大なり小なり、悩みや苦しみ、忘れられない過去があると思えた」そうで、「皆その重荷と折り合いをつけながら、必死に生きている。それでいいんだと言ってもらえたようで、私自身も気持ちが軽くなった」と作品のメッセージ性にも強く共感。「ぜひ劇場にお越しくださいと言いにくい状況ですが、皆さんの心に届くよう一生懸命つくった作品」だとアピールにも熱がこもった。由紀の義弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉を演じた中村は「言葉にしない言葉をたくさん持っている男」と役柄を分析。初共演を果たした北川とは同い年で、共通の話題で意気投合したといい「私たちの世代にとって、窪塚さんはカリスマ!」(北川)、「僕のお兄さん役が窪塚さんと聞いて、最初はオファーを断ろうと思ったほど。いちファンとしての“フワフワ感”が出ないよう意識したが、もちろんとても光栄でした」(中村)と共演した窪塚へのリスペクトを披露した。そんな2人の言葉を受けて、窪塚は「言ってよ!嫌われているのかと思った」と当初感じた距離感に言及。由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞を演じ「北川さん、中村君とご一緒して『えっ、こんなに(演技が)できるの?』って正直驚がくした。まゆ毛のぴくっとする動きや瞬きまで、すべてをコントロールしていて…。役者って面白いけど、負けたくないというか、ケツを叩かれているようだった」と振り返ると、中村は「酔っぱらっちゃった」と尊敬する先輩からの言葉に心酔していた。取材・文・写真=内田涼『ファーストラヴ』2021年2月11日(木・祝)全国公開
2021年01月12日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の完成報告イベントが12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。窪塚は「12年ぶりの堤監督との再会で、お会いした時に『もう何もしないでくれ』と言われ、『最後の仕事なんじゃないかな』って。何も求められてないんだ、と思った」と苦笑する。監督から「一周回って何も必要がない役なんだ」という説明を受け、窪塚は「その時に言ったのは『寺に行ってきます』ということでした。これが何もしないということができたかどうかを、スクリーンを通して見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。そんな窪塚に対し、同い年の北川と中村は「窪塚さんがカリスマという話をずっと2人でしてて」(北川)、「緊張するねって」(中村)と、敬意を抱いていたという。兄弟役となった中村は「最初にオファーをいただいたときに、お兄んの役が窪塚さんだと聞いて、断ろうかなと思ったくらい。恐れ多いというか、一ファンというふわふわした感じを出さないように、重力を人の倍くらいにしている感じで生きてるんですよ」と中村節。「あんまり僕、左見れないでしょ、今日。緊張しちゃうんですよ。とても光栄でした。がっつりいっしょにやりたいなという思いと、でもがっつり一緒になったらきっとヘラヘラしちゃうなっていう思いと」と心境を吐露した。窪塚は中村について「初日のシーンから、正直、驚愕したというか。『こんなにできんの?』というと偉そうなんですけど、『全部わかってやってんだ』と。当たり前なのかもしれないけど、眉毛のピクッとか、まばたきをどこでやってるのかも覚えてるんだろうなというくらい、すべての芝居が自分のコントロールの中にあって、驚愕したんです。同じシーンの度に驚かされた」と絶賛。「北川さんにしても中村くんにしても、ケツを叩かれるような。『役者って面白いけど怖いな、なんか負けたくねえな』と思ってしまって。だけど、堤さんからは『何もするな』というお題も出ているから、堤さんと2人に、委ねるしかないと思ってやりました」と振り返った。さらに窪塚は「めちゃくちゃ頭いいし、今日一緒に取材を受けて、言葉の選び方だったりセンスも良くて、顔も良くて、面白くて、そりゃ惚れるわ、女は! と思いました」と中村をベタ褒め。中村は「今、酔っぱらっちゃいました。ソワソワしますね。嬉し恥ずかしOh My Heartですよ。今ちょっと浮いてます。死ぬのかな? 俺」と最大級の喜びを表し、窪塚は「本音なんで!」と念を押していた。
2021年01月12日北川景子と堤幸彦監督がタッグを組み、島本理生の小説を映画化した禁断のサスペンスミステリー『ファーストラヴ』。この度、公開に先駆けて、北川さんと芳根京子のメイキング映像が到着した。今回のメイキング映像では、会うたびに供述が二転三転し、感情の起伏が激しい父親殺しの容疑者・環菜役の芳根さんと、公認心理師としてその本心を読み解き、事件の真相を明らかにしようとする由紀役の北川さんのコメント、さらに、環菜の過去の記憶を由紀が初めて紐解く面会室シーンの撮影現場の様子が映し出されている。ガラス1枚を隔てただけの面会室での緊迫のシーンの撮影。堤監督が丁寧に言葉と感情を共有しながらつけていく演出を受ける2人の表情が印象的に映る。そして、思わず息をこぼす北川さんの姿からは、大きなプレッシャーと覚悟をもって臨んでいたことが感じられる。そんな撮影をふり返り、北川さんは「全く初めましての女優さんではなく、芳根さんだったことはすごく良かった」と話し、「毎回100パーセントでぶつかってきてくれた。だから自分も、お芝居だけどうそじゃない本当の感情が出てきた」とコメント。一方の芳根さんは、過去の共演をふり返りながら「爪痕を残すではないが、こういう風に成長したんだなって思ってもらえたらいいな、というのが一つの目標だった」と明かしている。なお、今回のメイキング映像に続き、公式Instagramでは北川さんと中村倫也、北川さんと窪塚洋介のメイキングも公開決定。中村さん演じる迦葉が由紀と環菜は似ていると示唆するシーンや、我聞を演じた窪塚さんが料理するシーンの撮影風景、お互いの印象を語る場面も収められている。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年12月25日2021年2月11日(木・祝)に全国公開される映画『ファーストラヴ』のメイキング映像が公開された。本作は累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称された島本理生の第159回直木賞受賞サスペンスミステリーが原作。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を北川景子が演じる。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題だ。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川景子と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。リリースされたメイキング映像は事件のカギを握る環菜の過去の記憶を由紀が初めて紐解く面会室シーンの撮影現場の様子と、解き放たれた2人が互いの印象を語る模様を収めたもの。ガラス1枚を隔てただけの面会室で、初めて事件のカギを握る環菜の過去の記憶を由紀が紐解く緊迫の場面とあって、堤監督が丁寧に言葉と感情を共有しながら指示を受ける2人の対照的な表情や、思わず息をこぼしながら「重い…」とこぼす北川の姿。それぞれが大きなプレッシャーと覚悟をもって臨んでいたことが窺えた。北川はこの撮影を思い返しながら「全く初めましての女優さんではなく、芳根さんだったことはすごく良かった。すごく体当たりで、段取りから本気で泣くし、たくさん手も足も面会室にぶつけながら毎回100パーセントでぶつかってきてくれた。だから自分も、お芝居だけど嘘じゃない本当の感情が出てきた」と共に撮影を乗り越えた芳根への感謝を明かす。一方の芳根も「以前北川さんとはご一緒させてもらっていて、だけどそんなに絡むシーンがあったわけではない。今回すごくうれしくて、爪痕を残すではないが、こういう風に成長したんだなって思ってもらえたらいいな、というのが一つの目標だった」と信頼を寄せる北川だからこその熱演を振り返る。さらに公式Instagramでは北川×中村、北川×窪塚のメイキングも公開されることが決定。中村演じる事件の真相に迫る敏腕弁護士・迦葉が由紀と環菜は似ていると示唆するシーンや、由紀の夫・我聞を演じた窪塚が料理に挑戦するシーンの撮影風景、そして北川と中村、窪塚がお互いの印象を語るコメントも収められている。『ファーストラヴ』2021年2月11日(木・祝)公開
2020年12月25日日向坂46・齊藤京子の1st写真集『齊藤京子1st写真集 とっておきの恋人』(2021年1月19日発売 主婦と生活社 1,800円税別)の新たな下着カットが24日、公開された。本書は「東京でデート」をテーマに都内のデートスポットで撮影。ビーチでの水着や部屋カットでの下着にも挑戦し、街中でリアルに隣にいるかのような姿やビーチでの普段より開放的で新鮮な表情など、中面200ページにわたる大ボリュームで恋人感あふれる“きょんこ”こと齊藤を満喫できる。今回公開された下着姿は、「デートの前に朝の身支度をする彼女」というシチュエーション。歯ブラシをくわえ、清純なレースの下着だけを身にまとうセクシーな齊藤はまさに“とっておき”の1枚となっている。合わせて、夕方のビーチで線香花火を楽しむどこかエモーショナルなカットも公開された。表紙の“とっておきの恋人”という文字は齊藤の直筆。あたたかみと親近感を感じられるその文字にも注目だ。
2020年12月24日北川景子×堤幸彦監督の初タッグで、直木賞受賞の島本理生のベストセラーサスペンス小説を映画化する『ファーストラヴ』。この度、国家資格“公認心理師”役に挑んだ北川さんの徹底した役へのアプローチと、心の機微を丁寧に演じ分けた様子がうかがえる場面写真が解禁となった。本作で、心の問題を抱えている人などに、専門的知識をもって心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことを職務とする国家資格“公認心理師”という職業に挑むことになった北川さん。「この作品のためにデビュー以来初めてショートにしましたが、髪を切ったことでより由紀という役に近づけたような気がしています」と語り、原作のイメージから自ら発案をした大胆なショートカットに触れる。その姿も相まって、対面の相談でも電話越しでも真摯に相談者と向き合い、丁寧に相手の心を感じとろうとする姿が見え、心理師としての説得力を感じさせる。一方、面会室で容疑者・環菜(芳根京子)と向かい合う緊迫のシーンでは頬に涙をつたわせながら、力強くもどこか弱さもにじませる繊細さも。“心理師”の職務を超え自分の感情があらわになる瞬間を演じきっており、それぞれの場面でまったく違った顔を見せる、多彩で確かな表現に唸るばかり。また、堤監督は北川さんとの撮影を、「北川さんとは早い段階から”同じ船に乗っている感”がありました。いろいろな意見やアイディアも出してくれましたが、すべてが”言ってもらってありがたい”というタイプの発言ばかりでした」とふり返り、「理論的に演技プランを練ってくる人なんですが、アウトプットの能力も抜群に高い。素晴らしい主役だったと思います」と絶賛。初のタッグにして確実に築かれている信頼関係がうかがえる。全身全霊をかたむけた、北川さんの女優としての矜持をも感じさせる役柄に注目だ。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年12月23日女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本理生の稀代の問題作を完全映画化する、北川景子主演の『ファーストラヴ』。この度、本作の場面写真が一挙公開された。場面写真では、事件の真相を探るべく取材を進める北川さん演じる由紀と、中村倫也演じる義理の弟で敏腕弁護士の迦葉の姿が切り取られている。また、証言を二転三転させる容疑者・環菜(芳根京子)と面会室で対峙し、感情の昂りを見せる由紀の姿。由紀を優しく支える夫・我聞(窪塚洋介)、法廷に立つ迦葉や環菜の姿も。また、そんな緊迫したシーンとは少し違い、仲睦まじくバスに揺られる由紀と迦葉。由紀と迦葉と我聞が揃うシーンなど、複雑な関係性も示唆されている。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年12月11日累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称された島本理生の第159回直木賞受賞サスペンス・ミステリーを映画化する『ファーストラヴ』が、2021年2月11日(木・祝)に全国公開される。この度、明かされていく過去の心の傷と向き合いながら真実にたどり着こうとする、本作の登場人物を熱演したキャストたちの場面写真が公開された。主演を務めるのは北川景子。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀(まかべゆき)を演じる。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題になった。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉(あんのかしょう)に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜(ひじりやまかんな)には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞(まかべがもん)に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川景子と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。この度公開された場面写真は、事件の真相を探るべく取材を進める公認心理師・由紀と敏腕弁護士・迦葉、面会室で容疑者・環菜と対峙し感情の昂りを見せる由紀の表情、由紀や迦葉の肩を優しく抱き支える我聞、法廷に立つ迦葉と環菜を捉えたカットなど全10点。さらに仲睦まじくバスに揺られる由紀と迦葉、一堂に会する由紀と迦葉と我聞の姿など、複雑な関係性も示唆されている。二転三転する環菜の証言に翻弄される由紀と迦葉、絡み合う人物模様、徐々に明らかになる過去の記憶、やがてたどり着く真実に期待が高まる。『ファーストラヴ』2021年2月11日(木・祝)全国公開
2020年12月11日日向坂46・齊藤京子の1st写真集のタイトルが『齊藤京子1st写真集 とっておきの恋人』(2021年1月19日発売 主婦と生活社 1,800円税別)に決定し、カバー画像が公開された。今回公開されたカバー画像は、通常版、Loppi・HMV限定、紀伊国屋書店限定(WEB、本店)、楽天ブックス限定の4種。白いノースリーブでこちらを見つめるカットや、ストローに吸い付く愛らしい表情、風に吹かれる大人な1枚と、さまざまなバリエーションで齊藤の“恋人感”を演出している。表紙の“とっておきの恋人”という文字は齊藤の直筆ということで、あたたかみと親近感を感じられるその文字にも注目だ。本書は「東京でデート」をテーマに都内のデートスポットで撮影。ビーチでの水着や部屋カットでの下着にも挑戦し、街中でリアルに隣にいるかのような姿やビーチでの普段より開放的で新鮮な表情など、中面200ページにわたる大ボリュームで恋人感あふれる齊藤を満喫できる。
2020年11月25日女優の長谷川京子が、自身のYouTubeチャンネルで対談企画「スナック京子」をスタートさせた。15日に公開された第1回には、ものまねタレントのミラクルひかるをゲストに迎えている。14日の更新時に「長谷川京子からのご報告。」として、YouTube上のサービスであるメンバーシップ制度を導入し、“一般的には話しにくいけど知っておいた方がいいこと”、“女性ならではの悩みや本音”などを“密”に共有するクローズドな語り場として「スナック京子」を作ることを発表していた長谷川。自らスナックのママになってお酒をゲストに振る舞い、他では話せないようなディープな会話を、ほろ酔い状態でトークしていく。今回のミラクルひかるとの対談では、長谷川のものまねをミラクルひかるが“無許可”で自身のチャンネルにアップしたことについて、それぞれの心境を語った。長谷川は「みんなから『どう思ってんの?』って聞かれて、私的には光栄だった」とモノマネを公認。ミラクルひかるは「愛情込めてやったら許してくれるだろうと思って(笑)」とした上で「お会いしてからモノマネするのが苦手でして」と、ものまね芸人としての心情を吐露した。同時に公開されたメンバーシップ限定の動画内ではさらにお酒が入り、“ミラクルひかるの原点”“長谷川京子の秘密”などどんどん深い話へと展開。最後はスタッフに止められるまで終わらないほど盛り上がっている。
2020年11月16日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2021年2月公開)の本予告が9日、公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回解禁された映像では、豪華キャスト陣の凄みのある熱演が見て取れる。環菜の狂気に満ち時に激昂する様子が描かれ、由紀、迦葉(中村倫也)が翻弄され、時に平常心を失い互いに声を張り上げる様子も描かれた。さらに、環菜の過去に触れたことで由紀が心の奥底にしまい込んだ愛の記憶が揺らぎ出し、物語は予想のつかない展開となっていく。北川は、予告映像に対して「人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います」「どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています」と語った。主題歌・挿入歌を手掛けるのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」を手掛け、聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集めるシンガー・Uru。1つの作品で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となり、実写映画主題歌としては4作目の提供となる。Uruは映画を見て「これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた楽曲」と語る「ファーストラヴ」を書き下ろし、楽曲について「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と語った。さらに劇中挿入歌でも新作「無機質」を提供した。主題歌について、主演の北川は「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたい」、堤幸彦監督は「誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください」とそれぞれコメントを寄せた。予告編と合わせて、物語のキーパーソン4人の表情も印象的な本ビジュアルも解禁。環菜の世界が由紀と迦葉そして我聞(窪塚洋介)に侵食するイメージで制作されたビジュアルとなっている。
2020年11月09日第159回直木賞を受賞した島本理生のベストセラーサスペンス小説を、主演・北川景子×堤幸彦監督のタッグで映画化する『ファーストラヴ』。この度、本作の主題歌&挿入歌がシンガーUruの書き下ろし楽曲「ファーストラヴ」と「無機質」に決定したことが分かった。これまで、「中学聖日記」「テセウスの船」『罪の声』などに楽曲を提供してきたUruさん。ひとつの作品で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは今作が初めてとなり、映画主題歌としては4作目となる。映画を鑑賞して「たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました」と感想を語ったUruさんは、「『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、『愛』とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と主題歌についてコメント。挿入歌の「無機質」については「感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています」と語っている。また主演の北川さんは「主題歌のファーストラヴは、この作品の登場人物たちがそれぞれに抱えた心の傷を優しく解いてくれるような、温かい楽曲です。優しく澄んだUruさんの歌声に包まれ、そして、歌詞の『あなたと出逢い初めて愛を知りました』の部分が真っ直ぐ胸に刺さり、試写で聞いた時は涙しました」と明かし、「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたいです」と話している。また、主題歌が挿入された本予告編も到着。芳根京子演じる狂気漂う環菜の激昂する姿や、それに翻弄されていく由紀(北川さん)、迦葉(中村倫也)。また、環菜の過去に触れたことで、由紀が心の奥底にしまい込んだ愛の記憶が揺らぎ出す…。演技派俳優が魅せる凄みのある熱演が堪能できる、スピード感溢れる映像となっている。そしてさらに、物語のキーパーソンたちの印象的な表情が切り取られた本ビジュアルも到着。容疑者・環菜の世界が、由紀と迦葉、そして我聞(窪塚洋介)に侵食するイメージで制作されている。コメントUru映画を拝見し、たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました。主題歌にさせて頂いた『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画『ファーストラヴ』に捧げる大切な一曲です。挿入歌の『無機質』は、この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです。北川景子この作品はそれぞれのキャラクターの心情を細かく、生々しく描いているシーンが多いので、そこにかかる主題歌・挿入歌はとても大切なものになると思っていました。ですからUruさんが主題歌を担当してくださると聞いた時はとても嬉しかったです。主題歌のファーストラヴは、この作品の登場人物たちがそれぞれに抱えた心の傷を優しく解いてくれるような、温かい楽曲です。優しく澄んだUruさんの歌声に包まれ、そして、歌詞の「あなたと出逢い初めて愛を知りました」の部分が真っ直ぐ胸に刺さり、試写で聞いた時は涙しました。私が演じた真壁由紀は、心に深い傷、トラウマを抱えながらも、そのことを打ち明けることができず常に自分を奮い立たせながら生きている女性ですが、そんな由紀が劇中で初めて自分はずっと誰かに愛されていたのだということに気付く瞬間があります。人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います。私もまたそういう一人ですが、この作品に出会いそういう生き方でも良いではないか、また、自分が気づいていないだけで、見方を変えれば目に映る世界は明るいのかもしれないと、心が軽くなりました。どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています。Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたいです。堤幸彦監督数年前にUruさんの楽曲と出会い、その絶対的な透明感と優しさの中に強い芯を秘めた歌声に衝撃を受け、本作が決まった時から是非お願いしたいと思っていました。現場でもUruさんの曲を編集に入れながら撮影していたのですが、登場人物の心情がより深化し、期待は確信に変わりました。主題歌の「ファーストラヴ」を聞いた感想は、沁みる、の一言。誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年11月09日仲野太賀主演で「南海キャンディーズ」山里亮太の小説をドラマ化した「あのコの夢を見たんです。」の6話が11月6日オンエア。今回のヒロイン、山本舞香がみせたアクションシーンに「様になってた」といった反応と、宮世琉弥にも注目の声が上がっている。山里さんが実在する人気女優やアイドル、モデルたちをイメージした“妄想”を小説化した人気連載企画から誕生した「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」を原作に、仲野さんが山里さん役を演じてドラマ化。毎回注目の若手女優がゲスト出演することも話題になっている。1話では中条あやみ演じる学校一のモテ女を「振り屋」の山里が“振り”まくり、2話では芳根京子演じる勇者と彼女をアイドル化して稼ごうとする山里ら元勇者らのストーリーが展開。3話では森七菜演じる幼なじみと山里のピュアラブストーリーが描かれ、4話では飯豊まりえ演じる大学生に“納得いく1日”と引き換えにまりえの命を要求する謎の男として山里が登場。前回の5話では大原櫻子演じる“風船ガムの妖精”の透明感が話題となった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そして今回の6話では青春なんてバカバカしいと思いながら高校生活を送る山里(仲野さん)が天才空手少女・舞香(山本さん)と出逢い、その眩い笑顔に思わず告白してしまうが、舞香から髪を結んでいるハンカチを取れたら付き合ってあげると言われ、その日から二人の“ハンカチ争奪バトル”が始まる…というストーリーが展開。放課後、河原で山里とバトルを繰り広げる山本さんに「山本舞香メチャかわいいやん。普通にほれたわ」「ガハハと笑う山本舞香ちゃん愛おしいの気持ち止まらん」「アクションも様になってたね」などの反応が寄せられる。また山里の同級生役で出演した宮世琉弥に「一日に2回も宮世琉弥」などの反応も。宮世さんは同日放送の「恋する母たち」にも出演しており2作品で演じたキャラの差に触れた声も投稿されていた。りゅびです!あのコの夢を見たんです。ちょびっとだけお邪魔しました!1日でしたが、お2人のお芝居も人柄も、、本当に全部勉強させて頂きました。必ずまたご一緒できるように頑張ります!あんなお芝居がしてみたい。。自分を磨きます!#あの夢#仲野太賀 さん#メンディー さん#宮世琉弥 pic.twitter.com/PuwS931ElH— 宮世琉弥&STAFF OFFICIAL (@miyase_staff) November 6, 2020(笠緒)
2020年11月07日島本理生原作の映画『ファーストラヴ』が来年2月11日(木・祝)に公開決定。さらに、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀、石田法嗣、清原翔の出演も明らかになった。現在放送中の「恋する母たち」に主演する木村さんと、「グッド・ドクター」「監察医 朝顔」などに出演する板尾さんが演じるのは、芳根京子扮する容疑者の女子大生・環菜の人生に最も長く関わり深い影響を与えている両親。芸術家の妻としての風格を漂わす母・昭菜と、画家として美大で教鞭をとるも環菜の凶刃に倒れる父・那雄人。一見幸せそうな家庭の奥で何が起こったのか、凄みのある存在感と時に狂気をまとった熱演が、物語の全体像を大きく動かしていく。高岡さんが演じるのは、事件の真相へと近づいていくにつれ、苦悩する環菜の姿に自らの過去を重ね始める由紀(北川景子)の母・早苗。そして、幼き日に家出した環菜を助け、彼女の過去を知る小泉裕二役を石田さん。大学入学後、環菜と恋愛関係にあった元恋人・賀川洋一役を、連続テレビ小説「なつぞら」「恋はつづくよどこまでも」の清原さんが演じる。なお、11月13日(金)より全国の映画館・オンラインにてムビチケカードが発売開始。劇場限定の前売り特典は、由紀、迦葉、環菜、我聞、そして本作のティザービジュアルをあしらった全5種のオリジナルポストカードセット(5枚組)となっている(無くなり次第終了)。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月全国にて公開予定© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年11月04日仲野太賀が“山里亮太”役を演じて、山里さん原作の小説をドラマ化する「あのコの夢を見たんです。」。その第4話が10月23日深夜オンエア。今回は飯豊まりえと佐藤寛太がゲスト出演。飯豊さんがラストで見せた表情を視聴者が高く評価している。本作は「南海キャンディーズ」山里さんが実在する人気女優やアイドル、モデルたちをイメージした“妄想”を短編小説にした「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」が原作。仲野さんが山里さん役に扮し、毎回注目の若手女優がゲスト出演。これまで中条あやみ、芳根京子、森七菜が登場してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話では飯豊さん演じる大学生のまりえが、大好きだった拓海(佐藤さん)に告白するもフラれ、部屋で「死にたい」と泣いていると、そこに謎の男(仲野さん)が現れ、納得した1日を過ごすため、瞬時にあらゆる後悔を消すことができるアイテム「わがままリセットボタン」を渡す。早速ボタンを押すまりえ。すると時が巻き戻り、今度は拓海に告白せず、フラれることもなく“納得いく1日”を過ごすことができる。しかし再び現れた謎の男は“納得いく1日”と引き換えにまりえの命を要求。まりえは1日に納得しなかったと答え、それからリセットボタンを使いまくるように…いろいろなことに挑戦、完璧な人生を歩んで、拓海とも交際するのだが、今度は人生がつまらなく感じるようになってしまう…というおはなし。ラストですべてを再びリセット。拓海に告白しフラれるまりえ…すがすがしいような、でもやはり悲しさをにじませながら、うっすらと涙を浮かべ、立ち去る拓海を見送るその表情に「ラストの、好きですからの飯豊さんの芝居が大変良かった」「最後のまりえさんの表情がとてもよかった」「飯豊まりえちゃんは声とか表情とかで魅せる人だなあ」「飯豊まりえちゃんのドラマ面白くて見入っちゃってた」といった感想も多数寄せられている。(笠緒)
2020年10月24日女優として数々のドラマや映画で活躍している芳根京子(よしね・きょうこ) さん。その演技力は多方面から高い評価を受けており、デビューから3年目には連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK)のヒロイン役に抜擢されています。そんな芳根京子さんが難病を患っていたことや、ブログで語ったこと、現在の活躍ぶりなど、さまざまな情報をご紹介します!芳根京子、難病だった!高校1年生の時に芸能界入りした芳根京子さん。女優としてのデビュー作は2013年に放送されたドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)で、初々しい演技を披露しています。そんな芳根京子さんは、中学2年生の時に日本では特定疾患に指定されている難病『ギラン・バレー症候群』を患っていました。その間は学校に通うことが難しく、大変な闘病生活を送っていたようです。この病気は筋肉を動かす運動神経に障害が起こり、手足に力が入らなくなるといった症状が現れるほか、顔面まひや呼吸困難が起こる場合もあります。2009年に他界した女優の大原麗子(おおはら・れいこ)さんもギラン・バレー症候群を患っていた1人。最悪の場合、死に至る可能性もあるギラン・バレー症候群を、芳根京子さんは1年かけて克服。会見では「完治して支障はありません」と笑顔で報告しています。『サンケイスポーツ』によれば、続けて芳根京子さんは次のような教訓を学んだと語りました。病を通して命の大切さを実感したし、病を乗り越えたことで芯が強くなったと思うSANSPO.COMーより引用病気を経験したからこそ、得たものも大きかったのではないでしょうか。芳根京子さんの内面からにじみ出る優しさや、芯の強さが分かるエピソードでした。芳根京子、難病をブログで語る芳根京子さんが、2015年11月27日にブログを更新。ファンから寄せられた「大病を患っているが、笑顔になれる秘訣を教えてほしい」という質問に対し、自身の経験を振り返りながら答えています。1度Quick Japanさんの取材の時だけにお話した事があるのですが、私も中学の頃に難病になったことがあります。実際そうなるとね、なかなか笑顔になるのなんて難しかったりするんですけどね、とにかく毎日楽しいこと探してたなー。気持ちに負けないように。その時思ったのは周りの人とお喋りしたり、コミュニケーションをとることが1番笑顔になれるんじゃないのかなぁ!あとは携帯でお笑い見たりしてますよー。笑1人じゃないですからね。きっと大丈夫です。もう頑張ってると思うので頑張ってくださいって言葉は言いません。無理せず、自分のペースでいてくださいね。芳根京子オフィシャルブログーより引用笑顔の印象が強い芳根京子さんも病気の時は笑うことが難しかったそう。それでも自分が楽しいと思えることを探して、不安や恐れなどのネガティブな気持ちを払拭したといいます。続けて「1人じゃないから大丈夫」「無理をせずにマイペースで」と当事者の気持ちに寄り添ったメッセージをつづった芳根京子さん。この言葉に、質問者含め多くの人が救われたのではないでしょうか。芳根京子が難病を乗り越えて朝ドラヒロインに!芳根京子さんは2016年度後期に放送された『べっぴんさん』のヒロイン・坂東すみれ役に抜擢されています。大切な1枚☺︎ #べっぴんさん pic.twitter.com/4V3c7KQonf — 芳根京子 (@YoshineKyoko) January 13, 2017 物語は神戸市に本社があるベビー服メーカー『ファミリア』の創業者・坂野惇子さんをモデルとし、昭和初期から戦後の高度成長期の神戸、大阪を舞台に繰り広げられます。劇中では、裕福な家庭に生まれたヒロイン・坂東すみれが、戦後の焼け跡の中で得意の洋裁を生かして子供服専門店を起業。夫をはじめとする家族、そして仲間たちとともに『こだわりのモノづくり』を進めていきます。やがて、坂東すみれたちの作った服は宮内庁御用達と認められるまでに。後年には、大人になった娘たちとともに、念願だった『子供のモノなら何でもそろう』日本初の総合子供用品店をオープンさせます。栄輔さん。ありがとう(^^) #べっぴんさん pic.twitter.com/d2yHxmQGUP — 芳根京子 (@YoshineKyoko) November 27, 2016 同作のヒロインには、2261人の中から見事オーディションで選ばれた芳根京子さん。朝ドラヒロインのオーディションには2015年度前期放送の『まれ』(NHK)から2015年度後期の『あさが来た』(NHK)、2016年度前期の『とと姉ちゃん』(NHK)と3回連続で挑戦していました。ちなみに2次審査に進めたのは一度だけで、あとは1次審査で落選を経験していたのだとか。そして、四度目の正直で念願のヒロインの座を射止めることができたといいます。会見で作品への意気込みを聞かれた芳根京子さんは「プレッシャーを感じている」と少し緊張した様子。それでも、「自分らしさをしっかりと持って、突っ走りたい」と頼もしいコメントを残しています。芳根京子は現在どうしているの?芳根京子さんは2020年1~3月にかけて放送されたドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系)に出演。主人公たちが通う喫茶『シャバダバ』の看板娘・さっちゃん役を熱演し、コミカルな演技が話題になりました。 この投稿をInstagramで見る 「コタキ兄弟と四苦八苦」 最後までご視聴いただき ありがとうございました。 本当に本当にありがとうございました。 こんなに素敵な作品に参加させてもらえて すごく嬉しかったです。 さっちゃんがたくさんの方に愛されて 嬉しかったな。 みんなそれぞれの人生だけど ローマはここにある☺︎ まだこれからの地域の方 お楽しみに。 感想お待ちしております(^^) あぁ、もうコタキ兄弟にあえないなんて、、寂しい、、! #film #コタキ兄弟と四苦八苦 #コタキ兄妹 #愛別離苦 芳根京子 (@yoshinekyoko)がシェアした投稿 - 2020年 3月月27日午後7時28分PDT同年1月には映画『記憶屋 あなたを忘れない』にも出演。主人公の幼なじみ・河合真希役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 映画「記憶屋 あなたを忘れない」 公開になりました! よろしくお願いします! もう観ていただけたかなぁ? 是非、コメントに 感想お待ちしております☺︎ そして舞台挨拶よろしくお願いします! 早く寝なければ。おやすみなさい。 #film #記憶屋 #ネタバレは♀️ #お願いします♀️ 芳根京子 (@yoshinekyoko)がシェアした投稿 - 2020年 1月月17日午前8時50分PST映画『記憶屋 あなたを忘れない』予告編2020年8月にはドキュメンタリードラマ『Akiko’s Piano 〜被爆したピアノが奏でる和音(おと)〜』(NHK)で、1945年(昭和20年)8月6日広島に投下された原爆によって亡くなった主人公の女性を演じています。 この投稿をInstagramで見る ご視聴、ありがとうございました。 この作品が、少しでも、皆様の“きっかけ”になれば、と思っています。 明子さん、 本当にありがとうございました。 出会えてよかったです。 #film # # #終戦の日 芳根京子 (@yoshinekyoko)がシェアした投稿 - 2020年 8月月15日午前5時09分PDTほかにも、同年6~7月にかけて放送されたドラマ『大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~』(WOWOW)には、沙夜役で出演。 この投稿をInstagramで見る 大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~ 第五話ご視聴ありがとうございました☺️ いよいよ来週最終回です。 沙夜、連れ去られてしまいました。 一体どうなるのでしょう? いつも翁丸さんかわええです #film #大江戸グレートジャーニー 芳根京子 (@yoshinekyoko)がシェアした投稿 - 2020年 7月月4日午後9時41分PDTさらに映画『峠 最後のサムライ』や、2021年公開の映画『ファーストラヴ』にも出演することが決定しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る フライヤーもらいました☺︎ 三枚目は「ほぉーん、へぇー、そういうお話なのねぇ」って言ってる。(わざとらしすぎ) #ファーストラヴ #2021年2月公開 芳根京子 (@yoshinekyoko)がシェアした投稿 - 2020年 9月月2日午後7時37分PDT映画『峠 最後のサムライ』60秒予告映画『ファーストラヴ』特報難病を乗り越え、女優として大きく成長している芳根京子さん。今後のさらなる活躍にも期待です!芳根京子 プロフィール生年月日:1997年2月28日出身地:東京都血液型:A型身長:1593所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント2013年にドラマ『ラスト・シンデレラ』で女優デビュー。2014年には朝の連続テレビ小説『花子とアン』に出演し、2016年には連続テレビ小説『べっぴんさん』で朝ドラヒロインの座を射止める。2020年1月放送のドラマ 『コタキ兄弟と四苦八苦』ではマドンナ役を演じ、かわいすぎる演技が話題に。また同年公開の映画『記憶屋 あなたを忘れない』でもヒロイン役を好演し、今後の活躍が注目されている。芳根京子の下積み時代に「そんな人とは思わなかった」の声好きな男性のタイプを聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年10月12日仲野太賀が“山里亮太”役で主演する「あのコの夢を見たんです。」の2話が10月9日深夜オンエア。芳根京子をゲストに迎えた今回は「勇者ヨシヒコ」をはじめ様々なパロディが満載。視聴者からは芳根さん主演の“スピンオフ”制作を希望する声まで上がっている。「南海キャンディーズ」の山里亮太が実在する人気女優やアイドル、モデルたちのイメージから創作した初の短編小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」を、「ドラマ24」枠60作目としてドラマ化する本作。山里さん役の仲野さんのほか、1話の中条あやみはじめ、今回出演する芳根さん、さらに今後も森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザと注目の若手女優が毎回ゲスト出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は30年前に滅ぼされた魔王が突如復活。当時、魔王を倒した山里をはじめとする“光の騎士”たちは30年を経て加齢が進み弱体化。そんななか山里のもとで医療事務をしている笑顔が苦手な京子(芳根さん)が勇者しか抜けない剣を抜いてしまい、新たな勇者として訳も分からず魔王討伐に向かうことになる…というストーリー。勇者としてドラゴン退治に向かうことになった京子に、山里が「参考までに」と手渡すのが「勇者ヨシヒコ」のDVD。「ここで出していいんですか?」と問いかける京子に「いいんだよ。テレ東だからさ」と答える山里。その後も某人気ゲーム感もありつつ「ヨシヒコ」感もある映像が続き、勇者としてアイドル的人気を博し始めた京子が某「プロフェッショナル仕事の流儀」的な番組の取材を受けてみたり、勇者を封印するシーンでは光の十字架が現れるなど数多くの“ネタ”が満載。「テレ東らしさが溢れていて期待通り」「こんなトリッキーなドラマを見られるなんて楽しすぎ」などの声とともに「本家の勇者ヨシヒコとコラボ実現して欲しい」と“ヨシヒコ”とのコラボを希望する声や、さらには「芳根京子で勇者ヨシヒ子やってくれないかな」「京子ちゃんの勇者でスピンオフの連続ドラマをやって欲しい」と“芳根版”の制作を希望する声まで、様々な反応でSNSが盛り上がりを見せていた。(笠緒)
2020年10月10日女優の芳根京子(よしね・きょうこ)さんが、2020年9月22日にインスタグラムを更新。1歳半の頃の写真を公開し「かわいすぎる」と話題になっています。芳根京子の幼少期が「天使すぎる…」同月21日に放送された音楽番組『CDTVライブ!ライブ!秋のリクエストフェス・ラブソング4時間SP』(TBS系)を鑑賞していたという芳根京子さん。同番組に出演していた女性ボーカルグループ『Little Glee Monster』が披露した楽曲『好きだ。』が、自身が主演したドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)の主題歌だったこともあり、撮影当時を思い出したようです。このことをきっかけに当時の写真を探しましたが見つからず、代わりに発見したのがこちら。 この投稿をInstagramで見る 昨日のリトグリちゃんの「好きだ。」素敵だったなー もう5年前かー おもこーの写真、もう今の携帯に入ってないなーって写真フォルダ見てたら、 1歳半のわたし あれ、真琴前髪寄り。 #おもこー #兄のほっぺが落ちそうなほどぷっくり 芳根京子 (@yoshinekyoko)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午後6時48分PDTちょうど1歳半くらいだという写真の芳根京子さんは、この頃からお目目がクリクリの美少女!まるで天使のようなビジュアルですね。投稿を見たファンは「全然変わってない」「すでにできあがっている」とそのかわいさにメロメロに。2020年9月23日現在3万件を超える『いいね!』とともに、たくさんの絶賛のコメントを寄せています。・目に入れても痛くないかわいさってまさにこのこと…。・この時からビジュアルがハイスペックすぎる!・かわいすぎてヤバイ!!食べちゃいたいくらい!!同ドラマの放送から5年が経過し、演技力、ビジュアルともにさらにパワーアップしている芳根京子さん。さらなる活躍にも注目ですね!芳根京子の下積み時代に「そんな人とは思わなかった」の声好きな男性のタイプを聞かれると? [文・構成/grape編集部]
2020年09月23日仲野太賀がまさかの“山里亮太”役で主演する秋ドラマ「あのコの夢を見たんです。」。この度、本作に本人役で出演する女優陣10名が一挙発表された。「南海キャンディーズ」の山里亮太が、実在する人気女優やアイドル、モデルたちのイメージから創作した初の短編小説をドラマ化する本作。今回出演が明らかになったのは、中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、そして池田エライザという、ドラマや映画、CM、雑誌などで活躍するいま旬なメンバー。山里さんが女優ゲストのイメージから想像した世界の中で、本人役として登場する今回、テレビ東京ドラマ初出演となる中条さんは、「一度でいいからフラれてみたい」という願望を持つモテモテの高校生。芳根さんが、世界を支配した魔王が滅ぼされてから30年後、現役を引退した光の騎士の一人・山里と共に診療所で働いているナースとして登場。また、大好きだった彼への告白に失敗してしまう飯豊さんや、フウセンガムをいつも噛んでいる妖精・大原さん、天才空手少女の山本さん、サッカー部のマネージャー・大友さん、全世界で9人しか残っていない特別な能力を持つ池田さんという、個性的なキャラクターとなって出演。さらに、新規書下ろしの物語に、森さん、白石さん、鞘師さんが参加。それぞれ「清純派ヒロイン」「嫉妬」「時を重ねた出会い」というキーワードの物語に登場する。キャストコメント●中条あやみ(「追いかけたいの!」出演)山里さんが小説に中条あやみの妄想を書いてくださった時はとても嬉しかったのですが、まさか自分で中条あやみ役を演じる日が来るとは思ってなかったので、今回のお話を頂けてとても嬉しかったです!演じた役に関しては、山里さんがもしかしたら実際に、私にこの様なイメージを持ってくださってたりするのかなと思ったのですが、最後のオチがクスッと笑える終わり方で面白かったです。共演した仲野太賀さんとは、8年前に作品でご一緒させて頂き、いい意味でお互い変わらないですねと盛り上がりました。山里さん役ということで赤いメガネ姿もとても似合ってました。最後までモヤモヤとするお話しを是非、楽しんで見て頂けたらと思います!●芳根京子(「そして伝説へ…」出演)まだデビューして間もない頃に書いて頂いて、飛び跳ねるほど嬉しかった記憶があります。今回、この企画に参加できると聞き、頑張ってきて良かったなという気持ちと未知の世界に飛び込むワクワク感がありました!内容も期待を裏切らないぶっ飛び方で、どんな空気感で、衣装はどんな感じで、どうやって撮るんだろうと楽しみでした。誰かに必要とされることでつく自信というものを、学生時代に経験したことがあります。なので重なるものを感じた作品でした。共演した太賀さんとはたくさんお話しさせてもらいました。撮影期間は3日間だけでしたが、これだけ現場の居心地が良いのは太賀さんの人柄なんだろうなと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に笑顔が絶えない現場で、改めてこういう作品って素敵だなぁと何度も思いました。何も考えず、純粋な気持ちで楽しんで見て頂けたら幸いです!●森七菜(「透明人間」出演)出演させて頂くにあたって山里さんが、このドラマのために新規で書き下ろしてくださるということにびっくりしました。どんな役柄の私を演じることになるのか、ワクワクしたのと同時に山里さんからの私のイメージがどんなものなのか怖いところがありました。極悪非道の役だったらどうしよう、、と。笑実際、台本を読ませて頂いて、素敵な物語でとっても嬉しかったのと、セリフの中に顔が清純派ヒロインと書いてくれていたところがとにかく嬉しかったです。毎シーン毎シーン演じるのが楽しかったです。仲野太賀さんとは2度目の共演で、1度目共演させて頂いた時に、撮影日数が短い中、一緒にお芝居するのが楽しくて、私のことを気遣ってくれたり、とても優しい素敵なお兄さんという印象がありました。また一緒にお芝居させて頂けたらと思っていたので、再共演させて頂けるのはすごく嬉しいことでした。今回も一緒にお芝居するのが楽しかったです。森七菜が演じる森七菜、山里さんに映る私はみなさんの目にどう映るのでしょうか。夏の終わりに、透明な夏の中の思い出を楽しんで頂けたらと思います。●飯豊まりえ(「その涙のあたたかさは。」出演)今回、10代の頃からお世話になっている山里さんの作品の一部になれること、そして枝監督とも初めてご一緒できたこと、恐悦至極に存じております。他の作品も少しだけ待ち時間に読ませて頂いたのですが、山里さんが一人ひとりに感じられているであろうイメージが、そのまま作品として色がくっきり出ていて。そうわかる、そんなイメージがあるよねぇ、、と山里さんすごく鋭いところを妄想してるなぁと感じました。「B.L.T.」の連載の記事を読ませて頂いた当時から素敵な物語だなぁと思ってまして、是非やらせて頂きたいと思いました。一緒に共演した仲野さんは、お会いする前にお世話になってるプロデューサーさんから、すごく優しくて、誰からでも愛される方とお聞きしていたのですが、そのままでした。前日も撮影で、連日大変なスケジュールの中、疲れた表情も見えなかったですし、長台詞もこなされて、どんな役柄も瞬時に自分のものにされていて、さすが!これがみんなが大好きな仲野さんか!と思いました。私のストーリーは、ファンタジーの中に深いメッセージが込められていると思います。“簡単にやり直せる人生よりも起きた事実をこれから好きに変えてみる”という人生の方を私は選ぶと思います。この作品をご覧になってくださった方のご自身の人生が、さらに愛おしく思えるきっかけになりますように。●大原櫻子(「フウセンガム」出演)大原櫻子役を演じて頂きます!とお聞きしていたので、「ありのままの自分でいいんだ!」と勝手に解釈していたら、、、風船ガムの妖精でした(笑)。台本を読みながらキャラクターを構築し、自分の中で「外見のイメージ」が出来上がった段階で監督にお話ししたら、「いいね!」と受け止めてくださったので、ホッとしました。太賀さんとは以前、ドラマでご一緒して以来、久々の共演です。現場でお会いする度に、本当に山里さんに見える!赤メガネ・グレーのジャケットの外見的な印象だけじゃなく、役作りがすごいなぁと改めて感じました。私の出演回は、難しいことを何も考えずに、リラックスして見て頂ける作品になっていると思います。是非!お楽しみに!●山本舞香(「黒帯ちゃんとメガネくん」出演)「B.L.T.」で山里さんが私のストーリーを書いてくださったのを知っていたので、今回、映像で皆さんに見て頂ける日が来たのは凄く嬉しいです。現場では、山里さんの中で私ってどんな感じなんだろうと考えながら台本を読み、お芝居をさせて頂きました。そして、山里さん役の太賀さんとは3回目の共演だったので撮影も楽しく、合間の時間もずっとお話ししながら笑ってました。本当に撮影があっという間だったので少し寂しさもあります。猛暑の中、監督、スタッフ、キャスト皆頑張って撮影しました。面白い作品に仕上がっていると思いますので、是非楽しみにしててください!●大友花恋(「リトルスクールウォーズ」出演)初めて原作の小説を読ませて頂いた時から、この「大友花恋」という人物を演じてみたいと思っていました。そんな想いを持っていた「あのコの夢を見たんです。」の実写化に参加させて頂くことがとても嬉しかったですし、同時に小説の中でいきいきと輝く大友を、3Dの世界に、違和感なく連れてこられるのだろうかと、とてもドキドキしました。小説の中の大友は、誰にでも、どんなことにでも、100%の愛情と情熱を捧げられる、まさに憧れの姿です。台本の中にも、普段の私だったら照れてしまって言えなさそうなストレートな言葉が多く、家で台本を読んでいる時から緊張していました(笑)。共演した太賀さんは、いつでも周りを見ていて声をかけてくださる温かい方だと思いました。お芝居や、人と向き合う姿がとても誠実で、楽しそうで、こんな俳優さんになりたいと改めて尊敬しています。一緒にお芝居をしていて笑いを堪えるのが大変になるくらい、とても魅力的でした。今回、あまりに華やかな作品の中の大友の姿を演じることは、とても難しかったのですが、スタッフの皆様、そして、とても素敵な「闇4」を演じていた皆様と、クスっと笑える青春ストーリーを作り上げられたと思います。是非、それぞれの個性豊かなストーリーと合わせて、楽しんで見て頂けると嬉しいです!●白石聖(「嫉妬の向こう側(仮)」出演)原作を読ませて頂いた時に、とても素敵な作品だなと思っていて、今回、私の物語をこのドラマで新規に書き下ろしてくださるということが、とても光栄だなと思いました。でも山里さんの頭の中で、私はどういうイメージなんだろう…という怖さが少しだけありました(笑)。蓋を開けてみると、とても奇想天外なお話で、やはり良い意味で私ではなかったのですが(笑)。今回の物語のテーマとして“嫉妬”という部分が大きくあるのかなと感じました。私もリア充と言われている人たちに対して、嫉妬とかそういう感情も無くもないので…(笑)。それにこれは、誰でも持っている感情だとも思います。山里さんの中にある“嫉妬”をうまく白石聖として表現できれば良いなと思っています。共演する仲野太賀さんは、4年前にドラマで共演させて頂いたことがあり、私がまだお仕事を始めて間もない頃で、本当に皆に優しくて、笑顔が素敵な、紳士な印象でした。とても尊敬している俳優さんの一人です。久しぶりの共演なので、撮影がとても楽しみです。この作品に出演できるのは、自分にとってとても贅沢な経験だと思っています。皆さんが想像する私のイメージと照らし合わせながら見てみると、もしかすると一致するところもあるかもしれません。突っ込みどころ満載な作品になっていると思うので、ぜひ見てください!●鞘師里保(「また明日」出演)私は最近、約5年ぶりに芸能活動を再開したばかりなのですが、デビュー当時からお世話になっていた山里さんの作品に、まさかこの様な奇跡的なタイミングで出演させて頂けるとは思ってもいませんでした。本当にご縁に恵まれ、幸せに思います。周囲の方々が知る鞘師里保の特徴が、たくさん詰まっていて嬉しかったです。ストーリーの中の鞘師は、もっと可憐で素敵な女の子に仕上げて頂いてます。また、まさかの展開や演出もあるので、びっくりしたり、クスッとしたり楽しかったです!共演した仲野太賀さんは、とても暑い中での撮影でも、常に気さくで、和やかなムードを作ってくださいました。私の緊張もどんどんほぐして頂き、有難かったです。私を知ってくださっている方々には、私のイメージと重ね合わせて観て頂きたいですし、ハートウォーミングなお話なので、はじめましての方々にも、素敵な女の子に映っていれば嬉しいです!●池田エライザ(「闇食い」出演)お声がけ頂けて光栄でした、が、なぜ私だけSFなんだ!!ですが、やってみれば納得。なるほど…ありえるかもしれない。こういう人生も面白かったのかも。と思えた作品でした。仲野太賀さんの安定感あるお芝居とアドリブに、このご時世による鬱蒼とした気持ちを吹き飛ばしていただきました。SF超大作。是非ご覧ください!ドラマ24第60弾特別企画「あのコの夢を見たんです。」は10月2日(金)深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送。毎週地上波放送終了後、ひかりTV/Paraviにて配信。(cinemacafe.net)
2020年09月09日北川景子と堤幸彦監督が初タッグ、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介と共演する『ファーストラヴ』が2021年2月に公開決定。この度、特報映像と美しくも狂気を感じさせるティザービジュアルが解禁された。今回解禁となった特報映像では冒頭、血まみれで歩く女子大生・聖山環菜(芳根さん)の衝撃的な映像から幕を開ける。事件を取材する主人公の公認心理師・真壁由紀(北川さん)と、共に事件の真相に迫る弁護士・庵野迦葉(中村さん)の姿が映し出されていく中、「嘘つきなんですよ、私」と面会室で環菜が衝撃の一言を放つ。このひと言をきっかけに、由紀の夫・真壁我聞(窪塚さん)をも巻き込みながら、環菜の供述に翻弄され、追いつめられながらも自分の記憶に向き合うことになっていく由紀の姿が描かれる。由紀の過去を知る迦葉、そして数々の記憶の断片とも見える意味深なカットとともに、物語が加速していく点にも注目。そして環菜が口にする「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な台詞も…。北川さんが「役なのか自分なのかがわからない瞬間がすごく多かった」、中村さんが「一言で言えない感情が渦巻く作品」とそれぞれにふり返るように、実力確かなキャスト陣の迫真の演技と物語の行く末に期待が膨らむ特報映像となっている。同時に解禁となったティザービジュアルでは、事件に挑む由紀と、由紀の過去の記憶のカギを握る迦葉のカットが鮮烈な印象を与えるビジュアルとなっている。何より、背景に映し出されるナイフを手にした環菜とその手に巻かれながら背景を覆う花々は、由紀と迦葉さえも飲み込むようなイメージで、美しくも狂気に満ちた世界観を醸し出している。『ファーストラヴ』は2021年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月全国にて公開予定© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年08月20日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2021年2月公開)の特報映像が20日、公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが解禁。特報映像は、血まみれで歩く女子大生・聖山環菜(芳根京子)の衝撃的な映像から幕を開ける。事件を取材する主人公の公認心理師・真壁由紀(北川景子)と、共に事件の真相に迫る弁護士・庵野迦葉(中村倫也)の姿が映し出されていく中、面会室で環菜が「嘘つきなんですよ、私」と衝撃の一言を放つ。この一言をきっかけに、由紀の夫・真壁我聞(窪塚洋介)をも巻き込みながら、環菜の供述に翻弄され、追いつめられながらも自分の記憶に向き合うことになっていく由紀の姿が描かれる。由紀の過去を知る迦葉、そして数々の記憶の断片とも見える意味深なカットとともに、物語が加速していく。同時に解禁となったティザービジュアルでは、事件に挑む由紀と、由紀の過去の記憶のカギを握る迦葉のカットが鮮烈な印象を与えるビジュアルとなっている。映し出されるナイフを手にした環菜と、その手に巻かれた花々が背景を覆う。また、主演の北川景子は文藝春秋の秋の文庫フェア「2020 文春文庫 秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターになることも決定した。自身も読書が大好きで「本が家にあればあるほど安心する」と語る北川が、デビュー後初のショートカット姿で小冊子をはじめ店頭用パネル、ポスター、文庫のオビなどのビジュアルや、特設WEBサイトに登場する。同作の原作『ファーストラヴ』はフェアの目玉作品となっており、今回解禁になったティザービジュアルが新オビとして巻かれることも決定している。
2020年08月20日2021年2月に公開予定の北川景子主演映画『ファーストラヴ』の特報映像とティザービジュアルが公開された。第159回直木賞を受賞した島本理生の同名小説を実写映画化した本作。主演を務める北川は、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして、由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞を窪塚洋介が演じる。本作で北川と初タッグを組む監督は、ヒットメーカー・堤幸彦。脚本は『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。冒頭、血まみれで歩く女子大生・聖山環菜の衝撃的な映像から幕を開ける特報は、事件を取材する真壁由紀と、事件の真相に迫る弁護士・庵野迦葉の姿が映し出される。由紀の夫・真壁我聞をも巻き込みながら、由紀の過去を知る迦葉、そして数々の記憶の断片とも見える意味深なカットとともに、物語が加速していく様が映し出される。北川が「役なのか自分なのかがわからない瞬間がすごく多かった」、中村が「一言で言えない感情が渦巻く作品」とそれぞれに振り返るように、物語の行く末が気になる特報映像となっている。また、公開されたティザービジュアルでは、事件に挑む由紀と、由紀の過去の記憶のカギを握る迦葉のカットが鮮烈な印象を与えるビジュアルとなっている。背景に映し出されるナイフを手にした環菜と、その手に巻かれながら背景を覆う花々のイメージは、美しくも狂気に満ちた世界観を醸し出している。また、原作を発売する文藝春秋の秋の文庫フェア「2020文春文庫秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターを北川が務めることも決定した。自身も読書が大好きで「本が家にあればあるほど安心する」と語る北川が、デビュー後初のショートカット姿で小冊子をはじめ店頭用パネル、ポスター、文庫のオビなどのビジュアルや、特設WEBサイト( )に登場する。『ファーストラヴ』2021年2月公開
2020年08月20日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
東京マウントガールズ