お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、25日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)で、オードリー・春日俊彰の“二股疑惑”報道について言及した。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功。しかし26日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、プロポーズの10日前に、他の女性を自宅に連れ込んでいたことが掲載された。矢作は「(プロポーズで)感動を呼んだ春日が、もうフライデーされたという」と切り出し、「あの例の自宅アパート『むつみ荘』へと入っていくところを…。アイツも、よくあんな有名な自宅に連れていけるよな。天然すぎない?」と感想を述べた。続けて矢作が「だって春日ってバカだからさ、来る者を拒まずみたいな感じでさ(笑)」と話すと、小木も「アイツは基本、断らないから。しょうがないのよ、これは」と同意した。そして小木は、他の女性との密会がプロポーズの10日前だったことについて「ギリギリセーフね、じゃあ。なんだ、良かったじゃん! セーフじゃん」と持論を話すと、矢作は「小木はセーフかもしれないけど、奥さんは怒ってるぞ」と反応。しかし、小木が「奥さんも『セーフ』って言わないのかな? でも、春日を好きになる奥さんも、セーフな人だと思うよ。春日と一緒になるって、ちょっと変わり者だよ」と言うと、矢作も「確かに春日と一緒になるって、そこをギリギリセーフって思える人なのかな」と納得した様子だった。また、春日の所属事務所が『FRIDAY』の問い合わせに「とんだ大バカ変態野郎」と回答したことについて、「なにそれ? 事務所の人が言ったの?(笑) うれしいコメントじゃない~。最高。さすがだよ」(小木)、「良い事務所だな~。最高の返しをしたな」(矢作)とそれぞれ絶賛していた。
2019年04月26日タレントの伊集院光が、24日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、ゲスト出演した女優・松岡茉優のトークスキルを絶賛した。松岡が「私は頭で考えてお芝居するタイプ」と演技について語ると、伊集院は「ちょっと分かるのは、おしゃべりも少しそうで。本能的に自由におしゃべりするのが上手な人と、そうでない人がいる。僕はちょっと理屈が入るんです。その理屈派は、理屈をとにかくハイスピードで組み立てるようにするしかない」と共感した。さらに伊集院は、本能派におぎやはぎを挙げ、「同じ深夜ラジオ(『JUNK』)をやってるんですけど、『ラジオパーソナリティの中で嫉妬するのは誰?』と言われると、僕はおぎやはぎというのよ。なんの計算もしない、腹立つ(笑)」と話した。これに対して松岡は「私は伊集院さんタイプ。ちゃんとノートに1から10まで書かないと納得できないし、心配」と明かし、「全部考えるんですけど、スコーンっと全部抜かすんですよ。でもずっと考えてれば、動きとかセリフがしみ込んでいるから、真っ白にしても残ってるんですよね」と語った。この松岡の考えについても、伊集院は「ビックリすることに、僕が思うラジオも同じなんです。僕、始まる前にこういう風にしゃべろうと図に書くんですけど、それを寸前になくしても大丈夫。結局、そのことについて1言もしゃべってなくてもいいんです」と納得の様子だった。その後も、松岡とトークを繰り広げた伊集院。同局の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)パーソナリティも務める伊集院は、「率直な感想なんですけど、深夜番組、『JUNK』ってあります。やったほうがいいよ。絶対にしゃべりっぱなしをやったほうがいい」と語り、「もう生放送で衝撃的なこと言いますけど、僕も51歳なんで、深夜放送を続けるのは、おそらくそう長くないんですよ」と告白。その上で、「俺、後やるなら、本当に任せたい。本当にそう思うくらい。女性でたぶん、深夜に2時間トークができる人に久しぶりに会いましたよ」と絶賛した。松岡は「汗かいちゃう、うれしい。しかも伊集院さんの日をもらうというのは…理屈っぽい日をもらうっていうことで」と恐縮した様子だったが、伊集院は「それでいいと思う。しゃべることないって話を2時間できる人だと思うので、それはイケると思うので」と話していた。
2019年04月24日お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、18日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)で、アイドルグループ・AKB48の峯岸みなみの“深夜ハグ”報道について言及した。峯岸は一部週刊誌で、俳優・細貝圭との“深夜ハグ”を報じられていた。矢作が記事を読み上げると、小木は「すげえな、カッコいいな、こいつは」などとリアクション。続けて「かわいそうだね、この細貝さん。ハグしていい感じで別れたのに、タクシー乗ったらすぐ電話して、他の男のところに飲みに行ってたんでしょ。これは悲しいよ」と同情した。そして矢作は「峯岸が一番かな、そういう意味では。火野正平の女版。"逆正平"の方だろ? 峯岸に敵うやついないだろ」と評した。また、峯岸は18日深夜、自身のツイッターを更新し謝罪したことについては、「えー! いいよもう、謝らなくて。だって、謝る意味がないもん。悪いと思ってないじゃん」と矢作。続けて矢作が「(2013年1月、峯岸がスキャンダルの責任を取って)坊主にしたことがバカらしいな。こんな風になるんだったら、坊主にした意味がないよ」と語ると、小木も「坊主にしたところで、なんも変わってないんだから。だから、ここで謝ったところでなんも変わらないんだよ、この子は」とした。矢作が「謝る必要がないよ。そういうキャラだよ」と改めて語ると、小木も「やっていきゃいいんだよ。これからも」と締めくくっていた。
2019年04月20日●1部昇格は「実感が湧かなかった」4月からニッポン放送『オールナイトニッポン』の金曜パーソナリティを務める、お笑いコンビ・三四郎。三四郎は2015年から長く『オールナイトニッポン0 (ZERO)』パーソナリティを担当しており、念願の1部昇格となった。三四郎の小宮浩信と相田周二は、1部昇格を伝えられた際、「実感が湧かなかった」と明かす。裏番組であるバナナマンや、これまで印象的だった放送回、リスナーへの思いなどについて語った。○■「ずっと2部で最長記録を更新し続けても」――ここまでの1部(『オールナイトニッポン』)での放送を振り返ってみて、いかがでしょうか。小宮:次の日は営業などの仕事があるので、早く終わるのがありがたいですね。相田:そうですね。家に帰っても4時ぐらいなので、本当にうれしいです。今まではニッポン放送などで仮眠してから、そのまま営業の仕事に行ったりしていたので。――放送では、「1部だとタクシーチケットが出る」とも喜んでいましたね。相田:ただ、聞くところによると、今年度から2部(『オールナイトニッポン0 (ZERO)』)もタクシーチケットが出ることになったらしいです。どうなってるんすかね(笑)。「えー!」って思って。さんざん僕らがブーブー言ったから改善されたんですかね。――2015年春から『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』がスタートし、4年ほど続きました。ここまで2部での放送が続いたのは異例のことです。小宮:ずっと2部でやっていくんだろうなという感じはありました。習慣になってしまっていて、そのままなのかなって。相田:確かに1部に上がれるとは思わなかったです。1部はラインナップも強いですし、枠が空かないと入れないですから。それならそれで、ずっと2部で最長記録を更新し続けても、別にいいかなと思っていました。――そんななか、1部昇格を聞いたときの感想をお聞かせください。小宮:僕としては実感はなかったです。でも(1部の)初回の放送で「ビタースイートサンバ」が流れたり、ファンの方が出待ちで「1部おめでとうございます」と言ってくれたりして、だんだん実感が湧きましたね。相田:僕もあんまり実感が湧かなかったんですけど、初回の時に、金曜『オールナイトニッポン0(ZERO)』担当の霜降り(明星)や『オールナイトニッポンGOLD』を担当した日向坂46の子たちがあいさつに来てくれて、1部だと皆さんからあいさつされるのかと思いました(笑)。あとは、1部になると放送の中で提供読みがあるのですが、絶対に間違えてはいけないので緊張しますね。○■アルピーに「聞けるような雰囲気じゃない(笑)」――2部から1部への昇格はアルコ&ピースさん以来です。しかしアルピーさんは1年で2部へと降格したこともあり、お2人は会見で「アルピー路線は避けたい」と話していました(笑)。小宮:そうですね。アルピーさんみたいな流れは嫌ですね(笑)。ずっと2部だったら諦めもつくでしょうけど、1部に上がって甘い蜜を吸っちゃうと、やっぱり「1部の方がいいな」と思っちゃうので。相田:降格は避けたいよね。そのために4年間も2部をやってきたわけですから。――その後、アルピーさんとこの件について、話されたりしましたか。小宮:1部昇格が決まってからちょくちょく会いましたが、聞けるような雰囲気じゃない(笑)。相田:向こうも聞いてこないしね。ちょうど明日、酒井(健太)と飲むので聞いてきますよ(笑)。――裏番組がバナナマンさん(『バナナマンのバナナムーンGOLD』)であることについてはいかがですか。小宮:最初は意識してなかったんですけど、ファンの人に「バナナマンに勝ってください」とか言われたり、ヤマケンの最終回(『山下健二郎のオールナイトニッポン』)に出たときに「バナナマンさんは強いよ」って言われて、だんだん意識し始めていますね。相田:強すぎて、あんまり勝負というか、そういう感じにはならないですね。年齢も近かったら、意識するとは思うんですけど、あんまり「勝ってやるぞ」というバチバチな感じではないです。ただ、バナナさんはお忙しいので、録音放送の時があれば、そこが僕らのチャンスですね(笑)。――2部時代のゲストは、あばれる君やなかやまきんに君などユニークな方も多かった印象です。1部昇格後はどんな方をゲストに呼びたいですか。小宮:今後はもっとテレビで活躍している人を呼びたいですね(笑)。相田:やっぱりバナナさんが強いので、ゲストにも頼っていきたいです。小宮:あとは芸人さん以外も積極的にゲストに呼んで、話してみたいですね。●印象深い放送回を語る「賛否両論で…」――2部時代も含めて、これまでの放送で印象深い放送回を教えてください。小宮:やっぱり2部の初回放送ですかね。かなり緊張しましたし。あとは相田の家から放送した回ですね。相田:エミネムの曲をかけながら餃子を作った回ですね。小宮:なかやまきんに君の放送回は賛否両論で印象深いです。おかずクラブが出た放送は否だけだったんですが(笑)。相田:確かに黒歴史だね。あと、僕の「本当の兄を探せ!!」という企画は、「あなたは私のお兄ちゃんですか」って街中で聞くというサイコな企画で、記憶に残っていますね。巣鴨でおじいちゃんに聞いたら、「はい、そうです」って言われて、こっちもこっちで戸惑うという(笑)。○■相田、飯島直子に感謝「逆に心配していただいた」――今までの放送で、特に面白かったという相方さんのトークはありますか。小宮:相田が母親と確定申告に行く話ですね。あとは飯島直子さんと寿司屋で飲んで、次の日、広島でやっているレギュラー番組『Dear.ボス』(広島テレビ)のロケに遅刻した話かな。その話をしたら、事務所の人が「飯島直子さんのせいにするな」と怒ってました(笑)。相田:すみませんでした。その後、飯島さんの連絡先を知らなかったので、そのお寿司屋さんの大将に「飯島さんに謝っておいてください」と伝えました。飯島さんも怒っていたらどうしようと思ったんですが、次にお会いしたときに「大丈夫だった?」と逆に心配していただき、うれしかったです。僕は小宮の体弱い系が好きですね。虫歯が気になるとか、体がどっかしら痛くなって病院に行くというのは、小宮らしいなと。仕事以外の話は、僕の知らないことなので好きですね。――ラジオがスタートしたことで、何かし始めたことはありますか。小宮:ラジオが始まる前は、日常で起きたエピソードに対して、「じゃあこれ覚えておこう。どうやって話そうかな」ということはありませんでした。でも、ラジオが始まってからは、何か起きたらメモするとか、面白いことに意識的に飛び込むようになりましたね。あとは他の人のラジオを聴くようになりました。オードリーさんや佐久間(宣行)さん、山里(亮太)さんなどのラジオを聴いています。○■「なにが起こるか分からない放送にしたい」――先日、佐久間さんにインタビューした際、三四郎さんのラジオについて「神回も多いが、クソ回も多い」と話していました(笑)。相田:でも、あの人も数回しかやっていないですから。クソ回だったときに集中攻撃してやりますよ(笑)。めちゃくちゃに言ってやります。小宮:僕らやおぎやはぎさん、オードリーさんといった東京の芸人さんのラジオは、あまりボケとツッコミが分かれていないと思います。そちらの方が、個人的には聴いていてワクワクするので、そっちを目指したいなと。時には上手くいかない回もあるでしょうが、予定調和ではない方が面白いと思うので、なにが起こるか分からない放送にしたいですね。だから、なかやまきんに君さんを2回もゲストで呼んでいますし(笑)。――番組を聴き続けてきた、リスナーへの思いをお聞かせください。小宮:街中で「テレビ見ました」と言われるのもありがたいですが、「ラジオ聴いてます」「ラジオの小宮さんが好きです」と言われる方がよりうれしいですね。リスナーは僕らの本質を見てくれている感じがしますから、信頼しています。相田:街で「相田さんですよね」と言ってくれるのは、確実にリスナーです。やっぱり濃いですよね。リスナーは僕らのことをちゃんと好きでいてくれて、2人の素の部分が好きという人が多いと思います。地方に行った時も、「ラジオ聴いてます」と言ってくれる人が多くてありがたいですし、1部に上がることでさらに増えたら良いですね。――それでは最後に、今後の抱負をお聞かせください。小宮:時間帯が早くなり、シンプルにテンションが高くなりますので、面白い放送を届けられるかなと(笑)。2部からのファンに「1部に上がって面白くなくなったな」と言われないように、それでいて新規の方々にも聞いていただける放送にしたいです。自分が聴いて、自分が笑えるラジオにしたいですね。相田:2部のときとあまり変わんない方がいいと思いますし、変えるつもりもありません。コーナーで下ネタが多いので、怒られないかこの先、不安ですが(笑)。もし怒られてもへこたれずに、2部の内容のまま、1部に持っていけたらと思います。■三四郎ツッコミ・小宮浩信、ボケ・相田周二によるコンビ。『THE MANZAI2014』(認定漫才師50組)、『漫才新人大賞』(2013年決勝進出)、『M-1グランプリ』(2016年~2018年準決勝進出)など。コンビとしてテレビ東京『青春高校3年C組』水曜日に出演中。
2019年04月19日●テレビ東京の反応は「みんな爆笑していました」テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、4月からニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』水曜パーソナリティを担当している。現役のプロデューサーが『オールナイトニッポン』パーソナリティを務めるのは極めて異例だ。佐久間氏は、オファーについて「笑っちゃいました」と明かしたように、想像もしていなかったようだ。そんな佐久間氏が、『オールナイトニッポン0(ZERO)』放送後のテレビ東京社内や、自身が担当する番組に出演する芸人の反応を振り返った。また、放送では強めにいじられることも多いリスナーについては、「支えられていきたい」と率直な思いも明かした。○■オファー直後に「社長から説教されました」――オファーを受けたときの感想をお聞かせください。笑っちゃいましたね。「テレビ東京の中で話を通さないとな」と思っていたら、オファーを受けた直後に社長が通りかかり、「社長、『オールナイトニッポン』のオファー来たんですけど」と言ってしまったんです。そしたら、「お前は43歳にもなって、(話を通す)順序も分からないのか」と説教されましたね(笑)。――その後、無事にパーソナリティ就任が決定しました。テレビ東京社内の反応はいかがでしたか。話をした上司には「面白そうじゃん」と言ってもらえました。ネットニュースで知った人も多かったのですが、みんな爆笑していましたね(笑)。初回放送の翌日、制作局長が小走りで来て、「いやー、面白かったよ! 俺、リアルタイムで聴いちゃった」って言っていたので、テレ東はいい会社だなと思いました。「お前、しゃべれんだな。俺の前でそんな風にしゃべったことないじゃん」って言われたんですけど、あのフリートークのテンションで上司と話すヤツなんていないですよ(笑)。――そして、放送ではリスナーから強めにいじられていますね(笑)。そうですね。お笑いリスナーが多いので、覚悟はしていましたが。お笑いリスナーは、ラジオではみんなマウンティングしてくるんですよ(笑)。ただ、僕が好きだったラジオはパーソナリティはもちろん、リスナーが面白い番組でした。リスナーのセンスがあるラジオは楽しいなと思っていたので、初回からメールが全部面白かったのはうれしかったです。僕は半分素人みたいなものなので、リスナーに支えられていきたいという思いはありますし、リスナーに転がされた方が面白そうだなと思っています。○■ディレクター&作家の指示には「逆らわない」――3時からの生放送ですが、プロデューサーとしての本業がある中、大変ではないのですか。翌日の木曜は『ゴッドタン』の収録があるんですよ。ゲストのスケジュール次第では、午前中に収録がありますね。また、今年から娘が中学生でお弁当になったんですが、嫁が「4時半まで生放送やってるということは、弁当ちょうど作れるな」と(笑)。『オールナイトニッポン』が終わった後、僕がお弁当を作る可能性が非常に高いので、そっちも大変ですね(笑)。このペースに慣れるまで、時間がかかりそうです。――佐久間さんは普段はプロデューサーという立場ですが、『オールナイトニッポン』において、スタッフとのやり取りで意識している点はありますか。ディレクターの石井(玄)くんと作家の福田(卓也)くんが決めたことに対して、逆らわないことです。1回やって上手くいかなかったことは「違うことやろう」と言うかもしれませんが、最初の提案は全部やろうと決めています。なんでかというと、1回目の提案を断る演者は、僕が大嫌いなんですよ(笑)。自分が嫌いで「お前、1回くらいやれよ」と思うのに、自分がそうなるわけにはいかないので。●『オールナイトニッポン』唯一の“子持ちパーソナリティ”――佐久間さんは就職活動でニッポン放送に落ちて、テレビ東京に新卒入社されたんですよね。改めてパーソナリティとしてニッポン放送で仕事をする心境はいかがですか。発表会見で「夢がかなった」と言っていたんですけど、よく考えたら想像してなかったですね。元々、キューを振る立場の人をやりたいと思っていたので、まさかパーソナリティとして、こんなフレッシュな顔ぶれの中に入れてもらえるとは思いませんでした。2部のパーソナリティ最年長で、子持ちなのも、1部2部含めて僕だけという(笑)。――仮に佐久間さんが現在、『オールナイトニッポン』制作陣だったら、誰にパーソナリティを担当させてみたいですか。千鳥や宮下草薙は過去に特番でやっていますし、EXITも今度特番でやるんですよね。じゃあ、眉村ちあきですかね。眉村ちあきの1人しゃべりは、クレイジーで結構面白いんですよ。――眉村さんも出演した『ゴッドタン』には、過去に三四郎さんやオードリーさんも出演しています。2組とも『オールナイトニッポン』では"先輩"ですが、その点はいかがですか。ラジオに関しては完全に先輩ですからね。オードリーのラジオも毎週ずっと楽しんで聴いてますし、やっぱり面白いなと思います。三四郎はすごい調子良い回と悪い回があるので、調子悪い回がどんどん増えて、(三四郎の枠を)狙えればいいなと思っています(笑)。あいつらの化学反応が起きない回を楽しみにしています。○■おぎやはぎ・矢作兼「真面目だね!」――一緒に仕事をした芸人さんからの反応はいかがでしたか。おぎやはぎの矢作(兼)さんからは、僕がちゃんとトークを組み立てていたので、「真面目だね!」と言われました(笑)。おぎやはぎのラジオはその真逆で、何も決めないでゴシップなどから話を始めるラジオなので。バナナマンの日村(勇紀)さんはすごい褒めてくれましたね。「なにより楽しそうなのがいいんだよ。やっぱり楽しくやるのが一番だからね」って。三四郎の小宮(浩信)は「面白かった」と言ってくれて、相田(周二)はすげえ偉そうに「やるじゃん」という感じで親指を立ててました。「なんだお前」と思って(笑)。――そして、スペシャルウィークの17日深夜の放送では、劇団ひとりさんがゲスト出演します。劇団ひとりは自分でブッキングしました。マネージャーに電話しましたから。――初回の放送では、「スペシャルウィークのブッキングは佐久間さんお願いします」と言われたことを明かしていましたね。衝撃ですよね。やっぱりブッキングもするというのは本当だったんだなと(笑)。――今後、番組に呼んでみたいゲストはいらっしゃいますか。飲んだときに話すお笑いの話がすごく面白いので、千鳥のノブくんは呼んでみたいです。あとは「いつでも出るよ」と言ってくれたのは、テレ朝の加地(倫三)さんですね。僕ならではの出演者の方々、そしてテレビを作っているクリエイターや小説家の皆さんという、2パターンがあると思っています。ぜひそういった方々に来てもらい、リスナーに面白さを知ってほしいですね。――放送を通して、リスナーにどんなことを感じてほしいですか。放送では冗談で「ドリームエンタメラジオ」と言ったんですけど、僕はテレビの仕事を始めてから、テレビのこと以外でも結構夢をかなえてきたんですよ。だから、このラジオをきっかけにくだらない夢をかなえる人がたくさん出てくれるとうれしいです。そして、僕はポップカルチャー全般がすごく好きなので、その面白さを少しでも伝えられたらいいですね。■佐久間宣行1975年、福島県いわき市生まれ。1999年早稲田商学部卒業後、テレビ東京に入社。現在は同局の『ゴッドタン』のプロデューサー・演出、『青春高校3年C組』のプロデューサーなどを務める。
2019年04月15日お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、14日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)にて、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを嘆いた。矢作が「今週はずっと瀧さんだろ」と切り出すと、小木も「まあね、衝撃がデカすぎるからね」と漏らした。矢作は「こんな近い人が逮捕されたのは初めてかもしれない。俺、嫌だったもん。『バイキング』で"ピエール瀧容疑者"って言うの」と振り返り、「バカだね~本当に。バカな男だよ。やっちゃってるから」と嘆くと、小木も「ホントにね。なにやってんだよと思うよね」と話した。続けて矢作が「テレビとかもそうだけど、だいたい薬の話になると、なんでやっちゃったのかをみんなで話し合うじゃん。理由を考えるけど、理由なんてマジでないんだよな。快楽を求めるもんだから」とし、「かける言葉としたら、なんでやっちゃったんだよ、なにしてんだよしかないもんな。バカだね~しか」と語った。そして、小木は「禊はあるけども、反省して、また復活してほしいというのはありますよ」とエールを送っていた。
2019年03月15日3月13日、ラジオ番組『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)の水曜レギュラーを、今年4月からテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(43)が担当すると発表された。現役テレビ局員がオールナイトニッポンの冠がついたレギュラー番組を担当するのは史上初だという。『オールナイトニッポン0』は、『オールナイトニッポン』の直後に放送される通称“2部”と呼ばれる枠。今回発表された4月期からのほかのパーソナリティとしては、先日日本アカデミー賞新人賞を受賞した伊藤健太郎(21)や先日、粗品(26)がR-1優勝も果たし話題を呼んでいる霜降り明星が抜擢されている。そんな旬の顔ぶれのなかに、現役テレビ局員が抜擢された理由とは――。「佐久間氏は、おぎやはぎやバナナマンが出演する『ゴッドタン』を初め、数多くの人気番組を担当する超有名プロデューサー。一テレビ局員ながらTwitterのフォロワーが13万人を超える、お笑いファンの間ではお馴染みの存在なのです。2015年に単発番組の『オールナイトニッポンR』を担当した際にも、放送局の壁を超えての放送が話題となりました。知名度や話題性は十分と言えるため、今回の抜擢となったそうです」(テレビ局関係者)さらにプロデューサーならではのつながりで、豪華ゲストが登場する展開にも期待の声が上がっている。《佐久間PのANN0におぎやはぎとバナナマンがゲストで来たら面白いな テレ東の職員がフジ系列のニッポン放送でTBSラジオパーソナリティーとコラボするという訳わからん構図が出来上がる》《佐久間さんのゲストに、テレ朝の加地さんとか来てほしい》メディアの垣根を超えた場で、一体どんなエピソードが語られるのか、注目が集まる。
2019年03月13日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、13日に東京・ニッポン放送で行われた『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティ発表記者会見に出席し、まさかのオファーに対する喜びを語った。会見では、佐久間Pが4月からのオールナイトニッポン0(ZERO)』水曜パーソナリティになることが発表された。佐久間Pは「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて。使える力をすべて使って、千鳥、劇団ひとり、おぎやはぎとどんどんゲストに来ていただいて、(4月から三四郎が担当する)金曜1部を狙いたいと思います」と意気込んだ。また、「1つだけ残念なのは各局ちゃんとしたカメラで来ているのに、テレビ東京だけデジカメで来てるという…(笑)。資金力の差が出ていて恥ずかしい」と言いつつも、「ニッポン放送からオファーをもらった後、社長には相談したのですが、快諾していただきました。『お前、ラジオ好きだったもんな』と言われて。うちの会社は奇特な会社なので、『夢がかなったな』と言ってくれていますね」と述べた。また、佐久間Pは就職活動でニッポン放送に落ちた過去を明かし、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。
2019年03月13日「爆笑オンエアバトル」(NHK総合)が放送20周年を迎えるにあたり、3月23日に一夜限りで復活すると発表された。しかしお笑いファンのなかで、波紋を呼んでいるという。同番組はオンバトの愛称で知られ、後継番組を含めると99年から14年まで放送されていたお笑い番組。観客が審査するというシビアなルールが話題を呼び、若手芸人の登竜門として人気を博した。各メディアによると、今回放送される「爆笑オンエアバトル 20年SPECIAL~平成最後の年に一夜限りの大復活!~」は2部制。1部はタカアンドトシ、アンジャッシュ、おぎやはぎ、ダンディ坂野、テツandトモといった番組で活躍した人気メンバーたちのトークが中心。さらに2部はかが屋、空気階段、ザ・マミィといった人気急上昇中の芸人たちがネタ合戦を繰り広げ、オンバトに出演した先輩芸人たちが審査するという。人気番組の復活に、Twitterでは《オンバト復活ヤバイな……。私の青春ね……》《オンバト激アツ!!!わたしのお笑い好きの原点!!!》《うおお~!これは永久保存版になりそう》といった歓喜の声が上がっている。しかし三度チャンピオンに輝いたトータルテンボスや、545キロバトル(満点)を獲得し話題を呼んだタイムマシーン3号といった芸人たちはトークに参加していない。他にも同番組でおなじみの芸人たちが1部に出演していないため、Twitterでは不満の声も上がっている。《3連覇したトータルテンボス呼ばれてないんかい!タイマに三拍子に磁石もおらんやないか……》《ルート33、ユリオカ超特Q、田上よしえ、江戸むらさきも出てないのになにが爆笑オンエアバトルだ、馬鹿野郎!》《ラーメンズが存在しない世界線のオンバト》また観客が審査を務める点も人気の理由であったため、2部のネタ合戦について《芸人が審査したらオンバトじゃないじゃん》《えっ!?ルール!?えっ!?》といった戸惑いの声も。放送前から波乱の予感だが――。番組を評価するのは“テレビの前のあなたたち”だ。
2019年03月12日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、6日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)について語った。中居正広がMCを務める『ナカイの窓』は3月いっぱいで終了することが決定している。サブMCという立場で、これまで同番組に95回ほど出演したという山里。「それまで僕もそんなMCというポジションをいただいてなかった中、『ナカイの窓』で中居さんの横で進行するということで、『あれ? あいつ、仕切れんじゃね?』っていう。山里が今、仕切りとかで呼んでいただくようになった大きな1つ」と、同番組に感謝していた。さらに中居について、山里は「俺が進行で時々、迷子になるときがあるのよ。迷子になった時に、台本を入れてないはずの中居さんが急にトスを上げるのが、確実に本来行くべきところの、進行に必要な一個手前」と語り、「次の進行を言うのは俺にちゃんと任せながら、一個手前。それを拾えば『あ、そうだ』って戻れるのを出してくれるとか。随所に『すげぇなこの人』『スーパースターってこういうことか』とすごい勉強になって」と明かした。また、6日放送の『ナカイの窓』では、「最後のスタジオ 酒飲みSP」と題し、中居と、ゲストMC経験者の南海キャンディーズの山里亮太、ハリセンボンの近藤春菜、タカアンドトシのトシ、おぎやはぎの矢作兼、HKT48の指原莉乃が、お酒を飲みながら7年間の放送を振り返った。このときの収録を振り返り、山里は「中居さんがロケットスタートで、結構お酒を召し上がっていて。すごい飲んでて。あえて誰よりも先に酔っておどけて、段取りをめちゃくちゃにして楽しんでみたいな。中居さんが自由に振舞うのが楽しい『ナカイの窓』、その最後のスタジオで自由のギアをトップでやってる感じが『最後のスタジオ、こうやって遊びたいんだな、中居さん』ってみんなほのぼの見ていた」と話していた。
2019年03月07日●相性がいいラジオとTwitter2月18日よりスタートしたNHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーン『#このラジオがヤバい』。このキャンペーンは、SNSのハッシュタグを使って、リスナーから「好きなラジオ番組の感想」や「おススメコメント」をつぶやいてもらい、多くの人にラジオ番組の魅力を知ってもらおうという仕掛けとなっている。キャンペーン初日の2月18日には、ハッシュタグ「#このラジオがヤバい」が日本のトレンド2位に入り、1週間で約14万ツイートを集めるなど大きな盛り上がりを見せている。同キャンペーンに携わっているニッポン放送の冨山雄一氏に『#このラジオがヤバい』について話を聞いた。○■2011年度からスタートした共同ラジオキャンペーン――NHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーンが2月18日からスタートしました。この共同ラジオキャンペーンはいつから始まったものなんですか。NHK・民放連共同ラジオキャンペーンは、2011年度からスタートしました。ラジオ局の垣根を越えて「若い人にもっとラジオ聴いてもらおう」という趣旨です。第1回は『はじめまして、ラジオです。 IN渋谷』と題して、NHK放送センターをメイン会場にして実施しました。AKB48や南海キャンディーズの山里亮太さんら、NHKと在京民放5局のパーソナリティにご出演いただきました。これが東京地区での実施でしたのでその翌年から、大阪・名古屋・東北3県・北海道・福岡と全国を回って2017年度に東京に戻ってきました。昨年度は第7回『スマートフォンでラジオを聴こう!キャンペーン「#スマラー」』と題して、ラジオを知らない10代の若者に対しラジオの魅力を知ってもらい、スマートフォンでラジオを聴く人を「スマラー」と定義し、ラジオを聴いてもらうキャンペーンを全国で実施してきました。SNSを活用したほか、パーソナリティが若者の悩みに回答する特別番組『ラジオスターがお悩みに回答!10代限定相談室』を放送しました。――今年度はどういった方が企画に携わっているんですか。今年度に関しては、僕も含めた在京6局の30代を中心としたプロデューサーや編成部、広報担当などラジオの現場で日々仕事をしている人たちが集まりました。企画を実行する企画ワーキンググループは、在京6局(NHK・TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・TOKYO FM・J-WAVE)の10人で構成されています。僕はそこで全体をまとめる幹事をしています。○■『#このラジオがヤバい』誕生の経緯は――『#このラジオがヤバい』キャンペーンはどのように生まれたのですか。ほとんど予備知識のないまま2018年9月に麹町にある民放連の会議室に集められて会議がスタートした感じです。僕は当初、漠然と「各局が集まってやる企画といえば特番」という考えしか頭になかったので、オールナイトニッポンやJUNK、SCHOOL OF LOCK!のパーソナリティがワイワイ集まっての特番を作るイメージでいました。NHKの松村志高さんも文化放送の奈良重宗さんもSNSと連動した特番を提案されたので同じイメージでした。そうした中で初めてお会いしたTOKYO FMの大畠順子さんやJ-WAVEの朝倉芳明さん、TBSラジオの近藤夏紀さんが、特番ありきではなく、しっかりとしたキャンペーン系の企画を出して下さって、それがものすごく新鮮でした。ニッポン放送で仕事をしてきた僕のアイデンティティがすぐにお祭りというか何か派手なことをやろうというマインドがすごく強かったので、他の在京局の皆さんとディスカッションするのは今までの考え方が変わるぐらいの体験でした。そいった方々と話し合いを進めていくうちに、「わざわざ10代の人に聴いてもらうための特番を作らなくても、日々若い人たちのためにラジオ番組を一生懸命作ってるよね」という話になりました。「それぞれの放送局で番組を作っているけれども、そのラジオ番組をもっと多くの人に知ってもらう方が大事なのでは」という意見でまとまったんです。それが今回の『#このラジオがヤバい』キャンペーンにつながりました。――今回のキャンペーンは、SNSのハッシュタグを使って、「好きなラジオ番組の感想」や「おススメコメント」をつぶやいてもらうというものですね。昨年の『#スマラー』キャンペーンでもハッシュタグを使っていたので、SNSを使う方向性は残したいなと思ってました。やはりラジオの生放送とTwitterのハッシュタグでの実況はものすごく相性がいいのはわかっていましたし、何よりラジオリスナーのTwitter参加率はものすごく高いと思っています。また昔だったら「好きなラジオ番組の感想」を見て気になってもすぐに聴くことはできませんでしたが、今だったらradiko(ラジコ)の「タイムフリー機能」やらじる★らじるの聴き逃し番組の配信サービスを使えばすぐにスマホで聴くことができますし、ラジコの「エリアフリー機能(※有料サービス)」を使えば、住んでいる地域では放送していない別の地域のラジオ番組すら聴くことができるので、今の時代にフィットした企画だと思いました。20年ぐらい前には東京で、ラジオ大阪が放送している声優さんの番組をどうしても聴きたくて、アンテナを伸ばして伸ばして家じゅう電波を探していたので…。ラジコやらじる★らじるほかスマホで聴くアプリの登場によってラジオ番組を聴くハードルはものすごく下がっています。それをもっと多くの人に知ってほしいです。――特設サイトには、菅田将暉さんや山里亮太さんといった著名人のインタビューや、全国のパーソナリティや制作スタッフがオススメの番組を選ぶページもあります。ラジオにまだ全く触れてない若い人に届けるためには、ラジオ業界にいる番組パーソナリティやスタッフが盛り上がり、次にリスナーが盛り上がりと、段階を踏まないといけないと考えました。『本屋大賞』のラジオ版のイメージです。ラジオ業界ってリスナー発信で番組をおススメし合ったり、著名人がラジオ番組を熱烈に紹介するみたいなことが中々ないなと感じていたからこそ、今回はSNSのハッシュタグ「#このラジオがヤバい」と特設サイトに見て欲しい要素を詰め込んだ感じです。当たり前なんですけど、特設サイトの「ラジオな人に聞いた! #このラジオがヤバい」を見るとNHKと民放ラジオ101局でこんなにもラジオに携わっている方がいるんだと思いますよね。今回の企画では全国のラジオ局の方や全国のリスナーに参加していただき、本当に感謝しています。●参考になった「#ベストラジオ2018」――キャンペーンをするにあたり、何か参考にしたものはありますか。企画ワーキンググループで2018年10月にはSNSで「ラジオ番組のおススメ文」を集めようという方向性は固まったのですが実際にどこまで集まるか、どのような方向付けをすると書きやすくなるのかという点は手探りなところがあったんです。そうした中で参考になったのは2018年12月に実施されていた「#ベストラジオ2018」ですね。これは有名ハガキ職人の人たちが取りまとめたもので「今年の印象的だったラジオ番組の放送回をつぶやこう」という企画なんですが、めちゃくちゃ盛り上がっていたんです。ただハッシュタグを読んでいるだけで2018年のラジオ界の事件や印象的だった回がわかる、ものすごいハッシュタグだなと思いました。ただし"神回"を答えてもらう形だと前提知識のない方は分からない場合があると思いました。「アルピーのファルコン回」と言われても僕だと火曜日の24時、TBSラジオ(『アルコ&ピース D.C.GARAGE』)であの時期でこういったことがあって放送でこうやって回収して…みたいなのが浮かんでくるんですが、初心者にはあまりに難しいハッシュタグだなと(笑)。ですので「#このラジオがヤバい」に関してはもうちょっとライトなリスナーが参加できるものにしたいなと思って。だから今回は投稿のハードルをできるだけ下げるという方向性を打ち出せたと思います。○■ツイート数は想定以上の反響だった――ここまでの反響はいかがでしょうか。初日から「#このラジオがヤバい」が日本のトレンドで2位になったり、こちらの想定よりもかなり多くの数のツイートが集まるなど、非常に熱量があるスタートを切れました。僕自身もたくさんツイートされている他局のラジオ番組を見ると、「こういう番組が人気なんだな。今度聴いてみよう」という気持ちになります。他にも色んな動きが出ていて、先日のTBSラジオの『TALK ABOUT』には、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』の吉田尚記アナと文化放送『レコメン!』のオテンキ・のりさんが出演しました。これまでは他局のワイド番組のパーソナリティが出たりするのはなんとなくタブーだった気がするのですが、垣根がなくなって良い時代になったと思います。特にオテンキ・のりさんは、NHK-FM、TBSラジオ、ニッポン放送、TOKYO FM/JFNとコラボするなど縦横無尽に出演していただいております。名古屋地区でも地元のラジオ局のパーソナリティが連動して下さっていて、全国的な動きになっているのは本当にありがたいことです。――そういった意味では昨年、『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』が、裏番組であるTBSラジオ『JUNKおぎやはぎのメガネびいき』の"コラボ"も話題になりましたよね。本当に「岡村さん×おぎやはぎさん」の同時つなぎは他のラジオ局の方からも「インパクトがあった」と言っていただけますし、もっとラジオ業界全体で…と考えるきっかけには間違いなくなりましたよね。今回の取り組みに対して「もっとラジオ業界全体で話題を発信していった方が良いよね」と皆で話しています。今はSNSでリスナーの皆さんを可視化できるのが本当に大きいと思います。ラジオリスナーが何を求めて、どういったことを企画すると喜んでもらえるのか、面白がってもらえるのか…、キャンペーンが始まって1週間、人生で最もエゴサーチし続けた気がします(笑)。――9月30日まで『#このラジオがヤバい』キャンペーンは続きますが、今後さらにどういった取り組みをしていきますか。「#このラジオがヤバい」はおかげさまでたくさんのツイートが集まり、拡散することができています。次なる手はこの熱量をどうやって、まだラジオに触れたことのない人たちに届けることができるのかというところだと思いますので、作戦をチームで練っているところです。僕はラジオの世界は本や映画の世界と一緒だと思っていて、その世界に1回入ることができればものすごく濃い世界なんだと気づいてもらえると思っています。だからこそ、このキャンペーンをきっかけにラジオを知ったという人が1人でも増えてもらえればと願っています。5月6日(月・祝)には、いただいたツイートを軸とし、NHKと民放各局で仕掛ける大型特番を予定しています。集まったツイートを基に、今後さらに展開していきたいですね。■冨山雄一(とみやま・ゆういち)1982年生まれ。NHKに新卒入社後、2007年にニッポン放送に中途入社。その後、『ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン』『小栗旬のオールナイトニッポン』『星野源のオールナイトニッポン』など数多くの番組を担当。2016年7月にエンターテインメント開発部に異動し、「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭」などに携わった後、2018年4月より『オールナイトニッポン』プロデューサーに就任。
2019年03月02日お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、14日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)にて、写真週刊誌『FRIDAY』(3月1日号)で「お泊り愛」が報道されたお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰について語った。春日について、小木は「見たよ、『FRIDAY』。すげえ、怖いじゃん。コイツの写真。殺し屋のさ…」、矢作も「殺し屋だな。フードかぶってメガネしてマスクして」と、写真を撮られた春日の怪しげな姿に言及した。続けて「春日ってさ、そういうやつだったんだな。俺、知らなかった。もっと普通に歩く人間だと…」と言う小木に対して、矢作は「いや、春日は普通に歩けないよ。春日みたいな人間は絶対危険。(春日に対して)何しても良さそうな感じするじゃん」と分析。小木も「あ~、いじられるから。いきなり飛び蹴りしても良さそうな感じするしね」と納得した様子だった。春日のお相手について、小木は「相手も良さそうな感じでいいんじゃないの」と語っていた。春日の所属事務所は『FRIDAY』の取材に対して、「春日のほうが一方的に狙っているオンナとしか聞いていませんが……」とコメントしている。
2019年02月15日花田優一(23)が1月9日、「バイキング」(フジテレビ系)に出演。靴職人である気概を語ったが、非難の声が上がっている。番組では花田に靴を注文しても商品が届かないといったことや、連絡が取れないといった声が上がっていることについて触れた。すると花田は、昨年12月に行われた展示受注会では“これまでの反省を活かした”と語った。それは靴の制作について納期を決めたり、注文数を絞ったりといったものだった。いっぽう「待つことに対する価値観が皆無に等しい時代。でも靴は凄く時間かかって、1年2年待つことはあること」と持論も展開した。さらにラサール石井(63)から「今これだけ受注が来ているから、これぐらいお待ち頂くことになりますが、いいですか?っていうのは……」と客側への説明はきちんとなされているのか訊ねられると、花田はこう語った。「なんていうんですかね、テレビに出ると、瞬間、思いついたことを発するまでのイマジネーションと形になるまでの時間がすごく短いじゃないですか。靴は思ってから完成するまですごい時間がかかるので、簡単に思いついた、出来たっていう世界じゃないんですね」おぎやはぎ・矢作兼(47)は「芸術家だ。芸術家に注文してるようなもんだ」とコメントしていたが――。Twitterでは花田を非難する声が上がっている。《自己弁護ばかり。納期守らないで悪いと全く思ってない》《ハイ、いいえを最初に答えずに、言い訳言い訳で結論言わずに、いつのまにか論点ずらしてくる》《朝ごはん食べましたか?っていう質問に対して、ご飯は食べてないがパンは食べました。って言うタイプの人間だ》また番組に生出演した理由について「自分の靴に対しての思いとか、靴職人の世界というかオーダーメイドの世界を伝えたくてこういう場に来ている」と説明した花田は、「今日も10分間しか出られないって言っているんですけど、なぜか帰らせてもらえてなくて……」と語っていた。しかしその口ぶりにもTwitterでは《断って帰ればいいじゃない》《今この瞬間にも必死で靴作ってれば良いものを……》《まぁ、彼も出たがりなんやろうけど》と否定的な声が上がっている。本誌は1月15日・22日合併号で、花田が吉岡里帆(25)の弟・Tさんを弟子にとっていたと報じている。しかしTさんに回ってくる仕事は顧客のクレーム処理ばかり。飲み歩いては工房に帰ってこなかった花田に見切りをつけ、わずか3カ月でTさんはそのもとを去ったという。花田にとって“靴職人”とは、どんな仕事なのだろう――。
2019年01月09日動画配信サービス「GYAO!」で配信されている、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武による課題解決バラエティー番組『木梨の貝。』。同番組のスピンオフ『木梨の貝。スピンオフで全て見せます!』が、30日と2019年1月3日に、GYAO!で無料配信されることが決定した。『木梨の貝。』は、木梨がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』とメディアミックスする形で11月5日よりスタートしたオリジナル番組だ。スピンオフは全2回で構成され、30日に配信される第1回では、『木梨の貝。』第4回で配信した放送作家オーディションで収録されなかったお笑いコンビ・おぎやはぎとのやり取りをほぼノーカット放送する。さらにオーディションで選ばれた"アダチくん"、"井口くん"のその後も紹介される。2019年1月3日配信の第2回では、『木梨の貝。』第7回で配信したカンニング竹山の所属事務所・サンミュージックの審査を受けた、芸人になりたい候補者たちのその後を放送する。
2018年12月29日●コンビ結成の経緯は12月2日に放送された『M-1グランプリ2018』で決勝に進出し、「ダメ~!」などのフレーズで大きな話題を集めたお笑いコンビ・トムブラウン。今回、コンビ結成に至るまでのエピソードや、下積み時代の思い出、そして今年の『M-1』について語った。○大きかった『M-1』の反響――『M-1』後の反響はいかがでしょうか。布川:ありがたいことに反響はありますね。街を歩いていても、ロン毛だからか、速攻気づかれます。みちお:カレー屋でチーズ納豆カレーを食べていたとき、学生が気づいてくれたみたいで「チーズと納豆とカレーを合体させてるよ」とひそひそ言ってました。それと、姪っ子がずっと「好きな芸人はトム・ブラウンのみちお」って言ってくれていたらしいですけど、周りの友達は「え、みちおって誰?」という反応だったそうです。でも今は分かってくれてるみたいで、1人家で泣きました(笑)。布川:え、1人で泣いたの(笑)? 反響でいうと、LINEは600件くらい来ましたね。○高校の柔道部の先輩と後輩がコンビ結成――そもそも、お2人が出会ったのはいつなんですか。みちお:高校の柔道部の先輩と後輩なんです。僕は中学時代に相撲をやっていて、団体戦で北海道大会に優勝して全国大会に出ました。高校に相撲部がなくて、どうしようかなと悩んでいるときに、1年生の教室に布川くんが現れて、「君、相撲で全国行ってるらしいね」と言われて、こんな漫画みたいなことがあるんだと。見学したらすごい和気あいあいとしていたので、入部しました。――お笑いの道に進んだきっかけは何だったのですか。布川:僕は高校卒業したらお笑いをやると決めていました。そのときにみちおを誘ったら、「俺はプロスノーボーダーになりたい」と断られました。みちお:プロを目指して、インストラクターの資格まではとったんですが、プロになるの無理だなと思って。友達が着地失敗して、骨が飛び出すほどの大ケガをしたのを見たときに、「スノーボードは無理だ」と思いました。布川:一方の僕は札幌の事務所に入って、ピンで活動していました。オーディションライブのMCをしていたら、みちおが別のコンビで出場していて、「なんで? 誘ったぞ、俺」と聞いたら、「お笑いやりたくなっちゃって」と。――みちおさんは元々、別の方とコンビを組まれていたのですね。みちお:お笑いは昔から好きでしたし、布川くんが北海道のローカル番組に出ていたのを見て、「お笑いは簡単かもな」と思って(笑)。布川:そんなわけないだろ。なめるんじゃないよ(笑)。その後、みちおはコンビ解散を繰り返していて、元相方たちは「言ってることやネタの内容が意味分からない」と言って辞めていました。ただ、僕は昔からみちおを知っていましたし、ピンもそろそろつらいなと思っていたので、「俺とコンビでやってみないか」と聞いたら「今日はいい酒ですね」と。気持ち悪かったですね(笑)。――事務所の先輩でもあるオードリーの春日(俊彰)さんみたいですね(笑)。みちお:確かに、たまに雰囲気が似てるとは言われますね(笑)。――コンビを組まれたのはいつ頃ですか。布川:ちゃんと組んだのは2009年の1月くらいですね。●審査員から絶賛された『M-1』○観客が0人だったトークライブ――『M-1』決勝進出者会見では、「地下の地下で活動していた」とも話されていました。布川:今年の9月くらいには、お客さんが0人の前でトークライブをしたこともありましたね。トークライブでは僕らの昔の話をしたので、ただお互い知ってる話をしあうという状態で、「なんだこれは。誰に対して話しているんだ」と思いました(笑)。みちお:僕はお客さんがいてもいなくても関係ないですね。感情を持っていないので。布川:一番怖いな(笑)。「キャ~」だよ、お前(笑)。――『M-1』でみちおさんは、中川家の礼二さんから「この人、普段怖いんやろうな」と言われてましたね。みちお:「優しいですよ~」と言ったんですけど、全然ウケませんでした。布川:色んなところで言われるよね。おぎやはぎさんや爆笑問題さんにも言われてたよな。みちお:村人と友達になりたいけど、バケモノだから仲良くなれないという童話『泣いた赤鬼』の気持ちがよくわかります。布川:かなしいな~(笑)。○『M-1』決勝進出で「不覚にも泣いてしまいました」――決勝進出を伝えられたときの心境をお聞かせください。お2人とも泣かれていましたね。みちお:エントリー番号順の発表だと思っていたら違っていて、頭が混乱していたら、「919番 トム・ブラウン」と聞こえて、思わず「えっ」と言っちゃいました(笑)。最初はビックリした後、実感がこみあげて泣きました。布川:準決勝は正直、3回戦や準々決勝ほどの手ごたえがなく、呼ばれないかなと思っていたので、訳が分からなかったですね。そしたら、みちおが号泣してたので、冷めました(笑)。みちお:いやいや、泣いてただろ(笑)。布川:僕は泣きそうじゃなかったんですけど、奥さんに電話したときに不覚にも泣いてしまいました(笑)。何年か分からないぶりに泣いちゃいましたね。――後輩のコスモスライダーの石田さんのTwitterでは、後輩芸人たちが決勝進出に大喜びされている動画が公開されていました。他にもそういった激励はありましたか。布川:決勝前にはかなりLINEが来て、恥ずかしかったですがうれしかったです。みんなが神輿を担いでくれました。今までの人生でなかった経験です。みちお:敗者復活戦が終わったのち、決勝に行けなかった人たちで集まって見ていたらしくて、(敗者復活戦で2位だった)プラスマイナスさんが僕らの時に「トムブラウン行け~!」と言ってくれて。負けた人全員の星みたいになれたのはうれしかったです。みんなに応援してもらった感じで、本当に感慨深かったです。○『M-1』で口走ってしまった「ほげえ~」――『M-1』本番では、6位に終わったものの、審査員からは評価するコメントが多かったですよね。振り返ってみていかがですか。みちお:率直に興奮しましたね。子供の頃から見ていた松本(人志)さんに「めちゃくちゃ面白い」と言われるのは1時間前には考えられなかったことですし。(立川)志らく師匠にも97点、塙(宣之)さんにも93点の高得点をつけていただきました。布川:自分の中ではマイナスなことを言われると想定してました。特に志らく師匠は落語家さんなので、一番点数が悪いんだろうなと思っていたら、「もう1本ネタ見れないのが寂しい」と言っていただきました。気持ちが高ぶりすぎて、「ほげえ~」って訳が分からないことを口走ってしまって(笑)。みちお:今、アドリブで出たみたいな言い方をしましたけど、2日くらい前から「言うから」って決めていましたよ。録画している方は改めて見てほしいんですけど、ちょっと前くらいから「ほ」の口になってるんですよ(笑)。しかも「ほげえ~」じゃなくて、「ほげえですね」って一番意味が分からない感じになってましたし(笑)。――香取慎吾さんが以前に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で両津勘吉を演じたとき、「ほげえ~」とよく言っていましたよね。やはりそこから来てるんですか。布川:あ、そうなんですか! 知らなかったです。僕の脳からの発想だと思っていました。これは恥ずかしい(笑)。みちお:だって実写版も見てたもんね。絶対そこからだよ。布川:僕、『こち亀』のコミックもかなり持っているんで、『こち亀』っぽい言葉もよく使うんですよ。まさに「ほげえ~」ですね(笑)。●事務所の先輩・オードリーからのアドバイス――同じ事務所のオードリーさんは『M-1』で準優勝し、ブレイクしました。何かアドバイスはありましたか。布川:若林(正恭)さんとたまに飲ませていただくんですけど、「色んな人が何か言うけど、気にするな。自分が思ったことだけが正解だから」と言ってくれて、まさにそうだなと。若林さんに直接は聞かなかったんですが、ビックスモールンのゴンさんに「若林さんはどうやって『M-1』の出番前を過ごしたんですかね」と聞いたら、それをラジオで話してくれたんですよ。ゴンさんが若林さんに言ってくれて、若林さんも間接的にラジオで言ってくれたんじゃないかなと。若林さんはゲームして過ごしたというのを聴いて、僕も食堂に行ってテレビを見たりしていました。みちお:僕は準決勝前に春日さんと番組でご一緒した際、『M-1』の話になったときに「俺には分からない」と(笑)。布川:「分からない」じゃないんですよ(笑)。――『M-1』後、『オードリーのオールナイトニッポン』で布川さんに生電話する場面がありましたが、出ませんでしたね。布川:あれは失態ですね。『M-1』に備えてずっと禁欲生活をしてたので、その時に限って"自分磨き"をしすぎて寝てしまいました(笑)。後で若林さんにLINEで謝ったら、「全然大丈夫だよ。そんなことより喉とか大丈夫?」と心配してくださりましたが、まさか後輩が磨きすぎて寝ていたとは思ってないでしょうね(笑)。○『M-1』後のエゴサーチで「なんじゃこれは」――『M-1』の反響でいうと、布川さんの股間の膨らみが大きかったことも話題になっていました。布川:エゴサーチをしたら、検索関連ワードで「トムブラウン 股間」と出たので、「なんじゃこれは」と思いました(笑)。あれからライブでも、お客さんが僕の顔を見た後に目線が下にいく感覚があるんですよね(笑)。ただ、どうしても腑に落ちないのが、本気で大きくなったら、あんなもんじゃないよ、ふざけんじゃないよと。みちお:どこに誇りもってるの(笑)。布川:『M-1』が終わって家に帰ったら、奥さんもすぐにそれを言ってきましたね。「盛り上がってたね」みたいな(笑)。どっちの意味なんだって(笑)。みちお:どういう心境なんだそれ。よく笑えるな。――それでは最後に、今後の目標をお聞かせください。みちお:熱湯風呂のような何も考えなくても見られる番組や教育番組に出たいです。布川:教育番組? 「ダメ~!」ですよ、それは(笑)。みちお:あとは内村(光良)さんと一緒に、『イッテQ!』を冠番組にしたいですね(笑)。布川:やばいね、それ(笑)。みちお:いずれね。6,000年後くらいに(笑)。布川:僕はバンジージャンプとかを怖いと思うことがあまりないので、過酷な企画に出て、怖いと思わせてほしいですね。後は北海道出身なので、北海道で番組をやりたいですね。みちお:そうだね。
2018年12月28日おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、6日深夜に放送されたTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』で、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が2日放送の『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で審査員の上沼恵美子に暴言を放った騒動について言及した。矢作が「『M-1』はかわいそうなのは全部"上沼事件"になっちゃったからね。大問題になって。バカだよ~」と切り出すと、小木も「『M-1』がそっちに行っちゃってるんだよね。せっかく霜降り明星がチャンピオンになって、もっと話題を持っていかないといけないのに、全部その2人」と同意した。さらに矢作は「久保田は性格悪いから、それを狙ってやってるんじゃないの(笑)。次のチャンピオンつぶしてやろうと思って」と言い、「本当、意味分からないだろ。隠しカメラがあった級だぜ、あんなヤバい内容」と驚いた様子。小木も「見たときに『これ、流すと思ってないでやってるんだろうな』と、思うぐらいだもんね。発言のあの感じ」と明かすと、矢作は「流されることを承知で、あんなこと言えるわけないじゃん、絶対に。いくら酔っぱらってても、あれやるかな? ありえないだろ、だって」と漏らしていた。また、小木は「上沼さんの審査がいいのに。その目線が必要だし絶対」と上沼の審査の必要性を説くと、「関西のおばちゃん目線が入ってても、1票だぜ。あれが関西のおばちゃんが5人いたら嫌だよ。それは審査員、ちゃんとやってくれよと思うけど。やっぱり悔しいんだろうな~」と矢作。そして矢作は「もう気がつけば、とろサーモンとスーパーマラドーナの話になっちゃってるでしょ。結局その話になっちゃってる。もう~! 久保田、武智。バカ~!」と嘆いていた。
2018年12月07日●NHK番組ともコラボ実現1967年10月2日にスタートしたニッポン放送『オールナイトニッポン』。2017年10月からの1年間は、“50周年イヤー”と題して、数多くの企画を実施してきた。そして50周年イヤー期間中には、『シブヤノオト』(NHK総合)や裏番組である『メガネびいき』(TBSラジオ)とのコラボも実現した。『オールナイトニッポン』のプロデューサーを務める冨山雄一氏がこうしたコラボの裏側や、50周年イヤーを終えた今、改めて『オールナイトニッポン』をはじめとしたラジオの今後について語った。○NHKに新卒入社した冨山雄一――まずは冨山さんの経歴からお聞かせください。ニッポン放送入社前は、 NHKに新卒で入られたんですよね。そうなんです。もともとはラジオが好きで、ラジオ局に就職したいなと漠然と思っていました。ただやはりラジオ局への就職はかなり狭き門で、ニッポン放送は書類審査で落ちてしまいましたし、他のラジオ局も全く通りませんでしたね。――NHKではどんなことをされていたのですか。NHKにディレクター職で入局すると普通、地方局でテレビのディレクターとしてキャリアがスタートするのですが、「ラジオをやりたい」と研修レポートに書いていたら、何年かぶりに新人でラジオセンターというNHKラジオ第一を制作している部署に配属されてラジオディレクターになったんです。すごくレアなケースだと思います。1年目は『NHKジャーナル』という夜のニュース番組のディレクターをやり、次の年は『土曜の夜はケータイ短歌』という若者向けの投稿するタイプのバラエティ色の強い番組のディレクターをしていました。その番組には、当時まだ大学生だった歌人で作家の加藤千恵さん(のちに『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』も担当)が出演されていました。――加藤千恵さんとは、その当時から関わりがあるんですね。転職のきっかけは何かありましたか?入局して3年目からは新潟放送局に転勤して、テレビディレクターとしていろんなことをやっていました。ただ、やはりラジオ番組を作りたいという気持ちは残っていて、このまま年齢を重ねて後悔しないのかなと思うようになりました。そうした中で当時、ニッポン放送で『ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない』という、今は国会議員になられた義家先生が生電話で若者の相談にのる番組があってすごく良い番組だと感じてましたし、こういうラジオ番組を作りたいと強く思いました。そんなときに、たまたまニッポン放送が中途採用を募集していて、運良く転職しました。しかも最初に担当したのが、その義家先生の番組だったんです。○ディレクター、イベント担当、プロデューサーに――ニッポン放送に入社後は、どんな番組を担当していたのですか。2007年にニッポン放送に入社して、ディレクターとして最初に担当したのは、金曜日のバカボン鬼塚さんと土曜日のポルノグラフィティの岡野昭仁さんの『オールナイトニッポン』でした。その後は小栗旬さんの『オールナイトニッポン』や坂崎幸之助さんと吉田拓郎さんの『オールナイトニッポンGOLD』も長く担当していました。以降もさまざまな番組を担当しましたが、2016年4月に『オールナイトニッポン』のチーフディレクターになった後は、星野源さんの『オールナイトニッポン』を立ち上げました。もともと何年も前から星野さんの特番を担当させていただいていて、どうしても自分がチーフのときにレギュラーとして担当していただきたいと思っていました。――そして2016年7月に、エンターテインメント開発部に異動になるんですよね。ずっとラジオの現場にいると思ったので、さまざまなイベントを担当する部署に異動したのはびっくりしました。ちょうど2回目の「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭」という岡村隆史さんの番組イベントの開催がすでに決まっていた時期で、僕がイベントのプロデューサー兼総合演出を担当することになりました。岡村さんとは毎週、生放送の前にミーティングをしてどうやったらリスナーが面白がってもらえるのか、楽しんでもらえるのか、番組チームが一体となって打合せを重ねました。結果、1つのイベントを作りあげて、リスナーの皆さんが盛り上がってくれるというのはディレクター時代とは違った喜びを感じることができました。これが1つのきっかけとなって、イベントをつくるのが面白いというマインドになりました。――今年の4月からは『オールナイトニッポン』のプロデューサーとしてご活躍されています。1年9カ月ひたすらライブイベントを作っていましたが、ちょうどニッポン放送社内の組織改編があって、編成部に新たに番組プロデューサーが作られることになって、夜の時間帯のプロデューサーに就任しました。ディレクター時代に星野源さん、 AKB48さん、山下健二郎さんの『オールナイトニッポン』と『オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉くんと高橋くん』を担当させていただいていて、エンターテインメント開発部では、ディレクター時代に接点がなかった岡村隆史さんやオードリーさんのイベントを担当していたので、そういう意味ではプロデューサーには適任だったのかもしれません(笑)。○Pが同期だったNHK『シブヤノオト』とのコラボ――NHKとニッポン放送といえば、今年5月にNHK総合テレビの若者向け音楽番組『シブヤノオト』と『岡村隆史のオールナイトニッポン』のコラボ放送が話題になりました。このコラボはやはり、冨山さんのお力が大きかったんですか。もともとNHKから「一緒に何かやりませんか」という話が来ていたんですが、ちょうど僕が異動したタイミングが具体的に話を進めようというときでした。『オールナイトニッポン』をテレビに映してもらえるなら、やはり岡村さんの『オールナイトニッポン』が一番インパクトがあるなということでコラボ企画が進みました。岡村さんの名物はがきコーナー「悪い人の夢」をテレビに映したのは初めてだったと思います。実は『シブヤノオト』のプロデューサーがたまたま僕のNHK時代の同期だったので、そこから一気に話が進みましたね。当日は有楽町のニッポン放送のスタジオから生放送しているフリをしながら、実際にはNHKの社内にニッポン放送のスタジオをセットで完全再現してもらって、岡村さんが生放送中に壁をぶち破って『シブヤノオト』のスタジオに乱入するという仕掛けをしたのですが、非常にうまくいったと思います。――昨年10月からは『オールナイトニッポン』の"50周年イヤー"として、「放送作家オーディション」など、さまざまな企画を行っていましたね。そうですね。50周年イヤーの企画でも、僕は「ALL LIVE NIPPON」や「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー」などイベントを主に担当していました。50周年イヤーでは日々の2時間の生放送は一生懸命やりつつも、それ以外になにか面白いことはできないのかなと、生放送とは違ったもう1つ、別の視点を持って取り組んだ気がします。●『岡村隆史のANN』『メガネびいき』コラボの舞台裏――50周年イヤーでいうと、個人的には『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』の9月28日の放送回で、裏番組であるTBSラジオ『JUNKおぎやはぎのメガネびいき』と"コラボ"したことが印象的です。その日僕は生放送のスタジオにはいなくて、社内で舞台監督さんと「岡村歌謡祭」の演出打ち合わせをずっとしていました。なかなか演出が固まらず煮詰まってしまったので、放送途中で岡村さんにあいさつして切り上げようとしたんです。それでCM中のスタジオに行ったら、岡村さんから「冨山さん、TBSラジオに電話つなげないですかね」と言われたんです。お話を伺うと裏番組の『メガネびいき』で岡村さんから直接電話で話を聞きたいとおぎやはぎさんが話していたというメールがたくさんスタジオに届いていたんです。プロデューサーの宮嵜さん(宮嵜守史。TBSラジオJUNKプロデューサー)とは、宗岡さん(宗岡芳樹。元ニッポン放送ディレクター)を介して何回かお会いしたことがあったので、急いで電話したら「TBSは大丈夫ですよ。ニッポン放送さんはどうですか?」と言われまして…。今までの僕だと関係各所に裏番組に突撃電話してもよいかを確認をしていたと思うんですが、50周年企画で過去を振り返る中で「昔は自由で破天荒なことをやっていた」ということが頭の片隅にあったので、文字通り誰にも許可を取らずに放送しました。岡村さんにTBSラジオのスタジオの電話番号が手に入ったことを伝えて、実際に岡村さんに生放送で電話してもらいました。僕も実際におぎやはぎさんがどう反応してくださるか、もちろんわからなかったので本当にどきどきしました。――裏番組の『メガネびいき』と電話越しでのやり取りがあった後、岡村さんは「すべての責任は冨山さんが取ればいいから」とおっしゃってました(笑)。僕もある程度のおとがめや厳重注意は覚悟したんですが、まったく怒られませんでした。放送直後から SNS上でリスナーの皆さんが非常に好意的な反応をしてくださって喜んでもらったこと、もう1つはいつもは岡村さんのご意見がすぐに載るネット媒体にも非常に好意的に取り上げていただいたことが大きかったのかもしれません(笑)。ディレクター時代は自分の目の前の番組のことしか意識がなかったんですが、今は他局も含めてラジオ界全体が盛り上がればいいなと考えるようになりました。現在、中田敦彦さんの番組(『オリエンタルラジオ中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』)のプロデューサーもしているのですが、この前文化放送の裏番組のパーソナリティさんがうちの番組を話題にしてくれているので、生放送中にお礼を伝えに文化放送のスタジオに乗り込んだのも、いいんじゃないかなと思っています。○TBSラジオ『たまむすび』の飲み会から『ANN』決定――似たようなお話だと、 10月に博多華丸・大吉さんが初となる『オールナイトニッポン』のパーソナリティをやったときも、大吉さんが「TBSラジオの関係者がブースの外にいっぱいいる」と話されていましたね。50周年イヤーが終わって改めてフラットな状態で、石井チーフディレクター(石井玄。『オードリーのオールナイトニッポン』などを担当)と「今、誰にしゃべってもらったら面白いかな」と話し合う中で、初めはZOZOの前澤社長が挙がりました。アーティストとしてハガキ職人を月に連れて行ってくれないか、聴いてみたいなと。そういう発想から入って、プロモーションタイミングだから出てもらうというよりは、しゃべってほしい人、しゃべりたいモチベーションがある人で探そうかというときに、宗岡さんから「この前、『たまむすび』の飲み会があったんだけど、博多華丸・大吉さん、『オールナイトニッポン』やるのが長年の夢なんだって」というLINEがちょうど来たんです。すぐにオファーしました(笑)。――現在はTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』を担当されている宗岡さんがつなぎ、博多華丸・大吉さんの『オールナイトニッポン』が実現したんですね。特番『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』の放送決定を発表した翌日の『たまむすび』では、かなり『オールナイトニッポン』をやることについて話していただきました。それもタイムフリーで聴かせてもらって、他局の話をここまでガッツリ話してもらうのは本当にありがたいなと。放送当日は宗岡さんや『たまむすび』プロデューサーの阿部(千聡)さんらが来てくださって、ブースにいるニッポン放送社員は僕だけでした。「ここニッポン放送なのに、アウェーな感じになってる!」と(笑)。ディレクターを担当した石井も、 TBSラジオでアルコ&ピースの番組を担当しているからか、なんとなくTBSの空気感が出てましたし。でも博多華丸・大吉さんが「ラジオ業界は50人ぐらいの身内で回してる」とおっしゃってましたが、それぐらいの近さでラジオ業界全体で連携していきたいなと改めて思いました。○冨山雄一が語るラジオ界の現状と将来――そうだったんですね(笑)。『オールナイトニッポン』は52年目となりますが、冨山さんは現在のラジオ界の状況をどう捉えていますか。10年前は「radiko」もなかったですし、SNSも普及していなかったので、今思えばラジオ的には苦しかった時代でした。ネット上の反響が見えにくく、リスナーがなかなか可視化できなかったんです。今はスマホに「radiko」のアプリを入れればすぐに受信機になるという夢のような時代です。NHK時代には100円ショップで大量のラジオを買って、渋谷の街で若い人たちに配ったりしてましたから(笑)。それに比べると、果てしなく競争相手はいるんですけど、ラジオの世界にとってはチャンスが来ていますし、あとはいかに面白い番組を作るかというところですね。ちょっと前までは映像配信とラジオの同時生放送が最先端でしたが、最近ではTOKYO FMの『木村拓哉のFlow』やTBSラジオの『土曜朝6時木梨の会。』がラジオ番組と別に独自のweb映像番組を作っていて、こういったスピンオフがあったのかと刺激を受けています。ラジオだけに限らず、さまざまな媒体や最新のサービスとどう連動していくか日々考えていかなくてはと思っています。――50周年イヤーが終わり、「今後こんな取り組みをしたい」というものはありますか。先ほどの話とやや逆説的になるんですがラジオはデジタル化が進んでも、一番の強みはパーソナリティとリスナーのなんとなくの信頼感、つながりだと思っています。パーソナリティはリスナーのことを信頼しているからしゃべるし、リスナーもパーソナリティを信頼しているから聴くというような相互関係ですよね。なので、「もっと大きなイベントをやります」「もっと話題になる番組を届けます」という目標もあるのかもしれませんが、リスナーとパーソナリティが信頼関係で結びついている番組を少しでも増やすというのが、今後やっていくことかなと考えています。岡村さんが毎年「歌謡祭」でリスナーの前に登場してきたときの会場の熱気は、テレビの中の岡村さんじゃない独特のものが作れていると思います。――確かに独特な雰囲気ですよね。今年の「歌謡祭」でも、『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代からヘビーリスナーにはおなじみの知念里奈さんが出てきて、大歓声があがっていました。そうなんですよね。2018年に知念里奈さんの「DO-DO FOR ME」で盛り上がることができるのは、ある種の共犯関係というか、共通の意識を持っているからだと思います。岡村さんは「オールナイトニッポンにとってこの曲はもはや校歌です」と話してましたが、僕も同感です。ヘビーリスナーもそう感じてくださっていると思います。そういったパーソナリティとリスナーの深い関係を感じられるものを、ひとつでも増やしていけたらと考えています。■冨山雄一(とみやま・ゆういち)1982年生まれ。NHKに新卒入社後、2007年にニッポン放送に中途入社。その後、『ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン』『小栗旬のオールナイトニッポン』『星野源のオールナイトニッポン』など数多くの番組を担当。2016年7月にエンターテインメント開発部に異動し、「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭」などに携わった後、2018年4月より『オールナイトニッポン』プロデューサーに就任。
2018年12月01日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、22日に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)に出演し、俳優・竹野内豊と女優・倉科カナの破局について語った。女性週刊誌『女性自身』(光文社)によると、竹野内と倉科は約5年交際を続けてきたものの破局。双方の所属事務所も『女性自身』に取材に対し、破局を認めた。小木博明が「竹野内豊さん、とうとう別れたか。あんな"結婚秒読み"まで言われてたのに」と感想を漏らすと、矢作は「どっちかって言ったら、『なんて男を手放したんだ』って思われてるのかな」と話した。これに対して、小木も「もちろんそうでしょ、もったいないってなりますよ」と同調。さらに矢作は「そう考えると、倉科カナがかっこいいよ。だって誰もが…、竹野内さんは男性が選ぶなりたい顔ランキングで1位だし、女の人も竹野内さん大好きでしょ」と分析し、「どういった経緯で別れたか分からないけど、普通だったらしがみつくよね」とコメントしていた。
2018年11月23日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、8日に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)に出演し、重度の睡眠時無呼吸症候群と診断されたことを明かした。番組内で矢作は、CPAP(シーパップ)という呼吸療法装置を使用していることを話した。アンタッチャブル山崎弘也から「絶対に矢作さんは無呼吸だから、俺の行ってる病院に行った方がいい」と勧められたことで受診し、検査キットで睡眠時のデータを集計。その結果、10秒以上の無呼吸が1時間あたり5回以上認められれば、睡眠時無呼吸症候群と診断されるところ、矢作は1時間で55回も無呼吸があったという。矢作が「速攻重症扱いでさ。しかも一番長く止まってるとき、50何秒」と明かすと、相方の小木博明も「1時間で55回ってすごいな。怖い怖い怖い。死んじゃうよ」と心配していた。さらに「息止まってるから、酸素取り入れてないから。普通は酸素飽和度が93%くらいで、これが90%とかになったら、倒れちゃうレベルなの。80何%になったら、もう本当にちょっとヤバイ。俺は無呼吸の時になってるんだけど、『これは寝てるからまだ大丈夫なんですけど、起きてたら、もう起きてられないレベルですよ』っていうのがあって。俺は50何秒、無呼吸になった後、酸素は79%だって。『5,000m級の山に急に連れて行かれたとき、これぐらいです。本当にヤバイ』って言われて」と告白した。診断の結果、CPAP(シーパップ)を貸し出されて使っているという矢作。「もう寝れてすごいのよ。脳に酸素が入っていく感じがすんの」と効果を明かし、「もうさ、3~4時間ですげえスッキリ目が覚めちゃってさ」と話していた。
2018年11月09日お笑いコンビ・おぎやはぎとバナナマンが、4日に東京・赤坂サカスで行われたTBSラジオのイベント「ラジフェス2018~いくつハシゴできるかな?」の公開収録に登場した。おぎやはぎは『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)、バナナマンは『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜25:00~27:00)のパーソナリティをそれぞれ務めている。バナナマンの日村勇紀はテニス選手・大坂なおみのコスプレで登場した。同じく『JUNK』枠でパーソナリティを務める南海キャンディーズ・山里亮太がいないことに対して、設楽統は「なんか買わされるのが嫌なんだろうな」と、山里が以前のイベントで、親へのプレゼントに200万円の旅行を買ったことを振り返った。去年も山里は『M-1グランプリ2017』準々決勝に出場するため欠席しており、矢作兼は「そんなことしたって、決勝なんていかないんだからやめたほうがいいって言ったら、本当に行かなかったという(笑)」といじった。またイベントでは、1年間にそれぞれの番組で起きた出来事の振り返りを行い、9月27日深夜放送の『メガネびいき』にて、裏番組のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)と局の垣根を超えた奇跡のコラボが実現したことが挙げられた。同放送では週刊誌でお泊まり報道が掲載された岡村について、おぎやはぎが「岡村さんに直接聞きたい」と話したことがきっかけとなり、岡村がTBSラジオ側へ電話をかけ、"共演"が実現した。バナナマンが「粋だね、すごいね」と驚きの声をあげると、矢作が「スタッフがバタバタやってたのよ。そういうのってやっちゃいけないんでしょ」と当時の状況を振り返り、小木博明も「スタッフが誰も怒られなかったんだって。そういうTBSラジオも粋だよね、本当に」と話した。さらに矢作は「この前、岡村さんに会ってね。岡村さんが向こうもおとがめもなしだっていうから、もう一緒にやっちゃえばいいんだよね」と振り返り、「まあまあ、歴史的なことなのかな」とコメント。設楽も「聴いてると興奮するよね。ニッポン放送聴いてる人も、TBSラジオ聴いてる人も『え、一緒になっちゃった』って」と感想を述べていた。
2018年11月04日お笑いコンビ・おぎやはぎが、1日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)に出演し、久々に共演を果たした乃木坂46・白石麻衣についての感想を語った。おぎやはぎと白石は、同日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』の2時間スペシャル(19:00~20:54)にゲスト出演した。また過去に両者は、フジテレビ系競馬番組『うまズキッ!』(13年~16年)でレギュラー共演していた。久々の共演について、矢作兼は「久々のまいやんもかわいかったし」と明かし、小木博明も「大人になってましたね。かわいいですよね」と感想を漏らした。小木は「明るくなってましたよ。明るく楽しんでるように見えましたし、前よりも影が薄くなった気がするよね」と白石を評した。そして矢作も「昔は影があったんだよね。なにかを背負ってる影があって。マジで1、2年で芸能界辞めるんじゃないかって思うぐらい。でもそれが良かったのよ。それもそれで謎めいてるというか」と明かした。さらに小木は『うまズキッ!』時代について、「そこに怖い先輩、こじはるもいたしね。一応系列の先輩がいたから、あのときは気を遣ってあんまりしゃべれなかったと思うんだよ」と振り返りつつ、「久々に会って、あんな明るくなっていい女になってたなと思ってさ。うれしかったな」と久々の共演を喜んでいた。
2018年11月02日お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、1日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』の2時間スペシャル(19:00~20:54)に出演し、義母である歌手・森山良子の手料理について語った。小木は森山の手料理について、「嫌いです」と即答し、「量も多いし、味も濃いし。基本おいしくない」と漏らした。さらに森山が作るチリビーンズを「アメリカの刑務所の味」と形容した。暴言を連発する小木だったが、森山がサプライズ登場すると「本当にこれヤバいやつだよ」と焦りの表情。ナインティナイン・岡村隆史が「冗談やんな? 全部言うてたん」とフォローすると、小木は「冗談」と弁明し、チリビーンズついても「おいしい、伊豆の旅館に出てくる…」と撤回していた。一方の森山は、小木について「どういう育ちをしたのか分からない」と明かし、「前の日のカレーとか前の日の煮込みとかって、2日目がおいしいでしょ。それなのに『菌が繁殖するんだ』って言って、『うわー気持ち悪い』とかって(笑)」と告白した。小木が「でも菌って増殖するらしいですよ」と言うと、森山は「そういう浅知恵みたいので、本当においしいものが分からない」と反論した。そして放送では、森山が作ったチリビーンズが出され、出演者が食べる場面も。田中圭らレギュラー陣が「めちゃくちゃうまい」と絶賛する中、「ちょっと味濃くないですか? 正直に言ってください」と小木。おぎやはぎと同じくゲスト出演の白石麻衣が「作り方教えてほしいぐらいです」と感想を述べると、小木は「刑務所行って聞け」と毒づいていた。
2018年11月02日「ナインティナイン」とレギュラー陣でお届けする日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」の2時間スペシャルが11月1日(木)今夜オンエア。人気の「ゴチになります!」に「乃木坂46」白石麻衣が登場、メンバーから“黒歴史”を暴露された白石さんの反応は!?「ゴチになります!」、通称“ゴチバトル”は設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえるというもので、1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという過酷なクビレースも見どころだ。今夜のVIPチャレンジャー、白石さんといえば超人気グループ「乃木坂46」を設立当初から支えエースとしてグループを初期から牽引し続けてきた存在。モデル、女優としても活躍、CM女王としても知られる彼女がこれまで封印してきた“黒歴史”や“裏の素顔”を、グループのメンバーらが暴露、本人が大慌てする一幕も。白石さんと共にVIPチャレンジャーとして出演する「おぎやはぎ」の小木博明はゴチメンバーの橋本環奈に絡んだり、義母である歌手・森山良子の手料理にも暴言連発と今夜も“暴走”。そこにまさかの森山さん本人が登場してさすがの小木さんも「やばい」「冗談です」と釈明モードに…と思いきや、まさかの逆ギレで一触即発ムードに。一体何があったのか!?そしてドラマ「獣になれない私たち」も好評のなか映画『スマホを落としただけなのに』の公開も控える俳優・田中圭は今回が3回目のゴチバトル。隣の席の中島健人と急接近、「好みが似てる」と同じ料理を頼んだりと仲の良い感じをみせるも…中島さんの決めゼリフ「セクシーサンキュー!」に田中さんが逆ギレ(?)。共に“クビ危機”の2人の関係にも注目だ。さらにVTRゲストとして「乃木坂46」秋元真夏、松村沙友理、大園桃子も登場、連日大盛況の豊洲市場にまつわるクイズやメンバーによるおみや探しの様子も。ファン必見のオンエアになりそうだ。今夜ゲスト出演した白石さんをはじめ、秋元さん、松村さん、大園さんらが所属する「乃木坂46」は11月14日(水)に22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」をリリース。ゴチメンバーの田中さんが出演する映画『スマホを落としただけなのに』は11月2日(金)より全国東宝系にて公開。「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルは11月1日(木)今夜19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年11月01日お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、25日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、元AKB48・小嶋陽菜の結婚報道について言及した。11月26日に行われる3人組ユニット・ノースリーブスの10周年イベントにて、小嶋が結婚を電撃発表するのではと、東京スポーツに報じられていた。矢作兼が、小嶋と親交が深い小木に「こじはる、年内結婚すんの?」と質問すると、小木は「俺もネットで見てビックリしちゃってさ。『なんだよ』って思ってさ。こういうふうに出る前に、まず俺に連絡ぐらいよこさなきゃダメだろって思って」と感想を述べた。そして「連絡したのよ。連絡したって言っても、LINEで『おめでとう』てね」と明かした小木だが、「そしたらまあまあ、ここでは言えないですけど、まあね、そうなって…」と歯切れが悪い様子。「はあ? どういうこと?」と聞く矢作に、小木は「本人から肯定・否定、どっちも指示を俺は受けてないからさ」と真意を説明し、「もしかしたらライブでさ、なんか発表するとか言ってるでしょ。そこで発表するのか、それとも俺に黙ってるのか、分からない。それはちょっと今は言えないですけども。本当にするのか、しないのか。これは確認したところ、ある答えは出ましたけども。指示をまだ俺、受けてないから」と話していた。
2018年10月27日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10年目に突入する。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第2回は、構成作家の奥田泰にインタビューを実施した。○オードリーとの出会い――奥田さんがオードリーさんの番組につかれたきっかけをお聞かせください。芳樹さん(宗岡芳樹)がディレクターの頃に、ネタコーナーを強くしたいとなって、声をかけてもらいました。――確かに奥田さんはナイナイさんのオールナイトニッポンで常連のハガキ職人でしたよね。芳樹さんとは元々接点があったのですか。芳樹さんが営業から制作に異動になって、『チュートリアルのオールナイトニッポンR』で最初に仕事をしました。その後、ナイナイさんの番組本の制作で一緒にじっくりやらせてもらって、という感じです。――オードリーさんの番組につかれた時期はいつですか。13年の1月です。サンドウィッチマンさんがゲストに来られたスペシャルウィーク(12年12月12日放送)の後の、切りが良いタイミングでしたね。前任の長永(拓也)さんと入れ替わりでした。――オードリーさんとはその以前から接点があったのですか。お2人は覚えていないと思うんですけど、『ヤンピース』(ニッポン放送/06年~08年)という番組に作家として入っていたんですが、若手芸人だけがゲストで来る1週間があって来ていただきました。――以前からご存じだったんですね。オードリーさんへの印象は、ラジオに携わる前と後で変わりましたか。こういう印象だと最初から決めつけていたわけではないので、あまりないですね。ただ、春日さんがあんなに人見知りだとは思いませんでしたけど(笑)。無言でずっといられる方ですしね。○ブース内で"基本しゃべらない"理由――奥田さんは放送中、オードリーさんと一緒にブースに入られています。放送ではよく奥田さんの笑い声が聞こえてきますが、例えば「オチ前で笑わないように」など、意識していることはありますか。それは思うんですよ。春日さんのツッコミの前に笑わない方がいいなとか。我慢することもありますが、素直に面白いと笑っちゃいますね(笑)。若林さんは、僕らにしか分からないことをたまに言ったりするんですよ。さっきの楽屋の話が前提だったり、あとは同世代だからこそ分かることだったりとか。――奥田さんとオードリーさんの2人は同年代ですよね。若林さんも春日さんも微妙なラインをついてくるんですよ(笑)。『キン肉マン』の話でも「ヘル・ミッショネルズ」とかは俺らの世代でもパッと出てこないワードなんです。「ネプチューンマン」や「ビッグ・ザ・武道」とかはすぐ出てくるんですが。そこがちょっと面白いというか、聞いたら絵が出てくるんで、思わず笑っちゃいますね。――他の番組ではブースの作家さんが補足的にしゃべることもあったりしますが、奥田さんはほとんどしゃべられないですよね。そこは意識されているのですか。そうですね。そっちの方がいいと思ってますし、基本しゃべらないですね。ただ、言った方がいいときは、オンエアで聞こえる声じゃなく言ったり、書いたりはしています。例えば、「ここからはありでここからはなし」と名前を挙げていくトークをたまにするじゃないですか。そういったときは、2人が後から見ながらしゃべれるように、言ったことを僕がパーッと書き留めますね。○放送前、春日俊彰が必ず行う"仕事"――フリートークの内容について、お2人から事前に相談されたりするんですか。いや、トークには一切かかわらないです。ただ、若林さんとは本番前にしゃべっていますけどね。だからトークは生放送で全部初めて聴くんですよ。――若林さんとはどんなお話をされているんですか。ここでは言えない話が多いですね(笑)。――春日さんとは話されないんですか。「しんやめ」(コーナー「死んでもやめんじゃねーぞ」)を持っていて、「お願いします」だけです(笑)。春日さんだけ会議室が別なんですが、春日さんの仕事として、お菓子の袋を全部開けるという作業があるので、それは今でもやってもらっています。だから1回はこっちの会議室に必ず来られますね。――そんなルールがあるんですね(笑)。どういう経緯でそうなったんですか。分からないです。昔からそうなんですって。春日さんが全部袋をガンガンガンって開けていきます。だからお菓子を食べたくても、春日さんのところに行って、「すみません、開けてもらっていいですか」と言いにいきますね(笑)。○採用されやすいネタメールとは――話は戻りまして、ブースに入られる以外に、作家としてどんなお仕事をされているか、お聞かせください。主なところではネタメールの最初の粗選びですね。やはり一定レベルに達したものでないと、放送にはのせられないので。そこまで絞ったものを若林さん、春日さんにお見せします。後は本人たちがに好きなように選んでもらえばいいと思っているので。――どんなメールを省くのか、基準があればお聞かせください。まず、放送に適してない表現のあるものですね。後はお2人に合ってない内容のものです。例えば下ネタは読む人によって使えるワードが変わるので、「しんやめ」で春日さんが言って大丈夫かどうか、判断します。おぎやはぎさんなら言ってもいいけど、他の芸人さんだとキツイことがあるじゃないですか。――確かに、おぎやはぎさんの2人が言うから、許されていることもありますよね(笑)。それと芸能人ネタであれば、他のラジオやテレビのバラエティでよくネタにされる人は、新しい触れ方であればはじかないですね。例えばクロちゃんなどをネタにしても、どうしても後追いになってしまうので。後は、言い回しが長すぎてキレが悪すぎるものやオチが先にきちゃってるものでなければ、基本的にははじかないです。――となると、あまり作家側では省かないんですね。こっちの趣味、僕が好みかどうかでははじかないです。だから客観的に見て成立さえしていれば、お2人に持っていきます。――オードリーさんは放送前、ご自分たちでかなり選ばれているんですね。そうですね、2人とも選んでいますよ。芸人さんのラジオのよくある光景だとは思いますね。――それでは最後に、『オードリーのオールナイトニッポン』は10周年イヤーに突入しましたが、奥田さんの中でこの番組はどういう位置づけですか。ブースで好きなように笑って、1週間をリセットする感覚ですね。だから日曜日は仕事がないとうれしいです(笑)。
2018年10月19日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、11日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、お笑い芸人・HEY!たくちゃんの謝罪について感想を述べた。4日から31日まで都内で開催中の「大つけ麺博 10周年特別企画 ラーメン日本一決定戦」。全国から選ばれた36店舗が投票によって日本一を争う同大会に、HEY!たくちゃんも「鬼そば藤谷」で出店した。しかし、HEY!たくちゃんは10日に自身のブログで、同大会において「1票でも、多くの投票がほしくという想いから、過剰な盛り付けや、不正な呼び掛けをしてしまいました。自分に自信が持てず不安な気持ちから、本来やってはいけないと理解しながら不正に走ってしまいました」と謝罪した。矢作はHEY!たくちゃんの謝罪について、「ここまでちゃんと真剣にうそなく謝られると、逆になんか好感持てんな。本当に不安からやっちゃったんだっていう」と感想を述べた。さらに矢作が「やっちゃいけないやつだよね」としつつも、「でも、相当うまいんでしょ?」と問うと、小木博明は「ここに選ばれてる時点ですごいからね。日本全国の36店舗に選ばれてるんだからね。それだけで十分だよ。ラーメン店なんて日本中に何万店舗あるでしょ」と語った。そして矢作は「不正はしたかもしれないけど、良い宣伝になったな」と分析すると、小木も「これ自体がもう不正かもね(笑)。だって、良い宣伝だもん。俺、もう食べたくなっちゃってるから、これ」と話していた。
2018年10月12日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、4日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、1日付で日本相撲協会を退職した元貴乃花親方にある提案をした。小木博明が「あんな急に辞めるなんてさ、なにやるんだろうな?」と話すと、矢作は「あんな相撲好きなんだからさ、もうプロレスじゃないけど、新団体っていうか、『新大相撲』みたいなさ」と新団体を立ち上げることを提案した。さらに矢作は「キングコングの西野(亮廣)とかに、クラウドファンディングのやり方とか聞いてさ。今、貴乃花が『新大相撲』を立ち上げるってクラウドファンディングやったら、マジで10億くらい集まるんじゃないの?」と語った。この提案に小木も、「集まると思う。貴乃花がやっている相撲も面白そう」と賛成の様子。そして矢作は「プロレスって、そもそもそうですもんね。新日本と全日本が分かれてるんだもんね。元は一緒でね。そこからこうなったんだから、相撲も長い歴史を考えると、そろそろ分かれてもいいね」とコメントしていた。
2018年10月06日お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、4日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、グラビアアイドルの小林恵美の引退を惜しんだ。小林は1日に自身のブログにて、「35歳で一つの区切りをつけさせていただくことにしました」と芸能界を引退したことを発表している。矢作は今週の出来事を振り返り、「個人的には、小林恵美の引退がビックリしたのよ」と明かし、「恵美ちゃん、俺のこと好きじゃん」と語る。さらに小木が「好きだったね。一時期付き合うんじゃねーかと思っていたからね。いい子なんだよね、この子」と同調すると、矢作は「いい子だし、なんであんまり言われないの? というくらい美人だよね」と評した。小木は「辞める必要もないのに。いろいろやって、(TOKYO)MXでも出ていたでしょ。たまに見ていたんだけどね」と引退を惜しみ、矢作も「(番組に)呼ぶ? 引退した人って呼べないのかな?」と話していた。
2018年10月05日9月28日、ラジオファンにとって夢のようなことが起きた。ともに毎週木曜深夜1時から生放送されている「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)、「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)という2つの番組が生放送中に交流する異例の事態が起きたのだ。きっかけとなったのは週刊誌によって報じられた岡村隆史(48)と美女とのフェスデート。これに対し、おぎやはぎの2人が《岡村さんはあんまこういう話ないから興味あるんだよな》《この女性は本命なのか遊びなのか質問したい》とコメント。さらに《(裏番組に出演中の)岡村さんに電話できないの?》とへの交流を冗談交じりに提案。すると、乗り気になったリスナーが自身のラジオでデート報道について説明中の岡村におぎやはぎからの“提案”をメールで報告。それに応える形で岡村が《イチかバチかで電話してみましょう!》とおぎやはぎの番組に直接電話し、夢の共演が始まったのだ。電話ではおぎやはぎがデート報道について岡村を問いただすと《本命なら僕はディズニー・シーにいきたいんですよ》と否定。さらにテンションのあがった岡村が《実はフェスには2日間行ってました》とどこにも明かしてない新事実を発表する一幕も。電話後、岡村が《明日何かしら文書での始末書的なことがあるのかもしれないですね。20年以上やってきて初めてのことでした》と説明するほど信じられない出来事だったのだ。「TBSラジオとニッポン放送といえばAM局の2大巨頭。その中でもオールナイトニッポンとJUNKはこれまで激しい聴取率争いを繰り広げてきたライバル番組同士です。それだけに生放送中に局の垣根を超えた交流が生まれたことはラジオ界にとって大きな事件と言えるでしょう」(ラジオ局関係者)2人の歴史的対談にはネット上には《歴史的な瞬間を見てしまった…》《頼むから偉い人怒らないであげてー!》と興奮を隠せないリスナーの声で溢れた。電話を切る際に《こうしてパイプができたんでまた何かやらしてもらえたらと》と語っていた岡村。その言葉を信じて再び奇跡が起こる日を待とう。
2018年09月28日27日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)とTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)にて、局の垣根を超えた奇跡のコラボが実現した。先日発売の『女性セブン』(小学館)にお泊まり報道が掲載された岡村。この日の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』の冒頭、相手女性や撮られた状況などについて触れ、「仲の良い友達の1人」とした。そして裏番組の『おぎやはぎのメガネびいき』でもこの記事について言及された。岡村がライブイベント『ULTRA JAPAN』帰りに"お泊まり"したという記事内容に関して、小木博明が「岡村さんらしくないと思った」とし、矢作兼も「どっちかというと、彼女とかじゃなくて遊びの女っていう感じするじゃん」と語りつつ、「でも岡村さんが週刊誌に撮られるときって、絶対本命の彼女っぽいじゃん」と分析した。"本命"か"遊び"かが分からないため、小木は「つなげられないの、今。岡村さん。質問したいよね。電話できないの?(笑)」と提案した。そしてその後、『オールナイトニッポン』で小木の発言を報告するメールが読まれ、岡村が「おぎやはぎさんが話題にしてくれて、電話つなげられないのかという話なんですけど、一か八か電話してみますか」と動くまさかの展開に。「TBSラジオの電話番号入手しましたので」と岡村が電話をかけると、『JUNK』プロデューサーの宮嵜守史氏が受けた。岡村と宮嵜氏によるやり取りがあった後、宮嵜氏が「今、岡村さんと電話つながっているんですけど」と放送中のおぎやはぎに呼びかけるが、2人は「嘘でしょ?」「ホント? そんなことできるの?」と、なにが起きているのか分からない様子だった。しかし電話越しの「もしもし、おはようございます。岡村ですけれども。リスナーからメールがきて、おぎやはぎさんが話題にしてくださっているということで」という岡村の声に、おぎやはぎは爆笑しつつ、「ありがとうございます。わざわざ電話いただいちゃって」と恐縮した様子。「いいんですか、こんなことして(笑)」との小木に対して、岡村は「僕も分からないです(笑)。分からないけど、こういうのがないと、なかなかこんなことができないから」としつつも、「たぶんこっちは明日、大人が何人か怒られると思うんですよ(笑)」と語った。「ビックリしましたよ。電話かかってきて」と矢作が漏らすと、「おぎやはぎさんが電話つなげられないかなと言ってるから、こっちは大人がワーッと走り出して、なんとか電話番号を入手してですね、かけさせてもらったんですよ」と明かした岡村。これには、おぎやはぎも「すみません、反応してもらっちゃって。ありがとうございます」と感謝しきりの様子だった。岡村が「なんか質問あります?」と切り出すと、その後はおぎやはぎが「お泊まり報道」についての疑問を岡村本人に聞く流れに。矢作が「僕たちの中では、岡村さんが本命の彼女をウルトラに連れて行かないんじゃないかって思っている」と聞くと、岡村は「本命なら、ディズニーシーに行きたいんですよ」と返答。「俺は逆に、岡村さんだから本命をウルトラに連れてくんじゃないかっていう。それはそれでカッコイイかなと思った」と明かす小木に対しては、「カッコイイととってくれました? そんな度胸ないです」と告白していた。そして岡村は「ニッポン放送では『仲の良い友達の1人なんです』ってなってますけど、TBS界隈では『これあるかもよ?』って流してくれますか」と呼びかけ、「これでパイプできましたので、なにかあったときにはこうやって、いろいろとやらさせていただけたらと思います」と今後の"交流"についても期待を寄せた。電話を切った後も、岡村は「やっちゃいましたね(笑)! やっちゃいましたね、うわうわうわ」と興奮冷めやらぬ様子で、「20年以上やってきて、こんなことはまあない、初めてのことですから。これはこれでドキドキしましたね。ラジオの醍醐味といいますか、生でやっている感じでありがたいなと思いましたけど」と振り返っていた。
2018年09月28日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!