人気のコメディ番組の舞台版第2弾となる「祝女season2」の開幕を前に10月28日(水)に出演者の友近、YOU、ともさかりえ、入山法子、沙織、堀部圭亮、長谷川朝晴、大村学が役衣裳で報道陣の取材に応じた。女の本音、本性を巧妙に軽妙なタッチで描くオムニバス形式の舞台。友人関係や職場での人間関係、主婦など様々な立場の女たちの悲喜こもごもが展開する。友近さんは「2回目の舞台ですが、ショートコメディによるオムニバス形式になっていて、初めて舞台を見る方も飽きずに楽しめる舞台になっていると思います」とアピール。「それぞれが違うキャラを演じていますが、芝居だけでなく、ところどころコントやバラエティのようにもなっています」と仕上がりに自信をのぞかせる。YOUさんは「どの演目も、誰にでも当てはまる部分があると思います」と女性の“あるある”が満載の展開に共感できると強調。舞台版は今回が初参加となるともさかさんは「どこを見てほしいか?あまり見てほしくないですね(苦笑)」と劇中で描かれる過激な女性の本性に照れ笑いを浮かべ「(TV版で)映像だから成立していると思っていたことを生で、お客さんの前でやるってすごいことだなと感じながらやってます」と語る。入山さんは稽古中、自分の出てないパートを見ていつも笑っていたそうで「ごめんなさい(苦笑)!」と謝りつつ「女性のあるあるだけでなく、そこに翻弄される男性にもクスクス笑えます!」と見どころを口にした。その“翻弄される”男性の一人である堀部さんは「かわいらしい女性、強い女性、柔らかさや弱さもあり、コメディとして笑えるけど、意外とグッときます」と男性の視点で見ても楽しめると語る。約1か月の稽古でかなりの急ピッチで作り上げていったそうだが、堀部さんは「その分、ギュッと詰まってます」と語り、長谷川さんは「約1か月の稽古で僕は友近さんと3日くらいしか会ってないんですが…(笑)。今日から、いろいろ楽しくやっていけたらと思います!」とこれから東京、静岡、新潟、大阪、愛知、福岡を巡る“祝女”ツアーを楽しみにしていた。「祝女season2」は東京・草月ホールにて10月28日(水)より開幕。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日沢尻エリカをはじめ夏木マリ、木村佳乃、ともさかりえ、倉科カナら豪華女優陣の共演で話題を呼んだ人気ドラマ「ファーストクラス」2ndシーズンにデザイナー助手役でレギュラー出演するなど、ドラマや舞台で活躍する注目の若手女優・那海が、世界一有名な忍者ゲーム「天誅」シリーズの舞台化で、俳優・森渉とともにW主演を務めることがわかった。那海さんは本作が初主演舞台となる。東忍の頭領となって少しの時を過ごした力丸と、東忍の女忍者・彩女。始末屋・凛、過去を背負う・龍丸、そして舞台オリジナルキャラクターらの人生が交差する中、菊姫が行方知れずとなり、床に伏した松乃信が治める郷田家が窮地にたたされ国が揺らぐ。暗躍する謎の忍集団。その目的とは!?忍者それぞれの人間模様が交差する――!日本発、世界でもミリオンヒットを記録した世界一有名な忍者ゲーム「天誅」シリーズのその後の世界を舞台に、完全オリジナルストーリーを展開し注目を集めた舞台版「天誅」。主要キャラクター力丸と彩女を軸に、日本の戦国時代をイメージした架空の国や大名、城、隠密集団が登場する一大戦国スペクタクルエンターテイメントとして2014年に初演され、好評のうちに幕を下ろした。そして、圧倒的な再演希望の声を受け、この度、新たなキャスト陣を迎え2015年版として再演することが決定した。今作でW主演を務めるのは、フジテレビ系ドラマ「天誅」「ファーストクラス」や、入江甚儀・主演作『キカイダー REBOOT』、さだまさしの短編傑作『サクラサク』など話題映画に出演する若手女優の那海さん。今年は沢田研二主演の音楽劇「お嬢さんお手上げだ」にてヒロインを務め上げ、その演技力と高い歌唱力で着実にキャリアを積んでいるネクストブレイク世代だ。そしてもうひとりの主演を、2014年版舞台「天誅」でも主演を務めた森さんが続投する。「山田太郎ものがたり」や「有閑倶楽部」など多数ドラマに出演し、舞台でも数々の作品で活躍した経歴を持つ。また最近では声優・金田朋子との結婚を発表し、夫婦そろって度々バラエティ番組に登場し、お茶の間の注目を集めている。また、本作の音楽を「天誅」シリーズ全てを作曲し、その世界観を印象づけた朝倉紀行が担当。そこに、最新の映像技術と、戦国忍者活劇アクションが大胆にコラボレーションし、音楽×映像×アクションを駆使した新感覚エンターテインメント・アクションライブが誕生する。「舞台版天誅 2015」は10月21日(水)から25日(日)まで、六行会ホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2015年10月16日“女に生まれたアタシを祝う”のテーマのもと、2010年~2012年にかけて、シーズン1~3まで放送されたNHKの人気コメディ番組「祝女~shukujo~」。女の本音や本性、女ゴコロの機微を描き人気を博した本作が、2014年の舞台版につづき、新作エピソードにて舞台「祝女~shukujo~」seazon2として今秋、上演される。9月4日には都内にて、出演の友近、ともさかりえ、入山法子、早織、YOUら出演者が顔をそろえ、制作発表記者会見が行われた。舞台『祝女~shukujo~』season2 チケット情報「祝女」は、仕事、休日、アフターファイブなど女の日常的な瞬間を切り取り、友人同士や主婦仲間、職場の先輩後輩、恋のライバルなど、様々な人間関係にある女たちの悲喜こもごもを描くオムニバス形式のショートストーリー集だ。前回につづいて出演する友近は「圧倒的に女性のお客様が多い。やっぱり女のひとは共感の生き物。わかるわかる! と分かち合えるのが好きみたいですね。男性からは、女のひとってそんなふうに思ってるんだ! とか、こわいなとか、女ってしょうもないなとか、いろんな意見をいただきました」と前作を振り返りつつ「女性も男性も、いろんなひとにみてほしい。あと、いじわるなひとにも。ちょっとした悪意を描いたちょっとブラックな笑いもある。他人のことを斜めからみたりするのって私だけじゃなかったんだ! と安心できると思う」と作品の楽しみ方を紹介。テレビシリーズへの出演はあるものの、舞台版には今回が初めてとなるともさかは「テレビシリーズでは撮影の度に、今回は何をやらされるんだろう? とビクビクしながら現場に行っていました。今回の舞台ではテレビシリーズでレギュラーでやっていたお話や、テレビではやってこなかった新しいお話もある。ほかの舞台のお仕事ではなかなかできないようなチャレンジができると思う。楽しみ」と期待を語った。友近と同じく2度目の出演となるYOUは、今回挑戦したいことは? という質問に対し「まだ台本もない状態ではありますが、(フライングに使う)ハーネスとか、特殊効果とか、たくさん使ってがんばりたいと思います」ととぼけ笑いを誘った。公演は10月28日(水)より東京・草月ホールにて開幕。その後、静岡、新潟、大阪、愛知、福岡と各地を巡る。チケット発売中。
2015年09月07日NHKの人気コメディ番組から始まった舞台「祝女~shukujo~」の第2弾の製作発表会見が9月4日(金)、友近、YOU、ともさかりえ、入山法子、沙織が出席して、銀座松屋の屋上で開催されたが、会見中に雷鳴が轟き、終了間際に雨が降り出すというハプニングに見舞われた。女性の本音や本性、“あるある”ネタを巧妙に描き、女性を中心に高い支持を集めたショートコントによる舞台の第2弾。友近さんは本作を誰に見てほしいか?と問われ「ちょっと意地悪な人。誰しも意地悪な一面は持っていると思いますが、それを人前で言っちゃうと『意地悪』と言われちゃう。この作品の中には、そんな悪意をまろやかにしたコントもありますので、見て『世の中を斜めに見たり、意地悪な目線で見てるのは私だけじゃないんだ!』と思ってもらえたら。(意地悪な視点を)ブラックな笑いに変えているところを見るとハッピーになると思います」とアピールした。女性5人による会見を“女子会”に見立てトークは進むが、突然、司会者から「女心と秋の空」という言葉にちなんだエピソードは?という質問が振られると、一同はその無茶ぶりに困惑…。YOUさんは「食べ物がおいしくなりますね…」と苦笑交じりにコメントし、何とか話を繋ごうと、約1年前の夏に「THE BACK HORN」のベース・岡峰光舟と入籍した入山さんに「新婚ですからね。どうですか?(結婚してから)2度目の秋は?」と質問を振ると入山さんは「何も変わらず、穏やかな秋です」と笑顔で返し、YOUさんも「それが一番いいですね」と何とかまとめた。さらに報道陣との質疑応答中には突然、雷鳴が響き渡り、YOUさんは「えー?」と悲鳴を上げ「意外とこういう天災に弱いんです」と苦笑い。徐々に雲行きが怪しくなり、最後の写真撮影中に大粒の雨が降り出したが、何とか無事に会見は終了した。「祝女~shukujo~」シーズン2は東京・草月ホールにて10月28日(水)より開幕。その後、静岡、新潟、大阪、愛知、福岡でも上演。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日「出演が決まってから、いくつか舞台を観に行ったんですが、皆さんすごくて…自分にできるのかなって思いました。まだわからないことだらけですし。ただ、わからないなりに楽しみだったりします」初舞台を前にしながらも、カラリとした口調でそう話す黒島結菜さん。出演するのは、倉持裕さんが作・演出を手がける『虹とマーブル』。日本の高度経済成長期に社会の底辺から成り上がっていく男と、彼を取り巻く人々との30年にわたる物語。「最初が15歳で、女優になって、結婚して子供ができて…って、波瀾万丈ですよね。男の人たちが頑張って時代を生きているなかで、ところどころに私が絡んでいく感じ。描かれていない時間を私はどう過ごしていたんだろうって考えたりするんですが、それだけでも面白いです」もともとは人前に出るのが苦手だったという黒島さん。それを心配したお母さんが応募したオーディションがもとで、この世界に入った。「新学期が始まると必ず自己紹介ってあるじゃないですか。あれが苦手だったんです。いまも大勢の記者さんに囲まれての取材では、何をしゃべっていいのかわからなくなっちゃうし。今度の舞台でも、カーテンコールが緊張しそうで…」本番は?と尋ねると、あっけらかんと「照明で客席は見えないと聞いたので大丈夫かなって」と笑う。今年4月に大学に入学し、いまがすごく充実しているという。「事務所に入ってからずっと、お芝居が楽しいんです。これまでいっぱいオーディションを受けたし、いっぱい落ちたけれど、それでも落ち込むこともなく、ずっと楽しいまま」仕事を優先するために進学を諦めようと思ったことも。でも両立を決めたいま、迷いはまったくない。「周りのスタッフから進学を勧められた時、『辞めたくなったら途中で辞めてもいいから』と言われたんです。でも行くのであれば途中で辞めたくなかったんですよね。大変ではあるけれど、いまは4年間通うことに決めたので頑張るだけです」じつはかなり肝は太い人のようだ。◇くろしま・ゆいな1997年3月15日生まれ、沖縄県出身。8月22日には『at Home』、11月には『流れ星が消えないうちに』と、出演映画の公開も相次ぐ。◇両親を亡くし極貧の少年時代を過ごした紋次(小出恵介)は、怪しい貿易の仕事で大金を手にする。そんななか蘭(黒島結菜)と出会い惹かれていく。8月22日(土)~9月6日(日)三軒茶屋・世田谷パブリックシアター作・演出/倉持裕出演/小出恵介、黒島結菜、木村了、小松和重、ともさかりえほかS席7500円A席5500円U-25チケット4500円(25歳以下対象、要証明書)すべて税込みM&Oplays TEL:03・6427・9486(月~金曜11:00~18:00)島根、広島、福岡、宮城、大阪、愛知、静岡公演あり。※『anan』2015年8月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・武田尚子(MELANGE)インタビュー、文・望月リサ
2015年08月25日舞台「虹とマーブル」の開演を前に8月21日(金)、世田谷パブリックシアターにて主演の小出恵介を始め、黒島結菜、木村了、小松和重、ともさかりえが報道陣の取材に応じた。女優の奥菜恵と結婚間近と報じられた木村さんは報道陣の問いかけに「将来的には」と笑顔で答えた。東京大空襲で家族を失った少年が、1960年代から80年代にかけての昭和の時代を野心を胸に駆け抜けていくさまを描く本作。小出さんは「高嶺の花に手を出してしまう話。キラキラしたお話です」と語る。また、自身が演じる紋次との共通点を問われると、おもむろに「女性を振り回すところは身に覚えがあります」と告白!色めき立ち「いったいどんな?」と具体的に話を聞こうとする報道陣に「そうなりますよね…」と苦笑を浮かべつつ「イメージできるかな…って感じです(笑)。最後の方で黒島さんに言われるセリフを聞いていて、(自身の思い出が)交錯するところがあった」と思わせぶりに語っていた。これが初舞台となる黒島さんは「緊張しています」と言いつつも「楽しんでお芝居できたら。稽古も楽しかったですし、ワクワクが大きい」と落ち着いた口調で語る。小出さんは「『緊張してる』ってうそですね!たくましいです」と評し、木村さんも「肝がすわってます」と太鼓判。ともさかさんも「堂々としていて、自分が17歳、18歳くらいで初舞台だったらこんなに堂々としてられたかな?と思います」と称賛を送っていた。退出間際に奥菜さんとの関係について尋ねられた木村さんは「時間をかけて幸せにしていけたら」と答え、入籍に関しては「将来的には」と頷いた。「報告を待っています」というレポーターの言葉に「ありがとうございます」と笑顔を見せた。「虹とマーブル」は8月22日(土)より世田谷パブリックシアターにて開幕。その後、島根、広島、福岡、宮城、大阪、愛知、静岡でも上演される。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日小出恵介が主演、黒島結菜が初舞台に挑むM&Oplaysプロデュース『虹とマーブル』が8月、東京・世田谷パブリックシアターで上演されることが決まった。「鎌塚氏シリーズ」『ライクドロシー』などのコメディ作品で知られる倉持裕の最新作。1960年代の日本、高度経済成長期の狂乱の中、あらゆる“高嶺の花”に手を伸ばした男の半生をダイナミックに描く。舞台『虹とマーブル』チケット情報主演の小出恵介は2013年『MIWA』以来の舞台出演。ヒロイン役にはCMや映画で活躍する黒島結菜が舞台に初挑戦。ふたりは公演決定にあたり、以下のコメントを寄せている。■小出恵介初めての倉持さんの舞台の挑戦となります。 幾度も拝見させていただいている中で、とても楽しみにする気持ちと身の引き締まる思いです。黒島さんをはじめたくさんの俳優さんとともに、素敵な舞台にするべく頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。■黒島結菜初めての舞台でわからないことが多いですが、周りの方々に教えてもらいながら、良いものができるよう一生懸命がむしゃらに頑張りたいと思います。よろしくお願いします。出演はほかに、木村了、小松和重、ともさかりえ。公演は8月22日(土)から9月6日(日)まで。チケットの一般発売は6月20日(土)を予定。
2015年03月06日小出恵介主演に、高度経済成長期の狂乱の中、あらゆる“高嶺の花”に手を伸ばした男の半生を描く舞台「虹とマーブル」が8月に上演することが決定。この度、主演の小出さんと、本作のヒロインであり、今回が初舞台となる黒島結菜からコメントが到着した。「M&Oplays」と倉持裕のコラボ公演となる本作。1950年代の戦後から高度成長時代にいたる日本を舞台に、社会の底辺から成りあがっていく男を中心に激動の時代を生きた人たちの、アップダウンの激しいドラマチックな人生をスピーディーな展開で描く。主演は、『ジョーカー・ゲーム』や、ドラマ「Nのために」(TBS)さらにWOWOW連続ドラマW「天使のナイフ」では主役を演じるなど、テレビや映画で活躍する小出さん。2013年「MIWA」以来2年ぶりの舞台出演となる。小出さんの相手役には、錦戸亮主演の「ごめんね青春!」(TBS)や連続テレビ小説「マッサン」(NHK)、6月に公開を控える『ストレイヤーズ・クロニクル』など女優業として目覚ましい活躍をみせる黒島さん。小出さんは「初めての倉持さんの舞台の挑戦となります。 幾度も拝見させていただいている中で、とても楽しみにする気持ちと身の引き締まる思いです。黒島さんをはじめたくさんの俳優さんとともに、素敵な舞台にするべく頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。初舞台を踏む黒島さんは「初めての舞台で分からないことが多いですが、周りの方々に教えてもらいながら、良いものができるよう一生懸命がむしゃらに頑張りたいと思います」と気合い十分の様子。そんな黒島さんの脇を支えるキャストには、木村了、小松和重、いまや倉持作品には欠かせない女優・ともさかりえなど実力派俳優陣が集結している。舞台「虹とマーブル」は8月22日(土)より世田谷パブリックシアターほか全国にて順次公演。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日沢尻エリカを主演に、アパレル業界で繰り広げられる女たちの戦いを描いたドラマ「ファーストクラス」が12月24日(水)に最終回を迎える。先日、沢尻さん演じるヒロインの“救世主”として中丸雄一(KAT-TUN)が出演することが発表された本作。沢尻さんと中丸さんの恋の結末は?悪女軍団はどうなる?と話題となっている最終回だが、その“鍵”となるシーンが、劇中の“ファッションショー”で描かれることが明らかとなった。「TATSUKO YANO JAPAN」でたったひとり受注生産を始めた吉成ちなみ(沢尻エリカ)だったが、「TATSUKO YANO ORIGINAL」からの妨害工作により、業者から生地が届かず作業が止まってしまう。洋服を作ることもできず、顧客の信頼も失い、激しく落ち込むちなみに間宮充(青柳翔)は、冴木大五郎(中村倫也)から届いた一通の手紙を差し出した。その手紙に書かれていた場所を訪ねたちなみ。そこには、子どもたちと遊びながら写真を撮っている西原樹(中丸雄一)の姿が!一方、「TATSUKO YANO」オフィスでは、リエコ(LiLiCo)の要望だけを押し付けてくるファスベンダー&マッカートニー・ジャパンの方針に多武峰凪子(ともさかりえ)らのスタッフは不満をかかえ、瀧川蘭子(余貴美子)は突如ある行動にでる…。最終回のファッションショーを手がけるのは、超有名アーティストたちの衣装デザインを手がけ、自身のブランドを設立するなど幅広く活躍しているファッションデザイナー・三浦大地。近年はアートディレクションなどにも携わり、クリエイティブディレクターとしてファッションの域を超えたマルチな活躍をみせている三浦氏だが、今回、ファッションショーを監修することについて、「最終回の内容を伺ったところ、かなりデザインに影響を及ぼすストーリーで、難しいお題だった」と語る。前作に引き続き、“悪女軍団”を始め、豪華キャスト勢が身に着ける衣装や小物などを監修してきたファッションディレクターの軍地彩弓と三浦大地の最強タッグで、最終回の期待シーンであるファッションショーはどんな仕上がりを見せるのか?それによって沢尻さん扮するちなみや“悪女軍団”の心境の変化にも注目だ。「ファーストクラス」最終回は12月24日(水)22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日時代の最先端とも言えるファッションブランド業界を舞台に、女たちの戦いが描かれる沢尻エリカ主演の「ファーストクラス」。このほど、12月10日(水)放送の第8話で沢尻さんを始め豪華“悪女”たちが可憐なウエディングドレス姿を披露していることが分かった。いよいよ終盤にさしかかり注目を集める本作。第8話では、ひょんなことからウエディングドレス制作に乗り出すことになった吉成ちなみ(沢尻エリカ)。その制作のためのリサーチで、実際にウエディングドレスに袖を通すことになったデザイナー陣とパタンナー陣そしてプレス陣が登場する。今回の公開されたビジュアルは、ちなみを始め、須賀さくら(倉科カナ)、川島ナミ絵(シシド・カフカ)、新堂吹雪(篠原ともえ)、向井山華(鈴木ちなみ)、矢吹薫(市川実和子)、荒巻千冬(小島聖)、多武峰凪子(ともさかりえ)の悪女たちが、それぞれ劇中で披露しているウエディングドレスを着用しているもの。主演の沢尻さんは「みんなウエディングドレスを着る機会は珍しいので、とても楽しかったです。それぞれすごく素敵でキレイだと思いました。恥ずかしさもありますが、気持ちが上がりました!」と興奮気味。「8人の女優陣のあまりの美しさとハリウッドスター級の素敵な着こなしにうっとり、ため息がこぼれた」とプロデューサーが語るように、スタイル抜群の彼女たちのウエディングドレス姿はまるで“聖女”。実際、撮影現場では「今後の参考になりました!」「こんなシーンが毎回あればいいのにと思うほど楽しかった!」「素晴らしいドレスの数々に精気を吸い取られました」「お祭り気分で、悪女のキャラ設定が狂ってしまった(笑)」「とにかく恥ずかしかった!アラフォーチームには罰ゲームとしか思えなかった」「見てくださる方がハッピーになってくれたら」など女優陣は大盛り上がりだったそうだ。第8話は女性監督ならではの演出で、“可憐かつ妖艶な悪女たちの美しさ”をさらに堪能できるとのこと。今後の展開に注目したい。「ファーストクラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日いま話題の沢尻エリカさん主演のドラマ『ファーストクラス』。沢尻さん演じる吉成ちなみが、ファッションブランドでデザイナーとして活躍する同ドラマは、女同士のマウンティング(格付け)や嫌がらせに立ち向かいながら戦っていくというストーリーです。登場人物の悪女っぷりや心の声もおもしろいですが、注目すべきはその豪華なファッション!流行ど真ん中のファッションや、いろいろなテイストのスタイリングが見られるので、まるでファッション雑誌のように楽しむこともできます。アラサー世代にピッタリのファッションに注目!「かわいさも上品さも欲しい!」という方には、ともさかりえさん演じる凪子のファッションがオススメ!流行のミモレ丈スカートをおしゃれに着こなしているスタイリングは、すぐに参考にできますよ。クールなスタイルなら、シシド・カフカさん演じる川島ナミ絵を要チェック!スタイリッシュでエッジーなスタイルをカジュアルからエレガントまで、幅広く着こなしています。これからの季節には、木村佳乃さん演じる廣木リカのコートの着こなしに注目!今シーズンらしいコートスタイルがたくさん登場しているので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?沢尻エリカの七変化ファッション!そして、やっぱり一番注目したいのは沢尻エリカさん演じる、ちなみのファッション!11月12日の放送では、知的なジャケットスタイルからシャツワンピにニットとデニムの上品なカジュアルコーデ、さらにはクールなライダーススタイルや、ド派手な柄ワンピまで、いろいろなテイストのファッションが登場しました。服に合わせてヘアメイクも毎回違うので、ファッションを見ているだけでも楽しめると思いますよ。今、大注目のジュエリーって?服に合わせたジュエリー選びは、普段のスタイリングでも迷ってしまうところ。そこで、沢尻さんのジュエリー使いをぜひチェックしてみましょう!注目のジュエリーは、放送で何度も身につけていた『ヴァン クリーフ&アーペル』です。さり気ないのに、上品で知的なムードが漂うこのジュエリーは、信念を曲げずに突き進むちなみにピッタリなイメージ!毎日、仕事に恋に頑張っているアラサー世代にもオススメのブランドです。『ヴァン クリーフ&アーペル』は、1906年にパリのヴァンドーム広場に初のブティックをオープンして以来、世界中のセレブリティに支持されてきたハイジュエリーメゾン。あのモナコ公妃のグレース・ケリーも愛用していたほど、気品のあるメゾンなんです。すべての商品が職人の手作りで、女性らしく繊細なデザインが多い『ヴァン クリーフ&アーペル』。身に着けるだけで、エレガントなムードが漂います。30代になると、身に着けるのは上質なものを選びたいですよね。良いものは、たとえ少し値が張っても、長く愛用できるのがうれしいところです。沢尻さん演じるちなみの凛としたかっこいいたたずまいも、良質なファッションの存在が大きいはず!あなたも、ファッションの力でなりたい女性になってみてはいかがでしょうか?※参考: ヴァン クリーフ&アーペルImage photo by Pinterest
2014年11月20日今年4月期に放送され、10月期にシーズン2としてカムバックしたドラマ「ファーストクラス」。主演の沢尻エリカを始め、お馴染みの菜々緒や、夏木マリ、木村佳乃、倉科カナ、市川実和子、ともさかりえら豪華な新“悪女”たちの競演で話題だが、このほど悪女たちの戦いに華を添える主題歌、安室奈美恵の新曲「BRIGHTER DAY」のミュージックビデオが公開された。今年の8月、ドラマ制作サイドから主題歌のオファーをがあり実現したという、沢尻エリカ×安室奈美恵の初コラボ。歌詞はドラマのために書き下ろされたもので、「立ち止まることもあるけれど、選んだ道を一緒に歩いて行こう」という想いが込められたメッセージソングとなっている。今回公開されたミュージックビデオでは、ミディアムナンバーに乗せて、安室さんがしっとりと歌い上げる姿が。さらに、安室さんが指先で描くゴールドの軌跡は、誰もが自由に進むべき道を描く(選ぶ)ことができ、それはいつでも輝いてるということを表現したのだとか。いつものダンスナンバーとは一味違った、安室さんの力強くしなやかな女性らしさが光る仕上がりになっている。またこれに併せ、安室さんが出演するコーセーコスメポートOLEO D’OR TVCM ソング「SWEET KISSES」のティザームービーも同時公開された。現在、全国アリーナツアー「namie amuro LIVE STYLE 2014」を敢行中の安室さん。そんな彼女の魅力が満載のミュージックビデオをチェックしてみて。「ファースト・クラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日放送終了からわずか4か月、フジテレビドラマ史上最速で連続ドラマの続編が決定した「ファースト・クラス」。先日、主演を演じる沢尻エリカを筆頭に、夏木マリ、木村佳乃、倉科カナら豪華キャストが一同に集結し、スタジオのセット内で制作発表が行われた。ふとしたことから、憧れだったファッション雑誌「FIRST CLASS」の編集部で働き始め、数々の嫌がらせや“マウンティング”に合いながら編集長まで上り詰め、最後は雑誌の廃刊危機を救った吉成ちなみ。続編となる本作では、その半年後にファッションブランドという新たなステージで、新進気鋭のデザイナーとして働く吉成ちなみを中心に描かれる。この日集まったのは、主演の沢尻さんを始め、木村佳乃、倉科カナ、シシド・カフカ、篠原ともえ、鈴木ちなみ、余貴美子、市川実和子、小島聖、ともさかりえ、夏木マリと豪華キャストによる“沢尻悪女イレブン”。冒頭にあいさつした沢尻さんは「今回のドラマは前作よりさらにパワーアップしていて、見どころがたくさんあります!ドキドキワクワクしています!」とコメント。続く木村佳乃は「“沢尻悪女イレブン”の一人、廣木リカ役の木村佳乃です。とらえどころのない悪女を演じています」。また、実際に被服の学校を卒業している篠原さんは「エリカちゃんとは、プライベートで何か1着洋服を作る約束をしてます!」と、沢尻さんとの約束を披露し会場の空気を一気に和ませた。小島さんは「役柄でのキャッチコピーは“ブルドーザークイーン”。その名に恥じないように悪女になります!」と宣言。ともさかさんは「性格が悪すぎて、捕まってしまいそうなくらい悪さをしています(笑)」と笑いを誘った。さらに、役どころの説明では「いかにメンチをきるかがポイント」とシシドさんが口にすると「悪い顔している人がたくさんいるから、かぶらないようにしないと!」と意気込んだ倉科さん。一方で、余貴美子からは「沢尻エリカさんを命がけでイビり倒していきたいと思います。これからはじまる女の闘いは見どころですよ!!」と話した。キャスト陣が挨拶をしていくなか一際パンチのきいたコメントを浴びせたのは夏木さん。「こんな女優ばっかり集まるとやりにくいわよ!!もう気を遣っちゃって(笑)みんな仲悪くやっているので、よろしくお願いします!」と、声を張り上げる。司会の渡辺和洋アナウンサーが「女性11人集まってたお部屋は、和気あいあいと楽しそうに見えましたけど…」と問いかけると、沢尻さんが「あれ? 何か楽しそうに見えました?」とはぐらかし、「仲がいいわけないでしょ!このメンバーで!渡辺さんが急に来たから無理やりみんな笑ったのよ!」と夏木さんがピシャリ。「日々イビられていますが、耐えています…」と沢尻さんは苦笑していた。「ファースト・クラス」続編は、10月15日よりフジテレビにて毎週水曜22時から放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日2014年もついにラストクールに突入です。あと3か月で今年も終わりだなんて…なんだか早すぎませんか(涙)!?さて、気になる10月クールのラインナップは、前回に比べ圧倒的に女性主人公の作品が多い予感がしております。中でも、シリーズ最新作を迎えるあの2作品はどちらもハラハラ・ドキドキの展開が待ち受けていそう!?まだ現段階で、どのドラマを観るか悩んでいるという皆さん!今日は【ドラマニア】おすすめの作品をいくつかピックアップして、ご紹介していきますよ。■リターンマッチは、“強くてコワイ”女の戦いになりそう!?人気ドラマの最新シリーズと言えば、米倉涼子さん主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第3弾が木曜21時に帰ってきました!2012年放送の第1シーズンでは平均視聴率19.1%を記録。さらに翌年2013年放送の第2シーズンでは、自己記録を上回る平均23.0%という驚異的な数字を叩き出し、大きな話題を集めた本作。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い…。専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に医学界をなぎ倒す“強い女”の背中をとくとお楽しみくださいませ。また、もうひとつ注目のリターンドラマ「ファースト・クラス」の存在もお忘れなく。今年4月クール土曜深夜にて放送され、なんと10月は水曜10時枠にお引っ越ししての最速カムバックです!沢尻エリカさんが主演を務めるほか、夏木マリさん、余貴美子さん、木村佳乃さんなど大人度UPの悪女たちが続々登場。倉科カナさん、篠原ともえさん、市川実和子さん、小島聖さん、ともさかりえさんといった多種多様なキャストが彩りを添えています。雑誌業界からファッションブランド業界へと舞台を移し、どんな戦いを魅せてくれるのか…?■まだまだあります!恋に仕事に事件に…大忙しの女性主人公ドラマそしてその他にも、気になる作品がちらほら。中でも、何故だかイニシャルがタイトルになっている作品が2つも存在するのが面白い特徴です(笑)。武井咲さん、綾野剛さんのW主演となる「すべてがFになる」では、スーパー理系頭脳をもつ“リケジョ”の女子大生と大学の准教授の師弟コンビが、天才的犯罪者から投げかけられた猟奇的な密室殺人に挑みます。その名の通り、「F」という言葉に隠された秘密とはいったい?榮倉奈々を主演に、窪田正孝&賀来賢人らが出演する「Nのために」の「N」は、ある事件に関わる重要な人物のイニシャルを表しているということですが、それぞれの明かされ方の違いなんかを比較してみるのも面白いかも!?女性主人公で言えば、深田恭子さん&寺島しのぶさんがタッグを組んだガッツリお仕事系ドラマ「女はそれを許さない」。恋愛系だと、人気コミックス原作の水10「きょうは会社休みます。」や、石原さとみさん&松下奈緒さんの異色姉妹ドラマ「ディアシスター」あたりに期待大ですね。■男性だって負けてナイ!注目の原作モノが目白押しとは言え、もちろん男性主人公の作品もありますよ!月9では枠史上初となる時代劇「信長協奏曲」に小栗旬さんが主演することが大きな話題を呼んでいますし、あの宮藤官九郎さんのドラマに錦戸亮さん&満島ひかりさんが出演するなんて…「ごめんね!青春」、絶対お腹がよじれそうです(笑)。また、原作モノですと、丸山隆平さんが「地獄先生ぬ~べ~」をどう演じてくれるのか。そのキャラクターの行方が気になりますし、復活モノなら「MOZU」のSeason2がついに地上波で登場するほか、大人気「相棒」の13シリーズ目もどうぞお忘れなきよう。見どころがあり過ぎてどこから手を付けたら良いのか分からないという方は是非、本日(10月9日)から始まる「ドクターX」以降の全作品の初回をザッピング!私と一緒に【ドラマニア】になりませんか?次回の更新もお楽しみに~。(text:Yuki Watanabe)
2014年10月09日今年4月期に放送された沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」。終了からわずか4か月で、フジテレビドラマ史上最速で10月期の連続ドラマとして続編が決定した本作だが、このたび続編を盛り上げるべく夏木マリ、木村佳乃、倉科カナらが新悪女として参戦することが明らかになった。ふとしたことから、憧れだったファッション雑誌「FIRST CLASS」の編集部で働き始め、数々の嫌がらせや“マウンティング”に合いながら編集長まで上り詰め、最後は雑誌の廃刊危機を救った吉成ちなみ。続編となる本作では、その半年後にファッションブランドという新たなステージで、新進気鋭のデザイナーとして働く吉成ちなみを中心に描かれる。今回新たに発表されたキャストには、沢尻さん演じるちなみが働くブランドの創始者であり“ファッション界のゴッドマザー”に夏木マリ、敵対する大手アパレルの新社長に余貴美子、“業界の新たな女帝”でブランドの再生のためにやってくるクリエーティブディレクターに木村佳乃という大人度アップの悪女たち。さらにデザイナー軍団に、倉科カナ、篠原ともえ、市川実和子、ともさかりえ、そして“プレスのトップ・ブルドーザークイーン”に小島聖、と個性豊かな豪華女優陣が集結した。また、175cmの長身とそのルックス、そして歌手・ドラマーとしていま注目を集めているシシド・カフカが本作で女優デビューを果たすことが決まっており、菜々緒が演じるレミ絵すら頭が上がらないという、超強烈キャラ・猟奇的な姉でデザイナー役を好演する。めざましテレビのレポーターとしても活躍する鈴木ちなみも、爽やかな朝の顔から一転、超絶悪女のプレスアシスタントを演じ、フレッシュな悪女たちも登場。数少ない男性陣では、劇団EXILEのメンバーとしてドラマや映画に活躍めざましい青柳翔、そして若手俳優の最注目株として人気急上昇の淵上泰史、中村倫也に加え、「Hey! Say! JUMP」の岡本圭人も参加。物語にさらなるスパイスを加え、悪女達の闘いがさらにヒートアップする要因となる“癖のある色男たち”を熱演する。「私含めて、全員悪女」というキャッチコピーの通り強烈な悪女が加わり、前作以上に破壊度・性悪度・大人度・衝撃度が倍増することは間違いない。「ファーストクラス」続編は、10月よりフジテレビにて毎週水曜日午後10時から放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月03日3月末より放送開始となるNHKの連続テレビ小説「花子とアン」の撮影現場の様子が1月7日(火)、報道陣に公開され、主演の吉高由里子を始め、仲間由紀恵、浅田美代子、ともさかりえ、高梨臨が会見に出席した。山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校、教師生活を経て、翻訳者への道を進み、やがて「赤毛のアン」を翻訳する村岡花子の明治から昭和にかけての波乱に満ちた人生を描く本作。花子は10歳でこれまで育った環境と全く異なる東京のミッション系女学校に編入し、そこで英語を学び、翻訳者となる上での基盤を作り上げていく。劇中の姿で登場した吉高さんは「まだ始まったばかりのような気持ちで慣れないところもありますが懸命に臨んでいます」とニッコリ。男子禁制の女学校とあって、キャストも女性ばかり。撮影の合間の共演陣との会話について問われると「むき出しの女子会トークです。多分、(記事に)書けない」といたずらっぽい笑みを浮かべつつ、「強気に“朝の顔”と言い張って2014年はいきたい」と宣言し報道陣の笑いを誘う。果たしてどんな内容が?と気になるところだが、花子の生涯の親友となる蓮子を演じる仲間さんは「そこはあまりツッコまれない方が…」と微妙な笑み。自身も女子校出身ということで「本当の女子校はもっとすごいものがありますからね(笑)。明るい女子会トークが繰り広げられてます」とフォローしていた。高梨さんは、朝ドラ初挑戦となるが「毎日、勉強になります。両親が必ず見ているドラマに出るというのは素直に嬉しいです」と語る。「面白い方が多いので楽しいです。前日のリハーサルの本読みで、私が漢字を間違えて読んでたんですが、仲間さんが後でこっそりとみなさんに聞こえないように教えてくださいまして。天使のような先輩です」と笑顔を見せた。ともさかさんは英語教師役ということで、かなりの分量の英語のセリフがあるそうで「受験勉強のようです」と苦笑。役柄の性格の点でも厳格な女性とあって「撮影が終わるまでに何本、眉間にシワが増えるか不安です(苦笑)」と悩みの種は尽きないよう?浅田さんは女学生たちを見守る寮母を演じているが、舞台となった学校のモデルが東洋英和女学院であることに触れ、かつて同校を受験し「面接で挨拶がきちんとできなくて落ちました(苦笑)」と告白。「それなのに先生をやっていいのかと…」と自虐的に語り、会場は再び笑いに包まれた。浅田さんは現場の様子について「主演の吉高さんが明るくて、和やかです。チームワークが良くてキャピキャピしてます。女学校のシーンは画面が明るくなりそう」とまさに寮母さながらの温かいまなざしで語っていた。NHK連続テレビ小説「花子とアン」は3月31日(月)より放送開始。(黒豆直樹(cinema名義))
2014年01月07日本日11月22日は「いい夫婦の日」。毎年、一般からの投票を基に「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」が発表されているが、小栗旬&山田優、上戸彩&HIROなど今年結婚したビッグカップルもいつか選ばれるかもしれない。ということで今回は「いい夫婦の日」にちなんで「今年結婚した有名人ベストカップル」について女性529名に聞いてみた。>>男性編も見るQ. 今年結婚した有名人ベストカップルは?(単一回答)1位上戸彩&HIRO28.9%2位小栗旬&山田優26.1%3位東貴博&安めぐみ21.7%4位田中将大&里田まい6.4%5位中田敦彦(オリエンタルラジオ)&福田萌6.2%6位赤西仁&黒木メイサ5.1%7位矢口真里&中村昌也3.2%8位ともさかりえ&スネオヘアー0.9%9位上原多香子&TENN0.8%10位有村昆&丸岡いずみ0.6%1位は年の差婚として話題になった上戸彩&HIRO。「名女優と最高のアーティストの結婚」(23歳/その他/事務系専門職)という話題性から選んでいる人も多かったが、「ようやくゴールインという感じでうれしい」(25歳/小売店/販売職・サービス系)のように心から祝福する声も多く寄せられた。2人の仕事ぶりや真面目な付き合い方を見て、「お互いを思い合っていてうらやましいし、応援したいと思う」(29歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)と感じた人が多いようだ。2位は男性編では1位だった小栗旬&山田優。男性編と同様に「美男美女であこがれる」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)という声が多数。「長い交際を経て結婚したから」(30歳/医療・福祉/その他)という声のとおり、4年間の交際期間を経ての結婚は真面目なイメージで好印象。「いい意味のライバル同士みたいな夫婦になりそう」(27歳/食品・飲料/技術職)という声など、2人が切磋琢磨しあう関係として見ている人も少なくない。3位は、「ほのぼのカップル」という意見が多数を占めた東貴博&安めぐみには「ほんわかとした2人の空気感がぴったりお似合いで、見ていて微笑ましい」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)、4位の田中将大&里田まいには、姉さん女房の里田まいに対して「ダンナさまを陰でしっかり支えていて好印象を持った」(36歳/商社・卸/事務系専門職)、5位のオリエンタルラジオの中田敦彦&福田萌には「絵に描いたような微笑ましいラブラブっぷりなので」(25歳/商社・卸/事務系専門職)という声が寄せられていた。■総評男性編と同じくトップ3は、真面目にお互いを思い合ってきたカップルが選出された。1位と2位が逆転しているのは、女性からのEXILE人気や小栗旬の浮気報道も関係しているのかもしれない。しかし、小栗旬の場合は浮気報道を乗り越えての結婚ということで、「2人の絆」を認知させる結果に繋がったともいえる。2人の愛をしっかり育んだカップルはやはり世間にも好意的に映るようだ。ビッグカップルに注目が集まりがちではあるが、ランク外だった椿鬼奴の結婚もひそかに祝福したいと思う。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年10月19日~11月2日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性529名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】イクメンなジャニーズタレントランキング【女性編】メガネっ子No.1総選挙!AKB48のメガネが似合うメンバーランキング【女性編】今年の注目株は誰だ!?「NHK紅白歌合戦」に初出場しそうな歌手・グループランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年11月22日本日11月22日は「いい夫婦の日」。毎年、一般からの投票を基に「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」が発表されているが、小栗旬&山田優、上戸彩&HIROなど今年結婚したビッグカップルもいつか選ばれるかもしれない。ということで今回は「いい夫婦の日」にちなんで「今年結婚した有名人ベストカップル」について男性407名に聞いてみた。>>女性編も見るQ. 今年結婚した有名人ベストカップルは?(単一回答)1位小栗旬&山田優23.3%2位上戸彩&HIRO22.4%3位東貴博&安めぐみ22.1%4位田中将大&里田まい11.1%5位中田敦彦(オリエンタルラジオ)&福田萌7.4%6位赤西仁&黒木メイサ5.9%7位ともさかりえ&スネオヘアー2.7%8位有村昆&丸岡いずみ2.0%9位矢口真里&中村昌也1.7%10位上原多香子&TENN1.2%1位を獲得したのは小栗旬&山田優。2人の端正な容姿を褒める声が多く「美男美女でお似合い。あんな美女にほれられてみたい」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)という意見がほとんど。どちらか一方の知名度が高いということもないため「釣り合いの取れた、バランスのよいカップルだと思う」(30歳/金融・証券/営業職)という声や、「ぶつかり合いながらも一緒にやっていけそう」(30歳/ソフトウェア/技術職)とおおむね好印象のコメントで占められていた。2位は「話題性、人気ともに抜群」(26歳/情報・IT/事務系専門職)という上戸彩&HIRO。2人ともゴシップ記事とはほとんど縁がなく、真面目な交際を続けてきた印象があるからか「結婚までの道のりがしっかりしていたような雰囲気」(32歳/農林・水産/技術職)という声が多数。「年齢差をものともしない、上戸彩の堂々とした姿が立派。この2人こそ世紀のビッグカップル」(29歳/自動車関連/技術職)と、こちらもビッグカップルを称賛する意見が多く寄せられていた。僅差で3位となったのは東貴博&安めぐみで「2人とも優しそうだし、仲が良さそう」(33歳/情報・IT/技術職)、「祝福できる好感度がある」(27歳/情報・IT/技術職)、4位はランキング内で唯一のプロスポーツ選手、田中将大と里田まいで「里田まいはおバカキャラと呼ばれながらも、しっかり支えている感じ」(37歳/その他/その他)と姉さん女房を讃える声、5位のオリエンタルラジオの中田敦彦と福田萌は「どちらも高学歴で真面目そう」(31歳/機械・精密機器/技術職)という声があった。■総評わずかな差で1位を競い合ったベスト3のカップルは、全員が恋愛に対して真面目なイメージをもっていたようで、ちょっとした騒動があったとしても、最終的に一人の女性、男性を選んで真面目に結婚したところが好印象につながっているようだ。全体的におだやか、おとなしいイメージのカップルの評価が高い中、衝撃の「できちゃった婚」をした赤西仁&黒木メイサの6位は大健闘といえるかもしれない。黒木メイサの自分に正直なイメージが功を奏したのか「衝撃的だったが派手で面白い!」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)と感じた人も多いようだった。個人的には7位のともさかりえ&スネオヘアー、8位の有村昆&丸岡いずみの40歳越え結婚を祝福したい。年間婚姻数が戦後最低記録を更新し続ける今こそ、「結婚適齢期は結婚したいとき」なのだ。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年10月19日~11月2日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性407名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】イクメンなジャニーズタレントランキング【男性編】メガネっ子No.1総選挙!AKB48のメガネが似合うメンバーランキング【男性編】今年の注目株は誰だ!?「NHK紅白歌合戦」に初出場しそうな歌手・グループランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年11月22日ともさかりえとスネオヘアーの夫婦共演で話題の映画『ハイザイ ~神さまの言うとおり~』が9月1日(土)に公開を迎え、ともさかさんにスネオさん、落合モトキ、深水元基、ALISA(ラッキーカラーズ)が都内劇場で行われた舞台挨拶に出席した。沖縄・北谷の観光客や買い物客でにぎわう一角を舞台に、ヤクザに万引き女、本土から遊びに来たカップルに女子高生など異なる境遇の男女の運命が、奇妙に絡まり合っていく様を描いた本作。晴れて公開となる記念すべき日の舞台挨拶に福永周平&泉尾昌宏の両監督はまさかの欠席となったが、これに猛然と噛みついたのはスネオさん。「2人もいるのに来ないって、責任取りたくないってことですかね?」と漏らし、隣りのともさかさんに「そんなこと言ってないでしょ」とたしなめられる始末。さらにALISAさんが英語で初日を迎えた喜びを語ると、スネオさんは「ディスってますね」と解説を加え、またもともさかさんから「ディスってないでしょ」とツッコミが。リアル夫婦漫才のようなやり取りに客席は笑いに包まれた。スネオさんの撮影はわずか数時間ということで、沖縄で行われたロケの期間中、毎日ともさかさんの撮影が終わるのを待って食事に行っていたそう。「ともさかさんを待って、店や何を飲むかを手配するのがメインでした」と自虐的にふり返る。改めて“夫婦共演”について聞かれると、「その話ばかりで恐縮です」と申し訳なさそう。ともさかさんも「気恥ずかしさが先に立ってしまい、あまりいいものではないですね」と照れくさそうに感想を口にした。スネオさんの撮影に関して、ともさかさんは「心配で見に行きました。お母さんみたいな気持ちで(苦笑)」と明かした。一方でその演技力については「ズルいですね。アーティストの方は役者には出せない空気感がある」と羨ましそうにその独特の存在感を評した。沖縄の思い出について「毎晩、落合くんと飲み歩いてました」と語る深水さん。落合さんは「深水さんとは好きな女の子のタイプが一緒で、飲みながら『あのコ、いいね』と言うと深水さんも『いいね』と言うことが多くて、これはひと悶着あるだろうなと思った」と楽しげな沖縄の夜の様子を明かしてくれた。『ハイザイ ~神さまの言うとおり~』はキネカ大森ほか全国にて公開中。■関連作品:ハイザイ ~神さまの言うとおり~ 2012年9月1日よりキネカ大森ほか全国にて公開© 2012「ハイザイ~神さまの言うとおり~」製作委員会
2012年09月02日撮影中、カメラの前に立つ彼女の圧倒的な透明感にドキドキさせられ、取材中、どこまでもさらけ出してくれそうな気さくさに惚れ惚れさせられ、共演者で夫でもあるスネオヘアーについて質問を投げかけると「共演はイヤですね…って言うと語弊がありますけど(笑)、やっぱり、照れくさいじゃないですか」というサラリとした答えに親近感を抱かされる。身構えたコチラの壁をふんわり軽やかに飛び越えてくるような、女優・ともさかりえはそんな好感度を一瞬にして相手に与えてしまうチャーミングな人だ。女優としての成長「余白が欲しいと思うようになった」彼女の新作映画は、沖縄の北谷町美浜にある人気スポット“デポアイランド”を舞台に、男女6人(+α)の群像劇が描かれるスタイリッシュ・コメディ『ハイザイ ~神さまの言うとおり~』。演じるのは、万引き中にユタ(運命を占う沖縄の巫女)に間違えられ、ヤクザの下っ端・原沢(落合モトキ)に拉致されてしまうアラサー女・深谷。元々持ち合わせているそのチャーミングさを活かした役でもあり、落合モトキとの密室会話劇が何とも面白い。「私が出ているパートは車の中の密室劇というか、会話劇がメインです。落合くんとの呼吸が勝負という感じでしたね。また、福永監督はリハをせずにセリフ合わせの後に『とりあえず、やってみましょうか?』と、ライヴ感を重視する監督だったので、常に瞬発力を試された現場でもありました。リハがないことがほとんどなので、セリフをちゃんと覚えているのかがまず不安でしたけど(笑)。でも、(共演相手と)初めて向き合ったときのあの瞬発力は、演じているうえで一番面白い瞬間でもあるんですよね。このセリフを言ったら落合くんは一体どういうリアクションを返してくるんだろう?とか、リアルな温度感で演じることができたのは本当に面白かったです」。絶妙なテンポ、間、言い方、本当はアドリブなんじゃないのか?と思ってしまうあの演技が、テイクを重ねることなく撮られたというのは驚きでもあるが、ともさかさんの言う「演技プランを立てすぎないこと。十分な余白を残して現場に臨むこと」が大切なポイントでもあった。「こういう温度感を大切にした作品の場合は、どれだけ用意周到に準備していっても、自分が予想していなかった温度感で返されたらその時点で成立しないんです。それよりは相手の役者さんの出方に合わせたい、監督が望んでいるものに近づきたいと思う。そのためには、なるべく余白のある状況で行った方がいいのかなと。台本を読んだときにプランは立てますが、現場に立ったときの感覚の方を大事にしました」。あるキャラクターを演じるために入念な準備が必要なときもあれば、今回のような群像劇では自然体、瞬発力、ライヴ感が求められる。もちろんそれはこれまで積み重ねてきたものの上に成り立っているわけで、12歳でこの世界に入ったともさかさんの引き出しの多さゆえの演技力でもある。そして、懐かしいまなざしで、遠い日の自分を思い返す。「仕事を始めた頃はどこの現場に行っても下っ端で、ちゃんと準備していなくては!という、いまとは違った気負いがありました。気づけばかなりの年月が経っていて、いまでは若い世代の方ともご一緒する機会も増えましたけど、余白が欲しいと思うようになったのは、徐々にですね。こういった作品は特に(テストを)繰り返していると、どうしても新鮮さが薄まってきてしまうもの。相手と向き合った瞬間の気持ちで演じることができたら、その鮮度に勝るものはないんですよね」と、演じる面白さを熱く語り、ひょんなことからヤクザの青年と出会い巻き込まれていく深谷の運命については「ありえないようで、やっぱりありえないんですけど(笑)、彼女の巻き込まれ方が面白くて。巻き込まれていることすら楽しんでしまっているスタンスも面白いんですよね」と声を弾ませる。家族のルールは「風通し良くする」「家に仕事を持ち込まない」続いて、話は物語の鍵となる“ユタ”の存在、スピリチュアルな世界の興味へ。「実は、数年前にプライベートでユタに会いに沖縄に行ったことがあるんです。20代後半の頃ですね。それまでのスピリチュアルなものへの興味は、雑誌の占いのページを見る程度だったんですが、そのとき抱えていた悩みを少しでも和らげたくて。人って、自分の中である程度選択肢が決まっていても、誰かに何か言ってほしいときってあるじゃないですか。身内や知っている人に言われるよりも、ユタとかそういう人に言ってもらった方が素直に受け止められたりするんですよね(笑)」。自分のことを語る彼女の表情がやわらかなのは、きっとプライベートが充実しているから──。そんなふうに自然とこぼれる笑みの理由を想像してしまうのは勝手だろうか。2010年に『アブラクサスの祭』での共演をきっかけにスネオヘアーと交際が始まり、昨年再婚に至った。自身のブログで、夫のこと息子のことを気さくに綴っていることからも、“いい家族”“あたたかい家族”であることが伝わってくる。だからこそ聞いてみたい。ともさかりえ&スネオヘアー夫婦のしあわせであるためのルールは?「できる限り共有して家の中の風通しを良くすることです。具体的には、言葉にして伝えることですね。女性は(何かしてほしいときに)見れば分かるじゃん、言わなくても分かるじゃんってよく言ってしまうんですけど、言わないと分からないんですよね。女性はそういう何かを察知する能力が備わっている気がするけれど、男の人…って区切ってしまうのは失礼かもしれないですけど、男の人の大半は、えっ?そこ?みたいな、女性が気にかけてほしいこととは全然違うところばかりに気を遣っていたりするんです。でも、違うのは仕方のないこと。その小さな捉え方の違いをきちんと伝えていかないといけないんですよね。なので、良いことも悪いこともはっきりと言葉にして伝えるように心がけています」。もう一つのルールは「家に仕事を持ち込まないようにすること」だと、妻としての表情から今度は母親の表情を浮かべてこう語る。「子供を産むまではそんなふうに境目をつけなかったんですが、子供がいると家に帰ったら違う任務(母としての仕事)があるわけですよね。なので、できるだけ子供の前では台本を開かないなど、曖昧に仕事を持ち込まないようにしています」。素敵な母親だ。ともさかさんの女優として、妻として、母として、女性としての生き方を聞いているうちに、取材前に感じていた彼女の透明感はより透明度を増し、キラキラとした輝きが加わっていた。そのキラキラ感はともさかさん演じる深谷がラストで見せる輝きにも通じている気がする。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)stylist:Yuriko Nishi (C Corporation)/hair&make-up:Hisakatsu Yamaguchiワンピース(fashionfactory / 株式会社グローバルファッションリソース)03-5784-9591ゴールドのブレスレット(SHASHI / un dix cors 新宿ミロード店)03-3349-5693右手薬指のリング(kOh / collinacolline)03-5640-8116右手中指のリング(ete / ete 青山店)0120-10-6616■関連作品:ハイザイ ~神さまの言うとおり~ 2012年9月1日よりキネカ大森ほか全国にて公開© 2012「ハイザイ~神さまの言うとおり~」製作委員会
2012年08月16日映画『ハイザイ~神さまの言うとおり~』の完成披露試写会が8月9日(木)に都内で行われ、主演の落合モトキを始め深水元基、スネオヘアーが舞台挨拶を行なった。1週間にわたる沖縄ロケで撮影された本作。若いヤクザと彼に人違いでさらわれた30代の女性、旅行で沖縄を訪れたカップル、コックリさんで余命10年と宣告された女子高生など赤の他人であるはずの男女の運命が絶妙に絡まり合っていく様が描かれる。スネオヘアーさんは、この日は欠席となった妻のともさかりえさんと『アブラクサスの祭』に続いての共演。先日、2人が式を挙げたことが報じられたが改めて司会者から「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と少し照れくさそうに返した。劇中で2人が絡むシーンはないが「奥さんのともさかさんの撮影が終わるのを待って、ご飯に行くのが日課でした」と沖縄滞在中もラブラブだったよう?だが演技についてともさかさんからの指導は「なかった」とのことで、「いつもだいたい仕事の話はしないし、自分が仕事をしている姿を見せないんです。『鶴の恩返し』みたい」と明かした。深水さんは「(ともさかさんが)スネオヘアーさんと控室で一緒にいるのを見守ってました」とニッコリ。一方、ほぼ全てのシーンでともさかさんと一緒だった落合さんは「旦那さんを前にして言うのもおこがましいですが、車の中での密室シーンは申し訳ないですが“あうん”の呼吸が出てしまいました。うまく引っ張ってもらったと思います」とスネオヘアーさんに宣戦布告(?)し、会場を沸かせていた。この日は、スネオヘアーさんによるアコースティックライヴも行われた。「全然アコースティックと合わない」という理由で、本作のために書き下ろした主題歌「ユニバース」は冒頭の一部を軽く紹介するにとどまったが、計3曲を熱唱。劇中でヤクザの組長と子分という関係を演じた落合さんから「親分、さすがっすね!」と声をかけられると、「僕、音楽が仕事ですから」と語り、「それより映画の話をしましょう!」と最後まで照れっぱなしだった。『ハイザイ~神さまの言うとおり~』は9月1日(土)よりキネカ大森ほか全国にて公開。■関連作品:ハイザイ ~神さまの言うとおり~ 2012年9月1日よりキネカ大森ほか全国にて公開© 2012「ハイザイ~神さまの言うとおり~」製作委員会
2012年08月09日3月24日(土)に開幕した第4回沖縄国際映画祭で、3月26日(月)、長編プログラム「Laugh」部門に出品される『ハイザイ~神様の言うとおり~』の舞台挨拶が行われ、ともさかりえ、落合トモキを始め、沖縄で活躍中の5人組ダンスボーカルユニット「Lucky Color’s」のAlISAとMIINA、笑い飯・西田幸治、さらに主題歌を務めたスネオヘアーに福永周平監督が登壇。ともさかさんとスネオヘアーさんが夫婦ならではの絶妙なやり取りを見せた。本作は、沖縄のユタ(霊能者)に間違われ暴力団員に連れ去られる女性、浮かれた観光客カップル、こっくりさんで余命宣言された女子高生が繰り広げる3つの物語を描いたオムニバス・コメディ。全編沖縄ロケによって撮影された。ともさかさんは沖縄での撮影が1週間という過酷なスケジュールで天候にも恵まれなかったことを明かし、「時間との戦いでした。落合さんと2人で密室での撮影が多かったので、どんどん追い込まれていく感じでした」とふり返る。一方、落合さんは「僕は日が昇っている間の撮影だったので、撮影後は夕方から飲んでいました」と沖縄ロケをすっかり満喫していた様子。「いまだからこそ話せる撮影秘話」という話題におよぶと、主題歌のイメージについて聞かれたスネオヘアーさんは「そんなにないんですよ」とつれない答え。すると、ともさかさんが「(司会者が)困ってるじゃん!」とすかさずツッコミを入れ、夫婦ならではのあうんの呼吸を見せた。さらに、ともさかさんは夫が手がけた主題歌を引き合いにし「最後の主題歌を耳にしたときに、不思議な爽快感が残る映画です」としっかり夫を立てつつ映画をアピール。最後まで見事な良妻ぶりを発揮していた。第4回沖縄国際映画祭は3月31日(土)まで沖縄コンベンションセンター/桜坂劇場にて開催。「シネマカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:第4回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2012年3月24日から31日まで開催
2012年03月27日24日から始まった第4回沖縄国際映画祭で、長編プログラム・Peace部門『ハイザイ~神さまの言うとおり~』が上映され、落合モトキ、ともさかりえ、MIINA(ラッキーカラーズ)、ALISA(ラッキーカラーズ)、西田幸治(笑い飯)、スネオヘアー、福永周平監督が第2会場の桜坂劇場(那覇市)を訪れ、舞台挨拶を行った。その他の写真本作は、沖縄・北谷町美浜の人気スポットであるデポアイランドを舞台に、3つのストーリーが同時進行で進んでいくスタイリッシュ・コメディ。それぞれの登場人物がちょっとした事件に巻き込まれ、ある場所を通じてつながっていくドラマが描かれる。数多くのローカルCMを手掛けてきた福永監督は、東京のCMプランナーの泉尾昌宏監督(兼脚本)と共同で監督をつとめ、東京と沖縄で、毎日スカイプで打ち合わせをしながら脚本を完成させた。最終稿が出来上がったのは撮影の前日で、今月の頭まで撮影を行っていた。主演・落合の演じる原沢に間違えられて拉致されるヒロイン・深谷を演じたともさかは、「ほんの1か月前まで撮影をしていたので、こんなに短期間で出来上がるなんて、びっくりです(笑)。沖縄を舞台にしているけれど沖縄らしさのない、不思議な温度感のある作品。それをぜひ映画館で観て確かめてほしい」と、驚きと共に魅力を語った。また、ともさかとスネオヘアーは昨日、夫婦そろってレッドカーペットを歩き注目を浴びた。スネオヘアーは、組会長役で出演しているほか音楽も担当している。タイトルに付けられた“ハイザイ”の意味について福永監督は、「ハイザイは漢字で“配剤”。薬を調合するときに使う言葉なんですが、世の中は偶然ではなく必然に作られている。ものごとはなるようになっているという意味もありますし、沖縄の映画なので“ハイサイ(こんにちはの意味)”にもかけています。コメディでちょっと変な内容でもあるので(笑)、廃棄材料の“廃材”という意味を加えてもアリなんじゃないかなと(笑)」と秘話を明かし、「映画を観たら1人20人に宣伝してほしい」とPRした。第4回沖縄国際映画祭3月31日(土)まで開催取材・文・写真:新谷里映
2012年03月26日今年で第4回を迎える沖縄国際映画祭が24日に宜野湾市沖縄コンベンションセンターで開幕した。同日の夕刻には、映画祭の目玉のひとつである約300メートルにおよぶレッドカーペットを、『ワーキング・ホリデー』のAKIRA、『営業100万回』のジャルジャルの福徳秀介と後藤淳平など、346名のゲストが約3時間かけて歩き、映画祭を華やかに彩った。昨年の6月に結婚したともさかりえとスネオヘアーは『ハイザイ~神さまの言うとおり~』で共演、夫婦そろってレッドカーペットを歩いた。その他の写真また、オープニングセレモニーの会場となったビーチステージには、東アジア初の移動式のオープンエアスクリーン“Cine Screen 400”が登場。巨大スクリーンを前に、沖縄国際映画祭実行委員会・実行委員長である吉本興業株式会社代表取締役の大崎洋氏は、「昨年は震災直後で、多くの人たちの協力を得て映画祭を開催することができました。沖縄の力を本土に届けられたことは誇りです。第4回目となる今年は、日本の伝統文化と大衆芸能を、この沖縄から発信していきたい」と熱く意気込みを語った。メイン会場であるコンベンションセンターと桜坂劇場を中心に上映される映画は、15の国と地域から集められた102本に及ぶ。そのなかのメインプログラムである“長編プログラム”は、映画祭のテーマでもある“Laugh & Peace”をテーマにした「笑える、観終わった後に幸せな気分になれる」趣旨に沿った長編映画が上映され、Laugh部門13本、Peace部門13本のなかから、Laugh部門 海人賞(うみんちゅしょう)グランプリ、Peace部門グランプリ、審査員特別賞のゴールデンシーサー賞が1本ずつ選ばれる。そのほか、海外のコメディ映画や不朽の名作などを上映する“特別上映作品”、第3回からスタートした、地域ごとの生活伝承や物産・観光情報を映像の力で世界へ発信する“地域発信型プロジェクト”など、多彩なプログラムが揃う。第4回沖縄国際映画祭3月31日(土)まで開催取材・文・写真:新谷里映
2012年03月26日「アンパンマンは、子供だけでなく大人も自然と笑顔にしてくれる作品。見るたびに、自分にとって大事なものは何か…を気づかせてくれるんです。今回、声優としてアンパンマンに参加できて、本当に嬉しくて。貴重な経験をさせてもらいました」と語るのは、女優の松雪泰子。妖艶な役からぶっ飛んだ役までさまざまな役を演じる彼女が、国民的アニメーションのアンパンマンから学んだものとは何だったのか。また、働く女性として、一児の母として、同性の憧れとして輝き続ける秘訣にも迫った!無邪気な少年・ココリンにキュン過去の劇場版シリーズでは黒木瞳、ともさかりえ、中谷美紀など名だたる女優たちがアンパンマンのゲスト声優として登場している。最新作『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』で松雪さんが演じるのは、宇宙のヘンテ星からやってきた少年ココリン。俳優と声優、まったく異なるものだからこそチャレンジングな現場となったとふり返る。「ほんとに全然違いましたね。画にあわせてセリフを言うこと、タイミングをあわせること、難しかったです。特に大変だったのは、リアクションをセリフで表現すること。普段リアクションを声に出すことはあまりないので、最初は苦労していました」。幼い男の子のキャラクターという、実写ではなかなか演じる機会がない役柄というのも声優の醍醐味だ。ココリンを演じるにあたっては「元気に、無邪気に、楽しく」を意識し、「みんなに褒められたくて得意気になっていろいろなことに挑戦する姿とか、何に対しても新鮮な反応を持っていることとか、本当にかわいいんですよ!」。すっかりココリンに心うばわれたようで、語るまなざしが何とも優しい。かわいらしいキャラクターももちろん魅力的だが、毎回、人間の本質に迫ったテーマを掲げているアニメーションであることも、アンパンマンが愛されつづけている理由のひとつ。今回のテーマは、食べること。ストーリーを楽しみながら“食”について深く考えさせられたと語る。「これだけ豊かな環境で暮らしていると、便利なことが当たり前になっていますよね。でも、マヒしてはいけないと思うんです。食べ物に関して言えば、大地があって、光(太陽)があって、水があって、人の手が加わって、やがて恵み(食物)となるわけですから。食物がどうやってできるのかを知ることで、環境や食べ物に感謝の気持ちを持てると思うんです。今回のアンパンマンのストーリーは食がテーマ、豊かなアンパンマンワールドとは真逆の環境の星が登場します。食べ物はカプセルに入ったエネルギー食だったり…。そんな星で育った男の子ココリンが地球にやってきて、虫に触れ、光に触れ、風に触れて自然を体験していくんですよ」。大人になるにつれ、忘れてしまいがちな大切なことを思い出させてくれる「本当に素晴らしい作品」と何度も繰り返す。子育てを通して、自分自身と向き合うココリンがアンパンマンたちと出会って成長するように、多くの作品でさまざまな人間を演じてきたからこそ成長できたと松雪さん。ひとりの女性として、女優として、母として、どんなふうに年を重ねると彼女のような女性になれるのか。そのヒントは「手放すこと」にあった。「年を重ねるごとに自由になっている気がするんですよね。それは、自分の中にある“いらないもの”を手放しているから。特別なきっかけがあったわけではないんですが、ある人物を表現するためには、その人物の感情の変化を観察します。その作業のなかで、ふと自分自身を制限しているものは何だろう…と目を向けるようになったんです。自分自身で無意識のうちに何かを制限しているのなら、それに目を背けず向き合おうと。この10年はそうやって生きてきました。だけど、向き合うことは本当は嫌なんですよ」。クスッと自分自身を笑い、私はこんな人間なんですよ…と心の扉を開いた。「こういう仕事をしていると、そんなふうに見えないかもしれないけれど、私は臆病で、人見知りで、人と関わることが苦手なタイプだと思っているんです。怖がりな自分に蓋をして頑張るのではなく、自分の一部として抱きしめてあげるというか。自分を自分で認めてあげると、解放されて楽になれる。子供の頃のちょっとした出来事がトラウマになっていたとしたら、そのトラウマがいまの自分にどう影響しているのか探るとか…ですね。あと、私が自分と向き合ってこられたのは、子供が産まれたことも大きい。子供は鏡のような存在、子育てをしていると自分と向き合わずにはいられないんです」。言葉の1つひとつに説得力があるのは、松雪さん自身が自ら経験してきたことだから。そして、最後に語ってくれたのは、映画のキーワードのひとつ「想いを込める」ことの大切さ。「とても大事なことですよね。仕事でも子育てでも何にでも言えること。たとえば食事を作るときに、本当においしいものを作ろう!と思って作ったものと、ただ単に作ったものとでは全然ちがうと思う。想いを込めると食材も(おいしくなろうって)応えてくれるというか、食材が喜んでいる気がするんですよね(笑)」。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)■関連作品:それいけ!アンパンマンすくえ!ココリンと奇跡の星 2011年7月2日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV、© やなせたかし/アンパンマン製作委員会2011■関連記事:松雪泰子、真夜中の声優練習に子供もびっくり!?ボイスキャスト登壇『それいけ!アンパンマン』完成披露試写会に10組30名様ご招待
2011年07月01日昨年、劇場公開され、興行収入3億円の大ヒットとなった映画『ちょんまげぷりん』のDVD発売を記念して2月3日(木)に本作の試写会が行われ、キングオブコメディ(高橋健一&今野浩喜)が上映前の舞台挨拶に登壇し豆まきを行った。180年前の江戸時代に生きる侍の安兵衛(錦戸亮)が現代にタイムスリップし、なぜかパティシエとしての才覚を開花させていくという本作。安兵衛が侍の精神を失うことなく現代社会を生きる姿が描かれており、今野さんは、安兵衛が居候する働くシングルマザー・ひろ子(ともさかりえ)の部下にあたる“田中くん”役で出演している。裃姿で登場した2人だが、隙間から普段着が見え隠れしており「思いっきり着せられた感じですね」(高橋さん)と苦笑い。今野さんはいきなり「主役を演じた今野です」と自己紹介し、DVD発売についても「役者としての自分を見せられる事故が…いや、時期が来たんだなという気持ち」と噛みながら熱弁。高橋さんから「ある意味、本当に“事故”ですね」と突っ込まれていた。2人に対して「今後、俳優として活動したい気持ちは?」という質問が投げかけられるも、高橋さんは「滑舌が悪いので…」と消極的な姿勢。これに今野さんが「見た目もフツーですしね」としみじみとした口調で付け加えると高橋さんも負けじと「お前は見た目、フツー以下だから!」と反撃し、会場は笑いに包まれた。ちなみに今野さんは今回の出演に気を良くしたのか「田中くんのスピンオフ作ってほしいですね」、「金獅子賞(※ヴェネチア国際映画祭の最高賞)がほしい」と無謀な夢を連発していた。最後に2人は福を呼び込むべく、マスにたっぷりと入った袋入りの豆を客席に向けて投げて喝采をあびていた。『ちょんまげぷりん』DVDは2月9日(水)より発売。特集 お侍男子にひとめぼれ『ちょんまげぷりん』「ちょんまげぷりん」[初回限定版]【ディスク2枚組み/三方背BOX付】価格:8,190円(税込)「ちょんまげぷりん」[通常版]価格:4,935円(税込)発売元:ジェイ・ストーム販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント発売日:2月9日(水)※レンタル同日開始公式サイト:■関連作品:ちょんまげぷりん 2010年7月31日より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開© 2010 J Storm Inc.■関連記事:あなたの本命は“侍男子”合格?『ちょんまげぷりん』<サムライ度>診断チェックシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第11回) 家事に積極的に参加してくれそうな俳優は?スイーツ作りが似合う男No.1は藤木直人!向井理、岡田将生ら甘〜いマスクが上位にキングオブコメディ舞台挨拶付き『ちょんまげぷりん』試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第10回) スイーツを作るのが似合う俳優は?
2011年02月03日普段なかなか伝えられない“想い”を伝える一大イベント、バレンタインデーがもうすぐやってくる。想いを寄せている男子への告白、または普段お世話になっている人への感謝の気持ち…。人によってその目的は様々だが、あなたはどうする?そんな一大行事に先立ち、“想いを伝える”大切さを描いた感動作『ちょんまげぷりん』が2月9日(水)にDVDリリースされる。本作の主人公は、江戸時代から現代の東京にタイムスリップしてしまったお侍・木島安兵衛。忙しく働くシングルマザー・ひろ子と幼いひとり息子・友也との出会いをきっかけに、奇妙な居候生活が始まるのだが、彼の“お侍”らしい骨太な強さと優しさが、次第に家族に新しい絆をもたらし…。監督を務めるのは、『アヒルと鴨のコインロッカー』など数々のヒット作を送り出す中村義洋。お侍・安兵衛役を錦戸亮、働くシングルマザー・ひろ子役をともさかりえが好演し、スマッシュヒットを記録した本作。大切な人にちゃんと想いを伝える、そんな当たり前のようで実は難しい“絆”が、笑いと切なさたっぷりに描かれている。こちらのDVD発売を記念して、シネマカフェでは『ちょんまげぷりん』の魅力を大特集。まさに現代の女性の理想のパートナーとも言うべき、お侍・安兵衛にちなんで、あなたの気になるカレの男度ならぬ<サムライ度>を計れる、「『ちょんまげぷりん』<サムライ度>チェック診断」を実施中!バレンタインに想いを伝える前に、まずはチェックしてみるのもいいかも?『ちょんまげぷりん』DVDは2月9日(水)よりリリース。『ちょんまげぷりん』<サムライ度>診断チェックQ.あなたの意中のカレは何個当てはまる?□ 朝は早起きで、衣食住は規則正しいほうである。□ 静かなる情熱をもっている。□ 仕事(お役目)に対して責任感が大きく、勉強熱心である。□ ちょっとしたアクシデントでは動じたりしない、頼りになる。□ トレーニングは日々欠かさない。□ 親や目上の人に対する礼儀をわきまえている。□ 泣いてるところを見たことがない。□「ありがとう」の気持ちを丁寧に示してくれる。□ 約束は必ず守ってくれる。□ むやみに自慢しない、見栄をはらない。□ 言い訳をしない。□ 間違ってることはきちんと指摘し、時には叱ってくれる。[診断結果は、特集ページをチェック!]特集 お侍男子にひとめぼれ『ちょんまげぷりん』「ちょんまげぷりん」[初回限定版]【ディスク2枚組み/三方背BOX付】価格:8,190円(税込)「ちょんまげぷりん」[通常版]価格:4,935円(税込)発売元:ジェイ・ストーム販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント発売日:2月9日(水)※レンタル同日開始公式サイト:© 2010 J Storm Inc.■関連作品:ちょんまげぷりん 2010年7月31日より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開© 2010 J Storm Inc.■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第11回) 家事に積極的に参加してくれそうな俳優は?スイーツ作りが似合う男No.1は藤木直人!向井理、岡田将生ら甘〜いマスクが上位にキングオブコメディ舞台挨拶付き『ちょんまげぷりん』試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第10回) スイーツを作るのが似合う俳優は?ちょんまげが似合う俳優ランキングは大混戦!大沢たかおが錦戸亮を抑え1位
2011年02月01日ミュージシャンが出演している映画はなぜ面白いのか?上手さや安心感以上に彼らが醸し出す、何とも言えないあのワクワクするような感覚は何なのか?先日より公開中の『アブラクサスの祭』も然り。そのメロディセンスはもちろん、独特のパフォーマンスで人気を博しているスネオヘアーが、まさかの剃髪を行い悩める僧侶の役を演じ、唯一無二の不思議な存在感をスクリーンから発している。そもそも「スネオヘアーが坊主」という時点で何かが矛盾しているような…。公開を前に本人を直撃した!「近くにいいたら相当めんどくさいけど、ほっとけないヤツ」スネオさんが演じているのは若い頃は音楽に打ち込み、いまは僧侶として妻子と暮らす、ウツ病持ちの浄念。“音楽”という部分での繋がりはもちろんだが、それ以外にも共感できる部分があったとか。「僕自身、決して上手に生きてきたクチではないんでね(苦笑)。まあ(気持ちが)上がったり下がったりという部分までリンクしていたのかどうかは分からないですが…。なかなか難しい人だな、と思いつつ演じてました。いろいろ問題を抱えていて、でも自分の中で解決するというのが大人なんだろうけど、それを周りに預けるっていう発想もないままに周囲を巻き込んでいくという…自分の近くにこういう人がいたら相当めんどくさいと思います(笑)。ただ、浄念のことをそこで周りがほっとけないんですよね。たぶん、周りにいる上手に生きられる人からしたら、彼の真っ直ぐさやどこかに行っちゃいそうな感じというのが、自分の中で忘れてしまった感覚のように思えるんじゃないかな。だから、自分たちにできない生き方をしてもがいている彼を突き放せないし、愛おしく思えてきちゃうのかな、と」。かつて自分の中に封印した音楽への熱い思いをもう一度、解き放とうとする浄念。このあたりの彼の葛藤、周囲との軋轢を感じながらも自らの信念で突き進む姿は若き日の自身と重なるところもあるのでは?スネオさん自身、メジャーデビューは決して若いとは言えない31歳のとき。どのような思いで音楽と共に生きていくことを決めたのだろうか?「僕の中で音楽に関して“好き”という気持ちが“嫌い”になることは一度もなかった。ただ、年齢を重ねる中でどこかで諦めなくちゃいけないのか?という思いは芽生えてくる。そういう誰しも悩むようなところで悩みましたよ。ふと見渡してみると、周りはいろんなものを築き上げているのに、こっちは次々と何かを手放しているような気になったりもして…。でもやはり好きという気持ちは変わらなかったですね。それに、自分の音楽を“発信する”ということをあまり考えていなかったというのもあります。自宅で自分で録音して、そこで成立してたんですね。逆に『この音楽は、まだ誰にも触れてないんだ。だから可能性がある』って勝手に確信してました。もし、あちこちで聴いてもらった上で、ダメって言われてたら諦めていたかもしれないけど、まだ誰も聴いてないんだから絶対に引っかかる人がいるはずだ、と。いま思うとかなり危険な考えですが(笑)」。「音楽で幸せを感じさせたいわけじゃない」冒頭で浄念が発する「エビは一生脱皮し続ける」など、ワケが分からないけれどなぜか納得させられてしまうメッセージが満載の本作。スネオさん自身もミステリアスな言葉、人を喰ったような言動で時にファンを惑わせ、物議を醸すが…。「僕自身は、そこに関しては確信的にやっていると言いたいところですね。僕は音楽でいい気持ちにさせたり、幸せを感じさせたりとかしたいとは思っていなくて。かなり小さなことやいろんな感情で揺れ動いたり葛藤したりするんです。それをそのままアウトプットしていくしかないんです。新しい曲に対して、『こういう曲です。聴いてください』っていう思いはもちろんあるんですが、それを真っ先に自分がディスる(※ディスリスペクト=攻撃する)。そうすることで初めてリアリティが生まれてくるような感覚はありますね」。ライヴのシーンや葛藤する部分だけでなく、ごく普通の家庭でのシーンでも何か独特の空気を感じさせてくれるが「家庭のシーンに関してはともさか(りえ)さんに引っ張って、引き出してもらった」と謙遜する。演じている本人にとっては答えづらい質問であることを承知で冒頭の質問に戻ろう。ミュージシャンが演技することで生まれる、あの“ワクワク感”はどこから来るのか?「何でしょうね…?逆に方法論がないからこそなのかな、と。基本的に、音楽をやっている人ならライヴをやりたいという思いはあるでしょうから、演技に向かう時点で、どこかライヴを感じているのかな…。10回同じことをやれと言われても絶対できない。でも、1回で生まれる面白さみたいなものが伝わるんじゃないかと思います」。来年はライヴツアーを行うことも決定。絶叫、沈黙、つぶやき…スネオヘアーが演技に、曲に込めた“生”を堪能してほしい。■関連作品:アブラクサスの祭 2010年10月9日より福島県にて先行公開、12月25日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© 「アブラクサスの祭」パートナーズ■関連記事:スネオヘアー&ともさかりえ揃って登場!結婚報道を牽制も「不思議な幸福感」明かす村井良大インタビュー “悩まない22歳”の進む道ともさか熱愛報道のスネオヘア―と福島映画祭に登場
2010年12月30日ウツ病を抱えた僧侶が音楽をよりどころに、妻や周囲に支えられながら“再生”する姿を描いた『アブラクサスの祭』が12月25日(土)、公開初日を迎え、映画初主演を果たしたミュージシャンのスネオヘアー、僧侶の妻を演じたともさかりえ、共演の村井良大とメガホンをとった加藤直輝監督が東京・テアトル新宿舞台挨拶に登壇した。本作で夫婦役を演じたスネオヘアーとともさかさんは、今年8月に一部スポーツ紙で結婚報道がなされ、翌月には物語の舞台でもある福島県で「福島こどものみらい映画祭2010」に2人揃って出席した。この日は久しぶりのツーショット実現とあって、多くの報道陣が駆けつけたが、スネオヘアーは開口一番「ともさかさんと結婚するとか、勝手な情報を書かれて、いろんな人に迷惑をかけた」と先手の牽制。一方、ともさかさんは「私はお芝居していて不思議な幸福感に包まれた」とスネオヘアーとの共演を笑顔でふり返った。福島県三春町在住の現役僧侶で芥川賞作家・玄侑宗久の同名小説を映画化した本作。かつてミュージシャンだった僧侶の浄念(スネオヘアー)は、うつ病と向き合う日々の中で自分の中に「音楽」への執着が残っていることに気付き、ライブ開催を決意。最初は反対していた妻・多恵(ともさかさん)ら周囲の人々の支えを得て、ステージに立つことを目指すが…。撮影は全編、福島で行われ、感動が押し寄せるクライマックスのライヴシーンは大きな見せ場となっている。スネオヘアーは「お経もあるし、所作もろもろ大変。着物も着慣れないので、気を抜くとすぐに裾の部分がダラダラしてしまった」と僧侶役に悪戦苦闘。ライヴシーンではミュージシャンとして本領発揮のパフォーマンスを披露するが、「舞台裏はいつもと勝手が違って…。準備から撮り終えるのに8時間くらいかかった。僕自身、同じことは二度とできないので、スタッフのみなさんが“場”作りに頑張ってくれた」。加藤監督は「鳥肌が立った。もともと浄念はミュージシャンの方に演じてもらいたかったし、その願いがかなって良かった」と感無量の面持ちだった。一方、ともさかさんは、スネオヘアーの印象を聞かれ「うーん、どうですかね……どうですか?まぁそんな感じです」と少し照れくさそう。「奥さん(多恵)の心情には計り知れないものがありますが、私はお芝居していて不思議な幸福感に包まれました。表面的にはいろいろ大変そうだけど、あの夫婦だから成立する。そんないとおしい家族の物語になったと思う」とふり返っていた。なお、本作は2011年1月に開催されるサンダンス映画祭の「ワールドシネマ・ドラマティック・コンペティション部門」に正式出品される予定。『アブラクサスの祭』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:アブラクサスの祭 2010年10月9日より福島県にて先行公開、12月25日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© 「アブラクサスの祭」パートナーズ■関連記事:村井良大インタビュー “悩まない22歳”の進む道ともさか熱愛報道のスネオヘア―と福島映画祭に登場
2010年12月25日女優のともさかりえ、歌手のスネオヘアーが9月25日(土)、福島県国見町観月台文化センターで開催された「福島こどものみらい映画祭2010」で、共演映画『アブラクサスの祭』(加藤直輝監督)の舞台挨拶に揃って出席した。2人は8月に、「同作での夫婦役をきっかけに熱愛中」などと一部スポーツ紙などで報じられて以来、ツーショットでは初の公の場。子役の山口拓を間に挟んで挨拶に立ち、ともさかさんは「父親が郡山出身でしたので、福島には学生時代はよく来ていました。地元の皆さんには撮影中は炊き出しですとか、温かい応援をしていただいた」と感謝の弁を述べつつ、「気に入っているシーンは、スネオさんとの夫婦でのちょっとしたやりとりのシーンと、ラストのライブシーンは個人的にも思い入れもあるのでぜひ見て頂きたいです」と意味深コメントも。今作で映画初主演したスネオヘア―さんは「監督が音楽にこだわってくれて、最初で最後の主役をやらせていただきました。なんとか演じきりました」と謙遜。ロック音楽に没入する僧侶という役どころについて「お坊さんという役作りで、思い切って頭を剃髪しました。やっぱりミュージシャンなので髪の毛ってとても大事なんですよね。だから非常に残念な姿になりましたね(笑)。お寺で剃髪式をやりましたが、意味があるんですよね、坊主にするということには。俗念を断つというか、恰好のいい風に自分を見せるという気持ちを一切断つということと、教えて頂きました」と感想を述べた。本作は、福島県三春町在住の現役僧侶で芥川賞作家・玄侑宗久氏の同名小説の映画化。加藤監督は「お坊さんがロックをするというところに惹かれてこの作品を映画化したいと思いました。ライブシーンをしっかりと描きたかったので、主演の浄念役にはミュージシャンのスネオヘアーさんにお願いして、ラストのライブシーンは素晴らしいシーンになりました」と仕上がりに自信をのぞかせていた。『アブラクサスの祭』は10月9日(土)より福島県にて先行公開、12月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:Yoko Saito)■関連作品:アブラクサスの祭 2010年10月9日より福島県にて先行公開、12月25日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© 「アブラクサスの祭」パートナーズ
2010年09月28日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!