YouTubeチャンネル「松竹シネマPLUSシアター」が、本日9月1日(金) にオープンした。「松竹シネマPLUSシアター」は、2025年に創業130年を迎える松竹の膨大なライブラリーの中から選ばれた映画、TVドラマを期間限定・話数限定で無料公開するYouTubeチャンネル。記念すべきチャンネルオープンの9月無料公開作品は、日本アカデミー賞をはじめ映画賞をほぼ総ナメした、風間杜夫、松坂慶子、平田満出演、つかこうへい原作・脚本、深作欣二監督による映画『蒲田行進曲』。公開期間は9月14日(木) までの2週間限定となる。そしてTVドラマは、松本清張の同名小説が原作の『黒革の手帖』(1982年)。今まで何度もTVドラマ化されている本作の最初のドラマ化で、山本陽子、田村正和、三國連太郎、ハナ肇、萬田久子、白川和子らがキャストとして名を連ねている。第1話は9月6日(水) 20時、第2話は9月20日(水) 20時より無料公開される予定だ。<配信情報>YouTubeチャンネル「松竹シネマPLUSシアター」①松竹映画:毎月第1金曜20時から2週間限定(翌々週の木曜まで)無料公開②松竹TVドラマ:隔週水曜20時から2週間限定(翌々週の火曜まで)無料公開※ただし連続ドラマの第1話と第2話は常時見放題、第1話&第2話以外(第3話以降)および単発ドラマ等は2週間限定無料公開「松竹シネマPLUSシアター」:
2023年09月01日「ウソ婚」が放送中の菊池風磨(Sexy Zone)が、この秋スタートのドラマでも主演を務め、4クール連続連続ドラマ出演を果たす。10月からスタートするのは、妙にリアルな税金エンターテインメント『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。主人公・饗庭蒼一郎の職業は、徴税吏員。市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す。しかし、彼の本当の職務は、税金をただ取り立てることではない。市民には、払えないワケが…。「敵じゃない!味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく――。本作は、「BE・LOVE」にて連載された新感覚公務員お仕事漫画「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」のドラマ化。滞納者のお金と心に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描き、時には泣いて笑って…と、魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマとなる。ゼイチョー!~納税課第三収納係~(1) (BE・LOVEコミックス)画像:amazon.co.jp「ファイトソング」「大病院占拠」『もっと超越した所へ。』などに出演し、今回GP帯連続ドラマ初主演となる菊池さんが演じるのは、みゆきの市役所の納税課に勤める公務員で、一見、軽いノリの脱力系だが、仕事のスキルは超一流の饗庭蒼一郎。基本的にいつも笑顔の彼は、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。豊富な知識や観察眼、コミュニケーション能力で相手を油断させて懐に入る能力に長けている。また、元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのには、ある理由が…。「作品名を聞いて『固そう!』と驚き、自分で大丈夫かなと思いました(笑)」と話す菊池さんだが、「饗庭という役は、とても仕事が出来て、賢い人なのですが、それを感じさせない脱力感のあるキャラクターで、物語を通して、固いドラマではないと理解でき腑に落ちました」とコメント。そして「GP帯ドラマ初主演については、こんな日が来るのだ、とデビュー当時の僕に教えてあげたいです。いつかはやりたいと思っていましたけど、具体的にいつなのかまでは、自分の中で思い描いていなかったですし、まだ実感は湧いていないのですが、ついに今なんだ、という引き締まる想いです。今で良かったと思える作品にすべく、精一杯頑張ります!」と意気込みも語っている。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイとリリー=ローズ・デップの主演ドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」が、シーズン1をもって終了することが分かった。「Variety」誌などが報じた。主演の一人を務めるザ・ウィークエンドが、サム・レヴィンソン(「ユーフォリア/EUPHORIA」)と共にクリエイターとして製作した本作。放送・製作局のHBOの広報担当者は、「『THE IDOL/ジ・アイドル』は、HBOの最も挑発的なオリジナルドラマの一つでした。視聴者から大きな反響があり、大変満足しています。熟考を重ねた結果、HBO、クリエイター、プロデューサーはシーズン2の製作を行わないことに決めました。私たちはクリエイター、キャスト、スタッフのみなさんの素晴らしい働きぶりに感謝しています」と語った。キャストはエイベル、リリーのほか、「BLACKPINK」のジェニーやトロイ・シヴァンらが出演。製作過程では監督のエイミー・サイメッツが降板するというハプニングがあったり、放送後は過激な性的描写や暴力シーンなどで物議を醸すなど、話題に事欠かないドラマだった。復活を目指すポップスター・ジョスリンを演じたリリーはそんな過激なシーンに体当たりで挑んだが、当初6話だったシーズン1は5話に縮小された。放送はすでに終了している。(賀来比呂美)
2023年08月29日NHKドラマ10「大奥」Season2の主題歌を、深みのあるハスキーボイスが話題のシンガー・Aimer(エメ)が担当することが決定した。3代将軍・徳川家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみによる「大奥」をドラマ化した本作。8代将軍・徳川吉宗の遺志を継ぎ若き医師たちが、赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を初めて映像化していく。Aimerさんは、「鬼滅の刃」遊郭編オープニングテーマ「残響散歌」が、Billboard JAPAN 2022年年間総合ソング・チャートで総合首位を獲得し、ストリーミング4億回再生達成目前、MVもYouTube再生数1.8億回再生を超え、2022年の「日本レコード大賞」特別賞を受賞、「紅白歌合戦」初出場を果たした。注目の「大奥」Season2を彩る主題歌のタイトルは「白色蜉蝣」(シロイロカゲロウ)。Aimerさんは「“かつての日本とは違う国になっていく”最中の激動の時代を、悲しみ、苦しみ、喜びと共に精一杯生き抜いた数々の将軍と従者たち。そのひとつひとつの運命の物語に心打たれ、大切なものを守りたい、と切に願う気持ちは人が人である限り、きっといつの世も変わらずこうしてそれぞれの心に生まれ出でるものなんだろうと、改めて思い耽りました。『白色蜉蝣』が、『大奥』と共に在れたらとても嬉しいです」とコメントしている。なおAimerさんは、「残響散歌」を含む新録曲を加えた全12曲を収録した、約2年ぶりのオリジナルフルアルバム「Open α Door」(※「α」はアルファ)をリリース中だ。「大奥」Season2は10月3日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日テレビ東京系ではこの秋、鈴木愛理と片寄涼太(GENERATIONS)が共演するドラマ「推しが上司になりまして」を放送する。本作は、推し×オタク女子のじれキュンオフィスラブコメディ。累計400万ダウンロードを突破したDPNブックス「カフネ」レーベルの作品の実写化だ。元「°C-ute」の鈴木愛理が演じるのは、全身全霊で推しのために生きるヒロイン・中条瞳。引退したはずの“推し”桐生斗真が、自分の上司として会社に現れパニックになりつつも、ファンであることを隠しながら、ひたむきに支え続けるキャラクター。そんな“推し”桐生斗真(高城修一)を演じるのは、『兄に愛されすぎて困ってます』「波よ聞いてくれ」などに出演した片寄涼太。元舞台俳優の彼は、父が経営する会社に就職し、塩対応ながらも陰で支えてくれる瞳に惹かれていく。「原作コミックを読んでいた」という鈴木さんは、「可愛らしくコミカルな瞳ちゃんを演じさせてもらえることになりとても嬉しいです!!普段、ファンの方から推していただいてきた有難い経験を、今度は推す側として存分に活かせたらなぁと思っております」と意気込む。片寄さんは「ドラマでも原作の魅力・ドキドキ感をそのままに、より人間味がプラスされた深みのあるストーリーに仕上がっている」と印象を明かし、「夢のようなシチュエーションに負けないように、ドキドキするシーンも丁寧に色っぽく演じたいと思っていますので、ドラマも是非お楽しみに!」と呼びかけている。なお、ドラマ第5話は、原作者・東ゆきが脚本を描き下ろす。「推しが上司になりまして」は10月4日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。9月27日(水)21時~U-NEXTにて配信※各話1週間独占先行。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日8月23日(水)、TVer初のオリジナルドラマ「潜入捜査官松下洸平」の配信開始に先がけ、完成披露試写会が都内で開催された。「潜入捜査官松下洸平」は、在京民放5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が制作協力として参画した、Tver初のオリジナルドラマ。本人役で主演を務める松下洸平が警視庁の潜入捜査官として芸能界に潜り込むサスペンスコメディだ。8月23日(水)にメディア向けに開催された完成披露試写会では全5話が上映。試写会終了後、本作で初主演を務めた松下洸平さんが登壇し、撮影の裏側を語った。本人役を務めた本作について「役作りはそこまでしていない」と語った松下さん。すでに実際にテレビ放送された民放5局のバラエティ番組に“潜入捜査”をする、業界初の企画については「撮影の雰囲気はとても面白かったです。どうすれば面白くなるのかを現場のみんなで考えていきました。(スタッフ含め)誰もやったことがないことにチャレンジしていくクリエイティブな現場でした」と現場の裏側を語った。また、各バラエティ番組の出演者とドラマ用に撮り下ろしたシーンはほぼアドリブだったのだという。なかでも「全力!脱力タイムズ」の有田哲平さんや「ぐるぐるナインティナイン」でのナインティナインのふたりとのやりとりでは15分~20分程度撮影したものもあるそうで、「撮影がとても楽しかったのでディレクターズカット版も配信してほしいです」と希望を語った。本作で初共演となった佐藤浩市さんについては「(ドラマ内にも映っているように)優しくて、相談したくなるような人でたくさん学ぶことができました。実際に空き時間にも演技論などもお話することができました」と印象を語った。「潜入捜査官松下洸平」は、9月5日(火)正午に配信開始。以降火曜日・金曜日に全5話TVerで配信される。「潜入捜査官松下洸平」配信スケジュール第1話:9月5日(火)正午第2話:9月8日(金)正午第3話:9月12日(火)正午第4話:9月15日(金)正午第5話:9月19日(火)正午制作協力バラエティ番組日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」テレビ朝日「あざとくて何が悪いの?特別編」TBSテレビ「ラヴィット!」テレビ東京「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」フジテレビ「全力!脱力タイムズ〈Brancより転載〉(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の公開を前に、8月24日(木)明日より、2016年4月期に放送されたドラマ「ゆとりですがなにか」の「TVer」配信がスタートする。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が、“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子を演じる、宮藤官九郎脚本ドラマ「ゆとりですがなにか」。3人の仕事、家族、恋、友情を、笑いあり涙ありのヒューマンドラマとして描かれている。食品会社勤務の坂間正和を岡田さん、小学校教師・山路一豊を松坂さん、11浪中の風俗店客引き・道上まりぶを柳楽さんが演じるほか、仲野太賀、安藤サクラ、吉田鋼太郎、島崎遥香、北村匠海らが出演している。また、10月13日(金)からは映画が公開。ドラマ版のキャストが再集結しているほか、木南晴夏、吉原光夫、上白石萌歌、加藤清史郎が新たに参加しているのも注目だ。今回の配信決定に、SNSでは「TVerでの配信嬉しい~」、「TVerで配信してくれるの最高すぎる絶対映画見に行く」、「絶対配信してくれると信じていたありがとう」と喜ぶファンの声が見られた。ドラマ「ゆとりですがなにか」TVer無料配信スケジュール1~3話:8/24~10/314~5話:9/8~9/206~7話:9/20~10/28~10話:10/2~10/13SPドラマ前編:9/20~10/2SPドラマ後編:10/2~10/13『ゆとりですがなにか インターナショナル』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゆとりですがなにか インターナショナル 2023年10月13日より全国にて公開©2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
2023年08月23日様々な“新しい映画の楽しみ方”を提案するイベント「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023」が、10月13日(金)から10日間、日比谷ステップ広場にて開催されることが決定した。東京ミッドタウン日比谷が開業した2018年から毎年行われ、“映画・エンターテインメントの街 日比谷”を盛り上げる恒例イベントとして、過去5年間で累計約250万人が来場した「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」。6回目を迎える今年のテーマは“ながらシネマ”。Infinity ZONE階段に座って“語らいながら”映画を体験できる「Step ZONE」、カフェテーブルを設置した“食べながら”映画を体験できる「Eating ZONE」、ハンモックで“揺れながら”映画を体験できる「Hammock ZONE」、キッズが楽しめる“遊びながら”映画体験する「Park ZONE」、“寝ころびながら”映画を体験できる「Relax ZONE」、ひとりでゆっくり映画を鑑賞したい方におすすめの“没入しながら”映画を体験できる「Infinity ZONE」と、思い思いのスタイルで映画を楽しめる6つのスペースが広場に登場。日中のデイスクリーンでは、音楽に合わせて“歌いながら”“踊りながら”、感動作に声を出して“泣きながら”など、「〇〇しながら観たい」名作・人気作を日替わりで上映。『チャーリーとチョコレート工場』、新施設が大人気の「ハリー・ポッター」シリーズから、『ハリー・ポッターと賢者の石』と『ハリー・ポッターと秘密の部屋』が上映予定。▼デイスクリーン概要日程:10月13日(金)~22日(日)10日間時間:12:00~17:30予定入場:無料入退場自由場所:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場※雨天決行、荒天中止※作品により、上映時間は異なる※上映スケジュールは後日公開夜間・ナイトスクリーンでは、「トロント日本映画祭」でノミネートされた作品を、スペシャルセレクトで1日1本上映。上映作品は全て邦画だが、英語字幕を付けている。上映前には、各作品の監督が登壇し、約30分のトークショーで撮影秘話や作品への思いなども語る。ラインアップの一部として、役所広司、菅田将暉、森七菜らが出演した『銀河鉄道の父』、浅田次郎の小説を映画化した時代劇『大名倒産』、阿部寛、清野菜名、磯村勇斗らが出演する内田英治オリジナル脚本映画『異動辞令は音楽隊!』が上映されることも発表された。▼ナイトスクリーン概要日程:10月13日(金)~20日(金)8日間時間:18:30~21:00予定入場:無料入退場自由※雨天・荒天中止※監督トークセッション/18:30~19:00予定※一部エリアは事前予約制なお、本イベント終了後の10月23日(月)から11月1日(水)までは、「第36回 東京国際映画祭」が、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアで開催。秋の日比谷じは、映画一色に染まる。「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023」は10月13日(金)~22日(日)東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほかにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年08月22日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日現在放送中の松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」のディレクターズカット版が、「TVer」と「hulu」にて配信中だ。本作は、卒業式の日に何者かに突き落とされた教師・九条里奈(松岡さん)が、1年後の死を避けるべく、命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。現在、第4話までディレクターズカット版は配信中。第5&6話は、8月28日(月)0時より配信スタートとなる。8月26日(土)は放送休止のため、次回、第7話(9月2日放送)までの間に見直しや、未公開シーン満載のディレクターズカット版ならではの、より深い考察が可能になる。また、第6話の放送後から、第2章開幕へ向けた新ビジュアルも公開された。ディレクターズカット版配信スケジュール・TVer【第2話、第3話、第4話】8月27日(日)23:59まで期間限定配信中【第5話、第6話】8月28日(月)0:00~9月3日(日)23:59まで期間限定配信・hulu【第2話、第3話、第4話】期間限定無しで全話配信中【第5話、第6話】8月28日(月)0:00~期間限定無しで全話配信「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日映画『MEG ザ・モンスターズ2』の公開を記念して、BSテレ東「シネマクラッシュ」にて前作『MEG ザ・モンスター』を放送することが決定した。深海レスキューのプロ、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)は、潜水艦の救出作業中、「何か」に襲われ仲間を死なせてしまう。5年後、最先端の海洋研究所マナ・ワンが深海で調査を行っていたところ、調査艇が何ものかに襲われ故障。ジャン博士(ウィンストン・チャオ)らは、レスキューを引退しタイで静かに暮らしていたジョナスを説得、ジャン博士の娘で海洋学者のスーイン(リー・ビンビン)とともに救助に向かわせる。2人が深海で見たものは、200万年前に絶滅したはずの巨大ザメ“メガロドン”。ジョナスたちは潜水クルーを救出するが、今度は研究所がメガロドンの攻撃を受ける。彼らは研究所のスポンサー、モリス(レイン・ウィルソン)の提案で、サメに発信器をつけて追い、これ以上被害が出ないよう殺す作戦を立てるのだが…。BSテレ東にて毎週月曜夜に放送中のシネマクラッシュ。今回は、ジェイソン・ステイサム主演のスティーブ・オルテンによるベストセラー小説を映画化した巨大ザメ・パニック・アクションを放送。監督は、『ナショナル・トレジャー』シリーズのジョン・タートルトーブが務めている。なお、BSテレ東4Kでは、4K初放送となる。シネマクラッシュ『MEG ザ・モンスター』は8月21日(月)19時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて全国無料放送。『MEG ザ・モンスターズ2』は8月25日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:MEG ザ・モンスター 2018年9月7日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2023年08月21日木南晴夏主演の10月スタートの新日曜ドラマ「セクシー田中さん」に、生見愛瑠の出演が決定。主人公の秘められた“裏の顔”を知り、ファンになってしまう倉橋朱里を演じる。地味で友達も恋人もいない経理部の田中さん。しかし彼女の裏の顔は、ベリーダンサーだった!一方、同僚の派遣OL朱里は、「若くて可愛い」ことにしか自分の市場価値はないと焦り、手堅く無難な「普通の幸せ」を望んでいるが、虚しさと生きづらさを感じていた。ある日、そんな思いを抱えたまま立ち寄ったペルシャンレストランで、朱里はエキゾチックなベリーダンサー・Saliに魅了されるのだが、実はSaliの正体は、あの地味な田中さんだった!!田中さんの隠された“裏の顔”に気づいた朱里は、彼女のファンになってしまうのだが――。モヤモヤとした生きづらさを抱える派遣OL・倉橋朱里を演じるのは、モデルやバラエティでの活躍は言うに及ばず、近年では「日曜の夜ぐらいは...」や「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」など、その演技力の高さを評価され、ネクストブレイク女優の呼び声も高い、生見愛瑠。木南さんとは初共演。今回はトレードマークともいえるロングヘアではなく、ウィッグで役柄に合わせたボブヘアとなり登場する。生見さんは、木南さんについて「まだそんなにたくさんはお話しできてないんですけれど、イメージ通りの素敵な方でした」とコメント。「ベリーダンスの衣装を着ていらっしゃる木南さんにお会いしたんですけれど、本当にお綺麗で……『これは朱里も憧れるわ!』って感じました」と語る。原作の朱里の髪型に合わせたボブヘアに、「自分的にはまだ見慣れていない」というが、「朱里になれて嬉しいって思いました。この髪型で朱里のイメージがすごく湧きました」と明かしている。原作は、芦原妃名子の大人気マンガ「セクシー田中さん」(小学館「姉系プチコミック」連載中)。第9回ananマンガ大賞を受賞、発行部数100万部を誇る話題作のドラマ化。脚本を、昨年の連続ドラマ、今年9月公開の映画『ミステリと言う勿れ』の脚本家・相沢友子が手掛ける。新日曜ドラマ「セクシー田中さん」は10月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日『ジョン・ウィック』の前日譚ドラマ「The Continental: From the World of John Wick(原題)」の予告編が公開された。今作は、『ジョン・ウィック』でイアン・マクシェーンが演じたキャラクター、ウィンストンの若き頃を描いたドラマ。ドラマ版ではコリン・ウッデルが同役を演じている。舞台は1970年代のニューヨーク。予告編前半では、ウィンストンがコンチネンタルホテルの経営者コーマック(メル・ギブソン)から呼び出される。「きみの弟が私からあるものを盗んだ」と告げられ、「彼が奪ったものは、多くの危険人物たちにとって非常に重要なものだ」として、「彼を見つけろ」と命じられる。「さもなければ、組織全体で兄弟2人に重圧をかけるぞ」という脅しも受け…。後半は、『ジョン・ウィック』シリーズを彷彿させるド迫力のアクションシーンが満載だ。予告編を観たファンは「『ジョン・ウィック』が大好きだからこそ、前日譚ドラマは少し不安だったけれど、素晴らしい!ちゃんと『ジョン・ウィック』の世界観を受け継いでいる」「予想よりずっといい感じだった!」「映画でコンチネンタルに執着心を見せていたウィンストン。その理由がドラマでわかるんだね」などの声を寄せている。「The Continental: From the World of John Wick」は三部構成のリミテッドシリーズで、アメリカのPeacockで9月より配信開始予定。(賀来比呂美)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork © 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. © David Lee
2023年08月10日4月期に放送された高畑充希×田中圭W主演ドラマ「unknown」のBlu-ray&DVDに収録される特典内容が決定した。高畑さんと田中さんが演じる、秘密を抱えた夫婦の究極の愛を描くラブ・サスペンスドラマ「unknown」。2人のほかにも、町田啓太、小手伸也、ファーストサマーウイカ、井浦新、MEGUMI、麻生久美子、吉田鋼太郎らが個性的なキャラクターを演じた。この秋リリース予定のディスク特典映像には、撮影の軌跡や制作発表記者会見、スピンオフドラマ「闇原家の知られざる愛のメモリー」など、計200分を超える大ボリュームで収録。封入特典として「unknown Story Leaflet」、初回生産限定特典として「コロッケ三姉妹ステッカー5種セット」も付く、盛りだくさんな内容となっている。そして今回、特典映像の一部を含むPVも公開された。「unknown」Blu-ray&DVDは10月11日(水)リリース。※レンタル全5巻同時(シネマカフェ編集部)
2023年08月05日秋のTBS新金曜ドラマは、高橋文哉と志尊淳が初共演でW主演する「フェルマーの料理」に決定した。原作は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の同名漫画。数学者を志すも挫折した天才数学少年・北田岳と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営するレストラン「K」で、世界中から集まった実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、前人未到の世界に挑む若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。作中に登場する料理は、ファンによって再現されることもあり、人気の作品となっている。「仮面ライダーゼロワン」「君の花になる」などに出演、調理師免許を持つ高橋さんが、天才数学少年の岳。朝ドラ「半分、青い。 」や「極主夫道」シリーズなどに出演、本格的な料理は初挑戦の志尊さんが、謎多きカリスマシェフの海を演じる。初共演の2人だが、すでに息はぴったりだそう。「料理とお芝居を結びつけたいとずっと思っていた」と話す高橋さんは、「お話をいただいたときは本当にうれしく、今からやる気に満ちあふれています」と言い、「僕が演じる岳は挫折した天才数学少年という設定です。料理をしつつもそこに数学的要素を無意識に入れていて、そこを海が見てくれて、自分の魅力を引き出してもらうような・・・岳自身も知らない世界に連れていってもらうのですが、本当に前向きですごく熱意のある少年です。そういう熱さや無邪気さ、かわいらしさをちゃんと表現したいなと思っています」とキャラクターについてコメント。普段の料理の頻度について、「頻度的には年0なんです(笑)。年0だったけど・・・これからは包丁を握ろうと思っていて。ここ直近でいうと週3。その3回は全部ナポリタンを作っていますね!」と明かす志尊さんは、「金曜日の夜ということで、そんなに肩肘張らずに、若者が本気で料理に向き合い、楽しみながらも葛藤するその過程を皆さんに楽しんでもらえればなと思います。また、とっても素晴らしい料理をたくさん見ることができると思います。皆さんのお腹がすくようなドラマにもなっていると思うので、是非観てください」と視聴者へメッセージを寄せている。また、放送決定に合わせて、原作者によるスペシャルイラストも公開された。公式SNSでは、別バージョンのイラストも公開予定だ。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日株式会社シネマズギックス(所在地:京都府京都市南区)では、コロナ禍の中でみんなに元気になってもらいたいという思いから製作したYouTubeドラマ『おやじキャンプ飯』のシーズン3の制作を正式に決定しました。多くのファンと応援企業に支援いただき、2023年10月滋賀県高島市にて撮影、同12月より全六話をYouTubeに順次公開予定です。また、シーズン3の制作費を応援くださる「シーズン3制作応援サポーター募集」を応援購入プラットフォームのMakuakeにて8月1日(火)より開始します。おやじキャンプ飯1■『おやじキャンプ飯』とはYouTubeドラマ『おやじキャンプ飯』は、中華料理店元店主の坂本明夫(近藤芳正)がキャンプ場のすみっこでソロキャンプ生活を続ける中、ときどき訪れる個性的なキャンパーたちとの交流や、キャンプで手軽に作れる中華料理がメインのキャンプドラマです。おやじキャンプ飯はYouTubeにていつでも無料で公開しています。 また、シーズン1京都編には仮面ライダー俳優の栄信、中国出身インフルエンサーのモデル・る鹿、シーズン2和歌山編には角野卓造、温水洋一など個性豊かな俳優が登場し、深みのある人間ドラマが描かれています。おかげさまでおやじキャンプ飯は総再生回数970万回を突破、チャンネル登録者数も15万人を超えました(2023年7月27日現在)。多くの視聴者の皆様から「続編希望」の温かいお言葉をいただき、今回シーズン3の制作を正式に決定いたしました。▼『おやじキャンプ飯』公式Twitter ▼『おやじキャンプ飯』公式Instagram おやじキャンプ飯2■シーズン3~滋賀編~見どころこれまで同様、主演に近藤芳正を迎え、『おやじ×キャンプ×飯=ロマン』のテーマを軸に描きます。また、シーズン1京都編では娘・千秋(長沢裕)、シーズン2和歌山編では元妻・千歳(井上薫)との交流が描かれていましたが、今回は滋賀県内にあるキャンプ場を営む女性が登場。明夫とどんな関係になるのか?ぜひ注目していただきたいです。また、滋賀県は琵琶湖を囲むようにキャンプ場が多くあります。湖北と湖南、湖東と湖西で違った景色が広がり、朝と夕でも違う顔をのぞかせるなど様々な風景を楽しめます。魅力あふれる滋賀県で、明夫はどんなキャンプ飯をつくるのか?そしてどんなゲストが登場するのか?ぜひ最後まで楽しんでいただけたらと思います。おやじキャンプ飯3■シーズン3制作応援サポーターを募集します!!『おやじキャンプ飯』シーズン3を制作するにあたり、制作費を応援くださる「応援サポーター募集」を応援購入プラットフォームのMakuakeにてプロジェクトを8月1日(火)より開始します。応援くださった皆様には『おやじキャンプ飯』から感謝を込めて、前回も大好評をいただきました監督直筆イラストの手拭いやステッカーに加え、もっと身近に作品を感じていただきたいという思いから、エンドロールへのクレジットや撮影現場の視察ツアーをご準備いたしました。■制作費応援プロジェクト概要タイトル: YouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」滋賀編をみなさんと一緒に完成させたい!!実施期間: 2023年8月1日 ~ 9月17日価格 : 3,300円~URL : ■[御礼のリターン品一例]●撮影現場ツアー&エキストラ出演優先採用権●エンドロールに個人名を記載●滋賀編のシナリオを含む台本●監督直筆イラストの滋賀編特製手ぬぐい(京都の老舗永楽屋謹製)●滋賀編特製ステッカー 等■『おやじキャンプ飯』シーズン3~滋賀編~監督 :馬杉雅喜出演 :近藤芳正 他写真 :タイナカジュンペイ音楽 :谷澤ウッドストック料理監修 :岡山恒太郎撮影ロケ地:滋賀県高島市 他製作 :株式会社シネマズギックス公開 :2023年12月予定(YouTubeにて) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日東京・立川の複合施設「グリーンスプリングス(GREEN SPRINGS)」では、野外映画上映イベント「グリーンナイトシネマ(Green Night CINEMA)」を、2023年8月4日(金)から6日(日)、9月1日(金)から3日(日)までの期間で開催する。立川「グリーンスプリングス」で野外映画上映イベントイベント期間中は、地元・立川の映画館「立川シネマシティ」の協力のもと、ビオトープ前の広場「パブリックスクエア」に設置されるスクリーンで映画を上映。夜空の下、芝⽣広場の上でリラックスしながら名作映画を楽しめる。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ミニオンズ』など6作品を日替わりで上映ラインナップは、世代を超えて愛される傑作SF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ラブアクチュアリー』や『ノッティングヒルの恋人』のリチャード・カーティス最後の監督作品『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』、「怪盗グルー」シリーズで知られるミニオンの正体に迫る『ミニオンズ』など、全6作品。また、施設内の各カフェ・レストランでは様々なテイクアウトメニューを販売。和・洋・エスニックの各種グルメからスイーツまで、映画鑑賞のお供に最適な一品が用意されている。開催概要「グリーンナイトシネマ(Green Night CINEMA)」開催日:2023年8月4日(金)〜6日(日)、9月1日(金)〜3日(日)時間:各日19:00頃上映場所:グリーンスプリングス(GREEN SPRINGS) 2F パブリックスクエア入場:無料(先着順)<上映作品>■8月4日(金)『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』■8月5日(土)『ミニオンズ』■8月6日(日)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』■9月1日(金)『フィールド・オブ・ドリームス』■9月2日(土)『ジュラシック・ワールド』■9月3日(日)『トップガン』
2023年07月31日北川景子主演「連続ドラマW 湊かなえ『落日』」に、黒木瞳、竹内涼真、久保史緒里(乃木坂46)が出演することが分かった。新進気鋭の映画監督・長谷部香(北川景子)は、新人脚本家・甲斐真尋(吉岡里帆)に映画の脚本の相談を持ち掛ける。その元となるのは、15年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた「笹塚町一家殺害事件」。事件が起きた小さな町・笹塚町は、真尋の生まれ故郷。判決も確定しているこの事件を、香はなぜ撮りたいのか、事件を調べていくうちに、衝撃の真実にたどりつく――。キーワードは、「裁判」と「映画」。実際に起きた一家殺害事件の映画化を持ち掛けた香と、相談を受けた真尋、女性2人が軸となって物語が展開していく。黒木さんが演じるのは、真尋の師、大物脚本家・大畠凜子。真尋に厳しい言葉を投げかける一方、「笹塚町一家殺害事件」に興味を持つ。竹内さんが演じるのは、妹の沙良を刺殺して自宅を放火し、さらに両親をも死に追いやったとして死刑囚の身になった、物語を動かす重要なキャラクター・立石力輝斗。そして、力輝斗の高校生の妹・沙良は久保さんが演じる。またこの兄妹は、幼き日の香とある接点が…。黒木さんは「初めてご一緒した北川景子さん、吉岡里帆さんとは、撮影の合い間、ずっと女子トークで盛り上がっていました。すてきな方々と共演出来た大切な作品、ぜひ多くの方にご覧頂きたいです」とコメントし、「挑戦したことのない役柄だったので、純粋に嬉しかったし、好奇心が掻き立てられました」と出演決定時をふり返った竹内さんは、「是非たくさんの方にこの『落日』をいろんな角度から楽しんで頂きたいです。特に久保史緒里さんとの兄妹のシーンは、生々しく人間味溢れるシーンになっています!是非ご期待ください」とメッセージを寄せた。さらに、日の名残りを感じる夕暮れと空に刻まれたタイトルが目を引く、香と真尋が真実を掴もうとする様子が表現されたポスタービジュアル、物語の一端が垣間見える特報映像も公開された。「連続ドラマW 湊かなえ『落日』」は9月10日(日)22時~WOWOWにて放送・配信(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月28日橋本環奈×山田涼介(Hey! Say! JUMP)共演でドラマ化された「王様に捧ぐ薬指」の作者・わたなべ志穂による漫画「18歳、新妻、不倫します。」が、「ジャニーズWEST」の藤井流星主演でこの秋、ドラマ化されることが決定した。藤宮煌は、大富豪で絶対的な権力も誇る「三条グループ」の敏腕営業マン。天涯孤独の身ながら、会長からの信頼も厚く、グループ本家の一人娘・明花が幼い頃からボディーガードも任されていた。高校を卒業したらお見合い結婚することが決められていたお嬢様の明花。「お見合い結婚なんて、絶対嫌!!」運命の男性と出会い、恋に落ちることを切望していた明花は、お互いが恋愛=不倫OKの“偽装結婚”を煌に持ちかけ、カタチだけの結婚をすることに。盛大な結婚式を無事に終え、恋愛し放題の結婚生活を考えていた明花だったが、煌は表に出さないまでも実は一途に明花のことを愛していて…。累計発行部数120万部を突破(※7月27日時点)した「18歳、新妻、不倫します。」は、2019年より「プチコミック」にて連載がスタートし、この春に最終話が収められた11巻が発売されたばかり。名家のお嬢様とボディーガードの超絶純愛ラブストーリーは、話が進むごとに先読みのできない衝撃展開が待ち受けており、魅力的なキャラクター描写と巧みなストーリーテリングで多くのファンを獲得している。18歳、新妻、不倫します。(1) (フラワーコミックスα)画像:amazon.co.jp地上波連続ドラマ単独主演は「アゲイン!!」以来、9年ぶりとなる藤井さんが演じるのは、最強ボディーガードの煌。煌の印象について「仕事がバリバリ出来て、明花をどんなことからも守る強さ優しさがあって、そしてクール。でも嫉妬したりする可愛さもあってパーフェクトですね。めちゃくちゃかっこいいです。憧れますね。笑」と話し、「ワードだけみるとパンチが凄いですが、凄く真っ直ぐな純愛ストーリーになっています。煌が気持ちを伝えていくうちに惹かれていく明花。このチグハグな関係からどんどん変わっていく恋模様にドキドキすると思います。ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。そして、「実写化するには難しい世界観だな、と思っていました」と語るわたなべさんは、「沢山の方に見て頂ければ幸せです」とコメントしている。また、脚本は阿相クミコ、監督は湯浅弘章と、「ワカコ酒」のコンビが再タッグを組む。「18歳、新妻、不倫します。」は10月、毎週日曜日23時55分~ABCテレビ、毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日ほかにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月28日秋のTBS新火曜ドラマは、広瀬アリス主演の完全オリジナルストーリー「マイ・セカンド・アオハル」を放送。「なにわ男子」の道枝駿佑と初共演する。白玉佐弥子は、昔から絶妙に運と間が悪く、学歴もお金もない社会人。建築について学びたいと大学受験に挑むも失敗。想像以上にドン底の30歳を迎えてしまう。そんな中、佐弥子はひょんなことから大学生の小笠原拓と出会い、「あのとき大学に行けていれば、今とは違った人生があったのに」と胸の内を打ち明けると、「いまからでも遅くないんじゃない?」と言う拓。これをきっかけに、佐弥子の運命が大きく動き始める。一度は諦めた、建築デザイナーの夢。佐弥子はその夢を掴む第一歩として学び直しを決意し、かつて行きたかった大学の入学を目指す。猛勉強の末、晴れて合格し、同じ建築学科の年下の先輩として出会ったのは、あのとき自分の背中を押してくれた拓だった――。本作は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公が、謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。TBSドラマ初主演の広瀬さんが演じるのは、人生をアップデートし続けるエネルギッシュな主人公・佐弥子。「よく笑いました。私が演じる佐弥子のワードセンスが私そっくりで、自分を見ているかのようでしたね」と脚本を読んだ感想を話した広瀬さんは、「猪突猛進な部分もありつつ、器用ではないからこそすごく計画を立てて頑張るタイプですが、人生であと一歩だよなっていうちょっと惜しい女性。ここぞという時に必ずミスをして全部台無しになってしまうみたいな。見ていてかわいらしく、彼女がいることによってストーリーがコロコロ変わっていくので、とても面白くて楽しい女の子だなと思いました」と役柄について説明。また、佐弥子の運命を大きく左右する、自由でフラットなイマドキ大学生・小笠原拓は、初主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が韓国でも話題となった道枝さんが演じる。「僕もいつか出たいと思っていた憧れの枠だったのですごくうれしかったです。僕も皆さんをキュンキュンさせる自信はあります!(笑) 精一杯頑張ります!」と意気込んだ道枝さんは、「いつも自然体でめちゃくちゃクールな建築学生。拓のかわいらしさは狙ってなく自然に出ていると思っています。料理もできるみたいなんですけど、僕は全然料理ができないので練習しようかなと。料理の得意なメンバーの大橋和也くんに教えてもらおうかなと思っています。拓は自分にないものをいっぱい持っているので、どう演じようかなと思っている最中ですが、監督からは等身大でやってくださいと言っていただいたので、自分なりの拓を作っていけたらなと思っています」とコメント。広瀬さんと道枝さんは、今作が初共演。「初めてお会いして、キラキラしてるなって思いました。昔からテレビに出られているのも知っていたので、お会いする前に何本か映画を拝見しました。人間観察のつもりで見ていたんですけど、最後はキュンキュンして終わっちゃいました。若さとキラキラを放っていて、これからこの輝きに耐えられるかどうか不安です(笑)」(広瀬さん)、「すごくフランクな方という印象です。僕も普段テレビやドラマで見させていただいていて役のイメージが強かったのですが、実際にお会いしてみるとすごくラフに話しかけてくださって、とても話しやすい方だなと思いました」(道枝さん)とお互いの印象も明かしている。そんな初対面の2人が、佐弥子と拓の出会いをイメージした情報解禁用の写真撮影に挑んだ際には、2人とも緊張した面持ちだったが、撮影を進めるうちに徐々に和やかな雰囲気になっていったそう。運命の出会いからどのような関係性に変化し、アオハルを届けるのか、期待が高まるビジュアルが完成した。なお脚本は、2020年版「東京ラブストーリー」や「自転車屋さんの高橋くん」を手掛けた北川亜矢子が務める。火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月28日日本テレビ系秋の新水曜ドラマでは、小池栄子が主演する笑って泣けるネオ・ホームコメディー「コタツがない家」を放送する。本作が、民放GP帯連続ドラマ初主演となる。向田邦子賞を受賞した金子茂樹をはじめ、「俺の話は長い」のスタッフチームが贈る本作は、小池さん演じる伝説のやり手ウェディングプランナーにして会社社長・深堀万里江が主人公。仕事はバリバリだが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し人間不信になってしまう息子、そして熟年離婚を言い渡され一人になった父親も来てしまい、3人のダメ男を養うハメに。ダメ男たちとの日々にてんやわんやな万里江が、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。「頑張っている世の女性たちが『わかる!わかる!』と共感し、私が演じる万里江という役を通して、ストレスを発散できるような内容です」と物語について語った小池さんは、「頑張っている女性のみなさんに、『あなただけじゃないんだよ』というエールを送れるような作品にしたいです。観ているみなさんが『この家より、我が家はマシだね』なんて盛り上がってもらえれば嬉しいです。連続ドラマの主演を任せていただき、とても光栄に思っています。緊張もしていますが、相当気合い入っていますので、ぜひご期待ください!小池、頑張ります!」と意気込んでいる。また、ウェディングドレス姿なのに、右手に仕事で使うパソコン、左手には家族のためのネギの入った買い物袋という、万里江を象徴するビジュアルも公開。撮影を終えた小池さんは、「久々にウェディングドレスを着たのでとてもテンションが上がりました!」と話し、「万里江が今後どういうことに巻き込まれていくのか、ワクワクします」と期待を寄せた。「コタツがない家」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月26日ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』のイオンシネマ限定3D上映が決定した。火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く本作。アツくなりやすくて家族思いな“火”の女の子エンバー、涙もろくてやさしい自由な心を持つ“水”の青年ウェイドという、2人の主人公を、川口春奈と玉森裕太(Kis-My-Ft2)がそれぞれ吹き替えることでも注目を集めている。数々の名作を贈りだしてきたディズニー&ピクサー史上最も美しい映像表現ともいわれる本作が、全国のイオンシネマ(93館)限定で、公開日同日より3D上映(日本語吹替版)することが決定。3D鑑賞者には、映画オリジナルステッカーの入場者プレゼントも用意されている(※数量限定)。また、エンバーとウェイドをはじめ、色鮮やかなエレメントたちが3Dメガネをかけて映画を楽しむポスタービジュアルも完成した。本作の監督であるピーター・ソーンは「僕たちはこの映画を大きいスクリーンのために作っています。僕たちにはシネマへの愛があります。その世界に、感情にどっぷり浸かって欲しい、あの環境(映画館)でしかできない体験があることを信じているし、僕ら自身がその体験が好きだから」と劇場体験への愛を語り、「この映画では3Dでの表現にこれまで以上に拘っています。よりこの世界に没入できるよう、3Dをさらに上のレベルへプッシュしています」と3D上映によって得られる、さらなる『マイ・エレメント』体験への自信を覗かせている。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月26日『連続ドラマW 事件』が、8月13日(日) 午後10時よりWOWOWで放送・配信される。それに先立ち、7月24日(月) に大阪ステーションシティシネマで特別試写会&トークショーが行われた。原作は、1978年に第31回日本推理作家協会賞を受賞した大岡昇平の裁判小説。今回のWOWOWドラマ版では、舞台を昭和から令和に移し、多くの取材を基に当時未導入の裁判員裁判制度での心理戦を濃密に描写。生まれ育った環境や過去から飛び出そうと葛藤する人々を通して、閉塞した今を生きる人々の孤独や苦悩と同時に社会の闇を残酷にえぐり、その先に光る繊細な希望を人間ドラマとして描く。トークショーには、主人公・菊地大三郎役を演じた椎名桔平と坂井葉津子役を演じた北香那が、観客からの大きな拍手で迎えられて登場。椎名が「いち早くこのドラマを見に駆けつけてくださり、本当にありがとうございます。楽しんで帰ってください」と挨拶し、トークショーは始まった。トークショーの開催地である大阪の印象について、椎名は「僕は三重県の伊賀出身で、高校までは伊賀にいたので大阪に来た思い出があります。一番思い出深いのは……」と切り出し、「あべのプールってまだありますか?」と観客に問いかけると頷く人も。「結構深いプールで、水中に半円形のドームがあって。潜っていくとそこで空気が吸えるんです。それに感動した思い出があります」と幼い頃に馴染んだ大阪の思い出をにこやかに語った。また、北は「大阪が大好きで、先月もプライベートで遊びに来ました。お笑いが大好きなので、漫才劇場に行って楽しんで帰ってます」と意外な一面も見せた。そして、『連続ドラマW 事件』の話題に。本作のオファーを受けた際、椎名は「まずは原作を読みました。心理描写も複雑なのでこれをドラマ化するのは大変だな、自分に弁護士役ができるんだろうか?と思った」と第一印象を語り、「裁判所に傍聴に行って裁判の雰囲気を味わって。また、大阪に幼馴染の弁護士がいるので、夜な夜なメールで質問して役を作っていきました」と役作りの過程を話した。一方、寒い季節の撮影だったことから「寒さに耐えて頑張った作品なので、ぜひ見てください」とアピールした。“事件”の被害者である葉津子を演じた北は「まず、私が葉津子役をさせていただけるのかと緊張感が走った」と言い、「葉津子の背景を想像して、自分に葉津子を落とし込んで撮影に臨みました」と意気込んで撮影に臨んだようだった。続けて、「葉津子についてすごく考えて、いつもとは違う役作りでした。ずっと北香那と葉津子の境界線を歩いているような、不思議な感覚で演じていました」と振り返った。そんな北が演じた葉津子について、椎名は「全編通じて、葉津子が中心のような。葉津子を通して物語が進む。鍵となる役柄なので、あまり言えませんが、徐々に彼女が本当はどういう人物だったのかが見えてきます。皆さんにとって衝撃のシーンもあると思うので、しっかり見てほしい」と、ネタバレを回避しながら見どころを語った。また、台本のセリフ量がとても多かったことについて椎名は「たくさんありました」ときっぱり。「長い台詞がたくさんあって。法律用語もたくさんあって言い換えができない。10ページぐらい一人でしゃべる。説得力があるように準備するのが大変でした。説得力があるかどうかは見ていただいた方に判断してもらわないと」と自虐的に言うと、会場からは笑い声が起きた。一方、極寒の資材置き場という過酷な環境下で体当たりでの撮影がメインだった北は笑いながら「寒かったですね」とコメント。「でも、寒さに意識がいかなかったのは、役に集中できていたから。キャストの皆さんや監督さん、スタッフさん、皆さんのおかげで極寒の中でもへっちゃらでした」と笑顔で話した。椎名と北のサインが入ったスペシャルグッズのプレゼント抽選会の後、7月14日(金) に誕生日を迎えた椎名にサプライズで、本作のキービジュアルをプリントしたケーキが登場。場内からはこの日一番の大きな拍手が起こった。椎名は驚きながらも「いい歳なんですが、ありがとうございます」と笑顔でコメントした。最後に、「人間関係や人の感情、正義って何なんだろう、何が正しいんだろうと色んなことを考えさせられる作品です。私は椎名さんと髙嶋政宏さんの掛け合いがとても好きで、そこも魅力だと思います。個⼈的には葉津子役を頑張ったので、ぜひ皆さんに見ていただきたいです」(北)、「裁判セットがすごくリアルで、本物の法廷よりも法廷みたい。美術さんの力を感じました。そういう色んなものに助けられていることを実感しながら演じたので、人と人のぶつかり合いが芝居の醍醐味なんだと再確認できました。この作品は過去や現在を乗り越えていく人間賛歌のドラマです。見ごたえがあると思いますので、今日1話を見ていただいて、ぜひ2話3話とその先を見ていただきたいです」(椎名)と作品をPRし、和やかな雰囲気でトークショーは終了した。さらに、放送・配信に先駆け、8月6日(日) 正午よりWOWOWオンデマンドとWOWOW公式YouTubeチャンネルで第1話が先行無料配信されることも決定した。<番組情報>『連続ドラマW 事件』8月13日(日) 午後10時~WOWOWで放送・配信スタート第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW 4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】公式サイト:
2023年07月26日時代に先駆けて現在主流のデジタルシネマにフォーカスし、国内外の映画界の新たな才能を発掘してきた《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023》が、23日にクロージング・セレモニー(表彰式)を迎え、各賞が発表された。世界各国の秀作が顔を揃えることで知られる本映画祭のメイン・プログラム「国際コンペティション」部門の最高賞となる最優秀作品賞を受賞したのは、シリア映画『この苗が育つ頃に』。トルコ出身のレーゲル・アサド・カヤ監督が見事に栄冠に輝いた。『この苗が育つ頃に』レーゲル・アサド・カヤ監督トルコ出身のカヤ監督がシリアに移り、撮影監督や編集、俳優としても携わった本作は、さまざまな制限がかかる中、シリア北部のロジャヴァ地域の映画制作者たちのコラボレーションとして完成させたという。俳優には演技未経験のアマチュアを起用し、バイクでヨーグルト売りに街に出た父と娘が自宅のある村に戻るまでの1日を丹念に描写。シリアの田舎町で暮らす市井の人々の日常をシンプルに見つめる。その一方で、何気ない日々から希望や平和へのメッセージも込められた1作となっている。国の情勢が予断を許さない状況もあって来日が叶わなかったカヤ監督はビデオメッセージを寄せ「最優秀作品賞を受賞したこと、大変嬉しく思います。 映画祭の皆さんにお礼を申し上げます。また、日本の人々、素晴らしい観客の皆さんに感謝いたします」と謝意を述べると、続けて「シリアのクルディスタン地域ロジャヴァのコミュニティで、制作された戦争の物語が日本に届きました。私たちにとって最高の喜びです。カメラと物語を通して、私たちの声を世界に届けようとしています。自由で平等な世界を手に入れようと闘っています。この思いと目的のために、この賞を、戦争が終わった時の素晴らしい日に捧げたいと思います。また、自由と平等のために闘っている人々に捧げます。そして、戦争で命を失った世界中の子どもたちにも捧げたいです。このような賞をいただき、本当にありがとうございます。映画祭で、皆さんと私たちの思いを共有できたことを嬉しく思います。クルディスタン、シリアから、私たちの声を日本に送ることができました。受賞に関わらず、私たちにとって これが最も大切なことです。シリアのクルディスタン地域ロジャヴァより、日本の皆さんに思いと愛を送ります」と語った。本作について国際コンペティションの審査委員長を務めた映画プロデューサーの豊島雅郎氏は、くしくも今回賞を分け合うことになった4作品にまず審査は絞られ、その上でほかの審査員である映画プロデューサーの明石真弓氏、同じく映画プロデューサーのパトリス・ネザン氏ともにイチ押しの作品が実は『この苗が育つ頃に』だったと語り、満場一致での最高賞だったことを明かした。国際コンペティションの審査委員長の豊島雅郎氏続けて豊島氏は「通常の外国映画はセールス会社を介して映画祭にエントリーすることが通常。その中で、本作についてはカヤ監督本人が自らエントリーをしてきたと事務局から聞いている。また、このSKIPシティ映画祭から世界へメッセージを届けたいという監督の強い意志もあったと聞いています。この映画祭が見出した、これから世界に出ていくであろう作品であり、監督の才能であると思っています。まさにSKIPシティ映画祭がみつけた新しい才能として、みなさんとこの作品のこと、監督のことを応援できたらと思います。この作品をこの映画祭から世界に発信できることを誇りに思っています」とメッセージを寄せた。一方、もうひとつの主要賞である監督賞は『僕が見た夢』のパブロ・ソラルス監督が手にした。パブロ・ソラルス監督は2018年に本映画祭に『家(うち)に帰ろう』(※映画祭上映タイトルは『ザ・ラスト・スーツ』)が入選し観客賞を受賞。外国映画の監督として本映画祭に2度目のノミネートとなるのは20回の歴史で初めてのことで、『僕が見た夢』も開催前から注目を集めていた。パブロ・ソラルス監督の『僕が見た夢』(C)Marcelo Iaccarino主人公のフェリペを演じ、当時12歳だったルーカス・フェロとの脚本ワークショップから出発している本作は、ある少年が亡き父の過去をたどる物語。父と子のいろいろな思いが交錯し、その思いが伝わる感動作になっている。審査員の明石氏は本作について「シンプルなストーリーでありながら、演劇と映像を融合した形で描かれているユニークな作品でした。登場人物たちが発するリアルな言葉や感情をパブロ監督は丁寧にとらえている。そして、スクリーンからは真摯にこの作品やキャストと向き合ったパブロ監督の姿勢が滲み出ている。今後、わたし自身が作品を作る者としてすごく励みになりましたし、今後、どういった作品を(自分は)作っていくべきかの指針にもなりました」とパブロ監督の卓越した手腕に賞賛の声を寄せた。来日が叶わなかった監督に代わって壇上にあがったエルナン・オリヴェラ プロダクション・ディレクターは日本語で、「こんにちは、ありがとう」とまず挨拶すると、「監督は過去にこの映画祭に参加していて、この映画祭が自分の心の中の重要な位置をしめているので喜んでいると思います」と語ると、「役者たちとのコラボレーションはパブロ監督にとって大変な作業でした。その成果をとらえてくれて、評価していただいてとてもうれしく思っています」と喜びを語った。『僕が見た夢』エルナン・オリヴェラ プロダクション・ディレクターそれから、もうひとつの主要賞である審査員特別賞は、ハンガリー映画『シックス・ウィークス』が受賞した。2014年に法案が改正され、養子縁組が成立していても、出産をした日から6週間の間に実母が気持ちを変えた場合、子どもを取り戻すことが可能になった同国の法を背景にした本作は、養子縁組、女性のキャリア、望まぬ妊娠などに鋭く言及。卓球選手として将来が期待される高校生ゾフィを主人公にした物語は、気づいたときには中絶できない時期に妊娠が判明した彼女の不安、焦燥、孤独、そして決断をリアルに描き出す。『シックス・ウィークス』(ノエミ・ヴェロニカ・サコニー監督)(C)Sparks Ltd.本作について審査員のパトリス・ネザン氏は、「この作品は、リアルに根差した世界を描いている。監督はいま生きている世界をしっかりと把握していると思いました。我々は、主人公のゾフィを至近距離で感じ、彼女に思いを寄せることになる。ヒューマニズムの時間をシェアしてくれた監督に感謝したい」と評した。自身が現在妊娠中ということもあって来日が叶わなかったノエミ・ヴェロニカ・サコニー監督は、「私たちはとても感動し、名誉ある賞の受賞を本当に嬉しく思っております。 ありがとうございました。本作の制作は、私たちキャスト・スタッフ全員にとって、とても困難なものでした。プロデューサーを始め、すべてのスタッフにとって、この受賞は本当に嬉しいことです。なぜなら、すべてのスタッフがこの初長編作品に、たくさんの愛と労力を注いだからです。作品を観てくださった観客の皆さんの心に届いたということを聞きました。 とてもとても嬉しいです」と喜びいっぱいのコメントを寄せた。一方、国内作品を対象にした国内コンペティション部門では、長編部門の優秀作品賞を松本佳樹監督の『地球星人(エイリアン)は空想する』が、短編部門の優秀作品賞を池本陽海監督の『猟果』が受賞した。松本佳樹監督の『地球星人(エイリアン)は空想する』(C)世田谷センスマンズ池本陽海監督の『猟果』(C)池本陽海なお、審査委員長を務めた中野量太監督が松本佳樹監督の『地球星人(エイリアン)は空想する』について「僕には撮れない作品」と評し、総評でも「自分が嫉妬するような才能に多く出会った、僕自身が映画祭を通じて、最も刺激を受ける機会になった」と語ったように国内コンペティションも国際コンペティション同様にハイレベルの争うだったことがうかがえた。「国内コンペティション」審査委員長を務めた中野量太監督最後に本映画祭を少し振り返ると、今年は第20回という節目の開催。その20年という月日によって本映画祭が築き上げてきたことを実感する開催だったといっていいかもしれない。まず、コロナ禍が明けつつあり、ここ数年叶わないできた海外からのゲストが今回は多数来場。連日猛暑が続く中、会場では活発なQ&Aが行われ、本映画祭が従来から大切にしてきた国内と海外の映画人、そして地元ファンがつながる場がようやく復活した印象を受けた。また、当初から目玉企画として注目を集めていた“SKIPシティ同窓会”では、本映画祭をきっかけに大きな飛躍を果たした日本の気鋭監督たちが続々登場。それぞれの監督たちが語る入選時の話は、いまや若手クリエイターの登竜門と呼ばれる映画祭へと成長した本映画祭の歩みと歴史を振り返る機会になった。20回の着実な歩みを重ねてきた本映画祭だが、次の20年に向けてどのような歩みを進めていくのか?まずは新たな一歩になる来年の開催に期待したい。なお、スクリーンでの上映は本日23日の国際コンペティションのグランプリ上映をもって終了となるが、昨日22日からオンライン配信上映がスタート。オンライン配信での作品上映は26日(水)まで続くので、受賞作をはじめ見逃した作品があったら、こちらでチェックしてほしい。【受賞結果】<国際コンペティション>最優秀作品賞:『この苗が育つ頃に』監督:レーゲル・アサド・カヤ監督賞:『僕が見た夢』監督:パブロ・ソラルス審査員特別賞:『シックス・ウィークス』監督:ノエミ・ヴェロニカ・サコニー観客賞:『助産師たち』監督:レア・フェネール<国内コンペティション>SKIPシティアワード:『地球星人(エイリアン)は空想する』監督:松本佳樹優秀作品賞長編部門:『地球星人(エイリアン)は空想する』監督:松本佳樹優秀作品賞短編部門:『猟果』 監督:池本陽海スペシャル・メンション: 『ミミック』監督:高濱章裕観客賞長編部門:『ヒエロファニー』監督:マキタカズオミ観客賞短編部門:『勝手に死ぬな』監督:天野大地取材・写真・文:水上賢治《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023》7月26日(水) 23:00までオンライン配信※ 特設サイト() (Powered by シネマディスカバリーズ)にて(会員登録が必要)
2023年07月23日今年の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション 2023」のシークレット作品として発表され大きな反響を呼んだ『シャーク・ド・フランス』(英題:Year of the Shark)が、8月11日(金・祝)より全国順次公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。「カリコレ 2023」の上映作品として発表されると、≪フランス初≫という珍しさから、SNSでは瞬く間に話題沸騰。「サメが凱旋門を破壊するのではないか!?」「主演が『ヴィーガンズ・ハム』のマリナ・フォイスって、絶対面白いだろうな」という声や、場面写真を見た人からは、「ウェス・アンダーソンっぽい!」という声もあがり、日本のサメ映画界隈からは多くの期待が寄せられた。本作は、サメ映画の金字塔『ジョーズ』(75/スティーブン・スピルバーグ監督)にオマージュを捧げるちょっとユニークなサメ映画。手掛けたのは、フランス人の双子監督ルドヴィック&ゾラン・ブケルマ。前作の『テディ』(20)が、第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選出され、日本では第12回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルで初披露されたことで注目された。彼らは、「もう一度原点(の『ジョーズ』)に立ち返ろう」と脚本を書き上げ、早期退職を間近に控えた海上警察官を主人公にしながらも、現代的な風刺を効かせた、ほかのサメ映画とは一線を画す、オフビートでスタイリッシュなコメディ映画として作り上げている。主人公マジャを演じるのは、『私は確信する』(18)、『ヴィーガンズ・ハム』(21)、『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』(22)、さらに第53回東京国際映画祭でグランプリを受賞した『ザ・ビースト(英題)』(22)などの話題作への出演が続くいま注目のフランス人俳優マリナ・フォイス。もともとは劇団でコメディエンヌとして活躍していた彼女の本領が本作で発揮され、異常なまでにサメ退治にのめり込む海上警察官を演じる。解禁された予告編は、引退を間近に控えた海上警察官の主人公マジャが、観光地で賑わう海にサメが現れたことで、ビーチを封鎖しようと上司に提案するシーンから始まる。しかし、「寝ぼけたことを言うな あり得ない」「引退が近いから幻を見たのだろう」「『ジョーズ』の見すぎだ」と、周りの人たちは言い、誰も彼女の話を信じない。だが、観光客で賑わうビーチに、サメの影は刻一刻と近づいてくる。そして、ついに恐れていた事件が…。責任感の強いマジャは、最初で最後のサメ退治を決意する。果たして村の平和は守られるのか?日本版ポスター(画像左上)は、青と黄色を貴重とした本国版からデザインを一新。フランス国旗をイメージするトリコロールカラーが用いられており、記念すべきフランス“初”のサメ映画であることが表現されている。一見、ポップで明るい印象を持つが、青は海として表され、赤の部分には、サメ映画にはお馴染みの“血”が滴っており、スタイリッシュなデザインながらも、どこか不穏な気配が漂うビジュアルとなっている。また、本作に登場する個性豊かな様々なキャラクターたちが点在しており、彼らが織り成すオフビートな展開に注目だ。『シャーク・ド・フランス』は8月11日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月18日堺雅人をはじめ、阿部寛や二階堂ふみ等、豪華キャストが集結した「VIVANT」の1話が7月16日に放送。ドラマの壮大な始まりに「めちゃくちゃ面白い」「TVドラマとは思えないスケールの大きさ」など絶賛の声が上がっている。放送開始まで、物語の全貌が明かされず謎に包まれていた本作は、主人公の商社マンが誤送金を機に世界的な陰謀に巻き込まれていくという物語。主人公で誤送金の濡れ衣を着せられた商社マン・乃木憂助を堺雅人、警視庁公安部の外事第4課に所属し乃木を助けた野崎守を阿部寛、世界医療機構の医師・柚木薫を二階堂ふみが演じている。また、第1話の終わりにはシークレットキャストだった二宮和也が役所広司と共に登場。未だ謎に包まれている二人の役柄にも注目だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。丸菱商事のエネルギー事業部に勤める乃木憂助(堺雅人)は、1億ドルもの誤送金の濡れ衣を着せられそうになる。解決のため誤送金先の企業があるバルカ共和国にいた乃木は、疑惑を晴らすためお金の流れを追う。親友のCIA職員の力を借り、1億ドルが宝石に変えられ、ある男の手に渡ったと知った乃木は、その男に会いに行くも爆破に巻き込まれる。爆破犯に間違えられ、現地警察に追われることになった乃木は、その場で助けてくれた公安警察の野崎(阿部寛)と偶然出会った医師の柚木(二階堂ふみ)と共に日本大使館まで逃避行することになり――というのが1話の展開。バルカ共和国の壮大な砂漠シーンや現地警察とのカーチェイスなど、モンゴルで撮影されたというスリリングで迫力満点なシーンの数々にTwitterでは「派手なカーチェイスや現地警察との決死の攻防を振り切った1話、個人的に非常に好みなジャンルです」「まるで映画のようなドラマに釘付けになった」「ひと晩経っても興奮が冷めず今もなおドキドキしています!」と絶賛の声が上がっている。また堺雅人や阿部寛、二階堂ふみらメインキャストに加え、林遣都や役所広司、二宮和也ら豪華キャストの登場に、Twitterでは「かなり豪華な主役級だらけの俳優陣」「TBSさん大丈夫か?と、思わせる豪華な俳優陣のアクション活劇にドキドキ」との声も。公式サイトに名前はあるものの、未だ役柄が明かされていないキャストも多く、彼らが今後どのように登場するのかにも期待が高まる。【第2話あらすじ】爆破犯として莫大な懸賞金がかけられるも、公安の刑事・野崎(阿部寛)の助けで現地警察の追跡から逃れ、無事日本大使館へとたどり着いた乃木(堺雅人)は、誤送金された130億円を取り返すべく動き出す。また、野崎は自爆したザイール(Erkhembayar Ganbold)の残した「ヴィヴァン」という言葉に引っかかっていたが、その言葉に隠された謎が明らかになる。「VIVANT」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月17日映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』が、2023年8月25日(金)より恵比寿ガーデンシネマ、アップリンク吉祥寺を皮切りに全国順次公開される。英国バレエ界の“鬼才”マシュー・ボーンの話題の舞台を映画化映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』は、古典作品を斬新な手腕で甦らせてきた英国バレエ界の“鬼才”マシュー・ボーンが手掛けた、話題の舞台を映画化した作品だ。チャイコフスキー三大バレエの「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」を経て、チャイコフスキーの三大バレエの最後に完成させた 「眠れる森の美女」 は、“マシュー・ボーンの最高傑作”との呼び声も高い極上のゴシック・ロマンス。2012年に初演の幕を開けてから10周年を記念して、2023年1月にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場にて公演の模様をライブ撮影し、映像化した。劇場のスクリーンでチャイコフスキーとマシュー・ボーンによる“三部作”の集大成を目にすることができる。物語で描かれるのは、チャイコフスキーのオリジナル版が公開された1890年。妖精とヴァンパイアが織りなす不可思議な世界に足を踏み入れると、善と悪が混在する、時代を超えた壮大な世界が待ち受けている。映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』登場人物/キャストオーロラ姫… アシュリー・ショー国王と王妃の間に授かった姫。カラドックの呪いにより長い眠りについてしまう。レオ…アンドリュー・モナハンオーロラ姫と恋に落ちる森番の青年。ライラック伯爵…パリス・フィッツパトリックカラボス… ベン・ブラウン闇の妖精。子宝に恵まれなかった国王と王妃に力を貸し、オーロラ姫を授かる手助けをする。しかし、国王夫妻は妖精への感謝の気持ちを忘れ、オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけた末に王国を追放される。カラドック… ベン・ブラウンカラボスの息子。母カラボスの復讐を誓い、オーロラ姫に呪いをかける。映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』1890年、子宝に恵まれない不幸な国王と王妃は、闇の妖精カラボスの力を借りてオーロラ姫を授かった。しかし、国王夫妻が妖精への感謝の気持ちを忘れたがために、カラボスは王国を追放される。時は流れ、やがて美しく成長したオーロラ姫は森番の青年レオと密かに愛を育んでいたが、カラボスの息子カラドックが現れ、再び呪いによって長い眠りについてしまう。そして100年の歳月が流れた現代、遂にオーロラ姫が眠りから目覚める時が近づいていた…。【詳細】映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』公開日:2023年8月25日(金)出演:アシュリー・ショー、アンドリュー・モナハン、パリス ・フィッツパトリック、ベン・ブラウン、伊藤梢子、釜萢来美演出・振付:マシュー・ボーン音楽:ピョートル・チャイコフスキー舞台・衣装デザイン:レズ・ブラザーストン照明:ポール・コンスタンブル音響:ポール・グルーサス 指揮者:ブレット・モリス
2023年07月13日7月12日(水)放送スタートの赤楚衛二主演ドラマ「こっち向いてよ向井くん」。この度、ドラマ公式SNSにてオフショットが公開された。本作は、「FEEL YOUNG」にて連載中のねむようこによる同名漫画のドラマ化。赤楚さん演じる恋愛の仕方を忘れてしまった向井くんら、それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。投稿された写真に写るのは、赤楚さんをはじめ、義弟の元気役の岡山天音、向井くんの恋の相談相手になる、元気が営むスパイス&バー「パイレオ」の常連・坂井戸洸稀役の波瑠、アルバイトの羽鳥アン役・久間田琳加の4名。TwitterとInstagramではそれぞれ別バージョンの写真が上がっており、SNSでは「皆さん、素敵な笑顔すぎて好きしか出てこない」、「楽しそうな現場」「初回楽しみすぎます!!!」、「早くドラマ見たいです」、「女性陣大笑い なんかボケました??笑」、「赤楚くんが笑わせたのかな?」などと、放送が待ち遠しいというコメントや、何に笑っているのか気になっている様子のコメントも見られた。第1話あらすじ向井悟(赤楚衛二)は母(財前直見)、妹(藤原さくら)、その夫(岡山天音)と実家で暮らす会社員。仕事ができるイイ男だが、元カノ・美和子(生田絵梨花)との別れを引きずって10年恋をしていない。そんなある日、向井くんの職場に中谷真由(田辺桃子)がやってきて――。「こっち向いてよ向井くん」は7月12日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日ダークヒーローが巨悪に立ち向かっていくドラマ「警部補ダイマジン」が7月7日(金)より放送スタート。この度、本作の主演を務める生田斗真と、監督の三池崇史が対談した映像「警部補ダイマジン Special Interview」が、本日7月5日(水) ひる12時からテレビ朝日公式YouTubeチャンネル、「テラサ」、「TVer」にて公開されることが分かった。主人公は、正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補、“ダイマジン”こと台場陣(生田さん)。台場がある弱みを握られたことで、未解決事件専門の特命捜査対策班に異動。自分を召使いのようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らと共に、法で裁けない悪党に剛腕を振りかざし、悪をもって悪を制していく、斬新かつ超刺激的な作品。『土竜の唄』シリーズ3作でタッグを組んだ生田さんと三池監督だが、TVドラマでは初タッグ。対談では、生田さんが「人生の分岐点を作ってくれた大きな存在である三池監督と、テレビドラマに舞台を変えて暴れられることにワクワクして、充実した日々を送りました」とふり返り、三池監督も「強烈なキャラクターを演じる生田斗真、こういう生田斗真が見てみたいと思っていたものが撮れて楽しかったです」と、絶大な信頼関係があるからこそ言える話が次から次へと飛び出す。また、主題歌を担当する「関ジャニ∞」や、生田さんがファンを公言するオープニングテーマ担当の「新しい学校のリーダーズ」への思いも語られる。「警部補ダイマジン」は7月7日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日ドラマ特区では、8月3日(木)より新ドラマ「結婚予定日」を放送。松田元太(Travis Japan)と大原櫻子のW主演で贈る、恋に不器用な2人の両片想いのピュアなラブストーリーとなっている。本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で総合ランキング1位になった原作をコミカライズし、電子単行本で累計30万部を突破した同名少女漫画のドラマ化。物語は、「26歳で結婚、27歳と29歳で子供を産み、温かい家庭を築く!!」そんな理想を夢みていた河合佳子が、29歳の誕生日直前に恋人にフラれてしまうところから始まる。失意のどん底にいた佳子は、偶然、部署の後輩・結城真臣と居合わせ、「1年でお相手が出来なければ私と結婚しましょう」と提案をされ、秘密の“社内婚約状態”に。不意に始まった期限付きのオフィスラブストーリー。ミステリアスな後輩と“結婚の約束”を果たしたアラサー女子・佳子の運命はどうなってしまうのか――。「Travis Japan」として昨年、全世界メジャーデビューを果たした松田さんが演じるのは、クールで感情が読めないため、周りからは“AI”と言われる、営業部の結城真臣。本作が、TVドラマ初主演となった松田さんは、「緊張していますが、僕の中で大切にしていきたいお仕事でもあり、一つ一つ丁寧に役にのめり込み全力投球で楽しみたいなと思っております」と意気込み、「僕が演じる結城真臣をみなさんにも愛していただけるように自分も愛しながら成長していきたいと思います」とコメント。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』「恋仲」の大原さんが演じるのは、結城と同じ営業部で働く河合佳子。「ここまで胸キュンしたのは、久しぶりです!」と台本を読んだ印象を明かし、「展開が早いので、みなさま、ついてきてください!」と呼びかけ、「佳子ちゃんのお茶目さ、面白さ、可愛いさを研究して、思いっきり楽しく演じたいと思います!お楽しみにっ!」とメッセージを寄せている。監督は『白夜行』「にじいろカルテ」「星降る夜に」の深川栄洋、脚本は「妖怪シェアハウス」で脚本家デビューを果たした綿種アヤが務める。ドラマ特区「結婚予定日」は8月3日(木)24時59分~MBSにて、10日(木)23時30分~テレビ埼玉ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!