Facebookで出会った台湾全力女子のリンちゃんと、日本人緩慢男子なモギさんがゴールインするまでをたどるラブストーリー『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』。このほど、ジエン・マンシュー&中野裕太のラブラブデートを収めた場面写真がシネマカフェに到着した。台湾に住む元気いっぱいの女の子リン(ジエン・マンシュー)は日本のドラマやアニメが大好きで、通っている大学でも日本語を専攻するくらいの立派な“ジャパオタ”。日本を襲った震災の話で世界が揺れているとき、リンのFacebookに、日本人青年から1通のメッセージが届く。彼の名前は「モギ」。モギ(中野裕太)は震災で復興支援に協力的な台湾の国民性や親日感情を知り、興味を抱き、まだ見ぬリンにメッセージを送ったのだった。リンと茂木とのFaebookでのやり取りが始まり、内容はたわいもないことや、日本のこと、お互いの悩みや日々の出来事を伝え合ううちに交流を深めていく。そして迎えたゴールデンウィーク。台湾で初めて顔を合わせたことで2人の距離はより一層縮まり、その日を境に、たわいもなかったFacebook上でのチャットがリンとモギとのオンラインデートとなった。内容は相変わらずだったが、2人は幸せだった。お互いの気持ちはいつしか海を越えて…。SNSで出会った男女が恋におちるという、まさにいまどきの新しいラブストーリーとなる本作は、なんとFacebookで32万以上の「いいね!」を集めた実話。SNSを愛用する人が多い現代社会で、誰の身にも起こりそうな出会いを描いたストーリーは、ドキドキしながらも見守りたくなってしまう。今回シネマカフェに到着した場面写真は、中野さん演じる「モギさん」と、台湾の人気急上昇中の女優ジエンさん演じる「リンちゃん」の2人のラブラブなデートを収めたもの。広島の厳島神社、浅草寺、江の島、そして長崎ハウステンボスと、日本のさまざまな名所を仲良く楽しむふたりが愛を育んでいく様子が伺え、中野さんの柔和で優し気な雰囲気とジエンさんの愛くるしい表情に、思わず恋したくなること間違いなし!日本と台湾。生まれた場所、暮らす場所も違うふたりが国境を越え、どのように仲を深めていったのか…Facebookから始まる新時代のラブストーリーとして展開が気になる本作。まずはこちらの場面写真から、幸せいっぱいのふたりのほっこりした空気を感じてみて。『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』は5月27日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月05日クリスピー・クリーム・ドーナツから、母の日に向けた「ママ ドーナツ」が入った6個セット「ママ ボックス」が登場。クリスピー・クリーム・ドーナツ全店において、2017年5月8日(月)から14日(日)の期間限定で発売される。ピンクリボンをあしらった「ママ ドーナツ」「ママ ドーナツ」は定番のスマイルにストロベリーチョコのリボンをあしらい、バニラビーンズ入りのオリジナルのカスタードをたっぷり入れたドーナツ。「ありがとう」「おつかれさま」など、ママへ日ごろの感謝を込めて、ボックスを開いた瞬間に笑顔がこぼれるようなドーナツに仕上げた。5種のドーナツをアソートした限定「ママ ボックス」「ママ ボックス」セットは、ピンク色の小さなリボンが可愛らしい「ママ ドーナツ」と、2種のベリードーナツ「ピンク ストロベリー チョコ」「ダブルベリー グレーズド」に加え、人気No.1の定番ドーナツである「オリジナル・グレーズド」と子供に人気の「チョコ スプリンクル」の計5種のドーナツをアソートした母の日の限定ボックス。ハート形の「THANKS」ステッカーが付いた特別なボックスに入れて渡してみては。【詳細】ママ ボックス販売期間:2017年5月8日(月)〜14日(日)取り扱い:クリスピー・クリーム・ドーナツ全店価格:1,170円(税込)※一部店舗を除く内容:・ママ ドーナツ 2個(単品販売なし)・ピンク ストロベリー チョコ 1個・ダブルベリー グレーズド 1個・チョコ スプリンクル 1個・オリジナル・グレーズド 1個※2セット購入した場合は2,000円。※ボックス内の組み合わせは選択不可。【問い合わせ先】クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 お客様サービス室TEL:0570-00-1072(土日、祝祭日を除く)
2017年04月20日個人差はありますが、赤ちゃんがしゃべりだすのは1歳前後だといわれています。そのころになると、いつ、どのような言葉を発してくれるか楽しみですよね。そこでママたちに、「わが子が初めて発した言葉」を聞いてみました!■定番だけど夫婦のトラブル源に!?定番はやっぱり「パパ」と「ママ」。初めての言葉に選ばれたらうれしいものですが、トラブルもあるようで…。・「ママと呼んでくれたときは、これまでの育児が報われた気がした。夫はその瞬間に立ち会えなかっただけでなく、パパでないことに落ち込んでいた」(32歳・10ヶ月のママ)・「うちの子もママだったけど、私だけでなく夫を見ても『ママ』、車を見ても『ママ』…。言葉を覚えてくれてうれしい反面、ちょっとがっかりしちゃったかも」(28歳・1歳児のママ)・「ママという言葉を聞いてよろんだのもつかの間、夫が対抗して『パパだよ~』と懸命に言葉を教えていた」(30歳・2歳児のママ)・「ママを期待していたらパパだったので、夫に八つ当たりしてしまった」(31歳・4歳児のママ)ママもパパも、自分を先に呼んでほしい! と思うのは当然かもしれません。だからこそ、ちょっとしたケンカになることもあるようですが、それもわが子への愛があふれているからこそ!?■興味のある言葉から覚えるもの?生活に密着した「擬音」系のワードも目立ちます。・「うちの子はもうすぐ2歳になるかな、というときにやっとしゃべれるようになって。そのときに発した言葉は『フーフー』。食事のときにスープなんかを冷ますときに私がこういうからだと思うけど、ただの食いしん坊なのかも…」(28歳・2歳児のママ)・「犬を飼っているからか、『ワンワン』がファーストワードに。まったく吠えない犬なのに、どこで覚えたんだろう?」(31歳・小学3年生のママ)・「うちは『ブーブー』でした。といっても、車やブタの鳴き声のような感じではなく、ブザーというか、ブーイングというか…。気に入ってるのか、しばらく大声で叫んでいたので戸惑った」(30歳・4歳児のママ)・「うちは『ニャー』。猫は飼っていないけど、猫の絵本をよく読んであげていたからかも」(37歳・小学1年生のママ)・「息子が初めて覚えたのは『パン』。母乳だけでなく離乳食もよく食べる子だから、食に関する言葉から覚えたのかな? といっても、食べるパンだけでなく、食事全般を『パン』として覚えていたみたい」(41歳・小学5年生のママ)擬音は短い上に、「音」としても子どもが覚えやすいからかもしれません。教えたつもりがなくても覚えてしまうことがあるので気をつけましょう。■なぜその言葉を覚えたのか…最後は、「なぜその言葉なの!?」と、ママたちが首をかしげてしまったエピソードをご紹介。よほど印象的だったのでしょうか?・「いきなり『きょー』と叫びだした娘。何事かと思ったけど、とくに問題はなかったみたい。しゃべれるのがうれしいのか、しばらく『きょーきょー』といっていた。会話ができるようになってから聞いてみたけど、まったく覚えていなかった」(39歳・3歳児のママ)・「『ひゃーす』と意味不明な言葉を発した娘。もしかしたら夫との会話のせいかも。『お願いしゃーす』とかふざけていたので」(31歳・2歳児のママ)・「うちは『しょえー』だった。もしかしたら『しぇー』なのかもしれないけど、どっちにしても意味がわからない」(40歳・小学4年生のママ)意味不明なワードがずらり。その真意を知りたくなりますが、じつは違う言葉を発しようとしてたものの、うまくしゃべれなかっただけかもしれませんね。たとえ謎の言葉だとしても、わが子が初めてしゃべった瞬間はかけがえのない思い出になります。その一瞬を聞き逃さないよう、一緒の時間を大切にしていきたいですね。
2017年03月25日都民ファーストの会“小池新党”が、初の新人公認候補予定者として発表した2人の女性は、ともに「頑張るママ」。しかし、それぞれが置かれている状況や、歩んできた道のりはまったくの別ものだった−−。 「100カ所くらい保育園の情報を調べて、少しでも入れる可能性がある園を10カ所以上は見学しました。保育園に預けられないと職場復帰が難しい。必死で“保活”していました。結局入れたのは新設の私立保育園だったんです」 自身の苦しい“保活”体験を振り返るのは、女性の生きやすいライフスタイルを提案するキャリアアドバイザーの茜ヶ久保嘉代子さん(41)。キャリアウーマンとして活躍しながら出産を経て、現在も長女(7)の子育て真っ最中の彼女がスポットライトを浴びる日が、近づいている。 茜ヶ久保さんは小池百合子東京都知事(64)の政治塾「希望の塾」を受講し、7月の都議選の候補選抜試験を受験。そして3月8日、都知事の会派「都民ファーストの会」が公認候補予定者として、政治経験ゼロの彼女を杉並区選挙区で抜擢すると発表した。 ’75年福岡県生まれの茜ヶ久保さんは、東京大学に合格して上京。人材育成のベンチャー企業や日本IBMのコンサルティング部門に勤務後、’15年にキャリアアドバイザーとして独立した。プライベートではIBM時代に同僚の男性と結婚し、’09年7月、長女を出産。41歳、バリバリの“ワーキングマザー”が、都議に当選したら真っ先に進めたい政策とは−−。 「自分自身が経験してきたので、まず“保活”=待機児童問題などに取り組みたいです。出産後、『どうすれば働き続けられるのか』と道を探すのに苦労しました。ママって1人ではどこにも行けないし、身軽ではない。私のように10カ所以上、保育園を見学して回るのはキツいんです。だから、都内の全保育園の情報が一覧できるサイトなどの情報公開手段を確立して、“見える化”を実現したいです!」(茜ヶ久保さん) フジテレビ社員として、子ども向け番組や親子イベントなどを企画・プロデュースしてきた入江伸子さん(54)も「都民ファーストの会」が擁立する“初の新人候補”の1人だ(港区選挙区)。2人の息子はともに東京大学を卒業し、28歳の長男は研究者、23歳の次男はフジテレビ社員と、立派に育て上げた彼女だが、これまでの半生は、壮絶なものがあった。 ’62年、東京生まれの入江さんが、夫となるフジテレビ記者の入江敏彦さんと知り合ったのは“お天気お姉さん”としてデビューしたころ。その後、’87年に結婚。’88年に出産した長男が2歳のとき、夫のエジプト・カイロ支局赴任が決まる。それは家族でカイロ生活をし始めてから4年目の出来事だった−−。 「’94年12月6日、夫はケニアのナイロビで小型機に乗り込んで、ザイール(当時)のゴマに向かうはずでした。長男の誕生パーティの準備をしていた14時半、突然、日本大使館から《フジテレビのチャーターしたヘリコプターが墜落したというんですが、本当ですか》という電話があって……。すぐにフジテレビ外信部に電話すると、《未確認なんですが、入江君の乗ったチャーター機が墜落したという情報が……》と言うんです……」(入江さん) ナイロビに着くまでの1日半、入江さんは周囲に「大丈夫だよね!?」と何度も確認していたという。しかし−−。 「『行ってらっしゃい』と送り出した夫は亡くなっていて、黒焦げでした。でも私は判別できない彼の頭をなでて『よく頑張ったね、私がすべてを見届けるからね』と伝えていました。手が、すすで真っ黒になっちゃって……。でも、髪の毛の一部が残っていました。カイロの自宅で出発前の夫に言われ、私が短く刈った髪でした……」(入江さん) 32歳という若いジャーナリスト・入江敏彦さんが“殉職”したという悲しいニュースは、日本でも大きく報じられた。 「小池さんはカイロ時代、乗るはずだった飛行機が墜落したり、撃墜されたりという経験が2度あるそうです。それで『失うものはない』と腹をくくったのだと。私も、夫を突然亡くしたあの日に帰れば、怖いものは何もない。子どもを育て上げたいま、第二の人生にトライしなければ。都議になれたら、待機児童の解消、高校の無償化、保育士の給与アップなどを遂行、実行していきたいですね」(入江さん)
2017年03月24日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央の夫で、歌舞伎俳優の市川海老蔵が10日、自身のブログを更新。「ママを守ってあげる」と頑張る長男・勸玄くんの様子をつづった。海老蔵は、人参がたくさん入ったバケツを運んでいる勸玄くんの写真を公開。「ママの人参ジュースのためにせっせせっせせっせせと」とその様子を伝え、「うん。優しいね、ママを守ってあげるからね、もマンザラでもなさそうですねえらいよ」と感心した。また、勸玄くんが紙や葉っぱで作った"うさぎ"の写真もアップし、「可愛い」とコメント。麻央もブログで「起きたら、息子が作った うさぎ をくれました」と"うさぎ"の写真を公開し、「パパとお散歩で拾ったハート型の葉っぱ。うさぎの耳になっていて、何者ともいえない感じがたまりません」とうれしそうにつづった。
2017年02月11日1年のはじまりに今年の目標を立てる人は多いと思います。仕事や勉強だけでなく、育児をしているママにも目標を立てたかを聞いてみました。慌ただしく過ぎていく毎日のことだからこそ、1年、1ヶ月など区切って目標を決めておくと、生活にメリハリがつきますね。Q.今年の育児目標は?1.ある 54.3%2.ない 15.9%3.わからない・考え中 29.8%あると回答した人が54.3%と半数以上。親として今年子どもにしてあげたいことを持っている人が多いということがわかりました。特に受験などがある人はそのサポートという答えも多かったです。■子どもの体調管理が第一ママは料理や掃除をすることが多いことから、健康管理が目標というコメントも多くありました。栄養バランスのいい食事を食べさせて、睡眠をたっぷりとらせるなども大事な親の役目ですね。「年末年始、家族が順番にインフルエンザと嘔吐下痢になり大変でした。なので何より健康第一で」(神奈川県 40代女性)「10年以上の喘息が寛解(かんかい)傾向で、今の薬を飲みきれば一旦薬なしで様子を見れるとのこと。目指せ、喘息完治です」(大阪府 40代女性)「健康第一! 栄養のあるものを食べさせて、元気に育ってほしいです」(千葉県 30代女性)■ガミガミ怒らない優しいママに!子どもに対してこうなってほしいというより、怒ってばかりの自分から卒業したいという人もたくさんいました。忙しい毎日の中で、ついついイライラしてしまうこともありますが、心に余裕を持てるようになりたいというのが本音なようです。「ついつい怒ってばかりの生活になってしまっているので、今年こそは優しい母でありたい!」(千葉県 30代女性)「なるべく怒らない。毎年思っているけど、なかなか実行できず……」(神奈川県 30代女性)「イライラせずにいつも笑顔で育児する」(奈良県 30代女性)■子どもとの時間をたくさん作る小さいときには「もう少しひとりで遊べるようになったらいいのに」と思うことあったのに、小学生になると一緒に遊べるのもあと少しと感じる人も多いようです。中学生になったら親よりも友だち優先になることを考えると、カウントダウンはもうはじまっているのかもしれません。「長女は小5なので、休日に一緒に遊べるのもあと少しかなと覚悟しています。なので、仕事の疲れなどは引きずらず、今年も休日は一緒にたくさん遊びたいです」(東京都 30代女性)Q.今年の育児目標は?アンケート回答数:3926件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年02月08日T-Gardenから、2016年12月より販売を開始したスキンケアブランド「NOMAMA(ノママ)」が、ついに2017年2月1日(水)より、実店舗にて販売がスタートしました。大手通販サイトで総合ランキング1位のNOMAMAが実店舗販売へ!スキンケアブランド「NOMAMA(ノママ)」は2016年12月15日(木)より公式通販サイトにて販売を開始し、初回販売分は即日完売となっていました。発売から、大手通販サイト(※)で総合ランキング1位、総合・女性ランキング1位、美容・コスメ・香水ランキング1位、スキンケアランキング1位、化粧水・ローションランキング1位を獲得。そしてこのたび、2017年2月1日(水)より、以下の実店舗にて販売がスタートしました。合わせて公式通販サイトはセット購入で送料無料などのキャンペーンを引き続き実施しています。※楽天市場業界初!真空ボトルを採用スキンケア業界では初の、お醤油で広く知られている真空ボトルを採用し、防腐剤不使用でも新鮮なまま保存ができ、酸化を防ぎます。防腐剤、鉱物油、着色剤、合成香料、パラべン、旧表示指定成分など余計なものを省いた肌に優しい安心な無添加処方。質感の違う3種類の化粧水+2種類のクリームの組み合わせで、肌質問わず「質感」で選ぶことができる「シンプル2ステップケア」です。製品詳細販売チャネル店舗販売PLAZA、LOFT、東急ハンズ、SHOPIN、ROSEMARY、メイクアップソリューション、UrbanComfort、MS・Style全国の上記店舗の一部(2017年1月末日時点)※順不同WEB販売NOMAMA 公式サイト公式instagram:@nomamaofficial問い合わせ先株式会社T-GardenカスタマーセンターTEL:0120-0202-16
2017年02月07日一昔前は「ママはオシャレ禁止」というムードがあったように感じる。実際自分が子どもを産んで見れば「オシャレするヒマどころか、鏡見るヒマさえもない、そんなことするなら寝たい」状態。そうして「いつも似たようなズボンにシンプルなトップス、スニーカー、大きめリュックサック、メイクはファンデのみ(肌ケアするヒマもなくて肌に難あり)、アクセ無し(誤飲が怖いし買ってもすぐ壊されてしまう)、香水無し」といったスタイルが出来上がる。ところが今は「ママこそ子育てを考えてもオシャレをすべき」と気付き、まずは毎日イヤリングをつけることから習慣化している。「ママこそオシャレを」その理由は?独身時代はオシャレにこだわりもあるほうだったが、産後は適当なファッションになり「私って本当はオシャレ好きじゃなかったのかな?」と疑うほど。それが第3子妊娠中の今、妊娠がわかってからオシャレが大事だと真剣に感じ始めている。イヤリングをつけ始めた理由は「心の余裕を保ちたい」から。第3子出産は長男の入学、次男のイヤイヤ期とかぶり、おそらく人生で1番めまぐるしい1年だと予想される。だからこそ「ママである自分の心の余裕を1番大切にしたくて」オシャレを始めたのであった。それまで鏡を見る余裕もなかったし、そんなヒマがあれば寝たかったが、鏡を見ることは自分を見ること。オシャレをすることは心の余裕の証なのである。女にとって「形から入る」ことの大切さ第2子産後、実感したことがある。ママである自分に心の余裕がないと、家庭が回らないということだ。一般的に男性は女性の感情に左右されやすく、また、子どももママの心理面の影響を受ける。家族のためにもママが心に余裕を持つ必要があるのだ。ところが今は、感情的に怒る毎日に悩むママが多い。育児・家事・仕事を誰にも相談できず、協力もなしに1人でかかるのは、やはり無理があるのだ。そうはいっても、環境はすぐには変えられない。毎日の生活の中で余裕を取り戻す方法として見つけたのが、オシャレだ。私は昔からイヤリングが好きである。オシャレをすると「自分を大切にしている感」があり、心に少し余裕が生まれる。独身時代を思い出して欲しい。マツゲがグッと上がったり、新しいネイルにしただけで、その日の仕事も頑張れるのが女というものだった。自分のオシャレから心の余裕を取り戻そう以前は鏡に映るオシャレでない自分を見るのが嫌だった。適当な格好をしている自分を見たくなかったし、自分をそこまで追い込む育児環境に、またドッと疲れていた。自分を大切にしてこそ、周囲も大切にできるのである。イヤリングは、「耳に付けている感覚」が常にある。イヤリングを感じることで、「今心に余裕はありますか?」と毎秒自分に問いかけてもいるのだ。この「形から入る」作戦、実は思った以上に効果があるからオススメ。大事なのは自分のオシャレを考えること。独身時代はモテを気にしてオシャレしていた人が多いだろう。ママになると年齢も気になるし、全てにお金をかける時間もヒマもない。自分にとって好きではないオシャレをしていても、気分は上がらない。だからこそ、自分のこだわりのある部分だけオシャレする。自分らしい本当のオシャレが、ママになって始まると思うのだ。ライター:宮野 茉莉子
2016年12月06日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏が29日、自身のブログを更新。28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA容疑者について言及し、「覚醒剤の怖さをわが子にも話してあげてください」と呼びかけた。尾木ママは、「覚醒剤の怖さをわが子にも話してあげてください」というタイトルで更新。「今回のアスカさんの逮捕劇」と書き出し、「ぜひわが子と話題にして下さい」と伝えた。そして、「覚醒剤の怖さしっかり伝えて薬物からわが子守りたいものです」と続け、「覚醒剤は脳を破壊すること!!脳は一度破壊されると二度と回復しないこと」「覚醒剤精神病という病に犯されてしまうこと」「妄想、幻聴、幻覚。悪口言われている。あとをつけられている等という」「一度やると例え微量でも一気にハイになり症状が出ること」と覚せい剤の怖さを説明。「覚醒剤は一度やるだけで『人間やめる』ことになります」と記した。また、「大麻なら大丈夫!?も違います直ぐに覚醒剤にエスカレートするからです…」とコメント。「SNSで知りあう男に騙される女子中高生が多いです…絶対に近づかないこと!!」と注意を喚起し、「お家の皆さんよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年11月29日妊娠中も子育て中も、おしゃれで可愛いコーディネートを楽しみたいというママも多いのではないでしょうか。そんなママにおすすめのマタニティグッズやファッションを紹介していきます。妊婦さんには嬉しいお腹周りがゆったりサイズの服や、産後も着ることができる便利で可愛いファッションもあります。赤ちゃんと楽しみながら過ごす時間を大事にしましょう。妊娠中や産後でもおしゃれはできる?おすすめのマタニティファッションをご紹介!赤ちゃんに会うのが楽しみな妊娠期間ですが、出産に向けてお腹がどんどん大きくなってくるため、今まで着ていた服を着ることができないなんてことがあります。ですが、妊娠中でも妊婦さんならではの可愛いファッションを楽しめます。妊婦さんにおすすめの服装や、赤ちゃんが生まれてからも使うことができる便利なアイテムもご紹介します。ワンピースでゆったり可愛く妊婦さんにおすすめの服装といえばワンピースです。定番中の定番ですが、腰回りがゆったりとしているデザインで、妊娠中にこれほど楽な服はありません。マタニティ専用でなくても、ゆったりとしたデザインであれば一般的なアパレルショップで購入することもできます。伸縮性のあるデザインならば締め付けるような感じもなく、お腹も目立ちにくいのでおすすめです。シンプルなデザインならば使い回しやすく、赤ちゃんが生まれてからでも着用することができます。また、フレアワンピースなら可愛らしく着ることができ、腰のデザインがゆったりしているものがおすすめです。大きめサイズのゆるめニット冬や寒い時期にはゆるめのビッグサイズニットがおすすめです。ゆるニットやビッグシルエットは今ブームになっていますので、ゆったりした服が身体にあっている妊婦さんにはおすすめです。スカートはウエストがゴムになっているデザインを選ぶと、お腹に負担がなく可愛らしいコーディネートを楽しむことができます。また、ニットに大きめのストールを組み合わせるとお腹が目立ちにくいので、サブアイテムとしてストールを活用するのもおすすめです。授乳口付きの服は産後も便利マタニティウェアには、お腹周りがゆるやかなものだけでなく、産後に授乳する際に便利な服もあります。服にファスナーやボタンがついていて、それを外すとすぐに授乳ができる仕組みになっている服は、有名人や芸能人でママになった方も着用しています。外出先でも簡単に授乳することができ、赤ちゃんの顔も隠れるので安心です。1枚こういった服を持っていると、育児の際に役に立ちます。おしゃれなデザインや可愛らしいデティールの授乳口付きの服が販売されているのでぜひチェックしてみてください。ダッカー付きのコートで赤ちゃんも安心冬場におすすめのマタニティファッションが、ダッカー付きのコートです。赤ちゃんを抱っこしたまま着ることができます。ダッカーは取り外し可能なものが多く、寒い冬場はダッカーで包んで抱っこしてあげれば外出のときも安心です。また、赤ちゃんはママに守られながら抱っこされている形になるので、赤ちゃんの異変にも気づきやすいのでおすすめです。マタニティファッションを選ぶときに気をつけたいことマタニティファッションについて紹介しましたが、何よりも重要なのは快適さや赤ちゃんの安心感です。オシャレを楽しむことも大事ですが、当然、ママや赤ちゃんが使いやすい服でなくてはいけません。また、直接赤ちゃんの肌に接することのある服は、コットンなどの優しい素材を使用したものを選ぶようにしましょう。かぶれてしまったり、擦れて乾燥してしまったりといった原因になりかねません。おしゃれも楽しみながら、素材や利便性を考えたファッションを目指しましょう。
2016年11月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が11日、自身のブログを更新。闘病で子供たちと長く離れていたため、呼び方が「ママ」から「まおちゃん」に変わっていたが、この日は自然と「ママ」と呼ばれたことを明かし、「幸せ」とつづった。「ママ」というタイトルで更新した麻央は、ティラノサウルスの形に切った海苔をご飯にのせた子供たちの弁当の写真をアップし、「ティラノサウルスの海苔弁をもって元気に幼稚園へ行きました!!」と報告した。そして、「実は、長く離れている間に、私の呼び名が『ママ』から『まおちゃん』に格下げに(笑)なってしまっていたのです」と告白。「『ママ』に戻るべく子供たちとお話してきました」と伝えた上で、「今朝、幼稚園へ向かう途中で本当に自然に『ママ』って呼ばれて幸せでした」と、久しぶりに「ママ」と呼ばれた喜びを記した。
2016年11月11日Women Willサポーター企業であるモーハウスが展開する子連れママのための授乳服。その魅力は歩きながらでも授乳ができること。ランチ、お買い物、公園など…お出かけしても、いつでもどこでも授乳ができます。まさに子連れママの悩みがダイレクトに解決されたアイテム。そんな授乳服を扱うモーハウスの社員は本社・ショップスタッフを含め全員が女性。赤ちゃん連れでも安心して働ける環境があるから女性が多いのです。今回は、モーハウスの土田さんにお話を伺いました。モーハウス青山店ショップスタッフさんの勤務風景「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会第2回:「子連れ出勤」がもたらすかけがえのない“体験”とはWomenWillサポーター企業「ソウ・エクスペリエンス株式会社」第3回:柔軟な発想力は柔軟な働きかたから生まれる WomanWillサポーター企業「株式会社スペースタイム」モーハウスの授乳服の魅力とは?モーハウスは授乳服をはじめ、ブラジャーやインナーなどのアイテムも取り扱っています。同社のアイテムを組み合わせて使用することで、赤ちゃんが1秒でおっぱいにたどり着けるというから驚きです。「私が今着ている服は授乳服なんです。普通のお洋服に見えますけど布が二重に重なっています」(土田さん)そう言って布をめくる土田さん…。一瞬戸惑いますが、全く肌が見えることはありません。これがモーハウスの授乳服の秘密で、布の重なりや形の設計により“胸を見せずに授乳ができる”ようになっているのです。「布をたっぷり使って国内生産にこだわっていますし、もちろん洗濯機で洗えます。授乳服の中にはケープが必要になるものもあるそうですが、弊社の授乳服はケープはいりません。ケープの中には二酸化炭素が溜まってしまい、赤ちゃんにとっては不快なんです。ケープ内の二酸化炭素濃度の計測など、様々な機関と一緒に研究し、ママにも赤ちゃんにも快適なアイテムを開発しています」(土田さん)授乳服は身につける授乳室、“ウェアラブル授乳室”という感じ。普段、デパートやショッピングセンターで授乳室を探していたママも、授乳服を着れば歩きながらでもその場ですぐ授乳できるようになります。肌が見えないので周りに気を遣う必要も、いっしょに外出したパパや友人を待たせることもありません。授乳がどこでも気軽にできる……小さなお子様を持つママがそれまで感じていた様々なストレスから解放される糸口になるはず。「モーハウスは授乳“服”の専門店ではあるのですが、自分たちではあんまりアパレルの会社だと思っていないんです。『授乳中は家に閉じこもっていよう』という女性の気持ちやライフスタイルを変えたい。ライフスタイルを提案する会社だと思っています」(土田さん)ママの、ママによる、ママのための会社そんなモーハウスは会社自体がママのアイデアから生まれています。代表の光畑さんが子どもを連れてお出かけしているときに体験したある出来事がきっかけだったそうです。「代表の光畑がつくばから中央線沿線のお友達の家へ電車で向かっているとき、当時1ヶ月だった次女が車内で泣きだしたそうです。仕方なく胸をはだけて授乳をしたのですが、とても恥ずかしかった……ただ、それは幼い子を持つママであれば誰にでもあること。『こういうのが気になってママたちが出かけられなくなってしまうのでは』と気づいたのが弊社のスタートです」(土田さん)女性専用車両や授乳室が登場するなど“社会が変わる”のを待つのではなく、自分ができることは何か?そう考え、当時日本では珍しかった授乳服の製作を始めました。当時の光畑さんは3歳と1ヶ月、2人の娘を育てながら、子どもを連れて代表として会社を引っ張っていたそうです。授乳をしながら仕事をして、周りのママ友にも声をかけて、みんなで協力して……創業から19年、当初から子連れ出勤は当たり前。普通の風景だそうです。本社オフィスにある子どもスペース。お昼寝したり、時々は遊んだり「モーハウスは最初からママたちが作った会社。だから自然にママが働きやすい環境が生まれて現在でも続いているんです。“子どもがハイハイなどで動き回れるように、オフィスは土足禁止”と、会社としての大きなルールはそれだけ。あとは子連れ出勤を続けるうちに社員から上がってきた小さな問題を解決するために少しずつルールを作り、日々改善を行っています」(土田さん)子連れママが勤務する会社とは?「小さな子どものいる女性が短時間で働く」、こう聞けばパートタイマーのイメージが浮かびますが、、モーハウスでは新しく“短時間正社員”などオリジナルの制度を設け、ママたちが働きやすい職場を作り上げています。「子連れだからといってなにも特別なことはありません。モーハウスにとって、子どもと働くことは“当たり前”なんです」(土田さん)授乳しながら働く……というと想像しにくいかもしれません。でも、家で育児をしながら家事をこなすのと同じで、育児をしながら仕事をする姿を思い描いてください。預けていた子どもが熱を出して急いで迎えに行かなければならない……働くママによくあるこうした悩みもモーハウスさんではきちんと対処します。ほかのスタッフに引き継ぐ、自宅での作業に切り替えるなど柔軟に対処することで、仕事をとめないようさまざまな工夫、細かな調整をしているそうです。「“子どもがいるから働けない、でも働きたい”といった思いを持つママは仕事に対する意識が高いかたが多いんです」(土田さん)時間にも立場にも制限があるからこそ、やりたいことを思いっきりやろうという想いを持てるのかもしれませんね。本社オフィスにある身長記録ボード。みんな少しずつ大きくなり、モーハウスを卒業していきました「仕事の引き継ぎ、人の入れ替わりの調整は正直言って大変です。子どもが成長していくとママの環境も変わっていくので、会社も対応していかないといけません。例えば、運動会の時期はみんな休みをとりたいので本当に大変です。でも、モーハウスが扱っている授乳服は『子育て中にしかできないことを思いっきり楽しんで欲しい』という想いを込めています。子どもがいるから仕事を諦めないと……社員にもそう思って欲しくないのでなんとか調整します」(土田さん)子育て中のママさんへモーハウスのモットーは“授乳服があれば 子育てはもっと楽しめる”。自分が自分らしくあるために……授乳服を着て自分らしくママを楽しんでもらいたい。「運動会だって、子どものために諦めることが多ければ面倒なイベントに思えてしまいますが、授乳服で『諦めること』をひとつでも減らせれば、『ママだからこそ楽しめるイベント』だと考えられると思うんです。授乳中だから家にこもってなきゃ、お母さんだからこういうことしなきゃ……そうではなく、子どもがいるからこそ、ママを楽しんじゃいましょう!」(土田さん)モーハウス青山店では子どもが素足で歩き回っていました。なんともいえない表情(笑)ライター所感:実はWomen Willレポート第2回のソウ・エクスペリエンスも、モーハウスを参考に子連れ出勤を実施したそうです。モーハウスでは子どもがいるのが自然で、特別なルールを設けずとも当たり前のように子どもと一緒に働く。ママだからこそ生まれた授乳服というアイテムですが、ママだからこそ「子どもがいる自然な仕事風景」を生み出すこともできたのかもしれませんね。有限会社モーハウス「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会第2回:「子連れ出勤」がもたらすかけがえのない“体験”とはWomenWillサポーター企業「ソウ・エクスペリエンス株式会社」第3回:柔軟な発想力は柔軟な働きかたから生まれる WomanWillサポーター企業「株式会社スペースタイム」ライター:山口聖子
2016年09月08日先日のこと、ママになったばかりの友人から「保育園に預ける勇気が出ない」と相談されました。勇気が出ない!?どういうことかと詳しく聞いてみると…結婚前の彼女は外資系企業で働くバリバリのキャリアウーマン。働くことが生きがいだった彼女ですが、子どもを産むために断腸の思いで第一線を離れました。彼女曰く「産む前は保育園に預けて働こうと思っていた。今も働きたいと強く思うが、生まれたばかりの我が子を見ていると他人に預けることが不安でたまらない」と言うのです。もし彼女と同じように悩まれているママさんがいたら、わたしは「保育園っていいところですよ!!」とお伝えしたい!!ということで、前回に引き続き保育園にお子さんを預けるママさんに向け、その気持ちが軽くなるエピソードをご紹介します。「「保育園はかわいそう?」そんなことないと思えるエピソード集」バックナンバー第1回:保育園は子どもが初めて「年齢のちがうお友だちから学ぶ」場所第2回:保育園で 「たくましい先輩ママに学ぶ」ことがある第3回:保育園は子どもの価値観を広げる場所ときにはサボっても大丈夫「育ち盛りの我が子には栄養バランスのいい食事をさせたい」「なるべく多種多様なメニューを用意したい」そうは言っても、毎日の料理は大変ですよね。子どもの喜ぶメニューは手間のかかるものも多く、家事が苦手なママさん(わたし含め)には毎日の炊事が大きなストレスになっていることと思います。仕事から帰って冷蔵庫を見たら空っぽ…買い物に行く気力もない…。サボっちゃダメよと自分に言い聞かせながらも、「今晩は素麺と副菜でカンベンしてもらおう」なんてこともあり、そんな日はちょっぴり罪悪感があります。そんなときに心の支えになってくれるのがお給食です。栄養士さんが考えてくれる献立はバラエティゆたか。子どもが喜ぶ味や見た目を研究して作ってくれていて、「保育園でしっかり食べているんだから、今日ぐらいはサボっても大丈夫!!」と思えるので心強いことこのうえなし。サボってゆっくりしたぶん、心に余裕を持って子どもと遊べます。お友だちとなら楽しく食べられるうちの子は好き嫌いが激しいので、おうちでの食事はひと苦労。嫌いな食材はかたくなに食べません。なんとか食べてもらおうとみじん切りにしてみたり、ペースト状にして混ぜてみるものの、無駄な努力で終わることも。「食事は楽しく」と思ってはいますが、どうしても叱りながらの夕食になってしまいがちです。そんな好き嫌い大魔王のうちの子ですが、あら不思議!? 保育園のお給食だと嫌いなものが食べられることもあるようです。お友だちとワイワイしながら、ときには競争心を煽られながら食べているようで…「●○ちゃんとヨーイドンしたら食べられたよ」と嬉しそうに報告してくれることもあります。わたしは料理が苦手なので、夕飯の支度が億劫でなりません。苦手なことを頑張っているのに子どもが食べてくれない…報われない努力でイライラしてしまうこともあります。でも食事のときにママがイライラしちゃうと悪循環ですよね!? そうならないように、「保育園があるから大丈夫」と魔法のいいわけを使うようにしています。「「保育園はかわいそう?」そんなことないと思えるエピソード集」バックナンバー第1回:保育園は子どもが初めて「年齢のちがうお友だちから学ぶ」場所第2回:保育園で 「たくましい先輩ママに学ぶ」ことがある第3回:保育園は子どもの価値観を広げる場所ライター:金延さえ
2016年08月30日先日、現在放送中の松嶋菜々子主演ドラマ「営業部長 吉良奈津子」のママ限定イベントが行われ、本ドラマに登場する女優・伊藤歩が登場した。本ドラマは、松嶋さんが実生活と同様、働く母として広告代理店を舞台に仕事で家庭で奮闘する物語。そこで伊藤さんは、松嶋さん演じる奈津子が雇ったベビーシッターとして、夫婦の仲を壊していく坂部深雪役を熱演している。この日、会場に集まったのはママさんたち約30名。事前に母親を対象に、ドラマの「心にささった名シーン」を尋ねるアンケートを実施し、特に共感の集まったシーンを紹介しながらトークが行われた。 家事を手伝うのは特別なことであるように夫が語る映像を見ながら、 「うちの夫はもっとひどい!」「何をやってもありがとうと言わせたがる」など女性中心なだけに夫への苦情が殺到。 しかし中には、うちの夫は料理以外はなんでもしてくれる、といった旦那自慢が飛び出すと、 2児の母である司会の梅津弥英子アナが思わず「どうしたらそんな旦那さんに育て上げられるのですか」と叫び声をあげる一幕も。さらに子どもが保育園で熱を出してしまうシーンが流れると、参加者からも「自分がついていてあげられたら、と後悔する気持ちと、でも家族のために仕事をしているのに、という思いの間で苦しむ」といった意見が出され ほかの参加者も深くうなづくなど、ママとしての日々絶えない苦悩について大いに語りあっていた。そして、ゲストとして登場した伊藤さんは、夫に迫ってくるベビーシッターという役どころだが、自分自身は「どちらかといえば吉良さんタイプ」 とコメント。またママさんたちからぜひ聞きたいということで「普段時間のない中でもできる健康法、美容法は?」という質問が飛ぶと、「逆立ち」と答え、「逆立ちをすると自分の体調がよくわかって本当にいいんです」とお勧め。 さらにはプライベートで、一切酸素タンクなどを持たずに息を止めて深く潜るスポーツ「フリーダイビング」をしていることを披露するなど会場をどよめかせる場面もあった。本日18日(木)、第5話を迎える「営業部長 吉良奈津子」。今回は奈津子たち営業開発部に大きなチャンスが舞い込むのだが、実はそこには落とし穴が…。 また一方で、深雪はさらに奈津子の夫、浩太郎(原田泰造)に対し新たな行動に出る! 5話も次なる展開にますます目が離せない。「営業部長 吉良奈津子」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月18日俳優の柳葉敏郎が、8月13日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『ノンママ白書』(毎週土曜23:40~24:35、全7回)に出演することが30日、明らかになった。9月17日放送の第6話から登場する。同作は、18年ぶりに連ドラ主演を務める、鈴木保奈美演じるバツイチ・子ども無しの"ノンママ"土井玲子が、50歳を前に恋に仕事に奮闘していく姿を描くもの。6話では、馴染みのバーにいた土井にトラブルが発生するが、そこに居合わせた謎の男を、柳葉が演じる。制作側は、柳葉の役柄を「悩める土井の前に現れ、含蓄ある言葉をサラッと残して去っていく粋な男」と説明しており、最終話でも意外な形で登場する予定。フジ系『ハートに火をつけて!』(89年)などで共演してきた2人だが、年齢を重ねてどのようなやり取りを見せるのかに注目だ。
2016年07月30日子育て中の「ママの孤独」が叫ばれている現代。でも、ちょっと待って。ママには夫というパートナーがいませんでしたか?一緒にご飯を食べて、寝て、休みの日には出かけてと、365日顔を合わせる相手。嬉しいときも悲しいときも、ともに分かち合っていく約束をした相手。それなのになぜ、「ママの孤独」が問題視されるのか。その理由と解決策をご紹介します。理性も吹っ飛ぶママと、どこか他人事のパパ言わずもがな、男と女は別の生き物。育児となるとその差は歴然です。女性の場合、子どものこととなると、理性なんてカンタンに吹っ飛ぶもの。少しのケガや病気でも気が動転し、健康・教育・交友関係など全てにおいて心配や不安ばかり。急激に悪い妄想が膨らんだり、ドーンと不安に陥ることもよくあります。実はこれ、異常ではありません。女性はこういう生き物なのです。ママの心配があってこそ、子どもは健康かつ安全に育つもの。NHKスペシャルの番組「ママたちが非常事態!?最新科学で迫るニッポンの子育て」では、人間は共同生活をする動物であり、母親が不安になることで共同生活を促せるとも言われていました。いっぽうで男性はとても冷静。ママが悶々と悩んでいたことでも、「それぐらいでいちいち心配するなよ」「大袈裟だな」で終了。そんな自分とは180度態度が違うパパに、ママは「全然子どものことを考えてくれない」「私の気持ちはわかってもらえない」「どうせ流されるから話すのはやめよう」と心を閉ざしてしまうのです。自分の母親が、理想の母親男性の想像するママ像は、「自分の母親」がモデルとなるケースが一般的です。現在20~40代男性の母親は、専業主婦が多い時代。「良妻賢母的な母親」に育てられた世代でしょう。それをそのまま妻に当てはめ、求めていませんか?「育児も家事も全部女がやるのが普通だろ(うちの母親はもっと頑張ってた)」「肉じゃがはもう少し味濃くしてよ(母親が作ってたみたいに)」「そんなに忙しいなら早起きしてよ(母親なんか5時には起きてたよ)」という風に…。しかし現代は当時より核家族化が進み、女性も働き、それなのに近所付き合いはほぼなく、実家も遠くて頼れないのがスタンダード。おまけに気心知れる友達が近くにいないことも多く、ママ友の怖さがドラマ化される時代。そういった「ママ1人きり」の状況下では、物理的にも精神的にも良妻賢母は叶えられません。しかし女性はNOとは言えず、それに応えようと努力します。その結果追い詰められ、いつもイライラ怒っているママが増えているのです。隣に座って、ありのままの私を見てじゃあどうすればいいのか?「男女は違う生き物だから所詮分かり合えない」なんて声も聞こえてきそうですが、実は解決策はシンプル。ありのままのママを、いいえ、ありのままのあなたのパートナーを見てほしいのです。上記2つの原因は、たとえるなら夫と妻が対面で向かい合い、お互いの価値観の言い合いをしているようなもの。そうではなく隣に座り、同じ目線でありのままの姿を見てほしいのです。「子どものことになるととても不安なんだね」「毎日疲れるほど頑張ってるんだね」「料理は苦手なんだね」など、ありのままの相手に共感すること。評価はいりません。これだけでママは、「私をわかってくれた」とホッとします。そうして具体的な解決策も立てられるでしょう。さてこれは、結婚7年目に突入した筆者の本音でもあります。夫婦は大人であり、同じ立場同士だからこそ素直に言えないこともあります。そして気の利いた言葉も考えられないほど、ママは疲れていて孤独です。ただ、“ありのまま”の私を見てほしいーママが望む1番の願いを叶えてくれるのは、パパしかいないのではないでしょうか。ライター:宮野 茉莉子
2016年07月07日働くママにとっては不安でいっぱいの職場復帰。出産前とは同じように働けないかもと、出産を機に退職を決意する女性もたくさんいます。そんな「働きたいけど働けない」という女性をテクノロジーの力でサポートしたい!とGoogle 社員の思いから生まれたのが、「Women Will Japan」の取り組み。Google でWomen Will プロジェクトのプロジェクトリード、二児のパパでもある山本裕介さんにお話をうかがいました。山本裕介さん働く女性にとって日本はまだまだ発展途上山本さん(以下、山本):「Women Will」というプロジェクトは、テクノロジーで女性の社会進出を支援するというミッションを持ち、アジア各国で活動しています。日本では、インターネットがある程度どの世代、性別でも浸透していますが、国によってはまだまだインターネットの活用が少なく、誰でも必要な情報にアクセスできるようにインターネットの浸透率を高めていく活動が必要です。しかし、日本では、浸透率を高めるよりも伝えるべきことがありました。働く女性や周辺の人たちが、テクノロジーを活用することで具体的に何ができるかに気付いて、理解してもらいたい。たとえば、社外から会社のメールにアクセスできない、テレビ会議のシステムはあるけど活用されていない…活用されていれば、働く場所、時間がもっと自由になりますよね。育児中の女性も働きやすくなるのではないでしょうか。実際、アンケートでも、25〜49 歳の女性は「時間や場所に関する制限」で仕事を続けられないと判断していることが多いとわかりました。もし、在宅勤務ができれば、通勤に長い時間をかける必要がなくなり、勤務エリアの問題もなくなります。子どもの病気で出勤できなくても、ミーティングの時だけテレビ会議に参加できるような環境があれば、働き続けられる人がもっと増えるはず。私たちは、テクノロジーでこういった問題は解決できることがあるのではないかという仮説を立て、テクノロジーの力で問題を解決するため、2014 年 10 月に「Women Will」の取り組みを始めました。先ほど話したアンケートでは、もう一つの気づきがありました。在宅勤務やフレックスなどの制度を持っている会社のうち、テクノロジーが活用されている会社の場合、ずっとこの会社で働き続けたいと思う社員が多いのです。テクノロジーを活用したことで働きやすくなる。プライベートの時間もとれるようになった。仕事の生産性を上げることも大切だけど、育児中の女性に限らず、みんながハッピーになれる。当たり前なことですが、一方で実現できていない会社があることもはっきりわかりました。制度やテクノロジーを導入してみたけど、活用されていない。こうした会社には「活用できる」文化を作っていく必要があります。どうすれば文化ができるのか…パートナー企業と問題解決に取り組む「未来への働き方コンソーシアム」山本:ひとつの解決策は「未来への働き方コンソーシアム」です。Women Will に賛同してくれた企業に実際にテクノロジーを活用するモデル部署を選んでもらいます。そこでのIT活用の実践と検証、そしてその結果を公開する、これが Women Will の取り組みのひとつ「未来への働き方コンソーシアム」。広島県庁では女性が活躍するにあたり何がハードルになっているのか職員にアンケートをとりました。「担当者にしかわからない仕事が多く、個人業務の時間確保のため、残業になりやすい」などの、実は男女に関係ない全体の生産性や効率に関する問題が出てきたのです。さまざまな企業が参画し、働きかた改革を行っているそこで、「スケジューラー」を使ってお互いの予定が見えるようにしました。はじめは自分の予定をシェアすることに抵抗感があったものの、半年試験的に利用してみて事後アンケートで効果を検証すると、部署全体の生産性・効率性が上がっていました。お互い何をやっているかわかるようになり、管理職も部下が何をやっているかが常に見えるため評価しやすくなったそうです。これにより、職員の仕事に対する満足度も上がった。さらに、プライベートの予定もスケジューラーに入れる文化ができ、お互いのプライベートを尊重する空気が生まれたそうです。仕事のやりがいだけでなく、プライベートの充実度まで上がったこともわかりました。「このテクノロジーは便利だよ」ではなく、「どう使えばいいのか」「何が解消できるのか」、実際に触って業務に取り入れてもらう。効果を感じれば、「使い続けよう」と思っていただけますし、他の部署も「うちも導入してみよう」になりますよね。そして “企業カルチャー”になっていく。「未来への働き方コンソーシアム」では、こうしたパートナーの成功事例を公開しています。どんなことをやっているのか、実際に効果が出ているのか、それがわかれば「自分たちもやってみよう」と思いやすいですよね。今後もより実例を増やしていきたいです。ワーママにとってハッピーな職場=誰もがハッピーに働ける職場「働くママが特別な存在じゃなくなるといいなと思います」これは動画に登場する職場復帰したママの生の声。そう、働くママが一番望むことは、子どもがいても普通に働くことができる環境なんですよね。山本:Women Will Japan のもう1 つの取り組み「Happy Back To Work」は2015 年3月に始動。誰でも「働く女性をハッピーにするアイデア」を投稿できるサイトを作りました。ここで重要なのが、「育児中の女性に活躍してもらう」と考えていること自体が、明らかに育児中の女性を特別扱いしている」ということです。育児で大変なときでも本人はみんなと一緒に働きたい、と考えている。誰もが働きやすい職場であれば、育児中の女性も働きやすくなるのではないでしょうか。そんな柔軟で誰もが働きやすくなるようなアイデアを集めています。「長時間働いた人がえらい、そんな空気、やめませんか?」といった意識に関するものもあれば、「18時以降は会議を禁止しよう」「退社する時にすみませんと言うのをやめよう」といったような、具体的にもっとこうしたらよくできるよね、というような具体的なアイデアもあり、現時点で5000 以上のアイデアが寄せられています。でも、アイデアを集めただけだと「ふーん、できたらいいよね」で終わってしまいますよね。Happy Back to Work ではさまざまなアイデアを募集している「未来への働き方コンソーシアム」と同じく、実践することが大事。だから、アイデアを実際にトライしている企業にサポーターになっていただいています。現在、1000 社以上のサポーター企業が、集められたアイデアを実践。こうしたアイデアも実践していきながら、少しずつでも社会を変えていくきっかけにしていきたいんです。アイデアはどなたでも投稿でき趣旨に賛同いただればどなたでも参加いただけます。みんなで社会課題に取り組み、「Happy Back To Work 」を社会的なムーブメントにしていきたいと考えています。筆者自身も子どもを保育園に預けて働いているワーキングマザーです。自分のまわりにも勤務エリアなどの問題でやむを得ず仕事をやめたママがたくさんいます。復帰当初は毎日が綱渡り状態で、仕事を続けるべきかどうか何度も悩みました。そんな想いがあったので、山本さんのお話しがとても興味深く感じました。次回からは、「Happy Back To Work」のアイデアを実践しているサポーター企業の取り組みをご紹介していきます!Google Women Will 公式サイトライター:柏木 真由子
2016年06月24日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が15日、自身のブログを更新し、次の都知事について言及した。舛添要一都知事がこの日辞職願を提出したことを受け、尾木ママは「次の都知事は『合法であっても』公私混同しない約束する人を選びたいなぁ…」とコメント。「それに保育園や介護現場足で歩く人」「子育てと教育女性政策に手厚く弱者に優しく丁寧な人がいいなぁ~」と、視察で保育所や介護施設を訪れたことが一度もなかったという舛添知事への皮肉を交えてつづった。続けて、「男女は問いません…」と述べ、「目立つ人でなくても誠実な実務家タイプもいいかも知れないですね」との考えを示した。尾木ママは、1つ前の投稿でも舛添知事の辞任について言及。「明らかに都民の声が議会を動かしたのだと思います!」とした上で、「どんなに公私混同で許しかたい会計処理でも『違法』ではないことも事実。つまり、政治資金規正法のザル法ぶりがダメなんだと思います」「政治資金規正法の改正なしに、公私混同問題は何も根本的解決につながらないように思うのは尾木ママの歪みかしらね…」と持論を展開した。
2016年06月15日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が6日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。北海道で発生した男児置き去り事件に関するブログでの発言が炎上した騒動について、釈明した。尾木ママは「当初からものすごい心配で1日に2回くらいブログを更新してきたんです。見つかって、僕も大喜びして書いたら、『今まで親のこと虐待だとか言っていたのが急に喜ぶとは何事か』『まず親に謝れ』って炎上したんです」と説明。「2日間で100万超えましたから」と明かした。そして、「これはいかん。事実をちゃんと伝えておこう」と思ったそうで、「10いくつあるうちのつまみ食いで、ツイッターで流れたんです。言葉は間違いじゃない、使ってる。でも文脈とか、その回の言いたいテーマから全然違う別物が作られて、ツイッターだから拡散したんです」と釈明。「ただ、言い過ぎたところあるから、それはごめんなさいとお詫びしました」と伝えた。尾木ママは5日に自身のブログでも謝罪。「あまりに発見出来ないことからお父さんのことを本当なのか疑念を抱いたことは完全に行き過ぎ、失礼でした…これは率直にお詫びいたします!」とつづっていた。
2016年06月06日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が5日、自身のブログを更新。しつけとして父親が北海道の林道に置き去りにして行方不明になっていた小学2年の男児が、3日に無事保護された騒動について、ブログでの発言を謝罪した。尾木ママは「大和君への心配と子どもとの向き合い方を発信し続けたつもりですが…」というタイトルで更新し、冒頭で「皆さんに大変なご心配おかけしたことまずはお詫びいたします…」と謝罪。「ツィッターで拡散されている『文面』や『文言』だけ見ると疑問や怒り感じられるのもよくわかります…」とつづった。そして、「事件発生当初から心配のあまりその時々の大事な問題や率直な心情を毎日のようにブログに綴って来ました」と伝え、「『無事発見』の知らせに歓喜して、読者の皆さんに一刻も早くお知らせしたく発見の一報も直ぐにコメントしました」と説明した。ところが、ネット上では「今まで散々親を虐待だと批判しておきながら発見を単純に喜ぶとは何事か」などと批判の声が上がり、これについて尾木ママは「これまでの批判文言の厳しい表現部分だけ『つなぎ合わせ』てツィッターで広がったようですから、お父さんに謝れという怒りも理解できます」とコメント。その上で、「あまりに発見出来ないことからお父さんのことを本当なのか疑念を抱いたことは完全に行き過ぎ、失礼でした…これは率直にお詫びいたします!」と反省し、謝罪した。続けて、「これまでの尾木ママブログの本文を5月下旬からお読み下されば、虐待防止と大和君の早期救出をどんなに願って書いているかわかっていただけるのではないでしょうか。また、お父さんも含めたご家族の今後のケアもお願いしています」と理解を求め、「ネット社会で正確に全体伝えることは大変難しいと学びましたが…極めて大切なツールです」とコメント。「今後は更に自覚して丁寧に発信して行こうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年06月05日"尾木ママ"こと教育評論家の尾木直樹氏が1日、オフィシャルブログを更新し、覚醒剤取締法違反で懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された清原和博被告の謝罪コメントがないことについて「残念」とつづった。尾木氏は「心配ですね…清原のわびなし」と題した記事を投稿。「判決言い渡しの後傍聴席に向かってはお詫びのおじぎしましたが報道陣へはありませんでしたね」と振り返り、「テレビ通して国民の皆さんへの謝罪ができるいい機会でしたのに」。さらに、「薬物やめるという決意も表明して新しい姿見せられるし、公に表明すると、気持ち的にも脱出する契機にもなるのに…」と続け、「残念ですね…変わる自分を励ます機会逃したようですごく心配になってしまいました…」と心境を吐露している。
2016年06月01日赤ちゃんたちが大人になってママのピンチを救う舞台『ママと僕たち』 ~たたかえ!!泣き虫BABYS~ が7月に開幕する。本作は、2013年に始まった『ママと僕たち』シリーズの3作目。舞台『ママと僕たち』チケット情報今回の赤ちゃん役は、シリーズ全作に出演中の原嶋元久、初出演の佐藤永典、木戸邑弥、井澤勇貴、三浦海里、上村海成の6人。脇を固めるのは、同じく全作出演中の今井ゆうぞうら個性豊かな実力派俳優に加え、デーモン閣下の出演も話題だ。本作で久々の共演となる佐藤永典と木戸邑弥に話を聞いた。「めっちゃ仲いい」と口を揃えるふたり。ミュージカル『テニスの王子様』以来、6年ぶりの共演について感想を聞いてみると「楽しみですよ」(木戸)、「俺はイヤなのよ」(佐藤)と真逆の反応。佐藤は「演出家さんもスタッフさんもそうだけど、久しぶりに共演したらダメになってるって思われたらイヤだなっていう変な緊張感はある。その分稽古が楽しみですけど」。木戸は「(佐藤出演の舞台を)観るたびにまた一緒にやりたいなっていう気持ちが強まってて。周りからも『あの子、邑弥と一緒にやってた子でしょ、すごくよかった』って聞くし」。本作については、「劇場で観て、本当にかわいらしい作品だな、元気な作品だなって思いました。ストーリーももちろん面白いですし、芝居以外でも歌があったり踊りがあったりっていうエンタメな部分もあったりして。お子様連れで来ていただいても楽しめる作品だと思います」(木戸)。役作りについて聞いてみると「この前、(別作品の稽古場で)子供がラーメン食べながら号泣してる動画を見たんですけど、あの絶妙なかわいさとおもしろさはすごい。その要素がみんなにあったらおもしろいと思います。でも変にやると白々しくなるので、そこはがんばりたい」(佐藤)最後に意気込みを。「気楽に楽しく観られる作品になると思うので、小難しいのが苦手だって人にも来てほしいです。僕たちは赤ちゃんに全力を尽くしますので、それを楽しんで帰ってもらえるのが一番ですね」(佐藤)「『ママ僕』の作品 ファンもいらっしゃると思うので、1作目2作目のいいところは引き継ぎつつ、今回のキャストでしか生まれない『ママと僕たち』ができればいいなと思っています。自分たちも次につなげられるようにがんばりたいです」(木戸)『ママと僕たち』 ~たたかえ!!泣き虫BABYS~ は、7月8日(金)から18日(月・祝)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、7月22日(金)から24日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。取材・文:中川實穗
2016年05月30日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏が30日、自身のブログを更新し、政治資金の私的流用問題の渦中にある舛添要一都知事への怒りを爆発させた。尾木ママは、27日に行われた舛添知事の会見について「先日の4回目の記者会見みて思いました!!『この人常人じゃない!税金、公金にたかる寄生虫。感覚は人の倫理欠如した理論家、学者さん…』」と痛烈批判。「まさかこんな人が存在するとは思いませんでした…」と嘆いた。そして、「こんな人を信用してしまったのは『国際政治学者』なる肩書きでTVで正義の厳しいコメントをしていたからです」と、鋭い批判の論陣はる立場だったからと説明。「それだけに都民の怒り収まるどころかますます激しく燃え盛りますよ」と続け、「そこが知事には、全くわからないのもやはり舛添さんらしいのかも知れないですね!?」と皮肉交じりにコメントした。
2016年05月30日2016年の母の日は5月8日。いつまでも輝いていてほしいという想いをコスメに込めて...今年はとっておきの“キレイ”を贈りたい!伊勢丹新宿店本館1階=化粧品フロアより発行される夏のビューティカタログ「SUMMER BEAUTY TRIBE」には、同店で取り扱いのあるコスメ&スキンケアアイテムの中からタイプ別ママに向けてセレクトしたギフトコレクションが掲載されている。今回FASHION HEADLINEではその中から、“乙女ママ”、“リッチママ”、“シックママ”、“ナチュラルママ”別に全4回の連載として紹介する。第1回目は、いつまでもピュアでいてほしい、乙女なママのために選んだギフト。[ typeA. 乙女なママへ ]年上なのに可愛い、乙女なママにはバービーとコラボレーションしたハッチ(HACCI)の「HACCI loves バービー クレンジングミルク」(190ml 4,000円)と、「はちみつ洗顔石けん」(80g 4,800円)を贈りたい。取っておきたくなるほどラブリーなパッケージ、甘い香りで気分もハッピー。石けんにはバービーシルエットの刻印も。ともに生産数量限定販売。カラーバリエーション豊富なエスティ ローダー(ESTEE LAUDER)の「ピュア カラー クリスタル シアー リップスティック」(3,600円)には、マザースデイ限定でカーネーションの刻印が。5月8日までは、名前やメッセージもキャップに無料で刻印できるサービスも。
2016年04月18日NHKは3月27日、NHKスペシャル「ママたちが非常事態!? 2~母と"イクメン"の最新科学~」を放映。赤ちゃんの「人見知り」や「イヤイヤ」についての対処法、それに「イクメン」になる方法を脳科学で解明した。○「人見知り」などの対処法を脳科学から考える同番組でははじめに、「人見知り」や「イヤイヤ」の対処法を脳科学から解明。「人見知り」の原因については、赤ちゃんが生後半年頃から身近な人以外の顔を認識して関心を持つようになることが背景にあるとした。動物は基本的に相手を威嚇するような時しか目を合わせないことから、目が合うと反射的に恐怖が起こり、警戒心が高まる。脳が発達している人間の大人はその恐怖を抑えることができるが、赤ちゃんは脳が未発達なため、知らない人に関心を持ち、目を見つめてしまうことで、途端に恐怖を感じて泣いてしまうのだという。対処法としては、赤ちゃんから人見知りされる人が、赤ちゃんの母親と仲良くしている姿を見せることがあげられていた。赤ちゃんは母親の表情を見て、「恐怖を感じなくても大丈夫」と判断できるという。また、子どもの「イヤイヤ」についても対処ができるとのこと。子どもが何かを欲したときに「我慢する理由」を与えると、未発達な子どもの脳でも前頭前野が活発に働き、我慢ができるようになるという。前頭前野は欲求を我慢するための「抑制機能」を持っていて、これは育てることができるのだとか。結果として我慢することができたら、思いっきりほめてあげることも大切だ。○ママが父親にイライラしてしまう理由前回の放送では、Twitter上で「父親の姿が見えない」といった感想が多く寄せられていた。これを受けてか今回は、男性と女性の脳の違いについても解説している。イタリアの研究によれば、育児経験の有無に関わらず、男性に比べて女性の方が、赤ちゃんの鳴き声に対する反応が強いという。さらに日本の研究でも、育児中の母親には赤ちゃんの泣き声に対して即座に体が反応できるよう、特別な脳の回路が生まれていることがわかっている。これについては、「母親と父親で子どもの声に対する反応が違うので、即座に反応できない父親に母親がイライラしてしまうのではないか」と分析している。一方で、男性でも訓練をすれば、育児に対応できる脳を育てられると番組は主張した。実験では、育児経験のない男子学生が3カ月の間、定期的に育児体験を続けたところ、体験をする前と比べて「子どもに愛着を感じる」部分など、複数の脳の場所が活性化することがわかった。またイスラエルの研究によれば、父親がわが子と触れ合うだけで、父親も子どもも、愛情ホルモンと言われる「オキシトシン」の分泌が増加。さらに「オキシトシン」は子どもへの愛情を深めるだけでなく、男性がパートナー以外の女性にアプローチする意欲を抑える働きもあることも証明されているという。「子育てに関わるほどオキシトシンが増え、家族の絆が深まるという仕組みが男性にも備わっていた」と結論付けている。○私たちが目指す新しい子育ての形は?これらの放送を受けて、前回に引き続き今回も、Twitter上では多くの意見がつぶやかれていた。中でも多かったのは、「オキシトシン」と呼ばれるホルモンに言及するもの。子育てに関するさまざまな機能に感動する声や、「オキシトシンの分泌を増やしたい」といった声も寄せられていた。また父親の育児については、「男性は脳の働きで後れを取りやすい」という事実を踏まえた上で、前向きに育児に取り組みたいという父親や、夫にこの事実を理解してほしいという母親の声が相次いだ。さらに男性と女性の脳の違いを指摘するだけでなく、「父親が育児に参加する社会環境づくり」も必要だといった意見が散見された。番組では最後に、「女性も男性も私たちの誰もが、子育てに深い喜びを感じる仕組みを脳に備えている」というメッセージを発信。「互いにそれを知り、支えあえたときに、それぞれの新しい子育ての形がみつかるはずだ」とまとめている。男女の脳の違いを理解した上で、どうしたら子どもたちが安心できる子育て環境を作ることができるのか。問われているのは私たちだ。※写真と本文は関係ありません
2016年03月28日●「普通の人間」が両立するために「働くママ」として世の中で紹介されるのは、仕事も育児もバリバリこなすスーパーママのような存在が多いけれど、誰もがみんなそうやって働けるわけじゃない。ママ社員のリアルな悩みや乗り越え方、会社にどういうことを望んだのかなど、様々なWEBサービスを手がけるGMOペパボの社員に話をきいた。○「会社を辞めてもメリットはない」――お二人共、入社されてからお子さんが誕生されているんですね。子供ができて会社を辞めたいと思ったりはしなかったんですか?杉村:全然考えなかったですね。ちょうど同時期に妊娠した社員が2人いたのですがて、よくみんなで一緒に育休から復帰できるといいねと話していました。――戻ってきて一番大変だったことはなんですか?杉村:子供が思った以上に熱を出すことです(笑)。特に保育園入園後は、園で病気をもらってくることもあるので。あとは、10時~19時という勤務だと、保育園のお迎えに間に合わないんですよね。GMOペパボで初めて子供を産んだのが私だったので、人事に相談して勤務時間を8時~17時にして、18時半のおむかえに間に合うような時差勤務制度を取り入れてもらいました。――馬居さんはいかがでしょうか? 辞めたいと思ったことは馬居:1人目のときは正直なにもわからなくて、辞めるという選択肢すらありませんでした。会社の先輩ママ達に「仕事をつづけたほうがいいよ」とアドバイスをもらっていました。金銭的にも精神的にも「辞めるメリットはない」って。杉村:たとえば働いている人だったら、「育児休業給付金」などの雇用保険制度があるので、辞めるとこうした給付も無くなるよ、と(笑)。精神的にも、ずっと家に1人で子育てをするのは大変です。馬居:会社に先輩ママがいると、いろいろ教えてもらえるし、愚痴も言い合えたり、相談もできるのでとてもよかったです。――馬居さんが大変だったことは馬居:私は産後4カ月で復帰したのですが、そのときの役職はマネージャーでした。周りも支えると言ってくれてたし、自分も問題ないんじゃないかと思っていたのですが、産前と全く同じ仕事の仕方をしていたら、私自身が40度を超す熱を何度も出したり体調を崩すようになってしまって。そんなことは初めてで、それまで自分は無理ができる人間だと思っていましたが、普通の人間だと気がつきました。杉村:馬居さんのときは、ちょうどGMOインターネットグループが提供する託児所「キッズルーム GMO Bears」ができていましたよね。馬居:会社に託児所があるのはすごく心強かったです。復帰したのが、まだ授乳期中だったので、仕事の合間に託児所にいき、子供にもちょくちょく会えるし、不安なことも託児所で相談できたので。本当に助かりました。でも、授乳をしながら働いたことが、体調を崩してしまった一つの理由だったのかもしれません。特に私が担当していたのは、新規事業だったこともあり、マネージャーである自分がこんな状態ではいけないと思い、信頼できるメンバーに託して、マネージャーは辞めさせてもらいました。それからは、いちディレクターとして働いています。○ものごとが思い通りにならない前提で動くように――お子さんがいると、「話が通じるだけいい」と、会社の人に怒らなくなるといった話をきいたことがありますが、社内のコミュニケーションに変化はうまれましたか?杉村:たしかに、子供を産む前より寛容になった気がします。「5歳児よりは話が通じる!」って思うし(笑)。馬居:若い後輩たちがみんなかわいく思えてきます。ちょっと失礼な話ではあるのですが、年上の男性たちも、「皆赤ちゃんだったんだな」と思うとかわいく見えることもあります(笑)。――人の育て方がわかったんでしょうか?馬居:子供を産むまでは、自分の人生を良くも悪くも思った通りに動かそうとしていたのですが、子供は全く私の思い通りにはならないので「今、目の前にあることをいかに円滑にすすめるか」と考えるようになりました。相手が若くても年上でも、仕事ができてもできなくても、みんなでいい方に向かうにはどうしたらいいかと考えて動くようになりましたね。――実はお母さんはマネージャー向きなんでしょうか?馬居:子育てを経験したことがある人はマネジメントに向いているかもしれません。ただ現実問題、マネージャーは自分の時間を犠牲にしないといけない事もあるので、難しいことが多いとは思います。子供を育てていると、確かにいろいろなことに寛容にはなるのですが、何かが進まない時に、倍追いつめられるというか。ひとつ歯車が狂うと、全部が狂ってきてしまうんです。でも誰にも迷惑をかけたくなくて、更に追い詰められる。なので今は、日々自分を追い詰めてしまわられないようにバランスを取りながら考えて動いています。杉村:復帰した当初は、締め切りのある仕事は1人でもたないように、当時の上司が配慮してくれました。上司は子育ての先輩でもあったので、子供に急な発熱が起きることなどに理解があり、万が一その日仕事ができなくなっても、大丈夫なようにと。馬居:子供は本当に急に熱を出しますからね。でもたぶんそれも2歳くらいまでなんですよね。1歳半くらいから急に風邪をひかなくなるので、そこまでガマンすれば……。それがわかるだけでずいぶん気持ちが楽になります。わからないと、「どこまで続くの!?」と不安になってしまうので。●世の中は絶対良くなっているはず○お父さんも子育てが楽しくなれば――世の中の働くスーパーママを見て、思うところはありますか? 「無理だよ」といったような気持ちは馬居:子育てって、その人がどんなに優秀だろうが、そうでなかろうが、仕事をしていようがしていまいが、フラットだと思っています。スーパーウーマンに見えるママでも、結局はそれぞれ子供に喜怒哀楽を抱く、いちママであることは同じでしかないと思うんです。かっこよくてキラキラしているママを取り上げた雑誌なんかを見ても、もうその通りには見えません。悩んでないママなんか、絶対に世の中にいないと思う。杉村:みんな絶対子供に振り回されてる。馬居:スーパーウーマンががんばるのは素晴らしいことだと思うけど、その周りの人たちが、ちゃんと支えてあげてほしいなと思います。――そんなにママが悩んでいる時、お父さんはどうなんでしょうか?馬居:私達が思っているよりは、お父さんも悩んでいるみたいです(笑)。自分が子供のころの"お父さん"世代とは、「父親」って違う生き物になっていますね。保育園にお迎えに行って、週末も子供とすごすのは当たり前だし、奥さんの仕事も忙しい……。杉村:「自分のお父さんは土日も家にいなかったし、かまってもらった思い出もないのに、どうして自分はこんなにがんばらなきゃいけないんだろう?」という気持ちはあるみたいですね(笑)。馬居:男の人の方が、私たちよりもっとお手本がいないですもんね。お父さんたちは、昔の世代と環境が全く違うし。「イクメン」とかも、理想像があやふやというか。ちゃんとしていないじゃないですか。杉村:よく言われるイクメン像をやろうと思ったらもたないですよね。馬居:難しいですよね。何かが壊れますよね。本人なのか、家族なのか。――例えばネット上で、「僕は子育てを手伝ってます」と言った人が、「手伝うとはなんだ!」と怒られたりしているのをよく見ますが……馬居:うちの夫はエンジニアで、WEBをすごく見ているので、何をいったら妻が怒るかという地雷は把握しています(笑)。杉村:うちの夫もWEBエンジニアなので、なんだかんだネットの情報は見ていて「こんなことでみんな怒るんだね」と言っています(笑)。――情報は大事ですね。今は男性も仕事と育児が両方できなければいけない、ある意味オールマイティにならなければいけないことへの戸惑いは馬居:夫を見ていると、「仕事も子育てもやらなければいけない」という使命感があるというより、子供と関わっていたら子育てが楽しくなってきちゃったから、頑張ってる感じだと思うんですよね。私たちは妊娠している時からママになっていってるんですが、お父さんたちは子育てをしながら少しずつお父さんになっていっている気がします。杉村:子供は3歳を超こえてから急に人間らしくなるので、さらにかわいくなったと言っています(笑)。息子が自分の趣味を理解してくれて一緒に遊べるようになったのがうれしくなったらしくて。新しい友達ができたみたいな感じなのかもしれないですね。馬居:子分みたいな存在なのかもしれません(笑)。○「産んだのは自己責任」と思ってしまうことも――もっと会社が、あるいは社会がこうなってほしい、と思うことはありますか?馬居:ママたちって、働いていても働いていなくても、実は全員みんな追い詰められてしまうことがあると思うんですよね。今は色々な価値観があって、どんなライフプランを選択するかは自分やパートナーで考える潮流があると思います。どれもいいよね、となっているから、なおさら「子供を産んだのは自己責任」と、自分に帰ってきてしまう。――「好きで産んだんだろう」みたいな……馬居:誰に言われたわけでもないのに、自分で自分に言ってしまうんです。仕事があっても「産もう」と選択をしたから、「自分でやらなきゃ」って追い詰められてしまうので、誰かに助けてほしかったという思いはあります。私はもちろん周りのみなさんに助けてもらったんですが、もっと世の中が「みんなで子育てをする環境」になってくれたらいいなと思います。――実際、今は会社には色々な要望を反映してもらっているのでしょうか杉村:そうですね、うちは人事にも働くママが2人いますし、かなり働くママの実情を把握して、要望が通る方だと思います。最近だと、"小1の壁"に直面するスタッフが実際にいたので、そこはなんとかならないかと相談し、対応してもらいました。具体的に言うと、子供が小学校に就学すると時短勤務や時差出勤制度が利用できなくなり、制度上、通常勤務時間での勤務スタイルに戻らなくてはならない状況でした。小学校は、保育園よりも早く下校時間を迎えるのに、一方で私達の勤務時間は長くなってしまうんです。こうした背景から、小学校3年生まで時短・時差勤務ができるようにしてもらいました。でも理想を言えば、子供を育てている人たちだけじゃなくて、みんなが勤務時間を自由に選べるといいのかなとは思います。その人にあった生活のリズムがあったりするので。ただ、完全に自由にしちゃうと、みんなが揃う時間が少なくなるのでミーティングを開催しにくいといった問題も出てくるとは思いますが。馬居:あとは会社の利益が下がって悪循環になるのは困るので、子供がいても、利益に寄与できる働き方をしたいとは思っています。――会社に望むだけではなく馬居:そうですね。私たちは会社が制度を導入してくれて、働きやすい環境で仕事できているから、会社の利益のことも考え全力をつくしていますが、「子供がいることで、みんなと同じ働き方ができないなら、言われたことだけやっていればいい」と言われてしまうような環境だったら、会社への愛着もなくなってしまいますよね。ママになると違う人間になるんじゃなくて、たまたまそういう期間なんだよ、という認識が広がってくれたら嬉しいですね。――この数年でいろいろな変化を感じますか?馬居:振り返ってみると、1人目の時より2人目の時の方が予防接種の助成金が増えていたりとか、一生懸命子育てがしやすい社会になるよう進めてくれている誰かがいるんだなと思います。確実に、働きながら子供を育てやすい世の中になる希望はありますね。ただ、実際のGMOペパボのママ達たちは、みんな3年後、5年後の展望に向かっているというよりは、目の前のことに一生懸命なんじゃないかな、と思います(笑)。よく、子育てと仕事の両立は短距離走だね、と言っているのですが、あと何カ月走ろう、次は1歳半まで、その次は3歳になるまで、と「目の前のここまで頑張ろう」ということしか考えられないんです。それ以上考えると不安になるので、目の前のことだけ見るようにしています。――キャリアプランを立てる、などは馬居:キャリアプランを立てるのは難しいですね(笑)。でも子供を産んで後悔することはまったくないし、絶対皆が世の中を良くしてくれているから、そこは信じて産もう! とは言いたいです。杉村:会社に、「このままだと働けなくなりますよ」とSOSを出したときに「それじゃ困るから変えよう」と言ってもらえるのは嬉しいですよね。馬居:そう言ってもらえるように私達も頑張らないといけないですね。
2016年02月12日モイは3日、ライブ配信サービス「ツイキャス(TwitCasting)」に、主婦やママ向けの新チャンネル「ママch」を追加した。ユーザーの6割が女性というツイキャスの中で、子育てや家事の息抜きにツイキャスで配信するなど、「お家で頑張っているママさん・パパさんを応援したい」として公開されたチャンネル。「女子:ママ」カテゴリは配信数が半年で1.5倍に増加しているといい、主婦・ママ向けジャンルのコミュニティが育ちつつあるとも説明する。今回「ママch」が追加されたことで、ツイキャスの配信チャンネルは「おすすめ」(0ch)、「ミュージックch」(5ch)、「ママch」(6ch)、「アニメch」(7ch)、「ガールズch」(8ch)、「ボーイズch」(9ch)、「ゲームch」(12ch)の計8チャンネルとなった。2010年2月3日にサービスを開始したツイキャスは、ちょうど6周年を迎える。同社は、6周年記念と「ママch」の開設を記念し、同社キャラクターをデザインしたベイビービブをプレゼントするキャンペーンも開始した。
2016年02月03日NHKは1月31日、「ママたちが非常事態!? 最新科学で迫る ニッポンの子育て」と題したNHKスペシャルを放映した。母親たちが抱えている子育ての悩みや不安を、科学の視点からひもといた同番組。Twitter上では、番組内容に共感する声や、実際に子育てを経験した親ならではの指摘が数多く寄せられていた。○子育てのつらさは「ホルモン」が原因!?同番組は、日本の母親たちが抱える子育ての深刻な悩み、不安などの原因を最新科学で探るというもの。「子育てが孤独で耐えられず、不安ばかり募ってしまう」「子どもの夜泣きやイヤイヤ期はどうして起こる? 」「出産後、夫に対してイライラがとまらない」などのテーマについて、ホルモン分泌や脳の働きからその理由を解説している。番組によれば、産後の母親が孤独や不安を感じやすいのは、「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンの分泌が、出産後に急減するからだという。また、人類の進化の過程において、母親は「みんなで協力して子育てする」=「共同養育」のスタイルをとるようになっていると指摘。母親は本能的に「仲間と共同養育したい」という欲求を感じているにも関わらず、核家族化が進む現代環境でそれがかなわない、という事態に陥っているそうだ。また、子どもの夜泣きやイヤイヤは、生まれたときの子どもの脳が成人に比べて非常に未発達なことが原因であり、「子育て方法が間違っている」ということが理由ではないとした。さらに、出産後に夫に対してイライラしてしまう原因も、「オキシトシン」と呼ばれるホルモンにあるとのこと。出産時や産後の授乳時、自分の子どもと触れ合っているときなどに多く分泌され、愛情を強める働きをするが、同時に「他社への攻撃性」を強める作用もあるという。○結局、子育てにおける最後の砦は母親これらの内容について、Twitter上では多くのツイートが見られた。「番組内容もすごく勉強になったし、心が軽くなったけど、何より隣で主人も真剣に見て考えてくれていたのがうれしかった」との声や、「夫が録画予約をしてくれていて驚いた」といったように放送前から注目している人も多かった様子だ。また、不安や悩みの理由がわかったことで、救われたという意見も目立った。過去の育児を思い出し番組に登場する母親たちの思いに共感する人、人間や母体の仕組みに感動する人、それに「子育ては助け合いが必要」といった親以外の人の声もあった。一方で、母親以外の人の育児協力について言及が少ないといった批判も多かった。「協力して子育てができないから苦しい」「結局、子育てにおける最後の砦は母親」「イライラする原因はホルモンだけでなく、睡眠不足や夫が協力しないことにもある」といったような意見だ。○夫や家族、社会に理解してほしいさらにこれらの指摘から派生し、母親たちが周囲や社会に求めているものを浮き彫りにするような声も散見された。父親の育児については、「父親に番組をみてほしい」「父親も含めた解決策が知りたい」「母親が非常事態なのは、父親が長時間労働で育児をしないから」という趣旨のツイートが続いている。加えて、「日本の子育ての現状は、生き物としての本能や進化の過程と逆行している」「夫や家族、社会に対しての言及がないので何も解決しない」といった社会に対しての訴え、それに「義務教育で教えて誰もが理解すれば、社会全体も子や母に優しくなれる」という内容の提言もあったのだ。母親の抱えるつらさ、その背景については母親自身だけでなく、周囲や社会の理解も求められている。社会全体が理解したうえで何ができるのか、考え行動する人が少しでも増えてくれたらと願う。※写真と本文は関係ありません
2016年02月01日P&Gは、P&Gグループが世界共通で行う2016年リオデジャネイロオリンピック大会応援キャンペーン「ママの公式スポンサー」の日本代表アンバサダーとして、男子テニス・錦織圭選手と女子卓球・石川佳純選手を起用することを決定。11月25日に発表会を開催した。このキャンペーンには、オリンピックで選手たちと家族の絆に触れることで、自分のお母さんや家族の大切さ、感謝の気持ちにあらためて気づいてほしいという願いが込められている。お母さんについて聞かれ、錦織選手は「すごく優しいお母さんです。常に優しく僕の心のサポートをしてくれました。自分がひとり暮らしをしていることも多く、お母さんの大切さをあらためて感じます。ありがとうという気持ちは言葉にしないと伝わらないと思うので、感謝の気持ちを忘れないでいたいです」と話した。また石川選手は、「卓球をしていて苦しい場面ってたくさんあると思うんですけど、そういうときに逃げないようにがんばるっていうところは母から教わったと思います。いろんなことをしてもらってきたことが当たり前じゃなかったな、すごくありがたいことだなと大きくなってから感じていますし、もっともっとがんばらなきゃなと思っています」と語った。両選手のお母さんとも親交があるという、ゲストMCの松岡修造さんは「アスリートは、どれだけ親のサポートがいいかたちで受けられているかということによって結果も変わってきます。おふたりのお母さんはほんとにいいかたちでサポートされていますよね」とコメントした。発表会の中で、両選手はお母さんに対する「ありがとう」のあいうえお作文も披露。錦織選手は「あらためて りょうしんに がんばって伝えよう とくべつな感謝の気持ち うまく言えるかな」、石川選手は「あかるくて元気をくれる リオは緊張するけれど がんばるからね!! とことん夢を応援してくれて うれしいですありがとう!!」というものだった。また、錦織選手が試合に勝利した際に行う「カメラレンズサイン」で両選手ともにお母さんへの感謝を表した。錦織選手は「おいしいごはんありがとう」、石川選手は「いつもサポートありがとう」とサインしていた。両選手は、2016年リオデジャネイロオリンピックに向けて、次のようにコメントしている。「オリンピックは日本中が注目するスポーツイベントですし、この大会で結果が残せればたくさんの方に見てもらえることになると思うので、オリンピックまでにまだまだ時間はありますけれどそれまでにしっかり成長してメダルをとりにいけるようにがんばります」(錦織選手)「リオまであと1年で、ロンドンのときから4年間で成長したと思いますし、リオでは個人戦でも団体戦でもメダルを目指してがんばりたいです。一番強い自分で戦えるように、しっかり1年かけて準備していきたいと思います」(石川選手)
2015年11月30日プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)はこのほど、20~50代のママ400名を対象に「冬の衣類ケア」と「大掃除」をテーマとした実態調査を行い、その結果を発表した。まず、「忘年会・飲み会後の衣服のニオイ」ついて聞いたところ、87.5%のママが「帰宅後、自分の衣服のニオイが気になる」と答え、さらに「翌日も気になる」という人は81.0%に及んだ。一方、夫の衣類のニオイについて聞いたところ、「帰宅後に気になる」人は88.5%、「翌日も気になる」人は84.8%という結果になった。特に気になるのは「たばこのニオイ」(76.9%)が最も高く、続いて「焼肉など食べ物のニオイ」(66.4%)や「お酒のニオイ」(53.2%)など、忘年会特有のニオイ悩みが上位にあがっている。洗いにくい衣類のニオイケアについて聞いたところ、「飲み会が続くからケアしきれない」(70.8%)、「毎回クリーニングに出すわけにもいかないからニオイケアに困ることがある」(69.8%)と回答したママは多く、年末の忙しいママ事情を反映する結果となってる。大掃除に関する調査では、92.3%のママが「大掃除をしている」と回答。大掃除における意識について聞いたところ、97.5%のママが「できるだけ効率的に済ませたい」と思っていることがわかった。一方で、80.3%のママが「スピードだけを追い求めて、質を落としたくない」と思っており、同社は「年に1度の大掃除を効率と質を両立させたいと思うママが多いことが分かった」と分析している。また、忙しいママが、どのように大掃除の時間をつくろうとしているのかを聞いてみると、「集中して1日ですませたい」(64.0%)と回答した人と「何日かに分けて少しずつしたい」(54.0%)と回答した人は、ほぼ二分した結果となっている。大掃除に関するストレスを聞いた質問では、「満足いくまで大掃除をできたことがない」(82.3%)、「普段こまめに掃除ができれば大掃除も楽なのに、と後悔することがある」(85.8%)との答えが寄せられている。さらに、「大掃除がスマートにできず、あきらめてしまいそうになることがある」と回答したママは79.0%におよび、同社は「多くの忙しいママが大掃除のストレスに苛(さいな)まれていることがわかった」とコメントしている。同調査は10月8日と9日、20~50代の週3日以上働く子どもをもつ女性400人(各世代均等割付)を対象に、インターネットによるアンケートによって実施された。
2015年11月18日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!