みんな大好きなアニメ番組『ちびまる子ちゃん』の展覧会が松屋銀座のイベントスクエアではじまりました。そのプレス内覧会に、森三中の大島美幸さんが出席。昨年急逝された原作者さくらももこ先生とも親交があった大島さんが語る“ちびまる子ちゃん”の魅力とは?『アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展』スタート!【女子的アートナビ】vol. 157この展覧会は、2020年に『ちびまる子ちゃん』がアニメ放送開始30周年を迎えることを記念して開催。1986年に少女マンガ雑誌『りぼん』で連載がはじまり、1990年にアニメ放送がスタートした『ちびまる子ちゃん』は、子どもから大人まで楽しめる番組として今でもみんなに愛され続けています。会場には、セル画やスケッチ画、絵コンテなどが展示され、とっても賑やか。おなじみのキャラクターたちが揃い、まる子ワールド全開の楽しい空間が広がっています!さらに、さくら先生の直筆脚本やキャラクター設定資料、プライベート作品なども紹介。350点以上の作品を通して、ちびまる子ちゃんと原作者さくらももこ先生の魅力に迫ります。鳥肌ものでした!開幕前に開かれたプレス内覧会には、森三中の大島美幸さんが出席。ひと足早く会場を見た大島さんは、「本当に鳥肌ものでした!」といい、「私39歳なんですが、9歳からの記憶がぶわーっとよみがえってきて、懐かしかった」と興奮気味に話しました。また、印象に残っている作品について、次のように述べました。大島さん先生のご自宅にあった品々が展示されているのですが、これは貴重で、なかなか見られないものなので、じっくり見させていただきました。先生がご自身で箱とかに描いた絵がすごくかわいくて、すぐ商品化できるようなクオリティでした。出会いのきっかけは…また、さくら先生とプライベートでも親しくされていた大島さんが、出会いのきっかけについて明かしました。大島さん番組で私が本を紹介するという企画があり、そのなかで大好きな先生のエッセイを紹介したところ、後日先生から直筆の手紙が吉本(興業)に届き、そこに「連絡ください」と書いてありました。図々しくも連絡して、仲良くさせていただけるようになりました。大島さんこちらが先生から速達で来た手紙です。本当にびっくりしました。芸人やっていて一番うれしかったです。字も丸くて、まるちゃんみたいでかわいらしいのです。大島さんまた、ご自宅兼仕事部屋も見せていただいたのですが、仕事部屋にびっくり。二畳ぐらいのところなのです。ここで『ちびまる子ちゃん』が描かれているんだと思ったら、私には三十畳ぐらいに広がりました(笑)。そのときに、先生が描いてくださったのがこの色紙。家宝です!すごく残念です…昨年8月に急逝されたさくら先生はお笑いが大好きだったそうで、大島さんが出演したテレビを見ると「おもしろかったよ、笑わせてもらったよ」と先生から親戚のように言葉をかけてもらっていたとのこと。さくら先生に伝えたいことはあるかと問われると、「本当に30周年で…」といったあと涙ぐみ、言葉を詰まらせながら次のように語りました。大島さん日本中、世界中からいろいろな方がこの展覧会に来て下さると思うので、それを先生に見ていただきたかったなと。すごく残念ですけど……、きっと先生は見てくれていると思います。最後に、「この展覧会は、ちゃんと見ていただきたいですし、ずっと集中して力を抜けるところがないので(笑)、一時間じゃなくて二時間半はみて、お時間に余裕をもってきてください!」とアピールして締めました。『ちびまる子ちゃん展』は8月26日まで。ぜひ夏休みに家族みんなで訪れてみてくださいね!Information会期:~8月26日(月) ※会期中無休時間:10:00 ~ 20:00※12日(振・月)、18日(日)、25日(日)は19時30分閉場、最終日は17時閉場 ※入場は閉場の30分前まで会場:松屋銀座8階イベントスクエア料金:一般 ¥1,000/高校生¥700/小・中学生¥500※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。©S.P©S.P/N.A
2019年08月13日ノスタルジックな風景の中で繰り広げられる、明るく楽しく時にちょっぴり切ない小学生の日常を描いたアニメ「ちびまる子ちゃん」。日曜日の夕方、お茶の間を温かい笑いに包み込み続けて、なんと2020年で30年。アニメ化30周年を記念して、松屋銀座イベントスクエアでは8月8日(木)より、『アニメ化30周年記念企画ちびまる子ちゃん展』が開催される。【チケット情報はこちら】展覧会の初日には、ちびまる子ちゃんの大ファンであり、原作者さくらももこ先生との交流も深かった森三中の大島美幸が会場に1番乗り。昨年急逝されたさくらももことの思い出とともに、本展覧会の鑑賞。その魅力を語ってくれた。「番組でさくら先生のエッセイをおすすめの本として紹介したら、速達で御礼の手紙が届いたんです」これがふたりの出会いのきっかけ。以降、自宅に招かれたり、番組の感想を聞かせてもらったりと親交を深めてきたという。「展示されている原画やさくら先生直筆の脚本など、貴重なものばかり。特に、先生が自宅にある空き箱やワインボトルに描いた絵があって、本当にかわいいんです!ほかにも原画や手紙、セル画などとにかく見どころが多くて、時間に余裕を持って見に来てください」とのこと。今では4歳になった息子と一緒に、毎週アニメを観ているそう。アニメ部門過去最高視聴率39.9%(1997年以降の測定に基づく/関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録。いまや親子2代にまでファンが広がったちびまる子ちゃん。30年の歴史を、まるちゃんと仲間たち、そしてさくら先生への愛があふれる会場で、アニメ化30周年をお祝いしよう。『アニメ化30周年記念企画ちびまる子ちゃん展』は、松屋銀座8階イベントスクエアにて8月26日(月)まで開催。また、8月12日(月・祝)には、ちびまる子ちゃんと記念撮影ができる、人数限定のグリーティングイベントも開催。グリーティングチケット(図録付き)は、8月11日(日)まで、チケットぴあにて発売中。(C)S.P (C)S.P/N.A(C)さくらプロダクション(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
2019年08月09日元AKB48で女優の大島優子が24日、都内で行われたNetflixオリジナルのドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』(7月4日全世界同時配信)の“夏祭り”イベントに登場し、来日したキャスト陣と対面を果たした。本作は、1980年代の小さな町で起きた少年の失踪事件をきっかけに、親友の少年たち、家族、地元警察らが不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。このたび、シーズン3の配信を記念して、メインキャストとして大ブレイクしたノア・シュナップ(ウィル役)、ゲイテン・マタラッツォ(ダスティン役)、ケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)、セイディ・シンク(マックス役)が来日した。イベントには、同シリーズの大ファンである大島とスピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬も浴衣姿で駆け付け、大島は「本当にうれしいです。今日は私服のTシャツを『ストレンジャー・シングス』のポスタービジュアルが描いてあるものを気合い入れて着てきたくらい大好きなので」と大感激。そして、本作を知ったきっかけについて「アメリカのポートランドに留学をしていて、1年ちょっと行っていたんですけど、学校でこの作品が話題持ち切り。カナダにいる友達や日本にいる友達も『やばいの出たよ』って。それでみんな一斉に見始めたという感じですね」と明かし、「一人ひとりのキャラクターが立っていてどのシーンも見ていて楽しい」と魅力を語った。
2019年06月24日「新歌舞伎座開場60周年記念特別企画『松平健川中美幸特別公演 中村玉緒特別出演』」の第一部『いくじなし』で六助おはな夫婦を演じる、松平健と川中美幸が揃って取材会に出席、それぞれの思いを明かした。「松平健 川中美幸 特別公演 中村玉緒 特別出演」チケット情報共演は、新歌舞伎座での公演以来5年ぶり。普段は口数の少ない六助と、全くその逆であるおはな夫婦という役柄に「今までとは全く違うので、楽しみです」と期待を寄せる川中。松平も「川中さんとだったら、とにかく明るい舞台ができるので、私自身も期待して、楽しみにしています」と話した。江戸の裏長屋に暮らす人々の姿を生き生きと描いている本作。「長屋の夫婦の話なので、華やかさはないかもしれませんが、物語はしっかりと楽しんでいただけます。健さんは立ち回りで泥んこになるので、そこが面白いと思います」と見どころを語る川中。続けて松平も「中村玉緒さんや鷲尾真知子さんなど、大変おもしろい。鷲尾さんが長屋の大家さん役で、おはなとの丁々発止も面白いです」とアピールした。第二部のショーでは、『いくじなし』の出演者たちも登場。松平は川中をはじめ、中村玉緒とのデュエットも用意している。また、新曲『マツケン・アスレチカ』も披露、「ハンカチや手ぬぐいを持参して、一緒に楽しんでください」といざなった。川中も6月5日に発売したばかりの『笑売繁昌』をはじめ、「おもちゃ箱をひっくり返したかのような華やかなショーになります」と意気込んでいる。公演は6月28日(金)まで大阪・新歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2019年06月14日昨年12月、オリコンが発表した「’18年ブレイク芸人」で、女芸人としては最も高い順位に輝いた、よしこ(28)とまひる(25)のコンビ・ガンバレルーヤ。バラエティ番組などで「クソが!」と叫ぶよしこの姿を、一度は見たことがある人は多いだろう。’12年、大阪でガンバレルーヤとして活動をはじめた2人。東京の番組への出演は、’17年2月の『内村てらす』(日本テレビ系)が初めて。同じく内村光良(54)が司会を務める『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)出演への憧れを強く持っていた2人は、「何でもするので、『イッテQ!』に出してください!」と番組内で内村に直談判した。内村は「すごい芸人がでてきた」と絶賛。同年4月から、ガンバレルーヤは『内村てらす』レギュラーとなった。まひる「じつは初めて『内村てらす』の収録が終わったとき、怖い雰囲気の、お偉いさんが楽屋に来て『ガンバレルーヤをレギュラーに、しちゃおっかな~』みたいなことを言ってきたんですよ。そしたら本当にレギュラーになっちゃって。うわ!これがテレビ業界か!と」よしこ「そのお偉いさんは、怖いどころか、じつはとてもいい人だったという……」まひる「それからは飲食店に行っても、『よかったら個室にどうぞ』と言われることもあって、なんだかうれしいんです。店のお客さんに『まひるだ!』と騒がれちゃうのかな、って(笑)」そして’18年2月、念願の『イッテQ!』に出演。森三中・大島美幸(39)、おかずクラブ・オカリナ(34)とフィンランドを訪れ、寒中水泳に挑戦した。同放送回では、過酷なロケでおなじみの『イッテQ!』でよく見る“名物企画”、バンジージャンプも経験。以降、ロシアやフィリピンなど、世界各地で体をはったロケを敢行し、どんな過酷なロケでも“NGなし”と豪語している。よしこ「最初のバンジージャンプは本当にイヤでした。そのときも、『やらなくてもいい』と言われようと必死に泣いていて。でも、まぁちゃん(まひる)は『先に行くよ』ってすぐ飛んだんですよ」まひる「私も高所恐怖症なんですけど、よっちゃん(よしこ)に『大丈夫だよ』っていうのを見せようと……」よしこ「私は『こうなったら私も、すぐ飛ばないといけないじゃん』と逆ギレ気味で(笑)。でも、それを乗り越えたから、その後のロケも、“NGなし”で、なんでもこなすことができています。それは、まぁちゃんのおかげかも」まひる「『お仕事あげるから、一夜を共にしよう』って言われるのは、NGですよ!」よしこ「共演の大島さんやオカリナさんといった“先輩”たちからは、『何かあったらこの病院行くといいよ』とか、寒い場所にロケに行くときには、葛根湯をくれたりもしますし。私たちの体を気遣ってくれます」まひる「あと、ジェットコースターに乗るとき、“顔にGがかかって面白くなる座りかた”を教えてもらいました。リアクションにもテクニックがあるんだなって」(取材:インタビューマン山下)
2019年05月19日子どもたちが笑って泣いて元気いっぱいに初めての大冒険に挑む「はじめてのおつかい」のスペシャル「はじめてのおつかい 爆笑!2019年大冒険スペシャル」が、ゲストに俳優の菅田将暉を迎えて1月7日(月)今夜放送される。子どもたちの“はじめてのおつかい”の様子にカメラが密着、お父さん、お母さんがそれを見守るという“家族の絆”の物語を追う本番組。所ジョージと森口博子がMCを務め、菅田さんのほか泉谷しげる、小籔千豊、「森三中」黒沢かずこ、村上知子、大島美幸、渡辺満里奈がゲスト出演する。今回、ゲスト出演している「森三中」の村上さんの長女・つばきちゃんが“はじめてのおつかい”に挑戦。その内容は「森三中」大島さんの長男、笑福(えふ)くんにピーマンを食べてもらいたいと企画した「肉詰めパーティー」の材料を買ってくるというもの。村上ママの料理のお手伝いをするつばきちゃんだが、油揚げがないことに気付いてママからおつかいを頼まれることに。最初は颯爽と出発したつばきちゃんも足りないものが次々と発覚すると、さすがに「ママと行きたい…」と弱気に。どうする村上ママ!? さらに黒沢さんが内緒でカメラマンとして参加する。「思っていた以上に一生懸命やっている姿に驚きました。あんなに泣いているとは思ってなかったですし、さらさらっと楽しくいくタイプなのかなって思っていたので、頑張ったなって思いました。子供が一人でいるときに独り言とか言ってるのを見て、私がいないところでこんなことを考えているって分かり、非常に貴重な経験でした」と村上さんも感動した、笑いと感動の詰まったつばきちゃんの“はじめてのおつかい”をお楽しみに。そのほかにも全国各所の子どもたちの“はじめてのおつかい”に密着。新春から子どもたちの元気と一生懸命さに勇気をもらえること間違いなし。今夜ゲストとして出演する菅田さんが初の教師役を演じ主演するドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」が現在好評放送中。昨年は「トドメの接吻」「dele」『となりの怪物くん』といった作品でそれぞれに個性的な役柄を演じ、その演技力と存在感を見せつけた菅田さんが今回演じるのは、教師は教師でもただの教師ではなく、学校に爆弾を仕掛け自分のクラスの生徒を人質に立てこもるという役どころ。クラスメートの自殺理由を当てるという命がけの“課題”を課せられた生徒たちには永野芽郁、上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜ら注目の若手が勢ぞろい。豪華なメンバーで迫真のドラマが展開している。「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系でオンエア中。「はじめてのおつかい 爆笑!2019年大冒険スペシャル」は1月7日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月07日元AKB48で女優の大島優子が8日、都内で行われたスマホ向け本格シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』新CM発表会に登場。新CMで“可愛さ”を出すのに苦労したことを明かした。同CMでは、大島が『ファントム オブ キル』の歩んできた4年間を振り返りながら、新たなステージへ進む期待感を力強く表現。自信に満ちあふれた白いワンピース姿の大島の「さぁ、暴れようか。」という挑戦的なセリフが印象に残るCMとなっている。大島は、新CMで注目してほしい点について、「私もAKB48を卒業してから4年。『4年の歳月を感じながら歩いてください』と言われたので、そこですかね」と話した。また、撮影で監督から「アイドルモードでやってください」「もっと可愛く」と要求されたことを明かし、「可愛さというものをとうに忘れてしまっていて、どうやってやるんだろうと思いました」と苦労したとのこと。「4年前を振り返って張り切ってやったら、みんなが『あー可愛い!』っていうから、もっと恥ずかしい!」と苦笑し、MCから「すっかり女優モード」と言われると、「一般な感じ」と謙遜していた。
2018年11月08日元AKB48で女優の大島優子が出演するスマホ向け本格シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』のサービス開始4周年を記念した新テレビCM「ファントム オブ キル4周年編」が、11月9日より全国にて放送される(一部地域を除く)。撮影現場では、30歳を迎えた大島への誕生日サプライズが行われた。同CMでは、大島が『ファントム オブ キル』の歩んできた4年間を振り返りながら、新たなステージへ進む期待感を力強く表現。『ファントム オブ キル』の歴史やキャラクターを映し出す背景のCGデザインと、自信に満ちあふれた白いワンピース姿の大島の「さぁ、暴れようか。」という挑戦的なセリフが印象に残るCMとなっている。撮影の休憩時間はスタッフと笑顔で会話していた大島だが、撮影に入ると一瞬で凛とした表情に。スムーズに撮影を進め、白いワンピースをなびかせながら、ハイヒールで颯爽に歩く姿を披露した。撮影後半、「さぁ、暴れようか。」という象徴的なセリフのシーンでは、感情のこもった気迫のある大島の演技に、監督から「いいね!」とすかさず声が上がり、現場から歓声がわき起こった。撮影終了後には、10月17日に30歳の誕生日を迎えた大島へのサプライズが行われ、イチゴがたくさんのった巨大なケーキに驚き、喜んだ大島。スタッフ全員でバースデーソングを歌いながらお祝いをし、終始和やかなムードでの撮影となった。大島は、30代の意気込みを聞かれ、「今回、『ファントム オブ キル』は4周年、私もAKB48を卒業して4年が経ちました。30代だからというわけではないですが、新しいステップとして、何か新しいことにチャレンジしようという気持ちがあります」とコメント。「日々、学ぶことが多くて、知らないことばかりだなと思います。これからも自分の知らないことを乗り越えながら、少しずつ成長していって、応援してくださっているファンの皆さんに温かく見守っていただければなと思います」と語った。
2018年11月08日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第10弾テレビCM「銭湯で」編が、10日より全国で放送される。また、ミノンブランドサイトでは、同シリーズの“総集編”のようなWebムービー「思い出す」編が公開される。映画監督・タナダユキ氏が描く「ミノン」のテレビCMは、今年でシリーズ5年目。最新作「銭湯で」編は、大島と坂口演じる麻子・遼介夫婦が、地元にある昔ながらの銭湯にやってきたという内容で、“夫婦のやさしさを感じる”ストーリーになっている。CMの冒頭で、銭湯に入った所で遼介が「あ!」と何かを思い出すと、すかさず麻子が「はい、これ」とミノン全身シャンプーしっとりタイプを手渡す。いつも忘れてしまう遼介を見越して、2人分のミノンを持ってきていた妻・麻子。お風呂あがりには、ついつい長風呂になってしまい「ごめーん!」と駆け寄る麻子に、遼介が「想定内です」とやさしく答える。お互いのことをよく理解している夫婦のやさしさが描かれている。また、ミノン45周年記念Webムービー「思い出す」編は、テレビCMシーンのアフターストーリーとして、銭湯の休憩エリアで湯さましをしていると、テレビから流れる聞き覚えのある音楽からケンカや結婚など2人の様々な思い出が時間と共に流れていくストーリーに。冒頭、麻子と遼介が牛乳を飲みながら談笑しているシーンでは、もともとの脚本には入っていない2人の“アドリブ”で会話が繰り広げられている。舞台となった銭湯について、坂口は「僕はけっこう行きますね。今でも行きます。地方行った時や実家帰った時に」と明かし、「演技ではコーヒー牛乳を飲んでましたけど、普段はどちらかというと炭酸水ですね。コーヒー牛乳よりも牛乳派かな」と説明。大島から「じゃあ選ぶとしたらコーヒー牛乳と牛乳と、イチゴ牛乳と、フルーツ牛乳と、レモン牛乳だったら何派ですか?」と尋ねられると、「あ、レモン牛乳もあるか…でもやっぱり牛乳ですね!」と答えた。
2018年10月10日元AKB48で女優の大島優子(29)が31日、俳優の勝地涼(31)と結婚した前田敦子(27)のインスタグラムにお祝いコメントを寄せた。大島は「めでるおもいをでっかいこころでたいせつにしていっしょうおしあわせにねっ」とメッセージ。頭文字を縦読みすると「めでたいね」となる粋なお祝いコメントとなった。大島のほか、高橋みなみ、板野友美、篠田麻里子ら、現役時代を共に過ごしたOGメンバーが、SNSで続々と祝福コメントを投稿している。
2018年07月31日「うちは私で8代目となるユタの家系です。(奄美大島の)祖母がよく、『ばあちゃんのお父さんは西郷どんと一緒に、魚の追込み漁をしてたよ』と、話していました」 そう語るのは、鹿児島県の本土南端から、400キロメートル南にある奄美大島のユタ神様こと、葉月まこさん(63)。 NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』。鈴木亮平演じる西郷吉之助(のちの隆盛)は、薩摩藩の藩命により、奄美大島へと島送りにあう。この南の島で二階堂ふみ演じる、とぅま(愛加那)と出会い、人生のどん底から抜け出し再生を果たす。 劇中、「海の向こうから夫が来る。だが災いも連れてくる」と、とぅまに告げるユタ(秋津菜津子)が話題を呼んでいる。ユタは『西郷どん』のHPによると、こう紹介されている。 《ユタとは、神様のおぼし召しを受けて、人の現在・過去・未来を知らせる予言者のような存在。当時の島では、「医者半分、ユタ半分」と言われるほどにユタが多く、その存在は身近で大切なものだったそうです》 葉月まこさんは、ユタの1人で、地元では「まこ神姉さん」と呼ばれ親しまれている。 「薩摩藩に琉球が支配されるまで奄美大島は琉球王国に属し、文化、風習も同じでした。ユタは、琉球諸島に存在する神々や精霊と交信し、自然と共存して生きる道を伝える存在。神々に祈り続ける古の血を受け継ぐ者です」(葉月さん・以下同) 今も、奄美には200~300人のユタがいるだろうと葉月さん。 「でも、海や川でのみそぎなど厳しい修業を経て、人々の救済ができるまでになる人は少ない。恋愛、結婚、離婚、仕事、子育て、病気などユタが悩みをみる“判じ”(占い、易)ができるのは10~20人でしょう」 葉月さんは、昭和30年(’55年)にユタの家系に生まれる。4歳のときに母を亡くし、つらい幼少期を過ごした。ユタ神様だった祖母の姿を見ながら成長する。 葉月さんが19歳のときに、神様に導かれる前兆で心身の不調が出る「神ダーリィ」が起きて、ひどい頭痛に襲われた。20歳で結婚。2人の娘に恵まれたが再び神ダーリィが始まり、そして29歳で離婚。その後、亡くなった祖母が夢に現れ続け「神様を継いでほしい」と繰り返した。 「ずっと拒み続けてきたんですが、37歳のときに祖母の後を継ぐことを決心。海や川でのみそぎなどの修業を経て40歳でユタになる儀式を行いました」 それから20年以上、飲食業で生活の糧を得る傍ら、ユタとして「判じ」をして人々を幸せに導いている。 この取材中に、葉月さんに突然、「双子の赤ちゃんが無事に生まれました」と、お礼を言いに来た女性がいた。 「子どもが授からないという女性が通ってきてね。神様からの言葉、『男の子が生まれるよ』と伝えて、そのための神社へのお参りの仕方や夫婦にいい日を選んであげたの」 後日、女性は子宝に恵まれた。夫婦関係の相談に来た女性の離婚を思いとどまらせたこともあった。 「神様から『別れるな』という言葉が降りてきて。私は『相性がいいから離婚はせんほうがいい』と諭しました。数年後に、『あのときは、主人の気持ちがわからなかったけれど離婚しなくてよかった』と、礼を言いに来てくれてね。みんなが幸せになると、神様も喜ぶよね」 島民の数々の悩みを解決してきた葉月さん。近年、気になることがある。ネットには誹謗中傷の言葉があふれているのをはじめ、ギスギスとした世の中になり、負の念であふれているという。 「みなさん、自分のことしか眼中になく、心が狭くなっているように見えます。そうすると負の念が増え、本人も周りも不幸になるんです」
2018年05月27日●キラキラムービー観づらくなる世代漫画や小説をもとに実写化される「原作モノ」が全盛の中、「絶対に観客の心をつかむ」という揺るぎのない気概でオリジナル映画に挑む人々を取材する連載「オリジナルの担い手たち」。第3回は、吉田羊の主演作『ラブ×ドック』で映画監督デビューを飾った鈴木おさむ氏に話を聞く。これまで、数々のバラエティ番組の構成や映画『ハンサム★スーツ』(08)ほか数多くの脚本を手掛けてきた鈴木氏。公式サイトのコメントには「放送作家としての経験も映画の中に入れたつもり」と記されていたが、今回の取材では彼の仕事に対する根幹の部分が明らかになった。映画は、吉田羊演じる人気パティシエ・飛鳥が、ある女医から「危険な恋愛をストップできる薬」を処方され、3人の男性と恋に落ちる姿を描く。鈴木監督は、なぜこの作品でメガホンをとる決意をしたのか。そして、オリジナルであることの必然性とは。○妻・大島美幸の妊娠中から執筆――ブログには映画の話がたくさん書かれていました。2015年1月から脚本を書き始めたそうですね。今回の映画のプロデューサーが、恋愛系のショートムービーをCSでやっていたんです。「恋愛の悲喜こもごもの総決算となる映画ができないか」という話があって、じゃあやってみましょうかと。プロットを作ったんだけど、恋愛だけだと持たない。そこで「ラブドック」という設定を作って、一人の女性が3人と恋をする物語を考えました。脚本は2015年1月1日から1日に1時間ずつ書いていって。いつもなら妻と旅行する時期だったんですが、妊娠中だったので、家で過ごすことにしたんです。お正月休みはとっていたので、妻のお腹に子どもが宿っている間に、何か記念になることをやろうと。そこで「1日1時間台本を書く」をお正月から日課にしました。プロットは結構細かく考えていたので、1月31日には初稿が上がりました。――その時点で監督は決まってなかったんですね。『ハンサム★スーツ』の時もそうだったんですが、脚本を書いてから「監督を誰にしようか」というパターンが多くて、今回もそうでした。ただ恋愛だと、どうしても自分の主観が入ります。例えば、監督から「こんなこと言わないよ」とか「こんな恋しないよ」と言われても、反論したくなるんです。恋愛って、特にそうじゃないですか? これは確実に揉めると思ったんです。プロデューサーとの話し合いの中で、尺の調整や登場人物の変更などはいいんですが、恋愛の価値観や哲学の違いで直していくのは嫌だなと思って、自分でやることにしました。○恋愛邦画にお金を払う文化がなかった日本――「映画監督をやりたい」わけではなく、この作品だからこそ監督をやる決断をされたんですね。30代以上が楽しめる恋愛映画ということですが、対象設定も早々に決められていたんですか?そうですね。僕が高校ぐらいの頃、邦画を観に行くことがダサいみたいな、そんな風潮があったと思います。それを『踊る大捜査線』とジブリが変えた。邦画にお金を払うという地盤が、それらで築かれたと思います。その後の潮流でいうと、日本人は邦画の恋愛映画にお金を払う文化があまりないなと思っていて、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)は大ヒットしましたが、どちらかというと涙を誘う方。そんな中で、漫画原作を中心とした「十代のキラキラムービー」が当たったのは、僕の中では大きなトピックでした。でも「十代キラキラムービー」がヒットするようになってから、実はもう10年以上経ってるんですよ。初期の頃にキラキラムービーを観ていた人たちは、そこそこいい年齢なんじゃないかと。だとしたら、その頃に観ていた人たちは、年齢が合わなくて、キラキラムービーを観づらくなる時代がそろそろ来るんじゃないか。そんな読みがあって、「大人向けのラブムービー」を作ってみようと。僕は『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)とか好きなんですよね。ハリウッドでは大人も行けるラブムービーは多いですけど、日本では大人の女優主演でのラブコメ作品はあまりないですよね。――そこから吉田羊さんの起用は、どのように繋がるんですか?オファーをしたのは、もう3年前になるんですかね。やっぱり独身であることが結構大事だと思っていて。結婚していたりすると、そこが透けて見えたりするじゃないですか。吉田羊さんは2014年に『HERO』でブレイクされて、その頃からすごくいい女優さんだなと感じていました。普段のお芝居はもちろん、コメディがとても上手なことも大切でした。あとは年齢が非公表であることも、重要なポイントです。観客は感情移入しやすいと思います。実際、今回は36歳から40歳すぎまで演じてもらっています。●妻をイジメていた女性の無意識――確かに『HERO』後は作品数が急増しましたね。1カ月で初稿が完成し、その後はどのような流れだったのでしょうか?脚本は多少縮めたりしましたが、そのみずみずしくて勢いが詰まった脚本を各役者に見てもらうことにしました。そして配役が決まってから、その人に当てて書いていきます。僕、役者さんに当て書きをするのが結構好きなんですよね。羊さんは、「おさむさんはなんでここまで女性の気持ちが分かるんですか?」とおっしゃってくれて、「今の自分がやるべき」と感じてくれたそうです。○うちの奥さんをずっと下に見てたんだろうな――恋は冷めると過去の出来事の見え方も変わりますよね。劇中では「魔法」という言葉が使われていました。飛鳥が千種に恋人を奪われる描写ですよね。千種役が大久保(佳代子)さんに決まってから、より強くなりました。もとは女優さんでやるつもりだったんですけどね。大久保さんに決まってから、「奪われる」ということがより痛みがますように直しました。うちの奥さんは昔いじめられていたんですけど、その当時いじめていた側の友だちと今は仲良くやってるんですよね。だけど、ふとしたことで電話でケンカしたことがあったんです。その会話を聞いていたら、やっぱりその友だちはうちの奥さんをずっと下に見てたんだろうなと。その人がまた、美人なんですよね。やっぱり女性って、すごいなと思いましたよ(笑)。千種が、「ずっと私のこと下に見てたんでしょう」と言いますが、あの部分は相当リアルかなと思っています。意外と飛鳥側は無意識だったりするんですよね。――実生活の出来事もヒントになっているわけですね。吉田羊さんを実際に起用してみていかがでしたか?いやぁ、めちゃくちゃうまかったです。お芝居はもちろん上手だし、皆まで言わずとも全部表現してくれる。集中力や表現力が、とにかくすごいんですよ。もっと恋愛ものやればいいのにと思っていたんですが、先に誰かに撮られてしまわなくて良かったです。クールなキャラクターや上司役、最近は母親役が多いみたいなので、今まで見たことがない吉田羊が見られると思います。――そして、ラストは詳しく言えませんが吉田羊さんの演技力が光っていましたね。本当に。今撮れる吉田羊をすべて詰め込んだ感じになったと思っています。突出した演技力がありながら、まだそこまで色がついてないのが彼女の魅力です。だからこそ、恋愛で色をつけてみたいと思いました。○ビートたけしの迫力はFRIDAY襲撃事件があったから――初監督作になりますが、演出面の工夫もあったのでしょうか。現場ではそんなに演出をつけませんでした。自分で物語を考えて全て脚本を書いているので、それに寄せていってもらうだけ。何か提案があったら、どうぞどうぞ。そうやって役者さんの判断で変更することで、より「自分」が出るのであればそれがいいなと。飛鳥という役にアプローチしながら、「吉田羊」にも近づけてほしかったんです。お芝居が上手い人はたくさんいますが、自分の芯が強い人というか、存在が強い人の方がどちらかというと好きなんです。たけしさんが何で怖い役の迫力が増すのかというと、やっぱりFRIDAY襲撃事件があったからだと思うんですよ。――納得してしまいます(笑)。絶対そうだと思いませんか(笑)? やっぱり人間力が凄まじいと思うんですよ。だから吉田羊さんも、もちろん飛鳥という役に近づけてほしいんだけど、その中でも「吉田羊」が見え隠れして、結果的に飛鳥と同一化するのが最良だと思います。 それを嫌がる役者さんもいるかもしれませんが。●SMAPと仕事をした財産――そういう役者観は以前から変わらないんですか?ずっと変わりません。大竹しのぶさんが大好きなんですけど、それを本人が望むかどうかは別にして、「明石家さんまと別れた」過去を女優として背負いながら役と向き合っているから迫力があると、僕は勝手に思っています。役者としてカメレオンになることは大事なんだけども、バックボーンが重要で。例えば大泉洋さんはそれがあるんですよ。「大泉洋」という強い芯がある。羊さんもそうであってほしいというか。究極は勝新太郎さん。樹木希林さん、西田敏行さんも役を本人が超えていく。だからこそ、本人に近づけてほしいと思うんです。「吉田羊」が端々で見え隠れするのは、僕にとってはすごく大事なことです。お芝居の作り方としてはよくないのかもしれませんが、僕は放送作家ですから。最近あらためて、自分は物語を作るのが本当に好きなんだなと感じます。最近も小説を書き終えたり、漫画の連載をしたり。今回も、自分が監督をした方が絶対にいいものになると考えたり。たとえば、すごいアクションが必要な物語であれば、やっぱり監督は僕じゃないほうがいい。自分が表現した方が面白くなるんだったら、自ら監督という選択をすべきだと今も思います。――そうやってオリジナルの作品が生まれているんですね。『ハンサム★スーツ』の時もそうだったんですが、どこかにファンタジー要素がある物語が好きなんです。海外でリメイクされやすかったりするのは、やっぱりファンタジーは万国共通なんですかね? だから今回も「ラブドック」というファンタジー要素を入れました。でも……「ブームを作りたい」というのが根底にあるのかもしれないですね。○世の中を動かすモチベーション――ブームというと?小説を今年の秋に出すんですけど、「男性不妊」がテーマになっています。自分たち夫婦が妊活をやったからこそ分かる、男性不妊のことを書いたんです。たぶんこれから男性不妊って大事なテーマになってくると思うんですよ。男性不妊を考えるきっかけとなる作品を自分が発表することによって、ちょっとだけ世の中が動いたらいいなと思っています。妻が休業をする時に、「妊活」という言葉を使いたいと言い出したんです。その当時、「妊活」はそこまで使われてなかったんですよ。「妊活」が認知されれば、世の中の人が「不妊治療」という言葉を使わなくてよくなる。彼女は発表することによっての賛否両論は覚悟の上でした。けれど、結果、「妊活」という言葉を一般に広めることが出来たかなと思っています。そのほかの仕事もこれと同じで、自分が作るものでちょっとだけ世の中が動くといいなと思っています。この映画もどのくらいヒットするのか分かりませんが、10代キラキラムービー全盛から30代向けラブムービーへブームが起きたら、映画評論家の方が、10年後ぐらいに「あれがきっかけだね」と言ってくれるとうれしいです。○オリジナル映画を撮る意味――働く上での核となる部分ですか?そうですね。オリジナル作品を作る意味って、そこじゃないですかね。何年か前から今田耕司さんと舞台をやっているんですが、今田さんにめっちゃ番宣出てもらっているんですよ。普段はあまりゲスト出演はしないのに。チケットも売れちゃうからそこまでやらなくていいんだけど、見に来る人は5000人でも、舞台をやっていることを50万人に知ってほしい。だから羊さんも番宣がんばってもらってますけど、これをきっかけに、ちょっとだけでも世の中が動かないかなと思っています。――その職業観は何をきっかけに形成されたんですか?SMAPと仕事をしたのが大きかったですね。彼らと何かをやることで、世の中が必ず動いていく。そういうパワーを常々感じました。しかも、メインストリームだけじゃなくてね。彼らは結構サブカル的なことにも積極的に挑戦していた。そうやって、一緒に番組をやっていって世の中が動いていくことを肌で感じて勉強させてもらえたのは、すごく大きかったです。彼らとの経験は、自分の中では本当に貴重な出来事です。■プロフィール鈴木おさむ1972年4月25日生まれ。千葉県出身。大学在学中に放送作家デビュー。多数の人気バラエティ番組を担当。これまで、『ラブ★コン』(06)、『ハンサム★スーツ』(08)、『ONE PIECE FILM Z』(12)、『新宿スワン』(15)などの映画で脚本を担当。現在公開中の『ラブ×ドック』が初の映画監督作品となる。また現在配信中のAbemaTV開局2周年記念連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』の脚本も担当。
2018年05月23日川中美幸が座長を務める『川中美幸特別公演』が大阪・上本町の新歌舞伎座で3月15日(木)より幕を開ける。第一部は「七変化!美幸一座~母娘愛情物語~」を上演。大衆演劇の“かわなか一座”が『ねずみ小僧』や『八百屋お七』など古典の名作を劇中劇で演じるほか、俳優の赤井英和を相方に夫婦漫才を披露する。第二部は新曲『深川浪花物語』から『二輪草』『ふたり酒』など往年のヒット曲まで織り交ぜた歌謡ショー「川中美幸オンステージ 人 うた 心」を贈る。「川中美幸 特別公演」チケット情報第一部の芝居はパロディで展開。「古典作品の“いいとこ取り”です。七変化もやったことないので、じゃあ、挑戦してみようかと。今、暗いニュースも多いでしょう?だからこそ笑いも必要ですし、楽しいものをお見せしたいと思います」。あの手この手で見せる七変化、お手本をしている人物を明かした。「以前、中村勘三郎さんの平成中村座を拝見して、斬新な演出にすごいなぁと思ったんです。お客様がお芝居の世界に参加しているような感覚で楽しんでいらして、本来、お芝居というのはこれなんだなぁと思ったんです。この座長公演でもお客様参加型の場面も考えています」川中は昨年、愛する母を亡くした。「七変化!美幸一座」は本来、母を元気づけるために考えたものだったという。「お母ちゃんが楽しんでくれるものをと思いながら作ってきたのですが、10月に旅立ってしまって…。母は苦しい時こそ笑っていたんです。“笑顔が大事なんや”でといつも言っていました。そうやって生前、教えてくれたこともたくさん、セリフに入れています。このお芝居でたくさん笑って、ちょっと泣いて、元気になっていただきたいと思います」。ファンからの声援が何よりもうれしいと顔をほころばせる。「ステージに出たとき“美幸ちゃん、待ってたよ!”と言われると、ああ、私の居場所はここやなって、頑張らなあかんなと思うんです。第一部ではお客様に喜んでいただける、おもちゃ箱をひっくり返したようなお芝居を楽しんでいただいて、第二部では歌をじっくり聴いていただいて。“もう、寝てる暇なかったわ!”と言ってもらえる舞台をお届けします!」。「母とのお別れはありましたが、いろんな方の心の痛みが分かるようになりました。だからこそ歌に深みが出てきたと思います。いい歌をお届けできるのはこれからかなと思います」と情熱をさらに傾ける。ますます円熟味が出た舞台に期待が募る。公演は、3月15日(木)から27日(火)まで大阪・新歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年02月28日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第9弾テレビCM「似ているようで違う」編が、17日より全国で放送される。大島演じる徳島から上京して6年目のOL・麻子と、坂口演じる夫・遼介を中心に、家族や大切な人とのつながりや思いを描く「ミノン」テレビCMシリーズ第9弾。恋人同士だった麻子と遼介は1年前に晴れて結婚。夫婦となった2人の日常を描く。今回のCMで描かれるのは、結婚生活にも慣れてきた2人の朝ごはんのシーン。今日のメニューは目玉焼き。2人で「いただきます」と手を合わせた後、麻子は慣れた様子で「はい、遼ちゃんは塩」と夫に塩を手渡し、自分はソースをかける。似ているように見える夫婦も実はちょっと違う。麻子と遼介の夫婦生活を通じて、乾燥に悩む人、カサつきとベタつきの混在にとまどう人、同じ敏感肌でも「似ているようで違う」ことを表現している。大島は「見どころは何気ない朝の日常のワンシーンの中で表現されている、似ている夫婦のちょっと違うところです。一緒に生活をしていて、食べるものも一緒だから色々と似てきたりするかもしれないですが、それでも一人一人違うところがあるよね、ということが凝縮されている」と説明。坂口も「違う一つのものに対して違う二人の感覚だけど、二人の柔らかい関係性がすぐ『はい、遼ちゃんは?』って(調味料を)渡してくれる。ふっと渡してくれる麻子の感じがいいなぁ、素敵だなぁと思いましたね」と語った。CMでは、麻子は目玉焼きには“ソース”、遼介は“塩”という設定だったが、坂口は実際にも遼介と同じ“塩”派とのこと。大島は、“醤油とマヨネーズ”だそうで、意外な回答に「どんな味がするのか」「そこに七味を入れてもよいかも」など話が盛り上がった。
2018年02月15日「奄美、楽しい。帰りたくないよ」。奄美大島で過ごした最後の夜に、息子がつぶやいた言葉です。母親である私も同じ気持ち。透明な海でお魚や貝殻を探したり、マングローブの森で緑にいやさえながらカヌーを漕いだり、何もない離島で星を眺めながら花火を楽しんだり。奄美大島での日々はキラキラと輝いていて、家族にとって大切な思い出となりました。近年、旅好きの間で人気上昇中の奄美大島。なぜ今、奄美大島なのでしょうか?■理由その1 透明な海と日本で2番目に大きいマングローブ原生林がある!子連れで楽しめる国内リゾートといえば、沖縄が有名。私たちも最初は、宮古島や西表島への旅を考えていました。でも、7年前に訪れた奄美大島の美しい海が忘れられず、「息子にも見せてあげたい」という思いが日に日に膨らんできたのです。また、奄美大島のマングローブ原生林は、西表島に次いで日本で2番目の規模。小さな子どもも一緒にカヌーでの探検が楽しめます。ほかにも、亜熱帯の森を散策する「金作原原生林」などがあり、ビーチ以外の楽しみも豊富。沖縄に比べるとまだ観光地化が進んでいないため、のんびりと過ごせそうなことや、ホテル代が手頃なことも決め手となりました。■理由その2 主要都市から直行便があり沖縄より近い!実は、アクセスも良好の奄美大島。東京(成田)と大阪(関空)からはバニラエア、東京(羽田)と大阪(伊丹)・福岡などからはJALの直行便が毎日飛んでいます。さらにうれしいのは、所要時間が短いこと。東京―奄美大島の場合、フライト時間は片道1時間55分〜2時間15分と東京―那覇(片道2時間20分〜3時間前後)より短く、飽きっぽい子どもでも無理なく移動できそう。また、空港から車でわずか10分程度で海辺のリゾートホテルに行けるので、到着・出発日にはゆったりと過ごせるのもポイントでした。 ■理由その3 LCCを利用すれば格安で飛べる!前述したように、東京(成田)と大阪(関空)からはLCCのバニラエアが飛んでいます。運賃は正規料金で片道6380円〜と激安! さらにセールを狙えば、片道2980円程度で奄美大島へ行けるんです。ただし、LCC利用時に注意したいのは、預け荷物や座席指定が有料なこと。荷物の重量・サイズ超過は、多額の追加料金が発生してしまうので、事前にしっかりチェックしておきましょう。家族がバラバラに座るリスクを避けるために、オプションで座席は指定しておくのがおすすめです。また、羽田空港ではなく成田空港の利用となるため、「遠くて不便なのでは」と私たちも心配していました。しかし、それは全くの杞憂に終わりました。東京駅からリムジンバス(THE アクセスまたは東京シャトル)に乗ると、70分前後でスムーズに到着! 料金も片道1000円(東京シャトルの事前予約は900円)と手頃です。LCC専用の第3ターミナルまで直行で運んでくれるのも、リムジンバスならではのメリット。電車の場合は、第1・2ターミナルから20分ほど歩くか、または無料シャトルバスを利用する必要があります。第3ターミナルには、ショッピングモールにあるようなフードコートがあり、『フレッシュネスバーガー』や『長崎ちゃんぽんリンガーハット』など、人気のお店がずらり。わが家は時間がなかったので、ハンバーガーと皿うどんをテイクアウトして搭乗口へ向かいました。そして、いざ奄美大島へ向かうため、バニラエアの機内へ。持ち込んだハンバーガーを食べたりタブレットでアニメを見たりしながら、スムーズに移動しました…と言いたいところですが、実はフライトが1時間半近くも遅延してしまったのです!奄美大島に着いたのは、すでに午後6時前。「何としても暗くなるまでにひと泳ぎしたい!」と気が焦ります。 旅行初日から予想外のハプニングに見舞われた私たち。はたして、私たちは泳ぐことができたのでしょうか? 【5歳息子と「奄美大島4泊5日」家族旅vol.2】へ続きます。取材・文/まちとこ出版社
2017年09月20日元AKB48で2度女王に輝き、その後女優としていくつかのドラマに出演するなど人気の大島優子さん(28)。サンケイスポーツによると、大島さんは語学留学のため、米ニューヨークに渡航していることが19日に明らかとなりました。関係者によりますと、大島さんの留学期間は1年。2017年8月より渡航し、現地では語学勉強に加え、ブロードウェイなどエンターテインメントの本場で更なる表現者として磨きをかけるということです。今回の留学を「1人の女性としての見聞を広げるため」と話している一方で、ネット上では今後の女優業に少なからず支障が出るのではないかという心配の声が上がっているようです。●AKBの元女王、大島優子の留学に反対の声続々『日本に帰ってきても仕事ないでしょ』『気合だけでは女優はできない、でも勢いは大事』『綾部は?綾部は?』『帰ってきて英語ペラペラだったらいいよね』『「ア○○○スカイ」を見つけに行った』『本気で語学やエンタメ学びたいなら1年じゃ足りないよ』『逆に5年行きます!と言ったら本気かも』『海外留学した芸能人で成果出している人いない気が……』など、芸能人の留学に疑問の声が挙がっています。海外留学は本気でやれば、相当に厳しく、大変な生活が待っているはず。全力で走り続けてきた大島さんだからこそ、良い意味で期待を裏切る一年にしていただきたいですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月20日不妊治療は成功しても、難しい。 保田圭さん(36)に対するアンチと応援の声を聞いていると、女の生き方の難しさを痛感します。保田さんは「モーニング娘。」の黄金期を支えたメンバーです。14年9月から妊活に挑んでいたとのことで、最近やっと“授かった子が男の子である”と幸せいっぱいに公表していました。 ここ最近まで不妊治療を続けていたという保田さん。治療中には授かりニュースや励ましのコメントを見ることすらつらいというほど、道のりは険しかったようです。そんな苦難を経てようやく授かった彼女。しかし、その幸せ報告を”お花畑”と批判的に揶揄する人も増えているのです。不妊治療中は応援する声が多かったのに、治療に成功したらなぜこうもリアクションに変化が出てしまうのでしょうか。 ここ数年、保田さん以外にも不妊治療を公表する芸能人が増えました。その中には保田さんと同じく批判の対象となってしまう人もいれば、引き続き応援ムードが高まる人もいます。批判の声が多い人には、森三中の大島美幸さん(37)や女優の矢沢心さん(36)などが挙げられるかもしれません。また不妊を公表しても特別大きな批判が起こらなかった人には、女優の加藤貴子さん(46)や芸人のだいたひかるさん(42)などが思いつきます。 みんな等しく妊活を成功させた女性であるはずなのに、周囲からのリアクションに差が出てしまう。そこには、何が絡んでいるのか。原因を考えていくと批判している人は、彼女たちの発言を“苦労のおすそ分け”だと感じているようです。つまり「求めてもいないのに『私も辛かったから、その辛さわかります』と発信してくる」と思ってしまっているようなのです。 たとえば「妊活中に何をしていたのか」「どんな辛いことがあったのか」「夫との温度差をどう乗り越えたのか」などの悩みは、妊活当事者同士で共有できれば心強いものです。しかし妊活卒業者から発せられる経験談を、好意的に受け止められない女性もいるのです。また批判している人には、男性が多い傾向も見受けられるといいます。彼らは、「妊娠は神秘的なもの」と言いたいのでしょうか。このように“お花畑”という揶揄が起きる背景には、2つの複雑な心理が混じっていると思います。 不妊治療を見事成功させた保田さんですが、今後はママタレ路線への転換が予想されます。「モー娘。」時代の不遇な立場を踏まえると、幸せになってほしいと心底思います。ただ「ケメコ」といじられキャラで活躍していたころと違って、最近の保田さんには笑いが足りない!お料理上手なのは素敵ですが、やはり保田圭のよさは“アイドルらしからぬところ”。正統派ではない部分で光り輝く存在です。そういう意味では今後も幸せ満点の彼女だけでなく、ガンガンいじられる彼女も見たい気もします。 「モー娘。」時代に“おばさん”と呼ばれ、抵抗しながらも笑い飛ばしたころが懐かしい。優しさと共感を振りまく姿もいいですが、お花畑なんて声をものともしない“一段と強くなったママのケメコ”になってほしいものです。
2017年09月12日残暑のきびしい8月22日の朝、都内のプレスクールの前に1台の白いポルシェが停まった。車内から姿を見せたのは、石田純一(63)だ。チャイルドシートに座らせていたのは、昨年3月24日に産まれたばかりの長女・青葉ちゃん(1)だった。石田はあやすように何度も娘の顔を見つめると、優しく抱っこ。そのまま慣れた様子で、中へと入っていった。 これまで長男・理汰郎くん(4)への“教育奮闘”がたびたび伝えられてきた石田夫妻。14年7月には、都内にある有名私立小学校のお受験説明会に夫婦で参加。ほかにも月謝11万円の幼児教室へ通わせていることなども報じられていた。だが前述のとおり、今回目撃したのは長女。どうやら青葉ちゃんも将来に向けての勉強をスタートさせていたようだ。 「妻の東尾理子さん(41)が教育熱心なようで、石田さんはどちらかといえば『子供はのびのび自由に育てたほうがいいんじゃないか』と考えているみたいです。でもプレスクールで取り入れている『モンテッソーリ教育法』には興味を示していました」(芸能関係者) モンテッソーリ教育とは、オバマ前大統領(56)や藤井聡太四段(15)らを育てたとされるイタリア発の教育法。従来の詰め込み式のテスト教育ではなく、子どもたちの自主性を重視。知的好奇心や発想力を持ったリーダーシップのある人物へと育んでくれるという。 「1歳児クラスの場合、月謝は6万円から高い人で20万円ほど。決して安くはありませんが、教育熱心なママたちからも大人気です。夏にはサマースクールも開かれていますが、1日8千円ほどとあっていつも満席状態です」(教育関係者) そんな人気スクールを訪れていた石田が入り口の前に着くと、1人の女性が声をかけてきた。15年6月22日に長男・笑福くん(2)を出産した、森三中の大島美幸(37)だった。大島は青葉ちゃんをのぞきこむと、「可愛い!」「大きくなりましたね!」と畳みかける。62歳の石田だが、炎天下での“井戸端トーク”にも対応。笑顔で話に花を咲かせていた。 送迎を終えホッと一息つくと、石田はそのまま近くにある書店へ。30分ほど物色すると「ニーチェに学ぶ『奴隷をやめて反逆せよ!』‐まず知識・思想から」(成甲書房刊)など4冊ほどをピックアップ。レジで若い女性店員と談笑しながら購入すると、帰路へついた。 自らも勉強熱心な石田。還暦をすぎてのパパ奮闘には“娘にものびのびと好きなことを学んでほしい”という願いが込められているのだろう。
2017年08月31日人気番組「世界の果てまでイッテQ!」で活躍し、近年は女優としても活躍の幅を広げるイモトアヤコが、8月26日(土)より放送される「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」にて、義足の少女・江口舞さん(19)と共に、標高3,180mの槍ヶ岳に挑むことが分かった。これまで「世界の果てまでイッテQ!」番組企画として、キリマンジャロ、マッターホルン、アイガーなど、数々の山を踏破してきたイモトさん。2011年の「24時間テレビ」内でも、盲目の少女・立木早絵さんとキリマンジャロの登頂に挑み、見事成功を収めた。そして今回、イモトさんがサポートしながら共に登頂を目指す舞さんは、高校2年のときに電車と接触し、左脚の膝から下を失った。事故の際の記憶は一切なく、目が覚めたら病院のベッド。そこで初めて左脚がないことを告げられると、「なんで私が…」と落ち込んだという。それでも舞さんは、持ち前の明るい性格で「あんな大事故で生きていること自体が奇跡。落ち込んでいても始まらないと思った」と現実を受け入れたそう。現在は小学校の臨時職員として働きながら、事故後に始めたアーチェリーで2020年の東京パラリンピック出場を目指している彼女。「24時間テレビ」翌日の8月28日に20歳を迎える舞さんが、障がいがあっても当たり前のように色んなことをやりたい、と思うチャレンジ精神で“10代最後の日”に日本で5番目の標高を誇る槍ヶ岳登山に挑戦する。さらに、「世界の果てまでイッテQ!」でお馴染みの女芸人軍団、「森三中」、いとうあさこ、椿鬼奴、川村エミコ、やしろ優、バービー、「おかずクラブ」、そして日テレアナウンサー・水ト麻美が、ろう学校の子どもたちとコンビネーションマリンバに挑戦することも決定。マリンバと言えば、昨年3月に放送された「世界の果てまでイッテQ!」の企画で総勢10名で挑んだ経験があるが、大島美幸、黒沢かずこ、鬼奴さん、水トアナウンサーは初体験。前回も指導にあたった当代随一の打楽器職人・十鳥勉率いるパフォーマンス軍団「T.J.P.P.A.L」にも協力してもらい、「24時間テレビ」本番の日本武道館にて、迫力・そして感動のパフォーマンスを披露する。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~27日(日)20時54分日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月07日女優の大島優子が31日、都内で行われたマクドナルド「ビッグマック祭り」キャンペーン発表会に出席。大好きだという同商品を口いっぱいに頬張り「美味しいー!」と満面の笑みを浮かべた。6月6日から放映される新CM「ずっと好きだった」編に出演する大島は、この話がきたときの心境を聞かれると「すっごく嬉しかったです。撮影でどれくらい食べられるんだろうということを想像しながら撮影に行きました」と回顧。撮影をした感想については「ひと噛みずつのカットを撮るもんですから、全部食べられなくてずっとおあずけ状態だったので欲求が溜まっていましたね(笑)」と明かし、「最後に2~3個いただきました」と声を弾ませた。また、同CMで「大好きー!」と叫ぶシーンがあることにちなみ、いま「大好き」と叫びたくなることがあるか尋ねられると「いっぱいあるんですけど、食べることが大好きです。ビッグマックみたいに口いっぱいに含んで食べるのが大好きなので、このあとのお昼は確実にビッグマックを食べるって決まっています」とニッコリ。スタイル維持を心配されると「あまり気にしたことがないですね。普段、楽屋にいるときに歌ったり踊ったり暴れたりしていて、汗をかいて消費しているので、あまり太ったりすることがないです」と打ち明けた。さらに、同キャンペーンにちなみ、お祭りでの思い出を聞かれると「浴衣が大好きで、お祭りのときは着る機会を作っていて、いま6着持っているんですけど、毎回破れます(笑)」と告白し、「浴衣(を着ている)ということを気にしないで行動しちゃうので、いつもどこかが破れているんです。お淑やかな女性になりたいんですけど、なかなかうまくいかないです…」と下を向いていた。発表会では、6月3日より『ビッグマックMセット』を特別価格550円で販売することや、『グランドビッグマック』『ギガビッグマック』が期間限定で復活するなど、同キャンペーンの4つの施策が発表された。
2017年05月31日お笑い芸人の藤本敏史(FUJIWARA)、大島美幸(森三中)、吉村崇(平成ノブシコブシ)が26日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の完成披露試写会に登場。「ルミネtheよしもと」の舞台のギャラを、事実上暴露した。『ドキュメンタル』は、ダウンタウンの松本人志がプレゼンターを務め、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。この日の完成披露試写会には、藤本、大島、吉村に加え、宮川大輔、小峠英二(バイきんぐ)も出席し、この5人に加え、ジミー大西、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、津田篤宏(ダイアン)、斉藤慎二(ジャングルポケット)も参戦する。売れっ子芸人の彼らだが、この参加費100万円というは大きい金額だといい、大島は「何回ルミネ立たなきゃいけないんだって話ですよ」とボヤき。すると藤本は「50回じゃきかんようなぁ。ちょうど60回や!」と暴露した。すると大島は「うちらで100回くらいですよ」と、FUJIWARAよりも単価が低いことを告白。吉村も同じくらいだと言いながら、「本当いい加減に上げてください! FUJIWARAさんとハイキングウォーキングがギャラ上げないから、うちらも上がんないんですよ!」と苦情を入れていた。地上波放送ではない、配信番組ということで、笑いのためにかなり過激なネタを仕掛けているそうで、女芸人として唯一、かつ初参戦の大島は「女性として何ができるだろうかとずっと考えてました」と熟考したそう。藤本は「ママという武器をフル活用してきて面白かったです」と評価したが、大島は夫の放送作家・鈴木おさむに、実行したネタがバレて、「それ本当か?」と怒られてしまったそうだ。事前にどんなネタを繰り出すかを、鈴木に伝えていなかったそうだが、「ブラジャーの色だけは相談しました。『黒にしなさい』って言われました」と、夫の指示を忠実に守った良妻風に話していた。
2017年04月26日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がこのほど、プレゼンターを務めるAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の取材に都内ホテルで応じ、今後の参戦に、歌手・T.M.Revolutionの名前を挙げて歓迎した。これは、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"で、6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルール。シーズン1に続いての参加となる宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、ジミー大西に加え、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10人で繰り広げられる。日村、児嶋、小峠と、今シーズンからは、よしもと以外の事務所の芸人にも間口を広げたが、松本は「児嶋(の参加)はどっちでも良かったんですけど、本人がどうしてもと言うので、泣く泣く受けました(笑)」と事情を紹介。今後については「ある程度理解してもらえれば、芸人に限らず、女優さんとかミュージシャンの人とかが出てくるのは面白いかもしれないですね」と、さらに幅広いジャンルからの参戦も構想し、「T.M.Revolutionとか。風浴びといたら笑うと思うんで」と具体例を述べた。今回は新たにポイント制を導入したが、それが奏功し、松本は「尻上がりに良くなっていく。最後の最後あたりが一番のピークにうまく持っていけたかな」と手応え。「シーズン3もぜひやってみたいと思ってるんですけど、シーズン2を超えることは相当難しいというところなので、そこが悩ましい」と言うほどだ。そして、自身の参戦にも意欲を見せたが、戦いたくない相手としては「ジミー(大西)は厳しいですね。ちょっと予測不可能なところも来ますし」と回答。ただ、「ジミー本人が『笑わすことは得意ですけど、僕は絶対笑わない』って言うんですけど、めちゃめちゃゲラだった」と、ディフェンスの弱さも指摘していた。(C)2017 YD Creation
2017年04月25日乳がん闘病から復帰した元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が、あす13日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー 2時間スペシャル』でレギュラー復帰を果たす。北斗は、パンツスーツ姿で現れ、緊張の面持ちでスタジオ入り。スタッフと熱い握手を交わし、ナインティナインの矢部浩之、大島美幸、井戸田潤、松嶋尚美と抱き合いながら感動の再会を果たした。収録では、休養中のエピソードを披露。椿鬼奴や森三中の黒沢かずこらがよく訪ねてきたそうで、誕生日パーティーには笑福亭鶴瓶が駆けつけたことも明かし、「変態が入ってきたのかと思って。おかっぱのカツラかぶってリュック背負って」と、その様子を報告した。また、今年ブレイクしたりゅうちぇる、メイプル超合金の安藤なつ、横澤夏子と初対面。りゅうちぇるに「知ってる、沖縄の子だろ?」と尋ねると、りゅうちぇるは「ちぇるちぇるランド」と否定するが、北斗は重ねて「沖縄だろ?」と確認し、「ちぇるちぇるランド!」と否定されるというやり取りを繰り返した。安藤には「近所のババアにそっくり!(笑)」と大喜びで、横澤に「あの体育の先生(のネタ)面白いよな」とほめると、「音楽の先生です。ありがとうございます」と訂正されてしまう。北斗は今回「食卓を見ると夫婦の姿が見える!芸能人の食卓9連発スペシャル」のコーナーに登場し、北斗は一番ハマっているという「もやし坦々鍋」をスタジオでふるまう。さらに、北斗&佐々木健介夫妻、競艇選手との新婚生活を送る秋山莉奈、話題のモロ師岡夫婦など芸能人のプライベート映像が公開され、岡村隆史をはじめとする未婚芸能人が、理想の夫婦像を考える。
2016年12月12日元AKB48で女優の大島優子が5日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で『YUKO OSHIMA×VOCE 2017 CALENDAR』(12月8日発売 卓上版:1,600円税抜き 壁掛け版:2,500円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。元AKB48で現在は女優としても活躍している大島優子の最新カレンダーは、卓上版と壁掛け版の2パターン。タイ・プーケットで撮影した撮り下ろしの写真が掲載されている。シースルーのワンピース姿で登壇した大島は「タイのプーケットに初めて行かせてもらいました。リラックスしてナチュラルな、心から楽しんでいるような気持ちで撮れたので、一緒に南国に旅行している感じで見ていただければと思います」とカレンダーをアピール。初めて訪れたというタイのプーケットではマリンスポーツに興じるなど満喫したようで「バナナボードに乗ったり激しめの乗り物にも乗りました。タイフードが大好きなので、毎日のようにトムヤンクンを頼んでましたね」と笑顔で振り返った。カレンダーのイベントということで、今年1年を振り返ってもらうと「今年は過ぎるのが早かったです。何をやっていたか記憶にないんですけど(笑)」ととぼけるも「忙しくもあったんですが、自分の時間もあったのでバランスはとることができてよかったです」と公私にわたって充実した様子。気になる恋愛事情は「気になる男性はたくさんいるけど"気になる"から上にはいないですね。仕事に集中したいと思っているので、今は恋愛したくない時期です」と回答しながら「気になる人はいたんですけど、携帯を新しくてバックアップするのを忘れてしまい、(連絡先が)全部消えちゃいました(笑)。もう連絡取ることはないです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2016年12月06日女優の大島優子が、きょう22日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『#nakedEve』(毎週火曜23:00~23:30)に出演し、AKB48を卒業する年齢を25歳と設定していたことを明かす。この番組は、自分がまだ好きとは言い切れない一般女性にカメラマンが密着し、写真集作りを通して、MCの矢作兼、高島彩、柳原可奈子、中村アンが、彼女の変化を見守っていくというもの。今夜22日の放送では、プロのシンガーソングライターになることを夢見るカラオケバーの店長・さらさん(25歳)を追っていく。大島はスタジオゲストとして登場し、この25歳という年齢についてトークを展開。「20~25歳はまだハチャメチャできるけど、25~30歳は基盤を固めないといけないと思った」といい、AKB48から卒業するのを25歳と考え、それを実行したと話す。一方で、さらさんが、26歳の誕生日を前に"夢の限界"を感じていることを受け、大島は「音楽活動に整理を付けなくてもいいんじゃないかな。25歳までは自分で区切りを付けようとしていたけど、それを超えると『ま、いっか!』と思えるようになります」とアドバイスを送る。また、さらさんが、音楽を反対された母親と絶縁状態を続けてきたということから、母親についても話題に。大島は「人生を謳歌していて、友達のよう。一生ライバルかもしれません(笑)」と笑いながらも、VTRを見終えると「自分のことのように見てしまいました」と涙ぐむ。
2016年11月22日フジテレビの大島由香里アナウンサーが、第1子を妊娠したことが19日、明らかになった。大島アナは「大きな感動と感謝の日々を過ごしています」と喜びのコメントを発表した。大島アナは、今年2月に元フィギュアスケート選手の小塚崇彦氏と結婚。出産は来年4月を予定し、来年3月から産休に入る。現在キャスターを務めている『新報道2001』(毎週日曜7:30~8:25)の出演は12月25日までの予定で、後任は山中章子アナウンサーが務める。大島アナは「こうして新しい命が紡がれ繋がり、脈をたどっていくことに大きな感動と感謝の日々を過ごしています」と喜びのコメント。「これからゆっくりと準備をし、穏やかにその日を迎えられればと思います」と心境を述べている。また、夫の小塚氏については「初めての経験に興味津々なようで、お腹をつつき合いながら早くも親子の会話を楽しんでいるようです」と、その様子を報告した。
2016年11月19日元AKB48で女優の大島優子が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。最近のAKB48は自身が在籍していた頃と比較して「かわいい」と話し、今入ったら「完全に埋もれている」と発言した。大島は「私が入っていた時と、今テレビで見るAKB48は違う感じがする」と切り出し、今のAKB48は「かわいい」とコメント。「私たちがいた時はかわいくなかった。みんなブスだった。それを集めたから」と振り返った。そして、「デビュー当時の写真を見ても本当にみんなブスで…」と笑い、「笑えるブスなんですけど」と補足。「水準が上がっている。今の時代に私がAKB48に入ったら完全に埋もれている」と言い、TOKIOの松岡昌宏に「あの時でよかったって思う?」と聞かれると、「ちょっと思いました」と打ち明けた。また、AKB48選抜総選挙で2度の1位に輝いた時の気持ちを聞かれると、「ファン投票で1位にさせていただいたので、感謝しかないですね。感激ですね」と感謝の思いを語った。
2016年11月16日「森三中」の大島美幸と「メイプル超合金」の安藤なつが姉妹役で主演するドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」が10月14日(金)今夜からテレビ東京にて放送を開始する。本作はマキヒロチによる同名コミックが原作、住みたい街の上位に必ず名前が上がる“吉祥寺”を舞台に、吉祥寺の街で不動産屋を営む大島さんと安藤さん演じる重田姉妹(ツインズ)が、なぜか来た客に吉祥寺以外の街ばかり提案するというドラマだ。“住みたい街ナンバーワン”に何度も輝いた人気の街、吉祥寺に古くから居を構える1軒の不動産屋、重田不動産。「住みたい街=吉祥寺」という幻想を抱く人々が、今日もこの不動産屋を訪れる。だが家賃は高い、狭い、駅から遠いなど、条件に見合う物件は吉祥寺になかなかない…。はたして吉祥寺だけがそんないい街なのだろうか?東京に数多ある街、ランキングには決して載ることのない、住みたい街がきっとどこかにあるはず。重田不動産を営む双子の重田姉妹(ツインズ)は、なぜか吉祥寺以外の街ばかり提案。いぶかしむ客たちだが、重田ツインズに案内されながら、いつしか吉祥寺から離れたその街に魅かれ、自分だけの帰ってきたい街をみつけ、引越しを決めるのだった…。キャストは大島さんと安藤さんをはじめ“重田ツインズ”が足しげく通う吉祥寺のカフェの女性店員・温井しずかに、NHKの朝の連続テレビ小説「マッさん」で注目されたちすん。重田ツインズが尊敬するカフェのマスター・御厨(みくりや)三郎に『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の馬頭役などで知られる名優、田口トモロヲ。重田ツインズが営む「重田不動産」唯一の従業員・勲男に『桐島、部活やめるってよ』や『脳漿炸裂ガール』「僕のヤバイ妻」などに出演、ルックスだけでなく高い演技力も話題の浅香航大と、今注目を浴びる実力派俳優陣が集結した。また小説「火花」が第153回芥川賞を受賞、芸人だけでなく作家としても活躍の場を広げているピースの又吉直樹が本人役で出演することも決定。かつて吉祥寺に住み街の魅力をよく知る又吉さんが本作で語る言葉にも期待だ。さらに今夜放送の第1話には女優の山田真歩が重田不動産を訪れる女性客の役でゲスト出演。今後も豪華ゲストが続々出演するとのこと。エンディングテーマには今年結成20周年を迎えたEGO-WRAPPIN’の結成後初めての音源となる「That’s What I Need」が決定。彼らの原点ともいえるサウンドがドラマを盛り上げる。「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」は10月14日(金)今夜、深夜0時52分~テレビ東京、テレビ大阪ほかで放送開始。(笠緒)
2016年10月14日テレビ東京系新ドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(10月14日スタート 毎週24:52~)のレギュラーキャスト、初回ゲストが1日、明らかになった。同作は、『いつかティファニーで朝食を』などのヒット作で知られる漫画家・マキヒロチの同名コミック。様々なランキングで住みたい街No.1となっている街・吉祥寺で「重田不動産」を営む巨漢の双子姉妹”重田ツインズ”(森三中・大島美幸、メイプル超合金・安藤なつ)が、来店する客たちを翻弄しながら東京の街を紹介し、悩んだ心をほぐしていく。ドラマ内では実在の家を内見し、店や触れ合う人々もすべて実際にその街を訪れてロケを行う。主人公の”重田ツインズ”が通う吉祥寺のカフェの女性店員・温井しずかをちすん、カフェのマスター・御厨三郎を田口トモロヲ、重田ツインズの従業員・勲男を浅香航大が演じる。さらに、お笑いコンビ・ピースとして活躍しながら、小説『火花』で第153回芥川賞を受賞した又吉直樹が、本人役で登場する。テレビ東京 五箇公貴プロデューサーは「今や芥川賞作家である又吉直樹さんが、自身の原点である吉祥寺でこの番組を通じて部屋を探し始めます」と内容を明かす。また「番組の舞台となる重田不動産を陰で支える男、勲男役の浅香航大さんと又吉さんが、理想の家に関する往復書簡を交わすさまがドラマでは描かれます」と語り、「2人の間で流れる不思議な空気感は、絶妙な隠し味としてドラマ全体を引き立てます」とポイントを示した。初回のゲストとして、女優・山田真歩が出演。さらにエンディングテーマは、今年結成20周年を迎えたEGO-WRAPPIN’が担当し、結成後初めての音源「That’s What I Need」が使われる。
2016年10月01日女優の大島優子が出演する第一三共ヘルスケアの低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズの第6弾テレビCM「彼と買い物」篇が、29日より全国で放映される。映画監督タナダユキが描く「ミノン」洗浄シリーズのテレビCM。6作目となる今回は、大島演じる主人公の恋人役として俳優の坂口健太郎が登場し、恋人同士の何気ない日常のワンシーンを描いた物語を通じて、商品の魅力を伝える内容となっている。大島が演じるのは、前回に引き続き、徳島から上京して5年目を迎える一人暮らしのOL・中島麻子。麻子と坂口演じる恋人の遼介は、付き合って2年半。第4弾の「彼とケンカ」篇では、些細なケンカをしてしまった2人だが、今回CMでは楽しげなデートシーンから始まる。そして、ドラッグストアで麻子がミノンを手に取り、「遼ちゃんも買っとく?」と尋ねると、遼介はふいに「1個でいいんだよね? 一緒に暮らすと」と口にする。プロポーズとも取れる遼介の言葉に、麻子は「え…?」と動揺。帰宅後のお風呂上がりに「あれって本気かなぁ?」とつぶやきながら遼介の言葉を思い出す麻子の姿が描かれる。ミノンの前回のCM撮影以来、約1年ぶりに顔を合わせた大島と坂口は、恋人同士という設定も違和感なく、自然なやりとりが撮影できたという。大島は、プロポーズとも取れる遼介のセリフについて「あれ、いいですよね。ドキッとします」と振り返り、坂口が「思わずポロッと出ちゃった言葉ですよね」というと、「そこがずるい。乙女心をくすぐるというか」と話した。また、実際に男性から同じようなセリフを言われたら「もちろんドキッとすると思いますけど、『じゃあ、楽しみに待ってるね』って言おうと思います」と大島。さらに、プロポーズはされたいか、自分からしたいか聞かれると、「されたいですね」と答え、「間柄にもよりますが、遼ちゃんのように自然な流れの中で、さらっと、ふわっと言ってもらえたらいいなと思います」と理想を明かした。なお、12月放映開始予定の続編では、2人の進展について描かれる。
2016年09月29日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!