山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らドラマ版からのお馴染みメンバーが再集結した『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』のBlu-ray&DVDが3月20日(水)リリース。この度、本作の豪華版に収録される特典映像の全容が明らかになった。「コード・ブルー」シリーズ10年の集大成、シリーズ最大の感動で贈る本作は、成田空港と東京湾・海ほたるを舞台にした、未曽有の連続大事故が発生、過去作を上回る大事故を描写。また、主演の山下さんが演じる藍沢耕作をはじめとするシリーズお馴染みメンバーが続投したほか、椎名桔平、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信も登場した。今回のリリースでは豪華版と通常版があり、豪華版にはファン必見の映像をたっぷり収録。クランクインからクランクアップを追った、1時間半を超える「メイキングドキュメンタリー」をはじめ、「VFX メイキング」や「イベント映像集」。さらに、劇中で流れる藤川と冴島の結婚式用メッセージのロングバージョン、全8名分のメッセージが収録されている「ビデオメッセージ ロングバージョン」。そして山下さん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利さんのメインキャスト5名が再集結した「ビジュアルコメンタリー」も収録。映画本編をフルで観ながらふり返り、キャスト陣の作品愛を感じる内容となっている。なお、リリースを記念して2月20日(水)より山下さん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利さん、有岡さん、成田さん、新木さん、馬場さんの着用衣裳の展示が、タワーレコードやHMVなど全国22店舗で順次開催されることも決定した。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』Blu-ray&DVDは3月20日(水)リリース(同時レンタル開始)。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2019年02月20日警察や法廷を舞台に、スカッと爽快な事件解決ドラマが台頭する中――今クールひと際SNSを賑わせたのが、実力派脚本家勢が紡ぐラブストーリーの数々。鼻の奥がツンと痛くなるようなリアルな恋愛を描いた作品が、世の女性たちのハートを射止めました。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト3」を発表。ランキング形式でご紹介していきますよ~。第1位:リアルな“もどかしさ”が癖になる「獣になれない私たち」理性が邪魔をして本能の赴くままに行動できない=獣になれないという、誰しも一度は思い描いたことのある“もどかしさ”を描いた本作。登場人物に感情移入して思わず前のめりになってしまう、非常に中毒性の高いドラマでしたね。超理性人間の主人公・深海晶(新垣結衣)は、周りの期待に応えようと常に全力投球。その甲斐虚しく、要求のハードルはどんどん上がっていき――自らが積み重ねた重圧に苦しむ羽目になってしまいます。彼女が直面するエピソードのひとつひとつがあまりにリアルで、「胸が痛い」「居たたまれない」という声が殺到。脚本家・野木亜紀子さんの紡ぐ繊細な物語が、多くの人々の心を動かしたことがわかります。また、恋に落ちるのは一目惚れのような「一瞬」ばかりではなく、むしろ大抵の場合が「時間をかけて」――多くの時を共有するうちに惹かれ合い、すれ違いや葛藤を経て結ばれるのだというリアルも描いてくれました。晶と恒星(松田龍平)の付かず離れず絶妙な関係が、新しい恋愛ドラマの形を魅せてくれた気がします。今後の野木作品に、より一層の期待が高まっていると言えるでしょう。第2位:“力強く”生き抜く、2人の愛の軌跡「大恋愛~僕を忘れる君と」若年性アルツハイマーに冒された女性医師・尚(戸田恵梨香)と、彼女を明るくけなげに支える小説家・真司(ムロツヨシ)の10年にわたる愛の軌跡。ラブストーリーの名手・大石静さんの完全オリジナル作品とあって、笑いあり涙あり…見る度、あらゆる感情が引き起こされる物語になっていましたね。運命の出会いが、突然の病により引き裂かれる切なさ――しかしながら、どんな時も日常の些細な喜びをしっかりと噛みしめていく2人の“力強い”背中にパワーをもらえる上質な一作。恋人同士の自然なやり取り、その絶妙な距離感に「アドリブ!?」「演技に見えない」と話題沸騰でした。さらに本作では、若年性アルツハイマーという病の進行・検査の過程が事細かに描かれており、深く考えさせられる場面も。誰が悪いわけでもない、どこへもぶつけようのない焦り。時間が刻一刻と過ぎていく中、失われていくものを数えるのではなく、その状況下で生まれた新しい幸せに目を向けることの大切さを教わりました。同病気を扱う映画、ドラマは数多くありますが、一線を画すものが出来上がった――そう記しても過言ではありません。第3位:眩しいだけじゃない!“純愛”に潜む危険な罠「中学聖日記」そして最後がこちら、有村架純さん演じる新米教師と男子中学生(岡田健史)の禁断の恋を描いたヒューマンラブストーリー。人気コミックを原作に、“純愛”に定評のある金子ありささんが脚本を手掛けています。正直なところ、最初「相手は中学生でしょう。さすがに年の差が…」と、やや目を細めて視聴していたのですが、回を追う度、不器用ながら全力でぶつかってくるピュアな姿勢の中学生・黒岩の熱意に見事やられてしまいました(笑)。「こんな純粋な瞳で見つめられたら敵わない」と悶絶した方、実は結構多いのでは?SNS上では毎週、黄色い悲鳴が飛び交っていましたよ~。加えて本作には、そんな胸キュン要素だけでなく、リアルな恋愛の本質が散りばめられているのも魅力。出会いと別れ――男女の無情な駆け引きが丁寧に描かれています。中でも物語の随所で、胸に響く様々な格言を残しているのが、吉田羊さん演じるキャリアウーマン・原口律。誰にも流されない確固たる独自の人生論と価値観で、「好きと幸せは両立しない」「格好つけてると、何かが少しずつズレていくよ」など、世の女性たちのハートを射抜く言葉を残しています。是非一度ご賞味あれ。以上、秋クール「勝手にベスト3」でした。年明けに始まる冬クールもお楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2018年12月20日新垣結衣、松田龍平、田中圭、黒木華、菊地凛子が共演した「獣になれない私たち」が12月12日の第10話でフィナーレを迎えた。余韻溢れるラストシーンに視聴者から感動の声が集まっている。仕事と恋愛の両方で心も身体もすり減らせてきた深海晶に新垣さん、兄のために不正に手を貸してしまった毒舌エリート会計士・根元恒星に松田さん、晶の元恋人・花井京谷に田中さん、京谷の自宅に4年引きこもり続けた元カノ・長門朱里に黒木さん、恒星の元恋人で今はネットゲーム企業の社長夫人となった橘呉羽に菊地さんといったキャストを迎え、「逃げ恥」の野木亜紀子が脚本を手がけ新垣さんと4度目のタッグを組んだ本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで勤務先の社長・九十九(山内圭哉)に決死の抗議をするも猛反撃で意気消沈した晶と、粉飾決算への加担をやめたいと頼むが抜け出せなかった恒星。2人は5tapで話し合おうとするが、そこに朱里を探していた京谷が来たり、晶を心配した松任谷(伊藤沙莉)と上野(犬飼貴丈)がやって来るなど、なかなか話は進まず、そこに呉羽からも電話が。なんと呉羽は不倫騒動について謝罪会見をするのだと言う。おとなしい服で謝罪会見の臨んだ呉羽だが途中からいつもの姿に。それを見てほっとしたような笑顔になる晶たち。そして晶も出社し九十九にきっぱりと自分の想いを告げると退職届を提出。恒星も不正の告発を決意する…というストーリー。ラストは5tapの2周年パーティーで“丸くなった”九十九らツクモの社員たちが仲良くするさま、海外で幸せに過ごす呉羽とカイジ、合コンに精を出す京谷、教会で手をつなぐ晶と恒星、それぞれのハッピーエンドが描かれた。「何度見返しても飽きない最終回」「ほっこりしててとても良かった」「よかった。いいドラマ見れて」「キャストが完璧だったー。余韻に浸ってる」など全員が幸せそうに見える終わり方に多くの視聴者から好反応が寄せられている。ラスト、晶と恒星が教会で鐘が鳴るのを待つなか、鐘が動くも音は聞こえず、でも2人は手をつなぐ…というシーンには「鐘は鳴らなかったように思う。何か特別な出来事は起きないけど、二人は自然に結ばれた。そんなラスト」というツイートもあれば、反対に「きちんと鐘が鳴ってよかった」という投稿も。見る者それぞれに委ねられたラストシーンに「最高やった~。余韻!!」「余韻が半端ない」などの声が数多く集まっている。(笠緒)
2018年12月13日新垣結衣&松田龍平のW主演、脚本・野木亜紀子で贈る、本音と本能にフタして生きる大人たちのラブ(かもしれない)ストーリー「獣になれない私たち」。本日12月12日(水)の最終回放送を前に、新垣さん、松田さんが高級ホテルの一室で揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。新垣さんが「常に笑顔」で「仕事は完璧」、誰からも好かれる愛され女・深海晶を、松田さんが「世渡り上手」で「人当たりがよい」が、誰のことも信用しない敏腕会計士・根元恒星を演じ、それぞれがそんな自分から脱却して“獣になる”(?)様を描く本作。そんな2人が揃ってクランクアップを迎えたのは、都内某所にある高級ホテルの一室!最終話の重要なシーンの撮影が終わったところで、演出の水田伸生から花束を手渡された。■新垣結衣、社長が怖くて「もうセリフも覚えたくない」ときも松田さんは撮影現場をふり返り、「本当に色々と楽しかったです。(ビアバー)5tapもそうですし、(自分が演じた)恒星の事務所だったり、色々思い出深い場所がたくさんあります。撮影中は、皆さんの作品にかける熱意と笑顔に癒されました」とコメント。続いて、新垣さんは役に入り込んだゆえの苦労を激白。「晶という役が想像以上に最初のころはしんどくて、もうセリフも覚えたくないなとか、(九十九社長に)怒られたくないなとか、怒鳴られたくないなとか思っていた」と明かしたが、「最終話を撮りはじめたころから、あと2、3話やってもいいんじゃないかなと(笑)。もうちょっと晶を通して色々な人と関わりたいなって思っている自分がいて、すごく幸せなことだなと思いました」と語った。■気になる最終話あらすじは…九十九(山内圭哉)の社員を大切にしない仕事のやり方に抗議をしたところ、逆に「お前がいなくても会社はどうにでもなる。辞めればいい」と言われてしまいショックをうけた晶(新垣結衣)。一方、家族を救うために始めた粉飾決算への加担を「もうやめさせてくれ」と頭を下げて頼むも、抜け出せなかった恒星(松田龍平)。傷ついた心のまま一夜を共にした2人は、あの夜のお互いの気持ちが分からずモヤモヤしていた。5tapでちゃんと向き合って話そうとした晶と恒星だったが、会社を休んだ晶を心配した松任谷(伊藤沙莉)と上野(犬飼貴丈)がやって来たり、京谷(田中圭)が訪ねて来たりと大混乱!落ち着いてようやく本音で話そうとした2人に、今度は呉羽(菊地凛子)から着信が。収束しない過去の男性関係でのバッシング記事やネットでの悪評によって、これ以上、夫のカイジに迷惑をかけないため呉羽はある大きな決断をする。その一部始終を見届けた晶と恒星だったが、“獣になれず”に生きてきた2人が最後に自分自身で選ぶ人生は…!?なお、最終話でも放送後30分限定のスペシャルプレゼントクイズを実施。12月12日(水)正午ごろ、番組公式HPにUPされる「けもなれクイズ」の動画をチェック、放送をリアルタイムで視聴し、放送終了後30分間だけ番組公式HPに開設される特設ページでクイズに答えると、正解者全員に新垣さんと松田さんが最終回・最後のシーンのロケ地で撮影したレアなスペシャルオフショット画像がプレゼントされるという。「獣になれない私たち」最終話は12月12日(水)22時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月12日●吉田凜音との共演で「やばい!やばい!」2012年、小学校6年生の時に受けた「第16回ニコラモデルオーディション」でグランプリに選ばれ、『ニコラ』専属モデルとして4年半の間に11回表紙を飾った久間田琳加(17)。昨年、同誌を卒業して『Seventeen』に加入し、現在はツイッター13万人、インスタ15万人超のフォロワーをかかえるなど、十代を代表するトップモデルになるまで急成長を遂げた。また、近年は『ミックス。』(17)、『青夏 きみに恋した30日』(18)に出演するなど、女優業にも進出している久間田に大役が舞い込む。『ヌヌ子の聖★戦~HARAJUKU STORY~』で、公私共に親交の深い歌手・吉田凜音とのダブル主演に抜てきされたのだ。劇中の2人が演じるのは、“双子コーデ”で人気を博した読者モデルコンビ。しかし、次第に格差が生じることによってすれ違いはじめ……。熾烈な争いの中で、ほんの一握りが生き残ることができる芸能界。同作は、その光と闇をリアルに映し出す。久間田演じる里奈は街中で誰もが振り返るほどの美貌を持ち、まるで久間田自身を投影した役柄のようにも思えるが、実は違う。『ニコラ』でモデルデビューを果たしてから流し続けた悔し涙が、今の彼女の礎となっていた。○新垣結衣&瑛太W主演『ミックス。』が転機に――映画の制作発表時、「昨年映画に出演させていただき、演技のお仕事って楽しい!と思っていたところにこのお話を頂いて最初はビックリしましたが、とても嬉しかったです」というコメントが印象的でした。『ミックス。』は……中学2年生ぶりぐらいの映像作品で、その頃と比べて気持ちも大人になって。ちょうどそのタイミングに『青夏 きみに恋した30日』のお話をいただいて、そうやって作品を重ねるごとに少しずつ演じる楽しさを感じられるようになりました。――『ミックス。』の時は不安もあったでしょうね。めちゃくちゃ不安でした。キャストの方々が豪華すぎて緊張していたんですが、みなさんすごく話しかけてくださって。コミュニケーションをどんどんとって、役に近づけていました。その当時では状況もわからないまま撮影が進行して、ついていくのが精一杯だったんですけど、今回はセットの状況や撮影の流れも理解することができました。――その上、今回は初主演という大役でした。いきなりの主演ではなく、そうやって経験させてもらっていたことがよかったのかなと思いますし、作品が続いたことも気持ちが途切れずよかったと思います。「女優モード」のまま入ることができたというか(笑)。そこはすごく恵まれていました。――そのほか、「共感できる部分がたくさんありました」というコメントも残されていましたね。具体的にどのあたりですか?台本読んですぐはそう思えなかったのですが、インする前にリハーサルがあって、そこで監督と一緒に役を作っていく流れがあって、だんだんそういうふうに思えてきました。オーディション後に「葵みたいにできない」と言うシーンがあるんですけど、私も思うように動けないタイプなので……。――今もですか?そうですね。(吉田)凜音と比べると(笑)。彼女は思ったことをストレートに言えるし、思うがまま行動するタイプ。すごくうらやましいです。私は、どちらかというと慎重タイプ。行き詰まるシーンがあって、凜音に「どうしたらいい?」と聞いてみたら、「思ったようにやっちゃいなよ」と言われて(笑)。アドバイスではないのかもしれないですけど、気持ちは楽になりました。――もともと仲が良いそうですね。きっかけは?中2のときの初出演映画で凜音と共演したことがきっかけです! 共演した方とここまで仲良くなることはあまりないです。――話しかけたのはどちらから?凜音です(笑)。それより前に同じ誌面で私たちが取り上げられたことがあって、そのことを凜音が教えてくれたんです。はじまりがそんな感じだったので、「フットワーク軽い系女子かな」とも思っていたんですが、根がすごく真面目。自分でも「はっちゃけ系に見られるけど実は静か」と言ってて、そういう部分も互いにしっかりハマってるから居心地が良いんだと思います。一緒にいるとすごく落ち着きます。――そんな2人がW主演というのはすごい偶然ですね。ビックリしました。私は相手が誰なのか聞かされていなくて。正式なお知らせがあってから2人で会って、ひたすら「やばい!やばい!」って(笑)。――4年越しの再共演。その間には友人として親睦を深めていたと思いますが、演技に影響することは?そこは自然と入ることができたような気がします。「恥ずかしい」と思えるような仲じゃなくなっていたのかもしれません。そこは意外と気にならなかったので凜音で良かったと思います。●ポージングができなくて泣いて帰った――映像からも仲の良さがすごく伝わりましたよ! MVクランクアップの喜び方、半同棲生活でじゃれ合うシーンとか。あれは演出? それとも自然と生まれたものですか?アーティスト、モデルという立場から互いに「お芝居をしなきゃ」みたいな意識があってガチガチになってやっていたんですが、監督に「素の凜音と琳加でいてほしい。オフの時に2人がしゃべっているのを見てるから、そういう感じもカメラの前で出してほしい」と言われて気持ちが楽になりました。――モデルとしてデビューしてからの浮き沈みが描かれていましたが、どんな人でも多かれ少なかれリンクするところがありそうですね。そうですね。私もすごく昔を思い出しました。オーディションもたくさん受けて、たくさん落ちました。監督もカメラが回る前に「いちばんつらかったことを思い出して……」みたいにボソッと言ってくるんですよ。思い出したくないことを思い出すのって精神的に結構キツくて(笑)。でも、ケンカのシーンでは「良い表情が撮れた」と言ってくださったので、よかったなと思います。○「悔しい!」「やってやる!」を繰り返す――そう言われるとどのようなことがあったのか聞きたくなります(笑)。はい(笑)。『ニコラ』をはじめてすぐの頃はなかなか誌面に出られない時期がありました。普通の小学生がいきなり芸能界に入ったわけですから、ポージングも全く分からない状態で。ポージングができなくて泣いて帰ったりしたこともありました。そういうことを思い出すと、やっぱりつらいなと(笑)。入りたての小6の頃なんか、本当につらかったです。家の鏡の前ではできていることが、なぜ本番になるとできなくなるんだろう……って。――どのあたりで乗り越えられたんですか?たぶん中2ぐらいだと思います。プロの世界というものを理解しないまま入ってしまったので、その状態でひたすら時が過ぎていくみたいな……。一応、専属モデルではありましたが、つらい時期でした。――泣くぐらい精神的な負担があるのに、なぜそこまで耐えられたのでしょうね。ただの負けず嫌いなんだと思います。落ち込んでから、「悔しい!」「やってやる!」を繰り返す中で、ようやく中2ぐらいで慣れて。「誰かに憧れて」とかではなくて、「自分との闘い」でした。周りがすごい人ばかりなので、「私もやってやる!」。本当に昔から負けず嫌いなんです(笑)。でも、今思えばよくがんばれたなと思います。今の自分があの時のように追い込まれたら……同じようにできるか自信ないです。いろいろな物事を知らない小中学生だったから乗り越えられたのかもしれません。――『ニコラ』を卒業する時に思いをつづったブログがすごく長文かつ名文でした。苦しい時代のことから、お世話になった人が書かれていて。今の久間田さんを形作る上で、『ニコラ』での日々はかけがえのない時間だったのでは。『ニコラ』は、4年半ですね。つらかったことも多かったし、それを乗り越えて楽しさを感じることができた大切な場所。初期の頃にそういう経験ができたのは、すごく自分にとっては幸せなことでした。後半になると自分の立ち位置もわかっていて、自分が引っ張っていかなければいけない立場になって。編集部にモニターチェックに行ったりしていました。――「負けず嫌い」から生まれる行動力がすごいですね!「キラキラした場所を与えてくれたのがニコラでした」と書いてありました。あー! 私でも何年も読んでいなかった部分を(笑)。「琳加のようになりたい女の子がたくさんいて、別冊を作ることになったよ」と聞いた時、すごくうれしかったです。「私服企画が人気だよ」と教えてくださったときもすごくやる気になりましたし、編集部に貼り出されていた「人気のコーディネート」に自分が入っていたときも、すごくうれしくて。○ファンの支えを原動力に――前回の取材では『ヒルナンデス!』の放送直後でした。Twitterの反響がすさまじかったのですが、当時からファンの存在は久間田さんにとって大きな支えになっていたんですね。もう、私にとっては大きすぎる存在です。熱いファンがすごく多くて、本当にありがたいです。デビュー当初から応援してくださっている方もいます。――そういう方にもぜひ見てほしい作品ですね。そうですね! 成長した私の姿をぜひ見ていただけたらと思います。――横田真悠さん演じるスーパーモデルに「何を考えて仕事をしてるんですか?」と問いかけるシーンがありました。久間田さんが同じ質問をされたら、何と答えますか?やっぱり、ファンのみんなが喜ぶ反応を見たい。自分自身というよりは、「みんなが応援してくれたおかげで自分がこういう仕事をできるようになったよ」と。ファンのみなさんのことを考えながら仕事をしている気がして、それがモチベーションになっています。そして、いろんな世代の方に知ってもらいたい。『Seventeen』を読んでくださっている方には知ってもらえていると思うんですけど、20代、30代、40代と年齢が変わっていくごとに、認知されるような人になりたい。そのためには、モデルだけじゃなく、女優もバラエティの仕事もがんばらないと!――それを達成した先には……?「久間田琳加みたいになりたい」と多くの人に憧れられる存在になれればいいなと思います。
2018年12月07日新垣結衣と「逃げ恥」の脚本家・野木亜紀子が4度目のタッグを組んで、現代に生きる人々のリアルな想いを綴る「獣になれない私たち」の第9話が12月5日にオンエアされ、ついに結ばれた晶と恒星に視聴者から様々な声が寄せられている。仕事も恋人との関係も上手く行かず、かといって自分を主張することもなく身も心もすり減らしていたECサイト制作会社勤務の深海晶を新垣さんが演じ、晶が行きつけのクラフトビールバーで出会う毒舌エリート会計士の根元恒星を松田龍平が演じてW主演。2人を取り巻く主要なキャストとして晶が前職時代に出会い結婚を考えていた元恋人・花井京谷には田中圭、恒星の元恋人でネットゲーム会社社長と結婚した橘呉羽に菊地凛子、京谷の自宅に引きこもり続け晶との破局の一員にもなった長門朱里を黒木華がそれぞれ演じ、晶のポンコツ部下・上野発に犬飼貴丈、同僚の松任谷に伊藤沙莉といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晶が業務改善を進めた結果、ツクモクリエイトジャパンの社内の雰囲気はどんどんよくなり、晶は“営業部の特別チーフクリエイター部長”に昇進。ツクモクリエイトジャパンの面接を受け入社が決まった朱里が社長秘書となり、いままで晶がやっていた細々とした業務を引き継ぐことに。新人の朱里がいきなり社長秘書になったことで晶も朱里もとまどう。一方、恒星と呉羽が5tap前でハグした際の写真が週刊誌に掲載、橘カイジの妻として話題の呉羽の過去の恋愛関係がどんどんほじくり返され、みんなのオアシスだった5tap前にも記者が張り込むように。さらに千春(田中美佐子)が京谷のマンションに突如遊びに来て、朱里と鉢合わせてしまう。朱里はマンションを抜け出し晶の部屋に逃げ込むが、そこにも千春が訪ねてくる…というのが今回のストーリー。その後朱里はデータ漏えいを起こしてしまい、会社からも晶からも逃げ出してしまう。ここ最近おとなしくなっていた社長のパワハラ復活に「働くのが本当に怖くなる」「精神的にキツすぎる」「見てるこっちの心が折れそうだ」などの声が殺到。さらに「九十九社長見てると元職場思い出す」「見れば見るほど辛さが蘇る」など自らを重ねる声も。そんな社長に晶はついに怒りをぶつけ、さらに恒星と夜を共にするというラストで9話は幕を閉じたのだが、ついに“獣になった”晶に「獣になれたらいいのになぁ」「まるで松田龍平がガッキーに抱かれたみたい」「二人ともめっちゃ綺麗な肌」などのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2018年12月05日2018年の劇場ナンバーワンヒット(11/30現在興収92.3億円突破)となった『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が、早くもファン待望のBlu-rayとDVDとなって2019年3月20日(水)に発売になることが決定した。誕生後10年となる2018年に公開した劇場版では、成田空港と東京湾・海ほたるを舞台にした、未曽有の連続大事故が発生。これまでTVシリーズでは「高速道路多重衝突事故」(1st Season)、「列車脱線事故」(スペシャルドラマ)、「旅客機不時着事故」(2nd Season)、「地下鉄トンネル崩落事故」(3rd Season)という大規模災害を描いたが、今回の劇場版では過去作を上回る大事故を描写。劇場版ならではのスケールで物語を追う。主演の藍沢耕作役の山下智久をはじめ、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介という「コード・ブルー」とともに10年間走り続けた5名が続投するほか、2nd Season以降彼らを見守る椎名桔平、3rd Season登場の有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信も勢ぞろい。誰一人欠けることがない、あの「コード・ブルー」メンバーが登場している。豪華版にはメイキングやイベント映像集、またビジュアルコメンタリーなど豪華特典映像を収録する予定。また、4K Ultra HD Blu-ray豪華版も同時発売となり、美しく迫力のある映像を楽しめる。シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれる大規模災害と、そこに巻き込まれた患者たちが織りなす感涙必至の人間ドラマ、そして10年間多くの困難に立ち向かい互いを支え合ってきた藍沢ら5人が歩くそれぞれの旅立ちの道を見届けて!(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年11月30日新垣結衣と松田龍平がW主演を務め、田中圭、菊地凛子、黒木華らが共演する「獣になれない私たち」の第8話が11月28日オンエア。菊池さん演じる呉羽の夫・橘カイジの正体に衝撃が巻き起こるとともに、ラストでみせた松田さんの“涙”に多くの感動が巻き起こっている。「逃げ恥」の脚本家・野木亜紀子と新垣結衣が4度目のタッグを組んで、現代に生きる人々のリアルに徹底的にこだわった本作。ECサイト制作会社勤務、全方位に神経をすり減らして生きる深海晶を新垣さんが、世渡り上手な毒舌会計士・根元恒星を松田さんがそれぞれ演じるほか、晶の恋人だったが前回別れを告げられた京谷に田中さん、恒星の元恋人だが今はネットゲーム企業の社長を結婚した橘呉羽に菊地さん、京谷の元カノ・朱里に黒木さんといったキャストが共演。そのほか犬飼貴丈、伊藤沙莉ら注目キャストも出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。社員たちの不満が噴出するなかで弱気になったツクモ・クリエイト・ジャパン社長の九十九(山内圭哉)は、晶からのスタッフ増員提案を受け入れるが、採用面談に現れたのはまさかの朱里(黒木さん)。気まずそうに知り合いだと話す晶だったが九十九は逆に採用を決めてしまう。一方恒星の兄・陽太(安井順平)が見つかるが、兄は窃盗で警察に捕まっていた。処分が決まるまで自分の事務所に連れてくるが、目を離した隙に陽太が事務所から逃走してしまう…というのが8話のストーリー。今回、これまで謎に包まれていた橘カイジがついに画面に登場、カイジ役は「ずん」の飯尾和樹だったが、このキャスティングに「まさかのずん飯尾さんとは」「自分の中の橘カイジのイメージ崩れた(笑)」など衝撃を受けた視聴者からの声が多数タイムラインに流れる。また松田さん演じる恒星の実家が解体され、その報告を受けた恒星が静かに涙するシーンには「松田龍平が泣くシーン良すぎた」「バスのシーンの松田龍平すごすぎて見入った」「松田龍平の泣く演技すごくいい」「まるで1つの映画を観たかのような余韻」「歴史に残る松田龍平のワンシーン」などの声が殺到中。さらに「バスの中の横顔のシーン、優作さんにそっくりでゾワっとした」と父・優作さんを思い出したという声も寄せられている。(笠緒)
2018年11月28日女優・新垣結衣が出演するGMOクリック証券の新TVCM「Life is an Instinct.」篇が、本日11月27日より放送スタート。公式YouTubeでも公開されている。2015年1月より新垣さんを起用したTVCMを放送してきた同社。今回の「Life is an Instinct.」篇は、そんな新垣さんが出演するTVCM「Life is」シリーズの第8弾。シリーズでは、新垣さんが“人生とは何か?”“自分とは誰か?”という問いへの答えを見つけるため、古今東西、時代も時空も飛び越え旅へ出た。そして今回は“本能のまま、生きる”をテーマにCMを制作。新CMでは、無人の渋谷スクランブル交差点という非日常的な渋谷を舞台に、現在放送中のドラマ「獣になれない私たち」に主演する新垣さんが、まるで都会に潜む“獣”のように、感情をスパークさせ、本能のままに走り、泣き、叫ぶ姿が映し出される。また、新垣さんがフードをかぶると同時に、静寂に包まれた渋谷から一変、群衆が行き交う「日常の渋谷」が現れ、その中を前に進んでいく――。これまで見たことのない力強い新垣さんの姿を通して、本当の自分でいまを生きることの大切さを問いかけている内容になっている。なお、CMスペシャルサイトではCMギャラリー、メイキング写真が公開中だ。GMOクリック証券新TVCM「Life is an Instinct.」篇は11月27日(火)~関東エリアより順次放送開始。(cinemacafe.net)
2018年11月27日俳優・綾野剛が、第157回芥川賞を受賞した沼田真佑の「影裏」の映画化で主演を務めることが決定。共演には、現在放送中の「獣になれない私たち」への出演でも話題の松田龍平を迎え、本作で初共演を果たす。■ストーリー今野は、会社の転勤で移り住んだ岩手県で同僚の日浅と出会う。慣れない地でただひとり、日浅に心を許していく今野。2人で酒を酌み交わし、2人で釣りをする、まるで遅れてやってきたかのような成熟した青春の日々に、今野は言いようのない心地よさを感じていた。しかし、日浅は突然、今野に一言も告げずに会社を辞めてしまう。しばらくして再会をするものの、一度生まれた距離は埋まらず、ふたりは会わないまま時が過ぎていく――。そんな中、実は日浅が行方不明になっていることを耳にする今野。日浅を探そうとその足跡を辿るうちに、彼の周囲の人々の話から、今野は日浅の数々の影の顔、裏の顔を知ってしまう。共に時を過ごしたあの男の本当はどこにあるのか…。■芥川賞受賞作を『るろ剣』大友啓史が映画化!原作は、2017年文學界新人賞を受賞、同年第157回芥川賞を受賞した沼田氏の小説。高い技巧と繊細で美しい文章の交差で文壇を驚愕させ、人間の心の裏側や現代社会における繊細なテーマを描いた純文学の傑作だ。監督は、「ハゲタカ」、「白洲次郎」、大河ドラマ「龍馬伝」など多くの人間ドラマを手掛け、また『るろうに剣心』シリーズ、『ミュージアム』、『3月のライオン』、『億男』といった多様な作品を次々に送り出し続けている大友啓史が務める。■綾野剛×松田龍平、初共演の化学反応に期待本作の主演を務めるのは、『るろうに剣心』、『新宿スワン』シリーズ、『ピース オブ ケイク』、『亜人』、「コウノドリ」シリーズなど様々なジャンルの作品に出演し、第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第15回ニューヨーク・アジア映画祭ライジングスター賞を受賞するなど実力を兼ね備える綾野剛。また共演には、『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞ほか、同年映画祭の最優秀主演男優賞を総なめにした松田龍平。新垣結衣とW主演する現在放送中の「獣になれない私たち」では、毒舌エリート会計士の根元恒星を演じ話題となっている。本作が初共演となる綾野さんと松田さんは、今野と日浅という会社の同僚役を演じる。■「愛おしく苦しく刹那な人」――コメント到着!綾野剛これほど愛おしく苦しく刹那な人を生きたことがありません。私の中で静かに生きていた感情を、今野秋一は呼び覚ましてくれました。そして日浅は、今野の中で生きる微かな影裏を見つけてくれた。そして照らしてくれた。私はあなたを忘れません。影裏で生きる全ての人々に出会えた事、大友監督の眼差し、各部署の愛、松田龍平さんが日浅であったからこそ、私は私で居られた。心から感謝します。松田龍平大友組のもと、『影裏』で日浅を演じました。表があればもちろん裏もあって。大抵の人は裏は見せないもので。人によっては裏表なんてものは大して差がないのかもしれませんが。まだワンシーンだけ撮影が残っていて、終わってないのですが、どんな映画になるのか、とても楽しみです。大友啓史監督原作を読んだ時、静かな文章と行間に宿る巨大なエモーションを感じ、すぐに映像化したいと思いました。震災以前、震災以降。変わらないものと変わりゆくもの。東京オリンピックの熱狂と喧騒に追いやられる前に、寡黙な東北人の身体の奥底に潜む感情に、真正面から触れておきたい。熱烈に「撮りたかった」二人の俳優、綾野剛、松田龍平両氏との地元・盛岡での濃密な撮影は、まるで東北の短い夏のお祭りのように、強烈に脳裏に沁みついています。良い作品に仕上げたいと思います。『影裏』は2020年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年11月27日新垣結衣と松田龍平がW主演して田中圭、黒木華、菊地凛子ら豪華キャストも共演する「獣になれない私たち」。その第7話が11月21日に放送され、新垣さん演じる晶の“変化”に様々な反応が寄せられている。会社ではパワハラ上司とできない部下の間にはさまれ苦悩、彼氏には縁が切れない元カノの存在…仕事も恋も悩みだらけの深海晶を新垣さんが演じ、毒舌だが世渡り上手、でもその裏では不正に加担している会計士・根元恒星を松田さんが演じW主演。晶の恋人の京谷に田中さん、京谷の自宅に“引きこもる”京谷の元カノ・朱里に黒木さん、恒星の元恋人・橘呉羽に菊地さん。晶の“ポンコツ”な部下・上野発に犬飼貴丈、仕事をしない同僚の松任谷には伊藤沙莉といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。恒星が大量の現金を所持しているのを目撃しとまどう晶に、恒星は「この金で粉飾決算に加担するように脅迫されていて、やむを得ない事情で抜け出せない」と話すもその後これは映画の話だとごまかす。一方、寝たきり状態だった京谷の父の容態が悪化、京谷の母・千春(田中美佐子)は実家で看病を続けたいが、息子たちは病院に入れようとしていた。京谷とケンカしたままでそんな状況をしらない晶は、千春と連絡がつかないことを心配しながら夜遅くに帰宅するとアパートのドアの前に眠り込んでいる朱里と出くわす。晶は朱里と本音で話すなかで自分の生き方について考え、その後晶は京谷に別れを告げる。朱里は晶の会社の求人に応募、晶は恒星の持つ300万円の真相に気付くのだった…というのが7話のストーリー。今回、千春の自宅を訪ねた晶が夫を自宅で看取りたいという千春の願いを聞き入れず、父を病院に連れて行こうとする京谷らに対し、千春の気持ちを考えたことがあるのかと言うシーンがあるのだが、京谷らに「家で看取るという現実的な話をまったく理解してない男たち」など反感を抱く視聴者が多数。一方で「今のままの京谷は好きになれないけど、変わってもらいたいな」と言う声もあり、「京谷ルートもかろうじて消えてはなさそうな?」「京谷さんと別れてほしくなかったと思ってる私がいる…複雑」など、晶と京谷の“復縁”を願う視聴者も。脚本の野木亜紀子氏も「すっかり清々しくなった晶」とツイートするように、1話の頃とは打って変わって自分の気持ちに正直に生き出した晶。「先が全然読めないわ」「来週も楽しみ」など晶の今後の人生の選択が気になる人が続出している様子だ。(笠緒)
2018年11月22日女優・新垣結衣が出演するクリネックスの新CM「クリネックス肌うるる それでもひいたら」篇が、11月17日(土)よりオンエアスタート。“ゆい先生”と園児たちとのキュートなやりとりにほっこりする新CMが完成した。今回の新CMは、5月の「クリネックス 新垣先生と園児たち ~鬼ごっこ~」篇、8月の「クリネックス 新垣先生と園児たち ~お昼ごはん~」篇に続く、新垣さんが幼稚園の先生に扮するCM第3弾。幼稚園での“お歌の時間”が描かれた今回は、ゆい先生が弾くオルガンに合わせて、かわいい振り付けで園児たちがお歌を歌う。そんな演奏中、ゆい先生が思わずくしゃみ…。園児のひとりが、ゆい先生に<クリネックスティシュー 肌うるる>を渡す…という、ほのぼのとした瞬間が描かれている。今回の撮影は、都内の幼稚園の教室で行われ、園児たちは一所懸命振り付けつきの歌を練習。練習中、少し疲れてきたときには、新垣さんが「もう1回がんばろう!」とやさしく声を掛ける一幕や、OKになったときには「みんな、頑張ったね~」とほめる場面も。撮影中はまるで本当の幼稚園の先生のような新垣さん。現場も常に笑顔で、ほっこり優しい空気が流れる現場になっていたようだ。新TVCM「クリネックス肌うるる それでもひいたら」篇は11月17日(土)より全国にてオンエア開始。(cinemacafe.net)
2018年11月16日「逃げ恥」の脚本家・野木亜紀子と新垣結衣が4度目のタッグを組んで、松田龍平、田中圭らが共演する「獣になれない私たち」の6話が11月14日に放送された。菊地凛子演じる呉羽の“衝撃事実”に視聴者は様々な反応をみせている。仕事ではパワハラを受け、恋人の自宅には引きこもった元カノ、いつも周囲には笑顔で“いい人”を演じているが、裏では身も心もすり減らしている主人公・深海晶を新垣さんが演じ、晶が行きつけのクラフトビールバーで出会った毒舌で表向きはエリート会計士だが裏では企業の不正にも関わっている根元恒星を松田さんが演じる本作。晶と結婚を考えているが自宅に元カノが居座わっている花井京谷に田中さん、恒星とはお互い“都合のいい関係”でいたが突如ネットゲーム企業の社長と結婚した橘呉羽に菊地さん、京谷の自宅に引きこもり続ける元カノの長門朱里に黒木華といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで京谷は朱里と“決別”、晶の家に向かうが京谷を受け入れたくない晶は、わざと恒星にキスしているところを見せつける。だがそのキスは呉羽にも見られていた。その後、晶と恒星、呉羽と三郎(一ノ瀬ワタル)はそのまま5tapで飲むことに。呉羽は2人のキスを見ても上機嫌のまま「今から夫の橘カイジの仕事関係のパーティーに行こう!」と誘うが、恒星は晶と約束があると断る。だが恒星はカイジのことが気になっていて、その素性を探ると呉羽とカイジは“偽装結婚”だという噂を耳にする。一方、朱里は部屋に残された京谷の荷物の中から、住所を知り晶の家に向かうが、そこでふらっと5tapに立ち寄る。ちょうど恒星とタクラマカン斎藤(松尾貴史)がカイジのことを話していて朱里も一緒に話の輪に入る。するとそこに晶が現れる…というのが6話のストーリー。今回、呉羽が子宮摘出をしていたという驚きの事実が発覚。「なんでも手に入ると思っていたが、未来永劫手に入らないものができた」と辛そうに語るその姿に「女性としてどう生きるのか、今の自分には他人事じゃないと思った回」「カラッと話す呉羽が悲しい」「元気に明るく振舞ってる人の方が抱えてる闇は大きかったりする」などの声が続々と寄せられたほか「呉羽のことがさらに好きになった6話だった」などの感想も。ラストでは朱里が晶の自宅の荷物を奪う姿や、予告では恒星の「脅されている」とセリフも流れるなど、後半に向け物語も大きく動き出していきそうだ。(笠緒)
2018年11月14日寒さが身に沁み、淋しさが募るこの季節。ドラマ界では、放っておけない魅力が癖になる――純情系“直進男子”が大きな注目を集めています。そこで今日は、ドラマニアな筆者がセレクト!話題の“直進男子”について考察していきましょう。■“純真無垢”な瞳がキラキラと眩しい岡田健史さん演じる黒岩晶/「中学聖日記」今クール一番の“直進男子”と言えば、やはりこの人――「中学聖日記」の黒岩くんでしょう。有村架純さん演じる主人公・聖が担任する中学の生徒で、彼女に生まれて初めての恋心を抱くという役どころ。若さゆえ、恐れることなく「好き」という気持ちをストレートにアピールする彼の姿に、聖だけでなく、心揺さぶられた視聴者も多いはず!彼の“純真無垢”でキラキラな瞳から目が離せなくなったという声があちらこちらで呟かれています。物語の第一章では、「どうして僕じゃダメなの?」という問いに「アナタが15歳だからよ」とぴしゃりフラれてしまった黒岩。言いようのない切ないやり取りに涙した方もいることでしょう。3年後の展開を描く第二章で、2人の関係は一体どう変化していくのか?大人になった彼の姿、成長した言動から益々目が離せなくなりそです。■“鈍感力”が段々と癖になる…!?犬飼貴丈さん演じる上野発/「獣になれない私たち」上手に弱音を吐くことができず、頼まれ事を引き受け過ぎてしまう主人公・晶(新垣結衣)の働く姿、悩み悶絶する背中が共感を呼ぶと話題のドラマ「獣になれない私たち」。犬飼貴丈さん演じる会社の後輩・上野は、超無気力な営業マン。会社では基本グッタリと机につっぷしていて溜息ばかり、接待では分かりやすく熟睡してしまう――その“鈍感力”がとにかくすごいんです!仕事で大きな失敗をしてしまった彼を晶が励ますと、「じゃあ、モチベーションを上げるため、アナタを好きになってみてもいいですか?」飄々と切り返す突拍子の無さが、「想像をはるかに超えている」「見るたび癖になる」とSNSを中心に大きな話題を呼びました。オドオドと怯える普段の態度とは裏腹に、恋愛となればまっすぐ一直線。ただひたすらに前を見て求愛する猪突猛進さに、感服です。物語を通して、上野はどう成長するのか?それを見届けるのも、ひとつの楽しみ方と言えるでしょう。■積極性は“ドロ沼”と表裏一体藤井流星さん演じる日野春輝/「黄昏流星群人生折り返し、恋をした」人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリーを描いた「黄昏流星群」。主人公の娘・美咲(石川恋)の婚約者として登場する春輝(藤井流星)には、何やら人に言えない秘密があるようで…。美咲の実家に結婚の挨拶に行って以来、何かと接触の機会があった美咲の母・真璃子(中山美穂)に段々と心惹かれていきます。まさにドラマの醍醐味――禁断の恋!本作ではこのような三角、四角…いや五角の“ドロ沼”関係が次から次へと増殖。弁護士という職を目指す春輝は、最初とても理性的に気持ちを抑えていたのですが――美咲に別の恋人がいると分かって以降、真璃子への気持ちが加速。ダメだと分かっていても「止められない」と言わんばかりに、積極的に行動を仕掛けていきます。頭の回転が早いからこそ、するすると相手の気持ちに入り込んでいく春輝。迷いを振り払った“直進男子”ほど、恐ろしいものはないと言えるのかも…?ハラハラドキドキの展開に期待が高まります。以上、いかがでしたか?今期放送のドラマも、いよいよ後半戦に突入です。怒涛のクライマックスを、とくとお楽しみくださいませ。(text:Yuki Watanabe)
2018年11月14日2018年の最後を締めくくる秋ドラマも中盤に。今期は、働く女性にスポットを当てた“共感型”ドラマが大きな話題を集めています。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者直伝!忙しない日々を送る皆さんへ――心の栄養剤となるおすすめの3作品を、ピックアップしてご紹介していきましょう。■理性的人間の落とし穴――“SOS”が大の苦手 「獣になれない私たち」社会派作品、取り分け女性の本音に定評のある脚本家・野木亜紀子さんが描くオリジナルラブストーリー「獣になれない私たち」は、仕事帰りのクラフトビールバーで偶然出会った男女――赤の他人だからこそ本音でぶつかり合う2人の姿を、時に笑えるコメディータッチな会話で切なくもリアルに映し出していきます。新垣結衣さん演じる主人公・晶は、常に笑顔で仕事も完璧。誰からも愛されるまさにパーフェクトなキャラクター。しかし、実はその裏で人知れず身を削るような努力をしており、周りが皆当たり前の様に「君なら出来る」と頼みを押し付けてくることに我慢の限界を迎えていました。唯一の味方だと思っていた彼氏さえも、晶の優しさに甘え始め、爆発寸前!懸命に器用を装っているけれど、本当はすごく不器用で上手く“SOS”が出せないそのもどかしさに、世の女性たちからは「わかる!」「彼女のような人が、社会のバランスを保っている」と、共感の声が続々呟かれています。劇中では、晶同様、心に分厚い鎧を着込んだエリート会計士の恒星(松田龍平)との触れ合いが、プラスの化学反応となって進展。「獣になり切れない」理性的な彼らが、行き着く先とは…?成長する姿を見届けながら、共に成長――癒しの時間をお過ごしくださいませ。■懸命に生きているからこそ、“こじらせ”に拍車が 「僕らは奇跡でできている」高橋一生さん演じる、生き物の不思議に目がない風変りな大学講師・一輝と、彼を取り巻く個性的なキャラクターが織り成すハートフルコメディ「僕らは奇跡でできている」。周りの評価は一切気にしない、超マイペース体質の主人公をイソップ物語の亀と称すなら、まさに対照的――1位という評価に向かって猪突猛進に駆け抜ける兎のようなキャラクター、ヒロインの水本育実(榮倉奈々)の生き方にいま、大きな注目が集まっています。容姿端麗、若くして歯科クリニックの院長を務める育実は、一見誰からも羨まれる完璧な人生を送っている風に見えるのですが…正論をかざし過ぎて疎まれてしまうこともしばしば。時に冷ややかな視線を集めてしまう“こじらせ”な一面が、非常にリアルだと話題に。努力のモチベーションとなるゴールへ設定が「他者(社会)からの評価」であるため、思うように賛同を得られないとついヤキモキ。「私は間違っていない」「こんなに頑張っているのに、どうして!?」と、生真面目な性格ゆえ、自らが課した重圧に耐えきれなくなる彼女の悶絶に共感を覚える方も多いのではないでしょうか。そんな時は一度立ち止まり、「周りの評価ではなく、自分が好きな自分でいられるか」主人公・一輝の核心をつく名台詞を思い出してみてはいかがでしょうか。■“あるある”感満載! 疲れた心に染み渡る、美食タイム 「忘却のサチコ」最後がこちら。人気コミック「忘却のサチコ」が連ドラに!ビジュアルを見る限り、一瞬「流行りのグルメドラマか?」と思われがちですが、この作品はもっと奥が深い。美味しいお店の情報を得られるだけでなく、主人公と共に極上の癒しを体験できるからおすすめです。高畑充希さん演じるサチコは、真面目な性格と完璧な仕事ぶりから「鉄の女」と一目置かれる、文芸誌編集者。旅先で出会った運命の相手(早乙女太一)と結婚を約束し、完璧な人生を手に入れるはずだったのですが…式当日、婚約者が突如失踪してしまいます。自分をさらけ出すことが苦手なサチコは、必死で平静を装う毎日。自分でも知らず知らずのうち、心に大きな打撃を受けていた彼女を救ったのが――温かくて美味しい食事。誰しも一度は同じような経験、あるのではないでしょうか。冷たく凍てついてしまった心に染み渡る温もり。そのあまりの美味しさに、悶々としていた悩みを忘却する“あるある”感は、見ているだけでスッキリ!回を追う毎、美食を求めて奔走するサチコの背中に癒されること間違いなしですよ。以上、いかがでしたか?完璧に見える女性ほど、胸の奥に秘めた悩みがあると言えるでしょう。これからは、いままで見えていた景色がほんの少し違って見えて来るかもしれませんね。(text:Yuki Watanabe)
2018年11月12日新垣結衣と松田龍平のW主演で贈る「獣になれない私たち」の第5話が11月7日オンエア。主人公たちに共感する視聴者の声がSNS上にあふれると共に、田中美佐子演じる京谷の母親・千春の若かりし頃を演じた森七菜の透明感にも注目が集まっている。「逃げ恥」の野木亜紀子が脚本を手がけている本作、仕事では社長のパワハラとゆとり新人のはざまで追い込まれ、私生活では彼氏が元カノを自宅に住まわせていたことが発覚、心も身体もすり減っている深海晶に新垣さん。晶が行きつけのクラフトビールバーの常連の毒舌エリート会計士・根元恒星に松田さん。晶が結婚を考えている恋人の花井京谷に田中圭。京谷の元カノで彼の自宅に4年も引きこもり続け、ネットゲームに夢中になり続ける長門朱里に黒木華。恒星の元恋人・橘呉羽に菊地凛子といったキャスト。京谷と呉羽が一夜を共にしたことを知った晶は恒星と夜を共にしようとするも恒星が眠ってしまい関係を持つことはなかった。しかし恒星が晶と寝たと勘違いした京谷は恒星を殴ってしまう。その頃晶も京谷の自宅で朱里と対峙していた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晶は朱里に「ここを出ていくつもりはありますか?」と訪ねると、朱里から感情的に反論されてしまう。それから晶は冷静になり仕事をてきぱきこなすように。社長はそんな晶を見てご機嫌で、社員も会社が平和になったと喜ぶが、いままで晶に仕事を押し付けてきた松任谷(伊藤沙莉)はそれが気になっている様子。一方京谷は朱里に「自分が家を出ていく」と言い放ち、荷物をまとめて部屋を出ていく。京谷から「会いたい」とメッセージをもらった晶は「今会うと京谷を許しちゃう」と迷うのだが、そんな時たまたま恒星と出くわす。そこに荷物を持った京谷がやってくるのを見つけた晶は恒星にキス。それを見てしまった京谷はその場を立ち去る。しかし2人のキスを呉羽も見ていて…というのが5話のストーリー。朱里の言葉を聞いて以降、「幸せなら手をたたこう」を小さな声で口ずさみながら冷たい笑顔で仕事をこなす晶に「ガッキー(の役)が壊れてて怖い…」「ガッキーは私の生き写しかってくらい自分に重なるキャラ」「獣になれない私たち、観てて苦しいんだけど」など共感の声がSNSに続々アップされているほか、「もう登場人物全員まるごと抱きしめてあげたい」「何かわからないけど心打たれるものがあった。ちょっと気持ち分かっちゃう」など、晶だけでなく登場人物たち全員に対し感情移入したツイートも。また、田中さん演じる千春の青春時代を演じた森七菜に「売り子やってた可愛い子は誰」「溢れる透明感、、めちゃくちゃ可愛かった」といった反応も多数。森さんも自身のインスタで出演できたことに喜びのコメント。今回の出演をきっかけに多くの視聴者からの注目を浴びている森さんの今後の活躍にも期待だ。(笠緒)
2018年11月08日日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』(毎週水曜22:00~)の主題歌で、シンガーソングライター・あいみょんの「今夜このまま」が、音楽ストリーミングサービス・Spotifyの国内チャートで10月28日から1位をキープしている。『獣になれない私たち』は新垣結衣と松田龍平がダブル主演を務め、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『アンナチュラル』(TBS系)などで知られる野木亜紀子氏によるオリジナル脚本。仕事と恋に悩む深海晶(新垣)と、世渡り上手な毒舌男・根元恒星(松田)が、仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会ってしまったことから物語が展開する。同曲はあいみょんがドラマのために書き下ろしたもので、「曲が完成した時は本当に達成感がありました。今までの自分にない新たな楽曲を作れたのも、台本を読ませて頂いた中で得られた、もどかしい男女の関係性や感情の変化、台詞から滲み出るように浮かぶ表情。そういったものがうまく私の五感を刺激してくれたからだとも思います」とコメント。10月24日に配信を開始し、1.8万308ダウンロードで初登場3位(オリコン11月5日付「週間デジタルシングル単曲ランキング」)。シングルは、11月14日にリリースされる。Spotifyでの1位は11月5日集計時点で9日連続で、2位と3位にはMr.Children「HANABI」、DA PUMP「U.S.A.」が続く。あいみょんの月間リスナーは36万人に達し、11月5日発表のチャートでは、「今夜このまま」のほか、100位圏内に「マリーゴールド」「君はロックを聴かない」「愛を伝えたいだとか」「貴方解剖純愛歌~死ね~」がランクインしている。
2018年11月07日新垣結衣と松田龍平がW主演、田中圭、菊地凛子、黒木華らの共演で贈る「獣になれない私たち」の第4話が10月31日放送された。社長のパワハラや同僚たちに振り回され、恋人との関係も進まず、笑顔の裏で身も心もすり減らすECサイト制作会社勤務の深海晶を新垣さんが演じ、晶が行きつけのクラフトビールバーの常連で毒舌エリート会計士の根元恒星を松田さんが演じてW主演。また、晶が前職時代に出会い結婚を考えている恋人の花井京谷を田中さんが、京谷の自宅に4年も引きこもり続ける元カノ・長門朱里を黒木さんが、自由奔放な恒星の元恋人・橘呉羽を菊地さんがそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。酔っ払った京谷に呉羽がキスするという衝撃のラストで終わった前回。その後2人は一夜を共にしてしまうが、その際京谷はスマホを忘れてしまう。京谷と連絡が取れない晶は5tapに立ち寄り京谷がスマホをなくし、昨日タクシーで一緒に帰った呉羽がもっていることを知る。翌日晶がスマホを受け取りにいくと、呉羽は自分が京谷と寝たことを晶に話してしまい、それを聞いた晶はパニックのまま恒星の事務所に駆け込んでくる。その後帰宅した晶は京谷から浮気を謝罪され、そのまま部屋を飛び出し恒星の元へ。そして晶と恒星も夜を共にしようとするのだが…というのが今回のストーリー。いざ、というところで恒星が眠ってしまい2人は関係を持つことはなかったのだが、5tapに現れた京谷に恒星は自分が晶と寝たと思わせる発言をし、京谷は恒星を殴り飛ばしてしまう。一方晶も京谷の自宅を訪ね朱里と対峙する…というラストとなった。今回はついに晶と恒星のラブシーン(未遂)が。2人のリアルで自然なやり取りに「ラブシーンええな。見入ってもうたわ」「生々しすぎてわりと見てられないwww」「ガッキーもエロ可愛いし。最高オブ最高」のなど声が数多くネットに多数投稿され続けているほか。1話では仕事で追い込まれる晶に共感の声が集まったが、今回は恋でも追い込まれる様子に「ガッキー可哀想」「ガッキーが可哀想過ぎて見るのツラァ…」などの反応が多数寄せられている。晶と朱里、京谷と恒星の対決はどうなるのか?「けもなれ」の今後の展開に注目だ。(笠緒)
2018年11月01日17年7月から18年6月に放送されたドラマのなかで“世界に見せたい日本のドラマ”を選出し表彰する「東京ドラマアウォード2018」。その授賞式が10月25日に開催された。作品賞・連続ドラマ部門グランプリに選ばれたのは、今年4月に放送され一斉を風靡した田中圭(34)主演による「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。また作品賞・優秀賞を石原さとみ(31)が主演を務めた「アンナチュラル」(TBS系)が受賞した。そんなドラマアウォードの裏話を脚本家・野木亜紀子氏がTwitterで明かしている。「アンナチュラル」や現在放送中の「獣になれない私たち(通称・けもなれ)」(日本テレビ系)といった大ヒットドラマを手がける野木氏。同日Twitterで、こうつぶやいた。「圭氏と『京谷、クズって言われてますねえ』『言われてるねえ』と談笑しました。さとみちゃんから『でも今までもクズだよね?』と突っ込みが入り『え?プライベート?役の話だよね?』などと混乱しつつ、『じゃ、けもなれに戻ります!』と帰っていかれました。私も帰って仕事仕事」京谷とは「けもなれ」で田中の演じている役柄だ。京谷は同ドラマで主演を務める新垣結衣(30)演じる晶の恋人役だが、そのクズぶりは毎回話題。24日に放送された第3話でも菊地凛子(37)演じる呉羽に突如キスされうろたえるシーンを演じ《どこにでもいそうなライトクズ男だな》といった声のいっぽうで《このクズっぷりが田中圭の真骨頂だと思う》とも上がっていた。役とはいえ「クズ」と呼ばれると不名誉にも聞こえるが――。近年クズ役に定評のある田中だけにTwitterでは《やっぱりクズ役をやらせたら日本一》《もう「クズ」を検索にかけたら「クズ 田中圭」とか関連ワードで出てきそう けもなれ、今後も楽しみ 》といった声が上がっている。さらにプライベートでもクズな側面があるかのような野木氏のエピソードに、《役でも、プライベート?でも、愛されるクズをさせたら天下一品の田中圭、さすがです》などの声も。ファンは今回の裏話を“田中圭らしいエピソード“として受け止めているようだ。
2018年10月25日新垣結衣と松田龍平のW主演で贈る「獣になれない私たち」の第3話が10月24日にオンエア。今回は黒木華演じる“引きこもり”元カノ・朱里のある行動に激怒する視聴者続出。さらに追い込まれた新垣さん演じる主人公に共感する声も多数寄せられている。「逃げ恥」の脚本家・野木亜紀子と新垣結衣が4度目のタッグを組んで、現代に生きる人々のリアルに徹底的にこだわったラブストーリーが展開する本作。ECサイト制作会社勤務の全方位に神経をすり減らす深海晶を新垣さんが演じ、行きつけのバーで晶を誘ったことから関係を深めていく会計士・根元恒星には松田さん。元カノに苦しめられている晶の恋人・花井京谷に田中圭、恒星の“元恋人”橘呉羽に菊地凛子、京谷の元カノ・長門朱里に黒木華といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ワンマン社長へに決死の業務改善要求をした結果、「特別チーフクリエイター」に昇進させられお茶を濁された晶。結局依然と変わらない仕事の状況が続くことに。そんな晶の部屋に京谷がスーツケースをもってやってきた。別れた後も部屋に住み続け“引きこもり化”した元カノ・朱里に「仕事を探して早く引っ越せ」と要求したところ朱里が暴れたため、晶の部屋に“避難”しに来たのだ。一方、恒星の元には300万の札束を持った男が現れ、粉飾決算に加担するように迫る。さらに久しぶりに訪ねてきた叔父は、母から行方不明の兄を探すよう頼まれたと話す。恒星は叔父に「探す必要はない」と冷たく言い放つ。実は恒星は人気者だった兄が嫌いで、その兄を1度だけ助ける機会があったのだが、プライドを傷つけられた兄は行方をくらましたのだった…というストーリー。今回は黒木さん演じる朱里に非難の声が殺到する事態に。なんと京谷が不在の間に京谷の母から届いた品々をネットオ-クションで売りさばいて、あげく勝手にウサギまで飼いはじめる…という身勝手な行動をとる朱里に「元カノがありえなさ過ぎてリアルに「はぁ!?」って声が出た」「社会や元カレへの当て付けにウサギ買うなんて…。フィクションでも無理」など、ドラマの出来事なのに本気で怒り狂う視聴者が続出。また社長への直訴もむなしく仕事を押しつけられ続け、そこに京谷の問題も重なり、再び“限界”に達しつつある晶に「見てるとなんか胃が痛くなってくる」「見てるだけで苦しかった」「凄く疲れる。こんなに疲れるドラマはじめて」「晶さんに感情移入しすぎちゃう」などの声も殺到している。(笠緒)
2018年10月25日アイドルグループ・ベイビーレイズJAPANの元・メンバーでタレントの傳谷(でんや)英里香が23日、都内で行われたオンラインゲームサービス・G123.jpの発表会に出席した。CTWが提供するスマートフォン向けのオンラインゲームプラットフォーム「G123.jp」は、10月23日を「G123の日」と定め、それを記念したキャンペーンを実施。元ベイビーレイズJAPANの傳谷英里香が天龍源一郎とともにアンバサダーに就任し、キャンペーン動画などに出演している。秋らしい衣装姿で登場した傳谷は、アンバサダー就任に「お父さんやお兄ちゃんがゲームをしますし、私も小さい頃からよくやっていたので、ゲームには馴染みがあります。こうしてお仕事をいただいて本当にうれしく思っています」と笑顔。すでにWEB上などで公開されているキャンペーン動画については「色んな役柄を演じさせていただいております。ぜひ皆さんに見ていただけたらと思います」とアピールし、「大きな画面で見るのは恥ずかしいですが、お寿司屋さんやコスプレ、キレキャラにぶりっ子もありますよ。一番最初のナチュラルな感じがやりやすかったです」と振り返った。傳谷は、9月24日に行ったベイビーレイズJAPANの解散ライブ以来、初めて公の場に登場。「自分の言葉で発信できる場があって感謝しています」と話し、「好奇心が人より多いので何でもやりたいんですが、お芝居を積極的にやっていけたらと思っています。事務所の先輩である新垣結衣さんはもちろんですが、特定の方というよりは、色んなジャンルのお芝居ができる女優さんになりたいと思います」と今後の抱負を語った。さらに「グループの時はバランスがあって、自分を全面に出せませんでした。みんなそれぞれの道に行った今、自分らしくマイペースで行けたらと思っています」とソロとして自覚も十分。また、ソロになってスタッフから恋愛も解禁と言われたそうで、恋愛についての質問が飛ぶと「ちゃんとスタッフさんが安心できる誠実で真面目な方とお付き合いできればと思います」と回答。理想のタイプについては「真っ直ぐな人ですかね。嘘とか嫌いなので、純粋で真っ直ぐな方がいいなと思います」と条件をあげていた。
2018年10月24日女優・新垣結衣が出演する「メルティーキッス」の新TVCMが、本日10月23日より放映スタート。今年は、定番ソングを新垣さんがピアノで弾き語りしており、ネットでは「癒し」「可愛い」とメロメロになるファンが続出している。新CMでは、新垣さんが雪原の中に置かれたアンティークピアノで、メルティーキッスの歌「冬のkiss」を弾きながら歌い出すと、譜面から音符になったメルティーキッスが飛び出してくる。そして、「降る雪が全部メルティーキッスならいいのにね」と歌うと、空からメルティーキッスが。一粒食べた新垣さんは、おもわず「しあわせだなぁ~♪」とうっとりとろけてしまう…という内容だ。本CMを見た人は、「メルティーキッスの新垣結衣さんのCM、大正義、平和、神、救い」「ガッキー可愛いぃぃぃ」「今年もキュートな結衣ちゃんのメルティキスのCMが観れて『幸せだなぁ』」「ガッキーが見れてしあわせだな~」「最後に幸せって俺もメルキスCMがガッキーで幸せ」と、とにかく可愛すぎるといったコメントが続々。また、新垣さんが「メルティーキッス」のCMに登場するのは、2011年以来今年で8回目となり、いまや冬の定番CMとして定着。SNSでは、「もうそんな季節か」「今年もこの時期がやってきた」と冬の訪れをしみじみ感じる人も。スタジオ全体がしあわせな雰囲気に包まれたという、新垣さんの感情のこもった「しあわせだなぁ~」と、かわいらしい“しあわせポーズ”。癒し効果抜群のCMは必見だ。なお、「メルティーキッス くちどけラム&レーズン」「メルティーキッスくちどけブランデ ー&オレンジ」も、リニューアルされて新登場。メルティーキッスでは初めての室内セット、オトナな新垣さんの魅力もお楽しみに。「メルティーキッス」新TVCM「雪原のピアノ篇」は10月23日(火)より全国にて放送開始。(cinemacafe.net)
2018年10月23日女優の新垣結衣が出演する冬期限定チョコレート「メルティーキッス」の新CM「雪原のピアノ編」が、10月23日より全国で放送される。CMへの新垣の起用は、2011年に登場以来、今年で8回目。新CMでは、おなじみのメルティーキッスの歌「冬のkiss」を、新垣が雪原の中に置かれたピアノで披露する。新垣が弾きながら歌い出すと、ピアノに置かれた譜面から、音符になったメルティーキッスが飛び出す。ふわりと浮いたメルティーキッスを新垣が手に取り、おいしそうにひと口。濃厚クリーミーなしあわせに包まれた新垣は、おもわず「しあわせだなぁ~♪」とうっとりとろける。撮影では、新垣の感情のこもった「しあわせだなぁ~」に、スタジオ全体がしあわせな雰囲気に。新垣のかわいらしい「しあわせポーズ」にも注目だ。
2018年10月23日「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」などの脚本家・古沢良太が、新垣結衣と瑛太をW主演に迎えて描くロマンティックコメディ『ミックス。』が10月20日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で地上波初・本編ノーカット放送される。母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身の富田多満子(新垣さん)が、母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたものの、付き合っていた会社の卓球部のイケメンエース・江島晃彦を新入社員の美人卓球選手・小笠原愛莉に寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻る多満子。そこで目にしたのは亡き母が経営していた卓球クラブが赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気のある練習風景もそこにはなく、クラブの部員も暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、試合になるといつも腹痛で不戦敗になる農家の夫婦、オタクの引きこもり高校生、暴力事件を起こし妻と娘に見捨てられた元プロボクサーなど全く期待が持てない面々という状況。しかし江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子はクラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意、部員たちは戸惑いながらも大会へ向け猛練習を開始する。多満子は萩原久(瑛太)とペアを組むものの全く反りが合わずケンカばかり。しかしそんな2人の関係にも、やがて変化が訪れていく――という物語。「逃げるは恥だが役に立つ」「獣になれない私たち」の新垣さんが元“天才卓球少女”の多満子を、大河「西郷どん」「anone」の瑛太さんが多満子とペアを組む久をそれぞれ演じる。また「僕とシッポと神楽坂」などの広末涼子が元ヤンキーのセレブ妻・吉岡弥生役で、「海月姫」の瀬戸康史が多満子の彼氏だった江島晃彦役で、「半分、青い。」の永野芽郁が江島を寝取る新人卓球選手の小笠原愛莉役で、『3D彼女 リアルガール』の佐野勇斗が卓球マニアの引きこもり高校生・佐々木優馬役で、「健康で文化的な最低限度の生活」などの遠藤憲一が試合になるといつも腹痛で不戦敗になる落合元信役で、『彼らが本気で編むときは、』などの田中美佐子が元信の妻・美佳役で出演。さらに斎藤司(トレンディエンジェル)、蒼井優、真木よう子、吉田鋼太郎、生瀬勝久、遠藤憲一、小日向文世ら豪華キャストが共演する。土曜プレミアム『ミックス。』は10月20日(土)21時~フジテレビ系で地上波初・本編ノーカット放送。(笠緒)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開© 2017 フジテレビジョンミックス。 2017年10月21日より全国東宝系にて公開ⓒ 2017『ミックス。』製作委員会
2018年10月20日新垣結衣と松田龍平がW主演、田中圭、黒木華、菊地凛子らが共演する「獣になれない私たち」の第2話が10月17日に放送され、新垣さんと田中さんのキスシーンに視聴者から多くの反響が寄せられている。新垣さんが仕事に恋に悩む深海晶を演じ、松田さんが“世渡り上手な毒舌男”の会計士・根元恒星を演じる本作。新垣さんが前職時代に出会った恋人の京谷に田中さん、京谷の自宅に“引きこもる”京谷の元カノ・長門朱里に黒木さん、恒星の元恋人・橘呉羽には菊地さん。また晶の“ポンコツ”後輩・上野発に犬飼貴丈、同僚の松任谷には伊藤沙莉といったキャスト。前回の第1話ではECサイト制作会社に勤務する晶が社長からのパワハラ、身勝手な同僚、後輩らに振り回され、プライベートでも京谷との恋が進展せず身も心もすり減らすなか、行きつけのクラフトビールバーで恒星と出会い、ラストではこれまでのオフィスカジュアルからハードなファッションで出社。社長に仕事内容の改善を突きつけるまでが描かれ、似た境遇や経験を味わったことがある女性を中心に多大なる共感が寄せられた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第2話では、晶が社長の出張期間中有給を取れることになったが、有給初日から上野が契約書を持ったまま無断欠勤するなど会社ではトラブルが続き、結局出社するはめになってしまう。さらに上野のアパートを訪ねると「好きになってもいいですか?」と思わぬ発言をされてしまう。そして前職のBBQに顔を出した晶はそこで京谷が元カノ・朱里と同棲している事実を改めて突きつけられてしまう…という展開。途中、晶と京谷の出会いから恋人になるまでの経緯が描かれたのだが、そのなかには2人のキスシーンも。言葉もなく見つめ合い情熱的なキスを交わす晶と京谷の姿を見た視聴者からは「田中圭とガッキーのキスシーン尊すぎてニヤニヤした」「田中圭のキスシーンは本気でエロくて生々しくて最高」「田中圭とガッキーのキスシーンエッロォォォオオオ!!!」などといった反応が続々とSNSにアップされる。また空気感を感じさせる引きの画を生かした構図、撮影に「なんか映画っぽい カメラワークとかピントの合わせ方とか」「映像が映画みたい、シネマカメラで撮影してるのかな?」「撮影が映画っぽくてめちゃ好き」といった声も多数寄せられている。そんな京谷の関係も微妙な雰囲気となるなか、次第に恒星との距離を縮めていく晶。しかしラストでは恒星が“裏の顔”を垣間見せ、晶も社長から昇進と引き換えに業務改善についてはうやむやにされるなど、次回に向けて不穏な要素も。順調に進みそうもない晶の仕事と恋に視聴者はまだまだやきもきしそうだ。(笠緒)
2018年10月17日その麗しい顔立ちは、三浦翔平や高杉真宙、小池徹平、声優の梅原裕一郎に似ているとの声も上がっている若手俳優の犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)。先週、新垣結衣&松田龍平のW主演ドラマ「獣になれない私たち」(以下、けもなれ)がスタートすると、彼が演じる頼りないポンコツ社員“上野”の姿に、以前から彼を知るファンが騒然!「本当にこの間まで地球守ってた人かよ」「すっごいポンコツ具合で最高」「まさかの頼りないイケメン上野になってしまった」といったコメントがSNSに相次いだ。そう、犬飼さんはつい先日まで、「仮面ライダービルド」で主人公の仮面ライダービルド/桐生戦兎を演じていた元“ヒーロー”。身体能力抜群の天才物理学者からの激変ぶりはもちろんのこと、そのキュートな魅力に「小動物感ある」「けもなれの癒し枠」といった声や、「ここから時代が始まる感ハンパない」と早くも彼の大ブレイクを予見する声が上がっている。「左江内氏」にも出演!仮面ライダー出身・犬飼貴丈は若き実力派1994年6月13日生まれ、徳島県出身の犬飼さんは、2012年、第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、2014年の昼ドラ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビュー。以後、「ペテロの葬列」「ホテルコンシェルジュ」「OUR HOUSE」などのドラマにコンスタントに出演。福田雄一監督の「スーパーサラリーマン左江内氏」では、島崎遥香演じる左江内の長女・はね子のちょっと抜けた同級生・サブロー役で覚えている人も多いかもしれない。そして2017年、初主演作として射止めたのが「仮面ライダービルド」。犬飼さんは同役に決まった際には、「マネージャーさんに『ごはん行こうよ』と言われて、そうしたら台本を渡されて。ドッキリみたいだったから驚きのほうが大きかったけど、帰り道で喜びがこみ上げてきました」と、チャームポイントである笑顔で喜びを語っていた。平成仮面ライダーシリーズといえば、佐藤健、瀬戸康史、菅田将暉、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真など、現在、映画やドラマに大活躍する若手俳優たちの登竜門と呼ばれて久しい。デビュー間もない時期やデビューと同時に大抜擢されることがほとんどだが、犬飼さんは3年あまりのキャリアを経ての起用となった。それは、「ビルド」の桐生戦兎が記憶喪失であり、バンドマンであったり、実は悪魔の科学者であったりといくつもの人物・人格を演じ分けなくてはならず、相当の演技力が必要とされたため。かつて新人俳優で複数の仮面ライダー/人格を演じ分けた佐藤さんも怪物級だったが、犬飼さんもその高い演技力が絶賛を受けている。最終回を迎えた際には、「皆さんが『仮面ライダービルド』という作品を覚えていてくれる限り、僕は一生仮面ライダービルド、桐生戦兎です」とキャストブログで語っており、まさに“一生モノ”の役と出会った犬飼さん。12月22日公開の劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』では現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮とW主演し、2019年にはTVシリーズ続編となる「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」も控え、その言葉どおりにまだまだライダーとしての姿を目にする機会は多々ある。「けもなれ」ではポンコツ社員に!ガッキーと恋の予感も!?「ビルド」のブログや自身の公式SNSでもたびたび登場していたが、実はお茶目な性格の持ち主であることも犬飼さんの魅力。ところが!新たにスタートした「けもなれ」で演じているのは、やる気なし、野心なし、能力なし(?)の社会人としてはアウトな部類の営業マン、上野発(うえの・はつ)。脚本の野木亜紀子氏は「ビルドクラスタの皆様が犬飼くんにざわざわしている。けもなれの世界線では物理は苦手なようです」とツイートしていたが、物理が苦手どころか、笑顔でつい頑張りすぎてしまい、心身ともに疲弊する深海晶(新垣さん)を困らせる張本人のひとりだ。第1話では、自身が担当者でありながら、クライアントとの食事会の席で居眠り、会計やハイヤーの手配なども晶に丸投げ、見積もり書類でミスするなど、ボンクラなダメッぷりが全開。「はぁ、消えてなくなりたい」と呟く彼に、同僚の松任谷(伊藤沙莉)が「恋をしたほうがいい」と言ったせいなのか何なのか、第2話では晶に「好きになってもいいですか?」とまさかの告白をするらしく…。そんな「けもなれ」だが、早速、「ビルド」のキーワードにかけて“ベストマッチ”なるカップ麺を食べており、“分かりみのある”心憎い演出には「もっとやってください」との声も。「さあ、恋を始めようか」なんてセリフも登場するのか!?乞うご期待!「獣になれない私たち」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:Reiko Uehara)
2018年10月17日新垣結衣と松田龍平がW主演で贈るドラマ「獣になれない私たち」(けもなれ)が先週、放送開始となり、仕事にも恋にも問題を抱えながら“常に笑顔で心をすり減らす”新垣さん演じる主人公に、多くの働き女子から共感の声が止まらない!明日10月17日(水)に放送される第2話では、そんな新垣さん決死の反撃(!?)がはじまり、“毒舌男”松田さんや“恋人”田中圭との関係に悶絶する視聴者が続出することになりそうだ。「逃げるは恥だが役に立つ」「掟上今日子の備忘録」などの脚本家・野木亜紀子と新垣さんが4度目のタッグを組んだ本作。初回放送は、ECサイト制作会社に勤務する晶(新垣さん)が、社長である九十九(山内圭哉)からのパワハラ指令や、同僚の松任谷(伊藤沙莉)や上野(犬飼貴丈)のミスに振り回され、笑顔で完璧に仕事をこなす一方で実は身も心もすり減らしている姿、恋人・京谷(田中さん)との問題にも思い悩む姿がリアルに描かれ、視聴者からの共感と共に大きな反響を呼んだ。そんな中、行きつけのクラフトビールバーで出会った毒舌男、会計士の恒星(松田さん)と本音で会話するシーンもあり、今後2人がどういう関係になっていくのか、先が読めない展開も注目を集めている。さらにラストシーンでは、晶が革ジャンにサングラスとイメージを一新するような“戦闘的”なファッションに身を包み、九十九に仕事内容の改善を突きつけるシーンがコミカルに描かれ、放送後は次週からの晶の反撃に期待を寄せる声も多数上がっていた。■気になる第2話、“恋人”田中圭との関係に暗雲?年下男子からの告白も!?明日放送の第2話では、晶と恋人の京谷との出会いを描いた回想シーンや、元カノ・朱里(黒木華)との問題を解決できずにいる京谷に対して「他の人、好きになりたい」と漏らしてしまう晶の気持ちが描かれるシーンなど、思わず胸キュンしてしまうような甘く切ないラブの要素も満載となっている様子。そして、「恋に落ちた瞬間、鐘の音が聴こえるらしい」という呉羽(菊地凛子)の話に首をかしげる晶と恒星が急接近!?その上、突然、晶に「好きになってもいいですか?」と問いかけるダメダメな“年下男子”の同僚・上野の告白など、第2話では大人たちの“ラブかもしれない”ストーリーが加速していきそうだ。第2話・あらすじすべての仕事を1人でこなしていることに業を煮やした晶は、社長の九十九に業務分担の改善要求書を突きつけ、決死の抵抗を開始。一方、恒星は初対面の会社社長・勝俣(八嶋智人)から、粉飾した税務申告書類に判を押してくれと頼まれていた。その晩、クラフトビールバー・5tapで出くわした晶と恒星。呉羽の話題になり、「呉羽は恋に落ちた瞬間、鐘の音が聴こえるらしい」と話す恒星。一目惚れをしたことがない晶は、どんな音かと首をかしげるが、それがわからないのは恒星も同じだった。翌朝、有給休暇中の晶は、同僚の上野が大事な契約書を持ったまま無断欠勤していることを知り、急遽、上野のアパートを訪ねることになるが、そこで「好きになってもいいですか?」と思わぬ発言をされることに!また、恋人の京谷と一緒に元職場仲間のBBQに参加した晶。周りから結婚のことなどに触れられ、笑顔ながらに京谷のことをかばっていたが、ついに本音を漏らしてしまい…。「獣になれない私たち」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年10月16日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の10月13日(土)今夜放送回に俳優の田中圭、中島健人、遠藤憲一らがゲスト出演。田中さんはデスマッチ勝負に参戦する。2017年に入り「東京タラレバ娘」「恋がヘタでも生きてます」、月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」など立て続けにドラマ出演。一気に注目の的に。この春放送された「おっさんずラブ」が社会現象になるほど大ヒットし、夏クールの「健康で文化的な最低限度の生活」も好評のうちに終了、現在「獣になれない私たち」に出演中の田中さん。今回は田中さんが番組人気の「デスマッチ企画」に参戦。行列のできる絶品ビーフシチューや芸能人が絶賛するしょうが焼き、2種類のソースで味わうオムライスに老舗洋食店のロールキャベツなど長年地元で愛される人気店が続々登場、「街の洋食屋さんデスマッチ」対決の行方は!?また『心が叫びたがってるんだ。』『未成年だけどコドモじゃない』など主演作の公開が続く中島さんと、連続テレビ小説「わろてんか」に放送中の大河ドラマ「西郷どん」への出演など数えきれないほどの作品に出演してきた名優・遠藤さん。こちらも今夜放送がスタートするドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」で共演する2人は、「MJ対決」に参戦。高速ポージング対決でのいままで見たことがない遠藤さんの動きにも注目だ。10月10日から放送開始された「獣になれない私たち」は、「逃げ恥」の脚本家・野木亜紀子と新垣結衣が4度目のタッグを組み、松田龍平とW主演で現代に生きる人々のリアルを徹底的にこだわって描く「全ての頭でっかちなオトナ」に贈る新しいラブストーリー。仕事に追われ恋も前に進まないヒロイン・深海晶を新垣さんが、“毒舌”エリート会計士の根元恒星を松田さんがそれぞれ演じ、晶の恋人・花井京谷を田中さんが演じるほか、恒星の“元恋人”橘呉羽には菊地凛子、京谷の元カノ・長門朱里には黒木華といったキャスト。中島さん、遠藤さんが共演する「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は、空き巣や万引き、ひったくりなど、窃盗事件を専門に捜査する「捜査三課」、通称“ドロ刑”を舞台に、中島さん演じる新米刑事・斑目勉(まだらめつとむ)が、遠藤さん演じる伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)と禁断の“バディ”を組んで様々な難事件に挑み成長していく新感覚刑事ドラマ。「獣になれない私たち」は毎週水曜22時~日本テレビ系で好評放送中。「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は10月13日(土)22時~日本テレビ系で放送開始。「嵐にしやがれ」は10月13日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月13日10月10日、連続ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の第1話が放送され、平均視聴率11.5%の好調な滑り出しを見せた。これは今年同枠で放送されたドラマでもトップの数字だ。すでに“けもなれ”の愛称で親しまれるなど、ヒットの兆しを見せている。16年に社会現象となった『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で主演を務めた新垣結衣(30)と同作で脚本を担当した野木亜紀子(44)の逃げ恥タッグが再び――。それもあって放映前から大きな注目を集めていた本作。新垣の相手役には松田龍平(35)、おっさんずラブで大ブレイクした田中圭(34)、黒木華(28)らそうそうたる役者陣が顔を揃えている。そんななか、ドラマファンから絶大な信頼を集める一人の女優がいる。彼女の名は伊藤沙莉(24)。本作では新垣演じる晶の他人任せでことなかれ主義な同僚役・松任谷を演じる伊藤。昨日放送された第1話でも《伊藤さんは同性をイラつかせる女性を演じるのが本当にうまい》《伊藤沙莉が出てるなら間違いないと思わせるこの安定感》と絶賛の嵐。今年だけでも4本の映画、ドラマにいたっては昨年10月から5クール続けてレギュラー出演を果たす超売れっ子女優なのだ。伊藤は24歳ながら、これまで40作以上のドラマへの出演実績を持つベテランだ。05年に放送された『女王の教室』(日本テレビ系)で志田未来(25)を激しくいじめる同級生役を演じ話題に。そして17年の朝ドラ『ひよっこ』(NHK総合)でパンに憧れを抱く米屋の娘・さおり役でブレイク。この夏放送された『この世界の片隅に』(TBS系)で松本穂香(21)のひょうきんな恋敵役も記憶に新しい。一度聞いたら忘れられないハスキーな声とシリアスなものからコメディまで演じ切る高い演技力で多くの人を魅了している。今年にはTAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞するなど、名実ともに実力派女優の仲間入りを果たし、今最も注目を集めている若手女優の一人である。「伊藤さんは強烈な個性と抜群の演技力で見る人にインパクトを残し、キャスティングでも真っ先に名前が挙がる女優の一人です。共演者やスタッフからの評価も高く、『そのおこだわり、私にもくれよ!!』(テレビ東京系)で監督を務めた松江哲明さん(41)も天才と評していました。今後もオファーが絶えることはないでしょう」(テレビ局関係者)ちなみに名前の読み方は「さり」ではなく「さいり」なので、この機会にしっかり覚えておこう。
2018年10月11日「逃げ恥」の脚本家・野木亜紀子と新垣結衣が4度目のタッグを組み、松田龍平とW主演で贈るドラマ「獣になれない私たち」が10月10日から放送開始。ブラックすぎる職場で苦悩する新垣さん演じる主人公に、共感する声が放送後もSNSに殺到中だ。一昨年放送され社会現象と呼べるほどのヒットとなった「逃げるは恥だが役に立つ」の野木さんが脚本を担当、新垣さんが11年ぶりの共演となる松田さんとW主演し、現代に生きる人々のリアルを徹底的にこだわって描く、「全ての頭でっかちなオトナ」に贈る新しいラブストーリー。仕事にも恋にも問題を抱えギリギリな毎日を送る深海晶を新垣さんが、世の中を冷めた目で見ている“毒舌”エリート会計士・根元恒星を松田さんが演じ、晶の恋人・花井京谷には田中圭、恒星の“元恋人”橘呉羽には菊地凛子、京谷の元カノ・長門朱里に黒木華といったキャスティング。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ECサイト制作会社に勤める晶は、営業アシスタントのはずがパワハラ社長にやる気のない部下や同僚らのせいで、仕事を押し付けられる毎日。恋人の京谷とも一緒に暮らす約束をしたはずが4年も棚上げにされたまま…という状況。晶と京谷がクラフトビールバー「5tap」でデート中、そこに居合わせた恒星と呉羽に出会うところから1話はスタート。放送が始まりしばらくすると「20分も経ってないのに 新垣結衣さん可愛いって100回以上言ってる」「新垣結衣が働く女って感じでかっこいい!」などの声も寄せられるなか、仕事に追われる晶の様子に「今会社にいたっけ?と錯覚してしまった」「か~な~り!リアル」「ガッキーが痛々しくて見てられなかった」「あんなんじゃ押しつぶれちゃう」など同じような境遇と思われる視聴者からの声がSNSに殺到。さらに物語が進むと京谷が晶と一緒に暮らせない理由が明らかに。その理由とは京谷の部屋に“元カノ”朱里が住みついている…というもの。この衝撃展開には「京谷さんホンマ何してるんすかっ」などの反応が。ラストは“覚醒”した晶が社長に業務改善要求を突き付ける場面で終了。これには晶に共感しながらストレスを抱えていた視聴者たちも「この1時間のイライラ全部持ってったなw」「いい初回の終わり方だった」など好反応を見せ、「ちゃんと現代らしいストレスを描いてしかもエンタメになってる」といったツイートも。放送後には「第2話楽しみにしてます!」などの声も多数寄せられていた。(笠緒)
2018年10月11日右手に指輪をする夫
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい