「昨年5月公開の映画第1弾『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は興収約30億円の大ヒット。今年5月公開の第2弾『プリンセス編』のヒットを見越し、今秋には第3弾の撮影に入る予定だったのですが……」(映画関係者)長澤まさみ(32)が主演した’18年放送のドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。その映画版2作目となる『プリンセス編』が、5月に公開される。「先月、長澤さんと詐欺チームを組むボクちゃん役・東出昌大さん(32)に唐田えりかさん(22)との不倫が発覚したことで、状況が一変してしまったんです。騒動の余波でどんな影響が出るのか、まだ測りかねるため、今後のスケジュールが一旦、ストップしたんです」(前出・映画関係者)主演の長澤も、一連の東出不倫報道にショックを隠せないという。「現状、映画の宣伝で東出さんがメディアの前に登場するのは難しいです。謝罪会見など、何らかの対応を取らないと、宣伝もままなりません」(前出・映画関係者)実は長澤にとって、『コンフィデンスマンJP』シリーズ共演者の不倫騒動に巻き込まれるのは今回で2度目だ。映画第1弾『ロマンス編』の公開時には小手伸也(46)の不倫報道があり、舞台挨拶で小手が謝罪する一幕もあった。「またも共演者の不倫でとばっちりを受け、長澤さんは怒りを通り越して戸惑うばかりだそうです。今回の第2弾『プリンセス編』は、予算もスケールも拡大し、マレーシアロケを敢行しました。その際“第3弾を撮るならどこがいいか”も検討され、第3弾では長澤さんも希望していたハワイロケを行う予定だったんです。長澤さんも喜んでいただけに、中止になってしまって落胆していると聞きました」(製作関係者)そんな長澤だが、5月の映画公開に向けて気持ちを切り替え、孤軍奮闘する覚悟を決めたという。「製作のフジテレビは当初、宣伝の一環として長澤さんと東出さんを各バラエティ番組に登場させる予定でしたが、白紙になりました。長澤さんは映画の出来栄えに絶対の自信があるため『PRは私一人でも大丈夫です!』と気丈に申し出たそうです」(テレビ局関係者)長澤の代表作となった今回のシリーズの今後はどうなるのか――。「第3弾の製作中止は避けたいところです。東出さんは主要キャストですから配役変更は難しいでしょう。世間の反応を見ながら、東出さんの出番を減らすなど大幅な脚本変更などを検討するしかありません」(前出・製作関係者)共演の不倫俳優たちに悩まされ続ける長澤の奮闘が実ることを願いたい。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月18日唐田えりか(22)との不倫が発覚し、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(32)。不倫が報じられた直後の1月22日、所属事務所はこうコメントしていた。《厳しい道とは思いますが、東出が夫として、父としてもう一度家族を 再生するために 自らの生き方、姿勢を含めてその証を示してゆくしかないと思います》だが、あれから3週間。東出自身はまだ一度もコメントすら出していない。そのため、関係各所から不満も出始めているという。「『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)のシリーズ化は、今回の件ですべて白紙。東出さんの出演シーンを減らすため、台本も大幅修正することになります。最終回も当初は拡大版として放送する予定だったのですが、それも通常放送になることが決定しました」(テレビ局関係者)東出は昨年5月、映画「コンフィデンスマンJP」で共演する長澤まさみ(32)や小日向文世(66)らと本誌に出演。そこでこう語っていた。「たしかに嘘つくの苦手だから詐欺師に向いてない」だが、その陰で彼は嘘をつき続けていたのだ。「昨年10月、『コンフィデンスマンJP』に出演している小手伸也さん(46)も不倫が報じられました。このとき彼をいちばんイジっていたのが、なんと東出さんだったんです。彼は小手さんに『いや~、不倫はダメですよ!』と笑いながら言っていました」(映画関係者)さらに、その後も小手の“不倫イジり”は続いていたという。「小手さんが共演者同士の飲み会に不参加だったときにも、『しょうがない。そりゃあ、来られないよね』と言っていました。でも今にして思えば、彼も不倫をしていたんですよね。そのため、みんなが『よくそんな言葉が出てきたものだ……』と言ってあきれかえっていますよ」(前出・映画関係者)「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月10日映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の最新予告映像が、2月6日に解禁された。しかし、“ボクちゃん”を演じる東出昌大(32)の不倫騒動の余波がファンの間でも広がっている。同映像には主演の長澤まさみ(32)や東出、小日向文世(66)といった主要メンバーはもちろん、柴田恭兵(68)や江口洋介(52)、竹内結子(39)や三浦春馬(29)といった豪華キャストが勢ぞろい。さらに、Official髭男dismによる主題歌「Laughter」も初解禁となっている。同作の公式Twitterアカウントが《5月1日の公開までお楽しみに》とつづり、同映像をアップしたところ大きな反響が!10時間ほどで2万もの“いいね”を記録し、さらにネットでは期待の声が上がっている。《コンフィデンスマンJPドラマの続編、映画の第三弾も凄く凄く楽しみにしているのでこれからも絶対に続けて下さい!!》《だいだいだいすきな作品なので、公開が待ち遠しいですはやく映画館でどきどきわくわく騙されたいです》《5月まで待ち遠しいなぁ》いっぽうで東出をキッカケに《コンフィデンスマン好きだけど東出がな~》《ぼくちゃんを応援する気にはなれないが、作品に罪はない》と同作への複雑な気持ちを明かす声も上がっている。「コンフィデンスマンJP」のキーワードは“嘘”。そのため昨年5月、本誌は前作「ロマンス編」公開にちなんでメインキャスト3名に「詐欺師に向いてないのは誰?」との質問をしてみた。すると、小日向は東出を指名。そして東出は「たしかに嘘つくの苦手だから詐欺師に向いてない」と笑みを交えながら話していた。家族に嘘をついたことで大きな騒動となり、多くの代償を負った東出。やはり、嘘は得意でないのかもしれない。
2020年02月07日グラビアアイドルの長澤茉里奈が26日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『Lolita Complex』(ともに発売中 ブルーレイ: 5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。かつては放課後プリンセスのメンバーとして人気を博し、同グループ脱退後はグラビアアイドルとして活動している長澤茉里奈。そんな彼女の8枚目となる同DVDは、昨年7月に訪れた香港で撮影された。彼氏とイチャイチャするというシチュエーションものながら、随所で長澤のロリフェイスやFカップバスト、さらには大人びた姿を披露するなど意欲に充ちた1枚となっている。この日のために新調したというワンピース姿で報道陣の取材に応じた長澤は「今回は彼氏と香港デートみたいな感じのストーリーとなっています。行ってみたかった香港のマンションで撮影したりバスの中で2人っきりの感じを撮影したり買い食いしたりするシーンなんかがあります」と最新作を紹介。セクシーなシーンについては「表紙にもなっているベッドで撮影したシーンです。表紙を見る限り、何にも着てないと思いますが、この状態でベッドでゴロゴロしたり見つめ合ったりイチャイチャしたりしました。彼氏を誘惑する感じになっていると思います」とアピール。シャワールームのシーンも見どころだといい、「タオルを巻いているシーンがあるんですけど、『(バスタオルを)取るんかい?取らんかい?』というシーンなので是非見て欲しいですね」と話した。同DVDは、二階堂ふみがカメラマンを務めた昨年11月発売の写真集『グッバイロリータ』との連動企画。改めて二階堂の印象について「最初は憧れの部分が強すぎて近寄れなかったし目も合わせられなかったんですが、ふみさんの方からコミュニケーションをとってくれて、足や顔までマッサージしてくれたりと逆に申し訳ない気持ちでした。撮影が終わった時は抱き合うぐらい仲良くなり、貴重な経験をさせていただきました」と感謝しきり。写真集には『グッバイロリータ』とタイトルがつけられているが、今後もロリータの部分を削ぎ落とすことなく、「ロリが良い、大人っぽいのが良い、と色んなファンの方がいるので、ニーズに合わせてこれからはお仕事をしたいと思います」と話していた。
2020年01月28日『週刊文春』で杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(31)。記事によると、別居の原因は女優・唐田えりか(22)との不倫。その影響がさらに拡大している。東出は4社のCMに出演していたが、すでにインターネット上から削除。各スポーツ紙によると、住宅メーカー「フジ住宅」は「契約自体を打ち切り、今後は契約書にのっとって損害賠償請求することになります」と明言したとのこと。所属事務所からは謝罪の書面が届いたことも明かしたという。「ほかの3社も明言こそしていませんが、イクメン&おしどり夫婦のイメージだったからこそ東出さんを起用したはず。そのため、同様の対応をする可能性があるでしょう。もし各社から損害賠償請求された場合、東出さんの負担は莫大なものになると思われます」(広告代理店関係者)東出の所属事務所は、杏との夫婦関係修復につとめる旨のコメントを発表。しかし短期間で話がまとまるはずもなく、今後についても暗雲が立ち込めている。そんななか、出演作品のPR展開にも不安の声が上がっているという。「5月1日には映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』が公開されます。東出さんは長澤まさみさん(32)や小日向文世さん(65)、小手伸也さん(46)らとともに主要キャストをつとめています。このままだと東出さんの稼働は絶望的。小手さんも昨年に不倫疑惑が報じられたこともあり、ほかのキャストが奔走することになりそうです」(映画関係者)
2020年01月28日映画『MOTHER マザー』が2020年7月3日(金)に公開。主演は長澤まさみ、監督は『日日是好日』の大森立嗣が務める。少年による殺害事件を着想源に映画『MOTHER マザー』は、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得た、センセーショナルな物語。主人公となるのは、ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活をおくる自堕落で奔放な女・秋子。そんな彼女を頼らざるを得ない幼い息子が、成長した際に起こしてしまう“悲惨な事件”の真相を描く。キャスト長澤まさみがダークサイドに転落本作で主役の明子役を務める長澤まさみは、社会の闇へと堕ちていくダークな女性に挑戦。主演映画『コンフィデンスマンJP』シリーズなど、近年の明るい役どころが印象的な長澤だが、今回の出演については、彼女自らが選んだという。「今回この脚本をいただいて、結婚しておらず、子供がいない自分は、母親目線ではなく息子の周平の目線で脚本を読んでいました。どこか他人事じゃないと思わせられるリアルさがあって、母親の存在の大きさについて、親が子を育てる責任について考えさせられ、この役を演じてみたいと思いました。」と、その経緯について心境を明かしている。内縁の夫役に阿部サダヲまたそんな長澤演じる明子と内縁の夫になるホスト・遼役は、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』で主演を務めた阿部サダヲが抜擢。長澤まさみとは本作で初共演となる。長澤との現場に関しては、「長澤まさみさんは、シリアスからコメディまで何でも出来る女優さん ということは分かっていました。母親役の印象はあまりなかったのですが、凄くグッと来ましたよ、親子のシーン…僕はいないシーンです(笑)」とコメントを寄せている。17歳の少年・周平役に新人の奥平大兼長澤まさみ演じる秋子の歪んだ愛情しか知らずに育った17歳の少年・周平には、『MOTHER マザー』が初オーディション、初スクリーンデビューとなる新人・奥平大兼(おくだいらだいけん)を抜擢。夏帆や仲野太賀らも参加また夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花といった実力派キャストが脇を固める。大森立嗣監督コメントなお監督・脚本を務めた大森立嗣は、「“女”として破滅的なキャラクターである秋子が、一方では、子供をなめるように育ててきた“母”でもあるという一人の女性の大きな隙間をどのように描くかということに監督としてのやりがいを感じました。(中略)長澤さんの非常によい表情を収めることができたと思います。」と、自信のほどを覗かせている。ストーリー男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた秋子。シングルマザーの彼女は、息子の周平に奇妙な執着を見せ、忠実であることを強いる。そんな母からの歪んだ愛の形しか知らず、翻弄されながらも応えようとする周平。彼の小さな世界には、こんな母親しか頼るものはなかった。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”。それは17 歳に成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる……。【詳細】『MOTHER マザー』公開時期:2020年7月3日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開出演:長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼、夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花監督:大森立嗣脚本:大森立嗣、港岳彦音楽:岩代太郎配給:スターサンズ/KADOKAWA
2020年01月25日女優の長澤まさみ(32)が1月22日、初夏に公開される映画『MOTHER マザー』で主演を務めると発表された。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送る自堕落で奔放な一児の母・秋子を演じる。今年でデビュー20周年でもある長澤。これまでにはないキャラクターに挑戦するということで、注目が集まっている。これまでにも数多くの作品で受賞してきた長澤。1月3日に決定した「第62回ブルーリボン賞」候補発表でも、『コンフィデンスマンJP』『マスカレード・ホテル』『キングダム』と長澤が出演した全作品が挙げられた。『キングダム』では本格的なアクションに挑戦し、凛々しい女王を演じた長澤。いっぽうで、『コンフィデンスマンJP』では突き抜けたコメディを披露して観客を魅了した。興行収入も3作品合計で約130億円にのぼると言われ、業界への貢献度も高い。そんな長澤が快進撃をけているのは、彼女のプロ根性ゆえでもあるようだ。「長澤さんは20代から数多くの作品で経験を積んできました。30代に入ってからは、心に余裕ができてきたようです。そのため失敗しても長く引きずらず、『過去は振り返らない』と公言しています。また責任感も強く、『目の前にある仕事に没頭する性格』とも話していました。仕事の相談事もマネージャーにしかしないようです。次々と新境地を開拓できるのも『自分に何が求めらているか』がわかっているからできること。セルフマネジメントに長けている女優の1人でしょう」(映画関係者)また一つ、実力派としての新境地を見せてくれそうだ――。
2020年01月22日長澤まさみと阿部サダヲが、大森立嗣監督と挑む異色のエンターテインメント作品『MOTHER マザー』の公開が決定。2枚のスチールと超特報映像が到着した。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送る自堕落で奔放な女・秋子と、母親しか頼るものがなかったそんな彼女の幼い息子・周平。やがて寄る辺ない社会の底辺で生き抜く母と息子の間に“ある感情”が生まれる。そして、成長した周平が“凄惨な事件”を起こしてしまう…。プロデューサーが実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森監督とタッグを組み、新たな物語として映画化する本作。社会の闇へ堕ちていく母親・秋子を演じるのは、今年女優活動20年目を迎える長澤さん。本作への出演は、長澤さん自ら選んだそうで「今回この脚本をいただいて、結婚しておらず、子供がいない自分は、母親目線ではなく息子の周平の目線で脚本を読んでいました。どこか他人事じゃないと思わせられるリアルさがあって、母親の存在の大きさについて、親が子を育てる責任について考えさせられ、この役を演じてみたいと思いました」と選んだ理由を明かす。また「今回私が演じる秋子は、視点の違いで、理解が大きく変わる独特なキャラクターです」と説明し、「大森組の現場の雰囲気が良く、共演した子供たちが本当に生き生きと演じていて、監督が現場を作るんだと改めて感じた現場でした」と撮影をふり返っている。そして、秋子と内縁の夫になるホスト・遼を、長澤さんと初共演となる阿部さんが演じる。役柄については「なかなかこのような役(全く思い入れることが出来ないダメな男)を頂く機会がないと思いましたし、大森監督、長澤さんとご一緒した事がなかったので、この役を演じてみたいと思いました」と新鮮だと言い、「初共演でしたが、長澤まさみさんは、シリアスからコメディまで何でも出来る女優さんということは分かっていました。母親役の印象はあまりなかったのですが、凄くグッと来ましたよ、親子のシーン…僕はいないシーンです(笑)」と長澤さんと共演した感想を語った。到着したビジュアルでは、そんな遼と秋子の妖艶なカットと、秋子が息子・周平(郡司翔)を抱きしめ挑発するようにこちらを見つめる姿が写し出されている。また、いきなり不穏な雰囲気のシーンからスタートする映像も併せて公開された。『MOTHER マザー』は初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月22日「彼女は昨年が大厄だったのですが、その活躍ぶりはキャリアハイとも言ってもいいくらいの存在感を示していました。特に映画については、唯一無二の存在になりつつありますね」(映画関係者)1月3日に発表された、第62回ブルーリボン賞のノミネート。そのなかで昨年出演したすべての作品が名を連ねていたのは、長澤まさみ(32)だ。「主演女優賞にノミネートされている『コンフィデンスマンJP』は興収約30億円、作品賞と助演女優賞にノミネートされている『キングダム』が約57億円、『マスカレードホテル』が約46億円。3作品で約130億円ですからね。まさに“稼げる女優”ですよ」(芸能事務所関係者)3作品のうち、『コンフィデンスマンJP』に関してはすでに続編も撮影済み。今年の5月1日に公開される予定だ。「次作も最低で興収30億円を見込んでいるそうです。フジテレビとしては『踊る大捜査線』や『海猿』以来の続編モノとして、シリーズ化したい意向。すでに次回作の構想もあって、ロケ地の候補にはハワイが挙がっています。長澤さんの希望らしいのですが、聞かざるを得ないでしょうね。低迷するフジにとって、彼女は“救世主”のような存在ですから……」(テレビ局関係者)現在は大森南朋(47)、田中哲司(53)といった生粋の舞台役者とともに舞台『神の子』に出演中。ここ数年、必ず年1本は舞台にも出演している。「今年5月には新国立劇場でひとり芝居にも挑戦するなど、意欲的に女優としての幅を広げようとしていますね。昔は沢尻エリカさん(33)と比較されていましたが、今や長澤さんに並ぶ女優なんてそういません。格の面でもギャラの面でも、米倉涼子さん(44)や天海祐希さん(52)クラスではないでしょうか」(舞台関係者)今年は女優生活20年を迎えるが、活躍の場はまだまだ広がりそうだ。
2020年01月15日3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。12月29日(日)はスペシャル版として、本放送に続いて映画『マスカレード・ホテル』で初共演した木村拓哉と長澤まさみの未公開秘蔵トークをお届けする。毎週日曜7時から30分にわたり放送されている本番組。今回は通常通り7時からキックボクシング選手の那須川天心、元プロレスラーでタレントの高田延彦、格闘技好きのタレント、ケンドーコバヤシの3人によるトークを放送したのち、続いて7時30分より木村さんと長澤さんの未公開トークを放送する。1987年にジャニーズ事務所入りし、1991年にはSMAPとしてCDデビューし数々のヒット曲を世に送り出す一方、俳優としても「あすなろ白書」「若者のすべて」でその演技が評価され、「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」では社会現象と呼べるほどの人気に。00年代に入ると「HERO」シリーズや『武士の一分』などで大人の俳優としての魅力を発揮。近年は「BG~身辺警護人~」で父親役を演じるなど新たな一面を見せつつ、『無限の住人』『検察側の罪人』などの映画では重厚な演技でその存在感を発揮している木村さん。東宝「シンデレラ」オーディションから芸能界入り、『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロイン役で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多数の映画賞を受賞。「セーラー服と機関銃」や『涙そうそう』などの作品で人気女優となると、SNSを中心に大きな盛り上がりをみせた『モテキ』や、日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を受賞した『海街diary』や『散歩する侵略者』などの作品で実力派としての地位を確立。大河ドラマ「真田丸」や「コンフィデンスマンJP」などのドラマでも活躍する長澤さん。今年1月に公開された『マスカレード・ホテル』で初共演した木村さんと長澤さんによる秘蔵トークを今回蔵出しオンエア。撮影の舞台裏から意外な素顔までたっぷりと2人のトークをお届けする。そして来年1月3日(金)には『マスカレード・ホテル』の地上波初放送が決定。本作は連続殺人事件を解決するためにホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を木村さんが、新田と共に事件の真相に迫る優秀なホテルマン・山岸尚美を長澤さんが演じ、立場も性格も正反対で“水と油”の異色バディが、ホテルという非日常の特殊な空間で巻き起こる難事件に挑んでいくという物語。『マスカレード・ホテル』は1月3日(金)21時~フジテレビ系で放送。「ボクらの時代 木村拓哉&長澤まさみ 未公開拡大SP」は12月29日(日)7時30分~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年12月28日生放送で、視聴者からリアルタイムで送られるリアクションも盛り込みながら進行する、新感覚バラエティ番組「長澤まさみTV」が放送されることが決定した。本番組は、昨年12月に放送された「菅田将暉TV」に続く「◯◯TV」の第2弾。第1弾では、菅田さんがアメリカのシチュエーションコメディー“シットコム”をプロデュース。外国人キャストと共演し、自身のセリフも含め全編吹き替えで放送。今回の「長澤まさみTV」でも長澤さんが“本当にやりたいこと”にトコトン挑戦する。長澤さんが20年近いキャリアの中、近年挑戦したいと熱望していた企画1つ目は、アニメのアフレコ。『君の名は。』でも声の出演を果たした長澤さんだが、“声”の演技にはこだわりがあるそう。今回は学生による自主制作のアニメーションに携わるという新境地で、声の演技を披露。全ての役柄を一人で演じ分ける。そしてもうひとつの目玉が、互いに「一緒に仕事をしたい」と思いながら機会を持てないでいたというバカリズムとのコメディードラマ共演。本番組のためにバカリズムさんが書き下ろした2本の脚本にもとづき、二人芝居に挑戦。本番組は生放送ということで「生放送はどうなるか分からないのが怖いのですが。楽しくやれればと思います!」と意気込みを語った長澤さんは、「こんな素敵な機会をもらえて幸せでした!!若い学生さんと一緒に仕事をする事が出来て良い思い出ができました!!」とアフレコをふり返る。さらに、コメディードラマについては「ずっとお仕事してみたかったバカリズムさんの台本で楽しくコントをする事が出来てこれまた良い経験でした」と感想を語っている。「長澤まさみTV」は2020年1月22日(水)21時~BSプレミアムにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年12月23日第44回報知映画賞の表彰式が18日に都内で行われ、各賞の受賞者が登場した。新人賞に輝いた玉城ティナは、「映画が本当に大好きで、思い返すと映画にどん底に突き落とされたり、時に拾い上げられたりりながら、私の内面だったり感情を育ててもらったように感じます」と感謝。「今は私が表現をする側として、映画を作っている人たちに、この子にだったら物語を紡がせてやってもいいかなと思わせられるようになったらいいなと思います」と今後への思いを表した。助演女優賞の小松菜奈は、「2014年に中島哲也監督の『乾き』でデビューさせてもらって、この報知映画賞の新人賞でここに立たせてもらった以来なので、心にグッとくる思いがあります」としみじみ。「賞をとるためだけに頑張っているわけではないんですけど、『頑張ったな』と思わせていただけるような賞をいただけて、純粋に嬉しいです。それもスタッフのみなさんや監督、『来る』での岡田(准一)さんや『閉鎖病棟』の(鶴瓶)鶴瓶さんを筆頭にすばらしいキャストの方々のおかげだと思っています」とメッセージを送る。また、主演女優賞に輝いた長澤まさみのために花束を持って登場した小日向文世は、「最近長澤さんと会うたびに、背が高くなってるんじゃないかなという気がしてて。ただもうさすがに身長は伸びてないはずだから、僕も60半ばで縮み始めてるんでその落差かなと思いながら」と苦笑する。「でも実はきっと、女優としてのオーラが、背が大きくなっているというふうに僕を錯覚させてるんだろうなと思ってます」と説明すると、長澤も笑顔を見せる。小日向は「共演するたびに長澤さんの女優としてのすばらしさ、すごさを肌でひしひしと感じていました。これからますます大きくなってさらなる高みを目指してもらいたいと思います」と長澤のことを称賛した。長澤は、「みなさんのおかげでいただけた賞だなと思っております」と改めて感謝しながら、「さっきトロフィーをいただいて、15年前に助演女優賞でトロフィーをいただいた時も、その重みにびっくりしたのをまた思い出しました」と振り返る。「映画というのは、作るにはとても時間がかかる大変なものだと思っております。今もこうして映画の一部になれていること、たくさんの映画に携われていることを感謝し、これからも日々努力し、毎日を積み重ねていきたいなと思いました。本当にありがとうございました」と頭を下げた。○第44回報知映画賞 受賞・登壇者一覧作品賞・邦画部門:『蜜蜂と遠雷』石川慶監督 花束ゲスト:松岡茉優作品賞・海外部門:『ジョーカー』ワーナー ブラザース ジャパン合同会社 社長兼日本代表 高橋雅美 花束ゲスト:田中誠アニメ作品賞:『天気の子』 新海誠監督 花束ゲスト:醍醐虎汰朗、森七菜主演男優賞:中井 貴一『記憶にございません!』 花束ゲスト:フジテレビジョン 取締役編成統括局長 石原隆主演女優賞:長澤まさみ 『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマン JP -ロマンス編-』 花束ゲスト:小日向文世助演男優賞:成田凌 『チワワちゃん』『愛がなんだ』『さよならくちびる』 花束ゲスト:深川麻衣助演女優賞:小松 菜奈 『来る』『閉鎖病棟-それぞれの朝-』 花束ゲスト:平山秀幸監督監督賞:佐藤信介 『キングダム』 花束ゲスト:山崎賢人新人賞:鈴鹿央士 『蜜蜂と遠雷』 花束ゲスト:松岡茉優新人賞:玉城ティナ 『Diner ダイナー』『惡の華』 花束ゲスト:井口昇監督特別賞:『翔んで埼玉』 武内英樹監督、GACKT 花束ゲスト:魔夜峰央
2019年12月18日「コンフィデンスマンJP」シリーズの映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』より、本編映像初解禁となる特報映像が到着した。これまでと同様、五十嵐(小手伸也)がナレーションを務める本映像では、「Once upon a time…」と冒頭から壮大な物語を予感させる。美しい南国の島、豪華な屋敷、光輝くティアラ、真っ赤なドレスと、まさに現代のおとぎ話のような映像が登場。また、先日発表された白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也といった豪華な面々の姿も。マレーシアにある“伝説の島”ランカウイ島を舞台にした本作では、世界有数の大富豪一族・フウ家がオサカナ。当主レイモンド・フウが亡くなり、その残された遺産はなんと10兆円。莫大なる遺産を狙い、史上最大のコンゲームが行われる。映像では、「フウ家に近づくな!」「相続を辞退しろ…」「プリンセスは偽物」と不穏な言葉が飛び交う中、「私たちは何にでもなれる」と言い放つダー子(長澤まさみ)や、何者かに扮装するボクちゃん(東出昌大)とリチャード(小日向文世)の姿も確認することができる。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月18日大人気テレビドラマの劇場版第2弾、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』。この度、本作の特報映像が公開された。『ミックス。』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど、映画からテレビドラマまで、数々のヒット作を手がけてきた脚本家・古沢良太による『コンフィデンスマンJP』。美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子役に長澤まさみ、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん役に東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード役に小日向文世が扮し、劇場版第1弾として公開された『コンフィデンスマンJPロマンス編』は、興行収入29.4億円もの大ヒットを記録した。待望の劇場版第2弾『プリンセス編』の舞台は、マレーシアにある“伝説の島”・ランカウイ島だ。 今作でも豪華な海外ロケを敢行。ダー子らお馴染みの面々がコンゲームをしかける“オサカナ”は、世界有数の大富豪一族・フウ家。当主のレイモンド・フウが亡くなったのだが、その残された遺産はなんと10兆円……。莫大なる遺産を狙い、史上最大のコンゲームが行われることとなる。公開された特報映像は、おとぎ話のはじまりに使われる言葉「Once upon a time……」のナレーションとともに始まる。映し出されるのは、美しい南国の島、豪華な屋敷、光輝くティアラ、目を奪われる真っ赤なドレス……。それはまさに現代のおとぎ話!煌びやかな世界の中に、不敵な笑みを浮かべてダー子が現れる。そして、先日キャスト発表された白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也らも映像に登場している。「フウ家に近づくな!」「相続を辞退しろ……」「プリンセスは偽物」といった不穏な言葉が飛び交う中、「私たちは何にでもなれる」と言い放つダー子。そして何者かに扮装するボクちゃんとリチャード!映画の公開が待ち遠しくなる、豪華かつ『コンフィデンスマンJP』らしい映像となっている。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』2020年5月1日(金)より全国公開
2019年12月18日大ヒットを記録した人気テレビドラマの劇場版の第2弾となる『コンフィデンスマンJPプリンセス編』から、長澤まさみが演じる主人公・ダー子らのボロボロな姿とは対照的に、挑発的なコピーが配されたティザービジュアルが到着した。美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子に長澤さん、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃんに東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードに小日向文世が再集結。映画第2弾は『プリンセス編』には、白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也。若手人気俳優から日本映画界を支える大物俳優までがずらり。キャスト発表後、SNSでは「本当に嬉しい…!!」「ドキドキが止まらない…!」と、映画公開が待ちきれないファンたちによるコメントが続々、トレンドでも上位に入るなど話題を呼んでいる。そしてこの度、『プリンセス編』のティザービジュアルが到着。「コンフィデンスマンJP」のイメージカラーである真っ赤な背景を前に、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人。どこか遠くを見つめ、佇むその姿は『プリンセス編』での壮絶な戦いの後なのか?そして3人の表情の意味とは?さらに、ビジュアルに添えられたダー子の挑発的な(!?)言葉「だって、嘘がお好きでしょ。」のひと言…。何が本当で、何が嘘か。目に見えるものが真実とは限らない。その意味を勘ぐりたくなるビジュアルが完成した。『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月11日主演・長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが再びスクリーンに帰ってくる映画『コンフィデンスマンJP』第2弾のタイトルが、『プリンセス編』に決定。『ロマンス編』のブルーレイ&DVD発売記念イベントにて発表された。今回、ダー子らお馴染みの面々がコンゲームをしかける“オサカナ”は、世界有数の大富豪一族・フウ家。フウ家の当主レイモンド・フウが亡くなり、その残された遺産はなんと10兆円…!マレーシア・ランカウイ島を舞台に、莫大なる遺産を狙い、史上最大のコンゲームが行われることになる。「4分間のマリーゴールド」関水渚らが抜擢ダー子の“子猫”としてチームに新加入する「コックリ」と呼ばれる少女を演じるのは、映画『町田くんの世界』やドラマ「4分間のマリーゴールド」と話題作へ続々と出演し、注目度急上昇中の若手女優・関水渚。世界有数の大富豪一族、フウ家の長男であるクリストファー・フウを演じるのは、「ミュージカル界の新プリンス」と呼ばれ、ドラマ、映画と幅広く活躍し注目を集める俳優・古川雄大。そしてフウ家の遺産争いを繰り広げる次男、アンドリュー・フウには「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーであり、絶大な人気を誇る白濱亜嵐。フウ家を陰で支え続ける重要人物でフウ家の執事、トニー・ティン役には、数多くの賞を受賞してきた名優・柴田恭兵。そして、フウ家当主であり、世界有数の資産家であるレイモンド・フウには、日本を代表する俳優・北大路欣也と、若手人気俳優から日本映画界を支える大物俳優まで、今作も豪華なメンバーが集結。さらに今後、まだまだ豪華キャスト発表があるとの情報もあり、引き続き注目だ。『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年12月04日映画第2弾も進行中の「コンフィデンスマンJP」シリーズより、もうすぐリリースされる『コンフィデンスマンJP ロマンス編』Blu-ray&DVD豪華版の特典映像がシネマカフェに到着した。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世という3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが贈る「コンフィデンスマンJP」は、2018年4月の月9枠で放送。その後、今年5月には香港で史上最大のコンゲーム“騙し合い”を繰り広げた映画第1弾が公開。そして、来年5月公開予定の映画第2弾『コンフィデンスマンJP』(仮)は、マレーシアにて無事クランクアップしたことが先日発表されたばかり。そんな中今回到着した特典映像は、「メイキング映像-撮影現場密着!爆笑&感涙必至!?の撮影舞台裏を大公開-」の一部。香港の夜景が臨めるビルの屋上で、天才恋愛詐欺師・ジェシー(三浦春馬)がダー子(長澤さん)に“再び恋人同士になり、手を組まないか”という話を持ち掛けるというこのシーンで、田中亮監督と2人が話し合って演技プランを決めている様子が映し出されている。また冒頭では、美しい夜景を背景に記念撮影を行う、仲の良い雰囲気が伝わる映像も。このほか、豪華版には舞台挨拶などが収められた「イベント集」、キャストたちが撮影秘話を明かす「インタビュー集」、「コンフィデンスマンIG」が映像特典に。またオーディオコメンタリーとして、小手伸也×田中監督が語る音声特典(※生副音声上映会にて収録した音声のみのコメンタリー)と、豪華仕様となっている。『コンフィデンスマンJP ロマンス編』Blu-ray&DVDは12月4日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年12月03日12月4日(水)にBlu-ray&DVDが発売される、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』。この度、物語の重要なカギを握る役を担当する竹内結子と三浦春馬が、デートをしながら心の距離を縮めていくシーンを演じるメイキング映像が公開された。脚本家・古沢良太によるオリジナルTVドラマ『コンフィデンスマンJP』。“欲望”や“金”をテーマに、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、そして小日向文世演じるリチャード、3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)が、観光業界、不動産業界、医療業界、スポーツ界など、様々な業界の華やかな世界を舞台に、奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンタテインメント作品だ。今回の映画の舞台は香港。竹内が演じるのは、ダー子たちのターゲットとなる香港の女帝ラン・リウ。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性だ。そして、その香港マフィアの女帝が所有するダイヤを狙う天才恋愛詐欺師ジェシーを三浦が演じる。今回公開された映像は、豪華版Blu-ray、豪華版DVDに収録されるメイキング映像の一部。ジェシーが、『ローマの休日』のような素敵なデートをしながら、ラン・リウとの心の距離を縮めていくシーンの裏側だ。回想シーンのため、セリフは使われない撮影にも関わらず、大声で笑いあうなど、ふたりがアドリブの掛け合いを楽しんでいる様子が伝わってくる内容となっている。『コンフィデンスマンJP ロマンス編』12月4日(水)Blu-ray&DVD発売豪華版Blu-ray(2枚組:本編Blu-ray+特典DVD)価格:¥6,700(本体)+税豪華版DVD(2枚組:本編DVD+特典DVD)価格:¥5,800(本体)+税通常版Blu-ray(1枚組:本編Blu-ray)価格:¥4,700(本体)+税通常版DVD(1枚組:本編DVD)価格:¥3,800(本体)+税<セル豪華版特典情報>■映像特典・メイキング映像-撮影現場密着!爆笑&感涙必至!?の撮影舞台裏を大公開-・イベント集(子猫ちゃんの集い ドラマイッキ見編/ワールドプレミア/子猫ちゃんの集い ナニワプレミア!?編/公開初日舞台挨拶/大ヒット舞台挨拶/大ヒット記念 みんなで“いたのか!五十嵐”編)・インタビュー集-キャスト陣が語る撮影秘話-・コンフィデンスマンIG(全5話)■音声特典オーディオコメンタリー-小手伸也×田中亮監督が語る裏側-※生副音声上映会にて収録した音声のみのコメンタリーになります。■封入特典オリジナルポストカード3枚セット(ダー子/ボクちゃん/リチャード)
2019年12月03日第44回報知映画賞の受賞作・受賞者が28日に明らかになり、中井貴一が主演男優賞、長澤まさみが主演女優賞に輝いた。『記憶にございません!』の演技が評価された中井は、1994年(第19回)『四十七人の刺客』で助演男優賞を受賞して以来、25年振り2度目の報知映画賞受賞に。また『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマン JP-ロマンス編-』に出演した長澤は、2004年(第29回)に『深呼吸の必要』『世界の中心で、愛をさけぶ』で助演女優賞を受賞して以来、15年振り2度目の報知映画賞受賞となった。全体では『蜜蜂と遠雷』が作品賞・邦画部門、新人賞(=鈴鹿央士)の2冠に。今年社会現象を巻き起こした『翔んで埼玉』が特別賞を受賞した。○第44回報知映画賞 一覧作品賞・邦画部門:『蜜蜂と遠雷』(監督 石川慶)作品賞・海外部門:『ジョーカー』(監督 トッド・フィリップ)アニメ作品賞:『天気の子』 (監督 新海 誠 配給 東宝)主演男優賞:中井 貴一『記憶にございません!』の演技に対して主演女優賞:長澤まさみ 『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマン JP -ロマンス編-』の演技に対して助演男優賞:成田凌 『チワワちゃん』『愛がなんだ』『さよならくちびる』の演技に対して助演女優賞:小松 菜奈 『来る』『閉鎖病棟-それぞれの朝-』の演技に対して監督賞:佐藤信介 『キングダム』の演出に対して新人賞:鈴鹿央士 『蜜蜂と遠雷』の演技に対して新人賞:玉城ティナ 『Diner ダイナー』『惡の華』の演技に対して特別賞:『翔んで埼玉』 社会現象化した稀有な作品。(監督 武内英樹)
2019年11月28日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」の11月21日(木)今夜のオンエアに、女優の長澤まさみ、俳優の木村拓哉、沢村一樹らがゲスト出演。また原口あきまさ、ホリ、山本高広、ミラクルひかるらによるモノマネ芸人ユニット「変人」も登場する。東宝「シンデレラ」オーディションのグランプリに輝き芸能界入り、『モテキ』や『海街diary』で日本アカデミー賞に輝き、今年に入っても『マスカレード・ホテル』『キングダム』『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』と3本もの映画が公開されいずれも大ヒットしている長澤さん。今回は長澤さんとともに、原口さん、ホリさん、山本さん、ミラクルさんらのものまねユニット「変人」も登場。長澤さんの“謎生活”を大公開。毎晩動画を見ている人気YouTuber「M」との初対面や、愛してやまない(秘)アイテムのプレゼン。さらに材料の90%が昆虫で作られているという“コオロギラーメン”も初体験。色々な役柄で様々な顔を見せる長澤さんの素の表情をお見逃しなく。そして放送中の日曜劇場「グランメゾン東京」で主演を務める木村さんと、共演の沢村さんが先月の放送に続き登場、2人はパリで作ったシャツをドラマの撮影現場に届ける。また「変人」の4人は「A-studio」や「踊る大捜査線」「W出川」など、爆笑コラボものまねを大連発する。今夜のゲスト、長澤さんの出演する舞台「神の子」が12月15日(日)~30日(月)までの間、下北沢の本多劇場にて上演、その後2020年1月7日(火)~9日(木)まで愛知・ウインクあいち、1月13日(月・祝)に福岡国際会議場で、16日(木)には広島・JMSアステールプラザ 大ホールで、18日(土)~19日(日)には大坂・サンケイホールブリーゼで、23日(木)には長野・サントミューゼで、25日(土)~26日(日)には静岡・浜松市浜北文化センターでもそれぞれ上演される。出演は大森南朋、長澤さん、江口のりこ、田中哲司ほか。木村さんと沢村さんが出演する日曜劇場「グランメゾン東京」は毎週日曜21時~TBS系で好評放送中。「櫻井・有吉THE夜会」は11月21日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年11月21日グラビアアイドルの長澤茉里奈が、18日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』50号の表紙を飾った。女優の二階堂ふみが撮影を担当した長澤茉里奈の写真集『グッバイロリータ』が現在発売中。その写真集より厳選カットが、『スピリッツ』にて公開された。“合法ロリ巨乳”の愛称で知られる長澤だが、今回の写真集ではそれを封印。写真集は群馬県の水上温泉と香港で撮影し、二階堂の感性で撮影された一味違った大人っぽい長澤が映し出された。なお、長澤のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで11月18日~24日の期間限定で配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、長澤のアザーカットを公開しており、無料会員登録するだけで見られる。
2019年11月18日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世という3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが贈る映画『コンフィデンスマンJP』の第2弾が、マレーシアのランカウイ島にて無事クランクアップ。3人からコメントが到着し、公開日が2020年5月1日(金)に決定した。大人気となったTVドラマに続いて5月17日(金)に公開した映画『コンフィデンスマンJP』は、観客動員数は200万人以上、興行収入29.3億円以上のヒットを記録。公開初日に集計したアンケートでは作品の満足度は95.7%となり、90.9%が「人にすすめる」と回答。また予測不能な展開や最後まで続くどんでん返しへの“ダマされた度”は97%にも達していた(いずれも東宝調べ)。6月の大ヒットイベントでは映画第2弾の製作が発表され、先日には映画本編の一部が解禁されたばかり。優美なドレスを着飾るダー子(長澤まさみ)、キリっとSP風のボクちゃん(東出昌大)、そしてタキシードに身を包むリチャード(小日向文世)の姿に、SNSでは「美しすぎる…!」「公開が待ち遠しすぎる…!」と盛り上がりを見せていた。そしてついに、映画第2弾の撮影が終了し、無事にクランクアップ。前作では香港で史上最大のコンゲーム“騙し合い”を繰り広げた3人。今作でも豪華な海外ロケを実施!別名“伝説の島”とも呼ばれる南国の島、マレーシアにあるランカウイ島で撮影が行われた。青く輝く海、眼下に広がる真っ白な砂浜、豪華なリゾートホテル…。天国のような撮影…と思いきや、焼けつくような日差し、撮影を遮る突然のスコールなど、撮影現場は過酷な一面もあったそう。長期間の海外ロケを終えたダー子役の長澤さんは、「ドラマと映画で培ってきたチームワークと結束力で一緒に乗り切っていただいたことを、本当に感謝しています」と撮影をふり返り、「『この人も出るの?』『あ、あの人も!』というような、バラエティに富んだ豪華なゲストが勢揃いしています。こんな贅沢な映画、他に無いんじゃないかなと思っています」とコメント。「今回は『大物を釣り上げる!』というのがテーマなので、それにふさわしい風景やシチュエーションになっていると思います。景色がどこを見て絵になり、見ごたえがある映画になっていると思います」と、マレーシアロケに自信を覗かせる。東出さんは、「前作よりもスケールアップしています! 大きな会場、豪華な出演者、マレーシアじゃないと撮れないシーンがたくさんあったと思います」と話し、「きつかったけど、この日々を誇りに思います」とコメント。「本当に凄い撮影の日々でした」という小日向さんも「ランカウイ島に入った時に目に入ってきた白い砂浜、青い海、そしてそれと対比するように、泥のように眠ってしまいそうなスタッフ!(笑)スタッフの皆さんは本当に大変だったと思います」とスタッフをねぎらっていた。『コンフィデンスマンJP』(仮)は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年11月11日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が信用詐欺師(=コンフィデンスマン)に扮するシリーズ「コンフィデンスマンJP」。この度、現在絶賛製作中だという映画第2弾から、場面スチールが初解禁された。『ALWAYS 三丁目の夕日』「リーガル・ハイ」シリーズなどを手掛けた古沢良太が脚本を務める本シリーズ。TVドラマに加え映画も製作され、美しきコンフィデンスウーマン・ダー子(長澤さん)、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出さん)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向さん)という3人のコンフィデンスマンたちが、日本を飛び出し香港で史上最大のコンゲームを繰り広げ、観客動員数200万人以上、興行収入29.3億円以上の大ヒットを記録した。そんな本シリーズの映画第2弾の製作が、6月の大ヒットイベントで発表。公式Twitterでは、撮影現場の様子がアップされ、早くも大きな盛り上がりを見せている。そこで今回、本作の場面スチールが初解禁。優美なドレスを着飾るダー子をはじめ、SP風のボクちゃん、タキシード姿のリチャードと、いつになくフォーマルな服装に身を包む3人。格好からして、今回の“オサカナ”=ターゲットはシリーズ最大の超大物…なのか!?また、ダー子は今作で7着以上のドレス姿を披露していることが分かった。前作よりさらなるスケールアップを感じさせるスチールだ。『コンフィデンスマンJP』(仮)は2020年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年10月29日「パンツ一丁で80年代AV界の帝王・村西とおる監督役を怪演した山田さんの主演ドラマ『全裸監督』出演料は、国内ドラマで最高額となったそうです」(映像関係者)動画配信サービス・Netflixが、全8話で全世界に配信しているドラマ『全裸監督』。本作で山田孝之(36)は「ナイスですね~」などの決めゼリフで“伝説のAV監督”と呼ばれながら前科7犯、借金50億円を抱えた村西とおる氏(71)の型破りな半生を体当たりで熱演。大きな話題を呼んだ。長澤まさみ(32)、有吉弘行(45)、鈴木亮平(36)ら芸能人もSNSで興奮気味に賛辞を送っていた。「山田さんは撮影前に村西さんと実際に会い、村西さんの話し方や物腰をじっくり観察し、自分なりの役作りをしていったといいます。AVの舞台裏がメインとなるため、過激なシーンも多い現場でしたが、山田さんは『人生でいちばん楽しかった現場』と公言しています」(前出・映像関係者)80年代の新宿・歌舞伎町の街並みを一大セットで作り上げ、さらにハワイロケも敢行。制作費は1億円以上というドラマとは思えぬスケールの大きさだ。「米国に本社を置くNetflixは潤沢な資金を武器に、18年には約9千億円を自社制作のドラマや映画に投じています」(制作関係者)ただ、日本ではまだなじみが薄いため、地上波では流せない過激な題材をあえてドラマにして話題性を狙ったという。「主演には“どんな役にもなりきれる知名度の高い演技派”ということで、山田さんに白羽の矢が立ちました」(前出・制作関係者)破格なのは制作費だけでなく、彼のドラマ出演料も“国内最高額”が提示されたという。「現在、民放ドラマ1話の出演料が最高なのは『ドクターX』(テレビ朝日系)の米倉涼子さん(44)で、550万円といわれています。これは異例ともいえる額で、同局の『相棒』水谷豊さん(67)でさえも、その額には及びません。山田さんの従来の連ドラギャラは1話150万~200万円。それが、今作だけは『ドクターX』とほぼ同じ額といわれています。ただ、山田さん本人は、出演料の額ではなく、『この作品に出ることで演技の幅を広げたい!』という役者魂から決めました。山田さんは数多くのCMに出演しており、『全裸監督』の主演で企業側から敬遠されるリスクもありました。それでも快諾してくれた山田さんを、Netflixサイドは意気に感じて出演料も奮発したそうです」(前出・制作関係者)山田の熱演もあり『全裸監督』はアジア全体で大ヒット。「あまりの人気ぶりに続編も決定。これだけ話題になった経済効果を考えたら、破格の出演料も安いものです」(前出・制作関係者)“全裸演技”も辞さない、山田のナイスな挑戦は続く――。
2019年10月25日10月18日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、山田孝之と長澤まさみを迎え、数々のコメディ作品で知られる福田雄一監督がロマンティック・ラブストーリーに挑んだ『50回目のファーストキス』を地上波初放送する。ドリュー・バリモアがヒロインを演じたヒット作を、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」、昨年大ヒットした「今日から俺は!!」などのドラマから『HK 変態仮面』シリーズに『俺はまだ本気出してないだけ』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの映画まで数々の作品で知られる福田監督がリメイクした本作。ハワイのオアフ島。ツアーガイドのバイトをしているプレイボーイの弓削大輔は、ある日、カフェで藤島瑠依という明るくて魅力的な地元の女性と出会う。2人はたちまち意気投合し、次の日も会うことに。でも、翌朝会った瑠依は、大輔のことをまるで覚えていない。瑠依はかつて事故に遭い、新しい記憶がひと晩でリセットされてしまうという後遺症を抱えていた。そんな彼女に本気になった大輔は、毎日、“初対面”の瑠依をあの手この手で口説き落とす。2人は毎日恋に落ち、毎日ファーストキスをくりかえすことになるのだが…という物語。弓削大輔役には「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』など福田監督作の常連としてコメディのセンスを爆発させつつ、『テラフォーマーズ』や『ジョジョの奇妙な冒険』といったコミック原作モノから『闇金ウシジマくん』シリーズに「dele」などのハードなテイストの作品まであらゆるジャンル、役柄をこなし、Netflixで配信中の「全裸監督」も大きな話題を呼ぶ山田さん。藤島瑠依役には、東宝「シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し芸能界入り、実写版『タッチ』の浅倉南役や「セーラー服と機関銃」の星泉をはじめ『モテキ』のヒロインなどで鮮烈な印象を残し、4姉妹の1人を演じた『海街diary』では第39回日本アカデミー賞に輝くなど実力派へと成長。「コンフィデンスマンJP」『マスカレード・ホテル』『キングダム』なども大きな話題を呼んだ長澤さんをそれぞれ迎える。またムロツヨシ、佐藤二朗ら福田作品でお馴染みのキャストや勝矢、太賀、山崎紘菜、大和田伸也といった俳優陣が脇を固める。金曜ロードSHOW!『50回目のファーストキス』は10月18日(金)今夜21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:50回目のファーストキス 2018年6月1日より全国にて公開© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
2019年10月18日山崎賢人主演映画『キングダム』のBlu-ray&DVDリリースに先立ち、山崎さん、吉沢亮、橋本環奈が撮影をふり返るインタビュー映像が公開された。今回到着したインタビュー映像では、まず信を演じるにあたり約10kgにも及ぶ減量をしたという主演の山崎さんは、「終わってからも続編のために…」と笑顔を見せながらいまもトレーニングを続けているそうで、「続けられることは続けていきたい」とコメント。また「撮影中は炭水化物を抜いて、アクション練習をしていたら、動かす筋肉以外は落ちていって、信の体になっていけたかなと思います。ずっとお腹が空いてキツかったですけど(笑)。でもそのキツさが信を演じる上でパワーになったので、キツくても最高でしたね」と撮影をふり返っている。一方、漂とえい政、2役を演じ分けた吉沢さんは、こだわった演じ分けについて「一番は目ですね。目の強さ、政と漂の別の強さがちゃんと表せたらいいかなと」と語り、殺陣のシーンについても身振り手振りを入れながら表現した。そして、最後に河了貂役の橋本さんは、常に蓑を被って生活をしているという特殊な衣装を着ながらの撮影を行った。実は肩パッドが入っていると言い、「調整が難しくて、中国で長澤まさみさんに肩パッドを作ってもらっていました(笑)」と現場でのエピソードを披露している。『キングダム』Blu-ray&DVDは11月6日(水)リリース・同時レンタル開始、デジタル先行配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年10月18日映画『キングダム』のBlu-ray&DVDのリリースに先駆け、本作の主演・山崎賢人、共演の吉沢亮と長澤まさみが中国ロケをふり返るメイキング映像が公開された。今回到着したのは、「プレミアム・エディション【初回生産限定】」の本編ディスクのみに収録されるメイキング映像の一部。信役の山崎さん、えい政・漂役の吉沢さん、楊端和役の長澤さんが、中国で大規模なセットを組み撮影された舞台裏を語っている。まず、中国での撮影初日を終えた山崎さんは「めっちゃ緊張しました(笑)」と笑顔を見せ、「初めて信として喋るから、声の出方とか、ここに何でいっぱい馬がいて、中国にいることに本当に“何が何だかワケわかんねぇよ”という感情で演じていました」とふり返る。そして、吉沢さんは「アクションはやっぱ大変ですね」と本格的なアクションに初挑戦した感想を一言。「なかなか本番になると、すごい体に力入っちゃたりして…」「広間に出てきて、走りながら切るシーンでは、結構な距離を走るのを10テイクくらい撮影して、酸欠で死にそうでした(笑)」とエピソードも交えながら苦労したシーンについて語った。さらに、長澤さんも「本格的なアクションは初めて」と言い、練習の時間もあまり無かったそうだが「今回は強い役なので、とにかく人を切り倒していくというアクションを、気持ちよく演じられたかなと思います」とアクションシーンの感想を。そして俳優陣が語るインタビューと共に圧巻のアクションシーンの舞台裏も覗くことができる。そのほか、日本で撮影された山崎さんと坂口拓による圧巻のアクションシーンのメイキング、キャストへのインタビュー映像など、中国編と日本編合わせて約100分にもおよぶファン必見の映像が収められている。そして「プレミアム・エディション【初回生産限定】」特典ディスクには、山崎さん、吉沢さん、橋本環奈、佐藤信介監督、松橋真三プロデューサーによるビジュアルコメンタリーが収録。全56ページにもわたるブックレット、キャラクターブロマイドカード6種を収めた特製カードケースなども封入される。『キングダム』Blu-ray&DVDは11月6日(水)リリース。10月9日(水)よりデジタル版先行配信。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年10月03日来年2020年で女優生活20年を迎える長澤まさみが、初めての1人芝居に挑戦。ロンドン・ウエストエンド発の「ガールズ&ボーイズ」に挑む。2000年1月に、第5回「東宝シンデレラ」でグランプリを受賞しデビューして以来、映画、TVドラマ、舞台で、人間ドラマ・アクション・コメディーとあらゆるジャンルで様々なキャラクターを演じ、女優業を邁進する長澤まさみ。近年では『銀魂2 掟は破るためにこそある』『マスカレード・ホテル』『キングダム』『コンフィデンスマンJP』、舞台「新感線☆ RS『メタルマクベス』disc3」など、話題作が相次いでいる。そんな長澤さんが、新国立劇場制作の1人舞台に挑戦。2018年にロンドン・ロイヤルコート劇場にて、英国アカデミー賞女優キャリー・マリガン(『17歳の肖像』『ワイルドライフ』)によって初演された「ガールズ&ボーイズ」に出演する。1人の女性が、ある空港で男性と恋に落ちて結婚するが、幸せなはずの生活が突然崩れ始めるという物語。現代社会における様々な歪みが描かれるストーリーで、ロンドンを訪れ初演を観た新国立劇場・演劇芸術監督の小川絵梨子氏が強い衝撃を受け、上演権を獲得した作品。小川氏は日本で演じる最初の人物として、長澤さんを指名。演出は、人間の愛憎や可笑しみ、哀しみを、圧倒的な脚本・演出力で表現し、観客を魅了する蓬莱(ほうらい)竜太。今回、待望の超強力なタッグの誕生となる。長澤さんは、この1人芝居のオファーに「私自身の成長を楽しんで下さっている観客の皆さんに面白がって貰える様、この機会を恐れずに先ずは試してみようかなと思っているというのが正直なところです」と明かし、「演出の蓬莱さんをはじめ制作スタッフやチームの皆さんと一緒に同じ方向を向いて歩いて行けたら」と決意のコメント。また、新国立劇場・演劇芸術監督の小川氏は、「まさにいまの時代を映した秀逸な女性の一人芝居であり、『この作品をぜひ日本で上演できないか』と考えました。しかし、素晴らしい作品ではあるけれど、演じる俳優にとってかなりハードルが高いことは間違いない。そして誰にこの難役とも言える主人公を演じてもらえばいいのか…? 劇場スタッフとも話し合った末に出した結論は、長澤まさみさんなら生き生きと、繊細さと力強さの両面を持ったこの主人公を演じてもらえるのでは」とオファーの理由を明かしている。「ガールズ&ボーイズ ーGirls & Boysー」は2020年5月、新国立劇場 小劇場にて公演。(text:cinemacafe.net)
2019年10月01日長澤まさみをはじめ、浜辺美波、上白石萌音や上白石萌歌といった今をときめく女優を数多く輩出する「東宝シンデレラ」オーディション。その第8回でグランプリと集英社賞(セフンティーン賞)をダブル受賞した逸材・福本莉子は、デビューから3年目を迎えてさらなる進化を遂げようとしている。そのヒントは、8月3日から東京・日比谷の日生劇場で上演される音楽劇『あらしのよるに』にも潜む。人気絵本を原作とする同作は、オオカミのガブ(渡部豪太)とヤギのメイ(福本莉子)が嵐の夜に偶然出会ったことで、食物連鎖を超越した関係性を築いていく。友人の勧めで「東宝シンデレラ」オーディションを受けたという福本。「友情」をテーマにした作品で今、何を思うのか。そして、2018年にインスタに投稿した「涙」の真相にも迫った。――この取材の後、稽古を控えているそうですね。今日は初めての衣装稽古です。やっぱり衣装を着ての稽古は、いよいよ本番というか、グッと気持ちが引き締まりますね。来週(8月3日)には初日を迎えますが、まだ不安もあるというか。メイとして腑に落ちてないところもあるので、小説や原作を読み直して、まだ役作りしているところです。――どのようなところが腑に落ちてないんですか?捕食される側のヤギが、捕食する側のオオカミと仲良くなる心理は結構難しくて。オオカミのガブには「食べたい」という葛藤があるんですが、ヤギのメイに惹かれている部分があって。ガブは、オオカミの競争社会の中では下っ端なので、メイと過ごす時間は特別なんです。でも、メイにとってみれば、いつ食べられるか分からない。その心理状態をつかむのは、すごく難しいです。オオカミは恐ろしい存在だったはずなのに、ガブは雷が苦手で友達思いといった想像と違う一面があって。ネガティブになりやすいガブを、メイが優しく受け止めています。真逆のタイプで、互いに支え合っている関係性です。――人間界にも通ずるような物語ですね。そうですね。ガブとメイが待ち合わせして、一緒にお昼ごはん食べてそれぞれの場所に帰る。最初はその短い時間を大切にしていて、一緒に逃げた後はそれだけ2人の時間が長くなるわけですから喜んでいたんですけど、やっぱりヤギとオオカミだから合わないところが出てきて。過ごす時間が長くなることによって互いの知らない部分が見えて来るのも、すごく人間っぽいなと感じました。――小学生の頃にも「あらしのよるに」に触れる機会があったそうですね。アニメを見て、このお話を知りました。当時は「感動する物語」という印象があって、出演が決まってから小説や絵本を読みました。異なる種が仲良くなっていく過程を、あらためて知ることができました。――「友情」もテーマの1つですが、福本さんといえばグランプリを受賞した第8回「東宝シンデレラ」オーディションは、友人の勧めで応募したそうですね。幼稚園から一緒だった子で、小学校では全然関わりがなくて、ほとんどしゃべらなかったんですよ。中学ではそれぞれ別の学校だったんですが、夏祭りで再会して話していたら、そこでオーディションを勧められて。それまでオーディションの存在は知りませんでした。その他の友だちも応援してくれて、でも、それ以上の細かいことはあまり聞かれなかったので、学校もすごく居心地が良かったです。――芸能界に興味はあったんですか?何となくあったくらいです。「人生一度きり」と思って受けてみることにしました。それから3年経ってオーディションを受ける前の自分と比べると、考えられないような生活を送っていると思います。去年も、まさか自分がミュージカルで主演をさせていただくなんて……。しかも、新国立劇場! そして、10日間も! 映画の撮影もあって……本当に信じられないことの連続です(笑)。――昨年大みそか、インスタにも「沢山泣いて笑ってとても充実した1年でした」と投稿していましたね。昨年は舞台、映画、声優……とにかく初めてのことをたくさんやらせていただいて。本当に目まぐるしい一年でした。でも、初めてのことに挑戦する前日は本当に落ち込むんですよ(笑)。すっごく不安になって、「泣いて」というのはそういう時のことです。自分や役とひたすら向き合って……自分が対応できない悔しさも感じながら、毎回それを繰り返しています。いつも悩むことは変わらないですが、少しずつ精神的にタフになっていっているような気はします。体力的にも強くなったのか、あまり体調も崩さなくなりました。これからも経験を積んで、成長できたらいいなと思います。――オーディションを勧めてくれた友人には、今でも感謝していますか?はい! 受賞してデビューが決まった後も時々会っていたんですが、最近は全く会っていなくて、連絡も取っていません。不思議な関係ですね(笑)。――その他にも周囲の支えを実感することはありますか?今年4月、大阪から上京して大学生になりました。自然と家族と連絡することが増えて、あらためて「母は偉大だ」と実感しています(笑)。でも、やっぱり大阪は恋しいですね。お休みが3日間ぐらいあると、大阪に帰って友達に会っています。――本日はありがとうございました。いよいよ本番ですね。ありがとうございます。やっぱり「ファミリーミュージカル」なので、小さいお子さんから親世代の方まで楽しんでいただけたらと思います。お芝居だけじゃなく、生演奏や身体表現にもすごくこだわっています。そこも見どころなので、幅広い世代の方々にいろいろなことを感じ取っていただけたらと思います。■プロフィール福本莉子2000年11月25日生まれ。大阪府出身。身長156センチ。2016年、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ・集英社賞(セフンティーン賞)をW受賞し、芸能界入り。2018年5月公開の映画『のみとり侍』でスクリーンデビュー、同年6月上演のミュージカル『魔女の宅急便』で初舞台・初主演を務めた。以降も、ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレ朝系・19年1月クール)に出演したほか、来年には『思い、思われ、ふり、ふられ』(20年8月)、主演作『しあわせのマスカット』(20年初夏)の2本が公開を控えている。
2019年08月02日『シン・ゴジラ』を大ヒットに導いた企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣が再びタッグを組み、日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”を『シン・ウルトラマン』として映画化。斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らの豪華キャストが出演する。昭和41年(1966)に誕生し、世の子どもたちを熱狂させ、世界的な人気を誇るヒーロー“ウルトラマン”を、現代にシン化させて生み出す『シン・ウルトラマン』。企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督をつとめるのは、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた盟友・樋口真嗣。『シン・ゴジラ』で第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞など主要7部門で最優秀を受賞した最強コンビが、満を持してこの新たな空想特撮作品に臨む。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ』(’54)の現代社会での再構築であったように、「ウルトラマン」の企画発想、原点に立ち還りながら、現代社会を舞台に“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験、当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃したときと同様の衝撃をもたらすことを目指すという。斎藤工「私の37年間を本作に注ぎたい」物語の詳細に触れるため、その役柄は不明だが、主人公の"ウルトラマンになる男"には、『シン・ゴジラ』でも僅かな出演ながら強烈な存在感を残した斎藤工。『麻雀放浪記2020』、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」ほか『ヲタクに恋は難しい』など、様々なジャンルの作品に出演を続け、正統派から怪役まで様々なキャラクターを演じ分ける斎藤さんに白羽の矢が立った。大役を得た以上に「この壮大なプロジェクト及び手にした脚本に至極興奮致しました」と斎藤さん。「かつて、何者でも無かった私は一度だけ、生前の実相寺昭雄監督にお会いする機会があり、前のめりに当時の円谷プロや『ウルトラマン』の様々な話を伺えた事は、全て“ココ”に繋がっていたのではないかと今振り返ると思います」と意外な繋がりを打ち明けながら、「『ウルトラマン』への特別な想いを持たれていらっしゃる庵野さん、樋口監督と共に、若輩者ながら私の37年間を本作に注ぎたいと思います」と並々ならぬ思いが伺える。長澤まさみ「多くの人の心に届くものになれば」そして主人公の相棒役に、『マスカレード・ホテル』『キングダム』『コンフィデンスマンJP』と話題作、大ヒット作には欠かせない女優・長澤まさみ。「誰もが憧れる庵野さんの作品に出演出来る事をとても光栄に思います」と語る。『シン・ゴジラ』も劇場へ観に行ったそうで「お客さんの満足感や充実感をその場で強く感じました」と明かし、「作品を通して少しでも多くの人の心に届くものになればいいなと思います」とコメント。西島秀俊「“誰も見たことのないウルトラマン”の世界に」また、『名探偵ピカチュウ』の声優や「きのう何食べた?」など、新境地を開拓しつづけ、幅広い役柄でその存在感を示す西島秀俊も出演。役柄はまだ不明だ。「世界的人気で誰もが知る『ウルトラマン』を、あの『シン・ゴジラ』チームが再集結して映画化するとお話を伺った時の驚きと興奮がいまだに冷めません」と西島さん。「ファンの方もそうでない方もきっと楽しめる一級のエンターテイメント作品になると確信しています。初めてご一緒する樋口監督のもと、“誰も見たことのないウルトラマン”の世界に命を吹き込む一員として、精一杯演じさせていただきます」と意気込む。そして、樋口監督は「あらたな、でもそれは私が物心ついた頃から輝き続けているバトンを託されました。先輩たちが生み出し育ててきた、眩しく重たいそのバトンを次につなぐ責務を粛々と努めて参る所存です」と真摯にコメント。いま、これ以上考えられない強力な布陣でのプロジェクトが始動する。『シン・ウルトラマン』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・ゴジラ 2016年7月29日より全国東宝系にて公開© 2016 TOHO CO.,LTD.
2019年08月01日右手に指輪をする夫
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい