いくら“喧嘩するほど仲が良い”なんて言われるカップルだって、あまりにも喧嘩ばかりだと、わだかまりができてしまったり、恋愛に疲れたりすることもありますよね。喧嘩をしてもスッキリ解決して何事もなかったかのように元サヤに収まるのが理想です。でも、不満や不安があるからこそ喧嘩になるのに、そんなにスッキリ解決できるものなのでしょうか?わだかまりなく仲直りするコツのいくつかを検証します。■ 悪いと思うことがあれば、とにかくまずは謝る自分が悪かったかもしれない…と思っても、折れたくないとか、プライドとか、勢いだったりで謝れないという場合はあるでしょう。でも、お互いに意地を張ってしまうのは一番マズイNGパターンです。心の中では、「お互いに悪いけど、あっちの方が悪いに決まっている」と思っていたとしても、こちらから低姿勢で謝ることがわだかまりなく仲直りできるポイントです。とにかく謝ることが大切です。例えば、「あなたの優しさについつい甘えていた私が悪かったです」「○○くんとは、喧嘩ばかりだけどやっぱり好きで仕方ないの」というように、彼を立てるようなコメントがあればなお説得力があって良いですね。この時注意したいのが、投げやりな態度や心のこもっていない謝り方。不本意だとしても別れたくないなら、大人になって場を収めましょう。■ 手料理を作ってあげる喧嘩した後は、心のこもった手料理で彼を籠絡です。特に、彼の好物を振る舞えればパーフェクトですね。女性側が手料理を作ってあげるという事は、好きでもない男性にはできない行為です。とくに何の気持ちのない人に対して大げんかの後、手料理なんて振る舞う気持ちになんてなれないですよね。ちなみに、人間は食べ物を噛むという行為をする事で、相手の話をスムーズに受け入れやすくなるそうですよ。歯ごたえのある肉類が良さそうですね。■ スキンシップを取り入れながら話し合ってみる言葉だけで仲直りするよりも、両手を握りしめたり、ハグしたりとスキンシップを取り入れると、「円満に仲直りしたい」という気持ちが伝わります。街中で喧嘩したとしたら、スッと彼の横から腕を組んでみる。また、いつも前からハグしているのなら、後ろから抱きしめるようにハグしてみる。そして極めつけは、やっぱり仲直りセックスでしょう。いつもとは違うスキンシップや、気分を新たにしたセックスで彼の信用を取り戻しましょう。■ 文字で謝る喧嘩をした時は、なかなか素直になれないもの。喧嘩の度合いが強いほど言葉で「ごめんね」と謝れないものです。そんな時は、LINEやメールなどのツールで自分の気持ちを伝える方法もあります。自分の自筆で謝るのも、より心がこもって良いですね。最近では、文字を書いて手紙にするなんてなかなかしないので、手書きで自分の気持ちを伝えると新鮮さも加わりますね。言葉や文字には言霊が宿るし、文字にすると何度でも相手の気持ちを確認できるので、きっと心が伝わるでしょう。ただ、人間の感情が高まる深夜に手紙を書くと感情が強すぎる文面になる場合があるので、なるべく喧嘩した翌日に書いてくださいね。■ まとめ喧嘩のきっかけは本当に些細なことでも、喧嘩が長引いたり、積み重なったりすれば、別れを誘発することもあります。倦怠期を迎えたカップルは喧嘩をすることも多いでしょう。でも、上手に仲直りをすれば、二人の絆を深めることがでるでしょう。「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざのように、大騒ぎに発展したりせずにすぐに仲直りしたいですね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月08日大好きな彼とプチ喧嘩。理由はとても些細なことなのに、なかなか自分からは謝れない・・・。「勢いで言っちゃった」「引っ込みがつかなくなった」「喧嘩がダラダラつづいてしまった」などの理由から、結局気まずくて破局なんてこともありますよね。でも、長続きしてるカップルだって、「くだらない喧嘩はめっちゃするよ~」って人が多いのに、破局するカップルと長続きするカップルの差は一体何なのでしょうか?実は長続きするカップルは、喧嘩をしないのではなく、『プチ喧嘩の仲直りが上手』だったんです。今回は、2年半続いている筆者が実際にやっている仲直り方法や、周りの長続きカップルがやっている珍しい仲直り方法をご紹介します!■喧嘩中に絶対にやってはいけないこといくら喧嘩中とはいえ、相手を傷つける行動は控えるべき。あなたの行き過ぎた行動で、大好きな彼が離れていってしまうかもしれません。してしまいたい気持ちもわかるけど、グッと抑えるべき行動をまとめてみました。■1.一方的な既読無視や未読無視「LINEで喧嘩して彼から来るメッセージを1週間無視し続けていたら、最終的に彼も呆れて諦めてしまったらしく、別れを切り出されてしまいました」(23歳/女性/金融)一番やってしまいがちですね。イラっとして返事を返したくなくなってしまう気持ち、とてもよくわかります!でも、返さない時間が長くなればなるほど、気まずさも大きくなっていき、二人の心の距離も離れてしまします。もしどうしても連絡する気になれない時には、「今日は頭を冷やしたいから、明日連絡するね」と言えば、相手も納得してくれるはずです。LINEのやり取りをストップする時は、今日は返せる余裕がないと伝えること、次に連絡する時間を明らかにすること。この2点をしっかり守って、お互いを見直す時間にしましょう。■2.誰かとの比較「〇〇なら、こんなこと言わないのにな」など、他の人と比較するのは絶対にNGです。言われた側は100パーセント嫌な気持ちになります。「自分じゃない方がいいのかな?」という気持ちにさせてしまいますし、何よりもあなたへの信頼度も下がってしまいます。他の誰かではなく自分と彼の問題だということを忘れずに、彼の存在と向き合いましょう。■3.乱れすぎた言葉遣い「普段はほんわか系の彼女が、喧嘩だとヤンキー口調でびっくりしてしまった」(21歳/学生/男性)これは男女ともに、人として気にしなくてはいけませんね。筆者も一時期、彼の喧嘩中の言葉遣いが気になっていました。いつもは名前で呼んでくれるのに、喧嘩中に「お前」呼びに変っていたり、「は?」と何回も言われたり、その後も言葉遣いの悪さがヒートアップしてきた結果、耐えかねて「ヤンキーじゃないんだから、普通に話さんかい!」と怒ってしまい、喧嘩の種をもう一つ増やしてしまったという苦い経験があります。でも、『喧嘩してても名前で呼び続ける』という新ルールを増やしてからは、喧嘩が少しマシになりました(笑)男性の言葉遣いも気になりますが、自分自身はどうでしょうか?言葉遣いの悪さは、女性の品格も下げてしまいます。自身も十分に気を付け、お互いにルールを設けるなど、対策しましょう。■4.「別れたい」ということ「勢いで別れようといったら彼がまさかの承諾。本当に別れちゃった・・・」(24歳/女性/IT)最もやってはいけないことです。別れる気もないのに「別れよう」と言ってしまい、彼が引き留めてくれるかと思いきや「わかった」と言われてしまうパターン、意外とあります。「え?いいの?引き留めないの?」みたいな(笑)些細な理由でこれまで築き上げてきた彼との関係が終わるの、悲しくないですか?「彼なら私から離れないし、何を言っても大丈夫!」なんて高飛車なことを考えていたら、いつか彼に呆れられてしまうかもしれません。「別れよう」発言は、本気の時以外は絶対やめましょう!■長続きカップルがやってる珍しい仲直り方法長続きしているカップルも喧嘩はします。彼らは《仲直りが上手》だから、上手くいくのです。カップルによって、独自の仲直りルールをつくったり、暗黙の了解ルールがあったりするそう。色んなカップルに聞いた、『長続きカップル独自の仲直り法』を紹介します。■1.おはよう、おやすみは必ず言う「自然消滅防止になる。くだらないことで喧嘩しても、次の日のおはようで、普通に戻る」(24歳/女性/保育士)《寝て起きたら忘れちゃうタイプ》の人でも、自分からLINEを送りづらくて、仲直りのタイミングを逃がしちゃうことありますよね。喧嘩しててもおはようLINE、おやすみLINEをするルールがあれば、その流れで仲直りできちゃいます。絶対にやってはいけないことで《既読無視、未読無視》を挙げましたが、このルールを出しておけば必ずLINEをしなくてはいけないので、おたがいにきっかけ作りができて、解決にもつながるはず。■2.「好き」と絶対に言う「俺のこと好き?」と聞かれ、素直になれず「別に」と答えてしまうあなた。ルールで絶対に「好きだよ」という決まりをつくっちゃいましょう。実際、プチ喧嘩の時はお互い早く仲直りしたいなぁと思っているものです。「好き」の一言があるだけで素直になれます。しかも、一度素直になれば、その後は意外とすんなり仲直りできるものです。「ルールだから」と自分の中で恥ずかしさを捨てて、少し彼に歩み寄ってみてください。■3.《仲直りしたい合図スタンプ》を送る「言葉では謝れない時、LINEスタンプにある《ごめんね》系のものを送っている。トーク画面がキャラクターで和む気がします(笑)」(23際/男性/不動産)文字にするのは難しくても、スタンプだと少しハードルが下がるよう。予め二人で決めておいた《仲直りしたい合図スタンプ》を送って「そろそろ仲直りしたいな」という気持ちを示すと効果的なようです。黒一色の暗いラインが、スタンプのおかげで少しポップに見えるんだとか。■4.喧嘩してても手は繋ぐ筆者が一番オススメする仲直り法です。デート中に行き先が決まらずイライラして、少し険悪なムードになってしまった時、軽い言い合いをしてしまうことが多かったのですが「言い合いしてても手は繋いだままにしよう」というルールを決めてからは、仲直りまでの時間がかなり短縮されました。物理的に距離を縮めることで、正直な気持ちになれる気がします。周りから見たら、ちょっとシュールな画になりますが(笑)しかし、触れ合うことで、愛おしさを再確認できます。やってみる価値はありますよ。■5.手紙にしてみるLINEやメールなど、SNSでのやり取りが主ですが、あえて文章で思いを伝えてみてはどうですか?LINEは気軽にすぐ送れてしまうので、思ったことを良くも悪くも即伝えることができますが、手紙にすれば、時間をかけるので落ち着いて向き合えるし、失言も減ります。手書きにすることで、自分の気持ちにも整理がつくかもしれません。喧嘩の原因を書いていて「こんなことで怒ることなかったなぁ」と思えたり、彼の良いところを書いてるうちに「やっぱり彼だなぁ」と感じるきっかけにもなりますよね。■6.好きなお菓子でご機嫌取り筆者の友達カップルは本当に喧嘩が多いのですが、なんだかんだで今年で交際6年め。彼女に仲直り法を聞くと「彼氏が私の好きなお菓子を買ってくる」だそうです。「お菓子で機嫌直しちゃうなんて、子供かよ!」とツッコみたくなってしまうかもしれませんが、これこそが長続きの秘訣。《仲直りのプレゼント》は効果的ですが、バックやアクセサリーじゃないと機嫌が取れない女の子より、お菓子の一つで喜んで機嫌を直してくれる彼女のほうが、ずっと一緒にいられますよね。喧嘩が多い二人がずっと仲良しでいられるのも納得。彼が歩み寄るきっかけをくれたら、真摯に向き合って仲直りしましょう。そしてもちろん、彼の機嫌を取る食べ物も、リサーチしておきましょう!■プチ喧嘩の仲直りには、《きっかけ》が大切だったいくつかの仲直り方法を紹介してきましたが、結局大切なのは、謝り方よりも《謝るきっかけ》のようですね。喧嘩の原因が些細であれば、お互い内心は「早く仲直りしたい」と思っているはず。二人で喧嘩したときのルールを決めて、別れの危機を賢く回避しましょう。仲直りをきっかけに、二人の絆が深まりますように。(英玲奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年11月08日お付き合いを続けていくと、意見の食い違いやほんの少しの誤解からケンカに発展してしまうこともありますよね。ケンカの最中は相手に対して腹が立って仕方がないものですが、そこで勢いに任せた言動を起こすと、別れるハメになってしまうこともあります。大好きな彼と一時的な感情によって別れるのは、避けたいところですよね。今回は、ケンカ別れを回避するケンカのときの行動についてご紹介します。1. ひとまずクールダウンする口論をしているときは気持ちが高ぶっていて、正常な判断がしにくくなっています。彼に「少し中断しよう」と持ちかけ、一度落ち着いて冷静に考える時間を設けてみましょう。すると、自分の悪かった点が見えてきたり、怒りの奥に隠れていた彼に対する気持ちを再確認できたりもします。また、口論の中で勢いに任せて相手の容姿を批判をしたり、過去のことを掘り返して責めたりするのはやめましょう。ケンカの論点から外れたことを持ち出すと、ケンカのネタが増え状況も悪化する一方です。勢いで「もう別れる!」と言って、その場から逃げるのもNGです。このような行動が別れの引き金になってしまうことも、少なくはありません。最悪の事態に陥らないためにも、口論になったら早めに中断してクールダウンさせましょう。2. 彼が今までにしてくれたことを思い返す一旦落ち着いて1人になったら、今までに彼があなたに対してしてくれたことを思い返してみましょう。「誕生日に旅行をプレゼントしてくれれ」「風邪をひいたときにごはんを作ってくれた」など、してくれたことは何かとあるはずです。どんな些細なことでも良いので、思いついたら紙に書き出してください。すると、口論のときは腹が立って顔も見たくないと思っていた彼のことを、何だか許せるようにも思えてくるでしょう。感謝の気持ちを思い出すことで怒りもおさまり、口論をしていたことが馬鹿らしく思えてくるかもしれません。3. 自分の悪かったところを考えるケンカは大抵の場合、どちらか一方ではなくお互いに悪いところがあるから起きるものです。口論をしているときには、相手の悪いところばかり見えがちですが、落ち着いて考えてみると自分の悪かったところも見えてくるはずです。ケンカに至るまでの自分の言動や考え方を振り返ってみて、どうすれば良かったかをよく考えてみましょう。そうすることで自分の思考癖を把握できて、次に同じようなことにならないように、自分の中で対策を練ることもできます。4. 彼と向き合う自分の中で考えがまとまったら、彼と話す機会を作りましょう。考えたことは自分の中にしまいこまず、相手に伝えることが大切です。直接会って目を見て話すと思いも伝わりやすいので、連絡をとって会う約束をするのがベストです。反対に、文章でのやりとりは誤解が生じやすいので、メールやLINEは仲直りをするときにはおすすめできません。もし彼が多忙で会う時間をとれそうにない状況なら、メールやLINEで謝罪の気持ちだけ伝えて、また改めて話す機会を作りましょう。今はまだ会いたくないと言われたら、無理矢理会わず彼の気が向くまで待つことも大切です。5. 素直に謝る自分が感じている謝罪の気持ちを、素直に伝えましょう。謝るときは口先だけではなく、真剣に心から謝ることが大切です。心から謝っているかどうかは、表情や態度にあらわれます。加えて、彼に対して日々感じている愛情や感謝の気持ちを、この機会に改めて伝えてみるのも良いでしょう。そのうえで、仲直りしたいということをアピールしてください。ケンカは長期化すると余計に謝りにくくなるので、なるべく早いうちに謝ることをおすすめします。ケンカしても、彼にとってあなたが大切な人であることに変わりはないはずです。誠実な態度を示すことで、きっと気持ちは通じるでしょう。6. しっかり話し合うまた同じことが原因でケンカをしないためにも、しっかり話し合うことが重要です。お互いの悪かった点や、食い違った原因について2人で考えてみましょう。今後のケンカ対策として、2人のルールを作ってみるのも良いですね。自分の反省点を伝えつつ、相手に直してほしいところがあるなら言いましょう。そのときは、「~してくれないと嫌」という言い方ではなく、「~してくれると嬉しい」と伝えると角が立たないのでおすすめです。もちろん、相手の言い分もしっかり聞いて受け止めましょう。どちらか一方にでも、納得がいかないポイントがあったり、モヤモヤが残っていたりする状況は避けたいところです。今後そのケンカを引きずることのないように、とことん話し合いましょう。7. ケンカは仲を深めるためのチャンス!ケンカは、相手に心を許している証のようなものです。ケンカを乗り越えることで一段と仲良くなれるともいわれていますし、ケンカ自体は決していけないことではありません。同じ内容のケンカを何度も繰り返したり、お互いに歩み寄ることをやめたりしない限りは、そう簡単にケンカ別れにはならないものです。ケンカは相手ともっと仲良くなれるチャンスだと捉え、落ち着いたうえで彼としっかり向き合うことで、ケンカ別れを回避しましょう。
2018年11月05日こんにちは、美佳です。感情的になってケンカしたり、付き合ってそうそう別れ話が出たり、・・・・・・不安定な恋愛というのは心労が強いですよね。恋愛で生じる不安やイライラから仕事や勉強が手につかない女子もいるのではないでしょうか?できれば安定した恋愛がしたいですよね。そこで今回は、「なかなか長続きしない」「いつも依存してフラれる」などと悩む人の参考となるよう、安定した恋愛ができる女子に共通することについて述べたいと思います。■自己コントロールができる安定した恋愛ができる人は往々にして自己コントロールができてます。けど、恋愛中、 特に相手に夢中な時は自分をコントロールするのが下手になってしまう人もいますよね。自分で自分をコントロールできなくなったら、感情が暴走して面倒なことが起こるばかりです・・・。嬉しい気持ちを表現するのはいいとして、怒りなどの負の気持ちを感情に任せて表現するのは危険。彼の言動が気に食わず、イラっとした気持ちをそのまま彼にLINEでぶつけてしまう人もいるでしょう。けどイラっとした時は何もしないのが得策です。もし、不満や怒りの文章を彼に送りつけそうになったら、一旦メールの下書きに保存しておきます。そして、イライラがおさまった時にその下書きを読み返し、本当に彼に送るか否かジャッジしましょう。多くの場合、冷静になった時に読み返すと、自分のひどい言葉に『送らなくてよかった・・・』となるはずですから。自己コントロールするのが苦手という女子は、怒りなど負の感情に襲われた時は一旦何もしないことを心がけたほうがいいでしょう。■感情の表現力が豊か人間関係を上手に築ける人ってその人の独特のオーラみたいなものもありますが、感情の表現が豊かな気がします。筆者、今までいろんな人を見ましたが、自分の気持ちを分かりやすく表現できる人の多くは、相手の気持ちを察するのが上手なんですよね。共感能力が高いというか。これを読んでいる人の中にも、感情表現が乏しい人もいるのではないでしょうか?「ヤバイ」「かわいい」「キモい」などの簡単な単語ばかりで会話してる語彙力の乏しい人はちょっと表現力が豊かとは言えません・・・・・・。対ヒトである恋愛において、相手の気持ちを察したり共感したりというのはかなり大事。特に安定した恋愛がしたいのなら、自分の感情を詳細に表現すること、相手の感情を読み取る力、というのは必須なのではないでしょうか?■問題解決能力があるあとは問題解決能力ですね。どんなカップルにも一度や二度、二人の間に問題は生じるでしょう。浅い関係ならともかく、深い関係ならなおさら問題も出てきやすいかと。例えば、彼とケンカした際、ただ一言「ごめん」と言って仲直りしている女子もいるのではないでしょうか?彼とケンカして仲直りする際、ただ仲直りしても意味がないです。納得してモヤモヤを払拭しないと、どうせまた同じ問題でケンカするので。仲直りするならケンカになった原因を解決しなきゃです。その点、安定した恋愛ができる女子は問題解決能力が高い人が多い気がします。(もちろん、女子だけでなく男子側にも問題解決能力は必要ですが。)『この話したらまた揉めるかなぁ・・・』と仲直りの際、問題の話をすることを避ける女子もいますが、一つ一つ解決していかないと問題が山積みになるばかりです。それでは安定した恋愛なんてできっこないですよね?■終わりに安定した恋愛を目指すために、まずは上述の3つを意識してみるといいでしょう。相手に求めるばかりでなく、まずは自分から改善し、行動すること。その方が恋愛も楽しく、壊れにくいものになりますよ。(美佳/ライター)
2018年10月29日こんにちわ!松本うちと申します。2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘しているママです。普段はInstagramで育児絵日記を描いています。いつものわが家の夫婦ゲンカが、意外な展開に私とパパは、時々しょうもない喧嘩をします。だいたい冷戦になり、少し時間を置き、気持ちが落ち着いた頃に仲直りするパターンが多いです。ある日、大変おとなげがないのですが…。お互いに、娘とだけお話する冷戦状態 になりました。そんな時、仲直りのきっかけとなった娘の行動のお話です。子はかすがい?娘のやさしさと気遣いに反省…「ぎゅ~して!」とせがまれる事はありましたが、まさかの「ママとパパがぎゅ~して」という具体的なお願い にびっくり。あまりに健気でかわいいお願いに、パパもママもつい笑ってしまい…しょうもない喧嘩も吹き飛んでしまいました。子どもながらに、分かっているのだなぁ…。きっと、娘なりに何かを感じ取って、心配をしていたのだなぁ…。おとなげないことをしてしまった…と、私もパパも反省した1日でした。そして、仲直りのきっかけをくれた娘に、大感謝です!!いかがでしたでしょうか?まさに「子はかすがい」を実感したお話でした。●ライター/松本うち
2018年10月23日どうもあかりです。これまでたくさん見てきた、自他共に認める「相思相愛カップル」。だけど彼氏彼女らを見て「やっぱり、これだけ長く、しかもラブラブで付き合い続けられるカップルは、二人の間に流れる愛情の強さが違うんだわ」と思ったことは・・・・・・一度たりともありません。「愛の強さ」みたいなものが、カップルのお付き合いがうまくいくかどうかに直接関係してくることって本当に、全然ないです。超ラブラブに見えるカップルでも、うまくいかなければ3ヶ月の壁すら超えられない。それくらいに恋愛はトリッキーで、シビアで、残酷です。他方で、そういう長寿カップルには決まって「上手に付き合う癖」みたいなものがあるものです。「付き合ってるんだったらこれをやらねば・・・・・・」という感覚じゃなく、もっと自然に「癖」として素敵なお付き合いに繋がる要素が染みついている。そういう「癖」を見ていると、「あれだけうまく付き合っていられるのも当然だな」と納得させられます。ということで今日は、彼らの「癖」と、それを身につける方法について考えていきましょう。■■「気がついたらあの人のこと考えてた」癖相思相愛カップルは、デート以外の部分で際立っています。例えば、彼氏が仕事終わりに、自宅近くのコンビニに寄ったとしましょう。本来の目的としては「今夜の晩酌」のためのお酒とおつまみを探すことなわけですが、気がつくと、「彼女が好きそうなのないかな〜」という視点で店内を歩いていて、「あ、これリラックマの顔のスイーツ。この前食べたいって行ってたなー」といった感じで次彼女が来たとき用に買っておいてしまう。またあるとき、今度は彼女が友達と新宿においしいパフェを食べに行ったとき、そのお店で「持ち帰り可」なエクレアがあったので、友達と一緒にそれぞれ自分の分と、それから彼氏のお土産用に買っておいとく。自分が欲しい本を探しに本屋に行ったら、「鎌倉旅行」なんていう本があるので「今度一緒に読もうかな」って買ってみる。「買う」ばかりですが、これに限らず、急に雨が降ったら「今日ちゃんと傘持ってる?」とLINEしたり、面白いネット記事を見つけたらついあの人にシェアしたくなったり、そういう「気がついたらあの人のこと考えてた」癖があるカップルは、必ずとても仲が良いというのが私の意見です。その人が目の前にいないときに、好きな人のことを考えるのって、まずは自分がすごく幸せな気持ちになります。「あ、またあの人のこと考えちゃってるよ自分」という感覚。これって、我ながらすごく幸せで「好きなんだなぁ、自分」と実感させられる。そして、さらにいいのは「気がついてたら考えてた」おかげで自分に届けられるスイーツや旅行の本やLINEが、「あの人はこんな瞬間にまで自分のことを考えてくれてたんだ」という嬉しさにもつながる。そういう素敵な関係性のきっかけになるのが、この「癖」なんです。■■「まあいっか」癖どんなに幸せで理想的でそれこそそのまま結婚するようなカップルでも、必ず「思い通りにならないこと」は起こります。予定していたデートが直前でキャンセルになったり、「今日夜電話しようね」と約束していたのに相手が寝てしまっていたり・・・・・・。何かを「したい」と願う分、それが「できない」ことで悲しい気持ちやときには相手にイライラしてしまうこともあると思います。誠実だと思っていた人が、自分の知らないところで(別に隠していたわけじゃないんだけど)異性とLINEをしていたなんていうこともあるかもしれません。そういうときに「どうしてこうなっちゃうの!」といっぱいいっぱいになってしまうのか、それとも「まあ、いっか」と思えるか。これは思考の癖の問題です。恋人とのトラブルをいちいち大げさにとらえる人はとらえるし、「別れてしまったわけでもないし、まあいっか」と都合解釈をすることができる人はできる。実際問題、カップルの間には「うまくいかないこと」があまりにも多すぎて、「深刻癖」では身が持ちません。「まいっか」の精神がないと乗り切れないほど交際というのは荒波で、茨の道。「もともと他人同士。そんな二人が両思いで付き合っているだけで奇跡。それ以上に『二人は考えてることまで一緒』だなんて、どうして望めるだろう」冷めてるわけじゃなくて、こういういい意味で落ち着いた考え方は、どうでしょうか。■■「せっかくのデートがもったいない」癖また、ケンカなどのトラブルがあったときの仲直りまでのプロセスも、癖によって違いが出ます。言いたいこと、話し合うべきことが終わったら、さっさと仲直りをするカップル。こういうカップルは、「早く仲直りをしないと、今日のデートが(または次のデートが)もったいない」という思考回路がある。「仲直りするの気まず・・・・・・」ということを考えるより、「ええ、このまま仲直りしないと、せっかくの今日のデート台無しじゃん!」というある意味「貧乏くさい」考え方をする癖がある。でも、いいじゃないですか貧乏くさくて。「せっかく二人が予定をあけて、時間を割いて作ったデートの時間」を大切にしたくて、それを「どうせ仲直りするのは時間の問題」なケンカに邪魔されるのなんて本当にもったいない。■■癖は才能か、そうじゃなくても「最初の一歩」で生まれるものこれまで紹介してきた素敵な癖ですが、これらは一つは才能です。もともとそういう癖を持っている人って確かにいる。だけどそれは英語で言うところの帰国子女みたいなもので、少数派。むしろ「できる」という人の大半は、才能よりも習慣でそうなってる。難しいことはありません。今日から、「そういう癖を身につけるように最初は意識してやってみる」ことを始めましょう。だんだんそれが当たり前になって、やがてきっと癖になる。これは自分一人の話じゃなくて、彼との二人の関係でも同じです。あなたでも彼でも、二人のうち片方が習慣化に向けた「最初の一歩」を踏み出すことで、相手もそれに歩調を合わせる。二人とも才能がなくても、二人で一緒にその癖を身につけて行きましょう。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年10月17日フリースクールに通う子どもたち、合宿を計画!?理由は「楽しいIFラボを、もっと知ってほしいから!」2018年4月から発達に個性のある子たちのフリースクール「IFラボ」を開いています。前回までのコラムで、息子が不登校になって素敵な居場所を見つけ、フリースクールをたちあげようという気持ちにいたるまでや、実際にフリースクールを運営するようになってからの子どもたちとの日々を紹介しました。今回は、フリースクール「IFラボ」に通う子どもたちが計画した合宿でのエピソードを紹介します。この合宿は、「楽しく過ごせるIFラボを宣伝したい」という子どもたちの思いからスタートしました。参加者募集開始!でも、申し込みが来ない合宿は2泊3日。子どもたちたっての希望で、1日目はフリースクール泊。屋内でできるワークショップを開いたり、夜ごはんをつくったりして過ごします。2日目からは軽井沢に場所を移して、テントを広げてアウトドアキャンプの予定です!しかし!肝心の参加者が集まりません(汗)不登校の子どもたちのなかには、外出に不安を抱えている子や、母子分離不安のある子など、外泊が難しい子がいることも関係しているかもしれません。合宿に興味はあるけれどやはり外泊はできないと、興味を持ってくれたものの参加を断念する子もいました。それでもIFラボの子どもたちは、どうしても合宿を実行したいと、以前体験に来てくれた子や、他の学外プログラムで出会った友だちを誘うなど、積極的に勧誘。IFラボに通う子のきょうだいや、私の息子のチー坊なども含め、最終的には子ども9人という大人数でキャンプを行うことに決定♪合宿当日の朝、みんな来ないそして迎えた夏の暑~い朝、IFラボ合宿が始まりました!ワクワク!がっ!合宿当日の朝!子どもたちが来ない…時間通りに来た子どもは1人だけ(笑)「オレは行けるぜ」と余裕を見せていたのに、当日朝に「やっぱり行かない。疲れている」と家ですったもんだして、3時間以上遅刻してくる子。「遅刻したから部屋に入りづらいんじゃないか」とお母さんと一緒に心配しながらやってくる子、などなど…。みんなにとって、初めて会う友だちとの合宿。知らないことに飛び込むのには少し時間がかかるようです。計画してくれたYくんとSくんも、家では「俺は準スタッフだから」と準備を頑張っていたようなのですが…やっぱり来ません(笑)実は、YくんとSくんは学校でケンカをしてしまい、IFラボで仲直りの場をつくって解決はしたものの、やはり気持ちの切り替えができないでいるのも原因のようでした。Yくんは「もう一生仲直りはできないから、あいつが来るなら合宿には行きたくない」と、朝どうしても家を出られず、結局夕方から参加することに。Sくんも「俺が行くとYくんがいやがるかも」と不安を抱えていながら、1時間半ほど遅刻してやってきました。本当は仲良くしたいのに「うまく仲直りできなかったら」という心配で、一歩前に踏み出せない2人。実は合宿前の活動日も「あいつが来るならIFラボには行かない」とお互いが来る日にはIFラボをお休みしていたのです。でも仕方なく顔を合わせてみたら、2人の心配はどこへやら!?いつの間にか一緒にいるではありませんか。そっと見守っていると、なんの問題もなく笑い合いながら楽しく遊んでいました。Yくんは「僕は絶交という言葉はもう使わない」とお母さんに話したそうです。ワークショップやみんなで入るお風呂に大興奮だった初日Upload By 赤沼美里初日は、ワークショップにカレーづくりにみんなでお風呂と盛りだくさん。午後には「スペシャルな人に会おう!」ワークショップを行いました。IFラボはシェアオフィスの一角を間借りしていて、オフィスではいろんな業種の方が仕事をしています。今回はデザイナーの方にお願いして美術のワークショップをしてもらうことにしました。ひとつのものも、視点やアイディアを変えればいろんなものになることを学んだあとは、お絵かきタイム。初めて目にする本格的な色鉛筆やペンにみんな興味津々です。いつもの色鉛筆よりずっと塗りやすく、思い思いの絵を描きました。ワークショップ中、Wくんはそばにお母さんがいることに気づきました。するとWくん「なんでお母さんがいるの。早く帰って!」…お母さん、びっくり(笑)1年前のWくんは、お母さんがそばにいないと不安で、お母さんのそばを片時も離れたことがなかったそうです。「キャンプに参加したい」と自分から希望してきてくれたWくん。友だちとの遊びに夢中になって、お母さんが帰っていくのを見送りもせず、お母さんを嬉しくも寂しがらせたのでした。Upload By 赤沼美里とにかくみんな、楽しくて仕方がないみたい!お風呂の順番決めのじゃんけんも大絶叫と大笑いの嵐。最初は新しいことに飛び込む勇気が必要だったけど、今、すごく楽しいんだろうなぁと、こちらまで笑顔になりました。カレーづくりや、お風呂、寝袋での就寝もスムーズ!こんなに計画通りに進むとはスタッフは思っていませんでした。みんな楽しみにしてくれていて、しおりも熟読してくれたのかしらと嬉しい気持ちで合宿1日目が終わりました。しかし興奮しすぎて、眠れない様子。音が気になってしまう子もいるため、寝つきは悪かったよう。これは次回の課題になりそうです…。合宿2日目、みんな朝からハイテンションUpload By 赤沼美里夜寝られずに苦労した子もいたはずなのに、みんな時間通りに目覚めて朝から走り回っています。なんて元気なの…しかも、こちらから伝える前にすでに、2日目の目的地・軽井沢のキャンプ場へ出発するための荷造りが完了している子もいました!駅までの道のり、重い荷物を背負いながら歩きます。小学2年生で、体も一番小さな私の息子・チー坊は、寄り道しながら進むこともあって集団からおくれがち。すると6年生の男の子が、遅れるたびにチー坊のところまで戻って「大丈夫?荷物もってあげようか」と声をかけて一緒に歩いてくれました。チー坊の通うフリースクール(※)の先生は、「異年齢・異質な集団」が教育の大切な要素だと常々おっしゃいます。その良さって、きっとこんなところなんだろうなと胸が温かくなりました。チー坊も優しくされた分、大きくなってこんなふうに誰かに手を差し伸べられるといいな。(※)チー坊は通常、「IFラボ」とは別のフリースクールに通っています。子どもたちは信じられないくらいに元気です。道中の新幹線では、1両目から最後尾まで車内観察に出かけ、しばらく帰ってこない子もいました。キャンプ場に到着しても、その元気は続きます。キャンプ場では、インターハイ出場の学生スタッフDがオニとなりどろじゅん(どろけい・けいどろ)が開始されました。私は、もちろん見学です(笑)。東京よりも涼しくて、段違いにおいしい空気を吸いながらが延々と続くどろじゅん。みんな本当に元気でした!さて、めでたくスタッフDに全員捕まった後は、テント設営です。設営にも個性が光ります。・まず説明書を熟読し、幕をピンと張って見た目もキレイなAチーム・とりあえず広げてみて、試行錯誤を繰り返すBチーム・他のチームの完成を横目で見ながら、効率よく張っていくCチーム・最後みんな面倒くさくなって、幕がゆるくなっているDチーム(私のチームです)無事テントまで完成しました~!「マイペースがいいね」と言ってくれる大人に見守られてUpload By 赤沼美里テントが完成したら、いよいよ今日のビッグイベント「薪のお風呂に入ろう」です。みんな薪のお風呂は初めて!興味津々で薪をくべます。そして男の子全員でザブン!気持ち良さそう~!お風呂というより、芋洗いプールのように1時間近く遊んで、彼らが遊びに遊んだあとのお湯は濁っていました(笑)屋内の活動と違って外では子どもたちの遊びが広がり、時間になってもバーベキューが始まりません…。でもお世話をしてくれた方も、「みんなそれぞれにマイペースなところが良いねぇ。バーベキューの時間だけど放っておいていいんでしょ?」と微笑んでしました。「マイペースが良い」って素敵な表現です。きっと学校ではその「マイペース」でうまく周りに合わせられなかった経験があるはず。チー坊も学校でみんなに合わせられずに怒られてばかりでしたから。でもこうやって、その子の「マイペース」が素敵だと認めてくれる人もたくさんいるのです。いろいろな機会を通じて、たくさんの大人に出会い、成長を見守られる環境を大切にしていきたいなと思っています。友だちがいたから挑戦できたアドベンチャーUpload By 赤沼美里最終日の午前中は、アドベンチャーに挑戦!初めての人も、そうでない人も3人組になって2時間以上のコースをまわります。Sくんは、キャンプ3日前に左手首を骨折。キャンプも来られるか分からない状況でした。ところが、今日のアドベンチャーには左手首を負傷したまま挑戦!友だちに手伝ってもらいながら、無事コース完了しました!いつも少し偉そうにしゃべるYくんが、今朝はちょっと違います。腰が引けて、動きもかなり緩慢(笑)。でもすべてのコースに一生懸命、挑戦するYくんがかわいらしかった。実は3月に家族旅行で別のアドベンチャーに挑戦していたYくん。今回よりも難易度がずっと低く行程も短かったにもかかわらず、怖くて途中でリタイヤしたそうです。今回は前にも後ろにも一緒に挑戦する友だちがいました。後ろから愛あるヤジ「何やってんだよ、早く行けよー!」が飛んできたことで頑張れたそう。Yくんに聞くと「来年はアドバンストコースにチャレンジする」と宣言!来年が楽しみです。子どもたちの個性、「見方」を変えてみるとUpload By 赤沼美里最終日、「あぁ、帰りたくない」と何度も口にする子どもたち。本当だね、すっごく楽しい合宿だったね。みんなの笑顔がキラキラ輝いていたよ。私はみんなを眺めているだけで、なんだか涙が出そうになったよ。帰りの電車に向かう途中、エスカレーターでSくんと話していたら、急に黙るTくん。しばらくすると「ねぇ!今のアナウンス聞いた?〇〇線は7を【しち】って言ってたでしょ。〇×線は【なな】って言ってたんだよ!」と大興奮で教えてくれました。ワタクシ生まれてウン十年、まったく気づきませんでしたよ。Tくんはいつもいろんなことに興味がうつり、実際に行動に移しては新しい発見をしていて楽しそうにしています。残念ながらTくんの好奇心は、学校では座っていられないという問題行動としてとらえられていました。でもIFラボの活動では、ずっと座っていないから問題になることはありません。それに、見方を変えれば、Tくんはほかの人が気づけないことに気づける力があるってこと。合宿中にも、困っている人にすぐ気づいて、さりげなく助け船を出すのは、いつもTくんでした。Tくんに限らず、私たちスタッフは素敵な個性を見逃さず「素敵だよ」って声をかけていきたいなと再確認するきっかけとなりました。来年も合宿したいね!Upload By 赤沼美里子どもたちが声をそろえて「楽しかった!来年も行きたい!」と答えてくれた2泊3日の合宿。1泊をIFラボ、1泊をキャンプ場で過ごした子どもたちに「やっぱりIFラボに泊まっちゃうとテント泊が短かったね。来年は2泊テントが良いんじゃない」と聞くと「IFラボに泊まるのも超楽しかったから、来年はIFラボ1泊、テント2泊にしたらいいんじゃない!?でも3泊4日でも少ないから、5泊6日にしよう」「いいね!いいね!」という答えがかえってきました。来年はどうなっちゃうんでしょうか?大人の体力が持つかしら(笑)今回の合宿で子どもたちはどんな風に成長したんだろうって、ずっと考えていました。とりたてて大きな事件も出来事もなく、みんな笑顔で元気に終えられたキャンプだったから。何か成長はあったかな、といろいろ考えるうち「子どもたちが合宿に参加できたってこと、それ自体が大きな成長だったのではないだろうか」ということに気づきました。IFラボを宣伝したいといって計画を立ててくれたSくん。お母さんから「すぐに興味がうつってやり始めるけど、最後まで頑張れない」と聞いていました。だけど、骨折をおして参加してくれました。怪我をしているから、リュックの紐を結べず友だちに頼むのは恥ずかしいと行きしぶってもいたSくん。最終日には、躊躇せず友だちに頼むことができていました。修学旅行を楽しみにしていたのに、うまく眠れないためにドクターストップがかかって行けなかったTくん。キャンプに参加できるのがうれしくて楽しくて、2日間ともみんなと一緒に寝られました。アドベンチャーで思いっきり体を動かして帰宅した夜も、ぐっすり眠れたそうです。エネルギー不足でほんの1年前にはキャンプなんて考えられなかったWくん。話の合うお兄ちゃんと一緒にいつも笑顔で過ごしていました。本当に元気がなかったのかな、と思えるほど元気いっぱいに走りまわり3日間を過ごしてくれました。IFラボキャンプには、子どもたちのいろんな状況と思いがつまっていました。参加の一歩を踏み出せたこと、笑顔で3日間を過ごせたこと、楽しい気持ちを子どもたちで共有できたこと、気の合う仲間がいるんだって思えたこと、帰りたくないって思えたこと…そんな小さな一つひとつが、IFラボキャンプに参加したみんなの成長だったのではないかなと思っています。
2018年10月16日どんなに仲が良い恋人たちでもケンカをすることはありますよね。もしかしたら「仲が良くなればなるほど、ケンカをしてしまう」こともあるかもしれません。できればケンカなんてしたくないかもしれませんが、ケンカのおかげで彼の愛が深まるなんてこともありえます。今回は、男性たちにケンカのあと彼女が言ってきた可愛い一言を教えてもらいました。■ 1:「大好きだから怒っちゃったの……」「僕が仕事でデートの直前に“遅れる”って連絡をしたのが原因で大ゲンカになっちゃったことがあったんです。こっちは仕事なんだからわかって欲しかったのに、彼女は“デートなんだから早く来て欲しい”って聞かなくて。でもお互いに言いたいこと言い合って仲直りしたあと、彼女が“ごめん。大好きだから怒っちゃったの……”って恥ずかしそうに言ってきて。その一言がメッチャ可愛かったですね」(29歳/教育)相手のことが大好きすぎて気持ちが空回りしてしまうこともありますよね。本当なら最初にこの言葉を伝えていたらケンカにならずにすんだかもしれません。でも、結果オーライですね。■ 2:「ずっと好きでいてくれる?」「ケンカしたときにはすごく強気な発言をしてくるし、こっちのことを非難するようなことも言ってくるし、“別れたいの?”とか挑発してくるし。本当に可愛くなくて本気で別れてしまおうかと思ったこともあったんです。でもケンカが終わった後仲直りのエッチをすると決まって“ずっと好きでいてくれる?”って心配そうに見つめてくるので許しちゃいます」(31歳/金融)愛してる相手なのに、どうして自分から離れたいみたいなことを言ってしまうんでしょうね?それは相手に捨てられたくないという不安からなのかもしれません。■ 3:「まだまだ一緒にいたいよ~」「この前彼女が勝手に不機嫌になって八つ当たりしてきて、それが嫌でケンカになったんです。どっちかって言うとケンカっていうより冷戦みたいな感じでしたけど。でも会って話したときには彼女、反省してたみたいで。“ごめんなさい。まだまだ一緒にいたいよ~”って甘えてきて。そんな態度取られたらこっちは折れるしかないですよね」(31歳/ゲーム)素直に自分の気持ちを伝えれば、彼はきっとあなたのことを手放そうと思わないはず。でも、いつもそれができないのも女というものですよね。■ おわりにあなたはよく彼とケンカをする方ですか?ケンカって相手のことを好きだからヒートアップしてしまったり、許せなくなってしまったりして起こるもの。ケンカするな、と言うのは難しいことですよね。でも最後に一言「彼の心をつかむ言葉」を言えれば、きっと元通り。いや、それ以上に愛が深まることだってあり得ますよ。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月07日こんにちは、トイアンナです。「ケンカするほど仲がいい」とはもう使い古されたフレーズもいいところですが、最近この言葉をひしひしとかみしめています。彼氏とケンカするからです。■「ちゃんと」ケンカをする尊さ私と彼の喧嘩は、いつもこんな風に進みます。1.不満を溜めた方が「何でこんなことするの!」とキレる2.そんなつもりじゃないもん!と相手が言い返す3.数時間ワーワーやり、どちらかは泣く4.一緒にパピコを食べる5.仲直りする絵に描いたようなしょうもないケンカです。「パピコ食べて仲直りするなら、最初からパピコ食えばいいじゃん。どうせ腹が立つのはお腹がすいてるからでしょ?」というご指摘もそのとおり。けれどそれでも、ケンカをする意義があると感じています。というのも私、これまで付き合った相手とはほとんどケンカができない女だったからです。ケンカをするのはカッコ悪い。私はどこかでそう思っていました。「ケンカじゃなくて話し合いができるのがいいカップルでしょ」とも。しかし冷静に見せかけた話し合いは、実のところ「私の方が論理的に正しい」「いや俺の方が」と互いの正論で殴っているだけのことがあります。■ささいなことも、ゆくゆくは離婚にだって繋がるたとえば、私は元夫へ「仕事のジャマをしないで。私が毎日この時間働くことで●円の収入になるの。だからあなたの行動は私の年収を●円損ねているのと同じ」と言ってしまっていました。正論です。でも相手の「家にいるときくらいもっとベタベタしたい」気持ちはまるで汲みとっていませんでした。この段階でケンカすればよかったんです。けれどケンカではなく、「正論らしきもの」をぶつけてしまった。彼から私へのアプローチも似ていました。ある日「アンナの持ってるカバンがダサすぎて一緒に歩くのが耐えられない。何とかして」と私にいきなりバッグを買ってくれたことがあります。そこで私は「そんな言い方ってある!?」と怒りを抱きましたが、バッグがダサいのは正論だな・・・・・・と、飲み込んでしまったのです。■離婚後にわかる、ケンカの重要さそして我々は離婚。それからしばらくして、夫から怒涛の長文LINEが届きました。中身は「実は許せなかった結婚していたときの不満」でした。たとえば「俺が仕事中にジャマすると嫌がるくせに、俺が仕事してるときは寂しそうにするのが嫌だった」と。当時は我慢していたけれど許せなかったことが、離婚後に爆発したのでしょう。そんな簡単なことすら、我々は話し合えていなかったのです。「そんなの、付き合ってるときに言えばいいじゃん」と一蹴するのは簡単ですが、それすらもできなかったのです。私も同様に、彼への不満をすべて溜め込んでいました。なぜなら相手を好きすぎたからです。顔を見るだけでときめいて、しぐさも全部好きで、そうなれば怒りをぶつけるなんてとんでもない。彼は私の推し。推しの笑顔を曇らせることなんてしたくない。そんな恋心がジャマをして、ケンカができなかったのです。ですから、ケンカはしたほうがいいんです。恋心で不満をねじ伏せる関係よりも、互いに不満をドバドバぶつけて、最後は「あなたにそんなこと思わせてごめん」と謝れたほうがずっと健全なのだと痛感しています。ケンカは楽ではありません。けれど、不満を溜めるともっと大きな苦痛が待ち構えています。あなたはどうか、私と同じ失敗をしないで。そう願っています。(トイアンナ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年10月05日ハグは、偉大な力を持つコミュニケーション方法のひとつ。そして、カップルにとっては愛情表現のひとつでもあります。ハグをするだけで心がホッと温かくなり、優しい気持ちになれるもの。パートナーへ愛情の表現をするときだけでなく、ぜひ日常にもハグを取り入れてもらいたいものです。そこで今回は、なんでもない日常に、自然とハグを取り入れる方法をご紹介!たくさんハグをして、毎日幸せな気持ちですごしたいですね。■ 定番中の定番「いってらっしゃい・おかえりのハグ」海外では、ハグをあいさつ代わりにかわすことも、めずらしいことではありません。ハグをてっとり早く日常へ取り入れるには、お見送りやお出迎えの中に取りこんでしまうのがベストです。「同棲中の彼女は、いつも見送りのときにハグをしてくれます。そのハグで、“今日もがんばるぞ!”と思えるので、毎日幸せな気持ちで出かけることができるんですよ」(28歳男性/美容師)ハグは、相手に幸せのパワーを送ることができるもの。一日をいいものにするためにも、一日の疲れを癒すためにも、ハグが一役買ってくれるのです。■ より一層感謝が伝わる「ありがとうのハグ」相手から何かうれしいことをしてもらったときや助けてもらったりしたときには、感謝の言葉を伝えるもの。そんなときにも、言葉と一緒にハグを取り入れてみましょう。「私のカレは、いつも“ありがとう”の言葉と一緒にハグをしてくれます。最初は外国人みたいでドキッとしていましたが、今では私からもできるようになりました。言葉+ハグのおかげで、いつも仲良しです」(26歳女性/美容部員)ハグは、言葉が持つ力をぐっとパワーアップさせてくれるものです。「ありがとう」の言葉とハグを組み合わせることで、お互いに感謝の気持ちをしっかりと伝えあうことができます。■ スピーディーに仲直りできる「ごめんねのハグ」カレとケンカしてしまったときにも、ハグを取り入れるのがおすすめ。言葉だけで気持ちを伝えるときよりも、仲直りを早められます。「私たちのカップルは、ケンカをしたあとの仲直りに、必ずハグをするようにしています。“ごめんね”と言葉で伝えることも大切ですが、やはりスキンシップが一番の仲直り方法。ハグを取り入れるようになったおかげで、ケンカを引きずることもなくなりました」(30歳女性/商社)気持ちを伝えるだけでなく、ハグにはお互いの心を癒す効果も期待できるもの。カレに“ごめんね”を伝えるときは、ぜひハグもセットにしてみてください。■ ハグは世界を変える日常にうまくハグを取り入れていくと、今まで以上にお互いの愛情が深くなるもの。カレへの「大好き!」があふれたときだけでなく、普段からハグを多用すれば、いつも幸せな気持ちでいることができます。普段あまりハグをしないなというカップルは、ぜひ日常生活にもハグを取り入れてみてください。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月01日子どもがダダをこねるのは、自我が発達してきた証拠…とはいえ、なかなか言うことをきいてくれない子どもを相手に、親が冷静さを保つのはとても難しいことです。例えば子どもとのやりとりの中で、つい声が大きくなったり、危ないことやいけないことをやめさせようと、叩いてしまったりすることもあるのではないでしょうか。そんな時は親としても「失敗した!」と後悔しますが、大切なのは、その後きちんと子どもの心をケアすること。今回は、心理カウンセラーの筆者が、「つい子どもを叩いてしまった!」という時の対処法を、セルフチェック形式で紹介します。1.「ごめんね」と伝えた?子どもには常日頃、「お友達を叩いてはいけない」など、暴力は好ましくない手段であることを伝えているママがほとんどでしょう。それなのに、ママが子どもを叩いてしまったら、それは「いけないこと」ですね。ですからまずは、子どもに対して素直に、「叩いてごめんね」と伝えましょう。ママが「ごめんね」と謝ることで、子どもには、「叩いたのがママの本心じゃないんだ。叩かれたけど、ママが自分のことをキライだから叩いたんじゃないんだ」ということが理解できます。まだ言葉があまり通じない年齢の子どもでも、ママが自分にちゃんと謝っている、ということは理解できますから、しっかりと謝りましょう。2.どうして怒っているのか説明をした?子どもは小さければ小さいほど、感情的に怒られただけでは、「なぜ怒られているのか?」ということを理解できません。ですから感情的に怒ると、残るのは恐怖感だけ。何がいけないのかがわかっていないので、また次に同じことを繰り返してしまいがちです。また、もしママが叩いてしまったことを謝ったとしても、結局どうして叩かれたのかがわからなければ、ママに対して不信感が残ってしまうこともあります。これを防ぐには、叩いてしまったことを謝った後、「どうしてママが怒り、叩くことになってしまったのか」を丁寧に、わかりやすく説明してあげることです。例えば、床にいたずら書きをしちゃった!というときは、「なんで、床にいたずら書きしてるの!」と怒るのは当然のことなのですが、その一歩先の、なぜ床にいたずら書きをしてはいけないのか?ということを、ゆっくりと説明してあげる必要があります。もちろんいたずら書き以外のことも同じです。3.ぎゅっと抱きしめて仲直りした?子どもにとって、「抱っこ」は特別な行為です。ぎゅっと抱きしめてもらうことで、子どもは愛されていることを実感できます。何よりも、ママの「大好き」という気持ちが伝わる、一番の方法です。きつく叱ることで子どもに「ママは、自分のことがキライなんだ!」と思わせてしまうと、子どもは自己肯定感を損ないますし、反発する気持ちを持ちます。大人でも、きつく叱られると、自分が悪いことはわかっていても、相手から嫌われているのだろうか…と思うことがないでしょうか。でも、叱られた後に相手から優しい言葉をかけられたら、「この人は、自分のためを思って怒ってくれたんだな」と感じ、素直に忠告や助言を聞こうと思うことができます。子どもでも、それは同じ。ママはあなたの味方なんだよ、と伝えると、叱った効果が高まります。子どもの自己肯定感を損なうこともありません。きつく叱ってしまったとしても、ぎゅっと抱きしめて、最後に必ず「仲直りね」と子どもと約束しましょう。3つのセルフチェックでしっかりとリカバリーもちろん、子どもを叱るときは、怒鳴ったり叩いたりは一切しないのが理想です。でも、子育ては理想だけでは語れないのが現実。子どもが危険なことに手を出そうとしたら、きつく叱らなければならないこともありますし、カッとして手が出ることも…。大人も人間ですし、いろいろな事情があるものです。だからこそ、やってしまった!と思ったときは、しっかりとリカバリーをすることが大事。3つのセルフチェックを欠かさず、子どもとの信頼関係を築いていきましょう。もちろん、やりすぎたり、カッとして我を忘れてしまったのなら、次に自分がそうならないように工夫をすることも、忘れないようにしてくださいね。<文・写真:フリーランス記者あん茉莉安>
2018年09月26日「夫婦がアドラー心理学を用いて家族を笑顔にする方法とは?(前編)」でインタビューさせていただいた熊野英一さんのお話の続きになります。後半では、アドラー心理学を実際に生活に取り入れて、家族を笑顔にする方法を伺ってきました。夫婦でアドラーを実践するコツは「対話」ー「家族を笑顔にしたいパパのための本」を読んで、素直に実践される方はいいのですが、アドラー心理学は実践するのが難しいと言われていますよね。夫婦生活にアドラーを取り入れるためのコツってあるんでしょうか?熊野:私からの提案は、「相手の話を聞く」ってこと。対話する時間を持つ。夫婦の問題のほとんどの原因は、対話をしていないことで起こります。夫婦で、正直に話し合っていない。だから具体的なソリューションとしては、話す時間を確保して、「あなたをもっと知りたい」って伝えてあげるのが大事。女の人は、言わずしてわかってほしい、って気持ちが強いですよね。それをわかってもらうために、ムッとした顔をしたり、イライラのオーラを持ち出したり。男の人が、その感情の変化に共感してわかってあげるのも大事だけど、その前に女の人の方から直接言った方が早いでしょ。だからこそ言ってくれていいんだよ、って伝えるのが大事。夫だったら、「そんなの言わないとわからないよ」って伝えてあげること。ーまずは対話だと。喧嘩すると口数が増えて、仲直りしやすくなったりしますよね。熊野:喧嘩して仲直りするのも大切ですけど、その前に対話が大事ですよ。相手にとって嫌なことでもしっかり伝えること。その経緯もしっかり伝えるのも忘れずに。みんなが思っている以上に、話し合うって大事。みんなが思っている以上に、仲良くなればなるほど阿吽の呼吸とかで、「言わなくても分かるだろ?」状態になってしまう。だからこの常識を一回取り外しましょうよっていう提案を本書でしています。そして、話し合いの場を設けたら、こちらが「聴く」場にしてあげる。話し合いの場だけど、とにかく「聴く」ことに徹してみてください。自分が何を思っているか、正論をぶつけるとかではなく、まずは相手の話を聴く。数式と同じですよね。まずこっちの話を聴く。で、自分の話を聴いてもらうのは次に。すると、会話の時間が良くなる。ーアドラー心理学は実践できない、という常識を打ち破るためにも、まずは対話を徹底することが大切ですね。熊野:そうです。難しいと言われがちですけど、「そんな難しくないよ」って教えてあげたい。本質はすごいシンプルだし、それこそ勇気を持って踏み出せば、すーっといけるんだよっていう。今まで怖いと思っていたことを一歩踏み出して、やってみて変わるっていう体験をした人はいいんです。でもそういう人は少数だから。本書がそのきっかけになればいいな、と。正しい「お手本」を相手に見せてあげるーただ、相手がこちらの意図に従ってもらえないときは、どうすればいいのでしょうか?話し合いの場すら設けられない夫婦もいらっしゃると思うのですが。熊野:そもそも、人を操作したりコントロールしたりすることは、できないんです。アドラーもそれを否定しています。大切なのは、「お見本」を見せること。本書でも何回も「お見本」って言葉を使っています。例えば、パパがアドラーの理論を実践してみる。共感ファースト、つまりまずは、相手を思いやること。そして、全幅の信頼を寄せる。そしてママから、「なんでそんなに気持ちをわかってくれるの?」と言ってもらえるまで、アドラーの理論を実践してみる。そこで初めて、「アドラーのやり方を試してるから、ママもやってみない?」って話にすればいいんです。すると、相手も変わり始めてくれる。夫婦で同時にアドラーを実践しなくていいんです。まずは片方が試してみて、相手が真似したくなるような「お見本」になればいい。ー相手を変えようとする時点で、課題を分離できていませんよね。相手をコントロールして操ろうとしてしまっている。熊野:相手を変えられなくても、自分は変えられる。相手にとっての「お手本」になって、相手が変わるきっかけを作ってあげる。この方式が大切。全て、「お見本」になろうなんですよ。子育ても、まさにお見本ですよね。子どもは親を真似するから。自分がやるしかない。お見本を見せるのが、一番簡単で、強力な影響力の与え方です。ーなるほど。相手を変えるのではなく、まずは自分を変えるのだと。この考え方は、仕事や友人関係にも使える考え方ですね。熊野:そうなんです。良いものに出会ったから、それを周りに伝えようと思うのは良いんですよ。ただ、やり方が押しつけると伝わりませんよね。いいものを上手に伝えること。押しつけたり上から目線に伝えない。お見本になるのが大事。コミュニケーションは、家庭だろうが、職場だろうが、やることは同じです。共感ファースト。子どもでも上司でも、同じように接すること。それをぜひ伝えたくて。完璧を求めず、夫婦で考え続けるー熊野さんが仙人に見えるのですが、熊野さんでも合わない人っていらっしゃるんですか?熊野:僕らは仙人を目指しているけど、不完全だから、もちろん私にも合わない人がいますよ。全ての人と分かち合うのは難しいです。それはしょうがない。できないときもある。大切なのは、完璧を求めないこと。できてない方に目を向ける必要はない。そこは割り切って、自分が気持ちいいように意味付けをすればいい。たまにできないことがあっても、修行だと思えばいい。コツコツと積み重ねていくしかない。それが、アドラーを生きるってことに繋がります。ー熊野さんにも合わない人がいらっしゃるんですね。安心しました。アドラー心理学を実践しようとすると心が折れる場面があると思いますが、そのときはどのようにされていますか?熊野:こちらがお見本を見せても、相手が受け取ってくれないと、たしかに心は折れます。でもベストを尽くしたいのなら、それでいい。変わるかどうかは、相手が決めることだから。相手が変わらないからって、自分が折れる必要はない。相手に折られてると感じてる時点で、相手の課題を引き受けてしまっている。健全に諦めましょう。諦め切らなくても、長期的に見るのも大事。わたしはベストを尽くした、それでいいんです。ー最後に、夫婦の皆さんに、アドバイスをいただけますか?熊野:本当だったら愛し合ってる二人なのに、お互いがバカにしたりとか、主導権争いをしたりだとか。もったいないですよね。お互い助け合いましょう。「二人でどうする?」って、考えることが大切です。その考えるきっかけに、「家族を笑顔にしたいパパのための本」が、なればいいなと思います。ー本日は、ありがとうございました。まとめ夫婦関係や子育て、仕事にも応用が効くアドラー心理学。そのアドラー理論を体系的に教えている熊野さんの話は、パピマミ編集部としても刺激的でした。インタビューの途中から、カウンセリングのような雰囲気になったほどでして。お恥ずかしい限りです。このインタビューを見て、熊野さんの著書やアドラー心理学が気になった方は、「家族を笑顔にしたいパパのための本」をぜひ手にとってみてください。そしてそして、もう1つ報告があります。2018年の7月に発売された本書の続編が、2018年の10月に発売されます。家族を幸せにした次は、働き方もよくしていこう!という内容で、公私ともに幸せになるための方法が書かれています。ぜひ楽しみにしていてください。続編の著書も、パピマミでご紹介させていただきます。→家族を笑顔にしたいパパのための本【熊野 英一さんプロフィール】アドラー心理学に基づく「相互尊敬・相互信頼」のコミュニケーションを伝える<親と上司の勇気づけ>プロフェッショナル。「ほめない・叱らない!アドラー式勇気づけ子育て各種講座」「アドラー心理学に基づく部下の自立を促すイクボス養成講座」等のテーマで講師を務める。株式会社子育て支援代表取締役。フランス・パリ生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。 メルセデス・ベンツ日本にて人事部門に勤務後、米国Indiana University Kelley School of Businessに留学(MBA/経営学修士)。HP:株式会社 子育て支援
2018年09月22日こんにちは、美佳です。彼と本気で付き合っていれば楽しいことだけじゃなく、ケンカなど辛いこともありますよね。ケンカのシーンでは感情的になりやすいものですが、彼と別れたくないのならカッとなっても言ってはいけない言葉があります。そこで本日は、ケンカの際、彼に言ってはいけない言葉について述べたいと思います。■人格否定普段、彼に対して嫌なこと、注意したいことがあっても『いま言ったら雰囲気悪くなるかなぁ』と遠慮して言わないタイプの女子もいるでしょう。けど、ケンカのときに積もり積もった鬱憤が爆発することもあるはず。鬱憤が爆発しても人格を否定するようなこと、例えば「〇〇君は失敗から学べない人だよね。反省しないから同じこと繰り返すのよ!」「〇〇君の性格じゃきっと誰と付き合ってもうまくいかないよ!」などは言っちゃダメです。破壊力抜群すぎます・・・。人格否定って存在を否定したと同じようなものですから。あなたが彼の人格を否定すれば、彼は傷つくと同時に興奮してしまい余計にケンカが悪化する可能性もあります。イラッとしても彼の人格を否定する発言は控えましょう。あなただって言われたら傷つくしイライラするでしょ?まぁ、ケンカが変に悪化しないためにも、なるべくなら嫌なことや注意したいこと、不満や不安は普段から小出しにしたほうがいいですよ。■決めつけ発言「〇〇君って女たらしだよね」「〇〇君って神経質だよね」「〇〇君って視野狭いよね」などなど、彼に対し決めつけ発言をしたことがある女子もいるはず。ケンカだけと言わず、普段から決めつけ発言は控えたほうがいいです。決めつけ発言をされて喜ぶ人はそういませんから。むしろ、『お前に俺の何がわかるんだよ!』と相手の気分を害してしまうことのほうが多いかと。決めつけ発言する人の多くが、自分のことをどこか「観察力がある」と勘違いしているフシがある気がするのです。まぁ、中には本当に観察力のある人もいるでしょうが、観察力のある人なら相手が何を言われたらイラッとするかも大体わかると思うので、わざわざ決めつけ発言はしないもの。ケンカは「すれちがい」なわけですから、解決には、お互いを知ることが何よりも重要です。決めつけて思考停止してしまうのは、良いことなしです。■誰かと比べて彼を下げる発言誰かと比べて彼を上げる発言ならいいのですが、ケンカのときには大抵、誰かと比べて彼を下げるような発言になってしまいません?彼に対しイライラしても、わざわざ彼のことを下げるような比較の話、例えば「元カレの方がケンカもなくてラクだった!」「友達の彼氏は休日なるべく彼女と一緒にいる時間を作るのに、〇〇君は自分の趣味ばっかりだよね?」などは言わなくていい言葉。みんなこうしてるのに、あなたはしない。それってあなたが直すべきだよね?と、暗に言いたいのでしょう。彼に自分の気持ちがわかってほしくて比較話を持ち出すのもわかります。でもそれだと、彼は「自分を低く評価された」と感じるだけです。自分の気持ちをわかってほしいのなら比較するのではなく、素直に「寂しいからもう少し一緒にいる時間を作ってほしい」など伝えたほうがいいですよ。■過去を蒸し返すケンカの際、女子がやりがちなことといえば「この前もさ!」と過去の揉め事を持ちこむことではないでしょうか。確かに前と同じことをされたら「この前もさ!」でもいいかもしれませんが、全く違う揉め事を持ち出すのはケンカが悪化するだけなのでおすすめしません。きっと彼も「なんで今その話!?」と、余計にイライラするはず。というか、過去を蒸し返すということは、その揉め事、ちゃんと解決していないんじゃないでしょうか?仲直りしても揉め事自体解決できてないと、ずーっと引きずりますよ?ケンカして、早い段階で仲直りするのはいいことですが、ただ仲直りするのではなく解決しないと意味ないです。過去を蒸し返さないのもそうですが、ケンカのたびに問題も解決しましょうね。■終わりに大好きな彼と別れたくないのであれば、ケンカにも最低限しちゃいけないことがあります。なるべく大ごとにしないためにも、上述は気をつけたほうがいいかもしれませんね。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月17日こんにちは、Instagramで絵日記を描いているちいです。仕事は福岡でお菓子屋をやっています!突然ですが皆さん、夫婦喧嘩 、していますか?ウチの夫婦はほとんどしないのですが、たまーに雰囲気が悪くなるようなことは当然あります!どちらが悪いとも言えないような喧嘩の時って、冷戦 になりませんか?そして、どちらも折れずに、長い長い戦いへ……笑今回はそんな時の、私流仲直り方法のご紹介です!夫婦喧嘩の時、絶対に謝らない旦那そして息子が生まれてから思うのは、息子も『ごめんなさい』 がなかなか言えない!!『ありがとう』はすぐ口から出るのに……旦那にしても息子にしても、謎の男のプライド なんでしょうか……『それならば、私が仲直りに誘導してあげようではないか!』という事で、我が家の定番の仲直りパターンをご紹介します。我が家の定番の仲直りパターンをご紹介!自分から折れたようにみせかけて、実は旦那を誘導 しているんです!笑私は冷戦が大嫌いで、絶対に長引かせたくないですし、旦那も、冷戦状態のまま仕事に行くのはとても嫌だと思います。喧嘩をした時、『自分からは絶対に折れたくない!』と思う人は多いでしょうが、『実は旦那を手のひらで転がしている…』と思って、実践してみて下さい!以上、ちいでした!●ライター/ちい
2018年09月11日揺らぐ信頼と、増す苦しみ前回「つづく(正確には、続いちゃった)」と締めましたが……。続きません!本当は私たちの結婚式について書くつもりだったのですが、それどころではなくなってしまったのです。きっかけは、以前にも書いた、降って湧いたような “麻ちゃんの転職するかも騒動” でした。結局、転職話は立ち消えになったものの、「相談もしてもらえないなんて……」と思い、一気に落ち込んでしまったのです。そして、改めて身の回りを見れば、3人の子どもの育児に追われる生活は終わり(まだ1人、十分手のかかる子が残っていますが)、これまでのように “麻ちゃんと2人で協力して、なんとかしなきゃ” と気張る必要もないことに、気付いてしまいました。「これまでは、子どもがいたから家族っぽい感じだったけれど、そもそも夫婦でもないし、これからもずっと一緒にいると決まってもいない……」。そう思った途端、家の中の空気は冷え、自信を無くしていました。私って、信頼に値しない相手?長年かけて、獲得してきたと思っていた信頼は勘違い?相手にとって、自分がパートナーでいいのかなぁ?っていうか、面倒くさい女って思われてる?考えすぎて、麻ちゃんと “どう接していたか” も分からない有り様になりました。無駄な思考のループは勢いを増し、暴走を始め、ついには迷走し、ついでに瞑想し(ダジャレを言っている場合じゃないけど、やってみた)、さらにはヨガを始め、泳いでみたり、飲めない酒も飲んでみたり……したけど、スッキリしない!つまりこれは、3人の子どもたちを最優先にして、これまでパートナーとしっかり向き合った経験のなかった私たちに、“2人で生きていく” という課題が突き付けられた、ということなのです。“幸せは倍に、苦しみは半分に” なんてのは、2人の関係が良い時の話。噛み合わなくなった2人なんて、逃げ場がない分、苦しみが10倍に膨れ上がってしまいます。師匠に打ち明けた思いこうなったら、私が行くところはひとつ。パートナーシップの師匠、Taqさんこと大塚隆史さんが営む、新宿「タックスノット」というゲイバーです。Taqさんはアーティストであり、ゲイのパートナーシップについて、長年説いてこられた方です(伝説のラジオ番組「スネークマンショー」で、同性愛が全く理解されていなかった70年代から、ゲイのパーソナリティとして活躍されていました)。そして、私たちの結婚式を取り持ってくださった方でもあります。私がTaqさんを知ったのは、麻ちゃんと暮らすことになるか、ならないか、という頃。婚姻制度で結ばれない私たちが、パートナーシップをどう築けばよいのか、道しるべを探していた時に、Taqさんがミクシィで連載していた(元々はゲイ雑誌「Badi」で連載されていた内容だそうです)『トゥマン道場』に出会ったのでした。“トゥマン” というのは、万葉集で使われていた “つま” という言葉に由来するそうです。この “つま” は、妻ではありません。万葉の時代では、男女を問わずパートナーのことを “つま” と呼んでいたのだそうです。そして “つま” は、「とぅま」と発音されていたことから、Taqさんが同性同士のパートナーシップのことをトゥマンと命名し(ちょっとフレンチ!)、伝道されていたのです。Taqさんが『トゥマン道場』で語られていた言葉には甘えがなく、常にパートナーと共に生きていく覚悟を問うていました。「いつか王子様が病」から抜け出せない私には、電撃に打たれたような思いでした。幸せになりたいとか、愛されたいとか、パートナーシップってそんなことじゃ、全然ないんだ。自分が本当に望むものを見極めて、それ以外は切り捨て、主体性を持って選び取る。パートナーシップを築くということはどういうことなのか、初めて教わった私たちは、貪るように『トゥマン道場』を読みました。私は下戸なうえに、一応女性ですので、ゲイバーに一度も行ったことがありませんでした。同性カップルの迷子である私たちは、藁にもすがる思いでTaqさんと話をしたいと、3人の子どもを親に預け、麻ちゃんと緊張に震えながらゲイタウン新宿二丁目(正しくは、タックスノットは新宿二丁目と道を挟んですぐの新宿三丁目にあります)に向かい、タックスノットの扉を叩いたのです。ゲイバーという言葉からイメージされる、暗いバーカウンターの店を想像していた私たちの目に飛び込んできたのは、白い壁に煌々と眩しい電気。バーというには明るすぎる店内。そしてカウンターの向こうに、にこやかな笑顔のTaqさんがいました。ただただ「『トゥマン道場』の話をもっと聞きたい!」という、高ぶった気持ちでやって来た無知なヒヨッコレズビアンカップルを、温かく迎えてくれたうえに、私たちが子育てをしていることに、とても興味を持ってくださったのでした。当時、同性カップルで子育てをしていると言うと、LGBT当事者にさえギョッとされたり、「それって大丈夫なの?」と心配された時代です。なかなか言いにくかった子育てを、手放しに“良いこと”だと言ってもらえて、とても嬉しかったことを覚えています。それ以来、季節ごとに子どもを預けてタックスノットにお邪魔するようになり、カウンターに腰掛けては、たくさんのことをTaqさんや周りのお客さんから教えていただきました。私たちにとってはまさに師匠、迷った時の灯台のような存在です。だからこそ、パートナーシップに行き詰まったときは、ココ一択なのです。迷路の中の自分扉を開けるなり「どうしたの!暗い顔!」。初めて訪れた時と同じ、明るいTaqさんの声が飛んできました。「あぁ、みんなお見通しなんだなぁ」と、カウンターにつくなり、これこれこんなことがあり、あれが嫌だ、これが嫌だ、麻ちゃんから好かれているのか分からない、とブチまける私の話を、フンフンと聞いてくれていたTaqさん。「つまり小野ちゃんは、相談してもらえなかったことで、傷ついているのね」と言うと、「でもね……」と目を細めてこう続けたのです。「相手がこうしてくれない、ああしてくれないって言い出したら、それはもう終わりなんだけどね」終わり?その衝撃的な言葉に、目が覚めた思いでした。「そうか、終わることも、すぐそこにあるのか」、「いつのまに、こんなところにまで迷い込んでしまったのだろう」と、泣きたい気持ちでしたが、泣いている場合ではありません。大切にしてきたはずのパートナーシップを、私はいつのまにか、大切にしていなかったのです。私は話がしたくなるような相手だったでしょうか?話したい、聞いてほしいと思わせる態度じゃなかったと、初めて気が付きました。「パートナーシップは技術だ」と、Taqさんは言います。「自分を変えるとか、相手を変えるのではなく、お互いが心地良いと思えるような関係づくりの技術の獲得よ」というTaqさんの言葉が、くじけそうな自分の気持ちを、なんとか踏みとどまらせてくれました。そして、改めて気を引き締め直す日々が始まりました。Taqさんにも店のお客さんにも、「そこじゃない!」と言われたけれど、まずはダイエットから。2年前に大病をしてから「薬の副作用で太って、みっともなくなった」という思いがあったので、ここはまず、自分に気合を入れるため、痩せることに。そんなレベルなので、話したくなる相手になるには、まだまだ時間がかかりそうです。冷え切った空気は、なかなか回復しませんが、毎日が現在進行形で、試行錯誤中なのです。そんなある夜、狭い我が家の洗面所、洗濯機の前で麻ちゃんと話し合いました。お互いに泣いて、ともかく仲直りしました。根深い問題は、まだまだたくさんあるけれど、“1000回ケンカして、1000回大事なことを忘れかけても、1001回仲直りして” このまま続いていけるといいなぁ(これは、私の大好きな漫画『ハチミツとクローバー』の最終巻に収められている短編漫画『空の小鳥』に出てくるフレーズなのです)。それにしても、お互いが好きで、お互いに合わせるように努力してきたはずなのに、どこで食い違ったのか?その疑問だけは残っていました。そうしたところ、麻ちゃんがこんなことを言ったのです。「あのさ、ひとつ問題が起こった時、お互いのやり方に、お互いが合わせようとして、結局2人とも変えちゃうから、いつまで経っても距離が縮まらないんじゃない?」「な、なるほどー!そういうことだったのか!道理で、いつまでも近づけないな、と思っていました!」と、腑に落ちたのです。そして、この人のこういう頭の冴えわたったところが好きなんだよなあ、としみじみ思ったのでした。Composition:Yoshiyuki Shimazu
2018年09月04日どれだけ仲の良いカップルでも、つい喧嘩をしてしまう時ってありますよね。「今回悪いのは相手の方だから、自分からは謝らない!」なんてお互いに意地を張っているうちに、どんどん二人の距離が離れていく恐れも・・・。そんな事態を避けるため、カップル間で「喧嘩をしたときに発動する特別ルール」を決めておきましょう!実際に、どのようなルールが効果的なのでしょうか。大好きな彼とすぐに仲直りができる、おすすめの特別ルールをご紹介します♡■1日1回のLINEは必須喧嘩について話し合いのLINEを送れるくらいならまだ良いのですが、問題なのはライン自体を止めてしまうことです。意地を張り合って連絡を絶ってしまうと、喧嘩がずるずると長引いてしまいます。そこでおすすめしたいのが、「何があっても1日1回のLINEは必須!」というルール。おはよう、おやすみ、お疲れ様、もしくはスタンプひとつでも構いません。喧嘩を早期に解決するために重要なのは、相手を拒絶する姿勢をとらず、いつも通りのルーティーンをこなすことです。ひとつ、またひとつとラインが続き、喧嘩のほとぼりが冷めてくれば、自然と仲直りできるはずです♪■初デートの場所で待ち合わせをする喧嘩は、お互いの意見の食い違いによって起こります。言いたいことを言い合える関係になったのは良いことでもありますが、お互いに対する配慮が足りなくなっているということも考えられます。そんな時のために、「仲直りしたいときは、初めてデートした場所で待ち合わせをする」というルールを決めておきましょう。付き合いたては誰しも、「この人を大切にしよう」と感じていたはず。その気持ちを思い出すには、二人の始まりの場所にいき、当時を思い出すのが最も効果的なのです。さらに、「明日は〇〇で待ち合わせね」と言えば、相手も「仲直りしたいと思ってくれているんだな」と察してくれます。「ごめんね」いらずで自然と仲直りしたい、という方には特におすすめです。■絶対に無視をせず、不満はきちんと伝え合う喧嘩をしてしまったら、「無視をしない&不満は飲み込まずにきちんと伝え合う」というルールを発動させましょう。うまく話す自信が無いという場合は、LINEや手紙で伝える、という形でも構いません。他人同士である以上、言葉にしないと伝わらないことはたくさんあります。なので、どんなにひどい喧嘩だとしても、黙り込んで相手の存在を無視することだけはやめましょう。無視は喧嘩を長引かせるだけでなく、相手の信頼を失ってしまう恐れもあります。気持ちを正直に伝えることであっさりと仲直りできる場合もあるので、伝える努力は怠らないようにしましょう。■絶対に一緒のベッドで眠る同棲しているカップルの場合、喧嘩をしても帰る場所は一緒です。これには気まずさもありますが、同時に仲直りのチャンスがたくさんあるということでもあります。そんな同棲カップルにおすすめなのが、「喧嘩をしても絶対に一緒のベッドで眠る」というルールです。喧嘩中は積極的に「相手に触れたい」とは感じないものですが、これを逆手にとりましょう。相手の体に触れるスキンシップは、カップルにとってかなり重要なコミュニケーションです。相手の体温や鼓動を感じることで、自然と相手への愛おしさや思いやりを思い出すことでしょう。■喧嘩の原因を書き出してから話し合う論争がヒートアップしてしまいがちなカップルにおすすめなのが「喧嘩の原因を紙に書き出してから話し合う」というルールです。問題を紙に書き出すことで頭の中が整理され、よくありがちな「喧嘩の原因に関係のない日頃の愚痴や不満をぶつけ合い、状況が悪化していく」という事態を避けることができます。また、激しい喧嘩の発端が、実は「脱いだ靴下を裏返したまま放置」「大事にとっておいたプリンを食べられた」などの些細なことだったりもします。そんな原因がわざわざ紙に書き出されている光景はなんだか間抜けで、喧嘩をする気もどこかへ行ってしまうことでしょう。■仲直りのルールが決まっていれば、喧嘩も怖くない!大半の喧嘩がほんの些細な原因から始まるように、何かきっかけさえあれば仲直りもあっという間のはずです。とはいえ、喧嘩になってから仲直りの糸口を見つけるのは難しいものです。そんな時に備えて、彼と喧嘩したときのルールを前もって決めておくと良いでしょう。「喧嘩をしてもすぐに仲直りができる」という安心感があれば、喧嘩を恐れて言いたいことを我慢することもなくなり、大好きな彼ともより良い関係を築けるようになるはずです!(ROI/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月04日大好きな人とケンカ。イライラして怒るのも、怒られて悲しいのもイヤッ!ということで、ソッコーで仲直りできちゃう方法をリサーチしました。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】vol. 208今すぐ仲直りする方法ケンカ中の険悪ムードを脱出する5つの方法を、恋愛経験豊富なanan総研メンバーに教えてもらいました☆ 効果バツグンだから、ケンカ中の子は今すぐトライして!距離を置いて冷静さを取り戻す「1人で出かけ、少し時間を空ける」(33歳・その他)「しばらくお互い黙る」(33歳・その他)「とりあえず一旦距離を置いて何も話さず、お互いの気持ちが落ち着くまで待つ」(29歳・事務職)ヒートアップしているときは、言う必要のないことを言ってしまったり、気にしなくていいことが気になったり……9割方、ロクなことになりません! なのでとりあえず少し時間を空けて、冷静さを取り戻すのが仲直りの近道!トコトン話し合い引きずらない「冷静になってから、お互いが納得するまで話し合う」(26歳・その他)「外で飲みながら、原因と解決方法をロジカルに話し合う」(33歳・技術・設計)「お互い言いたいことを言ってスッキリする」(29歳・事務職)トコトン話し合うのは「どちらかに不満を残したまま、なし崩しで仲直りしても、後日またケンカになっちゃうから」だそう。話し合って歩み寄る際には、“わかりやすく要点をしぼる”、“相手を傷つけない言い方を考える”、“「自分が絶対正しい」と思わない” という点に気をつけると、関係をこじらせずに仲直りできます☆とにかく!謝罪!!「『謝って!謝って!』とひたすら言い続けて、納得するまで謝ってもらう」(30歳・その他)「謝るタイミングを相手に与える。自分が怒らせているときは、なるべく早めに謝る」(30歳・その他)「深呼吸して、素直に『言い過ぎちゃった。ごめんね』と謝る」(20歳・学生)ケンカの仲直りにおいて、謝罪は基本ですが、実際謝ったところで何も解決しません! 起きてしまったことを、なかったことにはできないんです。では何のために謝るかというと、“謝罪” をキッカケに許すため。自分の怒りの感情を引っ込めるために “謝罪” を使いましょう。「ごめんね」には「私もごめんね」。「ありがとう」には「こちらこそありがとう」と言える人になりましょう。愛情を再確認して盛り上がる「『あなたが好きだから』とケンカの理由に紐付けると、大きなケンカに発展しない」(30歳・事務職)「結局、エッチするのが一番」(27歳・デザイン,クリエイティブ)「何も言わずに、ギュッと抱きつく」(33歳・マーケティング,広告)くだらないケンカの原因を突き詰めると、“どちらかの愛情不足” であることが多いもの。愛情確認さえできればそれで満足というか、なぜかケンカの内容まで解決しちゃうことってありますよね。とりあえず「好き」という愛情確認をしてから、それでもまだケンカを続ける必要があるかを考えてみるのもアリですね。大人な対応は “なかったことに”「翌朝には何事もなかったように振舞う」(33歳・自由業)「話を蒸し返さず、スグ終わらせ、距離をとり、後日何事もなく接する」(31歳・その他)「寝たらリセット。翌日に持ち越さない」(31歳・主婦)これができたら苦労はしない……とも思うのですが、リセットする努力をしてみましょう。“彼だけが悪いわけじゃない”、“怒り続けることに価値はない”、“お互いさまと思う” など、くだらないケンカや険悪ムードはサラッと流して忘れよう!ケンカの時間は短い方がイイに決まってる♡要するに、感情的にならずに話し合い、謝罪と感謝の気持ちを言葉にし、素直に愛情を伝えるのが一番ってこと☆ 文章で読むと簡単だと思うし、頭では分かっているのに、実際にできる人は少ないもの。イライラや不安を言葉や態度に出す前に、一度深呼吸をしてみて。大好きな彼と早く仲直りして、笑顔で毎日を過ごしましょう♡※ 2017年2月2日作成
2018年09月03日どんなに仲のいい夫婦でも、喧嘩をしない夫婦はまずいないと思います。「喧嘩するほど仲がいい」という言葉があるぐらいですし、喧嘩をすること自体が問題、というわけではありません。しかし、些細なことが原因で毎日喧嘩ばかりしていたり、喧嘩をしたことで尾を引いて冷戦状態に⋯⋯となると、考えもの。今回は、些細なことが原因で夫婦喧嘩をしたとき、尾を引かない対処法をご紹介します。些細なことが原因で喧嘩をした場合は「喧嘩をし続けない」ことが大切夫婦喧嘩の原因は冷静になってみると些細なことであっても、喧嘩をしている最中は重大で深刻な問題に感じられるものです。些細なことで喧嘩をしたはずが、いつの間にか離婚問題にまで発展していた。そんな事態に陥らないためにも、「喧嘩をし続けない」ことが重要になってきます。喧嘩を続けてしまうと、言ってはいけないことまで言ってしまう喧嘩を続けていくうちに、感情に任せて、相手にひどいことを言ってしまったりしますよね。それがあとから笑い話になるようなものならいいのですが、取り返しのつかないような暴言が口から出てきてしまう場合もあるのではないでしょうか。「あなたは昔からダメだった」、「あなたなんかと結婚しなければよかった」、「もう私たちの関係は終わりだね」⋯このようなことを言ってしまうと、夫婦仲に亀裂が走りかねません。だからこそ、些細なことが原因だったとしても、いつまでも喧嘩を続けてはいけないのです。喧嘩を続けないために、少しの間だけ距離を置くことが効果的喧嘩を続けないようにするとはいっても「じゃあ、もう喧嘩はやめよう」と言ってやめられるほど簡単に解決することではないですよね。夫婦二人ともがまだ興奮している状態なら、どちらかが家を出るなど、距離を置くことが効果的です。家を出るといっても、別居前提の家出、のような、大がかりなことではありません。近くを散歩したり、喫茶店に行ったり、気分転換をするといった“少しの間だけ”距離を置くために数時間程度、家を出るのです。深夜に喧嘩をして どこにも行くところがない⋯というような場合にも、ちょっとトイレに行くなどして短時間でも喧嘩をしている状況から離れてみましょう。少しの間だけ距離を置くということは、とにかく喧嘩をし続けないための有効な手段になります。喧嘩で尾を引かないためには「頭を冷やす」こと一人になることができたら、まずは喧嘩の原因を考えてみましょう。冷静になると「なんであんなくだらないことで喧嘩になってしまったのだろう⋯」と感じることもあるはずです。そう感じられたのであれば、もうその喧嘩はほとんど解決しています。あとは、仲直りをするだけです。とはいえ、仲直りをするにも、どうしても相手に対しての怒りがおさまらないというときもありますよね。次に、そんな時の「喧嘩の怒りをおさめるための対処法」を二つ紹介します。喧嘩の怒りをおさめるにはどうすればいい?(1) 親しい友人などに話を聞いてもらう親しい友人などに話を聞いてもらうと言うというのも、一つの対処法です。ただし、友人の都合を考えず、しょっちゅう愚痴ばかり言っているような、迷惑なやり方は考えもの。友人から敬遠される元になりますので気をつけましょう。また、未婚の友人からしてみれば、既婚者ならではの愚痴をこぼされても、対応に困ることがあります。望ましいのは、些細な結婚生活の不満を言い合えるような、既婚者同士の友人に話を聞いてもらうことです。友人に自分の気持ちが理解してもらえれば、少しずつ気持ちもおさまってきますし、時には第三者である友人からのアドバイスであなた自身の反省点も見つかるかもしれません。(2) 夫との幸せな思い出を思い出すこれは話を聞いてもらえる相手がいないときなどに、自分だけでできる対処法です。最初から全く愛がない結婚をしたというわけでもない限り、幸せな思い出というものは、夫婦には必ずあるはずです。喧嘩になってしまったときこそ、幸せな思い出をあえて思い出すことも、怒りをおさめるための対処法になります。「あのときはあんなに幸せだったのだから、また幸せに暮らしたい⋯⋯」そう考えて、怒りをおさめましょう。最後に些細な喧嘩というのは、そもそもどちらが悪いということがない場合も多々ありますよね。どちらかが謝ればいい、という問題ではないときに、直接「ごめんなさい」とは言いにくいということもあるでしょう。そんなときには、LINEなどを利用して「私も言いすぎた。ごめんなさい」といった文章を送るというのも、一つの方法です。直接だと言い合いになってしまうときでも、文章ならばワンクッションを置くこともできます。文章ならば、素直になって謝罪の気持ちを伝えることもできるでしょう。喧嘩をしてしまうこと自体は仕方のないことですが、いつまでも引きずるよりも、仲良く暮らすことが夫婦にとっては一番。些細な原因で喧嘩をしてしまったときの対処法を、自分の中で見つけておけるといいですよね。written by 大久保 舞
2018年08月25日あなたは彼氏とよくケンカをしますか?ケンカするほど仲が良いとも言いますよね。確かに、ケンカができるということは、本音を言い合える仲だと言えます。でもケンカのときの思いもしない一言が響いてしまい、結果別れることになるカップルも決して少なくないんです。ケンカ中は冷静になれず、本心ではないことを言ってしまうこと、ありますよね。そんなNGワードのせいで、せっかくの恋人との仲が壊れてしまったら……。ケンカがヒートアップしても絶対言わないほうがいい「NGワード」はこれです。1. 別れを感じさせてしまう致命的ワード売り言葉に買い言葉で、思わず「別れ」を感じさせるような言葉を言ってしまったことはありませんか。頭に血が上って、思わず「別れる」と言ってしまうこと、ありますよね。または、彼氏に謝って欲しくて「別れる」という言葉を、試すように使うこともあるでしょう。でも、本気で別れを考えていないのなら、ケンカ中は決して致命的なことは言わない方がいいでしょう。ケンカ中、思わず言ってしまった別れを感じさせる言葉は実は後々まで響いてしまいます。それでは、別れを感じさせてしまう致命的ワードについてもう少し詳しくまとめていきます。 (1) 「付き合うんじゃなかった」という後悔の言葉今まで付き合ってきた年月をすべて否定する、「付き合うんじゃなかった」という言葉は、致命的なワードです。本気で思っていないのなら、絶対に言わないほうが良いでしょう。楽しかった思い出や二人で積み上げてきた時間など全て否定することになってしまいます。付き合い始めて間もないカップルだとしても、この後悔の言葉は言わないほうがベターです。付き合って間もないカップルには、付き合うことになった二人の気持ちやそのときの思い出がまだ生々しく残っています。そのメモリアルな記憶が全て否定されてしまうことになるからです。ケンカが終わり仲直りしたあとも、「付き合うんじゃなかった」という言葉は頭に残ってしまいます。 (2) 「嫌い」「耐えられない」「無理」などの今後に響く言葉もう無理、これ以上続けられない・・・・・・など、今後の未来に影を落とすような言葉も絶対NGです。良いケンカというのは、思い切り気持ちをぶつけ合い、最終的には前向きに話し合って解決するものです。それが未来を否定するような言葉を言ってしまうと、気持ちがどんどん後ろ向きになってしまいます。「これ以上は無理」と言うあなたの言葉を聞いた彼氏は、「じゃあこれ以上話し合っても無駄だな」と諦めてしまいます。ケンカが激しくなっても、二人の未来を否定するような言葉は絶対に言わないほうが良いでしょう。2. 彼氏をイライラ、うんざりさせるワードケンカ中は、冷静になれなくて思わず彼が激怒するようなことを言ってしまうこともありますよね。または、彼氏を怒らせたいという意地悪な気持ちから、わざと言ってしまうこともあるかもしれません。実は「男性ならでは」の激怒するポイントというのがあります。ケンカ中、いくら彼氏を怒らせたいと思っても、このポイントには触れないほうが良いでしょう。触れてしまうと彼氏の怒りがなかなか収まらずケンカが長引いてしまいます。では、男性が激怒するポイントとはどのようなものなのでしょう。あらかじめそのポイントを知っておけば、ケンカ中、彼氏を心底怒らせてしまうことも少なくなりますよね。ここからは、男性の激怒ポイントを詳しく解説します。 (1) 過去のことをネチネチと引っ張り出すこと女性がついやってしまうのが、過去のことをネチネチと持ち出す行為です。「あのときもこうだった!」と昔のことを持ち出されると、男性はイライラします。過ぎたことだし、もう謝ったはずだ、と男性は思うのです。ケンカのたびに「あのときのこと」を持ち出されては、「またか」「全然成長しないな」とうんざりしてしまいます。男性はしつこく何度も同じことを言われると面倒になってしまうのです。過ぎたことはケンカの際には持ち出さないほうが良いでしょう。 (2) 男のプライドを傷つけるような言葉ケンカ中、思わず彼氏のプライドを傷つけるようなことは言っていませんか?たとえば彼氏の仕事や給料を否定したりけなしたり、または学歴、家柄について口に出すこともタブーです。身長や体格など身体的特徴について言うのも良くないでしょう。たとえケンカ中であっても、そのような男性のプライドを傷つける言葉は後々まで記憶に残ってしまいます。楽しくデートしている最中にも、彼氏は「実は俺のことをバカにしてるのでは」とふと考えてしまう可能性があります。3. 本性を見た!と彼氏に思わせてしまうワードケンカ中はお互いの本性が見えてしまいます。感情がむき出しになり、お互いの新たな面を発見するきっかけにもなります。相手の違う一面をみて、がっかりすることもあるでしょう。怒るとこんな風になるんだな……と知ることは、実は長く付き合う上で大切です。ケンカを何度も乗り越えて、やがて固い絆で結ばれるカップルも多いです。しかし、あまりにも強烈な本性をむき出しにされたらどうでしょう。彼氏は引いてしまいますよね。この先の付き合いについても不安に思うことでしょう。ここからは、彼氏が思わず引いてしまう、本性むき出しのNGワードをご紹介します。 (1) 暴言を吐く!汚い言葉でののしること激しい怒りにまかせ、普段使わないような言葉遣いが出てしまっていませんか。普段とのギャップが違い過ぎると、彼氏は引いてしまう可能性があります。「本当はこういう言葉遣いの子なんだ」と思われてしまいます。これから長く付き合えば付き合うほど、こういう本性が出てくるのかもしれない、そう思われる可能性もあります。ケンカ中は汚い言葉でののしるよりも、冷静に指摘する方が効果的です。彼氏の前で本性を隠せとはいいませんが、あまりにも強い言葉でのケンカはいい結果を生み出しません。 (2) 彼氏の家族、親友を悪く言うことケンカの最中、彼氏の家族や友達の悪口まで言っていませんか。ケンカに直接関係のない周りの人間まで持ち出すのはNGです。今後、あなたを彼の大切な人たちに紹介するたびに、彼氏の心の中で尾を引いてしまう可能性があります。あなたは彼のご両親の前でニコニコと愛想良くしているけど、本性は違う!と思われてしまうのです。軽い気持ちで言った陰口や悪口でも、後々まで影響してしまいます。逆の立場になって、あなたが自分のご両親や大切な人のことを彼氏に悪く言われたらどうでしょう。思い切りケンカして、さっぱり仲直りするためには、後に影響が残るようなことは言わないほうがベターです。彼氏とのケンカ中に言ってはいけないNGワードについてご紹介しました。ケンカ中は感情的になるし、ついつい思ってもいないことを言ってしまいますね。でもケンカが終わり冷静になったとき、「どうしてあんなこと言ってしまったんだろう」と深く後悔しても、もう遅いのです。致命的なワードは、ケンカが終わった後も彼氏の頭に残り、後々に影響するかもしれません。ぜひ今回の記事を参考にしてNGワードを言わないように気を付けましょう!written by さとうまい
2018年08月21日こんにちは、美佳です。お互い一目惚れで交際に発展すると「運命かも!?」と思いません?もちろん自分にぴったりの運命の人ということもあるでしょうが、ただの勘違いで、むしろ舞い上がって付き合ってしまったぶん、あとから感じるマイナスなギャップが大きい、ということもあります・・・・・・。そこで今回は、今の彼が自分にぴったりの恋人かどうか見分けるポイントについて、幾つかお話ししましょう。■■良い関係を築くために妥協することが多いなら運命とは言いづらい彼と良い関係を築くために、たくさん妥協しないと関係が続かない・・・というのなら彼は運命の人とは言いづらいかもしれません。もちろん円満な関係を築くためにはお互い譲り合いや、時には妥協も必要かとは思います。けど、片方だけが妥協しっぱなしな関係はバランスが良くないです。正直、バランスの悪いカップルはどこかで関係が崩れます。逆にそこまで妥協しなくとも、彼と上手く関係が続いているというのなら彼とのバランスがいい証拠。■■ケンカ後の仲直りの時に問題解決できるならベストカップルかもケンカするたびに彼との間に溝ができていくというのは、運命とは言いづらいです。長く付き合っていればケンカくらいあるでしょう。ケンカはしてもいいと思うのです。けど、ケンカ後が問題。しっかり問題を解決して仲直りできれば二人の絆も深まると思うのですが、単に仲直りするだけでは問題は解決してないので、また同じことでケンカすること必至。問題を解決しない限り二人の関係はアップデートしないです。成長のない関係って正直、運命とは言いづらいもの。■■困った時に素直に助けを求められないなら上辺だけのカップル困った時に素直に彼に助けを求められますか?逆に彼は、困った時にすぐにあなたに相談してくれます?『彼に相談してもなぁ』『忙しいとか言って相手にしてくれなさそう』とネガティブなことが思い浮かぶのなら二人の関係は上辺だけの関係かもしれません・・・。逆に困った時にお互い相談できる、また自然に手を差し伸べることができる関係なら絆の深いカップルかと。普段ラブラブでも困った時相談できるか、手を差し伸べられるかで本当の相性がわかるものです。■■相手の過ちは許し忘れてあげることができるなら、この先も上手くいくあなたも彼も一人の人間。時には過ちを犯してしまうこともあるでしょう。彼に嫌なことをされた時、イラッとして彼にひどい言葉をぶつけてしまうこともあるはず。でも、故意じゃなければ最終的には許すべきです。で、本当に愛しているなら過ちを忘れてあげた方がいいかと。というか、許せる、のでしょう。もし彼に嫌なことをされた時、許すのではなく仕返しを考えてしまうのであれば現状二人は運命とはいいづらいです。■■終わりに勢いで付き合ってしまうと関係が落ち着いた時に『本当に今の彼は私に合っている人なのだろうか・・・?』という悩みが出ることもあるでしょう。けど、そんなに妥協せずとも彼といい関係が築ける、ケンカしても離れることはない、素直に助けを求められるし助けてあげたいと思う、過ちは許して忘れられる、というのを網羅しているのなら二人はベストカップルな気がしますよ。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月19日5月から新連載の「ひかりの恋愛相談室」がスタートしました。このコーナーでは、人気書籍 “ 「大人女子」と「子供おばさん」"の筆者であるコラムニスト・ひかりさんにGrapps読者様のお悩みを答えていただきます。----------友人関係でも、仕事関係でも、どちらか一方が相手に恋心を抱き、結果、フラれてしまうと、元の関係に戻るのは難しくなってくるものです。今回は、こういったお悩み相談です。Yさん・44歳のお悩み私は既婚者で、高校生の息子がいます。昨年勉強会に行き、同業者で妻子持ちの男性と知り合いました。仕事の事を色々アドバイスしてもらううちに、どんどん惹かれていきました。私自身、主人とはケンカばかりで、そんな時に彼から来たLINEに励まされ、彼とは仕事のことを習うために会っているのに、デートに行くようなドキドキした気持ちになっていました。でも、私も家庭が大事ですし、その方の家庭を壊す気なんてさらさらないのですが、会う度にどんどん好きになってしまうので最後にしようと思い、勝手に「想い出に……」という思いで、彼に「1回だけ、抱きしめて欲しい」と言ってしまいました。気軽に応えてくれるんじゃないかな、なんて図々しくも思っていたのですが、「それは……」と断わられてしまいました。後日、メールで先日のことを謝ると、「いえいえ、お気になさらず!」とのお返事でしたが、仕事として割り切れなかった情けなさもあり、今後もこのまま甘えて、色々お聞きしていいものか悩んでいます。Yさんに回答人は恋をすると、時に恥ずかしくなるような行動に出ることもあります。でも、そういうカッコ悪さもある意味、人間らしくて素敵だと思います。ただ、それよりも、「最後の思い出に」というつもりで抱き締めてもらおうと思ったのであれば、今後も彼と会って、色々と質問をしたいというのは、矛盾していませんか?そこに気付いた方がいいでしょう。もしかしたらYさんは、仮にそのときに抱き締められていたら、「家庭を壊す気はないけど、やっぱり彼と不倫をしたい」と望むようになった可能性は高いと思うのです。また、今回はこういった結果になりましたが、今後、また何事もなかったように彼からアドバイスをもらえるようになったとしたら、「やっぱり彼のことが好き!」なんて気持ちを止められなくなる可能性も高いでしょう。それはなぜかというと、Yさんは、「自分の欲望に気付いていないから」です。「自分がどんな欲望を抱いているのかをきちんと理解し、そのまま欲望に任せて突き進んだら、どういう結果になり得るのかをきちんと想定して動く」というのは、大切なことです。例えば、彼に「抱き締めてほしい」と言う前に、本当に抱き締められたら、その後、自分の欲望がどんな風に変わっていくのか?を考えた方がいいのです。せっかく愛しの彼に抱き締めてくれたのに、本当に諦められたのでしょうか?そもそも諦められる人が、相手に「抱き締めてくれ」とは言わないでしょうし、今のような状況になっても、まだ彼とつながっていたい、とは思わないものでしょう。正直言うと、“自分の欲望をきちんと理解していない人”が不倫に手を出すと、最悪な事態になりやすいものです。当たり前ですが、不倫は推奨しませんが、不倫をするならするで、きちんと覚悟をして始めないといけないのです。そんな覚悟もないまま、欲望に負けてズルズル進んでしまうと、家庭が壊れてしまったときには、「こんなはずじゃなかった!」なんて、自分の行動に責任がとれなくなってしまいます。「相手の家庭を壊す気はない」なんて言っているようなタイプよりも、「あわよくば、不倫をしたいと思った」と言えるくらいのタイプの方が、よほど正直ですし、今回の件でも、「不倫を試みて(賭けに出て)、フラれた」という認識がある分、今後の自分の行動が見えてくるはずです。そういう人なら、潔く彼とは距離を空けるでしょう。 そもそも今回のような賭けに出たのであれば、「今までの関係も壊れてしまう」ということも覚悟しておいた方がよかったですしね。自分の欲望に無自覚な人は、それを抑えられない今後、また彼が今まで通りに接してくれるにしても、Yさんの場合は、自らの意思で距離を空けた方がいいと思います。もちろん世の中には、振った、振られたあとでも、友人関係、仕事関係を続けられる関係というのはあります。ただ、今回のご相談を読む限り、Yさんは、そこまでタフなタイプには見えません。何度も言うように、自分の欲望をよく理解していないからです。 自分の欲望を自覚できている人は、強い理性を持って、それを抑えることもできます。でも、無自覚な人はそこに欲望が存在していることすら分かっていないので、上手にコントロールすることができません。それで言うと、「私は不倫をする気はないけど」なんて、自分自身すらも騙してしまうタイプは、「やっぱり、気持ちが止められなくて……」とズルズルと不倫の道へと進んでしまいやすいのです。そういうタイプの人は、せっかく彼が今回の件を水に流してくれて、前の関係に戻れたとしても、「やはり好き!」なんて言い出しかねないので、相手の期待を裏切ってしまうこともあるので要注意です。フラれた方ばかりが辛いのではなく、フッた方だって、そこからまた関係を立て直すのは、意外としんどいものなんです。それでも相手といい関係を築きたいと思うからこそ、何事もなかったように気を取り戻して、その人と関わっていこうとするわけですしね。そんなときは、“理性を持った大人の関係”を築くことが求められますが、自分の欲望に気付いていない人は、自分の思いを抑えられなくなってしまうことも多いのです。何はともあれ、今後も、結婚していても、素敵な人は現れるでしょう。でも、そこから一歩踏み出すときは、家庭を壊すリスクがあることはよく理解することは大事。本当に家庭が大切であれば、今後は、素敵な人が現れても、相手に告白しないで、「心の中だけで恋をする」ことを楽むようにしましょうね。コラムニスト・ひかり
2018年08月15日やっと恋人ができたと思っても、すぐに別れてしまう。どうしたら長続きするの?と思ったことはありませんか?実は、交際が長続きするにはいくつかの秘訣があるんです。信頼し合うこと(1)嫌なことは言うどんな時にもお互い正直に思ったことをいうことはとても大事なことです。嫌な思いをしているのを我慢して過ごしていても、お互いの信頼は得られませんし、心の底から信じ合うことはできませんよね。嫌だと思ったらいう、簡単なようで意外と難しいことですが信頼しあう上では必要な事です。(2)嬉しかったことを言うまた嫌なことだけだはなく、嬉しかったことや相手を褒めることもとても重要です。例えば今日の髪型いいね!とか、一緒にデートができて嬉しかったよ!など、小さなことでもいいんです。どんなに小さなことであっても気持ちを伝えることがお互いに信頼を得る第一歩となるでしょう。コミュニケーションを大切に(3)愛情表現をする恥ずかしかったり、言わなくても分かるだろうと思って愛情表現をあまりしない人がいますが、長く付き合っていく上で愛を伝える事はとても大事なコミュニケーションです。愛情を伝えてくれたらやっぱり嬉しいですし、そう言ってくれる相手をもっと大事にしようと思えますよね。(4)相手が喜ぶことを考えるたまにプレゼントやサプライズをするのもいいかもしれません。一輪のお花であったり、相手の好きなお菓子などを作っていったりするだけでも自分にことを考えてくれたと感じられて嬉しいですよね。プレゼントなどではなくても、どうしたら相手が喜んでくれるかを考える時間があるのはいいことです。相手を尊重すること(5)お互いを認める人はみんな違う生き物です。それぞれ違うところもあります。お互いにそれを理解し認め合うことでより良い関係を作ることができます。自分と違うから怒ったりするのではなく、分かり合えないとしてもある程度の理解を持って接するのが良いでしょう。(6)必ず仲直りをする喧嘩をしてしまっても、しっかり話し合って仲直りをすることが大事です。イラっとしてしまうこともあると思いますが、お互いの意見を尊重しあって話をして仲直りができれば相手の良さを改めて実感できることもあるかもしれません。喧嘩したままそのままにしたり我慢するのではなく、必ず仲直りをすることがとても大事です。一緒に楽しむ気持ちを忘れずに(7)遊び心を忘れないずっと一緒にいたい相手だから、常に好奇心や遊び心を持って過ごすことを忘れずに。小さなことで笑いあったりふざけあったりできる関係ってとても素敵ですよね。大好きな人と同じものを見て聞いて一緒に笑って、これ以上幸せな時間ってないかもしれません。そんな時間を大事にしましょう。最後に『嫌なことは言う』『嬉しかったことを言う』『愛情表現をする』『相手が喜ぶことを考える』『お互いを認める』『必ず仲直りをする』『遊び心を忘れない』この7つが長続きする秘訣です。お互いが二人の未来をみて思いあって過ごしていれば、自然とずっと一緒にいたいと思い合える関係になれるでしょう。
2018年08月11日こんにちは、美佳です。彼とケンカして感情が高ぶっている時や、彼が忙しくなかなか会えない時に ふと「本当に彼と私は合っているのだろうか・・・?」と、今後も彼と関係を続けても大丈夫なのだろうか、と不安になることもあるでしょう。愛情ってはっきり目に見えるものではないから、仕方がないのかもしれません。けど、彼とあなたの間にこれがあるのなら、ケンカしても大丈夫だと思います。■ポジティブなこともネガティブなこともシェアできる良いことがあった時、もちろん一番初めに彼に報告したいですよね?もし、彼が良い報告をしてきたら自分のことのように喜びません?楽しいことや良いことは、きっと彼とシェアしたいと思うのです。けど、本当に愛しているなら悪いことがあった時も一番初めに相手に知らせたいはず。良いこともそうですが、悪いこともシェアできる仲なら、上辺だけのカップルじゃないと思います。ケンカしても愛情はしっかりあるはずです。■同じことでケンカしない為に、ただ仲直りじゃなく問題解決もするよく同じことで何度もケンカしているカップルもいますが・・・・・・ただ、仲直りするだけじゃ二人の関係はアップデートしないですよ?仲直りももちろん大事なのですが、ケンカのもととなった問題をしっかり解決しない限り、また同じことでケンカします。ただ仲直りするのではなく、今度お互いどうするべきか、どうすれば良い関係が築けるか、というのを話し合える関係なら、二人で成長していける良い関係なので、ケンカがあってもこれからを不安がる必要はないですよ。■話しかけられた時に手を止めて聞く彼に話しかけた時、スマホをいじりながらとか、テレビを観ながらテキトーに「うん・・・」とか「へー・・・」と、どこか上の空で返事されたらちょっとイラッとしません?相手が話しているのにずーっと顔を向けないって、コミュニケーション的にはよろしくないですよね?もし彼との関係に不安になっても、話しかけられた時にお互い手を止めて相手の話に集中できるのなら、二人の間に何か問題が起こっても話し合いができる関係なので「愛情があるのか」など不安がる必要はないと思います。■体だけじゃなく心も満たすエッチデートは毎回エッチ有りき、となると女子の中には『もしかして、エッチ目当てなのかな?』と不安になる人もいるでしょう。でも、エッチの後に虚しさなど来ず、心もしっかり満たされるエッチ!というなら、仮に毎回エッチ有りきのデートだとしてもしっかり愛情はあると思います。なので不安になる必要はないかと。エッチで心も満たされる感覚があるのなら大丈夫でしょう。■終わりに二人の関係が落ち着いてくると、何かをきっかけに二人の愛情が本物なのかと、ふと不安になることもあるでしょう。特に友達カップルがラブラブだったりするとつい比べてしまって不安になることもありますよね。でも、二人の間に上述のようなことがあるのなら大丈夫だと思うのです。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月07日こんにちは、美佳です。恋愛において「自然体で居られる関係がいい!」という人もいるでしょう。筆者的にも、できればそうでありたいです。ですが、何事もベストな状態を維持する、または良い結果を得るためには努力と工夫が必要。そう、彼と良い関係を長く維持するためにも、ある程度の努力と工夫は必要なのです。彼との関係を長続きさせたいのなら、今回紹介する3つのことを意識しておいたほうが良いかもしれません。■常に正直であり誠実でいる彼との関係を簡単に終わらせたくないのなら、お互い相手に対し常に正直であり誠実でいることです。長続きするうえで、もちろん二人の相性も大事なのですが、信頼をしっかり築くのも大事。嘘つきで不誠実な人を信じることって・・・・・・普通に考えてできないですよね?不誠実な人のこと、愛せます?よく相手に嘘をついて裏切ってしまった、浮気をしてしまった時などに「ごめん、もうしないから。だから許して。ねぇ信じて!」と「信頼」を願いする人もいますが・・・・・・信頼はお願いすることではなく、自分の日々の行動の積み重ねで得るもということをお忘れなく。あなたの毎日の選択、言動でこそ、成し遂げられるものなのです。■相手の怒りの地雷を知ってる・ケンカしてもちゃんと解決してる長続きするカップルの多くは、相手の怒りポイントをちゃんと知っています。逆によくケンカが勃発するカップルってお互い、またはどちらかが相手の怒りポイントを知らない気が・・・・・・。だから悪気なく、ちょっとしたことでムダにトラブルを引き起こしてしまいがちなのです。良い関係を築くためにも相手の怒りポイントは知っておいたほうが良いでしょう。また、ケンカばかり、しかも同じことで何度もケンカしているカップルって、ケンカ後に仲直りしても、「解決」はしてないですよね?同じことでまたケンカしないためにも、そのケンカのたびに「どうしてわからないんだろう」とうんざりポイントが溜まってしまわないようにするためにも、ただ仲直りするのではなく解決するようにしましょう。ケンカを乗りこえ解決をしてこそ、仲が深まるはず。「喧嘩するほど仲が良い」「雨降って地固まる」ってやつです。■言い合いになっても言葉は選ぶ・言い合いを長引かせない考えは十人十色。なので、価値観が似ている者同士でも言い合いになることはあるでしょう。正直、言い合いが面倒だからと自分の意見や主張を簡単に曲げてしまうことは、長い目で見れば「別れ」に繋がります。お互いのことが理解出来ないし、我慢もたまるだけですから。意見交換(ディスカッション的な?)をしたほうが生産的な関係を築けるかと。とはいえ、言葉は選ぶべきです。考えはストレートに伝えるべきですが、それを伝える言葉は選びましょう。相手の傷つくような言葉で伝えるのは意見交換ではなくただの罵り合い。また、言い合いが激化してしまって不穏な空気になっても、それを長引かせないことです。大好きな彼と言い合いになってもいいと思います。けど、相手を放っておくのではなく歩み寄ることを忘れないでください。■終わりに長続きするカップルは、そもそも人付き合いが上手な人の組み合わせな気がします。上述に述べたことは、カップルにおいてもそうですが、会社や友達付き合いなど対人関係を築くのに大事なことです。恋愛に限らず、普段からちょっと意識しておいたほうが、対人トラブルは起こりにくいんじゃないでしょうか。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)(林侑里奈/モデル)(お多福/カメラマン)(上杉光美/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2018年08月04日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情235】交際して2~3ヶ月であっという間に破局!はい次!という短いサイクルの恋も、まぁ…楽しいもの。ですが、アラサーなら、もっと安定した“長続きする恋”がいいですよね?そこで今回は、長く付き合う秘訣をいくつかお話ししましょう。■仲直りは大事、問題解決はもっと大事付き合っていれば、意見のすれ違いからケンカもあるでしょう。みなさんは、ケンカしてもすぐに仲直りすれば、長く続くと思っていませんか?もちろん、早く仲直りするのは長く付き合う上で大事なこと。ですが、ケンカの原因が解決されてないと、またケンカすることになります。何度も何度も、同じことでケンカを繰り返すカップルっていません?きっと仲直りはできてるけど、問題解決ができてないですよね。筆者の女友達は、いつも彼と「彼の元カノ」のことでケンカしているのですが……問題解決してないせいで、付き合って半年以上経った今も、時たま元カノのことでケンカしています。結婚も考えているそうなのですが、その問題が解決しない限り、結婚しても絶対、同じことでケンカする気が……。■相手を減点方式で見ない好きになって付き合ったけど、やっぱり別れる、というパターンにもいろいろありますよね。もちろん遠距離が理由で別れることもあるでしょうけど、冷めたから別れるということもあるはず。あっという間に破局しちゃう人、特に付き合って早々、自分から別れを告げてしまう人の多くは、相手を減点方式で見ている気がするんです。恋人に対して不満を抱きやすいというか、相手の長所ではなく、短所を探すのがうまい人は、きっと誰と付き合っても長続きしないかと。減点方式で見ると、付き合った瞬間から別れのカウントダウンが始まっているも同然…。長続きする恋がしたいのなら、減点方式ではなく加点方式で相手のことを見たほうがいいですね。■心身共に健康でいることを心がける二人の仲がこじれる時って、浮気などの問題もありますが、八つ当たりからケンカになることもあるのでは?八つ当たりから始まった些細なケンカが激化して、破局……ということもなきにしもあらず。ストレスから八つ当たりをして仲がこじれるのは、もったいないというか、残念というか……。彼との関係を長続きさせたいのなら、なるべく心身ともに健康でいることが大事です。運動不足や寝不足、無理なダイエットのせいで不健康になってしまったら、精神のバランスが崩れて情緒不安定になることもありますよね。情緒不安定で恋がうまくいくことって、そうないです。あなただけじゃなく、もちろん彼にも心身共に健康でいてもらいましょう。あなただけ頑張っても意味ないですから。■終わりに彼との関係を良好にキープするのは、そう簡単なことではありません。「どうも続かない……」というのなら、上述を意識して付き合ってみるのもアリじゃないでしょうか?長く続く恋愛ができると、今までにはない恋愛の楽しみが見つかるかもしれませんよ。
2018年07月24日どのカップルも、スタート地点は同じ。ふたりの「好き」から始まります。だけど、そのまま終わるか、さらに進んで「好きの一歩先」までいけるかは、まさにふたりの頑張り次第です。じゃあ、自分たちふたりが果たしてその「一歩先」まで進んでこれたかどうかは、例えばどんな場面でチェックできるのでしょうか?今回は、男子が「彼女と少し前に進めたな」と実感するタイミングについてご紹介したいと思います。■1.浮気は心配。だけど信頼「もちろん彼女が他の男を好きになったら・・・・・・みたいな心配はもちろんあるけど、だけど具体的な不安はなくて、例えば彼女が男のいる飲み会に行ったり男友達とLINEしてたりしても、彼女が自分で自分を律してくれるって信頼できるようになったのが進歩かな」(メーカー/24才)浮気とかなんて一ミリも気にしてないって言ったら、それはもはや好きですらないんじゃないかという気がしますから、そこまでいってしまうのは違うんでしょう。だけど、「嫌」という気持ちがありつつも、具体的に対策を講じたり彼を縛ったりみたいなことはしない。それが嫌って相手もわかってくれていて、きちんと自分のことは自分で管理してくれるはずだから。こういうレベルにいけたら、毎日心が平和で「付き合ってるのがただただ楽しくて幸せ」と感じられるようになりますよね。■2.何もしてなくても幸せ「だんだん、どこかに行ってアクティビティしたりしなくても、ただ家でふたりで寝転がってそれぞれ別のことをしているだけでも、幸せだなーって感じられるようになったのが嬉しい変化かも」(教員/25才)「何かをして楽しいのが恋。何もしなくても楽しいのが愛」私はこう思うんです。付き合いはじめは、「場所」や「イベント」の楽しさやムードを借りないとあまり楽しめない。それはまだ、「ふたりの世界」が十分に出来上がっていないからだと思います。どこにいても、何をしてても変わらないふたりのペース、雰囲気が持てるようになるほどたくさんの時間を共有してきたカップルだけが到達できる境地。結婚に至るカップルは、結婚直前期にはこういう状態になっていて、周りのそういうのがわかんない人から「それで本当に愛し合ってるの⁉︎ 信じられなーい!」とか言われていることがよくあるように思います。■3.ケンカが怖くない「たしかにケンカはするけど、ケンカしてても、別に『ひょっとしたら別れてしまう?』みたいな怖さはないよね」(通信/23才)付き合いはじめの頃のケンカはとても怖いです。まだふたりの関係性が十分に強固じゃなくて、ケンカという嵐で倒壊してしまいそうな木がするから。だけど、ケンカと仲直りを繰り返していくことで、「ケンカしてもちゃんと仲直りできる。別れたりしないぞ」という成功体験を積み上げる中で、ケンカの嵐じゃびくともしない頑丈な関係性がだんだんと出来上がっていく。ケンカって筋肉痛と同じで、「仲悪くなるため」のものじゃなくて、破壊と修復を通じて、「何があっても大丈夫なふたり」を作っていく活動なんですよね。■4.恋愛が他人事になる「友達の恋バナとかを聞いてると微笑んでしまうというか、なんかいい意味で『俺にもそういう時代があったな』みたいな気分になる」(SE/25才)もちろん自分も彼女という存在がいるわけですが、かといって、「恋してる?」みたいに聞かれると、なんかそういうアチュラチュな意味での恋とは少し違う気がする。恋人との関係がある程度進んでくると、そういう心境になることがあります。それってまさしく、「恋」→「愛」に移行しつつあることを自分の本音が敏感に感じ取っているサインだと思うんです。「恋? 恋かー・・・・・・。なんかちょっともうそういうのピンとこないかも・・・・・・」と思ったことはありますか?■おわりに今回紹介したのは男子側の本音ですが、もちろん、彼氏がこういうことを感じているということは、その裏では彼女も同じことを感じているということ。だから、あなたが今回紹介しているようなことを感じているのなら、あなたの彼も同じ気持ちということです。一晩二晩でなれるものではないと思いますが、もしもあなたと彼との関係に一つでも当てはまるものがあるのなら、うれしいですね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年07月16日気が弱く思ったことを口に出すのが苦手な男性との話し合いは細やかな気配りが必要になります。メンタル的に弱い事もあり、ケンカの後遺症(なんだかモヤモヤする空気感)を払拭するのが苦手でいつまでも仲直りが出来ず、自然消滅という形になってしまう事も多いそうです。気が弱い彼氏とケンカをする時に、彼女側が気遣ってあげなければいけないことがあります。1. 相手の気持ちを聞きだす努力気が弱い彼氏は、自分の言いたい事をはっきりと伝えられない事が多いです。彼女は焦らずに、彼が何を言いたいのか探るような話の仕方をしてみましょう。「どうしたの?いつもと雰囲気が違うね・・・ゆっくり話をしよう」というようにケンカではない事を伝えてみましょう。気の弱い彼氏は、口が立たないので、相手に言い負かされると思うと殻に閉じこもり何も話さなくなる事もあります。「怒っていない」「話を聞きたい」という雰囲気を醸し出すことで彼の気持ちを和らげ、気持ちを聞きだすことが出来るようになります。2. スキンシップをとる気が弱い彼氏は、ケンカをしたり自分の意見をぶつける事で、彼女に嫌われてしまうのでは?とビクビクしている事も多いです。話の端々に彼から「別れたくない」とか「好き」という気持ちが感じ取れたら、すかさずスキンシップをとって距離を詰めるのが得策です。言葉にしなくても手を握ったり優しく見つめることで、彼の心を安心させることができるからです。手を握りながら「私はね、○○って思ってたんだ。だからね嫌われたと思っていたんだよ」と優しい言葉で自分の気持ちを伝えると彼の心にすんなりと入り込むことが出来ます。3. ケンカを途中で放置しない気が弱い彼氏と話し合いをして、ケンカになった時「もうイヤだ」と思っても途中で投げ出して帰らないことです。なぜなら、気の弱い彼氏は今までの彼女ともケンカをできるだけ避けてきたはずなので、仲直りの仕方をよく分かっていません。歩み寄る事が苦手な人も多いので、ケンカをしたまま放置されると「嫌われたんだ」と思い込み、音信不通にしたりLINEブロックをしてきます。 そうなると、関係は非常にこじれとても面倒くさくなってしまいます。ケンカはできるだけ当日中に終わらせるようにするのが良いでしょう。言いたい事をバンバン言い過ぎて女性を傷つける男性も困りますが、何も言わずに溜め込むタイプの男性も対応に骨が折れます。でも、気が弱いというのはあなたを言葉で傷つけたくないという優しさから来ていることも多いんです。彼女が少し大人になり、彼の言いたい事を引き出しながら話し合いの主導権を握ってしまいましょう。怒らず、騒がず、出来るだけ優しい口調で彼に向かい合えば、彼は必ず本音を伝えてくれるはず。お互いの気持ちを通い合わせて今よりも素敵なカップルになっていけると良いですね!written by 亀ぱんだ
2018年07月06日カップルにはケンカがつきもの。どんなカップルでも価値観の違いから長く付き合えば1度や 2度大きなケンカをするものです。ケンカに発展してもいつもなら仲直りができるのに、今回だけは別れ話が出てしまい破局まで追いやられてしまったという場合、「ヨリが戻せないかも」と不安や焦りが出てしまいますよね。ケンカ別れをしてしまった場合、ヨリを戻すにはちょっとしたコツがあります。どのようにすれば、ケンカ別れをしてしまった彼とやり直す事ができるのでしょうか。1. お互いにお付き合いを考えるきっかけにしようケンカにも色々なパターンがありますが、どのケンカでも相手とぶつかった時はお互いにお付き合いを考える良いきっかけにするように心がけたい所。闇雲に言いたい事を言い合って、ケンカして時間が経ったら仲直りというような「なあなあケンカ」ばかりをしていると、いずれ同じ壁にぶつかり何度もケンカを繰り返してしまいます。同じ理由のケンカを2度と繰り返さないためにも、どうしてケンカになったのか考える時間を取る事が大切。これは、もちろん彼にも言えることで、ある程度冷静になる時間を与え考えてもらうことが必要になります。寂しいとか別れたくないという焦りから仲直りを優先させてしまうことは、お互いに反省の機会や、考える機会を奪う事になり、いつまでも成熟した深い関係にはなる事が出来ません。2. ケンカ後のアプローチや冷却期間の取り方どんな別れ方をしても冷却期間といって、相手との距離を取る事が大切です。自分も相手も一度冷静な気持ちに戻ることが復縁を近づける一歩になるからです。どの程度冷却期間を取ったらよいのか、また再び連絡をする時はどのようにアプローチするべきか、分からず困ってしまう人もいるかもしれません。そんな方の為に、ここではケンカ後の冷却期間の取り方やアプローチ法についてお話していきます。 (1) 謝罪は3日以上経ってからケンカをしてすぐに冷静になれる女性は、1晩寝ると次の日には「やばい!このままでは本当に別れてしまうかも」という思いに駆られるはずです。そうなると、すぐ彼に連絡をとり「言い過ぎた」「私が悪かった」などと謝ってしまう人もいるでしょう。でも、ケンカ直後にすぐ謝罪をするのは避けたほうが正解。なぜなら、男性はケンカ後すぐに謝られても「謝るならケンカふっかけるなよ」「最初からあんなこと言うなよ」と、余計怒りをヒートアップさせてしまうからです。謝罪はケンカして最低3日は時間をあけてからするのが懸命です。 (2) 最低2週間は音信不通にする謝罪しても、彼が返事をくれなかったりすると一層不安が募ります。どうして無視されてしまうのかわからない!謝っているのに許してくれないなんて酷い!と逆ギレして彼につっかかる女性もいるかもしれませんね。でも、男性がケンカ後すぐに返事をしないのには理由があります。男性は、一度怒りが沸きあがるとその怒りの感情をすぐには引っ込める事ができません。男性脳はそう簡単に気持ちの切り替えをすることが出来ないのです。しかし、どんな男性でも1週間から2週間もすればある程度気持ちが冷静になり、冷静になってから初めて「俺も言いすぎたかも」と考える事ができるようになります。無視されても、最低2週間は音信不通を続け、彼が冷静になるのを待ってあげましょう。 (3) 3ヶ月すると8割の男性が寂しさを感じるある統計では、8割の男性が彼女と別れてから3ヶ月目に強い寂しさや喪失間を感じると答えています。この統計から考えると、3ヶ月程度経った頃合いで「会いたい」とか「久しぶりだね」というような軽いメッセージを送ると返事が返って来やすいという事になります。別れて1ヶ月程度たって連絡をしても返事をくれない場合は、3ヶ月経ってから再び連絡を取ってみると返事がくる確率は大幅にアップします。3. 別れている間は自分磨きが必要!その理由は?ケンカ別れは、カップルの別れの中で比較的ヨリが戻しやすい別れ方です。いつかヨリが戻ると信じながら、彼と距離を取っている間に自分磨きをする事も大切になります。でもなぜ自分磨きをする必要があるのかをここではお話していきます。 (1) 寂しさや不安な気持ちを払拭するため彼がいない寂しさで気持ちが不安定になり、彼にしつこく連絡をしてしまうなどの自爆行為をしてしまう女性も多いです。不安定な気持ちで自分の首を絞めないためにも、気持ちの分散を図る必要があります。ダイエットなどの自分磨きに力を入れることで、健康や美を手に入れられるばかりか自爆行為を取らずにすむようになるのがメリットです。 (2) 彼に再びトキメキを与えさせるため離れている間に彼女がキレイになっていたら、男性はとても焦ります。「俺と別れたほうがキレイになった」「他の男に取られる」といつまでもイライラしている場合じゃないぞと考えるようになります。その気持ちは、彼女を再び追いたいという感情に変化し、ヨリを戻しやすくさせてくれます。 (3) 他の男性との出会いを引き寄せるため自分磨きをすることで、元彼とヨリを戻したいという頑な気持ちを落ち着かせることができます。今と少し違う自分になれば、あなたを求める男性の範囲も広がり違う出会いをゲットしやすくなりますよね。新しい出会いと元彼を比べる事ができるので、自分にとって本当に元彼が必要な人なのかを冷静に判断する事ができるようになります。4. 上手にヨリを戻せば恋人関係はもっと深まる彼氏とのケンカは決して悪いことばかりではありません。彼に自分の存在の大切さを分かってもらうチャンスにもなるので、上手にヨリを戻すことができれば、前よりも二人の絆は深くなります。寂しいという気持ちに負けないように、心を強く持って復縁に望んでくださいね!written by 亀ぱんだ
2018年07月03日お別れして初めて相手の大切さを痛感し、後悔を募らせているあなた。復縁できる可能性がゼロだなんて言われても、簡単に諦めないでください。例えゼロだったとしても、足し算をして地道に可能性を上げることはできるはずです。ひょんなことで再会したり、再び連絡を取り合ったり、ヨリを戻すことができるかもしれないそのチャンスをものにするために、元恋人の心を動かすような、とっておきのフレーズをいくつかご紹介致します。是非活用してみてください。■ 1「ずっと後悔している」過去の自分の行いを反省しているこの姿勢は、わりと好印象なのではないでしょうか。しっかり謝罪すれば相手にも誠意が伝わりますね。後悔を胸にどのような生活を送っていたか、包み隠さず素直に吐露してみるのもオススメ。また、お別れした時自分のどこに非があったか、自覚があることを知ってもらうのは、同じ失敗は繰り返さない意思表示になって良いと思います。「復縁したい」というストレートな言葉を口に出さずとも気持ちを表せられる良いフレーズなので、本気で後悔しているあなたは使ってみる価値は大いにありますよ。■ 2「あなたが一番」お別れしてから他の人とお付き合いをしてみたものの、上手くいかなかった場合には説得力のある言葉ですね。実際に恋人として付き合ったわけじゃなく、恋人になること前提で友達付き合いをしていたけど心変わりできなかった、という場合にも使えるセリフです。特に男性は競争社会で生きているので、女性から男性に向けては一層効果的だと思います。他の異性と比べて自分が勝っているというのは、恋愛においても大きな優越感を得られることになりますから、言われて気分の悪くなるものではないでしょう。「他の人じゃ本気で好きになれない」なんてセリフを付け足すと、ますます復縁に近づけるかも?あなたにとって相手が特別な存在であることを精一杯アピールしてみてください。■ 3「もう一度チャンスをください」一度失った関係を取り戻すため、「どうしてもあなたが好きなの」「お願いだからもう一度付き合って」とメソメソして相手に擦り寄ることは絶対NGです。男性は女性の感情的な部分を苦手とする人が多いので、そんなことをしていては「面倒くさい」「愛が重い」とうんざりされてしまいますよ。なので、このような向上心のあるセリフを伝えてみましょう。ネガティブよりポジティブな方が良いイメージがあるのはもちろんのこと、復縁のために努力したいという熱意を示してみれば、相手も待つだけ待ってみるかとなるのではないでしょうか。ただし無責任にならないよう、言ったからには努力を怠らないでくださいね。■ 4「あの頃は楽しかったね」ふと昔話を持ち掛けてみましょう。言われた相手も「ああ、そうだったな」と同意してくれれば脈ありかもしれません。付き合っていた頃の楽しかった思い出を振り返れば、反応次第では相手側にも未練がある事を察知できるのでは?そこから「また一緒に過ごしたいね」なんて、これからの話ができれば風向きはかなり良い方に変わるのではないでしょうか。あの頃に戻れるよう思い出話に花を咲かせてみるのも、有効な手段のひとつと言えます。■ おわりに一度ダメになってしまった以上、そこには必ず理由が存在します。その理由にもよりますが、復縁をするためにはきっと付き合った時よりも、言葉に重みが出てきているはずです。独りよがりにならないよう相手の気持ちも尊重しつつ、いかに正直な思いを伝えられるかが重要なポイントになってきます。復縁はあなただけが幸せになるためのものではありませんから、相手の目線でも物事を考えつつ少しでも復縁の成功率をあげられるよう、上手な言い回しを覚えておきましょうね。(きえお/ライター)(愛カツ編集部)<こんな記事も読まれています>●気になって仕方ない…「元彼のSNSを卒業するために」皆はどうしてる?●復縁を望む時に注意したい3つのポイント●彼女をますます好きになった!ケンカ後の仲直りエピソード3つpresented by愛カツ ()
2018年07月02日こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。好きな人と上手くつき合えたとしても、そこからが大事。お互いの幸せを、そしてその関係を長続きさせられるかどうかが大事です。恋愛が長く続くタイプとそうでないタイプを分けるのは、ケンカをした時に上手に仲直りができるかどうか?という部分。彼氏と彼女の両方、少なくとも片方はそういう「仲直りのリテラシー」が高くないと、ちょっとしたケンカから関係悪化、破局、というルートをたどることになります。今回は、起こりがちなケンカのパターンごとに、皆さんに仲直りのヒントをお伝えできればと思います。■彼との恋愛を長続きさせるには「ケンカ」はマストできればケンカをしたくない!そういう考えも間違いではないと思います。僕も四六時中のケンカはさすがにゴメンですが、カップルがケンカをすることは、けして悪いことではないと思うんです。なぜならケンカをすることで、お互いの考え方などを深く知るキッカケにもなるし、ケンカをして乗り越えたことでより絆がより深まることだってあるから。だからと言って無理にケンカをふっかける必要はないですけどね(苦笑)。ケンカを避けるためにいろんなことを見て見ぬふりをする、というのが良くないのは、確実です。■彼が夜遊びばかりするときのケンカよく起こるケンカの原因で、彼がよく遊びに行って自分をほったらかしにするなんてことあります。遊びに行く相手が男友達であっても許せないと。仲直りが下手な女子なら、彼の状況を考えずに、ただただ、寂しいという不満と疑いの嫉妬で「なんで私をほったらかしにしてまで遊びに行くの」とぶつけっぱなしで炎上します。逆に仲直りが上手な女子は、はじめは不満や愚痴を言ったとしても、最後は一歩下がって彼の状況を理解して「友達つきあいも大事だよね、大丈夫わかってる。」と大きな気持ちで一旦受けとめてくれます。そうすれば、彼も、彼女に対しての罪悪感も芽生え遊びにいく頻度も減ってくるはずです。誘導するのが、とっても上手なわけです。■彼に女の影が見えたとき(証拠を握っていない場合)断定はできないまでも、彼が内緒で合コンや飲み会、夜のお店などに行ったことがバレた時、こんな時もケンカになります。仲直りが下手な女子は、「私も遊ぶ」と言って仕返しして彼に不安を与えては収拾不能に。いわば負の連鎖です。仲直りが上手な女子なら、「自分が好きな気持ちを改めて伝えて、次、黙って行ったら嫌いになるよ」くらいな釘のさしかたで彼に反省させます。強制的にやめさせるのではなく、彼が自発的にやめるように仕向ける。「彼を好きな気持ち」を伝えることで、彼は罪悪感を持つとともに、「こんな俺でも好きでいてくれる、大事にしなきゃ」と愛情を深める。いい方法ですね。■彼が仕事で忙しくて会えないとき彼が仕事で忙しい!だからなかなか会えないときも、よくケンカになることあります。仲直りが下手な女子は、ここで男が一番嫌いな「仕事と私どっち?」「なんで時間作ってくれないわけ?」などの王道の天秤トークを出すわけです。このときの男の本音は、「俺が稼いでいるから、色々、旅行したり、プレゼント買ってあげたりできるんでしょ」と思っています。仲直りの上手な女子なら、男の本音を理解したうえで「仕事頑張ってくれてありがとう!でもたまには時間作ってほしいな。」と感謝からの控えめな自分の意志を伝えるんです。自分の要求を通すときは、相手を肯定したうえで、ストレートに伝えるのが一番です。■おわりに仲直りが上手な女子は、彼を追いこまない広い心の持ち主。だからこそ、彼も彼女の意見や要求を聞き入れる余裕や度量を持つことができるんです。「なんでしてくれないの!」と責めて追い込めば追い込むほど、火に油を注ぐ結果になることがほとんど。男にも、実は女に言えない事情もたまにはあるわけです(苦笑)。そう思って接してあげるほうが、男も素直な気持ちになって関係も良好になると思います。(TETUYA/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年06月27日