男女の別れは、突然訪れるもの。不倫カップルとてそれは例外ではないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルたちの破局のキッカケになったLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「お前は結婚したことないから、分からないだろうけど」「2年不倫した彼との別れのキッカケは、今思い出してもムカつきます!不倫中、彼はことあるごとに『妻とは別れる』と口にしていましたが、いつまで経っても別れる気配はゼロ……。しびれを切らせた私が、あるときに彼に『本気で離婚する気ある?』とLINEしたら、彼から『お前は結婚したことないから分からないだろうけど、離婚なんて俺の意思だけでできねーんだよ!』と返ってきて、大喧嘩に発展しました。“お前は結婚したことないからわからない”って言い方にものすごくイラついて、私も彼のことを『離婚もできない弱虫男』などと、散々LINEで罵倒してしまいました。結局その喧嘩後、関係がギクシャクしはじめ、1ヶ月ほどで疎遠になり自然消滅しました」(32歳女性/医療)不倫相手との将来を夢見ている女性に対し「結婚したことないから分からないだろうけど」とは、あまりに残酷です。大喧嘩が勃発しても、無理はありません。2:「夫とヤってればいいじゃん」「ダブル不倫をしていたときに、彼が家庭の用事で忙しく、なかなか会えない時期がありました。私の気持ちは当時、夫よりもその彼に向かっていたので、会えないことがすごく辛くて、結構しつこく『いつ会える?』ってLINEしちゃったんですよね。すると彼からは『しばらく会えないってば。性欲溜まってるの? なら、夫とヤってればいいじゃん』って返信がきました。彼のことが真剣に好きだった私は、その言葉にショックを受け、怒り狂い大喧嘩に発展。『夫に抱かれてろ』と愛する彼から言われたのが、悔しくて悲しくて……。でも彼の言葉から、私への気持ちもその程度なんだと悟り、しばらくして私から別れを告げ、関係を終わりにしました」(37歳女性/コンサル事務所勤務)好きな人から「別の男に抱かれてれば」と言われたら、どんな女性でもショックでしょう。この女性の場合、これをキッカケに不倫関係を清算できたようなので、逆に良かったのかもしれません。3:「可愛い子見つけちゃった!」「今思えば、なんであんな男と不倫していたんだろう……という感じですが、1年前まで2年間不倫をしていた相手は、経営者で猛烈に女好きでした。最初のうちは私にかなりの時間を割いてくれていましたが、1年くらいたった頃から、私以外にも2人不倫相手がいることが分かりました。それでも彼のことが好きだったので、なんとか妻の座に収まりたくて必死に頑張っていましたが、あるとき『今日、可愛い子見つけちゃった!』と彼からノリノリのLINEが届き、喧嘩に発展……。『まだ愛人を増やす気なのっ!?』と言ったら、彼は『俺がひとりの女では満足できない男って、知ってるだろ?』と……。挙句の果てには『お前、こんなことで怒ってたら俺の妻になるなんて絶対に無理』と言われ、虚しくなりました。この出来事が発端で、その後しばらくして別れました」(36歳女性/役員秘書)浮気性な男は、ひとりの浮気相手では満足できないとも聞きます。しかし堂々と宣言されてしまえば、喧嘩に発展しても致し方なし……ですね。不倫カップルの別れのきっかけとなったLINE、想像以上に酷かったですね。みなさんのまわりの破局を迎えた不倫カップルにも、このような修羅場があったのかもしれません……。© Kitja Kitja /shutterstock© Roman Samborsky /shutterstock
2019年02月22日不倫をしている最中は、夢中になっていてとても楽しいかもしれません。しかし、その関係が終わろうとしているとき、すべての思い出が辛く悲しいものに変わることも少なくありません。今回はそんな、“不倫カップルの破局時ドロドロLINE”と言うテーマで男性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「誘ってきたのはそっちでしょう」「不倫の関係が始まって一年ほど。些細なことでケンカすることが増えてきました。家庭にはない安らぎを求めて付き合い始めたのに、これでは意味がないと、別れようと思ったんです。でも、別れ話をしてもすんなりとは受け入れてはもらえませんでした。しばらくはLINEなんかでも、そのことについてやり取りしていました。そこで、付き合い始めたときの話になったんですね。俺の感覚では、彼女のほうから家に誘ってきた……という感じだった。それを伝えたら、“誘ってきたのはそっちでしょう!”と怒りの返事が。ホテルだとお金がかかるから、自分の家に誘ったんだと……。そこでまたケンカですよ。誘ったのはどっちが先か……。埒が明かないやり取りにウンザリでした」トモヤ(仮名)/37歳「すべて返却します」「不倫という関係にはなったものの、僕としては完全に遊び。家庭を壊すようなことは絶対にしたくありませんでした。でも、関係が始まって半年ぐらいして、彼女が本気っぽくなってきたんです。連絡なんかも頻繁にくるようになって……。これ以上はダメだと思い、別れを決意。それをまず、LINEで告げたんですね。すると、意外とあっさり受け入れられたんです。しかし後日、彼女から“すべて返却します”というLINEがきました。写真が添えられていて、ダンボールのなかに、僕のあげたものや置いていったものなんかが詰まっていました。そしてそれを、“実家に送ります”と言うんです。それは困る!必死に説得し、なんとかコンビニ受け取りにしてもらいました。受け取ってなかを見たら、時計や本、下着、使いかけの避妊具の箱なんかも入っていましたね」ミツル(仮名)/35歳「もうすぐ誕生日だからでしょう?」「もともと長く付き合うつもりはなかったんだけど、ズルズルと不倫関係を続けてしまい、一年以上経ったとき。あと一ヶ月で、彼女の誕生日であることに気付きました。誕生日となるとプレゼントを用意しないといけないし、何かと厄介だと思い、その前に別れを伝えようと思いました。なので、軽~く、“別れたほうがいいかも”みたいなことをLINEで告げたんです。すると、“もうすぐ誕生日だからでしょう?”と返ってきました。図星……。一応否定はして、“じゃあ話は誕生日祝ってからにしよう”と送ったら、“お祝いする気分じゃないでしょう”ときた。そりゃそうだ……。別れを切り出すタイミングって難しい……」ケンタロウ(仮名)/37歳“不倫カップルの破局時ドロドロLINE”をご紹介しました。不倫をして、綺麗に別れられるなんてことはほぼありません。もっと悲惨な別れもたくさんあります。常に最悪の状況を覚悟して付き合うべきでしょうね。© Tiko Aramyan /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年02月21日世の中には、夫が不倫相手の女性に“情けないLINE”を送っているのを見てしまったという女性も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな情けなさすぎる夫のLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「奥さんが怖いんだよね」「夫の様子が最近おかしかったので、浮気を疑い、スマホをこっそり覗いてみたんです。予感は的中。同じ会社の女性との親密なやりとりを見つけました。夫は私のことも女性に話していて、喧嘩した日には必ず『俺、奥さんが怖いんだよね』と泣きついていました……。そんな情けないLINEを不倫相手に送っている夫にはガッカリしましたが、同時に、私も夫にかなりキツいことを言っていたと反省しました。その後、夫に対する態度を改めた結果、夫は不倫から足を洗ってくれたようです」(39歳女性)「妻が怖い」という情けない理由で、別の女性に癒しを求める男性もいるようです。今回は、不幸中の幸いというべきか、妻が態度を改めた結果、正常な夫婦関係に戻ったようです。2:「勃つかな…」「最近、夫の帰宅時間が遅くなったので、不審に思い、彼のスマホのLINEをチェックしてみたんです。すると、若い女性と何度も食事に行っていることが発覚。でもまだカラダの関係はないようで、夫はその女性に『俺、キミとなら、勃つかなぁ……?』と相談していました。私より10歳近く年上の夫は、3年ほど前から勃たなくなってしまい、現在はセックスレス状態。本人にとっては深刻な悩みなんだろうなぁ……と気の毒に思えてきました。よその女性と食事に行っていることには腹が立ちましたが。あんな情けないLINEを20代と思われる女性に送っているなんて……。我が夫ながら可哀想になりましたね」(41歳女性)肉体的な衰えに、頭を悩ませている男性は少なくありません。夫がそんな悩みを別の女性に打ち明けていたら、妻としては複雑ですよね……。3:「お金がないの」「夫が浮気をしているのは薄々気づいていたのですが、なかなか別れる気配がないので、そろそろ証拠をつかもうと夫のスマホを見てみました。予想通り、特定の女性とのラブラブLINEやりとりを見つけたのですが、読み進めていくうちにドン引き……。その子が食事やデートの提案をするたびに、夫は『いいけど、俺、お金がないの』と返信していて、結局その女性がお金を払っているようなんです。たしかに、我が家はおこづかい制で、夫が自由に使えるお金は微々たるものです。だからといって、相手の女性にお金を払わせるなんて、なんとみっともない……と絶句しましたよ。不倫には腹が立っていますが、同時に、相手の女性にちょっと同情しちゃいました」(42歳女性)お金がないと言い、ヒモのような状態で不倫をしている夫。妻としては情けなさの極みでしょう。相手女性が早い段階で見切りをつけてくれれば、すぐに終わりそうな関係ですが……。不倫している男性の中には、妻がドン引きしてしまうほど情けないLINEを送っている人もいるようです。あなたは大切な人が、こんなLINEをよその女性に送っていたらどうしますか? くれぐれも油断されませんように……。© beeboys / shutterstock© Lolostock / shutterstock© AJR_photo / shutterstock
2019年02月20日不倫をしている男性のなかには、本妻と比較して、浮気相手の女性を傷つけている人がいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな最低不倫男のLINEをご紹介します。文・並木まき1:「うちの妻のほうが、おっとりしてる」「少し前に別れた不倫相手の男性から、喧嘩をするたびに『お前は気が強すぎる。うちの妻のほうがおっとりしている』と、性格を比較されていました。LINEで喧嘩になっても、彼はそうやって必ず奥さんの話題を出してきて、私を挑発してきました……。悔しくて、私がヒートアップしてしまうものだから、むこうも意地になって『お前そんなヒステリックだと、結婚してくれる男いないぞ!?』などと、暴言を送ってくることも。不倫なんてしていた私も悪いですが、当時は本気でムカついてました」(31歳女性/ネイリスト)喧嘩中、別の女性と比較されるとイラッとしてしまうのが女心。こんなことを言われたら、喧嘩もヒートアップしてしまいますよね。2:「やっぱり味付けの好みは、妻のほうが知ってるんだよなー」「不倫中相手の彼がウチに遊びにきたとき、彼が大好物だというカレーを作って振る舞ったんです。そのときは『美味しい』といってパクパク食べてくれて、私も嬉しかったのですが、その日寝る前のLINEのやり取りで、もう一度彼に褒めてほしくて『カレーの味、どうだった?』と聞いたら、彼から『美味かったけど、やっぱり妻のほうが俺の好みの味を知ってるんだよなー。要練習!』って返ってきて、ショックを受けました。そんなことが聞きたくてLINEしたんじゃないのに……! クソ真面目に返信してきた彼にイラッとしました」(29歳女性/コールセンター勤務)手料理を振る舞ったときは「美味しい!最高!」と言ってもらいたいですよね。ところがそこで本妻の味付けと比較されたら、不倫の是非はともかくとしても、女性としては傷つきますよね。3:「なんで嫌がるの?妻は応じてくれたよ」「奥さんとレスになって何年も経つという上司と不倫しています。で、この前のデートのとき、彼がちょっと変わった体位を試したいって言ってきたのですが、私はオーソドックスなエッチが好きなので、断ったんですよね。そうしたら、それが面白くなかったのか、その翌日に彼から『なんで昨日は嫌がったの? うちの妻は昔、ちゃんと応じてくれたよ』ってLINEが届きました。夫婦のエッチ事情なんて、仮に昔のことであっても聞きたくなかったし、なんでこんなことをわざわざ私に言うんだろう……って、すごく不愉快でした」(36歳女性/ITサービス)エッチの問題は、とてもデリケートですよね。そこで別の女性との比較されれば、不快になっても無理はありません。妻と浮気相手を比較するような発言をする、デリカシーのない男性もいるようです。このようなLINEを受け取ったら、目を覚まし、不倫関係を清算するいいキッカケにできればいいのですが……。© pathdoc /shutterstock© Kim Wutimet /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock
2019年02月17日不倫経験者の中には、相手からの冷酷なLINEによって目が覚めたという人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫卒業のキッカケとなったLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は知らねーよ」「年齢的にも結婚や出産などを考え始めていたので、不倫をズルズルと続けるのはもうやめようと思って、不倫相手である上司に、今後の関係について相談したときの話です。彼は以前から『妻とは離婚する』って言っていたので、状況を尋ねてみたんですよね。すると『まだ離婚はできない。もうちょっと待って』と返ってきたので、イラっとした私は『そんなこと言われても、私ももう35歳になるし、結婚もしたいし子どももほしい』と本心を伝えたんですよ。すると彼からは『そんなの、俺は知らねーよ』と返信が。不倫とはいえ、真剣に愛し合っていると思っていたので、そんな言葉が返ってくるとは思わず……。そんな人と不倫している自分の愚かさに気づき、別れを告げました」(37歳女性/保険)不倫の是非はともかくとして、心も身体も許した相手に将来についての本音をぶつけたときに「知らねーよ」なんて言われたら、傷つきますよね。「キミとは遊び」と言われているようなものですし、かなり残酷です……。2:「妻が妊娠したので、ごめんね!」「飲み会で知り合った2つ年上の男性と、不倫をしていました。彼からは、奥さんとはずっとレスだと聞いていたし、いずれ離婚するつもりだから将来的には結婚しようと言われていて、私はそのつもりで付き合っていたんです。でもある日、彼から『妻が妊娠したので、ごめんね!』とLINEが届きました。そう、レスというのも不仲というのも、全部嘘だったんですよ。この1通のLINEで私はあっさりと捨てられ、その後、こちらからの連絡はすべて無視されました。そんな男と関係をもってしまったことを、今でも激しく後悔しています」(31歳女性/広報)「妻とはレス」「いずれ離婚する」は不倫男の常套句。不倫相手の女性に対して、一方的に真実を突きつけ、そのままフェードアウトする男性もいるようです。3:「彼女は、お前だけじゃないからさ」「1年ちょっと不倫関係にあった彼と連絡がつきにくくなって、奥さんとの不仲が解消されたのかな……って不安だったんです。もしそうなら、私は身を引いたほうがいいし、ズルズルと付き合うのも時間のムダだと思っていました。なので、彼に『最近連絡もつきにくいし、なかなか会えないけど何かあったの?』ってLINEで聞いてみたんですよ。そうしたら『悪いけど、彼女はお前だけじゃないからさ。勘違いしないで』って返事がきました。筋金入りの遊び人だと悟り、そのまま私から距離を置きましたが、そんな男性に20代の1年半を捧げてしまったことを後悔しています」(30歳女性/飲食)不倫をする男性の中には、複数女性と同時に関係をもっている人もいます。こんなにも酷いことを言ってくるような男性と縁が切れて良かったのではないでしょうか。不倫初期は気づかなくとも、交際していく中で相手の冷酷な本性を知ることがあります。これは不倫に限ったことではありませんが、女性が傷つくようなLINEを平然と送ってくるような男性とは、早めに距離を置くべきでしょう。© fizkes /shutterstock© fongbeerredhot /shutterstock© Roman Samborskyi /shutterstock
2019年02月16日一度不倫した男性は、何度も繰り返すと聞きます。そんな“不倫常習男”は女性の心を掴むのが得意なので、ロックオンされたらもう大変!魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女が落ちてしまいがちな不倫常習犯男からのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「かわいい!」「タイプ!」を連呼「既婚イケメン経営者と飲み会で知り合ったのですが、出会った翌日から毎日LINEをしてくれました。私のことを『かわいいよねー』『俺のタイプ!』って、ストレートに褒めてくれて、思わずキュンとしてしまいました。そのことを友人に報告したら『あの人いつもそうだよ』って……。なんと、私の友人にも同じようなLINEをしていたんです。その事実を知るまでは『彼となら不倫もアリかな……』なんて思っていた自分が恥ずかしかったし、不倫常習犯の言葉を信じてしまったことがショックでした。危うく、不倫の道に足を踏み入れるところでしたが、ギリギリセーフでした……」あけみ(仮名)32歳女性出会って間もない男性から“熱烈アタックLINE”が毎日届けば、思わず心が揺さぶられますよね。この女性は、深い関係になる前に真実を知ることができたようで、なによりです。2:「結婚を早まった僕はバカだよ」「既婚者男性にナンパされたのですが、その人がビックリするくらい私のタイプだったのです。彼が結婚さえしてなければ、こっちからアプローチしていたと思います。私は『不倫はよくない……』とためらっていたのですが、彼のほうから熱心にLINEをしてきたんです。『君と出会うと分かっていたなら、結婚なんてしなかったのに』『結婚を早まった僕は、なんてバカなんだろう』なんて言ってくれて、そこまで私のことを想ってくれているんだ……と感激していました。奥さんとはうまくいっていないと聞いていたので、デートのお誘いもOKし、今では月1くらいの頻度で会う仲です。変わらず、愛の言葉を毎日LINEしてくれるので、とても幸せです」まいか(仮名)31歳女性“結婚していること”を逆手にとって口説いてくる男は多いものです。まんまと不倫常習男の策略にハマってしまったようで、ちょっと心配です……。3:「今度の船には、君の名前を…」「友人に誘われたクルージングパーティーで、その船のオーナー男性に気に入られちゃいました。出会ったその日にLINEを交換し、それ以来熱心に口説かれていました。私は今まで、そんなお金持ちの男性に好かれたことがなかったので、本当に嬉しくて。でもある時、その男性が既婚者だと知りました。不倫はよくないと思い、深入りしないように気をつけていたのですが……。ある日、彼が船を買い換えるタイミングで、『今度の船には君の名前をつけたいな』ってLINEしてきたんです。そこまで本気で考えてくれているのが嬉しくて、もう不倫でもいいから彼についていきたい!と思いました」あいら(仮名)31歳女性船に浮気相手の名前をつけるというのは、クルーザーを持っている不倫常習男あるある。お金持ちの男性が好きな女性は、このひと言でコロッと落ちてしまうのかもしれません。いけないことと理解しつつも、既婚男性からの熱烈アプローチにより、不倫の道に足を踏み入れてしまう女性は少なくありません。慣れている男性ほど、歯の浮くようなセリフを軽々とLINEしてくるので、引っ掛からないように注意しましょう。© Luna Vandoorne / shutterstock© SFIO CRACHO / shutterstock© oneinchpunch / shutterstock
2019年02月11日未婚女性と交際しているという既婚男性3人にお話を聞きました。不倫相手には直接言えないけれど、密かに感じている不満もあるそう。不倫男性のゲスい本音を垣間見ました……。文・西田彩花【みんなの恋テク】愚痴ばっかりで疲れる…「不倫相手は30代半ば。美人だしスタイルも良いし、出会った当初はどうして結婚していないのか正直疑問に思ったくらいでした。交際し始めてから彼女の本性が見えてきましたね。かなり愚痴が多いんですよ。僕が仲良くしてきた女性のなかでもダントツで多い。LINEが来たと思えば愚痴。『職場のパートさんの服装がダサくて仕事に集中できない』だとか『惣菜を買いに行ったら毎日あるはずのサラダがなくて食欲がなくなった』だとか。そんなどうでも良い愚痴があるかと思えば、『親友の子どもに会ったらかわいくて、私も子どもが欲しい』なんて僕にはどうしようもできない内容が来ることも。こういう人がクレーマーになるんだろうな……とちょっと引いています。不倫関係を続けたいので口が裂けても本人には言いたくありませんが、正直結婚したくないタイプです」(コウタ«仮名»/39歳)不倫関係を続けたいから本人には言えないって、こっちがドン引きしました。高スペック求めすぎだよ…「彼女とは遊びと割り切っている関係なので、他の不倫カップルにはない会話なんかもしていると思います。例えば彼女の理想のタイプを聞くことがあるんですけど、こういうのはちょっと珍しいのかなと。彼女の結婚観を聞いたとき、恋愛ドラマに酔っているんじゃないかと疑ってしまいました。『私が結婚するなら○○(某イケメン俳優)みたいな顔じゃないと無理かなー。毎日一緒に生活するなら、そういう癒やしも欲しいじゃない』『バリバリ仕事してる人ってかっこいいよね。いずれは会社を立ち上げたいみたいな野望がある人が良いな』『婚活なんて絶対したくない! 取引先の人とか、自然な出会いが良いんだ。まぁ、今の取引先に良い人いないけど……』。こんな感じなんです。正直恋愛ドラマの見すぎなのではと感じます。憧れるのは自由だけど、それを本気で結婚に求めるのは卒業したほうが良いと思うんですよね」(ツカサ«仮名»/43歳)これを聞いて、恋愛ドラマではなく昼ドラを見ている気分になりました。昼ドラこそ卒業したほうが良いのでは。裏表ありすぎて怖い…「仕事の部下で、気が利くと評判の彼女。男同士の飲み会でもよく話題に上がり、人気があるようです。そんな彼女と交際しているなんて正直優越感に浸れるんですが、立場上口にできません。でも、彼女は裏表が激しいんですよね。僕からは見えないのですが、嫌いな同僚に仕事を押し付けたり、無視したりしているようなんです。他の部下から相談があって気づきました。ある日背筋が凍ったのは、彼女からの誤爆LINE。『Aさんって媚び売りすぎじゃない? 評価上げようとしてるの見え見えでイライラする』と。Aさんは彼女にとっての同僚で、とても優しい女性です。僕から見ても、媚びを売っているのではなく周囲に気遣いできる人という認識でした。真相はどうあれ、その書き方に引いてしまったんですよね。普段の彼女とは別人みたいで。誤爆について特に弁解はなく、僕が見た後でLINE文面を削除していました。こういう人が結婚相手だと、いろんな場面で嘘をつかれそうだと思ってしまいました」(マサヒロ«仮名»/43歳)不倫相手の裏表に恐怖を感じるよりも、妻に対する自身の裏表こそ考え直したほうが良いと思います。©yacobchuk/Gettyimages©DjelicS/Gettyimages©HbrH/Gettyimages
2019年02月05日世の中には、不倫相手に送るはずのLINEを誤って夫に送ってしまった……なんて経験がある女性もいるようです。そんな恐怖の誤爆LINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがのぞき見してきました。文・並木まき1:「無事、出張へ出発!」「夫の出張中に、浮気相手の男性を家に招く約束をしていたんです。そこで夫が出張に出掛けてすぐに、『無事、出張へ出発!』と不倫相手にLINEしたのですが、なんと間違えて夫に送っていたのです。そのミスに気づいたのは、夫から『は?』と返事がきてからでした。本人にこんなLINEを送るなんて、私としたことが……。その後すぐに『お前、まさか浮気してる?』と夫から疑いのLINEが届き、その日の彼とのお泊まりデートを延期せざるをえませんでした。夫も驚いたでしょうが、私も凍りました……」ゆか(仮名)30歳女性夫のことを考えながらLINEしていたせいで、送り相手を間違えてしまったのでしょうか。内容が内容だけに、ごまかしにくいですよね。2:「私も今夜話すから、あなたもちゃんと奥さんに言ってね♡」「ダブル不倫の相手と『お互い離婚して、そろそろ一緒になろう』と話しています。そこでつい先日、ふたりでXデーを定め、その日にそれぞれ配偶者に離婚の話をしようと計画。その日の朝、リマインドとして『私も今夜話すから、あなたもちゃんと奥さんに言ってね♡』とLINEをしました。ところが、間違えて夫に送信していたようで『なんの話だよ?』と返信があり、戦慄の展開へ。必死にごまかしましたが、勘のいい夫はこの一文ですべてを悟ったようで、その夜に向こうから離婚を申し出てきました。私としては夫に申し訳ないことをした、と思いつつもすんなり離婚できてホッとしましたが、彼のほうは難航していて、いまだに離婚は成立していません」arisa(仮名)33歳女性こんなLINEを受け取ったら、一瞬で浮気を察する男性も少なくないのではないでしょうか。計画自体は問題なく進んだようですが、深く夫を傷つけたのは間違いないでしょう。3:「今夜は激しく抱いてほしい…」「不倫相手とのデートの日の朝、ちょっと気持ちが高まっていたこともあり、『今夜は激しく抱いてほしい……』と彼にLINEしたのですが、送り先を間違えていて、なんと夫に届いていたんです。夫とは随分とご無沙汰で、すっかりレス夫婦だったのですが……。私からのLINEに対し、夫からは『こんな破廉恥なLINEを送るほど、追い詰めてしまって申し訳ない』と返事が。いたたまれない気持ちになったようで、普段より優しい口調で『今日は、早めに帰るよ』とも言ってきました。楽しみにしていたデートですが、誤送信してしまった以上は仕方ないのでキャンセルし、4年ぶりに夫に抱かれました……」みゆ(仮名)36歳女性ずっとレスだった妻から色っぽいLINEが届いたら、驚きますよね。レス解消に一役買ってくれたとのことで、夫婦関係だけ見れば、悪くない誤爆だったのかもしれません……。不倫相手に送ったつもりのLINEが夫に届いていたら……、修羅場になりかねません。浮気なんてしないのが1番です。© Farknot Architect / shutterstock© fizkes / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年01月27日不倫カップルというのは、どんなに愛を確かめあっても、基本的には将来の見えない関係です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルたちの不毛なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「来世では絶対に…」「恥ずかしながら……、不倫していた頃は、相手の男性を本気で愛していました。デートの日、家に帰る彼を見送り、私だけがホテルに残されるのが猛烈に寂しかったですね。なのでいつも、彼がタクシーに乗ってから家に着くまでの間、LINEで愛を確かめていました。彼が『寂しい思いをさせて、ごめん。来世では必ず一緒になろう』と言ってくれるたびに、号泣。今思えば、『現世では一緒になれない』って宣言されているようなものなのに、その言葉に彼の愛を感じてひとりで浸っていました……」ミライ(仮名)33歳女性妻子ある身で女性と関係をもっている男性は、「来世では……」と口にすることが多いです。現世では一緒になれないという前提で愛を語るとは、不毛すぎますね。2:「奥さんよりも私を愛してる?」「今不倫中です。生理前などメンタルが不安定になると、ついLINEで彼に『奥さんより私のこと愛してる?』と聞いてしまいます。彼からは『もちろん!愛しているのは君だけ』『妻よりも君のほうが大事だよ』などと、優しい言葉が返ってくるんです。そして、その言葉にホッとしてズルズルと関係を続けてしまう……。でも、本当に私だけを愛しているのであれば、とっくに離婚して私のもとにきていますよね。頭では不毛だと分かっているのですが、我慢できなくてつい……」リサ(仮名)36歳女性浮気相手という立場の女性は、なぜか相手の“妻”と自分を比較してしまいがち。「妻より愛してる」と言われたところで、なにかが変わるわけではありません。不毛なやりとりが虚しさを誘います……。3:「いつか離婚して一緒に」「もう4年も不倫関係にある男性がいます。彼とはこの4年の間に何度か別れているのですが、仕事でよく顔を合わせるということもあり、復縁を繰り返しています。でも私もそろそろ結婚したいので、彼の気持ちを確かめたくて、最近LINEでよく『奥さんと離婚して一緒になれる?』『私のこと、本当に愛してる?』と聞いています。彼からは『愛してるよ』『いつか離婚して、一緒になろう』と返ってきますが、その“いつか”って、いつなんでしょうか……。不安で、つい彼に何度も同じ質問してしまいます」まいら(仮名)33歳女性不倫は将来の期待できない関係と言われますが、それでも期待してしまうのが女性というもの。「いつか」と言われている以上、その“いつか”が訪れる可能性は低そうなだけに、不毛すぎるやりとりです。不毛だと分かっていても、愛を確かめずにはいられないのも“不倫あるある”。みなさんのまわりにも、このようにLINEで愛を確認している不倫カップルがいるかもしれません。© AlexMaster / shutterstock© Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock© leungchopan / shutterstock
2019年01月26日アツアツ不倫中の男女は盛り上がっていて、家族を顧みないような行動を繰り返すものです。しかし、いざ関係が明るみになると、急に我に返って保身に走るパターンも……。今回はそんな、“土壇場で逃げた不倫男の裏切りLINE”というテーマで、経験女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「俺、知らねぇ」「夫がDV気味で、精神的に疲れ果てていたときでした。学生時代に付き合っていた彼と再会し、不倫関係になりました。夫の話をすると、“俺が守る”と言ってくれて、頼もしく感じていました。そんな彼と、旅行を計画。夫に疑われないよう、綿密に計画を練りました。学生時代からの女友だち三人と温泉に行くという名目で、なんとか夫の許可を取りつけました。二人だけの楽しい時間を満喫できたんですが、家の鍵をなくしてしまったんですね。一応、それをフロントに伝えて帰ってきました。すると後日、旅行会社から鍵が見付かったという連絡が来ました。正確には、その連絡を夫が受けました。私の携帯が繋がらなかったようで、家のほうに連絡がいき、主人がそれを取ってしまったのです。しかも、泊まったのが二人部屋だというのがバレてしまいました。私はすぐに彼に連絡。守ってくれるのかと思いきや、彼から出てきたのは“俺、知らねぇ”という発言でした。なんとか理由を付けて夫はごまかしたけど、彼の反応は悲しかったですね」マホ(仮名)/34歳「それが罪を償うということかも」「私の元カレは既婚者でした。当時はお互いに本当に愛し合っていた……と思っていました……。彼は“妻とは離婚する”と明言。ちゃんと奥さんともその話を進めていると言われていました。だから安心していたのですが、だんだん雲行きが怪しくなってきた。日々、LINEで進捗を聞いていたのですが、途中から“不倫はやっぱりいけないことだ”と言い出したんです。そんなこと最初から分かっていたでしょう……と伝えました。しかし、“家族を養わなければいけない”と言い、さらに、“それが罪を償うということかも”と告げられました。しばらくして、泣く泣く別れました。ただ、冷静になって思うのは、彼は結局は保身に走ったんだと。自分のことしか考えていなかったんだな……というのがよく分かります」コウ(仮名)/29歳「ドロンします」「私は夫がいる身でありながら、ほかの男性を交際していました。でも、夫にはまるで気付かれず、不倫関係は三年ぐらい続いていました。しかし、ついにそのときが……。夫には気付かれていないのですが、夫の友人に、私と不倫相手が一緒にいるところを目撃されてしまったんです。向こうは、唖然としていました。見てはいけないものを見てしまった……という表情をしていました。しばらく生きた心地がしなかったですね。彼との連絡も、それについてばかりでした。するとあるとき、彼が言ってきたんです。“連絡は取らないほうがいいんじゃないか”と。そして、“しばらくドロンします”と言い残し、いなくなりました。LINEは消え、電話もかからない状態に。家は分かるけど、奥さんがいるので訪ねてはいけない……。結局、友人は夫に密告しなかったようですが、未だに彼とは連絡が取れません」フミカ(仮名)/33歳“土壇場で逃げた不倫男の裏切りLINE”をご紹介しました。不倫という関係から、その後、幸せになったという話はほとんど聞きません。あなたも気をつけましょう。© Rido / shutterstock© Stockbakery / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock
2019年01月24日不倫をしている女性の中には、なにを血迷ったのか不倫相手の妻にLINEを送りつける人がいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな修羅場LINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「早く離婚してください」「元夫の不倫が発覚したのは、相手女性からのLINEがきっかけでした。ある日、見知らぬLINEアカウントから『早く離婚してください』というメッセージが届いたのですが、最初はなんのことか全く分からず、間違いLINEだと思っていたんです。返信しないでいると『××さん(元夫)を、早く自由にしてあげて』とメッセージが続き、やっと夫が不倫していると悟ったんです。帰宅した夫を問い詰めると、あっさり浮気を認め、その女と再婚する気はないから許してほしいと土下座してきたので、その様子を動画に撮ってその女に送りつけてやりました。その後、結局うまくいかず離婚しちゃいましたけどね」えり(仮名)38歳女性本妻に対して「別れてくれ」とは、なんとも厚かましい! それでも、冷静に対処した妻側の完全勝利と言えそうです。お見事。2:「今日のパンツの色は…」「夫が不倫をしていることは、薄々気付いていましたが、まさか相手の女性からLINEがくるとは思ってもいませんでした。ある夜、夫からの今から帰るというLINEの直後に、見知らぬアカウントからLINEが届きました。『今日の彼のパンツは、黒地に白のラインが入ったストライプ柄。とても似合ってますよね。あれ、私がプレゼントしたものなんです』と書かれていました。要するに、夫と深い仲であることを、妻である私に示したい相手女性からの宣戦布告です。そのメッセージを読んだ瞬間、頭に血がのぼり、思わず『泥棒猫!』って返事をしてしまい、まんまと相手の女の挑発に乗ってしまいました……。結局、夫が帰宅するまでLINE上で相手の女性とバトルを続けていました。帰宅した夫に泣きながらLINEのやり取りを見せると、顔色を変え、その女に電話して怒鳴っていましたね。その後、しばらくしてその女とは別れたみたいなので、結果オーライでしたけど……」かおり(仮名)40歳女性夫の下着の色をわざわざLINEしてくるなんて、下品かつ図々しいにもほどがあります。結果として浮気女の自爆となったようですから、不幸中の幸いでしょうか……。3:「ご主人のこと、大事にしてあげてくださいね」「夫と不倫相手を別れさせて1ヶ月ほどした頃に、いきなり相手の女性から私のもとに『ご主人のこと、もっと大事にしてあげてくださいね』とLINEが……。その上から目線な感じにとても腹が立ち、思わず言い返してしまいました。本当は放っておけばよかったんでしょうけど、ドロ沼だった頃のことがフラッシュバックしてしまって。『あんたのせいで私の心はズタボロ』とか『人を不幸にして自分が幸せになれると思うなよ』とか、今思い返せば大人げない言葉をたくさん送っちゃいましたね……」ミユキ(仮名)35歳女性嫌な過去が蘇るようなLINEが届けば、不快に思って当然。思わずカッとなって、罵るような返信をしてしまっても無理はありません。決して許されない不倫をしている女性は、言ってみれば“日陰の身”。しかし、世間には“日なた”に出たがる勘違い女性もいるようです。© CandyBox Images / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock© aslysun / shutterstock
2019年01月23日不倫している人間の感覚って、どこかズレている!? 友人が不倫しているという方にお話を聞いてみました。不倫している人からびっくりするようなLINEを受け取ったときに、縁を切りたくなる気持ち、わかるような気がします。文・西田彩花【みんなの恋テク】タダでご飯食べられるし、相席屋ってお得だよ!「私も友人も既婚者で、友人が不倫しているという噂は聞いていました。でも、そこまでやり取りする仲ではなかったので、特に口出ししていなかったんですね。彼女からLINEが来たのは突然でした。『一緒にディナー行かない?』と。子どもはいないのですが、私のとこは共働き。夫との予定もあるので、日程によると答えました。すると、その翌月までの候補日がザッと送られてきたんですよ。相当ストレスでも溜まっているのかと思い気遣うと、その返信に驚愕しました。『実は私不倫してるの。でも今不倫相手とうまくいってないからパーっと遊びたいなと思って。ここの相席屋、良い男がけっこう来るしご飯もタダだよ!』って。私も不倫に引きずり込もうとしたのでしょうか……。意味がわからない唐突なLINEでしたが、丁重にお断りしてブロックしました。共通の友人から聞いた話によると、彼女が私の悪口を言いまくっているようですが。正直もう関わりたくないですね」(ヨシミ«仮名»/33歳)一生オンナでいたいから不倫するの「大学卒業後間もなく結婚した友人がいます。私と同級生なので、結婚生活10年近くでしょう。子どもがひとりいるようですが、実は密かに不倫しているらしいんです。あまり踏み込まないようにしていたんですけど、あるとき悩み相談みたいなLINEが来たんです。『不倫相手に見放されそうで怖い』と書いてあったので、『不倫は悪いことだし、もう夫一筋にしたほうが良いよ』と返しました。すると『子どもができてから夫は恋愛対象じゃなくなったの。不倫相手の前だと女でいられるから。ドキドキする感覚がないと、私はダメみたい』って返ってきたんですよ。私は独身だし子どももいないのですが、不倫しないと生きていけないみたいな感覚がどうにも理解できなくて。それを伝えると『結婚してない人にはわからないものだよね』と。そう言われても、わかりたくないというのが本音でした。自分の気持ちを優先して不倫するよりも、家族を大切にしてほしいです」(カナ«仮名»/31歳)夫のお金は自由に使ってもバレないよ「ママ友同士でLINEグループを作って愚痴を吐いたり悩み相談したりしているんです。私は人付き合いが苦手なほうなので、LINEを眺めているだけのことが多いのですが。実は、けっこう生々しい話題も出てくるんですよ。LINEグループの中に、不倫している人が数人いるんです。『不倫相手と出かけるとき、ちょっと罪悪感ない?』『私の相手も家族があるから、正直お金が厳しいかも』『へそくり貯めてちょいちょい使ってる。夫は家計にノータッチだし、バレないから大丈夫でしょ!』こんな会話が繰り広げられているんです。小心者だから言いたいことも言えず……。LINEグループを抜けたい気持ちでいっぱいです。不倫なんて他人事だと思っていましたけど、身近にいると思うとゾッとします」(ヒトミ«仮名»/34歳)不倫の相談をされても正直困りますよね……。身近に当人がいると困惑してしまいます。3人のお気持ちに共感するばかりです。©gzorgz/Gettyimages©franz12/Gettyimages©Deagreez/Gettyimages
2019年01月22日不倫がバレて酷い目になんて、誰も経験したくはないでしょう。そうなると、引き際が肝心。でも男性が別れを告げても、なかなか受け入れてくれない女性もいるようです。そこで今回は、“不倫女が男を逃がさない魔性のLINE”というテーマで男性たちに聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫「上司に言い寄られて…」「会社の後輩と不倫しています。一年ぐらい続いたんですが、そろそろ嫁に勘付かれそう……ということで、それとなく別れをほのめかしていました。でも、なかなか受け入れてもらえない。そんなある日、彼女からLINEがきました。“上司に言い寄られて”と言うんです。上司はもちろん知っている人。僕の上司でもあり、ちょっとイヤな奴。そんな男に渡したくないじゃないですか?なのでやむなく、関係を続けることに。そんなことを繰り返しています」ソウスケ(仮名)/35歳男はプライドが高いので、自分のものをほかの人に奪われるのを嫌います。特に、自分が嫌いな人物には、その意識も強くなる。そんな男心を揺さぶる言葉ですよね。「私は大丈夫だから」「妻の誕生日。その日は早く帰って子どもと一緒にお祝いをするつもりでした。しかし、仕事が終わるころに、不倫相手の彼女から“風邪をひいた”というLINEが。普段だったら、すぐに駆けつけています。でも、その日は妻のこともある。なので、理由を説明して、行けない旨を伝えました。すると、“私は大丈夫だから”と。“お祝いしてあげて”と言うんです。そんなことを言われたら、逆に行くしかない……。ちょっとだけ寄るつもりで行ったら、やっぱり長居してしまい、家に帰ったのは深夜。険悪な雰囲気になりました」タカノリ(仮名)/37歳強がる姿勢を見せられると、男は放っておけなくなるもの。弱みにつけ込むことで、男心をコントロールしているのかもしれません。「しばらく旅に出ます」「不倫相手の彼女は、かなり気が強いタイプ。だからよくケンカをします。そのたびに、もう別れよう……って思うんですけどね。あるとき、ケンカ後に、“しばらく旅に出ます”というLINEがきたんです。“探さないでください”と。“どこに行くの?”とだけ送ったら、返信がない。このまま別れようとも思うんだけど、気になって仕方なくなるんですよ。で、一週間後くらいにフラッと帰ってくる。こんな感じで終われないんです」カズキ(仮名)/34歳男は、ひとりでフラッと出かけるような、自由奔放な女性に惹かれます。どこか振り回されたいという願望があるんですね。どうしても気に掛かって、離れられなくなってしまうんです。“不倫女が男を逃がさない魔性のLINE”をご紹介しました。こんな言葉を掛けられると、男はなかなか離れられなくなります。ただ、自分に火の粉が降りかかる前に、距離を置いたほうが賢明でしょう。© GaudiLab / shutterstock© Subbotina Anna / shutterstock© Maridav / shutterstock
2019年01月21日年下男性と不倫をしている昼顔妻の中には、野獣のような荒々しい文面のLINEに胸キュンしている女性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女性たちが思わずムラムラしたという“年下不倫相手からのLINE”について話を聞きました。文・並木まき1:「我慢できません!」「6歳年下の男の子と不倫中ですが、彼はいつも敬語でLINEを送ってきて、それがたまらなく可愛いんです。どんなにくだらない内容でも、絶対に敬語。それに、会えない日が続いたときなんかは『もう我慢できません……!』って送ってくるんです。すごく礼儀正しいのに、欲望を隠し切れない彼にキュンキュンしています」(42歳女性/不倫3年目)欲望すら敬語で伝えようとするのは、年下男性ならでは。背徳感を覚え、不倫の泥沼にハマってしまう女性もいるようです。2:「××さん、ハンパないよ」「密かに付き合っている彼は9歳年下。流行りの言葉に敏感で、LINEでも使ってきます。最近は、少し前に流行った“ハンパない”という言葉を使いつつ、野獣のように性欲をむき出しにしてきますね。私とデートした日の帰り道には『××さん、ハンパないよ』と褒めてくれるし、お互いに会えず寂しいときには『××さんとハンパなくシたい』などとLINEしてくれます。正直可愛くて仕方ありません。夫はとても真面目な人なので、こんなことを言ってくることはまずありません。刺激的なやり取りができるのも、年下と付き合う醍醐味だと思います」(44歳女性/不倫2年目)夫からのLINEが単調だと、年下男性が使う流行り言葉にすら“雄らしさ”を感じてしまうのでしょう。刺激的だからといって、不倫関係にのめり込むのはよくありません。3:「ひとりでして、我慢してる」「11歳年下の彼がいます。そんなに頻繁には会っていませんが、2ヶ月に1回くらいはデートしています。やっぱり若いと性欲も旺盛。彼にも本命彼女がいるはずなんですけど、私とのエッチにハマってしまったみたいで、ときどき『あなたとのエッチを想像しながら、ひとりでして我慢してる』ってLINEが送られてきます。こういうLINEが届いたときは、彼が私を求めているサインなので、なるべく時間をあけずにデートの約束をするようにしています。夫はこんなこと絶対に言ってくれないので、悪いことだと分かりつつも、彼との関係はやめられません」(45歳女性/不倫1年目)性欲を包み隠さずダイレクトにぶつけてくる年下男性も。相手が年上の女性だと甘えやすく、本心を送りやすいのでしょうか。そのまっすぐなアプローチに勘違いしてしまう女性もいるようです。年下男子からの欲望むき出しのLINEに喜ぶ女性は多いようです。みなさんのまわりにも、年下男性からのLINEにひとりニヤニヤしている昼顔妻がいるかもしれません……。© Dean Drobot / shutterstock© goodluz / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年01月19日好きな男性とLINEをしているときには、いつまでもずっと話していたいと感じるはずです。でも、長すぎるLINEは男性に苦痛を与えることにもなりかねないので、終わらせ方も大事になってきます。そこで今回は、男性の心をつかむ上手な「LINEの終わらせ方」を紹介します。■ 「明日早いよね、ごめん」LINEでの会話が長くなってきたときには、「明日早いよね、ごめんね」とか「疲れてるのにごめんね」といった気遣いを見せることが大事。楽しい時間だからといって、相手の状況も考えずにいつまでも話し続けたりすると、さすがに「まだ終わらないのかな」なんて男性にも思われてしまうはず。「そろそろ終わりたい」と思っていても、男性はなかなかそんなことは言い出せなかったりもするものです。だからこそ、終わりに対する気遣いもちゃんと持ってくれている女性であれば、「この子とはまた話したい」と感じてくれることでしょう。■ 「もうちょっとだけいい?」気になる男性とのLINEであれば、「ずっとずっと話していたい」と感じたりもするはず。であれば、その気持ちをさりげなく伝えることで、あなたの抱いている好意にも気づいてもらえるでしょう。ちょっと会話が長くなってきたときに、「もうちょっとだけ話しててもいい?」なんて言うだけで、男性をドキッとさせることもできます。ただ、そこからさらに長話をしてしまったら全く意味がないので、「本当はもっとあなたと話していたい」という気持ちを伝えられたら、適度なところで切り上げるようにしてくださいね。■ 「詳しくは会って話すね」例えば、気になる男性に悩みを相談したりするときに、そこで全てを打ち明けてしまうとそれで終わってしまいます。そうではなくて、ある程度まで話すことができたら、「詳しくは会ったときに話すね」なんて言って話を終わりにするのもテクニックのひとつ。話が長引かせないことで男性に苦痛を与えずに済みますし、話の続きが気になって、あなたのことを考える時間も必然的に増えるはず。また、それを口実にして会う約束をしたり、一緒に食事をしたりするチャンスをGETできる可能性だって大いに出てくることでしょう。■ 「聞いてもらえてよかった」LINEで色々と会話をしたのなら、最後にきちんとお礼を言うようにすると、いい印象を与えたまま終われるはず。最後の最後に与えた印象は、最も深く残りやすくもあるので、ものすごく大事なポイントであると言えます。「○○くんに聞いてもらえて本当によかった」とか「○○くんに話せたおかげでスッキリできた」といったひと言は、男性のプライドをかなりくすぐることができます。特に、相談をしたりアドバイスをもらったときには、ただ「じゃあね」と終わらせるのではなく、「あなたのおかげで助かった」という意味合いの言葉を伝えるのがベストですよ。■ おわりにLINEでダラダラと長話をするよりも、ひと盛り上がりしたところでスパッと切り上げた方が、男性は「もう少し話したい」と感じたりするもの。長くつながっていることが、必ずしもプラスになるとは限りませんよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月19日どうもあかりです。恋が楽しくない、辛いという人は少なくありませんが、その原因の大半が「どうでもいい」コトを考えすぎているからなんだと思っています。そして、「どうでもいい」には①瑣末(さまつ)すぎること②コントロールできないことの2種類があります。今日は、それぞれについて典型例を挙げながら、恋に悩みがちなあなたの気持ちが少しでも軽くなるお手伝いをさせていただきます。■■男子にLINEを送るか、そして何を送るかまずは①瑣末すぎることの代表例である、LINE問題から。LINEはたしかに、片想い中も、付き合ってからも、好きな人とのコミュニケーションの中心とも言える存在です。だから、「LINE」の役割や存在自体はとても大事なものだと思うし、今の時代にLINEがあって、よかったなと思う。だけど、「LINEを具体的にどう使うか」ってのは、ほとんど意味がない。例えば、「今日もLINE送っていいものか・・・・・・。昨日も送ったし、うざがられないかな」とか、「この文章でいいかな。ちょっと固いから、絵文字とかスタンプとか増やしたほうがいい?」みたいなのって、どうでもいいし、どっちでもいい。果たして、今日LINEを送るかどうかとか、今まさに送ろうとしているLINEにスタンプがついているかどうかで、・片想いが成就するかが変わる・カップルふたりが将来結婚できるかが決まるとかいう「大事なこと」に直結するんでしょうか。しないはずです。LINEだけで恋がうまくいくこともないし、LINEだけで恋が終わることもないのだから、どうかぜひ「たかがLINE」と開き直って、気楽に自分が好きなようにやってみてください。■■彼にどう思われたか・・・「本音」が気になるもうひとつ①瑣末すぎることの例として、「彼からどう思われたかを気にしすぎる」という問題もあります。こういうことに悩むとき、たいてい悩みの原因は、自分がとったちょっとした言動です。「今の彼をちょっとイジる発言、傷つけちゃったかな・・・・・・」、「今の返事、態度悪かった?」とか。恋愛では、コミュニケーションをとるシチュエーションが無限にありますから、ひとつひとつの自分の言動(や相手の言動)に一喜一憂していては、心が持ちません。プロゴルファーだって、ミスショットはするのです。ただ、7、8割いいショットが打てているから、プロになれた。あなたの些細な言動が、彼にどう思われたかは知ることができませんが、仮に失敗だったとしましょう。それでも、気にしない。本当の失敗は、失敗することそれ自体じゃなくて、失敗を気にしすぎてそのあとのパフォーマンスが落ちることです。「今の発言マズかったかな、どうだろう・・・・・・」と悩んでうじうじするよりも、次の「かわいい」発言を目指す。これが大事ですね。■■彼氏が浮気をしないか続いて、②コントロールできないことについて。このパターンでもっともありがちな例が、「浮気、されないかな。されてないかな」というもの。これって本当に、全くコントロールができないことです。束縛なんてしても絶対に防ぐことができない。それこそ相手がその気になってしまったら、たとえあなたが彼を部屋のベッドに縛り付けて外に一歩も出れないようにして、かつスマホを叩き割ったとしても、彼が心の中で「あの子に会いたい」と思われてしまっただけで浮気は成功してしまうわけですから。と言いながらも、浮気をさせないためにできることがひとつだけあります。それは、異性の芽をつむことじゃなくて、自分をもっと好きになってもらうことです。当たり前すぎますが、これしかありません。誤解してはいけないのは、浮気は「別の異性を好きになってしまった」という問題じゃなくて、「恋人を好きじゃなくなってしまった」という問題です。原因は「内」にあるのに、「外」に原因を求めて、「外」ばかりつぶそうとしても全く意味がありません。むしろ「外」をつぶそうとしてしまったがために、束縛、異性の悪口など、「恋人に嫌われてしまう言動」の王道を行っては、完全に逆効果ですよね。ということを踏まえて、浮気に悩むのはやめる。どうしても心配で何かをしたいのなら、考えを自分自身に向ける。そういうふうにしてみてください。■■おわりに:ムダなことに振り回されない恋愛をしようさて、今回話したことをまとめますと、・LINEとか日頃の言動とか、その場限りの、片想いの成否とか、カップルの将来とかに関係がないようなことに一喜一憂しない。・仮に「ミスった・・・・・・」と思っても、それを気にするよりも、次の成功を目指す。・コントロールできない問題(=浮気)を気にするよりも、コントロールできて、しかも、一番本質的な「自分」を見つめる。ということでした。みんなが、どうでもいいコトから解放され、ちゃんと大事なことに恋愛エネルギーを注ぐことができるようになることを願います!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年01月19日不倫は裏切り行為であって推奨されるものではありませんが、のめり込んでしまう人は後を絶ちません。お付き合いの中で相手から一方的に別れを突き付けられ、身を引き裂かれるような思いをすることも……。今回は、“不倫を終わらせたトドメのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「ただのカラダ目当てだ!」「夏に友人のバーベキュー大会に招かれたんです。渓流沿いで、かなりの人数が集まっていました。水着で遊んでいる人も多くいました。なかにひとり、スタイル抜群の女性がいたんです。その子を見て、抱きたいな……と瞬間的に思ってしまった。後日、食事に誘い、妻がいる身でありながら関係を持ってしまいました。不倫関係は3ヶ月ほど続いたのですが、交際中その子から連絡が頻繁にきて、面倒なことになりそうでした。これは、切ったほうがいい……と感じました。別れようと言おうにも、一筋縄ではいかない。何度もLINEでやり取りしました。で、ついにトドメとばかりに“ただのカラダ目当てだったから”と相当酷いことを送った。もちろん他の魅力もありましたけど。しかし、“それでも嬉しい”と言ってくる。こりゃダメだ……と。別れるのには、だいぶ時間がかかりました」ダイ(仮名)/35歳「欲しいものを買ってあげる」「大学生の女の子と不倫をしていました。すごくいい子で、ワガママを言わない。だいぶ年下なのに、“食事も割り勘でいい”って言ってくれるような子でした。1年ぐらい続いて、そろそろ潮時と感じました。彼女が大学を卒業するタイミングで、別れたほうがいいと思ったんですね。最後に何かしてあげたいと、“欲しいものある?”とLINEで聞いてみたんです。就職だし、必要なものもいろいろあるだろうと思って。でも、今まで誕生日とかでも、ろくなものをあげていなかったんです。そういうこともあり、“別れようとしてる?”と気付かれてしまった。そして、“いらない”と言われてしまいました。あとはもう、正直に伝えるしかなかったですね」ケン(仮名)/37歳「いっそのこと消えて…」「不倫を始めて1年近く経ったころでした。ついに妻が、不倫に気付いたような素振りを見せるようになったんです。これはヤバい……と思いました。でも、本当に不倫相手の彼女のことが大好きで、本気で離婚も考えました。しかし、妻だけでなく子どももいる……。現実的に考えて、不倫相手と別れるしかありませんでした。彼女に別れを告げるともちろん拒まれ、LINEで何度もやり取りしました。“俺だって別れたくなんてないけど……”と何度も。そして、ついに言ってしまいました。“いっそのこと君が消えてくれたら諦めがつくのに”と。そのメッセージを最後に、返信はなくなりました。苦しかった……」ジュンイチ(仮名)/33歳“男が不倫を終わらせたトドメのLINE”をご紹介しました。不倫というのは、やはり人を裏切っている行為です。幸せになれるなんて思わないほうがいい。淡い期待を抱いていると、とんでもなく辛い目に遭うかもしれないので、ご注意を。© Nick Starichenko / shutterstock© Ivanko80 / shutterstock© carballo / shutterstock
2019年01月17日不倫はいけないこと。そう思いつつも、なかなか別れることができない女性が多いもよう。そんな彼女たちに、不倫男から届く「愛情たっぷりのズルいLINE」を教えてもらいました。文・三谷真美不倫男からくるズルイLNEとは?距離を置くと届く「好きだよ」「飲み会で知り合った10歳年上の男性と不倫をしています。お付き合いが始まって3か月経った頃から、全然会ってくれないし、返信も遅れぎみ、電話には出ないなど、あまりにも扱いがヒドくなったんです。『きっと奥さんとうまくいってるんだ』とか『他にも彼女がいるのかな』と疑うことに疲れたので、もう彼と別れようと思い、彼からのLINEをスルーしていました。そしたら『何で連絡くれないの?』『寂しい』『好きだよ』とか、そんな時だけいっぱいLINEしてくるんです。本当に腹が立つけど、結局許してしまう」(25歳・会社員)寂しさからくる「別れたい!」は、男性が少しかまうことで解消されてしまうそう。恋愛経験豊富な不倫男性だからこそ、女性の限界ラインを見極めて、自分から離れないようにコントロールしているのかもしれません。スケジュールを送ってくれるから信じちゃう「私と彼は付き合って半年。彼は自分で会社をやっていることもあって忙しく、あまり会うことができません。何をしているかわからなかったら『妻とは全然うまくいってないし、お前のことは本気だ』って言葉を信じることはできないと思うけど、いつも彼のスケジュールをLINEで送ってくれるので、彼のことを信じてしまいます」(32歳・会社員)あまり頻繁に会うことや連絡を取ることができなくても、大好きな彼が今どこで何をしているかさえ分かっていれば、待つことができるのかもしれません。ですが「妻とうまくいってない」、「君のことは本気」などは嘘の場合が多いので、だまされないように気をつけましょう。不倫男性はLINEテクがうまいのかも?奥さんがいるのにも関わらず別の女性ともお付き合いをする不倫男性は、LINEを駆使して相手を信じさせることに長けているのかもしれません。甘い言葉やメッセージで別れることができなくなってしまわないように、そもそも結婚している男性と仲良くならないほうが良さそうです。©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2019年01月12日不倫カップルが旅行に行く前、LINEではゲスい内容が飛び交っているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫中男女が旅行前にやりとりしているLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「この時間に、会議が入ってることにしよっ!」「今、仲のいい同僚が上司と不倫をしていて、年に何度か旅行にも行っているみたいです。でも奥さんにバレるわけにはいかないので、その上司は家族には『出張』と言っているようです。この前、その子とランチをしたとき、ちょうどその週末に箱根旅行に行くとか言っていて、妻に見せるダミーの書類づくりについて上司にLINEしてました。自慢げにLINEとのやり取りを見せてくれたのですが『この時間に、会議が入っていることにしよっ!』とか『帰りは終電がいいから、懇親会の予定も作っておくね♡』とかって、やけにハイテンションでゲンナリしました。『いつも、彼が家族に見せる資料の内容は、私が考えてあげているんだぁ♡』って嬉しそうに話していましたが、不倫相手の奥さんを騙してまで旅行に行くのって楽しいですかね?」(33歳女性/マスコミ)仕事だと家族に嘘をついて、不倫相手との逢瀬を楽しむ男性は非常に多いです。そして“出張”というのも、不倫旅行ではあるあるの嘘ですが、その嘘に女性が加担するとは……かなりゲスいですよね。2:「家から連絡が来ても返せるよう、アリバイ写真を準備したよ」「不倫関係にあった男性と沖縄旅行に行ったことがあります。旅行前に彼から、『家からなにか探りの連絡がきても、問題なく返せるようアリバイ写真を準備したよ』ってLINEがきたときは、『私との旅行を家族に邪魔されないようにちゃんと準備してくれてるんだぁ~♡』って嬉しかったですね。不倫関係を解消した今となっては、なんて浅はかなんだろう……って呆れますけど、当時はそういう気遣いが嬉しかったんですよね。思わず私も『嬉しいっ♡』『これで××くんを、独り占めできるぅ♡』なんてハイテンションな返信をしていました……。最低ですよね」(35歳女性/税理士事務所勤務)家族に不倫旅行がバレないようアリバイ工作する彼に喜ぶとは、驚きです。この女性も今となっては、自分の浅はかさに反省しているそうですが……。3:「妻への言い訳もバッチリ!」「ちょっと前まで不倫関係にあった彼は、旅行の前日になると『妻への言い訳もバッチリだよ!!』とノリノリでLINEをしてきていて、私もそんな彼に対して『えらい!』なんて返していました。旅行前って、テンション上がるじゃないですか? まるで遠足前の子どものように、“どんな言い訳をしたか”とか“疑われないように、こんな工夫をした”とかを報告してくる彼を見て、『かわいいな~』って思っていましたね。今思えば、奥さんに上手く嘘をついたという報告をされていただけなのに、あの頃あんなに嬉しかったのはなぜなのでしょう……」(34歳女性/Webサービス)嘘を上手くつけると、旅行前の高揚感に加え、妙な達成感でも生まれるようです。妻に嘘をついたことを嬉々として報告してくる不倫男は、ゲスい以外のなにものでもありません……。不倫旅行前には、ハイテンションなLINEが飛び交うことも多いようです。不倫というイケナイことをしているという、自覚をもって欲しいものですね。(C) Ekaterina Pokrovsky / shutterstock(C) Josep Suria / shutterstock(C) Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年01月07日“性欲解消”のためだけに交際しているという、不倫カップルは珍しくありません。そして性欲が高まったタイミングで、あからさまなLINEを相手に送りつけている人もいるようです。そんな気持ち悪いLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがのぞき見してきました。文・並木まき1:「もう爆発しそう」「以前、不倫関係にあった40代後半の既婚男性は、性欲むき出しのLINEをしてくるタイプでした。1週間も会わないでいると『もう、俺のムスコが爆発しそうだよ! 早く!』って、LINEでエッチの催促をしてきましたよ。どこかで食事をして、その後ホテルへ……って感じのデートが定番でしたが、一晩に2回するのは普通で、多いときは4回くらいしてました。すごく性欲が強い人だったので、ムラムラを抑えきれなかったみたいです」さえか(仮名)34歳女性“目的”が明確な不倫関係の場合、こんなにもストレートなお誘いLINEがくるのですね。好きな男性以外からこんなLINEが届いたら、吐き気がするほど気持ち悪いですが……!2:「早く男と女になろう」「不倫していたころ、彼からよく『早く男と女になろう』ってLINEがきてましたね。誤って誰かにLINEを見られて関係がバレるとマズイので、“エッチ”とか“セックス”といった言葉はなるべく使わないようにしていました。まぁ“男と女になろう”も、見る人が見れば、分かる表現ではありますけどね。今振り返ると少し気持ち悪いですけど、ちょっとだけ文学的なエロさがあって、私は結構好きでした」あけみ(仮名)38歳女性他人からすると、失礼ながらも「気持ち悪い……」としか思えないやり取りも、不倫中のふたりは楽しいのかもしれません。ねっとりとした言い回しが、不倫らしいと言えば「らしい」ですけど……。3:「生理、終わった?」「今まさに不倫中ですけど、お付き合いしている彼は、30代半ばなのに性欲旺盛です。生理中はデートしてもエッチに没頭できないので、なるべく会わないようにしているのですが、彼は性欲を抑えきれなくなるといつも『そろそろ生理、終わった?』とLINEしてきます。私はだいたい6日くらいで生理が終わるんですけど、5日目くらいになると必ず聞いてきますね」ユカ(仮名)30歳女性体調を気遣っているのかと思いきや、なんと発情ゆえの“おうかがい”ということもあるようです。不倫関係にある男女のLINEには、ずいぶんとダイレクトなものもあるようですね。みなさんのまわりの不倫男女も、こんなLINEを送りあっているのかもしれません……。(C) Rido / shutterstock(C) Maridav / shutterstock(C) George Rudy / shutterstock
2019年01月06日不倫カップルが“事後”に送りあっているLINEのなかには、相当不気味なやりとりもあるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルたちのそんな熱々(!?)LINEについて、話を聞いてきました。文・並木まき1:「まだベッドに君の余韻が…」「昔の話ですけど、当時の職場の上司と不倫をしていたとき、いつもホテルで“コト”を済ませた後は、別々に部屋を出て帰るようにしていました。だいたいは私のほうが先に出て、しばらくして彼が支払いを済ませて帰るって感じでしたね。でも、ホテルの部屋にひとり残されると、寂しい気持ちになるようで、よく『まだベッドに、君の余韻が……』とか『君の温もりを感じながら、もう一発ひとりでしてから帰るよ』といったLINEをしてきました。そのころは、彼のことが大好きだったので、そんなLINEにキュンとしていましたが、今振り返ると生々しくて気持ち悪いです」エリサ(仮名)31歳女性不倫バレを防ぐために、ホテルから別々に帰る不倫カップルは珍しくありません。広い部屋にポツンとひとりで残されると、つい感傷的な気分になってしまうのでしょうか……。2:「奥さんとシちゃダメだからね!」「去年まで2年間、既婚者と不倫関係にありました。当時の私はその人のことが大好きすぎて、奥さんにも随分と嫉妬していましたね……。エッチをした後、彼が帰ってしまうと無性に寂しくなって、奥さんへの嫉妬をLINEでそのままぶつけていました。『奥さんとシちゃダメだからね!』とか『寝ぼけて、私と間違えて奥さんを抱かないでね!!』とかって送っていましたけど、今考えると滑稽だし恥ずかしいです」ミカ(仮名)36歳女性不倫相手という立場でありながら、本妻に嫉妬をしてしまう女性は多いようです。エッチをして感情がたかぶると、行き過ぎた嫉妬LINEを送りつけてしまうのかもしれません。3:「今日のあのテク、すごく良かった…!」「W不倫をしていたころは、相手の男性とよくセックスについての赤裸々なLINEやりとりをしていました。夫には恥ずかしくて話せないようなことも、不倫相手にはなぜか気軽に話せちゃうんですよね。お互いに家庭ではセックスレスで、溜まった性欲を解消しあう関係だったから、『今日の君は、すごかった』とか『今日のあなたの舐め方、とっても良かったから、またシて!』とかって、大胆なやりとりをしていましたね。内容はかなりエロいんですけど、単に卑猥な話をしているのではなく、真剣に快楽を求めていたんだと思います」アイリ(仮名)39歳女性大胆すぎる話も平気でできてしまうのは、目的が明確(!)な不倫関係だから!? とことん性の快楽を追求している不倫カップルは、意外と少なくないのかもしれませんね。“不倫”という特殊な関係では、やりとりするLINEも生々しくなりがち。みなさんのまわりの不倫カップルも、ビックリするような事後LINEを送りあっているのかも……。(C) gpointstudio / shutterstock(C) leungchopan / shutterstock(C) wavebreakmedia / shutterstock
2019年01月05日不倫カップルというのは将来性がない関係なだけに、ふとした拍子に終わりを迎えるもの。そこで今回は、不倫男女たちの喧嘩LINEというテーマで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが話を聞いてきました。文・並木まき1:「奥さんに言いつけます」「ちょっと前まで不倫していた相手の女性は、喧嘩になるだびに『奥さんに言いつけますので、もういいです』ってLINEしてきましたね。本気で妻に告げ口する気なんてないのが分かっていたので、言われても焦ることはありませんでしたけど。でも、本当の別れ話に発展したときの彼女の言葉は、普段よりも強烈だったので今でも頭にはっきりと残っています。『これまでは脅しのつもりでしたけど、別れるなら本気であなたの奥さんに全部ぶちまけに行きますから!』って言われたんです。結局、うちに乗り込んでくることはありませんでしたけど、さすがにこのときには『ひょっとして……?』と思ってちょっと怖かったです」ユウイチロウ(仮名)39歳男性奥さんに不倫関係をバラしたところで、不倫している女性にとっていいことなんてひとつもないはず。怒りのあまりつい出てしまった……といったところでしょうか。2:「生まれ変わったら、妻として制裁を加える!」「今、不倫の関係にある職場の後輩は、感情の起伏が激しいタイプです。なので喧嘩になると、かなり過激な内容をLINEしてくるんです。ラブラブなときに、『生まれ変わったら次こそ一緒になろう』と話しているからか、彼女は怒り狂うと『生まれ変わったら、あなたの妻になって制裁を加えるから!』って言うんですよね。本人は大真面目に送っているんでしょうけど、なんだかちょっと可愛く思えて、クスッときてしまいます」アキト(仮名)35歳男性「生まれ変わったら一緒に」は、不倫男の常套句。喧嘩のときに、その前提を持ち出して怒りを伝えるなんて、不倫ならではですね。3:「奥さんはズルい」「僕の浮気相手は、喧嘩をするとすぐに『奥さんはズルい』ってメソメソしたLINEを送ってきて、正直しんどいです。かなりヒートアップしても、しばらく経つと必ずこれが届く。なにがどうズルいのかって聞くと『だって、奥さんは喧嘩しても同じ家であなたと一緒にいられるけど、私は喧嘩したあとにひとりで寝なくちゃいけない』って言うんです。不倫だからそんなの当たり前なのに、こんなことを言ってくるあたり彼女のほうがズルいと思います。だって、こんなふうに言われちゃったら、可哀想で僕が折れるしかないじゃないすか……」トシキ(仮名)34歳男性喧嘩をしたあと、女性は妙に寂しい気持ちになるもの。不倫の場合、喧嘩したタイミングでふと我に返り、悲しい気持ちになる女性も少なくないでしょう。不倫カップルも、一般的なカップル同様喧嘩をします。そんなときに飛び交うLINEにも“不倫ならでは”の要素が潜んでいるのですね。(C) Viktoriia Hnatiuk / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Tiko Aramyan / shutterstock
2019年01月04日終わりが来る恋愛もありますよね。その恋愛が不倫関係であったなら……。独身者同士の恋愛であっても、修羅場で終わるものはあります。しかし、不倫関係の修羅場はちょっと毛色が違いました。鳥肌が立つような世界、少しだけ覗き見してみませんか。文・西田彩花【みんなの恋テク】妻のことまで罵倒されて思わずブチ切れ…「その不倫相手とは2年ほど続いていたと思います。妻とうまくいっていなくて、ちょっとした火遊びのつもりでした。当初不倫相手とは仲良くやれていたのではないでしょうか。しかし、プライドの高い彼女に辟易することがたまにあったんですね。彼女は高学歴・高収入。正直僕よりもスペックが高いです。あるとき彼女から『誕生日にブランドバッグが欲しいな』ってLINEが来たんですよ。でも、そんな高価なバッグを不倫相手に買えるわけがありません。断ると『まあ、リョウ君の収入だと無理だよね』って。『俺には家庭もあるんだから、ちょっとは考えてよ』と返したんです。そうしたら『リョウ君はその年齢で役職なしだし、奥さんも大変だよね。奥さんもやり繰りが大変なら働けば良いのに。って、奥さんの経歴なら雀の涙かな』って返ってきて。妻は妻で頑張っているのを見てきたので、思わず『そんなんだから結婚できないんだよ!』と送ってしまいました。妻とうまくいっていなくて始めた不倫でしたが、妻の良さを再確認する経験になりました。とても反省していますし、もう一生不倫はしないと思います」(リョウタロウ«仮名»/44歳)奥さんと別れるなんて都合の良いこと言い続けて!「私が彼と付き合ったのは、『嫁と今すぐ別れたい』と言っていたからです。毎日のように『メグちゃんが嫁だったら毎日が幸せなのに』ってLINEが来ていました。奥さんの愚痴もたくさん聞きました。私は結婚前提のつもりだったんですけど、どうやら相手にそのつもりは一切なかったようです。デートのお誘いをしたとき、結婚記念日だからと断られたんですよ。『最低な奥さんなら記念日なんてどうでも良いじゃん』ってLINEしたら『最低だけどさ、一応やっておかないと怒られるんだよ』って。うまくいっていない家庭でそんなことってあり得ますかね? そうやって詰め寄ると、『やっぱり記念日だけは外せないんだ』と。『最低な嫁なんて言っておいて、あんたが最低だな!』って言ってやりました。それでも彼、関係を続けたがるんですよ。『メグちゃんのほうが大切だからこれからも一緒にいて。本当に離婚するから』と。『離婚する相手と記念日楽しんで、私とは遊んで。良いご身分だよね!』。これで彼との関係は終わりました」(メグミ«仮名»/29歳)バラすぞ! の脅し合いに発展…「彼とはW不倫でした。当時、家庭でのストレスがひどかったんです。不倫相手には、癒やしを求めていたんだと思います。彼も家庭がうまくいっていないと言っていました。でも、どちらも離婚したくないという思いがありました。ひょんなことからLINEで喧嘩が始まったんです。私が夫の愚痴を言って、彼が夫を擁護するようなことを言って。ちょっと腹が立っちゃったんですよね。男ってみんなこうなのか、って。それから大喧嘩に発展。『でも結局夫が大事なんだろ。夫に不倫のことバラすぞ!』って。『あんただって妻に不倫がバレたら大変なことになるわよ!』と返しました。でも、やっぱりどちらもバラされたら困る。今考えるとすごく幼稚ですよね。脅し合ったうえ、破局しました。どちらも困るので、もちろんバラしていませんよ」(タマキ«仮名»/36歳)既婚者との修羅場は、独身者同士の修羅場とはちょっと違った怖さがありました。修羅場で別れるのは心臓に良くないですが、そもそも不倫関係が良くないですよね。©AntonioGuillem/Gettyimages©amesy/Gettyimages©grinvalds/Gettyimages
2019年01月04日不倫している女性の心情って、どういったものなのでしょう。独身で不倫を続ける女性たち。本気で愛してしまい、悩む方が少なくないように見受けられました。とはいえ不倫はダメなので、まず不倫関係に陥らないのが正解だと思うのですが……。文・西田彩花【みんなの恋テク】遠距離だけど会いにいきたい「不倫相手とは、もう3年は続いています。私が転勤になる前に出会った男性なので、今では遠距離恋愛状態です。出会った当時も彼は結婚していて、だけどとても惹かれたんです。私も良い歳なので、ときには結婚したいなと考えます。でも、彼のことが本当に好きなんです。家庭があるとわかっていても、別れられない。『今月はいつ来てくれるの?』なんてLINEが来ると、必要とされているような気がして。『今月は2回行っちゃおうかな』なんて返すと、『なかなか会えないから凄く嬉しいよ。忙しいのにありがとう』って。実らない恋とはわかっていても、本当に愛しているので……。彼に必要とされるだけで嬉しいんです。できることなら、彼と結婚したい。愛している相手と長く一緒にいられるなら、彼が既婚者でも、遠距離状態でも、それでも良いような気がするんです」(アイミ«仮名»/30歳)遠距離でも会いにいきたい!その気持ち、独身同士ならわかるのですが……。奥さんや家庭のことよりも、自分の気持ちが優先になってしまうようです。できることなら離婚してほしいけど…「彼ってとても優しいんです。私も何人かと付き合ったことがありますが、こんなに理想的な男性がいるんだ! というほど、ルックスから性格までタイプなんですよ。私はワガママな女だと自覚しているつもりです。だけど、彼は何を言っても許してくれる。『早く会いたいな』ってLINEを送ったら、『今日は残業になりそうだけど、頑張って早く終わらせる!』って、本当に早く切り上げてデートしてくれるんです。彼が家にいる時間帯でも『電話したい』と言うと『コンビニに行くフリするから電話しよ』って。サプライズの記念日プレゼントなんかも、本当に嬉しいです。やっぱりこんなに良い男性は、すぐに結婚しちゃいますよね。正直なところ、できれば奥さんと離婚してほしいです。私だけと一緒にいてほしい。このワガママも、いつか通じれば最高なのですが」(ミサ«仮名»/25歳)不倫相手だからこそ、厳しいことは言わないという意見も聞いたことがあります。実際に結婚すると、「ワガママ」がどこまで通用するのかもわからないところです。それにせよ、離婚してほしいという「ワガママ」は自分本位に感じます。利用されているとわかっていても…「家庭も大事にしている彼は、会える時間がとても限られています。突然『今から家に行っても良い?』ってLINEが来ることもあります。そんな急な連絡でも、会いたいがために『嬉しい! 軽めのご飯を作って待ってるね』なんて返しちゃうんです。やっぱり利用されているだけなのかな? と思いつつも、私が作ったご飯をおいしそうに食べている姿を見ていると、私まで幸せな気持ちになってきます。彼の幸せな姿を見られるなら、利用されているだけでも良いかなって思っちゃうんです。彼が既婚者だとすごく悩みます。けれど、結局いつも悩みよりも幸せのほうが大きくなってしまって。このままの関係を続けてしまいそうです」(アカリ«仮名»/27歳)利用されていてもやっぱり好き……その相手が独身なら良いと思うのですが、既婚者であれば相手の家庭を壊していることになってしまいます。自分では悲劇のヒロインのように感じるようですが、相手の奥さんや子どもの立場になると本当にやめてほしいですよね。男性側も、家庭を大事にするなら不倫しないでほしいです。©william87/Gettyimages©DjelicS/Gettyimages©Ridofranz/Gettyimages
2019年01月02日いけないことと思いながらもつい出来心でしてしまう不倫。「今夜は口説くぞ」なんて意気込んでデートをしていたのに、「妻からのLINE」で浮気心がなくなったという男性に話を聞きました。夫や彼氏の様子がおかしい時に送ってみては?文・三谷真美【みんなの恋テク】浮気を踏みとどまったLNEとは?ご飯作ったから帰っておいで「ちょっといい感じの女の子とデート中に、妻から『最近疲れてそうだったから、今日は唐揚げとハンバーグでお肉コラボ作ったぞー。早く帰っておいで』ってLINEがきたんです。自分のために一生懸命尽くしてくれている妻を裏切れないな…と思い、早めに切り上げて帰宅しました」(28歳・会社員)疲れている自分のためにご飯を作ってくれている健気さと、「帰ってこい」というタイミングの良さに、つながりの強さを感じたそう。怒るよりも、思いやりを持ったほうが不倫防止になるのかもしれません。いつもありがとう!大好きだよ「浮気しようと狙ってる女の子と食事をしている時に突然『いつもありがとう! 本当に支えてもらってるな…って思って、急に伝えたくなっちゃった。大好きだよ。お仕事頑張ってね』って妻からLINEが。あまりにもストレートな言葉に『俺はいったい何をしているんだろう』と我に返りました」(32歳・会社員)「今思えば、女の子とデートしていることがバレてたのかもしれませんね」と話してくれました。“自分には大切な人がいる” ということを思い出せれば、不倫なんてしないのかもしれません。思いやりとピュアな気持ちが大切夫の帰りが遅かったり、女性関係を疑っている場合、つい強い口調で攻め立てたくなってしまいますが、それよりも「愛おしい」と思わせるようなLINEを送ったほうが効果がありそうです。©DragonImages/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2019年01月01日年越しを一緒に過ごすという、不倫カップルは少ないようです。家庭がありますからね。しかし「離れていても、心はひとつ!」とばかりに、年越しならではのアツアツなやりとりしている人たちも。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきと、そんな“不倫男女の年越しLINE”を覗き見していきましょう。文・並木まき1:「カウントダウンしよっ」「もう別れましたが、去年の年末は、職場にいた派遣の女の子とアツアツ不倫中でした。年末年始、僕は家族と過ごさなければいけないので、その子とは会えなかったのですが、帰省中、カミさんや子どもは両親や親せきと楽しく過ごしていたので、LINEは普通にしてましたね。彼女から『一緒に年越しできなくて寂しいから、せめて一緒にカウントダウンしよ』と提案され、僕もノリノリで応じました。彼女が“10”と送ってきたら、僕が“9”と送って、彼女が“8”と返してきて……。ふたりで順番に数字を送り合い、年を越したんです。なんだか、青春時代の恋愛みたいで妙にワクワクしました」耕一郎(仮名)40歳男性物理的に距離が離れているからこそ、LINEを使ってイチャイチャする不倫カップルたち。家族に隠れて、浮気相手とカウントダウンをしている夫なんて、妻の立場からすると許せないですが……。2:「煩悩」を言い合いっこ「大晦日、除夜の鐘をつく回数は、煩悩の数っていうじゃないですか。不倫していたころ、年越しに、相手の女の子の提案で、その年のふたりの“煩悩(欲)”を送り合ったことがありました。さすがに108個は出なかったけれど、新年が近づいているときに、キッチンにいる妻に隠れて不倫相手とそんなLINEをするのは、結構エキサイティングでしたね(笑)僕たちが不倫関係だったこともあり、煩悩(欲)の内容が全部エロ系だったのも、印象的でした」辰也(仮名)36歳男性不倫カップル=煩悩まみれというイメージもあります。そんな自分たちの1年を振り返りながら、年の瀬ギリギリまで愛欲にまみれているのですね……。3:蕎麦を食べているキス顔を…「もう別れましたけど、今年の秋まで2年間、1人の子と不倫をしていました。僕は2年とも年末年始は、自分の実家に妻と帰省していたので、彼女と一緒に年越しを過ごしたことはありませんでした。彼女も本当は僕と過ごしたいようでしたが、ワガママは言わないタイプでしたね。でも、何日も会えないのは寂しいのか、普段よりも自撮り写真を多く送ってきました。大晦日には、年越し蕎麦を食べながら、キスするときのように唇をすぼめた写真を送ってきて、それがめちゃくちゃ可愛かったです。妻には絶対に見られてはいけないので、どの写真も即削除していましたけど……。顔がタイプで付き合っていたので、あのキス顔写真を消さなくてはいけないのは、本当につらかったなぁ」敬浩(仮名)41歳男性会いたいのに会えないとき、自分の写真を送って愛情表現する女性もいますよね。大胆な自撮り写真が送られてくると、やはり男性は嬉しいようです。家族と過ごしている年越しさえも、アツアツなLINEを送りあっている不倫カップルもいるようです。自分の夫が、隠れてこんなLINEをよその女性に送っていたら、ウンザリですよね……!(C) AntGo / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) Rohappy / shutterstock
2018年12月31日職場不倫中カップルの中には、破廉恥なLINEやりとりをしている人々も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、上司と不倫中の女性たちに、誰にも見せられないような破廉恥なLINEをコッソリ見せてもらいました。文・並木まき1:「今日は、プリプリだね~」「今、私が不倫関係にある50代の上司は、言葉の使い方が“THE・おじさん”って感じで、それが可愛くてたまらないのですが……。この前は仕事中にいきなり、『今日はプリプリでそそるね~!』とLINEしてきて、なんのことかと思ったら、タイトスカートを履いていた私のヒップがプリッとして見えるという話でした。こういう関係でなければ確実にセクハラ発言だし、“プリプリ”って言葉がいかにもエロおやじって感じで、恥ずかしくなりました……」(29歳女性/映像製作会社)かなり年上の男性と不倫していると、昭和っぽいエロネタがLINEで送られてくることも!? 言葉選びひとつでLINEが一気に破廉恥になりますよね。2:「アノときの表情みたいだったよ!」「1年ほど不倫関係にある上司は、仕事中も頻繁にLINEを送ってきます。この前、ちょうどプロジェクトが一緒で、同じ会議に出席することがあったのですが、私がちょっとヒートアップしちゃったら、会議後に彼から『さっきの会議での表情、アノときの表情みたいでムラムラしちゃったよ(笑)』ってLINEが送られてきました。私は真剣に発言をしていたのに、そのときの表情がエッチのときと同じだったなんて……! ひとり、赤面してしまいました」(31歳女性/IT)不倫に限らず、交際相手と同じ職場にいると様々な表情を見られがち。真剣に発言しているときにそんな目で見られてしまうのは、いくら好きな相手でもショックですよね。3:「勃っちゃった」「私が不倫をしている40代の上司は、とにかく性欲旺盛すぎるんです。毎日、仕事中にLINEをしてきますが、その内容は決まって『君を見ていたら、勃ってきちゃった』『ヤバイ。夜まで我慢できないかも』など、完全に“そっち系”。たまに、私たちの関係を知っている同僚と彼の話になっても、『毎日、下ネタを送ってくる』とは言えないし、恥ずかしすぎて彼とのLINEは誰にも見せられません……」(31歳女性/金融)不倫をしている男性は、発言も大胆になりがち!? こちらも、部下へのLINEと考えると完全にセクハラですが、交際している事実があるので、こんな破廉恥な内容を送ってくるのでしょうね……。大人の男性が送っているとは思えない、破廉恥なLINEが見られましたね。みなさんの職場の不倫カップルも、こんなLINEのやりとりをしているのかもしれません。(C) Dmitri Ma / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) andriano.cz / shutterstock
2018年12月30日不倫をしている男女は、さぞかし罪悪感を感じているのだろう……と思うかもしれませんが、実際はそうでもないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、罪悪感のカケラも見えない不倫カップルたちのラブラブLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「結婚さえしてなければな~」「今、私が不倫している彼は、奥さんとの仲が完全に冷え切っているらしく、いつもLINEで『お前のことを世界で一番愛してる』と言ってくれるし、『俺が結婚さえしていなければな~』が口癖なんです。相手が既婚者である以上、多くを望むつもりはないけれど、こういうことを言われるとやっぱり嬉しい。『カミさんより、お前のほうが150倍可愛い』とか、独身男性は絶対に言ってくれないようなことも言ってくれて、日々愛されているなぁと実感します」(28歳女性/PR)結婚しているのを逆手にとった、「結婚さえしていなければ」「カミさんよりも~」といったセリフは不倫男あるある。不倫中の女性は、このような言葉も嬉しいようです。2:「妻よりもいい女だよ~!」「以前不倫していた彼は、家族への罪悪感はまるでなさそうでしたね。いつも、奥さんの悪口を言いながら、私のことを褒めるLINEを送ってくれて、不倫という関係でしたが、私のメンタルがやられることはありませんでした。どこまで本心なのかは定かではないけど、『君は本当に、妻よりもいい女だよ~』とか『君の手料理は、妻の手料理より何倍も美味しい』とかって、随分と褒めてくれましたね。会いたいときに会えないことも多かったけど、こういう愛に溢れたLINEが頻繁に届いてたので、寂しいとは思いませんでした。その彼とは、なにか理由があったわけではなく、しばらくして疎遠になり自然消滅しちゃいましたけどね……」(31歳女性/小売)こちらも既婚者ならではの方法で、愛を表現しているパターン。家族への罪悪感のカケラも感じられませんよね……。3:「いつでも連絡してくれ!」「ついこの前まで私が不倫していた相手は、休みの日でも連絡すればいつでも飛んできてくれるなど、“不倫”というのを一切感じさせない男でした。平日の夜でも休日でも、LINEすればすぐに返事をくれたし、独身男性よりもマメに連絡をくれましたね。私のほうが『奥さんにバレてない? 大丈夫……?』と心配になるくらいでした。彼いわく、過去に奥さんも浮気していたので、自分の浮気に対して罪悪感はゼロだそうです。『おはよう』『おやすみ』という日々の挨拶はもちろんですが、『いつでも連絡してくれ!』『もう頭の中には、お前しかない』と、かなり積極的に愛の言葉を送ってくれていましたよ」(28歳女性/イベントコンパニオン)不倫相手にここまでマメにLINEをするとは、家族への罪悪感は微塵も感じられません。しかし世間には、このようなタイプの不倫男も存在するのですね……。罪悪感を抱くことなく、不倫を全力で楽しんでいる人々も大勢いるのです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら……、絶対に許せないですよね!© Antonio Guillem / shutterstock© pathdoc / shutterstock© Pressmaster / shutterstock
2018年12月28日ラブラブ不倫中、ときとして相手から信じられないLINEが届くこともあるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“絶対に許せない!と思ったLINE”というテーマで、昼顔妻たちに話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は他人だからわからない」「1年ほど4歳年下の男性と不倫をしていますが、LINEでちょっとした相談をすると必ず『俺は他人だからわからない』と返信してくるのが、どうも気に入りません。夫の存在にヤキモチを焼いているのかもしれないけれど、そんな言い方しなくてもいいじゃないですか!?男女関係にあるんだから、“他人だから”っていうのもおかしいと思います。『なんなの!』って感じです」理沙子(仮名)39歳女性婚姻関係にあるわけではないので、“他人”というのも間違ってはいないのですが……。しかし、不倫に限らず“お付き合い”をしている男性からこういう言い方をされると、不快な気持ちになりますよね。2:「どうせ、やってるんでしょ」「夫とセックスレスになって、もう5年。どうにもしんどかったので、去年から年下の男性とW不倫を始めました。彼も『妻とはレス』と言っていますが、どうもそんな感じではなさそうで、私はたまに嫉妬していたんです。あるとき、そういった内容のLINEを送ったら『君だって、どうせ、やってるんでしょ』って返信がきました。彼は私を安心させるために適当な嘘をついていたのだと悟り、本気で許せないと思いましたね。まだ関係は続いていますけど……」楓(仮名)34歳女性W不倫カップルの場合、お互いの“配偶者との関係”について話題に上ることも多いようです。そこで明らかな嘘をつかれると、女性はついイラッとしてしまうのですね。3:「俺の子じゃない。旦那の子でしょ」「実は私、不倫中に妊娠したことがあります。その当時、夫とはレスだったので、絶対に不倫相手との子だったのですが、妊娠をLINEで告げると『俺の子じゃない。旦那の子でしょ』と冷たい返信が……。何度説明しても、まったく聞く耳をもってくれず、しまいには『そんなこと言われても、不倫なのに困る。旦那の子ってことでいいじゃん』と、かなり無責任な態度をとられました。関係が関係なだけに、誰にも相談できず……。とにかく夫に知られる前になんとかせねばと思い、結局ひとりで病院へ行き中絶しました。不倫なんかした私も悪いのですが、あの男のことは一生許せそうにありません」妙子(仮名)35歳女性不倫相手の子を妊娠をしたとなると、パニックになりますよね。“自業自得”というのは間違いありませんが、この男性の身勝手さは許せませんね。このような出来事があっても、不倫関係を終わらせることができない女性は意外と多いもの。不倫の道に足を踏み入れてはいけませんね……。© Syda Productions / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© DIProduction / shutterstock
2018年12月27日不倫で苦しんでいる人を見ると、「そんなに苦しいんだったら、もう別れたらいいのに・・・」そう思いますよね。そう言い切ってしまうのは楽なのですが、不倫にハマってしまうと抜け出すのがとても難しいのです。そのメカニズムを調べてみました。1. スリルを恋愛感情と間違える「恋はハラハラドキドキしなければおもしろくない」そんなことを言う人がいます。これは確かに言えていますね。恋の最初はハラハラしますし、ドキドキもするものです。不倫の恋はまさにこの、「バレたらどうしよう・・・ハラハラ」「秘密の関係だわ‥ドキドキ」みたいなドキドキハラハラが充ち溢れています。これが曲者。このドキドキやハラハラは、普通の恋にもありますが、不倫の恋の比ではありません。「制限のある中で時間をやりくりして会う」「禁じられた恋」こんなシチュエーションは何とも言えずスリリングで癖になってしまうのです。これは「陶酔感」ともいいますが、かなり強い刺激になって癖になってしまうものだそう。筆者の知り合いにもそんな人がいました。泥沼のような不倫からやっとの思いで。抜け出せたのですが、次の恋もまた不倫・・・。一度は独身の男性とお付き合いもしてみたらしいのですが、なんだか退屈でドキドキしないしときめきもないから、これが恋なのかわからない…といってお別れしたそう。そしてまた泥沼にはまっているわけですが、「こんなに苦しいのも、相手のことが本当に好きだから悩むんだ」と思い込んでいるふしも感じられました。結局その不倫も当たり前ですが終りになって、今はどうしているのやら・・・ドキドキやハラハラも楽しいのは最初だけ。本当の愛情はもっと穏やかなものだと気が付くまで、その相手と別れても陶酔感やスリルを求めて、何度も不倫に走ってしまうのかもしれません。2. 体の相性「ダメだと思っていても、体の相性がいいから別れられない」と悩む人が多いですね。「不倫は体のことで別れられなくなるもの」とも言えるでしょう。これはダブル不倫、独身女性の不倫も、差はありません。もともと不倫の関係は、「お昼に堂々とデート出来ない」「週末会うことができない」というハンデが大前提にあります。そうなってくると夜に会うしかないわけです。そうなると・・・もうすることというのは決まってきます。実際、筆者の知り合いで不倫をしていた人も「セックスしかすることがないの・・」とぼそっとつぶやいていましたから・・・。「スリルと恋愛感情を間違える」でも書きましたが、不倫はもともとドキドキやハラハラするのが常。そのドキドキとあいまって、セックスはいやがうえにも盛り上がるもの。一晩中一緒にいられない切なさなども、セックスのエッセンスになっていきます。男性ももともと奥さんとの夫婦生活に不満がある人が多いうえ、不倫相手に対する後ろめたさも手伝って、思う存分サービスもしてくれるでしょう。そうなってくるとあっという間に、「離れられなくなる」関係に。体の相性ももともと合うのでしょうが、環境も味方して、セックスが盛り上がりすぎ、離れられない関係になってしまうと言えます。3. 環境の変化がない独身者同士であれば、お付き合いが進むと、結婚の話が出たり、一緒に住む話が出たりします。そういった環境の変化があれば、「じゃあどうしようか」という2人の関係を進展させたりするきっかけにもなりやすいのですが、不倫の関係には一切そういったことはありません。もともと男性が既婚者の場合、不倫相手と関係を進展させるより、むしろ現実逃避の対象、気分転換の場所として、永遠に今の状態にとどめておきたいと思うもの。それに女性が異を唱えずに、合わせていく限りは、別れることにはなりにくいでしょう。不倫にここまでいったらOKというゴールはありません。相手が奥さんと別れて自分と結婚してくれたらそれがゴールなのかもしれませんが、それは難しいとなった場合、女性が満足できるゴールは他にないのです。そんなゴールがない以上、終わらせることは難しいのかもしれません。一度男性の転勤がきっかけで不倫が否応なしに終わった人がいましたが、それくらいの強制的なことがないと終わらせることはできないでしょう。まとめ不倫の恋は確かに最初は楽しいもの。だれにも内緒の恋は確実にハラハラドキドキして盛り上がります。そういった環境は、セックスを盛り上げてもくれますし、セックスが良ければ離れられなくなってもきます。でも・・・そればかりではまるで、「終わらないジェットコースターに乗っている」ようなもの。ヘトヘトになるだけです。離れられないメカニズムを理解して、これは本当の恋じゃないんだなと思う事・・・そう思えば不倫は辞めやすくなるものです。written by 婚活小町
2018年12月26日