オスカープロモーションによる男性エンタテインメント集団「男劇団 青山表参道X」の第2回公演『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』が7月20日(土)に開幕する。川尻恵太(SUGARBOY)による脚本・演出で、3つのチームでの上演となる本作。各チームを代表して、「ルビー」の飯島寛騎、「サファイア」の西銘駿、「エメラルド」の定本楓馬に話を聞いた。【チケット情報はこちら】オリジナルの密室劇で<4人チーム+ゲストひとり>の5人芝居となる本作。「ルビー」チームは飯島寛騎・栗山航・小沼将太・立花裕大、「サファイア」チームは西銘駿・塩野瑛久・村上由歩・松本健太、「エメラルド」チームは定本楓馬・中村嘉惟人・湯本健一・長田翔恩という布陣だ。さらに「日替わりゲスト」として水江建太・奥野壮・岩田知樹のほか、別チームのメンバーが登場することも。そんな独特のつくりの本作を、飯島は「全く同じストーリーだからこそ、各チームがどう演じるか、どんな違いが出るかが興味深いです」、西銘も「少人数だからこそ各チームの色が出るはず。さらに日替わりで自由なスペシャルゲストが加わりますからね…(笑)。毎回“違う作品”だと思われるようなものになればいいなと思います」と意気込む。各チームについて、飯島は「ルビーチームは“チーム・アダルティ”。他のチームに比べて年齢が上なぶん経験値があるのは魅力なのですが、いかんせん個性の塊揃いなので(笑)。どんなことになるのかは今から楽しみです」、西銘は「サファイアチームは“チーム・スタンダード”。メンバーを知っている方は異論があると思いますが(笑)、敢えて僕らはスタンダードを目指します!」、定本は「エメラルドチームは“チーム・バラバラ”です。それはチームワークがバラバラという意味ではなく(笑)、アクションだったり、英語だったり、メンバーそれぞれが違う得意分野を持っているという意味でのバラバラ。このメンバーだから生まれるものを活かしていきたいです」。昨年6月に旗揚げ公演を行った「男劇団 青山表参道X」。舞台作品としては2作目だが、それ以外にもさまざまな活動を行ってきた。飯島が「身内感が出てきた」と語るように、インタビュー中の3人の雰囲気も他の現場ではあまり見たことがないのびのびとした表情が印象的。定本は「それぞれがそれぞれの活動の中で吸収してきたものを持ち帰って、それをまたメンバーが吸収できる場所になっている。そこがすごくいいなと思います」と語る。旗揚げから1年経った今だからこそのものが観られるであろう本作は、7月20日(土)から28日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演。取材・文:中川實穗
2019年07月10日金子エミの紫外線対策は「保水」から2019年5月7日、美容家の金子エミは「紫外線予防の第一歩」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。紫外線対策は、UVカット剤や美白効果のある化粧品、帽子などに加え、肌に水分を補給することを推奨している。金子は、お肌を守る紫外線対策は化粧水からケアをするのが基本で、その他のケアは潤いを与えた後にして欲しいとしている。保水力が持続する『emito…』2019年5月23日から、ショップチャンネルにおいて、金子エミがオススメする全身用ミスト『emito…ドラゴンズブラッドボディスキンミストアップ』の発売がスタートする。2015年7月に誕生したミストが、4年ぶりにリニューアル。ドラゴンズブラッドをはじめ29種類の美容成分を配合し、美容成分はリニューアル前の98.90%から99.30%に大幅にアップする。48歳にして現役のパーツモデル 金子エミ金子エミは1970年11月14日生まれ。東京都出身。オスカープロモーションに所属し、パーツモデル、美容家として活躍している。「お家でおこもりエステ」「家事をしながらエステ」「パーツ女優のからだ図鑑」など著書多数。Instagramのフォロワー数は4,000人以上。(画像は金子エミ オフィシャルブログより)【参考】※金子エミ オフィシャルブログ※オスカープロモーション※金子エミ Instagram
2019年05月12日「2017ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリの阿部桃子(24)が、4月よりオスカープロモーションの芸音本部に所属したことが8日、明らかになった。日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』でリポーターを務める阿部祐二の娘である阿部。オスカープロモーションに所属を決めた理由について「父と同じ事務所に所属させていただいていたので、一度甘えの効かない環境で自分の可能性を広げ、新しいことに挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。オスカープロモーションは、いろいろなジャンルのお仕事が出来るのではないか、そして同世代の女優さん・モデルさんの方がたくさんいらっしゃるので、自分磨きをしっかりして、切磋琢磨しながら成長していけるのではないかと思い所属させていただくことに決めました」と明かした。5月からは新しい元号“令和”へと切り替わるが、「気持ちも新たに新時代を突き進んでいきたいなと思っています。令和は今まで吸収したものを前面に出して、自分を表現していけるようにしたいなと思っています」と決意。「このタイミングでの挑戦はとても運命なんじゃないかなと感じています。令和に向けて新しい出会いがたくさん待っていると信じて、いろいろなことに挑戦していけたらうれしいです」と意欲を示している。目標としている人は、「大好きで憧れでもある河北麻友子ちゃん。普段からとても仲良くしていただいているので、モデルとしてタレントとして、人間としても河北麻友子ちゃんを本当に尊敬しています。そして女優として憧れている米倉涼子さん。まだ目標と言わせていただくのは申し訳ないくらいの雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのように素敵な女優さんになりたいと思っています」とのこと。そして、今後について「女優さんを目指して頑張りたいと思ってます。憧れの先輩が同じ事務所にいるということはすごく励みになります。初心を忘れず謙虚な心をもって一つ一つのことに頑張りたいです。女優として、自分がどんなふうに変化していけるのかまだ自分でも未知数なので、すごく先の大きな目標ではありますが、いつの日か日本を代表するそんな女優さんを目指して、日々演技を勉強していきたいと思っています」と目標を明かしている。
2019年04月09日3月いっぱいでTBSを退社した宇垣美里(27)が、4月1日よりオスカープロモーションの芸音本部に所属することがこのほど、明らかになった。宇垣は「まだTBSアナウンサーという自身の枕詞が取れたばかりで、その変化がどのような影響を及ぼすのかを実感できていません。きっと後からじわじわくるのだと思います。本当に変わってしまったなって感じるのは、きっとその瞬間よりも、変わってなかった頃の痕跡を目にした時のほうが強いと思うので」と心境を告白し、「せっかく立場をかえて、違う景色を見ることができるようになったと思うので、自分で限界を決めず、いろいろなことに挑戦していきたいです」と決意。オスカープロモーションに所属することを決めた理由について「いくつかのプロダクションとお話をさせて頂いた中、ドラマ、バラエティ、舞台、映画、など総合的にマネージメントをやっておられる事務所だと感じました。今後MC以外の仕事が充実できると考え、オスカープロモーションでお世話になることを決めました」と説明し、「これから様々なことに挑戦できると思うと、今から楽しみです。これからよろしくお願い致します」とコメントしている。なお、同事務所は「従来の弊社所属の女優・俳優・タレント・モデル・アーティスト同様、新戦力となる宇垣美里を、オスカープロモーション総力をあげマネージメントして参ります。平成より新元号に移り変わり、新元号が発表となる4月1日、心持も新たに、より多くの出逢いを求め、新しいことにも挑戦し、活躍の場を広げて頂けるよう、精進して参る所存です。今後ますますの活躍を目指し、MC以外のお仕事にも積極的に挑戦していってもらいたいと考えております」としている。
2019年04月01日●映画『PRINCE OF LEGEND』で「王子」がゲシュタルト崩壊「王子が大渋滞」「14人が連続壁ドン」「胸キュン is DEAD」などの圧倒的パワーワードで迫ってくる映画『PRINCE OF LEGEND』が、3月21日に公開される。「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶えるというプロジェクトで、ドラマ、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開を行なっている。今回は、“Team 奏”のメガネ王子・久遠誠一郎を演じる、塩野瑛久にインタビュー。誠一郎は、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)演じるセレブ王子・朱雀奏の第一側近で、ドラマ版の第2話予告で急に登場した「側近神話」という単語が視聴者の心をぐっと掴んだことでもおなじみだ。奏のことを一番に考える誠一郎だが、実は密かに奏に特別な感情を抱く役どころでもある。○■胸キュンを逆手にとった作品――かなりインパクトのあるプロジェクトだと思うのですが、最初に「王子が大渋滞の作品」と聞いたときは、どのような印象だったんですか?普通に「胸キュン系の作品なのかな」と思ったんですが、蓋を開けてみたら、こんなにも“胸キュン”を逆手に取った作品はないんじゃないか、という内容でした。キャッチコピーにも「胸キュン is DEAD」と書いてあるように、新しい作品になったと思います。でも、ちゃんとキャーキャーできるところもあるし、いろんな見方ができるところも魅力です。――自分が「王子」と呼ばれることに対しては、どういう印象だったんですか?最近、王子という言葉がどういう意味をなしているのか、ゲシュタルト崩壊的なことになっていて(笑)。王子とはそもそも何なのか、もう考えてないですね。ただ、最初に台本読んだ時から“秘書官”のような印象が強かったので、あまり自分のことを王子だと思っていないかもしれないです。――LDHの皆さんに混じって、作品に入る、というところについては、いかがでしたか?色々不安な部分もありましたけど、本当に良い方が多く、接しやすくて、現場も楽しくできました。僕自身も「男劇団 青山表参道X」のメンバーではあるんですが、うちの役者たちは、先輩・後輩関係のない中でできているので、今回LDHさんたちと共演して、「うちの子達にもこういうところを学んでほしいな」というところもありました。本当にちゃんとしてらっしゃるんです。――塩野さん演じる久遠誠一郎といえば、「側近神話」という単語も話題となりましたが、側近として大事にしていたのはどのようなところでしたか?奏への忠誠心と、思いやりじゃないでしょうか。他の方達にも、チーム奏はよく話し合っていたと言われました。僕と全く関係ないシーン、例えば果音(白石聖)との関係性についても、涼太が僕に近づいて相談しに来てくれたので、「俺はこう感じたな」とか「ここでこうしたら、ギャップが生まれるんじゃない」と意見を言うこともよくありました。今回の映画では、ラストに向かってドラマが濃くなっていくので、ちゃんと誠一郎の心情も描いてくださったので、そこをどう料理しようかなとは考えました。奏への忠誠心だけでなく、そばにいる親友だからできることって、なんだろう? と。それで、「胸ぐらをつかむ」という行動を試してみたら、OKをいただきました。本来、側近としてはそんなことできないんでしょうけど、親友でもあるからできたことだと思います。誠一郎という役は、奏に特別で複雑な感情を抱くという一面も持っているんですけど、そこだけに収まりたくなかったんです。恋愛物語でも、ただ相手を取り合っていただけでは、つまらないじゃないですか。バトルの中に友情が見えたりするから面白いのだと思うので、ここが入れどころだと思いました。誠一郎のそういう一面が見えたら、より深みも増すし、好きになってもらえるかな、と思いました。――自分の気持ちもあるのに、奏の背中を押してあげられる、良いキャラクターですよね。そうやって、色々と自分から提案できる現場だったんですね。提案したことばかりです。奏に壁ドンされて白目をむくリアクションも、提案しました(笑)。ト書きには「(キュンとする)」としか書いてありませんでした。●ライブイベントで横浜アリーナに立った時は「絶景」――この作品は、育成恋愛シミュレーションゲーム「PRINCE OF LEGEND LOVE ROYALE」が配信されたり、横浜アリーナでライブイベントが行われたりと、幅広い展開ですが、そういうプロジェクトについてはどういう気持ちで参加されているんですか?楽しいです。役者陣はなかなか経験できない舞台なので、思いっきり楽しんでやろうと思っています。でも、せっかくだからもっともっと色々やりたいですね。――例えば、歌ったりとか?そうですね(笑)。僕と元(飯島寛騎)で、もっと寸劇とかもしたいな。――横浜アリーナに立った風景は、いかがでしたか?絶景でした。今思い返すと、アウェイなフィールドなので、よく堂々としていたなと思います。そもそも役者って、別にかっこ良くいようとか、あまり考えないんですよね。お芝居って、やればやるほど自分の恥ずかしい部分や汚い部分を見せまくるので、逆にステージで余裕が生まれたのかもしれません。ただ、心は緊張してないんですけど、実際に横浜アリーナに立ったら、若干足がすくむところはありました。――お話を聞いていると、自分を客観的に把握されているところ、俯瞰で見られているところがあるのかなと思いました。すごく、あると思います。試写を見ても、俯瞰して見ちゃいます。だからお芝居においても、瞬間的な状況判断に関しては、引き出しがあるかなと思っているんですが、逆を返せば、どうしても見返した時に「こういうやり方もあったな」と思ってしまうんです。なんだったら、カットがかかった瞬間に「これもあったな、こっちもやってみたかったな」と思ってしまって。でも、だからこそ楽しみがいっぱいあって、やればやるほどこの仕事が好きだなと感じます。――それはもう、天職ですね。最後に、ぜひこの作品についてメッセージをいただければ。本当に、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思います。胸キュンというものを逆手に取った作品なので、いろんな方に届いてくれたら嬉しいです。男の方も、胸キュン作品を見尽くした女性の方も、いろんな人に見てもらえたら。あと、本編のドラマを見てなくても映画の冒頭にはダイジェストもついているので、気兼ねなく見てもらえると思います(笑)。だいたいの話はわかるので、そこからぜひドラマを見返してください。■塩野瑛久1995年1月3日生まれ、東京都出身。2011年 「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞/AOKI賞をW受賞。2012年にドラマ『GTO』でデビューし、2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題となる。その後数々の作品に出演し、最近では「さくらの親子丼2」にも出演。また、現在オスカープロモーションによる「男劇団 青山表参道X」で副リーダーを務めている。
2019年03月19日『スター・ウォーズ』シリーズでポー・ダメロンを演じているオスカー・アイザックが、今年クリスマス前に公開される『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)について語った。ラジオ局「SiriusXM」のトーク番組に出演したオスカーは、2016年に亡くなったレイア姫役のキャリー・フィッシャーを『エピソード9』に登場させることは「正しい決断」だと確信しているという。キャリーの死後、監督のJ・J・エイブラムスが宣言したように、『エピソード9』にはキャリーが存命の時に撮影した未使用のフッテージを使って、レイア姫を“登場”させる。「キャリーとぼくは本当に長い間一緒に撮影した。シーンについてたくさん語り合ったよ。撮影中に絆が強まった。レイアとポーの絆も(『エピソード9』に)ちゃんと持ち越されているし、それ見ることができるのはうれしいことだね」と語るオスカー。『スター・ウォーズ』の映画に未使用のフッテージを使うのは「とんでもなく普通じゃないこと」というが、「(映像は)キャリーが演じているキャラクターときちんとかみ合っているし、レイアがただ消えてしまうだなんてことはないよ」とうまい具合にフッテージが挿入されていることを明らかにした。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズ/エピソード9(仮題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年03月18日大阪・中之島フェスティバルタワーウエストに位置するホテル「コンラッド大阪」にて、2019年2月12日(火)からスタートする「桜スパイラル・アフタヌーンティー」を皮切りに、7つの「桜プロモーション」が展開されます。プランのみどころや概要をご紹介。都会の眺望を楽しめる贅沢な空間で、春らしいメニューに舌鼓を打ちませんか。コンラッド大阪の春プラン「桜プロモーション」を開催!大阪の中心地の駅から徒歩圏内、観光やビジネスの拠点としても便利なホテル「コンラッド大阪」にて、春の訪れを食事やパーティーで祝うプラン「桜プロモーション」を開催。ホテル内の3つのレストラン&バーで、桜をモチーフにした「アフタヌーンティー」や「コースディナー」、「パーティー」など、7つのプランが展開されます。桜スパイラル・アフタヌーンティー「桜スパイラル・アフタヌーンティー」では、各レストランの料理長が腕を振るったセイボリーアイテム5種とスイーツ3種が、ホテルの象徴ともいえる真っ白な螺旋階段からインスピレーションを得たティースタンドで提供されます。「桜スパイラル・アフタヌーンティー」概要■期間2019年2月12日(火)~4月15日(月)■時間(2時間制)1部:11:00~/11:30~/12:00~2部:13:00~/13:30~/14:00~/14:30~3部:15:30~/16:00~/16:30~/17:00~■料金5,500円■場所40スカイバー&ラウンジ(40F)■メニュー・セイボリー太刀魚とフォアグラをフレッシュトマトサルサで/桜鯛と苺のタルタル仕立て、苺のピクルスと柚子、菊花/春烏賊と桜御飯/梅御飯といなり、鮪と卵焼き/神戸牛とビーツのゼリーを生雲丹と・スイーツ桜禅(SAKURA ZEN):アーモンドジョコンドを忍ばせた桜ムース/生姜のシャンティを包んだ紫芋 手毬風 クランチビスケットに乗せて/ダークチョコレートタルトとジャンドゥイヤガナッシュ、ヘーゼルナッツのロースト桜アフタヌーンティーエグゼクティブ ペストリーシェフ「ジミー・ブーレイ」氏が手がける「桜アフタヌーンティー」では、オリジナルスイーツ6種類とセイボリーアイテム4種類を、漆塗りのティースタンドでいただけます。ここでしか味わえない、遊び心あふれるメニューを楽しんで。「桜アフタヌーンティー」概要■期間2019年3月1日(金)~4月15日(月)■時間(2時間制)1部:11:00~/11:30~/12:00~2部:13:00~/13:30~/14:00~/14:30~3部:15:30~/16:00~/16:30~/17:00~■料金4,500円■場所40スカイバー&ラウンジ(40F)■メニュー・セイボリーブリーチーズケーキと桜の塩漬け/桜鯛を桜の葉とでんぶと共に/桜茶ゼリーと海老/桜御飯、スモークサーモンといくら、塩漬け桜の葉・スイーツ桜フレーバーのホワイトチョコレートムース/チョコレートタルト、グリオットチェリー、ガナッシュモンテ/桜と苺のフィナンシェ/桜と苺を乗せたポピークリームのタルトレット/パブロバ、生姜シャンティ、桜ゼリー/桜茶のスコーンとクランブル 苺ジャムとマスカルポーネチーズでお花見弁当40Fにある日本料理「蔵」の寿司カウンターでは、1日10名さま・ランチタイム限定で、彩り豊かな春の味覚が詰まった「お花見弁当」を味わえます。春の香りを感じる旬の旨味が詰まったお弁当を、上質な安らぎ空間でいただきませんか。「お花見弁当」概要■期間2019年3月1日(金)~4月15日(月)※1日10名様限定、要予約■時間(90分制)11:30~14:30■料金5,200円■場所蔵 寿司カウンター(40F)■メニュー・先付け蓬豆腐、いくら、花弁百合根・弁当箱出汁巻き玉子、独活肉巻、花蓮根、鯛の子時雨煮、車海老旨煮、一寸豆、筍、紋甲烏賊、近江蒟蒻、木の芽味噌和え、白魚と山菜かき揚げ、鯛松皮造り、ちらし寿司三種(桜海老、鰹、煮穴子)、桜餅、苺・汁物小柱の赤出汁鉄板焼 桜ディナーコース地上200mからの煌めく夜景をバックにした「蔵」の鉄板焼カウンターでは、兵庫県産「A5黒毛和牛」のメイン料理を堪能できる「桜ディナーコース」を展開。19:00までに訪れれば、デザートは「40スカイバー&ラウンジ」でライブミュージックと共に楽しめます。「鉄板焼 桜ディナーコース」概要■期間2019年3月1日(金)~4月15日(月)■時間17:30~21:30■料金21,000円■場所蔵 鉄板焼カウンター(40F)■メニュー・前菜鯛白子の桜蒸し、桜のジュレ、山菜と共に・温前菜淡路福良産 桜鱒のミキュイ ホワイトアスパラガスを添えて・造り初鰹 縞鯵 あしらい一式・魚料理三重県産黒鮑のソテー、筍、桜の香りのヴァンブランソース 季節の焼き野菜 三種・肉料理兵庫県産A5黒毛和牛フィレ80g または 兵庫県産A5黒毛和牛サーロイン100g 特製桜バター添え・デザート蔵特製 桜デザートC:GRILLディナーコース “SAKURA”堂島川沿いの桜並木や大阪城の桜を、地上200mから望める「C:GRILL(シーグリル)」では、春の食材の香りや食感を存分に楽しめるディナーコース「C:GRILLディナーコース “SAKURA”」が提供されます。旬の食材をふんだんに使った、春のメニューを堪能して。「C:GRILLディナーコース “SAKURA”」概要■期間2019年3月1日(金)~4月15日(月)■時間17:30~21:30■料金12,500円■場所シーグリル(40F)■メニュー・Amuseホタル烏賊 自家製からすみとフルーツトマト/フォアグラクリスピーサンドイッチ カシスとアーモンド・Appetizerぼたん海老 山菜/独活/ライム/初鰹藁焼き 赤玉葱/ラディッシュ/甘夏・Warm Appetizer春の貝 葉山葵/紫蘇/春豆・Fish鰆を58℃の桜オイルで アスパラガス/蕗の薹/筍・Meat奈良県大和雌牛 ジロール茸/菜の花/赤万願寺・Dessert桜禅(SAKURA ZEN) 桜ムース/苺コンポート/クリスピービスケット/ルビーチョコレート桜カクテル午前10:00から深夜までカクテルを楽しめる「40スカイバー&ラウンジ」では、3種類の「桜フレーバーカクテル」が期間限定で味わえます。桜をモチーフにした風味や色合いの春らしいカクテルをいただけば、気分もはなやぎますよ。「桜カクテル」概要■期間2019年3月1日(金)~4月15日(月)■時間10:00~深夜■料金各2,600円/カバーチャージ 1,400円(20:00以降)※ご宿泊のお客さまはカバーチャージは無料です。■場所40スカイバー&ラウンジ(40F)■メニュー小春 – Koharu –/ソルティー桜モヒート/ヴァン・ド・スリジュマスカレード・桜パーティー圧巻の眺望を楽しめる38Fの「アトリウムラウンジ」では、地上200mの“天空のアドレス”でお花見体験ができる一夜限りの「マスカレード・桜パーティー」を開催。ミステリアスなマスカレードを身に着け、シャンパン片手にライブパフォーマンスを楽しめます。「マスカレード・桜パーティー」概要■期間2019年3月22日(金)■時間19:30~22:30■料金15,000円(税・サービス料込)※要予約・事前決済、ご優待、割引きの適用対象外※開催日3日前よりキャンセル料100%を頂戴いたします。■場所アトリウムラウンジ(38F)■内容ロゼシャンパーニュ、ロゼ スパークリングのフリーフロー/カジュアルビュッフェ/マスカレード■ゲストパフォーマー・イリュージョニスト: スティーブ・マルシャル・ミュージシャン:Moreno Bussoletti & Paul Florea・DJ:DJ Jessy「コンラッド大阪」で春の訪れを楽しんでスカイラインや夜景を満喫できる最高の眺望で人気を集める「コンラッド大阪」で、天下の台所・大阪の名にふさわしいユニークで華やかな料理をいただける「桜プロモーション」。春の訪れを感じる期間限定のプランに、足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:コンラッド大阪住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4電話番号:06-6222-0111
2019年02月28日年齢を重ねるたびに美しい。田丸麻紀に会いに行こう!アパレルブランド「ウィムガゼット」と田丸麻紀のコラボレーション第2弾を記念したイベントが、2019年3月2日(土)、ウィムガゼット 玉川高島屋S.C店において開催される。田丸麻紀のトークショーが行われる他、抽選会も予定されている。開場時間は13:00。イベント開始時間は13:30。ウィムガゼット公式Instagramのフォロワーの中から抽選で30名が招待される。2月17日(日)23:59まで応募を受け付けている。応募方法などの詳細は、ウィムガゼット公式Instagram(@whimgazette_official)を確認。ウィムガゼットは、「ミックス感」をコンセプトにする大人女性向けのセレクトショップで、トレンドに流されすぎない洗練されたファッションが、高感度な女性を中心に人気を集める。公式Instagramのフォロワー数は2万4千人以上。芸能界で20年以上活躍し続けている田丸麻紀田丸麻紀は1978年9月4日生まれ。大阪府出身。1995年からモデルとして活動をスタート。現在は、オスカープロモーションに所属し、女優、モデルなど幅広い分野で活躍している。公式Instagramのフォロワー数(@tamarumaki)は、23万人を超える。(画像はウィムガゼット公式Instagramより)【参考】※ウィムガゼット公式Instagram※オスカープロモーション※田丸麻紀公式Instagram
2019年02月22日ドウェイン・ジョンソンが、自分こそが今年のオスカーの司会の第一候補だったということをツイッターで明かした。7日(現地時間)、今年のオスカーが司会者を立てずに開催することを受けて、ライターでドウェインの大ファンらしきダン・バッファが「アカデミーがもし来年のオスカーで司会を手配する気になったら、ただドウェイン・ジョンソンを選べばいいだけさ」とドウェインに向けてツイート。それに対し、ドウェインは「実はおれが今年のオスカーの司会の第一候補だったんだ。いままでにないくらい楽しくておもしろいオスカーにしたかったよ。やれるようにがんばったけど、『ジュマンジ』の撮影をしているから無理だった。アカデミーも俺もがっかりしたよ。だけど、もしかしたらそのうちね」と返答した。ツイートからはスケジュールの都合で引き受けられなかったと読み取れる、ドウェインの主張。確かに、ドウェインは現在『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編の撮影真っ最中。しかし、昨年12月に司会に決定し、直後降板したケヴィン・ハートも同作のメインキャストだ。ケヴィンの場合は意欲に燃えていたのに、過去の同性愛嫌悪のツイートが問題となり、自ら降板を決めた。同じ映画で共演している2人だが、果たしてケヴィンはドウェインが“第一候補”だったことを知っていたのだろうか――。(Hiromi Kaku)
2019年02月08日2019年1月18日スタートの『トクサツガガガ』(NHK総合 毎週金曜22:00~)で、連続ドラマ初主演を務める小芝風花(21)。演じるのは特撮をこよなく愛する隠れオタクOL・仲村叶。その役柄になりきるため、撮影前には実際の作品を見て勉強し、今ではすっかり特撮に魅了されてしまったという。2018年の『女子的生活』(NHK)など、ここ最近の小芝は「多様性」を考えるきっかけになる作品が続く。『トクサツガガガ』でも、叶の“隠れオタク”は、母(松下由樹)が「女の子らしさ」を好み、特撮を嫌っていることに起因する。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われた。終了後の小芝を取材し、撮影エピソードのほか、「特撮」と「隠れオタク」についても聞いた。○ジュウショウワンに興奮「かっこいいー!」――2017年の晴れ着撮影会では人との縁があったとおっしゃっていましたが、2018年にそのご縁はありましたか?ありました! 『トクサツガガガ』の監督の1人は『あさが来た』でご一緒した方が、「小芝のために」と1話だけ駆けつけてくださいました。そのほかにも、以前落ちたオーディションでその時の監督が私を評価されていたことを覚えてくださっていた方とは、『文福茶釜』でご一緒しました。「すごくご縁を感じました」というお手紙までいただいて。こういうご縁を大切なきゃいけないと、これまで以上に思うようになりました。――『トクサツガガガ』はネット上でも話題になっていますね。ありがとうございます! 監督さんに特撮好きな方がいて、おすすめの戦隊シリーズを教えていただきました。勉強目的だったのですが、自然とハマってしまって(笑)。1話がお金も時間もかかっていることが多いそうで、変身シーンでも観る人を引き込まないといけないので、1話はとっても大切だそうです。ドラマに出てくる「ジュウショウワン」というオリジナルキャラクターがいるんですけど、そのオープニング映像だけでもめちゃくちゃカッコよくて。共演させていただいた倉科カナさんも2年分ぐらい観終わるほど特撮にドハマリされているそうで、2人で「かっこいいー!」と騒いでいます。○「いろんな人が楽しめるのが特撮」――特撮のどのようなところに魅力を感じていますか?「名乗り」と「変身シーン」です。私はビジュアル重視というか。「ジュウショウワン」は、動物がモチーフになっていてとにかくカッコいい。ちなみに『ルパパト』は、ルパンの方が好きです。ヒーローショーも観させていただいたんですが、子供向けだと思うじゃないですか? しっかり大人でも楽しめます! 変身後が好きな人もいれば、変身前の俳優さんが好きな方もいて、いろんな人が楽しめるのが特撮なんだと思います。それから、シンプルで心に残る名言が数多くあるのも特徴だと思います。『トクサツガガガ』1話では、叶ちゃんが会社の同僚とカラオケに行くんですけど、世間の人気ソングが分からず、特撮ソングしか分からない。でもそれがバレちゃいけない。その状況をどうやってこの場をしのぐのか。周りから見ると大したことない出来事でも、叶ちゃんにとっては一大事なんです。――世間には同じような思いをしている人もいるかもしれませんね。何でも発信できる時代になりましたが、それでも言えない人はまだまだいるんじゃないかと思います。周りも悪気がなく、「こんなん好きなんや」みたいな一言で傷ついたり。「オタク」といっても、隠れながら楽しんでいる人もいれば、公にしている人もいて、公にすることや隠すことを望む人、望まない人。このドラマにもいろいろな考えを持った方が登場します。熱中しているものがある人にとっては、共感してもらえるんじゃないかと思います。■プロフィール小芝風花1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(2014年)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。そのほか、NHK連続テレビ小説『あさが来た』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、『下剋上受験』(TBS系)、『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)、『ふたりのキャンバス』(NHK)、『女子的生活』(NHK)など。2018年1月期の『トクサツガガガ』(NHK)で連続ドラマ初主演を務める。
2019年01月06日2012年、第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞して芸能界入りを果たし、近年では『クズの本懐』(日本テレビ系)、『さくらの親子丼』(東海テレビ・フジテレビ系)に出演するなど、女優としての活躍目覚ましい吉本実憂(22)。2018年1月には『三文オペラ』で初舞台を経験し、下半期にはあることがきっかけで変化があったという。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、吉本が出席。イベント終了後、変化の一年を振り返ってもらった。○映画を1日1本観る意味――晴れ着撮影会で「深い付き合いができた年」とおっしゃっていましたね。今までも出会いは大切だと分かっていました。でも、人見知りが発動することがあって(笑)。なかなか直らなかったんですよね。それから今年の下半期になって、仕事でお会いする方に怖がらずに接することができるようになりました。人見知りが直ったわけではないのですが、気の持ちようでしょうか。会話が弾むと相手の気持ちも伝わるようになって、自分の気持ちもはっきり伝えられるようになりました。ドラマや映画の現場にかかわっている方にお会いする機会も作っていただきました。すてきな作品を作っている方々はおっしゃっていることもすごく深くて。作品に携わると自分の成長に繋がりますが、人と話すことでもこんなに成長に繋がると知ることができました。人と出会うためには自分も頑張らないといけないですし、そういうご縁はがんばっている人に舞い込んで来るんだと思います。人と話すためには自分も知識がないといけない。下半期は映画を1日1本観るようにしました。――どんな作品を?タイトルで気になったものです。365日、毎日見ても自分の経験としては全然足りないのですが、「この作品のこの人のお芝居が好き」とか、そういうことだけでも会話が弾むので、作品と接する機会を今まで以上に大切にするようになりました。――なぜそう思うようになったんですか?マネージャーさんがすごく作品を見ている方で、「これ見てないの?」と言われた時に、めちゃくちゃ悔しくて。そこでスイッチが入ったのがきっかけで作品に積極的に触れるようになり、いろいろな発見があったので本当に大事なことなのだとわかりました。○『めんたいぴりり』で先生役に初挑戦――今年、周囲の方に言われて印象に残っていることは?今年は「変な色気がある」とよく言われました(笑)。――変な色気!?今まで言われたことなくて、それも下半期ぐらいから。いろいろな作品を見ているからなのか、心を開放して話せるようになったからなのか。きっかけはわからないのですが、うれしい……というか驚いています(笑)。これからの役にもうまく生かせたらいいなと思います。――映画『めんたいぴりり』が2019年1月18日に公開されます。先生役は初ですよね?初めてです。福岡が舞台なのですが、私は福岡の北九州出身。しかも、演じた先生も北九州出身なんです。自分の方言でしゃべると、いつもより芝居をしている感覚がなくて。自分の方言は自分が一番知っていますからね(笑)。自然にできた気がします。――2019年はどんな年にしたいですか?2018年に初舞台をやらせていただいたんですけど、セリフの量もそうですが、表現力という点で自分のキャパがすごく広がって。いろいろな方に舞台をやったほうがいいとすごく言われていて、実際にそうなんだと実感できました。役者としてレベルアップするために、これからも1年に1本は舞台に挑戦していきたいと思います。■プロフィール吉本実憂1996年12月28日生まれ。福岡県出身。AB型。2012年、第13回全日本国民的美少女コンテストにてグランプリを受賞し、芸能界入り。2014年、読売テレビ・日本テレビ系の『獣医さん、事件ですよ』で女優デビューを飾り、大河ドラマ『軍師官兵衛』にも出演。2019年は、『透子のセカイ』(2019年公開予定)、『JK☆ROCK』(4月6日公開)、『めんたいぴりり』(1月18日公開)が控えている。
2019年01月05日●2018年にブレイクした趣里に続く「新年の頭にネクストブレイク候補を発掘する」、マイナビニュース恒例の企画を今年も実行。年々、他サイトで似た記事も増えてきたが、ここでは「どこよりもフレッシュな先物買い」という観点から10人の若手女優を紹介していく。セレクトのポイントは、最近の出演作で見せた可能性と、今後出演予定のラインナップ。次々に新星が誕生する女優業界で、今年ブレイクを果たすのは誰なのか?○“三刀流”のスーパー女子大生1人目は、女優、映画監督、文筆家の“三刀流”で注目を集める小川紗良(22)。昨年は女優として映画4作、ドラマ2作に出演したが、強烈なインパクトを放ったのは、『ブラックスキャンダル』(日本テレビ系)。初回から枕営業を強いられる清純派女優・小嶋夏恋を体当たりで演じ、最後まで主人公に関わる重要な役割を果たした。監督としては、是枝裕和監督から学びながら、手がけた3作すべてが映画祭に連続入選。さらに現役早大生ながら、メルマガやコラム執筆でも才能を発揮している。今年は女優として4月スタートの昼ドラ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)に出演。同作は倉本聰が手がける年間ドラマであり、往年の名優ぞろいだけに、三刀流への大きな刺激になるだろう。2人目は、4月1日スタートの朝ドラ『なつぞら』(NHK)でヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)の親友・柴田夕見子を演じる福地桃子(21)。「ヒロインの親友」というブレイク必至のポジションである上に、「なつが引き取られた家の娘で、実の姉妹以上に仲がいい」という設定も好感度が高い。昨年は『あなたには帰る家がある』(TBS系)、『チア☆ダン』(TBS系)の2作にレギュラー出演するなど飛躍の足掛かりはガッチリ。当初は「哀川翔の娘」という二世タレント扱いだったが、昨年ブレイクした趣里に続いて二世女優としての評価を確立するのではないか。3人目は浜辺美波、上白石萌音・萌歌姉妹ら若手女優の躍進が続く東宝芸能の福本莉子(18)。昨年は『のみとり侍』『センセイ君主』の映画2作に出演したほか、初舞台『魔女の宅急便』で主演を務めるなど、女優として順調なスタートを切った。今年は1月から『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレ朝系)にレギュラー出演するなど、その顔と名前を広める一年になりそう。15歳で「東宝シンデレラグランプリ」を獲得した逸材であり、今春で高校を卒業するだけに、業界の期待値は高い。○「あの美少女は誰?」とザワつかせた3人4人目は、『仮面ライダーエグゼイド』(テレ朝系)への出演が印象深い黒崎レイナ(20)。昨年は『中学聖日記』(TBS系)と映画1作に出演したほか、『スカッとジャパン』(フジテレビ系)、『THE突破ファイル』(日テレ系)などの俳優を起用した再現ドラマにも出演し、美少女ぶりを見せつけながら知名度を上げた。今年は1月から『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)に出演するなど、いよいよ女優業を本格化。『ニコラ』『Seventeen』のモデルを務めていただけに女性層の支持も厚く、キャスティングのチャンスは増えるだろう。5人目は、現役『Seventeen』モデルの箭内夢菜(18)。昨年は『チア☆ダン』(TBS系)の主要キャストとして同世代女優が集まる中で経験を積んだほか、森永乳業「蜜と雪」、コロプラ「バクレツモンスター」など数多くのCMに出演し、「あの美少女は誰?」とネット上をザワつかせた。今年は1月スタートの『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日テレ系)、2月公開の映画『雪の華』に連続出演。愛らしいルックスとキャラクターはラブコメにハマるだけに、多くのキャスティング会議で名前が挙がるはずだ。6人目は、箭内と同様に昨年、「あの美少女は誰?」とネット上をザワつかせた白石聖(20)。女優デビューした2016~2017年はスポット出演ばかりだったが、昨年は『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日テレ系)で実質的なセカンドヒロインに抜てき。さらに『PRINCE OF LEGEND』(日テレ系)、『キミの墓石を建てに行こう。』(フジテレビTWO)の両作でヒロインを務めた。今年に入っても、熱狂的なファンを持つ桂正和の漫画原作ドラマ『I”s』(BSスカパー)と、映画版『PRINCE OF LEGEND』の両作でヒロインを演じる。昨年4月からラジオ『白石聖のわたくしごとですが…』(文化放送)のパーソナリティに挑戦し、ファンの心をガッチリつかんでいるのも大きい。●美女軍団オスカーでもトップクラスの美ぼう○『中学聖日記』の熱演でブレイク候補に7人目は、昨秋の『中学聖日記』(TBS系)で熱演を見せ、一気にブレイク候補に踊り出た小野莉奈(19)。連ドラ初のレギュラー出演となった同作では、主人公・末永聖(有村架純)の恋敵となり、一途に黒岩晶(岡田健史)を思い続ける女子中学生・岩崎るなを熱っぽく演じた。一方、映画では『テロルンとルンルン』では聴覚障害を持つ女子高生ヒロインを好演したほか、短編『アンナとアンリの影送り』では初主演を経験。主演女優を目指すのもいいが、助演としても存在感を発揮できるタイプだけに、NHKが重用しそうなムードを持っている。8人目は、昨年連ドラ3作にレギュラー出演する躍進を見せた喜多乃愛(18)。『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)では江戸川音(杉咲花)の友人・服部京子、『僕とシッポと神楽坂』(テレ朝系)では高円寺達也(相葉雅紀)の姪にあたる訳アリ少女・大沢香子、『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系)では秋津渉(唐沢寿明)の娘を演じた。特筆すべきは、3作とも主人公と絡む役柄だったこと。「連ドラとは何か?」「主演や主要キャストはどうあるべきか?」など目の前で学んだことを今年にどうつなげるか。ミニ番組「夢の通り道」(日テレ系)のナビゲーターや、舞台再演も経験するなど、すべてが血肉になったのではないか。9人目は、美女軍団オスカープロモーションの中でもトップクラスの美ぼうを持つ是永瞳(23)。女優デビューは2017年の『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレ朝系)で蛭間院長(西田敏行)の秘書役。いきなりインパクトを残し、昨年は『ハゲタカ』(テレ朝系)で芝野健夫(渡部篤郎)の娘・あずさを演じた。今年は1月から『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレ朝系)で主人公の垣野内逞(野村周平)らを世話する看護師役に挑戦。演技経験こそ浅いが、身長173㎝のスタイルが醸し出す華は同世代の女優にも負けていない。○芸歴10年超!ブレイクのダークホース最後の10人目は、すでに芸歴10年を超える石橋菜津美(26)。昨年は『昭和元禄落語心中』(NHK)に出演したが、それより目立っていたのは、資生堂「エリクシール ルフレ」のCM。吉岡里帆に両手でほっぺをムギュっとされるシーンはインパクト十分で「あのショートカット美女は誰?」と注目を集めた。今年は1月スタートのドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』(NHK)に主演の大抜てき。さらに『夫のちんぽが入らない』(FOD/Netflix)でも主演として夫と性交渉ができない主婦を演じる。すでに芸歴は10年超だが、もしかしたら最大のブレイク候補なのかもしれない。「朝ドラ」「若者向け映画」「CM」が若手女優の3大登竜門であることは変わらないが、今年はどんな新星が飛び出し、どこまで人気を集めていくのか。ここで挙げた10人はその可能性を秘めた筆頭株だけに、一年間追いかけてみてはいかがだろうか。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月間20本超のコラムを提供するほか、業界通として『週刊フジテレビ批評』などの各メディアに出演。取材歴2000人を超えるタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2019年01月05日2018年は7月期の日本テレビ系ドラマ『高嶺の花』で石原さとみと共演し、役柄のコスプレ姿が話題になった高橋ひかる。『パフェちっく!』(フジテレビ)でドラマ初主演を飾り、11月からはファッション誌『Ray』専属モデルに起用されるなど、2018年は次々と仕事が舞い込んだ。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われた。すっかり参加常連メンバーとなった高橋は、どのような思いでこの日を迎えたのか。終了後、飛躍の一年を振り返ってもらった。○念願の『Ray』専属モデル――まずは、晴れ着撮影会に出席したお気持ちからお聞かせください。毎年、こうやって出させていただけて本当にありがたいと思います。こんなにすてきな晴れ着を着させていただいて幸せです。――2018年は飛躍の年になりましたね。初めてのファッションショー、『Ray』専属モデル、そして『高嶺の花』ではコスプレに挑戦。本当に濃くて、充実した一年でした。――中でも専属モデルは、以前から目標として掲げてましたよね。専属モデルはずっと夢でした。モデルの方々と顔を合わせる機会があると、本当にかっこよくて、「私もいつかこの世界に」という憧れがあって。最初の号で表紙を飾らせていただいて、夢のようでした。今でも表紙を見るとうれしくなりますし、店頭で見かけた時は感慨深い気持ちになりました。○石原さとみのメッセージに感激――モデルは他の現場と違いますか?全然違いました。グラビアは、「自分の何か」を見せる撮影です。モデルの場合は、洋服が主役になってその見せ方が重要になってきます。まだまだ慣れないことばかり。『Ray』専属の方ともご一緒しました。ファッションショーでは情報解禁前だったので言えなくてもどかしかったのですが、今はご一緒できるのがとてもうれしいです。それから、『高嶺の花』で共演させていただいた石原さとみさんが、『Ray』にコメントをくださったんですよ! そのメッセージをいただけたことに感激して。大好きな石原さとみさん。ずっと憧れの存在です。最後にお会いしたのが打ち上げだったので、だからこそコメントをくださったことが本当にうれしくて。打ち上げでは、一緒に写真も撮っていただきました。本当に最高の一年でした。――2019年も期待しています。ありがとうございます! 貪欲に貪欲に。ラジオのパーソナリティ、モデル、女優、バラエティ。いろいろな仕事を通じて、「高橋ひかる」という人物の魅力をもっともっと高めていければと思います。■プロフィール高橋ひかる2001年9月22日生まれ。滋賀県出身。2014年、第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入り。2016年公開の映画『人生の約束』で女優デビューを飾り、2017年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演。2018年7月期の日本テレビ系『高嶺の花』で原田秋保を演じ、役柄のコスプレが話題に。同年11月からファッション誌『Ray』の専属モデルを務めている。
2019年01月05日TBSの吉田明世アナウンサー(30)が今春退社することを、一部スポーツ紙が報じた。昨年3月末から産休に入り、同年5月に女児を出産。現在産休中だが、記事によると昨年中に関係各所に退社の意向を報告。近日中に視聴者に向けて発表し、以降はフリーアナウンサーとして活動するという。またテレビ朝日の宇賀なつみアナウンサー(32)が今年3月末で退社し、アシスタントを務める同局系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」を降板すると元日に一部スポーツ紙が報道。記事によると宇賀アナは先月までに退社を決断し、すでに同局関係者や番組関係者らに降板の意向を伝えているという。「吉田アナ、宇賀アナともに既婚者。吉田アナは夫が5歳上で広告代理店勤務の一般男性。宇賀アナは大学時代の同級生だった会社員の男性と結婚しています。夫に安定した収入があることも、退社を後押ししたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)さらに今年3月いっぱいでTBSを退社することが報じられた宇垣美里アナウンサー(27)は、大手芸能事務所・オスカープロモーションと契約すると報じられている。各局の人気女子アナに相次いで浮上する退社報道。そこには変わらない局と、女子アナたちの変化が関係しているという。「局アナは若いころこそいろんな番組からオファーが来ますが、年齢を重ねるとお呼びがかからなくなりがち。どんどん若い女子アナが入ってくるため、“30歳定年説”なんて言葉も囁かれてきたほど。局に残り続けてキャリアを重ねられるのはごく一部で、なかなか難しいのです。いっぽう30代の人気女子アナがフリーや事務所に所属して活動するとなれば、収入アップがまだまだ望めるようになってきています。そうしたことに気付いた人たちが、退社しているのでしょう。“女子アナだから30歳で定年”なんて考え方は、もう古い。働き方が問われる今の時代、テレビ局は人材流出に歯止めをかけるためにも対策を考えるべきではないでしょうか」(テレビ局関係者)
2019年01月04日2016年9月開催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中から審査員特別賞を受賞した宮本茉由(23)。同年から女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務め、2018年はテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』の秘書役で女優デビューを果たした。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、宮本はその年の活躍を象徴するように初めて参加。イベント終了後、『リーガルV』で共演した小日向文世との共演エピソードを明かした。○ワインを胸に入れられるシーンで「まさか」――初めての晴れ着撮影会、おめでとうございます。ありがとうございます。オスカープロモーションに所属すると、晴れ着撮影会に出るのが夢だったりするんですよ。限られた方しか出られないので。私も入ってからずっと「出たい」と思っていたので、すごくうれしいです。スケジュールに入ってて、最初は仮なのかなと思ったくらいです(笑)。――仮のはずがありません(笑)。2018年はどのような年でしたか?勉強になる年でした。ドラマの現場はモデルと違った緊張感があって、それを実感できたのは貴重な経験でした。『リーガルV』では、小日向文世さんとご一緒する機会が一番多かったです。小日向さんはお父さんみたいな存在というか。そういう優しさと温もりがあって、現場を温かくしてくれる方。ワインをかけるシーンまではすごく優しいんです(笑)。――小日向さん演じる弁護士で元検事・天馬壮一郎の秘書役でしたね。天馬からワインを掛けられるシーンがネットでも話題になっていました。小日向さんは、そのシーンに入るとめちゃくちゃ怖くて。そのギャップの迫力で、自然と恐怖の演技ができたんだと思います。本当に小日向さんのおかげです。白衣装の時は、1回しか撮れなくて。6話ではボトルワインで胸の中にかけられたんですけど、まさかの水を弾く衣装で(笑)。何回か撮り直しました。○大切に保管するメモ――どちらも衝撃的なシーンですね(笑)。事務所の先輩で、主演の米倉涼子さんとお話する機会は?クランクアップの時には、米倉涼子さんとお話する機会がありました。小日向さんにワインを掛け返すシーンがあってどうやって掛けるべきか悩んでいました。それを米倉さんにおたずねしたところ、「同じように頭から掛けちゃえば?」と(笑)。どうしてもお申し訳ないという気持ちがあったのですが、掛けるの失敗して何回も掛けるほうが申し訳ないと思って、思いっきり掛けたらビシャっと掛かって。すごくいいシーンになりました。――『CanCam』のプロフィールページで、「愛LOVE◯◯」のテーマで「家族!本当に家族が大好きだからです!」と答えていましたね。すごく印象的でした。どんなことがあっても嫌いになれない存在。弟とケンカすることもあるんですけど、帰りが遅いと心配になります。普通のことなんですけど、ふっと思い出すのが家族の顔。「何が一番大切ですか」と言われれば、迷わず「家族」と答えます。弟は私の前では全然仕事の話はしません。でも、優しいんです。親に演技の練習相手になってもらうこともあるんですが、弟がルーズリーフに「こういう風にやった方がいい」みたいに1つずつ書き出してあって、それぞれ「でも茉由っぽくないかもしれない」のような感じでメリットとデメリットまで。ちょっとウルッと来てしまって(笑)。今でも大切に保管しています。ワインをかけるシーンでもすごく悩んでいた頃なので、すごく励みになりました。■プロフィール宮本茉由1995年5月9日生まれ。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。同年12月から『CanCam』専属モデルに抜てきされ、2018年10月期のテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビューを果たした。
2019年01月04日2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、3万1,261通の中からグランプリに選ばれた川瀬莉子(22)。地元・名古屋でモデルとして活動しながら、「上京したい」という思いから同コンテストを受けたという。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、川瀬は初めて参加。イベント終了後、グランプリ受賞時や念願の上京を経ての心境を探った。○父の助言「まずは地元で」――初の晴れ着撮影会はいかがでしたか?オスカープロモーションにはたくさんの方が所属しています。この憧れの場所に参加できて、本当に光栄です。――芸能界はいつ頃から意識しはじめたんですか?小学生のときから芸能界に興味があって、女優に憧れていました。その諦めきれない思いがずっとあって。短大卒業して就活もしたんですけど、夢を捨てきれず、まずは地元の名古屋でモデルとして活動をはじめました。両親はどちらかというと父の方が厳しくて、短大卒業後は就職を臨んでいましたが、相談すると「まずは地元でやってみなさい」と。すぐに上京するつもりでしたが、そこは許してもらえませんでした。東京にはより多くの仕事がありますし、女優業をやるにはまずは東京。そのためにコンテストを受けてみることにしました。○「米倉涼子さんみたいな女性に」――そして、3万1,261通から、見事にグランプリを受賞します。本当にすごいことですよね。今も驚いています。受賞者が順番に発表されて、グランプリが一番最後。準グランプリで自分の名前が読み上げられなかったので、その時点で自分がグランプリだとわかって手が震えました。家に帰ってあらためてグランプリを報告したら、両親は「ハハッ!」って笑われて(笑)。私もですが、両親も信じられなかったみたいです。――周囲の反応はいかがでしたか?友達にお祝いしてもらいました。友達の誕生日を祝う会があって、そこで私もサプライズでプレゼントをいただいて、すごくうれしかったです。――激動の2018年でしたね。そうですね(笑)。実は上京したのが先週で、初めての一人暮らしをはじめたばかりなんです。東京にも家にも全く慣れていない状況です(笑)。上京と同時にレッスンもスタートしました。周りの方のレベルがすごく高くて……成長できるようにがんばります。理想の女性像は、自分をしっかりもった強い方。米倉涼子さんみたいなカッコいい女性になりたいです。■プロフィール川瀬莉子1996年12月9日生まれ。愛知県出身。身長165センチ。2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした。
2019年01月03日2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中からグランプリに選ばれた井本彩花(15)。デビュー数カ月後、事務所の大先輩である米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューを果たし、米倉と堂々の共演。2018年は『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)で初めて連ドラレギュラーを務めた。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、前年に続いて参加した井本。右も左も分からず、あどけなかった表情が今回はきりりと引き締まる。『あなたには渡さない』で木村佳乃の娘役を熱演し、大きな成長を遂げていた。○“ビンタ”で15歳は最高のスタート――2年連続での晴れ着撮影会参加。おめでとうございます。本当にうれしいです。当時はデビューして4カ月。まったく状況が飲み込めないままの参加でした。2018年は良い緊張感を持てるようになって、こういう取材やお仕事に対しての思いが本当に変わって。1つ1つのお仕事に対する感謝の気持ちを忘れてはいけないということを学びました。――前回と見違えるほど大人になられて驚いています(笑)。全然! 中身は子供です! お仕事をたくさんやらせていただいて、初めての出来事がたくさんありました。くら寿司のCM、日枝神社の広報大使など、初めてのことが成長につながったのかなと思います。よく「落ち着いている」と言われるんですが、今年はより緊張感を持てるようになりました。――『あなたには渡さない』では、ビンタのシーンが話題になりましたね。台本を渡されて、「佳乃さんにここまで反抗するの!?」とびっくりしました。ビンタされる時のセリフは絶対に口にしたことがない言葉だったので、最初読んだ時は本当に理解することが難しくて。プロデューサーさんや監督さんから、どのような気持ちから発した言葉なのかを丁寧に説明していただいて、感情の入れ方も分かってきて最終的には佳乃さんに本気でぶつかることができました。現場では誕生日を祝っていただいて、それからのビンタのシーンだったのですが、15歳の最高のスタートを切ることができました。○木村佳乃「何回失敗してもいい」――それこそ緊張感のあるシーンですね。ビンタをされるのは1回で撮れました。その役に入り込んでいたので、ドキドキとかはなくて、怒りの感情の方が強かったです。打たれて睨んだあとに、ヒリヒリと遅れて痛みが来ました。カットが入るまでは何も感じなかったです。カットがかかると「痛い!」。佳乃さんが本気でぶつかってくださったので、それに引っ張られて私も挑むことができました。――木村佳乃さんから掛けられた言葉で覚えていることはありますか?クランクインの時、はじめは慣れない環境で、なかなかOKが出なくてすごく苦戦していたんですが、クランクインの日が木村佳乃さんとの2人のシーンでした。佳乃さんが「大丈夫だよ」と優しい言葉をかけてくださって。「何回失敗してもいいから、自信を持ってやりなさい」とお言葉をいただけたのが力になりました。本当に太陽のような明るい方。現場に入られただけで、ぱっと空気が変わるというか。気さくに話しかけてくださって、本当に大好きな方です。周りのスタッフさんへの佳乃さんの気遣いを見て、やっぱりあいさつがいちばん大切だと思いました。みなさんのお名前を覚えてお声掛けしたり。「おはようございます!」のあいさつだけでも印象が変わると感じたので、私もあいさつを大切にしていきたいと思います。■プロフィール井本彩花2003年10月23日生まれ。京都府出身。A型。2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中からグランプリを受賞。同年12月7日放送のテレビ朝日系『ドクターX ~外科医・大門未知子~』第9話に出演し、女優デビューを飾る。2018年11月期のドラマテレビ朝日系『あなたには渡さない』で初めて連ドラレギュラーを務めた。
2019年01月03日2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で、応募総数8万150通の中から、審査員特別賞に選ばれた玉田志織。2018年は、ユニチカマスコットガール、第90回選抜高等学校野球大会の「センバツ応援イメージキャラクター」に選ばれ、初写真集『はじめまして 16歳』を発売。勢いそのまま、2019年1月11日スタートのテレビ朝日系『私のおじさん~WATAOJI~』(毎週金曜23:15~)で女優デビューを飾る。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、その玉田が初めて参加。一心不乱に駆け抜けた2018年、そしてドラマデビューの思いをイベント終了後に聞いた。○「女優宣言」で「がんばらないと!」――晴れ着撮影会は初めての参加になりますね。ずっとテレビやニュースで見ていて憧れの場でもあったので、こんなにすてきな着物を着させていただいてすごくうれしいです。――2019年はドラマデビューからスタートします。2018年は、「オスカープロモーション2018女優宣言お披露目記者発表会」にも出席。いい流れですね。女優宣言をさせていただいた時、お芝居のお仕事をしていなかったので、「女優宣言」の実感がなかなかわかなくて(笑)。ドラマに出演させていただくことが決まって、今もまだ現場に入ってないので実感がわいてないんですが、「がんばらないと!」と気合いを入れています。――『私のおじさん~WATAOJI~』では、どのような役柄ですか?居酒屋の店員役で、いろいろな方が集まるお店です。私の性格上、ちょっと天然と言われることがあるんですが(笑)、「そのまま演技していいよ」と監督から言われて。笑顔を忘れずに接客したいと思います。お母さんと飲食店に連れて行ってもらって、生の接客を勉強する予定です。――注目しています! 2018年は芸能界入り後の本格活動や上京などで環境も一変した年でした。2018年に宮城から上京しました。実はすごく方向音痴で。新宿駅西口や北口の違いが分からなくて(笑)。待ち合わせ場所で指定された時があって、迷ってしまって。池袋も全く分かりません(笑)。○親友の涙を励みに――地元の親友との別れも寂しかったのでは?一番の友達には言わずに去ろうと思って。最終日に友達を通じて、バレてしまって「ウソじゃん…」って泣きながら怒られました。そのまま進級すると思われていて。必死に事情を説明しました。そういえば、昨日も電話していたんですよ! その子のお母さんも応援してくれていて、電話の奥でも「がんばんなよ!」という声が聞こえてきて、うれしくなります。――励みになりますね。はい! それから、以前、米倉涼子さんと一緒に写真を撮らせていただいたことがあって、今でも覚えていてくださっていて、「あの子、元気?」とスタッフさんに聞いてくださったみたいで。その言葉もすごく励みになりました。2019年は初めてのドラマからスタートします! とにかく必死にがんばるだけです。自分に自信がないので不安ですが、レッスンで教えていただたことを出せるように、「やるしかない!」「当たって砕けろ!」の精神で挑みたいと思います。■プロフィール玉田志織2002年2月20日生まれ。宮城県出身。A型。2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中から審査員特別賞に選ばれ、芸能界入り。19代目ユニチカマスコットガール、第90回選抜高等学校野球大会の「センバツ応援イメージキャラクター」を務める。2019年1月スタートのテレビ朝日系『私のおじさん ~WATAOJI~』で女優デビューを果たす。
2019年01月02日「来年は芸能人である前に、人としてちゃんとした人になりたい」2016年12月、オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に初めて参加した岡田結実は、当時16歳でこの言葉を残した。事務所の先輩である武井咲も思わず「すごい」と感服した一言。以降、メディアで岡田を見かけるたびにその記憶が蘇り、バラエティ人気の秘訣がその言葉の中に潜んでいるのではないかと次第に思い始めた。2019年1月11日スタートのテレビ朝日系『私のおじさん~WATAOJI~』(毎週金曜23:15~)では連ドラ初主演を務める。奇しくも、演じるのは新人AD役。バラエティ現場で岡田が数多く接してきた番組スタッフだ。昨年12月の晴れ着撮影会終了後、岡田をインタビューしたところ……「芸能人である前に人として」を再び実感することになる。○「芸能人らしいエピソード」話さないワケ――晴れ着撮影会は3年目ですね。その1年目の時の言葉「芸能人である前に人として」が強く印象に残っています。何かきっかけがあったのでしょうか?本を読むのがすごく好きで、「人としてこうありたい」と書かれている文章があって。私は「芸能人」になり、「芸能人だから盗撮されてもいい」みたいに「芸能人だから」を何度も耳にしてきました。ありがたくはあったんですけど、すごく窮屈に感じることもあって。ふとした時に、「その前に自分は“岡田結実”という人間だ」と気づいたんです。「芸能人だから許される」とかではなくて、「人として当たり前のことをする」という初心を忘れないためにもいつも考えています。――それが仕事現場の振る舞いにも現れると。そうですね。(マネージャーに)芸能人らしいですかね? らしくはないか……(笑)。バラエティに出させていただいて、「何かエピソードありますか?」と言われた時、芸能人らしいエピソードがほとんどないんです。視聴者のみなさんが共感できる話の方が面白がってもらえると思います。着替えもコソコソしません(笑)。高価なバッグや洋服を身につけることも大事だとは思いますが、「芸能人だから」ではなく、「自分がほしいから」で決めたい。小さなことも心がけています。――そういうところもスタッフに愛される理由なんじゃないですか?えー! そうですかね?――きっとそうだと思います。ちなみにバラエティでの心得は?話すことがすごく好きなんですが、自分が話していて他の人が違うところを見ているとすごく嫌じゃないですか。だから、話をしている人がいたらちゃんと目を見るようにしています。でも、実は人見知りなので、恥ずかしくなっちゃうんですよ(笑)。共演者や初めての方はすごく緊張してしまうんですけど、なるべく目を見て話すことを心がけています。○両親の教え「初心は絶対に忘れてはいけない」――それはスタッフに対しても?そうですね。両親からは、「初心というものは忘れがちだけど、絶対に忘れてはいけないこと」と言われているので、そこは大事にしたいと思っています。――今度出演するドラマではAD役。そういったバラエティでの経験も活かせそうですね。そうですね。カンペ出して読まなかったら残念がるADさん(笑)、ご一緒する機会が多いADさんだと目だけを見て必要なものに気づいてくださる方も。周りのスタッフさんとの出会いが、今回のドラマには生かされていると思います。スタッフさんが「テレビ業界に憧れを持ってほしい」という思いもあるそうで、いろいろな職種の方が登場しますので、その魅力を何とか伝えたい。中には「テレビ業界怖い?」と思ってしまいそうな描写もありますが、「やりがいのある仕事」の部分は伝わると思います。撮影はじまって、監督が「いい感じ」と言ってくださるんですけど…「いい“感じ”」であって、「いい!」ではないと思うんですよ(笑)。自分もまだまだだと実感しています。――さて、そろそろお時間です。2018年に誰かに言われて心に残っている言葉はありますか?仕事関係で言うと……昨日の『私のおじさん』の撮影で「これでいいのかな……」「何が正解か分からない」と悩んでいたんですよ。すると、遠藤憲一さんが「演技に正解はない。正解を求めたらどんどん分からなくなるから、一生懸命やればいい。一生懸命やって分からないのが楽しいんだよ。まずは楽しむようにしよう」とおっしゃってくださって。それがすごく心に響きました。バラエティの場合は、どちらかというと正解を求める作業。そこの違いを感じています。まだまだ自信がないので、「これでどうですか!」という気持ちになれるぐらいの演技ができたらいいなと思います。――ドラマ楽しみにしています。では2019年もよろしくお願いします!ありがとうございました! あっ! 靴紐が解けてますよ?■プロフィール岡田結実2000年4月15日生まれ。大阪府出身。B型。2001年、1歳で子役ファッションモデルとしてデビュー。2011年から2013年まで『ニコ☆プチ』、2014年から2015年まで『ピチレモン』の専属モデルを務め、2017年2月公開の映画『傷だらけの悪魔』で女優デビューを飾る。2019年1月期のテレビ朝日系『私のおじさん~WATAOJI~』で連ドラ初主演を務める。
2019年01月02日佐藤健、菅田将暉、瀬戸康史、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真ら人気俳優を数々輩出してきた「平成仮面ライダーシリーズ」。いまやそれぞれが主演作を持ち、名だたる映画賞を席巻し、朝ドラや大河ドラマをはじめ高視聴率ドラマに相次いで出演する存在となっている。2000年放送「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった「平成仮面ライダー」シリーズも現在放送中の「仮面ライダージオウ」で20作目、“平成最後”の仮面ライダーとなる。若手の登竜門といわれて久しい本シリーズには、平成が終わろうとしているいまこそ注目しておきたい俳優たちが目白押しだ。演技初挑戦ながら「仮面ライダーゴースト」に大抜擢!平成仮面ライダーといえば、関わりが深いのが「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。「仮面ライダーW」出身の菅田さん、「仮面ライダーオーズ」出身の渡部秀、「仮面ライダーウィザード」出身の白石隼也、「仮面ライダー鎧武」出身の佐野岳などが同コンテストの受賞者。しかも、ここ4年は連続で“ジュノン・ボーイ”が仮面ライダーに抜擢されている。まず、2014年のグランプリ受賞者で、演技初挑戦ながら「仮面ライダーゴースト」(15~16年)の主人公・天空寺タケル/仮面ライダーゴーストを射止めた西銘駿。1998年生まれ、当時17歳で単独主演としては佐藤さんと並ぶ最年少仮面ライダーとなった。今年は「未解決の女 警視庁文書捜査官」などのドラマにレギュラー出演したほか、主演舞台「おおきく振りかぶって」「ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018 ~The End of 希望ヶ峰学園~」をこなし、所属するオスカープロモーションの「男劇団 青山表参道X」の旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」にも参加。現在公開中の『走れ!T校バスケット部』や2019年1月25日(金)公開の『愛唄-約束のナクヒト-』にも出演するなど、幅広い活躍ぶり。人懐こく、愛らしいルックスとは裏腹な気骨さが魅力だ。また、マコト兄ちゃんこと深海マコト/仮面ライダースペクター役の山本涼介は、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストであり、坂口健太郎や成田凌らに続く「メンノン」モデル俳優。1995年生まれ、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビュー。竹内さんも出演した高視聴率ドラマ「陸王」や福士さん主演『旅猫リポート』などのほか、「ジャニーズJr.」安井謙太郎、森田美勇人と共演した『ニート・ニート・ニート』が現在公開中。クールかと思いきや気さくで飾らない魅力を持ち、スポーツも万能、“ハイスペック”な若手俳優とも呼ばれている。「仮面ライダーゴースト」からもうひとり忘れてはならないのが、磯村勇斗だ。異界からきたミステリアスな青年・アラン/仮面ライダーネクロムを務めた。1992年生まれ、デビュー前にはアルバイトをしながら小劇場の舞台に立っていたこともある磯村さん。昨年、ヒロイン・有村架純をめぐって竹内さんと“ライバル”関係になったNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を経て、今年は映画『恋は雨上がりのように』や初主演ドラマ「キミの墓石を建てに行こう。」ほか、10月期は「今日から俺は!!」と月9「SUITS/スーツ」という話題のドラマ2本にレギュラー出演。特に、濃いキャラ揃いの「今日から俺は!!」では卑劣で非道な開久高校の相良猛として悪童ぶりを炸裂させており、注目度急上昇中。かと思えば、映画『ういらぶ。』では「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子を見守る“オカン系男子”、12月14日(金)公開の『春待つ僕ら』ではお兄さん的存在のバスケ部メガネ男子に扮しており、新たな“カメレオン俳優”との呼び声も高い。続編となるスペシャルドラマ「ひよっこ2」の放送も控えている。仮面ライダー初の“ドクター”・飯島寛騎、いまでは王子!?仮面ライダーシリーズでは初となるドクター(医者)が主人公で、ゲームキャラクターのようなかつてない斬新なデザインが話題となった「仮面ライダーエグゼイド」(16~17年)。仮面ライダー生誕45周年記念作品となる同作で小児科の研修医・宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドとして主演を務めたのが、2015年「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリ受賞者の飯島寛騎。1996年生まれ。西銘さんとともに「男劇団 青山表参道X」のメンバーでもある。2018年話題を呼んだドラマの1つ「ホリデイラブ」にも出演しており、「HiGH&LOW」の製作陣が新たに贈る“王子が大渋滞”の「PRINCE OF LEGEND」にも参加。“セレブ王子”の片寄涼太率いる「チーム奏」で“下剋上王子”鏑木元を演じている。来年は、その劇場版に加え、主要キャストを務める『愛唄~約束のナクヒト~』が1月25日(金)に公開。さらに芳根京子が主演を務める地元・北海道HTBの開局記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」にもレギュラー出演。大泉洋ら「TEAM NACS」も総出演する、札幌在住の漫画家・佐々木倫子の人気コミックのドラマ化で、まさに“ノーコンティニューでクリア”の活躍が続いている。一方、クールな若きスーパードクター・鏡飛彩/仮面ライダーブレイブを務めたのが、瀬戸利樹。1995年生まれ、2014年にTVドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビューし、『ストレイヤーズ・クロニクル』で映画初出演。その後、NHK Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」などを経て「仮面ライダーエグゼイド」で人気を獲得した。伊藤沙莉の幼なじみを演じた「いつまでも白い羽根」や印象的なゲスト出演を務めた「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」など今年も活躍を見せ、2019年には“戦隊”出身の横浜流星&中尾暢樹がW主演を務める『チア男子!!』への参戦が控えている。飯島さん演じる永夢と、いわば表裏一体の関係であるパラド/仮面ライダーパラドクス役で話題を誘ったのが、甲斐翔真。1997年生まれ、パラド役で鮮烈なデビューを飾った後も映画『写真甲子園 0.5秒の夏』ほか、中川大志や伊藤健太郎共演の『覚悟はいいかそこの女子。』、“けだもの男子”のひとりを演じたdTVオリジナルドラマ「花にけだもの」と話題作が続き、永野芽郁×北村匠海の『君は月夜に光り輝く』(2019年3月公開)にも出演。アミューズ所属の若手俳優として早くも注目を集めている。このほか「仮面ライダーエグゼイド」は、「テラスハウス」の“王子”としても知られ、認定薬剤師にしてIQ148以上を持つ集団「JAPAN MENSA」会員にも認定された正真正銘のインテリ俳優・岩永徹也(檀黎斗/仮面ライダーゲンム)、川栄李奈の初主演映画『恋のしずく』で相手役に抜擢され、映画『jam』が公開中の「劇団EXILE」小野塚勇人(九条貴利矢/仮面ライダーレーザー)、松本享恭(花家大我/仮面ライダースナイプ)とタイプの異なるライダーたちの宝庫でもあった。ポンコツじゃない!犬飼貴丈は史上最高IQをもつ仮面ライダードラマ「獣になれない私たち」の“ポンコツ”社員(でも著しく成長中)の上野発役で話題、「仮面ライダービルド」(17~18年)の主人公・桐生戦兎/仮面ライダービルドを務めた犬飼貴丈もまた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリ受賞者。1994年生まれ。西銘さんや飯島さんなどはグランプリ直後に仮面ライダー役を射止めたが、犬飼さんは2012年に受賞後、ドラマ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビューし、「ペテロの葬列」「美しき罠~残花繚乱~」「OUR HOUSE」「スーパーサラリーマン左江内氏」などの多様なドラマに出演してから起用された。記憶喪失の天才物理学者で仮面ライダーシリーズ史上最高のIQをもつ戦兎だが、時折のぞくお茶目な姿は「けもなれ」上野発にも通じる“ラブ&ピース”な癒し系!?「けもなれ」の同僚・松任谷(伊藤沙莉)との名コンビも評判を呼んでおり、ファンが「ここから(彼の)時代が始まる」と期待を寄せるのもうなずける。できれば上野の恋も、本格的に始まってほしいところだが…。また、「仮面ライダーフォーゼ」で朔田流星/仮面ライダーメテオを務めた吉沢さんが福士さん演じる主人公・如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼとタッグを組んだように、ビルドとボケ&ツッコミのようなバディとなったのが、赤楚衛二演じる万丈龍我/仮面ライダークローズ。1994年生まれの赤楚さんは地元・名古屋でボイメンこと「BOYS AND MEN」メンバーとして活躍した後、2013年「サマンサタバサ」メンズモデルオーディションでグランプリを獲得。「表参道高校合唱部!」でドラマデビューの後は映画『きょうのキラ君』、舞台「露出狂」「黒子のバスケ THE ENCOUNTER」などに幅広く出演し、現在は堤真一主演の舞台「民衆の敵」の公演中。来年は事務所の先輩・坂口健太郎の主演ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」でお坊ちゃまのパラリーガルを演じることが決まったばかり、彼の活躍にも注目だ。奥野壮、平成最後の仮面ライダーはクラシックバレエ経験者そしてシリーズ20作目にして平成仮面ライダー最終作「仮面ライダージオウ」(放送中)で主人公・常磐ソウゴ/仮面ライダージオウに大抜擢されたのが奥野壮。2017年11月「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞/明色美顔ボーイ賞をW受賞した新星で、なんと平成仮面ライダー1作目「仮面ライダークウガ」と同じ、2000年生まれ。18歳にしてクラシックバレエ歴11年を誇り、そのしなやかな動きは変身ポーズにも生かされている。西銘、飯塚さんも所属する「男劇団 青山表参道X」のメンバー。前作「ビルド」の桐生戦兎とは打って変わって(?)物理・化学は絶望的だが、歴史好き。“王様”になることが夢という高校生ライダーを、フレッシュに、かつ初めてとは思えないほど繊細に演じている最中だ。「なんか行ける気がする」と何に対しても臆さず挑み、見事にやってのけるソウゴはまるで奥野さんそのもの。時計をモチーフに時空を旅して戦う“タイムトラベルライダー”であり、過去、現在、未来をまたにかけ歴代平成仮面ライダーと出会いながら戦いを繰り広げるという同作には、これまで「ビルド」の犬飼さんと赤楚さん、「エグゼイド」の飯島さんと瀬戸さん、「ゴースト」の西銘さんと山本さんら歴代ライダーがゲスト出演。さらに12月22日(土)に公開を控える『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では歴代20人の平成仮面ライダーが大集結!2016年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』、2017年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』をはるかに凌ぐスケールで、彼らが一堂に会するシーンは圧巻のひと言。同作には「ビルド」の犬飼さん、赤楚さんが引き続き出演しており、2016年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞者で、「仮面ライダージオウ」にて明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを務めている押田岳ももちろん出演。押田さんはドラマ「アンナチュラル」や映画『ルームロンダリング』『サムライせんせい』などに出演してきたが、未来から来た謎の予言者・ウォズ役でデビューを果たした渡邊圭祐らとともに、これからが楽しみな存在だ。12月9日(日)に行われた同作のプレミアイベントで、奥野さんは「仮面ライダーは昭和から平成へと時代が変わっても皆さんの憧れであり続ける」と語り、「それこそ仮面ライダージオウは平成から次の新しい時代に時を駆け抜けるヒーローで、仮面ライダーとは時代をまたにかけるヒーローじゃないかな」と熱い持論を展開。また、「仮面ライダーカブトに憧れてました」と明かした犬飼さんも、「仮面ライダーの存在が、いつまでもラブアンドピースを届けられるような存在になっていればいいな」と自ら演じたヒーローへの思いを語っていた。新人やキャリアの浅い若手俳優たちにとって、およそ1年間ものレギュラー出演をこなしながら、劇場版にスピンオフ、イベント、取材など多忙を極める仮面ライダー俳優を“生き抜く”ことは何物にも変えがたい経験となるはず。いずれ「彼って仮面ライダーだったの?」と誰もが驚くような未来のスターとなり得る原石たちに、これからも注目していきたい。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月11日女優の小芝風花らオスカープロモーション所属の11人が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。小芝のとっさの機転が光る場面があった。晴れ着撮影会は、毎年12月に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、岡田結実、高橋ひかる、吉本実憂、本田望結、是永瞳、井本彩花、宮本茉由、玉田志織、川瀬莉子が出席。晴れ着姿で横一列に並び、囲み取材に応じた。今年の振り返りと来年への抱負を一人ずつ述べる中、いよいよ小芝の出番に。「2018年はすごくうれしいことがたくさんあった年で」と切り出すと、上空から「カー……」とカラスの鳴き声が。それに気を取られることなく、「来年1月からはじまるドラマ『トクサツガガガ』(NHK総合19年1月18日スタート 毎週22:00~)という作品で初めて連ドラの主演を務めさせていただいたり」と告知をしたところで、再び「カーカーカー」が重なった。小芝は平常心で、「ディズニーの『くるみ割り人形と秘密の王国』という作品で初めて声優デビューさせていただいたり、すごく目標というか夢が叶った年でした。来年はもっともっと役の幅もそうですし、女優以外にもいろいろがんばっていかなければいけない……」と続けるも、この日三度目で最長の「カーカーカーカーカー……」。それでも乱されることなく、「いろんなことに挑戦できたらなと思います」と抱負を述べつつ、「今、1つ目標ができました」と突然の報告。「ちょっと声が小さいので、カラスの声に負けてしまって」と恥ずかしそうに打ち明けて笑いを誘い、「来年はもうちょっと大きい声が出せるようにがんばります! ありがとうございます」と笑顔を見せてその場を和ませていた。
2018年12月05日タレントの藤田ニコルらオスカープロモーション所属の11人が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。藤田のたった一言のツッコミで、現場が爆笑に包まれる場面があった。「2018年はやりたいことを全部やり尽くした二十歳の年。本当になんでもかんでもやってきた」と今年を振り返り、「2019年はそれをうまくもっともっと積み重ねてやっていきたいなと思います。以上です」と来年に向けての抱負を力強く語った藤田。記者から「今年一番気合いが入った出来事は?」と聞かれ、「ブランドを立ち上げたのは一番気合いが入ったんじゃないかなと思います。今、東京に2店舗あるんですけど、2019年は大阪とかそっちの方にも店舗を増やしていけたら」と具体的なプランも明かした。「ブランドをすごく頑張った年でした」と締めくくった藤田に、質問した記者は「あざまーす」と礼を伝える。すると藤田はすかさず、「チャラ……(笑)」と一言を言い放って現場は爆笑。暖かい陽気で天候にも恵まれたイベントを、さらに盛り上げた。晴れ着撮影会は、毎年12月に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は藤田のほか、岡田結実、高橋ひかる、小芝風花、吉本実憂、本田望結、是永瞳、井本彩花、宮本茉由、玉田志織、川瀬莉子が出席した。
2018年12月04日タレントの岡田結実らオスカープロモーション所属の11人が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席した。「2018年はいろいろありまして、思い出したくもない日もあれば、思い出したいけど思い出せない日とか本当にさまざまな日があって、あっという間の一年でした」と充実の年を振り返った岡田。「ドラマの主演をさせていただいたりとか、連ドラに出させていただいたりとか」と女優業に本格進出したことにも触れ、「ドッキリにめっちゃ引っ掛けられたりとか。いろんな日々があったんですけど、全部まとめて一年楽しく終われました」と笑顔を見せた。2019年はテレビ朝日系連続ドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』(毎週金曜23:15~)から始動する。「正直、『自分で大丈夫か』とクランクインしていまだに思ってるんですけど」と吐露しつつ、「それでもはじまったからにはやるしかないと思います」と気を引き締めた。「ずっとお世話になっていた出川哲朗さんに『結実はクソガキだから』というイメージダウンになることをこの前言われたんですけど」と明かして笑いを誘い、「正直、今までは『かしこまった岡田結実』だったと思うのでこれからはもっと『クソガキな岡田結実』でいこうかなと思います」と“恩師”からの言葉を胸に新たな一歩を踏み出そうとしている。晴れ着撮影会は、毎年12月に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は岡田のほか、藤田ニコル、高橋ひかる、小芝風花、吉本実憂、本田望結、是永瞳、井本彩花、宮本茉由、玉田志織、川瀬莉子が出席した。
2018年12月04日11月25日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」で芸能事務所「タイタン」の太田光代社長(54)、モデルの藤田ニコル(20)と池田美優(20)、同局の山本里菜アナウンサー(24)が「お酒ロケ」でぶっちゃけトークするVTRが放送された。藤田といえば先日発売のスタイルブック「ニコルノホン」(講談社)で、1年半交際し半同棲状態だった彼氏と今春破局したことを告白。トークでその話題になると藤田は「彼のおかげで、だいぶ大人っぽくなったと思う。年上だったから『合わせなきゃ』じゃないけど」と失恋を振り返っていた。「藤田の所属するオスカープロモーションといえば、『25歳まで恋愛禁止』が暗黙のルールと言われています。しかし藤田は何事もなかったかのようにそのルールを破り、堂々と告白。ほかのタレントたちからしたら、羨ましい限りでしょう」(芸能記者)とはいえ藤田の恋愛が許されているのには、それなりの理由があるというのだ。「週に3~4回のジム通いを欠かさず、ストイックに体調を管理しています。さらに所属事務所ではこれまでいなかったモデル&タレントの二刀流で活躍。特にバラエティー番組ではかなり売り上げを稼いでいるので、特例扱いのようです」(テレビ局関係者)今後も恋愛を仕事に向かうエネルギーに変えそうだ。
2018年11月25日モデルで女優の河北麻友子(26)が27日、都内で行われた「第2回ミス美しい20代コンテスト」受賞者お披露目記者発表会に特別ゲストとして登場した。オスカープロモーションが1987年から開催している「全日本国民的美少女コンテスト」のノウハウを基に、将来性や原石発掘という視点とは異なり、培われた美しさを自ら発信できる20代を対象に新たなスターを発掘する同コンテスト。2回目となる今回は、応募総数3万1,261通の中から、第1次、第2次、最終審査を経て各受賞者を決定した。河北は、グランプリに輝いた愛知県出身の川瀬莉子さん(21)の表彰式に登場し、タスキ、トロフィ、花束を贈呈。胸元がセクシーな花柄のロングドレスに身を包み、ステージでオーラを放った。そして、川瀬さんをはじめとする受賞者に向けて、「こう見えて私も一応『美少女コンテスト』上がり。今日が芸能界の第一歩だと思うんですけど、この先このステージが一番緊張したステージになると思うので、これが乗り越えられたということはこの先は何も怖くないんじゃないかなと思います。これからも頑張ってください」と自身の経験を踏まえてエール。また、発表会後に川瀬さんと2人で囲み取材に応じた際に、「一生懸命頑張っていたら誰かは見ている。ミスをしても一生懸命やっている人だとみんなが支えてくれると思うので、一生懸命、今日の気持ちを忘れずに頑張ってください」と、先輩として芸能界を生き抜くためのアドバイスを送った。なお、準グランプリは大阪府出身の遠藤菜摘さん(22)、審査員特別賞は静岡県出身の吉倉菜美さん(24)と大阪府出身の豊田百佳さん(22)。吉倉さんはmysta賞とのダブル受賞。モデル賞は愛知県出身の都筑千穂さん(22)、グラビア賞は宮城県出身の鈴木佳奈さん(22)が受賞した。そして、河北のほか、田中道子、第1回大会でグランプリを獲得した是永瞳、審査員特別賞の宮本茉由、準グランプリの奥山かずさが、特別ゲストとして駆けつけ、受賞者を祝福した。
2018年09月27日「第2回ミス美しい20代コンテスト」の受賞者お披露目記者発表会が27日、都内で行われ、愛知県出身の川瀬莉子さん(21)がグランプリに輝いた。川瀬さんは、地元・名古屋でモデル活動しており、上京したいと考えていたときに同コンテストを見つけて応募したという。「この場にグランプリとして立てて夢のようです」と喜びを語った。憧れの人を聞かれると「オードリー・ヘプバーンさんです。亡くなられた今でもすごく有名でいろんな方から愛されていて、私もオードリーさんのような素敵な女優になりたいです」と明かし、「今回いただいた大きなチャンスを自分のものにしたい。そして今日のことを忘れずに素敵な女優になります」と意気込みを語った。2016年にスタートした「ミス美しい20代コンテスト」は、オスカープロモーションが1987年から開催している「全日本国民的美少女コンテスト」のノウハウを基に、将来性や原石発掘という視点とは異なり、培われた美しさを自ら発信できる20代を対象に新たなスターを発掘するコンテスト。2回目となる今回は、応募総数3万1,261通の中から第1次、第2次審査を経て最終審査に進む15人を選出し、8月28日にファッション誌23誌の協力のもと最終審査を行い、各受賞者を決定した。準グランプリは大阪府出身の遠藤菜摘さん(22)、審査員特別賞は静岡県出身の吉倉菜美さん(24)と大阪府出身の豊田百佳さん(22)。吉倉さんはmysta賞とのダブル受賞。モデル賞は愛知県出身の都筑千穂さん(22)、グラビア賞は宮城県出身の鈴木佳奈さん(22)が受賞した。発表会には、同事務所に所属する河北麻友子、田中道子、第1回大会でグランプリを獲得した是永瞳、審査員特別賞の宮本茉由、準グランプリの奥山かずさが、特別ゲストとして駆けつけ、受賞者を祝福した。
2018年09月27日「オスカープロモーション2018女優宣言お披露目発表会」が12日、都内で行われ、タレントの岡田結実、「第1回ミス美しい20代コンテスト」審査員特別賞の宮本茉由、「第15回国民的美少女コンテスト」審査員特別賞の玉田志織が、特別ゲストで女優の菊川怜、河北麻友子、田中道子とともに出席した。オスカープロモーションは、スター作りの一環として2000年〜2006年と2016年に同発表会を開催。米倉涼子、菊川、上戸彩、紫吹淳、笛木優子、田中らが女優宣言を行い女優デビューしている。今回、女優宣言を行うと聞いたときの心境を聞かれると、岡田は「率直に『私ですか?』って思ったんですけど、オスカーに入って初めて見た大きなイベントが(2016年の)女優宣言で、"絶対いつかこの舞台に立ってやる"って思っていたので、ここに立っていることはありがたいことで、まだ夢のような、雲の上にいるような感じです」と目を輝かせ、「やったるぞ! って思っています」と笑顔を見せた。同じ質問に宮本は「最初にこみ上げてきたのは、嬉しいという気持ちと、緊張と不安という感情が一気にきて、頑張らなきゃという気持ちになったんですけど、だんだんと実感が湧いてきて、今は一生懸命いろんなことにぶつかってみようという気持ちでいっぱいです」と力を込め、玉田は「幼稚園の頃からテレビを見ていて、ドラマや映画が大好きで、ずっと女優になりたいと思ってきました。こんなに素晴らしいステージの上で、皆さまに宣言していることが信じられないんですけど、これからたくさん努力して素敵な女優さんになれればなと思っています」と期待に胸を膨らませた。さらに、目標の女優を聞かれた岡田は、ドラマ経験があるという草笛光子の名前を挙げ「現場でのチャーミングな立ち居振る舞い、でも女性の強さ、凛とした姿など人としてもそうですし、その場で見た演技と、画面を通して見た演技に違いがあって、演技と人との部分の尊敬が大きすぎて、今、目標にしている女優さんです」と語り、自身はどんな女優になりたいか聞かれると「私は男装することが好きなんですけど、性別を問わずに男性の役もやってみたいですし、アクションを1年前からやり始めたので、アクション系もやりたいので、お話を募集しています(笑)」とアピール。「もちろん、主役をはれる女優さんにもなりたいんですけど、(脇役でも)主役の人を食べちゃうような女優さんにもなりたいです。周りの人に感謝を忘れない、人としても女優としても輝ける女優さんになっていきたいなと思います」と意気込みを語っていた。
2018年09月12日潤う感覚が24時間以上続くボディ美容液カリスマパーツモデルの金子エミは、2018年8月31日、「【情報】ボディジューシーセラムアップ☆9月21日にバージョンアップして新発売!」というタイトルで、自身のオフィシャルブログを更新。大人気の全身用美容液『エミト 全身潤いハリツヤ肌! ボディジューシーセラム』が進化して、『ボディージューシーセラムアップ』に名前を変え、9月21日にSHOP CHANNELから発売されることを明かした。『ボディージューシーセラムアップ』は、素早く肌に浸透し、ハリとツヤを与えながら、肌本来の水分量を高める。金子エミは、潤う感覚が24時間以上続き、今までに感じたことのないジューシーさを体感できるとしている。金子エミの肌の水分量は、51%もあったという。至上最高のボディ美容液で、今年の秋冬は乾燥知らずの肌を目指してみてはいかがだろうか。カリスマパーツモデルの金子エミ金子エミは1970年11月14日生まれ。東京都出身。オスカープロモーションに所属し、パーツモデルとして第一線で活躍し続けている。趣味の一つにスキンケアを挙げる。著書には、「パーツ女優のからだ図鑑 ~金子エミ式・最上級メンテナンス~」、「DVD付き 女優脚のつくり方 プレミアム」などがある。(画像は金子エミ オフィシャルブログより)【参考】※金子エミ オフィシャルブログ※SHOP CHANNEL※オスカープロモーション
2018年09月08日●悲願の「男劇団 青山表参道X」2014年、第27回JUNONスーパーボーイコンテストで1万3520人の中からグランプリを受賞し、芸能界デビューを果たした西銘駿(20)。翌年には、『仮面ライダーゴースト』の主役に抜てきされ、以降もドラマ・映画・舞台など第一線の俳優としてキャリアを積んでいる。「芸能人になる」の一心で、中学卒業後に上京することを決断。オーディションに応募するまでの1年間を準備期間にあてるなど、西銘の経歴からは揺るぎのない志が見えてくる。その思いは『仮面ライダーゴースト』を経て、どのように変容していったのか。今年5月、「男劇団 青山表参道X」旗揚げ公演を目前に控えた西銘に、デビューからこれまでを振り返ってもらった。○オスカープロモーションに託した思い――オスカープロモーション所属の俳優30人で結成された「男劇団 青山表参道X」。30人という大所帯ですね。驚きはしましたが……僕はオスカーに入る時、女性のイメージが強いオスカーの中で取り上げられると男性イメージもアピールできる、そういう思いでやってきたので、集団としてようやく形になってうれしいです。――あえて女性のイメージが強い事務所をなぜ選んだのでしょうか?その中で売れれば必ず重宝されるのではないかと予感していたのと、すごく待遇も良いからこそ、頑張れば頑張った分だけ結果もついてくるんじゃないかという期待もありました。そして、僕だけじゃなくて、魅力的な男性がたくさん所属しているというのもアピールできます。さすがに30人は多いなぁと思いましたけど(笑)。――学校の1クラスぐらい(笑)。そうなんです。だから、最初は「うわっ! 多いな!」が正直な感想かもしれません(笑)。――30人の中で面識があった人はどのくらいいたんですか?稽古やレッスンで20人ぐらいは知っていましたが、ほとんど面識もないままいきなり集められてお披露目イベントが行われました。それから各メンバーとお仕事する機会も増えてたので、結成されてからの方が距離は近くなりました。――栗山航さんがリーダー、塩野瑛久さんが副リーダーを務めていますが、西銘さんは組織内でどのようなポジションなんですか?盛り上げ担当です。どのグループでもムードメーカーと言われることが多いのですが、みんなが笑っている空間が好きで、いつもみんなを笑わせたいと思っています。――そういえば、ポジティブであることを公言されていますよね。悩む時は悩むんですけど、寝たら忘れてしまうタイプです(笑)。○旗揚げ公演『SHIRO TORA』秘話――そして、14日からいよいよ旗揚げ公演『SHIRO TORA~beyond the time~』が上演されます。稽古もにぎやかでしょうね(取材は5月)。出演者28人が稽古をするって、通常の舞台ではなかなかないことですよね。僕が演じるのは白虎隊のメンバーの一人で、現実世界では演劇部の3人だけが見える幽霊です。殺陣や所作も様になるように、しっかりと練習したいと思います。――どのような役作りをしているんですか?白虎隊は悲しい運命をたどった方々です。ただ、今回の台本を読んで、そこをあまり取り入れないほうがいいんじゃないかと思って。悲運な背景があるからこそ、感動を誘われるのかもしれません。冒頭のシーンで僕ら白虎隊が亡くなるシーンがあって、そこから時代が現代へと移る。廃部寸前の演劇部が文化祭で「白虎賞」に表彰されるようにバックアップします。最初は何もかも分からない。なぜ人が戦ってないのか、なぜ平和なのか。現代の学生たちとの交流を深める中で、一番最初に現代になじんでいく役どころです。最終的にはゲームとかYouTubeが大好きになります(笑)。ただ、そんな夢中になっている姿も切なさにつながってくるんだと思います。同じ年齢でも、生まれる時代が違えば全く状況が異なります。そこを直接訴えかけるのではなくて、現代のものに触れる喜びを通して伝えることができればなと思います。○高校から上京した理由――西銘さんは中学卒業後に上京。どんな青春時代を過ごされたのでしょうか。中学のときは家族が近くにいて、卒業後は芸能をするために上京したので、高校時代は僕にとってすべてが新鮮な日々でした。――ご自身の決断だったそうですね。そうですね。――なぜ、まず東京に行くことを決断されたんですか?何よりもいち早く動きたくて。1年間は東京になじんで、方言が抜けることを心掛けて、高校2年生のときに応募しました。●仮面ライダーで学んだこと、学べなかったこと――上京する前から、「芸能デビュー」が目標として明確にあったと。そうですね。中学の同級生に、沖縄ですごく有名なCMに出ている子がいて、周りで評判だったんです。それまで、芸能はすごく遠い存在、手の届かないお仕事だと思っていたんですが、身近にそういう子がいたので考えが変わって、自分もその世界に飛び込んでみたいと思うようになりました。――家族も説得して。お父さんの妹のおばさんが東京にいたので少しは安心だったと思うんですけど、高校から親元を離れるのは家族にとってもすごく寂しかったと思います。でも、自分で「やる」と決めたことだったので、おばさんに連絡したり、高校の手続きを進めたりして、そういう熱意が伝わって「頑張るんだったらいいよ」と認めてくれました。――憧れを抱きながら上京し、夢破れて故郷に戻る人もいると思います。オーディションを通過するまで、なぜ耐えられたんですか?耐えたというか、自分にとっては新鮮なものが多くて、「やめたい」とか「さびしい」とか思うよりも東京という未知の世界への戸惑いの方が大きくて。電車の乗り方も分からなかったですし、とにかくがむしゃらで、最初の1年はそういった環境に慣れる期間でした。○「初心者であること」が心の支えだった――そして、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで1万3520人の中からグランプリを見事に受賞します。あんなにカッコいい人たちが集まる場所は初めてでした。2次審査でも、どこを見てもカッコいい人だらけ。東京ってやっぱりすごいと思いました。こんなの受かるはずがない。おばさんにすぐに相談したら、「ウケを狙うしかない」と言われて(笑)。自己紹介でとにかく細かい情報を入れることにして、審査員の方もクスクス笑ってくれました。――デビューして間もなく『仮面ライダーゴースト』の主役に抜てき。そこで演技についても徹底的に鍛え上げられたそうですが、時にはつらいこともあったと思います。それでも切り抜けられたのは、さきほどもおっしゃっていたポジティブな一面があったから?ライダーの現場は厳しいことを結構言われるので落ち込むことも多くて、いくらポジティブでもつらい日もありました。ただ、後半は自分への落ち込みです。「ここまでやってきたのに、なぜこれができないんだろう」という悔しさ。むしろ最初は、自分が初心者であることが心の支えになっていて、10話、20話と撮影を重ねていくとそうも言ってられなくなる。だから、自分に対して腹立たしくなることが後半はありました。――解決方法はとにかく考えること?そうですね。教わるのは10話ぐらいまでで、あとは自分で考えて行動するしかない。できない自分に悩みながら、何とか乗り切ることができました。――それ以降、舞台・ドラマ・映画など数々の作品を経て、そのような悔しさや悩みは変化するものですか?ライダーの現場は若い人が多いので、間違ってもやり直すチャンスをくれます。でも他の現場では、番手が低いと何をやってもOKになってしまう。そういう状況で100%の実力を発揮できない時にイラッとしたり、あとは大御所の方々が多い時は圧倒されて自分の力を出せない時に「メンタル弱いなぁ……」と感じます。――演技は正解がない上に、そういう環境や自身のメンタルにも左右されるんですね。そうですね。自信があれば何でもできる。自信がなければすぐにダメになる。それはライダーの時には学べなかったことでした。他の現場を経験して、大御所の方はしっかりと安定したお芝居をやられていて、やっぱり自信を持つことはとても大切なことだと感じました。お芝居に答えはないですが、それに近づくことはできる。そういう方々は、ご自身の中で「答えに近いもの」を持っていらっしゃるんだと思います。それが刺激にもなりますが、やっぱり圧倒されちゃいますね(笑)。○“俳優・西銘駿”にとってのファンとは――最後の質問になるのですが、西銘さんの取材記事を読むと「ファン」という言葉がたくさん出てくるような気がします。過去に「ファンがいないと芸能の仕事は成り立たない」とおっしゃっていたこともあると思いますが、ファンの存在を意識するきっかけが何かあったのでしょうか?イベントでファンの方々と触れ合うと常に感じます。トークショーで優しい眼差しで見守ってくれたり、僕の名前を書いたグッズを持って来てくださったり、そういう光景を目の当たりにすると「自分がやってきたことはゼロじゃなかった」と思えるというか。舞台はお客さんの反応を感じられるのですが、ライダーは大変な撮影を乗り越えてからイベントなどでのファンの方々の反応を見てようやく「無駄じゃなかった」と感じることができました。やっぱり、ファンの方々は僕にとって大切な存在です。――特に印象に残っているファンの言葉はありますか?「1話ごとに成長していく姿を見て親目線になって、最終話で涙が止まりませんでした」と言われた時は、本当にやってきてよかったと思いました。自分なりにやりつつできないことも多くて、本当に素人だったので。1話と最終話を見比べると、自分でも別人のように変わったと思います。それをファンの方も感じ取ってくださっていると知って、すごくうれしくて感動しました。僕の気持ち、分かってくれてるんだなって。■プロフィール西銘駿(にしめ・しゅん)1998年2月20日生まれ。沖縄出身。身長173センチ。2014年、第27回JUNONスーパーボーイコンテストでグランプリを受賞。2015年に『仮面ライダーゴースト』の主役に抜擢され、以降は舞台・ドラマ・映画で活躍。2017年、オスカープロモーションの俳優で結成された「男劇団 青山表参道X」のメンバーとなった。2018年は『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)に出演したほか、11月3日には出演映画『走れ!T校バスケット部』が公開される。主演舞台『ダンガンロンパ3』が7月20日から上演。
2018年06月16日すでに夏の気配が感じられる5月下旬。都内某所で、汗をしたたらせつつ稽古に励む、若き男たちの姿があった。それが芸能事務所・オスカープロモーション所属の若手男優30人で結成された、男劇団 青山表参道Xの旗揚げ公演『SHIRO TORA』の稽古場。稽古初日から1週間が経過したこの日、彼らの奮闘に迫った。【チケット情報はこちら】3人という部員の少なさから、廃部寸前に追い込まれた演劇部。彼らは部を存続させるため、文化祭で最も輝いた団体に贈られる“シロトラ”賞を目指すことに。芝居の題材を白虎隊に決め、一致団結する彼らの前に、突如3人の白虎隊隊士が現れて…。稽古場に到着すると、そこにはオスカーの名に恥じないイケメンがズラリ。大所帯ながら、ひとりとして旗揚げ公演を成功させたいという想いにブレはなく、稽古場には心地よい緊張感が漂っている。その中心となっているのが、やはりリーダーの栗山航。言葉数は決して多くないが、その広い背中には、ついて行きたいと思わせる、リーダーとしての揺るぎない強さがにじみ出る。稽古は演劇部と白虎隊の出会いのシーンへ。主演の演劇部部長小野田陽斗を演じるのは、「仮面ライダーエグゼイド」で主人公の宝生永夢を演じた飯島寛騎。部長としては少々頼りないところもある小野田だが、演劇部愛は誰よりも強く、それゆえの空回りもまたチャーミングだ。飯島自身はこれが初舞台だが、周囲の芝居への柔軟性も高く、疑問やアイデアを臆することなく発言する姿は、非常に頼もしい。白虎隊のひとりで、最も武士らしい武士である安達藤三郎を演じる栗山は、さすがの存在感。所作の一つひとつにキレがあり、力強い。同じく白虎隊の間瀬源七郎を演じるのは、劇団の副リーダーで、「獣電戦隊キョウリュウジャー」などでも知られる塩野瑛久。クールでドS(!)な間瀬は、飄々とした佇まいの中に、男の色気を感じさせる二枚目キャラ。そんな役どころに塩野はぴったりな上、芝居に対する感度が非常に高い。西銘駿演じる伊東悌次郎は、本作に登場する白虎隊隊士の中では最年少。若さゆえの熱量とかわいらしさが同居した姿は、西銘自身にも通じるよう。そんな個性豊かな面々をまとめるのは、演出の伊藤マサミ。全体の流れを大切に、登場人物の心情を丁寧に掘り下げつつ、それに沿った動きで芝居にメリハリをつけていく。まだまだ伸びしろを感じさせる彼らが、どこまでの飛躍を遂げるのか。6月14日(木)の開幕を楽しみに待ちたい。取材・文:野上瑠美子
2018年06月11日