浮気した女性が失った「大切なもの」とは「浮気の恋愛で本当に幸せになれるのかな?」という疑問を持つ女性もいるでしょう。今回は、実際に浮気を経験し、深い後悔を抱く女性たちの声を紹介します。働き場所を失う「派遣先で働いていた既婚男性と浮気関係に陥りました。結果、職場に発覚し、仕事を失いました。職場環境がよかっただけに、失ったショックは大きかったです。当時の派遣会社での仕事も失い、それは非常に大きなダメージでした」(30歳女性)浮気による職場関係のリスクは予想以上に大きく、この女性のように、派遣社員としての立場も失ってしまう事態に陥ることもあります。愛する人との未来「婚約中にマリッジブルーが原因で、既婚男性と浮気してしまいました。軽い気持ちでしたが、結果として彼に発覚し、婚約は解消されました。本当に悔やんでいます」(28歳女性)マリッジブルーに陥ること自体、珍しくないかもしれません。最終的には悲しい結果を招いてしまったようです。友情の終わり「浮気を続ける私に愛惜の情を示し続けた友人たち。しかし、私が忠告を無視し続けた結果、徐々に友人たちは去っていきました。最終的には浮気相手も関係を続ける意思がなく、ひとりぼっちになってしまったんです」(25歳女性)夢中になっている間は、友人の警告も聞き入れがたいものかもしれません。しかし、客観的な視点から友人が助言をしても、あまりにも聞き入れてもらえない場合、最終的には遠ざかってしまうこともあるのです。浮気は絶対にNGですすべての女性が大切なものを失い、その選択に苦しんでいることが伝わりました。もし「浮気の道へ」という状況に迷い込んだときには、ぜひこれらの体験談を思い出してください。(愛カツ編集部)
2024年03月24日皆さんは、夫婦関係で悩んだ経験はありますか?今回は「結婚式をドタキャンした妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。妻が浮気主人公が結婚式を挙げる日のことです。結婚式の1時間前になっても妻は来ず、連絡もとれないままでした。主人公が困惑していると、元妻から連絡が入り結婚式をキャンセルしてほしいと言われます。さらに妻は、浮気相手の男性がいることを明かしたのです。妻はマリッジブルーで、浮気相手と会っているうちに惹かれたと言います。浮気相手の収入は…出典:Youtube「Lineドラマ」さらに妻は、「彼、あなたの年収の10倍だから(笑)」と言って…。激怒した主人公は結婚式の費用も慰謝料も払うように伝え、妻と離婚しました。その数ヶ月後、元妻から浮気相手と結婚すると連絡がきます。元妻から結婚式に来てほしいと招待されたものの、断った主人公。そして元妻と男性の結婚式当日…。結婚式で流すムービーが勝手に変更され、主人公と元妻のLINEのやりとりが流れたのです。周囲から激怒され結婚式が台無しになってしまった元妻は、主人公に連絡し助けを求めてきて…。元妻は「お願い…!」「一緒に浮気相手に謝りに行ってほしい」と主人公に懇願するのでした。読者の感想元妻の身勝手さに驚きました。マリッジブルーでも、浮気や結婚式のドタキャンはさすがに許されないと思います。しっかりと自分の気持ちを整理して、冷静になることができなかったのかなと呆れてしまいました。(30代/女性)結婚式当日にドタキャンするなんてひどすぎます…。浮気相手の収入に飛びついてあっさりと乗りかえ、その結婚式に招待する神経も理解できません。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月17日浮気で後悔…その“代償”とは浮気の魅力は、それが「禁断」だからこそ、探究心を引き立てるのかもしれません。ですが「禁断の恋愛」にはリスクがあり「それ相当の代償」を払わせるもの可能性も高いのです。今回は浮気経験者の女性が語るにその「代償」ついて、紹介します。婚約者を失った「婚約相手がいたんです。でも、マリッジブルー状態に陥り、そのとき、既婚男性に相談をして、そのまま浮気の道へ…。本気ではありませんでしたが、たった二度の関係が、彼にバレてしまい、結果的に婚約は解消に。当然の結果だと反省しています」(28歳/女性)結婚直前や直後になると感情が不安定になる「マリッジブルー」は、女性に多い状態です。そういうとき、誰かに話を聞いてほしかったり、温かさに触れたかったりすることがあります。その優しさの相手が既婚者であれば、それは安心感にはなり得ません。仕事を失った「派遣先の既婚男性との浮気が、職場や派遣先にバレて、結果的に契約終了に。ととえもいい職場だったので、正直なところ、彼と別れることより仕事を失ったことが大ショックでした。もちろん、そのときの派遣会社には二度と戻れず、それもまたつらかったです」(30歳/女性)浮気が職場で知られると、自分の仕事にも何らかの形で影響が及びます。それまで仕事一筋の女性であれば、なおさら仕事を失うのは大きなショックでしょう。友人たちを失った「浮気した私を何度も警告してくれた友人ですが、それでもやめることができず。皆、私の元から去って行きました。最終的には彼も妻と離婚する気がなく、彼とも別れてしまい、今すごく孤独な状態です」(25歳/女性)付き合っているときは幸せを感じていても、すべてを失ってからでは遅いのです。相手の「妻と離婚する」という言葉に、混乱させられないようにしましょう。浮気は絶対にNGですこれらの取り返しのつかない結果からの悔いや虚しさを感じてみてください。浮気に対するリスクは大きいのに、何も生まれないことが理解できるのではないでしょうか。(愛カツ編集部)
2024年03月14日結婚式の直前に姿を消した花嫁。焦る主人公にようやくきた返事は「結婚式はあげられない」でした。結婚式場に1人残された主人公は…。必死に彼女を探す主人公。あと1時間で式が始まってしまうのですが…。消えた花嫁出典:Youtube「Lineドラマ」式まであと1時間出典:Youtube「Lineドラマ」彼女から…出典:Youtube「Lineドラマ」結婚式はあげられない?出典:Youtube「Lineドラマ」動揺する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」来るように言っても…出典:Youtube「Lineドラマ」男性の名前を…出典:Youtube「Lineドラマ」冗談かと思った主人公出典:Youtube「Lineドラマ」結婚を迷っていた…出典:Youtube「Lineドラマ」重度なマリッジブルー出典:Youtube「Lineドラマ」【次回予告】彼女は結婚式をキャンセルしてほしいと言いました。今さらダメだと言う主人公に、彼女は聞いたことのない名前の男性と一緒になると宣言。さらに、その理由がマリッジブルーだと言い出します。急にキャンセルを告げられたうえに、男性との関係を持ち出されてしまった主人公は…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月09日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。結婚式当日にドタキャンする彼女主人公はあと1時間で自分の結婚式を迎えます。しかし新婦である彼女がまだ来ていません。すると彼女から「すぐにキャンセルしてほしい…」というまさかのメッセージが届き、主人公は「は?」と驚きます。結婚式をキャンセル出典:Youtube「Lineドラマ」早く来いよ出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズ結婚式をキャンセルしたいと言い出した理由は何でしょう?ヒント!主人公も薄々感じていました。[nextpage title="^0j"]重度なマリッジブルー出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「重度なマリッジブルー」でした。しかしよく話を聞いてみると、彼女が浮気していることが判明します。重度のマリッジブルーを言い訳にマッチングアプリで浮気をしていた彼女。このタイミングでの破局に「なんの冗談だよ」と主人公はうろたえてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月15日女優の深田恭子(41)が、かねてより結婚秒読みと言われていた不動産会社シーラテクノロジーズの杉本宏之会長(46)と破局したと報じられた。原因として深田側の浮気疑惑が報じれており、14日発売の週刊文春では傷心した杉本氏が破局を認める発言をしている。深田と杉本氏は18年に出会い、交際をスタート。21年には適応障害で休業した深田を、杉本氏が献身的に支えたことも伝えられていた。今年に入り、杉本氏の会社はアメリカのナスダック市場に上場。「いよいよ次は結婚か」と思われていたところだった。そのためこのタイミングでの浮気疑惑に、多くの人が「なぜ今?」と首を傾げている。一般的に、結婚直前期の浮気は「マリッジブルー」と例えられる事が多い。しかし恋愛ジャーナリストのおおしまりえ氏は「この浮気報道は、マリッジブルーといった一時的な気の迷いとは言い切れない」と話す。なぜ2人は結ばれることがなかったのか。そこには、なるべくしてなったとも言える理由があると分析する。■「寂しい」を抱えて生きる女の難しさ一般的な価値観でいえば結婚目前で、しかも相手は長年自分に寄り添ってくれた男性(さらにいえば、経済的にも非常に豊か)。「なぜ、そんないい人を……」と思うことでしょう。しかし、深田さんの行動は「寂しさを抱えた女性」がよくする類のことであるともいえます。一般的に「寂しさ」を常に感じている人は、特定の“何か”に依存しやすい傾向があります。例えば恋愛や仕事、お酒や買い物、美容などが皆さんも想像しやすいでしょう。何かにハマることで寂しさを忘れ、一時的な充実感や高揚感を味わうことが習慣化しているのです。こうしたタイプは、この「何かにハマって寂しさを忘れる」という行動が習慣化しています。そのためたとえ結婚目前だったとしても、寂しさを感じればいつも通りのやり方で埋め合わせをしようとします。それが結果として、結婚前の浮気という選択になるケースもあるのです。深田さんは以前から杉本氏との結婚を望んでいたと報じられています。その結婚に対する意欲が「この人と家庭を築き、人生を歩みたい」という結婚の本質に対する欲求だったのか、「寂しいから結婚して一緒になってもらいたい」といった寂しさが大部分を占めていたのかは定かではありません。ただ後者だった場合、たとえ結婚していたとしてもその後に今回と似たような問題が出てきた可能性もあります。■愛はあるけど待たせることのリスクとはいえ「真剣交際で5年待たされる」という女性側の立場を思うと、同情する気持ちも湧きます。なぜなら結婚やその先の将来を考えるアラフォー女性にとって、5年という時間は非常に重要な意味を持つからです。具体的には妊娠や出産を考えると、「5年も待てない」と思い悩むのが一般的といえます。深田さんの過去の報道では、子どもを望んでいるという関係者の証言も出ていました。もしそうだった場合、好きだけど不安や焦りが募ってしまった可能性はあるでしょう。しかし結果として、彼女は自ら望んだ幸せからいちばん遠のいてしまったわけです。深田さんは21年には適応障害と診断され、休業を余儀なくされました。現在は回復したと言われますが、こうした長年の恋人との別れは精神的に大きな負担となります。その際、隣で支えてくれる人はいるのでしょうか。少なくとも、杉本氏という大切な存在はもういないのは間違いありません。(文:おおしまりえ)
2023年12月16日結婚式の直前に姿を消した花嫁。焦る主人公にようやくきた返事は「結婚式はあげられない」でした。結婚式場に1人残された主人公は…。彼女が主人公に連絡をしてきた理由は、なんと結婚式への招待でした。幸せのおすそ分けをしたいと言うのですが…。≪HPはこちら≫呆れる主人公出典:Youtube「Lineドラマ」振られたくらいでは…出典:Youtube「Lineドラマ」「幸せになってほしい!」出典:Youtube「Lineドラマ」今思えば…出典:Youtube「Lineドラマ」結婚前でよかった出典:Youtube「Lineドラマ」相手はそのことを…出典:Youtube「Lineドラマ」同情する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」またマリッジブルーに…出典:Youtube「Lineドラマ」まったく会話の噛み合わない2人…。しかし、主人公は結果的に現在の状況をよかったと受け入れているようです。籍を入れていたことを知らされていない男性に同情する主人公。またマリッジブルーがきて出会い系に走るのではないかと勘ぐるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月23日皆さんはマリッジブルーを経験したことはありますか?今回は、マリッジブルーに関するエピソードを紹介します。イラスト:しのささむつ交際中の女性と結婚付き合っていた彼女(現在の妻)と結婚することになり、男としてもっと頑張ろうと思うのと同時に色んな不安に襲われました。そんな不安は仕事を頑張ることで忘れていましたが、彼女が家族になると言う事実を受け入れられない自分がいました。同じ女性でも…出典:愛カツ同じ女性であるのは違いませんが「彼女」と「妻」の違いは私の中で大きかったです。しかし、そのうち子どもが生まれ、彼女が妻であり、お母さんであることを受け入れられるようになりました。(51歳/男性/会社員)男性のマリッジブルーマリッジブルーになるのに、性別は関係ありません。つらいと感じたら、信頼できる人に相談することも大切ですよ。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月18日皆さんはマリッジブルーを経験したことはありますか?今回は、マリッジブルーに関するエピソードを紹介します。イラスト:しのささむつ結婚前のストレスで爆買い!?夫との結婚前にマリッジブルーになってしまった私。衝動買いなんて全然したことがなかったのに、ストレスでいろんな服を買ってしまいました。さらに、それだけでは新生活への不安とストレスはおさまらず…。ある日、鏡を見ながら…出典:愛カツ鏡を見ながら、自分の髪の毛を短くカットしすぎてしまいました。現在は問題なく暮らせていますが、あの頃誰も頼らなかったことは今でもとても後悔しています。プロのカウンセラーに相談するとか、もっと良い解決法を見つければ良かったです。(50歳/女性/主婦)辛いときこそ相談悩みが大きすぎるほど、誰かに相談するのを躊躇ってしまうものかもしれません。しかし、誰しも周りには自分の味方になってくれる人がいるはず。助けを求めることも大切ですよ。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月16日結婚式の直前に姿を消した花嫁。焦る主人公にようやくきた返事は「結婚式はあげられない」でした。結婚式場に1人残された主人公は…。必死に彼女を探す主人公。あと1時間で式が始まってしまうのですが…。≪HPはこちら≫消えた花嫁出典:Youtube「Lineドラマ」式まであと1時間出典:Youtube「Lineドラマ」彼女から…出典:Youtube「Lineドラマ」結婚式はあげられない?出典:Youtube「Lineドラマ」動揺する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」来るように言っても…出典:Youtube「Lineドラマ」男性の名前を…出典:Youtube「Lineドラマ」冗談かと思った主人公出典:Youtube「Lineドラマ」結婚を迷っていた…出典:Youtube「Lineドラマ」重度なマリッジブルー出典:Youtube「Lineドラマ」彼女は結婚式をキャンセルしてほしいと言いました。今さらダメだと言う主人公に、彼女は聞いたことのない名前の男性と一緒になると宣言。さらに、その理由がマリッジブルーだと言い出します。急にキャンセルを告げられたうえに、男性との関係を持ち出されてしまった主人公は耐えられるのでしょうか…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月11日皆さんは、結婚で忘れられない出来事はありますか?今回は「入籍日なのにモヤモヤさせられたエピソード」を紹介します。婚姻届を出しに行った日結婚することになり、入籍日を決めました。入籍日は大安。2人で役所に婚姻届を出しに行き、帰りは予約していた高級レストランで彼と一緒にディナーを食べました。素敵なレストランで、仲良くディナーを楽しんでいたのですが…。彼が突然泣き出し彼はそんなに多くのお酒は飲んでいなかったはずが、様子がおかしくなりました。急に泣き出し「マリッジブルーかも」と言い出したのです。私が「大丈夫?」と聞くと、大丈夫と言ってトイレに立ちました。しかし、トイレに行ったまま全然帰って来ないのです。心配になって、男性の店員さんに様子を見に行ってもらうと、彼は酔っ払いすぎて立てなくなっていました。レストランの控え室で休ませてもらい、高級ディナーのコースは途中で断念。タクシーでなんとか帰りましたが、彼は家で爆睡して、朝にやっと復活。目覚めたら、マリッジブルーで泣いていたこともすっかり忘れていました。結婚して何年も経ちますが、思い出したらモヤモヤする思い出です。(36歳/女性)思いがけないハプニングでも…期待に胸を弾ませるはずの入籍日。エピソードのように、思いがけないハプニングが起こってしまうかもしれません…。臨機応変に対応できるようにしたいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月07日職場の先輩と婚活パーティーに行ったシオリさん。そこで知り合った彼、「ユウキ」は見た目も良く雰囲気も明るい盛り上げ上手な男性でした。パーティー中も、数人の女性に囲まれていた彼から連絡先を聞かれ、舞い上がるシオリさんでしたが…?! 私は娘になるわけじゃないのに…ユウキさんとスピード交際を始めたシオリさん。交際してから2カ月ほどで同棲することになり、ある日の就寝前に突然プロポーズをされました。あまりに早い展開に戸惑いつつも、結婚を急いでいたシオリさんは了承。ユウキさんの両親へ挨拶に行くと、そこで父親から「シオリはさぁ…」といきなり呼び捨てされ驚いてしまいます。 ユウキさんの実家に挨拶に行ったシオリさん。ユウキさんの両親はどちらもフレンドリーなタイプでしたが、父親はデリカシーに欠けるような一面もありました。初対面となる息子の婚約者をいきなり呼び捨てにすること、会話の端々に「うちの嫁」「うちの娘」といった発言があることに、シオリさんはストレスを感じてしまいます。 「あんなに結婚に憧れていたはずなのに……」彼の実家への挨拶を終えた日から、シオリさんは不安や心配でどんよりした気分に。友人に相談すると「マリッジブルーじゃない?」と言われ、納得する部分もありましたが、完全に気分は晴れていなそうですね。 そんなある日、シオリさんの自宅で現金がなくなる事件が起こります! ユウキさんと交際してから、終始心の奥底にもやもやとしたものが流れているシオリさんですが、今回の事件が大きなトラブルにつながらないといいですね。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年01月21日息を吸う以外はマンガを描いていたいアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。自分に自信を持てないぷよ子さんのために、応援歌を作ったZ夫さん。その内容が新婚生活の始まりとしてはあまりにもふさわしくなくて……!?★関連記事:「判は押さないからな」私のマリッジブルーを打ち砕いた夫のひと言! #デブス女の修羅場 21こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。婚姻届を提出し、晴れて夫婦となった私たち。マリッジブルーな私に「離婚届に判は押さない」と断言し、「自分より年下の女性はたまらなくかわいい」と言ってくれたZ夫さん。Z夫さんは自己肯定感の低いデブスの私に、痩せられるよう応援ソングを作ってくれました。何なんだその歌〜! すっげえムカつくわ。Z夫さんは耳をふさぎたくなるほどの音痴。そして、新婚生活一発目とは思えないほどのデブコール。私が想像していた甘い結婚生活とは程遠く……。私も夢見すぎなのかと思うのですが、あまりの差にさっきまで「かわいい」と言われて喜んでいた気持ちも冷めてしまいました。紆余曲折ありながらも、正式にZ夫さんと夫婦になった私。明日からは独身デブス女ではなく、Z夫さんの妻なのか……。ただ、恋愛経験がほとんどないデブス女と結婚することが、どれだけ地獄なのかということをZ夫さんはわかっていませんでした。Z夫さんがその地獄を目の当たりにするのは、もうすぐのことでした。ー--------------応援するつもりも、デブを連呼してしまったZ夫さん。こんな辛辣(しんらつ)な応援歌はZ夫さんにしか作れないですよね(笑)。★関連記事:「すんごい変!」アラフォーがセルフ白髪染めを繰り返した結果… #キレイな40代になりたい 17★関連記事:「チャック開いてるわよ!」親切なおばさまに大声で指摘された熟女は… #熟女系 56★関連記事:「汗がドバドバ出る!?」ダイエットの一環でゲルマニウム温浴をしてみたら… #大腸がんらしい 70著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2022年08月06日息を吸う以外はマンガを描いていたいアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。婚活アプリで出会ったZ夫さんとの結婚が決まったぷよ子さん。でも、デブス女である自分との結婚生活はうまくいかないだろうとマリッジブルーに。そんなぷよ子さんにZ夫さんはとあることを言いました。★関連記事:「もちろん役所だ」面倒くさいと言ったのに!? 車に乗って向かったのは… #デブス女の修羅場 20こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。私はZ夫さんと入籍する直前にマリッジブルーになってしまいました。「私がデブス女だから、いつかZ夫さんも私のことを嫌いになる」と思い込み、Z夫さんには「面倒くさい」とあきれられました。捨てられる! と思っていると、Z夫さんは私を市役所に連れて行き、婚姻届を提出してしまったのです!役所の夜間窓口に婚姻届を提出した直後の出来事でした。夫婦になったからきっぱり言わせてもらうと前置きがあり、Z夫さんは離婚届に判は押さないと言いました。でも、まだブルーな気持ちの私には本気で言っているとは思えず、Z夫さんのことを疑ってしまいました。すると、Z夫さんは「年下の女性はたまらなくかわいい」とひと言。かわいいなんて言われ慣れていない私はうれしい気持ちとは反対に憎まれ口をたたくことしかできず……。私が自分に自信が持てないことを知っているZ夫さんは、とんでもないことを言い出します。歌わなくていいよ!! お気持ちだけで十分です!!Z夫さんは音痴なのに歌で気持ちを伝えてこようとする節があります(笑)。私が自信を持てるように、Z夫さんがいろいろ考えてくれるのは素直にうれしいです。でも、歌うのだけはちょっとな〜……と思ってしまいます。マリッジブルーになったりしつつも、私はZ夫さんと新婚生活を始めるのでした。ー--------------「離婚届に判は押さない」と断言したZ夫さん。離婚するつもりで結婚するなんてことはありませんが、はっきりと断言してくれるのはうれしいですよね。著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2022年08月02日不倫は、「いけないこと」だと思っているからこそ好奇心を掻き立てられる人もいるようです。しかしやはり「いけないこと」なので、それなりに失うものもあるのだとか……。今回は、不倫経験者の女性に「失ったもの」を聞いてみました。■ 婚約者「婚約中の彼がいたんですけど、マリッジブルーになった時期があって。悩み相談を聞いてくれた既婚男性とそのまま不倫を……。本気ではなかったんです。2回だけの関係だったのですが、彼氏にバレて婚約は破談に。当然の報いですが、本当に後悔しています」(28歳女性/金融)結婚前後に気持ちが不安定になる、「マリッジブルー」に陥る女性はそう少なくないでしょう。そんなときは誰かに話を聞いてほしかったり、優しさに触れたくなったりすることも。相手が既婚者だからというのはなんの安心材料にもなりません。頼れる存在と思わせておきながら、不倫関係を迫る人もいるようです。不安なときには流されそうになるかもしれませんが、本当に大切な人を失う可能性もありますよ。■ 仕事「派遣先の既婚男性と不倫したことで、職場にも派遣会社にもバレて契約終了になってしまいました。環境がいい職場だったので、正直彼と別れることより職を失ったことのほうがショックでした。もちろん当時の派遣会社ではもう仕事できなくなり、それも大ダメージでしたね」(30歳女性/事務)職場の男性と不倫をするのは、さまざまなリスクが考えられます。職場での不倫がバレると、自分の仕事にも多かれ少なかれ影響があると思ってもいいかもしれませんね。仕事を頑張りたい人にとってはとくに、満足に仕事できなくなるのは大きなショックなのではないでしょうか。自分の選択で自分を苦しめることは避けたいものです。■ 友達「不倫している私に何度も忠告してくれた友人達。それでもやめない私に愛想を尽かして、周りからみんないなくなってしまいました。結局は奥さんと離婚する気もない彼とも別れ、今、すごく孤独です」(25歳女性/飲食)不倫をしているときは誰も味方にはなってくれないので、自分を正当化する気持ちが多きくなりがち。そうなると、周囲の忠告に耳を傾けられなくなることも。その瞬間は幸せを感じていても、なにもかも失ってから孤独に気付く……なんてことになりかねません。相手の「妻とは離婚する」という言葉に惑わされるのも危険ですね。■ 手遅れにならないために「それでも不倫をしてみないとわからない」や「私は大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、きっと彼女らも当時は同じことを思っていたはず。この取り返しのつかない後悔や虚しさを感じてみてください。不倫は代償は大きいのになにも生まないということがわかるのではないでしょうか。(かりん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月21日【失敗プロポーズ 第58話】美大で後の夫となるぴーちゃんと運命的な出会いを果たした雛田さん(@i_tks74)。同棲、社会人生活を経て結婚! しかし、プロポーズは決して順調ではなくて――!? 雛田さん(ひぃちゃん)がぴーちゃんと出会い、プロポーズされるまでを描く胸キュンなれそめストーリー♡毎日更新です!どんな夫婦にも、結婚に至るまでには、さまざまなストーリーがあるもの――。 雛田さん(ひぃちゃん)がぴーちゃんと出会い、プロポーズされるまでを描く胸キュンなれそめストーリー。物語は最終章に突入! 「失敗プロポーズ編」をお届けします。 プチマリッジブルー(!?)を経て、お互いの家へのあいさつを済ませた雛田さん。付き合って5年記念日が過ぎても彼からのプロポーズはまだ。いつしてくれるのだろう……そんな不安のなか、ある日雛田さんが帰宅すると、花束を抱えた彼が――!? ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!著者:イラストレーター 雛田あゆこ愛称:ひぃちゃん。Instagramにて波風立たない平凡な夫婦エッセイを投稿しています。キュンキュンはしないけど縁側でお茶をすすっているような穏やかな日々を綴っています。
2021年12月29日韓国版『ラブ・アクチュアリー』と大絶賛を浴びた、豪華キャスト共演のラブコメディ『ニューイヤー・ブルース』が12月10日(金)に日本公開。この度、それぞれのキャラクター紹介映像&キャラクターポスターが解禁となった。『結婚前夜~マリッジブルー~』で7日後に結婚を控えた4組のカップルのマリッジブルーを描いたホン・ジヨン監督待望の新作は、魅力的な人気俳優たちの新鮮な組み合わせも話題に。今回のキャラクター紹介映像では、その4組のカップルが登場する。1組目は寂しいシングルで離婚4年目のベテラン刑事ジホ(キム・ガンウ)と離婚訴訟中の完璧主義者なリハビリトレーナー・ヒョヨン(ユ・インナ)。生活も性格も正反対で新たな恋に臆病な2人だが、近接警護を通して距離を縮めていく。2組目は恋人に振られ、仕事も思い通りにいかない人生閑散期のジナ(イ・ヨニ)と、燃え尽き症候群となりアルゼンチンで現実逃避中のジェホン(ユ・ヨンソク)。ソウルとは地球の反対側に位置するアルゼンチンで自分探しの旅を共にする中、心に秘めていた人生への情熱を再び燃やし始めるが…。3組目は結婚準備に翻弄される旅行会社代表のヨンチャン(イ・ドンフィ)と才色兼備の中国人プレ花嫁ヤオリン(チェン・ドゥーリン)。世話焼きのプレ小姑の姉ヨンミ(ヨム・ヘラン)が心配する中、文化と言葉の壁、さらには結婚資金を持ち逃げされる大トラブルを乗り越え、2人は完璧な家庭を築けるのか?そして4組目はパラリンピック国家代表でスポーツ界の注目株レファン(ユ・テオ)と彼を支える園芸家オウォル(チェ・スヨン)のカップル。結婚を約束し順風満帆な2人だったが、世間の偏見の目にさらされ2人の間に亀裂が生じてしまう。「好きで一緒にいるのに、なぜ周りがとやかく言うの?」といったセリフからオウォルの切ない苦悩が窺える。さらに、並べると「Happy New Year」の文字が浮かび上がる4組のカップルの幸せ溢れるキャラクターポスターも解禁。いまこんな時代だからこそ、就職、恋愛、結婚など、普遍的な悩みをユーモアとトキメキいっぱいに描いた本作が、年末を盛り上げてくれそうだ。『ニューイヤー・ブルース』は12月10日(金)よりシネマート新宿ほか順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニューイヤーズ・イブ 2011年12月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.ニューイヤー・ブルース 2021年12月10日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 ACEMAKER MOVIEWORKS & SOO FILM All Rights Reserved.
2021年12月01日映画『あなたの番です 劇場版』(12月10日公開)の完成報告会が22日に都内で行われ、原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、坪倉由幸(我が家)、袴田吉彦、片桐仁、野間口徹、皆川猿時、木村多江、佐久間紀佳監督が登場した。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。主人公・菜奈が殺されてしまうなど衝撃展開の連続が話題を呼んだ。ネタバレを気にしながらの会見となったが、皆川が「犯人バラしましょうか!?」と言い出すなど、自由な雰囲気も。しかし、原田が映画版の手塚夫婦について「ドラマ版からは離れてる感じも出てきましたが、どうでしょうか」と田中に問いかけると、田中は「……映画の中でってことですか?」と聞き返す。原田が「すれ違ったり……」と続けると、田中はさらに「そんなことないですよ!!」と否定する。自分の発言がネタバレになってしまったかと、田中の方を向いて「あれ!?」と慌てる原田に、田中は「2人が正式に結婚して、幸せいっぱいで結婚パーティーしようと皆さんをご招待したわけでございます。距離は離れてません! 何のことですか? マリッジブルーみたいなことじゃないですかね? 僕も今初めて聞きましたけど、マリッジブルーみたいなことです」と饒舌にごまかし、原田は無言で頷いていた。田中は改めて「僕は、ドラマでは菜奈ちゃんが失われた世界を生きていたので、今回は一緒に歩む世界線ですごく嬉しかったです。知世さんと久しぶりに生きるのに最初は緊張したんですけど、いざ撮影に入ってみるとすんなりとあの時の空気感が戻ってきて」と撮影を振り返り、原田も「すっと戻れましたね」と同意していた。原田は最後に「十分期待いただける作品になっていると思います」と太鼓判を押し、「これから初めて劇場でご覧になる皆様にも、自信を持ってすすめることができます。クルーズ船に乗って、ちょっとミステリーツアーに参加するような、そういう気持ちで劇場に来て楽しんでいただけると思います」とメッセージ。一言一言考えながら話す原田の様子を、後ろのキャスト陣は「かわいい」とニヤニヤしながら見守り、話し終わった原田が田中を叩くなど、仲の良い様子を見せていた。
2021年11月22日豪華キャストの共演で韓国版『ラブ・アクチュアリー』と大絶賛を浴びたラブコメディ『新年前夜』(原題)が、邦題『ニューイヤー・ブルース』として12月10日(金)より日本公開決定。日本版キーアートと予告映像が一挙に解禁された。魅力的な人気俳優たちの新鮮な組み合わせが話題となった本作。「賢い医師生活」『ビューティー・インサイド』をはじめ、優しい雰囲気とカリスマ性を兼ね備えるユ・ヨンソクと、『結婚前夜~マリッジブルー~』「九家の書~千年に一度の恋~」のイ・ヨニ、さらに『背徳の王宮』のキム・ガンウ、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」で魅力を振りまいたユ・インナ、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ドンフィ、中国の新星チェン・ドゥーリン、「椿の花咲く頃」「悪霊狩猟団:カウンターズ」のヨム・ヘラン、『LETO-レトー』の国際派俳優ユ・テオ、「だから俺はアンチと結婚した」『ガール・コップス』のチェ・スヨン(少女時代)など、ドリームキャストが集結。『結婚前夜~マリッジブルー~』で7日後に結婚を控えた4組のカップルのマリッジブルーを描き、細やかな演出力が注目を集めるホン・ジヨン監督待望の新作だ。ホリデーシーズンの多幸感に満ちた景色と、冬ならではの温もり、華やかな年末を彩る音楽、きらめくクリスマスツリーと新年のカウントダウンを彩る花火、さらには韓国から遠く離れた南米アルゼンチンまで、年末特有のワクワクした雰囲気を感じることのできる、最もときめく1週間を描くロマンティック・ラブコメディ。今年もいろいろな我慢を強いられた人たちへ、“来年はもっと幸せになろう”という温かい応援メッセージと共に、希望に満ちた新年を迎えるエネルギーを届けてくれること間違いなし。異国の地で出会ったカップル燃え尽き症候群に陥りアルゼンチンで暮らすワイン配達員ジェホン(ユ・ヨンソク)と、失恋の傷心で1人旅に出たスキー場スタッフのジナ(イ・ヨニ)。韓国にいた頃の記憶を封印していたジェホンは何の当てもなくやってきたジナと出会い、世話を焼く羽目に。自分探しの旅を共にする中で、心に秘めていた人生への情熱を再び燃やし始めるが…。一度結婚に失敗したカップル離婚4年目のベテラン刑事ジホ(キム・ガンウ)と離婚訴訟中の完璧主義なリハビリトレーナー、ヒョヨン(ユ・インナ)。接近禁止命令を無視するヒョヨンの夫から身を守るため、ジホが身辺保護を担当することになり出会う。お互い一度結婚に失敗したため、新たな恋に臆病な2人だったが、いつしか忘れかけていたトキメキを再び感じるようになる…。国際結婚を控えるカップルとその姉結婚準備に翻弄される旅行会社の代表ヨンチャン(イ・ドンフィ)と中国人のプレ花嫁ヤオリン(チェン・ドゥーリン)。そんな弟に気を揉む、プレ小姑の姉ヨンミ(ヨム・ヘラン)。思いもよらぬ出来事で結婚資金まで失ってしまったヨンチャンは恋も仕事も大ピンチ。果たして文化の違いと言葉の壁を乗り越え、家族になることができるのか!?世間の偏見と奮闘するカップルパラスノーボード国家代表のレファン(ユ・テオ)は長年付き合っている恋人の園芸師オウォル(チェ・スヨン)にプロポーズ。大事な試合も控え順風満帆に見えたが、世間から偏見の目で見られ、いつも恋人に負い目を感じているレファンと、愛があればどんな壁も乗り越えられると信じるポジティブなオウォルとの間に亀裂が入り始め…。『ニューイヤー・ブルース』は12月10日(金)よりシネマート新宿ほか順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年10月07日結婚が決まったけど、本当にこの人でいいのかな…。そんな風に迷う人っていませんか?マリッジブルーと言われるものですが、実はこの迷いにも、きちんと事前に解決方法したほうがいいケースがあります。それは「具体的な違和感」を覚える場合です。ではどういう場合が危険なのか、ご紹介していきます。この人と結婚していいの?不安な結婚前に考えたいこと【おおしまりえの恋愛道場】vol. 130結婚が決まった!とっても嬉しいイベントですが、どうしても頭の片隅に「この人でいいのかなー」という迷いが浮かんでしまう人がいます。マリッジブルーという言葉で片付けられがちですが、実はこの結婚前の感情の揺れは、放っておいていいモノと悪いモノがあります。かくいう筆者も、過去に結婚前にこの「違和感」を感じ、マリッジブルーだと自分を納得させて結婚し、その後離婚したひとりです。今日はこの、結婚前に感じる不安や違和感について、どういった対処が必要なのか説明していきます。マリッジブルーは「恐れ」と「違和感」で解決方法が異なる本当にこの人でいいのかな…そう思ったとき、きっと同時に「でも結婚をナシにするのは…」と決断に迷いが生じると思います。一般的にこれをマリッジブルーと呼びますが、結婚前の不安感は、自分で乗り越えるべきものと、きちんと2人で向き合って解決すべきものの2つに分けられます。それぞれどういったものか、まずは説明してきます。自分で乗り越えるべきマリッジブルー自分で乗り越えるべきマリッジブルーとは、ひと言でいえば「結婚が怖い」といった、変化にともなう恐れの感情です。人間はもともと変化を嫌う性質があるので、結婚という嬉しい変化が訪れようとしても、本能で怖さを感じるものなのです。しかし、こうした怖さに飲み込まれて関係がだめになったら、後々後悔すると思います。まずは自分の中に「次のステップへの怖さ」があることをしっかり感じ、そして深呼吸しながら味わっていきましょう。恐怖は無理に克服するのではなく、感じて受け入れていくことで自然と越えていけるんです。一緒に解決すべきマリッジブルー続いて、結婚前に彼と向き合って解決してほしいマリッジブルーについて説明します。それは相手の対応や言動に「具体的な違和感」を感じる場合です。例えば言い方や考え方の違い、はたまた人間関係の違和感など、「なんかそれ違くない?」「なんでそういう対応するの?」と感じることを、その場で蓋をせずきちんと相手と話し合って欲しいのです。なぜ、結婚前にわざわざ揉めるようなことするのかと言うと、結婚前に感じる違和感というのは、だいたいが結婚後に問題が大きくなって返ってくるケースが多いからです。例えば彼の言い方が違和感を覚えるものだったのを放置したら、結婚後にモラハラ気味になったとか。例えば浪費家すぎる彼を放っておいたら、結婚後に2人の貯金を勝手に使っていたなど。結婚して2人の関係が親密になるほど、違和感として感じた相手の受け入れられない部分は、大きくなっていきます。よく「結婚したら変わるはず」といいますが、だいたいが悪いほうへと変わりますので、問題は早めの対応をしたほうがいいでしょう。絶対放置しちゃいけない違和感3つここでは、結婚前にわかったら絶対放置しないほうがいい3つの違和感を、実例とともにご紹介します。最初は「お金の違和感」を放置してしまったRさんの話です。お金の違和感Rさんカップルは結婚を見据えて同棲していました。家では2人でコツコツ500円貯金をしていて、溜まったら家電を一新しようと話し合っていました。しかしある時、500円貯金が勝手に使われていたことにRさんは気づきます。彼に聞くと、「ちょうど手持ちがなくて借りた」ということで、次からはもうやらないでと話したものの、その後も何回か貯金が勝手になくなる事件があったそうです。けっこうお金にルーズなんだなとその時は苛立ちを覚えたものの、とりあえず少額だし、自分が管理すれば防げると感じ、具体的な話し合いをせず結婚したそうです。すると後に、彼にはキャッシングローンが100万円ほど残っていたコトが発覚。しかも彼は返すといいながらも節約もしないため、結局利息しか支払えていない状態が続きました。Rさんは最終的に将来を考え、2年ほどで離婚をしたそうです。人間関係の違和感続いては友達付き合いを大切にしすぎるHさんの夫のケースです。Hさんの夫は独身時代から友達が多く、週末は趣味の友達と遊ぶことも多いタイプでした。最初はそんな社交的な姿が良いと感じる時もあったものの、子どもが生まれてからも夫はそのリズムを変えることはなかったといいます。Hさんが「もっと子どもや家のことを中心に考えてほしい」と言っても、夫は「お前も一緒に(集まりの場に)くればいい」と、問題の本質を理解してくれません。Hさんはそういえば付き合っていた頃も、夫は友達との約束が第一。当時はHさんが寂しいときは彼の遊びに付き合うことで解消されていたそうですが、あのマイペースすぎる違和感はこんな形になるのかと、Hさんも驚いたそうです。言い方や接し方の違和感最後はしっかりすぎる言い方がトラブルに発展したOさんの夫のケースです。彼女は10歳年上の夫と出会って半年で結婚しました。交際当時から夫は「ここは普通に考えてこうだろ」「Oは子どもだな」といって、事あるごとにOさんを年下扱いし、自分の意見を正解とする節があったそうです。頼りがいがあって良いと当時は違和感を抱えつつも結婚したのですが、結局夫はOさんにモラハラを働くようになったそうです。Oさんは当時を振り返り、ちょっとした言い方の違和感や接し方の違和感を、あの時無視するべきではなかったと話します。3つの実例をご紹介しました。お金、人間関係、言い方、この3つの違和感は、特に大きくなると一発アウトになるケースが多いので注意が必要です。他にも実家との関係や性の問題などもありますが、とにかく「あれ??!」と思ったら放置せず、勇気を出して向き合い直してみてください。結婚が決まると、どうしても結婚というゴールを意識しすぎて、大きな問題の種があっても結婚を優先してしまう人がいます。でも本当のゴールは、人生を通して幸せな結婚生活を送ることです。そのための努力は結婚前から始まっています。彼との関係、あなたは大丈夫でしょうか?ぜひ小さな違和感は小さなうちに解決し、幸せな関係を作っていきましょう。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Tino Tedaldi/Gettyimages©dragana991/Gettyimages©Westend61/Gettyimages文・おおしまりえ
2021年07月22日女友達との会話で芸能人の不倫ネタの話題が出たり、「不倫の恋って、しても大丈夫なのかな?」というような話をしたりすることもあるかもしれませんね。不倫の話題が上ることが多い今日このごろ。そういった好奇心を持っている女性もいると思います。そこで今回は、実際に不倫をして後悔している女性が語るリアルな声として、「不倫して失ったもの」についてお届けします。■ 仕事を失った「派遣先の既婚男性と不倫したことで、職場にも派遣会社にもバレて契約終了になってしまいました。環境が良い職場だったので、正直、彼と別れることより職を失ったことのほうがショックでした。もちろん当時の派遣会社ではもう仕事できなくなり、それも大ダメージでしたね」(30歳女性/事務)職場の男性と不倫をするのは、さまざまなリスクが考えられます。こちらの女性は、派遣でお仕事をしていた職場の男性との不倫がバレて仕事を失ってしまったとのことですが、派遣社員であったため当然派遣会社にも話がいってしまったようです。このことで信頼がなくなり、ほかのお仕事も紹介してもらえなくなり、登録抹消となったのでしょう。場合によっては、派遣会社自体の信頼を損ねたと判断され、厳しく対処されるようなこともないとは限りません。■ 婚約者を失った「婚約中のマリッジブルーから、悩み相談をした既婚男性とついつい不倫を……。本気ではなかったんです。2回だけの関係だったのに、彼氏にバレて婚約は破断に。当然の報いですが、本当に後悔しています」(28歳女性/銀行員)結婚前後に急に不安が大きくなるなどの「マリッジブルー」は、とくに珍しいことではありません。マリッジブルーで精神的に不安的になっているときに、ほかの男性に相談することもあるでしょう。その男性の誘いにのって結果的に浮気をしてしまうなんてことも……。そんなとき相談相手として、落ち着いて見えるうえ結婚生活の経験もある既婚男性をえらぶ女性は少なくありません。ただ、既婚男性も「男性」です。スキあらばと言葉たくみに狙ってくる既婚男性もいます。それに流されてしまったために、この女性は悲劇を招いてしまったのです。■ 友達を失った「不倫している私に何度も忠告してくれた友人達。それでもやめない私に愛想を尽かして、周りからみんないなくなってしまいました。結局は奥さんと離婚する気もない彼とも別れ、いま、すごく孤独です」(25歳女性/接客)不倫の恋でも恋は恋と、夢中になっているときに友人に忠告されても、なかなか聞き入れられないことがあります。ただ、やはり当事者ではないからこそ、客観的に見て「騙されてるよ」とか、「不倫を続けても将来はないよ」と忠告してくれるのが友達ではないでしょうか?そんな友達も、我が道を突っ走る人からは、やがて離れていってしまうこともあります。この女性の場合、不倫相手が奥さんと離婚してくれることを期待していたようですが、それも叶わず、気付いて別れた頃には友人達もすでに遠ざかっていて、とても寂しい思いをしているようです。■ 失ってからでは遅い彼女達のリアルな後悔を、少しでも感じていただけたでしょうか?いずれの女性も大切なものを失ってしまい、とても後悔している胸の内を告白してくれました。失ってからでは遅いのです。もしあなたが「不倫するかも」な状況に陥ったとき、これらのエピソードを思い出していただければと思います。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)●既婚男性のターゲットになりやすい女性の特徴5つpresented by愛カツ ()
2021年06月26日マリッジブルーの多くは一過性のものですが「本当にただのマリッジブルー?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?結婚生活に対する不安が消えないとき、確認したいことをご紹介します。結婚前にやり残したことはないか結婚生活は独身生活と異なり、お互い相手のことを考えながら生活していかなければなりません。独身時代にはできていたことも、結婚後はできなくなる可能性があります。例えば家族が増え家計の内容が変わるため、1人暮らしの頃のように、自分の好きなことに好きなだけお金をかけるのは難しくなるでしょう。また、家事をしたり、2人の時間をつくったり、時間の使い方も独身の頃とは変わってきます。好きなときに寝て好きなときに起き、好きなときに飲みに行って好きなときに旅行を楽しむ、このような悠々自適な生活は、結婚後はできないかもしれません。このような独身ならではの生活を、もっと楽しんでおけばよかったと悔やむ気持ちが、マリッジブルーを引き起こしている可能性があります。解決のためには、例えば独身時代やり残したことを、結婚前に満喫するなどがおすすめです。結婚生活に対して納得できていないことはないか結婚生活を送る上では、自分の考えだけでなく、相手の考えも尊重する必要があります。ときには自分の主張を押さえて、相手の意向をのむ場面などもあるかもしれません。とはいえ、我慢ばかりさせられるのではストレスがたまる一方でしょう。例えばお互いの働き方、家事の分担、家計の内容、家族計画、住居の場所、同居問題などなど、結婚後に揉め事のタネになりやすいことは数多くあります。このような問題について、納得していない気持ちが強いと、来る結婚生活に不安や憂鬱さを感じる原因になりかねません。結婚後は妥協せざるを得ない部分が出てくる可能性があるので、話し合うなら結婚前です。「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、納得できないことは結婚前に解決しておきましょう。どのような状況になっても2人で支え合えるか結婚式の誓いの言葉で「病める時も健やかなる時も」というフレーズがありますが、本当にお互いがどのような状況になっても助け合えるか、今一度考えてみましょう。結婚相手が重い病にかかったとき、仕事を失いお金に困ったとき、年を取って介護が必要になったとき、あなたは相手を献身的に支えることができますか?そして、あなた自身がそのような状況になったとき、結婚相手は支えてくれるでしょうか?結婚生活は楽しいことばかりではありません。思いもよらない不幸がふりかかることもあるでしょう。どのような人生になろうと、2人で一緒に支え合い乗り越えていくことができるか、マリッジブルーになったらぜひ考えてみてください。マリッジブルーは結婚を真剣に見つめ直すチャンスマリッジブルーになったとき、楽しいことを考えて早く不安を解消したいと考える方もいるでしょう。しかし、それは単なる不安ではなく、自分自身が結婚生活に感じている迷いの表れかもしれません。不安に悩んでいる今が、もう1度自分を見つめ直す最後のチャンスだととらえ、改めて結婚について考えてみましょう。
2021年01月25日大好きな彼と結婚することになったものの、ずっと好きでいられるのか不安になったりすることもあるでしょう。そういったマリッジブルーにありがちな不安の解消法をご紹介していきます。彼と離れる時間を作ってみる結婚が決まってマリッジブルーになってしまっている時は、彼と結婚の準備をしていたり、一緒にいる時間が長くなっていたりするのではないでしょうか。漠然とした不安を感じてしまいやすい時期なので、そんな時はあえて彼と離れる時間を作ってみるのもいいですね。友達と会って話を聞いてもらったり、結婚とは全く関係のない話をして気分を変えてみたりするのもオススメです。また、実家に帰って家族だけの時間を過ごすのもいいでしょう。悩みがある場合は、家族に相談してみるといいアドバイスをもらえるかもしれません。もし、すでに同棲しているのなら、休日は別々に過ごす時間を作ると気持ちもだんだん落ち着いてくるはずですよ。不安な気持ちを正直に伝えるマリッジブルーは自分でもどうやって解決していけばいいか分からなくなって、心細くなることもあるでしょう。気分が下がってしまったり、突然涙が出てしまったりする方もいるかもしれません。自分一人だけで何とかしようとすればするほど、彼に心配させてしまう可能性があります。正直に今の気持ちを彼に伝えて、助けを求めてみるのもいいのではないでしょうか。何に不安を感じているのか、どうすれば自分が安心することが出来るのか、彼と一緒に考えてみましょう。また、もしかすると彼のほうも何か不安に思っていることがあるかもしれません。結婚前からこうやって二人で助け合うことで、結婚してからも協力しながら生活していけるようになるでしょう。今までの思い出を振り返る結婚前に、「本当にこの人と結婚してもいいのか」「今のタイミングでいいのか」などと考えてしまうと、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまいますよね。今まで過ごしてきた彼との思い出を振り返り、二人の関係に自信を持てるようにしましょう。付き合ってきた長さはカップルによって変わってきますが、二人にしか分からない思い出がたくさんあるはずです。また、将来の夢などを彼と話して楽しい気持ちを自分で作っていくことも大切ですよ。マリッジブルーを乗り越えて幸せな結婚をしよう結婚が決まって幸せなはずなのに、マリッジブルーになってしまうと気持ちが不安定になりますよね。焦って解決しようとすると余計不安になってしまうので、周りの人の力を借りたり、彼に正直に話したりして気分を上げていきましょう。結婚式のことを想像したり、将来の夢を考えたりすることも楽しいですよ。
2020年12月17日数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門結婚を決めた途端「本当にこの人と結婚してもいいのかな」と不安になるのはなぜ?というテーマで、今回はお届けします。いわゆるマリッジブルーに浸る間もなく、忙しく結婚の準備をする人もいますが、そういう人も、婚前のバタバタが終わればブルーになることがあったりしますよね。さて、まずは、ブルーな新婦さんを彼はどう見ている?ということからお話しましょう。■ブルーな新婦さんを彼はどう見ている?ブルーな新婦さんに対して、彼は「おれが幸せにしてあげるから、そんなに不安にならなくてもいいよ」と思っています。いわば「余裕をぶっこいて」いるわけです。なぜなら、男にマリッジブルーなんてないから。男は「やっとの思い」で結婚してホッとしているから。たとえば、彼女に言ったら「なら、あなたとは結婚できない」というような少額の貯金しかないことがバレずに済んだから、結婚できたことに彼はホッとしています。ようやっと結婚できる「ほぼ一人前の男」になれたことにホッとしています。その「ホッ」にブルーなんてないのです。ということは必然的に、彼は「おれが幸せにしてあげるよ」と、気持ちが大きくなっていると言えます。言い換えると彼女のブルーを、彼は彼女と同じニュアンスで理解していないわけです。■「この人と結婚してもいいのかな」と思うときの対処法さて「この人と結婚してもいいのかな」と不安に思うのは、どういうときなのでしょうか?答えは、夫婦で遊んでいないときです。遊ぶというのは、ふたりで映画を観るでもいいし、海に行くでもいいし、近所に飲みに行くでも、なんでもいいのですが、ようするにふたりで遊んでいないことが、ブルーの原因なのです。遊ぶとは、過去や未来の不安をさて置いて「今」に心を集中させること、と言えますよね?楽しい遊びをしながら「そういえば、家のガスの元栓、閉めたかな?」と一瞬不安に思うことがあるかもしれませんが、基本的には、遊びの最中には過去のことも未来の不安も、頭をよぎらないでしょう?ブルーな人は、過去や未来における不安事項を絶えず言葉を使って考えている人です。もっともそれを端的に表すと「悩む」となるわけですが。その「悩む」の対極にあるのが「遊ぶ」なのです。じつは。今この瞬間にふたりで心を震わせる――これができれば、マリッジブルーは消えてなくなります。なぜなら、どのような未来も「今」自分がやったことの先にしかないから。「今」彼と楽しい遊びをする、これを積み重ねた先にあるのが楽しい未来です。反対に「今」未来を悲観して、彼に八つ当たりしたら、その延長線上にある未来は、当然、暗いものになります。よね?■自らの手で未来を暗いものにしないために「この人と結婚してもいいのかな」と不安に思ったときというのは、みずからの手で自分の未来を暗いものにしているときなのです。と言うと「でも、ある程度は未来に起こりそうな悲観的なできごとを予測して<先回り的に>心配すべきことを心配しておかないと、アリとキリギリスのキリギリスになってしまわない?」と思う人もいるでしょう。そういう人に、最後にひと言申し上げます。信じなさい。どのような相手と、どのような条件下で結婚しても、うまくいくときはうまくいくし、いかないときはさっぱりうまくいきません。だから、先人たちは未来を信じてきました。きっとわたしたちの未来はよくなるはずだと、ときに神様や仏様に手を合わせつつ、信じてきたのです。わたしの未来はきっと明るい「と信じる」こと――これって、ブルーにならないために、とても大切なことなのです。付言するなら、いろんな自己啓発や占いの本に「未来は自分が思ったとおりになるから明るい未来をイメージしよう」などと書かれていますよね。それは「今、未来は明るいと信じなさい」と「信じること」をおすすめしているのです。※参考『自分を愛する方法』玄文社(ひとみしょう)2020
2020年09月24日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情553】誰しも一度は聞いたことがある「マリッジブルー」。ざっくり説明すると、結婚の少し前に、メンタルが不安定になる状態のことですね。人によって症状は様々ですが、中には浮気・不倫などの不貞行為に走ってしまう人もいるようです。■結婚前にオンライン飲みで知り合った人と…友人がもうすぐ結婚するので、お祝いしたくて、彼女が引っ越す前に一度会ったのですが、その際、不倫をカミングアウトされました。結婚が決まってから、オンライン飲み会で知り合った妻子持ちの男性と期限つきの不倫をしたそうです。友人いわく「どうせ夏には引っ越すし、最後に割り切って遊ぶのもいいかな?って。まぁ、そのときは楽しかったけど、今思うと、なんであんなおっさんと不倫したんだろう。ホント普通のおっさんなんだよ。きっと私、結婚前で心病んでたわ」。かなり不倫を後悔していました。その後、彼氏さんとの関係を聞いたら、正直、彼女自身、結婚が決まった今もかなり迷っている感じ。コロナ禍で彼の収入が激減したのと、知らない土地で新婚生活すること……。それに就職先は見つけたものの、今よりも、かなりお給料が下がってしまうとか。いろいろな不安に押しつぶされそうになり、本当に彼と結婚していいのか悩んで、息抜きというか、救いを求めて不倫に走ったのかもしれません。もちろん不倫はダメですが、心理的に限界だったんだろうなと。で、「何かあったら東京に戻って来なよ。私の部屋、広くないけど泊まっていいよ」と言ったら「ありがとう。ダメなときはサクッと帰ってくる!」ですって。■マリッジブルーは女性だけじゃないマリッジブルーって女性のイメージが強いけれど、男性もなります。そりゃそうですよね、性別は違えど、同じ人間なんですから。特に責任感の強い人や、心配性の人、環境の変化に弱い人、もとからメンタルがそこまで強くない人などはマリッジブルーになりやすいのかも。そう、プロポーズしてくれた彼だって、マリッジブルーになり、結婚直前に浮気や不倫をしてしまう……ということが無きにしも非ず。そんなの嫌ですよね?あなた自身、または彼が不貞行為に走らないためにも、お互いに結婚前や結婚直後の鬱々しやすい時期は、いつも以上に気遣いする必要があります。不安を溜め込まず、相手に伝えて、解決できることは一緒に解決したり、心の健康を保つために、たまには好きな曲を聴きつつジョギングする、2人で散歩するなどして気分転換しましょう。マリッジブルーを乗り越えるには、いかに心身の健康を保つかが鍵になりますよ。ちょっとでも自分のメンタルが傾いてきたな、と思ったら、できるだけ早くリフレッシュしたほうがいいですね。また、彼の様子がちょっとおかしいと気づいたのであれば、しっかり話し合い、気分転換を提案しましょう。■しっかり、お互いの心のケアを自分自身、もしくはパートナーがマリッジブルーから不貞行為に走らないためにも、結婚直前や直後はいつも以上にしっかり心のケアを!だって、結婚後に、実は結婚前に不倫していた、というのが発覚したら……悲しいし、本当にこの先2人でやっていけるか余計不安になるでしょ?
2020年07月27日「実家が好きで結婚したい気持ちが出てきません」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。ひとりっ子で実家暮らしだという、30歳のトピ主さん。母親がお見合い話を持ってきたそうですが、結婚の意欲が湧かず、親やペットと離れることをためらってしまうそうです。お見合い相手に会う前からとても憂鬱になっている……とのことで、今後についての助言を求めています。「変化」は怖くて当然。だけど、必ず学びやプラス面もある投稿には、「このお見合いを逃したら一生独身かもしれない」「親はどうしたって自分より早く死ぬ」「子供も欲しいから早く結婚した方がいいと自覚はあります」という記述も。結婚をすること自体には、トピ主さんも納得していることがうかがえます。しかしながら現状では前向きになれず、「親に依存している事」に自覚がある、という自己分析も。自分を守ってくれる存在や好きなものに囲まれ、幸せに居心地よく暮らしている今の環境を変えたくない……という心境なのだろうと想像します。居心地のいい環境にいるのに、わざわざ見ず知らずの男性と結婚するなんて、確かに「怖いこと」ですよね。結婚によって、窮屈で居心地の悪い環境や不幸せな状況になってしまう可能性もゼロではない。いわんや今回のようにお相手の人間性もわからない中では、「気が進まない」「結婚が怖い」と感じるのは当然だと思います。しかし、変化には必ず、何かしらのプラス面や学びもあります。今とはまた違う種類の楽しさや幸せを感じられる可能性もありますし、伴侶となるお相手、子どもの存在や義家族、新しい知り合いなど、ご両親以外にも“好きな人”が増えるかもしれません。もちろん、人間関係や子育ての苦労が増える可能性もありますが、「物事の良い面を見よう」という意識を持ち、「新しい挑戦を楽しもう、変化に“賭けて”みよう」という気持ちを持つことが、一歩を踏み出す大きな助けになると思います。何より、今はまだお相手に会ってもいない状態。お見合いには、「良い結婚ができそうな相性かどうか、お互いに見極めるための機会だ」「『会ってみて自分がどう感じるか』を大切にしよう」といった意識で臨んでみてはいかがでしょうか。相手に対して気に入る部分があれば、結婚に対しても大なり小なり、前向きな気持ちが芽生えてくるでしょうし、その方にピンとこなくても、「ではどんな人がいいのか」という自分の希望が今より明確になってくると思います。家族の「支え」は、バトンタッチする時期が来るからトピ主さんにとって、ご両親の存在はとても大きいようですね。「子離れの安心感をあげよう」「孫の顔を見せてあげたい」なんて気持ちをモチベーションにお見合いや婚活を頑張ってみるのもひとつですが、親の望むように生きる……という生き方には、少々危うい部分があるのも事実です。どんなに気丈な人でも、老いていくなかでは気弱になったり、判断力が鈍ったり、覇気を失ったりする場面も出てきます。トピ主さんのご両親も、高校時代、病気になった娘を助けてくれたような「頼もしい親」で永遠にあり続けてくれるわけではない。気力や体力が弱ってくれば、今度は大人になった自分のほうが両親を支える……という場面も出てくることでしょう。そのときに自分自身や自分たち夫婦で物事を判断したり、行動したりできるようになっていないと、家族全体が支えを失った不安定な状態になってしまう可能性もあります。「大切な親のことも一緒に考えてくれる、頼もしいパートナーを探そう」なんて気持ちを結婚のモチベーションにしてみるのも一案です。「渋々、結婚する」以外の選択肢も。自分の望む人生を考えてみようあるいは、自分自身に目を向け、「大好きな親の支えにも将来なれるような生活力・精神力を身につけよう」と努力してみる道もあります。もしお見合い相手に会ってみても結婚に前向きになれないようであれば、そういった選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。一緒になりたいと思えるパートナーを自分で探してみる道もありますし、あるいは、結婚の有無に関わらず「自立する」という道もあります。ひとり暮らしをしてみる、仕事で一人前になるなど、精神・生活ともに自立した状態になると、親との関係性や結婚に対する意識にも自然に変化が生まれてくることでしょう。そうして外の世界を見てみることで、「実家以外でも自分で居心地のいい場所を作れる」といった人生への自信や、「自分の家族を持ってみたい」という意欲が芽生える可能性もありますし、逆に「私はやっぱり実家が好き、ここで親の面倒を見ていこう」と決意をすることもあるかもしれません。結婚は相手あってのことではありますが、「どういう人生を歩むか」は自分自身で決められる部分も多分にあります。どの道を選んでも、その選択なりの大変さはあるでしょうが、どんな大変さなら自分は乗り越えられそうか、長い目で見て自分がどんな人生を送りたいか……について、この機会にじっくり考えてみるのも一案です。「結婚して実家を出る」「実家にいる」「ひとり暮らしをしてみる」など、考えられる選択肢のプラス面とマイナス面を紙に書き出し、比較検討してみるのもおすすめです。そうすることで、現状や先々のことを冷静に捉えられ、自分の気持ちもクリアになってくることが期待できます。「私はこうしよう」という自分の意志を持って、前向きな決断ができるといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2020年06月15日「結婚に重要なのは?愛?お金?」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。半年間交際している男性がいる28歳のトピ主さん。彼は2歳年上の大手企業勤務で、収入も安定しているそうです。一方で、2歳年下の男性Aさんにも惹かれており、最近はAさんといるほうが素の自分でいられ、「楽しい愛しいと思うように」。しかしAさんは中小企業勤務で低収入のため、将来のこと(収入や年齢面)を考えると、交際中の彼との別れにも踏み切れない……と迷いをつづっています。愛とお金、どちらも求めたくなるのが人の常だけど……投稿によれば、今の彼には「安定を求めるばかり」で、「金銭面を除けばAさんと一緒になりたい」とのこと。愛情での結婚を選ぶならばAさん、金銭的な安心を求めての結婚ならば今の彼、という二択で悩んでいるようですね。まず、「金銭的な安心感」を求めて結婚をすれば、返ってくるものは基本的に「金銭的な安心感」になります。本当にそれでいい、と思えるかどうかは検討してみるといいでしょう。そこに迷いがあると、のちに「やっぱり愛情も欲しい」と思うようになり、結婚生活が続かなかったり、別の相手に求めたりする人もいます。同様に、「愛情を優先して結婚したけれど、やっぱり金銭的な安心感も欲しい」とのちのち悩み始めるケースもあります。ないものねだりは人の常ですが、できるだけ後悔を少なくするためには、“自分にとっての優先順位”をとことん考え、「私はこういう理由でこちらを選んだんだ」と根拠をもって決断することが重要かと思います。さりながら、愛とお金のどちらかを選んだら、もう片方は“絶対に”手に入らない……ということでもありません。愛情を優先した結婚でも、「共働きを続ける」「収入を上げる目標を持って仕事に臨む」「浪費しないライフスタイルを作る」などの努力で、多少なりとも金銭的な安心感を高めることは可能です。同じく、金銭的な安心感を優先した結婚でも、お互いが誠実に向き合って日々を積み重ねるなかで、愛情や絆が育まれていく可能性はゼロではありません。どちらも双方の努力が必要ですが、トピ主さんにとって「自分でも稼ぐ努力や節約の努力」と「恋愛感情がなくとも、決めた相手に誠実に向き合う努力」のどちらが難しそうか……といった点も熟考してみると良さそうです。人生においては「愛情」の比重が重い人もいれば、「自分がしたい生活」への比重が重い人もいますので、自分が真に求めるものを見極めていきましょう。性格は一般論や比較ではなく、「自分との相性」で見ていこう後の投稿には、そのほかの懸念点もつづられています。今の彼には「お金に対して頑固」「やってもらって当然という態度」「ありがとうやごめんをあまり言わない」といった性格傾向があり、この人と長く住んでいけるのか……と気になり始めているとか。一方、Aさんにはそのような不満を持ったことはない、とのこと。今の彼に不満が出てきたのは、「Aさんという比較対象が出てきたこと」も大きな理由と推測できます。比較対象がいると人を判断しやすくなりますが、元来、人間性や性格に“絶対的な良し悪し”はありません。たとえば、「素直さ」は裏を返せば「騙されやすさ」にもなるし、「お金に対して寛容なこと」を「ルーズさ」と捉える人もいる。受け取り手の状況や立場によって、印象が180度変わることはしばしばです。今はAさんとの違いが目に付くのかもしれませんが、彼の人間性を冷静に判断したいならば、「自分と彼の性格相性」についてしっかり見つめてみることが肝要です。「Aさんと比べてどうか」でも「世間一般的に良いとされる性格かどうか」でもなく、「自分自身がその性格の彼と一緒にいて居心地がいいか、好きな自分でいられるかどうか」をフラットな目で探ってみましょう。「意見を伝えられ、協調を図れる相手かどうか」も重要なポイントどちらの男性を選ぶにしても、トピ主さん側としては「自分の意見や不満はきちんと伝える」という姿勢を心がけることをお勧めします。投稿内には、今の彼のお金の支払い方や管理方法に関する不満がつづられていますが、思うことがあるならば、一度きちんと主張してみることで変化が起きるかもしれません。こちらの意見も尊重してくれる姿勢が見えれば、彼の印象も変わってくるでしょうし、逆に頑なに主張を曲げないならば「この人との将来は厳しい」とも決断しやすくなるかと思います。相性がいいと感じているAさんとの生活でも、一緒に暮らせば、いずれ何かしらの衝突や不満は生まれる可能性が大。そうしたときに、「のびのびと思いを伝えることができ、お互いに折り合えるポイントを見つけて協調できるかどうか」は、結婚の幸福度に大きく影響してきます。愛やお金といったことだけではなく、「相手の意見にも耳を傾け、一緒にやっていこうとする姿勢がある人物かどうか」「自分を偽る必要がなく、能動的に向き合える相手かどうか」といった点も判断材料に含めて考えてみると、より後悔のない決断ができるようにも感じました。応援しています。(外山ゆひら)
2020年05月18日「他人に冷たい彼氏 どう思いますか」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。20歳代後半のトピ主さんには、3年間交際している30歳代前半の彼氏がいます。彼はトピ主さんに対しては優しいそうですが、他人にとても冷たく、「人として理解できない」と思う瞬間もあるそうです。良いところもたくさんあるものの、結婚を考えると「本当にこの人でいいのか?」と思ってしまい、「別れるべきか、信じて貫くか」と悩んでいます。どんなに“良さそう”な相手でも、自分の違和感は無視しないで投稿には、彼の嫌なところや理解できないと思う言動が具体的に挙げられています。キャッチやホストの人、しつこいアパレル店員などを毛嫌いし、陰で見下した言い方をする、太っている人を嫌う、職場の後輩にすごく冷たい……等々。他人の顔色を気にせず、言い分を通すところはトピ主さんも“一面尊敬”しているものの、「(もう少しマシな)言い方があるのでは」と思ってしまうそうです。一方で、トピ主さんに対しては優しい彼。疲れていても毎日連絡をくれ、待たせても失敗しても怒らない。喧嘩も少ないし、仲直りもスムーズ。親も大事にしているし、友達にもまあ優しい。家事や料理も得意な上、イケメンだけど浮気しないなど、理想的な恋人とも言えそうな面も挙げられています。「完璧な人はいない」という一文もありますが、まさにそのとおり。ただし「何を長所・美徳と感じるか」は、人によって180度違う場合もあります。はたから見て“結婚に良さそうな男性”でも、トピ主さんがそう感じられない部分があるならば、それがすべて。別れまで考えるということは、それなりに大きな違和感を持っているのだろうと推測します。それを無視して結婚を決めてしまうと、「恋人としては好き」だった彼のことが、いつか恋のムードが落ち着いた頃「人として嫌い」になってしまう可能性も。自分と一緒にいたり、子どもができたりすれば、いずれ他人にも優しくなるのではないか……といった期待も持たないのがベターです。現時点で、この性質の彼を“トピ主さんが”受け入れられるかどうかが、決断の決め手になってくるでしょう。極端な「能力主義」の人に多い、共感力や想像力の欠如彼の冷たさをトピ主さんが不安に思うのは、実はそちらが彼の「本質」ではないかと感じているからかもしれません。自分に優しいのは恋心や愛情があるからで、本質は冷たい人間なのではないか。もし愛情が薄らげば、自分にも同じ態度を取ってくるのではないか――。他人を外見や職業だけで断罪したり、他人に敬意を払わない言動をしたりするのは、「能力主義」の人に多い特徴です。彼は精一杯話題を振ってくる新入社員に対して「仲良くなろうなんてしてないでさっさと仕事して」などと言うそうですね。人付き合いよりも競争や成功を重んじており、自己管理や努力ができない人間を好まないのでしょう。推測ではありますが、彼は外見や育った環境に恵まれ、能力や努力にも自信があり、真につらい状況に陥った経験が少ないために、他人の痛みをあまり学ばずにきたのかもしれません。一方、能力が高くても、極端な能力主義ではない人もいます。「能力だけが人の価値のすべてではなく、自分にはない良さや強みを持った人もいる」と心得ているため、他人を無用に見下すことはしない。もしかしたら彼はそうした謙虚さに少々欠けており、「他人の気持ちが分からないところ」や「自分の物差しでしか世の中を測れないところ」が、トピ主さんは気になっているのかもしれませんね。「結婚のイメージ」は、育った家庭からの影響が大きい「自分はこんな結婚生活をするだろう」というイメージは、育った家庭から大きな影響を受けます。そのため将来の結婚相手について尋ねると、多くの人は自分の親に似たタイプを挙げたり、逆に反面教師として親と真逆のタイプを挙げたりします。トピ主さんは結婚を考える時期になり、彼の性格が気になってきた、とのこと。もしかしたら、自分が無意識に描いていた結婚相手と彼のタイプが違うことに気づき、悩み始めたのではないでしょうか。そうであれば、「どんな相手なら自分は幸せな家庭を築けそうか」を考えてみることも、決断のヒントになるでしょう。結婚相手を考える場合、おそらく読者のなかには、今回の彼のように「身内に優しい」「浮気をしない」「料理や家事が得意」なことが最重要と考える人もいるでしょう。他人の弱さを否定する人は自分の弱さも嫌いますので、彼は生活面で自分を律することができるタイプと推測できます。トピ主さんが「トラブルを起こさない相手」「身内重視の結婚」を望むならば、彼はそれなりに適した相手という印象も受けます。一方で、「人として尊敬できる相手」「周りからも祝福される、安心できる結婚」を望むならば、彼が最適とは言えないかもしれません。能力がそれほど高くなくても、倫理観や道徳心を持った尊敬できる男性がいい、周囲の人に優しく、好かれる人物のほうが安心して一緒にいられる……と思うならば、別の相手を探したほうが、幸せな結婚となるように思います。結婚してみて分かることもあるでしょうが、決断に迷う際は急がないのがベター。さまざまな観点からじっくりと考えてみてくださいね。応援しています。(外山ゆひら)
2020年04月06日結婚を控えた女性が一度は味わうといわれる「マリッジブルー」。原因は人それぞれですが、マリッジブルーにならない女性もいれば、その一方で結婚してから「あれはマリッジブルーだったかも」と気づく女性もいるのです。今回は、乃愛さん(33歳/ヘルプデスク)が体験したマリッジブルーについて見ていきましょう。乃愛さんはマリッジブルーを通じて、自分と真剣に向き合える機会を得たようですよ。■ 彼氏一筋で依存するタイプ「2つ下の彼とは付き合って5年、私が週末のみ自宅に帰る半同棲状態でした。2年前ぐらいから、私の誕生日とかの節目に結婚のプロポーズを何度かされていました。そして去年のクリスマスイブに、婚姻届をもらったのですが、嬉しい反面どこか現実から逃げる方が楽だと思う自分もいたのです。」その原因は、過去の恋愛トラウマにあったと言います。乃愛さんは付き合うと一途になるタイプで、最後は男の浮気で失恋するというのが毎回の流れ。一途な想いが逆効果になり、相手からすれば重たく感じてしまったのでしょう。また、失恋すると元彼への依存からか、立ち直るまで時間がかかったそうです。「20代のときに7年付き合っていた彼と別れた際は、ショックで重度の拒食症に陥ったこともありました」と大変な思いをしたのだとか。■ 本当の自分と向き合った結婚前の半年間「今の彼ともそうですが、実は本当に好きかって聞かれると自分でもよく分からないのです。それを口にしたことは一度もありませんが、独りが寂しいとか辛い方が先にあって、それから毎回付き合いはじめています」婚姻届を手渡された当初は、そこまで結婚に対する不安もなかったという乃愛さん。ところが、過去に彼に浮気疑惑があったことを思い出したことがきっかけで、段々と考え込んでいくことに。気づくと結婚に対する葛藤が芽生え、いつの間にか自分の気持ちと向き合うことになっていたそうです。「またいつものように依存しているだけ?」「結婚という形に囚われ過ぎているだけ?」「中身が伴っていない結婚って大丈夫なの?」でも、どれが本当の答えかは見つからず、半年ほど悩み抜いた末に結婚の道を選んだと言います。その後、順調に入籍して、今では新居を探したり、新しい家具や家電を選んだりと結婚生活は順調のよう。「あのとき悩んだことは、そうした日々の忙しさで紛れているのかもしれないけど、誠実に向き合おうとする夫の姿を見ていると『マリッジブルーだったんだ』と思いたい」のだとか。■ マリッジブルーは自分を知るチャンス結局のところ乃愛さんは、逃げ腰かどうかという自分の気持ちが分からずに結婚したものの、マリッジブルーのおかげで真剣に自分と向き合える機会を得ました。今度は、夫と真剣に向き合える日がくるとよいですよね。きっと、一つ成長した今より、もうワンランク上の充実を得られることでしょう。結婚前に直面するマリッジブルーというのは、本当の自分を知るいいチャンスでもあるのかもしれませんね。(鹿賀大資/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年02月20日結婚を直前に控えると、女性だけでなく男性もマリッジブルーになるようです。新しい生活への不安は誰にでもあるもの。そこを乗り越えることが、結婚に向けての最初の試練と言っても過言ではないでしょう。今回は男性が彼女との結婚前に不安に思うことを大調査。これらの不安をしっかり解消して、幸せな結婚生活をスタートさせましょう。■ 彼女の料理スキルが不安「彼女は結婚するまで実家暮らしで、家事がほとんどできません。俺は1人暮らしなので家事全般は何とかできるのですが、問題は料理。2人ともまともに料理ができず、不安でしかない……。少しでもできるようにと彼女のお義母さんが練習させてくれており、やっと卵焼きが作れるようになったそうですが……。今後の成長を祈るしかありません」(26歳/営業)たまのデートは外食で済ませても、毎日一緒となると不可欠なのが料理ですよね。料理スキルが低い女性との結婚に不安を感じる男性も少なくないよう。不安を払拭するために大切なのは、向上心を見せること。今できなくとも学ぶ姿勢はきちんと見せておきましょう。■ お金の問題が不安「結婚式や子ども、家などが現実的になってきつつある今日この頃。当面は共働きの予定ですが、いずれは転勤予定のため、彼女には仕事を辞めてもらうことになります。いつかは家計を担うのだろうなと思うと不安になってしまいました。最近は正直将来の話をするのがちょっと憂鬱な時も……」(26歳/食品会社勤務)今は共働きでも、子どもができたり転勤したりと男性だけの稼ぎで生活していく場面も想定されますよね。経済的な不安を感じる男性も少なくないようです。不安を口にするようならその気持ちに寄り添い、2人で一緒に頑張ろうと伝えてあげることが大切です。■ 頻発するケンカが不安「お付き合いの段階では穏やかだった彼女。結婚準備が進むにつれ情緒不安定になり、ケンカが頻繁しています。準備の段階でこんなに衝突していては結婚後の生活が不安すぎる……。準備を手伝わないと文句を言われますが、結婚準備への温度差は多少仕方がないと割り切って欲しい!仕事が忙しい中、できる限り手伝っているつもりなのになぁ」(28歳/メーカー勤務)結婚準備で決めることややるべきことが増え、ケンカに発展するカップルも少なくないよう。結婚式への温度差でイライラしてしまうこともあるかもしれませんが、できない理由をきちんと聞く、冷静に話し合うなどの対処が必要です。■ 不安を解消して幸せな結婚を叶えるマリッジブルーとも言うように、結婚前の不安は多かれ少なかれ誰しも通る道。彼の不安な気持ちにきちんと対応することで、彼も安心して結婚に臨めるかもしれません。お互いの不安をしっかり話し合うことでより絆も深まるはず!結婚までの期間を2人で乗り切り、結婚生活をスタートさせましょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年09月17日