いままでおいしい思いをしていても、不倫がバレた途端、言い訳ばかりしてくる男性もいます。自分を守るために必死に言い訳する夫は、何とも情けなく感じるでしょう。そこで今回は「不倫男の呆れた『言い訳LINE』」をご紹介します。文・和「俺は一銭も出してないから!」「職場の後輩と不倫していた夫。私が『××さんと不倫してるよね?』と連絡したら、『本当にごめん。でも俺は一銭も出していないから』『全部向こうの奢りだから家計の負担になっていないよね』とズレた返信が来ました。いやいや、いまお金の話なんかしていないから。むしろ後輩と不倫して、さらに全額奢らせていたなんて……。妻として恥ずかしくなりました」(35歳/主婦)不倫自体も許せないですが、不倫相手とはいえ、自分の欲望のために女性を利用していたようです。これは軽蔑せざるを得ないでしょう。「フェロモンが出ている!」「夫が学生時代の同級生と不倫をしていました。私が怒って問いつめたところ、『アイツには男を惑わせるフェロモンが出ている』『俺の友達もみんなアイツを好きになったことがある』と意味不明な持論を展開。でも、夫の友達に聞いたところ、不倫相手がモテていた事実は一切ありませんでした。往生際が悪い夫に愛想を尽かしましたね」(34歳/パート)たしかに男性を虜にする「魔性の女」も中にはいますが、それを女性のせいにするのは間違っています。呆れた言い訳ですね……。「みんな不倫くらいしている」「夫が合コンで出会った女性と数回関係を持っていたことがあります。本当に気持ち悪くて子どもを連れて実家に帰ったところ、夫からLINEが来ました。謝罪かと思って開いたら、なんと『友達から不倫くらいみんなやっているってそそのかされたんだ』『俺が流されやすいって知っているだろ?』と言い訳がズラリ。この期に及んで、まだ自分は悪くないと言い張る夫に引いてしまいました」(32歳/主婦)自分の意思で不倫したものの、何でも人のせいにするなんて最低ですね。今夫を許したところで、また不倫する未来しか想像できないですね。以上「不倫男の呆れた『言い訳LINE』」をご紹介しました。ただでさえ不倫されてショックなのに、追い打ちをかけるように言い訳を並べられると引いてしまいます。このような夫とはすっぱり縁を切るのが得策でしょう。©damircudic/gettyimages
2020年11月22日不倫する男性にも、「妻とは上手くいっていない」と言って口説く男性と、「妻とは円満、別れる気はゼロ」と言って口説くタイプに別れます。家庭が円満なのに不倫するのはなぜ?と思ったことはありませんか?「妻を愛している」と言いながら不倫する男性の本音を聞いてみました。■ 家庭と不倫を両立させている自分が好き「仕事も上手くいき、子供は可愛くて仕方ないし、奥さんのことは愛してます。その上で、上手く遊んで家庭と遊びを両立させている自分が好きというか……。充実するから遊んでるって感じですかね」(35歳/美容関連会社経営)不倫する男性の多くは「奥さんからも愛人からも愛されて上手くやっている俺が好き」というのが本音かもしれません。また、家庭という帰る場所があるからこそ、不倫相手に対しても余裕を持って優しくできるというのも大きいでしょう。■ 家庭を円満にするためには外で発散も大事「家で妻の話を聞くのは別に面白くないけど、外で彼女と話すのは楽しいんですよね。家でのストレスを外で発散しないと、妻の愚痴を笑顔で聞いていられませんよ」(27歳/建築関係会社勤務)後ろめたい気持ちはないのか?とも思いますが、「不倫をしている方が配偶者に優しくなれる」という人は男女問わず多いです。不倫相手のおかげで家庭が円満、というのは一時的には成り立っても、決して長くは続かないでしょう。■ バレなければ平和「出張や泊まりが多い仕事なので、不倫で外泊しても全然バレないんです。嫁も僕に関心がないのか、予定も聞いてきません。ほかに男でもいるのかも?バレなければお互い問題なし」(29歳/マスコミ関係勤務)探偵をしている筆者のもとには、不倫している女性から、「奥さんの不倫の証拠をつかめば簡単に離婚できるのでは?」と期待を込めて、不倫相手の奥さんへの浮気調査の依頼が入ることがあります。ですが実際のところ、奥さんも不倫していたケースはほぼ皆無。既婚者の「妻も浮気してると思う」は信じないのが正解ですよ。■ 家庭が円満だからこそ不倫する余裕がある家庭がうまくいっていない現実逃避で不倫に走る男性より、家庭が円満で不倫ができるくらいの余裕があるからこそ遊ぶ人のほうが多いのが現実です。もし、家庭に不満があったとしてもそのはけ口に独身女性を使うのはフェアではありませんよね。口のうまい既婚者に流されないようにしましょう。(ライター/上岡史奈)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年11月22日不倫が妻にバレたときに多くの男性が口にする言葉が、「軽い気持ちで」「ハマるつもりはなかった」というもの。しかし、人の気持ちはそう簡単にコントロールできるものではありません。仕事では要領のいい男性も、不倫においてはそうでないケースも……。そこで今回は、男性が“不倫にドハマりしてしまった瞬間”について調査してみました。文・上岡史奈妻と共通の友達と共犯意識を持ったとき「僕の妻とも仲がいい女友達を家まで送り届けたときに、なぜか勢いでキスをしてしまったんです。それからというもの、関係を持つまでに時間はかかりませんでした。バレたらどうしようという背徳感、妻への罪悪感、子どもの顔を見たときの気まずさ、そういったものが逆に不倫相手と共犯の気持ちにさせるというか……。自分たちだけしか知らない何かを持っている気がして、バーっと盛り上がってしまったんですよね。ですが、僕の2人目の子どもができたことが分かると、彼女の方から『関係を終わりにしよう』と告げられました」(33歳/内装関係会社勤務)「バレたらどうしよう」というスリル感が、不倫のスパイスになっているカップルは少なくありません。ただ、「奥さんとは仲良くない」と言い張る不倫男性の多くは嘘をついているのも事実。わざわざ言わない人のほうが、嘘ではない可能性が高いです。妻に不倫相手が発覚したとき「結婚して6年。子どももいませんし、夫婦関係はすれ違いばかり。妻が仕事を辞めたあとは、会話も合わなくなってしまい……。正直、『俺って生活のために結婚相手に選ばれたのかな?』という気持ちがあったんです。そんなとき、LINEの画面を開いたまま寝ていた妻のスマホを見てしまい、妻の不倫が発覚。同僚の女性に相談したら『慰めてあげよっか』と言われたんです。『やっと自分を分かってくれる人がいた!』という気持ちで不倫関係にハマってしまい、会社帰りに毎日彼女の家に寄るようになりました。それからしばらくして、妻に離婚を切り出したんです。ですが、妻は『生活のために離婚したくない』の一点張り。結局、妻は黙認状態のまま不倫関係を続けています」(32歳/医療関係勤務)先に奥さんが不倫してしまい、ショックで他の女性に救いを求めて不倫に走ってしまう男性もいます。同情の余地あり……と言えなくはありませんが、この場合一番損するのは不倫相手の女性です。「先に妻が不倫したから夫の不倫相手に慰謝料を請求できない」とはならないので、気をつけましょう。実は昔好きだった相手と再会したとき「学生時代に家庭教師をしていた子と、偶然とあるイベントで再会したんです。彼女はもう結婚していたのですが、夫婦生活がうまくいっていないらしく、相談にのっているうちに関係がはじまってしまいました。実は彼女のことが学生時代に好きだったものの、『生徒に手を出すなんて』という思いがあり発展しなかったんです。そのため、『今になって再会したのは運命なのかな』と思っています」(28歳/ゲーム会社勤務)「実は昔好きだった相手」との再会から始まる不倫は、一気に盛り上がります。なお、女性側が既婚者で男性側が独身の場合、「別れて俺のところにおいでよ」と言いやすいため、男性側がドハマりしてしまうようです。不倫は女性のほうが真剣になってしまいこじれるケースが多いですが、男性も割り切れない場合があります。しかし、誰かに嘘をついて裏切ってしまうのが不倫です。巻き込まれないように女性側が気を付けることも大事ですよ。©bernardbodo/gettyimages©South_agency/gettyimages
2020年10月28日昼顔妻のなかには、不倫相手と会えない日にもLINEで愛を育もうとする人がいます。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻が日常的に不倫相手に送るLINEの内容に迫ります。文・並木まき1:愛の言葉を催促「実は過去に2回、人妻と交際していました。その人たちに共通していたのは、会えないときにやけに愛の言葉を催促してくるLINEが届くことでした。『私のこと、どのくらい好きか言って?』、『今日も私のこと、好き?』などと積極的でしたよ(笑)。どちらの女性も、会えるのは月に2回くらいだったので、会えないときにも気持ちを確かめたいんだろうなと微笑ましく見ていました。ですが実はその頃、僕の妻となった彼女と交際中だったので、不倫相手に愛の言葉を送ったあとは、慌てて送信履歴を消していましたね(苦笑)」(42歳男性/専門職)昼顔妻のなかには、積極的な性格の人が多いのも事実。LINEでも肉食系の文面を送り、会えない時間にも愛を育んでいるようです。2:日常報告「以前、人妻と不倫をしていましたが、彼女から日常的に送られてくるLINEの内容は、独身の女性から届くものと変わりませんでした(笑)。朝ご飯に何を食べたとか、今日の仕事がどうだったとか、そんな他愛のない話が多かったんです。彼女はご主人との仲はそんなに悪くなさそうでしたが、僕に配慮してなのか、家庭持ちを匂わせるような内容を一切連絡してきませんでした。当時の僕は彼女と真剣に付き合っていたし、旦那さんに嫉妬していたんですが、彼女が独身女性風の日常報告を送ってくれるおかげで、嫉妬心が高まらずに済んでいました」(38歳男性/IT)相手の気持ちを汲み取ることに長けている昼顔妻の場合、嫉妬深い不倫相手がイライラしないで済むように、独身女性風のLINEを送っているようです。こういった気遣いは、昼顔妻ならではかもしれませんね。3:夫の愚痴「以前、既婚女性とダブル不倫をしていたときには、毎日のように旦那さんの文句や愚痴がLINEで届きました(苦笑)。『今日も、旦那の話し方にイラついた』とか『彼が家にいるだけで家の中が散らかってしまう。在宅ワークをされると本当に迷惑』など、かなり辛辣な内容が多かったですね。僕自身は彼女の旦那さんに会ったこともなければ、どんな人なのかも知らないので、言いやすかったのかもしれません。ただ、愚痴や文句のLINEは、読んでいると疲れます(笑)。毎日届くので、当時はちょっとしたストレスになっていました」(44歳男性/経営)不倫相手に対して、家庭の不満をLINEで連絡する昼顔妻は少なくありません。誰かに聞いてもらうことが、ストレス発散に繋がっているのでしょう。一方で、そんな愚痴LINEが延々と届く男性側からしてみれば、ストレスでしかないでしょう。昼顔妻が日常的に不倫相手に送っている内容は、一見すると独身女性が送るものとさほど変わらないよう。結婚後も独身のように恋愛気分を味わいたい女性ほど、不倫に走りやすく、このような内容を送ってしまうのでしょうね。©South_agency/gettyimages
2020年10月27日最初から幸せな結末にならないとわかっている、不倫の恋愛。それでも、懲りずに不倫へと走る人が後を絶ちません。不幸な恋愛に引きずりこまれないためには、「不倫=不幸になる」図式を頭の中に叩き込んでおくことが大切です。そこで今回は、不倫がバレて失ったものについて不倫経験者に聞いてきました。■ 慰謝料を支払って大金を失った不倫がバレるということは、相手の家族にも大きな傷を与えるということ。当然、慰謝料の問題も発生します。「彼の奥さんに不倫がバレて慰謝料の請求を受けました。小さな子供がいたこともあって、慰謝料は結構な額。安月給のOLにはキツイ額で、もう二度と不倫なんてしないと思いました」(26歳女性/会社員)不倫に対する慰謝料は、男性だけが支払うようなイメージを持っている人も少なくありません。しかし、場合によっては不倫相手となる女性側にも慰謝料が請求されます。たかが不倫でたくさんのお金を失うなら、最初から不倫なんかに手をださないのが賢明ですよ。■ 仕事も家も失った職場内での不倫は、職場外での不倫よりも代償が大きいと考えておいたほうがよさそうです。「職場の上司と不倫関係が社内でバレて、いづらくなった私は会社を辞めました。次のあてもなく辞めたので、家賃を払うこともできず、無職状態で実家に戻りました。職なし・家なしで、人生のどん底に落ちましたが全て自分の責任」(28歳/家事手伝い)職場内で不倫をすると、バレたときには生活の基盤を全て失ってしまう可能性も。もし、職場の男性からそれらしいお誘いを受ける機会があったとしても、乗らないほうが賢明です。■ 最悪……不倫相手さえも失った「不倫をしていたときのこと。なんと彼には、私以外にも不倫相手がいることが判明。裏切られてショックだったのはもちろん、自分も不倫している相手を責められないままフラれてしまうことになりました」(27歳女性/サービス業)相手の男性に何人相手がいようと、不倫相手である女性には何も反論する権利はありません。男性を責めていいのは、正妻である奥さんだけ。自分も嫌な思いをしたのに、相手を責めることすらできずただ傷を負っただけ……。不倫をするような男性にはこんなタイプもいるようです。■ 不倫の恋は百害あって一利なし背徳感から不倫の恋に溺れてしまう女性もいますが、それはただ“不倫している自分”に酔っているだけ。本当に女性のことを大切にできる男性は、そもそも不倫なんてしないのです。幸せになれないだけでなく、仕事やお金、人からの信用、そして不倫相手さえも失ってしまう可能性があります。幸せな人生を歩みたいならば、はじめから不倫には手を出さないのが鉄則です。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年10月18日前回 からのあらすじ(全3回)妻の不倫相手は…娘が通う幼稚園の保護者とのことだった…僕が慰謝料を払う義務がないのはよかったそういえば…妻の不倫相手に、僕が慰謝料を請求したらどうなるのだろう僕とさとみは、離婚に向かっている悩みつつ、僕は赴任先の東京で生活している。さとみと顔を合わせなくて済むのは少し気が楽なのだが…そもそも単身赴任しなければよかったのか…? と考えても仕方がないことを考えてしまう今はまだ感情がぐちゃぐちゃだが、少し時間をかけて、ほのかのことを考えてベストな決断をしていきたいと思う。僕とさとみの関係は壊れてしまったけど…ほのかの母と父であることは、変わらないのだから。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】伊藤 真樹子(いとう・まきこ)弁護士2008年に弁護士登録後、離婚や相続などの家事事件、債権回収などの民事事件を500件以上取り扱う。「何かあったらすぐに相談に行ける、身近な法律事務所」をモットーに法律事務所を運営離婚・男女トラブルのお悩みをオンラインで相談・解決!弁護士ドットコムの法律相談サービス 「みんなの法律相談」 原案: 「慰謝料、僕が払うの?」専業主婦がW不倫、夫は「二重の理不尽」を味わうのか (弁護士ドットコム)脚本・ウーマンエキサイト編集部イラスト・ ちゃんこ
2020年10月10日前回 からのあらすじ(全3回)妻からの突然の電話は、W不倫がバレたというものだった…妻の不倫相手はなんと…本当になんでこんなことになったのか、僕には理解できなかった僕は誰かに話を聞いてもらいたかった次回は「慰謝料についての法的見解」と結末が…!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】伊藤 真樹子(いとう・まきこ)弁護士2008年に弁護士登録後、離婚や相続などの家事事件、債権回収などの民事事件を500件以上取り扱う。「何かあったらすぐに相談に行ける、身近な法律事務所」をモットーに法律事務所を運営原案: 「慰謝料、僕が払うの?」専業主婦がW不倫、夫は「二重の理不尽」を味わうのか (弁護士ドットコム)脚本・ウーマンエキサイト編集部イラスト・ ちゃんこ
2020年10月09日僕はタケル。単身赴任も…もう2年目になる…6歳になる ほのかという娘がいる。ちょっと会わない間にどんどん成長していて、帰って一緒に遊ぶのが楽しみだ妻からの突然の電話で…全てが変わってしまった……なんでこんなことになったのか、これからどうするべきなのか、頭の中がぐちゃぐちゃだったが、とにかく「会って話をしよう」と僕は家に帰ることにした家に帰ると、妻のさとみが青ざめた顔で出てきて…何も知らない ほのかの寝顔が可愛くて…辛かった。…次回は、さとみとの話し合いがはじまります※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】伊藤 真樹子(いとう・まきこ)弁護士2008年に弁護士登録後、離婚や相続などの家事事件、債権回収などの民事事件を500件以上取り扱う。「何かあったらすぐに相談に行ける、身近な法律事務所」をモットーに法律事務所を運営原案: 「慰謝料、僕が払うの?」専業主婦がW不倫、夫は「二重の理不尽」を味わうのか (弁護士ドットコム)脚本・ウーマンエキサイト編集部イラスト・ ちゃんこ
2020年10月08日男性の不倫はバレやすいと言われます。しかし、妻の目をかいくぐったり、被害を最小限に抑えることを目的に、周到に準備をしている男性もいるのです。今回は、不倫男たちが妻をあざむくためにどんなことをしているのか、不倫男性の姑息な裏工作をご紹介しましょう。文・塚田牧夫協力者の確保「僕には大学時代からの友人がいて、妻とも知り合いなんですね。時々、彼に不倫のアリバイ作りを協力してもらうことがあります。彼は妻にも信頼されているので、一緒に出かけると言うと疑われないんですよ。もちろん、彼には普段から食事をおごるなどして、ウィンウィンの関係を心掛けています」アキラ(仮名)/35歳不倫に協力してくれる人など、なかなかいません。それだけに、妻から信頼されている協力者がいるケースでは、不倫がバレる確率が下がるのでしょう。妻の粗探しをする「妻との結婚前、彼女が他の男と浮気をしたせいで、一度別れたことがあります。しかし、浮気相手との関係が上手くいかず、結局ヨリを戻すことに。つまり、俺は今、妻に貸しがある状態です。俺の不倫がバレたら、妻の過去の浮気を蒸し返そうと思っています」サトシ(仮名)/33歳要するに、妻の粗探しをして、いざというときに反論できるようにしておくわけです。なんとも姑息な手段ですね。連絡手段は電話だけ「以前、妻にメールを見られて不倫がバレた経験があります。そこで、今は不倫相手となるべくやり取りをせず、連絡は最低限の電話だけにしています。妻と一緒にいるときに電話がかかってきても、“迷惑電話だから”と言って、あえて出ません。不倫相手にもその事情を説明しているので、問題はないはずです」ミツル(仮名)/36歳LINEやメールの記録から不倫が発覚するケースは多いので、文字に残らないやり取りを徹底する男性も。この周到さを他のことに活かせれば……と思わずにはいられませんね。離婚届を用意「妻は僕のことが大好きなんです。僕ももちろん愛しています。不倫はしていますが、絶対に家庭は壊したくありません。もし不倫がバレたとき、最後の手段として使おうと思っているのが、離婚届です。妻も離婚はしたくないはずなので、これを突きつければ何も言えないはず。いつでも出せるように、離婚届を隠し持っています」ヒデ(仮名)/30歳夫から離婚届を出されたら、ひるむ妻も多いでしょう。家庭を守るために、不倫を許してしまうかもしれません。妻の愛情を悪用した、実に姑息な手段ですね……。“妻をあざむく不倫男性の姑息な裏工作”をご紹介しました。計算高く行動している男性も意外と多いようです。あなたの周囲にもそんな人間がいるかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Westend61/gettyimages©Ezra Bailey/gettyimages
2020年10月04日ダブル不倫をしているカップルが送り合うLINEのなかには、文面を見ただけではとても不倫とは思えないようなものも少なくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルのお惚気LINEに迫ります。文・並木まき1:離婚もしていないのに結婚話「もう別れましたが、去年まで家庭のある人とダブル不倫をしていました。当時は真剣に彼のことが好きで、おそらく相手も私を本気で愛していたと思います。だから送り合うLINEも情熱的なものが多く、ラブラブ絶頂期には『早く結婚したいね』『うん』とか『結婚式はで、新婚旅行はモルディブにいこう!』なんて馬鹿馬鹿しいLINEを、本気で送り合っていました(苦笑)。別れてからふと読み返したとき、我ながらアホだな……って呆れましたよ!」(35歳女性/保育関連)不倫関係と言えども、気持ちが盛り上がっていると思わず「結婚(再婚)」を夢見てしまう人は少なくありません。そんな盛り上がりがそのままLINEにあらわれると、後から冷静になって見返したときに“トンデモない”と思うやりとりになっているようです。2:妻より自分を優先する不倫男性にゾッコン「彼と不倫をしていた頃のLINEの履歴を見返したら、自分でも赤面モノでしたよ。相手のことを本気で好きだったので仕方がないのですが、不倫関係にもかかわらずお互いに相手の好きなところを毎日1個ずつ言い合うということを、3か月にもわたって毎日していました。当時の私はその人のことが大好きだったので『奥さんより私に優しいところ』とか『奥さんが待っていても私を優先してくれるところ』とか書いている自分には、今となってはバカだなとしか思えません。当時は彼のそんなところが好きだったとは……。不倫というのは、感覚すら麻痺させますね(苦笑)」(32歳女性/ネイリスト)デートなどで妻よりも自分を優先した不倫男性に対して、「それだけ、私を愛してくれている」と錯覚する不倫女性は多いようです。不倫中は、通常の恋愛では考えられないような価値観を抱いてしまうのかもしれませんね。3:不倫男性の誕生日に永遠の愛を誓う「不倫をしているとクリスマスや年末年始は、彼に会えません。先日の彼の誕生日も、会えませんでした。でも『私はクリスマスも誕生日も年末年始も、あなたと一緒にいることが許されない。ならばせめて永遠の愛を誓ってほしい』とLINEでお願いしたら、彼からすぐに返事が来て『永遠に愛してるよ』と言ってくれたんです。そのあと『妻よりも子どもよりも、君のことを愛している』というLINEが届いて……。いつも寂しい思いをしていますが、そこまで愛してくれている彼に感動し、不倫だけど彼についていこうと決意してしまいました」(37歳女性/パート)不倫中は、自らのことを悲劇のヒロインと捉えてしまう女性も珍しくありません。さらに不倫男性には「口から出まかせ」を平気で言える人が多く、いとも簡単に「愛している」と口にしがち。不倫相手の女性をつなぎ止めるために妻や子どもへの愛情と比較するとは、当人たちにとっては惚気でも第三者から見ると呆れるとしか言いようがないでしょう。不倫カップルたちのLINEのなかには、本人たちが「ラブラブ」と思っていても、第三者が読むと滑稽でしかない内容も少なくありません。このようにLINEでつい盛り上がってしまうのは、未来のない不倫ならではかもしれませんね。みなさんの周りにも、こんなお惚気LINEをしている不倫カップルが密かに存在しているのかも……。©AleksandarNakic/gettyimages
2020年10月03日不倫関係にもかかわらず、何を勘違いしたのか不倫相手の妻にLINEを直接送りつける女性も存在するようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:親子ほどに年が離れた女性を本気にさせる「夫が浮気をしていることは薄々気づいていたのですが、ある日いきなり相手の女性から私宛にLINEが届いたときにはさすがに驚きました。どうやら夫が寝ている間に私のアカウントを夫のスマホからチェックして、ID検索で私を特定し連絡してきたようです。そこには『×さんとは2年近くお付き合いしています。離婚したいのに、奥様がなかなか同意してくれないと聞いているんです。お願いですから、1日も早く離婚してください』と書かれていました。不倫男性がほぼ必ず言うであろうセリフを心の底から信じているとは、『なんて幼いんだろう……』と呆れたのですが、その子のアイコンを見ると見た目がかなり若く、どう見ても20代前半。まだまだ恋愛経験が浅いうちに、うちの夫のような50歳を超えた不倫男性に引っ掛かったのかと思うと、なんだか不憫に感じてしまい……。不倫相手に腹が立つと言うより、若い女性を騙している夫に無性に腹が立ちました」(42歳女性/サロン経営)若さゆえに「恋は盲目」になっている不倫相手に対し、思わず同情してしまう妻もいるようです。夫にはすでに愛情を失いかけている妻ほど、怒りを通り越して呆れる感情が強いのかもしれませんね。2:いきなりグループに招待され…「私の夫が不倫をしていたときは、かなりの修羅場でした。ある日、出張に行っている夫のスマホから見知らぬ女性が入っているグループLINEに招待され、『なんだろう?』と思いながら参加したんです。すると、そこは夫とその女性と私の3人だけのグループ! その日はなにかメッセージが送られてきたわけでもなかったので、特にアクションしないままでいました。そうしたら翌日、その見知らぬ女性から夫宛に『早く離婚の話をしてよ』と書かれたLINEが入り、さらには『このグループで話せば、私も内容を読めるでしょ』と届いたんです!そこまで読んで、今回の出張に浮気相手が同行し、隙を見て夫のスマホからこの女性が私を入れたグループを作ったのだろうとピンときましたよ。夫はそのLINEには返信をしていませんでしたが、帰宅後に私から問い詰められ不倫の詳細を白状しました。『大胆な女性もいるもんだ……』ともはや感心しましたね」(40歳女性/専業主婦)不倫相手の立場にありながら、出過ぎた行動に出る女性もいるようです。また、不倫男性の「離婚する」という一言は、本心でないことがほとんど。しかし「いつかは別れてくれるはず」と期待している女性ほど、こういった行動に及びやすいのかもしれません。3:夫になりすまし妻に離婚を切り出す「元夫の不倫相手の女性は、かなり図々しく性格も過激な人。夫になりすまし私に対して離婚を告げるLINEを何度も送ってくるなど、常識では考えられない行動が目立ちました。そのため最初は離婚を考えなかった私も、子どもがいなかったこともありそんな女性とキッパリ別れられない夫にだんだんと愛想を尽かしてしまい……。最終的には、私から調停を申し立てて慰謝料を請求して別れました。調停を申し立てる頃には、むしろ夫の浮気の証拠があるから慰謝料が取りやすくてラッキーと思うくらいに冷めていましたね(笑)。別れるまでの間、延べ20回以上にわたり夫のスマホを使って夫になりすまし、離婚だなんだとLINEしてきた女性の熱意にも呆れました。けれど、甲斐性もない元夫なんて、喜んであげますよ(笑)。その二人は再婚したようですが、いつかまた元夫は浮気するんだろうなぁと思っています」(37歳女性/製造)不倫男性に固執している不倫女性ほど、非常識な行動に走りがちな面もあるようです。すでに愛情が冷めた妻の場合、慰謝料などをたくさんもらったうえで喜んで離婚するパターンもあるのでしょう。不倫している身でありながら不倫相手の妻にLINEを送りつけるとは、開いた口がふさがりませんよね。こんな不意打ちで届く衝撃LINEは、一生経験したくないものです……。©Tomas Rodriguez/gettyimages
2020年09月27日自分の夫が不倫をしているなんて、信じたくはないでしょう。しかし、その事実に気付いてしまうこともあります。そんなとき、思いがけない行動を取ってしまった妻もいるようです。今回は、“夫の不倫に気付いた妻の恐怖行動”について、女性たちの体験談をご紹介します。文・塚田牧夫靴を全部捨てる「ふと覗いた夫のLINEから、彼の不倫に気付いてしまいました。夫はよくゴルフに行くと言って家を空けていましたが、本当は昼間から女性と会う約束をしていたんです。そこで私がとった行動は、夫の靴を全部捨てるというものでした。ゴミ袋に靴を全て詰め、ベランダの物置に入れておきました。その行動に、夫は何か察したのでしょう。ひと言も文句を言うことなく、その日は結局、家で静かに過ごしていました」マユカ(仮名)/32歳マスクから悪臭「夫はマスクなんてなんでもいいというタイプだったんですが、急に黒メッシュのオシャレなマスクを使うようになり、ひとりで出かけることも多くなってきました。ある日、私が掃除をしていると、おそらくマスクが入っていたと思われる袋を発見。そこに、“使ってください”と女の字で書かれたメッセージがありました。私に隠れて他の女とよろしくやっていることは明らかでした。そこで、夫が寝ているとき、そのマスクを生ゴミの中へ。しばらく浸けてから干しておきました。出勤時、夫がそれを装着。“臭っ!”と叫んでいました」ミサト(仮名)/29歳不倫相手を同席させる「夫が40歳の誕生日を迎えるため、少人数ですが人を集めたホームパーティーを計画したんです。しかし、その直前に夫の不倫が発覚。相手は同じ職場の後輩でした。そこで、私も知っている夫の職場の同僚に、その女性を含めた数人をパーティーに招くようお願いしたんです。当日来客があることは夫に伏せていたので、夫は驚いていました。明らかに動揺して変な汗をかいていましたね」キヨミ(仮名)/35歳布団から羽毛を抜いて「夫が女性と会っていることが判明。ところが、“彼女は同級生だ”と言い、ただ相談にのっていただけだとシラを切られてしまい……。私としては腹の虫がおさまりませんでした。何かお仕置きをしてやろうと思い、夫が普段使っている布団の羽毛を全部抜き、普通の綿に入れ替えてやりました。当時は真冬だったので、夫は寒さで毎晩眠れずにいたようで、いつも顔色を悪そうにしていましたよ」マユミ(仮名)/31歳“夫の不倫に気付いた妻の復讐行動”をご紹介しました。不倫をされたら、多くの女性は黙っていられないでしょう。中には、こういった復讐的な行動に出るタイプの人もいますが、なかには少しやりすぎでは……? と思うようなケースもありました。しかし、夫の不倫が発覚したら、ここまでやらないと気が済まなかったという女性も多いのです。みなさんは、くれぐれもこのような行動を取ることなく、パートナーと幸せな生活を共にできることを願っています。©Jamie Grill/gettyimages©Jose Luis Pelaez Inc/gettyimages
2020年09月18日不倫中は「妻とは別れようと思っている」の言葉を信じてしまう女性も多いですが、それが実現することは悲しいかな、ほとんどありません。もし既婚の彼氏が離婚したいと思っていても、周囲の反対でダメになることも多いのです。不倫男性の離婚できない言い分について聞いてみました。■ 「マンションの値段が下がりすぎていて売れないから」「不倫相手の方が好きだし、一緒になれたらいいなとは思いますが……現実的には無理だと思います。マンションの頭金を嫁の親が出してくれているので、勝手に売れないというのが一番大きいですね。値上がりしてるならまだしも、買ったときよりかなり下がっているので、その分を補填するほどの根性は俺にはないです」(33歳/小売店勤務)不倫が関係していてもしてなくても、マンションの名義が夫婦の共有になっていたり、ローンの返済が沢山残っていたりすると「売れるまで離婚できない」という夫婦は少なくありません。なによりその手続きが「面倒くさい」という理由で腰が重くなる人も多いです。「根性ないなら浮気するな」って話でもあるのですが……。■ 「子供の環境を変えられないから」「嫁とは子供の話題以外の会話もないし、このままずっと家庭内別居のような形でいくのも辛いなとは思います。ただ、離婚して子供が転校することになったり、環境を悪くさせるようなことになったりしたら申し訳ないという気持ちが強くて……。やっぱり親として子供に不自由させたくないので」(31歳/金融関係会社勤務)実際には家族に離婚の話を切り出していないのに「子供が成人するまでは離婚できない」と嘘をつく男性もいます。ただ、子供がいても無責任に愛人のもとに行ってしまうような男性は、「もっと好きな人ができた」とアッサリ別の女性の元にいってしまい結局捨てられる可能性も高いもの。不倫は当人だけの問題ではなく、相手の家族を傷つけていることを忘れてはいけません。たとえあなたからアプローチを仕掛けたわけではなくても、あなたも共犯になってしまいますから……。■ 「親が猛反対するから」「軽く『離婚したいんだよね』と親に言ったら激怒されてしまって……。やっぱり孫がかわいいっていうのが大きいらしく、絶対に離婚はするなと。会社でもあまり離婚している人はいないので、肩身は狭くなりますね」(31歳/建築関係会社勤務)人はまわりの環境に大きく影響を受けるもの。「周囲に離婚経験者が多いかどうか」も、本人の意思決定を左右することが多いです。とくに、同居している親族がいる場合や、地域のコミュニティの人間関係が濃い場合には、なかなか今の環境を変えて離婚するのは難しいでしょう。■ 離婚してもまた不倫する男性も多い略奪愛に成功し、不倫相手と結婚できた女性ももちろんいます。でも、不倫から離婚、そして不倫相手との再婚ができるような行動力や財力のある男性の多くは、パワーが有り余っているということ。また同じことを繰り返す人が非常に多いのも事実です。不倫相手の立場から、自分が不倫される立場になったときに初めて「相手を間違えたかも」と後悔する場合も少なくありません。既にある家庭を捨てられるような誠意のない男性で本当に良いのか……よく考えたほうがいいでしょう。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年09月01日夫の不倫相手を突き止めた妻の中には、直談判をすべく直接不倫相手にLINEを送信する人もいるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫女性のもとにいきなり届いた復讐LINE”について話を聞きました。文・並木まき1:交際中の彼氏に暴露「以前の職場で上司と不倫をしていました。そのとき私は彼氏もいて、その彼氏も同じ職場でした。ですが上司の奥さんに不倫がバレたとき、私のもとに奥さんから直接LINEが届き『夫と別れてくれなければ、あなたと交際中の男性にも、事実をすべて打ち明ける』と言われたんです。そのときの私は、上司との不倫は遊び感覚で、社内恋愛中の彼とは結婚を考えていたので、もちろん上司とは速攻で別れました。ところが、しばらくしてから交際中の彼から『上司と不倫するような女とは、結婚できない』と彼から別れ話を持ち掛けられて……。後から分かったのですが、上司の奥さんは上司のスマホから私の彼氏のアカウントもチェックしていたみたいで、彼氏に事実を全部ぶちまけたみたいです……」(29歳女性/秘書)妻ならば夫と関係を持った女性が、何事もなかった顔をして幸せになるのはよしとしないでしょう。「別れた」とはいえ関係を持っていたのは事実ですから、不倫相手の妻が許しがたいと感じても無理はありませんね……。2:モデルのような美女から突然…「以前、不倫をしていたときに、いきなり知らない人からLINEが届き、中身を開いてみると不倫相手の奥さんからでした。そこには『慰謝料を支払うか、おとなしく夫と別れるか今すぐ決めてください』と書かれていました。その場で別れを約束すれば、そのときに限って慰謝料は請求せずに穏便に済ませてくれるとのことだったので、お金もなかったし、まさか奥さんに関係がバレているとは思っていなかった私は、申し訳ない気持ちになりその場で別れを決めました……。でも、何よりつらかったのは不倫相手からは『妻は結婚後にとても太って、身なりもかまわないオバサンになった』って聞いていたのに、LINEのアイコンを見る限りでは、彼の奥さんはモデルのように美しい品のありそうな女性だったことです。むしろ奥さんの容姿に圧倒され、自分が情けなくなりました」(27歳女性/アルバイト)不倫中の男性は、妻について「女として見られない」「オバサン」と辛辣なことを言い、浮気相手を安心させます。これらの言葉は往々にして嘘なことが多いのですが、不倫をしている女性は相手の男性の言葉を信じてしまうのでしょう。3:夫のフリをして連絡「夫の不倫を知り夫婦間で話し合ったものの、夫は反省せず『相手の女性とは別れた』と嘘を言い、関係を続けていました。こうなったら相手の女性と直談判しよう! と思い、夫のスマホを使って、夫のフリをして相手の女性に対し、私から別れ話をしてやりました。『妻を愛している』『君とは遊びだった』など、相手の女性が夫を諦めてくれるような冷たい文章をたくさん送り、最後に『妻にも関係がバレている。だから、もし俺が再び君に連絡をしても、返事をしないでくれ。そのLINEは妻が俺のフリをして、罠のために連絡をしている可能性があるから』と書きました。さすがにビビったのか、『わかった。元気でね……』と返ってきたので、一件落着。そのときの履歴は全部消し夫には言わずにいたのですが、その後の夫の帰宅時間が早くなりスマホをいじる時間も格段に減っていたので、おそらく私が願ったとおり別れてくれたようです」(37歳女性/専業主婦)夫になりすまし不倫相手にLINEをする妻は、少なくありません。夫婦間の問題は後でじっくり対処するとして、まずは不倫をやめさせたい妻ほど強硬手段に出ざるを得ないのでしょう。突如として不倫相手の妻からLINEが届けば、驚く女性が多いでしょう。しかし言うまでもなく、不倫は許されない関係。相手の妻がLINEを使って復讐手段にに出ることもあるかもしれません…。 ©Tetra Images/gettyimages©Westend61/gettyimages
2020年08月25日不倫の恋というと、家族や周囲にバレないように「土日は会えない」「連絡はコソコソ」などのイメージが強いのではないでしょうか。でも、世の中には意外と堂々と不倫している男性も存在するんです。今回は探偵が見た自由奔放すぎる不倫男性たちをご紹介します。■ 奥さん公認で二重生活を送る男性結婚生活はさまざま。夫のことは愛していないけれど、子供のためには絶対に別れないという人もいます。なかには、「セックスは外でしてきて欲しい」を公言する妻もいるので公認で不倫をする男性も。そのなかでも”彼女”の誕生日まで把握しており、マメではない夫にかわって彼女にプレゼントや季節のフルーツまで贈る女性もいるのです。周囲から見ると理解できない三角関係であっても、本人たちにはちょうどバランスが取れているのだとか。女性2人が心から納得しているのかはわかりませんが、男性にとっては都合の良い状態で生活できているそうです。■ 探偵を味方につけようとした男性奥さん側からの浮気調査の相談があったのですが、「すでに探偵社に頼んだことがあり、おそらく夫にはバレていてその探偵が寝返った。どうにかしたい」という依頼でした。浮気調査の張り込みに気付いた夫が、探偵に直接交渉したようなのです。確かに、探偵をつけられていると気付いた人のなかには「見つかったとバラされたくなかったら浮気してないと報告しろ」と交渉する人もいます。結局、その探偵社は「旦那さんにバレました」と正直に報告してきたそうなのですが調査はそこで終了。バレて警戒している可能性が高いということで時間を置いて浮気調査を行ったのですが、結果はやはり浮気していました。探偵をつけられても逆に脅すくらい気の強く口の上手い男性だと、不倫しても「俺は言い逃れできる」と思っているのでしょう。■ 単身赴任先では「新婚」と説明していた男性「夫が週末も帰ってこなくなった」という相談があって単身赴任先での行動調査の依頼を受けることがあります。そんな依頼を受け、現地で調査を行ったところ、女性と2人で生活していることが判明。周囲には「新婚」と説明して住んでいることがわかりました。奥さんが「乗り込みたい」ということで付きそうことになったのですが、なんと相手の女性は彼にプロポーズされ、「婚姻届は出しておく」と嘘をつかれていて自分が彼と結婚していると思っていたのだとか……。単身赴任で「実家の親が調子が悪い」といって家に戻っていたため気付いていなかったそうです。このように不倫していると思っていなかったのに、知らないうちに不倫になっているケースもあります。■ 不倫の形もさまざま奥さん側が納得している珍しい不倫のケースもありますが、基本的には誰かが我慢することになるのが不倫です。とくに、「知らない間に不倫相手になっていた」というケースは悲惨ですよね。嘘をつかれても単身赴任などだと分かりづらいので、「週末会えない」など怪しい行動がないか見極めることは大事です。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年08月17日夫婦が離婚する理由のひとつに、不倫があります。やはり、相手の信頼を損ねてしまうと関係修復は難しいでしょう。しかし、なかにはパートナーの不倫に気付きつつも夫婦関係を続ける人たちもいます。今回は、妻の不倫を知っても離婚しない男性たちに、その理由を語ってもらいました。文・塚田牧夫「まだ愛しているから」「妻と結婚する前、妻には彼氏がいました。それでも僕は彼女を好きになってしまい、猛烈なアプローチで略奪婚をしました。ところが、彼女はもともと派手な性格で、夜遊びが好きなタイプ。結婚してしばらくは落ち着いていたんですが、1年ほどで夜遊びを再開し、朝帰りもしばしば……。恐らく他の男とも関係を持っていますが、別れたいとは思いません。なぜなら彼女を愛しているから。しばらくすれば、落ち着いてくれると信じています」ノリ(仮名)/28歳妻に対する愛情だけで、自分の気持ちを支えているんですね。ただ、その愛情が大きな憎しみに変化することもあるため、健全な関係とは言えないでしょう。「恩を返すまでは」「以前、私は個人で事業をしていたのですが、それが失敗し、大きな借金を抱えてしまいました。それを助けてくれたのが、今の妻です。妻は会社経営者で、かなり収入もあります。借金を肩代わりしてくれた上に、彼女のマンションに住まわせてくれたので、本当に助かりました。妻は、接待と称して夜に飲み歩くことも多く、いくつか男の影はありますが、恩を返すまでは離婚するなんて言えません」ユウシ(仮名)/38歳夫婦のパワーバランスが、完全に妻に偏っている場合、離婚を切り出せる男性は少ないのかもしれません。「親が心配」「僕が結婚したのは40歳のとき。それまでは実家暮らしで、女性との縁も一切なく、結婚は諦めていました。ところが、婚活パーティーで今の妻と出会い、とんとん拍子で話が進んでいったんです。特に僕の母親は大喜びでした。しかし、妻はまだ若く、僕だけでは物足りなかったようで……。僕の他に男を作り、週に1回は会っているようです。最初は離婚も考えましたが、年老いた母親がショックを受けたらどうなるか……。それを思うと、我慢するしかありません」テツヤ(仮名)/42歳自分の気持ちより、親の気持ちを優先して考える男性もいるようです。しかし、離婚を知ることと、現在の残酷な状況を知ること、親としてはどちらのほうが辛いでしょうか……。“不倫妻と別れない夫の悲痛な本音”をご紹介しました。相手の不倫に気づいても、すぐに離婚しない場合もあるようです。しかし、これらは例外中の例外。軽い気持ちで不倫するのは、やめたほうがいいでしょう。©Witthaya Prasongsin/gettyimages©Bob Thomas/gettyimages
2020年08月13日有名人の不倫報道が日常化しているこの頃ですが「世の中の実際に不倫された妻たちはどのような決断を下したのか?」を、探偵社MRがリサーチしました。離婚、関係の再構築、その後の監視などの実態とは?文・三谷真美不倫された女性たちの決断とは?総合探偵社(株)MRが、30〜60歳の不倫された経験のある女性約200名に「不倫された後の決断」についてアンケートを実施しました。その結果は…。不倫された後、離婚しましたか?離婚しなかった 63%離婚した 37%夫に不倫されても、離婚せずに関係を再構築した女性が多い模様。不倫されて悲しかったり、悔しかったり、辛かったにも関わらず離婚を選ばなかった女性に、その理由を聞いてみました。離婚しなかった理由とは?※複数回答1位 「子どもがいたから」 57.9%2位 「経済的に苦しくなるから」 41.3%3位 「配偶者へ愛情が残っていた」 28.9%いろいろな要因はあるものの、半数以上の女性が、子どものことを考えて離婚を思いとどまったそう。「離婚することによって経済的に苦しくなる」などの現実的な意見が多いなか、約30%の女性は、夫への愛情を理由に関係の再構築を望んだとのこと。他には「配偶者が深く反省していたため」「離婚しないことが配偶者への復讐になるから」などの理由もありました。離婚した理由とは?※複数回答1位 「配偶者への愛情が失われた」 53.5%2位 「配偶者を信じられなくなった」 45.1%3位 「不倫以外の理由で以前から離婚したかった」 40.8%離婚した女性に理由を聞いたところ、配偶者への不信感から離婚を決断した女性が多いことがわかりました。他には「配偶者が離婚を希望したから」という何とも自分勝手な男性に振り回されてしまった女性が約20%もいます。配偶者が再び不倫しないように行ったことは?※複数回答1位 「何もしていない」 37.2%2位 「外出・飲み会出席の制限」 24.8%3位 「メール・LINEチェック」 24.0%配偶者の不倫を防ぐために、何も行動しなかった女性が約40%もいるという驚きの結果に。もう二度と不倫されたくはないけど、どんな行動を起こしたらいいのかわからないのかもしれません。防止策として「お小遣いの制限をした」「誓約書へ署名させた」などの女性もいました。不倫はハイリスクなのになくならない離婚することで、金銭的負担や孤独感は増大し、離婚をしなかったとしても、愛情や信頼など今まで築いてきた大切なものが壊れます。たくさんの犠牲を伴うとわかっていながらも不倫をやめられない人が多いのはなぜなのでしょう…。©Peter Dazeley/Gettyimages©Kate Kunz/Corbis/Gettyimages
2020年07月08日どんな状況になっても不倫をやめることができない、むしろやめる気なんてない男性が一定数いる模様。そんな既婚男性たちに、不倫をするメリットや困ること、家族への罪悪感など、さまざまな本音を探偵社がリサーチしました。文・三谷真美不倫している男性の本音とは?総合探偵社(株)MRが、現在不倫している既婚男性にさまざまなアンケートを実施。不倫男性の赤裸々な本音とは…?不倫を始めたきっかけは?1位 「性的欲求」 36.5%2位 「相手のことを好きになった」 17.5%3位 「なりゆき」 17%性的欲求をきっかけに不倫をスタートするという、男性らしいとも言える結果になりました。他には「妻との不仲」や「夫婦間のマンネリ感」など、家庭内の不満をきっかけに不倫を始める男性も多くいます。不倫相手と過ごすメリットは?1位 「カラダの関係」 48.5%2位 「癒し」 37.5%3位 「時間の共有」 9%約半数の男性が「カラダの関係」と答えたのに対し、「癒し」の他にも「会話を楽しむ」など恋人に求めるような回答も目立ちました。逆に“不倫相手から求められて困ること”については、「会いたがられる」「メールが多い」「電話をかけてくる」との回答が約半数いました。家族への罪悪感は?1位 「誰に対しても心は痛んでない」 39.0%2位 「妻」 30.5%3位 「子ども」 23%罪悪感を感じることなく不倫を続けている男性が約40%もいることが発覚。不倫相手に申し訳なく思っている人は約6%と、すごく少数派でした。不倫男性の本音は自分勝手アンケートの結果をまとめると、不倫している男性の大多数が、不倫相手にカラダの関係を求めているものの、会いたがられると迷惑で、誰に対しても罪悪感を感じていないということ。とはいえ不倫に癒しを求めている人も一定数いるので、ひと言に「不倫」と言っても、ライトにカラダの関係を楽しんでいる人から、恋人関係のような気持ちで接している人もいるのでしょう。©PeopleImages/Gettyimages©Peter Cade/Gettyimages
2020年06月28日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日夫が不倫をしていたら、どんなに冷めた関係だったとしてもショックを受けない妻はいません。さらに不倫相手の女に開き直られでもしたら、その怒りはおさまらないでしょう。今回は、妻を激怒させた不倫女子たちの「言い訳」をご紹介します。文・上岡史奈「セックスレスって聞いてましたけど」「夫のLINEを見て不倫が発覚したので、相手の女に『もう会わないで欲しい』と連絡したんです。すると、謝るどころか『セックスレスって聞いてましたけど』と返事が来たんです。まるで私に原因があるかのように言われたこともそうですが、わざわざ家庭の事情を他人にペラペラ話していた夫にも怒りが止まりませんでした」(29歳/育休中)セックスレスを理由に女性を口説く男性は少なくありませんが、だからといって不倫して良いというものではありません。また妻の立場からすると「夫が家事も手伝ってくれないから、忙しくて相手できない」と、彼に原因があると考える場合もあります。「セックスレスだから不倫した」というのは、あまりに身勝手な言い訳ですね。「奥さんのこと愛してるって言ってましたよ」「夫と不倫していた女を呼び出して会ったんですが、そこで出てきた発言がいまだに忘れられません。『奥さんのこと愛してるって言ってましたよ』とか『ただの遊びで、もう会わないから心配しないでください』とか。そういえば私が安心するとでも思ったんですかね……」(35歳/飲料メーカー勤務)不倫相手なりに「彼は奥さんの方が大事だから安心してください」と伝えた方がいい……と考え、こんな発言になったのかもしれません。しかし、そう言われて不倫を許す妻なんていないでしょうね。「彼を大事にしないから不倫されるんじゃないですか」「夫の不倫相手を問い詰めても全く悪びれないので、なぜかと思っていたら『実家にばかり入り浸っていて、家事もしない、休日も昼まで寝ていて布団も干さないダメ嫁』と言われました。まるで私が不倫の原因だと考えているようでした。実家へは介護で帰っていたし、その他も全て事実とは異なります。夫と不倫相手の間では、私のウソの悪口で盛り上がっていたと思うと許せませんでした」(33歳/自然食品販売店勤務)不倫男がウソつきなのは明白です。そんな彼の言葉を鵜呑みにするなんて、哀れですね……。以上、妻が激怒した「不倫女子の言い訳」をご紹介しました。不倫の沼にハマる女性の中には、不倫男の甘い言葉に騙されている人も多いです。皆様も、こんな男に引っかからないよう、既婚男性からの誘いにはくれぐれもご注意くださいね……。©RapidEye/gettyimages©KristinaJovanovic/gettyimages
2020年06月19日2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが芸能活動の自粛を発表しました。俳優の佐々木希さんと2017年に結婚し、現在は夫婦で第1子を育てている渡部さん。週刊誌の報道によって複数の女性と不倫をしていたことが明らかになり、渡部さんは報道が事実であることを認めています。和田アキ子、『渡部の不倫に世間が驚いた理由』に苦言同月14日に放送されたバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)でも、渡部さんの不倫騒動を取り上げました。番組では、渡部さんの不倫に世間が驚いた理由の1つとして、アメリカの映画情報サイトが行った『世界で最も美しい顔100人』に佐々木さんが6年連続でランクインした美貌の持ち主であると紹介。渡部さんの不倫が報じられた際、ネットでは実際に「あんなに美しい妻がいるのに」といった声が多数上がっていました。そんな中、真剣な表情で不服を申し立てたのはMCの和田アキ子さん。『渡部さんの不倫に世間が驚いた理由』に対して、このように意見を述べました。あたしさ、これちょっといわせていただきたいんですけど。あの、なんていうか(佐々木さんが)アメリカの映画情報サイトで6年連続世界『最も美しい顔に選ばれた6人』…。旦那は美しい奥様ってよくいうじゃない。で、「なんであんなに美しい奥様なのにそんなことするの」って、顔とか美しさは夫婦には関係ないんだよね。これがもしよ…あたしがいうとすごいやっかんでると思われるけど、そういうことじゃないですよ。和田アキ子を妻に持ってるとね、じゃあうちの旦那がもし何かやった時に「あー、和田アキ子!じゃあしょうがねえかな」っていわれるかなと思ったら、あたし、ものすごいむかつくよ。アッコにおまかせ!ーより引用夫婦の美醜で不倫を批判したり、逆に肯定したりすることはおかしいと、和田さんは苦言を呈しました。和田さんがいうように、この考えが当たり前とされる風潮になった場合、他人の不倫のよしあしを美醜で判定する人が出てくるでしょう。また、パートナーに不倫をされた人が「自分が醜いからいけないんだ」と自責の念に駆られてしまうかもしれません。番組放送後、和田さんの発言に対し多くの人から共感の声が上がりました。・アッコさんがド正論。顔の美醜は関係なく、不倫する人はするし、しない人はしない。・顔のことをいっている人たちは、相手がブスだったら不倫して当たり前なの?違うでしょ。・「かわいいのに」という言葉は、確かに「じゃあ、かわいくなかったらかわいそうではないのか?」と疑問に思う。多くの人が、ネットで散見された「美人のパートナーがいるのに不倫をするなんて」という言葉にわだかまりを持っていたようです。きっと、そういった言葉を発していた人たちに悪意はなかったのでしょう。和田さんの意見を聞いて考えさせられた人もいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月14日2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが所属事務所を通して、芸能活動の自粛を発表。複数の女性と不倫していたことを一部週刊誌が報道し、渡部さんは事実であることを認めました。渡部さんに批判の声が上がる一方、妻である佐々木希さんのことを心配する声も上がっています。渡部の不倫報道に、近藤春菜がバッサリネットで称賛の声佐々木希が夫の不倫の件でコメント1歳の長男を育てる佐々木さん。同月12日にInstagramを更新し、夫の行動を謝罪すると共に、今後について、またメディアへの『お願い』をつづりました。この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません。今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います。私自身としては、今後もお仕事を続けさせていただければと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。最後にお願いです。近隣の方々へ考慮いただきたく、小さい子供もおりますので、自宅や家族、関係者への取材など直接の訪問はご遠慮いただけますと幸いです。nozomisasaki_officiaーより引用佐々木さんの人々を不快にさせたことを謝罪する投稿に、心を痛める人が続出。「謝らないでいいんだよ!あなたが矢面に立つ必要はない!」「佐々木さんは被害者なのに…」「これ以上、誰も佐々木さんを悲しませないでほしい」など、多数の声が上がっています。幼い子供を抱え、このような騒動と向き合わなければならないとは、どれほど酷な状況でしょう。不倫が残す傷跡の大きさを、改めて考えさせられます。【お詫びと訂正】2020年6月13日10時57分記事掲載当初、タイトルに一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。[文・構成/grape編集部]
2020年06月12日不倫関係にある男女も、自粛生活下では、いつものようなデートができず苦戦しているよう。なんとか遠隔デートを実現すべく、あの手この手で工夫をしているようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな身勝手なデートを3つご紹介します。文・並木まき1:寝室で…「不倫相手とは自宅が離れていることもあって、リモート勤務になってからは一切会っていません。けれど、やっぱり顔は見たいし、どうしているかお互い気になるので、オンラインデートをしています。ただ、コソコソすると妻にバレるので、あえて昼の時間を使って『大事な打ち合わせがある』という体裁にし、ひとりで寝室にこもりながら不倫相手と話していますよ。彼女からは『へぇ〜。その部屋で昔は奥さんとイチャイチャしてたんだ?』なんてイヤミを言われますが、しばらくは仕方ありませんね」(40歳男性/IT)このご時世なので、ビデオチャットを通じて遠隔デートをしているカップルも少なくないのかもしれません。しかもこの男は、夫婦の聖域とも言える寝室を不倫相手に堂々と見せているようです。にわかには信じられません……。2:不機嫌を装って…「不倫相手とは、週1くらいでオンラインデートをしています。だけど我が家はマンションだし、そこまで広くないので、ひとりになるのが結構大変。そこで僕は、不倫相手とオンラインデートをする予定がある日は、その1時間くらい前にわざと妻とケンカして、別の部屋にこもる理由を作っています。妻には申し訳ないな……って思いますが、気まずい雰囲気を作っておかないと、オンラインデート中に妻が部屋に入ってきてしまうかもしれませんから」(38歳男性/自営業)夫婦ゲンカをわざと引き起こし、ひとりになれる時間を作るとは、なんとも身勝手です。不倫男に誠実さを求めるのが間違いなのかもしれませんが、たまったものではありませんね。3:妻に外出させ…「アパート暮らしなので、オンラインでも、不倫相手とはなかなかデートができません。そこで最近は、妻に外でウォーキングをするように促して、30分ほどデート時間を捻出しています。妻は元々ぽっちゃりなのですが、自粛生活以降さらに太ってきたので、少し運動したほうがいいんじゃないかと思い、提案しました。妻の健康づくりにもなるし、俺は彼女と安心して会話ができるし、我ながらいいアイディアだと思っています」(45歳男性/サービス)不倫相手と会話したいがために、妻を言いくるめて外に追いやるとは……。いくらなんでも身勝手すぎます。妻がこのことを知ったらと思うと、やり切れません。以上、「不倫男の身勝手な遠隔デート」をご紹介しました。非常事態の下でも、身勝手な不倫男は、自分のことしか考えていないようです。あなたの周りにも、こんな裏切り行為を働く夫がいるかもしれません……。©vanko_Brnjakovic/gettyimages©PeopleImages/gettyimages
2020年05月09日女性は勘が鋭く、男性の浮気に気付きやすいと言われていますが、中にはまったく予想もしていなかったところから発覚することもあるようです。今回は、“妻が驚いた夫の不倫相手”というテーマで、経験のある女性たちの話をご紹介します。文・塚田牧夫大嫌いなはずの上司と「夫から、しょっちゅう上司とソリが合わないという愚痴を聞いていました。女性の上司らしく、毎日のように衝突しているようでした。ところが、それから半年ぐらいしたある日。彼がスマホを見ているとき、何気なくそれを横から覗いたんです。すると、女上司と仲よくイチャついている写真が目に入りました。夫を問いただすと“お酒を飲んで酔っ払っていたからよく覚えていない”と否定されましたが、あれは絶対に不倫の仲じゃないと撮れない写真です。それにしても、あれだけ嫌っていた上司と付き合うなんて……。日ごろから意見をぶつけ合うことで、むしろ距離が縮まってしまったのでは……と感じました」マリカ(仮名)/31歳路上ミュージシャンと「夫と外食をした帰り道、駅の近くでギターを持って歌っている女の子がいました。ちょっと立ち止まって聞いていると、夫がそわそわした様子で“早く帰ろう”としつこく言ってくるんです。彼の妙な態度に疑問を覚えながらも、その日は彼に従い、すぐに帰りました。それからしばらくして、別の駅前でその子が歌っているのを見かけました。10人くらい観客がいたのですが、なんとその中に夫の姿が! 目を疑いましたよ。これは何か後ろめたい関係があると確信しました。でも、夫を問い詰めるには証拠が足りないので、まずは自分で調べてみたんです。すると、女の子のSNSに、何回も夫とのツーショット写真が投稿されていました。すぐに夫を問い詰めると、彼はその女の子との関係を認めました。どうやら、演奏に一目惚れして、彼からアタックをかけたのだとか。本当に呆れました」チサト(仮名)/29歳子どもの幼稚園の担任「別れた元夫の話です。部屋で一緒にいるとき、彼がスマホをいじっていたんですが、急にもよおしてしまったようで、スマホを放り投げて急いでトイレに向かいました。そのとき、私が彼のLINEをチラッと見ると、女性とやり取りをしていたのを確認しました。ビックリしたのはその相手。なんと、子どもが少し前まで通っていた幼稚園の先生でした。彼を問い詰めると、すんなりと白状しました。ふたりが知り合ったのは、幼稚園ではなくたまたま夫が参加した合コンだったようです。最初は、子どもの相談をしたいという名目で会っていたそうですが、次第にエスカレートしたそう。子どもをダシに使われたと判明し、本当に呆れました」ミサ(仮名)/35歳“妻が驚いた夫の不倫相手”をご紹介しました。思わぬところから不倫に発展することもあります。一見安心できるような人間関係でも、目を光らせておきたいですね。©Thomas Barwick/gettyimages©Trevor Williams/gettyimages
2020年04月04日独身男性と不倫関係にある昼顔妻の中には、相手の婚活相談をされてしまう人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が困惑したLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「この子、どう思う?」「2年ほど不倫していた年下男性から、いきなり見知らぬ女の子の写真付きで『この子、どう思う? 結婚しようかと思ってるんだよね〜』とLINEが届いたときには、かなり焦りました。私が既婚なので、デートで会ったときに『早くいい彼女見つけてね〜』とは言っていたのですが、付き合っている人がいるなんて聞いてなかったのに、いきなり結婚の相談だなんて……。平然を装って『いいんじゃない?』と返信しましたけど、正直、私と付き合ってる間に他の子とちゃっかり結婚を考えていたなんて、少し裏切られた気持ちになりました」(39歳女性/アパレル関係)不倫相手から、交際の話を飛び越えて、いきなり結婚の相談LINEが届けば、さすがの昼顔妻でも驚きを隠せないのでしょう。文句を言える立場でもないだけに、平然と返信するしかないのかもしれませんね。2:「あなたみたいな女はイヤだけど(笑)」「同世代の独身男性が不倫相手だったのですが、彼も40歳を迎える前に結婚したいとのことで、いろいろとLINEで相談にのっていたんです。それで、どんな子と結婚したいのかを話しているとき、なんと彼から『あなたみたいな女はイヤだけど(笑)』と返事が来ました。彼としては“不倫するような女はイヤだ”と言いたかったようですが、面と向かって私に送ってくるなんて……。あまりにもデリカシーがなさすぎませんか?」(39歳女性/専業主婦)自身は人妻と不倫していても、結婚相手には真面目な女性を選びたい……と考える身勝手な男も多いようですね。3:「彼女に会ってもらえないかな」「10歳年下の不倫彼がいた頃、私からも彼に婚活を勧めていました。いよいよ彼がその子との結婚を考え始めた時に、彼から『一度、その子と会ってくれない? 親戚のおばさんってことにするからさ』と言われて困惑しました……。そこまで私を信頼してくれているのは嬉しかったのですが、“親戚のおばさん”って言われたのにムッとしました。私のことをおばさんだと思って付き合っていたのかと思いましたね」(45歳女性/パート)男性から「おばさん」と言われるのを嫌う女性は多いですが、婚活相談のLINEよりも、なにげなく出てきた“おばさん”の4文字に傷ついてしまう昼顔妻もいるのですね。以上、「昼顔妻が困惑した不倫相手からの婚活相談LINE」をご紹介しました。そもそも身勝手な不倫をするような男性のことです。もともとデリカシーのない男性だったと考える方が良いでしょうね。みなさんは、こんな経験をしなくてすむように、くれぐれも不倫だけは足を踏み入れないようにしましょう。© PR Image Factory/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© fizkes/shutterstock
2020年03月06日不倫男の中には、別れを決めた途端に音信不通になり、その後トドメのLINEを送りつける人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残酷なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:1か月間無視した挙句…「不倫していたとき、ある日突然相手の彼のテンションが変わり、LINEにも応じてくれなくなりました。その直前のデートでは特に様子は変わりなかったので、何が起きたのかさっぱりわからず、何度か『なんで連絡取れないの?』とLINEしたのですが、既読になるだけで返事はなく……。1週間くらいこちらから連絡しても無視され続けたので、“もう終わりなんだな”と思い、私からの連絡も控えました。すると、それから1か月くらい経ったころにいきなり『もう終わりにしよ』と彼からLINEが。私も終わりにするつもりだったので問題ないのですが、1か月も無視した挙句、理由も書かずこの一文だけ送りつけてくる彼の冷たさに驚きました……」(30歳女性/イベント関係)さんざん彼女のLINEを無視しておきながら、いきなり別れの言葉だけ送りつけるとは、非常識な男性ですね。とはいえ、不倫という身勝手な行動を取る彼のことですから、このくらいの行動は当然なのかもしれません……。2:他の女性の存在を…「1年ほど不倫していた彼がいましたが、いきなり連絡が取りにくくなり、そのまま音信不通に。電話してもLINEしても反応がなく、奥様に関係がバレたのかなと思った私は、連絡を控えるようになりました。ところが、2週間ほどたったころ『他の女ができちゃった』と書かれたLINEを受信したんです……。私は、奥様にバレたんじゃないかとヒヤヒヤしながら彼からの連絡を待っていたのに、実は、別の不倫相手を見つけただけだったなんて……。あまりにも自分勝手な男だと、心底呆れました」(32歳女性/サービス)不倫をする男性には、基本的に自分勝手な人が多いです。自分の欲望を満たすために不倫をしているのですから当然かもしれません。それにしても、不倫相手の心配をよそに、別の女性の存在を堂々と宣言して一方的に別れを告げるとは……。残酷な別れ方ですね。3:妻が妊娠…「2年ほど不倫をしていた彼との別れは、ある日突然やってきました。いきなりLINEをしても返事がなくなり、1週間以上放置され、電話にも出てもらえず……。当時は何が起きたのかもわからなかったのですが、それから1か月ほど過ぎたときに『妻が妊娠しちゃってさー。流産しそうになって大変だったんだ。だからもう会えない』と書かれたLINEが届きました。不倫中は、妻と不仲だと聞いていただけに本当にショックでしたね。そのLINE一通だけで別れ話を済ませてしまおうという態度にもドン引きでした」(34歳女性/医療)不倫相手に、妻との仲に対して嘘をついている男は多いもの。家庭の一大事が起きたことで、不倫相手に対してバッサリと別れを告げる男も多いでしょう。以上、「不倫男から届いたトドメLINE」をご紹介しました。不倫をするような男性のことですから、美しく関係にピリオドを打てるとは考えない方がいいでしょう。そんな男性には、最初から近寄らないのがベストです。皆様もどうぞお気を付けて……。©Mangostar/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©KieferPix/shutterstock
2020年03月05日不倫相手からのプレゼントは、嬉しい反面、隠し場所に困る昼顔妻もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなプレゼントにまつわるエピソードを3つご紹介します。文・並木まき1:大きなダイヤモンドがついた指輪「3歳年下の不倫相手から、大きなダイヤモンドが付いた指輪をもらいました。そのときは嬉しかったのですが、よく考えたら、夫から確実に『それどうしたの?』と聞かれるだろうし、『自分で買った』と言っても、浪費の疑惑を向けられることは間違いありません。大好きなブランドの指輪だったし、肌身離さず付けていたいと思いましたが、夫にバレないようにするのが最優先。結局、箱は捨てて指輪のみ財布の中にしまうことに。不倫相手のデートのときだけ付けていくようにしています」(38歳女性/PR)高価な指輪をもらっても、それを隠し通すとなるとなかなか難しいでしょうね。彼女は財布の中にしまっているようですが、なにかの拍子に落としてしまいそうで不安ですね……。2:ふたりのアルバム「1年ほど不倫している年下彼氏は、思ったよりロマンティックなタイプだったようで、交際1周年の記念日に、ふたりの写真をまとめた手作りのアルバムをもらってしまいました。気持ちは嬉しかったけれど『どうやって家に置いておこう……』と、かなり困惑しました。本当は彼に返そうとしたのですが、嬉しそうにそれを渡してきた彼の顔を見ると、とても言い出せず、仕方なく持って帰りましたよ。捨てるのも悪いので、考え抜いた末、クローゼットのブーツの箱の中にしまいました。多分夫には見られないはずです」(36歳女性/専門職)ふたりの歴史を綴ったオリジナルアルバムは、カップルにとっては宝物にもなるプレゼント。しかし関係が不倫となると、素直には喜べないアイテムでしょうね。3:高価なインテリアグッズ「不倫中の彼とショッピングデートをしていたとき、ふと目に留まったクッションがあまりに可愛くて、一目惚れしちゃったんです。すぐに彼が私にプレゼントしてくれました。でも、見るからに高級そうなクッションなので、夫が気づけば『こんな高いものを勝手に買うなよ』と怒られそうで、困ってしまいました。そこで、わざと汚れを付けて『フリマアプリで中古品を買った』と夫に嘘をつきました……。本当は新品の状態で使いたかったのに……」(37歳女性/音楽関係)新品に汚れを付けて、中古品と偽らなければならないとは、なんとも皮肉なお話ですね。しかし、夫にバレないためなら、あらゆる手間を惜しまない昼顔妻も多いようです。以上、昼顔妻が隠し場所に困った「不倫彼からのプレゼント」をご紹介しました。プレゼントすらまともに贈りあえないとは、なんと不自由な関係なのでしょうか……。こんな関係に憧れることなく、幸せな夫婦生活を送りましょうね。©fizkes/shutterstock©Kaspars Grinvalds/shutterstock©fizkes/shutterstock
2020年02月25日女優の鈴木杏樹(50)が俳優の喜多村緑郎(51)と不倫交際していることが、2月5日に『文春オンライン』で報じられた。喜多村には、13年に結婚した妻で元宝塚歌劇団宙組の貴城けい(45)がいる。鈴木は同年に夫の山形基夫さん(享年57)と死別していた。スポニチアネックスによると、貴城は鈴木に対して「人生を…返してほしい」と吐露したという。鈴木と喜多村は報道を受けて、6日に所属事務所を通じて謝罪コメントを出した。喜多村は鈴木との関係を認め、こうコメントした。「今回の出来事は全てわたくしの責任です。今後は、もう一度一から自分を深く見つめ直します。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。いっぽう、鈴木はこうコメントした。「今回、報道されております、喜多村緑郎さんとは、昨年10月の舞台で共演させていただきました。その後、舞台の共演者の皆様とお食事をご一緒させていただきました。」と経緯を説明。続けて「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました。しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆様に御迷惑をおかけすることのないよう慎みます」そして、「この度の事で、たくさんの関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけいたしました。本当に申し訳なく、心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と締めくくった。この鈴木の謝罪コメントが物議を醸しているのだ。ハリセンボンの近藤春菜(36)は7日に、レギュラー番組『スッキリ』(日本テレビ系)でこう発言した。「一番大事なことは、喜多村さんの奥さんにどう謝罪するべきかだと思う」とし、「喜多村さんから『独り身になるつもりでいると聞かされた』ということを書くことで、いっそう奥さんが傷つくことになる」と指摘した。ネットでも鈴木に対して苦言が上がっている。《鈴木杏樹さんの件、謝罪文に 相手が別れるつもりってほのめかしてたからってとこいらなかったよなあ。 自己保身しつつ相手の奥さんに爆弾投げつけてる辺りがなんかもーしたたかというか それで喜多村さんも自分が全部悪いって言っちゃってるから結局鈴木さん守ってるような形にもなっちゃってるし》《鈴木杏樹のコメント、事務所の人なんで誰も止めなかったんだろ。。あんなこと言うなんてイメージダウンは必至だし、それに、相手の奥さんは浮気のことこの報道で知って、さらにこのコメントを聞いたら…死にたいくらい辛いと思う…ほんとに余計な一言だったよ》《鈴木杏樹にはがっかり「別れるつもり」なんて不倫や二股きっかけの常套句じゃん》謝罪文を出したことで、一層ひんしゅくを買ってしまったようだ。
2020年02月07日連日テレビやネットニュースを騒がせる、東出昌大さん(31)の不倫騒動。お相手の唐田えりかさん(22)が19歳のころからの関係だったことや、妻の杏さん(33)が妊娠中の不倫であったことなどが報じられました。もはや東出さんを養護するスキマはなく、各方面から厳しいバッシングが集まっています。現在、東出さんが自宅を出るカタチで別居。離婚を避けるための“前向きな冷却期間”を設けているとのことです。筆者も今回のニュースには、東出さんに対する呆れに近い感覚を持っています。ただ不倫相手である唐田さんの“匂わせ”については、思うところがあります。それは、不倫する女性側の哀れさです。■不倫女子は妻をあざ笑っているのか?今回の不倫報道では、唐田さんにかなりの注目が集まりました。3年という時間の長さにあわせて、Instagramなどで2ショットを投稿。友人には「でっくん」と東出さんを紹介していたことなどが紹介され、「妻をあざ笑っていた!」「妻から男を奪おうとしていた!」などの悪女めいた表現をよく見かけました。しかし一般的に、不倫女性の多くは別の思いを抱いているようです。それは彼女たちが“匂わせ投稿”をするのは、シンプルに「不安だから」ということです。そもそも不倫する女性は、自分が「2番手」であることを重々理解しています。最初は意識していなくとも、付き合いのなか家族の優先度の高さを目の当たりにして「そういうことか……」と受け入れるのです。なかには「彼を奪ってやる!」的な強行突破型の女性もいます。ただそうしたタイプの女性は、少なくとも“匂わせ投稿”といった微妙なアピールはしません。逆に「彼は私のものにならない」という不安感のなかにある女性ほど、落ち着かせようとして不特定多数に匂わせ行為を仕掛けがちなのです。■試される唐田えりかのこれからとはいえ不安感からの匂わせだったとしても、唐田さんの過ちが消えるわけではありません。ただ彼女はまだ22歳。女優としてまだ「これから」という時期でもありました。それにもし今回バレなければ、このまま5年10年と続いていた可能性があります。もちろん、「人生、経験!」なんてポジティブなことは言えません。しかし今この時期にきちんと関係を解消して、どう向き合っていくのか。それによって、彼女の今後は変わってくると思います。不倫(男性が既婚者で、女性が独身者)は女性が自らを下げるものであり、それは間接的な自己攻撃でしかありません。だからどんなに相手を好きになっても、どんなに相性がよくても薦めません。私は、その関係で我慢できるほどの自己肯定感の低さを見直すべきだと思います。多方面に激震が走った令和の不倫。東出さんと杏さんは、夫婦として再起を図れるのか。そして、唐田さんは女優としてもう一度スタートを切れるのでしょうか。(文・イラスト:おおしまりえ)
2020年01月28日「妻とは別れるつもりだから」…不倫相手が口にする甘い言葉。それって本当なのでしょうか?信じて待つべきか、きっぱり別れるべきか、悩んでいる女性も少なくないのでは?芸能人カップルの不倫&別居報道も話題の今、不倫中の既婚男性の「常套句」と「真実を見抜く方法」をお届けします。■不倫男が言う定番のセリフまずは、不倫中の男性たちの決まり文句。・「妻とは別れるつもり」・「もう別居状態なんだ」・「一番好きなのは君だから」・「子どもが大きくなったら離婚する」ドラマや映画でよく聞きますよね?実際、好きな人に言われた女性もいるかもしれません。ほとんどの場合、相手の家庭の状況は彼の口から出た言葉からしか知り得ることができないでしょう。離婚の準備段階に入っているのか、それとも本当は夫婦円満なのか、真実を把握するのは難しいもの。甘い言葉を信じて彼が離婚するのを待っていたけど、何年経ってもその気配がない…となると、不安は募るばかりです。■離婚するかもと言いながら…不倫相手の嘘を見抜く方法を、女性の体験談から学びましょう。まずは、高校時代の同級生と1年間、不倫関係だったミサトさん(33歳/医療事務)のお話です。「同窓会で再会した初恋の彼は数年前に結婚。『上手くいってなくて離婚するかも』という言葉で不倫がスタートし、いつか結婚できる日を夢見ていました。ある日曜日、昼からデートの予定でしたが『ごめん!急な仕事で行けなくなった』とドタキャン。なんとなく仕事ではない気がしたため、ダメとは思いつつ彼の自宅近くに…。するとちょうど彼と奥さんが家から出てくるところで。奥さんのお腹は大きくて、どう見ても妊娠中。目の当たりにしてようやく真実を悟りました」彼の家の周囲をうろつくのはおすすめしませんが、家庭の事情は相手に聞くよりも自分の目で確かめたほうがよさそう。彼の言葉を信じきれないなら、荒療治として家族の様子を遠くからチェックするのもありかもしれません。■写真は真実を教えてくれる続いては、職場の上司と5年不倫していたアヤさん(36歳/メーカー勤務)のエピソード。「『別居状態で会話もなくて』という言葉を信じてたけど、あるとき『こんな店に行ってさ、今度行こうよ』と見せられた写真に、なんとなく家族の影を感じました。『他にも面白い写真とかないの?』と聞き、探そうとする彼の横でアルバムをさりげなくチェック。明らかに子どもと奥さんの写真ばかりで、別居どころか家族仲は全く問題ないよう。『違うんだ!』と言い訳する彼の態度にスッと気持ちが冷めました」最近はスマホでの撮影が一般的。特に子持ちの場合、家族の写真を撮りためている人も多いでしょう。フォルダをちら見する機会があったら、夫婦仲についての嘘を見抜けるかもしれません。■夫婦仲にまつわる申告は100%「悪い」奥さんとラブラブでも、本当のことを言う不倫男はまずいません。愛人との関係を維持したくて「別れるつもり」など、嘘をついている可能性大です。だまされないためには、家族との関係を自分の目で確認するのがベスト。写真やSNSなどで妻子と楽しそうに過ごす姿を見れば、それまで彼の言葉を信じていたとしても「嘘だったのね」とはっきり理解できることでしょう。■それでも不倫をやめられないならいけないとわかっていても、なかなか抜け出せないのが不倫の恋。もしあなたが禁断の恋にハマり、一人で苦しんでいるのなら、不安な気持ちを占いにぶつけてみるのもオススメです。対面鑑定はハードルが高い…と感じている人は、手軽に占える占いサイトを使うのも一つの手ですよ。口コミで人気の【沖縄の父】は、男性だからこそわかる「選んではいけない男」や、あなたがハマりやすい駄目恋愛などについても言及しているので、自分の恋を振り返ってみるといいかもしれません。人生は一度きり。後悔しないためにも、最善で最高の決断をしたいものですね。
2020年01月23日