夫がいる立場で別の男性との密会を楽しむ女性の中には、男の気をひくため、あの手この手を繰り出す人がいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻の“誘惑LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「プラトニックでいいの…」「以前、40代前半の人妻から好かれてしまい、LINEがしょっちゅう届くようになりました。僕は不倫にはまったく興味がなく、適当にあしらっていたのですが、あまりにも僕がそっけないせいか、しまいには『プラトニックな関係でいいから、会いたい……』などと送ってきていましたね。いままでエグいLINEを送っていた人が、いきなりそんなこと言う訳ないだろう……。あまりにもバレバレの嘘に、あっけにとられてしまいました」(34歳男性/ITコンサルタント)プラトニックな関係を望んでいないことはバレているのに、あえてそういった言葉で男性の気を引こうとする女性もいるようです。ちょっと滑稽なLINEにも見えてしまいますね。2:「旦那のことで悩んでいて…」「知り合い主催の飲み会で知り合った既婚女性と、LINEを交換しました。すると、翌日から『旦那のことで悩んでいて……』と、夫の愚痴がたっぷり書かれたLINEが頻繁に届くようになりました。内容は『酒が好きで困る』『家事を全然やってくれない』といった、どこにでもありそうな悩みなんですけど、僕なりにマジメに考えて、相談に乗っていたんですよ。ところが、飲み会にいた知り合いにその話をすると、その女性は相談を装ったLINEを男性に送り、不倫相手を探しているので有名なんだと聞きました。人の厚意を利用しやがって……。まんまと騙されるところでした」(35歳男性/マスコミ)夫との仲を相談するという体で、男性の気を引こうとするのは、昼顔妻の常套手段。素直な男性ほど、真に受けて相談にのってしまうのかもしれません。3:「あなたとなら不倫してもいいかも」「少し遊び好きの人妻が知り合いにいるのですが、たまに思わせぶりなLINEを送ってきます。先日は『私、いままでそういう関係に興味なかったけど、あなたとなら不倫してもいいかも』と送ってきました。もちろん私はそれとなくかわしましたが、こんな言葉にコロッと騙されてしまう男性も多いようで、実際、何度か不倫の噂を聞いたこともあります」(42歳男性/経営)“あなたは特別”とアピールすることで、男性を騙そうとする女性もいるようです。女性の経験が浅い男性ほど、ついその気にしてしまいそうですね。気になった男性の気をひくために、あの手この手で誘惑する女性もいるのですね。こんなLINEに引っかかる男性がいるから、昼顔妻になる女性が後を絶たないのかもしれません……。©Westend61/gettyimages©Westend61/gettyimages
2019年09月04日不倫男のもとに、相手の女性からマジメなLINEが届いた結果、急に我に返ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が瞬時に冷静になったというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「子どもができたら、どうするつもり?」「前に不倫していたとき、相手の女性からいきなり『ところでさー、これで子どもができたら、どうするつもり?』とLINEがきて、ハッと我に返ったことがあります。一応避妊はしていましたけど、確かにそうなる可能性はあります。でも、当時の僕はそこまで深く考えずに不倫してしまっていたので、そのLINEは妙に現実的で印象に残っています。その言葉が頭から離れず、結局、その子との関係も終えましたし、それ以来、不倫していません」(43歳男性/IT)肉体的な関係をもてば、当然ながら妊娠の可能性はゼロではありません。マジメな質問をされたことを機に、我に返った不倫男もいるようです。2:「どうせ0時には帰るんでしょ」「不倫を始めたばかりのころ、相手の女性に早く会いたくて仕方なかったので『今から行くね〜! 早く会いたいよ!』とLINEで連絡しました。すると彼女からは『でも、どうせ0時には帰るんでしょ』と冷たい返信が……。確かに、僕には家庭があるので、泊まるわけにはいかない立場でしたが、せっかくの会いたい気持ちが急速に萎みましたね。まるで『泊まらないなら来るな』と言われているような気分になりました」(37歳男性/マスコミ)不倫の密会では、深夜に男が家庭に戻るパターンが多いようです。女性としては、嫉妬心からこの事実を告げただけのようですが、逆に男に現実を突きつけるLINEとなったのでしょう。3:「奥さんにバレたら別れるよね?」「不倫相手の女性と、旅行の計画を立てていたときの話です。ふたりの初めての旅行だったんですけど、彼女から『旅行はリスク高いよね。もし奥さんにバレたら、離婚してくれるよね?』とLINEが届き、一気にテンションが下がりました。それまでは『高級ホテルでイチャイチャし放題!』なんてワクワクしていたのですが、言われてみれば確かにハイリスクだし、妻にバレたら一大事。冷静に考えた結果、旅行が全く楽しみでなくなり、仕事を理由に計画を流してしまいました」(38歳男性/サービス)不倫旅行は、家庭に不倫がバレやすいハイリスクな行為。彼女は何気なくLINEしただけだったかもしれませんが、不倫男にとっては現実を考えるきっかけとなったようです。不倫相手からマジメなLINEがきたことを機に、ふと我に返る不倫男もいるようです。このLINEがキッカケとなって、不倫から足を洗ってくれるといいのですが……。©tommaso79/gettyimages©SIphotography/gettyimages
2019年09月03日女友達の恋愛相談を聞いていると「何でそんな男がいいの?」と思ってしまうことってありますよね。そこで、女友達から届いた「不倫男の愚痴」について聞いてみました。文・色葉みみ不倫女性が友達に送っている愚痴とは?被害妄想が激しい「私の友人は30歳、彼は44歳とかなりの年上で、W不倫中。先日、東京駅へ仕事から戻ってくる彼女を、彼が迎えに来てくれた時のこと、お互いにあまり土地勘がなく、しばらく出会えなかったんです。そこで彼はLINE電話をかけたのに、彼女は地下にいたから電波の問題でなかなか電話を受けられなかったらしいんです。そしたら、彼から、鬼電と『何で出ないの?』『本当は誰かと一緒なの?』『俺のことがどうでもいいの?』と意味のわからないLINEが立て続きに届いたそう……そんな短気な男性のどこがいいのか、全くわかりません」(30歳・主婦)少し連絡が取れないだけでパニックになってしまったのでしょうか。確かにそんなめんどくさい男性の場合、いつか家庭を邪魔されそうで怖いです。そしてそんなくだらない内容を、主婦の友達に話せる神経もすごいような……。すぐ拗ねる「先日、W不倫中の友人と一緒にアロマ教室へ行く予定だったんです。彼女は不倫彼氏とランチをしてから来るつもりだったのに、前日、彼に『15時からアロマ教室へ行く』と言ったら『明日は会わなくていいよ。いってらっしゃい』と言われたそうなんです。『なにそれ。わかった』と送り、拗ねてる彼を放っておいたら、翌朝『午前中にジム行く? 行くなら一緒に行こうよ』と彼からLINEが……。『会いたいんだったら、拗ねて、会わなくていい! なんてLINEしないでほしい。ずっと言っているのに、いつまで経っても直らない』と怒っていました」(29歳・会社員)本当は会いたいのに拗ねて「会わなくていい」と言ってしまう彼……学生時代ならかわいいのかもしれませんが、いい大人が情けない。でも結局、愚痴っていた彼女は、午前中に彼と一緒にジムへ行き、ランチをしてからアロマ教室へ来たそうです。何が好きかわからない「私の友達は不倫歴6年目とベテラン。その彼が離婚してくれないからと諦め、別の男性と結婚したんです。夫はすごく優しく誠実な人。早く不倫相手の男性と別れればいいのにと思っているのですが、全く別れる気配はありません。そのくせ『子どもすぎて疲れる』『嫉妬と束縛がひどい』『人としておかしい』『お金なさすぎていつも私がお弁当を作ってあげてる』『長すぎて、もう何が好きなのかわからない』なんて愚痴っています」(35歳・会社員)不倫関係でも6年も経てば立派な気がしてしまいますが……腐れ縁のように、今さら別れる理由もキッカケもないのでしょう。“何が好きかわからないけど、それでも一緒にいて落ち着く関係”を築いた今、このまま老後まで続くのかもしれません。女性はたとえ不倫でも恋愛トークをしたい不倫はそもそもいけないこと。ですがやめられないのは、喜怒哀楽を楽しめるからなのかもしれません。幸せな時もあればイラっとすることもあるのが恋愛。それは不倫も同じで、友達に恋愛トークをする女性が多いようです。©skynesher/Gettyimages
2019年09月03日年上の女性と不倫している男のもとには、脅しのような内容の離婚懇願LINEが届くことも。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女性のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「どう責任とるつもり?」「4年ほど年上の女性と不倫を続けていたのですが、すったもんだの挙句に別れました。彼女の40歳の誕生日の1ヶ月前には、『私、もうすぐ40なんだけど。どう責任とるつもり?』と、かなり強い口調のLINEが送られてきたので大変でした。自分としては、離婚してその人と一緒になるつもりはなく、遊びの関係であることを彼女も認めていたはずだったので、責任を問われても……って感じでした」(36歳男性/サービス)既婚の年下男性との火遊びを始めた女性でも、いつしか本気になってしまうことがあるようですね。そもそも不倫の関係である以上、年齢を理由に責任を迫っても、説得力はないでしょうね。2:「あなたのせいで、子どもを諦める人生に」「以前、3年くらい不倫していた女性がいたのですが、その期間はちょうど彼女の結婚適齢期に重なっていました。すると案の定、別れ話をしたときに『あなたのせいで子どもを諦める人生になったんだから、離婚して一緒になるべき』と言われました。相手は僕よりも4歳年上だったので、僕と別れてから婚活・結婚をすると考えると、確かにもう遅い歳ではあったんですよね。ただ、そう言われても、どうしても離婚してまで一緒になりたいとは思えなくて……。申し訳ないとは思いましたが、バッサリと断ってしまいました」(38歳男性/経営)年齢的な限界を意識した不倫女性の中には、それを理由に相手に離婚を迫るケースもあるようです。必ずしも、相手の男性が行動に移してくれるとは限りませんが……。3:「このまま一緒にいても私の老後は…」「6歳年上の女性と不倫をしていますが、最近、僕に離婚を迫ってきています。年上のプライドでもあるのか、『このまま君と一緒にいても、私の老後は……』『先のない関係なんて、絶対後悔するわよね』など、遠回しにアピールしてくるので、ちょっとウザいです。ちなみに、その女性はまだ40代半ば。“老後”を気にする年齢ではないと思うんですけどね……」(39歳男性/印刷)40代半ばで独身だと、将来に対して漠然とした不安を抱える女性もいますよね。そんな不安を不倫男に思わずぶつけてしまっているのでしょう。浮気相手の女性が年上だと、“脅し”のような内容で離婚を迫るパターンもあるようですね。不倫をやめて普通の恋愛をするのが、結婚への一番の近道だと思うのですが……。©Jamie Grill/gettyimages©Zero Creatives/gettyimages
2019年09月01日不倫に熱をあげている昼顔妻は、自分に酔っているとしか思えない“お誘いLINE”を送ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「私は不倫なんてしたくないんだけど…」「先日、飲み会である人妻と知り合ったのですが、翌日から関係を迫るLINEがひっきりなしに届いて迷惑しています。俺は既婚者と付き合う気なんてさらさらないですが、社交辞令で適当に返信をしていたら、その気になってしまったようです。『本当は、私は不倫なんてしたくないんだけど……』と言い訳しながら『君がかっこよすぎて、罪だ』『次はいつ会える?』などと、しつこく誘ってきます。なんだか気持ち悪いです」(29歳男性/IT)「不倫なんてしたくないけど、相手があなただから特別」という理屈で、男性を誘う女性もいるようですね。興味のない女性からこんなLINEが届いても、男性は困るだけでしょうね……。2:「私と付き合ったら、男が磨かれる」「取引先の年上の女性から、ロックオンされてしまいました。飲み会で酔った勢いで、彼女の容姿を褒めてしまった僕も悪いのですが……。その人は既婚者ですが、どうしても僕とそういう関係になりたいようです。『私と付き合ったら、男が磨かれるよ』とか『不倫だけど、後悔はさせないわ』とか、まるで一昔前のドラマのようなセリフをLINEしてくるので、正直ウンザリです」(33歳男性/美容)昼ドラに出てくるようなセリフで、年下の男性との情事を狙う女性もいるのですね。送っている本人は気づかないかもしれませんが、いきなりそんな迫り方をされても、困惑してしまう男性がほとんどでしょう。3:「本当は、そういうの興味あるでしょ?」「飲み会で久しぶりに再会した既婚の女友達。LINEを交換したまではいいのですが、昔から俺のことが好きだったと言われてしまい、しつこく誘われていて困っています。『不倫はいや?本当は、そういうのも興味あるでしょ?』といって一方的に話を進めようとするのですが、俺はマジで不倫したくない。それなのに、俺が拒絶するほど『大丈夫!絶対にバレないから』『私、慣れているから』と食い下がってくるのです。本当にしつこい……」(31歳男性/製薬関連)一方的に迫ってくるとは、なんとも大胆な女性ですね。こういったLINEが頻繁に届くとなれば、面倒に感じる男性も多そうです。不倫関係を築きたい女性は、気に入った男性に身勝手なお誘いLINEを送ることもあるようです。あなたの周りにも、こんなLINEを送っている女性がいるかもしれません……。©Yagi Studio/gettyimages©Westend61/gettyimages©hianchai sitthikongsak/gettyimages
2019年08月17日知り合いや同僚に不倫中の男性がいると、常識では考えられないようなLINEが届く場合もあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな既婚男性の勘違いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「俺の彼女を紹介させて」「同僚が不倫をしているのですが、結婚しているくせに、まるで独身のようなLINEを送ってくるので、ウンザリしています。この前は『俺の今度の彼女、マジ可愛いから紹介させて』とLINEしてきたのですが、不倫の関係なのに“彼女”とは……。呆れてしまいました。それに、不倫相手を紹介されても話すこともないですし。適当にはぐらかしましたが、この男、かなり勘違いしているなと思いましたね」(30歳女性/不動産)まるで彼女を紹介するようなノリで、不倫相手を紹介するとは……。よほど不倫関係を自慢したかったのでしょうか。2:「結婚できないのがしんどい…」「学生時代から親しい男友だちが、まさかの不倫中。相手の女性に本気になっているけど、妻のことも好き……といった悩みをLINEで相談してくるようになりました。さらに最近は『妻と結婚しつつ彼女とも結婚したい』などと、自分の行いを正当化しているような言葉が目立つようになりました。彼は、今のところ離婚するつもりはないようですが、『彼女と結婚できないのがしんどい……』と言われても困ります!」(35歳女性/ネイリスト)結婚しているという事実を棚に上げて、まるで普通の恋愛相談のように「不倫相手と結婚したい」と相談する男性もいるようです。3:「旅行でサプライズを…」「仲がいい飲み仲間の男が、不倫をしています。あるとき、彼が不倫相手と旅行に行くことになり、彼女が喜ぶサプライズを考えたいと相談のLINEが届きました。『なかなか普段一緒にいられないから、彼女に少しでも喜んでもらいたい』と彼は言っていましたが、将来がない関係なのに、なぜそこまで執着するのだろうと引いてしまいました。独身の友だちからの相談なら真剣に考えますが、今回は私も不倫の共犯になりかねません。結局彼のLINEは無視することにしました……」(33歳女性/商社)家庭がある身であるにもかかわらず、不倫相手へのサプライズを相談する男性もいるようです。以上、既婚男性の「勘違いLINE」を3つお送りしました。不倫中の男性から、まるで自分が未婚であるかのようなLINEが届けば、ギョッとしてしまいますよね。皆さんの周りにもこんな男性がいるかもしれません。くれぐれもお気を付けくださいね。©Luis Alvarez/gettyimages©Johner Images/gettyimages©Morsa Images/gettyimages
2019年08月15日不倫をしている既婚女性の友だちがいると、事前の相談なく、勝手にアリバイに使われてしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなアリバイ工作LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「具合悪くなったことにしておいてね」「まあまあ親しい学生時代からの友人が、年下彼との不倫にハマっているようです。あるとき、彼女が突発的にお泊りをしたらしく、なんと事後になってから『昨日、彼と泥酔して泊まっちゃって~。私と一緒に遊んだことにしておいて! あなたの具合が悪くなって、家まであなたを送ってそのまま泊まったということになってるから、万が一のときにはよろしく』と一方的にLINEが届き、ドン引きしました。多分、ご主人とあまり面識がないので私が選ばれたのでしょうが、急に頼まれても困惑してしまいます……」(36歳女性/アパレル)夫と親しくない女友だちと遊んでいたことにすれば、バレる心配が少ないと考える女性もいるようです。2:「あなたの不倫相手ってことに」「昔から仲がいい女友だちが不倫にハマっていたのですが、いよいよ旦那さんにバレそうになっています。そのせいなのか、最近では私のことをアリバイに使っています。当然、事前の相談もありません。先日は、旦那さんがスマホの写真フォルダで彼の写真を見たらしく、とっさに『友人の彼だ』と私の名前を出したのだとか。その子からは『というわけで、よろしく~!』といった事後報告がLINEで届くのですが、勝手に私を不倫女に仕立て上げるなんて、あまりにも身勝手すぎませんか!?」(37歳女性/パート主婦)勝手に不倫の汚名を着せられるとは、なんとも災難ですね……。3:「お古ってことになってるから」「友人がリッチな年上男性と不倫中で、デートのたびに高級ブランドの服を買ってもらっています。その友人夫婦と、うちの夫婦で食事に行くことになったんですが、直前になって『そういえば、彼に買ってもらっている服は、全部あなたのお古ってことになってるから!』とLINEが届きました。私の夫も参加することもあり、あとで面倒なことになりそうだと思ったので、『それはさすがにムリ』と返事を送ったら、その日の食事は中止になりました」(36歳女性/主婦)不倫相手から買ってもらったプレゼントを「友人にもらった」と言い訳するとは……。その場しのぎの嘘で、どうにかなるとでも思ったのでしょうか。不倫を隠し通したいと考える昼顔妻たちは、友人を勝手に使ってアリバイを作ることも……。不倫の片棒をかつぐことのないよう、不倫中の友人からは距離を置いた方がいいかもしれませんね。©Dougal Waters/shutterstock©stockfour/shutterstock
2019年08月12日芸能人の不倫ニュースや不倫ドラマをよく観かけるようになった昨今、不倫がカジュアル化してきているようにも感じますが……不倫なんてしたくないですよね?とはいえ、恋の始まりがSNSなどのネットから始まる時代でもあるので、相手が本当に独身かどうかも謎です。そこで今回は、不倫男の常套句をご紹介。もし男性にこれを言われても鵜呑みにしないほうがいいですよ。■ 共通の知人がいない相手に言う「独身だよ♡」友達の紹介とかではなくマッチングアプリで知り合った場合、相手の素性が謎。独身だと思って付き合ったらある日突然、彼の嫁と名乗る女性から慰謝料を請求された……とか、そんなことが実際に起きたら悪夢ですよね?婚活系マッチングアプリに稀に既婚者が紛れ込んでいることもあります。筆者も過去、マッチングアプリで既婚者を引き当てたことがあります。その人、平気で独身のフリをしていましたから。マッチングアプリに書いてあるプロフィール、共通の知人がいない人の「独身だよ」は鵜呑みにしない方がいいです。■ 「実家暮らし」「寮に住んでる」「シェアハウス」筆者、アプリで知り合った独身のフリをしている既婚者と付き合ったのですが、彼の家に行きたいという前に彼の方から「家が事務所兼自宅だから、普段スタッフの出入りがすごくて、彼女ができても家に入れられないんだ」と伏線を張ってきました。さすがにこれを言われたら家に行きたいとも言えず……。独身のフリをして不倫を楽しむ男は基本、女性に「家に行きたい!」と言われる前に「実家暮らし」「寮に住んでる」「シェアハウス」など“家に彼女をあげられない”ということを告げてきます。とはいえ、男性の中には独身で本当にシェアハウスの人もいるでしょう。なので、彼が独身か既婚者か調べたいときは、住所を聞くといいですね。プレゼント贈りたいとか、年賀状送るからとか言って住所を聞いた時に教えてくれないのならアウトでしょう。シェアハウスでも女性からの荷物は受け取れるはずですから。■ 既婚がバレたら「嫁とはうまくいってない」「離婚協議中」とはいえ、独身ぶっていても何かをきっかけに既婚とバレることが多いです。で、バレたら今度は「嫁とはうまくいってない」「離婚協議中」など離婚を匂わせてきます。彼のことが好きになってしまっている女性としては、この言葉を信じたいでしょうが、平気で独身のフリをしている時点で彼の人格はヤバイのでこの言葉は信じちゃダメですよ。これを言う大半は離婚するために何も動いてないですから。単に楽しい不倫が終わらないようにするための言葉です。■ 「愛してる」「ずーっと一緒にいようね」相手女性が「全然離婚しないじゃん。いつ離婚するわけ?」と、いよいよイライラしはじめたら、今度は、「愛してる」「ずーっと一緒にいようね」「これは不倫じゃない。本気なんだ」とかリップサービスが過剰になったり、プレゼント攻撃をしはじめる既婚男性もいます。愛情表現をされると離れづらくなりますよね。でも、既婚者と付き合うのは“不倫”です。彼の言葉を信じて離婚を待っていても、彼が離婚のために動かなければ何年も不倫状態……。奥さんを裏切っている時点で彼の人格はそんなもん。■ 不倫男を相手にするのは時間の無駄仮に離婚してあなたと結婚しても、また不倫するのがオチ……。不倫する人は繰り返しますよ。不倫に巻き込まれると色々面倒なので、今回ご紹介した特徴を覚えておき、だまされないよう気を付けましょう。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月12日そのつもりがなくても、男に「不倫したい」と思わせるLINEを送ってしまう女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなうかつなLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:過去の不倫を暴露「とある既婚男性に、過去に不倫していたことをLINEで打ち明けたら、それ以来、しつこく口説かれて面倒くさかったです。たまたま飲み会の帰りに、元カレの話になって『実は不倫だったんだよね~』と軽く送ってしまった私がいけないんですが……。そういう話をすると『俺でもイケる』と思わせてしまうんだなと、勉強になりました」(28歳女性/医療)過去の不倫を打ち明けてしまったがばかりに、既婚男からロックオンされてしまうことも。そのような話題は、軽々しく他人にすべきではないでしょう。2:不倫カップルの話を披露「仲のいい友人が不倫をしていて、職場の既婚の同僚にその話をLINEしたところ、何を勘違いしたのか『俺らもそういう関係になる!?』としつこく誘われて、戸惑いました。私は不倫否定派なので、友人に不倫をやめてもらいたいなって思って相談したつもりだったのですが、相手の男にはそうは受け取ってもらえなかったみたい。他人の話題でも、うかつに不倫の話をすべきじゃないなと思いました」(31歳女性/製造)他人の話であっても、不倫ネタに触れてしまうと、誤解を招く場合もあります。3:妻の悪口に同意「職場の年上既婚男性から、奥さんの悪口LINEが届いていて、それにうっかり同調したのがいけませんでした。そのうち彼は『俺の良き理解者は君だけ』と言い出し、男女の関係になりたそうな気持ち悪いメッセージを送るようになりました。私は単に、奥さんの悪口をLINEしてくるのはストレス発散で、否定されるよりも肯定されたいだろうなと思ったので、同意していただけだったんですが……」(31歳女性/建設)適当に話を流さないと後から面倒な話になるケースも。たった1通のLINEのせいで誤解をされてしまったケースもあります。うかつなLINEを送らないよう、改めてお気を付けくださいね。©Dougal Waters/shutterstock©View Apart/shutterstock©EyeEm/gettyimages©Uwe Krejci/gettyimages
2019年08月11日社内不倫をしている男女が同じグループLINEに参加していると、思わぬ誤送信LINEが届くこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな破廉恥な社内グループLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「早めに抜けてホテルだな」「社内のメンバーが参加しているグループLINEがあり、そこで飲み会の話をしていたとき、ある男性がいきなり『早めに抜けて、ホテルだな』とメッセージを送信してきたので、驚きました。そのメッセージにはしばらく誰も返信せず、気まずい空気が流れていましたね。もともと社内不倫の噂のある男性で、さらにはそのお相手とされる女性も同じグループにいるので、個人的なやりとりをグループLINEに入れてしまったのかもしれません」(33歳女性/IT)LINEを使っていると、思わず送信する先を間違えてしまうことも。誤りに気付いても、既読されているとフォローも難しそうです。2:「昨日も最高だった お家大丈夫だった?」「社内不倫をしている同期女子がいるんですが、この前、久々にやらかしてました。社内連絡用のグループLINEがあって、なんとそこに『昨日も、××くんってば最高だった お家大丈夫だった?』とLINEを送信。相手の男の名前までバッチリ入ってしまっているし、さすがにこれは言い訳できないレベルですよね。そのふたりが不倫していることは、全員が薄々気付いていたので、特に騒ぎ立てることはありませんでした。でも、本人たちはかなり恥ずかしかったんじゃないかなって思います」(35歳女性/不動産)他のメンバーがスルーしたことで、今回は事なきを得ましたが、グループLINEのメンバーによっては、大騒ぎになりそうな内容です。3:「奥さんを退職させてよ」「最近、社内不倫をしていると噂の男女がいるのですが、その男の奥さんは同じ会社の人なんです。修羅場の予感がするなと思っていたら、案の定、不倫相手の女性が、社内のグループLINEに『早く奥さんを退職させてよ』と送ってきました。しかもそのグループLINEには、その男の奥さんも参加していたのですが、まさか自分のことだとは思っていなかったようで、特に気にする様子はありませんでした。結局は誤送信だったようですが、他の社員はドロドロの関係に気付いているので、その男が次にどんな行動に出るのか、みんな興味津々です」(38歳女性/製造)近すぎる関係で男女関係のもつれがあると、周囲も落ち着かないですよね。社内不倫中の男女が誤送信するLINEには、ギリギリの内容も多いようです。平穏だったグルーブLINEにこんなメッセージが届いたら、みなさんはどうしますか?©Dragana Gordic/shutterstock©Dragana Gordic/shutterstock©Westend61/gettyimages
2019年08月10日不倫を隠す気もない昼顔妻は、ときに返信しにくいLINEを送ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫女の返事に困るLINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「彼と夫、どっちがイケメンだと思う?」「職場の同僚は、既婚者なのに彼氏もいます。私はそんな関係を肯定するつもりはないのですが、いつも適当に話を合わせているせいか、彼女からよく相談を受けるんです。あるとき、彼女から『彼と夫、どっちがイケメンだと思う?』と写真付きのLINEが届きました。正直どっちもどっちだったので、返事に困りました。それに、不倫相手の写真を他人に見せられるとは………と感心もしましたね」(36歳女性/ITサービス)不倫相手の写真を平然と送ってくるとは、確かに返事に困りそうです。2:「夫のほうが、彼より相性がいい」「年下の不倫相手がいる既婚の同僚から、LINEで『夫のほうが、彼より相性がいいんだよね~』と届きました。旦那さんとの関係が不満で不倫をする人が多いと思っていたので、ビックリしました。そんなこと言われても『そうなんだ~』くらいしか返事のしようがなくて、複雑な気持ちになりました」(34歳女性/動物病院勤務)こんな話題がLINEで届くだけでも困惑しそうなのに、不倫絡みの話となれば、なおさら返事に困りそうですね。3:「再婚すると画数が…」「仲のいい友人が、ご主人と不仲で、彼氏もいる状態です。最近、本気で離婚を考えているみたいで、離婚したらその彼と再婚したいと聞いています。でも、先日『彼と結婚したら、私の名前は姓名判断で最悪の画数になるみたい。どうしよう……』というLINEが来ました。彼女は、大事なことは占いで決める人だったので、これにはかなりショックだったようです。なんと返信したらよいものか……困りました」(33歳女性/小売)離婚して再婚したいという意思を打ち明けられるだけでも戸惑いそうですが、まさか姓名判断の相談までされるとは……。以上、不倫女からの“返事に困るLINE”をご紹介しました。不倫している妻の中には、友人が困惑するほど赤裸々なLINEを送る人もいるようですね。©west/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages©west/gettyimages
2019年08月07日不倫を続けている当事者は、どんな気持ちなのでしょうか。理解したくない世界ではありますが、ほんのちょっとだけ怖いもの見たさも…。不倫が悪いとわかっていながらも続けてしまう人たちのLINEを覗き見してみました。文・西田彩花【みんなの恋テク】イチャつくLINEを送る日は決めています「正直夫には愛想が尽きています。私を女性として見ていないでしょうし、そんなことはもう求めていません。性格だって、そもそも合っていなかったのかもと思うくらい…。だけど、不倫相手は私を女性扱いしてくれますし、性格も話もすごく合うんです。毎日ラブラブLINEを送りたいところですが、実際は厳しいですね。子どもの教育費だって、これから増えるばかりです。離婚するわけにはいかないんですよ。相手にだって家庭がありますから、そこはきちんと線引きしています。思い切りイチャつくLINEをたくさん送るのは、夫が飲み会の日や早々に寝てしまったとき。そういうのも匂わせながら送っていますね。『夫が飲み会だけどあなたがいるから寂しくない』だとか『早くに寝ちゃうのは私に興味がないからなんだろうな。だけど、あなたは私を愛してくれる。最愛の人はあなただけ』とかいった感じです。彼はそれも含めて理解してくれています。だけど、『飲み会の日くらいしかたくさんLINEできないのは寂しいな』なんて返信が来ると、胸の奥が苦しくなっちゃうんですよね……」(サナ«仮名»/33歳)胸の奥が苦しくなる場面が間違っているような……。そもそも、線引きを作るのはそこではありませんよね。間違った線引きが痛々しいばかりです。良い妻を演じています。男性は鈍感だし「まさか自分が不倫するなんて、思ってもみませんでした。だけど、不倫相手のことは愛しているし、夫と別れるのも嫌なんです。夫と別れた私と、彼が結婚してくれる保証はないし…。子どもを巻き込んで大変な生活をする気はないんですよね。だから、家では良い妻を演じていますよ。家事育児もきちんとこなしています。夫のために早起きしてお弁当も作っています。でも、それを不倫相手に悟られると嫌だなぁ……と。LINEを送る時間はわざとズラしています。夫の世話をする必要のない時間帯に『おはよう』と送ってみたり、『忙しくない?』と心配してみたり。男性は鈍いんですよね。夫はもちろん、不倫相手も気づいていない様子。『こんなに俺のこと気にかけてくれて、夫は大丈夫なの?』なんて返信が来ることも。『夫のことはもう愛せないから、もう好き勝手やってるの』って返してみたり……。離婚して俺と結婚して、なんて言葉を期待しながら送っている自分も確かにいるんですよね」(ムツミ«仮名»/29歳)不倫している時点で子どもを巻き込んでいると思いますが……。相手に不条理な期待をしているのも見当違いです。男性を利用している感が透けて見えます…「彼女とはW不倫ですね。もちろん妻のことは愛しています。彼女とはちょっとした火遊びのつもりだったんですが、ずるずると関係を続けています。僕のことを好きだとLINEでアピールしてくるわけですけど、若干面倒なことも。例えば『夫が夜勤だと会いにいきたくなる』なんてLINEが来るんです。一度本当に誘ったことがあるんですよ。僕自身は妻に放任されている状態なので。だけど、返ってきたのは『疲れてるだろうし大丈夫』といった内容。『会いたい』と言う癖に、僕を気遣って『会えない』といったLINEが何度かあったんです。恐らくですが、彼女は夫ともうまくいってるのではないでしょうか。だけど、僕は僕で利用価値があるから繋ぎ止めておきたいだとか……そういったところだと踏んでいます。夫も僕も、良いように利用しているんでしょうね」(マサヤ«仮名»/41歳)うまくやっているつもりの計算も、バレバレの場合があるようです。しかし、相手を都合よく利用しているのはお互いさまのような…。©AleksandarNakic/Gettyimages©Emilija Manevska/Gettyimages
2019年08月07日本当は不倫の常習犯なのに、清楚なキャラを演じる昼顔妻も存在するようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな妻たちの清楚ぶったLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「こんなの初めて…」「飲み会で知り合った年上の既婚女性から『好きになっちゃった』としつこくLINEが届きます。僕はぶっちゃけモテるほうではないので、そんなふうにアプローチされて、その女性のことが気になっちゃったんですよね。ところが、後日、その女性を知る仲間に話を聞いたら、みんなにそういうLINEを送ることで有名な人だったらしい。『こんな気持ちになったのは、初めて……』って書いてあったのに、嘘つきかよ!」(30歳男性/団体職員)不倫なんてしたことないと連想させるために、あえて“初めて”というワードを多用する昼顔妻もいるようです。まんまと騙される男性も多いでしょうね……。2:「好きになるのが怖い」「よく行く小料理屋で知り合った既婚女性がいて、この前、LINEを交換したんです。酒が入っている席ではありますが、僕に好意があるような雰囲気だったので、そういったLINEが届くことは予想してました。『どうしよう。好きになるのが怖い』とか『これ以上気持ちが募ると不倫になっちゃう……』とか、結構ギリギリのLINEも届くのですが、それを小料理屋の女将に相談したら、“いつものことだから、放っておきな”と言われてしまいました。どうやら、同じようなLINEを男性に送りつけ、遊び相手の男を物色しているらしいです」(37歳男性/IT)あたかも不倫に怯えているかのようなLINEで、男性をその気にさせようと企てる女性もいるのですね。3:「旦那が初めての男」「友人主催のBBQで知り合った人妻と、頻繁にLINEやデートをしています。ぱっと見清楚そうだったのですが、案の定、いろいろ話しているうちに旦那さんが初めての交際相手だと聞きました。LINEでも『旦那しか知らないから、イラつかせたらごめんね』とか『旦那が初めての男だったから、他の男性のことがよくわからなくて』とかっていつも送ってくるので、信じてたんですよね。ところが、最近、その子の友達も交えて飲み会をしてみたところ、不倫常習犯だったと判明。酔った友達が『今度の彼、前の男よりいいじゃん!』と言い出したので、判明しました。あの清楚ぶったセリフの数々は、なんだったんだ……」(35歳男性/マスコミ)本当は過去にも不倫をしていたり、男性遍歴が華やかだったりしても、それを隠してターゲットに近づく昼顔妻も。まんまと騙された男性のショックは大きそうです。清楚キャラを演じて、狙った男をものにする昼顔妻も少なくないようです。皆さんの周りにも、こんな女性がいるかもしれません……。©Westend61/gettyimages©d3sign/gettyimages©d3sign/gettyimages
2019年08月05日不倫をする男性の中には、女性を納得させようとむちゃくちゃなLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が送った都合のよすぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「付き合うならいいけど、結婚はヤダ」「不倫していたとき、どうしてもその男に離婚してもらいたかったのですが、何度となくLINEでそういう話になるたびに『君とは、付き合うならいいけど、結婚はヤダ』と返ってきました。当時は、その男のことが好きすぎて『あなた好みの女になるから、そんなこと言わないで』って懇願していましたが、今思い返すと、なんと男に都合のいい言葉だったか……。なんであんな男のことが好きだったんだろう……って思います」(30歳女性/アパレル)そもそも妻のある身で結婚はできませんよね。不倫という許されない関係であるのに、一般的な恋愛のような言い方をしているあたり、なんとも滑稽です。2:「順番は守るべきでしょ」「不倫をしていた男は、家庭を最優先にするタイプで、交際中は不満が募っていました。その不満を彼にLINEすると『順番は守るべきでしょ。君は妻より後に知り合ったんだから、仕方ないでしょ』ってなだめられていたんですが、それが悔しかったです。男の言うことも一理あると思い、そのころは我慢していたのですが、今思えば、その男が都合よく関係を続けるための口実に過ぎませんでしたね……」(26歳女性/サロン勤務)不倫をしている立場で「順番は守れ」とは、なんとも傲慢ですね。3:「乗り越えられない試練はないはずだから」「不倫をしていましたが、そもそものキッカケは、その男から離婚相談を持ちかけられたことでした。なので私は、その男は遅かれ早かれ離婚するんだろうって思って、付き合い始めてしまったんです。ところが、1年経っても離婚する気配はゼロ。耐えられなくなってきた私は、彼に『話が違う』とLINEで文句を言うようになりました。すると彼からは『神様は、乗り越えられない試練は与えないはずだから。もうちょっと頑張って』と謎の励ましが届くように。この文章だけ読むと聞こえがいいけど、不倫男が言うセリフじゃないですよね……」(31歳女性/保険)なんでも自分の都合のいい話に変えてしまう不倫男もいるようですね。不倫をしている立場にありながら、屁理屈のようなLINEで不倫相手の女性を納得させようとする男もいるようです。好きだからと言って、こんなLINEに騙されてしまえば、さらなる悪夢を招いてしまいそう……。お気を付けくださいね。©Sam Edwards/gettyimages©Hero Images/gettyimages
2019年08月04日不倫がこじれて別れ話が出ていても、ドロドロの愛憎劇を繰り広げている男女もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなカップルたちのドロドロLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「私は絶対に別れないから」「不倫関係にあった後輩と別れようとしたときは、なかなか了承してくれずに、恐ろしいLINEがたくさん届きました。『私は絶対に別れないから』と毎日10回以上、同じ内容のLINEが届き、まるで何かに取り憑かれているのかと思うほどでしたよ。最終的に、別れるのに3ヶ月以上かかりましたが、その間ずっと、そんながメッセージが延々と届き、あまりのしつこさに、恐怖を感じました。もう二度と不倫はしませんよ」(41歳男性/商社)別れたくないという気持ちが強すぎると、延々と同じメッセージを送る女性もいるようです。彼にしてみればちょっとしたホラーですね……。2:「今から、まわりのみんなにぶちまけるよ?」「前職で社内不倫をしていたとき、俺の妻に関係を怪しまれたので、彼女と別れることにしたんです。でも、彼女はどうしても別れたくなかったみたいで、あの手この手で、俺を説得しようとしていましたね。あるとき、残業していたタイミングで、その子とLINEで口論になりました。すると、『妻バレしたなら、もう誰にバレてもいいじゃん。別れるなら、今から社内のみんなにぶちまけるよ?』と、脅してきたんです。家庭だけでなく、職場にまでで不倫がバレたらさすがにヤバイ!と感じた僕は、仕方なく不倫関係を続けました……。僕が転職して関係を終えましたが、とにかく激しい子でしたね」(46歳男性/不動産)周囲に関係を言いふらすとは、立派な脅し文句ですね。そこまでして不倫の関係を続けたかったのでしょうか……。3:「まさか、家帰るんじゃないよね?」「社内にいた派遣業者の子と不倫をしていたとき、彼女がかなり僕に惚れ込んでいるのがわかりました。しかも、あるときから、僕の家庭にも強い嫉妬をするようになっていて、仕事を終えて家に帰ろうとすると『まさか、家に帰るつもり?』と、いちいちチェックが入るように……。嫉妬するのは仕方ないのかもしれないけど、僕だって疲れて家に帰りたいときもあるのに、彼女はそんなことお構いなしに毎日デートを要求してきました……」(37歳男性/システム)家庭への嫉妬心を、素直にLINEでぶちまける女性も。好きだからこその行動なのでしょうが、あえて不倫関係を長引かせようとする必要はあるのでしょうか……。不倫をしている女性の中には、ドロドロの愛憎LINEを送っている人もいるようです。こんなことにエネルギーを使うくらいなら、最初から不倫などしない方が良いでしょうね。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年08月03日年上の浮気相手と交際している不倫男は、年下であることを最大限にいかし、かなり甘えたLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな甘えすぎLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「妻が怖いよ~」「恐妻と結婚したという年下男と、2年ほど不倫していましたが、その人は、奥さんに怒られるといつも『妻が怖いよ~』と泣き言のようなLINEをしてきましたね。奥さんは口が悪いらしく、夫に『ダメ男』『ろくでなし』と言っているようです。そのたびに彼は『今日はこんなこと言われた……』と落ち込んでいました。そのたびに『がんばれー』『大変だねー』などとなだめていましたけど、浮気相手に妻の愚痴を言うなんて、甘ったれた男ですよね」(41歳女性/経営)浮気相手に妻の愚痴を言うとは、なんとも大胆。年下妻にいびられている苦悩を、年上の浮気相手に癒してもらうつもりなのかもしれません。2:「なんて言い訳すればいいかな?」「5歳年下の既婚男性と付き合っていました。その彼は、デートが終わって別れた後、いつも家庭への言い訳を私に相談してきていました。そんなの自分で考えればいいのに『どういう風に言えば疑われないと思う?』とか『なんて言い訳すればいいかな?』とか、そのセリフを全部私に考えさせるのです。年下だし、当時はそういうところがかわいいなーって思っていましたけど、今思い返せば、なんでそんな男と付き合ってたんだろう……と感じます」(37歳女性/小売)家庭への言い訳を、すべて浮気相手に考えてもらうとは、なんとも甘えた人ですね。自分で考えた嘘だと、妻に見破られるとでも思っていたのでしょうか。3:「家に帰りたくない」「もう別れましたけど、最近まで交際していた7歳年下の既婚男性は、いつもデートの誘いが突発的で。『今日は、家に帰りたくない』というLINEから始まって『どうしても会いたいから、時間作って』『泊まりに行っていい?』などと、とにかく強引でした。私に予定があってもお構いなしというか、自分が“会いたい”と思ったら、なんとしても会わないと気が済まないようで、そういう甘えがちょっと面倒でしたね」(42歳女性/経営)年上彼女の包容力をあてにして、自分のペースでデートをしたがる不倫男もいるようです。世間には、年上の浮気相手に甘えるLINEを送る不倫男もいるようです。皆さんもこんな不倫男にはお気を付けくださいね。© Kevin C Moore /gettyimages© Florin Prunoiu /gettyimages
2019年08月02日夫がいる身でありながらも、不倫を終えたばかりの妻の中には、まるで“悲劇のヒロイン”気取りになる女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「ご飯が食べられない」「1年ほど付き合っていた不倫相手から『いつまでも離婚しないのなら、俺も婚活を始めたいので別れたい』と言われ、フラれた既婚の女友だちがいます。別れた直後は、毎日、鬱陶しいほどLINEが届きました。『ツラくてご飯が食べられない。どんどん痩せてる』など、切実な内容も多かったのですが、そもそも彼女には夫がいるじゃないですか。結婚しているクセに、なに言っているんだ……と冷ややかな気持ちになってしまいました」(35歳女性/PR)失恋のせいで、食欲が落ちたり体調不良になったりする女性も少なくはありません。しかし、その失恋が不倫だったとなると、同情されるどころか呆れられても無理はありません。2:「彼には幸せになってもらいたくない」「幼稚園の同じクラスのママ友が不倫をしていたのですが、最近になって不倫相手の男にフラれたみたいです。それまでも、ちょこちょこ相談のLINEを受けており、こちらも彼女の悩みを聞いていました。そんな仲だったので、彼女がフラれた直後は大量のLINEが届きました。私がギョッとしたのは『私をフるなんて信じられない。ぶっちゃけ、彼には幸せになってもらいたくない』という一文。いやいや、夫がいながらそんな関係を持っているあなたが、それを言う資格はないでしょ……と呆れてしまいました」(30歳女性/美容)自分がフラれたことを受け入れられずにいると、相手の男性に恨めしい思いを抱く女性も。不倫であっても、そんな心情になる昼顔妻がいるようです。3:「他の女に盗られた…」「2年近く不倫していた年上の男性からフラれた既婚の女友だちがいるのですが、しばらくの間、昼夜問わずに私にLINEしてきました。どうも、彼に他の女ができたらしく、それがどうしても許せない様子でした。『あんな女に盗られるなんて』『他の女に盗られるくらいなら、早く結婚しちゃえばよかった』といった恨み節が届きましたが、正直、既婚者の立場でなにを言っているんだろう……と思っていました」(39歳女性/飲食)夫がいる立場で「結婚すればよかった」と言われても、どうしようもありませんね。好きな人を誰かに盗られるのは、彼女にとっても辛い出来事だったのでしょう。不倫の関係でも、相手にフラれると、悲劇のヒロインを気取ってしまう昼顔妻もいるようです。みなさんの周りにも、今回ご紹介したような女性がいるかもしれませんね……。© fizkes /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年07月23日ママ友から「夫が浮気していた」と告白されれば「かわいそう……」と同情する女性も多いですよね。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃の告白LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:ママ友全員に同時報告を…「そこまで親しくしていなかったママ友から、ご主人の浮気を知ったというLINEが届いたときには、驚きました。後から知ったのですが、パニックになって、連絡先のわかるママ友全員に、同じLINEを送信していたようです。『昨日、夫のスマホを見たら、浮気が判明しました。皆さんもお気をつけて』って書いてあったのですが、どう返事したらいいのか迷いました。とりあえず『えっ……』とだけ書いて返信したのですが、もうちょっと気の利いたことを言えばよかったと反省しています。私も、そんな出来事があったら、同じようにパニックになりそうです。同情せざるを得ません」(33歳女性/パート主婦)突然に夫の浮気が判明すれば、パニックになるのも無理はありません。思わず、みんなに一斉報告してしまったようです。2:子どもが泊りに行く連絡をしたら…「子ども同士がお泊り会の約束をしてきたので、その子のママにLINEをしたときの話です。私は、そのお宅に子どもが本当に泊りに行っても大丈夫かと確認したくて『ウチの子が、明日お泊まりに行きたいって行っているんだけど、本当に大丈夫?』って送ったんです。すると、そのママからしばらくして『ごめん。夫が浮気していて、明日はもしかすると女のところに行くかも。現場に乗り込もうか迷っているから、今度でもいい?』と返信がきて、唖然としました。状況が状況だけに、かなり同情しましたし、思わず『全然気にしないで!』って即返信しました」(30歳女性/主婦)予想もしないタイミングで、ママ友から夫の浮気を打ち明けられると、驚きますよね。それにしても、現場に乗り込もうとしているとは……かなり肝が据わっているママですね。3:離婚の可能性を…「子どもたちの受験についてなにげなくママ友とLINEしていたときのこと。そのママ友のテンションが低く、気になりました。すると『ウチは、受験は無理になった。離婚するかもしれない……』と、まさかの話に発展。なんでも、ご主人の不倫が1ヶ月ほど前に発覚したそうで、まさにドロ沼の真っ最中だとLINEに書いてありました。いつも明るいはずのママ友の衝撃の告白が、あまりにも不憫で言葉が出ませんでした……」(36歳女性/主婦)夫の不倫のために、我が子の受験を諦めなければならないとは、同情してもしきれない女性も多いのではないでしょうか。ママ友から夫の浮気を告白するLINEが届けば、大きな衝撃を受けることでしょう。もし、こんなLINEが友人から届いたなら、親身に相談にのってあげたいものですね。© fizkes /shutterstock© suriyachan /shutterstock
2019年07月22日夫の不倫相手から、予期せぬタイミングで、まさかの“宣戦布告LINE”が届いた妻もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな背筋の凍るLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「早く離婚してくれませんか?」「夫が不倫をしているんじゃないか……とは、当時も薄々思ってはいたんです。けれど、相手の女性からいきなりLINEが届くとは思いませんでした。あるとき、知らない女性のアカウントから『早く離婚してくれませんか?』とメッセージを受信したときは、しばらく理解できませんでしたね。よく分からないまま放置していると『往生際が悪すぎませんか?』と、続けて入ってきました。夫は不倫相手に対して、離婚できないのをすべて私のせいにしていたようです。その女性からのLINEには返事をせず、帰宅した夫を問い詰め、その場で電話をさせて、女性とは別れてもらいました」(Aさん・42歳女性)不倫相手である男から『離婚できないのは妻のせい』と聞かされていると、それを鵜呑みにして妻に直談判をもちかける女性もいるようです。さすがの妻も、こんなLINEがいきなり届けば、慌てますよね……。2:「××さんのことで、話があります」「知らない女のアカウントから、夫の名前を出し『××さん(夫)のことで、話があります』とLINEが届きました。一見すると、そのアカウントのアイコンはペットの写真で、特に怪しい感じはなく、最初は『彼がどこかでトラブルでも起こしたのかしら』と、思っていました。そこで『どのようなご用件ですか?』と聞いてみると、その女性から『離婚していただきたいのです』と丁寧な返信が来たので、驚きました。夫が不倫しているなんて思ってもいなかったし、私のLINEを相手の女が知っているのもビックリじゃないですか。頭が真っ白になった私は、とりあえず仕事中の夫に電話をして事実を確かめることに。結局、そのLINEをきっかけに夫との関係はドロ沼化したのですが、夫が家庭に戻ると決めたので、彼を許すことにしました」(Uさん・38歳女性)どんなに丁寧な口調であれ、不倫相手から本妻へのLINEは、宣戦布告に変わりありません。不意に離婚を望むLINEが届けば、パニックになる妻も少なくないはずです。3:「今、返しましたから」「夫の帰宅が遅い日が続いていて『なんか変だな』とは思っていたのですが、特に気にせず過ごしていました。しかし、ある夜、見知らぬアカウントから私にLINEが届き『今、そちらに夫を返しましたから』と書かれていたんです。最初は意味がわからなかったのですが、それから1時間もしないうちに夫が帰宅。そして、この不気味なLINEが、ふたたび夫の帰宅が遅い日、同じ文面で届いたのです。その時点で初めて、不倫相手からの宣戦布告だとピンときた私。何度かこういうLINEが届いたので、少しためてから夫に見せ、不倫を白状させました」(Eさん・45歳女性)不倫相手が家庭に戻るときに、本妻にわざわざLINEを送るとは、かなりの根性です。とはいえ、今回は動じなかった妻の勝利でしょう。夫の不倫相手から、予期せぬタイミングで宣戦布告的なLINEが届けば、驚きますよね。できるなら、こんな経験をせずに夫婦生活を送りたいものです……。© Aaron Amat /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月21日夫以外の男性とも関係を持つ一方で、夫とのラブラブ自慢をする昼顔妻もいるようです。今回は、不倫女性たち自慢LINEを、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:「パパにバッグ買ってもらった!」「親しいママ友が、年下男と不倫中。でも、夫とも仲がいいらしく、よく夫とのデートを自慢げにLINEしてきます。この前は、ハイブランドのバッグを旦那さんに買ってもらったらしく、写真付きで報告のLINEが届きました。多分、そのバッグを持って不倫相手にも会いに行くのでしょう。呆れてしまいました」(37歳女性/サービス)夫に高額なものを買わせ、それを身につけて不倫相手に会いに行く昼顔妻……。その図太さには驚かざるを得ません。2:「毎日イチャイチャでしんどい(笑)」「息子の幼稚園で知り合ったママ友は、なんでもオープンに話すタイプで、こちらが戸惑うこともしばしば。その人は、もう半年くらい元カレと不倫をしているそうで、元カレとの恋愛話やご主人とのことなどもLINEで送ってきます。両方とよろしくやっているのが彼女の自慢らしく『毎日イチャイチャでしんどい(笑)』などの下ネタも……。うちはすでにレス気味なので、ちょっと羨ましいとは思いつつも、よくもまあそんなことできるよね……と思います」(32歳女性/翻訳)家庭でも外でもイチャイチャしていることを、自慢げにLINEする昼顔妻もいるようです。3:「家のことぜーんぶやってくれるから」「職場も一緒で、子どもの保育園も一緒のママ友と、親しくお付き合いをしています。でも、彼女は職場の上司と不倫中。夫にバレないよう、器用にやっているようです。でも、私はちょっと彼女の夫に同情してしまっています。なぜなら彼は、家のことや育児にかなり協力的な様子だから。LINEでも『今日もパパがご飯作ってくれたから楽ちん』とか『子どもを連れて日帰り温泉行ってくれたからデートしてくる〜!』とか自慢してくるんです。あるとき『よくできた旦那さんだし、不倫に罪悪感ないの?』と聞いたら『そんなのないよ。むしろ夫が家のことぜーんぶやってくれるから、時間を確保できるの』と返ってきました。いつかバチが当たるんじゃないかと呆れました」(34歳女性/印刷)家庭に尽くす夫がいると、よりラブラブな生活が送れるでしょう。しかし、皮肉なことに、妻が不倫相手との逢瀬を重ねる時間を作ってしまうこともあるようです。夫以外の男性とも親密な交際をしている昼顔妻には、夫をいいように使う人もいるようですね。© Dean Drobot / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock
2019年07月20日不倫をしている男でも、浮気相手の女性から面倒なLINEが届くと、「もう終わりだな」とジャッジメントすることもあるみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな面倒くさいLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「なんのために私と付き合っているわけ?」「既婚である俺に猛アプローチをしてきた彼女と、1年くらい付き合っています。俺的には不倫をするつもりはなかったんですが、相手が『不倫でもいいから、付き合いたい。私を成長させてほしい』って懇願してきたので、そういう仲になりました。でも、付き合いが長くなってきたせいか、最近ちょっと相手のテンションが違うんですよね。この前も、仕事で忙しいからしばらく会えないって言ったら、『なんなの?』とキレ出して、さらには『なんのために、私と付き合っているわけ? カラダ目的?』と言い出しました。いやいや、君が付き合いたいって言うから一緒にいるんだろう……。そろそろ別れようと思っています」(44歳男性/マスコミ)最初に自分が言ったことを忘れて態度を変える人っていますよね。彼女の中では、もう無かったことになってるのでしょうか? それとも、長く付き合ったから大事にされて当然と思っているのか。こんな面倒なLINEが届いた瞬間、別れが頭をよぎっても仕方がないですね。2:「本当にお見合いしちゃうよ?」「職場に派遣で来ていた子と不倫関係になって、2年。今は別の職場で働いているので、月に2回程度会う仲です。でも、最近になって僕に離婚をせがむようになってきていて、ちょっと面倒だなって思っているんです。僕は離婚するつもりはないですし、最初からそういうふうに話していたので、期待されても困るなって。ところが、彼女はなんとかして僕の気持ちを動かそうと必死。最近は、ことあるごとに『本当にお見合いしちゃうけどいいの?』とかって、婚活をほのめかすLINEをバシバシ送ってきます。正直、結婚したいなら僕と別れて婚活すればいいのに……って思っているし、面倒だから、そろそろ別れようかなって感じです」(42歳男性/IT)離婚する気のない不倫男に対し、婚活をほのめかして焦らせたい作戦なのでしょう。しかし、逆効果になってしまっているようですね。3:「部長にも役員にも口説かれてる」「今付き合っている女性は、ちょっとマイペースなところが不倫相手としてはサイコーかなと思い、付き合っているんです。でも、男にだらしなくて、いちいちLINEで報告してくるんですよね。モテるっていうよりも、自分から思わせぶりな態度をしているのを知っているから、そういうLINEが届くたびに、面倒だな~って思っています。狭い人間関係で色気を振りまく女って、疲れるな……と今さら気づきました」(38歳男性/SE)“モテている自分”が大好きで男性なら誰にでも思わせぶりな態度をしたり、”モテている”と自慢する女性っていますよね。でも、会社のような狭い人間模様の中でそれをやられると、不倫相手としてもだんだんとウザく感じて疲れてしまいます、浮気相手から面倒なLINEが届くと「もう終わりにしようかな」と考える不倫男も。面倒な女性がフラれやすいのは、不倫とて例外ではなさそうです。© pathdoc /shutterstock© lightwavemedia /shutterstock
2019年07月19日不倫を終えた女友だちの中には「美談にしすぎ!」と言いたくなるようなLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性の自己陶酔LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「一生、愛し合えるから」「2年弱の不倫を終えたという女友だちと、深夜にLINEをしていたときのこと。だんだんドラマの主人公みたいな言葉が増えてきたな~とは思っていたのですが、私が『でもさ、別れてよかったよ。不倫は不倫でしかないし』って送ったら、その子からは『うん。私もそう思う。だって、このほうが一生愛し合っていけるもんね』と返ってきました。どうやら、お互いが愛しているときに別れれば、“一生、いいところだけを思い出にできるから”という理屈だそうです。不倫を美談にしているような気がしてなりません……」(32歳女性/通信)気持ちが盛り上がっているときに別れると、自分の中でその関係を美談にしたくなっちゃうのですね。2:「私さえ我慢すれば彼が幸せになれる」「不倫相手の彼と別れたという友だちから、LINEで相談を受けています。彼女としては、まだその男を思っているけど、先がないから別れを告げたようです。でも、毎回同じような話をするので、最近はちょっとウンザリしています。最近は『私さえ我慢すれば、彼は幸せになれるよね?』と何度もLINEしてくるのですが、関係が関係だけに全肯定もできず『そうだといいね』程度の返事しかできなくて……。しかも“自分さえ我慢すれば”って、そもそも相手に奥さんがいるのに付き合っていたわけですよね。奥さんに隠れて散々楽しんだはずなのに、都合が良すぎるな……と思います」(34歳女性/アパレル)愛する男を諦める自分に陶酔してしまい、美談にしてしまう女性もいるようですね。傍から見ると、この上なく痛々しいですね。3:「来世で一緒になる」「不倫相手のことを本気で愛していた友人が、その彼と別れた後にしつこくLINEをしてくるので困っています。どうやら、別れ際に『来世では一緒になろう』と約束したらしく、『来世では、彼を見つけられるのかな』『この世での因縁って、どのくらい強いのかな』と、答えようがない質問をしてくるので、正直疲れます。その他にも『彼は、泣きながら愛してるって言ってくれた』『私を最高の女だって言ってくれた』などとも言っているので、多分自分に酔っているんですね。しょせん不倫は不倫なのに……。美談にしすぎだと思います」(29歳女性/ネイリスト)ふたりの関係をメロドラマのように捉えてしまう不倫女性もいるようです。不倫男が口にしたセリフを、何度もLINEで報告されても、困惑してしまいますよね。不倫を終えたばかりの女性には、自分に酔っているようなLINEを友人に送る人もいるようです。こんな行動をとらないためにも、不倫はしないに越したことはありませんね。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月18日不倫をしている男の中には、不倫相手をつなぎとめるために、必死で嘘をつく人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男の嘘LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「親に会わせるから」「私が不倫をしていたときのこと。相手の彼は、離婚すると言いながら離婚せず、私はいい加減彼と別れようと思っていました。そんなとき、彼から『俺の親に会わせるから、今度こそ信じて』とLINEが届きました。確かに、親に会うってことは将来を見据えた関係ってことになるんだろうけれど、私たちはしょせん不倫の関係。親に会ったところで、離婚しなくちゃ何も前に進まないじゃないですか?結局、親に会わせてくれることはなかったので、私を引き留めるための嘘だったようです」(30歳女性/美容師)「親に会わせる」という言葉は、結婚を考えているカップルにとっては、かなりのキラーフレーズ。しかし不倫の関係でこのセリフを出してくるとは……。そもそも親が認めてくれるはずがないと考えると、すぐに嘘だとバレそうなものですけどね。2:「今日、離婚届出してくる」「1年以上不倫関係にあった前職の上司ですが、『離婚する』って言いながら、全然、話が前に進まなかったんです。いい加減、私も我慢できなくなり、もう別れようと思ったので、彼にLINEでそれとなく話をしたんです。すると彼は『今日、離婚届出してくる』と返信しました。そのときは、彼が覚悟を決めて、ついに離婚してくれるんだ! と思って嬉しかったんですけど……。その後、いつまで経っても彼は離婚しませんでした。あのときのLINEは、その場しのぎの嘘だったのかな……と思いながら、別れました」(34歳女性/不動産)不倫相手の離婚を望んでいる女性にとっては、彼が離婚すると宣言するのは本当に嬉しいことに違いありません。しかし、一方の不倫男にとっては、今の関係を少しでも長く続ける方便に過ぎなかったようです。3:「来週、旅行に行こう」「奥さんと別れると言いながら、全然別れてくれなかった年上の既婚男性と交際していたころの話です。私はいつまでも宙ぶらりんの関係を続けるのはイヤだったので、いつも彼に文句を言っていました。私が『なんでいつまでも離婚しないの?』とLINEすると、必ず『ごめんごめん。お詫びに、来週海外旅行に行こう』と提案してくるのですが、結局、彼と海外旅行に行ったことは一度もありませんでした!今考えると、“海外に行こう”と言えば、私がおとなしくなると思っていたのでしょうね。案の定、私は彼にそう言われるたびに、彼の言うことを聞いていました……」(29歳女性/トリマー)旅行や食事など、分かりやすいエサで不倫相手のご機嫌をとろうとする不倫男もいます。ただし、偽りの関係である不倫をしている男のことです。約束を守るような人間は少ないと考えた方がよさそうですね。以上、「不倫男の嘘LINE」をお送りしました。不倫相手をつなぎとめるために、いとも簡単に嘘をつく不倫男もいます。皆さんも、くれぐれもこんな男に引っかからないようにご注意くださいね。© VdZ /shutterstock© FGC /shutterstock
2019年07月17日不倫中の女性には、ふたりの関係が煮詰まってきたころに、男の愛を試そうとするLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛しているなら、今すぐに会える?」「不倫していたころ、相手の女の子が僕に本気になってしまい、困っていました。とりあえず礼儀で、その子に『愛してる』と言いまくっていた僕も悪いんですが……。そのうち彼女は『愛してるって言いながら、全然離婚してくれない』と不満を言い出し、しまいには『愛してるなら、今すぐに会える?』といった無理難題を押し付けてくるようになったんです。当然、そう言われても会いに行くことはできず、結局別れることになりました」(40歳男性/映像)「愛してる」と言われていても、愛に不満を感じていると、無理難題をLINEで送る女性もいます。彼の態度で愛を確かめたかったのでしょうが、何とも痛々しいですね。2:「奥さんにバレた」「結果として嘘だったのでホッとしましたが、あるとき、不倫している相手の女の子から『あなたの奥さんに、関係がバレた』とLINEがきて、焦ったことがあります。そのころ彼女からは『早く離婚して』とせがまれている時期だったので、彼女が妻のところに直談判に行ったのかと思い、かなりドキッとしました。その後、俺の反応が見たくて嘘をついていたのだと判明し、彼女と大げんかになりましたが、彼女から『いざというとき、あなたが私と奥さんのどちらを選ぶのか知りたかった……』と言われ、それ以上怒れなくなってしまいました」(36歳男性/印刷)相手の男を焦らせる目的で嘘のLINEを送るケースもあるようです。不倫男はみんなギョッとすることでしょう。3:「私は身を引くね」「私が不倫しているとき、彼を奥さんから奪い取るべく、あえて距離をとってみたことがあります。それまでは、彼に離婚をストレートに迫っていたのですが、なかなか離婚しなかったので、逆に引いてみようと思ったんです。ところが、彼に『私は、もう身を引くね』とLINEをしたところ『そうか。ごめんな』とアッサリとした返事が返ってきました。自分から言いだした手前、嘘だとも言い出せず、そのままお別れすることに……。苦い思い出です」(35歳女性/アパレル)彼に引き止めてもらう目的で別れ話を切り出したまではいいものの、想定外の展開になったケースもあるようです。確かに、自分から言いだした手前、後には引けないですね……。いかがだったでしょうか。追い込まれて切羽詰まった不倫女性の中には、男の愛を試すようなLINEを送る人もいるようです。不倫である以上、こんなLINEが功を奏するパターンは少なそうですが……。© Antonio Guillem /shutterstock© Nelli Syrotynska /shutterstock
2019年07月14日不倫疑惑のあるママ友に、好奇心で真偽を聞いてみたところ、むしろ不倫を確信してしまう言い訳が返ってくるパターンもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな言い訳LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「子育て相談にのってもらってるの」「PTAで、不倫しているってウワサが絶えない男女がいるんです。私はその女性の方とまぁまぁ親しいので、ウワサの真相が気になって、LINEでさりげなくその話をしてみたんですよね。すると、その女性からは『うん。仲良いよ! 子育ての相談にのってもらってるの。言いにくい話もあって、ふたりきりで会っているから、不倫だと思われたかもね~』と返ってきました。ちなみに、私は単に『あの人と仲いいの?』聞いただけ。不倫のウワサについては質問していません。それなのに、ふたりきりで会っている言い訳までしてきたので、これは不倫しているなって思いました」(43歳女性/小売)聞いてもいないのに、ふたりきりで会っていることを言い訳されるとは……。彼女は先手を打ったつもりでしょうが、ますます怪しく思わざるを得ませんよね。2:「彼の奥さんに不倫疑惑があって」「同じ保育園に子どもを通わせている2人が、近所のラブホテルから出てきたというウワサが立ちました。それで、興味本位でそのママに『××さんとホテル行ったって、本当?』とLINEしてみたら、とんでもない返事が戻ってきました。『ホテル行ったのは本当だけど、エッチはしてない』とか『彼の奥さんに不倫疑惑があって、そこのホテルで支払ったらしいカード明細があったから、調べるために一緒に行った』とか言い出したんですよ。非常によくできた話なので、逆に言い訳っぽく聞こえてしまいました。万が一のために、口裏を合わせているんだろうなと思いました」(39歳女性/コンサルタント)ちょっと話をしただけなのに、よくできた話が返ってくると、かえって怪しく感じることもありますよね。3:「アイツ、キモいしウザい」「ママ友の間で、不倫してるって言われているパパとママがいるんです。男のほうはかなりのイケメンで、あの人に誘われたら断れなさそう……と前から話題になっていました。それで、何気なくウワサのママに『あの人とウワサあるけど、どーなの?』と聞いてみたら、『アイツ? キモいし、ウザいよね』『アイツ、ああ見えて女々しいんだよね』などと、予想していなかった悪口が飛び出しました。みんながキャーキャー言っているイケメンパパに対してそこまで言えるということは、彼と一線を超えたからに違いない……と思いました」(39歳女性/不動産)ウワサになっている男性のことを悪く言うほど、深い仲を想像させてしまうパターンも。疑惑を払拭するつもりで、逆効果になるケースと言えるかもしれません。不倫疑惑のあるママ友には、かえって疑惑が深まってしまう言い訳LINEを送る人もいるようです。みなさんの近くにも、こんな不倫ママがいるかもしれません…。© pathdoc /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月09日芸能人の不倫騒動を良く目にすることになった昨今、不倫が以前よりまして横行しているように思います。さて、そんな不倫ですが、男性はどんな女の子のことを「不倫相手」にしているのでしょうか。今回は不倫のターゲットにされやすい服装や口癖などの特徴を3パターンご紹介していきたいと思います。「あー、たしかに」や「いやいやそんなことないでしょ」と思いながら読んでもらえればと思います。■ 1、良くも悪くも普通な服装「オシャレ過ぎる人は生活の意識も高そうで、不倫や浮気などの関係に厳しそう。」(20代男性/営業)「あからさまに男ウケを狙っている服装の人は、男性に対する理想もきちんと持っていそうで不倫関係に甘んじなさそう…」(20代男性/飲食)「流行に敏感な子は女の子同士のつながりが強そうで、不倫するとすぐに関係がバレそう」(30代男性/ITエンジニア)「個性的だったり派手な子は関係がこじれた時に面倒なことになりそう。危険な橋は渡りたくない。」(20代男性/建築)オシャレでもなく、かと言ってダサくもない、程良い感じの女性を好みます。「いやいや、そんなの該当する人ばっかりでしょ」なんて声が聞こえてきそうですが、不倫(浮気)する人の気持ちを考えれば、行きつく先は「普通」なのです。服装や持ち物にはその人の性格が出るので、不倫相手にしやすいかどうかの判断材料にもなります。不倫や浮気の話を聞いて「そんな子に見えないのにやることやってんのね」という感想がよく飛び出すのは、派手ではないけど、狙いやすい子だったからなんですね。■ 2、「寂しい」が口癖の人は要注意「長年付き合っていると嫁さんにドキドキすることもなく、自分もさびしい気持ちを持っているので便乗したくなります。」(30代男性/営業)「『さみしい』と聞かされると自分が必要とされているような感じがしてチャンスかと思ってしまう。」(20代男性/食品)「最近寂しくて」「しばらく彼氏いなくて」「周りはみんな結婚しちゃって」などの口癖の人は要注意。聞かされた既婚男性はリアクションに困るところではありますが、不倫願望がある男性からしてみれば「じゃあ今度どっか遊びに行く?」と切り出しやすいきかっけになります。不倫願望のある男性の心理として「寂しい」「家庭に居場所がない」「現実逃避」などがよく挙げられますが、同調しやすい話題があると話も人間関係も盛り上がってしまうものです。一緒にいて盛り上がってしまい、そのままズルズルとハマってしまったというのはよくある話ですよね。決して褒められたものではありませんが、据え膳食わぬは男の恥というものなのでしょうか。「寂しい」などの言葉はきっかけを与えてしまうことがあるので、言うにしても場所や雰囲気を読んでから発するようにしましょう。■ 3、地方出身者は要注意?「関係に本気になられた際に近くにいる友達に相談されたりすると、妻の耳に入るかもしれないという不安が出てくる。」(30代男性/製造)バレたくなければ、やらなければ良いのにと感じてしまいますが、不倫をしている人が恐れていることは「奥さんにバレる」こと。そこで、ちょうどいいのが、地方出身者で周囲に相談する人がいない人です。不倫で家庭が崩壊し、離婚することになれば財産分与だけでなく慰謝料までついてきます。奥さんを裏切っているくせに何を勝手なことを言っているんだかと呆れてしまいそうですが、昼ドラや不倫ドラマが流行ってしまうのは潜在的な欲望があるからなのかもしれませんね。■ 4、素敵な出会いでも、既婚者なら気をつけて…!周りに不倫をしている女性がいる人は特徴に一致していましたでしょうか。また、とくに触れませんでしたが「最近家庭が上手くいっていないんだよね…」というような、男性の相談に親身になって、乗ってしまう聞き上手な女性も泥沼にハマってしまうので線引きだけは忘れないようにしましょう。不倫は夫婦間だけの問題じゃなく、配偶者がいると知っていて関係を持ってしまった女性にも非があるので軽い気持ちでいると痛い目に遭います。歳を重ねると痛感しますが、良い人って既婚者の人が多いんですよね……。自制心を持って成り行きに身を任せないように気を付けたいものです!(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月09日不倫にハマった女友達が身近にいると、呆れてモノも言えない相談LINEが舞い込んでくるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、ウンザリLINE3つをご紹介します。文・並木まき1:「これって離婚するって意味だよね?」「私の親しい同僚が、かれこれ1年半くらい不倫しています。最近はもう今の関係性に飽き足らなくて、相手の離婚を待ち望んでいるみたいで、それについて、私に相談LINEを送ってくるんです。彼の言葉を毎度分析して、『これって、離婚するって意味だよね?』とか『離婚したいけどできないって心理が出てるよね?』とか、いちいち同意を求めてくるので、かなり鬱陶しくて。そんな分析ゲームみたいなことをしても、何も変わらないのに……って呆れてます」(35歳女性/通信)不倫関係も長く続くと、ドキドキより安定を求めてしまうもの。いったん相手の離婚を望み始めると、不倫相手のちょっとした言動に一喜一憂してしまいます。とはいえ、当事者以外には、全く興味のないこと。ウンザリしてしまうのもわかりますが、友達なら話だけでも聞いてあげましょう。2:「奥さんより私を愛しているのは確かだし」「学生時代の友人が不倫をしています。かなりのめり込んでいるようで、相手の奥様よりも自分のほうが愛されていると思い込んでいるみたい。私はそんなことないと思うんですけど。不倫男は、相手をつなぎ止めるために思ってもないことも言うでしょうし、耳障りのいい言葉ばかり囁くに決まっているから。それなのに、その子は男のそんな言葉をマジメに受け止めているみたいで、『奥さんより私を愛してるって』『今日も、こんなこと言ってもらった』と逐一、私にLINEしてくるんです。正直、痛々しくて、早く目を覚ましなよ……って思います」(37歳女性/医療)愛を軽々しく口にして、不倫相手をその気にさせるのは、不倫男の基本的なテクニック。そんなあからさまな手口に親しい女友達が引っかかっていると思うと、切なくなってしまいますよね……。3:「ダメ妻だから彼がかわいそう」「私の飲み仲間の女子が、同じく飲み仲間の男と不倫中。私は、両方知っているので、話しやすいんでしょう。その子からよくLINEが届くんです。でも、その内容はいつも男の奥さんの悪口で……。『超悪妻って知ってた?』『ダメ妻だから彼がかわいそう』などと送ってくるんですけど、実は私、その奥さんにも会ったことがあるんです。悪妻どころか、むしろ、私としては素晴らしい奥さんという印象を持ちました。だから、その子が奥さんの悪口を言うのは嫉妬からなんだろうな……と、LINEしてくるたびに呆れてます」(38歳女性/税務)不倫にのめり込むと、相手の妻をライバル視する女性は珍しくありません。そんな心情が、よく知りもしない妻の悪口LINEという形であらわれるのでしょうけど、聞かされる側としては困ったものですね。親しい女友達が不倫にハマっていると、呆れてモノも言えなくなるような相談LINEが届くこともあるようです。みなさんは、こんなLINEが友人から届いたら、どう反応しますか?電気代が安くなる…今ドキ女子が気軽にやってる「節約エコ術」9選[/hidefeed]© YAKOBCHUK VIACHESLAV / shutterstock© Mooshny / shutterstock
2019年07月08日一言で「不倫」と言っても一体どこからが不倫なのか気になったことはありませんか?女性なら誰もが一度はそう思ったことがあるハズ。手をつないだら、あるいは肉体関係を持ってしまったら「不倫」だということはよく耳にしますね。本記事では、気になる不倫のボーダーラインについて解説していきます。どこからが「不倫」?手をつないだ段階で「不倫」と判断する人も多くいると思います。確かに互いに好意がなかったらそういうことはしないだろうと思いますよね?結婚相手や恋人以外の身体に触れるということは、日常生活でそう簡単にはありません。では、どのようなシチュエーションならありえるのでしょうか?異性との接触について解説していきます。(1) 酔った勢いでキスしたら「不倫」?これは、お酒の席でありがちなシチュエーションですね。アルコールは摂取しすぎると正常な判断ができなくなります。でも抱きつかれた相手はドキドキしてしまいますよね。そしてそういう時に限って相手は全く覚えていないという経験をした方も多くいます。また、周囲の悪ふざけに調子に乗ってキスしてしまうなんてことも。とはいえ、わざとお酒の力を借りて大胆な行動をする男性もいますのでその場合は注意が必要ですね。(2) 2人きりで食事したら「不倫」?2人きりでの食事も関係性によります。職場の上司と部下、あるいは先輩や同僚など様々ありますが、多くは仕事の話でしょう。取引先の相談や日々のストレスなどの愚痴を話すことで発散できることもあるでしょう。健全な関係であれば、帰宅時間も遅くはなりません。帰宅時間が明らかにおかしい、例えば日付が変わる時間や朝帰りするようなことがあれば、「不倫」の可能性が高いと言えるのではないでしょうか。(3) 肉体関係は完全に「不倫」?肉体関係は完全に「不倫」と位置付けられるとは実は言えません。1度や2度だけなら「浮気」の場合も。いわゆる一夜の過ち的な。ただし、継続した関係になっていくなら立派な「不倫」関係でしょう。やけぼっくりに火がついてしまったけれど、パートナーに不倫がバレてを傷つけてしまったと深く反省したという話はよく聞きます。ですが、不倫された方は一生忘れられません。2度あることは3度あります。回数に関わらず、もし、そういうことがあるなら一度、互いの関係をよく考えてみてはいかがでしょうか?「不倫」のボーダーラインが難しいSNS連絡については、非常に「不倫」の見極めが難しいと言えるでしょう。明らかに「好き」や「愛してる」などがメッセージ上あれば判断しやすいですが、会話の内容をみても普通のやり取りだと全く分かりません。そのような場合は、連絡の頻度や時間帯、連絡ツールによって「不倫」であるかどうかを判断することができます。(1) LINEなどの連絡最近では、仕事上でもLINEなどのSNSを利用する職場が多いです。そのため、LINEのメッセージが来たからといって不倫関係を疑うのは難しいでしょう。LINEは気軽にメッセージが送りやすい特性があります。酔った勢いや感情が高ぶって、プライベートな内容を送りやすくもあるのです。スタンプも種類が豊富で感情表現も豊かです。相手と親密になるのも時間はかかりません。(2) 深夜の時間帯は「不倫」のニオイがプンプン深夜の時間帯にSNSや電話があるのは、疑わしいと言えるでしょう。緊急の用件である場合もありますが、そんなに緊急であれば、わざわざSNSにするでしょうか?個人の携帯電話に電話するでしょう。会社の携帯があればそっちに連絡するはずです。ただ、会社の携帯がない場合は個人の携帯になるので連絡が来た時には、思い切って相手に聞いてみるというのもアリです。おかしな態度になったら「不倫」の可能性があります。(3) SNSで疑似恋愛は「不倫」に入るのか?SNSで連絡を取り合うのはどうでしょうか?実際には会ってなく、SNSや出会い系アプリやゲーム上でしか接触がないとなると「不倫」ではないと逃げ切られてしまうのでは?と思う人も多いでしょう。ですが、パートナーの愚痴や将来的な内容を話しているのなら話は別です。ごっこ遊びから本気になるケースもあります。最初はほんの軽い気持ちで連絡だけと決めていてもいずれは気持ちが昂り、会いたくなります。一度でも会ってしまったら気持ちが抑えられなくなる可能性は高いでしょう。そんな危険をはらんでいるのであれば「不倫」と言えるのではないでしょうか?「不倫」は一度ハマると中毒性があるため中々抜けられません。甘美な時間や背徳感、スリル感を味わうことができるからです。しかし、その陰で自分の大切な人たちを傷つけていることを忘れてはいけません。そして、あなた自身も知らぬ間に傷ついていくのです。決して安易な気持ちで「不倫」に足を踏み入れてはいけません。ですが、人間は感情を持った生き物です。もし、譲れないものであれば、すべては「自己責任」の上で選択し、行動していきましょう。
2019年07月08日押しの強い不倫男は、ターゲットの女性にも、オラオラとした口説きLINEを送ることがあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなみっともないLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「俺のこと、好きだろ?」「前の職場の上司で、女グセが悪く、自己主張が強めの既婚男性がいました。その人は、女なら誰でも口説くような噂がある人だったんですけど、ついに私にも口説きLINEが届くようになったんです。でも、何か勘違いしているようで『本当は、俺のこと好きだろ?』とか『俺に好かれるお前って、すげーいい女ってことだよ!』とか、やたら上から目線で笑っちゃいました。そんなふうに露骨にオラついた口説きLINEをもらったのは初めてだったので、ある意味新鮮でしたね〜」(32歳女性/飲食)オラついた男の中には、自分が既婚なのもおかまいなしに、上から目線で口説く人もいるようですね。確かに、こんなLINEが既婚者から届けば、思わず笑ってしまいそう……。2:「俺の辞書には『フラれる』とかないから」「飲み会で知り合った既婚の経営者に好かれてしまい、毎日のように口説きLINEが届きました。もちろん私は不倫などしたくないので、きっちりとお断りをしたんです。それなのに、その男からは『いや、それはないな。俺の辞書には、フラれるとかないから』と言われたので、ドン引きしました。何を言ってもなかなか諦めてくれず、かなりしつこかったですね……」(29歳女性/イベント)既婚者でありながら、しつこくLINEを送り続ける男もいるようです。こんなことを言われても、困ってしまいますよね。3:「最高の思いをさせてやるよ!」「お金遣いが派手でちょっとオラついた男性に好かれてしまいましたが、実はその人は既婚。私は不倫をするつもりはないので、テキトーにご飯友だちにでもしようと思い、適度にかわしつつ遊んでいたんです。でも、相手はそういう関係を望んでいたようで、あるときから『俺の女になれ』としつこく迫ってくるようになりました。そんなあるとき、彼から『俺と付き合ったら、最高の思いをさせてやるよ!』とLINEが届きました。何の根拠があってそんなに自信満々に言えるんだと思い、吹きだしてしまいました!」(27歳女性/ネイリスト)まるで漫画や映画でしか耳にしないような、クサいセリフをLINEで送りつけてくる男もいます。まるで自分が既婚者なのを忘れているかのような口説き方。その大胆さに恐れ入ります……。性格が強めの不倫男の中には、こちらが驚くような口説きLINEを送る人も少なくありません。こんな口説きに引っかかることもないかとは思いますが、くれぐれもご注意くださいね。© WAYHOME studio /shutterstock© Mooshny /shutterstock
2019年07月06日既婚者と交際している不倫女性の中には、彼を略奪しようと過激なLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな勝負に出た不倫女性のLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「妊娠してるっぽい」「以前、不倫をしていたとき、相手の男に捨てられそうになって、とっさに『妊娠してるっぽい』と嘘のLINEを送ったことがあります。彼を焦らせようと思ったのと、どんな反応をするのか見たくて、衝動的に送っちゃったんですよね。でも実は、その前日に彼と会ってエッチしていて……。『は? 昨日、そんなことまったく言ってなかったし、嘘だろ』って冷たく返されて、かえって関係が悪化しました。我ながら、浅はかなLINEだったと思います」(31歳女性/アパレル)不倫に限らず「妊娠したかも」と送って、相手の反応を探る女性もいます。明らかに嘘だとわかるLINEでは、相手の気持ちが冷めてしまっても無理はありません。2:「親が怒ってる」「不倫していたときに、どうしても相手の男が離婚してくれず悩んでいました。考え抜いた末に、私は『うちの親が怒ってる。不倫なんて許せないって。早く離婚して一緒になれって言ってる』と、ありもしない話をでっち上げて、LINEしたんです。私としては、彼が焦って離婚に向けて動いてくれればと思ってのことです。しかし、狙いは見事に外れ、彼からは『そりゃ怒るよな。不倫なんて、やめたほうがいいよ。別れよう』って返事がきました。よく考えれば、彼の反応が正常ですよね。なんであんなLINEを送ったんだろう……」(33歳女性/アイリスト)彼になんとかして離婚してもらいたいたくても、親を引っ張り出すのは逆効果です。結婚したら義理の親子関係になるのに、不倫だったなんて知られたくないでしょう。3:「奥さんに知られる前に」「既婚者の彼に本気で惚れ込んでしまい、どうにか離婚して私と一緒になってほしいと思い、彼に『奥さんに知られる前にけじめをつけて』とLINEをしてしまったんです。もちろん、“奥さんにバレる前に離婚してほしい”という意味で彼に送ったのですが、彼は全く逆の意味に捉えてしまったようです。『そうだな。バレると厄介だし、そろそろ別れたほうがいいな』と返事がきて、びっくりしました。勝負に出たつもりだったのに、彼に別れるキッカケを与えてしまったようです……」(28歳女性/美容師)不倫男性の中には、罪悪感から早く関係を清算したいと思っている場合もあります。“奥さんにバレる”なんて言われると、精算を早めたくなるだけのようです。略奪を計画しても、ろくなことはありませんね。不倫相手を自分のものにしようとLINEで勝負に出ても、計画通りには進まないケースが多いようです。皆さんはくれぐれもこのような事態にならないようにお気を付けください。© Dima Sidelnikov /shutterstock© Farknot Architect /shutterstock
2019年07月03日