遊びのつもりだったのに、相手女性からの言葉ひとつで、不倫にのめり込んでしまう男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“男が本気になるキッカケとなったLINE”というテーマで、話を聞きました。文・並木まき1:「ひとりで大丈夫だから」「不倫関係にある部下が、急性胃腸炎になって救急車で運ばれました。僕はそのとき自宅に居たのですが、僕らの関係を知る同僚女子との飲みの席での話だったようで、その子から僕の携帯に電話があって知りました。急なことだったので、妻になんて言い訳して家を出ようかと悩みました。結局、『仕事のトラブルが発生した』と嘘をつき病院に向かうことにしたのですが、不倫相手にLINEをすると、『家にいるなら、無理してこっちに来ちゃダメだよ。私はひとりで大丈夫だから』と返信が……。電話をかけてきた同僚には『すごく辛そう』と聞いていたので、僕の家庭に配慮して我慢しているんだなって思ったら、愛おしくて……。妻との関係はとっくに冷え切っていたので、この出来事を機に、僕は急速に不倫相手にのめりこんでいきました。今では離婚協議中です」(37歳男性/建築)自分自身が辛いときにも、相手の家庭に配慮する気遣いが、不倫男性の心に響いたのでしょう。控えめな女性が好きな男性ほど、こういったシチュエーションには弱いかもしれません。2:「奥さんの気持ちも考えてあげて」「もはや家庭内別居と言ってもいいほど、夫婦仲は冷え切っていて、仮面夫婦みたいな生活を送っています。とは言え、離婚にはエネルギーが必要だし、外で適当に遊ぶか~という軽い気持ちで、今の不倫相手と交際を始めました。不倫相手には、妻の愚痴もけっこう好き勝手に言ってしまっているんですが、あるとき夫婦喧嘩の内容をLINEしていたら、彼女から『それはあなたが悪い。奥さんの気持ちも考えてあげて』とピシャッと怒られました。妻は『私が、私が』と自分のことしか考えていないタイプなので、その子からのLINEが対照的で、気持ちを奪われました。浮気相手が妻に嫉妬するって話はよく聞きますが、この子は妻の気持ちにまで配慮できる子なんだ……と思ったら、手放したくなくなり、今では僕のほうが惚れ込んでます。近い将来、妻とは離婚しようと画策中です」(39歳男性/製造)奥さんに対し嫉妬するのではなく、逆に配慮する姿勢を見せられると、男性はメロメロに……。奥さんの性格に頭を抱えている男性は、対照的な女性を求めてしまうようです。3:「もう、私を自由にしてください」「2年不倫していた彼女から、いきなり『別れてください。もう、私を自由にしてください』とLINEが届きました。それまでは、どちらかというと、彼女のほうが僕に惚れ込んでいる感じだったのに……。ビックリして理由を聞いてみると、『不倫なんて、不毛。私は自分の人生をしっかり生きたいの』という返信が。それまでは、妻との生活で満たされない部分を、その子に補ってもらおう程度にしか考えていなかった僕でしたが、そのLINEを見た瞬間に『この子を手放したくない!』と、自分の本当の気持ちに気づきました。家庭はもう崩壊していたので、すぐに妻に離婚の話をしました。『お金のことさえきちんとできるなら、いつでも』という感じだったので、すぐに離婚して、彼女と同棲を始めました。あのLINEがなければ、ズルズルした関係が続いていただけだと思うし、自分の本当の気持ちにも気づけなかったので、結果これでよかったと思っています」(45歳男性/経営)遊びのつもりで付き合っていても、女性から別れ話を突きつけられ、本当の気持ちに気づく男性は少なくないようです。不倫は道ならぬ恋であり、成就を願うべき関係でないのは言うまでもありません。しかし世間には、たった1通のLINEで、本当の恋に目覚めてしまう不倫男性もいるのです。みなさんはこのような道に足を踏み入れませぬよう……。© Iakov Filimonov /shutterstock© VK Studio /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月27日不倫にのめり込んでいる男性の中には、朝帰りする上に、妻に対して開き直ったLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな実話を聞いてきました。文・並木まき1:「どうせ寝てるだけなんだから、いいじゃないか」「ちょっと前から、夫の浮気を疑っていて、最近になって朝帰りが増えてきたので、疑惑が確信に変わりました。ワイシャツから、我が家のものではない女物のシャンプーの匂いがすることもあるので、ほぼ間違いないと思います。そのうち戻ってくるだろうと思って放っておきましたが、朝帰りの頻度が上がったので、さすがにこのままじゃマズイと思い、夫に早く帰宅するよう文句のLINEを送ったんですよ。すると夫から『うるさいなぁ。帰っても、どうせ君は寝ているだけなんだから、何時に帰ろうがいいじゃないか』と返信がきました。そういう問題じゃないのに、妙な開き直りっぷりに唖然としました」(38歳女性/専業主婦)“帰っても妻は寝ているから”というのは、朝帰りを正当化する理由にはならないはず。でも、そんなめちゃくちゃな理屈で押し通そうとする男性もいるのです。2:「モテるんだよ、俺」「これまでも何度か浮気して、私にバレているうちの夫。浮気をすると明らかに行動が変わるので、妻の私にはバレバレんです。最近も、どうやら新しい浮気相手に入れ込んでいるようで、朝帰りが増えていました。そろそろ釘を刺しておこうと『また浮気? もういい加減にして』とLINEをしたら、『モテるんだよ、俺』と返信があり愕然。普通、妻に浮気を疑われたら、焦るじゃないですか? 悪びれる様子もない夫に呆れ果てました……」(36歳女性/マスコミ)浮気常習犯の男性は、感覚が麻痺しているようですね。結婚している身で「モテるんだ」と言われても、そうなんだとはならないですよね……。3:「女房と畳は新しい方が良い」「夫が若い女と不倫しているのはなんとなく分かっていて、私が何も言わないのをいいことに、ついに朝帰りをするようになったので堪忍袋の尾が切れました。深夜になっても帰宅しない夫に、『いい加減にしてくれない? 浮気してるのは知っているんだけど。今すぐ帰ってきてください』とLINEすると、『女房と畳は新しい方が良い』と、ひと言だけ返信がありました……。翌日帰宅した夫を問い詰めたところ、『酔ってて覚えていない』なんて、しらばっくれてましたけど。お酒を飲んで気が大きくなって、つい本音が出たんじゃないですかね。詫びることなく開き直ったLINEを送りつけてきた夫に、うんざりしました」(39歳女性/医療)不倫男性に限らず、深酒をしているとき、普段なら送らないような大胆な内容のLINEを送ってしまう人っていますよね。しかし、帰宅を促す妻に対してこんなLINEを送りつけるとは、最低ですね。謝ることなく、開き直る……夫がこんなタイプだと、妻の心労は相当なものでしょう……。© GP Studio /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© Jacob Lund /shutterstock
2019年03月26日友人夫妻と家族ぐるみでの付き合いがあると、自分の女友だちと夫がLINEで繋がっていることもあるでしょう。ところが、妻の知らないところで女友だちに破廉恥なLINEを送りつけている最低な男性も……。そんな不適切すぎるLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「何カップですか?」「たまに家族ぐるみでバーベキューをする、仲の良い友人夫婦がいるのですが、その子の旦那さんから昨年、びっくりするLINEが届きました。普段、LINEなんてしないのですが、朝っぱらからいきなり『急にすみません。胸は、何カップですか?』って、いきなりバストサイズについて質問されたんです。『ええっ!?』と驚いてしばらく返信せずにいたら、その後『妻に下着をプレゼントしたいのですが、サイズがわからなくて……』と届きました。その人には、私とその女友だちのバストサイズが、同じくらいに思えたみたい。個人差があるから、私に聞いても意味ないよと返信をしておきましたが、友人のご主人から胸のサイズを聞かれるなんて、本気でびっくりましたね~」(30歳女性/専業主婦)妻へのサプライズプレゼントの準備とはいえ、よその女性にバストサイズを尋ねるとは、大胆ですね。エロ目的のLINEではなかったようで、よかったです。2:「週何回ヤってる?」「夫婦でWデートをする仲の女友だちがいるのですが、そのご主人とLINE交換したら、下ネタばかり送ってきて、ウンザリしています。どうやら友人夫婦はレス歴が長いらしく、人前でもスキンシップが多いウチの夫婦が羨ましいみたい。適当にあしらっていたのですが、ついこの前は『ぶっちゃけ、週何回ヤってるの?』とストレートなLINEが届きました。そんなのまともに答えたくないし、なんだかセクハラチックで不快でしたね……。でも、女友達にチクると大ごとになりそうなので、どうやって対処すべきか悩んでいます」(33歳女性/デザイン)親しき仲にも礼儀あり。どんなに仲が良くても、夜の営みにまつわる質問をぶつけたら、破廉恥な男性だと思われて当然です。3:「ウチの妻、ああ見えてスゴい淫らなんだよね」「仕事関係で知り合った同世代の夫婦と仲良くなって、たまに家族ぐるみでご飯に行くようになりました。向こうのご主人と私は、働いている業界が同じということもあり、日ごろからくだらない話をLINEでしています。その旦那さんは、なんでもあけっぴろげに話す豪快な性格。つい数日前には『ウチの妻、ああ見えてエッチのときはスゴい淫らなんだよ(笑)』と、夫婦の営みについて暴露してきました。そんなこと私に言われても返事に困る! 頭の中で、女友だちが乱れている様子を想像しちゃって、ひとり赤面でした」(34歳女性/IT)夫婦の営み事情を披露したがる男性もいますが、その人の奥さんを知っていると、どのように反応すべきか悩んでしまいますよね。自分の夫がこんなLINEを女友達に送っていたとしたら……、ガッカリ&ショックですよね。その点、しっかりと管理できるといいですね。© Kaspars Grinvalds /shutterstock© Olena Yakobchuk /shutterstock
2019年03月25日不倫カップルは、どんなにラブラブでも帰る場所は別々……。許されない関係です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルたちが、愛を育むべく送りあっている夜のイチャイチャラブラブLINEをご紹介します。文・並木まき1:「もーういーくつ寝ーるとー」「仕事が忙しく、不倫相手と会えない日が続くことも……。ただ、デートの間隔があいてしまうと、相手のメンタルが不安定になるので、どんなに忙しくても、早めに“次回、会う日”を決めるようにしています。そうすると、彼女から毎晩必ず『もーういーくつ寝ーるとー』と、正月の童謡をパロったLINEが届くんですが、これがなかなか癒されるんですよ。気に入っています。指折り数えて、僕と会えるのを楽しみに待っているんだなぁと思うと、嬉しいじゃないですか」(43歳男性/サービス)なかなか会えないと、寂しさが募るもの。次のデートへのワクワク感を可愛く伝えられると、男心に響くようですね。2:「今日も夢で会おうね」「ダブル不倫で、めったにお泊りデートなんてできません。なので、基本的に夜は別々。それぞれ、互いの配偶者と同じ寝室で寝ています。でも、彼女からは毎晩、『おやすみ』という言葉とともに『今日も夢で会おうね』とLINEが届くので、寂しさはありません。旦那さんと同じベッドで彼女が寝ていると思うと、嫉妬しそうになるけど、こんなLINEが毎日届くので『寝ているときも、心は俺にあるんだな』と思えるんですよ」(39歳男性/保険)一緒に寝れない二人だからこそ、『夢で会おう』なんて言葉が、ラブラブ感を刺激するのでしょうね。3:「あなたを想って耐える」「嫌な話ですが、今付き合ってる人妻は、僕とセックスしつつご主人にも抱かれています。というより、ご主人がモラハラタイプで、セックスを拒否すると猛烈に怒り出すらしいんですよね……。嫌々ながら抱かれているのを僕も理解しているので、いつも彼女のことを可哀想に思っています。寝る前には『今夜も、あなたを想って耐える』といったLINEが送られてきます。彼女がご主人に抱かれているときに僕のことを考えてくれているというのが、なんとも、男冥利につきますね」(42歳男性/経営)夫婦の営み中、好きな男性のことを頭に思い浮かべている女性も。これに喜んでいる男性もどうかと思いますが……。不倫関係にある男女は、寝る前にラブラブなLINEを送って愛を育んでいることが多いようです。こんなLINEを自分の夫や妻が送っていたら、許せないですよね……。© Lopolo /shutterstock© pujislab /shutterstock© Syda Productions /shutterstock
2019年03月24日不倫相手の子を妊娠……、そんな事態に陥ってしまう不倫女性は後を絶ちません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が妊娠した不倫相手に送ったLINEというテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「妻にバレないなら…」「私の親しい友人が、不倫相手との子を妊娠しました。その子は、相手が離婚して自分と一緒になってくれるものだと思っていたようですが、現実は厳しく、妊娠が発覚した途端に、相手は逃げ腰に……。会って話し合いをすることすら逃げるようになり、連絡はすべてLINEで。そのうちにどんどんとお腹の子どもも成長して、焦っていましたね。最終的に友人は、腹をくくりシングルマザーとしてでも産んで育てようと決意し、認知だけしてほしいとお願いをしたそうですが、男性の返事は『妻にバレないなら』。あまりの無責任さに呆れ果て、そんな男性の子どもをお腹に宿したことを心底後悔したそうで、深夜に泣きながら電話がありました」(30歳女性/経理)妊娠までさせておいて「妻にバレないなら」とは、無責任の極み。しかし、そもそも不倫自体が不誠実なこと。だからこそこんな言葉が平然と出てくるのかもしれません……。2:「もちろん、産まないよね?」「もう5年近く前の話ですけど、仲の良い同僚が当時の職場のトップと不倫をしていました。職場では“公認の仲”って感じで、みんなふたりがそういう関係にあることは、なんとなく知っている感じでしたね。ところが、その女性が妊娠したんです。その子は、妊娠初期段階で同僚に妊娠を公言し、産む気満々。でも、男のほうはそこまで真剣交際しているつもりではなかったのか、なんとその女性に『もちろん、産まないよね?』とLINEをしてきたそうなんです。その翌日、女性がそのLINEのスクショを職場のみんなに送りつけ、『あの男、最低!』と大騒ぎになりました」(36歳女性/営業)不倫関係であってもお腹に宿った子の命は尊いもの。それなのに軽々しく『産まないよね?』なんていう男は、女性の心情なんてお構いなしなのでしょう……。3:「産まれる前に離婚できないかも」「姉がずっと不倫していたのですが、その男性と付き合って1年ちょっと経ったころ妊娠が発覚。もともとその男性は、離婚して姉と一緒になるつもりで準備していたようですが、奥様が離婚を渋ってなかなか前に進まなかったそうです。奥様と何度も離婚について話し合うも、条件が整わず、結局、調停に……。そのとき、姉のもとに『産まれるまでに離婚できないかも』と、切実なLINEが届き、姉はかなり落ち込んでいました。奥様には妊娠のことは知られずに離婚したかったようで、姉は一時的にシングルでも産むことに。結果としては、調停になった途端に話し合いがスムーズに進み、出産前に離婚できたそうです。再婚し今では幸せな家庭を築いていますけど、あのときはふたりとも、本当にしんどそうでした」(33歳女性/ネイリスト)不倫の是非はともかくとして、出産時に入籍できているか否かは重要な問題であるのに間違いないでしょう。不倫関係で妊娠というのは、かなりのインパクトのある出来事。そんなとき、不倫男性の隠れた本性があらわになるのです。© GaudiLab /shutterstock© AshTproductions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月23日社内不倫中のカップルは、仕事中もLINEなどでイチャイチャしているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“社内不倫カップルのLINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたは私のものだから」「もう別れましたが、以前の職場で社内不倫をしていたとき、僕が彼女以外の女性スタッフと話していると、毎回嫉妬LINEが届いていましたね。LINEの中に、必ず『あなたは私のものだから』と書かれていて、なんとも可愛かったです。今思えば、仕事中に何を送ってきてるんだ……って感じですけど、当時はそんなLINEが嬉しくて仕方なかったです」(40歳男性/ディーラー勤務)ラブラブ不倫中は、嫉妬LINEですら男性は嬉しいよう。不倫の是非はここでは置いておくとして、仕事中には、仕事に集中してほしいものです。2:「今日はやっと独り占めできる」「同じ職場で不倫している彼は、歴代彼氏の中でもかなり嫉妬深いほうです。なので、私が同僚男性とランチをしたり、談笑したりしているだけで、嫉妬ですぐに不機嫌になってしまうんです。でも、デートの約束をしている日はご機嫌で、朝から『今日はやっと、キミを独り占めできる』って喜びのLINEを送ってきます。朝から夜のデートを楽しみにしてくれているんだなぁって思うと、私も嬉しいです」(37歳女性/サービス)恋人とデートの約束をしている日は、朝からワクワクするもの。それは不倫カップルでも、同じようですね……。3:「お仕置きするぞ!」「今、部下にあたる年下男性と不倫中です。職場では私が上司なので、彼に対して私が厳しく指導することも多いんです。でも彼は、その後必ず、『さっきの言い方はなんだ!俺にゾッコンのくせに生意気だな~。今夜はお仕置きするぞ!』ってLINEしてくるんですよ。神妙な顔で私の話を聞いているくせに、そんな強気なLINEを送ってくるギャップがたまりません」(39歳女性/IT)相手のオンとオフのギャップを知ることができるのが、職場恋愛の醍醐味ですが、不倫でもそういったことがあるようです。“私しか知らない彼の顔”に、女性はドキドキするのかもしれませんね。社内不倫カップルにとって、仕事中は、家族に隠れずLINEできる数少ない時間なのかもしれません。それにしても、仕事に集中してほしいですが……。© LightField Studios / shutterstock© Goran Bogicevic / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年03月21日不倫をしている女性の中には、相手男性もタジタジになるような過激なおねだりLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな欲情LINEを覗き見してきました。文・並木まき1:「早く私を女にしてッ!」「今、不倫関係にある4歳年下のバツイチ女性は、性にかなり積極的なタイプです。性欲が高まったときには、かなり過激な内容のLINEを送ってくるので、ドキドキしちゃうんですよね……。最近しばらく会えていなかったのですが、『いつになったら会えるの?早く私を女にしてッ!』とLINEが届き、ちょっと引きました(苦笑)表現が古臭い感じがして、なんだかなぁ……と。僕を求めてくれるのは嬉しいんですけどね」(34歳男性/映像)昭和のポルノっぽい雰囲気漂うおねだりLINEですね。これには、男性もタジタジのようです。2:「ほてりすぎてもうムリ」「人妻とダブル不倫を始めて、半年になります。もともと旦那さんとレスという話がきっかけで、今の関係が始まったからか、エッチができない日が続くと、おねだりLINEが頻繁に届きます。僕からの事務連絡LINEに対して『そんなことより、いつ会うの? ほてりすぎてもうムリ……』とか返信してくるのですが、なんともビミョーな気分に(苦笑)エッチに積極的な子は嫌いじゃないんですけど、タイミングってあるじゃないですか! まぁ、そこが可愛いっちゃ可愛いんですけどね……」(40歳男性/金融)まったく関係ない連絡に対し、エッチのおねだりが返ってきたら、男性もビックリ。肉体関係だけが目的の女性もいるようですね。3:「子宮がうずいて仕方ない」「しばらく会っていない不倫相手の女性から、いきなり『子宮がうずいて仕方ない』というLINEが届きました。てっきり、生理痛とかの話かと思って『大丈夫か?お大事に』って返信をしたら『そうじゃない!』って怒られちゃいました(笑)彼女としては、エッチしたいって意味で“子宮がうずく”と言ったようです。そんな表現されても、僕には分からないですよ……」(34歳男性/教育)“エッチしたい”という願望を、オブラートに包んで伝える女性も。ただ残念ながら、男性には通じないこともあるようです。性欲が強めな女性のおねだりLINE、なかなか生々しかったですね。みなさんのまわりにも、こんなLINEを不倫相手に送っている女性がいるのかもしれません……。© Halfpoint / shutterstock© ImYanis / shutterstock© AntGor / shutterstock
2019年03月17日不倫男性は、浮気相手である女性からの些細な発言・行動に心を打たれるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性がメロメロになったというLINEエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:「私はセカンドで生きるって決めたから…」「不倫関係にある部下の誕生日に、うちの妻がインフルエンザにかかってしまい、看病のために会社を早退することになりました。必然的に、夜予定していたデートもキャンセルすることに……。普段のデートならまだしも、誕生日デートなのに、本当に申し訳ないな……と思いつつ、彼女に連絡を入れたんです。拗ねたり怒ったりするかなと思ったら、彼女は『全然いいよ!それよりも奥様、心配だね……。私のことは気にしないで。セカンドで生きるって覚悟を決めてるから』と返信が。本当にありがたかったし、健気なこの子をこれからも大事にしてあげなくちゃって思いました」(45歳男性/会社役員)デートをドタキャンされたら「面白くない」と感じる女性は多いもの。ですが、そこで気遣ったり深い理解を示されたりすると、メロメロになってしまう男性も多いようです。2:「奥様に申し訳ない」「1年半不倫関係にある彼女を、僕の別荘に誘ったんです。家族と過ごす場所に浮気相手を入れるのは反則だと思いつつ、自慢の別荘を彼女にもどうしても見せたくて。でも、彼女は『行きたいけど、奥様に申し訳ないから……』と、僕の誘いを辞退してきました。今どきは、不倫でも『私が、私が』って前に出たがる子が多いと聞いていたから、こんな気遣いをしてくれてキュンとしましたよ。もともと控えめな性格の子だから、妻にまで気をつかってくれるんだろうなぁ……」(49歳男性/経営)間違ったことをしそうなときに、諭してくれる女性に男性はメロメロになるようです。ただ、不倫という間違ったことをしている女性ということを忘れないでほしいですね。3:「できることはないから、とにかく祈ってるね」「息子が中学受験だったのですが、正直、合格の可能性は五分五分といったところで、妻も僕も落ち着かない毎日を送っていたころの話です。そのころ僕は、ナーバスになっている妻をなだめるのに必死で、浮気相手のことにまで気が回らず、結構彼女に失礼なことを言ったり、酷いことをしたりしてしまっていたんですよね。でも、そんな僕に対して彼女は、『息子さんの受験、私もうまくいくように祈っているからね。だから落ち着いて。私にできることはないけど、とにかく毎日祈ってるから!』と、励ましのLINEをくれました。ないがしろにされても、僕や僕の家族のことを気遣えるなんて、なんて良い子なんだろう……と、それまで以上に愛おしくなりました」(46歳男性/マスコミ)頭では彼を応援しなきゃと考えていても、心がなかなか追いつかない女性も多いもの。それができる女性に、男性はメロメロになるようです。“不倫男たちの心に刺さったLINE”いかがでしたか? 不倫にも関わらず「この子をこれからも大事にしてあげなくちゃ……」「なんて良い子なんだろう……」とは、どこか矛盾を感じますね。© ImYanis / shutterstock© ImYanis / shutterstock© Josep Suria / shutterstock
2019年03月17日不倫をしている男性の中には、“エッチ目的”の人も多いと聞きます。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男たちが不倫相手の女性に送りつけている情けない“H懇願LINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「1時間だけでいいから、お願い…!」「前に不倫していた彼は、性欲がハンパなくて、常にヤりたがっているような人でした。彼は営業職で、仕事の合間にホテルに行くなどもできたので、ちょっとでも時間ができると、LINEで『会いたい』と送ってきました。忙しくて会えない日が続くと『今日も無理?もう我慢できない。1時間だけでいいから、時間作って!お願い!』と、かなり切実なLINEが届くことも……。そんなふうに言われると、なんだか可哀想になって、私も無理して時間を作るようにしていました」(31歳女性/不動産)2:「入浴写真、送って!」「夫が浮気をしていたころ、悪いと思いつつも証拠をおさえるために、何度か夫のスマホを盗み見していました。相手の女性は結構冷静で、どちらかと言うと夫が熱をあげている感じでしたね。あるとき、相手女性が海外に行っていて会えない日が続いているタイミングで、夫が『入浴写真が見たい』だの『水着からぽろっと出てる写真を撮って送って』だのってエロい要求をしているのを発見。相手女性はやんわりと拒否していて、最終的に『帰国したら、たくさんシようね』と夫のことをなだめていました。自分の夫ながら、エッチなことしか頭にない様子に、本気で引きました……」(34歳女性/教育)3:「そっか…。仕方ないからひとりでするよ」「別れた夫には浮気相手がいたのですが、離婚前に彼のスマホを何度か見たことがあります。うちはずっとレスだったし、もう夫に対する気持ちは完全に冷めていたので、相手女性と何をしようがあまり気にならなかったのですが、興味本位でLINEのやり取りを覗いていました。そのなかで、夫が『今からそっち行っていい?』『我慢できない』と言っていたのですが、その日は、相手女性に別の予定があったようで、断られていました。それに対し元夫は『そっか……。なら、仕方ないからひとりでするよ……』と。相手女性の同情を誘い、なんとかエッチに持ち込みたかったのかもしれませんが、妻がいる身で“ひとりでするよ……”なんて発言をするとは、我ながら情けない男を夫にしたなぁと思いました」(37歳女性/保険)衝動を抑えられなくなるのか、不倫相手の女性に対し、情けない懇願LINEを送っている男性は少なくないようです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら、妻としてはショックですよね……。© Goran Bogicevic / shutterstock© Gyorgy Barna / shutterstock© UfaBizPhoto / shutterstock
2019年03月16日不倫に将来はないと感じた結果、どんなに浮気相手との関係が盛り上がっていても、家庭に戻ろうとする男性は多いようです。そこで、不倫経験のある男性たちが「やっぱり妻だよな」と改心した瞬間を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:レスが解消できた瞬間「私と妻は、1年近くレスの状態だったので、性欲を発散させたいという理由で、会社の子とそういう関係になりました。不倫相手は性格のいい子で、一緒にいるときはそれなりに楽しかったです。ただ、妻と別れてまでその子と一緒になるつもりは最初からなく……。ある夜、妻がいきなり僕を誘ってきて、久しぶりに夫婦の営みがありました。その結果、『やっぱり妻は最高だな』と再確認でき、愛おしさも再燃しました。不倫は、自分の寂しさを埋めるためだったんだ、と悟り、翌日不倫相手に別れを告げました。我ながら身勝手だと思いますが、不倫をする理由なんてその程度のものじゃないですかね」(39歳男性/IT)レスが解消できた瞬間、いそいそと妻のもとに戻る不倫男性は多いようです。しかし、相手女性からすると、性欲のはけ口として使い捨てられた形に。残酷ですね……。2:バチが当たったと思った瞬間「健康には自信があったんですけど、数ヶ月前に大きな病気が発覚しました。まわりからは『まだ若いのに』って同情されましたけど、自分では不倫のバチが当たったのかな……と感じたんです。これ以上不倫を続けたら、もっと悪いことが起こるかもしれない……と急に怖くなってしまい、不倫相手とは早々に別れて、妻のもとに戻りました」(42歳男性/専門職)不倫に対し罪悪感のある男性は、悪いことが起きると「バチが当たった」と解釈することもあるようです。自分がしていることが急に怖くなり、妻のもとに帰るくらいなら、最初から不倫なんてしなければいいのにと思うのですが……。3:母親が嬉しそうに妻と話していた瞬間「1年ちょっと不倫関係にあった女の子に離婚を迫られていたんですが、僕の中では迷いがあって、妻に切り出せずにいました。そんなあるとき、田舎から僕の母親が遊びにきました。4日ほど家に泊まっていたんですけど、母親が妻と楽しそうにしているのを見て『妻とは離婚しちゃいけない』って思いました。離婚すれば母親が悲しむのは目に見えていたし、僕のせいで家族を悲しませるわけにはいかないな……って思ったんです。不倫相手に『離婚はしない』と伝えるとものすごい勢いで罵られましたが、彼女に何を言われても響きませんでした」(36歳男性/不動産管理)結婚や離婚は夫婦ふたりだけでなく、双方の家族にも影響を及ぼします。家族が仲良くしている姿が、男性を思いとどまらせるキッカケになることもあるようです。気の迷いで不倫に走ってしまった男性は、ふとした瞬間に我にかえり、家庭に戻りがち。そもそも不倫なんてしないのが一番ではありますが、ダラダラと不倫を続ける男性よりはマシなのかもしれません……。© Dean Drobot /shutterstock© Marcos Mesa Sam Wordley /shutterstock© Sergey Nivens /shutterstock
2019年03月16日不倫関係でありながら、“妊娠”という戦慄の展開を迎えるカップルは意外と少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫×妊娠”のリアルエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:妻が自分以外の子を妊娠し…「この前、飲み会で知り合ったバツイチ40代男性は、なんと前妻が不倫相手との子を出産していたとかで女性不信だと話していました。自分の子どもだと思って育てていたようですが、夫婦喧嘩をしたときに『あなたの子どもじゃないわっ!』と、元妻から真実を告げられたらしいです。前妻には結婚当初から別の彼氏がいたそうで、ちょうどその子を身ごもった頃、毎晩のように関係を求めてきたらしく『後から考えれば不自然だったし、妊娠したのが分かって、俺の子ということにするために必死だったんだろうな』と言っていました。ドラマなんかではたまにある話ですが、実際にそんな女性がいるんだ……と思ったら怖くなりました」(36歳女性/税務事務所勤務)不倫中に、夫以外の子を妊娠してしまった……という女性は意外と多いのかもしれません。しかし、身近なところでそんなことがあったら、驚きますよね……。2:上司の子を妊娠し、手のひら返しを…「私が20代の頃の話ですが、上司と不倫し妊娠しました。彼は『妻とは別れる』と言っていたので、妊娠を機に離婚して私と一緒になってくれるものだと思っていたのですが、手のひら返しに遭いました。妊娠を告げた翌日、彼が現金400万円を持ってきて『これでなんとかしてくれ。会社も辞めてくれ。俺の前から消えてくれ』って、いきなり土下座してきたんです……。お金で解決しようとする彼に幻滅しましたし、何よりも、離婚して私と一緒になるつもりなんてなかったんだと知りショックでした。とは言っても、私もまだ若かったですし、背に腹は代えられず、お金を受け取り彼の言うまま彼の前から姿を消しました。もう20年ほど前の話ですが、今でもそのことを思い出すと、悲しい気持ちになります」(48歳女性/サロン経営)不倫相手が妊娠した途端に、態度が変わる男性は最低ですね。信じていた男性に裏切られた傷は、一生癒えませんよね……。3:計画どおりに妊娠し妻の座に…「前の職場で、同僚と社長が不倫をしていました。その社長は不倫常習犯で、そのときの奥さんとも、不倫の末の2度目の結婚だったんですよね。そういった背景もあり、私の同僚の子も社長との結婚を狙っていたのですが、計画妊娠をし略奪婚に成功。さすがに結婚と同時に職場を退職していましたが、すでに会社を辞めた私のところにはたまにLINEがくるんです。家族写真などを送ってくるのですが、なんだか複雑な気持ちになります。不倫常習犯の社長は、今頃また不倫しているんだろうなって……」(37歳女性/団体職員)不倫、離婚、再婚を繰り返す男性も稀にいます。浮気ぐせは一生治らないとも言われているので、略奪婚をしても幸せになれるとは限りませんよね。不倫で妊娠とは、大変なことです。人様に迷惑を掛けないようにしましょう……。© fizkes / shutterstock© MinDof / shutterstock© LightField Studios / shutterstock
2019年03月14日男友だちからの予期せぬLINEに、「男女の友情は成立しないんだな」と悟った女性がいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男友だちから届いた“不倫へのお誘いLINE”を覗き見してきました。文・並木まき1:「ホテルの部屋、一緒でいいよな?」「既婚の男友達からスノボに誘われ、軽い気持ちでOKしたんです。私以外にも、彼の飲み仲間が数人参加すると聞いていたので、特にやましいお誘いじゃないだろうと思って。ところが、数日前になって『そうそう。ホテルの部屋は、俺と一緒でいいよな?』とLINEがきたんです。ビックリしました。友だちとはいえ異性だし、しかも向こうは既婚だし。それまでは、不倫するようなタイプには見えなかったのですが、『コイツもそういう男なんだな』って軽蔑するようになりました。LINEが原因でスノボにも行きたくなくなり、仕事が入ったことにしてドタキャンしちゃいました」(31歳女性/デザイン事務所)「隙あらば」で、同室に泊まろうとするとは、不倫狙いか?と疑ってしまいますよね。こちらの女性は、この出来事以来、男友だちと距離を置いたそうです。2:「家に行っていい?」「奥さんと喧嘩した男友だちから、何度か相談LINEがきて、親身にアドバイスをしていました。するとある夜、『LINEだと話しにくいから、今から家に行っていい?』と言われ……。まさかそんなこと言われると思っていなかったので、すぐには返事ができませんでした。直接会って話したい気持ちは分かるけど、深夜に彼を家に招いて何かあった場合、私にも落ち度があることになるじゃないですか?なので、考えた挙句に『なら、近くのファミレスで合流しよ』って返したんです。そうしたら『じゃあ、いいや』と言われ、拍子抜け。結局は、ヤリたかっただけですよね?」(30歳女性/医療関係)相談するていで、距離を縮めてこようとする男性は少なくありません。「外で会うなら、いいや」とあっさり引き下がったあたり、不倫狙いだった可能性は否めませんよね……。3:「俺ら、付き合っているんじゃないの?」「私が彼にフラれて落ち込んでいるときに、親身に慰めてくれた既婚の男友だちがいたんです。その人のおかげで、フラれた傷も早く癒え、感謝していました。でも、私が元気になったタイミングで『本当にありがとう。××くんがいてくれて救われた。元気になったから、早く新しい恋を探さなくちゃ』とLINEしたら、その返信に度肝を抜かれました。なんと『え? 新しい恋? 俺ら、付き合ってるんじゃないの? あれだけメシもご馳走してあげたのに、カラダで返さずに次の男を探すのかよ』って……。その男は、友情からではなく、下心から優しくしていたようです。怖いので、速攻ブロックしました……」(29歳女性/ネイリスト)優しさが、下心からのものだと分かれば、地味にショックですよね。しかし、不倫に応じる義務なんてどこにもありませんから、この手の男とは早々に縁を切りましょう。「男女の友情は成立する」と思いたいところですが、男性が突如、狼に豹変することも。くれぐれもご用心を。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月11日バレていないと思っていたのに、妻は夫の浮気に気付いていた……という話は珍しくありません。不倫男が泣いたという本妻からの“悲痛の叫びLINE”を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「生理が止まっちゃった…」「浮気して半年経ったころ、妻から仕事中にいきなりLINEが届いたんです。そこには、『もうそろそろいいでしょ?』と書かれていました。最初は何の話か分からなかったのですが、続いて『もうね、耐えられない。火遊びだと思って我慢して、何か月も見守ってきたけど、私ついに生理が止まっちゃったの……。精神的なものだと思う。だからもう、勘弁してください』と。そこで僕は、浮気の話だと察しました。これまでと変わらず優しく接してくれていた妻が、実は僕の浮気に気づいていて、すごく悩んでいたことを知り、愕然としました。妻は不満があっても溜め込む性格なので、身体に不調が出るまで我慢していたんだ……と、男として情けなくなり、速攻で浮気相手と別れました」(42歳男性/映像制作)我慢を重ねているうちに、身体に不調をきたすことも。そこまで追い詰めていることに、この段階まで気づかないのは残念ですが、これを機に改心してくれたようで、ひと安心です。2:「身を引こうと思うの」「僕は自分で言うのもなんですが、どちらかというと亭主関白なタイプだと思います。なのでこれまで、妻にはそんなに優しくしてこなかったし、浮気もバンバンしてました。でも、妻にはバレない自信があったんですよ。ところが、ある日、いつものように浮気相手の家にいたら、『あのね、考えたんだけど……。私、身を引こうと思うの。あなたは、別の女性と幸せになって』と妻からLINEが届きました。知られているなんて思っていなかったので、びっくり仰天。急いで家に帰って、妻になんとか考え直すよう説得。妻は専業主婦だし、離婚となれば生活も不安だろうから、たとえバレても離婚はないだろうと、タカをくくっていた僕がバカでしたね。何年もの間、ずっと悩んでいたそうで『もう限界だから別れたい。お金もいらない』と言われたときには、自分の愚かさに本気で泣きました……。もちろんそれ以来、一切浮気はしていません」(46歳男性/経営)「妻は専業主婦だから、何をしても離婚とは言い出さないだろう」と、タカをくくっている男性がいるのはたしか。「お金も何もいらないから、離れたい」と言われれば、さすがに改心するようです。3:「黙っていたんだけど、お義母さん病気なんだよ…」「勤務先の女性と不倫を続けていた僕に、妻から突然、『もう、不倫をやめて』とLINEが届きました。怪しいと思われているんだろうなとは、思っていたので『ついに来たか』って感じだったんですが……。次に届いた文章を見て、さすがに凍りました。そこには『黙っているように言われたから言ってなかったけど、お義母さん、病気なんだよ。不倫なんてしてないで、もっと実家に帰ってあげて』と。まさかそんなことになっているとは……。大事な家族が大変なときに、僕は何をしていたんだろうと、本気で情けなかったです。浮気なんかしていたバチが当たったのかもしれないと思いました。もちろん、すぐに不倫はやめました」(44歳男性/IT)ヘラヘラと不倫をしているうちに、家族に問題が起きていたとなれば、自分の愚かさに気付くでしょう。本妻が意を決して、夫に事実を伝えたことが、目を覚ますキッカケとなったようです。浮気をしている男性たちの中には、「バレていないはず」と思っている人も少なくありません。しかし妻は、夫の些細な変化も見逃さないもの。「そろそろクギを刺さないと」というタイミングで、夫がドキッとするようなLINEをする妻もいるようです。© HBRH /shutterstock© WilmaVdZ /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月10日彼と一緒にお風呂に入っているときに、「え?」と思われるような行動をとると、「もう、コイツとは一緒に入りたくねぇ……」と思われてしまうかも。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性たちが萎えたという“彼女とのバスタイム事情”に迫ります。文・並木まき1:ペットも一緒に…「付き合って1ヶ月になる彼女の家に遊びに行ったときに、一緒に風呂に入ることになりました。僕が先に行って湯船に浸かっていたら、彼女が、飼っている猫を連れて風呂に入ってきたんです。『うちの猫、お風呂好きなんだよねー』なんて言いながら、洗い場でワシャワシャと洗っていましたが、動物と一緒に風呂に入ったことがない僕は動揺……。猫の毛だらけの洗い場で身体を洗うのか……と思ったら、なんだか萎えてしまいました。せめて入る前に、ひと言言ってほしかったですね。それ以来、その子の家には泊まりにいっていません」(32歳男性/不動産)ペットと暮らしている人の中には、一緒にお風呂に入るのが習慣になっている人もいます。しかし動物に慣れていない彼は、驚いても無理はありません。2:バスタオルを使わせてもらえず…「彼女はよく言えば節約家、悪くいうとケチというかセコいところがあって、たまにビックリさせられます。僕が一番なんとかしてほしいのは、お風呂から出たときに、バスタオルを使わせてもらえず、フェイスタオルで身体を拭かなければならないこと。『洗濯物が増えるから』というのですが、せっかく一緒にお風呂に入って良い雰囲気になっても、バスタオルではなくフェイスタオルでチマチマと身体を拭いていると、妙な違和感を感じ萎えてしまいます。バスタオルくらい自由に使わせてよ……って感じです」(36歳男性/ITサービス)フェイスタオルで済ませるのは、バスタオルを使う習慣がない人にとっては普通のこと。けれど、そうでない人には受け入れられないことも。その理由が“節約”となると、せっかくの雰囲気に水をさされた気がしても仕方ないのかも……。3:ハミガキのうがいを湯船のお湯で…「お風呂場でハミガキをする人は、少なくないと思うんです。実際、前の彼女もそうでしたし。でも、今カノが、歯を磨いて口をゆすぐ際、湯船のお湯を手ですくって使うのが、どうも理解できず……見るたびに萎えていますね。せっかく口の中を綺麗にしたのに、垢とか汚れが含まれているであろう湯船のお湯でゆすぐのは、いかがなものか……。理由を聞いたら『湯船から出て、蛇口から水を出すのが面倒』とのことですが、正直、キスするのもちょっと嫌ですね」(35歳男性/SE)ハミガキなど日常生活の習慣は、人それぞれ。しかしすでに汚れているであろう湯船のお湯で、口をすすぐ姿に違和感を感じる人もいるでしょう。男性はそのズボラ感に、萎えてしまうのかもしれません。一緒にお風呂に入って盛り上がった男心も、ちょっとしたことで萎えてしまうようです。お心当たりがある方は、彼に冷ややかな目で見られていないか、この機会にぜひチェックしてみて。© fizkes /shutterstock© Viacheslav Nikolaenko /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月10日既婚女性と付き合っている男性の中には、性欲旺盛すぎるLINEに困惑している人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻からの“しつこいお誘いLINE”をのぞき見しました。文・並木まき1:「なんで会えないの?来週は生理予定日なのに」「5歳年上の人妻とセフレみたいな付き合いが続いています。彼女は僕に対して恋愛感情もあるようですが、それよりも性欲処理が目的なんじゃないか……と、ちょっと引くことがあります。ついこの前、僕が忙しくてなかなかデートの予定を合わせられなかったとき、『なんで会えないの? 来週は生理なのに』というLINEが届きました。来週は生理だからエッチできないのに、なんで今週会えないの?ってことですよね。気持ちは分かりますが、あからさますぎませんか?」(36歳男性/美容師)性欲を満たすために夫以外の男性と関係をもっている女性の中には、生々しい内容のLINEを送っている人もいるようですね。2:「たった2時間も空けられないの?」「同世代の既婚女性と、W不倫をして1年くらい経ちました。でも最近、妻がちょっと怪しみはじめたので、デートの頻度を意識的に減らしているんです。そうしたらなかなか会えないことに、浮気相手の女性が苛立ち始め『たったの2時間も空けられないの?』といったLINEを送りつけてくるように。たしかに、“行為”だけなら2時間あれば済むかもしれないけど、僕は不倫でもロマンティックさを重視したい。会えない事情も説明しているのに、さすがに、これはしつこすぎるだろ……と思いました」(41歳男性/専門職)好きな人にあまり会えないときに、暴走気味のLINEを送ってしまう女性は少なくありません。特に性欲旺盛な昼顔妻は、男性の気分を台無しにするようなLINEをしてしまうこともあるようですね。3:ひとりでエロ言葉遊びを…「今付き合っている人妻は、生理前になると無性にエッチがしたくなるらしいです。で、そんなタイミングで会えないと、僕の性欲を刺激しようと必死になって、LINEしてくるんです。なにげない会話をしているときでも「今日は肉棒を作ったの。あっ、間違えた、肉じゃが」という感じで、官能的な単語をわざと入れてくるんですよ。会う約束をするまでずっとそんな調子なので、僕がいつも根負けしてデートの時間を捻出するって感じです(苦笑)」(44歳男性/会社役員)LINEで刺激的な言葉遊びをするとは、大胆な昼顔妻もいるのですね。性欲旺盛な昼顔妻たちは、なんとしてもデートの約束をとりつけるべく、必死にお誘いをかけることがあるようです。みなさんのまわりの昼顔妻も、涼しい顔をしてこんなLINEを男性に送りつけていたりして……。© GaudiLab /shutterstock© Kitja Kitja /shutterstock© HBRH /shutterstock
2019年03月09日ベッドインして、女性の下着を見た瞬間、「なんだか抱きたくない……」と萎えてしまった経験がある男性は少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性の体験談をお届けします。文・並木まき1:色気のない補正下着でフル装備…「いいかもって思っていた子と、いい感じの雰囲気になりエッチすることに。ドキドキ・ワクワクしながら服を脱がせたのですが、その下着姿に衝撃を受けました! オバチャンが着るようなガチンコの補正下着をつけていて、なんだかサイボーグのような色気のない姿だったんです……。本人も『あっ』って顔をして『ごめん、今日こんなふうになるとは思わなくて……』と恥ずかしそうに言っていましたが、全身ベージュでレースなども何も付いていないあの下着姿は、かなりの衝撃でした(笑)下着を脱がせてしばらくして僕のテンションも戻りましたけど、焦りましたね」(37歳男性/マスコミ)最近の補正下着は、セクシーなデザインのものも沢山ありますが、今回ケースはそのようなものではなかったようですね。想定外の出来事に、“ウッカリ”というパターンですね。2:下着に年季の入った汚れが…「付き合って2回目のエッチのときに、明るいところで元カノの下着を脱がせたら、下着がすごく汚れていて『うわぁ……』って思っちゃいました。その日に付いた汚れって感じじゃなくて、なんだか年季が入った汚れって言うんですかね、大事なところにシミがついていて、とにかく汚らしい感じだったんですよ。物を大事にする子は嫌いじゃないけれど、シミだらけの下着をはき続けるのはいかがなものかと……。指摘するとムードが壊れそうで言えなかったけど、かなり残念な気持ちになりました。新しい下着を買ってあげようかなと、本気で思ってしまいました」(34歳男性/映像)長く愛用している下着に、シミができていることもあるでしょう。しかし大事なデートの日に、そのような下着は避けたほうが良いかもしれません。3:生温かい謎の物体が…「いい雰囲気になっていた子と、初めてベッドインした日のことです。イチャイチャして、さぁ下着を脱がせようとなったところで、大きなシリコン状の物体がベッドにポロッと落ちて、僕の肌に触れたんです。暗がりの中での、そのムニっとした感覚が気持ち悪くてギョッとしちゃって……。そのあとすぐにその子がサッとそれを取って『ごめん。パットが……』と言っていたので、どうやらブラジャーに入れていたパットのようでした。でも、ムニっとした生温かい感触がかなり気色悪くて、一瞬でかなり冷静になってしまいましたね(笑)。パットを入れるのは全然良いんですけど、僕はもう二度と触りたくないので、落とさないようにしてもらえると嬉しいですね」(39歳男性/IT)シリコンなど柔らかい素材のパットは、外したときに体温が移っていてなんとも言えない感触に。暗がりで触れると、その手触りに驚いてしまう男性もいるようです。女性の下着によって、男性のテンションは上がることもあれば下がることもあるようです。ベッドインの予感がする日には、下着にも細心の注意を払っておきたいですね。© LightField Studios / shutterstock© TLpixs / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock
2019年03月07日不倫中の女子の中には、寂しさから相手男性に“構ってちゃんなLINE”を送ってしまう人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男がドン引きしたという“構ってちゃんLINE”をご紹介します。文・並木まき1:「今から会社に会いにいくー」「疲れるのでもう不倫はやめましたが、以前に付き合っていた女の子は、僕が仕事で忙しく会えなくなるとすぐに『今から、あなたの会社に会いにいくー』とLINEしてきて面倒でした。僕は自営で、妻も事務所にきていることも多いので、もし本当に不倫相手が来たら、修羅場になりかねません。なので、そんなLINEが届くたびに『会社はマズイからランチでもしようか?』と、彼女の機嫌を損ねないように時間を作るようにしていましたね。味をしめた彼女から毎日のようにそんなLINEが届くようになり、最後のころは僕も仕方なく相手をしていました……」(43歳男性/建築事務所)忙しくて会えないと言われたら「ならこっちから会いに行く」というのは、普通のカップルなら問題ないことですが、不倫となると人目が気になり、男性は慌てるようです。2:「生きてる意味が分からなくなった…」「2年ほど僕が不倫していた相手の女の子は、気分の浮き沈みが激しくて少し大変でした。仕事が忙しくて会えないというのは大丈夫だったのですが、妻や子どもの用事で会えないというと、過激な内容のLINEを送ってくるんです。『好きな人に好きなときに会えないなんて、生きてる意味が分からなくなった……』とか『家を優先されると、私って、あなたの何なんだろうって情けなくなる』とか。そんなこと言われても、そもそも不倫ってそういうものだと思うし、いちいちなだめないとならず、本当に面倒くさかったです!」(42歳男性/IT)不倫の是非はともかくとして、自分より家族を優先する男性に、嫉妬から過激なLINEを送ってしまう女性もいるようですね。「さみしい!」「構って!」と一度ネガティブなループにハマると、なかなか抜け出せないのです。3:「また不倫に誘われちゃったの」「以前そういう関係にあった不倫相手の女性は、結婚願望が一切なくあっけらかんと不倫を楽しむタイプでした。不倫の醍醐味は“金”にあると言い切っていて、だからこそ気楽な関係だったのですが……。僕が金欠や多忙につき、彼女が望むことを叶えてあげられないと、他の男の存在をチラつかせてきてドン引きでした。たとえば、彼女が行きたいレストランがあって、でも僕とは行けないと分かると、急に『そっかぁ、残念。今ね、取引先の社長からも口説かれてるから、彼と行ってこようかな』って具合で、嫉妬心をあおるようなことを言ってくるんですよ。まぁ、明らかに“構ってほしい”という感じがして微笑ましくもありましたが、最終的には、そんなふうに挑発され続けるのに疲れて別れちゃいましたね」(47歳男性/工場経営)他の男性の存在をチラつかせ過ぎると、男性に呆れられてしまいます。自分の思いどおりにしたがる女子ほど、やりがちな手法でもありますが……。不倫は、会いたいときに会えないということが多いだけに、女性が送りつけるLINEの内容も過激になりがち。こんなLINEには、さすがの不倫男性もドン引きしてしまうようです。© pio3 /shutterstock© duchic /shutterstock© Pokryvka /shutterstock
2019年03月06日不倫をするような男性に、誠意や思いやりを求めるのが間違っているという話はさておき、ちまたには、不倫相手にひどくテキトーなLINEを送りつける男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテキトーなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:何を送っても「了解」って…「半年だけ不倫関係にあった上司がいるんですけど、最初はLINEでも優しくしてくれていたのに、そのうちに何を送っても『了解』しか返してこなくなりました。正直、私に対しては本気じゃなかったのだと思いますが、質問をしても「了解」と返事してきて、その適当さに当時はかなり傷ついたし、イライラしていました。会話が成り立たないとなると、“身体だけの繋がり”って感じで本気で虚しいですよ。不倫って、終わった後も虚しいんですよね……」(32歳女性/介護関連)返事をするのが面倒なときに、「了解」とだけ送る男の話はまれに耳にします。不倫関係でこのような返信をされると、いかにも「キミのことは大事に思っていません」と言われているようで、傷つきますよね。2:奥さんへの返信との差に気づき…「取引先の男性と1年ほど不倫をしていましたが、LINEの返信はほぼスタンプのみで、会話らしい会話をしたことがありませんでした。最初のうちは、それでも私からせっせとLINEを送っていたのですが、そのうちになんだかバカらしくなってきちゃって。あるときに、彼のスマホをチラ見したことがあったのですが、奥さんへはLINEもきちんとした文章を返していることが分かりました。それを見た瞬間、『あぁ、私は不倫相手だから適当な扱いなんだな……』と悟り、悲しかったし、すーっと気持ちが冷めていきましたね」(30歳女性/イベント関係)スタンプのみでLINE返信をする男性は少なくないものの、奥さんとのやりとりと比較して、明確な差があると傷つきますよね。3:「ヤバいから、またね!」で音信不通に…「不倫相手の彼は、どんなにLINEの会話が盛り上がっていても、奥さんが近くにきた瞬間『ヤバいから、またね!』と会話を終わらせるんです。しかも、しばらく音信不通に。真面目な話をしているときでも、緊急の話をしているときでも、いつもこんな調子です。不倫関係なので仕方ないと頭では分かっていますが、私が真剣に話を聞いてほしいときもこんな感じで、適当に考えられているんだろうなって気がして、ツライです」(34歳女性/秘書)不倫をしている男性にとって、妻バレは脅威。真面目な話をしている途中で、LINEを強制終了されて傷つくのは分かりますが、不倫であることを考えれば仕方ないでしょう。平気で女性を傷つけるLINEを送る不倫男性もいるようですね。このようなLINEがきっかけで、不倫から卒業できればいいのですが……。© oatawa /shutterstock© Syda Productions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月04日不倫中といっても、ふと正気を取り戻す男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性がふと我に返った、「エッチ後に不倫相手の女性から届いたLINE」を3選ご紹介します。文・並木まき1:「次はもうちょっと、××して」「不倫関係になって半年ほど経った相手から、デート後の帰りに、エッチについてのリクエストが書かれたLINEが届きました。最中にはそれなりに楽しんでいる様子だったのに、実は満足していなかったのかなぁ……なんて思ってしまい、そのLINEを見たときにはガッカリしましたね。しかも、そのリクエストにはけっこう過激な内容が書かれていて……。満足させているつもりだったので、なんだか急に萎えちゃいました。いくら不倫とはいえ、この人にハマったら後が大変そうだと感じ、その女性とは急いで距離を置きました」(39歳男性/経営)身体の関係を楽しむのが目的だとしても、あまりにも過激な要求には引いてしまうようです。2:「今日は動画を撮ってみた」「いつもどおり不倫相手の家でデートをして帰りのタクシーに乗ったとき、相手の女性から背筋が凍るLINEが届きました。なんとその日のエッチの様子を隠し撮りしていたらしく、動画が送られてきたんです……。僕は見た瞬間『これがどこかに流出したら、大変なことになるぞ……』と、すごく焦りました。相手の子は悪ノリで撮影していただけみたいですが、その動画がきっかけで、不倫はもうやめようと決意することができました。動画ですか? 別れるときに、その子のスマホからも消しました。でも、まだどこかに残っているんじゃないかと、実は今でもビクビクしています……」(34歳男性/金融)セックス動画の流出は、海外セレブのニュースでも時折、話題になっています。悪ふざけで撮影するのも危険。我に返る不倫男性も多いことでしょう。3:「今から奥さんに電話しまぁす」「不倫関係になって1年、会うたびに相手の女の子から、離婚を迫られていました。でも僕は、離婚するつもりはないので適当にかわしていました。そうしたら、しびれを切られたその子から、デートを終えた帰り道に『もう限界です。今から奥さんに電話しまぁす。実は奥さんのLINEアカウント、調べちゃいました』とLINEが……。その日僕は、その子の家でエッチした後、うたた寝をしていたのですが、その間に僕のスマホから妻の連絡先を手に入れたようです。妻に連絡なんてされたら大変なことになるし、その瞬間に我に返りました。不倫なんてしていた僕が悪いんですけど、慌ててタクシーで引き返し、その子のスマホを奪って妻と僕の連絡先を消しました……」(39歳男性/Web製作)女性のことを弄んだ不倫男性は自業自得。たださすがに、妻に直接連絡されるとなると、慌ててしまうのでしょう。自由に遊んでいる不倫男性も、何かの拍子で我に返ることがあります。このようなLINEが届くと、もう不倫どころではなくなるようですね。© THE YOOTH / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年03月03日「最近、うちの母がキレイになったような……」と思っていたら、実は不倫していた、なんてショッキングなお話も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、娘たちが見てしまった“母親の破廉恥なLINE”をご紹介します。文・並木まき1:「うふふ」「最近オシャレやお化粧に気を使うようになった母親から、どう考えても男へのメッセージという文面のLINEが届き、衝撃を受けました。私は現在ひとり暮らしで、実家を離れて暮らしていますが、母からいきなり『うふふ 今日は張り切っちゃうわよー』とLINEが届いたんです。特に母と何か約束をしている日でもなかったし、すでに父母の夫婦仲は冷え切っているので、このLINEに違和感を覚えました。ちょっと探ってみようと『ママ、送信先、間違えてない?』と返事をすると『ごめんごめん。間違えた』とだけ返ってきたんですが……。その後も母は、このことについて全く触れようとしませんでした。アレは父以外の男に送るLINEだったに違いありません」(28歳女性/トリマー)離れて暮らす娘が、母親の生活すべてを把握することは難しいもの。しかし、普段とは異なる様子のLINEに「相手はパパ以外の男性だな……」と悟ることがあるようです。2:「うちの旦那は、ほんっと~に気持ち悪い性格なの~」「私はよくママとLINEをするんですけど、この前いきなり『うちの旦那は本当に、ほんっと~に気持ち悪い性格なの~』というメッセージが届いて驚きました。まぁ、普段からママは私にパパの悪口を言ってくるので、内容についてはなにも不審に思わなかったのですが……。ただ、私の前では“パパ”って言うのに、このメッセージでは“うちの旦那”って書いてあって、一瞬で『あ、ママはパパ以外に親密な男性がいるんだな』って思いました。ちょっと甘えるような口調の中に、ママの“女”の一面を見てしまった気がして、ちょっと嫌な気持ちになりました……」(25歳女性/ネイリスト)普段と異なる呼び方や口調に、違和感を覚えたのですね。母親の“女”の一面を目の当たりにして、複雑な気持ちになるのも無理はないでしょう。3:「娘が生まれてからご無沙汰よ」「この前、実家に帰ったときのこと。近くの喫茶店で、先に外出していた母と待ち合わせていたのですが、母がスマホを家に忘れていたので、持っていってあげようとしたんです。ロック設定がされていなかったので、ちょっとした好奇心でLINEを覗いてしまいました。そうしたら、見知らぬ男性と『うちは娘が生まれてからご無沙汰よ』などと話しているのを見つけてしまい……。その男性はアイコンからして、母親と同世代で50代後半くらい。どこで知り合った誰なのかもわからないけれど、ノリノリでお互いの夫婦生活を暴露しあっていて、なんだかなぁって感じでした」(33歳女性/秘書)母親が見知らぬ男性と下ネタを話していたら、複雑な心境ですよね。不倫関係には至ってないにしても、後味の悪さを感じてしまいそうです。自分の母親の“女”の一面を見たり、裏の顔を知ったりすると、子どもはショックを受けます。娘ももう大人とはいえ、こんなLINEを見たら複雑な気持ちになりますよね……。© Burdun Iliya / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock© goodluz / shutterstock
2019年03月02日この連載では「とりあえず、ここだけは押さえておきたい♡」というマナーをご紹介しています。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に♡ 今回は、結婚式の服装にまつわるマナーをご紹介します。あなたは結婚式の招待状に“平服で”と書いてあったら、どんな服で臨みますか?文・並木まき■“平服”は普段着ではない!結婚式にお招きを受けた際、“平服で”と書かれていると、文字どおり平時の服、つまり普段着で出席していいような気がします。しかし、実はこの“平服”という言葉、本当は“略礼装”という意味なのです。結婚式などのハレの場には、本来フォーマルで出席すべきですが、主催者側の意向で「略式の礼装でいいですよ」と伝えているのです。“平服”だからといって、普段どおりの服装で出席してしまうと、他のゲストからギョッとされてしまいます。ご注意を。■具体的に“平服”って何を着ていけばいい?イブニングドレスやカクテルドレスを着ていく必要はないけれど、新郎新婦の門出を祝う正式な場である以上、それなりのファッションで出席するがマナー。まずは、パーティや披露宴が行われる会場の規模や新郎新婦の交友関係などによって、どの程度までおめかしが許されるかを考えて。ただ、おめかしをし過ぎると逆に周囲から浮いてしまうことも……。ドレッシーなワンピースやスーツ、きれいめなジャケットスタイルをセレクトすればまず間違いはありません。また、一般的に“花嫁の色”とされている白い服は、平服指定があっても当然ご法度。また、白を使っていなくとも、花嫁さんより華やかに見える服装はNGです。当日の主役は花嫁さんであることを忘れずに、新郎新婦を祝福する気持ちで服を選びましょう。カジュアルな結婚式も増えているけれど、ハレの日には略礼装をしてお祝いの気持ちを表すことがゲストのマナー。“平服”指定があっても、デニム・スニーカーのような、“THE・普段着”で出席するのはマナー違反です。彼と一緒にお友達や同僚の結婚式に参加することもあるでしょう。ふたり揃ってマナーを守ったファッションで臨んで♡©IVASHstudio / Shutterstock©Halfpoint / Shutterstock※2018年2月24日作成
2019年03月01日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #7.勘違い「自称サバサバ女子」】LINEでも「サバサバ口調」の女たち…サバサバした女子を演じようと、男性に対しても「あざ~す」「ウィーっす!」など、あえて“サバけた言葉”を使っている女性っていますよね。LINEでさえも、そんな言葉を使っている場合も……。男から“重い女認定”されたくなくて、あえてそのような言葉を多用し「私はサッパリとした女なのよ」と伝えたいのかもしれません。しかし!このような女性、男ウケは最悪……!なのです。「“●●っす!”って言い方、少し前に流行りましたけど、当時からこういう言葉遣いをする女性にはゲンナリです。こういう口調をするのは、勘違い系のガサツなタイプに多い気がします。本人は、モテると思って使ってるんですかね?」(30代/経営者)「いたいた! LINEでのデートの約束中“了解っす!”って返してきた子とか、頼まれたことをしてあげたら“アザース!”って返してきた子とか。どんなに可愛い子でも、印象は悪いですね。自分の彼女には“女性らしさ”を求めるので、その時点で恋愛対象から外します」(20代/IT系会社員)あえての“サバサバアピール”は、薄っぺらい印象を受けるとのこと。そもそも女性には、柔らかく丁寧な言葉遣いを求めている男も多いようで、この手の口調・言葉遣いは非モテに繋がってしまうのです。男が好むサバサバは「口調」のことじゃない!口調や言葉遣いって、その人のイメージを大きく左右する要素のひとつ。女性側はサバサバさを演出するつもりでも、男には「ガサツ」「女らしくない」という不名誉な印象を持たれてしまう可能性も。男が求める“サバサバ”とは、男に負担を感じさせないさりげない気配りだったり、細かいことにこだわらない大らかさだったりするもの。言葉だけのサバサバアピールは、男ウケという観点では……“百害あって一利なし”です。「私、他の女みたいに面倒くさくないのよ」ということを伝えたくても、男にその真意は伝わりにくいのです。友達としては良くても、恋愛対象として見てもらえなければ“モテ路線”からは離脱。この手の口調や言葉遣いをしていたら、今すぐ方向転換を。©Foxy burrow / Shutterstock©MAD_Production / Shutterstock※2017年10月12日作成
2019年02月26日不倫相手に「愛しているのはキミだけ」「妻よりもキミが大事」などと甘い言葉を囁く男性は少なくありません。しかし、口だけで行動が伴わない男性は多く、ふとした拍子に「私は本命ではないんだ……」と悟る女性は後を絶ちません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性たちが「遊ばれてる」と悟った残酷なLINEの数々をのぞき見してきました。文・並木まき1:「カミさんが具合悪いから、行けなくなった」「デート当日、待ち合わせ時間になってもなかなか彼が現れず、電話にも出ないので心配していました。すると、約束の時間から2時間ほど過ぎたころに、やっとLINEがきて『今日行けなくなった! カミさんが風邪ひいて具合悪いから』とだけ書かれていました。でも、謝罪もなく一方的に『行けなくなった』と言われ、『私は奥さんより下の存在なんだ……』と思い知らされました。奥さんが体調不良になってデートをキャンセルせざるをえないのは仕方ないと思いますが、事前に連絡くらいして欲しかったですね」(29歳女性/イベント関係)日頃どんなに不倫相手に優しい男性も、緊急事態時には妻を優先するものです。長時間放置されお詫びの言葉もなけば、さすがに「私は本命じゃないんだ……」と悟りますよね。2:「僕には関係ないからさ」「1年ほど不倫していた彼に、転職について相談していたときです。彼からはずっと『離婚するから、そしたら一緒になろう』と言われていたので、私はずっとそのつもりでいました。なので私のキャリアについても、結構真剣に彼に相談していたんですよ。それなのに彼からは『どっちでもいいんじゃん? ぶっちゃけ、キミの将来は、僕にはそこまで関係ないからさ』と残酷すぎる言葉が……。離婚して私と一緒になることなんて考えていないんだと悟り、それからしばらくして別れを告げました」(35歳女性/建築事務所勤務)「離婚するから一緒になろう」は、不倫男のお決まりのセリフです。真に受けていると、ひょんなタイミングで「私って、本当は本命じゃないんだ……」と残酷な現実を突きつけられることになるでしょう。3:「そりゃ、今は家庭でしょ」「『そろそろ離婚する』と言いながら、一向に離婚しない彼にシビレを切らせていました。私も年齢的にそろそろ結婚したいと思っていたので、思い切って彼に『なんで離婚の話が進まないの? 家庭と私とどっちが大事なのよ!』とLINEしてみると、予想外の返信が……。彼は当然のように『そりゃ、今は家庭でしょ』と言ってきたのです。まさか、こんな返事くるとは思ってもいなかったし、このLINEを読んで『彼は本気で離婚する気はないんだな……』と悟りました。それまで彼の言葉を信じていただけにショックは大きかったです。その後、2ヶ月もしないうちに別れました」(36歳女性/医療関係)浮気相手をつなぎとめるために、「離婚する」と言う不倫男は多いもの。信じていた彼との将来はないと悟ったときのショックは大きいでしょう……。「妻が大事」「家庭が大事」という不倫男の本音を、LINEのやり取りの中でで知ってしまう女性は少なくないようです。「離婚する」「愛しているのはキミ」なんて言葉は信じられないですね。© fizkes /shutterstock© Olena Yakobchuk /shutterstock© /shutterstock
2019年02月24日父親は母親のことだけを愛していると信じていたのに……。LINEによって、父親が別の女性と深い仲になっているのを知ってしまった子がいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな最低すぎるLINEエピソードを集めてきました。文・並木まき1:「明日はどこに行きたい?楽しみすぎてヤバいよ♡」「滅多にLINEなんてしてこない父親から『明日はどこに行きたい?楽しみすぎてヤバいよ♡』と気持ちの悪いLINEが届きました。ハートを送ってくるようなキャラじゃないし、そもそも“明日”って言われても、父と約束をした覚えもありません。『これは浮気してるな』と直感的に感じ、父からのLINEには返信せずに、まずは母親に『明日ってパパとなにか予定ある?』って聞いてみたんです。すると母親からは『特になんの予定もないけど、なぜ?』と返ってきたので、父親からのLINEをスクショして報告。その後、両親は修羅場になったようですが、幸いなことにまだ不倫未遂の段階で、“明日”が初デート予定日だったことが分かりました。不倫を防げたのは良かったですが、母を裏切って浮気しようとしていた父は、最低な男だと思います」(29歳女性/秘書)誤送信により、浮気が判明したという話はよく聞きます。未遂で終わったとはいえ、父親が母親以外の女性にルンルンLINEを送りつけていると知ったら、娘としてはショックですよね……。2:「ブタみたいなカミさんだから」「父からスマホの操作を教えて欲しいと言われ、教えていたときに、LINE通知で『ブタみたいなんて、ひどすぎる!(笑)』と、母親以外の女性からのよく分からないメッセージが表示され、強烈な違和感を感じていたんです。で、父がちょっと目を離したタイミングで、LINEのトークページを覗いてみたんですよ。すると、どうやら父は浮気をしているようで、母について『ブタみたいなカミさんだから』ってブタの絵文字付きで相手の女性に送っていて、さっきのLINEはそれに対する返信だったんです……。母は父の浮気なんてまったく疑っていない様子だし、内容が内容だけに母にチクりにくいしで、どうすべきか散々悩んだ挙句、いまだに母にも父にもこのことについて私から触れることができずにいます」(26歳女性/企画)母親の悪口を浮気相手の女性に送りつけているなんて、最低の父親ですよね。目撃した内容をそのまま母親に伝えたら、母親を傷つけてしまう可能性があります。娘としてはどう対処すべきか、頭を抱えるのも無理はありません……。3:「娘が家を出たころに話すよ」「母親から、パパが浮気しているっぽいと相談を受けていました。で、証拠を掴みたいからパパのスマホを代わりに見てほしいと頼まれたんです。そこで、あるときに父の目を盗んでスマホをチェックしてみると、ママの予想どおり浮気相手の女性とLINEのやりとりをしていました。ただ、思ったよりも内容がシビアで、すでに父は母との離婚を決意して準備を進めているようでした……。ちょうどのその翌週に、私が実家を出て一人暮らしを始める予定だったのですが、父はそのタイミングで母に離婚を切り出すと浮気相手の女性に説明していました。父の気持ちは固く、結局両親は離婚してしまいましたが、本当に最低の男だと思いましたね」(25歳女性/IT)すでに浮気が本気になってしまっている父の心を知ってしまったら、娘としてはショックですよね。浮気を知りながらどうしようもなかった娘の気持ちを知ったら、父親はどう思うのでしょうか……。父親が、母親以外の女性に送っているラブラブLINEを見てしまったときの衝撃は、計り知れないでしょう。こんな経験をしたら、みなさんならどうしますか?© LightField Studios /shutterstock© Syda Productions /shutterstock
2019年02月23日男女の別れは、突然訪れるもの。不倫カップルとてそれは例外ではないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルたちの破局のキッカケになったLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「お前は結婚したことないから、分からないだろうけど」「2年不倫した彼との別れのキッカケは、今思い出してもムカつきます!不倫中、彼はことあるごとに『妻とは別れる』と口にしていましたが、いつまで経っても別れる気配はゼロ……。しびれを切らせた私が、あるときに彼に『本気で離婚する気ある?』とLINEしたら、彼から『お前は結婚したことないから分からないだろうけど、離婚なんて俺の意思だけでできねーんだよ!』と返ってきて、大喧嘩に発展しました。“お前は結婚したことないからわからない”って言い方にものすごくイラついて、私も彼のことを『離婚もできない弱虫男』などと、散々LINEで罵倒してしまいました。結局その喧嘩後、関係がギクシャクしはじめ、1ヶ月ほどで疎遠になり自然消滅しました」(32歳女性/医療)不倫相手との将来を夢見ている女性に対し「結婚したことないから分からないだろうけど」とは、あまりに残酷です。大喧嘩が勃発しても、無理はありません。2:「夫とヤってればいいじゃん」「ダブル不倫をしていたときに、彼が家庭の用事で忙しく、なかなか会えない時期がありました。私の気持ちは当時、夫よりもその彼に向かっていたので、会えないことがすごく辛くて、結構しつこく『いつ会える?』ってLINEしちゃったんですよね。すると彼からは『しばらく会えないってば。性欲溜まってるの? なら、夫とヤってればいいじゃん』って返信がきました。彼のことが真剣に好きだった私は、その言葉にショックを受け、怒り狂い大喧嘩に発展。『夫に抱かれてろ』と愛する彼から言われたのが、悔しくて悲しくて……。でも彼の言葉から、私への気持ちもその程度なんだと悟り、しばらくして私から別れを告げ、関係を終わりにしました」(37歳女性/コンサル事務所勤務)好きな人から「別の男に抱かれてれば」と言われたら、どんな女性でもショックでしょう。この女性の場合、これをキッカケに不倫関係を清算できたようなので、逆に良かったのかもしれません。3:「可愛い子見つけちゃった!」「今思えば、なんであんな男と不倫していたんだろう……という感じですが、1年前まで2年間不倫をしていた相手は、経営者で猛烈に女好きでした。最初のうちは私にかなりの時間を割いてくれていましたが、1年くらいたった頃から、私以外にも2人不倫相手がいることが分かりました。それでも彼のことが好きだったので、なんとか妻の座に収まりたくて必死に頑張っていましたが、あるとき『今日、可愛い子見つけちゃった!』と彼からノリノリのLINEが届き、喧嘩に発展……。『まだ愛人を増やす気なのっ!?』と言ったら、彼は『俺がひとりの女では満足できない男って、知ってるだろ?』と……。挙句の果てには『お前、こんなことで怒ってたら俺の妻になるなんて絶対に無理』と言われ、虚しくなりました。この出来事が発端で、その後しばらくして別れました」(36歳女性/役員秘書)浮気性な男は、ひとりの浮気相手では満足できないとも聞きます。しかし堂々と宣言されてしまえば、喧嘩に発展しても致し方なし……ですね。不倫カップルの別れのきっかけとなったLINE、想像以上に酷かったですね。みなさんのまわりの破局を迎えた不倫カップルにも、このような修羅場があったのかもしれません……。© Kitja Kitja /shutterstock© Roman Samborsky /shutterstock
2019年02月22日世の中には、夫が不倫相手の女性に“情けないLINE”を送っているのを見てしまったという女性も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな情けなさすぎる夫のLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「奥さんが怖いんだよね」「夫の様子が最近おかしかったので、浮気を疑い、スマホをこっそり覗いてみたんです。予感は的中。同じ会社の女性との親密なやりとりを見つけました。夫は私のことも女性に話していて、喧嘩した日には必ず『俺、奥さんが怖いんだよね』と泣きついていました……。そんな情けないLINEを不倫相手に送っている夫にはガッカリしましたが、同時に、私も夫にかなりキツいことを言っていたと反省しました。その後、夫に対する態度を改めた結果、夫は不倫から足を洗ってくれたようです」(39歳女性)「妻が怖い」という情けない理由で、別の女性に癒しを求める男性もいるようです。今回は、不幸中の幸いというべきか、妻が態度を改めた結果、正常な夫婦関係に戻ったようです。2:「勃つかな…」「最近、夫の帰宅時間が遅くなったので、不審に思い、彼のスマホのLINEをチェックしてみたんです。すると、若い女性と何度も食事に行っていることが発覚。でもまだカラダの関係はないようで、夫はその女性に『俺、キミとなら、勃つかなぁ……?』と相談していました。私より10歳近く年上の夫は、3年ほど前から勃たなくなってしまい、現在はセックスレス状態。本人にとっては深刻な悩みなんだろうなぁ……と気の毒に思えてきました。よその女性と食事に行っていることには腹が立ちましたが。あんな情けないLINEを20代と思われる女性に送っているなんて……。我が夫ながら可哀想になりましたね」(41歳女性)肉体的な衰えに、頭を悩ませている男性は少なくありません。夫がそんな悩みを別の女性に打ち明けていたら、妻としては複雑ですよね……。3:「お金がないの」「夫が浮気をしているのは薄々気づいていたのですが、なかなか別れる気配がないので、そろそろ証拠をつかもうと夫のスマホを見てみました。予想通り、特定の女性とのラブラブLINEやりとりを見つけたのですが、読み進めていくうちにドン引き……。その子が食事やデートの提案をするたびに、夫は『いいけど、俺、お金がないの』と返信していて、結局その女性がお金を払っているようなんです。たしかに、我が家はおこづかい制で、夫が自由に使えるお金は微々たるものです。だからといって、相手の女性にお金を払わせるなんて、なんとみっともない……と絶句しましたよ。不倫には腹が立っていますが、同時に、相手の女性にちょっと同情しちゃいました」(42歳女性)お金がないと言い、ヒモのような状態で不倫をしている夫。妻としては情けなさの極みでしょう。相手女性が早い段階で見切りをつけてくれれば、すぐに終わりそうな関係ですが……。不倫している男性の中には、妻がドン引きしてしまうほど情けないLINEを送っている人もいるようです。あなたは大切な人が、こんなLINEをよその女性に送っていたらどうしますか? くれぐれも油断されませんように……。© beeboys / shutterstock© Lolostock / shutterstock© AJR_photo / shutterstock
2019年02月20日不倫関係に陥りやすい女性たちのなかには、策士な人も少なくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性を惑わす能力に長けている“ズルい不倫女”が送っている策略LINEをご紹介します。文・並木まき1:「さみしい…」「社内で不倫の噂が絶えない女性社員と、飲み会のときにLINE交換をしました。僕は愛妻家として有名だったので、まさかその子に狙われるとは思ってもいなかったのですが……。数日前から、昼夜問わずに『わたし、さみしい……』とLINEしてくるようになり、困惑しています。女性から“さみしい”なんて言われることは滅多にないし、そんなふうに言われると、だんだんと『俺、頼られているのかな』って気になってきちゃって。無下にするのも可哀想な気がして、来週また飲みに行くことにしました。そこで男女の関係にならない自信は……、正直今はありません」(44歳男性/金融)一般的に女性が恥ずかしくて言えないような“ド直球”のセリフで、男性を惑わす女性がいるようです。「頼られてる!」と思うと、俄然ヤル気になる男性の性質を利用した作戦でしょうか。2:「わたし…、××さんを選べばよかった」「職場で同期と不倫関係にあった女の子から、相談を受けるようになったのですが……。僕は両方から話を聞いていたので、別れ際にかなりの修羅場になっているのも知っていました。で、その子から相談を受けているときは、とりあえず波風を立てないように、男のことをちょっと悪く言いながら、慰めていたんですよね。そうしたら、あるとき『わたし、どうせ不倫するなら、××さんを選べばよかった。今さら気づくなんて、バカだよね』と、僕との不倫をほのめかす内容のLINEを送ってきたんです。その文を見た瞬間、なんだかすごくその子のことを愛おしく感じてしまって……。それまでは、不倫をする男なんてバカだと思っていたのに、今は、その子のペースに完全にハマって、たまにデートしちゃっています……」(38歳男性/IT)恋愛相談から恋愛関係に発展するのは、よくある話。それは、不倫関係であっても例外ではないようです。これを計算して進めているとしたら、この女性は相当な策士ですよね……。3:「お金なんて、なくてもいい」「タイプの女性と飲み会で知り合ったのですが、その子は最近、経営者と不倫をしていたらしいです。僕も不倫というものに憧れはあるのですが、お金がないのでなかなか女性を口説くことができず、結婚10年目を迎える今まで妻のことを裏切ったことは一度もありませんでした。でも、その子と頻繁にLINEをしあうようになって、すごく気が合うなぁと思っちゃって。とは言っても、お金がない僕は、彼女の以前の不倫相手のように贅沢なデートはさせてあげられないので『君と会いたいけど、俺はカネがないから無理だ』って素直に伝えたんですよ。そうしたら『お金なんてなくてもいい。今のわたしは愛がほしい』と。その言葉を見た瞬間、こんな僕にもついに春が来た!と嬉しくなりました。結局、そのLINEがキッカケでデートするようになりました」(48歳男性/飲食店勤務)「愛があればお金なんていらない」というセリフに、お金がない男性はコロリといきやすいものです。策士な女性ほど、どんな相手にどんな言葉を言えば落ちるのか、よーく理解しているようです。ズルい不倫女性たちは、相手の心に響くセリフを熟知し、的確なタイミングで出す能力に長けているようです。このような女性に、自分の夫がロックオンされてしまったら……と考えると恐ろしいですよね……。© Syda Productions /shutterstock© baranq /shutterstock© baranq /shutterstock
2019年02月19日不倫をしている男性のなかには、本妻と比較して、浮気相手の女性を傷つけている人がいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな最低不倫男のLINEをご紹介します。文・並木まき1:「うちの妻のほうが、おっとりしてる」「少し前に別れた不倫相手の男性から、喧嘩をするたびに『お前は気が強すぎる。うちの妻のほうがおっとりしている』と、性格を比較されていました。LINEで喧嘩になっても、彼はそうやって必ず奥さんの話題を出してきて、私を挑発してきました……。悔しくて、私がヒートアップしてしまうものだから、むこうも意地になって『お前そんなヒステリックだと、結婚してくれる男いないぞ!?』などと、暴言を送ってくることも。不倫なんてしていた私も悪いですが、当時は本気でムカついてました」(31歳女性/ネイリスト)喧嘩中、別の女性と比較されるとイラッとしてしまうのが女心。こんなことを言われたら、喧嘩もヒートアップしてしまいますよね。2:「やっぱり味付けの好みは、妻のほうが知ってるんだよなー」「不倫中相手の彼がウチに遊びにきたとき、彼が大好物だというカレーを作って振る舞ったんです。そのときは『美味しい』といってパクパク食べてくれて、私も嬉しかったのですが、その日寝る前のLINEのやり取りで、もう一度彼に褒めてほしくて『カレーの味、どうだった?』と聞いたら、彼から『美味かったけど、やっぱり妻のほうが俺の好みの味を知ってるんだよなー。要練習!』って返ってきて、ショックを受けました。そんなことが聞きたくてLINEしたんじゃないのに……! クソ真面目に返信してきた彼にイラッとしました」(29歳女性/コールセンター勤務)手料理を振る舞ったときは「美味しい!最高!」と言ってもらいたいですよね。ところがそこで本妻の味付けと比較されたら、不倫の是非はともかくとしても、女性としては傷つきますよね。3:「なんで嫌がるの?妻は応じてくれたよ」「奥さんとレスになって何年も経つという上司と不倫しています。で、この前のデートのとき、彼がちょっと変わった体位を試したいって言ってきたのですが、私はオーソドックスなエッチが好きなので、断ったんですよね。そうしたら、それが面白くなかったのか、その翌日に彼から『なんで昨日は嫌がったの? うちの妻は昔、ちゃんと応じてくれたよ』ってLINEが届きました。夫婦のエッチ事情なんて、仮に昔のことであっても聞きたくなかったし、なんでこんなことをわざわざ私に言うんだろう……って、すごく不愉快でした」(36歳女性/ITサービス)エッチの問題は、とてもデリケートですよね。そこで別の女性との比較されれば、不快になっても無理はありません。妻と浮気相手を比較するような発言をする、デリカシーのない男性もいるようです。このようなLINEを受け取ったら、目を覚まし、不倫関係を清算するいいキッカケにできればいいのですが……。© pathdoc /shutterstock© Kim Wutimet /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock
2019年02月17日不倫経験者の中には、相手からの冷酷なLINEによって目が覚めたという人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫卒業のキッカケとなったLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は知らねーよ」「年齢的にも結婚や出産などを考え始めていたので、不倫をズルズルと続けるのはもうやめようと思って、不倫相手である上司に、今後の関係について相談したときの話です。彼は以前から『妻とは離婚する』って言っていたので、状況を尋ねてみたんですよね。すると『まだ離婚はできない。もうちょっと待って』と返ってきたので、イラっとした私は『そんなこと言われても、私ももう35歳になるし、結婚もしたいし子どももほしい』と本心を伝えたんですよ。すると彼からは『そんなの、俺は知らねーよ』と返信が。不倫とはいえ、真剣に愛し合っていると思っていたので、そんな言葉が返ってくるとは思わず……。そんな人と不倫している自分の愚かさに気づき、別れを告げました」(37歳女性/保険)不倫の是非はともかくとして、心も身体も許した相手に将来についての本音をぶつけたときに「知らねーよ」なんて言われたら、傷つきますよね。「キミとは遊び」と言われているようなものですし、かなり残酷です……。2:「妻が妊娠したので、ごめんね!」「飲み会で知り合った2つ年上の男性と、不倫をしていました。彼からは、奥さんとはずっとレスだと聞いていたし、いずれ離婚するつもりだから将来的には結婚しようと言われていて、私はそのつもりで付き合っていたんです。でもある日、彼から『妻が妊娠したので、ごめんね!』とLINEが届きました。そう、レスというのも不仲というのも、全部嘘だったんですよ。この1通のLINEで私はあっさりと捨てられ、その後、こちらからの連絡はすべて無視されました。そんな男と関係をもってしまったことを、今でも激しく後悔しています」(31歳女性/広報)「妻とはレス」「いずれ離婚する」は不倫男の常套句。不倫相手の女性に対して、一方的に真実を突きつけ、そのままフェードアウトする男性もいるようです。3:「彼女は、お前だけじゃないからさ」「1年ちょっと不倫関係にあった彼と連絡がつきにくくなって、奥さんとの不仲が解消されたのかな……って不安だったんです。もしそうなら、私は身を引いたほうがいいし、ズルズルと付き合うのも時間のムダだと思っていました。なので、彼に『最近連絡もつきにくいし、なかなか会えないけど何かあったの?』ってLINEで聞いてみたんですよ。そうしたら『悪いけど、彼女はお前だけじゃないからさ。勘違いしないで』って返事がきました。筋金入りの遊び人だと悟り、そのまま私から距離を置きましたが、そんな男性に20代の1年半を捧げてしまったことを後悔しています」(30歳女性/飲食)不倫をする男性の中には、複数女性と同時に関係をもっている人もいます。こんなにも酷いことを言ってくるような男性と縁が切れて良かったのではないでしょうか。不倫初期は気づかなくとも、交際していく中で相手の冷酷な本性を知ることがあります。これは不倫に限ったことではありませんが、女性が傷つくようなLINEを平然と送ってくるような男性とは、早めに距離を置くべきでしょう。© fizkes /shutterstock© fongbeerredhot /shutterstock© Roman Samborskyi /shutterstock
2019年02月16日電気をつけっぱなしでエッチをした際に、「あれ?」と違和感を覚え、引いてしまった経験のある男性も。そんな男性たちが「見たくなかった!」と感じた女性のカラダの特徴をご紹介します。文・並木まき1:下半身まわりのムダ毛が…「半年付き合って別れた彼女とのエッチ、普段は電気を消してしていたので気にならなかったのですが、あるときに電気をつけたまましたとき、アンダーヘアとかおへそらへんとかの下半身まわりの毛が、やたらモジャモジャしているのに気付いたんです。普段あまり触れる箇所じゃないのでそれまでまったく気づかず……、思わずギョッとしました。お世辞にもセクシーとは言えず、その日はなんだか萎えちゃいましたね。もう少しだけ、ムダ毛に気をつかって欲しいですね」(30歳男性/映像制作)人の目に触れないパーツだけに、下半身まわりのムダ毛処理がおそろかになる女性は少なくありません。ただ、デートの前には入念にお手入れをしておくに越したことはありません。2:男の名前のタトゥーが…「僕は電気をつけてエッチをするのが好きなのですが、元カノのなかにそれを頑なに拒む子がいました。でもあるとき、『たまには明るいところでしたい!』とお願いしまくったら、その子が渋々了承してくれたんです。でもエッチを始め、しばらくすると衝撃の光景が目に入りました……。太もものところに、僕じゃない男の名前のタトゥーが入っていたんです……。彼女が暗闇でのエッチにこだわっていた理由が分かりました。初めて見たとき衝撃は今でも忘れられないし、それ以来、その子をなんとなく抱きにくくなってしまって、結局別れちゃったんですよね……」(32歳男性/飲食店勤務)恋人の名前のタトゥーを入れると、その人と別れたときが大変。タトゥーは消すこともできるようですが、後悔しないかしっかりと考えてから入れたほうが良さそうです。3:カラダに黒い模様が…「彼女とついこの前エッチしたときのこと。なんだか気分が盛り上がっていたので、電気をつけたままコトに及んだんです。そうしたら、彼女を脱がせてみたらビックリ! なんと、バストのところどころと乳首がいつになく黒く染まっていたんです……。中断し『これ、どうしたの?』と聞いたら、お風呂場で白髪染めをしたときうたた寝してしまって、黒い染料がカラダに付着して、それがなかなか取れないと言ってました。白髪染めしているのは全然いいんですけど、あの黒い模様は驚きました……。しばらくしてすべて消え、今では笑い話なんですけどね! ビックリしました」(38歳男性/マスコミ)白髪染めなどの毛髪染料は、肌につくとなかなか落ちないもの。事情を知らない彼には、不気味なまだら模様に見えたのでしょう。電気をつけたままのエッチならではの、ビックリエピソードをご紹介しました。愛しの彼とのエッチ前は、入念にボディケアしておきたいものですね。© Paul Vasarhelyi / shutterstock© BlueSkyImage / shutterstock© BlueSkyImage / shutterstock
2019年02月11日