不倫カップルが“事後”に送りあっているLINEのなかには、相当不気味なやりとりもあるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルたちのそんな熱々(!?)LINEについて、話を聞いてきました。文・並木まき1:「まだベッドに君の余韻が…」「昔の話ですけど、当時の職場の上司と不倫をしていたとき、いつもホテルで“コト”を済ませた後は、別々に部屋を出て帰るようにしていました。だいたいは私のほうが先に出て、しばらくして彼が支払いを済ませて帰るって感じでしたね。でも、ホテルの部屋にひとり残されると、寂しい気持ちになるようで、よく『まだベッドに、君の余韻が……』とか『君の温もりを感じながら、もう一発ひとりでしてから帰るよ』といったLINEをしてきました。そのころは、彼のことが大好きだったので、そんなLINEにキュンとしていましたが、今振り返ると生々しくて気持ち悪いです」エリサ(仮名)31歳女性不倫バレを防ぐために、ホテルから別々に帰る不倫カップルは珍しくありません。広い部屋にポツンとひとりで残されると、つい感傷的な気分になってしまうのでしょうか……。2:「奥さんとシちゃダメだからね!」「去年まで2年間、既婚者と不倫関係にありました。当時の私はその人のことが大好きすぎて、奥さんにも随分と嫉妬していましたね……。エッチをした後、彼が帰ってしまうと無性に寂しくなって、奥さんへの嫉妬をLINEでそのままぶつけていました。『奥さんとシちゃダメだからね!』とか『寝ぼけて、私と間違えて奥さんを抱かないでね!!』とかって送っていましたけど、今考えると滑稽だし恥ずかしいです」ミカ(仮名)36歳女性不倫相手という立場でありながら、本妻に嫉妬をしてしまう女性は多いようです。エッチをして感情がたかぶると、行き過ぎた嫉妬LINEを送りつけてしまうのかもしれません。3:「今日のあのテク、すごく良かった…!」「W不倫をしていたころは、相手の男性とよくセックスについての赤裸々なLINEやりとりをしていました。夫には恥ずかしくて話せないようなことも、不倫相手にはなぜか気軽に話せちゃうんですよね。お互いに家庭ではセックスレスで、溜まった性欲を解消しあう関係だったから、『今日の君は、すごかった』とか『今日のあなたの舐め方、とっても良かったから、またシて!』とかって、大胆なやりとりをしていましたね。内容はかなりエロいんですけど、単に卑猥な話をしているのではなく、真剣に快楽を求めていたんだと思います」アイリ(仮名)39歳女性大胆すぎる話も平気でできてしまうのは、目的が明確(!)な不倫関係だから!? とことん性の快楽を追求している不倫カップルは、意外と少なくないのかもしれませんね。“不倫”という特殊な関係では、やりとりするLINEも生々しくなりがち。みなさんのまわりの不倫カップルも、ビックリするような事後LINEを送りあっているのかも……。(C) gpointstudio / shutterstock(C) leungchopan / shutterstock(C) wavebreakmedia / shutterstock
2019年01月05日不倫カップルというのは将来性がない関係なだけに、ふとした拍子に終わりを迎えるもの。そこで今回は、不倫男女たちの喧嘩LINEというテーマで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが話を聞いてきました。文・並木まき1:「奥さんに言いつけます」「ちょっと前まで不倫していた相手の女性は、喧嘩になるだびに『奥さんに言いつけますので、もういいです』ってLINEしてきましたね。本気で妻に告げ口する気なんてないのが分かっていたので、言われても焦ることはありませんでしたけど。でも、本当の別れ話に発展したときの彼女の言葉は、普段よりも強烈だったので今でも頭にはっきりと残っています。『これまでは脅しのつもりでしたけど、別れるなら本気であなたの奥さんに全部ぶちまけに行きますから!』って言われたんです。結局、うちに乗り込んでくることはありませんでしたけど、さすがにこのときには『ひょっとして……?』と思ってちょっと怖かったです」ユウイチロウ(仮名)39歳男性奥さんに不倫関係をバラしたところで、不倫している女性にとっていいことなんてひとつもないはず。怒りのあまりつい出てしまった……といったところでしょうか。2:「生まれ変わったら、妻として制裁を加える!」「今、不倫の関係にある職場の後輩は、感情の起伏が激しいタイプです。なので喧嘩になると、かなり過激な内容をLINEしてくるんです。ラブラブなときに、『生まれ変わったら次こそ一緒になろう』と話しているからか、彼女は怒り狂うと『生まれ変わったら、あなたの妻になって制裁を加えるから!』って言うんですよね。本人は大真面目に送っているんでしょうけど、なんだかちょっと可愛く思えて、クスッときてしまいます」アキト(仮名)35歳男性「生まれ変わったら一緒に」は、不倫男の常套句。喧嘩のときに、その前提を持ち出して怒りを伝えるなんて、不倫ならではですね。3:「奥さんはズルい」「僕の浮気相手は、喧嘩をするとすぐに『奥さんはズルい』ってメソメソしたLINEを送ってきて、正直しんどいです。かなりヒートアップしても、しばらく経つと必ずこれが届く。なにがどうズルいのかって聞くと『だって、奥さんは喧嘩しても同じ家であなたと一緒にいられるけど、私は喧嘩したあとにひとりで寝なくちゃいけない』って言うんです。不倫だからそんなの当たり前なのに、こんなことを言ってくるあたり彼女のほうがズルいと思います。だって、こんなふうに言われちゃったら、可哀想で僕が折れるしかないじゃないすか……」トシキ(仮名)34歳男性喧嘩をしたあと、女性は妙に寂しい気持ちになるもの。不倫の場合、喧嘩したタイミングでふと我に返り、悲しい気持ちになる女性も少なくないでしょう。不倫カップルも、一般的なカップル同様喧嘩をします。そんなときに飛び交うLINEにも“不倫ならでは”の要素が潜んでいるのですね。(C) Viktoriia Hnatiuk / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Tiko Aramyan / shutterstock
2019年01月04日子ども関係のPTA活動がキッカケで、不倫が始まってしまうことがあるようです。そこで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“保護者同士の危ないLINE”というテーマで、経験者に話を聞いてきました。文・並木まき1:「会議のあとにホテルへ…」「不倫関係にある彼とは、PTAの集まりがある日には必ず、会議のあとに待ち合わせをしてホテルに行っています。私たちの場合は、子ども同士は性別も年齢も異なり顔も知らないようなので、そんなに罪悪感はないですね。PTAの会議はお世辞にも楽しいとは言えないので、いつも会議中にLINEで『今日はどこのホテル行く?』『隣の駅のあそこがいいんじゃない?』といったやり取りをしています。お互いの配偶者にバッタリ会ってしまったら大変なので、その日のそれぞれのパートナーの予定もLINEで確認。『今日はうちのカミさんは、都内に出てるからどこでも大丈夫』『うちの夫は大宮営業所に寄るって言ってたから、大宮はNG』などとLINEし合っていますよ~」(38歳女性/画廊勤務)PTAの会合のついでに、逢瀬を楽しむ不倫パターン。その日のお互いの配偶者の予定も確認し合うなど、用意周到ですね……。子どもがその事実を知ってしまったら、とても悲しむでしょう。2:「うちの子に見られたかも~(笑)」「今、付き合っている女性は、下の子と同じ学校に通っている子のママ。PTA同士の不倫ってやつです。もう付き合いは結構長くて、2年目になりました。最初のうちは『子どもに、ばったり会わないように』とか『家族と鉢合わせないように』とか、細心の注意を払ってデートしていましたが、最近はわりとオープンに。そうしたら、先月ついに彼女から『ヤバイ! 今日、うちの子に見られてたかも!』とLINEが届きました。その日は、ホテルには行かなかったのですが、お互いの子どものものを買いに一緒に出掛けていました。夕食のときに『今日、ママ、パパじゃない人とA駅のショッピングモールにいなかった?』と聞かれたそうです。僕たちはその場所で買い物していたので、きっと見られていたのでしょうね。ご主人もその食卓にいたそうで、必死にごまかしたとのことでしたが、もう少し気をつけないといけないなと反省しました」(44歳男性/会社経営)不倫期間が長くなると、気が緩んでしまいがち。しかし“子どもが同じ公立学校に通っている”という繋がりで知り合ったとなると、双方の家族の行動範囲も被りそう。いつどこで目撃されても不思議ではありません……。3:「なんで××ちゃんのママがいたの?」「PTA活動で知り合った男性とW不倫をしています。最初のうちはホテルで会っていましたが、お金がかかるので最近は互いの家を行き来するようになりました。仮に、お互いの配偶者に見つかっても、『家でPTAの打ち合わせ』って言えば怪しまれないかなって思っています。でも、この前わたしが彼の家に行った日に、彼の娘さんが普段より早く帰ってきて、帰り際に鉢合わせちゃったんですよね。案の定、娘さんは不審に思ったらしく、後で彼から『なんで××ちゃんんママが家にいたの?って娘に聞かれた』とLINEがきました。娘同士も以前同じクラスだったこともあって、今でもそれなりに仲が良いようなので、もうちょっと警戒しながら付き合わないとマズイかなって思いました」(39歳女性/パート)ホテルで会うのはお金がかかるものですが、だからと言って互いの自宅を行き来するとはなんとも大胆です。「PTAの打ち合わせ」という言い訳がどこまで通用するのか分かりませんが、子どもに不審に思われる行動は親として慎むべきですよね……。PTA活動での出会いをきっかけに、道ならぬ関係に足を踏み入れてしまう男女は後を絶ちません。子どもの学校関係の縁でそんな関係になるなんて「子どもが可哀想」と感じた方も、少なくないのではないでしょうか?(C) Dima Sidelnikov / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) ProStockStudio / shutterstock
2019年01月02日年越しを一緒に過ごすという、不倫カップルは少ないようです。家庭がありますからね。しかし「離れていても、心はひとつ!」とばかりに、年越しならではのアツアツなやりとりしている人たちも。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきと、そんな“不倫男女の年越しLINE”を覗き見していきましょう。文・並木まき1:「カウントダウンしよっ」「もう別れましたが、去年の年末は、職場にいた派遣の女の子とアツアツ不倫中でした。年末年始、僕は家族と過ごさなければいけないので、その子とは会えなかったのですが、帰省中、カミさんや子どもは両親や親せきと楽しく過ごしていたので、LINEは普通にしてましたね。彼女から『一緒に年越しできなくて寂しいから、せめて一緒にカウントダウンしよ』と提案され、僕もノリノリで応じました。彼女が“10”と送ってきたら、僕が“9”と送って、彼女が“8”と返してきて……。ふたりで順番に数字を送り合い、年を越したんです。なんだか、青春時代の恋愛みたいで妙にワクワクしました」耕一郎(仮名)40歳男性物理的に距離が離れているからこそ、LINEを使ってイチャイチャする不倫カップルたち。家族に隠れて、浮気相手とカウントダウンをしている夫なんて、妻の立場からすると許せないですが……。2:「煩悩」を言い合いっこ「大晦日、除夜の鐘をつく回数は、煩悩の数っていうじゃないですか。不倫していたころ、年越しに、相手の女の子の提案で、その年のふたりの“煩悩(欲)”を送り合ったことがありました。さすがに108個は出なかったけれど、新年が近づいているときに、キッチンにいる妻に隠れて不倫相手とそんなLINEをするのは、結構エキサイティングでしたね(笑)僕たちが不倫関係だったこともあり、煩悩(欲)の内容が全部エロ系だったのも、印象的でした」辰也(仮名)36歳男性不倫カップル=煩悩まみれというイメージもあります。そんな自分たちの1年を振り返りながら、年の瀬ギリギリまで愛欲にまみれているのですね……。3:蕎麦を食べているキス顔を…「もう別れましたけど、今年の秋まで2年間、1人の子と不倫をしていました。僕は2年とも年末年始は、自分の実家に妻と帰省していたので、彼女と一緒に年越しを過ごしたことはありませんでした。彼女も本当は僕と過ごしたいようでしたが、ワガママは言わないタイプでしたね。でも、何日も会えないのは寂しいのか、普段よりも自撮り写真を多く送ってきました。大晦日には、年越し蕎麦を食べながら、キスするときのように唇をすぼめた写真を送ってきて、それがめちゃくちゃ可愛かったです。妻には絶対に見られてはいけないので、どの写真も即削除していましたけど……。顔がタイプで付き合っていたので、あのキス顔写真を消さなくてはいけないのは、本当につらかったなぁ」敬浩(仮名)41歳男性会いたいのに会えないとき、自分の写真を送って愛情表現する女性もいますよね。大胆な自撮り写真が送られてくると、やはり男性は嬉しいようです。家族と過ごしている年越しさえも、アツアツなLINEを送りあっている不倫カップルもいるようです。自分の夫が、隠れてこんなLINEをよその女性に送っていたら、ウンザリですよね……!(C) AntGo / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) Rohappy / shutterstock
2018年12月31日職場不倫中カップルの中には、破廉恥なLINEやりとりをしている人々も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、上司と不倫中の女性たちに、誰にも見せられないような破廉恥なLINEをコッソリ見せてもらいました。文・並木まき1:「今日は、プリプリだね~」「今、私が不倫関係にある50代の上司は、言葉の使い方が“THE・おじさん”って感じで、それが可愛くてたまらないのですが……。この前は仕事中にいきなり、『今日はプリプリでそそるね~!』とLINEしてきて、なんのことかと思ったら、タイトスカートを履いていた私のヒップがプリッとして見えるという話でした。こういう関係でなければ確実にセクハラ発言だし、“プリプリ”って言葉がいかにもエロおやじって感じで、恥ずかしくなりました……」(29歳女性/映像製作会社)かなり年上の男性と不倫していると、昭和っぽいエロネタがLINEで送られてくることも!? 言葉選びひとつでLINEが一気に破廉恥になりますよね。2:「アノときの表情みたいだったよ!」「1年ほど不倫関係にある上司は、仕事中も頻繁にLINEを送ってきます。この前、ちょうどプロジェクトが一緒で、同じ会議に出席することがあったのですが、私がちょっとヒートアップしちゃったら、会議後に彼から『さっきの会議での表情、アノときの表情みたいでムラムラしちゃったよ(笑)』ってLINEが送られてきました。私は真剣に発言をしていたのに、そのときの表情がエッチのときと同じだったなんて……! ひとり、赤面してしまいました」(31歳女性/IT)不倫に限らず、交際相手と同じ職場にいると様々な表情を見られがち。真剣に発言しているときにそんな目で見られてしまうのは、いくら好きな相手でもショックですよね。3:「勃っちゃった」「私が不倫をしている40代の上司は、とにかく性欲旺盛すぎるんです。毎日、仕事中にLINEをしてきますが、その内容は決まって『君を見ていたら、勃ってきちゃった』『ヤバイ。夜まで我慢できないかも』など、完全に“そっち系”。たまに、私たちの関係を知っている同僚と彼の話になっても、『毎日、下ネタを送ってくる』とは言えないし、恥ずかしすぎて彼とのLINEは誰にも見せられません……」(31歳女性/金融)不倫をしている男性は、発言も大胆になりがち!? こちらも、部下へのLINEと考えると完全にセクハラですが、交際している事実があるので、こんな破廉恥な内容を送ってくるのでしょうね……。大人の男性が送っているとは思えない、破廉恥なLINEが見られましたね。みなさんの職場の不倫カップルも、こんなLINEのやりとりをしているのかもしれません。(C) Dmitri Ma / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) andriano.cz / shutterstock
2018年12月30日不倫をしている男女は、さぞかし罪悪感を感じているのだろう……と思うかもしれませんが、実際はそうでもないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、罪悪感のカケラも見えない不倫カップルたちのラブラブLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「結婚さえしてなければな~」「今、私が不倫している彼は、奥さんとの仲が完全に冷え切っているらしく、いつもLINEで『お前のことを世界で一番愛してる』と言ってくれるし、『俺が結婚さえしていなければな~』が口癖なんです。相手が既婚者である以上、多くを望むつもりはないけれど、こういうことを言われるとやっぱり嬉しい。『カミさんより、お前のほうが150倍可愛い』とか、独身男性は絶対に言ってくれないようなことも言ってくれて、日々愛されているなぁと実感します」(28歳女性/PR)結婚しているのを逆手にとった、「結婚さえしていなければ」「カミさんよりも~」といったセリフは不倫男あるある。不倫中の女性は、このような言葉も嬉しいようです。2:「妻よりもいい女だよ~!」「以前不倫していた彼は、家族への罪悪感はまるでなさそうでしたね。いつも、奥さんの悪口を言いながら、私のことを褒めるLINEを送ってくれて、不倫という関係でしたが、私のメンタルがやられることはありませんでした。どこまで本心なのかは定かではないけど、『君は本当に、妻よりもいい女だよ~』とか『君の手料理は、妻の手料理より何倍も美味しい』とかって、随分と褒めてくれましたね。会いたいときに会えないことも多かったけど、こういう愛に溢れたLINEが頻繁に届いてたので、寂しいとは思いませんでした。その彼とは、なにか理由があったわけではなく、しばらくして疎遠になり自然消滅しちゃいましたけどね……」(31歳女性/小売)こちらも既婚者ならではの方法で、愛を表現しているパターン。家族への罪悪感のカケラも感じられませんよね……。3:「いつでも連絡してくれ!」「ついこの前まで私が不倫していた相手は、休みの日でも連絡すればいつでも飛んできてくれるなど、“不倫”というのを一切感じさせない男でした。平日の夜でも休日でも、LINEすればすぐに返事をくれたし、独身男性よりもマメに連絡をくれましたね。私のほうが『奥さんにバレてない? 大丈夫……?』と心配になるくらいでした。彼いわく、過去に奥さんも浮気していたので、自分の浮気に対して罪悪感はゼロだそうです。『おはよう』『おやすみ』という日々の挨拶はもちろんですが、『いつでも連絡してくれ!』『もう頭の中には、お前しかない』と、かなり積極的に愛の言葉を送ってくれていましたよ」(28歳女性/イベントコンパニオン)不倫相手にここまでマメにLINEをするとは、家族への罪悪感は微塵も感じられません。しかし世間には、このようなタイプの不倫男も存在するのですね……。罪悪感を抱くことなく、不倫を全力で楽しんでいる人々も大勢いるのです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら……、絶対に許せないですよね!© Antonio Guillem / shutterstock© pathdoc / shutterstock© Pressmaster / shutterstock
2018年12月28日ラブラブ不倫中、ときとして相手から信じられないLINEが届くこともあるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“絶対に許せない!と思ったLINE”というテーマで、昼顔妻たちに話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は他人だからわからない」「1年ほど4歳年下の男性と不倫をしていますが、LINEでちょっとした相談をすると必ず『俺は他人だからわからない』と返信してくるのが、どうも気に入りません。夫の存在にヤキモチを焼いているのかもしれないけれど、そんな言い方しなくてもいいじゃないですか!?男女関係にあるんだから、“他人だから”っていうのもおかしいと思います。『なんなの!』って感じです」理沙子(仮名)39歳女性婚姻関係にあるわけではないので、“他人”というのも間違ってはいないのですが……。しかし、不倫に限らず“お付き合い”をしている男性からこういう言い方をされると、不快な気持ちになりますよね。2:「どうせ、やってるんでしょ」「夫とセックスレスになって、もう5年。どうにもしんどかったので、去年から年下の男性とW不倫を始めました。彼も『妻とはレス』と言っていますが、どうもそんな感じではなさそうで、私はたまに嫉妬していたんです。あるとき、そういった内容のLINEを送ったら『君だって、どうせ、やってるんでしょ』って返信がきました。彼は私を安心させるために適当な嘘をついていたのだと悟り、本気で許せないと思いましたね。まだ関係は続いていますけど……」楓(仮名)34歳女性W不倫カップルの場合、お互いの“配偶者との関係”について話題に上ることも多いようです。そこで明らかな嘘をつかれると、女性はついイラッとしてしまうのですね。3:「俺の子じゃない。旦那の子でしょ」「実は私、不倫中に妊娠したことがあります。その当時、夫とはレスだったので、絶対に不倫相手との子だったのですが、妊娠をLINEで告げると『俺の子じゃない。旦那の子でしょ』と冷たい返信が……。何度説明しても、まったく聞く耳をもってくれず、しまいには『そんなこと言われても、不倫なのに困る。旦那の子ってことでいいじゃん』と、かなり無責任な態度をとられました。関係が関係なだけに、誰にも相談できず……。とにかく夫に知られる前になんとかせねばと思い、結局ひとりで病院へ行き中絶しました。不倫なんかした私も悪いのですが、あの男のことは一生許せそうにありません」妙子(仮名)35歳女性不倫相手の子を妊娠をしたとなると、パニックになりますよね。“自業自得”というのは間違いありませんが、この男性の身勝手さは許せませんね。このような出来事があっても、不倫関係を終わらせることができない女性は意外と多いもの。不倫の道に足を踏み入れてはいけませんね……。© Syda Productions / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© DIProduction / shutterstock
2018年12月27日恋人たちにとってクリスマスは特別なイベント。それは、不倫カップルでも同じようです。ところが、クリスマスに修羅場を迎える不倫男女も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“クリスマスの不倫カップルの修羅場LINE”を覗き見してきました。文・並木まき1:「妻がすぐ近くにいるから場所を変えよう」「もう3年ほど前の話ですが……。その日は不倫相手の彼と、都内の人気レストランで豪華ディナーを楽しんだ後に、高級ホテルにステイする予定でした。ところが、当日の夕方になって彼から『今夜、妻がすぐ近くで忘年会をするらしい。はちあわせすると困るから、今日のデートの場所を変えよう』とLINEが届いたんです。不倫ということで、普段は人目につかない地味な場所でのデートばかりだったので、ものすごく楽しみにしていた私は、奥さんのことを気にしている彼に憤りを感じてしまい、喧嘩に発展。結局、その日は彼と会わないことになり、散々なクリスマスでした……」(32歳女性/IT)せっかくのクリスマスプランを“妻”を理由にナシにされ、不機嫌になってしまったようです。不倫関係だから仕方ないとはいえ、ロマンティックなムードも台無しですね。2:「サンタになる相談がしつこくて…」「去年の年末に別れた既婚男性との話です。クリスマスに、彼が子どもの話ばかりしてきて大喧嘩になりました。クリスマス間近、普段は家庭の話を一切しない彼が、『24の夜はサンタにならなくちゃいけないんだよね~』とか『今年のサンタの贈り物は、何がいいと思う?』などと、ウキウキした様子で何度もLINEしてきてウンザリしてしまったんです。不倫をしている立場で偉そうなことは言えませんけど、私といるときは“家庭があることを感じさせない”って約束をしていたのに、なぜかクリスマスの相談はやたらしつこくて……。ブチギレた私が『知らない』『なんでもいいんじゃない?』と、テキトーに返事していたら、彼もイライラしだし『やっぱ俺たち無理なんじゃ……』と別れをほのめかされました。私も『本当にうんざり。もう無理だと私も思う』と返し、それきり音信不通になりました……」(34歳女性/アート)クリスマスは恋人との大切なイベントであると同時に、家族のいる人にとっては家族との愛を感じる日でもあります。この時期は、子どものことで頭がいっぱいになってしまう不倫男性は、意外と珍しくないのかもしれません。3:「イブに会えない彼にイライラして…」「今、不倫中なのですが、去年のクリスマスイブに、彼が『会えない』と言ってきて修羅場になりました。私はイブは当然ながら恋人同士で過ごすものだと思っていたので、不倫だからと言って妥協したくなかったのですが、去年のイブは日曜日だったので、彼は家を出にくいとのことでした。ワガママかもしれませんが、普段から『不倫であることを感じさせないで!』とお願いしていたのに、大事な日にそんなことを言ってきた彼にイライラしてしまいました。結局、私が『ならば家に押しかける』『奥さんに関係をバラすからいい!』などと、ヒドイLINEを沢山送りつけ、困った彼が夜3時間だけ家を出てきてくれましたが……。ロマンティクなムードとはほど遠く、なんとも後味の悪いクリスマスイブでした」(29歳女性/アパレル)不倫だと、イブやクリスマス当日に会えない人も少なくないでしょう。立場をわきまえてグッと我慢する人もいるかもしれませんが、はっきりと『会えない』と言われると傷つくのが女心ですよね。世界中が愛で包まれるクリスマスですが、みなさんの周囲にいる不倫カップルも今年こんな修羅場を迎えるのかも……?(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) Dirima / shutterstock(C) Photographee.eu / shutterstock
2018年12月24日不倫をしている男女には、背徳感のある関係性に酔ったかのように、純愛ぶったLINEを送りあっている人もいるみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルの「勘違い束縛LINE」をテーマに話を聞きました。文・並木まき「他の男と話すなよな。お前は俺のものなんだから」「会社の同期女子が、部署の先輩と不倫中なんですけど、たとえそれが仕事に関することでも男と話すのを禁じられているらしく、ランチのときに相談を受けました。LINEのやり取りを見せてもらったら、『他の男と話すなよな。お前は俺のものなんだから』って書いてあって唖然。不倫なのに“お前は俺のもの”というのは、勘違い発言ですよね。その子が真剣に悩んでいたので、思わず『不倫はもうやめなよ……』って言っちゃいました。普通の職場恋愛で嫉妬するのはまだ分かるけど、不倫なのにそれは束縛しすぎでしょ」まゆか(仮名)29歳女性職場で出会い不倫関係に陥る男女は珍しくありませんが、業務に支障が出るほどの嫉妬心を抱いてしまうのはかなりの問題。男側は純愛ぶっているのかもしれませんが、勘違い甚だしいですよね。「飲み会禁止!」「もう別れましたが、この夏まで、1年ちょっと不倫をしていました。そのときの彼は、かなり束縛が激しいタイプで、私が飲み会に行くのをすごく嫌がっていました……。私は結婚適齢期だったので、不倫は不倫と割り切って、本当は新しい出会いも探したかったのですが、飲みに行ったとバレるとキレられるので、自重していました。『俺も君と付き合ってからは、飲み会に行っていない』とか『俺は君しか見ていないのに、君はよその男にも興味があるのか?』などとLINEが来ていましたが、奥さんがいる身でよく言うなぁ……って感じですよね。そのときは、彼のことが好きだったので『こんなに愛してくれて幸せ』なんて思っていた自分が恥ずかしいです」リサ(仮名)34歳女性妻がいる身でありながら、まるで独身カップルのように束縛をしてくる男性も。関係がうまくいっているときは、それを愛だと勘違いしてしまうのも“不倫あるある”ですね。「さっきのコメントの男、なに?」「不倫していた上司とSNSで繋がっていたのですが、私の投稿に男性からコメントがくると、必ず『さっきコメントしてた男、誰?どんな関係?』とLINEしてきました。彼いわく『僕の女なのに。他の男の女にヘラヘラして、いけすかないヤツだ』とのこと。私は、不倫しているなんて誰にも言えないので、表向きにはフリーってことにしていたんですよね。なので、男性からのコメントも多かったんです。“俺の女”って言われるのが嬉しくて、当時は浮かれていましたが、ある日彼が、SNSで私に意味深なコメントをしてきた男友だちに『俺の女に手を出すな』とメッセージを送ってしまったのです。それで、その男友だちに不倫していることがバレ、みんなに言いふらされ、友だちをたくさん失いました。別れた今、彼は家庭に戻って平然と過ごしているけれど、私は“不倫していた女”というレッテルを貼られ、最悪です」ゆっこ(仮名)36歳女性束縛の度がすぎると、第三者を巻き込む事態になることも。不倫男にこんなことをされたら、たまりませんよね……。不倫しているということを忘れたかのように、激しい束縛をしている人もいるようですね。みなさんのまわりにも、LINEで嫉妬心をむき出しにしている人がいるかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Roman Kosolapov / shutterstock(C) FGC / shutterstock
2018年12月23日どんなに盛り上がったとしても、不倫は不倫。いつかは終わりを迎えるのが一般的です。しかし別れの兆しを敏感に察知した昼顔妻の中には、焦りから不倫男が引くようなLINEを送り始める人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「今日も、美味しいもの食べに行こう♡」「1年ちょっとの間、会社の後輩と不倫をしていました。でも相手は既婚者だったし、ズルズルと関係を続けるのはよくないと思って、僕から別れをチラつかせ始めた途端、毎日『今日も美味しいものを食べに行かない!?』って、お誘いのLINEが届くようになりました。関係が順調だったときは、食事なんて行かず会社の近くのコンビニで軽食を買って、少し離れたラブホテルに直行するだけだったのに……。鈍感な僕でも『あー、コイツ俺の気持ちを察して焦り始めたな』って思いましたね。で、無視していたら『私が奢るからさっ!』とまで……。食い物で釣ろうとしている感じに引きましたね」マサムネ(仮名)39歳男性もう大人なので、食べ物で心を繋ぎとめようとしても、引かれてしまうだけかもしれません……。「男の胃袋を掴む」というのは、外食だと難しいですし……ね。2:「本気で離婚するから!」「4歳年上の既婚彼女がいたんですけど、“離婚する”って言いながらなかなかしないので、僕としてはそろそろ別れどきかなって思っていたんです。で、合コンに行ったり、友達から紹介してもらったりと、彼女を作ろうとし始めた途端、その既婚女性の様子がおかしくなって……。ある日、そのデートできちんと別れを言おうと僕なりに決めていたんですが、当日の朝になって『今度こそ私、本気で離婚するから!』とLINEが届きました。しかも、自分の名前を記した離婚届の写真付きで。でもぶっちゃけ、僕の気持ちはもう彼女にはなくなりつつあったので、ものすごい焦っているんだろうな…と思い、引きましたね」ユウタ(仮名)35歳男性「離婚するから……」は、不倫をしている人の常套句。しかし「もう遅いよ……」というタイミングで、この言葉を言われても妙にしらけてしまうでしょう。3:「ウチに遊びにくる?」「2歳年上の既婚女性とそういう関係にあったのですが、なかなか外は出歩けないので、デートはいつも俺の家かホテルでした。最初のうちは楽しかったんですけど、だんだんと飽きて、俺は「もういいかな」って思い始めていました。そうしたら、それを察知したのか、相手が『今度、ウチに遊びにくる? 主人は今週木曜なら出張でいないし!』ってLINEをしてきたんですよ。ちょうど、芸能人の不倫ニュースが話題になっていた時期。『この子、何考えているんだろう…』って引きました」ケイゴ(仮名)32歳男性夫と暮らす家に、不倫相手を連れ込んで関係を深めようとする昼顔妻は少なくないようです。しかし「何言ってるの!?」と引いてしまう男性も多いようですね。「そろそろ振られるかも……」と察した昼顔妻は、焦った挙句にとんでもないLINEを送りつけてしまうこともあるようです。家庭を大切にしてほしいものですね。(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) SFIO CRACHO / shutterstock(C) Jacob Lund / shutterstock
2018年12月22日“W不倫”とまではいかないものの、セックスレスに陥っている既婚者男女同士が、かなり危ういLINEを送り合っていることがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな危険なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「もしも私たちが夫婦だったら…」「取引先男性と、何度かふたりで飲みに行きました。私は彼に好意を抱いてはいるものの、“付き合いたい”とまではいっていない感じ。たぶん、相手も同じような気持ちだと思います。この間、飲みに行ったときに、お互いにセックスレスということが判明し、それ以降はLINEで下ネタも送り合うようになりました。私がちょっとムラムラしたタイミングで『もしも私たちが夫婦だったら、レスにはならなかったかもね(笑)』って彼にLINEしたら、彼から『僕もそう思う……。毎晩でも抱きたい』って返ってきました。それ以来、仕事で彼に会うたびにドキドキしていますが、言葉遊びみたいなものだと自分に言い聞かせて、平静を装っています」リカ(仮名)34歳女性大人の男女が親しくなると、LINEでやり取りする内容も過激になりがち。お互いに既婚者ということで、理性を失わないように願うばかりです。2:「今夜は、君を想像しちゃおうかな」「職場の既婚男性の先輩と飲みに行ったときに、セックスレスについて相談を受けました。ウチも結婚3年めにして早くもレスなので、お互いの夫婦生活についていろいろと語り合いました。帰宅後、その先輩から『今夜は君を想像して、ひとりでしちゃおうかな……』とLINEが。お酒が入っていたこともあり、際どい話をたくさんしたので、彼が発情してしまったようです。私も正直、ちょっとムラムラしていたので『私もそうしようかな……』と返信してしまったのですが(笑)今度ふたりで飲みに行ったら、体の関係になってしまいそうで怖いです。しばらくは、ふたりだけで会わないようにします」みぃ(仮名)37歳女性お酒が入っているとはいえ、男女でセックスに関する話をすれば、妙な気分になるでしょう。「君を想像して……」なんて破廉恥なLINE、普通は送れませんよね。3:「勝負下着の写真を…」「旦那さんとのレスに悩んでいる後輩から頻繁に相談を受けているのですが、だんだんと内容が過激になってきました。その子はまだ30代前半で若く、性欲もそれなりにあるみたいですが、旦那さんが全く応じてくれないんだとか。で、僕は僕で子どもが生まれてから妻とは一切していないので、その子から相談を受けるたびに、密かに悶々としていたんです。最近では、だいぶ心を許してくれているみたいで、『これなら、旦那も発情してくれるかなぁ?』と、下着姿の写真をLINEで送ってくるようになりました。不倫は避けたいから、なんとか自分を抑えていますが、今後も写真がバシバシ送られてきたら、我慢できるか自信がないです……」ケイタ(仮名)39歳男性夫以外の男性に下着姿の写真を送るとは、なんとも大胆。心を許しているだけかもしれませんが、男性をその気にさせてしまいそうで怖いLINEですね。いつ不倫関係に発展してもおかしくないような、際どいLINEを送りあっている男女もいるようです。レスに悩んでも、男性にこんなLINEは送らないほうがよいのではないでしょうか。(C) Roman Samborskyi / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) goodluz / shutterstock
2018年12月21日不倫をしている男女の中には、危機感や罪悪感を微塵も感じさせないほど、のんきなLINEを送り合っているカップルもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫カップルのほのぼのLINE”を3つご紹介します。ちょっと呆れちゃうかも?文・並木まき1:「家ついたぁ?“ただいま”LINE待ってるね!」「僕が“夫婦仲は崩壊していて、家庭内別居状態”と言っているからだと思いますが、いま交際している不倫相手からは、まるで独身カップルみたいなノリのLINEが届くことが多いです。毎日、“おはよう”も“おやすみ”も普通に送り合いますし、会えない日には、僕を気遣って“家ついたぁ?ただいまLINE待ってるね!”なんて送ってきます。いや、本当は家庭内別居状態なんて嘘で、妻ともそれなりに仲良く暮らしてはいるんですけど……。彼女にそんなことは言えませんからね。嘘を完全に信じているのか、本当にのんきなLINEばかり届くんですよ。僕が妻の目を盗んで必死に返信しているなんて、あの子は想像もしてないんだろうなぁ」タカヒロ(仮名)41歳男性不倫する男性の常套句のひとつに“妻とは家庭内別居中”というものがあります。彼の言葉を鵜呑みにしている女性は、想像以上に多いのかもしれません。2:「いつか結婚しようね!」「いま不倫している相手の女の子は、いつか僕と結婚できるものだと信じているみたいです。LINEで、“シンスケさんのお嫁さんになるために、今日もお料理がんばらなくちゃ!”とメッセージを送ってきたり、“こんなチャペルで結婚式挙げたい~”と写真を送ってきたりと、とにかくのんきなんですよ。否定しても仕方ないので、僕も適当に調子を合わせています。これまでに何人かの女の子と不倫関係になりましたが、ここまでほのぼのとしたLINEを毎日のように送ってくるのは、彼女が初めて。新鮮ですね」シンスケ(仮名)33歳男性このLINEを男性の妻が見たら、心中穏やかではいられないでしょう。ただ、“不倫”だと知らなければ、単なるラブラブカップルのLINEに見えますよね。3:「ウチの奥さんは頭がよくないから大丈夫だよ~」「不倫関係になって、かれこれ2年の彼がいます。しかし最近、彼の奥様に私たちの関係がバレているような気がします。というのも、私のケータイに定期的に無言電話がかかってくるんです……。彼にLINEで相談しても、“ウチの奥さんはあまり頭が良くないから、気づくわけないよ!心配しなくて大丈夫だよ~”と返ってくるだけ。彼いわく、奥様はスマホの使い方もあまりよく分かっていないとのこと。日に日に無言電話の回数が増えているけど、本当に大丈夫なんでしょうか……」さっちん(仮名)39歳女性不倫している男性の妻から無言電話がかかってくるとは、かなり危機的な状況。しかし、危機感のない男性にいくら相談しても、のんきな返答しかないようです。不倫は許されないこと。それなのに背徳感や罪悪感なく、のほほ~んとLINEでコミュニケーションをとりあっている男女も。みなさんの周りにも、そんな不倫カップルがいるかもしれません……。(C) Monkey Business Images / shutterstock(C) HDesert / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月19日W不倫の道に足を踏み入れれば、待っているのは“ドロ沼地獄”……と言っても過言ではありません。しかし、そんなドロ沼にハマってしまう人が後を絶たないのも現実。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“W不倫が始まる瞬間のLINE”をのぞき見してきました。文・並木まき1:「ふたりがいいな!」「2年ほどW不倫をしていました。相手は、当時職場で一緒に働いていた男性です。不倫が始まったキッカケは、ふたりで食事に行ったことでした。それまでは、仲間を交えて複数人で食事に行く仲だったんですが、あるとき『今日は飲みたい気分!』と彼からLINEがきて『いいねー。誰誘う?』と返したら『ふたりがいいな!』と返信がきたんです。そのときは深い仲になるなんて想像もしていなかったけど、ふたりで食事をしているうちにイイ感じの雰囲気になって、その日の夜にホテルに行ってしまい、そこからW不倫が始まりました」レイコ(仮名)35歳女性ふたりきりでお酒を飲んでいると、理性がきかなくなり、男女の関係になってしまうパターンは少なくないようです。「既婚者とお酒を飲むときは、複数人で!」これが、不倫の道に足を踏み入れないための鉄則。2:「家庭のことで、ちょっと相談が…」「少し前まで1年間、取引先の男性とW不倫をしていました。関係が始まったキッカケは、私が彼に『家庭のことで、ちょっと相談が……』とLINEしてしまったことです。それまでもLINE友だちとして仲良くしていて、と言っても、他愛もない話をするだけの関係だったんですけど……、ずっと主人とのセックスレスに悩んでいた私は、何を血迷ったのかその人に相談してしまったんですよね。親身にアドバイスをしてくれて『落ち込んでいるようだから、励ますよ』と食事に連れ出してくれた夜を境に、不倫関係に陥りました。今思えば、あのとき私が彼に相談LINEさえ送らなければ、今でもいい友だちでいられたのだと思います」マイミ(仮名)30歳女性相談がきっかけで、男女の距離が縮まるというのはよくあること。既婚の男女が家庭の愚痴をLINEで送り合うようになれば、いつW不倫がはじまっても不思議ではありません。3:「このままふたりで抜けよう」「取引先との接待に一緒に行った彼と、1年ちょっとの間、W不倫をしていました。接待中、取引先の男性から私へのセクハラがひどかったんです……。会の途中で『大丈夫? 俺も聞いているだけでイラつくから、ふたりで抜けちゃおう』と彼からLINEが届き、時間差でお店を出たのが関係の始まりです。そのまま別のお店にふたりで飲みに行き、あーだこーだと取引先の悪口を言い合っているうちに、いい雰囲気になって、ごく自然な流れでホテルに……。セクハラ親父から私を守ってくれたのが嬉しくて、そのときは何のためらいもなく、身を委ねてしまいました……」アイサ(仮名)34歳女性困っているときの助け舟的なLINEが、不倫のキッカケになることもあるようです。女性は「私を救ってくれた」と思うと、心を開きやすくなるようです。W不倫の始まりは一通の些細なLINEということも……。どんな状況でも理性を見失わずにいられれば、その後の展開も大きく変わるはずです。(C) MJTH / shutterstock(C) fotoinfot / shutterstock(C) Shunevych Serhii / shutterstock
2018年12月09日不倫妻のなかには思わず「ちょっと、やりすぎでは……」と言いたくなるようなお色気LINEを男性に送りつける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEにまつわるエピソードを3選ご紹介します。文・並木まき1:下着姿の写真を毎日…「もう別れましたが、人妻と付き合っていたことがありました。その人はエッチにかなり積極的で、僕と付き合っているときも『君は、私のセフレだから!』が口癖でした。で、その人とのLINEは毎日、彼女の下着姿の写真からスタート。『今日は、これにしてみた♡』というメッセージとともに、下着姿でセクシーポーズをきめた画像を、毎朝送ってくれていましたね。実はこのLINE、僕の通勤途中に届くので、満員電車のなかで誰かに見られてやしないか、開くときはいつもヒヤヒヤでした」ヨシミツ(仮名)39歳男性自分自身のセクシーショットを送りつけるのは非常に勇気のいることですが、それを毎朝欠かさないとは、なんとも大胆! やりすぎと思われても無理はありません。2:性欲指数を自己申告…「W不倫をしていたころ、彼女会えるのは月2回くらいだったので、彼女はLINEで僕の性欲チェックをしてきましたね。会えない日が続くと『奥さんと、シてないよね?』という確認から始まり、最終的には『今、私とどれくらいシたいか言って!』と、そのときの性欲を自己申告させられていました。10が性欲MAXという謎の指標があったので、会う日が10になるように逆算して、テキトーに答えていましたけど……」タクヤ(仮名)45歳男性会えない寂しさから、おかしな要求をし始める不倫妻も。ダイレクトに性欲の度合いを尋ねるなんて、なかなかできることではないですよね……。3:エロい連想ゲームを…「今、不倫関係にある年上の人妻は、とにかく言葉遣いがエロいんです。週1くらいで会っているのですが、会っていない日もエロモード全開で、デートの日までの盛り上げ方がハンパなくて。今朝は『土曜日になると、普段より朝から長ーくなるものって、なーんだ?』とLINEきました。今週土曜にデートの約束をしているので、てっきり“僕のアレ”かと思ったら、答えは『病院の待ち時間』だそうです。こんな感じで、いつも色気(?)のある連想ゲームみたいなLINEをしてくるんですけど、僕は基本的に忙しいので、答えを考えるのがぶっちゃけ面倒くさいです(笑)」シゲ(仮名)32歳男性色気のある連想ゲームは、時間があるときであれば男性も楽しんでくれそう。しかし、平日の忙しい時間帯となれば、うっとうしく思われても仕方ないでしょう。不倫妻のなかには、男性たちがギョッとするようなLINEを送っている人も少なくないようですね。みなさんの周りにいる女性も、不倫相手に色気あふれるLINEを送りつけているのかもしれません……。(C) VGstockstudio / shutterstock(C) Hrytsiv Oleksandr / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月08日今や、セックスレスに陥っている夫婦は珍しくないようです。そんな中、夫に対するの不満を夫以外の男性にLINEしているツワモノ妻も……。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが聞いた、強烈なLINEをご紹介します。文・並木まき「たいして大きくもないくせにさ」「前の職場で仲良くなった既婚女友達は、とにかく下ネタが豪快で、夫婦間のセックスについても平気でLINEしてきます。ここ1年くらいはレスらしく、その子はなんとかして改善したいようですが、ご主人が乗り気じゃないんだとか……。そんなご主人への不満と性欲が溜まりまくっているのか、最近は僕へのLINEの内容もどんどん過激になっています。『たいして大きくもないくせに、もったいぶって何様なのかしらね?』ってきたときは、ご主人と同じ男としてなんて返していいかわからなかったです……」ヒロキ(仮名)32歳一度レスになると、解消するのも大変。不満が大きくなりすぎると、他人に過激な発言をしてしまう女性もいるようです。「絶対浮気してるから、私も浮気したい」「レスだという女友達は、ご主人が浮気していると思い込んでいるみたいです。僕が話を聞いている限りでは、ご主人に浮気をしている様子はありませんが、その子の想像は膨らむばかり……。最近では、『旦那ばかりいい思いして、ズルすぎ!』といったLINEも増えてきて、この前は『私もそろそろ浮気したい』と言っていました。これって、僕、誘われてますよね……」トモアキ(仮名)36歳レス状態が長くなると「夫は、外でしているのかも……」と頭をチラつくのが女というもの。負けず嫌いな女性ほど、そこで「ならば私も!」となってしまうようです。「溜まっててヤバイ」「ひと回り年上のご主人と結婚したばかりの既婚女友達は、新婚当初からセックスレスで悩んでいるらしく、頻繁に愚痴をLINEしてきます。なんとこの半年で1回しかしていないみたいで、ついに『溜まっててヤバイ!』『やりたいのに、夫に相手にされないなんて、私って可哀想じゃない?(号泣)』といった感じに、露骨に嘆き始めました。キレイな子で、独身の頃は上品なイメージしかなかったのに、性欲が満たされないと人が変わったようになるんだな……と、ある意味感心してLINEを読んでいます」イチロー(仮名)36歳性欲は、人間の三大欲求のひとつ。そんな欲求が満たされないと、別人のようになってしまう女性も珍しくないのかもしれません…。セックスレスに対する不満は、誰かに聞いてもらうと少しは心が軽くなるもの。しかし夫以外の男性に過激な愚痴LINEを送ってしまうと、誤解やイメージダウンにもなりかねないのでくれぐれもご注意を!(C) TORWAISTUDIO / shutterstock(C) Jacob Lund / shutterstock(C) Monkey Business Images / shutterstock
2018年12月07日最近は不倫関係が終わるとき、未練タラタラになる男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、実際に不倫経験のある女性たちに破局時の様子を聞いてきました。文・並木まき1:「生まれ変わったら、今度こそ絶対に…」「大きな声では言えませんが、20代のころに2回不倫をしていました。どちらも別れ際は、それはそれはドラマティックでしたよ。男性も不倫関係が終わるときはセンチメンタルになるらしく、ふたりとも『生まれ変わったら、今度こそ絶対に一緒になろう』ってLINEしてきました。まぁ裏を返せば、“現世”では離婚してまで私と一緒になる気はなかった……ってことなんですけどね。でも最後にそんなふうに言ってくれたから、自己否定せずに別れられたし良かったと思っています」ゆうか(仮名)30歳女性「生まれ変わったら……」は、不倫男の常套句。別れ際にこのセリフを吐く男性は少なくないようですよ。2:「なにもしてあげられなくて、ごめん…」「不倫……してました。今思えば、若気の至りってやつですね。3年間、当時の職場の先輩と不倫をしていたのですが、彼の奥さんにバレて別れました。奥さんにバレた後、彼はサーっと家庭に戻っていき、私へのフォローはほとんどなかったです。でもある夜、いきなり彼からLINEが届きました。『問題になってから、なにもしてあげられなくてごめん……。でも本当に君のことが好きだった』という、懺悔のような内容でした。ぶっちゃけ、一方的な懺悔でひとりでラクになってんじゃねーよ!って思いましたね」カオリ(仮名)36歳女性奥さんにバレたことがきっかけで、不倫をやめる男性も少なくありません。家族と浮気相手を天秤にかけ、アッサリと家族を選んだくせに、最後にこんなことを言ってくるなんて都合が良すぎますね。3:「いつまでも愛しているのは君だけ」「なにか決定的なことがあったわけでもないのですが、ついこの前、1年間の不倫関係に終止符を打ちました。彼の子どもがまだ小さかったし、私も彼が離婚して自分のものになることを望んでいたわけではないので、そういうタイミングだったんだと思います。婚活もしたかったし。でも別れを告げてからは、彼のほうが未練タラタラで。付き合っているときはLINEなんて最低限しかくれなかったくせに、離れてからは毎日『いつまでも愛しているのは君だけ』『君のことが頭から離れないよ』と、愛の言葉を送ってきました。悪い気はしなかったけど、こういう言葉は付き合っているときに言ってほしかったし、なんだか冷めちゃいました」マイ(仮名)30歳女性特にトラブルなく不倫を終えた場合、男性は妙に未練が残ってしまうのかもしれません。くさいセリフを平然とLINEしてくるあたり、不倫に対してまったく罪悪感を感じていないようですね。不倫をひとつの“恋”として捉えている男性ほど、破局の際、相手女性に痛々しいLINEを送りつけてしまうのかもしれません。反省してほしいものです……。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Tero Vesalainen / shutterstock(C) g-stockstudio / shutterstock
2018年12月05日火遊び(?)のつもりで始めた不倫だったのに、「もう、後戻りできない!」と本気モードに陥ってしまう昼顔妻も。そんな昼顔妻たちのLINEエピソードを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「覚悟が決まったから、離婚してほしい」「飲み友達だった6歳年下の男性とそういう関係になって半年。最初はお互いに割り切った関係を楽しむつもりだったのに、付き合っているうちに夫以上に価値観が合うことに気付きはじめ、結婚したことを後悔していました。彼も同じ気持ちだったのか、あるとき『俺、覚悟が決まったから離婚してほしい』とLINEが届きました。それまでモヤモヤした気持ちを抱えていた私でしたが、年下の彼が覚悟を決めてくれたことが嬉しくて離婚に向けて動き出すことに。少ないヘソクリ貯金から別居費用を捻出し、離婚のために弁護士も探して動き出しました。まだまだ困難はたくさんありますが、彼からのLINEを読んだときの感情の昂ぶりは今でも忘れられません」(41歳女性/アート関連)離婚して不倫相手と一緒になりたくても、一筋縄ではいかないのが世の常。不倫であっても、相手が自分との将来を真剣に考えてくれていると知ったら、嬉しくなってしまうのが女心なのでしょう……。2:「たぶん、ご主人より君のこと愛してるよ」「W不倫中の彼が、最近はやけに甘いことばかり言ってきます。彼は2年前から奥さんと家庭内別居状態で、私も6年前から夫の浮気に悩まされていて、お互いもちろんセックスレス。最近では、お互い離婚して一緒になるにはどうすればいいか、と相談することも多いです。そんなある日、彼から『僕は多分、ご主人より君のこと愛してるし、これからもずっと愛し続ける』って真面目なLINEが届きました。そのメッセージを見た瞬間『もう、後戻りはできない』って思いましたし、彼との将来を手に入れるための道を真剣に模索しはじめました」(39歳女性/小売店パート)結婚生活に不満があると、夫以外の男性から「愛してる」と言われ、舞い上がってしまう女性は少なくありません。「女は愛されたほうが、幸せ」がモットーな人ほど、こういったセリフに過剰に喜んでしまうのは“不倫あるある”ではないでしょうか……。3:「愛しているのは、君だけ」「W不倫をしている彼から『愛しているのは、君だけ』って言われると、彼の奥さんに勝った気分になって嬉しいです。勝ち負けの世界じゃないのは分かっていますが、人には言えない関係だからこそ、こういう言い方をされると、存在を肯定されたような気持ちになれるんです。夫からは『愛してる』なんて何年も言われていませんし、私も、夫と彼とどっちを愛しているかと聞かれれば迷わずに『彼』って言うほど、真剣に恋しています。彼も同じような気持ちになのであれば、もう後戻りはせずとことん突き進みます!」(37歳女性/ルート営業)「妻より君を愛している」は不倫男の常套句だけれど、たとえ不倫であっても、真剣に愛を打ち明けられれば興奮してしまう女性もいるでしょう。夫から愛を感じられなくなった女性を「後戻りできない!」と、不倫にのめり込ませるほどのフレーズのようです。“不倫”は言うまでもなく、人の道から外れた恋。しかしそれでも、ラブラブ感満載のやりとりしている男女は後を絶たないようですね。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) Maksym Azovtsev / shutterstock
2018年12月02日不倫中の男が妻から優しさに触れ、改心することがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が「泣いた」という妻からのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「寒いなか、遅くまでご苦労様。温かいおでん作って待ってるね」「不倫相手の家に寄って帰ったある日。妻には『展示会の片付けで遅くなる』と伝えていました。その日は寒くて、小雪が舞っていました。不倫相手の家を出て『今から帰る』と妻にLINEをしたら「寒いなか、遅くまでご苦労様。温かいおでん作って待ってるね」と返信が……。妻を裏切っていた僕も、さすがに胸がキューンとなり、妻への罪悪感で苦しくなりました。帰宅すると『せっかくだから、一緒に食べたくて』と、待っていてくれて……。そんな妻を大事にしないとバチが当たると思い、その次の日に不倫相手とは関係をおしまいにしました」(39歳男性/製造)妻の優しさを感じるLINEを受け取り、ハッと目が覚めたように改心する男性も。また冬という季節は、普段より優しさが身にしみやすいのかもしれませんね。2:「家族のために、いつもありがとう」「不倫を始めて2ヶ月ほど経った頃のことです。その日は不倫相手の誕生日だったので、24時過ぎまで一緒に過ごしてから家に帰ろうと思って、妻には事前に『急なトラブルが発生したので、帰りは夜中になる』と連絡を入れました。すると普段はそんなことを言わない妻が、『家族のために、いつもお仕事ありがとう』って返信してきて……。それを見た瞬間、言いようのない罪悪感にかられ『やっぱり不倫は、やめなくちゃダメだ』と感じました。すぐに『別れる』と決めたので、その夜のうちに不倫相手に別れを告げると『最悪の誕生日になった……っ!』と大泣きされましたが、僕は僕で、妻を裏切ってしまった自分が情けなくて、帰り道にひとりで静かに涙を流しました……」(41歳男性/SE)妻から日頃の感謝や仕事への労いを伝えられると、我に返る不倫男性は少なくはありません。関係に終止符を打ち、家庭に戻るきっかけにもなっているようです。3:「感謝を込めて、チーズケーキ焼いておいたよ~」「以前、不倫していた頃の話です。もはや妻との関係は冷え切っていて、当時の僕は家族よりも不倫相手にのめり込んでいるようなところもあり、週末も『ゴルフに行ってくる』と嘘をついては、不倫相手の家に入り浸っていました。ある週末のこと、普段はLINEなんてしてこない妻から『最近すれ違いが多いよね! 私が忙しくしていて、ごめんね。日頃の感謝の気持ちを込めて、チーズケーキを焼いておいたからね!』とLINEが。チーズケーキは洋菓子を食べない僕の唯一の好物で、その気遣いに胸が熱くなってしまいました。それと同時に、妻からの愛情に飢えて不倫に逃げていただけで、本当は妻に優しくしてほしかっただけなんだと気付きました。無性に妻に会いたくなって、その日はすぐに帰宅しました。『ゴルフ』と言って出かけた日は、打ち上げの飲み会まで参加してくるものだと思っていた妻は、想定外の早い帰宅に驚いていましたが、その日を境に妻との仲が盛り返し、不倫相手とはその後すぐに関係を切りました」(43歳男性/飲食店経営)妻との仲が冷めているように感じ、外に癒しを求めてしまった男性ほど、妻の“優しさ”が形として見えると、早々に家庭に戻りたくなる模様。裏切ってしまった自分を人知れず悔いながら、静かに反省するのでしょう。「最近、夫が怪しい」と思ったときには、こんなLINEを意図的に送ってみるのも、いいかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Stock-Asso / shutterstock(C) Ermolaev Alexander / shutterstock
2018年11月30日不倫中の男性は、浮気相手の女性からの無神経なLINEに凍りつくことがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“戦慄のLINE”をテーマに不倫体験のある男性たちから話を聞きました。文・並木まき1:「誕生日プレゼントは、おソロの指輪にしたよ~」「半年ちょっと不倫していたことがあり、その間に、僕の誕生日があったんですが……。その子が『プレゼントはおソロの指輪にしたから、楽しみにしてて』って言うんですよ。普通のカップルならお揃いのアクセサリーをするのも、なんてことないんだろうけど僕は家庭がある身。四六時中着けてなんていられないし、家の中では外すにしても妻に見つかる可能性も0ではない。見つかったら大変なことになります。『なんて無神経な子なんだ……』って思いました。もともと感情の起伏が激しい子なので、そのプレゼントを否定したら大ゲンカになるのが予想されましたし、そもそも『そんなのもらって、どうすればいいんだ……』とゾッとしました。結局、家では小銭入れの中に隠してなんとか乗り切りましたけどね……」(34歳男性/メーカー勤務)彼とお揃いのアクセサリーを身につけ、離れているときも愛を感じていたいのが乙女心。しかし、不倫関係でそれをしようとするのは、無神経だと思われても無理はないのかも!2:「クリスマスは、もちろん泊まるでしょ?」「去年別れた不倫相手は、とにかくイベントごとを重視するタイプだったので大変でした。まぁ、不倫している僕が悪いっちゃ悪いんですけど、クリスマスとか誕生日とかのイベントを一緒に過ごさないとキレるタイプで、妻がいる立場としては付き合いにくい子でしたね。別れた年のクリスマス前には『今年のクリスマスは、当然、どこかのホテルに泊まって過ごすでしょ?』と言われ、その子の無神経っぷりに引きました。そこでやんわりと断ったら、『あなたの家族に、不倫しているってバラしに行く!』とキレ出しました。仕方がないので家族には出張だと嘘をつき、都内のホテルで過ごしましたが……、この子とは長くは付き合い続けられないと悟り、年内に別れました」(36歳男性/ITサービス企業役員)イベントを重視する女子は、不倫相手としては厄介。“不倫”であるという現実を、直視できていないだけかもしれませんが……。3:「さっき、奥さん見かけたよー」「僕に家庭があることを知っていて『それでもいいから、一緒にいたい』と懇願してきた子と、不倫中です。その子は僕の家庭を壊す気はないみたいで、あっけらかんと家族のことも聞いてくるタイプで、気楽に付き合えてはいるんですが……。この前なんていきなり『さっき、あなたの奥さんを表参道で見かけたよー』なんてLINEしてきました。僕の妻の顔は、前に写真を見せたことがあるので知っていても不思議はないんですが、妻と行動範囲が似ているとわかりゾッとしました。あそこまであっけらかんとした性格なら、そのうち妻に話しかけて『友達になったよー』なんて言いかねないので、今から戦々恐々としています」(42歳男性/マスコミ)不倫相手と妻が知り合いになるという事態はなんとしても避けたいもの。行動範囲が似ているとわかれば、確かに背筋が凍りそうです。不倫にドロドロはつきもの。道ならぬ恋をしているのですから自業自得ですが、みなさんのまわりにの不倫男たちもこんなLINEに心臓がバクバクしているかもしれません。(C) Syda Productions / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock(C) Anetlanda / shutterstock
2018年11月24日「類は友を呼ぶ」…とはよく言ったもので、不倫をしている女性の近くには、同じように不倫中の女性がいることが多いようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫妻たちが送りあっているLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:2ショットの送り合い「ママ友のひとりが、私と同じように年下男性と不倫中と知り、自然と仲良くなりました。不倫相手とのアレコレは、普通のママ友や友達には話せないけど、同じ立場の彼女なら秘密を守ってくれるので、安心してノロケることができます。最近では、不倫相手とのデートのときに撮った2ショット写真をお互いに送り合いっこして、独身時代のような恋愛気分に浸っていますよ。スマホに写真を保存しておくと、夫にバレたときにヤバイから、彼女に送って、帰宅する前には消すようにしています」彩子(仮名)38歳不倫相手との2ショット写真を送るなんて、よほどの信頼関係がなければできないことです。“たたけばホコリが出る者同士”という、妙な連帯感もあるのかもしれません……。2:デートの情報交換「学生時代から仲がいい友人が、最近不倫を始めました。私も夫と不仲でもう付き合って1年になる彼がいるので、不倫の話で盛り上がっています。真面目な相談をしあうときもあれば、デート内容の報告をしあうこともありますね。人目に触れないデートスポットとか、行ってよかったラブホとか、不倫しているからこそ知りたい情報を交換できるので楽しいです。お互い夫にバレないようにヒヤヒヤしながらですが、立場が一緒なので『いざというときには、お互いアリバイ協力しようね』という約束もしています」みか(仮名)32歳デートスポットの情報交換は独身女子同士でもしますが、不倫妻同士だとラブホ情報などもっと生々しい内容になるようです。夫以外の男性とのデートについてLINEしあうなんて、なかなかできないですよね。3:エッチの回数自慢「飲み仲間の同世代女子が不倫をしていると知って、妙に仲良くなっちゃいました。今では、お互いに不倫相手とのエッチの回数自慢をしあうほどで、家庭の話はしないけれど、不倫相手とのことは包み隠さずに報告しあっています。不倫だと、彼との話をできる人は本当に限られるので、気がねなく話せる仲間ができて嬉しいです。お互いに夫とは不仲なのですが、『幸せを実感できる彼がいてよかったよね』って話しています」アイラ(仮名)29歳不倫相手のことをなんでも報告しあう仲とは……、ある意味すごいですよね。どちらかが家庭内で修羅場を迎えたときに、裏切られるなんてことがないといいですが……。不倫をしている女性同士だと、LINEでの話題の中心は“家庭”より“浮気相手”になりがちのようです。みなさんのまわりにも、涼しい顔をして、不倫している者同士でハッピーLINEを楽しんでいる人がいるかもしれません……。(C) Syda Productions / shutterstock(C) Diana Grytsku / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock
2018年11月23日不倫をしている女性の中には、勘違い系ワガママによって男をメロメロにしているタイプもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性から送られてきたLINEについて、男性に話を聞きました。文・並木まき「今すぐに××買ってくるか、妻と別れるか選んで♡」「僕が3年付き合っている浮気相手は、LINEでもたまに文学的なネタを送ってきますが、それが可愛くて仕方ありません。かなり昔に、不倫を謳った有名作家の短歌が流行りましたが、最近ではそれを元ネタにして『今すぐにチョコミントアイス買ってくるか、妻と別れるか選んで♡』ってハートマーク付きでワガママを送ってきます。結婚して8年になる妻には、こんなユーモアはないし、離婚と自分のちょっとしたワガママを天秤にかけるあたりがたまらなく小悪魔っぽくて、すっかりメロメロです(苦笑)」ケンタロウ(仮名)42歳文学少女らしさを演出したワガママLINEは、言葉遊びが好きなタイプの男性がメロメロになるモテテク。不倫相手にそんな才能をチラつかせつつ、虜にしている女性もいるのです。「他の男と結婚しちゃうからね~?」「妻には絶対に言えませんが、今、職場に派遣で来た8歳年下の女性と不倫をしていて、すっかり僕のほうがハマっています。彼女はモテるタイプで、いつも会社の男たちにもチヤホヤされているんですが、そんな彼女に選んでもらったことを誇りにでも思わせたいのか、自分がモテることを自覚している彼女は『言うこと聞いてくれないなら、他の男と結婚しちゃうからね~?』と、僕にすぐにLINEしてくるんです。モテない女がこんな感じだとウザイだけですが、事実その子は本当にモテるし、わざわざ既婚者の僕と付き合ってないで、本当は独身の男と恋愛を楽しんだほうがいいだろうと思ってしまっているので、コレを言われると、つい言うことをきいてしまいますね」ユウジ(仮名)39歳どんなにモテる女性でも、恋人に対して他の男をチラつかせるのは反則ワザ。しかし不倫という関係性にあると、マジックワードになってしまうこともあるようです。「0.1カラットずつランクアップ」「今の不倫相手はホワイトデーや誕生日、クリスマスなどのイベントでのプレゼントには、必ずジュエリーを欲しがります。彼女いわく『あなたとはどうがんばっても結婚できないんだから、せめて財産になるものをちょうだい』だそうです。で、僕が彼女が会いたいときに会えなかったり、もっと一緒にいたいのに帰らなくてはならなくなったりすると、そのたびに『0.1カラットのランクアップ』を要求してくるんですよ。正直、僕にすれば彼女からはお金で買えない楽しい時間を与えてもらっているし、そんなのお安い御用って感じなので、そんなワガママを言うあたりがかわいくてなりません」ヤスアキ(仮名)41歳ジュエリーをもらうなら、できるだけ大きな粒のものが嬉しいのも女心。不倫であることを逆手にとって、普通なら考えられないようなワガママを発揮している女性もいるようですね。不倫する男は、一般的な男性に比べて、小悪魔的なワガママにメロメロになりやすいのかもしれません。みなさんの周囲にいる不倫中の女性も、相手の男性にこんなワガママを言ってメロメロにさせているのかも!?(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) ADfoto / shutterstock(C) Mariia Boiko / shutterstock
2018年11月20日不倫関係であっても、相手への執着が強ければ嫉妬の感情を抱くようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の女性から届いた「男が困惑したジェラシーLINE」を3つご紹介します。文・並木まき「奥さんに電話して文句言おうか?」「5ヶ月ほどそういう関係にある職場の女の子が、最近は僕と妻との仲に嫉妬するようになりました。その子には『家庭は冷え切ってる』って話をしてあるんですが、ぶっちゃけそこまで冷えてる状態でもないので、休日は妻との時間を過ごしています。でもその子は、僕の言葉を信じているみたいで、週末に会えないのは、妻が僕を外出させないからだと思い込んでいるみたい。ついに、週末の話をしていたときのLINEで、妻への嫉妬から『奥さんに電話して、夫を自由にさせるよう、私が文句言おうか?』と言い出しました。不倫相手が妻に文句だなんて、非常識にもほどがあるけど……。本人は本気でそう思っているみたいなので、困っています」ユタカ(仮名)39歳週末は会えない関係にある不倫も多いものです。男性が自らの意思で浮気相手に会わないだけでも、それを知らない女性が妻に嫉妬してしまうこともある模様。「会社にぶちまけて離婚する!」「W不倫中の職場の同僚女性が、いよいよ僕に本気になってしまったようで、嫉妬が激しくなりました。職場で、別の女性と談笑しているだけでも、その姿を見れば怒り狂う始末。『あなたに近寄ってくる女は、許さない』なんて言い出していて『私たちの関係がオープンになれば、職場の女性たちだって遠慮してくれるはず』と、怖い話をしてきます。ついこの前は『会社に関係をぶちまけて、私は離婚しようかな』とLINEしてきました。本気でそうされたら、僕の人生もめちゃくちゃになるし、そろそろ別れ時かなって思いますが、さらなる嫉妬を招きそうで、切り出せていません……」ケイジロウ(仮名)33歳社内恋愛ならともかく、社内不倫ともなると、会社から処分されてしまうかも。周囲に絶対にバラしたくない男性も少なくありません。こんなことを言われれば、自業自得とは言え、男性も気が気ではないでしょう。「慰謝料を払うだけの貯金ができたよ」「不倫してもうすぐ2年になる浮気相手の女性がいますが、妻とどうしても離婚してほしいらしく、最近では妻に嫉妬するようになりました。妻と会話するのもダメだと言うし、一緒に出かけるなんて知ってしまえば、数日は怒りが収まらないほどです。ウチはまだ子供がいないので、その子からは、努力次第で離婚に持ち込めるんじゃないかって思っているようなフシが見受けられます。最近では、会えば『いつ離婚してくれるの?』が口癖になっているんですが、ついにこの前『慰謝料を払うだけの貯金ができた』とLINEを送ってきました。付き合う前には浪費家っぽい感じの子だったので、貯金を始めたのは悪いことではないけれど、妻への嫉妬が原動力になっていたのかと思ったら、思わずゾッとしましたし、簡単には別れてくれないだろうなって思うので、困っています」ダイジ(仮名)37歳相手の家庭を壊す前提で貯金に励んだとなれば、嫉妬心もかなりのものになっていそう。こちらも男性の自業自得ではありますが、ひとりで勝手に覚悟を決められても、男性の心は離れていくばかり。ジェラシーまみれになってしまった女性は、不倫の関係であっても容赦なく感情をぶつけるLINEを送りつけることもあるよう。みなさんの周囲にいる不倫カップルも、こんなLINEをしているかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock
2018年11月18日家庭がありながら、夫以外の男性と逢瀬を重ねる不倫妻たち。そんな女性の中には、家庭があることを忘れているかのような発言をする人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫妻たちの無責任すぎるキャピキャピLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「1年後には結婚したいから、ブライズメイドお願いできる?」「前の職場で仲良くなった元同僚で既婚の女友達が、今年から不倫を始めました。相手の男にかなりのめり込んでいるみたいで、今の夫とは別れて、その男との再婚を考えているみたいです。で、そんな話を頻繁に私にLINEしてくるんですけど、昨日はついに『1年後には、彼と結婚するつもり』と言ってきて、さらには『ブライズメイド、お願いできる?』と……。本当に再婚となったとき、ブライズメイドをするのは別に構いませんが、まだ離婚もしていないのに、いくらなんでも軽率すぎると思って呆れてしまいました」(28歳女性/金融)不倫にのめり込んでいる女性は、頭の中がお花畑状態になりがち。離婚もしていないのに、新しい男との結婚式について相談されては、無責任すぎると思っても無理はありませんよね。2:「妊娠したかも♡」「学生時代から仲がいい既婚の女友達が、結婚3年目にして、もう不倫しているんです。最初は、結婚が早かったので遊びたいだけかなって思っていたのですが、どうやら結構本気で浮気相手のことを好きみたいで、普段から“恋する独身女子”のようなノロケLINEをしてくるんです。数か月前に、その不倫相手との子どもが欲しくて子作りを開始したと報告を受け、正直ギョッとしていたら、先週なんと『生理が遅れてるから、妊娠したかも♡』と、ウキウキの報告LINEが届きました。本人はとても喜んでいる様子だったので言えませんでしたが、家庭があるのにどうするつもりなんだろうって、さすがに引きましたよ。その子は今、不倫相手とのことしか考えていないようで、夫については一切触れないんですけど、離婚を甘く見てない?って心配になります……」(32歳女性/IT)もはや「彼しか見えない!」とまで不倫にハマってしまった不倫妻は、夫の存在なんて忘れてしまったも同然!?キャピキャピするのは自由ですが、離婚もしていないのに別の男との妊娠を希望するのは、無責任にもほどがありますよね……。3:「みんなで旅行行かない?」「職場に不倫をしている既婚女性がいるのですが、その人とプライベートでも親しくしています。今は年下の不倫相手がいるみたいで、ランチのときはその人の話題が多いですね。私は基本的には不倫NG派ですが、特に否定もせずに話を聞いていました。すると、私が不倫肯定派とでも思ったのか、この前『今後、私たちとみんなで旅行に行かない?』とLINEがきたんです……。“みんな”って、うちの夫と向こうの夫との4人を指しているのかと思いきや、なんとうちの夫とその不倫相手と4人で、って意味でした。それはさすがにないでしょう、と、家庭があるのに随分と無責任な女性だと呆れました……」(37歳女性/研究機関)家族がありながら、不倫相手を家族同様に扱っている女性には、呆れても無理はありません。夫のことは、もう忘れてしまったのでしょうか!?家庭のことをすっかり忘れているかのように、キャピッている不倫妻からのLINEには呆れる人が多いはず。みなさんのもとには、こんなLINEは届いていませんか?(C) Kamil Macniak / shutterstock(C) Rawpixel.com / shutterstock(C) OPOLJA / shutterstock
2018年11月17日“不倫夫”に悩む女性は少なくありません。ただ、なかには冷静に制裁を下す妻もいます。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が凍った“妻からの制裁LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「私物、玄関にまとめておいたから」「職場の後輩と不倫関係にありましたが、まさか妻にバレているとは思いもしませんでした。僕はいつも、帰宅前には『これから帰る』って妻にLINEしているんですが、ある夜、浮気相手の家から帰るときに、普段どおりLINEをしたら『はーい。あなたの私物は、玄関前に全部まとめて出しておいたから!』と返信が……。すでに妻は僕の浮気の証拠をつかみ、制裁を下す準備を進めていたんです。明るい口調ながら、恐ろしいことが書かれているそのLINEを読んだときは、思わず背筋が凍りましたね。可愛いスタンプまで付いていたんですから……。急いで帰宅し、案の定修羅場を迎えましたが、なんとか許してもらうことができ今に至ります。もう二度と浮気はしません」コジロウ(仮名)42歳腹をくくった妻は強い! いきなり私物を玄関先にまとめられてしまえば、ぐうの音も出ないでしょう。2:実況写真付きLINEがいきなり…「もう何年も、妻の僕への関心がすっかり薄れていて、それが寂しくて浮気をしたことがあります。浮気相手はすごく性格がいい子で、妻の態度が今後も変わらないようであれば離婚して再婚もアリかなって温度感だったんですが、あるとき、週末その子の家に遊びに行ったときに、妻から届いたLINEに凍りました。僕と浮気相手がスーパーで買い物をしている様子やラブホに入る瞬間の写真付きで、『そろそろ、どちらかを選んでくださいね』と書いてあり、自分がずっと妻に泳がされていたことを知りました。僕に関心がないと思っていたけど、そうでもなかったんだと悟った上に、覚悟を決めた妻の様子に並々ならぬ恐怖を感じ、急いで浮気相手と別れて家に帰りました」ヨーイチ(仮名)43歳揺るがぬ証拠をつかんでから、夫に事実を突きつけ、決断を迫る妻も強い!妻の自分への関心が薄れていなかったことを知り、家庭に戻りたくなる男性心理を意識した作戦だとしたら、お見事です。3:「お義母さん、怒ってるよ」「2年ほど特定の女の子と浮気をしていましたが、家族にはバレていないと思っていたんです。その日の朝も妻は普段と変わらない様子でしたし、あんな1日になるとは、思ってもいませんでした……。いつものように、会社帰りに浮気相手の家に寄ろうとしていたのですが、お昼ごろ妻からLINEが届いて、そこに『お義母さん、すごく怒ってるよ』と書いてありました。日頃から嫁姑の仲は良好なのに変だなと思ったら、続いて『あなたの浮気に、カンカン』と……。嫁が僕の浮気を親に告げ口したって、すぐにピンときて動揺しました。まずは僕に言えばいいのに、いきなり僕を飛び越えて親に言ったあたりに、強烈な怒りと制裁の意図を感じましたよ……」トモキ(仮名)41歳姑が味方をしてくれれば、女性としては心強い!夫としても愛する母親に自分の不貞がバレれば、さすがに改善せざるをえません。夫の浮気に気づいたとき、取り乱してしまう女性もいます。しかし冷静に制裁を下すことで、夫が家庭に戻ってくる可能性も高いでしょう。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) Roman Kosolapov / shutterstock(C) UfaBizPhoto / shutterstock
2018年11月16日不倫をしている男性には、誠意のカケラも見当たらない人も。そもそも不倫をするような男性に、誠意を求めるのが間違いなのかもしれませんが……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の“突然のサヨナラLINE”をテーマに、話を聞きました。文・並木まき1:「子供が生まれたから、もう会わない」「前の職場で不倫をしていましたが、別れは本当に突然でした。彼の奥様が妊娠中であることは聞いていたんですが、それでも週に3日は私の家にきていたので、彼にとって私は、それなりに大事な存在なんだろうとは思っていたんです。ところが、ある日の昼間、彼が会社に来ていないなって思ったら、突然LINEが届き、そこには『子供が生まれたから、君とはもう会わない』と書かれていました。これまでのお礼や別れの言葉もなく、ただその一文だけ。もともと不倫の関係だし、将来を期待していたわけではないけれど、妻の妊娠中の性欲処理のためだけに付き合っていたんだなぁ……と、改めて現実を突きつけられ、悲しくなりました。それ以来、二度と不倫はしないと誓いました」(29歳女性/IT)2:「カミさんが疑っているから、ごめんね」「昔、不倫をしていたんですが、最後はものすごくあっけなかったです。その日も彼とデートの約束をしていたんですが、待ち合わせの時間を過ぎても、約束していたお店に彼は現れず。心配になった私がLINEしても電話してもまったく反応がなく、どうしたんだろう……と不安になっていたところに、彼から1通のLINEが。そこには『カミさんが疑っているから、ごめんね』とひと言だけ書かれていました。その後、『どういうこと!?』『もう会えないって意味?』などと私からはいろいろ送ったんですが、すべて未読のままスルーされ、それ以降、連絡が取とれなくなりました。不倫の終わりって、こうもあっけないんだなぁ……」(31歳女性/保険)3:「不倫はいけないこと」「ついこの前まで、職場の上司と不倫をしていました。彼から聞いている話では、すでに家庭は冷え切っていて、子供のために離婚はしていないとのことだったのですが……。その話を鵜呑みにしていたら、まんまと騙される形で終わりを迎えました。ちょっと会う頻度が落ちているなって感じていた時に、彼からいきなり『元気でな。これからも陰ながら見守っているよ』とLINEが届いたんです。驚いた私が、彼に連絡をしてみると『やっぱり不倫は、いけないなって思ってさ』と、いきなり正論を展開する始末。なんでも、その直前の週末に家族で旅行に行き、妻や家族の大切さを再認識したんだそうです。冷え切っている家庭なら旅行なんて行かないと思うし、私はすっかり騙されていたんだな……って思いました」(35歳女性/製造)不倫をする男性がどんなに甘い言葉を囁いていたとしても、信用するのは危険。彼の自己都合で、簡単に捨てられてしまうかもしれません。やはり不倫は「百害あって一利なし」とも言えるのではないでしょうか。お気を付けください。(C) Flamingo Images / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock
2018年11月13日お付き合い中の彼と、いざベッドイン…… でも、洋服の上からでは気づかなかった下半身事情を目の当たりにして幻滅したという男性も。今回は、そんな残念な体験をした男性たちに、その生々しい感想を語っていただきました。文・並木まき1:下半身の毛がボーボー「すごくタイプだった女の子と初めてベッドインしたとき、下半身の毛だけがボーボーで、かなり引きました。いつも綺麗にメイクをしていて、腕なんかもツルツルにケアしている子だっただけに、まさか下半身にあそこまで手を抜いているとは思いもしませんでしたね……。アンダーヘアが想像以上にモジャモジャで、おへその近くまで盛り上がっていました。また、脚の毛もかなりフサフサで、肌が触れるたびにくすぐったい……。普段は上半身しか見る機会がなかったけれど、あそこまで落差があるなんて、かなり幻滅しました」(35歳男性/運輸)気温が下がってくると、特に下半身まわりのムダ毛のお手入れは気を抜きがち。しかし、親密な関係になる男性には目につくうえに、実際に肌が触れ合うのでごまかしがききません。デート前には、念入りにお手入れをしましょう。2:お尻がセルライトだらけ「付き合って2ヶ月目、いよいよベッドインした今の彼女。見た目はスレンダーボディだし、実はすごく期待していたんです。ところが……、いざその瞬間を迎えたら、お尻や太ももにセルライトがたくさんあって、ボッコボコ。薄暗い部屋でも目で見てわかるくらいに凹凸が激しいし、なでたときもボコボコした手触りがイヤでした。顔が可愛くてスタイルもよかったので、僕の期待が大きすぎたのかもしれませんが……。心底がっかりしました」(32歳男性/商社)セルライトは、放置しておくとどんどん悪化します。エステやクリニックでのケアが確実ですが、自分でも、セルライト用のボディクリームや、家庭用美容マシンでケアすることは可能です。「暗いから見えないはず」と思っていても、男子からは意外と目につく部分ですので、お手入れは抜かりなく。3:足が臭い「この前、飲み会で知り合ったタイプな女子と何度か食事に行ったあと、いよいよホテルに行くことに。でも、エッチ中なんともいえない不快なニオイがどこからか漂ってきて、集中できなかったんです。『いったい、なんのニオイだろう……?』と思っていたら、なんと発生源は彼女の足。足に顔を近づけるたび、納豆と生ゴミを混ぜたようなニオイが鼻につき、本気でしんどかったです。まだ付き合って日が浅いので直接言えませんでしたが、あのニオイをまた嗅ぐことになるなんて、耐えられない。エッチするとしても、下半身には二度と顔を近づけたくないです」(31歳男性/飲食店勤務)夏の間は熱心に足のケアをしていた女子でも、秋冬は靴で隠れるので、おろそかになりがち。ケアを怠った足は、蒸れや雑菌の繁殖により不快なニオイを発しやすくなってしまいます。ブーツ以外のキレイめの靴でも、足は汗をかいてしまうので、彼とベッドインする予感があるならば、足のお手入れは万全に。洋服を着ているときや、上半身だけを見ている間には気づかなくても、ベッドに入って下半身を知った途端に幻滅した男性は少なくありません。お心当たりがあった女子は、男性に幻滅されないうちにお手入れを徹底しましょう!(C) Nickel_Bell / shutterstock(C) Phuangphech / shutterstock(C) Look Studio / shutterstock
2018年11月11日不倫している女性の中には「やめたいけど、やめられない」と中毒に陥っている人も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻たちがときめきを抑えきれない、“不倫相手からのLINE”をのぞき見してきました。文・並木まき1:「キミとじゃなければ、不倫してないよ」「W不倫を始めて2年が経ちました。彼は夫とは正反対のタイプ。夫は交際中から甘い言葉などまったく言ってくれず、どちらかと言えばオラオラ系です。でも不倫相手の彼は、出会った頃からいつも私をお姫様扱いしてくれて、そんなところに惹かれて関係が始まりました。この前は『キミとじゃなければ、こんなリスクを冒してまで不倫なんてしていない』とLINEで熱く語ってくれて……、夫には悪いと思いつつも、ときめいてしまいましたね。スリリングな関係だけれど、彼とならそのスリルを乗り越えて、純愛を育んでいけそうな気がします」(39歳女性/不倫2年目)普通のカップルなら、ただ「キミと出会えてよかった」「キミと恋愛できて幸せだ」となるところが、不倫だとそのリスクを引き合いに出して愛を語るのでしょう。この昼顔妻は、そんなスリルにどっぷりハマってしまっている……という感じですね。2:「カミさんより愛してる」「上司と不倫関係になって半年。奥さんよりも、私のほうが愛されている実感があります。夫とはすでにセックスレスで、家での会話はほとんどありません。不倫相手の彼が『カミさんよりも愛してるよ』ってLINEしてくれるたびに、元気になるし『仕事頑張ろう』って気持ちになれるんです。そんなときは、私もちゃんと『私も、あなたのことを夫よりも愛してるからね』って返しています。不倫は悪いことだと知っているけれど、彼がいなかったら、こんな前向きに毎日を過ごせていないと思います」(33歳女性/不倫半年)本来、愛情の深さは誰かと比較するものではありません。しかし“不倫”という特殊な関係性だと、「妻よりも愛している」と言われることで、優越感を感じときめいてしまうようですね。3:「来世では絶対に、早く出会おう」「W不倫中の彼は、本気で私を愛してくれているみたいで、一度はお互い離婚して一緒になる道も考えました。でも、実際に行動に移すとなると、やっぱりいろいろな問題があるので、しばらくはこの関係を続けようってことで落ち着いています。そんな彼からは、何度となく『来世では絶対に、別の人と結婚する前に出会おう』ってLINEをもらっていて、このLINEが届くたびに、ものすごく愛されているなと思えるんです。今はお互い別の人と結婚している……今世では無理でも、来世では絶対に!と、私も心から願えるほど最高の彼なんですよ」(41歳女性/不倫3年)非現実的な話でも愛を感じ、守られるかわからない不確実な約束にもときめいてしまうほど、不倫には魔物が潜んでいるのかもしれません。不倫中の昼顔妻がときめいているLINEは、不倫をしていない人からすると「え……?」と感じる内容も。みなさんの身近な昼顔妻も、こんなやり取りをしているのかもしれません……。(C) baranq / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock(C) astarot / shutterstock
2018年11月11日不倫カップルには、行為の後、別々の家に帰らなくてはならない人も多く、LINEでその余韻に浸っているケースも少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中カップルが送りあっている禁断すぎる“事後LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「今日のあのテクがよかった」「彼は独身ですが、私が既婚ですので、不倫している彼とは、なかなかお泊まりデートができません。エッチのあとには、腕枕をしてもらう時間もなく、慌ただしく帰ることのほうが多いですね。だからこそ、帰り道で送り合うLINEでは、その日のエッチについて語り合うようにしています。『今日のあのテクが、最高だった』とか『あんな風にされると嬉しい』とか、本当はベッドで余韻に浸りながら話したいけど、そうも言っていられないので、帰り道で送り合うしかありません。家に到着する寸前に、すべてのやりとりを消しますけどね」(31歳女性/サービス)2:次のデートの約束を帰り道に「不倫中の彼とのデートでは、ラブホテルを利用することが多いです。なので、エッチが終わってからはバタバタとシャワーを浴びて帰り支度をします。ホテルを出るときにも別々に出るようにしてるので、そこからはLINEで連絡を取り合うようにしていて、次回のデートの約束も、たいていはこのタイミングでやりとりします。次も会いたいってことは、エッチにも満足してくれたってことだと思っているので、『今日も楽しかったね! 次はいつ会える?』って彼から届くと『よかった、まだこの関係を続けられるんだ』とか『まだ奥さんには怪しまれていないんだ』とかって思って、ホッとします。たまに彼が仕事の連絡を優先して私へのLINEが遅れると、無性に不安になります」(28歳女性/保険)3:隠語でイチャイチャ「彼は以前の不倫が奥さんにバレたことがあるらしく、LINEでエッチな話やデートの話を出すのは禁句になっています。だから、そういう話をしたいときには私たちにしかわからない隠語で話し合うようにしています。例えば、今日のエッチについて話したいときには『例の開発について、大変有意義な時間がもてました』と書くと“開発”がエッチの隠語なので『今日のエッチ、よかった!』という意味です。ほかには『山川さんとの打ち合わせ』っていうのが、デートの隠語になっているので『次回、山川さんとの打ち合わせはどうしますか?』で次の予定を決めたりとか。万が一、誰かにLINEを見られても言い訳ができるように、ふたりで細心の注意をはらっています」(34歳女性/IT)不倫カップルたちの事後LINEは、一般的なカップルが送り合うものとはかなりテイストが異なるようです。みなさんの周囲にいる不倫カップルたちも、こんなLINEを送りあっているのかもしれません……。(C) nd3000 / shutterstock(C) ESB Professional / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock
2018年11月10日モテるためには、自分の存在アピールは有効。だけど、それも“やり過ぎる”と、あっという間に非モテに転落です。「モテよう」と思って意識的にしていることなのに、かえってモテを逃していたらとても残念です。年齢を重ねたオトナ女子がやりがちな“痛い特徴”をお届けするこのシリーズ。今回は……、「私」連発女です。文・並木まきその努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #2.自己アピールが逆効果!「私」を連発する女このフレーズ、違和感ない?「私、イタリアンが大好きで~」「私、明日は大事な仕事があるんだぁ」「私も行きたいけど、他には誰が行くの?」共通するのはどれも「私」主体のフレーズであること。単独では、特段違和感を感じないフレーズでも、3つ続くと、あれ……?発言の中に、あまりにも「私」というワードが多いと、“自己主張の激しい女”だと思われてしまう可能性が高いです。「私が」「私も」「私って」……などなどさまざまなパターンがありますが、「私」という言葉が入るだけで、“自分のことを話している感”が一気に強くなりますよね。自分がどうしたいのか、あるいは自分がどんな人物なのかを伝えるのは、自己アピールという観点ではとても大切。しかし男性は、会話に「私」が多い女子には強い違和感を抱くみたい……。「もう君の話はいいよ!」と思う男たちたとえば、先ほどの会話から「私」というワードを省いてみましょう。「イタリアンが大好き」「明日は、大事な仕事があるんだぁ」「行きたい! 他には誰が行くの?」あら不思議。本来の意味は通じるし、なんだか少し女性らしく自然な言い回しに感じられます。「発言に“私”が多い子は、それだけですごく自意識過剰に見えるよね。元カノがこの手のタイプだったんだけど、末期の頃は彼女が口を開くだけで、イライラしていました(笑)。“もう、君の話はいいよ”ってね」(30代男性/会社経営)実は今回の記事テーマ、筆者の男友達のこの発言が発端。「なるほど。逆もしかりで、“俺が”“俺って”が多い男子はちょっとウザく見える……」と妙に納得した私は、別の男性にも意見を聞いてみることに。「そういう子、いるよね。俺は苦手。“私”が多いと、ワガママに聞こえる。そういえば、この前の飲み会にもいたかも(笑)“君の話は、もうウンザリだよ!”って思ってしまったのは、“私”って言葉に原因があったのかもなぁ」(30代男性/会社員)「いるいる。“私が”“私は”って、いちいち主語が自分な女でしょ? うるさく聞こえるよね、なんでなんだろう。適度ならいいけど、あまりにも続くと本当にウンザリするんだよね」(40代/会社員)「“私”が多い子ほど、自分の話ばかりしていることに気づいていない。こっちは我慢して聞いてあげてるのに……、一緒にいて正直疲れる」(20代/会社員)「私」が入っているかいないかで、彼らへの聞こえ方はガラっと変わるみたい。自分の話をする際には、「私」という言葉は省いたほうがよさそうですね。自己アピールもすっかり逆効果な、「私」連発女。いかがでしたか?周囲を見渡すと、そういう女性ってけっこういますよね。あなたは大丈夫? モテを逃すBAD習慣は、今すぐ改善していきましょう。©Arthur-studio10 / Shutterstock©Cressida studio / Shutterstock※2017年9月7日作成
2018年11月06日不倫カップルも喧嘩はするもの。しかし、一般的なカップルの喧嘩とは少々異なるようで……!?そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中カップルの一風変わった喧嘩LINEをご紹介します。文・並木まき1:「奥さんに言いつけるから!」「以前、2年ほどW不倫をしていたんですが、その子は喧嘩になると必ず『もういい! 奥さんに言いつけるから!』と言っていましたね。本気で言いつけるつもりなんてないくせに。けっこう激しい喧嘩になって、俺も感情が抑えきれなくなると『じゃあ、俺もお前の旦那に言いつけるからいいよ!』みたいに言い返していましたね。お互いに家庭は守りながら火遊びを楽しむ関係でしたから、そんな気はないのを双方とも理解しつつ、感情をぶつけ合っていたような感じですけどね」(38歳男性/飲食店経営)子供の頃、友だちとの喧嘩で「お母さんに言いつけるから!」と口にしたことのある人も多いはずですが、それの不倫バージョンといったところでしょうか。なんとも変わったやりとりです。2:「今すぐ家に行くから、覚悟して」「今、不倫をしている相手の女の子は、とにかく感情の起伏が激しいんです……。なかなか会えない日が続いたり、会う約束をしていた日に急に仕事になったりすると、機嫌が悪くなり手をつけられなくなることもあります。ひどいときは、『今すぐ家に行くから、覚悟して』と言われるんですが、さすがにコレを言われると俺はたまりません。本気で来るつもりはないだろうけど、万が一、本当に自宅に来られたら修羅場ですから、なんとしても阻止すべく機嫌をとるのに全力を尽くします。味をしめたのか、最近このセリフを送ってくることが増えたような気がします……」(35歳男性/金融)不倫をしている男性にとって、妻バレは恐怖。女性はそれを分かって、脅し文句のように使っているのかもしれません。3:「絶対に別れてあげないから」「1年ほど不倫をしていますが、彼女と喧嘩をするといつも『許せない! 絶対に別れてあげないからね』って言われます。普通のカップルは喧嘩をしたとき『もう別れる!』となるじゃないですか? その逆だったんで、最初のうちは意味がわからなかったんですが、どうやら不倫関係だから“別れる”って言うとスグに終わってしまいそうなのを考慮して、『妻にバレようが何をしようが、私は別れませんから』という意味で使っているみたいです。確かに、こっちが別れたいときに別れてくれなければドロ沼化しそうだし、なるほどなぁ……って思っています。感心している場合じゃないんですけどね」(42歳男性/WEB関係)いつかは終わりを迎える“不倫関係”だからこそ「別れる」ではなく「別れてあげない」というのが喧嘩のセリフになるのでしょう。言葉どおり、いつまでも別れることができなければ、いつか修羅場を迎えそうですよね……。不倫カップルの喧嘩中LINEは、一般的なカップルのLINEと比べるとちょっと個性的。みなさんの周囲にいる不倫カップルも、喧嘩になると一風変わったLINEを送りあっているかもしれません。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) Paulik / shutterstock(C) lassedesignen / shutterstock
2018年11月04日