待ちに待った大好きな彼とのデート中、車での移動中やアトラクションの待ち時間で沈黙が生まれてしまった経験はありませんか?そんな時に使える鉄板の会話ネタを紹介します!1. 共通の趣味を話題にトーク二人に共通の趣味があれば、それを話題にしてみると話しやすいです。例えば、お互いが音楽好きのカップルであれば、「好きなアーティストの新曲聞いた?」や「今度○○でライブがあるんだって〜。」ときっかけを作ることで、会話はどんどん広がっていきます。ドライブ中であれば実際に音楽を聴きながら話すのもアリですね!他にもアニメや映画好きなら好きなキャラクターやストーリーについて熱く語ったり、お互いのオススメを話し合うのも良いでしょう。好きな物を話題にする事で、もしかすると一緒にライブに行ったり、映画館に行ったりといった約束に繋がるかもしれませんね。2. テストで盛り上がる最近はスマホで調べれば沢山の心理テストが出てきます。中にはカップル向けのものもあるので、会話に困った時はオススメです。事前に心理テストのアプリをダウンロードしておけば、検索する手間も省けてさっと話題にできますね。問題を出し合うことでお互いの意外な一面が知れたり、自分でも気付かなかった自身の特徴が知れるかもしれません。3. 家族や幼少期の頃について話すそして意外と盛り上がるのが、子供の頃の話です。幼い頃の記憶や思い出について語ったり、自分の兄弟や両親について話すことで相手により深く自分を理解してもらえます。中学時代の部活や生まれ育った故郷について話すのもいいですね!気軽になんでも話せるようなカップルであれば、初恋の時の話をしてみるのも面白いでしょう。4. 次のデートの予定を決める特に帰り道やデートの終盤でオススメなのが、次のデートの予定を決めることです。とは行っても露骨に「次のデートどうする?」と聞いても相手の男性は困ってしまいます…。例えば、「こんな場所気になってるんだけど今度一緒に行かない?」と自分から提案して見たり、「どこか行って見たい場所ある?」と聞いてみるのもいいですね。長年付き合っているカップルの場合は、近くのデートスポットは行き尽くしたし、特に行きたい場所も思いつかない、なんてことがあるかも知れません。そんな時は一緒にスマホでイベント情報を調べてみるのも良いですし、あえて初めて行ったデートを再現するのも熟練カップルならではの楽しみ方かもしれません。5. 最近のニュースについて話す何か話題さえあれば、スラスラと話せるのに…という方はニュースを取り上げてみるのはいかがでしょうか?今朝テレビで見たニュースについて「知ってる?」と聞いてみることから始めても良いですし、スマホを開けば最新のニュースが次々と出てきて話題を提供してくれます。あまり堅苦しい政治や経済の話ではなく、気楽でクスッと笑えるようなニュースであれば場が和んで男性も話しやすい雰囲気になるでしょう。他にもネタは沢山ありますが、何より大事なのはお互いが盛り上がりそうなネタをチョイスする事です。移動時間やちょっとした空き時間も楽しく過ごして、充実したデートにしましょう。
2020年03月11日女性同士ではOKな会話でも、男性とやってしまうと気分を害してしまう内容があるのをご存知ですか?今回は男性相手にしてはいけないNGな会話を5つご紹介します!過度な下ネタは危険!一般的に男性の下ネタはくだらなさを笑うためのジョークという側面が非常に強く、下の話をするなら笑う前提という事が多い傾向にあります。それと比較すると女性の下ネタは、もちろん笑い話としてする時もありますが時に本音トークやそれに紐付いた相談事であったりすることもあり、男性の下ネタとは空気感の違いがあります。そのため男性に女性同士の会話と同じノリで下ネタを振ってしまうと上手く噛み合わず、相手を戸惑わせてしまうことも珍しくありません。過度な自虐ネタはNG会話をしているとつい自虐を披露してしまうことは誰にでもあることです。男性も最初は慰めて励ましてくれることが多いですが、慰めてもらえる気持ちよさからしつこく自虐を続けてしまうのは相手を呆れさせてしまうNG会話です。あくまで軽くやるか、もしくはちゃんと笑いにつながるようなジョークやユーモアとして使うようにする必要があるでしょう。収入の話題は男性の居心地を悪くするお給料をいくら貰っているのかという話は誰しも少しは気になる所ですが、男性にとっては非常にナイーブな話題となるので避けたほうがよいでしょう。一般的に男性は家庭を支える大黒柱としての役割を求められており、収入は男性としての頼りがいやステータスというものがひと目で分かってしまう数値でもあります。そのため給料の多い少ないはとても男性を傷つけやすいナイーブな話題なので、結婚を前提に付き合っているなど深い繋がりになってやっとプライベートに聞き出せる情報です。安易に収入について聞き出そうとするのは避けたほうが無難でしょう。同調のみの会話はNG会話とは相手との関係を円滑にしたり、同調をすることで関係をより親密にする意味合いがありますが、男性との会話では議論をして答えを導き出すというような役割も出てきます。女性同士の会話であれば同調や同意こそ求められる反応ですが、男性の会話では時として反対意見すらも必要になるシーンがあるのです。例えば何かの良し悪しを聴いてきたり、何かに対する感想を聞いている時などに安易に相槌を打つと男性は「本当に考えてその答えなの?」と疑念を持ってしまいますし、何より「話をちゃんと聞いてない」と感じて不機嫌にさせてしまうのです。男性が会話で投げかけてくる質問の内容にはちゃんと自分なりの答えを返してあげましょう。男性は元カレの話を聞きたくない男性はある程度親しい女性から、他の男性の影というのをあまり感じたがりません。それが自分の彼女ともなるとなおさら強い嫌悪感を引き出してしまうことでしょう。男性の前で元カレとの思い出やエピソードなどを語るのは避けるようにしましょう。また元カレほどではないにしろ他の男性の話を聞くのもやはりあまり良い気分ではないので、極力控え目にしたほうが良いと言えます。
2020年02月16日どうもあかりです。ふたりの人間関係の深さというのは、そのふたりの間の会話を聞いていればわかります。みなさんだって、ファミレスやカフェで隣に座った男女の会話を聞くでもなく聞いていれば、「このふたりは、きっともうカップルだろう」「男の方が女を好きだけど、女の方は見極め期間って感じかな?」とか、その人間関係のステータスについて、かなり具体的な予測を立てることができると思うんです。他人に対してこれができて、自分と彼氏の関係に対してできないわけがありません。必要なのは「着眼点」この記事では、彼との愛情の深さを測る「会話チェックリスト」をザクザクとご紹介していきますので、ぜひ、「私と彼って、いまどういう関係?ちゃんとイイ感じに関係深められてるの?」などと思ったときに活用してみてくださいな。では、いきましょう。■日常会話編毎回のデートで日常的に行われる数々の何気ない会話。そんな、他愛もない、さりげない会話だからこそふたりの関係性の"濃さ"はにじみ出るものかもしれません。では、濃密なふたりの会話にはどんな特徴があるのでしょうか。さっそく、チェックリストを確認していきましょう。■話が「深い」関係性が深いカップルは、必ずといっていいほど日常会話の内容も「深い」です。この「深い」というのは、小難しいとか、哲学的だとか、結婚とか将来の話をしているとか、そういう意味での深さじゃなくて、「会話の前提事実がたくさんある」ということです。「前提事実」っていうのは、登場人物とか、話題の対象とかについて、お互いが共通認識として持っている事情ということね。要するに、ふたり以外の人がその会話に耳をそばだてても、「なんの話をしてるんだろう・・・・・・」って全然理解ができない。誰の話をしてるのか、そもそもなんの話をしてるのか。逆に、テレビや天気の話などは、あまり前提事実がないので、誰が聞いてもわかる「浅い」日常会話です。愛情の深いカップルの日常生活が自然と深くなるのは、同じテーマで会話をする回数が多いからです。彼氏の仕事の話や彼女の友達のA子ちゃんの話でも、「はじめて」と「10回目」では、全然深さが違ってくるでしょう?■笑顔が多いとってもシンプルですが、会話をしている最中のふたりの笑顔の多さもすごく重要です。会話中の笑顔の多さは、一番わかりやすい「会話の楽しさ」のバロメータです。内容がどんなものであれ、ふたりが笑顔で会話をできていればそれだけでいい。お話ししているとき、彼は楽しそうな表情をしてくれているか。そして、お話ししているとき、自分は楽しそうな表情をしているか。この2つをぜひチェックしてみてください。■ふたりにとっての「話す」の価値たとえばデートで、「ただふたりで話すだけ」の時間があるふたりは、かなり仲が良いと思います。「ただふたりで話すだけ」のことが、ふたりにとってどれくらいの価値のあることなのか。これを彼とのデートを振り返りながら考えてみてください。例えば、あまり仲がよろしくないカップルのデートでは、「会話する時間」があんまり用意されていなかったりするものです。映画とか、ショッピングとか、そういう「話さなくてもいい時間」ばかりで、カフェやレストランで「会話する時間」があんまりない。これは、ふたりにとっての「話す」の価値があまり高くないということ。つまり、ふたりにとって「話す」ことがあんまり楽しくない活動だということを意味しているのです。また、「話していると時間があっという間に経ってしまう」というのも、ふたりにとって「話す」の価値が高いことのサイン。あなたと彼にとって、「話す」は大切ですか?■ケンカ編日常会話ではありませんが、間違いなく、ケンカも「会話」の一種です。そのため、関係性が深いカップルとそうでないカップルとでは、ケンカにもいくつかの点で違いが生まれてきます。■「自分の言いたいことを言う」より「相手の言いたいことを聞く」カップルにとってのケンカは、自分の言い分で相手を言い負かすものとは全く違うものです。むしろ、相手の言い分を聞きながら、それと自分の考えとの妥協点を見つけて、うまい具合に着地点(中間地点)を見つけるためのものです。彼とのふたりのケンカを振り返ってみてください。あなたか彼が、一方的に相手に対して「これが嫌なの」「こういうふうにしてもらえないと無理」「そんなことしちゃダメだよ。なんでダメって?ダメに決まってるじゃん」みたいに言いまくり、相手が防戦一方になってしまっている。これではダメです。「私(俺)はこう思う。でも、あなたがそう思ってるんだったら、それは尊重するよ。ふたりの価値観が違う以上仕方がないし、それはどっちが正しいとかいう問題じゃないから、お互いに譲り合って、今度からはこういうふうにしない?」というふうに、自分の言い分を言いつつも、相手の言い分を十分に聞き、尊重し、ふたりがそれなりに納得できる妥協点を見出せるケンカ。これが、「仲が悪くなるため」じゃなく「仲が良くなるため」にケンカをすることができているカップルの特徴です。■「関係のない話」や「悪口」がないケンカには、必ずその原因となった出来事やテーマがあるはずです。「相手がしたことは浮気か」とか「お互いの連絡に対してどれくらいちゃんと返信しなくちゃいけないか」とかね。仲が良いカップルのケンカを見ていると、このメインテーマに沿って、常に話し合いが続いていきます。「関係のない話」をしないのです。逆に、ケンカを通じて関係が悪化する一方のカップルは、油断するとすぐに「関係のない話」をしてしまいます。「相手がしたことは浮気か」について話をしていたはずなのに、いつの間にか「そもそもデートに誘ってくれる回数が少ない」とか、関係ないけどとりあえずいままでムカつくと思っていたことや、「いつか言ってやりたい!」と内心抱えていた不満をぶつけている。この時点で、目的が問題解決から相手を傷つけることに変わってしまっているんです。同じように、悪口を言うのもやはり仲のよくないカップルのケンカの特徴です。当たり前ですが、「悪口」が正当化される場面はありません。悪口を言うことで仲がよくなることなんてありえないし、問題解決がしやすくなるなんてこともありえません。お互いに相手のことが嫌いになる可能性が上がるだけです。ぜひ、彼とのケンカを振り返ってみてください。■LINE編忘れてはいけません。LINEだって、文字を通じた立派な会話です。あんまり他のカップルのLINEのトーク履歴を目にする機会はないかもしれませんが、私は幸い職業柄その機会に恵まれておりますので、愛情が深いカップル、そうじゃないカップルのLINEの違いを、ご紹介してみようと思います。■「話題を作ってる感」がないラブラブなカップルのLINEを見せてもらうと、とにかく「話題を作ってる感」が全くないことに気がつきます。「てか、〇〇君て〇〇好き~?」「ねえねえ、今度はいつ会えそう?次のデートはどこ行こっか」みたいなのって、送ってる側の一生懸命さというか、「なんとかラリーを終わらせたくない」という書き手の想いがどうしようもなくにじみ出ていますよね。もちろん、こういうのを送るのが悪いなんていう意味じゃありません。付き合いたての頃とかは、こういうやりとりがあっても仕方がないでしょう。関係性が深まってくると、ポンポンと自然に話題が浮かんできて、どちらかが特別意識をしなくてもスムーズに会話が進んでいくようになる。これは、LINE上での会話でも、対面での会話でも変わりませんね。「話すことがあればLINEしてるけど、別に話すことがないのなら、無理にLINEする必要ないよね」と肩の力が抜けていくのも、重要です。■「?」があんまりない先ほど紹介をした「話題を作ってる感」と似ています。が、こちらのほうがパッと見で判断しやすいかもしれませんね。ふたりの最近のLINEを見返してみて、「?」がたくさんあるか。昔から「好きな人と連絡を続けるには、『?』を必ずつけましょう」みたいによく言いますが、まさに「?」というのは、「なんでもいいからとにかく話を続けたい」ときについ使ってしまいがちなものなんです。実際、一番仲がいい親友とのLINEを見返してみてほしいのですが・・・・・・どうでしょう。全然「?」がなくないですか?お互いに言いたいことを言いっぱなしで、それで延々とトークが続いていく。彼とそういう関係になれていたら、いいですね。■エッチ編「あれ?」と思ったでしょうか。しかし、屁理屈でもなんでもなく、エッチだってカップルにとっては超重要な「会話」のひとつです。あなたと彼は、エッチという会話を通じて、ちゃんと愛を交換し合うことができていますか?■「お互いに」してる?会話と同じように、エッチだって"双方向"でなくちゃいけません。彼があなたに一方的に何かをし続けているだけ。あるいは、あなたが彼に一方的に何かをし続けているだけ。このどちらも、一方が他方に対して一方的に延々と話し続けているだけの会話と何も変わらないのです。いいエッチでは、必ず、片方が相手に何かをしてあげれば(気持ちよくしてあげれば)、今度は相手が何かをし返してあげる、という流れがあるはずです。こうやって代わりばんこに相手のことを気持ちよくしてあげることを通じて、お互いに「好き」を伝え合っているのでしょう。テクニックとか、耐久力とか体力とか、そういう"スポーツ"的な面はどうでもいいのです。「お互いに」の要素があるかどうかを、ぜひチェックしてみてくださいね。■「相手の反応」が一番大事会話でも、必ず「相手の反応」を重視するはずです。自分の話しで相手がつまらなそうにしていたら、いくら自分が話したい話題であっても、いいところで切り上げる。逆に相手が楽しそうにしていたら、尺を長めにとってたっぷりと話して、笑わせてあげる。少なくとも、ラブラブで、一緒にテーブルを挟んで話しているだけで楽しいと感じられるカップルの会話は、そうなっているはずです。エッチでも、これはとても重要なこと。たまにこういう男性がいます。前戯も、挿入も、なにからなにまで「マイペース」で、相手の反応どうこうよりも、「すぐ挿れたいから前戯は短めで」「彼女がちょっとキツそうだけど、自分がイクところまでしたい」みたいな、自分本位のエッチをする人が。きちんと彼女の反応を見ている彼氏は、彼女の様子を見ながら、そしてときに「挿れていい?」「痛くない?」と直接聞いて確かめながら、エッチを進めていくものです。もちろん、彼氏彼女を逆にしても、同じことがいえます。「自分の気持ちよさ」はもちろん大事だけど、それ以上に、「相手の反応」を重視しているか。次に彼とエッチをするときには、こういう視点で見てみましょう。以上、ザーッと9個、紹介してきました。「9個中何個当てはまればOK」という基準はなく、むしろ「多ければ多いほどいい」ということになるでしょう。ひとつでも当てはまらないものがあったら、今後はそうなっていけるように頑張ってみましょう。ちなみに私は、9個中5個。まだまだですね・・・・・・。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年02月05日みなさんの中には、「夫婦の会話よりも親子の会話こそが重要!」と考えている人も多いのではないでしょうか。たしかに親子の会話は、子どもの内面的な成長に強い影響を及ぼします。しかし、それと同じくらい、もしくはそれ以上に子どもの心に影響するのが『夫婦の会話』なのです。親子の会話以上に夫婦の会話が大切な理由子どもに話しかけるとき、みなさんは「親として」「大人として」ふさわしい言葉を選ぶように心がけているはずです。子どもに使ってほしくない言葉は使わず、模範的な話し方になるように気をつけている人も多いのではないでしょうか。しかし、夫婦で会話をしているときはどうでしょう?心を許している相手だからこそ、リラックスして“素”が出てしまいますよね。その様子を側で見ている子どもは、会話の内容を聞いていないようで、じつはしっかり耳に入っています。そして、無意識のうちに、両親の会話から多くのことを学び、子ども自身の人間関係に反映させているのです。『賢い子を育てる夫婦の会話』(あさ出版)の著者である天野ひかりさんは、親が子に言い聞かせる言葉以上に“夫婦の会話”が大切な理由を次のように説明しています。ます、直接話しかけられる言葉よりも、誰かが間接的に自分のことについて話している言葉のほうが心に響くということが理由としてあげられるそう。たとえば、友人から直接「その洋服オシャレだね」と言われた場合、嬉しいとは思いつつも「お世辞かな?」と感じることもあります。一方、「友だちの○○さんが、あなたのこといつもオシャレでセンスがいいねって褒めてたよ」と間接的に聞くほうが、より心に響くと思いませんか?このことから、天野さんは「親から直接言い聞かされた言葉以上に、親同士や親と誰かが話している言葉のほうが、子どもの心に響く」といいます。さらに、間接的な会話によって、思考力が鍛えられる効果も期待できるそう。両親の会話を客観的に聞くことで、「こんな言い方は相手を不機嫌にさせるんだ」「こういうふうに言うと相手は喜んでくれるんだ」と、知らず知らずのうちにコミュニケーションの方法を学んでいきます。つまり、第三者同士の会話を聞くことで、「これってどういうことなんだろう」と自分で考えるようになるのです。『夫婦の会話』には、私たちが考えている以上に子どもの能力を伸ばす要素が含まれていそうですね。平日は30分未満!?夫婦の会話時間は減少傾向にでは実際に、みなさんは普段どれくらい夫婦で会話していますか?ソフトブレーン・フィールド社による「夫婦のコミュニケーション」に関するアンケート調査では、平日の夫婦の会話時間は「10分~30分未満」が27.3%と一番多く、ついで「10分未満」が26.7%という結果に。なんと半数以上の夫婦が、平日に会話する時間が30分にも満たないということがわかりました。共働きで夫婦ともに忙しく、朝家を出る時間も帰宅する時間もバラバラというパターンも多いため、顔を合わせて話をする時間がないのもうなずけます。ちなみに、同調査では「会話の内容」についてもアンケートをとっており、1位は「子どものこと」で77.8%、2位は「食事や食べ物のこと」で56.4%、3位は「休日の予定」で53.9%という結果が出ました。夫婦の会話時間の短さや会話の内容について、「なんだ、どこの家庭も同じなのね」と安心した方も多いのではないでしょうか。たしかに子どもが生まれてからは、夫婦の共通の話題は、子どものことや日々の食事、休日の予定に関することばかりになりますよね。でもそれだけでは会話が続かないのも事実です。夫婦の会話から子どもが学ぶことは無限大両親の会話が少ないことで、子どもにはどのような影響があるのでしょうか。結婚生活が長くなるにつれ、「言わなくてもわかるだろう」と思い込んで、パートナーへの配慮が欠けてしまうのはよくあることです。しかし、両親の会話が減った結果、子どもは「お父さんとお母さん、ケンカしてるのかな……」「仲が悪いのかな……」と不安を感じてしまうかもしれません。「ごはん、まだ?」では思いやりの気持ちは学べない脳科学者の茂木健一郎先生は、「夫婦が意識的にお互いを思いやる会話をすることが大事」だと述べています。たとえば、お父さんがお母さんに「ごはん、まだ?」とだけ言うよりも、「そろそろごはんにしない?なにか手伝おうか?」と相手への気遣いを見せることで、子どもは「相手を思いやる」ということを学ぶのです。思いやりや感謝の気持ちは、家族間ではつい疎かになりがちです。しかし、茂木先生は「これからの時代は特に『自分の考えや気持ちをきちんと言葉にできなければ、相手に伝わらない』ことを教える必要がある」と指摘します。家庭の中に、思いやりや感謝の気持ちを表す言葉があふれていれば、きっと子どもも他者に対して思いやりの気持ちをもって接するようになるでしょう。「今日の子どもの良いニュース」で親も子も前向きに!教育・受験指導専門家の西村創氏は、「成績が良い子どもの両親は、たいてい仲が良い」と述べています。そして「夫婦の仲はコミュニケーションの量に比例する」ことも指摘しています。西村氏によると、話題が子どものことばかりになってしまうなら、その内容を見直してみるといいそう。「多くの家庭では、子どものマイナスな部分にばかり目を向けて、夫婦の会話でもそうなりがち」だとし、まずは、今日一日の「子どもの良いニュース」を夫婦の会話の軸にすることをすすめています。それは子どもの成長にも良い影響を及ぼします。この、「子どもの良いニュースを伝える」というのは、夫婦間のコミュニケーションを円滑にすること以外にも、大きなプラスがあります。日常では、子どものいたらないところに目がいきがちです。でも、夫に報告するために「我が子の今日のいいところ」を何かひとつでも見つけておこうという意識があると、子どもの良いところを見ようという前向きな視点になります。そしてそのような前向きに見守られている子どもは、いいところが伸びやすくなります。(引用元:All About|夫婦仲を良くして子どもの成績を上げる方法)親から良いところを見てもらうことで、子どもの自己肯定感も高まっていくので、ぜひ取り入れていきましょう。夫婦ゲンカを見た子どもの脳はどうなる?子どもの前で夫婦ゲンカをするのは良くないとわかっていても、つい感情的になって言い合いになることもありますよね。脳科学者の西剛志先生によると、夫婦ゲンカによる子どもへの影響は深刻なものだそう。子どもの前で両親がしょっちゅうケンカしていたら、たとえ子ども自身はケンカをしていなくても、心は常に誰かとケンカをしているときと同じ影響を受けるといいます。その結果、将来的に人間関係の問題を起こしやすくなる傾向があるのだそうです。それは、脳にある「ミラーニューロン」という神経細胞の働きが関係しています。ミラーニューロンとは、目の前の人間の行動を見て、自分も同じ行動を取っているかのように反応する働きのこと。笑顔の人を見ると嬉しい気持ちになったり、ケガをしている人を見ると「痛そう」と思ったりするのは、このミラーニューロンが作用しているからです。たとえ子どもの前で夫婦ゲンカをしてしまっても、仲直りするところまできっちり見せてあげれば問題はありません。前出の天野ひかりさんは、「ケンカを見たことがないと、子どもは正しいケンカの仕方がわからないまま成長します。すると、自分の意見を通そうとして感情的に相手を非難したり、意見を押しつける一方的な行いをしたりするのです」と述べています。正しいケンカの仕方とは、感情をぶつけ合ったとしても、相手の言い分を受け入れる努力をし、お互いに歩み寄って答えを出そうとすること。お父さんとお母さんがケンカをしているのは、お互いに分かり合いたいと思っているから。自分の気持ちを正直に相手に伝えるのはいいことで、たとえ反発し合ったとしても、相手を受け入れたり歩み寄ったりすることでより良い関係に発展することができるーー。夫婦ゲンカを仲直りの段階まで見せることで、子どもはそのことに気づかされます。実践!ありがちな夫婦のマイナス会話をプラスに変える最後に、普段無意識にしてしまっている夫婦の会話のNG例をご紹介。ちょっと気をつけるだけで、夫婦の会話は劇的に変わりますよ。「あなたは○○!」と相手を攻撃しない■NG会話妻「○○が△△でね」夫「(上の空)ふ~ん」妻「ちょっと、ちゃんと聞いてるの!?」夫「……聞いてるよ」妻「あなたっていつもそう!」どちらか一方が話しているのに、もう一方は上の空……。子どものことなど深刻な相談事であっても、これではケンカになって話が進みません。■OK会話妻「○○が△△でね」夫「(上の空)ふ~ん」妻「私はあなたに相談に乗ってほしいと思って話してるのに、真剣に聞いてくれないと悲しくなっちゃうな」東京医科大学付属女性生涯健康センターの小菅二三恵さんによると、相手を攻撃するのではなく、“自分が相手の態度をどう思ったか”を伝えるのが大事とのこと。その様子を見た子どもも、「私」を主語にした言い方をするようになり、お友だちとのトラブルでも、相手を責めずに自分の気持ちを伝えられるようになるといいます。夫婦の意見の相違は、子どもが多様な価値観を学ぶチャンス!■NG会話妻「私は○○したいんだけど」夫「△△のほうがよくない?」妻「えー、△△なんてちっともいいと思わない!」夫「……もういいよ。勝手にすれば」意見がぶつかり合ったとき、どちらも自分の意見を曲げないどころか、相手の意見を否定してしまうのはよくありませんね。■OK会話妻「私は○○したいんだけど」夫「△△のほうがよくない?」妻「なるほどね、あなたは△△がいいと思ってるんだね。じゃあお互いの意見を取り入れて、●●っていう手もあるね」夫「そうだね、それならできそうだね」どちらか一方の意見に強引に従わせるのは、夫婦だからといって許されることではありません。前出の天野ひかりさんによると、夫婦の会話を聞くことによって、子どもは「多様な価値観を受け入れる力」を育むことができるそう。お父さんとお母さんは別々の人間であり、それぞれ異なる価値観を持ち、ぶつかり合ったり尊重し合ったりしながら一緒に暮らしている、ということが理解できれば、成長してからも多様な人間関係に対応できようになります。***大人になってから必要とされる「社会的な能力」のなかで、最も重要なのは“コミュニケーション能力”です。子どもは、家族との関わり合いによって「人との付き合い方」の基礎を学んでいきます。お子さんの将来のためにも、良い影響を与えられるように、夫婦の会話にも注意を払っていきましょう。(参考)マイナビニュース|夫婦の会話時間、平日は“30分未満”が5割超ーその内容は?PHPのびのび子育て 2019年12月号,PHP研究所.All About|夫婦仲を良くして子どもの成績を上げる方法Study Hacker こどもまなび☆ラボ|子どもを自立できる人間に育てるーー脳科学者が考える「理想の子育て」天野ひかり 著・汐見稔幸 監修(2019),『賢い子を育てる夫婦の会話』,あさ出版.NIKKEI STYLE|「言い方」を少し変えるだけで夫婦関係は改善
2020年01月04日恋の入り口はもちろん“会話”。いくら美人で可愛くても、会話をしていて楽しいと思われなければ、残念な結果になってしまうことが多々あります。反対に会話上手さんは、容姿に関係なくモテることが多いもの。しばらく話せば、必ず連絡先を尋ねられる会話上手さんになるコツとは?■ 質問力が高い単に「へー」「ふんふん」「そうなんだー」と聞いているだけで、聞き上手とは言いません。聞き上手になるためには“質問力”がカギを握ります。相手がもっと話したくなる問いかけができていますか?たとえば、相手が大の野球観戦好きなら、「どういう瞬間が一番興奮するの?」「いままでで最高の試合ってどんなの?」などと質問すれば、相手は「聞いて聞いて!」という感じになるはず!相手が饒舌になりはじめたら、相手がもっと話したくなる質問を投げかけてみてください。■ 男性が叶えやすい願望を提示女の子の希望を叶えて、喜ぶ姿を見たい、あわよくば惚れさせたい……。そんな考えを持っている男性は、思いのほか多いものです。ぜひ、男性が叶えやすい願望を提示してみてください。たとえば、「最近無性においしいラーメンが食べたくなるんですよね」や、「機械とか家電とか弱いので、一緒に買いに言ってくれる人がいたらいいなぁ」など。「よし! それなら俺が!」と思ってもらえるような提案をしてみてください。連絡先交換につながることも多いはずです。■ 共通の話題提案が上手共通の話題提案ができれば、相手も安心して会話ができます。たとえば、「あ、この前○○が騒がれたじゃないですか~」と、ほとんどの人が知っていることを話題にしたり、「○○っていつも○○になりがちだよね」と、みんながよくする失敗を話題にしたり。会話の中で相手の情報を集めてから、相手が体験していそうな話題に狙いを定めてみるのもいいかもしれません。■ サラッと好意を伝える告白とまではいかないものの、ちょっと気になってる感じくらいのニュアンスで好意を伝えられれば、相手も気軽に受け止めることができます。男性だって、会話している女性がサービスで楽しそうにしてくれているのか、それとも好意的に思われているのかは気になるところ。女性はそうした演技が上手というのもあります。人間として好意的なだけでなく「話してるとなんだかホッとする」や、「そんなふうに言われたら、ちょっとドキドキしちゃう」と言われたら気にしてしまいますよね。異性として魅力があるって意味かも と思わせるセリフを、サラッと交えてみましょう。■ おわりに一見魅力的に思えても、実際自分が幸せな気持ちになれるかどうかは、やっぱり話してみてみないとわからないもの。会話をしたときに、「あ、この子いいな」「もうちょっと仲良くなってみたい」と思わせられたなら、容姿は関係なく勝ち組!会話上手になれるよう、できることから意識してみては?(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月20日初めて会う人とは緊張してなかなか上手く喋れない?そういう人・そう思い込んでいる人、意外と多いみたいですね。いくつかのポイントを押さえて、楽しく会話してみましょう!1. 視線を合わせる初対面でいきなり話が大盛り上がり!というのはなかなか難しいものです。焦らず、まずはきっかけを作ることが大事です。人は相手が自分の話に興味を持ってくれていると思うと、自然と話題を広げたり、相手の意見を聞きたくなって質問をしてくるものです。興味を示す上で、アイコンタクトはとても重要です。会話が苦手な人は、苦手という意識からか相手と視線を合わせない傾向があるので、まずは相手の目をしっかり見て聞き手に回りましょう。自分で話を広げるのではなく、相手にリードしてもらえれば随分ハードルが下がりませんか?2. どんどん質問、こまめにリアクションする男性は一般的に頼りにされることを好む場合が多いです。相手が詳しくないことや知らないことを、教えてあげたり答えてあげるのもその一つです。会話の中で自分の知らないことが出てきたら、すかさず「それって何?」「知らなかった!」とリアクションしてみましょう。お行儀よく相手の話を最後まで聞いて、次に自分の意見を述べる。なんて堅苦しく考えなくて大丈夫!むしろ話が途中で枝分かれしていけば、その分会話が続きますし、興味を持っていると伝わりやすいでしょう。絶えず相槌やリアクションを返すことで、テンポの良い会話のキャッチボールが出来ますよ。3. 共通点を探す質問を重ねる中で、相手と自分の共通点を探すのは大きなポイントです。共通点が一つでもあればお互い仲間意識が生まれ、一気に距離が近づきやすくなります。同じ話題で話が出来れば盛り上がりやすいですね。一つの共通点を起点にまたどんどん枝分かれさせ、会話を繋げてみましょう。視線と質問・リアクションを忘れずに!前進あるのみ!聞いてることを相手にアピールしつつ、質問し、リアクションが出来れば、ひとまず会話は成立するでしょう。必ずどこかに共通点は見いだせるはず。盛り上がりやすい話のきっかけを探すことが大事です。そして話すテンポは人それぞれ違うため、無理に相手に合わせる必要はありません。会話はキャッチボールですから、上手な相手の早いボールを同じように早いスピードで返していては息が切れてしまいます。ゆっくりのボールでも大丈夫、楽しみながらたくさん投げ合いっこしましょう。苦手という意識を捨てて、前進あるのみですよ!
2019年09月07日奥手な女性は、気になっている男性とも気軽に会話をしたりはできないかもしれません。ただ、焦らずに少しずつ距離を縮めていくようにすれば、自然と会話を交わせるようにもなるでしょう。そこで今回は、「奥手女子」でもできる会話のコツを紹介します。■ 「ちょこちょこ」と話すいきなりたくさん会話をしようとすると、ハードルが高く感じてしまうもの。まずはひと言でもいいので、ちょこちょこと話して、少しずつ会話の回数を増やしていくように心がけるといいでしょう。男性からしても、話しかけられることが多くなると、あなたの存在を意識するようにもなりやすいです。話しかけられることが多くなると好意を感じるので、「もしかして俺のこと好きなのかな?」と心を揺さぶられるものですよ。■ 「みんなで」盛り上がる奥手な女性が気になる男性と1対1で会話をするのは、かなり難しいことでしょう。まずはみんなで楽しい話をして盛り上がることを目標にするのも一つの方法です。みんなで話したり食事をしたりする中で、その男性とも会話ができれば、それ以降はお互いに話しかけやすくなるものです。気になる男性がいるのであれば、その周囲の人たちとの距離を縮めると、近づくキッカケが作りやすくなります。■ 「塩対応」はしない話が上手ではなかったり、緊張して話せなくなってしまうといった場合でも、ひとつだけ注意したいポイントは、「塩対応」をしないこと。うまく話せなかったとしても、リアクションだけはちゃんと取るようにすれば、男性に嫌な印象を与えることはありません。ちゃんと話を聞いてくれているということがわかれば嬉しいですし、自分の話で女性が笑ってくれたら、「もっとこの子と話したい」という気落ちにもなるものです。いくら緊張しているからとはいえ、素っ気ない反応ばかりしていたら、「つまらない子だな」とか「俺に興味がないんだな」などと思われてしまいますよ。■ 「相手の情報」を集める気になる男性の情報を少しでも知っておくと、それが会話の糸口になります。まずは、趣味や特技、好きなもの、ハマッているものなどをリサーチすれば、切り出しやすくなります。自分のことを知ってくれていると、興味を持たれているように感じて嬉しいもの。ただ、あまりにも色々と調べすぎると、それは逆に怖がられる危険性がかなり高いので、やりすぎは絶対に禁物です。■ おわりにいきなり完璧な会話をしようとはせずに、ちょっとずつ話せるようになることを目指しましょう。そういった考えをちゃんと持っておくと、好きな男性とも上手に話せるようになるはずですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月26日男性を前にするとどんな話をした方がいいか分からないといったことありませんか?素敵な人を前にすればするほど、会話の仕方に困ってしまう経験は誰しもあるはず。そこで、男性と距離を縮めることができる会話術をご紹介します。好感を持たれやすい会話とは?■ その場にいない人を褒めるまず最初のご紹介するのは「その場にいない人を褒める」という方法です。例えば、「あの人ってしっかりと人の長所を見てくれる人ですよね」とか「彼はストイックで頑張り屋さん」といった感じで共通の知人や仕事仲間などを褒めてみましょう。そうすることで「この人は周囲の人の長所に気づける人だ」と自分の評価を高めることができます。また、自分をおしとやかに見せたいなら「あの人は落ち着いていて誠実」といったようにおしとやかな人を褒めるといいでしょう。「君もそうだよ」といってもらいやすくなります。■ 外見ではなく中身を褒める今度は相手を褒める時のテクニックをご紹介します。好意を抱いている人を褒めるなら「かっこいいですね。モテるんじゃないですか?」といったように外見を褒めのもいいのですが、外見ばかりを褒めると、「中身を見てくれていない」といった印象を与えてしまいます。そこで「その服、可愛いですね」と褒めるのではなく、「その服を着こなせるなんてセンスがいいですね」。「筋肉がすごい」ではなく「そこまで鍛えられるメンタルがすごい」といった感じです。■ ポジティブとネガティブの比率ロサダ比というものをご存じでしょうか。これはアメリカのマーシャル・ロサダ氏が行った研究で明らかになった、ポジティブな発言とネガティブな発言の比率。友人などの個人的な関係を維持したいなら、ネガティブな発言が1に対してポジティブな発言を3になるように意識した方がいいでしょう。もちろん、友人ではなく恋人相手であるならポジティブ発言の比率は多めにした方がいいでしょう。長い付き合いになってくると相手のいい部分が見えなくなってきてしまうので、相手を褒めることを意識したいもの。■ ネガティブな話には気持ちに共感ロサダ比を意識するなら基本的にポジティブな話をすることを心がけたいですが、相手からネガティブな話をされたならどうすればいいのでしょうか。例えば、「今の上司が酷くて困る」といったようなその場にいない人のゴシップを始めた場合。基本的には「最低な上司だね」と話に共感するのではなく、「それはつらいね」と相手の気持ちに共感してあげるようにしましょう。そうすることで、ゴシップを避けあることができ、ロサダ比を崩すことなく話を続けることができます。■ 話題に困ったら質問して相手の関心事をするべし好感を持たれるように話をするというのはポジティブな話を意識することが大切です。このほかにも相づちをたくさんしたり、素早いリアクションを取るなどすると効果的。どんな話をしたらいいのか分からないという場合は、どんどん質問してみましょう。相手が興味のある話をし始めたら聞き手にまわり、「すごいですね」と褒めてあげましょう。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月14日子どもは、親の言うことはもちろんですが、「夫婦」の会話もよく聞いています。パパとママがけんかをしていたら、誰よりも悲しい気持ちになるし、楽しそうに会話をしていたら、それだけで安心するもの。子どもの心の成長にも大きく影響を与える夫婦の会話。ちょっとした「言い換え」のテクニックで、もっと成長させてみませんか?『賢い子を育てる 夫婦の会話』(あさ出版)著者の天野ひかりさんに、夫婦の会話を成長させるテクニックをうかがいました。お話をうかがったのは…「NPO法人親子コミュニケーションラボ」代表天野ひかり(あまの・ひかり)さんNHK「すくすく子育て」元キャスター、現在はフリーアナウンサーとして活躍中。自身の結婚、出産、育児と仕事の両立を経験したことで子育ての重要性を認識。 「NPO法人親子コミュニケーションラボ」 を立ち上げ、子どもの自己肯定感を育むための、親子のコミュニケーションを力をのばす講座や講演を全国で行う。ベストセラー『子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ』(サンクチュアリ出版)著者。天野ひかり公式サイト ■「夫や子どもは今日一日どう過ごしてた?」想像力が家族を育てる――前回までで、日常の夫婦の会話が子どもにも影響を与えるということがよくわかりました。天野ひかりさん(以下、天野さん):夫婦の会話は、家族をプロデュースします。この会話がいい方向に向かうには、なにより「お互いを認める」ことが大切ですよね。それがないと、口論や堂々巡りにおちいってしまいがちです。――とはいえ、相手を認めるということは、とくに夫婦だとなかなか難しいのが現状ですよね。天野さん:わかります(笑)。でも、これは「そうではなくて、私の言うとおりにしなさい」「お前の意見は聞いていない」…こんなことを言われ、親や先生や上司の言うことを素直に聞いて育ってきた背景があるのです。これが、今の子どもの親世代なんですよね。でも、これからは、自分で考えて行動できる子に育てることが求められる時代。誰かを認めることに慣れていない私たち親世代も、協力し合って、認めて、子どもを育むことが大切になるでしょう。そこで、家庭での夫婦の会話が、大きなポイントになるんですね。――うう、なんだかハードルが高そうです。天野さん:大丈夫ですよ! まずは、「相手の立場に立って物事を見る」ことを意識してみましょう。これは、もうトレーニングと思いましょう。つい、自分のことだけに目がいってしまいがちですが、今日一日、相手はなにをしていたか、どんな時間を過ごしていたかなど、相手の「見えない部分」に思いをはせるのです。たとえば、仕事や子どもの学校のことなど、外でものすごく忙しい一日を送って家に帰り、「やっとソファに座れる~!」とほっと一息ついたときに、帰宅した夫が「ごはんは?」なんて言ってきたらムッとしますよね。夫や子どもも、同じことなのです。顔を見るなり「また手伝ってくれない」とか「宿題はやったの?」と言う前に、ちょっとひと呼吸置いて、相手の見えない部分を思いやってみましょう。夫は外で一日忙しい思いをして働き、子どもは学校で勉強を頑張ってきたのですよね。こうしてみると、相手の悪いところばかり目についていたのが、いい面や大変だった面もきちんと見えてきます。ここが見えると、相手のすべてを含めて認められるようになってくるのです。■イラッとくる物言いから脱却! スムーズな言い足し術・言い換え術――相手を認める、相手の立場に立って物事を考えてみるということは、なんとなく自分を抑えるようで「損してる?」と思ってしまうのですが……。天野さん:とんでもない。相手を認められる力がつくと、夫や子どもにいい影響を与えるだけでなく、自分のコミュニケーション力を格段に上げることができるんです。自分にもいい効果があるんですよ!まずは、修行と思って、日々「相手の立場に立つ」ことを意識してみましょう。すると、今までの夫に対する言葉かけも自然と変わってくるでしょう。たとえば…夫「買い物してきたよ」妻「ああ、そこに置いておいて」→「重かったでしょ、ありがとうね」妻「脱いだら洗濯機にいれておいてよ」→「脱いだものを洗濯機に入れておいてくれたら、明日着ていくのに間に合うよ!」夫「ああ、疲れた」妻「私だって今日一日、会議続きでへとへとだよ!」→「今日は一日、蒸し暑かったしね。私も会議続きで疲れちゃったの。ご飯はデリバリーにしてもいい?」夫「ああ、大変だったね。そうしよう」上記のように自然と変わってくるわけです。――ほんのひと言、相手のことを考えた言葉を加えるだけで、グンとやわらかくなりますね。いつもなら「その言い方はなんだよ!」「だって…!」と堂々巡りになっていたかもしれません。天野さん:そうなんです。私がこの本でお伝えしたかったことに「夫婦の会話の大切さ」ともうひとつ、「お互いを認めること」があるのです。すべてを含めて相手を認めることができれば、会話は必ず変わってくるんです。「早く起きてよ!」といった指示や「いい加減ゲームやめて!」という禁止のことばも、「昨夜は遅かったから眠いよね。でも、もう起きる時間だよ」「明日は早いんでしょ? もうゲームはやめたら?」と、一方通行からコミュニケーションに変わります。子どもは、パパとママの会話を聞くことで、コミュニケーションの方法を知らない間に学んでいきます。「こういう言い方をするとけんかにならないんだな」「この言い方は相手を不機嫌にさせるんだな」と、ことばの選択や会話の流れを考えられるようになるんですね。――夫婦が互いを認めて、話し合ったりゆずり合う会話は、学びが大きいのですね。天野さん:また、これからの時代は、多様性が求められます。日常、何気ない話題から、環境問題やLGBTといった議論をするようなことまで、夫婦の間でも価値観に違いを感じることはあるものです。でも、この会話が子どもに影響を与えていくんですね。さまざまな考え方があって、それを尊重して受け止めることができることは、これからの時代にとても大切な力となるでしょう。子ども自身の価値基準を広げ「こんな意見もあれば、こういうこともある」と、多様なものの見方ができるようになりますよ。夫婦の会話は、子どもをどんどん育てます!参考図書: 『賢い子を育てる 夫婦の会話』 (あさ出版)天野ひかり 著/汐見稔幸 監修夫婦の会話は、子どもの成長に大きく影響を受けている! 「夫婦の会話」で磨かれる子どもの「5つの力」と「夫婦の会話」の心得とコツについて、わかりやすく解説した一冊。
2019年06月24日“会話でモテる”ためのレッスン。すぐに実践できて、印象アップ間違いなしの4項目で、会話術をブラッシュアップ!『news every.』キャスターの小西美穂さんが教えてくれました。Lesson1:人を励ます「マイナスの同調」を覚えよう!何気なく発しているフレーズも、言い方を変えるだけで、相手を思いやる優しさがアップ!「環境が変わって大変そうな人、見るからに元気のない人に、『大丈夫?』『元気でやってる?』と前向きに問いかけると、自分では励ましのつもりでも、その人は『大丈夫』『元気』としか答えにくくなってしまいます。本当に大変な人は『大変じゃない』と否定するのも辛いので、こちらの問いかけ自体を、否定形にしてあげましょう。“マイナスの同調”は、自分に寄り添ってくれてると感じられ、心の扉を開く力があります」下のフレーズをマイナスの同調の声掛けに言い換えてみましょう。A. どう?慣れた?B. 順調?大丈夫?C. 元気でやってる?【答え】A. どう?まだ慣れないよね?B. 忙しくて大変なんじゃない?C. そろそろ疲れが出てきたんじゃない?Lesson2:リスペクトしつつ指摘する魔法の言葉「もったいない」。後輩にアドバイスしたり、失敗した人に声を掛ける難しい場面。相手を不機嫌にさせないように、小西さんが多用するのは、「もったいない」というワード。「コミュニケーションは相手へのリスペクトが源泉です。注意や指摘をするときも、『こうすべき』とストレートに言うのではなく、『こういういいところがあるのに、もったいない』と組み立てると、注意したいところだけが惜しいというニュアンスに変わり、相手への敬意も込められます。言われた人も素直に注意や指摘を受け入れられる、魔法の言葉です!」Before:さん、さっきのプレゼン、ちょっと早口になっちゃってましたね。でも、良かったですよ。面白かったです!After:さん、さっきのプレゼン良かったですよ。面白かったです!でも、もったいないなぁ。ちょっと早口になっていたでしょう。Lesson3:相手を救う神対応の言葉「私もよ」。失敗してしまい、この場から消えてしまいたい…。そんなピンチな人を救う言葉が「私もよ」。「スカートのチャックが開いてて、友達から『開いてるよ』と指摘されると恥ずかしさでいっぱいになりますよね。もし『私もよくやっちゃう』と付け足されたらどうでしょう。『私だけじゃない』と思えてほっとしませんか。さりげないひと言なのに、一気に神対応になります。この言葉はビジネスでも使えます。メールの誤送信を指摘するとき『私もよくやるので気をつけます』とフォローする。それが、“デキる”人の気遣いです」例:メールの誤送信を指摘するとき「様宛てのメールが届きましたが、お間違いではないでしょうか?こちらで削除しておきますので、どうぞご安心ください。私もうっかりしちゃうことがあるので、気をつけます!」Lesson4:自分がいちばんきれいに見える「あご」の位置を見つける。美しい第一印象は、“モテ”にとって重要な要素。「見え方が、柔らかくなったり、横柄に見えたり、大きく変わるパーツが、あご。私も、人の話に夢中になるとついやってしまうんですが、あごが上がってしまうと偉そうに見えてしまいますし、引きすぎると今度は、二重あごという悲劇に襲われます(笑)。目指したいのは、あごから首、肩、鎖骨のラインにかけて水が流れるような女性らしいライン。カラダが覚え、意識せずともそのラインを再現できるようになるまで、繰り返し鏡を見てチェックしましょう」NG:上がりすぎると横柄に見える。NG:引きすぎると二重あごになる。こにし・みほ日本テレビ解説委員・キャスター。現在、夕方の報道番組『news every.』でニュースをわかりやすく解説中。著書に『3秒で心をつかみ10分で信頼させる聞き方・話し方』『小西美穂の七転び八起き』。※『anan』2019年6月26日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年06月22日マッチングアプリで知り合った男性と直接会った時、緊張もあってなかなか会話が続かない・弾まないと悩んでいる女性は多いですよね。そこで今回は、マッチングアプリで出会った男性と会話が続くコツを紹介します。事前に相手の情報を把握しておくマッチングアプリの最大の特徴は、相手の情報を事前にある程度知ることができる点です。そのため直接会う前に相手の仕事や出身地、住んでいるところや趣味など話題にできそうな部分をチェックしておくと、実際に話をする時の話題として使いやすくなります。その中でも自分と共通している部分や共感できそうな部分を話題に使うことで、話の内容を広げやすく会話も続けやすい点も重要なポイントとなっています。共通の趣味を話題にする相手の情報を事前にチェックする中で、特に会話のネタとして重宝できるのが共通の趣味です。共通の話題を持っておくことで自然と話の内容を広げていくことができますし、相手も好きなことであればこちらから話を振らなくても自然と会話を続けてくれる可能性が高くなります。このように自分から会話を続けるだけではなく、相手も会話を続けやすいような話題を提案することもコツの一つです。何気ない会話から自分の興味のあることを聞き出してみる人によっては共通の趣味や共通の話題が少ないため、話の内容が尽きてしまうということもありますよね。そのような場合は、何気ない会話から自分の好きなことや相手が好きそうなこと、興味があることを聞き出してみるのもおすすめだと言われています。例えば住んでいる場所であればその周辺で美味しい食べ物のお店があるかどうかなど、ただ質問に答えてもらうだけではなくそこからどのように会話を広げていくのか考えることが大切です。無理に話しかけるよりも聞き役に回ってみるのもありそして意外と会話を続けるためのコツとして重要なのが、聞き役にも回ってみることです。会話がなかなか続かない・弾まない状態が続いてしまうと、ついつい無理に話を聞き出そうとして一方的に話しかける形になってしまうことがありますよね。そうなると片方の独壇場になりがちで、相手にとってはつまらないと思われてしまうことも多いようです。そのため無理に話しかけるだけではなく、相手の話を聞くようにしてみると意外と会話が続くことがあります。
2019年06月06日女性目線では“普段の何気ない会話”や“ありがちな会話”だったとしても、男性が同じように思ってくれるとは限りません。ふと耳に入ってきた女同士の会話にドン引きした、という男性も。今回は男性の体験談をもとに、ドン引きされる可能性アリな“女同士の会話”を3つご紹介します。■ 1.彼氏自慢でマウントの取り合い「最近彼氏ができたという女子2人の会話。『私の彼は何でもない日に突然プレゼントくれるの~』『新しい服とかメイク変えたのとか、いっつも気づいてくれる』など、お互い相手の話そっちのけで自分の彼氏自慢をしていました。本来は聞いててほほえましい話なんだろうけど……何だかマウントの取り合いみたいで引いちゃいましたね」(27歳/印刷会社)付き合ったばかりだと、彼氏自慢もついついしたくなるもの。ですが、度が過ぎると聞いた人に引かれてしまう可能性もあります。とくにお互いが自分の話ばかりしていると、“マウントの取り合い合戦”のようにも見えてしまいますよ。ドン引きされるだけでなく、男性に“強そうなタイプの女性”という印象も与えてしまうので、ときには聞き手に回ることも大事かも。■ 2.モテるための努力を披露「居酒屋での飲み会、隣の席が女子4人グループで、“モテるための努力”をそれぞれが披露してた……数ある中でも恋愛の駆け引きの会話にドン引き!『こういうこと考えてんのか』ってがっくりしてたら、他の女子たちが『そういうのアリだわ!私もやってみよ』と賛同しててさらに引いた」(25歳/IT関連会社)女子会で場が盛り上がってくると、周りの目を気にせず会話に夢中になることもありますよね。そんなときにふと耳に入ってきた会話に、男性がドン引きしてしまうケースは少なくないみたい。こちらの体験談のように、“モテるための努力”を女同士で披露していると、男性にとっての女性のイメージがマイナス方向に持って行かれることに……ほどほどにしておきましょう。女子会の日は、にぎやかな雰囲気で声が通りにくいお店や個室のお店を選ぶと周囲を気にせず盛り上がれますよ。■ 3.仕事の押しつけ作戦会議「『あと○○の仕事が残ってるけど、あの子にやらせよっか』みたいな内容で、女子たちが定時退社の作戦を練ってた。会話の内容は、ほとんど誰かに仕事を押しつける内容。しかも悪口も飛び交っててほんとに怖かった……そんな感じであの後合コンに行った女子たち、どんなテンションで行ったんだろうな」(24歳/保険会社)定時退社後の合コンに備えた作戦会議、悪口も交えた内容なら聞いた男性はドン引きですよね。会話の中に登場する人や上司が近くを通りかかる可能性もある社内では、作戦会議はとくに注意が必要。たまたま耳にした会話でその人への印象が変わり、仕事に影響が出る……そんな可能性も考慮して!■ 周りをよく見て!女同士の会話は油断禁物ご紹介した会話例をすべての男性がマイナスに受け止めるわけではありませんが、“ドン引きされる可能性が高い会話”として、頭に入れておいて損はないでしょう。「周りに知り合いがいないから」「好きな人に聞かれないならそれでいい」といった油断は禁物!社内やカフェなど、周りに人が多い空間での会話は特に気をつけてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月31日家族と過ごす時間。その時間はとても大切なものですよね。ただその風景に夫は入っているでしょうか…?子育てと仕事を両立させようと一生懸命がんばっている妻の中には「夫は必要なし」と悟りを開いてしまう方もいるようです。夫はいらないかも…と思ってしまうのはなぜなのでしょう? 今回は、夫不要と感じてしまう妻に向け、ある提案をしたいと思います。 ■「夫はいらない」妻がそう感じてしまう4つの場面 「夫は、必要じゃないかも…」。妻がそう思ってしまうのは、一体どんなときなのでしょうか? それは例えば…・家の中で夫婦の会話がほとんどない。・家事もせず、子ども以上に手がかかる。・子どもに関心がない様子を見せる。・いつも「疲れている」「忙しい」と口走り、まともに会話できない。上記のようなときが多いようです。2人でいるのに会話がなかったり、夫がいることでせっかく片づけたきれいな部屋が汚れてしまったり…。もはやいなくても同じ、いや、むしろいないほうがいいと妻が思ってしまうのも納得です。また、わが子に対する興味が薄い、無関心というのも、妻の「夫はいらない」という感情につながるようです。 ■「夫の存在価値」が見いだせない理由、原因は? 中には、「夫はいらない」と思っている自分に愕然とする妻もいるでしょう。どうして、そんな極端な感情を抱いてしまうのでしょうか?心理学の観点から考えてみると、次のような理由が考えられます。1.いいたいことを我慢しているからひとつは日ごろ「いいたいことを我慢している」という背景があることです。自分に我慢を強いる存在=夫はいらない、という発想につながっている恐れがあります。2.夫婦の考えがズレているから子どもを生むと女性はこれまでと環境が一変します。子どもに対しても、仕事に対しても、家庭に対しても「どうすれば良いのか」という奮闘が始まり、「今まではこうしてきたけれど、これからはこうしていかなければ」と考え方を変えざるをえないことも多くなるでしょう。けれど、夫はというと「これまでと同じでも問題ない」と変化しないことが多く、出産を機に夫婦の考え方に大きなズレが生じることがあります。3.妻ひとりでなんとかなるから要領がよく、家事も育児も仕事もスムーズに回せている。そんなとき「夫っていらないも…」と思ってしまうことがあるようです。こういう人はがんばり屋さんは、試行錯誤した結果、効率の良い働き方・動き方ができるようになります。そのため、子育ても仕事も問題なくこなせてしまい、夫の存在価値が見いだせなくなってしまうのでしょう。■「夫はいらない」と思い続けるリスク実際に別居、離婚といった行動に出るわけではないけれど、「夫はいらない」と思い続けている…それは、どのような悪影響があるのでしょうか。前述した「夫の存在価値が見いだせない理由」を見ていくと、今は小さな気持ちの変化やズレであっても、いずれ夫婦間の大きな問題に発展する可能性があるように感じます。例えば、いいたいことを我慢している妻。その状況は、長くは続きません。積もり積もって抑え込んだ感情は何かのタイミングで火山のように噴火します。出産を機に生まれてしまった考え方のズレがあることに気づきながら、話し合うなどの対処をしない妻。そのまま日々を過ごしていくと、「夫とは理解し合えない」と、気持ちが離れてしまうでしょう。ひとりでなんとかなっている、と思っている妻。そのため、「夫が存在している」という事実が、子育ての大きな安心材料になっていることにも気づかなくなっていきます。「夫はいらない」と思い続けている気持ちは、妻の心をどんどんむしばみ続けます。夫婦の距離は離れ、家庭内離婚へ一直線…というのも時間の問題です。では、どうしたらいいのでしょうか?■夫不要と感じたら「週一で一緒においしいものを食べる」ある実験で「おいしい食事や楽しい時間を共にすることで、そこでの話の内容や一緒に食事をしている相手に対しても、ポジティブな感情と結びつけられる」という効果がわかっているそうです。ビジネスでの交渉事や接待で会食するのは、これが応用されているんですね。なぜ、食事をすると、相手にポジティブな感情が生まれるのでしょうか? それは、おいしいものを食べると誰もが心地よい感情「快楽」を抱くからです。その場で聞いた話や一緒にいた相手はその「快楽」感情と結びつき、食事の場面を後で思い返したとき、相手に対して好意的な感情がよみがえるのです。「夫はいらない」という感情が芽生えている人は、このテクニックを応用してはいかがでしょうか。具体的には「週に一度おいしいものを食べにいく」と決めてみるといいですね。子どもがまだ小さく、お店での食事が難しければ、デリバリーやテイクアウトでもかまいません。要は、おいしいものを一緒に食べることが大切ですから、気になるお店を見つけておきましょう。おいしいものを一緒に食べる行為は、相手に対して好感を抱くと同時に、あなたの気持ちもほぐしてくれるでしょう。「食べる+楽しむ」時間を夫婦一緒に持つようにすれば、「夫はいらない」の感情に歯止めがきくかもしれません。いつもの食事は、子どもに食べさせることに必死だったり、子どもの好物優先でつくることも多いですよね。でも、週に一度くらいは、自分たちが好きな料理を選び、ゆっくり楽しみながら食事を楽しみましょう。そうすることで、夫に対する気持ちをポジティブに変換することはできるはず。例えば、子どもが大きくなったときの夫婦の暮らしなど、未来のイメージを共有するような話をして、絆を深めていくといいのではないでしょうか。
2019年04月04日デートで会話が盛り上がらないのはつまらないし、その後の関係に影響を与えるかもしれません。ではどうすれば盛り上がる会話方法になるのでしょうか。エスカレーティングとは会話を盛り上げるためのポイントにエスカレーティングというものがあります。これは、会話の内容をたわいもない世間話からより深い話に入る会話テクニックです。ポイントは徐々に深い話に入っていくことで、一気に進んでしまったり同じレベルの話ばかりしていても意味がありません。どんな会話をすればいいの?まずは、休日に何をしているのかといった世間話や、素敵なバッグですねなどといった見た目からすぐにわかることから話を始めます。例えば休日に映画を見ていたという答えが返ってきたらこの「映画」という単語から連想されることで会話をすすめるとよいでしょう。どんな映画のジャンルが好きなのか、最近見た映画はどんなものかといったことから、おすすめの映画や今やっている映画の中で見たいものなどといった会話につなげることができます。さらに自分の好きな映画のジャンルがかぶっていれば、話を盛り上げることは簡単でしょう。まったく違うジャンルであれば、おすすめのものを教えてもらい一緒に見るといった選択肢や、現在やっている映画を一緒に見に行くという次回の約束も取りつけることができます。NGな会話とは人にはそれぞれパーソナルスペースというものがあります。そこに一気に踏み込んでしまうと、人は警戒心を抱いてしまいます。初対面、あるいはほとんど知り合ったばかりの人はこのパーソナルスペースを広めにとっている場合が多いです。ですので、エスカレーティングを活用する際は、当たり障りのない会話から少しずつ踏み込んでいくのがベストです。また、質問をするばかりでは意味がありませんので、相手の会話にリアクションを取りながら深い会話に入っていくようにしましょう。
2019年02月13日話していて楽しい相手には、「また会いたい!」「この人をもっと知りたい!!」と感じるのは自然なこと。できれば、そんな人になりたいものですよね。楽しく会話ができれば、恋愛にも繋がるはず!そこで、楽しい会話をするためのコツについて探ってみました。■ 聞き上手になる会話が上手い人をよく観察してみると、実はあまり言葉を発していないこともしばしば。そう、彼ら彼女らは聞き上手なのです。人間は、自分の話をしているときに、多かれ少なかれ快感を覚えるようにできています。その快感を与えてあげることが、会話が楽しいと感じさせるコツ。相手の方が多く話していると感じるくらいがちょうどいいのです。適度に相手の目を見て、その話題への興味を示しながら、上手にあいづちを打つ練習をしてみましょう。■ 表情を豊かにする「会話」とはいっても、言語だけのコミュニケーションとは限りません。ジェスチャーや表情など、言葉以外の要素も会話の楽しさを左右します。日本人は欧米人に比べて、ボディランゲージが苦手な傾向にあるようですが、恥ずかしがる必要はありません。ボディランゲージは、言葉にならない自分の気持ちを相手に伝える重要なアイテム。鏡を見ながら、話していることを想像しながらリアクションを取ってみましょう。喜怒哀楽を表現するための基礎となり、表情を豊かにしてくれるはずです。■ 常に新しい知識を仕入れる会話を弾ませるにはテクニックだけを重視するのではなく、中身も工夫しなければなりません。共通の話題があれば、会話は知らず知らずのうちに弾んでいくのもの。彼の好きなもの興味があることについて、少し勉強してみましょう。そして、一方的に聞くだけではなく「それ知ってる!! 〇〇だよね」と合いの手を入れたり、「こんなこともあるみたい」と新しい情報を伝えられることができれば、きっと彼は、もっともっと話したくなるはずです。■ 彼の表情をしっかり観察彼がいまの話題に飽きていないか、彼の表情を観察するのも大切です。もし飽きているようならば、話題をいったん切り上げて、さりげなく話題を変えましょう。飽きている様子を不満に思って「聞いてる?」などと聞いてしまうのは最悪な行動です。イライラするのもわかりますが、会話ではお互いが楽しむことがベストだということを思い出し、楽しく会話できる方法を探していきましょう。■ 説明してから話す自分のよくわからないことを話されても、退屈してしまうだけです。あなたが仕事の愚痴を話す場合、彼にとって新鮮な内容で、中身を知らない仕事であれば興味深いものになりますが、わからない話を続けると、彼も困ってしまいます。その話の背景や知識も一緒に解説して、順序よく説明してから話を進めていくことが大切です。共通でない知り合いの話をするときも同じ。その人がどんな人なのかを説明して、話を進めていきましょう。■ おわりに会話の上手い下手には才能もあるかもしれませんが、練習をすれば誰だって会話上手になれます。私は人見知りだし、人と話すのは苦手……。と諦めるのは今日でおしまい!無理のないものから少しずつ始めて、会話を楽しくするよう心掛けてみましょう。(秋佳珠/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月04日「最近、夫・妻とほとんど話していない気がする……これって大丈夫なの?」結婚して長く夫婦で生活を送っているうちに、会話が減っていることに気づいて、なんとなく不安になったことはありませんか?会話が減ると、「すれ違ってしまうのではないか」「会話がない=不仲?」など、ネガティブなイメージを抱いてしまいがち。しかしそれは、本当にいけないことなのでしょうか。今回は、夫婦の会話の少なさが問題になるのか、会話の少ない原因や会話を増やす方法についてお伝えします。会話がない=離婚の危機?とくに夫婦仲が悪いわけではないのに、会話が少なくなっているとなると、不安をおぼえるかたもいるでしょう。実際、会話の少なさは離婚の原因になるのでしょうか。総務省の2012年度の調査によると、男女ともに離婚理由としてもっとも多かったのは「性格が合わない」。次いで、男性側の理由としては「異性関係」「精神的虐待」「家族・親族との折り合いの悪さ」が、女性側の理由としては「暴力」「生活費を渡さない」「精神的虐待」となっています。「会話の少なさ」が直接的な原因になっている項目は、少なくとも上位にはないようです。1位の性格の合わなさは、性格が合わないから会話が少ないということも考えられますが、必ずしも会話の少なさとイコールになるとは言えないのではないでしょうか。なぜなら、「少ない」はあくまで主観だからです。もともと無口な人もよく喋る人もいます。そんな2人が夫婦であれば、会話の頻度についてお互いの認識が違っていることもあるでしょう。平日の夫婦の平均会話時間は30分未満では、一般的な夫婦の会話時間はどのくらいなのでしょうか。ソフトブレーン・フィールド株式会社が2014年に行った夫婦のコミュニケーションに関するアンケートによると、平日の夫婦の平均会話時間は10分未満が26.7%、10分~30分未満が27.3%と、30分未満が半数を超えています。一方、休日の会話時間でもっとも回答数が多かったのは1~3時間未満の30.8%です。共働き夫婦が増える中、平日はなかなか会話時間が取れないという夫婦が多いようですね。会話の少なさは大きな問題なのか同アンケート調査の結果、「夫婦の会話時間を増やしたいか」という問いに対して、もっとも多かったのは「今のままでちょうどいい」で、67.1%を占めています。案外、みんな「こんなものなんじゃないの?」と感じているようですね。もし、会話が少なくともお互い気にならないのであれば、無理して増やす必要はないのかもしれません。重要なのは、夫婦の両方、あるいはどちらかが会話がないことにもやもやしているかどうかだと思います。例えば夫婦どちらかが「会話が少なくて寂しい」と感じていたり、会話が少ないことで夫婦コミュニケーションの齟齬や不足があったり。そうしたことが起こっているなら、何らかの対策をしたほうが良いでしょう。 会話が少ない原因とは?では次に、会話の少なさが問題だと感じている夫婦の「会話が減る原因」とはなんなのか、考えてみましょう。仕事や家事で疲れている平日に平均会話時間が減ることから、やはり多いのは「疲れ」ではないでしょうか。そもそも共働きの場合、平日は夜にしかゆっくり話せないことも多いですよね。それに加え仕事や家事、育児に終われ、日々の生活を送ることで手いっぱいになってしまい、会話をする気力も体力もない夫婦もいるでしょう。話題の中心が違う子どもが産まれると、夫婦それぞれの立場の違いが顕著になります。妻が専業主婦や育休中の場合、妻の話は子どものことが中心になるのに対し、夫は仕事の辛さで頭がいっぱいになっているなど、話題に食い違いが生じてしまいがち。お互いの立場の違いに思いが至れないと、話がうまく噛み合わず、結果として会話量の減少につながる可能性があります。話すネタが無いお互いに仕事や子ども、家事のことなど、同じサイクルでの生活を送っていると、新しく話すネタがなかなか生まれなくなるもの。実際には日常の些細なことでも会話のきっかけにはできますが、会話が得意ではない人にとっては「特に話すことがない」となってしまうかもしれません。会話がつまらない本人に面と向かって伝えにくい理由ではありますが、相手の話が「つまらない」と感じてしまう人もいるのではないでしょうか。たとえば、会話内容が愚痴ばかりになってしまっていては、聞いている側が面白いと感じるのはなかなか難しいですよね。 夫婦の会話を増やす5つの工夫もし、夫婦の会話が少ないことに問題を感じている場合、少しでも会話を増やしたいときには、どうしたら良いのでしょうか。会話時間を増やす工夫を5つ、考えてみました。一緒にいる時間を増やす会話をするためには一緒にいることがやはり大切。戸建て住宅など、個室がある夫婦の場合、部屋に片方がこもってしまうと、どうしても話はできなくなりますよね。意識して一緒にいる時間を増やすことは、会話時間を増やす第一歩ではないでしょうか。夫婦で課題意識をするパートナーは、あなたが「会話が減っている」「会話を増やしたい」と悩んでいることをきちんと認識していますか? 口数が少ないパートナーの場合、相手が特に少ないと思っていない可能性もあります。まずは会話を増やしたいという気持ちを共有し、ひとりの問題からふたりの問題にしていきましょう。相手に興味をもつ長年夫婦でいると、相手のことをすべてわかっているように思えることもあるでしょう。しかし、会話の基本は「相手への興味」から。「今」パートナーが興味を持っていること、「最近」面白いと思ったことを知っていますか?こうした小さなところから、会話のきっかけをつかんでみてはいかがでしょうか。ただひたすら話を聞く夫婦がそれぞれ「話したい」わけではない場合もありますよね。もし自分自身が話すのが苦手なのであれば、相手の話を聞くところから始めてみるのもひとつの方法です。「話を聞いてくれた」と思ってもらえることが、相手の満足感につながるものですよ。こちらから声をかける先ほどご紹介したソフトブレーン・フィールド株式会社のアンケート調査では、夫婦間でよく話している内容は、「子ども」「食事や食べもののこと」「休日の予定」なんだそう。「今日のお昼何食べたの?」「今度あそこに新しいお店ができるんだって。食べに行ってみようよ」など、ちょっとしたことが会話の種になるのではないでしょうか。 夫婦に適したコミュニケーションを夫婦円満の秘訣は、会話だけではありません。もちろん、会話があるほうがお互いのことを知れるため、すれ違いの防止にはなるでしょうが、夫婦それぞれにとって「ちょうどいい会話量」もあると思います。また、現代では直接話すことだけが「会話」ではありません。電話はもちろん、メールやLINEなどのメッセージアプリを使用してコミュニケーションを取ることも、立派な会話です。特にLINEなどのアプリは、スタンプで簡単にリアクションがとれるので、メールは面倒だと思う人にもおすすめ。こうしたメッセージアプリなども使いながら、お互いに不満が溜まらない程度のコミュニケーションを意識していきたいものですね。 参考:日本の夫婦の離婚率|離婚原因からみる今後の対策方法まとめ:離婚弁護士ナビ~夫婦のコミュニケーションについての主婦の意識調査~
2018年07月06日「夫が帰ってきたとたん、なぜか家全体の空気が重くなる…」「子どもたちとだけなら楽しく会話できるのに、夫が加わるとなんとなく気詰まりになってしまう…」。そんなふうに感じることはありませんか? そうした“家族を暗い気分にしてしまう夫”にはある共通点があります。それは、家では話さない夫ということ。自発的に話すことが少ないため「機嫌が悪いの?」「疲れてる?」など妻としては心配してしまいますよね。でも、実はあまり気にすることも、気をつかうこともないのです。今回は、そんな家では話さない夫への接し方についてお話しましょう。■家では話さない夫、その特徴とは?「どちらかといえば無口」。そんな夫を持つ妻は案外多いと思います。家では話さない夫たちには、以下のような共通点があるようです。・仕事熱心で家でも仕事のことを考えている。・気分転換が下手。・興味・関心の幅が狭い。仕事熱心な人は、仕事のことばかり考えるあまり、オンとオフの切り替えが苦手です。そのため、帰宅しても頭が仕事モードのままで、家族と何気ない会話が楽しめないのです。また、興味や関心の幅が狭いというのは、言いかえれば、新しい話題や出来事に気持ちが向かわないタイプといえるでしょう。家族の会話についていけず無口に…。「外では社交的でよくしゃべるけれども、本来は内向的」というのも、家では無口な人の特徴として多く当てはまるようです。■夫が家で話さない「理由」は?前述したように、家で話さない夫は、そもそも家のこと、家庭の細かい出来事にあまり興味がないケースが多いです。そのため、家族へのリアクションに困っているという場合があります。営業職など人と接する仕事の男性で、本来は内向的な性格なのに外では気をつかい、よくしゃべるがために家では素に戻って寡黙になるという場合もあります。また、話す行為に対する男女差もあるでしょう。おしゃべりがストレス発散となる女性に対し、男性は「用件のみを話す」傾向があります。そのため、おしゃべりが逆にストレスとなってしまう場合が多いようです。たわいのない話をする習慣もなく、必要なことだけを話す生活に慣れ、何の支障もないと感じているところが夫の話さない理由として考えられますね。そして、女性は話しているうちに話題がどんどん展開していき、その話に“オチ”があるかどうかはあまり気にしないことが多いですよね。でも、男性は結論のない話、オチのない話を聞くのが苦手です。そのため、女性の話に対するリアクションに困ってしまい、結果的に話さなくなる…という流れをたどってしまうのかもしれません。「夫が、家ではぜんぜんしゃべらなくて困っている」という妻は、実はとても夫思い。あなたは「もしかしたら、夫は家でくつろげていないのかしら?」「仕事で気苦労がたえず疲れているのではないか?」と心配に感じているのではないでしょうか。でも、前述したとおり、話さない夫というのは、そういう性格・タイプなだけで、話さないことが自然なこと。夫本人はなんとも思っていないことが多いようです。つまり、「夫がいると空気が重い」と感じているのは自分や家族、つまり受け止める側の気持ちの問題だったのです。 ■家で話さない夫への対処法、心構えは?「もう少し、夫との会話を増やしたい」。そんな時は、どうしたら良いのでしょう? それにはいくつか意識してほしいことがあります。具体的には、下記の4つの手順を参考に、会話を進めてみましょう。1. マメに挨拶をする。「おはよう」「おかえり」「おつかれさま」といった言葉がけは会話の土台づくりにもなります。こうした挨拶は惜しむことなく、たくさん試みましょう。2. 「はい」か「いいえ」で答えられる質問をする。会話の始まりは「今日は暑かったね~」「お風呂、すぐ入る?」など「うん」「いや、あとで」とイエス、ノーで答えられる質問から入ります。頭で考えずともすぐに答えられる投げかけは、会話の良い準備運動になります。3. 興味のありそうなネタを会話に盛り込む。夫の興味がありそうな話題を会話の合間にはさんでみます。例えば「〇〇においしいラーメン屋さんができたんだって」と夫が好きな食の話や「最近、ゴルフの調子はどうなの?」など趣味に関したものなどでもOK。会話の内容を「夫が関心を寄せるもの」に変化させることで口数も増えてくるかもしれません。4. 物理的な「夫スペース」を作ってあげる。家で話さない夫には、気軽に会話に参加できる物理的なスペースを作ってあげるのも効果的です。ダイニングテーブルのイスに物を置きっぱなしにして、夫の座るスペースがない…なんてことはないでしょうか? いつでも夫がイスに座れるように物を置かない。子どもとソファに座っている時も夫のスペースを開けておく。こうすることで夫は視覚的にも自分の居場所を感じられます。挨拶をしたり、会話の始まりや内容に少し注意を向けたりすることで家でも話す夫に少しずつ変化するかもしれません。話しやすい空気感をキープしていれば、いつの間にか夫も会話に加わっていた…なんてことも珍しくなくなるかもしれませんね。
2018年06月20日さまざまな恋愛メディアでは、「モテるためには聞き上手になろう」と言われています。しかし、それは半分正解で、半分不正解です。聞き上手になるだけでは不十分、もう一歩進んで質問上手を目指しましょう。質問上手はモテる聞き上手はモテますが、質問上手はもっとモテます。人間は、たくさん話した相手のことを好きになる傾向があるからです。つまり、いっぱい話を聞いてくれるひとのことが好きなわけです。聞き上手とは相手の気分を損ねないように話を聴くのが上手な人のことです。いっぽう質問上手とは、聞き上手の特性に加えて、相手の気分を盛り上げるために適切な質問を投げかけることができる人のことです。適切な質問とは話したいことを話させてあげる質問質問上手は適切な質問を投げるのが上手な人、と説明しました。適切な質問とは、相手が話したいことを促すような質問のこと。たとえば、合コンで相手の男性がガンダムが好きだとわかったとしましょう。人間は自分の好きなことを他人に話すのが大好きです。そこでこのように質問をしてみましょう。「私、ガンダムって前々から興味はあったんですけど、結局どこから観ていいのかわからなくて挫折しちゃったんですよね。初心者にも観やすいおすすめのシリーズってありますか?」ガンダムのことを肯定的に話しつつ、相手の好きなガンダムの話題にしてあげるわけです。相手はなにが好きか、今の話題を肯定的or否定的のどちらの感じで話しているかなどなど観察してみてください。そして相手が話したいことを質問でどんどん促すことで、相手はあなたに夢中になることでしょう。
2018年06月16日素敵な彼氏と幸せに過ごしたいなら、モテる会話術を身につけましょう。コツをつかんでおけば、チャンスが広がります。彼氏が欲しいなら早く素敵な彼氏見つけたいと願っているのに、なかなか実現できなくて悩んでいる女性はとても多いです。そのような方におすすめしたいのは、モテる会話術を身につける方法です。二人で過ごしている時に会話が盛り上がったならば、彼氏はあなたを大切な女性だと思うようになります。もしもコミュニケーション能力に自信がない場合には、モテる会話術を学んで魅力的な女性を目指しましょう。あらかじめ話題をリストアップしておこうモテる会話術を身につけたいなら、日頃から話題をリストアップしておくことが大切です。ニュースや新聞、インターネットの記事をこまめにチェックしておけば、話題に困ることはありません。特に、音楽や映画、スポーツの話題は盛り上がりやすいので最適です。もしも特定の相手が決まっている場合には、事前に好みをリサーチしておくことが重要です。好きなアーティストの好きな曲で盛り上がったり、好きな映画監督の話ができれば、二人でライブや映画館に行く約束もつけやすいです。趣味や特技に関することならば、会話が弾みやすいのでチャンスです。ただし、音楽や映画などの好みが合わなかった時には注意が必要です。相手の好みを否定しないように、聞き役に徹する方法は効果的です。また、ひいきにしているスポーツチームが異なるために、対立してしまうケースも見受けられますので注意しましょう。相手の話に耳を傾けることも大切モテる会話術を身につけた場合でも、自分ばかり話をするのはマナー違反です。特に、自分をよく見せるために自慢話をすることは控えましょう。もしも容姿やファッションセンスなどを褒められた場合には、素直にお礼の言葉を伝えることがポイントです。また、相手の話に耳を傾けることはとても大切です。楽しそうに話していることが感じられたならば、熱心な聞き役に徹しましょう。さらに、会話の合間に、上手な相槌を打てるように心がけましょう。話しやすくなりますから、あなたとの会話に心地よさを感じます。相手の男性はもっと話したいと望むようになりますので、二人の仲が進展しますよ。
2018年06月12日合コンに苦手意識を持っている方の特徴として、会話が苦手、ということが多いのではないでしょうか。初対面の相手とニコニコしながら長く話すのは難しいですし、気持ち的にも辛いものがありますよね。しかし、バックトラッキングという聴き方のテクニックを使えば、誰でもかんたんに会話上手になることができます。バックトラッキングの使い方バックトラッキングとは、オウム返しと同じ意味で捉えていただいて構いません。相手の言ったことを繰り返す、ただそれだけです。たとえば、男性が「最近、エ○ザイルにハマってるんだよね〜」と言ったとします。これをバックトラッキングしてみると、「最近エグザイルにハマってるんですね〜」となります。これだけでOKです。ちゃんと話を聞いている感じが出ますし、なにより簡単に実践できますよね。もう一歩進んでクエスチョンを足してみるバックトラッキングだけでもいいのですが、若干会話がぎこちなくなりがちです。そこでやってほしいのが、質問です。バックトラッキングの後ろに質問をひとつ付け足してほしいのです。先ほどの例に質問を付け足すと、相手「最近、エ◯ザイルにハマってるんだよね〜」あなた「最近エ◯ザイルにはまってるんですね〜、ちなみに好きな曲って何ですか?」こうなります。より自然な会話になりましたよね。あとはこれを延々と繰り返すだけです。相手が言ったことを繰り返し、質問を付け足す、ただそれだけ。たまに自分の意見も交えてあげると、パーフェクトです。慣れるまで少々違和感があると思いますが、マスターすれば会話に困ることは一生なくなります。合コンで試す前に、ふだんの友だちとの会話で練習することをおすすめします。バックトラッキングをマスターして、合コンで素敵な彼を見つけてくださいね。
2018年06月11日好きな人にアプローチしたいと思っていても、そもそも男性と話すのが苦手な人にとっては男性に話しかけるだけで緊張してしまいますよね。男性と自然に会話できるようになるにはまず慣れることが一番ですが、ちょっと考え方を変えるだけで話しやすくなったりもします。今回は男性との会話が苦手な女性へ向けて、緊張せずに会話をするテクニックをご紹介します。会話が苦手な人の特徴異性との会話に限らず、人と会話することが苦手な人には大きな共通点があります。それは、『会話している相手のことをよく見ていない』ということです。会話が苦手な人ほど、誰かと会話をする時には心の中で『何話そう・・・』『顔になにかついてないかな・・・』『絶対私ブスだと思われてる』というように色々なことを考えてしまっています。自分の意識が自分の中に集中すればするほど緊張につながり、相手と上手く話せません。そして上手く話せていない、と思えば思うほどあれこれ考えてしまい、負の連鎖になってしまうのです。相手を観察しよう会話とは他人とコミュニケーションをとる行為です。ですから必ず自分一人だけでなく、会話をする相手が存在します。会話をするのが苦手な人はまず会話をしている相手をしっかり観察することから始めてみましょう。どんな服を着ているのか、声は高いのか低いのか、どんな話をしている時に楽しそうなのか、など、とことん相手を観察します。自分ではなく相手に注意が向くだけでも緊張をほぐす効果もありますし、相手の些細な変化にも気づくことができるので話題も作りやすくなります。相手の話をよく聞こう相手を観察するためには目を使いますが、目だけではなく耳もしっかり使いましょう。会話が苦手な人ほど相手の話をよく聞いていません。そういう人はグループで会話をしていても、空気の読めないリアクションをしてしまいやすくなります。また、相手の話を注意深く聞いていると、どこかに自分が興味を持てるポイントや疑問点が見つかります。そのポイントに対して質問したり、リアクションをしたりすることで自然と会話をすることができます。話題がなければ自分の話をもし話題がなくて困っているのなら、まずは自分の話をしてみましょう。『最近忙しくて外食が続いているんですよね、○○さんは自炊とかされているんですか?』というように、なんでもいいからまずは自分の話をしてみて、それに対する相手の考えを質問してみると自然に会話に繋げることができます。まとめ会話というのは話をしているお互いが協力して作っていくものです。自然に会話が盛り上がるのを待っていては何も始まりません。むしろ一緒に会話を盛り上げようという考えで会話に臨めば意外と緊張しにくいのです。是非今回ご紹介した会話テクニックを参考に男性との会話にチャレンジしてみてくださいね。
2018年05月18日人と人とのコミュニケーションの基本とも言える「会話」。会話は夫婦にとっても大切なことですよね。頭ではそれくらいわかっているはずなのに、なんだか思い通りにいかないことってありませんか?夫婦の会話が仕事のことばかり…とあるネット掲示板に投稿されたのは、そんな「夫婦の会話」の悩み。年齢や子どもの有無、結婚して何年経つのかなど、詳しくわからないことが多いのですが、この投稿主は夫婦の会話が仕事の話ばかりになってしまうことに悩んでいるようです。そこで、「みなさんの夫婦の会話を教えてください」と、世の夫婦はどういった会話をしているのか、知りたい様子。「献立」「テレビ」「今日の出来事」…話のネタはたくさん!この投稿には、様々な意見が寄せられています。それも、「仕事のことばかり」という投稿主とは裏腹に、どの夫婦も本当にたわいのない話ばかり。たとえば、テレビ番組。ニュースの内容についての議論や料理番組を見て「作れそう?」と想像してみる、ペットの様子を見て「かわいいね」など、どんな内容でも話題につなげているようです。また、「その日にあった出来事」を話題にする夫婦も多いよう。その日一番笑ったこと、怒ったこと、悲しかったことなど、日々の出来事を共有するだけでも話は盛り上がりますよね。子どもがいるなら、仕事で普段見ることができない子どもの昼間の様子を教えるというだけでも、夫婦の会話にもなり、夫の安心にもつながるはず。ただ、なかには「最低限必要なことしか話さない」という人も…。なんでも、年々会話が減っていると実感しているのだとか。このように様々な意見があるものの、多くの人は、「相手の気持ちを考えるべき」という立場のよう。仕事の話は、その多くが愚痴になってしまいがち。それを聞かされる相手の気持ちも考えたほうがいいとのアドバイスが散見されます。気心の知れた夫婦だからと言って、上手に会話ができるとは限らない。それはそうかもしれません。ただ、毎日仕事の話ばかりされては、さすがにイヤになってしまいますよね…。あなたは、夫婦でどんな会話をしていますか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月28日付き合ってすぐの頃は、毎日話していても幾らでも会話が続いていたのに…。しばらくするとお互いに会話が減り、なんだか微妙な空気になることってありませんか?実は、その原因はあなたの○○しすぎにあったんです。一体何をしすぎちゃった事が原因で彼との会話が弾まなくなってしまったのでしょうか?今回は、会っても会話が楽しくない!彼氏と会話が弾まない原因についてお届けします。自分の事をしゃべりすぎ会話が減ってしまうのは、女性が自分の話ばかりをしてしまっていることが原因に多いです。毎日そうそう楽しい事は起こらないので、過去の楽しかった話や、笑える話なんかをチョイスして彼に話すと思いますが、それもそのうちネタ切れに。そうなると話す事が無くなってしまうのと同時に、彼が聞き役に回る事が習慣になっているので、シーンとした雰囲気になってしまうわけです。改善策としては、彼の話を聞きだすような会話の仕方をしてみること。「○○君はどんなところに行くのが好きなの?」とか「コレだけは絶対に食べたくない料理ってあったりする?」というように相手に話をさせるように仕向けていくと会話が復活しやすいです。会う回数が多すぎ彼に会う回数が多いと、会話が減るのは当たり前。話のネタが尽きるのと同時に、彼はあなたに対して新鮮味を感じなくなるので「会ってもつまらない」という気分になっていることも。男性が会ってもテンションが上がらないと、女性側も「なんだか今日は元気ないな」「疲れているのかな」「私のこと嫌になったのかな」と不安が募り、楽しい会話のやり取りが出来なくなってしまいます。彼と会話が減ってきたなと思ったら、合う回数を半分から1/3に減らしてみてください。週に2回会っていたら週に1回から10日に1回くらいのペースに減らしたり、思い切って1ヶ月会わない時間を作ってみるのもマンネリ対策になります。デートに刺激がなさすぎお家デートが続いていたり、会社帰りに二人で飲みに行ってバイバイというようなデートばかりしていると、女性側にどんどん不満がたまります。そうなると、彼と話していても「私のこと大事にしてないな」「セックスできればいいと思ってるんじゃないの?」なんて怒りが沸いてきて、知らないうちに嫌味っぽい話し方をしちゃう事も。中には、愛されているのか不安になって、「もっと大事にして」なんて面倒くさい会話をしちゃう女性もいるみたい。そうなると、男性は会話をしたり、会うこと自体が面倒になり二人の間に微妙な空気が流れ始めます。マンネリにならないように、時々は二人共行ったことがない場所にデートに出掛けてみるのも良いでしょう。お互いに刺激があると、自然と会話も増え、出会った頃のような楽しい会話ができるはず。付き合って3ヶ月くらい経って来ると、お互いに相手を「知ったつもり」になってしまい、マンネリムードが流れます。そうなると会話が激減し、すれ違いが増えて破局の流れを辿る事も。そうなる前に、ちょっとした微妙な空気を敏感に察知し、今回紹介した方法で改善を図るのが、長くお付き合いをする秘訣になりそうですね。written by 亀ぱんだ
2018年02月23日お酒が入るといつもより会話が自慢っぽくなってしまうことってありますよね。ですがちょっとした会話で嫌われてしまうことも……そこでウザがられてしまう会話についてリサーチしました。文・三谷真美【みんなの恋テク】ウザがられる会話とは?「私、有名人と知り合いだよ」「『有名人の知り合いがいる私ってすごいでしょ?』みたいな自慢をする女の人が苦手です。まるで友だちのように話してるけど、よく聞いたら大人数の飲みの場にいただけで、たいして会話もしていなかったり。自慢げに知り合いぶらないでほしいです」(29歳・会社経営)「港区女子とかモデル志望の女の子に多い『どこどこの社長と飲んだことあるー』とかのアピールってなんなんですかね。『だから何?』としか思わないし、チャラい」(31歳・その他)有名人と関わる機会があまりないからこそ、少しでも会えたら自慢したくなりますよね。「街で見かけた」とか「職場に芸能人が来た」なら問題ないですが、あたかも知り合いっぽく話す女性は嫌われるもよう。芸能人だけでなく、有名企業の社長さんと飲んだ話はチャラく思われるだけなので、わざわざ話さないほうがよさそうです。「その会社の人知ってる」「飲み会で、僕が働いている会社名を言うと『専務ってあの人だよね』とか『どこの部署の誰を知ってる』とか。会社が大きいのでだいたい知らないし、たとえ知っていても、どうでもよくないですか? すごく仲がいいわけでもなく、ただ一度飲んだだけの人のことを話題にする女性の神経がわからない。これから僕も言われると思うと嫌ですね」(34歳・広告代理店)「同じ会社の人を知っている」というどうでもいい報告は、大手企業に勤めていると言われることが多いそうです。ですが、社内にはたくさんの人がいるからほとんどの場合がわからないそう。たとえ共通の知り合いだったとしても「それで?」ってなってしまうので、大親友や家族くらいの関係性でないなら言わないようにしましょう。相手が楽しめる会話を意識してお酒を飲むとつい自分の話ばかりをしてしまいますが、相手も一緒に楽しめる内容かを考えて。相手の好きなことや詳しいことに質問して広げていくと盛り上がりますが、自慢話やどうでもよすぎる話はウザがられるので気をつけましょう。(C)Arbobogg Imagery/Gettyimages(C)monkeybusinessimages/Gettyimages
2018年02月15日彼氏が欲しいと思ってはいるけれど、話が盛り上がらずにシーンとさせてしまうと悩んでいませんか。もし会話が盛り上がらずに困っているのなら、3つのポイントを押さえることをおすすめします。盛り上がる会話には共通するポイントがあるからです。今回は、異性との会話で頭を抱える女性に向けて、おすすめの会話術をご紹介します。YES/NO以外の返事になる質問盛り上げ上手な女性の会話に耳を澄ませてみると、会話を発展させる話題を開いてに振っていることに気づきます。その1つが「YES/NO以外の返事になる質問」です。「はい / いいえ」で完結する話題の場合、誰だって話が途中で詰まってしまう傾向にあります。趣味や好きなこと、休日の過ごし方など、相手なりの答えが出る質問を振るようにしましょう。そうすることで話を拾いやすくなります。リアクションは2倍で反応相手と話をしていて「すごい」と感じることはありませんか。そのようなときには「すごいですね」と平淡なリアクションでは会話は盛り上がりません。ややオーバーかなと思うくらい「すっごいですね!!」くらいの笑顔で反応しましょう。会話に抑揚をつけることで、話している相手も「ちゃんと聞いてくれている」と認識し、好意を抱きやすくなります。たいていの場合、会話が盛り上げられない人は無表情もしくは表情が乏しい傾向にあり、会話に抑揚があまりありません。意識をしてリアクションをつけて会話をするように心がけましょう。いいところを見つけたらすかさず褒める会話下手の人は、褒め下手な人も少なくありません。どのような人にも長所や秀でた部分があるものです。相手との会話の中で、優れた部分や勝っている部分に着目し、気づいた時点で褒めましょう。褒め方がわからない場合、「初めて聞いたこと」があったならば、すかさず褒めましょう。「初めて聞いた」ということは、相手が博識であったり、知識量が多かったりするからです。「今日初めて知りました!詳しいんですね!」などの褒め言葉を伝えることで、相手との会話が弾みやすくなります。会話が盛り上がらないとそのことにとらわれて悩みがちですが、単に盛り上げるコツや会話術を今まで知る機会がなかっただけのこと。3つのポイントを押さえて、実際に試してみることで、誰もが自然に会話を盛り上がることはできます。できるところから実践し、異性と楽しいひと時を過ごしましょう。
2017年10月05日~会話のときに3点の意識〜今日から会話をする時に、以下の3点を常に意識する…。①適切で知的な美しい言葉を選ぶ。②少しだけゆっくりしたスピードで話す。③声の高低、強弱を意識して相手に柔らかく響くトーンで発声する…です。会話は相手があってこそ成立します。自分が一方的に話すのではなく、相手のことを考え、話し上手だけではなく聞き上手が基本です。この3点を意識すれば、好印象を与えることができる上、自分自身が会話を楽しめます。会話上達法として3点を意識して本日からあなたも会話上手になりましょう。
2017年05月25日見た目は正直イマイチ・・・なんだけど、何故かモテモテの女の子っていませんか。その原因、実は彼女が会話上手だからかもしれません!思い返してみれば、会話が面白いなって思う人って、友達もたくさんいるし、男友達ともいつも楽しそうにしているし、とても魅力的に見えるもの。「彼女の周りにいると、なんだか楽しい気持ちになれる」そんな女性に自分もなりたいなって思うこと、あると思います。でも、だからとって会話を面白くしたいと思ったとしても、何を意識すればいのかわかりませんよね。それに、やりかたを間違ってしまうとまわりから「痛い奴」だと思われることにもなりかねません!そこで!誰でも簡単にできる、会話が面白くなる方法をお伝えします。男性から「この子といっしょにいると楽しい」と思われるモテ女子になっちゃいましょう♪■1.マネとパクリ人は【知っている単語数】と、【実際に会話で使える単語数】が違うと言われています。使える単語数は、知っている単語数の20%にしか満たないそうです。会話上手になるためには、まずは自分の会話のボキャブラリーや表現力を広げることは必須。それではそのように身につけていけばいいのか?それは「マネ、パクリ」からはじめることです。まずは自分のオリジナルの方法を生み出すのではなく「私もこんな人になりたいな」「こういうことしてみたいな」と思う、憧れの人をマネすることからはじめてみましょう。それは身近な人でもいいですが、芸能人や有名人の中から見つけることをオススメします!マネ、パクリというとなんだか悪いイメージがありますが、そんなことありません。例えば身近な人に憧れの人がいるのであれば、「◯◯さんを尊敬しているので、◯◯さんを目指します」と言われればマネをされている人も悪い印象にはなりません。■2.パクリだからこそうまくいく理由自分のオリジナルで表現方法を見つけようとすると難しいですが、人の真似からスタートすると簡単に始めることができます。例えば【カラオケ】でのラブソングを思い出して下さい。男性が自作のラブソングを歌い始めたらドン引きしませんか?でもこれが、有名な歌手の曲を上手に歌う彼、という状況ならどうでしょうか。なんだかいつもより彼がかっこよく見えてくることもありますよね。同じく歌っている側も、自分のオリジナルラブソングを人前では恥ずかしくて歌えないけれど、カラオケで好きな歌手のラブソングを歌うのなら、マネして全力で感情を込めて歌っても恥ずかしくないですよね。会話もこれと一緒です。自分ではない他人のマネをすることで、大胆に演技でき、その経験から学ぶことができます。このように、他人のマネから表現力を身につけていくのは、誰にでも出来る、会話上手になる一番の近道になります。■3.番組を録画して練習してみよう目指す芸能人を見つけたら、次はさっそく練習です。練習するためにはまず、目指すタレントさんが出ている番組を録画してください。そして、タレントさんがどんな話をしているのかを、じっくり観察してみましょう。例えばそれが芸人さんだったら、司会者が話をふったらどんな返しをするのか、一時停止しながら次に答える言葉を予想し、自分の中の表現と憧れの人の表現や目の付け所の違いを体感してみましょう。自分だったらどんな返しをするかを考えたあとに、再生して答えを聞いてみると「そういう返しがあったのか~」とか「そのほうがおもしろいな~」と自分とは違う表現の仕方を勉強することができます。表現のしかた、感じ方、言葉の発し方など、自分と違うところに気付くことができ、自然に吸収していくことができますよ。■コミュニケーションマナー講師・吉井奈々からのメッセージいかがでしたでしょうか?「 パクり」「マネ」というと嫌なイメージがありますが、尊敬からの模倣はむしろ相手からも好印象を持たれます。憧れの人の真似をしすぎると自分らしさが無くなってしまうのでは・・・と不安になるかもしれませんが、真似をしてもそのままその人にはなりませんから 安心してくださいね。憧れの人をどんどんパクって、モテ女!になっちゃいましょう。(吉井奈々/ライター)(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年02月25日会話をはずませるのは、なかなか難しいこと。どうすればうまく会話が進められるのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?しかし『会話が弾むのは、どっち!? – 今すぐ身につく、使えるテクニック33』(櫻井弘著、ワニブックス)の著者は、会話は「すごく単純」だと断言しています。ポイントは、会話が次の3つの要素で構成されている点。■覚えておきたい会話の3つの構成要素(1)ネタ振り→話題を提供すること(2)展開→話題についての質問など、その話を弾ませること(3)着地→話題のまとめをすること本当にこれだけで、たとえば具体的な会話に当てはめると次のようになるそうです。↓ネタ振り:A子「B子、仕事ひと段落した?」展開と着地:B子「おかげさまで。ヒマだからLINEばっかりしてる(笑)」ネタ振り:A子「昨日のドラマ観た?」展開:B子「観た、観た!続きが気になってしょうがないよね」展開:A子「でしょ!私、絶対、花子と太郎が寄りを戻すと思う」展開と着地:B子「わかる、わかる(笑)!」このような日常会話でも、ネタ振り、展開、着地に分解できるということ。では次に、それら3つの構成要素を確認していきましょう。(1)会話の起点となる「ネタ振り」ネタ振りとは、話題を相手に提供すること。「天気いいですね」「調子どうですか?」などといった何気ない会話も、話題を提供していることになるといいます。話題がなければ会話が成り立たないからこそ、会話を弾ませたいのなら話題選びが大切になるというわけです。(2)聴く力がカギを握る「展開」展開は、話を弾ませる核心部。特定の話題について質問したり、興味深いエピソードを語り合ったり、冗談をいったり、一緒に考えたりして話題を深堀すること。または、その話題のなかから出てきたキーワードを起点として、話をそらしていくのも立派な展開なのだとか。会社の会議と違って、議題もゴールもないのが日常会話。話を展開するときは、「いかに相手のことばを拾うか」が会話の弾み具合を左右するため、ある程度の集中力と瞬発力(アドリブ力)、さらには冷静な状況判断力も必要だといいます。理想的なのは、話題を展開させているときに自分のエピソードも交えること。ただし、長話は禁物。一方的な長話が相手をうんざりさせるというようなことは、よくあるからです。むしろ、自分の話をほとんどせずに、聞き役に徹するだけでも会話は弾むとか。つまり会話を展開する際にいちばん重要なのは、いかに相手の話を引き出せるかということ。(3)ひとつの話題を話し終えた満足感を演出する「着地」着地とは、会話のまとめにあたる部分。会話が着地した瞬間とは、会話の最中に「ふーっ」とひと息ついてしまうような、軽い沈黙が訪れるとき。そして会話が着地したときこそ、次のネタ振り(話題提供)をする理想的なタイミングなのだそうです。■会話とはことばを介した感情のぶつかり合い著者は、会話とはことばを介した感情のぶつかり合いだとしています。相手に対する思いやりや関心があって初めて、お互いに心地よいと思える会話が成立するということ。つまり、会話が上手か否かよりも大切なことがあるということです。*これらの基本を踏まえたうえで、本編では2種の言い回しを退避させつつ、会話の弾みやすい表現をわかりやすく紹介しています。空いた時間にさらっと読めるので、会話のコツをつかむには最適な一冊だといえるでしょう。(文/印南敦史)【参考】※櫻井弘(2015)『会話が弾むのは、どっち!? – 今すぐ身につく、使えるテクニック33』ワニブックス
2015年07月28日話は続いているけど、大して盛り上がっているわけではない。暇つぶしとしての会話ならそれでも問題ないと思います。ですが、気になる彼との会話は少しでも弾ませたいですよね。会話が盛り上がらないのはあなたが口下手なせい?いいえ、あなたの態度に問題があるのかもしれません。ここで、あなたの会話中の態度をチェックしてみましょう!■1.その相槌は正しいか「話していても“へー”とか“あー”とかばかり返ってくると本当に聞いているのかよ!って思う」(学生/23歳)あなたの反応は驚いたときに「へー」同意見のときに「確かにー」などと単調気味になっていませんか?無意識にパターン化されていると話している相手にとっては適当な相槌に聞こえてしまい不快感を与えてしまうもの!「へー」などのリアクションだけでは話し手のネタに興味がなさそうに見えてしまいます!彼の話を引き出すためには「へー、それでどうなったの?」などとその先を促してあげると彼も「話しやすい!」と感じてくれるはず。■2.目線は何処へ?「スマフォ操作しながら話聞かれているとこいつに相談するのはやめておこうってなる。どうでもいい話かも知れないけどこっちを向いて聞いていて欲しい。」(学生/20歳)「髪をずっと気にしたり違うところばかり見ている子は嫌だな。興味ない話題だとしても少しはちゃんと聞いて欲しい」(学生/23歳)話すときは相手の目を見て話しましょう。と、みなさんも幼少期は口うるさく言われたのではないでしょうか。気の知れた友人同士ならスマフォを操作しながらで問題ないかもしれませんが、気になる彼の前ではいつもの癖を出さないように意識することが大切ですね。■3.否定的じゃないか「俺がなに話しても「いや~」「でも~」って否定の返しが多いと疲れる」(学生/21歳)自分ではなかなか気づきにくいのがこのタイプですね。「そうだよね」と同意があなたから欲しかっただけなのに延々と否定的な切り替えしをされる方としては、気分が悪いものです。似ているタイプとして「私だったら~」とすぐ自分に置き換えて切り返してしまう人。まずは相手の話に対して反応してあげましょう。女性同士だと「ただ聞いて欲しいだけ」「同意を求めていた」というネタが多いですが、男性は「相手に意見を求める」ことが多いです。ですがストレートに否定されるのを嫌います。男のプライドというものですかね。ただ否定するだけじゃなく「そうだね、それはとても魅力的だね。でもこっちも素敵だと思うんだけどどう?」というように、相手の意見も受け入れていることを伝えてあげるのがベストです!■4.話の内容「話を聞く方が好きだからよくしゃべる子は好きだけどその内容が愚痴だったりするとうんざりする」(学生/20歳)これは誰でも嫌ですよね。女性の対人関係はドロッとしていることがありますからね。異性に話して少し楽になりたくなる気持ちもわかります。ですが聞いている側としてはあまりいい気分にはなりにくい話題。「勝手にしてくれ」これが本音だと思います。■終わりに一度意識してみると、自分の思わぬ癖を発見できますよ。聞く姿勢が変わるだけで印象も変わります。一度見直してみてはいかがでしょうか!(佐久間優/ハウコレ)
2015年01月22日会話は大切なコミュニケーションです。そのため、会話において相手が求めていることを満たしてあげれば、男性からの印象はアップします。そして、逆もしかりです。今回は男性への取材を元に、会話中に萎えてしまった女性の言動を4つ紹介いたします。■1.褒めない「おだててほしいというわけではないけど、俺が成果を出した話に対して『ふーん』って感じで流されたらけっこう傷つく」(30代/会社員)「褒めてくれる女性は話していて気分がいい。『俺スゴくない!?』って振ってるのにノーリアクションだと話す気失せる」(20代/アパレル)男性はプライドを認めてほしいという欲求が強いので、女性から褒められるのはとても嬉しいことのようです。そのため、相手が自慢げに話している内容に対して、ただの相槌だけでは物足りないと感じるかもしれません。少しワガママな感じがしますが、褒めてほしそうな空気を出してる男性には多少なりとも「スゴイですね」というニュアンスで返事をした方が、できる女性アピールもできてよさそうです。■2.自分から話さない「いくらこっちが話題を振っても、相手の返事が一言二言ですぐに会話が止まる。こっちが延々広げてるだけで会話してる気がしない」(20代/会社員)「相槌をしてくれるのはいいんだけど、向こうからなにも話題がないと面白くない」(10代/学生)相手の話をただ聞いているだけでは、一方通行なコミュニケーションとなります。自分の話を半永久的に続けそうな勢いの男性であればそれでもいいかもしれませんが、言葉のキャッチボールを楽しみたい男性相手には、こちらからも話題というボールを投げ返す必要があります。こちらから話題を振らなければ、女性が本当に話を聞いてくれているのか男性は不安にもなるのも嫌がられる理由の一つ。■3.自分の話しかしない「自分の話ばかりずーっとされるとかなりつかれる。こっちのつかれなんてお構いなしに話されるとホントに自分のこしか考えてないんだなって思う」(20代/SE)「どんな話でも自分の話にもっていく才能はある意味すごい・・・悪い意味で」(20代/学生)会話の理想はキャッチボール。そのため、相手からもらった球をもらいっ放しはもちろん、相手に球を投げっぱなしでも問題です。自分の話をするのが楽しいように、相手も自分の話をしたくてウズウズしている可能性は高いです。自分の話しかしない人に限って、相手が自分の話をするターンになると途端に機嫌が悪くなったり、自分の話をする機会ばかりうかがって相手の話を聞かなくなりがち。それはかなりマズイので、自分の話をしたら相手の話もちゃんと聞くように!■4.無関心「話しているときに携帯いじられるのは心が折れそうになる。まだノーリアクションの方が・・・」(20代/会社員)「あくび。マジでイラつく。面白い話ができてないのは申し訳ない。けど、せめて隠してほしい」(20代/美容師)あからさまに興味がないと伝えてしまうのは、もはやケンカを売っているようなものです。たしかに話がつまらない男性はいます。また、話題に関心をもてない場合ももちろんあるでしょう。だからといって、ただ「話がつまらないんですけど?」と無関心アピールをするだけでは話題は好転しません。話題を楽しくするためにこちらから面白そうな話題を振るなど、女性からの積極性を見せるだけで会話は好転するはずです。少なくとも、無関心をアピールして空気を重くするよりは・・・!■おわりに男性は、自分が認められていないと感じれば気分を害してしまうもの。そのため、相手の話に興味を感じていなかったり、心を開いていないように感じられれば、話している男性のテンションはどんどん落ちてしまいます。気になってる男性であれば、なおさらです。(大西薫/ハウコレ)
2014年09月15日