毎日、なかなか寝てくれない子どもの寝かしつけをするのが苦痛だった私ですが、あるアイテムを使うことでラクになった体験談をご紹介します。好きなことをしながら、寝かしつけ長女はママではないと寝られず、寝かしつけが大変でした。3歳を過ぎてからは、お昼寝を長くしてしまった日や、夕方に少し寝てしまった日は寝かしつけが長引いてつらかったことが多々ありました。 寝つく時間が読めずに、「いつもは21時には寝るから、21時半には寝るかな」と想定しても、実際に寝たのは22時過ぎなんてことも……。真っ暗な部屋は怖いようで、長女はひとりで寝ることもできません。真っ暗な部屋で「まだ寝ないかな?」と息をひそめながら、長女に付き添うことにイライラする日もありました。 そこで、動画視聴が趣味だった私は、ワイヤレスイヤホンで動画や音楽を聞きながら寝かしつけをしてみました。すると、自分が好きなことができるのでイライラしないし、長女も私がリラックスしているから、寝付くのが早いということに気がついたのです。 それからは寝付くのに時間がかかりそうだなと思った日には、寝かしつけをする部屋にワイヤレスイヤホンとスマートフォンを持参しています。デメリットは、子どもが寝たあとも隣で動画視聴やネットサーフィンを続けてしまうときがあるため、やり残した家事に取りかかるのが遅れてしまうところです。 私自身が本当に疲れていて寝たいときには一緒に寝落ちしても良いのですが、やり残したことがあるときなど、子どもが寝たあとも起きていたいときは、ワイヤレスイヤホンで何かを聞きながら寝かしつけをするととてもラクでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:松原 りさ
2023年10月20日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、彼氏は結婚したら子どもが欲しいと思っているけれど、自身は欲しくないため別れを考えている26歳女性。佑雪さんが、「子どもをもつか、もたないか」という人生の選択の場面で考えるべきことを教えてくれます!お悩み:「子どもが欲しい彼と、欲しくない私。別れるしかないですよね?」【クラブ佑雪】vol. 3161歳下(25歳)の、約半年付き合っている彼氏がいます。彼氏の職場では同い年の人も含めて結婚ラッシュだそうです。それで彼氏も結婚を意識するようになったそうなのですが、彼氏は結婚したら子どもが2人欲しい。一方で私は結婚しても子どもは欲しくないと意見が割れているので、正直別れるしかないと思っています。お互いに恋愛経験がなく、初めての彼氏彼女のため、正直このまま長くお付き合いしたいと思っています。ですが、彼の今後のことを考えるといつか別れることも覚悟しなくてはならないと思っています。もし今後別れ話になった際、未練なく別れるにはどうしたらいいでしょうか。(匿名希望26歳未婚 職業はヒミツ)「すべてはご縁でしかないですから」「意見が割れている」ということは、すでにお互いの考えを伝え合っているということなんですよね?だとしたら、結婚してから価値観の違いを知って愕然とするより、今、知れてよかったですね。子ども欲しい、欲しくないってかなりの重要事項ですから。で、もちろん、彼も望んだからといって、必ず授かるわけではないということは理解してるんですよね?さらに、もし、別の方と結婚しても、子どもができるとは限らないことも、またまた、ご相談者さまと別れた後、結局、いい人が見つからず、子どもどころか結婚すらご縁がないままの人生を送る可能性だってあること、わかってらっしゃるんですよね? わたくしは、彼はまず、そういったことをよくよく考えた方がいいと思います。お二人はまだ若いからピンとこないかもしれませんが、案外ね、好きって思える人ってなかなかいないし、好きな人とちゃんと両思いになってお付き合いできることだって奇跡なんです。そこに気づかず、尊い絆を手放すのはもったいないなぁって思っちゃうんですよね。っていうお話はされてるんでしょうか? もし、まだなら、ぜひ、なさってください。そのうえで彼はどうなるかわからない未来に期待して、ご相談者さまとの別れを選ぶのか。妊娠というのも神秘に満ち溢れた出来事で、しようと思ってできるものでもなく、避妊してたのに授かる場合だってあるのです。で、「子どもなんて大嫌いだし、いらないと思って避妊してたのに、なぜか妊娠して。産んでみたら、子どもがかわいくてしょうがない」ってなる方も世の中にはたくさんいらっしゃるのです。また、この問題は恋人である彼の「子どもが欲しい」という願いを、別れてまでも突っぱねたいのか。子どもをもちたくない事情もあるかと存じますが、そのようなことも含めて、ご自身で再度、よく考え、彼とも話し合った方がいいですよね。ただ、わたくし、思うんです。恋愛も結婚も子どもが授かるかどうかも、すべてご縁なのではないでしょうか。思ったからといってコントロールできるものではない。ご相談者さまのことを考えると、彼には「子どもはもし、できたら嬉しい。でも、それよりずっと君と一緒にいたいんだ」という選択をしていただきたい。でも、今の彼にそれができず、結果、別れることになったとしたら、それはそのときのご縁がそういう形でしかなかったってことだと思うんです。別れもご縁ですからね。なので、話し合った結果、別れることになったら“ご縁”と受け止めて、納得するしかないんじゃないですかね。未練が残るか残らないかは、別れてみないとわからないこと。すぐに吹っ切れるかもしれませんし、生涯、未練が残るかもしれません。それは一生を終えてみないとわからないこと。今後、こんなこと、これより難しい選択の場面はいっぱい出てきます。それが生きるということなんでしょうね、きっと。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©NDABCREATIVITY/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年10月16日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、母親から「結婚するなら同居が条件」と言われてしまった32歳女性が幸せをつかむ方法について。「結婚するなら同居が条件」と言い張る毒親…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:32歳、独身です。そろそろ本気で結婚したいと思い、結婚相談所で婚活を開始することにしました。しかしその話を母親にしたところ「結婚するなら同居が条件」と言われてしまって…。これまでお世話になってきた感謝の気持ちはもちろんあります。独り身の母親を見放すことはできないとも思います。とはいえ新婚当初から同居必須だなんて、そんな不利な条件でお相手が見つかるのでしょうか。とても不安です。(32歳・会社員)相談者さんの人生は、相談者さんのもの「母親との同居」を必須条件にした婚活――男女問わず相手家族との同居を望む方は少ないですから、どうしても難易度は上がってしまいますね。ただ相談者さんは結婚相談所を活用されるとのことで、その場合は最初から公開プロフィールで条件を明らかにしておけるぶん効率的な婚活ができそうです。冒頭に述べたとおり相手家族との同居を望む方は少ないのですが、受け入れてくださる方も中にはいます。諦めずに行動し続ければお相手を見つけることも十分に可能と思います。――しかしながらそもそも、相談者さんは母親の言いなりになる必要などないんですよ?薄情と言われてしまうかもしれませんが、「結婚するなら同居が条件」だなんて身勝手な言い分は無視してしまってもいいのです。相談者さんの人生は相談者さんのもの。自分が選んだお相手と、自身が本当に望む形の家庭を作る権利があります。毒親の言うことは聞かなくていいこれまでお世話になってきた感謝の気持ちは、結婚後にまで同居しなくても、それ以外の方法でも十分に返すことができます。同居しない=母親を見放すことにはなりません。子どもの幸せを願うのが母親です。それなのに、子どもの幸せを犠牲にしてまで保身に走る母親がいたとしたら――それはいわゆる「毒親」ではないでしょうか。繰り返しますが、相談者の人生は相談者さんのものです。毒親の言うことは無視していい。母親のためではなく、自分の幸せのために、ともに支え合える素敵なパートナーを見つけましょう。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©MP Studio/Adobe Stock文・安本由佳
2023年10月14日急に頭がかゆくなり、かきむしりたくなる衝動にかられた夏の終わり。美容院に行ったところ、美容師から驚くべき言葉をもらいました。私が体験した頭皮トラブルについてお話しします。急に頭皮がかゆくなったが原因不明…夏の終わりに、急に頭皮がかゆくなって頭をかきむしりたくなりました。頭皮がかゆくてかゆくて仕方なく、時間があると手が頭をかいていて、しかもかゆみを止める方法も思いつきません。自分でも原因がわからずネットで調べたところ、頭皮がかゆくなる原因は「シャンプーが合っていない」、「ストレスが原因だ」などの情報があり、早速シャンプーを変えてみましたが頭のかゆさは止まりません。さらにネットを調べて「皮脂や常在菌のバランスが崩れてフケが出る」とも書いてあったのでフケ用シャンプーを買ってみましたが、効果はありませんでした。ストレスが原因なら解決できないと、もんもんとしていました。行きつけの美容院で、頭皮がかゆい悩みを相談したところ、美容師からの言葉ですべて解決しました。それは「頭皮がかなり赤くなっていますね、日焼けしたんじゃないですか?」という言葉でした。言われて気付きましたが、炎天下のお出かけをしていて、その後から、たしかに頭皮がかゆくなっていました。美容師に指摘されて反省する美容師によると、夏の終わりに日焼けダメージのあるお客さんは多いようです。そして、美容師から教えてもらった話では、頭皮が炎症を起こしてしまうと乾燥状態になり、髪の毛のコンディションが悪くなるばかりか、毛が抜けたり白髪が多く生えてきたりと時間経過による悪影響もあるそうです。美容師から「外出するときは帽子をかぶっていますか?」と聞かれて「していません」、「外出するときは髪の毛の紫外線対策をしていますか?」に「していません」と返答。私は髪の毛にダメージを引き起こしそうなことを次々とやっていました。若いときは頭皮の日焼けダメージもそこまで大きくなかったものの、40代になると、ちょっとのことでダメージが大きくなりやすくなっています。若いときよりもきちんとケアをしていかないといけないと、身の引き締まる思いでした。今からでもできる頭皮ケアをスタート理想は、頭皮に日焼け止めをちゃんとつけること。最近ではスプレー式で髪の毛にもつけられる日焼け止めが発売されているそうです。もし、日焼け止めを塗れなければ、帽子をかぶったり、日傘で紫外線をガードしたほうがよいとのこと。家に帰宅して調べてみたところ、スプレー式やミストタイプの日焼け止めも売られていて、香りのついたスプレー式の日焼け止めもあるようです。頭皮用の美容液や、プレシャンプーや育毛剤での頭皮ケアも大切で、「すでに頭皮が赤くなっているから、集中ケアとして育毛剤を使って頭皮の血行をよくすることもおすすめ」とアドバイスをもらいました。とりあえず、まず始められることは「外出するときは帽子か日傘を持って、頭皮もきちんと日焼け止めをつける」こと。今はこの美容師からのアドバイスをきちんと守っています。まとめ美容師に言わせると、頭皮の紫外線ダメージは若い人よりも年齢を重ねた人のほうが表れやすく、「顔の日焼けケアだけでなく頭皮のケアもしてほしい」そうです。たしかに、夏の紫外線を浴びていても若いころは平気だったのに、この年になっていきなり頭皮のかゆみを感じて大変でした。「年齢を重ねた頭皮ほどダメージが大きい」ことをしっかり理解して、体のメンテナンスをしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。イラスト/エェコ著者/Kumiko3(43歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年10月14日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、証拠を相手の女に突きつけ、慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、元不倫相手から夫にメールが来るなどして、妻は精神状態が悪化。精神科の先生にもすすめられ別居を実行しました。1年後、改めて夫の謝罪を受け、別居を解消。家に戻っても……。ゆる子の出世欲、半端ない!別居を解消して自宅に戻っても、夫のスマホチェックは続けていた妻。ある日、またもや不倫女・ゆる子から、「教えていただいたケーキ食べました」というメールが来て、違約金50万円を不倫女に振り込ませました。2回も違約金を払ったのだからさすがに懲りたろうと思っていると、なんと3カ月後に今度はLINEが……。夫に送ってきたのは……。夫にコンタクトをとってきたのは、会社のグループLINE。社内の人が行った海外旅行について話していて、ゆる子は下っ端で、しかも懐に入るのが得意らしく、全部の発言に食いついていました。「出世欲半端ないな」と思ってみていると、「夫さんも行かれたことありますか?」との投稿が。しかし、ゆる子の問いかけを夫は完全無視!さすが、1年間息子たちの厳しいチェックをクリアしただけあります。もういいかげん面倒なので、敏腕弁護士も依頼することに。弁護士もあきれた様子で、3回目の違反金請求をすることに決定。そして、さらに強固な内容の合意書を作成してもらったのです。-----------------------夫へのメールはわざと送ったのでは?と思った人もいると思いますが、どうやら本当に「うっかり」だった様子。うっかりで3回の違約金、合計150万円ものお金を払うことになるなんて、ゆる子は常識外にゆる過ぎますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月13日よく「禁断の恋」は気持ちが燃え上がると言いますね。ですので、相手にされていないにもかかわらず、不倫に溺れる夫を情けなく思う妻もいるようです。今回は“30代サレ妻が疑問に感じた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。俺のことが好きだから、ハートマークをたくさん送ってくれるんだね「最近、夫の様子が少しおかしいと思っていました。ある日、職場にいる夫から『俺のことが好きだから、ハートマークをたくさん送ってくれるんだね』と身に覚えのないメッセージが送られてきて。夫の浮気を確信した私は『誰にでもハートマークを送る人っているよ』『あなたが思うほど特別な意味なんてないかもね』と意地悪な返信をすることに。すると、夫がLINEで『先日同窓会で再会した女性と浮気してしまった』と衝撃の告白をしてきたのです。続けて『でも、君の言う通りだったよ…彼女に気持ちを聞いたら「一度きりの関係にすぎない」って言われたよ』と夫は意気消沈した様子。たとえ遊ばれたのだとしても、もう信用することができないので夫との離婚を決めました」(舞子・仮名/32歳)確かにハートマークは一見好意的に感じるものの、必ずしも相手の気持ちを推し量るものではありません。結果的に不倫が実らなかったとしても、失った信用はそう簡単に取り戻せないので、普段から慎重に行動したいところです。妻へのプレゼントを一緒に選んでくれてありがとう!君の誕生日には妻より高価なものを贈るよ「夫に誕生日プレゼントをもらった時の話です。喜びもつかの間『妻へのプレゼントを一緒に選んでくれてありがとう!君の誕生日には妻より高価なものを贈るよ』と夫から裏切りのメッセージが…。夫は私のママ友と不倫している様子…私は冷静を装って『さん(ママ友)と浮気しているの…?彼女はあなたなんてタイプじゃないよ』とLINEで反撃。その場で、夫は『「妻の誕生日を大事にする人って素敵」と褒められ、求められるがまま関係を持ってしまった』と白状したのです。でも、夫が彼女の気持ちを確かめると『お互い家族を大事にしようね』とあしらわれてしまって。それでも、私は夫とママ友の二人からたっぷり慰謝料をもらって離婚することにしました」(美歩子・仮名/36歳)夫だけでなく友人にも騙されていたとなると、あまりのことに怒り心頭になるのは当然のことではないでしょうか。時と場合によって感情を抑えることも大切ですが、傷ついた分相手にしっかり制裁を下すのもひとつの手です。カラダの関係こそなかったけれど、二人きりでおいしいご飯を食べてきたのに「近頃夫は残業続きです。休日、隣にいる夫から『カラダの関係こそなかったけれど、二人きりでおいしいご飯を食べてきたのに』と意味不明のLINEが…。夫を問い詰めると『部下の女性とレストランで毎日食事を共にしていたものの、最近素っ気なくされている』と落胆した様子。私が『都合よくおごらされただけじゃないの…?』と突っ込むと『彼女は誘いを断らなかったから、俺のことが好きなはず』と言い張って。でも、夫が相手に探りのLINEを入れると『そんなつもりはありません…食事をごちそうしてもらえてラッキーだと思っていました』と返信があったのです。結果的に夫の勘違いだったとはいえ、裏切られたことには違いないので離婚を決意しました」(恵美・仮名/33歳)浮気の定義は人によってさまざまですね。今回のようにカラダを重ねていなくても、相手に思いを寄せているのなら、もうそれは不倫だと判断されることも。大切な家族を裏切ったら、それ相応の代償を払うことになると覚えておきましょう。以上、“30代サレ妻が疑問に感じた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”でした。気持ちがたかぶると周りが見えなくなりますね。そのため、思わぬ形でLINEを誤爆して不倫がバレることも珍しくないようです。ただの思い違いだとしても、結果として妻を欺いたのなら夫は捨てられても文句は言えないでしょう。©polkadot/Adobe文・菜花明芽
2023年10月12日毎日のように顔を合わせる同じ職場の同僚は、恋愛関係になりやすい相手ではあるはず。特に何とも思っていなかった人であっても、ふとしたきっかけで恋愛感情を抱くようになることもあるでしょう。そこで今回は、女性が「社内恋愛にハマったきっかけ」について紹介します。二人で「残業」をした「後輩に初めて仕事の担当を任せたときに、二人で残業をすることがよくありました。夜の社内で二人きりになるとちょっとドキドキするし、終わった後にそのまま飲みに行くこともあったので、気がついたときには親密になっていましたね」(30代・女性・映像関係)同じプロジェクトなどを担当していると、一緒に残業をしたり休日出勤をしたりする機会もあるのではないでしょうか。ほかに人がいなくて、普段の勤務時間とはちょっと違った雰囲気でもあるので、フランクな会話もしやすいはず。二人の距離もグッと縮まるでしょうから、そのまま恋愛関係へと発展する可能性も高まることでしょう。一緒に「幹事」をした「新人のときに仕事の打ち上げの幹事をすることになったんですが、うまく回せなくて先輩に手伝ってもらったんです。みんなへの連絡とかお店の手配とかを手際よくやっている先輩の姿を見て好きになっちゃいましたね。打ち上げが無事終わった後に先輩には告白しました」(20代・女性・金融関係)忘年会や送別会、社員旅行など、社内イベントの幹事を一緒に行うと、短期間でかなり密に接触をするもの。日々顔を合わせて話し合い、こまめに連絡を取り合っていれば、必然的にどんどん仲良くもなっていくでしょう。お互いに力を合わせて任務を進めることで信頼関係も深まるので、特別な存在として意識するようになりやすいのかもしれません。「休日」に会うようになった「同じミュージシャンが好きで、そこから仲良くなった同僚がいました。最初は会社でそのミュージシャンの話をするくらいでしたが、一緒にライブに行ってから一気に親密な関係に…。でも、社内恋愛は禁止されていたので、隠れて付き合っていました」(20代・女性・不動産)職場だけではなく、プライベートで会う機会も増えると、ただの“同じ会社の人”という状態から抜け出しやすいのかもしれませんね。最初はみんなで遊ぶ感じでもいいので、徐々に二人きりで社外で会うようにすると、お互いに意識せずにはいられなくなるはずです。共通の趣味や同じ好きなものなどがあると、それをきっかけにして休日に一緒に出かけることができる可能性も高くなるでしょう。「ミス」をカバーしてくれた「営業で使う資料がうまく作れなくて上司に怒られたときに、同僚の男性がさりげなく手を貸してくれて本当に助かりました。いつも助けてくれていたので、すごく気にかけてくれていると改めて感じたし、いろいろ教えてもらっているうちに私も好きになっちゃってましたね」(30代・女性・IT関係)仕事でミスをしたときに手を差し伸べてもらったら、ものすごく心強く感じるもの。先輩や同僚としか思っていなかった相手であっても、急に魅力的に見える瞬間でもあるでしょう。困ったときには相談ができるなど、味方になってくれる人のことは自分も大事にしようとするものなので、特別な感情だって湧き起こりやすいですよ。社内恋愛に発展するきっかけとして、二人で一緒に何かをするというのは大きなポイント。力を合わせることで信頼も生まれるので、パートナーとしてのイメージも自然と湧くのでしょう。©New Africa/Adobe Stock ©Felix/peopleimages.com/Adobe Stock文・山田周平
2023年10月12日彼氏のことは大好きなのに、いつも同じような理由でダメになる。自覚はないのに「面倒くさい奴」と言われることがある。気づくと彼氏がいつもダメ男になってしまう。こうした問題は、女性側の振る舞いに原因が隠されているかもしれません。今回は、男性の良さをダメにしていく女性の振る舞いを、3つご紹介します。彼氏の良さを無自覚に潰す“残念な女”に共通する振る舞い【おおしまりえの恋愛道場】vol. 241好きになって付き合ったのに、少し時間が経つと上手くいかなくなる。そんな女性はいないでしょうか。恋愛は相手と自分の振る舞いによって、良い関係にもなるし、悪い関係にもなります。もしあなたが、毎回同じような理由で恋愛をダメにしている(彼から振られるor自分が冷める)なら、それはあなたの無意識の振る舞いに原因があるかもしれません。今日は彼氏の良さをジワジワと潰していく“残念な女”が、やりがちな振る舞いを、3つ紹介します。その場の感情で彼をコントロールする付き合っていれば、どうしても感情が高ぶり、言い合いになったり、喧嘩に発展したりすることもあります。しかしこの時、感情の高ぶりのまま相手を無意識にコントロールしようとするようなことがあると、男性は感情のスイッチが入るあなたにだんだんと疲れていき、良さが薄れかねません。具体的には、こんな行為をしていると要注意です。すぐ泣いて相手に謝らせようとする自分を弱い立場に見立てることで、相手に罪悪感を生ませている怒ると怒鳴ったり怖い口調で相手を責め立てたりするシンプルに力や恐怖で相手を支配しようとしている「もう別れよ」「私のこと好きじゃないんでしょう」など極端な発言で相手を困らせる自分の意見に従わないと関係が終わるといった、脅迫めいた行動で相手をコントロールしている「どうせ私が悪いんでしょ」「謝ればいいわけ?」と、無意識に被害者の立場を取り、話し合いが有利になるよう仕向けているいかがでしょうか。喧嘩になると、感情の高まりにまかせて、彼氏をコントロールする女性は(もちろん男性も)一定数存在します。しかし、対応する方はだんだんと疲れてしまうので、自分で気づいて変えていく必要があります。「彼氏」や「男」という肩書で相手に色々求める「彼氏なんだからしっかりしてよね」「男ならこれくらいやってよ」など、無意識に「彼氏」「男」「長男」など、相手の属性や肩書を頼って色々決めつけていないでしょうか。こうした属性への意識は、誰の中にもあるものです。しかしそのスタンスを相手にも押し付けてしまうと、場合によっては過剰な負担となり、気持ちが萎えることにも繋がります。男なんだからしっかり仕事しな彼氏なんだから一緒に居てよ長男なのにぼーっとしてるんだねSEなのにこれできないの?ゲーム好きでもこれ知らないんだ具体的な発言例をいくつか上げてみました。属性+批判or要望は、ただの批判や要望よりも中傷的で、言われた側からするととても感じが悪い印象になります。私達が見るべきは、相手の属性や肩書ではなく、その人自身です。勝手に「こういうタイプはこう」と、期待を抱くのはやめましょう。頼まれていないのにアドバイス魔3つ目は、付き合うとアドバイス魔やお世話焼きになってしまう女性です。具体的には、以下のような行為は、おせっかいやアドバイス魔として煙たがられる傾向があります。彼の身の回りのサポートを気づいたら自発的にやっている仕事の愚痴も沢山聞き、色々アドバイスしたり有益な情報を探したりするつい服装や生活習慣に口を出してしまう体調が悪いと、相手がいいと言っても病院に連れて行ったり薬を買ってきたりする体調は大丈夫という彼氏に対して、強引に介抱することがあるこの問題の根深いところは、彼自身もその場は「感謝」を抱くことがあることです。だから彼女としても、問題の本質に気づきにくいのがやっかいです。こうした頼まれてもいない行為をし続けると、女性が気づいた時には、男性が“言わないとなにもできない男”になってしまい、以前よりもダメ度が増していることがよくあります。これらの行為は、言い方をキツくするなら彼氏の生活に過干渉している状態と言えます。親子関係に置き換えると分かりやすいですが、過干渉な親の元で育った子どもは、自分で考え行動する力が育ちにくくなると言われています。こうした負の状態が、あなたと彼氏の間でも起きてしまっているのです。改善方法は自分の振る舞いのクセに気づくことろから彼氏をダメにする3つの振る舞いについて解説しました。すべて今すぐやめて欲しいのですが、やめるためにはまず気づくことが大切です。では気づくコツについて、最後にご紹介します。それは、「もしこれを言わなかったらどうなるか?」「もしこれをしなかったらどうなるか?」「もし逆のことを言ったらどうなる?」といった、別の選択肢を想像しながら振る舞うというものです。これは専門用語で「メタ認知」と呼ばれます。自分の発言や行動を一段上から俯瞰して見る力のことで、客観的な目線で自分の振る舞いに注意を向けたり、別の選択肢を考えられたりするようになります。コミュニケーションのクセにも気づきやすくなり、また意識的に変えるキッカケも作りやすくなります。彼氏といい関係を長きにわたって築くためにも、ぜひ自分を変える努力をできる範囲で始めてみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©polkadot/Adobe Stock文・おおしまりえ
2023年10月12日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、証拠を相手の女に突きつけ、慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、元不倫相手から夫にメールが来て、妻は「合意書に違反するので50万円払って」という通知書を郵送。不倫女から50万円が入金されました、しかし、妻は精神状態が悪化して精神科を受診することに……。夫と同じ名字の同僚が!?精神科の先生に「気分を変えるためにも別居はいい方法だ」とお墨付きをもらい、別居することにした妻。1年後、改めて夫の謝罪を受け、お小遣いを無期限で半分にすること、趣味のプラモデルを禁止することを認めさせ条件に、別居を解消しました。しかし、それで落着したと思うなと夫に釘を刺した妻。別居を解消して家に戻っても、妻は夫のスマホチェックは続行。すると……。別居を解消して自宅に戻っても、夫のスマホチェックは続けていました。ずっと何もなかったのだけど、ある日、またもやかつての不倫女・ゆる子から、「教えていただいたケーキ、食べました!」というメールが。速攻、ゆる子に電話したものの、出ません。どうやら着信拒否しているようでした。そこで、またもや「合意書に違反してメールを送ってきた違約金50万円」という通知書を郵送。数日後、ゆる子から「同僚に送るのを間違えただけです!」という電話が。ゆる子のスマホは会社貸与のもので、仕事上、上司である夫の連絡先を消すことはできません。「職場に夫と同じ名字の女性がいて、間違って送ってしまった」と言うゆる子に「違反は違反! 裁判でもなんでも受けて立ちますよ」と言って切ってやりました。数日後、また50万円の振り込みが。ゆる子は違約金だけでも、もう100万円も払っています。なのに3カ月後、今度はLINEで連絡してきたのです!-----------------------不倫をした慰謝料が300万円+メールを送った違約金が2回で計100万円で、なんと400万円。かなり大きな金額ですよね。長男が「なんで弁護士に相談に行かないんだ?」と不思議がるのも無理はありません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月10日不倫は許されざる行為です。関係を持ってしまったら、バレないように気を使うはず。同じ職場内での不倫などは、特に気を付けるかもしれませんが、それでも発覚してしまう場合もあるようです。そこで、“社内不倫がバレた意外なきっかけ”について、男女に話を聞いてみました。同じシャンプーの香りから「以前、職場の上司と不倫をしていたときのこと。上司の妻が旅行に出かけているとき、上司が私の家に泊まりに来たんです。翌日は仕事だったんですが、バレないように、別々に家を出て出勤。すると職場で、上司がほかの社員に、“なんかいいニオイしますね”と言われていて、ハッとしました。上司は朝にシャワーを浴びていて、私のシャンプーを使っていたので、そのせいだと……。そのあたりから私と上司の関係が囁かれ始めたんですが、きっかけはおそらくそれだと思います」ユイ(仮名)/28歳女性のシャンプーは香りが華やかなものも多く、周りに気づかれやすかったのかもしれません。ニオイは自分では気付きにくく、不倫発覚のきっかけにもなりやすいのでしょう。元カノの密告「同僚の女性社員は、僕が学生時代に付き合っていた元カノと友だちでした。その元カノとは、学生時代の仲間と集まる際に今でも会うことがあって、現在の情報も筒抜け。僕が職場の後輩と不倫をしていることをつい友人にこぼしてしまったのですが、いつの間にか元カノに知られ、そこから同僚の女性社員に伝わり、あっという間に社内で噂が広まったことがあります」タツロウ(仮名)/32歳意外と身近なところで知り合いがつながっているケースもあるでしょう。すると、知られたくない情報が、知られてはいけない場所に漏れてしまう場合もあるんですね。上司のボトルを飲んでいるのを見られて「私は、結構お酒を飲むタイプ。あるとき上司と二人で飲みに行き、それがきっかけで不倫関係になってしまいました。そのお店は上司がよく行くらしく、ボトルキープをしていて、“飲んでいいよ”と言われていました。後日、友人を誘ってそのお店に行ったとき、上司のボトルを拝借。するとそこに同じ職場の人が来て、ボトルの名前を見られてしまいました。“仲いいんだね”と言われ、結局そこから関係がバレてしまいました」ユカ(仮名)/29歳上司のボトルを飲んでいれば、親しい関係であると捉えられても仕方ありません。自分の出費を抑えたのが、裏目に出てしまったと言えます。七夕の短冊を写真に撮られて「前の職場で、既婚者の先輩と付き合っていました。夏の前あたり、デートを訪れた先で七夕のイベントをやっていて、二人で覗いたんです。短冊に願いごとを書いて飾るというコーナーがあり、私は冗談半分で、“結婚したい”と、二人の名前も書いて飾りました。すると後日、なんとその短冊を撮った写真が社内に出回っていました。おそらく、私たち二人を見かけた人がいて、怪しいと思い、短冊を見て写真を撮ったんでしょう」サチ(仮名)/28歳自分の行動を誰が見ているか分かりません。見られたくないときに限って、見られていることも。もし不倫をしたのならば、のんきにイベントなどに参加している場合ではないのでしょう。“社内不倫がバレた意外なきっかけ”をご紹介しました。同じ職場での不倫は発覚する可能性も高く、大きなリスクを伴うはず。そんな危険性をおかしてまで及ぶ行為かどうかということを、冷静に考えるべきでしょうね。©milatas/Adobe Stock ©Liza5450/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月10日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、不倫しても離婚しない男性が多いことに疑問を感じている32歳女性。佑雪さんが、さまざまな男性の事情から「略奪愛は可能なのか」まで、すべて教えてくれます!お悩み:「不倫で本気になって、離婚する男性はこの世に存在しますか?」【クラブ佑雪】vol. 315ホストにハマる女性とかもそうですが、女性は男性にハマりやすいのに男性は女性にハマらないように感じます。だから、不倫しても性欲と割り切って離婚しないのでしょうか。妻を愛してなくても別れない人がたくさんいると思います。もちろん、家族に愛はあるのでしょうが、実際に自分に非があって別れることになると慰謝料や養育費たらふく取られて、一文なしになってしまうから離婚しないのでしょうか。現実問題、離婚するのって大変だと思います。男性が不倫する理由は性欲だけではなく、寂しいからというのもあるのですか? やはり見ていて男性の方が寂しがり屋な気がします。それとも大して好きでもない女性と勢いや寂しさから結婚して、結婚した後にガチで好きな人できたから不倫をする場合もあるのですか?(ゆい32歳未婚 職業はヒミツ)「幻の略奪愛を現実にする方法」ふうむ…。あくまで一般論的な聞き方をされていますが、ご相談者さまご自身が現在、絶賛不倫中で、お相手が離婚しないことにイラついていらっしゃるということでよろしいでしょうか? ひとまず、よろしいという前提でお答えさせていただきますね。まず、女性と同様、男性だってハマる人はハマりますよ。じゃないと銀座のクラブとか成立しませんから。特に21世紀に入って、年々、企業の接待交際費が減少している状況では個人でお金を遣える方が、売上において大きな割合を占めますから。そういう方が特定の女性にハマって、じゃかすか高級なシャンパンを入れないとお店が存続できないと思いますね。そういう面においては、ホストクラブと同じです。そして、実際、女性にハマって、離婚される方もたくさん拝見してまいりました。それどころか、女性に貢ぐために会社のお金を横領したり、詐欺などの犯罪に手を染めて捕まった方もチラホラいらっしゃいましたからね! 男性もハマりますよ〜〜〜!!!ただ、同時に、女性を愛人にしつつ、決して離婚されない方はそれ以上たくさん、拝見しております。それはおっしゃる通り、単に不倫相手の女性を性欲の対象としてしか見てないから、という方もいらっしゃれば、そうでなく、結婚こそできないけれども共に人生を歩む大切な人として扱っている方もいらっしゃいます。また、結婚も惚れ抜いて結婚する場合と、そうでない場合、恋愛感情はないけど家族としての愛情はあり、大切にされている場合もあり、夫婦ごとに千差万別。銀座のクラブのお客さまですと、政略結婚していて、関係が破綻したとしてもビジネス的な理由で、とてもじゃないけど離婚なんてできない、なんて事情を抱えた方もいらっしゃいましたね。で、お金の問題は大きいです。“たらふく”とは行かなくても、平均的な給料のサラリーマンなら、月々、数万円の慰謝料や養育費だって大きな支出になりますから、大変ですよね。あと稼いでいる方なら稼いでいる方で、離婚するとなると財産分与の額がバカにならなかったりしますから。大変でしょう。また、離婚しない理由は“責任感”じゃないですかね。“添い遂げる”と誓ったからには、最後まで責任をもって、添い遂げるっていう意志もおありなのでは? それは、よそに好きな人ができたからって、妻を捨てたら、自分がひどい人間になってしまう。そんなひどい人間にはなりたくない! というのもあるでしょう。お子さまがいれば、離婚すると会えなくなるとか、子どもに寂しい思いをさせたくないとか、そういう思いもあるでしょうからね。ただ、ひとつ言えるのは、男性が離婚せず、不倫相手と一緒にならないのは、不倫相手を“生涯の伴侶として、ともに家庭生活を営む相手”とは考えていないってことでしょう。恋愛相手としては大好きだけれども、一緒に家庭を営むとなると、ほかの要素も重要視されますからね。それは経済観念や社会常識の有無、ライフスタイルが合うかどうか、みたいなことだったりします。だから、ぶっちゃけ、不倫している男性が離婚する場合、不倫相手の女性が大金持ちのお嬢さまだったり、ご自身がかなりお稼ぎになっているというケースが多いように感じます。お金は、強いです。ですから、略奪を願う女性には、わたくしは不倫相手の彼が納得できるような経済力をもつことをおすすめします。「あなたに離婚してほしいから、これだけのお金を用意しました」って、すごい誠意ですよね? そういう誠意を示すことができれば、彼も離婚しやすくなるんじゃないかな。というわけで、略奪愛は不可能ではありません。頑張ってくださいね!【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©TRAVELARIUM/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年10月09日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、証拠を相手の女に突きつけ、慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、終わったはずの不倫女から夫のスマホに「昨日楽しかったです」というメールが。合意書に違反するので、妻は50万円支払うよう通知書を郵送。数日後、不倫女が電話してきて……。何が起きても仕方ないと思って!妻からの通知書を見た不倫女・ゆる子は、電話で、「送る相手を間違えただけです!」と必死の抵抗。しかし妻は、「業務以外の接触はしないという約束で、合意書に署名捺印したじゃない」と冷徹に切り捨て電話を切りました。数日後、ゆる子から50万円の入金が。しかし、妻の精神状態は日に日にひどくなり、精神科に相談に行くことにしました。別居について相談すると……。精神科の先生に精神状態と別居について相談すると、「旦那さんを追い出せばいいのに。でも、気分を変えるために、あなたが家を出るのもいい方法だと思う」と、お墨付きをもらいました。そして、会社近くの長期滞在ができるビジネスホテルでとりあえず暮らすことに。快適とまではいかないけれど、夫を責めることなく生活できました。その後、マンションを見つけ、夫と別居合意書を取り交わし、通常の社会生活を維持するために必要な生活費である婚姻費用も、がっぽりもらうことに。そうして1年近く経過したとき、夫から改めて謝罪を受け、別居を解消。その条件として、お小遣いを無期限で半分にすること、趣味のプラモデルはすべて禁止にすることを了解させました。夫には「あなたは終わらせた不貞かもしれないけど、私と子どもたちにとっては、そこからが地獄の始まりだということを忘れないでください。何が起きても仕方がないと覚悟してね」と……。そう、これで終わりではないのです。-----------------------たしかに夫にとっては、もうとっくの昔に終わったことになっているでしょう。でも、妻の夫への不信感は、そう簡単になくなるものではありません。それを夫が理解していないと、また問題が起こってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月08日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、証拠を相手の女に突きつけ、慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、夫を許せず離婚か別居を要求。夫は義姉に一喝されて承諾し、妻は準備ができ次第別居することに。翌日、夫にスマホを開示させると、なんと不倫女からメールが……。下半身だけでなく頭のネジも…夫のスマホに、すべて終わったはずの夫の不倫相手・ゆる子から「昨日楽しかったです。次はどこに行きますか?」というメールが。夫は「本当に知らない!」とすごいうろたえよう。ゆる子と話し合った際に取り交わした合意書に違反するので、妻はゆる子に「約束違反だから50万円払って」という通知書を郵便で送りました。数日後、ゆる子が大慌てで電話してきて……。妻が送った「約束違反だから50万円払って」という通知書を見て電話してきたゆる子。「メールは送る相手を間違えただけです!」と必死の抵抗でした。でも、それで許すわけはありません。「業務以外の接触はしないという約束で、合意書に署名捺印したじゃない。意義があるなら弁護士立ててきちんとした形でお願いします」と切り捨て、電話を切りました。「下半身だけでなく頭のネジも緩いんだな」と思わず吹き出す長男。白、青、赤と顔色を変えながら固まっていた夫は、長男にディスられて身動きが取れなくなっていました。数日後、50万円の入金あり。ゆる子、金のなる木か(笑)。しかし、私の精神状態は日に日にひどくなり、体重も減少するばかり……。このままじゃダメだと感じ、かかりつけ医の精神科のおじいちゃん先生に相談に行くことにしました。-----------------------どんなにお金を振り込まれても、心の傷は消えません。たとえ間違いであっても、忘れたい相手からまたメールが送られて来たら、それだけで精神的な重圧になるはずです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月07日不倫というのは、普通の恋愛とは異なり、幸せになろうとしても一筋縄ではいかないもの。経験者に話を聞くと、「不倫をしてみて、想像以上の苦労があることを知った」と語る人が多いです。今回は、「不倫をして最も苦労したエピソード」を聞いてきました。前妻との子どもを紹介されて…「不倫を経て結婚しましたが、夫には、前妻との間に中学生の子どもがいるんです。結婚する前に彼から『子どもに会ってほしい』と頼まれ、会いに行ったものの、子どもからはかなりの悪態をつかれてしまいました。しかも彼、子どもから『弟や妹は絶対に作らないでね』と言われているらしく、子作りに前向きじゃないんです。私は子どもがほしいので、そのことでかなり揉めています。やっぱり不倫からの結婚は、普通の幸せな結婚とは違うんだということを痛感しています…」(梨香/32歳)不倫の場合、相手側には当然家族がいます。自分たちだけが幸せになればそれでいいというわけではなく、相手の妻や子どもたちの存在がある以上、離婚や再婚もスムーズには進まない可能性があります。略奪婚というのは、相当の覚悟をしておかないと、心が折れてしまうような大変な出来事もあるかもしれません。不倫の過去が恋人にバレて…「20代半ばくらいから既婚者と付き合っていました。不倫相手と一緒になりたいとかそういう願望は一切なかったので、そろそろ私も婚活をしよう…と思ったタイミングで不倫相手とはきっぱり別れたんです。婚活を頑張って、誰もが羨むようなハイスペ男性をゲット。結婚前提でお付き合いをすることになり、すっかり浮かれていたんですが、過去に不倫していたことがバレて彼にふられました…。しかもバラしたのは、私の友人でした…」(アリサ/31歳)過去に不倫していたことがあったとしても、別れてしまえばなかったことにできる…と思ったら、大間違いのようです。せっかく幸せになろうとしていたのに、自らの過去が足を引っ張るようなことだけは避けたいですね。軽い気持ちだとしても既婚者と関係を持つのは避けた方がいいです。結婚報告をしたら、周囲の態度が豹変「ずっと不倫していましたが、周りによく思われないことはわかっていたので、友人には隠していました。彼氏がいないと嘘をつき続けていたんです。5年以上の不倫を経て彼が離婚し、私と結婚することになったので、友人たちにも結婚報告をしました。その時に、ようやく結婚できるのが嬉しくて、ついみんなに本当のことを話してしまったんです。ところが不倫だったとわかった途端、それまで祝福ムードだった友人たちの態度が豹変。一気に冷たくなりました…」(かおり/35歳)不倫は周囲の理解を得にくいです。略奪婚の場合は、普通の結婚とは異なり、周りに祝福してもらえないことも覚悟すべき。本人たちにはいろんな事情があるかもしれませんが、他人からしたら不倫は所詮、不倫なのです。不倫経験者に聞いた「不倫をして最も苦労したエピソード」を紹介しました。不倫を経て結婚さえしてしまえば、めでたしめでたし…という簡単な話ではありません。できれば家族や友人たちに心から応援してもらえるような恋愛や結婚をしたいものです。©Prostock-studio/Adobe文・小泉幸
2023年10月06日世の中にはさまざまな“ダメ男”が存在します。ところが付き合う前は、相手の本性を見抜きにくいもの。素敵な男性だと思っていたのに、蓋を開けてみたら、最低な浮気男やヒモ気質のある男性だった…などというエピソードも多いのが現実です。そこで、ダメ男に騙された経験のある女性に「ダメ男が付き合う前に言いがちなセリフ」を聞いてきました。初対面から甘い言葉を囁いてくる「超イケメンの商社マンから、初対面で『付き合おう』と言われたことがありました。こんなにかっこよくてスペックも良い男性が、私に一目惚れしたと言ってくれるなんて、まるで夢みたいですっかり浮かれていました。ところが付き合い始めてから、他にも付き合っている女性が何人もいることが発覚。やたらと甘い言葉を囁いてきたり、初回から口説いてくる男性は、やっぱり信用しちゃダメですね…」(沙羅/28歳/事務職)ハイスペックなイケメン男性から突然告白されたら、つい舞い上がってしまいますよね…。でも世の中にそんなうまい話はないと思っていた方がいいかもしれません。もちろん初対面で恋に落ちることは誰にでも起こりうる話。ですが、出会ってまもないうちから強引なアプローチをしてきたり、女性を惑わすような甘い言葉を囁いてくる男性には用心しましょう。遊び目的だったり、他の女性にも同じことをやっている可能性があります。口先だけのビッグマウス「元カレが、ろくに仕事をしないダメ男でした。付き合い始めた時は私に『俺は経営者の素質があるから、会社員は向かないんだよね。今は起業準備中なんだ』と言っていたんです。見た目がタイプだったのですっかりそれを信じてしまったのですが、その後も起業準備をしている様子は一切なく、遊んでばかり。私がそれを指摘すると、『今はビジネスのヒントを得るためのインプット期間中なんだ』とか、よくわからない言い訳ばかりしていました…」(ユウ/32歳/メーカー勤務)実力が伴っていないにもかかわらず、「将来絶対ビッグになる」など、非実現的な夢を語る男性にも要注意。夢を持っていること自体は全く悪いことではありませんし、大きな夢や目標も成し遂げてしまう男性だって当然いるでしょう。しかし、努力もせず口先ばかり大きなことを言うようであれば、ただのビッグマウスかもしれません。恋愛にのめり込むと、相手の言うことをなんでも信じてしまう女性も多いですが、見極めが必要です。お泊まりには誘うのに、付き合う約束はしてくれない「2、3回食事に行った男性から、お泊まりデートに誘われたんです。『お泊まりするってことは、私たち付き合うってことでいいんだよね?』と聞いたら、『カラダの相性を確認しないと、付き合うかどうかは決められない』と彼に言われました。関係を持ちたがるのに付き合う約束をしてくれない男性は、結局ただのカラダ目当て。そもそも端から付き合うつもりなんてないでしょうから、注意すべきです」(由香/30歳/PR)さまざまな価値観があるかもしれませんが、「カラダの相性を確認してから、付き合うかどうかを決めたい」と言って誘ってくる男性には気をつけましょう。実際にこの言葉を信じて関係を持ち、フェードアウトされたという女性の経験談は多いです。付き合うのであれば、あなたを大事にしてくれる男性を選ぶことをお勧めします。ダメ男が付き合う前に言いがちなセリフを紹介しました。付き合う前や付き合い始めの頃は、恋に夢中になって、冷静さを失ってしまうこともあるでしょう。確かに恋愛には勢いも大事ではありますが、最低限の慎重さは失わないようにして相手の本質を見抜き、ダメ男ではなく素敵な男性と付き合いたいですね。©Antonioguillem/Adobe文・小泉幸
2023年10月04日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回はキャリアアップと婚活の優先順位に悩む、38歳女性のお悩み。多忙なアラフォー女性が知っておくべき「婚活の極意」『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:38歳の会社員です。3か月前に結婚相談所に入会し絶賛婚活中なのですが、こんなに厳しいものかと早くも疲れ始めています。そんな中、転職先の会社で私の前職での経験が評価されキャリアアップを提案されました。前職では逃していたチャンスを掴めそうです。しかしそうなると半年程度は語学の習得に打ち込む必要があるし、地方出張も増えます。うまくいかない婚活とうまくいきそうな仕事を前にして「もしかして私、婚活に使う気力・時間・お金を仕事に使った方がよいのでは?」と思いはじめてしまいました。とはいえ結婚を諦めたくない気持ちもあって、右往左往しています。私はどうするべきでしょうか。(38歳・会社員)婚活とキャリアアップ、どちらを優先するべきか「婚活に使う気力・時間・お金を仕事に使った方がよいのでは?」――相談者さんはそんなふうに考えているようですが、なぜ二者択一が前提なのでしょう。仕事も婚活も頑張る、が最適解ではないですか。相談者さんは転職して間もない中でしっかりと評価され、キャリアアップを提案されるほど有能な女性です。もちろん容易くはないでしょうが、その気にさえなれば、気力と時間とお金をうまく配分して仕事と婚活を両立させる力を持ち合わせているはずです。しかし相談者さんはおそらくこれまでも、仕事を優先して婚活を後回しにしてきました。――その結果が今、なのです。30代後半女性の婚活は、はっきり言ってシビアです。厳しい現実を目の当たりにして疲弊してしまっているのだと思いますが、せっかく結婚相談所にも入会して婚活をはじめたわけですから目を背けるのはやめましょう。相談者さんは、仕事も結婚もどちらも手に入れられます。10の力でいいから続ける柔軟さを持って「そんなこと言っても、両方を頑張るには気力も時間も足りないんだってば…!」そうおっしゃられる場合は、婚活に関しては頑張らなくてもよいです。ただ辞めてしまわず続けることをお勧めします。相談者さんは真面目な方で、物事はなんでも100の力で取り組まないと気が済まない性質なのかもしれませんが、ここは柔軟にいきましょう。結婚は出会い一つ。そして出会いは縁とタイミングです。100の力を注げばそのぶん出会いの数も増えますが、10の力しか出せなかったとしても出会う時は出会います。90-10の配分でもいいから両立してみてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©JuanM/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月30日精神的にも大切な男友達という存在。頼りになったり、心を許せたりと嬉しい側面がある一方で、新しい恋愛の妨げになっていることもよくあります。この記事では、恋愛の弊害になりやすい男友達のタイプを3つ紹介しつつ、改善方法もあわせて解説します。本命彼女になりたいなら、手放した方がいい「男友達」の定義【おおしまりえの恋愛道場】vol. 240皆さんに男友達はいますか?女友達とは違い、本音を言い合えたり、男性目線のアドバイスをくれたり、時にはちょっと男らしい部分でリードしてくれたりと、頼りになることもあるのが男友達という存在です。でも、あなたがいい恋愛を見つけ、長く彼氏から愛されたいと思ったら、こうした男友達の存在は妨げになる可能性があり、すみやかに整理したほうがいいでしょう。今回は、なぜ男友達が恋愛の妨げになることがあるのか、またどういった男友達が該当するのかを解説します。本当に大切にしたい人間関係に注力するためにも、自分の身の回りを振り返りながら読み進めてみてください。恋愛の妨げになる男友達とは恋愛の妨げになる男友達をひと言で表現すると「どこか恋愛の要素を感じさせるような男性」です。寂しさを適度に埋めてくれたり、「お互い独身だったら結婚するか!」なんて冗談で言い合ったりできる人がこれに当たります。こうした優しい男性との関係は大事である一方で、そこで生まれた安心感が、本気の恋愛へ向かうエネルギーを弱めてしまう可能性があります。あなたが恋愛で幸せになり、彼と愛し愛されたいと思うなら、こうした近すぎる距離感の男性との関係は見直した方がいいのです。いつでも付き合えそうな男友達ここからは、どういった男友達が恋愛の妨げになっていくのか、もう少し具体的な特徴を解説します。最初は、いわゆる「親友みたい」と表現されることが多いタイプです。女性はこうした気心が知れた男性に対し、心のどこかで「でも困ったらアイツがいるし」と思っていたりします。また、心のどこかで「本気でヤバくなればアイツと付き合おう」といった感覚になっていることもあります。それくらい一緒にいてラクな関係は素敵である一方で、付き合っていない人を勝手にキープのように考える発想は、典型的な現実逃避とも言えます。いざとなったら付き合うかもしれないけど、それは本当に困った時でいい。こうした発想は、ショーウィンドウに並んだ商品を「本気出せばいつでも買える」と眺めているのと同じです。実際、相手はそう思っていないかもしれませんし、何よりこうした余計な安心感が、本気の恋愛への意識を削いでしまいます。体の関係を持った男友達過去に体の関係があり、今は普通以上に仲がいい男友達や、今現在定期的なセフレ関係にある男友達がいる人は要注意です。セフレ関係は体の繋がりという恋愛の一部代替え行為のため、ちゃんと恋愛を頑張ろうという気持ちを後回しにさせます。人は、一度体の関係を持った相手には一定の安心感を抱くものです。それは「寂しさ」や「受け止められたい」「ぬくもりが欲しい」など色んな個人のニーズを、ある程度軽減させてくれます。しかしお互い本気で向かいっているわけではありませんから、根本的な解消には至りません。言うなれば、お腹が空いているのに手の届くお菓子をダラダラ食べている状態。これではいつまでたっても満腹にはなりませんし、もれなく、余計な栄養素が体に溜まってしまいます。寂しい時に受け止めてくれる男友達「夜無償に寂しくて誰かと話したい」「友達が次々結婚し、自分だけ疎外感を抱いた」「仕事や婚活で凄く嫌な思いをして傷ついた」一生懸命生きていれば、こんなシーンにぶち当たることもあるでしょう。寂しくて不安で、とても傷ついた日は、誰かに話を聞いてもらい、受け止められたいと思うのは当然です。でもこの時、適度に受け止めてくれる男友達がいると、あなたはいつまでたっても恋愛に意識が向くことはないでしょう。先ほどセフレの男友達が、体の繋がりという恋愛の一部代替えであると説明しましたが、寂しさを埋めてくれる男友達というのも、またセフレとは違う心の部分を、一部埋めてくれる存在であると言えます。寂しさは、よくないものと思われがちですが、ネガティブな状況から抜け出そうと思い、恋愛や自分磨きなど、努力を始めるキッカケになることもあります。こうした変化を、優しすぎて距離が近い男友達がストップをかけてしまうこともあるため、弊害と言えるのです。距離がバグった男友達を整理するポイント恋愛に弊害になる男友達を、3タイプご紹介しました。なにも男友達が悪だと言いたいのではありません。今回紹介したタイプの男性は、「距離感がバグっていること」が問題なのです。いつでも付き合えそうな男性は、相手に対して過剰な思い込みがあります。セフレの男友達は、体の距離が近すぎます。寂しい時に受け止めてくれる男友達は、心の距離が近すぎると言えます。それぞれが心と体の距離がおかしくなっており、一般的な関係性よりも濃密になってしまっているのが弊害なのです。こうした関係を適切に整えていくポイントは、まず会う頻度や連絡を取る頻度、体の関係の有無など、物理的な接触を減らすことから始めてください。対人関係の距離感のおかしさは、具体的な行動を改善することで、同時に精神的な自立にもつながっていきます。ただし、この時、急に行動を大きく変えると、あなたにも精神的な負担が大きい点は注意が必要です。可能なら新しい習い事を始めるとか、仕事を忙しくするとか、生活リズム自体を見直すなど、男友達が不在になってできる空白を、事前に埋める準備もしておけると、寂しさや不安を感じにくくなります。私たちの人生は、どんな人と親しく関わったかで決まると言われています。もしあなたが、本気で彼氏から長く愛されたいと思うなら、男友達とは縁を切らないまでも、適切な距離感に置くことは大切です。自分の周りを見直してみましょう。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Jasmina/Adobe Stock文・おおしまりえ
2023年09月28日私たち夫婦は、もともと仲が良くてスキンシップが多めの夫婦でした。夜の生活も充実していて相性がピッタリだと思っていましたが……。そんな私の体験談です。2人目が生まれて変化した関係性2人目の子どもが生まれてから、私たち夫婦の関係がガラッと変わってしまいました。あんなにラブラブだったのに最近では少し触れるだけで嫌がられて、「私はあなたの性処理機じゃない!」とまで言われてしまいます。妻に拒否られ途方に暮れ…そんな私もさすがに心が折れて誘うこともできず、どんどん心の距離が開いているようで……。とても悲しいです。いつまで我慢すればいいのかわからず、途方に暮れています。まとめどんなに仲が良くても、子どもができたりきょうだいが増えたりすると女性は変わってしまい、母親になるのだと実感しました。男はいつまでも子どもで、恋人関係を望んでいる幼稚な生き物なのかもしれません。妻に余裕ができて受け入れてもらえるまで、待ち続けようと思っています。(30代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月26日「断食」や「ファスティング」などが流行っていたころ、見よう見まねで実践した私の体験談です。流行りに乗った私の挑戦ファスティング(一定の期間、食べ物を断つこと)のときの栄養補給におすすめと言われている酵素ドリンクを購入し、見よう見まねでダイエットにチャレンジしてみました。実際に断食したのは3日間ですが、前後1週間は準備食と回復食で急激に量を減らしたりせず取り組みました。結果、体重は3kgほどすぐに落ち、ファスティング中は肩凝りもなくなって目覚めもスッキリ。いつも頭がボーッとしていたけれど、ウソみたいに感覚がさえています。そのときは満足だったのですが……。普通の食事をとるようになったら、みるみるうちに体重が戻っていきました。心身に現れ始めた不調でもどこかで「痩せた」という事実にすがってしまう自分がいて、体重がどんどん増えていくのが怖くなり、少し食べ過ぎたなと思うと吐くようになりました。そのせいか順調に来ていた生理が不規則に……。2、3年かけて生理が戻り、妊娠・出産を経た現在は、好きなものを好きなように食べ、体重は目安でたまに測る程度になりました。まとめファスティング自体は、正しくおこなえばダイエット効果や健康効果が期待できるものだと思います。普段どれだけジャンクなものをとっていたのか……。ファスティングを通して食の大切さを学びました。ですが、痩せる目的でやってはいけないと強く思います。そんなことを身をもって体験した出来事でした。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月25日事務職をしていた当時、あるお客様からの電話対応での悩みがありました。これは、以前勤めていた会社での体験談です。どんどんエスカレートしていき…あるお客様の応対するたびに、私の声を褒められるようになりました。最初はとてもうれしかったのですが、だんだんと要件よりも雑談のほうが長くなり、「録音したい」「毎日聞きたい」など言われるようになりました。なんとお客が会社まで来ることにそんなある日、そのお客様から「顔を見たい」と言われ、なんと会社まで来ることに……。私はすぐに上司へ相談し、当日は不在扱いにしてもらいました。仕事の忙しい時期だったのですが、私だけ別室で待機することに。そのときだけは「どうしてこんなことをしているのだろう……」と、少し怒りを覚えてしまいました。まとめお客様へはどんなときも丁寧に、笑顔で対応するべきだと思っていますが、「あまり下手に出過ぎてもいけないのかな」と、反省しました。電話の会話にしても、雑談が長くなるようなら自分から切り上げる勇気も必要だったのでは、と思っています。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月23日誰にでも「本音と建て前」があるのではないでしょうか。そうだとわかっていても、相手の裏の顔を知ってドン引きすることは少なくないようです。そこで、今回は“20代女性が衝撃を受けた「ママ友の許しがたいひと言」”をご紹介します。新顔が珍しかったから近づいただけ…すぐに私と友達になれるとでも思っていたの…?「引っ越して間もなく子どもの幼稚園が始まりました。知り合いもおらず不安でいっぱいだったのですが、あるママが積極的に話かけてくれたので親しくなって。でも『結婚したきっかけは?』『夫はどんなお仕事をしているの?』と矢継ぎ早に探りを入れられて…知り合ったばかりだから質問が多いのは仕方ないのかなと思ったのですが…。彼女はすぐさま『さん(私)って不倫の末に結婚したらしいよ』『夫はろくに働いていない』とでたらめな噂を流したのです。私がママ友を問いただすと『新顔が珍しかったから近づいただけ…すぐに私と友達になれるとでも思っていたの…?』と開き直る始末。まったく悪びれる様子もないので、このママ友とは一切関わらないことにしました」(陽菜乃・仮名/28歳)見知らぬ土地で新しい生活を始めるとなると何かと不安になるものですね。分かり合うためでなく、ただ根掘り葉掘り聞いて相手の情報を収集する人が近づいてくることがあるので、普段から人を見る目を養っておきたいところです。さんはいつでも子どもを預かってくれるよ! みんなも子守りを頼んでみたら?「なれなれしいママ友の話です。ある日、彼女は突然家にやって来て『急用ができたから、うちの子を預かってくれない…?』とお願いしてきました。急なので驚いたけれど、緊急事態だと思い引き受けることに。子どもたちを寝かしつけた後、ママ友のグループLINEを見ると『さん(私)はいつでも子どもを預かってくれるよ! みんなも子守りを頼んでみたら?』と衝撃の言葉が書いてあったのです。彼女は最近私がLINEグループに加わったことを知らなかった様子。その場で反撃の言葉を送ると『親しいママ友がいないみたいだから、あなたに少しでも声がかかるようにと思って』とまったく反省しておらず…。このママ友とは一定の距離を置くことにしました」(美空・仮名/27歳)いざという時、ママ友の子どもを預かるのはよくあることではないでしょうか。でも、今回のように善意を悪用されるとさすがに嫌な気持ちになりますね。ママ友が何を言ってもわからないタイプなら、これ以上相手にしないのも解決策のひとつです。××さんが子どもの悩みを押しつけてくるのよ…正直とても迷惑しているの「頼りになるママ友の話です。彼女は『お宅の子ひらがな書けるようになった?』とよく子どもに関する質問をしてきます。私が『まだ書けないよ』と答えると、決まって『うちの子は50音書けるよ』と自慢してくるのです。一瞬ムカっとするものの『一緒にひらがなを勉強しよう』と彼女がフォローしてくれるので、私は心許していたのですが…。ある日井戸端会議で『××さん(私)が子どもの悩みを押しつけてくるのよ…正直とても迷惑しているの』とママ友が私の悪口を言っているのが耳に入って…。私はショックを受けつつも聞こえないふりをしてやり過ごすことに。いつも彼女にマウントを取られていたのだから、これを機にお付き合いをやめようと思いました」(知里・仮名/28歳)ママ友の世界ではマウント合戦が頻繁にあるようですね。だからこそ、信用していた相手に裏切られたショックは相当なもののはず。子どもの手前、関係を続けるか悩むところですが、自分の気持ちに正直になってみてもいいでしょう。以上、“20代女性が衝撃を受けた「ママ友の許しがたいひと言」”をご紹介しました。子どもを第一に考えると、ママ友付き合いは難しいところがありますね。ですので、我慢が限界に達することも多々あるようです。ただ気持ちを押さえても長続きしないので、相手と程よい距離感を保ちましょう。©mapo/Adobe文・菜花明芽
2023年09月23日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は「友達以上恋人未満」の関係に振り回されている29歳女性のお悩み。頑なに交際を拒否する男友達の本音は『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:同い年で現在29歳の男友達と、もう5年ほど友達以上恋人未満の関係です。これまでに何度も告白していますが「今は付き合えない」とフラれてしまいます。仕事が忙しくてそれどころじゃないようです。仕事の悩みを打ち明けてくれたり、家族のことなどプライベートな話もします。少しでも時間ができるとデートに誘ってくれて、私のことを気にかけて大事にしてくれています。しかし「期待させたくないから」と言って、頑なに交際を拒否するんです。私は結婚願望がありますし、進展しない彼との関係をどうすれば良いのか悩んでいます。(29歳・会社員)「友達以上恋人未満」って、一体何…?相談者さんは特別な感情を抱いている男友達との関係を「友達以上恋人未満」とカテゴライズしているようですが、それって一体どういう状態なのでしょうか。というのも、そもそも相談者さんは過去に何度も彼に告白して、その度にフラれているのですよね。彼は相談者さんに対し「期待させたくないから」と交際をキッパリと拒絶しています。――ということはつまり、彼と相談者さんはただの「友達」なのではないですか。仕事の悩みを打ち明けてくれる、家族のことなどプライベートな話もする、時間のある時にはデートもしている。――相談者さんにとっては、こういったやりとりが「友達以上」の根拠なのかもしれません。しかし彼のほうは明確に交際を拒否している以上、あくまでも仲の良い友人として接しているだけなのでは?もしかしたら身体の関係もあるのかもしれませんが…だとしたらそれはもはや、都合のいいセフレです。美化せず現実を直視して「彼は、私のことを気にかけて大事にしてくれている」――相談者さんはそうおっしゃっていますが、本当にそうでしょうか?「友達以上恋人未満」などと耳ざわりの良い名前をつけて美化せず、現実を直視してください。彼は相談者さんを都合よく使っているだけ。仕事が忙しくて進展しないのではなく、彼には進展させる気がないのです。考えてみてください。何度も告白されているのだから、彼は相談者さんの好意を知っています。にもかかわらず、交際する気もないくせに、気まぐれに相談者さんをデートに誘うのはなぜか。――何のしがらみもない関係のまま、束の間、艶っぽい時間を楽しみたいからです。しかしそうやって自ら期待させる言動をしておきながら、相談者さんから「付き合いたい」と言われてしまうと「そんなつもりはない」と逃げています。自分勝手だと思いませんか?結婚願望があるなら、相談者さんもいい加減に目を覚ましましょう。彼はただの友達…いや、こんなふうに都合よく扱ってくる男性は友達以下です。彼は相談者さんの未来に一切の責任を負ってくれません。責任を負いたくないから頑なに交際を拒否しているんです。結婚願望があるのなら、29歳の相談者さんには、こんな無責任な男性を相手にしている時間はありませんよ!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©nataliya_ua/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月23日ベテランパートと社員がたくさんいる中で働いていた私。理不尽な扱いを受けたときの体験談を紹介します。私のせい…?職場には意地がとにかく悪い人たちが多く、自分たちが職場の雰囲気を悪くしているのにもかかわらず、「あなたのせいで雰囲気が悪くなる」と上司に告げ口をされました。その訴えを真に受けた上司は、なんと私に部署移動命令を出してきました。さらに、正論を振りかざすように威圧的な態度で怒られることも……。時給アップはまさかの1円ずつ上司のお気に入りのスタッフには時給アップがありましたが、私の場合はまさかの1円ずつ……。信じられない扱いだったのです。「とにかく気に入らないから」と、辞めるように仕向けられているように感じました。まとめこんな会社なんて、さっさと辞めてしまえばよかったと今なら思います。このエピソード以外にもいろいろあり、精神的に病んでしまっていた時間がもったいないとすら思います。嫌な場所で我慢し続けるよりも、さっさと違う職場に行けばよかったと後悔した出来事です。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月21日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、玉の輿に乗った女友達に嫉妬する29歳女性のお悩み。玉の輿に乗った女友達と、素直に仲よくできません『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:玉の輿に乗り、一気に生活レベルが変わった友人がいます。夫のお金で頻繁に海外旅行したり高級レストランに通ったりと贅沢を楽しんでいる友人が正直言って妬ましく、これまでのように素直に仲よくできなくなってしまいました。煌びやかな生活を始めてから上から目線の発言も目立つし、人としても尊敬できません。ハッキリ言って彼女は容姿も普通だし、学歴も職歴も内面もこれといって優れている点があると思えません。私はハイスペックな男性と釣り合うために、これまで仕事に自分磨きにと頑張ってきたのに…。夫の方も女性にモテるタイプではないですが、とはいえお金があれば選び放題だろうに、よりによって何で彼女と? という気持ちもあります。こういう感情にはどう折り合いをつけたらよいのでしょうか。(29歳・会社員)他人を批判するより、自分の人生を生きて玉の輿に乗って贅沢三昧している友人が妬ましく、これまでのように素直に仲よくできない。ーー相談者さんはある意味、とっても正直な人だと思います。妬ましく思ってしまう、その感情は誰にも否定できません。同じような状況を目の当たりにしたとき、妬み嫉みを1ミリも抱かない人の方が少ないのではないでしょうか。ただ一歩引いて、冷静に考えてみてください。相談者さんと友人は別の人間で、異なる人生を送るのは当然のことですよね。相談者さんが仕事に自分磨きにと頑張ってきたからといって友人にまで強要するのはおかしな話だし、就職や結婚を機に金銭感覚が合わなくなるのも仕方のないことです。友人が誰と結婚してどんな生活を送ろうが、相談者さんに口を出す権利はありません。煌びやかな生活を始めて上から目線になったと感じても、それも彼女の自由。人として尊敬できないとか大した容姿でも学力でもないのにとか旦那さんもモテるタイプじゃないとか…あれこれ批判するくらいならそっと離れて、相談者さんは相談者さんの人生を生きてください。妬みの感情のまんなかにあるのは…認めたくないかもしれませんが…妬みの感情のまんなかにあるのは憧れです。相談者さんも煌びやかな生活がしたいなら、手に入れればいいじゃないですか。友人を貶めたところで何も得られません。それなら自分の気持ちを素直に認めて、掴み取ることに全力を注いだ方がよっぽど建設的です。友人と同じように玉の輿に乗るのも手だし、相談者さんは仕事に自分磨きにと頑張ってきたのだから、男性に頼るまでもなく自力で叶えることだってできるはず。友人は友人のやり方で、相談者さんは相談者さんのやり方で手に入れればいいんです。ちなみに男性のお金で贅沢三昧するのって、相談者さんが思うほど楽な生き方ではないと思いますよ。お金を出せば口も出すのが常で自由になりませんし、明確な上下関係ができるのを避けられません。男性のお金で贅沢三昧しながら幸せな結婚生活を続けている女性がいたとしたら、ベクトルが違うだけで、自力で稼ぐのと同じかそれ以上のスキルを持っているに違いありません。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Drobot Dean/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月16日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、学生時代の仲間と一泊二日のぶどう狩りに行った23歳女性。そのなかに意中の彼もいたのだが…。三松先生が、恋が長続きする女性の特徴を教えてくれます!美咲(23歳)、待ちに待った彼とのぶどう狩り。でも、虫対策レスで楽しめない休日になったよ【レスなひとびと】vol. 216待ちに待った、学生時代の仲良しメンバーでの一泊二日のぶどう狩り。男女3人ずつ、計6人のメンバーの中には、美咲が思いを寄せる大輝もいる。この旅行で、絶対、大輝に振り向いてもらう。そう念じて、レンタカーの車内では、無事に大輝の隣をゲット。「あ、ごめんっ」山道のカーブ、不可抗力でカラダが横に倒れて、隣の大輝と密着。「いいって。揺れるけど、酔ってない?大丈夫か」そっと耳元で聞いてくれる大輝にますますキュン。美咲は、よくまわりから脚をほめられる。「細白(ホソシロ)――。膝丸(ひざまる)――」って感じで。だから今日も、デニムのミニスカートに白いコットンブラウスだ。知子と果穂は、ワイドパンツとサロペットと、かなりゆるい服選び。3人の中だと一番美咲がガーリーでキュート。「よし、差をつけたな」と思っていたんだけど。(えっ、こんな格好してるのって私だけ!?)農園に着くなり、まわりの女性たちとの服装のギャップが気になりはじめた。みんな長ズボン、長袖シャツ。アームカバーをつけているひともいる。ひとまず受付を済ませて、みんなで農園に入るけれど。(ぷ〜ん)もう秋だから、と思って虫除けスプレー持ってこなかったけど。虫いるじゃないか!ノーガードの美咲のホソシロ脚には、すでに虫刺されがポツポツ。自慢の脚がちょっと見られたくないぶさいくな状態に。(か、か、かゆい)そう思いながらも、ぼりぼり掻くのはみっともない気がして、ガマン。すると、大輝がこっちにやってきた。「美咲、ぶどうに手、届いてんの?」「えっ、なにそれ〜!さすがに届くよ」「だってほら、まだ一房もとってきてないからさ」「あ、う、うん」痒くてそれどころではないんだが。「ほら、あそこのやつとか、熟しててうまそうじゃない?俺が房持ってるから、美咲、切ってよ」「うん」やっぱり、大輝ってやさしいな。美咲は、大輝との共同作業に胸を高鳴らせる。でもそのとき、脚にまた蚊が止まってる気が。「あ、ちょっと待って」急いで太ももを手でパチパチ払って、視線をぶどうに戻す。そうしたら、向こうから知子と果穂がやってきた。「美咲、そのカッコだと虫刺されやばくない?スプレー貸したげる」「白ブラウスも汚れちゃいそうで心配だよ。なんで今日その服なん?」大輝の前でそんなこと言わなくても。無知なやつだと思われるじゃない。知子と果穂は、美咲の純な想いを知らないし、しょうがないといえばしょうがないんだけど。大輝が、美咲の脚に目をやって。「えっ、めっちゃ刺されてるじゃん。まずいよ。この脚」と心配そう。っていうか、ちょっと引いてる…。いつのまにか、ぶどうからも手が離れてしまっている。ああ、こんなことなら、知子や果穂みたいなガード万全の格好でくるべきだった。狙いすぎた自分を大反省。【三松さんからのコメント】せっかくの好きな人とのおでかけ、気合を入れたくなる気持ちはわかるわかる。でも、18歳過ぎたなら目的に応じた応じた“TPO”というのを意識しないと恥ずかしいです。まわりに気を遣わせてしまうし、自分も思いっきり楽しめないでしょう。そしてなにより狙った彼に「適切な衣服を選べない残念なひと」と思われて、幻滅されたらもったいない。美咲さん、ふだんからガーリーなファッションが多めなのでしょう。もしそうだとしたら、アウトドアシーンでのカジュアルファッションは、逆にアリだったかも。「こんな格好もするんだ」と、きっといい意味でのギャップ萌えにつながります。もし一泊二日ならば、部屋着をヘルシーなショートパンツにするなど、ホソシロ脚をアピールするシーンは他にもありそうですし。以前、日焼け止め忘れてひどい日焼けになり、痛みでエッチ中断した女性の話を紹介しましたが、恋の成就に「備えあれば憂いなし」ということわざは活きてきます。みんなで旅行をするときは、日焼け止め・虫除けスプレー、ウエットティッシュなどあらゆる予防線を貼るべし。さらに、予備の薬や、マスクなどプラスαを忍ばせておくと、自分も安心。友達助けもできる。手が汚れたときに、さりげなくウエットティッシュを差し出されたら。性別問わず、やられてイヤな人はいません。つい、ファッションや髪型、肌の手入れなど見た目の美しさを優先しがちですが、内面のやさしさを見つめてくれるひとを彼にすると、その恋、長続きします。「レスなひとびとに告ぐ。備えあれば憂いなし。起こりうる複数のアクシデントに向けて予防策を準備せよ。例:今日のデートで初裸になると予測したらムダ毛処理して、予備パンツをバッグに入れとくみたいな」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。©bymuratdeniz/Gettyimages文・三松真由美
2023年09月14日恋愛をしていると、女性の行動で男性が自然と冷めてしまうシーンがよくあります。今回は男性が「面倒くさいな…」と思わず漏らしてしまうような行動を5つご紹介。自分がやってしまっていないか、振り返ってみましょう。今すぐやめて!男性が敬遠する女性が出す「面倒くさいオーラ」とは【おおしまりえの恋愛道場】vol. 239恋愛のやり方には、誰しも自分なりの「当たり前」が存在します。でもその当たり前の中には、無意識に男性を冷めさせてしまったり、喧嘩に発展させたりする行動がいくつかあります。今回は実際に男性から聞いた事例の中から、見たら思わず冷めてしまう行動を5つご紹介します。原因は分からないけどいつも振られる喧嘩になると「面倒くさい女」と言われることがある「気分屋だよね」と良くも悪くも言われる感情表現豊かなのが魅力だと思っているこれら項目に心当たりのある女性は、今回の話が参考になるかもしれません。ぜひ無意識にやっていないか、考えてみましょう。「大丈夫」「なんでもない」と言いながら顔は不機嫌最初は言葉と行動が一致していない女性のケースです。人は生きていれば、誰しもイラッとしたりムスッとしたりするような出来事に遭遇するものです。そんなとき、彼から「どうしたの?」「大丈夫?」「なんかあった?」と聞かれたら、あなたはどう返事をするでしょうか。相手に知られたくないと思い、「大丈夫」と切り返している女性が多いと思いますが、中には「大丈夫」と言いながらも、イライラが顔に出てしまい、男性にさらに心配をさせる女性がいます。また、中には「男性に自分で気づいてほしい」という気持ちから、「なんでもない」と男性を突き放し、その後の行動を観察する、という謎の上から目線を発揮する人もいます。こうした言葉と行動が一致しない行動は、男性から見ると全て「察してちゃん」と受け止められ、面倒な女性と思われてしまいます。イライラしているけどどうしてもうまく説明できないときは、「今気持ちを整理しているから待って」と、回答保留にするだけで男性は安心できますよ。「なんでもよい」と言ったのに文句が出る恋愛の最中は選択の連続です。どこで何をするか、どっちにするか、自分は何がほしいかなど思わず迷うことばかり。そんなとき、最適解が分からずに「なんでもよいよ」「任せるよ」と言ってしまいがちですが、その言葉を心から言っていない女性が中にはいます。こうした女性たちは、「なんでもよい」と言いながら、結局彼が選んだ選択に文句をつけがちです。よく聞くのが、ごはん屋さんのチョイスについて。「なんでもよいよ」と言いながら、彼が好みじゃないお店を選択したら不機嫌になってしまう女性は少なくありません。こうしたときによく使える行動のひとつには、「選びたいほうを答える」のではなく、「NG内容を伝える」ことを意識すると、答えがわからないから丸投げ、といった選択を簡単に避けられます。ごはん屋さんを問われたときなら、「何でもよい」と答えるのではなく「こってりしたご飯は避けたい」「ゆっくり話したいからガヤガヤした店は嫌だ」「お腹ペコペコだから、並ぶのは嫌」など、NGポイントを伝えるのです。人間の思考の特徴として、人はOKのハードルよりもNGのハードルの方が低く設定されています。相手から何か聞かれたとき、OKのハードルを答えるよりも、NGのハードルを答えるほうが簡単かつ、相手に丸投げすることにもならないのでオススメです。LINEのテンポも気分も自分次第「彼氏とは頻度高く連絡を取りたい」そう考える女性は多いものです。こうした性格に彼が自然と合えばよいのですが、お互いのペースがイマイチ噛み合わないこともあります。それでも彼女側が無理せず我慢したり、彼のペースに合わせたりできればよいのですが、中にはこんな問題に発展したケースもあります。彼女は事務職をしており、比較的時間の融通が利くタイプでした。そのため、彼にも時間を問わずLINEを送っていたのですが、彼からの返信はあまりもらえていませんでした。そんな彼は、打ち合わせでスマホを見られないタイミングも多く、またひとつのことに集中すると他に気を配るのが苦手でもありました。こうしたリズムのズレにより、彼女はときどき返事がないことにイライラし、小さな喧嘩になることもあったと言います。お互いの事情(LINEのテンポ)を話し合ったりもしたそうですが、彼女としては自分が放っておかれるのがどうしても我慢できず、そのたびに不機嫌になっていたため、彼が「合わない」と判断し、別れることになったようです。これは極端な例ですが、LINE(その他の連絡手段)のテンポがもし自分のペースなのであれば、返事も相手のペースを尊重することを覚えていきましょう。それが難しい場合は、2人の相性は「合っていない」と言わざるを得ません。夢はあるけど叶えるのは全部男性任せ恋愛中は、誰しも夢や理想を抱えているものです。あそこに行きたい、こんな関係になりたい、こういうことをしたいなど…筆者はすでに結婚していますが、未だに「夫婦でこういうことがしたいな」と、思わぬ気持ちがポンと浮かぶことがあるので、夢や理想って尽きないものだなと感じます。恋愛が始まると、女性の多くは「ここに行きたい」「こんな関係がいい」「こんなことがしたい」と、夢が次々膨らむと思います。それ自体はよいことなのですが、ちょっと注意が必要です。中には浮かんだ夢を男性に叶えてもらおうと、全任せになってしまう人が少なくないからです。例えば「カップルでディズニーデートが夢」と女性が思ったとします。夢を抱くのは自由ですが、その日程やプラン、チケットの手配まで彼にまかせてしまうのが、全任せ女性の叶え方です。ノリノリな男性ならよいのですが、テーマパークやプランニングが苦手な男性には、やや重荷になってしまうこともあるでしょう。言いっぱなしの男性任せな女性は、どうしても男性から面倒くさいと思われる確率が高まります。こうした夢はなるべく相手に相談しつつ、自分が頑張る部分は頑張るように(むしろ自分の夢なら自分のほうが実現に向けて頑張るくらいで)相手と分担する考え方が大切です。体調のコントロールを男性に強要女性はホルモンバランスの変化によって、体調がコロコロ変わるものです。生理前後などは最たる例ですし、天気や気圧の変化によっても、体調に影響が出てしまう人も少なくありません。これは避けられないことですが、こうした体調の変化への理解を、男性に無理に強要している女性も少なくないようです。例えば生理前にイライラする女性が「生理前なんだからわかってよ」と彼にキレてしまうなどがこれに当たります。たしかに生理前にイライラするのは仕方ないのですが、だからといって男性にキレる自分を受け止めろと強要するのは違います。こうした一方的な要求にならないようにするには、以下の3つに気をつけることが大切です。自分の状態を説明する起きたときの対処法をお願いする自分でも対処法を知る今回のケースであれば、「生理前はイライラしてしまい、当たってしまうことがある」を事前に彼にも伝えること。そして「イライラしていたら多少の言動も大目に見てほしい、そういう日に厳しいことは言わないでほしい」など、対処法も合わせて伝えます。それと同時に、イライラしがちな時期は寝る時間を多く取る、彼とのデート頻度も下げるなど、イライラをよくない形で発揮しないよう、自分でできる対処法も身に付けましょう。こうした配慮がないと、男性から「『女性だから』って、無茶言い過ぎ」と思われかねません。ここまで、男性から聞いた5つの「面倒くさい女性」認定される振る舞いを紹介しました。女性に限らず、人は恋愛相手に対してはリラックスした“素の対応”になりがちです。素の対応になったとしても、そこには彼に対する気遣いの気持ちは忘れずに。その心が、2人の関係をよりよいものに発展させてくれますよ。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Studio Romantic/Adobe Stock文・おおしまりえ
2023年09月14日ママ友付き合いは子どもの手前、関係がこじれると厄介ですよね。そのため、相手の発言にいら立ちを覚えても反撃をためらうことが多々あるようです。今回は“20代女性が思わず耳を疑った「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介します。「自分の家だと思って気軽に遊んでおいで」と言ってあるから…子どものすることにそこまで目くじら立てることないじゃない!「私には親しいママ友がいます。彼女の子はうちにやって来ては、断りもなく引き出しの中を物色したり、突然冷蔵庫を開けてアイスを食べたりやりたい放題なんです。いつも『勝手に家の物を触らないでね』と注意するものの、その子は一向に態度を改めず…。困り果ててママ友に状況を説明すると『「自分の家だと思って気軽に遊んでおいで」と言ってあるから…子どものすることにそこまで目くじら立てることないじゃない! 』と私にけんかを売る始末。あまりの言葉に腹が立ったものの、彼女に何を言っても無駄な気がして…。これからは子どもたちを外で遊ばせることにして、ママ友から徐々にフェードアウトすることにしました」(実花・仮名/29歳)どんなに親しい間柄でも、プライバシーを侵害してはいけませんよね。今回のように身勝手な振る舞いをすることで子どもが嫌われてしまうこともあるでしょう。親として最低限度のマナーはしっかり教えておきたいところです。さんに「あなたと違って私は若いから、子どもを産んでも体型が戻るのが早い」って自慢されちゃった「ボス的存在のママ友に困っています。彼女は私より年上という理由で、何かにつけて年齢のことを引き合いに出してくるんです。その日も『二人目を産んだのに体型がスリムだね』と言われたので『そんなことないですよ』と慌てて否定したのですが…。彼女はそばにいる友人に駆け寄って『さん(私)に「あなたと違って私は若いから、子どもを産んでも体型が戻るのが早い」って自慢されちゃった』と私に聞こえるように悪口を言ってきて。その変わり身の早さにびっくり…年齢を気にしているのは私じゃなくて彼女自身なのに。また勝手に悪い噂を流されても困るので、このママ友とは一定の距離を置くことにしました」(日香里・仮名/27歳)ママ友同士の絆は年齢だけが全てではないはず。でたらめな話をあたかも事実であるかのようにしゃべられると正直迷惑ですね。相手は、ただ人を悪く言いたいだけなので同じ土俵に立たないようにしましょう。お昼代として、一人1,000円もらってもいい? 食材もただじゃないから「ママ友の家に子どもを連れて行った時の話です。午前中からお邪魔していたので、お昼になったら帰ろうと思っていました。すると、彼女が『お昼作るから食べていきなよ』と言うので、ご厚意に甘えることに。そこでカレーライスをごちそうになったので、後からお礼をしようと考えていたのですが…。その日の夜に『お昼代として、一人1,000円もらってもいい? 食材もただじゃないから』とママ友からLINEが送られてきて。私は『そんなにお金がかかる…? 外食した方がマシだったかも…』とうんざり。仕方ないのでお金は支払ったものの、もう同じ目に逢いたくないのでママ友付き合いをやめることにしました」(美久・仮名/28歳)お金のことで揉めると、その後のお付き合いが難しくなりそうですね。こちらの考えとママ友の意見が必ずしも一致するとは限りません。たとえ納得いかなくても、トラブルになる前に手を打つことも解決策のひとつです。以上、“20代女性が思わず耳を疑った「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介しました。ママ友にもさまざまなタイプの人がいるようですね。子どもに悪影響を及ぼさないよう、ママ友とは上手にお付き合いしたいところです。感情を抑えるのはほどほどにして、つかず離れずの距離を大切にしましょう。©JustLife/Adobe文・菜花明芽
2023年09月11日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、条件完璧なお見合い相手なのに「ときめかない…」と悩む34歳・婚活女性のお悩み。条件完璧なのに…お見合い相手にときめかない『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:婚活中の34歳です。お見合いで知り合ったお相手と3回目のデートを終え、「またお会いしたい」と次回も誘われています。性格も穏やかで経歴・仕事・家柄どれをとっても申し分のない方です。この先まだ婚活を続けても、こんな素敵な方とは出会えないだろうと思います。だけど、ときめかないんです。過去にお付き合いしていた彼氏には直感的にときめいていました。とはいえ、ときめきを重視していたからうまく行かなかった気もするし…結婚相手の決め手がわかりません。(34歳・会社員)結婚に「ときめき」は必要?結婚するなら、こういう相手でないと――。婚活当初、相談者さんは現実的に結婚生活をイメージした上で必須条件を設定したのですよね。そして、そのすべてをクリアしている男性と出会った。申し分のないお相手とデートを重ね、順調に交際が進んでいる…にもかかわらず「ときめかない」という、実に感覚的な理由で結婚を迷っています。相談者さんはこれまで、見た目が素敵だったりエスコートが手慣れていたり、ロマンチックな雰囲気を作るのが上手な男性にときめいて恋愛してきたようです。けれどもそういうお相手とは結婚に至らなかった…。なぜでしょうか?「ときめき」は一過性の魔法だからです。魔法にかかっている束の間に非日常の恋愛を楽しむことはできても、日常に戻った後、互いの価値観を擦り合わせたり、歩み寄ったり、力を合わせて未来を一緒に作り上げることができない二人だったからです。ときめく気持ちを大事にするスタンスを否定はしません。ただ結婚がしたくてお見合いをしているのなら、優先順位を変えませんか。「ときめき」よりも大切なこともちろん中にはときめき優先の恋愛から勢いのまま結婚し、その後も仲睦まじく添い遂げる夫婦もいます。しかしそれは運命の二人だったからではなくて、魔法が解けて「ときめき」がなくなった後も互いに尊重し、歩み寄り、人生のパートナーとして絆を作り上げた結果です。つまり、結婚生活に「ときめき」は必須ではないのです。それよりも、互いに尊重できるか、歩み寄れるか、人生のパートナーになれるかどうかが大切です。結婚は現実、日常生活です。だからこそ相談者さんもお見合いに際し、年収とか学歴とか居住エリアとか、お相手に現実的な条件を課したわけですよね。いま相談者さんの目の前には、現実の結婚生活を送るにあたって必要だと思われる条件をすべてクリアしている男性がいます。しかもその彼は相談者さんとの結婚に前向きです。だったら非日常の「ときめき」はいったん横に置いて、現実を見てはどうでしょうか。日常を分かち合える相手かどうか、価値観のズレがあっても話し合うことができ、歩み寄れる相手なのかどうかを見極めてください。人生のパートナーとして一緒に未来を作っていけることがわかれば、絆ができます。感謝が生まれます。そして感謝は愛情に変わります。結婚相手とはこの先の長い人生をともに過ごすのですから、一過性の「ときめき」より愛情のほうがよほど信頼できると思いませんか?筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©manifeesto/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月09日職場内で良好な人間関係を築くのは、なかなか難しい面もありますよね。揉めごとにならないように、グッと感情を抑える場面も多々あるのではないでしょうか。そこで今回は、“30代女性が怒りを覚えた「先輩の強烈な嫌味」”についてご紹介します。これで少しは仕事ができるようになるかな…? あなたをフォローしなくてもいいなら、私の負担も減るね「頼りになる先輩がいます。最近、書類のペーパーレス化が進んでおり、うちの職場にも新しいシステムが導入されました。私が、作業に手間取っていると『わからないことがあるなら教えるよ』と先輩が声をかけてくれて…おかげでやり方をマスターできたのですが…。急に『これで少しは仕事ができるようになるかな…? あなたをフォローしなくてもいいなら、私の負担も減るね』と彼女が嫌味を言ってきて。思わぬ本音に驚愕…いつから私をそんな風に見ていたの…? わざわざ皮肉を言う必要ってある…? と不信感でいっぱいに。私は、ただただショックで相手に何も言い返すことができず…。これ以上傷つきたくないので、先輩からフェードアウトすることにしました」(若奈・仮名/31歳/経理)先輩を信用していたからこそ、予想外の言葉を受け入れられなかったのではないでしょうか。職場では「仕事は仕事」と割り切って、場合によってはあまり相手に深入りしない方がいいかもしれません。君も仕事ばかりしていないで、少しは自分の幸せを考えたら?「ひと言余計な先輩の話です。ある日、職場の後輩が結婚するため寿退社することがわかりました。みんなで祝福していると、先輩が急に近寄って来て『君も仕事ばかりしていないで、少しは自分の幸せを考えたら? 』と私に面と向かって言ってきたのです。ハッキリ言って余計なお世話だし、自分の幸せは自分で決めるもの…彼の身勝手な気持ちの押しつけに、私は怒り心頭。すぐにでも反撃したかったけれど、相手にすることもないなと思い直し、作り笑顔でやり過ごすことに。すると、その場にいた同僚たちが『なんてひどい言い方をするの!』『先輩だけど許せない』と私の味方をしてくれて。ただ、また同じようなことを言われたら嫌なので、先輩とは一定の距離を置くことにしました」(沙貴子・仮名/36歳/人事)「結婚=幸せ」という価値観を持つ人は多くいるようですね。ただ考え方は人それぞれなので、職場でプライベートな問題に口出しするのはもっての外です。円滑な人間関係のためにも相手を思いやる気持ちを大切にしましょう。あなたって本当に上司に取り入るのが上手ね「上司から重要な役目を任された時の話です。私がやる気にみなぎっていると、ある先輩が『あなたって本当に上司に取り入るのが上手ね』と意地悪を言ってきました。あまりの言葉に腹が立ったので『この仕事は私が実力で勝ち取ったものです』と応戦。すると、彼女は見る見るうちに涙目になって…周りにいる男性社員から私は、『キツイ言い方をして先輩を泣かすなよ』と言われてしまったのです。さらに先輩は『さん(私)は悪くないよ、私がいけなかったの』と同情を誘う始末。このままでは自分が悪者になってしまうと思い、とりあえず謝罪をすることに。今後は先輩になるべく話しかけられないように、徐々に距離を置くことにしました」(史奈・仮名/33歳/総務)同情を誘うように持っていくあたり、先輩は一筋縄ではいかない存在のようですね。まともに相手にせず、臨機応変に自分の身を守りたいところです。程よい距離感を保つことで、極力相手と関わらないようにしましょう。以上、“30代女性が怒りを覚えた「先輩の強烈な嫌味」”をご紹介しました。職場の人とのトラブルはできるだけ避けたいものですね。ただ、波風立てないことも大事ですが、時には相手にきちんと意見することも必要です。ベストな環境で働くため、より良い人間関係を築きましょう。©yganko/Adobe文・菜花明芽
2023年09月08日ずっと気になっていた介護脱毛をするために、動き始めました。やらなくてはと思っていたものの、先延ばしにしていた介護脱毛についての私の体験談をお話しします。★関連記事:蒸れによる湿疹や悪臭対策に!「おまたの悩み」が劇的に減ったVIO脱毛【体験談】介護脱毛は「今のうちに」介護脱毛とは、将来介護されるときを見越して、排せつ物などの拭き取りで介護者の負担にならないようにデリケートゾーンであるVIO脱毛をしておくことをいうそうです。きっかけは保険の見直しをしてもらったときに言われた「40代で若いと思っていても、元気な人が脳卒中になり、倒れてからは寝たきりになった人を知っている」の言葉です。前日まで元気だった人でも、寝たきりになるリスクがある……。私はアラフォーで、まだまだ元気なものの、前に健康診断で再検査になって大学病院に行った過去もあり、老後準備は早めにしておかなくてはいけないことを実感しました。アラフォーやアラフィフで、ムダ毛が白髪交じりになってしまうと、美容脱毛やレーザー脱毛の効果が薄れます。理由は、黒いメラニン色素に反応できなくなってしまうからだそうで、そういったこともあり、早めに動かなくてはと思っていました。かといって、一気に高額な出費は無理な話です。そんなとき、介護脱毛ができるサロンの予約サイトを見ていたところ、「都度脱毛」の文字があり、これなら通えそうだと感じました。「都度脱毛」の初回料金は安かった選んだのはエステサロンの美容脱毛で、種類は光脱毛。そして、料金形態は1回ごとに料金を支払う都度払い形式。私はこれまで、脇、腕、足の脱毛は独身時代に完了しているため、なんとなくの相場を知っています。脱毛は、エステサロンでだと割安ではあるものの、コースで契約するとどうしても金額が高くなってしまうイメージがありました。しかし、1回ごと支払う都度払いなら、そこまで家計負担にならず、いいように思いました。また、初回は安く「顔を除く全身脱毛」は12,980円が6,900円とお試し価格でできました。この都度脱毛は、脱毛コースを一気に契約するほどお金に余裕がないことをカバーできることはもちろん、白髪になったら通えなくなるので都度払いがよかった点。脱毛を始めるなら早めがいいと聞いていたこともあり、見つけてすぐに申し込み。決断は早かったです。初回の施術が終わって次は2回目久しぶりに施術を受けた光脱毛、過去に脱毛経験がある私は、事前にシェーバーでムダ毛を剃っていきました。もしシェービングを忘れた場合などでサロン側でシェービングをすると有料になるそうです。その点は注意が必要だと思いました。気になっていた痛みはほぼなく、全身脱毛も約20分くらいで終了。過去には脱毛でゴムで弾く痛みを感じたので、1回目の効果が本当にあるのか不安ではあるものの、とりあえず無事に終了しました。まとめ都度脱毛を選び、介護脱毛をスタートさせたアラフォーの私、できる限りやっておこうと思っています。エステティシャンによると、VIO脱毛が完了すると、お手入れが不要になりラクになるとのこと。白髪になってしまうと、VIO脱毛に限らず、脱毛全般ができなくなってしまうため、注意も必要だと思っています。「あのときやっておけば」を防ぐため、今のうちから動いてみました。あとは、結果が出るのみ。次はいつ行くかはまだ決まってはいないものの、飽きずに通っていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年09月06日