今回は、ムギの言い間違いを振り返ってみたいと思います。この言い間違いは、のちに「おこさま→おかさな」に進化! そして言葉の発達にともない、少しずつ言い間違いも増えていきました。5歳になり、難しい言葉を発するようになってきたムギですが…言い間違いを初めて克服したのが、この「おさかな」でした。「おかさな」の響きがかわいくて大好きだっただけに現実を受け止めきれず、とりあえず食い下がってみました。次に克服するのはこの「めなげ」なんだろうなと思うのですが使用頻度が高いだけに、克服時はショックが大きそうです…。
2018年12月05日皆さんは夫婦喧嘩しますか?私たち夫婦は結婚23年になります。結婚して子どもができ、ライフスタイルの変化とともにお互い不満不平を持つこともいろいろあるのですが、子どもたちが小さいころは正面切ってのケンカはできず、歩み寄ることも叶わず、我慢してたことが多かった気がします。でももう子どもたちも大きい!私も気が付けば強くなった!というわけでこんなケンカが勃発~(笑)そんな私たちを横目に娘・息子たちは~大学受験控えてる長男は実にスッパリ割り切ってます。成人してる娘ズは~もうケンカをネタに「悲劇のヒロイン姉妹劇場」がはじまってるし…。最後に6年生の次男が実に客観的で冷静な一言を。子はかすがいっていいますけど、ほんとうにその通りだと思います。夫婦は元々他人で、その他人が一緒に生活をしている間に、ついお互い思いやりを忘れてしまう時がありますよね。どっちが大変か、誰が偉いのかで争ったりしないで、お互いがパートナーとして思いやって過ごせるようにならないと、子どもたちが独立していったときに大変なことになってしまいそう…。子育てが終わった後、お互いが転ばないように手を取り合って助け合える夫婦になれていたらステキだなと思う今日この頃です。
2018年11月25日こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。先日、旦那さんと大ゲンカして(正確には私が一人で勝手にブチ切れて)1日家出をしました。家出中、男友達と「長続きするカップルの男性側の努力ってどんなこと?」という話題で盛り上がり、興味深かったので共有します。■1.我慢「結婚は我慢って言うくらいじゃん。我慢しかしてないくらい我慢してるよ(笑)でも、別にそれがストレスとかはない。俺が我慢することで仲良くいられるんなら全然それで良い」(20代/会社員)行きたいところ、やりたいことは全部相手の希望に沿うという彼。彼は興味のないミュージカルや映画に連れ回されてるそうですが、彼女がそれで喜んでるなら良いんだそう。女性のカウンセリングをしていると「私ばっかり我慢するなんて不公平!」と、よく言われますが、もしかしたら男性側は言わないだけで色んな場面で我慢してくれてるのかも・・・・・・と、私も反省しました。■2.嫌なことはすぐ伝える「ムカつくことはあるけど、そういうときはすぐ伝える。『これ、嫌だ』って。で、気持ち落ち着いたら、さっきは言い方キツくなってごめんって言って仲直りかな。シンプルに」(20代/会社員)シンプルだけど、大事なこと。小さなもやもやを溜めずにその場で解消するから、一気に爆発して破局・・・・・・ということがないのかもと話してました。そして、その小さなもやもやを具体的に聞いてみたら「改めて言われるとひとつも思い出せない(笑)」とのこと。もやもやを解決した時点で持ち越さないってことですね。学びました。■3.お互いに息抜き時間をとる「休日は家族優先。奥さんを一人で出かけさせて子どもの面倒を俺一人で見たり、奥さんが行きたいところに連れて行ったり家族サービスしっかりする。で、その代わりに平日の夜は俺が自由に遊ばせてもらってる。もちろん、『この日の平日は帰ってきてほしい』とか、『この日曜は出かけさせてほしい』とかっていうのは臨機応変にして。そんな感じでお互いに息抜き時間とってるから、そもそも何の不満もないよ。これ、付き合ったときからずっと守られてる約束」(30代/会社員)この夫婦、付き合い始めから数えると既に10年以上一緒にいるんだとか。そして、付き合ったときに男性側から提案した約束なんだそうです。同棲してるカップルとか既婚の夫婦は、お互いが自由に動ける息抜き時間って大事かもしれません。実際、私も家出して久しぶりに友達と一晩中飲んで、くだらない話をしたらスッキリしました。「いつも一緒にいたい!」と思うなら、あえてそれぞれの時間を大切にする・・・・・・ということをオススメします。■おわりに話を聞かせてくれたのは、全員カップル歴(既婚も含む)5年以上のベテラン男性。男性って何も考えてないようで色々考えてくれてるんだな・・・・・・と思えた私は無事に1日で家出から帰宅しました。彼のちょっとした努力・心遣いに気づいて感謝すれば、「この子、ちゃんとわかってくれてるんだな」と、ますます仲が深まるかもしれませんね。これから彼氏探し!という方は、ぜひ男性側がこうした思いやりを持ってくれているかどうかチェックしてみては?(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月06日これまで2,000頭を超える動物を保護し、新しい家族とのマッチングをしてきた動物保護団体ランコントレ・ミグノン主宰の友森玲子さん。前編記事では、ご自身が幼少時にどう動物と過ごしてきたかを中心に伺いました。後編は、家庭のなかで子どもと動物がうまく共存していくための心構えや注意すべき点について。“動物が先”か“動物が後”か、動物を迎え入れる時期によって、親として考えておくべきことに違いがありそうです。友森玲子(とももり・りょうこ)さん1977年、東京生まれ。東京都動物愛護推進員、トリマー、動物看護士、ペット栄養管理士、サプリメント管理士、リンパケアマスター。動物病院に勤務後、2002年にペットサロンを開業。07年、動物愛護団体『ランコントレ・ミグノン』を立ち上げ動物の受け入れと譲渡を開始、600人に及ぶボランティアとのネットワークを築く。14年、ペットサロン、クリニック、保護施設が一体となった『ミグノンプラン』をオープン。年間何頭の動物を保護できたかを報告する異例の株主総会が話題に。動物の保護活動に楽しく真摯に取り組んでいる。HP: Facebook: rencontrermignon2 Instagram: @petmignon ■動物のいる家庭に赤ちゃんが加わる“動物が先” の場合ママが出産直後は、突然あらわれた赤ちゃんの存在で動物にストレスがかかるといわれているものの、その期間さえ上手に乗り越えれば、基本的にさほど心配はいらないようです。「環境にすでに動物がいると、それが当たり前すぎて、子どもは動物に対して過剰な興味をもたないんです。心配する親御さんもけっこういらっしゃいますが、私がこれまでいろいろな動物を保護してきて感じるのは、精神が安定していればどんな動物も幼い個体に対して優しいということ。守るべき対象だと本能で理解しているようです。だから、子どもとの関係は意外にうまくいくケースが多いですね」ただし、動物と赤ちゃんをいきなり引き合わせるのはNG。まずは赤ちゃんの鳴き声を隣の部屋で聞かせて、動物が興味をもって自分で見にくるまで放っておくのがいいようです。無理やり引き合わせたり、並べて一緒に写真を撮ろうとしたりするのは論外! 犬でも猫でも、一発で子どもが苦手になってしまう可能性大です。その動物なりに新しい家族を受け入れるタイミングがあるので、辛抱強く委ねましょう。■子どものいる家庭に動物を迎える“動物が後” の場合一方、こちらは注意が必要。子どもが動物に干渉しすぎてストレスをかけてしまうことが多々あります。動物を迎え入れる際には、子どもが自制できるかの見極めが重要です。たとえば、譲渡会に訪れて多数の犬猫を前にしたとき、触りたい気持ちを抑えられるかどうか。人間と同じで、犬や猫だって知らない人に突然触られるのは怖いもの。また動物は、一時預かりボランティア宅など普段はそれぞれ別の場所で暮らしているので、触ることで感染症をばらまいてしまう事態にもなりかねません。「そういう理由で、譲渡会ではやたらに動物に触らないようにとお願いしているんですが、それを聞いて納得して我慢できる子もいれば、自分の気持ちが勝って、親の目を盗んで触ってしまう子もいます。でも見ているかぎり、親子関係がうまくいっている人は、子どもに対する説明も往往にして上手ですね。すると子どもはちゃんと納得して、むやみやたらに触ったりはしないんです」まずは動物を前にしての親子でのやりとりが、実際に動物を迎え入れられるかどうかの判断基準になりそうです。そして、動物の寿命が尽きるまで続く彼らとの生活についても事前にイメージしておかなければなりません。いざ動物を迎えたら、子ども天下ではなくなります。ときには動物優先になる場面だって出てくるはず。そんなとき、子どもがきちんと我慢できるかどうか。それによって不満を溜め込むのではなく、動物のためになって良かったなと思えるかどうか。これは言い換えれば、動物と暮らすと、自制心やストレス耐性を養うことにもなる、ということでしょう。■家族みんなが幸せになるために。必要なのは「親自身の理解」愛情も、社会性も、死生観も。動物とともに暮らすことで学べることは限りなくあります。「相手の立場になって、理解する。共感や想像の力がつくので、子どもが動物と暮らすのはとてもいいと思います」と友森さんも言います。ただ、親に理解がないと、子どもが動物にストレスを与える行動をしてしまい、それに動物が反撃して咬んだり引っ掻いたりして、子どものほうも動物を嫌いになって……という悪循環に陥ってしまい兼ねません。だからこそ、なんでも無邪気に欲しがる子どもに対して、親が教えることにしっかり責任をもち、時間をかけられるかどうか。子どもに対してというよりも、親としての自身への忍耐と覚悟が必要なのかもしれません。加えて「子どもは、親のやっていることをしっかり観察しているんですよね。親が動物の世話をていねいにしていても、なおざりにしていても、子どもは見て、真似をします。自分たちが子どもにいいお手本を示す時間的、体力的余裕があるかが大事です」。■最期まで向き合うまた、子どもが小学校に上がったタイミングで、犬や猫を飼おうと考える人も多いのでは? そんなときには、子どもの成長と動物の寿命を照らし合わせて人生設計をしたほうがいい、と友森さん。たとえば犬の寿命が15年ほどだとすると、子どもがちょうど大学受験の頃に、犬が病気になったり介護が必要になったりする齢になります。家庭内で大変なことが同時期に重なってしまう。中年の犬猫を飼うことがおすすめなのは、そうした理由もあるのです。「そうすると、子どもが中高生の思春期に犬猫は寿命を迎える。その頃ならば子どもはまだ実家にいて、最期のときに立ち会うことになりますよね。どうやって動物の病気や介護と向き合うか、どう看取るか。そこまで体験することで初めて、動物を飼ったことによるすべてを学べると思うんです」中年の動物を迎える良さは他にもあります。子犬を飼った経験のある人には自明ですが、いたずらはするわ、粗相はするわ、そのエネルギーの高さといったら想像以上! 投げ出したくなるほど世話が大変なのですから。「ただでさえ子育てで手一杯なのに、子どもも動物も大騒ぎではものすごーく大変(笑)! せめて動物のほうだけでも落ち着いていてもらえれば、ずいぶん楽だと思いますよ」■選択肢があるということ動物を飼いたいと思ったとき、保護動物を迎えるという方法があることを知っていますか? ランコントレ・ミグノンをはじめ動物保護団体は全国にあり、ホームページで保護動物の情報を発信したり、譲渡会を開催したりしています。保護動物には、飼育放棄や迷子だけでなく、被災した子たちもたくさん。あなたが新しい飼い主になることで、行き場を失ったそんな彼らに道が開かれます。 「小学校に出張授業の“いのちの教室”をしにいくことがあるのですが、そこで子どもたちと話すと、病気や老齢の動物に対して理解があって、抵抗なく受け入れてくれるものだなと実感します。子どもが初めて飼う動物だから子犬・子猫がいいに違いないって親は勝手なストーリーを描きがちなんですけど、実際、子どものほうはこだわっていないと思いますよ」我が家の雰囲気と波長が合う子や、ライフスタイルと合う子。個性豊かな動物たちのなかから、あなたのおうちにぴったりな1頭との出会いがきっとあります。そうすれば、あなたも動物も、家族丸ごと、もっとハッピーになるに違いありません。いぬねこなかまフェス2018~動物愛護週間に集まろう~友森さんが代表を務めるミグノンプラン主催による、動物愛護について広く知ってもらうためのイベント。各界の動物好きが集まり、講演やライヴなどが披露されます。チケットの売上利益はランコントレ・ミグノンで保護している動物たちの医療費やシェルターの家賃、ドックトレーナーの人件費、フード代に使用されます。日時:2018年9月9日(日)場所:昭和女子大学人見記念講堂出演者:akiko、石田ゆり子、糸井重里、スティーヴ エトウ、坂本美雨、清水ミチコ、鈴木杏、椿鬼奴、富樫春生、畠山美由紀、町田康、水越美奈、矢崎潤、渡辺眞子、友森玲子問い合わせ:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00-19:00)※2018年度イベントは終了しました→ ※2021年度の「いぬねこなかまフェス」チケット情報 >> 『ミグノンプラン』について動物病院、保護シェルター、ペットサロンを備えたミグノンプランは、東京メトロ北参道駅からすぐ。犬、猫、うさぎの譲渡会は第2日曜日、第4土曜日に開催しています。現在、トリマーとボランティアを募集中!住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-5譲渡会などの詳細は HP をご確認ください。
2018年08月31日まもなく9月、小学生ママたちにとっては長い夏休みが終わりますが、一方で子どもたちは、楽しかった毎日が終わってしまうと嘆いている子もいるかもしれません。そしてなかには、夏休み明けの学校生活に対して憂鬱(ゆううつ)な気持ちを抱えている子もいるのではないでしょうか。夏休み明けは、子どもたちが学校に行くハードルが上がり、不登校になりやすい時期だと言えます。今回は、小学生の不登校の実情について不登校新聞の石井志昂(いしい しこう)編集長に話を聞きました。不登校新聞とは1998年に創刊された不登校に関する専門誌。当事者の視点を大切に、不登校についての情報を発信し続けている。不登校とは文部科学省は、「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくてもできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による事案を除いたもの」と定義している。■小学生での不登校になる、不登校の実情とは――小学生で不登校となる子はどれくらいいるのですか。2017年に文部科学省が発表した調査結果によると、小学生の不登校者は31,151人いて、割合としては0.4%、208人に1人だということがわかっています。学校に1ケタという数字で、けっして多いとは言えません。ですが、これまで20年ほど取材を続けてきて感じるのは、小学生の不登校というのは人数が少ないからこそ、親が孤立しやすく、なかなか対策が講じられないという問題があると感じています。――不登校の小学生数は、年々どのように変化しているのでしょうか。しばらく0.3%台を維持してきたのですが、この数年で0.4%台に増えてきています。20年前は0.24%だったことから比べると、かなり増えてきている印象ですね。■小学生が不登校になる原因――なぜ、小学生で不登校になってしまうのでしょうか。私は、その主な原因には5つあると考えています。それは、「いじめ」、「発達障害」「集団生活が合わない」、「人一倍敏感な気質」、「学校の管理の厳しさ」です。▼いじめ――小学校でのいじめとは、どういった内容なのでしょうか。驚かれるかもしれませんが、小学校1年生でもいじめは起こります。小学校低学年でも、腕力が支配しているような旧時代のいじめは起きていて、子どもたちの見た目から想像するような平和な世界ではないのです。ただ、子どもに「いじめを受けたか」と聞くと、クラスの半分くらいが受けたと言ったという話もあって、まだ意地悪といじめの区別はついていないように思います。――学年によって、いじめの質も変わるのですか。そうですね、小学校3~4年生くらいからは、現代的ないじめに切り替わってきます。クラスカーストがあって、女の子を中心にコミュニケーション操作が行われ、特定の子が孤立させられていくようないじめです。大人からはけっして見えない高度ないじめが行われている場合もあり、いじめられた子どもにとってはつらい経験になります。そうして、小学校から学校に行けなくなった、行かなくなったという話はよく耳にします。▼発達障害――発達障害があると、支援学級などでケアがあるのではないでしょうか。たとえば、発達障害があってもグレーゾーンと言われる状態で、支援学級に行くほどではない子も多くいます。その場合、ケアは十分に受けられるとはいえず、集団生活になじめないということがあるのです。――たとえばどのようなことが起きてしまうのでしょうか。私が聞いた事例では、ある発達障害のグレーゾーンだった子が、消しゴムの使い方がわからなかったんですね。その子は空気を読んで周りの子の使い方をまねすることが苦手でした。書いたところを消せないので、二重線で消していたら、先生に怒られてしまった。しかし、消しゴムの使い方はわからないままなので、何度も繰り返して…。先生の怒りがどんどん膨らんでしまったのです。そしてパニックを起こしてしまい、学校に行けなくなってしまった。こうした事例もよく見られます。学校がそうした子への関わり方を工夫できたらいいのですが、その受け皿ができていないのです。▼集団生活が合わない――集団生活が合わないとは、発達障害などの「合わせらない」こととは違うのですか。小学生でも大人びている子がいて、その中でも集団生活がばからしく感じてしまうという子がいます。お遊戯をさせられたりするのが屈辱でたまらないと感じ、学校から離れて行ってしまうことがあります。▼人一倍敏感な気質――敏感な気質で学校に行けないということもあるのですね。人一倍敏感な気質の子どもを、「ハイリー・センシティブ・チャイルド」という言葉で表します。略して「HSC」と言われることもあるのですが、ここ近年、こうした子どもたちの存在がわかってきて、私たちも何度か取材して記事にしてきました。すると、「やっと言葉にしてくれた。自分はHSCだったんだ」という反響があったのです。――「HSC」とは、たとえばどのようなことに敏感になるのでしょうか。典型的によく見られるのは、音に敏感になる子です。先生がだれかに大きな声で怒っていると、まるで自分が怒られているような感覚になって体が動かなくなってしまう、教室のザワザワした音が苦痛に感じるといいます。研究者の中では、5人に1人がこうした気質を持っているとされていて、病気や障害ではないのですが、本人たちにとってはかなり大きなダメージを受けると聞いています。そのほかにも臭いや気圧など、それぞれに敏感になる対象が違い、それが原因で学校生活が送れないという子がいるのです。そういう子は、虚弱体質だとか、臆病だとか言われがちなのですが、そうではなくて、変えることのできない気質なのだと、ぜひ周りが理解してあげたいところですね。▼学校の管理の厳しさ――学校の管理というのは、校則や決まりといったことでしょうか。取材を通じて、小学生に守らせる決まり、日々の細かい指導が近頃どんどん厳しくなっているんではないかと思っています。子どもたちの管理体制が厳しくなっているように感じ、それに対して子どもたちは合わせることが難しく、双方の亀裂が大きくなっているように思います。学校側が子どもたち1人ひとりに合わせて指導する余裕がなくなっていて、ある種の慢性的なパニック状態になっていると言えるかもしれません。 ■夏休み明けは一番注意が必要!――1年をとおして、不登校になりやすい時期というのはありますか。厚生労働省が発表している「自殺対策白書」によると、9月1日に18歳以下の日別自殺者数は突出して高くなっています。「自殺」というと大げさだと感じるかもしれませんが、これまで数多くの不登校の人たちと出会ってきて、この時期というのは不登校が始まる時期に限りなくイコールだと思っています。――この統計では、夏休みやゴールデンウィーク、冬休みなどが明ける時期に、自殺者が多くなっていますよね。不登校が始まるのも、休み明けの時期が多いということですか。そうですね、とくに夏休み明けは注意してあげてもらいたいです。■不登校になる理由はひとつじゃない――なぜ子どもたちは「学校に行きたくない」というのか、その理由は特定できるものなのでしょうか。それは難しいと思います。なぜなら、子どもたちが不登校になる理由はひとつだけではなく、3つくらいの理由が重なり合っているからです。子どもたち自身が、学校に行きたくない理由を説明するのが難しいと同時に、いじめられている場合は親に言いたくないと感じるものです。ですから、子どもの不登校の理由を見つけるのはなかなか容易なことではありません。――子ども自身も理由がわからないということがあるのですね。私が取材したなかで、小学生から不登校だった子がいるのですが、その人は話を聞くたびに不登校だった理由が変わったんです。約5年おきに取材をしていたのですが、初めは「雷が怖かったから」、次は「いじめられていたから」と話していて、いじめられていたと言いにくかったのだなと思っていました。しかし、その後「やっぱり雷が怖かった」と言っていて、よく話を聞くと彼はいわゆる「HSC」で、雷の音に敏感に反応していてパニックを起こし、それが理由でいじめにも遭っていたことがわかったのです。このように、子どもたちが学校に行けない理由は複数ある可能性があります。まずはそのことを知ってあげることが大切ですね。次回は、子どもの不登校に対して親ができることについて、引き続き石井編集長にお話をお伺いします。具体的な子どもとの向き合い方についても、ご紹介します。■石井志昂(いしい・しこう)さんプロフィール1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、教員、校則、いじめなどにより、中学2年生から不登校。同年、フリースクール「東京シューレ」へ入会。19歳からは創刊号から関わってきた『不登校新聞』のスタッフ。2006年から『不登校新聞』編集長。これまで、不登校の子どもや若者、親など300名以上に取材を行ってきた。【参考サイト】・文部科学省: 平成28年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」 ・厚生労働省: 平成26年度自殺対策白書 [PDF:234KB] 【同じテーマの連載はこちら】 樹木希林からの命のバトン この連載の全話を見る >>
2018年08月26日彼とのデートはもちろん楽しいけど、男友達とも遊びたい。彼に心配はかけたくないけど、一人旅をやってみたい。こうしたジレンマを抱えている女性は多いと思います。カップルは、互いが我慢をせず、心配もかけずに付き合っていけるのがベスト。しかし、「彼が嫌がるから」、「彼に嫌われたくないから」という理由でついつい我慢することを選んでしまう人も、少なくないのでは?■・我慢するというのは、楽な選択自分が我慢すればすむ話なら、やりたいことを我慢してしまおう・・・と考える人は多いでしょう。なぜなら、これは他のどの選択よりも楽な選択だから。自身の行動における判断基準を「彼が嫌がるかどうか」に定めることで、自身で判断せずにすむのです。男友達と遊ぶときに、金欠をどうやり過ごすか。一人旅の行き先を、どこにするのか。そうした、「行きたい(やりたい)けど、考えるのが面倒」なことを放棄して、「彼が嫌がるからやめておこう」と彼の判断にゆだねてしまうのは、人生の選択肢を狭めてしまうことになるのです。■・彼は本当に嫌がるのか要は、人生の選択肢を「彼」という要因だけで諦めてしまうのはもったいない!ということです。長く一緒にいればいるほど、「これは彼がきっと嫌がる」ということが分かってきて、相談もなしに諦めてしまうことが増えてしまいがち。ですが、まずは行きたい・やりたいことをきちんと口に出して伝えることが大切です。自分の欲求と彼の気持ちを自己完結させるのではなく、彼の口から意見を聞くように心がけると、彼はあなたのやりたいことに関して案外「気にしない」と答えてくれるかもしれませんよ。■・意見が食い違ったら?では、彼に意志表示をした上で、彼から「それはやめてほしい」「嫌だ」と言われたら、どうすればいいのか。あるいは、最初から「○○だけはしないで欲しい」と言われているけど、どうしても諦めきれない場合、どうすればいいのか。答えは、彼としっかり話し合った上で、「自分で決断する」ことです。自分で決断するということは、自身の言動に責任を持つということ。彼の気持ちが離れていくことを覚悟した上で自分のしたいことをするのか、それとも今後も彼と一緒に居続けることを重視して今回は諦めるのか。自分自身で決断を下し、どうなっても自分が決断した結果だと受け止めましょう。また、「あなたが嫌がるなら、やらない」というのは、自身の決断の責任を彼に押し付ける、誰も幸せにならない言葉です。やる・やらないどちらの選択をしても、最終的には「自分のため」であると自覚しておくことが重要ですよ。■・おわりに彼にとっての良し悪しを熟考せずに受け入れることは、あなた自身の人生の選択肢を狭めてしまうことになります。どこの誰とお付き合いをしようと、自分の人生は自分のもの。一度きりの人生において、後悔のない選択をしていきましょう。彼と一緒にいる今が幸せなのは、もちろん素敵なことです。ですが、「誰かから愛されること」に代表されるように、恋愛を充実させることだけが幸せの形ではないということを忘れないでいてくださいね。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月20日ダイエット中だからと言って大好きなおやつを我慢していたら、イライラしたり、後になって過食してしまったりする可能性があります。それなら、ダイエットに向くおやつを選びませんか?今回は、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるおやつをご紹介します!ダイエット中でも罪悪感なく食べられる“おやつ”とは?出典:byBirth「今日から、ダイエットを始めよう!」そう意気込んでも、空腹との戦いは非常に辛く、苦しいものです。イライラしながらやっとのことで我慢しても、結局は空腹に負けて食べてしまい、罪悪感だけが残ってしまった…。そんな悲しい経験をしたことはありませんか?それなら、適度に“おやつ”を食べて空腹を紛らわせましょう。ダイエットに間食は無縁だと思っている方は、損をしている可能性があります。実は、ダイエット中でもおやつを食べることで、ダイエットを促進するだけでなく美容効果まで得られることが分かっているのです。そこで今回は、ダイエット中でも食べられる、おすすめのおやつを6つご紹介します。無理せず、着実にダイエットを進めましょう!1. ナッツ類出典:byBirth海外セレブのとっておきのおやつとして広まった「ナッツ類」は、ダイエットにもってこいのおやつです。ナッツ類のなかでもアーモンドは、特にダイエットに向いているといわれています。アーモンドには、ビタミンB2やビタミンEなどの脂肪燃焼効果の高い成分が豊富に含まれています。さらに、むくみ解消や美肌効果のあるカリウムやオレイン酸も含まれているため、ダイエットをしながら綺麗を手に入れることもできます。また、アーモンドには食物繊維も含まれているため、お腹の調子を整えるはたらきも担ってくれるのです。もしダイエット中にアーモンドを食べるなら、1日に25粒以内を目安として摂取しましょう。それ以上食べると、カロリーが高くなりダイエット効果が得られなくなってしまうため、要注意です。2. カカオ含有量の多いチョコレート出典:byBirth「チョコレートが大好きで、どうしてもやめられない!」そんな方には、カカオ含有量の多いチョコレートがおすすめです。カカオ70%以上のものを選ぶことで、血糖値が上がり満腹感が得られるでしょう。チョコレートに含まれるポリフェノールには、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血流をサラサラにする効果があります。また、カカオ豆には精神安定作用があるGABA(ギャバ)が含まれていることから、リラックス効果を得ることもできます。いまやカカオ70%以上のチョコレートはどこでも手に入れることができるため、チョコレート好きさんはぜひダイエット中のおやつにいただいてみてくださいね。3. 寒天出典:byBirthお手頃価格なのが嬉しい、ところてんや寒天ゼリー。低カロリーな寒天は、ダイエット中のおやつに最適です。また、寒天には食物繊維がかなり多く含まれているため、少量でも満腹感が得られるのです。4. ヨーグルト出典:byBirthヨーグルトが好きだと答える女性は、多いのではないでしょうか?そんな女性に人気のヨーグルトを、ダイエット中のおやつにしましょう。言わずもがな、ヨーグルトには腸のはたらきを整える効果があります。また、ヨーグルトに含まれるカルシウムには、イライラを鎮めて心を安定させるはたらきがあるのです。5. ドライフルーツ出典:byBirth甘いドライフルーツは、先ほどご紹介したヨーグルトに入れて食べてもよいでしょう。ダイエット中に甘いものを欲したら、ドライフルーツを食べましょう。ドライフルーツは、ビタミンB群やミネラル、食物繊維を豊富に含んでいます。特にビタミンB群は“代謝ビタミン”と呼ばれるほど、代謝に効果的な成分なのです。ドライフルーツは、アーモンドと同じくカロリーが高いため、過剰摂取はNGです。6. スルメ出典:byBirthスルメは男性の食べ物?いいえ、そんなことはありません。噛み応えのあるスルメをおやつにすることで、満腹感が得られるのです。ダイエット中のおやつとしてスルメを食べるなら、少量に抑えておきましょう。塩分やカロリーを摂り過ぎることのないよう、注意してくださいね。おやつを食べて、ダイエットを成功させましょう!出典:byBirth無理な食事制限によるダイエットでは、綺麗を手にすることはできません。体重ばかり減らした体やギスギスした心は、あなたの求めるものではないはずです。ダイエットに我慢は必要ですが、その我慢によってイライラしていては、ダイエットを長く継続することはできないでしょう。ダイエット中でも罪悪感なく食べられるおやつを味方につけて、ダイエットを成功させましょう!
2018年05月29日私、モチコはPerfumeファンです。でも知り合いの音楽家の方に「赤ちゃんには童謡」と言われてから、しばらく我慢していました。しかしその我慢も続かず…イチコ、私の影響ですっかりPerfumeファンに!テレビに映ると率先して観に行きます。わかるー! 観たいよねー!いつかPerfumeのライブ、一緒に行きたいなぁ…そして昨年末からの義実家帰省では、帰省中のドライブのBGMにPerfumeのライブDVDをチョイスしてみました。 別にPerfumeファン、隠すことではないんですが…。何だか恥ずかしいー!!!しかもイチコ、サインボールまで投げてました。再現率高すぎィー!!!Perfumeファン、幼稚園で仲間が見つかるといいね!(もしくは布教…!?)
2018年05月14日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、こんにちは、ぺぷりです。おませな5歳娘と、イヤイヤ期真っ最中の2歳息子、単身赴任中の夫との、なんてことない日常漫画を描かせていただいています。今回は、子どもたちから言われた、ちょっとショックな言葉についてです。まずは娘編。そんな本気でショックな顔をされたら、さらにショックをうけちゃうじゃないですか。もっとも、わが子たちからはよく言われるので、最近慣れっこになりつつもありますが…。それにしても、おしりザラザラなの、本当になんでなの?!(え?! 私だけ??)お次は息子編。 息子はもう赤ちゃんじゃなかったんでは…??(第2話参照)都合のいい時だけ赤ちゃんになる息子なのでした(苦笑)。でも、赤ちゃんかどうかは置いといて、くやしいかな、本当に最近身体中のしわしわ具合がレベルアップしました。大人のようにオブラートに包んだ言い方が、まだ難しいらしい子どもたち。曇りなき眼で、純粋な疑問や質問を投げかけてこられるとタジタジしてしまいます。それがコンプレックスを刺激するようなことだと余計に…(涙)。母はまだいいけど、外で人に言っちゃダメだよと言うものの、子どもにとっては他意も悪意もなくただの疑問。言っていいことと悪いことの判断が難しい。なので、自分が相手の立場になって、「もし自分が言われたらどう思うか」を基準に判断してねと伝えました。人とコミュニケーションを取るって本当に難しいし、それを子どもたちに噛み砕いた言葉で教えていくのもまた難しい。母自身も勉強したり試行錯誤したりしながら、これからも頑張って母やっていこうと思います。
2017年10月20日悩み相談広場に「お姑さんや周りの人たちから『子どもはまだ?』としょっちゅう言われてつらい」という投稿がありました。街頭鑑定でも、「子どもができない」という相談があります。不妊治療中だったり、人工授精を考えていたりという人がいる一方で、最初から「私、子どもはいらないんです」とハッキリ言う人もいて、いまは本当にいろいろね。結婚して5年経つ30歳前の女性は、交際中も体の関係がなく、結婚後も夫婦は別室で寝ている。赤ちゃんがほしいので、これからどうしたらいいでしょうか? という相談で来ました。結婚10年で、はじめは夫婦関係があったけれど、それも数年。出産を考えると年齢的に迫られている。離婚したほうがいいのかという人も続けてきました。共通しているのは、夫婦関係・子どもを持つこと以外の不満がないことです。夫はちゃんと仕事して、マジメに家に帰ってくる。他に女性がいるけはいもない、お互い愛情がないわけじゃない。でも、自分は子どもがほしい、けれど夫は相手にしてくれない、こんな状態だとだれにも言えないし、どうしたらいいかわからない…そんな女性が増えているように思います。 乱暴な言い方だけど、特にコンピュータ関係の根をつめる仕事の夫たち、深夜帰宅が続く夫たちの姿が見えてきます。そして、自分も仕事をしていて夫が疲れていることが実感でき、無邪気に迫ったりできない妻たちの姿も…。さらに、そんな妻の中でも性格的に「相手が言い出さないなら、自分から無理を言っちゃいけない」とひとりで飲み込んでしまうようなタイプが多いようです。私は、夫婦の相性や運勢をみて、好きで結婚したことを確認して、「このままではダメだと思ったら、夫と話し合いなさい」と励まします。けれどね、女として母としての幸せを追求するのか、この夫と生きていくのかは、私が考えることじゃないの。「あなたが考えることでしょう?」と言います。「そうですね。本当にそうですね」とうなずいてくれる女性の帰るところを見送って、「幸せになって」と思わずにはいられません。 実力桁違いの母が直近1年を詳細鑑定※あなたの人生に今後起こること
2017年10月13日「女性のカラダは繊細だから」と、男の雑なエッチに対して文句を言う女性がいます。でも、男だって我慢しているところはある。不満が膨らんでしまうと関係が悪くなってしまうこともあるでしょう。なるべく、早期改善すべき!そこで今回は、男がガマンしているエッチの不満について聞いてみました。文・塚田牧夫声を出してくれない「僕の彼女は、エッチのときにほとんど声を出さないんです。固く口を閉ざして、いっさい声を発しない。声って、エッチを盛り上げる大事な要素じゃないですか? それがないって、すごく寂しいことです。ガマンしてるのかなんなのか……。もしかしたら、僕が下手なせい……とも思ってしまいます。自信もなくなるし、ちょっと他の女性に興味が出ちゃいますよね」ショウ(仮名)/29歳毛の未処理「彼女とは付き合って三年になります。長いですけど、エッチをしないというわけじゃありません。ただ、ちょっと気を抜いている部分はあります。彼女と正常位でしていたんです。そこで手を握り合うような姿勢になりました。僕はそこで、手を上にして、万歳のような体勢をとらせたんです。そうしたら、彼女のワキに、僅かですが毛が……。彼女は気付いていないようだったので、こっちも気付かないふりをしてました。危うく萎えてしまいそうになりました。そういうところは意外と気になるかも」マモル(仮名)/28歳いつも受け身「エッチはするんですけど、彼女のほうから誘ってくれることがないんですよ。いつもこっち発信。さらにはエッチの最中もほとんど動いてくれない。頑張るのはいつも俺。服も自分で脱ぐし、フェラも言わないとしてくれないし、騎乗位では動いてくれないし……。もうちょっと積極的になって欲しいですよね。彼女のほうから攻めてくれたらすごく興奮するんだけど……」トモキ(仮名)/27歳前の男のクセが残ってる「彼女がフェラをするときなんですけど、なぜか口をつける前に、いったん上からツバを垂らすんです……。最初はビックリしましたよね。なんの意味があるんだろう……と。たぶん、前の男のクセが残っているんでしょう。そこで言わなかったせいで、今もそれが続いています。もう今さら言えない……。言ったらなんか小さい男みたいじゃないですか?前の男の存在を感じるのって、誰でも嫌だと思うんですよね」ジン(仮名)/29歳男がガマンしているエッチの不満についてご紹介しました。不満は色々あるようですが、セックスレスになっていないだけマシですよね。ちゃんと伝えれば、意外と相手も分かってくれそう。女性側も、男の意見を聞いてあげようという姿勢を持つことが大事かも。(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) NIKITA TV / Shutterstock(C) Forewer / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock
2017年10月11日お付き合いをしているとき、彼にどう思われるかを考えすぎたり、嫌われたくない一心で我慢してしまうことってありませんか?しかし、あなたが良かれと思って我慢をしても、彼は「我慢せずに、もっと自分を出してほしい」と思っているかもしれません。では、男性が彼女にしてほしくない我慢とは、いったいどんなものがあるんでしょうか?自分がつい、してしまうものがないかチェックしてみましょう。■1.会いたいのに自分から言わない彼に会いたいと思っていても、彼の都合を気にして「会いたい」と言うのを我慢していませんか?会いたい気持ちを言い出せず、デートはいつも彼からの誘いで決まるという人は要注意。いつもデートに誘ってくれる彼は、もしかしたらあなたから誘いがないことに対して寂しさを感じているかもしれません。彼を安心させ、喜ばせるためには、会いたいという気持ちを素直に表現したほういいでしょう。■2.したいことを自分から言わない彼とデートや旅行をするとき、やりたいことや行き先の希望を伝えていますか?「どこでもいいよ」「何でもいいよ」と任せっきりにしていると、彼は毎回自分が計画をたてることにうんざりしてしまいます。自分と出かけることを楽しみにしていないんじゃないかと彼を不安にさせてしまったり、彼に余計な気を遣わせてしまいます。彼は、あなたがどんなことをすると楽しいのか、嬉しいと感じるのかを知りたいのです。いつも彼に従うばかりではなく、自分の希望をもっと具体的に伝えてみてはいかがでしょうか。■3.嫉妬の気持ちを言わない仕事や学校など、生活をしていく上で異性と接することは避けられませんが、彼の周囲の女性に嫉妬心を抱くこともあるでしょう。しかし、そんな嫉妬を隠し続けていると彼は寂しく感じてしまうかも。彼が女性の話をするのは、あなたがどんな反応をするか試したくて言っている可能性もあります。過剰なやきもちや束縛は控えるべきですが、愛情と一緒に少しだけ嫉妬の気持ちを伝えると、彼は喜んでくれるかもしれませんよ。■4.彼に直してほしいことを言わない人間、誰しも欠点はあるものです。彼に対して不満があるのに、「今のままで大丈夫」「嫌なとこなんてないよ」と不満を隠していませんか?恋人への不満は、お互いにキチンと伝え合って改善するのが、ふたりの今後のため。不満は伝えづらいものですが、あなたを大事に思ってくれている彼なら直そうと努力してくれるでしょう。あなたから不満や改善してほしいことを伝えることで、彼もあなたに意見を伝えやすくなるものです。お互いにストレスを溜めない付き合い方をすることが、よりよい関係を長く続けるコツですよ。■彼はあなたをもっと知りたい我慢することで素直な気持ちを表現してくれないあなたに対して、もしかしたら彼が寂しさを感じているかも。彼と仲良く円満に、これからもずっと一緒にいたいと思うなら、自分を素直にさらけ出してみてくださいね!(miino/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月15日こんにちは。イラストレーターの栗生です。この連載では、子どもとお出かけ情報 「いこーよ」 に寄せられた子どもの言い間違いをピックアップして、イラスト付きでご紹介しています。「子どもの言い間違い」は今回で最後です。それでは珠玉の作品をご紹介してまいりましょう!子どもの言い間違い1(義祖父の頭のハゲを見て)ジィジィ、あたまとけてるよ…(6歳男の子のドキっとする言葉) いこーよ:2016年1月の「今日のひと言」より 言い間違いではないですが、豊かな表現力に感銘を受けました。わかるわかるよ、髪の毛が溶けちゃったみたいだよね。ハゲの新しい概念を教わった気がします。子どもの言い間違い2富士サファリパーク→富士オサワリパーク(パパ爆笑)(9歳女の子のドキっとする言い間違い) いこーよ:2015年10月の「今日のひと言」より 「サファリ」と「オサワリ」って、似てるんだ…!という素晴らしい気づきを得ました。子どもの言葉からは学ぶことが多いです。それにしても「オサワリパーク」、非合法な匂いがプンプンします。子どもの言い間違い3やまたろうのおうち(やまたのおろち)、読んでほしいな(9歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年4月の「今日のひと言」より 日本の昔話の中でもかなりのアクション大作であろう「やまたのおろち」ですが、言い間違った結果、一気にハートフルな童話っぽくなりました。予想外の角度から繰り出される子どものひと言、楽しませていただきました。「本日のひと言」には、言い間違いの他にも「大人びた一言」「名言」「キュンとした一言」などがあり、こちらも名作ぞろいです。ご紹介できなかった言い間違いも本当にかわいいです。子どもの言葉の世界、ぜひのぞいてみてくださいね。
2017年04月03日こんにちは、イラストレーターの栗生です。この連載では、子どもとお出かけ情報 「いこーよ」 に寄せられた子どもの言い間違いをピックアップして、イラスト付きでご紹介しています。それでは参りましょう、今回は「思わずドキッとした言い間違い」をお送りいたします!子どもの言い間違い1ママ、その服におう(似合う)ね!(5歳女の子の言い間違い) いこーよ:2017年7月の「今日のひと言」より (お帰りなさい!と言おうとして)お帰りください!(5歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年8月の「今日のひと言」より 言われた方は動揺してしまいそうな言い間違い。一文字変わるだけで全く意味が変わってしまいますね…! 言われた方はついつい突っ込みたくなってしまう言い間違いです。子どもの言い間違い2じぃじが上手く言えず、「じじい!」(3歳女の子の言い間違い) いこーよ:2016年9月の「今日のひと言」より 私がおじいちゃんだったら「思春期も来てない孫にじじいって言われた…」と寝込んでしまうこの言い間違い。しかし、じいじとばあばは言い間違えそうな要素が満載です。子どもの言い間違い3(消防車を見て)ぼーぼーしゃあったよ!(2歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年9月の「今日のひと言」より 水どころか火炎噴射器から火を噴出しそうな雰囲気の車です。もしくは車自体が燃えていそう…。男の子が大好きな働く車が勢いをまして走っているのが目に浮かびます。次回「栗生ゑゐこの子どもの言い間違い」は最終回! お楽しみに!
2017年03月13日こんにちは、イラストレーターの栗生です。この連載では、子どもとお出かけ情報 「いこーよ」 に寄せられた子どもの言い間違いをピックアップして、イラスト付きでご紹介しています。前回のとうもろこしの回では欲張ってたくさん紹介しすぎてしまったので、今回は厳選素材をじっくり味わいたいと思います。個人的にアツい、「複雑系」の言い間違いです。子どもの言い間違い1トイロットッペペーパーもうないよ~(4歳男の子の言い間違い) いこーよ:2015年9月の「今日のひと言」より 便座から転がり落ちていきそうな勢いのある言い間違いです。わが家の2歳児も「イノシシシ」とか「パンダダダ」と通常より文字数が多めになってしまうのですが、若さゆえなのでしょうか。子どもの言い間違い2今日ね、保育園でしゃしゃんぽぽん(しゃぼん玉)したのー、いいでしょー!(4歳女の子の言い間違い) いこーよ:2016年5月の「今日のひと言」より なんかすごくかわいいしリズムもいいので、みんなもうシャボン玉じゃなくてしゃしゃんぽぽんでいいんじゃないかな?(提案)子どもの言い間違い3ママー!ペッロッポッポル(ペットボトル)落ちてるよ~!(2歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年5月の「今日のひと言」より 2歳ってまだスラスラとは言葉が出てこない時期だと思うのですが、一生懸命言おうとしているのが伝わってきてキュンとします。「た」行がどこかに行っちゃったのがかわいいです。次回は、口から発せられた瞬間思わず息を飲んでしまいそうな「危ない言い間違い」をご紹介いたします。どうぞお楽しみに!
2017年03月03日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。男の子3人(小2・5歳・2歳)のママです。夫に言い出せなかった食事のことウーマンエキサイト=エキサイトなウーマンしか見ていない可能性大なのですが、ワタクシ、ここであえて世のご主人達にお願いしたいことがあるんです。とか言いつつ、 週末になると、土日のどこかしらで外食することが多い我が家。夜ご飯を食べにいくよりかは、お昼ご飯が多いかな。夫自身も、こう申し出てくれるし、ときどき奢ってくれたりもします。夫の気遣いはありがたいけど、実は外食もママは休む暇なしお気遣い、非常に…! ひじょ~~~にありがたいのだけれど、実は外食したからといって楽できるかというとそうでもないんです。いや、語弊があるな。楽なのは楽。洗い物しなくて済むし。ただ、あと一個付け足すだけで、1アップ確実!あのですね。たまには、妻一人で座らせてほしい。我が家では暗黙のルールで最年少の子どもはもれなく私の隣に座るという仕組みになっておりまして。長男が赤ちゃんの頃は長男が私の隣。次男が赤ちゃんの頃は次男が隣。そして今は三男が私の隣。つまり、この8年ずっと私の隣には手助け必要な幼児が。ママの横に手がかかる子どもになりがち最悪な時には、こんな席割りになることもあって。 も……もう、バランスおかしいやん。私、右も左も何食べたんだかよくわかんない。こないだも、ちょうどこの席割りの時がありまして。しかも、よりによってラーメン屋。激務。子ども自身が私の横じゃないと嫌だっ! って言って聞かなかったので仕方がなかったのですが、私がラーメンにありつける頃には、麺びよーーーーーん。(のびのび)外食だけじゃなく、普段の食事も…そもそも外食に限らず、普段の家での食事も、私はまず三男に食べさせてから自分の食事に取りかかる毎日。夫は人生において食にかける情熱が大きく、ごはん中に邪魔されたり、子どもに横取りされたりするのがあんまり好きじゃないタイプ。私は自分のプレートから子どもに分けたり、とりあえず子どもを先に食べさせて残ったものを食べるっていうのが身に付いてしまったので、そういうものだと思って過ごしてきたんだけれど…子どもの面倒を見ているうちに、ママのごはんが冷え…夫気付かずこないだフードコートで、我が家のような家族を客観的に見た時に思ったんですよね。赤ちゃんに離乳食を食べさせてるうちに、旦那さん食べ終わっちゃった!そして、奥さんのごはんはすっかり冷めている。たぶん、旦那さんからしたら気づいてもいないし、奥さんも当たり前のこととしてやってるんだと思うんです。私もこういうもんだと思って今までしてきた事なんだけれど、客観的に見た時に、あぁ~~、たまには、温かいものを温かいうちに食べさせてあげてほしいな。って思ったんだよね。(要するに自分に向けて言いたかったんだと思う。)夫の少しの気遣いに、妻は喜ぶはず!24時間子どもと一緒にいる主婦にとって、3度の食事は常に子どものペース優先。子どもの残り物食べずに自分は自分で食べればいいじゃんって言われそうですが、そうもいかないんです。というわけで世のご主人達。休日の楽しい外食、たまには、「子どもは僕が食べさせるから君一人で先に食べなよ」って言ってくれたら、こんなに嬉しいことはないです。泣いて喜びます。うちのように8年間も同じ状況が続く事にならないよう…今ならまだ間に合う!?是非、言ってみてください。
2017年03月02日こんにちは。栗原達也(くりはらたつや)です。以前の公開相談で、「夜の仕事をしている女の子と夫が遊んでいて、我慢できない」という相談があった。奥さんとしてはカーッとなって、夫に「自分と子どもを取るか、その子を取るか」と迫りたいところだろう。自分の感情で頭がいっぱいになって、物事がうまく考えられなくなることもありそうだ。そんなときは、まず、お金の流れを考えてみよう。そうすると、見えてくることがあって冷静になれることがあるからね。男女の仲の悩みで、「愛」や「性」だけの問題というのはめったにない。そこには、当然、お金がからんでくるんだ。人間がただ動くだけで、つまり、デートを1回でもしようと思えば、交通費、飲食代、ホテル代など、どうしたってお金は必要だ。だから、お金をどこにどのくらいつかっているかで、相手の真意がわかるといえる。極端にいえば、夫が妻子を養っているうちは、本人に別れる気持ちはない。浮気は、あくまで遊びだ。しかも、金が足りなくなったら遊びは止めようと思っている。もしかしたら、浮気相手にだんだん金がかかるようになってきて、いまにも別れようと思っているところかもしれない。「金の切れ目が縁の切れ目」は、まさに真実といえるよ。だから、妻としては、夫に節約を頼む、これからの家計の相談をするだけでも、浮気を止めさせたり防止したりするのに、ある程度は役立つはずだ。 一方、浮気相手の女の子のほうも、金の切れ目が縁の切れ目になるのは同じ。男が自分に金をつかってくれるうちは、男に対して、かわいい顔もできるけれど、「この女は自分のものになったから」とケチになり始めると、とたんに色恋の甘いムードも薄れていく。ましてや、最初から、「妻子ある男との一時的な関係で、将来を考えるものじゃない」と割り切っていることが多いわけだから、もっとリッチな思いをさせてくれる男が現れれば、そっちに移っていくのは当然だ。夫が、家にいっさい金を運ばなくなって、それが続くようなら、そのときこそが本当のピンチ。妻子がどうなるかという想像がつかないくらいのぼせているか、相手の女に完全に吸い取られてしまっているということだね。夫婦の縁も切れかけているということになり、そのときに初めて、離婚を考え始めてもいいんじゃないかと思う。そして、離婚を考えるときに、やはり大事なのは先立つものだ。だから、感情にまかせ後先を考えずに「離婚だ!」と騒ぐ前に、お金のことを考えよう。すると、すっと冷静になれるだろう。「離婚を言いださなくてよかった」と思うこともあるかもしれないよ。 別れを告げたらどうなる?【不倫愛】あの人の腹底、待ちうける結末
2017年02月24日こんにちは、イラストレーターの栗生です。この連載では、子どもとお出かけ情報 「いこーよ」 に寄せられた子どもの言い間違いをピックアップして、イラスト付きでご紹介しています。今回のテーマは前回に引き続き「新たな食べ物の誕生」です。まずは定番、お子さま言い間違い界における頻出ワードを見ていきましょう。子どもの言い間違い1ねぇママ、コチョレート買って~!(8歳男の子の言い間違い) いこーよ:2015年12月の「今日のひと言」より 今日、おかさな食べたーい!(5歳女の子の言い間違い) いこーよ:2016年6月の「今日のひと言」より 僕ね、とうもろころし、大好きなんだぁ~!(3歳男の子の言い間違い) いこーよ:2015年8月の「今日のひと言」より チョコ→コチョ、おさかな→おかさな、などはわが家の4歳児もよく口にしていました。正解がなんだかわからなくなる野菜第一位と言えば、とうもろこし。ろ・こ・しの並びがひっくり返り、息の根を止められそうな殺伐としたネーミングになってしまうのも仕方ありません。子どもの言い間違い2 続いてはあの人気アニメの言い間違いです。しょくぱんまんが言えなくて「ぶっぱんまん」(2歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年7月の「今日のひと言」より 「しょくぱんまん」が言えなくて…パン!!(1歳女の子の名言) いこーよ:2016年9月の「今日のひと言」より (しょくぱんまんを見て )パパ「これは誰かな~?」娘 「とうふ!!!」(2歳女の子の名言) いこーよ:2016年10月の「今日のひと言」より (寝起きのパパを見て)髪型がショクパンマンみたーい♪(5歳女の子の名言) いこーよ:2016年10月の「今日のひと言」より 幼児に大人気のあの食べ物キャラクターたち。しかし、もしかして知名度がイマイチなのでしょうか…。そして、寝起きのお父さんの髪型、上の方が膨らんでいたのでしょうか…。謎が深まるばかりです…!子どもの言い間違い3 最後は思わず突っ込まないではおれない、ドキドキの言い間違いです。スクランブルエッグ(スクランブル交差点)、青になったよ!!(8歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年6月の「今日のひと言」より けつもん(おつけもの)食べてもいーい?(5歳女の子の言い間違い) いこーよ:2016年6月の「今日のひと言」より ママ、ちんぴらごぼう作って(4歳女の子の言い間違い) いこーよ:2015年10月の「今日のひと言」より スクランブルエッグはずっと黄色だよ!とつい突っ込みたくなってしまいました。「けつもん」…闇世界の隠語のような響きを感じるのは私だけでしょうか。無駄にドキドキしてしまいました。最後の言い間違いはお外で言わないようにしようね!と肩を掴んでアドバイスしたくなります。子どもの斬新な言い間違い、次回もお楽しみに!情報提供 子どもとお出かけ情報 「いこーよ」
2017年02月13日こんにちは、イラストレーターの栗生です。寒さが身にしみる時期、子どもたちの言い間違いでほっこりさせていただきましょう。この連載では、子どもとお出かけ情報 「いこーよ」 に寄せられた子どもの言い間違いを、イラスト付きでご紹介しています。今日のお題は「新たな食べ物の誕生」(前編)。このジャンルは豊作ですので前編と後編に分けてご紹介したいと思います。子どもの言い間違い1(苺を見て)トマトあったよ!(3歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年7月の「今日のひと言」より にんじんを見て「なすび!」(1歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年10月の「今日のひと言」より 私もトマトを見て「卵」と言ったり、夫を子どもの名前で呼んだりすることがよくあるので、他人事とは思えません…。しかし、子どもの純粋無垢な言い間違いには心を打たれるものがあります。子どもの言い間違い2 ナンデトコトコ(ナタデココ)って美味しいよね(3歳女の子の言い間違い) いこーよ:2015年12月の「今日のひと言」より 大人でもちょっと言いにくいナタデココが「ナンデトコトコ」という新ワードに変身。てっきり大人の言うことすべてに対して、「なんで? なんで?」って疑問を投げかけながらトコトコ歩く幼児のことかと思ったら違いました。子どもの言い間違い3 スケバッティング(スパゲッティ)大好き!(5歳男の子の言い間違い) いこーよ:2015年11月の「今日のひと言」より みなさんはどんな絵を想像しましたか? 私は「遅刻遅刻~!」と言って走ってきたスケ番同士が、道端でバッティングしてスパゲッティになった様を想像しました。大人では予想もつかない子どもの言い間違い。次回後編もどうぞお楽しみに!情報提供 子どもとお出かけ情報 「いこーよ」
2017年01月24日こんにちは、イラストレーターの栗生です。今年も「栗生ゑゐこの子どもの言い間違い」をどうぞよろしくお願いします。この連載では、子どもとお出かけ情報 「いこーよ」 に寄せられた子どもの言い間違いをピックアップして、イラスト付きでご紹介しています。さて、今回の言い間違いテーマは「融合」。似ていたり対になっている言葉がごちゃまぜになり、その結果いい感じの言い間違いになったものをご紹介いたします。子どもの言い間違い1ママ「右と左どっちにする?」息子「みだり!!」(8歳男の子の言い間違い) いこーよ:2016年5月の「今日のひと言」より このやりとりのスムーズさ、そして一呼吸おいてやってくる「みだり」の破壊力。発した本人はおそらく知らない、まったく関係のない言葉が登場してしまったところに言い間違いの趣が感じられます。子どもの言い間違い2 (お帰りとただいまが一緒になって)おかいまー!(2歳女の子の言い間違い) いこーよ:2016年9月の「今日のひと言」より 帰宅する側と迎える側の気持ちが溢れて一体となってしまったかのような言い間違いに、思わず微笑みがもれてしまいそうです。子どもの言い間違い3 (パパとママが混乱して) マパ~!!(1歳男の子の言い間違い) いこーよ:2015年9月の「今日のひと言」より パパとママがこんがらがって「…パマ!」(3歳女の子の言い間違い) いこーよ:2016年6月の「今日のひと言」より 「お父さん」と「お母さん」を一発で呼べるスーパーワードが誕生しました。子どもの発声の勢いと、途中で「あれ、ママとパパどっちを呼ぶんだっけ?」という戸惑いを同時に味わえる言い間違いです。大人の想像を超えてくる子どもの言い間違い。次回もお楽しみに!情報提供 子どもとお出かけ情報 「いこーよ」
2017年01月11日こんにちは。イラストレーターの栗生です。幼子の言い間違い、それは誰もが通った道。そして思わぬ創造物や新たな概念との遭遇でもあります。この連載では、子どもとお出かけ情報 「いこーよ」 に寄せられた子どもの言い間違いをピックアップして、イラスト付きでご紹介したいと思います。本日のテーマは「新しい言葉の発明」。それでは早速見ていきましょう。子どもの言い間違い1 ねえお母さん、ヒフ(ムヒ)塗って~!(4歳女の子の言い間違い) いこーよ:2015年8月の「今日のひと言」より 惜しいな、ヒフは塗られる方だ! でも、確かに雰囲気は似ているかも? こんな面白い言い間違いを言われたら、何度でも思い出し笑いできそうです。子どもの言い間違い2 (キノコを見て)あ、きんきんこだ(2歳女の子の言い間違い) いこーよ:2015年11月の「今日のひと言」より 斬新かつかわいいこの言い間違い。その上キノコが菌類であることまで表現するというレベルの高さです。2歳児の言語感覚にしびれます。子どもの言い間違い3 ママ「おもちゃ屋さんに行こっか」息子「トイレザラス!」(3歳男の子の言い間違い) いこーよ:2015年11月の「今日のひと言」より さりげなく「レ」を入れちゃった! ママの脳裏に浮かんだものはきっとこういうやつだと思います。大人では想像もつかない子どもの「言い間違い」。次回はどんなおもしろいコメントが出てくるでしょうか。次回もお楽しみに!情報提供 子どもとお出かけ情報 「いこーよ」
2016年12月20日頑張っても上手くいかない子育て。それなら「伝え方」を変えてみては?出典 : 親が口を酸っぱく言っても聞いてない、根気よく諭してみてもわかってくれない、キツく叱って反省したかと思いきや、次の瞬間にはすぐに同じ間違いを繰り返す…なんてことばかりだと、お母さんもクタクタになってしまいますよね。その上、子どもがちょっとでも気になる行動をすれば、周りから「しつけがなってない」「叱り過ぎ」「甘やかし過ぎ」だとか、「ほったらかしてる」…こうした厳しい目線をチクチク感じてしまうと、「これ以上、一体どうすりゃいいの!?」と途方に暮れてしまいます。これは、毎日本当に疲労困憊しながら頑張っているお母さんにとっては、とても辛いことだと思います。だって、人1倍、いや、10倍は頑張っているのに、謝ることはあっても、誰も褒めてくれないんですから。私も以前は「頑張っているのに、なんで私だけこんなにうまくいかないんだろう…」と、いつも思っていました。でもね、もしかしたら「その子に合った伝え方」を見付けることで、子どもたちはルールを守ったり、ガマンや妥協ができたりするかもしれません。毎日しんどい思いをしているお母さんが、ほんの少しの工夫ですぐにできる、子育てのコツを3つ、うちの子専門家の楽々かあさんがお伝えします。Upload By 楽々かあさんつい言いがちな「ちょっと」や「ちゃんと」などの曖昧な表現や、「人の迷惑になる」などの抽象的な言い方は、まだまだ人生経験の少ない子どもにはイメージしにくいようです。その場合には「してほしいことを具体的に伝えて」みましょう。例えば、●ちょっと待って→あと◯分待ってね●ちゃんとしなさい!→シャツをしまって、背筋をピンとしてごらん●電車で騒ぐと迷惑だよ→声が大きいと、他の人が次の駅の名前を聞き逃しちゃうから、「これくらい」で話そうね(実際に小さな声の手本を見せる)●走るな!→歩こうね…という感じで変換し、「ちょっと」とは一体どのくらいなのか、「ちゃんと」とは一体どういう動きのことなのか、「迷惑」とは一体誰がどんな思いや不便をすることなのかを、「具体的に」伝えてあげると「ちゃんと」動きやすくなります。また、「〜してはダメ」「〜しない!」という否定形ではなく、「◯◯だったらOK」「◯◯するなら大丈夫」というように、「やっていいこと」を肯定形にして伝えます。あとね、夢中になると周りに気付けないお子さんには、遠くから大声で呼んでも耳に入らないので、ムダなエネルギーを消耗するだけです。その子の近くまで行って、名前を呼んでつんつんして気付かせたり、「かあちゃんを見て?」と言って、子どもが注目してから話し始めたりすると、効率が良いと思います。(これ以外の子どもに伝わりやすい声かけ例は、楽々かあさん公式HPから無料配布している「声かけ変換表」をご参照下さい)楽々かあさん公式HP参考:Facebook記事「声かけ変換表(指示・命令・禁止)」(初出:2014.7.4)Upload By 楽々かあさんまるで自動消音装置でもついているかのように、親の小言が見事に右から左へ抜けていく子は、耳からの情報よりも目からの情報のほうが受け取り易い可能性が高いです。「言っても言っても分からない子」は、「見えるようにすれば分かる子」なんです。だから、「よく言う小言は紙に書く!」というのは、うちの育児の鉄則です。いっつも同じことばかり、繰り返し言っている気がしたら、目につく場所に貼り紙をすれば良いのです。その時に分かりやすいマークやアイコン等を描いたり、目立つ色にしたりすれば、気付き易くなります。それから、●イラストやマンガ、写真●箇条書きのリストや手順●図や表、フローチャートなどで表示してあげると、複雑なルールや抽象的で難しいことも、延々とお説教するよりも、ずっとわかりやすく、そして頭に残りやすくなります。100回言っても伝わらないことも、1回絵を描くだけで伝わることもあります。絵を描くのが苦手なお母さんは、棒人間でも充分ですし、写真をスマホアプリで加工したり、ネットのフリー画像や園・学校のお便り、パンフレット、フリーペーパーなど、使えるところをコピーしたり切り抜いて貼れば大丈夫です。それから、「せっかく貼り紙をしてもそれを見るのを忘れる」というツワモノのお子さんには、もう一手間かかりますが、「何を見ればいいんだっけ?」と、紙を見るように気づかせる声かけを併用するといいと思います。参考:Facebook記事「おうち標識」(初出:2013.12.20)Upload By 楽々かあさん普段は子どもに7割くらい、穏やかに優しくできていても、ついに堪忍袋の緒が切れ「いい加減にしなさいッ!」と、大声でカミナリを落とすこともあるでしょう。そんな時だけ、パパやご近所さんは気が付くものですが、さっきまでできていた7割のほうもちゃんと見て欲しい、と思うこともあるのではないでしょうか。これと同じように、子どもが良くない行動をした時だけ注意していると、子どもも「いつも怒られてばっかり。おれだって頑張ってるのに全然わかってくれない!」と不満になるかもしれません。子どもが褒められるようなことをしていなくても、普通に過ごせている時には、そこを褒めてみましょう。例えばうちでは、3兄妹が特別美しい兄弟愛の姿を見せていなくても、ほどほどに楽しくケンカをせずに遊べている時には「かあちゃん、今日は平和で助かるわあ」と声かけしています。そして兄が弟を叩くなど、良くない行動があったときも、「やめて!」と強く短く言い、叩くのをやめてくれたら「やめられたね」と褒めます。しぶしぶでも、夢中になっているゲームの手を止め、宿題に取りかかれた時も同じです。一見ワガママに思えることや、他の子にとっては「できて当然」と思えることでも、ちょっとでもガマンできたり、気持ちを落ち着けたり、しぶしぶでも妥協できたときは、褒めるチャンスです。●「ガマンできたね」●「頑張ったね」●「譲ってくれてありがとう」と、努力や過程を褒めたり、感謝を伝えたり、その子の努力に応じて声をかけ、ポイントやごほうびを与えたりします。当たり前のようなことの頑張りであっても、気付いて伝えると、少々やんちゃなお子さんも、良くない行動をいつもより早めにやめてくれたり、ガマンや妥協したりできるようになると思います。大人でも、ちょっとしたことで「頑張っているね」「ありがとう」と言われたら、まんざらでもないですよね。参考:Facebook記事「ポイント手帳2015」(初出:2015.3.13)まとめ出典 : どうでしたか?「言っても言ってもわからない子」に伝わる、ほんのちょっとの子育てのコツはいくらでもあるんです。そして、子どもがなかなかわかってくれなくても、それは決してお母さんが頑張っていない、という意味ではありません。毎日、子どもに身支度をさせる、3食食べさせる、園や学校に行かせる、スーパーや公園に連れて行く、一日を無事に終える…そんな当たり前のような日常の、お母さんの大変さや頑張りには、なかなか周りの人もパパも気付いてくれません。でも、今日までお子さんが元気に無事成長できているのは、そんなお母さんの地道な日々の努力のおかげです。自分のことも、たくさんほめてあげて下さいね。参考書籍:著書「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法」大場美鈴・著/汐見稔幸・監修(ポプラ社)
2016年09月26日子どもが言うことを聞いてくれないのは、子育てにおいて大きな悩みの一つ。でもよく考えて見てください。ほんとうに子どもは、お母さんの言うことを全部聞かないといけないのでしょうか。ほんとうに大人の言うことが、全て正しいのでしょうか。「コドモ博士の哲学トーク」バックナンバー第1回:「朝の着替えを嫌がるのは何で?」第2回:「何でそんなに歯磨きを嫌がるの?」第3回:「怒られているときってこんな気持ち」第4回:「同じことを何度言われてもわからないワケ」第5回:「上の子にとって弟・妹なんて別に可愛くないわけ」第6回:「お兄ちゃんになるってこんなキモチ」第7回:「子どもの繊細な性格を武器にする」第8回:「イタズラって悪いこと?イタズラを考える」第9回:「どう褒められると嬉しいの?」第10回:「こんなケンカならしてもいいよ。夫婦げんかを見る子どもの気持ち」第11回:「良いママ」を目指すママに育てられる子の気持ち第12回:「逆効果だらけ。親に口うるさく言われる子どもの気持ち」第13回:「すぐに『ごめんなさい』って言えないワケ」自分の目標達成より、ママの言いつけを守るのが正解?ママ:も~片付けてって言っても片付けないし、ご飯だよって言っても食べないし。何でママの言うことが聞けないの!?K:片付けてって言えば片付けて、ご飯だよって言えば食べる。ママはそういう子が好きなの?ママ:好きというか…ママの言うことをちゃんと聞いてすぐに行動してくれたら、ママが助かるのよ。K:ママのことは困らせたくないよ。でもさ、今いいところだったんだ。あと少しでブロックで家が出来上がるところだった。それなのに急にママが「早く片付けて、ご飯よ」って言ったんだ。ねぇママ、自分の目標の達成より、ママの言うことを聞くことを優先する。それでボクはほんとうにいいのかな?何だかモヤモヤするんだよ。ママ:それでは自分のことは犠牲にして、他人の目を気にする大人に育ってしまうわねぇ。自分というものが育たないわ。K:でもママに怒られるから、結局は自分を諦めることも多いんだよ。ママの言うことは全て正しいわけじゃないK:子どもは多かれ少なかれ、親の、特にママの顔色を伺うからさ。だから時々迷うんだ。自分の気持ちを守ればいいのか、ママの言うことを守ればいいのか。ママ:なるほどねぇ。ママは子どもの気持ちを聞かないで、自分の考えを押し付けていたかもしれないわね。K:あとさ、この前はママとおばあちゃんの言うことが違ったでしょ?ボクが車のオモチャで遊ぼうとしたら、弟が横取りしようとしたとき。ママはボクに向かって「お兄ちゃんなんだから貸してあげなさい」って言って、おばあちゃんは弟に向かって「お兄ちゃんはまだ遊んでないから、お兄ちゃんが遊んでから借りようね。順番だよ」って教えてた。ボクはおばあちゃんの言葉を聞いてモヤモヤが消えたんだ。いつもママの言うことを聞いてすぐに弟にオモチャを貸してたから、モヤモヤしてたんだよね。ママ:ごめんね、あれはママも勉強になったわ。結局おばあちゃんの意見を優先したわよね。K:でも、ちょっと不安にもなった。ボクにとってはいつでもママが1番だったけど、あのときはおばあちゃんの言うことが正しかったでしょ。ママの言うことは何でも正しいわけじゃない、って不安になった。ママ:そうね…。ママはね、いつも「子どものため」を思って、話しているつもりなのよ。でもね、100%そうかって言ったら違うわ。「ママが大変だから」「ママの体裁が悪いから」って「ママのため」を考えて自己都合を押し付けているときもあるし、「疲れて頭が回らなくて言ってしまったこと」もあるし、おばあちゃんのときみたいに「ママの考え自体が間違っていた」こともある。そう考えるとママの正しさは80、70、60%…って下がる。もちろん命やケガの危険については正しいことを言ってるって自信があるんだけどね。ママはこのことを知らなかったんだわ。「無知の知」って大切ね。反抗は自分で考えるはじめの一歩ママ:実は間違えるのってママだけじゃないのよ。パパも、おばあちゃんも、お友達も、学校の先生も、偉いって言われる人でも、誰でも間違えるの。それにね、「正しさ」って人によって変わるのよ。K:じゃあボクは誰の言うことを聞けばいいの?まだ知識や経験の少ない子どものボクは困るよ~。ママ:それはあなたが決めていかないといけないのね。「いま自分は誰の言うことを聞くべきかな?」「いまの自分には何が正しいのか?」ってね。そう考えると、Kが言うことを聞かなくなったのは、ある意味自立の一歩ね。K:自分で決めて間違えたら?ママ:間違えるのが当たり前なの。全て正しいということ自体が無理なのよ。むしろ子どものことほど多くの間違いを重ねることで、正しさを見極める力がつくの。だから落ち込みすぎないで、糧にしていってくれると嬉しいな。K:ママにもサポートをお願いしたいな。ママ:まずはKの気持ちを聞くことからね。「コドモ博士の哲学トーク」バックナンバー第1回:「朝の着替えを嫌がるのは何で?」第2回:「何でそんなに歯磨きを嫌がるの?」第3回:「怒られているときってこんな気持ち」第4回:「同じことを何度言われてもわからないワケ」第5回:「上の子にとって弟・妹なんて別に可愛くないわけ」第6回:「お兄ちゃんになるってこんなキモチ」第7回:「子どもの繊細な性格を武器にする」第8回:「イタズラって悪いこと?イタズラを考える」第9回:「どう褒められると嬉しいの?」第10回:「こんなケンカならしてもいいよ。夫婦げんかを見る子どもの気持ち」第11回:「良いママ」を目指すママに育てられる子の気持ち第12回:「逆効果だらけ。親に口うるさく言われる子どもの気持ち」第13回:「すぐに『ごめんなさい』って言えないワケ」ライター:宮野 茉莉子
2016年09月01日【ママからのご相談】38歳専業主婦、7歳の娘がいます。最近娘が、友だちの家の近くの公園に、仲良しグループ3人と自転車で遊びに行きたいと言っています。距離は自転車で10分くらいですが、目が届かない場所に行かせるのは心配なので 「危ないからダメ」と言って禁止しました。他のお友だちは遊びに行っているようで、娘からは「うちだけどうしてダメなの?ママはなんでもダメダメばっかり!!」と言われてしまいました。娘を守りたい気持ちをわかってもらえません。どのようにしたらいいでしょうか?●A. 必要な我慢以外は子どもの気持ちを尊重してあげましょう。ご相談ありがとうございます。ライターの渦マキです。誘拐などの子どもが犠牲になる事件が増えている昨今ですので、相談者さまが心配される気持ちはよくわかります。相談者さまが「危ないからダメ」と禁止した理由を、お子さんに具体的に説明はされたのでしょうか?「行くまでの道のりに交通量が多いなど危ない通りがある」「公園の出入りが多いので心配」など、相談者さまが心配されている理由を説明してみれば、お子さんも納得できるかもしれません。●子どもを心配するあまり、過剰になりすぎていませんか?お子さんに「ママはなんでもダメダメばかり」と言われたそうですが、子どもを心配する親御さんのお気持ちもよくわかります。しかしながら、お母さんに「○○は危ないからダメ!」と言われるたびに、お子さんは我慢して親の言うことを聞いていたはず……。やりたいことを我慢し、諦めてきたという事実も受け止めてあげてください。親が何に対しても禁止しすぎると、子どもはやがて「何を言ってもダメと言われるに決まっている」という諦めの態度が強くなっていきます 。小さな子どもは誰でも「ちょっと冒険したい」とか「自分でやってみたい」というような気持ちを持っています。親の「ダメ、ダメ」の言葉がでるたびに我慢し、やがて何ごとに対しても挑戦したり自分の力でやり通したりする意欲がなくなってしまいます。●子どもに本当に必要な3つの我慢(1)命に危険を及ぼす行動(2)人に迷惑をかける行動(3)人を傷つける行動や言葉以上の3つは子どもにとって必要な我慢です。それ以外の行動であれば、基本的には不必要な我慢 といえるでしょう。今回、相談者さまが禁止されたお友だちと自転車で公園にいく件に関しては、先に紹介した必要な我慢の中に含まれる要素があるのかをよく考え、お子さんの意志を尊重する方向に持っていってはいかがでしょうか。一度公園についていき、危険な場所などがないかを調べたり、独自の決めごと(知らない人についていかない、1人で行動しないなど)を作ったりしたうえで許可してみてはいかがでしょうか。子どものやりたいことを押さえつけてしまうことで、自己主張ができない人間になっていってしまうことを忘れないようにしてくださいね。【参考文献】・『小学校までに親がやってはいけない101 2016年3月号(PHPのびのび子育て 増刊)』PHP研究所●ライター/渦マキ(フリーライター)
2016年04月06日■子どもをきちんと叱れない親が増えている最近、子どもをきちんと叱れない親が増えています。たとえば、危ない場所で、危ない遊びをして、ケガをしそうなとき。たとえば、ほかのお友だちをケガさせてしまいそうなとき。あるいは、幼稚園や保育園、小学校の職員室に、誰もいないときに、子どもがこっそり入ったとき…。このようなどう見ても「ダメ」なことを子どもがしているときでも、子どもに「ダメ!」と禁止することができない親が増えているのです。なぜ、このようなことが起きているのでしょうか。それは「子どもとの関係をこじらせたくない」と考える親が増えているからです。「ダメ!」「それをしてはいけません!」と厳しく禁止すると、子どもによっては、「どうして? いいじゃないか!」「だって、したいんだもん」などと反発して、親の言うことを聞きません。すると、親としては、ますます厳しく叱らざるを得なくなります。それに対して子どもは反発する…。こうやって、子どもの扱いがますます難しくなってしまうのをおそれます。そして、「友だち親子」のような仲良し関係でいられるために、子どもの行動を厳しく禁止することのできない親が増えているのです。■禁止すべきは子どもの「行動」また、子どもを厳しく叱ることの弊害を論じるメディアも増えています。たしかに、子どもに対して「おまえは、だめな子だね」「まったく、何度言ってもわからないんだから」「バカなんじゃないの」などと親から否定的な発言をされ続けると、「そうか、ぼくはダメな子なんだ」と、自己否定感を募らせていく子どももいます。そして「どうせぼくは、何をやっても、無駄なんだ…」と、意欲を失ってしまう子どももいます。電車などで、子どもをヒステリックなまでに、大声できびしく叱り飛ばす親の姿を見ることもあります。「ほんと、あんたはどうしてまたそんなことするの!バッカじゃないのぉ!」と、大声で怒鳴るのです。これは叱っているというよりも、「プチ虐待」と言ってもいいと思います。子どもの心に傷がつき、前向きに生きる意欲を失います。その結果、大事なときにも頑張ることのできない子どもになってしまうのです。では、子どもに「ダメ!」と言ってはダメなのでしょうか。私の答えは、ノーです。つまり、子どもが禁止すべき行動をとったときに、親は「ダメ!」と言って、行動を押さえるべきなのです。これをしないと、自分をコントロールできない子どもになってしまいます。重要なのは、「行動の禁止」と「人格の禁止」を区別することです。「人格の禁止」は×です。「あなたは、まったくダメな子ね!もう!」などと厳しく叱り続けると、子どもの中に「ぼくはどうせダメな子なんだ」と、自己否定感を募らせ、生きる意欲を奪ってしまいます。一方、「行動の禁止」は〇です。してはいけない行動を抑制するしつけは重要です。このとき、大切なポイントは、「人格を否定された」と子どもが感じないように、穏やかに、説明的に「なぜ、〇〇をしてはだめなのか」を理性的に子どもに、それがダメな理由が理解できるように、説明しながら、語りかけることです。「だめでしょ、それは! あんたはまったくもう!」などと、大声で怒鳴りながら叱っていると、親の側は「行動の禁止」をしているつもりでも、子どもの側からすると「人格を否定された」と感じて、生きる意欲を奪うことになってしまうのです。■いい子育て=手間ひまかけた子育てここまで、読まれて「なんだか。たいへんだな」「説明するって大変なんだよな。面倒くさい」と思った方もいることと思います。そうです。いい子育てには「手間ひまかける」ことがいちばん大切なのです。子どもと「友だち親子」になって、ダメなことも「ダメ」と言わない子育ては省エネ子育て。逆に、いつも「あんたはダメな子ね!」と感情的に怒鳴り続けるのも、省エネ子育て。一見、真逆でも、どちらも「手抜きの子育て」なのです。子どもに、なぜそれがダメなのかをわかるように、ていねいに説明するのは、かなり骨の折れる作業です。時間もエネルギーもかかります。しかも、「人格の否定」と伝わらないように、穏やかに、かつ、真剣に、話してわかってもらう必要があります。もう一度言います。よい子育ては「手間ひまかけた子育て」です。
2016年04月06日ママだってスーパーマンではありません。ときにはイライラして、子どもに八つ当たりしてしまうこともあるでしょう。八つ当たりはたしかに褒められることではありませんが、つらいのを我慢し過ぎるのはいけません。ママもつらいときは子どもに弱音を吐いて、一緒に成長していくくらいでいいのです。「頑張らないと」を時々休むママは基本的に、常に頑張っています。育児、家事、そして仕事をしながら頑張っているママたちは、近くに両親や親戚といった頼れる人がいないと特に、「私が頑張らないと」と、無理してしまうのではないでしょうか。そんなときは一度、頑張ることを休みましょう。たとえば、毎日の食事。献立を考えるのも、料理をつくるのも大変です。仕事をしながらだと、なおのことですよね。ときにはスーパーのお惣菜で済ませたい、そんな日があってもいいでしょう。でも、ひとつだけ気をつけてほしいのは、お惣菜を買ってきたパックのまま、テーブルに出さないようにする、ということ。必ず、お皿に移し替えて出すようにしてください。疲れてクタクタで面倒くさいと思うかもしれません。でも、そうすることで、彩りを考えて野菜を添えようとする気持ちが生まれることもあります。それに、パックのままで出されると、なんとも味気ない、ちょっと寂しい思いをするものです。子どもはそういう寂しさを大人になっても覚えていることもあります。だから、「今日はママ疲れちゃったから、お惣菜買うね。でも、一緒においしく食べようね」との言葉を添えて、お皿に盛りつけましょう。それだけで子どもには、ママの気持ちがきちんと伝わるはずです。親だって、親をやるのは初めてなのですママになると、常に時間に追われている気がして、気持ちに余裕がなくなる日もあります。そして、街中で、大きな声で子どもを叱ってしまうこともあるでしょう。あとになって、「さっきはあんなに怒らなくてもよかったのに…」と後悔してしまう。そんなときは、「ママも、ママをするの初めてなので、さっきはあんなに怒ってごめんね」と子どもに伝えてみてください。この「ありがとう」と「ごめんなさい」を親が口にすることで、子どもは親のマネをして素直に「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるようになるのです。話を聞いてあげられなかったときは、ハグで安心する疲れてイライラしているときに怒られた子どもは、萎縮したり、自分が悪い子だからだと責めたりすることがあります。人の顔色を伺うという行為がすべて悪いわけではありませんが、周りの顔色を伺いながら行動する、あまり子どもらしくない子どもに育つことがあるのです。でも、親だって自分が子どもだった頃の記憶を鮮明に覚えていない人がほとんどです。子どものときにどう思っていたか、どう考えていたかをわかる人はあまりいないでしょう。ですから、子どもに対して「なんでわかってくれないんだろう」とイライラしたり、落ち込んだりするのは、決しておかしいことではないのです。虫の居所が悪く、ちょっとしたことで怒ってしまって、子どもに素直に「ごめんね」を言いにくいときは、子どもを呼んでハグして、謝ってしまいましょう。ハグしたときに感じる人の体温は、人を安心させてくれるもの。ママもそのほうが謝りやすいですし、結果的にママの笑顔を見られれば、子どもは安心するはずです。親だからと言って、すべてを完璧にこなせる人はいません。恥ずかしがらず、ときには弱い姿も見せながら、親子でコミュニケーションをとってくださいね。(まあちゃん<フォークラス>)
2016年02月23日こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。突然ですがあなたは今の恋人に言いたいことはないでしょうか?もちろん、全くない、という方は問題ありません。今回のお話は参考にならないでしょう。しかし、いろいろ言いたいことがある、と思う方ならきっと役に立つはずです。きっとあなたは言いたいことがあるけど仲の良い関係を保ちたいから何も言えないのではないでしょうか?そんなあなたに今回は言いたいことをいいつつも、仲の良い関係を保つ方法についてお話していきます。■1.ダメ出しはNGダメ出しはNGです。ダメ出しとは、○○して!、○○はやめて!といったもので、彼自身をあなたの思うとおりにコントロールしようとしたニュアンスのものを指します。多くの男性は自分をコントロールしようとする人に対して嫌悪感を抱き、怒りを感じる傾向があります。なので彼をコントロールするダメ出しは絶対にやってはいけないのです。それにもかかわらずダメ出しを続けていると、プライドが傷つき、あなたを大事にするエネルギーがどんどん減ってしまいます。その結果あなたとケンカになったり、ぞんざいに扱ったりするようになるでしょう。■2.自分をどう扱えばいいか説明する一方的に彼をコントロールしようとするのではなく、基本は「自分はこういう人間だからこんなふうに扱ってください」といった自分の取り扱いを説明することです。たとえば「私は○○してもらえると嬉しい」「私は○○は好きじゃないからやめてほしい」といったようなものです。「気持ち」+「してほしい行動」を言葉にすると伝わりやすいでしょう。■3.してもらったら感謝する彼に言いたいことを言って、理解してもらったり、行動に示してくれたら感謝を必ずしましょう。たとえば連絡をくれない彼が、連絡をくれたとき、「連絡くれてありがとう!すごくうれしい!!」といったようにです。あなたがハッキリと喜びを表現することで、彼も「この行動は彼女を喜ばせることになる」とハッキリ認識するでしょう。またあなたがほめることで彼の自尊心も上がり、その行動が強化されます。これを心理学では条件付けというのですが、なんども繰り返せば繰り返すほど、その行動は自然なものになっていくのです。■4.間接的に伝える方法も・・・・・・とは言っても、注意しずらいこともあるでしょう。たとえば、後輩に向かって偉そうにしている彼がいるとします。それについて先ほどお伝えした通りに直接、改めてほしいことを気持ちをプラスして伝えたとしても空気が微妙になるかもしれません。そんなときは間接的に伝える方法がいいです。たとえば、TVで似たような行動をとっている人がいた時に、すぐに、「私こういう人苦手」とか、「思いやりがたりない」とか。そうやって彼の前で彼ではない第三者に向けて指摘をすることが有効です。その場合は彼も嫌な気持ちはしませんし、彼自身、気を付けるようになるはずですよ。■おわりにあなたが一方的に我慢し、言いたいことをため込むと精神的に良くありません。ためすぎていつか爆発してしまうかもしれません。それでは残念ですよね。そんなことにならないためにも、お互い良い関係を築くためにもちゃんと思うところを伝えることは大切です。参考になさってくださいね。(木田真也/ライター)(ハウコレ編集部)(長谷川万射/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年12月25日いつも恋愛が短命で終わってしまう人と長く続く人っていますよね。その差ってなんなのでしょうか?恋愛が長続きする人は、一体どんなことを心がけているのか、ご紹介します。■1.自分の意見を言う「言い争いをしたくないからと自分の意見を言わずに我慢しているといずれ爆発して大喧嘩になるので、言いたい事は我慢せずちょこちょこ言っている」(33歳/金融)お付き合いを長く続けるためにも自分の意見はちゃんと伝えるべきですね。ずっと我慢していると不満がたまって恋人のことが嫌になってしまうかもしれません。きつい言葉で恋人に意見を言うのではなく、相手が受け取りやすい言葉でちゃんと伝えましょう。その方が恋人もあなたの意見を受け止めてくれやすいかも。■2.忙しくても連絡は必ずする「どんなに仕事が忙しくて寝る時間が少なくなっても彼女にはちゃんと連絡するし、忙しいから返信に時間がかかってしまうことも伝える。その方が彼女もこっちの忙しさをすんなり受け入れてくれる」(28歳/建築)どんなに仕事が忙しくても恋人にはちゃんと連絡をするのも関係を長続きさせるコツでしょう。恋人だってただ返信が遅いよりも返信が遅い理由を言ってもらえた方がそんなに不安にならずに相手を待ってあげることができますよね。自分の状況を相手に伝えるのも長く付き合うには大事です。■3.スキンシップは忘れない「付き合いが長くなっても一緒に歩いている時は手をつなぐし、キスもする」(30歳/IT)「セックスレスにならないように定期的に一緒に寝たり、ふたりでお風呂に入ったりする」(27歳/営業)お付き合いして時間が経つと新鮮味がなくなり、スキンシップもお付き合い当初より少なくなりがち・・・。でもそれをしょうがないと割り切るのではなく、意識してスキンシップをとることで関係を長続きさせることができるようです。大事な人とは惜しみなくふれあいましょうね。■4.お互いを信じる「彼女が「NO」っていったら疑わしくても「NO」ってことにする。疑い始めたらキリがないから信じている」(24歳/食品)「返信が遅くても、なかなか会えなくても信じているから不安にならない」(25歳/フリーター)信頼関係を築くことがお付き合いを長く続けるポイントのよう。『仕事って言ってたけど本当は他の異性と会ってるのでは?』『最近連絡少ないけど・・・浮気してるんじゃ・・・』といちいち疑っていては、関係にもほころびができてくるものです。恋人をしっかり信頼すればきっと相手もあなたを信頼してくれるでしょう。■おわりにいかがですか?大好きな恋人と長くお付き合いするにはそれなりに努力が必要なのかもしれませんね。もし毎回短命な恋愛ばかりしている人は上記項目を参考にしてみるのもいいかもしれませんよ。少しの心がけで恋人と長く一緒にいれるかも。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月11日男子って、怒りっぽくてすぐに小言とかを言ってくる人が多いイメージ。でも、彼らも全部を全部ぶちまけるわけじゃありません。むしろほとんどを我慢して、どうしても気になったことだけを言っているのではないでしょうか。今回は、20代男子30人に「彼女のことで一生懸命我慢してること」について聞いてみました。これを見て、直せるところは直してあげましょうね。そしたらカレはもっとあなたに満足してくれるはず。■1.自分勝手「ちょっと彼女が自己中心的すぎる。この前デートのあと『楽しもうって気持ちが感じられない』って言われたけど、彼女だって疲れて不機嫌だったし、俺がいろんな話しても全部上の空だったから、俺もムッとなっちゃっただけ。お互い様なのにな~って思った」(大学生/22才)これは難しい問題ですね。自分勝手とか自己中心的とかって、「甘えんぼ」とか「わがまま」とか、男子が好きな彼女の特徴の裏返しだったりしますからね。カレが嫌って思いそうな態度とかを少しでもセーブできたらいいですけど、それがカレにとって「自己中」なのか「甘えんぼ」に見えるのか、やってみないとわかんないのでバランスが難しいです。■2.胸「もうちょっとだけでいいから、巨乳だったらな~って思うね・・・・・・」(大学生/22才)こんなの本当にどうしようもないのに、それでもこれを挙げた男子は残念ながら多かったです(笑)。でも、「彼女のおっぱいがもうちょっと大きければ・・・・・・」って思うのが男子の常なのかもしれませんね・・・・・・。■3.気遣いに感謝してくれない「疲れてるときは心配してあげたり、そういうことに対してあとから『ありがとう』の一言でいいからほしくなったりする。でも、自分から『感謝しろよ!』とか言えないし、悩みです」(薬剤師/26才)男子って、私たちが思う以上に彼女に対していろいろと気を遣ってくれています、じつは。その全部を気づいてあげるのは難しいけど、「気づいたらちゃんとお礼言ってあげよう」という気持ちをいつも持ちましょう。■4.男子と仲良し「彼女って、同性よりも異性のほうが友達が多い。正直すごく嫌だけど、友達なんだからしょうがないよね・・・・・・」(編集アルバイト/25才)「異性のほうが気が合う!」って子は、けっこう多いと思います。私もです(笑)。これは本当にしょうがないこと。でも、余計な心配とかをさせたい努力だけはしてあげましょうね。■5.エロくない「彼女のエロさがイマイチ・・・・・・。たまに淫乱っぽくなってくれたら嬉しいなって思う。いっつも俺から迫ってるばっかりだからちょっぴりさみしい」(経理/24才)男子は、「ちょっとだけエッチな女子」が大好きですからね!いっつもだと大変だけど、たまになら努力でなんとかなるはず。男子だって、たまには彼女から求められると、すごく嬉しいんですよ。■おわりにどうでしたか?2以外は、基本的になんとかなるものです!カレが口に出来ない些細な不満を溜め込んでしまうと、それが後々爆発してしまったり、いろいろと心配です。できる努力はしてあげたいですね。(遣水あかり/ライター)(大倉士門/モデル)
2015年08月22日すぐ彼と意見が対立してしまう、結局彼の言うとおりにしてしまう、いつも私ばかりが我慢している、そんな風に感じているあなた。強く主張しなくても、自然と自分の希望が通りやすくなる、とっても簡単な会話のコツ、身につけてみませんか。■こんな会話をしていませんか? 彼とのデート。そろそろランチの時間。私は今日はパスタが食べたい気分! そんな時よくあるのはこんな会話。「ねえ、ランチ何食べる?」「僕は焼肉がいいな」「私はパスタがいい」「だけど僕、昨日パスタ食べたんだよね」「…わかった、じゃ焼肉でいいよ」ランチくらいなら大した問題ではないのですが、それでもなんとなく不満は残るはず。一方彼は自分の意見が通ってご機嫌です。そんな彼を見ていると余計にイラッとして、「結局私ばっかり損している…」というマイナスな気持ちが少しずつあなたの中に蓄積されていきます。では、少し会話を変えてみましよょう。「ねえ、ランチ何食べる?」「僕は焼肉がいいな」「そうなんだ、焼肉が食べたいんだね。どうして?」「実はちょっと元気が無くてさ、スタミナつけたいんだ」「そうなのね。そんな時は焼肉食べたくなるよね。私はパスタが美味しいお店教えてもらったから食べたいなと思ったの」「そっか、それもいいね。じゃあパスタにしようか」こんな会話であれば、仮に「でもやっぱり焼肉食べたいなぁ」と彼の思い通りになったとしても「我慢させられた」気分にはならないでしよょう。■ポイントは「尊重力」! この会話のポイントは2つ。1. まずは相手の意見を認める。自分とは異なっていても批判せずそのまま受け止める。2.相手の意見に理解を示す。その上で自分の意見を伝える。この時「主張する」「お願いする」という態度にならないこと。自分はどうしたいか事実だけを述べる。つまり、相手のありのままを認め、自分を押し付けない「尊重力」を持って会話しよう、ということです。自分の考えを知ってもらう事は大切ですが、それは「自己主張」とは違います。「尊重力」に基づく会話は、自分を主張しようとせず、相手をそのまま受け止め、自分の気持ちもありのまま伝える、ただそれだけです。相手は、批判せず認めてもらえたことに満足し、こちらの意見も素直に聞入れたり、譲る姿勢が出てきます。お互いに「我慢した」とか「押し付けられた」という気持ちにならないので、どちらの選択もたやすく受け入れられるようになるのです。■「会話の手抜き」をしない 二人の関係が浅いうちは、遠慮して譲り過ぎ、自分の意見を抑えてしまったり、また一方で親しくなると、言葉で伝えることを省いて結論や感情だけをぶつけてしまったりと「会話の手抜き」を重ねがちです。ちょっとだけ丁寧な会話を心がける、それだけで、無理せず、頑張らず、自然とあなたの意見が受け入れられるようになっていきます。「尊重力」を活かした会話、是非試してみて!
2015年01月30日