2021年も自宅で過ごす時間が多かったことで、家電を見直したり、買い足したりした人も多いでしょう。掃除や料理の時短に繋がるアイテムや、くつろぐ時間を快適にしてくれる家電は、徹底的に吟味してお気に入りのモノを選びたいですよね。シンプルな生活を好む筆者も、2021年に家電をいくつか買い替えました。そこで今回は、筆者が「今年買ってよかった便利家電」を3つご紹介します。徹底的に調べてから購入!暮らしに合った「家電の選び方」振り返ると、筆者が今年買った家電は、すべて「買い替え」を目的としたモノばかり。筆者は、使う頻度や本体の重さ、消耗品の買いやすさ、手入れの簡単さ、使わないときの収納場所の確保、光熱費など、メリットとデメリットを徹底的に調べてから購入するようにしています。よほどのことがない限り「新しい家電を買い足す」ことをしませんが、より使いやすく、日々の生活を快適にするためには「新型へのアップデート」も、積極的に行っています。それでは、筆者が今年買い替えてよかったと思える家電を3つご紹介します。1.スティッククリーナー元々、筆者宅では大きな掃除機とスティッククリーナーの2台を所有し、両方とも紙パック式でした。スティッククリーナーの調子が悪くなったことをきっかけに、思い切って両方とも手放し、サイクロン式のスティッククリーナー1台に買い替えました。ちなみに、筆者は『日立』の「ラクかるスティック PV-BL20G」を購入。ヘッドの部分は自走式で、子どもでもラクに使えます。子ども部屋は週末に自分で掃除してもらうことで、家族でうまく家事分担するのに成功しました。また、今回のクリーナー選びは、夫の意見も大切にしました。実際に電気屋さんに足を運び、たくさんの種類を触って、夫の一番のお気に入りを選んでもらったので、その後も積極的に掃除機かけをしてくれています。さらに、サイクロン式に変えたことで2種類の紙パックが不要になり、家事の手間も一気に削減!モノが減る、家族と家事分担できる、消耗品が不要になるという「一石三鳥」のお得な買い物ができました。2.スチーム式加湿器去年までは、ハイブリッド式の加湿器を使用していました。ハイブリッド式とは、内部のヒーターで水を温めて、超音波でミストを作り出すモノ。ただ、水道水のカルキの影響で、室内に白い粉が付着してしまう点が気になっていました。今年買い替えたスチーム式加湿器は、ヒーターで水を煮沸消毒した雑菌の少ない蒸気で加湿してくれるモノ。『象印』の「スチーム式加湿器 EE-RR35」は衛生面でとても優れていて、周りに白い粉も付着しません。スチーム式はヒーターをかなり使用するため、1日8時間ほど使用すると、電気代が月に¥2,000ほど上がってしまいました。しかし、沸かした蒸気が室内に広がりほんのり温かく、お部屋もしっとり潤います。さらに、日頃のお手入れもほとんど不要なので、電気代が上がったことよりも、使用感や日頃のお手入れ時間が省けたことのメリットの方が高いと感じ、大満足の買い替えになりました。3.電子ケトル電子ケトルも、今回で3代目の買い替えに。「コーヒーを淹れるときに、電子ケトルから上手にお湯が注げない」という在宅勤務中の夫からの不満があがり、様々なアイテムを比較検討しました。注ぎ口が細く、見た目がおしゃれでインテリアにマッチするモノも素敵だと思いましたが、筆者宅では保温機能は不要であり、本体の軽さや沸騰時間の早さ、お手入れのしやすさを優先し、結局今までと同じメーカーのケトルのアップデート版『ティファール』の「アプレシア・プラス0.8L」を購入しました。以前のモノよりも注ぎ口が細いためコーヒーが淹れやすくなり、日々のストレスの軽減にも繋がりました。お湯の沸くスピードは今まで通り早く、とても満足しています。使いにくいと感じるのなら我慢しないで、買い替えも検討して!おうち時間が増えたことで、家電の使いにくさを感じる機会が増えた人もいるでしょう。また、「まだ、使えるから」と我慢する人もいるかもしれません。しかし、家電が壊れたら買い替えようと思っていても、急に壊れると調べる時間を持てずにじっくり選べないこともあります。使いにくいと感じているのなら、ギリギリまで買い替えを我慢せずに、メーカーの寿命年数を目安に早めに最新版への買い替えをすることで、電気代の節約に大きな差が出たり、生活のクオリティがぐっと上がることがあります。便利家電を買い足すことは、家事時間の短縮やストレスの軽減につながり、暮らしがさらにラクになるでしょう。よって、「使用頻度」「お手入れのしやすさ」「使わないときの収納場所」などもしっかりと考えてから、購入するためにも、家電の寿命が来る前に買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。家族の行動と暮らし方に合った家電を選んで、使うたびに「買ってよかった!」を実感できるよう、ぜひ参考にしてくださいね。みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年12月15日換気扇やガスコンロ、窓、網戸、お風呂場など、年末の大掃除では、普段は掃除しない場所もきれいにしたいですよね。しかし、まとめてやろうとすると時間が足りなかったり、やり方が分からなかったりと、やり残してしまう場所が出てくるもの。そこで今回は整理収納アドバイザーの筆者が、掃除で見逃しがちな場所と、簡単な掃除方法をご紹介します。きれいな部屋で新年を迎えましょう。手が届きにくい「高いところ」はモップで一気にからめとる天井の照明や壁掛け時計、エアコン、本棚の上…などの高いところは、踏み台に乗らないと届かないので掃除する機会が少なく、気づくとホコリがこんもり積もっていることも。大掃除のときにこそ、届きにくいところのホコリを一気に取り除いておきましょう。高いところには、『クイックルハンディ 伸び縮みタイプ』が便利!モップのふわふわ繊維がホコリを絡めとるため、軽くなでるだけであっという間にきれいになります。柄の部分は角度を変えられるので、壁掛けのインテリアなど凹凸がある部分にもちょうどいい角度でフィットします。モップは使い捨てなので、あちこち拭き取ったらポイッと捨てるだけ。高いところの掃除にぜひ持っておきたい、必須の掃除アイテムです。スマホやテレビなどの「電子機器」をすっきり拭き取るスマホやパソコン、テレビなど、いつもよく触る電子機器は、皮脂や汚れが結構溜まっています。日常的にさっと拭くくらいはしていても、スマホケースの内側や、テレビの背面、コード回り、リモコンなどはあまり掃除しませんよね。電子機器の掃除は、マイクロファイバークロスで簡単にきれいになります。筆者のおすすめは『あっちこっちふきんMサイズ薄手版』。繊維がとても細かく、水で濡らして固く絞って使うと、水滴が小さいので拭き跡がほとんど残りません。スマホやテレビ画面の掃除は、電源を切ってから行いましょう。固く絞ったマイクロファイバークロスでやさしくなでるだけで、皮脂汚れもきれいに落とせます。液晶画面はとてもデリケートなので、上から下へと一定方向に、力を入れずにやさしく拭いてくださいね。キーボードやリモコンのボタンの細かい凸凹には、ほんの少しだけ湿らせた綿棒で拭き取るのがおすすめ。汚れが気になる場合は何度か繰り返した後、さらにマイクロファイバークロスで乾拭きをすると、特別な洗剤を使用しなくても十分きれいになります。マイクロファイバークロスを使うときのポイントは、水分を固く絞って「少しだけ湿らせる」こと。ティッシュでは細かい繊維がついて傷つけてしまったり、アルコールは液晶画面のコーティングを剥がしてしまったりする恐れがあるので、筆者は電子機器の掃除には使用していません。「キッチン家電の見えないところ」も動かして汚れを拭き取るガスコンロ周り、冷蔵庫の中は大掃除しても、キッチン家電や冷蔵庫の裏、下の隙間まではどうやって掃除したらいいかわからず放置…なんてことはありませんか?冷蔵庫はコツを掴めば、ひとりでも簡単に動かせます。筆者宅で使用している冷蔵庫は下の手前にあるカバーを取り外し、左右のネジを回して浮かせると、奥にあるキャスターで冷蔵庫を前後にスライドできます(※)。背面のホコリはクイックルハンディで、下の汚れは濡らしたマイクロファイバーで拭き取れば、今まで気づかなかったホコリや汚れもさっぱり!※冷蔵庫によって対応不可のものもあります。ご自分の冷蔵庫でできるかご確認ください。電子レンジ、トースターなどキッチン家電の下は、ホコリや食材の小さなゴミが入り込んでいて、意外に汚れている可能性大!大掃除を機に家電を動かしてみると、キッチンの隅々まで掃除ができるので、とても気持ちがよいですよ。伸び縮みするハンディモップ、万能に使えるマイクロファイバークロスや綿棒を使えば、高いところから見えないところまで、1年溜まり続けたホコリや汚れをさっぱりきれいにできます。どれも10~15分ほどでできる掃除なので、大掃除の際にぜひ取り入れてみてください。隅々まですっきりきれいにした部屋で、明るく気持ちのいい年始を迎えましょう!みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年12月04日お金のムダになりそう…と思って躊躇していたものを、たまたま使ってみたら予想以上によかった!なんてことありますよね。anan Beauty+ clubのメンバーに「買ってよかった、使ってよかったもの」をリサーチしました。今回は、コスメ、美容アイテムに絞ってご紹介します。女性約100人に聞いた「買ってよかったコスメ、美容アイテム」anan Beauty+ clubのメンバーに、「買ってよかった、使ってよかったコスメ、美容アイテム」を聞いたところ、多くの回答が寄せられました。あなたがいま検討中のものが入っているかも!ぜひチェックしてみてくださいね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。コスメ、美容ケアアイテム「ハイライト。気合いを入れておしゃれする時に使おうと購入。使ってみたら、ハイライトをつけるかつけないかで顔のできあがりが違うと実感しました」(24歳・会社員)「まつ毛美容液。効果がなさそうと思っていたのですが、それよりも透明マスカラのようにキープ力があるのに驚き。今は欠かせません」(31歳・自営業)「美容液。クリームや乳液との違いがよくわからず、知り合いからいただいたものをつけてみたら、思いのほかベタつかず、私のお肌との相性がよくて必須コスメです」(33歳・会社員)「飲む日焼け止め。塗るタイプよりも日焼けしません。カラダの内側から予防しているからか、何より気持ちも違う。前は日焼けが怖くて外出しにくかったけれど、いまは堂々と外出できるようになりました」(29歳・会社員)員)「生のはちみつ。ある養蜂家さんと出逢い、はちみつにもいろいろあって、生のはちみつだからこその効能を聞き購入。抗酸化作用も高いし、朝晩毎日舐めて免疫力もUPしている気がする。顔や髪の毛にも使えるので、ひとつあると保湿も殺菌作用もあり便利」(33歳・自由業)当然ながら人によりますが、なくてもいい気がする…と思うようなものが多いですよね。筆者が特に感じたのは、まつ毛美容液と飲む日焼け止め。でも、ご意見を聞いて、買ってみようかな、という思いが湧いてきました。ヘアコスメ「ヘアオイル。つけるとベトベトするイメージを抱いていましたが、濡れ髪にするにはマストアイテム」(40歳・会社員)「椿オイル。友人からいただいたのですが、ドライヤーで乾かす前に髪に少しつけるとしっとりまとまります。また、普段のサッパリ系ボディクリームに少し椿オイルを加えると、柔らかくしっとりした肌になり、もちもち感が続きますよ」(44歳・自営業)「アホ毛直し。わざわざ買わなくてもオイルなどで抑えられると思っていました。でも、時間が経つと効かなくなると気づいて購入(笑)。これなら、長時間持ちます!」(36歳・会社員)オイルはベタつく。そう思ってこれまで使用してこなかった人は多いかもしれません。でも、濡れ髪にするには最適なアイテムですし、ブロー前の濡れた状態でつけて乾かすとちょうどいい具合になるのは筆者も経験済みです。しかも、椿オイルは、ヘア以外のアレンジテクも!意外と重宝するんですよね。美容家電「美顔スチーマー。プレゼントでいただきました。お肌がもちもちになるし、リラックスできます。使う前は、効果が感じにくいと思ってたんですけどやみつきになりますね」(26歳・公務員)「スチーマー。肌にいいんだろうけど、続かなそうと思っていましたが、誕生日になんとなく購入。やはりやると化粧落ちも化粧ノリもよい。歳を重ねて、さらに良さを実感しています。美顔器も検討中」(38歳・専門職)「リファのエスカラット。値段が高いし、なんでみんなコロコロするかよくわからなかった。でも、通っているエステサロンで使わせてもらったら、とにかく顔のむくみがすっきりして驚きました」(37専門職・自由業)肌の状態がよくないと、いくらいいメイクコスメを使っても、満足できませんよね。これらは少々値の張るものですが、それでも買う価値があるという声がいくつか挙がりました。筆者もその昔、スチーマーを購入してせっせと毎日スチームを当てていましたが、続かなかったという記憶があります…。でも、大事に保管しておけば、再び意欲が沸いたときに復活できますね(これ、ホームベーカリーあるあるだそう)。以上、女性約100人に聞いた「買ってよかったコスメ、美容アイテム」でした。心に響いたものはあったでしょうか。よりよいものを取り入れて、自分を磨きましょう。(C)Oscar Wong/Getty Images文・田中亜子
2021年12月02日狭いキッチンスペースでは、調理や掃除道具などモノが溢れがち。整理整頓がうまくいかずに困った経験がある人も多いはず。1日に何度も使うキッチンだからこそ、使いやすさと収納しやすさが両立できるアイテムを選びたいですよね。今回は、シンプルなモノ選びを目指す整理収納アドバイザーの筆者が、キッチン用品であえて買わないモノをご紹介します。1.プラスチック容器は用途別に買わない残り物や作り置きを保存しておくプラスチック容器の種類は、大・中・小、ご飯用、ミニサイズ…など、入れるモノに合わせてさまざまな種類がありますよね。ただ、用途別に複数のサイズの容器を揃えると、かさばって収納に困ることも。なので、筆者は中サイズ(400ml)と大サイズ(950ml)の2つのサイズしか持っていません!それだけでも十分に足りますよ。入れるモノが少ないか多いかだけで使い分けるので、「どの容器に入れようかな?」といちいち迷うこともありません。保管場所も容器と蓋をそれぞれ重ねておけば、省スペースで済みます。2.ラップは大小で買わないラップも、大きいサイズと小さいサイズの2種類を揃える必要はありません。そもそもそれほど大きなお皿を使わない場合が多いですし、大きな食材を包むときは小さいラップを重ねてかければ大丈夫!使用頻度の少ない大サイズのラップは、思い切ってなくしてしまってもよいでしょう。筆者宅では、小サイズのラップのみ使用し、マグネット式のラップカバーに入れて、冷蔵庫につけて収納しています。3.液体調味料の詰め替え容器は買わない醤油や酒、みりんなど基本の液体調味料は、詰め替えをしていません。統一感を重視して同じ容器に詰め替えをすると、一目でなんの調味料かわかりにくくなってしまい、調理スピードが落ちてしまうからです。さらに、液体調味料の容器は、適量出るように工夫されているので、そのまま活用するのがベスト!また、家族が使う場合にも中身がわかりやすいため、「どこにある?」と聞かれる頻度も減ります。詰め替え容器を使わないことで様々なストレスがなくなりました。一方、小麦粉などの粉もの、砂糖や鶏ガラスープなどのだし系調味料は、ワンタッチで開けられる保存容器にあえて詰め替えをしています。特に、鶏ガラスープの容器など、蓋をまわして開ける調味料は調理時にさっと使いにくいので、蓋がワンタッチで開けられるモノに入れ替えておくと、作業効率がグッとアップしますよ。「シンプルなキッチンは、容器や収納グッズが美しく統一されている」と見た目重視で詰め替え容器を選ぶよりは、詰め替えることで家族の誰でも一目でわかるか、ワンアクションで使いやすくなるかをじっくり考えてみましょう。すると、それぞれの家庭の「詰め替えの要・不要」の基準が明確になります。オシャレな詰め替え容器を買う前に、ぜひ検討してみてください。4.1つの用途でしか使えないモノはなるべく買わない増えがちなキッチン用品を厳選するには、1つで多用できるアイテムを選ぶのも重要なポイントです。・ビニール袋生ゴミをまとめる以外に、下味をつけた肉を冷凍保存する「下味冷凍」にも使っています。また、耐熱温度が高く、そのまま湯せん調理が可能な袋を選んでいるので、災害時にも活躍します。・オーブンシートお菓子作りや肉を切るとき、まな板の上に乗せてまな板シートの代わりに使用しています。使い終わったらそのまま捨てられるので便利です。・ステンレスバット下ごしらえした食材を入れる以外に、下味冷凍の型として使っています。バットを敷いて下味冷凍すると、冷凍時間が短縮でき、さらに平らに冷凍されるので冷凍庫の食材整理がしやすくなります。・耐熱ボウル透明で耐熱温度の高いポリカーボネート製のボウルを使用しています。食材を混ぜる以外に、電子レンジ調理可能なので、野菜のレンジ加熱にも役立ちます。シンプルなキッチンは、キッチン用品が美しく統一されているだけではありません。手間を少なくして、調理や片付けがしやすいように、1つ1つにしっかりとこだわってモノ選びをしているからこそ、モノの種類が増えすぎずにスッキリしたキッチンが叶うのです。オシャレなキッチン用品や収納グッズを購入する前に、あらためてキッチン周りを見てみると、「今持っているモノをすべて使っているか?」「種類を減らしても問題ないか?」「多用できる・代用できるモノはあるか?」など、いろいろと気づくことがあるかもしれません。年末の大掃除と一緒に、ぜひモノを厳選する力も磨いてみてくださいね。みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年11月26日「最近ツイていない」「頑張っているのにうまくいかない」と感じているのなら、その原因は家や生活習慣にあるかもしれません。そこで今回は、今すぐ改善したい「5つの風水ポイント」をご紹介します。何気なくやってしまいがちなNGポイントを見直して、風水を味方に幸せを呼び込みましょう。NG1.リビングの床にモノを置く脱いだ洋服や読みかけの本、雑誌など、つい床に置きっぱなしにしていませんか?くつろぐためのリビングは、全体的な運気を育成するゾーン。この床にモノが置いてあると邪気が溜まり、ツキがどんどん落ちてしまうのです。汚れた洋服にも外の悪い「氣」がついているので、ふたつきのランドリーボックスに入れて、なるべく早く洗うようにしましょう。また、雑誌や本は知識を得るための大事なモノ。きちんと本棚に立ててしまうことで、好情報が入りやすくなります。逆に読まない古新聞や雑誌を溜め込むのはNG!運気が滞り、チャンスに弱い体質になりやすいため注意したいですね。NG2.玄関に靴を出しっぱなしにする玄関は「氣」の入ってくる大事なスポット。常にキレイにしておくのはもちろん、靴を出しっぱなしにしておくのもタブーです。靴は家に住む人の数だけきちんと揃えて置くようにして、それ以外はシューズボックスに収納を。ただし、ぎゅうぎゅうに詰め込むのは運気が停滞する原因になるので注意しましょう。スペースをあけて風通しのよい状態をキープするのが、開運ポイントですよ!玄関マットを敷いていない人も要注意。マットは外部から入ってこようとする悪い「氣」をシャットアウトしてくれるもの。綿や麻など、天然素材で作られたモノを敷いておくのがおすすめです。NG3.欠けたカップやお皿を使う「まだ使える…」そう思って、欠けたカップやお皿などを使い続けている人は、少なからずいるはず。風水では、割れたモノや壊れたアイテムには邪気が宿り、運気ダウンを招くと考えられています。特に、体の中に入っていく食べ物や飲み物を入れる食器類は、健康運を左右する重要アイテム。放置しておくと疲れが取れない、化粧ノリがイマイチなんて悩みを抱え込むことにもなりかねません。ヘルシーライフを望むなら、欠けた部分が少しでも処分するようにしましょう。NG4.枕元がグチャグチャに散らかっている人は寝ている間に、パワーを吸収します。なかでも頭を置く枕元は、大事なエネルギーチャージゾーン。そこにスマホやコスメ、時計など、ゴチャゴチャとモノを置いてしまうと、「氣」が乱れてゆっくり休めないばかりか、エナジー補給ができなくなってしまうのです。特に、ぬいぐるみや抱き枕は邪気が溜まりやすく、ラブチャンスを逃す元凶に。恋愛運を高めたいなら、ベッドに置かないほうがよさそうです。その他のグッズも、サイドテーブルに整理して置くようにしましょう。朝起きたあとは、ベッドメイキングをしておくのもお忘れなく!グチャグチャのままだとエネルギーが補充できず、パワーアップゾーンどころか体力を奪うバッドエリアになりかねませんよ。NG5.台所でプラスチックのアイテムを使うお風呂場やトイレ、キッチンなどの水回りをキレイにしておくのは、風水でもおなじみの開運アクションです。でも、それをやっていてもイマイチ運がよくないとしたら、いつも使っているアイテムが原因かもしれません。特に、台所は金運を司るエリアであり、「水」仕事と相性の悪い「火」のエネルギーが強い場所。だからこそ「氣」が乱れやすいのですが、ここでさらに同じ火のパワーが強いプラスチック製のキッチンアイテムを使うと、金銭トラブルに巻き込まれやすいです。プラスチックの三角コーナーは邪気が溜まるので置かないのはもちろん、水切りバスケットなどのキッチン収納も、中和作用があるスチール製のものに切り替えてみて。いきなり全部変えるのがムリなら、木製のアイテムやガラスの調味料入れを使うだけでも効果がありますよ。さっそく今日から始めよう!あなたはいくつ当てはまっていましたか?心当たりがあったら、さっそく改善に乗り出しましょう。小さなことでも、できることから取り組んでいけば、自然と住まいの快適度が高まり、あなた自身も幸運体質へと生まれ変われるはずです。©Followtheflow/shutterstock©Undrey/shutterstock©New Africa/shutterstock文・月風うさぎ
2021年11月21日冬場はお風呂やキッチンでお湯をつかう機会が増えて、光熱費がグンと上がることも。しかし、寒さや冷たさを我慢して無理に節約しようとすると続かない可能性が。そこで今回は、筆者が「節約のため」にやめてよかったことをご紹介します。お湯の使用を極端に我慢しすぎず、使い方の意識や家電を少し変えることで光熱費の削減を目指していきましょう!1.お風呂とキッチンの設定温度を一緒にしないみなさんのお家では、ガスの設定温度を気にしていますか?筆者宅では、お風呂とキッチンでそれぞれ水を使用する際、お風呂場では40℃、キッチンは32℃とガスの温度を分けて設定しています。できるだけ水を沸かす電力を控えるために意識してやっています。食器を手で洗うときでも、お風呂の温度より低めの32℃~35℃程度でも、十分に油汚れなどは落とせるんですよ。2.お湯を出しっぱなしで洗い物をしない光熱費を削減するためには、お湯の使用量に気をつけることが最も大切だと考えています。寒い時期は油汚れが固まって落ちにくくなるため、食器を洗う際はお湯を使う機会も増えがちですよね。なので汚れが酷いものは、ウエス(雑巾)やティッシュで先に油汚れをしっかり拭き取ってから、「水+洗剤」につけて汚れを浮かしています。それから洗剤で洗って、すすぐときのみお湯を使うだけでも、落ちにくい油汚れをすっきりとキレイに洗えます。最初からずっとお湯を出しっぱなしにせず、最後すすぐときだけお湯を使うようにしてみましょう。ちょっとしたことでもこまめに調整するだけで、光熱費を抑えることができますよ。3.ガスコンロの汚れを放置しない拭きこぼれなどのガスコンロ周りの汚れを放置すると、点火不良や不完全燃焼がおこり、燃焼効率が悪くなってしまう可能性もあります。調理後の温かいうちに汚れを拭き取ること、バーナーの目詰りをこまめに掃除しておくことも、効率よくガスを使うための大事なポイントです。調理時のガス節約ポイントは、以下3つ。・コンロの火を鍋からはみ出さないよう中火にする・鍋の底の水分をしっかり拭き取る・コンロの余熱があるうちに次の調理をすすめ、連続して同じコンロを使うこれらのポイントを意識したことで、熱効率がよくなったと筆者は感じています。細かいことですが、続けていくうちに自然と習慣になっていくので、ぜひ実践してみてください。もし、調理後に汚れを拭き取る際は、やけどに気を付けてくださいね。4.やかんでお湯を沸かさない寒い季節は、暖かいものを飲む機会が増えますね。筆者はやかんを持っておらず、電気ケトルを使用しています。少量の水を沸かす際には電気ケトル、お湯をたくさん必要とする場合は鍋に蓋をして沸かすよう使い分けています。電気ケトルは飲みたいとき短時間で沸くので使い勝手がよく、沸騰したら電源がすぐに切れるため、目を離していても安全です。料理でお湯を使う場合も、コンロをふさぐことなく素早くお湯を用意でき、熱くなったやかんの置き場所を考える必要もありません。ですが、電気ケトルは消費電力が大きいので、ムダに多くの量を沸かしすぎないよう、必要な量だけ沸かすようにしましょう。5.注水式湯たんぽをやめた冬は寝室や布団の中が冷たくて、いざ寝ようとしてもなかなか寝つけない…なんてことはありませんか?湯たんぽを使って布団の中を暖めておくと、冷えた足元があっという間に温まり、寝つきがとてもよくなります。布団の中は朝までほんのりと暖かく、ぐっすり熟睡ができるのでおすすめです!以前はゴム製の湯たんぽを使用し、寝る前にやかんで沸かしたお湯をいれて布団の足元に置いていました。しかし、やかんを手放したタイミングで、充電式の蓄熱電気湯たんぽに買い替えてみました。電気湯たんぽは、10分程度の充電で6~8時間保温が可能。1回の充電も約2.5円ほど。たっぷりのお湯を用意して、やけどしないよう慎重に湯たんぽに入れる作業は意外に手間だったので、とても便利になりました。ふわふわのカバーも心地よく、一度使うと手放せなくなる冬場のお気に入りアイテムです。日頃の行動や家電を変えてみることで、寒さや冷たさを我慢したり無駄に頑張りすぎたりせず、少しずつ光熱費の節約に繋げることもできます。メリハリをつけて効率よくガスや電気を使用して、暖かさと便利さ、そしてエコな生活を両立していけるよう、試してみてくださいね。みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年11月14日身近にいつも幸せそうな人はいませんか?快適な生活のために様々な努力をしているのはもちろんでしょうが、実は住んでいる家にも秘密があるようです。家は自分の運を育てる場所。幸せな人は、そんな家がパワースポット化していることが多いのです。そこで今回は、風水を取り入れて幸せが舞い込む部屋の「5つの特徴」をご紹介します。1.明るく風通しがいい風水では、運気を上昇させるいい気を「旺気(おうき)」と呼びます。この旺気は、光と風を好む傾向があるため、太陽が降り注ぐような明るく風通しのいい部屋には、よい運気が入ってきやすいと言われています。ただ、北向きだったり、窓がなかったり、光や風が入りにくかったりする部屋もありますね。そんなときは、マメに換気するのはもちろん、照明をつける気配りを!特に旺気の入り口である玄関は、サブライトをつけて常に明るくしておきたいですね。コストが気になる人はLEDライトを選べば、エコなうえに開運力も高まるのでおすすめですよ。2.シャンプーやボディソープをマイボトルに入れて使用する「水」の気を持つバスルームは、美容運や金運をつかさどる場所。キレイで幸せな人は、たいていカビや雑菌が生じないようマメに掃除する習慣を持っているよう。シャンプーやボディソープもそのままでは使わず、詰め替え用を買ってきて、マイボトルに移し替えて使用。さらに、清潔感のある明るい色で統一することで、水毒の発生を防ぎ、自然とキレイな運気を保っているのでしょう。3.寝室をピンクの遮光カーテンでガードする家の中でも、寝室は疲れやストレスを癒し、明日へのパワーをチャージするために重要なエリア。「彼氏がなかなかできない」「結婚したいけど相手が現れない」という人は、寝室のカーテンをブルーやグリーンなどの寒色カラーにしていることが多いよう。幸せな恋愛をして、キレイになりたいのなら、愛情運を高めるピンクの遮光カーテンを使いましょう。遮光にするのは、夜の悪い気をシャットアウトするため。カーテンを意識して良質な睡眠をたっぷり摂ることで、細胞を活性化させて!そうすると、美しくなって出会いやラブチャンスが増え、幸せな恋をするという好循環を招くことができるでしょう。4.重曹でトイレ掃除&植物成分由来の芳香剤を置くよくトイレ掃除をすると、「金運アップ」「出世する」「子宝に恵まれる」などと言われますが、キレイで運のいい人は、掃除の仕方にも違いがあるようです。ポイントは、排水しても地球に負担のかからない重層を使うこと。水で溶かした重層を汚れに吹きかけ、いらない布やぞうきんでピカピカに磨くことを毎日の習慣にするといいでしょう。芳香剤は、植物成分由来のアロマを使ったものをチョイスして!浄化作用が高まり、悪い気がこもりやすいトイレがパワースポットになりそうです。5.メイク専用スペースがあるキレイになるためには、メイクや身だしなみを整えることが欠かせませんよね。とはいえ、急いでいると適当な場所でちゃちゃっと済ませてしまうことも多いのではないでしょうか?メイクをする場所も大事になってくるため、専用のドレッサーでするようにしてください。ドレッサーを置くスペースがないときでも、専用の鏡とメイクボックスを使い、いつも同じ場所でメイクすることを意識してみて。鏡は丸いもので、常にピカピカに磨いておくこともポイント!風水では、行動と場所がセット。つまり、その場所に合わないアクションは運を下げると考えられています。正しい場所で行ったメイクは、肌に馴染み、美しさをより高めるパワーがあるのです。さいごに運のいい人とそうでない人の差は、意外と少ないもの。これからの時代は、環境に配慮した行動やアイテムを選ぶことも大切ですよね。ハッピーな人がやっていることを少しずつでも取り入れて、あなたの家もパワースポットに変えていきましょう。©New Africa/shutterstock©Africa Studio/shutterstock文・月風うさぎ
2021年11月14日身の丈に合ったシンプルなお家お家づくりから、暮らしを楽しむヒントを発信しています。お家を整えて暮らしを充実させましょう!今回は「暮らしが便利になったと思うこと」をご紹介します。暮らしが便利になったこと7つ1.食器をほぼ手洗いしなくなったinstagram(@__mika.home)食洗機のお陰で手洗いの頻度が減りました。食洗機がない生活はもう考えられません。2.掃除しやすくなったトイレinstagram(@__mika.home)タンクレストイレなのでタンク掃除をしなくてよくなったのは大きいです。3.床暖房でポカポカの床instagram(@__mika.home)もうすぐ床暖房の季節。スイッチONにするとすぐに床が暖かくなり快適でもう家から出たくなくなります。4.浴室暖房でお風呂までポカポカinstagram(@__mika.home)今まで浴室暖房がない家に住んでいたので初めて使った時は感激しました!5.広いキッチンinstagram(@__mika.home)スペースが広くなったので料理中バタバタしなくなりました。笑6.タッチレスキーinstagram(@__mika.home)子供を抱っこしている時や荷物を沢山持っている時に鞄から鍵を探さなくていいのは本当に助かっています。7.天気関係なく干せるランドリールームinstagram(@__mika.home)LDKが狭くなってでも広くとりたかったランドリールーム兼ファミリークローゼット。寒い日、暑い日、雨の日関係なく洗濯物を干せる空間はやはり作ってよかったです。マイホーム検討中の方の参考になれば嬉しいです♪
2021年11月11日毎年11月になると、そろそろ大掃除の計画を立てなくては…と、頭を悩ませる人もいるでしょう。できることなら、面倒な大掃除はしたくないですよね。掃除が苦手な人こそ事前に汚れを防ぐ「予防掃除」を取り入れると、年末の大掃除がグッとラクになりますよ。今回は整理収納アドバイザーの筆者が、汚れやすいところを中心に、少ない手間で簡単に取り入れられる“予防掃除のコツ”をご紹介します。1.レンジフード・冷蔵庫の上にラップをかけておくキッチン周りは意外と遠くまで油汚れが飛んでしまうスポット。ホコリと油汚れが絡まってたまるとベタベタ汚れになってしまい、掃除がとても面倒に。そこでレンジフードと冷蔵庫の上は、アルコールで拭き掃除してからラップを敷いて、汚れの付着を防いでおきましょう。なかなか手が届きにくいところだからこそ、汚れたラップを取り換えるだけにしておくと、こまめに掃除する必要がなくなりラクになりますよ。2.調味料の下にキッチンペーパーを敷く盛れた液体が固まって頑固な汚れになりやすい調味料入れ。そこで冷蔵庫内やキッチンの引き出しなどに置いている液体調味料の下には、キッチンペーパーを敷いておきましょう。液漏れや油が垂れても、ペーパーを敷いておけば安心!汚れたらこまめに取り換えるだけで、簡単に汚れを予防できます。3.キッチン周りのコーキングにマスキングテープを貼るコンロ周りのコーキングには、『ダイソー』の「カビ予防マスキングテープ」が便利!油ハネやホコリが溜まりがちな隅っこは、一度汚れがつくと拭き取りにくくなってしまうことも。汚れが付着する前にマスキングテープで防いでおくと、テープを外すだけで汚れを一気に取り除けます。ただ、テープを貼ったままにするとベタついて取れにくくなることがあるので、2~3か月おきに張り替えるようにしましょう。4.脱衣所とトイレの換気扇にフィルターを貼る脱衣所やトイレは衣類の脱ぎ着をするので、意外にホコリが多い場所。換気扇はいつのまにかホコリが溜まりやすく、気づくと分厚いホコリや汚れがぎっしり!なんてこともありますよね。そこで事前にフィルターを貼って、1か月に一度張り替えることでホコリ汚れを予防しましょう。ホコリが溜まりすぎると換気が悪くなってしまうので、毎月1日に取り換えるなど交換する日を決めておくと忘れないですよ。5.お風呂場の排水溝・洗濯機の蓋は開けておくお風呂場や洗濯機は毎日濡れる場所。濡れた状態で蓋をしたままにしておくと、すぐにヌメリやカビが出てきてしまいます。なので、筆者は洗濯機の蓋は、使用したあと内側にアルコールスプレーをかけてから、蓋を開けっ放しにしています。洗濯前の脱いだ衣類は、洗濯かご代わりに洗濯槽へ入れない方が良いでしょう。また、お風呂場の排水溝も、毎日髪の毛を取り除き、蓋を開けておくのがベター。シンプルで簡単な習慣ですが、するとしないとでは掃除のときに大きな差が出てきますよ。6.ハンドソープをオートディスペンサーにする洗面所周りは水が飛び散りやすく、びちゃびちゃに濡れがち。特に手洗いの頻度が増えるこの時期は、ハンドソープ周りが水浸しになったり、ポンプの底にヌメリがついたりと、掃除も面倒になりやすいでしょう。そこで筆者は、ハンドソープをポンプ式ではなくオートディスペンサーに替えました。それだけで洗面所周りが濡れることが少なくなり、水ハネや汚れの飛び散りも予防できるようになりました。見た目がすっきりとオシャレなものも多いので、ぜひ洗面所のインテリアに合うものを取り入れてみてください。7.厚手のマット類は敷かないキッチンマット、トイレマット、玄関マット……など、汚れを予防するために使用しているものは、使わないほうがラクになりました。なぜなら、多くのマットが、洗濯で手間がかかったり、乾きにくい素材のものが多かったからです。その代わりに、筆者宅では布製のキッチンマットではなく、透明なマットを使用。油汚れや水ハネがついてもさっと拭き取り可能で、毎日の汚れを溜めることなくいつもきれいを保てます。洗濯の手間も減ってうれしいことだらけですよ。予防掃除のテクニックを取り入れることで、大掃除にかかる負担は減る上に、手間と時間がグッと短縮できます。どれも日常の中に取り入れやすい小さな仕組みばかりなので、今年中にぜひ試してみてくださいね。みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年11月03日朝の身支度でバタバタしがちな洗面所。家族共有のモノやそれぞれ別で使うモノ、掃除用具、消耗品など、狭いところに多くのモノを収納する必要があるため、どうしてもごちゃごちゃして出し入れしにくくなりますよね。ですが、狭いスペースでもうまく収めつつ、キレイをキープする方法はあります!そこで今回は、整理収納アドバイザーである筆者が、スッキリした見た目と使いやすさの両方が叶う“洗面所収納アイデア”をご紹介します。1.こまめな「ついで掃除」でキレイをキープ水ハネや髪の毛、ホコリなど、家族で使うとすぐに汚れてしまう洗面所。掃除のしやすさを考えると、置くモノはなるべく少なく、スッキリとした空間にしておきたいですね。そこで筆者宅では、洗顔で使用したハンドタオルを洗濯に出す前に、鏡や蛇口、洗面ボウルを磨く習慣をつけています。鏡や蛇口がピカピカに輝いていると、家族も自分自身も手を洗うときにとても気持ちがよいですよね。水ハネに気づいたら、子どもたちにもティッシュでさっと拭くように伝えています。1分以内のこまめな「ついで掃除」なら、いつでも誰でもハードルが低く続けやすいですし、専用の掃除用具は使わないので収納場所に困ることもありません。2.「動線に合わせた配置」で身支度がスムーズに掃除のしやすさはもちろん大切ですが、モノの取り出しやすさも重要ですね。筆者宅で出しっぱなしにしているのは「時計・ハンドソープ・歯ブラシ」の3つのみ!かなり厳選しています。特に歯ブラシは、使用後の濡れた状態で扉の中にしまうと雑菌が繁殖してしまうので、出しっぱなしにするのがおすすめ!壁にフックを取り付け、歯ブラシスタンドを浮かせて設置しています。ワンアクションで使いやすく、拭き掃除の邪魔にもなりませんよ。コップは、置くスペースや衛生面を考えて使用していません。毎日よく使うティッシュは、引き出しの一番見やすい手前に入れる。親子で使うヘアブラシやヘアアイロンは、引き出しの扉にフックでかけたワイヤーラックに置く……と、立ったままでも使いやすい収納を意識しています。洗面所の扉収納には、家族が届きやすい高さに合わせて、クリームや美容液、日焼け止めをゆとりのあるスペースを保って収納しています。収納するモノも取り出すときに一番スムーズな動線を意識することで、出し入れするストレスが軽減されます。ちょっとした工夫で慌ただしい朝でもムダな動きが少なく、スムーズにおでかけ準備ができますよ。3.「見える収納」でストック管理をわかりやすく洗面所下の開き戸収納には、開けたら一目でなにがどこにあるかわかるように、低めのメッシュ&半透明のケースに入れています。さらに、ケースごとに掃除用具やストック用などグループ分けをしておくと便利ですよ!高さがあるケースや引き出し収納にすると、「開き戸をあける+ケースを引き出す+中身を確認する」という3ステップが必要です。しかし、低めの見やすいケースに入れれば、「開けたら中身がチェックできる」と1アクションでストックの在庫管理ができるのでとてもラクになります。開き戸収納は、閉めてしまえば生活感はほとんどわかりません。真っ白なケースや引き出しに入れるなどおしゃれさを追求せず、“見やすさ”を優先しましょう。「開けたらすべて見える」を意識して整えておくと、ストック管理のひと手間を減らせますよ。洗面所の外側は「シンプルにモノの量を抑えることで掃除のしやすさ」を、内側は「種類や数が見やすい仕分けで出し入れのしやすさ」を重視しましょう。狭い空間でもモノが溢れがちだからこそ、1アクションでの使い勝手のよさが、家族みんなの朝時間の短縮につながります。出しておくモノは浮かせて、しまっておくモノは余白をとって見やすく、掃除のしやすさと使いやすさの両方のバランスが叶うように工夫してみてください。みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年10月25日狭いお風呂場でシャンプーやボディーソープ、掃除用具など、こまごましたモノの収納場所で困っていませんか?濡れたまま放置しておくと、ヌメリが出たりカビが生えたりと、掃除も余計に面倒になってしまいますよね。そこで今回は、掃除の手間が減るお風呂場収納をご紹介します。合わせて、少ない道具で簡単にできる掃除方法もお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。1.シャンプーやボディーソープは「乗せるだけ収納」でOKシャンプーやボディーソープを浮かせる収納方法は、掃除をするときにわざわざ持ち上げなくていいのが魅力。S字フックにひっかける、ホルダーを取り付ける……など浮かせる収納にはいくつかありますが、筆者宅ではタオルラックに乗せるだけ収納を採用しています。ただ乗せるだけでも、壁との隙間にぴったりと合って、倒れることなく安定しますよ。また、シャンプーの詰め替えには、詰め替えパックをそのまま取り付けることができる「スマートボトル」を愛用。パックの蓋を開けてボトルにセットするだけで、手間がほとんどかかりません。わざわざボトルを洗う必要がないのもうれしいポイント。さらに、底の部分が空いているのでヌメリに悩まされにくく、いつでも清潔に保てるところもお気に入りです。2.お風呂の蓋は「立てかける収納」が便利!最近までジャバラ状のお風呂の蓋を使用していましたが、凹凸部分にカビが生えやすく、掃除のしにくさに不満を感じていました。そこで、3枚組の板状の蓋に買い替えたところ、一気に蓋の管理がラクに!2枚組にするか3枚組にするか迷いましたが、子どもも持ち上げることを考え、大きすぎず重すぎない3枚組を選択。蓋の収納には、『tower』の「乾きやすいマグネット風呂蓋スタンド タワー」に立てて置いています。壁と蓋の間に隙間があり、濡れたままの蓋もすぐに乾きやすいのが魅力です。また浴槽から浮かせられるので、お風呂掃除の邪魔にもなりません。早く買い替えればよかった!と思うほど、大正解の組み合わせでした。3.壁収納は「マグネット式」がおすすめ子どもがお風呂に入るとき、「高いところのシャワーフックに届かない」「中途半端な位置が使いにくい」と感じたことはありませんか?そんなときは、マグネット式のシャワーフックが便利です!もともとは鏡の左側の高い位置にシャワーフックが付いていましたが、右側の低い位置へ新たにフックをつけたことで、子どもも大人もラクに届き、右手でムダな動きなく戻せるようになりました。元々あるものを無理に使おうとせず、便利な方法を探すことも大切ですね。泡立てネットや夫のひげ剃りも、マグネットで取り付けられるフックに引っかけています。風呂場の壁収納はマグネット式を選ぶと、吸盤式よりも汚れやカビが付きにくく、壁に跡が残ることもありませんよ。+α お風呂掃除は「簡単2ステップ」で手間をかけすぎない最後にお風呂掃除のコツをご紹介!筆者宅のお風呂の掃除は、最後に入った人がすると決めています。毎日の掃除はたったの2ステップ。『セリア』のキッチンスポンジにシャンプーを少量つけて、浴槽をさっと洗って流すだけ。そして仕上げに、水切りワイパーで鏡や床の水分をきり、水アカやカビを予防します。簡単で手間いらずな掃除方法なので、夫や子どもも負担にならず、家事分担をお願いしやすいですよ。週に1度、週末には浴槽や蓋、鏡、蛇口付近、扉、床まで、お風呂場全体を念入りに掃除をします。排水溝には「キッチン泡ハイター」をかけて、臭いやヌメリ、カビをしっかり予防。個人的に、お風呂用のカビハイターよりも「キッチン泡ハイター」のほうが匂いが少なく、おすすめです。面倒なお風呂掃除は翌日に繰り越さず、お風呂場が暖かいうちに掃除しておくほうが短時間できれいに!特別なスポンジや洗剤は必要なく、手荒れしないいつものシャンプーと手に入りやすいやわらかいキッチンスポンジでお風呂掃除は簡単にできます。掃除用具や専用洗剤を複数持っている人は、本当に必要なモノだけに整理してみてもいいかもしれません。壁や床になるべくモノを置かず、浮かせる収納にしておくことは、掃除をより簡単にするポイント。普段は2ステップの簡単掃除、週末には念入り掃除……とメリハリをつけ、いつでも清潔なお風呂場で気持ちのよいバスタイムを過ごせるといいですね。みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年10月24日暮らしが快適になる整理収納術特集暮らし上手さんのお宅で見つけた、今すぐ取り入れたくなる整理収納術をお部屋別に特集。すっきり整ったお部屋づくりのヒントや家事が楽になる収納術など、少しの工夫で毎日の暮らしがもっと快適になりますよ。今回はそんな目からうろこの整理収納術をたっぷりとお届けします。リビングルームの収納術テレビボード内も使いやすく整理整頓instagram(@mk.1010)扉付きのテレビボード内も見えないからと言って手を抜くのではなく、しっかり整理収納を。家族みんなが使いやすく片付けやすい工夫をすることで、ストレスフリーになりますよ。テレビ周りのおしゃれなディスプレイ収納instagram(@takimoto_manami)ホワイト×ウッドでコーディネートしたテレビ周りのおしゃれなディスプレイ収納。キャビネット上にはトートバッグや蓋つきボックスを配置して、おしゃれで使いやすい整理収納を。子どもが片付けやすいおもちゃ収納術instagram(@ak__ie__ie)トランクや蓋つきバスケットなどを使った、おもちゃ収納は子どもも簡単に片づけやすいところが嬉しいポイント。そのまま並べてもおしゃれなインテリアになるデザインや素材のおもちゃを選ぶのも◎かご&トートバッグがリビング収納に活躍instagram(@ak__ie__ie)取っ手付きで移動がしやすいかごバッグやトートバッグは、リビングルームの収納アイテムとしても重宝します。リビングで散らかりがちなグッズの一時置きスペースにも活躍してくれます。キッチン&ダイニングの収納術取り出しやすく使いやすい食器棚収納instagram(@mk.1010)キッチンの食器棚は、アクリル仕切り棚を上手く活用することで収納力が格段に上がりますよ。食器のカラーや素材ごとに整理収納することで、見た目もスッキリ。ブレッドケースが生活感をおしゃれにカバーinstagram(@takimoto_manami)本来パンを収納するために作られたブレッドケースも、上手に活用することでキッチンの生活感をおしゃれにカバーしてくれますよ。食べかけのお菓子やパン、すぐに使いたい食材など、サッと取り出せてとっても便利です。センス抜群のディスプレイ収納術instagram(@kayo.home00)食器棚の横に設けられたウォールシェルフは、お気に入りのキッチンアイテムが並ぶディスプレイコーナーに。かごバッグの中にはコーヒーフィルターなどのカフェグッズをまとめるなど、実用性の高い収納術はお見事です。インテリアに馴染むお掃除グッズ収納instagram(@mk.1010)ウォールフックに吊るしたダスターや掃除機は、お部屋が汚れたときにサッと使えてとっても便利。インテリアに馴染むシンプルなデザインを選ぶのがコツ。クローゼットの収納術余白を残した整理収納術でスッキリinstagram(@mk.1010)クローゼット内のオープンシェルフはワイヤーバスケットやボックスを使った、シンプルで使い勝手の良い整理収納術が目を引きます。アイロンがけのグッズをひとまとめにして、家事効率が上がる工夫を。気分が上がるクローゼット収納instagram(@takimoto_manami)白を基調としたクローゼット収納は、整理整頓が行き届いていて洋服選びが楽しくなりますね。お気に入りのお洋服を厳選してため込まないのも、美しいクローゼットを叶えるコツ。収納グッズやラックを上手に活用instagram(@kayo.home00)たくさん収納できるスペースがある分、お洋服以外の物も詰め込みがちなウォークインクローゼット。収納グッズやラックを活用して使いやすく整理整頓しておくことで、どこに片付けたのかが一目瞭然に。吊るし収納にしたお掃除グッズinstagram(@mk.1010)クローゼットとして使っているお部屋の入口に、ウォールフックを使って吊るし収納したお掃除グッズ。汚れが気になったらすぐに手に取れるところが嬉しいですね。洗面所&バスルームの収納術見せる収納で家事効率をアップinstagram(@kayo.home00)洗面台を掃除するスポンジや毎日使う洗剤類など、見せる収納で手に取りやすくすることで家事効率がアップしますよ。白いアイテムで統一することが、見せる収納をすっきり仕上げるコツ。おしゃれで清潔なワイヤーラック収納instagram(@takimoto_manami)汚れや水切れが気になる洗面台周り。壁付けのワイヤーラックで浮かせて収納することで、水周りのお掃除がしやすく清潔に保つことができますね。洗面台の鏡裏収納もスッキリおしゃれにinstagram(@mk.1010)見えないからと言って詰め込みがちな洗面台の鏡裏収納。お気に入りのスキンケアアイテムはトレーにまとめて並べることで、スッキリおしゃれな収納が叶いますよ。扉を開けた時の気分も上がること間違いなしです。バスルームは浮かせる収納で清潔にinstagram(@mk.1010)お風呂場のヌメリやカビの原因にもなる水分は、浮かせる収納でできるだけ排除しておきたいもの。クリップ付きのフックやラックを上手く活用することで、使いやすく清潔に収納することができますよ。玄関の収納術消毒やマスクをスッキリ清潔に収納instagram(@mk.1010)お出かけの際のマスクや帰宅時の除菌消毒グッズは、ホワイトアイテムで統一して生活感をカバー。マスクは収納ケースに入れることで、清潔に保管することができますね。液だれが気になる消毒はトレーにまとめるのがおすすめです。玄関収納の扉裏も有効活用instagram(@mk.1010)来客用のスリッパは玄関収納の扉裏に取り付けたラックに整理整頓。収納スペースを有効活用できるのはもちろん、使う時にサッと取り出せるのも嬉しいメリット。ランドセルの収納スペースを玄関にinstagram(@kayo.home00)散らかってしまいがちなランドセルや学校用具も、玄関に定位置を作ることで子どもが進んで片付けてくれますよ。ラベリングで中身を分かりやすくすれば、登校前の準備もスムーズになりますね。ハンガーバーを追加した収納アイデアinstagram(@takimoto_manami)ホワイトインテリアで仕上げた明るく清潔感のある玄関スペース。収納棚に加えハンガーバーを取り入れることで、使い勝手の良い収納が叶いますよ。暮らし上手さんの整理収納術を取り入れよう♪今すぐ参考になる暮らし上手さんの整理収納術をたっぷりとご紹介しました。家事効率が上がる整理収納術や家族みんなが使いやすい収納アイデアなど、ヒントが満載でしたね。ご紹介した整理収納術を上手に取り入れて、快適な暮らしを目指しましょう♪
2021年10月23日便利グッズを謳う商品は星の数ほどありますが、本当に良いものなのか、ちゃんと知りたいですよね。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「買ってよかったもの」をリサーチ。なかでも、今までいらないと思ってたけれど、使ってみたら超便利だったキッチンアイテムをご紹介します!使ってよかった、買ってよかったと思うキッチンアイテムそんなの必要ないでしょ~と思っていても、ちょっと使ってみたらかなり便利で役立った、なんて経験ありますよね。今回は、anan Beauty+ clubメンバーに聞いた「今まで不要と思ってたけど、使ったらめちゃよかった」というキッチン用品をご紹介します。家事がいまより断然ラクになるかもしれません!さっそくチェックしてみてください。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。【調理器具編】なくても困らない!と思ってたけど…「みじん切りができる、ダイソーのハンドル野菜カッター。母からのすすめで購入しましたが、当初はあまり使う機会はないと思っていたんです。でも使ってみると時短になるし、子どもの離乳食作りにも重宝しました!」(34歳・会社員)「お肉用のまな板シート。使い捨てだからエコじゃないし、お肉を切る時は専用のまな板を用意すれば良いと思っていたけど、インスタで見て試しに購入。まな板の上にシート敷いて肉を切ればいいので、まな板を洗う必要もなくなり、結果ストレスが減った」(34歳・公務員)「ティファールの取っ手が取れる鍋。食洗機に入れられるし、収納も場所を取りません。別に取っ手は取れなくてもいいと思ってましたが、取れたほうが断然いいです!」(37歳・自由業)「スプーンタイプのおたま。ブッフェに行った時に、食べ物を取るのに置いてあって、いいなと思ったので買いました。炒め物など、菜箸もおたまも使わず、最初から最後の取り分けまでこれだけでいい。かなり使えます」(37歳・自由業)「計量スプーン。人からもらったんですけど、そもそも調味料は目分量でいいと思っていたんです。でも、驚くほど正確にレシピと同じものを作れるのでもう手放せません」(24歳・会社員)「温泉卵をレンジで作る器具。温泉卵は買うものだと思っていましたが、同棲時に彼氏が持ってきました。簡単に、しかもすごく絶妙な加減の温泉卵ができて感動!サラダに必ず乗せちゃうようになりました」(29歳・会社員)「いろいろな大きさのボール。大と小の2つあればいいと思っていたけど、その時の用途や素材の量によって、サイズ違いでいろいろあったほうがよいと学びました」(36歳・会社員)正直、どれも1つあれば問題なかったり、いっそなくても困らなそうなアイテムばかりですが、あったらあったで、いえ、あったほうがかなり家事がラクになるよう。現状に満足することも大切な考え方ですが、さらなる生活の向上は、一歩進んで冒険してみることが大事。いろいろ試してみるのもよさそうです。【調理家電編】場所を取るだけですぐ使わない!と思ってたけど…「フードプロセッサー。かさばると思っていたし、野菜を刻む行為が自分のストレス解消につながるから無縁だと思っていました。でも、“みんなが買ってよかったランキング”みたいな本を読んで、1位だったからネットで購入してみたら…時間と手間がかなり節約できました!いろいろなものを作りたくなり、とにかく便利です」(38歳・専門職)「ティファールのクックフォーミー(電気圧力鍋)。アウトレットで安くなっていたから買ってみたんですけど、めちゃくちゃ簡単に美味しくできました!お野菜はとっても柔らかくなるし、火を使わないからそばにいなくてもよいし、そもそも調理時間が短いし良いことだらけでした。使う前は、大したことないと思っていたことを謝りたい(笑)」(33専門職・自由業)「シャープのホットクック(電気無水鍋)。場所を取る、価格が高いと、良いイメージがなかったのですが、プレゼントでいただいて。煮物や蒸し野菜など、幅広い料理を簡単に美味しく作れて感動です」(26歳・会社員)「ミキサー。コストコのアサイーを作るには必要だったから購入。ミキサーなんて使うのは最初だけで、そのうちホコリを被りそうと思っていたけれど、アサイーにはもちろん、意外とスムージーを作ったりいろいろと使っています」(33歳・専門職)「コーヒーメーカー。結婚祝いにいただいて、想像以上に美味しくて簡単でした。今では欠かせません」(36歳・契約社員)「コーヒーメーカー。コーヒーはもともと飲まないんですけど、粉をいただいたので買ってみました。そこから、コーヒーのおいしさに目覚め、使うようになりました」(40歳・会社員)「ハンドミキサー。ケーキを作るときは、自力で泡立てていましたが、妹がこれを買ってきたので使って見たら超簡単に泡立ち、いつも覚悟していた次の日の筋肉痛がなくなりました」(33歳・専門職)調理家電への先入観は共通して、場所を取りそう、すぐ使わなくなりそう。でも、場所は確かに取ったとしても、そのデメリットを軽く上回る便利さ、おいしさなんですね。ここまで絶賛されると、どれもほしくなります。特に、コーヒーメーカーとハンドミキサーを挙げる声が目立ちました。お家にない方はぜひご検討を(笑)。【保存容器編】お皿とラップで十分!と思ってたけど…「ジップロックコンテナ。友人宅からご飯をお持ち帰りさせてもらった時に、ジップロックコンテナに入れてくれたのがきっかけでした。お皿にラップをかけるのと違って上に重ねることができるので、冷蔵庫のスペースを有効活用できる。そして繰り返し使えるので、ラップと違ってエコ!」(31歳・会社員)「レンジ用のタッパー。お皿とラップで代用できると思っていましたが、繰り返し使えるし、レンジ調理が身近になり、とても便利です」(30歳・その他)「冷凍ご飯保存容器。冷凍ご飯はラップに包んでいましたが、レンジで解凍した時に熱すぎて持てないし、ご飯ももちもちしすぎて美味しくなかった。でも、この保存容器はお茶碗型なので蓋をとればそのまま食べられるし、持つ時に熱くない。そしてご飯がホクホクで美味しく蘇ります」(44歳・自営業)冷蔵、冷凍、レンジ調理用と、それぞれに特化した保存容器を挙げた人も多くいました。そんなに細分化しなくても、お皿とラップでいいのでは?と思ってたいけれど、使ってみるとエコだし、便利。満足感の高いアイテムと言えそうです。以上、女性約100人に聞いた「買って大正解だった超便利アイテム」でした。よりよい暮らしを手に入れましょう。(C)Kseniya Ovchinnikova/Getty Images文・田中亜子
2021年10月21日洋服以外にもさまざまなモノを収納するクローゼットですが、高さや深さがあるので、”どこにどんなモノを置いたらいいか”と悩んでいる人も多いはず。そこで今回は、整理収納アドバイザーである筆者が、洋服の出し入れがグッとラクになる“クローゼット収納”のコツをご紹介します。クローゼット収納は、高さ別にゾーンで分けると使いやすくなりますよ!1.「上・中・下」のゾーン分けが使いやすさのポイントクローゼットは「上・中・下」3つのゾーンに分けて収納することを意識しましょう。踏み台にのらないと届きにくい上段、すぐに手が届き使いやすい中段、しゃがむ手間がかかる下段と、自分の行動やモノを使う頻度に合わせて置く場所を決めていくと、より使いやすい自分の暮らしにぴったりのクローゼットになります。特に収納に困りがちな上段には、バッグや毛布、布団、ひな人形、クリスマス飾りなど季節モノや使用頻度が低く軽いモノを置きましょう。筆者は上段収納には、『IKEA(イケア)』の「SKUBB(スクッブ)」シリーズを使っていて、便利でおすすめです。筆者宅では天井までぴったりのサイズの収納ボックスを5つ使用し、空間を最大限に活用!四角いフォルムなので、かさ張るモノや細かいモノをいろいろ入れても、スッキリと収められます。夏に大活躍した扇風機はこのように収納!筆者は2台分の扇風機の羽を分解して収納し、下の部分は扇風機収納ケースに入れてクローゼットの奥にしまっています。扇風機2台分をそのまま立ててクローゼットの奥にしまっておくよりも、コンパクトに収められますよ。どのような形で収納すればスペースを取らないかを考えながら、モノの配置を考えられるといいですね。2.ぎゅうぎゅう詰めにしない「8割収納」が理想次は、中段のハンガーポール収納について。一番よく使う洋服を置くスペースなので、見やすく取り出しやすくするためには、仕組みを整えておくことが大切です。ポール収納を見やすくするには、ハンガーをすべて揃えることがポイント!薄手のハンガーに統一することで、すっきりとした見た目になり、より洋服が選びやすくなります。筆者はスカートにクリップハンガーを使用。一つのハンガーに一着だけ洋服をかけ、何枚も重ねないようにしましょうね。ぎゅうぎゅうに洋服を詰め込まないためには、8割収納が理想です。ハンガー同士の間隔にゆとりができ、クローゼット内の空気が循環しやすくなることで、湿気やホコリをためにくく、カビの予防も期待できますよ。薄手のワンピースやシャツの場合は……パイプの長さ(cm)÷ハンガーに洋服をかけたときの平均的な厚み+ゆとり(3cm)×0.8※コートやダウンの場合はゆとり5cmで割りましょうで計算すると、ほどよく隙間ができて洋服同士が擦れ合わず、取り出しやすい理想のハンガーの本数が割り出せます。筆者宅では、100cmのハンガーポールに26本が理想。数えてみると23本使用していたので、どんな洋服を持っているのか一目瞭然で選びやすい空間になっています。3.一度着たニットを干しておける「一時保管スペース」が便利普段よく使うバッグやストールは、引っかける収納にしておくと便利です。筆者宅では、室内用物干しをクローゼット内の小物をかけるポール代わりに使用しています。一度使用したストールやニットは、このポールにかけて一日休ませておきます。もう一度着るモノは元に戻し、3回着用したらおしゃれ着用中性洗剤で週末にまとめて洗います。着たままのニットをそのままタンスやクローゼットに戻すと、湿気を逃がすことができず、匂いがこもりがちに。一時保管スペースをつくり、一度着た洋服を休ませておくと、お気に入りの洋服も長持ちさせれられますよ。4.自分の動線に合わせた収納方法を検討しよう下段は、季節外の洋服を保管するために衣装ケースを置いていますが、毎日使う下着や靴下、ハンカチ、洋服は、クローゼット隣のチェストに収納しています。ウォークインクローゼットは奥行きがあり、クローゼットを開ける+入る+かがむ+ケースを引き出すという4つのステップが生まれるため、毎日使うには少し手間がかかると感じてしまうからです。取り出すステップはより少なく、片づけやすい動線を優先し、自分に合わせた収納方法を検討することが大切です!たとえば、下着やパジャマは洗面所に置く、上着や羽織りは玄関に置く……など、使いやすさはもちろん、自分も家族も戻しやすい収納場所を柔軟に決めていけるといいでしょう。上段収納には天井ぴったりの収納ボックスでデッドスペースを有効活用する、中段はハンガーを揃えてすっきり見せる、下段は衣装ケースに季節外の洋服を収納する……など、「上・中・下」3つのゾーンに分けて収納すれば、出し入れがしやすく、選びやすいクローゼットに整えられます。「高いところが届きにくい」「奥行きが深いため、自分の行動と合わない」と悩んでいる人は、衣替えの機会に収納場所も見直してみると、より暮らしにフィットした時短家事につながるでしょう。ぜひ一度見直してみて!みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文・みやがわのぞみ
2021年10月09日一段と寒くなる前に夏物の衣類や小物をしまい、冬用の衣類や寝具、パジャマの準備をするなどして、秋冬の身支度を進めていきたいですね。そこで今回は、整理収納アドバイザーである筆者がこの時期に役立つ「季節の変わり目のお片づけポイント」をご紹介します。1.衣替えをするときに衣類の見直しをしよう衣装ケースから洋服を出して入れ替えるのは、時間も手間もかかって大変。ですが、「着ない服をしまう作業」ではなく、「お気に入りの服を整える身支度」という考え方をすると、楽しく進められるはず。気温が20度以下で、カラッと晴れて湿度の低い日が“衣替え日和”としておすすめ!また、衣替えをする際には、着心地が悪く今年一度も着なかったものや、色褪せてきたり傷んできた洋服などを、来年も着るかどうか考えてみましょう。筆者は、今回の衣替えで洋服、バッグ、ストールなど9点を手放すことにしました。ブラシをかける、クリーニングに出す、アイロンをかけるなど、お手入れに手間がかかる洋服は意外と出番が少なくなってしまいます。次のシーズンにも“お手入れをしてまた着たいかどうか”、衣替えのタイミングで検討してみてくださいね。2.衣類は「1人1か所」にまとめよう次は、衣類をしまう際のポイントです。しまう前に、衣類に残っている汗・汚れが原因でシミやカビが発生しないように、かならず洗濯やクリーニングをしましょう。お気に入りの洋服を来年も気持ちよく着られるように、きれいな状態で保管し、丁寧にお手入れをしておきたいですね。なお、しまう場所は、「1人1か所」にすべてまとめておきましょう。衣装ケースに入らないから、紙袋や段ボールに入れてとりあえず別の場所にしまってしまうと、今持っている洋服の種類や全体量をしっかりと把握できません。「新しい秋冬の服を買う際に、去年どんな服装だったのか思い出せない」「いつも似たような洋服ばかり買ってしまう」なんてことにならないよう、トップスやボトムスなどアイテムごとに整理して「1人1か所」にまとめておくと、今年の買い足しアイテムの計画も立てやすくなります。3.夏の小物のお手入れも忘れずにサングラスやアクセサリー、サンダル、カゴバッグ、帽子、日傘、UVカット手袋など、夏の小物も忘れずにお手入れしましょう。汗や皮脂、日焼け止めがついたまま放置しておくと、シミや変色の原因になってしまいます。帽子や手袋など、洗えるものは皮脂や汚れをしっかり落とし、洗えないものは固く絞った布巾で拭いてホコリや汚れを落とし、陰干しをして乾燥させてからしまっておくといいですよ。衣替えのときにしっかりとお手入れをしておくと、来年も気持ちよく使えるはずです。4.夏場使った寝具は、しっかりと乾燥させよう続いては、寝具の入れ替えとお手入れに関するポイントです。夏場の汗や皮脂を吸い込んだ布団はそのままにすると、ダニやカビが発生する可能性があります。シーツやカバー、肌掛けや敷きパッド、洗える布団は洗濯し、しっかりと乾燥させましょう。洗えない布団や枕は、天日干しや陰干し、布団乾燥機で乾かしておくといいですよ。夏場の高温多湿の布団で増加したダニは、秋には寿命を迎えてハウスダウトやアレルギーの原因になります。そうならないように、布団にゆっくりと掃除機をかけて、ダニやハウスダウトを吸いだしておきましょう。人生の3分の1は睡眠時間とも言われます。寝具やシーツはしっかりと洗って乾燥させておき、いつでも清潔で心地よく眠れるようにしたいですね。5.パジャマには季節の変わり目にも対応しやすいものを夜が肌寒くなる前に、パジャマの冬支度も整えましょう。筆者は、一年中、無印の二重ガーゼパジャマを愛用しています。夏は上をTシャツに替えて、冬はカーディガンやフリース、室内靴下をプラスして体温調節をすれば、気温に合わせて一年中着られますよ。季節の変わり目にも対応しやすく、冬物の衣類を出す際にパジャマにプラスするアイテムも一緒に出すだけなので、複数枚のパジャマが不要になり衣替えの手間もなくなるのでおすすめです。季節の衣類や寝具を早めに整えておくと、急に肌寒くなったときや、これから新しい洋服を買う際にも、迷いなくすぐに対応できます。また、お気に入りの衣類や寝具に丁寧なお手入れをしておくと、劣化を防ぎ長く大切に使い続けられるので、モノを使う際の満足度がとても上がります。これからの季節に向けて秋冬の身支度をするときに、ぜひ参考にしてみてください。みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年10月03日涼しくなり衣替えをする秋は、お片付けに相応しい季節!この機会にお家にあるものを見直して、すっきりと快適なお部屋にしたいですよね。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに“実はいらなかったもの・なくても困らなかったもの“をリサーチした結果をまとめてご紹介します。実は必要がないものとは…?お部屋をすっきりしたいけれど、なにを手放していいのかわからない。そんな方も多いのではないでしょうか。今回は、anan Beauty+ clubメンバーに聞いた「手放してみたら意外と必要なかった」という声を、アイテム別にご紹介します。ぜひ、お片付けの参考にしてくださいね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。キッチン周りをスッキリさせたい人、必読!まずは、anan Beauty+ clubメンバーに、キッチン用品で必要だと思っていたけれど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」について聞いた結果をご紹介します。Q1.キッチン用品で「実はいらなかった物・困らなかった物」はありますか?約60%の人が、必要だと思ったけれど手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」があると回答。それではさっそく、「YES」と回答したみなさんに、どんなものを手放して良かったのかを聞いてみましょう。Q2.「実はいらなかった物・困らなかった物」は何ですか?3位 調味料「興味があって購入した難易度の高い調味料。最初だけで、結局使わないことが多い」(35歳・契約社員)「マヨネーズ、ケチャップ、ドレッシングなどの調味料。頻繁に使わないため、必要な時にミニサイズの商品を購入すれば良いとわかってから、冷蔵庫がスッキリしました」(32歳・会社員)「つい珍しい調味料がほしくなりますが、基本的によく使う物のみを購入しています。できるだけストックはせず、なくなりかけで購入したほうが整理しやすいです」(33歳・会社員)「本格的な中華料理を作りたくて調味料を買いましたが、結局その1回だけで、使わない」(38歳・専門職)2位 食器「来客用にお洒落なツールをたくさん用意しても、使うのは数回。場所を取るだけなので、捨てるのがもったいなくても手放すようにしています」(44歳・自営業)「可愛いと思って買った食器やグラス。結局いつものが使い心地が良く、いらなかったです」(34歳・専門職)「以前はたくさんの食器を持っていたのですが、毎日同じ食器を使っていることに気づき、数を減らしました。数種類あればほとんどの料理に対応できるので、整理して良かったと思います」(29歳・会社員)「似ている大きさの食器は、気に入った1種類しか使わなかった」(33歳・専門職)「テイストが違っても可愛いと思った食器を購入していましたが、意外と使わなかったです。ポイントを集めてもらえる食器もいらない」(38歳・専門職)「結婚式の引き出物やお祝いなどでもらうことが多く、使わない食器が増えてしまいます。もったいなくても捨てることが大切」(33歳・会社員)1位 キッチンツール「長いトングを買ったら短いトングがいらなくなった」(36歳・会社員)「まな板を手放しました。カッティングボードの方が軽くて手入れが楽だし、鍋などに食材を入れやすい」(39歳・会社員)「木べらがあるので、フライ返しを使わなくなりました」(27歳・会社員)「菜箸を普通のお箸に、しゃもじを木べらに、炊飯器を鍋に、など、複数の用途を見出すようにしてから、キッチンがキレイに片付くようになり、オシャレ感が出ました」(33歳・会社員)2位の食器類は、可愛くて購入したものの使いにくかったり、いただき物でいつの間にか増えてしまうのでしょう。そのほかには、「キッチン周りの掃除用品」(36歳・会社員)や、「炊飯器」(36歳・会社員)、「鍋敷きは滅多に使わない」(33歳・会社員)、「水切りカゴ。洗ったらすぐに拭くようにしたら、キッチン周りがスッキリした」(34歳・会社員)などがありました。「ファッションアイテム」で手放しても困らなかった物とは…?続いて、anan Beauty+ clubメンバーに、ファッションアイテムで必要だと思っていたけれど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」についてリサーチした結果をご紹介します。Q3.ファッションアイテムで「実はいらなかった物・困らなかった物」はありますか?約80%の人が必要だと思ったけれど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」があると回答。それではさっそく、「YES」と回答したみなさんに、どんなものを手放して良かったのかを聞いてみましょう。Q4.「実はいらなかった物・困らなかった物」は何ですか?4位(同率) 靴「オシャレなハイヒールは、子育て中に不必要」(31歳・主婦)「靴はどんなファッションでも合わせやすいデザインが最低限あれば、なんとかなる」(31歳・会社員)「昔は靴をたくさん持っていたけど、厳選した2足だけで困らなかった。むしろシューズクローゼットがスッキリして良い!」(34歳・専門職)4位(同率) バッグ「小さすぎるバッグは、物が入らなくて使わなくなりました」(27歳・会社員)「バックは、2〜3個で事足ります!」(38歳・専門職)「バッグの中身を入れ替えるのが面倒で、結局いつも同じバッグを使っていることに気づきました」(34歳・会社員)3位 ブランド品「昔はブランドバッグを持ちたかったけど、飽きて使わなくなるので不要。当時は思い切って手放したのですが、今でも後悔していないので、結果良かったと思う」(33歳・専門職)「数十万円も払う価値はないことに気づいた」(36歳・会社員)「昔はブランドバッグを持つことがステータスだと思っていたけれど、やめました」(34歳・会社員)「ひとめ惚れしたブランドバッグに限って、あまり使わなかったりします」(38歳・専門職)2位 アクセサリー「『いつかまた使うかも』と、ファッション小物やアクセサリーを保管していましたが、次流行った頃には、年齢が上がって似合わなくなっていることに気づき、手放しました」(33歳・自営業)「ネックレス。子どもができて、オシャレをしている余裕がありません」(39歳・会社員)「指輪は、一度つけなくなったら存在を忘れ、ずっと収納されたままになりがちです」(36歳・会社員)「一時期、安いアクセサリーをいっぱい買っていたが、結局ブランド物しかつけていないので、いらなかったです」(24歳・会社員)1位 服「ファストファッションのあまり質が良くない服を、思い切って8割以上捨ててみると、残った物をかなり大切に使うことができ、かつクローゼットもスッキリ!見た目もキレイになりました」(26歳・デザイン)「コーデを考えたうえで10着以下に減らしてみたら、コーデを考える時間が減って楽になりました。靴下とかタイツは気がつくと増えているので、もっと減らしたいと思います」(33歳・会社員)「衝動買いや、セールで買う服は買っただけで満足してしまい、実際は着ないことがある。『本当に好き!』と思って買った物じゃないと後で後悔するので、安いだけの服を買うのをやめました」(44歳・自営業)「ヤセたら着ると思っていても、ヤセた頃には流行りじゃなかったり、好きなテイストが変わっているので、いつまで経っても着ない。クローゼットをスッキリさせたほうが、時短になって良いです」(26歳・会社員)「去年買った服を捨てたら、コーデを選ぶのが楽になりました」(27歳・会社員)洋服を減らすことで、クローゼットがスッキリするのはもちろん、コーディネイトにかかる時間が減るというメリットもあるようです。ファッション小物もつい増えてしまいがちですが、使う頻度とスペースを考えて整理すると良さそう。「いつか使うかも」と思って保管している物は、手放しても後悔しないことが多いのかもしれません。生活用品の手放して良かったアイテムを発表!最後に紹介するのは、生活用品です。必要だと思っていたけれど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」について紹介します。Q5.生活用品で「実はいらなかった物・困らなかった物」はありますか?約70%の人が必要だと思ったけれど、手放してみたら「実はいらなかった物・困らなかった物」があると回答。それではさっそく、「YES」と回答したみなさんに、どんなものを手放して良かったのかを聞いてみましょう。Q6.「実はいらなかった物・困らなかった物」は何ですか?4位 寝具「ベッドは必需品だと思っていたけど、思い切って布団にしました。布団を畳むとその分部屋が広くなって、昼間は違うことに使えるので良い」(34歳・専門職)「冷え対策にタオルケットを使おうと思ったけど、寒いときはタオルケットでは足らず、結局使っていません」(33歳・自営業)3位 タオル類「キッチン用の布巾は洗うのが面倒なのでキッチンペーパーにしてみたら、いらないことがわかりました」(36歳・会社員)「タオルはたくさんあっても、使い回すのが決まっているので、大量には必要ない」(37歳・専門職)「バスタオルをやめて半分の大きさのタオルにしたら、場所を取らず楽になりました。さらにお風呂の敷きマットをリネン素材にしたら、乾くのが早いしかさばらなくて良い」(44歳・自営業)「洗顔後にハンドタオルで顔を拭いていたけど、タオルは洗濯機の埃や干したときに外の埃が付いているので肌に良くないと聞き、キッチンペーパーにしました。顔をキッチンペーパーで拭くようになってから肌が荒れにくくなったし、顔を拭いた後に洗面所周りをちょっと拭くのにも使えて便利です」(34歳・会社員)2位 掃除用具「トイレ掃除する道具を捨てました。よくよく考えるとかなり汚いのに、今まで何も考えずにずっと置いていました。今はお掃除シートや専用洗剤を使い、使用したらすぐ捨てる生活です」(28歳・会社員)「床拭きお掃除ロボットがあるけど、メンテナンスがめんどくさくて、結局雑巾で拭いています」(37歳・専門職)「掃除機は、ルンバがあるため使わなくなった」(27歳・会社員)「その都度捨てられる、ティッシュや古い布などで掃除したほうが、汚れた掃除用具を保管しなくていいので、快適だしスペースのエコにもなる」(35歳・ライター)1位 家電「マッサージ器は買っても結局使わなくなってしまう」(37歳・専門職)「夫が使っていたオーブン機能のない電子レンジを使っていて、オーブン機能をグリルで代用していたら、オーブンはいらないなと感じた」(33歳・専門職)「美顔器は結局使わないです」(35歳・会社員)「ホットカーペットをなくしたら、床でなく椅子やソファに座るようになり、だらだらしなくて良い」(32歳・会社員)必要だと思って買ったけれど結局使わなくなったり、ほかのもので代用できたり……。場所を取るものは、思い切って一度捨ててみると良いのかもしれません。そのほかには、「珪藻土の足拭き」(31歳・主婦)、「下着を頻繁に変えるようにしたら、パンティライナーがいらなくなった」(31歳・主婦)、「世の中の風潮がキャッシュレスになり、スマホとクレカさえあればお財布はいらない」(36歳・会社員)、「ボディクリームとかコスメ系の消耗品は使いきるのにも時間がかかるし、どんどん古くなるからストックはいらなかった」(33歳・専門職)という人もいました。今、家にあるものは本当に必要!?「持っていて当然」という固定概念で持っている物が、本当に自分にとって必需品なのかを検討してみると良さそうですね。物を置いているスペースにも家賃がかかっていますし、不要なものを捨てることでスペースの有効利用ができたり、部屋を広く感じることができるはずなので、一度家の中を見回してみましょう。(C)wera Rodsawang//Gettyimages(C)Merethe Svarstad Eeg / EyeEm//Gettyimages(C)Vostok/Gettyimages(C)PinkyWinky/shutterstock文・三谷真美 グラフ制作・王悠夏 再編集・Nana
2021年09月25日整理収納アドバイザーである筆者は、子どもが小さかったころ、家事や子どもの世話にいつも追われていました。おもちゃの片づけ、たくさんの洗濯もの、料理、子どもの寝かしつけ……など、いつもバタバタしていて片づけは後回しに。でも、そんな暮らしでは、お部屋でゆっくりと心や体を休ませることができませんでした。そこで、「もっとラクに続けられる家事をしたい!」と思い、住まいや暮らしの変化に合わせて家事や収納の仕組みを整え続けてきました。今回はそんな筆者が、「家を散らかさないためにやってること」を3つご紹介します。1.暮らしのリセットタイムを忘れない家のことはみんなのこととして、「夕食の前に子どものおもちゃやゲーム機をしまう」、「寝る前に読んでいた本、スマホ、iPadを元の位置に戻す」などと、日々の暮らしのなかでリセットする(片付ける)タイミングを作るようにしています。元に戻せるタイミングを知っていれば、「散らかっていても、いつでも最後にはキレイにできる」と思えるため、お部屋が散らかっていてもイライラすることが減りますよ。さらに、テレビにはカバーをかけ、リビングの照明を間接照明に変えるなどして少し暗い空間にすることで、寝る前に落ち着いた気持ちになるようにしています。また、その際に玄関の靴を整え、濡れた傘があれば干し、次の日の朝に子どもたちが元気に学校に行けるための準備もするようにしました。そうやって自分も家族も気持ちよく一日をスタートさせるために、寝る前の暮らしのリセットタイムを設けることでお部屋を整える習慣をつけています。2.日用品や靴下の数で迷わない洗剤やラップ、タオル、布巾などの日用品に加えて、家族の下着や靴下、ハンカチ、パジャマやシーツなど、これらはすべて定数を決めるようにしています。定数は「今使っているモノ」+「次に使うモノを2〜3つ」ほど。そうすることで、予備を持ちすぎないようにしています。日用品は種類も数も決めておき、買い物する際は値段を気にせず買うようにしています。靴下はすべて同じ色で揃えているので迷いません。子どもが小さかったころは、たくさん汚して帰ってくるので下着や靴下の替えを多く持っていました。ですが、今は2~3日のローテーションで回せる数をもっておけば十分足りています。予備を多く持っているとその分収納スペースが必要になり、数に比例して手入れも必要になりがち。一方で、使う頻度に合わせて必要なモノの量を決め、予備を多めに持ちすぎないようにすると、モノの管理がとてもラクになっていきます。3.暮らしの仕組みを見直すサインを見逃さない日々の暮らしのなかで、「食器棚がごちゃごちゃしていて取り出しにくい」「探しものや忘れものが増えてきた」「なんだかイライラして落ち着かない」といったことはありませんか?実は、そんな暮らしのなかのちょっとした不満や違和感のなかに、モノの持ち方を見直すサインが隠れているんです。そのため、筆者はそのサインを見逃さないようにしています。たとえば、食器が取り出しにくいのは、持っていることを忘れて全然使っていない食器があるからかもしれません。また、探しものや忘れものが多くなったのなら、それはモノの定位置が自分の行動や習慣と合っていない可能性も。暮らしにくさを後回しにして放っておくのではなく、モノをすべて出してみたり場所を変えるなどして、まずは手を動かしてみることが大切です。そのなかで思わぬアイデアが生まれたり、使い方に関する気づきがあったりして、次第にお片付けが楽しくなってくるはず。「楽しみながら暮らしの工夫を続けること」こそが、キレイなお部屋をアップデートしながら長く保つコツですよ。家族も暮らしも、いつも少しずつ変化し成長していきます。そのなかで生まれる不満や違和感を見逃さないことが大切。環境の変化やそのときのブームなど、いまの暮らしにフィットするモノの持ち方や収納を見直し続けると、自分らしい心地よい住まいに整えることが“習慣”になっていきます。どうしてもひとりでできない場合は、プロに手伝ってもらうのもよいでしょう。うまくいかない家事やお片付けをひとりで抱え込まずに、あなたのペースであなたの暮らしの仕組みを整えていけるといいですね。宮川のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/宮川のぞみ
2021年09月24日9月の連休がやってきましたがなかなかお出掛けできないこの期間、せっかくの機会なのでお部屋のお片づけをしてみませんか?今回のお片づけのテーマは、“動きがラクになる仕組みづくり”。時間があるお休みの日に普段困っていることを解決できるよう、お片付けに取り組んでみましょう。それでは、整理収納アドバイザーである筆者が失敗しない「お片づけ計画ステップ」5つをご紹介します。1.まずはお片づけ計画を立てよういざ、お片づけを始めても、気になるところから思いつくままに手を付けてしまうと、モノを出すだけで散らかってしまったり、昔懐かしいものと対面して思わず手が止まってしまったり、結局全然進まかったなんてこともあるでしょう。なので、まずはお片づけの「問題・目標・時間」を決めてみましょう。筆者は、在宅の仕事をする際に困っていた「パソコンと資料の収納」のお片づけ計画を立てました。普段はダイニングテーブルで作業し、作業後にリビングにある本棚の一番上のスペースへ、パソコンと資料を収納しています。しかし、スペースがとても狭く窮屈で、テーブルと本棚が離れていたため、毎回しまいにくさを感じていました。そこで、「テーブルで仕事をしてもすぐに片づけられて、仕事に集中できる仕組みをつくりたい!」というお片づけの目標を決めました。今回は、「整理1時間」と「収納1時間」の合計約2時間を2日分けて作業をおこないます。1日目は、増えてしまった資料を整理して、どんな収納方法にするか検討、サイズを計ってネットで探して注文します。2日目には、届いた収納の組み立てと設置、よく使うものから優先的にモノを収めて完成。という流れで進めていくことにしました。2.次にBeforeの写真を撮ろう最初に、困っているところを写真に撮ってみましょう。写真で見たほうが、「なんでこんなものがこんなところに?」「これはここではなくてもよいかも?」と問題点を客観視でき、細かいところまで気が付くことができます。とりあえず収納を買ってきて、なんとなくモノを収めようとするのは失敗のもと。「モノが多すぎるのか」「動線がうまくできていないのか」「収納が足りていないのか」の順に、よく観察してみてくださいね。筆者は、もう使用済みのメモやノート、仕事と関係のない雑誌や本など、いまは使わないモノがパソコン周りに紛れていることに気づきました。不要な紙類を処分したり、いま使わない本は別の場所に移動させたり、もっとコンパクトに仕事ができるよう、まずはモノの量を減らしました。3.作戦をたてよう続いて、動線と収納方法について検討します。筆者の場合は、パソコンの収納場所がテーブルと離れていて不便だったので、「もっと近くにすぐ片づけられるスペースを作りたい」と思っていました。そこで、パソコンと資料の両方が収納でき、掃除のときには移動が可能なキャスター付きのワゴンがぴったりだと考えました。椅子のすぐ後ろにワゴンを設置することに決め、置けそうなサイズを丁寧に計り、ぴったり合うものをネットで探して注文。ここで1日目の1時間が終了です。4.いざ整えてみよう2日目は、注文したワゴンが到着し、組み立て作業をおこないました。ワゴンには、一番手が届きやすい1段目から順に、よく使うものを収納していきます。コードの配線やネット回線の影響を考え、パソコンとWifiを1段目に配置。2段目には、仕事でよく使用する資料、いま読んでいる本。3段目には、時々使う資料やこれから必要なクリアファイルがぴったりと余裕をもって収まりました。これで2日目の1時間が終了し、2日間で合わせて約2時間の作業になりました。5.最後にAfterの写真を撮ろう最後に、収納が完成した写真を撮ってみましょう。Beforeと見比べてみると「思った以上にできた!」とはっきり実感できるので、片づけのプロセスがわかり頭もすっきりと整理できます。今回のお片づけで、いままで困っていたパソコンと資料をしまう際の「出す・戻す」の動線が一気に短くなりました。座ったまま後ろを向けば必要なモノにすぐ手が届くので、仕事にとりかかるスピードもぐんとアップ!さらに、キャスター付きワゴンなので片手でラクに動すことができ、掃除がしやすい仕組みにも整えることができました。お片づけ計画を作る際は「もっとラクに片づけて仕事に集中したい!」など、“お片づけの目標”をしっかりと決めましょう。合わせて、小さいスペースを1~2時間だけ頑張る、広い場所の片付けを3~4時間しっかり取り組むなど、「何時間作業できるか」も把握しておくといいですよ。すると、理想のゴールまでの道のりと時間がわかるので、途中で休憩を取りながら「動きがラクなお部屋の完成まであと少し頑張ろう!」と集中力をキープできます。また、BeforeとAfterの写真を撮ってみると、お片づけに取り組んだ達成感も倍増します。思い通りにうまく進まなくても、できたことを記録に残し、経過写真を撮りながら少しずつお片づけを進めていくことで、困っていたことを自分の力で解決できる自信にもつながります!ぜひみなさんもこの連休中に、途中で失敗しない「お片づけ計画ステップ5」に取り組んでみてください。みやがわのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/みやがわのぞみ
2021年09月22日株式会社シンシア(本社:大阪市浪速区・代表取締役:西森 潤)は、“暮らしのオプション”を提案するブランド「Opt!/オプト」を立ち上げ、随時新商品を展開しています。詳細URL: 「Opt!/オプト」Opt!/オプトは“OPTION”の略。「日常生活の中でまったり感を実感できるライフスタイルオプション」として、大がかりなインテリアではない、ナチュラルでお家にとけこむ雑貨を提案します。家の中でもカフェにいるような感覚でくつろげる空間作りに、日常のオプションとしてお選びいただけたら…という想いが込められています。Opt!の商品は、全国の雑貨屋(※取扱店舗参照)でお買い求めいただける他、ZOZOTOWNや楽天市場などのWEBショッピングでのご購入も可能です。実店鋪での一番人気はワイヤレスチャージャースタンドライト。ワイヤレス充電器とナイトライトが一体化したおしゃれで便利なライトで、Qiワイヤレス充電に対応するすべてのデバイスと互換性があり、置くだけで充電可能です。実店鋪で人気のワイヤレスチャージャースタンドライトWEBではフラワーベースが人気。コロンとした球体がくっついたようなデザインがとってもキュートなバブルフラワーベースやメモクリップと一体型になったフラワーベースが人気です。WEBサイトで人気のフラワーベースOpt!では新商品を随時リリース中です。是非、店頭やWEBサイトでご覧ください。Instagramも随時更新します。 - Opt! Brand Concept -Opt!は、穏やかな空間のさりげないアクセント。日常にそっと溶け込む、これならと思える存在であることを目指しています。Opt!が提案する「暮らしのオプション」には、おうちで過ごす一日一日を、さらに好きになって欲しいという想いがあります。取扱店舗:【実店舗】birthdaybar/Bleu Bleuet/LOFT/ON SEVEN DAYS/SWEAT/Transit.(ABC順)など【WEB】ZOZOTOWN、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにて発売中株式会社シンシア公式販売サイト、及び出店サイト内発売元 :株式会社シンシア( )【会社概要】会社名 : 株式会社シンシア代表者 : 代表取締役 西森 潤所在地 : 〒556-0005 大阪市浪速区日本橋3-3-21設立 : 2006年10月13日資本金 : 1,000万円事業内容: 腕時計・雑貨の企画、制作、卸売、小売、デザインURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月16日「お部屋がゴチャゴチャしていて、見ているとモヤモヤしてしまう」「使わないモノも本当は多いけれど、何をどれだけ捨てたらいいか悩んでしまう」というように、なかなかうまくいかないお片づけにジレンマを抱えている方も多いはず。そこで今回は、整理収納アドバイザーである筆者が「モノが捨てられない人の特徴」と「キレイな部屋を保つために知っておきたいコト」をご紹介します。捨てられない人の3つの特徴実はモノが捨てられなくて困っている方には、3つの特徴があります。1.モノをたくさん買いすぎてしまう2.モノを使う量がよくわからない3.モノを捨てると後悔するかもと思っている思い当たるものはありませんか?この3つの特徴に当てはまる方の共通点として、モノを買う・使う・捨てることの判断基準があいまいで、「マイルール」が決まっていないことが挙げられます。今回は、そんな方にぜひ知ってほしい“キレイな部屋を保つために大切なコト”を紹介します。1.自分の買い物のクセを知ろう新商品、期間限定セール、本日限り、季節限定、10%増量、おまけ・サンプル付き、2個以上で100円引……など、普段の買い物でよく目にする“お得な情報”につられて、まとめ買いや衝動買いをしてしまうことはありませんか?「本当は1つで良かったのに、安いからついもう1つ買ってしまう」「まだ使いかけのものがあるのに、新しく買ってしまった」というような思わずやってしまう“自分の買い物のクセ”を知っておくことが、部屋を綺麗に保つためにはとても大切です。“多さ、安さ、目新しさ”ではなく、今の自分が本当に必要なモノの“量、価格、質”を見て、しっかりと選び取れるようになりましょう。そうすることで、必要以上にモノを増やしたり、使いすぎることに加え、お金の無駄遣いも防ぐことができます。2.使い切れる量を知ろうたくさんの洋服でパンパンのクローゼット、何種類ものメイク用品でギュウギュウのポーチ……というように、たくさんの種類を持っていても、実際に使っているのは実はほんの少し、ということもよくありますよね。モノを使って暮らしの満足度をあげるコツは、高いモノやたくさんの種類のモノを持つことではありません。“気持ちよく使いこなし、最後まで使い切ること”です。痩せたら着るかもしれない高かった洋服、使い分けられないメイク用品など、今の自分が気持ちよく使いこなせないモノは思い切って処分しましょう。使い切れる量まで減らし、本当にお気に入りのモノを選び取る力を磨くことで、モノの管理がぐんとラクになり、好きなものに囲まれたゆとりのある暮らしができるはずです。3.手放すメリットを知ろうモノを手放すとき、「捨ててしまっても大丈夫かな」「後で後悔するかもしれない」、と取捨選択の判断に自信がなくて困っている方も多いです。読書が趣味の筆者は、昔大きな本棚にたくさんの本を所有していました。「いつかまた読み返したい」「捨てたらもったいない」、そんな気持ちで読まなくなった本をいつまでも手放すことができませんでした。しかし、筆者の場合、持っているモノの量が多くなればなるほど、探すのに手間がかかってしまったり、傷んでしまったり、そのモノを使って感動した当時の気持ちと同じ気分には、もうなれないことに気づきました。モノとの出会いには、旬があります。ずっと“いつか”を待つモノでお部屋を埋めておくよりも、今使いたい旬のモノを気持ちよくお部屋に迎えられるように、スペースに余裕を持っておきたいですよね。「捨てて損するかも」より、「手放してもっとよい運を引き寄せる」、そんな前向きなマインドに切り替えてみると、過去に縛られず、今とこれからの暮らしをよくするためのアクションが見えてくるようになるでしょう。今の生活に必要なモノを上手に選び取る力を磨き、気持ちよく使い切れる量を把握し、運気を呼び込む余裕のあるスペースを作っておく。そうすることで気持ちにゆとりがうまれ、キレイなお部屋を長く保つモチベーションを長続きさせることができます。モノの選び方、手放すためのマインドになる「マイルール」を決めて、いつでもスッキリとした居心地の良いお部屋を目指しましょう!宮川のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/宮川のぞみ
2021年09月11日暮らしをより快適にしてくれる“敷物”をずらっとご紹介。ごはんを食べる時、ピクニックを楽しむ時、お風呂上がりに…。機能性はもちろん、せっかくなら可愛いもので揃えたいものです。老舗工場で作られるウール100%のタフなラグ。イギリスで100年以上にわたりウールの織物を生産する最古の工場で作られるラグ。リバーシブル仕様なので、気分によって変えられるのが嬉しい。Welsh Floor Rug 152×92cm¥28,380(レイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ TEL:03・6804・6448)エコでスタイリッシュなクッキングマット。パンやクッキーを焼く時にも、地球に優しく。シリコンとグラスファイバーを用いたマットは、耐熱温度250°Cで、さっと洗えば何度も再利用できる。SILICONE PLACEMAT 40×30cm¥1,980(プエブコ TEL:03・5432・9081)河原を裸足で歩く感覚を、お風呂上がりにいかが?テキスタイルデザイナーである鈴木マサルが手掛けるブランド『OTTAIPNU』は自然や動物などがモチーフ。このバスマットは、河原に並んだ石ころのよう。ISHIKORO Bathmat 50×70cm¥4,620(ザ・コンランショップ TEL:03・5322・6600)ユーモアあふれるコースターにお気に入りのマグを。鉛筆でいたずら書きをしたかのようなデザイン。どんなテーブルにもスッと馴染む黒色で、さりげないアクセントとして活躍してくれる。MoMA スクラッチコースター4枚セット¥2,090(MoMAデザインストア 表参道 TEL:03・5468・5801)一枚持っていると便利なマルチに活躍する野外マット。防水シートから、タープ、ブランケットまで幅広く使えるフィールドシート。耐水圧2000mmで水が浸透しにくく、キャンプにももってこい。ほかに迷彩柄も。Camping Field Sheet 144×212cm¥2,640(ハイマウント)※『anan』2021年9月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・池田沙織(by anan編集部)
2021年09月09日お家時間が長くなっている今、暮らしを充実させるためにインテリアを買い替えたり、買い足している方も多いと思います。「新しいアイテムでより便利で快適に暮らしたい!」を思ったら、まずは、なんとなくずっと使っているものや、たくさん持っているけど実はあまり使っていないものを見直してみませんか?整理収納アドバイザーが手放してよかったもの整理収納アドバイザーである筆者は、子どもの成長や暮らしの変化に合わせて家具や家電、インテリアなどの持ち物を何度も何度も見直してきました。その中で、手放してみても困らなかったもの、手放してよかったもの4つをご紹介します。1.マット類を敷かないトイレマット、キッチンマット、玄関マット、バスマットをすべて敷かないようにしました。なぜなら、マット類には「洋服と別に洗濯したい」「大きく厚手で乾きにくい」という不満を感じていたからです。ホコリや汚れをずっと溜めているようで不衛生さも拭えなかったので、全部なくしました。お風呂場ではフェイスタオルを一枚敷いて毎日洗濯し、キッチンは透明なマットを敷いて油汚れを防いでいます。毎回洗う手間がかかる布製のマットをすべてやめることで、より掃除がしやすくなり、清潔でスッキリとしたお部屋を保つことができています。2.各部屋にゴミ箱を置かないリビングや洗面所など、各部屋にゴミ箱を置くことをやめました。複数のゴミ箱があると、各部屋をまわってゴミを回収し、それぞれのゴミ箱に合わせたサイズのゴミ袋を用意し交換する必要があり、毎週とても手間に感じていました。今は、キッチンに大きな分別用ゴミ箱を1つ、2つの子ども部屋にミニゴミ箱をそれぞれ1つだけ置いています。リビングと洗面所はキッチンと近いので、そこで出たゴミはキッチンのゴミ箱へ捨てにいきます。ゴミ箱を1か所に集約しゴミの回収をなくし、子ども部屋のゴミ箱は子どもにゴミの回収と交換させることで、小さなことですが“ゴミ箱の管理”という余計な家事を減らせました。3.掃除機を複数持たない同じ用途、または似た用途の家電を複数持たないようにしました。今年の初めまで掃除機を2台所有し、毎日の掃除は紙パック式の普通の掃除機、ちょっと使いたい時は紙パック式のスティックタイプと使い分けていました。スティックタイプのバッテリーが弱くなり買い替えを悩んでいたとき、「紙パックをやめて、サイクロン式のコードレス掃除機に買い替えてみようよ」という夫からの提案で、思い切って2台を処分し、1台のコードレス掃除機に買い替えることにしました。サイクロン式にすることで2種類の紙パックを用意する手間を減らせます。さらに、軽くて操作性の良いコードレス掃除機を使うことで、より手軽に毎日の掃除に取り掛かりやすくなりました。4.大きな本棚を置くのをやめたリビングの大きな本棚を処分しました。大容量の本棚はたくさんの本を収められるので、一見お部屋がスッキリ片付いているように見えます。しかし、その分部屋の床面積は狭くなり、高さがあるため圧迫感を感じ、さらに地震の際に転倒する危険性もありました。そこで、あえて背の低い開き戸の本棚へ買い替えました。容量が小さくなった分、本当に読み返したい本や今必要な本を厳選することもできました。また、子どもがお気に入りの本を手に取りやすくなるよう本の配置も変えました。本棚は縦にも横にもパンパンに詰め込むよりも、新しい本を買ったらすぐに整理できるくらいのスペースを確保しておく方が、読書を楽しむための気持ちの余裕もできました。日常の生活でちょっとした困りごとや不満があっても、「今まで使っていたから」「たくさんあった方が便利かも」との思いで、家にあるものをなかなか手放せないこともありますよね。しかし、同じ用途のものや家の中で多くの面積をしめているものを一つずつ減らしてみたり、一旦片付けて使わないようにすると“持たない暮らし”を体験することができます。すると、今までの手間の多さや面倒くささが少しずつ減っていき、暮らしをとても軽やかに感じられます。ものの管理で疲れない、余白のあるちょっと少なめの暮らしを目指して、ぜひお家の中の見直しをしてみてくださいね。文/宮川のぞみ
2021年08月20日暮らし上手さんから学ぶ賢い収納術整理整頓の行き届いた収納はもちろんのこと、生活動線を考えた収納術を取り入れることで、暮らしがもっと快適になりますよ。今回はそんな賢い収納術と、自分好みのおしゃれなインテリアを両立させた暮らし時上手さんのお宅をご紹介。目からうろこの収納術などヒントが満載なので、是非参考にしてみてくださいね。おしゃれ&快適空間が叶う収納術見せる&隠す収納がおしゃれなキッチンインテリアinstagram(@___yoko.rty)LDKからの視線が気になるオープンキッチンも、見せる収納と隠す収納をバランスよく組み合わせることでおしゃれなインテリアが叶いますよ。冷蔵庫上のバスケットを収納場所にするなど、見た目にもこだわった収納術はお見事。家事動線がスムーズになる収納術instagram(@___yoko.rty)使用頻度の高いキッチンツールは、マグネット式のフックを使ってレンジフードに吊るし収納。ステンレス製のアイテムで揃えることで、見た目もスッキリ。コンロで作業する際にすぐ手に取れて、家事動線もスムーズになりますね。冷蔵庫横の便利なチェスト収納instagram(@___yoko.rty)化粧品やアクセサリー、書類などをひとまとめにできるチェストは、冷蔵庫横に配置して使い勝手良く。一日の中でも過ごす時間の多いキッチン近くにレイアウトすることで、効率よく使うことができますね。スリムなチェストがリビングに便利instagram(@___yoko.rty)スペースを取らないスリムなデザインのチェストは、リビングルームの整理収納におすすめ。子どものアイテムなど、ひとまとめにできてお部屋もスッキリ整いますよ。ホワイト×ウッドが心地よいキッズスペースinstagram(@___yoko.rty)階段の手前に設けられた小上がりは、キッズスペースとして活用。オープンシェルフには白いボックスや天然素材のバスケットを組み合わせて、見た目にもスッキリとした印象に。インテリアに馴染むおしゃれな収納術おうち型のハンガーバーが可愛いアクセントにinstagram(@___yoko.rty)子どもの可愛らしいお洋服は見せる収納で楽しむのがおすすめです。おうち型のハンガーバーがお部屋のアクセントになり、シンプルなお部屋に遊び心をプラスしてくれますよ。おしゃれで機能的なバスケットの収納instagram(@___yoko.rty)シンプル&ナチュラルインテリアが心地よいベッドルーム。ベッドサイドのコの字型テーブルの上にはバスケットを配置。ベッド周りの細かいアイテムをまとめて収納できるうえに、蓋つきで持ち運びできるところが嬉しいですね。キャスター付きバスケットをおもちゃ収納にinstagram(@___yoko.rty)キャスター付きのワイヤーバスケットは、子どものおもちゃを収納するのにも重宝しますよ。ポンポン入れるだけの簡単作業なら、子どもも進んでお片付け出来ますね。おしゃれな見せる収納で無理なく快適にinstagram(@___yoko.rty)家族が毎日使う洗面所の水周り。必要最低限のアイテムを並べることでお掃除効率もアップ。ウォールシェルフや壁にアートを飾れば、おしゃれで快適な空間が楽しめますね。スリムで便利なラダー収納instagram(@___yoko.rty)S字フックを追加してバッグやグリーンを吊るせるスリムデザインのラダーは、玄関収納にもおすすめのアイテム。手軽に配置が変えられて、おしゃれな収納が叶う優れものです。暮らしやすさに繋がる整理収納術カフェテーブルを活用した広々リビングinstagram(@neppe___ks)足元が広々としていて、すっきり気持ちの良いリビングルームインテリア。コンパクトなカフェテーブルを使えば、快適に過ごすことができますよ。整理整頓が行き届いたテレビ周りinstagram(@neppe___ks)テレビボード内の収納をフル活用し、テレビ周辺をスッキリとまとめたリビングルーム。ルーター類は木製コの字ラック&グリーンで生活感をカバーして。すっきり気持ちの良いダイニングキッチンinstagram(@neppe___ks)ダイニングテーブルやキッチンカウンター上には物を置かず、すっきりとさせておくことでお掃除がしやすく気持ちの良いインテリアが叶います。消臭スプレーはおしゃれなボトルをチョイスすることで、お部屋に馴染んでくれますね。清潔感溢れる機能的なキッチンinstagram(@neppe___ks)ホワイトインテリアで仕上げたキッチンは、明るく清潔感たっぷり。スプレー類は壁に掛けることで使い勝手も抜群です。隠す収納にもこだわりをinstagram(@neppe___ks)キッチンの吊戸棚内は、余白を残しゆとりある収納に。白いボックスやバスケットを使い分ければ、扉を開けた際の見た目もおしゃれに仕上がりますよ。おしゃれ&機能性を両立した収納術ナチュラルで可愛らしい子ども部屋インテリアinstagram(@neppe___ks)ブルーストライプのアクセントクロスを効かせた、ナチュラルで可愛らしいキッズルームインテリア。大小の引き出し収納を組み合わせたり、バスケット収納を取り入れて、子どもでも片付けやすい工夫を。見せる収納が可愛い子ども部屋インテリアinstagram(@neppe___ks)おうち型のシェルフやバスケットを使った、見せる収納が目を引く子ども部屋。ピンクのアクセントクロス&カーテンと天然素材のコンビネーションが心地よい雰囲気を演出してくれますよ。浮かせる収納で水周りを清潔にinstagram(@neppe___ks)汚れが気になる洗面所の水周りは、コップやハンドソープなどを浮かせて収納することで清潔に保つことができますよ。手軽にサッとお掃除できるのも嬉しいポイントです。ハンガーラック&ウォールフックが玄関に活躍instagram(@neppe___ks)コンパクトなスペースでも使えるハンガーラックやウォールフックは、玄関や廊下の収納に便利。帰ってきてすぐにアウター類やバッグを掛け、そのまま除菌消臭スプレー。リビングまで持ち込まずに済むのも嬉しいポイントです。玄関ドアにウィルス対策グッズをinstagram(@neppe___ks)強力マグネットで手軽に取り付けられる、アルコールスプレーボトルホルダー。帰宅後の消毒も忘れずに、しっかりできるところが嬉しいポイント。玄関ドアに取り付けることで、見た目もスッキリ。賢い収納術を暮らし上手さんから学ぼう♪暮らし上手さんのアイデアがギュッと詰まった賢い収納術をたっぷりとご紹介しました。生活動線を考えた収納術や子どもでもできる手軽な整理収納術、インテリアに馴染む収納アイデアなど、賢い収納術をヒントにおしゃれで快適なインテリアを目指してみませんか?
2021年06月30日生理期間中は、できるだけ快適に過ごしたいですよね。そのためにも、少ない日や軽い日のナプキンは、ゴワゴワせず、肌ストレスが少なく、快適なつけ心地のナプキンを選びたいところ。そこで今回は、美容ライターの筆者が「つけているのを忘れてしまうほど快適!」と感じた「軽い日用」のナプキンを3つご紹介します。つけているのを忘れてしまうほど快適な「軽い日用」ナプキン3種を比較各メーカーから形状やサイズの違うナプキンが多数展開されていますよね。でも、どれを選べばいいのか迷ったことがあるという人も少なくないはず。そこで今回は、筆者が実際に試した「軽い日用」ナプキンのなかから、「つけていてもストレスなく快適」「ゴワゴワしない」アイテムを3つピックアップしてご紹介します。吸収しやすい「ふわポコ表面シート」が特徴!『ロリエ しあわせ素肌 超スリム 軽い日用 羽なし 17cm』『ロリエ しあわせ素肌 超スリム 軽い日用 羽なし 17cm』は、ロリエ独自のふわポコ表面シートによって肌への刺激を軽減してくれるナプキン。ふわっとした触り心地のシートが経血をしっかりキャッチしてくれます。また、経血を吸収したあともサラサラ感とふわっとした肌あたりが続くので、肌ストレスが少なく快適に過ごせました。なお、表面のふわポコシートの魅力は「肌触りが優しい」だけではありません。全体的に均一な薄さになっているので、つけているときの違和感も少なく、敏感肌の方にもおすすめできるアイテムです。【商品情報】『ロリエ しあわせ素肌 超スリム 軽い日用 羽なし 17cm』サイズ:17cm個数:32コ入しっかり吸収してくれるから動くときも安心!『ソフィ はだおもい 極うすスリム 軽い日用 羽なし 17.5cm』『ソフィ はだおもい 極うすスリム 軽い日用 羽なし 17.5cm』は、後ろのシール部分の粘着力が少し強め。そのため、ショーツにぴたっと固定することができました。ナプキンの表面は、クッションのようなふわっとしたやわらかい触り心地です。デザインが工夫されているためか、軽い日や少ない日の経血もしっかり吸収してくれます。筆者が実際に使ってみたところ前、後、横の経血モレをカバーしてくれる感じがあり、多少動くときでも安心感がありました。【商品情報】『ソフィ はだおもい 極うすスリム 軽い日用 羽なし 17.5cm』サイズ:17.5cm個数:34コ入つけている感が本当にない!ゴワつかないからパンツスタイルにも『ロリエ スリムガード 軽い日用 羽なし 17cm』『ロリエ スリムガード 軽い日用 羽なし 17cm』は、新開発された「超快適ドライシート」を搭載。ゴワつき感がなく、表面になめらかさが感じられました。まるで下着と一体化したかのようなつけ心地のナプキンです。実際に使用してみたなかでは「一番薄い」と感じたナプキンで、タイトなパンツを履いているときでもゴワつき感はありませんでした。サイドにはギャザーがついているので不意にモレたときにも安心感があり、シートが経血をしっかりと吸収してくれます。通気性もいいので蒸れにくい点も魅力的でした。【商品情報】『ロリエ スリムガード 軽い日用 羽なし 17cm』サイズ:17cm個数:38コ入生理ナプキンの薄さやサイズを比較してみた!上から『ロリエ しあわせ素肌 超スリム 軽い日用 羽なし 17cm』、『ソフィ はだおもい 極うすスリム 軽い日用 羽なし 17.5cm』、『ロリエ スリムガード 軽い日用 羽なし 17cm』ですが、3種ともほとんど厚みの差はないように感じました。強いていうならば、『ロリエ しあわせ素肌 超スリム 軽い日用 羽なし 17cm』(写真上)、『ソフィ はだおもい 極うすスリム 軽い日用 羽なし 17.5cm』(中央)がふわっとしたクッション感があり、前側と後ろ側に少し厚みが感じられました。平置きの大きさ、厚みもほとんど同じですが、オレンジの包装紙の『ロリエ スリムガード 軽い日用 羽なし 17cm』が少し薄いかな?という感じです。3種ともつけ心地はふわっとしていて、肌あたりも違和感なく快適だったので少ない日や軽い日に安心して使えるナプキンだと思います。ぜひ自分好みのナプキンを探す際に参考にしてみてください。【参考】『ロリエ』公式サイト『ソフィ』公式サイト©JackF/gettyimages文/寒川あゆみ
2021年06月20日「別に実家暮らしでも結婚した人はいる」「お金もかかるしなんでわざわざ一人暮らしをしなきゃいけないの?」……このように思うこともあるでしょう。実家暮らしで不自由がないのに、わざわざ家を出るなんて面倒ですよね。ですが、実家暮らしを続けることによって出会いのチャンスを減らしているかも……。今回は、「実家暮らしをする女性のデメリット」をご紹介します。■ 帰りの時間を気にする実家にいると、出かけるときに「何時に帰ってくるの?」と親が聞いてくることはありませんか?ご飯を作ってもらって「いると、決まった時間に帰る必要がありますよね。たとえば男性から急に食事に誘われても、「家にご飯があるから」と断ることも。そうすると、「誘ったら悪かったかな」とつぎからは誘われなくなってしまうかもしれません。1人暮らしであれば、このあたりは融通がききますよね。■ 出費が多い実家暮らしだと、お給料はすべて自分のために使えますよね。そのため、意外に浪費をしてしまうことがあるのだとか。話題のスイーツ、ブランド、旅行、料理教室、習い事、ジムなど……。男性からすると、「浪費家だな……」と思われてしまうことも。1人暮らしの場合は家賃や光熱費、食費などをやりくりしなければなりません。そのなかで貯金もしているので、倹約家なイメージを抱かれやすいですよ。■ 1人暮らしの男性に敬遠されやすい1人暮らしは「自立している」印象がありますよね。同じように1人暮らしをしている男性は大変さがわかるため、共感してもらいやすいでしょう。実家暮らしをしていると、1人暮らし中の男性から「話や価値観が合わないかも……」と思われてしまう可能性があります。また、今後同棲や結婚を考えたときに、「この子は生活力があるのかな」と懸念されるかも。ここで言う「生活力」とは、掃除や料理といった名前のある家事ではありません。「公共料金がいくらかかるのか」「人が暮らすにはどのくらいお金が必要なのか」を「把握」できているかということです。わからない場合は、家族に訪ねてみるのがいいでしょう。■ 実家暮らしが悪いわけではないもちろん実家暮らしでいることが悪いわけではありません。人それぞれ、さまざまな事情がありますからね。ただ、「出会い」や「恋愛」という観点で考えるとデメリットがあるかも。人生経験として、一度1人暮らしをしてみるのもいいかもしれませんよ。その場合、期間を決めてトライしてみるのがおすすめです!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月16日おしゃれな【戸建て】二人暮らしインテリア特集戸建て住宅のおしゃれな二人暮らしインテリアを大特集。ゆったりくつろげるリビングルームや毎日の食事が楽しくなるダイニング、居心地の良いベッドルームや趣味のお部屋など、二人での生活が快適で楽しくなる空間づくりのヒントをご紹介。間取りを生かした家具のレイアウトやおしゃれなインテリア術など、是非参考にしてみてくださいね。戸建て住宅の二人暮らしインテリア明るく快適なリビングルームインテリアinstagram(@honorooom)2階建ての戸建て賃貸に暮らす二人暮らしさん。1階のリビングルームは窓からたっぷりと光が注ぎ、ゆったりとした時間が流れます。天然素材の照明アイテムがナチュラル感のあるアクセントに。テレビボード周りはすっきり整理整頓instagram(@honorooom)テレビボードの上はいつもすっきりとさせておくことで、埃が溜まりやすい場所もお掃除しやすくなり二人暮らしが快適に。グリーンやボヘミアン調のタペストリーなど、ディスプレイのセンスも抜群です。毎日の食事が楽しくなるダイニングinstagram(@honorooom)食卓で仕上げるメニューなら食事中の会話が弾み、ゆっくりとお料理を味わうことができますね。お鍋もできるBRUNOのホットプレートは見た目もおしゃれなところが嬉しいポイント。ナチュラルテイストのダイニングテーブルにも好相性です。使い勝手の良いキッチンインテリアinstagram(@honorooom)お料理好きさんのキッチンらしい、使い勝手の良い収納が目を引くインテリア。吊るし収納やワゴンを使った収納など、おしゃれで使いやすい工夫が満載ですね。カフェ風のおしゃれなオープンシェルフinstagram(@honorooom)ワイングラスやカップを吊るせる、キッチンのオープンシェルフはカフェを思わせるおしゃれなデザインが魅力。お酒のボトルも、おしゃれなインテリアとして楽しめますね。快適に過ごせる戸建て二人暮らしインテリアシンプルで居心地の良い二人暮らしの寝室instagram(@honorooom)無垢材のシンプルな家具をレイアウトした、二人暮らしの寝室インテリア。ヘッドボードなしのベッドは圧迫感がなく、お部屋を広く使えるところが嬉しいポイント。ベッドサイドのコンパクトなデスクは、メイクスペースとして活躍。2階のプライベートなリビングルームinstagram(@honorooom)1階2階それぞれにリビングルームを設けた、間取りを贅沢に使った戸建ての二人暮らしインテリア。1階とはまた違うプライベート感のある空間が嬉しいですね。間接照明をバランスよく取り入れて、心地よい雰囲気に仕上げて。多肉植物を飾った癒しのディスプレイinstagram(@honorooom)100円均一のガラスボトルを使った、多肉植物のおしゃれなディスプレイ。麻紐で結んだラベルがポイントになった、シンプルでセンス抜群のアレンジが目を引きます。趣味の時間が過ごせるプライベート部屋instagram(@honorooom)夫婦2人とワンちゃんが暮らす戸建てのお宅。ゆとりのある間取りを生かし、お互いのプライベート空間をつくれるところが嬉しいですね。シンプル&ナチュラルインテリアで居心地の良いお部屋に。戸建て住宅ならではの広々とした洗面所instagram(@honorooom)洗面所内にイームズチェアを置く余裕のある広さが嬉しい、戸建て住宅ならではの間取り。引き出しやボックスを使った収納で、使いやすく整理整頓。床に敷いたタイル風シートが可愛らしいアクセントに。戸建て平屋の二人暮らしインテリア快適な二人暮らしが叶う開放感溢れるLDKinstagram(@sakko_sumai)大きな窓がある広く開放的なLDKは二人暮らしの中心となるスペース。一番長く過ごす場所だからこそ、ゆったり落ち着けるインテリアに仕上げたいもの。シンプルでナチュラルなインテリアが居心地抜群です。季節を感じる癒しのインテリアinstagram(@sakko_sumai)季節の花やグリーンを飾った、ナチュラルで心地よい雰囲気が魅力的なインテリア。天井の梁を残し間接照明を配置した、おしゃれなライティングがお部屋のアクセントに。ホワイトインテリアのおしゃれなキッチンinstagram(@sakko_sumai)ホワイトインテリアで仕上げた清潔感溢れるキッチン。家電は白で揃えることで、統一感のある空間づくりが叶いますね。ダイニングやリビングが見渡せる間取りになっていて、家事中も快適に過ごすことができます。使いやすくすっきり整った見せる収納instagram(@sakko_sumai)キッチンのレンジフードやコンロの壁を使った吊るし収納は、お料理が捗り使い勝手も抜群。キッチンアイテムの素材やカラーを統一すれば、見た目にもすっきりとした印象に仕上がりますね。お部屋を彩るディスプレイコーナーinstagram(@sakko_sumai)キッチンの壁にウォールシェルフを3段取り付けた、センス抜群のディスプレイコーナー。生き生きとした植物が白い壁に映え、お部屋を華やかに仕上げてくれますよ。居心地の良い戸建て平屋の二人暮らしインテリア白い畳のモダンな和室instagram(@sakko_sumai)LDKの隣に配置された和室は、白い畳で仕上げたモダンな内装がおしゃれ。引き戸を閉めれば、来客ルームとしても使える間取りが嬉しいですね。自分だけの時間が過ごせる趣味の部屋instagram(@sakko_sumai)ウッドデッキにすぐ出られる、陽当たりの良い趣味部屋。窓辺にテーブル&チェアを置いて花仕事をしたりパソコンをしたり、自分だけの時間を気持ちよく過ごすことができます。清潔感溢れるホワイトインテリアの洗面所instagram(@sakko_sumai)オールホワイトで仕上げた洗面所は、明るく清潔感のあるインテリアが魅力的。洗濯機上の収納は、マクラメ編みのタペストリーをプラスすることで、入り口からの視線をおしゃれにカバーできます。シンプルで清潔感のあるトイレインテリアinstagram(@sakko_sumai)印象的なデザインの花瓶を使ったドライフラワーのディスプレイが映えるトイレ。手洗い部分の壁におしゃれな鏡を取り付けることで、シンプルな中にも個性の光る空間づくりが叶います。おうち時間が楽しくなるウッドデッキinstagram(@sakko_sumai)リビングと趣味部屋から出られるウッドデッキは、リラックスタイムが過ごせるお気に入りの場所に。ラグを敷いたり、テーブル&椅子を配置したり、過ごし方も自由自在に楽しめます。戸建て住宅の二人暮らしインテリアまとめ戸建て住宅で暮らす、二人暮らしさんのおしゃれなインテリアをご紹介しました。ゆとりのある間取りを生かした居心地の良い空間づくりは、二人の生活が快適&楽しくなるヒントが満載でしたね。ご紹介した空間づくりを参考に、素敵な二人暮らしインテリアを目指しましょう♪
2021年05月10日家具配置を見直して暮らしを楽に回そう!家事がしづらい、お部屋がなかなか片付かない、インテリアが垢抜けない……。そんなお悩みを持つ方におすすめなのが模様替え。家具の配置を見直せば、暮らしはぐんと快適になるんです。今回は暮らしやすい家具配置の実例をご紹介。ぜひ模様替えのヒントにしてみてください!棚の置き場所をチェック!二部屋にまたがるように置くinstagram(@goodroomjournal)二部屋にまたがるように棚を置いている実例です。これならリビング側からもキッチン側からも、物が取りやすいですよね。背が低い棚なら圧迫感も出ず、お部屋同士をゆるやかにつないでくれます。寝室との間仕切りにするinstagram(@goodroomjournal)こちらは、ベッドスペースを棚で区切っている実例です。視線を遮ることができるので、メリハリのある暮らしができそうですね。背板のない棚は、どちらの方向からも物が取れて便利です。ワークスペースは暮らしに合わせて作るリビングが見やすい位置にワークスペースを設置instagram(@goodroomjournal)家族との会話を大切にしたい方におすすめなのは、ソファの後ろにワークスペースを作ること。リビングの様子を見ながらのお仕事もできるので、お子さんがいる方にもぴったりです。ベッドに背を向けた位置もおすすめinstagram(@goodroomjournal)ベッドを見るとすぐにゴロゴロしたくなってしまう、という方におすすめなのはベッドと真逆の方向に机を設置すること。オンオフのメリハリもつくので作業もはかどりそうです。窓の外を見ながらの作業も◎instagram(@caprint_co)窓の外を見ながらの作業も、さわやかな気分になれるのでおすすめです。実例のようなL字デスクなら、気分や時間によって向きを変えることもできるので便利ですね。資料は手の届きやすいところにひとまとめinstagram(@caprint_co)作業中に手に取りたい資料は1か所にまとめておくのがおすすめ。デスク上も散らからないので作業がスムーズにできます。机に向かっているときには目に入らない位置にすると集中もできますよ。ベッドルームは居心地よく整える窓から光が入らないところにベッドを置くinstagram(@caprint_co)東向きの窓など、朝日がまぶしいと感じる時には光が入らない位置にベッドを奥のもおすすめです。窓には遮光カーテンやブラインドをつけるなどすると、より快適に眠れますよ。収納はベッドの足元がおすすめinstagram(@caprint_co)ベッドに入るときには、できるだけ余計な物を見ないほうがのんびりできるもの。実例のように足元に棚を置き、収納スペースにするのがおすすめです。頭から離れた位置なので万一の地震の時にも安心です。ダイニングスペースも模様替えダイニングテーブルは壁付けで省スペースinstagram(@caprint_co)ダイニングテーブルは壁付けにすると省スペース。大家族でないときや家族のごはんタイムがばらばらというときにはダイニングをコンパクトにまとめたほうが、お部屋を広く使えそうです。ダイニングボードとの間はゆったり空けるinstagram(@caprint_co)ダイニングボードをお持ちの方におすすめなのは、ダイニングチェアやテーブルとボードの位置を広く開けること。こうすることで物の出し入れがスムーズになるんです。また、掃除もしやすくなるというメリットもあります。窓のそばのダイニングスペースも素敵instagram(@flymee_official)ダイニングスペースを作るのは窓のそばもおすすめ。外の風景を見ながら、ゆっくり食事やティータイムを楽しめば、カフェ気分も味わえそうです。低めの家具なら視線や光も遮りません。もちろんキッチン横も◎instagram(@s.renov)効率重視の方には、キッチンのそばのダイニングスペースもおすすめです。実例のようにキッチン横にダイニングテーブルを置くと配膳や片付けもスムーズです。調理をしながら家族と会話ができるというメリットもあります。リビングのおすすめ家具配置窓の前は広く開けるinstagram(@goodroomjournal)洗濯物を干すなどでベランダとの行き来が多い方におすすめなのが、窓の前を広く開けること。ソファやベッドなどの大型家具が窓前にないだけで、移動がスムーズになるんです。光や風を遮らないので、お部屋で過ごす時間が快適になるというメリットもあります。ゴミ箱はソファサイドに置くinstagram(@saat_mam)ゴミ箱は、ソファサイドに置いておくのがおすすめ。くつろぎタイムでもすぐにゴミが捨てられるのが便利ですよね。実例のように蓋つきのおしゃれなものなら、インテリアにもよくなじんでくれます。リビング手前にコートハンガーを置くinstagram(@yukaaaaa0515)リビングにコートやバッグなどが散らばっているという方におすすめなのは、その手前にコートハンガーを置くこと。帰宅後の動線上に設置すると、自然とそこに片付ける習慣がつきますよ。暮らしやすい家具配置についてご紹介しました!模様替えのヒントになりそうな、暮らしやすい家具配置のヒントについてご紹介しました。おうち時間が増えた今日この頃だからこそ家事がしやすく、また過ごしやすいインテリアというのは重要なポイント。ぜひ実例を参考に、おうちの家具配置も見直してみてください!
2021年05月06日賃貸【2LDK/2DK】二人暮らしインテリア特集二人暮らしに人気の2LDK・2DKの賃貸マンションで暮らすカップルのお宅を特集。間取りを生かした家具のレイアウトや二人が快適に過ごせるインテリア術など、二人暮らしを始める前に押さえておきたい空間づくりのポイントをご紹介します。居心地がよく快適なインテリアを叶えるヒントを是非チェックしてみてくださいね。2LDKリノベ物件の二人暮らしインテリアヴィンテージ感がおしゃれなリビングルームinstagram(@wappy612)大きなソファやイームズチェアが配置された、リラックス感溢れるリビングルーム。二人それぞれがくつろげるパーソナルスペースがあり、とっても快適な時間が過ごせそう。おしゃれで個性的なディスプレイ術instagram(@wappy612)ヴィンテージシックな空間づくりが魅力的な二人暮らしさんのお部屋。地球儀やランプなどをサイドテーブルに乗せた、個性的なディスプレイが遊び心を演出しています。二人暮らしに最適な四角いダイニングテーブルinstagram(@wappy612)スペースを取り過ぎず、二人暮らしに丁度良いスクエア型のダイニングテーブル。背もたれの高い椅子は座り心地が良く、ゆったりと食事を楽しむことができますよ。ワゴン&オープンシェルフのキッチン収納instagram(@wappy612)壁付けキッチンのあるLDKには、ワゴンやオープンシェルフを追加して収納スペースを確保。キッチン家電をひとまとめにすることで、家事効率もアップします。収納アイテムを組み合わせて使い勝手良くinstagram(@wappy612)フライパン立てやスパイスラックを取り入れ、スペースを有効活用したキッチン。毎日使うフライパンやカッティングボードなどは、レンジフードに吊るして使い勝手の良い収納を。居心地の良い賃貸二人暮らしインテリア居心地の良いベッドルームインテリアinstagram(@wappy612)リビングルーム隣にあるベッドルームは、落着きのある居心地の良い空間づくりが魅力的。ヘッドボードなしのベッドは、お部屋の圧迫感を軽減してくれるのも嬉しいポイント。突っ張り棒で取り付けられるサイドテーブルも、おしゃれで便利。ハンギングプランツが癒しのアクセントにinstagram(@wappy612)季節の花や観葉植物をバランスよく取り入れた、二人暮らしさんのインテリア。窓辺に吊るしたハンギングプランツの生き生きとした表情に心癒されますね。収納力抜群のブックシェルフを寝室にinstagram(@wappy612)読書好きな二人の本が、たくさん並ぶ寝室のブックシェルフ&クローゼット。クローゼット内の棚は高さ調節ができて使い勝手も◎。イエローのスーツケースもお部屋のポップな差し色になっていて、とってもおしゃれ。おしゃれな収納アイテムを使った洗面所instagram(@wappy612)コールマンのポップアップボックスは、ランドリーバッグとして活躍。ポップな色使いが洗面所のおしゃれな差し色になっていますね。有孔ボードを使ったおしゃれな玄関インテリアinstagram(@wappy612)リノベ物件ならではの広い玄関スペース。入って正面の壁に取り付けた有孔ボードは二人の趣味を生かした、おしゃれなディスプレイコーナーとして活躍。2DK賃貸マンションの二人暮らしインテリアナチュラルインテリアが心地よい二人暮らしinstagram(@pakila15)ドライフラワーや観葉植物が並ぶ、ナチュラルインテリアが居心地抜群なリビングダイニング。間取りに合わせたサイズの家具をチョイスすることで、圧迫感のない快適な空間づくりが叶いますね。ゆったりくつろげるリビングスペースinstagram(@pakila15)ビーズソファを配置したリビングスペースは、ゆったりとくつろげる空間づくりが魅力。ダイニングで使っているスツールは、テーブルとしての役割も果たしてくれます。カフェ風のカウンターをDIYinstagram(@pakila15)原状回復可能なラブリコを使って、カフェ風インテリアに仕上げたDIYキッチンカウンター。作業台としても使えるうえに収納力がアップするところが嬉しいポイントです。見せる収納が楽しい二人暮らしのキッチンinstagram(@pakila15)間取りに合わせたサイズや使い勝手の良いデザインを実現できるところが嬉しいDIY。お気に入りの食器やキッチンアイテムが並ぶオープンシェルフは、お部屋のおしゃれなアクセントとしても一役買ってくれます。おしゃれで使い勝手の良いキッチン収納instagram(@pakila15)コンパクトな賃貸のキッチンを使いやすくアレンジしたDIYアイデアはお見事。水周りのお掃除がしやすく、作業スペースも確保できるところが嬉しいポイントです。おしゃれ&快適な賃貸二人暮らしインテリアグリーンに囲まれたPCスペースinstagram(@pakila15)リビングルームの一角にコの字テーブルを配置すれば、快適PCスペースが完成。窓辺に並ぶグリーンに癒されながら作業ができますね。コンパクトで場所を取らないコの字テーブルは、レイアウトがしやすく二人暮らしインテリアにも重宝します。ショップ風のおしゃれなウォークインクローゼットinstagram(@pakila15)ラブリコを使ってDIYした、収納力抜群なウォークインクローゼット。ショップ風にレイアウトしたおしゃれなインテリアは、お洋服選びがますます楽しくなりそう。趣味の時間が楽しめるスペースinstagram(@pakila15)ウォークインクローゼットとして使っているこちらのお部屋は、お互いの趣味を楽しむスペースとしても活躍。ギターを弾いたりパソコンを使ったり、思い思いの時間が過ごせますね。分かりやすく整理整頓されたクローゼット収納instagram(@pakila15)限られた収納スペースを使って二人のものを整理整頓する際、どこに何があるか分かりやすくしておくことが大切。引き出しや収納ボックスなどは、ラベリングで中身を分かりやすくすることをおすすめします。見せる収納がおしゃれな洗面所インテリアinstagram(@pakila15)アンティーク風の木板を使ったDIYアレンジが、おしゃれな洗面所インテリア。毎日使うタオルは畳んでオープンシェルフに並べることで、片付けやすく使いやすい工夫を。賃貸【2LDK/2DK】二人暮らしインテリアまとめ2LDK・2DKの賃貸マンションで暮らす、二人暮らしさんのお宅をご紹介しました。二人がお互いに過ごしやすく、快適に生活できる空間づくりのヒントはとても参考になりますね。間取りに合わせた家具のチョイスやレイアウト、二人の好みを取り入れたインテリア術で素敵な二人暮らしを楽しみましょう♪
2021年05月05日暮らし上手さんの収納&インテリア術毎日の暮らしをより快適にしてくれる収納ワザやインテリア術を大特集!インテリアに馴染むおしゃれな収納テクニックや、気持ちよく快適に過ごせる空間づくりのヒントをご紹介します。暮らし上手さんの素敵なアイデアをたっぷりとお届けしますので、是非お部屋づくりの参考にしてみてくださいね。収納ワザが光るおしゃれ&快適インテリアダイニングテーブル下を有効活用instagram(@interior_ami)迷子になりがちなリモコン類は、ダイニングテーブルの下に取り付けたポケット収納にまとめることで、いつもテーブル上がすっきり。使い勝手が良く、手軽に取り入れられるアイデアですね。小さなテーブルが秘密の収納スペースにinstagram(@interior_ami)ハットボックスを思わせるシンプルデザインのミニテーブル。蓋を開けると収納になっていて、リビングの細かいアイテムをひとまとめにできる優れものです。デスク下を収納スペースに有効活用instagram(@interior_ami)ホワイトインテリアで仕上げたワークスペースは、すっきり整ったデスク周りで快適に過ごせそうですね。デスク下にはドラム型の収納を配置し、見た目にもおしゃれに。サッと手に取れるヘッドフォンの収納ワザもお見事。見せる収納がおしゃれな洗面所インテリアinstagram(@interior_ami)水周りがすっきりとしていて、清潔感のある洗面所インテリア。ワイヤーバスケットを使った、タオル収納やマウスウォッシュ用の紙コップなど、おしゃれな見せる収納が目を引きます。トートバッグ型の収納グッズで使い勝手良くinstagram(@interior_ami)シンプルデザインのトートバッグ型収納は、インテリアに馴染み使い勝手も抜群。フラップ付きのデザインで中身が見えないところも嬉しいポイントです。おしゃれで気持ちの良い整理収納術使いやすく片付けしやすいクローゼット内instagram(@interior_ami)ラベリングした中身を分かりやすくした収納ボックスや、バッグをきれいに並べられる仕切りなど、収納グッズの使い方や組み合わせが見事なクローゼット内。スペースを無駄なく使い、手に取りやすく片付けやすい工夫がされていますね。クローゼット内の収納グッズをホワイトで統一instagram(@interior_ami)開けても恥ずかしくない、すっきり整ったクローゼット収納に思わずウットリしてしまいますね。引き出しや収納ボックスなどはホワイトで揃えることで、統一感のある収納が完成しますよ。隙間なく整理整頓されたキッチン収納instagram(@interior_ami)収納グッズのデザインや大きさは異なるものの、モノトーンカラーでまとめることでスタイリッシュな印象に仕上がりますね。隙間なく並べられた収納ボックスは、ラベリングで中身を分かりやすく。引き出し内は仕切りを上手く活用instagram(@interior_ami)食器棚の引き出し部分は、仕切りを使ってスペースを無駄なく活用することで、収納力がアップしますよ。ジャンルごとに分類すれば、探す時間が省けて家事効率もアップします。ワゴン収納がベッドサイドテーブルに活躍instagram(@interior_ami)移動がしやすく収納力のあるワゴン収納は、寝室のベッドサイドテーブルとしても重宝するアイテム。簡単に動かせるキャスター付きなので、プロジェクターを置くのにもとっても便利です。暮らしに馴染むおしゃれな収納術おままごとキッチンにおもちゃを収納instagram(@marukooo29)木製の可愛らしいおままごとキッチンは、リビングルームに配置してもおしゃれに決まりますよ。細かいおもちゃは収納ボックスにまとめて、扉内に収めることができるのも嬉しいポイントです。お気に入りの帽子は吊るし収納にinstagram(@marukooo29)リビングルームの壁に取り付けたワイヤーネットのシェルフは、ディスプレイコーナーとしてはもちろんのこと、お気に入りの帽子掛けとしても大活躍。等間隔に吊るせば、見た目もおしゃれに仕上がります。おしゃれ収納が叶うラダーラックinstagram(@marukooo29)無垢材で仕上げたシンプルなラダーハンガーは、バッグや帽子などの見せる収納にも便利。移動がしやすいので、お部屋や玄関など、さまざまな場所で活躍してくれますよ。収納やディスプレイに便利な麻紐バッグinstagram(@marukooo29)ナチュラル感のある風合いが魅力的な麻紐バッグは、グリーンを飾ったり、小物を収納したり、自由自在に使える優秀アイテム。読みかけのマンガ本もすっぽり収まるサイズ感で、インテリアにも優しく馴染んでくれますよ。見せる収納がおしゃれな趣味スペースinstagram(@marukooo29)有孔ボードを使った収納は、スペースを有効活用できるところが嬉しいポイント。カラフルなルアーが並び、おしゃれなインテリアとしても楽しめますね。暮らしが快適になるおしゃれな収納&インテリアすっきり整ったキッチン収納術instagram(@marukooo29)白いレンガ壁やタイルで仕上げた、シンプル&ナチュラルなキッチンインテリア。見せる収納と隠す収納のバランスが良く、使い勝手の良さが伝わりますね。コンロ周りは吊るし収納で使い勝手良くinstagram(@marukooo29)コンロ周りの壁いっぱいにハンガーバーを取り付け、吊るし収納を活用したアイデア。お料理の際にサッと手に取れて、とっても便利ですね。マイボトルやお弁当箱がおしゃれなディスプレイにinstagram(@marukooo29)キッチンのコンパクトなウォールシェルフには、お気に入りのお弁当箱やマイボトルが並びとってもおしゃれ。毎日使うアイテムなので、手に取りやすい場所に並べれば家事効率もアップします。すっきり気持ちの良い整理収納instagram(@marukooo29)パントリースペースの収納は、引き出しやバスケットを使ってすっきり整理整頓。控えめなカラーで仕上げることで、清潔感のある収納が叶いますね。メタル×ウッドアイテムがおしゃれな収納instagram(@marukooo29)ナチュラル感のある木板シェルフにワイヤーバスケットやトタンボックスを組み合わせた、センスの良い収納術。カラーや素材感を統一することで、すっきりとした印象に仕上がりますよ。暮らし上手さんの収納&インテリア術を参考に♪暮らし上手さんの収納ワザが光るおしゃれで快適なインテリア術をたっぷりとご紹介しました。インテリアに馴染むおしゃれな収納アイデアは、是非参考にしたいものばかりでしたね。ご紹介した収納&インテリア術をヒントに、ワンランクアップ上の空間づくりを目指してみませんか?
2021年05月02日株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、『今の暮らしを快適に変える収納レッスン』を2021年4月12日(月)に発売します。『今の暮らしを快適に変える収納レッスン』(宝島社)本書は、整理収納コンサルタントの本多さおりさんが、収納に関する悩みを持つお宅を訪れ、ちょっとした収納の工夫で今の暮らしを快適に変えるテクニックを紹介する、対談形式の実用書です。本多さんが訪れたのは、「荷物が多すぎる」「片付けが苦手」「今あるモノを活かしきれていない」など、“収納あるある”なお悩みを持つ、一人暮らしからファミリーまでの5軒です。本多さんのアドバイスに合わせて収納していくと、ちょっとした工夫で乱雑な部屋が快適な空間へと大変身!新たな収納グッズの購入に頼らない本多流収納法で、新年度を快適な部屋でスタートさせてみてはいかがでしょうか。リノベーションした著者の自宅も公開!タメになる工夫が満載!身の回りを快適にすることに、もっと貪欲になってみませんか?まずは何かを「変えてみる」ことで、暮らしはもっと良くなるはず。手を動かしてみるとアイデアが生まれます。著者:本多さおり取材&出演可能です!プロフィール:生活重視ラク優先の整理収納コンサルタント。暮らしをラクに回す工夫に日々想いをめぐらせて、心地よい暮らしを探求。夫、長男(5歳)、次男(3歳)の4人家族。2019年、中古マンションを購入し、家事がラクで家族みんなが暮らしやすい家を目指してフルリノベーション。本書収録の、本多さおり流収納法の一例をご紹介します!『今の暮らしを快適に変える収納レッスン』(宝島社)『今の暮らしを快適に変える収納レッスン』定価:1540円(税込)発売日:2021年4月12日今の暮らしを快適に変える収納レッスン企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月22日