気持ちに余裕がないと、セックスレスになることもあるようです。中には、妻の出産と夫の転職が重なり、レスになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったAさんセックスレスで悩んでいます。2人目の産後から、私は2人の子どもの世話で寝不足が続き、夫も転職したばかりで仕事のことで余裕がなく、お互い夜は疲れて寝落ちの日々が続きました。その延長で、現在もほぼ性生活がなくなってしまいました。その時の心境は?2人目が生まれたばかりのときは、自分も気持ちに余裕がなかったのですが、現在はいつまでこの状況が続くのかと不安です。現在も1ヶ月に1~2度程度なので、解決していません。(31歳/アルバイト)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月15日忙しくて余裕がないときは、セックスレスになることもあるようです。中には、夫の仕事が忙しくて、レスになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったEさん夫が「疲れている」と言い、性行為をしなかった時期があります。ちょうど夫が勤務先で部署を異動した時期で忙しかったのもあり、半年ほどセックスレスになりました。最初は「仕方がない」と思っていたのですが、こちらから誘ってもはっきりと断られるのは、とても辛かったです。その時の心境は?断られたときは、恥ずかしかったし悲しかったです。夫の仕事が落ち着き、早めに帰れるようになったので、解決しました。(31歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日セックスレスの悩みを抱えている方もいらっしゃるのでは?中には、レスについて1年以上悩んでいる方もいるようです。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったAさんあるときから、忙しさや疲れから性行為をしなくなりました。半年ほど経ったとき、今後どうしようかと悩み始めましたが、レスの期間が空けば空くほど誘い方もわからなくなり……。誘うのは恥ずかしいと感じ、気が付くと1年以上経ってしまいました。その時の心境は?とくに困ることはないけれど、寂しい気持ちになっています。解決はしていなくて、レスのままです。(33歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日セックスレスの理由や原因は一つではなく、さまざまな要因があるようです。中には、パートナーから断られ、2年レスになっている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったEさん2年くらい前からセックスレスです。寝室で一緒に寝ているとき、私から求めましたが、「しんどい」と断られたのが最初です。それからも何かと理由をつけて断られることが続き、強引にすることも気が引けるため、気がつけば2年くらい経っていました。その時の心境は?最初は、とくに何も感じませんでしたが、断られることが続くと嫌気がさしてきました。その後、今でもレス状態が続いています。(50歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月11日セックスレスは、夫婦の間で大きな悩みにもなるようです。中には、3年レスが続き、悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったCさん私が妊娠して体型が変わったことで、3年セックスレスになりました。夫も積極的に誘ってこなくなり、このままでもよいかと思っていましたが、まったく性行為がないことも寂しいなと思い悩んでいます。私の体型がキレイになれば、自分から誘ってみようかとも思っていますが、子どもに手がかかる今は、体型を変えることもできず……。この先ずっとレスのままなのかなと思っています。その時の心境は?夫とは毎日のように一緒にお風呂に入っていましたが、自分の変わってしまった体型が恥ずかしくて、夫には見せたくないと思いました。産後も体型は変わらず、解決していません。(38歳/パート)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったCさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月09日セックスレスによって、夫婦の距離感が変わってしまう方もいるようです。中には、妻との微妙な距離感に悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったBさん妻と結婚して9年になるのですが、2年程度レス状態です。ある日、私から妻に性行為を求めると、冷めた顔でハッキリと拒否されました。その日以降も拒否され続けたため、妻は私のことをもう好きではなく愛情がなくなってしまったのだなと思うようになり……。妻との微妙な距離感に悩むようになりました。その時の心境は?ただただ悲しかったです。今も拒否され続けていて、セックスレス状態は解決されていません。(46歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月08日産後、セックスレスで悩む夫婦もいらっしゃるようです。中には、日々の生活に追われ、夫に関心が向かなくなった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、1年半レスになってしまったAさん子どもが生まれてから毎日忙しく、日々の生活に追われてしまい、夫のことへの関心が向かなくなっていきました。性行為に気が乗らないことも多くなり、どんどん回数が減っていき……。また、子どもと同じ部屋で寝ているのも、レスの要因の一つと思います。その時の心境は?寂しさはありましたが、夫婦で話し合い、場所を変えてみたりと試しています。(30歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月07日性行為へのタイミングがすれ違ってしまうと、セックスレスにつながることもあるようです。中には、タイミングが合わず、6年レスになっている夫婦も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったAさん結婚して6年目になり、5歳の娘が一人います。子どもを産んでから、とても忙しい生活で、子どもが1歳のときから仕事にも復帰したため、夫婦の営みどころではありませんでした。その間、夫から営みの合図があったのかもしれませんが、それを見て見ないふりをしてやりすごしていまいた。最近、娘も身の回りのことが徐々に一人でできるようになり、一人の部屋で寝てくれるので、夫にそれとなくこちらから誘ってみました。すると、「疲れているし、都合のいいときだけそんなこと言われても……」と冷たくあしらわれてしまいました。その時の心境は?夫婦仲はよいのですが、何かが欠落しているような感覚もあります。夫にも性欲はあるようなので、ふと寂しく感じるときも……。現在もレスは継続中です。(35歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月02日妊娠や出産によって、セックスレスになることもあるようです。中には、子どもが生まれてレスになっている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。1年、レスになっているEさん夫婦のレスについて悩んでいます。2人の子どもの父親なのですが、妻が性行為をする目的は、子どもがほしいという理由だったようです。いざ子どもが生まれると、目的がなくなってしまったようで、セックスレスになりました。その時の心境は?お互いの気持ちではなく、あくまでも子どもがほしいだけだったことが悲しいです。愛を確認するためにも、レスを解消できるようにしようと話し合いました。(25歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月29日私の周りには「産後はなかなか体重が戻らない」と悩んでいるママ友が何人もいます。そんな中、私が悩んでいるのは“産後痩せ”です。なかなか体重が増えないという悩みをママ友に打ち明けると……。ママ友の言葉に、解決のヒントが!?もともと少食である私は、妊娠前から臨月までの体重が+7kgほどで、医師からは「しっかり食べておなかの赤ちゃんに栄養を送ってね!」と言われていました。そして出産後、ちゃんと食べているつもりですが、私の体重はどんどん減っていきました。産後1年経過した今、妊娠前よりも2kgほど減った状態です。 瘦せ型の私は育児に必要な体力がなく、子どもの相手を満足にしてあげられないこともあり、本当に悩んでいます。インターネットで体重が増えやすい食べ物を調べたり、増量のためのサプリメントはないか探したりしましたが、なかなか健康的に体重を増やす方法を見つけられずにいました。 その悩みをママ友に打ち明けたところ、「えー! ぜいたくな悩みー!」と笑われました。しかし、そのママ友から大きなヒントとなる言葉もあったのです。それは、「あなたは食べている量が明らかに少ないよ!」ということでした。 たしかに、成人女性が摂取すべきカロリーなどをしっかりと考えたことはありませんでした。調べてみると、30歳から49歳の女性で1日2,050kcalが必要なエネルギーということが判明(※)。当時の私は、ほぼ育児用ミルク+離乳食という状況でしたが、妊娠中や授乳中の場合は、さらに付加量が必要なようです。(※)推定エネルギー必要量は、年齢・性別・身体活動レベルや、妊婦・授乳婦であるかによって異なります。 私の普段の食事を計算すると、1,800kcalほどの摂取量であることがわかりました。そこで、どうやって摂取カロリーを増やすかを考えることに。私はカロリーの低い物ばかりを食べていたわけではなく、一度にたくさんの量が食べられない体質。そのため、3食の食事とは別に、10時ごろにおにぎりを食べたり、15時ごろに子どもと一緒におやつを食べたりするようにしました。まだ始めたばかりですが、体重減少を防ぐことができています。 “産後痩せ”は私にとって切実な悩みです。悩みを人から共感されないことは悲しい気持ちになります。しかし、それでただ「悲しい」と思って終わるのではなく、そんな中でも人の意見に耳を傾けることが大切だと感じました。自分では気づけなかったことが、誰かに話すことで、解決の糸口を見つけられるかもしれないからです。 参考:厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020年版)』 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:海原えめ
2023年10月28日セックスレスは、夫婦間の問題だけではなく、肉体的な疲れも影響するようです。中には、仕事の疲れからレスになっている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったEさん半年ほどレスになっています。妻は求めてきますが、肉体的に仕事での疲れなどもあり、私がそのような気持ちになかなかなれず……。しかし、あまり断るのも夫婦仲が悪くなるのではないかと悩んでいます。その時の心境は?妻から求められ、「疲れているんだ」と強い口調で言ってしまい、反省しました。それから妻が求めてきていないので、現在進行系でレスのままです。(29歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気を出して悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月26日結婚2年目に子どもが生まれた私たち。とても幸せな日々を過ごしていましたが、夫との関係にある不満を感じていて……。 子育てに積極的な夫にある不満が結婚して2年が経ったころ、私は第1子を出産。もともと子ども好きだった夫は子育てにとても積極的で、仕事が休みの日は、私に代わって1日中子どもの面倒をみてくれます。 夫の協力的な姿勢にとても助かっているのですが、1つだけ不満が……。それは、夫婦2人だけの時間がなくなり、セックスレスになっていることです。子どもがいるので仕方がないとは思うのですが、夫と触れ合う時間がなくなり、私は少し寂しさを感じるようになっていました。 付き合っていたころはお互い名前で呼び合ったり一緒に寝たりしていましたが、子どもが生まれてからは「お父さん」「お母さん」と呼び合い、寝る時間も子どもに合わせることが多く、夫と一緒に寝ることが少なくなりました。 夫が提案してくれたことそこで私は、あるとき夫に「最近イチャイチャできてないね」と正直に打ち明けました。すると、「子どもがいるからね」と夫に言われてしまったのです。 この言葉を聞いた私は「そうだよね、もうイチャイチャするのは諦めようかな……」と思い、しょんぼりしていると、夫がハッと気がつき「たまには夫婦だけの時間を作ろうか」と提案してくれました。 それから、月に1、2回ほど私の両親や義父母に子どもを預かってもらい、2人だけで過ごす夫婦の日を作ることに。久しぶりの2人だけの時間は少し恥ずかしさやぎこちなさもありましたが、徐々に恋人時代のようにデートを楽しめるようになりました。 夫婦の日を作ったことで、ラブラブだったころを思い出し、以前よりも夫婦仲が深まりセックスレスの解消にもつながりました。 子どもができて「お父さん」「お母さん」になった私たちでしたが、夫婦2人だけの時間を意識的に作るようになったことで、付き合っていたころの気持ちを取り戻し夫婦仲をより深めることができました。「夫婦の日」は両親たちの協力があって実現できているため、感謝の気持ちを忘れずにこれからも可能な限り続けていきたいと思っています。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年10月26日心身ともに疲れていると、セックスレスが起きやすいようです。中には、夫婦がお互い疲れていて、レスになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったBさん夫婦で性関係を持つことがなくなりました。3人目が産まれてから、お互い夜は疲れていることもあり、セックスレスに……。性行為をしても疲れが溜まるだけなので、やる気がまったく起こりません。その時の心境は?私は疲れが溜まり、やる気が起きなくなり、夫からも誘われなくなりました。解決はしていません。(43歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月24日セックスレスは、周りに相談しにくいと感じている方も多いのではないでしょうか?中には、一人で悩み、不安な気持ちになっていた方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったAさんレスになって数年が経ちます。周りに子どもができると「私たちはレスなのに……」と不安な気持ちや嫉妬が生まれていました。誰にも相談はできず、ただ一人で悩むだけになっていたこともあります。しかし、パートナーに自分の気持ちや願望を伝えることができたので、気持ちが楽になりました。その時の心境は?不安や嫉妬心で、いたたまれない気持ちになっていました。しかし、パートナーに子どもがほしいことを伝え、理解してくれたので、今はレス解消の努力をしています。(37歳/事務)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月22日日々の育児疲れから夫の誘いを断るようになっていた私。気付けばセックスレスになっていました。夫のことがきらいなわけじゃない。でも、体と気持ちがついていかない……。そんなある日、夫とセックスレスについて話し合うことになりました。そんな状況を打破しようと、勇気を出してルールを提案したのですが……。ドタバタ育児で夫とセックスレスに私と夫は同い年の37歳。2歳の娘と3人で暮らしています。私は初めての育児に追われる日々を過ごし、慣れないことをこなす大変さを実感していました。専業主婦の私は、1日の大半を娘と2人で過ごします。早起きの娘と朝から公園へ行き、帰りたくない娘を何とか自宅へ連れ帰り、昼寝にご飯の準備。娘がイヤイヤ期ということもあり、行動の一つひとつに時間がかかります。夫の帰りは遅いことが多く、娘のお風呂や寝かしつけを頼めるのは週に1~2回。仕事で疲れて帰った夫に愚痴をこぼすのも何だか気が引けて……。育児の疲れから、夫との会話は少なくなっていました。娘は2歳ですが、まだまだ夜泣きがあり寝不足の日々です。私は娘が泣くとすぐに気付いてあやすので、夫はそのまま寝ていることがほとんど。たまに娘がなかなか泣き止まず手こずっていると、夫は気付いて手伝おうとしてくれるのですが、夜泣き状態の娘はママっ子モード。夫のサポートに頼ることはできません。そんな状態で夫から誘われても、まったくその気になれない私。セックスするなら休みたい、眠りたいのが本音です。「断ってばかりで申し訳ないな。もう少し体力と気力があれば……」という気持ちもありながら、夫の誘いを断る日々が続いていました。解消できるなら…ルールを夫に提案そんなある日、夫がセックスレスについて話を切り出してきました。私が夫の誘いを断るときは、いつも「疲れてるから」と言っています。夫は育児と家事で私が疲れていることを理解してくれてはいるものの、「いつまでもこの状態でいるわけにはいけない」と思い、話し合うことにしたそう。私自身、夫とセックスしたくないわけではありません。夫にその気持ちを伝え、セックスレスを解消するにはどうしたらいいのだろうと考えました。そこで私が思いついたのは、“セックスする日を決める”というルールです。思い切って夫に提案してみましたが、「そんなの義務的で嫌だ」と断られてしまいます。私は夫を説得するべく、提案したルールのメリットを伝えることにしました。セックスする日を決めておけば、当日に向けて準備ができます。例えば、当日が近づいたら家事を後回しにして娘と一緒に昼寝をする。睡眠時間を少しでも増やして体調を整える作戦です。他にも、“夕食はデリバリーにする” “洗濯物をまとめて回す” など、家事負担を減らす方法もあります。それでもなかなかOKをもらえず大変でしたが、「まずやってみよう」と説得を続けると、夫は受け入れてくれることに。夫自身もルールについて考え、当日に向けた準備として、“なるべく早く帰れるように努力すること” “手伝える育児と家事を見つけて積極的にやること” などを約束してくれました。夫も私もメリットを実感する結果に夫と日程を決め、早速ルールを実行。不安もありましたが、実際にやってみると「私たち夫婦に合っている」と、2人とも実感する結果になったのです。最初こそ「セックスが義務的になりそう」と気がかりだった夫。いざ実行してみると、意外にも当日を待つのが楽しかったと言います。さらに、誘って断られたときのダメージを思えば、“断られることがない” というのはかなり気持ちがラクになったそう。「断られるかも」と不安になりながら声をかけるのは勇気も必要です。夫にとってはこの2つがメリットでした。私にとってのメリットは、予定に合わせて行動できることが負担軽減につながったところです。また、定期的に夫と触れ合うことで、2人の距離が縮まったと実感。夫の「誘うたびに不安だった」 「日程を決めて楽しみができた」という気持ちを知ることができたのも、私にとって大きなメリットと言えます。事前に日程を決めていても、急な仕事が入ったり体調を崩したりと、予想外の出来事は起こるもの。そのときはお互いの予定や体調を考えて日程を調整し、2人にとっていいタイミングを探しています。夫と私、両方の気持ちを大切にしながら、お互いを思いやって1つのことを考える。セックスレスは、夫婦として生活する上で大切なことを思い出す機会になりました。今ではルールにも慣れ、最初に比べ体と心の負担が軽く、セックスを楽しめるようになったと実感しています。まとめセックスは夫婦のコミュニケーションの1つと言いますが、私たち夫婦にとってはまさにその通り。振り返ってみると、セックスレスによって夫との間に距離が生まれ、気持ちがすれ違っていたと思います。夫が私の提案を断った時点で諦めていたら、そのままセックスレス状態が続き、夫婦関係に亀裂が入る展開になっていたかもしれません。これから夫婦で別の問題にぶつかったときも、“気が進まなくてもまずはやってみる” を心がけて、2人で乗り越えて行こうと思える出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/平川夏子(33歳)イヤイヤ期のわが子に振り回される日々の息抜きには、友人との”月イチ会”がベスト!気楽な集まりで心を軽く、たまった疲れをリセット。アラフォー世代の方たちへ赤裸々な体験談をお届けします!
2023年10月19日妊娠や出産を機に、セックスレスになる夫婦もいらっしゃるようです。中には、妻の妊娠を機に、レス気味になっている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レス気味になってしまったAさん以前よりも性欲がなくなり、半年に1回性行為があればよい程度で、レスになりつつあります。妻の妊娠を機に性行為がなくなり、そのままほとんどなくなってしまいました。1人で発散しているので、性欲自体がなくなったわけではないと思います。しかし、以前よりも妻に対して興奮しなくなり、性欲を抱かなくなってしまいました。その時の心境は?このままレスになってしまうのかと心配になりました。今も解決には至っておらず、同じ現状です。(28歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レス気味になってしまったAさんと、産後レスになってしまった漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月18日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。その言葉にショックを受けるオニハハ。あからさまに落胆する妻の姿を見て不憫に思った夫は、今度の日曜日に夫婦生活をしようと約束を提案したのでした。しかし、約束は守られることなく、2カ月が経過。約束をスルーされ続けたことでオニハハはイラ立ちとともに心が疲弊していきました。 そんななか、「このままではいけない!」と思ったオニハハは、思い切って夫婦生活についての考え方を夫に話すことに。その際、「離婚」や「不倫」といったパワーワードを用いながら自分の気持ちを正直に伝えた上で、お互い夫婦生活が負担にならない頻度を決めるのはどうか?という提案をすることに。 その提案後、補足として「一切したくないとか無理だと思うなら、ハッキリ言ってほしい」そう伝えたオニハハでしたが、夫からは「もしそうに言ったらどうするんだよ」という答えが返ってきました。 その言葉に「1人でどうにかする」と答えるのですが、夫は「そこまで悩んでいるとは思わなかった」と真摯に受け止めると謝ってきました。「じゃあこれから私はどうしたらいいの?」そう質問をするオニハハに、夫は……? 「これからどうしたらいい?」妻の言葉に、夫がある提案をして… 「ペースは決めなくていいと思うよ」 「お互いに意思表示して……その度にこれからはちゃんと話をする」 「断るにしても傷つくような言い方をしないでくれれば……」 「分かった」 今後の夫婦生活についての方向性が決まり、安堵するオニハハは、"正直に話して良かった"そう思ったのでした。 そして日数が経ったある日の夜――。 「おやすみ」 「おやすみー」 寝る前の挨拶を交わした2人でしたが、オニハハは何か言いたげな表情で、じーっと夫のことを見つめていたのでした。 「これからどうしたらいいの?」というオニハハの言葉に、真摯に向き合ってくれたオニチチ。夫婦生活のことについてちゃんと2人で話し合い、結論を出すことができてよかったです。オニハハも自分の言いたいことがオニチチに伝わったことで、ホッとしたと同時に、かなりスッキリしたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年10月18日セックスレスは、夫婦の悩みにもつながるようです。中には、夫から誘われなくなり悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったCさんレスになって、2年になります。子どもが産まれ、年々回数が減っていきました。レスについて話し合ったところ、「あまりしたくない、行為に自信がない」と言われ……。私から誘うと応じてくれますが、夫から誘われることはなくなりました。もう諦め半分で誘わなくなると、レスになってしまいました。その時の心境は?相手がもともと淡白なので、回数が減っていくのは仕方がないと思っていましたが、正直ショックでした。自信がないと言われても、私は夫との行為で十分に満たされていただけに辛かったです。誘うのも恥ずかしい気持ちがあったのに、私は空気なのだろうかと悩む日々……。今も解決しておらず、レスのままです。(43歳/パート)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったCさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月15日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。その言葉にショックを受けるオニハハ。あからさまに落胆する妻の姿を見て不憫に思った夫は、今度の日曜日に夫婦生活をしようと約束を提案したのでした。しかし、約束は守られることなく、2カ月が経過。約束をスルーされ続けたことでオニハハはイラ立ちとともに心が疲弊していきました。 そんななか、「このままではいけない!」と思ったオニハハは、思い切って夫婦生活についての考え方を夫に話すことに。その際、「離婚」や「不倫」といったパワーワードを用いながら自分の気持ちを正直に伝えた上で、お互い夫婦生活が負担にならない頻度を決めるのはどうか?という提案をすることに。 その提案後、補足として「一切したくないとか無理だと思うなら、ハッキリ言ってほしい」そう伝えたオニハハでしたが、夫からは「もしそうに言ったらどうするんだよ」という答えが返ってきました。 その言葉に「1人でどうにかする」と答えるのですが、夫は真顔でじっとオニハハを見つめていて……? 「1人でどうにかするから」妻の言葉に夫は疑問を抱いて… 「1人で……?」 「女が1人でするワケないだろ。男じゃあるまいし」 「あのねぇ……オニチチは女を美化し過ぎ」 オニハハの言葉を聞いて、夫は「分かったよ」と返します。 「そこまで悩んでいる思わなくて、眠いとかつまんねぇ理由で冷たく流してたかも」 「いや、本当に疲れたんだけど、言い方悪かったよな」 (今まで何度も言ってたけど、やっと伝わった?) 夫の言葉を聞いて、ようやく自分の言葉が届いたことを確信したのでした。 オニハハが今まで夫婦生活のことを真剣に悩んでいたのが、ようやく夫に伝わってよかったですね。今回夫に伝わった理由について、オニハハは"離婚や不倫の話を出したからだろう"と推測していましたが、確かにそれらは一役買っている気がしました。オニハハ自身、今回のことで「言葉にすることで色々な自分の気持ちに気付けた」と言っていましたが、この一件で学んだ新たな気づきは、また別の機会に活きてくるのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年10月15日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。その言葉にショックを受けるオニハハ。あからさまに落胆する妻の姿を見て不憫に思った夫は、今度の日曜日に夫婦生活をしようと約束を提案したのでした。しかし、約束は守られることなく、2カ月が経過。約束をスルーされ続けたことでオニハハはイラ立ちとともに心が疲弊していきました。 そんな中、「不倫」という別の手段が一瞬頭によぎるのですが、"子どもを裏切るなんてできない"と踏みとどまりました。そして、「私が我慢すればいい」という考えが一瞬浮かんだものの、過去に自分が我慢してもうまくいかなかったことを思い出したのです。 そこで、夫に不倫の許可を取ることを試みるのですが、夫の正論にあっけなく玉砕。すると新婚のころ、夫に夜の誘いを自分が断ったことを思い出しました。そのころの自分の失言を反省すると、頭を下げて謝るのですが全く気にしていない様子の夫。 さらに、オニハハは夫婦生活をしたい側としたくない側について自分の考えを伝えた上で、夫にある提案をするのですが……? 妻の提案を聞いた夫の反応は…? 夫婦生活がお互い負担にならない頻度に決めないかと?と提案したオニハハ。 「オニチチが年1が良くて私が月1なら、半年に1回にするとか」 「でも……ほんと嫌々だとしたら私もイヤだから、それでも一切したくないとか無理だと思うなら、ハッキリ言って欲しい」 「……言ったらお前どうすんだよ。また我慢して爆発すんだろ」 夫の言葉に一瞬言葉に詰まったオニハハですが、「私1人でどうにかするから」と返答。 「1人でうまく処理できる方法を考えてみるよ。話してスッキリできたし……。だから無理しなくていいからね」 最後にそう付け加えたのでした。 オニハハの「自分は夫婦生活をしたいけれど、オニチチが乗り気でなく嫌がっているのだとしたら、ちゃんと言って欲しい」という言葉からは、夫の気持ちを尊重したいという思いが強く出ている印象を受けました。夫は夫婦生活に対して、あまり積極的ではない感じですが、お互いの負担のならない頻度が決められるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年10月14日私は結婚直後に卵管切除をしており、ずっと不妊治療をおこなってきました。そして気付けば、不妊治療を優先するあまり夫とはレスになっていました。そんな私の、不妊治療とレス解消のための努力についてお伝えします。片道6時間かけて不妊治療の病院に通院20歳のころから重い生理痛に悩まされ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)による手術を繰り返してきました。32歳で結婚しましたが、その直後に腹部へ激痛を感じ、救急搬送されました。手術の結果、卵巣の4分の3と両方の卵管を失いました。そこで、自然妊娠が見込めなくなったことから不妊治療することに。田舎暮らしのため、片道6時間かけて不妊治療専門の病院へ通院しました。院内での待ち時間も長く、早朝に出発し、帰宅は夜中になるという日々。なかなか良い結果が出ず、心身共に疲れ果ててしまいました。気付けばレス生活が普通に…不妊治療がうまくいかず、子どもは諦めかけていました。しかし、36歳で運良く長男を、その3年後には長女を授かりました。忙しいながらも幸せな日々を過ごしていましたが、ある日ふと思いました。最後に夫と性生活を持ったのはいつだったかなと。不妊治療中は主治医から性生活を禁じられていましたし、妊娠中や産後も避けていました。その後も子育てを優先にしていたので、考えてみると、夫とは本当に数えるくらいしか経験がなかったのです。夫婦仲は決して悪くないのですが、お互いレス生活が普通になっていました。レス解消のために効果があったこと少し恥ずかしかったのですが、勇気を持って夫と話し合いました。夫としては、欲求はあったものの、私の体調を気づかい諦めていたとのことでした。生活が落ち着いてきたので、今後は性生活を復活させることにしました。私は、少しオシャレなルームランプを購入し、寝室に置きました。ランプが付いていればOKの合図ということにしたのです。こういうアピールは言葉よりも伝えやすかったので効果はありました。実践してからは、夫婦間のコミュニケーションを今までよりも取れるようになりました。まとめ不妊治療はつらいものでしたが、希望を捨てずに何とか乗り越えることができました。でもまさか、それがレス生活につながるとは思ってもいませんでした。勇気を出して夫に相談したことでレスは解消されましたし、夫婦間のコミュニケーションを以前よりも取れるようになってよかったです。今後も気になることがあれば、夫と話し合い解決していきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/中本 美香子市役所の非常勤職員をしていた主婦。釣りとネットショッピングが趣味。
2023年10月13日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。その言葉にショックを受けるオニハハ。あからさまに落胆する妻の姿を見て不憫に思った夫は、今度の日曜日に夫婦生活をしようと約束を提案したのでした。しかし、約束は守られることなく、2カ月が経過。約束をスルーされ続けたことでオニハハはイラ立ちとともに心が疲弊していきました。 そんな中、「不倫」という別の手段が一瞬頭によぎるのですが、"子どもを裏切るなんてできない"と踏みとどまりました。そして、「私が我慢すればいい」という考えが一瞬浮かんだものの、過去に自分が我慢してもうまくいかなかったことを思い出したのです。 そこで、夫に不倫の許可を取ることを試みるのですが、夫の正論にあっけなく玉砕。すると新婚のころ、夫に夜の誘いを自分が断ったことを思い出しました。そして、そのころの自分の失言を反省すると、頭を下げて夫に謝るのですが全く気にしていない様子で……? 夫との話し合いを通じて妻が感じたことは… 「ねぇオニチチ、私……想像してみたの」 オニハハはそう切り出すと、外で夫婦レスを発散することについて、「私たちだとうまくいく未来が見えない」と言ったのです。 「一時的にスッキリするかもしれないけど、虚しくなって罪悪感しか残らないと思う」 「だから私は誰でも良いワケじゃなくて……。その……あの……」 「俺じゃなきゃイヤなんだろ」 オニハハの表情を見て、何が言いたいかを悟った夫。 「俺だって他でしたいと思わないよ」 「でもね、どちらかがその行為を負担に思ったり、我慢したり、嫌々するのも良くないと思うの」 そう言うと、夫婦生活についての自分の考えを夫にちゃんと伝えたのでした。 「行為をおこなうのは誰でもいいわけじゃない」とオニハハが伝えると、「俺だって他でしたいと思わない」と返した夫。今回オニハハが自分の素直な気持ちを夫に打ち明けたことで、このようにちゃんと話し合うことができたのだと思います。夫婦でちゃんと向き合って話し合えたことで、一歩前進できたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年10月12日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。その言葉にショックを受けるオニハハ。あからさまに落胆する妻の姿を見て不憫に思った夫は、今度の日曜日に夫婦生活をしようと約束を提案したのでした。しかし、約束は守られることなく、2カ月が経過。約束をスルーされ続けていたことで次第にオニハハは、夫に対して素っ気ない態度を取るように。しかし、このままだといけないと思い、夫に夫婦生活の約束について再び切り込むのですが、またスルーされてしまうのでした。 そんな中、「不倫」という別の手段が一瞬頭によぎったオニハハでしたが、"子どもを裏切るなんてできない"と踏みとどまります。「私が我慢すればいい」一瞬そんな考えが浮かんだものの、過去に自分が我慢してもうまくいかなかったことを思い出したのです。 そこで、不倫の許可を取ることを試みたオニハハでしたが、夫の正論にあっけなく玉砕。すると新婚のころ、夫に夜の誘いを自分が断ったことを思い出したのです。そして、そのころの自分の失言を反省すると、頭を下げて夫に謝るのですが……? 以前、自分が拒否する立場だったことを思い出した妻は…? 「……何が?」 「前にも逆のことあったこと思い出したの。新婚のころ、私したくなくて風俗行ってくればって言ったじゃん」 申し訳なさそうに言うと、笑いながら、「あ~あったなそんなこと」と返す夫。 「風俗行けって言われて傷ついたよね」 「いや別に。仕方ないかって感じ」 「私が拒否してもオニチチは強引にはしなかったよね。もしかして、ずっと我慢させてた……?」 「いや?だってお前が拒否るのって一時的じゃん。基本俺のことかなり好きだし」 傷ついている様子もなく、明るいトーンで返す夫に驚きながらもホッとするオニハハ。 (私はこうやってちゃんと話したかったんだ) 夫婦でざっくばらんに話し合えている今、オニハハはようやく満足感を得ることができたのでした。 和やかな雰囲気の中で、お互いの思っていたことを打ち明けられてよかったですね。相手に気持ちはちゃんと聞かないと、どう思っているのか分からないというのが正直だと思います。勝手に"こう思っているだろう"と想像だけで断定してしまうと、そこから誤解が生まれてしまう場合も時にはあるのではないでしょうか。相手の主張をしっかりと聞くほか、自分の主張も伝えることで、夫婦間の意志疎通を図っていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年10月11日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。その言葉にショックを受けるオニハハ。あからさまに落胆する妻の姿を見て不憫に思った夫は、今度の日曜日に夫婦生活をしようと約束を提案したのでした。しかし、約束は守られることなく、2カ月が経過。約束をスルーされ続けていたことで次第にオニハハは、夫に対して素っ気ない態度を取るように。しかし、このままだといけないと思い、夫に夫婦生活の約束について再び切り込むのですが、またスルーされてしまうのでした。 そんな中、「不倫」という別の手段が一瞬頭によぎったオニハハでしたが、"子どもを裏切るなんてできない"と踏みとどまります。「私が我慢すればいい」一瞬そんな考えが浮かんだものの、過去に自分が我慢してもうまくいかなかったことを思い出したのです。 すると、夫が夫婦生活に応じてくれないなら、「外で別の人と発散してくるのを許して欲しい」と許可を取ろうとするのですが……? 妻の言葉を聞いた瞬間、夫は怒りの表情を浮かべて… 「オニチチがしたくないなら、外でしてきてもいいでしょ」 「……は?」 「許すワケねぇだろ。バカ言ってんな。つーかその歳で相手見つかると思ってんのかよ」 すると、(前にもこういうことがあったかも……)と、ハッとするオニハハ。 それはまだ新婚ほやほやのころ、今とは真逆の立場だったオニハハ夫婦。 「夫婦生活をしたい」という夫に対し、「お金出すから風俗行けばいいじゃん」と返していたのでした。 (うわ……私、過去にもっとヒドイこと言ってた……。拒否る側の気持ちも分かっていたのに……私は……) 「ご……ごめんなさい」 過去の自分の発言に罪悪感を覚えたオニハハは、夫に頭を下げたのでした。 今回はオニハハが夫婦生活を求める側でしたが、逆パターンのときもあったのですね。そのときの自分の発言を思い出すと、"なんてことを言ってしまっていたんだ"と反省するオニハハ。「外で出すしかない」という言葉にカチンと来てしまったからだと思いますが、言い方に少しとげとげしさを感じます。ただ、オニチチも同じ経験をしているなら、オニハハの気持ちもわかってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年10月10日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。その言葉にショックを受けるオニハハ。あからさまに落胆する妻の姿を見て不憫に思った夫は、今度の日曜日に夫婦生活をしようと約束を提案したのでした。しかし、約束は守られることなく、2カ月が経過。約束をスルーされ続けていたことで次第にオニハハは、夫に対して素っ気ない態度を取るように。しかし、このままだといけないと思い、夫に夫婦生活の約束について再び切り込むのですが、またスルーされてしまうのでした。 そんな中、「不倫」という別の手段が一瞬頭によぎったオニハハでしたが、"子どもを裏切るなんてできない"と踏みとどまります。「私が我慢すればいい」一瞬そんな考えが浮かんだものの、過去に自分が我慢してもうまくいかなかったことを思い出して……!? 自分が我慢しても解決しないなら、どうすれば…? 過去の体験談から、結局自分が一時的に我慢したことで、それは解決に至らなかったことを思い出し、ハッとなったオニハハ。 すると、夫に全部話す決意をしたのです。 「あのね、レスって正当な離婚原因として認められるらしい」 「……何だよ急に」 「お前、自分がやれねぇからって理由で離婚で子どもら振り回すの?」 思わず夫の言葉がオニハハの心にグサッと刺さりました。 自らの敗北を感じたオニハハでしたが、この際だからと思い切って自分の思っていることを言うことに! 「これは言いたくなかったんだけど……」 「外で別の人と発散してくるのを許して欲しい」 (どう出るんだろう!?)と、夫の反応を気にしながらも率直な自分の気持ちを伝えたのでした。 自分が我慢したところ、解決には繋がらないということを過去の体験から学んでいたオニハハ。そこで、夫と話し合うことになるわけですが、あっけなく夫の正論に敗北してしまいます。不倫の許可を取るシーンについてはかなり驚いてしまいましたが、包み隠さずに自分の気持ちを伝えている点は好感が持てました。少しでも夫にオニハハの気持ちが伝わっているといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年10月09日夫婦の寝室は、どのようにしていますか?中には、産後に寝室を別にしたことでレスになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったBさん子どもが産まれてからレスになりました。仕事の夜間コールもあったため、子どもが産まれてからは寝室が別になったこともあり、気がつけば10年くらいレスの状態です。また、子どもがほしいからと「何日の夜に……」と性行為をする日を決められ、強迫的な感じもありできなくなりました。なんとか、今は解決しています。(44歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月06日セックスレスは、夫婦の悩みにつながることもあるようです。中には、断られてモヤモヤしている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったDさん妻が行為を断ります。1年前に腰痛を患い、3ヶ月くらい杖が必要な状態で、トイレに行くのも大変でした。その後、治ったので性行為を行おうとすると「また腰痛になったらいけないでしょ」と断られています。その時の心境は?欲求不満がたまり、モヤモヤしました。ずっと、行為を受け入れてもらえていません。(匿名)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったDさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月05日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!翌日になり、それとなく話題に出しみると、「そんなタイミングないだろ」と、夫の反応はクールでした。"夫の性欲が消え去っているかもしれない……"そう思ったオニハハはどこか寂しさを覚えるのでした。その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。 その言葉にショックを受けるオニハハ。さすがにその様子を見て見かねた夫は、今度の日曜日に夫婦生活の約束を提案することに。その言葉に喜ぶオニハハでしたが、夫は約束を守ることなく、その後2カ月が経過……。 約束をスルーされ続けていたことで次第にオニハハは、夫に対して素っ気ない態度を取るように。しかし、このままだといけないと思い、夫に夫婦生活の約束について再び切り込むのですが、またスルーされてしまうのでした。オニハハは「不倫」という別の手段が一瞬頭によぎるのですが……? 脳裏にちらつく別の手段。しかし… 「浮気したら即離婚だから。俺は絶対に許さねぇよ」 夫の言葉を思い出したオニハハで。 そして、その後すぐに浮かんだのが子どもたち3人の顔でした。 (子どもたちを裏切ることになる。それは絶対ダメだ) そしてまた悶々とひとりで考え込んだのです。 "自分が夫婦レスを受け入れて諦めれば、仲良く暮らしていける" "もう求めなければすべてうまくいくんだ……" そんな結論にたどり着いたそのとき……。 「私が我慢してうまくいかないことは、今まで何度も学んできたじゃん」 オニハハはそうハッと気づいたのでした。 何度も夫に夫婦生活の相談をしてもスルーされてしまっていたオニハハ。何度も言ってもこう音沙汰がないと、別の手段が頭をよぎるのも分かるような気がしてしまいました。しかし、「不倫」となってくると話は別ですよね。オニハハも子どもたちの顔が浮かんで"それは絶対ダメ"と踏みとどまっていましたが……。ただ、オニハハだけが我慢するというのも違うような気がします。早く2人とも納得できる解決策が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年09月28日夫婦間の悩みがありますか?中には、性生活について悩みがある方もいるようです。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったAさん産後、私の性欲がなくなってしまいました。夫は性欲があるようですが、我慢をしているようです。私はできればしたくないのですが、夫は夫婦にとって性行為は必要なことだと言っているので、どうすればよいのか悩んでいます。その時の心境は?私の性欲が戻るのはいつだろうかと不安になります。また、性欲がないのに、イヤイヤすることにも辛いです。まだ産後で、夜間授乳や夜泣きがあるため、解決していません。(40歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月27日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!翌日になり、それとなく話題に出しみると、「そんなタイミングないだろ」と、夫の反応はクールでした。"夫の性欲が消え去っているかもしれない……"そう思ったオニハハはどこか寂しさを覚えるのでした。その後、すぐに行動に移したオニハハですが、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言われてしまいます。 その言葉にショックを受けるオニハハ。さすがにその様子を見て見かねた夫は、今度の日曜日に夫婦生活の約束を提案することに。その言葉に喜ぶオニハハでしたが、夫は約束を守ることなく、その後2カ月が経過……。 約束をスルーされ続けていたことで次第にオニハハは、夫に対して素っ気ない態度を取るように。しかし、このままだといけないと思い、夫に夫婦生活の約束について再び切り込むのですが、「お前変だろ」と言われてしまって……? 「つーかお前変だろ」夫の言葉に思わず…!? 夫に「変だろ」と言われてショックを受けるオニハハ。 「た……確かにちょっと私変なのかなって思って……思ってたけどさ……」 「いや変じゃない!女だって普通だし、誰も言わないし隠してるだけだし、オニチチが知らないだけでしょ!!」 そう言うと、オニハハはその場を素早く去っていきました。 そして、それからまた数カ月後、夫婦生活の問題は解消されていませんでした。 すると、オニハハに変化が見られるように……。 (こうやって夫に相手にされなくなった人が、さみしくて不倫しちゃうのかなぁ……) そんな風に考えるようになっていたオニハハ。 一瞬頭に不倫がよぎったものの、以前夫が言っていた言葉で正気に戻るのでした。 ただでさえ言いにくい話題なのに、勇気を持って再び話題に出すも、また夫にスルーされてしまったオニハハ。夫婦生活が引き伸ばしにされていることで、次第に心までがすさんでしまっているのが伝わってきて、つらいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年09月27日