コストコの人気定番商品の1つである「プルコギビーフ(韓国風焼き肉)」。コストコを何度か利用したことがある方なら、一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか。既に下味がついているので、焼くだけで簡単においしく調理ができるという、忙しいママにはありがたい商品。購入後、自宅で小分けにして冷凍保存できるというのも嬉しいところですね。だからこそ、もっとほかの楽しみ方はできないかと試行錯誤し、生まれたのが今回ご紹介するレシピです。炒めるだけじゃない! コストコのプルコギ活用した揚げワンタンのレシピ(対象年齢:2歳半~)<材料>コストコのプルコギビーフ 200g豚ロース(薄切り) 100g長ネギ(白い部分) 1/3本ワンタンの皮 25枚(1パック)しょうが 1片水 適量揚げ用サラダ油(オリーブ油でも可) 適量<作り方>プルコギビーフは購入時に、約200gずつにラップで小分けしておくと使いやすい。今回使わない分は冷凍庫で保存する。フードプロセッサーにプルコギと豚ロースを入れて、一緒にひき肉にする。長ネギとしょうがをみじん切りにする。ボウルにひき肉と3を入れ、よくまぜ合わせる。この時、ボウルの中で餡を半分にしておくと、皮に包む時の分量の目安になる。ワンタンの皮に4の餡を包む。油を170度に熱する。こんがりキツネ色になるまで揚げて出来上がり。さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス今回は豚ロースとの合びきでご紹介しましたが、もちろん牛肉とも相性が良いです。プルコギビーフは下味がしっかりとついているので、小さな子どもがいるご家庭では、使用するプルコギビーフの半量ほどの肉を加えて一緒に調理するくらいがちょうどよいでしょう。今回ご紹介したレシピのほかに、シュウマイや自家製肉まんの餡としても相性が良いので、ぜひお試しください。
2015年07月30日「握らないおにぎり」というユニークな発想から生まれた「おにぎらず」は、通常のおにぎりと比べて、挟める具の種類が多いのが魅力のひとつ。まるで和風のサンドイッチですね。簡単なのに、オシャレに見えるおにぎらずだからこそ、おもてなし料理の一品としても活躍させたいところ。そこでご紹介するのが、今回のレシピです。ご飯を黒米と一緒に炊くことで、高い栄養価が期待できるのはもちろんのこと、合わせる具材によって彩りも豊かになります。おもてなしにおすすめ! アボカド、サーモン、クリームチーズを挟んだ、ちょっとオシャレなおにぎらずのレシピ(対象年齢:2歳くらい~)<材料>(のり1枚分)ごはん(黒米と白米を一緒に炊いたもの) 子ども用のお茶わん約2膳分スモークサーモン 4枚アボガド スライスしたもの 4枚クリームチーズ(個包装のもの) 2つのり 1枚<作り方>ごはんを炊くお米2~3合に対して黒米大さじ1杯程度を入れ、お米の合数にあわせた水でふつう炊きにする。炊き上がり後は、しゃもじで全体を軽く混ぜておく。アボガドのタネを取り、5mmほどの厚さにスライスする。クリームチーズは個包装の1つ分を薄く2枚にスライスする。この時、包丁を一度水に濡らすとスライスしやすくなります。のりよりも2まわりほど大きくカットしたラップフィルムを敷き、その上にのりをおく。のりの上に、子ども用のお茶わんに軽く1膳分よそったごはんを乗せ、平らに広げる。この時、しゃもじで軽く四角に整えておくと、後で包みやすくなります。平らにしたごはんの上にクリームチーズ、アボガド、サーモンの順に具を乗せ、残りの1膳分のごはんを、具材にふたをするように広げて乗せる。のりの四すみをゆっくり丁寧に折りながら、具材を包む。全体をラップでくるみ、のりのとじ目を下にして、しばらく置いておく。のり全体がしんなりしたのを確認してからラップを開き、半分または1/4にカットしてできあがり。さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス具材を乗せた後はすぐに包まず、ご飯の熱や水分がのりに伝わってしんなりし始めたのを確認してから、たたむようにゆっくり包んでください。完成したおにぎらずをカットする時は、包丁を濡らしてから切ると、切り口がきれいです。
2015年07月22日子どもから大人まで、みんなが大好きで、一度食べだしたら、なかなか手が止まらないフライドポテト。ファストフード店では定番の商品ですが、せめて子どもが小さいうちは、ママの手作りのフライドポテトを食べさせてあげたいですよね。見た目はこんがり、でも中身は…しかし、いざ作ってみると、見た目はおいしそうにこんがり揚がっているのに、食べてみたら完全に火が通っていなくて芯が残っていた、という経験はありませんか? 実は冷たい油から揚げるとその失敗がなくなるんです。じゃがいもは、ゆでる時も揚げる時も冷たい温度からじっくり熱を入れる、という法則を忘れずに。ポイントは冷たい油と二度揚げ、ほくほくフライドポテトのレシピ<材料>・新じゃがいも(一般的なじゃがいもでも代用可) 5~6個・小麦粉 適量・揚げ油 適量・塩・パセリ(乾燥して細かく砕かれたもの)<作り方>(対象年齢:2歳くらい~)1.たわしなどを使って、じゃがいもの泥汚れをよく落とす。2.皮はむかずに(新じゃがいもではない場合は皮をむいて)、一口大にカットする。3.キッチンペーパーを使って、じゃがいもの水気をしっかり切る。 4.大きめのバットや大皿に、水気を切ったじゃがいもを重ならないように広げて並べ、上から小麦粉をふった後、両手で全体をあえるようにして、粉をまんべんなくまぶす。5.揚げ物用の鍋に4を入れ、じゃがいもがひたひたに隠れる程度の油を流し入れる。6.鍋を火にかけ、10分ほど強火にかける。7.竹串を刺し、じゃがいもに火が通っているかどうかを確認する。竹串がスッと通ればOK。一度油からあげる。 8.網に乗せて油分を切っている間、揚げ油を180度まで熱する。9.油の温度が180度になったら再びじゃがいもを入れ、こんがりキツネ色になるまで揚げる。10.網にあげ、やや粗熱が残っているうちに塩をふりかけ、両手で軽くあえてできあがり。お好みでパセリをふりかけると、彩りがキレイになります。さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス二度揚げをするレシピなので、薄切りや千切りにするよりは、ある程度厚みがあるようにカットしたほうが、ホクホク感が楽しめる仕上がりになります。また、揚げ油をオリーブオイルにすると、よりカリッと揚がりますよ。ぜひお試しください。
2015年07月16日どこで聞いてきたのか、突然息子が「おうちでバターが作れるらしいよ! 僕もやってみたい!」と言うので、自宅で手作りしてみました。詳しく調べてみると、料理が苦手な私でもできそうなくらい簡単で、ひと安心。今回はその手順と、子どもが手伝えるポイントをご紹介します。材料をそろえたら、5分で完成の「超時短」バター作りに必要なものって何でしょうか? 恥ずかしながら知らなかった私ですが、参考サイトにならって用意したものは、下記の4つ。新たに買ってきたのは、生クリームだけです。<手作りバターの材料>生クリーム(無添加) 200ml(乳脂肪分47%)塩 大さじ1/3洗ってキレイにした空のペットボトル(500ml用) 1本キッチンバサミ<作り方>作り方は非常に単純です。ペットボトルに生クリームと塩をいれ、激しく上下に振る。これだけです。「ふりふり」作業は5歳児が担当。けれど、疲れるのか2分で「もう無理」と言われたので交代しました。最初は「振っている」手ごたえを感じなかったのですが、1分ほど続けていると中身の手応えが変わってきます。「おっ? なんか軽くなった?」と思った瞬間には、すでに液体と個体に分離しており、これでもう出来上がりです。保存期間は2~3日を目安にボトルに残った液体は「バターミルク」と呼ばれるもので、パンケーキやクッキー、スコーンなどに活用されることが多いよう。牛乳代わりに使うとコクが増して、おいしくなるようです。「バターミルク」はコップにとっておき、ペットボトルをハサミで切り開いて固形となったバターを取り出します。5分とかからずできてしまった自家製バターですが、とてもふんわりとした軽い食感で、優しい味に仕上がりました! 非常にやわらかいので、作ってすぐパンにつけて食べたい時にも便利ですね。バター特有のクセはまったくなく、「食パンより菓子パン」が好きな息子も、食パンに「つけてつけて!」とパクパク…。スーパーで買うものも手作りできる、という貴重な体験を親子で楽しむことができました。ちなみに、今回の方法で作ったバターは保存が効かないため、冷蔵したら2~3日で早めに食べ切るようにしましょう!乳脂肪分の多めの生クリームを使うのが成功の鍵今回使用した生クリームは乳脂肪分47%とかなり高めですが、35%以上であればほぼ成功するようです。低価格な生クリームは、乳脂肪分の数値が低く、失敗する可能性があります。多少値段が高くても、乳脂肪分が高いものを購入したほうがいいかもしれません! また、乳化剤が入っている生クリームでは、バターはできません。必ず無添加のものを購入しましょう。おいしいバターは、おいしいパンでいただきたい! バターを手作りした時は、パンにもちょっと奮発すると、いつもとはひと味ちがう朝食が楽しめますよ。
2015年07月13日雨がシトシトと降り続けているかと思えば、突然からっと晴れてみたり。この時期は空模様も気分屋さん。憂鬱になったり体調も崩れたり…と、女性はちょっとしたことで、この “気分屋さん” についつい引っ張られてしまいがちです。憂鬱になるのではなく、自ら元気になる月! と考えて、紫陽花のキレイな梅雨の今を楽しみながら過ごしたいもの。そんなときにぜひおすすめしたい色が、「赤」です。「赤」は、いまひとつ元気がでない時や、瞬時にパワーが欲しい時、そっと背中を押してくれる色。赤のパワーを五感で感じながら、日々気軽に取り入れる秘訣は、料理に意識的に色をとりいれること。栄養もとれて簡単に作れる「赤」のレシピをご紹介します。元気になあれ! エールをくれる赤の食材「トマト」赤は暑い時期になると、嫌がられやすい色でもありますが、だからこそ、暑い夏がやってくる前の準備時期に、心身ともに整えるためにも、赤のパワーをもらっておきましょう。赤はパッと見、とても強い色です。その時の体調によっては、プラスにもマイナスにもとれてしまうほど、ハッキリしている色。ですが、赤ほど嘘偽りがなく、実直な色はありません。この点から考えても捉え方によっては、もしかしたら青よりもずっとずっと爽やかで硬派な色かもしれませんね。そんな元気いっぱい、エールをくれる赤の食材と言えば、やはりトマトです。どの季節でも手に入る野菜ですが、美味しい時期にこそ、その食材の良さがわかるもの。トマトは初夏からじわじわ甘くなって美味しくなっていきます。調理してパスタやスープにするのもよいのですが、まずはシンプルにあまり手をかけずにいただき、赤の効用をしっかりと感じてみることをおすすめします。赤のパワー!「トマト」をいただく時のコツ トマトと言えば、ご存じの通りビタミンCが豊富な野菜です。ただし、このビタミンCは熱に弱いため、長時間熱を加えると壊れやすくなってしまいます。ビタミンCを効率よくとるのなら生で食べるか、短時間の加熱でいただくことが大切です。またトマトの中でも小さくて可愛らしいミニトマトは、ビタミンC、βカロテン、カリウムなどのミネラルや食物繊維などが豊富に含まれています。忙しいアラフォー女性には、手軽に扱えて、かつ栄養価も高いミニトマトは大変ありがたい食材というわけです。そこで、ミニトマトを使った簡単レシピをご紹介しましょう。「ミニトマトのはちみつ生姜漬け」のつくりかた <材料>・ミニトマト 8~10個・はちみつ 大さじ4・生姜の薄切り1かけ分・生姜の千切り 少々(盛付け用)<作り方>1. ミニトマトはへたを取り、ザルに入れ熱湯をかける2. 水の入ったボウルに 1 を取り出し、薄皮をむく3. 生姜は薄切りにする4. 新しいボウルに 2 と 3 を入れ、ひたひたになるようにはちみつを加え漬け、冷蔵庫で半日くらい保存する5. 皿に 4 を盛付け、生姜の千切りをのせるこのほかにもトマトは様々な栄養効果が期待できますが、今回ご紹介したのは「レシピも栄養もシンプルに!」をテーマにした簡単レシピです。あまり深く考えたくない、梅雨のじめじめした時期だからこそ、こうした手軽なレシピがあなたを元気にしてくれます。栄養豊富な美味しいトマトをシンプルにいただく。ぜひ試してみてくださいね。
2015年06月29日夏の思い出といえば、子どもの頃にお祭りで食べたかき氷、という人もいるでしょう。かき氷のシロップで舌が真っ赤や緑に染まる様子は楽しかったですよね。かき氷の調理は、子どもたちと一緒に簡単に楽しみながらできるので、食後のデザートやおやつに、ぜひ作ってみましょう。そこにかけるシロップも、今年は手作りしてみませんか? イチゴと水あめと水だけでできる、絶品かき氷シロップのレシピをご紹介します。■からだに優しい『かき氷シロップ』のレシピ(対象年齢:1歳半~)<材料>・冷凍イチゴ 100g(他のフルーツでもOK)・水あめ 50g・水 100cc<作り方>1.イチゴと水あめを、小鍋に入れ、中火にかける。2.グツグツしてきたら弱火にして、10分程度煮詰める。あまり煮詰め過ぎると、ジャム状になってしまうので、スプーンで持ち上げた時、トロッとする程度がおすすめ。 3.2を火から下ろして、中身をミキサーにかけ、シロップ状にする。4.耐熱の瓶に入れて、冷蔵庫へ。冷えたら出来上がり。手作りのシロップは、甘過ぎず自然な味わいで、後味もすっきりとしています。かき氷だけでなく、ヨーグルトにかけたり、パンケーキにかけたり、あれこれ使えて、おいしさの幅が広がります。今回使った冷凍イチゴは、買ってきた生のイチゴを冷凍しておいたもの。イチゴを冷凍しておくと、いろいろなおやつ作りに使えるのでおすすめです。かき氷と一緒に冷凍イチゴもスライスすると、いっそう華やかで豪華になり、子どもたちも大喜びするはず。手作りシロップと一緒に、おうちだからこそ食べられる、ひと味違った自家製のかき氷にも挑戦してみましょう。
2015年06月22日わが家では、キッシュはちょっとした具材整理のお助けメニュー。中途半端に残った具材でも、刻んで生地と一緒に流し込み、とろけるチーズでふたをして焼き上げれば、立派な一品になります。今回はそんなキッシュを自宅で簡単に作るレシピのご紹介です。土台となる生地は、なんとホットケーキミックス。ほんのりとした甘味もあるので、子どもたちにも大人気です。■生地はホットケーキミックス(HM)で。簡単自家製キッシュのレシピ(対象年齢:2歳頃~)<材料>☆ホットケーキミックス 200g☆たまご 1個☆サラダ油 大さじ3・ほうれん草 1/3束・豚ひき肉(鶏ひき肉でも代用可) 100g・たまねぎ 1/2個・牛乳 1カップ・たまご 3個・塩、こしょう 適量・とろけるチーズ 適量<作り方>1.以下の手順で生地を作ります。(1)ボウルに☆の材料を全ていれ、ゴムべらで粉気がなくなるまで、よく混ぜ合わせる。 (2)生地をひとまとめにし、ラップでしっかりとくるみ、冷蔵庫で30~40分ほど寝かせる。(3)タルト型、または浅い耐熱皿の中央に生地を置き、指とスプーン背などを使って型いっぱ いに生地を押し広げていく。(4)フォークや竹串で生地に穴をあけ(焼いた時にふくらみすぎるのを防ぐため)、180度に熱したオーブンで15~20分焼く。(5)生地がキツネ色になったらオーブンから出し、冷ましておく。2.たまねぎをみじん切りにし、熱したフライパンでひとつまみの塩(分量外)と一緒に炒める。3.玉ねぎがしんなりしてきたら、ひき肉を入れ、肉の色が変わるまでしっかり炒める。4.鍋にお湯(分量外)を沸かし、ほうれん草をさっとゆで(30秒ほど)、水気をよく切ってから食べやすい大きさにカットする。5.ボウルにたまごと牛乳を入れてよく混ぜ、塩、こしょうで味を整える(塩加減やや薄めで)。6.1の生地に炒めたたまねぎとひき肉をまんべんなく広げ、下ゆでしたほうれん草を均等に並べる。7.5の生地を上から流し入れ、とろけるチーズを散らす。8.180度に熱したオーブンで25~30分焼いて出来上がり。■さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイスホットケーキミックスは焼くとふくらみやすいので、生地はかなり薄く伸ばすくらいがちょうどよいです。そして、オーブンに入れる前に開ける、ふくらみ防止の穴は、まんべんなく開けましょう。生地が焼き上がる前に焦げ付きそうな場合は、途中でアルミホイルをかぶせてください。具材は、今回ご紹介したレシピ以外にも、さまざまにアレンジしてお楽しみください。我が家のように、冷蔵庫の残り物処分でもOKですよ!
2015年06月20日作り置きもできて、子どもたちにも大人気のメニューであるカレー。ですが、ついつい作りすぎてしまって「またカレー?」と言われてしまうことはありませんか? 今回は私が、カレー好きな息子にそう言われてしまった時、あれこれ考えて思いついたレシピをご紹介します。ポイントは生クリームだけではなく、ピザ用チーズも入れて、より濃厚に仕上げること。ご飯のほか、パスタをはじめとした麺類とも相性が良く、お好みでつけ麺用のソースとしてもおいしいですよ。我が家では、そうめんにかけるのも好評です。■残ったカレーを簡単アレンジ! カレークリームソースのレシピ(対象年齢:2歳くらい~)<材料>・カレーの残り(3~4人分)・生クリーム 200cc・ピザ用チーズ 200cc<作り方>1.カレーの入った鍋をコンロにかけ、火をつけて沸騰しない程度に温める。2.カレーが温まったら、火を止めて生クリームを入れ、ヘラなどでよく混ぜ合わせる。3.再び鍋を火にかけて、焦げ付かないように途中でまぜながら、ひと煮立ちするまで温める。4.火をとめて、生クリームと同量のピザ用チーズを入れ、混ぜながらチーズをカレー全体に溶かしていく(余熱を利用)。5.鍋底にチーズが焦げ付かないよう、ヘラで混ぜながら、もう一度弱火にかける。6.カレーがポコポコと優しく沸騰しはじめたら、5分ほど煮込んで出来上がり。■さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス生クリームは乳脂肪の濃度が高いほうがより風味が増します(我が家では47%のものを使用)。また、残ったカレーの量によって、生クリームを入れる量は調整してください。今回ご紹介したレシピでは、生クリームと同量のピザ用チーズを使用しているため、仕上がりが濃厚です。もう少し味を抑えたい場合は、チーズの代わりに牛乳を加えるなどして、カレーの固さや味を調整してください。
2015年06月18日安くて量もたっぷりのもやしは自炊派の強い味方。ワンパターンになりがちだけど、レシピを知ればもっと美味しく食べられるはず。ひと手間加えたもやし料理は、メインを張れる存在にも!ひと袋でボリュームたっぷりの主菜が作れる、もやし。調理のコツについて、料理人の瀬尾幸子さんはこう話します。「ひげ根は取らずとも大丈夫。もやしが透き通り、フライパンの表面に水気がなくなるまで、よく炒めます。細長いので、ソースで炒めたりあんかけ風にしたりと、とろりとした食感に仕上げるのに向いています。水気をうまく飛ばせなかった時も、片栗粉でとろみをつけるといいですよ」では早速、安くて美味しいもやしレシピをご紹介!教えてくれたのは、瀬尾さんです。■意外に思いつかなかった!カレーあんかけ炒め【材料】(2人分)もやし…1袋鶏ひき肉…100g万能ねぎ…8本(3cm長さに切る)にんにくみじん切り…小さじ1/2しょうがみじん切り…大さじ1サラダ油…大さじ2(A)カレー粉…小さじ1塩…小さじ1/3こしょう…少々しょうゆ…小さじ2顆粒鶏がらスープの素…小さじ1/2水…200cc片栗粉…大さじ1【作り方】(1)フライパンを熱してサラダ油をひき、にんにくとしょうがを炒めてからもやしを入れて、水分を飛ばすつもりで3分ほど中火で炒める。(2)もやしを片側に寄せ、空いたところで鶏ひき肉を炒める。(3)鶏ひき肉に火が通ったら、Aを混ぜ合わせて加え、全体を混ぜながら煮立て、とろみがついたら火を止める。(4)器に盛り、万能ねぎをのせる。■肉と一緒にメインとして牛肉のプルコギ風【材料】(2人分)牛薄切り肉…100gもやし…1袋にら…1把ごま油…大さじ1と1/2白ごま…適量<焼き肉のたれ>しょうゆ…大さじ1砂糖…小さじ1りんごのすりおろし…大さじ2にんにくのすりおろし…小さじ1/3しょうがのすりおろし…小さじ2(A)塩…小さじ1/4顆粒鶏がらスープの素…小さじ1/3こしょう…少々【作り方】(1)牛薄切り肉はざく切りにしてボウルに入れ、たれの調味料を混ぜて和え、5分おく。にらは4cm長さに切る。(2)フライパンを熱してごま油をひき、もやしを中火で3分ほど水気を飛ばすつもりで、焦がさないように炒める。(3)にらを加えしんなりしたらAを加えて炒め、水分を飛ばして、器に盛る。(4) 肉をつけ汁と一緒に中火で炒め、火が通ったら先に盛っておいた野菜にのせ、ごまをふる。※焼き肉のたれは、市販品で代用してもOK。◇瀬尾幸子さん料理人。コツをわかりやすく解説したレシピが好評。本誌の連載「Cooking」では「やさしい和食」を担当。著書に『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・矢口紀子取材、文・新田草子
2015年06月12日焼きそばは、大人からも子どもからも大人気のメニュー。季節を問わないメニューなのはもちろん、具材を切って、炒めて混ぜるだけという調理方法の簡単さも手伝い、忙しいママにとっては、特にありがたい一品です。市販の焼きそば麺に付属しているソースもおいしいですが、家庭にある調味料をブレンドして、オリジナルの味付けにしてみませんか? いつもより優しい味になる、ソース焼きそばのレシピをご紹介します。■自家製ブレンドソースで作る、ソース焼きそばのレシピ(対象年齢:2歳頃~)<材料>・市販の焼きそば 3玉・キャベツ 4~5枚・にんじん 1本・豚肉 150g☆中濃ソース(とんかつソースでも代用可) 大さじ3☆オイスターソース 大さじ1☆めんつゆ(希釈タイプ) 小さじ2☆みりん 小さじ1<作り方>1.ボウルに☆の調味料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。2.キャベツとにんじんを千切りにする。野菜を千切りにすることで、子どもも食べやすい口当たりになります。 3.豚肉を一口大に切る。4.熱したフライパンに油(分量外)を少量入れてなじませ、豚肉を炒める。5.豚肉の色がほぼ変わったら、千切りにしたキャベツとにんじんを入れ、さらによく炒める。6.野菜がしんなりしてきたら、1で混ぜ合わせた調味料の半分を回しかけ、全体によく絡ませたら、ふたをして弱火で2分ほど蒸らす。7.焼きそばの麺を手でほぐしながら入れ、具材と麺がよく混ざったら、残りの調味料を回しかけ、汁気がなくなるまで全体をよく炒めて、出来上がり。メーカーによっては、水を入れて麺をほぐす調理法を指示しているものもありますので、袋の裏面に記載されている調理法を参考にしてください。たまにはオリジナルソースを使って、ちょっとアレンジした焼きそばの味を楽しんでみましょう。
2015年06月06日市販されているお菓子には、子どもたちにはあまり食べさせたくない、食品添加物が多く入っています。子どもが大好きなグミも、添加物の多いお菓子のひとつです。そこで、安心安全な材料で、自宅で簡単に作れる「寒天グミ」をご紹介します。寒天は食物繊維が豊富で、おやつの材料として使用するのにおすすめです。夏場は、グミのレシピを応用して、ゼリーを作ることもできます。寒天が常備品として家庭にあると、気軽に作れて嬉しいですね。■子どもと一緒に作れる、寒天グミのレシピ(対象年齢:2歳半くらい~)<材料>・100%果汁の有機ジュース 100~120ml・寒天(粉末タイプ) 3~4g・お好みではちみつ、メープルシロップ、砂糖など・グミを流し込む型せっかくの手作りなので、ジュースはできれば、添加物や防腐剤不使用の100%果汁のオーガニックジュースを選ぶことをおすすめします。人工甘味料を使用したジュースは、なるべく避けましょう。リンゴやオレンジといった果物のジュースはもちろん、にんじんなどの野菜の入ったジュースで作ってみてもよいでしょう。子どもが食べるおやつとしては、ジュースの甘みで十分かと思いますが、グミは冷やすと甘さを感じにくくなるので、お好みではちみつやメープルシロップ、砂糖などで甘みを足してもOKです。<作り方>1.小鍋にジュースを入れて沸騰させます。2.沸騰したら火を止め、寒天を入れて手早く混ぜてから、もう一度弱火にかけ、寒天がすべて溶け切るまで、木べらや大きめのスプーンなどでかき混ぜます。3.寒天がしっかり溶けたら、型にすばやく流し込み、冷蔵庫へ。4.15分ほど、冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです!子どもたちには、小鍋にジュースを入れてもらったり、長めの木べらで寒天をかき混ぜてもらうお手伝いを頼んだりするとよいですね。ただし、やけどには注意してください。型へ流し込む作業は、危険なので親が担当してください。シリコン製の型を使うと、固まったグミを取り出しやすいのでおすすめです。グミの出来上がりまで30分ほどで完成するので、子どもたちも飽きずに作業ができるはず。ママと一緒に作る安心おやつで、楽しいおやつタイムを過ごしてくださいね。
2015年05月29日おもてなしにぴったりのロゼワイン。華やかなカラーが美しくテーブルを彩ると、ぐっと洗練された雰囲気になります。せっかくならグラスは色を楽しめる透明なものを用意し、お花やペーパーナプキンなどの小物にもロゼ色を取り入れると、おもてなし上級者風です。そこで、東京都港区の南仏料理レストラン「Rehab」(リハブ)のシェフソムリエの笹原愛曜さんと同レストランのシェフ廣田駿さんに、パーティにぴったりなロゼワインと料理のマリアージュを教えていただきました。食事に合うやさしい味わいのロゼは、おもてなしにもぴったり!「ロゼワインは食事にすごく合わせやすいワインです。日本にフランス料理を伝えた辻調グループ創設者の辻静雄さんも、自身の著書の中でロゼワインをとても高く評価しているんですよ。ロゼワインは見た目も美しいですし、食事にもすごくなじみます。飲んでいて楽しいワインですね」(廣田さん)アペリティフからメインに合うものまで多種多様なロゼワインが存在するので、あれこれ飲み比べてベストなマリアージュを見つけていくのも楽しみのひとつ。白や赤に比べると、飲む順序にそれほどこだわらなくてもよく、リーズナブルな価格が多いのも嬉しいところです。「食事とのマリアージュを楽しむのはもちろんですが、飲む人をチャーミングに見せてくれるのがロゼワインの魅力ですね。また、赤や白に比べると刺激が少なく感じられるので、ワインを飲み慣れていない人や疲れ気味のときでもスッと飲めるやさしい味わいで、まさに女性向きのワインです」(笹原さん)飲み疲れせず無理なく飲めるので、集まるメンバーやシーンを選びません。まさにおもてなしにはぴったりのワインといえるのです。パーフェクトなバランス感覚! 「ロゼ・デュン・ニュイ」メイン料理に合わせるなら……とお二人が薦めてくれたのが、南仏プロヴァンスのワイナリー、ドメーヌ・デュ・デフォンの「ロゼ・デュン・ニュイ」。標高350m、サン・マキシマンという丘陵部にある畑で有機によるブドウ栽培をしているワイナリーです。「ラズベリーやチェリー、ストロベリーなど赤い果実の華やかな香りに加え、ハーブやアプリコットなど、たくさんの香りを同時に感じられるのですが、何かひとつが突出することがなく、とてもバランスがいいです。ほどよいミネラルと酸味の余韻も広がり、すっきりフレッシュな味わい。味の輪郭がくっきりとしてクリアな印象です」(笹原さん)前菜からメインまでいろいろな料理が合わせられる守備範囲の広いワインですが、特に魚料理との相性が抜群とのこと。そこで今回は魚をメインにしたマリアージュのレシピを廣田さんに教えてもらいました。素朴な田舎料理にほっこり!「塩ダラのニース風」のレシピフランスの田舎風煮込み料理です。冷やしたロゼワインと熱々の煮込み料理という温度のコントラストも楽しく、素朴な味わいにほっとします。野菜をたっぷり使っているので味に深みと広がりがあり、ハーブやスパイスの風味が食欲を誘います。メインは魚ですが、ソーセージも入っているので肉料理としての一面も。ロゼワインと一緒にカジュアルに楽しみたいひと品です。(所要時間約90分 ※うち煮込み時間約60分) <材料> 2人分・塩ダラの切り身(なければ生のタラ) …800g・トマト …300g(2~3個)・パプリカ(赤) …1個・パプリカ(黄) …1個・たまねぎ …大1個・にんにく …1かけ分(大きめ)・一味とうがらし …ひとつまみ・じゃがいも … 小4個・生の辛味ソーセージ …60g(1本)・オリーブ …5~6粒・オリーブオイル …適量・タイム …適量・ローズマリー …適量・チキンブイヨン(水でもOK) …適量(200cc程度)・糸とうらがし …適量・シェリー酒(なければ赤ワインビネガー) …適量<作り方>1) 材料を切る。じゃがいもは皮をむいて半分に、パプリカは皮をむいて3cm×4cm程度の大きさに、たまねぎは細めのくし型切りに、トマトは皮をむいてざく切りにする。塩ダラは食べやすい大きさにカット。2) 鍋にオリーブオイルを入れ、にんにく、たまねぎ一味とうがらし、塩をいれて火にかけ、焦げないよう弱火で10分ほど炒める。3) たまねぎがやわらかくなったら、塩ダラとパプリカを入れて中火で軽く炒め、材料がなじんだらトマトを加える(※生のタラを使う場合はこの後の4)のタイミングでいれる)。4) 10分ほどおき、トマトから水分が出てトロトロになったら、ソーセージ、タイム、ローズマリーを入れる。材料がひたひたになるくらいチキンブイヨンを加えて、味見をし、塩気が強いようならトマトや水を加えて調節する(※ここから煮込むので、できあがりのときは倍ぐらいの塩加減になるイメージ)。5) ごく弱火で煮込み、30分ほどしたところで、じゃがいもを加え、さらに30分ほど煮込む。6) ソーセージを切り、皿に盛る。オリーブを添え、糸とうがらしを飾り、お好みでシェリー酒をかける。★ポイント★・ソーセージはできれば生がおすすすめですが、なければボイルでも構いません。・塩ダラがなければ切り身のタラでもOK。生のタラを使う場合はソーセージを入れるタイミングでタラを入れます。・チキンブイヨンは市販のだしを使うなら、ごく薄味にするのがポイント。水でも問題ありません。・皿に盛るときは主材(塩ダラ)が中心にくるように盛り付けるときれいに見えます。ロゼワインのシーズンはまさにこれから。ぜひ今回紹介したレシピと一緒に、もっとカジュアルに楽しんでみてはいかがでしょう。プロフィール■笹原愛曜(ささはらやすあき)さん /写真左オーバカナルでギャルソンとして働いたのち、都内の有名レストランでソムリエとして勤務。2012年6月に独立し、「Rehab(リハブ)」をオープン。2015年6月より、定食スタイルで気軽に南仏料理が楽しめる店としてリニューアル。■廣田 駿(ひろたしゅん)さん /写真右フランスのアルザス地方にある「オ・クロコディール」やプロヴァンス地方の「オストー・ド・ボーマニエール」など星付きレストランで経験を積み、帰国後はベージュトーキョーの立ち上げスタッフ、「マンダリン オリエンタル ホテル 東京」のフレンチレストラン「シグネチャー」などで活躍。2015年6月より「Rehab」シェフに着任。Rehab (リハブ)東京都港区白金2-2-2 MHMビル 2F Tel.03-3447-6310 「LOVE ROSÉ」とは?ワイン・コンサルタント、株式会社BONS VIVANTSの代表、副島美佐子さんを中心にワイン業界のプロたちが集結し、世界中の様々な産地のロゼワイン(スティルワイン)の美味しさ、美しさ、楽しみ方、合わせる料理の幅広さなど、洗練されたロゼワインの奥深い魅力を日本でも広める普及活動を行う。毎年様々なテーマでロゼワインを楽しむ大規模イベントを開催。2015年は7月半ばより「ワインバー マルゴ」グループでスタンプラリー、9月27日(日)には鎌倉の邸宅でガーデンパーティーイベントを開催予定。 マルゴHP: FB: 「ロゼ・デュン・ニュイ」問い合わせ先/ 株式会社横浜君嶋屋 Tel.045-251-6880
2015年05月28日ポテトサラダは、毎日の食卓にもお弁当にも活躍するおかず。我が家の子供たちにも大人気のメニューです。今回ご紹介するポテトサラダは、とてもシンプルな作り方ですが、ゆで卵を加えることでポイントになり、よりおいしさが増して、口当たりもまろやかになります。今回は、じゃがいもに火を通す際、電子レンジを使った時短レシピをご紹介していますが、その時々の状況に合わせて、アレンジしてご活用ください。■ゆで卵が命! シンプルなポテトサラダのレシピ(対象年齢:1歳半~)<材料>・じゃがいも 3~4個・卵 2個・ツナ缶 1缶・きゅうり 1本・塩 適量・こしょう 適量・マヨネーズ 適量<作り方>1.以下の手順でゆで卵を作ります。・鍋に卵が水面から頭を出さない程度の水を入れ、強火にかける。 ・沸騰したら弱火にして、12分間火にかける。・ゆで上がったら、卵を殻付きのまま水につけ、粗熱をとる。・冷めたら、めん棒やマッシャ―で細かくつぶす。2.電子レンジを使って、下記の手順でじゃがいもをゆでます。<電子レンジでじゃがいもをゆでる手順>・皮をむいたじゃがいもを、水にぬらしたキッチンペーパーでくるみ、さらにその上からラップを巻く。・電子レンジで5分(500Wの場合)加熱する。一番厚みがある中央に竹串がスッと通るくらいが目安。足りなければ、様子を見て加熱時間を追加する(この時、じゃがいもがとても熱くなっているので、やけどに注意)。・熱いうちにめん棒やマッシャ―でつぶす。3.きゅうりは薄く輪切り、または半月型にスライスします。4.ツナ缶は油分や水分をしっかり切っておきます。5.ボウルにつぶしたじゃがいもとゆで卵を入れ、塩、こしょうを入れて、全体をよく混ぜます(後からマヨネーズを入れるので塩加減は控えめに)。6.きゅうり、ツナを入れて、さらによく混ぜます。7.マヨネーズを少しずつ加えながら、お好みの味に調整して出来上がり。■さらにおいしく作るためのワンポイント今回のレシピにはツナ缶を使用しましたが、ハムやソーセージ、ひき肉などを代用してもおいしいです。その際、ソーセージやひき肉など、加熱が必要なものはあらかじめ炒めておき、キッチンペーパーで油分をとってから混ぜ込んでください。子どもさんの年齢によってはマヨネーズの使用を控えたいという場合もあるでしょう。その場合は、塩・こしょうで味付けをした段階で別のお皿に取り分け、後から大人用にマヨネーズを加えてください。きゅうりの歯ざわりが気になるという子どもさんには、みじん切りにして入れるなど、工夫をしてみるのもよいでしょう。
2015年05月26日衣を使わず、具材を皮で巻いて揚げるだけでいい春巻きは、散らかりにくく、後片付けも楽なので、揚げ物料理の中でも気軽にとりかかることができる献立です。ですが、中に入れる具材の下ごしらえを考えると、一気にハードルが高くなってしまいますよね。今回ご紹介するレシピは、材料を切って、そのまま巻くだけの簡単レシピ。使用する食材もとてもヘルシーなので、揚げ物だけれど体にやさしい、そんな一品です。■下味は塩、こしょうだけ!鶏のささみと椎茸の簡単ヘルシー春巻きのレシピ(対象年齢:2歳くらい~)<材料>・春巻きの皮(ミニサイズ) 10枚・鶏のささみ 5枚・生しいたけ 5個・塩 適量・こしょう 適量・揚げ油・水(春巻きの皮の糊用)・薄力粉(春巻きの皮の糊用)<作り方>1.春巻きの皮はあらかじめ一枚ずつはがしておきます(乾燥しやすいので、上からラップなどをかけておくと良い)。2.キッチンペーパーで水分を切った鶏のささみを、半分にカットします。3.生しいたけは軸からカットし、笠の部分を2mm~3mmの厚さに、やや斜めの角度でスライスします。4.春巻きの皮を自分に向かってひし形になるように置く。5.春巻きの皮の中央よりやや下の位置に、鶏のささみを置き、塩・こしょうをかける(塩は1/2つまみ程度)。6.5の上に生しいたけを2~3枚並べる。7.手前から具材(ささみとしいたけ)を一度巻き込む。8.左右の辺に水溶き薄力粉を塗り、左右の角から折りたたんだ後、具材を転がすようにして、皮を巻いていく。9.170度に熱した油に入れて、皮がキツネ色になるまでじっくり揚げる。10.網にあげ、粗熱がとれたら包丁で斜めにカットして出来上がり。■さらにおいしく作るためのワンポイントしいたけは斜めにスライスすることでより広い面をとることができます。カットした軸はスライスして、一緒に巻くとより無駄なく具材を消費することができます。今回紹介した具材は、チーズとも相性がいいので、アレンジレシピとしてご活用ください。
2015年05月15日今年の母の日は何をしましたか? お花やプレゼントを贈った人、一緒に旅行に行った人、おうちで豪華な料理を振る舞った人もいるでしょう。姉は、母の日に小学校1年生になる娘から、手作りのカーネーションをもらって大喜び! 手先が器用になっていて、成長しているんだなと改めて実感しました。ふとそのとき、「もうそろそろ、姪っ子もお料理できるお年頃かも…」と思っているところに、小倉優子さん主催のステキなお料理教室を見つけました。 ■親子で楽しめる「お母さん ありがとう! フラワーカプレーゼ」お料理上手なママタレとして有名な小倉さんは、実は2013年から森永乳業とコラボしていて、2015年はモッツァレラとの相性抜群なトマトを使ったアレンジカプレーゼを提案! 今回、手軽に食卓を華やかにするハレの日レシピとして紹介されているのが、「トマトのカプレーゼ」です。【材料(3人分)】・クラフト フレッシュモッツァレラ 1袋・生ハム 8枚・トマト 1個・塩 少々・エキストラバージン・オリーブオイル 大さじ1・イタリアンパセリ 少々【作り方】1.生ハムは縦半分に切ります。1枚を丸めて棒状の芯を作り、まわりに生ハム3枚を順に巻いてバラの花びらのように形作り、全部で4個作ります。2.モッツァレラとトマトは厚さ8mmの半月切りにします。3.器に2を交互に盛り付けて塩とオリーブオイルをかけ、(1)の生ハムとイタリアンパセリを飾ります。■フレッシュモッツァレラの魅力は? 今やスーパーに行けば、さまざまなタイプのチーズが手に入るようになりました。その中でも、クセがなく幅広い世代から指示を得ているのがモッツァレラチーズ。トマト以外にも、サラダや旬の果物などとも相性バッチリで、料理の幅を広げる食材なので、これから料理に挑戦したい人にもおススメです。生ならもちもち、加熱すればとろとろになる、ひとつで2通りの楽しみ方ができるのも魅力です。小倉優子さんが直々に教えてくれる、親子で楽しめるイベント 「小倉優子さんと一緒に作ろう!クラフト フレッシュモッツァレラのカンタン親子料理教室」 は、2015年7月31日(金)に開催されます。イベントの内容は、小倉さん監修の元、親子で一緒にカプレーゼを作れるというもの。今回は親子限定のイベントではありますが、 「クラフトチーズレシピ」 ウェブサイトではチーズを使ったさまざまなレシピを公開中。美味しいレシピに巡り合うことができます。<募集概要>開催日時:2015年7月31日(金)会場:東京都内 キッチンスタジオ(※会場は当選された方へ個別でおしらせいたします。会場までの交通費はお客様のご負担となります)講師:小倉優子さん内容:小倉優子さんが監修した「カプレーゼレシピ」を披露。小倉優子さんが直接、参加者の方々へ教えながら、一緒に親子でカプレーゼを作ります。応募期間:2015年5月8日(金)~6月19日(金) ※親子でのご応募に限らせていただきます。※応募多数の場合、厳正な抽選をもって決定。当選者のみにご連絡いたします。・クラフト フレッシュモッツァレラ 公式サイト
2015年05月14日普段、何気なく手に取っている料理のレシピ集。実はその中には、おうちごはん事情に大きな革命を巻き起こした伝説的な一冊も!食への意識やスタイルにまで影響を与えた料理本をプロが教えます。 自分のレシピをネットで公開し、共有する今。この“レシピ文化”は昭和40年代にまで遡る。 「高度経済成長の中、生活が向上するにつれ“食”の知識への渇望が高まりました。『私の保存食ノート』の著者・佐藤雅子さんは人事院総裁を務めたほどの夫を持つ家庭人。一般主婦の“憧れ”が作るレシピが広く紹介される先駆けとなりました」(文化出版局・浅井香織さん) “憧れの味”が広まると同時に料理の意識も変わっていく。変化をもたらしたのは1985年創刊『オレンジページ』だった。 「1号の特集はステーキ。“おうちごはんだって外食並みに素敵になる”と印象づけたと同時に、“料理=義務”が“楽しんで、おしゃれに作るもの”に変わっていきました。ʼ90年代には男性料理家がレシピ本を出すことで、“料理=カッコいい”というイメージもつき、次第に男性も料理をするように。レシピ文化を追うことは、料理に対する意識の変遷を追うことでもあるんです」(オレンジページ編集長・杉森一広さん) そんな料理文化に影響を与えてきた本の一部がこちら。 ■『あなたのためにいのちを支えるスープ』辰巳芳子文化出版局 「“きちんとしたものを食べて滋養とする”という哲学があり食と向き合う内容は単なるレシピ本では括れません」(平井さん)2600円 ■『ヤミーさんの3STEP COOKING』ヤミー主婦の友社 3ステップで完成するレシピをアップし、大人気となったブログを書籍化。ブログがレシピ本としてまとまる流行を生んだ。933円 ■『速水もこみちが作る50のレシピきみと食べたら、きっと美味しい。』速水もこみちマガジンハウス “料理男子本”の代表格。定番和食から、ハンバーグという男子メニューまで、速水もこみちさんの自慢レシピがずらり。1749円 写真・内山めぐみ ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月11日スープは、歯が生えそろっていない離乳食期の子供から大人まで楽しめる貴重なメニュー。今ではお湯や牛乳で溶くだけで仕上がるインスタント食品も多数販売されていますが、小さな子どもも口にするからこそ、化学調味料や添加物には配慮して作りたいところです。でも、食材を細かく刻んだり、長時間煮込んだり、ミキサーにかけたりするのはちょっと面倒ですよね。今回ご紹介するレシピは、缶詰のコーンにほんのひと手間かけるだけで、レストランのような本格的な味に仕上がるコーンスープです。■缶詰を使うだけで本格的に! レストランで食べるようなコーンスープの作り方(対象年齢:離乳食期~)<材料>・コーンの缶詰(クリーム状のもの) 250g・たまねぎ 1/4個・無塩バター 40g・薄力粉 大さじ3・牛乳 200cc・スープ(固形スープの素=コンソメ2つ分をお湯で溶かしたもの) 800cc(4カップ)・生クリーム 50cc・塩 適量<作り方>1.玉ねぎは薄くスライスする。2.鍋にバターを溶かし、玉ねぎと1つまみの塩を入れ、焦がさないようによく炒める。3.玉ねぎがしんなりしてきたら、薄力粉を3回に分けて(大さじ1ずつ)入れ、粉気やダマが残らないようによく混ぜ合わせる。4.固形スープを溶かしたお湯(スープ)を入れる。5.コーン缶を入れる。コーンがダマにならないよう、木べらなどで静かに混ぜながら、全体をスープに溶かしていく。6.約10分間中火で煮込む(鍋底がこげつかないように時々混ぜながら)。7.火からおろし、ボウルに濾す。(スプーンなどを使ってすり濾す。網の目がつまった場合はその都度捨てる。)8.濾したスープを再び鍋に戻し、弱火にかけ、牛乳を少しずつ加える。9.塩で味をととのえてから生クリームを加えて軽く混ぜたら、出来上がり。■さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス使用するスープの素(コンソメ)を無添加のものにすることで、より安心、安全な仕上がりになり、素材本来の味を楽しめます。仕上がりにクルトン(食パンを細かくサイの目にカットしたものをバターでこんがり焼き炒めたもの)を散らすと、さらに本格的になるのでおすすめです。
2015年05月06日冷蔵庫に中途半端に残った野菜類をなんとかしたい、という悩みは尽きません。でも、刻んでサラダにしても子どもはなかなか食べてくれません。わが子に野菜を食べさせる方法のひとつに、「ハンバーグのタネに混ぜ込む」という方法がありますが、今回ご紹介するレシピはその応用で、シュウマイに混ぜ込むというもの。しかも、シュウマイの皮がなくても大丈夫。毎日の食卓に登場するお米があれば十分です。使用する挽き肉は豚挽き肉なので、ハンバーグよりも少しは、お財布にやさしいかもしれませんね。■皮がなくても作れちゃう! お米で簡単シュウマイのレシピ(対象年齢:1歳半~)<材料>・豚ひき肉 300g・米 1カップ弱・しょうが 1片・長ネギ(白い部分) 約10cm・好みの野菜(冷蔵庫の残り物など)*今回のレシピではにんじん(1/2本)とブロッコリー(1/2房)を使用☆片栗粉 大さじ☆しょう油 大さじ1☆酒 大さじ1☆ごま油 大さじ1☆塩 小さじ1<作り方>1.米はよく洗い、ザルにあげておく。2.しょうが、ネギ、野菜類をみじん切りにする。3.ボウルに豚ひき肉を入れ、1の野菜類を全ていれ全体をよく混ぜ合わせる。.4.☆の調味料を3のボウルに全ていれ、粘り気がでるまでよく混ぜる。5.ミートボールくらいの大きさに手で丸め、ザルにあげた米の上で転がしながら全体に米まぶし、再び手でしっかりと握りながら米を密着させる。6.水を張った蒸し器に並べ、強火にかける。7.蓋の隙間から蒸気が出てきたら(=沸騰したら)弱火にし、15分間火にかけてできあがり。■さらにおいしく作るためのワンポイントもち米を使用する場合は、洗った後にしっかりと給水をさせてからザルにあげましょう。今回使用した野菜以外にも、ほうれん草やキャベツ、ニラなども相性がいいです。フードプロセッサーを使用する場合には、まずはしょうがからプロセッサーにかけ、次に使用する分量の少ない食材(野菜類)から順にかけていくと、より均等に細かく裁断されます。
2015年04月22日作り置きができるミートソース。子どもたちも大好きなので一度にたくさんの量を作るというママも多いのではないでしょうか。わが家でもミートソースを作った日からは、しばらくスパゲッティやミートソース丼の連続…。そんなある日、スパゲッティ好きの息子から「またパスタ?」と飽きた表情で言われた時に考えてできたのが、このレシピです。おからを使用しているので。大人にとってもヘルシーで嬉しい一品です。■ミートソースを有効活用! おからとミートソースのヘルシーグラタンのレシピ(対象年齢:1歳~)<材料>(パウンドケーキ型1台分)・おから 250g・牛乳 1~1と1/2カップ・バター 10g・塩 小さじ1/2・こしょう 少々・ミートソース 1と1/2カップ・ピザ用チーズ 100g・卵 1個<作り方>1.オーブンを200度に温めておく。2.鍋に牛乳、バター、塩、こしょうを入れてひと煮立ちさせる。3.おからを鍋に入れ、ヘラで全体をよく練り混ぜる。4.3を鍋ごと冷ます。5.人肌程度まで冷めたら、ときほぐした卵を4の鍋に入れよく混ぜる。6.パウンドケーキの型にクッキングシートを敷き、調理したおからの1/2の量を容器の底に平らに敷く7.ミートソースの半量をその上に敷き、おからがかくれるくらいにまんべんなく広げる。8.チーズの1/2量をミートソースの上に重ねる。9.6~8をもう一度繰り返す。10.あらかじめ200度に温めておいたオーブンに入れ、30分焼く。11.焼き上がり後、粗熱がとれたら、型の両サイドに包丁を入れてから、オーブンシートを上にゆっくりと引っ張り上げて型から出す。■さらにおいしく作るためのワンポイント今回のレシピでは無塩バターを使用しているので、有塩バターを使用する場合は塩の量を調節してください。おからのモソモソとした触感に子どもがまだ慣れない、という場合には、牛乳の量を少し増やすことでより滑らかな口あたりになります。市販のミートソースを使用する場合は、1缶を目安にしてください。ミートソース以外にカレーを使ってアレンジしてもおいしいですよ。
2015年04月07日大好きなスイーツが少しでもヘルシーに、そして簡単にできたら…。子どものためにと思って手作りするおやつですが、自分も一緒に食べることを考えると、どうしてもカロリーやコレステロールが気になってしまいますよね。今回は、大人も子どもも喜ぶ、ヘルシーなスイーツのご紹介です。クリームチーズの代わりに豆腐を使用するので、低カロリーなことはもちろん、口当たりもさっぱりです。レモン汁を加えることで、大豆の風味が抑えられ、豆腐が入っていること忘れてしまいそうになります。■豆腐で作る! レアチーズ風味のふわふわムースのレシピ(対象年齢:1歳~)<材料>・豆腐(絹ごしまたは木綿どちらでも) 150g・ゼラチン 5g・コンデンスミルク 70g・生クリーム 1カップ・レモン汁 大さじ1・玄米フレーク(コーンフレークでも可) 50g・無塩バター(有塩でも代用可) 20g<作り方>1.小さな鍋にゼラチンと大さじ1(分量外)の水を入れ、水が粉に十分染み込んだら、鍋を弱火にかけ、透明の液状になるまでよくまぜながら粉を溶かす。(ゼラチン液を沸騰させないように注意)2.コーンフレークをジップロックなどの厚めのビニール袋に入れ、手で揉みながら細かく砕く。3.バターを溶かす。4.ボウルに1のコーンフレークとバターを入れ、良く混ぜ合わせる。5.ラップを敷いた容器に2のコーンフレークを入れ、底に敷きつめる。6.5にフタをして(またはラップをかけて)冷蔵庫でコーンフレークを冷やし固める7.別のボウルに生クリーム、コンデンスミルク、レモン汁を入れ、泡立て器でよくまぜる。8.7のボウルに、透明の液状になったゼラチンを流し入れ、素早く混ぜる。豆腐を入れ、さらによく混ぜる(ダマが残らないように)9.冷やし固めたコーンフレークの容器に7の生地を流し入れ、冷蔵庫で1日冷やす。ふわふわのムースなので、土台には形がほぐれやすいコーンフレークを使用しています。レアチーズケーキのようにしっかりとした仕上がりにしたい場合は、ゼラチンの量を増やして調整してください。その場合、土台はクラッカーやビスケットなど、固い生地でも相性が良いです。なお、コーンフレークを手で揉み砕く際は、薄いビニール袋だと途中で穴が開いてしまうこともあるので、ジップロックかそれ以上に厚手の袋を使用するとよいでしょう。
2015年04月03日手作りのおやつの良いところは、原材料がわかるから安全で安心なところ。そして、砂糖の量などを自分で調節できるところです。でも、材料を揃えるところから作る工程までを考えると、子供の世話や家事に追われる日々の中では、つい市販のおやつに頼りがちになってしまいます。今回ご紹介するスコーンのレシピは、特別な材料をほとんど使わず、気軽に作ることができるので、気分転換も兼ねてパパッと作れてしまうので、「おやつを手作りしたい。でも面倒くさい…」という気分の時でもおすすめです。生地を寝かせる必要がないので、混ぜてから焼きあげるまでがあっという間です! ジャムを添えれば、ちょっとした朝食代わりや、来客時のおもてなしスイーツとして大活躍してくれますよ。■フードプロセッサーを使って作る、簡単スコーンのレシピ(対象年齢:2歳~)<材料>☆薄力粉 250g☆ベーキングパウダー(できればアルミニウムフリーのもの) 大さじ1☆砂糖 20g☆塩 小さじ1/4☆バター 80g・卵1個+牛乳 合計で120gになる分量・打ち粉用の薄力粉・生地に塗る牛乳<作り方>1.フードプロセッサーに☆の材料を上から順に入れていく。バターは大きく数等分にカットし、全体にバランスよく並べると混ざりやすい。2.フードプロセッサーのスイッチを入れ、バターのダマ(小さな塊)がある程度残る状態で止める。3.2をボウルに移し、卵+牛乳を加え、生地全体がまとまるように手で混ぜていく。混ぜすぎ(こねすぎ)には要注意。写真のようにまとまったらOKです。4.台に打ち粉(分量外)をして、ひとまとまりにした生地の周りにも薄く粉をまぶす。5.めん棒で2cm程度に伸ばし、直径5~7cmの丸型で型を抜く。型で抜いた後はなるべく生地に触れないように(特に側面)。6.生地の表面に刷毛で薄く牛乳(分量外)を塗る7.180度に余熱したオーブンで18~20分焼くこのレシピでは砂糖の量を控えめにしてあります。もう少し甘くしたい場合は、砂糖のみ10g前後増やしても仕上がりに支障はありません。アレンジとしてレーズンやオレンジピールといったドライフルーツやチョコチップなどを加えてもよいでしょう。冷めたスコーンを温める場合は、焦げないようにスコーンをアルミホイルで包んで、トースターやオーブンなどで温め直してください。
2015年03月27日きんぴらは、作り置きもできて、お弁当のおかずにもなる便利な一品。でも、きんぴらの代表食材ともいえるごぼうは、その固い繊維からか、わが家のこどもたちには敬遠されがち。なかなかお箸がすすみません。そんな時に思いついたのがこの、にんじんだけで作る洋風きんぴらです。きんぴらを作る時「やや面倒」と感じてしまう、にんじんの千切りも、ピーラーを使えば簡単です。無農薬のものを使えば皮ごとスライスしても安心ですし、栄養満点ですね。ポイントは隠し味のマヨネーズ。きんぴらにマヨネーズだなんて、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しょう油とマヨネーズの相性の良さを考えれば納得の味です。■マヨネーズが隠し味! 洋風きんぴらのレシピ(対象年齢:2歳半くらい~)<材料>・にんじん 1本・ごま油 大さじ1/2~1・しょう油 小さじ1・酒 小さじ1・マヨネーズ 小さじ1・かつおぶし 小分けパック1袋(約5g)<作り方>1.ピーラーを使って、にんじんを丸ごとスライスする。適度に側面を変えながらスライスすると、均等の幅の薄切りができます。2.スライスしたにんじんを数枚重ねて、包丁で斜めにカットする。3.フライパンに分量のごま油をひき、ごまの香りが香ってきたら、カットしたにんじんを入れる。4.全体的にしんなりするまで中火で炒めたら、お酒をまわし入れ、アルコールの香りがしなくなったら、しょう油をまわし入れる。5.マヨネーズを入れ、全体がよく混ざったら火を止める。6.かつおぶしを和えたら出来上がり。■洋風きんぴらをおいしく作るためのポイントポイントは、最初の炒め時間をしっかりとることです。強火ではなく中火でじっくりと炒めることで、にんじんにしっかりと火が通り、にんじんそのものの甘味や旨味がでてきます。味見のタイミングは2回。1回目はしょう油を入れた時に行ってください。その後にマヨネーズを入れることも考え、やや薄味に感じる程度の味つけであればOK。マヨネーズを入れた後、再度味見をして、調整してください。かつおぶしのほかに、いりごまやすりごまなどを加えても相性が良いですよ。たくさん作って、お弁当や作りおきのおかずとして活用してください。
2015年03月19日とろけたチーズと具材がからんで、絶妙なおいしさを醸し出すチーズフォンデュ。子どもたちも大好きなチーズと一緒なら、普段は食べないような野菜でも、どんどん食べてくれます。これならママもうれしいですよね。とはいっても、外食先のように立派なフォンデュ鍋が自宅にあるわけではないし、頻繁に食卓に登場するメニューでもないので、わざわざ専用鍋を買うという気もおきず、家庭ではどうやってチーズフォンデュをしたらよいものか、悩ましいことでしょう。そこで今回は、ホットプレートとアルミホイルを使って、チーズフォンデュを気軽に楽しめるレシピをご紹介します。■ホットプレートとアルミホイルを使って作る、簡単チーズフォンデュのレシピ(対象年齢:2歳半~)<材料>・とろけるチーズ 200g・牛乳 1/2カップ(100ml)・薄力粉 大さじ2~3・ブロッコリー、ウインナー、ミニトマト、じゃがいも、エリンギ、食パンなど、お好みの具材(一口大に切っておく)<作り方>1.アルミホイルでチーズを入れる容器を作る。今回のレシピで作成した容器は直径13cm。2枚重ねで作ると強度も増し、やぶれにくくなります。2.下ゆでが必要な具材はこの時点で下ごしらえをしておく。ブロッコリーやウインナーは、あらかじめ下ゆでしておくと、火の通りを気にせずホットプレートで温めるだけですぐに食べられます。3.鍋にとろけるチーズと薄力粉を入れ、全体をかきまぜながら粉とチーズをなじませる。4.弱火にかけ、鍋底にふれている分のチーズがとけはじめたら牛乳を入れる。5.1で作成したアルミ容器をホットプレートの中心に置き、周囲に食材をならべ、ホットプレートのスイッチを入れて温めておく。6.牛乳が沸騰しない程度の中火で、手早くかき混ぜながらチーズを完全に溶かす。7.5で準備しておいた容器にチーズを流し入れて出来上がり。■ホットプレートチーズフォンデュをおいしく作るためのポイントチーズに入れる薄力粉はとろみを出すためものです。分量はお好みで加減してください。ホットプレートが温まったら、温度は中温~低音にして、チーズが焦げ付かないよう気をつけましょう。また、アルミ容器を2つ用意し、1つは子供用に、もう1つは牛乳の代わりに白ワインでチーズを溶かした大人用にしてもよいですね。
2015年03月13日「バーニャカウダ」と聞くと大人が楽しむ料理のイメージがありますが、パスタなどでにんにくの免疫が付き始めた子どもにとっては、「にんにくの香りが食欲をそそる」ということもめずらしくありません。母親としては、成長期の子どものたちには、できるだけたくさんの野菜を食べて欲しいもの。少しでも子どもが食べやすいようにと、味付けや調理方法を試行錯誤しているママも多いでしょう。そんな時におすすめなのが、今回紹介するバーニャカウダソースです。このソースのおかげで我が家では、子どもたちがスティック状にカットしたにんじんやきゅうり、大根などをすすんで食べてくれるようになりました。■生野菜がどんどんすすむ!簡単バーニャカウダソースのレシピ(対象年齢:3歳くらい~)<材料>・牛乳 300cc・にんにく 3~4片・アンチョビペースト 大さじ1・塩 適量<作り方>1.にんにくの皮と薄皮をむく。2.鍋に牛乳と皮をむいたにんにくを入れて火にかける。3.牛乳が煮立ったら弱火にし、15分ほど煮込む(時々やさしくかきまぜながら、吹きこぼれに気を付ける)。4.にんにくが軟らかくなったことを確認したら一旦火を止め、鍋に入った状態でにんにくをフォークやマッシャ―(写真参照)などですり潰す。5.にんにくをすり潰したらアンチョビペースト(写真参照)を入れ、ムラなくかき混ぜた後、再び火にかけ煮立たせる。6.火を止める直前に、塩で味を整えてできあがり。7.粗熱がとれたら密閉容器に入れて保存。冷蔵で1週間ほど保存できます。一般的にバーニャカウダを作る場合は上記の内容にオリーブオイルを加えますが、今回のレシピでは使用していません。そのため、ソースとはいってもサラサラ感のある液状です。お好みでオイルを入れる際は、泡立て器でかき混ぜながら少しずつ加えて、とろみをつけてください。■簡単バーニャカウダソースをさらにおいしくするためのコツアンチョビペーストがない場合は、アンチョビフィレでも代用できますが、その場合はアンチョビフィレをミキサーにかけ、細かくしてください。十分粉砕しても、細かい骨などが残る場合があります。小さい子どもさんが食べる場合は、十分注意が必要です。
2015年02月28日わが子にはできるだけ手作りのおやつを食べさせたい。多くのママがそう考えていることでしょう。ただ、お菓子やケーキ作りとなると、材料集めや計量の手間が必要になるので、忙しい毎日では、どうしても優先順位が低くなってしまいがちですよね。今回ご紹介するチーズケーキのレシピは、材料集めも簡単で、ほとんどが使い切りのものばかり。余った材料は、普段の料理にも活躍します。計量も計量カップだけで終わり。そんな、簡単手間なしレシピです。■計量カップで作る、簡単濃厚チーズケーキのレシピ(対象年齢:1歳後半くらい~)<材料>(直径23cm、高さ3cmの耐熱皿1つ分)・クリームチーズ 200g・クロテッドクリーム(なければサワークリーム) 100g・生クリーム 1/2カップ・砂糖 1/2カップ・卵 2個・パン粉 2カップ・型に塗るバター 適量<作り方>1.クリームチーズとクロテッドクリームはあらかじめ冷蔵庫から出して、やわらかい状態にしておく。2.パン粉を浅くて面の広い耐熱皿に広げる。トースターやオーブンに入れ、表面がこんがり焼けたら、全体を混ぜて再度ローストする。この行程を繰り返し、パン粉全体にまんべんなく焼き色をつける。3.ローストしたパン粉は粗熱をとる。4.大きめのボウルに軟らかくなったクリームチーズ、クロテッドクリーム、砂糖、生クリーム、卵をすべて投入し、ミキサーでかき混ぜる(この時、砂糖 → 生クリームの順番で計量すると、計量カップを途中で洗わずに済みます)。5.チーズの塊が気にならないくらいになるまで全体をしっかりと混ぜ合わせ、生地をなめらかにする。6.耐熱皿にバターを塗る(側面までしっかりと)。7.ローストしたパン粉を耐熱皿に入れ、お皿を傾けながらパン粉が全体に、均等にいきわたるようにする。8.パン粉が敷かれた耐熱皿に5の生地を流し込み、数回トントンとして軽く空気を抜いた後、ヘラなどで表面を平らにする。9.180℃に熱したオーブンに入れ、40分焼いてできあがり。生地のベースをパン粉にすることで、使用する砂糖の分量をできるだけ控えました。今回使用したクロテッドクリームはスコーンなどに付けて食べることが多いクリームです。サワークリームと比べると酸味がないので、子どもにも食べやすい仕上がりになるはずです。クリームチーズもクロテッドクリーム(サワークリーム)も、今回使用する分量と同量で市販されているので、計量せずに使用できることがほとんど。まさに「計量いらず」で作ることができます。ぜひ試してみてください。
2015年02月21日「 バレンタインギフトにも! フライパンでも焼けるチョコクッキー 」の記事では、クッキーの作り方を紹介しましたが、クッキーができたら次は、素朴なクッキーをオリジナルクッキーに変身させてしまう、アイシングにチャレンジ! クッキーにメッセージをのせて、大切な誰かへ、ちょっと驚きのあるバレンタインギフトを渡してみましょう!■クッキーをカスタマイズできる、アイシングの方法<材料>・粉砂糖 使う分量によって50~100gほど・卵白 ごく少量<手順>1.粉砂糖に、卵白を少しずつ加えて混ぜます。2.1にスプーンを入れて上に伸ばした時、垂れたアイシングで少し形ができるくらいの硬さになるように調整したら、コルネや絞り袋にいれます。3.コルネの先を2mmほど切り、熱を冷ましたクッキーに絵や文字を描いていきます。4.室温で半日~1日乾かせばできあがり!■メッセージクッキーの贈り方できあがったクッキーは、台紙を入れた透明ビニール袋でラッピングすると、かわいく贈ることができますよ。メッセージクッキーの場合、上から、読む順番に文字が出てくるようにクッキーを重ねてワックスペーパーに包み、朝のうちに「おやつに食べてね。」と渡します。わたしは、ちょうど旦那さんが仕事に追われて忙しかった時、出張前の朝、起きてわかるようにテーブルにセット。「旅のお供にどうぞ」とメッセージをつけておいたので、出張先でクッキーが開かれます。気が滅入るほど疲れていたようで、メッセージクッキーを見た旦那さんは「すごく励まされたよ」と、喜んでくれました。素朴であたたかいメッセージクッキー。ぜひ、みなさんも大切な誰かに届けてみてくださいね!
2015年02月12日もうすぐバレンタイン。ココアを使った手作りチョコレートクッキーで、オリジナルのバレンタインギフトを作ってみるのはいかがでしょうか?「子どもがいると粉が散ったり、手間がかかったりして大変」という方でも大丈夫。基本はビニール袋に材料を順に入れ、混ぜて、型をとって焼くだけのシンプルなレシピです。「オーブンがないので…」という方のために、今回は、フライパンで焼くクッキーの作り方をご紹介します。■フライパンで焼けるチョコクッキーの作り方<材料>・薄力粉、または地粉 100g・コーンスターチ 20g・バター 30g・きび砂糖 15g(甘めにしたいかたは30g)・純ココア 10g・なたね油 大さじ1・牛乳 大さじ1・お好みのクッキー型※アレルギーのあるお子様へのプレゼントの場合、バターをなたね油に、牛乳を豆乳に、それぞれ変更して作ることも可能です。おいしさでは、レシピ通りの材料のほうがおいしく仕上がります。<手順>1.バターをボウルに入れ、室温に戻します。2.バターにきび砂糖を入れ、泡だて器などで混ぜます。3.薄力粉とコーンスターチをそれぞれふるいにかけて、ビニール袋に入れます。4.3のビニール袋に、1のバターおよび残りの材料(純ココア、なたね油、牛乳)をすべて入れて混ぜ合わせ、ある程度のかたまりになったら、ビニール袋に入れたまま10~15分くらいコネます。5.生地がまとまったら、ビニールに入れたまま冷蔵庫で1時間以上寝かせます。6.ビニール袋から生地を取り出し、強力粉(分量外)を台の上に敷き、めん棒で生地を伸ばします。7.生地が4~5mm程度の厚さになったら型で抜いて、クッキングシートの上に並べます。8.クッキングシートごとフライパンにのせて、ふたをし、弱火で7~8分、こげないか様子を見ながら焼きます。9.片側がこんがりしたら、ひっくり返して反対側を4~5分焼きます。10.いいにおいがしてきて、両面こんがりしたらできあがり! ■チョコクッキーをさらに簡単に作る、ちょこっとアレンジ上記工程の5のところで、生地を円柱状にして、ラップでくるんで冷蔵庫へ。1時間経って取り出したら、4~5mm程度にスライスします。すると、簡単に丸い形のクッキーができあがります。あとは、工程8以降と同じようにクッキングシートの上で焼いていきます。■クッキー生地は冷凍庫で保存もOKクッキー生地は、工程5のところまでできたら、冷蔵庫ではなく、冷凍庫で保管することも可能です。食べる5~6時間前には冷蔵庫に移動させ、あとは工程6以降のように焼いていけば、気軽に手作りおやつを食べられます。面倒なイメージのあるクッキーづくりも、何度かやって分量も覚えるようになると、普段のお料理よりも簡単にできてしまいます。素材を自分で選べたり、甘さも調整可能だったりという利点があるので、子どもにも安心です。ぜひ、一度チャレンジしてみてくださいね!
2015年02月10日寒さが厳しい季節は、大人も子供も風邪をひかないように日々の体調管理に気が抜けない季節でもあります。夏に活躍する「はちみつレモン」ですが、寒い冬はこれに加えて身体を温める「しょうが」も取り入れたいところですよね。はちみつとレモンとしょうがは、食材自体の相性は抜群なのですが、すりおろされたしょうがの繊維やピリっとした風味が子どもに敬遠されがちではないでしょうか。今回ご紹介するジンジャーシロップのレシピは、しょうがをすりおろさないで作るので、子どもでも飲みやすいのが特長です。使用するレモンもなるべく国産のもので、無農薬や減農薬で栽培されたものを選ぶことをおすすめします。■生姜とレモンで冬を乗り切る! 子どもでも飲みやすいハニーレモンジンジャーシロップのレシピ(対象年齢:2歳くらい~)<材料>・しょうが 100g・砂糖 50g・国産レモン 1個・レモン汁(1/2個分を絞り、量が足りなければ瓶詰のレモン汁を加える) 60g・はちみつ 大さじ3<作り方>1.しょうがは皮をむいて短い千切りにする。2.レモンは丸ごと表面をよく洗ってから半分に切り、1/2個分を皮がついたまま薄い輪切りにし、さらにくし型(輪切り1枚分を4等分)にカットする(種は取り除く)。残り1/2個は絞って果汁を使う。3.刻んだしょうがと砂糖を鍋に入れ、全体をまんべんなく混ぜ合わせる。4.鍋にフタをして火にかけ、弱火で15分間煮込む(途中、軽くかき混ぜる)。5.レモン汁をまわしかけ、2のスライスしたレモンを入れて、弱火のままさらに10分間煮込む。6.はちみつを入れ、全体をかき混ぜて溶け込んだのを確認したら、さらに5分間煮込んでできあがり。7.濾さずに具材が入ったまま、熱湯消毒をした保存容器(耐熱性の瓶など)にうつす。■ハニーレモンジンジャーシロップをさらにおいしくするためのコツ火にかけてから完成までは火を止めずに(弱火のまま火加減を変えずに)、材料を加えていってください。ただし、煮込んでいる途中も時々様子を確認し、全体をかき混ぜながら焦げ付きに気を付けましょう。我が家ではお湯や水で8倍くらいに希釈していますが、薄める濃度はお好みで。子どもさんの場合はシロップの上澄みのみを入れ、さらにはちみつをティースプーン1杯ほど加えてからお湯で薄めると、レモンの酸味やしょうがのピリっとした風味も和らぎます。
2015年02月07日ビタミンが豊富で、調理の際も使い勝手のよいキャベツですが、小さな子どもが食べるには、シャキシャキとした歯触りがむしろ食べにくく、敬遠されてしまう野菜ではないでしょうか。さらに、一度買うとなかなか消費しきれず、気がついたら冷蔵庫の奥に埋もれている…ということも。キャベツの消費に悩んでいるというママは、意外と多いようです。そこで今回は、余ったキャベツを一気に調理し、子どもにも食べやすい味と触感を持つ一品を紹介します。■子どもでも食べやすい、キャベツとツナの簡単蒸し鍋のレシピ(対象年齢:2歳半くらい~)<材料>・キャベツ 1/2個・ツナ缶 1缶・ひき肉(鶏または豚) 70g・卵 1個・マヨネーズ 小さじ2・チキンブイヨン 1個・酒 大さじ3~4・水 1/2カップ・ニンニク 1片・オリーブオイル 適量・塩、こしょう 適量<作り方>1.キャベツは一口大のざく切りに、ニンニクはみじん切りにする。2.鍋にオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れ、弱火にかける。3.ニンニクの香りがたってきたらキャベツを鍋底一杯に敷く。4.その上にツナ、ひき肉を全体に散らす。5.チキンブイヨン、マヨネーズを入れる。6.酒、水をまわしかけ、鍋のフタをする。7.中火にし、鍋のフタから蒸気が出てきたら、弱火にして約20分蒸す。8.フタを一旦開け、ひき肉の色が変わって火が通っていたら、卵を割り入れる。9.再びフタをして、さらに5分ほど蒸す。10.卵を崩すように全体をかき混ぜ、塩、こしょうで味を整えてできあがり。■キャベツとツナの簡単蒸し鍋をさらにおいしくするためのポイント使用する鍋は、できるだけフタとの密閉性が高いものを選ぶとよいでしょう。レシピには鶏または豚のひき肉と記載していますが、ツナとの相性を考えた上でのご紹介ですので、お好みで牛ひき肉にしてもかまいません。卵を割り入れた後の火を止めるタイミングですが、黄身がやや半熟状態のほうが、最後にかき混ぜた時に全体に黄身が絡みやすく味にまろやかさが出ます。ちなみに、我が家ではチキンブイヨンは化学調味料無添加のものを使用しています。市販の固形スープの素にも、化学調味料無添加の商品がありますので、小さな子どもさんが口にする料理にも安心して使うことができますよ。
2015年01月30日ブリといえば、ブリの照り焼きやブリ大根など和食のイメージが強いが、今回はニンニクと炒めたパクチーを合わせた。これで、ブリも一気にエスニック料理へと大変身。レシピ考案を担当していただいたフードユニット「FOODPARK」によると、「一味唐辛子を加えるとさらにエスニック度が上がります」とのこと。お好みでどうぞ!○ブリのパクチーたっぷりナンプラー焼き材料(2人分)ブリ切り身 2切れ / ニンニクみじん切り 1片分 / パクチーの茎みじん切り 大さじ3A(ナンプラー 大さじ2 / 味醂 小さじ1 / 砂糖 小さじ1)サラダ油 小さじ2つくり方1.フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、中火でブリを両面焼く。焼き上がったら、フライパンから取り出す。2.フライパンをペーパータオル等で軽くふき、再び中火で残りのサラダ油を温め、弱火でにんにくとパクチーの茎を炒める。3.2にAを入れ、1のブリを戻して味をなじませる。○著者プロフィールFOODPARKフードカメラマン 福田栄美子、料理家・栄養士・飲食店コンサルタント 橋本加名子、編集ライター・料理家 須永久美の3人によるフードユニット。「おいしそう! 」「食べたい! 」、そんな印象をふっと抱かせる食いしんぼう達の好奇心とプロの視点で、料理本やカタログ・販促物制作、料理イベント、出張講座、飲食店プロデュースなどを行っている。※オフィシャルサイト「FOODPARK」
2015年01月27日