森山直太朗が、10月27日に配信リリースする楽曲「カク云ウボクモ」のジャケットが公開された。今回ジャケットをデザインしたのはSNS、WEBメディアを中心に漫画作品を発表しているうえはらけいた。「僕」を主人公としたやさしい日常の物語を創作しており、コロナ禍においてSNSで発表した漫画「コロナが明けたらしたいこと」が第12回コミチ漫画大賞を受賞。同作品で描かれた日常と「カク云ウボクモ」の世界観に相通じるものを感じた関係者が、ジャケットデザインをオファーし実現に至った。森山は、27日20時より「カク云ウボクモ」の配信リリースを記念して「MUSIC VIDEO先行上映会」と題した生配信イベントをYouTubeで公開する。イベントでは「カク云ウボクモ」の生歌唱やMVが初披露されるほか、スペシャルゲストとして柄本佑が登場。本楽曲を主題歌として書き下ろした映画『心の傷を癒すということ<劇場版>』で共演し、プライペートでも仲の良い柄本との映画での共演裏話やプライベートトークが予定されている。<配信イベント情報>「カク云ウボクモ」配信リリース記念!MUSIC VIDEO先行上映会日時:2021年10月27日(水) 20:00~21:00予定司会:クリス智子出演:森山直太朗 / 柄本佑(スペシャルゲスト)森山直太朗 OFFICIAL YouTube CHANNEL<配信情報>「カク云ウボクモ」2021年10月27日(水) 配信リリース作詞・作曲:森山直太朗「カク云ウボクモ」配信ジャケット配信リンク:森山直太朗 太陽 / にっぽん百歌【富士山】関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 Instagram:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:
2021年10月26日森山未來主演のNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』より、場面写真が初公開された。今回到着したのは、90年代から2020年代と、時代の変化を彩るキャラクターたちの劇中写真。90年代。文通を通じて出逢った佐藤(森山さん)と、かおり(伊藤沙莉)の初々しい写真をはじめ、2010年代では、同棲相手・恵(大島優子)の母への挨拶を兼ねた大切な場面を写し出す。2000年代、失恋したばかりの佐藤の前に現れた、バーテンダーのスー(SUMIRE)が、都会のネオンをバックに写るカットも到着。そして1999年代、佐藤と“最後の言葉”を交わした後のかおりの姿といった、佐藤を中心とした様々な出会いと別れが切り取られている。Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は11月5日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて公開、Netflixにて全世界配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ボクたちはみんな大人になれなかった 2021年Netflixにて全世界同時配信予定©2021 C&Iエンタテインメント
2021年09月28日森山未來が主人公を演じるNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』が、「Netflix」での配信に加え、劇場公開もされることが決定。本ビジュアルとキャストコメントが到着した。燃え殻による同名デビュー作を実写化する本作。主人公・佐藤を演じる森山さん、忘れられない初恋の人・かおりを伊藤沙莉が演じているほか、SUMIRE、東出昌大、萩原聖人、篠原篤、大島優子が出演している。森山さんは「『大人』になるのは悪いことだけではない、と考えていた時間でした」と撮影の日々をふり返る。そして伊藤さんは「今までで一番悩み、葛藤と共に生きた役」と語り、「皆で意見やアイデアを出し合って作り上げた時間はとても濃厚なものでした。この大好きな作品に携われたこと、かおりを生きれたことは人間、役者伊藤沙莉にとってとても貴重で有り難いものだったと思っています」とコメントしている。さらに今回到着した本ビジュアルでは、青春時代を過ぎた40代の佐藤が大きく写しだされ、佐藤の人生に大きな影響をもたらした6人も登場している。またほかにも追加キャストが発表。佐藤が勤めるテレビのテロップ制作の会社が、レギュラーで請け負っていたご長寿番組で長年司会者を務めたベテランタレント役にラサール石井。その番組制作のバブルの名残を感じさせるプロデューサーを高嶋政伸。原作で「東京という街に心底愛されたひと」と題して時代の荒波の中でしぶとく生き残り続ける実業家・佐内慶一郎を平岳大。パーティで出会うグラビアアイドルを片山萌美が演じていることも分かった。キャストコメント全文森山未來歳を重ねる中で、どこかに何か落としものをしてしまうことは誰しもが経験すること。何かを落としてしまったことに向き合う、もしくは向き合うことから逃げて、何かしらの折り合いをつけられることを「大人」と呼ぶのだとすれば、この映画の主人公である「ボク」は本当に「大人」にはなれなかったのか。落としものをしてしまったことによって生まれた痛みを抱え続けるからこそ、人の痛みをわかってあげられる。そのことを「大人」だと呼ぶのだとすれば、「ボク」は「大人」なのかもしれない。「大人」になるのは悪いことだけではない、と考えていた時間でした。伊藤沙莉この作品のかおりという女性は正直、今までで一番悩み、葛藤と共に生きた役でした。佐藤が掴みきれなかった女性がその状態のまま描かれているということで本当にヒントが少ない状態だったからです。だけど、だからこそ、私なりのかおりを、私なりの答えを出したいと密かに思っていました。それを監督や未來さんを始め皆で意見やアイデアを出し合って作り上げた時間はとても濃厚なものでした。この大好きな作品に携われたこと、かおりを生きれたことは人間、役者伊藤沙莉にとってとても貴重で有り難いものだったと思っています。この作品を沢山の方に観て頂きたいですし、その沢山の方の胸がギュウってなる気がしてとても楽しみです。萩原聖人大人になりたくてもなれない人、大人になりたくないのになってしまった人、そんな人達が集まって作った作品なんだと思います。だから、なろうがなるまいがどっちでもいいんです。そう言うことです。僕自身はどっちかよく分かりませんが、作中に生きてる人達もきっとそうです。そう言うことなんです。大島優子“あの時のあなた”は、切り取った一枚のポストカードのように記憶に残り、思い出に変わっていく。“あの時の感情”は、身体に刻みこまれているかのように、鮮明に想い出す。現在はやがて過去になり、普通に歩んでいく。東出昌大もう10年以上会っていない友人との最後の挨拶は「さようなら」じゃなく「またね」だったように思う。歪で曖昧で、劇的でもないけれど、過ぎ去った掛替えのない日々を愛でる映画になっていると思います。SUMIRE本作の台本を読んで、想っている人と実らなかったり仲間といる楽しさ、青春というモノを思い出しました。そんな昔を懐かしむ自分がいたことで、シーンの中ではスー役としても甘酸っぱい思い出や人と人とのつながり、思いやりをより強く感じられた作品です。どこかに自分を重ねたり、あるいは懐かしい気持ちになるシーンがあると思うので、観ていただく皆さんにとって心温まる作品でありますように。篠原篤七瀬の抱いた感懐とその眼差しは、僕にも覚えがあるものでした。どうしようもなくて、照れ臭くて、嬉しくて、苦しくて、不安や孤独がいっぱいに詰まったごった煮みたいなあの想いが、今となってはとても愛おしいです。Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は11月5日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて公開、Netflixにて全世界配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ボクたちはみんな大人になれなかった 2021年Netflixにて全世界同時配信予定©2021 C&Iエンタテインメント
2021年08月09日湯浅政明監督×脚本:野木亜紀子のタッグで贈るアニメーション映画『犬王』の主演を「女王蜂」のボーカル・アヴちゃんと俳優・森山未來が務めることが決定。特報映像も公開された。本作は、室町の知られざるポップスター【犬王】から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描くミュージカル・アニメーション。「平家物語 犬王の巻」を原作に、室町時代に人々を熱狂させた実在の能楽師・犬王と、そのバディである琵琶法師・友魚の友情を描く。主人公2人の声を担当するのは、『モテキ』以来、10年ぶりの共演となる「女王蜂」のボーカル・アヴちゃんと森山さん。能楽師・犬王役のアヴちゃんは「まっすぐに、運命の映画だと言い切ることが出来ます。ああ!来年をおたのしみに!」とコメントし、バディの琵琶法師・友魚役の森山さんは「必然、ジェットコースターのような現場でした。世界最古のミュージカルと言われる『能楽』の豊かな可能性を感じられる映画になっているのではないでしょうか」とふり返っている。そして、アヴちゃんの歌声、森山さんのセリフ、大友良英の音楽が散りばめられた特報映像も公開。舞台は室町時代の京都。音楽フェスにも見えるシーンが次々と畳みかけ、そして友魚の「お前をなんと呼べばいい!」という問い、犬王の「実はもう決めてある!」というセリフに呼応するかのように、本作のタイトル『犬王』の文字が浮かび上がる。また本作が、第78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出されたことも分かった。日本の長編2Dアニメーションが同部門に選出されるのは初で、他部門を含めても『風立ちぬ』(第70回ヴェネチア国際映画祭メインコンペティション部門選出)以来8年ぶり、フル3DCGアニメーションをあわせると『GANTZ:O』(第73回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門選出)以来5年ぶりの日本の長編アニメーション選出。今年9月に予定されている同映画祭での上映が、ワールド・プレミアとなる。『犬王』は2022年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:犬王 2022年5月28日より全国にて公開©“INU-OH” Film Partners
2021年07月27日こだわりのパーマで悩みを解消・直毛でセットがうまくできない・髪の毛を流したい方向に流れない・ボリュームがでない・セットしてもくずれでしまう悩みは尽きないですよね。。。 この投稿をInstagramで見る 石橋ヒデアキ / メンズパーマ / センターパート(@zacc_ishibashi_hideaki)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 石橋ヒデアキ / メンズパーマ / センターパート(@zacc_ishibashi_hideaki)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 石橋ヒデアキ / メンズパーマ / センターパート(@zacc_ishibashi_hideaki)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 石橋ヒデアキ / メンズパーマ / センターパート(@zacc_ishibashi_hideaki)がシェアした投稿 ビフォーアフターも載せてますので参考になります!
2021年07月14日門脇麦主演のドラマ「うきわ ―友達以上、不倫未満―」の放送が決定。森山直太朗が共演することも明らかになった。原作は、現在新作「うきわ、と風鈴。-友達以上、不倫未満-」が連載中の野村宗弘による「うきわ」。「最終巻は涙なくしては読めない!」と、2015年に完結した本作。社宅のベランダを舞台に、不倫まで壁1枚というお隣同士の危うい関係が描かれる。門脇さんが演じるのは、自称“可もなく不可もない”主人公・中山麻衣子。不倫に揺らぐ、人妻役に初挑戦。麻衣子の隣人で、麻衣子の夫の上司でもある二葉一役を森山さんが演じる。ベランダでの会話を機に、仲良くなる2人。そんな2人の共通点は、配偶者に浮気されていること――。お互いの傷に寄り添いあう中で、ベランダの時間は2人の楽しみになっていく。不倫を通して描かれる、麻衣子の中に眠っていた強さ、二葉夫婦の過去、不倫に走ってしまった人たちの背景も見どころな、ビターで切ない、大人のラブストーリーとなっている。門脇さんは本作について「裏切った人裏切られた人、どんな人にもそれぞれの事情があり、そしてどんな状況でも誰かにとって救いの存在になることができる。今作はそんな人間模様を否定も肯定もせず、優しいまなざしで切り取った作品のように思います」とコメントし、「何より、二葉さん演じる森山さん、最高です。良い作品をお届けできるよう、現場の皆様と力を合わせてがんばります。お楽しみに!」と呼びかける。一方、「毎日がクランクアップのつもりで挑んでいます」と語る森山さんは、「門脇さんはただ真っ直ぐ前を見つめている人。ただただ頼もしいです」と共演した印象を明かし、「テーマは普遍的で裏切りや一定の嘘が介在しているけど、人の持つ業を肯定する愛情に満ちた物語です。駄目で不器用な人たちだけど、"悪い人"が一人も出てこない理想の世界がそこにあります。誰かと語らえるようなドラマです」と作品について説明した。なお、脚本は「アライブ がん専門医のカルテ」で市川森一脚本賞を受賞した倉光泰子、監督は「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を手掛けた風間太樹が担当する。「うきわ ―友達以上、不倫未満―」は8月、月曜日23時6分~テレビ東京系にて放送予定。Paravi&ひかりTVにて配信予定。(cinemacafe.net)
2021年07月02日校條拳太朗、杉江大志、佐々木優佳里(AKB48)らが出演する『WORLD ~Change The Sky~』が6月27日に開幕。これに先立ち、囲み取材とゲネプロが行われた。2013年に初演された『WORLD』は、菅野臣太朗が脚本・演出を手がける“ジェットコースター”サスペンス。2016年の再演を経てシリーズ3作目となる今回は、2つの悲しい殺人事件を軸に、矛盾と不条理に満ちた世界を変えようとする人間たちのドラマが展開される。校條は18年前に奥多摩の孤児院で起きた保育士殺害事件に取り憑かれ、関係者を狙った連続殺人を実行する三上龍司役。彼が現代で起こしたタブーを起点に物語は加速し、犯行を止めようとする幼なじみの相沢顕示(杉江)、被害者だった保育士の妹・飯島久瑠美(佐々木)、保育士を殺したとされる国立周蔵(金山一彦)らを巻き込みながら進行していく。その輪に警察をはじめ、不動産ブローカー、一連の事件を追いかける雑誌記者も加わる頃には、各キャラクターの信じる“正義”が明るみに出る。それらがぶつかり合う様子には、生を希求するエネルギーを感じる瞬間も。犯行に手を染めた人物が被害者だったり、一見して無関係の人物が加害者だったり、一筋縄でいかない表裏一体のジレンマを見届けるうちに、鑑賞者は自身の倫理観を試されることだろう。ゲネプロ前の囲み取材で、校條は「観た方の瞳に映る景色が、ご鑑賞の前後で少しでも変わったら嬉しいです」とサブタイトル(Change The Sky)になぞらえて挨拶。正義や悪の曖昧さに着目したと語る杉江は「サスペンスとしての面白さを見届けてください」と続き、作品の楽しみ方をレクチャーした。「姉を亡くした久瑠美の人生や憎しみが報われるよう、ブレずに演じたい」と意気込む佐々木に対して、シリーズ全作に登板している金山は「ハートを鳴らすように、胸の奥からセリフを発している」と俳優としての器量に太鼓判を押す。物語のキーマンである警視監として終盤に存在感を発揮する渡辺裕之は「変化を待っているだけでは何も変わらない世の中で、“変え方”に気づかせてくれる作品」と本作を表した。高さを活かした無機質なセットの後ろには、空模様が映し出されている。梅雨シーズンの上演とシリアスな劇世界にふさわしく終始雨天が続くものの、事件が落ち着きを見せると雨は止み、夕暮れが顔を覗かせる。このラストをどのように受け止めるか、ぜひ上演時間150分(休憩を含む2幕)の中で思考をめぐらせてみては。公演は7月4日(日)まで、東京・なかのZERO 大ホールにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2021年06月29日俳優の間宮祥太朗が、27日より放送されるサントリー食品インターナショナル「サントリー THE STRONG 天然水スパークリング」の新CM「強く、清く」編に出演する。新CMでは、頭髪をそり上げた特殊メイクと凜とした衣装姿の間宮が、炭酸の気泡やバーストする氷の破片、はじける冷気などが画面上にオーバーラップするモノトーンの世界に登場。商品片手に、凜とした表情を浮かべながら、重厚感のあるスタイリッシュなパフォーマンスを繰り広げる。今回のCM撮影について、間宮は「スタイリストの黒澤和子さんが手掛けた衣装を着るのは、昨年出演した大河ドラマ『麒麟がくる』以来でしたが、まさかこんなに早くまた袖を通せるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです」とコメント。「細かいところですが、生地のある部分が光ったりするんですよ。着させていただいている時はもう、されるがままという感じだったんですけど、全部を身にまとうと気持ちの強さが変わるというか。本番中も衣装からにじみ出るパワーを借りて撮影しているような感覚がありました」と振り返った。また、頭髪をそり上げた自身の姿を見た時は「なんと表現していいのか分からないんですけど、悪くないなと思いました(笑)」と言い、「最初は似合うかどうか不安で、周りの皆さんの顔が曇ったらどうしようと思いながらメイクルームの扉を開けたんですけど、すごく似合っているとおっしゃってくださいましたし、時間が経つにつれて、自分でも全く違和感がなくなってきたので、とても気に入っています」と話した。
2021年06月23日俳優の間宮祥太朗が、23日より放送されるロッテ「クーリッシュ」の新CM「頑張るふたり」編に出演する。新CMは、暑い夏の日におうちの中で仕事を頑張る間宮と、お絵描きに集中している女の子が、2人並んでいる様子からスタートする。そして間宮の 「チューっといきます?」の問いかけに、女の子が「ご一緒します!」とかわいく一言。クーリッシュでリフレッシュした後は、爽やかな気持ちで2人が作業を再開する。CM撮影の序盤、緊張のせいか、なかなかOKが出ない女の子。すると間宮が、彼女が描いていた絵を指差しながら優しく話しかけてあげたり、クーリッシュを一緒に飲みながら「おいしい?」と緊張をほぐしてあげる“神対応”。そのおかげで、女の子も緊張がとれたのか徐々にOKが出るようになり、スタッフからも「上手〜!」と拍手が湧いた。今回のCM撮影について、間宮は「冷蔵庫の前で2人で(床に)座って、クーリッシュを飲んているシーンで、同じ脚の形(ポーズ)になっていて、 その真似をし合うというのがすごく楽しかったです」とコメント。「彼女が自由にしているので、僕がいつも合わせる感じでやっていました」と振り返った。
2021年06月15日3児の母で業務スーパーマニアの舞です。先日業務スーパーでとってもすてきな新商品を発見しました。見た目のかわいさに一目ぼれして、すぐにカゴの中に! 今SNSでも話題の、フランス直輸入の冷凍スイーツの詳細とさらにおいしくて楽しいアレンジ術を紹介します。 新商品はとってもかわいいドーナツ2種類! 発売されたばかりの話題の新商品は、「ドーナツシュガーコーティング」(購入時:138円税抜き)と「ドーナツチョココーティング」(購入時:148円税抜き)の2種類です。ミニサイズのドーナツがそれぞれ3個入りで、100円台で買えちゃうのは驚き! 冷凍で販売されているので、帰宅後は冷凍保存。食べる少し前に冷凍室から出して自然解凍してから食べます。 シンプルなプレーン生地のドーナツはしっとりとした食感でパサつきはありません。生地自体は甘さ控えめなのでとても食べやすいです。シュガーはトッピングのカリカリっとした食感もアクセントになっています。 おやつタイムが待ち遠しくなる♪アレンジ3選 ドーナツを横にスライスして、ホイップとフルーツをサンドしてみました。フルーツをプラスすることで見た目も華やかに、豪華なスイーツに大変身♪ サンドするフルーツを変えるとまた雰囲気が変わって楽しめます。 シュガードーナツを電子レンジで10秒ほど軽く温めます。そこにバニラアイスとシロップをかけて完成! 温めたドーナツはふんわり感が増し、「ひやあつ」の温度差も楽しめる濃厚なスイーツに。 チョコドーナツを見た娘が「浮き輪みたいだね!」と言いました。そこで思いついたのがこちら。クマ型で作ったホワイトチョコをドーナツにのせれば、浮き輪でゆらゆらくつろぐシロクマのよう!?日々の疲れも吹っ飛びそうな癒されスイーツ、こんな楽しみ方もおすすめです。 業務スーパーの新商品は、かわいくておいしくて安い! 3拍子そろったとってもおすすめのドーナツ2種類です。おやつや小腹が空いたときなどにぴったりのサイズなのがうれしいですね。少しアレンジするだけで見た目も味もおしゃれに楽しめるドーナツ、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:舞カルディや業務スーパー・コストコが大好きな3児の母。輸入食品や大容量食材の保存術・アレンジ料理が得意! Instagramやブログ、YouTubeで購入品の感想やアレンジ技などの活用法を発信中。テレビや雑誌などメディア掲載も多数。
2021年06月11日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』で、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫ベルとして参加する主人公・すずを母親のように見守る合唱隊のメンバーに、森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世の5名が決定した。本作は、細田監督がかつて『サマーウォーズ』で描いたインターネット世界が舞台。そこで紡ぎ出すのは、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、もうひとつの“現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。先日、主人公すず(ベル)と竜の声優キャストに先駆け、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらが、すずの同級生役を演じ、さらにすず(ベル)が<U>で出会う個性豊かなキャラクターに森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守と超豪華声優陣が決定している。今回解禁された5人は、すずの母親が所属していた合唱隊員で、その母の死後、すずを母親代わりのように見守ってきた人物たち。『思い出のマーニー』(2014)で声優初挑戦を果たした森山良子は、漁師として働きながらすずを見守り、合唱隊のリーダーも務める・吉谷さん役。さらに、芸達者なピン芸人として、数多くのドラマにも出演する清水ミチコが「ちびまる子ちゃん」や『サーフズ・アップ』以来の声優として、酒店を営む喜多さん役に。また、医師である中井さん役は、「姿三四郎」(1981年/テレビアニメ)以来の声優ながら、2006年から長年「おさるのジョージ」のナレーションとして活躍し、声を当てる仕事としてはこのメンバーの中で一番のベテランである、「タッチ」の主題歌でも知られる岩崎良美。大学講師の畑中さんを演じるのは、「四季~ユートピアノ~」(1980年/NHKドラマ)のヒロインに抜擢され、国内外の数々のテレビ賞を受賞し、エミー賞にもノミネートされた実力者にして、その後はラジオドラマや朗読会といった声の仕事で活躍の場を広げていった中尾幸世。そして演歌歌手として、圧倒的なキャリアを誇る坂本冬美が本作で初の声優に挑戦。農家の奥本さんを演じる。さらに5人は、本作の中で「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」という合唱曲も披露。「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」は、歌唱やコーラスにおいて百戦錬磨の森山さんでも苦戦するほど、特に難易度が高い合唱曲。5人はそれぞれ多忙の中、アフレコとは別日で全員が揃う歌録りの日を設け、その日のために各自が自主練習を重ねて本番を迎えたそう。当日は、はじめて5人で歌うということもあり緊張した様子でしたが、何度か歌っていくうちにすぐに圧巻のハーモニーがスタジオ内に響くようになり、スムーズに歌録りは終了。本作でしか聴くことのできない、まさに超貴重な歌唱シーンとなっている。その後の取材では、森山さんがほかの4人に、合唱曲をスローテンポにして覚えやすく編集した練習用の音源や、愛用しているのど飴をプレゼントした話が明かされ、森山さんの気遣いに4人も感謝しきりの様子。さらに、「またこのメンバーで集まるとしたら何をしますか?」という質問に対し、「新曲を歌いたい!」(清水さん)「アルバムリリースします!」(森山さん)「賛成!!」(一同)と盛り上がる一幕も。短い時間ながらも、劇中の合唱隊のように長年共に練習を重ねてきたような、和気あいあいとした絆や団結力を感じる収録が実現した。「鳥肌が立った」(坂本さん)と歌唱のプロフェッショナルたちも絶賛する、すず/ベル役の声にもますます期待が高まる。合唱隊メンバーコメント到着■森山良子:吉谷(よしたに)さん役割とコーラスに慣れているつもりなのですが、今回の合唱曲は中々覚えるのが大変でした。譜面をいただいた時には、何百年も前のメロディで、歌ったことが無い曲だったので、最初からつまずきそうになりましたが、こうしてレコーディングしてみると、今までにない、良い味を出している曲だなと思いました。次にまた5人で集まれたら…アルバムを作ります!(笑)細田監督は、本当にあたたかくて、優しくて、そして真摯な気持ちで丁寧に映画を作られていると思いました。きっとアニメーションを作っていく現場も日々すごいことが起こっていると思うのですが、この前向きさ、丁寧さが、素晴らしい作品を作って、前に進んでいくエネルギーなんだなと思いましたし、何よりそのお人柄に感動しました。すず役の方が、アフレコ現場に、見学にいらしていたのですが、本当に普通のお嬢さんという印象で、彼女の情報が未解禁なので「(周りの人に)すごく言いたい!」と言っていて、可愛らしかったです。■清水ミチコ:喜多(きた)さん役私はピン芸人なので、皆と一緒にというのがとても弱いんですよね(笑)でも、今日皆さんと一緒に歌ってみて、一つになれるって素晴らしいなと思いましたし、感動して、コーラスに参加する人の気持ちよさがすごく分かりました。次にまた5人で集まれたら…新曲を出したいですね!アフレコの時、皆がいる前で、ブースの向こうから「もう少しこうですよ!」と指示を出されるのって、結構キツイものがあるのですが、細田監督は、毎回毎回傍まで来て下さって、本人だけに聞こえるように注意して下さって、人を傷つけない方だなと思いました。私は普段ガサツなおばさんの役が多いので、今回もそうかなと思っていたのですが、今回やっていくうちに「あら、私のいいところが出てるじゃない!?」と思って、嬉しかったです(笑)■坂本冬美:奥本(おくもと)さん役演歌歌手なので、コーラスで合わせるということが今回初めてで、先輩方の声を聴きながらも、聴きすぎてつられないよう、そのあたりのコントロールが難しいなと感じながらやっていました。皆さん大先輩方ですが、黙っていても気を遣わないでいられる、とても良い雰囲気で、そこに参加できて幸せだなと噛みしめながら歌わせて頂きました。アフレコ自体も初めてだったので、とても緊張したのですが、細田監督は「こういった風にセリフを言った方がいいと思いますよ」と、本当に親切に分かりやすく教えて下さいました。とてもお優しい方で、だからこそあんなにあたたかい映画になるんだろうなと感じました。ベル役の方の歌声を聴いたら、鳥肌が立って…。将来どれほど大きなアーティストになっていくんだろうと、これからが楽しみだなと思います。■岩崎良美:中井(なかい)さん役皆さんの足を引っ張ってはいけないと、自分の中でできるところまで練習してきたのですが、今日出来上がったものを聴いて、自分で言うのもなんですが、結構感動しました(笑)森山さんが、練習するための音源とのど飴をプレゼントでくださって、とても嬉しかったですし、それで結束力が高まりました。細田監督は、アフレコの時にわざわざ傍まで来て、一つずつ丁寧にセリフを教えて下さって、あたたかさを感じましたし、これは頑張らないと!という気持ちで挑みました。ベルの歌を最初に聴いた時には「誰だろう?」とびっくりしましたし、鳥肌が立ちました。お会いしてお話した時の声も、とても魅力的で、ぴったりだなと思いました。スター誕生の瞬間に立ち会えたような、そんな衝撃を受けました。■中尾幸世:畑中(はたなか)さん役皆さん素晴らしい歌唱力、表現力を持っているプロ中のプロの方々ばかりなので、私は大輪のバラの中に年代不詳の松が入ったような感じで…(笑)皆さんから静かな力をもらいながら、歌う喜びをとても強く感じさせて頂きました。今回2曲歌わせて頂いて、その内の1曲は、映画の重要なシーンで、最終的には世界中の皆さんとの合唱になると聞いて、本当に素晴らしいなと、最後の最後に感動がこみ上げてきました。細田監督は、1シーンが終わるごとに、そのシーンを演じた一人一人に、よかったところや、ここはもっとこうしてほしいというニュアンスを伝えてくれるのですが、ただ単に要求を伝えるだけでなく、一人一人に必ずなにか演出の痕跡を残していかれて、本当に懐が深くて、感動しました。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月25日森山直太朗が、女優の安藤サクラをゲストに迎えた「最悪な春 feat.安藤サクラ」の弾き語り映像を『森山直太朗のにっぽん百歌』にて公開した。『森山直太朗のにっぽん百歌』は、「ギター1本で、好きな曲を好きな場所で弾き語る」をテーマに一発撮りで楽曲を披露するYouTubeチャンネル。同チャンネルのコラボレーション動画第2弾に出演する安藤は、3月にリリースされた森山の両A面シングル『さくら(二〇二〇合唱)/ 最悪な春』でも共演しており、今回披露する「最悪な春」の朗読バージョンに参加していた。公開された映像は秋田県・田沢湖の絵に描いたような絶景のもと撮影が行われ、「最悪な春」を安藤の詩の朗読とともに森山がギター弾き語りでパフォーマンスしている。■森山直太朗 コメントYouTube「にっぽん百歌」にて安藤サクラさんをゲストに迎え「最悪な春」を朗読してもらい、田沢湖の湖畔で歌ってみました。去年4月の緊急事態宣言の際に作った「最悪な春」を一年後、再び出された緊急事態宣言の最中で発信するなんて想像もしていなかったけどサクラちゃんの朗読はそんな「やりきれなさ」にそっと寄り添ってくれた。この一年、この歌と向き合ってみてわかったのは、やはり口にすること、声に出すことが大事だということ。最悪なことは、最悪と言ってしまったほうが体にもいいと思う。詩として読むでもいい、歌ってもらうでもいい。やり場のない気持ちを逃がすために、この歌を使ってもらえればと。いつの日かこの最悪な春を懐かしむようにみんなで歌い合える時が来ることを心から願っています。■安藤サクラ コメント秋田はちょうどさくら満開でした。真冬の山梨で初めて’最悪な春’を朗読し、それから様々な環境で読んでいますが、毎度毎度新鮮です。おぉ今日はそうくるか!って驚くほどに新鮮です。だからわくわくするし、緊張するし、ときめきます。湖畔で直太朗さんと読んだ時間もこれまた特別で、とっても楽しかったです。「最悪な春 feat.安藤サクラ / にっぽん百歌【田沢湖】」■森山直太朗のにっぽん百歌:<リリース情報>森山直太朗 『さくら(二〇二〇合唱)/ 最悪な春』2021年3月17日(水) リリース●初回限定盤(CD+DVD):2,700円(税抜)●UNIVERSAL MUSIC STORE限定マスク盤:3,300円(税抜)※初回限定盤+オリジナル・デザインマスク付※完全数量限定●通常盤(CD ONLY):1,000円(税抜)【CD収録内容】1. さくら(二〇二〇合唱)2. 最悪な春(朗読:安藤サクラ)3. 最悪な春4. さくら(二〇二〇伴奏)※「さくら(二〇二〇合唱)」WEB版合唱譜面付※「最悪な春」は、2020年5月に配信された弾き語りバージョンではありません。【DVD収録内容】・「すぐそこにNEW DAYS in Blue Note Tokyo」配信ライブ映像しまった生まれてきちまった / レスター / 愛し君へ / 糧 / 風曜日 / することないから / すぐそこにNEW DAYS / 君は五番目の季節 / 最悪な春 / 生きてることが辛いなら / フューズ・カロリーメイトCM「見えないもの」篇 フルバージョン・「さくら(二〇二〇合唱)」レコーディング・ドキュメンタリー【特典情報】・3アイテム共通封入特典:初回プレス分「よくがんばりました」ステッカー・レコード店ご購入者全店特典:抗菌仕様ミニクリアファイル・Amazonご購入者特典:メガジャケ関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 Instagram:森山直太朗 Tiktok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:
2021年04月29日お笑いコンビ・銀シャリの橋本直が20日、インスタグラムを通じ、片側顔面痙攣の手術を終えて同日より復帰することを発表した。先月19日、インスタグラムで「この度、片側顔面痙攣という病気で手術することになりました。実は3年半くらい前からずっと症状がありまして手術の運びとなりました」と報告していた橋本。約1カ月ぶりの更新で、「無事に手術はおかげさまでうまくいきまして、しばらく入院し退院した後、自宅療養を経ましてついに今日から仕事復帰でございます」と明かし、「ご心配をおかけ致しました」とつづった。そして、「手術していただいた先生、医療スタッフの皆様、看護師の皆様、本当に感謝感謝でございます!」「入院中コロナ禍で付き添いも面会も無理な中、ずっと一人で術後あまり動けないところ本当にいろいろ助けていただきまして、『皆さん本当に天使ですね』と心の底から思いすぎて気がついたら声に出てしまっていて苦笑いされてしまうくらい、それはもう気持ち悪かったとは思いますが、本当にお世話になりました。有り難すぎてもう本当にありがとうございました!!!」と医療関係者へのあふれる思いも。「同じ手術をされた方々からもメッセージいただきまして、非常に心強かったです。またこの手術を経験された方々の過去のブログ等も大変ありがたかったです。経験を紡いでいただきまして本当にありがとうございました」「そしてこちらにもたくさんの激励のメッセージめちゃくちゃ嬉しかったです!」と多くの支えがあったことにも触れ、「本当にありがとうございました!」と感謝の言葉を伝えた。完全復活し、「今日からまた頑張って行きたいと思います!!!何卒よろしくお願い致します!!!」と決意を新たにした橋本。「ビックリマーク多いな!全体的に!!ビックリマーク指摘してる文章にもうビックリマークついてもうてるやん!!!」と自らにツッコミを入れている。
2021年04月20日展覧会「はじめての森山大道。」が、渋谷パルコ 8Fの「ほぼ日曜日」にて、2021年6月25日(金)まで開催される。森山大道の“入門編”となる展覧会展覧会「はじめての森山大道。」は、世界的に有名な写真家として60年ものキャリアを持つ森山大道の“入門編”となる展覧会。「写真家・森山大道のことをぜんぜん知らなかった人にこそ見にきてほしい」というコンセプトのもと、選りすぐりの写真作品を展示。例えば、“森山大道の代表作である「三沢の犬」はなぜ有名なのか?”など、森山大道や写真に詳しくない人こそが楽しめる内容となっている。写真作品に加え、写真集も可能な限り陳列し、過去の著作やインタビューにおける森山大道自身の発言も紹介。近年ではOAMC(オーエーエムシー)やワコマリア(WACKO MARIA)などともコラボレーションを行ったり、レトルトカレーやバイクなどにも写真作品が用いられていたりと幅広い活動を見せる森山大道の唯一無二の魅力に迫る。同フロアで森山大道のドキュメンタリー映画もさらに、「ほぼ日曜日」と同フロアにある渋谷ホワイトシネクイントでは、森山大道の素顔に迫るドキュメンタリー映画『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』を5月12日(水)より上映。映画と展覧会、あわせて森山大道の魅力を体感できるようになっている。【詳細】展覧会「はじめての森山大道。」開催期間:2021年5月14日(金)~6月25日(金)※当初は6月13日(日)までの予定だったが会期を延長。会場:ほぼ日曜日 渋谷PARCO 8階住所:東京都渋谷区宇田川町15-1時間:11:00~20:00料金:600円(小学生以下無料)※来場者に、森山大道フィルム風しおりと100nuts(100円分のお買いものチケット)をプレゼント。※開催期間・延期・中止となる可能性あり。詳細は、施設公式サイトを確認。■映画『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』公開日:2021年5月12日(水)~終了日未定※当初は2021年4月30日(金)より上映予定だったが、渋谷パルコの全館休業に伴い、上映を延期。会場:ホワイトシネクイントWHITE CINE QUINTO住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階出演:森山大道、神林豊、町口覚ほか監督・撮影・編集:岩間玄〈ストーリー〉スナップショットの帝王として知られる森山大道は、国内外の若手クリエイターから絶大な支持を集めてきた。本作は、カメラと一体化した写真家のみずみずしい身ぶりを大胆に捉え、いままで誰も見たことのなかった素顔を明らかにしていく。奇跡的なショットと魔法のようなシークエンスの連続に、観客はひたすら身を委ねるしかない。写真史上、最大の謎に迫る前人未踏のドキュメンタリー、ついに解禁。©『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』フィルムパートナーズ
2021年04月08日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手の森山良子さん。ラストとなる第4回は「不確定な未来だからこそ、強い姿勢を保ちたい。」。今年で歌手生活が55年になりました。今でもコンサートでリクエストが多いのが、『涙そうそう』『さとうきび畑』。皆さんももしかしたら聴いたことがあるかもしれない、沖縄が舞台の曲です。『さとうきび畑』は21歳のときにいただいた歌で、当時は平和な時代に、戦争も知らない、しかも表現力もない私が歌える歌ではないと思いました。繰り返し歌ってきた中で今感じるのは、今も、世界のどこかで紛争が起きていて、いつ私たちも加担するか、巻き込まれるか、何が起こるかわからない、ということです。愛する人を失う悲しみは、どんなに時間が経っても、決して小さくならないんですよね。先のことは予測がつかない、だからこそ、未来に対して強い姿勢を持っていかねばならないと思います。私は反戦歌手ではないですが、だからこそ、この歌と出合った意味、そして課されたものがあると感じています。この先もずっと、歌い続けていきたいです。20~30代の女性にまず伝えたいのは、“眉毛は絶対抜いちゃダメ!”ってこと!(笑)私の若いときには細眉が流行ったので、抜いて抜いて抜きまくっていたら、ほとんど生えてこなくなっちゃった。おかげでお化粧に時間がかかる!とにかく、眉毛は抜かないこと。いちばん大事なのはそれ(笑)。あとはね、みなさんは今、叱られたり、傷ついたり、いろんなことを吸収したりしながら、社会の中で育っている時期だと思います。数々の出会いがあると思いますが、人を見るときって、ついつい嫌なところに目が行きますよね。でもそんな時間はもったいない。“この人と出会えてよかった”と思う人に出会えたら、どうしてその人がステキなのか、吸い取りましょう。人はいくつになっても成長できると感じます。自分らしく生きるのが一番。でも、決めつけず、様々な出会いの中から育てられていく面もたくさんある。皆さんのこれからを応援しています。もりやま・りょうこ歌手。1948年生まれ、東京都出身。’67年『この広い野原いっぱい』でデビュー。写真は2016年のライブより。森山さんのライブは、歌の素晴らしさは当然ですが、実はかなりトークが面白いと評判です…。※『anan』2021年3月31日号より。(by anan編集部)
2021年03月27日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手の森山良子さん。第3回は「仕事を頑張る源は、今も昔も家族です。」。私は2度の離婚を経て、一人で2人の子供を育てました。とはいえ、両親と同居をしていたので、二人の助けがあったからこそ、だと思っています。歌手という仕事は不規則。例えば参観日の前日に地方でコンサートがあったら、夜行列車や深夜便の飛行機(当時はそういうのがあったのよ・笑)で明け方東京に戻り、子供の学校に行って行事に参加し、その足でまた地方へ…ということもよくある話でした。なるべく子供に寂しい思いをさせてはならぬと、私なりに頑張っていたんですが、あるとき娘に、「どうして他の家のママはおうちにいるのに、うちのママはいないの?」と言われ「歌うことが大好きだから」と言ったら、「おうちで歌っていればいいじゃない」と(笑)。今思うと寂しい思いをさせたと思います。家族には、私を支えている、なんて意識は皆無でしょうけれど、私にとっては家族が支えであり、活力源。それは今も同じです。義理の家族と仲良くする、私の秘訣とは?私の娘の夫、すなわち義理の息子はおぎやはぎの小木博明で、息子・森山直太朗も結婚をしておりまして、子供のお婿さん、お嫁さんからすると、私は“お姑さん”の立場です。読者世代の皆さんも、結婚となると、義理の母との関係に悩んだりするかもしれませんね。基本的に私は、義理の息子や娘はもちろん、誰もが“別個の人間”だと思っており、それぞれが異なる生活環境、感情、思考を持っている。だから、考え方がぶつかるのは当たり前。選ぶお花、料理、人との距離感など、同じなわけがない。だからこそ「あなたの文化は私のそれと違うから、ぜひ楽しませて!」という気持ちでコミュニケーションをとれば、お互いに有意義な時間を過ごせるはずです。よく娘が、「ママ、時代は変わってるよ」と言うのですが、本当にそのとおりだと思う。昔の風習やしきたりに従わせようとせず、探究心を持って新しい文化を学びたいです。若い世代の幸せは、我々の幸せですからね。もりやま・りょうこ歌手。1948年生まれ、東京都出身。‘67年『この広い野原いっぱい』でデビュー。代表曲に『涙そうそう』『さとうきび畑』などが。50代の頃の表情。充実した笑顔が印象的なお写真です。※『anan』2021年3月24日号より。(by anan編集部)
2021年03月21日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手の森山良子さん。第2回は「フォークでデビューだなんて、想像外でした。」。声楽を習う一方で、私の伯父(ミュージシャンの故ムッシュかまやつ氏の父)がジャズの教室をやっていて、そこでジャズヴォーカルを習い、中学校ではカントリー&ウェスタンのバンドに参加。当時若者の間では、アメリカンフォークミュージックが大流行。学園祭で歌う私を見た同じ学園の大学生からフォークソングに誘われ、そこでも歌っていました。でもやっぱり一番好きなのはジャズ。高校を出たらジャズシンガーになると心に決めていたので、フォークは高校卒業まで…と思っていたのですが、“フォークを歌う森山良子”にスカウトがきて、作ったこともないフォークソングを作り、結局フォークでデビューすることに…。当時は、「こんなの自分らしくない。やりたくないのになんで!?」と思っていました(笑)。しかしまさか、そのときに作った『この広い野原いっぱい』という歌を、長く歌い続けることになるとは…。世の中、わからないものです(笑)。私にとって若さとは、反発力の強さ。私自身がまさにそういう若者でした。せっかくデビューしてもジャズを歌えない反発からコンサートで洋楽のカバーばかりを歌い、結局“ヒット曲を歌わない森山良子はもういい”と、お客様がどんどん離れた時期もありました。でも今思うと、望まない楽曲を歌うなどの経験すべてが自分の体に染み入り、地層のように積もり、今の私を作っているんですよ。それに、人から与えられる課題に答えることはスキルアップに繋がりますし、そのトライが、“好きな歌だけ歌っていてはたどり着けない場所”に連れていってくれることもある。結果私は、みなさまが求めてくれる曲を歌うことが私にとって必要だと気付きました。だからみなさんも、例えば与えられた仕事に対して拒絶反応があっても、“とりあえずやってみる”ことに、絶対に価値があります。とはいえもちろん、若いときはそんなことまったく考えられませんでしたけどね(笑)。もりやま・りょうこ歌手。1948年生まれ、東京都出身。’67年『この広い野原いっぱい』でデビュー。代表曲に『涙そうそう』『さとうきび畑』などが。写真はデビューライブでの一コマ。なんともキュートです。※『anan』2021年3月17日号より。(by anan編集部)
2021年03月16日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手の森山良子さん。ご子息はミュージシャンの森山直太朗さん、娘婿は、おぎやはぎの小木博明さんです!第1回は「歌手になりたいと思ったのは、幼稚園のとき」。ジャズトランペット奏者の父と、オペラ歌手を目指していた母の間に生まれた私は、常に洋楽が流れている家に育ちました。そのおかげで自然に歌が好きになり、幼稚園に通う頃にはもう“歌い手になりたい”と思うように。小学校5年生だったかな、両親に「中学に行かないで歌手になりたい」と言いましたら、「音楽の世界はそんなに甘いものじゃない!」とそれはそれは叱られまして(笑)。その後中学に上がってから、「声を出す基礎を学ばないと、歌手にはなれません」と諭され、声楽の先生の元に通い、イタリア歌曲やカンツォーネ、日本の歌曲などをいろいろ勉強しました。クラシック畑の方と一緒に歌うときなど、当時習った曲がスッと出てくるので、若いスタッフは、私が『グノーのアヴェ・マリア』なんかを歌うと「え、なんでそういう曲を歌えるんですか?!」と驚きますが、実は私には、そんな過去があるんです。当時両親が声楽を習わせた裏には、“息の長い歌手になるために、基本をしっかり学んでほしい”という思いがあり、それを口うるさく言われたのを覚えています。中学2年で師事した坂上昌子先生は、今もご健在で変わらず私の師ですし、基礎を教えていただいたことで今日まで歩いてこられたのは事実。正直、歌と人生をそんなに重ねて考えたことはないですが、基本的な価値観を自分の中にしっかり保持していないと、ブレてしまう、という気持ちはどちらも同じ。人生はとても長く、本当に、本当にいろんなことが起こります。そこで壁にぶつかるたびに揺らいでしまっては、いつか自分自身がなくなってしまう気がします。私にとっては、人のせいにしてはいけない、上手くいかないことはすべて自分に起因している、という考え方が基本。私が悪かった、だから自分を変えよう、と思うことで、つらい経験を“自らを強くする機会”に変えることができるのです。もりやま・りょうこ歌手。1948年生まれ、東京都出身。’67年『この広い野原いっぱい』でデビュー。代表曲に『涙そうそう』『さとうきび畑』などが。WOWOWにて放送中の、清水ミチコさんとのトーク番組も人気です。※『anan』2021年3月10日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年03月07日「第75回毎日映画コンクール」授賞式が17日に東京・めぐろパーシモンホールで行われ、男優主演賞に選ばれた森山未來が登場した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。今回森山が選ばれた『アンダードッグ』は日本映画優秀賞、撮影賞、録音賞も受賞しており、さらに女優主演賞の水川あさみ、男優助演賞の宇野祥平も出演しているなど、大集合となった。森山は同作について「ボクシングという世界を知れば知るほど、技術や若さや気力やそういう色んなものも必要になってくるんだけど、そういうものでは片付けられない、一つのパンチで命運が分かれてしまうという過酷な世界なんだなと言うのを痛感した」と振り返る。「この時期、どうしても自分では選択できない境遇によって苦しめられてる方も多いと思います。そういう方達の後押しになる映画になればいいなと思っていた」と、コロナ禍にも絡めて語った。役者、ダンサーなど表現者として様々な顔を持つが、今後についても「考えると自分自身が分裂しちゃうので素直に向いていけば」と方向性を明かす。司会の生島ヒロシから「感覚で動くところがある?」と聞かれると、「そうなんですかね。今日も自転車で来たんですけど、気持ちよかったです」と、会場を驚かせた。また同作は2020年の1〜2月に撮影し、11月に公開、現在ABEMA プレミアムでも全8話という形で配信されており、森山は「もともと公開、配信の流れはあったことなんですけど、たまたまこの時代にフィットした形になっていて。アウトプットの多様性が出始めてる中で、流れとともにあるなと、客観的に感じるところです」と印象を表した。○第75回毎日映画コンクール 受賞結果日本映画大賞:『MOTHER マザー』(大森立嗣監督)日本映画優秀賞:『アンダードッグ』(武正晴監督)外国映画ベストワン賞:『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)男優主演賞:森山未來『アンダードッグ』女優主演賞:水川あさみ『喜劇 愛妻物語』男優助演賞:宇野祥平『罪の声』女優助演:蒔田彩珠『朝が来る』スポニチグランプリ新人賞(男性):上村侑『許された子どもたち』スポニチグランプリ新人賞(女性):佳山明『37セカンズ』監督賞:河瀬直美『朝が来る』脚本賞:丸山昇一『一度も撃ってません』撮影賞:西村博光『アンダードッグ』美術賞:磯見俊裕、露木恵美子『ばるぼら』音楽賞:渋谷慶一郎『ミッドナイトスワン』録音賞:藤丸和徳、瀬川徹夫『アンダードッグ』アニメーション映画賞:『魔女見習いをさがして』(佐藤順一、鎌谷悠監督)大藤信郎賞:『音楽』(岩井澤健治監督)ドキュメンタリー映画賞:『れいわ一揆』(原一男監督)TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・日本映画部門:『ミッドナイトスワン』TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・外国映画部門:『TENETテネット』田中絹代賞:梶芽衣子特別賞:大林恭子(映画プロデューサー)
2021年02月17日2021年2月8日、俳優で声優の森山周一郎さんが、肺炎で亡くなりました。86歳でした。同月9日、森山さんのTwitterアカウントが更新され、次のようなメッセージが発表されています。森山周一郎公式ツイッターアカウント運営事務局です各社報道にございます通り、俳優、声優 森山周一郎は肺炎のため2021年2月8日に逝去いたしました。享年86歳でした。(続— 森山周一郎 (@syu_moriyama) February 9, 2021 芸能生活63年の間、ファン並びに関係者の皆様には多大なるご支援をいただき、まことにありがとうございました。この場を借りて心より御礼申し上げると共に、謹んでお報せいたします。また、個別のリプライは控えさせていただきますこと、何卒ご容赦くださいませ。— 森山周一郎 (@syu_moriyama) February 9, 2021 森山さんは、63年にもおよぶ芸能生活の中、数々の作品で活躍してきました。スタジオジブリのアニメ映画『紅の豚』では、主人公であるポルコ・ロッソの声を演じ、その渋く重みのある声は、多くの人に愛され続けています。ネット上では、追悼のコメントが相次ぎました。・『さよなら銀河鉄道999』の老パルチザンの台詞は忘れられません。ご冥福を祈ります。・こんな渋くてかっこいい大人の声になりたいと憧れていました。ありがとうございました。そしてお疲れさまです。・目をつむると聞こえてきそうなぐらい、耳に残っている素敵な声。人生観を変えてくれた最高の映画です。唯一無二の存在感で、たくさんの作品に命を吹き込んだ森山さん。その功績は、永遠に語り継がれていくことでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。[文・構成/grape編集部]
2021年02月10日業務スーパーで見つけたフランス直輸入の本格濃厚キャラメルソース2種! 業務スーパーマニアがそのお味と、さらにおいしくおしゃれに楽しめる活用術を紹介します。 業務スーパーにおしゃれなアイテムが登場しています! パッケージもおしゃれなボトル入りのキャラメルソース2種、これがあればおうちでカフェ気分を味わえる♪ 今回は手軽においしく楽しめるアレンジ活用法をいろいろ紹介します。 塩気が絶妙!「ソルティキャラメル」 まず紹介するのは「ソルティキャラメル」(購入時:398円税抜き)。フランス直輸入の塩キャラメルソースです。フタを開けるとチューブ状になっていて、絞るだけで量も調節できます。コクがあり、とろりと濃厚な口当たりで後味にほんのり効いた塩気がたまらない! 簡単アレンジ①:アイスにかけてアイスクリームにかけるだけ♪ 市販のアイスもこの「ソルティキャラメル」をかけるだけでワンランクUPのおいしさになります! 好きなだけかけられるのもうれしい! 簡単アレンジ②:キャラメルマフィン続いて、「ソルティキャラメル」をたっぷり使ったマフィンを。生地にたっぷり混ぜ込んで焼きました。甘い香りに濃厚なコクがおいしい! さらに追いキャラメルで上からたっぷりかけても最高☆ おいし過ぎてかけ過ぎには注意です……。 「キャラメルシロップ」でおうちカフェ気分♪ もう1つのソースは、「キャラメルシロップ」(購入時:348円税抜き)。こちらはダークな色のシロップで「ソルティキャラメル」よりもクリアな色でさらっとしています。キャラメルのコクと甘さのなかに、ほんのりほろ苦さも感じられる味わい深いシロップ! 簡単アレンジ①:キャラメルラテこれはまずドリンクに合わせたい♪と思い、コーヒーの上にホイップ、その上から「キャラメルシロップ」をたっぷりかけてみました。カフェで飲むようなおしゃれな見た目とおいしさにテンションもUP! 簡単アレンジ②:パンケーキにかけてドリンクだけでなくいろいろな物にかけて楽しめそう♪と、パンケーキにたっぷりかけてみました。ホイップもりもり&「キャラメルシロップ」は最高の組み合わせ! いかがでしたか? 濃厚キャラメルの味わいがたまらないキャラメルアイテム2種、2本並べておけば見た目もおしゃれでかわいく、いつでもカフェのようなおいしさを楽しめます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:舞カルディや業務スーパー・コストコが大好きな3児の母。輸入食品や大容量食材の保存術・アレンジ料理が得意! Instagramやブログ、YouTubeで購入品の感想やアレンジ技などの活用法を発信中。テレビや雑誌などメディア掲載も多数。
2021年02月06日テレビ東京ドラマ25「直ちゃんは小学三年生」の5話が2月5日深夜放送。直ちゃんのスニーカーの紐が切れ…それから起きる出来事から“命”について考える4人。その姿に視聴者から「誰もが通る道」「胸に響く」などの声が上がっている。本作は杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんの4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描き、彼らの日常にクスッとなりつつ、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。杉野さんが直ちゃんを、渡邊さんがきんべを、前原さんがてつちんを、竹原さんが山ちょを、平埜生成がタケモンを、やついいちろうがジュンヤを、堀田茜が鎌田を、岡山天音がてつちんの兄、はずちんをそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。公園で直ちゃんたち4人が水鉄砲で遊んでいると、山ちょの鼻水が止まらなくなり先に帰ってしまう。その後直ちゃんのスニーカーの紐が切れ…「なんかやな予感がする」と胸騒ぎを覚える直ちゃん。いつもの駄菓子屋に行くと店は閉まっており、店主“パリばあ”の訃報の貼り紙が。パリばあが天国に行けたかどうか心配する直ちゃんに、きんべは「天国も地獄もない、死んだらみんな肉の塊」と冷静に返答するのだが、その翌日、きんべが飼っていたハムスターが亡くなる。悲しむきんべを見て「ただのネズミだろ」と言うてつちんだが、続けててつちんが飼っていた金魚も亡くなる。これを“パリばあ”の呪いだと考えた直ちゃんたちは、これ以上誰も亡くならないようお祈りするが、その直後直ちゃんのズボンが裂けて、今度は山ちょが亡くなるのでは?と恐怖に駆られた3人は、山ちょの家に向かうのだが、山ちょはただの鼻炎だった。ほっとした直ちゃんたちのもとに今度ははずちんが現れ、はずちんとてつちんに妹が産まれることを伝える…というのが今回のおはなし。身近な大人やペットの“死”と新たな家族が産まれる“生”…この2つの出来事を経験する直ちゃんたちの姿に「身近な死かぁ。誰もが通る道だね」「命の大切さを知る直ちゃん達、、、と共に考えさせられました」「失われていく命がある一方で新しく生まれる命に向き合おうとする4人(山ちょはいなかったけど)を見て涙ぐんでしまった」などの声が。また「もう来週最終回なんて寂しくなりますね」「来週最終回なの?!もっと観たい」「悲しいいやだ終わってほしくない」など、地上波放送が来週で最終回を迎えることを悲しむ声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年02月06日安藤サクラ主演『百円の恋』の監督・武正晴、脚本・足立紳をはじめとしたスタッフが再集結し、森山未來、北村匠海、勝地涼がそれぞれ闘う理由も、バックグラウンドも異なるボクサーを熱演した『アンダードッグ』。「ABEMAプレミアム」にて配信版(全8話)が配信されている本作で、この度、ずば抜けた身体能力と表現力で主人公の崖っぷちのボクサー・末永晃を演じた森山さんと、「週刊少年マガジン」にて1989年から連載され、アニメ化もされた人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の原作者・森川ジョージとの貴重な対談が実現。森山未來のふくらはぎが「ガンダムのよう」!?森川:撮影って結構バラバラにやったりとかするじゃないですか。でも、これに限っては森山さんはどんどんボクシングの型もできてて、スウィングスピードも上がってるわけですよ、振っていくのも。そこは順を追ってやっていったんですか。森山:ほぼほぼ順撮りですね。最初のかませ犬的な、点描的なものが序盤にあって、海藤(演:佐藤修)戦のタイトルマッチをやって、宮木(演:勝地さん)戦、大村(演:北村さん)戦というふうになっていたので。単純に映画の中でたくさん発見があったのは、12月にプロテストを受けたんですけど、撮影の開始は1月なんですね。プロテストって基本的にワンツーしか見られないじゃないですか。あとディフェンスとスタミナっていう。だから、基本的にフックとかボディとか、映画の振付としてはちょっとやってたんですけど、12月まではほぼワンツーだけやってた感じだったんです。でも、片や末永晃はそれこそ、ボディもありますけど、左フックが主体だったりだとか、スタンスが全然違うから、撮影をやっていくうちにプロテストのための練習よりも勉強になることがどんどん増えていって。森川:なるほど。森山:だから、本当にやっていくうちに宮木との試合とかでもまた勉強になっていくことも増えていって。という意味では、単純にちょっとずつ上達していたっていうのはあるかもしれないです。森川:本当にうまくなってるって思って。もともと末永は上手い設定だから。日本(ライト級)ランク1位じゃないですか。そういう設定なんですけど、それが勘を取り戻しているように見えるんです。そんなに下半身は映ってないんですけど、最後の試合に臨む前の練習で縄跳びのスキッピングやるところがあって、そこだけ森山さんの脚が映るんですが、それがガンダムみたいな脚じゃないですか!森山:(爆笑)森川:うわ、随分鍛えたなって。なるじゃないですか、ふくらはぎが。うわっと思って。どんどんラストに向けて体ができていって、スウィングスピードが速くなって、ちゃんと試合になっていくような。多分気持ちもできているから試合になっていくんですよ。途中で投げないボクサーになってましたから。うわ、凄いと思って。森山:実際、(プロが行う食事療法)カーボ・ローディングとかもやりましたから。本当に面白かったです。こんなに体って変わるんだっていう。森川:面白いですよ。森山:純粋な驚きがありました。森山未來が考える“プロフェッショナル”とは?森山:単純に、自分の性格とこの仕事の特性みたいなものが僕は運良く合ってるんだろうなとは思ってるんです。ボクシングというもののためだけに人生を捧げられない、と僕は思っていて。それこそ自分の好奇心というか興味のおもむくままにいろいろ流動的に動く、落ち着きがないともいうんですけれど、流動的に動くのが自分の性に合っているので。だから、1年という期間を決めてボクシングをやるとなったら、何か入れ方っていうのは自分なりにあるとは思っていて。だからボクシングっていうものだけを見つめ続ける能力を持っている人は本当に素晴らしいと思うし、僕には全くない、ある種の能力だと思うんです。でも、大きな表現というか、舞台芸術だったり、映像表現だったり、こういう表現の場において自分がどういうアンテナを張り巡らして、ここに行ったら面白いんじゃないかというところで人と出会ったりとか、その自分の好奇心とか、自分で向かう先をパンパン、パンと振っていくっていうその直感、と言ってしまうとちょっと抽象的なんですけど、そのセンスっていうのは大事にしたいなとは思っています。森川:僕は、当たり前のことなんですけど、読者が一番大事。ボクシング漫画を始める前に3つKO負けしてるんですよ。才能ないな、と自分で思い知らされたんで。それから「はじめの一歩」で初めて成功って思えたんですけど、これは本当に読者のおかげですね。少年マガジンってボクシングファンが少ないというのが大前提にあるんですけど、その中で全員楽しませられるものはなんだろう、というのをずっと追いかけてる感じです。「漫画うまいってなんですか」というは読者に楽しんでもらうってなんですか、というのと同じだとおもってるんで、それが永遠のテーマですね。最後には、これだけは聞きたかったという様子で森川さんから、「試合中の撮影のとき、当ててます?」との質問が。「ボディと、ガード越しは当ててます」との森山さんの答えに、「見ててキツそうだな、と思いまして。当ててるの分かりますからね。お客さんにも分かってもらえるといいですね。当たってますよ、っていう」と感心した様子の森川さん。「本当にやってますから。その視点で見てほしいと思います」と続ける。そんな森川さんから「一歩」の描き下ろし色紙がプレゼントされると、「やった!めちゃ嬉しい、ありがとうございます!家宝にします」と、劇中とは別人のような満面の笑みが森山さんからこぼれていた。森川さん流の漫画の描き方と森山さんの撮影の悩みの共通点は!?後編インタビューはABEMAビデオにて公開中。劇場版『アンダードッグ』前後編は全国にて公開中。配信版は「ABEMAプレミアム」にて独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダードッグ(2020) 2020年11月27日よりホワイトシネクイントほか全国にて【前編】【後編】同日公開ⓒ2020「アンダードッグ」製作委員会
2021年01月31日安藤サクラ主演『百円の恋』の監督・武正晴、脚本・足立紳をはじめとしたスタッフが再集結し、森山未來、北村匠海、勝地涼がそれぞれ闘う理由も、バックグラウンドも異なるボクサーを熱演した『アンダードッグ』。「ABEMAプレミアム」にて配信版(全8話)が配信されている本作で、この度、ずば抜けた身体能力と表現力で主人公の崖っぷちのボクサー・末永晃を演じた森山さんと、「週刊少年マガジン」にて1989年から連載され、アニメ化もされた人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の原作者・森川ジョージとの貴重な対談が実現。開口一番「面白かった」と語る森川さんから観た『アンダードッグ』についてや、実際にプロテストにも挑戦し、“かませ犬=アンダードッグ”のボクサーとして役を生きた森山さんのプロフェッショナルな姿勢などが語られた。「やめられない。未練がある」そういうボクサーは多い森川:本当に僕、褒めるの下手で語彙力なくて申し訳ないんですけど、主人公が心配で心配で…。うまくいかないんだろうなっていうことの連続で。また持ち直してがんばる、がんばるの連続なんですけど。これはうまくいかないんだろうな、と思いながら。でも、本当に面白かった。大人のドラマだなと思って僕は観ました。森山:ボクシング指導の松浦(慎一郎)さんからお話を伺ってはいたんですけど、ああいう(末永晃のような)タイプというか、ああいうふうに生きざるを得なくなってしまったボクサーとの出会いって、いままでありましたか。森川:僕も会長としてジムを経営しているんですけど、僕が知る限り、ああいうボクサーは間違いなくいます。やめられない、まだ未練がある、もう一発やれるんじゃないか、そういうのがあるでしょうね。KO負けしても、またお願いしますって来たりとか。こっちではもうこれで終わりだろうなって思ってるわけです。なのに、まだやりたいですって来るわけです。そういうボクサーは多いと思いますね。森山:末永晃は夜にしかジムに行けないので。午前中とか昼間とかは現役の若い選手もいるから、行くのも憚られて、夜しか行くことができない。でも、夜に行ってもトレーナーも会長もいないから、自分を追い込む相手とか、稽古する相手がいないからどんどん変なクセもついていくし、結局身にならないトレーニングになってしまう。そういうボクサーもいるとは聞いていました。森川:いるんです。森山:そうなんですね。今回『アンダードッグ』っていうタイトルですけど、かませ犬っていう、外から見てかませ犬的に扱われているっていう見方はあると思うんですけど、やってる本人としてはかませ犬だと思ってやっているボクサーは基本的にいないっていう話も聞いたんですけど。森川:それが難しい。どこの会長も恐らく、選手をやめさせるのが一番の仕事なんですよ、もう駄目だよって。映画の中でもありましたけど、それが役割だと思うんですけど。やっぱり事故も起こります、ボクシングですから。あのパンチもらったらお前無理だよっていうのがあるんですけど。選手にとっては職業のひとつじゃないですか。俺の職業、何でお前が決めるんだってことになっちゃうんで。引き際は自分で決めたいんだよ、っていうのはやっぱりすごくある問題で。移籍してもやるっていう人は多いです。森山:それは会長も気持ち汲んじゃいますもんね。森川:そうですね。僕も劇中では、会長の気持ちになって「やめよう、やめろよ」って思ってました。森山:そうですよねえ。人間ドラマをきっちり描かないと「試合で応援してもらえない」森川:『アンダードッグ』を見る限り、僕が一番気をつけていることをやっているなっていうのはありました。「少年マガジン」の読者には、ボクシングファンは多分1割もいないんですよ。だからボクシングを描いても受けないんです。それでどうやるかっていうと、主人公を好きになってもらう、主人公の環境を好きになってもらう、主人公の周り人たちを好きになってもらう。人間ドラマですよね。まずはそこを描かないと、試合が始まっても応援してくれないんですよね。ですから『アンダードッグ』も、試合に行くまでをじっくり描いているじゃないですか。そうそう、そういう描き方しないと、きっと試合では応援してもらえないよなと思って観ていて。それで試合で応援している自分がいるので、「ああ、勉強になったな」って思いながら僕は観ました。――『アンダードッグ』の前半戦では末永の日常を観ていくうちに、共感したという観客が多いようなんですが、ボクサーの日常について先生はどう思われますか。共感というか、そのキャラクターが好きになっていくというか。森川:僕ね、(主人公が)不安で不安で。ダメなやつだな、こいつと思いながら、でもいいとこあるじゃないですか。女性のこと「待ってるから」とか。あれも多分、適当に言ってるんですよ。本気でちゃんと思ってたら…。森山:そこ「最低だね」って言われますからね。そんなに見え透いてるのかなっていう(笑)。森川:不安でしょうがないんですよ。だから、どうなんだろう、こいつ。本当にがんばってチャンピオン目指すのかな。もしかしたら途中で投げ出してもおかしくないですよね。何か不安で。自分にもダメな部分があるから共感はしますけど、「がんばれよ」しかない。森山:「少年マガジン」では性的描写って描けないじゃないですか。今回、逆に言うとすごく盛り込んでるじゃないですか、主要な3人のボクサー全員に。末永は明確なパートナーっていないけれど、ほかのボクサーにはちゃんと彼女や奥さんがいて、性的描写がしっかり出てくるじゃないですか。それってどう思われますか。というのは、末永に関していうと、ボクサーとそれを支える女性っていうことになるんですけど、その描かれ方っていうのが、ともすれば杓子定規に見えることもなくはないかなとおもうんですが。末永の場合は妻(演:水川あさみ)にも逃げられてるし、生活もうだつが上がらない中で何とかやりくりして。デリヘルの女性(演:瀧内公美)と関わって。彼は言葉をしゃべらない、無口なので、セックスをするっていう描写そのものも彼自身の何かメンタルの表れみたいにならないかな、と思いながらやってるところはあったんです。森川:末永は夜の街に流れていったボクサーなので、『アンダードッグ』で性描写はあって当然だと思うんですけれど。息子さんがいるじゃないですか。息子さんと夜の街とのコントラストが素晴らしくて。だから、息子の力強さだとか、清らかさみたいな、唯一の希望のように際立ったところかなと。「お前、息子のためでいいからがんばれよ」って思って観てました。森山:誰にも愚痴も吐けないけど、最終的に(息子の)太郎にだけ愚痴を吐くって言う…。息子に愚痴吐くの、みたいな(笑)。「俺どうしたらいいか、分かんないんだよ」みたいなことを子どもにしか言われへんのかい、っていう(笑)。――晃は知るよしもないんですが、母親がテレビ中継を何度消しても、息子はまたテレビを付けるっていうシーンがありましたね。森川:あのシーン、カッコいいんだよね、息子さんの決意みたいなのがうかがえて。僕はかなりグッと来ましたよ。「続けていったら世界チャンピオンですよ」と森川さんからお墨付きをいただいた森山さんが「撮影に向けて取り組んだこと」などはABEMAビデオで公開中。劇場版『アンダードッグ』前後編は全国にて公開中。配信版は「ABEMAプレミアム」にて独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダードッグ(2020) 2020年11月27日よりホワイトシネクイントほか全国にて【前編】【後編】同日公開ⓒ2020「アンダードッグ」製作委員会
2021年01月30日杉野遥亮主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらの共演で“小学3年生の日常”を描く「直ちゃんは小学三年生」の3話が1月22日深夜放送。杉野さん演じる直ちゃんの“不器用な優しさ”に「染みました」「考えさせられる」など感動の声が集まっている。杉野さんをはじめ出演する俳優たちがリアルな小学三年生役を演じ話題の本作は、見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる小学生たちの日常を描く、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じ、直ちゃんたちが恐れるクラスのいじめっ子のタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)。男子たちに嫌われているしっかり者で気が強い女子の鎌田に堀田茜、その親友の塩山に水嶋凜といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は掃除中に直ちゃんたちが鎌田とケンカ。花壇に水やりをしていた山ちょは、鎌田が塩山に学級委員長選挙に立候補するよう勧めるのを聞く。その話を聞いた直ちゃんたちは女子に都合のいいルールができることを警戒するが、クラスで男子の人数が多いことから選挙になっても塩山が当選することはないと安心。しかし帰り道、きんべとてつちんは山ちょが鎌田と塩山からお菓子をもらっているのを見かけ、山ちょが買収されたと思い込む。公園でキャッチボールをしていた直ちゃんは塩山が野球チームに入っていることを知り、キャッチボールに誘う。ミットと防具姿で現れた塩山は将来プロ野球選手になるのが夢だと明かす…というのが今回のおはなし。山ちょが女だったら気持ち悪いというてつちんに「山ちょが男だから友達になったわけじゃない」と答えたり、プロ野球選手になりたいと話す塩山に「女なのに?」と返答。「そう思うよね…」と悲し気な表情をみせた塩山に「別に関係ねえか、女でも」と答えたり…。そんな直ちゃんの優しさに「男とか女とか関係なく、きちんと一人の人間と向き合ってる直ちゃんが素敵」「直ちゃんみたいな子と友だちになりたかったなー」「直ちゃんの優しさ染みました」などの反応が。「敢えてデリケートな部分をテーマに、直ちゃん達を通して考えさせられる深い話」「小三という男女で大きく変わってくる微妙な年齢を大人が演じることで、大人が考えなくちゃいけないことが沢山あるというのがよく見える」など本作に“考えさせられた”という視聴者の声も寄せられている。(笠緒)
2021年01月23日磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來と日本のエンタメ界を担う5人の人気俳優が短編映画を監督する、開局30周年を迎えるWOWOWの一大プロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」。この度、それぞれが作品に掛けた思いを語るインタビュー映像が到着した。製作費・製作日数など、同条件で25分以内のショートフィルムを製作。世界から約5,000本のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリを目指す本プロジェクト。磯村監督は学生時代に自主映画を製作していたことがあるほどの映画好きだが、仕事として監督業に携わるのは今回が初めて。主演は朝ドラ「ひよっこ」でも共演している泉澤祐希。「監督として名乗れるのはここから。『アクターズ・ショート・フィルム』がスタートな感じがします」と明かし、監督作『機械仕掛けの君』でなぜSFというジャンルを選んだのか問われると、人工知能やテクノロジーというものに元々興味があったようで「より身近に感じられ、危機感も持てる題材にしたいと思い選びました」と作品の着想点を語る。柄本監督は、地元・下北沢が舞台の異色のヒーローもの『夜明け』を監督。森山直太朗を主演に迎えた理由として「ぱっとイメージで浮かんだというのが一番。この役は直太朗さんだなって思ったのが一番です」と、過去に共演したときから直感的に惹かれるものがあったようだ。また、16歳の時に書いた脚本がベースとなっている本作を18年越しに映像化した想いも明かしている。白石監督は、作品作りの感想を問われると「それぞれがいいものを持ってくるから監督個人で思い描いているものよりも、もっといいものが出来る。すごく難しい分、上手くいったときの感動が映画の魅力なんだなと思う」と、監督としていつもの俳優とは異なる目線で現場に向き合った感想を告白。吉村界人と神野三鈴主演の作品『そそがれ』の自己採点を聞かれると、「一番ベストな選択ができたと思っているので、満足度は100%に近いくらいあります」と妥協なく作品に向き合ったからこその自信を覗かせる。一方、竜星涼と大東駿介を主演に迎えて津田監督が描くのは、自殺を図る男が向き合う世界観がユニークなバイオレンスアクション。「死のうと思っている男がロシアンルーレットをやって逆に死にたくなくなる。生きたくなっていく、っていう。物語って矛盾を孕んでいるというか、人間って意外とそういうものなのかな、というのが着想点として随分前にありました」と、本作『GET SET GO』に関する構想は以前からあったよう。作品のディティールにも目を向けて存分に作品を楽しんで貰いたい、と期待も語る。森山監督は、永山瑛太を主演に迎えた自身の作品『in-side-out』について「いわゆるミュージカルというものをやりたかった」と言う。「でも、ただ歌い上げるみたいなものではなくモノローグとかダイアログというところから身体性とか音楽性が立ち上がっていく。そういうところを上手く掘れたら面白いなと思った」と作品づくりの経緯を明かし、一つの世界がどんどん重なり作品が立体的になって分厚くなっていくというのが監督の醍醐味だと語る。観る側の想像力も掻き立てられるような、一線を画したミュージカル作品の仕上がりに期待が高まる。「アクターズ・ショート・フィルム」はWOWOWオンデマンドにて配信中。1月23日(土)19時~WOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年01月21日それぞれ愛犬のリードを手にしながら散歩を楽しんでいたのは、歌手・三浦祐太朗(36)と声優で歌手の牧野由依(34)だった。本誌が彼らを目撃したのは1月初旬、祐太朗の実家がある東京都国立市。新妻・牧野にとっては初めての“義実家への新年挨拶”となった。「義理の両親となった三浦友和(68)・百恵さん(61)夫妻年、明治安田生命が行っている『理想の有名人夫婦ランキング』で15年連続1位に輝き、殿堂入りを果たしました」(芸能関係者)そんな両親の夫婦の在り方を祐太朗も尊敬しているという。昨年の本誌の直撃取材に対して、彼はこう答えている。「ああいう仲のいい夫婦になれたら本当にいいな、と僕らも思っているので。両親が僕ら夫婦の手本ですから……」牧野と連れ立って歩いている姿からは、両親譲りの夫婦仲のよさが伝わってきたが、実は祐太朗にはどうしても新妻を連れていきたい思い出の場所があったようだ。それは彼が30年以上前に通っていた幼稚園だった。「芸能界を引退した後も百恵さんが世間からの注目を集め続け、ときには取材が過熱しすぎることもありました。89年、祐太朗さんの幼稚園入園式がまさにそうでした。友和さんが集まっていた報道陣に抗議をしたのですが、開いていた三浦家の車のドアにカメラを突っ込んでまで撮影しようとしたカメラマンがいたのです。“菩薩”とまで呼ばれていた百恵さんですが、そのカメラマンには車を降りて“ビンタ”を見舞いました。子供を怖がらせたことがよほど許せなかったのでしょう」(ベテランの芸能記者)幼稚園の前で祐太朗が妻に語っていたのは、自分のことを体を張って守ろうとしたかつての母の懸命な姿だったのだろう。祐太朗と牧野が辞去する際、玄関の外まで見送りに出ていた百恵さん。その笑顔には新しく娘となった牧野への愛情が満ちていた。三浦家に嫁いできた彼女にとっては、姑・百恵さんの優しさに接するとともに、ときには家族を守るためにビンタも辞さない、毅然とした一面も知る貴重な“帰省”となったに違いない――。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月07日2017年にリリースしたアルバム『I’m HOME』を機に、注目を集めるようになった、歌手の三浦祐太朗(みうら・ゆうたろう)さん。『I’m HOME』のヒット以降は、歌手としての活躍はもちろん、バラエティ番組などにもひんぱんに出演するようになり、活動の場を広げています。また、2020年には声優の牧野由依さんとの結婚を発表し、プライベートでも注目を集める存在に。そんな三浦祐太朗さんに関する、さまざまな情報をご紹介します。三浦祐太朗が結婚した牧野由依って、どんな人?2020年6月、それぞれの公式サイトで結婚を発表した、三浦祐太朗さんと牧野由依さん。着物姿で微笑む2人の写真とともに、結婚を報告するコメントも掲載されています。私事で大変恐縮ではありますが私共、三浦祐太朗さんと牧野由依は、本日6月12日に結婚致しました事をここにご報告させて頂きます。これからの人生力を合わせ、私達らしい歩みで朗らかな家庭を築いていけたらと思っておりますのでどうか温かく見守って頂けましたら幸いに存じます。これからも、それぞれが任せて頂いた仕事に対し真摯に向き合いより一層の努力を重ねて参ります。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い致します。三浦 祐太朗 official siteーより引用三浦 祐太朗 official site スクリーンショット牧野由依さんは、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の佐久間まゆや、アニメ『恋と嘘』の真田莉々奈などの声を担当し、もともとアニメ好きの間で高い知名度を誇っていた人気声優。牧野由依の『ふわふわ』が可愛い!インスタやツイッターはやってる?※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 牧野由依_YUI MAKINO(@yui_makino0119)がシェアした投稿 また、『東京音楽大学』の器楽専攻ピアノ科を卒業した経歴を持ち、映画『リリイ・シュシュのすべて』の一部の劇中曲でピアノ演奏を務めるなど、ピアニストとしても活躍しています。 この投稿をInstagramで見る 牧野由依_YUI MAKINO(@yui_makino0119)がシェアした投稿 三浦祐太朗さんと牧野由依さんは、ジャンルこそ違うものの音楽に携わる身。共通点は多そうですが、これまで2人に熱愛報道が出たことはありませんでした。そのため、突然の報告にファンも驚いたのか、結婚発表時には2人に関連するワードがネット上でトレンド入りしたことも。いかに三浦祐太朗さんと牧野由依さんの結婚が注目を集めたかが分かります。三浦祐太朗、結婚した牧野由依との馴れ初めは?突然の結婚発表でファンを驚かせた三浦祐太朗さんと牧野由依さんの出会いは、2015年頃。三浦祐太朗さんがパーソナリティを務めるラジオ番組に、牧野由依さんが出演したことでした。2020年に、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した三浦祐太朗さんは、牧野由依さんとの初対面時を振り返り「ものすごく舞い上がった」と語っています。声優とファンのような関係だった2人ですが、共通の知人が多いことが分かり、連絡を取り合う仲に。徐々に距離を縮め、交際をスタートさせたといいます。 この投稿をInstagramで見る 三浦祐太朗(@yutaro_3ura)がシェアした投稿 三浦祐太朗の「嫁は増やすもの」発言に、結婚相手が?バラエティ番組などで、大のアニメ好きであることを公言している三浦祐太朗さん。アニメに対する三浦祐太朗さんの熱量はかなりのもので、アニメ『冴えない彼女の育てかた』のキャラクター、加藤恵を『嫁』と呼ぶほどです。また、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)』のキャラクター、橘ありすの誕生日を祝う動画を自身のツイッターに投稿したこともありました。橘ありす様、お誕生日おめでとうございます㊗️僭越ながらいつかのin factを。 pic.twitter.com/Eid0NwTMGZ — 三浦祐太朗 (@yutaro_3ura) July 30, 2020 三浦祐太朗さんの趣味は、結婚相手である牧野由依さんももちろん公認済み。過去には、三浦祐太朗さんが新婚生活に関して「俺と妻と、2次元の嫁のパネルで『4人暮らし』」とユーモアたっぷりに語っていたこともあります。とはいえ、それはもちろん『2次元の嫁』だからこそ許されること。結婚発表時には、牧野由依さんがツイッターを通して「3次元の嫁は増やさず、2次元のお嫁さんは続々と増やして」と三浦祐太朗さんに忠告しています。三浦さんは日頃から「(2次元の)嫁は増やすもの!」と仰ってますが、是非今後は三次元の嫁は増やさず、二次元のお嫁さんは続々と増やして愛でて頂ければと思います(笑) — 牧野由依 (@yuiyui_makino) June 12, 2020 周囲からは、ラブラブに映るであろう『嫁』を巡った三浦祐太朗さんと牧野由依さんのやり取り。夫婦仲のよさがうかがえます。生涯の伴侶を得た今、歌手活動にも趣味のアニメにもますます力を入れていく三浦祐太朗さんの活躍から、目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2021年01月04日磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來がショートフィルムを製作し、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリを目指すプロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」。この度、各作品の主演俳優陣からコメントが到着。現場写真も公開された。尺は25分以内、予算は全作共通、原作物はなし、監督本人が出演するという、ルールの元製作する「アクターズ・ショート・フィルム」。各監督が製作したショートフィルムの中から、視聴者や映画評論家の投票により選ばれた1作品が、2021年開催の「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」へ出品され、グランプリへの挑戦権を得るのだ。今年の10月~11月に撮影が行われ、現在、各監督により編集作業が進んでいるという本企画。津田監督作『GET SET GO』に主演した竜星涼は「普段は演じる側の人たちがどのように演出し、世の中にどんな作品を届けたいのか、とても興味があった」とオファー時をふり返り、「自分にとって、とても挑戦しがいのある役となりました」とコメント。同じく『GET SET GO』主演の大東駿介は「御自身で脚本も務められたこの作品を描いた経緯や、本や役に込めた想いも丁寧に教えてくださり、作品を通して、津田監督の繊細な思考や人間性を感じ、共感し、共有できたことで、参加できたこの時間がとても特別なものになりました」と津田監督とのタッグをふり返る。そして森山監督作『in-side-out』主演の永山瑛太は、森山さんとの出会いをふり返りつつ、「今回、この作品に出会えたこと、一緒にタッグを組めたこと、素晴らしいスタッフの皆さんと出会えたことは、自分の俳優人生においても、節目になるような特別な作品になりました」と思いを語っている。ほかにも、「しっかり皆んなとコミュニケーションを取ってくれてやり辛い部分がないか確認してくれていた」(泉澤祐希)、「とにかく丁寧で、一つ一つ細かく指導してくれました」(森山直太朗)、「お互いにその時の表情を察しながら見えない答えを一緒に探していくような時間」(吉村界人)、「現場の監督からは個性的な類型に逃げない白石隼也という人の強さや、この世界や人に対する眼差し、そして繊細さ。自分の感性を信じることの出来る人は他者の感性を大切にしてくれるんだなぁと教えていただきました」(神野三鈴)といったコメントも。短い撮影期間ながらも、互いに刺激を受け合う濃厚な時間を共有し、強い信頼関係のもとで作品がつくられたことが伺える。そして現場写真では、俳優に寄り添い、真摯に作品に向き合う監督の姿が切り取られている。なお、番組サイトでは作品の製作過程が伺える90秒予告編も公開中だ。各作品あらすじと主演コメント1:オファーを受けたときの気持ち2:撮影で印象に残っていること『機械仕掛けの君』監督:磯村勇斗アンドロイドが進化した近未来社会。AI技術者の照康(泉澤祐希)は不安を抱き、反体制運動に身を投じていた。照康の弟の鳳太は、ある日泰明に出会い友達になる。●泉澤祐希1:磯村勇斗が、監督…。驚きと嬉しさが湧き上がりました。すぐにやります!と言いました。こんなことは滅多にない機会だと思うので本当に楽しみでした。脚本もSFチックなところもあり大好物でした。2:しっかり皆んなとコミュニケーションを取ってくれてやり辛い部分がないか確認してくれていたので、とてもやり易かったです!撮影前にも祐希の好きなように演じて欲しいと言ってくれたので磯村さんが監督をやる際は毎回呼んで欲しいです。笑『夜明け』 監督・脚本:柄本佑下北沢の狭い部屋に独居する田中(森山直太朗)は、いつのころからか「正義」を追求してきた。アルバイトで食いつなぐうたかたの日々にありながら、人助けのために奔走する。●森山直太朗1:不安より先に再び会える喜びの方が勝りました。中学生の彼が初めて書いた作品ということで背筋がピリッとしました。2:とにかく丁寧で、一つ一つ細かく指導してくれました。映画の製作現場の拘りや、執念のようなものに終始圧倒されていました。『そそがれ』 監督・脚本:白石隼也幼い頃に通った絵画教室、そこでオレ(吉村界人)を指導してくれた先生(神野三鈴)の繊細な筆遣いの感覚をいまも思い出すことができる。先生との秘密の共有と罪の意識。●吉村界人1:自分とはタイプが全然違う俳優の白石隼也さんがなんで俺なんだろう?という嬉しくもあり不思議な感覚でした。昨今、ショートフィルムやオムニバス形式な物が増える中で、当然、短尺なので監督にしかわからない表現方法やセリフに戸惑う事はありましたが、それは反対に、見てすぐ分かる漫画的な映像作品とはまた違った、人の余白や個人の想像性で見せていく作品という前向きな事に、僕には捉えられたので挑戦することにしました。2:監督は口数の少ない方の人だったので、お互いにその時の表情を察しながら見えない答えを一緒に探していくような時間だったと思います。あと、監督が子供達のシーンを撮り終えている何回かのタイミングで、「今のシーン良いの撮れたよっ。」と小声で僕に話し掛けてくる姿が無邪気で僕も心の中で笑ってしまいました。笑 楽しかったです。●神野三鈴白石監督そそがれ、完成おめでとうございます!白石監督のとても私的な子供の頃の情景が消せない何かを残していく、、、。私にも形は違えど確かにある、普遍的な、まるで大好きな詩のような甘美さと痛みを感じました。罪と喪失、それらを表す言葉を持たない子供の時生まれた感覚。大切なこの役私でいいのかなぁ、、、という不安を信頼するプロデューサーや初監督を温かく支える素晴らしいスタッフさん達のおかげで、勇気をいただきやらせていただきました。現場の監督からは個性的な類型に逃げない白石隼也という人の強さや、この世界や人に対する眼差し、そして繊細さ。自分の感性を信じることの出来る人は他者の感性を大切にしてくれるんだなぁと教えていただきました。私の中にいまはあの子供達や吉村さんと過ごした季節が存在しています。豊かな時間をありがとうございました。『GET SET GO』 監督・脚本:津田健次郎ビルから飛び降りようとしていた慶(竜星涼)を引き止めた隼人(大東駿介)は、ロシアンルーレットの賭場へ彼を連れて行く。異様な世界で、慶と隼人がみたものは。●竜星涼1:オファーを初めにもらった時はとても面白い企画だと思いました。普段は演じる側の人たちがどのように演出し、世の中にどんな作品を届けたいのか、とても興味があったからです。2:最初に脚本を読んだ時は、とても難解で、監督の頭の中を覗きたくなりましたが、津田さんが真摯に向き合って下さるお陰で、短い撮影期間でしたが、慶として生きることができ、自分にとって、とても挑戦しがいのある役となりました。●大東駿介1:津田監督とは今回初めてお会いしたのですが、演者が監督をするという特別なタイミングで、その作品を共に作る仲間として声をかけてもらえて光栄でしたし、とてもワクワクしました。2:御自身で脚本も務められたこの作品を描いた経緯や、本や役に込めた想いも丁寧に教えてくださり、作品を通して、津田監督の繊細な思考や人間性を感じ、共感し、共有できたことで、参加できたこの時間がとても特別なものになりました。『in-side-out』 監督:森山未來どんな理由からか、部屋に引きこもっている男(永山瑛太)。他者との関わりを持たなくなった男の脳内では、外の世界への妄想や過剰な自意識が常に垂れ流され、次第に虚実が裏返っていく…。●永山瑛太森山未來さんとは、僕が18歳で、未來が16歳、当時の連続ドラマで一緒になり、出会ってから20年経ちました。それからお互い俳優を続け、未來はどんどんスピードをあげて未來にしか出来ない表現形態が、世界に伝わっていくのが、自分の中では、どこかで焦りや刺激になったり、色々なことを感じながらここまできました。今回、この作品に出会えたこと、一緒にタッグを組めたこと、素晴らしいスタッフの皆さんと出会えたことは、自分の俳優人生においても、節目になるような特別な作品になりました。クランクアップした時に自分が生きる上で必要な作品だったんだな、と心から痛感出来たのは、森山未來との出会いがあったからだと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。「アクターズ・ショート・フィルム」は2021年1月13日(水)午後0時~WOWOWオンデマンドにて配信、1月23日(土)夜7時~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月17日柄本佑主演で今年1月にNHKで放送されたドラマ「心の傷を癒すということ」が、視聴者からの反響を受け再編集されて映画化が緊急決定。この度、予告編映像とポスタービジュアルが完成した。本作は、阪神・淡路大震災時、被災者の“心のケア”のパイオニアとして奮闘しつづけた精神科医・安克昌氏の半生を描くヒューマンドラマの本編を再編集し、映画化。当時の記録を安氏が綴った著書「心の傷を癒すということ 神戸…365日」(第18回サントリー学芸賞受賞)が原案となっている。■“寄り添う”ということを広く伝えたい…医師の思いが映画に解禁された予告編は、精神科医の道に進みたい和隆と父・哲圭(石橋凌)との口論、最愛の人・終子(尾野真千子)との出会い、新しい家族の誕生、そして発生した阪神・淡路大震災。被災地で“心のケア”に奔走していくなかで“心のケア”とは何か彼なりに理解した和隆の柔らかな笑顔が印象的。そして主題歌は、自身が出演した映画に初めて書き下ろし曲を提供、和隆の兄役として出演もしている森山直太朗の「カク云ウボクモ」。一度聴いたら思わず口ずさんでしまうオノマトペのフレーズが印象的な楽曲となっている。ポスタービジュアルは、白衣に身を包んだ若き精神科医・安和隆(柄本佑)の姿が。阪神淡路大震災の際に自ら被災しながら、手探りながらも多くの被災者の声に耳を傾け、心の痛みを共に感じ、寄り添い続ける。そんな誰からも愛され、頼りにされた安先生に会いに行ったかのようなビジュアルとなった。実在の人物をモデルに描く安和隆に扮するのは、高い演技力に定評のある柄本佑。その彼を支え続ける妻・終子役には、海外での受賞歴もあり数々の映画・ドラマで活躍中の尾野真千子。また、和隆の父を石橋凌、母をキムラ緑子、兄を森山直太朗、弟を上川周作が好演。さらに濱田岳、浅香航大、清水くるみ、濱田マリ、近藤正臣と実力派俳優たちが集結した。柄本さんは「劇場版として生まれ変わることとなりました。二時間になった事でオリジナルとは違った新たな魅力を発見していただけると思います。しかもスクリーンでっ!! 逞しく、人間の底力と生きる力に溢れた今作をぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。『心の傷を癒すということ≪劇場版≫』は2021年1月29日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年12月11日