「食費」について知りたいことや今話題の「食費」についての記事をチェック! (2/4)
みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!同居での食事食事に関してです。食事は嫁である私が全て用意しなければ嫌味を言われます。その食事全般にかかる食費も、全て私たち夫婦が持たなければなりません。一度、夫から食費のことに関して少しは負担してもらうよう促してもらいましたが「働いているんだからいいだろ」の一点張りで何を言ってもだめでした。さらに、食事をする場所は分かれているのですが、食事が出来上がるとそこまで運ばないといけません。まだまだしっかり歩ける年齢なのに、何もかも手伝わないといけない状況にモヤモヤしています…。(女性/会社員)同居中の悩み私は不定期の仕事で平日休みが多く、子どもが学校に行ったあと、仕事でくたくたになった体を休めるために昼寝などをするのですが…。毎回、姑が部屋に入ってきて「ちょっとスマホの使いかた教えて」とか、新しく買ったものを説明してきたりします。同居なので仕方のないことかもしれませんが、体を休めることができません…。(男性/会社員)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月30日わが家は10歳になる長男を筆頭に、2歳差で5人の子どもがいる大家族。よく「食費はどうしてるの?」と聞かれます。そんなわが家の食卓事情を、1カ月の食費を含め大公開したいと思います。冷蔵庫の中はシールだらけわが家の食費は1カ月約6万円。妻はスーパーに行くと、全集中してちゃんぽん麺、ちくわに納豆、卵、牛乳など値引きシールのついた食材を探します。もやしは安くて触感もよく優秀な食材。ウィンナーを細かく切り、もやし炒めにすると子どもたちは取り合いをして食べています。家計お助けメニューの野菜天ぷら、焼きそば、磯部揚げなどが食卓に並ぶと給料日前を感じるわが家です。 毎日がごちそう?夕方になるとおなかを空かせたペコペコ軍団は夕食のメニューを聞きますが、妻は必ず「今日はごちそうだよ」と返します。炊飯器がないわが家の米は必ず鍋炊き。鍋ごと食卓に出すので、炊きたてのご飯だけでごちそうになるのだと妻は言います。家族で外出してクタクタな日は、私が子どもたちと、納豆、天かす、ごま油、鰹節などを混ぜた丼ものを作ることも。「パパと作った!」ということだけで子どもたちは大興奮しています。たまにたんぱく質が少なくなる日もありますが、学校や保育園でしっかり食べてきているので、全体的にはバランスよく食べられていると思います。 今日の晩御飯はいくらだったでしょう妻のモットーは楽しく節約すること。夕食でかかった費用を当てるクイズをよく出題しています。例えば、麻婆豆腐。豆腐が割引だったから7人分で500円でした! と答えると、小学生チームからは驚きの声があがることも。 ほかにもいろいろ工夫しています。おでんを食べたあとの出汁は炊き込みご飯やカレーうどんに利用します。煮物が残っていたら細かく刻んで具だくさんのお好み焼きにリメイク。週末のランチは生地から作るピザ。とにかくなんでも乗せて焼けばピザになります。リメイクやかさまし技術を使い、食費を抑えながら7人の胃袋を満たす方法を日々研究中です。 こんな風に食費を抑えていますが、ポイントは「楽しく」です。また、これらのほかにも、ご近所さんからお野菜のおすそ分けが玄関に置かれていたり、田畑がある実家の米や野菜を分けてもらったり、そのことも食費を減らすことにつながっていて日々感謝しています。周りの方に助けてもらいながら生きていることを子どもたちにも伝えつつ、これからも楽しく節約していきたいと思います。 著者:おのうえ たく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2022年05月26日月7万円台の食費を2万円台に抑えることに成功。なんと5年間で1,000万円貯めたという主婦の“まとめ買い”メソッドとは――。節約術などを発信するインスタグラマーのゆきこさんは、3人の子を持つワーキングママだ。以前は仕事帰りに子どもを保育園に迎えに行った後、1日おきにスーパーに寄っていたという。「子どもはスーパーに行くたび、アイスやお菓子が欲しいと言うでしょう。それに騒ぐし、暴れるし、毎回ヘトヘトでした。それがいやで、休日に家族で買い物に行ったら、夫がおいしそうなおつまみが食べたいって言い出すし」(ゆきこさん・以下同)目的以外のものなのに、つい欲しくなってついで買い。それぞれはほんのちょっとした出費にすぎないが、その“ちょっと”が積み重なり、ゆきこさん家族の食費は月7万円台に達したという。「びっくりしました。贅沢に暮らしているつもりはなかったので。でも、これは事実と受け止めて、食費をイチから見直しました」すると、その原因はついで買いだけではないことに気がついた。「以前は、冷凍庫の底で小分け冷凍した豚肉が干からびていたり、野菜室の奥でトマトや大葉が腐っていたり。1日おきに当面必要なものを買い続け、在庫管理ができていませんでした。だから食品ロスも多くなり、もったいないことをしていました」スーパーには誘惑がいっぱいだ。いつもよりちょっぴりリッチな食品や新商品を食べてみたい。特売品は買う予定がなくても「買わないと損!」な気さえする。悩んで迷って買った商品を、使い切れずに腐らせてしまった苦い経験は、だれにでもあるだろう。ゆきこさんは食費を節約するため、1日おきの買い出しをやめて、食材は1人で週に1回、まとめ買いをすることにした。「スーパーに行くたびについで買いをしていたので、行く回数自体を少なくすれば、ついで買いは減らせると考えました。子どもたちのおねだりもなく、ぐずる子どもをなだめる必要もありません。私1人ならプチ贅沢には見向きもせず、予算を守って買い物できます。いろんな意味で、買い出しの際のストレスが解消できましたね」1人での買い出しだと、どこの店にでも自由に行けそうだが、どんなスーパーに行くのだろう。「以前は少しでも安いものを買おうとスーパーをハシゴしていたこともありますが、疲れてしまって続きませんでした。また、激安スーパーも考えましたが、1週間おいしく食べられる鮮度も大切です。いまは価格と鮮度のバランスを考えて、新鮮な食品をそこそこ安く売っているスーパーを選び、毎週そのスーパーに行きます」
2021年08月04日家計の中でも、特に食費がなかなか安定せず、困っている人はいませんか。Aさんは、無駄な食材は買わずに節約しているつもりでも、毎月食費のやりくりに苦戦していました。しかし、買い物後にあることをするようになってから、月にかかる食費が5千円以上減り、家計が安定するようになったそうです。Aさんはどんな工夫をしたのでしょうか。野菜を長持ちさせるために、ひと工夫食費を見直すことにしたAさん。ある日、食材の消費状態をチェックしてみると、無駄なものは買っていないつもりでも、いつの間にか食材が傷んでおり、破棄してしまうことが何度もあったそうです。特に葉物野菜は傷みやすいので、買ってすぐに食べきることもできず、実は無駄な買い物をしていたことに気付きました。しかし、ひと工夫するだけで野菜は長持ちします。Aさんの場合は、買ってきた野菜をそのまま野菜室に入れません。例えば、キャベツや白菜などの葉物は芯を切り抜き、乾燥しないようにキッチンペーパーや新聞紙にくるんで保管するなどして、鮮度を長持ちさせた結果、破棄することがなくなったそうです。手間に感じるかもしれませんが、もちろん利点はあります。ほかには大根やニンジンは、先に刻んで冷凍保存しておくと、調理時にそのまま使えるので、調理の時短にもなったのだとか!もちろん、種類によって適した保存方法は異なるため、それぞれの野菜に合った最適な形を選んでくださいね。せっかく買った食材をおいしくいただくためには、ひと工夫を忘れず保存することが大切です。お財布の中身を整理する赤字家計に苦しんでいた頃のAさんは、買い物後の財布の中身がゴチャゴチャしていました。レシートが何枚も挟まっており、財布の中に何円入っているかも把握していませんでした。食費にいくら使っているのかもあやふやで、使いすぎているのかどうかすら把握できていませんでした。そこで、買い物後は必ずレシートを財布から出すことを習慣にしました。レシートを入れる箱を作り、家に帰ってきたら必ずそこに入れて保管し、月末にいくら使ったのか整理するようにします。だいたい3か月間の食費を計算したところ、月に3万円使っていることが分かったので、月初めには財布に3万円を入れて、それ以上使わないように買い物しているそうです。財布の中身を整理することで、お金を取り出しやすくなるだけでなく、中身の把握もきちんとできるようになり、レシートの管理もしやすくなった結果、食費の削減につながったそうです。傷みやすい物や、賞味期限が近い物を分かりやすく保管する野菜のほかにも、賞味期限を切らしてしまい破棄することが多かったAさん。買い物後、冷蔵庫に食材を入れる際に気を付けていることがあります。意外とカビが生えやすいチーズや、酸化しやすい味噌など、冷凍が可能な食材はできるだけ冷凍保存するようにしています。ヨーグルトや賞味期限が近い乳製品などは、冷蔵庫の一番目につく手前に置いておき、毎日存在を確認し、期限内に食べるように意識しているそうです。赤字に悩んでいた頃は、とにかく冷蔵庫内がゴチャゴチャしていて、どこに何が入っているか分からない状態だったといいます。食材を買ってきたら、とりあえずどんどん手前に置いていたため、消費期限の短いものが奥に置かれてしまい、把握できなかったのです。きちんと冷蔵庫内を整理し、何がどこに入っているか、自分や家族が把握できるようにした結果、破棄することがなくなりました。食費は家族構成や地域によって変動するかと思いますが、Aさんのように『食品ロス』をなくすことを意識すると、多少なりとも効果があるしれません。「買った食材はお金そのもの」と思って、きちんと管理ができるようになれば、食費削減も頑張れそうですね!AIPONさんの記事はこちら※記事中の写真はすべてイメージ[文/AIPON構成/grape編集部]
2021年01月26日15歳、11歳、6歳の3児のママである野口ゆかさんは、5人家族でありながら、なんと月3万円の食費でやりくりしています。今回は、食費節約ワザの中から、「大根1本使い切りテク」をご紹介します!「大根を丸ごと1本買っても使いきれない」「大根のメニューがマンネリ」という人必見です! 買ったらすぐに昆布だしで茹でる 今の時期、大根が旬でお手ごろになると、野口さんは丸ごと1本買ってじょうずに使い切っています。まずは下ごしらえがポイント。大根を丸ごと1本昆布だしで煮ておくそうです。こうすることで、いろいろな料理にアレンジがきくのでとっても便利なおかずの素になってくれます。 あらかじめ柔らかく煮ているので味の浸みこみだって早い! 時短料理の強い味方になってくれます。~材料~・大根1本・米のとぎ汁適宜・水だし昆布水 ~作り方~1.大根は幅2~3cmの輪切りにし厚めに皮をむき面取りして、片面に十文字に切り込みを入れる。2.鍋に1の大根を入れ米のとぎ汁を被るぐらい入れて中火にかける。沸いたら少し火を弱め(弱めの中火ぐらい)竹串がすーっと通るぐらいになるまで茹でる。3.ざるに上げて流水でぬめりをとるように洗い、再び鍋に入れて、水だし昆布水を昆布ごと入れて(ひたひたに)中火にかける。沸く手前で少し火を弱めて(弱めの中火ぐらい)10分ほど煮てから火を止める。*昆布水が無い場合は、10×10cmぐらいの昆布を2枚ほど入れるといいですよ。4.冷めるまでそのまま放置し、冷めたら保存容器に汁ごと入れて、蓋をし冷蔵庫で保存する。冷蔵庫で3日程保存できるそうなので、いろいろなレシピで食べ切りましょう! 冷蔵庫にあるもので完成!「おでん風」 まずは、寒くなってくるこの時期にうれしい「おでん風」レシピをご紹介します。たくさんの具材で作るおでんもおいしいけど、冷蔵庫にあるもので作るのも十分においしいと野口さんもお気に入りのメニュー。だし汁に大根の茹で汁を使って、余すことなく使い切りましょう! ~材料~・大根1本・さつま揚げ2枚・だしがら昆布★昆布だし煮で使用したもの・イカ(冷凍庫に残っていたものを入れました) <煮汁>・茹で汁300ml・酒大さじ1・醤油大さじ3・砂糖大さじ2~作り方~1.鍋に昆布だし煮大根とだしがら昆布を入れて、浸るぐらいの茹で汁(300mlぐらい)を加える。煮汁の調味料も入れて火にかける。2.沸いたら適当な大きさに切ったさつま揚げやイカも加える。3.落とし蓋をして中火で大根がいい色になるまでコトコトと煮る。火を止め、そのまましばらく置いたら完成です。 子どもも大好き!「マーボー大根」 下ごしらえ済みの大根を使って作るので、味の浸みもとても早くてラク。ゴロゴロとした大根がとってもおいしい! この時期のあんかけは、体がぽかぽかするのもうれしいですね。作り方はマーボーなすとほぼ一緒です。たまにはマーボー大根も新鮮でいいかも♪ ~材料~・昆布だし煮大根適量・豚ひき肉150g・甜麺醤大さじ1・生姜(すりおろし)小さじ1/2・にんにく(すりおろし)小さじ1/2・水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1と水大さじ2) <合わせ調味料>・湯150ml・鶏ガラ小さじ1・酒大さじ2・醤油小さじ2・オイスターソース小さじ1・砂糖小さじ1~作り方~1.昆布だし煮大根は、適当な大きさに切りごま油をうすくひいたフライパンで色よく焼いて取り出す。あまり動かさずに焼き色がつくぐらいに。2.同じフライパンで豚ひき肉を生姜とにんにくのすりおろしも加えて炒める。3.2に1を入れて炒め合わせ、よく混ぜ合わせた合わせ調味料を加える。味が馴染むように少し煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成。 ホロホロ&とろける〜!大根と手羽先の煮物 手羽先と一緒に煮物にすればまた違ったおかずに。おでん同様、大根を茹で汁ごと鍋に移し、酒、みりん、しょうゆ、お酢で調味して、手羽先を加えて煮込むだけでOK! 骨付きの鶏肉から出るだしがコクをアップ。夫も喜ぶボリュームおかずです。大根の葉も刻んで冷凍保存しておくと彩りを添えてくれます。 お料理じょうず&節約じょうずな野口さんの「大根使い切りテク」。どれもすぐに作れそうなので、大根が旬の今のにぜひ試してみてくださいね。 この投稿をInstagramで見る Yuka Noguchi(@yukanoguchi10)がシェアした投稿 - 2020年 1月月21日午前3時03分PST ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/野口ゆかさん(@yukanoguchi10)取材・文/サトウヨシコ
2020年10月15日『節約』というと、食費を意識する人が多いのではないでしょうか。2020年7月現在、食費にまつわるネット記事がきっかけで、Twitterでは『食費2万円』というワードが話題になりました。節約はしたいけれど、無理はしたくないし、時々はぜい沢もしたい…。そう思っていても、食費はなかなか思うように節約できないですよね。2歳の息子と30代の夫を持つ、妻のAさんは、これまで毎月の食費における予算を、お米代込みで5万円と決めてやりくりしていました。しかし、その予算ではいつも安定せず、時には1万円以上も予算をオーバーしてしまうことも…。そこで、Instagramでやりくり上手な主婦の節約術をチェックし、買い物の仕方を真似してみたところ、食費の増減は安定。最終的に、1万円以上の食費削減に成功し、3万5千円以内でやりくり出来るようになったそうです。無理なく、食費を削減できたAさんが試した方法とは…。冷蔵庫を整理し、食材が空になってから買い物へ行く食費がつい予算オーバーしてしまう人は、まずは冷蔵庫の中身を整理してみてください。Aさんは食費が高くなってしまう時、冷蔵庫の中身がぐちゃぐちゃでした。何の食材が入っているか把握しておらず、在庫がまだあるのに追加で買ってしまったり、結局使いきれずに無駄にしてしまったり…。その結果、食費が膨れ上がっていました。そこで、何がどこにあるかわかるよう整理整頓し、冷蔵庫の中の食材が空になってから買い物をするようにしたところ、重複して買うことがなくなったのです。「せっかく買った食材を無駄にしない」という姿勢がポイントですね!買い足す時はスーパーに行かないスーパーへ行った際、買うつもりがなかった食材まで買っていませんか。それまで週1でまとめ買いをする買い物の仕方をしていたAさん。調味料などが足りなくなり、買い足すためにスーパーに行くと、買う予定ではなかったスイーツや美味しそうな惣菜・特売品などもついつい買ってしまい、気付いたら食費がオーバーしていました。そこで、買い足すときは食材も販売されているドラッグストアに行くようにすると、商品がスーパーよりは限定されているためか、無駄遣いがなくなったそうです。さらに、単品のスイーツを買い物ついでに買うのをやめ、簡単にできるお菓子の材料などを家にストックするように変更しました。お店によって何を買うか、あらかじめ決めておくのもポイントです!旬の野菜を買ってから、献立を決めるようにする料理上手な人は、先に献立を決めて買い物をしても、食費をオーバーさせることは少ないかもしれません。しかし、料理が苦手なAさんは、先に献立を決めてしまうと高いものをわざわざ買ってしまい、上手な買い物ができませんでした。そこで、お店で安い野菜を選んでから献立を考えるようにすると、全体的な食費も減っていったそうです。特に野菜や魚は、旬の時期によって安くなる物があります。旬な物を中心に選んで常備菜を作ったり、野菜中心でメインの献立を考えるようにしたりすると、リーズナブルでボリューム感のある食卓になりますよ!買い物上手は食費のやりくりも上手です。予算をオーバーしてしまう習慣を見直して、無理のない形で食費の削減を目指しましょう!AIPONさんの記事はこちら※記事中の写真はすべてイメージ[文/AIPON構成/grape編集部]
2020年07月31日家計の支出を抑えるには食費の節約が効果的です。食費は買い物方法を工夫するだけで節約ができるため、即効性の高い方法といえます。この記事では数ある食費の節約アイデアの中から、厳選した10の方法を紹介します。ぜひ今日から実践しましょう。食費の節約アイデア10選!簡単ですぐ実践できる方法とは?食費削減を意志力に任せると、息切れするケースが多いです。私の知り合いでも節約を宣言しておきながら、翌月にはいつもどおりの生活に戻り、厳しい家計となっている人がいらっしゃいます。そのようなことにならないよう、効果的で実践しやすい方法をとらなければなりません。簡単ですぐ実践できるアイデアを紹介します。予算取りのやり方をマスターする余分なものを買わないスーパーごとの個性を見極める見切り品を逃さずに購入する閉店時間前の安売りを狙う冷凍ストックを行う色合いは無視する食材の数を工夫で減らす浪費枠を設定するカード払いをする予算取りのやり方をマスターするまずは予算取りのやり方をマスターしましょう。食品を買うときに目安の金額を把握しておかなければ、どんな食品をどれくらい購入してよいかわかりません。たとえば100グラム300円の肉か、100グラム100円の肉が売っていたときに、どちらが適切か判断できないでしょう。美味しさと金額のバランスの判断、また分量の判断として、あらかじめ予算を決めておきましょう。予算取りはとても簡単です。たとえば、家計全体から逆算して食費に使ってもよいお金を割り出し、それを1回の買い物単位に分けるのです。月の食費を4万円とする場合、1週間あたり1万円と予算取りをします。1週間に2回買い物をするのであれば、1回あたりの予算は5,000円となります。これを目安に買い物するとよいでしょう。余分なものを買わないスーパーでおいしそうな食材を見ると、つい衝動買いしたくなる人も多いのではないでしょうか。新鮮なお刺身を見て思わず買い物かごに入れてしまったり、買うつもりがなかったお菓子をレジに通してしまったりした経験は誰でもあることでしょう。しかし、予定外のものを買い続けると食費がいくらあっても足りません。余分なものを買わないように注意が必要です。そのためには「一定期間分の献立を決める」「満腹のときに買い物をする」の2つがおすすめです。一定期間分の献立を決める余分な食費を減らすためには、あらかじめ献立を決めておくことが大切です。たとえば1週間分の献立を決め、それに基づいて食材を購入するのです。そして、必要な食材以外は買わずにスーパーを後にする癖をつけておけば、無駄な出費を減らせます。計画的かつ機械的に買い物をしましょう。満腹のときに買い物をする満腹時に買い物をすることもおすすめの方法です。お腹が減っているときにスーパーに行くと、美味しそうな食材やお菓子に誘惑されやすいです。しかし、満腹のときに買い物をすると、冷静に必要な食材だけを購入しやすいでしょう。このことはどなたも経験値でご理解いただけるはずです。また、節約上手な人の中には、飴玉を舐めて買い物をする人もいらっしゃいます。誘惑に負けにくい状態での買い物を心がけましょう。スーパーごとの個性を見極めるスーパーには個性があります。お肉が安いスーパー、野菜が新鮮なスーパー、魚の品揃えが豊富なスーパーなどお店によってさまざまです。また、ポイントアップデーや特売日などもお店によって異なります。これらの個性を把握した上で買い物をすると、効率的かつ合理的な買い物が可能です。同じ買い物をするにしても食費を安く抑えられるでしょう。見切り品を逃さずに購入するスーパーでは、見切り品が販売されていることがあります。賞味期限が近い食材や、形が悪い食材、キズがついてしまった食材など、格安で販売されることがあります。とはいえ、食べても全く問題がない食材なのですから、買わない手はありません。見切り品を逃さずに購入することで、その分食材費用を削減できます。閉店時間前の安売りを狙う閉店時間直前に買い物するのもよいでしょう。閉店時間前は生ものの金額が下がることが多いからです。たとえば刺身のような賞味期限が短い食品は、閉店時間が近づくにつれて割引となります。スーパーにもよりますが、閉店時間が近づくにつれ、2割引、3割引、半額など段階的に値下がりすることが珍しくありません。買う時間を変えるだけで大幅にお安く買えるわけですから、とてもお得な買い物方法といえるでしょう。冷凍ストックを行う冷凍ストックもおすすめです。スーパーで購入した食材を冷凍しておけば、あまり賞味期限を気にすることなく保存が可能です。結果的に使いたいときに使えるため、食材利用が合理的となります。また、この方法の場合、安いときに大量買いすることも可能です。もちろん冷蔵庫の大きさにもよりますが、スペースに配慮しながら安い食材を冷凍保存しましょう。色合いは無視する食事の盛りつけで色合いを気にしてしまうと、必要な食材が増えてしまいます。たとえば白身魚のグリルの場合、味だけ考えるとそれだけで十分なのに、彩りのために菜っ葉やプチトマトを盛りつけるケースなどです。もちろん、栄養バランスへの配慮は必要ですが、見た目だけのために食材を増やすのは経済的ではありません。節約という観点では色合いを無視したほうがよいでしょう。私の知り合いで節約上手な人は、茶系1色ばかりだといいます。見た目はともかく、おいしくて経済的な食事を楽しんでいるようです。食材の数を工夫で減らす食材の数は工夫により減らすことができます。先ほど紹介した冷凍保存もその1つですが、「少し残し」のテクニックもおすすめです。少し残しとは、買って来た食材をすべて使い切るのではなく、あえて少しだけ残して保存しておくのです。少し残した食材の種類が増えると、料理のバリエーションが増えるほか、ジャストタイミングで食材を使いやすくなります。結果的に食事の合理化となり、節約につながるのです。この考え方だと、量が多い食材も購入しやすくなるため、少人数家族の食材選びも楽になります。浪費枠を設定するどれだけ節約術を実践しても、浪費をゼロにすることは難しいでしょう。あなたご自身が買う予定のない食品を買ってしまったり、連れて行ったお子さんのおねだりに負けて浪費してしまったりすることもあるはずです。そのようなことを想定し、浪費してもよい枠を設定しておくのもおすすめです。浪費に予算をつけることで、計画的な浪費としてしまうのです。つまり、想定外の浪費をなくし、想定内の浪費だけにしておけば、節約計画が狂うことを防げます。カード払いをするスーパーでのお買い物はカード払いがおすすめです。スーパーのカードやクレジットカードを利用すればポイントがもらえますので、現金よりもお得なお買い物が可能です。スーパーが発行しているクレジットカードであれば、ポイント以外にも割引特典がつくケースもありますので、普段利用するスーパーで確認してみましょう。また、普段使っている電子マネーとの紐づけや、カード利用明細によって家計管理が楽になります。カードによっては付帯保険や空港ラウンジサービスなど、スーパーでの利用以外にもうれしい特典があります。節約術を継続するためのポイント節約は継続が大切です。たとえば月1万円食費の節約に成功した場合、その月だけだと1万円だけですが、10年続けられればトータル120万円の節約になります。2万円なら2倍、3万円なら3倍の節約となり、長期継続するほど節約金額は高くなるのです。しかし、節約が継続できなくて悩んでおられる人も多いです。ここでは節約継続のポイントとして以下内容を紹介します。毎日家計簿をつける節約ブログを作るSNS投稿をする家族で節約会議を行う楽しい目標を決める[adsense_middle]毎日家計簿をつける食費の節約を継続するために、家計簿を毎日つけましょう。家計簿をまとめてつけるのではなく、毎日つけることがコツです。毎日つければ記入項目が溜まらないため、1~2分の作業で済みます。食費の支出は毎日発生しないかも知れませんが、ほかの項目も含めて毎日つけるとよいでしょう。ものごとを継続させる習慣も身につけられますので、すぐにでもチャレンジしましょう。家計簿によって収支が明確化するだけでも意識が高まり、節約につながるケースは多いです。節約ブログを作る節約ブログを作るのもおすすめです。節約ブログを投稿していると、節約に関する情報をリサーチすることから、さまざまな英知が得られます。そこから得られた知識を実践しブログを投稿して、またブログ投稿のためにリサーチをすることを繰り返せば、節約に関する善循環が生まれるでしょう。読者が増えると節約継続へのモチベーションにもつながります。SNS投稿をするSNSで節約の投稿をするのもよいでしょう。節約レシピを紹介したり、あなた流の節約テクニックを投稿したりすることで、節約術の実践が人の役に立つでしょう。コメントのやり取りで新たな節約アイデアを学べるほか、節約仲間を得ることもできます。SNS投稿もモチベーションアップにつながる方法ですので、継続しやすくなるでしょう。家族で節約会議を行う定期的に家族で節約会議を行いましょう。たとえば1週間単位などで現状を共有すると、家族で頑張っているという励みになるはずです。節約は主婦が1人で頑張ってしまう状況になりがちですが、家族の協力なくして節約は成り立ちません。せっかく1週間に5,000円の節約ができても、夫が飲みに行って5,000円使えば節約効果はゼロとなります。コツコツ行う節約に対して浪費は一瞬ですので、家族皆で協力しなければなりません。楽しい目標を決める楽しい目標を設定して、節約の励みを作りましょう。たとえば、いくら貯金が貯まれば家族で遊園地に行く、年間でいくら節約できれば家族で食事に行くなど、張り合いのある目標を作るのです。節約は我慢という側面があるため、挫折リスクが付きまといます。楽しみを加えることによって励みとなるほか、目標があることで行動指針ともなりますので、具体的で明確な目標を設定しましょう。食費節約の注意点食費節約を挫折しないために、いくつか気をつけるべきことがあります。長期継続するための注意点として以下内容を紹介します。テクニックだけでなくマインドも重視する消費と浪費と投資を分けて考える無理しすぎない[adsense_middle]テクニックだけでなくマインドも重視する食費節約のテクニックはとても重要ですが、テクニックだけでなくマインドにも重きを置きましょう。マインドをひと言で表現すると「心」なのですが、脳科学的に心の癖が自分の思考や行動を決めるとされています。浪費マインドの人がいくら節約テクニックを実践しても結局浪費へと向かいますので、節約マインドを持つことが大切です。節約マインドを持つためには「自分はちゃんと節約ができる人だ」と思い込むことです。そういう人のつもりで生活していれば、自然に節約上手になっていくでしょう。先述した節約アイデア10選の習慣化もマインドを高める方法となります。消費と浪費と投資を分けて考える支出には消費と浪費と投資があります。投資は将来自分に利益をもたらす支出です。食費という観点でいうと、健康によい食材です。節約のためとはいえ、添加物だらけの食事や偏った食事をしている不健康となる可能性が生じ、治療費で節約分が吹き飛んでしまいます。そのため、健康に配慮した食材購入は投資となります。浪費はひと言でいうと無駄遣いです。衝動買いや食品ロスなどがこれにあたります。消費は投資でもなく浪費でもない支出です。買い物するときはその商品がいずれにあたるのかを考え、浪費なら購入を控える、投資なら積極的に購入する、投資する余裕がないときは消費することを前提にしましょう。無理しすぎない無理な節約をしすぎるとさまざまな弊害が生じます。栄養不足や、気持ちが切れて浪費に走ることなどが考えられます。ダイエットと同じで、不健康になったりリバウンドしたりすることがないよう、過度な節約はご法度です。家計簿と睨めっこしながら、あなたの家計にとって適切な節約金額をシミュレーションするとよいでしょう。食費の節約方法に関するまとめ食費の節約方法にはさまざまなアイデアがありますが、ここでは誰でも実践しやすい方法として、スーパーごとの個性を見極めるなどの10選を紹介しました。ここで紹介した内容を参考に、ぜひ実践してみましょう。しかし、実践するだけでは十分とは言えません。継続も節約の大きなポイントです。食費節約を継続させるには、家族で節約会議を行うなど、いくつかの工夫が必要となります。無理しすぎない程度に節約をし、浪費を確実にカットしましょう。
2020年06月30日15才、11才、6才の3児のママである野口ゆかさんは、5人家族でありながら、なんと月3万円の食費でやりくりしています。今回は、食費節約ワザの中から「野菜の使い切りテク」を3つご紹介します。 いつも使えるテクだけでなく、野菜が痛みやすいこの時期ならではの保存方法もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 茹でて食べる野菜は買ったらすぐに茹でる 野口さんは、週に一度の買い物で買い出し後、茹でて使う野菜をまとめて茹でて保存しています。一度の作業で済ませることもできるし、茹で野菜を常備しておくと日々のごはん作りがとても便利になるそうです。 茹でて使う野菜は、洗う→切る→湯がくの下ごしらえをします。この日買ったものでその3ステップをご紹介します。【1】野菜を洗うブロッコリーは食べやすい大きさに分けた後に洗います。スナップエンドウは洗った後に筋をとります。※この作業をしている間に、鍋にたっぷりのお水を入れて沸かしておきます。 【2】あくの少ない野菜から順番に湯がくもやしを茹でた後に、1ℓのお湯に対して約小さじ1のお塩を加えてから青い野菜を湯がきます。今回の場合、もやし→スナップエンドウ→ブロッコリー→ほうれん草の順になります。バラバラになりやすい野菜はザルに入れて湯がくと、サッと引き上げられてとても便利です。 【3】しっかり冷ますもやしは湯がいた後は流水で冷まし、しっかりと水気を切っておきます。スナップエンドウとブロッコリーは、湯がいた後は水につけずにザルの上で冷まします。ほうれん草は、茎から入れてしなったら葉を入れ、色が鮮やかになったら水に取り軽く絞ります。 *memo*湯がきすぎないこと。もやしは2分、スナップエンドウは1分半、ブロッコリーは3分ほどが目安です。ほうれん草は、さっと色が鮮やかになったらすぐに引き上げるようにします。 同じお湯でゆがくことで時短にも節約にもなります。青物は塩を入れてから湯がいたりなど、ちょっとしたポイントを知っておくとおいしく野菜が保存できそうですね。 根菜は隙間時間に蒸し野菜にする じゃがいもやにんじんなどの根菜は、隙間時間に蒸しておくと日々のごはん作りにとても便利。野口さんは、せいろを使って蒸すことも多いそうですが、電子レンジ調理器具を使うことももちろんあります。時短にもなり、家事の合間にできるのもいいですね。 電子レンジで蒸すときに愛用しているのは、「iwaki 村上祥子のレンジでかんたんヘルシーおなべ」というもの。じゃがいも中サイズであれば5個で10分ほどで蒸し上がります。ホクホクのじゃがいもで作ったポテトサラダは、お弁当にも使える野口さん定番の常備野菜です。 梅雨時期の野菜保存 野菜が痛みやすくなる今の時期は、2日ほどを目安に食べきれる量を保存するようにしているそうです。痛みにくくするポイントとして、保存容器の消毒はもちろんのこと、お酢や塩を活用しています。おすすめの塩茹でキャベツをメインに、そのほかの保存方法もご紹介します。 塩茹でキャベツ 水1ℓに小さじ2くらいの塩を加え沸騰したお湯で、大きめにざく切りしたキャベツをサッと茹でます。保存するときは、しっかりと水気をとって、密封出来るジップロックや容器に入れて冷蔵庫で保存します。1日~3日くらいで使い切る。 茹でることによってカサも減るので生よりたっぷりと食べらるのもうれしい!少し塩味の効いたキャベツはそのままサラダに使ってもいいし、スープに入れてもいいし、しらすや鰹節と合わせてもOK。ゴマ油を足してもおいしい。翌朝の目玉焼きに添えたり使い勝手がとてもいいそうです。 ●かぼちゃタネをスプーンで取って、水で洗って濡れたままラップで包み、電子レンジで固めに火を通す。粗熱が取れたら、使い勝手の良いサイズに切り分け、保存容器に入れて冷蔵庫で保存。3日くらいで使い切る。固くて切り分けづらいかぼちゃも電子レンジで加熱することで切り分けやすくなります。●きゅうりと大葉の塩もみきゅうりは輪切りに、大葉は千切りにする。保存袋や密封できる容器に入れて、塩を少々振ってまぶし冷蔵庫で保存。1~2日で使い切る。調理する際は水気を絞って使います。酢の物にすれば日持ちもします。そうめんのつけ合せにもおすすめです。●玉ねぎのすし酢漬けスライス、またはみじん切りにした玉ねぎを市販のすし酢に漬け置く。冷やしたトマトにかけて食べてもおいしい。ポテトサラダを作るときに入れたり、マヨネーズと和えてタルタル仕立てにして、揚げ物にかけると子どももよろこぶ人気おかずに。●きゅうりの塩水漬けきゅうりを2cm幅ぐらいに切る。水1カップに小さじ1の塩を加え他ものに漬け置く。鷹の爪はあってもなくても。冷蔵庫で3日くらい。●大葉大葉は水で洗って、湿らせたキッチンペーパーに包み密封して冷蔵保存する。この一手間で、1週間くらいきれいな状態で保てます。 ●とうもろこし皮を剥ぎ、水で洗って、塩少々をまんべんなくふってすりこみます。1本ずつラップで包み、耐熱皿に載せて600Wで1本4分くらい加熱。1本ずつ加熱したほうが加熱むらがなくなる。途中上下を返すといい。 お料理上手でアイデアいっぱいの野口さんの「野菜の保存テク」。買っても食べきれなかった〜!ということにならないように、上手に保存をして食べきることが、食費節約のポイントなのかもしれないですね。 この投稿をInstagramで見る Yuka Noguchi(@yukanoguchi10)がシェアした投稿 - 2019年10月月12日午前2時57分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/野口ゆかさん(@yukanoguchi10)取材・文/サトウヨシコ
2020年06月29日15才、11才、6才の3児のママである野口ゆかさんは、5人家族でありながら、なんと月3万円の食費でやりくりしています。今回は、食費節約ワザの中から「ひき肉の使い切りテク」を3つご紹介します。 コロナの影響で、給料が減った!今年はボーナスがない!だけど、食費も抑えたい!という人必見です。 ぜったい助かる!作り置き「ミートソース」 野口さんは、ミートソースを作るときはいつも倍量仕込んでおくそう。あとで「助かった~!」と思えるときが来るから、半量は冷凍保存して置いておきます。具材は冷蔵庫にあるもので作れます。お肉も合い挽きでなくてもその日お買い得ひき肉でOK。子どもたちにも大人気メニューの1つです。 ~材料~(4〜5人分)・豚ひき肉300g・玉ねぎ大1/2個・にんじん小1本・ホールトマト1缶・ニンニクのみじん切り1片分 <調味料>・オリーブオイル大さじ1・酒1/2カップ・水200ml・コンソメ固形1個・ケチャップ大さじ3・ウスターソース大さじ1・砂糖小さじ2 〜作り方〜1.フライパンにニンニクのみじん切り、玉ねぎのみじん切り、にんじんのみじん切りを入れて、オリーブオイル大さじ1を回し入れ中火にかけ炒める。2.野菜がしんなりしてきたら豚ひき肉を加え炒める。3.豚ひき肉の色が変わったら酒1/2カップを加え、沸いたら水200mlとコンソメ固形1個とホールトマト缶1缶を加える。トマトをつぶしながら沸いたら火を弱めの中火に落とし(中火と弱火の間ぐらい)煮詰める。4.時々かき混ぜながら20分ほど煮詰めて、仕上げにトマトケチャップ大さじ3とウスターソース大さじ1と砂糖小さじ2を加え調味する。もったりとしたところで火を止め完成です。 *memo*調味料の水の代わりにトマトジュースや野菜ジュースを使ってもおいしい。赤ワインがある時は酒の代わりに赤ワインを。合いびきでも鶏ひきでもOK。パスタだけでなく、パンに挟んだり、グラタンにアレンジしたりなど、ミートソースがあるだけで、外食みたいなレシピがあっという間に作れます。 ザ・定番の常備菜!鉄板「鶏そぼろ」 定番の鶏そぼろも野口さんがよく作る常備菜の一つ。お安い鶏ひき肉で作れるのも嬉しいポイントです。お弁当にはもちろん、子どもたちが家にいる土日や、夏休み中にありがたさを感じるひき肉おかずです。~材料~・鶏ひき肉300g・生姜のすりおろし少々(調味料)・醤油大さじ3・砂糖大さじ2・みりん大さじ2・酒大さじ1 ~作り方~1.調味料は全て合わせておく。2.フライパンにごま油を小さじ1程入れて、中火で温め、鶏ひき肉と生姜のすりおろしを入れ、ほぐしながら炒める。3.肉の色が変わったら1を加えて汁気がなくなるまで炒めたら完成です。 そのままご飯にのせて食べてもいいし、たまごそぼろと緑の野菜があれば3色弁当にもなる。これからの季節にヘビロテしそうな冷やし中華のトッピングにもおすすめです。 麻婆豆腐にもアレンジ可!かんたん「甜麺醤の肉味噌」 材料も作り方もとってもシンプル!それでいて、これをベースに麻婆ナスや麻婆豆腐、ジャージャー麺などが簡単にできちゃう中華風ひき肉おかずです。ベースとなる豚ひき肉にしっかりと味がついているから、時短でおいしく仕上がるのだそう。~材料~(作りやすい分量)・豚ひき肉300g・しょうが(すりおろし)小さじ1・にんにく(すりおろし)小さじ1 <調味料>・甜麺醤大さじ2・酒大さじ1・醤油小さじ1 ~作り方~1.フライパンに材料全てを入れて火にかけ、豚ひき肉をほぐしながら色づくまで炒める。 2.1に調味料を加えて全体に馴染むように炒め合わせたら完成です。 *memo*豚ひき肉がお得に手に入ったら、多めに作って冷凍保存すると食費節約に。 夏休みになると、この肉味噌でジャージャー麺を作るのが定番。甜麺醤の味がしっかりついているからこそ、お野菜をたっぷりのせても子どももペロリと食べてくれそうですね。 お料理上手でアイデアいっぱいの野口さんの「ひき肉使い切りテク」。どれもすぐに取り入れ羅れそうなので、この機会にぜひ試してみてくださいね。 この投稿をInstagramで見る Yuka Noguchi(@yukanoguchi10)がシェアした投稿 - 2019年 9月月25日午後11時50分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/野口ゆかさん(@yukanoguchi10)取材・文/サトウヨシコ
2020年06月15日15才、11才、6才の3児のママである野口ゆかさんは、5人家族でありながら、なんと月3万円の食費でやりくりしています。今回は、食費節約ワザの中から「簡単節約ランチ」を3つご紹介します。 緊急事態宣言が延期されたことで、子どもや夫が家にいて毎日3食作らなければいけない!とくにランチ作りが大変!という人必見です。 【1】スイッチポンで完成!炊飯器ケチャップライス 炊飯器におまかせの簡単ケチャップライスです。野口さんは5人家族、5人分のケチャップライスをフライパンで作るのは結構めんどう。そんなときに考えたレシピだそうです。お子さんが1歳9か月ころから食べている優しい味つけです。 【材料】(米3合分)玉ねぎ1/2個人参1/2本ウインナー 4〜5本コンソメ1個(砕いたもの)ケチャップ炊く前に大さじ2+炊いた後に大さじ2水お米3合分を炊飯器で炊くときの分量通りバター大さじ1~2塩こしょう適量 ・ウィンナーではなく、ベーコンや鶏肉でもOK・そのほか、ピーマンのみじん切りなどを入れてもOK【作り方】1. 玉ねぎ、人参をみじん切りに、ウインナーは小さめに切る。2. お米は研いで吸水させたあと、ザルに上げてしっかり水切りしておく。3. 炊飯器に2のお米を入れ、ケチャップ(大さじ2)、コンソメ(砕いたもの)、お水(お米3合を炊くときの分量)を入れ、軽く混ぜ合わせておきます。4. 1の具材を上にのせます。5. 炊飯器のスイッチを入れて炊きます。6. 炊き上がったらざっくり混ぜて、ケチャップ大さじ2、バター大さじ1~2、塩コショウ(適量)を加えて混ぜ合わせます。7. これで基本のケチャップライスの出来上がりです。 *memo*オムライスはもちろん、かけるソースやトッピングで、家族みんなが楽しめる味に。多めに作って冷凍保存しておいても便利です。 小さな子どもでも食べられるように、ケチャップの量は少なめに作っているそうなので、炊いた後に加えるケチャップ、塩コショウの量で「我が家の味」を見つけてみてくださいね。 【2】一品で満足!野菜たっぷり皿うどん 野菜がたっぷり食べられるから一品で大満足できるメニューです。具材は魚介類を入れるとおいしくなりますが、家にあるもので作ってもOK。お安いかまぼこや角天やちくわなどの魚肉練り製品でも、十分出汁が出ておいしくなるそうです。 【材料】(2人分)皿うどん用揚げ麺2人分豚バラ肉100g丸天1枚白菜3~4枚人参1/2本きくらげあれば ・丸天の代わりにちくわやかまぼこなどでもOK・玉ねぎやきのこ類など、野菜は冷蔵庫にあるものでOK (合わせ調味料)お湯300ml鶏がらスープの素(顆粒)大さじ1酒大さじ3砂糖大さじ1醤油大さじ1オイスターソース小さじ1 (仕上げに)水溶き片栗粉片栗粉:水=1:1塩こしょうごま油少々【作り方】1.白菜の芯は短冊切り、葉は2センチ幅に、人参は短冊切り、豚バラ肉は食べやすい大きさにそれぞれ切っておく。きくらげは戻しておく。2.合わせ調味料の材料をボールなどによく混ぜ合わせスープを作る。3.フライパンで豚ばら肉を炒め野菜を加えて野菜がしんなりするまで炒める。(蓋をして蒸し焼きにしても時短になります)4.2のスープを入れて混ぜながら煮つめて全体に馴染んだら塩こしょうで味を調える。5.水溶き片栗粉を多めに準備し、しっかりめにとろみをつけて、仕上げにごま油を回し入れる。6.皿うどん用揚げ麺に5をかけたら完成です。 ※野菜や揚げ麺の量によってスープの量を調整ください。 *memo*食べる時にウスターソースをかけて食べるのもおすすめ。丸天、ちくわ、かまぼこなど魚肉練り製品だけでなく、もちろんエビやイカでもおいしいです。 休校中の子どもたちと一緒にホットプレートを使って、あんをたっぷりと作るのもおすすめ。キャベツやニンジンなど冷蔵庫にあるお野菜でももちろん作れます。お皿に取り分けた揚げ麺に、あっつあつの出来立てあんをたっぷりかけながら食べるのも楽しそうですね。 揚げ麺がないときは特売品の焼きそばやうどんでも代用OK。まさに食費節約のお助けメニュー! 【3】春キャベツと豚小間切れ肉の豚平焼き風 冷蔵庫にあるもので簡単に作れるので、休校中のお昼ごはんにも何度も何度も作っている野口さん定番レシピ。【材料】(2~3人前)豚小間切れ肉200g春キャベツ1/4個(小ぶり)卵3個ピザ用チーズ適量鰹節適量バター大さじ1塩こしょう適量冷蔵庫にあるもので食材の組み合わせは楽しんでOK【作り方】1.熱したフライパンにバターを溶かし塩こしょうと小麦粉をまぶした豚小間切れ肉を入れる。2.豚肉を裏返して、ざく切りにした春キャベツを上にのせて蓋をし、中火に落として、キャベツのカサが減るまで1分ほど蒸し焼きにする。3.蓋を取り、強火に戻してざっくり混ぜ合わせたら、塩こしょう適量入れて溶いた卵をフライパンに流し入れる。縁が固まってきたところでピザ用チーズも散らして、火を止め蓋をし余熱でチーズがとろけるまで。とろ~りチーズがとろけたら鰹節をふりかけて出来上がり! *memo*フライパンごとテーブルへ運んでもいいですし、お好み焼きソースとの相性も抜群です! 野口さんのレシピはどれも作り方も簡単で、アレンジも楽しめるものばかり。しかも野菜がたっぷり食べられるのもうれしいですね。5月末まで休校も続いていますが、簡単節約ランチで乗り切りましょう。 この投稿をInstagramで見る Yuka Noguchi(@yukanoguchi10)がシェアした投稿 - 2020年 5月月7日午前2時25分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/野口ゆかさん(@yukanoguchi10)取材・文/サトウヨシコ
2020年05月23日15才、11才、6才の3児のママである野口ゆかさんは、5人家族でありながら、なんと月3万円の食費でやりくりしています。今回は、食費節約ワザの中から「食材の使い切りテク」を4つご紹介します。 緊急事態宣言が延期されたことで、子どもや夫が家にいて毎日3食作らなければいけない!だけど、食費も抑えたい!という人必見です。 【テク1】お肉はお肉屋さんでまとめ買い 野口さんは、お肉屋さんでだいたい1週間分のお肉をまとめ買いしているそうです。その方が食費だけでなく時間の節約にもなって一石二鳥。お肉はお値段と種類で決めることが多いので、献立は決めずに買います。そのあとは、賞味期限が早いものから順に使っていくのがルール。 【テク2】ひき肉は火を通して保存とくに傷みの早いひき肉類は、ご飯のお供になるように火を通しておくこのがポイント。中でも子どもたちに人気のご飯のお供のレシピをご紹介します。これなら、アレンジも日持ちもして便利! 野口さんの「豚ひき肉と高菜漬けの炒め物」 ~材料~・高菜漬け(刻んだもの)適量・豚ひき肉200g・醤油小さじ1・ごま油適宜 ~作り方~1.フライパンを熱して豚ひき肉をほぐしながら炒める。肉の油が出てきたところで高菜漬け(刻んだもの)も加えて炒める。2.醤油を加えてさっと炒め合わせ、最後にごま油をひと垂らしして出来上がりです。 *memo*冷蔵保存で3日ほど。小分けにして冷凍保存も便利です。ごはんのお供に、卵焼きの具に、焼きうどんにも。 【テク3】下味をつけておけば保存&時短に 軟骨などの骨付き肉は、下味をつけておけば保存もきくし、食べるときも焼くだけで済むからラクチンに♪ 鶏胸肉も砂糖と塩で下味付けておくのが、パサつきもなくおいしくなるポイントだそうです。 【テク4】まるごとキャベツは1回分にカットして保存が◎ 不要不急の外出を控えたほうがいい今、買い物の回数もなるべく減らしたいですよね。そんなときにはお買い得なまるごと野菜が重宝します。でも、まるごと野菜は冷蔵庫で場所も取るし、食べきれずに捨ててしまうこともあるのが悩み。そんな悩みを解決してくれる方法を野口さんが教えてくれました。 野口さんは、だいたい1回に使う量にあらかじめカットして、ポリ袋に入れ、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫にしまうようにしています。 ポイントは切り方を変えておくこと・炒め物にとりあえずざく切り・サラダ用に多めに千切り・残ればとりあえず塩をふっておく・何に使うか迷った時はくし形に こんなふうにいろんな形に切っておくだけで、すぐに調理に取りかかれるので、時短調理につながるそう。さらに、この方法なら約1週間保存できるそうです。キャベツ以外にも白菜や大根の使い切りにも応用できそうですね。 お料理上手でアイデアいっぱいの野口さんの「使い切りテク」。どれもすぐに取り入れ羅れそうなので、この機会にぜひ試してみてくださいね。 この投稿をInstagramで見る Yuka Noguchi(@yukanoguchi10)がシェアした投稿 - 2020年 4月月11日午後9時43分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/野口ゆかさん(@yukanoguchi10)取材・文/サトウヨシコ
2020年05月22日男の子2人のママ・くぅちゃんさん(@megum.nakano)に、食費の節約方法を教えてもらいました。休校中で毎日3食分、家族分を自炊していても、休校前と変わらぬ食費を維持しているそうです! 豚ひき肉・鶏もも肉・豚こま肉はジャンボパックで購入! 食費節約のスタートは買い物から。豚ひき肉・鶏もも肉・豚こま肉は価格が安くて使いやすいです。私は必ず、お得なジャンボパックで購入します! 豚ひき肉・鶏もも肉・豚こま肉はお得なのはもちろんなのですが、何より子どもたちが大好き。これらのお肉を使った料理のバリエーションを増やせば、おいしく、楽しく食費を節約できます。 例えば鶏もも肉5枚なら、3枚はから揚げ、2枚は照り焼きに。から揚げはお弁当にも使えるので大活躍します。 豚こま肉は小分けにして保存。子どもたちが大好きな生姜焼きはもちろん、さまざまなメニューに活用できます♪ 残り野菜で作った節約常備菜が大活躍! 副菜は、やっぱり作り置きしておくと便利。今回は「切り干し大根」「ひじき煮」「にんじんナムル」「コールスローサラダ」「ゆで卵」「大根の皮きんぴら」。安く手に入った食材や、残り野菜などを活用して作っています。 切り干し大根とひじき煮は、ウエルシアデー(毎月20日のお客様感謝デー。200ポイント以上の利用で1.5倍のお買い物ができる)で買い置きしておいたものを使って調理。大根の皮は捨てずに冷凍しておき、まとめてきんぴらに。コールスローサラダは、よく洗ったキャベツの外側を活用。にんじんは先週の残り野菜を使ってナムルにしました。ゆで卵は1パックがお1人様99円! というわけで、ほぼほぼお金かかっていません! しかもこの常備菜さえあれば、あとはメインを作るだけでラクチンです♪ 野菜は新鮮なうちに下処理すれば無駄なく使える! 野菜は、安いからとたくさん買ったはいいけれど、使い切れず傷んでしまった……なんてことも。私は、買ったら新鮮なうちになるべく早く下処理して保存しています! 野菜は、切るのがちょっと面倒ですよね。使うときにいちいち皮をむいたり切ったりするのが大変なので、下処理の作業はまとめてしています。例えば長ねぎなら、使用頻度が高い粗みじん切りをまとめてして冷凍しておきます。 こうしておけば、使いたいときに使う分だけ無駄なく使えるのでとっても便利♪ 長ねぎなら麻婆豆腐やラーメン、豚汁の薬味など、いろいろな料理に大活躍します。買った食材を無駄なく使うことも、立派な節約です! いかがでしたか? 食費節約のコツは安いだけでなく、使いやすい食材で作れる料理のバリエーションを増やすこと。そしていかに手軽においしく調理できるかがコツです。手軽に楽しく、食事を作るママやパパが楽しめれば食卓は自然と明るくなります♡ ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:くぅちゃん自称「時短節約家」として、6年で1000万円貯金達成したワーママ。1週間まとめ買い4万円以下など、数々の節約術、時短術を公開。「ヒルナンデス」「ZIP!」などにも出演。小学生男子2人のママ。
2020年04月28日わが家は3歳と0歳の子どもがいる4人家族。以前は毎月の食費がお米代を別に3万円以上かかっていましたが、ネットスーパーを使うようになってからは、月平均2万5000円ほどに抑えられるようになりました。今回は、私のマイナス5000円の食費節約に成功したコツを紹介します。ネットスーパーは割高?多くの人がイメージするように、ネットスーパーは安いスーパーと比べると全体的に割高です。私の経験でも、同じ量のトマトがスーパーでは98円、ネットスーパーでは198円で売られていたことがあり、食品によっては100円以上差がありました。私の周りでも割高であることを理由に利用しない人が多いのですが、わが家ではネットスーパーを上手く活用することで、逆に食費を節約することができたのです。食費が高い原因は、スーパーでの“ついつい買い”ネットスーパーを使う前、私は週に1~2回スーパーで買い物をしていました。安いスーパーに行って、安い食材を選んで…それなのに食費は膨らむばかりで、4万円を超える月もありました。スーパーに行くとその日の特売品が目に入り、今のうちに買っておかなくちゃという気持ちで、ついついカートの中へ。「よく考えるといらないかも」と思っても、商品を棚に戻しに行くのも面倒なので、金額調整をしないまま会計に進んでいました。結果、スーパーに行く度にいろいろと買いすぎてしまい、毎月の食費のコントロールができなくなっていたのです。ネットスーパーで節約できる理由は私がネットスーパーを使い始めたきっかけは、2人目の子どもが生まれて買い物に行くのが大変になったからでした。試してみて食費が高くつくようなら止めようと思っていましたが、実際に使ってみると、むしろ以前よりも食費を減らせることに気づきました。ネットスーパーの一番のメリットは、パソコンやスマホからワンクリックで商品の選択・キャンセルができるので、買い物金額の調整をしやすいこと。予算オーバーしたときに一部の商品をキャンセルしたり、高い食材を安い食材に入れ替えるなど、合計金額を見ながら細かい調整が可能です。わが家では、あらかじめ週に使える金額を決め、週に1回ネットスーパーで注文しています。例えば、月2万5000円以内が目標なら、1週間で使える金額は約5600円。その予算に収まる分だけの食材を購入するように心がければ、買いすぎてしまう心配がありません。もっとも、私が利用しているネットスーパーは肉や魚が特に高いので、月に1度だけスーパーに行って肉・魚をまとめ買いし、冷凍保存しています。そして残った金額を週割りにして、使える食費を決めています。成功の秘訣は、極力スーパーに行かないこと食費をきっちりコントロールして抑えるためには、ネットスーパーの買い物のみで完結することが理想です。スーパーを利用する場合も極力回数を減らし、買うものを決めて、それ以外は買わないように心がけることが大切。わが家では、これを徹底するようになって、月の食費がマイナス5000円の2万5000円になりました。また、ネットスーパーを使うようになってから、買い物に行く時間や手間が必要なくなり、子どもと別のことをして過ごせる時間が増えたのもメリットでした。食費を抑えたい人はもちろん、小さい子どもを抱えて買い物に行くのが負担な人にとっても、ネットスーパーをおすすめしたいです。<文・写真:ライターゆうき>
2020年04月11日食べることをやめることはできないので、毎月必ず一定額かかってしまう、食費。ここを抑えることができれば家計をかなり助けられるのにと、考えてしまいますよね。でも、家事を専門にしている家庭の主婦ならとにかく、一人暮らしであったりお勤めに出られていたりしていると、なかなか巷に言われているような食費の節約はできないものです。ただし、諦めるのは早いです。この記事では、そんな人でも食費を減らすことが可能な以下の3つのテクニックを紹介していきます。自分の使うスーパーマーケットを3つに分類し、目的によって使い分ける定番節約料理のメニューを設定する価格が一定基準以下であれば購入する、という「基準買い」を行うテクニック①「スーパー分類」で材料費を抑える方法!スーパー選びのコツって?普段生活していると、毎日のようにスーパーマーケットに足を運ぶことになります。あなたはスーパーへ買い物へ行くとき、どういう基準で行く店を選んでいますか?たいていは「近いから」「同じ店で買っていると味に飽きるから、たまには違う店でと思って」という理由で選んでいるのではないかと思います。ここで私が紹介する、「自分の行く可能性のあるスーパーをおおまかに3つに分類し、買う商品や目的によって使い分ける」というテクニックを使えば、商品を購入する費用を日々節約することができます。どういうものなのか、見ていくことにしましょう。スーパーを分類する理由では、そもそもどうしてスーバーをカテゴリー分けする必要があるのでしょうか?「商品ごとに底値を調べて、それぞれ底値の店で買えばいいだけでは?」と思ってしまいがちですよね。ただ、この底値調べですが、日々のチェックは大変です。もしも正確に底値を知ろうとすると、店を毎日回って、各商品ごとの価格を調べなければなりません。ただ、最近はその部分はITの発達によって便利になり、チラシアプリなどが出ていて、底値は一発でわかるようになっています。ただし、それでも「買い物する商品を全て入力すると、商品ごとの底値を一覧にして出してくれる」などという機能はまだないようですし、あったとしても商品ごとに違う店に行くなど非現実的です。結局、一つの食材が底値の店で全ての買い物をしてしまうことになり、「別の店に行った方が安かったかも」という後悔を毎回することになります。このようなストレスから解放されるには、底値という考えから離れて、店舗によりどのような商品が定常的に安いのかを調べて、行くスーパーを分けてしまうことが有効です。そして、基本的に同じ店では同種のものを購入する、というのがおすすめのやり方です。具体的には、よく行くスーパーを下記の3つに分けるのがおすすめです。格安スーパー食品スーパー大型スーパーそれぞれについて、以下で説明いたします。基本使いは格安スーパー格安スーパーとは、文字通り価格の安さを売りにしたスーパーのことです。具体的には、業務スーパーや、関東圏ならOKストアなどがあります。こういった店は、加工食品や調味料などが安いです。また、総菜も味はそこそこですが値段はかなり抑えられています。ここは、特に自炊をあまりしない一人暮らしの方などは、毎日仕事終わりにでも通うべき店になります。ただし、格安スーパーは安いだけあって、あまり味のよくない惣菜やよくわからない輸入食品などが売られている場合があります。「安物買いの銭失い」にならないように、ネットであらかじめおすすめや避けるべき商品の情報を仕入れておきましょう。また、安いからと言って、いらないものまで買い過ぎてしまっては本末転倒です。買いすぎには十分注意しましょう。生鮮食品は食品スーパーへ食品スーパーとは、おもに食品が売られている店舗のことです。特に「食品スーパー」と名乗っていない店でも、新鮮な食材が数多く売られている店なら、自分の中でここは食品スーパーと分類してしまっていいでしょう。ここは、一般的には格安スーパーよりは値段が高めですが、野菜や果物、肉や魚などはかえって格安スーパーより安い場合が多いです。また、それらを使って作られた惣菜も味が良くて新鮮です。こうした食品スーパーが格安スーパーの近くにあったりすると、競合の関係で価格が安くなっているので最高です。そして、ここは食品の新鮮さが売りですので、店に出してから一定時間以上経つと割引がされることになります。特に夕方ぐらいに行くと、割引商品を数多く入手できますので、その日のうちに食べてしまう食材であればこの割引を狙いましょう。旅行先や外出先では大型スーパーが便利普段の生活では、だいたいこの二か所を回って食材を調達すればいいのですが、場合によってはそれ以外の「大型スーパー」へ行くこともあります。それはどういう場合なのかというと、旅行や外出をした時です。もちろん山あいの温泉宿などへ行った場合には無理ですが、地方都市や郊外などへ行った場合には、その土地の大型スーパーへ行ってみることをおすすめします。この場合の大型スーパーとは、駅に近いイトーヨーカドーや西友などの大型店舗の店のことです。「旅行に行っているのにスーパーとは」と思うかもしれませんが、地方により品ぞろえが違っていたりするので、変化を楽しめます。また、旅行先で外食ばかりだと健康と財布に優しくないので、たとえば海沿いの街では握りずしセットとビールを調達してホテルで食べれば、節約になります。なぜ大型がいいのかというと、知らない土地では小さい店を探すのが大変だからです。もちろん値段は高めになってしまいますが、大型だけあって品質は保証されています。そして、観光地であれば地元のお土産や特産品なども売っている場合もあり、お土産屋に行く必要がなくなるので一石二鳥です。テクニック②「定番節約料理」で食費を抑える!ここでは、上記のスーパーマーケットで調達した食材を使って「定番節約料理」のレパートリーを作り、それを定期的に食べていくという方法を紹介していきます。逆に、外食は極力しないことをおすすめします。理由は、外食にはどうしてもお金がかかりますし、カロリーや塩分の高いものが多く、健康にもよくないからです。ただし、外出などでどうしても外食しなければいけない時もあります。そんな時には、社食・学食・公共施設の食堂などを利用するようにしましょう。一般人でも入れるところもあります。ただし、これらの中には驚くほど味が良くない所もありますので、あらかじめネットで調べておすすめの場所へ行くようにしましょう。ということで、普段自宅にいる時には、なるべく自炊や中食で済ませるようにしましょう。そうすれば食費はかなり減らせます。ちなみに、私は朝は毎日定番のパン食、昼は定番のパスタ、夕食はご飯は玄米、おかずは惣菜中心でたまに料理を作るという生活です。[adsense_middle]まとめ買いや週次献立決めは必要?料理での節約というと、ネットや雑誌では必ずといっていいほど「まとめ買い」や「週次で献立を決めて買い物は週一回にする」などというテクニックが語られます。こういう記事を見るたびに、「自分にはとてもできない」と感じて嫌な気分になる人、多いんじゃないでしょうか?私は、まとめ買いなどしようものなら一気に食べてしまうほど食い意地が張っていますし、何を食べたいかはその日の気分で変わるので一週間分のメニュー決めなどとうてい無理です。なので、そういう記事には疑いの目で見ていました。でも、こういった記事を書いている人って、たいてい主婦の方なんですよね。そして、専業主婦向けの雑誌にこうした記事が多く掲載されるようです。こうしたいわばプロ向けのテクニックは、一人暮らしの人や仕事を持っている家族持ちの方は参考程度に見ておいたほうがいいですね。小分け冷凍保存はする必要があるのかまた、「食材を下処理して小分けに冷凍保存する」というテクニックも紹介されることがあります。こちらは、食材を無駄にしない、という点では一定のメリットがあります。ただし、ここまでできる一人暮らしや勤め人が一体どれくらいいるのかと考えると、やはり疑問符がつきます。これも、やはり専業主婦向けのプロのテクニックというべきでしょう。そうした方々は、時間があるので色々できますが、そうでない人はたとえばスーパーで小分けの食材を買うとか、冷凍食品が安い時に買っておくとかの工夫で十分です。お米・ごはんの工夫についてとはいえ、小分け冷凍保存のアイディアはご飯を炊いた後の保存方法に応用できます。一人暮らしの方は、ご飯をいちいち小分けに炊くのも面倒だし、かといって一度にたくさん炊くとだんだんおいしくなくなるし、という問題を抱えているでしょう。そこで、炊いた後のご飯を大きめのタッパーに入れて、冷蔵庫にしまっておく、という手があります。これですと味があまり劣化せず、食べる時にチンすればいいだけなので楽です。お米の入手方法ですが、ふるさと納税を使えば二千円で10kg、20kgと入手できますので、これを使うのも手です。また、私は糖尿病の持病があるので玄米をたべていますが、玄米は5kgになるとなかなかいいものがスーパーに売っていません。玄米に関してはネットで買うのが賢い方法です。定番節約料理を設定しよう!そして、普段から定番の節約料理を作り、日常的に食べていれば食費をかなり減らすことができます。コツは、自分の好きな物・食べ飽きないものを使って節約料理を作ることです。例えば、私は朝食は下記のメニューを毎日続けています。ライムギ食パンにとろけるチーズをのせて焼き、ピザソースをつけたもの豆乳+野菜ジュースヨーグルト+黄な粉+はちみつこれらはまったく飽きることがありませんので、判で押したように毎日同じものを食べています。温かいものがありませんが、別に体が冷える感じがしませんので、冬でもこれで通しています。昼食はパスタが多いです。それに小さい野菜サラダをつければ、外食でランチする時の半分以下の値段で済みます。夕食は色々ですが、肉・魚系惣菜と野菜系惣菜、それに玄米とみそ汁というパターンが多いです。このように定番化してしまえば、大体食費が計算できますので便利です。もちろん、たまには自炊して奮発することもあります。この部分は工夫の余地はいくらでもありますので、自分で節約メニューを開発するのがいいでしょう。テクニック③「基準買い」で食事以外の飲食費を下げるそういった普段の食事だけで済ませられるのであれば構いませんが、やはりそれだけでは寂しいと感じることもありますよね。もちろんそういった食事以外の間食はなるべくしないのが基本です。ただ、果物は食べた方がいいでしょうし、ストレスが溜まってしまうようなら無理はしない方がいいでしょう。そこで、ここでは間食の費用を下げるテクニックについて説明していきます。[adsense_middle]おやつやお菓子にかけるお金を抑えるにはおやつやお菓子はできれば買わない方がいいでしょう。どうしても欲しい時には、格安スーパーの安いおやつ、食品スーパーのPB商品のおやつ、100円ショップの駄菓子などから一品だけ買うようにしましょう。また、和菓子なら串団子系、洋菓子ならシュークリーム系が安くておすすめです。果物を安く買うための「基準買い」果物に関しては、栄養的な見地から食べた方が良いようです。ただ、これはスーパーにより、また同じスーパーでも時期により価格がまちまちです。ということで、果物は種類ごとに最大許容価格の基準を設定し、それ以下の場合のみ買うようにしましょう。たとえば、私はみかんなら1袋298円、バナナなら1房100円を基準にしていて、それ以下の時だけ買うようにしています。こうすると、果物に必要以上にお金を使わなくて済みます。ジュースなどの飲み物を上手に買う飲み物についても、毎回水やお茶ばかりだと飽きてしまいます。たまには他の飲み物も飲みたい所ですが、自動販売機やコンビニで買うと高くつきます。スーパーで買いましょう。とはいえ、移動中にのどが渇くこともあります。その場合もコンビニではなく、なるべくイオン系統のミニスーパーを探して買うようにしましょう。結構駅から離れた所にもありますよ。お酒との付き合い方これも、FPなどに「お酒はやめましょう」とスパッと言われると、酒飲みの方はイラッとするでしょうが、お酒はできるだけ控えた方がいいです。でも、どうしても飲みたい日もあるものです。できれば、焼酎がコスパがいいです。お湯割り芋焼酎が血糖値の急上昇を防ぐという説もあり、私はこれ幸いと飲んだりしています。また、貿易の関係でこれからワインが安くなるかもしれませんので、ワインの価格はウォッチした方がいいでしょう。まとめ:食費の節約食費の節約について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?生きている以上何かを食べたり飲んだりすることはやめられませんので、食費はどうしてもかかるものですが、ここを抑えると大きな節約効果があります。まず、スーパーマーケットの利用の仕方を見直し、コストの安い定番メニューの食事をし、間食は基準価格以下で買うようにすれば、食費はかなり抑えられるはずです。あなたの参考になれば幸いです。
2020年01月09日「毎月の家計がギリギリで、なかなか貯金ができない。食費はどのぐらいまで削れるのかな…?」そんなふうに節約したいと思っているあなたに役立つ、3人家族の食費平均値・食費の定義をまとめました。無理せず節約できるアイデアも紹介します。3人家族の食費の平均値月々の家計を節約するために、まずは食費を削ろうと考える人は多いようです。「わが家の食費は多いのか、それとも少ないのか…」わからない方のために、比較材料として、3人家族の食費の平均値を見てみましょう。よその家庭はどのぐらいの食費でやりくりをしているのでしょうか。平均値は7万円前後総務省統計局の2018年家計調査報告によると、2人以上の世帯では食費の平均値は79,348円でした。世帯人数の平均2.98人で割ると、1人当たりの食費は26,627円です。 総務省統計局 家計調査報告 子どもを大人の食費の半分だとみなすと、大人2人・子ども1人の世帯では26,627円×2.5人で66,568円という数字が導き出されます。ざっと7万円前後の食費が平均値ということになりますね。居住地域や子どもの年齢でも変わる上記の数値は全国の平均値であり、住んでいる地域や子どもの年齢によっても変化します。地方都市と比較すると大都市圏の方が物価が高いので、かかる食費も当然高い傾向にあります。また、子どもが小さいうちはそれほどたくさんの量を食べないので食費も抑えられますが、中高生ぐらいの食べ盛りの子どもがいる家庭の場合は、食費の増加は自然なことといえるでしょう。そもそも食費はどう考えるべき?家庭で食費を管理するために家計簿をつけることは王道です。トラディショナルなノートタイプの物だけでなく、近年はPCソフト・スマホアプリの家計簿もあり、グッと使いやすくなりましたよね。『食』に関する買い物は、食品以外にも外食・出来合いのお惣菜・おやつ・給食費などさまざまな種類があります。家計簿をつける際に、あなたはどこまでを食費として計上していますか? 何か決まったルールがあるのでしょうか? ここでは家計簿における『食品』の定義について考えてみましょう。一般的には外食も食費に充当一般的には、『食費』の項目に外食費・給食費・酒代などを含むことが多いようです。ただし、絶対的な定義やルールがあるわけではなく、曖昧な部分も多く残されています。雑誌や節約情報サイトなどでよそのお宅の家計を参考にするときには、食費の中に外食・給食費・酒代などが含まれているのかまでチェックした上で比較する必要があるでしょう。自分の家計に合った項目を選んで市販の家計簿やアプリは、スタンダードな項目に分けられていて誰にでも使いやすい反面、分類の仕方や項目がわが家の状況とマッチせずに使いづらい場合があります。自分の家計に合った分類方法を選びましょう。紙の家計簿ではブランク欄に新たな項目を足したり、家計簿アプリの項目をカスタマイズしたりしながら、使い勝手よくアレンジしてみるといっそう管理がしやすくなりますよ。例えば『外食』について、仕事の付き合いなどで予定外の出費が多い場合は、食費とは別に『交際費』とすると予算が立てやすくなります。逆に、ほとんど外食をしない家庭であれば、食費の項目の中に一緒に組み込んでも大きな影響はないでしょう。無理をしないで食費の節約をするには?いくら節約したいからといって、ランクを落として質の悪い食品を使ったり家族がいつも空腹だったりする状況は好ましくありません。それよりも、まずは使わずに腐らせてしまう野菜・お店で衝動買いしたお菓子などの無駄をなくすことから考えてみてはどうでしょう?楽に続けられるけれど効果も抜群の『無理・無駄なし節約術』を3つ紹介します。買い物の回数をできるだけ減らすお店で商品を見ていると、ついつい不要な物まで買ってしまいがちです。無駄な買い物をしないためには、買う機会自体を減らすことが有効です。出かける前にざっくりと1週間分の献立を立て、それを基に買い物リストを作成します。お店ではリストに載っている物だけを買うようにしましょう。買い物に行く回数を減らすことで、食費だけでなく買い物にかかる時間・手間も節約できますよ。食品の管理も楽になり、使い切れず廃棄する食品が減ります。よいこと尽くしですね!冷凍保存を活用しよう肉・魚などはある程度まとめ買いをする方が割安になりますが、使い切れずに無駄にする分を減らす工夫が必要です。冷凍保存をしっかりと活用しましょう。食品を1回に使う量ごとに小分けしてラップで包み、さらにジップロックや密閉容器に入れて保存します。その都度必要な分だけを解凍できる上、分量も計算しやすいですよ。買ってきてすぐに処理・保存することがおいしさを長持ちさせるポイントです。レシピにこだわりすぎない料理は工夫次第でさまざまなアレンジができるものです。必ずしもレシピ通りに食材をそろえる必要はなく、冷蔵庫にある物や買い物リスト上の物で代替できる場合は優先して使うようにするとより効率的です。新しく購入する物を減らすことだけでなく、食材を余らせて捨てることも減りますよ。家計簿をつけて食費を見直してみよう家計簿はつけて終わりではありません。毎月末などの区切りで、予算と使った金額をきちんと照らし合わせて見直すことが大切です。『計画・実行・評価・改善(Plan・Do・See・Action)』のプロセスを忘れないようにしましょう。正しく予算が組めているか・無駄な買い物は無かったかなどチェックすることで、来月以降の予算の立て方・お金の使い方が変わってきますよ。
2019年12月20日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。「男の子はよく食べるから食費がたいへ~ん!」とよく聞きますが、まだまだ小さかったころはピンとこなかったかーちゃん。モン太もキーちゃんもどちらかというと小食なほうでした。しかし! モン太が小学生に入るころから食べる量がどんどん増え始め、弟のキーちゃんも対抗して食べるように。■我が家の男子はいつも空腹!?いつも我が家は18時半ごろに夕飯を食べるのですが、きちんと食べても20時ごろになると「おなかすいた!」コール。軽くおにぎりなどを食べさせるのですが、さらに寝る直前の21時ごろにも「おなかすいてきた…」とボソッと言い始めます。とにかくいつもおなかがすいています(笑)■冷凍の焼きおにぎりが欠かせないそんなときに食べているのが…おにぎり系はよく食べさせますが、ご飯があっという間に炊飯器からなくなってしまうので、そんなときはすぐに用意できる冷凍の焼きおにぎり! おいしくてあたためるだけの簡単焼きおにぎりは、我が家の定番です。だいたい20時ごろにおにぎりやバナナ、寝る前に「食べたい!」と騒いだときはヨーグルトなどを食べさせて、やっと落ち着くモンキーズです。また、外食でも今までは安くすんでいたファミレスや回転ずしもだんだんと高くつくように…。先日ファミレスに行ったとき、お子さまメニューを食べたモン太は足りなくて2皿目を注文。もうお子さまメニューは卒業だな~と思いつつ、外食に行くのを躊躇してしまいます(笑)■大食いは遺伝なの? 食費が恐怖…ちなみにとーちゃんの学生のころの食欲はどうだったか聞くと…とーちゃんの大食い話を聞いてさらに不安になったかーちゃん…。外食の際はクーポンを必ずチェックしたり、食事はもやしや鶏胸肉を取り入れたり、今後はさらに工夫していかないと我が家の男子2人は育てられないぞ~! と、遠くを見つめるかーちゃんなのでした。
2019年10月26日年収300万円台ボーナスなしで年間100万円の貯金を継続している3児のママ、Nagomyさん(@nagomy39)。日々に生活においてさまざまな工夫をする中で、食費節約にもNagomyさん流のコツがあるそうです。 今回は、Nagomyさんが実践している、5人家族で毎月の食費を3万円台にキープするコツ・後編をお届けします!コツ④:野菜価格高騰時は2つの対策を! 農家の直売所で買う農家さんにもよるかとは思いますが、わが家の周りの直売所は年間を通して野菜1袋100円ほどで販売しています。(野菜価格が高騰しているときはあっという間に売り切れてしまうので、早めに買いに行くようにしています)スーパーで購入するよりも新鮮で、入っている量も多いことがほとんどです。余談ですが、うちの息子たちは、ほうれん草や小松菜といった葉物野菜が苦手だったのですが、農家さんで頂いた小松菜を食卓に出すと、バックバク食べてくれたんです! 新鮮な野菜を、「ママ、この葉っぱおいしい!」と言ってくれたことは、次の日その農家さんに報告に行ったほどうれしかったです♪ 市販の冷凍野菜を活用する野菜の種類によっては、冷凍することで食感や味が変わってしまうものもあるので、決めたものだけ冷凍野菜を購入しています。 ・れんこん・里いも・ブロッコリー・ほうれん草・ごぼうとにんじんミックス・むき枝豆これらは冷凍しても特に食感や味に変化はないので、私のように冷凍野菜が苦手な方にもおすすめです。ちなみに、購入して失敗したと感じた冷凍野菜は、大根とオクラです。 コツ⑤:魚を自分でさばいてみる 私が青魚アレルギーなので、なかなか食卓に出すことができず、買うのはいつも決まって鮭、ほっけ、ぶり、ししゃもくらいでした。意外と値が張るのでわが家の食費圧迫項目でもあり、魚は週1ペースになってしまっていました。 でも、旬の魚のほうが栄養も豊富だし、何より安いから、ここは私が頑張るしかないな、と一念発起! 旬の魚を積極的に食卓に取り入れるようになりました。 さらに、魚は1匹まるごと購入し、自分でさばいたほうが安く済み、料理の幅も広がります。 たとえば、カンパチを食べたいと思ったら大抵お刺身で売られていますが、家族5人分ともなると軽く1,000円は超えてしまいます。しかし、さばく前のカンパチまるごとの場合、3匹入りで380円で売っていることも。自分でさばくと手間はかかりますが、とにかく安く手に入ります! 先日、アジとイサキを購入し、自宅でさばいてみました。今はインターネットが普及しているおかげで、You Tubeで魚のさばき方を指南してくださる方がたくさんいたので、1人でさばくことができました!魚のウロコ取りには、ペットボトルのキャップが活用できます。 自宅で魚をさばいて感じたことは、「食育の機会になる」ということ。子どもたちも、魚がどのようにさばかれて食卓に出ているのかを知っておくべきだろうと感じ、実際に魚をさばくところを見せたところ、「気持ち悪いーおえー」なんて言っていましたが……。 ・こうして料理してくれる人が魚をさばいてくれていること・この魚が自分たちの栄養となってくれていること・「いただきます」「ごちそうだまでした」は作ってくれた人だけでなく、魚や肉や野菜に対して「命をありがとう」の意味もこもっていること などを伝えることができました。 コツ⑥:調味料にはこだわり過ぎない少し前、調味料にこだわっていた時期がありました。料理酒ではなく日本酒を使うとか、健康に配慮された減塩味噌にするとか……。一つひとつはさほど値が張るものではないけれど、1カ月の食費で見ると意外と圧迫していました。結果、月の食費が4万円を超えてしまったことも! 予算オーバーしてまでこだわるのは、本末転倒です。一旦こだわりは捨て、予算内に収まる調味料に切り替えることで、再び食費3万円台に戻しました。 予算内に収まるならちょっとこだわってみる、予算オーバーしそうなら安価なものにする、という柔軟性が大事ですね。 コツ⑦:おやつの節約は子どもを巻き込む 駄菓子なら1人5個までOK!長男が5歳、次男が4歳になり、簡単な足し算が理解できるようになったころに、「駄菓子なら1人5個までOK」というおやつの買い方をはじめました。なるべく子どもたちとは買い物に行かないようにしていますが、休日のどっか行こう攻撃に耐えかねたときに、この作戦を使います。 近くの本屋さんに駄菓子コーナーがあり、そこで自分たちで自由に選ばせています。本屋さんなので、アンケート謝礼や懸賞で当たった図書カードが使えるのも◎! 先日、夫が一緒だったときは「1人100円まで選んで良し!」ルールが発動し、息子たちはそれぞれ一生懸命に計算しながら選んでいました。算数の勉強にもなるし、安くて家計も助かるし、駄菓子最高♪ 次の買い足しがいつかを知らせておくわが家は、毎週木曜日が週1の買い出しデー。必ず子どもたちに、「次の木曜日までお菓子の買い足しはないからね。よく考えて食べるように!」とお知らせしておきます。 初めのころは、それでも(たとえこちらで量を調整しても)3日で食べきってしまうこともありましたが、今では息子たち2人で話し合い、量を調整しながら食べてくれるようになりました。 どちらかが先に食べ終わって「ちょっとちょうだい」とアンフェアなことにならないように、「いっせーの、で一緒に食べよう」など、ちょっとした子どもたちなりの工夫もあるようです。 それでも、「足りない!」とせがまれたときは、・ちくわ・かにかま・焼き海苔・魚肉ソーセージが小腹満たしに大活躍しますよ! 以上が、私が食費3万円台をキープするために意識していること、こだわっていることでした。 やりくり上手なNagomyさんによる食費節約のコツ・後編をお送りしました!Nagomyさんの暮らしの中には、子どもたちも巻き込んで、楽しく無理なく食費を節約する工夫がいっぱいですね。 NagomyさんのブログやInstagramでは、食費以外にもさまざまな節約術が紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 この投稿をInstagramで見る Nagomyさん(@nagomy39)がシェアした投稿 - 2019年 9月月5日午後2時22分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 取材協力:Nagomy(@nagomy39)
2019年09月18日年収300万円台ボーナスなしで年間100万円の貯金を継続している3児のママ、Nagomyさん(@nagomy39)。日々に生活においてさまざまな工夫をする中で、食費節約にもNagomyさん流のコツがあるそうです! 今回は、Nagomyさんに、5人家族で毎月の食費を3万円台にキープできている理由を教えてもらいました。 コツ①:お肉は100g108円以下のものしか買わない まず、お肉は国産にはこだわらないこと! 私がいつも行く業務スーパーでは、・ブラジル産鶏もも肉100g 68円・フランス産豚バラ肉100g 88円など、お肉がとにかく破格です。 国産鶏もも肉でも、100g 75円と驚異的な安さですが、2kg1,500円での販売。1週間では2kg使い切れないため、私はもっぱら使いやすい量のブラジル産を選んでいます! コツ②:お米は5kg1,500円以下のものしか買わない 必然的にブレンド米になってしまいます。しかし、ひと工夫加えるだけで劇的においしく仕上がるんです♪ 米2合に対し、みりん大さじ1を加え、多めの水に30分以上浸すだけ!これを実践すると、炊きあがりのふっくら感や甘みも全然違いますよ。 他に、お米を買うときには下記のようなポイントも! ・白く濁った粒が少ないものを選ぶ安いブレンド米だとしても、白く濁った粒が少ないものは比較的おいしいと農家さんに教えていただきました。 ・地元の農家さんから直接買うブレンドではない単一原料米を安く購入することができます。直売なので現金払いのみですが、仲良くなると他のお野菜をおまけしてくださるなんてことも♪ コツ③:ふるさと納税はボリューム重視で選ぶ ふるさと納税の返礼品は、ボリューム重視で選んでいます。毎年必ず狙っているのは、下記の3つ。 ・お米・豚切り落とし肉・牛切り落とし肉 今年6月から規制が厳しくなったため去年よりボリューム落ちしていますが、それでも寄附金額12,000円で4kg入りなど、まだまだ魅力的な返礼品がたくさんあります。 私が毎年必ず選んでいる返礼品は、宮崎県都城市の豚肉! 今年も4.2kgとボリューム満点の豚肉をいただきました。6月の家計のやりくり開始直前に届いたので、1カ月は豚肉を買わずに済みました。(ひと月半経っても700g残っていました!) ポイントは、部位には特にこだわらず、切り落としやこま切れ肉を選ぶこと。切り落とし肉なら、煮物にも炒め物にも使えますし、フードプロセッサーでミンチ肉にすることも可能です。ふるさと納税のおかげで7月の食費は約28,000円に節約でき、外食とレジャー、どちらも楽しめました♪ やりくり上手なNagomyさんによる食費節約のコツ・前編をお送りしました!安い食材もひと工夫加えるだけで、十分おいしく食べることができて、節約に繋がります。ぜひ実践してみてくださいね。 また、NagomyさんのブログやInstagramでは、食費以外にもさまざまな節約術が紹介されているので、要チェックです♪ 食費節約のコツ・後編もお楽しみに! ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 この投稿をInstagramで見る Nagomyさん(@nagomy39)がシェアした投稿 - 2019年 9月月5日午後2時22分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 取材協力:Nagomy(@nagomy39)
2019年09月10日一人暮らしの平均的な食費はや理想的な食費はどれくらいなのか。食費を抑えるにはどうすればいいのか。一人暮らしの理想的な食費の目安や節約術について解説します。一人暮らしの毎月の食費の平均額総務省統計局の家計調査によると、一人暮らしの1カ月の食費の平均額は約4〜5万円前後となっています。男女別で見ると、60歳未満の現役世代では男性のほうが女性よりも食費が1.5万円程度多く、60歳以上では差がほとんどなくなります。男性の食費が多い要因としては、食べる量の違いも考えられますが、弁当や惣菜などの調理食品や外食への支出が男性は多く、女性に比べ自炊をしている人が少ないことが推察できます。また男性は飲酒代も女性に比べて多く、食費を押し上げる要因となっています。住んでいる地域による食費の違い食費には住んでいる地域による違いもあります。総務省統計局の家計調査では、一人暮らし世帯の食費の平均額は都市部ほど多くなっています。地方別では近畿地方が月4万4,435円と最も多く、最も少ない北海道・東北地方と比べて約1万円の差があります。年間収入による食費の違い収入が高いほど食費の平均額は多くなっています。食費は支出全体の約4分の1を占めており、年収が高くなるにつれその割合は小さくなる傾向が見られます。逆に食費に占める外食費の割合は収入が高くなるほど大きくなり、年収600万円以上の世帯では食費の半分近くを外食費が占めています。一人暮らしの毎月の食費の目安一人暮らしの1カ月の食費の理想的な割合は、一般的に手取り収入の13〜15%前後。この割合は適正な食費の目安となりますが、住んでいる地域や収入、学生なのか社会人なのかといった個別の事情によって調整も必要になります。適正額は何円?手取り収入に対する食費の目安次の表は手取り収入の15%を食費とした場合の1カ月・1週・1日・1食あたりの金額の目安です。まずはあなたの収入に対して食費が多過ぎないかチェックしてみましょう。たとえば手取り収入が20万円の人が毎日1,000円のランチを食べていれば使い過ぎであり、見直しが必要と言えます。もちろん収入が多いからといって食費を増やす必要はありません。ちゃんとバランスの取れた食生活が送れているのであれば、貯蓄や投資に回すお金を増やすべきでしょう。むやみに食費を減らすのはNG食費は健康を維持するため最低限必要なお金。手取りの15%というのはあくまで目安であり、極端に食費が多いくなければ無理に減らすべきではありません。食費の節約は携帯代や家賃、保険料などの固定費、娯楽費などを見直した上で、無理のない範囲で行うのが基本です。一人暮らしの食費節約術一人暮らしの人が無理なく食費を節約するためにはどうすればいいのでしょうか。ここでは一人暮らしの食費節約術を9つご紹介します。食費にどれくらい使えるか細かく区切って予算を立てるコンビニではなくスーパー・ドラッグストアを使う自炊する学食・社食を活用するマイボトルを利用する外食はなるべくディナーではなくランチを利用する割引サービスを有効に活用する飲みに行く回数を減らす・家飲みにする1日1〜2食にする[adsense_middle]【一人暮らしの食費節約術①】食費にどれくらい使えるか、細かく区切って予算を立てる食費を適正額に抑えるためには、細かく区切って予算を立てるのがおすすめです。手取り20万円の方であれば、1ヶ月の食費の適正額は3万円。米や調味料などまとめて買う必要のある食材に5,000円を割り振れば、残りは2万5,000円。1週間あたりでは6,250円。週2回買い物に行くなら、1回あたりに使える金額は約3000円まで。このように細かく予算を設定すれば使える金額が明確になり、使い過ぎを防ぎやすくなります。外食をする場合には、外食費も含めた週単位の予算でやりくりするとよいでしょう。【一人暮らしの食費節約術②】コンビニではなくスーパー・ドラッグストアを使うコンビニは便利な反面、一部を除きほとんどの商品が定価で売られています。スーパーやドラッグストアであれば同じ商品が半額程度で売られていることも多く、コンビニで買うと高くつきます。食費を節約するのであればなるべくスーパーやドラッグストアを利用し、コンビニは利用しないのが基本です。【一人暮らしの食費節約術③】自炊する自炊は最も効果的な食費節約術です。一方で一人暮らしの自炊は材料を余らせてしまいがち。慣れていない人がいきなり始めると食材を無駄にしてしまい、外食や惣菜を買うよりも高くつくこともあります。簡単な料理から始める本格的に料理をするには調理器具や調味料がある程度必要になります。全てを揃えるにはお金もかかかり、もし自炊が続かなければ無駄になってしまいます。手間がかかると自炊が面倒になったり、必要な食材が多ければ食材を余らせてしまいやすくなります。慣れていない人はまずは簡単な料理から始め、自炊を続けることが第一。味噌汁を作ってごはんに納豆をのせるだけでも立派な料理です。慣れてくれば徐々に料理のレパートリーを増やしていくとよいでしょう。写真:tomon使用量の少ない調味料などは100円ショップで買う使用量の少ない調味料などは一人暮らしでは使い切れず、賞味期限を切らしてしまうこともあります。100円ショップでは通常よりもサイズの小さい調味料を取り扱っており、少しだけ必要な調味料などを買うのに便利です。最初は小容量のもので揃え、使用量に応じて通常のサイズを買うか判断するとよいでしょう。栄養豊富でコスパがよく使い回しが効く食材を選ぶいくら安く買っても食材を余らせてしまっては意味がありません。食材を購入する際はさまざまな料理に使えたり、そのままでも食べられたりする、なるべく使い回しが効く食材を選びましょう。使い回しが効き、栄養豊富でコスパもよい食材としては、次のようなものがあります。鶏胸肉豚細切れ肉豆腐キャベツ玉ねぎ大根卵乾物(春雨・切り干し大根・ひじきなど)まとめて作り置きする少量だけ作るのは難しく、食材を余らせたり、手間を考えると効率もよくありません。保存の効く常備菜や冷凍できるものをまとめて作り置きするのが効率的です。夜に作ったものを翌日の朝や昼のお弁当にするというのもよいでしょう。【一人暮らしの食費節約術④】学食・社食を活用する学食や社食は低価格で提供されていることが多く、利用できる人はうまく活用するとよいでしょう。【一人暮らしの食費節約術⑤】マイボトルを利用する(1日300円でも年間では約10万円)水やお茶、缶コーヒーなどの飲み物は外で買わず、家で作ったお茶やコーヒーをマイボトル(水筒)に入れて持っていくのも効果的です。毎日飲み物に300円使っている人であれば年間約10万円の節約になります。【一人暮らしの食費節約術⑥】外食はなるべくディナーではなくランチを利用する多くの飲食店ではディナータイムよりランチタイムの価格が低めに設定されています。メニューや量などに違いはあるかもしれませんが、ランチタイムのほうがお得なことが多いと言えます。【一人暮らしの食費節約術⑦】割引サービスを有効に活用するスーパーやドラッグストアなどが行っている割引サービスは還元率の高いものが多く、うまく活用したいところ。ポイントカードを作る店は普段よく利用する店に絞ることで効率よくポイントが貯まります。ポイントカードの作り過ぎはポイントが分散して効率も悪く、ポイントのために無駄な買い物をしやすくなるため好ましくありません。ポイントカードを作るなら2〜3枚までにしておきましょう。最近はPayPayやLINE Payなどの決済サービスが積極的にキャンペーンを展開しており、還元率の高い割引を受けられます。無駄な買い物をしては本末転倒ですが、必要な買い物で使えるなら有効に活用していきましょう。【一人暮らしの食費節約術⑧】飲みに行く回数を減らす・家飲みにする飲みに行けば1回で数千円以上の出費。食費を抑えたいのであれば必要性の低い飲み会は極力減らしましょう。親しい友人と飲むのであれば、家飲みにすればかなり出費が抑えられます。家族に迷惑がかからないのも一人暮らしの利点と言えます。【一人暮らしの食費節約術⑨】1日1〜2食にするただ食事を抜くのは好ましくありませんが、ちゃんと栄養が取れているなら食事の回数を1日3食にこだわる必要はありません。同じ食費でも食事の回数を減らせば1食にかけられるお金は増え、食事の内容を充実させることができます。1日2食の場合には生活スタイルに合わせて、家で食事できることの多い朝食と夕食の2食にして自炊する、昼食は学食や社食を利用できるから朝食か夕食のどちらか1食にするなど。この方法は人によって合う合わないがあるため無理は禁物です。一人暮らしは、食費だけでなく家計全体を見直すことが大切一人暮らしの理想的な食費と比べ見直し余地のある人は多いと言えます。ただし食費は家計の支出の一部であり、食費だけの見直しでは節約効果は限定的。無理なく効果的に節約するには家計全体を見直すことが大切です。特に家賃や携帯料金、保険料などの固定費は金額が大きく、一度見直せば節約効果が持続するため優先的に見直したほうがよいでしょう。一人暮らし世帯の理想的な支出割合は以下の通り。使い過ぎている支出項目がないか確認してみましょう。[adsense_middle]一人暮らし世帯の理想的な支出割合※飲み会などの費用は趣味娯楽費や交際費の一部に含めても良い。
2019年08月30日2歳の息子さんと旦那さんの3人家族のmemimemiさん(@memimemi19.2.5)。毎月の手取り21万円というmemimemiさん一家の食費は月2万円! それを実現させる簡単節約ごはんを紹介します。今回は1食約75円のボリュームたっぷりランチプレートのレシピをお伝えします。 食パンに手作りホワイトソースを塗ってグラタン風トーストに! 食パンに昨夜ドリアで使ったホワイトソースの余り、えびの代わりに低コスト食材のかにかま、残りものの半端野菜の玉ねぎスライスを使って、グラタン風トーストを作ってみました。なんちゃってグラタンですが、絶妙にマッチしておいしかったです。 かにかまは、ポイントサイトで貯めたポイントをTポイントに交換し、毎月20日のウエルシア1.5倍デイ(200ポイント以上の利用で1.5倍分買い物ができる)でポイント購入して実質無料でゲットしました。 <グラタン風トーストの作り方>①食パン1枚にホワイトソース大さじ2を塗る。②①に玉ねぎのスライス少量、ほぐしたかにかま2本をのせ、その上にとろけるチーズをのせてトースターで焼き色がつくまで焼く。 ホワイトソースは余り物を使いましたが、電子レンジで簡単にできます。①大きめの耐熱容器に薄力粉大さじ3、バター20gを入れて電子レンジで約1分加熱する。②①をすばやく混ぜ、ダマがなくなったらコンソメ小さじ1/2、塩こしょう少々を入れて混ぜる。牛乳250mlは少しずつ加えて混ぜる。③②を電子レンジで約1分30秒加熱して1回取り出してしっかり混ぜ、さらに約30秒電子レンジで加熱して混ぜる。これを2~3回繰り返してとろみがついたら完成。 半端野菜でうまみたっぷり!具だくさんトマトスープ トマトスープはどんな野菜でもそれぞれの食材のおいしさをしっかり味わえます。冷蔵庫の余りの半端野菜をすべて入れてみました。具だくさんでおなかがいっぱいに! 粉チーズを入れることで、コクが出て味に深みが出るのでおすすめです。酸味が強いと感じたら、砂糖を大さじ1程度加えて調整してみてくださいね。チーズが好きな方は大さじ2にしてもおいしいですよ。 トマト缶、ソーセージ、シーチキンもウエルシアのポイント購入で手に入れました。 ①鍋にオリーブオイル少量、にんにくのスライス一片分を入れて火にかけ、香りが出たらウィンナー適量を加えて炒める。食べやすいサイズに切った玉ねぎ1/4、かぼちゃ1/8、かぶ1個、ピーマン1個、にんじん1/4本を加えて軽く炒める。②①にトマト缶(カットタイプ)150g、水150ml、コンソメ1袋を加え、フタをして弱火で10~15分煮込む。③②に砂糖大さじ1/2~大さじ1、粉チーズ大さじ1を加え、軽く混ぜ合わせる。 玉ねぎのスライスとツナ缶で作るサラダも時短でできておいしいです。<玉ねぎシーチキンサラダのレシピ>①玉ねぎ(新玉ねぎや紫玉ねぎがおすすめ)1個はスライスして水にさらす。②シーチキン(汁ごと)1缶70g、オリーブオイル大さじ1、ブラックペッパー少々、砂糖ひとつまみ、レモン汁小さじ2をボウルに入れて混ぜ、スライスした玉ねぎを加えてあえる。 1食93円の激安中華プレートも! かに玉と春巻き、きゅうりの梅肉あえ、チャーハン、サラダをのせた1食約93円の激安中華メニュー。低コスト食材のもやしとかにかま、100g68円の豚ひき肉を使って、なんちゃってかに玉を作りました。食材は「メルペイ」の後払いキャンペーンに参加して、半額キャッシュバッグを受けて半額で購入しました。 春巻きはもやし、にら、豚ひき肉を使って、オイスターソース風味に仕上げました。副菜のきゅうりの梅肉あえは、種を取り除いた梅干しを刻み、小さじ1の煮切ったみりん(電子レンジで加熱)、小さじ1/2のしょうゆ、一口大に切ったきゅうりをあえたら完成! だいたい1食は100円以下になるように作っていますが、寂しくならないように色合いやボリューム感に気を遣っています。また、わが家はワンプレートで盛り付けることが多いのですが、器の柄や盛り付け次第で低コスト食材でも見た目豪華に仕上がります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。著者:memimemi毎月、手取り21万円の中で無理なく楽しく節約生活を送りながら旅行に行ったり、レジャーを楽しむことが出来るように日々節約術を勉強中。2歳の男の子のママ。Instagram:@memimemi19.2.5
2019年07月31日2歳の息子さんと旦那さんの3人家族のmemimemiさん(@memimemi19.2.5)。毎月手取り21万円、食費2万円で生活しています。1カ月のやりくり費は4万円、そのうち食費はだいたい2万円前後で抑えられるようにマイルールを作って取り組んでいるそうです。その食費を抑えるワザを教えてもらいました。 ルール①食材はできるだけ最安値のときに購入する 私は広告に載っている安い食材をその日に買いに行くやり方をしています。他に目移りして違うものを買ってしまうことがあるので、買い物には購入分のお金しか持っていかないようにしています。 私が設定している最安値は、鶏胸肉は100g38円、合いびき肉100g68円、卵99円、牛乳149円、かぼちゃ100g23円、豆腐29円。このときは逃さず購入します。 ルール②低コスト食材を利用した献立を取り入れる わが家では、低コスト食材のこんにゃく49円、かにかま69円、もやし19円、はんぺん69円、ちくわ50円、豆腐29円をよく使って献立を作っています。 これらの食材をうまく利用することでとっても節約になります。 たとえば、たっぷりのもやしを使ってオムそば風(写真左上)、鶏胸肉とはんぺんを使ってチキンナゲット(写真右上)、牛スライス肉を豆腐に巻いてサイコロステーキ(写真左下)、豚スライス肉に豆腐と大葉を巻いてボリュームカツ(写真右下)を作っています。 ルール③食材ごとに買い物をするスーパーを固定する 無理はしませんが、できるだけ最安値の食材をそれぞれのスーパーで購入するようにしています。 肉・魚類はAスーパー、野菜・果物はBスーパー、牛乳はC薬局、卵はDスーパーというように決めています。 ルール④外食はできるだけ「ファンくる」を利用する 「ファンくる」を利用して半額程度の値段で外食を楽しんでいます。ファンくるとは、お客としてお店に来店して定められた調査項目に従って、接客・サービスについての報告リポートを提出する覆面調査やミステリーショッパーのポータルサイトのこと。 報告リポートを提出することで、支払った価格の何%かの謝礼を受け取ることができます。行きたいお店は自由に選べます。飲食店だけではなく、さまざまなジャンルのモニターがあります。 わが家なりの食費を月2万円に抑えるルールを4つお伝えしました。どれも難しくはなくちょっと意識するだけで食費がグーンと抑えられます。食費を抑えたいと思う方は、できそうなことから試してみてはいかがですか? 著者:memimemi毎月、手取り21万円の中で無理なく楽しく節約生活を送りながら旅行に行ったり、レジャーを楽しむことが出来るように日々節約術を勉強中。2歳の男の子のママ。Instagram:@memimemi19.2.5
2019年07月29日「生活費を抑えたい!」そんなとき、減らしやすいのが“食費”。少し見直すだけでも、積み重なれば大きな節約に繋がることがあります。今回は、通年お手頃な価格の食材を使った、おすすめの節約レシピのアイデアをまとめてみました。ぜひチェックしてください♪【もやし】シャキシャキ食感がクセになる「春巻き」最初に、chouchouさんのアイデアから「春巻き」をご紹介します。こちらの春巻きには、節約食材の代表と言っても過言ではない“もやし”を入れます!作るとき、油も少量にしてフライパンで揚げ焼きにするのも、コストを抑えるポイント。春巻きの「パリッ」、もやしの「シャキッ」の食感が楽しい一品ですよ。▼記事はこちら▼大葉香る~しゃきしゃき食感ささみチーズ春巻き♡-もやし*簡単*節約【豆腐】子どもも喜ぶ「ミートチーズ焼き」次に、武田真由美(節約アドバイザー)さんのアイデアから「ミートチーズ焼き」をご紹介。お手頃な価格の食材“豆腐”に、キャベツと市販のミートソース、チーズを合わせて作ります。ミートソースとチーズの掛け合わせは、子どももきっと好きな味。舌を火傷しないよう気を付けて、家族みんなでアツアツを食べましょう!▼記事はこちら▼15分114円の節約おかず♡春キャベツが甘くておいしい!豆腐のミートチーズ焼き【厚揚げ×こんにゃく】ほっこり温まる味「味噌煮込み」続いて、Yuuさんのアイデアから「味噌煮込み」をご紹介します。お手頃な価格の食材“厚揚げ”と“こんにゃく”をサッと炒めたら、調味料を入れてコトコト煮込むだけのお手軽レシピ。少し置いておけば味がよく染み込むので、作ってすぐには食べずに、あえて少し置くのも◎。ごはんやお酒のお供にぴったりなレシピです!▼記事はこちら▼ヘルシー&コスパ抜群♪『厚揚げとこんにゃくの味噌煮込み』【卵】おしゃれでテーブルも華やぐ「スパニッシュオムレツ」次に、Mizukiさんのアイデアレシピから「スパニッシュオムレツ」をご紹介します。安売りの対象になることが多い“卵”は、節約にかかせませんよね。こちらのオムレツは、ジャガイモとベーコン、コーンを混ぜるので、しっかり腹持ちのいいおかずになります。ケーキのように三角状に切れば、おしゃれ見えしますよ♪▼記事はこちら▼♡卵焼き用フライパンdeスパニッシュオムレツ♡【#簡単#朝食#副菜#節約】【ジャガイモ】とろ~りチーズが魅力「ジャガイモのガレット」続いて、らんさんのアイデアから「ジャガイモのガレット」をご紹介します。通年お手頃な価格の食材“ジャガイモ”を千切りにして、フライパンに敷くように並べたら、コショウを振りかけ、潰したカマンベールチーズを中心にドサッ!再び残りのジャガイモをチーズを隠すように乗せて、火をかけてじっくり焼きます。見た目も圧巻♪切ったらとろ~りとチーズが出てくるで、パーティーシーンに出すのもおすすめですよ。▼記事はこちら▼とろ〜りカマンベールチーズ入りじゃがいもガレットのご紹介です。【春雨】給食を再現した懐かしい味「肉団子中華スープ」最後に、再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんのアイデアから「肉団子中華スープ」をご紹介。こちらで注目して欲しいお手頃な価格の食材は“春雨”。野菜とキノコを煮たら、肉団子を入れ、最後に春雨を投入して煮込みます。春雨がかさ増ししてくれて、お腹も満たしてくれますよ♪乾燥春雨は日持ちもするので、ぜひおうちに常備しておきたいですね。▼記事はこちら▼見た目は地味だけど、、大絶賛の『肉団子中華スープ』食材を中心に献立を組んでみよう!通年お手頃な価格の食材を知って献立を組むようにすれば、食費も安定するのでおすすめです♪今回ご紹介したものの他にも、LIMIAにはたくさんの節約レシピが投稿されています。ぜひ気になるキーワードで検索してみてくださいね!【動画】約10分で完成!簡単♡玉ねぎと揚げ玉のトロトロ半熟卵丼【リミ楽レシピ #5】簡単3ステップ♡ピリ辛♪明太ポテサラディップ
2019年06月30日子育て中は食料品の買い物がちょっとした息抜きになっていましたが、4人家族で食費が1カ月で37,500円かかっていました。そこで、1週間分の食料品をまとめ買いし、計画的に献立をつくることに。月5,500円節約することができた体験をお伝えします。 買い物が息抜きになっていたけれど……子どもが生まれてからの数カ月、赤ちゃん連れで出かけるのはいろいろと準備が必要で億劫になり、あまり頻繁に出かけることもなくなりました。そんな日々のなか、スーパーへ食料品の買い物に行くことが楽しみだった私。 2日に1回ですが、振り返ると1回あたり2,500円くらい購入していました。1カ月で合計すると37,500円です。少し無駄が多いかなと感じ、毎週土曜日に1回だけの買い出しに変更してみたのです。 まとめ買いは試行錯誤しながら1週間に1回だけの買い出しになると、主菜や麺類などの主食はある程度決めておく必要があります。肉・魚を7日分、卵は2パック、牛乳は2本など1週間で必要な量を想定して買います。 野菜は季節によっても変動するので、少し多めに買って余ったら漬物などに利用。それでも余ったり足りなかったりすることも多く、次回の買い物時に「先週は何が足りなかったな」などと思い出して買う量などを変えながら試行錯誤しました。 何回かの失敗を経て、現在はだいたい週に8,000円分の買い物で、家族4人の食事を作ることができるようになりました。 食材を無駄なく使い切りお金も節約!1週間分のまとめ買いは、週末になるにつれいろいろと不足します。わが家では食べるものがない! というようなときに活躍するのが「小麦粉」です。残っている野菜で野菜ケーキを焼いたり、パンを焼いてパン粉にしてハンバーグなどのつなぎにしたりと便利です。シチューやグラタンも、小麦粉があれば市販の素がなくてもつくることができるので重宝しています。 こうして工夫しながら次の買い物まで乗り切るのも、だんだんと楽しくなっていきました。 まとめ買いは日数が経つと食材が不足する場合もあり、ちょっと不便もありますが、そのなかでどうやってやりくりするかを考えるのも意外と楽しいと感じ始めました。まだまだ工夫できる余地はあると思うので、新たな食材や食べ方の発見も兼ねながら、節約も楽しんでいきたいと思います。著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。
2019年04月24日世論調査によると「消費税増税に伴う家計支出の見直し」を考えている人の節約項目で、最も多かったのは「食費」だった。だが“お金のプロ”は、「もっと削るべきところがある」と――。時事通信が実施した「生活のゆとりに関する調査」が3月に発表された。注目すべきは、家計を管理することが多い女性の65.5%が、消費税増税によって支出を見直す必要を感じていること。「家計を見直す場合、どのような支出に影響があるのか、幅広い層に調査(複数回答)しました。59.4%ともっとも多くの人が節約対象としたのは食費で、外食、旅行などの娯楽費(39.5%)、水道光熱費(37.6%)と続きました」(時事通信世論調査担当者)そして、生活に直結する「日用雑貨の購入費」「衣料品や宝飾品の購入費」などを対象にしている人も多かったことがわかった。だが、経済アナリストの森永卓郎さん(61)は「食費カット」に反対する。日々の食費を削ると精神的なストレスも大きい。積もり積もったその抑圧は、いつしか限界を超えて“衝動買い”に走る可能性も……。「まず固定費の削減が王道。通信費も、大手通信会社から格安スマホに切り替えるだけで3分の1の出費に抑えられます。ボク自身、格安スマホに替えて月の利用が1,250円に。しかも、通信状況など不便に感じることはありません」さらに森永さんが提唱するのは、都心から20~30キロ離れた、都会と田舎の中間地点“トカイナカ”への転居だ。「都心と同じ間取りでも、家賃が半額など、劇的に安くなります。さらに、食材も、3分の1くらいで買えるものも多いので、無理して食費を落とす必要もないのです。引越し作業は一度で済むのですから、検討すべきだと思います」また、10月増税前にと、慌てて大きな買い物をする必要もないという。「いま3カ月連続で景気動向指数が悪化しています。現段階で消費税増税の確率は30%ほど。6月には発表されると思いますので、準備をしておいて、7月から行動を起こすのがよいでしょう。ただ『令和』の幕開けとともに訪れるGW10連休の気の緩みにはご注意を。派手に使いすぎないようにしてください」森永さんのアドバイスを参考に、あなたがストレスをためないような節約方法を探してみよう。
2019年04月13日「食費などの支出は、一生涯にわたります。月々の出費がそれほど多くなくても、累計にすれば高額になります。日々のコツコツした積み重ねが大事なんです」こう語るのはファイナンシャルプランナーで「生活マネー相談室」代表の八ツ井慶子さん。わが家のムダ遣いを知るには、“お隣の家計簿”と比べるのがいちばん。そこで、つぎの約8千世帯から集めた世代別の最新’17年の「家計調査」のなかから「食費」を見てみよう。これは2人以上の家庭で、世帯主の年齢別に家計の支出を総務省がまとめたものだ。【30〜39歳】平均世帯人数3.73人、妻の有職率46.1%食費:6万5,569円(1人あたり1万7,579円)/支出に占める割合25.2%【40〜44歳】平均世帯人数3.77人、妻の有職率53.5%食費:7万4,614円(1人あたり1万9,792円)/支出に占める割合25.5%【45〜49歳】平均世帯人数3.6人、妻の有職率54.5%食費:7万9,484円(1人あたり2万2,079円)/支出に占める割合23.6%【50〜54歳】平均世帯人数3.38人、妻の有職率57.4%食費:7万7,310円(1人あたり2万2,873円)/支出に占める割合21.6%【55〜59歳】平均世帯人数3.07人、妻の有職率52.5%食費:7万8,757円(1人あたり2万5,654円)/支出に占める割合23.9%【60〜64歳】平均世帯人数2.82人、妻の有職率42.1%食費:7万9,728円(1人あたり2万8,272円)/支出に占める割合25.8%【65〜69歳】平均世帯人数2.6人、妻の有職率28.2%食費:7万4,408円(1人あたり2万8,618円)/支出に占める割合26.9%【70歳以上】平均世帯人数2.38人、妻の有職率11.3%食費:6万8,065円(1人あたり2万8,599円)/支出に占める割合29.0%世代ごとの“食費の節約ポイント”を八ツ井さんに聞いた。「家計の4分の1を占める食費には世代ごとの特徴が出ていますね。働き盛りの40代は外食費が多いので、忙しい中でも自炊を心がけられるかが、ポイントになりそう。また、2人世帯が多い60代以上でも思いのほか食費は減りません。これだけみると、夫婦2人でも、4人家族よりも食費が割高になっていることが伺えます。内訳をみると、野菜や果物、魚介類、大豆製品などのヘルシーな食材の割合が増え、健康に気を使っているようです。医療費を抑えることにつながりますが、ふだんの買い物でも、食材をムダにしてしまわないか、常に確認することを心がけましょう」
2018年08月08日「この出費額って妥当なの?」家計を管理するなかで、そのように感じたことはありませんか?今回は、夫婦の食費の平均と、食費の節約方法についてご紹介します。1ヶ月の食費、いくらですか?ゼクシィが2016年に行ったアンケート調査によると、1ヶ月の食費の平均額は4.1万円でした。もっとも多かったのは「3~4万円未満」(33%)。続いて「4~5万円未満」(21%)となります。なお、首都圏・関西在住者でもっとも多かったのは5~6万円未満、東海在住者では4~5万円未満といった地域差も出ています。 食費を節約するコツでは、どうすれば賢く節約できるのでしょうか。節約する目的を決める何の目的もなく節約生活を送るのは、モチベーションが上がらず長続きしにくいもの。ストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。「いつまでに○円貯金したい」「削った○円の食費で旅行に行く」など、夫婦間で節約の目的を一致させておくと、ストレスなく続けられるのではないでしょうか。家計簿をつける何にいくら使っているのか、おおよその把握はついていますか?もし、大体のイメージも湧かないのであれば、家計簿をつけてみることをおすすめします。「1円単位で正確につけなければ」と気負う必要はありません。今はスマホで簡単につけられる家計簿アプリもあるため、続けやすい方法を選びましょう。「コンビニでのちょっと買い」「外出時に毎回飲みものを買っている」など、「あれ、これは減らせるかも?」という内容がわかればしめたもの。節約すべきところから出費を減らしていきましょう。まとめ買いでお得に週末に買いものに行き、1週間分の食材をまとめ買いすることも、節約のコツです。肉や魚はもちろん、野菜も種類によっては冷凍保存ができます。スーパーに行くたびに、「あ、これ今日お得!」とついつい不要なものを買い込んでしまう人は多いものです。また、頻繁に買いものに出ないことは、仕事で多忙な共働き夫婦にとっては時短にもなりますね。作り置きで無駄なくまとめ買いを始めたら、副菜になるおかずを作り置きしておくこともおすすめ。食材を無駄なく使い切れるほか、平日の食事作りがぐっと楽になりますよ。外食は減らす生活費を圧迫しがちな外食も、節約できるポイントです。外食がダメなのではありません。「月の外食予算」を設けておき、際限なく外食に頼ってしまうことのないようにしてみましょう。体調や仕事の多忙さで炊事が厳しいときには、外食だけではなく、お総菜を利用するのも手。外食費よりは安価に済ませられますよ。 節約生活を長く続けるにはとにかく「減らす」「使わない」ばかりでは、精神的にギスギスしてしまうもの。節約がストレスになってしまうのはよくありません。長く続けるためには、無理のない節約方法を取り入れることが大切です。目的に向かって、ポジティブに節約生活を送りましょう! 参考:ゼクシィ新生活準備調査2016
2018年07月12日やわらかなトーンの手描きイラストとともに、食や日々のできごとをノートにつづっているぽんたさん。なかでも1週間分の献立を記した「献立ノート」は、食費や食材、家事時間の節約が叶うノート術として注目を浴びています。実際に「献立ノート」を習慣化しているぽんたさん宅では、さまざまないいことが起こっているようです。ぽんたさんのブログ「ぽんたのーと」から、その一部をご紹介します。食費も献立もまるわかり! ぽんたさんの「献立ノート」ぽんたさんが、家計管理のひとつとして実践している「献立ノート」。ここには1週間分の献立と買い出しが必要な食材リスト、ストックしてある食材が、見開き1ページにまとめられています。家にある食材をチェックしながら献立を考え、そのうえで買い出しリストをつくるのがぽんたさん流。買うものが決まっているのでムダな出費がおさえられ、食費の節約につながっているそうです。「週イチのまとめ買い」はメリットがいっぱい!基本は、買い出しリストに書き出したものは週末にまとめ買いをしているというぽんたさん。ある週末のぽんたさん宅の冷蔵庫を拝見すると…。「先週は週末には冷蔵庫の中身がすっからかんになりました♪週末までに食材を綺麗に使い切ることができると、すごく気持ちがいいです」ごらんのとおり、空っぽに!献立に必要なものだけ買うようにすれば、食材の管理もスマート。賞味期限切れの食材が発掘されることだって防げます。また、週末にまとめ買いをすれば平日に食材を買い出しせずにすむので、自然とムダ遣いが減らせそうですし、保育園へのお迎えからの買い物、そして夕飯の準備…と、働くママにとってバタバタな平日の夕方も、買い物の時間がなくなればちょっぴり余裕が持てそうです。さらにこんなメリットも。「冷蔵庫に食材がなくなると、冷蔵庫内の掃除がしやすいです。空っぽになるたびに冷蔵庫内の拭き掃除をするのですが、綺麗な冷蔵庫を見ているとまた来週も頑張ろうと思えます!」冷蔵庫内は清潔を保っておきたい箇所のひとつ。モノが少なければお掃除だって楽ちんですね。思った以上にかさんでいる?「お菓子代」も見える化で家計をスリムに!ぽんたさんの献立ノートには、献立に使う食材費とは別に「お菓子代」がつけられているページも。「まとめ買い食費4440円。お菓子等1420円。お菓子代はスナック菓子やチョコレートなど子供とパパが食べたいものを選んだものですが、食費と並べてもこれがけっこう大きいです。」お菓子は「食費」としてカウントしがちですが、項目をわけてみると、意外と費用がかさんでいるのがわかるかもしれません。ノートや手帳に書き出すなどで見える化してみるのも、節約意識向上への一歩ですね。ぽんたさんは、ムダ遣いを減らすためにこんな工夫をされています。「毎週たくさん買うわけはないですが、家族で買い物に行くと余計なものがかごに入る確率が高いので、余裕があるときは気分転換も兼ねて夜に一人で買い出しに行くこともあります。」子どもとスーパーに行くたび「お菓子買って!」「じゃあ1個だけね」のやりとりがお決まりになっているご家庭、多いのでは?買い物はひとり、とルールを決めるだけで、家計がひきしまる可能性はありそうです。食費や食材の管理ができて節約につながるのはもちろん、週末のまとめ買いで平日の負担も軽くなる献立ノートは、じつは働くママにぴったりかもしれません。できるところから、トライしてみてはいかがでしょう。次回もお楽しみに!<ぽんたさんのプロフィール>献立や食べたものをイラストで記録しているAmeba公式トップブロガー。楽しく節約するために始めた1週間の献立のイラストがかわいいと評判になり、『ぽんたの献立ノート』(KADOKAWA)を出版。1男1女の母。ぽんたのーと 【連載】ぽんたの献立ノート~Ameba公式トップブロガー連載 ~
2017年06月23日やわらかなトーンの手描きイラストとともに、食や日々のできごとをノートにつづっているぽんたさん。そのノートを公開するやいなや、イラストのかわいさはもちろん、オリジナリティあふれるノート使いがたちまち話題に!見ているだけでも癒されるブログ「ぽんたのーと」の魅力をお伝えします。■「献立ノート」で「今夜なにつくろう~」から解放される?ぽんたさんのブログ「ぽんたのーと」のなかでも、「かわいくてみやすい!」「まねしたくなる!」と多くの人々の間で話題となり、書籍化までされたのが「献立ノート」です。そもそもは、「楽しく食費を節約したい」との思いからつけはじめたという献立ノート。さて、その中身は?「5/8~5/14 のまとめ買い食費は2900円。5/15~5/21 のまとめ買い食費は8661円でした。食材の在庫が多めの時は少しだけ買い足して、次の週は冷蔵庫も冷凍庫も空っぽの状態で買い出しに行きました。」見開き1ページに1週間分の献立が記されています。では、どんなことが記録されているのか詳しくみてみると…・1週間のメニュー・先週使い切らなかった食材(ストック)・買い足しが必要な食材が、ひとめでわかるようになっています。実際につくったメニューの写真&マステやシールでのデコレーションで、見た目もポップ! 開くのが楽しくなりそうなノートです。■家にあるものをきちんと把握して、食材&お金のロスが減少!ぽんたさんの献立づくりは、基本1週間単位。週末のまとめ買いの前に、その週に使い切らなかった食材を書き出してから献立を考え、足りないものをショッピングリストにしているそう。「献立ノートは月曜日から日曜日で一サイクルなのですが、私の家での食材の使い切りサイクルは日曜日から土曜日のことがほとんどです。」家にあるものをきちんと把握してから買い物すれば、食材もお金もロスが少なくなりますし、なにより、先に献立が決まっているので仕事帰りの電車のなかで「今日の夕飯、どうしよう~」と頭をひねることからも解放されそうです。自分でつくったレシピのメモや感想、子どもたちの反応、外食メモを記録しているページも。その時々で自由にカスタマイズできるのも、手描きならではのいいところですね。嬉しいことに、この連載をスタートさせるにあたり、ぽんたさんからメッセージをいただきました。「小さい頃から、自分の手で絵や文字を描くことが大好きでした。どんどんデジタル化し、なんでも便利に記録できる世の中になりましたが、あえて“手描き”というアナログな方法をとることで、より自分のライフスタイルをみつめやすくなったり、家族の思い出の記録がもっと大事なものになったりする気がしています。『私もまねしたいな~』と思ってもらえるようなノートや手帳使いのヒントや、アナログならではのあたたかみが伝わるような日記を、これからも発信していきたいと思っています」(ぽんたさん)食材に食費、毎日の献立を考える手間もぐっとスリム化できるアイディアがたっぷりつまったぽんたさんの「献立ノート」。気になった方は、ぽんたさんのブログ「ぽんたのーと」でチェックしてみてくださいね!次回のテーマは『冷蔵庫を徹底マネージメント!節約のカギは○○にあり!』です。おたのしみに!<ぽんたさんのプロフィール>献立や食べたものをイラストで記録しているAmeba公式トップブロガー。楽しく節約するために始めた1週間の献立のイラストがかわいいと評判になり、『ぽんたの献立ノート』(KADOKAWA)を出版。1男1女の母。ぽんたのーと 【連載】ぽんたの献立ノート~Ameba公式トップブロガー連載 ~
2017年06月19日「食費」は節約しやすい生活費のひとつですが、無理のある方法では長続きしません。家族がいる場合は、みんなの健康を維持するためにも適切で効果的な節約法を身につける必要があります。今回はアンケート結果をもとに、主婦が実践している節約方法、気になる成果や食費の目安についてまとめました。生活費を節約するなら「食費」から、と考える方は多いのではないでしょうか。食費は日常的に支払う費用ですが、各自の意思決定によっても大きく変動する側面を持ちます。実際に、ある程度までは心がけ次第でも節約が可能です。節約しやすいポイントであるとはいえ、食事は生活の質にも関わるもの。適切な食費の節約法を知るべく、家族の健康と家計を預かる主婦のみなさんが日頃どんなことを意識しているのか、20~50代の既婚女性を対象にアンケートを実施しました。■目次1.「食費」は節約のメインターゲット2.食費はいくら?家族の人数に応じて目標を設定しよう3.節約上手はお買い物から!主婦が実践する食費の節約術4.やっぱり「もやし」?節約に欠かせない食材5.主婦が誓った食費節約の「掟」を守るべし!まとめ1.「食費」は節約のメインターゲット生活費の中でも、大きな割合を占める「食費」。食事は価値観やライフスタイルと密接に関わっており、食費の扱いは家庭ごとに異なります。最低限で済ませたい人もいれば、食費を土台にして家計を考える人もいるほど。何も意識しなければ食費は増えていく一方です。しかし別の見方をすれば、メリハリをつけて管理することで家計改善にも大いに役立つということでもあります。■「食費は削ろうと思えば削れるし、お金をかけようと思えばかけることができるから」(30代・主婦)このように身近な節約ポイントと捉える人も多い「食費」ですが、まずはどれくらいの主婦が食費の節約を意識しているのかアンケートで調査しました。結果は一目瞭然。50人中48人が、日頃から食費を節約するように心がけています。■「あまりカツカツではありませんが、無駄遣いをしないように常に心掛けている」(50代・主婦)節約に対する意識は人それぞれ。緩みがちな気持ちを引き締める程度という人もいます。全体の傾向としては、食の満足感と節制の両立を求める主婦がほとんどでした。■「子どもを産んでから生活費が上がってしまった。家計簿をつけ確認したところ、エンゲル係数が高くなってしまっていることに気づいたので」(30代・専業主婦)■「もちろん、しています。中学生になった次男もよく食べるようになったし、5人家族のお腹を満たすだけの食費は、節約の意識をしないと際限無いです」(50代・主婦)子どもがいる家庭なら、食事は成長に関わる重要なもの。食費を切り詰めようにも難しさがつきまといます。しかし他の養育費も必要となりますので、子どもたちのお腹を満たしながら家計を維持しようと奮闘する主婦は少なくないのです。■「生活が厳しいから!でも、なんでもかんでも節約するわけではなくて、国産のものを食べる、旬のものを食べる、果物を食べるなどは考えています」(40代・会社員)■「ずっと節約をしている。今、主婦をしているので、少しでも節約して家を買うための資金にしたい」(30代・パート)■「貯金をしたいので、手っ取り早く食費の節約をしているつもりだが、なかなか貯金出来ない」(40代・主婦)中には必要に迫られて食費削減に取り組んでいる人もいます。一方では、別な用途や貯金に充てるなど、節約に対して明確な目的意識を持っている人も多数いました。2.食費はいくら?家族の人数に応じて目標を設定しようほとんどの人が節約したいと考えている「食費」ですが、各家庭で実際に成果が出ているのかが気になるところ。節約した場合、1カ月の食費がどれくらいになったか聞きました。【ふたり家族】■「夫婦ふたりで2万円です。お弁当代も込みなので結構がんばったと思います」(30代・主婦)■「食材の数を減らしたり、肉の量を減らしたり、惣菜やお菓子を減らしたりと工夫してふたりで2万以下を達成したことがあります。ただ、慢性的に空腹感が出るなど、やり過ぎたと感じて現在は節約前の状態にほぼ戻っています」(30代・主婦)■「夫婦ふたり暮らしで節約しても5万円ちょっとかかる。これ以上節約すると夫から文句が出る」(50代・主婦)夫婦ふたりで暮らしている場合、食費は節約して「2万円以内」となる家庭が多いことがわかりました。しかし、ライフスタイルによっては5万円台になることも。【3~4人家族】■「家族3人で2万円以下に抑えたことがあります。無駄買いをしなければ出来ます」(30代・主婦)■「家族3人の食費になります。1週間の予算を7千円に決めて、買い物をして1カ月3万円くらいに節約することが出来ました」(50代・主婦)■「我が家は3人家族ですが、食費がとても高いです。自分なりに節約を試みてはいますが、なかなか減らせません。5万円以下になると奇跡で、とても嬉しいです。国産のものや体に良い食材を選ぶのも高くなる理由だと思っています」(40代・主婦)■「家族4人で2万円強になりました。親戚からもらえるものはもらい、外食を控えた結果です」(40代・パート)■「家族4人で37,000円くらいでした。なかなか安くできないのでもう少しがんばりたいです」(30代・パート)■「旦那・高校生息子・高校生娘の4人家族で、弁当が増えたので、5万円を切るのが難しくなってしまいました」(40代・主婦)3~4人家族の多くは、夫婦とその子ども。3人家族では2~4万円台、4人家族では3~5万円台となっています。年齢によって成長期や弁当を作る都合などもあり、子どものいる家庭では食費も大きく変動します。【5人家族】■「成長期の息子が3人います。節約して4万円以下だと、かなり上手にやりくりしていることになります」(40代・主婦)■「5人家族で子どもたちは、まだまだ食べ盛り。主人もよく食べるほうだし、お酒も飲むので節約したとしても残念ながら5万以上にはなります」(50代・主婦)子どもが3人いる家庭で、食費を4万円以内に収めるのは至難。節約を意識していても5万円程度になるのは仕方がありません。一般的に「人数×1万」円台というのが食費の目安といわれています。つまり3人家族なら3万円台、ということ。実際のアンケート結果を見ると、確かにその範囲で食費をやりくりしている家庭が多いことがわかりました。しかし、夫婦ふたりではその目安を下回ることもあり、子どもがいる家庭では、年頃によって目安をオーバーすることも十分にありえます。家庭ごとの価値観や食の重要性も考えたうえで、無理のない目標を設定して継続していくことがポイントとなります。3.節約上手はお買い物から!主婦が実践する食費の節約術それでは、主婦のみなさんが実践している節約法について見ていきます。※総回答数に対する割合【安い食材を買う】ひとり暮らしならまだしも、家族でたびたび外食をしていては、食費がとんでもないことになります。やはり自宅で料理することが食費削減の基本となりますが、まずは安い食材を入手することがポイントのようです。■「1カ月の食費を決めているので、それを越えないように安い食材を買うようにしています」(20代・主婦)■「市内で1番安いスーパーで買い物するようにして食費を節約してます」(30代・主婦)■「〇〇市みたいな安い日にまとめ買いします。あとは食材によって、値段がこれ以上高い時は買わない、とか決めています」(20代・主婦)■「まとめて買ったら、切るなどの処理をして冷凍しておく。傷みもないし調理時間も節約出来る」(40代・主婦)安いスーパーを利用したり、セールの時にまとめ買いをしたりと、買い物は賢く済ませると効果的です。まとめ買いをしたら、使いやすいように小分けに。場合によっては冷凍で保存するというのもポイントです。【献立で計画的に】あらかじめ数日分の献立を作っておくことで、無駄な買い物や、料理の作りすぎを防止できます。■「安い時にまとめて買って、その後は最低限のものだけ購入する。残さないくらいの量を作る事も大切」(40代・主婦)■「3日~1週間くらいのメニューを先に決めて、まとめて買い物に行く。買い物の回数を少なくすると余分なものも買わずに済む」(40代・主婦)■「その日の安い食材を使った常備菜を作ってストック。何度か繰り返すと、バリエーションの多い食事が食べられるくらい、ストックが出来ます」(50代・主婦)食材を買う時から、どう使うかというイメージを持つことが大切です。数日先を見越していれば作りすぎることもありません。計画的に常備菜を作り置きすることで、節約しながらメニューを一品増やすことも出来ます。【安い食材でボリュームアップ】■「成長期の息子が3人いるので、食費がとんでもないです。食べる量もすごいので、かさ増しをするよう努力し、なるべく安い時にまとめ買いをします」(50代・主婦)■「かさ増しは成長期の子どもを育てる時には必須(特に息子)。かさ増しの意味もあるが、食材によっては脂肪分や糖分の摂り過ぎ予防にもなるので便利」(40代・主婦)食べ盛りの子どもがいる家庭では特に、食事のボリュームも考慮したいところ。「かさ増し」というと聞こえが悪くなってしまいますが、この場合の「かさ増し」は、安全・美味しさに気を遣いつつ、物足りなさを感じさせないための工夫となります。4.やっぱり「もやし」?節約に欠かせない食材「かさ増し」も食費の節約に有効であるからには、そういった食材も積極的に料理に取り入れていきたいものです。■「もやしはかさましに使ったり、ナムルなどの副菜に使ったり出来る。一袋30円程度で購入できるので、量をたくさん用意できるから」(30代・主婦)■「もやしは、すぐ食べないといけないので、保存が利きません。キャベツは、和洋中どれでも使うことが出来ます。またサラダにも出来ます。万能野菜だと思っています」(50代・主婦)節約に欠かせない食材といえば「もやし」。料理のバリエーションも豊かで、炒め物などのボリュームアップにも貢献します。そして何より、安さが売りです。もやしに勝るとも劣らない「キャベツ」も取り入れたい食材のひとつです。千切りキャベツや炒め物、ロールキャベツなど、食卓に並ぶ機会が多い野菜で節約できているとなれば嬉しいものです。■「タマネギ、ジャガイモが家にあれば、なんとか食事作りができる。小麦粉も大量に買っておけば、おやつもなんでも作れて安くつく」(40代・個人事業主)安い食材を使うだけが節約ではありません。「玉ねぎ」や「じゃがいも」は使いやすくて日持ちする食材なので、多くの家庭で常備されています。「小麦粉」を常備しておき、安くて安心な手作りピザをおやつに作るという人もいました。保存が利く食料を準備しておくことで、新たに買い物をすることなく料理が出来ます。■「鶏肉が役に立ちます。子どもがいるのでお肉は欠かせません。牛肉は高いので鶏肉か豚肉でなんとか過ごしてます」(30代・個人事業主)■「豚小間肉は、安い時にまとめ買いして1回分ごとに分けて冷凍しておくととても便利」(30代・主婦)肉に関しては、比較的安い「鶏肉」を頻繁に使うという声がありました。節約と健康管理をかねて、ヘルシーな胸肉・ささみなどを使うのもありです。「豚肉」は特売のタイミングでまとめ買い・冷凍保存をしている主婦が多いようです。5.主婦が誓った食費節約の「掟」を守るべし!回答からもうかがえる通り、主婦のみなさんは家族の体を気遣いながら食費の節約に励んでいます。最後に、主婦たちが食費節約のために定めている、自分なりのルールを聞いてみました。※総回答数に対する割合【食材を大切に】■「よく買いすぎて腐らせることがあったので、とてももったいないと反省しました。最近は買いすぎないようにして、冷蔵庫の中を把握してうまく使い回すようにしています」(40代・主婦)■「食材を余らせてしまうのはもったいないので、使い切るまで何かにアレンジしています」(20代・会社員)食材を無駄なく使うことが、節約の第一歩。買い物の前に献立を考えるのも効果的ですが、冷蔵庫にあるもので料理を作り上げてしまうのも主婦のなせる業。食材を買う時から食べ切るまで、しっかり管理する必要があります。【最低限かつ効果的な買い物】■「週に1回しか買い物に行かないのが目標!行くと絶対に必要ないものを買ってしまうから」(30代・主婦)■「土日にまとめ買いをし、平日は本当に必要なものが生じた時以外はスーパーには行かない」(30代・主婦)■「安い日になるべくまとめて買うようにしています。必要ないものは手にしないように。ついつい買いすぎそうになりますが、買う前にかごの中をもう一度チェックして買うかどうか決めています」(40代・主婦)■「特売日にまとめて購入して、冷凍保存や作り置きを実践すること」(20代・主婦)買い物に行く回数が増えると、いらないものまで買ってしまう機会も多くなります。買い物は回数・内容ともに最低限にとどめ、数日分の食材をまとめて買うのがポイント。スーパーの特売情報は要チェックです。【誘惑や気の緩みに注意!】■「豪華な食事でなくても、品数は豊富に揃えるように心がけています。週末は疲れて惣菜に手を伸ばしていたところを、ストック食材を作り置きしておくことで防ぐようにしています」(30代・主婦)■「ついつい子どもと一緒にお菓子を毎日のように食べてしまうので、回数と量を減らして節約を心がけています」(30代・主婦)■「家族の健康のためにも日常の食生活の質は下げたくないので、お菓子やお酒などを控えるのが1番いいと思っている」(40代・個人事業主)忙しい毎日を送っていると、節約のことを忘れそうになる瞬間がやって来ます。嗜好品の誘惑も耐えがたいもの。時として手抜きも必要ですし、外食や贅沢をしてリフレッシュすることはモチベーション維持にもつながります。ただし、緩んだ気持ちを締めなおすことが出来なければ努力も水の泡になってしまうので、注意が必要です。まとめ現代社会において「食費」は必要不可欠なものですが、ライフスタイルによって家庭ごとの差が出やすい生活費のひとつでもあります。多くの主婦が家族の体と家計を考えながら、食費の節約を試みていました。具体的には、無駄が出ないようにメニューを考え、食材はお得にまとめ買いするのがポイント。食費は「人数×1万」円台を目安に、自分の家庭に合った方法で節約していくことが成功へつながります。食事は健康や子どもの成長にも影響しますので、まずは無理のない範囲から節約をスタートすることをおすすめします。アンケート実施日:2017年3月17日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、個人事業主、パートアルバイトの方アンケート総数:50
2017年04月10日お金を貯めたい!そう思っても、ひとりだと外食や交際費がかさんで、なかなか貯められないもの。そこで独身女性50人に節約方法についてアンケートを実施しました。お金を貯めるために何を節約しているのか、電気代やガス代を節約するために何をしているのか、今すぐに試せる方法を紹介します。お金を貯めるためにも、節約したいと思っている人は多いはず。といっても、一人暮らしだとなかなかお金が貯まらないものです。上手に節約できている人は、一体どのように節約しているのでしょうか。気になりますよね。そこで独身女性50人に、節約方法についてアンケートを実施。すると、さまざまな節約術が出てきました!ポイントは、無理をしないこと。あれもこれも節約しなきゃとがんばってしまうと、ストレスがたまり、かえって衝動買いをしてしまうことも。これならできるかもと思うものがひとつでもあればOKです。早速今日から取り入れてみてくださいね。■目次1.みんなは何を節約してる?2.電気代やガス代を節約するために3.効果テキメン!の節約方法4.節約の目的を忘れずに、メリハリをつけてお金を貯めるまとめ今回、アンケートにご協力いただいた女性は、正社員、パート・アルバイト、学生がそれぞれ約25%を占め、そのほかは個人事業主や公務員、派遣社員など。職業によってライフスタイルも変われば、お金を使うべき費目、節約したい費目も変わってくるかもしれません。すべてを真似しようと思ったら、大変。自分でもできそうな節約方法をひとつずつ真似することから始めてみましょう。1. みんなは何を節約してる?全体の3分の1以上を占め、最も多かったのは「嗜好品(服や趣味など)」でした。■「嗜好品はなくても生活に困らないし、頻繁にお金を使う部分ではない」(20代・アルバイト)■「通販で商品を購入したり、頻繁に遊びに行かないようにしている」(20代・正社員)■「同じ服を着まわすようにしている」(30代・正社員)「本当に必要なものだけを買うようにしたら節約できた」という声もあるように、お金を貯めるならば、欲しいものを我慢することも大事ですね。ネット通販だと気軽になんでも買えるし、お金を使っている実感がないので、つい無駄使いしがち。シンプルにその場所に近づかないようにしたり、そのサイトを見ないようにすることで無駄使いを防げて節約につながります。次いで、節約するなら「食費」と答えた人が28%。これも、工夫次第で節約できる費目といえるでしょう。■「食費を節約することでダイエットにもつながるから一石二鳥」(20代・アルバイト)■「一番削りやすいところ。他の部分は我慢が必要になるけど、食費なら工夫で乗り切れる」(20代・正社員)■「贅沢な食事をしないようにする」(20代・学生)特に多かったのが、「ダイエットにもなる」という女性ならではの前向きな声でした。お菓子をつい買ってしまわないようにしている人も少なくないようです。また、使いまわせない調味料などを買わない、高い食材を買わないなどの工夫も欠かせません。空腹のまま外出すると、出先で外食しやすくなるので危険です。ごはんを炊いてから外出したりレトルト食品を常備しておけば、外食の回数も減らせるかも?口寂しさを紛らわすための飴やチョコなどをバッグに忍ばせておくのも、おすすめですよ。食費より若干少なかったものの、「交際費(遊び)」(20%)も注目したいところ。友達と遊びに行ったり、飲み会に誘われることだって、きっとあるはず。■「交際費を削っても仕事にも健康にも影響ないし、言葉を選べばうまく断れる」(30代・アルバイト)■「お金がかからなくても、友人と楽しめる方法があると思う」(20代・会社員)■「日々コツコツ節約するのが苦手だけど、遊びにいくとき低予算でも楽しめる」(20代・個人事業主)いったん節約すると決めたら、飲み会に誘われてもきちんと断ったり、休日の過ごし方を考えるなど、意志を強く持てる女性が多い気がします。友達を家に呼び、ひと品ずつ持ち寄るパーティーをすれば、友達とのコミュニケーションも節約もできて、これも一石二鳥ですね。そのほか、少数ではありますが、「水道光熱費や通信費を節約する」という回答もありました。■「水道光熱費は、小さな積み重ねで結果が表われる」(30代・アルバイト)■「お風呂の残り湯は必ず洗濯に使います」(20代・アルバイト)■「一番節約しやすい項目なので、電気をまめに消すようにしたい」(20代・学生)日常生活でちょっと意識するだけで節約できるのが、この水道光熱費や通信費、電気代といえます。劇的に減らすことはできなくても、節約の成果は確実に数字となって表われるから喜びも実感できます。コツコツと節約したい方はぜひトライしてみるとよいでしょう。2. 電気代やガス代を節約するためにでは、電気代やガス代は、どんなふうに節約しているのでしょうか?毎月支払うものだけに、できるだけ抑えたいところ。50人の女性の皆さんが、日頃から取り組んでいる節約の工夫についてご紹介します。【電気代】■「電気はこまめに消す。廊下の電気は通るときだけつける。こたつではなく湯たんぽを使う。自分の体が温まるようにエクササイズする」(30代・アルバイト)■「早寝早起きをして電気代を節約、省エネの電化製品を使う」(30代・会社員)■「不必要なものはコンセントを抜く」(20代・学生)■「テレビ・電気のつけっぱなしをしない」(30代・正社員)■「寒いときは厚着する。または運動する」(20代・会社員)気が緩むと、ついつい高くなってしまう電気代。でもここで紹介したみなさんの節約テクは、すぐに実践できそうなものばかりですね。ほかにも、「主電源を切るようにする」「基本料金を最小限の設定にする」という声もありました。電気代の節約は、「こまめに」がポイントのようです。【ガス代】一方ガス代の節約は、いかがでしょうか?ガス代といえば、やはりお風呂ですね。■「お風呂で、保温シートを使う」(20代・学生)■「お風呂の追い焚きをむやみにしない」(30代・正社員)■「お風呂を毎日焚かない」(20代・会社員)お風呂は毎日入るものだからこそ、節約できるところは節約したいもの。けれどお風呂では疲れた体をほぐしながら、できる限りゆったりしたいですよね。電気代の節約を精一杯がんばって、ガス代は可能な範囲で節約する、というのが日々の生活をストレスなく過ごすことができるバランスではないでしょうか。3. 効果テキメン!の節約方法節約は毎日の積み重ねはもちろんですが、効果が目に見えて表われることが大事です。効果が出ると、やる気だってアップするはず。そこで女性50人に、今までで一番節約できた方法を聞いてみました。【嗜好品】物欲がとまらなくなると、つい無駄使いしてしまうのが嗜好品。といっても、自分の大好きなものを完全に絶つとストレスがたまり、節約生活は長続きしない……というのが現実です。そんなときは、買い方や頻度を変えてみるのもひとつの方法です。■「ゲームを新品で購入せず、中古で購入することで大きな節約になった」(30代・会社員)■「趣味が読書なので、読みたい本はまず図書館で探す。なければ中古本を探して安く買う」(20代・アルバイト)■「煙草代をなくすために禁煙した。1カ月15,000円くらいかけていたのでだいぶ節約になった」(30代・アルバイト)「買う」のでなく「借りる」。「新品」より「中古」。ちょっと工夫するだけで、節約になります。【食費】最も多かった食費節約法は「お弁当作り」。■「外食を辞めてお昼にお弁当を作ったら、食費を大幅に節約できた」(30代・アルバイト)毎日、お弁当を作るのは大変!という方は、最初は週2日だけ弁当にするなど、無理をしないことも大事です。徐々に慣れてきたら、少しずつ増やしていくと負担に感じませんよ。また、前日の夜おかずを多めに作って、お弁当につめておけば、翌日の朝の支度が楽チンに。ほかにも、こんな声がありました。■「使えるお金を設定してその中でやりくりする」(20代・公務員)■「スーパーや業務スーパーでお肉や魚を安いときに買って冷凍保存」(30代・個人事業主)■「食費の内訳の見直し。栄養が少なくカロリーばかりあるもの(パンやお菓子)をやめただけでかなり節約できた」(20代・無職)■「コンビニはいっさい利用しないようにして自炊に切り替えたら、ひと月で2万円以上節約できた」(30代正社員)まとめ買いをすることで不要な買い物も減るため、そのぶん時間も増えるのです。またコンビニには、スイーツの新商品やら雑誌やら、魅力的なものであふれています。買うつもりのないものまで手が伸びてしまうので、“節約モード!”と決めたなら近寄らないのが一番です。【電気代やガス代】■「早寝して深夜電気の利用を抑えたら、かなりの節約になった」(20代・学生)■「家にいない。電気代もかからないし、外でお金さえ使わなければかなり節約できる」(20代・正社員)■「扇風機でエアコン代を浮かした。扇風機の強弱や、風の流れを考えて、効果的に涼めるよう風の向きを変える」(20代・学生)■「こまめに電気を消す。小さいことだけど地道に続けると成果がしっかり出た」(30代・アルバイト)みなさん、それぞれ生活スタイルを工夫して、電気代やガス代節約に励んでいるようです。電気やテレビのつけっぱなしをしがちな人は、要注意ですね。【そのほかの固定費】スマホやクルマ……。毎月必ずかかるお金は、節約できないと諦めていませんか?たとえば、こんな節約法だってあるのです。■「半年に一度のペースで購入し、負担になっていたコンタクトレンズ代。購入場所を眼科からネットショップに替えたら同じ商品なのに出費がほぼ半額に」(30代・アルバイト)■「普通自動車を軽自動車に乗り換えた。ガソリンもハイオクからレギュラーになってガソリン代が安くなったうえに燃費も良いので節約につながった。さらに車検も安く済むで、かなりの節約になった」(30代・正社員)■「通信費の見直し。不要なオプションをやめたり、定期契約に変更」(30代・アルバイト)■「スマホのデータプランを見直し、数百円のコンテンツ契約を解約した」(30代学生)■「携帯電話の料金を一番低いものに設定して、月の出費を抑える」(30代・学生)意外と多かったのが、スマホをはじめとした通信機器のプランを見直すこと。ワーク・ライフ・バランスが変わって通信機器の使い方が変わったのに、購入したときのプランのまま契約を更新し続けているという人が少なくありません。自分にとってすべてのサービスが必要だとは限らないので、不要なものが含まれていないかチェックすることをおすすめします。さまざまな節約方法をご紹介しましたが、それでも無駄使いしてしまう!という方は、こんな方法を実践してみてはいかがでしょう。■「欲しい物リストをメモしておく。それだけで趣味に使うお金が減る」(30代・無職)まずはメモして、本当に今欲しいものなのか、見直してみましょう。たとえば洋服だったら、同じようなものを持っていないかチェックしてみてください。案外、似たようなものばかり買っていることもあるはず。欲しい物リストをメモしたのはいいけど、外出すると、やっぱり欲しいものがたくさんあって困るという方は……■「お金とキャッシュカードを持ち歩かない。持っていると使ってしまうので、持たないことにしたら、ちょっとした出費(おかしなど)を我慢できるようになった」(30代・会社員)お金を持っているから、ついつい使ってしまうもの。できる限り節約するためにその日に必要な最低限のお金だけを持参しカードは家に置いて出かけたら、無駄遣いの心配もなくなるはずです。そして、気がつけばカフェに無駄に多く通っているという人も、多いのではないでしょうか?■「カフェで過ごす時間より自宅を快適な空間にすることを意識した」(20代・学生)カフェに行って1杯のコーヒーを飲めば、およそ約500円の出費になります。フードもプラスしたら、1000円近くになることも。カフェの代わりに自宅でくつろげば、大きな節約になります。コーヒーや紅茶などお気に入りのフレーバーを何種類か揃えておけば、おもてなしにも対応できるでしょう。4. 節約の目的を忘れずに、メリハリをつけてお金を貯める気をつけたいのは、節約自体が目的にならないこと。あなたの節約の目的は何ですか?欲しいものを買うため?引っ越し資金を貯めるため?将来のための貯金?目的は、なんでもいいです。がんばろう!という目的があるからこそ、メリハリをつけてお金を貯めることができるはず。節約だけに目がいってしまうと、大事な友達とのつき合いが減ったり、栄養バランスの悪い食事になってしまうこともあります。上手に節約するには、あれもこれも節約するのでなく、ここぞという部分ではお金を使うことも、大事なのです。まとめお金は、限りあるもの。意識して使うことで、いかに無駄使いが多いかがわかります。娯楽費や食費、交際費など節約したいものが決まったら、ここで紹介した方法を実践してみてください。節約上手になったら、ダイエットできたり、自分が本当に好きなものがわかったりと、いいこともいっぱい!一人暮らしは大変ですが、節約上手になってお金が貯まりますように。
2017年04月06日