劇団EXILEのメンバーが総出演する映画『jam』(12月1日公開)の、鈴木伸之特別映像が19日、公開された。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳翔)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田啓太)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木伸之)、3人の人生が交錯する。明るく快活な喋りが魅力の鈴木が今回挑んだのは、自分を刑務所送りにしたやくざへの復讐を誓う男・テツオ。カナヅチ一つで殴り込みをかけ、セリフは一切なしという難役挑んだ、その恵まれた肢体からアクションを繰り出し、「体当たり」な演技を見せる。またテツオに吹っ飛ばされるメンバーの中には劇団EXILEのあの人やこの人が。派手なアクションの一方で、夜の街をただ闊歩する姿や、亡き夫の幻影を追い求める老いた祖母の車いすを押す姿からは体の中に渦巻く怒りや悲しみを漂わせる。
2018年11月19日篠原涼子が敏腕女刑事を演じた「アンフェア」シリーズ。その完結編となる劇場版『アンフェア the end』が、篠原さんの主演最新作『人魚の眠る家』の公開を記念してフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で、11月17日(土)今夜放送となる。篠原さんがバツイチ、子持ち、大酒飲み、しかも美人、そして、検挙率ナンバーワンを誇る敏腕刑事・雪平夏見を演じた「アンフェア」シリーズは、2006年に最初の連続ドラマが放送されるとその後スペシャルドラマ化を経て劇場版が公開。劇場版は完結編を含め3作、スペシャルドラマも3作品制作され10年近くにわたり続く息の長いシリーズとなった。雪平夏見は有能な刑事だった父の死の真相をさぐるため、警視庁捜査一課の刑事になり、父が警察内部の不正に迫っていたことを知る。大きな代償を払いながらもその不正を示す機密データを入手した雪平は、父の無念を晴らす機会をうかがっていた。東京地検特捜部の村上克明検事とその父で元検事総長である村上成明の連続殺害事件が発生、容疑をかけられたシステムエンジニア・津島直紀(永山絢斗)は雪平を取調官に指名する。津島は警察の“闇”を告発しようとして無実の罪にはめられたと主張し、警察で信じられるのは雪平だけと話す。一方、最高検察庁の武部将臣(AKIRA)は村上親子が不正な組織に属していた疑いがあるといい、雪平に情報提供を求める。死んだはずの元恋人・一条道孝(佐藤浩市)も姿を現して雪平に危険が迫っていると警告。雪平は警察内部の不正を暴くため想像を絶する行動に打って出るが、“闇”はあらゆる手段を使って雪平を追い詰める。“闇”は暴かれるのか?雪平の父を殺したのは誰なのか?ついに全ての謎が明らかになる…。主演の篠原さんはじめ佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、過去のシリーズでは子役として出演していた「AKB48」向井地美音ら前作からのキャストはもちろん、永山絢斗や「EXILE」のAKIRAなどが新キャストとして参加。「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が主題歌「Unfair World」を担当したのも当時大きな話題を呼んだ。土曜プレミアム『アンフェア the end』は11月17日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。篠原さんが敏腕刑事から一転、脳死状態の娘と生活するなかで次第に狂気に駆られていく母親を演じる『人魚の眠る家』は現在絶賛公開中。(笠緒)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開© 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2018年11月17日広瀬すずと「嵐」櫻井翔が紅組・白組それぞれの司会を務めることが発表された今年の「NHK紅白歌合戦」。続いてこの度、69回目をとなる今回の出場者が発表された。今年の出場歌手は、紅白あわせて42組。紅組からは、新星シンガーソングライター・あいみょんと、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌でも話題となった女性アーティスト・DAOKOの2組。そして白組からは、今年5月にジャニーズ事務所として4年ぶりのメジャーデビューを果たした「King & Prince」、男性6人組ロックバンド「Suchmos」、ムード歌謡グループ「純烈」、TVアニメ「進撃の巨人」のOPを担当したことでも話題となった“最強コラボ”「YOSHIKI feat. HYDE」の4組と、合わせて6組のアーティストたちが初出場となる。ほかにも、先日“集牧宣言”をした「いきものがかり」をはじめ、「AKB48」、「Perfume」、「嵐」、「関ジャニ∞」、「EXILE」、福山雅治、星野源ら人気アーティストたちが出場するほか、”特別企画”として椎名林檎と宮本浩次。さらに、“企画コーナー”では世界で人気のジャパンカルチャーを特集。「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優陣で組まれたグループ「Aqours」と、ミュージカル「刀剣乱舞」で活躍中の「刀剣男士」が登場し、紅白だけのスペシャルパフォーマンスを披露する。<第69回 NHK紅白歌合戦出場歌手>(出場回数)●紅組aiko (13)あいみょん (初)いきものがかり (10)石川さゆり (41)AKB48 (11)丘みどり (2)欅坂46 (3)坂本冬美 (30)島津亜矢 (5)Superfly (3)DAOKO (初)天童よしみ (23)TWICE (2)西野カナ (9)乃木坂46 (4)Perfume (11)松田聖子 (22)松任谷由実 (3)MISIA (3)水森かおり (16)Little Glee Monster (2)●白組嵐 (10)五木ひろし (48)EXILE (12)関ジャニ∞ (7)King & Prince (初)郷ひろみ (31)Suchmos (初)三代目 J Soul Brothers (7)純烈 (初)SEKAI NO OWARI (5)Sexy Zone (6)DA PUMP (6)氷川きよし (19)福山雅治 (11)Hey! Say! JUMP (2)星野源 (4)三浦大知 (2)三山ひろし (4)山内惠介 (4)ゆず (9)YOSHIKI feat. HYDE (初)「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月14日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2019年2月1日公開)の本予告とポスターが12日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。予告では、主治医である若村(田辺誠一)から、余命1年を宣告され絶望に打ちひしがれている美雪の姿が。また期間限定の恋人になった2人が、お弁当を食べたり、水族館でデートしたり、帰り道に相手が見えなくなるまで手を振ったりと、初々しい様子で関係性を育む。橋本光二郎監督は「一見怖そうな男子のダメな部分が垣間見えて、可愛いと感じたり、徐々にカッコいい顔が見えたり。お客さんが美雪に感情移入して、登坂広臣という役者と出会い直し、美雪と同じように彼と恋に落ちればいいなと思います」とシーンの意図を語った。美しいフィンランドの風景も見どころとなっており、登坂は「過酷な撮影になりましたが、フィンランドならではの画をとることができました。走るシーンは、カメラが回っているときは平気だったんですが、終わってみたらめちゃめちゃ寒くて(笑)。ただ大変だった分、すごくいいシーンになっていると思います」と太鼓判。さらに「頑張ったんだよ、私。一生分頑張った」と母親(高岡早紀)に抱きつく美雪、悠輔の叫びなど切ないシーンも盛り込まれており、中条は「自分が出演した映画を見て涙が出るのは久しぶりです。美雪は今まで演じたことがないキャラクターで難しい部分もありましたが、登坂さんはすごく優しい方で、私が悩んでいるときもいつも悠輔でいてくれたのが本当にありがたかったです」と登坂に感謝していた。同時に公開されたポスターでは、冬のフィンランドの雪景色の中で毛布にくるまり寄り添いあう2人の姿が写し出された。さらに23日より発売予定のムビチケの最新ビジュアルでは、悠輔と美雪がフィンランドの雪景色の中、切ない表情で見つめ合う「冬のフィンランド編」、そしてドレスアップした2人が夜景と街並みをバックに幸せそうに見つめ合う「夏のフィンランド編」の2種類が発売される。
2018年11月13日映画『この道』(2019年1月11日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、大森南朋、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子、佐々部清監督が登場した。同作は童謡のふるさと・小田原を舞台にしたオリジナル作品。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋(大森)と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)の人生を描く。実在の人物が多く登場する同作では、外見にもこだわったという。羽田は「この前もこのメンバーで、EXILEさんのコンサートに行かせていただいたんです。イエ〜イですよね」と観客に語りかけ、「私たちにとってはAKIRAさんは、山田耕筰さんなんですよ。耕筰が踊ってるっていう感じでした」と振り返った。イベントには、北原白秋・山田耕筰コンビが手がけた効果を90年間歌い継いでいる宝仙学園高等学校女子部の合唱部41名が登場し、同学校の校歌を披露。さらに、AKIRAの指揮による「この道」の合唱も行われた。観客も参加しての合唱に、大森は「お客さんも歌っていらっしゃってる方もいて、感動しました。(AKIRAは)『緊張する』と言ってた割に堂々としてて、さすがだなと思って。東京ドームと同じようにカッコよかったです」と称賛。AKIRAは「東京ドームより緊張しました」と笑顔を見せつつ、「僕が指揮をしているというより、みんなが気持ちでリードしてくれているという感じがありました」と宝仙学園の生徒たちに拍手を贈った。
2018年11月11日劇団EXILEの全メンバーが総出演することで話題のSABU監督最新作『jam』。この度、主人公のひとり、町田啓太演じるタケルにフューチャーした特別映像が公開になった。本作では演歌歌手のヒロシ(青柳翔)、やくざに復讐を誓うテツオ(鈴木伸之)、意識不明の恋人に献身的な愛を注ぐタケル(町田啓太)の3人の主人公の“因果応報”が描かれる。今回公開されたのは、タケルのパート。意識不明の恋人を献身的に看病しながら、毎日“善いこと”をして願掛けする青年の物語だ。タケルを演じるのは、町田啓太。現在放送中のTBSドラマ「中学聖日記」や大河ドラマ「西郷どん」にも出演しており、注目を集める若手俳優のひとりである。特別映像では、タケルが恋人のために“善いこと貯金”をする姿が映し出されている。彼の“善いこと”は少しずれていて、いつも他人から誤解されてしまう。なかなか愛が伝わらないタケルだが、その純粋な姿に世の女性たちは思わずキュンとするに違いない。また、すでに公開されている場面写真では、顔中傷だらけのテツオや、一万円札のネックレスを首にかけるヒロシの姿が確認できる。三者三様の”因果応報”物語がどのように絡み合っていくのか。その気になる結末は是非劇場で見届けていただきたい。『jam』は12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:jam 2018年12⽉1⽇より新宿バルト9ほか全国にて公開©2018「jam」製作委員会
2018年11月09日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)と松本穂香が出演する、「ティファニー(TIFFANY)」と「ゼクシィ」がタッグを組み制作したショートフィルム「TIFFANY BLUE」が本日11月2日(金)より公開された。ブライダルジュエリーとしても圧倒的人気を誇る「ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク」と、結婚情報サービス「ゼクシィ」が贈る、ある一組のカップルのプロポーズまでを描いたショートフィルム「TIFFANY BLUE」の第2弾となる本作。第1弾は成田凌と杉咲花を迎え制作、動画再生回数は700万回を突破した。今回キャストには、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーとして活躍し、『虹色デイズ』では主演を、村上春樹原作『ハナレイ・ベイ』にも出演し、俳優としても注目が集まる佐野さんと、「この世界の片隅に」への出演が大きな話題となり、今後の活躍にも期待高まる松本さんが共演。佐野さんが美容師を志す青年役を、松本さんが彼と遠距離恋愛中の彼女役で出演している。遠距離恋愛のカップルがすれ違う様子や、学生時代の2人の日々も描かれた本作。ネットでは、「私もこんなプロポーズされてみたかったです」「普通に泣ける。感動。 いいな。こんな感じ」「メッチャ感動した」「自然すぎて、これはリアルかしらと勘違いしちゃうほどに…」「さらに玲於が好きになった」と感動したというファンが続々。さらに、2人はそれぞれ“レオ”・“ほのか”として出演しており、「本名呼びも最高」「リアルすぎてつらい」といった反応も寄せられている。なお、企画・脚本・プロデュースは第1弾に引き続き、数々の映画で企画・プロデュースを手掛ける川村元気。映像ディレクターには、油彩画家で映像監督の柳沢翔。撮影監督にはクリストファー・ドイル迎えた。(cinemacafe.net)
2018年11月03日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於と、女優の松本穂香が出演する、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクと結婚情報サービス『ゼクシィ』によるショートフィルム“TIFFANY BLUE”が2日より公開された。今回は都内の美容室でアシスタントとして働く20代男性(佐野)に会いに来る遠距離恋愛中の彼女(松本)。クリスマスも仕事の彼の家で、昔彼が描いた絵がバラバラになっていたのを見つけた彼女は、「美容師やめちゃうの?」と声をかける。すれ違う2人だが、富山へ帰る彼女に渡されたティファニーのブルーボックスが、2人をつなぐ……というストーリーに。同作は昨年成田陵&杉咲花が出演し、700万回の再生回数を突破したショートフィルム『ティファニー・ブルー』の第2弾。映画プロデューサーで小説家の川村元気が企画・脚本・プロデュースし、世界三大広告祭での受賞歴を誇る柳沢翔が映像監督、ウォン・カーウァイ作品のカメラマンとして活躍するクリストファー・ドイルが撮影監督を務めた。音楽はイギリス・ブライトンで結成された注目バンド、 Fickle Friends の『Hard To Be Myself』『Glue』や、世界中から注目を浴びるNoah KahanとJulia Michaelsによる 『Hurt Somebody』がストーリーを盛り上げる。
2018年11月02日湯浅政明監督最新作、映画『きみと、波にのれたら』が、2019年6月21日(金)より全国ロードショー。アニメ『四畳半神話大系』にはじまり、2017年には『夜は短し歩けよ乙女』で日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞を受賞、『夜明け告げるルーのうた』でアヌシー国際アニメーション映画祭長編コンペティション部門クリスタル賞(グランプリ)を受賞した湯浅政明。『きみと、波にのれたら』は、2017年に怒涛の勢いでその名をとどろかせた湯浅政明による長編オリジナル最新作だ。女子大生と消防士のラブストーリー『きみと、波にのれたら』の主人公は向水ひな子。サーフィンが大好きでその腕前もかなりのもの。明るくあっけらかんとした性格だが、自分の未来については自信を持てずにいる。そんな彼女が、大学入学を機に海辺の街に引っ越した街で、消防士の港に出会い、恋に落ちることから物語は始まる。めでたく結ばれた2人だったが、ある日港は海の事故で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子が、ある日ふと二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。「ひな子のこと、ずっと助けるって約束したろ?」再び会えたことを喜ぶひな子だが…。2人はずっと一緒にいることができるのだろうか?港が再び姿を見せた本当の目的とは?どこか共感できる純粋な主人公の気持ちを、そして2人の淡い恋を、湯浅政明作品ならではの鮮やかなアニメーションにのせていく。脚本は『聲の形』『若おかみは小学生!』の吉田玲子スタッフ陣は、湯浅政明監督作品での活躍が記憶に新しい豪華な面々が揃う。脚本は、『夜明け告げるルーのうた』をはじめ、『聲の形』『若おかみは小学生!』の吉田玲子が担当。音楽は、『夜は短し歩けよ乙女』や『リトルウィッチアカデミア』の大島ミチルが手掛ける。キャラクター紹介物語を彩る個性豊かなキャラクター達を紹介。GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太や、『嘘を愛する女』『センセイ君主』に出演した川栄李奈など、豪華声優勢も合わせてチェックしてほしい。雛罌粟 港 (ひなげし みなと) - 声:片寄涼太消防士かつ、ひな子の恋人。正義感が強く仕事でも信頼されている。器用で何でもそつなくこなす。海の事故で命を落としてしまうが、ひな子の歌をきっかけに再び現れる。向水 ひな子 (むかいみず ひなこ) - 声:川栄李奈主人公の大学生。サーフィンが大好きでその腕前もかなりのもの。明るくあっけらかんとした性格だが、自分の未来については自信を持てずにいる。事故で失った恋人・港の姿を唯一みることが出来る人物でもある。雛罌粟 洋子(ひなげし ようこ) - 声:松本穂香港の妹で高校生 誰に対してもぶっきらぼうな態度を取る一方、兄を慕っている。川村 山葵 (かわむら わさび) - 声:伊藤健太郎新人消防士で港の後輩 人懐っこい性格だが、仕事では失敗ばかりを繰り返し、消防士としてはまだ半人前。主題歌にGENERATIONS from EXILE TRIBE主題歌はGENERATIONS from EXILE TRIBEが担当。映画のために書き下ろされた楽曲「Brand New Story」は、物語のキーともなる重要な役割を果たしている。片寄涼太×川栄李奈が2人で口ずさむ“胸キュン”シーンも劇中では、片寄涼太演じる港と川栄李奈担当のひな子が、2人でじゃれあいながら口ずさむ“胸キュン”シーンも登場。もともとは別々に収録されるはずだったが、「2人で歌った方が、より良い空気感を出せるのでは?」という片寄のアイディアによって、この場面の誕生に至った。完璧すぎないメロディや、照れ笑いを抑えながら歌っている2人の歌声は、まるで本物の恋人たちかのよう。背中を後押ししてくれる優しい歌詞、夏にぴったりな爽やかなメロディが、作品にドラマティックな彩りを与えてくれる。作品詳細『きみと、波にのれたら』公開時期:2019年6月21日(金)全国ロードショー監督:湯浅政明脚本:吉田玲子出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎音楽:大島ミチル配給:東宝
2018年11月01日7人組ダンス&ボーカルグループ GENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「少年」(31日発売)Twitterキャンペーンの内容が29日、明らかになった。「少年」は同グループの17枚目のシングルで、特典DVDに収録されるミュージックビデオが本日YouTubeにて公開された。さらに、ミュージックビデオでは公開されていないスペシャル映像が届く期間限定Twitterキャンペーンが実施されることとなった。期間限定で届けられる映像では、7名のメンバーそれぞれが少年時代の自分へのメッセージを語っている。DVDに収録されるミュージックビデオ本編では、この中の1つの映像が採用されている為、残り6つの映像はTwitterキャンペーンでしか見ることのできない限定映像だという。キャンペーン参加方法は、Twitterにて「@generatinosfext」「 #GENERATIONS」「 #少年」の3つを同時にツイートすること。実施期間は29日~11月11日を予定している。○シングル「少年」(10月31日発売)【CD+DVD】RZCD-86682/B 税抜 ¥1,852(本体価格)【CD ONLY】RZCD-86683 税抜 ¥1,111(本体価格)【CD収録内容】※2形態共通1.少年2.回転3.少年 (Instrumental)4.回転 (Instrumental)[Special Bonus Track]・少年 (English Version)【DVD収録内容】※CD+DVDのみ・少年 (Music Video)
2018年10月29日神奈川県横須賀市出身で横須賀盛り上げ大使を務めるEXILE TETSUYAが28日、市内で開催された「第42回よこすかみこしパレード」にサプライズ登場した。同イベントに先駆けたプログラムの一つとして、市内ダンススクールや、市立浦賀中学校および市立横須賀総合高校のダンス部員などで構成されるスペシャルチームが「横須賀オリジナルダンス」を披露。このダンスは、2016年10月にTETSUYAが横須賀盛り上げ大使に就任した際にプレゼントしたもので、TETSUYAは子どもたちによる熱演を、沿道から温かく見守った。パフォーマンス終了後、TETSUYAは大舞台を終えた子どもたちと対面。「皆さんのパフォーマンスにすごく感動しました! 大使に就任してから、今日の光景を夢見てました。これからもぜひ横須賀オリジナルダンスを踊り続けて育てていって下さい」とメッセージを送った。イベント後、TETSUYAは「横須賀の子どもたちの、ダンスへの熱い想いのこもったパフォーマンスに感動しました。僕自身、この街でダンスをはじめ、夢をつかむことができました。プレゼントした横須賀オリジナルダンスを、会場で直接拝見させていただき、横須賀の皆さんが受け入れてくれ、育ててくれたことに感謝してます」と思いを語った。
2018年10月29日小学館 Cheese!で連載されていた大人気の漫画「10万分の1」が2019年以降に実写映画化されることが発表されました。白濱亜嵐さん・平祐奈さんがW主演として出演する、本作の最新情報をご紹介します。「10万分の1」実写映画化が決定難病・ALSを発症した少女の姿を描いた、宮坂香帆先生の同名漫画「10万分の1」が実写映画化されることが発表されました。原作の累計発行部数は120万部を突破する大人気作品。最終巻となる9巻が2018年10月26日に刊行され、注目を集めています。白濱亜嵐さん・平祐奈さんのW主演が決定桜木莉乃役:平祐奈さん難病と闘う主人公は、平祐奈さんが務めます。20歳を記念して2018年10月に発売した写真集も好評な平さんの演技は必見です。桐谷蓮役:白濱亜嵐さん主人公を支える蓮役は『EXILE』、『GENERATIONS from EXILE TRIBE』でも活躍中の白濱亜嵐さんが務めます。映画「10万分の1」の作品詳細公開日2019年以降公開予定スタッフ監督:三木康一郎脚本:中川千英子原作:宮坂香帆『10万分の1』(小学館)配給:HIGH BROW CINEMA出演者白濱亜嵐(EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBE)平祐奈など問い合わせ先映画「10万分の1」を見に行こう原作コミックも大人気の「10万分の1」。華やかな主演の二人による実写映画化からますます目が離せません。2019年は、映画「10万分の1」を見に劇場にお出かけしてみませんか。
2018年10月26日白濱亜嵐(「EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE」)と平祐奈が、宮坂香帆の漫画「10万分の1」の実写化作品でW主演を務めることが決定した。■原作は本日“最終巻”発売!本作は、『「彼」first love』「僕達は知ってしまった」などで知られるピュアラブの名手・宮坂香帆の同名最新作の映画化。「Cheese!」(小学館)にて連載スタートし、「このマンガがすごい!WEB」で紹介され感動必至と一気に火がつき、現在8巻まで既刊。累計120万部を記録しており、最終巻となる第9巻は本日10月26日発売となった。■白濱亜嵐×平祐奈、いま旬俳優がW主演!そして今回、本作の主演2人が発表!「EXILE」のパフォーマーで、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」ではリーダーを務め、「GTO」『ひるなかの流星』などにも出演する白濱亜嵐が演じるのは、剣道部のイケメンモテ男子高校生・桐谷蓮。また、『ReLIFE リライフ』『未成年だけどコドモじゃない』『honey』の平祐奈が、剣道部のマネージャーで蓮とは中学からの仲良しグループのメンバー、桜木莉乃を演じる。蓮と莉乃、互いに意識はしていたものの、モテる蓮に自分の性格も身体も好きになれない莉乃は、気後れしてばかり。しかし、蓮からの思いがけない告白を受け、2人は付き合い始めるのだ。楽しい日々を過ごすが、やがて莉乃の体に異変が起き始め、彼女の体はもうすぐ動かなくなってしまう…。■キャストコメント到着白濱亜嵐コメント今回僕が演じる桐谷蓮は部活に仲間に恋にと、全ての学生生活に対して全力で真っ直ぐなキャラクターだと感じています。その中でも特に莉乃への愛情は強く、その莉乃への想いをしっかりとスクリーンを通しても伝えられるように努力していきたいと思います!公開を楽しみにしていて下さい!!平祐奈コメント今回、桜木莉乃役をさせて頂けること、いろんな不安もありますが、また新たな挑戦に楽しみでもあります。元々、原作が大好きで読んでいたので、莉乃になれるという事はとても光栄に思います。難病という大きな悩みを抱え、いろんな感情との葛藤がありますが、17歳の女の子の真っすぐな想いを丁寧に伝えられるよ う、全身全霊で頑張ります。■監督は三木康一郎! 「少しでも社会の理解が増えることを願って」監督を務めるのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『覆面系ノイズ』『旅猫リポート』の三木康一郎。原作を読み心動かされたという三木監督は、「映像化するにあたってまず考えたのはリアリティです。原作の淡い部分や、青春の要素をしっかり踏まえながらも、やはり病気と向かう心を深く、そして繊細に描いて行きたいと思っています。現在ALSという病気と闘っていらっしゃる方々に胸を張って見ていただける作品にしたい。そして、少しでも彼らのチカラになる作品にしたい。そんな気持ちで撮影に臨んでいます」と思いを語り、「今回、映画10万分の1で、少しでもたくさんの人にALSという病気を知ってもらい、少しでも社会の理解が増えることを願っています」とコメントしている。■原作者・宮坂香帆コメントこうして公式に発表できてホッとしています。莉乃や蓮、比名瀬に千紘達が役者さん達によって新たに命が吹き込まれることが今から楽しみで仕方ありません。まだどんな映像作品になるかは想像がつきませんが、俳優さんを始め映像化に関わって下さる多くの方が「10万分の1」の世界に対して真摯に向き合って下さっているので、一観客として完成の日を待ちたいと思います。『10万分の1』は2019年以降、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年10月26日EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈が、映画『10万分の1』(2019年以降公開)でW主演を務めることが26日、明らかになった。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックを実写映画化。累計120万部で、感動のクライマックスとなる最終巻(9巻)が本日発売される。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の三木康一郎がメガホンを取り、今月クランクインした。三木監督は「原作を読み、ALSという病気に向き合って闘っていく若い2人の姿に心動かされました」と語る。映像化にあたっては「まず考えたのはリアリティ」と明かし、「病気と向かう心を深く、そして繊細に描いて行きたいと思っています。現在ALSという病気と闘っていらっしゃる方々に胸を張って見ていただける作品にしたい。そして、少しでも彼らのチカラになる作品にしたい」と意気込んだ。さらに「少しでもたくさんの人にALSという病気を知ってもらい、少しでも社会の理解が増えることを願っています」と決意を語った。○白濱亜嵐コメント今回僕が演じる桐谷蓮は部活に仲間に恋にと、全ての学生生活に対して全力で真っ直ぐなキャラクターだと感じています。その中でも特に莉乃への愛情は強く、その莉乃への想いをしっかりとスクリーンを通しても伝えられるように努力していきたいと思います! 公開を楽しみにしていて下さい!!○平祐奈コメント今回、桜木莉乃役をさせて頂けること、いろんな不安もありますが、また新たな挑戦に楽しみでもあります。元々、原作が大好きで読んでいたので、莉乃になれるという事はとても光栄に思います。難病という大きな悩みを抱え、いろんな感情との葛藤がありますが、17歳の女の子の真っすぐな想いを丁寧に伝えられるよう、全身全霊で頑張ります。○宮坂香帆(原作者)コメントこうして公式に発表できてホッとしています。莉乃や蓮、比名瀬に千紘達が役者さん達によって新たに命が吹き込まれることが今から楽しみで仕方ありません。まだどんな映像作品になるかは想像がつきませんが、俳優さんを始め映像化に関わって下さる多くの方が『10万分の1』の世界に対して真摯に向き合って下さっているので、一観客として完成の日を待ちたいと思います。
2018年10月26日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が24日、都内で行われ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、有賀リエ(原作者)、阿部一雄(原作のモチーフとなった建築士)が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。すでに映画を4回見ているという阿部は、「いろんな映画やドラマで車イスのものを見てたんですけど、物足りなさを感じていた」と明かす。同作への助言も行っているが「リアル感を大事にしてほしかった。原作に描かれている言葉や表情に、リアル感を出してほしいとお話しして、非常にそれが出てた」と絶賛。「操作だけではなく、有名な"岩ちゃんスマイル"の中にある、少し影になった表情がうまかった」と改めて作品への感想を語った。原作の有賀も、「私の方が勉強になったところがありまして」と意外な一言。「漫画を描いていると、自分や編集さんの中で考えた表情を作っていくんですけど、映像になった時に、『岩田さんはこういう仕草、こういう表情をするんだ』『花ちゃんはこういう抑えた表情で演技をするんだ』と、学ぶことがたくさんありました」と感謝していた。またイベントでは、作品にちなみ、「最近起こった奇跡」という質問をされた2人。岩田は「この作品が公開されて、学生時代の同期から、『映画を観た』と連絡をもらった」と話し始める。その同級生は大学時代、ラグビーの夏合宿の途中で脊髄を損傷、車イス生活をしているという。岩田は「『この映画が公開されることがすごく嬉しい』と、何年ぶりかに連絡をもらった」と明かし、同級生から「岩田が、車イスやバリアフリーなどの問題を、若い世代に知ってもらえる機会を作ってくれたことが嬉しい」と言われたことを告白した。岩田は「その同級生は、この映画を女の子とのデートに使うと言ってましたけど」と笑顔を見せつつ、「彼の夢は、富士山に登ること。高尾山には登れたみたいなんですけど、特殊な器具や人の手が必要で、来年富士山に登るという計画を実現させるために頑張ってる途中」と語る。さらに「大人になって、この作品を通じて同級生と繋がれたのは奇跡だと思いました」「自分の携わった仕事で、少しでも力になれたのが実感できた。すごく嬉しかったんです」と熱弁し、会場からも自然と拍手が起こっていた。一方、杉咲は「今の素敵なエピソードを聞いて、非常に難しいんですけど」と苦笑しつつ、「ずっとラジオ番組を持つのが夢だったんですけど、最近ようやく自分の冠番組を持てたことが奇跡的」と話を披露。岩田も「いつかゲストで出してください」とあたたかい目線を送っていた。
2018年10月24日映画『ハナレイ・ベイ』(10月19日公開)の公開記念舞台挨拶が20日、都内で行われ、吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、松永大司監督が登場した。同作は作家・村上春樹の短編作品を映画化。サチ(吉田)は、ハワイの美しい湾ハナレイ・ベイで命を落とした息子・タカシ(佐野玲於/GENERATIONS from EXILE TRIBE)の姿を、日本人サーファー高橋(村上虹郎)に重ねる。『トイレのピエタ』が多くの批評家から絶賛された日本映画界の新鋭・松永大司監督がメガホンを取る。作品にちなみ、「大切な人」を聞かれたキャスト陣だが、村上は「僕の中では佐野玲於」と告白。「日本の映画産業が、二極化している。エンタメの大きな映画があって、ニッチな純度の高い映画があって、という中で、(プロサーファーの佐藤)魁もだし、違う分野の人間が揃って集って一つの作品を作る。それは映画にしかできない表現なんじゃないかなと思う」と語る。村上はさらに、『カメラを止めるな!』『寝ても覚めても』などのヒットにも触れ、「今年は大きい映画と小さい映画のバランスがすごくいいなと思って。そういうものを一緒にお互いが混じり合って作っていけることが良い」と、見解を述べる。「2年後に、テレビにかかる広告料が、ネットにかかる広告料を超えるらしいんですよね」「映画というものも、今、街にあるレコードショップみたいな存在になるんじゃないかという危惧の中で、マスの中で戦っている玲於ちゃんと作品作りができるのが大事ですし、嬉しいと思います」と熱弁した。また佐野は、所属するLDHの中での同作の感想を聞かれ、「1番、大ボスにあたるHIROさんは絶賛されてた」と明かす。「HIROさん、実は映画が大好きで、休みの日は家にこもって観るくらい。『ハナレイ・ベイ』を観た時に絶賛してくださって、嬉しかったですし、僕よりはるかに人生経験をされてる方なので、『感じるものがある』と言ってくださると、『届いてるな』という感じがして。自分もLDHにいながら、こういう作品に参加できてよかったな。いる意味がまた一つあったな、という風に思いました」と語った。
2018年10月20日EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が、20日より全国で放送される新食感グミ「コロロ」新CMで、宇宙飛行士や武将、保育士など、6シチュエーションに挑戦している。同CMのテーマは「56人の岩田剛典」。本物の果実のような食感と味わいの「コロロ」の魅力を、岩田がパターンごとにキャラクターや表情、セリフを変えながら多角的に表現している。56パターンにわたる撮影の中で岩田が演じ分けたシチュエーションは、シリアスな雰囲気の「宇宙編」、凛々しい姿の「時代劇編」、やさしい笑顔の「保育士編」など、合計6種類。メガネにジャケットというシックなスタイルから、宇宙服、甲冑まで幅広い衣装で、それぞれまったく違う表情を見せている。撮影ではアドリブでセリフを加えたり、初めて着たという甲冑の着こなしについて意見を出したり、より良い作品を制作するため積極的に取り組んでいたという岩田。真剣な顔の傍ら、「保育士編」で共演した子供たちと楽しそうに会話をするなど、リラックスした表情も。さらに、「宇宙編」で着用した宇宙服は岩田がずっと着てみたかった衣装だったそうで、「夢が叶った!」と宇宙服特有のグローブの作りなど、細かいディティール一つひとつを確認しながら、生き生きと取り組んでいたという。なお、公式サイトでは、新CM全56パターンに加えて、6つのシチュエーションが少しずつ楽しめる総集編を公開。さらに、岩田が今回の撮影の感想などについて語っている特別ムービーも紹介する。
2018年10月18日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が、UHA味覚糖株式会社の新食感グミ「コロロ」のイメージキャラクターに起用されることが決定。俳優としても活躍する岩田さんが、宇宙飛行士や武将、保育士などに扮する“56パターン”の新CMが10月20日(土)より放送&ウェブ公開されることも分かった。濃厚かつジューシーな味わいが、プチッとはじける食感と相まって、まるで果実そのものを食べているような気分が楽しめる新食感グミ「コロロ」。今回の新CMでは、“岩田さんが「コロロ」の魅力を一言で伝える”というコンセプトのもと、商品名にちなんで全56(コロロ)パターンのCMを制作。「56人の岩田剛典」をテーマに、計6種類のシチュエーション、56パターンにわたる撮影を行い、パターンごとにキャラクターや表情・セリフを変えながら多角的に「コロロ」の魅力を表現している。6種類のシチュエーションは、シリアスな雰囲気の「宇宙篇」、甲冑姿で部下を従える武将に扮し、鬼気迫る表情や穏やかな雰囲気も楽しめる「時代劇篇」、やさしい笑顔で子どもたちに話しかけ、クイズを出すなどバリエーション多数の「保育士篇」、パジャマ姿の岩田さんが、巨大な「コロロ」と“触れ合う”様子が描かれた「巨大コロロ篇」、「好きなんだ。止められないんだ」などと、岩田さんの告白シーンを再現した「告白篇」、そして映画のワンシーンなような雰囲気を楽しめる「爆破篇」だ。この6シチュエーション56パターンの撮影は、わずか1日というハードスケジュールで行われたという今回。岩田さんはアドリブでセリフを加えたり、初めて着たという甲冑の着こなしについて意見を出したりと積極的に取り組み、また、「保育士篇」で共演した子どもたちと楽しそうに会話をする和やかな場面もあったという。放送に先駆け、6つのシチュエーションが少しずつ楽しめる“総集編”が公開!さらに、岩田さんが「違いを見比べて楽しんで頂きたい」と語る、メイキング映像も併せて公開されている。なお、本商品の特設サイトでは、56パターンの動画が見られるゲーム「高速コロロJudge」が、10月22日(月)正午より展開される。コロロ「総集編」篇メイキング映像コロロ新CM「56人の岩田剛典」は10月20日(土)より全国にて放映。(cinemacafe.net)
2018年10月18日ドラマも映画もイケメンなしには楽しめない!今回、ご紹介する作品は、村上春樹の名作短編小説集『東京奇譚集』の一篇を実写化した『ハナレイ・ベイ』。主人公・サチの喪失感と再生を描く本作で、サチの息子タカシを演じた佐野玲於さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)にお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 18表現者として躍進し続ける、若きエンターテイナー映画の主人公は、ハナレイ・ベイで死んだ息子の喪失感と10年間向き合い続けるシングルマザーのサチ。ハワイのカウアイ島に実在する美しい湾を舞台に、彼女が生きる希望に目覚めていく姿を描いた感動作です。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のパフォーマーとして大人気の佐野さん。2018年は、俳優業も絶好調。青春映画『虹色デイズ』で待望の初主演を果たした後、イケメン・ドラマ『PRINCE OF LEGEND』でコメディの演技に挑戦。『ハナレイ・ベイ』ではサチの息子を自然体で演じ、新境地を開拓しています。ーーこの映画のオファーをいただいたときのお気持ちは?佐野さん 重要な役割を任されたなと感じ、身の引き締まる思いでした。撮影に入る日がとても楽しみでした。ーータカシは映画の全編を通して余韻を残す難しい役だと思いました。役作りについて教えてください。佐野さん 役作りは、特にしていません。というのも、松永監督と出会っていろんなことを話していくなかで、タカシは人生観を含めて自分に近いと気づいて。監督もそのことを見抜いていたので、「特別な役作りをしないで欲しい」と言われました。タカシの心情やサチとの向き合い方を表現しようと心掛けました。ーー原作は読みましたか?佐野さん 原作の後に脚本を読みました。原作を強く意識せず、フラットな気持ちで、自分ができることを一生懸命やろうと思いました。ーータカシのどのようなところに共感しましたか?佐野さん 家庭環境が複雑で、自分にとってなくてはならないものがある、というところに共感しました。タカシは片親なので、はたから見れば、不幸に見えるのかもしれませんが、彼自身はそう思っていません。僕も同じ気持ちを抱いていたので、彼の心情を表現することが重要でした。だからこそ、僕には自然体の演技が求められたのではないかと思います。ーーご自身の家庭環境に通じるものがあった?佐野さん 自分も片親ですから、タカシの心情は理解できました。片親でとても苦労されている方もいらっしゃると思うので一概には言えませんが、僕は自分を不幸だと感じたことはありません。ーー印象的に挿入される回想シーンはどのような気持ちで演じましたか?佐野さん 回想シーンは、サチとタカシの日常の1ページです。サチとタカシは親子なので、遠慮の気持ちがあってはいけないと思いました。サチとタカシがやり取りをするシーンでは、家族という関係性がしっかりと見えるように意識しました。ーーサチを演じたのは、いまもっとも輝いている女優のひとりである、吉田羊さんです。共演して、いかがでしたか?佐野さん 僕が抱いたイメージ通りの、まっすぐで自分に厳しい方でした。羊さんがサチを演じることで、サチの強さと弱さが映画を通してリアルに伝わってきます。羊さんやサチのように、1本芯の通った女性は素敵だなと思いました。ーー本番に入る前に、羊さんと演技プランの打ち合わせは?佐野さん 堅苦しいものではありませんが、羊さんとの関係性を築くために、監督を交えて打ち合わせを行いました。ーー羊さんは監督に随分追い込まれていたそうですが、佐野さんは監督からどのような演技指導を受けましたか?佐野さん 監督から「遠慮のないやつでいてくれ」と言われたので、自由にやらせていただきました。ーーハワイ・ロケは楽しめましたか?佐野さん 本当に素敵な環境の中で、撮影をさせていただきました。タカシはサーファーですから、サーフィンの練習も行いました。初めて挑戦したスポーツでしたが、自然に勝るものはないなと改めて感じました。ーーハワイは日本の何倍も日差しが強いと言われていますが、佐野さんは全く日焼けをされていないですね。佐野さん もともと色白で。日焼けをしてもすぐ元に戻ってしまうんです。ーー日焼け対策に頭を悩ませている女子が多い中、大変うらやましいです! もっとも気に入っているシーンは?佐野さん ウォークマンで音楽を聞きながら、自転車を漕いでいるシーンです。ハワイの風が、すごく気持ちよかったです。ーー最後に、『ハナレイ・ベイ』の見どころをお願い致します。佐野さん 観る方によって違う印象を残す映画になっていると思います。この映画がサチのような人生を歩んでいる方の後押しになれば嬉しいです。インタビューのこぼれ話サチが劇中で、女の子とうまく付き合う方法3つを伝授するシーンにからめて、佐野さん流の恋愛の極意を直撃! 「サチが言う、“相手の話を聞く” “うまい飯を食わせる” は、僕もずっと思っていたことなので、できていると思います。僕は家でご飯を食べることも好きですが、月1回ぐらいにちょっと良いところでコース料理を予約して外食したいと思います。ただ、“着ている服を褒める” に関しては、できていません。これからは最後の1つを頑張りたいと思います!」。ちなみに、理想の彼女は「自立している女性」だそう!Information『ハナレイ・ベイ』10月19日(金)より全国公開出演:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、佐藤魁、栗原類ほか配給:HIGH BROW CINEMA©2018「ハナレイ・ベイ」製作委員会
2018年10月18日今日、10月17日は「カラオケ文化の日」です。由来は、1994年のこの日に全国カラオケ事業者協会が設立されたこと。カラオケの選曲って、その人の個性が出ますよね。片思い中だったりすると、彼は何を歌うんだろう?と気になって仕方ない女性もいるのでは?そこで今回は「カラオケの選曲でわかる男性の性格」を分析してみました。■EXILEや三代目JSBなどを選曲いわゆる、イケてる男性が選びがちな曲ですね。『道』『Lovers Again』『R.Y.U.S.E.I.』など、みんなで盛り上がれる曲をチョイスするタイプ。比較的モテる男子が多いのですが、意外と体育会系の硬派男子だったりもします。男性だけで遊ぶのも好きなので、なかなか接近する機会がないかも。友達からジワジワと攻めていくといいかもしれません。■自己陶酔系ソングを選曲THE BOOMの『島唄』、BIGINの『恋しくて』、レミオロメンの『粉雪』、福山雅治の『桜坂』など、最近の歌じゃないけど、これが持ち歌なのね!という曲を熱唱する男性たち。彼らは、はっきり言ってナルシストです。何年も歌いあげているから基本的に上手ですが、自己陶酔の領域に入っているタイプかと。ナルシストである一方、ロマンチストなので恋愛初期は盛り上がりそう。ちなみに興味のない女性はスルーしがちです。■ジャニーズ系の曲を選曲嵐の『LOVE SO SWEET』やSMAPの『らいおんハート』など誰でも知っていて、それなりに歌いこなせる無難な曲を選ぶ男性は、空気が読めるタイプ。趣味に走らず、バランスがいいので意外と出世するかも。ただ人に気をつかいすぎている分、実際にお付き合いするとワガママになりそうな一面も。そこを見極めるのが大切です。■アニメソングを選曲『タッチ』『キューティハニー』に代表されるアニメソングの名曲をチョイスする男性。彼らはたとえ女性キーでも歌いこなすという職人芸の持ち主です。アニソン?と引くかもしれませんが、こういう人は実はサービス精神旺盛だったりすることが多いんですよ。みんながかっこつけたり、自分陶酔したりしている中、あえてウケ狙いをしているわけですから。このタイプは付き合うとすごく優しいので、実はおすすめ!他にも演歌が持ち歌だったりする、楽しい男性が多いのも特徴です。■草食系ミュージックを選曲スピッツの『チェリー』『空も飛べるはず』、星野源の『恋』『SUN』など、草食系男子のイメージがあるアーティストの曲をチョイスする男性は、理想の女性を追い求めるタイプ。なかなか自分から積極的には動きません。この手の男性には女性側から仕掛けていかないとダメ。ただ、付き合うと長続きして浮気もしないタイプなので、とりあえず2人きりで会うところまで持っていきたいところ。なお、友達になってしまうと一生その立ち位置から抜け出せない可能性大。■カラオケを恋のきっかけ作りに上記の中に、気になる彼の持ち歌はありましたか?相手の人となりがわかれば、どんなふうに振る舞い、恋を進めればいいかも見えてくるでしょう。ぜひ恋のきっかけ作りに活用してくださいね。
2018年10月17日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開後、週末動員ランキング(10月6、7日)で実写邦画No.1となった同作。レビューサイトでは「ぴあ映画初日満足度 1位 92.8点」(10月6日ぴあ調べ)、「映画ランド」注目映画ランキング1位(ユーザーレビュー4.8点/5点)と支持されている。今回公開されたのは、樹とつぐみの結婚式場面写真。杉咲は初となるウエディングドレス姿を披露し、岩田は黒のタキシードを身にまとう。バージンロードを歩くつぐみを笑顔で待つ樹の姿や、家族や知人からの祝福を受けて進む樹とつぐみの姿、愛を誓い合った瞬間の樹とつぐみの姿など、2人の幸せに満ち溢れた結婚式の場面写真となっている。
2018年10月17日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。秋も深まって参りましたね。人恋しい季節、心洗われる感動のラブストーリーを観てみませんか?【シネマの時間】第42回は、インテリアコーディネーターの女性と、彼女の初恋の相手で事故により車椅子生活を送りながらも建築士として前向きに生きる先輩との純愛を描いた人気コミックの映画化『パーフェクトワールド 君といる奇跡』をピックアップ !主人公、鮎川樹役を演じるのはEXILE/三代目 J Soul Brothersのパフォーマーであり、俳優としての活躍も目覚ましい岩田剛典。樹を全力で支えるヒロイン、川奈つぐみ役には、若手演技派女優として注目される杉咲花。企画・プロデュースは、『植物図鑑運命の恋、拾いました』の井上竜太プロデューサーが務め、『植物図鑑』のスタッフが再結集。監督には、『流れ星が消えないうちに』の柴山健次が、ラブストーリーだけではない誰にでも起こり得るシビアなテーマを優しい目線でリアリティーを持って魅力的に演出しています。今回、舞台挨拶のほか全国286館の映画館にも生中継で放送された「一夜限りのパーフェクトナイト」先行上映会などのイベントも開催され、熱い盛り上がりを見せる本作。岩田剛典、杉咲花の人気だけでなく、試練を乗り越えて生きていくふたりの強さが、男女問わず全世代から共感を呼び、週末動員ランキング実写邦画第1位を獲得しています!”この秋、かけがえのない愛の物語に涙する……!”10月5日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開中です。■映画『パーフェクトワールド君といる奇跡』“一夜限りのパーフェクトナイト” 開催!9月26日、映画『パーフェクトワールド君といる奇跡』公開直前イベント「一夜限りのパーフェクトナイト」が行われ、W主演の岩田剛典と杉咲花、主題歌『Perfect World』を歌うE-girlsのフルメンバーが登壇!E-girlsによる主題歌「Perfect World」の生パフォーマンスの初披露に始まり、完成披露試写会来場者の感涙続出にちなみ、「人生で一番感動の涙が流れた瞬間」を登壇者でトークセッション。映画の物語と音楽のコラボレーションを一度に触れ、映画をパーフェクトに楽しむことができるスペシャルナイトに会場は熱く盛り上がりました!観客のあたたかい声援に迎えられ、主人公の樹(いつき)を演じた岩田剛典は「本日は、お集まりいただきありがとうございます。今日は楽しみにしてきました。この映画は、この秋最高に切なく感動できる映画になっていると思います。作品を見終わった後、きっとあたたかい気持ちになって、自分の身近な方や大切な方をより大事にしたいと思うでしょう。ラブストーリーということだけではなく、今を一生懸命生きることの大切さ、人生の中で大切なことを教えてくれるような映画に仕上がってると思います。どうぞ楽しんでいってください」と挨拶。舞台上では、E-girlsによる主題歌「Perfect World」の生パフォーマンスも華やかに初披露。司会者より感想を聞かれた岩田は、「この映画のために書き下ろしていただいた映画の世界観やメッセージを詰め込んだ 楽曲で、映画と音楽がマッチしたエンターテイメントになっていると思います。パフォーマンスも本当にキレキレで感動しました」と大絶賛。杉咲は「最近 E-girls のライブも行って、初めて生のパフォーマンスを見せていただき、感動して虜になったところだったんですが、今日はなんと舞台袖というなかなか見れない場所から見ることができて鳥肌が立ちました」と喜びを語りました。E-girlsによる主題歌「Perfect World」のスペシャルパフォーマンスを初披露そして本作の、切なく胸を打つラブストーリーにちなみ、「今までの人生で泣きそうになるくらい感動したエピソード」を質問。そのエピソードにまつわる「パーフェクトワード」を披露するというトークコーナーも展開。E-girls を代表して佐藤晴美が「涙のオツカレ」とパーフェクトワードを発表し「11人になって初めてのツアーファイナルを迎えた際、最終日にスタッフさんが“オツカレ” という4文字で大きなボードを飾ってくださっていて、現場の皆さんの温かさと愛を感じ、メンバー全員号泣でした」と感動のエピソードを披露。次に杉咲が「クランクアップ」とパーフェクトワードを発表。「この映画では、今までにないくらい一つひとつのシーンで監督や、キャスト、スタッフの皆さんと話し合いを繰り返しながら映画の撮影をしました。このシーン上手くいくかなと不安なこともあったんですが、現場がとにかく楽しくて、この映画のように温かく優しい空気の流れる現場で幸せでした。現場のことが大好きになっていて、終わったときは泣いてしまいました」とクランクアップの際に涙したことを告白。岩田は「三代目JSBオーディション合格」とパーフェクトワードを発表し「デビューが決まったときですね。肉体的、精神的にも追い込まれていたとき、事務所の社長であるHIROさんからオーディション合格の発表があって、今まで張り詰めていた緊張が解けて涙が溢れました。いまだに鮮明に覚えている涙の思い出です」と感動的なエピソードを語りました。「一夜限りのパーフェクトナイト」フォトセッション最後に映画の魅力を改めて聞かれたふたり。岩田は「本日はありがとうございました。本当に劇場で観ていただきたい映画ができたと思っています。今回、障がいと向き合う役を初めて演じさせていただいたんですが、障がいを抱える青年やその恋人、家族、同僚、友達など登場人物の誰かひとりの心情には感情移入できる作品だと思います。ご覧いただいた皆さん一人ひとりが感じたことを多くの方に広めていってくださったら嬉しいです。自分自身、このような作品に関わらせていただけて嬉しく思っています。何より花ちゃん史上一番可愛い役なんではないでしょうか。是非とも劇場でご覧ください」と映画にかける熱い思いを伝えました。杉咲は「王道のラブストーリーとして、キュンキュンドキドキしたりするのはもちろん味わえるのですが、それだけでなく明日が来るという喜びだったり、大切な人がいるという尊さを感じられる、大切な人をより大事にしたいと思える作品になっていると思います。そしてラストシーンにぴったりのE-girlsの楽曲がとにかく素敵なので、映画も主題歌もどちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。今日は、ありがとうございました」と本作の魅力を笑顔でアピール。その後もフォトセッション、映画上映と素敵な「パーフェクトナイト」となり、大盛り上がりでした。■映画『パーフェクトワールド君といる奇跡』あらすじーー再開した初恋の人は、車椅子に乗っていた。インテリアコーディネーターとして働く川奈つぐみ(杉咲花)は、初恋の人で高校時代の憧れの先輩・鮎川樹(岩田剛典)と取引先の飲み会で偶然再会します。樹は小学生の頃からの夢だった一級建築士となり、建築設計事務所に勤めていました。あの頃と変わらぬ笑顔にときめいたつぐみでしたが、樹が車イスに乗っていることを知り、驚きと戸惑いを隠せません。打ち合わせのためにつぐみが樹の職場を訪れた夜、樹の行きつけの店でふたりは夕食を共にします。そこで樹は、大学3年のとき、事故に遭って脊髄を損傷したこと、歩けなくなったこと、それでも建築士の夢を諦めなかったことなど仕事に対する熱い思いまで語ります。最初は戸惑うつぐみでしたが、建築士として前向きに生きる樹と接しているうちに、彼への想いを再び募らせていきます。「私は、今でも先輩が好き」そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ」と頑なだった樹も心を少しずつ開いていきます。やがてふたりは、付き合うことに。楽しいデートを重ね、一緒にいる幸せを感じるふたり。つぐみは、仕事をしながら樹を支えたいとがんばります。しかし、ある日ふたりの間に悲劇的な事件が勃発。それをきっかけに周囲を巻き込んで、ふたりの日々にも変化が訪れることになるのでした。お互いを大切に思い、愛するがゆえに生まれる葛藤。「好き」だけでは超えられない試練を前にすれ違うふたり。いくつもの壁を乗り越えようとひたむきに前に進む彼らが、やがて見つけ出す未来とは……!?■映画『パーフェクトワールド君といる奇跡』作品紹介映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は、10月5日(金)より全国ロードショー!公式サイト:監督:柴山健次原作:有賀リエ脚本:鹿目けい子製作総指揮:大角正エグゼクティブプロデューサー:吉田繁暁、森広貴、津嶋敬介プロデューサー:古久保宏子、西麻美企画:井上竜太、石田麻衣プロデュース:井上竜太、石田麻衣撮影:板倉陽子照明:木村匡博録音:田中靖志美術:畦原唱平装飾:西村徹衣装:宮本茉莉、田口慧ヘアメイク:黒田はるな編集:森下博昭音楽:羽毛田丈史主題歌:E-girls「Perfect World」(rhythm zone)音楽プロデューサー:高石真美VFXスーパーバイザー:小坂一順選曲:長澤佑樹スクリプター:松本月助監督:土岐洋介制作担当:森崎太陽ラインプロデューサー:田中敏雄製作年:2018年製作国:日本上映時間:102分映倫区分:G配給:松竹LDH PICTURES制作プロダクション:ホリプロ©2018「パーフェクトワールド」製作委員会■映画『パーフェクトワールド君といる奇跡』キャスト岩田剛典=鮎川樹杉咲花=川奈つぐみ須賀健太=是枝洋貴芦名星=長沢葵マギー=渡辺剛大政絢=雪村美姫伊藤かずえ=川奈咲子小市慢太郎=川奈元久財前直見=鮎川文乃【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年10月13日映画『ハナレイ・ベイ』(10月19日公開)に出演する、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の場面写真が13日、公開された。同作は作家・村上春樹の短編作品を映画化。サチ(吉田羊)は、ハワイの美しい湾ハナレイ・ベイで命を落とした息子・タカシ(佐野)の姿を、日本人サーファー高橋(村上虹郎)に重ねる。『トイレのピエタ』が多くの批評家から絶賛された日本映画界の新鋭・松永大司監督がメガホンを取る。今回公開されたのは、佐野のキュートすぎる寝顔写真。GENERATIONSのメンバーとして活躍しながら、2014年に放送されたテレビドラマ『GTO』や映画『HIGH&LOW』シリーズに参加、2018年はカルテット主演となった『虹色デイズ』も公開されるなど、役者としての躍進も期待されている。佐野は今作で、サーフィンをするためにハナレイ・ベイを訪れるごく普通の青年という、等身大の姿を見せている。母親との折り合いがうまくいかず、サーフィンに明け暮れる青年を演じたが、あどけなさも感じさせる寝顔となった。
2018年10月13日人気作家・村上春樹の珠玉の短編作品を、吉田羊主演で映画化した『ハナレイ・ベイ』。公開を間近に控えたいま、シネマカフェでは本作で特に注目して欲しいプロサーファー・佐藤魁(さとうがい)をご紹介!日本のみならず、世界中で愛されている作家・村上春樹。本作は、2005年に発表され、単行・文庫本の累計が70万部を超えるベストセラーとなっている村上氏の「東京奇譚集」(新潮文庫刊)の一篇を映画化。物語の主人公は、ハワイのハナレイ・ベイで一人息子・タカシ(佐野玲於)をサーフィン中の事故で亡くしたサチ(吉田さん)。彼女は、偶然出会った2人の若い日本人サーファーから“片脚の日本人サーファー”の存在を聞き、自らの人生を変える一歩を踏み出す…という美しき湾“ハナレイ・ベイ”で紡がれる感動の人間ドラマだ。主演の吉田さんをはじめ、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」佐野玲於、村上虹郎と、いま映画やドラマで活躍中のキャストたちが登場する本作だが、今回注目したいのは、本作が映画初出演となった佐藤魁。佐藤さんは、JPSA(日本プロサーフィン連盟)公認のプロのサーファーで、東京オリンピックの強化指定選手にも選ばれている人物。また、「TERRACE HOUSE ALOHA STATE(アロハステート)」にも出演し、優しげなルックスと天然でおっとりとした性格で一躍人気者になった。そんな本作での彼の役柄は、日本人サーファー・三宅。村上さん演じる高橋の友人で、2人でハナレイ・ベイを訪れサチと出会うというキャラクターだ。しかしなぜ、芝居経験の無い佐藤さんを本作に抜擢したのか――?その理由は、「作品の中で本物のサーフィンを見せたい」という松永大司監督のリアルを追求した選択だったのだという。劇中ではその実力を発揮しており、おっとりした口調とのギャップも魅力的。また、村上さんとのコンビネーションも抜群で、自由に芝居する自然体の佐藤さんの姿を見ることができる。2年後の東京オリンピックを盛り上げる若手ホープ、佐藤魁。本作を鑑賞の際は、今後、さらに注目が集まるであろう彼の出演シーンも見逃さないでいて。『ハナレイ・ベイ』は10月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハナレイ・ベイ 2018年10月19日より全国にて公開©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会
2018年10月13日東京のファッションシーンを盛り上げるべくスタートした「TOKYO MEN’S FES」。3年目を迎える今回、伊勢丹新宿店メンズ館とLDHのコラボレーションイベントが、10月17日から22日まで伊勢丹新宿店 本館7階=催物場にて、10月17日から30日まで同店メンズ館2階にて開催される。本イベントは、2018年がともに15周年となる、伊勢丹新宿店メンズ館とLDHのアニバーサリーイヤーを記念したコラボレーションイベントとして開催される。本館7階=催物場には、LDH アパレルから24カラッツ(24karats)やジェイエスビー(J.S.B.)、ピーケーシーズギャラリーストア(PKCZ® GALLERY STORE)の3ショップがラインアップ。各ブランドからは伊勢丹新宿店限定商品も登場し、LDH アパレルで展開されるすべてのブランドロゴがプリントされたTシャツや、ブランドのロゴをチェック柄に落とし込んだアイテムを展開する。24karats「Limited Check Parka」(1万5,984円)「Everything Tee SS」(6,912円)この他、会場内では、LDHアーティストのステージ衣装を手掛ける小川哲史による15体の衣装展示や、スペシャルムービーも放映。EXILEのTETSUYAがプロデュースするAMAZING COFFEEも登場し、ここでしか買えない限定のダブルウォールグラスや、ケニア産のシングルオリジンの豆を使用した究極のカプチーノが販売される。会場では15体の衣装が展示されるメンズ館2階には、オネストボーイ ヴァーサス ポギーザマン(HONEST BOY VS POGGYTHEMAN)のスペシャルアイテムと、スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)の2018年秋冬コレクション「SEASON4」が登場する。本イベントの開催に合わせ、EXILEのメンバーのTETSUYA氏とNAOTO氏が来場し、本コラボレーションについてのインタビューが行われた。TETSUYAは自身がプロデュースするAMAZING COFFEEについて「約2年前に中目黒にお店をオープンした際には、新宿伊勢丹に出店することになるとは思っていなかった。お互いの15周年記念として少しでも盛り上げられればと思っている。LDHアパレルと融合した複合的なイベントで、ファンの皆さんに喜んでもらえるようなイベントができることが嬉しい」とコメント。本イベントに関してNAOTOは「LDHアパレルの全ブランドが集結するイベントは今までにない試みであり、また、今まで着用してきたステージ衣装が間近で見られるのは貴重な機会。ライブだと遠くからしか見れないものなので是非近くで見てもらい、どんな衣装なのかを感じてもらいたい。アパレルの販売だけではなく、エンターテイメント性溢れる“LDHアパレルならでは”のイベントになっていると思う」とコメントした。また、メンズ館2階で同時に開催される「オネストボーイ ヴァーサス ポギーザマン」と自身のブランド「スタジオ セブン」のポップアップイベントで発売されるポギーザマンとのスペシャルアイテムに関して「ポギーザマンさんとMA-1をリリースするにあたり、各自のスタイルを提案していけたら面白いのではないかと思い、スタイリングバトルのような感覚でデザインをした。普段からディレクションする際には、洋服のアイテムを単体で提案するのではなく、スタイリングを提案する気持ちで行っているので、このポップアップに展示している写真やマネキンなども見ていただき、是非みなさんに新しいウエアの着方などのスタイリング提案もできたらと思っている」とのこと。MA-1は、90’sも意識したデザインとなっており、背中のイラストには自分たちのルーツであるヒップホップカルチャーを象徴するようなグラフィティーや、アーティストのジャケットデザインからインスピレーションを得ているという。HONEST BOY VS POGGYTHEMAN「MA-1」(5万9,400円)最終更新:10月17日【イベント情報】THE PLACE IN ISETAN会期:10月17日~10月22日会場:伊勢丹新宿店 本館7階=催物場時間:最終日は18:00まで“HONEST BOY VS POGGYTHEMAN” & “STUDIO SEVEN SEASON4”会期:10月17日~10月30日会場:メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ
2018年10月12日10月12日(金)発売の「ar」11月号は、結婚・出産を発表し話題となった武井咲がカバーに登場。本誌では、これ以上ないほどの接写カットや、ナチュラルで色っぽい表情の数々を披露する。第11回全日本国民的美少女コンテストをきっかけにモデルデビューし、「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」で連続ドラマ初主演を務めた後、「Wの悲劇」「息もできない夏」「東京全力少女」「黒革の手帖」『るろうに剣心』などに出演し一躍人気女優となった武井さん。昨年9月には、「EXILE」TAKAHIROとの結婚、同時に妊娠も発表していた。“ビューティ号”と題した「ar」11月号では、出産を経て母になった実感やありのままの自分について、武井さんがたっぷりインタビューに答えている。また巻頭特集は、読者人気No.1の森絵梨佳による”おフェロな高嶺の花“メイクを紹介。さらに、内田理央が甘いフェロモン全開でニットをたっぷり着こなしてみたり、松井愛莉がポップでレトロなおしゃれ服をロマンティックに着こなしてみたり。初のソロ写真集を発売したばかりの「欅坂46」今泉佑唯は、オーセンティックなブーツ×網タイツ姿で登場!ほかにも、指原莉乃が初挑戦した話題の“色素薄い系メイク”や、SNSで話題の「#リップコレクション」になぞらえた、「乃木坂46」堀未央奈のリップメイク10変化、日韓で“破壊的美貌”と話題をさらった「NMB48」村瀬紗英のセクシーメイク三昧と、メイクページも大充実。さらに、映画『スマホを落としただけなのに』の公開を控える人気俳優・千葉雄大も登場。「妄想デート企画」にカムバックし、カレーを食べる横顔や透き通るような美肌までたっぷり激写!そして、里々佳&NANAMIがペアで登場する「ヘアアクセ特集」。佐藤栞里&垣内彩未ペアで魅せる「ゴキゲン特集」も必見だ。「ar」11月号は10月12日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年10月11日劇団EXILEの町田啓太が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)に出演することが11日、わかった。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石萌音)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野遥亮)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜流星)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。町田が演じるのは、カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして弟・久我山柊聖を見守る 兄・久我山草樹(そうじゅ)。葵との恋、そして将来に悩む弟に厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、ワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しい兄的存在となる。大河ドラマ『西郷どん』(NHK)や、10月スタートのドラマ『中学聖日記』(TBS)など、最近は爽やかで清楚なイメージの役が多かった町田だが、今回はダーティーでワイルド・大人の色気あふれるキャラに似せるため、髪の毛を金髪に染め、ひげを生やし、イメージを一新。大人の魅力をプラスした。○町田啓太コメント登場人物たちの真っ直ぐさと可愛らしさが微笑ましく、ドキドキするストーリーに自分が少しでもプラスできるように励みたいと思いました。僕が演じた柊聖の兄でカメラマンをしている草樹は、陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター。原作のイメージに近づきたく髪の毛を金髪にし、ひげを生やして現場に挑みました。カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)。みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです。上白石さんの柔らかな人柄、杉野くんのまっすぐな眼差し、流星くんのやる気にあふれる姿。それぞれ役柄にぴったりで見ているだけで元気をもらえました。僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした。応援しながらドキドキ感を楽しんでいただける、心温まる作品になっていますので、皆さん是非公開を楽しみにしていて下さい。
2018年10月11日「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバー岩田剛典と、『湯を沸かすほどの熱い愛』の若手実力派女優・杉咲花がW主演を務めた『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。本作で初の共演を果たした2人の魅力や作品についてまとめた。■ストーリーインテリアコーディネーターの川奈つぐみは、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹に仕事で偶然再会。しかし彼は、大学生のときに事故にあい、車イスに乗る生活を送っていた。最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。“私は――先輩が好きなんだ、いまでも”そんなつぐみのひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ」と、かたくなだった樹も心を開いていく…。一緒にいる幸せをみつけた2人だったが、やがてある事件が起き――。■原作は有賀リエによる“障がいのある恋”を描いた感動作原作は、2014年から現在も連載中の“障がいのある恋”というテーマを描いた人気漫画。車イス生活になった初恋の人との再会を軸に、仕事や生きること、そして恋する気持ちを障がいという難しいテーマで扱いながら、困難を乗り越えて伝えるストレートな純愛ストーリーだ。20代女性を中心高い支持を集めている本作は、国内のみならず海外にも広がり、フランスの老舗漫画雑誌「Animeland」にて編集部セレクション/一般投票共に2016年ベスト少女漫画も受賞している。■初共演を果たした主演ふたりの演技にも注目!岩田剛典/鮎川樹役突然の事故で下半身に障がいを持ち、車イス生活になってしまった建築士の主人公・鮎川樹役を演じるのは、「砂の塔~知りすぎた隣人」や『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズなどで役者としても活動の幅を広げる岩田さん。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『去年の冬、きみと別れ』に続く3作目の主演となり、「漫画原作のキャラクターかつ身体に障がいをもった役柄ということで、どちらも自分にとっては初めて経験させて頂く役どころになります。この作品のテーマでもある大切な人と障がいと共に生きていくという難しいテーマをより身近に感じて頂けるよう、真摯に向き合い、丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語った。杉咲花/川奈つぐみ役初恋の先輩である樹を一途に思い、悩みながらも一緒に前を向いて生きていこうとするOL・川奈つぐみ役を、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『湯を沸かすほどの熱い愛』など話題作に出演し、『メアリと魔女の花』ではメアリの声を担当した杉咲さん。本作で初主演となる杉咲さんは、「原作の魅力を肉体を使って表現させていただく中で、足し算や引き算が必要になることはきっとあると思うのですが、この作品を皆様の元へまっすぐお届けできるよう、映画だからこそ表現できる強さのような魅力があると信じて、自分にできることを考え、この作品に身を委ねていきたいです」と話している。豪華キャストも多数出演!ほかにも「隣の家族は青く見える」の須賀健太が是枝洋貴役、『不能犯』の芦名星が長沢葵役、『THE LAST COP/ラストコップ THE MOVIE』のマギーが渡辺剛役で出演するほか、大政絢、伊藤かずえ、小市慢太郎、財前直見らが出演している。■予告編では「E-girls」書き下ろしの主題歌が涙を誘う…!予告映像では、杉咲さん演じるつぐみが再会した、岩田さん演じる初恋の人・樹に、溢れる「好き」を伝える様子や、諦めていた恋に少しずつ心を開いていく樹の姿、付き合いたての2人の甘くて幸せすぎるデートシーンが収録されている。そして、2人を隔てる周囲からの反対や様々な試練を予感させる場面や、「川奈にしてあげられることがあまりにも少なくてつらい」という、樹の葛藤の涙など切ないシーンも…。今回の本予告では、「E-girls」書き下ろしの主題歌「Perfect World」を聞くことができ、「真実(ほんと)の愛をあなたからもらって世界のすべてが美しくなった」といった歌詞は、樹とつぐみのまっすぐな想いと、葛藤と向き合うそれぞれの心情がそのまま表現されたかのようだ。■2人の距離が近づく!本編では江ノ島デートシーンも!本作では、樹が過去に家族と来たことがあるという思い出の地、江ノ島にデートに樹とつぐみが訪れるシーンも。そこは坂が多い場所であり、車イスに乗る樹は「本当はもっと上まで行けたらいいんだけど」と言うものの、つぐみは「全然いい!ここで充分!」と、一緒だからこそ楽しむことができる特別な時間に笑顔をみせる。そんなつぐみに、樹は「一応記念。付き合い始めた」と照れた様子でネックレスを渡す一面も。樹からのサプライズプレゼントに驚きながらも、樹の想いを知ったつぐみは「一生、一人で生きていくと決めたんだ」とかたくなだった樹の心が伝わるシーンとなっている。■岩田さんが20代最後に見せる制服姿は必見!樹とつぐみの出会いは高校時代にさかのぼり、図書委員だったつぐみが図書室の受付をしているところに、樹が本を借りに来たときだった。まとめて本を借りようとした樹に「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと言わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。高校時代なので、当然制服姿で演技をする岩田さん。岩田さんは過去のインタビューで、20代のうちにやっておきたいことの一つに撮影で制服を着たいと語っており、本作にてその夢を叶えている。■本作の見どころの一つ、車いすバスケシーンも完璧!岩田さんは本作で車いすバスケにも挑戦しており、激しく動きながらも、楽しそうにバスケをしているシーンは本作の見どころの一つ。車イス監修を担った本田正敏は「岩田さん自身、障がいをもった方を演じるのは初めてなのに、ちょっとした仕草も見事に演じきり、撮影後半では何度も関心させられました」と驚いた様子。続けて「これは岩田さんの運動神経の良さ、ダンス、また数々の俳優として培ってきた経験からくるものと思います」と岩田さんのバックグラウンドがあっての役作りに賞賛しきりだった。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は現在公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年10月08日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の公開翌日舞台挨拶が6日、都内で行われ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、須賀健太、柴山健次監督が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。出演者陣は「この作品を表すイラストを描いてきた」とフリップを出すが、実は2日に21歳の誕生日を迎えた杉咲へのサプライズ。3人の持つ「花ちゃん」「お誕生日」「おめでとう」と書かれたフリップに、一人真面目にイラストを描いてきた杉咲は「ええ〜嘘でしょう、すみません!!」と驚く。そわそわする男性陣は舞台袖から運ばれてきたバースデーケーキを3人がかりで運び、須賀は「この面積で3人で運ぶってないですから」とツッコミつつ、杉咲の前にケーキが置かれた。さらに、ここで岩田が花束を渡す予定だったが、用意が整っていない様子に、確認していた岩田が「へたくそか!」と苦笑。下手の方へ行ったりと、うろちょろしてしまう。手ぶらで戻ってきた岩田の様子に、杉咲が訝しげにするが、須賀が「ちょっと散歩をね、してきたんです、岩田さんは。そういう気分があるんです」とフォロー。客席も何かを察知してざわついていたが、杉咲の気をそらすために必死に話しかけるMCをアシストするため、須賀が「ちゃんとこっち見て! 話してる人のこと見るのが基本だからね」とひきつける。そして、杉咲が「21歳になったら英語を頑張りたい」と話しているうちに、花束が到着した。一旦はけた岩田は、青い薔薇の花束を抱えて「トイレから戻ってきました」とジョークを言いつつ再登場。「花ちゃん、21歳の誕生日おめでとうございます!」と花束を渡すも、写真用にもう一度杉咲から岩田へ花束を戻して渡し直すことになり、岩田は「こんなグダグダなことあります!?」「稀に見るやつだよ!? 大丈夫かこれ!」と苦笑していた。岩田は改めて、「お話いただいたのが2年前で、その後花ちゃんとは、去年の日本アカデミー賞の際に初めてお会いして。最優秀助演女優賞を受賞されてる姿を見て、『この方は王道の女優さんとして道を歩まれていく方なんだな』と思いました」と振り返る。「2年の月日が経ちましたけど、これからもっともっとご活躍を陰ながら応援してます。21歳の誕生日おめでとうございます!」とお祝いの言葉を贈った。杉咲は「本当に嬉しいです。撮影中とかも結構私の方ができなくて迷惑をかけてしまうことがたくさんあって、そんな時でも岩田さんは何度もなんどもお芝居に付き合ってくださいましたし、毎日お会いする時に、『大丈夫、疲れてない?』とか、『ちっちゃな愚痴でもあったらなんでも聞くから言ってね』って優しい言葉をかけてくださった」と感謝。杉咲は「昨日も、番宣でお会いしたんですけど、プレゼントもくださって、本当に毎回気配りをくださって本当にありがとうございます」と頭を下げ、岩田も「またご一緒できるように、僕も頑張ります」と返していた。
2018年10月06日●ライバル役・岩田剛典には「敵わない」岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と杉咲花が主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が、10月5日に公開された。インテリアデザイン会社で働くつぐみ(杉咲)と、高校の先輩であり初恋の人・樹(岩田)の再会から始まるラブストーリーで、事故で車イス生活を送る樹と、ヒロインのつぐみが様々な困難を乗り越えていく。そんなつぐみに想いを寄せながら見守る同級生・是枝洋貴を演じるのが、俳優の須賀健太だ。子役として注目を浴び、デビュー20周年を迎える須賀が、本格恋愛映画で「支える恋」を見せる。スタッフからは「永遠の恋人未満」と言われてしまった、と苦笑する須賀に、インタビューした。○深さが物語の魅力――やわらかな雰囲気の方が多いのかな、と思ったのですが、撮影での印象はいかがでしたか?みなさんふわふわした優しい雰囲気で、自分はどちらかというと、そういうタイプではないので、見ててほっこりします(笑)。バラバラな撮影が多かったのですが、全体の雰囲気はW主演のお二人が作られていて、優しく話しやすい素敵な現場でした。――杉咲さん、岩田さんの印象をそれぞれぜひ教えてください。花ちゃんは別のドラマでも共演して、その時からすごく素敵なお芝居をされるなと思っていたし、女優さんとしてすごく好きなので、ご一緒できたのは嬉しかったです。是枝はつぐみのことが好きなので、そういった意味でも、一緒に演じやすかったと思います。岩田さんは、ライバル役ではあったんですが、「敵わないだろう」と思いました(笑)。現場でも、ストレスフリーな環境を作ろうとしている感じがすごくあって。それに、笑顔が素敵ですよね。初めてご一緒したんですけど、「一緒にお弁当食べよう」と話しかけてくださって、大きさを感じました。――須賀さんと杉咲さんが並んで話している時のかわいらしい感じも、合っていたのかな、と思いました。実年齢が近いし、同級生役だったので、つぐみが樹といる時とはまたちょっと違った、甘酸っぱさが出るようになれば、と思っていました。最初のシーンや、ご飯帰りのシーンなど、会話は結構アドリブが多かったのですが、花ちゃんが率先してたくさん言ってくれて、助かりました。――是枝に「もっといけばいいのに」とも思いながら観ていたのですが、須賀さんとしてはどんな気持ちでしたか?是枝はつぐみに幸せになって欲しくて、樹といることが彼女の幸せなら、それはそれでいいと思っていそうな感じがして。だから樹に対しては、「つぐみを傷つけるんじゃないか」と思ってから初めて「許せない」という気持ちを出すんですよね。少し客観的に見ているところもあり、ある種、究極の愛なのかな、と思いました。作品全体としても、映画的な"ラブ"もあるんだけど、障がいには、ずっと向き合っていかないといけない。2人だけじゃなくて、周りの環境もキレイなだけじゃなくなるということをすごく感じて、その深さが、物語の魅力にもなっていると思います。○Twitterが面白いと話題に――いろいろ活躍されている須賀さんですが、Twitterの投稿も面白いですよね。SNS、好きです! 元々は、ファンの方の反応を知りたい、距離が近くなりたいと思って始めたことでした。こういう時代なので、自分のことをより伝えるには、とても良いツールだなと思います。良いことだけじゃないですけど、僕にとっては、大きなものだと思います。――SNSを使いこなすコツはありますか?距離感かな、と思います。近くなりすぎず、遠くなりすぎず。僕は自分のことをすごく「普通の人間だ」「普通でありたい」と思っているので、一般的な感覚であるために重要なツールでもあります。自分の仕事以外の人たちがどういう日々を過ごしているのか、どんなことに興味を持っているのか、SNSから得る情報はすごく多いですし、たくさんの方に作品を見ていただきたいので、自分も情報を発信できるのが良いところだと思います。――かなり仕事にも役立っているんですね。実際に、須賀さんが演じる仕事の中で気をつけていることなどはありますか?年々、仕事に対しての思いやこだわりは強くなっているかもしれないです。演じる役にとって、譲れない部分も出てきますし。一方で、柔軟でないといけないとも思います。監督から言われても、曲げられない部分があったら言うようにしているし、逆に、頑なになりすぎて、監督が思うことを受け入れられなくても、役者として意味がない。選択することは、すごく大切にしています。●「視覚的な良さ」に気付いた経験○とことん報われない方がいい?――今回はどういうところを、役として大切にしていたのでしょうか?今回はとにかく、「純粋につぐみを想う」というところだけをしっかり出せれば、と思っていました。あとはビジュアル的な面で、原作の是枝に近づけたくて、髪色を合わせたり、ダイエットをしたりと、心がけていました。「原作を知らない方にも楽しんでいただけるように」とは思いますけど、やっぱりどちらも好きになっていただくのが一番理想的な形だと思うので、そのためのピースになればいいなと思っていました。――それは、須賀さんが「2.5Dアンバサダー」として活動されていることもあってのこだわりでもありますか?一つ、大きいですね。ここ数年で、「2.5D」(2.5次元)と呼ばれる舞台に出させていただくようになりました。それまではあまり意識したことってなかったけど、舞台となるとビジュアルがすごく大切で、ビジュアル一つで作品の見え方も変わっちゃうくらい。それが全てではないけど、視覚的に受け取ってもらえることの良さを実感しているので、映画になってもできる範囲で近づけたいと思います。今までは、姿が似ていなくても「お芝居で見せる」と思っていたけど、ビジュアルが大切だなということに、ここ何年かで気付かせていただきました。 凄く大きな意識の変化でした。――これまでの経験がかなり生かされてるんですね。一方で、先ほど「純粋につぐみを想う」とおっしゃってましたが、がっつり恋愛映画に出演されているのを見るのは珍しいのかな、と思いました。こういう役を演じるのもあまりない機会なので、勉強になったことも多かったですし、これから恋愛映画のオファーをいただいた時の糧になる、素晴らしい作品でした。――では、今後ガンガン恋愛映画も。出たいですが、今日スタッフさんに「永遠の恋人未満」と言われたので、多分、報われる役はないのかな(笑)。でもいっそ、そこを目指していきたいです。そういう人って、必要じゃないですか。だったら突き詰めて、とことん報われない方がいいかな、と思います。■須賀健太1994年10月19日生まれ、東京都出身。98年から子役として活動し、今年デビュー20周年となる。ドラマ『人にやさしく』(02)で注目を浴び、2006年には映画初主演作品『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に、『ALWAYS 三丁目の夕日』全シリーズ(05〜12)、『スイートプールサイド』(14)、『学校のカイダン』(15)など。新作に映画『凛』(18)がある。
2018年10月05日