こんにちは、まりげです。今回は長男のオムツがはずれるまでのお話です。次男が生まれたとき長男はまだオムツをしていました。気がつけばこんな状態に…。オムツ代もふたり分かかるし、なにより、気がつけば朝から晩までオムツ替えてる…!こりゃいかん! と一念発起。長男が2歳の夏にトイレトレーニングをはじめました。夏だと失敗しても洗濯物がすぐに乾くので、気持ちに余裕をもってはじめられていいですよね。まずは好きなシールを選ばせました。このとき長男が選んだのは、わたしが中学生のころに駄菓子屋さんで買った、かっこいいアイドルのプリクラ風シールでした。活躍する場面もなく、缶の中で長いあいだ眠っていたシールコレクションがこんな場面で役に立つとは…!息子もわたしも今、トイレトレーニングがんばってますよ…!アイドルのまぶしい笑顔に見守られながらダラダラと成功したりしなかったりをくり返していました。そして3歳になり、保育園に入園。長男が「かっこいい!」と言って自分で選んだパンツを" おにいちゃんパンツ "と呼ぶことにしました。するとそれまでやる気のなかった本人も「もうオムツじゃなくてお兄ちゃんパンツにする」と自らパンツを履いて登園するようになりました。それでもおねしょをすることはありました。 夏場は寝るときだけは念のためオムツを履かせていたのですが、涼しくなってきてからは、“おねしょ対策ケット”で乗り切りました。巻きスカートのようになっていて裾をスナップボタンで留められるので、布団をぬらしてしまう心配がないので重宝しました。夏には、またオムツを猛烈消費する三男坊が誕生する予定なので、なんとかそれまでに次男のオムツ卒業できたらいいなぁと考えています。
2018年06月15日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「トイレトレーニング“いきなりパンツ手法”と3歳の悲劇」 で、トイレトレーニング(以下トイトレ)についてのアンケートを実施。いただいたエピソードには、すんなりおむつ卒業できた子、時間がかかった子、一度できたのに後退してしまった子など…。その子(ママ)それぞれに物語がある、そう言っても過言ではないトイトレ事情。子どももママも、ストレスなくトイトレをするにはどうすればいいのでしょうか。■おむつ卒業はいつごろ?「トイトレは2歳の夏にするとよい」という意見を聞いたことがあります。みなさんが「おむつはずれ」を完了した時期はいつ頃なのでしょうか。Q.「おむつはずれ」はいつでしたか?1歳代 3%2歳0~6ヶ月 17%2歳6~11ヶ月 27%3歳0~6ヶ月 36%3歳6~11ヶ月 9%4歳以上 8%アンケート結果によると、「3歳0~6ヵ月」が36%で一番多く、次に「2歳6~11ヵ月」が27%、「2歳0~5ヵ月」が17%、「3歳6~11ヵ月」が9%、「4歳以上」が8%、「1歳代」が3%と続きました。この結果から見ると、3歳前後がトイトレが完了しやすい年齢であることが言えそうです。では3歳になったらすんなりおむつから卒業できるのでしょうか。■トイトレが進まない…悪戦苦闘するママたち今回、さまざまなエピソードが集まるなかで、まず目についたのが「うまくいかない!」というママたちの現在進行形の悲痛な叫び。無事おむつを卒業したママからのエピソードでも、トイトレ中の苦い思い出話がたくさん集まりました。トイレにキャラクター置いたり、飾ったり、トイトレ本置いたり、キャラクタートイレ作戦もすべて撃沈…。うちの子どもたちに限っては、できる時期が来るまで待つのが最善のようなので、一番下の子は2歳半でもトイレに慣れさせる程度しかトイトレしていません。結局は、絶対にもらさなくなったのは4歳前ぐらいかと。親がトイトレをあせらないのも重要。夜のおむつはそれで待って取れました。3歳3ヶ月トイトレ中です。2歳の夏にいきなりパンツにしたらまずは漏らして、「良い出だし! ここからがスタート」と思ったのは母だけ。本人は漏らしたショックですでに1年近くパンツ拒否してます。3歳過ぎて口は達者なので、いかにパンツが嫌いかを訴えてきます。おむつに排泄したら「変えて」と言うので身体の機能は成長しているけど心がまったくついきてないらしい。保育士さんに相談したら気持ちに関しては待つしかないと言われていつ終わるか見当もつきません。誰か教えてーー。すんなりおむつ卒業ができる人もいるなかで、トイトレとは、なぜこんなに苦戦するものなのでしょうか。■いきなりパンツは、本当に成功するのか?おむつを卒業で実行者が多かったのが、ちゅいママさんが使った「いきなりパンツ手法」。ただ、「パンツにしたからすぐに成功した」というより、タイミングやシチュエーション、パンツの種類などの“効果的要素”が成功のカギになったようです。長女は完璧主義で、4才過ぎるまでパンツは一切拒否でした。しかしパンツになってからはお漏らしもオネショもまったくしません。長男は3才前にパンツを履きましたが、お漏らしだらけ…。ウンチが付いたパンツは捨ててました。キャラクターもののパンツで釣ってもダメ。何のキャラなら大切にできるか聞くとまさかのマイメロ。でもマイメロパンツにしたらお漏らししなくなりました。さらに女の子パンツは股の付け根にゴムが入ってるのでウンチを落とさないことも発見しました。1歳半からゆるーく始めたトイトレですが、まったく進まず。事後報告すら出来ないまま3歳を迎えました。保育園からも「無理に外そうとしないでください」と言われてました。なので、もう諦めて長い目で見守ることに。3歳半になったある日、「パンツ履く」と言いだし、履かせたのを忘れてそのまま外出してしまいましたが、きちんとトイレででき、その日の夜もおむつ拒否でパンツ。なんとそのまま外れてしまいました。事後報告もできず、自分からトイレに行ったことがなかったのに、まさかの1日で外れて呆気にとられました。ほかにも祖母が根気よくつきあって、上手にほめたらできるようになったという人や、憧れのお姉さんにほめられたら成功したというエピソードも。ママがじっくり作戦を立てて成功した、というよりも何かをキッカケに本人の「やる気スイッチが入った」という感じのエピソードが多いようです。トイトレには本人のやる気が必要なのかもしれません。でも、そのやる気、どうやったら出るかがわかれば親は苦労しないのですが…。■兄弟でも違うトイトレ事情ちゅいママさんのお宅では、長男が1歳7ヵ月、次男が2歳7ヵ月、三男が2歳前半と、同じ兄弟でもおむつ卒業年齢がバラバラという結果に。アンケートでも、ちゅいママさんのように「兄弟でそれぞれ違ったトイトレ体験談」が寄せられました。3人兄妹の末っ子の娘は幼稚園入園前に親子ほぼストレスなく、1週間でおむつがすんなりとれました。長男・次男のときは、2人分のおむつ代を軽減したいという親の身勝手な理由で、2歳になったくらいで始めたのですが、お漏らしする→怒られる→大泣きするで親子共々かなりのストレスでした! 長男のおねしょは小学生低学年まで続いたほどで、いまとなっては、長男・次男に悪い事したなぁ…って思います! お互いのために、時期が来るのを待つのがベストですね!長男は2歳頃におしっこ成功したためパンツにしたが、なかなか教えてくれず、遊んでいると漏らす人で3歳過ぎまでかかりました。次男はトイトレ拒否で3歳2ヶ月まで行き、春先だったけど1ヶ月でほぼ完成。長男はトイレが近く次男は遠い。それが1番大きいと思う。性別によるものがあるのか、その子の“おしっこの間隔”によるところなのか、はたまた“性格”なのか。その子その子で、トイトレの進み方は大きく変わってくるようですね。ママは、その子の性格やタイプを観察しながら、トイトレを始める時期や方法を見極めることが大事なのかもしれません。■パンツになっても続く親の苦労苦労してようやくおむつが外れた! と思っても、じつはママの苦労は続きます。というのも、ちゅいママさんの体験談にもあるように、子どもの突然やってくる尿意に即座に対応しなければならないから。高速道路や電車に乗るときはもちろん、おでかけ時にはいつも「どこにトイレがあるのか」、「次のおしっこ時間がいつになるか」、頭から離れなくなるのです!家族旅行前におむつの外れた次男。「早まった~!」と後悔したのは、旅先がTDLだったから。常にトイレに誘って、済ませてから行列に並んで、あと一組で順番が、って頃に「おしっこでるー」。家族みんなとぼとぼとトイレに行って、アトラクションは見送りました。また、ほぼパンツ生活ができるけど、「夜だけおむつ」「うんちだけおむつ」で長引くパターンも…。オシッコは3歳前にできるようになったものの、ウンチだけはおむつ派で、半年間くらいウンチのときだけ自分でおむつに履き替えてウンチして、出たらお尻拭きを持って拭いてくれといい、拭いてやるとおむつについたウンチを自分でトイレに流しておむつを丸めてビニールに入れてゴミ箱に捨て、自分でパンツをはいてました。そこまでできるなら、トイレでしようぜと何度言ってもそのスタイル。ある日オシッコのつもりが偶然ウンチもトイレ出てあっさり卒業しました。おむつ卒業していたのに環境や心境の変化でぶり返してしまった、外出先では失敗が多かったなど、トイレが本当に安定するまでママの心配事は尽きないようです。■トイトレに臨む子どもの心境は?トイトレ中の子どもの心境はどうなのでしょうか。いままで安心しておむつを使って排泄していたところからトイレに変更することで、大きな不安を感じることもあるのかもしれません。アンケートでは、そんな子どもの繊細な気持ちを表したエピソードも寄せられました。うちの子は失敗したくないあまりに頻繁にトイレに行きたがり、1時間に5回も連れて行くけれど1回も出ない、という毎日で本当に疲れました。そしていま、4歳過ぎていますが、正確にはおむつが取れていません。失敗を恐れるあまり、便意を感じたときに1時間半トイレに座り込んだことがありました。あまりにも長いのでトイレから出て欲しくて怒ってしまい…。まだ道のりは長そうです。うちは4才すぎてようやくとれました。それまでトイレもおまるも嫌、ノーパンにしてもダメ、無理やり連れて行こうものなら泣き叫び物を投げ…。精神的につらい日々でした。そしてある日ようやくトイレでおしっこが…! それまで悩みまくっていたので、ホッしたのかおしっこをする横で泣いてしまった私。そしてこれが「おかあさんを泣かせてしまった」と思わせたのか、これ以降まったくトイレに行かなくなってしまいました。最悪でした。子どもは、トイレで排泄をしなくてはいけないとわかっているのかもしれませんね。でもトイトレ中の彼らも成功できないジレンマやストレスを感じているのではないでしょうか。自分のトイトレによってママを泣かせてしまったという思いを抱え込んでしまう子どもの純粋さとママの気持ちに胸が締め付けられます。一方で、「好きなキャラクターのパンツを汚したくない気持ちで、トイトレが一気に進んだ」というお子さんも。大人にとってはささいなことでも、ひとつの失敗、ひとつのパンツで子どもの気持ちは大きく変化することがわかります。そんな繊細な子どもたちだからこそ、トイトレをとおして、失敗した記憶よりも成功体験を重ねて自信につなげて欲しい、と願わずにはいられません。■トイトレ完了、でも後悔してることも今回のアンケートで、トイトレのつらかったエピソードが多く集まるなかで、ママたちが同時に“後悔”している様子が浮かび上がってきました。「2歳の夏はトイトレをしなくては!」と強迫観念にかられ開始しました。怒っちゃいけないとわかっていながら、1日の半分位ずっとトイレの事考えて、子供よりも自分がパニックでした。必死でがんばってるのに本人はやる気ないし、周りの大人は「まだ2歳だもんねー」と本人のやる気をさらになくすことをよく言い、孤独な長い戦いでした。結局外れたのは冬。季節なんか関係なく、ゆっくり本人の意思に任せれば良かったと反省しています。次男を妊娠中だったこともあり、本当に厳しく叱ったこともありました。何もうまくいかない状態に疲れ切っていました。そんななかトイトレ逆戻り…何か「自分が悪い。もっと苦しめ」と言われている気がして本当につらかった。私の不安定さがそうさせているのだと思いました。そのときすぐにおむつに戻せば良かった。反省です。■ストレスなくトイトレするには相手はまだ生まれて数年の小さな子ども。だからママも“怒らず”、根気よく対処することが大事だとは、みんなわかってはいるのではないでしょうか。でも幼稚園の先生から「入園するまでにはおむつを外して欲しい」と言われたり、両親や義両親に「まだおむつなの?」と言われたりといった、外からの言葉によってママは「早くおむつを外さないといけない」という思いに拍車がかかっていきます。そこに追い打ちをかけるように「2歳の夏に始めたほうがいい」説や、まわりの子どものトイトレ事情、世間の目といったママの焦りを助長するような出来事によって、少しずつママは追い詰められていくような気持ちになるのではないでしょうか。そして思いどおりに進まないと、イライラしてきたり、不安になったりしてくることもあるでしょう。結果子どもを叱ってしまうことも。でも、そういったまわりの声には、一度耳をふさいでみてはいかがでしょうか。まずは目の前の子どもを見ること。早くはずしたいというママの思いと、子どものコンディションに差異があるときには、思い切って先延ばしにするのもいいかもしれません。いつかおむつは卒業できます。ただ、個人差はあります。だからこそ、その子だけのタイミングや方法を探ることが必要となってくると思います。子どもの自尊心を傷つけず、ママも「いつかはずれる」ぐらいの大らかさでサポートできれば、親子ともにストレスの少ないトイトレになるのではないでしょうか。ママが必死の形相は、やはり子どもにとっては怖いでしょうからね。Q1.「おむつはずれ」はいつでしたか?回答数:295Q2.トイレトレーニングに成功した方法、失敗エピソードなどを教えてください。回答数:120(アンケート集計期間:2018/5/31~2018/6/3)
2018年06月14日夜のオムツ外れ…、昼のオムツ外れとは違って膀胱の機能が発達するかどうかの問題ですし、成長には個人差ありますから、オムツが濡れなくなったら外せばいいかな~と呑気にしてたんです。しかし、夜のオムツ外れも「濡れて気持ち悪い」という経験が必要なのだという説を耳にしたり、本人が急にオムツ外しにやる気を出してきたりで、「昨日一昨日は出てないし、じゃあ今日からやろうか!」となったのが4歳2ヶ月。しかしそれからが長かった…。オムツを外したのは良いものの、頻繁におねしょが続きました。防水シーツを敷いて、途中さらに防水ズボンも追加してからは、布団やマットレスに被害が行くようなことはありませんでしたし、濡れたパンツとズボンを洗うのも、そう大した手間ではなかったのでまあいいのですが、一体いつまでこのペースが続くのかな… というのは多少気にかかりました。ただ・寝る前にトイレに行かせる・寝ているのを起こして、トイレに行かせるようなことは決してしない・どんなにおねしょをしても、決して責めるようなことは言わない。嫌な顔もしないというのは初めから決めていて、ひたすら待ちに徹しました。すると、ちょうどもうすぐ5歳になろうかという頃、「あれ…? そういえば最近おねしょしてないな…」と気付きました。現在、5歳になって1ヶ月半経とうとしてますが、今のところおねしょをしたのは、トイレに行く前に寝落ちした日の1度だけです。これはもう卒業したと言えるんじゃないでしょうか…!!!とはいえ絶対しないとはまだ言い切れないので、防水シーツしいて防水ズボン履かせてます(笑)
2018年06月14日暖かい(むしろ蒸し暑い)日が増えてきて、トイトレシーズンですね!わが家では去年の初夏に息子のトイトレをしていました。いまもたまに遊びに夢中になって少量を漏らすことがあるものの、一応ひとりでトイレに行って用を足すことができるようになりました。トイトレ中は毎回「トイレ!」の掛け声とともに、一緒にトイレに出向いていたのですが、いまは家のトイレはひとりで行くようになりとても楽になりました。そんなある日、事件が起きました。…って、当の本人(息子)しらんぷりかーい!どういう状況だったのかはわからないけど、娘いわく、ストックしていたトイレットペーパーを息子が丸ごと便器に落としてしまい、とれなかったのでそのまま流したそうな。(娘はそのとき、なぜか一緒にトイレの中にいたそうな)また、うちは2階がリビングなので、1階トイレの使用頻度は低く、詰まっていることに丸1日気づかずにいましたが、ここが命取りでした。落ちてすぐならすぐに拾い上げられたのに…。流さずにいればトイレットペーパーの芯だけでも取ることができたのに…。水を流して奥で詰まった状態で丸1日放置したことで、トイレットペーパーがドロドロにとけて、どうしようもないことになりました。子どもたちを責めたくなる気持ちも多少はありましたが、そもそも子どもが触れる場所にトイレットペーパーを置いていたことが間違いだったと自分を責めました。どれだけ後悔しても、詰まったものはどうしようもないので、「トイレ詰まり」で検索して、自力でつまりをとるのに必要な諸々を買いにホームセンターに走りました。そして、いざ対決!早速業者さんを呼んで、みてもらいました。すぐ来てくれた業者さん。先ほど私がやったのと同じことをひととおり試した後(もちろん改善なし)、「これは配管外して中見るしかないな~…5万くらいかかるけど…」ガーン! 高すぎ!でも、ここで断ったところで改善の余地がなかったので、泣く泣くお願いしました。配管をあけてみると、案の定、奥の方でボロボロになって詰まっているトイレットペーパーの芯が出てきました。業者さんいわく、「最近の省エネをうたってるタンクの小さいトイレは水流が足りなくて詰まることがあるから気をつけてね。あと、ダブルのトイレットペーパーもたくさん使うとそれだけで詰まるよ」とのことだったので、その後はシングルトイレットペーパーに切り替えました。5万はかなり痛い出費でしたが、高すぎる授業料だったということで…。二度と同じことが起きないように、トイレットペーパーのストック置き場を子どもの手の届かないところにすることと、子どもたちに言い聞かせる(なにか落としたら自分たちでなんとかしようとしないで親に知らせる)ことをして、わが家のトイレットペーパー事件は幕を閉じました。トイトレが完了して、子どもがひとりでトイレに行くようになることで(親の目が届かなくなることで)、思いもよらないことをするということが身にしみました。トイレ内環境についても、考えていかないとなと思った出来事でした。
2018年06月08日長男が1歳くらいの頃。大好きだったキャラクターのトイトレグッズを揃え、いろいろな育児書を参考にしながらいざトイトレ開始!!毎日の積み重ねで少しずつですがトイレでできるようになってきた矢先、下の子の妊娠。そして出産。子どもってとても敏感で…2人目が生まれた途端、急に『オムツがいい!!』と言いだし、トイトレが振り出しに戻ってしまいました。上手なママだったら、下のお子さんが生まれてもうまくトイトレを続行できると思うのですが、なにせ元から要領が悪いうえに、新生児育児も重なり、無理に頑張りすぎると私自身もイライラしてしまうのが目に見えていました。イライラするぐらいならもういいや!!オムツなんてそのうち取れるやろ!!と適当おかん力を最大限に発揮(笑)本人がオムツがいいならオムツ。気が向いて自分の意思でトイレに行ったらめっちゃ褒める!!という感じで、『頑張ってトイトレ』というのはほぼせず…(笑)保育園に通っていることもあり、全員遅めですが3歳過ぎくらいには自然と家でもトイレでするようになりました。…ビックリするほど何の参考にもならず本当に申し訳ありません(汗)
2018年06月06日夏が近づいてくると、年頃の子を持つママたちは「そろそろ…」「うちもそろそろ…」と右見て左見て動き出すのではないでしょうか。2歳の夏はトイトレの季節。なんとなーーく、2歳の夏ごろになると「トイトレちょっと1回頑張っとこかぁ~」みたいな雰囲気出てきますよね? え? 出ません?わが家も3人ともその波に乗って、ちょうど6月とか7月とかその頃にチャレンジしました。長男が1歳7か月の夏で完了して、次男が2歳7か月の夏で完了して、三男は…ちょっと覚えてませんけど…(3人目とか記憶があやふやですんません)2歳前半でした。正直、わが家の3兄弟はスッと取れたほうでそんなに苦労していないのですが、だからといってこれを聞いて焦らないでくださいね!大丈夫です! 月並みの言葉ですが、絶対いつかははずれるので大丈夫です!わが家の子どもたちがたまたますんなり取れただけであって、子どもの性格や気質・排尿のリズムなど本当に千差万別ですし、早くに取れるのがいいとか、遅いと恥ずかしいとかそんなことは気にする必要全くありません。■私が実践した「いきなりパンツ手法」わが家は強行突破派で、ある日突然いきなりパンツを履かせてみて、漏らしたら「トイレでするんだよ」と連れていって教えるという手法を取っていました。ただ、この手法は子どもよりもママの性格によって合う合わないがありますので、お部屋が汚れても耐えられる精神の人はチャレンジしてみてください。もし、「いきなりパンツ手法」にチャレンジしてみようかな? と思われる方は、布オムツを1セット用意されるといいかもしれません。わが家はおもらしをしたときに布オムツで拭いていたのですが、布オムツの生地は吸水力がありますし、洗濯しても乾きやすいし、匂いも残らないし、とても使いやすくとても重宝しました。逆にトレーニングパンツはわが家はほとんど使いませんでした。おもらしをした時にはトレーニングパンツとはいえ結局漏れちゃうんですよね。3層と6層を何着か買いましたが、6層でも漏れます。どうせ漏れてしまうのならパンツでいいかと諦めました。それに、6層トレパンは特に洗濯した時にものすごく乾きにくいのでこれを使いまわそうとすると一体何着必要なんだ!? と頭をよぎり、2着買っただけでやめました(あくまで個人談です、人それぞれ合う合わないがあると思います)。子ども目線でいえば個人的には、1回パンツを履かせてみて、おもらししちゃった時に「わ!! 漏れちゃった~!」ってびっくりするタイプの子ならば出だし好調だと思います。自分は今オムツを履いていないんだ、おしっこが漏れちゃったんだってことを理解している証拠です。私もこの反応だった場合は「よしっ!」と思いました。逆におもらししちゃっても気にせず遊び続けているようなら、そっとオムツに戻して成長を待ったほうがいいかもしれません(笑)長男が1歳代でとれたものですから、次男にも1歳代で同じようにチャレンジしてみましたけれど、本人が漏らしても気にせず遊んでいたので、1か月ほど継続しましたが全く効果がなく、一度オムツに戻し約1年後にチャレンジしました。すると3日で取れましたので、やはりその子それぞれで「時期」というものがあるんだと思います。さて、わが家のトイトレでいうと、実は一番苦労したのが…三男なのです。■オムツをはずしてからが大変だった!三男はオムツをはずすこと自体は楽で、記憶にないぐらい順調にはずれたのですが、その後が長かったです。オムツってはずれたほうが楽だと思うでしょう? 私も長男時代にはそう思っていました。オムツがはずれたらお尻も気持ちいいだろうし、荷物も減るし、すごく楽になるんじゃないかと思っていました。が、現実は、正直言って、オムツを履いている時期の方が親は楽チンです。オムツがはずれると、オムツを替える手間は減りますが、始終トイレのことが頭の隅に飛んでいるような状態になります。オムツがはずれてすぐに自分から尿意を伝えられるわけではありませんので、最初のほうは親が気にかけて定期的にトイレに連れていかばければなりません。2時間おきなら2時間おき、3時間おきなら3時間おきにトイレに連れていくのですが、うっかりこっちが忘れていようもんなら外出先でも漏らしちゃうわけです。そうなるとこっちもトイレに連れていかなきゃ! っていう意識が強く働いて、事あるごとに「トイレ大丈夫!?」と確認するようになるのですが、今度は子どもがそれをうっとおしがり始めてトイレストするんですよねーー。トイレに行っておいたほうがいい時間なのに「トイレ行かない!」とか言い出して、散歩を嫌がる犬みたいにトイレから遠ざかっていくんです。おおおぉ…君の行く道はそっちじゃないよ! 戻れ! 戻れ~~!(無視)そして、トイレに行かせたい母親とトイレに行きたくない息子とで「トイレ大丈夫!?」「出ない」「おしっこいこ!?」「やだ」「ねぇ、おしっこ行っとこうよ!」「ねーーー」「ねぇねぇねぇ」と押して引いてが始まって、説得して、捕獲して、最終的に人参ぶら下げて脅す…あ、違う、情に訴えかけるんですよ。トイレひとつで母さん必死ですわ。また、三男の場合は、オムツをはずして1年後の夏になんと! ぶり返したのです。オムツはとっくにはずれたはずなのに3歳の夏休みに見事に逆戻り! こんなことってあるんですね。■3歳でまさかの「お漏らしぶり返し」オムツがはずれてから1年が経っているので、こちらも最初は「分かってて漏らしてる」って思っちゃって叱ってたんです。でも、叱っても、叱らなくても、優しく教えても、毎日おもらしは続きました。パターンはいつも決まって、遊んでいる時です。遊んでいる最中に、トイレに行きたいけど…めんどくさい…まだ我慢できる…我慢できるぞ…と思っている最中にジャァァァと漏らしちゃうんです。そして、おしっこよりも困ったのが、うんちを漏らしちゃうことです。今までうんちを漏らしちゃうなんてことほとんどなかったのに、夏休みの間はほんとーーーーにひどくて、ほぼ毎日うんちを漏らしちゃってました。これには参りましたねぇ。うんちを漏らされたことあります?(何の質問)ある人には分かると思うんですけど、後処理がたいっへんなんですよね。ズボンとパンツを下すと、そのままうんちが太ももや足にベチャァァっとついてしまって、うんちの状態にもよるんですけど粘土状とかだと拭いても拭いても取れなくて…もう、泣きたくなります。あまりにも続くので、もうオムツに戻そうと決めたのですが、今度は本人がオムツ拒否。一応彼なりにプライドがあるらしく、「オムツは履かない!」と全力で拒否。オムツは履きたくない、でもうんちは漏れちゃう、というなんとも言えない夏でした…。ははは(遠い目)■トイトレにてこずった私が伝えたいこと自分でトイレに行けるようにもなっていたし、オムツがはずれて1年が経っていても、急にザザザ~~っと後戻りすることもあります。私はそれになかなか気づけずに、どうしてこんなに毎日漏らすのかと叱っちゃいましたが、いってもまだ3歳。昨日までできていたことが急に出来なくなっちゃう時もありますよね。トイレも同じです。きっと本人も混乱していたと思うのですが、きつく叱ってしまってかわいそうなことをしました。一歩進んで二歩下がる、そうやって子どもは発達していくんだということを頭に入れておくべきでした。たとえトイトレが完了したとしても、なんだかんおもらししちゃったり、飛び散っちゃったり、ズボンに付いちゃったり…下の世話は続くと思って、気長にがんばりましょう。排泄は自立への一歩と言いますが、トイトレ完了はゴールじゃない。スタートです(うまいこと言うた!!)。【お知らせ】第73話 「好き嫌いが多い子は給食にどう立ち向かう!? 次男の驚きの変化」 の記事下アンケート「Q.子どもの好き嫌いや偏食についてどう対応したか、教えてください」のアンケート結果はこちら↓
2018年05月31日子どもが2歳前後になるタイミングで始めることが多い、トイレトレーニング(以下、トイトレ)。それまではおむつ生活だったのが、大人と同じようにトイレで用を足すことになり、子どもがその変化にうまく対応してくれないなど、“ママの悩みあるある”のひとつでもあります。今でこそ、トレーニングパンツや洋式トイレにはめ込むタイプのアイテムがありますが、筆者が幼いころは、「おまる」が一般的だったような気も…。そこで、ネット上の意見を参考に、おまるのメリット・デメリットを調べてみました!おまるを買うべきか否か…子どものトイトレに関し、おまるを買うか否かで悩んでいるママは意外といるようで、とあるネット掲示板にも、「みなさんおまるは買いましたか?」との質問があります。どうやらこの投稿主は1歳の息子がいるらしく、来たるトイトレに向けての準備を進めている最中のようです。この質問に対し、子どものトイトレ経験者である先輩ママたちから、さまざまな意見が寄せられています。子どもの安心感につながることがメリットまずは、おまるを購入・使用することのメリットから見ていきましょう。多くのママたちは、おまるを使用することで「子どもが安心する」と感じているよう。家庭用トイレは、大人にとっては特に気にすることがない高さですが、トイレそのものに慣れていない子どもにとっては、怖いと感じてしまうことも。その点、おまるなら子どもでも足が床に付くので、安心感があり、よりトイレに集中することができるとのこと。また足が付けば踏ん張りやすくもなるので、“大きいほう”もやりやすいように見えたとの声も。そのほか、おまるなら子どもが自分で座ることができるため、ママが腕をプルプルさせながら持ち上げ続ける必要がありません。ママの負担という意味でも、メリットはあるようです。デメリットは汚れやニオイ?続いて、デメリットはどうでしょう?多くのママは、「お手入れ」が面倒だと感じている様子。また、トイレではなくリビングや子ども部屋など、いわゆる生活スペースで用を足すため、「ニオイ」が気になるというママもちらほら。また、子どもの性格や家庭環境によっては、段階を踏んだほうがいいこともあり、一概にデメリットとは言い切れませんが…おまるを使うと、まずはおまるに慣れさせ、その後トイレに慣れさせるといったように2段階になってしまいます。一方、初めから子ども用の便座を設置するタイプにすれば、1段階で済むとの意見も散見されました。先輩ママたちのコメントを見て感じたのは、それぞれの家庭や子どもの性格によって、トイトレの仕方が異なるということ。最初からトイレでできる子がいれば、まずはおまるを使うことでできるようになった子どももいて、「おまるを買うべき!(もしくは買わないべき!)」という正解がない問題なのだとつくづく実感しました。「先に買って結局使わなかった」と無駄にしてしまうよりは、まずトイトレを始めてみて「あったほうがよさそうだから買う」ほうがいいのかも?子どもの様子を見ながら判断するのが、一番なのかもしれませんね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月28日今年も残りあとわずか。来年度から幼稚園の入園準備をしているママも多いのではないでしょうか。そんなお母さんたちから「入園時にオムツが外れていることが必須と説明会で言われたんですがどうしたらいいですか?」という焦りの声をよく耳にします。そんなお母さんのために今回は3歳からはじめるトイレトレーニングの3つのポイントをご紹介します。■1.生活のリズムを正す排泄は生活のリズムに大きく左右されます。食事の時間や遊びの時間、そして就寝時間など、生活のリズムをしっかりと正してあげることで排泄のリズムを正すことができます。生活のリズムのなおしかたは簡単。「寝ない、食べない! 子どもの生活習慣はどうやって直したら良いの?」でお伝えした通り、今の生活を時計に書いてみましょう。そうすることで、何がズレていて、どうなおせばいいのか一目瞭然です。■2.家にあるオムツを捨てる「オムツがあるからオムツが外れない」といっても過言ではありません。潔く全て処分するか、必要なひとにプレゼントしましょう。ただ、捨てる前に「もうすぐ幼稚園にいくからオムツとはバイバイしようね」「これからはおしっこがしたくなったらママやパパに教えてね」と声をかけ、オムツとバイバイしてください。■3.排尿のリズムを知るトイレトレーニングで一番やってはいけないことは、おもらしをしてからトイレに連れて行くことです。よくお漏らしをした後にトイレに連れていき「まだでるでしょ」と長い間座らせているお母さんを目にしますが、それは逆効果です。おもらしは、もう完全におしっこが出ている状態なのでおしっこが終わったのにトイレにいく、出せと言われるのは子どもにとっては苦痛なこと。そういったことを防ぐためにパパ・ママが「排泄のリズム」を知ることから始めましょう。■4排泄表を作ろう排泄表はおしっこをした時間、場所を記録していく表です。実際に保育園の現場で使っているところも多いと思います。○…おむつのなかでおしっこが出た(出ていた)◎…オマルでおしっこがでた△…うんちが出た(出てた)□…オマルでうんちが出たこのように、エクセルなどを使って表をつくるのも良し、裏紙に箇条書きにするのも良し。表の形式に決まりはありませんが、排泄後は必ず記録してください。この記録を続けることで、排泄のタイミングが手に取るようにわかります。タイミングが分かったら、あとはそのタイミングにトイレに連れていき、排泄ができたらしっかりと褒めて、認めてあげること。これを続けることで、確実に子どもはオムツを外すことができるよううになります。最後に、幼稚園に入る前の子どもはもう自分の気持ちをしっかりとお母さんやお父さんに伝えられるはず。排泄は人生で最初の自立です。「もう赤ちゃんじゃないんだ」という気持ちをしっかりとご両親が持ってくださいね。
2017年12月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! おませな5歳娘と、イヤイヤ期真最中の2歳息子と、単身赴任中の夫を持つマイペース母のぺぷりです。5歳の娘は現在幼稚園の年中さんです。幼稚園での生活はとても刺激的で楽しいようで、毎日幼稚園から帰るとその日にしたことを報告してくれます。普段の家では見られない幼稚園での娘が垣間見えて、母としてもとても楽しい時間です。そして、それは息子にとっては楽しくもありうらやましくもあるようで、いつも興味深く聞いています。なんでも真似したいお年頃なのもあるのかもしれませんが、特に幼稚園関係の物事に対して顕著に感じます。体格も大きめで年少さんとも同じくらいなのに(言葉は年相応で拙いですが)、自分だけ幼稚園に行けないのが納得いかないようで…。確かにいつものお見送り時の息子を見ていると心苦しくて、プレ幼稚園に入れようとも考えたこともありました。息子は「皆と同じ幼稚園がいい」と言い張るのですが、その幼稚園のプレは定員オーバーで途中入園ができず。こうなることを予期して、早めからプレ入園に向けて手続きをしていたらよかったのですが…先を見越せず息子にはかわいそうなことをしてしまいました。その分、毎日いろいろな所に出かけていろいろな刺激を与えて、物足りなさを感じないように心がけています。■入園までにできるようにさせたい6つのことそんな息子も来年の4月から晴れて入園予定です。今からすごく楽しみにしているようで、ことあるごとに「息子たんも来年からおーちえん(幼稚園)いくもんね~!」と張り切って言い回っています。ただ、生まれてから二人の母(世話好きの娘と、私)に甘やかされてきて、まだまだいろんなことができない息子。さらに二人目の余裕(というか、母の怠惰)によりあまりお勉強をしてこなかったため、入園までに準備しておかないといけないこともたくさんありそうです。入園を心待ちにしながら、春までにいまから挙げる6つのことを頑張っていきたいと思っています。1.トイレを自主的にいくようにするトイレで用を足すのはスムーズにできるようになったのですが、最近余裕を持ちすぎて、遊びに夢中になっていたりするとずっと我慢し続けたりして、トイレに走るも間に合わない、ということがたまにあるので、ちゃんと自主的に早めに行けるようにしないとと思っています。また、幼稚園では座るタイプでなく立ってするタイプなので、男の子の場合はこちらの練習も必要です。2.お箸を使って自分で食事できようにするまだお箸練習用のくっついたお箸を使っているのですが、幼稚園では通常の離れているお箸なので、そろそろ練習始めたいです。また、食べさせてもらいだがりで、自分で食べるとものすごく時間がかかるので、自分で手早く食べる練習も必要。3.服の着脱をできるようにする脱いで裏返った服を表に返すのが苦手で、いつも「できないーやってー!」と発狂しているのでその練習も必要です。4.人の話を集中して聞けるようにする落ち着きがなくて、話している最中もすぐに他のことに気を取られる息子。じっと座ってお話を聞けるように訓練をしないといけません。のこりの2つは、幼稚園でも教えてくれるかもしれないけれど、理解しているほうが園生活がスムーズにいきそうなお勉強系。5.数字を読めるようにする第一子の娘は、今の息子と同じくらいの年には100まで数えたり読み書きができたのですが、二人目の余裕(という名の私の怠惰)により息子には教えてこなかったので、10まで数えるのも怪しいです。読み書きなんてもってのほか。でも10までくらいは数えたり読んだりできないと園生活で困りそうなので、これから少しずつ頑張ります。6.時計を読めるようにするこちらも娘には入園前にしっかり教えていましたが、息子はまだ全く(そもそも数字が読めないという、それ以前の問題も有り)。先生に「〇時□分まで△△しましょう」といわれたときにわかるように、こちらもそろそろやっていかないとと思っています。春が待ち遠しい息子とともに、今日(娘のお弁当の日)も秋風吹きすさぶ公園でお弁当を食べてきます。急に冷え込んだので、皆さまもお風邪に気を付けてお過ごしくださいね。
2017年11月03日こんにちは、ぺぷりです。子どもの成長は早いもので、少し前までベッドでジタバタしていた赤ちゃんが、今は自分の足で飛び跳ねていることに驚きます。特に二人目以降は知らぬ間にどんどん大きくなっていってしまいがち。親としては、我が子の成長はうれしいものの、「まだ赤ちゃんでいて欲しい…」とこっそり願ってしまうこともしばしば。そんな親心に反して、子どもは大人になりたがります。赤ちゃんと呼ばれることに抵抗を感じるようになり、大人みたいにいろいろなことができることに憧れを感じるようです。2歳の息子も、絶賛「大人になりたい」お年頃。上に5歳のお姉ちゃんがいるので、なおさら大きくなることに憧れを抱くのでしょうか。今回は、そんな息子の「大人になりたい」エピソードを2つご紹介します。■効果的! トイレトレーニングが成功する「ほめ方」■「赤ちゃん扱い」に猛抗議かたくなに「大人」にこだわる様子が面白くてかわいくて。親としては、まだまだ小さな君でいてほしいけれど、大人になるまではまだまだたくさんの時間があります。これからもたくさんの成長を一緒に体験していけるのが楽しみで仕方がありません。
2017年08月18日子どもはどういうわけか「うんち」「うんこ」という響きが好きで、その言葉を聞いただけで大笑いすることもあるほど。それならば、うんちを題材にした絵本を読ませてみてはいかがでしょうか。うんちには汚いイメージがあるけれど、そもそも生理現象として当然のことですし、うんちに興味を持つことで、トイレトレーニング(トイトレ)にも役立つかもしれません。■トイトレを始める前に読みたい一冊!『ひとりでうんちできるかな』(作・絵 きむらゆういち/偕成社)かわいい動物や人間の子ども、そして怪獣までもがおまるやトイレにまたがり、一生懸命ふんばっています。そしてどんなうんちが出たか、しかけで見せる絵本です。「うーん」といいながらきばる様子は、動きも交えて読むと子どもはトイレでまねしたくなるはず。トイレトレ―ニングに役立つさまざまな要素が詰まっているので、そろそろ始めようかと思ったときに読ませるといいかもしれません。子どもだけではなく男性にも好評で、ママが買ってきても、パパが楽しそうに読み聞かせる家庭も多いです。■“うんこ”からのリズミカルな言葉遊び『うんこ!』(作 サトシン、絵 西村敏雄/文渓堂)とぐろを巻いたイラストに、「うんこ!」と言い切ったタイトル。かなり大胆な表紙の絵本ですが、うんこが畑の肥料になることなども学べる、しっかりとしたストーリーです。主人公のうんこは、怒ると「ぷん ぷん ぷん!」、悔しがるときには「くっそー!」など、とことんうんこにこだわった、リズミカルかつ、言葉遊びがふんだんに使われています。さらに「ふん ふん ふ~ん♪」と、鼻歌まで歌ってしまうのだから、子どもたちは夢中になるはず。友人の子は何度も読んで欲しがるそうです。■ママ世代にも懐かしい、読み継がれる“うんち絵本”の名作『みんなうんち』(作・絵 五味太郎/福音館書店)絵本作家・五味太郎さんのあたたかみのあるイラストとともに、さまざまな動物のうんちについて紹介しています。約40年にもわたって読み継がれている絵本なので、子どものころに読んだというママもいるかもしれませんね。「いきものはたべるから みんなうんちをするんだ」というフレーズは、大人としては当たり前のことだけど、子どもにとっては新たな発見になることでしょう。生きものによって色や形が違うこと、人間はおむつからおまる、そしてトイレへと、うんちをするシーンが変わることなども学べます。トイレトレーニングを渋っている子に見せれば、意欲がわいてくるかもしれません。■“オリジナルうんこ”が、子どもの想像力を刺激!うんこしりとり(作・絵 ツペラ ツペラ/白泉社)まずは「こいぬのうんこ」から「こうしのうんこ」へと、しりとりで動物たちがうんこをする様子を描いています。「こおったうんこ」や「こいのぼりのうんこ」のように、現実ではめったにありえないシチュエーションも登場しますが、その意外性に子どもたちは大喜びです。この本には、すべて「こ」からはじまり「こ」で終わるフレーズが登場します。子どもたちの想像力をいかして、オリジナルの「うんこ」をどんどん考えてもらいましょう。「うんち」や「うんこ」なんて、あまり口にしてほしくはないかもしれませんが、興味を持つことでトイレトレ―ニングがはかどることもあります。それに、「ダメ」と禁止すればするほど、子どもはおもしろがって言いたがるもの。「うんち」や「うんこ」にあんなにもはしゃげるのは今だけですし、「絵本を読むときは言ってもいいよ」などとルールを決めて、存分に楽しませてあげましょう!
2017年02月20日寒くなる前に子どものトイレトレーニングを完了させたいと思っているママは多いと思います。でもつまづきやすいのが「うんちのトイレトレーニング(トイトレ)」です。我が家もトイトレ真っ最中。おしっこは徐々にトイレでできるようになってきて、調子がよければ一日中オムツを汚さない日もあります。しかし、うんちとなると話は別。じつは、うんちがトイレでうまくできないのには、子どもなりの理由があるのだとか。それを知っているだけで、トイトレの壁が少し低くなりそうです。■「うんちトイトレ」はおしっこのトイトレが終了後うんちトイトレの失敗の原因は、おしっことうんちのトイトレを一緒に行おうとした開始時期に問題があったかもしれません。うんちの回数や時間には個人差があっても、うんちをコントロールする力の成長過程はどの子どももだいたい同じ。その成長段階を理解しておくと、「うんちができない理由」がわかります。<うんちをコントロールする力の成長メカニズム>・新生児期~生後6ヶ月までうんちをためておくことができず、ゆるいうんちをひんぱんにする・生後6ヶ月~1歳すぎうんちがたまる感覚がわかり始める・1歳すぎ~3歳ごろうんちがたまる=「うんちがしたい」という感覚を認識する・3歳~5歳ごろうんちをトイレまで我慢することができるようになる・5歳ごろ~就学前うんちの習慣が身につく成長段階をみていくと、おしっこのトイトレを開始する人が多い1歳すぎ~3歳ごろは、うんちについての感覚はまだまだ発達途中ということがわかります。うんちのトイトレは、我慢ができるようになる3歳から5歳にはじめて、就学前までに習慣化させるとよいようです。 ■うんちをトイレでできない理由うんちをコントロールできるようになり始めてからも、「うんちをトイレでしたくない」と嫌がる子どもは多いみたいです。拒否するのは、こんな理由があるそう。<子どもがトイレでうんちをするのを嫌がる理由>・うんちをする場所が決まっている・便器だと足がつかずにうまくいきめない・うんちをトイレでする認識がない・うんちをするスタイルが決まっているトイトレ中のママには、思いあたる点が多いのでは。私もトイトレを始めてから気がついたのですが、子どもがいきむスタイルはだいたい同じ。カーテンに隠れてする子やテーブルの下など場所にこだわりのある子も多いようです。嫌がる理由がわかったら、さっそく対策を練りましょう。■うんちトイトレの準備うんちトイトレは、おしっこのときよりも、少しだけ準備期間が必要。始めるための準備とトイトレの流れをまとめます。●心の準備:うんちをトイレですることを認識させる絵本でうんちの仕組みや、トイレですることを教えてあげるのがオススメ。ちょっと恥ずかしいですが、ママがトイレに行くときに、一緒に連れて行くのもよいかもしれません。おしっこのトイトレのときにも、「うんちもトイレでするんだよ」と教えてあげてください。●環境の整備:トイレに足場を設置する足が床についていないと、不安定でいきめない子も多いようです。おしっこトイトレで補助便座を使っている家庭は多いと思いますが、さらに足場を設置してあげると両足が置けて、いきみやすくなります。100円ショップで売っている踏み台など活用している家庭も多いそうです。心の準備と環境が整ったら、徐々に声かけから開始。うんちをする合図を見逃さずに、「今だ!」と思ったらトイレに誘ってみましょう。「大丈夫~」「出ない~」と子どもが言っているうちは、そのままオムツにさせてOK。毎日声かけすることで、ある日、突然トイレでできるようになることもあるそうです。■ママはおおらかな気持ちでトレーニングが進まなくても、親が焦ったりイライラしたりするのは禁物。不安やストレスは、排泄におおきく影響します。トイトレのプレッシャーから「トイレ嫌い」になることもあるようなので注意して。先日、トイトレを完了したママ友は、親が真剣に取り組んでいるときは「トイレに行きたくない」と言っていたとか。子どもがおしっこを失敗するたびにイライラして「もう無理! オムツに戻す」とトイトレを中断したとたん、「お兄さんパンツ(布パンツ)にする~」と、子どもが自ら『脱・オムツ宣言』をしたと教えてくれました。その子は、宣言してから一度も失敗していないのだとか。トイトレは、失敗するたびに部屋が汚れ、洗濯物が増えるので、ママにとってもとても大変。余裕があるときは布パンツ、忙しいときはオムツといったようにママが楽になる方法でチャレンジすることも大事です。子どものタイミングに任せると、かえってスムーズに進んでしまうことも。親にできることは、「準備」と「声かけ」。そこをしっかり押さえていれば、失敗しても「まぁ、いっか」とおおらかな気持ちで、子どもを見守れるかもしれませんね。
2016年10月29日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
こどもと見つけた小さな発見日誌
育児に遅れと混乱が生じてる !!
36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送。その後、緊急帝王切開で501gの赤ちゃん・すずを出産しました。保育器の中で懸命に生きる娘のために、みはるさん自身の体調も万全とはいえないながらも、母乳がよく出るようマッサージをしたり、片道約1時間かけて面会に行ったりする日々。娘のことも心配でしたが、みはるさんは母乳量が思うように増えないことが不安になります。母親として今できる数少ないことを奪われた気がしていたみはるさんでしたが、感じている不安をNICUの師長さんに親身に聞いてもらえたことで、少し心が軽くなります。退院後初の診察で、血圧が安定していると医師から告げられてホッとしたみはるさんでしたが……? 母乳が出なくなったらどうしよう… 血圧は安定してきたものの、母乳量は少し増えただけで依然として不安が残るみはるさん。少し前に、保健センターに母乳相談があることを友人に教えてもらっていたので、電話してみることにしました。 しかし、みはるさんの住む地域の保健センターには助産師さんがいなかったので、助産師会の無料電話相談を紹介してもらいました。電話相談では、助産師さんのやさしい声と寄り添いながら励ましてくれる言葉に、みはるさんは今まで堪えてきた気持ちがやっとラクになった気がしたのでした。 ◇ ◇ ◇ つらい気持ちを親身になって聞いてもらえると、それだけで心がラクになる気がしますよね。母乳量に限らず、妊娠・出産・育児について悩んでいる方は、保健センターや日本助産師会がおこなっている相談窓口の利用を考えてみてください。不安をひとりで抱え込んでいる方が少しでも救われるよう、窓口は開かれています。こんなこと誰かに話していいかな? 誰に相談すればいいのかな?と悩み過ぎず、その扉をたたいてみてくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年05月08日結婚して転勤族となったカモちもさん。数年前、アパートの1階で夫と2人で生活をしていました。ある日、カモちもさんの住む部屋の真上の部屋にある家族が引っ越してきました。その数日後、真上の部屋から子どもたちの走り回る足音、カモちもさんの部屋のお皿が揺れるほどの騒音が絶えず平穏な日々は一変することに……。上の階に家族が引っ越してきてから、子どもの足音や大声に頭を悩ませるカモちもさん夫婦。管理会社に相談することも考え、騒音のあった日を記録しようとスマホを手にします。すると、ベランダから不思議な音がし始めます。 カモちもさんがベランダの窓のカーテンを開けると、「ジョロロロロ」と音を立て液体が流れているのです。ようやく止まるとカモちもさんは「あれ、トイレやったよな?」と夫に問いかけます。すると夫も「トイレやろ」と言うのです。まさかの事態に、カモちもさん夫婦は頭を抱えてしまうのでした。おそらく管理会社は動かない… まさかの事態に管理会社へ相談をしようと夫が連絡をしようとします。しかし、カモちもさんは「ここの管理会社はおそらく動かない」と意味深に言うのでした。 自分たちで情報を集めてから管理会社へ相談することに。もしかしたら、ベランダでトイレをするのもこれが最初で最後かもしれないと淡い期待を持ち証拠集めの日々が始まります。しかし、ベランダから奇妙な音が無くなることはなかったのでした。 なかなかタイミングが合わず苦戦すること10日間。痺れを切らした夫が、管理会社へ相談しようと持ちかけます。すると、カモちもさんが顔を曇らせ管理会社の杜撰さを話し始めるのでした。 ◇◇◇ 証拠集めに奮闘するカモちもさん。さすがにベランをトイレがわりにされるのは辛いですよね。そして、カモちもさんと管理会社との間に何があったのでしょう?早くトラブルが解決するように願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター カモちも
2024年05月08日5年前に私の夫を奪った女性から、「ついに現社長のお義父さまが次期社長を発表するそうなの!」「社長息子であるうちの夫が次期社長になるのよ!」と連絡がありました。私にマウントを取りたいのでしょうか……。「年収3000万はくだらないわ!」「これで私もセレブの仲間入りね!」と彼女。「はいはい、幸せな結婚生活を過ごせていてよかったですね」と返すと、「幸せすぎて逆に怖いくらい!あなたにもおすそ分けしてあげたいわ~」「小さな会社の事務員で稼ぎも少なくて、そのうえ独身だなんてかわいそう」とますます調子に乗ってしまいました。 自慢話「独身ではありませんよ。昨年再婚したので」「職場の方と良いご縁がありまして、私もそれなりに幸せですのでお気になさらず」とこちらの現状を伝えると、彼女はぷぷっと馬鹿にしたように笑いました。 「安月給の会社の人同士で結婚だなんて、ありえなーい!」 言いたい放題の彼女に、ため息をつきました。それからしばらく自慢話を聞かされ続けて、私は疲れ切ってしまいました。 元義母からの連絡その後、しばらくしてまた電話が鳴りました。画面を見ると、元夫の母親、つまり元義母からの連絡でした。 「お久しぶりです」から始まり、お互いの近況を報告。義両親は私と今でも仲良くしてくれているのです。もちろん私が再婚したことも知っていますし、今の夫を元義両親に会わせたこともあります。 「うちの馬鹿息子たちのせいで、本当に迷惑をかけて……」と、未だに私に対して申し訳なさを感じている元義母。「いえいえ、こちらこそ大変良くしていただいて……」「そういえば、彼の新しい奥さんから『彼が次期社長になる』との連絡をいただきましたよ。おめでとうございます」と返すと、義母は「えっ!?」と素っ頓狂な声を上げました。 「主人からそんなこと聞いていないわよ?」と義母。「それに、主人は『家庭を壊すような男に会社は任せられない』って言ってたし……」「そもそも新しい奥さんも、家のことは一切せずに浪費ばかり!取引先のパーティーに招待されても、自分が一番目立たないと機嫌を損ねてしまうのよ」と、義母は自分の息子に対しても、そして彼女に対しても良い感情を持っていないようでした。 「あなたと別れて、なんであんな人と……」「同居もしているし、いろいろ話はしているんだけど……どうしてもあの人のことは自分の娘のようには思えないのよね」 その後すぐ、義母は「そうそう、なんで電話をしたかっていうとね……!」と話題を変えました。「近いうちに主人と私、そしてあなたたち夫婦でまた食事会をしたいの!都合の良い日を教えてくれないかしら?」と義母。 私は夫とスケジュールを調整してから、再度義母に連絡することを約束しました。 社長の器数週間後――。 また例の彼女から「ついに明日、次期社長が発表されるんだって!」と連絡が来ました。 「アンタに貰った旦那もついに年収3000万なの~w」「これで社長夫人の夢にまた一歩近づいたわ!」「あんたの旦那無職だけどね」「え?」 ぽかんとした彼女に、「だって、次期社長については昨日元お義父さんたちから直接聞いたもの」と続けました。 昨晩、元義両親と食事をしていた私たち夫婦。そこで、元義両親から次期社長についての話をされたのです。 「そもそも、なんで元嫁夫婦とうちのお義父さんたちが一緒に食事なんてしてるのよ!」と彼女。「息子たちが迷惑をかけたお詫びに、って定期的に誘ってくれるのよ」と答えると、彼女は言葉に詰まってしまったようでした。 「元お義父さんたちは、『息子に会社は任せられない』『次期社長発表と同時に息子は解雇する』って言ってたわよ?」と告げると、彼女は悲鳴を上げました。 「じゃあ、次期社長は誰なのよ!」と喚く彼女に、私は「うちの夫だけど?」とさらに追い打ちをかけました。「なんで……どういうこと?」と彼女。 実は、私の夫は小さな建設会社を営む社長。初めて会わせた時から元義両親と意気投合し、プライベートな話からビジネス関係の話までしていたのです。とくに元義父は夫の経営手腕を買ってくれていました。 昨晩の食事会は、元義父から夫へ「会社を君に譲りたい」という話をするためのものだったのです。突然の話に夫も私も大変驚きましたが、最終的に夫の会社を吸収合併し、今いる従業員たちが困らないようにするという条件でうなずいたのです。 「実の息子を差し置いて……元嫁の新しい旦那を次期社長に据えるだなんて……!」と彼女。「元お義父さんは『息子だからって理由で社長になれるほど、世の中は甘くないぞ』って言ってたわよ」と言うと、さっきの浮かれっぷりはどこへやら。「じゃあ私の社長夫人の夢は……年収3000万は……?」とブツブツ小声で繰り返すようになってしまいました。 その後――。 元夫と彼女は元義両親たちと同居を解消し、小さなアパートで暮らしているそう。社長息子として持ち上げられてきた元夫は仕事が続かず、彼女もパートに出なければならなくなったようです。 一方、次期社長として発表された私の夫は、元義父について経営をより深く学び直しています。建築会社の社長のころから、会社のために、社員のために、とたゆまぬ努力を続けてきた夫。大きな会社を背負うプレッシャーは少なからずあるようですが、私がしっかり支えていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月08日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。てんてこまいさんは、イヤイヤ期の3歳・たろうくんと、生後1カ月の赤ちゃん・はなちゃんの2人育児の真っ最中! 思っていたより、大変な瞬間が多々あるようで……。思ってたよりエグい2人育児 1.帰りたくない3歳児×おもらし赤ちゃん 赤ちゃんのおむつを替えるタイミングと、上の子の遊びがひと段落つくタイミングって、なかなか一緒になりませんよね……。 2.お風呂に入りたくない3歳児×黄昏泣き赤ちゃん お風呂に入りたくないと言っていたのに、いざ入ると今度は上がりたくないと言い出す、あまのじゃく現象もあるあるなのではないでしょうか? ママは落ち着いて服を着たり、髪の毛をゆっくり乾かしたりする暇もなかなかありません。 3.かまってほしい3歳児×腹ペコで泣き叫ぶ赤ちゃん 夕食と授乳時間が重なったら、もう大変! 甘えたいたろうくんは、いろいろな手を使って脱走してしまいます。そんなときに搾乳したミルクがこぼれたら、もう泣いてしまいそうですね。 子どものように「ごめんね」→「いいよ」がすぐにできるほど心に余裕がないてんてこまいさんの気持ち、痛いほどよくわかります。 SNSのコメント欄には、 「自分のことを描いてもらっていると思うくらいそのままで、同じような方がたくさんいることに少し安心しました」「産後で体もつらい中、常にどちらかを抱っこしてる状態で、夫が帰宅するころには私が心身共にズタボロでした」「わが家の現在そのもの! イラストにしてくださるとなんだか客観的に見えて、楽しそうに思えますね!」 など、共感の声が多数! 子育てはいつか落ち着くと頭ではわかっていても、キャパオーバーになってしまうときもありますよね。人を育てるという大仕事をしているのですから、心に余裕がなくなってしまうのも当たり前。自分を責めすぎず、「毎日頑張っている!」と自分で自分を褒めつつ乗り越えましょう! 著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年05月08日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。見かねた社長にメンタルクリニックへの受診をすすめられた亮太さんは、そこで初めて「ヒステリー球」と診断され……? 医師は、ヒステリー球の症状について詳しく亮太さんに説明します。 ヒステリー球とは…? 「ヒステリー球(咽喉頭異常感症)」とは……主にストレスやこころの葛藤によって喉(のど)から胸にかけての違和感・異物感・圧迫感などが生じる病気のこと。 ※「ほかっておく」→「ほおっておく」 ヒステリー球の診断を受けたあとも、亮太さんの診察は続きます。 どんなときに症状が出やすいか、食欲はあるか、休日の過ごし方、家族のことなどをひと通り話し終えた亮太さん。 自覚していたとおり、不安抑うつ状態にあることを医師から指摘されます。 徐々に自分の状態が明らかになり、「このままではいけない」ということは理解できたものの、亮太さんは頭を整理することで精いっぱい。 医師に言われるがまま、診断書や処方薬を受け取り、その日の診察は終了したのでした。 専門医の説明の中には、聞きなれない言葉や難しい言葉などもあり、亮太さんは混乱してしまったのかもしれませんね。 また、改めて今の自分の状態があまり良くないことを指摘されたのも、ショックだったのでしょう。 今はまだ気持ちの整理がつかないかもしれませんが、まずはしっかりと医師から処方してもらった薬を服用し、自分を労わることが大切。 診断名がついたことを前向きに捉えて、まずは体調を整えることを優先してもらいたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月08日練習の直前に「行きたくない」と言い出す息子。最近では試合前や試合中にお腹が痛くなることも......。元々運動能力向上のために親がサッカーをさせたので、本人の決断を待とうと思うけど、毎回直前に言われると憂鬱。「今日は休もう」と言ってあげるのが良いか、「頑張ろう」と励ますのが良いか。親としても疲れてしまった、というお悩みをいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<試合があることさえ知らされない息子が情けない。移籍したほうがいいかな問題<サッカーママからの相談>親としての対応について悩んでいます。サッカーを2年生の冬から始めて約2年半になります。もともと運動がそんなに得意ではなく、サッカーを始めたのは親からの働きかけによるもので、少しでも運動能力が向上したらいいな、仲間を作って継続的に運動してくれたらいいなと思ってのことでした。その後チームメンバーの入れ替わりなど多々ありましたが、メンバーにも恵まれ楽しく通っていたのですが、ここ2か月ほど前から直前になると行きたくないと言うようになりました。親としては続けてほしい気持ちもあり初めのうちは半ば強引に行かせていたのですが、試合前や試合中にお腹が痛くなることがでてきました。精神的なものが身体にも出てきて、週末が家族みんな楽しくなくなるのであれば意味がないと思い、本人にもサッカー辞める?と聞くのですが、辞める決断はできないようで辞めるとはなかなか言いません。練習も試合も行ってしまえばある程度楽しくはやっているようです。ただ、他のメンバーのようにもっとやりたいという気持ちはなく、気持ちも技術もついていけなくなっているとも感じています。本人が決断できるまで待つつもりでいるのですが、毎回直前に行きたくないと言われるので、その度に憂鬱になりますし、欠席連絡をするのも気まずいです。本人も行きたくないと言っていることはあまり知られたくないという葛藤もあります。この先、行きたくないと言った場合、じゃあ今日は休もうとすぐに言ってあげるべきなのか、それとも頑張ろう!と説得するべきなのかどうするのがいいのでしょうか?できれば続けて欲しいと思っている気持ちと、もう対応に疲れたからサッカー自体やめてほしいという気持ちの狭間で揺れています。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。息子さんをよく見ておられるなと感心しました。本人が決断できるまで待つつもりではいる、と書かれています。お母さんとしては息子さんの気持ちに寄り添おうと努力していらっしゃいます。けれども練習のたびに行きたくないと言われれば、やはり憂鬱になりますね。葛藤し続けた末にご連絡くださったようです。■子どもが「行きたくない」と言ったときに無理強いはしないで息子さんの姿は、私には不登校の子どもたちと重なって見えます。本当は学校に行きたい。友達と一緒に学んだり、遊んだりしたい。それなのに、朝になると布団から出られなくなる。そのように不登校になっている小中学生は、2022年度で29万9048人と過去最多になりました。前年度から2割強と10年連続で増え続けています。特に著しいのは小学生の不登校で、10年前の約5倍(中学生は約2倍)です。息子さんもサッカーに行きたいけれど、何らかの理由で行けないのです。ご存じかと思いますが、子どもが「学校に行きたくない」と行き渋りを見せたとき、私たち親は「頑張って行きなさい」などと無理強いしてはいけません。このような「登校刺激」をしないほうがいいことは、小中学校の教員の間では共通認識されています。私は不登校についても多く取材してきましたが、無理に学校へ行かせようとするなど親のマルトリートメント(避けるべき子育て)によってこころを病んだ子どもたちをたくさん見てきました。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「頑張って行きなさい」と言ってはいけない理由「頑張って行きなさい」と言ってはいけない理由を考えてみましょう。そもそも学校に行きたくないと感じた時点で、子どもたちはすでに疎外感や敗北感を抱いています。みんな平気で通っているのに、自分はおかしいのかな、ダメなやつなのかなと自己肯定感が落ちています。そして何より、お母さんやお父さんを悲しませる、がっかりさせると思っています。したがって子どもが親に「学校に行きたくない」と告げるのは、非常に勇気がいります。もちろんサッと自分の気持ちを言える子もいますが、多くの場合は我慢に我慢を重ねています。必死で頑張り抜いた末に告白しているのです。■子どもは親の「運動能力向上」「仲間づくり」の願望を知っているここからは、不登校をサッカーの行き渋りに置き換えてお話ししますね。息子さんはお母さんが「少しでも運動能力が向上してくれたら。仲間を作って運動してくれたらいいな」と願っていることをきっと知っていることでしょう。だから今まで頑張ってきた。でも、だんだん頑張れなくなってきた。そこで勇気を出して自分の気持ちを明かしたのです。それなのにお母さんから「そんなこと言わないで頑張れ」と言われたら、息子さんはどう感じるでしょうか。もしかしたら「お母さんは僕の気持ちを全然わかろうとしてくれない」と落ち込んでしまうかもしれません。■アドバイス①理由を子ども自身が言語化できないから「なぜ?」と聞かないことでは、どうすればいのか。三つほどアドバイスさせてください。すでに「頑張って行きなさい」と言ってはいけないことはご理解いただけたかと思います。ここでもうひとつ言ってはいけないのが「なぜ行きたくないのか?」と理由を尋ねてしまうことです。10歳といえば小学3年生か4年生ですね。まだ自分の気持ちをうまく言語化できない学齢です。加えて、何かをしたくない、行きたくないといった行動の背景には複数の原因があります。つまり、理由は複合的なのです。「お母さん、僕にもいろいろあるんだよ。上手く言えないけど、とにかく行きたくないんだよ」そう叫びたいのだと私は考えます。「理由はどうでもいいよ。行きたくないなら行かなくていい」そう言ってあげましょう。サッカーも学校も、親は「子どもが楽しめているか」を軸に考えてあげましょう。■アドバイス②何かのきっかけでサッカーとの縁がつながることも決断を急かさないこと2つめは「いつ辞めるの?それとも辞めないの?」と決定を急かさないこと。大人はつい急ぎたくなります。しかし、子どもの気持ちの流れと大人のそれは全く違うものです。そこを理解して、最後まで自分で決めさせましょう。サッカーの始まりは親主導だったと書かれています。であればなおのこと、どうするかは本人に任せてください。行きたくないなあと思っていても、何かのタイミングで行ってみたら楽しかった。もう一度行ってみたら、今までできなかったことができた。そんなふうにしてサッカーとの縁がつながることもあります。お母さんも「続けて欲しいと思っている気持ちと、もう対応に疲れたからサッカー自体やめてほしいという気持ちの狭間でも揺れています」と書かれています。お母さんと息子さんの振り子は恐らく同じでしょう。息子さんも「続けたいけど、疲れたからやめたい。やめたいけどやめるのも恥ずかしい」そんな感情があるのかもしれません。■アドバイス③親自身が孤独にならないよう、周囲に話を聞いてもらおう(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)最後の3つめ。家庭ではサッカーの話はせずにリラックスさせてあげること。ただ「サッカーのこと、何か話したくなったらいつでも言ってきてね。お母さんもお話聞きたいから」と言ってあげてください。そこで、心配だからとか、お母さんも当番とかあるからなどと大人の都合を出さないほうがいいでしょう。そして何よりもお母さん自身が孤独にならないよう、お父さんがいればお父さんに気持ちを話しましょう。2人の子どもですからどんなことでも背負う重さを共有してください。もしシングルであるならばママ友や話ができる人に聴いてもらってください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年05月08日妊娠がわかってから安定期に入ったころ、名前を決めたいから早く性別を教えてほしいと義母に催促されました。義母の圧が…!!後期に入りやっと男の子と分かった途端、すごくいい占い師の方がこの漢字を使ったほうが良いと言い始めたのです。さらには、画数は○画じゃないといけないからと、候補の名前を大量に送ってきました。曖昧な返信をすると、圧をかけるかのように将来安定するなどと根拠のないことを言われ困惑しました。夫と名前の候補を決めていたこともあって、すごく嫌な思いをしました。 ◇ ◇ ◇ 夫から義理母には自分たちで名前は決めることをしっかりと伝えてもらいました。その後、嫌味のように本当にそれでいいのか?と確認されたり、将来もしかしたら大変なことになるかもしれないと脅されたりして不快な思いをしました。 作画/さくら著者:林みさき30代、2歳.0歳男の子の母です。人材関係の営業職。現在育休中。趣味は食べ歩き。
2024年05月08日リフォームスタジオ株式会社(代表取締役社長:亀谷 満、本社:千葉県千葉市美浜区)が展開する、洋服・バッグのお直しを行う「マジックミシン」、靴・バッグのお直しを行う「リアット!」では、「ランドセルリメイク」の依頼が急増しており、2023年3月~2024年2月の同サービスの年間売上が前年比約160%となりました。ミニチュアランドセルプレミアム【卒業後のランドセル、処分方法に悩み】お子さんが気に入って使うことができるランドセルを見つけるための「ラン活」が、少子化が進む中でも、年々勢いを増しています。現在も、ランドセルメーカーによる来年度モデルの発表が続々と行われており、これから夏にかけては、ランドセルの購入タイミングのピークを迎えます。多様なランドセルからひとつを選ぶのは、楽しさもありながらも悩まされることも少なくありません。お子さんとたくさん悩んで選んだ分、ランドセルはその処分にも迷うアイテムです。ランドセルは、お子さんにとっても、ご両親、祖父母様など、関わってきたすべての人にとってかけがえのないものです。入学式の日から卒業式の日まで、小学校の6年間を一緒に歩んできたランドセルには、これまでの思い出がたくさん詰まっています。【大切な思い出の品をリメイクしてお手元に。大好評のリメイク】「大切な思い出が詰まったものなので、処分するのはもったいない」、「思い出を残したいけど、場所を取るので置き場所に困る」といったお客さまの声を受けスタートしたのが、ミニチュアサイズのランドセルへのリメイクです。ミニチュアランドセルは、大きさと再現度別に3種類をラインナップ。一番人気のプレミアムタイプは、フタを開けたときの内側ポケットの作りも細かく再現しています。肩ひもやベルト元のバックルも再利用し、背面クッションも移植するなど、妥協のない再現度の高さが、当社のランドセルリメイクが人気を集める理由のひとつです。2023年2月には、財布やパスケースなど普段使いの小物類にリメイクする長財布・小物5点セットや、猫モチーフ5点セットなどの新メニューも展開を開始しました。思い出の詰まったランドセルをリメイクすることで、卒業後もそばにおける点はもちろん、ミニチュアの再現度、小物類のクオリティやデザイン性などが、お子さんや祖父母様へのプレゼントとしてもお喜びいただいています。その結果、2023年3月~2024年2月のランドセルリメイクサービスの全店舗年間売上が前年比約160%となりました。実際にご依頼いただいたお客さまからは「思い出が詰まったランドセルを手元に残せてうれしい」「仕上がりに大満足」「祖父母へのプレゼントとしても喜んでもらえそう」「お気に入りの刺繍が残せてうれしい」といったお声をいただいています。ミニチュアランドセルスペシャル【ランドセルリメイク 概要】小学校の思い出が詰まったランドセルを、ミニチュアランドセルや壁掛け時計、財布、キーホルダーなど、ずっと一緒の「特別なモノ」にリメイクいたします。マジックミシン、リアットの全店舗でご依頼を承っています。全国から集まったランドセルは、当社に併設されている加工工場に集められ、すべて職人による手作業で一つ一つ丁寧に加工いたします。《サービス紹介》・ミニチュアランドセルプレミアム 19,800円(税込)・ミニチュアランドセルスペシャル 13,200円(税込)・ミニチュアランドセルぬいぐるみ 9,900円(税込)・長財布・小物5点セット 19,800円(税込)・猫モチーフ5点セット 16,500円(税込)・壁掛け時計 13,200円(税込)※劣化や汚れ、ランドセルの形状によっては、お受けできないこともございます。予めご了承ください。長財布・小物5点セット■詳しくは「マジックミシン」または「リアット!」サイトからマジックミシン: リアット! : 【今後の展開】当社はこれからもお客さまの大切な思い出の品のリメイクを通じて、「資源を大切にする社会」「環境にやさしい社会」を目指し、廃棄型生活から「ものを大切にする心」を持った循環型生活への転換をすすめ、お客さまの「できたらいいな」「あったらいいな」を実現してまいります。【会社概要】名称 : リフォームスタジオ株式会社本社所在地: 〒261-0004 千葉県千葉市美浜区高洲3-21-1(イオンマリンピア専門館B1階)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月08日今回は、夫がさやこさんに娘の発達に関する病院の話を切り出してきたときのお話です。以前はさやこさんが娘の発達関連の話をどれだけしても、まったく聞く耳を持たなかった夫。しかし、次第に興味関心を持つようになっていきました。この日は、「ちょっと調べてたらここの病院が……」と言って、夫がさやこさんに話しかけてきたのですが……? 発達に関する病院をいきなり共有してきた夫!しかし… 「ここの病院がASDの論文出して、読んで見たら……」 「あ、そこ知ってる」 そう答えると、すでに以前さやこさんがその病院を調べていて、受診することを諦めていたことを伝えました。 「ごめん、俺全然知らなかった」 謝る夫に無言で微笑むさやこさん。 心の中で(以前は、聞こうともしなかったもんな!!)とつぶやきます。 さらに、このときは既に娘の病院探しはもう終わっていたため、もう今はその段階じゃないのに……と若干呆れていたのですが、サラッとでも「ごめん」が言えるくらい落ち着いてきた夫を見て、"まあいいか"と思うようにしたのでした。 娘の病院探しが終わっている段階で、病院のことを話しかけてきた夫。さやこさんからしたら今さらな情報を提示され、「やれやれ……」と思ったかもしれませんが、以前はまったく娘の発達に興味関心を示さなかったことを考えると、随分と良い方向に変わったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月08日3歳のわが子はとても食が細く、ひどい偏食。私は栄養バランスのとれた食事を用意して、子どもの機嫌をとりながら食べさせる毎日にヘトヘト。思い通りにならず、自分で自分を責める日々でした。そんなころ、夫と子どもの食事のしつけについて揉めたときの体験談です。 偏食の長男へ手を焼いていた私偏食で少食な3歳の長男に毎日手を焼いていた私。子どもには栄養のあるものをまんべんなく食べさせたいと思う私は、長男が好きな食材と苦手な食材を組み合わせたり、調理法や見た目の飾り付けをしたりして、食欲が増すようにといろいろ工夫をしていました。 しかしどんなに工夫しても、気分がのらなかったり嫌いな食材が見えると食べない長男。「せっかくこんなに頑張って用意したのに……」と私はイライラして、親子ともに食事の時間を苦痛に感じるほどでした。 パパがいるとご機嫌で…そんなわが家の食卓ですが、パパが一緒にいるときは様子が違うのです。パパは仕事が忙しく、なかなか一緒に食事をとることができないのですが、子どもにやさしく、叱ることはありません。長男は大好きなパパが一緒だとご機嫌で、食事よりもパパと遊ぼうとするほど。 私が「今日はパパが食べさせてね」とお願いすると、夫は長男の遊びの誘いに乗って、歌を歌いながら、そしておもちゃでままごとをしながら、「あーん」とスプーンで食べさせ始めたのです。 夫の気づかいと私の教育方針の対立それを見た私は、夫に対して怒り心頭! 今まで私が食事のしつけをしてきたという自負があり、夫がそれを崩したと感じたのです。 私の怒る姿に夫はすぐに謝ってくれ、自分の考えを話してくれました。「食事は楽しい気持ちで食べないと、長男にとっても食事が負担となるだろう」という考えのようでした。 私も叱ってばかりの楽しくない食卓は嫌です。家族の食卓は楽しいものにしたい。話し合うことでお互いの主張を尊重し、夫婦の意見は一致しました。私が子どもにはきちんとした作法で食事してほしいと思って行動していたことも、夫がきちんと理解し尊重してくれたことがうれしかったです。 これからは、子どもの教育方針について私ひとりで背負い込まず、夫と相談しながら決めていくことにしました。家族が楽しい気持ちで食事できるように、雰囲気のいい食卓をみんなで作り上げたいです。 イラストレーター/山口がたこ 著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月08日はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。近くに友だちがおらず孤独を感じていたはるかさんですが、地元の友人・りささんが夫の転勤で近所に引っ越してきました。早速はるかさんとりささんは子連れで遊ぶ計画を立てますが、お弁当を持ち寄って公園で食べるか、お店でランチをするかで意見が割れてしまいます。仕事との両立で忙しいはるかさんにとって、お弁当作りは負担です。それでもはるかさんが折れ、当日はお弁当を買って公園に向かいました。 しかし、約束の時間より早く着いたりささん親子は、はるかさんを待たずにお弁当を食べ終えていました。さらに、はるかさん親子を置いて遊びに行ってしまい、価値観の違いにびっくり……。友人との金銭感覚の違いが浮き彫りに… お子様ランチが400円のリーズナブルなお店だと伝えていたはるかさん。広いキッズスペースがある上、大人のランチも1000円程度というコストパフォーマンスの良いお店なので、りささんもきっと気に入ってくれると思っていました。 しかし、はるかさんの勘違いでお子様ランチは500円。予定より100円高いことに難色を示したりささんは、ゆずきちゃんにお子様ランチを頼まず、自分のランチを分けると言い始めたのでした。 たかが100円、されど100円……金銭感覚は人それぞれなので、“どちらが正しい”という正解はありません。ただ、今回はゆずきちゃんもお子様ランチを楽しみにしています。 ママとのシェアで納得してくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年05月08日真剣にダンスを踊る女の子。そんな女の子の姿を遠くから見守ってくれていたワンコでしたが...?!女の子の可愛らしいダンスと、ワンコのまさかの姿にクスッとしますよ♡ ダンスに真剣な女の子♩ 一生懸命ダンスを踊るユウちゃん。動きもとっても可愛いですね♡ 遠くから見守り中! そんなユウちゃんの姿を... 少し離れた場所から見守るサン。まるで本当の姉妹のようです♪ (ユウちゃん、ダンス上手だな♩楽しそう...)と思っているのかな? 見守っているかと思ったら...?!ところが… あれれ?ユウちゃんのことを見守ってくれていかと思ったら...?! サン、なんだかウトウト...(笑)ちょっと眠たくなってきちゃったかな? 寝てないよ? いやいや、寝てません!ちょっとだけぼーっとしているだけ! …と思ったけど、 やっぱり眠たくなってきちゃったサンなのでした(笑) ユウちゃんはというと...眠たいサンとは対照的にまだまだ元気♩ダンス、とっても上手だね♡ YouTube「ゴンとサン」では他にもクスッと笑顔になれる動画がたくさんアップされていますよ。 ユウちゃんとラブラドールレトリバーのゴンとサンはいつも仲良し!どの動画もとっても可愛いですよ。3姉妹の微笑ましいやりとりはぜひYouTube(@gontosan)でご覧くださいね。※赤ちゃんが動物と触れ合う際には、必ず近くで大人が見守るようにしましょう。 イイ味出してる踊りを見守りながら寝落ちするラブラドール|ゴンとサン画像提供・協力/ゴンとサン
2024年05月08日広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)のある中1娘。夏休みに「あること」を伝えました広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)のある娘は、4月から中学2年生。これは、娘が中学1年生の時の、夏休みの話です。夏休みになる少し前、私は娘にあることを伝えました。Upload By SAKURA娘はスケジュールを管理するのが苦手で、特に口頭で聞いたことはすぐ忘れてしまいます。聞いたことをメモに取るようにしていますが、メモ自体忘れることもよくあります。今は私たちが助けてあげられますが、仕事をするようになるとそうはいかない。中学生のうちにたくさん経験して、失敗もして、自分にはどんなスケジュール管理が合っているか、見つけて欲しかったのです。しかし、娘はあまりピンときていない様子でした。そして、終業式の日……。娘は学校で配布された夏休みのスケジュール表を持って帰ってきました。娘の通う中学校では、夏休み中もいろいろな当番が生徒に振り分けられていて、部活以外に登校する日が何日かあり、細かく書き込まれた予定表は、私でも訳が分からなくなるほど細かいものでした。Upload By SAKURAこの膨大なスケジュールを、果たして娘一人で理解し、管理できるのか。Upload By SAKURAこちらの熱量とは真逆にあっさり「分かった」と答える娘……。不安に思いましたが、やらせなければ成長しないと思い、話した通りにスケジュール管理を任せることにしました。とは言え……結局は送り迎えをしなければならない私。Upload By SAKURA何も知らないと自分の仕事や予定が組めないので、把握は必要。しかし、学校から配られたスケジュール表は細かすぎて、よく分からなかったので、自分のために分かりやすくしようと、娘の部活と当番の予定を、家族の予定を管理しているカレンダーに書き込むことにしました。それを横目に見ていた娘。Upload By SAKURA私がカレンダーに書き込み、もう一度説明をすると、自分がやることをやっと理解したようでした。お弁当がいるかどうかは、その日によって違いましたし、部活の終わり時間も日によって変わることもあり、予定表がすべてではありませんでした。娘が知っている情報も、私に伝えて共有してもらわなければなりません。娘は自分の責任の重大さに気がついたようでした。娘が予定を見逃したり、私に言い忘れたりしないようにしてあげたいと思った私は……。Upload By SAKURA学校からもらった予定表を、娘が分かりやすいように、忘れにくいように、自分なりのやり方に変えることを勧めたのですが、娘は学校からもらったスケジュール表を、そのまま使うと言いました。そうして始まった、夏休み。夏休み開始!最初は予定を伝えてくれていた娘ですが……Upload By SAKURA最初の数日は、「明日は部活だよ。〇時から〇時まで」というように教えてくれていたのですが、だんだんと言わなくなり……Upload By SAKURAと言うように、私から探りを入れなければならなくなる始末。娘の中途半端な感じに、ついイライラしてしまいましたが……ついイライラしてしまう私に夫からのアドバイスUpload By SAKURAUpload By SAKURA私は結局、親として子どもを助けないと、冷たいんじゃないかと思ったのですが、たしかにそうだ……私は「やらせなければ成長しない」と言いながら、結局やらせてない!私は心を入れ替え、完全に口を出さない事にしました。翌日、本来なら当番がある日……Upload By SAKURA当番の変更があったこと、私は先生から聞いていたのですが、娘は「当番はない。休み」と断言していたので、それを信じ自宅にいさせました。すると、先生からメールが届きました。Upload By SAKURA先生にスケジュール管理に励んでいる事情を説明し、理解してもらえたので、その後、あーさんに今日が当番であったこと、先生からメールが来たこと、ほかの当番の子に迷惑をかけたであろうことを説明しました。Upload By SAKURAこの出来事以降、娘はこまめにスケジュール表を見て、私に予定を確認するようになりました。学校には迷惑をかけることになりましたが、失敗させること、切り替えさせることの練習だと話していたので、理解してもらえました。お弁当がいるということを伝え忘れた日は、自分でコンビニに行ってお昼ご飯を買ってもらうようにしました。娘の場合、元々の性格と反抗期もあって、失敗する前に「こうした方がいいよ」というアドバイスや助言は、全く響かず、言われた通りにしたくない!と思う傾向にあります。そのため、失敗は貴重な経験。たくさん失敗しても、フォローしてもらえる学生のうちに経験しておくことはきっと将来につながります。私も「良かれと思って……」「助けてあげないと冷たいのではないか……」「可哀想かも……」という感情が頻繁に湧いてきますが、頭で「娘の将来のため!」と繰り返し、見守るようにしています。執筆/SAKURA(監修:鈴木先生より)大人のADHDで受診する患者さんから学校時代に忘れ物がなかったと伺うことがありますが、実は親御さんが全部準備してくれて大丈夫だったということがよくあります。大学生になって初めて一人暮らしをするようになって、誰も準備してくれないため忘れ物が多いという現実に気づいて受診するケースもみられます。なんでも先回りして親御さんがやってあげることで、言葉で伝える場面が少なくなり、結果として言葉が出るのが遅れることもあります。保護者の過干渉は、子育てにおける問題の一つであると思います。小さい時から自分でできることはなるべく親が見守りながら自分でやらせることが重要なのです。失敗は成功の基なのです。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年05月08日最近夫は常にスマホを持ち歩いています。トイレやお風呂場にまで持ち込む始末。ニヤニヤ楽しそうに、一体誰と連絡を取り合っているのでしょう。スマホに夢中で娘のことなどそっちのけ。遊んでくれないパパに娘の不満がつのっているのがわかります。娘に寂しい思いをさせていることもあり、思い切って夫に尋ねてみることにしました。夫の相手は幼なじみ!?夫は「お前に何がわかる! いろいろあるんだ」と大声を出します。かわいい娘がパパと遊びたいと言っているのに、そんなことはお構いなしです。 強硬手段に出ることにした私は、瞬時に夫のスマホを手に取り、隠してやりました。すると夫は大慌て! 毎日のように連絡をとっている相手を白状しました。 相手は幼なじみの女性。そういえば、同窓会に行った後から夫の様子が変わった気がします。しかし夫は、困りごとを連日相談されたら放っておけない、頼ってくれるのだから相談にのるくらいいいだろうと言い張ります。 いくら話し合っても平行線をたどる私たち。幼なじみだから何もない、というのが夫の言い分です。いくら幼なじみといえど相手は女性。毎日朝から晩まで連絡し合うなんて、非常識だと私は思っていました。 不倫の決定打!ある日娘と外出から戻ると、またしても夫は幼なじみと電話で話しています。聞き耳を立てると「離婚はまだだけど、君一筋だよ」と決定打! 夫と幼なじみは不倫しているに違いありません。 私はすぐに調査会社に依頼しました。もっと早く専門家に任せるべきだったと思ったのは、それから1週間後。あっという間に不倫の証拠を手に入れました。 私は平静を装い、夫に話し合いを提案。幼なじみも交え、3人で会う機会をもうけることにしました。夫は何を勘違いしたのか上機嫌。公認不倫にしてくれるなんて寛大で懐の深い妻だと、べた褒めしてきました。 そんな提案、誰がするのでしょう。どこまでも能天気な夫にうんざりしてしまいました。 不倫相手と話し合い話し合い当日、娘を実家に預けて家に戻るとすでに不倫相手は到着していて、夫とベタべタイチャイチャしている最中でした。 私が離婚届を出し、今サインしてほしいと言うと、夫と不倫相手はびっくり。急にただの幼なじみだと主張し始めました。イチャイチャするのは子どものころからだ、信頼している証だ、と意味のわからないことを言い張ります。 仕方がないので私はもうひとつの手札を出すことにしました。それは不倫相手にも家庭があるということ。不倫相手の夫はこの辺りの地主でかなりのお金持ちです。彼のお金て豪遊していた2人は、離婚する気などサラサラないのでした。 不倫相手の夫に電話をかけるというと、大慌て。私がここまで調べ尽くしているとは、思っていなかったようです。すべてバレたふたりは…真っ青になったふたりは無言に……。私はふたりの前に証拠を突きつけてやりました。幼なじみが相談をするためだけにホテル街に行ったり、性的な接触をしたりするでしょうか? ここまでくると、ふたりはただただ必死に謝るばかり。しかし謝って済む域はとっくに超えています。謝罪と離婚、双方からの慰謝料、それが最低限の償いです。これらを実現するために、私は一歩も譲りませんでした。 結果、私の粘り勝ち。幸せな新生活を手に入れました。夫も不倫相手も借金地獄になり、金の切れ目が縁の切れ目となって別れたそうです。私にはもう知ったことではありませんが……。 家族を蔑ろにしてまで幼なじみの相談にのるのは普通ではないですよね。幼なじみと言えば妻の目を回避できると思っていたのでしょうか。浅はかな夫には、しっかりと自分のおこないを反省してほしいものです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月08日マキノさんは長女が1歳9カ月のとき、めでたく第2子を妊娠。妊娠中でありながらも、平日はほぼワンオペ育児をおこない、毎日がつわりとの闘いでした。また、一時は不正出血に悩まされていたのですが、医師のアドバイスを忠実に守っていると、いつの間にか解決されていました。日が経つにつれ、おなかが大きくなりすぎてしまい、長女のお世話が難しくなってしまったため、実母の提案で里帰りの時期を早めます。いざ里帰りをすると、実母との躾の感覚のズレや自分のペースで生活ができないなど新たな悩みが発生! マキノさんは出産を終えたらすぐに自宅に帰ることを決断したのでした。正期産までもう少しとなったタイミングで、「出産入院時に長女をどうするか」について話し合いの場を設けました。その結果、出産の始まり方と夫の勤務状況でフローチャートを作り、それに従って行動するという結論に至ったのです。 また、“入院中はママに会えなくなる”ということを事前に娘に理解してもらいたかったマキノさんは、寝かしつけの際、おなかの赤ちゃんや入院についてわかりやすい言葉で伝えていました。そして妊娠39週を迎えたころ、ついに陣痛のような痛みが襲ってきて……? 妊娠39週目、ママの体の変化が…!? 「やっぱり陣痛?」 心配してそわそわし出すお母さんの横で、「うーーーーん」と言いながら首を傾けるマキノさん。 生理痛のような痛みだったのと、痛みの間隔がバラバラだったため、いまいち確信を持てずにいたのです。 迷った挙句、産院に連絡することに。 「お世話になります。陣痛かもしれなくて……。痛みはそんなに強くないんですが、間隔が短いときがあって」 「経産婦さんですね?」 「あっ、はい。そうです」 「じゃあ、もう病院来てください」 時計を見ると、午後7時半になろうとしていました。 一瞬何かを考えたマキノさん。 「上の子、寝かしつけてからでも大丈夫ですか」 そう答えると、「え? 逆に大丈夫ですか?」と心配されてしまったのでした。 このときは痛みがまだそんなに強くなかったというのもあるかもしれませんが、恐らく娘のくぅちゃんほうが気になったのでしょう。この状況で「上の子寝かしつけてからでも大丈夫ですか」という言葉が出てくるマキノさんがあまりにも冷静で驚いてしまいました。第2子の出産だったこともあり、落ち着いていられたのかもしれませんが、ママとしての強さを感じました。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター マキノ食べることが大好きな元気な姉弟、くうちゃん、へうくんの母親。真面目で優しいパパと、二人の子どもたちとの4人暮らしです。SNSで、日常の笑ったこと、泣いたこと、感じた事など、絵にしています。
2024年05月08日新生活がスタートしてから、いつもより早く起きないといけなくなったので、睡眠不足解消のためにも、長年定着してしまっている夜型の生活をなんとかしなくては…と、日中の過ごしたかを工夫し始めた矢先にGW突入。 わが家の次男・三男・四男の弟トリオは休日だろうと関係なく早起きなので、朝ごはんを作りたくない衝動と戦いながら、なんとか布団から這い出て、いつもの朝のルーティーンをこなし… ワープでもしたんかってくらい、あっという間に昼。朝同様、作りたくない騒動と戦いながらどうにか昼のルーティーンをこなし… 午後は体力おばけの子らを放牧、もしくは『頼むからまっすぐ歩いてくれ』と何万回も言いながらみんなで食材の買い出し。そうこうしているうちにあっという間に風呂の時間!(わが家はずっと先風呂派です)風呂から出たら怒涛の夕ごはん準備。風呂上がりに大暴れして再び汗だくになる弟トリオに声をかけつつ(ちなみに中1長女さんはひとりで黙々と勉強に取り組んでおられます)食べさせて、片付けて、テレビ観てもらっている間に自分も食べて、その後夜のルーティーンをこなし… 今の私の目標は【早く寝る事】なので(頑張って意識しとかないと余裕で日付過ぎてしまう)、なんとか早めに布団に滑り込み…そこで、やっと気が付くのです。【…仕事は?】そして1コマめに戻る…。という生活がなかなかやめられません!!既視感!既視感しかない!なんか連休のたびに同じこと言ってる気がする!!(ちなみに、平日も買い出し行って帰ってきたら、すぐ子ども達が帰ってくる時間なので、基本休日も平日も過ごし方はあまり変わらず)長年の習慣を改めるって、本当に難しくて。でも体は確実に衰えていて、どこかで改めないと体力がもたず…。夏までには何とかしたいと思います。(そして気が付いたら夏休みって流れ…既視感)
2024年05月08日シッター×家庭教師×家事サポートを行うOCOSAPOおこサポ(所在地:東京都渋谷区、代表:平林 直美)は、ママが自宅で楽しく学べるオンラインサロンを開設いたしました。オンラインサロン1わくわく探求しながら自宅での子育てに実践できる知恵から、子供の受験に役立つこと、プロとして活躍できる家庭学習アドバイザー認定講座まであります。無料のフリー会員もあり、ママ同士の交流会、専門家を招いたイベント参加など、特典も盛りだくさんです。提供会社: OCOSAPOおこサポ(シッター×家庭教師×家事サポート)URL : ■OCOSAPOおこサポ(シッター×家庭教師×家事サポート)とは「OCOSAPOおこサポ(シッター×家庭教師×家事サポート)」は、仕事と子育て・家事に追われ、多忙な日々を過ごしているママ、パパのお助けサービスです。教育を大切にする理念を柱に、学びに重点をおき、シッター×家庭教師×家事サポートを組み合わせてご提供しています。詳しくは、ホームページまたはリリース下部のお問い合わせ先よりお問い合わせください。無料体験もあります。■オンラインサロン<コース説明>●フリー会員小学校や中学校受験に備えて、おうちで使える情報や楽しいイベントをチェック!お楽しみ特典:おトクな価格で利用・個別相談・参加イベント●ゴールド会員メンバー同士の交流会や悩み相談、先輩ママからのお話会など、学校生活のリアル情報をゲット!イベントを盛り上げるオフ会もあります。お楽しみ特典:3回の個別相談 イベント割引あり●プラチナ会員ゴールド会員特典に加えて、【伸びる子を育てる家庭学習アドバイザー認定講座】に参加して、認定資格取得も可能です。お楽しみ特典:月に3回の個別相談・コンサルティング イベントへの無料参加オンラインサロン2■提供背景これまでに多くの保護者様より、小さなお子さまへの学習アプローチや、理科系のお子さまへの国語のアプローチ、ノウハウ等についてのご質問を頂き、個々にノートに記録するなどして進めていました。個々の特性に合わせたアプローチも大切ですが、皆さまに共通のお悩みが多いため、共にお悩みを分かち合い、楽しく学べる場を提供したいという思いで始めました。■オンラインサロンの特徴教育・医学・栄養・心理の4分野より学びを提供していきます。一人の講師によるノウハウだけではなく、他分野の専門の先生をお招きし、別の視点によるアプローチを知ることで、悩みから抜け出す糸口を見出すこともできます。家庭での実践から受験に役立つノウハウ、最終的には、プロとして活躍できる力を身につけることができる点もメリットです。■ご利用の流れホームページの問い合わせフォーム、または下記の連絡先よりお申込みください。他、Instagramからも受付けております。mail : info@ocosapo.com 電話 : 050-6883-0570URL : Instagram: ■開催日時・フリー会員毎週日曜日の朝 情報をお届け・ゴールド会員日曜日13時より開催 お悩み相談会・お話会・オンライン交流会・プラチナ会員講座16時より開催・個別相談・コンサルティング■料金(税込)・フリー会員会費:無料/個別相談:1回10分まで無料/イベント:参加費より5%off・ゴールド会員会費:月3,000円/個別相談:3回無料/イベント:半額にて参加・プラチナ会員会費:月4,000円/個別相談・コンサルティング:月3回無料/イベント:無料【家庭学習アドバイザー認定講座】・ベーシック15,000円・アドバンス以降はお問い合わせ下さい■主な内容・フリー会員実際どうしてるの?小学校受験の準備まだ小さな子にお勉強ってどうやって教えるの?テキスト、プリントはお家でどのくらいやってるの?どこまでホント?お教室、ママ友からの情報小学校受験?中学受験?リアルな現実を教えて!・ゴールド会員お悩みを共有しながら一緒に考えよう!教育・医学・栄養・心理うちの子、受験には不向きかな?目から鱗の策偏食が多く、物事の好き嫌いも多いうちの子、どうしたらいいかな?ここだけのリアルな学校の内部情報・プラチナ会員伸びる子を育てる家庭学習アドバイザー認定講座*ベーシック講座:ママとしてお家で実践*アドバンス講座:プロとして社会に貢献・ベーシック講座お家での学習の環境づくり術1歳から小学生の読解力育成術教育・医学・栄養・心理より健やかな子育て術アドバンス講座→アドバイザー認定詳しくは資料にてご案内します。■会社概要商号 : OCOSAPOおこサポ(シッター×家庭教師×家事サポート)代表者: 平林 直美所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階URL : 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】OCOSAPOおこサポ(シッター×家庭教師×家事サポート)担当 : 平林 直美電話番号: 050-6883-0570MAIL : info@ocosapo.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月08日これまで正社員として働いてきたよしださん。第1子の出産時、産休・育休を取得しました。仕事が好きなわけではないけれど、夫の稼ぎだけでは生活が厳しく……。産後に職場復帰をする際、なかなか実情を理解できない義母とバトルになってしまったのですーー。よしださんが勤めている支社では、産休育休を取得した人は当時いませんでした。そのため、よしださんは本社で先に産休を取得した先輩からアドバイスをもらいながら準備を進め、ついに最終出社日を迎えたのでした。 義母、本当はわかってるよね? 支社のみんなに祝福され、産休に入ったよしださん。なにやら義母には考えがあるようで……。そして、ついに長女が誕生します。 フルタイムで復職予定だったよしださんに義母は……。 育休や職場復帰については何度も話して理解してくれていたはずの義母。毎週差し入れを持ってきてくれることにも感謝していました。ですが、最近は差し入れとともに……。 産休・育休を取得したよしださん。今の仕事を辞めるつもりはなく、ゆくゆくはフルタイムで復職する予定をしていました。義母はどうやら復職に賛成ではなさそうで……。復職のことを忘れたフリをし、勤務時間が短く、自宅から近い仕事を見つけて紹介してきます。よしださんは仕事を紹介されるたびに復職することを伝えて断るのですが、義母の勧誘は続きます。 毎週のように義母に仕事を紹介されるよしださん。これまで義母との関係が良かっただけに、断り方が難しいですね。よしださんと義母の間でじんわりと始まったバトル。義母の熱意によしださんが負けてしまうのか……、気になるところですね。 著者:マンガ家・イラストレーター よしだ
2024年05月08日