娘が2歳になってからのんびりと始めたトイトレ。トイトレ開始から1カ月ほど経つとトイレでおしっこができるようになり、とても順調でした。そんな中、娘が2歳6カ月のころ転勤で引っ越すことに。この引っ越しをきっかけに、娘がトイレを拒否するようになってしまったのです。 引っ越しで振り出しに戻ったトイトレ新居への引っ越し後、これまでと同じように2時間ごとに娘をトイレに誘うと、「いかなーい」や「でないもーん」という返事。しばらくして我慢ができなくなると、おむつでおしっこがしたいと娘が泣き出しました。 娘にトイレが嫌になってしまった理由を聞いてもわからず、仕方がなくおむつに逆戻りすることに。外出先ではトイレでおしっこができるのに、なぜ新居のトイレは嫌なのかわからず、焦ってはいけないと思いつつも、予想外のことに私は戸惑いました。 行きたくなるトイレを目指した私は娘がトイレに行くことができればおしっこはできると思い、娘が行きたくなるようなトイレにしようと考えました。 まず、引っ越し当初からトイレについていた電球を明るい物に替え、娘が好きなキャラクターのイラストをトイレの壁に貼りました。 さらにトイレに座れたら貼るシールを用意したり、日替わりで小さな人形を置き、今日は誰がトイレにいるかな?と娘を誘ってみることも。 しかし、娘はチラッとトイレを見にくるものの、足を踏み入れることはなく、私は「万策は尽きた。もうしばらくはおむつにお世話になろう」とあきらめていました。 動物のシールとかくれんぼをして大成功娘がトイレに行かなくなって3週間経ったころ、トイレに座れたら貼るために用意していた動物のシールを見て、何か娘が楽しめることはないかなと考えました。そこで思いついたのが、かくれんぼです。便座に座らなければ見つけづらい場所にシールを貼り、「ワンワン! もーういーいワン! 」とシールの動物になりきって、かくれんぼの掛け声でトイレから娘に話しかけました。 すると、娘が目を輝かせてトイレに駆け込んできたのです。なかなか見つけられない娘に、「トイレに座ると見つかるよ!」と伝えると、今まで嫌がっていたのが嘘のようにスムーズにトイレに座れました。便座に座ると、ドアノブに貼ってあった動物のシールを見つけて娘は大喜び! このときはおしっこは出なかったのですが、なんと翌日には久しぶりにトイレでおしっこをすることができました。動物のシールとのかくれんぼを始めてから、驚くことに娘は一度もトイレを拒否することなく、1週間ほどでトイトレ完了となりました。 引っ越しでトイトレがうまくいかなかったとき、ネットで検索したりママ友に相談したりしましたが、うまくいかずに落ち込みました。しかし自分で考えた動物のシールがかくれんぼをするという方法が娘には合っていたようで、私にとっても娘にとっても自信になった体験でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:小谷 かずえ不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。
2021年05月05日私には5歳、3歳の息子、生後8カ月の娘がいます。わが家の3歳の次男はトイトレを始めて3カ月ごろ、ようやく昼間のおしっこは失敗なくトイレでできるようになりました。しかし、うんちはまだ出ず、パンツの中で力んでそのまま出してしまいます。しかも、トイトレのストレスのためか便秘になってしまい、毎日出ていたうんちが3~5日間出ない日が続きました。そこでわが家なりの対策をしてみたので紹介します。 トイトレがスムーズだった長男次男がトイトレを始めたのは2歳6カ月ごろで、保育園のプログラムで始めたタイミングで家庭でも始めました。 長男のトイトレのときは非常にスムーズで、始めて1カ月くらいですぐに昼夜問わずおむつを取って過ごせるようになりました。うんちも問題なくトイレでできていて、長男のトイトレで苦労した記憶はほとんどありません。 便秘になってしまう次男長男のときの経験があったので、きっと次男のトイトレもスムーズにいくだろうと安易に考えていました。しかし昼間でも失敗が続き、なかなかうまくいかず……。長男のときにあまり苦労した経験がなかったので、次男にうまく声をかけてあげることができませんでした。 しかも、私たち夫婦が失敗することに不安になってしまい、何回も「トイレ行く?」と聞くことが次男にとってストレスになったためか、便秘になってしまったのです。うんちが出ないことに次男は気持ち悪さも感じているようでした。 わが家の対策そこでまず便秘を解消するため「パンツでもうんちを出してもいいよ」と話し、「トイレ行こう」とあまりしつこく言わないようにしました。また、一般のトイレでは次男では足が届かずうまく力めないと考え、踏み台を購入。 すると、足が届くことでトイレで座る姿勢が安定し力めるようになり、トイレでうんちができました。1回出てからはコツを掴んだのか、昼夜問わず失敗することなくパンツで過ごせるようになりました。 トイトレがうまくいかないばかりか、便秘になってしまった次男。「トイレに行くよ」などのストレスになるような過度の声掛けをやめ、力めるような姿勢を保ってあげることで、うんちとおしっこ両方がトイレでできるようになりました。今では便秘になることもなく、自分から「トイレ行こう!」と元気よく言ってくれています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:西川しょた普段は看護師として勤務する5歳と3歳の息子、1歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2021年02月06日幼稚園入園を控えているママやパパ、お子さんはおむつ卒業できましたか?私には娘が2人いますが、長女はおむつを卒業できないまま入園、次女は3歳8か月の入園直前になんとかおむつ卒業した状態で入園できました。しかし、次女だからサッとラクにとれたというわけではありません。一時トイトレに失敗し、入園目前の3月までとれていませんでした。そんな状況で、急に1週間でおむつ卒業できた次女。トイトレ成功に導いたのは、外出自粛から生まれたママ側の心の余裕だと感じています。今回は母と次女の状況と心の変化を紹介します。入園前におむつ卒業していなければいけないの?そもそも、入園前に必ずおむつは卒業しなければいけないのでしょうか?それぞれの幼稚園の方針によって異なりますが、わが家の周辺の幼稚園は、おむつのままでも大丈夫というところが多いです。私の娘たちが通っている幼稚園では「おむつのままでも問題はありません。ですが“おうちで頑張って、できればおむつがはずれた状態で入園しましょう”」と事前説明会の時に言われました。はずれていない子が多いと、先生たちのクラス運営に支障が出てしまうのかもしれません。幼稚園生活を思いっきり楽しんでもらうためにも「できればおむつを卒業してから入園させてあげたい」と思う親心もありますよね。実は直前の3月までおむつ卒業できていませんでした昨年4月に入園した次女は、実は直前の3月、まだおむつ生活をしていました。でもまったくトイトレをしていなかったわけではありません。入園前の夏、トイトレを開始していました。一般的に、「夏がよい」「おしっこの間隔があいてからがよい」と言われているので、おむつが濡れて取り換える間隔が長くなった後の夏に始めたのです。長女がトイレに行っている姿も見ていたし、次女はすんなりトイレに行けるようになるだろうと楽観視していた自分もいました。しかし、実際はじめてみると、トイレに行ってもすぐ漏らす。トイレに連れて行っても出ない。買い物や遊びに行く時におむつをしたタイミングでたくさんおしっこをする。そんなことを繰り返すうちに、本人も「トイレ行きたくない!」と言い始めてしまい、結局おむつがはずれることもなく、トイレに行くこともほとんどなくなってしまいました。先生には申し訳ないけど、もう幼稚園ではずしてもらうしかないと諦めていました。みんながトイレに行っている姿を見たり、漏らした姿をみんなに見られて恥ずかしいという経験をしないとはずれないだろうと考えていたのです。そして突然芽生えた、母の本格的なトイトレやる気幼稚園にお願いするという考えになっていたトイトレでしたが、そんな時に訪れたコロナでの外出自粛。入園式や園生活が軒並み延期になり、おうち時間が増えはじめた3月末。このときに、「せっかく家にずっといるなら、この機会におむつを卒業してしまおう!」と急にトイトレに対する母のやる気が出てきたのです。そして取り組んだ結果、なんと1週間で完了!ではどのようなことをしたのか?ポイントは以下の3つです。自粛生活でずっと家にいたことがよかった・起きている間はずっと普通のパンツで過ごす・外遊びは歩いてすぐに戻れる場所・買い物には出かけないこの「ずっとパンツで過ごす」ということは、普段の日常生活ではなかなか難しいです。「もし外出先で漏らしてしまったら」そんなことを考えたら、やはり家の中以外ではおむつになってしまいます。なので、トイトレをする期間…仮に1週間と決めたら、その期間は、「外遊びはすぐに家に戻れる場所」「時間がかかる買い物は行かない」と決め、いつでも漏らしてもOKという環境を作ったのです。「漏らしてもすぐに対処できる」という状況は、私にとって安心感となり、気持ち的にとてもラクになりました。買い物は1週間分の献立や必要なものを考えて、週末にまとめ買いしておけばよいのです。ムダ買いも減るし夕食メニューも考えずに済むので、一石二鳥でした。最初は大量にお漏らし!でも2回目から…そんな万全な環境で始めたトイトレ。もちろん最初は大量に漏らしました。トレーニングパンツではないので、失敗すると大量に漏れます。ですが、大量に漏れることで強い不快感を覚えたのか、出そうな感覚をキャッチしようと本人も敏感になり、2回目で漏らすこともなくトイレに行けました。今までトイレに行けていなかったので、急成長にとてもびっくりしました。その後は、遊びに夢中になっている時や、家の前で遊んでいる時に漏らしたりもしましたが、1週間でほぼ失敗せずおむつなしで生活できるようになっていました。この時も漏らしてしまい…でも家の前だったので急いで中に入りました子どももママも気持ちは軽く「いつでも漏らしていいよ」という環境を整えて過ごしたトイトレ生活。いつ漏らすのかと冷や冷やすることもなく、おむつをさせたタイミングで失敗、落胆するということもありません。ママが焦ったり気持ちが落ち込んでしまうと、それを子どもも感じ取って緊張してしまい、うまくできるものもできなくなってしまうのかもしれません。物理的に余裕をもった状態なら、ママもおおらかな気持ちで取り組めます。トイトレは子どもの努力もありますが、洗濯したり掃除をしたり、お着替えをさせるママが大変な思いをしないことも重要ですよね。今回のトイトレは、子どもだけでなく、私自身の気持ち的にラクに過ごせたことが、結果的に短期間の成功につながったのだと思います。トイトレにはかなり個人差があるので、一概には言えませんが、「ママの気持ちをラクに」はポイントになるかもしれません。<文・写真:ライターyukari>
2021年01月21日わが子の通う保育園の先生より「トイトレは2歳から園で始めていきます」と指導があり、わが家でもトイトレを並行して始めました。親として初めてのトイトレだったので、苦い思い出もあります。そんな私がトイトレで経験した失敗や、もっとこうしたらよかったなと反省していることなどをご紹介していきます。 トイトレするにあたり準備したもの保育園でトイトレするにあたり、「トイトレ用の布パンツ・お昼寝布団用の防水シーツ・失敗したとき用の着替えを多めに用意して、布パンツで登園しましょう」と保育園の先生から言われました。私の想像ではトイトレ用のおむつから練習するのだとばかり……。 いきなりの布パンツでの登園は、保育園までの道中におしっこをしないか不安があり、布パンツにつけられるトイトレ用の尿パッド昼用と、夜用を自宅用として準備しました。加えて布パンツを保育園用も含めて6枚と、防水シーツは2枚、自宅用で手持ちつき補助便座を用意。わが子は好きなキャラクターのお兄さんパンツを見て喜び、「トイトレがスムーズにいくかも!」と思えました。 トイトレの出だしは順調だったけど…私は保育園の先生より「自宅でも朝ごはん前や寝る前にトイレに座らせてみましょう」と言われ、トイレに座ることから始めました。新しいお兄さんパンツと補助便座で、わが子は楽しくトイレに座っていてくれていました。 しかし、自宅でトイレに座ってもおしっこが出ることがなく、「トイレに行こう」 と私が言っても「出ないから座らない」 と言うようになってしまったのです。しかたなく「おしっこが出るときに教えてね」 とわが子に話しても教えてはくれず、気づいたときにはパッド内で排尿……。そんなことが家で続いたので、私は保育園でわが子がどのようにトイレに座っているのかを相談することに。 保育園と自宅のトイトレの違いを痛感…私は保育園の先生に自宅でのトイトレがうまくいかないことを相談すると、保育園ではたとえ出なくてもトイレに座らないということはなく、流れにそって順番にできていると言われました。 その話を聞いて私は、わが子は保育園だとトイレに行くことができるんだということを知り、集団生活ならではのメリットだと実感。さらに、保育園では男の子は立ってできる便器……。 自宅は洋式便器で、立ってするにはわが子は身長が足りなくてまだ不可能でした。トイレの型式で保育園と自宅のトイトレの進みに差が出ていることを痛感したのでした。 トイレに座れるよう工夫したこと悩んでいる私に、保育園の先生は「無理なくで大丈夫です。園でできてから自宅でもできるようになりますよ」 と声をかけてくれました。私は自宅のトイレに座らないで尿パッド内におしっこをしてしまうわが子に怒ることが増えていたので、トイレにいきたいと言うまでは様子をみて、尿意・便意を感じたときの行動に変化がないかを観察することに。 すると、わが子はうんちのとき、隅っこに隠れるという癖が判明! 踏ん張りだしたら「トイレに座ってみようね」 と声をかけ、抱っこしてトイレに座ってもらうようにしました。そんなことを繰り返していくと、うんちのあとにおしっこが少し出ることもあり、ほんの少しでも座って出たことをほめてあげるよう意識しました。 わが子が自宅にて尿意や便意を感じたときに「トイレ~」 と言ってくれたのは2歳半年を過ぎたころで、尿パッドが完全に取れたのは3歳を過ぎてからでした。保育園と連携してトイトレをできたことで私はわが子に怒ることが減り、ほめてあげることが増えてよかったと感じています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2020年12月14日1歳10カ月のころにトイトレを始めた娘さんですが、あっけなく失敗したそうです。しかしそこから、おむつ→布パンツの変化に娘さんが納得するまで待つことで、たった1日でおむつを卒業。そんなママの体験談を紹介しています。私は2歳の娘を育てているママです。ちょうど夏にあたる1歳10カ月のころにトイトレをしましたが、うまくいったのは最初だけ。娘はすぐにトイレを拒否するようになってしまいました。同年代の周りの子はトイトレが順調な子もちらほらだったのですが、本人にやる気がないならとトイトレはストップ。振り返れば、この判断がたった1日でおむつを卒業する結果になったと思っています。 1歳10カ月であっけなくトイトレ失敗娘が1歳10カ月のとき、ちょうど夏になり、通っていた子育て支援センターの子たちにもトイトレシーズンが到来しました。そこでその波に乗って娘もトイトレ開始! 娘に好きな布パンツを選ばせ、最初は娘もルンルン気分でした。 「トイレ行こうか」と言えばトイレでおしっこができて、こわいくらいに順調。しかし私がしつこく誘いすぎたのか、ものの1週間で娘はパタリとトイレには行かなくなりました。 トイレを飾る日々その後も私がトイレに入るときに娘を誘ってみましたが、拒否され続ける日々。あまりに娘が嫌な顔をするので、誘うのは一旦中止にして、ただトイレを飾ることにしました。 娘が書いた絵を壁一面に貼り、踏み台を段ボールで一緒につくる日々。内心、「いつトイレしてくれるかな」と思いながらも、私から娘に「トイレ行こう」とは言わないようにしていました。 久々の布パンツ登場でおむつ卒業春になり、娘が2歳8カ月になったとき、衣替えをしていてたまたま娘の選んだ布パンツが出てきました。これを見て娘は目がキラキラ。「今日からこれはくね。おむつははかない」と宣言をし、本当にその日から布パンツで過ごすようになりました。 私から娘に「トイレ行こう」と言っていたのは卒業からほんの2日ほど。それ以降は時々失敗することもありますが、自分から「トイレ!」と言ってくれます。 納得することが大切だった娘はちょっとこだわり屋で、自分が納得しないと行動しない性格です。そんな性格を考えれば、おむつから布パンツになることにも自分で納得する必要があったのだと思います。 おむつを卒業してから2カ月過ぎても娘は布パンツを選ぶのが楽しそうですし、トイレの飾りや踏み台のことも好きです。トイレに行かない日々も全部つながってたんだなぁとうれしく思います。 長丁場だったけれど、最後はあっけなく卒業してしまったおむつ。まだほんの1・2歳の子どもでも、おむつを卒業するにはそれを自分の中で消化して納得することが必要なんだなと感じました。また、「いつでもトイレに行ってOK」とトイレへの意識を開き続けていたことも大事だったと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO作画/やましたともこ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2020年10月09日娘が1歳半になるころ、保育園の先生から「そろそろトイトレをしてみてはどうか」と言われ、家でも開始。トイトレは大変と聞いていたので、私も心していたつもりでした。しかし娘のトイレの間隔があまりにも長く、想像以上に苦労することに。日々が戦いのように大変だったトイトレの体験談です。 朝起きてすぐのトイレはなんとか成功!まずトイトレのはじめとして、娘が朝起きたらすぐにトイレに連れて行くことにしました。とにかく起きたらすぐにトイレに連れて行き、座らせてみるの繰り返しです。娘がぐずって座らないこともあれば、おしっこが出ないことも。 ちょろちょろ……と音がしたときは、ものすごく褒めてあげて娘もどんどんやる気に。そのうちに毎日成功するようになり、これでトイレの感覚がつかめたと思っていました。しかし、まさか娘がトイレの間隔が長いなんて、私はまだ気づいていなかったのです。 朝以降のトイレがうまくいかない朝起きてすぐのトイレは成功し続けたのですが、その後のトイレがまったくうまくいきませんでした。何度も娘をトイレに連れて行くのですが、一向に出ないのです。保育園の先生も遊びなどの合間にトイレへ連れて行ってくれるのですが、「気づいたときにはもう出ていました……」と濡れたパンツをいつも水洗いして返してくれました。 トイトレを始めたばかりだし仕方がないなと思いましたが、思っていたよりもトイレの間隔が長いようで、まったくタイミングがつかめません。1日3回とか4回おもらししてしまうこともありました。 トイレに何度も連れていかれ、娘が激怒何度もトイレに行き、遊びを中断させられるのは、娘にとって腹立たしいこと。出ないのにトイレに行き、落胆する私を見るのもつらかったのでしょう。ついにはトイレに連れて行こうとすると娘が拒否をするように! しかも唯一成功していた朝のトイレも怒るようになってしまいました……。 タイミングを外したくない私と、朝から大喧嘩することもありました。洗濯物は増え、家中おしっこまみれになり私はイライラ。毎日そんな状態でしたが、なるようになるとあきらめました。 そしてトイトレを始め半年くらいしたころ、なんと娘が尿意を訴えるようになったのです。 尿意を訴えるようになってからは、信じられないほど娘のトイレがうまくいくようになりました。娘もだんだん機嫌よくトイレに行くようになったのです。今思えば、娘にとってはトイトレを始めるのが早かったのかもしれません。焦らずにゆっくりとトイトレを始めればよかったと少し後悔しています。 監修/助産師REIKOイラストレーター/みいの著者:佐藤りさ4歳の女の子の母。病院看護師として働きながら隙間時間に自身の体験をもとにライターとしても活動中。主に育児、健康について執筆している。
2020年09月16日現在2児のママが、2人目を産む前に「これをやっておいて本当によかった!」と実感したことがあるそうです。それは「1人目のトイトレ」。日中の排泄自立はもちろんですが、ほかにも意外なメリットもあったようです。 現在4歳になる長女が2歳ちょうどのときに、トイレトレーニングを開始した私。しかし「魔の2歳児」と言われているように、トイトレを開始してから3カ月くらいは、「気が向けばトイレに行くが、遊びに集中しているとトイレには行かない!」という感じでした。しかし、私自身がおむつ代の節約や2人目の妊活を考え出していたので、「2人目を作る前に長女のトイトレを済ましていたほうが後々ラクだろう」といった思いがありました。 2歳半に日中パンツで過ごすレベルへ長女は、2歳半には親など大人が「トイレに行こう」と言えば、抵抗せずにトイレに行けておしっこもうんちも出せるしお漏らしもないので、外出時もお姉ちゃんパンツでおでかけできるというレベルに達しました。 私にとって「長女のトイトレ計画」の達成後の大きなモチベーションであった「2人目の妊活計画」。しかし、結局のところ「長女のトイトレ計画」達成前の長女が2歳2カ月のときに私は2人目を妊娠したのです。 フライングながらも2人目妊娠まだ完璧に長女のトイトレが完了していないのに、2人目を妊娠してもよいのか、妊活時に迷ったこともありました。 しかし、長女はトイトレを開始して2カ月後には数日に1度お漏らしはありながらも、ある程度は安定してトイレで用を足すことができるように。そのため「この調子だと2人目を出産後には余裕でトイトレも完了しているだろう」と目論んで、ややフライングながらも私は2人目妊活をスタートしたのです。 トイトレを気にせずストレス軽減長女が2歳10カ月のころに2人目が無事に生まれました。このときの長女は日中のトイレは完璧にできており、もちろん自分から「トイレ行きたい!」とも言えていたので、ほぼ自立している状態でした。2人目が生まれて久しぶりの赤ちゃんのお世話にてんてこ舞いになり、なにかとストレスがかかる状態だった私。 しかし、長女のトイレのことはまったく気にせずに過ごせるので、精神的な負担はそれだけでも軽減されました。私にとっては「早めにトイトレしていてよかった!」と思えたのですが、早期にトイトレしていてよかったことはもう1つあります。 夜間のおむつ問題もあっさりそれは「夜間のおむつがいつ取れるのか」というトイトレのネクストステージとも言える新たな問題。結論から言うと、長女は3歳過ぎには自分から「夜のおむつはしたくない」と言いだし、あっさりと夜間のおむつも取れました。 長女が3歳のころといえば、次女はまだ寝返りもできるかできないかの乳児です。万一布団におねしょをされても、次女の体におしっこが当たってしまうということはなく、これは考えてもいなかったメリットだなと感じました。 こうして長女は多少のおねしょの失敗を積み重ね、4歳の今では深夜帯でも「トイレに行きたい」とトイレのためにはっきりと目が覚めるようになり、もちろんおねしょはまったくありません。「早めにトイトレを済ませて本当によかった」と多大なメリットを感じています。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年09月13日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。いろいろ理由をつけて先延ばしにしていた次女オコメのトイトレ。ずっと家にいた5月の頭に始めてみました。そして前進後退あったものの、7月にはほぼパンツで過ごせるようになりました。それに伴い、夜の就寝時も間隔があくようになり、8月には夜もパンツで過ごせるようになって、念願のトイトレ卒業…! のはずが。急に夜の失敗が連続で起こり、ときにはそれに気づいたオコメも真夜中に目が覚めてしまうので、もう一度夜だけオムツに戻すことにしました。しかし。ちょっとだけ、涼しい夜が4日間続いたんですよね。(それでも十分暑い夜でしたが)完璧に一致していました。なんて繊細な身体をしているんだろう…!現在はまた、パンツをぬらさずに朝を迎える日がほとんどですが、この先涼しくなったらまだ難しいかもしれませんね。オコメまだ夜はオムツの方が安心できるようなので、夜はまだまだ焦らず、ゆっくり進めていきたいと思います。(ちなみにうつぶせで寝ることが多いおかげか、布団は1回もぬれなかった奇跡の4日間でした)
2020年08月29日娘(おこめちゃん)のゆるく進めていたトイトレ。気がつけば日中はすっかりパンツ生活になりました。おむつを持ち歩かないと、こんなに荷物が少なかったのかと感動しています。ただ、おでかけ前のトイレへの誘導にはかなり気をつけるように。しかし子どもにとっては、その声がけのタイミングが合わないようで、何かと理由をつけてトイレに行きたがりません。その理由がおもしろいので紹介させてください。トイレに行かない理由その1トイレに行かない理由その2トイレに行かない理由その3おもしろすぎる!おなかの世界脳内会話ならぬ腹内会話。登場人物はおしっこさん、うんちさんだけではありません。ある日こんな人物(?)も登場しました。むすめのおなかの中の世界がとても平和そうで、とてもほっこりしています。<マンガ・文:ライターちゅん>
2020年08月28日私は現在、4歳と1歳の2児のママです。上の子のトイトレは2歳2カ月のときにある程度は完了しました。もちろん、まだ2歳になりたてなので、なにもかもが完璧!とまではいかなくとも「誘えば排泄ができる」「日中のお漏らしは1週間に2回程度」「日中は綿パンツで過ごす」の3点をクリアできていました。私のトイトレ法はいたってシンプルで、準備したものはたったの2つ。そんな私のトイトレ法をご紹介します。 全部そろえなきゃダメ!? トイトレグッズの充実ぶりに困惑トイトレを始める前、「トイトレは準備しなければならないものが、とにかくたくさんある!」と思い込んでいました。たとえばトレーニングパンツの1つをとっても「5層タイプ」や「3層タイプ」などがあって、さらには「尿が出たのがわかりやすい紙おむつ」など……。 どのようなタイプのトレーニングパンツが娘に合うのか?と考え出したら、トイトレグッズがあまりにも充実していて、何を選べば良いのかわからなかったのです。しかし、これらグッズの合計金額を計算すると5,000~10,000円ほどとなり、「ばかにならない出費だなあ」とも感じました。 当面の目標を設定そんな痛い出費を前に、私は「最終的に上の子にどんな状態になってほしいのか」あらためて想像することにしました。そこで私は、上の子に対して「綿パンツ」で「日中お漏らしせずトイレに行ってくれる」状態になってもらうことが当面の目標決定であると位置づけ。 その目標に対して、トレーニングパンツや紙おむつといった「綿パンツになる前の練習グッズ」に関してはもう必要ないのでは?と判断し、思いきって最初から綿パンツで過ごしてみることにしました。 友人のアドバイスも参考に「綿パンツ10枚ほど」と「子どもがすぐに用を足せるおまる」の準備だけで、トイトレをスタート。さすがに最初から綿パンツなので大量に漏らされると思い、フリマアプリで格安の未使用綿パンツを10枚ほどGETしました。 おまるを選んだ理由としては、保育士の友人から「1~2歳の幼児は大人用の便器に座ると足が浮いてしまって踏ん張れないから、用が足しにくい。最初はおまるで練習するのがおすすめ」とのアドバイスを受けて、きちんと足がつけるおまるを選びました。 思い切った断捨離でストレスフリー「こんなシンプルな準備で本当に成功するのか」と当初は半信半疑でした。ところが、2歳ちょうどからトイトレをスタートさせてから、あっさりと1カ月後にはおまるで用が足せて、日中のお漏らしはほとんどない状態になりました。 ただ、元々あった「ソファ」は断捨離しました。なぜかというと、何もできていない状態から綿パンツで過ごしてもらうわけで、当然ですが、何度も部屋中を汚されることを想定しなければならなかったからです。そこは覚悟を決めました。 結局、私の場合は「綿パンツ10枚ほど」と「子どもがすぐに用を足せるおまる」の準備だけで、1~2カ月程度の短期的なトイトレは事足りました。シンプルな準備を徹底したおかげで、非常にストレスフリーなトイトレ、今となってはよかったなと感じています。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年08月21日こんにちは!夏が来れば思いだす…。トイレトレーニングの季節~~~!!!!暑い時期になってくるとトイレトレーニング頑張ってみようかな…ってソワソワし始めますよね。今回は次男のトイトレ中のお話です。現在は小学3年生になりました。当時はこの子本当にオムツ外れる時が来るんだろうかなんて思っていましたが、今はすっかりおパンツです。(当たり前ですけど(笑))今まさに「この子は~~…」なんて不安に思っていらっしゃるママに安心してもらいたくて、当時の記録をもとに紐解いていきたいと思います。■次男の2歳当時のお話夏休み中、悪阻だの帰省だので、ガッツリ中断し、そうこうしてるうちに2歳のお誕生日を迎え、旅行から帰ってきたら、また心機一転頑張ろうと思っていたゆいたん(次男)のトイレトレーニング。 久しぶりに再開したおパンティー生活ですけども…んまぁぁーーこれがひどいのなんの。元通りどころか、後退。いや悪化。夏休み前も、同じようにジャージャー漏らしてはいたけれど、オマルや、便座には、嫌がらずに座ってくれていたんです。座りさえすればシャーっと出たり、運がよければ、お漏らしするのは1日1回だけ、なーーんて日もあったほど。それがのらりくらししてるうちに、キターーーーーーーーーー!ついに来てしまいました。「オマルにすら座ってくれない期」が!これ困るんですよねぇ。私:「ゆいたん、そろそろ、おしっこしよう?」ゆ:「んわっ!」(いやっ!)私:「いや、そろそろしといた方がいいんじゃない?」ゆ:「んわっ!!」すんなりオムツ取れたちゅんたん(長男)とは違って、ゆいたんは、ガッツリ、苦労を味わわせてくれます…トホホ。今日の午前中だけの出来事でも、この有り様。■午前10:00頃のこと…私:「ゆいたん、おしっこは?」ゆ:「んわっ!!」(首をブンっ!!)私:「オマル座ろう?」ゆ:「んわっ!!」(ブンっ!振)ゆ:「あっはーーーん!?」(訳:あそこの床にミニカーが転がってる!)私:「あぁ、はいはい。ミニカーね…。(今の私にとっては、どーーーでもいい!)そのミニカー持ってきていいから、オマル座ろうよ」トコトコトコ(ミニカー拾いに行く)トコトコトコ(ミニカー片手に戻ってくる)ドスっ(オマルに座る)…やれやれ。やっと座ったぞ。さぁ、心置きなく小便をするがよいわ。たんとお出し。しーーーーっしーーーーーっ。(見守る)ゆ:「………ニヤニヤ」しーーーーーっしーーーーーっ。(見守る)ゆ:「……ニヤニヤ」あ…あのぉーニヤニヤしていないではよぅおしっこしてくれませんかねぇ?以前は、オマルに座ると、ちゃんと脳に指令を出しておしっこしてるんだなって感じが見てて伝わってきてたのだけれど、トイトレ再開してからはもう全然。やっとのことで座ってくれたと思ったら、ただニヤニヤして、くつろいで、何も産み落とさず、立ち去っていく…ただそれだけ…この時も、かたずを飲んで見守っていたのだけれど、この子の頭の中はというとミニカーでいっぱい。手に持っていたミニカーをおまたの間にポイッ!!ゴトッ。ミニカーがオマルの中に…ポトン。私:「こらこら、ミニカー、オマルの中に落とさないの」(拾)ゆ:「……ニヤニヤ」(←ほんまに絵に描いたようにニヤニヤしてた…)ゴトッ。ポトン。(落)私:「もぉーーー」(拾)ゆ:「…ニヤニヤ」ゴトッ。ポトン。(落)キィィー!! 何回やらすんじゃいっ!もう、おしっこ出ないの!?ホント!?出ないんだったら、もういいよ。そう言われたら、嬉々として立ち上がるゆいたん。今、しとかないと、絶対そのうち漏らす…。100パーセント、漏らす…。しかし、もうこれ以上は粘れないので、おパンティーを履かせて放流しました。■1時間後の11時…そして、1時間後の11:00。今度はベランダで水遊びしはじめた彼。台所からくすねてきた魔法瓶に、水道のお水をジャージャー入れて遊びはじめました。お水遊びし始めたんなら、絶対お漏らしするから、先におしっこしとこう?! ね? ね?お水遊びは別にしてもいいけど、ベランダでおしっこしちゃう前に、オマルでしてみよう? ね? ね?いい子だから、ね?ゆ:「んわっ!!」私:「じゃぁ、もう、その水筒持ってきていいから。水筒と一緒にオマルに座ってみよう」その一言で納得したのか、魔法瓶を抱えたまま、オマルに腰掛けたゆいたん。…しかしまたしても、ふざけた座り方。ドカッ! と背もたれにもたれて、絶対そんな態勢じゃおしっこなんて出ないと思うな、母さん。案の定、まったくもよおす気配なし…。私が固唾を飲んで見守っていると、またしても、ゆいたんがニヤニヤしてる。こらーーー。ヘラヘラしていないで、おしっこだよ、おしっこーーーーー!…と思った瞬間、びゅんっ!!!!水筒をいきなり宙に振りかざし床にお水が、ビチャーーーーーー!!!!冷たーーーーーーー!!もぉぉーなにすんのよー!思っていた以上に水筒満タン近く水が入ってたみたいで床水浸し。私:「コラーーーーもぉーーーーーモォォォーーーーーーー!!!!」えぇ、そりゃモォーモォー鳴きましたとも…しかし牛子の嘆きも虚しく結局、水筒からぶちまけられた水を拭いただけで、おしっこは1滴も出ず…。あぁなんでオマルでしてくれないんだ。以前出来ていただけに、なんだか余計に腹が立つぞ、オイ。その後も、懲りずに何度もトイレに誘ってみた。しかし、そのたびに、「んわっ!!」「んわっ!!」の繰り返し。いつになったらおしっこ出るんだーーー…と思って、ふと、オモチャ部屋に足を運んだら…ゲゲゲ!しっこ…漏れてるしーーーーーーーー!!!!イケアキッチンの前、か、オモチャ棚の前。いーーーーーーっつも、この二箇所のどちらかでお漏らししてるんです。あんっっだけ何度も何度もトイレに誘ったのに、なにシレっとオモチャ部屋でおしっこしてるんじゃいっ!!ああああ…私:「ゆいたん!おしっこしちゃったの!?」ゆ:「うんっ!!」(やたら自信マンマン)私:「おしっこはどこでするんだった!?」ゆ:「んっ!!!!」(←オマルを指差す)私:「分かってるんだったらオマルでしようよー!」これも、毎日のやり取り…。1日、何回も繰り返してるわ、この会話…。この人、返事だけは元気よくてちゃんとおしっこはオマルでするものってのは、分かってるみたいなんだけどいかんせん、中身が伴っていません。私:「そう。おしっこはオマルでするの! おしっこでそうになったら、教えてよ?」ゆ:「うん」←なぜか切なめのトーン。私:「分かった!?」ゆ:「うーん」←さらに切なめのトーンいや、ほんと、頼みますよ…。お漏らし発見するたびにアルコール消毒で拭き拭きしてるものの、拭くたびに「あぁ…この子が自力でトイレに行けるようになる日はくるのか…」(←絶対来るってば)と遠い目。おしっこの間隔も、日によって違うし、前はおしっこが漏れちゃったら、固まってたのが、今じゃ、平気な顔して遊んでたりして退化著しいーーー。果てしないおパンティーへの道のり~(笑)■そしてお昼の12時を過ぎると…オモチャ部屋でのお漏らしを発見したあとお昼の12時過ぎ。なんだかちょっと眠たくなってきたゆいたんがゴチャゴチャごね始めて、ギャーピーギャーピー泣いてイチャモンをつけてきはじめた。なに?! 牛乳!? 寝るの!?なに!?と、2人でモメていたら…ジョジョジョジョーーーーーーーーー!!!!泣いたついでにジョボボボボーーーーーー。じぇじぇじぇーーーー!!泣きションーーーー!ギャーピーギャーピー。わぁ! おしっこ拭くから、足あげて!ぎゃーぴーぎゃーぴー!ちょ、足、つけたらおしっこついちゃう。ちょい待って待って!汗ぎゃーぴーぎゃーぴー!…ぜーはーぜーはーこれだけで、お昼の12時までの話です…。もう、1日中、こんなやり取りをしています。ここ最近。出かけるときはオムツにしてるけどそれもよくないのか、いや、でもオムツなしで出かける勇気は今の私にはないし…一度つけたオムツをはずすのって、大変ね。もう、シンデレラのように床を拭きまくり、拭いて拭いて拭いて…あぁ、いつかの私が、コレ読んで、クスっと笑ってくれていますように。ガッツだぜ! 私!!明けない夜はない。取れないオムツはない。なーーんつって。■当時を振り返って…はい、というわけで現世です。いつかの私が久しぶりにこの記事を読んで…笑っちゃいました~~!むしろ愛おしくてしょうがないですね。は~かわい!当時はすごく大変で笑う余裕もなかったのかもしれないですが、必ずトイレは出来るようになるので大丈夫ですよ~(わかっとる)早い子遅い子色々あるかもしれませんが、必ずその時は来ると思うので焦らず、むしろ記録に残しておくと何年後かのいいネタになると思って…頑張ってくださ~い!
2020年07月07日おむつはずれの時期は個人差が大きいですが、私は娘が2歳になったら少しずつ始めようと考えていました。ママ友に話を聞くと、2~3歳の間で始める人が多かったからです。「誰かと競争するわけではないし、いつかは必ずはずれるだろうから」という気持ちで、のんびりトイトレに取り組んだ私の体験談をご紹介します。 まずは便座に座ってみることからスタートは、娘が2歳になったころから。 私がトイレに行く際に娘も一緒についてくるようになったので、1日のうちに何度か「トイレ行ってみる?」と声掛けし、トイレに座らせてみました。タイミングが合えばトイレで排泄でき、できたときには「すごいねー!」とほめ、娘も満足気。2~3カ月経過すると、娘も自分から「おしっこ!」や「トイレ!」と言うようになりました。 このころからは私から声掛けせずに、娘が行きたがるときだけトイレへ。気分が乗っている時期は日中のほとんどをトイレで排泄できていましたが、まったく「トイレに行く」と言わない日も。私は根詰めてする必要はないという考えだったので、あくまで娘のペースに任せていました。 綿パンツ生活開始娘は普段保育園に通っていますが、2歳7カ月のときに新型コロナウイルスの影響で登園自粛をすることになりました。1日の大半を家で過ごすことになったのを機に、家の中では綿パンツをはかせることに。娘が通っている保育園は綿パンツでトイトレをする方針のため、トレーニングパンツにはしませんでした。 第2子が生まれてから「お姉さん」という言葉が好きな娘。綿パンツのことを「お姉さんパンツ」と呼んで、「はいてみる?」と聞くとうれしそうにはいてくれました。最初はタイミングがつかめず、何度もおもらし……。 掃除が大変で怒ってしまいそうなのをぐっとこらえつつ、「次は出そうになったらトイレに行こうね」と声掛けを繰り返しました。 おむつ卒業!娘は「お姉さんパンツ」生活3日目で日中すべてトイレで排泄することに成功しました!「すごいね!お姉さんだね! かっこいいね!」と夫とほめちぎり、娘も「もうお姉さんだからトイレできる!」と自慢げ。それからは家の中だけでなく、外出する際も綿パンツで過ごすように。 外出する前に必ずトイレに行き、外出時間が長い場合はトイレがある場所で「とりあえずトイレに行っておこう」と言って娘を連れて行くようにしています。この方法で外出中にもおもらししたことはありません。夜は寝る直前にトイレに行っておくと、おねしょはほとんどありませんが、念のため下着につけるパッドを使用しています。 娘の場合はトイトレを始めてから約8カ月で紙おむつを卒業することができました。娘のペースに合わせたのんびりなトレーニングで、親子ともストレスは少なかったです。トイトレは焦らず子どものやる気に任せることが大事だと感じた体験でした。 ※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:うしじまさやか2歳女の子、0歳男の子の母。登録販売者としてドラッグストアに勤務するワーキングマザー。育児、健康、美容について執筆中。
2020年06月24日こんにちは!あん子です。今回は、三女のトイレトレーニングのお話を描きたいと思います。■ゆるっと始める、三女のトイトレ作戦我が家の三女は今年で3歳、来年幼稚園に入園する予定です。幼稚園によっては「入園までにできたらオムツを外していてくださいね」と言われる園もあるかと思います。たまに妄想するんですけど、もし昔の人がタイプスリップしてきて、見たこともない現在のトイレで「用を足しなさい」と言われても、なかなか難しいよな~って思うんです。それと同じように、今までずっとオムツだったのにいきなり「トイレでしようね」と言われても難しいと思うんです。長女や次女のときは、親である私の方が入園までにはおむつを外したいと焦る気持ちが強かったのですが、オムツを卒業した! と思ってもお漏らししちゃったり、トイレでしたがらなくなったり…、と振り出しに戻ることもありました。なので三女のときには、たとえトイレに行ってでなかったとしても、お漏らししちゃったとしても、決して怒らない。「次、頑張ろうね」ぐらいのスタンスでいたいと思っています。そこでゆるゆるとトイトレするにあたり、始めたことがあります。とトイレに連れて行って教えたり、トイトレの絵本の読みきかせをしました。その後、1歳の終わり頃から補助便座でトイトレを始めてみましたが…、待てど暮らせどでない。何日か粘り強く待っていましたが、トイレの中で1人歌謡ショーを始める始末…。もしかして足元が安定していないから用が足せないのかな? と思い「おまる」に変えてみることに。いろいろ種類があり悩んだのですが、すぐに座れるしトイレも洋式なので移行が楽かなと思い、我が家は「座るおまる」にしました。が、これもただ座っているだけ。うーーん…まだ早かったのかな、としばらくトイトレをお休みすることにしました。■変化は突然に!ところが、2歳5ヶ月頃になって娘に変化がありました。オムツをはいている娘が「オシッコ、でたー!」と報告するようになったのです。今までは、朝起きたらオムツがずっしりと重かったんですが、就寝から朝までオシッコをしない日が何日か続きました。これは…!膀胱がしっかりオシッコをためることができるようになったんだ! と思いました。そこで昼間だけオムツを外すようにすると、すぐにおまるでできるようになりました!と喜ぶと娘も嬉しそうでした。はじめはチョロチョロっていう感じでしたが、今ではジャーと勢いよくできるようになり、外出以外の昼間はオムツをはくことが減りました。お姉ちゃんがオムツを卒業した時に「心配しなくてもなるようになったな~」と思ったんです。オムツを早く卒業したからといってすごいわけではないですし、その子の成長にも個人差がありますよね。まだうんちができないという課題が残っているのですが、トイトレは「焦らずにゆっくり見守っていこう」ぐらいがいいのかもしれない、と思う今日この頃です。
2020年06月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!息子が2歳を過ぎ、トイレトレーニングをはじめたお話です。■まずは補助便座を購入来年は幼稚園…そろそろオムツが取れるように練習しないと…とまずは補助便座を購入してみました!前からトイレに興味があったので座るまでは無事成功!嫌がらずすんなり座ってくれました。■出るタイミングがわからない…しかしトイレに座ってもすんなり出るはずはなく…本人のトイレのタイミングがわからず、こちらのタイミングでトイレに連れて行くしかありませんでした。■トイレが習慣になってきた…?!長い目で見て焦らず、たまにトイレに座らせてみるを繰り返していたら…ある日見事トイレで小をする事に成功!それからは朝起きた時や寝る前などオムツを替えるタイミングでトイレに連れて行くようにしています。100%ではないですがトイレで排尿の成功率が上がってきたので、今後は大の方や、オムツ無し生活などにチャレンジしていきたいと思います!
2020年06月08日私は2歳の男の子と0歳の女の子のママです。今回は2歳の長男のトイトレについてお話ししたいと思います。2人目の出産が6月だったので、赤ちゃんとの生活に慣れたころから長男のトイトレを始めました。そのとき長男は2歳4カ月でイヤイヤ期真っ盛りでした。 トイレを嫌がるまずは補助便座とトレーニングパンツを4枚購入してトイトレ開始。食事の前後と外出前、入浴前、就寝前にトイレに誘うことにしました。しかし、相手はイヤイヤ期。「ごはんの前にトイレに行こうか?」と聞いても、毎回「行かない!」から始まり、無理やり連れていくと大泣き。 トイレに座ってもすぐに「おしっこ出ない!」と言って逃げてしまい……。これではトイレが嫌いになるばかりだと思い、何か良い方法がないか調べ始めました。 トイレに入ってもらうために思い付いたのは、トイレに入ったらシールを貼るという「ごほうびシール」作戦。もう1つは長男の大好きな電車の写真をトイレにたくさん貼り付けることでした。作戦は成功し、「トイレに入れたらシールを貼ろう!」と言うと、長男はトイレに喜んできてくれるようになりました。貼り付けた電車の写真を見ながらゆっくりとトイレには入れるけれど、肝心のおしっこはなかなか出ることはなく……。気付けば半年ほど経っていました。 ついに…!?おしっこが出ないまま半年……。私自身の焦りも出てきて、おしっこが出ないことにイライラしてしまうこともありました。毎日何度も漏らしてパンツや床を掃除して、一度トイトレをお休みしようかな……と悩む日々。 足台の高さを調整してみたり、お茶を飲ませてどのくらいでトイレに行きたくなるのか観察してみたり、長男が楽しそうに遊んでいても何度もトイレの確認をしたりしていました。 そんなある日、朝食後にトイレに行くと突然おしっこが出たのです! うれしくてうれしくて、長男とやったー!と一番大きなシールを貼りました。 今でも遊びやテレビに夢中になってしまうと間に合わないこともあり、まだトイトレが完了していません……。親としては焦ってしまいますが、トイレでおしっこが出るまで半年かかりました。長男のやる気が出て、トイレの心配をせずに過ごせるようになるのを気長に待つばかりです。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:八木さつき2歳男児、0歳女児の母。ケアマネージャーの資格を取得。妊娠・出産・子育てに関する体験談を執筆している。
2020年05月15日保育園の懇談会で長男のおちんちん問題を相談した私。日常で長男がおちんちんを触っていても毅然とした態度で「ばっちいよ」「バイキン入っちゃうから触らないよ」と伝えるだけに止めオーバーにリアクションをとらないように心がけました。■おちんちんを触らなくなったのはアレのデビューがきっかけ!3歳直前に急速にトイレトレーニングが進んだ長男。おにいさんパンツへの憧れが強まり履かせるととにかく嬉しそう。寝る時だけはオムツを履かせたかったのですがおにいさんパンツの快適さの虜になってしまった長男はもうオムツを履きたがらず。親としてはドキドキでしたが以外にもおねしょせずに朝まで寝てくれるようになりました。そして寝ながらおちんちんをいじることもなくなりました。乾燥肌の長男にはオムツが合わなかったのかもしれません。今でもたまにお尻を出したりしますがおにいさんぱんつを履き始めた頃から「おにいさん意識」が高まり羞恥心が生まれてきたのか無意識におちんちんを触ることもなくなりました。しかし最近になってまた新たな問題が発生しました。寝ているとなんだかシットリ冷たい感触が…はいはいこれは…おねしょだね、と。珍しく長男がおねしょしたのかと布団をひっぺがえすとそこには生まれたままの姿で寝ている次男の姿が…!なんで!!!1歳8ヶ月になった次男も長男と同じく乾燥肌で、寝る前はポリポリ全身痒そうなんですがかいているうちに服を脱ぎ出すって現象が起きまして。その現象が起き始めてからはもう脱がないと寝ない!脱いだって達成感味わえないと寝れない!ってなってしまって。脱いだ服を着せようものならそこから睡眠ストライキです。この世の終わりかってほど泣きます。(こっちが泣きたい)うっかり先に寝落ちしようものなら大惨事。完全に寝落ちしたのを確認してからオムツと服を履かせてようやく眠れます。それでもその後寝ながら脱いでることがあって、後から寝る旦那がまた着せたりしていたのですがさらにその後また脱いでいて朝にはもちろんおねしょしてるという悲劇が起こり…いや、どんだけ脱ぎたいの。2人続けてオムツとれていないのにおねしょする問題にぶち当たったわけですが、次男の場合寝巻きをロンパースにしたところあっさり解決しました。ロンパースを買ってきてくれた旦那と思わず「ビクトリーーーー!!!」と声高々に勝利宣言した私たち。0歳ぶりのロンパース姿もとっても可愛いです。
2020年05月10日基本は快便な娘も、離乳食を始めたり、トイレトレーニングしている時期などに「便秘」になることが。「どうしたらいいんだろう」とアワワワしながらお腹をマッサージをしたり、便秘対策によさそうな物を食べさせたりしていました。思い返せば私自身も、子どもの頃にお腹の調子が悪くなり、「何事だ!?」と親に病院に連れて行かれたところ、実は便秘だったということがよくありました。子どもながらに、ちょっと恥ずかしかった記憶があります(汗)。とは言っても、赤ちゃんや小さい子が自ら「ハイハイ! いま自分便秘です! 助けてプリーズ!!」…と教えてくれるなんてことは、なかなかないですよね。(そらそうだ)なんで子どもが「便秘」になるの?そもそも、赤ちゃんや小さい子が便秘になるって、一体何が原因で、どうしてあげるのが正しいのかよくわからない…!そんな疑問に答えてくれる「子どもの便秘」に関する小冊子を、先日読む機会がありました。あらためて認識したのですが、子どもの便秘は「ママやパパがサインを見逃さないことが大切」とのこと。覚えておきたいポイントを、みなさんにもいくつかご紹介しますね! まずは【子どもが便秘かどうか】をチェック。原因や対策も見ていきましょう~。子どもが便秘になる「原因」子どもの便秘は珍しいことではなく、10人に1人かそれ以上、と言われるほど。一番の原因は「排便時に便が硬くて痛い思いをした」という経験。それがトラウマとなって排便を我慢してしまい便秘に。トイレでいきんでいるようでも、実は排便を我慢しているということも。大切なのは「悪化させないこと」排便を我慢すると便が硬くなり、排便時に痛みを伴うようになってまた我慢する… この悪循環を繰り返すことで便秘が悪化していきます。子どもが足を閉じたり、クロスするのは「我慢ポーズ」のサイン。子どもの便秘に早く気づいて対応することが大切です。(足を開くことでうんちが出るようになることも)「悪循環」から抜け出すには悪循環から抜け出すには「うんちをすることは気持ちがいいこと、楽しいこと」だと教えてあげること。トイレですることにこだわらず、好きな場所や姿勢で排便させて、出たらしっかりとほめてあげる。トイレトレーニングよりも「便が出ること」が優先です。好きなポスターやシール、キャラクターなどを置いて、トイレを「楽しい空間」だと認識することも大切。絵本を読んだりゲームをしてもよし、とすることでトイレを嫌がらなくなります。便秘にさせない「工夫」を!トイレには、子どもがいきみやすいよう、便座に座った時に足を乗せる「踏み台」を。お腹に力が入りやすくなり、排便がスムーズになります。踏み台は高さが合えば、お風呂の椅子や空き箱などでもOK。このほかにも、以下のようなさまざまな工夫を取り入れてみましょう。・朝、トイレに行く習慣をつける・排便日誌で子どもの状態を確認する・食物繊維が豊富な食材を意識的に摂取する・子ども向けの便秘ケアのアイテムをプラスする*小冊子『便秘のサインを見逃さない!小児便秘』(ビオフェルミン製薬)より(監修:兵庫医科大学小児科学教室 教授 奥田真珠美先生)なるほど! 子どもの便秘は、環境の変化やちょっとした出来事が原因でもなりやすく、日頃のママ・パパたちの気づきによって防ぐこともできるんですね。また、いざというときのために「子ども向けの便秘ケアアイテム」を常備しておくと安心だな~と思いました。我が子もいよいよこの春から小学校に入学し、新生活がスタート! 娘のお腹の様子も気をつけて見てあげたいなと思います( ´ ▽ ` )\生後3ヵ月の赤ちゃんから飲める/3種類の乳酸菌配合「新ビオフェルミンS細粒」人の腸と相性のよい“ヒト由来の乳酸菌”を配合している「新ビオフェルミンS」には、5歳から飲める「錠剤」タイプのほかに、生後3ヵ月の赤ちゃんから飲める「細粒」タイプ(専用さじ付)があります。赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い世代の便秘・軟便などのおなかのトラブルに対応。3種の乳酸菌(ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌)が生きて届くのはもちろん、小腸から大腸まで広く届いて定着し、すぐれた整腸効果を発揮します。 「新ビオフェルミンS細粒」を見る 新ビオフェルミンSはわずかに甘みがあり、細粒タイプは小さなお子さんでも飲みやすく、パパの軟便もママと赤ちゃんの便秘にも、家族の「腸内フローラのバランス」をサポート、自然に近いお通じに導いてくれます。 \下痢? 便秘?/そんな時はどうしたらよい?「赤ちゃんのおなか相談室」へ [PR] ビオフェルミン製薬株式会社
2020年03月09日次女が幼稚園の頃のお話です。あまり行ったことがないお店での買い物中、急いで店内のトイレを探し、ようやく見つけました。「ここで待ってるからいっておいで」と言うと次女は急いでトイレの中に入っていきました。見つかってよかった〜、と安堵したのも束の間…と娘が困惑した顔をしながら戻ってきました。「どうした?」嫌いな虫でもいたのかとトイレに一緒に入ってみると、なんのへんてつもない和式トイレでした。そうか、次女は初の和式トイレか…、と思い、その場でレクチャーしました。トイレの前でしゃがんでいる最中、ふと我に返り、この姿を人に見られていなくてよかった…と急に恥じらいを覚える私をよそに、「ヤンキー?お肉の名前?」不思議そうに私を見る娘。そうでした。次女はまだ幼稚園児、ヤンキー座りという用語もまだ知らないハズ…。気を取り直して、「このままじゃ漏らしちゃうからトイレにまたいでしゃがんでみて」と言うと「ええ!こわいよぉ」と言いながらおそるおそるトイレをまたぎました。「このまましゃがめばいいの?」と言う娘。すると…逆…!!家でも幼稚園でも洋式トイレが主流になっている時代。テレビで見たことはあるけど、実際に和式トイレを利用するのはこれが初めての次女。私が幼い頃は学校のトイレは和式でした。私にとっては当たり前にできるトイレでも次女にとっては未知の世界。大人でも初めてのことは怖いですよね…、結局私が手伝いながら用をたすことができました。次女によると、和式トイレは落ちてしまう恐怖があるとのこと。私も娘と同じくらいの歳だった頃、同じ理由で和式トイレですることが怖かったことを思い出しました。娘の気持ちは痛いほどわかる。次女はその後も和式トイレだと我慢してしまうことがありました。我慢することは身体にもよくないし、このままじゃよくない。これを機会に、最初はまたぐだけ、次はしゃがんでみる、次はしゃがんだ時に体制を少し前かがみにしてみる…など、次女が怖くないと思えるように、そして「できた」という達成感を感じてもらえるように、少しずつ練習していきました。実践するうちに落ちないと分かるようになった次女、恐怖心も薄れついに和式トイレを克服できました!公園のトイレや昔ながらののお店など、今でも和式トイレしかない場所はたくさんあります。今後のことを考えると練習させてよかったなと思った出来事でした。
2020年02月21日こんにちは、眠井アヒルです。前回から"長かったトイレトレーニング(トイトレ)"についてお話ししております。前回までのあらすじおまるをリビングに置いておくことで、娘が自ら興味を持ち、最終的には、トイレでのおしっこを成功!今回は、ステップアップ! トイトレ、うんち成功編です!ついに"うんち"成功ー!さて、おしっこはかなりスムーズに進んだ娘ですが…うんち成功は、同じようには進まなかった。うんちは、おむつ時代から「隠れてするもの」という習慣がついていたので…うんちかなと思って、声をかけても…全力で拒否されます。すでにうんちをしようと気張っている最中だと近づくだけで、泣いて嫌がられる状況でした。しかも、当時娘は、便秘ぎみで毎日はでない近づくと逃げられる上に、チャンス自体も少なかったのです。トイトレパンツについた、うんちを手洗いする日々…このままでは、いかん! と思いました。今度は戦略を立て直すことに!お風呂に入りかけていたある日…風呂前の奇跡…ええええー、本当に、自分ひとりでできたの? そしてどこにしてきたんだ? 疑念はあるものの、確かにお尻には痕跡が…。風呂をちゃちゃっとすませ、おまるのもとへ急行すると、そこには…うぉぉぉぉー! ご立派なうんちが…っ!よかった! ちゃんとおまるにしてくれていたと安堵しながら娘をほめ、うんちが出たぞダンスを2人で踊り狂い、嬉しさのあまり、記念撮影までしてしまいました。そして冷静になり……と結論づけました。捜査会議で洗井刑事がやっていた出た日をメモして、次に出る日時を予測というのが、一番の決め手となり、その日を全力で待機。そして決戦の日くそう…予測が外れたか…と諦めかけたその時!やっぱり無理か…・・ポトン・・・間に合ったー! 出たーーーーーーー!2度目のうんちに成功。親子でうんちが出たぞダンスを踊り狂ったのでした。その後も、このウ〇チ予測作戦は功を奏し、何度か成功しました。時には…風呂中に出そうになったところを、走って連れていく…など修羅場をくぐりぬけながら、成功率を上げていき、最終的には自ら申告するまでに…(涙)こうして、長かったトイトレは幕を閉じたのでした。感無量!
2020年02月07日こんにちは、眠井アヒルです。 長かったトイレトレーニング(トイトレ)についてお話ししております。今回は、トイトレおしっこ成功編です。おしっこ成功ー!3歳で入園予定の幼稚園では、オムツはずれが必須と知り、あわてて2歳前後で始めたトイトレ。しかし、焦りから強制感がでてしまい、娘がトイレに行くのを拒否するようになり、私の心が折れ、トイトレ休止! という事態におちいりました。そして約7か月後、2歳半頃のこと・・・3歳まであと半年。そろそろ暖かくなってきたし、トイトレ再開しなきゃ…と思うものの、よみがえる、トイトレ失敗の日々。パンツ洗いまくるのも面倒。ああ、嫌だなぁと、私の気乗りがしない。そこでとりあえず、おまるを購入してみました。意を決して、おまるを購入しかし、面倒くさくてさきのばしした口先だけのトイトレ予告&置いといただけのオマルが娘の心をくすぐったようで…!テレビを見るときにオマルを持ってきてすわりはじめ、トイトレ予告にも嬉しそうにうなずく。さらには図鑑で、おしっこのページをやたら読んで欲しがったりするように。そして! その時は来たのです!ある日、突然自分から…!?ええええー! 何も言わずに自分でできたー! 強制されることがないけど、部屋の隅にあって、目につくおまるが娘の「おしっこしてみたい」心に火をつけた…?娘にとっての「楽しい遊び」としてトイトレを行うにはやはり、強制ではなく、自分から興味をもつことが大事だったのかもと、今になって思います。テスト前に「勉強しろ」と言われると、やらされ感があって嫌だけど、なんか隅に積んである、親が借りてきた図書館の本は気になって読んでみたくなる。的なことでしょうか…笑この日を境に私もやる気を取り戻し「昨日できたから、今日もやってみる?」とお風呂前に誘うことに。数回成功したら、誘う回数を増やしてみる。安定してできるようになったらおまるの場所をリビングからトイレの中に移動し成功!慣れてきたら、おまるではなくトイレで挑戦してみて…\成功―!/と、ステップアップさせていきました。これで、「小」は成功! あんなに苦戦した7ヵ月前がウソのようです。しかし、浮かれるのはまだ早い! なぜなら、「ウ〇チ」という大敵が、待ち構えていたのですから…。続きの【トイトレうんち完結編】実録、うんちの壁を乗り越え迎えた感動の結末とは…はこちらから→
2020年02月04日1月に入りどんどん寒さも増してきてますね。寒くなってくると出てくる我が家の問題は…、「おねしょ」です!我が家の場合ですが、寒くなるに連れておねしょをする回数が多くなるように感じています。私も小学校の低学年の時くらいまで、たまにおねしょをしていた記憶があるので、仕方がないことかな〜と思っています。■おねしょをしたときの長男の反応現在6歳になった長男は、おねしょの回数は減りましたが、やっぱりたまにしてしまう時があります。そんな時のリアクションは…とこんな感じで、「先生に言わないでー」「連絡帳に書かないでぇー」などといって泣きながらお願いしてきます。そんな事しないのに…(笑)でも長男は最初に真っ先にごめんなさい!! と言ってくるタイプでもあり、素直なやつだなぁ〜と感じています。一方次男はと言うと…■おねしょをしたときの次男の反応保育園のお昼寝中におもらししてしまった時も…なぜか「汗で濡れた」ということにしようとするのです(笑)園の先生や私が、「えー?汗じゃなくてこれはおしっこで濡れてるんだよ?」と言い換えると…めちゃくちゃ怒って何がなんでも汗で濡れたと言い張る次男。本気で汗だと思ってるの!? と思うくらい譲らないので、ついに私が折れて「わかったよ、汗で濡れたんだよね? 」と言い直すとやっと落ち着いてくれます。そしてしばらくたった頃、こそっと私のところにきて、と、もじもじしながら言いにくるのが一連の流れになってます(笑)一応次男も「おねしょ=恥ずかしい」という思いはあったようで、恥ずかしさを誤魔化すために「汗!」と言い張っていたのかもれません。私も昔おねしょをしてしまった時は「やってしまったぁーー!!」とショックを受けたり、怒られると思いなんとか誤魔化そうと布団を裏返しにして平静を装ったり(笑)していたので、子どもながらにいろいろ考えているんだろうな〜と思います。すでに今月に入って2回おねしょをされていて、毎回洗濯掃除に大変ですが、自分も子どもの頃に同じことをやってきたので「そこはしょーがない!いつでもおねしょしやがれ!!」と大きく構えて過ごすようにしています。
2020年01月17日こんにちは、眠井アヒルです~! 実は最近、娘のトイレトレーニングが終わりました。オムツ、ほぼ卒業~!(夜は念のためまだつけてますが)パンツをうっとりと眺める娘…をうっとりと眺める私。なぜなら、ここまで来るのは、長い道のりだったのです。振り返ってみると、我が家での成功のカギは、トレーニングを「娘にとっての遊び」にすることだった気がします。今回から何回かに分けて、トイレトレーニングを振り返ってみたいと思います。(※オムツ卒業の時期は、お子さんによってそれぞれ違うと思うので、あくまで一例として読んでいただければ幸いです。ちなみに夫は、6歳まで夜オムツをつけていたそうですし、私は小学校6年生で、大いなるお漏らしをしたことがあります。人、それぞれですネ)今回は、まず、約1年前(2歳0ヵ月前後)の挫折編!幼稚園(プリスクール)の事前見学へ行った時のこと。早くトイトレを終わらせなければと焦る気持ちが募る本やネットで調べた結果、トイレが楽しいと思わせる。遊びの要素を取り入れることが大事とのことで…とりあえず便座に座れたらシールを貼れるよ、とシール遊びを取り入れてみました楽しいトイレの演出をしてみたが…このままではいかん! アトラクションより、長時間座ってもらえるように…と次なる手は、トイレで絵本を読むこと。長時間座ってもらう作戦、成功なるか!?こうして、いつの間にか、「遊び」だったはずのトイトレが私の焦りから「強制感」が出てしまい、トイレが嫌になってしまった娘。数週間頑張ってみたものの、ちょうどイヤイヤ期も重なり、激しい拒否が続き、私自身が、「トイトレイヤだ~!」状態になってしまいました。これはお互いのためによくないと思い、トイトレは休止することに。今思うと、ここで休んでよかったなと思っています。また初夏が巡ってくる約7ヵ月後に、意外な進み方をみせるのですから…! \次回は2月に更新します/
2020年01月11日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、あけましておめでとうございます! 8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今年もよろしくお願いします。■夜中のオムツ漏れ、対策するも撃沈の日々…突然ですが我が家の子ども達は、夜のオムツが外れたのは5歳になるちょっと前でした。(日中はパンツです)毎日お漏らしをしていたわけではないのですが、たまに漏らしちゃうので、5歳前までオムツをして寝ていました。夜寝る前にトイレに行っても、寝ているときは無意識なので出てしまうのは仕方がないのですが、我が家の子どもたちは2人ともおしっこがオムツから漏れて布団がびしょびしょになってしまう事が多く、かなり苦労しました。・夜用のオムツに変えてみる・トレーニングパッドを使ってみる・お●んちんの位置を下向きにするなどなど、アドバイスしていただいたことを一通りやってみたのですが撃沈…!夜用のオムツはかなりの容量を吸収できるはずなのになぜか漏れ、お漏らしで目が覚めた子どもに毎日のように起こされていました。漏れた量が少量の場合は、厚めのバスタオルをその上に敷いて朝に洗濯をしていましたが、多いときは夜中に洗濯…。もうどうしたらいいの!? と悩みに悩んでいた時に教えてもらったのが…■もっと早く知りたかった、救世主アイテム【おねしょずぼん】です。これは防水加工されたズボンでパジャマの上から履くものです。おねしょズボンを購入してから「漏れても被害なし!」という事が増え、かなり楽になりました。たまーにずれて布団に漏れていますが…(笑)防水加工されているので通気性があまり良くなく、うちみたいにアトピー体質の子どもにはあまり良くないかなと思ったのですが、今のところそれで悪化したり湿疹ができたという事はありません。そんなことより、もっと早く買えばよかった…、もっと早く知りたかった…、と心の底から思いました(笑) 。次男より長男のほうが横漏れ率が高く、本当に毎日のように起きては洗濯していたので…(涙)うちの場合は夏場より冬場のほうがお漏らし率が高かったです。これからどんどん寒くなるので、オムツの横漏れに悩んでいる方、ぜひおねしょズボン試してみてください~!
2020年01月02日トイトレ中の失敗談は数多くあるものの、保育園帰りの失敗は私にとって今でも忘れられない経験の1つです。布パンツを履いていることを知らないまま保育園帰りにお散歩へ行き、漏らしてしまった娘。保育園から帰るときは確認が大事だな、と思ったトイトレ失敗談をご紹介します。 保育園に任せきりだったトイトレ1歳半から保育園に通い始め、2歳半を過ぎたころから保育園でトイトレをしていた娘。第1子だったこともあり、トイトレ開始のタイミングも進め方もわからず、保育園の先生がリードしてくれることを頼りにしていました。 トイトレがどのぐらい進んでいるかもわからず、先生に言われるがままに布パンツと紙おむつを園に持って行く日々。家にいるときは紙おむつで過ごすのが当たり前で、布パンツは保育園でしか履かせていませんでした。 保育園帰りのお散歩中におもらしいつも通り保育園へ娘を迎えに行き、その日も特に先生からの伝達事項もなく降園。そのころ、家へ帰る前に近所を散歩することにハマっていた娘は、その日も歩きたいと言い出したのでお散歩することに。もうすぐ家、というときに「おしっこ」と言い出したのですが、家に帰ってからトイレに行きたいという意味だと思い、そのまま帰宅しました。 家に着いて、トイレへ行こうとすると娘のズボンがびしょびしょになっていてびっくり! 登園時は紙パンツでしたが、保育園で布パンツに履き替えたまま降園していたことに、そのとき初めて気が付いたのでした。 園でのトイトレが順調だったから、その日は布パンツで帰ってきたのか、単純に紙おむつに履き替えるのを忘れていたのか、理由は不明。「事前に先生にトイトレの進み具合やそのときに何を履かせているか聞いていたら……」「娘が『トイレ』と言ったときにトイレへ連れて行ってあげていれば……」そう思っても後の祭りでした。 先生と少しでも話をしていればよかった!娘が通っている保育園は、日々わが子がどのように過ごしているのか個別に連絡されることがあまりありませんでした。連絡帳はあるものの、トイトレの進捗状況については何の記載もありません。週に2回程度、その日に何をして遊んだかざっくりとコメントが書かれるくらい。教室の前にあるホワイトボードに書かれている「今日の様子」だけが、その日の活動内容を知る術で、娘がどんな様子だったのかなかなか把握しにくいと思っていました。お迎えが集中する夕方は、先生と話すチャンスがあまりなく、さらにはトイトレの進行具合についても確認する習慣がなかった私。 この失敗をもとに、ちょっとでもいいから毎日先生と話す機会を持とうと、改めて思いました。それ以来、「今日はどんな様子でしたか?」「変わったことはありませんでしたか?」と声をかけるようにし、先生と密にコミュニケーションを取ることで娘の様子を把握するよう努めています。 保育園に通いながらのトイトレは、先生との密な連絡が大切! トイトレ以外でも、とにかく先生と接点を持つよう意識し、離れて過ごしている間の娘の様子を把握しようと思いました。先生にとっても、保護者が何を疑問に思っているかはわからないもの。情報が発信されるのをただ待つのではなく、自分から発信していくよう改めるきっかけとなった体験でした。著者:金谷ともみ第2子妊娠中、5歳の娘の母。働きながら結婚、出産、産休育休を経て復帰、マイホーム購入などを経験。よりフレキシブルな働き方を求めて、ライターに転向。
2019年12月29日2歳ごろからトイトレに取り組むママも多いですが、私は娘が3歳になってからトイトレを始めました。その理由とともに、実際にトイトレをどのように進めたのか、わが家の体験談をご紹介します。 3歳までトイトレを待った理由私が娘のトイトレを3歳から始めた理由は、2つありました。1つ目は、「3歳からトイトレを始めたら、2週間ほどで終わった」とママ友から体験談を聞いていたこと。トイトレは大変ってよく聞くし、少しでも短い期間で終わったほうがラクかも、と思ったからです。 2つ目は、娘のおしっこが頻回だったためです。膀胱にあまり尿を溜めることができなかった娘と、2歳のうちからトイトレを始めるのは大変かなと思い、3歳からスタートすることにしました。 2歳8カ月のときにチャレンジするも延期することにうちの娘がどれくらい頻回だったかというと、1時間に3~4回おしっこをしていました。そして、1回の量がとても少なかったんです。 2歳8カ月のころに、一度トイトレを開始しました。4層のトレパンを履かせていましたが、おしっこの量が少なすぎてトレパンから漏れず、本人もお漏らしを気にしないという事態。そこで、トイトレ時期は今じゃないと判断し、「3歳になったらパンツにしようね」と娘と約束しました。 ただ、本格的なトイトレはしなくても、トイレに連れて行って便座に座らせてみたり、トイレに関する絵本を読んだりして、トイレに興味は持つように誘導。トイレに行くのを嫌がらないように、気をつけていました。 3歳の誕生日! いざトイトレ開始「3歳になったらパンツにしようね」と約束していたので、娘もやる気満々です。さらにやる気を高めるために、パンツを一緒に買いに行くことに。3歳からのトイトレ開始時には、トレパンではなく普通の綿パンツを履かせることにしました。 薄い綿パンツは少量のおしっこでも、「濡れる感じ」を娘も実感。少しおしっこが出ただけでも、知らせてくれるようになりました。 はじめのうちは、午前中だけで手持ちのパンツがなくなることも。でも、薄い綿パンツは洗濯してもすぐ乾くので、夕方には再度トイトレに取り組めました。 急に膀胱におしっこを溜められるようにはならないので、食事の時間の前後や1時間ごとなど、時間を決めてトイレに誘い、開始から2カ月でおむつが無事にとれました。実際には、ママ友から聞いた体験談のように2週間で終わりませんでしたが、私と娘には3歳からのトイトレが合っていたようです。著者:田中友奈5歳の長女、2歳の長男、2児の母。妊娠を機に営業職を退職し専業主婦となり育児を満喫し、長女の幼稚園入園を機にライターに転身。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年10月17日4月の入園を半年後に控え、ママが特に焦るのがトイトレ。「焦らなくて大丈夫」「まわりと比べなくてよい」「うまくいかなくても穏やかな態度で」と頭ではわかっていても、なかなか感情をコントロールするのは難しいもの。わが家の2人の娘はともに3月生まれ。入園を半年後に控えたこの時期、トイトレは完了していませんでした。2人のトイトレを通して感じた私の気持ちの変化と効果があった方法をお伝えします。トイトレ初期:「トイトレシート」は家族を巻き込んで一般的なトイトレの第一歩として、利用する人も多いのが、成功したらシールを貼れる「トイトレシート」。子どもの好きなキャラクターを手描きしたり、市販のものや教材を利用したり。まずこれが大ハマりで大成功するパターンがあります。しかし、なかなか思うように進まず、最初こそ新鮮で張り切ってトイレに向かうも、飽きてしまい、中だるみすることも。そんな時にわが家がやってみてよかったのが、ママ以外の家族にもトイトレシートを描いてもらうこと。メリットは以下の通り。・パパや兄姉に描いてもらえば、絵のタッチが新鮮になり、気分転換になる・兄姉の場合は、自分の描いた絵にシールを貼ってもらいたくて、張りきってトイレに誘ってくれるトイトレ中の子どもも、いつもママに誘われていたのに、子ども同士である兄姉に誘われると、嫌がっていたはずのトイレに行ってみようかな! となることも。また、協力してくれる兄姉がまだ小さい場合、数字や字、絵の練習にもなります。間違っているのもまたかわいくて、親の方のピリピリした気持ちが癒される二次的効果も。トイトレ中期〜完了期:「何も履かせない方法」で成功する同級生が多数出るも…トイトレが中期以降になると、行き詰まってくることも。そんなとき、頼りになるのは、親やママ友など、トイトレを経験し、完了している存在。その時期に私が支援センターで聞いてきたのが次の方法です。「なにも履かせない」・あえてお漏らしを経験させることで学び、次から気づくようになるこの方法で、続々と長女の同級生4人がトイトレを完了しました。この時の「みんな」が、たまたまハマっただけであり、今思えばごく数人なのですが、当時はとても焦りました。そして、「これだけみんなができるならわが子もできるはず」と意気込み、必死で取り入れました。結果…まったくハマりませんでした。むしろなぜできないのか、とピリピリしてしまうことに。またこの方法は、次女にもハマらず。つまり、周囲ができたことでも、わが子にはハマらないこともあるということ。そう考えることができるようになるだけでかなり心穏やかに過ごせます。あえての逆転発想「オムツで過ごす」結局、わが家の姉妹がとった方法は、「入園ギリギリまでオムツで過ごすこと」・オムツを履いているけど、積極的にトイレには誘う・「幼稚園にはパンツで行くんだよ」と伝え続けるオムツを履かせることで、日に何度も起こるお漏らしの処理による自分の心のギスギスを取り除き、穏やかに過ごせるように。おかげで親子の空気が悪くならず、トイトレが「悪」にならなかったことはよかったと思います。ちなみに、オムツをギリギリまで履いていても、入園=パンツのイメージは子どもの中にできていたので、数回着替えて帰ってくることはあっても、意外とスムーズにパンツ生活に切り替えることができました。少しピリピリしても落ち込まないで。子どもは意外と覚えてない上記の例は、あくまでわが子のトイトレ完了までの流れで、だれもがうまくいくとは限りません。ママ自身が「人それぞれなんだ」と開き直ることがあっていいと私は考えています。また、「焦らず穏やかに」ということにとらわれすぎて、逆にピリピリしてしまい、自己嫌悪になることもありましたが、よほど深刻でない限り、子どもは覚えていなかったりします。長女の時は特にピリピリした自覚がありますが、本人は全く覚えていなくて逆に拍子抜けしたほど。※とても繊細な子や敏感な子には当てはまらないかもしれないので気をつけてあげてくださいトイトレ中、穏やかに過ごせるに越したことはないですが、気にしすぎてママと子どもがどちらも疲れてしまい、トイレがイヤな場所ならないようにしたいですよね。幼稚園に入れば、新しい刺激を受け、いつしかトイトレは完了期を迎えます!その最中は大変だけれど、乗り越えたあとに振り返るとその時の奮闘も懐かしく思えるもの。家族一丸となって取り組めば絆もぐっと深まります。ママと子どもがそれぞれに無理なく、相性のいいトイトレの方法が見つかりますように。わが家の方法も一例として取り入れてみてください。<文・写真:ライターちゃおこ>
2019年09月28日トイレトレーニングに一番おすすめの季節は薄着になる春から夏とのこと。今年の6月に2歳になった娘は、実は1歳を過ぎた去年の夏からゆる~くトイトレを開始していました。「1歳過ぎでトイトレなんて早いね〜」などと言われたこともありましたが、少し早めにトイトレの準備を始めようと思ったのは、3人の子育て経験者で育児の大先輩、母と姉の助言がきっかけ。「うんちは出るタイミングがわかりやすいから、踏ん張ったタイミングでさっとトイレに連れて行って座らせればできるよ」との心強いアドバイスが。本当に1歳ちょっとでトイレでできるのかな?と半信半疑で実践してみたら、嫌がらず1回目で成功できたのです!それから一年…。本格的なトイトレは2歳を過ぎたあたりから始めて、3歳くらいまでにオムツが外れればいいなぁと長い目で考えていたので、今年の夏から本腰を入れてトイトレを開始!薄着の季節は洗濯も楽だし、トイレに行ってもすぐにズボンやパンツを脱ぐことができるので親の負担が少なくこなせます。今回は、娘のトイトレ奮闘記と、我が家で導入したお洒落なトイトレ専用アイテムをご紹介します♪まずはトイレに慣れてもらおう!最初の一回目で大成功した娘。これはビギナーズラックだったとして、その後は「あれ?踏ん張ってるかな?」というタイミングで連れて行ってもしたり、しなかったり…。でもまずは成功・失敗ではなく、トイレに慣れてもらうこと。踏ん張り始めたらトイレに連れて行って便座に座らせてみるということを続けていたところ、1歳6ヶ月頃にはうんちがでそうになると自分で「うんち」と教えてきてくれるように!うんちがトイレでできるようになると処理もラクだし、娘もおしりがきもちわるいということがなくなるので良いことばかり。娘も成功体験が嬉しかったようで、少しずつできる回数が増えていきました。本格的トイトレに向けて準備をしたものは?しかし…、問題はおしっこ。うんちはこちらが見ていてわかっても、おしっこはなかなかわかりづらい。タイミングを計って座らせてみても、緊張か慣れないからかなかなか出ません。でも、「自分でトイレに行って座る」という動作が自発的にできれば、成功も近いはず!まずは娘もわたしもテンションが上がりそうなトイトレグッズを新調することに。我が家は、シンプルでおしゃれなデザインと使いやすさを重視して、ベビービョルンのトイレットシートとベビーステップのセットに決めました♡ビョルンのトイレットシートは、こどもがひとりでトイレトレーニングできるように研究開発された洋式トイレ用補助便座。見た目もさることながらたくさんの“良いところ”があります。便座のサイズに合わせて簡単に調節この補助便座は、ほとんどの便座に使用OK。便座奥から内側までの距離が32cm以上あれば配置することができます。初回にハンドルをくるくる回して自宅の便座のサイズにぴったり合わせることができるので、サイズ調節は初回のみで次回からは不要。毎回調節の手間がかからないのでママにとってもうれしいです♪また、友人ママから「帰省した際に持って行った補助便座が、実家のトイレと合わなかった!」という話も聞いていたので、対応便座が多いアイテムの方が安心ですね。こどもが自分で取り付けできる約400gと軽量のため、こども一人で軽々と持てます。もちろん、付け外しも簡単!トイトレを始めるのは2歳前後の家庭が多いようですが、2歳くらいの時期ってなんでも“自分で”やりたいお年頃。娘もわたしが付け外しをしようとすると「あっ!じぶんで!!」とすぐさまトイレットシートを取って、「自分で」付け外ししています。自分でつけた便座に座ると、なんだか満足そうです。また、もう少し大きくなってから一人でトイレに行くときも、いちいち補助便座の設置で呼ばれないので気も楽だろうなぁと思います。収納に便利なハンドル付き使わないときには、上部にあるハンドルを壁にかけてスマートに収納できるので場所を取りません。我が家はまだ壁に立てかけて置いているのでそろそろひっかけるためのS字フックを購入しようと検討中です。補助便座の収納って案外困るものなので、この心遣いは嬉しいところです。跳ね返り防止ガード付き!ドーム状の跳ね返りガードが付いているので、漏れや飛び散りを防いでくれて、男の子でもトイレを汚さずに用を足すことができます。娘が前のほうに座ってしまった時も跳ね返り防止ガードのおかげでギリギリ飛び散ることなく用を足せました。子どもの自信にもつながり、トイレトレーニングが促進されそうです。シンプル構造で、掃除もラクラク踏ん張る用のハンドルや、サイズ調節用のレバー、たまにキャラクターのモチーフなどがついている補助便座もありますが、ビョルンの補助便座は余計なものが一切ない、超シンプル構造!そのまままるっと水洗いできます。我が家は普段はトイレットペーパーや濡れふきんでふき取って、週1くらいの頻度で、お風呂でざっと水洗い。水洗いしたあとも、フックにかけておけばつるっとすぐ乾くので助かります。カラーラインナップは4色!ホワイトを基調としたデザインに、ワンポイントカラーがあしらわれたラインナップ。ブラック、レッド、グレー、ターコイズの4色展開です。こどもにすきカラーを選んでもらうのもよし♡自分で選んだトイレなら進んで座ってくれそう。娘にはじめてこのトイレットトレ-ナーを見せた時、「くましゃ~ん♡」と大喜びで使用してくれました。というのも、ビョルンの他製品もたくさん愛用しており、このクマさんは娘がお気に入りのお食事スタイにもワンポイントで書いてあるので愛着があったようです。やる気をさらにアップさせるアイテムとは?また、補助便座と合わせて同じくビョルンのベビーステップも購入。これは他のもので代用できるのかな?とも思ったのですが、4歳児のいる家庭に遊びに行ったときに「補助便座はまだ使ってないけど、ステップはまだまだ必要だよ〜」と言われたのがきっかけ。確かに小さな子どもが安全&清潔に便座から乗降するために、しっかりとしたステップは長く必要そう。というわけで、お揃いで購入して大正解でした。便器の前にステップを置いて、足をかけたらくるっと回りながらトイレットペーパーホルダーに手を置いて、上手に一人で座ることができています。用を足してから便器を降りる時も、ステップがあれば一人で降りることができるのでママは近くで見守るだけ♪また、娘はトイレに座るときだけでなく、洗面所で手を洗うときにもステップを持ってきて、自分ひとりでこなします。台面と床面は滑り止め構造になっており、たとえ子どもの足や床が濡れていても滑ることはなさそう!何でも自分でしたい、お手伝いをしてみたい年齢の2歳児にはぴったりのアイテムでした。自分でやりたい気持ちをサポートしてくれるビョルンのトイレットトレーナーとベビーステップ、本当におすすめです♡夏の日、トレーニングパンツで1日過ごしてみることに…暑くて外出も億劫だった夏休みのある朝、娘に「今日はおねえさんパンツで1日過ごしてみようか?ちっちしたくなったらママに教えてね?」と聞くと、真剣な眼差しで「うんっ!できるー!!」とやる気満々の様子!この日は基本的に家にいることにして、初めてのトレーニングパンツに挑戦です。実はトレパンに履き替える時、既におむつの中でおしっこをしていたので、もうでないかな?と思いつつもトイレに座らせてみたところ、やはり「でないー」とのこと。おむつからトレーニングパンツに履き替えさせて、いつも通り朝ごはんを食べてからおもちゃなどで遊び始めました。お昼頃、パンツを触ってみると、あれ…ちょっと湿ってる…。ちょうどお昼寝の前だったので、トイレに連れて行きましたがパンツの中でしちゃっているので出ませんでした。まだ「おしっこ」を教えてくれない娘。ママとしてもタイミングを見計らうのが難しいところ…。お昼後、新しいトレーニングパンツに履き替えてからお昼寝をすることに。お昼寝から目覚めてパンツを触ってみると、なんとまた湿ってる…。寝てる時は特に仕方ないよなぁと思いながらトイレに連れて行ったところ、この日初めての成功!新しいトレーニングパンツに履き替えて、お風呂の時間まで過ごして1日が終了。3枚のトレパンで、2回失敗、1回成功のトレパンデビュー戦でした♪1日トレーニングパンツで過ごしてみて良かった点、悪かった点良かった点おしりが十分に乾いていないうちにおむつを履かせたり、おしりに付着しているおしっこやうんちの成分が原因でなるおむつかぶれですが、おむつを履かせるのをやめることですべて解決!夏場は特に蒸れやすくおむつかぶれしやすいと思うのですが、パンツに替えることでここまでおしりの状態が変わるとは思っていなかったので驚きました。悪かった点分厚い構造のトレーニングパンツだと、おしっこをしても外に漏れないので本人も気持ち悪くないのかでたことを教えてくれませんでした。普段は、たまに「ちっち、でるー」とか「ちっち、でたー」と教えてくれているので、今回もちゃんと教えてくれるかな?と期待して挑みましたが、この日は一度も教えてくれませんでした…。朝のやる気はどこへやら!?でも、トイレでおしっこができた時はすごくうれしいみたいで「じぶんでできたよー♪」とにこにこ笑顔で言ったり、パパにも「おしっこできたのー♪」と伝えに行ったりしています。もう少し教えてきてくれるようになったら今度は思い切って、トレパンではなく普通のおねえさんパンツで過ごしてみようかなぁと思います。大きな成長を感じた、夏のトイトレ!トイレットシート(補助便座)をセットして、ステップを前に置き、座っておしっこをして、降りて流す。この一連の流れをこどもひとりでできるようになったのは本当に大きな成長!まだまだ成功のほうが少なくてこれからが本番!という感じですが、できた時はたくさん褒めてあげて、できなかった時でもなるべく叱らず「次はがんばろうね」と声をかけながら一緒にがんばっていきたいところ。まだまだ寒い季節になるまで時間があるので、本格的トイトレ、みなさんも始めてみてはいかがでしょうか?
2019年09月09日皆さんこんにちは、チッチママです。今回は長女のトイレトレーニングのお話です。幼稚園に通いだしてから、ぐんと進んだトイレトレーニング。(先生ありがとう…!!)いよいよパンツで過ごすことに挑戦することとなり、布パンツを買いに行きました。この頃はまだ、トイトレ中のパンツの着替え頻度をわかっておらず、肌着を買う感覚で、これくらいあれば充分だよね♪ なんて思っていました。それが大誤算!!除湿機を稼働してその上に干せば、その日の夜の間に乾いて次の日からまた履けるのですが…それ以前に買ったパンツを数時間で全部洗うことになるとは…!トイトレ、恐るべし!結局、後日パンツの買い足しに行ってきました笑
2019年08月07日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田さんからメッセージです。 こんにちは、保育士の中田馨です。トイレトレーニングは、慌てず子どもに合わせて大らかな気持ちでトイレに誘うことが大切。今回は、ママやパパがトイレトレーニングをラクに進めるために、「慌てず大らかに」を基本にしながら、保育所で実際におこなっているトイレの誘い方を紹介します。 トイトレは夏がラクって本当?よく「夏におむつを外したらラクよ!」と耳にすることはありませんか? 私も母から言われていたので、息子も娘も夏にトイレトレーニングをした思い出があります。 夏におむつが外れたら何がラクかと言うと、冬に比べて洋服が汚れても枚数が少なくて済む、赤ちゃんをシャワーさせやすい、洗濯したらすぐに乾くなどの理由があると思います。でも、必ずしも夏にしなければいけないわけではありません。保育所では、夏に限らず1年を通してトイレトレーニングをしています。それは、赤ちゃんの発達が個々に違うため、その子によってタイミングが違ったり、すぐにおむつが外れる子もいれば時間がかかる子もいるからです。 まずはトイレに慣れる習慣から「トイレに誘うのは何歳ごろからがいいの?」という悩みもよく聞きます。いろいろな考え方はあると思いますが、おしっこの間隔があきはじめる、言葉を理解している、トイレに興味を持っている、一人で歩けるというのがポイントです。赤ちゃんがこのような様子になったら、そろそろトイレに誘ってみましょう。 まずは「トイレに座ることになれる」ことからスタートです。生活の流れの中で、一定の間隔でトイレに誘います。例えば、起きたとき、外出する前、食事の前、寝る前などの生活の節目がいいですね。ママがトイレに行くときでもいいです。 まずは、トイレに座ることに慣れ「おしっこはトイレでする」ということを、少しずつ赤ちゃんに伝えていきます。もちろん、おしっこが出なくてもトイレに座ったらOK。ここでの目的は毎日の生活の中で「トイレに座る習慣」をつけることです。 子どもが嫌がらないトイレの誘い方子どもが嫌がらない誘い方のポイントは3つ。「子どものペース」と「楽しく誘う」ということ。そして「誘い方」も大切なポイント。また、ママは「トイレに行こう!」と言ってください。「トイレ行く?」と子どもからの返事が必要な誘い方をしていることありませんか? ママが主導になって誘うことがポイントです。 トイレに誘うことがママの義務になるのではなく、「おしっこができた!」「トイレに行くとスッキリ気持ちよくなる!」「おしっこが出なくてもなんだか楽しい!」と思えるといいですね。おしっこが出ないことでママが残念な顔をすると、それが子どものプレッシャーになることがあるので要注意です。 始めたばかりのときには特に、・50点満点を目指す・おもらししても怒らないということが大切です。 何度か成功すると、「次も必ず」と思ってしまうのが親心ですが、そうはいきません。トイレも行きつ戻りつ。できていたことができなくなることもあります。おもらししても、怒るのではなく「教えてくれてありがとう」「今度は教えてね」など、前向きな声かけをしましょう。 おしっこの間隔はどうすればわかる?「子どものおしっこの間隔に合わせましょう」と言われても、そのおしっこの間隔が分からないと言うママがいます。まずは、1時間おきにおむつのチェックをすることから始めてみます。数日続けると、何となく間隔が分かってきます。 また、おしっこが出たときにまたを触って「おしっこが出たサイン」を教えてくれる子もいます。 トイレを嫌がったときはどうすればいい?昨日までトイレに座っていたのに、急に嫌がることもあります。トイレを嫌がったときは無理強いしません。トイレを嫌がる理由が別のところにあることもあります。例えば遊びの途中で「トイレに行こう」と言われると、「イヤ」と言いますよね。だから、「コレが終わったらトイレに行こうね」と先の見通しを伝えるのです。それだけでも嫌がる回数が減ります。 あまりにも嫌がるときは、中断してもOKです。「トイレに座ってほしい」と焦ってしまいますが、子どものペースに合わせることが大切です。トイレに関する絵本を読んだり、好きな絵柄のパンツを用意してみたり。トイレに好きなキャラクターの絵を貼ったりして、徐々にトイレへのプラスイメージを積み重ねていきましょう。そして、トイレに座れそうなタイミングで再開しましょう。 同じ年頃の子が、上手にトイレをしている姿を見ると、焦りを感じてしまうこともあるかもしれませんが、まずはトイレに座る習慣を身につけます。そして、成功したときの気持ちよさをたくさん体験してもらいましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年07月28日皆様こんにちは、チッチママです。長女はもうすぐ3歳になり、日中はパンツで過ごしています。(といっても幼稚園で先生が手厚いフォローをしてくれているお陰ですが…えへへ)家に帰ってきてからも寝るまではパンツで失敗なしで過ごせるようになりました。ところが最近、思わぬアクシデントが勃発したせいで、便座に座るのが怖い!! と言うようになってしまったのです。「ピッ」という音と共に緊張感が漂うトイレ内…笑そして次の瞬間…私もなぜか手で止めに行くという焦りっぷり。この事件があってから、長女を便座に座らせようとするたびに「シーが怖い…」と言うように。ここへ来てトイトレに暗雲が立ち込めております…。それでも幼稚園では先生やお友だちと電車ごっこをしながら楽しくトイレできているようです。先生は「大丈夫、幼稚園でうまくいってるから、オムツとれたらラッキーくらいの気持ちでいて下さい♪」と言ってくださり、私も少し気が楽になりました。家でもウンチの時は流石にオムツに出したくないようで、ササッと便座に座って、ササッと出して、ササッと便座から降りてきます笑ウォシュレットのトラウマ、克服できると良いな…。
2019年07月03日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
こどもと見つけた小さな発見日誌
育児に遅れと混乱が生じてる !!