こんにちは。わたしはこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てる主婦です。わが家の上の娘は2歳を過ぎたころからトイレトレーニング(トイトレ)を始め、暖かい時期になった2歳半ごろにオムツが外れました。今回は、上の子のトイトレをする中で感じた、私なりの「これは良かったな!」みたいなポイントを、ゆるーくつづってみたいと思います。■トイトレはあたたかい時期に始めるトイトレを始めると、トイレを失敗してしまうこともあるので、洗濯物が増えがちです。なかなか乾かないとそれがストレスになったりもするので、あたたくて洗濯物がよく乾く時期に始めたのは良かったなぁと思います!■なるべく薄着にするトイレに行きたい! となったとき、さっと脱がせられるように、薄着にしておくと楽です。私は常にオムツ一枚、なんならオムツも履かせてない時もありました(笑)その場合はラグなどの布製品を撤去し、失敗してもサッと拭ける環境にしておくと良いです。■おまるを使うこどもは、「おしっこがでる!」と言ってから、実際におしっこをするまでの時間がすんごく短いです。そのため、部屋におまるを置いて、サッと用が足せるようにしていました。■トイトレはある程度コミュニケーションが取れるようになってから始める人生の先輩方から「昔はもっとオムツが取れるのが早かった」という話をよく聞きます。そういった話を聞くと「ちょっと焦ったほうがいいのかなぁ」と一瞬思ったりもしましたが、言葉があまり通じない時期のトイトレは本当に大変だし、時間もかかると私は思っています。■親子ともにストレスにならないタイミングでゆるく始めよう!トイトレは、一生懸命になればなるほど、思い通りに進まないことに苛立ちやストレスを感じてしまいます。ですが、オムツの外れる時期は個人差がとても大きいんですよね!「この子のタイミングが来たら外れるだろう」とゆったりした気持ちでいる、というのがいちばんのポイントかもしれません。なによりオムツ外れたら外れたでオネショ祭りというつぎのステージが待っています…。ながーいようであっという間の子育て期間、息切れしないように休み休みいきましょう!
2019年06月21日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、これからいよいよトイレトレーニングに入る2歳の娘の話です。■娘2歳、そろそろトイトレの時期に娘も2歳となり、親としてはそろそろトイレトレーニングを意識するようになってきた。しかし今は、うんちをすると教えてくれる時がたまにあるくらい。事前にトイレに行けるようになるにはまだかかりそうだ。とはいえ、トイレがどういうところなのか、少しずつ教えていかなければならない。■トイトレの切り札!? トイレに貼るシールある日、幼児用学習教材で、トイレに貼る顔のシールが届いた。教材のDVDに登場するトイレのキャラクターである。これで、娘にとってトイレが少しは親しみやすい場所になるだろう。DVDにならい、その子に会いに行く時は、おしっこがしたくなった時と、いずれ理解してくれるようになるだろう。そんなことを思いながら、私がトイレに行こうとすると。これまであまり気にしたことはなかったが、そういえばうちのトイレは、ふたの裏にびっしり注意書きが書かれていた。妻は画期的にガサツな人間なので、そういうことを一切気にせず、文字の上から容赦なく顔のシールを貼り付けていたのである。なんだか耳なし芳一のような禍々しさ!!こんなトイレは嫌だ!■トイレに入った娘の反応は?先日、子ども用の便座も用意した。トイレトレーニングはこれから本格化してゆく。しかし、耳なしトイレくんはそのまま、トイレのふたの裏でほほ笑んでいる。
2019年06月19日わが家の旅行は、基本的に車旅。なぜかサービスエリアが近づくと毎回「トイレに行きたい!」と言う娘。トイレトレーニング完了が間近の時期だったので、そのたびにトイレ休憩をしていたのですが…?■トイトレ完了間近の娘との車旅行で困ることは?このころ、まだ娘のトイトレが完了するかしないかの時期で、念のためオムツを履かせていたんですが、「出る!」というならトイレで出させてやりたいのが親心。でも…慣れないトイレだから引っ込んじゃったのかな? そう思い…■サービスエリアの充実度があだ!? 「トイレ詐欺」が出るそう!トイレという人質(?)でサービスエリアに寄る作戦! そして欲しいものを買ってもらおうという考え! 子どもによる「トイレ詐欺」だった!娘はこの他にもお土産やガチャポンを欲しがって…大変だった。しかも娘が立ち寄るということは息子も立ち寄る! 息子も欲しがって…ダブルに困った…!でもサービスエリアって楽しいんだよね~! 最近のサービスエリアはおいしいものとか楽しい施設いっぱいだから寄りたい気持ちわかる! ちなみに私のお気に入りは「足柄SA下り」です!フードコードも充実して、足湯もあるし、テラスから見る富士山が最高です! 子どもたちはメロンパンがおいしい海老名がお気に入りの様子です。ただ毎回寄られるのは…困る。高速にのってる間、とっても大変だった瞬間でした。
2019年05月17日「トイレトレーニングを始めるなら、薄着の季節がいい」とママ友から聞いた私。娘も1歳半を過ぎて少しずつおしゃべりができるようになっていたので、夏到来とともにトイレトレーニングにチャレンジすることにしました。そのとき、娘に言われて意外だったひと言があったんです。 トイレトレーニングに必要な物って?親にとっても初めてのトイレトレーニング。最初に何を揃えるべきか悩みましたが、娘は月齢のわりに体格がしっかりしていたので、おまるではなく、トイレの便座にはめ込むタイプの子ども用便座を選びました。 子ども用便座は、娘が大好きだったキャラクターの物にしました。ボタンを押すとキャラクターの声で「頑張れ!」「すごーい!」などの音が出るタイプだったので、これならすすんでトイレに行きたくなるかもしれないと期待していました。 なぜ? まったくトイレに行きたがらない娘買ってきた便座を見せると、案の定、娘は大喜び! 私がトイレに行くときに付いて来ることもあったので、トイレに入ることも抵抗はなく、便座にも座ってくれました。 私は子ども用便座の音が出るボタンを押して、「おしっこ頑張れって言ってるよ」と娘に伝えました。すると娘の顔から笑顔が消え、急に便座から降りたがり、その後トイレに行きたがらなくなってしまったのです。予想外の展開に戸惑った私。「どうしてトイレに座るのは嫌なの?」と娘に聞いてみました。 成長を感じた意外な言葉「ちっちみる、やだから」と娘は言いました。娘の言葉を訳すると、どうやらそのキャラクターが好きだから、トイレを見られるのが恥ずかしいと思っていたようです。単純に好きなキャラクターなら喜ぶと思っていた私には意外な言葉だったうえに、「恥ずかしい」という気持ちが娘に芽生えていることに成長を感じました。 結局その後、シンプルな子ども用便座に変更してトイレトレーニングを始め、1年かかりましたが、3歳になる前におむつがはずれました。 トイレに行きたがらない理由もいろいろ。そして、親がいいと思うことが必ずしも子どももいいと思うわけではない、ということに気付くいいきっかけになりました。著者:安部歩4歳と1歳の姉弟の母。結婚と同時に地方へ引っ越しし、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年04月15日じつは、うちの息子は最近までトイレでうんちができませんでした。完ぺきにできるようになったのは5歳になってからです。おしっこは、幼稚園入園をキッカケに、3歳でできるようになりました。ただ、うんちだけがなかなかトイレでできなかったのです。おしっこのトイレトレーニング完了までの話は、 「周りと比べて焦るトイトレ。何歳でオムツ外れたかなんて人生に関係ある?」 をお読みください。■トイレトレーニングの壁。うんちだけできない!うんちをするときは、わざわざ自分でパンツからオムツにはき替えて、部屋の隅っこでカーテンに隠れて力む始末。 幼稚園でおなかが痛いと言って早退してきたときは、オムツでうんちをしたら一瞬で治ったこともありました。幼稚園にはオムツがないからかたくなに我慢していたようです。さすがにこれではマズイ。そこでネットで調べてみると、うちの子のように『小はできるけど大はできない』という子は意外に多いようでした。なので、そういう子に有効なトイトレのアイデアもすぐに見つかりました。が…『トイトレに焦りは禁物』というのはわかってはいたのですが、ついに怒ってしまいました。ダメとはわかりつつも、まわりと比べるような発言もしてしまいました。すると、今度は我慢しすぎたようで…息子は便秘になってしまいました。■親が焦るのをやめたとたん成功したトイトレもう焦るのはやめました。どうせいつかはとれるのだから、気長に行こう、と腹をくくりました。すると、その1週間後…。息子の顔は誇らしげでした。そしてそれ以来、だんだんと自宅でもトイレでできるようになりました。なぜ急にできるようなったのか理由はわかりませんが、息子には息子のペースがあるんだろうなと思います。私が焦らなくなったことも、かえってよかったのかもしれません。そんなわけで、息子は5歳でようやくうんちができるようになりました! が、今思えばトイレでうんちができなくても、生活でそこまで困ったことはなかったかも…。唯一困ったことといえば、私が勝手に焦って、まわりと比べてしまって、息子にプレッシャーをかけてしまっていたことなのでありました。
2019年04月12日トイトレに最適といわれる夏の時期、筆者は娘のトイトレに挑戦したもののうまくいかず、結局トイトレを断念しました。次は来年の夏にでも…と諦めていましたが、年末年始の連休を利用して、夫が娘のトイトレに再挑戦。真冬のトイトレなんて…と思っていたのに、娘はなんと3日でトイレでおしっこができるようになったのです。トイトレに失敗した夏昨年夏、当時1歳半だった娘のトイトレは、子どもの成長に合わせて使えるステップ式のおまるからスタート。娘は最初はイヤがっていたおまるに、機嫌よく座ってくれるようになったものの、おしっこが出るところまでは進まず。トイトレのために布パンツも履かせていましたが、進展のないまま夏が過ぎてしまい、秋になったのでトイトレを中止しました。夫が娘のトイトレに再チャレンジ!年末年始の連休に夫が突然、娘のトイトレをすると言い出しました。その時、娘は1歳10か月。筆者としては「トイトレは夏にするもので、真冬のトイトレなんてナンセンスだ」と思いましたが、夫のやる気におされて静観することに。大人のマネが好きな娘の習性を利用し、夫はおまるを使わずに、初めからトイレに補助便座をつけてトイトレをスタートしました。1回目のチャレンジ、娘は便座に座ったものの、おしっこをしませんでした。筆者は前回の経験から「今回も多分、上手くいかないだろうな」と思っていましたが、なんと、2回目のチャレンジで娘はトイレでおしっこをすることに成功。ビックリして夫にトイトレ方法を聞いてみると、自分は部屋から出て、娘をトイレにひとりきりにしたと言います。その時初めて知ったことですが、娘は自分がトイレをしているところを他人に見られたくないタイプだったようなのです。ちなみに、夫は万が一に備えて外に出ている間はドアの前で待機し、物音がしたらすぐに娘のことを確認できるようにしていました。それからはおしっこをしたり、しなかったりが続きましたが、トイトレ3日目には毎回きちんとおしっこができるようになりました。1か月経った頃には自分でトイレに行きたいと言える回数も増えてきました。とはいえ、まだまだオムツにおしっこをしてしまうことも多く、ウンチはトイレで成功した試しがありません。本格的なオムツはずしはまだ先になりそうですが、かなり進歩したと感じています。トイレの後に手を洗う習慣もつきました。踏み台に乗って、自分でゴシゴシ洗いますトイトレに思い込みは禁物だった!夫がトイトレをする前、筆者には「トイトレは夏にするべき」「おまるを使ってから補助便座へとステップを踏むべき」といった思い込みがありました。娘をトイレにひとりきりにさせる案についても、イタズラ好きな娘がトイレに足を突っ込んだらどうしようと考えてしまう筆者には思いつかないことでした。娘のトイトレが進んだのは、夫に任せたことで、筆者の思い込みを超えたトイトレができたことに尽きると思います。また、夏は汗をかくためおしっこの間隔が空き、トイトレしやすいと言われていますが、筆者としては冬のほうがおしっこの回数が多くなる分チャンスが増えるため、トイトレに挑戦しやすいと感じました。子どものトイトレをする時は思い込みを持たず、色々な方法を試してみることが大切なのかもしれません。<文・写真:フリーランス記者奥汐紀>
2019年02月26日トイレトレーニング(以下トイトレ)は子どもの成長過程で必ず通る道ですよね?先輩ママからはスムーズに外れる場合もあれば、1度断念せざるを得ない状況に陥ることもあると聞いていました。そんな中、わが家2歳息子のトイトレが、思いのほかスムーズに終わりました。振り返ってみて、これが良かったのではないか!と思えるエピソードを紹介します。始めてトイレで用が足せたきっかけはキャラクター保育士の母いわく、昔はオムツ外しが遅いことを恥ずかしいと思うこともあったようで、私自身は1歳の頃にはオムツが外れていたとのこと。そんな話を聞きながらも、主人も私もオムツが外れていない1歳の息子に対して、恥ずかしさや違和感を感じることもなく「20歳になってもオムツしている人を見たことないし、息子のペースでいいよね〜」と悠長に考えていました。そんなこんなで、オムツが外れることなく迎えた2歳の夏。3カ月の頃から続けていた教育教材で、主人公のキャラクターがトイレで用を足すことを「気持ちいい」と満面の笑みでアピールする様子を見た息子。大好きなキャラクターがやることは、自分自身でも試さないと気が済まない性格のため、自ら「気持ちいいしに行くよ〜!」と言ってトイレへ。あまりにも急な出来事で、トイトレグッズは何も準備していませんでしたが、便座によじ登り、器用に便器にまたがり、上手に用を足していました。そんな初トイレ記念日は8月15日。恥ずかしながらパンツの準備をしておらず、2〜3日間はオムツからパンツに変えることなく過ごしましたが、その間もオムツが汚れることはなかったので、週末息子の大好きな柄の入ったパンツを購入。パンツデビューする運びとなりました。これがトイトレにつながった⁉︎息子が1歳の頃からやっていたこと前述の通り、トイトレに力を入れていなかった私たち夫婦ですが、今改めて思い返すと、声かけだけは1歳の頃から行っていました。ただし声かけの内容は、息子にトイレへ行くように促すものではなく、自分たち自身がトイレへ行きたい時に「おしっこしたいから、トイレへ行ってスッキリしてくるね」など、あくまで私たち夫婦がする行動を伝えていただけ。息子がトイレへ行きたがる場合は、一緒に連れて行ったりもしていました。「トイレは狭くて暗くて怖い場所」と思い、トイレを敬遠する子どもも多いよう。早くから声かけをしておくことで「トイレはおしっこをしてスッキリできる場所」と思ってもらえたのも、スムーズにトイトレを終えることができたポイントかもしれません。ご褒美シールで競争心を刺激無事にトイトレを完了した息子でしたが、次第に「トイレへ行く=面倒」という方程式が作られるように。漏らすとまではいかないけれど、トイレへ行くことが面倒だから後まわしにした結果、パンツがちょっと濡れてしまうことも。そんなことが続き、何か対策をと見つけたのが「ご褒美シール」。上手にトイレでおしっこができたらシールを貼るという一般的なものなのですが、息子の負けず嫌いな性格を逆手にとって、パパ、ママ分もご褒美シールを準備。家族みんなで、競争するスタイルに。案の定、競争心に火がついた息子は、おしっこをしたい時はもちろん、したくない時でもトイレへ向かうように。「おしっこが出なかったら、トイレへ行ってもシール貼っちゃだめだよー」なんて意地悪を言いながら、ちょい漏れ対策もクリアしました。今回ご紹介したエピソードがどの子どもに合うとは思いませんが、子どもに合った対策や工夫をして、ストレスなく、楽しくトイトレが完了できるといいですね。
2019年01月11日来春幼稚園入園というみなさん、トイレトレーニングは進んでいますか?今回は保育士として園児と接していた筆者が、その進め方とともに、入園前にトイトレを完了するよりも大切にしてほしいことをお伝えします。 どうして?入園前にオムツが取れると良い理由園によっては「入園までにオムツはなるべく取ってきてください」と言われることもありますよね。その理由は、幼稚園が始まると朝の活動や製作、運動遊びなど少しずつ集団行動をすることになるため。みんなで一緒に動くことが増えるので、トイレに自発的に行けると園生活がスムーズに送れるという配慮もあります。事前に園の方針を確認しておくと良いですね。ママたちのリアル体験談!まず、どのようにトイトレを進めていったのか、入園前のママたちに聞いた方法をお伝えします。・1歳過ぎたら声かけをして、1歳半で自然にとれました。布オムツ使用もよかったのかな?・幼稚園プレのバッジをもらったらやる気になったので、お気に入りのパンツを購入。1週間で取れました。でも、寒くなってきたので、夜はおもらしすることもあります。・普段からお兄ちゃんのトイレの様子を見せていました。夏に集中してトレーニングしたらできるようになりました。・3歳過ぎたころから、トイレに誘っていますが、1時間も間が空きません。おしっこが出る感覚もつかめていないみたい…。もぞもぞする姿で分かるので、うんちはトイレでできています。・3歳過ぎて、声をかけたら段々とできるようになりました。お出かけの時や、夜はオムツをはいています。・2歳の夏、できたらシールを貼れるご褒美でトイレに誘いました。おしっこの失敗はないけれど、うんちはちょっぴり出てしまい間に合わないことが多々あります。以上の声から分かるように、トレーニングスタートしたきっかけ、進め方、オムツが外れる時期は本当にさまざまでした。保育園でのトイレトレーニングの進め方は?保育園では、一人ひとりの発達を見つつ、必要な子どもからトイレに誘っていきます。まずはトイレに行き、まだおしっこが出なくても座ってみる、場所に慣れる、という所からスタート。トイレに行くのがイヤという子がいる場合は、たとえば好きな動物の絵を貼っておき「どうぶつさんに、会いに行こう!」「トイレに座れたらタッチしよう!」など楽しくなる工夫もしています。ほかには、お友達と電車ごっこをしながら、「トイレ駅、到着~!」なんて声掛けをすることも。大好きなお友達と一緒なら行ける、この先生と一緒なら行ける、という子もいます。家庭では、大好きなおもちゃやぬいぐるみで代用してもいいですね。このように、一人ひとりにあった方法でトイレに関心を持てるようにしていき、トイレに行けたこと、座れたこと、たまたまでもおしっこやうんちがトイレでできたこと、というように成功体験を重ねて自信をつけていきます。段階を踏むことで、心の準備はバッチリできていくため、身体の準備ができた時に、スムーズにオムツがはずれる場合が多いのです。 トイレトレーニング成功の秘訣とは!?つまずきがちなポイントはズバリ、まだ本人の心と体の準備が整っていないのに、ママが焦って進めてしまうこと。・本人のやる気・身体の成長(排尿間隔が1時間~2時間程あく、排尿感覚がつかめている)成功への道はこの2つがそろっていることが必須です。やる気は、声かけや環境次第で引き出してあげられるかもしれませんが、身体の成長は個人差が大きいもの。失敗することが多いということが続く時は、改めて子どもの様子を観察してみてください。そのうえで入園する幼稚園とも連携を取り、焦らず進めていけるとよいですね。ちなみに、入園したらお友達につられてすんなりパンツに!なんてこともよくあります。何よりも大切なこと何より大切なのはオムツが取れていることよりも、安定した気持ちで入園を迎えること。穏やかな気持ちでいる子どもほどたくさんのことを学び吸収することができるからです。もしトイレトレーニングが入園に間に合わなくても、落ち込む必要はありません。わが子の発達状況に合わせて対応した自分に自信を持ってほしいと思います。ママが笑顔でいると、子どもも穏やかな気持ちで過ごすことができますから。入園までの残り数か月、親子ともに楽しい時間を過ごしてくださいね。<文:フリーランス記者nicoai>
2018年12月05日日中のオムツははずれたのに、夜はまだオムツ生活。そんな毎日が長々続くと、「一体いつになったらパンツで寝られるの?」と心配になるママも多いのではないでしょうか。筆者の長男は、5歳を過ぎても夜はオムツで過ごしていました。当時は不安でしたが、元ベテラン保育士の義母に言われた一言で、その不安は一瞬で吹き飛ぶこととなるのです。今回はそんなエピソードをお伝えします。夜オムツにイライラする日々2歳半で日中のオムツがはずれた息子ですが、それからもお昼寝でおもらしすることはあるし、夜にいたってはオムツがはずれる気配がありませんでした。寝ている間は自分でおしっこのコントロールはできないため、体の成長を待つしかなかったのですが、それでもまわりの子どもたちが次々とオムツを卒業していくのを見ると少し不安を感じていました。そんな生活は5歳を過ぎても続き、母としてはイライラ。「ねぇ、なんでおしっこしちゃうの?」なんて、本人に言い訳のできないような問いかけをすることもありました。ためしにパンツで寝てみることもありましたが、結果は同じ。忙しい朝にシーツを洗わなければならないことにさらにイライラしてしまうので、オムツ生活を続けました。いつかははずれるのだから、自分がイライラしてもしょうがない…、頭ではわかっているものの、気持ちがついていかない。そんな自分がイヤになるときもありました。小児科の先生に相談するも、私を救ったひと言は5歳前に一度、小児科の先生に相談しました。「5歳を過ぎても続くようなら、『夜尿症』かもしれない。そうであれば、治療として薬を飲むことから始めます」そう言われ、元保育士の義母に相談したところ、「繊細な子だから、病院で治療しなければならないことに敏感になって、あまりよくないのでは」と返されました。確かにそうかもしれない…、そう思ったため、病院通いは最終手段として残しておこうと決意しました。しかしこれでは八方ふさがりです。そして続けざま、こう言われました。「ねぇ、もしかしてママがおねしょをしちゃう子だったんじゃない?おねしょは遺伝要素が大きいから、それが原因かもしれないよ」この言葉にショックを受けました。そうなのです。義母の言う通り、私がおねしょをする子どもだったのです。自分で記憶があるくらいなので、そこそこの年齢までおねしょをしていたのではないでしょうか。ちなみに義母の息子であるパパは、おねしょをしない子だったらしいので、遺伝要素ということであれば、やはり原因は私です。それから半年、ついにオムツ卒業!その日からイライラすることはなくなりました。むしろ「私のせいじゃん!」と思い、今まで息子にあたっていた自分を反省するやら恥ずかしいやら…。その後、だんだん夜におしっこが出る回数も減っていき、5歳半くらいにはパンツで寝られるようになりました。今になって思うと、遺伝的なものだけではなく、やっぱり母の不安も子どもに伝わっていたのかな、とも。一方、現在4歳の娘は2歳過ぎにはパンツで寝ていたので、こちらはどうやら私の遺伝子ではないようです…。なお、筆者のママ友の中には小学1年生でもオムツを履いている子どもがいて、やはりママが子ども時代におねしょをしていたそうです。もし夜のオムツがはずれなくて不安を抱えているのであれば、自分や配偶者に同じような経験がなかったか確認してみてはいかがでしょうか?それががわかるだけでも、気持ちがスッキリするかもしれません。<文・写真フリーランス記者:沖田かへ>
2018年10月16日子どもの仕上げ磨き、毎日機嫌よくできていますか?わが家の小学1年生の長男は今でこそしっかり歯磨きしますが、赤ちゃんの頃は仕上げ磨きを嫌がったものです。筆者のまわりのママに聞いても、月齢の低いときに仕上げ磨きを嫌がる子どもは多いようで、みなさん苦労されている模様。そこでどのように仕上げ磨き嫌いを克服したのか、わが家の例と身近なママたちの工夫を紹介します。わが家での克服アイテムは、絵本と手鏡!わが家では、長男が2歳くらいをピークに仕上げ磨きを嫌がりました。母の膝に子どもの頭を置いて、横になって仕上げ磨きをしていたのですが、その時期は横になることもしてくれず、押さえつけて磨いたこともありました。これで歯磨き自体が嫌いになってしまったらどうしよう…と頭を抱えていたことを覚えています。当時は試行錯誤しながらいろいろと工夫してみたのですが、その中で克服の兆しが見えたのが、歯磨き絵本を読むことと、子どもに手鏡を持たせて口の中を子ども自身に見せることでした。『はみがきあそび(あかちゃんのあそびえほん)』という歯磨き絵本で、歯磨きへの興味をもたせることに成功。仕上げ磨きのときに絵本の言葉をそっくりそのまま使うことで、絵本を読んでいるような気分で楽しんでくれました。また手鏡のおかげで、今何をやっているかを視覚に訴えることができました。ときには仕上げ磨き中に「自分も!」と、自分の歯磨きを口の中に突っ込んでくることも(これは仕上げ磨きをする立場としてはやりにくかった…)。次第に仕上げ磨きは子どもにとって苦ではなくなり、気がつくと問題なく過ごせるようになっていました。嫌がらなくなった!ママたちのあの手この手ほかのママたちはどのように工夫していたのでしょうか?・「子どものお気に入りのぬいぐるみを持たせて、まずはぬいぐるみに歯磨き。そのあと子ども、という順にしたら、仕上げ磨きさせてくれるようになった」・「仕上げ磨きを嫌がるので、子どもに自分(ママ)の歯磨きをしてもらい、『じゃあ次は交代ね』と言って、ママが子どもの歯磨きをする。自分だけがされるのが嫌だったみたい」・「おままごとの延長で、『歯磨き屋さんですよー!お客さんいますかー?』と声をかけると、来てくれるようになった。『今日はサービスでフロスもできますけど、どうしますか?』って言うとフロスまでやってくれるように!」・「子どもが保育園で“歯磨きサンバ”なるものを覚えてきたので、動画を見せながら楽しく仕上げ磨きしています」共通するのは、どのママも簡単に克服したわけではなく、あの手この手を使ったということ!子どもに合った方法をいろいろと工夫した結果なんですね。ママの顔が怖い!? 仕上げ磨きを嫌がるワケ保健師さんによると、子どもが仕上げ磨きを嫌がるのには理由があるようです。月齢が低い子どもの場合、「口の中を触られることに違和感がある」ということがあげられ、嫌がらなかった子どもが突然嫌がるようになるのは「単純に面倒くさい」ことや「仕上げ磨きをするママの顔が怖い」ということだそう。そのため、歯磨きをまだ行っていない赤ちゃんへは、おっぱいやミルクをあげたあとにガーゼで口の中を拭うなど、口の中を触る習慣をつけておくといいようです。「面倒くさい」と感じる子どもへは、歯磨きの重要さを教えることが大事です。ただこれは親が言ってもなかなか子どもへ伝わりにくいので、歯科医師や保育園・幼稚園の先生といった第3者を介入することがオススメとのこと。最後の「仕上げ磨きをするママの顔が怖い」は、ママ自身が身に覚えがないか振り返ってみましょう。子どものためとはいえ、虫歯にならないように必死になるママの顔は、子どもにとって怖いものかもしれません。筆者も思い返せば、これがひとつの原因だったかも…。仕上げ磨きはいつまでするの?歯科医師に聞いたところ、仕上げ磨きをする目安としては10歳くらいまでとのこと。乳歯は虫歯になりやすいことに加え、永久歯も生え始めは同様に虫歯になるリスクが高いようで、ひとりで磨けるようになった子どもでも磨き残しなく歯磨きすることは難しいようです。小学校高学年くらいになっても、週に一度は親が確認することと、大人より虫歯リスクの高い子どもは3~4カ月月に一度定期検診を受けることを推奨しています。歯磨きの大切さは大人ならばわかりますが、子どもに伝え実践するのは難しいものです。仕上げ磨きを嫌がる子どもをもつママにとっては試練の時期ですが、ぜひ参考にしてくださいね。<文・写真フリーランス記者:沖田かへ>
2018年09月27日幼児がいるご家庭なら、「わが子はいつオムツが取れるのだろうか?」と気になりますよね。「お隣さんは2歳でオムツ取れたんだって!」とか、「布おむつのほうが取れやすよ!」とか色々と情報が交錯して悩んでしまいがち…。子どもに変に圧力を与えてしまうとトイレを嫌うようになるし、わが家も長男が幼稚園に入るまでオムツが取れなくて心配しました……。長男のオムツが取れたのは3歳10ヶ月のころ。親が何度言っても聞かなかったのに、幼稚園の先生が「オムツ取ろうね」と言ったのをきっかけにすんなり取れました。次男のオムツが取れたのは3歳半ごろ。玩具で釣る作戦が功を奏したのです…!そしてアリッサはというと…アリッサのオムツが取れるきっかけは3歳のころ突然やってきました。自らトイレに行きすんなり取れました。長男の時はなかなかすんなりオムツが取れず心配していましたが、3人のトイレトレーニングを目にしてきた今思うのは、オムツの外し方も三者三様。あまりできないことを責めず、少しでも前進したことを褒めてあげることが大事だと思います!大丈夫! 健康であれば、小学生までオムツをしている子はいないのです。自ずと自分から卒業を望む時が必ず来ると信じています。子どもにも個人差がありますので、その時が来るまで焦らず慌てず、その子の個性に合わせてトレーニングに付き合ってあげてくださいね。
2018年09月21日この夏、トイトレを始めたという家庭も多いのでは? なかなかトイトレが進まないと、親は後始末が大変でイライラしちゃいますよね。お漏らししても気にしなかったり、遊んでしまう子もいるでしょう。大人は排泄物を汚いと感じますが、実は子どもは「自分のもの」と思い、愛着を感じていることをご存知ですか。児童精神科医の佐々木正美氏の著書『子どもへのまなざし』(福音館書店)から、子どもが排泄物に抱く想いをご紹介します。排泄物で遊び、鼻くそを舐める子どもたちお漏らししても気にしなかったり、ウンチを触ってしまうこともある子どもたち。それだけでなく、5歳くらいだと鼻くそを食べる子も少なくありません。大人としては「汚いからやめて!」と叫びたくなりますが、なぜ子どもは平気なのでしょうか。佐々木氏は、子どもは排泄物を「たいせつな『僕のもの、私のもの』」と思っていると指摘します。排泄物は自分から出るものですから、子どもは自分の一部と感じているよう。「愛着のある自分のものを捨てるのはいや」という感情さえ抱えているというのです。愛着を感じている大切な自分のものは、大人だって捨てられませんよね。ましてや触ると嫌な顔をされれば、悲しくなることもあるでしょう。佐々木氏はその感覚を、「小さいときにだいじにしていたおもちゃが、もう遊ばないだろうと、あっという間に捨てられてしまったという感じににていると思います」と例えます。進まなくても無理はないトイトレそうはいっても、やはり排泄物にはばい菌がいますから、衛生上「汚いものである」という感覚を持つことは必要です。ただ、子どもの感覚を知ると知らないでは、かける言葉も変わってきますよね。子どもが自分のものと思っているのなら、トイトレが進まないのも無理はありません。周囲と比べると焦ることもありますが、すぐにトイトレが完了しなくても当たり前ということを、頭に入れておきましょう。あまりに汚いと過剰反応すると、子どもは傷付くこともあるでしょう。ばい菌がいることや、触ってはいけないことを、説明するようにしましょう。親はトイトレのやり方を教えるものの、最終的にできるようになる時期は、子どもが決めるものだと佐々木氏は言います。自らトイレで排泄をすることを決めた子は、自分で自分を律する力が身につくのです。待っている親はヤキモキしてしまいますが、子どもの自律のためにも、その時期を見守ってあげましょう。PHOTO/Fotolia
2018年09月18日夏は子どものトイレトレーニング(トイトレ)に最適なシーズンだと言われていますよね。気温が高いので洗濯物が乾きやすく、濡れてしまっても寒くない、またおしっこの間隔が空きやすいといった理由があるようです。この機会を逃してはならない!と意気込み、我が家でも1歳の娘のトイトレを始めました。誰でも乗り越えられることなんだから楽勝だろうと最初は甘く考えていたのですが…これが予想以上に大変でした。今回は筆者が実際に我が子のトイトレに挑戦した7日間について紹介します。【1日目】オマルを怖がる我が子どうトイトレを進めるべきか悩みましたが、我が家ではオマル・補助便座・踏み台にステップアップできる変形型のオマルを購入しました。トイトレ初日、まずは簡単そうなオマルのステップからスタート。前々から教えていた「ちっちー」という言葉をささやきながら、娘をオマルに座らせようとしたとき…早速、出鼻をくじく事態が起こりました。なんと、娘が突然、泣き出してしまったのです。オマルの穴が怖いのか、トイトレに意気込む筆者の顔面が不自然で怖かったのか分かりませんが、とにかく嫌がってオマルに座ってくれません。同居している実母に「あんまりしつこくやると、オマルが嫌いになるよ」と言われ、この日は結局何もできずに中止。娘は筆者と二人で自宅や外出先のトイレに入っているときは平然としており、試しに大人用の便座に座らせたときも平気そうでした。それなのになぜ、オマルは駄目なのか…と、トイトレ初日から問題にぶつかってしまいました。【2日目】ぬいぐるみと動画でオマルに座るどうにかオマルに座らせなければと、思いついたのが娘の大好きなぬいぐるみを使うこと。「ぼくと一緒に今からちっちーしようよ!」とぬいぐるみで誘導すると、なんとかオマルに座ってくれました。しばらくして娘がぬいぐるみに飽きてきたので、今度はトイトレ用の動画を見せることに。一緒に動画を見ながらおしっこを促しましたが、娘は動画に集中するばかりで一向におしっこをしてくれません。時間を空けて何度かトライしましたが、結局成功することはありませんでした。【3日目】トレーニングパンツ・パッドに初挑戦早くもトイトレの難しさを感じ始めた3日目、実母のアドバイスで前から買っていたトレーニングパンツ・パッドを導入しました。トレーニングパッドは一般的なオムツよりも濡れている感じが分かる仕組みになっており、お漏らしの不快感でオムツ外しを促すというもの。何だか漏れやすそうだな…と不安に思っていたのですが、案の定、使ってからすぐにおしっこが漏れて、娘の服までびしょ濡れになってしまいました。パッドの商品説明をよく見てみると、1.5回分のおしっこ吸収を目安にしているとのこと。オムツのような感覚で長い間取り替えないでいると、やはり漏れてしまうようです。さらに大変だったのは、うんちのとき。うんちが落ちないようにパンツをゆっくり下ろすときは神経をすり減らしました。肝心の娘の反応はどうだったかと言うと、よく分かっていないのかトレーニングパンツ・パッドを履かせてもあまり変化はない様子。本当に効果があるのか半信半疑でしたが、とにかく外出するとき以外はなるべく使うことにしました。【4日目】トイトレ用の絵本を導入オマルでおしっこを一度もしないまま、トイトレ4日目に突入。この日は図書館で借りてきたトイトレ用の絵本を見せることにしました。絵本好きな娘は、新しい絵本に興味津々。絵本の中のキャラクターがトイレをしているのだと正しく理解しているかは分かりませんが、自ら「ちっちー」と言って、オマルに座るようになりました。少し成長したかな?と喜んでいたのですが、やはりおしっこは出ません。それどころか、オマルに座る=絵本を読んでもらえると思い込んでしまったようで、オマルに座りながら「ほん!ほん!」と何度もねだる娘にほとほと疲れ果てました。【5日目】これって…うんち?何も履かせない強硬手段に出た結果トイトレを続けている中で困ったのが、娘のおしっこが出るタイミングがよく分からないこと。そろそろおしっこが出るころだと思ってオマルに連れて行っても、すでにおしっこをしてしまった後だった…ということがよくありました。そこで思い切って、娘に何も履かせないことに。床を汚されること覚悟ですが、おしっこが出るのを見たらすぐさまオマルに座らせようと考えました。はじめのうちは注意深く娘を観察していたのですが、どんなに待ってもおしっこが出てきません。待ちくたびれ、筆者がちょっと目を離した隙に…とんでもないことが起こりました。ふとキッチンの床を見ると、そこには茶色い固形物が…。言葉を失い、思わずその場で固まりました。苦悩に苛まれながら床を掃除する筆者を尻目に、何食わぬ顔で遊んでいる娘。それからは家事をするのも嫌になり、トイトレ5日目にしてすでに「もう止めたい…」と泣きたくなりました。【6日目】やっぱりおしっこが出ない!嫌がらずにオマルに座るようになった娘ですが、どうしてもおしっこが出ません。タイミングを計りやすい寝起きを狙っても出ず、こちらがしびれを切らしてトレーニングパンツやオムツを履かせた途端におしっこをされてしまいます。昨日の事故を考えると悩みましたが、覚悟を決めてすっぽんぽん作戦をもう一度実践することにしました。うんちに警戒しながら1時間ほどねばったものの、娘がおしっこをすることはなく、外出の用事ができてトイトレを断念。この日も成果はありませんでした。【7日目】我が子はオムツ好き?トイトレを開始して、1週間が経ちました。朝一番、起きてすぐにオムツを脱がせてオマルに向かおうとしたところ、床にチョロチョロとおしっこが…。ついにチャンスがやってきた!と慌ててオマルに座らせると、娘はピタッとおしっこを止めてしまいました。それほど量が出ていたようには見えなかったので、オマルに座らせたままねばりましたが、おしっこをしないまま時間だけが経過。諦めてオムツを履かせると、ほどなくして大量のおしっこをしました。トレーニングパンツやオムツを履かせた途端におしっこをすることが今までも何度かあったので、もしかすると娘は何か履いていないと安心しておしっこができないのかもしれない…という疑念を持ちました。【その後~現在】トイトレは焦らずのびのびと床にそのままうんちをされてしまうという衝撃的な経験をした今回のトイトレ。夏だからという理由で急にトイトレを始めてしまった筆者ですが、準備不足が否めず、事前にもっと絵本を見せるなどしてトイレのイメージトレーニングをしてあげればよかったと反省しました。そもそもトイトレ開始当初は、トイトレを始められる目安と言われているおしっこの間隔が2~3時間空いているか自体が怪しいものだったので、気が早すぎたのかもしれません。その後も相変わらずトイトレには苦戦しており、床にうんち事件も何度か起こりました。トイトレを始めたころは早く終わらせたい一心で神経質になっていましたが、オムツはずれには個人差があるものだと知り、今はのびのびと気長に進めていけたらと思っています。<文・写真:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年07月29日夏になったら本格的にトイレトレーニングをするために、2歳半ごろからトイレに座る練習を始めていました。おしっこは何度も成功。これはもしかしたらトントン拍子でオムツが外れるかも!そう思いながら迎えた夏…パンツに切り替える前(2歳半〜2歳11ヶ月)からトイレでおしっこができていたので、タイミングだけ気をつければほとんど失敗することはないだろうと思っていました。自分から「トイレ行く!」と事前に知らせるようになってきた頃、次男の方からトイレを教えてくれるだろうと気が緩み声掛けを忘れ、次男は遊びに夢中になっていたためにトイレに行くのを忘れてしまいました。そして失敗。失敗を怒ることはなかったのですが、次男自身が失敗したことにショックを受け、がっかりしている様子でした。自尊心が傷ついたのだと思います。それからというもの、「パンツはズボンが濡れちゃうから、オムツがいい」と言ってオムツに戻ってしまいました。ここで頑張って励まして無理矢理パンツを履かせるべきか、次男のしたいようにオムツを履かせるべきか、悩みました。悩みましたが、この先いつまでもオムツを履き続けるわけじゃないし、幼稚園の入園が間近に迫っていて焦っているわけでもなかったので失敗するたびに悲しい思いをして自尊心が傷つくくらいなら、“完全に失敗しない”と次男自身、自信が付いて、自らパンツを履きたがるまで待ってみることにしました。3歳1ヶ月現在、まだオムツを履きたいという日が多いですが、お兄ちゃんの影響でパンツを履きたがることも増えてきました。パンツの日もオムツの日も、おしっこはトイレでするようになったのであと一歩かな~なんて思っています。これからも次男のペースに合わせてゆっくり進めていくつもりです。 ◆涙も…笑いも!「みんなのトイトレ日記」>>
2018年07月08日もうすぐ2歳のムスメちゃんに欲しがっていたトイレを購入したきたあかりさん。しかしなぜかスパルタ教育モードにスイッチが入ってしまった夫の愛の抱擁行為でトイレ拒否に…。そこで毎朝、夫がトイレへのお誘いをすることになったのですが…。ムスメとトイレ(2)このお話は、 「ムスメとトイレ(1)」 の続きです。トイトレを始めて1週間。毎朝夫がムスメをトイレに誘うも、勝率(トイレにまたがってくれる)は1割程度でした。まあそんなもんかなと考えていたのですが、ある昼下がりのこと…いきなりのトイレ行く宣言!ついて来るなとのお達しつき!ホントに恥ずかしい話なんですけど、ムスメが産まれてから我が家は夫も私もわりとトイレに入る時はドア開けっ放しでいた事が多かったので「あんた…親が教えなくてもちゃんと羞恥心育ってたのね…!」と心底感動しました。そうして、1人でトイレにまたがるところまでは出来るようになり、ドア越しに見守る日が続き…誕生日前日、トイレ初成功!不思議なもので、一緒に付き添ってるとしてくれないんですよね。。転落の危険があるのでこっそり隙間からのぞいてはいるのですが、ひとりの空間の方が事がはかどるようです。用を足してる間ひとりの方が落ち着くのって、本能レベルですり込まれてるものなのかもしれないなと思った出来事でした。
2018年07月08日長男(当時2歳6ヶ月)のトイトレの思い出は、今でもちょっぴりトラウマだったりします…。はた目には「つまりまだ何も進んでいない」ように見えるかもしれない娘のトイレトレーニングですが、いいんです! 気持ちの上では1年前からのんびり始まっています!とにかく私にとって一番は「焦りは禁物」という点です。周りと比べない!大丈夫いつかはとれる!オムツがとれても、子どもは「たまにはおもらしもするし、おねしょもするもの!」くらいにかまえています。(上記、ひとりめのトイトレ時には頭からスッポリ抜けていた)
2018年06月29日■トイトレ、息子の必勝アイテムは「おまる」息子の場合、補助便座でなかなかうまくいかなかったのですが、おまるに変えた途端、今まで苦戦していたのはなんだったんだ…というくらいすんなりうまくいきました!足がつかないと不安なのかもしれません。また、おまるだと慣れると一人でできるのも利点です。補助便座だとトイレに背が届かない場合がほとんどなので、乗せたり降ろしたり…踏み台があっても何かあったら困るので見守ってなければなりませんよね。その点も楽でした。ただ…デメリットは後片付けが面倒…。ケースバイケースですね(;´∀`)しばらくすると力み方がわかった雰囲気だったので、試しにまた補助便座に座らせてみたら、こちらも成功しました!補助便座でうまくいかないお子さんがいらしたら、おまるを使ってみるのも手かもしれません(^▽^)/■そして再びのトイトレ、途方に暮れる現在...…と息子はすんなりいったのですが、現在妹である娘3歳のトイトレは苦戦を強いられております…(´;ω;`)トイトレ完了の光が見えない…。まさか兄妹でこんなに違うとは…!息子の成功例やネットの成功例が全て効かなくて…どうしたらいいのか…私自身、途方に暮れておりますが(半泣き)…きっとなんとかなる!!!!!!娘のトイトレが終わったらこちらでまた描かせていただけたらなと思っております。全国のトイトレ実施中の親御さん、ともに頑張りましょう!
2018年06月29日長男がまだ2歳のころ、周りからチラホラとトイトレの話を聞き、私もトイトレを実践してみることにしました。■わが家のトイトレ 長男なーの場合しかし、思うようにはいかず、失敗の嵐。保育園に行っていたので、保育園の間だけは布パンツを履いていましたが、毎日のようにお漏らししたパンツを持って帰っていました。周りと比べることではないけれど、焦りと不安からだんだんとイライラするように…。そこで、このままでは子どもにとっても良くない! と思い、思いきってトイトレをやめました!家では布パンツをやめオムツで好きなだけさせました(笑)おむつでおしっこをしようがウンチをしようが私も気にしない! たまにトイレでできたらラッキー! 程度に思うようにしました。すると…気付くといつの間にか自然とトイレに行きたいと言うようになり、3歳半ばくらいにはあっさりとオムツ卒業することができました。■わが家のトイトレ 次男みーの場合そしてうちの次男、ただいま3歳半。長男の時のことを教訓に、本人の意思に任せるトイトレをしました。次男は長男以上にオムツが大好きで、トイレでできるようになってもわざわざオムツに履き替えてオムツで用を足すツワモノ…!本人の意思に任せるけど、できるのにしないのはちょっと放っておけず…!そこで本人にもやる気を出してもらうため、好きなパンツを買ってあげました。そして異常なまでに褒めたたえる!するとちょっとずつやる気が出てきたのか、オムツに履き替える回数が減りました。でもウンチだけはなかなかトイレでできなかったので、ウンチの時だけオムツを履かせていたのですが、これも最近になり急にトイレでする! と自主的に言うようになりました。そして最近オムツを卒業しました!ただ、遊びに夢中で我慢しすぎてたまにお漏らしするので、ちょくちょくトイレは大丈夫かと聞いたり連れて行ったりします。オムツを卒業したらしたで、外でお漏らしされたら困るし、逆にオムツがとてもありがたいものに見えてしまいます(笑)昼のオムツは卒業したけど、夜はまだ外れません! でも、長男も夜のオムツが外れるのが遅かったので焦ってはいません。我が家のトイトレは親と子どものやる気が一致した時が一番ストレスなくできました! 結果として子どものやる気が出るまで待つだけでした(笑)あまり参考にならなくてすみません…! ■涙も…笑いも…!マンガで読む「みんなのトイトレ日記」>> ★なーみん 産後ダイエットレポート今月半ばから月曜断食ダイエットをやっています! なかなか本の通りに上手くいかず、かなり緩くやっていますが、今のところ体重-1.9kg、体脂肪は1%減りました。継続できるようにがんばります!
2018年06月28日こんにちは。山本みつ湖です。今回は、トイレトレーニング(おむつ外し)についてです。今末っ子が5歳なので、3年ほど前にトイトレーニングをしたはずなのですが、なぜかほとんど思い出せません。そこで、7年ほど前に、人生初めて実践したときを思い出しながら書いてきたいと思います。長男が2歳、次男が生後半年ほどのとき、夫がこう言いました。実家も義実家も遠く、兄弟育児でいっぱいいっぱいだったわたしは、なんだか物凄く大変そうな「トイレトレーニング」になかなか取りかかれずにいました。そんな時、夫が「俺も一緒にするから」と言ってくれ、いよいよトイレトレーニングを開始することにしたのです。そして数日後! 夫チョイスのおまるが自宅に届きました。夫が選んだのはとことんシンプルなおまる。もちろん補助便座としても使える優れものです。早速、長男を座らせてみることにしましたが…まさかの全拒否! 長男は暴れに暴れて大泣きし、座らせることもできません。服を着たまま試してみたり、日を置いて再び座らせようとしてみたりと色々試しましたが、足をギュッと縮ませて、何が何でも座ろうとせず泣き叫ぶのです。困り果てたわたしたちは、近所の子育て広場に相談に行くことにしました。「全くおまるに座らないのです」と。すると相談員の方がこうおっしゃいました。長男がそういう風に感じているなんて考えてもみなかったので、目からうろこでした。「下に何もない状態が怖いとすれば、新聞紙をおまるの上に敷いて、そこに直接座る練習から始めてみればスムーズにいくかも」とアドバイスをいただいたので試してみましたが、変わらず激しい拒絶が続きました。そこで夫婦で話し合い、しばらくトイトレーニングをやめることに決めたのです。そして、最初のチャレンジから約1年後。長男3歳、次男1歳半の頃、2人ともおまるに座れるようになりました。当時のアルバムには、向かい合って笑顔でおまるに座る長男と次男の姿が残っています。こういうわけで、長男のおむつが外れたのは3歳を過ぎてからでした。次男は2歳になる頃にはとれていたように記憶しています。次男はおまるに座らせても全く怖がらず、最初から普通のトイレに補助便座でも余裕の表情を見せていました。(長男はおまるから普通のトイレに移行するのもだいぶ時間がかかり、座れるようになったのは1歳半年下の次男よりも遅かったくらいでした)。同じ兄弟でもこんなに違うものなのかと驚いたことを覚えています。トイレトレーニングがうまくいかなかったとき、「自分のやり方が悪いのかな」「どうしてこの子だけ外れないのだろう」など焦りが出て苦しい時期がありました。無理にトレーニングを続けると、親も子も疲れ果ててしまいますし関係も悪くなってしまいますよね。でも、子育て広場に相談に行き、それぞれの子どものタイミングがあると教えていただけたことで「早くしなければ」という焦りから解放された気がします。そして、実際に長男と次男のトイレトレーニングを経て、たとえ始めるのが遅くても、その子どものタイミングに合えばスムーズに進めていけるものなのかも、という考えに変わりました。わが家のトイレトレーニングの思い出は以上です! もし、どなたかのお役に立てればとても嬉しいです。これからトイレトレーニングを始める皆さんが、それぞれにぴったりな方法を見つけられますように。お子さんも親御さんも、ニコニコ楽しめますよう祈っています。
2018年06月25日娘イチコが2歳1ヶ月のとき、重た~い腰を上げ、トイトレをすることを決意しました。開始前に先輩ママ友に相談!社交辞令をすぐに鵜呑みにする親バカ…あたしだよ!ということで、トレパン2枚、綿のパンツを5枚買って、トイトレ開始!もともと潔癖ではないですし、ママ友の「すぐ取れそう」という言葉もあり、気楽~に始めました。「1ヶ月くらいで終わるかな~」という見込みで。過去の自分に言ってあげたい。「早く取れるかもなんて根拠のない希望的観測はするな!」と。1ヶ月なんかでは見事に終わらず、10ヶ月かかった娘のトイトレ…。そんでトイトレ終わってからも漏らすからね。トイトレ終わったから終わりじゃないからね…。第二子の息子も1年後にはトイトレ…。もう「数年かかるかもな~」くらいのんびり構えて、次こそ「意外に早く終わったやん!」と思いたいです。
2018年06月25日どうもこんにちは!のばらです。さぁ、今回はちょっと振り返って、わが子がまだトイレトレーニングをしていた頃の思い出ですよ。うちの場合1歳半の一番下の子はまだオムツな訳ですが、上の二人のお姉ちゃんは、共に幼稚園に入る前の夏、今頃の時期からトイトレをはじめました。夏場は薄着でいられるので、失敗しても後処理がラクチンなのが、最大のメリットですね。わが家の場合は私が極端にめんどくさがりなこともあり、トイトレ用のパンツや成功した時のためのご褒美シールとかは、特に使っておりません。(使ってあげた方が子どもたちは楽しかったのかもですが…、すまんわが子たち…!)数日前から「そろそろトイレの練習するよ~」と口頭で説明したのち、家の中では早速普通のパンツを履かせてトイトレスタートです。最初は子どもも抵抗がありますからね。「今までオムツ履いてたんですけど?! スースーするんですけどこのままオシッコOK?!」的な不安な表情しますからね。成功したらとにかく褒める。失敗したら「ドンマイだね~」とさらりと受け流す。大切なのはパパママの心の余裕ですよホント。と言いつつ、私も来年にゃ3人目のトイトレが待ち受けております…。私にとってははじめての男の子のトイトレ!どんなドラマティックなトイレタイムになるのか、深呼吸して心穏やかに気合い入れときます。
2018年06月24日子ども用便座の写真を見てはうっとりとしていたムスメちゃん。そこできたあかりさんは、満を持してトイレを購入しました。喜んだムスメちゃんもつかの間、なぜか夫にスイッチが入ってしまい…。ムスメとトイレ(1)ムスメ、もうすぐ2歳。以前から幼児向け雑誌の裏表紙に載っていた子ども用便座をうっとりと眺めては「トイレだネ」「これも、トイレだネ」「トイレしてるネェ」「トイレしたーいなぁー」などとつぶやいていたので、満を持してトイレを購入しました。自分の便座を目の前に「わぁーー」と歓声を上げ、しばらくの間あちこちいじくり回したり、部屋の中を犬よろしく散歩させたりしていました。ひとしきり遊んだ翌朝、夫に付き添ってもらって初めてまたがってもらったところ…「こわーい」とポツリ。たぶん便座が高かったり、穴の中に水があったりが怖かったのかな?と思うのですが、ここで夫のスパルタ教育モードが発動!よく聞く話ですが、トイトレって焦りは禁物なんですね。夫の羽交い締…愛の抱擁の効果もむなしく、結局その日はそれ以降ぜんっぜん乗らなくなってしまいました。笑誘っても「のらないヨ」「のらない。のらないヨ」と真顔で拒否する始末。(なんか滑舌までいい)あんたそんな…あんなに欲しがってたのに…もしこれからトイトレを始められる方がこれを読んでくださっていたら、子どものペースでゆっくり始めるのをオススメします。次回は、トイトレという役割ができた夫とムスメが毎朝がんばる姿「ムスメとトイレ(2)」をお届けします。
2018年06月24日トイレトレーニング・・・それは誰もが経験するだろうオムツとの戦い。トイトレについては「いつか外れるだろう」とゆるく考えていました。2歳半くらいからゆるくトイトレを始めて、3歳になるちょっと前にトイレでおしっこ成功しました。トイトレで焦って結果を求めすぎると、お互いにイライラするので気を付けていました。3歳になる頃には、夜間のみオムツで過ごすようになりました。ただトイトレが成功しているのは、おしっこだけなんです。おしっこが成功すれば、必然的にうんちもトイレでできるだろうと考えていました。その考えは甘かったです。特に息子は夜間にうんちをすることが多く、誘うタイミングもむずかしかったのです。頭ではわかっているんです。責めるのは逆効果だって。ただ4歳になるということで、焦っていたんだと思います。そんな焦りが息子にも伝わったのか、突然夜中に大泣きすることがありました。今までおしっこに行きたいと泣くことはありませんでした。トイトレで怒ることで、知らず知らずのうちに息子にプレッシャーを与えていたんだと思います。この一件以来、本当に焦るのをやめました。もちろんトイレに誘ったり、声をかけることは継続しています。4歳になった今、トイレでうんちを成功したのは3回だけです。あまりにもこの3回を褒めたので、息子はこのことを自信に思っているようです(笑)息子の自信につながるように、ゆっくりとトイトレの声かけを続けて行きたいです。
2018年06月24日今回は次男が3歳の時のトイレトレーニングの話です。下半身丸出し作戦は、そこそこうまくいったのですがおしり出してるときは成功するけどオムツはいちゃうと、やっぱりもらしちゃう。ちゃんとパンツ状態で成功しないと意味ないですよねえ。おしり丸出しで登園はできないし!結局トイレトレーニングは完了しないまま入園式を迎えることになりました。先生にはもらすのは気にせずパンツで登園して下さいと言ってもらったのですが…あまりのもらしっぷりに、イライラしてしまい…つい怒ってしまった…。その成果はすぐ現れました…。家でも翌日の幼稚園でも、おもらし最多記録!やっぱりやっぱり怒っちゃダメだったんだ~…。次男だって頑張ってるのに…。今までどおり声かけはするけど、失敗したときはとくに何も言わずに成功したときだけ褒めることを徹底しました。すると…思いっ切り褒めたら、その日を境におもらしの数がぐんと減りました。褒めることで自信回復して、いい方向に作用したのかもしれません。トイレトレーニングは大変だし、特に遅れてるとイライラしがちでつい怒っちゃうお母さんもいると思いますが(私みたいに)怒ると遠回りすることになるので、そこはぐっと我慢するのが成功への近道だと思います。ちなみにこのあと、次女のトイレトレーニングのときは特に苦労した思い出がないです。次男のときに色々苦戦した成果なのかもしれません。
2018年06月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。だんだんと汗ばむ陽気になってきたこの季節、思い出すのがトイレトレーニング! わが家のモンキーズは2歳の夏にトイトレを決行したのですが、今回はそのときのお話です。初めてのトイトレ、何からしていいものか迷ったかーちゃん…とりあえずは形から! ということで、便座にそのまま置いて使える補助便座を購入。早速モン太に見せると自分専用の便座に興味津々だったので、すんなりとトイレに行ってくれました。が! はじめは緊張もあるのかなかなか出ない! かーちゃんは横でひたすら応援です。初めてちょろちょろと出たときは感動して泣きそうに…!(笑)それからは出るか出ないかはさておき、だいたい30分おきにトイレに連れて行ったのですが…。30分おきのトイレ…かな~り根気がいる!!遊んでいる最中に連れていくのも子どもにとってはストレスで、「やだ~行かない!」と嫌がられ。結局、オムツにおしっこをしているのを見るとかーちゃんもイライラしてため息が出てしまい、なかなか上手くいきません。トイレではできるのに、行きたがらず結局オムツへ…。という状況がしばらく続き、トイトレに嫌気がさしてしまっていたかーちゃんに、育児の大先輩のママがこんなアドバイスをくれました。・オムツははずしてパンツに!・かっこいいパンツをはかせる!・漏らしても拭けばいい!「漏らしても拭けばいい」と言われたときに、かまえすぎていたかーちゃんは肩の力が抜けました。ちょうどそのころ、暑さでオムツかぶれを起こしてしまい、「これはもうはずしてしまえー!」と、日中は早速オムツではなくパンツに変更。最初は何度か漏らしてしまいましたが、少量のおしっこを拭くのはそこまで大変ではなく、なによりモン太が「漏らしちゃった!」と気にし始め「トイレ~!」と自分から言うようになってくれました!そこからはあっという間にオムツがはずれ、夏が終わるころにはトイトレ完了!振り返るとかーちゃんは「トイレ行こう行こう!」としつこく言い過ぎてたかな~と少し反省。2歳なんてイヤイヤ期の真っ盛り。思い通りに動くことはまずないですからね…(笑)。モン太の経験から、「2人目はもう少し気楽に進めよう!」と思い、迎えたキーちゃん2歳の夏。2人目ともなるとお兄ちゃんがトイレに行くのを見ているので、わりとすんなりトイレでできるようにはなったのですが…。とにかくマイペースなキーちゃんは、お漏らししてもあまり気にしないし、パンツをはいててもオムツに替えたがる(勝手にはき替えていることもしばしば)。しかし、私もモン太のときのような焦りはなく(2人目だとすべてがのんびり)、とくに気にせずゆっくりやっていたので、オムツをきちんと卒業したのは入園ギリギリの冬をこえてからでした。きっとキーちゃんが最初だったらかーちゃんはものすごく焦っていたと思いますが、ふたりを見てきて思ったことは、みんな同じようにはいかない、それぞれタイミングがあるということ!今ではお気に入りのパンツをはいて、ふたりで「ミスターパンツマン!」と、おバカなことをしているわが家のモンキーズなのでした。(笑)
2018年06月23日「トイトレは2歳の夏が勝負」とよく聞きます。そこでグラハム子さんもトイトレを始めたのですが、まったくスムーズに進まず…。気が付けば冬になり、幼稚園説明会で出会ったママさんの子どもはオムツが外れていると聞いてしまいます。いろいろなやり方を試しながらも、負のループに巻き込まれていくグラハム子さん。はたしてトイトレは完了するのでしょうか?周りの子はできるのに…。トイトレで焦って負のループにこんにちは! 4歳2歳兄妹の母、グラハム子です。だんだん暑くなり幼児のいる家庭ではトイトレの季節ですね。わが家も現在下の子ががんばっている真っ最中です。よく「トイトレは2歳の夏が勝負!」なんて聞きます。うちも上の子が2歳の夏にトイトレを始めました。ところがわが家の場合息子が2歳の夏は娘が1歳。ちょうど後追いがひどく、いたずら盛りの頃でした。 こんな感じで全然スムーズに進みませんでした。もう娘の後追い期が終わってからにしようかな…とのん気なことを言っていたらいつの間にか秋になり、あっという間に冬になってしまいました。2月に幼稚園の説明会がありました。説明会では「オムツはなるべくなら外れている事が理想ですが、外れていなくても大丈夫ですよ。」とのこと。しかし周りのママに聞いてみると…もうほとんどの子が日中のオムツは外れていました。(いよいよまずい…)急に焦り始めた私。その日から本腰を入れて始めることに。しかし…。 母の気持ちと子ども気持ちにはどうにも温度差があり、なかなかこちらの思うようにはいきません。ネットや雑誌で色々と方法を調べてみるも 歳の近い下の子(1歳半差)がいるとどれも難しくて難航しました。ますます私の焦りは募るばかり。ネットや雑誌にはどれも「焦らせてはダメ。失敗を恐れないようなポジティブな声かけを」と書いてありもちろん頭では理解できるのですが、いざその場になるとネガティブに怒ってしまい、さらに落ち込む負のループ。それでもがんばった甲斐あって徐々に成功率は増え、入園前には成功率6割にまでなりました。そしていざ始まった幼稚園生活。朝は一応パンツを履かせますが、念のためにカバンにオムツを入れて登園させることにしました。連絡帳にもその事を一筆書きました。…が、母の心配はよそに、そのオムツが使われることは1度もありませんでした。園からの連絡帳にも びっくりでした。あんなに難航したトイトレ。幼稚園に通いだしたら一気に完了してしまいました。きっと周りのお友達を見て影響されたのだと思います。(今までの苦労は何だったの・・・)嬉しさとともに、なんだか拍子抜け。周りの環境ってすごい、と実感したのでありました。この経験から、娘のトイトレはのんびり見守る事ができます。親が焦って無理矢理外そうとしなくても、くる時がくれば自然に外れる。親はそのお手伝いをしてあげれば良いのだと思います。だって考えてみれば、オムツが外れたのがたかが数年早くたって遅くたって、この先の人生何の支障もありません。私ももう30年以上生きていますがこんな話聞いた事ない(笑)だからのんびり気長に。ゆるーくがんばっています。そんな娘もだいぶ成功率が増えてきました。もう4年以上ずっと買い続けてきたオムツ。ウンチの時は息を止めないと臭くてできないオムツ替え。毎回すごい量だった燃えるゴミ。いよいよそんな面倒で幸せだった生活が終わってしまいそうです。
2018年06月22日みなさんこんにちは! かわベーコンです。今日はたくさんのママさんたちの砦…トイレトレーニングについてのお話です。まずは上の子のトイトレの話。やっぱり初めての子、ってことでわからないことだらけだったのですよ。とりあえず、年齢とかオムツのパッケージの後ろ側とか、ネットの情報とか調べてみました。体験談とかでは結構苦戦する感じなんですが…。うちは上の子は、トイレを怖がらず、おまるを使うこともなく、結構するっとオムツがはずれたんですよね(遊びに夢中になってトイレを忘れて漏らしたことはあります。笑)。娘はそんなに苦労せず、オムツ卒業を迎えました。下の子はいま、上の子がオムツをはずれた時期をちょっと過ぎたくらいの歳です。なので、この子もそろそろかなぁ、と思いちょこちょこ始めました。しかし…!どうやら息子は、オムツを卒業するにはまだ時間がかかるようです…。娘がすんなりいき過ぎたので、このくらいがちょうどいいのかもしれない。慌てずにゆっくりとトイトレを進めていこうかと思います。まずは排せつタイムを私に報告するところからかな…(笑)。その子によって進め方・ペースは違うんだから、あわてずに練習していこうね、と思った母なのでした。
2018年06月22日今回はトイトレ中の珍エピソードです。まずはほんの少し目を離した隙にとんでもないことになってたエピソードです。幼いからこそですけどなかなかの衝撃! お次は次女です。 「子ども4人のトイトレで分かった成功・失敗ポイント」 の中でうんちが怖かった次女ですが、自分ができるようになったものだから~…弟の世話もよくやってくれる世話焼きさん、まさかの私の下の世話までやってくれました…。40年くらい早いんですけど(笑)今となってはどれも笑い話です。みなさんのトイトレはどうですか?ハプニングも…せっかくなので楽しんでくださいね~!
2018年06月21日トイトレも進み「そろそろ大丈夫かな…?」とパンツを履かせて外出した時。子どもが漏らさないかハラハラしますよね?!一応着替えは持ってきているけれど、どこで尿意スイッチが入るか分からない。楽しいおでかけも、親はスリルと隣り合わせで1日を過ごすことになります。乗り物で移動する前や食後などは絶対にトイレに行っておいてほしい!しかし、私の思いとは裏腹にこういう時に限ってトイレに行きたくないと断られることもしばしば…。そんなときに有効だったトイレへの誘い方がこちらです。いかがでしょう。トイレに連れて行ってしまえばこちらのもの。「先におしっこしていいよ」と最後まで子ども優位の状態でオシッコまで誘導するのがポイントです。
2018年06月20日もうすぐ夏ですね!夏と言えば海・山・そしてトイトレですね!おもらししても寒くないし、パンツ一丁にしておけば洗濯物だって最小限で済むし、洗ってもすぐ乾くし、というわけで夏にチャレンジする方が多いのかなと思うので、今回はトイトレについて書いてみました。まずトイトレを始めるお子さんの成長の目安です。と言われていますね。そしてこれら以外にもう一つ、私が思う大切な準備があります。それがこれ↓初めてのトイトレのときはこんなこと意識していなかったのですが、子どもにとってトイレって未知の世界なんです。そこで排泄するのを目にしたことも無く「さあ、やってみよう!」と連れていかれてもビックリすると思います。我が家の場合は…たまたまこういう事情でトイレに慣れ何するところかも分かっていたため…トイレに対する抵抗や驚きも無く本当にすんなりおしっこ成功!あとはトイレに誘うタイミングを見計らいつつトレーニングを進めていって2歳になる前にはオムツが取れてしまいました。この調子で下の子たちもオムツ簡単に取れるんだろうな~と思っていたのですが、次女&長男の時、まさかの難航。それは「うんち」!長女と同じようにおしっこはあっさりクリアだったものの~…難航したもののこうして成功したわけですが、その子の性格によるところもあるんだな~と思ったわけです。サインが見えるからトイレに連れていくのに、出ない、出せない、でもオムツももう嫌!を何度も何度も繰り返してるときに、娘が悪いわけではないのは分かっててもイライラもしましたし、参ってしまいました。イライラする理由、こんなところでしょうか。こうしてみると大人側の都合であることが多いですね。なぜ「トイトレは怒ってはいけない」と言われるのか…トイトレに限ったことではないと思うのですが「やらない」のと「やれない」のは違うということです。ただ怠けてやらないのであれば喝を入れる必要があるかもしれませんが、それは自分で物事を判断できる年齢になってからの話です。子どもは自分の感情を上手に表現することがまだできません。なにが不安なのかな、なにが嫌なのかな、ってよく観察してそれらに対応してみる。そして、上手にできたら一緒に喜ぶ! のがいいのかなと思います。また…上手くいったとしても、それが定着するまでには一進一退ですから、とにかく「根気よく!」です。何をやっても上手くいかない(子)、どうしてもイライラしてしまう(親)なら、「今はそのときではない」のかもと一旦保留してもいいのかもしれませんね。私も行き詰ったときはこれを意識していました↓タイミング逃して取れない場合でも、お友達に触発されたり、恥ずかしい気持ちがでてきたりしますからそのうちとれますし、オムツしていた期間が長くても将来に何の影響もありません。最後におまけで、補助便座とおまるについて載せておきます。私はおまるを用意したものの、上記の流れで、おまるの補助便座の部分しか使いませんでした。 以上、トイトレについてまとめてみました。参考になれば幸いです。
2018年06月16日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
こどもと見つけた小さな発見日誌
育児に遅れと混乱が生じてる !!