本日誕生日を迎えた星野源が、「YELLOW PASS」会員限定のオンラインイベント『YELLOW PASS Live Streaming “宴会”』を3月6日に開催することを発表した。「YELLOW PASS」は、星野が年に1回発行するオフィシャル・イヤーブック『YELLOW MAGAZINE』に付属する限定WEBサービス。星野は昨年3月にその会員限定のイベント『Gen Hoshino presents “Assembly” Vol.01』を開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止に。それから1年の時を経て、新しい形でファンとのコミュニケーションを実現する。本イベントは無観客オンライン開催で、YELLOW PASS会員のみが視聴パスを購入できる。前半は歌と演奏の“ライブ”パート。そして後半は司会に銀シャリ・橋本直を迎え、ライブを終えたバンドメンバーと共にトークを展開する“宴会”パートとし、コロナ禍においてオンラインだからこそ実現できる“宴会”を、ファンと一緒に楽しもうという内容になっている。なお、現在「YELLOW PASS」に登録していない方も『YELLOW MAGAZINE 2019-2020』を2月19日までに購入し、開演時間までに「YELLOW PASS」に登録して視聴パスを購入すれば、生配信でイベントに参加することができる。(生配信後のアーカイブ配信期間は3月31日23:59まで)イベント詳細ページ:【公演概要】YELLOW PASS Live Streaming “宴会”●配信日時2021年3月6日(土)17:00 OPEN / 18:00 START※3月31日(水)23:59までアーカイブ配信あり●出演星野源<BAND MEMBERS>長岡亮介三浦淳悟mabanua<司会>銀シャリ 橋本直●視聴料YELLOW PASS会員限定 視聴パス:2,200円(税込)※本公演は、お手持ちのPCやスマートフォンなどから参加いただける、オンライン配信イベントです。※星野源のオフィシャル・イヤーブック『YELLOW MAGAZINE 2019-2020』に付属するWEBサービス「YELLOW PASS」にご登録いただいている方のみご購入いただけます。公演の詳細は、星野源オフィシャルサイト内「NEWS」、YELLOW PASSサイト内にてご確認ください。星野源オフィシャルホームページ「NEWS」ページ: PASS:『YELLOW MAGAZINE 2019-2020』:関連リンク星野源 オフィシャルサイト:星野源 オフィシャルInstagram:星野源 オフィシャルTwitter:星野源 Facebookページ:星野源 YouTubeオフィシャルチャンネル:
2021年01月28日小栗旬×星野源、人気と実力を併せ持つ2人が映画初共演を果たし、2020年度の映画賞を席巻した映画『罪の声』のBlu-ray&DVDが4月23日に発売決定した。かつて日本中を震撼させた劇場型犯罪の真相に迫る、感動のミステリー超大作となる本作。その重厚な人間ドラマが高く評価され、多数の映画賞を受賞。第45回報知映画賞では作品賞、主演男優賞(小栗さん)、助演男優賞(星野さん)、第33回日刊スポーツ映画大賞では作品賞、主演男優賞(小栗さん)を受賞。第42回ヨコハマ映画祭では宇野祥平が助演男優賞を獲得した。監督は、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『麒麟の翼』『ビリギャル』『花束みたいな恋をした』など大ヒット作を多数手掛けてきた土井裕泰。脚本は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「アンナチュラル」や「MIU404」も話題となった野木亜紀子。松重豊、古舘寛治、市川実日子、火野正平、宇崎竜童、梶芽衣子など、第一線で活躍する実力派からベテラン勢まで超豪華俳優陣が集結している。『罪の声』は4月23日(金)よりBlu-ray&DVD発売。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がcinemacafe.netに還元されることがあります。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の声 2020年10月30日より全国東宝系にて公開©2020「罪の声」製作委員会
2021年01月21日昨年の紅白歌合戦で初披露され話題となった星野源「うちで踊ろう(大晦日)」のパフォーマンスがYouTubeでフル・バージョン公開された。外出自粛期間中に公開され、多くの人がコラボし日本中を勇気づけた「うちで踊ろう」。今回の「うちで踊ろう(大晦日)」は、2番を含むフルバージョンだ。紅白では、コロナ禍にありながら、“今この時間を生きているすべての人に向けて書いた”というあたらしい歌詞、フルバージョンのパフォーマンスが大反響を呼んだ。そんな4分超えのパフォーマンスが今回急遽、公開された。(cinemacafe.net)
2021年01月08日「昨年は目立ったヒット曲が少なく、前評判では“歴代最低視聴率になるのでは?”と言われていました。しかしお祭り騒ぎ的な演出が減ったことが高視聴率につながったようです」(テレビ局関係者)コロナ禍での開催となった『第71回NHK紅白歌合戦』。感染防止のため史上初の無観客、出演者を3会場に分けて放送するなど異例の形式に。しかし逆風をはねのけ、視聴率は2年ぶりとなる40%超えの大台を突破。テレビに映らなかった驚きの舞台裏を今年も独占キャッチ!豪華アーティストたちの生歌唱が醍醐味の紅白だが、今年はそうもいかなかったようだ。「本番当日のスタッフの人数を減らすために、今年は事前収録するアーティストが多かったです。Mr.Childrenさん、星野源さん(39)もMC陣とのトークだけは生で、演奏は収録でした」(NHK関係者)なかには別の理由で収録にされた“危険人物”も……。「24年ぶりの出演となった玉置浩二さん(62)ですが、過去に生放送の音楽番組をドタキャンした“悪しき前例”が。スタッフももしもの場合に備えて“玉置さんは絶対に収録!”とはじめから決めていたそうです」(前出・NHK関係者)■NiziUMIIHI支えた愛のLINEYOASOBI、櫻坂46といったフレッシュな紅組初出場組のなかでも特に話題を呼んだのが、NiziU。MIIHI(16)が体調不良により一時休養するという苦難を乗り越えての出場となった陰には、メンバー同士の絆があったようだ。「10月に休養を発表してから2カ月で復帰できたのは、かなり異例のこと。休養中にミイヒちゃんが疎外感を覚えないように、ほかのメンバーが出演した番組の内容や感想を必ずLINEして、気を配っていたそうです」(日本テレビ関係者)「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月04日あの社会現象にもなったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(TBS系)」が4年の歳月を経て、新春スペシャルドラマになって帰ってきました。多くの社会問題をドラマの中で取り上げ、新しさと共感を生んでからはや4年。実社会でもさまざまな動きがありました。夫婦となったみくり(新垣結衣)と平匡さん(星野源)は、どんな成長を遂げ、そして令和になりどんなドラマを展開したのか。今回は見どころをいち早くご紹介します。※本記事はネタバレをかなり含んでおります。ドラマ未視聴の方はご注意ください。■開始1分から放たれる社会問題の連続砲!本ドラマは、みくりが働く会社での同僚との雑談シーンから始まります。が、そのトークテーマがいきなり「妊娠順番ルール」についてで驚き!※妊娠順番ルールとは、女性が多い職場で起きているというマタハラ問題の一種です。「妊娠及び産休育休は先輩社員から」といった暗黙のルールが職場に存在し、それを破ったものは会社から苦言を呈されたり、肩身の狭い思いをしたりするという社会問題です。「いきなりぶっ込んで来るな!」とテレビの前でたじろいだものの、開始30分ほどで出るわ出るわ社会問題の数々。夫婦別姓制度、男性の育児は「手伝う」で良いのか問題、女性の劣化発言にレズビアン告白などなど。4年前は11話編成ということもあり、こんな短時間で複数の社会問題にスポットが当たる作りになっていませんでした。筆者はスピード感に圧倒され、「このドラマ、いったいどう着地させるんだ!?」と不安にすらなりました。しかし、そんな不安感は物語が進むにつれ、だんだんと薄れていきます。■前半の大テーマは特に「男性の生きづらさ」なのではないか本作前半ではみくりが妊娠し、事実婚から法律婚に切り替えた2人の親になっていく姿が描かれています。そのとき、個人的にすごく感じたものがありました。それは、このドラマのテーマの1つが「男性の生きづらさ」なのではないかという点です。本作ではさまざまな社会問題が提議され、観る人の立場によって共感や学びに差がある作品です。そんななかでも平匡さんを介して表現される男性像の当たり前とそれによる苦痛、そしてアップデートがおこなわれていたように感じました。たとえば本作序盤では妊娠順番ルールについて触れていますが、途中から男性の育休問題について大きく扱われています。またみくりが妊娠中、つわりやホルモンバランスの変化によって体調不良や情緒不安定になるシーンもリアルに描かれていますが、それと同じくらい平匡さん側の頑張りきれないもどかしさや限界感も描かれている。生まれた後は「大黒柱である男性が家庭を支える」という古い時代にあった当たり前の価値観について、真正面から疑問が呈されるシーンもありました。ドラマのテーマとして見たとき、ここまで男性性の問題を真正面から取り上げたものは、実は今まであまりなかったように思います。4年前は専業主婦の労働問題や女性が抱える「呪い」についてなど、女性の生きづらさについてスポットが当たることが多かった印象の本ドラマ。4年の歳月を経て「本当の意味での平等」のために、男性側にスポットを当てているように私には見えました。■現実のコロナとリンクさせた作りは、リアルとの一体感を生む後半に入ると今度は育児に奮闘しつつも、新型コロナウイルスが社会を、そして2人を襲います。ここからは社会問題というよりも、現実の問題とリンクさせて夫婦の葛藤を一気に見せていきます。みくりと平匡さんの取った選択が正解かどうかはそれぞれの価値観だと思いますが、ドラマにおいてリアルな時事問題を時間軸どおり取り上げる手法は、かなり新しい。そして新しさの中に「きっと良くなる」といった前向きなメッセージを込めるあたり、新春スペシャルドラマの明るさもあり、最後はSNSなどでも涙を流しながら見た人も多かったようです。序盤の濃度は老若男女が価値観のアップデートとして視聴したほうがいいし、後半は人によってはまだ見れない辛さもあるかもしれません。今ある問題をリアルさとドラマチックさで表現した本作。あなたはどの問題、どのシーンが1番心に刺さったでしょうか。現在、現実世界では新型コロナウイルスが今も猛威を振るっています。その点だけは、ドラマを楽観的に見られない部分ではあります。2021年もみくりと平匡さんが向き合ったように、私たちも苦しさの中からも絆を感じながら前に進めればと思います。(文:おおしまりえ)
2021年01月03日新垣結衣と星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」が1月2日放送。みくりと平匡の子どもの名前に込められた“意味”に感動の声が上がるなか、SNSでは世界トレンド1位に加え関連ワードが続々トレンドする事態になっている。2016年10月期に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」は「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野さん)と仕事として“契約結婚”。「夫=雇用主」、「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないだった2人が徐々にお互いを意識しだすというラブコメディ。放送を重ねるたびに視聴率が上昇を続け、最終回が平均視聴率20.8%を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)する社会現象的ヒットとなったのも記憶に新しい。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。脚本は、海野つなみによる原作の10巻と11巻を基に、連続ドラマから変わらず野木亜紀子が担当。連続ドラマの3年後、2019年から2020年にかけてが舞台となり、みくりが妊娠、平匡は育休を取ろうとするが上司の灰原(青木崇高)に否定的な姿勢を取られ、さらに引き継いだはずのプロジェクトも進行が遅れ、多忙ななかで言い合いになってしまったりもしつつも無事出産を迎える。しかし、その直後“コロナ禍”が2人を離れ離れにする…というストーリーが展開。また、みくりの伯母・土屋百合(石田ゆり子)と風見涼太(大谷亮平)、古田新太、藤井隆、成田凌、真野恵里菜らが演じるみくりと平匡を取り巻く人々のその後の姿も描かれ、ゲストとして百合の旧友の花村伊吹役で西田尚美、灰原慎之介役で青木さん、さらに滝沢カレン、ナオト・インティライミ、Kaitoらも出演した。育休を取ろうとするみくりと平匡に様々な“壁”が立ちはだかる。そんななか2人がそれぞれ口にする「休めないこと自体が異常」というセリフ。これに「「休めないこと自体が異常」というセリフが2021年の日本にとって「当たり前」になってほしい。」「で す よ ね ー!!!全面同意!」「誰が休んでも戻って来られるような環境づくりをすることがリスク管理。育休以外でも言えること」など賛同の声が続出。そんな苦難を乗り越えて誕生した2人の子ども、「亜江(あこう)」。2人の苗字である森山と津崎を“繋ぐ”という由来を持つこの名前にも「ヒラマサは魚の名前、ミクリは植物の名前であるけれど、アコウという魚も植物もあるということを知った、さらに魚のアコウは成長過程で性別が変わるということを知って震えている」「そういえば「あこう」ってお魚の名前でもあり植物の名前でもあるのね。ってのを今頃知った逃げ恥の余韻に浸って1時間経過の私」など、“意味”を知った視聴者から感動の声が届けられる。また連ドラ放送時もSNSのトレンドを賑わせた本作だが、今回も「#逃げ恥」が世界トレンド1位に輝いたほか、関連ワードが多数トレンドイン。放送後の2日深夜には本作も手がけた野木亜紀子氏の脚本による「アンナチュラル」、野木さんの脚本で星野さんが主演した「MIU404」の一挙放送も行われ、3日の早朝には「#逃げ恥、#アンナチュラル、#MIU404」がそろってトレンドに並ぶ状況に。こちらにも「今後、もう二度とないかもしれない奇跡のトレンドの並び方」「野木作品が3つも同時にトレンド入りしている幸せな世界」などの反応が集まっている。(笠緒)
2021年01月03日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。通算在職日数が歴代最長を記録した4日後に突然の退陣表明を発表した安倍晋三首相(66)。桜を見る会の問題について国会で「説明責任は果たした」と強弁し、疑問符が続出してる安倍首相だが、妻の昭恵夫人(58)もまだ説明していないことがたくさん残っている。新型コロナウイルスが日本でも本格的に流行し始めた3月、知り合いの芸能人らと楽しく花見に興じていたことが発覚。緊急事態宣言中も“アッキー節”は変わらなかったようで――(以下、2020年4月28日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のままミュージシャン星野源(39)の動画に合わせて、自宅でくつろぐ様子を投稿した安倍晋三首相(65)。「のんきすぎてイラっとする」といった批判も相次いでおり、“動画の仕掛け人は安倍昭恵夫人ではないか”とも報じられている。昭恵夫人(57)といえば、WEBニュースに桜の下にいる集合写真が掲載され、「首相夫人自身が外出自粛要請を無視していたのでは」と、首相が国会で野党議員から厳しい追及を受けたことも記憶に新しい。「実は最近、昭恵さんはずいぶん落ち込んでいて、自宅で“ヤケ酒”の日々を送っているのです」そう語るのは昭恵夫人の知人。奔放な行動で夫が猛批判を浴びてしまったことを反省しているのだろうか。だが知人によれば、理由は意外なものだった。「傷心の理由は“お花見”で批判されたことではないのです。昭恵さんが毎年楽しみにしている『ミャンマー祭り』が、新型コロナの影響で延期になってしまったからなんです」ミャンマー祭りは’13年から毎年、東京都港区の増上寺の境内で開かれている催しで、今年は5月下旬に開催される予定だったのだ。昭恵夫人は、以前は祭りの実行委員会の名誉会長も務めていた。「昭恵さんは(名誉会長退任後も)毎年会場にお見えになります。昨年は境内のステージで吉本興業の芸人がコントを披露し、昭恵さんはおなかを抱えて大爆笑していました。ミャンマー料理を食べ歩き、会う人会う人と記念写真を撮って大はしゃぎでした」(祭りに居合わせた女性)昭恵夫人はミャンマーへ並々ならぬ情熱を傾けてきた。現地を十数回も訪れ、NPOの名誉顧問として学校の建設にも携わってきたのだ。「夫人は常々『ミャンマーには日本人が忘れてしまった何かがある』と語っており、日本とミャンマーの交流をライフワークにしてきたのです」(全国紙の政治部記者)主催団体である「一般社団法人ミャンマー祭り」に取材すると、担当者は次のように答えた。「延期が決定したのは4月2日です。安倍昭恵さんは祭りを立ち上げたときの発起人の一人ではありますが、いまでは運営にはタッチしていませんので、昭恵さんからは延期について特にコメントはいただいていません。運営側としましては(新型コロナ禍終息後の)11月の開催に向けて、再度準備を始めているところです」毎年ハイテンションで臨んでいた首相主催の「桜を見る会」に続き、「ミャンマー祭り」までが延期に。前出の知人は言う。「昭恵さんはよほどお祭りに未練があるのか、『延期を決めるのが早すぎる』と友人たちに愚痴っています。イベントの自粛は首相が主導しているのに、そこには思いが至らないのでしょうか」安倍首相の尽力で新型コロナ禍が収束すれば、秋には昭恵さんが待ちに待ったミャンマー祭りも開催できるはずだが、はたして……。
2020年12月26日「夏に帰国したときは少し残念がっていましたが、『日本のほうが食べ物は美味しいし(笑)』と言って悲観的な様子はなかったですね。すぐに『もう一回、日本でしっかりやろう!』と切り替えていましたよ」(映画関係者)2020年は“忍耐の1年”となった小栗旬(37)。だが早くも再出発に向けて動き出しているようだ。もともとハリウッドデビューのため、昨夏から生活拠点をアメリカ・ロサンゼルスに移していた小栗。だが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急帰国していたと7月に報じられることに。さらにハリウッドデビュー作「ゴジラVSコング」の公開も、事実上の“無期限延期”状態となったのだ。「渡米のきっかけは今年3月公開予定だった『GODZILLA VS. KONG』(邦題・ゴジラVSコング)への出演だったが、新型コロナウイルスの関係で公開も延期に。もともと1年ほどで帰国する予定だったそうですが、現地でも多数の感染者が出たことで最終的に帰国を決めたようです」(テレビ局関係者)だが緊急帰国したことで、小栗の“国内バブル”が到来しているという。帰国後は星野源(39)と初共演して話題になった映画『罪の声』の番宣に精を出す日々が続いた小栗。その甲斐もあってか、先日発表された『第45回報知映画賞』では主演男優賞を受賞している。「実は、これが意外にも小栗さんにとって主要な映画賞で初の個人賞となりました。また現在公開中の映画『新解釈・三國志』の番宣でも、主演の大泉洋さん(47)から『旬クンが来ると“小栗旬主演映画”になっちゃう!』という愚痴が出るほどの存在感を出しています」(スポーツ紙記者)さらに2022年には、三谷幸喜(59)脚本のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務めることも発表されている。「来年の夏から再来年の10月末までは、大河ドラマの撮影が続きます。来年10月クールに放送予定のTBS日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』は大河前にすべて撮り終える必要がありますから、すでに撮影を開始していると聞いています。つまり2022年の秋までは日本国内にいることが確定していて、ハリウッドへの再挑戦は難しい状況なのです。それもあって小栗さんは気持ちを切り替え、当面は国内での活動に専念するつもりです。すでに、今年延期になった舞台の再演について話もしているそうです。夢のハリウッドはお預けとなってしまいましたが、スケジュールが空いたことでオファーはこれまで以上に増えています。今後はますます国内での露出が増えるのではないでしょうか」(広告代理店関係者)
2020年12月25日シンガーソングライターの瑛人がこのほど、都内で行われたLINE NEWS Presents「NEWS AWARDS 2020」の授賞式に出席。アイドル・アーティスト部門を受賞した。芸能・文化・スポーツ・アーティストなど、各分野でNEWSになった話題の人や、新しい切り口や見せ方でLINEユーザーの心を動かした記事、LINEユーザーに支持されたメディアを、LINE NEWSが独自の基準で選出・表彰する同アワード。3回目を迎える今年は、俳優部門に横浜流星、アイドル・アーティスト部門に瑛人、タレント部門にHIKAKIN、文化人部門に鈴木おさむ、アスリート部門に内田篤人がそれぞれ選ばれた。アイドル・アーティスト部門には、ノミネートされたBTS、LiSA、NiziU、SixTONES、Snow Man、YOASOBI、北村匠海、星野源の中から、瑛人が受賞。「LiSAさんや北村匠海さんらすごい方々の中に瑛人という名前があってうれしかったです。(トロフィーを)いただけて今本当に感謝でいっぱいです」と喜び、「香水」がバズった今年を「本当に毎日毎日予想していなかったことが起きて、まだ振り返れていないんです(笑)」とあまりの忙しさで省みる余裕がないという。とは言うものの、「5月ぐらいにTik Tokやインスタで知らない方々がタグ付けで『香水』をカバーしてくれたので、これ来てるのかな? と思いました」と振り返った。その瑛人は大晦日に放送される『第71回NHK紅白歌合戦』に初出場する。「信じられないですね」とまだ実感が湧いていないようだが、「事務所の方は2~3日前に知っていたみたいですが、僕は打ち合わせと聞いて事務所に行ったら紅白が決まったと。洋服を着て髪の毛をセットしてNHKまで行き、そしたらNiziUさんや色んな方がいた感じでしたね」と明かした。本番当日は「まだイメージが湧かないんですけど」と断りを入れつつも、「こうやって選んでいただいた感謝を持ち、紅白という場に出られるワクワクを持って歌いたいと思います」と意気込みを語った。また、大ヒットを記録した「香水」だが、自身は「つけないんですし、あんまり詳しくないんです(笑)」と告白。続けて「とにかく女性らしいいい匂いがしたらうれしい気持ちになりますね」と話していた。
2020年12月16日「恋」「アイデア」など多数のヒット曲を持つ歌手であり、公開中の映画『罪の声』では小栗旬(37)とW主演を務める俳優としても活躍する星野源(39)。今、そんな星野を巡ってある論争が起こっているという。発端は、9日に放送された情報ワイドショー番組『グッとラック!』(TBS系)内の「婚活女性が定義する『普通の男性』に物議」と題された特集。出演した恋愛コンサルタント・鈴木リュウ氏は、自身の経験をもとに婚活女性からは“普通の男性”が求められていると解説。鈴木氏によると、婚活女子が求める“普通の男性”の定義は次の通り。身体面では、身長165cm以上で体重は60~80kg。仕事面については、都内では“500万円以上稼ぐことができる仕事”、地方であれば“銀行など大手企業や公務員”だという。そして、最も注目を集めた定義が男性の容姿について。鈴木氏は代表例として星野の名前を挙げたうえで、こう語った。「星野源さんのような見た目で十分ですと、星野源のような見た目でいいですという風におっしゃる方がとても多いです」これらの定義にはSNS上を中心に多くの反響があがった。《普通にゲタ履かせてもらった男はこれぐらいでは??星野源は別にイケメンではないし、165センチ以上で良いってめちゃくちゃ優しさに満ちてない??》《普通の男性が星野源って見た目だけで言ったらってことでしょ。納得でしかないけど》このように納得する人もいるいっぽうで、俳優、歌手として大成功を収めている星野を“普通の男性”とする定義に抗議する声が。論争の様相を呈している。《星野源ハードル高すぎ無理》《そもそも星野源が基準とかおかしいやんそんな上の上の人を基準にされてもどうしようないやんけ》また、星野が“普通”とされる原因について、代表作『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で演じた津崎平匡の影響を指摘する声も。《たぶん逃げ恥の平匡さんの普通の男性イメージが強すぎるがゆえだと思うわ。》《巷の人々にとっての彼のイメージ=逃げ恥の平匡さん役柄なんでしょうね》『逃げ恥』、『MIU404』(TBS系)や映画『罪の声』でも脚本を務めた野木亜紀子氏は、同作のインタビューで星野の“普通さ”についてこう語っていた。「普通に生きている人を演じるのがうまいなと思いました。実際の本人はポップスターなわけで、大きなステージで『星野源でーす!』と言ってる人なんだけど、どう見ても素朴に地道に生きているテーラー(紳士服の仕立て屋)に見えた」(11月7日『マイナビニュース』)高い演技力によって、表現されている星野の“普通さ”。一般男性にも星野源を求めるのは酷なことなのかも!?
2020年12月11日綾野剛と星野源がW主演を務め、バディを組み人気を博したTBS系金曜ドラマ「MIU404」が、来年1月3日(日)4時から全話一挙放送することが決定した。6月に放送された本作は、野木亜紀子によるオリジナル脚本ドラマ。犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ機捜エンターテインメントだ。綾野さん演じる伊吹、星野さん演じる志摩をはじめ、九重世人(岡田健史)、桔梗ゆづる(麻生久美子)、陣馬耕平(橋本じゅん)ら“4機捜”の個性豊かなメンバーたちの活躍はもちろん、黒川智花、菅田将暉らレギュラーキャスト、そして松下洸平、大倉孝二、吉田ウーロン太、美村里江、村上虹郎、りょう、飯尾和樹(ずん)らゲストたちの登場も話題になった。「MIU404」全話一挙放送SPは2021年1月3日(日)4時~15時までTBSにて放送。※一部放送されない地域あり(cinemacafe.net)
2020年12月04日新垣結衣と星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ」のスペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」の放送日が来年1月2日(土)に決定。今回新たに撮り下ろしたポスタービジュアルも公開された。2時間25分のスペシャルで放送する今回は、海野つなみによる原作の10&11巻を基に、契約結婚から生まれた恋を経て、みくり(新垣さん)と平匡(星野さん)がついに本当の結婚を決めた連続ドラマのその後が描かれる。到着したポスタービジュアルでは、みくりと平匡、そして2人の子どもと写る3ショットを中心に、百合ちゃん(石田ゆり子)、風見(大谷亮平)と沼田(古田新太)というお馴染みメンバーが登場。連続ドラマ時のデザインを踏襲したうえで、スペシャルのストーリーの内容に一新、細かいキーワードにもこだわって制作されている。あらすじ共働きとなり、2人に最適な家事の分担も出来て、平和で幸せな日々を過ごしていたみくりと平匡。女子社員の「出産の順番待ち」――みくりの会社ではそんな話題も出ていた中、みくりの妊娠が発覚。2人はついに正式に結婚をすることになるが、入籍をめぐってひと悶着が。さらに、つわりで苦しむみくりを前に混乱する平匡は、「泣きたいのはこっち」と弱音を吐く始末。大切なプロジェクトを前に育休を取ることを決める平匡だったが、そんな窮地を支えてくれたのは昔の同僚である沼田たちだった。家事の役割分担など暮らしの再構築を目指すが、出産に育児と慣れない出来事の連続に翻弄されていくみくりと平匡。一方、百合ちゃんも人生の大きな転機を迎えていた。そして、ある出来事がみくりと平匡の間を引き裂き、離ればなれの日々を過ごすことに…。「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」は2021年1月2日(土)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月01日星野源、長谷川博己、橋本環奈らが、1日から放送されるNTTドコモの新CM「先生からみんなへ」編へ出演する。星野、長谷川、橋本と、新田真剣佑、浜辺美波という豪華キャストが高校の先生を演じるCMシリーズの第2弾。本当なら思い切り青春を楽しめたはずなのに、いろいろなことを我慢しなければならなかった生徒たちを喜ばせようと「あるサプライズ」を計画する先生たち。星野先生の合図でカウントダウンをすると、校庭から打ち上げられた花火が空に広がり、教室や通学路、帰宅途中の駅など、さまざまな場所から見上げる生徒たちに先生の優しい気持ちが届く――という物語。今年は花火大会が多数中止となってしまったため、合成ではなく、本物の花火を打ち上げることにこだわって制作された。撮影現場の先生役のキャストと生徒役たちは、本当の先生と生徒のように和気あいあいとした雰囲気。ドコモのロング学割特設サイトで公開される60秒版では、その自然な姿を見ることができる。星野が歌う「ここにいないあなたへ」とともに流れるエモーショナルな表情や、冬の空に打ち上げられた花火の美しさに注目だ。
2020年12月01日シンガー・ソングライターの瑛人が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2020」に選出され23日、都内で行われたフォトコール・表彰式に出席した。瑛人は、「ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。「うれしいです。かっこいいのをもらえて、信じられないです」と笑顔全開で喜んだ。「香水」が大ヒットした反響を聞かれると、「とにかく今年は信じられないことがいっぱい起きて、まだ反響を振り返れていないというのが現実です。ただこの経験ができているなという実感はあります」と答えた。そして、「今年は『香水』をきっかけに知ってもらえたので、来年はほかの瑛人という一部をもっともっと届けていきたいと思います。1月31日に初めてのワンマンライブをします。そこから全国、地元を含めて、音楽を楽しく届けていきたいです」と来年の抱負も語った。○「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞一覧EXITベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞瑛人ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞大坂なおみアクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞黒沢清監督フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞SixTONESポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞Snow Manポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞田中みな実ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞NIGOファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞福澤克雄TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞星野源インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞本木雅弘アクター・オブ・ザ・イヤー賞
2020年11月24日新垣結衣と星野源主演で2021年1月に放送される「逃げるは恥だが役に立つガンバレ人類!新春スペシャル!!」に滝沢カレンやナオト・インティライミらの出演が決定。さらに恋愛リアリティー番組「オオカミくんには騙されない」で注目を集めたKaitoがドラマに初挑戦した。本作は、2016年10月期に放送した「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマ版。先日新キャストとして西田尚美と青木崇高の出演が発表されていた。今回は、新垣さん演じる森山みくりが勤める職場の同僚社員役に、滝沢カレン、池谷のぶえ、ナオト・インティライミ、金子昇と多彩な顔ぶれが集結。滝沢さんは「リアルタイムでも見てましたし、昨日も見てきました(笑)」という本作への参加に「うれしすぎます!!」とコメント。「シーン数は少ないのですが本当に緊張しました。みくりさん(新垣結衣)が本当に天使のように輝いていて、ずーっとドキドキしています。撮影自体は長くはなかったですが、本当に夢のような時間で、この作品が皆さんのお正月の楽しみになればいいなと思います」と、新垣さんとの共演を楽しんだよう。そして、星野さん演じる津崎平匡の新しい職場の後輩社員役に、ロックバンド「インナージャーニー」のドラマーでもあるKaitoが決定。NHK連続テレビ小説「エール」最終週にもゲスト出演し話題をさらっているが、ドラマ(撮影)は本作が初挑戦となった。「出演が決まったと聞いた時は、リアルタイムで見ていた作品にまさか自分が出演できるなんて、と信じられませんでした。こういったお仕事をいただけて光栄に思いますし、失礼にならないように頑張りたいと思いました」と意気込みを語るKaitoさん。「撮影初日は本当に緊張しましたが、星野源さんがすごく心強くて、胸を借りるつもりで全力でやりました。僕自身演技というものがほぼ未経験のため、周りの演者の皆さんに助けていただき、とてもあたたかい現場でした」とふり返り、「ぜひ楽しみにしていてください!」と力を込める。さらに、みくりと平匡が区役所へ行った際に応対する職員を前野朋哉が演じる。連続ドラマとは違う新たな職場で働くみくりと平匡を取り巻く個性豊かな社員たちや、2人の重要なシーンに登場する百合ちゃんや風見、沼田など「逃げ恥」の愛おしいキャラクターたちに引き続き注目だ。「逃げるは恥だが役に立つガンバレ人類!新春スペシャル!!」は2021年1月、TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月24日ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた人物を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2020」の受賞者が発表。星野源、お笑いコンビ「EXIT」、シンガー&ソングライターの瑛人、プロテニスプレイヤーの大坂なおみ、映画監督・黒沢清、「SixTONES」「Snow Man」らが選出、田中みな実がブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞に選ばれた。日本での開催が15回目となる「GQ MEN OF THE YEAR 2020」 授賞式は11月23日(月・祝)に開催、多くの読者の皆様に記念すべきアニバーサリーイヤーを楽しんでいただけるよう「GQ JAPAN」公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて授賞式の様子が生中継された。「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞者と受賞理由※五十音順・敬称略■EXIT(お笑い芸人)ベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞現代の若者のセンスによるお笑いとファッションで大人気を博し、2020年、もっとも飛躍的な活躍をみせたお笑い芸人デュオ。政治問題についても、「影響力は自分で持ったもの。その自分が思うことを発言するのは、本当に自由だと思う」と主張、多くの人たちの共感を呼んだ。■瑛人(シンガー&ソングライター )ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞ソーシャル・プラットフォーム上での人気から火がつき、爆発的な大ヒット・ソングとなった「香水」は、YouTubeでのミュージックビデオ再生回数が1億回を突破、今年一番の話題曲となった。■大坂なおみ(プロテニスプレーヤー)アクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞黒人差別に抗議する「ブラック・ライヴズ・マター」運動を背景に、8月末から9月13日まで開かれたテニスの全米オープンのコートに毎試合、犠牲者となった黒人の名前をプリントしたマスクをつけて登場、人種差別に強く反対する意志を世界に発信した。そして、女子シングルスで2度目の全米オープン制覇を成し遂げた。■黒沢清(映画監督)フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞監督した蒼井優×高橋一生出演映画『スパイの妻』が、9月にイタリアで開催された第77回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞、日本人監督としては17年ぶりの快挙を達成した。■SixTONES(アーティスト)ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞アイドルであると同時に、その高い音楽性が魅力の6人組「SixTONES」。R&BやEDMといったトレンドを単に真似るのではなく、しっかり消化して採り入れた世界基準の音楽を武器に、2020年1月のデビューから瞬く間にポップ・アイコンとして旋風を巻き起こした。■Snow Man(アーティスト)ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞最年少は17歳、最年上は28歳と背景も経歴もまちまちの9人がまとまり、デビュー初年度の2020年、いきなりトップ・アイドル・グループに駆け上がった。デビューからミリオン2連発という比類ないパワーに大注目。■田中みな実(アナウンサー、 女優)ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞初の写真集「Sincerely yours…」が60万部という記録的なヒットとなり、テレビ朝日とABEMAの共同制作ドラマ「M愛すべき人がいて」では敏腕プロデューサー、マサの秘書役を怪演して話題をさらった。アナウンサーやタレントのみならず、新しい分野にチャレンジし続け自己更新を続けている。■NIGO(クリエイティブディレクター、 ファッションデザイナー)ファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞「LV2」なるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)とのコラボが大きな話題を集める一方、東京の20ブランドに呼びかけて「ブラック・ライヴズ・マター」のチャリティーTシャツをつくるなど、2020年、再びファッション・シーンの世界的主役に躍り出た。■福澤克雄(ドラマ・映画監督) TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞演出したTBSドラマの日曜劇場「半沢直樹」は、総合視聴到達人数7408万人(ビデオリサーチ調べ)というテレビ・ドラマ史上異例の大ヒットとなった。多彩な俳優陣による「名言」や「顔芸」も毎週注目を集め、「半沢直樹」はツイッター上でも10話連続世界トレンド1位を記録し、コロナ禍の日本に旋風を巻き起こした。■星野源(音楽家、 俳優、 文筆家)インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞ドラマ「MIU404」が大ヒット、音楽家としてもソロデビュー10周年を迎えた。コロナでエンターテインメント界にも大きな影響がある中、インスタグラムに投稿した楽曲「うちで踊ろう」の動画が一躍話題に。■本木雅弘(俳優)アクター・オブ・ザ・イヤー賞大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を圧倒的かつ革新的な演技で熱演。“道三ロス”という言葉も世にひろがるほどの人気に。同時期に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、初めての長期密着取材を受け“新たな本木雅弘”をさらけだし、話題になった。(text:cinemacafe.net)
2020年11月24日歌手で俳優の星野源が23日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2020」のフォトコール・表彰式に登場した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)がその年に圧倒的な活躍をみせた人を称える同アワード。星野は「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。「俳優として主演を務めたドラマ『MIU404』が大ヒット、音楽家としてもソロデビュー10周年を迎えた。コロナであらゆるモノが大打撃を受け、エンターテインメント界にも大きな影響がある中、インスタグラムに投稿した楽曲『うちで踊ろう』の動画が一躍話題に。日本中を元気づけた」との理由で選出された。星野は「本当に本当にうれしいです。今年ずっと働き通しの1年でとても忙しかったので、『お疲れ様、よく頑張ったね』と言っていただけたような感じがします」と受賞を喜び、「本当に働いたなあという感じ。外出自粛期間も含めて、音楽を作ったり、『MIU404』というドラマの撮影をしたり映画の公開があったり、お正月のドラマの撮影があったり、ずっと何かしらで動いていた1年だった。いろんな意味であっという間でした」と今年を振り返った。この日は珍しいひげ姿を披露し、表彰式でひげについて聞かれると「伸ばし始めたら楽しくなっちゃって、伸ばしてみました」と説明。オンラインで視聴している人たちからは、「かっこいい」という声が続出した。○「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞一覧EXITベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞瑛人ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞大坂なおみアクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞黒沢清監督フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞SixTONESポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞Snow Manポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞田中みな実ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞NIGOファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞福澤克雄TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞星野源インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞本木雅弘アクター・オブ・ザ・イヤー賞
2020年11月23日フリーアナウンサーで女優の田中みな実が23日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2020」のフォトコールに登場した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)がその年に圧倒的な活躍をみせた人を称える同アワード。田中は「ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。以前、同アワードの司会を務めたこともあり、「まさか受賞者としてこの場に登壇できるとは思わず、大変感慨深い思いです」と心境を語った。この日は田中の34歳の誕生日。報道陣からそのことに触れられると、「ありがとうございます」と照れながら感謝し、「事務所も変わりまして、新しい環境でどんなことにも臆せずに挑戦していけたらいいなと思っています」と抱負を語った。女優として挑戦したいことを聞かれると、「需要があればどんな役でもやらせていただきたいと思いますが、純度の高いラブストーリーをやりたいです。ちょっとエキセントリックな役柄が多いので…」とラブストーリー出演を希望し、「でも、いじめる役でもいいです」と笑った。なお、19時30分から授賞式を開催。『GQ JAPAN』公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて生中継される。EXITはフォトコールは欠席、授賞式のみ参加。大坂はどちらも欠席、授賞式はビデオ出演する。授賞式では、トロフィー贈呈やスピーチ、トークセッション、瑛人による「香水」のパフォーマンスなどが予定されている。○「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞一覧EXITベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞瑛人ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞大坂なおみアクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞黒沢清監督フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞SixTONESポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞Snow Manポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞田中みな実ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞NIGOファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞福澤克雄TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞星野源インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞本木雅弘アクター・オブ・ザ・イヤー賞
2020年11月23日アイドルグループ・Snow Manが、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2020」に選出され23日、都内で行われたフォトコールにラウールと目黒蓮が代表して出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が選出する同アワード。15周年を迎える今年は「CELEBRATION OF OUR HEROES」をテーマに、EXIT、瑛人、大坂なおみ、黒沢清、SixTONES、Snow Man、田中みな実、NIGO、福澤克雄、星野源、本木雅弘が受賞した。Snow Manは、「ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。ラウールは「こんな立派な鏡付きの盾をいただいて信じられないです」と“鏡付き”と表現し、会場から笑いが。目黒は「17歳なんです」とフォローしつつ、「デビュー1年目でまさかこんな賞をいただけるとは。ジャニーさんも喜んでくれていると思います」と語った。自身にとってのヒーローを聞かれると、目黒は「僕はずっと憧れの先輩を『滝沢くん』とジュニアの頃から言っていたので、僕にとってのヒーローは滝沢くん。たくさんのことを教えていただいて、僕たちこの場に立てていると思うので、今回の賞をいただいて滝沢くんも喜んでくれていると思います」と滝沢秀明氏をヒーローに挙げた。一方、ラウールは「『ドクターX』が大好きで、大門未知子先生もヒーローかなと。シリーズ全部見ました」とテレビ朝日系ドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズで米倉涼子が演じた主人公を挙げ、目黒は「だそうです。すみません」と笑った。なお、19時30分から授賞式を開催。『GQ JAPAN』公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて生中継される。EXITはフォトコールは欠席、授賞式のみ参加。大坂はどちらも欠席、授賞式はビデオ出演する。授賞式では、トロフィー贈呈やスピーチ、トークセッション、瑛人による「香水」のパフォーマンスなどが予定されている。○「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞一覧EXITベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞瑛人ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞大坂なおみアクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞黒沢清監督フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞SixTONESポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞Snow Manポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞田中みな実ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞NIGOファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞福澤克雄TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞星野源インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞本木雅弘アクター・オブ・ザ・イヤー賞
2020年11月23日ただ今、大ブレイク中のずん・飯尾和樹さんがソロ初登場!お笑いに対する思いをお聞きしました。地獄のようなことも全部笑いで浄化できる。――『アンナチュラル』をはじめ、映像作品への出演作も増えていますが、芸人と俳優のスイッチの切り替えはあるんですか?飯尾:作業として、リハがあるかないかの違いくらいですね。役者のみなさんはすごい!さっきまで何パンが好きかという話題で盛り上がってたのに、本番になった瞬間、石原さとみちゃんとか「この紫色の血は殺人の…」って、ちゃんとお芝居できるんですけど、僕だけパンの話の余韻を引きずって「飯尾さん、ニヤついてます!」って指摘されちゃいました(笑)。――綾野剛さん&星野源さんW主演の『MIU404』の取材で、星野さんが「飯尾さんが台詞にないことを延々と喋ってくれて、アドリブで返すのが楽しくて。いつまでもやっていたかった」と仰ってました。飯尾:本当に!?嬉しいなあ。『MIU』の時は、綾野剛くんがまず「会えてよかったです」なんて、こちらをのせるようなことを言ってくれたんですよ。「綾野くんちの剛くんが、この俺に会いたかったのかあ」とニヤけてメイクして、本番では、僕が興奮しちゃってリハとまったく違うことを好き勝手やったことに対して、源くんが全部返してくれましたね。――多方面でご活躍してますが、この先に目指すことは?飯尾:バカバカしいお笑い番組をやりたいですね。出川(哲朗)さんとザ・バラエティの収録で泥まみれになって、風呂に入りながら「楽しかったね。どう編集されるんだろうな」って話したりすると、そんなふうにワクワクできる番組を、テレビでやりたいなあって。古いと言われるかもしれないですけど。――配信番組ではないんですね。飯尾:東野(幸治)さんにやりたいことを話すと「そういう時代じゃないよ」と笑いながら言われます。東野さんは、すでにすごい経験を積み、結果を残していますけど、僕はキャイ~ンが30歳前後でやっていた仕事をようやくやれている感じなんですよ。まだ消化しきれていないから、テレビに夢中なのかもしれないですね。――外出自粛期間中はメディアを問わず、お笑いで気持ちを和らげた人は少なくないはずです。飯尾:お笑いは免疫力を上げるらしくて、相方のやすと「これはスベるわけにはいかないな」って決意したんですよ。翌日にスベりましたけどね!ただ、お笑いは、失敗もうまく発酵させれば、醤油にも味噌にも、日本酒にもワインにもできるんですよね。地獄のようにスベったことも、子供時代のトラウマも、笑いとしてすべて浄化されるんです。いいお・かずき1968年12月22日生まれ、東京都出身。‘90年、浅井企画に所属。2000年、お笑いコンビ「ずん」を結成。現在、『これって私だけ?』『パパジャニWEST』『さんまのお笑い向上委員会』など、レギュラー多数。声優に挑戦した『映画 えんとつ町のプペル』が12/25公開。エッセイ『どのみちぺっこり』、カレンダー「まいにち、飯尾さん」が発売中。※『anan』2020年11月25日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年11月18日11月16日、『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手42組が発表された。9月に内定が報じられた、シンガーソングライターの瑛人(23)も正式に出場が決定。特に話題を集めたのは、今年ヒットした『香水』の歌詞にある「ドルチェ&ガッバーナ」の取り扱いだ。日本の公共放送であるNHKが“特定の商品名の放送を禁じてきた”というエピソードは、枚挙にいとまがない。「73年に出場予定だった、フォークグループのかぐや姫はヒット曲『神田川』の歌詞にある『クレパス』を『クレヨン』に変更して欲しいと打診されました。ですがこれを拒否して、出場を蹴ったのは有名な話です。ほかにも、小沢健二さん(52)が96年に『ポップジャム』で『痛快ウキウキ通り』を歌唱。ですが同局の規定に配慮し、『プラダの靴』というブランド名の入った歌詞は『キレイな靴』に置き換えられました」(テレビ局関係者)ところが瑛人の『香水』について、NHKは「問題ない」という判断を下したというのだ。中日スポーツによると、同日の記者会見で「歌えるのか聞いてないんですよ」と明かした瑛人。万が一、変更を求められたら「別のフレーズを考えます」と語ったという。ところが制作統括の加藤英明チーフプロデューサーによると、「そのまま歌唱しても問題ない」との考えを示したという。そんななか、実は11月3日に放送された音楽トーク番組『おげんさんといっしょ』では既に“放送済み”だったのだ。星野源(39)扮する“おげんさん”がアコースティックギターを演奏し、三浦大知(33)扮する“次男”と一緒に「ドルチェ&ガッバーナ!」と瑛人の楽曲を合唱。星野も「NHKで言えたね。言っていいんだと思った」とコメントし、SNSでもおおいに話題に上った。放送法83条1項では「協会は、他人の営業に関する広告の放送をしてはならない」と規定されている。だが、第2項にはこのようにも定められている。「放送番組編集上必要であって、かつ、他人の営業に関する広告のためにするものでないと認められる場合において、著作者又は営業者の氏名又は名称等を放送することを妨げるものではない」また「NHK放送ガイドライン2020」によると、「企業名や営業上の商品名・サービス名・ロゴマークなどを放送できるのは番組編集上必要で広告目的ではない場合である」とも明記されている。「楽曲には4度、『ドルチェ&ガッバーナ』と出てきます。この部分はサビであり、違う言葉に変更すると大きく違和感が出てしまいます。また瑛人さんは、『バイト先の店長が同ブランドの香水をつけていたことから着想を得た』とも公言しています。“広告目的ではない”と認められたということでしょう」(音楽関係者)
2020年11月17日みんなで買って、食べて農家を応援しよう星野リゾートが営む軽井沢星野エリアでは、「おいしい信州応援マルシェ in 軽井沢星野エリア」を2020年11月15日、22日の2日間限定で、軽井沢星野エリア内、星野温泉トンボの湯横の広場で開催します。マルシェは、Go Toトラベル「地域共通クーポン」の利用もできるので、軽井沢星野エリアに宿泊し、自然豊かな信州で育った野菜や果物をお土産として購入してはいかがでしょうか。地域クーポンがとっても使いやすいマルシェでは、りんごやぶどうの果物、野菜の他、加工品としてジャムやハチミツ、漬物、みそ、ワインやジュースなど、豊富なラインナップが用意されています。クーポンが使いやすいように、1,000円、2,000円、3,000円の各種詰め合わせセット、サンドイッチなどその場で食べることができるテイクアウト商品もあります。おいしい食べ方も聞けるかもマルシェは、新型コロナに負けず、がんばる信州の農業を応援しています。生産者と会話をしながら購入することで、調理方法などを直に聞くこともできます。旅の素敵な思い出の1つとして「おいしい信州応援マルシェ」がおすすめです。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2020年11月16日男女2人組バンド・ヨルシカが12日、公式YouTubeチャンネルで最新曲「風を食む」のミュージックビデオを公開した。10月7日に配信リリースされ、TBS系『NEWS23』エンディングテーマに採用されている同曲。あいみょんや星野源を手掛けた映像作家・林響太朗氏による今作は、砂時計の砂が落ちて積もっていく空間の中1人の女性が踊ることで、楽曲のテーマである“消費社会”を表現。砂がさらさらと落ちる様と、楽曲の言葉やリズムに合わせて優しくそっと踊っている姿が印象的で、美しくも儚い映像に仕上がった。ヨルシカの公式YouTubeチャンネルは現在登録者数184万人。今回と同じくオール実写で制作された前作「盗作」の再生回数は570万回を超えている。
2020年11月12日映画『罪の声』(10月30日公開)の大ヒット舞台挨拶が11日に都内で行われ、小栗旬、星野源、宇野祥平、原菜乃華、土井裕泰監督が登場した。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。すでに50万人を動員するなど、大ヒットの同作。小栗と星野の仲の良い様子に、観客から「互いに直して欲しいところは?」という質問が飛ぶと、小栗は「ないですね〜。いつも僕は源ちゃんに迷惑をかけてきた人間なので……」と苦笑し、星野は「そんなことないよ!」と否定する。しかし「たまに深夜にLINEをポッてくれて、『元気?』みたいな。いわゆる飲みの誘いかな? と思って『元気だよ』と返事すると、返ってこなかったり……」と指摘。「生存確認」と笑う小栗に、星野は「もうちょっとキャッチボールしない? というくらいかな」と直して欲しいところを明かした。さらに「今度2人で共演できるとしたら?」という質問には小栗が「今度はコメディみたいなのやりたいね。年齢的に2つ違うので、兄弟もできるんじゃないかと思っていて、ホームコメディをやりたい」と希望し、星野も「いいですね。じゃあ土井さんお願いします」と監督に頭を下げた。また俳優志望の若者が「若い時の夢、努力してきたことは?」と質問すると、「高校生のときくらいにはなんとかして俳優になりたいなと思っていたので、今現在も夢の途中」(小栗)、「小学校低学年の時に『ブルース・ブラザース』という映画を観て、『あっち側に行きたい』と思った。今の原型があるのかな」(星野)、「映画が好きで、何かになりたいというわけではなかった」(宇野)、「10歳の時は、アイドルが主人公のアニメにハマっていたので、アイドルになりたかったです」(原)と、それぞれ夢を明かす。しかし「これまでの努力」については「う〜ん」と長考。小栗が「努力なのかもしれないけど、あんまり努力と思ってやってきた感じがないんだよなあ」と答えると、星野が「かっこいい!」と称賛する。小栗は「でしょう? いまのはかっこいいと思って言ったから」と喜び、星野は「いいよね。かっこいいと思って言って許されるんだから」とつっこんでいた。
2020年11月11日俳優の小栗旬と星野源が映画初共演することで話題を呼んでいる、映画『罪の声』(10月30日公開)。塩田武士氏の同名小説の実写化作である同作は、日本中を震撼させた未解決事件を追う新聞記者の阿久津英士(小栗)と、父の遺品の中にあるカセットテープを発見し、その事件の脅迫テープに幼いころの自分の声が使われていたことを知った曽根俊也(星野)の人生が交錯していく。実際にあった事件をもとに映画化した本作。今回は野木亜紀子氏にインタビューし、脚本化するときに感じた難しさや、原作もの/オリジナル作品の脚本を書く時に共通する矜持などについて話を聞く。○■実在する事件を扱う際に気をつけること――映画を観させてもらって、勝手に野木さんらしい作品だなと感じました。そう言われる意味がわかる気がします。塩田武士先生の書かれていることと、私が書いてきたことが、非常に親和性が高いと感じるので。塩田先生には1、2回しか会ったことがないんですが、私と塩田先生は過去に同じタイミングでフェイクニュースに関する話を発表していたりするんですよね。だから、ちょっと似たようなことを考えているのではないかと勝手に思っています。――野木さんも『フェイクニュース』をテーマにずばりのタイトルでオリジナルドラマを書かれてますもんね。野木さんが、原作のあるものを映画化するときって、何か軸のようなものを見つけて脚本化するのかなと思っていて、今回も報道する側の矜持のようなものがそうなのかなと思いましたが、実際にはいかがでしょう?原作自体、子供の未来をテーマにした話ではあるんですが、同時に警察の縦割りの構造が生んだ歪みへの批判、メディアへの批判が通底してあるので、そこをいかに粒立てていって、映画にしたときに目に見えるようにしていくかということを考えていました。その中で、記者の阿久津英士がなぜ社会部から文化部に移ったのかということを描いていかないと、単なる狂言回しで終わってしまう。主人公として機能させるためにも、記者としての矜持の部分を掘り起こしていきました。――阿久津のある部分が、完全にオリジナルの言葉で書かれていて、その部分が個人的にはぐっときてしまったので。阿久津の帰結の仕方みたいなところを「野木さんっぽい」と言われるとそうかもしれないですね。ただあれを書いたのは、あくまでも阿久津で、原作のト書きに潜んでいた心情を記事として起こしたという形ですね。――それとやっぱり、報道とかマスコミに関わるものとしては、「他人の人生に踏み込む」ということを考え出すと、どこまでやっていいことなのだろうかとドキっとするところがありまして。野木さんは、脚本を書いていく上で、そういう影響力とか責任みたいなものを感じることはありますか?脚本は基本的にはフィクションなので、というところはあります。ただ『MIU404』でも、実際の事件や、外国人労働者のことなんかも書いたので、現実にあることだし、現実に波及するものだということで、すごく気を使いました。例えば、いろんなフィクションで、実際の事件を元に書くことってありますよね。でも、被害者がまだ生きていたりするのに、元の事件を連想させる形のままで好き勝手に物語化していくというのは、どこまで許されるんだろうと。何十年も前の話で、すでに遺族もいないような事件であったり、都市伝説化してしまったようなものならばいいと思うんですけど、モデルとなった家族や被害者を直接連想させるようなものは、フィクションの名を借りて他人に踏み込みすぎているし、一種の暴力にもなりうるんじゃないかと思うんです。自分が実際の事件を扱う際には、そうならないように、あえていろいろ混ぜて、固有の事件そのものにならないようにしています。――それって、ルールが明文化されてもいないですし、その事件によっても、どこまで踏み込んでいいかの基準があいまいだから、すごく難しいですよね。最終的には、実際に傷つく人がいるということを繊細に想像するしかないですよね。書く側のある種の肌感覚というか、倫理観の世界なんですけど、そこはちゃんとしないとと思ってます。ただ、実在の事件を扱う意義がある場合もあるので、少なくとも加害者と被害者が逆転するような表現だけはやめようとか、ケース・バイ・ケースで難しいですよね。○■原作があるからこその難しさ――今回の原作は、塩田先生がものすごく取材をされていたということで、そこは安心があったんじゃないですか?それがまた難しかったんですよ。塩田先生がフィクションとして肉付けした部分と、ノンフィクションの部分との境が、すぐにはわからない。だから今回、映画を作るにあたって、まず1個1個、これはどこがフィクションでどこが事実なのかということを確認していきました。もう一段難しいのが、ノンフィクションの部分も「世の中で一般的に知られている事実」と、「塩田先生が独自に取材して『これは事実であろう』と認定して書いている部分」があって、さらに、それとはまた別に「完全なノンフィクションの部分」があるんです。映画を作るにあたっては、フィクションの部分だけは変えてもいいと思うんですけど、やっぱり、事実の部分は変えないようにしたいので、その境目を見つけるのが大変でした。細かいことをひとつひとつ、本打ち(脚本の打ち合わせ)のときに、みんなで確認していって、気づいたら12時間が経っていたということがありました。原作の中では地の文になっている箇所を、台詞に起こしたりする部分もあったんですけど、そこに関しても検証が必要だったりするので、かなり大変な作業でした。――『MIU404』でも、かなり取材を重ねて書いたそうですけど、それともまた違うものなんですか?違いましたね。オリジナルだと、映像としてベストなところで進めていけばいいんですけど、原作ものは、どこまで変えていいのだろうということがあるので。そういう意味ではオリジナルの方が楽なんですよね。――確かに、以前もまた別の意味でオリジナルが楽だということは言われてましたもんね。『罪の声』の原作は、映画を観た後でもぜひ読んでほしいです。臨場感があって入れたかった場面も、本筋を描く中では枝葉になってしまうところがあって、やむなく入れられなかったんですけど、そういう部分が面白い小説でもあるので。当時の警察の動きのあれこれや、新聞記者の取材技術が知れる部分など、見どころがたくさんあります。○■「巨悪」を描いても社会は変わらなかった――脚本を書かれた時期と、放送や公開の順番は逆になってしまいましたが、『MIU404』を見ていた私たちは、少しだけ『MIU404』と『罪の声』と地続きみたいな感覚がありまして。野木さん自身は、2つの作品が地続きのような感覚はありますか?同じ人間が書いているので、価値観は同じだし近くなることはあると思います。塩田先生もわりと近いことを考えてる人だろうなという点もあるし、『MIU404』の後半ではメディアやSNSに翻弄される人々のことを書きましたけど、『罪の声』も、SNSではないけれど、同じなんですよね。当時、マスコミや新聞が犯人によって踊らされ、それを読んだり見たりして興味を持った人が、世の中の空気を作ってしまったというところが共通していて、単なる過去の話ではないなと思いました。実は『MIU404』のSNSにまつわる後半は、『フェイクニュース』のリベンジでもあったんですよ。諸事情で放送終了後にお蔵入りしてしまったので、だったらもう一度違う形でやってやろうと密かに(笑)。だからつながっていると言えば、すべてつながってますね。――それとやっぱり地道に生きている人々の声をないがしろにしてはいけない、というところも共通しているなと。一方で『MIU404』の伊吹や志摩は地道に生きている人ですが、公権力の側の人でもあるので、もっと権力の側を疑う目線も必要なのではという意見も見たんですが、そこに対してはいかがですか?『MIU404』は結局、ドラマとして「巨悪」をやりたくなかったんですよ。それは、日本の刑事ドラマって、最後はすべて巨悪に向かっていくということが多くて。なので、自分が刑事ドラマをやるときは、やりたくないと思っていたんです。実はオンエアでは尺が足りずカットになってしまったんですが、ディレクターズカット版の最終話で志摩が「確かに警察は組織もデカいし、悪いやつらもいるかもしれないけど、末端の自分たちはルールの中で出来る限りのことをやってるんだ」という話をしています。『MIU404』は、末端の刑事たちを描くことで、「こうあるべき」という姿を見せるドラマにしようと思っていました。今までの刑事ドラマで「巨悪」を描いてきて、結果どうなったかというと、社会は変わらなかったし、権力側の不祥事を見ても「ああそんなもんか」といつの間にか慣れてしまってたんじゃないかと。それよりも、ルールは絶対に守る、公文書は破棄しないという、本来あるべき姿を描いていれば、それが当然だという空気になるかもしれない。もし実際の社会に、ルールを破る警察が出てきたり、公文書を破棄する官僚が出てきたら、「それはダメでしょう」という空気になるだろうと思うからこそ、私は、そっちの方を描いたし、むしろ今はそのほうが意義があると思ったんですね。――やっぱり、そういう視線は『罪の声』にも通じるところがありますね。そうですね。マスコミにもそうあってほしいですしね。■野木亜紀子1974年生まれ、東京都出身。主な作品に映画『図書館戦争』シリーズ(13・15年)、『アイアムアヒーロー』(16年)、ドラマ『空飛ぶ広報室』(13年)、『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』(16年)、オリジナル作品にドラマ『アンナチュラル』『獣になれない私たち』『フェイクニュース』(18年)、『コタキ兄弟と四苦八苦』(20年)、『MIU404』(20年)など。(C)2020 映画「罪の声」製作委員会
2020年11月11日俳優の小栗旬と星野源が映画初共演することで話題を呼んでいる、映画『罪の声』(公開中)。塩田武士氏の同名小説の実写化作である同作は、日本中を震撼させた未解決事件を追う新聞記者の阿久津英士(小栗)と、父の遺品の中にあるカセットテープを発見し、その事件の脅迫テープに幼いころの自分の声が使われていたことを知った曽根俊也(星野)の人生が交錯していく。脚本を務めたのは、数々のヒット作を世に出す野木亜紀子で、本作には『逃げるは恥だが役に立つ』や『MIU404』の星野源、『アンナチュラル』の市川実日子、松重豊、尾上寛之、『コタキ兄弟と四苦八苦』の古舘寛治、『MIU404』の橋本じゅんと、過去の野木作品で魅力を放った役者陣が数多く出演している。今回は野木にインタビューし、完成した映画で彼らをどんな風に見たのか、話を聞いた。また、脚本を書くときに共通する矜持などについて語ったインタビューも後日公開する。○■たまたま縁のある俳優が多かった――野木さんは、書いている時には、どなたが出演するのか知っているんですか?この話を受けたときは、監督が土井裕泰さん(『空飛ぶ広報室』『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』を演出)だという座組を聞いたのと、面白そうな企画だなということでお受けしました。主演2人はすでに決まっていましたし、他のキャスティングにも口は出してないんです。たまたまご縁のある方が多かっただけで。どなたも素晴らしい役者さんなので、引っ張りだこというだけなんじゃないでしょうか。――映画をご覧になって、俳優の方に感じたことを聞きたいです。この9月まで『MIU404』の志摩役をやっていましたし、『逃げるは恥だが役にたつ』でも、平匡さんを演じていた星野さんですが、本作のテーラーの曽根俊也という役はいかがでしたか?源さんは、志摩を演じる以前の源さんって感じでしたね。実際に、撮影のタイミングも『MIU404』の前でしたが、どちらかというと平匡さん寄りな部分がありました。出来上がりを見て、やっぱり普通に生きている人を演じるのがうまいなと思いました。実際の本人はポップスターなわけで、大きなステージで「星野源でーす!」と言ってる人なんだけど、どう見ても素朴に地道に生きているテーラーに見えたし、そういう普通の人が巻き込まれていく様子をうまく演じられていたなと。――対して、新聞記者の阿久津英士を演じた小栗旬さんはいかがでしたか?野木さんの作品は初めてということですね。阿久津は狂言回し的な役割なんですけど、それだけでは主人公として機能しないので、なぜ社会部から文化部へ来たのかなどの理由を描いてます。実際観てみると、演技に過剰なところがなく、それでいてちゃんと存在感があるのが見事だなと思いました。存在感があるのに、さりげなくいる感じがあります。だけどクライマックスでは静かな熱が伝わる。――『MIU404』で機動捜査隊の一人の陣馬を演じた橋本じゅんさんも、続けて出演されているということで、公開前から期待が高まっていますね。小料理屋の板長を橋本さんにお願いしたと聞いて、「大丈夫? やりすぎない?」なんて冗談で言っていて。あがりを見たら、すごく良かったですよね。あの役って「うかつ」な役じゃないですか(笑)。そういう「うかつ」な役を、うかつに演じていて面白かったですね。妙な説得力がありました。――シリアスな場面の多い映画の中で、くすっとできるのが橋本さんのシーンでしたよね。『罪の声』は、キャスティングにほとんど口出ししてないとのことですが、本当に野木さんの作品で活躍してた人が演技しているのがうれしくて。市川さんもそうですもんね。市川さんに関しては、「誰がいいと思う?」と意見を求められて私が推した気がします。やっぱり、今、星野源さんの妻の役って難しくないですか? 『逃げ恥』のイメージも大きかった中で、誰が演じたらすんなり見られるのだろうと思って。実際見てみて、市川さんの「すんなり力」が発揮されていたし、自然でリアリティのある芝居が本当にうまいなと思いました。――ほかにも、『アンナチュラル』所長の松重さんと、『コタキ兄弟と四苦八苦』の古舘さんが、同じ新聞社の記者でしたね。この2人も、キャスティングされてから知って、特に松重さんは福岡出身なので「関西弁大変じゃない?」なんて言ってたんですが、さすがお見事でしたね。――特に、古舘さんが後半に入って言う台詞にすごくぐっときまして。意義の問答ですかね? それは良かったです。最後の因数分解のところは原作でいい台詞だなと思って、おそらく塩田武士先生ご自身の矜持だと思ったので入れたかったんです。古舘さんは、『コタキ兄弟と四苦八苦』監督の山下敦弘さんの『マイ・バック・ページ』でも、ちょっと似た部分のある新聞記者を演じられていたんですけど、うまく演じ分けてましたね。でも、そういう意味でいうと、個人的に面白かったのは、尾上寛之さんですよね。――『アンナチュラル』を見ていた人からすると、尾上さんって、めちゃめちゃ悪い人としてインプットされてますもんね。「これは何かあるんじゃないか」って、『アンナチュラル』を見ていた方にとっては地味なミスリードになってますよね(笑)。でも朝ドラの『カーネーション』では純情で素朴な役柄で素晴らしいお芝居をされていたし、今回のような役もとても素敵だと思うので、早く『アンナチュラル』のイメージが抜けるといいなと勝手に心配しています。■野木亜紀子1974年生まれ、東京都出身。主な作品に映画『図書館戦争』シリーズ(13・15年)、『アイアムアヒーロー』(16年)、ドラマ『空飛ぶ広報室』(13年)、『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』(16年)、オリジナル作品にドラマ『アンナチュラル』『獣になれない私たち』『フェイクニュース』(18年)、『コタキ兄弟と四苦八苦』(20年)、『MIU404』(20年)など。(C)2020 映画「罪の声」製作委員会
2020年11月07日歌手・米津玄師の「感電」が、週刊ザテレビジョン主催・第105回ドラマアカデミー賞において「最優秀ドラマソング賞」に選ばれた。「感電」は、TBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌として米津が書き下ろした楽曲。綾野剛と星野源がW主演、『アンナチュラル』脚本家の野木亜紀子氏によるオリジナル脚本で、主演2人の小気味良いやりとり、個性の際立つ“4機捜”(警視庁刑事部・第4機動捜査隊)のメンバーが悩みながらも一歩ずつ前に進む迫真の演技に加え、劇中を彩る「感電」は回を重ねるごとに大きな話題となっていた。米津の楽曲が「最優秀ドラマソング賞」に選ばれるのは「Lemon」(TBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』主題歌)、「馬と鹿」(TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』)に続き3度目。今回の受賞について米津は、「とても光栄です。『アンナチュラル』のチームとまた新たに関われたこと、そして役者の皆さんの演技によって楽曲をより輝かせてもらったことに感謝しております」とコメント。詳細なインタビューは、4日発売の『週刊ザテレビジョン』(KADOKAWA)にて掲載されている。「感電」のMVは現在再生数9,500万回を超えており、公開時に行われたYouTube企画が国内のクリエイティブアワード「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」内の「メディアクリエイティブ部門」にてグランプリ・総務大臣賞を受賞したばかり。
2020年11月04日新垣結衣と星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマに新キャストとして西田尚美と青木崇高が出演することが分かった。またタイトルも「ガンバレ人類!新春スペシャル!!」に決定した。スペシャルドラマでは、原作の10&11巻を基に、契約結婚から生まれた恋を経て、みくり(新垣さん)と平匡(星野さん)がついに本当の結婚を決めた連続ドラマのその後が描かれる。また、みくりの伯母・百合ちゃん(石田ゆり子)と風見涼太(大谷亮平)のその後の関係も描いていく。「半沢直樹」の“鉄の女”ぶりが話題となった西田さんが今作で演じるのは、百合の高校時代の同級生・花村伊吹。病院で看護師長として働いており、互いにキャリアウーマンとなった2人は、卒業以来34年ぶりに再会することに。一方、大河ドラマ「西郷どん」、『るろうに剣心』シリーズなどに参加する青木さんは、平匡の新しい職場の上司・灰原慎之介役で出演。コミュニケーションスキルは高いが、体育会系のノリで下ネタも話す、平匡とは対照的な役どころ。また、みくりと平匡に訪れる人生の一大事に関わるキャラクターでもある。西田さんは「実際にゆり子さんとは20年前にドラマ で共演して以来の共演だったので、セリフがすごくリンクして、本当に友達と久しぶりに会えた感覚で現場に居させていただきました」と撮影に参加した感想を語り、「『いろんな人がいる。いていいんだよ』っていう、見てくださる方の気持ちが楽になるような、そういう風になれば良いかな」とコメントしている。出演決定時は「ひっかきまわしてやろう」と思ったという青木さんは、「このドラマは悪者が出てくるっていう訳ではないですし、それぞれ等身大で、皆さんの周りにも居そうなキャラクターの人たちが描かれています。その複合体が社会なんじゃないかなって思いますし、そこを丁寧に描かれていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」は2021年1月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月03日10月31日、11月1日の全国映画動員ランキングは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開3週目も首位を守った。31日(土)、1日(日)の動員は202万8283人、興行収入は24億9866万7150円を記録。累計では、興行収入が約157億円、累積観客動員数1100万人を突破した。(※10月16日〜11月1日の17日間、全国411館(IMAXシアター 38館含む)で観客動員1189万1254人、興行収入157億9936万5450円を記録)続いて、塩田武士による同名小説を小栗旬と星野源のダブル主演で土井裕泰監督が映画化した『罪の声』が初登場2位に。シリーズ17作目を迎えた『プリキュア』シリーズの劇場版『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』は初登場3位に入った。公開2週目の『きみの瞳(め)が問いかけている』は先週2位から4位に。公開2週目の『夜明けを信じて。』は先週3位から5位になった。そのほか新作では、“少年ジャンプ+”で連載され、熱烈な支持を集めたウェブコミックを北村匠海の主演で実写映画化した『とんかつDJアゲ太郎』が初登場6位に入った。公開7週目の『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『TENET テネット』は、それぞれ7位、8位につけている。次週は『おらおらでひとりいぐも』『感謝離 ずっと一緒に』『ジオラマボーイ・パノラマガール』『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』『461個のおべんとう』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』2位『罪の声』3位『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』4位『きみの瞳(め)が問いかけている』5位『夜明けを信じて。』6位『とんかつDJアゲ太郎』7位『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』8位『TENET テネット』9位『浅田家!』10位『スパイの妻〈劇場版〉』
2020年11月02日映画『罪の声』(10月30日公開)の公開初日イベントが30日に都内で行われ、小栗旬、星野源、松重豊、市川実日子、土井裕泰監督が登場した。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。久しぶりに映画館での舞台挨拶となった小栗は、「嬉しいですね。結構普通に当たり前に登壇させてもらってたんですが、それがなかなか当たり前じゃないんだということを感じながら、でもここにたどり着けてよかったと思います」としみじみ。同作について「原作がものすごく分厚い作品で、そのテーマをちゃんと抜け落ちずに2時間20分に収めたのがすごい」と脚本家・野木亜紀子を称賛した。また、撮影について松重は「小栗くんがカフェスペースを提供してくれた」と明かす。「女性の方が毎日僕らにコーヒーを入れてくれるんですよ。ちょっとしたお菓子も作ってくれて、それが憩いのひとときだったなと思い出します」と感謝。小栗も「僕は定期的に松重さんとお仕事させていただいていて、別の時には刑事の上司だったり、別の時は父親だったりという時間を過ごしているので、安心してお仕事させてもらえる先輩だなと思います」と語った。イベントの模様は全国の映画館にも中継されており、最後に手を振る小栗のクセが強すぎたため、客席からはクスクスと笑いが起きる一幕も。星野は「そんな感じ!? サライみたいになってる」と笑いながら真似をしていた。
2020年10月30日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
モラハラ夫図鑑