現在放送中の『恋はDeepに』(日本テレビ系)で、主人公の海洋学者・渚海音を熱演中の石原さとみ(34)。ドラマ初回放送日にあたる4月14日には、共演の綾野剛(39)と『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に登場した。番組では石原の大ファンである「ぼる塾」の田辺智加(37)が、石原と綾野にスイーツを届ける企画が行われた。2人と対面を果たした田辺は、「石原になりきって過ごしている」など“さとみ熱”満載のエピソードを披露。そんな田辺に石原が伝授した“メイク術”が、SNSで話題になっているのだ。「石原さんが紹介したのは、『口紅を1度塗ってからティッシュオフ。これを3回繰り返す』といったもの。この方法によって、マスク内側に口紅が着きにくくなるそうです。マスク着用がマナーとなっている現在は、口紅がマスクに付着してしまうことから『リップメイクは諦めた』という人もいるといいます。石原さんは昨年11月に行われた化粧品のCM取材で、すでにこの方法を披露していました。ですがテレビ番組で話したことを機に、SNSで一気に拡散されたのです。《これやってみたけど、本当に付かない!》など反響が広がっています」(テレビ誌ライター)石原のメイク術が広く支持されるのには、理由がある。「石原さんは、メイクやファッションに対して研究熱心なことで有名です。ドラマや映画の台本を読んだ上で、役柄に合ったメイクを毎回自分で考えているといいます。『恋はDeepに』では清涼感のあるメイクが特徴的ですが、実は石原さんによるセルフメイク。昨年主演を務めた『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)でも、薬剤師の衣装はデザイン考案から携わっていました。石原さんは仕事に直結するほどの高いスキルと知識量で、スタッフからも好評です。また石原さんは外見だけでなく、日頃から健康的に過ごすことを意識。心と体を健やかに保つことが、『美容にも良い影響を与える』と考えているようです」(ファッション誌関係者)そんな石原がメイクや美容を探求するようになったのは、20代前半で味わった“挫折”が背景にあるという。「当時はメイクやファッションへの関心も薄く、何事にも消極的だったようです。そんなときにパーソナリティをしていたラジオが終了するなど、仕事がゼロになってしまいました。ショックを受けた石原さんは、『周囲から必要とされていないのかも』と深く悩んだそうです。しかしそんな考え方を変えようと、石原さんは’10年末に単身でNYへ飛びました。約1カ月の旅行を通じて、『何が楽しくて、好きと感じるのか』と積極的になる大切さを学んだといいます。帰国後は迷いが晴れ、以前までスタイリスト任せだったメイクやファッションなどを研究するように。そういった努力の積み重ねが、話題作への起用にもつながっているのでしょう」(芸能関係者)挫折を経た石原のたゆまぬ努力が、現在の“成功”へと導いたようだ。
2021年04月21日・めっちゃ簡単!・早速真似します。・石原さとみさん直伝とあれば、試さないわけにはいかない。2021年4月14日放送のバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、俳優の石原さとみさんが紹介した独自のメイクテクニックが注目を集めています。石原さとみ直伝、リップが落ちなくなるテクニック石原さんが紹介したメイクテクニックは、マスクが生活に欠かせなくなった現代だからこそ「ありがたい!」と思えるものでした。それは、口紅を落ちにくくする方法。石原さんは、普段自分が行っているやり方をこのように紹介しました。口紅を3回塗るんです。1回塗ってティッシュオフして、2回塗ってティッシュオフして、3回目で整わせる。そうすると、マスクにつかないんです、口紅が。今夜くらべてみましたーより引用石原さんとともにVTRで出演した俳優の綾野剛さんからは「3回!?」と、口紅を塗る回数に驚きの声も。しかし、このひと手間で口紅のもちがよくなるというのですから、真似しない手はないでしょう。ぷっくりとした唇がチャームポイントとしてあげられることが多い石原さん。そんな石原さん直伝のメイクテクニックとあり、今後、多くの人が普段のメイクに取り入れそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月17日石原さとみと綾野剛がドラマ初共演にしてW主演する「恋はDeepに」が4月14日から放送開始。石原さん演じる主人公は“人魚”なのか“乙姫”なのか、ネットで考察合戦が繰り広げられる一方、若本規夫と高山みなみの“声の出演”にもSNSが盛り上がっている。海を愛する魚オタクの海洋学者とロンドン帰りの御曹司が、巨大マリンリゾートの開発を巡って運命的な恋に落ちる…という本作。キャストは海を愛し何でも魚に例えて語り、人間の出すゴミなどで海が汚されることを嘆き、マリンリゾート開発を阻止しなければと使命感を持つ海洋学者・渚海音に石原さん。そのマリンリゾートの開発を手掛ける巨大不動産会社・蓮田トラストの御曹司で、近寄りがたい雰囲気で周囲に恐れられているが実は無邪気で純真な少年の心を持っている蓮田倫太郎に綾野さん。芝浦海洋大学鴨居研究室の特任研究員で、言いたい事はハッキリと言う性格。海音の良き相談相手でもある宮前藍花に今田美桜。芝浦海洋大学の教授で一年前、海音を研究室に迎え入れた鴨居正に橋本じゅん。YouTuberのMr.エニシに福山翔大。蓮田トラスト専務取締役で蓮田家の長男、次期社長として育てられた完璧主義の蓮田光太郎に大谷亮平。蓮田トラストの社員で蓮田家の三男、ゆるゆるとしたキャラの蓮田榮太郎に渡邊圭祐。蓮田トラスト広報部勤務、倫太郎の親友でもある鶴川優作に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)。蓮田トラストの会長兼社長で三兄弟の父親でもある蓮田太郎に鹿賀丈史。といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は海音が星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知り、阻止しなくてはと考えるなかで、自らが出演するTV番組をきっかけに倫太郎と対面、翌日、海音は倫太郎と対立関係にある兄・光太郎から呼び出され、リゾート開発チームに参加してほしいと頼まれる。その後、星ヶ浜の海で潜水中の倫太郎が、ボンベが岩に挟まって取れなくなり意識を失ってしまい海音に救出される。浜に横たわる倫太郎に口づけする海音。その様子をMr.エニシがこっそり撮影していた…というストーリーが展開。ラストで海音の“ヒミツ”が明かされる。それは海の生き物たちと“会話”できるというもの。その他にも鴨居との会話のなかで「匿われている」と話し、ウツボから「キミがここにいられるのはあと3か月なんだよ」と言われることなどから、SNSでは「石原さとみちゃんは人魚さんなの??」「石原さとみさんは人魚なのか!!??」と“人魚説”を唱える視聴者と、「石原さとみは竜宮城の乙姫様なのかしら…」「石原さとみは乙姫様?橋本じゅんは亀?」など“乙姫説”を唱える視聴者が現れ、海音の正体を巡り早速考察合戦が始まっている。また海音が会話するウツボの声を声優の若本規夫が、ミノカサゴとカニの声を高山みなみがそれぞれ担当。「恋はDeepにみてたら、若本さんきたwww」「若本さん、ウツボ??ウツボなの???」「ミノカサゴとカニやっておられた...我らが高山みなみかっけえ」「高山みなみさんカサゴだった笑」など、2人の出演にもSNSが盛り上がっている。(笠緒)
2021年04月15日本日4月14日放送スタートとなる、徳尾浩司脚本で贈る新水曜ドラマ「恋はDeepに」より、石原さとみ演じる海音と、綾野剛演じるキュートな倫太郎が印象的な写真が公開された。海を愛する海洋学者・渚海音と、リゾート開発を進める蓮田トラストの御曹司・蓮田倫太郎との運命的な恋を描く本作。今回到着したのは、海音が倫太郎の頬に触れ、倫太郎が笑みをこぼす瞬間がとらえられている。仕事に厳しく周囲から近寄りがたいと恐れられている倫太郎。しかしドラマでは、クールな姿だけでなく、そんなキュートな倫太郎もたくさん登場するという。また、本日11時45分ごろ(※撮影状況などにより変更になる可能性あり)より、石原さんと綾野さんが番組公式Instagramアカウントにてインスタライブを実施することも決定した。4月期新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月14日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年04月14日今まで見たことのない石原さんの表情が、海音にはあるそれは、インタビュー前の撮影風景。仲良く寄り添うカットを撮り終えると、綾野剛が耳まで赤くして恥ずかしそうに笑う。そんな綾野を見て、石原さとみもくすぐったそうに微笑む。その距離感は、まるで本物の恋人みたいだ。4月14日(水)スタートのドラマ『恋はDeepに』は、石原さとみ&綾野剛によるラブコメディ。石原さとみ演じる魚オタクの海洋学者・渚 海音と、綾野剛演じるツンデレ御曹司・蓮田倫太郎が運命的な恋におちる。共に多数のヒット作を抱えるふたりが、本作で待望の初共演を果たす。「綾野さんのことは、テレビや映画を見ていて、もうちょっとクールというかドライというか、陰影のある方かなと思っていたんです。でも、今回お会いしてみて、ガラッと変わりました。優しくて、太陽みたいな人。今回の役柄も含めてなんですけど、カッコいいだけじゃなく、すごく可愛い方だなという印象です」(石原)「石原さんは、眩しいです。大人の女性と可愛い女性の両方が同居している。そして、芝居に対してすごく真摯。石原さんの役はとても複雑なので悩むことも多いと思うんですが、悩んでいることに陶酔するのではなく、現場でいろんな人たちと分け隔てなくコミュニケーションをとっていく中で、ちゃんと答えを見つけてくる。その姿勢が他の俳優部のみんなにも影響を与えているし、より良い制作環境をつくるための光になっています」(綾野)石原演じる海音と、綾野演じる倫太郎。どちらもラブコメらしい魅力的なキャラクターとなっている。「倫太郎は完全なるツンデレです(笑)。ツンとしたところもあるけれど、デレもしっかりあります。ビジネスシーンのときはピリッとした倫太郎。だけどそれ以外の場面では、観ている人たちが『可愛いじゃん』『優しいじゃん』ってツッコみたくなるようなところもあって。そのギャップに私も振り回されています(笑)」(石原)「僕も振り回されていますよ。石原さんの作品は観てるんですけど、今まで見たことのないような表情が海音にはたくさん含まれている。ものすごくピュアなんです。きっとこのピュアさが観ている人にも届いたら心を動かすことができると思うし、浄化されると思います」(綾野)役づくりに向けて、衣装にもこだわりが込められている。「海音は海が好きというのもあって、青とか水色とか寒色を多めにしました。メイクも暖色を使わずに、全部グレイと青で固めています。あとはサスティナブルな精神性もあるので、麻の素材だったり、ナチュラルなものを持ってきて。画面で見たときに、上半身がオシャレで可愛くなったらいいなと思って、スタイリストさんがたくさん提案してくださったものの中から、今日着ているこのタートルに短めの真珠のネックレス、あとはシャツの重ね着とイヤリングをマストにしています」(石原)「倫太郎はTPOに影響されない。御曹司だからカチカチの格好ということではなく、風のような軽やかな洋服を選んでいます。そうやって軽やかに見せるのは倫太郎にとって鎧のようなもの。その鎧が海音と出会うことでどんどん剥がれていく。その変化をサイズ感がより柔らかになっていくことで表現したいなと。倫太郎の衣装に関しては、倫太郎だけをベースに考えたというより、海音との関係性を重視して選んでいます」(綾野)ラブコメのキラキラした世界が、私にとっての憧れでした石原さとみといえば、2010年代を代表するラブコメの女王。『リッチマン、プアウーマン』『失恋ショコラティエ』『5→9〜私に恋したお坊さん〜』『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』などいくつものラブコメで同世代の女性たちから憧れを集め、ときめきを提供してきた。「小学生のときからドラマをよく観ていて。中谷美紀さん、常盤貴子さん、松たか子さん、松嶋菜々子さんたちが演じられているラブコメを夢中になって観ていました。あのキラキラした世界が好きで、よくファッションも真似していました」(石原)だからこそ、いつかラブコメを演じることも、女優になったときからの夢だった。「ラブストーリーって、やっぱり思春期の頃に観るとものすごく強い影響を受けますよね。私自身、いろんな恋愛ものの作品に影響を受けて大きくなったので、自分もやりたいという気持ちはすごくありました。それが25歳のときに『リッチマン、プアウーマン』で初めてラブコメをやらせていただいて。今年で35歳、ちょうど10年近くラブコメをやってきた中で、またラブコメができることが本当にうれしい。小中高生の方たちに観てもらえる作品というのはなかなかできないと思うからこそ、これが最後と決めるわけではないですけど、私にとって今回のドラマはすごく貴重な作品です」(石原)既視感がないからこそ、やってみたいと思った一方、綾野剛といえば、ラブコメのイメージがほとんどない。「既視感がないですよね」(綾野)そういかにも楽しそうな笑みを浮かべる。「普段からドラマを楽しみにしている方々に、この感じ、この組み合わせは見たことがないと新鮮に思ってもらえるものを提供したいという気持ちが僕にはあります。そういう意味では、ラブコメというものから遠ざかっていたからこそ、みなさんにとっても既視感がない状態で届けられるのかなと。30代最後にこれを逃したら、もうラブコメをやることはないんじゃないかというタイミングで、こんなにもまっすぐ人を愛することができる役に出会わせてもらったことに感謝しています」(綾野)そもそも連ドラは昨年の『MIU404』以来。綾野剛の出演作の傾向を見ていると、これだけ短いタームで連ドラに登板すること自体が珍しいように見える。「最低でも1年半か2年は意図的に空けるようにしていたので。毎クール毎クール、同じ役者が出ているのは作品にとっても役者にとっても最良とは言い切れません。今回はビビッと来たんです。その直感の決め手になったのは、石原さん。あとはプロデューサーの枝見洋子さんと鈴木勇馬監督の真剣な目に懸けてみようと思いました。そしてなによりエンタメで世の中の微力ではありますが少しでも華やかにしたいという願いを込めてお受けしました」(綾野)エンタメの世界には、いろんなジャンルのドラマがある。その中で、ラブコメだから感じられる楽しみとは何だろうか。「相手役の方のいいところを発見していく作業になります。どの作品でも基本的にそうしていますが、特にラブストーリーであったりラブコメはその人のことを考える時間が圧倒的に長い。その分、とても気持ちが豊かになります。それは生きる側にとっても大切な時間になるし、心のビタミンになります」(綾野)「待ち時間の会話の質もちょっと違いますよね。うすっぺらくもなく、ディープでもなく。相手役の方と2つくらい心の扉を開けたくらいの会話ができるのがラブコメだと思います。その距離感がちょうどいい。撮影期間をかけて少しずつ相手のことを知っていく喜びを噛みしめられるのが楽しいです」(石原)運命論より大事なのは、起きた出来事に意味づけをすることドラマで描かれるのは、運命的な恋。ふたりは“運命”を信じるだろうか。「運命。今いちよくわかっていなくて。ある面では、自分に起きた出来事のすべてが運命だとも言える」(綾野)「そうですよね。私も運命論ってあんまりよくわかっていないんです」(石原)「たとえば仕事に関しても、この人と共演したいと思って叶った人もいれば、いまだにご一緒できていない人もいる。自分の意志で決めていける仕事ではないから、とても難しいんだけど。でもそんなふうにどうなるかわからないくらいの方が楽しいですよ。自分の知らないうちに、見える景色がどんどん変わっていくのも、それはそれで魅力。運命には弄ばれるくらいがちょうどいいのでしょう」(綾野)「私は起きたことに対して意味づけをよくするんですね。どれだけ辛いことがあっても、自分の中で意味づけさえできれば、明るい未来につながっていくし、意味づけができた時点で、辛いこともすべて過去になる。だから私にとっては起きたことが必然か偶然か、それこそ運命かどうかは何でもよくて。大切なのは、ちゃんと意味づけをすること。そうやって消化して、自分の糧にしていく作業を欠かさないようにしています」(石原)運命に対して飄然と、あるいは凛然と構えるふたり。共通するのは、自分の中に確かな芯があること。そして、それでいてしなやかなことだ。そんなふたりが共演を果たしたとき、いったいどんな化学反応が起きるのか。この春は、ふたりが演じるDeepな恋に思いっ切りダイブしたい。日本テレビ系新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月14日より毎週水曜よる10時放送撮影/須田卓馬、取材・文/横川良明、ヘアメイク/今井美知子(石原さとみ)、石邑麻由(綾野剛)、スタイリング/外山由香里(石原さとみ)、佐々木翔(綾野剛)
2021年04月12日映画『そして、バトンは渡された』が、2021年10月29日(金)全国ロードショー。永野芽郁×田中圭×石原さとみが共演する。ふたつの家族を軸にした、感動小説が映画化原作は、瀬尾まいこ作の令和のベストセラーであり、本屋大賞を受賞した同名小説。血のつながらない父娘と、自由奔放に生きるシングルマザーという異なる家庭を軸に、ふたつの家族の人生が交差していく様を描いた感動ストーリーだ。登場人物/キャスト映画化に至っては、『地獄の花園』で主演を務める永野芽郁×『哀愁しんでれら』で怪奇的な父親役に挑んだ田中圭×『シン・ゴジラ』の石原さとみという豪華キャストメンバーが集結。各キャストとも‟自ら望んで”出演を決めたという、ひと際熱の入った役作りにも期待することが出来そうだ。森宮優子役(永野芽郁)…血のつながらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった主人公の女子高生。義理の父親と二人暮らしする複雑な家庭環境に置かれている。演じる永野は、実母から‟実写化したら芽郁に演じて欲しい”と言われていた特別な思入れのある小説だったと告白。役柄を通して、「感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人との繋がりは強くなるんだと気づかされました」と思いの丈を語っている。森宮さん(田中圭)…優子の義理の父親。分け合って料理がうまい。父親役を何度も演じてきた田中だが、歳の差がない永野芽郁との親子関係をどのように描くのか?田中が挑む新たな父親像に注目だ。梨花(石原さとみ)…小さな娘を抱えながら、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女。物語のキーパーソンでもある。「赤も青も、両極端な色を演じられるのは石原さとみ以外いない」と監督・前田哲監が確信を持ってオファーし、石原さとみが自ら選んだというキャリア初となる母親役に期待が募る。また、“ママ”で“悪女”という一見両極端なキャラクターを演じる石原が、自身のアイデアを反映させながら選んだという衣装やヘアメイクも注目したいポイント。解禁された場面写真では、鮮やかな赤色のコートをシックに着こなす姿や、黒スキニーに白ニットを組み合わせたカジュアルなスタイリングでジェットコースターではしゃぐ姿など、シーンに準じた“華麗な七変化”を披露している。<その他の登場人物>早瀬賢人(岡田健史)...優子が淡い恋心を抱く同級生。天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている。みぃたん(稲垣来泉)...梨花の血の繋がらない娘。また、梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄として、大森南朋と市村正親も参加する。監督に前田哲監なお監督を務めるのは、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を代表作に、その確かな演出力に定評のある実力派・前田哲監。血も時間も関係がなく、お互いが家族でありたいと強く願うことが、本当の意味の家族なのか?映画のラスト、<命をかけた嘘>と<知ってはいけない秘密>の本当の理由を知った時、タイトルの‟本当の意味”に気付かされるという。インスパイアソングをSHE’Sが書き下ろし映画『そして、バトンは渡された』のインスパイアソングを、ピアノロックバンド・SHE’S(シーズ)が、新曲「Chained」を書き下ろし。楽曲は予告映像で聞くことができる。SHE’S・ボーカルの井上竜馬は、「愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました」とコメントを寄せた。【詳細】映画『そして、バトンは渡された』公開日:2021年10月29日(金)原作:瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』(文春文庫刊)監督:前田哲脚本:橋本裕志出演:永野芽郁、田中圭、岡田健史、稲垣来泉、朝比奈彩、安藤裕子、戸田菜穂、木野花、石原さとみ、大森南朋、市村正親インスパイアソング:SHE‘S「Chained」(ユニバーサル ミュージック)■映画『そして、バトンは渡された』あらすじ4回苗字が変わった優子(永野芽郁)と義理の父森宮さん(田中圭)。自由奔放な魔性の女・梨花(石原さとみ)と義理の娘。優子の元に届いた手紙をきっかけに、繋がりのなかった2つの家族の物語が交差し、優子ははじめて家族の《嘘》を知っていく。そして命をかけたその《嘘》が紐解かれるとき、幸せな涙があふれ出す。
2021年04月11日新ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系・新水曜ドラマ4月14日22時スタート)で主人公の海洋学者・渚海音を演じる石原さとみ(34)。彼女と運命の恋に落ちる御曹司役には、今作で初共演となる綾野剛(39)。すでに終盤を迎えた撮影現場は、「とても心地よい」と楽しそうに言葉を続ける。「綾野さんって、お会いする前は、もっとクールというか、ふだんはちょっとドライな感じなのかと思っていたんです。それが今回、役を含めてこんなにかわいい人なんだ!と思って(笑)。とことん優しくしてくださるし、撮影中は笑顔が絶えず、まるで太陽みたいな人です」そんな綾野が演じる蓮田倫太郎は、仕事はできるが、恋する女性にはツンデレのタイプ。「綾野さんのツンデレぶりは美しいし、カッコいいですよ。でも、それって綾野さんがやるからキュンとするんであって、もし、そういう男性が現実にいたら、私自身、ちょっと引いちゃうかもしれない(笑)」プライベートでは昨年10月に結婚を発表。撮影中は日の出前に家を出ることも多いというが、いま、いちばん“Deep”な時間は?「朝の30分ですね。起きてから仕事のお迎えがくるまでの時間が1日のなかでいちばん濃密な時間です。今日は1時間あったので、ゆっくりお風呂に入って、パックもして、スムージーを飲みました。ゆとりのある朝って、とても豊かだなあと感じられます」毎朝手作りするスムージーは、時期によって加えるプロテインや栄養素を変える工夫も。「小松菜、ほうれん草、パイナップル、りんご、バナナ、ケールはマスト。いまは、かぼちゃのプロテインで、アサイーを入れることもありますし、マカやバオバブ、チアシードも。お気に入りのスーパーがあって、仲のいい店員さんに薦めてもらったものを買うようにしています」「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月11日女優の永野芽郁が、映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の主演を務めることが8日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。原作は、2018年2月発売直後より、感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数は77万部を突破している、令和最大のベストセラー。本屋大賞も受賞している。主人公・優子を永野が、また血の繋がらない父親・森宮さんを田中が演じるが、年の差がない2人の親子関係にも注目だ。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を演じる石原は、キャリア初の母親役となり、物語の鍵を握る。令和の時代を生きる人々に希望を与える同作は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』で演出力に定評のある前田哲監督がメガホンを取った。撮影は2020年10月下旬~11月下旬に行われ、現在は編集中となっている。○永野芽郁 コメント自分のお母さんが原作を読んでいて「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と言われていた小説だったので、嬉しくなってすぐに脚本を読ませていただきました。今まで挑戦したことのない役どころでしたが、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました。血の繋がりのない親子でも愛の深さを持てるんだ、そして感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人との繋がりは強くなるんだと気づかされました。撮影現場でお会いした田中さんは「森宮さんがいる!」と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしてましたので、森宮さんと優子の親子関係をぜひ楽しみにしていただければと思います。○田中圭 コメント脚本を読んだときは、変わった親子関係が描かれているので難しい役だなと思いましたね。娘のいる父親の役でしたので、実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね(笑)。血の繋がらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました。いままで見たことのない親子像を作りたいと思って演じました。○石原さとみ コメント私が演じる梨花はとても大胆不敵でちょっと理解しがたく謎の多いキャラクターですので、演じるのは難しいなと思いながら脚本を読みました。優しくて温かくて、でも切なくて愛があふれていて、原作と同じ読後感がありました。初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子供も多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も(娘役の)くるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心がけていました。触れていると心地よくなって、とても愛おしく楽しい時間をすごさせていただきました。○前田哲監督 コメント本来、子どもは宝であり、周りの人たちから慈しまれ、護られ、無条件に親から愛される存在のはずです。本作は、人が人と生きることの本質と、親であること、子であることの核心を突いていて、暗澹たる子どもの事件が多発する現在、そして、未来に向けて、必要とされている物語であります。希望を物語るのではなく、この風変わりな「家族の物語」そのものが、希望であると信じています。観客の心に深く、さらに深く、涙と共に大きな幸せを届けたいと思っています。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年04月08日永野芽郁、田中圭、石原さとみが共演する映画『そして、バトンは渡された』の公開が決定した。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子は、わけあって料理上手な義父・森宮さんと二人暮らし。いまは卒業式で弾くピアノを猛特訓中。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花。泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ、共に暮らしていたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。そんな全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れる――。本作は、2018年2月の発売直後より感動傑作と大きな話題を集め、累計発行部数は77万部を突破、本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名小説が原作。主人公・優子役には、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」「親バカ青春白書」など近年出演作が大きな注目を集める永野さん。血の繋がらない父親・森宮さん役を、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』『総理の夫』『あなたの番です 劇場版』と、今後も主演作の公開が控える田中さん。そして、夫を何度も変え生きる魔性の女性・梨花役を、主演ドラマ「恋はDeepに」の放送を来週に控える石原さんが演じる。永野さんは「自分のお母さんが原作を読んでいて『実写化したら芽郁に演じて欲しい』と言われていた小説だったので、嬉しくなってすぐに脚本を読ませていただきました。今まで挑戦したことのない役どころでしたが、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました」と出演へ思いを明かし、「撮影現場でお会いした田中さんは『森宮さんがいる!』と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしてましたので、森宮さんと優子の親子関係をぜひ楽しみにしていただければと思います」と初共演となる田中さんについてコメント。一方の田中さんは「脚本を読んだときは、変わった親子関係が描かれているので難しい役だなと思いましたね。娘のいる父親の役でしたので、実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね(笑)」とふり返り、「血の繋がらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました。いままで見たことのない親子像を作りたいと思って演じました」と話している。そして母親役はキャリア初となり、物語の鍵を握る役どころの石原さんは「初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子供も多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も(娘役の)くるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心がけていました。触れていると心地よくなって、とても愛おしく楽しい時間をすごさせていただきました」と語っている。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲。「希望を物語るのではなく、この風変わりな『家族の物語』そのものが、希望であると信じています。観客の心に深く、さらに深く、涙と共に大きな幸せを届けたい」と思いを明かした。なお、本作の撮影は昨年10月下旬~11月下旬に行われており、現在は編集中。特報映像は4月16日(金)に公開される予定だ。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年04月08日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』が、10月29日(金)に全国公開されることが決定した。本映画の原作は2018年2月発売直後より、感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数は77万部を突破したベストセラー。主人公は血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子。訳あって料理上手な義理の父親・森宮さんと2人暮らしの彼女は卒業式で弾く『旅立ちの日に』をピアノで猛特訓中だ。将来のことや恋のこと、友達のこと、上手くいかないことばかり。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花は泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れる。主人公・優子を演じるのは人気と実力を兼ねそろえる永野芽郁。血の繋がらない父親・森宮さんは幅広い世代に支持される田中圭が演じる。父親役はこれまでも演じているが、年の差がない永野との親子関係がどのように描かれるのだろうか。夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花に石原さとみ。小さな娘のいるシングルマザーを演じるが、母親役はキャリア初となる。物語の鍵を握る役を石原はどう演じるかにも注目したい。そしてメガホンを取るのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』で、その確かな演出力に定評のある実力派・前田哲監督。血も時間も関係がなく、お互いが家族でありたいと強く願うことが、本当の意味の家族なのか。驚きのラストはぜひ劇場で見届けてほしい。なお、特報映像は、4月16日(金)に解禁予定となっている。キャストと監督のコメントは以下の通り。永野芽郁自分のお母さんが原作を読んでいて「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と言われていた小説だったので、嬉しくなってすぐに脚本を読ませていただきました。今まで挑戦したことのない役どころでしたが、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました。血の繋がりのない親子でも愛の深さを持てるんだ、そして感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人との繋がりは強くなるんだと気付かされました。撮影現場でお会いした田中さんは「森宮さんがいる!」と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしてましたので、森宮さんと優子の親子関係をぜひ楽しみにしていただければと思います。田中圭脚本を読んだときは、変わった親子関係が描かれているので難しい役だなと思いましたね。娘のいる父親の役でしたので、実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね(笑)。血の繋がらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました。いままで見たことのない親子像を作りたいと思って演じました。石原さとみ私が演じる梨花は大胆不敵で理解しがたく謎の多いキャラクターですので、演じるのは難しいなと思いながら脚本を読みました。優しくて温かくて、でも切なくて愛があふれていて、原作と同じ読後感がありました。初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子供も多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も(娘役の)くるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心がけていました。触れていると心地よくなって、とても愛おしく楽しい時間をすごさせていただきました。監督:前田哲本来、子どもは宝であり、周りの人たちから慈しまれ、護られ、無条件に親から愛される存在のはずです。本作は、人が人と生きることの本質と、親であること、子であることの核心を突いていて、暗澹たる子どもの事件が多発する現在、そして、未来に向けて、必要とされている物語であります。希望を物語るのではなく、この風変わりな「家族の物語」そのものが、希望であると信じています。観客の心に深く、さらに深く、涙と共に大きな幸せを届けたいと思っています。『そして、バトンは渡された』10月29日(金)全国公開
2021年04月08日『おうち時間』が続き、あまり動かない毎日を送っているのではないでしょうか。何となくストレスもあって、お酒も飲みたいけど、簡単に作れて太ることを気にしなくて済むようなおつまみがあったら…。そんな時には、簡単『おつまみ豆腐』がオススメです。豆腐は、糖質が低くタンパク質も摂れるので、中高年にとって『強い味方』の食材であるといえます。今回は、石原さとみさんも愛用しているという『シナモン塩』で作りましたが、豆腐はクセがないので、自分の好みに合った調味料でアレンジしてもおいしいですよ!材料:・木綿豆腐1丁・醤油小さじ1・ガーリックパウダー少々・シナモン塩(シナモン1:塩2)適量・黒ごま大さじ1/2作り方:1.木綿豆腐は、ペーパータオルでくるんで重しを乗せ、水気をしっかり取る。2.1を一口サイズにカットする。3.オーブンの余熱を180度にしておく。4.2の豆腐に、ガーリックパウダー、シナモン塩を加え、豆腐が崩れないように注意しながら混ぜる。5.クッキングシートを敷いた天板に木綿豆腐を並べ、180度で30分焼く。6.5に醤油を加えて混ぜ、黒ごまを全体にまぶして完成。水気を切ってオーブンで焼くことで豆腐の食感が変わり、ヘルシーなので、いくら食べても罪悪感のないおつまみです。シナモンなどのハーブ系が苦手な人は、ブラックペッパーや七味唐辛子でもいいと思います。後から醤油を加えることで、黒ごまが豆腐と絡むようになります。味を整えたらオーブンで焼くだけなので、ぜひ作ってみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年03月23日石原さとみと綾野剛の共演で贈る新水曜ドラマ「恋はDeepに」から、立場が相反する2人の運命の恋を予感させる場面写真が初公開された。今回到着したのは、海を愛する海洋学者・渚海音(石原さん)と、マリンリゾート開発に人生をかけるツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野さん)の場面写真。まずは、海音の朝の1コマ。入念な保湿で、今朝もお肌は絶好調。そんな中、波打ち際を歩く海音を「待てって!」と引き留める倫太郎の姿が!巨大な水槽の前にやってきた海音と倫太郎は、魚たちが優雅に泳ぐ姿に思わずうっとり…心なしか2人も寄り添いあっていく。さらに、海音が出演するテレビ番組の収録風景を眺める倫太郎のカットも。お魚への愛に溢れた海音のコメントに耳を傾ける。2人は巨大マリンリゾート開発計画について反対の立場をとっているが…。本作「恋ぷに」で描かれる“地上で一番Deepな恋”の行く末はいかに?そして2人の恋の鍵を握る、海音に隠されたDeepな“秘密”とは?1話見どころ海を愛する海洋学者・渚海音(石原さとみ)は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知り、海に暮らす魚たちの暮らしを守るため、なんとか止める手立てはないかと考える。一方、リゾート開発を進める蓮田トラストの御曹司で、三兄弟の次男・倫太郎(綾野剛)は、父・太郎にロンドンから呼び戻され、星ヶ浜での開発の陣頭指揮を任される。海音が出演したあるテレビ番組をきっかけに顔を合わせた2人は、環境保護とリゾート開発という正反対の目的を持って最悪の出会いを果たす。しかし翌日、倫太郎と対立関係にある兄・光太郎(大谷亮平)から呼び出された海音は、なんとリゾート開発チームに参加してほしいと頼まれて……。なお、日テレドラマ公式YouTubeや番組ホームページ、SNSでも新着情報が続々アップされていくという。新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月14日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年03月21日女優の石原さとみが、日立ルームエアコン「白くまくん」の新CMキャラクターに起用されたことが16日、分かった。新CM「白くまくん『こう見えてお掃除中』」編は、本日よりWEBで公開され、今夏より全国で放送される。CMでは、石原が8代目となる白くまくんと初共演。晴れた日のリビングで一緒にゴロゴロしている仲睦まじいシーンや、歌に合わせて息ぴったりのハイタッチを交わすシーンに注目だ。撮影で白くまくんと初対面した石原は、人形だと思っていた白くまくんが動いたことに「うわ!」と驚くも、すぐに「カワイイ」となで始める。撮影の合間にも何度も白くまくんの背中をなでたり、ハイタッチのタイミングを入念に確認したりと、仲良くコミュニケーションをとる姿を見せていた。石原はそんな白くまくんを「ふわふわしてて、ずっと触らせてもらってました。撮影中キュンキュンしながら癒やされました。特に肉球がかわいいんです。このかわいらしさがCMで伝わればいいなと思います」と語る。また、今回はリビングで過ごすシーンを撮影したが、自身のリビングでの過ごし方を「ソファとテーブルの間にいますね。ソファの座るところに背もたれで座っている感じです。そばにソファがあるときも床で寝る時もあって、ちょっと腰を痛めます(笑)。気を付けないと。また、香りやお花も好きなのでいろんな生花を飾ってリラックスしています」と明かした。
2021年03月16日大谷亮平と渡邊圭祐が、石原さとみと綾野剛が共演するこの春放送予定の新ドラマ「恋はDeepに」に出演することが決定した。「逃げるは恥だが役に立つ」や「監察医 朝顔」、「君と世界が終わる日に」などに出演する大谷さんと、「恋はつづくよどこまでも」の仁志くん役や「MIU404」のREC役で注目された渡邊さん。この2人が今回演じるのは、ラブコメを盛り上げる史上最強の蓮田三兄弟の長男と三男。大谷さん演じる、倫太郎(綾野さん)の兄で蓮田家の長男・光太郎は、幼少期から後継者になるための厳しい教育を受け、父のもとでキャリアを積み、次期社長と目されているが、倫太郎の帰国で焦りを感じ、倫太郎の計画を潰そうと画策し、度々対立する役どころ。一方、渡邊さんが演じるのは、そんな兄2人の関係を取り持つお茶目な弟・榮太郎。お気楽な遊び人に見えるが、本当は真面目で、実は誰よりも冷静に空気を読んでいて、優しく、細かいところに気が付く性格。権力争いに興味はなく、倫太郎が本部長となるリゾート開発本部のメンバーとなる。大谷さんは「次男の倫太郎とは度々対立する立場なのですが、ただいがみ合っているのではなく、良い所も悪い所も知っている兄弟だからこそ、ぶつかり合ってしまう、そんな二人の関係がにじみ出るような作品にできたらと思っています」と意気込み、初共演となる綾野さんについて「お会いする前は、とにかく鋭くストイックなイメージでした。今回は、ツンデレ御曹司という役柄もあってか、芯の強さに加えて、綾野さんのかわいい感じ、柔らかい感じも見られると思います」とコメント。また、自身のキャラクターについて「三兄弟の中で、愛くるしいわんちゃんのような存在です(笑)」と説明した渡邊さんは、「弟の僕にしか見せない兄たちの顔を沢山引き出すので、是非楽しみにしていてください!」とアピール。そして「このドラマの魅力は、ただのラブコメで終わらない、色んな要素が詰まっているところです。巨大マリンリゾートの開発プロジェクトや、海音の抱えている秘密など…物語の終着点がどうなっていくのか、演じている側の自分もワクワクしながら参加しています。そして、榮太郎にも恋の予感があるので、皆さんに少しでもときめいてもらえるように頑張りたいと思います!」と語っている。4月期新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月06日関東近郊で、石原さとみ(34)がドラマ撮影しているのを本誌が目撃したのは2月中旬のこと。「その日は、4月スタートのドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の撮影ですね。綾野剛さん(39)とW主演のラブストーリーです。石原さんは魚オタクの海洋学者を演じています」(テレビ誌記者)石原といえば、1月中旬に新型コロナウイルスの陽性が判明。「無症状ではありましたが自宅療養を経て、2月に入ってから仕事に復帰しています」(芸能関係者)石原の感染がすぐに公表されず週刊誌報道で明らかになったことから、綾野サイドが怒っているという一部報道もあった。さぞ緊迫感のある現場かと思いきや……。「綾野さん本人は、怒っているどころか、現場で冗談を言って石原さんを笑わせたりしていますよ」そう語るドラマ関係者は、そこに石原への気遣いがあると見る。「石原さんの療養で撮影日程を多少、動かすことになりました。ご本人に非はないですが、石原さん自身は“自分のせいで……”と気にするかもしれない。綾野さんは、彼女の負い目を軽くしようと、現場の雰囲気を和らげる盛り上げ役を買って出ているように見えます」新型コロナウイルスが理由のハラスメントを“コロハラ”というが、“コロハラNG!”とばかり綾野は男気を発揮しているのだ。「綾野さんは新しいスタッフが入ってもすぐ気がつくし、現場になじめていない共演者がいたら積極的に話しかけるタイプ。現場全体を見ることができる方なんです。それに今作に懸ける意気込みは半端じゃない。これまで縁のなかった本格的なラブストーリーですから、撮影をすごく楽しみにしていたといいます」(制作関係者)作中で恋に落ちる石原と綾野は、演者としても“相思相愛”だそう。「頬をくっつけるシーンがあったんですが、石原さんが『綾野さんの肌の水分量、好きです! 』と、番宣の番組で話していました(笑)。綾野さんも、石原さんが撮影前ににんにくを食べたことを反省すると『基本、全部愛おしいんで全然気にならない』と笑っていましたね」(テレビ局関係者)コロナ感染を乗り越えた石原は、頼もしい相手役に恵まれ、撮影に没頭する日々を送っている。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月04日着信に出られなかった際に、スマートフォン(以下、スマホ)に表示される不在着信。電話帳に登録されている人からの着信の場合、誰からかかってきたのか分かるように名前が表示されます。ある日、自宅から夫に電話をかけたところ、不在着信になったという、あい(@ai_smilehappy)さん。なんと、夫はスマホを自宅に置きっぱなしにしていたようです。夫のスマホを見つけた、あいさんは、スマホに表示されていた不在着信を見て衝撃を受けます。【悲報】旦那さんに電話したら、携帯が置いてあり、まさかの私の登録小池都知事。 pic.twitter.com/tPw4VpPVfV — あいコミュニケーションコーチング (@ai_smilehappy) February 24, 2021 小池百合子都知事から夫のスマホに着信があったと、表示されているではありませんか!どうやら、夫はあいさんの連絡先を『小池都知事』と登録していた様子。あいさんが、夫に理由を聞くと、このように返してきたといいます。俳優の新垣結衣さんにするより、小池都知事の方が「すぐかけ直さなきゃ!」とピリッとするやん。大阪出身の夫。ユーモアたっぷりな会話でいつも笑顔になれるそうです。ちなみに、会社からの着信の場合は、少しでも癒されたいという理由から俳優の『石原さとみ』さんと表示されるのだとか。会社の同僚が見たら、きっと驚くことでしょうね。投稿には19万件以上の『いいね』が寄せられ、反響が上がりました。・思わず笑ってしまいました!会社の人が見たら驚きそう。・うちは『ボス』という名前で登録しています。・これは衝撃的ですね。ジュースを吹き出してしまった…。中には、早速登録名を変更する人もいました。登録名を変えて、折り返し連絡の意識を変えてみるのもいいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2021年02月27日今田美桜が、石原さとみと綾野剛が共演する新水曜ドラマ「恋はDeepに」に出演することが分かった。海を愛する魚オタクの海洋学者とロンドン帰りのツンデレ御曹司、運命的な恋に落ちる2人を石原さんと綾野さんが演じる本作。今回出演が明らかになった今田さんは、「花のち晴れ~花男 Next Season~」の愛莉役が話題となり、「SUITS/スーツ」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「半沢直樹」「親バカ青春白書」など話題作に続々と出演するいま注目の若手女優。今作では、明るく優しいしっかり者で、海音(石原さん)の良き相談相手となる芝浦海洋大学・海洋学術センター・鴨居研究室の特任研究員、宮前藍花を演じる。個性豊かな面々を仕切る裏番長的存在で、合併の危機にある研究室を支える人物だ。脚本を読み「とにかくキュンキュンしました!可愛くて少し不思議な海音さんと、ツンデレな倫太郎さんの恋愛模様にキュンキュンします」と感想を語った今田さんは、「研究室には男性の研究員が多く、皆がワイワイやっている中、大事な時にしっかりと周りにツッコミできるしっかり者だと思います。海音さんの秘密に少しだけ気づきながらも、海音さんが好きだから深く詮索しない、気の遣い方がとても上手な優しい女性です」と自身が演じるキャラクターについて説明。魚はあまり詳しくないそうだが「セリフに出てきた魚を調べたり、現場で知ることも多く、撮影を通して、少しずつ海の生き物に詳しくなっています」と言い、「鴨居研究室は皆さんとの面白いやりとりが沢山あり、カメラが回っていない所でも、皆さんと冗談を言い合ったりしていて、とても仲良くさせて頂けて嬉しいです」と撮影現場の雰囲気を明かした。初共演となる石原さんと綾野さんについては「石原さんは、思っていた通りのとても優しい方で、現場で色々な事を教えて頂いています。撮影の合間にお話をしたりして、お姉さんのような存在です。綾野さんは、思っていたよりも柔らかく、少し天然なところもあって、こんな一面もあるんだ!と親近感を感じています。まさにツンデレの役柄がぴったりな方だな、と思っています」とそれぞれ語った。そして「藍花にも素敵な恋の展開があるので、楽しみにして頂けたらと思います。笑って泣ける素敵なラブコメとなっているので、とにかくキュンキュンして頂きたいです!楽しみにしていてください!」と視聴者へメッセージを寄せた。「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月26日●初グラビアが過酷すぎて「恥ずかしさがなくなった」女優業を中心にモデルやグラビアなどマルチに活動している劇団4ドル50セントの安倍乙(21)。東映が手掛けるドラマ『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』(各種動画配信サービスにて配信中)で初主演を果たした。2017年8月に劇団員として活動をスタートさせてから約3年半。安倍にインタビューし、女優業のやりがいやグラビアとの両立について語ってもらった。また、「石原さとみ似」と言われていることへの本音も聞いた。女優を目指したきっかけは、大阪芸術大学の舞台芸術学科に通っていた姉の出演舞台を見たこと。「普段の姉とは違う表情が見られたりしてすごく魅了され、女優のお仕事に憧れるようになりました」と振り返り、「その後、いろんなオーディションを受けたのですが、なかなか受からなくて、これに落ちたらあきらめようと思って受けたのが劇団4ドル50セントのオーディションでした。それに受かり、興味があったことを仕事にできているので誇らしいです」とうれしそうに話した。劇団4ドル50セントの公演のほか、ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)や映画『転がるビー玉』などにも出演。さまざまな作品に出演する中で女優の面白さを感じているそうで、「普段できないことができる。『劇団4ドル50セントとろりえの年末』という舞台でパンクロッカーに恋する女性を演じたのですが、破天荒な役でメイクもすごくて、役によって違う人になれるのがお芝居の魅力だし楽しいなと思いました」と醍醐味を語った。美ボディを武器にグラビアでも活躍している安倍だが、最初は「とても抵抗がありました」と告白。だが、グラビアデビューとなった『週刊プレイボーイ』2018年2月26日号の台湾ロケで、一気に抵抗がなくなったという。「初めてのグラビア撮影が過酷で(笑)。台湾は暖かいイメージでしたが撮影した12月は寒くて、外での水着撮影は極寒なわけです。しかも、人通りの多い場所でいきなり水着になって撮影を始めたので、『なんだあれは!』という感じで見られて、写真も撮られて(笑)。でも、初めてのグラビアが過酷すぎたので、それで逆に殻を破れた感じがあり、それ以降の撮影は恥ずかしいという感情がなくなり、最初の『週プレ』の経験が生きているなと思います」そして、今ではグラビアも面白さを感じているそうで、「いろんな表情を引き出してくださるし、カメラマンさんによって、艶っぽく撮る方もいるし、“南国でイエーイ!”みたいな元気な感じで撮る方もいるし、全然違った印象になるので、そこがすごく面白いです」とやりがいを明かす。また、グラビアの活動が女優業にも生かされていると実感しているという。「台湾での経験によって人目を気にしなくなり、演技においても恥ずかしさがなくなりました」と、思い切り演じることができるようになったそうで、「殻を破るのって大事なんだなと思います」と笑った。美ボディの秘訣も聞いたが、普段は何もしておらず、撮影の直前に食事制限をする程度とのこと。「昔からテスト勉強も1週間前からガッとやるタイプで(笑)。撮影前の1週間くらい頑張って、撮影が終わるとまた食べてしまうので、常に撮影OKでいられるように日々努力できる人になりたいと思っています」と打ち明けた。●石原さとみ似と話題「美しい方に似ていると言われるのは…」安倍といえば、女優の石原さとみ似と話題だ。SNS上で「石原さとみに似てる」という声がたびたび上がり、昨年11月に配信されたABEMAのバラエティ番組に出演した際には、登場するやいなや指原莉乃が「石原さとみちゃんに雰囲気が似てる!」と発言していた。「石原さとみ似」の声をどう思っているのか尋ねると、安倍は「ハッピーですよ! 美しい方に似ていると言われるのは、美しいってことなのかなと思って、うれしいです」とにっこり。「石原さとみさんと比較して厳しいコメントをする方もいますが、『似てる』と言われることは純粋にうれしいです」と喜んでいる。石原本人との対面はまだない。「対面したいですか?」と聞くと、「向こうがOKでしたらぜひという感じでございます」と恐縮気味に答えた。また、今後どのように活躍していきたいか尋ねると、「映像のお芝居にすごく興味があり、もちろん舞台もやりたいですけど、映像でも演技をしたい」と映像作品に意欲。3人の映画監督によるワークショップに参加した際に映像への興味が増したそうで、「映像に対する見方が変わり、演じ方も変わりました」と振り返った。そんな安倍が、奥山かずさとともにW主演を務めた『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』は、難波真白(安倍)とチー子(奥山)の女雀士2人が、温泉地を舞台に極悪雀士と奇想天外な麻雀バトルを繰り広げる物語で、闘牌の合間には2人の温泉入浴シーンも堪能できる。劇中では勝負服として、安倍が浴衣を、奥山がチャイナドレスを身にまとい、変態極悪雀士たちに立ち向かう。安倍は「私が演じる真白は、見た感じは天然な子なんだろうなと思われるかもしれないですが、お風呂に入ると豹変して、目力も強くなるし、声も太くなるし、そのギャップがすごく魅力的です。真白とチー子の距離が近づいていき、2人の関係性も素敵になっていくので、そこにも注目していただきたいです」と魅力を語った。■安倍乙(あべ・おと)2000年1月18日生まれ、大阪府出身。2017年より秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」の劇団員として活動。主な出演作はテレビ朝日『おっさんずラブ』、映画『アンダードッグ』、ABEMA『オオカミくんには騙されないシーズン3』など。また、テレビ朝日『ロンドンハーツ』“ロンハーに時々呼ぶかもしれない女性タレントオーディション”が話題となったほか、雑誌『with』のレギュラーモデルを務めるなど、女優業を中心にモデル、グラビア、バラエティとマルチに活躍している。(C)東映
2021年02月18日石原さとみと綾野剛がW主演する「恋はDeepに」が、日本テレビ系4月期の水曜ドラマに決定。2人はドラマ初共演で、「私の家政夫ナギサさん」「おっさんずラブ」の脚本家・徳尾浩司と“史上最強のラブコメ”に挑む海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音(なぎさ・みお)と、ロンドン帰りの御曹司・蓮田倫太郎(はすだ・りんたろう)は、巨大マリンリゾートの開発をめぐって出会う。海を守りたい女と、その計画に人生をかける男。住む世界がまるで違う2人が、やがて運命的な恋に落ちる。しかし彼女には、誰もが驚くある“ヒミツ”があった!彼女はいったい何者?そして2人の恋の行方はーー!?主人公である、海洋学者の渚海音を演じるのは石原さとみ。海を愛し、なんでも魚にたとえて語り、周囲を驚かせる。いつも明るく、誰にでも優しいが、なぜか家族や過去のことは語りたがらない。プラごみなどにより海が汚されることを嘆き、マリンリゾート開発を阻止しなければと使命感を持つ、という役どころ。石原さんは日本テレビ系ドラマでは「高嶺の花」(2018)以来の主演。一方、マリンリゾート開発に人生をかける蓮田倫太郎を演じるのは、綾野剛。仕事に厳しく、近寄りがたい雰囲気で周囲に恐れられるが、その鎧の下には無邪気な心を持っている。ロンドンの有名コンサル会社に勤めていたが、父の体調不良をきっかけに帰国しマリンリゾート開発事業を任されることに。後継者になるべく育った兄とは対照的な性格で、再会を機にその確執が表面化・激化していく。綾野さんは日本テレビ系では「フランケンシュタインの恋」(2017年)以来の主演ドラマ。また、2人は今作がドラマ初共演となる。自身が演じるキャラクターについて、石原さんは「芝浦海洋大学・海洋学術センターに勤務する、渚海音という海洋学者の女性を演じます。過去や生い立ちなど、海音の正体には謎が多く、徐々に秘密が明かされていく部分が、物語の鍵となっていきます」、綾野さんは「『蓮田トラスト』という、リゾート開発をしている家族経営会社の三兄弟御曹司の次男です。色々な事情を抱えながらも、ある夢を実現する為に帰国した蓮田倫太郎という男を演じます」と紹介。「とある使命感を持つ海音は、リゾート開発をめぐり倫太郎さんと対立するのですが、徐々に惹かれていってしまいます。対立する立場なのに惹かれてしまう矛盾した気持ちや、恋に落ちていく心のザワザワを、見てくださる方と一緒に分かち合えたら」と石原さんは語る。綾野さんは「お相手が石原さんと聞いて、直感でお受けしました。素直にご一緒したかった」と即決したことを語り、「仕事に対して真摯であり説得力がありながら、とてもチャーミング。くるくる変化する魅力に、僕も現場も包み込まれ、恋に落ちてます」と告白。「お名前を聞いた瞬間に『わぁよかった!!恋に落ちるの、簡単です!!』と思いました(笑)」と明かす石原さんも、「キラキラのラブストーリー、ラブコメという感じなので、綾野さんのことをずっと見てきている方も、是非、楽しみにしていてほしい」と語る。すでにクランクインしている本作。「お互い色々な経験をしてきていることもあり、海音と倫太郎の距離の縮め方、関係性の作り方が、とても早くできたと思っています」とリアルなラブストリーを作りあげていることに自信を見せ、「台本を読むときも、主観だったり、私側の視点に立ってくださったり、全体を俯瞰で見ていたりと、ドラマを色々な角度から見ていらっしゃる」と綾野さんを観察する。「僕も含めて、全てのスタッフが、石原さんの笑顔にしっかり癒されています」と語る綾野さんは「現場が求めていることを察知する能力と、それを即座に具現化する柔軟性に感服です。今日まで色々なドラマに出演し続け、立ち続けてきた人にしかできません」と明かす。また、脚本を務める徳尾さんは「Deepには『深い』『大海』『神秘的』など複数の意味がありますが、脚本を書いていても、その意味が形を変えながら展開していくように感じます。石原さとみさん演じる海洋学の研究者と、綾野剛さん演じるリゾート開発本部長の、海にまつわる恋と仕事の話をコメディとして楽しく、時にシリアスで切なく描けたらと思います。仲が良いのか悪いのか、蓮田三兄弟の物語にも注目して頂けると嬉しい」と見どころに触れている。新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月、毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年02月11日「彩の国シェイクスピア・シリーズ」のフィナーレにあたる舞台『終わりよければすべてよし』が、2021年5月に、彩の国埼玉芸術劇場 大ホールで上演される。宮城・仙台、大阪、愛知・豊橋、佐賀・鳥栖での公演も予定。「彩の国シェイクスピア・シリーズ」がフィナーレへ「彩の国シェイクスピア・シリーズ」は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指すシリーズ。1998年のスタート以来、芸術監督・蜷川幸雄のもと、国内外で次々と話題作を発表してきた。2016年10月には、故・蜷川幸雄の後を継ぎ、シリーズ二代目芸術監督に俳優・吉田鋼太郎が就任。2017年12月に『アテネのタイモン』でシリーズを再開させ、2020年2月に上演した『ヘンリー八世』では、その演出手腕が高い評価を得た。23年の時を経てフィナーレを飾る第37弾『終わりよければすべてよし』は、若き伯爵バートラムに恋する身分違いの孤児ヘレンを中心とした物語。バートラムが縦横無尽に駆け巡る姿や、バートラムに一途に好意を寄せるヘレンの様子に、最後まで釘付けになる作品だ。藤原竜也&石原さとみ&吉田鋼太郎が出演キャストには、フィナーレに相応しい豪華メンバーが集結。バートラム役を藤原竜也、ヘレン役を石原さとみが務め、芸術監督の吉田鋼太郎もフランス王役で出演する。<ストーリー>舞台はフランス。ルシヨンの若き伯爵バートラムと家臣のパローレスらは、病の床にあるフランス国王に伺候するためパリに向かう。バートラムの母ルシヨン伯爵夫人の庇護を受ける美しい孤児ヘレンはバートラムに想いを寄せているが、身分違いで打ち明けられない。ヘレンは優れた医師の父から受け継いだ秘伝の処方箋で瀕死の国王を治療し、見返りに夫を選ぶ権利を与えられる。ヘレンはバートラムを指名するが、バートラムは貧乏医師の娘とは結婚しないと断固拒否、しかし国王に叱責されしぶしぶ承諾する。やむを得ず結婚したもののヘレンと初夜を共にする気のないバートラムは「自分の身に着けている指輪を手に入れ、自分の子を宿さなくては夫婦にならない」と手紙で宣言し、伊フィレンツェの戦役へ赴く。ヘレンは巡礼の旅という口実のもと、彼を追ってフィレンツェへ。そこでキャピレット未亡人の家に身を寄せ、当地でバートラムが大きな戦功を上げたこと、そしてバートラムが未亡人の娘ダイアナに求愛していることを知る。ヘレンは真の妻となるためにダイアナとキャピレット未亡人に協力してもらい、ある計画を実行に移す…。【詳細】『終わりよければすべてよし』上演時期:2021年5月場所:彩の国埼玉芸術劇場 大ホール住所:埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1TEL:048-858-5500チケット発売:3月27日(土)予定※仙台、大阪、豊橋、鳥栖公演あり。<キャスト>バートラム:藤原竜也ヘレン:石原さとみデュメイン兄弟:溝端淳平ラフュー:正名僕蔵ダイアナ:山谷花純デュメイン兄弟:河内大和ルシヨン伯爵夫人:宮本裕子パローレス:横田栄司フランス王:吉田鋼太郎
2021年01月23日石原さとみ主演、「姉ちゃんの恋人」の岡田惠和オリジナル脚本で、余命宣告をうけた女性と彼女を取り巻く家族の絆を描いていく新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」が1月4日(月)オンエアされる。『北の零年』と『シン・ゴジラ』で日本アカデミー賞を受賞、「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」など数々のドラマが話題となり、2018年放送の「アンナチュラル」でも数々の賞に輝いた石原さん。そんな石原さんのテレビ東京ドラマ初主演作となる本作。脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説「ひよっこ」や日曜劇場「この世界の片隅に」、先日まで放送された「姉ちゃんの恋人」も話題を呼んだ岡田さん。「姉ちゃんの恋人」放送後にはその“優しい世界”に魅了された視聴者からの声がSNSにあふれたのは記憶に新しい。元大学講師の翻訳家・笹井亮介は、妻に先立たれ一人暮らしとなったいまは、家事も料理も完璧にこなすが、仕事は自由奔放。〆切を守らない亮介に、担当編集者はいつも隣で頭を抱えていた。一方、亮介の一人娘・ゆり子は、長野ののどかな町で亮介の元教え子で教師の夫と暮らしていた。ところがある日、ゆり子が父のもとに帰ってくる。これまで父と娘の会話をろくにしてこなかったため、2人の間にはぎこちない雰囲気が漂う。こうして始まった父と娘の2人暮らし。緊張しつつも温かく穏やかに過ぎていくが、実は娘に残された時間はわずかだった――。自身の余命がわずかであることを知り、父のもとに帰省。父と最期の2人暮らしをすることとなるゆり子を石原さんが演じ、ゆり子の父親で元大学講師の翻訳家、久々に暮らすことになったゆり子に戸惑いながらも不器用な愛情を持って接していく笹井亮介には寺尾聰。亮介の元教え子で、今は英語教師をしているゆり子の夫・田渕繁行には向井理。締め切りを守らない亮介に頭を抱える亮介の担当編集者、野村には勝地涼。また笹井家のご近所さん、原口光代にはキムラ緑子。亮介の古くからの友人、田辺正一には角野卓造といったキャスト。新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」は2021年1月4日(月)20時~テレビ東京系にて放送。地上波放送終了後ひかりTVで配信。(笠緒)
2021年01月04日「コロナ禍の2020年、結婚や妊娠といった幸せなニュースを届けてくれた女性たちには、ある共通点があるんです」そう指摘するのは、人気占い師の水晶玉子さん。バラエティ番組などでタレントの結婚や運勢をズバリ言い当てることでも注目を集めている。東洋と西洋の枠を超えて数々の占い法を研究。そして空海が日本に伝来させた宿曜経を現代に活かした「オリエンタル占星術」を編み出した。芸能人の結婚を言い当てた「寿ゾーン」も話題を呼んでいる。「突然の結婚発表で世間を驚かせた石原さとみさん(34)。12月には戸田恵梨香さん(32)が松坂桃李さん(32)との結婚を発表し、Twitterトレンドで世界1位になるなど、お祝いムードで盛り上がりましたね。また、歌姫の浜崎あゆみさん(42)も、10月のお誕生日に、第二子妊娠を報告しました。実は、この幸せな報告をしてくれた3人の女性は、『オリエンタル占星術』でみると、みんな『てい宿』(※ていは、氏の下に一)なんです」水晶さんオリジナルの「オリエンタル占星術」は、生まれた日の月の位置により、その人の「本命宿」がわかる。「『本命宿』は27宿あります。この元となった空海の『宿曜経』は、人の性格判断に加え、運勢診断、日の運、相性診断に優れています。2020年はこの『てい宿』の人が、結婚や妊娠、もしくは仕事で大活躍しました。『?宿』の人にとって、自分の願いが叶いやすい『安』という年運の年だったんですね」『てい宿』の有名人は、石原さとみ、浜崎あゆみ、戸田恵梨香、佐々木希、吉高由里子、吉沢亮、中村倫也など。「吉高由里子さん(32)も、ドラマで活躍されました。佐々木希さん(32)は、ご主人の渡部建さん(48)のスキャンダルの影響を受けました。それでもお子さんの育児をしながら、ご自身のお仕事を頑張っていられるのは、ご本人が『てい宿』で運が良かったから。男性でも、『この恋あたためますか』の中村倫也さん(34)、来年の大河ドラマ『青天を衝け』主演の吉沢亮さん(26)と、共に大役を務める大躍進でした。みなさん、それぞれに願いを持ち、それを実現させたのだと思います」
2020年12月31日2020年は人と人とのつながりを考えさせられる年でもあった。今年結婚を発表した芸能人の報告コメントからも、コロナ禍の影響により絆が深まった様子がうかがえる。結婚コメントから見えてくるそのカップルの関係性などを、『不機嫌な妻無関心な夫』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者で夫婦関係に詳しい心理カウンセラー・五百田達成氏に聞いてみた。まず、芸能界の結婚にはいくつか特徴があるという。「一般社会と違って芸能界って特殊なんです。まず、職場内結婚が多い。あとは共稼ぎ。ひと昔前だったら芸能界にいるキラキラした2人が共稼ぎで、専業主婦がキラキラした2人に憧れる、というのが日本芸能界と庶民の関係だったんですけど、いまは庶民も共稼ぎ。そしてSNSを通じて芸能人と距離が近くなり、キラキラした特別な人という夢を抱かなくなりました」芸能人も普通であることに好感が持たれる現在。その流れもあってか、以前のような金屏風をバックに芸能リポーターを揃えての派手な結婚会見というものを見なくなった。「芸能人の結婚会見といえば『お互いなんと呼び合っているのですか?』とか芸能リポーターが聞いていましたけど、最近はFAXでお知らせして終わりというあっさりしたものが多い。そのFAXでのコメントも最近は生々しさがないですよね。炎上しないように練りに練って、最後には直筆署名というのが定型です」ではさっそく今年結婚した芸能人の報告コメントを五百田氏に解説してもらおう。■松坂桃李(32)&戸田恵梨香(32)はプロ同士をアピール12月10日に発表。熱愛報道が全くなかった大物同士の結婚は多くの人を驚かせた。“報道関係者の皆様師走の候、皆様におかれましてはご清栄のこととお慶び申し上げます。私たち、松坂桃李と戸田恵梨香は、このたび結婚いたしました事を、ご報告させていただきます。これまで同世代の俳優仲間として、お互いに刺激し合いながら歩んでまいりました。これからも、お互いに支え合い豊かな時間を共に積み重ねていきたいと思っております。未だ未熟な二人ではございますが、今後ともご指導、ご鞭撻宜しくお願い致します。”「マスコミ各社への公式コメントは連名で、SNSでは個人名義でそれぞれのファンへ報告していて丁寧。でも相手の印象や結婚に至った理由、具体的な“○○な家庭を築きたい”などの言及がないのは芸能記者たちになにも餌を与えていない感じです(笑)。“お互い”という言葉が2回使われていて、対等さがアピールされている気がします。SNSでも、松坂さんは『現場に立たせていただきました』、戸田さんは『役者として、より一層』と2人とも仕事に関する言葉が出ています。役者同士、プロの俳優同士の高め合う関係なんだというメッセージですよね」■困難を乗り越える気満々の石原さとみ(33)10月1日に同年代の一般男性との結婚を発表。お相手の、東大卒で年収5000万円というハイスペックぶりにも注目が集まった。“御報告平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。私事で大変恐縮ではありますが、この度、かねてよりお付き合いさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました。お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました。まだまだ未熟ですが、これからは二人で、大切なものを大切だと思える人生をともに歩んでいけたらと思います。これまで私を応援し支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。最後に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。”「石原さんのコメントからは、ビジョンを持っている感じがしますね。全体的に漢字が多いのも特徴です。特に、『お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました』という部分は硬くていいですね。相手の男性とは、戦友のような関係を築いているように思います。困難前提で、困難を乗り越えていく気満々ですから。『大切なものを大切だと思える人生をともに歩んでいけたらと思います』や『一人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています』なども、しっかり意思表示をしている。最後の結びも、硬くて企業の発表のようです(笑)」■似た者同士でイマドキカップルな瀬戸康史(32)&山本美月(29)8月7日に結婚を発表。書面と同時に、ツーショット写真も公開した。“応援してくださっている皆様関係者の皆様私事で大変恐縮ですが、私共、瀬戸康史と山本美月はこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます。現在、このような状況で自分と向き合う時間が増え、その中でお互いに失いたくない、大切な存在なのだと確信しました。共通の趣味や似た感覚を持つ私達なりの、優しさであふれた、穏やかな家庭を築いていきたいと思います。これまで以上に仕事も邁進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。最後に、新型コロナウイルスの感染拡大の終息、そして私達の故郷でもある、九州地方を含めた「令和2年7月豪雨」による被害の1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。”「写真が2人とも白のパンツスーツだったんですよね。そういう部分も今どきな印象を受けます。コメントにも、生の言葉が多いと感じます。『このような状況で自分と向き合う時間が増え、その中でお互いに失いたくない、大切な存在なのだと確信しました』とか。自分たちが結婚に踏み切った理由がしっかり出ている。また、『共通の趣味や似た感覚を持つ私たちなりの、優しさであふれた、穏やかな家庭を築いていきたいと思います』という所信表明にも、具体的な情報が入っていて応援したい気持ちになります。最後にはコロナウイルス感染拡大や7月豪雨の被害への気遣いと、時事的なことにもふれています。全体的に好感がもてます」■意思表示の少ない生田斗真(36)&清野菜名(26)6月5日に結婚を発表。ドラマでの共演をきっかけに、約5年にわたり愛を育んできた。“報道関係者の皆様謹啓初夏の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。私共、生田斗真と清野菜名はこのたび結婚致しました事をご報告させて頂きます。世界中が大変な状況になり、このような時に結婚をすべきか迷いもございましたが、お互いを支え合いながら共にこの危機を乗り越え、より一層俳優業に邁進して参りたいと決意致しました。未だ未熟な二人ではございますが、今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。新型コロナウイルスの感染拡大が1日でも早く終息する事を、心よりお祈り申し上げます。謹白”「あまり本人たちの意思が出ていないコメントでしたね。重箱の隅をつつくようですけど、特に『世界中が大変な状況になり、(中略)より一層俳優業に邁進して参りたいと決意致しました』という部分は、何を言っているのかがわかりづらいです。意思が出てないからマネージャーさんが書いたんじゃないの?と思ってしまう。古き良き伝達の形式美という印象も受けますが、結婚に至った中身のことなどを教えてくれず、お仕事感が強いですね」形式などにも違いが出る芸能人の結婚報告コメント。当たり障りのないコメントをするか、カップルとしてしっかりと意思表示をするか、芸能人の個性が表われる場として今後も注目が集まる。
2020年12月24日榊原郁恵、深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみらを輩出したオーディション『ホリプロタレントスカウトキャラバン』(以下:TSC)。「ホリプロ60周年記念企画」と冠された第44回の決勝大会が12月12日に東京・新国立劇場 中劇場にて行われ、グランプリに愛媛県出身で千葉県在住の中学2年生・山﨑玲奈さん、17LIVE賞に京都府出身の高校3年生・佐竹桃華さん(以下:敬称略)が選ばれた。「未来のキング&クイーンを探せ!」をタイトルに、世界に羽ばたく次世代の“ミュージカルスター”を探す試みのもと開催されたTSC。今回は史上初となるプロダクション二部(マネジメント事業部)とファクトリー部(公演事業部)の共同主催となり、9月のエントリー期間には国内外から19,115通の応募が寄せられた。グランプリを選ぶ決勝大会のステージには、リモート審査・対面での地方予選・合宿選考などを通過した小学6年生〜大学2年生の男女10人が並ぶ。審査員には、鴻上尚史・宮本亞門ら7人が名を連ねた。参加者を見守るTSCスペシャルアンバサダーの市村正親は「審査員の皆さんは一人を選ぶと言っていますが、僕は全員にグランプリをあげたい」とコメント。緊張の面持ちだった10人を和ませる。最初のダンス審査で用いられたのは、映画『The Greatest Showman』のオープニングを飾る「The Greatest Show」。参加者は2人一組で、サビ前から曲調が変化するこのナンバーの特徴に合わせたパフォーマンスで客席を魅了する。ソロパートでは柔軟性をアピールする猛者も。続く演技審査では、戯曲化された辻仁成の青春小説『ピアニシモ』の一部をダンス審査と同じコンビで演じた。同一シーンが5回繰り返されたものの、解釈が千差万別で観客を飽きさせない。MCの登坂淳一と唯月ふうかによれば「それぞれ組んだ相手と話し合って演出した」という。見どころは、一人ずつ行われたラストの歌唱審査だった。課題曲として設けられたミュージカル『ヘアスプレー』の代表ナンバー「You can’t stop the beat」は、ブレスが難しいほどリズムが畳みかける楽曲。終盤は高音を響かせるパートも用意される中、参加者それぞれが持てる能力の最大限を出し切ったパフォーマンスに心が揺さぶられる。グランプリを獲得した山﨑はこのナンバーを難なく歌い上げ、審査員の宮本から「あなたスゴかったね!初めて聞いて全身鳥肌立ったよ」と絶賛されていた。すべての審査を終えたあと、栄冠に輝いた山﨑は記者会見で「すべての審査を思いっきり楽しんでグランプリが獲れたので心から嬉しい」と述べ、度胸を見せつけた。2019年のミュージカル『アニー』ではタイトルロールを務め、公演中止となったミュージカル『スクールオブロック』では優等生のサマー役にキャスティングされていた実力派。今後は「『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役や、映画やドラマでも活躍できる女優さんを目指したい」と抱負を語っていた。取材・文:岡山朋代
2020年12月21日俳優の横浜流星がこのほど、都内で行われたLINE NEWS Presents「NEWS AWARDS 2020」の授賞式に出席。俳優部門を受賞した。芸能・文化・スポーツ・アーティストなど、各分野でNEWSになった話題の人や、新しい切り口や見せ方でLINEユーザーの心を動かした記事、LINEユーザーに支持されたメディアを、LINE NEWSが独自の基準で選出・表彰する同アワード。3回目を迎える今年は、俳優部門に横浜流星、アイドル・アーティスト部門に瑛人、タレント部門にHIKAKIN、文化人部門に鈴木おさむ、アスリート部門に内田篤人がそれぞれ選ばれた。石原さとみ、上白石萌音、堺雅人、佐藤健がノミネートされた中で俳優部門に輝いた横浜流星は「錚々たるメンバーの中、自分が受賞するとは思っていなかったので素直にうれしいです」と喜び、「すごくオシャレなトロフィーもいただいて。自分がいただけたのは応援してくださった方のお陰だと思いますので、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです」と語った。横浜は昨年も各賞を受賞して話題を集めたが、「ありがたいことに去年も受賞させていただきましたが、まさか今年もこういった素敵な賞をいただけると思っていなかったので驚いています」と笑顔を見せた。今年はドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系)や『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)、映画『きみの瞳が問いかけている』で主演を務めるなど大忙しだった横浜。「今の自分は本当に痛いほど実力がないと思っているので、勉強しないといけないと思っています。たくさんの素敵な作品と素敵な役者の方々、スタッフの皆さんと会って揉まれ、もっともっと力を付けたいと思うのでもっと(仕事が)来い! という感じですね」と貪欲な姿勢も見せた。今年については「周りの環境が変わったり自分の心の変化というものがすごくあって、自分を見つめ直す時間だったりすごく色んなことを考える年になりました」と振り返りつつ、来る2021年は「挑戦したいことはまだ分かりませんが、役者として皆さんの心に響く作品作りをより一層強い気持ちで作っていきたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せていた。
2020年12月16日コロナ禍でダメージを受けた友人の企業を応援したいという企画で、2020年11月15日付で配信された、GACKTさんのYouTube公式チャンネル『がくちゃん GACKT official YouTube』の動画をご紹介します。なんと今回、GACKTさんは、わざわざ鹿児島へ。友人の企業とは、新型コロナウイルスの影響で、自粛を余儀なくされたパチンコ店『T-MAX』です。パチンコ業界は、『3密』になりやすいことから、1時間に1回の換気を行うよう奨励されていますが、この店では感染対策のために10分ごとに換気しているそう。今回は、そんな友人の店でGACKTさんが店員に扮し、3つのミッションを周囲の人に気付かれずに成し遂げられるかという企画です。ちなみに、そのミッションとは…。レベル1.館内放送をする。レベル2.マスクとサングラス姿で実際に台で打つ。レベル3.景品交換所で新人スタッフとして対応する。ミッション前のGACKTさんは、「台と同化できる自信がある」「YouTubeじゃないと絶対やんないですね」などとコメントしていましたが、無事にミッションを完了することができたのでしょうか。GACKTさんが、『オーラ』を消せたのかどうかもあわせてご覧ください。館内放送で呼び出す名前が、石原さとみさんや今は亡き石原裕次郎さんというところが、いかにもドッキリでしたが、意外にも利用客は無反応でしたね…。『山本 玉三郎』という店員名で研修を受け、店員になりきってきちんと仕事をしているGACKTさんの姿が印象的な動画でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年12月15日戸田恵梨香(32)が12月11日、松坂桃李(32)との結婚を発表した。これまで交際が報じられていなかった2人。その突然の結婚発表に、ネットでは《本当に驚きましたね》《松坂桃李と戸田恵梨香熱愛報道出ずに交際2年てすごいな~》と驚く声が上がっている。かつては「熱愛報道ののちに結婚」が主流だった。しかし振り返ると石原さとみ(33)も今年10月、交際報道のなかった一般人男性との結婚を発表している。熱愛報道なしで結婚したのは、他にも。同月には岡村隆史(50)、そして‘19年10月の多部未華子(31)、’19年8月の滝川クリステル(43)と小泉進次郎(39)、’19年6月の蒼井優(35)と山里亮太(43)、‘18年6月の木南晴夏(35)と玉木宏(40)などなど。近年、激増しているのだ。いったい、なぜなのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「その理由は4つあります」と語る。「まず1つ目は新型コロナウイルスの影響で巣ごもりデートが一般的となり、スクープが掴みにくかったのでしょう。これは戸田さんと松坂さん、石原さん、そして岡村さんのケースに当てはまります。現代はUber Eatsなどのデリバリーサービスが充実しており、外出頻度を下げても充実度の高いお家デートが可能です。外出しないで関係を隠したまま、愛を育むことのできる芸能人カップルが増えているのかもしれません」次におおしまさんは「一般ユーザーによるSNSパトロールが過剰になり、『バラさないなら徹底的に匂わせもしない』というのが芸能人の主流になってきた」という。「一昔前なら、おそろいのグッズを芸能人カップルがそれぞれSNSに投稿するなどの匂わせ投稿も多かった。しかし、些細な匂わせ行為でも今やバレてしまう時代です。匂わせ行為はバレると幼稚な印象を受けますし、ネガティブな要素しかありません。そのため、芸能人の多くは断固として外へのアピールをしなくなりました。その結果、結婚まで関係が明るみに出ない芸能人が増えたのかもしれません」さらに「電撃婚は、交際期間そのものが短いケースも多い」という。「交際期間が短いカップルは、『バレる前に結婚発表』という流れになってるのかもしれません。蒼井さんと山里さんカップルの交際期間は2カ月、そして石原さんは1年です。1年くらいなら比較的、まだ関係を隠せるのではないでしょうか」また、おおしまさんは「芸能界の結婚観が変化しているのでは」と推測する。「以前なら戸田さんや石原さんのような売れっ子の女優は、『結婚はもう少し先』というルールが芸能界に漠然とありました。ですが今は自分が結婚したいと思ったら早々と結婚し、それも含めてキャリアを築いていく女優も増えています。そういった芸能界における結婚観の変化がゆるやかに起きた結果、『自分にとって結婚を望む時期になったらきちんとした相手と素早く結婚する』といった“本来あるべき真剣交際のリズム”で結婚する方が増えているのかもしれません」世間を驚かせる電撃婚。これからさらに増えるかも?
2020年12月12日高級ブランド店も入っている銀座の大型商業施設前に1台の車が止まった。そこから降りてきたのは石原さとみ(33)だ。本誌が彼女を目撃したのは12月上旬。その日は、同じ銀座で撮影をしていたという。黒のロングコートに、ショルダーバッグ、そして茶色地の柄マスクと、シックないでたちをしていた。そしてエンゲージリングだろうか、左手薬指には真新しい指輪がきらりと輝いていた!今年10月、電撃結婚を発表した石原。国民的女優のハートを射止めたお相手のAさん(33)は、“一般人”ということで日本中を驚かせた。しかし、ただの“一般人”ではないという。「Aさんは大手外資系金融機関に勤めています。さらにIT企業などを含む複数の会社で社外取締役も務めているのです。またコンサルティング業などを営む会社も自ら経営しており、年収は少なく見積もっても5千万円以上と報じられています」(芸能関係者)超ハイスぺ男性と結婚する石原。彼はかつて「俺はパートナーには、結婚後も働いてほしい派」と、あるファッション誌で語っていた。その言葉どおりに、石原は当分仕事に励むようだ。来年1月4日に放送される新春ドラマ『人生最高の贈りもの』(テレビ東京系)で主演を務めることが発表されている。そしてさらにもう1つ、来年は大きな仕事も決まっているという。「企画段階では恋愛もので話が進んでいましたが、石原さんの結婚発表により、急遽方向転換したそうです」(テレビ局関係者)結婚発表時、所属事務所は入籍日について《良き日を選んで年内に》とコメントしている。だが入籍直前の石原に浮かれたところは全くないという。「あるとき、石原さんは『結婚のお祝いをしよう!』と知り合いから食事に誘われたそうです。ですが、『役作りがあるので遠慮させてください』と断ったといいます。もともと仕事熱心で、入念な役作りを欠かさない彼女。結婚後も一つ一つの仕事を丁寧に行っていきたいのでしょう」(ドラマ関係者)そんな石原だが、早くも超ハイスぺ“夫”を支える“妻”としても奮闘している。「石原さんはAさんの体を気遣い、野菜とフルーツをジューサーにかけた特製健康ジュースを作ってあげているそうです。石原さんはもともと料理上手で家でアジア料理と和食をよく作っているそうですが、中華やイタリアンもお店の味レベルだそうです。それをAさんは、『おいしい!おいしい!』と言って食べてくれると聞きます。彼の笑顔のおかげで、ますます料理の腕に磨きがかかっているとか。最近では、料理にかけるソースやドレッシングなども自分で一から作るらしいです」(石原の知人)知人たちから祝福を受けるなかで、こんなシーンも目撃されたという。「石原さんは、年配の仕事関係者に、『子供は欲しいのかい?』と聞かれていました。あまりに遠慮のない質問に周囲も驚いていましたが、彼女は動じずに『はい!』と笑顔を見せていました」(テレビ制作関係者)本誌が石原を銀座で目撃した日、彼女がまず向かったのは超高級宝飾店だった。仕事後のオフの時間にスタッフと思しき女性と並んで歩く彼女は“笑顔満開”だ。彼女が訪れたのはフランスで創業した老舗ジュエリーブランド。その優美さから多くの人に支持され、芸能界にも愛用者が多くいる。彼女がショップ内で多くの時間を費やしていたのはブライダル関連の品が集められているスペースだった。きっと入籍に向けて結婚指輪の下見にきていたのだろう。ちなみに、この店で取り扱っている結婚指輪は高いもので400万円近くする。さらに石原が立ち寄ったのは女性服ブランド店。店内をひととおり見て、気に入った商品を購入し、大きな紙袋を手にして、車に乗り込んだ。2時間弱の“銀ぶら”ショッピングを終えた後、ヨーロッパ発祥の有名家具チェーン店にも立ち寄ったという。「彼女は、店内が多くのお客さんでにぎわうなか、楽しそうにお買い物していました。一緒に店内を回っていたスタッフの女性とは気の置けない仲のようで、しきりに『これ、かわいいね!』などと盛り上がっていました。入籍が近いそうですから、新婚生活のための買い物にきていらしたのでしょうか」(店で居合わせた客)公私ともに充実した生活を送り、結婚指輪に真剣な視線を向けていた石原。準備にいそしむ姿からは、Aさんとの新生活への意欲も強く伝わってきた。「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月09日石原さとみ主演、岡田惠和脚本の父と娘の絆の物語を描く新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」。この度、寺尾聰、向井理、勝地涼、キムラ緑子、角野卓造の出演が明らかになった。物語は、自身の余命がわずかであることを知った石原さん演じる主人公・田渕ゆり子が、突然実家の父親のもとに帰省するところから始まる。これまで父と娘の会話をろくにしてこなかったゆり子と父の、ぎこちないながらも久しぶりの2人暮らし。温かく穏やかな生活を送る中で、娘の運命を知った父はその運命をどう受け入れ、どう向きあい、そしてどんな同じ時を過ごすのか――?ゆり子の父親で元大学講師の翻訳家・笹井亮介は、日本を代表する名俳優の寺尾聰が演じる。妻に先立たれ、小さな洋館に一人で暮らす亮介は、家事も料理も完璧にこなすが、仕事に対しては自由奔放。突如娘と久しぶりに暮らすことになり、戸惑いながらも不器用な愛情を持って接していく。「俳優という仕事をしていてもそうしょっちゅう出会えるわけじゃない、10年に一本出会えたらラッキーだというくらい良いシナリオで、久しぶりに鼻をすすったし、読みごたえを感じました」と台本を読んだ感想を明かした寺尾さんは、「石原さんは以前から、『どんな女優さんかな?』と注目していたので、今回初共演で親子役と聞いて、一緒に芝居をできることを楽しみにしていました。実際にやってみると、とてもよかった。表情も豊かで、演技も自然だった。やってるうちに『本当の父娘』のような気がしてくるほどでしたね」と石原さんについてコメントしている。亮介の元教え子で、英語教師のゆり子の夫・田渕繁行役は向井理。長野県安曇野ののどかな町で暮らす中、余命を知った妻のある思いを受け止め、優しく支えるという役どころ。「少しファンタジーのような印象で、現実的な話なのにどこかメルヘンチック」と物語の印象を明かした向井さん。「視聴者のみなさんに、お芝居を通して親子の関係や夫婦の関係、それぞれの関係を伝え、この作品の何か不思議なあたたかさを感じてもらえたらいいなと思います」と話した。また、亮介の担当編集者で締め切りを守らない亮介に頭を抱える野村役を勝地涼。亮介の亡き妻から「主人をよろしく」と頼まれたのを口実に、毎日のように勝手に笹井家に上がり込むご近所さん、原口光代役をキムラ緑子。亮介が本音を吐露できる古くからの友人・田辺正一役を角野卓造が演じる。勝地さんは「野村を演じるにあたっては、面白いセリフもいっぱいあるけれど笑わせるのではなくて、ほっこりするような、箸休め的な存在になれればと心がけたつもりです。笑いのバランスは難しかったですが、野村と緑子さん演じる光代さんとの掛け合いを楽しんでほしいです」と見どころをアピール。キムラさんは「はじめて台本を読んだとき、こんな優しさってあるのかなってくらいの『超がつく』優しさを感じて、本当にいいお話だなと思いました。ちょっと胸が痛いけどいい痛さというか、、、。ご覧くださる方が大切な誰かのことを考えたり思い出したりする時間になればいいなと思います」と物語について語り、角野さんは「出演者はそんなに多くないし、割と語らない、本音をすぐに言ってしまわないところにこのドラマの良さがあるなと思います。そこが大好きなので、そういったところを楽しんでいただければと思います」とコメントした。新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」は2021年1月4日(月)20時~テレビ東京系にて放送。地上波放送終了後ひかりTVで配信。(cinemacafe.net)
2020年12月08日エンタメユニット「すとぷり」メンバーでピンク担当のさとみが、8⽉に投稿した楽曲「ワンダラー」以来、約3ヵ月ぶりとなるソロオリジナルの新曲「アサルトラブ」のMVを本⽇公開した。⾃⾝のYouTube公式チャンネルでは、毎⽇動画を投稿するなど精⼒的に活動を続け、現在登録者数は94万⼈を突破。昨年発売した1stミニアルバム『Memories』が、オリコンデイリーアルバムラインキングで1位になるなど、幅広い活動で注⽬を集めるさとみ。syudou⽒による今回の楽曲「アサルトラブ」では、愛に飲み込まれていく⻘年の姿を⼤⼈の⾊気たっぷりに歌い上げている。楽曲の世界観が漂う、少しダークなMVにも注⽬してほしい。また、本楽曲はiTunes、Spotifyをはじめ、主要⾳楽配信サイトでも近⽇配信予定となっている。楽曲情報「アサルトラブ」Vocal :さとみMusic / Words / Arrange:syudouMovie:mokoppeさとみYouTube公式チャンネル関連リンクYouTube公式ちゃんねる『すとぷりちゃんねる』公式Twitter公式ECサイト『いちごのおうじ商店』公式LINE公式TikTok公式Instagramすとぷり公式サイト
2020年12月05日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?