11月22~26日に東京・グローブ座で公演される舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』(作・演出 鈴木おさむ)の制作発表会見が30日、都内で行われ、主演の今田耕司、ベッキーが出席した。同舞台は、今田耕司と放送作家・鈴木おさむによる人気の舞台シリーズ。同シリーズには過去、千原ジュニア(第1弾)、大久保佳代子(第5弾)らが出演している。第6弾となる今回は、主演の今田がベッキーと舞台で初共演。ほか、町田マリーや加藤啓、TKOの木下隆行ら曲者ばかりで、三途の川の手前で行われる会議のやり取りを描く。主演の今田は「鈴木さんとは6作品目で、新作は3年ぶりとなりますので、脚本が上がってくるのが楽しみです」と待ち遠しい様子で、舞台で初共演となるベッキーに「バラエティー番組でのベッキーは分かってますが、お芝居で一緒にやれるのは非常にワクワクしています。思っている以上に覚悟を持って臨むみたいですので、ベッキーに負けないようにと気合を入れないといけませんね」と好印象。そんなベッキーと「恋仲に?」という質問には「舞台が恋愛するような内容だったら、あり得るかもしれませんよ」とその気だったが、当のベッキーは「ありえるかもしれませんけど、98%今のところないです」ときっぱりと否定した。とはいえ、ある番組で2人が結婚したら何十億もの経済効果があると試算されたそうで、その話題を持ち出されたベッキーは「可能性が出てきましたよ」と前言を撤回。また、不倫報道が多い現在の芸能界の風潮について聞かれ、「私は本当に言える立場ではないので」と断りを入れるも「もうすみませんでした! の一言です」と謝罪の言葉。それを聞いた今田から「君は禊が終わってるから。なんで代表者みたいになるのよ。違うでしょ」と指摘されたベッキーだが、「代表者じゃないんですけど、この流れの初期なので」と改めて反省している素振りだった。舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』は、11月22~26日に東京・グローブ座で公演。
2017年08月31日無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」では、次世代の才能を発掘することを目的として「NEXT CREATOR’S COMPETITION」を開催。そしてこの度、本日7月27日(木)よりオリジナルドラマ化を目指して脚本を募集開始することを決定した。「AbemaTV」での番組放送や作品化を前提として、若い世代の才能ある人材を発掘し、広く表現、発表する場を提供することを目指す「NEXT CREATOR’S COMPETITION」。今回はその第1弾「シナリオライター賞」として、脚本家に焦点を当てた。募集テーマは、「10代~20代の若い女性を熱狂させる恋愛ドラマ」。受賞作品は「AbemaTV」のオリジナルドラマとして2018年中の放送を予定してるほか、大賞には500万円、優秀賞には100万円の賞金が贈られる。応募条件は、年齢35歳以下、プロの脚本家を目指す者とし、1次審査応募にあたっては作品企画書・作品情報とあらすじ、A4用紙でのプロット10枚のみで可能となっている。審査員には、「花より男子」シリーズの脚本家で映画監督の宅間孝行を始め、『溺れるナイフ』の監督・山戸結希、『ヒロイン失格』の脚本家・吉田恵里香、「せいせいするほど、愛してる」を共同脚本として手掛けた脚本家・井上聖司、現在放送中の「脳にスマホが埋められた!」で企画を担当した放送作家・鈴木おさむと多彩な審査員陣が参加。審査委員長には、株式会社AbemaTV代表取締役社長の藤田晋が務める。宅間さんは「俺は30を過ぎてから書き始めました。自分は書けるとは思ってなくて。いまだに書くのは辛くて大変で。だけど根性で頑張ってます。そうなんです。書くのは才能じゃなく根性です。絶対おもろいモンを作ってやるぞ、という根性。500万取ってやるぞ!という根性。これさえあれば絶対書ける!僭越ながら楽しみにしてます」と期待を語り、鈴木さんは「僕がこれまで何度も言ってる言葉をここで伝えます。『やる』と『やろうと思った』の間には大きな川が流れてる。世の中のほとんどの人が、やろうと思った、で終わる。これまで何度も脚本や物語を、やろうと思った、で終わらせてた方。あなたのやろうと思ったを、やる、に変える最大のチャンス。最初はみんな素人!このチャンスを使って、いまの『位置』から、はみ出せ!!」と力強いメッセージを寄せている。「NEXT CREATOR’S COMPETITION」~シナリオライター賞~の1次募集は7月27日(木)~9月15日(金)24時まで。(cinemacafe.net)
2017年07月27日主演に実力派俳優・伊藤淳史、ヒロインに新川優愛を迎え、ヒットメーカー・鈴木おさむが企画を務める新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」が、読売テレビ・日本テレビ系にて7月クールで木曜日に放送されることが決定。脳内にスマホが埋め込まれてしまった主人公の物語が描かれる。アパレル会社「エグザルトン」に勤務する、リストラ候補の折茂圭太。バツイチで、9歳の一人娘がおり、本人はアナログ人間でガラケー所持。どん底状態だった彼の脳が、ある日突然、なぜか“スマホ”みたいになってしまった!視界にはメッセージの吹き出しが飛び交い、ガラケーを使うアナログ人間には何が何だかわからない!「他人のメッセージ(=秘密)を見ることができる」という能力まで備えた彼は、自分に関係ない社内外のトラブルに次々巻き込まれていく…。バラエティを中心に数々のヒット番組の構成を手がけ、多方面で活躍する放送作家・鈴木おさむ氏が企画を担当した本作。「スマホが突然、脳に埋められてしまう」というSFのようなありえない設定ではあるものの、逆にいろいろな“あるある”が生み出され、ありそうでなかったドラマが展開される。主人公・折茂圭太を演じるのは、老若男女誰からも愛される実力派俳優・伊藤さん。鈴木さんやスタッフからは「電車男が電話男になる」と熱い期待を寄せる声が。伊藤さんも、「ぶっ飛んだ設定の中で、ヒューマンな部分も大切に描いていきたいですね」と、意気込みを語った。ヒロインの石野柳子を務めるのは、モデル・女優として幅広い分野で活躍中の新川さん。柳子はアパレル会社「エグザルトン」契約パタンナー。柳子は“脳内スマホ人間”になった圭太に気づき、圭太に脳内スマホの使い方を教えていく。新川さんは台本を面白くて一気に読んだそうで、「非日常の世界で繰り広げられる複雑な人間関係の中、社会で生きることの面白さも出していけたらと思っています」とコメントした。様々な人間模様の中、人助け的なことを通して成長し、ちょっとしたヒーローになってしまった男の機微を描く一話完結の「SFヒューマンドラマ」。実際に使っているアプリも登場するなど、ついついスマホをいじりながら見たくなること請け合いだ。新木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月18日鈴木おさむが作・演出を手掛ける舞台『僕だってヒーローになりたかった』が、7月に東京・兵庫で上演される。本作は「悪役になるしかなかった男」の、可笑しくも切なく、悲しい物語で、主人公を務めるのは田中圭。対して、前期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で岩佐栄輔を好演した松下優也がヒーローを演じる。ストレートプレイは久しぶりの出演となる松下に、現在の心境を聞いた。「僕だってヒーローになりたかった」チケット情報今回演じるのは、日本を救う正義のヒーローだが、どんなヒーロー像が出来上がるのかはまだイメージ段階。「現状では、ただヒーローになっても面白くないと思うから、ちょっとだけ周りが見えていないヒーローになりたいなと、勝手に思っています(笑)。こっちは笑わせてるつもりがなくても、笑いになるような人物にしたいですね」。音楽活動も精力的に行いながら、映像に舞台にと、役者としても幅広い活躍を見せる松下。初めて芝居の楽しさを感じた瞬間は、初舞台で初主演を務めたミュージカル『黒執事』だった。「カーテンコールのときに関西弁で喋ったら、笑いが起きたんです。そのときに、“あ、お客さんを欺けてたんや”と。最初に楽しさを覚えたのはそこですね。今でもなるべく自分とかけ離れた人を演じたいですし、その役がどこからきて、何をしていて、どこへいくのかというお芝居の前後を考えることが楽しいです」。さらにその後『Paco~パコと魔法の絵本~from「ガマ王子vsザリガニ魔人」』で、演じることへの意識が変わった。「僕の役が、睡眠薬を大量に飲んで、自分で病院に行くという人物だったんです。それに、客席の目の前で大泣きするシーンがあって。睡眠薬を大量に飲む経験なんてないし、すぐに泣けるような器用な人間じゃないので、どういう状態で作るかっていうのはすごく苦労しました。でもその経験があったからこそ、役の空気感や状態の作り方を掴むことができた気がします」。『べっぴんさん』を経ての舞台。役者としての松下にますます注目が集まっているが…。「今まで舞台を観る機会があまりなかった方にも、生の空気感を感じていただきたいですね。客席との近い距離感の中でのお芝居だったり、出演者も少ない中でどう見せるのか、僕も今からすごく楽しみにしています」と松下。しかも兵庫公演は、地元・西宮での上演だ。「生まれ育った町で、すごく思い入れのある場所なので、うれしいですね。ぜひ地元の方にも楽しんでいただきたいです」。公演は、7月6日(木)から23日(日)まで東京・俳優座劇場、7月26日(水)・27日(木)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。東京公演は5月10日(水)11:00まで、兵庫公演は5月9日(火)までプレリザーブ受付中。一般発売は5月13日(土)10:00より。取材・文/黒石悦子
2017年05月01日女優の水野美紀が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、劇中でいじめる倉科カナに「キュンとしている」と明かした。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信(大谷亮平)と出会い、心が奪われていくストーリー。水野は、この元カレの妻役を演じるが、自身の役柄について「100%のヒール役。実際の私は、とても善良な大人しい人間なので…」と自身との共通点を真っ向から否定した。一方で水野は、今回の脚本を読んで「こんなに敵が多い恋愛が描かれているドラマは見たことがない。しかも、その敵がみんなボスキャラ級」と感想。「この攻撃を全部受けていく倉科さんが大変だぞと思いました」と同情を見せながら、「いじめられて苦悩する、耐える倉科さんが妙に色っぽくて、私も今まで自分で感じたことのないようなマゾヒズムをくすぐられる」と魅力を語った。ドラマのテーマが、ドロドロでキュンキュンの恋愛ということで、最近キュンとしたことを聞かれても、水野は「昨日撮影した、私にいじめられて泣いている倉科さんにキュンとしました」とゾッコンのようだ。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題。「人は四十代に達して初めて真の◯◯な恋愛を知る」という問題に、倉科が「純」、三浦が「ピュア」、大谷が「オシャレ」と単語で回答する中、水野は「現実を思い知らされる様」と記入した。その理由を「男の人目線で考えてみたんですけど、40代になって結婚して、奥さんに犬より下の扱いを受けて、下手なこと言うとビンタが飛んできくるので、奥さんの機嫌を取ることがとにかく何よりも大事だっていうことを知っていくのではないでしょうか」と説くと、脚本の鈴木おさむは「さすがに40代になってくると答えが違いますね(笑)」と感心していた。
2017年01月16日女優の倉科カナが16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系主演ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席。共演の三浦翔平、大谷亮平、水野美紀による"嫉妬"の争いに苦笑いを浮かべた。このドラマは、倉科演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信(大谷亮平)と出会い、心が奪われていくストーリー。嫉妬の嵐が吹き荒れるドロドロ・キュンキュンの作品だが、倉科は自分が嫉妬したことを聞かれ、「ドラマとか映画とか舞台を見ていて、この役やりたいと思ったときは、その女優さん俳優さんにすごい嫉妬します。奪いたい衝動に駆られますね」と、ライバル心に火がつくそうだ。そんな中で三浦は、会見中に流れたダイジェスト映像で「うちの光(倉科)が元カレと抱き合っていたのが嫉妬しましたね(笑)」と"先制攻撃"。すると、その元カレ役の大谷は「僕も元カノの光が、今カレにちょっと嫉妬しました(笑)」と"反撃"し、間にはさまれた倉科は思わず苦笑いした。ここに、大谷の妻役を演じる水野も「うちの旦那が倉科さんとキスしていたので…」と乗っかり、劇中さながらの愛憎劇が繰り広げられた。倉科は今回の作品について、「鈴木おさむさんの脚本がとてもキャッチーなので、普通ではない言動が、見ている人たちにはクセになると思うんですけど、演じるときにすごく消化するのが大変(笑)」と苦労を吐露。その上で、「正しい生き方が全てではないんだなと思います。世間から見ると間違っていることでも、いろんな人に迷惑をかけることでも、貫きたい愛があるならば、それ相応の覚悟や強さが必要で、回を追うごとに光ちゃんが強くっていく姿を、ぜひ皆さんに見ていただきたいです」と見どころをアピールした。
2017年01月16日2016年版ドラマ「不機嫌な果実」のスタッフが再結集した金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」の制作発表記者会見が1月16日(月)、アーカンジェル代官山にて行われ、出演する倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀、脚本家の鈴木おさむが出席した。会見では「実は天然」と三浦さんはじめ、登壇の全員から指摘された大谷さんの天然エピソードがさく裂。中でも、鈴木さんが「年末に僕のラジオに大谷くんが来てくれて、そのときやっていたドラマ(「逃げるは恥だが役に立つ」)最終回の直前で、大事な部分を生放送で言っちゃったんです。“しまった!”って言ってて(笑)」と暴露され、大谷さんも笑いながら頭をかいていた。「奪い愛、冬」はきれいごとだけでは決して語れない愛をさらけ出していく、攻める恋愛ドラマ。婚約者の奥川康太(三浦さん)との毎日に幸せを噛みしめていた池内光(倉科さん)だったが、ある日、元彼・森山信(大谷さん)と再会し、いまでは蘭(水野さん)と結婚した信と知りながら、激しく追い求めていってしまう。本作では不倫というドロドロを描きながらも、時折キュンとする場面も差し込まれ“ドロキュン劇場”と銘打たれている。最初に台本を読んだ倉科さんも「キュンキュンとドロドロがつまったとても刺激的な台本で、見ている人たちは癖になると思いますが、やる側は消化するのが大変で…」と苦労を明かした。物語の上で倉科さんを追いつめる役の水野さんは、「撮影で私にいじめられて泣いている倉科さんにキュンとします(笑)。苦悩する倉科さんが妙に魅力的で色っぽくて、いままで感じたことのようなマゾヒズムをくすぐられるのが、見どころのひとつ」と、「100%のヒール役」だとする役の醍醐味を語った。作品タイトルの「愛」にちなみ、ゲーテの名言「20代の恋は●(幻想)である。30代の恋は●(浮気)である。人は40代に達して初めて真の●(プラトニック)な恋愛を知る」の「●」に入る言葉を、それぞれフリップに書きこんだ。個性的な回答で目を引いたのは、やはり天然・大谷さんだった。大谷さんは20代をわがまま、30代を思いやり、40代をおしゃれ、と表現。「20代は自己中で自分の思いばかりをぶつけて、反省を生かして30代では相手を思いやり、40代は…、複合的におしゃれにいこうぜ!って」と落ちをつけるような解説をつけると、隣で聞いていた鈴木さんは「おしゃれって、いいなあ!」と言い、人気放送作家をもうならせていた。「奪い愛、冬」は1月20日(金)23時15分より放送開始。(cinamacafe.net)
2017年01月16日俳優の大谷亮平が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、共演者たちに天然ぶりを暴露されてしまった。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信と出会い、心が奪われていくストーリー。大谷は、この元カレ役を演じ、水野美紀演じる妻がいるという、ドロドロ・キュンキュンが売りの作品だ。韓国で俳優活動をしていた大谷は「韓国もドロドロした作品が多いんですけど、それを超えてきているな」と印象をコメント。ところが、「1人の女性を奪い合う状況は、小さい頃たまにあったと思うんですけど、大人になって1人の女性を奪い合うことが、これほどすさまじいことなのかと感じました」と発言し、会場をざわつかせた。大谷の次にあいさつした水野は「大谷さんが実生活で奪い合った話は、詳しく(撮影)現場で聞きたいと思います」と興味津々。脚本の鈴木おさむは「大谷君の話を聞いて、急きょ後半の物語を変えなきゃと思いました(笑)」と発言をイジった。それでも大谷はキョトンとしており、三浦は「普段の大谷さんはものすごく天然なんです」と暴露。大谷は「天然ではないんですけどねぇ…。『それを分かってないのが天然なんですよ』って倉科さんから言われたんですけど…」と悩ましい表情を見せたが、倉科は「その大谷さんに(自分が)天然って言われて、『天然に天然って言われた!』って思いました」とショックを振り返っていた。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題し、これに大谷は「二十代の恋は『わがまま』である。三十代の恋は『思いやり』である。人は四十代に達して初めて真の『オシャレ』な恋愛を知る」と回答。「40代は経験を生かして、気楽にオシャレに行こうぜっていう…」と理由を明かすと、またもや会場をざわつかせ、バラエティ番組の放送作家でもある鈴木は「僕は『オシャレ』が好きですけどね(笑)」と、すっかりお気に入りの様子だった。他にも大谷は、鈴木のラジオに生出演した際、当時出ていたドラマの最終回の大事な部分をしゃべってしまい、本番中に慌てて「しまった!」と言ってしまったそう。また、最近でキュンとしたエピソードを聞かれて、「僕のオヤジはすごい無愛想で、ムッとしている感じなんですけど、(最近大谷の出演している)ドラマを見たり、情報をネットで探してたりしているというのを家族から聞いて、キュンとしてました」と、ほっこりエピソードをしていた。
2017年01月16日来年1月期放送のテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠にて、倉科カナと三浦翔平共演の「奪い愛、冬」が放送されることが決定した。2017年1月期の金曜ナイトドラマは、“攻める恋愛ドラマ”が登場。登場人物たちの“奪い合う”恋愛を、スピーディーかつスリリングに描き出す、ドロドロしてるけどキュンとするノンストップ恋愛ドラマとなるようだ。脚本、作詞、小説、演出…と八面六臂の活躍を続ける放送作家の鈴木おさむが、完全オリジナルで脚本を担当。また演出の樹下直美を始め、同じく来年1月ににスペシャルドラマで帰ってくる「不機嫌な果実」のスタッフが再集結!果敢なアプローチで禁断の愛を描き切った彼らが、鈴木さんとタッグを組み、新たな視点からまたも“道ならぬ恋愛”をえぐり出していく。主演を務めるのは、現在月9ドラマ「カインとアベル」(フジテレビ)に出演中の倉科さん。彼女が今回演じるのは、デザイン会社社員・池内光。裕福ではない家庭に育ったものの、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、婚約者もいるという公私ともに充実している女性。しかし、そんな彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元彼が現れたことから、事態は急転。婚約者がいるにもかかわらず、その心はどんどん元彼を求めてしまうといった役どころ。そんな2人の男の間で揺れ動く、激しすぎる恋心を体当たりで表現する。また、三浦さんが演じるのは光の婚約者・奥川康太。金持ちのボンボンで優柔不断な癒し系男子の康太だが、自分のやりたいことを実現するために、親のコネで入った会社を辞めて再就職。そんな康太の隠れた意志の強さは、光への揺るがぬ愛にも表れている。しかし光の心が離れるに従って、かつて存在しなかった“もうひとりの康太”が目覚めることに。なんと嫉妬のあまり、“嫌な自分”へと変貌を遂げていく…。そんな2人は今回が初共演。三浦さんに対して爽やかな印象を持っているという倉科さんは、「どんなアプローチでお芝居をされるのか楽しみです。『お芝居を通してどんな化学反応が生まれるんだろう!?』と、いまからすごく期待しています」とコメント。倉科さんをほんわかした印象があると話す三浦さんは「現場では楽しくコミュニケーションを取り、いろんな意味でヤバイ作品を一緒に作っていきたい」と語った。また、ラブストーリーの経験が少ないので、気恥ずかしさも感じていると話す倉科さんは、「そこを乗り越えて、『この人も好きだし、でもあの人も…』という“心の機微”を表現することが一番の挑戦になると思います。ラブシーンもありますけど、そこだけに力を入れるわけではなく(笑)、鈴木おさむさんの世界観を壊さないように演じていきたいです」意気込み。三浦さんは「今回は“奪い愛”という言葉からも分かるように、激しい内容になりそうです。僕の役もどんどん狂気じみていくし、とにかく登場人物がみんなヤバイ。でも、ただ全員がヤバイだけじゃなく、その中に『愛というものは何なんだろう』という軸がしっかり描かれているので、すごく楽しみです」と作品について語り、役どころについては「今回は自分を思いっきり開放し、いままでの僕のイメージを変える役になりそうです。というのも、ここまで嫉妬にまみれる役は初めて。撮影では放送できないレベルくらいまで、とにかく行けるところまで演じてみて、どんな自分が見せられるか楽しみ」と自身も期待を寄せている。光と康太を中心に繰り広げられる本ドラマだが、しかし“奪い愛”がこの2人と、光の元彼の間だけで収まると思ったら大間違い。なんと、元彼の妻も嫉妬の炎を激しく燃やすことに…。さらに、康太に想いを寄せる同僚や、康太を溺愛する母親からも、これでもかというほどの横やりが入り、あちこちで“奪い愛”の乱が勃発。でも、ひたすら愛に生きる彼らのある意味ピュアな姿は、見る者の胸をキュンともさせるはず。金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」は2017年1月期より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優の倉科カナが、来年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(毎週金曜23:15~24:15)で主演を務めることが16日、分かった。三浦翔平が婚約者役で共演し、『不機嫌な果実』のスタッフと鈴木おさむ脚本による、ドロドロの恋愛が繰り広げられる。このドラマは、倉科演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦演じる婚約者がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレと出会い、心が奪われていくというストーリー。その元カレには妻がいるという"禁断の愛"に走り出してしまう姿を、倉科が、ラブシーンも含めて体当たりで演じる。一方の三浦演じる光の婚約者・奥川康太は、光の心が離れることによる激しい嫉妬から、"嫌な自分"へ変貌してしまうという役柄。元カレの妻も嫉妬の炎を激しく燃やすことになるほか、康太に思いを寄せる同僚や、康太を溺愛する母親からも横やりが入り、あちこちで"奪い愛"が発生してしまうという、ドロドロ展開が巻き起こる。脚本の鈴木は「ハイスピード展開の愛を奪い合う、激しい恋愛ドラマになると思います」とコメントしている。倉科は「鈴木おさむさんの脚本がとにかく面白いんです。とても刺激的で、ちょっとドロドロしていて、スピード感があって…次の展開がどうなるか予測不可能!」とストーリーに自信。ラブストーリーの経験が少ないため、「気恥ずかしさも感じているんです(笑)」というが、「"心の機微"を表現することが一番の挑戦になると思います」と、気を引き締めた。三浦は「僕の役もどんどん狂気じみていくし、とにかく登場人物がみんなヤバい」と断言。ここまで嫉妬にまみれる役は初めてだそうで、「撮影では放送できないレベルくらいまで、とにかく行けるところまで演じてみて、どんな自分が見せられるか楽しみです」と、従来の自身のイメージを覆す役になることを予告している。
2016年11月17日放送作家の鈴木おさむ氏(44)が25日、オフィシャルブログを更新し、俳優・高畑裕太容疑者(22)が強姦致傷の疑いで逮捕されたことについて心境をつづった。鈴木氏は、25日付けのエントリーの中で「高畑祐太…容疑者と書かなきゃいけないことが辛いのですが」の書き出しから、「あのニュースを見て。もし、これが自分の子供だったら…とも考える」と吐露。前年に妻・大島美幸(36)との間に長男が生まれたばかりであることから、「元気に健康に育ってほしいと言う思いと…そして誰かを傷つけるようなことはしてほしくないと強く願う」と自身の境遇と重ね合わせ、「もちろん、高畑淳子さんも、強く強くそれを願って育てたんだろうけど。一体、どうしちゃったのか…」とやるせない思いを記した。一方で、「大人になっても子供は子供。子を育てるということの難しさも、感じる」という本音も。「以前のこのブログのコメントでわかりましたが…何歳になろうと子供は子供。親は子供が50歳になっても、子供として可愛いと言うコメントを読む。子供として生まれてきた以上、子供としての責任もあるのだ」と結論づけ、「だから、自分も父と母の子供として生まれてきたと言う責任があるのだなと、思う。親としての責任もあるけど子供としての責任もある。そんなことを思い…」とこの話題を切り上げた。
2016年08月25日お笑いトリオ・森三中の大島美幸が、23日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~)にゲスト出演し、アイドルグループ・嵐の櫻井翔に結婚のすばらしさを説いた。大島は2002年に放送作家の鈴木おさむ氏と結婚し、妊活休業を経て、昨年6月に第1子男児を出産。独身であるMCの櫻井と有吉弘行に「結婚のスイッチを入れたい」と登場し、自身の経験談を交え2人への説得を試みた。櫻井が「全開に入ってますよ、スイッチ」と反論するも、過去に櫻井が「自分の仕事にとって、結婚ってリスクじゃない? だから考える」「一人の時間の大切さに気づいちゃってるから、邪魔されたくない」と語っていたことから、大島は「本当にしたいのかな?」と疑問を投げかけた。番組では櫻井の過去の発言がVTRで流れ、大島が「どう思いました?」と感想を求めると、櫻井は「『仕事に関して結婚がリスク』みたいな重ための話は、余計なことテレビで言ったなと思いました。もう1つの『一人の時間の大切さに気づいちゃった』という発言に関しては、確かに重症だと思ってます」と潔く反省。スタジオで笑いが起こる中、森三中・村上知子が「さっきの発言してた方、結婚できそうです?」と問いかけると、櫻井は「客観的に見てですか? 先、10年無理でしょうね」と冷静な自己分析で再び笑いをとった。大島は、2人を「結婚できるはずなんですよ」と励ましながら、櫻井には「アイドルという職業はあるかもしれないけど、あなたが決めたことだったらファンだってついていくよ」と畳み掛け、櫻井も「本気だったらね」と戸惑いつつ同意。大島は「ファンを見くびんじゃねえ!」と一喝し、同じく村上も「ファンはだって、櫻井さんに幸せになって欲しいんだからね」と援護して盛り上げた。
2016年06月24日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、6日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ特番『超頭脳トレード』で、女優・吉岡里帆を起用した地方PR動画を制作する。この番組は、各界の第一線で活躍する人たちの天才的な才能(=超頭脳)を、専門外で発揮したらどのような化学反応が生まれるのかを検証していくというもの。今回又吉は、芥川賞作家としての文才を使って、地方自治体のPR動画に初挑戦する。舞台は、関東にある高原の観光地。バブル崩壊で観光客が大幅に減少し、手探りで制作したPR動画の再生回数は、5カ月でわずか94回という有様だった。そこで又吉は、構成を全面的に見直し、人気上昇中の吉岡を起用した5分38秒の動画を制作。又吉は「自分で思ってたよりも『大きな作品』になってましたね。一応、"よしもとの暴れ太鼓"としての役割は果たせたはずです」と、淡々とした口調ながらも手応えを語っている。撮影を終えた吉岡は、完成作品のキャッチコピーを、"又吉さんが贈る、超ピュア・超田舎物語"と付け、「面白いです」と断言。「又吉さんの愛のあるすばらしい脚本と、全力で良いものを作ろうとするスタッフ、みんなで作ったこの動画が、なんとかたくさんの人に見ていただけるように、思いが通じたらいいなと思っています」と期待を示した。この番組では他にも、脳科学者の中野信子による思わず買いたくなるスーパーのチラシ製作や、3Dプリンターを駆使した菜々緒の等身大マネキンに売れ残った服を着せて販売。さらに、放送作家・鈴木おさむが制作した自動車教習所ビデオによる試験の点数や、堀江貴文&渡部建が改造を手がける人気のない寿司屋の客数への影響も検証する。
2016年06月05日テレビ番組『SMAP×SMAP』や『お願い!ランキング』などで数々のヒット企画を手がけてきた、放送作家の鈴木おさむさん。放送作家歴25年分の「ウケる企画」のつくり方を公開した『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』(幻冬舎)には、テレビの世界に限らず、どの業界でも役立つ仕事の仕方や考え方のヒントが詰まっています。企画が必要とされるのは、ビジネスシーンだけにとどまりません。友だちの結婚式を仕切るとき、飲み会を盛り上げなければいけないとき、好きな人とのデートのときなど、企画ひとつで、満足度はかなり変わってくるのですから。企画とは「種だと思っている」という鈴木さん。22におよぶ具体的な種とともに添えられている企画術は、種をつくり出す楽しさを知るきっかけとなるはず。普通の企画とヒット企画との差はなにか、3つのポイントをご紹介しましょう。■1:0.1%の可能性にリアリティをもたせる「0.1%の可能性」と聞けば、ほとんどあり得ない出来事として受け取られがちです。でも、最近の大地震や原発事故、大きな竜巻や川の氾濫による堤防の決壊事故などを見れば、なにがあってもおかしくはありません。そんな、我々の予想を超えた災害や事故が起きていることに着目した企画が『日本は今、あぶない!!』です。地盤や地形の研究者、災害の研究者、建築のプロなど、あらゆるジャンルのプロ10人ほどでチームを組み、日本のいろんな場所を訪れ、徹底的にリサーチし、あるひとつの町で、今後どんな災害や事故が起きる可能性があるのか、0.1%以上の可能性がある危険をシミュレーションするというもの。たとえば、富士山の大爆発を、都市伝説的に扱うか、池上彰さんが解説するのか? 当然、それぞれ受け手側のリアリティは変わってきますよね。たとえば福山雅治さんの結婚にショックを受けて会社を休むなどした「福山ロス」女性、周りにいませんでしたか?福山雅治と恋や結婚ができる可能性は、0.1%以下のはず。にも関わらず、その可能性を信じていたからこその衝撃だったのです。遠い出来事の話でも、身近な自分ごとに感じてもらえる企画なら、熱を生み、たくさんの人に興味をもってもらえるのです。■2:企画の成功はタイトルで9割決まる次は、『EYE PHONE ~脳にWi-Fiが埋め込まれた男』というドラマ企画。脳にWi-Fiが埋め込まれ、周りでスマホをしている人たちのLINEやメールなどがすべて見えるようになったら、幸せなのか、不幸なのか、というストーリー。お気づきと思いますが、「EYE PHONE」というネーミングは、「iPhone」と引っかけたもの。鈴木さんは「『Wi-Fi Man』でもいいけれど、それだと弱い。『EYE PHONE』がなければ、この企画はつくっていない」と語ります。森三中の大島美幸さんとの結婚生活を描いた著書『ブスの瞳に恋してる』は、シリーズ累計60万部の大ベストセラーですが、これもタイトルの勝利。夫婦ののろけ話だから、タイトルにはちょっとした破壊力が必要と感じた鈴木さんは、「ブス」というネガティブな言葉と、「瞳に恋してる」というポジティブ言葉をかけ合わせたのです。「ネガティブ×ネガティブ」では嫌な気持ちにしかならないし、「ポジティブ×ポジティブ」ではありふれた内容に。「ネガティブ×ポジティブ」で、結果としてポジティブに見えればインパクトを与えるタイトルになるのです。■3:近いものと遠いもの2つを掛け合わせる働いていれば、たくさんの名刺をもらいますよね。でも、名刺をもらった相手の名前と顔がどのくらい一致しますか?そう聞かれて、ドキッとした人も多いのでは?そんな発想から生まれたのが『ビジネスカードゲーム』。ある会社の部長の名刺入れから名刺を5枚抜き取り、そこに書かれた5人の名前を前にしたとき、部長が顔と名前を一致させられるか、というゲームです。結構ハードなゲームですよね。「あるある」と大勢が感じる経験のなかでもネガティブな「あるある」のほうが、より共感がえられやすいようです。ネガティブな「あるある」とは、名刺の相手を思い出せないこともそうですが、失恋とかピンチなどの状況のことです。そして、相手の名前や顔を思い出せない「あるある」には、もうひとつの「あるある」も隠れています。それは、思い出してもらえない名刺を渡した側の気持ちです。名前を覚えてもらえない悔しさ、それもまた誰もがもつ「あるある」ですよね。企画を考える上で大事なのは、仕事でもらった名刺を、クイズにするという発想そのもの。フランス料理店の最後にお茶漬けが出てくるなど、「近い」ものと「遠い」ものというあり得ない2つを見つけ、掛け合わせることで、新鮮な企画を生み出すことができるのです。*企画のヒントって、じつは身近にたくさん転がっているんですね。そのことに気づき、どう自分流に味つけをしていくか。柔軟な視点で身の回りを見渡してみることから、まずは始めてみましょう。(文/山本裕美) 【参考】※鈴木おさむ(2016)『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』幻冬舎
2016年05月25日5月12日、東京・本多劇場にて『美幸-アンコンディショナルラブ-』の初日が幕を開けた。同作は多くのバラエティ番組で放送作家として活躍する鈴木おさむが作・演出を手がけた舞台。題材は妻である森三中・大島美幸の子どもの頃のいじめ体験をもとにしており、タイトルも大島の名前からとっている。【チケット情報はこちら】美幸(大島優子)は新聞社主催の書道コンテストで優勝し、メディアに取り上げられて目立ってしまう。それをきっかけに学校で執拗ないじめにあい、不幸な学生生活を過ごすことに。やがて大人になった美幸は就職先の会社で元役者・雄星(鈴木浩介)と出会う。彼に自分と同じ境遇を感じ、無償の愛を捧げることを決意した彼女は、雄星を悲しませるものすべてを排除しようと企てる……。舞台上に円形のステージが設置され、物語はその中で繰り広げられる。転換作業もすべてキャストが行うため、幕が開いてからの90分間、舞台上にはふたり以外一切誰もいないという状況だ。大島は狂気さえはらんだ美幸を演じきり、一方の鈴木は5役を演じ分ける。演じる側にとってはかなり負担の大きな作品だが、開幕前の囲み取材に登場した大島、鈴木は晴れやかな表情。昨年『No.9-不滅の旋律―』で初舞台を経験し、2作めにして二人芝居に挑戦する大島は「落ち着いています。昨晩も12時半に寝て今朝は7時に起きた。のどのケアもばっちり」と笑顔。対する鈴木は「僕も12時半に布団に入ったけどなかなか寝付けず……。人生初くらいの緊張です」と話すが、こちらも笑みを絶やさない。舞台経験では大先輩の鈴木だが、「僕が稽古中あたふたしても、しっかり受け止めて物語を進めてくれる。とにかく大島さんの落ち着きがすごいんですよ。大島優子最強伝説の幕開けだと思います」と大島を絶賛。それに対して「幕が開く寸前はもちろん緊張するけれど、やらなきゃいけないことを整理した上で舞台に立つことができるのはAKB48での経験が役に立っているのかもしれない」と大島は冷静に自分を分析していた。見どころを問われ、「とくに後半の、大島さんの覚醒ぶりを見てほしい。大島さんの新たな姿が見られる作品です」と語る鈴木。「正直、セリフを追うのでいっぱいいっぱいでまだ読み解けていないかもしれない。舞台というのは悩みながらやるものなんだと知りました」とあくまでも謙虚な姿勢の大島が舞台上で“覚醒”するさまを、中田ヤスタカの音楽が盛り上げる。『美幸-アンコンディショナルラブ-』は5月24日(火)まで東京・本多劇場、5月27日(金) から30日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演。取材・文:釣木文恵
2016年05月13日今年1月から3人での活動を再開した「森三中」が、4年ぶりに「さんまのまんま」に出演。明石家さんまは、産後の村上知子、大島美幸の心境の変化に共感する一方、「結婚よりお笑い!」という黒沢かずこに厳重注意(?)したという。村上さんと大島さんが出産を経て復帰し、3人そろっての活動を久々に再開した「森三中」が、4年ぶりに登場する今回。3人3様のキャラで結成18年を迎える彼女たちは、デビュー4年目に1度だけ起きたという解散の危機を、さんまさんに明かしている。まず、生後11か月の赤ちゃんがいる大島家では、「旦那(構成作家・鈴木おさむ)が育休を取って、3食ご飯を作ってくれている」と言う話が。さんまさんから「出産して変わったことは?」と聞かれ、村上さんと大島さんは「涙もろくなった」と、母親になって心境の変化があったと報告。さらに大島さんは、仕事への向き合い方にも変化があったようで…。一方、幸せ真っただ中の2人に比べ、独身の黒沢さんを心配するさんまさん。2人に対し、「お前ら生涯、黒沢の面倒みてやれよ!(デビュー当時は)やせてたのに、こんなに太らされて」と言う。しかし、黒沢さん本人は「私はお笑いの大ファンで、お笑いが大好きなんです」と、結婚よりお笑いが大事だと堂々宣言。さんまさんは「絶対、結婚したほうがええよ」と助言しつつ、「俺も子どもができて人間として優しくなった」と自身の心境の変化や、結婚の大切さを黒沢さんに説くのだが…。また、結成18年を迎える「森三中」が、過去に1度だけ解散の危機があったと告白し、さんまさんを驚かせる。結成4年目で初めて特番のMCを任されたときに、大事件が起こったというが、その解散危機の真相とはいったい…!?今回のお土産は、3人各々が作ってきた自家製カレー。「(彼女が作ってくれる料理で)カレーだけは俺の好みに合わせてもらうねん」と、カレーの味に厳しいさんまさんの評価は? さらに、まんまコーナーでは「森三中」とまんまの4人で、まさかのチャンバラ対決!黒沢さんの提案により、勝者はさんまさんとツーショット写真が撮れることに。果たして、勝利を手に入れるのは誰か、お楽しみに。「さんまのまんま」(ゲスト:森三中)は5月7日(土)13時56分~関西テレビにて、放送日未定の(日)13時00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月07日「ディーアップマスカラ」シリーズの新CM発表会が2月15日(月)、都内で行われ、イメージモデルの押切もえ、そして特別ゲストとして釈由美子が登場。押切さんは「実は両思いでラブな人がいる」と明かし、取材陣を驚かせた。ディーアップマスカラCM第一弾では、「そこそこ美人」がディーアップマスカラを使用すると「結構美人」になるというコンセプトの元、押切さんがすっぴんを公開し話題を呼んだ。第二弾も第一弾に引き続き企画は放送作家の鈴木おさむさんが担当。「2年前にフラれたときは、泣いたらマスカラが落ちてしまったけれど、今は泣いても落ちない!」という内容に仕上がっている。「女優ではないのに、カメラが回ってから3秒で泣いてください、と言われた」と話す押切さんだったが、「好きな人にフラれたらどうしよう、と思って悲しいことをたくさん考えて泣きました。思い込みが激しいので泣くことができました」と、撮影現場での裏話を明かした。この日、昨年10月に一般男性と結婚し、先月第一子の妊娠を発表したばかりの釈さんと、「どうしたら幸せになれるのか」というテーマでトークを展開。「夫とは友人の紹介で出会い、今とっても幸せ。子供も5か月目に入り、胎動も感じています」と話す釈さんに対し、押切さんは「羨ましい」と、憧れの眼差しを向けた。しかし押切さんは「実は両思いでラブな人がいる」ことを明かし、「自分ではまだ黙っていようと思っていたんですが、黙っていると毎回『片思い』って記事に書かれるので、自分からマスコミの方たちに言わないといけないなと思って。昨日のバレンタインは楽しく過ごしました」と照れ笑い。「たっぷりマスカラを塗って、悲しい涙ではなくて、嬉し涙を流して、釈さんのように幸せを掴み取りたい」と語った。釈さんは、「結婚は現実になってくるので、駆け引きするのではなく、自分の素でいられる人だったらいいと思います」とアドバイスをしつつ、自身については、「子供はまだ性別はわからないけれど、どちらでも嬉しいです。大好きなお酒も飲みたいとは思わなくなりました。お酌はしてあげますけどね」と幸せそうな笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月15日究極の愛の物語「美幸 -アンコンディショナルラブ-」の制作発表が2月10日(水)に都内で行われ、出演する鈴木浩介、大島優子、原作者の鈴木おさむが出席した。2人芝居に初挑戦となった大島さんは「恋愛に関しては、浩介さんに教えていただこうと思います」と初々しく微笑んでみせ、隣に座った鈴木浩介さんをドギマギさせていた。鈴木おさむ劇場「美幸 -アンコンディショナルラブ-」は、鈴木おさむが自身の妻である大島美幸(森三中)のいじめ体験をもとに書き下ろした作品。残酷ないじめにあい、絶望から逃れるために心が歪んでしまった少女・美幸が大人になり、すべてを投げ出してでも全うしようとした狂気をはらんだ愛を描く。もともと2012年10月、2013年9月に山崎樹範と鳥居みゆきのコンビで上演され、再演となった本作。キャスト起用について、鈴木おさむさんは「僕が鈴木おさむで妻が大島美幸、鈴木と大島だから苗字で選んだのではございません」と二人を笑わせながら「浩介くんはとても器用でいろいろなお芝居をしていますし、大島さんも映画やTV、たくさん出られています。この二人の開けたことのない引き出しを、僕は開けられるのではと思っています」と強い自信を覗かせた。美幸役の大島さんには、かなりきわどい台詞が出てくるという。大島さんは「衝撃の言葉がすごく多いんです。口にしたことがない言葉ばかりで。私の口から発したときに、どういう化学反応が起きるのかはすごく楽しみです」と話し、報道陣からは内容を教えてくれという切実な質問が飛ぶも、鈴木おさむさんが「ダメです」と拒否。ヒントとして、「コンビニの一番端の雑誌を見たら出てくる言葉だと思います」とし、大島さんも笑顔で大きく頷いていた。主人公である美幸は、過去にいじめにあうという壮絶な体験を持つ。いじめ体験について、大島さんは「私は小さい頃から芸能活動をやっていたので、先輩が教室に見に来たり、登校中とかに指を指されることがあったりして、何となくちょっと美幸の気持ちがわかるなと脚本を読んで思いました。自分の中でもっと大きくさせて作っていきたいなと思います」と、毅然と役に臨む姿勢を見せていた。鈴木おさむ劇場「美幸 -アンコンディショナルラブ- 』は5月12日(木)~24日(火)まで東京・本多劇場、5月27日(金)~30日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。(cinamacafe.net)
2016年02月10日人気少女マンガを実写化した『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日に、都内で行われ、主演の鈴木亮平をはじめ、ヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真見た目はイカツイが心優しい15歳の高校生・剛田猛男が、恋や友情に一途に奮闘する姿をコミカルに描く本作。わずか1カ月間で体重を30キロ増やし、役作りに臨んだ鈴木は「妥協せず、やれることはやった。ただ、若くないし、絶世の美男子でもない…。映画を見てくださる方がいるのか不安だった」と葛藤を明かし、「今日は集まってくださりすごくうれしいです。ありがとう!そして好きだあ!」と客席に向けて、猛男ばりの雄叫びを披露した。ハロウィンにちなみ、「どんな仮装がしたいか?」と質問されると、鈴木は「この映画で中学生、高校生を演じたので、次は小学生がいいですね。自分の限界を試したい」と笑いをさそった。舞台あいさつには、鈴木が役作りのために増量した30キロと同じ重さの“猛男かぼちゃ”も登場し、「これだけの重さが、(体に)ついていたなんて」と当の本人も驚いた様子だった。鈴木の役作りに対しては、「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通っていて、すごかった」(坂口)、「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」(寺脇)と称賛のコメント。周囲の心配をよそに、鈴木本人は「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と余裕の表情だった。劇中には、鈴木がラップ越しの坂口を相手に“キスの練習”をするシーンもあり、「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)。うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」(坂口)、「ラップがあるとはいえ、やっぱり(歯を磨くのが)マナーかなって」(鈴木)。人気俳優の“胸キュン”トークに、会場は大いに盛り上がった。『俺物語!!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月31日放送作家の鈴木おさむさんと森三中の大島美幸さんといえば、おしどり夫婦で有名。昨年大島さんが妊活休業を宣言、今年6月に長男が誕生したことも話題に。その日々を綴った『妊活ダイアリー Fromブス恋』は、夫の視点から妊活や妊娠・出産を綴った興味深い一冊。「2012年くらいに大島が妊活のために休業したいと言いだして。それまでに2回流産していたので、僕もすぐ賛成しました」大島さんは‘13年の『24時間テレビ』のマラソン完走と‘14年公開の主演映画『福福荘の福ちゃん』の撮影をやり遂げて休業。子宮筋腫の手術や、夫の精子検査など、妊活の様子が具体的に綴られる。「妊活については知らないことだらけで、男の人はもっと勉強しないと、と思いました。いざ足を踏み入れてみると、自分の体を知ることにもなるし、とても面白かったですね」妊活休業するにあたっては、あらためて周囲の人々の温かさに支えられていることを実感したという。「2度目に流産した直後で肉体的にも辛かった時でも、大島は海外ロケに行ったんです。スタッフがその姿を覚えていて、休業したいと相談したら“タイミングをみて休んで子どもを作ってほしいと思っていた”と、快く送り出してくれたんです」一方、おさむさんのブログには、見知らぬ人からの辛辣な意見が寄せられることもある。「妻の名前のタトゥーをいれたとブログに書いた時、思いのほか反発的なコメントがたくさん来て、正直ヘコんだんです。その時リリー・フランキーさんが“とりかえしのつかないことは美しいですよ”と言ってくれて、それで立ち直ることができました」その後もおさむさんは発信し続けている。この本も、その活動のひとつだといえる。「書かなくてもいいのに、と言う人もいるけれど、待ってくれている人もいる。特に妊活については、僕たちの話を知ったのがきっかけで子どもを作ろうと思った人が一人でもいるなら、10万人に批判されてもいいんです。新しい命が生まれるきっかけになるなんてすごいことだから」妻、知人たち、そして読者への愛と敬意を感じる一冊。女性はもちろん、男性にもおすすめしたい。◇交際0日で入籍、結婚13年目になる今年、子どもを授かったお二人のエピソードを綴る。人に対して誠実な夫婦の姿にジワリときます。マガジンハウス 1200円◇すずき・おさむ 放送作家。1972年生まれ。ドラマや映画の脚本や舞台の作・演出、ラジオのパーソナリティなど多方面で活躍。現在は育休ならぬ“父勉”のため、テレビの放送作家業はお休み中。※『anan』2015年10月28日号より。写真・岡本あゆみ(鈴木さん) 加藤 淳(本) インタビュー、文・瀧井朝世
2015年10月27日アルゼンチンで『アナと雪の女王』にダブルスコアの大差をつけ、同国歴代NO.1の大ヒットとなった『人生スイッチ』。7月25日(土)に迫った日本公開を前に、山田孝之や斎藤工、小堺一機、松尾スズキ、シシド・カフカ、鈴木おさむ、竹中直人など、映画通・映画好きとして知られる著名人たちから、絶賛のコメントがシネマカフェに到着した。第87回アカデミー賞「外国語映画賞」にアルゼンチン代表作品としてノミネート、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも正式出品され、あまりにも斬新な面白さで話題をさらった本作。人生において、決して押してはならないスイッチを押してしまったがために、不運の連鎖に巻き込まれる6人の男女をユーモアたっぷりに描いた前代未聞のブラック・コメディ。スペインが生んだ名匠ペドロ・アルモドバルがプロデュースした。その先の展開を1ミリたりとも読ませない展開と、誰もが初めて見る圧巻のラストの衝撃に、世界中の映画通たちも舌を巻き、そして爆笑!それは、日本の著名人や映画監督たちもまったく同様だった様子だ。<コメント一覧>■山田孝之(俳優)負の連鎖が続き苦しくなる描写が多いのに、観終わった今最高にすっきりしている。それはこちらが思ったことを登場人物たちが“とことんやってくれる”から。映画の世界にモラルや法律なんて関係無い。作る側としても観る側としても見習うべきだ。■松尾スズキ(作家・演出家・俳優)登場人物全員、見苦しい。だけど、その見苦しさから一秒も目が離せない。時にオシャレにすら思える。それは、監督のセンスが抜群に新しいから。■シシド・カフカ(ミュージシャン)きっと日常に潜む人生スイッチ。絶対に押したくない!衝動に素直な登場人物達を羨ましく思いながらも、人に優しく慎重に生きていこう、と心に刻みました。■鈴木おさむ(放送作家)一つずつの作品と物語が濃く、パワーにみなぎっていて、前菜のない、メインだらけのコースを食べたような、そんな映画です。全てが自分のまわりにありそうでなさそうで、でもスイッチ一個でありえるんだろうな。だからおもしろい。■竹中直人(俳優)観ている間じゅう興奮しっぱなし!何だこの映画は!?すごすぎる!声を出して良いなら終始「うわー!」「うおー!」って叫びながら観ていたい!この映画は確実に爆発している!!■斎藤工(俳優)※公式ブログ「斎藤工務店」よりなんじゃこりゃ!!最初のエピソードから驚愕の求心力こんなんありかよ、、面白すぎる。グザヴィエ・ドラン然り映画の文法が変わりつつあるのか。『人生スイッチ』は7月25日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマライズほかにて全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人生スイッチ 2015年7月25日より全国にて公開(C) 2014 Kramer & Sigman Films / El Deseo
2015年07月02日バラエティー、ドラマ、舞台、さらには大ヒット中の『新宿スワン』、『ONE PIECE FILM Z』の脚本を手がけるなど、いまやエンターテインメント界にはなくてはならない存在感を示す鈴木おさむが担当したオムニバスドラマ「恋愛あるある。」の放送が決定。主演に黒木メイサ、佐々木希、戸田恵梨香と同世代に絶大な支持を得る女優たちが集結した。30歳を過ぎたある女子の実際のセリフ、「2020年東京オリンピック。私はその時、誰と一緒に見ているのだろう…?」仕事もあるが、結婚もしたいし、子どもも欲しい。が、その前に素敵な恋をしたい!だけど、そんなモノはいったいいずこに…!?本作は視聴者が “あるある”と共感することができる短編ドラマ集だという。黒木さんが主演を務めるのは「社内恋愛あるある」。共演には『ヘルタースケルター』『共喰い』やドラマ「恋愛時代」(日本テレビ)に出演中の淵上泰史。過去の苦い思い出から“身近な恋は人生を破壊する”ということを信条に生きてきた清美(黒木メイサ)。社内恋愛はしないと心に誓っていた清美だったが、玉木謙一(淵上泰史)とあるプロジェクトのスタッフに指名されたところから、二人の距離は一気に縮まる。ついに清美が自らの誓いを解く日が来るのか…。黒木さんは、台本を読み「社内で恋愛があるとこんなことがあるのかと軽く衝撃を受けました」と語りながら「エレベーターの中でキスするって“普通に考えたらひきますよ!”と思いますが、二人は楽しいのでしょうね」と語り、この作品には「“あるある”と“ありえない”の両方があります」と話した。「シングルママ恋愛あるある」に出演するのはモデルからドラマ、CMなど引っ張りだこの佐々木さん。共演には、女性たちから支持を集めている「心を温かく包み込んでくれる」ぬくもり男子“ヌクメン”の代表格・千葉雄大が登場する。夫と離婚して以来、女手一つで5歳の息子、敦(海老塚幸穏)を育てる仁江(佐々木希)。生活は常にかつかつ。曲がったことが許せない性格が災いしパートもすぐにクビになってしまう。やっと歯科助手の仕事に就いた仁江。ある日患者の一人がランチに誘ってきた。建築会社の二代目、黒田(千葉雄大)。黒田の気持ちに仁江は…。2度目のシングルマザーを演じた佐々木さんは、「仁江というキャラクターは雑で荒々しいところがあり、一所懸命過ぎて不器用で人に誤解されやすいけれど愛くるしい女性だと思いました。仁江の不器用ながら一所懸命頑張るけれどうまくいかない歯がゆさに“あるある!”と共感しました」とコメント。さらに「普段仕事を頑張っている女性にはきっと、そして女性のみならず、一生懸命いまを生きている方々には、スキッとしてもらえると思います」とメッセージを贈った。そして、「同棲恋愛あるある」の主演を務める戸田さんの相手役には『明烏』「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS)の個性派俳優・ムロツヨシ。いよいよ念願の同棲生活を始めた真理(戸田恵梨香)と芯太(ムロツヨシ)。朝から晩まで何から何まで楽しくてしようがない毎日が続く。同棲してよかったと思う二人だったが芯太の仕事が忙しくなったことやささいなことをきっかけに二人の間がぎくしゃくし始めるのだった…。戸田さんは、「本当に“あるあるっ!”て自然とそんな言葉が出てくるような会話劇なので、台本を読んで普通に読者としても楽しめました」と語る。ケンカした際、相手の男性が語る言葉はありえないと思ったそうで、「それは“世の中の女性みんな幻滅するぜ”って。でもそこに男がかっこうつけきれない弱さ、というものがあるだろうな、て思いました」と語った。本作のナビゲーターを務めるリリー・フランキーは、「視聴率12%いったら映画化するでしょう」と発言するほどの期待作。豪華キャストたちが繰り広げる“あるある”に思わず頷いてしまうに違いない。「恋愛あるある。」は6月24日(水)22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日俳優の綾野剛が主演する『新宿スワン』の初日舞台あいさつが5月30日に、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、綾野をはじめ、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本を手がけた鈴木おさむらが登壇した。舞台あいさつ/その他の写真舞台あいさつを前に、綾野と園監督は映画の舞台にもなった歌舞伎町・シネシティ広場を訪れて、ボランティアのメンバーたちと清掃活動を実施。綾野は「皆様がお足を運ぶ街を美しくピカピカにし、初日を迎えられた事大変清々しい気持ちでいっぱいです。この運動が人々にとって、街にとって、映画にとって、確かな未来に繋げていけたら幸いです」と話した。映画はアジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く。「自分にとっても渾身の一作。共演者が共犯者になってくれた現場で、たくさん支えられながら走り抜いて良かった!」と感無量の綾野。その隣には“ものまねメイク”で知られるタレント・ざわちん風に黒マスクを着用した山田の姿が…。先日行われた本作のPRイベントで、ざわちんが山田に変身したことへの“感謝”だといい、会場を沸かせていた。続々と新作が控える園監督は「男の色気と女の色気がスパークし合う激動のドラマ」と強い手応え。また、沢尻に対して「作品への並々ならぬ思いを感じた」と印象を語ると、綾野も「この10年で一番可愛いエリカちゃんが見られる」と太鼓判。当の沢尻はテレながらも「そう言ってもらえるのは嬉しいですね」と満面の笑みを浮かべていた。『新宿スワン』TOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年05月30日映画『新宿スワン』(5月30日公開)で俳優の綾野剛が演じる主人公・白鳥龍彦の巨大バルーンオブジェが21日、東京・新宿ステーションスクエアに登場し、綾野に加え、ヒロイン役の沢尻エリカ、脚本の鈴木おさむが、同所で行われたオープニングセレモニーに出席した。このオブジェは「新宿スワン BIG龍彦Project IN 新宿」と題し、クラウドファンディング形式で製作費用を募って製作。約1カ月間で217人から合計約811万円の支援金が集まり、新宿東口駅前に、物語の舞台である歌舞伎町を見つめる8mの巨大オブジェがそびえ立った。24日まで、期間限定の観光スポットして立ち続ける。この迫力に、普段はクールな綾野も「すごい」「すごい」と驚きを連発。触ったり、離れて眺めたり、並んだりしながら「熱い支援でこういう風になったのは本当にうれしい」と支援者への感謝を語った。沢尻は「新宿を見下している感じでカッコイイと思います!」と興奮。鈴木は、早速スマホで写真に収め「インスタ(グラム)に上げます」とはしゃぎ、綾野から「何やってるんですか!?」とツッコミを入れられた。同作のロケは、実際に歌舞伎町でも敢行。沢尻は、下着同然の姿に裸足で白昼の繁華街を走り抜けるシーンを撮影したといい、「まさかあんな格好で歌舞伎町を走るとは思わなかったです」と振り返った。そのときの沢尻の様子について、綾野は「普通(の女優なら)『裸足でこの格好で走るんですか?』とか聞くことになると思うんですが、沢尻はこれっぽっちもならなかった。男前なんです」と役者魂を称賛。沢尻は「来るものは拒まないので…」と平然と答えた。また、イベントには特別ゲストとして、山田孝之演じる南秀吉のモノマネメイクをしたざわちんも登場。綾野は「めちゃめちゃ似てますね!!」と巨大オブジェに続いて大興奮で、「眉間のシワの寄り方がそっくり!」「孝之をちょっとコンパクトにした感じ」と、まじまじと見回した。ざわちんは「どこまで似せれるか、心配で寝てないんです」と不安を抱えていただけに、共演者からの絶賛を受けて、マスク越しながらホッとした表情を浮かべた。綾野は「ただ熱量だけでやっている作品ではありません。皆さま一人ひとりの胸にきちんと届くように作らせていただきました。ぜひ劇場でご覧ください」とアピール。「沢尻演じたアゲハに、現場のみんなは恋していました。非常にキラキラした新しい沢尻が見られると思います」と、あらためて沢尻の魅力を語った。和久井健の同名漫画を、園子温監督が実写化した同作は、歌舞伎町のスカウトマンの成長を描く青春群像劇。男たちの野望が渦巻く世界で、龍彦は思いもよらぬ試練に立ち向かう――というストーリーで、すでに今月7日から、NTTドコモの映像配信サービス・dTVでは、映画を6話に分けて順次配信している。
2015年05月21日映画『新宿スワン』の舞台の新宿・歌舞伎町に近い新宿駅東口の広場に、巨大な主人公・龍彦像が設置されることになり、5月21日(木)に行われたお披露目式に綾野剛、沢尻エリカ、脚本の鈴木おさむ、そしてモノマネメイクで山田孝之に変身したざわちんが出席した。人気漫画を園子温監督の手で映画化した本作。歌舞伎町で女性に水商売の働き口を紹介するスカウトマンとして成長していく龍彦の姿を描く。今回、映画の公開を記念して「新宿スワンBIG龍彦Project IN 新宿」と称して、クラウドファンディングなどを活用して資金を調達し、全長8メートルの巨大な、綾野さん演じる龍彦の像が制作された。像を覆っていたベールが取られ、巨大な龍彦がお目見えすると綾野さんは「すごいですね!」と大興奮。「こんな風に新宿の街を見下ろすってなかなかない。歌舞伎町の方向を向いてますね。みなさんのおかげです。素直に嬉しい」と笑顔を見せた。沢尻さんは「すごいですね。新宿の街を見くだしてるかんじ(笑)!」と語り、周囲から「“見くだしてる”じゃなくて“見下ろしてる”!」とツッコまれていた。この新宿ステーションスクエアは、映画の中で“スカウト通り”と呼ばれている龍彦たちの“戦場”とも目と鼻の先。綾野さんは先日、歌舞伎町のコマ劇場跡地にTOHOシネマズ新宿がオープンしたことにも触れ「スカウト通りを抜けて、靖国通りを渡ってまっすぐ進めば映画館があるので、ぜひスカウト通りを通って見に行っていただければ」と映画の世界を体感しながら足を運んでほしいとアピールした。実際、歌舞伎町や靖国通りでも撮影は行われたが、特に龍彦と沢尻さん演じるアゲハが街を駆け巡るシーンは印象的。綾野さんは「沢尻は下着同然の格好で裸足で靖国通りを走ってました。真っ昼間に!多分、一生そんな姿はもう見れないと思います。撮影でも『そんな格好で走るんですか?』と言うようなことはこれっぽっちもなくて、役者魂がハンパじゃなかった!男前なんです」と沢尻さんを絶賛する。沢尻さんは「あんな格好で歌舞伎町を走るとは思わなかったです」と笑いつつも「来るもの拒まずです」と堂々と語った。さらに、ゲストとして黒スーツに身を包み、黒いマスクで顔半分を隠して“山田孝之メイク”を施したざわちんさんが登場すると、その精度の高さに観客も綾野さんらも驚愕!綾野さんは“親友”山田さんそっくりのざわちんさんをまじまじと見つめ「眉間のシワも描いてある!それ、孝之なんですよ!メチャメチャ似てます。ちょっと(本物を)コンパクトにした感じ」と称賛を送った。『新宿スワン』は5月30日(土)より公開。なお、dTVにて映画本編を6話に分けて、順次配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月21日ライフスタイルファニチャーブランド「アルフレックス(Arflex)」が、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルとコラボレーション。特別展「MARENCO×鈴木マサル」が4月21日まで、アルフレックスショップ大阪で開催中。鈴木マサルは多摩美術大学の染織デザイン科を卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。やがて独立すると、05年からファブリックブランド「オッライピイヌ(OTTAIPNU)」を主宰している。その後はフィンランドの老舗ファブリックブランド「マリメッコ(marimekko)」のデザインを手掛けるなど、これまで様々なメーカーやブランドのプロジェクトに携わってきた。今回のイベントは家具とテキスタイルデザインの楽しさを伝えることを目的に、昨年東京で開催された展示会を再現。アルフレックスのシンプルな家具に、鈴木の大胆かつ鮮やか、そしてユーモラスな要素を併せ持つデザインが融合している。中でも注目なのが、ブランドを代表する「マレンコ(MARENCO)」のコラボモデル。このソファーはデザイナーのマリオ・マレンコが一瞬のうちに描いたスケッチから生まれたもので、無駄のない個性的なフォルムは、発売から40 年経った現在でも多くの人々に愛され続けている。コラボ作品の一つ「ダンス(DANCE)」(3人掛け/78万8,000円)は、鈴木が“攻める”気持ちで手掛けたという、日常使いのリアリティから逸脱したデザインが特徴。「色も柄も、なるべく合わないようなものを隣に並べた」という鈴木の言葉通りに、名作ソファーが現代アートのように芸術的な姿へと生まれ変わっている。一方、「パーク(PARK)」(3人掛け/74万2,000円)はシャープなモダニズムとは対局の存在として、可愛らしく感情移入のしやすい動物をモチーフに使用。ソファー全体を1枚のキャンバスとして捉え、座面や肘掛けなどを横断するようにプリントした。その中で、各パーツ間で分断され、結合されたモチーフが絵画的に表現されている。これと良く似た技法を用いているのが「バルーン(BALOON)」(3人掛け/61万2,000円)だ。マレンコのフォルムにも似たドッドモチーフを横断的にプリントすることで、予測出来ない変則的なパターンが誕生。あたかもソファの形が変化しているような錯視を生み出している。素材にはマレンコの定番である麻を用い、一版ずつ手捺染でプリントした。更に、木目の方向にまで気を配り、途切れることなく流れるようなフォルムを生み出しているチェア「リン(RINN)」(5万3,000円から)でも、今回鈴木とのコラボが実現。座面にマレンコにも用いられた全20種類のファブリックを使用し、アートな感性をプラスしている。また、音響メーカー「バング&オルフセン ジャパン」とコラボし、今年3月に発表された「BeoPlay A9」の限定スピーカーカバーも出展される。今回のコラボについて、鈴木は「異なる技術で作られた3種類のテキスタイルに包まれたマレンコは、皆さんの知っているあのクールなマレンコとはまったく別の姿を見せました。色柄が空間を漂い、人の心の中で揺らぎ、高揚させ、形にならない感覚が新しいリアリティとなって生活を、そして環境を変えていくのです。モダンデザインとカワイイデザインが絡み合い、テキスタイルによって劇的にソファー自体が、環境が、変わっていくその瞬間。皆様、是非高覧下さい」と語っている。【イベント情報】MARENCO×鈴木マサル会場:アルフレックスショップ大阪住所:大阪府大阪市中央区南船場4-2-11 ベネトン心斎橋ビル6階会期:4月10日から21日まで時間:11:00から19:00まで(10日は18:00から20:00まで)休館日:4月15日
2015年04月18日日産自動車(日産)の「新型スカイライン 乗らず嫌い試乗会」――。その模様を伝えるオフィシャルムービーが2015年2月24日、FacebookやYouTube上で公開され話題を呼んでいる。同プロジェクトは、新型スカイラインに否定的な「アンチユーザー」だけを集めて試乗会を催し、そこでのユーザー体験をオンラインで共有させるという試みだ。その背景には、ソーシャルメディアマーケティングに対する日産ならではの考え方とアプローチがある。○性能と世評のギャップを埋めるために、リスクを取る「新型スカイライン 乗らず嫌い試乗会」は、放送作家の鈴木おさむ氏が編集長を務める日産のソーシャルメディア・プロジェクト「にっちゃん」の一環として、2014年12月21日に実施されたものだ。日産の公式Facebookページで、新型スカイラインに対する「ネガティブ・コメント」を投稿する「アンチユーザー」を対象に企画された。同社によれば、2014年2月に発売された新型スカイラインに対し、「価格が高い」や「スカイラインにハイブリッドは不要」など1000件を超えるネガティブ・コメントが寄せられたという。しかし、試乗会で新型スカイラインの性能をアンチユーザーらに体感してもらったところ、参加8組14名中9名は、新型スカイラインに対する見方・印象がネガティブからポジティブへ変容した。また、日産では、試乗会の模様をまとめた動画を2015年2月24日から、オフィシャルFacebookページやYouTube上で公開し、「ユーザー体験の共有化」を図っている。この動画の再生回数は、3月25日時点で、10万3650回に達している。乗らず嫌い試乗会は、予定調和型のマーケティング施策ではない。試乗を通じてアンチユーザーがどう反応するかは、不明であった。言い換えれば、試乗会を経ても、新型スカイラインに対する参加者の意識(ネガティブ・マインド)が変化せず、「やはり新型はダメ」と評価されてしまう可能性もあったわけだ。仮にそうなったとすれば、「ネガティブ・コメントの正当性を増す」という負の効果しか得られず、最終的に「スカイライン」という日産にとっての重要なブランドに深手を負わせるリスクもあった。「ですから、企画を立てた私たちも内心はドキドキでした」と、日産自動車 マーケティング本部・販売促進部の冨井 祐樹氏は笑みを浮かべる。冨井氏は、日産におけるソーシャルメディア・マーケティングの担当者で、いわゆる「ソーシャル・チーム」の一員として、今回の試乗会を主導してきた。「新型スカイラインの性能・仕上がりについては、開発サイドが絶対的な自信を持っていました。ですから、1000件のネガティブ・コメントを受けながらも、ソーシャル・チームには、実際に試乗してもらえば、新型スカイラインの魅力を理解してもらえるとの考えもあったわけです。そこで、アンチユーザーの試乗会を断行し、新型スカイラインに対する開発サイドの自信と、実際の世評とのギャップを埋めようと決意したのです」(冨井氏)「新モデルに対して、1000件のネガティブ・コメントが寄せられること自体、スカイラインのブランド・パワーの大きさとファンの多さを物語るものです。ですから、ネガティブ・コメントの多さを『新型スカイラインの魅力を広く伝えるチャンス』ととらえ、この機を有効に使いたいとも考えたのです」(冨井氏)「日産は『おカタイ会社』と思われがちですが、実は、一風変わった取り組みやチャレンジを面白がる風土があります。しかも、ユーザーからの意見や批判が直接聞ける機会は、開発サイドの技術者にとっても有意義なものです。そのため、今回の試乗会に対しても、社内の多方面からさまざまな協力が得られましたし、この試みをきっかけに、ソーシャル・チームの活動に対する技術者サイドの関心も改めて高まってきました」(冨井氏)こうして試乗会は実施され、その日のために日産のテストコース「日産GRANDRIVE(グランドライブ)」と新型スカイライン「350GT HYBRID Type SP」が用意された。また、当日の会場には、日産自動車の車両実験部テクニカルマイスター 加藤 博義氏や開発部門のトップも顔をそろえた。新型スカイラインに対する開発者の自信と、世評のギャップを埋める目的で実施された「新型スカイライン 乗らず嫌い試乗会」。日産は、ネガティブ・コメントが寄せられたことをチャンスと捉え、より面白い企画でユーザーとコミュニケーションを図るという姿勢で、ソーシャルメディアを活用したキャンペーンに取り組んでいるのだ。後半では、同社におけるソーシャルメディアマーケティングの役割と考え方に迫る。【後半】日産的ソーシャル活用 - お客様の潜在意識に「日産 いいね」を【参考】日産自動車 公式Webサイト日産自動車公式facebookページ日産ソーシャルプロジェクト「にっちゃん」新型スカイライン 乗らず嫌い試乗会 特設WebサイトX-TRAIL × PIZZA-LA30DAYS with DAYZ 特設Webサイト究極のスマートBBQカープロジェクト 特設Webサイト
2015年03月30日鈴木おさむが作・演出を手がける舞台『美幸 -アンコンディショナルラブ-』に、大島優子、鈴木浩介の出演が決定。2016年5月、東京・本多劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。本作は鈴木が、妻の森三中・大島の学生時代にあったいじめ経験に着想を得て書下ろしたふたり芝居で、2012年と2013年に山崎樹範、鳥居みゆきの出演で上演されている。書道コンテスト優勝をきっかけに学校で執拗ないじめにあい悲惨な学生生活を送った過去を持つ女・美幸が主人公。彼女は会社で出会った元役者の雄星に、自分の過去と同じ境遇を感じ“無償の愛”を捧げることを誓うが、その愛は次第にエスカレートして、雄星を悩ませるすべての人々に復讐を企てていく。今回タイトルロールの美幸を演じるのは、先ごろ映画『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した大島優子。美幸の憧れの存在である雄星をはじめ、男性登場人物5役をひとりで演じ分けるのは舞台、ドラマで活躍する人気の個性派俳優・鈴木浩介。ふたりは出演決定にあたり以下のコメントを寄せている。■鈴木浩介おさむさんの奥様は大島さんですよね。今回ご一緒させていただくのも大島さん。ダブル鈴木、ダブル大島、不思議なご縁を感じております。まさか、僕の名字が鈴木だからキャスティングされたわけではないですよね?おさむさん、優子さん、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。全力で頑張ります。■大島優子以前から、作品によって様々な表情を持つ鈴木浩介さんの演技に憧れていました。今回ご一緒できて大変光栄です。舞台上の二人芝居でどういう世界を作れるか今から楽しみで、興奮しています。いかに衝撃的に、そしてリアルに美幸を演じられるか、おさむさんに身を委ねて最後まで喰らいついていきたいです。
2015年03月17日日産自動車は、2月27日よりクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」を用い、「究極のスマートバーベキューカ―」プロジェクトの新たな取り組みを開始すると発表した。同社は、電気自動車のさらなる認知・普及のために、放送作家の鈴木おさむ氏企画協力、日本バーベキュー協会監修の電気自動車による「究極のスマートバーベキューカ―」開発プロジェクトを立ち上げている。同プロジェクトの下、商用電気自動車「e-NV200」をベースとしたバーベキューカーを製作した。今回、現状の車両を改良し、"夢のバーベキュー機能"を強化することを目的にクラウドファンディングを活用して出資を募る。"夢のバーベキュー機能"とは、超音波とアロマの効果で野外でも蚊を寄せつけない環境を作り出す「Mosquito Barrier System (蚊バリア)」、ミストシャワーの効果により車両周辺の温度を下げ快適性を高める「Refreshing Mist Shower(爽快ミストシャワー)」、スマートフォンとリンクして撮影した写真や動画をそのまま映し出す「Smartphone Linked Display(スマホ連携ディスプレイ)」、カメラ搭載型ドローン「Flying Selphie Camera(フライングセルフィー)」、「KARAOKE(カラオケ)」。同社によると、「蚊バリア」は300万円、「爽快ミストシャワー」は1000万円、「スマホ連携ディスプレイ」は600万円、「フライングセルフィー」は100万円、「カラオケ」は1500万円の支援で実現するという。2,500万円の出資をした人は限定1名で、夢の機能が実装された「究極のスマートバーベキューカ―」実車にオーダーメイド提供を予定している。
2015年03月02日美容外科「東京イセアクリニック」はこのほど、20~50代の既婚男女を対象に、「2014年『いい夫婦の日』/パートナーに対して感じること」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査期間は10月17日~30日。○夫6割が「結婚生活は楽しい」、妻4割は「楽しくない」調査ではまず、夫婦円満と感じている夫婦がどのくらいいるのか調べた結果、夫の77.8%が「夫婦円満」と回答したのに対し、妻は58.5%だった。「結婚前と結婚後(現在)で、結婚生活のイメージのギャップを感じますか?」という質問では、夫は「イメージ通りで楽しい(48.1%)」と回答した人が圧倒的に多く、さらに「予想以上に楽しい・良いことが多い」という人も18.5%と、夫の6割が「結婚生活は楽しい!」と考えていることがわかった。一方、妻の回答を見てみたところ、最も多かったのは「ギャップがある。楽しくない事が多い(31.7%)」だった。「とてもギャップがある。とても楽しくない」という人も9.8%いて、夫とは対照的に、妻の4割が「結婚生活は楽しくない」と感じていることが明らかとなった。○妻が夫に求めることは「安定」次に、生活を共にするパートナーに対して求めることを選んでもらった結果、夫は妻に「健康(64.0%)」でいつまでも「美しく(60.0%)」「かわいく(44.0%)」いてほしいとのこと。一方妻はというと、夫には「しっかり働き稼いで(65.1%)」「健康(62.8%)」で「出世(44.2%)」してほしいと思っていることがわかった。○妻5割が「生まれ変わったら別の人と」「生まれ変わっても、今のパートナーを選びますか?」と尋ねたところ、夫の4割が「選ぶ(44.4%)」と回答したのに対し、妻はその半分の2割(22.0%)だった。妻の1位は「選ばない(48.8%)」で、およそ2人に1人が今のパートナーではない人との結婚を望んでいることが判明した。ちなみに、理想の夫婦像についても調査したところ、第1位は「江口洋介×森高千里 夫妻」、2位は「佐々木健介×北斗晶 夫妻」、3位には「鈴木おさむ×大島美幸 夫妻」がランクインとなった。
2014年11月08日モラハラ夫図鑑
婚約者は既婚者でした
うちのママは過保護なの?