水野美紀が主演をつとめる「AbemaTV」オリジナル連続ドラマ「奪い愛、夏」に、恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」でブレイクした韓国俳優テジュが出演することが明らかになった。今作の脚本・鈴木おさむが企画構成を手掛けた恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」(以下、ドラ恋)でブレイクしたテジュ。「ドラ恋」とは、キスシーンを演じた俳優は本当の恋愛に発展するのか?を検証した番組で、毎回台本が渡され、主演を勝ち取るべくペアを組んでオーディションを繰り広げるというもの。第1シーズンに出演し、日本でも名前を知られるようになったテジュは2018年より活動拠点を日本に移し、舞台・ミュージカル・CM・映画…と様々な活動を経験してきたが、今回初めて本格的にドラマに出演する。また、今作は毎週放送のたびにSNSを中心に盛り上がりを見せた「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)の制作チームも脚本作りに全面協力、全く新しいオリジナル版として、水野美紀、小池徹平、松本まりかが危険な愛のトライアングルに挑むオリジナルドラマ。テジュは、小池さん演じる桐山椿が勤めるマッチングサービス「ラブネクスト」広報部の後輩で、桐山が信頼を寄せる姜倫求役を演じる。テジュ、喜びのコメント!「楽しい毎日を過ごしてます」ついに! 僕もドラマの出演が決まりました。去年出演した「恋愛ドラマな恋がしたい」の企画構成である鈴木おさむさんのお陰でステキな機会を与えていただくことが出来ました。正直、嬉しい気持ちと同時に心配も沢山あり、自分が上手くできるのか、失敗したらどうしよう...と悩みもありました。しかし今は、僕に訪れた大切な機会を思い存分楽しまなくてはと思い、撮影を満喫しています。ドラマ現場は初めてなので、いつも以上に緊張ていますが、先輩の皆様が優しく話しかけてくださったり、スタッフの皆様が色々フォローしてくださるので、楽しい毎日を過ごしてます。僕の力は本当に小さいものですが、今回のドラマがちょっとだけでももっと面白い作品になるように頑張りたいと思います! いつも応援してくださるみなさんありがとうございます!「奪い愛、夏」は8月8日(木)23時~「AbemaTV」AbemaSPECIALにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年07月22日6月24日、放送作家の鈴木おさむ氏(47)がTwitterを更新。7月の第一週に《肺の組織検査をするための検査入院をすることになりました》と報告した。鈴木氏によると、部分麻酔をして内視鏡で肺の組織を取るとのこと。鈴木氏は検査入院に対して、不安はあるものの《経験値が増える》と前向きな姿勢を示した。そんな前向きな鈴木氏の発言に、《どんなときも前向きに考えようとする姿勢が好きです》《経験値が増えると前向きなおさむさん素敵ですね》と称賛の声があがった。鈴木氏による体調不良の報告は今回が初めてではない。5月23日にも《がんがあるかどうかの目安になる検査の値》である「腫瘍マーカー」が高い数値のため、精密検査をしたとブログで告白。さらに《なんか変だなと思ってたら…がっつり熱が上がってました》と診察時に体調不良を訴え、喘息の可能性が発覚したことも明かした。そして《一度受診して調べないといけませんが》と検査する姿勢を見せつつも、《20代の頃タバコ吸いまくっていたつけが今、来たかな》とつづった。さらに鈴木氏は6月1日に「おやすみ??」というタイトルでブログを更新。《色々と、今、結構疲れてる部分もあり》と不調をにじませながらブログの“休養宣言”をした。そんな鈴木氏に《ブログお休みした時から、大丈夫かなぁ?と、お身体の事、気になってました》と心配の声も。また《安心するための検査です。頑張ってくださいね》《心の中でお祈りします》と応援の声も寄せられている。
2019年06月25日「恐竜博2019」が、2019年7月13日(土)から10月14日(月・祝)までの期間、東京・国立科学博物館にて開催される。恐竜学50年の歩みと最新研究に迫る「恐竜博2019」は、世界初公開となる化石や標本を交えながら、恐竜学の50年の歩みと最前線を展望する展覧会。ゾーン1:「恐竜ルネッサンス」展覧会は4つのゾーンで構成。ゾーン1では、アメリカで発見された新種の肉食恐竜に、1969年「恐ろしいツメ」を意味するデイノニクスという名前がついたことに端を発する「恐竜ルネッサンス」ともいうべき恐竜観を、時系列に沿って紹介していく。「恐竜ルネッサンス」とは、デイノニクスのような恐竜から鳥類が進化していたとする「鳥類の恐竜起源説」に基づく恐竜観。デイノニクスの学名の参照基準となった完模式標本"ホロタイプ標本"が、日本初公開となる。ゾーン2:“謎の恐竜”デイノケイルスゾーン2では「恐竜博2019」の目玉となる、“謎の恐竜”デイノケイルスに関する展示を展開。1965年、モンゴル・ゴビ砂漠で発見された長さ2.4mの前あしの化石。「恐ろしい手」を意味するデイノケイルスという学名がつくも、その後前あし以外の化石が見つからず、長い間“謎の恐竜”とされてきた。ところが近年、頭骨や胴体、後ろ足などを含む2体の化石が発見され、他に例を見ない「想定外」の特徴をもつ恐竜だったことが明らかになった。会場ではデイノケイルスの頭骨など貴重な実物化石を世界初公開するほか、全身復元骨格も世界で初めて公開する。ゾーン3:日本の恐竜世界ゾーン3では、北海道・むかわ町で発見された「むかわ竜」の全身実物化石と、これらの化石を元に復元した全身骨格を、むかわ町以外で初展示。ハドロサウルス類の新種の可能性が高い「むかわ竜」は、全長8mを超える骨格の8割以上の骨が見つかった。これだけ高い割合で骨が残った全身骨格の化石は、大型恐竜としては国内で初めてとされている。ゾーン4:「恐竜絶滅」に迫るゾーン4では、約6600万年前、絶滅直前の恐竜たちや、絶滅のきっかけになったとされる隕石衝突などを紹介。鳥類以外の恐竜がどのように絶滅していったのか、そして哺乳類がいつ台頭し始めたのか、アメリカ・コロラド州で見つかった新しい化石産地での発見などから分かりつつある、新仮説を解説する。音声ガイドは鈴木おさむ「恐竜博2019」の音声ガイドは、放送作家・鈴木おさむがプロデュース。映画やドラマなどで活躍する鈴木が、初めて音声ガイドの内容構成とナレーションを手掛ける。グッズ販売も会場限定グッズも登場。「恐竜博2019」で全身骨格が世界初公開となるデイノケイルスや、「むかわ竜」などが、手のひらサイズのフルカラー版フィギュアへとなって販売される。また、人気キャラクター「すみっコぐらし」やビームス デザイン(BEAMS DESIGN)とのコラボレーショングッズが発売される予定だ。【詳細】特別展「恐竜博2019」会期:2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝)会場:国立科学博物館住所:東京都台東区上野公園7-20開館時間:9:00~17:00(金・土曜日は20:00まで)※8月11日(日)~8月15日(木)、18日(日)は18:00まで※入場は各閉館時刻の30分前まで休館日:7月16日(火)、9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月)料金:一般・大学生 1,600円(1,400円)、小・中・高校生 600円(500円)、金・土曜日限定ペア得ナイト券2名1組 2,000円※価格は税込み※()内は前売料金、前売券の販売は7月12日(金)まで※金・土曜日限定ペア得ナイト券は会場で当日17:00以降販売、2名同時入場限定※未就学児ならびに障害者手帳を持参者とその介護者1人は無料※今後の諸事情により、開館時間や休館日等について変更する場合あり■音声ガイド:貸出料金550円(税込)、収録時間約30分(予定)■その他のチケット情報販売期間:A~E 4/1~7/12、F 4/1~各イベント開催日の前日まで(B・Fは売切れ次第終了)※B~Eのグッズは、本展会期中・開館日・開館時間内に限り、本展会場内の特設ショップで引き換える。A.ファミリー券 3,400円(税込):一般・大学生2名+小・中・高校生2名の4枚セット販売場所:公式サイト(オンラインチケット)、セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、CNプレイガイド、いこーよB.海洋堂製フィギュア コンプリートボックスセット券(限定2,000枚) 5,000円(税込)販売場所:イープラスC.すみっコぐらしセット券 1,800円(税込) ※ラバーストラップ付き販売場所:セブンチケット、チケットぴあ、イベンティファイD.デイノニクスの孫の手セット券 2,200円(税込)販売場所:セブンチケット、チケットぴあ、イベンティファイE. 音声ガイド&図録セット 3,800円(税込)販売場所:ローソンチケットF.ナイトミュージアム券(各日500名限定/日時指定)一般・大学生:2,200円/1,600円(特製LEDライト+ネックストラップあり/なし)小・中・高校生:1,200円/600円(特製LEDライト+ネックストラップあり/なし)※照明を落とした閉館後の博物館で開催。恐竜博士のポイント解説つき。特製LEDライトは当日会場で渡す。詳細は公式サイトにて確認。開催日時:7月24日(水)、31日(水)、8月7日(水)、21日(水)、28日(水)いずれも18:00~20:30(20:00最終入場)販売場所:公式サイト(オンラインチケット)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2018年12月07日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日元SMAPの稲垣吾郎が主演を務めるシチュエーションバラエティドラマ『東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』(12月7日よりAmazonプライム・ビデオで全10話一挙配信)で、番組本編へとつながる約4分半の特別映像、#0「三人の出会い」が5日、公開された。また、番組主題歌が約14年ぶりとなる稲垣のソロシングル曲「SUZUNARI」に決定したことが明らかになった。タイトル『東京BTH』の“BTH”は、BLOOD TYPE(血液型) HOUSEの略で、稲垣演じるO型のIT社長・ゴロー、要潤演じるA型の整体師・ジュン、勝地涼演じるAB型の花屋・リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げるシチュエーションバラエティドラマ。鈴木おさむ氏が企画・脚本を手掛ける。このたび、番組本編へとつながる3人の出会いのシーンを描いた約4分半の特別映像、#0「三人の出会い」が公開。献血会場で偶然居合わせた3人が世間話をするうちに意気投合し、シェアハウスを始めるきっかけとなるシーンが描かれている。同映像は、実際に本編の収録に入る前に撮影されたものだが、稲垣が「ナチュラルな感じですごく楽しかった」と振り返るほど、自然体で息のあった様子が見られる。また、番組主題歌が、約14年ぶりとなる稲垣のソロシングル曲「SUZUNARI」に決定。ゲスの極み乙女。やジェニーハイなどで活躍するミュージシャン・川谷絵音が作詞・作曲を手がける珠玉のバラード曲となっている。稲垣は主題歌「SUZUNARI」について、「今回、久々にドラマの主題歌を歌わせていただき、ドラマと共に楽しんでいただけること、とてもうれしく思っています。僕をイメージしてつくってくださったこともあり自分の言葉のようにすんなり入ってきて自然と歌えました」と語っている。「SUZUNARI」は12月21日に配信限定リリースされる。(C)2018東京BTH製作委員会
2018年12月05日公演初日を迎えた舞台『カレフォン』の記者会見と公開稽古が4日、東京・有楽町のオルタナティブシアターで行われ、廣瀬智紀、川栄李奈、戸塚純貴、柳美稀、山崎樹範、演出の鈴木おさむが出席した。鈴木おさむのオリジナル作品を自ら演出担当した同舞台は、何をやってもうまくいかない日々を過ごす派遣OLの茜(川栄李奈)が主人公のラブファンタジー。茜の古いスマホが突然鳴り出した。声の主は2年前に亡くなったはずの恋人・駿(廣瀬智紀)。茜は駿からの電話で少しずつ前を歩き出す、というストーリーとなっている。廣瀬は「1カ月みっちり稽古をしてきましたので、それをどれだけ自分たちがお客様に届けられるか、ドキドキとワクワクでいっぱいです」と公演が待ち遠しい様子で、廣瀬とダブル主演を務める川栄も「5人しかいないので稽古の中でも意見を言い合ったり表情が分からなかったら山崎さんがやってくれたりするので、和気あいあいかつ団結しながら稽古ができました。それが皆さんに伝わればいいですね」とアピールした。同舞台が初舞台となる柳は「思考回路が停止するほど緊張しているんですが、自分が出せるものを出していけるように頑張っていけたらと思います」と意欲。そんな柳に対して山崎は「僕は今年に入って舞台は5本目。だいぶ温度差がありますね」と柳の緊張を解くなど、ベテランらしい気配りも見せた。自ら手掛けたオリジナル作品を演出した鈴木は「今回は女性が見ても絶対に泣けるラブストーリー。昨日のリハーサルでは女性スタッフが爆泣きしていたのでこれはイケると思っています」と手応えを掴んでいるようたが、「1カ月稽古をして、川栄さんの心の中におじさんが住んでいることが分かりました。心の中のおじさんを捨てて恋愛を思いっきりやってもらったら大成功すると思うんですけど」と川栄に注文も。鈴木に名指しされた川栄は「このキャスト、男性が女性っぽくて女二人が男っぽいんです。逆にバランスが良いと思いますよ」と持論を展開していた。舞台『カレフォン』は、10月4~21日(8・15日は休演)に東京・有楽町のオルタナティブシアター、10月27日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、10月31日に広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ、11月3日に埼玉・ウェスタ川越 大ホール、11月6日に仙台・電力ホール、11月11日に北海道・七飯町文化センター パイオニアホール、11月13日に北海道・わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)にてそれぞれ公演される。
2018年10月04日12月に「田中圭24時間テレビ」(Abema TV)でタッグを組む田中圭(34)と放送作家・鈴木おさむ(46)が9月26日、東京都内で行われた取材に応じた。同作は24時間生中継でドラマを作るという新たな試み。挑戦的な企画だが、各スポーツ紙によると田中は「おさむさんの企画だと聞いて、無条件で『じゃあやりたいです』となりました」とオファー快諾の理由を明かしたという。さらに鈴木は同作について「世の中が驚くことができないかなと(企画案が)ふっと湧いて」と明かし、「圭くんじゃないとできないなと思います!」と断言した。「鈴木さんはずっと以前から“俳優・田中圭”を高く評価しているんです。たびたび自身の舞台に起用していますし、田中さんのために作品を作ったことも。田中さんファンからの信頼度も絶大で、長らく再タッグの声が上がっていました」(舞台関係者)かなり田中に入れ込んでいる鈴木。その愛情の陰理由は、いったい何なのか。「鈴木さんは田中さんを“主役でも脇役でも輝くことのできる稀有な俳優”だと考えています。特に田中さんの演じる破天荒だったり、ちょっとクズっぽい役柄が好み。『今の俳優でそれができる人はいない!』と強く推しているほどです。田中さんは今年大ブレイクを果たしましたが、鈴木さんも我がことのように喜んでいるそうです」(前出・舞台関係者)今回の挑戦的なタッグにTwitterでは《田中圭と24時間過ごしたいーーー!》《無理せず24時間過ごして欲しい。寝てくれても全然いい。むしろ寝顔見たい(本音)》《役者田中圭とたまにでる素の田中圭とそこを行ったり来たりする瞬間とを24時間見続けられるなんて》と歓喜の声が上がっている。放送が今から楽しみだ!
2018年09月27日三代目J Soul Brothersの山下健二郎が舞台初主演。作、演出を、放送作家、脚本家として幅広く活躍する鈴木おさむが手がける。そんな話題の舞台「八王子ゾンビーズ」の稽古場に潜入。熱気あふれる創作の現場をレポートする。【チケット情報はコチラ】開幕まで10日と迫ったこの日。都内某所にある稽古場には墓場を模したセットが組まれ、キャストがおのおのアップを始めている。その輪の中心にいるのが、本作で主人公の隆を演じる山下。そんな彼の周りには常に笑いが溢れている。軽く殺陣の確認があったあと、本格的な稽古がスタート。この日は冒頭からラストまでの通し稽古が行われた。まず舞台に現れたのは山下。彼演じる隆は、ダンサーになる夢を諦め、“新しい自分”を探すために八王子にある希望寺へとやって来る。満月の夜、隆が寺の墓場で出くわしたのは、なんとゾンビ!住職からこのことは決して他言しないようにと言われるも、再び墓場を訪れた隆の前に、またもゾンビが現れる。だがこのゾンビたち、なぜか陽気なイケメンばかり。しかもある悩みを抱えており…。演技経験は豊富な山下だが、今回は初の主演舞台。それだけに出番、せりふ量ともに非常に多いが、しっかりとした存在感とどこか飄々とした軽やかさを合わせ持ち、隆というキャラクターを非常に魅力的な人物に仕上げている。さらに個性的なゾンビたちのツッコミ的なポジションでもあり、その柔軟性と対応力の高さに改めて驚かされた。タイトルロールでもある“八王子ゾンビーズ”を演じるのは、久保田悠来、小澤雄太(劇団EXILE)、藤田玲、丘山晴己ら若手8人。特にリーダーの仁を演じる久保田は、男の色気と抜群の笑いのセンスで、役柄同様、八王子ゾンビーズを先頭に立って引っ張る。また彼らと敵対するのが、寺の用心棒的存在である早乙女友貴。刀さばきは圧巻で、その美しさに息を飲む。また住職役の駿河太郎や、謎のホームレス役の酒井敏也など、ベテラン勢がしっかりと脇を固めている。時事ネタなどを盛り込んだ鈴木らしい笑いはもちろんのこと、本作の大きな魅力はやはり山下を筆頭にしたダンス。さらにm-floが書き下ろしたというクールな主題歌が、山下とゾンビーズたちとのキレのあるダンスを大いに盛り上げる。それら作品全体のテンポのよさが、観る者の心地よさ、楽しさへと繋がり、非常にエンタテインメント性の高い青春劇に。まさに夏にぴったりの1本だ。公演は8月19日(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演。取材・文:野上瑠美子
2018年08月07日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第8回は、吉田羊が主演する『ラブ×ドック』で初の映画監督を務めた鈴木おさむ氏。弱冠19歳で放送作家デビューして以降、数多くのタレントたちと番組を共にしてきた鈴木氏が、今も心に留めている言葉とは。『ラブ×ドック』で初の映画監督を務めた鈴木おさむ氏撮影:大塚素久(SYASYA)○放送作家の不遇時代「お前に何があるの?」大事にしているのは、「自分に何の付加価値があるのか」。19歳でこの世界に入って、ある現場のスタッフから「こいつのこと知ってる?」と紹介された方が、有名な不祥事の当事者だったんです。ニュースを見て、「この人の人生、終わったな」と思っていた人が、この世界では「面白い人」として紹介されていて、ご本人はすごく恐縮されていたんですけどね(笑)。イジっている周りの方が、何となく誇らしげでした。その頃の僕は、何を書いても評価されませんでした。「お前に何があるの?」といつも言われていた。もちろん犯罪はダメなことですが、この世の中において否定されていることが、その人の付加価値になることもあるんだと知った出来事でした。○企画書の価値基準「東大出身」が付加価値と思っていても、テレビ局に行けば、東大出身なんてたくさんいる。「イケメン」というだけで田舎の高校ではモテるけど、都会に出たり、芸能事務所に入ったりすれば、ものすごい数のイケメンがいて厳しい現実を知る。みんなが知っている付加価値は、世の中に出ると意外と通用しないものなんです。そういう中で、自分にどうやって付加価値を付けていくのか。すごく大事だなと思います。普通の会社でも「普通の社員」と「美人の社員」の企画書、ほとんど同じ内容だった場合はどちらを採用しますか? きっと、美人の方が採用される確率は高いはずです。自分が選ぶ側だったら、美人の付加価値の方がよく思えてしまうし、「世界一周してきた人」の企画書と「普通の人」の企画書、内容が同じだったら「世界一周のしてきた人」を採用する。世界中のいろいろなものを見てきたという期待値です。自分には何の付加価値があるのか。僕は、今でも常に考えています。■プロフィール鈴木おさむ1972年4月25日生まれ。千葉県出身。大学在学中に放送作家デビュー。多数の人気バラエティ番組を担当。これまで、『ラブ★コン』(06)、『ハンサム★スーツ』(08)、『ONE PIECE FILM Z』(12)、『新宿スワン』(15)などの映画で脚本を担当。現在公開中の『ラブ×ドック』が初の映画監督作品となる。また現在配信中のAbemaTV開局2周年記念連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』の脚本も担当。
2018年05月25日●キラキラムービー観づらくなる世代漫画や小説をもとに実写化される「原作モノ」が全盛の中、「絶対に観客の心をつかむ」という揺るぎのない気概でオリジナル映画に挑む人々を取材する連載「オリジナルの担い手たち」。第3回は、吉田羊の主演作『ラブ×ドック』で映画監督デビューを飾った鈴木おさむ氏に話を聞く。これまで、数々のバラエティ番組の構成や映画『ハンサム★スーツ』(08)ほか数多くの脚本を手掛けてきた鈴木氏。公式サイトのコメントには「放送作家としての経験も映画の中に入れたつもり」と記されていたが、今回の取材では彼の仕事に対する根幹の部分が明らかになった。映画は、吉田羊演じる人気パティシエ・飛鳥が、ある女医から「危険な恋愛をストップできる薬」を処方され、3人の男性と恋に落ちる姿を描く。鈴木監督は、なぜこの作品でメガホンをとる決意をしたのか。そして、オリジナルであることの必然性とは。○妻・大島美幸の妊娠中から執筆――ブログには映画の話がたくさん書かれていました。2015年1月から脚本を書き始めたそうですね。今回の映画のプロデューサーが、恋愛系のショートムービーをCSでやっていたんです。「恋愛の悲喜こもごもの総決算となる映画ができないか」という話があって、じゃあやってみましょうかと。プロットを作ったんだけど、恋愛だけだと持たない。そこで「ラブドック」という設定を作って、一人の女性が3人と恋をする物語を考えました。脚本は2015年1月1日から1日に1時間ずつ書いていって。いつもなら妻と旅行する時期だったんですが、妊娠中だったので、家で過ごすことにしたんです。お正月休みはとっていたので、妻のお腹に子どもが宿っている間に、何か記念になることをやろうと。そこで「1日1時間台本を書く」をお正月から日課にしました。プロットは結構細かく考えていたので、1月31日には初稿が上がりました。――その時点で監督は決まってなかったんですね。『ハンサム★スーツ』の時もそうだったんですが、脚本を書いてから「監督を誰にしようか」というパターンが多くて、今回もそうでした。ただ恋愛だと、どうしても自分の主観が入ります。例えば、監督から「こんなこと言わないよ」とか「こんな恋しないよ」と言われても、反論したくなるんです。恋愛って、特にそうじゃないですか? これは確実に揉めると思ったんです。プロデューサーとの話し合いの中で、尺の調整や登場人物の変更などはいいんですが、恋愛の価値観や哲学の違いで直していくのは嫌だなと思って、自分でやることにしました。○恋愛邦画にお金を払う文化がなかった日本――「映画監督をやりたい」わけではなく、この作品だからこそ監督をやる決断をされたんですね。30代以上が楽しめる恋愛映画ということですが、対象設定も早々に決められていたんですか?そうですね。僕が高校ぐらいの頃、邦画を観に行くことがダサいみたいな、そんな風潮があったと思います。それを『踊る大捜査線』とジブリが変えた。邦画にお金を払うという地盤が、それらで築かれたと思います。その後の潮流でいうと、日本人は邦画の恋愛映画にお金を払う文化があまりないなと思っていて、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)は大ヒットしましたが、どちらかというと涙を誘う方。そんな中で、漫画原作を中心とした「十代のキラキラムービー」が当たったのは、僕の中では大きなトピックでした。でも「十代キラキラムービー」がヒットするようになってから、実はもう10年以上経ってるんですよ。初期の頃にキラキラムービーを観ていた人たちは、そこそこいい年齢なんじゃないかと。だとしたら、その頃に観ていた人たちは、年齢が合わなくて、キラキラムービーを観づらくなる時代がそろそろ来るんじゃないか。そんな読みがあって、「大人向けのラブムービー」を作ってみようと。僕は『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)とか好きなんですよね。ハリウッドでは大人も行けるラブムービーは多いですけど、日本では大人の女優主演でのラブコメ作品はあまりないですよね。――そこから吉田羊さんの起用は、どのように繋がるんですか?オファーをしたのは、もう3年前になるんですかね。やっぱり独身であることが結構大事だと思っていて。結婚していたりすると、そこが透けて見えたりするじゃないですか。吉田羊さんは2014年に『HERO』でブレイクされて、その頃からすごくいい女優さんだなと感じていました。普段のお芝居はもちろん、コメディがとても上手なことも大切でした。あとは年齢が非公表であることも、重要なポイントです。観客は感情移入しやすいと思います。実際、今回は36歳から40歳すぎまで演じてもらっています。●妻をイジメていた女性の無意識――確かに『HERO』後は作品数が急増しましたね。1カ月で初稿が完成し、その後はどのような流れだったのでしょうか?脚本は多少縮めたりしましたが、そのみずみずしくて勢いが詰まった脚本を各役者に見てもらうことにしました。そして配役が決まってから、その人に当てて書いていきます。僕、役者さんに当て書きをするのが結構好きなんですよね。羊さんは、「おさむさんはなんでここまで女性の気持ちが分かるんですか?」とおっしゃってくれて、「今の自分がやるべき」と感じてくれたそうです。○うちの奥さんをずっと下に見てたんだろうな――恋は冷めると過去の出来事の見え方も変わりますよね。劇中では「魔法」という言葉が使われていました。飛鳥が千種に恋人を奪われる描写ですよね。千種役が大久保(佳代子)さんに決まってから、より強くなりました。もとは女優さんでやるつもりだったんですけどね。大久保さんに決まってから、「奪われる」ということがより痛みがますように直しました。うちの奥さんは昔いじめられていたんですけど、その当時いじめていた側の友だちと今は仲良くやってるんですよね。だけど、ふとしたことで電話でケンカしたことがあったんです。その会話を聞いていたら、やっぱりその友だちはうちの奥さんをずっと下に見てたんだろうなと。その人がまた、美人なんですよね。やっぱり女性って、すごいなと思いましたよ(笑)。千種が、「ずっと私のこと下に見てたんでしょう」と言いますが、あの部分は相当リアルかなと思っています。意外と飛鳥側は無意識だったりするんですよね。――実生活の出来事もヒントになっているわけですね。吉田羊さんを実際に起用してみていかがでしたか?いやぁ、めちゃくちゃうまかったです。お芝居はもちろん上手だし、皆まで言わずとも全部表現してくれる。集中力や表現力が、とにかくすごいんですよ。もっと恋愛ものやればいいのにと思っていたんですが、先に誰かに撮られてしまわなくて良かったです。クールなキャラクターや上司役、最近は母親役が多いみたいなので、今まで見たことがない吉田羊が見られると思います。――そして、ラストは詳しく言えませんが吉田羊さんの演技力が光っていましたね。本当に。今撮れる吉田羊をすべて詰め込んだ感じになったと思っています。突出した演技力がありながら、まだそこまで色がついてないのが彼女の魅力です。だからこそ、恋愛で色をつけてみたいと思いました。○ビートたけしの迫力はFRIDAY襲撃事件があったから――初監督作になりますが、演出面の工夫もあったのでしょうか。現場ではそんなに演出をつけませんでした。自分で物語を考えて全て脚本を書いているので、それに寄せていってもらうだけ。何か提案があったら、どうぞどうぞ。そうやって役者さんの判断で変更することで、より「自分」が出るのであればそれがいいなと。飛鳥という役にアプローチしながら、「吉田羊」にも近づけてほしかったんです。お芝居が上手い人はたくさんいますが、自分の芯が強い人というか、存在が強い人の方がどちらかというと好きなんです。たけしさんが何で怖い役の迫力が増すのかというと、やっぱりFRIDAY襲撃事件があったからだと思うんですよ。――納得してしまいます(笑)。絶対そうだと思いませんか(笑)? やっぱり人間力が凄まじいと思うんですよ。だから吉田羊さんも、もちろん飛鳥という役に近づけてほしいんだけど、その中でも「吉田羊」が見え隠れして、結果的に飛鳥と同一化するのが最良だと思います。 それを嫌がる役者さんもいるかもしれませんが。●SMAPと仕事をした財産――そういう役者観は以前から変わらないんですか?ずっと変わりません。大竹しのぶさんが大好きなんですけど、それを本人が望むかどうかは別にして、「明石家さんまと別れた」過去を女優として背負いながら役と向き合っているから迫力があると、僕は勝手に思っています。役者としてカメレオンになることは大事なんだけども、バックボーンが重要で。例えば大泉洋さんはそれがあるんですよ。「大泉洋」という強い芯がある。羊さんもそうであってほしいというか。究極は勝新太郎さん。樹木希林さん、西田敏行さんも役を本人が超えていく。だからこそ、本人に近づけてほしいと思うんです。「吉田羊」が端々で見え隠れするのは、僕にとってはすごく大事なことです。お芝居の作り方としてはよくないのかもしれませんが、僕は放送作家ですから。最近あらためて、自分は物語を作るのが本当に好きなんだなと感じます。最近も小説を書き終えたり、漫画の連載をしたり。今回も、自分が監督をした方が絶対にいいものになると考えたり。たとえば、すごいアクションが必要な物語であれば、やっぱり監督は僕じゃないほうがいい。自分が表現した方が面白くなるんだったら、自ら監督という選択をすべきだと今も思います。――そうやってオリジナルの作品が生まれているんですね。『ハンサム★スーツ』の時もそうだったんですが、どこかにファンタジー要素がある物語が好きなんです。海外でリメイクされやすかったりするのは、やっぱりファンタジーは万国共通なんですかね? だから今回も「ラブドック」というファンタジー要素を入れました。でも……「ブームを作りたい」というのが根底にあるのかもしれないですね。○世の中を動かすモチベーション――ブームというと?小説を今年の秋に出すんですけど、「男性不妊」がテーマになっています。自分たち夫婦が妊活をやったからこそ分かる、男性不妊のことを書いたんです。たぶんこれから男性不妊って大事なテーマになってくると思うんですよ。男性不妊を考えるきっかけとなる作品を自分が発表することによって、ちょっとだけ世の中が動いたらいいなと思っています。妻が休業をする時に、「妊活」という言葉を使いたいと言い出したんです。その当時、「妊活」はそこまで使われてなかったんですよ。「妊活」が認知されれば、世の中の人が「不妊治療」という言葉を使わなくてよくなる。彼女は発表することによっての賛否両論は覚悟の上でした。けれど、結果、「妊活」という言葉を一般に広めることが出来たかなと思っています。そのほかの仕事もこれと同じで、自分が作るものでちょっとだけ世の中が動くといいなと思っています。この映画もどのくらいヒットするのか分かりませんが、10代キラキラムービー全盛から30代向けラブムービーへブームが起きたら、映画評論家の方が、10年後ぐらいに「あれがきっかけだね」と言ってくれるとうれしいです。○オリジナル映画を撮る意味――働く上での核となる部分ですか?そうですね。オリジナル作品を作る意味って、そこじゃないですかね。何年か前から今田耕司さんと舞台をやっているんですが、今田さんにめっちゃ番宣出てもらっているんですよ。普段はあまりゲスト出演はしないのに。チケットも売れちゃうからそこまでやらなくていいんだけど、見に来る人は5000人でも、舞台をやっていることを50万人に知ってほしい。だから羊さんも番宣がんばってもらってますけど、これをきっかけに、ちょっとだけでも世の中が動かないかなと思っています。――その職業観は何をきっかけに形成されたんですか?SMAPと仕事をしたのが大きかったですね。彼らと何かをやることで、世の中が必ず動いていく。そういうパワーを常々感じました。しかも、メインストリームだけじゃなくてね。彼らは結構サブカル的なことにも積極的に挑戦していた。そうやって、一緒に番組をやっていって世の中が動いていくことを肌で感じて勉強させてもらえたのは、すごく大きかったです。彼らとの経験は、自分の中では本当に貴重な出来事です。■プロフィール鈴木おさむ1972年4月25日生まれ。千葉県出身。大学在学中に放送作家デビュー。多数の人気バラエティ番組を担当。これまで、『ラブ★コン』(06)、『ハンサム★スーツ』(08)、『ONE PIECE FILM Z』(12)、『新宿スワン』(15)などの映画で脚本を担当。現在公開中の『ラブ×ドック』が初の映画監督作品となる。また現在配信中のAbemaTV開局2周年記念連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』の脚本も担当。
2018年05月23日映画『ラブ×ドック』(公開中)主演の女優・吉田羊のスタイリングを担当した伊島れいか氏が、コーディネートの秘話と吉田の魅力を明かした。本作は、『ハンサム★スーツ』(08)や『新宿スワン』(15)などの脚本でも知られる鈴木おさむ氏が初めてメガホンをとった作品。吉田演じる人気パティシエ・飛鳥は恋愛クリニック・ラブドックで「危険な恋愛を抑制する薬」を処方され、その後に見た目や中身が異なる3人からアプローチを受けて複雑になっていく恋愛模様が描かれる。鈴木監督が「30代、40代も見られるラブムービー、ラブコメディーのジャンルが広がっていくことを願っています」と語る通り、鍵となるのはこの主人公をいかに「愛すべきキャラクター」にするか。キャラクター設定はもちろんのことファッションに至るまで、スタッフ・キャストらで綿密な打ち合わせを重ねたという。それを裏付けるかのように、劇中では飛鳥が様々な系統のコーディネートを披露している。「"デニム+パンプス"は必須条件でした」と語るスタイリストの伊島氏。「飛鳥の設定上の年齢的にムリのない範囲で、ファッションを自由に楽しむカッコイイ女性像を意識しました」と明かし、「映像的に映えるように明るめの色で、色味のないコーディネートでも小物で差し色を入れるようにしました」の言葉通り、飛鳥のコーディネートには、ヘアバンドやイヤリングなど、ファッションの中にさり気なく散りばめられたアクセサリーが光る。そんな伊島氏にとって印象的だったのは、吉田がどんなファッションも着こなすだけでなく、衣装合わせの段階から楽しみながら取り組む姿だった。「かわいらしさとクールさが混同して、とても魅力的ですてきな方」と感じ、その吉田の持つ魅力を最大限に生かすことを意識したという。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月19日©2018『ラブ×ドック』製作委員会 人気コミックの映画化作品や、若手俳優共演の胸キュン学園モノなど、巷ではラブコメ映画が続々公開中。そんな中、今回ペルル読者にオススメしたいのが、5/11公開のラブコメディ『ラブ×ドック』です。主演を務めるのは、映画やドラマに引っ張りだこの人気女優・吉田 羊。ダメな恋愛を繰り返す、恋愛体質のアラフォー女性を熱演しています。 遺伝子レベルで恋が始まる、究極のラブストーリー©2018『ラブ×ドック』製作委員会 <ストーリー>とあるところに存在する恋愛クリニック「ラブドック」。そこは恋愛体質の人にこそ、意味のある場所。ある日、このクリニックを訪れた人気パティシエの剛田飛鳥。彼女は人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友を無くしてきた。そんな飛鳥に、魅惑の女医・冬木玲子が処方したのは、遺伝子から抽出したという、 特別な薬。これを打てば危険な恋愛をストップできる!?果たして彼女の恋愛模様は、薬で軌道修正できるのか?遺伝子レベルで恋が始まる、究極のラブストーリー! 吉田 羊が恋愛体質のアラフォー主人公を熱演ラブコメディというと、物語の設定が気になるところですが、本作は、“遺伝子レベル”で自分の恋愛をコントロールできるのか!? もし、そうすることができたら、どうなっちゃうの!? という、異色の設定が注目ポイント。「もし、どの恋が上手くいくか分かったら、傷付かなくていいのに…」という主人公の心の声は、ダメ恋愛を繰り返す飛鳥まではいかなくとも、誰もが感じたことのある本音ではないでしょうか。遺伝子レベルで恋愛タイプを解析する恋愛クリニックを訪れた主人公・飛鳥の恋は、いったいどう展開していくのか…。©2018『ラブ×ドック』製作委員会 野村周平、玉木 宏ほか、人気男優陣が豪華共演そして、主人公・飛鳥が恋する相手というのが、個性豊かなキャラクター揃い。既婚の元上司や、15歳も年下の若過ぎる彼だったり、親友の好きな人だったり…と、恋の予感がしてもすんなりと上手くいかない相手ばかり。そんな彼らを演じるのは、野村周平、吉田鋼太郎、玉木 宏という、各世代に人気のある豪華な俳優陣。そのほか、飛鳥の親友役に、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子など、意表を突いたキャスティングも見どころ。 ©2018『ラブ×ドック』製作委員会 鈴木おさむの初監督作。加藤ミリヤのラブソングが物語とシンクロ本作の監督を務めるのは、数々のバラエティ番組の構成を手掛けるほか、ベストセラーとなった「ブスの瞳に恋してる」などのエッセイや小説の執筆など多岐にわたり活躍している、鈴木おさむ。人気放送作家ならではの、テンポの良い展開、笑って泣けて元気をもらえるストーリーは、共感度バツグン!そして、物語とシンクロする音楽も、映画の見どころならぬ、聴きどころ。ファンとともに大人の女性に成長したラブソングの女王・加藤ミリヤが、初の「ミュージックディレクション」として参加し、主題歌も手掛けています。 女性の本音が詰まった映画『ラブ×ドック』は、まさに大人のためのラブコメディ。リアルな恋愛観を持ちながらも、ちょっぴりファンタジックに展開していく恋模様を、ぜひ劇場でお楽しみください。 ■公開情報『ラブ×ドック』2018年5月11日(金)、全国ロードショー©2018『ラブ×ドック』製作委員会監督・脚本:鈴木おさむ出演:吉田 羊、野村周平、大久保佳代子、成田 凌/広末涼子、吉田鋼太郎(特別出演)/玉木 宏配給: アスミック・エース©2018『ラブ×ドック』製作委員会公式HP
2018年05月12日脚本家の鈴木おさむ氏が初監督作品の映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)で映画単独初主演を務める、女優の吉田羊にインタビュー。彼女が演じるのは等身大といえるアラフォーのパティシエ・剛田飛鳥だ。猪突猛進な性格ゆえ、仕事にも恋愛にも貪欲に生きてきた。20代後半から結婚を考えるようになるものの、簡単に事が運ぶはずはない。それどころか不倫、親友の恋する相手……と過ちともいえる恋愛を繰り返してしまう。自分の恋愛観にまったく自信の持てなくなった飛鳥は恋愛クリニック『ラブドック』で、自分の前にある恋が危険かどうかを遺伝子が察知してくれるという特別な薬を注射される。そして出会ったのが、ひとまわり以上年下の花田星矢(野村周平)なのだった。自称「空っぽな自分」が演じることで、少しずつ空いた部分が埋まっていくという吉田さん。本作では一体どんな新しい自分が見えたのだろうか?吉田羊――吉田さんというと凛とした姿勢で、サバサバした性格というイメージが大きいです。実際にそういったキャラクターも数多く演じられてきたと思うのですが、今回は恋愛体質の本能のままに行動する女性……とまた観る側の期待を良い意味で裏切りましたよね。剛田飛鳥は学習能力が乏しいタイプで、周囲に迷惑をかけてしまうこともある女性です。でも絶対に自分に嘘をつくことはなく、素直にそして本能のままに生きている。そういう人ってすごく魅力があるから、たとえ迷惑をかけられても周囲は許してしまうんですよね。自分がそういうタイプなのかどうかは分からないんですけど(笑)、飛鳥と同じように本能に対して忠実に生きる自分でありたいとは思っています。――演じるのは難しかったですか?難しくはなかったです。私は自分がすごく空っぽな人間だと思っているんです。その空洞を、演じることによって少しずつ埋めていっている。今回は飛鳥を演じることで、自分の心に嘘をつかずに恋をすると、最終的に傷つきはしても納得は出来るというパーツを手に入れました。――また新しい自分で自分を埋めることができたということでしょうか?そうなんです。ただ、一人を演じただけで容量のすべては埋まらないですから、ゆっくりとしたペースでパズルを埋めていくような感覚なんですけどね。「ああ、こういうときに私はこういう表情をするんだ」「こんな声が出るんだ!」と演じるたびに発見がある。――今回は映画単独初主演ということですが、やはり今まで現場で感じていた感覚とは違いましたか?そんなに大きくは感じませんでした。その理由に、私には"役作りは衣装とメイクが8割"というセオリーがあるんです。作品のために女優ができることなんてほんの2割くらいだなって。そこにのっとっていくと……私はプライベートではほぼモノトーンしか着ないんですけど、飛鳥の衣装はカラフルでキラッキラ! だから着るだけで飛鳥モードのスイッチも自然と入ってしまう。主役であるとかそういうことの前に、そのスイッチのオンオフが重要かなと思っておりまして。――飛鳥の意志の強さを感じさせる衣装、素敵でした。ありがとうございます。そこに加えてメイクはイガリシノブさんにお願いしているのですが、これが素晴らしいんです! なんと吉田羊が可愛く見えるというマジックがかかっています!!(笑) なので衣装もメイクも完璧すぎたので座長ということに力を入れることもなかったんですよ。それよりも私を主演に選んでくださった鈴木おさむ監督の勇気に応えたいという一心でしたね。○吉田羊は恋愛よりも仕事で評価してもらいたい派です――監督は脚本も書かれていますが『40過ぎて、恋愛してボロボロなんだよ!うらやましいだろ!!』など強くて印象的なセリフが多かったです。飛鳥はパティシエという仕事にすごく誇りを持っている。私は恋愛することを横に置いて、仕事を優先するタイプなのでそこはすごく共感できます。仕事に生きて、仕事で評価されたいと常に思っているので。――不倫相手の淡井淳治(吉田鋼太郎)には、仕事で評価されているつもりが実は"恋愛対象"として褒められているだけというシーンもありました。仕事は自分に興味を持ってもらうひとつのきっかけだと思うんですけど、だからこそ利用されたら傷つきますよね。一般的には年齢を重ねると女性は恋愛をしづらくなってしまうとも言いますし……。――そう思う女性はたくさんいます。吉田姐さんから何かアドバイスがあるとすれば?作品の大テーマでもありますけど“人生にムダことはない”はず。その人を好きになることでしか得られない感情があるから、それを知らずに死んでしまうのはもったいない。もし傷ついたとしても死ぬわけではないし、それを糧に強い女性になっていけば、また次の恋にタフに立ち向かえるのではないでしょうか。だからたくさん恋愛してほしいです。経験が増えることはネガティブなことではないですから。――それには体力も必要そうなのですが、何か吉田さんは対策がありますか?最近、石田ゆり子さんの紹介でピラティスを始めて自分の体と向き合っている最中です。いろいろな作品を見ていて「あ、この女優さんは芯がぶれない人だ」と思う方はほとんどピラティスをやっていらっしゃるんですよ。体幹を鍛える、イコール、メンタルを整えることにつながればと思って。はじめは情報をたくさん言われるし、何を言っているかわからないし、手と足で違う動作をするのですごく忙しいし……。(笑)でもひとつの動作ができるようになると「あ、今、私自分の体がコントロールできた」と思えて楽しくなってきています。――体力を培って、また新しい吉田さんが見られそうです。ふふふ、そうですね。いつ雪山で遭難する役をいただいても即参加できるように(笑)、体を鍛えていたいです。
2018年05月11日鈴木おさむ企画・構成、若手俳優たちによる「共演をきっかけに恋は生まれるのか」を描く恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」が、5月26日(土)23時から放送することが決定した。本番組は、期待の若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていくのかを、全10回の放送で描いていく。番組内の恋愛ドラマで各回の主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に、回ごとにペアが変わる相手役と稽古を重ねながら、台本に毎回用意されているキスシーンも演じていく必要もある。それゆえに、濃密なシチュエーションでのキスシーンは「演技なのか?本当に恋をしているのか?」と、視聴者たちもドキドキしてしまうような展開となっている。本番組を企画したのは、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ。企画のみならず、番組内の恋愛ドラマの脚本も担当している。スタジオMCとして登場するのは、タレントの渡辺直美、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介の3人だ。AbemaTVでは10代向けの恋愛リアリティーショーが多いと語る渡辺さんは、20代向けの大人の恋愛リアリティーショーを待ち望んでいた様子。「ドラマでのキスシーンのあとに何が起きているのか、普通は見られないキスのその後をお楽しみ下さい!」と、番組への熱いコメント。大野さんは「ドラマのような恋を見て、ワクワクドキドキ、明日への活力となる何かを見つけてもらえたら嬉しいです。また、渡辺直美さんもそうですが、僕もファッションが大好きです。MCメンバーのファッションにも注目していただき、『恋』に生かしてください」と見どころポイントも。福徳さんは「学生時代、誰しもが親友の恋バナを、真剣に聞きました。視聴者に、あの頃の感覚を、呼び起こせたら幸いです」と話した。「恋愛ドラマな恋がしたい」は、2018年5月26日(土)23時~AbemaTVにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年04月27日吉田羊と鈴木おさむがタッグを組んだ、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック“ラブドック”を舞台に描く、大人が楽しめる新感覚ラブコメディ『ラブ×ドック』。本作には野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎とそれぞれの色気を放つ男性陣が出演しているが、今回は野村さん演じる年下男子の魅力が凝縮された劇中シーンが到着した。本作では、吉田鋼太郎さん扮する妻がいる大人のカレ・淡井、玉木さん扮する同世代のカレ・野村、そして野村さん演じる15歳も年の離れた年下のカレ・星矢と、年齢もタイプも異なる3人の男性の間で揺れる、アラフォー崖っぷち女剛田飛鳥の恋模様が描かれる。今回到着した映像は、『ちはやふる』シリーズや『ライチ☆光クラブ』『サクラダリセット』『帝一の國』などに出演し、いま注目の若手俳優の野村さんが演じる花田星矢の出演シーン。閉店後、一人店に残り新商品の制作に励む飛鳥の元に、同じ店で働く部下のパティシエ・星矢が登場するところから始まる本映像。さり気なく背後に回り、肩を揉みながら優しい言葉を投げかけ、さらに最後には星矢が飛鳥を優しくバッグハグする場面も収められている。2人きりの空間で、年上の女性を優しく気遣う年下男子の星矢。その絶妙な距離感に観ている方もドキドキ。吉田さんも「人の懐にスッと入るのが上手くて、星矢にピッタリ」と演じた野村さんの“人たらし”な部分に魅了されたと語っており、星矢が繰り出す柔らかな雰囲気と無邪気で大胆な“あざとテク”は、まさに悶えキュン必至だ。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年04月22日映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)で不倫関係を演じている女優・吉田羊と俳優・吉田鋼太郎の劇中デート写真とオフショットが16日、公開された。同作は、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本を手掛けてきた鈴木おさむ氏の初監督作。吉田羊が初の単独主演を務め、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック・ラブドックを舞台に、「仕事は完璧だけど恋愛は失敗続き」な剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描く。吉田鋼太郎演じる淡井淳治は、飛鳥が下積み時代に働いていたスイーツショップのオーナー。妻帯者でありながら、飛鳥と親密な関係になり、やがては不倫関係に。飛鳥は、親友の千種から「不倫は幸せを生まない」と諭されるが、淡井のロマンチックな行動や歯の浮くようなセリフ、時折見せる弱々しい姿に心を奪われていく。今回公開されたのは、劇中で逢瀬を重ねる2人の関係性が伝わる写真。旅先で観光人力車に乗ってヒミツの時間を楽しむデート、そしてもう1枚は撮影の合間に仲睦まじく自撮りする姿を捉えている。飛鳥を気遣ってさりげなく日傘を持つ"淡井として"の優しさ、オフショットでは吉田羊の腰にそっと手を回して引き寄せる"吉田鋼太郎として"の優しさ。役柄を超えて、2人の結びつきが伝わる。自ら「吉田羊ファン」を公言する吉田鋼太郎は、先日の完成披露で行われた「飛鳥を本気で落とすための口説き文句生披露コンテスト」にビデオメッセージで参戦。「新作のスイーツを作った。それは君だ」と飛鳥をスイーツに見立てて愛を告白し、観客を沸かせるとともに、同じく参戦した野村周平、玉木宏を差し置いて吉田羊のハートを射止めた。
2018年04月16日放送作家として数々の人気バラエティを手がけ、5月公開の『ラブ×ドック』で映画初監督を果たした鈴木おさむ作・演出の新作舞台が、10月より東京ほかにて上演されることが決定。廣瀬智紀と川栄李奈をW主演に、切なく泣けるラブファンタジーが幕を上げる。なお、本作のタイトルや上演日程などは5月下旬に発表される予定だ。■主演はそれぞれ活動の幅を広げるこの2人!今回主演を務めるのは、舞台「弱虫ペダル」「ダイヤのA」に出演し、劇団☆新感線の舞台『「髑髏城の七人」Season月 下弦の月』での熱演も話題となった廣瀬智紀と、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」『亜人』などに出演し、4月より「A-Studio」のサブMCに抜擢され、多方面で活躍する川栄李奈。今回W主演の廣瀬さん、川栄さん、そして鈴木氏の初タッグで、“泣き恋”舞台が作り上げられる。廣瀬智紀、「殻をまた一つ突き破りたい」鈴木氏のコラムで「縁と縁が集まって円になる」という言葉が印象に残っていたと言う廣瀬さんは、「素敵だなっと思ったのと同時に自分の環境もそうやって繋がっていることに改めて感謝しました」と前置きし、「今回そのご縁で作・演出鈴木おさむさんの作品に参加させていただけることを幸せに感じ、自分の殻をまた一つ突き破りたいと思います。川栄さんはじめキャストの方々と、円を大切に、怯まず楽しんで全力でぶつかりたいと思います!」と意気込みを語っている。川栄李奈、「きちんと自分を作っていけるように」「いつかご一緒したいと思っていたのですごく嬉しいです!」と、鈴木氏の舞台に出演することを喜んだ川栄さん。「鈴木おさむさんの世界観の中できちんと自分を作っていけるように頑張りたいと思います。たくさんの方に観に来ていただきたいです!」とコメントしている。鈴木おさむ、「計5名による、切なくて泣ける恋の物語」また鈴木氏は、「いま、全力でかけ上っている若い4名のキャストといぶし銀の男、計5名による、切なくて泣ける恋の物語を作ります」と物語について少し明かし、「廣瀬とは、いまから7年ほど前に出会いました。デビューして間もない頃に、オーディションで。そこから、色々な縁が重なり、ここでまた交わる。川栄さんは、ふとした場所で、お会いして、そのときの目がね。忘れられません」と主演2人の出会いについて明かした。■音楽は大塚愛!そして今回、鈴木氏本人からの要望で、女子の切ない恋心を絶妙に描くシンガーソングライター、大塚愛による主題歌書き下ろしが実現。大塚さんが舞台音楽を書き下ろすのは今作が初。「オファーを頂いて有難い気持ちではあるのですが、自分の舞台の知識も観劇した経験も無知に近く、正直なところで申しますと、大丈夫かな、と不安もあります」と心境を明かすも、「せっかく頂いたご縁を、無知だからこその新しい扉と化学反応を期待して精一杯取り組んでみたい」と話している。■戸塚純貴&柳美稀&山崎樹範も参加W主演の2人のほかにも、『ライチ☆光クラブ』やバラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」のショートドラマに出演し、存在感ある演技が注目されている戸塚純貴。「動物戦隊ジュウオウジャー」「賭ケグルイ」などに出演し、今回が初舞台となる個性派若手女優・柳美稀。そして、「Dr.コトー診療所」「トットちゃん!」『龍三と七人の子分たち』など数多くのドラマや舞台で活躍する山崎樹範の出演も明らかに。今回のオファーに震えたと言う戸塚さんは、「『イケメン御曹司』…僕には求められることのない役と思っていました。新しい世界を見て、魅せていきたいと思っております」と役柄について明かし、これまでにも鈴木氏の舞台に出演してきた山崎さんは、「おさむさんの舞台は間違いなく面白い」と自信を持ってアピール。今作については、「間違いなく皆様の涙腺を刺激するでしょう。誰かを愛したときの気持ち。誰かに愛されたときの気持ち。その感動を劇場で共有したいと思います。是非、足をお運び下さい。期待には応えますよ!!」とコメント。さらに「ワクワクと緊張が織り交ざっています」と心境を明かす柳さんは、「出演者の中で私だけが初舞台だと思うので、不安なこともたくさんあるのですが、全力で楽しみながらお芝居をしたいです。お客さんと一体になって味わえる雰囲気を早く体感してみたいです。モデル志望の役ということもあり、体作りから役作りに励みます!」と気合十分だ。鈴木おさむ作・演出の新作舞台は10月、東京・オルタナティブシアターほか全国各都市にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年04月14日俳優・廣瀬智紀と女優・川栄李奈のW主演で、鈴木おさむ作・演出によるラブファンタジー舞台が今年10月に上演されることが13日、明らかになった。劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月での熱演でさらに活躍の場を広げる廣瀬と、テレビやCMに引っ張りだこの川栄がW主演。廣瀬×川栄×鈴木おさむでの初タッグで、切なくなける“泣き恋”舞台が幕を上げる。そして、鈴木おさむ本人からの要望で、女子の切ない恋心を絶妙に描くシンガーソングライター・大塚愛による主題歌書き下ろしが実現。大塚は、舞台音楽書き下ろし初挑戦となる。キャストは廣瀬と川栄のほか、AmazonのCMや舞台『スマートモテリーマン講座』などでの存在感ある演技が注目されている戸塚純貴、今回初めての舞台出演となる個性派若手女優・柳美稀、そして、数多くのドラマや舞台で活躍する俳優・山崎樹範が出演する。鈴木おさむは「今、全力でかけ上っている若い4名のキャストといぶし銀の男、計5名による、切なくて泣ける恋の物語を作ります。“泣き恋”していただきたい」とコメント。W主演の廣瀬智紀は「自分の殻をまた一つ突き破りたい」、川栄李奈は「おさむさんの世界観の中できちんと自分をつくっていけるよう頑張りたい」と意欲をあらわにしている。公演は、2018年10月~東京・オルタナティブシアターほか、全国各都市で上演予定。タイトルや公演詳細は、5月下旬発表予定。出演者、鈴木おさむ、大塚愛のコメントは以下の通り。■廣瀬智紀以前コラムで読ませていただいたおさむさんの記事で、「縁と縁が集まって円になる」という言葉をお見かけしました。素敵だなっと思ったのと同時に自分の環境もそうやって繋がっていることに改めて感謝しました。今回そのご縁で作・演出鈴木おさむさんの作品に参加させていただけることを幸せに感じ、自分の殻をまた一つ突き破りたいと思います。川栄さんはじめキャストの方々と、円を大切に、怯まず楽しんで全力でぶつかりたいと思います!■川栄李奈今回鈴木おさむさん演出の舞台に出演させていただきます。いつかご一緒したいと思っていたのですごく嬉しいです! 鈴木おさむさんの世界観の中できちんと自分を作っていけるように頑張りたいと思います。昔からよく聞いていた大塚愛さんが舞台のために書き下ろしで音楽を作ってくださることを聞いて今からとても楽しみです! たくさんの方に観に来ていただきたいです!■戸塚純貴このお話を頂き、震えました。「イケメン御曹司」・・・僕には求められる事のない役と思っていました。新しい世界を見て、魅せていきたいと思っております。鈴木おさむさんがこの作品に求めるものに応える為に、死に物狂いで研究しております。私の研究の成果を確認しに来るべし。今回初めて共演させて頂く素敵なキャストの皆さんと劇場でお待ちしております!■柳美稀鈴木おさむさんの舞台に出させて頂くことを知って、ワクワクと緊張が織り交ざっています。おさむさんとは映画で一度ご一緒させていただいていて、またご一緒できることが凄く嬉しいです。出演者の中で私だけが初舞台だと思うので、不安なこともたくさんあるのですが、全力で楽しみながらお芝居をしたいです。お客さんと一体になって味わえる雰囲気を早く体感してみたいです。モデル志望の役ということもあり、体作りから役作りに励みます!■山崎樹範鈴木おさむさんの舞台にまた出演させて頂く事になりました。もう何度目だろうか?1つ言える事はおさむさんの舞台は間違いなく面白いという事です。自信を持ってお客さんに観に来て下さいと言えます。そしてもう1つ言える事は、おさむさんはロマンチストだという事です。今回の作品のストーリーを読ませて頂きましたが、本当に感動的でした!鈴木おさむさんの内面にこんな部分があるなんて知らない人も多いのではないでしょうか?間違いなく皆様の涙腺を刺激するでしょう。誰かを愛した時の気持ち。誰かに愛された時の気持ち。その感動を劇場で共有したいと思います。是非、足をお運び下さい。期待には応えますよ!!■鈴木おさむ今、全力でかけ上っている若い四名のキャストといぶし銀の男、計5名による、切なくて泣ける恋の物語を作ります。廣瀬とは、今から7年ほど前に出会いました。デビューして間もない頃に、オーディションで。そこから、色々な縁が重なり、ここでまた交わる。川栄さんは、ふとした場所で、お会いして、その時の目がね。忘れられません。そんな二人をメインにした、恋の物語。その時にしか出来ないものがある。泣き恋。していただきたい。■大塚愛オファーを頂いてありがたい気持ちではあるのですが、自分の舞台の知識も観劇した経験も無知に近く、正直なところで申しますと、大丈夫かな、と不安もあります。ですが、せっかく頂いたご縁を、無知だからこその新しい扉と化学反応を期待して精一杯取り組んでみたいと思っています。
2018年04月14日歌手の松任谷由実が11日に45周年記念ベストアルバム『ユーミンからの、恋のうた。』を発売することを記念し、TOKYO FMで「ユーミンワンデースペシャル」が13日に行われることが決定した。松任谷由実 -TOKYO FM提供「ユーミンワンデースペシャル」と題して、13日に松任谷は『Blue Ocean』(毎週月曜~金曜 8:55~11:00)でパーソナリティの住吉美紀と、『よんぱち』(毎週金曜 13:00~16:30)でパーソナリティの放送作家・鈴木おさむと対談する。また13日には自身のレギュラー番組『Yuming Chord』(毎週金曜 11:00~11:30)も放送され、600曲の中から選りすぐりの45曲の『ユーミンからの、恋のうた。』収録曲について語られる。さらに松任谷は14日にも、恵俊彰がパーソナリティを務める『東京海上日動Challenge Stories~人生は、挑戦であふれている~』(毎週土曜 15:30~15:55)、脳科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめる『ドリームハート』(毎週土曜 22:00~22:30)にそれぞれ出演する。
2018年04月03日女優の吉田羊が22日、都内で行われた主演映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)の完成披露試写会に、共演の野村周平、玉木宏、メガホンをとった鈴木おさむ監督とともに登壇した。鈴木おさむが初めて監督に挑んだ完全オリジナル作品である同作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブ×ドック」を舞台に、"仕事は完璧だけど恋愛は失敗続き"な人気パティシエ・剛田飛鳥(吉田)が、恋に仕事に友情に奮闘する姿を描いた"大人も楽しめる"ラブ・コメディ。飛鳥の運命の相手候補は、野村、玉木、吉田鋼太郎という世代を代表する俳優陣が務める。今回、映画単独初主演となる吉田は、そんな飛鳥役を演じた感想を聞かれると「頭がよくスマートで仕事のできる女性の役が圧倒的に多かったので、そんな私が恋愛ものに出るということで、"似合わないことをしているな"というか、気恥ずかしさはありました」と吐露したが、「不器用ながらも必死に恋愛を重ねていく飛鳥さんがチャーミングに思えて、演じながら飛鳥さんを愛していったという感じがします」とコメント。さらに、初監督の鈴木氏は「よーい、スタート!」と言うことも分からない状況だったようで、吉田は「自分がしっかりしなきゃっていう気持ちでゴールを目指せました」と回顧した。また、同作のPRを求められると「大人の恋愛ものと言えば、ドロドロの不倫ものが多い中で、実は大人こそ恋愛にドキドキしたいし、好きな人を想ってちょっと切なくなったりしたい。でも大人だからそんなことは言えないと思っている人がたくさんいると思うんです」と言葉に力を込め、「そんな方にこそ、この映画を見ていただて、飛鳥を通じて疑似恋愛を体験していただけたらうれしいなと思います」とアピールした。さらにイベントでは、劇中で、主人公と世代の違う3人の男性との恋愛模様が描かれていることにちなみ、男性キャストが役柄に合わせて各々の口説き文句で吉田にアプローチする企画が行われ、玉木が口説き文句を披露すると、野村は「やっぱり歴が違いますね。歩いてくるところから色気がすごかった」と白旗を上げたが、吉田は吉田鋼太郎のVTRコメントを1番に挙げ「私、人生にはユーモアが必要だと思っていて、この歯の浮くようなセリフを成立させられるのは彼しかいないなと思いました」と説明した。
2018年03月23日女優・吉田羊が映画で初の単独主演を果たす新感覚ラブコメディ『ラブ×ドック』。この度、本作の本予告映像が公開。あわせて、吉田さん扮する主人公の“運命の相手候補”らとのデート写真が到着した。今回到着した予告編は、笑顔から涙を流す姿まで、様々な表情を見せる吉田さんが印象的。また、“運命の相手候補”の吉田鋼太郎、玉木宏、野村周平らが登場し、キス寸前のシーンも。さらに映像では、加藤ミリヤによる書き下ろし主題歌「ROMANCE」が初解禁。いくつになっても頑張る全ての女性の気持ちに寄り添う楽曲で全編を彩る。鈴木おさむ監督は「青春時代に加藤ミリヤの曲で恋することを励まされた人たちが、大人になり、色んな経験を経て、自分の恋の答え合わせになるような曲を作ってほしいなと思ったんです。大人になっても恋したっていいんだよ!と」と、今回起用した理由を明かし、また「加藤ミリヤさんは脚本を読み込み、見事にそれにこたえる曲を作ってくれました。なので、映画の中で何度もかけさせていただいてます。主題歌と映画の新しい掛け合わせになっている気がします」と楽曲を絶賛している。そして予告編とあわせて到着したのは、アラフォー崖っぷちの飛鳥(吉田さん)を取り巻く、“妻がいる大人のカレ”淡井(吉田鋼太郎)、“親友の千種(大久保佳代子)も恋する同世代のカレ”野村(玉木さん)、“15歳も年の離れた年下のカレ”星矢(野村さん)といった、問題ばかりの運命の相手候補たちとのデート写真。ゲームセンターで無邪気に遊ぶ星矢との仲睦まじいデート、落ち着いた雰囲気のバーでカクテルを交わす野村とのしっとりデート、旅先でたい焼きを頬張り2人だけの時間を楽しむ淡井との不倫デート。三者三様に魅惑のデートで飛鳥を翻弄する。ピュアすぎる危険な年下のカレに、肉食オレ様な同世代のカレ、そして強引でズルい大人のカレ…。果たして飛鳥が遺伝子レベルで恋する「運命の相手」とは?『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年03月20日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が主演する、現在公開中の映画『去年の冬、きみと別れ』。この度、岩田さん演じる主人公と本作の“もう一人のヒロイン”との出会いが収められた本編映像がシネマカフェに到着した。今回到着した映像は、主人公・耶雲恭介(岩田さん)と土村芳演じる猟奇殺人事件の被害者・吉岡亜希子との出会いのシーンで、耶雲が亜希子に“恋に落ちる瞬間”が切り取られた重要な場面。本作には、山本美月扮する“美しい婚約者”松田百合子が登場するが、実は亜希子は耶雲の元恋人であり、本作の“もう一人のヒロイン”なのだ。すでに公開中の予告編などでは耶雲の笑顔が印象的だったが、今回の映像でその視線の先には亜希子がいたということが明らかに。耶雲は、自身が翻訳をした本を読みながら笑ったり、涙したりと豊かな表情を魅せる彼女に釘付けに。そして惹かれ恋に落ち、互いを想い合い、幸せな日々を過ごす2人だったが、とあることをきっかけにすれ違い、亜希子は耶雲の元を去ってしまう…。本作を観賞した人たちの中で何より反響を呼んでいるのが、映画を観ることによって知ることとなるこのタイトルの意味、そして“愛”というテーマについて。岩田さんは初日舞台挨拶時、「人間が持つ色々な感情というものが描かれ、<愛する人のために人はどこまで変われるのか>というのが、一つのキーワードであると。究極の純愛を描いている作品」と説明していた。一足先に映画を鑑賞した各界の著名人たちからも絶賛の声が寄せられており、メンタリストのDaiGoは「純愛であるがゆえに、綺麗に騙された。恋はやはり期待するからこそ裏切られ、信じるがゆえに騙される、そんなことを思い出させてくれる映画です」とコメントし、放送作家の鈴木おさむは「同じ男なのに、岩ちゃんの美しさに惚れてしまう」と、一途な愛に生きる耶雲を演じた岩田さんの演技を賞賛する声も。公開に先立って行われたジャパンプレミアで、北村一輝が「ほかの役柄を演じるとしたら?」の質問に対し答えたのが、“耶雲と亜希子”。2人のデートシーンに触れ“憧れる”と回答。そんな男女共に魅了される2人恋模様も本作の見どころの一つだ。『去年の冬、きみと別れ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月16日放送作家の鈴木おさむ(45)が自身のブログを更新。2歳の息子の笑福(えふ)くんの“進路”について述べた。その内容に、賛同のコメントが相次いている。 3月11日に更新したブログでは、7年前の東日本大震災を振り返り、自身の考え方も変わったと綴った。そのうえで、笑福くんを「公立の小学校に通わせたい」と言及した。 いちばんの理由は、「地震です」とし、「公立だったら歩いてすぐ。でも電車で通わせる学校だったら…もし、通学の電車の中で、地震が起きたら…」と、子どもへの心配の思いを明かした。 「もう天災は起きてほしくないですが。」と前置きしつつ、「だけど。いつか自分たちが住んでいる所に、起きることを想定して生きていかないとなと思っています。」と自身の考えをつづった。 最後に「当たり前の日常いつもの笑顔ずっと続くことを願います。が。油断はしない。 してはいけない。色んなもしも常に考えて生きます」と伝えた。 これに対しコメント欄には「共感です電車通学、通勤する 夫や子供 あの瞬間大丈夫かな?どうしようとあたふたした記憶は今でも忘れません。」「全く、同感です。内房に住んでいますが、やはり息子3人のことを考え、自転車は手放せません。何かあったとき、車は渋滞で進まないので、、」など、震災当時の経験や、鈴木が述べた理由への賛同の意見が多く寄せられている。
2018年03月12日映画『ラブ×ドック』が、2018年5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国の劇場で公開される。鈴木おさむ初監督監督・脚本を務めるのは「ブスの瞳に恋してる」などの小説・エッセイの執筆や、『ハンサム★スーツ』、『新宿スワン』といった映画脚本を手掛けてきた鈴木おさむ。監督に挑むのは、『ラブ×ドック』が初となる。大人も楽しめるラブムービーをオリジナル脚本で作りたいという鈴木の熱い思いの下、恋愛クリニック"ラブドック"を舞台に、大人の女性たちに送るラブコメディが展開される。運命の恋を遺伝子で診断する恋愛クリニックアラフォー崖っぷちの主人公・飛鳥を取り巻くのは、妻がいる大人のカレ・淡井(吉田鋼太郎)、親友の千種(大久保佳代子)も恋する同世代のカレ・野村(玉木宏)、15歳も年の離れた年下のカレ・星矢(野村周平)といった、問題ばかりの<運命の相手>候補たち。悩める飛鳥の前に、運命の恋を遺伝子で診断する恋愛クリニック「ラブドック」の院長・冬木(広末涼子)とアシスタントの桜木(成田凌)が現れ、打てば危険な恋愛をストップできるという特別な薬を飛鳥に処方し…。様々なトラブルに浮き沈みし、友を失い、仕事を失い、恋をする度に惨めな気持ちになってしまう飛鳥の恋の行方を描く。吉田羊が映画単独初主演主役のパティシエ・剛田飛鳥を演じるのは、吉田羊。映画『SCOOP!』などでも存在感を放ち、『恋は雨上がりのように』や声優を務めた『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』の公開を控える人気女優の、初単独主演映画となる。出会いは多くてもいつも上手くいかず、恋に仕事に悩みが尽きない等身大の女性像を演じるにあたり「不器用な飛鳥の、恋のドキドキ、チクチクを精一杯お届け出来るよう頑張ります」と意気込みを語っている。恋の相手は野村周平・玉木宏・吉田剛太郎飛鳥の運命の相手候補役には、各世代の色気を放つ俳優陣が集結。同じスイーツ店で働くひと回り以上年下の花田星矢には、『ちはやふる』シリーズや『ビブリア古書堂の事件手帖』で活躍した野村周平、秘密の不倫デートをするスイーツ店のオーナー淡井淳治には、数多くの映画に出演し『OVER DRIVE-オーバードライブ-』の公開を控える吉田鋼太郎。飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナー野村俊介は、『悪と仮面のルール』で主演を務めた玉木宏が演じる。恋愛を遺伝子レベルで操作するクリニック"ラブ×ドック"の謎めいた雰囲気を醸す魅惑の院長・冬木玲子に広末涼子、そのクリニックで働くアシスタント・桜木美木に成田凌など豪華キャストが脇を固める。また、飛鳥の親友であり未婚のシングルマザー・人気グルメブロガーの細谷千種には大久保佳代子がキャスティングされた。さらに、飛鳥が経営するスイーツ店で働く上田美咲役には、2018年晩夏公開予定の映画『寝ても覚めても』でヒロインに抜擢された唐田えりか。卓球BARの店長役には邦画初出演となるCHEMISTRYの川畑要、淡井の経営するスイーツショップのパティシエ役には『孤狼の血』の公開を控える音尾琢真がそれぞれ出演する。加藤ミリヤが主題歌を書き下ろしミュージックディレクションと主題歌は、加藤ミリヤが担当。鈴木おさむ監督からの直接のオファーを受け、書き下ろされた主題歌『ROMANCE』には「いつになっても”ロマンス”を忘れない・追い求めるべき」というメッセージが込められている。公開に先駆け5月9日(水)よりリリースされるニューシングルのミュージック ビデオでは、”コンテンポラリーダンス”を躍る総勢50名のダンサーが出演。不規則で特徴的な踊りを踊りながら、加藤ミリヤ本人を囲む独自の世界観が広がる映像となっている。ストーリーとあるところに存在する恋愛クリニック「ラブドック」。そこは恋愛体質の人にこそ、意味のある場所。ある日訪れたのは人気パティシエの剛田飛鳥。人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友を無くしてきた。そんな飛鳥に、魅惑の女医、冬木玲子が処方したのは、遺伝子から抽出したという、特別な薬。これを打てば危険な恋愛をストップできる優れもの?果たして彼女の恋愛模様は、薬で軌道修正できるのか?いくつになっても恋をしたい!人生を楽しみたい!でも理想と現実がかみ合わない…。そんな女性たちに贈る、遺伝子レベルで恋が始まる、究極のラブコメディ!作品情報映画『ラブ×ドック』公開日:2018年5月11日(金)監督・脚本:鈴木おさむ出演:吉田羊、野村周平、大久保佳代子、篠原篤、唐田えりか、成田凌、広末涼子、吉田鋼太郎(特別出演)、玉木宏ほかミュージックディレクション&主題歌:加藤ミリヤ©2018『ラブ×ドック』製作委員会
2018年02月24日俳優の堤真一と岡田将生が30日(木)、都内でWOWOW「連続ドラマW 名刺ゲーム」の第1話完成披露試写会に原作者の鈴木おさむと参加した。ドラマは娘を人質にとられた人気クイズバラエティー番組のプロデューサー・神田達也(堤さん)が、自分がもらった名刺をその持ち主に正しく返す“名刺ゲーム”に挑む姿を描く。テレビ業界の闇を描いた内容に岡田さんが「バラエティーの世界って怖いと思った。毎週気に入って見ているバラエティー番組があるけれど、裏側ってそうなのかもと思うとみる気が…」とビビってしまい、すかさず鈴木さんから「フィクション! フィクション!」とフォローが入る一幕があった。岡田さんは堤さんを監禁する謎の男役で「こういう役は面白くて、フルパワーでやりました」と気合をみなぎらせるも「僕ってこんな笑い方をするんだと思うくらい、気持ち悪くてショックだった。今後笑うのはやめようと思うくらい、引いちゃいました」と苦笑い。演じた謎の男の正体は物語のキーになるだけに「なんか一個喋るとネタバレになりそうで…今日はあまり喋りません…それだけ謎なんです」とやりづらそうだった。一方、檻の中に監禁される側の堤さんは「セリフが言い返すようなリアクションなので凄く嫌だった。しかも娘の前でああだこうだと言われる役ですから。娘のいる状況というのはきつかった」と自身も娘を持つ父親だけに役柄の状況に同情。それでも撮影終盤では檻の中にも慣れたようで、岡田さんからは「家か!? というくらいくつろぎだした。居心地もよさそうでした」と暴露されていた。WOWOW「連続ドラマW 名刺ゲーム」は、12月2日(土)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日テキスタイルデザイナー・鈴木マサルの展覧会「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」が、2017年12月9日(土)から2018年1月14日(日)まで、福岡・三菱地所アルティアムで開催される。自身のブランド「オッタイピイヌ(OTTAIPNU)」に加え、マリメッコなど国内外のメーカーやブランドでもデザインを手がけている鈴木マサル。鮮やかで奥行きのある色彩、そしてユーモア溢れるモチーフとダイナミックな構図がもたらす不思議な世界観にファンも多く、2012年からは各地で展覧会を開催し、好評を博している。福岡では初開催となる本展では、展覧会タイトルにもある"目に見えるもの、すべて色柄”をテーマに、彼がこれまでに発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど、約100点の作品を展示。四方の壁、床、空間の全てが、鈴木マサルの色と柄で埋め尽くされる。なお、会期序盤には、デザインジャーナリストの高橋美礼を聞き手に迎えたトークショー、テキスタイルでオリジナル缶バッジを作るワークショップが開催されるほか、併設ショップ内ではオッタイピイヌのアイテムや書籍も販売する。【開催概要】「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」開催期間:2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日会場時間:10:00〜20:00入場料:一般 400(300)円、学生 300(200)円、高校生以下 無料※( )内は前売り料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金※アルティアムカード会員・三菱地所グループ CARD(イズムカード)会員無料※再入場可■トークショー日時:2017年12月16日(土)時間:開場 13:45〜、開演 14:00〜 およそ90分会場:セミナールームA(イムズ 10F)参加費:500円 ※入場料は別途定員数:60名(自由席・要予約)予約TEL:092-733-2050(アルティアム)※予約開始は12月1日(金)より■ワークショップ日時:2017年12月17日(日)受付時間:13:00〜15:00会場:会議室(イムズ 8F)講師:鈴木マサル参加費:1つ 800円 ※限定100個(無くなり次第終了)※混雑状況によって、整理券を配布する場合あり
2017年11月10日女優の吉田羊が10月20日、『A-studio』(TBS系)に出演。自身の出演する映画『ラブドック』(2018年公開)での“濃厚キスシーン”について語ったことが話題を呼んでいる。 映画『ラブドック』は鈴木おさむの初監督作品で、吉田は映画初主演。スイーツショップを経営する主人公が35歳から41歳の間に経験する3つの恋を描く、ラブストーリーだ。 本作では野村周平(23)、吉田鋼太郎(58)、玉木宏(37)と3人の俳優とのキスシーンに挑んだ吉田。三者三様のキスシーンについて聞かれると「野村くんは若い20代のキスで、鋼太郎さんは大人の彼にリードされていく、エロい感じのキスシーンです」と答えた。 吉田鋼太郎といえば、彼女のことを「口説きたい」と公言するほど熱を上げていたという。だが16年に一般女性と4回目の結婚。そのためこの日の放送でも「恐れずに言うなら鋼太郎さんは本気でした。なのに、年明けたらさっさと結婚して!勝手に失恋した気分。付き合ってもいないのに」と語っていた。 だがそんな因縁(?)もある鋼太郎とのキスシーンについて「エロかった」と続けた吉田。聞いた司会の笑福亭鶴瓶(65)はすかさず「どこまで私生活が出るの?キスシーンって。吉田鋼太郎は本気やろ、あれ」と言及。すると「止まらなかったですね」と断言し、スタジオの笑いを誘った。ただ激しいキスでも演じている間は役として恋をしているため、嫌な気持ちにはならなかったという。 そんな吉田をもっとも翻弄したのは、玉木とのキスだった。「玉木さんの時は正直びっくりしましたね。結構肉食系のキスだったんですよ」と明かすと観客からざわめきが。「そういう役だったんで。でももちろん台本のト書きには『肉食的なキスをする』なんて書いてないんですよ。私としては途中ちょっと一瞬素になりましたよね。『はっ!そんなにくるのか』と。『玉木さん……!』って(笑)」 女優・吉田羊を素にさせるほどの肉食キスの全貌やいかに。来年の公開に期待が高まる。
2017年10月21日人気放送作家・鈴木おさむがエンタメ業界の裏側を描いた「名刺ゲーム」が、主演に堤真一、共演に岡田将生を迎えてWOWOWで実写ドラマ化。3人からコメントが到着した。人気クイズ番組のプロデューサーで、ヒットメーカーの神田(堤真一)が目覚めると、そこは地下のボイラー室。自分の首に謎の首輪がはめられていることに気づく。床には大量の名刺が散乱し、壁には同じ首輪をはめられ磔にされた娘(大友花恋)が…。2人は密室に囚われていた。そして、神田の前に突如として謎の男X(岡田将生)が現れる。男が神田に仕掛けるのはタイムリミット2時間の“名刺ゲーム”。ルールは自分がもらった名刺を探し当て、その持ち主に「正しく返す」こと。もし持ち主を間違えれば、自分か娘の首が爆破されるという。神田は娘を救うために、完全なる密室で“名刺ゲーム”に挑むが、そこには驚くべき秘密が隠されていた――。世間を賑わす事件・騒動の舞台ともなりうるテレビ業界や芸能界の番組制作の過酷さ、権力者の横暴、売れないタレントの末路といった“闇”に焦点を当てた本作。エンタメ業界の第一線で活躍する鈴木さんにしか描けないリアリティある衝撃作を、地上波では困難なスキャンダル性のある表現で限界まで挑んでいく。敏腕プロデューサーの主人公・神田達也役を演じるのは、WOWOWドラマ初出演・初主演となる堤さん。家庭を顧みず仕事に忙殺されながら、人気クイズ番組のプロデューサーまで登りつめるものの、“名刺ゲーム”を通して彼の数々の不品行と人間性が暴かれていく。また、神田を監禁し“名刺ゲーム”を仕掛けるキーパーソン、謎の男Xを演じるのは、『銀魂』から『伊藤くん A to E』まで演じ分ける岡田さん。さらに“名刺ゲーム”の参加者として、大木真琴役に河井青葉、松永累役に落合モトキ、山本司役に夏菜。さらに神田と一緒に監禁される娘・神田美奈役に大友花恋。神田のクイズ番組に出演するグラビアアイドル・大原マイカ役に柳ゆり菜。神田の番組を制作する有能なディレクター・片山章二役に田口トモロヲなど実力派俳優が集結する。残酷な“名刺ゲーム”を通じてあらわになるのは、“勝者と敗者/強者と弱者の関係”というエンタメ業界だけではない、“日本のビジネス社会の縮図“。年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが追いつめられる極限のサスペンスは、やがて究極のヒューマンドラマへと変貌していくという。堤さんは、「僕たちは仕事しているときにたくさんの名刺をいただきますが、全部は覚えられていない。どんなに記憶をたどっても思い出せそうにない“名刺”というものが生死をかけるゲームの題材となることは、ものすごく恐ろしい」と、脚本を読んで感じたという。「今回演じるTV番組の敏腕プロデューサー・神田という役は、マスコミ業界で生きていくという競争の中で、どういう風に人間は変化してしまうのかという過程が描かれた人物です。普通であれば非情で嫌な人間として描かれる役だと思いますが、ある意味すごく人間らしい人であると感じています。人間は場面ごとに役割があって、ある場面では良い人として努力していたりするけれど、ある場面では人が傷つくような態度をとってしまったりする。状況によって神田という人間が大きく変わってしまう姿をしっかり演じていきたいと思います」と、意気込んでいる。岡田さんとは久しぶりの共演となるそうだが、「彼は真面目な人なので、本番ではしっかり演じて、休憩のときは一緒に遊びたいと思います。何時飲みに行こうとかといまから楽しみです(笑)」とコメント。初タッグとなる原作の鈴木さんについては「マルチな才能を持たれている方」と印象を語りつつ、「鈴木さんだからこそ書ける物作りに対する、ある警鐘もこのドラマで描かれています。まさか、ご一緒できると思っていなかったのでとても嬉しいです」と述べた。また、岡田さんにとって脚本は「最後の最後まで良い意味で裏切られた」そうで、「『あ、なるほど。そういうことだったのか』という驚きの連続でした。僕自身がテレビ業界を知っているから、より感じるのかもしれませんが、僕が演じる謎の男Xのような人間は結構いるのかもしれないと思います」と不穏な発言。「主演の堤真一さんとは、プライベートの関係性と立場が逆転しますので、堤さんのみじめな顔をどんどん引き出せるように芝居をしていきたいです。堤さんは、いつもどーんと真ん中で立ってくださる方なので、胸を借りる気持ちで徹底的にやりたいなと思います」と決意を明かし、初タッグとなる鈴木さんが描いた本作には「とてもリアリティを感じました。堤さんが演じる神田役はじめキャラクターがクレイジーな人ばかりですし、エンターテインメントとして面白い作品になると思いますので僕自身も楽しみにしています」と期待を込めている。その鈴木さんは、「名刺ゲームが映像化されることは絶対にないだろうと思っていました」と明かす。「テレビをずっと作ってきた僕が、ある意味、テレビを作る人たちの膿みの部分を晒しているところもあるから」と語りながらも、「この物語は一見、ファンタジーなパッケージに包まれていますが、そこから滲み出てくる人間物語は、皆さんの近くにもあるかもしれない物語。この冬、あなたもこのゲームに参加して、汗をかいていただきたい」と、自信たっぷりにコメントを寄せている。「連続ドラマW 名刺ゲーム」は12月2日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全4話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日主演に伊藤淳史を迎え、ヒットメーカー鈴木おさむが送るSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」の9月14日(木)放送の最終話に人気声優の梶裕貴がナレーション出演することが決定した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく。毎話、伊藤淳史演じる折茂圭太が、さまざまなスマホのアプリを駆使し、社内外のトラブルを解決。そして、謎のSPMBからメールが送られてきたり、圭太がスマホマンとしてどうなっていくか、また岸谷五朗演じる黒部社長との関係性も、最終話にむけて、気になるところだ。そんな中、ストーリーが急展開する最終話のシーンにて登場するアプリのナレーションを、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役や「進撃の巨人」エレン・イエーガー役を担当するなど、多くのアニメで人気キャラを演じている人気声優の梶さんが担当することに決定。10話の最後に流れる最終話の予告も担当するので、そちらも合わせて要チェックだ。ナレーション収録を終えた梶さんは「作品にとって非常に重要な役目を担わせていただける嬉しさと緊張感を感じつつ、短い台詞ではありますが神経を集中させて収録させていただきました…!」とコメント。また、“もし、梶さんの脳にスマホが埋められたら、何かしたいことはありますか?また、ダウンロードしたいアプリなど、ありますか?”という問いには、「やはり、まずは地図アプリですね!迷わずにどこへでも行ける!渋滞情報やルート案内もあると、なお良し!あとは辞書アプリ。意味や読み方、イントネーションが瞬時にわかると、仕事にとても役立つはず!」と仕事熱心な姿勢を垣間見せた。「脳にスマホが埋められた!」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月04日11月22~26日に東京・グローブ座で公演される舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』(作・演出 鈴木おさむ)の制作発表会見が30日、都内で行われ、主演の今田耕司、ベッキーが出席した。同舞台は、今田耕司と放送作家・鈴木おさむによる人気の舞台シリーズ。同シリーズには過去、千原ジュニア(第1弾)、大久保佳代子(第5弾)らが出演している。第6弾となる今回は、主演の今田がベッキーと舞台で初共演。ほか、町田マリーや加藤啓、TKOの木下隆行ら曲者ばかりで、三途の川の手前で行われる会議のやり取りを描く。主演の今田は「鈴木さんとは6作品目で、新作は3年ぶりとなりますので、脚本が上がってくるのが楽しみです」と待ち遠しい様子で、舞台で初共演となるベッキーに「バラエティー番組でのベッキーは分かってますが、お芝居で一緒にやれるのは非常にワクワクしています。思っている以上に覚悟を持って臨むみたいですので、ベッキーに負けないようにと気合を入れないといけませんね」と好印象。そんなベッキーと「恋仲に?」という質問には「舞台が恋愛するような内容だったら、あり得るかもしれませんよ」とその気だったが、当のベッキーは「ありえるかもしれませんけど、98%今のところないです」ときっぱりと否定した。とはいえ、ある番組で2人が結婚したら何十億もの経済効果があると試算されたそうで、その話題を持ち出されたベッキーは「可能性が出てきましたよ」と前言を撤回。また、不倫報道が多い現在の芸能界の風潮について聞かれ、「私は本当に言える立場ではないので」と断りを入れるも「もうすみませんでした! の一言です」と謝罪の言葉。それを聞いた今田から「君は禊が終わってるから。なんで代表者みたいになるのよ。違うでしょ」と指摘されたベッキーだが、「代表者じゃないんですけど、この流れの初期なので」と改めて反省している素振りだった。舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』は、11月22~26日に東京・グローブ座で公演。
2017年08月31日夫婦の危機
体調悪い詐欺夫
義父母がシンドイんです!