■前回のあらすじ遊園地のお礼をかねて誘われた私の誕生日会の食事、しかし食後に良子さんは「お金がない」といい私が立て替えることに…同じ幼稚園の良子さんが私にお金を払わせたいのではないか? そんな疑念が生まれてからは、良子さんを見る目も変化していきました。そして私の誕生日祝いと称した食事会にかかった金額のうち、せめて良子さんと祥子ちゃんの分は返してもらおうとしたのですが、最近はお迎え時間が一緒になることもなくなり…。その後、良子さんと良子さんの夫が謝罪のため我が家にやってきたのです。お金さえ返って来れば私は良かったのですが…夫がまさかの提案! しかし、夫にも考えがあったのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月21日ウーマンエキサイトに読者から集まった4万件近いエピソードから編集部がぜひこういった事実を知ってほしいと思うものを厳選し、ストーリーコミックとして送り出しています。夫、ママ友、義両親、親子といったそれぞれの関係性のなかで、時に苦しみ、時に涙し、また助けられたママたちの物語。ツラいエピソードも多く集まりましたが、その中で悩みから抜け出す方法やママたちの心が解放される瞬間、うまく関係性を築けるヒントを1年間を通してお届けしてきました。その中から今年最も読者の反響が高かった作品、そして編集部が厳選したコミックストーリーをご紹介します!■「夫の衝撃不倫」が年間PV第1位に!ワンオペ育児中に夫の不倫が発覚!しかも相手はまさかの…/夫の衝撃不倫自分の夫が身内と不倫していたという驚愕のエピソードが1位に!記事下アンケートでは、夫の不倫を乗り越えて最終的に幸せを掴んだ主人公にたいし「離婚の決断ができた奥さんが凄い」「幸せになれて本当に良かった」とコメントが集まりました。夫の不倫経験者の方からのエピソードも多数寄せられ、不倫で傷つく妻がいかに多いかということを編集部としても実感しました。まるでドラマのような展開で読者のみなさんの注目を浴びた記事でした。(編集部A)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> ■危機に直面した夫婦の再生の物語夫が急に「離婚したい」と言い出した…/7年目の夫婦の時間家族みんなが幸せに過ごしていると思っていたけど実は違う?優しい夫が急に切り出した離婚。妻は「もうダメなのかもしれない」と思いながら、必死に夫の気持ちを取り戻そうとします。「離婚を切り出された時は辛かったけど、これをきっかけに、夫がいるのが当たり前、何をしても許してくれる…そんな私の勘違いを反省することができました。」この言葉にハッとなった読者も多かったのではないでしょうか。いつもそばにいる相手を改めて大事に思えるそんな感動作です。(編集部K)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】夫婦の危機 この連載の全話を見る >> ■ささいなことがきっかけで起こるママ友トラブルママ友に服装も行動もチェックされる…嫌味に疲弊した私が辿り着いた答えママ友は子育ての悩みを共有したり、お互い愚痴を言いあったりと、とても心強い存在であると同時に、ママたちを悩ませる闇の部分もあります。読者から寄せられたママ友のエピソードには、マウンティング、SNSトラブル、送迎問題など多岐にわたりました。今回ご紹介するのは、些細なことがきっかけでママ友から監視され、あらゆることまでチェックされるようになってしまったママ。そして一番恐れていた子どもにまで被害が及ぶことに…。最終的にたどり着いた結論とは?(編集部M)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> ■義父母とはわかりあえない? 強烈な義母が登場!義母のドケチで子どもがピンチ!? 節約の理由に隠された意外な結末義父母との関係に日々悩む方も多くおられると思います。今年はそんな義父母とのエピソードに多くの反響がありました。その中でも「義母のドケチで子どもがピンチ!? 節約の理由に隠された意外な結末」は特に多くの反響がありました。スーパーで試食をしまくる、真夏に冷房を付けないなど信じられないエピソードがありつつも、それには深い理由が。家族で話し合うことでわかりあえることもある、何かすれ違った時は思い切って話すことが大切なのだなと思えるエピソードです。(編集部K)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】義父母がシンドイんです!図鑑 この連載の全話を見る >> ■もし不倫されたら…? 自分を守る法律知識満載!W不倫をした専業主婦の妻…慰謝料は僕が払うのか?今年もいろいろな不倫報道が注目を集めました。それぞれの立場も経緯も感情も人ぞれぞれ違うため、一概に「こうしたら良い」を決めることはできません。ただ法律からの観点を知っていると、現実問題を整理できることも多くなります。法律知識は自分を守る武器にもなりますので、これからもわかりやすく弁護士さんの見解をお伝えしていきます!(編集部I)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> ■うちの愛すべきダメな夫たち…妻の鮮やかな仕返しに注目否定ばかりする夫…我慢の限界を超えた妻の夫へのお仕置きとは妻から集められたちょっとダメな夫たちの姿。「俺と同じだけ稼げば家事してやる」と妻に一番嫌われそうな発言をしてしまう夫、自分大好き夫、マザコン夫など。そんな愛すべき(?)ダメ夫たちの中から読者からのコメントで「スッキリした!」という声が最も高かった記事が「否定ばかりする夫」。出かけようとするとすぐ言い訳をして前に進めようとしない夫に堪忍袋の緒が切れた妻は、ある行動に出ます。このお仕置きによって夫だけでなく妻にも変化が! 他人同士だった夫婦が家庭をどう運営していくかぜひ参考にしてください。(編集部M)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】うちのダメ夫 この連載の全話を見る >> ■結婚してモラハラと化した夫…その支配から逃れるには生活費たった3万円…経済的DVの原因は夫の浮気だった/ひできの場合DVと聞くと身体的暴力がイメージされやすいのですが、「限られた生活費しか渡さない」など経済的にパートナーを追い詰めるのもDVのひとつです。経済的DV夫に見切りをつけて、大きな一歩を踏み出す主人公を描いた記事について、アンケートには「 「変えられる」って思うきっかけになるこういう記事、大事だと思います。」という声も届きました。DVやモラハラの気質がいつのまにか消えるということはほぼありません。離婚したくてもできない…そんなママたちはウーマンエキサイトの連載「離婚できない妻のモラハラ対処法」もぜひチェックしてみてくださいね。(編集部A)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >> ■こじれてしまった親子関係のほぐし方娘が反抗期に…もしかしたら私の離婚が原因?/娘の旅立ち親になって分かる親心…。反抗期の娘を持つ母親の気持ちを描いたこの作品。前半は子離れしなければいけない母sideの気持ちを、後半は母親に反抗してしまう娘sideの気持ちを描いています。アンケートには両者の立場から共感の声が寄せられました。反抗期の娘が高校卒業後、家を出る決心をし、寂しくてたまらない母の決断は…? 9話目を読んで泣いてしまったという声が続出です。みなさんは反抗期の思い出ありますか?(編集部Y)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】こじれた親子関係 この連載の全話を見る >> ■まとめ読者の方から寄せられた体験談には、心打たれるエピソードから映像化は厳しいと言えるほどツラいものまで集まりました。ママが笑顔でいられれば、子どもたちも笑顔でいられる。そんな思いから少しでもママたちが置かれている日常のなかで役に立てば…と思いながら物語を紡いできました。またなかには夫側からエピソードも寄せられており、夫の気持ちにも寄り添えればと思っています。今年は、家にいる時間が長くなったことから、家族の関係を見つめ直す人も多かったことでしょう。来年は、今年より明るい話題が家庭で増えることを編集部一同願っています。
2020年12月21日■前回のあらすじ良子さんの娘・祥子ちゃんを預かり遊園地へ、ところが祥子ちゃんはお金を持っていなくて…遊園地の代金をもらっていないことにどうしても割り切れない気持ちでいた私。幼稚園で良子さんに会うと、これまでと変わらない笑顔で「この前のことだったら気にしていないよ~また遊ぼうね」と言ってきます。それでも私はどうも気になって、ついつれないそぶりをしてしまっていたのですが、ある日良子さんからメッセージが来たのです。私の誕生日に前回のお詫びもかねて食事に誘われて、私が全額払うというこの事態。私にはどうしても自分の勘違いとは思えなかったのです。ここまでくると良子さんは天然でもなく、私の確認ミスでもなく、これは意図的にお金を払わない人なんだと確信しました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月20日■前回のあらすじ同じ幼稚園で仲良くなった良子さん親子、お祭りに一緒に行くことになったのですが、少し金銭感覚に違和感を感じて…普通、自分の子どもが何かもらったらお礼したり、お金は割り勘が当たり前だと思っていました。お祭りでの良子さんの態度に少し違和感はあったものの、「我が家が買いたいから買っただけ」ということにして、それ以上気にしないようにしていましたそんなとき良子さんから電話があり、祥子ちゃんを1日預かってほしいとお願いされたのです。遊園地に行くことは昨日承諾をもらっていながらもお金を持っていなかった祥子ちゃん。少し心配になり確認の電話を何度かしたのですが、結局良子さんにはつながりませんでした。今日は娘とは以前から約束をしていた日で、お土産もずっと欲しいと言っていたものを買ってあげることになっていました。そしてランチも遊園地の中で取るしかないので、少し高めのランチを3人分注文。祥子ちゃんは子どもらしくなく、何度も「いいの?」「ごめんなさい」と言うので、逆にその遠慮の仕方が気になってしまったのですが…。こうして祥子ちゃんの遊園地代、お昼ご飯、お土産と結構高い金額となってしまったのです確かに遊園地に行くと言ったのは私でした。良子さんは「お任せするよ」とは言っていましたが、よく思い起こすとお金を払うとは言ってなかったような…。これってお金をもらってはいけないレベルなのか。私が勝手にしたことなのか。幼稚園が一緒で、これからもまだ付き合いが続く関係。どうすれば関係を悪化することなく、良子さんとうまく付き合えるのか。悩んでいた私に、良子さんが関係修復のきっかけを作ってくれたのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月19日私はさつき。5歳の娘・陽菜がいます。同じ幼稚園に通う良子さんとは、会えば挨拶はする程度でしたが、私は仕事のため迎えはいつも最後、良子さんは専業主婦で14時にお迎えと、普段は会うことはありませんでした。しかしたまたまお迎え時間が一緒になり、良子さんからお祭りに誘われることに。陽菜と良子さんの娘の祥子ちゃんが仲良しなのは聞いていたので、これを機会に私も良子さんと仲良くなれたらと思って、二つ返事でお祭りに参加することにしました。良子さんはビールを3杯くらい飲んでいましたが、最後まで祥子ちゃんにお金を使うことはありませんでした。普段ならもう少し陽菜と焼きそばを食べたり、1個くらいおもちゃを買ってあげるのですが、なんとなく悪いような気がして私も使うことができませんでした。お金のルールは家庭ごとに決まりがあるので、このときは良子さんの家は厳しめなのかなと思っただけだったのですが、私はこのときのモヤモヤをハッキリさせなかったことを後で後悔することになるのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月18日私は次男が生まれるまで、長男を私の働く病院の院内保育園に通わせていましたが、出産を機に退職し、保育園も退園しました。私は息子を幼稚園に通わせてあげたいという気持ちはあったものの、経済的な理由で難しいと感じていました。しかし夫が、長男の活発さに家では力を持て余し、私の育児が大変になるだろうと言って幼稚園入園を決断。年中の息子を幼稚園に入園させてよかったことや大変だったことをお話しします。 幼稚園は初めてのことばかり私が保育園と幼稚園の違いを最初に感じたのは、指定の制服・かばん・うわ靴・帽子があり、幼稚園バスで登園するということ。さらに、保育園ではあまりなかった役員決めや参観日、親子行事などで同じクラスの30人近いママさん方との交流があるため、私はうまくやっていけるか不安でいっぱいでした。しかし、長男は慣れない制服やポロシャツのボタンに手こずるくらいで、初のバス登園もイヤイヤせずにあっさり「バイバーイ」 。幼稚園生活に馴染むのが早かったです。 年中さんのクラスに入り、私が感じたことわが家のように4歳から幼稚園に入れるご家庭は少なく、長男のクラス内では年少さんからのつながりがある仲良しママのグループができあがっていて、私自身そのグループ内に溶け込んでいける自信がありませんでした。特に最初の役員決めなどもする参観日では参観後に懇談会があり、子どもの性格と自己紹介などをします。「どんな親子なんだ?」 という感じのクラスメイトのママたちの視線に頭が真っ白になり、冷や汗ものでした。なので、心の平穏を保つべく、私はわが家と同じように4歳から幼稚園に入れたご家庭のママとなるべく近くに座り話すように……。 幼稚園でのランチ会の出欠に悩んだ私は…ママ同士の交流を深めるために、幼稚園では年に数回ランチ会がありました。私は次男が生後3カ月を過ぎたころでしたので、一緒に連れて行く大変さゆえに入園して初めておこなわれたランチ会を欠席する予定でした。 しかし、幼稚園バスの停留所が一緒だった年長さんのママに相談してみると、「交流を深めるためにも、頑張って出たほうがいいよ」 と言われ出席することに……。次男を連れて歩くのは大変でしたが、私と同じように下のお子さんを連れているママも何人かいて、次男と同世代のママさん方とも次男を通して会話できるようになりました。私は先輩ママのアドバイス通りランチ会に出席してよかったと感じています。 私は長男を4歳から幼稚園に入れて、ママたちとの関わりをうまくもてるか不安でしたし、次男を連れての幼稚園行事はかなり大変でした。でも、同じ境遇のママと交流を持てる機会になり仲を深めていけて、大変だけど頑張ってよかったと思います。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/そら著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2020年12月05日■前回のあらすじ隣人の成美は、雪菜の子どもの乗り物おもちゃを勝手に使うなど、図々しい行動が目立つ。なるべく接触しないように過ごしていた雪菜だが…隣人として続き、子ども達も小学生になったころ。ついに決定的な事が起こりました。成美さんには体調を崩したことを伝えて、しばらく連絡を取れないこと、我が家で遊ばせることができないことを伝えていたのですが…私の病気なんてお構いなしの成美さんの態度に、私はパニックになり、私は夫に泣きながら電話をしました。まさかこんなことで、夫と2人で悩みながら購入したマンションを手放すことになるなんて思いませんでしたが、それ以上に成美さんと離れたいという気持ちが強かったのです。引越しの当日、自分の気持を整理するためにも、これまでなかなか成美さんに直接言えなかったことを手紙にしました。私は、愚痴を延々と話されること、勝手にものをとられること、病気の自分に配慮がなくて数年間ストレスだったこと。それを伝えようとしても全く聞き入れられることがなく、心身が疲弊したことなどを手紙にして投函しました。しょせんは他人。私の手紙が成美さんに響くとは思いませんが…自分の中ではスッキリした状態で去ることができました。あとから同じマンションに住んでいた別のママ友に聞いた話によると…例にもれず私の愚痴を周りに聞いてもらおうとした成美さんは、結局別のママ友たちともいい関係値が築けず、孤立していると言います。そして、引っ越した私達は…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月04日■前回のあらすじ配慮の欠けた隣人ママ友との付き合いが続いて2年、ある事件が起こり…。ある日のこと。そして…悲しそうな娘を連れて公園に行った先でみたのは、信じられない光景でした。成美さんの言動にびっくりを通り越して怖くなり…。「勝手に持っていくのはやめて欲しい」と伝え、その場は終わりました。そして、私はあまり成美さんを信用できなくなっていたので、自転車は家の中に保管することに。しかし…このとき、完全に成美さんにたいする心のシャッターが閉まり、「隣人なのだから、この人となんとか上手くやっていこう」という気持ちがなくなりました。しかし隣に住んでいる以上、成美さんからは離れることができません。成美さんを避けられそうな時間に合わせて家の出入りをし、さらには家のチャイムが鳴るたびにドキッとするように…。こうしていつのまにか、毎日成美さんを気にしながら生活するようになっていき、自分が思っているよりも成美さんの存在が大きなストレスになっていました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月03日■前回のあらすじ隣人の成美さんに家の前で待ち伏せされ、愚痴を聞かされ続ける日々に耐えられなくなった雪菜は…。ある日、意を決して成美さんに待ち伏せをやめてもらえるように伝えようとすると、まさかの反応が返ってきました。私が悪いの? いや、違うよね…?気持ちの持っていきようがなくなった私は、その日の夜、夫に相談してみました。あんなに怒った成美さんでしたが、翌日もまたケロッとした顔で私の帰宅時間に合わせ待ち伏せ。頻度は2日に1回くらいになりましたが、それからも延々と愚痴に付き合う日々が約2年続きました。そして成美さんの行動について強い疑問を抱くことが起こりました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月02日私は雪菜。妊娠6ヶ月で夫の浩人ととあるマンションに住みはじめました。これが「お隣さん」の成美さんとの出会いでした。あとから聞くと、成美さんは私の1つ下。自分の友達に居ないタイプの人だな…と思いつつ、隣なので良好な関係は築いておきたく、適度な距離感を保って成美さんと接していこうと決めました。しかししばらくしてお互いに子どもが生まれ、私が復職したときから、成美さんの行動に疑問を抱く機会が増えていったのです。私が仕事から帰ると、ほぼ毎日私の家の玄関先で立ち話をするために待っているのです…。そして立ち話をすること15分。内容は毎回、旦那さんや義両親やママ友の愚痴。一方的に話し続けるばかりで、気持ちのいいものではありません。成美さんの旦那さんは仕事が忙しく、成美さんはほぼワンオペなので、私以外に愚痴を聞いてあげられる人もいないのだろう…と思い、無下にもできず話を聞いていました。しかしそんな日々も長く続くとこちらの負担もあり、仕事から帰ったあとの時間帯はやることがたくさんあるため付き合っていられません。私はもともと人見知りで、人付き合いは「相手との適切な距離感」を汲み取るのが大切だと思い生活してきました。成美さんが私とコミュニケーションをとろうとしてくれていることはありがたかったのですが、その距離感は私にとって適切なものではく、日に日にストレスになっていました。なるべく波風の立たない生活が送りたくて、私は成美さんを刺激しない形で「毎日のおしゃべりは終わりにしたい」と伝えることにしたのですが…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月01日楽しいことも、面倒なことも多いママ友づきあい。今回は、実はドン引きしてしまったママ友の行動をリサーチしました。リアルなエピソードをご紹介します。あなたの行動は大丈夫ですか?文・オリ子ドン引き! ママ友行動どんな時も、我が子をひたすら溺愛「ママ友に誘われ、2家族でBBQに。いろいろ話せる楽しい機会と思いきや、ママ友一家は自分たちの世界。こちらは『お仕事はどんなことを?』『お子さんは食べ物の好き嫌いはない?』など話を振ったものの、素っ気ない回答で質問返しはなく、お座りしている我が子(騒いで大変なわけでもない)を、『すごいでちゅね〜!』など、かなりの赤ちゃん言葉で褒めちぎってばかり。家族で楽しみたいのなら、なぜ誘ってきたのか謎! 時間を返せ〜」(35歳・その他)我が子を溺愛するあまり、周りが見えてないママやパパ、けっこう多いものです。せっかく他の家族と同じ時間を過ごすのなら、最低限のマナーは忘れずに過ごしたいものです。自分の子どもだけしか見えていない「子どもの遊び場で、ほかの子も同じおもちゃで遊んでいるのに、自分の子だけに遊ばせるような振る舞いをしたり、ほかの子に話しかけないママは、冷たい感じがする」(35歳・その他)大事な我が子だけに目がいってしまうのは仕方ないことかもしれませんが、「うちの子さえ楽しめればそれでいい」という残念な考えの親と思われてしまうかも。周りの子にも思いやりを忘れずにいたいものですね。重たすぎるプレゼントをくれる「知り合ったばかりのママさんが、我が子の誕生日に手編みのマフラーをくれてびっくり。特別なプレゼントには間違いないけれど、まだそんなに仲良くない人から、子どもに手編みは正直少し重いかも。あと、マフラーだと毎回教室に行くたびにつけなきゃいけないプレッシャーが…。お返しにも困ってます」(29歳・専業主婦)プレゼントをくれる気遣いは嬉しいですが、ママ友との距離感によっては、もらう側もかなり気を遣いますよね。好みではない物をもらっても困ってしまいますし、そのうえお返しまで考えなくてはならず気が重くなりそう。もしどうしてもプレゼントをあげたいのなら、消耗品がいいかもしれませんね。相手の立場になることが大事ママ友は、実は「あまりどういう人か知らない」、ということがけっこうありますよね。だからこそ、ママ友付き合いを上手にするには、普通の友達以上に相手の立場になって考える意識が大切。自分の行動が周りのママを不快にさせていないか、子育ての合間に振り返ってみるのもいいのかもしれません。文・オリ子©AleksandarNakic/Gettyimages©JGI/Jamie Grill/Gettyimages
2020年11月29日「浅く広く」が比較的楽なパターンのママ友付き合い。今回は、そんな何気ないママ友付き合いのなかでも、実は嫌われてしまう可能性のある行動について、エピソードを交えてご紹介します!文・オリ子あなたは大丈夫? 「嫌だな」と思ったママ友仰天エピソード勝手に他人の家庭事情を話しまくる「習い事の先生が会うたびに、なぜか話してもいない私の情報を知っているので不思議に思い聞くと、Aちゃんママからよく聞くとのこと。そのママ友とはその後最小限の話しかしていません。改めてママ友って面倒と思った」(36歳・会社員)Aちゃんママにとっては、何気ない会話のつもりだったのかもしれませんが、誰だって話していないはずの相手が自分のことを知っていたらびっくりしますよね。それも毎回だとかなり不快な気分になりそうです…。どこまでも一緒に行動したがる「一緒にどこかに行きたいというママ友がいて、最初は好かれてるのかと嬉しかったけれど、頻度が多すぎて不気味に感じるように。さらに、LINEではハイテンションで絵文字たっぷりなのに、会うと比較的物静かで自分の子ども(まだしゃべれない)に話しかけて、ふいに爆笑していたり…。いろいろ不思議ちゃんだなと感じ、最近は距離を置いています」(35歳・会社員)お出かけの誘いも、頻度が多いとストレスに感じることがありますよね。また、たとえ子ども同士の仲が良くても、親の性格が合わないとしんどいだけの時間になることも。こういう時は、無理をせず距離を置くのが一番かも。ひたすら我が子の写真を送ってくる「2回会ったくらいのママがことあるごとに、『息子が1歳になりました!』『タッチができるようになりました!』など、文字入りのデコデコ写真をLINEに送ってくる。とりあえず『かわいいですね』『すごいね』と返信してるけど、頻度が多くて正直困っている。これ、他のママたちにも送っているのかな?」(35歳・会社員)自分の子を溺愛するのは当たり前ですが、周りまで巻き込むと、イタいママ扱いされることも。かわいい我が子の写真を多くの人に見てほしい気持ちはわかりますが、相手の立場になって考えることも大事ですね。あなたは大丈夫?あくまでも、子どもを通しての「友達」という距離感が多いママ友。だからこそ価値観の違いなども多く、知らぬ間に相手から嫌われちゃうことも。あなたにとっては当たり前の行動が、実は相手を不快にさせていないか、一度振り返ってみるのも良いのかもしれません。©IAN HOOTON/Gettyimages©monkeybusinessimages/Gettyimages
2020年11月25日【今週の悩めるマダム】先日、久しぶりにママ友とのランチ会に参加しました。すると、みんな口々に夫や子どもの愚痴ばかり……。たしかにコロナで大変だったのはわかりますが、聞いているだけで疲れてしまいました。こんなことで疲弊するくらいなら、ママ友との関係を見直そうと思っていますが、薄情すぎますか? (神奈川県在住・40代主婦)ママ友との関係を見直すのがどうして薄情になるのでしょう。疲弊していると感じてしまうのであれば、ちょっと距離を置いてみるのもいいかもしれませんね。実は僕、フランス人のママ友がたくさんいるのです。驚かれると思いますが、ママだけのチャットグループに参加させてもらっています。イザベル、アニエス、レテシア、クレール、オディール、リサ、マリオン、レイラ……。総勢20人くらいの中に、パパは僕だけ。あまり男臭がしないからでしょうか?シングルファザーだからでしょうか?とにかく、物書きにとっては願ってもないチャンスですからね。社会勉強させてもらっています。ご意見番のような感じで、たまに男性側の意見を求められることもあります。しかし、フランスの母ちゃんたち、みなさんの想像とは全然違うと思います。フランスのマダムといえば、女優のカトリーヌ・ドヌーヴのような、ゴージャスでファッショナブルで気の強い女性のイメージかもしれません。でも、実際はもっと等身大のお母さんなのです。というか、化粧っ気もなく、ファッショナブルでもないです(笑)。中には1人くらい絵に描いたようなマダムがいてもよさそうなものですが、これがまったく……(笑)。そんなママ友たちは、ワッツアップ(欧米でよく使われるチャットアプリ)で、本当にくだらないことをだらだら話し続けています。その内容は、あそこのケーキが美味しいとか、あの先生のファッションセンスはひど過ぎるとか。あとは、夫の悪口や子育ての愚痴ばかり……。ね、何も変わらないでしょ?でも、僕は逆にその何でもない愚痴に安心を覚えたりしているのです。人間ですものね、多少、愚痴ってないとやってられないときもありますし。返事しないうちの愚息に、片づけを手伝わないうちの愚息に、いつも腹を立てています。だから、「自分だけじゃないんだ」と共感さえ覚えています。フランスも日本も、ママ友の会話に関してはあんまり違いがないのが実情じゃないでしょうか。でも、ママ友たちの愚痴や他人の批判に嫌気が差すのもよくわかりますよ。行き過ぎた個人攻撃を年中聞かされているのであれば、気分が悪くなるのも当然。フランスのママ友たちの場合、個人攻撃が始まると必ず反対意見を言う人間が出てきます。上手にバランスが保たれるので、その点は楽です。日本だと「あんた、あの人の肩を持つの?」って言われたりするのでしょうか?だったら、仕方ないけど、ちょっと離れてもいいと思います。寂しくなったらまた戻ればいいのですから。さりげなく離れて、さりげなく戻ってください。適度な距離感を保ちながら、波風立たせないで、つかず離れず、すいすいと生きていくのが賢明です。【JINSEIの格言】ママ友会に参加しないのはなんの問題もありません。なんなら、コロナのせいにしちゃえばいいんですよ。「コロナで疲れたからちょっと休みます」って。あまり無理しないでくださいね。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2020年11月24日前回からのあらすじ(【マウンティング系モンスター】全4回)夫も子どももマウンティングのための道具として使い始めてしまった沙織さん。ある日、子どもに泣きながら習い事を辞めたいと言われて…。夫に「娘を追い込んでいるのはお前だ」と言われてショックを受ける沙織さん。しかしママ友の前では、まだ「幸せなフリ」を続けていたのですが、ある日その嘘の仮面が剥がされるときがやってきたのです。「すてきな街の、すてきなマンションの、すてきな私」を演出し続けた沙織さん。他人を自分より“下”に見る無意味な競争が思いがけず終焉に近づいていました。沙織さんはママ友とのグループから距離を置き、またパートを続けながらフルタイムでの仕事を探し始めたそうです。沙織さんが持ってしまった「ほかのママ友よりも“上”になれたら『すてきな私』になれる」という考え方。これこそ、際限のないマウンティングの根底にあるものです。自分を良く見せたい気持ち…それはよくわかります。しかし、そんな気持ちが出てきた時こそ、モンスターに取りつかれないよう注意しなければなりません。※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ 鈴木し乃 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA) 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年11月18日前回からのあらすじ(【マウンティング系モンスター】全4回)タワマンに住んで恥ずかしい格好はできないと、沙織さんはブランドスーツに身を包みます。そして最大のライバルは、最上階に住む茉奈ちゃんママでした…沙織さんの住むマンションでは、外資系で働いたり、起業していたりするママが多くいます。そんな中でもひと目で上質なものと分かるものを身に付け、働くこととは無縁と思われる茉奈ちゃんママに、沙織さんは闘争心を燃やしていくのですが…。実際には英会話を習わせるだけでも家計的にはいっぱいいっぱいだった沙織さん。しかし、ママ友社会のヒエラルキーの上位に君臨するのに必死になっていきます。遅くに帰宅してきた英樹さんに沙織さんは、さっそくバレエ教室の話を切り出したのですが…。上を見ればきりがない。でも、まだまだ上を目指そうと手を伸ばし続ける沙織さんに、その言葉は通用しませんでした。秀樹さんを説き伏せたいときは、いつも「恵里菜がかわいそう あなたは娘がかわいくないの?」と言い寄る沙織さん。娘を盾に取られて、秀樹さんは次第に言葉を飲み込むようになっていったのです。 しかし沙織さんの度を超えた虚栄心は危険水域まで達しようとしていました…。次回に続く※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ 鈴木し乃 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA) 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年11月16日“分相応”という言葉がありますが、その尺度は、自分目線でしょうか? それとも他人目線でしょうか? もともと意識高い系のママだった沙織さんは、そこの尺度のとらえ方に無理があったようです。 沙織さんは、娘を念願の幼稚園に入園させ、少し無理をして都内の高級タワーマンションに引っ越しました。周りの環境も良いから後悔はしていなかったのですが、ちょっぴり背伸びしたままの生活は、“分相応”ではなかったようで、気がつけばいろいろなひずみが生まれていました。 こんにちは、「恋人・夫婦仲相談所」の三松真由美です。今回、ご紹介するのは、ママ友ヒエラルキーの頂点に立つべく、必死にもがいたことで、気がつけば“見下しモンスター”となっていた沙織さんのケースです。沙織さんが住むのは、人気幼稚園まで徒歩5分、入居者専用のジムに共有スカイラウンジを備えた、すてきな高級タワーマンションです。夫の秀樹さんは勢いのあるITベンチャー企業の社員で、同世代より稼ぎは良いもののこの高級マンション購入には、および腰でした。結果的には、沙織さんのお父さんからの援助を受け購入に踏み切ったのですが、引越し後沙織さんの様子が変わっていったのです。高層タワーマンションに住み、バリキャリママを装い続けている沙織さん。誰しもが陥りがちな高望みの罠は、一度ハマったら、なかなか抜け出すことができません。気がつけば沙織さんの上昇志向は、どんどんエスカレートしていきました。 幼稚園のママ友社会では頂点にいたつもりでしたが、沙織さんの前に立ちはだかったのは、マンションの最上階に住み専業主婦の茉奈ちゃんママ。沙織さんは、茉奈ちゃんママより上位に立とうと、さらに背伸びをしていきます。次回に続く※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ 鈴木し乃 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA) 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年11月15日■前回のあらすじ夫だけにお土産を持ってきたり、ハート付きのメッセージを夫に送り続けるママ友に、私のイライラはMAX!私は思い切って自治会長に相談することにしましました。なんと…愛梨さんの問題は私で3人目だというのです! これはもう直接愛梨さんにハッキリ言うしかないと決心した私は…私の怒りの電話を受けて愛梨さんは…愛梨さんは、まさか私がここまで怒っていると思っていなかったようで「自分の夫に話すのはどうかやめて欲しい」と泣いていました。私は「これ以上ウチの家族に近づかないでください」とハッキリ告げたので、それ以来、愛梨さんは私たちと関わることはありませんでした。しばらくして、道で会えば普通に挨拶だけはするようにはなりました近所だから仲良くしないと…と思った時期もありましたが、自分の違和感や嫌だと思ったことはハッキリ相手に伝えることができて良かったです。それから愛梨さんは自治会の飲み会には来なくなりました。私は新しいママ友ができて嬉しかったのに、こんなママ友隣人トラブルが起こるとは思いませんでした。ご近所付き合いとはいえ、他の家庭の夫とLINEを必要以上にやりとりしたり、頻繁に2人で出かけるのは、私は許せませんでした。今後は違和感を感じたら、夫とママ友それぞれに事情を聞き、早めに自分の気持を伝えて対処していきたいと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか) 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年11月14日■前回のあらすじ必要以上に夫に絡んでくるママ友にモヤモヤが止まらない…それは半年に一度ある、自治会役員の飲み会の日の夜のことでした…私たちは大げんかになりました。夫を信じられず、夫にメッセージの履歴を見せてもらうと…巧は確かに返事をしなかったり、簡単にスタンプだけ返すようなやり取りが続いていて、特別な関係があるわけではなさそうでした。その後も愛梨さんは、夫だけにお土産を持ってきたり、ハート付きのメッセージを夫に送り続けたり…私のイライラはMAXに。もう黙ってられないと思った私は…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年11月13日月に8回以上はファッションセンターしまむらで「しまパト」している3児のママkikoさんが、おすすめアイテム&コーディネートをいち早くご紹介♪ こんにちは、kikoです。 今回、しまむらで見つけたのは、ニット素材のフレアジャンパースカートです。この形のジャンスカは今年のトレンドですが、しまむらなら驚きの税抜き1,290円!ニット素材で大人かわいいジャンスカは、ぜひゲットしておきたい一着です♪ 秋冬コーデの主役に♪ニットフレアジャンパースカート品番:529-0481サイズ:Mカラー:中灰価格:1,290円(税抜き)購入時期:10月下旬 ジャンパースカートというと子どもっぽくなってしまいそうな印象がありますが、今年は深めのVネックやワイドストラップで大人っぽい落ち着いたデザインがトレンド。しまむらでもワイドストラップのジャンパースカートがプチプラで登場していました! サイズはおそらくM・Lの2サイズ展開だと思いますが、私が店舗で見たときにはMサイズのみでした。カラーはこちらのグレーのほかに、ブラックもありましたよ。 チャックやポケットなど余計なものは付いておらず、落ち感のあるニット素材でスッキリと着こなせます。シルエットはフレアラインなので女性らしい印象に仕上がり、コーデの主役となるジャンスカです♪ どちらかと言えば薄めの生地なので、秋から着られて、冬にはタイツを合わせると良さそう! ニットフレアジャンパースカートの着こなし3選身長:159cmTops:ユニクロJumper Skirt:しまむらShoes:I NEED MORE SHOESBag:Tottie まずはシンプルなモカベージュのタートルネックニットを合わせてみました。タイトなニットなので着ぶくれせず、よりスッキリと着ることができました。 トレンドのミニバッグを合わせてラクチンお買い物コーデをイメージ。両手が空くのでゆっくりお買い物できそうです。 足もとはブラックのブーツで締めて、落ち着いた印象に。ジャンスカの丈は、ショートブーツと好相性ですよ♡ Tops:kuihJumper Skirt:しまむらShoes:GRLBag:DHOLIC 2コーデ目は、グレーと相性が良い、くすみブルーのセーターをインナーに。肉厚なセーターですが、ジャンスカはニット素材でストレッチが効くので、ラクラク合わせることができました。 こちらのコーデにもショートブーツを。カラーは明るいベージュでカジュアル感を出しました。このジャンスカはハイウエストなので、脚長効果もバッチリです♪ Tops:しまむらJumper Skirt:しまむらShoes:GRLBag:HAYNI 最後はくすみピンクのセーターを合わせて。くすみカラーはグレーに良く合いますね♪ポワンとした袖がかわいいセーターで、フェミニンなスタイルが完成します。実はこのセーターもしまむら。セール価格300円で購入したアイテムです! 小物はホワイトのブーツとベージュのファーバッグを合わせて、全体的にやさしい印象に仕上げました。ジャンスカはトレンド感があるのにラクチンなので、ママ友とのランチ会などにもおすすめですよ。 大人かわいく着こなせる、しまむらのニットフレアジャンパースカート。税込み1,500円以下の超プチプラでゲットできるので、売り切れる前にチェックしてみてくださいね♪ ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:ライター kikoプチプラで使いやすくシンプルなアイテムが大好きなアラフォーママ。3人の子どもを育て、ママ歴は21年。掘り出し物を見つけるため、月に8回以上はファッションセンターしまむらで「しまパト」し、ブログで購入品やプチプラコーデを紹介している。身長159cm、洋服のサイズはSかM。靴のサイズは23.5cmか24cm。
2020年11月13日私はさやか。夫の転勤で、とある街に引っ越してきました。知り合いも誰もいない土地で初めは少し不安でしたが、子どもの年齢も近く、フレンドリーな愛梨さんという方とすぐに仲良くなりました。けれどこの愛梨さん…実は困った人だったのです…「うちの主人をよろしく!」という言葉をどう受け取ったのか…聞けば、愛梨さんは自治会役員の飲み会のたび、ウチの旦那の横に座り、かいがいしく世話をやいているそう…まさか…とは思いましたが、一応旦那にも釘を刺しておくことになんと愛梨さん、週末にウチの夫に車を出してもらい、一緒にホームセンターに行く約束を取り付けていたのです!気軽に引き受けた夫に文句を言って、愛梨さんに電話すると…愛梨さんの旦那さんは土日も仕事のようで…結局この日は「すぐに帰ってくるね〜」と夫と愛梨さんは出かけていきました。しかしこのころからモヤモヤは大きくなっていき、ついにあの事件が起こったのです…次回に続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年11月12日育児の相談を分かち合うことができるママ友は、とても頼りになる存在です。お互いに信頼し「子育てのよきパートナー」として絆を深めている人もいれば、ママ友との距離感に頭を悩ませる人たちもいるでしょう。そこで今回は、筆者がママである女性たちに聞いた「二度と付き合いたくないママ友」エピソードを4つご紹介しましょう。文・東城ゆず断っているのに家まで押しかけてくる「あるときママ友に、営業をかけられたことがありました。子どもを含めた付き合いのため、軽いものならと仕方なく誘いを受けていたのですが、だんだん付き合いきれなくなってきて……。私に避けられていると感じたのか、終いには家にまで押しかけてくるようになり怖かったです」(32歳/女性)ママ友の仕事に巻き込まれて「面倒なことになった」という話は、筆者もよく聞きます。それほど親しくもないのに、しつこく勧誘してくるようなママ友には、黒い一面があるのかもしれません。ほどよい距離感を大事にしたいものですね。勝手なルールを押しつける「子ども同士で遊びの約束をしていたので、うちの子は相手の子のことをずっと待っていたんです。すると、1時間後くらいにママ友とその子どもは姿を現して……。“一応待っているかなと思ってきたんだけど、15分待って来なかったら帰るという暗黙のルールあるの知らないの?”と謎のルールを説明されました。仮にあったとしても、このタイミングでは“待っててくれてありがとう”なんじゃないかなとカチンときましたね」(36歳/女性)子どもを育てる親として、礼儀こそきちんとしておきたいところ。たとえその他に伝えたいことがあったとしても、悪いことをした場合は先に謝るべきでしょう。勝手に家で遊ぶ前提で話が進む「ママ友と約束をすると、“いつも遊びに行かせてもらって悪いね”と言いながらも、勝手に我が家で遊ぶ前提で話が進みます。悪いと思うなら、せめて私が誘ってから遊びにきてほしいものです。都合のいいスペースとして捉えられている気がして、正直快く受け入れられません」(34歳/女性)人を自分の家に招くときには、様々な準備が必要ですよね。ましてや子どもの友だちが来るとなれば、気合いをいれたいのが母親心というもの。だからこそ、人の家にお邪魔する際は、感謝の気持ちを忘れずに持っておくべきでしょう。個人的な事情を探られる「私はママ友のなかでも若年層。そのため、年上のママたちに“若いうちに子育てなんて、いろいろと大変なことがあるんでしょ?”と個人的な事情を探られることが多く、困惑します」(27歳/女性)ママになると、一気に世界が開けます。子どもは友だちを数多く連れてきますし、学校以外に習い事も通わせるとなると接点を持つママも多くなります。だからこそ、いろんな事情をもっている人がいる前提で、当たり障りのない会話をするのがベター。ママそれぞれの個人的な事情を、話題にあげるのは避けた方が無難でしょう。ママ友付き合いは、悪いことばかりではありません。子どもを育てる親として、お互いに距離感や礼儀さえきちんとしていれば、きっと心強い子育て仲間になってくれるはず。そのためにも、常に「自分が言われたらどう思うのか」を考えて話しながら、ママ友といい関係を築きたいですね。©globalmoments/gettyimages©skynesher/gettyimages
2020年11月10日■前回のあらすじ服装も髪型も真似してきたあきさん。ある日彼女のSNSを見てみると、我が家にあるものそっくりな家電がたくさん紹介されていたのです…ある日、引っ越しを検討して、とあるマンションに訪れたとき…「真似しないで欲しい」とはっきり伝えると、あきさんは… あきさんが去った後、夫と話し合い…そのマンションに引っ越すのは一度、白紙に戻しました。夫もさすがにおかしいと思ったようで、私たちはあきさんと距離を取れるよう、学区の変更を検討することに。その後はあきさんから連絡が来ることはなくなりました。しかし、先日…新しいママ友ができたと嫌味たっぷりに言われちゃいました…笑けれど、私としてはこれであきさんが私の真似をやめてくれる!と、ひと安心。私もあきさんがどういうものを選んでいるのか、同じものを買っているかなどの チェックすることはなくなりました。真似こそしないものの、私もあきさんを無意識にチェックしちゃってたんだなぁ、ということに気づけた出来事でした…。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ べるこ
2020年11月09日Instagramで、フォロワーの体験談を漫画にしている、ちなきち(chinakichi72)さん。フォロワーから寄せられた『ママ友』のストーリーを描いた漫画には、多くの人から「ゾッとした」「考えさせられる」といった声が寄せられています。『その人って本当のママ友ですか?』女性は、子育てや夫との関係に不安を感じ、SNSに気持ちを吐き出しました。すると「分かります。あなただけじゃない」という優しい言葉が。これをきっかけに、女性はネット上で数名の母親たちと知り合い、友人ができました。しかし、一着のワンピースを巡り、ママ友の1人に不信感が募っていくのです。『ママ友』に対する疑いが深まり…?ワンピースを購入した時期や場所を聞き、「盗まれた」と確信した女性。その後、『ママ友』と顔を合わせた夫が「どこかで見たことがある」と、不気味なことをいい出したのでした。『ママ友』の訪問後、さらに事件が起きて…?玄関に置いていたはずの結婚指輪。後日、女性は夫婦の名を断ち切るように切断されている指輪を発見したのです。「あの『ママ友』がやったに違いない」と、女性はついに行動に移します。『ママ友』のもとへ訪れ…?女性は『ママ友』のところに、直接問いただしに行きましたがはぐらかされてしまいました。その後、『ママ友』に「盗んだと疑われた」といいふらされた女性は、友人たちから仲間外れに。しかしその後、夫が『ママ友』の正体を思い出し、話は急展開を迎えます。『ママ友』の正体とは…?いやがらせを行っていた『ママ友』は、夫の元恋人ということが判明しました。「誠心誠意詫びて」という『ママ友』に対し、夫が土下座しようとすると、「ちょっと待ってください!」という言葉が…。女性の『その後』に考えさせられるいやがらせを行っていた『ママ友』の夫は、「さびしい想いをさせていた私にも責任がある」と説得し、後日夫婦そろって謝ってくれたのでした。一連の騒動が解決した後、女性を仲間外れにした友人たちは何事もなかったように接してきたといいます。そんな友人たちに対して「本当に友達といえるのか」というという問いに、考えさせられますね。読者からはさまざまな声が寄せられています。・最後、タイトルに戻ってきてゾッとした。それぞれの想いが交錯して、いろいろと考えさせられました。・はたから見て仲がよさそうに見えても、裏にはいろいろとありますよね。・『ママ友』の行為は悪質だけど、彼女の気持ちを考えると胸が締め付けられます。でも、彼女に素敵な夫がいてよかった。いやがらせをしてきた『ママ友』の事情や、夫の過去の行動などを読んだ上で、もう一度初めから読み返すとまた違った印象を受けるでしょう。ちなきちさんは、この作品のほかにもさまざまな漫画を描いています。気になった人はぜひチェックしてみてください!Instagram:ちなきち(chinakichi72)ブログ:ちなきちDiary[文・構成/grape編集部]
2020年11月09日■前回のあらすじ保育園で出会ったママ友。仲良くしていたのですが、ある日私とまったく同じ靴とカバンを持っていることに気づき…それからも度々、私の服装や小物を真似してくるあきさんでしたが、とうとうある時…服も髪型もまる被り。ぞっとしました。そんなある日、あきさんのSNSを見ていると…我が家と同じような家電がアップされていました。それからもあきさんのお揃い攻撃は続き…夫に相談しても「勘違いだろ~」と、当然相手にしてくれません。そんなある日、引っ越しを検討して、とあるマンションに訪れたとき、さらにびっくりする出来事が…次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ べるこ
2020年11月08日私は美穂。あきさんと私は保育園で知り合ったママ友です。年も近く気も合い、一緒にいて楽しかったので、保育園終わりに子どもたちを連れてお茶など、よく一緒に過ごしていました。私と同じ靴とカバン…。少し違和感を感じましたが、このときはまだ私を慕ってくれているんだということに嬉しささえ感じていました。 しかし、このあとこのお揃い行動にあんなに苦しむことになるとは思いもよらず…次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ べるこ
2020年11月07日仕事の退職に伴い、娘さんを保育園から幼稚園に転園させることになったママの体験談です。保育園と幼稚園の両方を経験し、それぞれに違った魅力があることに気づいたそうです。 3人目の子どもが生まれる前まで、私はフルタイム勤務の会社員として働いていました。ところが長男が年長、長女が年少のころ、3人目を妊娠し退職を決意。長男の卒園までは産後扱いとして保育園に在園できましたが、長女は長男卒園と同時に保育園を退園することに。長女が年中になる4月から、近所の幼稚園に入園させることを決めました。保育園から転園して感じたことをお話しします。 幼稚園は日によって持ち物がバラバラ!長女は1歳になるころから保育園に通っていたので、幼稚園生活にあまり不安はありませんでした。長女は最初だけ人見知りがあったものの、すぐに幼稚園に慣れましたが、私は保育園との違いにバタバタ! 保育園も幼稚園も施設によって方針やルールが違うため、私の通っていた園での話になってしまいますが、特に戸惑ったのが、制服の日、体操服の日、私服の日があることです。制服の日に体操服で登園させてしまったことがあり、長女に「ママしっかりして」と言われました。 保育園は持ち物が多いものの、毎日同じ準備をすればいいのでラクでした。また、新しく通い始めた幼稚園は、お弁当の有無も曜日によって違うので、祝日が入る週は間違えないようにするのが大変でした。しかし、長女も私といっしょにスケジュールを確認する習慣がつき、小学校生活の良い練習になったと思います。 午前中保育も! 仕事を始めるとバタバタ長女が幼稚園年中の終わりに、私は在宅の仕事を始めました。3人目の子どもである次男は保育園に入ることができましたが、長女は卒園まであと1年なのでそのまま幼稚園に在園することに……。長女の幼稚園は延長保育の時間も16時までと短めでした。 夏休みは幼稚園で有料の預かり保育をおこなっていましたが、ほかの長期休みは預かり保育がありません。加えて長期休み前は午前中保育になるため、私の場合はお迎え時間までにバタバタと仕事を済ませなければなりませんでした。仕事を始める予定があるのなら、働きやすい環境が整っている幼稚園を選ぶのも大切だと思わされました。 友だち&ママ友が増えて親子で安心!幼稚園に転園してよかったことは、ママ友が増えたことです。保育園でもママ友はできましたが、深く接する機会があまりありませんでした。長女の幼稚園は行事の多い園だったため、行事の手伝いやランチ会でたくさんの保護者と仲を深めることができました。 私は行事の参加やみんなで話すことが好きな性格なので、幼稚園でママ友が増えて本当によかったです。私には保育園のママ友と幼稚園のママ友、長女には保育園の友だちと幼稚園の友だちがいます。今年の春に長女は小学校1年生になりました。人見知りする性格ですが、知っている友だちが多いおかげですぐに小学校に慣れることができました。 保育園と幼稚園の両方に長女を通わせて思ったことは、それぞれに違った魅力があることです。私の都合で転園させ申し訳ない気持ちがありましたが、友だちが増えてよかったと思います。今年は新型コロナウイルスの影響で友だちと触れ合う機会が少ないですが、両方の園の友だちに囲まれる長女を見ると安心感でいっぱいになります。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
2020年11月01日最近、田村淳さんや最上もがさんが公表し、『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』などで注目を集めるようになったHSP。HSPとは、いったい何なのでしょうか? 日々生きづらさを感じているとしたら、もしかしたら、HSPなのかもしれません。 病気ではないHSPHSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で、“非常に敏感な人”や“繊細な気質をもった人”という意味です。心理学者のエレイン・アーロン博士によって提唱されました。周囲の状況や人の表情、言動の変化を察知しやすく、ストレスを感じやすい傾向にあります。HSPはあくまでも“気質”であり、病気ではないとされています。 HSPの特徴もし日々、・ママ友や夫と会話をした後、なぜだかどっと疲れが出てしまう・言われたことや話をしていたときのママ友や夫の表情がいつまでも気になってしかたがない・他人はあまり気にしていないようなのに自分ばかりがいつも人より心配し過ぎている感があるということがあればHSPの傾向があるかもしれません。 HSPの人は、他人の言動に傷つきやすかったり、言われたことが頭から離れなくなってしまったりすることが多くあります。また、自己肯定感が低い、騒音や光が苦手という気質も特徴としてあげられています。HSPの特徴をみると、内向的な性格な人にありがちな傾向にもみえますが、外向的な性格の人でももちうる気質とされています。 自分はHSP? セルフテストをやってみよう心理学者のエレイン・アーロン博士の「HSPセルフテスト」をやってみることで、自分がHSPであるかどうかの可能性について知ることができます。 27項目中14以上の質問に「はい」と答えた場合、HSPの気質がある可能性が高いとされています。該当する質問の数が少なくても項目の内容が非常によくあてはまるのであれば、HSPの可能性があるそうです。 またアーロン博士は、HSPであるかどうかを判断するためのさらに良い方法として、DOESについても言及しています。 DOESとはDepth of processing:物事について深く考えてから行動するOverstimulated:刺激に過剰に反応してしまうEmotional responsiveness or Empathy : 他人の気持ちに反応しやすく共感を覚えやすいSensitive to subtle stimuli : 些細な刺激にも敏感であるの頭文字をとったもので、これらが当てはまる場合HSPの可能性が非常に高いとされています。セルフテストでは一部これらの重要なHSPの特性をチェックできないともしているため、テスト結果を絶対とはせず、あくまでも参考としてください。 周囲からのちょっとした刺激も人より敏感に受け止めてしまうため、疲れてしまうことが多いHSP。しかし、それゆえ、細かいことに気がつき、物事を深く考えることができるという長所もあります。もし、気にしいな性格が辛い、日々なんだか生きづらさを感じていると思っていたら、それはHSPという気質のためかもしれません。気になる場合は、一度、HSP専門のカウンセリングに相談しに行ってみるのもいいかもしれませんね。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年10月30日いつも通り、血眼でSNSを見る私。無邪気に話しかけてくる娘の声も耳に入らず、夫との会話ももちろんなし。チェックしてもチェックしても続く「私かもしれない」投稿に、気が狂いそうになっていました。そんなある日、私がSNSを見ていると…。もうダメだ…、私はSNS投稿しかみえなくなっている…。あおいの火傷の一件から、私はSNSから離れることを決意しました。私は知らず知らずのうちにママ友とマウンティング合戦をしていたのです。ママ友たちの投稿が「私のことかもしれない」ということばかりに気がとられて、自分自身を見失っていたこと、さらには何にも代えられない大事な娘や夫の存在が目に入らなくなっていたことに気付きました。ママ友によると、詩織さんはここ2年ほど義母の介護をしているそう。保育園の送迎以外自宅から離れることができず、海外旅行やエステの投稿は架空の物語だったようです。詩織さんのご主人が保育園の送迎に来た際に、介護の話をされていたとか…。そんな風に外に出られなかった詩織さんは、SNSの中で自分の世界を作り上げ、現実世界で詩織さんが叶えられないことを投稿する人にマウントしていたようでした。毎日孤独に介護する詩織さんにとって、SNSは唯一現実逃避でき、かつ自分の価値を感じられる場所だったのかもしれない…。そんなふうに考えると、なんだか詩織さんが気の毒に感じられました。私はSNSのキラキラした投稿を見て、その人が常にまぶしい生活をしているように思ってしまいました。でも、SNSの投稿はある一部分だけを切り取ったものでリアルな現実とは違うと気がついたのです。やっと目が覚めた私は、現実の家族との時間を大切にしつつ、息抜きとしてたまにSNSを眺めています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春奈 /イラスト・ べるこ
2020年10月23日■前回のあらすじ保護者会で知り合ったママ友にSNSを教えてもらい、私も始めることに。誰かが注目してくれることの楽しさに気づいた私は完全に浮かれてしまい…すっかりSNSの虜になった私。ステキな投稿を見つけるたびに、私もこんなふうに褒めらえるような投稿をしたい…。そう強く思うようになっていきました。やがて、土日はひたすらSNS投稿のためだけにお出かけ。そんな様子を見て、夫は心配している様子でした。そしてその頃から、詩織さんが気になるつぶやきをするようになって…。私の投稿直後、タイミングよくつぶやかれる詩織さんの言葉を見て、「私のことかもしれない」と血の気が引いた私。でも、ほぼ毎朝詩織さんとは保育園で会っていつも通り仲良く話していたし、「私の勘違いだ」と思うことにしました。しかし数日後、私がインタスに娘の何気ない写真をのせた直後、詩織さんはこんなつぶやきを投稿したのです…。詩織さんのつぶやきだけでなく、ほかのママ友のつぶやきも見てみると、「私のことかも?」と思えるつぶやきが…。私のことかもしれない、でも、私のことじゃないかもしれない…。もしかしたら、みんな私のことを陰で笑っているのかも…。そんなふうに思いはじめたら気が気じゃなく、3分に一度はみんなの投稿をチェックせずにいられなくなりました。そして、イライラで夫に八つ当たりする日が増え、娘との時間は減っていきました。、次第に家事も育児もままならなくなっていったのです…。次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春奈 /イラスト・ べるこ
2020年10月22日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「ゾッとするお話」です!※ちょっと怖ろしい話なので、苦手な方や過去に怖ろしい経験がある人はご注意ください。憧れることは全然悪くないけど、憧れ方と対応が怖かったですbyしばたま 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月21日東京マウントガールズ
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい