何かあればすぐSNSに投稿するママ友A子がいます。社交的でだれとでも仲良くなれるタイプの彼女は、SNSをアップする頻度も高く……。けれども、A子の息子の誕生日会後に、まさかこんなSNSトラブルが起こるとは思いもよりませんでした――。 ママ友の息子の誕生日会にてママ友2人とその息子たちと一緒に、ママ友A子の自宅に集まり、A子の息子の誕生日会をしました。A子の自宅は新築でおしゃれなので、どこで写真を撮っても絵になります。 大人も子どももたくさん写真を撮ったので、絶対に今夜A子はSNSに投稿するだろうと私は思っていました。 ママ友のSNSを見てびっくり…夜に投稿された、A子のSNSを見てびっくり! 他のママ友R美が持っていたブランドバッグの写真を、大体的にアップしていたのです。しかも、「息子ももうすぐ小学生!このバッグとも長い付き合い」のような、R美のバッグがあたかも自分のものであるかのようなコメントをつけていました。「おいおい、それあなたのじゃないよね!?」と心の中でツッコむ私。 R美もA子のSNSを見たようで、無断で投稿された!と私に連絡してきました。当日A子は、R美のバッグを「私も欲しい!」「かわいい!」などとベタ褒めしていましたが、まさかここまでするとは……。R美も心底呆れている様子でした。 他人のバッグを自分のもののようにSNSにアップしてしまうママ友A子に、正直ドン引きしました。そこまで見栄を張ってどうしたいのか、私には彼女の気持ちはわかりません。この投稿以来、家を行き来するような深いお付き合いは無理だと感じ、ほどよい距離感を保つようになりました。 イラスト/はたこ著者:鬼頭いちか
2024年03月19日2023年、最愛のパートナーであるryuchellさんを失ったpecoさんは、今もYouTubeやSNSを通して、発信活動を続けている。そして2024年2月には、彼女の半生をつづった初のエッセイ『My Life』が発売された。本に書かれているのは、pecoさんのこれまでの人生や、ryuchellさんや息子さんへの想い。けれどこの本は、pecoさんのことをよく知らない人にも読んでほしいと思った。彼女が語る色々なエピソードから考えさせられたのは、アイデンティティを持つことの大切さや、多様性の受け入れ方、そして、SNSとの向き合い方。私たちがこの先誰かを傷つけたり、それに傷つけられたりしてしまうことを少しでもなくすために。【この本を読んで分かること】・pecoさんのような「強い心」を持つ方法・pecoさんが「自分らしくいられる」理由・SNSの発信だけでは分からなかった、pecoさんの本当の気持ち■pecoさん流・どんなことがあっても前を向くコツpecoさんの初めての著書『My Life』は、ryuchellさんがご存命だった頃に書かれた本なのだという。パートナーであるryuchellさんから性に関するカミングアウトを受け、お互いが納得できる“新しい家族のかたち”としての一歩を進めていた2022年から、この本を世に出す準備をしていたのだそう。本に書かれているのは、pecoさん自身の『My Life』だ。pecoさんが大切にしてきた家族の話や、飼っている保護犬のこと、子育てのこと、そして、ryuchellさんのこと。2022年時点のpecoさんがこれまでを振り返る半生記だが、さまざまなエピソードを通して、彼女の考え方や課題との向き合い方、多様性との向き合い方などにも触れられていく。当時、pecoさんが実践しようとしていた“新しい家族のかたち”については、世間の中でさまざまに憶測され、彼女を心配するような声もあれば、糾弾するような声も上がっていたように記憶している。しかし本では、彼女の決めたことへの覚悟や、自身が何か選ぶ時の責任について、彼女自身の言葉で書かれていた。第1章の一節には「結婚も出産も……覚悟を持って決めた」ともあり、彼女がどれだけ強い責任感を持って、結婚や出産という道を選んだかも語られている。キャリアや結婚など人生において何か決断を迫られた時、自分はそこまでの覚悟を持ってその道を選ぶことができるだろうか。思い返せば楽しそうだから、と軽い気持ちでその道を選んでしまうこともあった。ただ、pecoさんはそこに強い意志があったのだと、ひしひしと伝わってくる。だからこそ、pecoさんはryuchellさんと生きていくための道を模索し続けられたのだろうし、心が折れきってしまうこともなかったのだと思う。そんなpecoさんのことを「ポジティブで強い」と捉える人もいるかもしれない。けれど、ポジティブでいるコツというか、ポジティブな人がポジティブでいられる理由みたいなものが、pecoさんが語るさまざまなエピソードから伝わってきた。どんなことがあっても「これが自分の選んだ道なのだ」という覚悟を持つこと。その上で、時に自分にツッコミを入れながら、悲しみを怒りに昇華させ、くよくよと悩みこみすぎないこと。こういったpecoさんの考えに触れてみると、なるほど、真似してみたいなと思える部分がたくさんあった。メンタルは強いに越したことはないし、強い心を作る方法はあるのだと思うと、読んでいて心が救われた。■自分らしさが分かるから、人を受け入れられるそういった強い責任感の裏に、pecoさんが自身に強いアイデンティティを持っていることが分かるエピソードも。第2章には、今のpecoさんをかたちづくるきっかけとなった幼い頃の出来事や、彼女が80年代の古着を好きになったきっかけなどが書かれている。“pecoさん=ポップなアメリカ古着”というイメージを持つ人も多いと思う。そして、服への愛やその行動力の強さを知ると、好きなものがあることの素晴らしさについても考えさせられる。pecoさんは、人の意見があまり気にならないという。彼女が、人は人で、自分は自分と切り分けて考え、自分らしく生きることを地でやってのけられるのは、服への強い愛があることも大きいのかもしれないと、本を読みながら思った。流行り廃りに関係なく、自分の好きなスタイルを貫いているpecoさん。自分の好きなものへの気持ちは、自分にしか分からないとも語っていた。それだけ強い気持ちがあるから、自分という存在のかたちが分かるのだろう。そして、自分のかたちが分かるからこそ、他人との違いを受け入れることができるのだろう、とも思った。私は、そんなpecoさんを羨ましく感じる。人と比べることなく、誰かの考えを自然に受け入れることができたら、きっと生きやすいと思う。自己承認欲求から切り離されたところにいる彼女の生き方はとても参考になるけれど、彼女は本の中で「全部真似しなくたっていいから、自分と合う部分があると思ったら、そこだけやってみてくれたらいいと思う」とも言ってくれていた。誰かになろうとする必要なんてない。ただ、自分らしくいてほしいという彼女の語りかけを受けて、もっと自分を大切にしたいとも思った。■SNSでの「意見」に左右されないpecoさんの強さと、私たちがこれからできることryuchellさんが天国に行ってしまったあと、ネットは騒然とした。この時もいろいろな憶測が起こり、ネットでの誹謗中傷問題が深刻に報道された。にも関わらず、何度だって悲劇は繰り返される。ネットでの匿名性を利用して「Aが悪い」「Bは悪くない」と、自分が守ろうとした人と違う立場にいる人を無自覚に傷つける。だけど、pecoさんはそういったネットの攻撃性も「自分には関係ない」と思っているという。いつか、育っていった息子がSNSでの評価にさらされる日が来ても「あなたが最高だよ!」と声をかけ続けたい、とも語っていた。単純に、未来を見据えて愛する我が子を肯定し続けられるpecoさんはやっぱりすごい。ただ、そんなpecoさんの意見を目の当たりにしたからこそ、ネットだとかリアルだとか関係なく、少しでも優しく平和な世界になっていけばいいなとも思った。誰もが、今この瞬間からpecoさんのようなアイデンティティを持って、身を守ることができるわけではない。pecoさんは、匿名性の高い意見にも共感できるryuchellさんのことを「とても優しい人」とも語っていた。人の意見に耳を傾けたり影響を受けたりすることを、ある種の長所として捉えているのがとってもすてきだと思った。pecoさんは日々SNSを通して発信をしている中で、自分の気持ちがうまく伝わらないと悩むこともあるのだそう。SNSでの文章には、抑揚も声色もない。時に文字数も制限されていて、伝えたい言葉が選べない。ネットでは自分の意見は必ずしも、伝えたい意図のまま伝わるわけでもない。実際、pecoさんが選んだ珠玉の言葉とエピソードを読んでみて、やっと彼女の本当の気持ちが分かった。この本はpecoさんの半生を語ったエッセイだけど、波乱万丈な彼女の人生からは、実に多くのことを学ぶことができると思う。自分らしさ、多様性の受け入れ方、SNSとの向き合い方。現代を生きる私たちにとって大切なことを、自身のすべてをさらけ出して発信してくれたpecoさんに、ありがとうを伝えたくなる、そんな本でした。(ミクニシオリ)マイナビウーマンでは著書のpecoさんにインタビューを実施。本のことやご自身のことについて語っていただきました。ぜひこちらもチェックしてみてください。>>「みんな違って当たり前。pecoが大切にしてきた、多様性との向き合い方」
2024年02月17日いつもより時間がある年末年始には、SNSをチェックしている人が少なくありません。「あけおめー!」なんて何気なく上げたストーリーを好きな人が見てくれたらうれしいですよね。その1回だけならともかく、好きな人が毎回あなたが上げたストーリーを見てくれていると「脈ありなのかな?」と気になるところです。そこで今回は、好きな人がインスタストーリーを見てくれる心理や理由を考えていきます。■好きな人がインスタのストーリーを見てくれる心理インスタのストーリーを見る心理は主に3つです。好きな人は、こんな理由であなたのストーリーをチェックしているのかもしれません。◇(1)あなたのことを恋愛対象として見ているあなたに恋愛感情を抱いていて、「年末年始はどうやって過ごしているんだろう?」「恋人はいるのかな?」と気になってストーリーを見ているケース。ストーリーを見てコメントをくれたり、DMやLINEをくれたりするならば脈ありの可能性は高いと言えるでしょう。◇(2)あなたのことを友達・仲間だと思っているあなたのことを気が合う友達、もしくは趣味が同じ仲間と思っている場合もストーリーを頻繁に見てくれるでしょう。コミュニケーションの一環として優先的に見ている状態です。脈ありとまでは言い切れませんが、あなたがアプローチすれば意識し始めて、恋愛感情が生まれる可能性のある関係にいます。◇(3)暇なだけ・インスタに依存している休みの間、暇つぶしのためにインスタのストーリーを片っ端から見ている人もいます。あるいは、他の人のストーリーを見ていて、その後何も操作しなければ自動的に次の人の投稿が流れるため、何となく見ているパターンも。相手が頻繁にインスタを投稿している場合は、日課としてストーリーを流し見しているだけであり、残念ながらまだ脈ありとは判断できないかもしれません。■好きな人がインスタストーリーを見てくれたら脈あり?結論として、頻繁かつすぐにインスタのストーリーを見てくれるのであれば、それは脈ありサインだといえます。なぜなら、何とも思っていない、気にならない人のストーリーなら積極的に見ようとしないからです。しかし、年末年始は暇つぶしでSNSをチェックする人の割合が増えます。そのため、見てくれているだけで100%脈ありと判断するのは少し早いかも。以下の記事では、インスタストーリーを使ったアプローチ方法などを解説しています。ぜひ参考にして、好きな人の気持ちをより確実につかんでくださいね!好きな人がインスタストーリーを見てくれるのは脈あり?心理を解説(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年12月28日■これまでのあらすじ沙耶香がSNSにアップした男性の手を見た時、それが蓮の手であることはほぼ確信していた美咲。「俺の手じゃない」と蓮はいうが、大好きだった夫の手を見間違えるはずはない。不倫されたこと以上に、嘘をつかれたことに対して悔しさと悲しさでいっぱいになる。そして今回は、確実な証拠を掴むために実家に帰るという嘘をつき、休日の蓮を尾行する予定だったのだ。しかし蓮は不倫相手を家に呼んだ…。そんなありえない裏切り行為に、離婚の意思を固めた美咲。しかし蓮は「沙耶香のことは遊びだった」と離婚を受け入れようとしない。結婚していながら女性部下と関係を持ったのは夫自身なのに、「お前があんな写真を投稿したせいだ!」と、まるで自分は悪くないような態度をとり続ける夫の姿は、本当に惨めでした。なんでこんな人と結婚してしまったのだろう…。私は長年一緒にいながらも、夫の本性を見抜けませんでした。さらに「こんなことで俺から離れたりするわけないよな?」と、どこまでも私をバカにしている夫の発言に、もう離婚する以外ないなと思いました。もう夫への気持ちは一切ありません。まさか私たち夫婦がこんなことになってしまうなんて…。夫がここまで最低な人だったとは、思ってもいませんでした。次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月21日某サイトで趣味を通じて出会った友だちがたくさんできた私。ですが、一部の心ない人たちから個人情報などをさらされてしまいました。そんな私のSNSトラブル体験談です。心ないひと言に傷ついて自分の趣味を通じて出会った大半は、男性が中心。そのためか、「男好き」「男性にチヤホヤされるため」「彼氏やセフレを作るため」など、一部の人たちから心ないことばかり言われてしまいました。プライベートをさらされてしまい…しまいには、一部のアンチに私の裏サイトのようなものを勝手に作られて、私の隠し撮りやプライベートもさらされてしまったのです。その裏サイトはパスワード制・承認制のため私は見られず、近しい人からその事実を聞いてショックを受けました。主犯者は私に対してなぜそういうことをしたのかわからないし、私自身も心当たりがないので、いまだに受け入れられません。何より、友だちが裏サイトの情報を信じていたことにもショックでした。まとめ見知らぬ人から個人情報などを裏サイトで拡散されて、正直腹が立ちます。「所詮はSNS」と割り切ることも大事かもしれませんが、そのときは本当に地獄でした。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月17日■これまでのあらすじ美咲の夫・蓮の会社に派遣社員としてやってきた沙耶香。沙耶香は蓮が既婚者だと知りながらも一目惚れしてしまい、どうにかして落としたいと思ってしまう。会社のみんなでランチに行った時に、蓮がSNSをやっていることを偶然知った沙耶香は、蓮に「アカウントを教えてほしい」とお願いする。深く考えずに沙耶香にアカウントを教えてしまう蓮。ここから、沙耶香の猛攻撃が始まるのだった…。二人でランチに行って私をアピールした後は、奥さんにはあえて不穏な花言葉ばかりの花束をプレゼントして…私の作戦は完璧でした!やっぱり私の手にかかれば、たとえ既婚者だろうが簡単に落とせちゃうんです〜。男なんてみーんなチョロいんだからっ!次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月14日■これまでのあらすじ匂わせを続ける女性部下のSNSに投稿された「あいしてる」「早く別れて」などの不倫を示唆するような暗号が気になる美咲だったが「女性側が一方的にやっているだけで夫の蓮は知らないかもしれない」という絵美里の推理に納得し、いったん気にしないことにしてみる。蓮はいつも通り優しいし、女性部下と何かあるようには思えない。やっぱり匂わせ女の行動は気にしないでいるのが一番だなとホッとしたのも束の間…。友人の絵美里から、とあるメッセージが届く。夫の蓮のあのビックリしている様子をみる限り、本当に蓮は何も知らなかったようだし…、女性部下は何のためにこんな匂わせを続けているのでしょう?夫が既婚者だとわかっていながら、こんな匂わせを誰が見るかもわからないSNSで平気で投稿できちゃう心理って、本当なんなんでしょう?次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月12日■これまでのあらすじ美咲は友人に、匂わせ女にもらった花束のことや、夫のSNSへのハートマークつき投稿コメントの話をする。友人は「その行動は、絶対に蓮さんのこと狙ってると思うよ!」という意見だった。さらにその女性部下のSNSアカウントのトップに、怪しい数字が追加してあるのに気付く2人。友人は推しのアイドルの恋愛事情で培った能力を発揮して、匂わせ女の暗号を解く。するとそこには「れん、あいしてる」という怪しすぎる文章が。「夫はこの女性とそういう関係!? それともこの女がやばいだけ…?」混乱する美咲。夫との匂わせ投稿が止まらない女性部下…。「早く別れて」の縦読みメッセージにはさすがに怒りが沸きましたが、友人の言う通りこれはきっと私を煽りたいだけ。気にしないのがきっと一番なのだと思います。私は何事もなかったように、夫・蓮とこれまで通り過ごしていくことを決意したのですが…。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月10日■これまでのあらすじ夫・蓮のSNSの投稿に親しげにコメントしてくる、蓮と同じ職場の女性部下のことが気になっている美咲。本人は何もないというし、気にするのはやめようと思っていたのだが…。ある日蓮がその女性から「奥様に」と、可愛らしい花束を持って帰ってくる。なんとなく嫌な予感がして花言葉の意味を調べてみると「略奪愛」「私を許して」など、不穏なキーワードがてんこもり。これはわざとに違いないと思って蓮に伝えるが、蓮は「山本さんはそんなことしないよ」とその女性部下の方を庇う。「れん あいしてる」という暗号が解けてしまった時は、さすがに怖すぎるし意味がわからなすぎて鳥肌が立ちました…。これってやっぱり、この腕を組んでいる男性が私の夫の蓮で、二人はそういう関係にあるということ…なのでしょうか…?この後に続く暗号に、私はさらにショックを受けるのです。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月09日■これまでのあらすじ夫・蓮のSNSに女性部下から、かなり親しげなコメントがつくことが気になっている美咲。しかも頻度も高くなってきた。内容も『このお店美味しかったぁ〜また連れてってくださいね!』『ここ素敵!私も行きたい〜』『誰と行ったんですか〜?』など、どうも普通の上司と部下の関係ならあり得ないようなものばかり。しかし蓮に聞いても「なんにもないよ。俺もびっくりした」とのこと。「一方的に女性が変で、変なコメントしているだけ…?」とは思うものの、なんとなく嫌な予感がしてその女性部下のSNSアカウントを覗いてみると…そこには夫らしき男性と食事に行ったという内容の投稿があった。夫からの突然の花束のプレゼントに喜んだのも束の間、その送り主は例の“派遣の山本さん”でした。私に花束なんてどういうつもり…!?この花束にピンときた私は、彼女が私に花束を贈ってきた理由がわかってしまったのです。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月07日夫の蓮のSNSは友人しかフォローしておらず、投稿もたまにしかしていないので、ハートマーク付きのコメントはかなり珍しくてすぐ目につきました。この時はまだ「大したことない」とあまり気にしていなかったのですが…その後も、この女性部下からのコメントを度々目にするようになるのです。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月05日■憧れの美人ママに勧められてSNSを始めてみることにSNSを見ると、「オシャレ親子コーデ」「子連れキャンプ」「一流シェフを呼んでホームパーティ」など、子育て中でも楽しめるキラキラした投稿がたくさんあり、菜緒もやってみたくなりました。詩織さんとつながっていることで、他のママ友ともSNSでつながり、フォロワーも増えました。菜緒が趣味で作っている親子お揃いのヘアアクセサリーやテーブル小物が好評で、オーダーされるようにもなりました。“誰かが注目してくれる”ということが、菜緒を元気にしてくれたのです。もしかして私の悪口…?SNSのチェックがやめられない!投稿直後、タイミングよくつぶやかれる詩織さんの言葉を見て「私のことかもしれない」と血の気が引いた菜緒。でも、保育園で会うといつも通り仲良く話していたし、「勘違いだ」と思うことにしました。しかし数日後、詩織さんはこんなつぶやきを投稿してきたのです…。詩織さんのつぶやきだけでなく、菜緒はほかのママ友のつぶやきも気になるようになりました。すると「私のことかも?」と思えるつぶやきを見つけてしまったのです。「もしかしたら、みんな私のことを陰で笑っているのかも…」そんなふうに思いはじめたら気が気じゃなく、3分に一度はみんなの投稿をチェックせずにいられなくなりました。そして、イライラで夫に八つ当たりする日が増え娘との時間は減っていきました。次第に菜緒は家事も育児もままならなくなっていったのです。こちらは投稿されたエピソードを元に2020年10月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■SNSの使い方には注意!大人もネットリテラシーが必要まずは、菜緒のようにSNSにハマってしまう人に対してのコメントをご紹介します。共感できないという人が多い一方で、人を不愉快にさせたり、個人情報が特定されるようなことを投稿している人はよくないという意見も。・SNSのためにお金かけて夢中になれる人の気持ちが全くわからない。・私もインスタでママ友トラブルあってしんどいから、めっちゃわかるわー。・そもそもSNSをやらなければいいと思う。ママ友でSNSをやっている人は必ず誰かのSNSに文句をつけている。他人の生活の投稿を見て何が楽しいのか理解ができない。・チャットとかSNSでは相手の顔が見えません。ホームページでもブログでもSNSでも自分のサイトは城です。 他人を不愉快にさせるのはよくないです。・SNSは確かに気になるけれど、私もそんなにこまめになんて、やらない方がいいと思います。・30代以上の方のママ世代のネットリテラシーが心配です。アイコンなどで近所の人だと分かってしまうこともありますし、子どもの写真や近所の写真を無加工でネット上にあげることに危機感をもってほしい。誰が見てるか分からないので、内輪のノリで盛り上がるのではなく、投稿する前に内容を見直した方がいい。次にご紹介するのは、実際に体験したSNSやLINEでの小さなトラブルについてです。1つは近所の人が投稿していた自分の悪口を見つけてしまったというもの、もう1つは自分との約束を断ったママ友が、SNSで他の人と遊んでいるのを知ってしまったというもの。SNSは知らなくていいものも知ってしまう道具なのかもしれません。・マンションの上の階の人とトラブルがありました。 マンションを購入したら、上の階から夜になっても子どもが走り回ったり、おもちゃで床に引きずる音がすることがわかりました。管理会社に相談すると「こちらでは張り紙はできるが、直接注意できない」と言われました。引越しのご挨拶に伺いましたが、出てもらえなかったこともあり、面識がなかったので仕方なくポストに「夜は静かにしてほしい」という内容の手紙を書いて入れました。 後日、SNSで何気なく「騒音 対策」と検索したら、手紙を入れた日の書き込みで「騒音なんて感じ方による。子どもなんて騒ぐものだし、対策しようがない!引越してきたときから挨拶もないおかしな人だから、ほんと嫌」という書き込みを見つけてしまいました。アイコンが上階のお子さんの写真だったことや、投稿している写真が近所の公園で、上階の方だと判明しました。騒音で困っているのに分かってもらえなかったと腹が立ちました。・LINEや電話をしても、返信がないとか返信が遅いことがよくあるママ友がいます。遊びに誘っても忙しいからと断られ、忙しいなら仕方ないと思っていましたが、SNSではどこどこで誰々と遊んだということがあげられていて、よく読めば 突然のお誘いだったと書かれていたり…。私は数週間前にお誘いしたり、数日待っても何の返信もないことが多いのに、どうして?と思うことがよくあり、かなしいです。この後、SNSが気になって仕方がなくなってしまう菜緒。何事も程よい距離が大切なことは分かっていても‥。スマホやSNSが手放せない場合、意識的にデジタルデトックスをするのも良いのかもしれませんね。▼漫画「ママ友がSNSに私の悪口を!? チェック魔と化した私がハマった地獄の日々…(前編)」
2023年09月23日大地震や集中豪雨など、災害が発生した際には『情報』が重要。多くの人々がテレビやラジオ、インターネットなどを通じて、被害状況や役立つ情報を手に入れようとします。しかし、多くの情報が飛び交う中、真実ではない情報もあることには注意しなければなりません。災害時のフェイクニュース3人に1人は信じてしまう?安全靴や作業着などを販売する通販サイト『ミドリ安全.com』が行ったアンケート調査によると、世代によって情報収集の仕方が大きく異なることが分かりました。『緊急災害発生時に情報を得ているメディア』は、全体としてはテレビが57.5%ともっとも高い結果となりましたが、年代が若くなればなるほどX(旧Twitter)の割合が高くなっています。特に、いわゆる『Z世代』である18~28歳に関しては、テレビよりもSNSで情報を収集する人が多いようです。クリックすると画像を拡大しますテレビやラジオと異なり、Xを始めとするSNSは、自分に必要な情報だけを絞り込んで手に入れることができます。多くの人が当たり前にスマホを持っている今、もっとも早く情報が出回るのはSNSであることは間違いないでしょう。一方で「災害時のフェイクニュースを信じてしまったことがあるか」という質問では、全体の約3割の人が「信じてしまったことがある」と回答。中でもSNSでの情報収集を主としているZ世代が45.6%と高い傾向にありました。クリックすると画像を拡大します2016年に発生した熊本地震の際には、SNSにて「地震のせいで、動物園のライオンが逃げた」という偽情報が拡散。結果、熊本市動植物園に問い合わせが殺到する事態となり、投稿した人物は業務を妨害した疑いで逮捕されました。SNSには、誰でも気軽に情報発信ができるぶん、このような事実とは異なる『フェイクニュース』も多く飛び交っているのです。偽情報に引っ掛からないために正しく使えば、災害時にも非常に役立つSNS。しかし、情報技術が発達するにつれ、『フェイクニュース』も巧妙化しています。自然な写真加工などにより、パッと見でフェイクだと見抜くのは非常に難しいでしょう。だからこそ、重大な情報を発見した際には、鵜呑みにするのではなく、発信元が信頼できるか、複数のメディアで発信されているかなど、一度立ち止まって、真偽を精査することが大切です。2023年は関東大震災から100年の節目の年。各家庭で今一度、防災グッズの備えや、非常時に頼る情報源などを見直してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月28日2023年8月3日、俳優の北川景子さんがSNSアカウントを更新。投稿された1枚の写真に、反響が上がっています。北川景子の『自撮り』に喜びの声2003年に、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションで『ミスセブンティーン』に選ばれ、モデルデビューを果たした北川さん。テレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)にて火野レイ役に選ばれ、同年10月4日に俳優デビューも果たしました。俳優デビューから、ちょうど20年になる2023年10月4日、北川さんは20周年を記念した写真集を発売することを発表!また、写真集の発売に向けて、SNSと自撮りのやり方を習得したのだとか。「写真集のオフショット、という名の下手な自撮り」という自虐とともに公開された写真が、こちらです。写真集のオフショット(という名の下手な自撮り)を発売まで放出していくと思います。このためにTwitterと自撮りを習得しました。10月4日までお付き合いください✌️(北川) pic.twitter.com/8KLvDUFkhd — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) August 3, 2023 片手でピースをし、ほほ笑みながらカメラを見つめる北川さん。北川さん自身の表情はもちろん、背後に写る赤い花を意図的に入れたであろう構図も完璧です…!北川さんいわく、写真集の発売日まで、自撮りをSNSに公開していくのだとか。写真集と、北川さんの自撮り予告に、ファンから歓喜の声が上がっています。・自然な笑顔…。癒されました!・自撮り、上手!「写真集の発売日まで」といわず、ずっとやってほしい。・美しいオフショットをありがとうございます!これからも楽しみ!ドラマや映画などで圧倒的な存在感を放ち、数多くの人を魅了してきた北川さん。今後、出演作品はもちろんのこと、北川さんのSNSからも目が離せなくなりそうです![文・構成/grape編集部]
2023年08月03日「大悲報」2023年8月1日、大きなショックを受けたことを報告したのは、『ブルーベリーアイ』などのサプリメントでおなじみの、株式会社わかさ生活広報部のSNSアカウント(@WAKASASEIKATSU)。ある企業にダイレクトメッセージ(以下、DM)を送ったところ、まさかの返信があったというのです…。わかさ生活の『大悲報』一体何があった?同年7月31日に、SNSのプロフィール画像を変更した、わかさ生活。1日限定で、普段とは異なるバージョンの公式キャラクター『ブルブルくん』の画像を設定していました。←1日限定でアイコン写真を変更しました。 pic.twitter.com/o6ALa1mCuB — わかさ生活 広報部 (@WAKASASEIKATSU) July 30, 2023 従来のプロフィール画像とは、背景の色などが違っており、こちらもかわいらしいデザインですね。※従来のプロフィール画像は以下の通り。しかし、システム上の都合で元の画像に戻すことができなくなってしまい、1日限定ではなく翌日もこのままの画像でいくことに。それが、こんな悲劇をもたらすことになるとは…。【大悲報】1日限定の紫アイコンが元に戻せなくなってしまったわかさ生活。ミツカンさんに認知されなくなる。 pic.twitter.com/vZvBribiyy — わかさ生活 広報部 (@WAKASASEIKATSU) August 1, 2023 食品メーカーの株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のSNSアカウントに、相談のDMを送ったところ「どちらさまですか?」と返されてしまったのです…!ミツカンとわかさ生活のSNS担当者は、以前から交流があるため、相手が誰なのかは絶対に分かっているはず。SNSのプロフィール画像を不運にも戻せなくなった、わかさ生活の担当者に対し、愛のあるいじりをした、ミツカンの担当者なのでした…!2社のやりとりに笑ってしまった人は多いようで、「面白すぎる」「仲よしだな」といったコメントが寄せられています。・ミツカンさんに遊ばれていて笑った。・こういうやり取り大好きです!・しれっとバッドの絵文字を押しているのに爆笑。めっちゃ仲よしですね!信頼関係を築いた、友人同士がやるようなやりとりは、これまでも多数投稿されており、そのたびに多くの人を笑顔にしてきました。ミツカンに入れてもらえない、わかさ生活何度来てもやっぱり怖くて、一旦鍵閉めた。 pic.twitter.com/zhMI2vVp5I — 【公式】ミツカン (@mizkan_official) March 27, 2023 いや、開けて?— わかさ生活 広報部 (@WAKASASEIKATSU) March 27, 2023 ミツカンのロゴになってみた、わかさ生活ミツカン(mizkan)さんのロゴ借りてみた。 pic.twitter.com/xvXQJb2Ozg — わかさ生活 広報部 (@WAKASASEIKATSU) March 27, 2023 今後も繰り広げられるであろう、ついクスッとさせられる企業同士の掛け合いには、目が離せませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月01日2023年7月13日、俳優の鈴木砂羽さんが自身のTwitterを更新。自身に寄せられる、誹謗中傷や不快なコメントについて苦言を呈しました。鈴木砂羽、セクハラと誹謗中傷に「本当キツイ」鈴木さんは、Instagramで公開した撮影のオフショットに寄せられたコメントに触れ、「不快指数が高いコメントは、例えファンからでも本当キツイ」と言及。何度ブロックしても、相手はアカウントを作り直してはコメントをしてくるといいます。誹謗中傷は本当にキツイ。そして何度ブロックしても報告しても無限にアカウントつくって己の嗜好を何年間もぶつけてくる人、いくらファンとか好意があるとはいえ不快指数高いコメントホントキツイ。女性が見知らぬ男性のこうした言葉に不快感と恐怖しかないのまじでわかって。 #ブロックはプレイなの pic.twitter.com/5YY1PkAlsJ — 鈴木砂羽☺︎ (@bom_schedule) July 13, 2023 また、鈴木さんは「見知らぬ男性からのこうした言葉は、不快感と恐怖しかないのまじで分かって」と理解を求めました。鈴木さんの投稿は反響を呼び、また、実際に寄せられているコメントのショッキングな内容も相まって、「これは酷い」「ヤバすぎる」と同情の声があがっています。・これは恐怖ですね…。見ず知らずの人から、一方的に感情をぶつけられるのは怖いです。・警察に相談してもいいと思うレベル。・誹謗中傷に負けないでください。応援してます。芸能人といえど、1人の人間であり、悪意ある言葉に傷つき、不快感を抱くのは、私たちと同じです。しかし、芸能人が訴える同様の被害は、減ってもいなければなくなってもいないのが現実。そのコメントが相手にどう受け取られるか、どんな影響を与えるか、想像力を私たち一人ひとりがもっとしっかりと持つべきなのではないでしょうか。今やSNSは私たちの生活に深く関わっているツールの1つだからこそ、使い方を今一度、改めてほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月14日ヒトに関係するセンサー、IOTの受託開発を行う株式会社toyouは、SNS等で発生する誹謗中傷の低減に関する「WEBコミュニケーション最適化技術」の特許を出願いたしました。感情解析と社会心理学、応用行動分析を組み合わせ誹謗中傷をの低減■背景SNSやオンラインゲーム、レビューサイトなどのWEBコミュニケーションは私たちの生活に欠かせない存在となりましたが、一方で誹謗中傷や不正が社会的な問題となっています。その問題解決のため、近年急速な進化を遂げるChatGPTをはじめとしたAIの中でもテキストへの感情解析と社会心理学、応用行動分析を組み合わせた新しい技術を開発し、このたび特許出願いたしました。■展開内容(1) 感情解析で社会課題の解決このWEBコミュニケーション最適化技術は、感情解析用に事前学習させた自然言語処理モデルを使用します。独自の解析フローで衝動的な誹謗中傷、捨てアカウントなどの悪質なユーザーを分類することが可能です。(2) 誹謗中傷対策の新しい選択肢従来のブロックや通報は不特定多数からの誹謗中傷には有効ではなく、開示請求は費用と時間がかかる課題がありました。本特許はテキスト解析をもとに攻撃的な投稿を目にする事なく非表示が可能です。一方表現の自由にも配慮しており、全ての表現はこれまで通り認められます。(3) 加害者にならないための心理的アプローチ誹謗中傷は、匿名性、群集心理、確証バイアス、認知的不協和など様々な心理要素が関係しています。このため、本特許は加害者にならない行動変容を促すことも目的としております。(4) WEB広告の最適化この特許はWEB広告においても新たな可能性を示します。広告の配信先から無駄なアカウントを除外することが可能になり、WEB広告のコンバージョン率アップの一助になります。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社toyouお問い合わせフォーム: (画像はプレスリリースより)
2023年07月11日私たちの生活にインターネットとSNSは欠かせない存在となったけど、たまにものすごい「ネット疲れ」を感じてしまうことがある。部屋の中で一人じっとしていても、とめどなく入ってくる情報。特にSNSは、知りたくもない凄惨なニュースや人の不幸、マウント、主張の激しい誰かの自撮り、上から目線の恋愛ハックなどがごちゃまぜで頭の中に入ってくる。「うるせ〜!」とスマホを放り出したくなる時もあるのに、スマホを見るくらいしかやれることがない自分が嫌になる。SNSには、やさしい言葉だけが転がっているわけじゃない。本当はそういう時に本を読むべきなのかもしれないけど、頭の容量がいっぱいの時はそれすらつらくなる。そんな時に手に取る本には、深い教訓なんていらない。頭をそっと休めてデトックスしたい時は、誰かの人生をちょっと借りるのが一番いいのだ。【この本を読んでできるようになったこと】・「SNS疲れ」「スマホ依存」からの卒業・学生の頃のような、たまに本を読む習慣・他人の目を気にしすぎず、少しだけ楽に生きること■SNSで見るよりも、疲れない言葉が身に染みるそれなら映画を見るのでもいいじゃん、と思うのだけど、スマホで映画を見ようとするとどうしても通知が気になる。こういう時はベッドから出ないで済む範囲で、なんとか夜まで「休脳」させて寝ちゃうのが一番いいのだ。『がんばらないことをがんばるって決めた。(考えるOL著/KADOKAWA)』は、私のことをよく知る友人が「読み終わったから、あげるよ」と言ってくれたものだった。真面目で責任感が強い長女タイプの私は、そのタイトルを見て「それができたら苦労しませんがな」と本を開いていなかったのだけど、模様替えをする元気すらもなかったのでなんとなく本を読み始めた。著者の考えるOLさんは、匿名・顔出しなしで活動するインフルエンサーだ。企業で営業職として働いている20代の女性のようだが、柔らかくやさしいことばがSNSで反響を呼び、現在はエッセイストとしても活動しているそう。本には彼女の柔らかいツイートが「書かれるに至った経緯」とも言えるような、考えるOLさんが日常で感じたことが書かれている。名前にもあるようにOLで、社会人である彼女が日々感じる疲れや生きにくさはとてもリアル。どのページを開いても「分かる〜」でしかない。考えるOLさんはSNSでも発信しているけれど、同じようなことを伝える言葉も、本で見るのと、SNSで見るのでは印象が違うように感じた。前述したようにSNSでは有象無象の言葉が流れてくるので、あたたかい文章に触れたとしても、次の誰かの言葉にかき消されることがよくある。情報もコスメや服と同じで、ありすぎると逆に疲れてしまうことがよくある。選択肢が多すぎると一つを吟味できないし、全部本気で好きになれずに終わってしまう。でも本なら、一人の人間の言葉しか入ってこない。SNSで「どっちの意見」も聞いていると頭がすごく疲れるけど、自分と近い人の話をずっと聞いているだけなら疲れない。そうか、本ってこういう時のためにあるんだなあ。SNSは自分にも発言や思想の自由があるはずなのに、相手もこの広いインターネットのどこかにいると思うと、どこか落ち着かないのだ。考えるOLさんの日々は、何者でもない自分の日々と似ている。仕事で関わるクライアントの対応で仕事が嫌になったり、友人の生活が羨ましくてモヤモヤしちゃったり。そういうことを感じるのは自分だけではない、とこんなに安心できるのは、自分をモヤモヤさせる可能性のある人間がここにいない、と確信できるから。■自分の気持ちを大事にしたくなるこの本は、インターネットでよく見かける「改善メソッド」に疲れている人にもぴったりだ。いわゆるメソッド本ではないので、本を読んだら何かが分かるわけではない。だからこそ、この本は読んだ人がどんな感想を持つのかが大切だと思う。その感想こそが、その人が本を読んで分かったことなのだ。私の場合は、1日の終わりに残るライフポイントが、今までより10ポイント高くなった。文字数も多くないので、嫌なことがあった日はこの本を手にとって読み返す。そうすると次の日、少しだけ肩の力を抜いて行動できる。どうでもいい言い間違いとかちょっとしたミスをしてしまった自分を責めずに済んだ日もあった。私が特に参考になったのは、第4章の「自分と他人の見つめ方」だ。考えるOLさんは、決して「幸せになるためにはこうするべき」というような、mustで終わる構文を使わない。ただ、彼女は自分の人生と感性を通して、自身の失敗の経験や、気づいたことを本に書いているだけ。押し付けられないからこそ、自分の心にもすっと入ってくる。私たちは今、常に人の目にさらされている。嫌なことがあっても街なかで叫ばないのは「ヤバいやついたなうw」と動画つきで拡散されないようにでもある。いつの間にか、自分にどんどん制限がかかっていたことに気づく。スマホ警察はそこらじゅうにいるので、外にいる時間はどんな感情を抱えていても、穏便で無害な生物を演じるしかないのだ。本の最後の方に「自分を大事にしてくれない人とは距離を取ろう」という言葉があった。面識のないスマホ警察も、対して仲良くないけどSNSだけつながっている人も、自分の人生とは関係ない。そう考えられるようになった人が救われていく日々が、この本の中で語られているからだ。■「こうしろ」と言われるより、ロールモデルを知る方が変わるのは早いこの本を手に取ってから、昔のように本を手に取る習慣が戻ってきた。これまでの私は、あまりにも便利すぎて、スマホばかり眺めていた。スマホを置いて本を手に取り、SNSを眺める時間よりも好きな人との楽しい時間を大切にできるようになるようになった。多分『スマホ・SNS依存から脱する方法』とかをタイトルにつけている本よりもずっといい。方法を語られるのではなく、そうではない生き方をする人に憧れて共感する方が、私の生活を変えるのは早かった。(ミクニシオリ)
2023年05月21日スキマ時間に場所を問わずスマホでSNSをチェックし、寝る直前まで動画観賞。ただでさえマルチタスクをこなし疲労している脳に、とめどなく情報を流し入れていると、脳疲労の悪循環に…。だらだらスマホで脳がゴミ屋敷。キャパオーバーがもの忘れを招く。スマホ認知症とは?スマホがもたらす膨大な情報が脳疲労を招く。長時間のスマホ使用によって脳が疲労し、生活に支障が出る状態を“スマホ認知症”と名づけ、その危険性にいち早く警鐘を鳴らしてきた脳神経外科医の奥村歩先生。「膨大な情報に晒されると脳の情報処理が追いつかず脳が疲労します。するとますます情報処理能力が落ちて、疲労が悪化するという悪循環に。情報が整理整頓されていない、いわば“ゴミ屋敷”状態の脳では、必要な時に必要な情報や記憶の断片を引き出すことができません。その結果、思考力が落ちたり、言葉が上手く出てこなかったりして、仕事や家事に支障が出る状態を“スマホ認知症”と呼びます。認知症というと年配者の問題と考えがちですが、私のクリニックを訪れる方には30代も増えています」奥村先生は、スマホ認知症による心身への影響は大きいとも。「脳は体をコントロールしていますから、肩こり、胃腸の働きの低下、便秘なども引き起こしかねません。脳が疲労した状態だと依存症になりやすく、スマホ依存による精神的なダメージも心配です」奥村先生はスマホから離れ、料理や散歩などで五感を刺激する時間を持つように勧める。「仕事の効率を上げるためにネット検索する、好きな動画を見てリフレッシュするといった使い方はいいのですが、SNSやネットサーフィンを続けることは、脳を疲れさせるだけ。目的のないだらだらスマホはやめましょう」CHECK!電車の通勤通学時や待ち時間など、時間があればスマホをチェックしている。調べものや名前が思い出せない時、すかさずスマホで検索する。覚えておこうと思った事柄について、写真やスクショで保存することが多い。トイレやお風呂、食事中もスマホをチェックすることがある。寝る前もベッドや布団でスマホを操作することが多い。※2つ以上当てはまった方はスマホ認知症のリスクが高い可能性あり!予防METHOD脳疲労で鈍った五感を自炊で刺激。スマホからの情報を浴び続けていると、脳はパンク状態に…。「脳の疲れをリフレッシュするには、五感への働きかけが大事。日常生活の中でできることが、自炊です。食材ごとに切った時の音の違いに意識を向ければ聴覚が、旬の野菜から立ち上る強い香りは嗅覚が、そしてできあがった料理をいただく際には味覚が刺激されます」散歩で脳内のセロトニンを活性化。“幸せホルモン”と呼ばれる脳内物質・セロトニンは、ストレスを感じると分泌されにくく脳疲れの原因に。分泌を促すには散歩など一定のリズムで体を動かすのが効果的。「スマホでマップを見ながらではなく、景色に目を向けて目的なくぼんやりと歩けば脳は休まり、自分でルートを決めることで、脳にいい刺激を与えられます」anan recommend!予防ITEM噛んで記憶力を維持。大事なのは“リズムよく”。ガムをリズミカルに噛むことも、自炊や散歩のように認知症予防に非常に効果的。イチョウ葉抽出物が、中高年の記憶力を維持する機能があると報告されている。歯につきにくいガム粒〈記憶力を維持するタイプ〉¥151(ロッテお客様相談室 TEL:0120・302・300)モーツァルト効果で、集中力を高めて。モーツァルトの曲やクラシック音楽の多くは、川の流れや風の音など自然音に近いリズムの揺らぎを感じさせるため、脳をリラックスさせる。さらに適度な刺激も与えてくれるので、心身ともに健やかな状態になれる。活脳クラシック¥1,650(デラ TEL:03・4545・2161)奥村 歩先生脳神経外科医。2008年、認知症やうつ病などを専門とする、おくむらメモリークリニックを岐阜県に開設。著書に『その「もの忘れ」はスマホ認知症だった』(青春出版社)、『スマホ脳の処方箋』(あさ出版)などがある。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。イラスト・のいぷらこ取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年04月28日■前回のあらすじ彼が裏アカで自分や元カノのこと、職場の同僚や友人の彼女のことまで勝手に採点していたことを知り、ドン引きして別れを告げた里帆。するとその後、彼からは、里帆の「成績表」が送られてくるのだった…。 >>1話目を見る 条件のいい男は魅力的。でもいくら条件が良くても、他の人を勝手に評価したり、それをまさかSNSにアップするような地雷男は論外です!結婚に焦りを覚える時はあるけれど…早く結婚するより、いい結婚がしたい!今回のことを教訓にして、これからは自分の見る目を養っていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ お花
2023年04月02日■前回のあらすじ「人に点数をつけるのはやめて!」と訴えてからは、面と向かって採点はしなくなった彼。安心していたが、ある時、彼のSNS裏アカウントを見つけてしまう。そこにはなんと里帆の点数が書かれており、しかも里帆の点数が元カノより低評価で…。 >>1話目を見る 私に別れを切り出されたことが、相当彼のプライドを傷つけたのでしょう。最後の最後に彼からは私の「成績表」がびっしりと送られてきました。しかも「今回はごめんなさい」と、なぜか彼が私を振ったことになっていて…!?もう本当、なんなのこの人!?次回に続く(全6話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ お花
2023年04月01日■前回のあらすじなんでも点数をつける彼氏ってどうなんだろう…と少しだけ彼との将来を不安に思っている里帆だったが、たまたま彼が友人の仕事相手であり、周りからの評価も高い素敵な人、というお墨付きをもらったことで安心するのだった。 >>1話目を見る 彼のSNSを確認すると…ある意味、浮気よりも衝撃的なものを見つけてしまいました…。次回に続く(全6話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ お花
2023年03月31日人の投稿を見て気持ちが落ち込む、頻度の高いやりとりがしんどい、攻撃的な言葉に傷ついてしまった…。本来、楽しいはずのSNSなのに、使うことに嫌気が差してしまったという人が増加している模様。そこで、さまざまな疲れの解決法をレクチャー。主体的に使うことでSNS疲れを撃退。「SNS疲れ」という言葉が一般化するなど、SNSにまつわる悩みを抱える人は多いよう。なぜ、そうした問題が起こるのだろうか。「SNSは個人の事情を無化しやすいツールです。それぞれに違う生活を送る人たちが画面の中で並列に表示され、本当は人それぞれ苦労もあると知っているはずなのに、一枚の写真を見ただけで“キラキラした人生を送っている”と思い込んで羨ましく感じるなど、認知の歪みが起こりやすくなります。また、現実とは異なるSNS内の時間感覚に従うため、たとえ夜であっても“すぐに返信をしなければ”などのプレッシャーも生まれやすく、結果、疲れを感じる人が多いのではないでしょうか。流れてくる情報をただ消費するのではなく、“自分は何のためにSNSを使っているのか”という目的を一度はっきりとさせ、自分の判断軸を持って主体的に使うことが大事になります」(心理カウンセラー・みきいちたろうさん)「自分が投稿する際にも、リアクションを気にしすぎないことが大切です。この投稿はいいねやコメントをもらえるのか、投稿を見た人が自分を羨ましく見てくれるのかなどを考えてしまうと、期待通りの反応がもらえない時に辛くなります。SNSでのつながりがリアルで接している人間関係と近い人ほど投稿へのリアクションが気になりますが、“見る専”の人も多いため、いいねやコメントをしていなくても好意的に受け取っている人もいるはずです」(ITジャーナリスト・鈴木朋子さん)SNSにまつわる疲れから解放されたいという思いから新しいムーブメントも生まれているという。「アメリカを中心に、加工したり盛ったりしないリアルな姿をシェアするSNSが人気になっており、日本にも徐々に、その流れが到来しています」(鈴木さん)2人の専門家が、SNSを気楽に楽しむためのマインドセット法や付き合い方をガイド。心地いい距離感を見つけよう。お疲れタイプ別“お悩み解決法”一口に“SNS疲れ”といっても、人との比較、盛りたい願望、言い争いなどのトラブル、やめたいのにやめられない…などタイプはさまざま。ここでは、なかでも悩んでいる人が多いという悩みをピックアップ。疲れの主な原因と、現状と距離のとり方などの解決法を紹介します。これを読んで、気楽で楽しいSNSライフを取り戻そう!他者と比較して疲れる“みんなキラキラしていて自分がつまらなく感じる”“劣等感が刺激される”などが代表例。「多くの人がSNSにハレの日のことを投稿します」(鈴木さん)。「人は誰しも、最新のスマホを買えても服は買えないなど、何かしらトレードオフをしているもの。それを忘れてこうだと思い込むと疲れの原因になります」(みきさん)【解決法】一枚の写真がすべてだと惑わされないことが大事。「SNSは切り取られたもの、見せたい部分を見せるツールであることを改めて認識して」(鈴木さん)。「SNSの中では並列でも現実の人生はそれぞれに違い比較できません。ドキュメンタリー作品で山あり谷ありの人生を見てみては」(みきさん)自分を良く見せたいと思って疲れる自分を良く見せたい気持ちが強く、反応を期待して無理をし、疲れるタイプ。「認められると嬉しくなりますが、頑張りすぎは禁物です」(鈴木さん)。「投稿へのリアクションが自分の評価だと感じ、固執して躍起になるのでは。ただ、人は本来、多面的で複雑なもの。写真へのリアクションだけで人の本質は測れません」(みきさん)【解決法】盛らないSNSで気楽さを取り戻す。「最近、アメリカの若者の間では、盛ることがダサい、リアルへ回帰しようという新しいムーブメントが起こっています。現実を分かち合うことをテーマとした、加工なしの写真を投稿するSNS『BeReal.』などを活用して意識を変えて」(鈴木さん)頻繁なコミュニケーションが負担で疲れるすべての投稿に「いいね」をつけるなど、リアクションが負担という声も多い。「コミュニティから脱落したくないという“見捨てられ不安”が一因」(みきさん)。「職場などSNS以外にも関係性がある場合にプレッシャーを感じる人が多いよう。以前は“いいね”の数、今はリアクションに一喜一憂する人が増加中です」(鈴木さん)【解決法】思い込みを捨てて自分軸でSNSを使う。「見捨てられ不安の解消には、“他人はどうであれ自分は変わらない”という自信を持つ努力を。また、SNSの中と現実の時間軸は違うことを認識したり、“きちんとやらなきゃ”という思い込みを捨て、振り回されないことがカギです」(みきさん)悪口や誹謗中傷に疲れる嫌なコメントがついたり、中傷を見て心が削られることも。「匿名性の高いTwitterはネガティブなことを言いやすく、特有のツッコミ文化もあり、巻き込まれる場合が。近年のコロナ禍など社会不安があると荒れやすくなるというデータもあります」(鈴木さん)。「他人への悪口も見ると共感し、影響を受けます」(みきさん)【解決法】非表示やミュートなど機能を活用して防御を。「攻撃的なアカウントには、非表示やミュート機能で対応を。おすすめの投稿にネガティブな内容が上がる場合も非表示に。あまりにもひどいコメントは、できる限り運営に報告して。警察への相談用にスクショを撮ることも大事です」(鈴木さん)SNSをやめたいのにやめられなくて疲れる疲れを理由にいったんSNSを離れようとするも、つい手に取ってしまうという人も多数。「SNSに依存している状態といえます」(みきさん)。「“新しい情報に乗り遅れたくない”“コミュニティにちゃんと参加している気持ちが欲しい”などと思っている人に見られがち。デジタルデトックスに失敗する人は多いです」(鈴木さん)【解決法】SNSの優先度の見直し&アイコン削除で対策を「生活におけるSNSの優先順位の見直しを。案外大したことないと気づける可能性が高いです」(みきさん)。「アカウントを消すのは大変なので、ホーム画面のアイコンを消してアクセスしづらくしましょう。通知を切るのも有効」(鈴木さん)みきいちたろうさん心理カウンセラー、公認心理師。トラウマ、愛着障害のケアを専門にカウンセリングを行う。著書に『発達性トラウマ「生きづらさ」の正体』(ディスカヴァー携書)、『プロカウンセラーが教える 他人の言葉をスルーする技術』(フォレスト出版)。鈴木朋子さんITジャーナリスト、スマホ安全アドバイザー。SNSのトレンドや安全な使い方について執筆、講演を行う。メディア出演も多数。著書に『親が知らない子どものスマホ』(日経BP)、『親子で学ぶスマホとネットを安心に使う本』(技術評論社)など。※『anan』2023年3月8日号より。イラスト・伊藤ハムスター取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年03月05日2023年2月21日に放送された、バラエティ番組『午前0時の森』(日本テレビ系)に出演した、アナウンサーの水卜麻美さん。SNSに関する悩みを、お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭さんに打ち明けました。水卜麻美、家族旅行の写真をインスタに載せたら?同月12日、家族で岐阜県へ旅行に行った時の写真を、いくつか切り取りつなぎ合わせて、Instagramに投稿した水卜さん。切り取った写真の画角が不自然に見えたのか「恋人を隠すために無理やり切り取った写真なのでは」という憶測が飛び交ったそうです。投稿された写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る 水卜 麻美(@mito_meat)がシェアした投稿 水卜さんは、自分の姿を一面に大きく載せることに抵抗があり、なおかつ顔を小さくしてかわいく見えるように、写真を切り取ったといいます。憶測で上がっているような『誰かを隠す』意図はまったくなかったため、「そんな風に思う人がいるのか」と驚いたのだとか。水卜さんは、この出来事を受け「自分が恋人と行こうがどうでもいいのに弁明するのも恥ずかしい」「自意識過剰なのではないか」と考え、モヤモヤしたそうです。自意識が5周くらいしちゃったんで、聞いてもらいたいんですけど。そもそも、インスタに上げて切ってたのもキモイし、家族と行ってたのに、彼氏と行ってるって思われても別にいいのに、なんかちょっと恥ずかしくなってる自分。「お前が誰と行こうと誰も興味ねえよ」っていう…自分もあるじゃないですか。しかも、そもそもなんですけど、あの切ったの、誰かを切りたかったんじゃなくて、もとの写真を見てもらうと分かるんですけど、横に誰もいないんですよ。午前0時の森ーより引用番組内では実際に家族4人で写っている写真や、隣には誰もいないという証拠写真を公開し、憶測は間違いであることを証明します。「投稿を消せばますます憶測を生んでしまうし、弁明をしたところで『お前が誰と行こうがどうでもいい』と思われてしまう」など、『自意識』が5周するほど悩んだという水卜さん。「どうすればいいか」と若林さんに相談したところ、「投稿に『#自意識5周目』を付け足してみたら」と提案を受けます。その後、投稿文を編集して『#自意識5周目』を付け足し、番組を見た人への感謝を伝えていました。【ネットの声】・『自意識5周目』で笑いました!難しく考えずに気楽にいってね。・本当にハッシュタグを追加してる!著名人はいろいろと大変ですね。・番組見ました!かわいい~!誤解が解けましたね。多くの人が見ているであろうSNS。コメントなども残せる場だからこそ、水卜さんは気を使ってしまうのかもしれませんね。若林さんの助言もあり、水卜さんのモヤモヤした気持ちは、これでなんとか落ち着いたことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年02月24日感情のまま書きつづった1つの投稿。誰の目にも留まらないと軽い気持ちでSNSにアップしました。書いたことも忘れていたある日、名前しか知らない、ほとんど交流のない会社の別営業所の同僚にSNSアカウントを特定され、数名の先輩や直属の上司に私の投稿を報告されていたことを知ります。自分の知らないところで、SNSが原因でトラブルになっていた体験談です。★関連記事:「SNSに反応するのに疲れ…」41歳で出産、年の離れたママ友たちとの付き合い方を学習【体験談】SNSアカウントをある人物に特定されて…イジメは日常茶飯事。女性ばかりの職場40歳のときに入社してから4年目の春。4年の間に職員は何人も入れ替わり、よく知っている先輩以外は私よりも後輩が多くなっていました。もともと女性が8割を占める会社です。人間関係のトラブルは日常茶飯事。正直、いじめのような対応をされている職員もいましたし、自分も似たようなことをされ、精神的にかなり弱った記憶もあります。2カ所目の異動先で先輩事務員から無視や嫌みの応酬、それに仕事を回してもらえないといったことがありました。半年で3カ所目に異動となったのですが、そこでの2年目の春、異動してきた先輩からあり得ない話を聞くことになるのです。まさしく寝耳に水といった出来事に絶句するしかありませんでした。簡単に見つかったSNSのアカウント「もう終わったから言うけど」と始まった先輩の話。耳を疑う話でした。私のSNSのアカウントをある人物が特定し、「上司の悪口が書いてある。副業禁止なのに副業をしている」と、私の投稿を見てその人物の先輩へ内容を報告していたそうです。困ったその先輩はさらに違う営業所の事務員へ相談し、話が広がって私の直属の上司にまで伝えられていたと言うのです。その渦中、本人である私自身はそんなことが起こっているなどつゆ知らず。特に何の処分も注意もないまま収束したと言うのですが……。報告された内容の愚痴は上司へではなく、いじめを受けた先輩宛てで誤解もありましたし、副業もたしかにしていたので私自身にも落ち度はあります。それについて弁明しようとは思わなかったです。しかし驚いたのは、その人物はリモートで顔を合わせる程度で実際に会ったこともない、あいさつ以外は言葉を交わさない後輩でした。年齢も私の2歳下の40代。ただ、本当に交流はなく、なぜそのような報告をされたのかわからず、当時はきつねにつままれた気持ちでした。不用心であったと反省私のSNSは食べたものや作ったお弁当の投稿が中心で、時に仕事の話題や愚痴を書いたこともありました。なるべく特定されないようにフェイクを入れ、配慮していたつもりでした。しかし、その人物はたった1つのハッシュタグで特定したそうです。それはたしかに職業を表していましたが、同業他社が多い業種です。また、近隣市町にも同じような事業所が多数存在しているため、まさか自分が身バレして上司や先輩に迷惑をかけるとは考えていませんでした。また、私は同じ趣味や好きな芸能人が同じ人と交流したかったため、SNSは誰でも見られるように設定してありました。範囲を狭めて設定していれば見つかることはなかったし、そもそも仕事の話題や愚痴を書かなければよかったと、今は反省しています。まとめ子どもの学校で携帯電話やSNSの講習を何度も聞き、わかったつもりでした。子どもたちにも投稿や使い方は気を付けるように口を酸っぱくして言い続けてきました。まさか自分が知らずにトラブルを巻き起こす原因になるとは思っていませんでした。当時は上司が上席へ報告せず、内々に収めてくださったことで鎮火し、私自身はその燃えかすを見たという結末でした。トラブルの火種になった記事をよく考えずに投稿したことを反省し、同時に発信する言葉は細心の注意が必要だと実感しました。今も全体公開ですが、友だち以外の第三者に特定されないよう、投稿の内容にも気を付け、読み返してから投稿するように心がけています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/あさり著者/えっか(45歳)22歳専門学生の長男、19歳専門学生の次男、18歳高校3年の長女の3人を育てるシングルマザー。末っ子が大学進学となり収入を増やすべく副業ライターを始める。おいしいものを食べるのが特に大好き。 お出かけ好きで体形の割にフットワークは軽い。ジャニーズアイドルに日々目がハート。若く見せたいちっさいおばはんである。
2023年02月22日SNSが発達し、今や遠く離れた人とも簡単にコンタクトをとることができるようになった現代。インターネットの進化は、私たちの生活を便利にしてくれる一方で、残念なことに犯罪にも利用されています。世の中には、常人では思いつかないような手を使い、時には他者の善意を利用してまで悪行を働く人が存在するのです。『人探しの投稿』を簡単に拡散してはいけない理由シェア機能に長けたSNSで、『拡散希望』のひと言とともに、こういった投稿を目にしたことはありませんか。「家族が行方不明になりました。目撃情報を待っています」行方不明者は、昔から全国でたびたび報告されています。多くの人に情報を拡散できるSNSは、目撃情報を募りやすい場といえるでしょう。近しい人が突然いなくなる不安は、誰もが想像できるはず。だからこそ、そういった投稿を目にした人は、「拡散するだけで協力できるなら、ぜひ力になりたい」と思うのではないでしょうか。しかし、拡散する前に一度立ち止まり、確認してほしい点があります。善意が『加害』につながってしまう恐れ投稿に、行方不明になった対象の情報が細かく記載されていたら、信用してしまうのは仕方のないこと。ですが、もしかすると投稿者はストーカー行為をする人や、家庭内DV、虐待などをしている人かもしれないのです。『行方不明者』を心配するふりをしているだけで、ネットを通して目撃情報を集め、相手の居場所を特定するのが目的の可能性があります。もちろん中には、本当に助けを求めて投稿をした人もいるはず。拡散してもいい投稿かを見分けるには、主にこういったポイントがあります。・掲示されている連絡先が警察の電話番号か・警察に行方不明者届を出した際の、受理番号が記載されているか・投稿者の過去の投稿や、フォロー欄などに怪しい部分はないか拡散ボタンを押す前に、これらの点を確認すれば、不審な部分に気付きやすいかもしれません。『行方不明者』について、投稿者がどれだけ詳しい特徴をつづっていても、警察が把握している情報かを確認するのは重要といえるでしょう。なお、警察はウェブサイトでも行方不明者の情報を公開しているため、そちらも併せて確認するとより安全です。※写真はイメージ2012年に神奈川県逗子市で起こった『逗子ストーカー殺人事件』では、加害者がネット上で被害者の情報を募っていたことが明かされています。いうまでもなく、悪いのは他者を利用して悪事を働こうとする人です。しかし、よかれと思った行動で意図せず人を傷付けてしまうのは、とても悲しいもの。善意を正しく活用するためにも、一人ひとりが気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月11日あなたがまだ知らないマイチャームが心理テストで判明!?ここでは、SNSでバズるジャンルを診断します。SNSでバズるジャンルSNSで人気に火がつくのは、チャームとニーズが重なった時。強みをチェックして。【HOW TO TEST】Q1からスタートして、選んだ答えに示された次の設問へ進んでください。Q1. あなたの休みの日の過ごし方は?a:自宅中心にリラックスQ2へ、b:外出メインでアクティブQ3へQ2. あなたの金銭感覚は?a:コツコツ貯めたいアリタイプQ4へ、b:遊んで暮らすキリギリスタイプQ5へQ3. 今、支出が大きいのは?a:食費と社交費Q5へ、b:趣味や勉強代Q6へQ4. ライフスタイルは?a:規則正しいQ7へ、b:不規則Q8へQ5. 友達との話題は?a:何かを教えてもらうことが多いQ8へ、b:何かを教えてあげることが多いQ9へQ6. 一日ポッカリ時間が空いたら?a:忙しくなりそうQ9へ、b:のんびりできそうQ10へQ7. 夢をよく見る?a:YES【A】タイプ、b:NOQ8へQ8. 「変な人」は?a:ほめ言葉【B】タイプ、b:けなし言葉Q9へQ9. 財布、キーホルダー、スマホケース、ここ一年で買い替えた?a:2つ以上買い替えた【C】タイプ、b:買い替えていない、または1つだけQ10へQ10. 「昨日何を食べた?」思い浮かべたのは?a:朝食、またはランチ【D】タイプ、b:夕飯【E】タイプ診断【A】タイプのあなたは…ダンス、歌、大食いなどパフォーマンス系推したいニーズにマッチ、急成長のあなたを大公開!あなたは隠れエンターテイナー。見せ場を作るのが得意でしょう。ただ、やるからには完璧を目指したいと思ってしまうため、SNSでの発信にも慎重になりそう。かっこよくキメて、みんなをあっと言わせたい、驚かせたい一心でレッスンを重ね、やっと発表してもいいレベルになる頃には世の中の流行が去っているという悲劇が起こりそう。オーディション番組が人気なように、成長過程も見せていくのがよさそう。最初はダメダメでも、回を重ねていくうちに応援したくなる、そんな仕掛けがバズる道に!【B】タイプのあなたは…お笑い、ネタ、ドッキリなど面白い系笑いのツボは人それぞれ。バラエティ豊かに発信を。あなたは、隠れコメディアン。友達や家族など親しい人には、愛あるツッコミやいたずらを仕掛けていそう。クスッと笑える間を取ったり、人の意表を突いた仕掛けを考えたりするのが好きでしょう。SNSでもウケ狙いの路線がヒットにつながりそう。体を張って笑いを取りにいく、ボケた文章を練る、面白動画を撮影してみるなど、どんどんやってみて。ただ、狙えば狙うほど、思った方向とは違うニュアンスが出ることも。案外それがいいので、数を撃って。NG特集やすべった総集編も意外と話題になりそうです。【C】タイプのあなたは…ゲーム、ドラマ、スポーツなど実況&考察系あなたなりの視点が新鮮!ただし身バレ予防は万全に。マニアックな一面を持っているあなた。好きなこと、興味があることについて語り出したら、何時間あっても足らないのでは?日常の生活の中では特異な目で見られたり、ウザがられたりしやすい属性ですが、SNSの中では同志に深くコミットできそう。思う存分、心のままに、語り散らすのがオススメ。ただ、バズりと炎上が紙一重なフィールドですから、身バレしない工夫はしておきましょう。寝食を忘れて打ち込む世界なのに、いらぬ敵を作って生きにくくなるなんて本末転倒です。ネットリテラシーも遵守を。【D】タイプのあなたは…メイクや料理、部屋のDIYなど解説系お役立ち情報にニーズが!伝えるテクニックを磨いて。あなたは、隠れマエストロ。好きなことを続けていくうちに、プロ顔負けの知識やテクニックを備えていきそう。SNSで発信するなら、磨き上げた匠の技を披露するのが一番です。ゼロから何かを作り出す、簡単お手軽レシピを公開するなど、オリジナリティを売りにしてみて。また、あなたにとってはできて当たり前のこと、わざわざ説明する必要がないと感じることでも、ノウハウやプロセスを丁寧に見せることで潜在的なニーズを掘り起こせる可能性が高め。誰かのためになる発信が、バズりへの第一歩になりそう。【E】タイプのあなたは…ペット、旅行、キャンプ、Vlogなど日常系あえて狙わないあなたが親近感と共感を呼びそう。あなたは、ナチュラリスト。SNSでの成功にそれほど興味はないでしょう。でも、SNSでの発信が誰かの癒しや励みになったり、同じカテゴリー、趣味や好みが近い人とつながったりするなら意味があると考えるはず。そこで、オススメするのは、大切な友達に向けるつもりで日常を切り取ってみることです。今日あった幸せな出来事、キレイな風景、かわいいもの、クスッと笑える記録を宝箱に詰めるように、そっと公開してみて。センスの良さ、着眼点の面白さが注目されて、思いがけずバズる可能性が!※『anan』2023年2月8日号より。テスト作成、文・章月綾乃イラスト・牛久保雅美(by anan編集部)
2023年02月04日回転寿司店での不衛生的な行為を映した動画をはじめ、客による『迷惑行為』が続々とSNSで拡散され、世間を騒がせている、2023年2月現在。非常識ともいえる内容の『炎上動画』は、飲食店以外でも撮影されているようです。『カラオケまねきねこ』迷惑行為への対応発表ネット上で新たに拡散されたのは、『カラオケまねきねこ』で撮影された2本の動画。1つは、マイクを除菌するスプレー缶を無断で使用し、ライターで引火させるというもので、一歩間違えば大事故につながる危険な行為が映っています。もう1つは、ドリンクバーに設置されているソフトクリーム機器からソフトクリームを直接食べるといった行為。衛生的な問題を指摘する人が続出していました。『カラオケまねきねこ』を運営する株式会社コシダカホールディングスは、同月3日にSNSにて、この2件についての対応を発表。どちらも、所轄警察署に相談済みとのことで、厳正に対処していくことを明らかにしました。なお、ソフトクリーム機器に関しては、全店で洗浄を行い、衛生管理を徹底するよう通達したといいます。【SNS で拡散されている迷惑行為に関するお知らせ】 pic.twitter.com/2KhVYnjLU0 — カラオケまねきねこ【公式】 (@maneki_official) February 3, 2023 【ネットの声】・また迷惑行為か…。なんでこんなことをするの?・『カラオケまねきねこ』はいつもお世話になっているよ。応援しています。・『1人カラオケ』をしによく行くのに…。大迷惑だよ…。・引火はマジでシャレにならない。大事故になるよ。立て続けに拡散される、客による迷惑行為を映した動画を見て、不快な思いをした人は少なくないでしょう。こうした迷惑行為が厳しく対処され、なくなっていくことを祈るばかりですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月03日パソコンやガラパゴス携帯、スマートフォンが登場し、インターネットが身近になったことで、私たちの日常は大きく変化しました。さらには、SNSが発展したことで、一度も顔を合わせたことのない遠方の人とコミュニケーションをとることが容易に。しかし、便利なネット社会だからこその問題も多数発生しています。乙武洋匡、デジタルタトゥーについて持論を展開2023年1月30日、タレントの乙武洋匡さんが自身のTwitterアカウントを更新。デジタルタトゥーについての考えをつづりました。デジタルタトゥーとは、一度ネット上にアップロードされた情報を簡単に削除できない状況を指します。公開範囲を設定しない限り、ネットに公開されたデータは簡単に拡散されてしまいます。また、公開範囲を絞っていても、外部に漏れてしまう可能性は十分にあり得るでしょう。ネット社会で問題視されているデジタルタトゥーについて、乙武さんはこのように持論を展開しました。「人生は何度でもやり直せる」とか言われるけど、もう少し正確に言うと、デジタルタトゥー時代には人生のリセットボタンなんてどこにもないので、これまでの盛大な黒歴史や人々からの批評もすべて引き受けて、それでも醜態を晒しながら生き続けていくしかない、ということなのだと思います。— 乙武洋匡 (@h_ototake) January 30, 2023 同日、寿司チェーン店『スシロー』で撮影された、若い男性客による不適切行為の動画が拡散され、ネットでは批判の声が続出しました。もしかすると、乙武さんは今回の『炎上』を目にしたことで、デジタルタトゥーについての考えを述べたのかもしれません。この件に限らず、ネット上で拡散された情報はあちこちに拡散され、事態が収拾しても『完全にネット上から消す』ことはできないでしょう。乙武さんは、デジタルタトゥーによってやり直しの効かない現状に対し、「人生にリセットボタンなんてものはない」と述べました。『スシロー』で撮影された動画の炎上が話題になっていたこともあり、乙武さんの投稿には多くの人から共感の声が寄せられています。・過去は変えられないし、消すこともできない。反省して人生を進むことが大事なんだな。・本当にその通りだと思う。乙武さんがいうと説得力があるな…。・「人生はやり直せる」はきれいごとだと思う。だからこそ、後悔と自省が必要。『失敗』という名のデジタルタトゥーを抱えながら生きるには、自分を見つめ直し、改善する力が必要といえるでしょう。程度は違えど、誰しも失敗はするもの。そこで自分を変えることができるかが、今後の人生を左右するのはないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月30日インターネットやSNSが発達し、さまざまな情報が自然と目に入るようになった現代。中でもTwitterは情報の拡散力が強いプラットフォームとされており、リツイート(通称:RT)機能を使えば気軽に投稿をシェアすることができます。情報を拡散する時、無意識のうちに「もっと、たくさんの人に知ってほしい」という気持ちがあるでしょう。『投稿をシェアする時の気持ち』に共感の嵐!篠山。(@SchwarzWehrwolf)さんがTwitterに投稿したのは、『他人の投稿を拡散する時の気持ち』を漫画で表現した作品。他人の作品が好みのツボにハマった時、投稿者さんはこのような気持ちでRTのボタンを押すのだそうです。Twitter利用者から「分かる!」という共感の声が続々と寄せられた、こちらの漫画をご覧ください!私が他の人の大神絵をRTする時こんな感じ pic.twitter.com/9VmvzFhhcm — 篠山。@デジタル初心者 (@SchwarzWehrwolf) January 21, 2023 2023年1月現在、Twitterでは、自身の投稿にリアクションがあった時に加えて、自分がRTした投稿に対するリアクションも通知が来ます。つまり、「〇〇さんがあなたのRTをRTしました」「〇〇さんがあなたのRTをいいねしました」といった通知が来ることで、誰がシェアした投稿に反応したのかが分かるのです。目にした作品が好みだった場合、もっと多くの人に広めたいと思うのは、いたって普通のこと。こうして、人は気付けば『周囲に圧をかけながら見てもらいたがる人』になってしまうのです…!好みの作品をシェアする人の心理をうまく描いた作品に、多くの人からコメントが寄せられています。・本当にそう。素敵な作品をRTする時は、まさにこの気持ちです。・めっちゃ分かるわ…。みんな、素晴らしいものは拡散したいのが当然よね?・自分もそうです!いつも圧が強くてすみません!きっと今のこの瞬間も、「〇〇さんがあなたのRTをRTしました」「〇〇さんがあなたのRTをいいねしました」という通知を見て、満足げにほほ笑んでいる人が全国にいるに違いありません…![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私、「サレ妻予備軍」になりました。