不倫。それは人には知られてはいけない関係。そのため、不倫カップルが会う場所も必然的に限られてしまいます。しかし、なかには意外な場所で逢瀬を重ね、不倫を楽しんでいるような男性もいるようです。そこで今回は不倫経験のある男性たちに、“不倫カップルの密会の場所”について話を聞いてみました。文・塚田牧夫会社の倉庫で「2年ほど前に、職場の後輩の女性と不倫をしていました。会社のすぐ近くに倉庫があって、そこで隠れて会ったりしていましたね。ほとんど人は来ないのですが、1度だけ突然上司が入ってきたことがあって……。そのときは焦ったんですが、なんとかうまく逃げきれました」テルト(仮名)/31歳倉庫とはいえ、仕事関係の場所は“職場の誰にバレるか分からない”リスクがあるでしょう。ただ、不倫男性のなかには、そのスリルをあえて味わおうとするツワモノもいるようです……。自宅「僕の妻は夜勤があるため、夜は家にいないことがあるんです。そのときに、何度か別の女性を呼んだことがあります。かなり危険ですけど、妻が帰ってくることはないだろうと思い……。でも、髪の毛とかは注意しましたよ。女性が帰ったあとは、念入りにコロコロをかけていましたね」マコト(仮名)/33歳妻と一緒に住んでいる自宅は、不倫カップルにとって、不倫が発覚しやすい最も危険な場所のひとつ。しかし、この“バレたら破滅する”という恐ろしい状況を理解しながらも、自宅に不倫相手を呼ぶ男性がいるのは驚きです。アパートを借りて「不倫をよくしていた頃、最初はホテルを使っていたんですが、ホテル代も結構かかるんですよね……。そこで、不倫用にアパートを借りたんです。絶対に誰も来ませんし、誰にも見つからない場所なので、安心して密会できました。しかも、ちょっとした“秘密基地”のような感覚もあり、気分も盛り上がりましたね」アキオ(仮名)/35歳これは、まさに不倫カップルたちの“愛の巣”。絶対に安心と言える場所で、心おきなく密会を楽しもうというわけです。ただ、安心感を得るためには、それなりにお金もかかります。そんなお金の使い方をしていれば、妻に見つかるのも時間の問題でしょう。閉店後のお店で「昔、美容師をしている女性と不倫をしていました。よく閉店後にお店に行って、イチャイチャしていましたね。夜9時くらいにお店に行き、髪を切ってもらったり、その後に一緒にお酒を飲んだりして……。お店にはいろんな設備もあったので、かなり満喫できました」コウヤ(仮名)/29歳美容室なら、当然ながら普段はお客さんが使っている場所。そのため、余計に“イケないことをしている……”という意識が強くなるのでしょう。“罪の意識”が不倫を楽しむほうではなく、不倫をやめようという方向に向いてくれればいいのですが……。“不倫男性が燃えまくった密会の場所”をご紹介しました。不倫がバレるリスクが高ければ高いほど、燃えてしまう男性がいるのも事実。しかし、そんな不倫をしていたら、身を滅ぼすのも時間の問題です。また、不倫相手のことよりも、リスクを追い求めて自分の快感を優先させようとする危険な既婚男性には、そもそも近づかないことが一番の得策かもしれませんね。©Kateryna Soroka/gettyimages©Halfdark/gettyimages
2020年11月28日不倫関係では、10歳や20歳の年の差があるカップルもさほど珍しくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな年の差不倫カップルが送りあっている衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:お腹ネタを連発「40代半ばの既婚男性と付き合っていたときは、頻繁に“お腹ネタ”が届いていたので、よく笑っていましたね。『またお腹が出てきた』や『やばい! ベルトがきつい』とか、お腹が育ってきたことをネタにしたメッセージが多くて……(笑)。さらには、食べすぎたときに自らのお腹が膨らんだ写真を送ってくることもありましたね。なんだか40代になると、やけにお腹が気になるのか、彼のみならず職場の先輩や上司とかも、やたらとお腹の話をすることが多いんですよね。そういうお年頃なんでしょうか(苦笑)。私は20代なので、まだまだ理解できません」(27歳女性/イベント関係)40代になると、代謝が落ちたり運動不足も影響して、“お腹”のことを自虐ネタにする男性もいるでしょう。不倫関係でも、自分のお腹をあえてネタにしてLINEを送る男性がいるようです。あまりに頻繁だと、女性側も返事に困りそうですね。2:妻を引き合いに容姿を褒める「まもなく50歳になる40代後半の男性と不倫をしたことがありますが、奥さんがその男性と同世代だったらしく『うちのカミさんとは、ピチピチ度が違うよなー』とか『肌の触り心地が比べものにならない』といったLINEがよく届きました。最初のうちは、褒められて悪い気はしなかったのですが、だんだんと奥さんと比較されることに不快感を抱くように……。でも、私と同じように年の差不倫をしたことのある友達に聞いたら、その子も不倫相手から同じようなLINEがよく来ていたらしいんです。ひょっとしたら、年の差不倫カップルの“あるある”なのかなと思いました」(24歳女性/販売)妻と不倫相手の年齢が離れていると、わざわざそこを話題にして不倫相手を褒める不倫男性も少なくありません。しかし、本人は褒めているつもりでしょうが、勝手に比較対象にされている妻にも失礼な話ですし、誰かとの比較で褒められることは不倫女性にとっても、面白い話ではないでしょう。3:「おじさん」を連呼「以前、40代の上司と不倫をしていました。その彼は、LINEでよく自分のことを『おじさん』と書いているのが印象的でしたね。40代はまだそこまで“おじさん”な年齢ではないと思うのですが、20代の私に『そんなことないよ〜』って言ってもらいたかったみたい(笑)。『おじさんは、これから刺身を食べます』とか『おじさんは今から外回りですよ』とか、いちいち“おじさん”って書いていましたね。だんだんと『そんなことないよ』と返すのが面倒になり、いつのまにか放置するようになっていましたね(笑)」(25歳女性/秘書)年の差があるカップルだと、年齢にまつわる話が多くなるのではないでしょうか。それは不倫関係でも同じらしく、年下の不倫相手に対して、自らを「おじさん」と言ってしまう40代男性もいるようです。こういったネタは頻度が多くなるほど返すのが面倒になるのも、「あるある」なのかもしれませんね。40代と20代の年の差カップルは、不倫関係ではそこまで珍しくない組み合わせかもしれません。年の差があるとジェネレーションギャップが生まれがちですが、日々のLINEにも年の差がある男女ならではのやりとりがなされているようです。みなさんの周囲にいる年の差不倫カップルも、こんなLINEを送りあっているのかもしれませんね。©Jimin Shi-Longo / EyeEmgettyimages©PonyWang/gettyimages
2020年11月14日不倫カップルにとっても、欠かせないLINE。そこまで頻度は多くなくても、ふたりだけのやりとりを楽しんでいるようです。でも、本人たちは至って真剣だけれど、傍から見たらありえない連絡を送りあっているみたい。そこで今回は「不倫カップルの『ヤバすぎLINE』」についてご紹介します。文・和不倫相手が別れのアドバイス「数年前に不倫にドップリハマっていたことがあります。当時、彼は奥さんと別れたいのに別れられないと思っていたようなので、私が一方的に『子どもが小学生になったら別れるチャンスだよ!』とか『まずは家庭内別居からはじめてみたら?』など別れのアドバイスを送り、彼も『そうだね』と話を聞いてくれていたんです。でも、彼は本当に離婚する気など全くなく、それどころか夫婦仲は円満だったようです……」(35歳/ヨガ講師)何としても彼が妻と別れるよう、必死にアドバイスする女性も。しかし不倫をただの遊びと考えている男性からすると、ムダ話にすぎません。適当に相槌を打ってやりすごしていたようです。ごく一般的なカップルのやりとり「友人の不倫LINEを見せてもらったけど、『おかえり~! 今日の夕食は何食べるの?』『今度遊園地行こうね!』など、ごく一般的なカップルのやりとりでした。でも夕食は奥さんの手料理だし、遊園地も家族の目を盗んで行くわけですよね。その罪悪感のなさが怖かったです」(31歳/サービス業)不倫感漂うドロドロLINEなのかと思いきや、ごく普通のカップルと何ら変わりないLINEを送りあうことも。最初から妻や子どもをいないものとしているあたり、図々しすぎますね……。顔以外の写メの送り合い「本当は私の顔写真を彼に送りたいけれど、彼の奥さんにバレたら何かと面倒。そこで、毎朝胸や脚など、顔以外の写メを送り合っています。これなら万が一のことがあったとしても、拾い画として言い訳できますから。彼から『キレイだね』『早く抱きたい』って言ってもらえると興奮します」(33歳/一般事務)顔写真のかわりに、体の一部の画像を送り合っている不倫カップルも。お互いの体を見て愛情を再確認しているとは、なんとも不自由な関係ですね。奥さんにバレたとき、拾い画像として言い訳できるのかは謎ですが……。以上「不倫カップルの『ヤバすぎLINE』」をご紹介しました。デートは人目を気にして慎重になる不倫カップルも、LINEでは堂々としていることが多いよう。あなたの周りにも、同じようなLINEを送り合っているカップルがいるかもしれませんね……。©Five/gettyimages
2020年11月11日不倫中、2人だけの秘密を楽しんでいるときは盛り上がりますが、周囲にバレたときは悲惨。直前まで「愛している」「あなたしかいない」と愛の言葉を交わし合っても、バレた途端に「自分は悪くない!」と保身に走り、責任の押しつけ合いになることも。そこで今回は、女探偵の筆者が見聞きした不倫カップルの「エグすぎる末路」をご紹介します。文・上岡史奈親に不倫がバレて勘当状態に「職場の上司と不倫をしていたら、奥さんが探偵と弁護士を雇って私の住所を突き止めたようで、家に慰謝料を請求するための内容証明が届きました。しかも最悪なことに、それを一緒に住んでいる親が受け取ってしまい勝手に開封されたんです。会社から帰った私は、親に『出ていけ!』と言われ、それから勘当状態になってしまいました。仕方なく1人暮らしを始めたのですが、彼とも会えませんし、何より生活が苦しいです」(25歳/食品関係会社勤務)不倫には、「慰謝料を請求される」というリスクが付きまといます。軽く考えている人も多いようですが、証拠を揃えて訴えられたら言い逃れはできません。「私は大丈夫だろう」と他人事として考えないほうがいいですよ。奥さんからの嫌がらせが止まらない「彼と不倫関係をはじめてから、郵便物が届かなくなったり、買ってないものが代引きで届いたりして……。他にも、SNSのアカウントに嫌がらせのコメントを何度も書かれたことがありました。彼と行ったレストランをSNSに載せたときには、『不倫デートは楽しいですか?』とコメントされたこともあります。友人に相談しても『不倫なんてする方が悪いでしょ』と怒られるばかりで誰も味方してくれませんし、世界中を敵に回したような気持ちになりました。結局嫌がらせの数々に耐えきれなくなり、彼と別れたんです。そうしたら今までの嫌がらせがウソのようになくなったので、犯人は絶対に奥さんだと思います」(34歳/通販ショップ勤務)嫌がらせ自体は行っている方にも問題がありますが、こういうトラブルは不倫相手に相談しても「うちの嫁はそんなことするタイプじゃない」と呑気なことを言われて頼りにならないことも。ましてや、友人や家族に相談してもまともに受け取ってもらえないことが多く、耐えきれずに別れを選択する女性も少なくありません。会社の前に押しかけてきた奥さんと修羅場「彼の『嫁とは関係が既に終わっている。もうすぐ離婚する』という言葉を信じて付き合っていたのですが、ある日、会社を出たら職場の前で仁王立ちしている女性がいて……。すごい顔で私をにらみながら近づいてきて、『夫をとらないで!』と私の腕を掴んで怒鳴ってきたんです。警備員さんが来たので腕を離してくれたものの、奥さんはずっと怒鳴りっぱなし。ちょうど退社時刻だったこともあり、その現場を多くの社員に見られてしまい、翌日には『あの子、不倫しているらしいよ』という噂が社内で広まっていました。しかも、それ以来彼とは音信不通になりましたね……」(26歳/アパレル関係会社勤務)「会社バレ」も大変ですが、不倫相手に夢中になっていた女性にとっては、「彼と連絡がつかなくなり、よく分からないまま不倫関係が終わること」が一番辛い結末と言えるでしょう。また、不倫男性の「妻と別れるから待っていて欲しい」という発言ほど、あてにしてはいけない言葉はありません。不倫の辛いところは人に相談しても味方してもらえないばかりか、常識のある人がその話を聞いたら離れていってしまう可能性が高いこと。気軽な気持ちではじめた不倫でも、結局は悲惨な終わり方やトラブルに巻き込まれることが少なくありません。不倫は、はじめてしまうとなかなか抜け出せなくなるもの。最初から不倫関係を持ちかけてくるような既婚男性には近づかないのが正解です。©praetorianphoto/gettyimages©ljubaphoto/gettyimages
2020年11月01日不倫カップルが修羅場を迎えたときには、想像を絶するほどのドロ沼な内容をLINEでやり取りするケースがあるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルの修羅場LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:他の不倫相手の子を妊娠「2年前に不倫していた頃、不倫相手からいきなり『妊娠した』とLINEが届いてびっくりしました。ですがよくよく話を聞いてみると、どうも僕とデートしていた日と計算が合わず、変だなと……。そこでLINEで真実を問い詰めたところ、僕以外の男性とも関係を持っていたことが発覚。しかも、そっちの男性も既婚者で……。どうやらその男性に妊娠を伝えたところ、いきなり音信不通になったそうで、それならば僕に責任をとらせようという魂胆だったようです。彼女の状況には同情しましたが、僕だって不倫関係な上にいきなり他人の子を自分の子として受け入れることはできず……。1か月ほどLINEでドロ沼なやりとりをし、かなり揉めましたが、結局僕から彼女に手切金を支払う形で関係を終えました」(47歳男性/経営)複数の既婚男性と関係を持っている女性が妊娠すると、問題が複雑になりがち。切羽詰まった女性からしつこくLINEが届き、困惑する不倫男性もいるようですね。2:援助打ち切りの仕返しに家庭にバラすと脅される「会社の業績が良かったときは不倫相手に金銭の援助をしていたのですが、最近はコロナの影響もあり、ちょっと資金繰りがきついんです。そこで、もう援助はできない旨を不倫相手にLINEで伝えたところ、態度が豹変。『私を、餓死させる気?』などと過激な内容が届いたあと、『援助を打ち切るなら、あなたの家庭に不倫をバラす』と脅しのようなLINEが何度も届きました。そんなことを言われても持っていないものは出せませんし、こっちも日々の生活がやっとなので、どうしようもない。散々そんな内容のLINEが不倫相手から届いていましたが、あるときを境におとなしくなったので、僕以外に援助をしてくれる男性が見つかったのかもしれません」(43歳男性/経営)金銭的な援助を伴う不倫関係の場合、援助ができなくなるとドロ沼化しがちな傾向も。不倫であることを逆手にとって、相手の男性を思い通りにしようとする不倫女性もいるようです。3:妻が手切金持参で不倫相手に直談判「ある日、不倫相手から届いたLINEには『昨日、あなたの奥さんがうちに来ました』と書かれていました。前夜、確かに妻は家を留守にしていましたが、帰宅後もいつもと変わらない様子だったので、まさかと思いましたね。でも不倫相手からのLINEには、妻との直談判の様子がこと細かく書かれていて……。どうやら妻は僕に内緒で手切金を持参し、僕との関係を終えるように迫ったとのこと。その不倫相手は、僕が妻に別れ話の代理人として家に来させたと思い込んでいるようで、『別れ話すら自分でできないなんて最低』と罵られました。僕自身は本当に何も知らなかったのですが、それからしばらくの間は不倫相手から『意気地なし』とか『自分で別れ話をしに来い』と、1日何十通ものLINEが届きました」(37歳男性/コンサルタント)夫の不倫を知った妻のなかには、夫には言わずに不倫相手との直談判に踏み切る人もいるようです。しかし、本人ではなく妻から別れを促された不倫女性としては、納得するまでに時間がかかるものなのでしょう。不倫関係で修羅場を迎えると、過激な内容のLINEが飛び交うケースも珍しくありません。みなさんの身近にもいるかもしれない不倫カップルも、別れ際にはこんなドロドロしたやりとりをしているのかもしれませんね。©GretaMarie/gettyimages
2020年10月14日「うちはケンカばっかりだよ」というカップルと「これまで、一度もケンカしたことがないんだよね」というカップルがいますよね。筆者の周りの夫婦にはどちらもいて、わりときれいに分かれているように感じます。ケンカは、カップルの関係にどんな影響をおよぼしているのでしょうか?■よくケンカするカップル「お互いに仕事で忙しいので、保育園の娘の送迎は半々くらい、家事も分担しているのですが、その日の担当を決めるときに必ずモメます。結局、時間が足りなくてLINEでケンカの続きをすることも日常茶飯事。友人に夫の愚痴を話したら“なんだかんだ言って、夫婦の会話量はすごいよね。嫌いな相手とはできないわ”と指摘されました」(A子さん36歳・広告)「近所の食堂のご夫婦は、厨房でずっとケンカしています。“(奥さんがお皿を用意し忘れると)段取りが悪い”だの“(調理担当の旦那さんが注文を聞き返したら)一回でちゃんと聞き取ってよ!”だのと、お互いに激しくやり合っています。初めての人は驚きますが、慣れてくるとむしろ癒やしの光景に見えてくるから不思議。ホール担当の娘さんがうまいこと仲裁しているのも絶妙のバランスだなと思いながら通っています」(B子さん24歳・出版)日々、本音をぶつけ合えるということは、やはり、それだけ仲がいいんだろうな、という感じがしますよね。■ケンカしないカップル「私が彼に一目惚れして付き合うようになったのですが、結婚を決める頃にはすっかり形勢逆転。手料理を毎回おいしいとほめてくれたり、風邪やケガなど、体調を崩したときには心から心配して看病してくれたり、とにかく私のことが大好きなようです。シンプルでストレートな彼の愛情表現にはじめは戸惑いましたが、穏やかに過ごす日常に幸せを感じています」(C子さん26歳・ネイリスト)「私と夫は親友のよう。お互いにシフトのある仕事なので、休日を合わせて一緒に過ごすようにしています。2人とも趣味はキャンプやサーフィンなどのアウトドア。服もシェアして使っているものがたくさんあって。お互いの意見も共感できるし、ものすごく気が合っているんだと思います。ケンカしようにも理由が見つからないって感じですね」(D子さん30歳・歯科衛生士)どちらかが我慢している、というわけではなく、自然な状態でケンカしないで済んでいるのなら、それは素晴らしいことだと思います。■本音で接することができるかが重要リサーチしてみて、カップルにもさまざまな形があるなと改めて感じました。ケンカしても、しなくても、男女共に相手に本音を出せているか否かが、仲良しかどうかのポイントなのかもしれませんね。もし“モヤッとしても言い出せない”ことが多いなら、勇気を出して相手に意見をぶつけてみては?小さなケンカができるようになったら、彼との関係が好転するかもしれません。
2020年10月04日ダブル不倫をしているカップルが送り合うLINEのなかには、文面を見ただけではとても不倫とは思えないようなものも少なくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルのお惚気LINEに迫ります。文・並木まき1:離婚もしていないのに結婚話「もう別れましたが、去年まで家庭のある人とダブル不倫をしていました。当時は真剣に彼のことが好きで、おそらく相手も私を本気で愛していたと思います。だから送り合うLINEも情熱的なものが多く、ラブラブ絶頂期には『早く結婚したいね』『うん』とか『結婚式はで、新婚旅行はモルディブにいこう!』なんて馬鹿馬鹿しいLINEを、本気で送り合っていました(苦笑)。別れてからふと読み返したとき、我ながらアホだな……って呆れましたよ!」(35歳女性/保育関連)不倫関係と言えども、気持ちが盛り上がっていると思わず「結婚(再婚)」を夢見てしまう人は少なくありません。そんな盛り上がりがそのままLINEにあらわれると、後から冷静になって見返したときに“トンデモない”と思うやりとりになっているようです。2:妻より自分を優先する不倫男性にゾッコン「彼と不倫をしていた頃のLINEの履歴を見返したら、自分でも赤面モノでしたよ。相手のことを本気で好きだったので仕方がないのですが、不倫関係にもかかわらずお互いに相手の好きなところを毎日1個ずつ言い合うということを、3か月にもわたって毎日していました。当時の私はその人のことが大好きだったので『奥さんより私に優しいところ』とか『奥さんが待っていても私を優先してくれるところ』とか書いている自分には、今となってはバカだなとしか思えません。当時は彼のそんなところが好きだったとは……。不倫というのは、感覚すら麻痺させますね(苦笑)」(32歳女性/ネイリスト)デートなどで妻よりも自分を優先した不倫男性に対して、「それだけ、私を愛してくれている」と錯覚する不倫女性は多いようです。不倫中は、通常の恋愛では考えられないような価値観を抱いてしまうのかもしれませんね。3:不倫男性の誕生日に永遠の愛を誓う「不倫をしているとクリスマスや年末年始は、彼に会えません。先日の彼の誕生日も、会えませんでした。でも『私はクリスマスも誕生日も年末年始も、あなたと一緒にいることが許されない。ならばせめて永遠の愛を誓ってほしい』とLINEでお願いしたら、彼からすぐに返事が来て『永遠に愛してるよ』と言ってくれたんです。そのあと『妻よりも子どもよりも、君のことを愛している』というLINEが届いて……。いつも寂しい思いをしていますが、そこまで愛してくれている彼に感動し、不倫だけど彼についていこうと決意してしまいました」(37歳女性/パート)不倫中は、自らのことを悲劇のヒロインと捉えてしまう女性も珍しくありません。さらに不倫男性には「口から出まかせ」を平気で言える人が多く、いとも簡単に「愛している」と口にしがち。不倫相手の女性をつなぎ止めるために妻や子どもへの愛情と比較するとは、当人たちにとっては惚気でも第三者から見ると呆れるとしか言いようがないでしょう。不倫カップルたちのLINEのなかには、本人たちが「ラブラブ」と思っていても、第三者が読むと滑稽でしかない内容も少なくありません。このようにLINEでつい盛り上がってしまうのは、未来のない不倫ならではかもしれませんね。みなさんの周りにも、こんなお惚気LINEをしている不倫カップルが密かに存在しているのかも……。©AleksandarNakic/gettyimages
2020年10月03日不倫は社会的に許されない行為です。当然、本人たちは負い目を感じているはず。しかし、中には罪悪感を感じさせないようなやり取りを交わしている人たちも……。今回はそんな、“不倫カップルの純愛気取りLINE”について、男女の体験談をもとにご紹介していきます!文・塚田牧夫「浮気しちゃダメだよ」「僕は既婚者ですが、別に付き合っている彼女がいます。いわゆる不倫というやつです。少し前に友だちに飲み会に誘われ、参加したんですね。そのことを、不倫相手の彼女にLINEで伝えました。すると“浮気しちゃダメだよ”と返信が。可愛いじゃないですか。だから、“××ちゃんがいるのにするわけないじゃん!”と返しました。といっても、すでにこっちが浮気の関係なんだよな……と感じてはいましたが」ユウキ(仮名)/32歳すでに浮気している相手に「浮気しないで」と言う矛盾。当人同士でのやり取りでも、白々しさを感じてしまうようです。他人が知ったら、さぞ滑稽に映ることでしょう。「愛に障害はつきものだから」「元夫の話です。夫の不倫が原因で別れたんですが、そのとき向こうとのLINEのやり取りを見ることがありました。なかなか会えないことに対して、“寂しい”と言い合っていました。すると夫が、“愛に障害はつきものだから”とメッセージを送っていたんです。夫婦関係が勝手に障害扱いされていることに、ものすごく腹が立ちました」ショウコ(仮名)/33歳障害を乗り越えてこそ真実の愛が手に入れられる……とはよく言われますが、この場合すでに道を誤っていますから。しかも、その道にある障害を乗り越えたとしても、手に入るのは真実の愛ではないでしょう。「純情だからね」「以前、夫に怪しい気配があり、LINEを勝手に覗いたことがあります。すると、思った通り若い女とやり取りをしていました。相手の女が“男友だちの下ネタについていけなくてからかわれた”と夫に相談しており、夫は“××ちゃんは純情だからね”なんてフォローしているんです。不倫しているくせに、なにが「純情」だと思いましたよ。あれは気持ち悪かったですね」ミユキ(仮名)/30歳若く初々しいカップルならまだしも、不倫でドロドロのカップルですから。純情ぶるのもホドホドにしろといった感じでしょう。やり取りしている光景が思い浮かぶと、不愉快極まりないでしょうね。“不倫カップルの純愛気取りLINE”をご紹介しました。自分の夫がこんなやり取りをしていたら、さぞ悲しいでしょう。これまでの夫婦生活が無駄なもののように感じてしまうはず。そんな状況に陥らないよう、夫が不倫していないか目を見張っておきましょう。©Tim Robberts/gettyimage
2020年09月27日不倫関係の終わりに清々しさを求めるほうが間違いなのかもしれませんが、世の中には「エグすぎる……」としか言えない結末を迎えている不倫男女も少なくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな修羅場を3つご紹介します。文・並木まき1:慰謝料が発生した途端に掌返し…「6年ほど前に、職場の先輩と不倫をしていました。交際当時、彼は『もし妻にバレて慰謝料を請求されても、君が立て替えてくれれば、あとで俺が君にちゃんと支払うから』と言ってくれていたので、つい安心していたのです。ところが、実際に彼の妻にバレて、弁護士から私のところに文書が届くと、彼の態度が豹変。支払ってくれると言っていた慰謝料は一銭ももらえず、全額を私が支払って、そのまま彼は音信不通になりました……。彼は、社内ではそこそこの役職に就いている上、それなりに信頼されている男性だったので、すっかり信じていたのですが……。不倫の関係なんて、いざというときには、頼りにならないものだと悟りました。当時、私はまったく貯金がなかったので、不倫の代償として100万円の借金が残りました」(32歳女性/IT)「いざとなったら慰謝料はなんとかする」と口にする不倫男も珍しくありません。しかしその言葉を鵜呑みにして、将来的に痛い目を見るのは女性。そもそも、不倫男の言葉はその場しのぎであることが多く、こういった発言もまったく当てにならないことが多いでしょう。2:妻バレを浮気相手のせいにする「夫婦関係がすでに冷え切っていて、離婚秒読みだと言っていた既婚男性と2年間不倫をしていました。ところが、ある日彼の妻に私たちの関係がバレてしまい、修羅場に突入しました……。私が送ったLINEを覗き見られて浮気が判明したそうなのですが、浮気が発覚したあとに、彼から一度だけ電話がかかってきたんです。その電話では『お前のせいで、妻に浮気がバレた。どうしてくれるんだよ!』『このままだとお前のせいで、妻が実家に帰ってしまう』『お前が俺にLINEなんて送るから、こんなことになったんだ!』と一方的に罵られました。離婚秒読みだという彼の話と、浮気がバレたあとの彼の話があまりに違っていてビックリするのと同時に、彼に裏切られたことで、かなりショックを受けましたね……。正直、不倫をしていた自分が悪いのですが、その後は男性不信になり、今も彼氏ができません」(33歳女性/ピアノ講師)不倫男の多くは、浮気相手に対して「妻とはうまくいっていない」とアピールします。しかしその話は、嘘であることが大半。いざ妻に不倫がばれたときには、家庭で許してもらうことを最優先し、浮気相手をばっさり切り捨てたり敵対視したりする不倫男も多いのです。3:過去のデート代と家族の生活費を要求「私が不倫をしていた彼は経営者だったのですが、あるときから会社の業績が悪くなり、金銭的に困窮し始めました。当時、私は彼のことを愛していたので、金銭的に苦しんでいる彼にできる限りのことをしたいと思っていたんです。ところが、そんな私の気持ちを悪用するかのように、彼からは『これまでに君に費やしたデート代を全部支払ってくれ』とか『本来は家庭にまわすべきお金を君につぎ込んだから、今度は俺の家庭の生活費を君が出してくれ』などとめちゃくちゃな要求をされました……。私は彼のことを本気で愛していたけれど、いざとなれば、彼は家庭を優先するのだろうと実感しましたし、毎日、彼から電話で何度もお金の無心をされるので、ノイローゼになりそうでした」(37歳女性/福祉)「金の切れ目が縁の切れ目」といいますが、お金がなくなった途端に別人になる不倫男も多いのです。女性の愛情を逆手に取って、不倫相手から金銭を毟り取ろうとするなんて、不倫男にはろくな男性がいませんね……。以上、不倫カップルのエグすぎる修羅場を3つご紹介しました。不倫するような男性に誠意を求めるのは間違いなのでしょうが、その想像を超えるほどエグい修羅場を迎えている男女もいるようです。不倫の世界なんて、関わらないに越したことはありません。皆さんはくれぐれも、こんな泥沼に足を踏み入れないようにお気を付けください。©A. Chederros/gettyimages©Frederic/gettyimages
2020年09月20日コロナ禍のご時世では、デートの回数が減った不倫カップルも少なくありません。だからこそ、日常的に送り合うLINEがどんどん過激になっている男女もいるようで……。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルが送り合っているイチャイチャLINEに迫ります。文・並木まき1:「あのときの顔」の再現写真「僕の不倫相手は、とても性欲が強いんです。今は2週間に1回くらいのペースで会っていますが、彼女的には物足りないらしい(笑)。そこで彼女は僕が恋しくなると、なぜか“あのときの顔”を再現し、自撮りしたものをLINEしてきます。昔、セクシー系のモデルをしていたらしく、そういう表情をつくるのがとても上手なんですよね(笑)。会う気がなくても、彼女のそんな顔を見るとついムラムラしてしまい、デートの予定じゃなかったのに翌日に会いに行ったことが何度もあります(苦笑)。僕はそんなに暇じゃないんですが、LINEで届く写真のせいで完全に彼女のペースに巻き込まれてますね(笑)」(43歳男性/企業役員)イチャイチャ気分を盛り上げるべく、カップルでしか送りあえない破廉恥な写真を送りあう人たちもいるようです。第三者が見たら、赤面モノ以外の何ものでもなさそうですが……。2:セクシーvsマッチョ対決「飲み会で知り合った若い女の子と不倫中なんですが、コロナの影響もあり、なかなか自由に会えていません。そこで、毎日お互いの写真を送り合って寂しさを埋めているんです。でも、ただ自撮りを送るだけではつまらないので、彼女からはセクシーショット、僕は毎日のトレーニング成果を確認する意味も込めて、とっておきのマッチョ写真を送っています。どっちが欲情する写真かをお互いに競い合っていて、写真を送ったあとも、“ここがソソる”、“このくびれ具合が最高!”とLINEでイチャイチャできるので楽しいですよ!」(35歳男性/サービス)セクシー写真やマッチョ写真は、親しい男女間では比較的よく送りがちかもしれません。最初のうちは照れがあっても、だんだんとエスカレートし過激なポーズの写真を送り合うようで……。不倫関係にも関わらずあぶない自撮りを送り合うとは、第三者が見たらヒヤヒヤしそうなやりとりですね。3:入浴シーンを実況「コロナ禍でなかなか会えないので、僕の不倫相手は週に1回、入浴の様子を動画で実況してくれるんです。コロナ前にはデートのたびに一緒にお風呂に入っていましたけど、今では自由に会うことすらできませんから……。そこで彼女からの提案で、僕の欲求を満たすべく、お風呂にスマホを持ち込んで、その様子を動画で送ってくれることになったんです。LINEで新作が送られてくるたびにドキドキしますし、次に会ったときにはあんなことをしたいな~と妄想もできて、キュンキュンしますよ。また彼女はスタイルがいいので、送られてくる動画もセクシービデオのように完成度が高く、最近では『早く新作が送られてこないかなー』と楽しみにしています」(46歳男性/貿易)入浴シーンは、なにかと男性の好奇心を誘いやすいシチュエーション。「会えない時間」を埋めるべく、動画で実況するという強者もいるのですね。こんな動画が万が一、予期せぬ方面に流出したら、大変なことになりそうですが……。不倫カップルが送り合っているイチャイチャLINEの中には、周囲にバレたらとんでもないことになりそうなものもあるようです。みなさんの周りにも涼しい顔をしながら、こんなLINEを送り合っている男女がいるかもしれませんね……。©Xián Shi Líng Mù/EyeEm/gettyimages©DreamPictures/gettyimages
2020年09月15日パパ活の延長で、既婚男性と女子大生が本格的な不倫へ発展するパターンも散見されます。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男女の赤面すぎるイチャイチャLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:「コロッケより君が食べたい」「大学の友人から、“エプロンを買いに行きたいから付き合って欲しい”と頼まれたんです。でも、“その子はあまり自炊をしないはずなのに、変だなー”と思っていたら、不倫している彼とのLINEを見せてくれて……。そのやりとりには、その子が『今度は、コロッケ作るね』と送ったLINEに『俺はコロッケより、君が食べたいぞー!』と書いてありました。しかも、ここで話すのが恥ずかしくなるくらいの妄想の情景描写付き……。それで、“次回不倫相手の彼に会うまでに、セクシーなエプロンを買いたい”とのことでした。不倫相手の男性は、確か10歳くらい年上だったはず。本人たちはラブラブなつもりなんでしょうが、その場面を想像すると、なんとも言えない気分になりました……」(22歳女性)“恋は盲目”状態の男女は、冷静な人が見れば恥ずかしくなるような文面を平然と送り合うもの。不倫関係にある人たちは、会いたいときに会えない寂しさも相まって、LINEの内容も激しくなりやすいのかもしれませんね。2:おじさん特有の文章にたくさんのハート……「女友だちがお父さんと言ってもおかしくない年齢の既婚男性と不倫をしています。金銭的な援助は受けていないみたいだけど、随分と甘やかされているようです。それで、よくその彼が大学までその子を迎えに来るんですが、それが見ているこっちが恥ずかしくなるような真っ赤なオープンカーで洋楽をガンガンかけて登場するんですよね。その子は自慢げに、彼からのLINEを見せてくれるんですが『今日もおじさんが赤い車で迎えに行くヨー』とか『×チャンの好きな音楽をかけていくからネ』と、文面にハートがたくさん入っていて……。それに対して、その子が『はーいワクワク』とノリノリの返事をしているのも、なんだかなぁって感じです。LINEを見せてくるたびに、読んでいるこっちが恥ずかしくなってしまい、その子になんて言えばいいのか困っています」(21歳女性)世代を超えた不倫では、LINEでイチャイチャを楽しむカップルもいるよう。当人たちが年齢差を気にしていなくても、冷静にLINEを見る人からすれば赤面モノかもしれません。3:現代版ロミオとジュリエット!?「同世代だけどすでに結婚している人と交際中の友人は、いつもその彼とロミオとジュリエットのように運命を嘆くLINEを送り合っているんです。数回、そんなやりとりをノリで見せてもらったんですが、同世代の男性が『君に会う前に結婚したなんて、本当に運命は残酷だな……』とか書いてあって、“セリフがくさすぎるっ!”と思いましたし、正直ドン引き(苦笑)。でも友人は、その男性にぞっこんなので、そんなLINEを見ながら夜な夜な泣いているそうです。早く目を覚ましてくれればいいんですけどね」(21歳女性)不倫に悪酔いしている男女は、くさいセリフをLINEでやりとりしがちのようです。不倫関係には将来がないので、気持ちがたかぶると悲劇の主人公のような気持ちになるのかもしれません。既婚男性と女子大生が送り合うLINEには、古典的なイチャイチャLINEも珍しくありません。客観的に見ればしらける内容のLINEでも、当人たちにとってはラブラブなLINEなのでしょう。みなさんの周りにも、こんなイチャイチャLINEをしている年の差不倫カップルがいるかもしれませんよ……。©Geber86/gettyimages©Luis Alvarez/gettyimages
2020年09月12日いつも喧嘩やすれ違いばかりで、彼との仲がなかなかうまくいかないと、順調なカップルを見ると羨ましく感じてしまうかもしれません。絆が深いカップルは一体何が違うのでしょうか?恋愛に依存していない少し逆説的ですが、実は恋愛に依存していない人ほど、順調な恋愛をすることができます。恋愛に依存している状態とは、寂しさや自信のなさなどアンバランスな部分を恋愛で補っている状態です。一見絆が深いカップルに見えるかもしれませんが、そのような恋愛は自分が満足するために利用しているものに過ぎません。つまり、相手のことが大切なのではなく、恋愛をしている自分を大切にしてしまっているのです。そのような関係性では、相手のことを本当の意味で思いやり、愛することはできません。恋に恋していないカップルこそが、本当の意味での恋愛をすることができるのです。お互いに信頼し合っている順調なカップルは、お互いに信頼し合っているので不安におそわれることがありません。不安におそわれると束縛してしまう人もいますが、束縛は相手を信頼していない証拠です。信頼し合う関係性をつくるには、相手を不安にさせないことが大切です。そのためには、普段からコミュニケーションがしっかり取れていて、相手が嫌がるようなことはせず、愛情表現がしっかりできている必要があります。自分自身を客観的にみて、信頼できる人間だと思えるか、相手に不安を与えていないか。また、相手はあなたを不安にさせる存在になっていないか、一度立ち止まって考えてみましょう。対等な関係が築けている形式上は付き合っていても、どちらかが尽くしすぎていたり、相手を下に見たりしている関係性は、本当の恋愛とはいえません。お互いに尊重し合い、対等な関係が築けていることが、長く安定したカップルになる条件です。こういった関係性を作るには、相手の良いところを見ることが重要です。それと同時に、自分自身を大切にすることも忘れないようにしましょう。卑屈になっていたり、自信をなくしたりしていると、相手に引け目を感じてしまい対等な関係になりません。恋愛を利用して自己肯定感を高めるのではなく、自己肯定感を高めてから恋愛をする方がうまくいくのです。本物のカップルをめざそう以上、順調なカップルの条件について説明しました。依存関係や不安を感じる関係、対等で無い関係は本当の恋愛とは言えません。いまの恋愛に不安を感じているならば、自分自身や相手について一度見直してみましょう。健全な恋愛関係を目指し、絆の深い本物のカップルになりましょう。
2020年08月25日すごく仲良しで、いつも一緒にいるようなカップルが、突然別れてしまうことってありますよね。逆に、そっけないような関係性のカップルほど、長く続いたりするもの。そこで今回は、理想的なカップルに潜む危険性についてご紹介します。長続きするカップルにはどのような特徴があるのでしょうか。実は、理想と現実のギャップをどう埋めていくかが大事なのです。■ お互いが自然体でいられる中でも…お互いが自然体でいることができて、気を使うことなく空気のような存在として一緒にいることができる関係というのは居心地のいいものです。しかし、実はこの関係、少々危険かもしれません。関係が長くなってくると、相手と一緒にいてリラックスすることができることは悪くないのですが、この関係はコミュニケーションの低下を招きやすく、ハグやキスなどがおざなりになりがち。スキンシップが乏しくなることでお互いの満足度が低下して、別れを招きやすくなってしまいます。特にノーメイクで彼と会ったり、上下スウェットでグダグダしたデートを行うようにならないように気をつけてください。■ お互い自立していて尊敬しあっている彼氏と彼女がお互いに尊敬しあっていて、しっかりと自立できているカップルを理想とする人もいるでしょう。「あの2人は大人って感じで憧れる」と周りから思われるかもしれません。しかし、自立しすぎている場合、どちらかに新しく好きな人ができて別れることになりがち。自立しているということは恋人から受ける影響よりも、仕事や趣味仲間など、恋愛以外のコミュニティから受ける影響の方が大きいといえます。そのため、今の恋人よりも条件のいい人が現れたら、目移りしてしまうわけです。■ 姉御肌女性と草食系男子女性側が主導権を握って恋人と付き合っていたいという考えの人もいるでしょう。例えば、同棲したらお財布の紐は女性が握って、男性にはお小遣い制を強いるような感じ。これで上手くいっているカップルもいますが、女性側が注意しないと関係はすぐに破綻してしまいます。そのポイントは「私がやってあげているから、うまくいっている」と男性に対して上から目線になってしまわないこと。喧嘩をしても、「私は悪くない」と非を認めなかったり、悪い部分を改善しようとしないと関係は崩壊してしまいます。男性を尻に敷くのであれば、「あなたのおかげだね」と男性を立てることも忘れないようにしてください。それが長続きする秘訣です。■ 頼りがいのある男性とやまとなでしこカップル男性に引っ張っていってもらいたいと考える女性もいるでしょう。男らしい男性とおしとやかな女性は相性も良さそうに見えます。しかし、男性側が自信過剰になりすぎると暴走してしまい、大事な場面で判断ミスをしてしまうことがよくあります。特にマッチョな体育系男子は縦社会で生きてきたので、恋人の間にも序列を作りがち。自分のことは棚に上げて女性を責めるような一面があることも。この場合、女性側が男性を上手くコントロールしてあげる必要があります。オラオラしているなら、「あなたは優秀だから引っ張ってくれるのは嬉しいよ。だから今度は、優しい面も見せてくれると嬉しいな」といった感じでコントロールしてみてください。■ 理想的なカップルもどこかで努力しているもの今回は、理想的なカップルに待ち受ける落とし穴とそれを上手に回避する方法をご紹介しました。どんなに理想的なカップルを目にしても、どこかで何かしらの努力をしていることを忘れてはいけません。それができるかできないかが、長く続くかどうかを決定しますよ。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年07月17日もうすぐ夏を迎えつつある今、誰にもバレてはいけない関係にもかかわらず密かに夏デートで愛を育もうとしている不倫カップルもいるよう……。そこで今回は、不倫経験のある男女に聞いた“実はバレづらい、夏のデートスポット”について調査しました。文・塚田牧夫人混みに紛れる「花火大会」「僕はかなり年下の職場の後輩と不倫をしています。去年のことですが彼女がどこかに出かけたいと言うので、知り合いに見つかるわけにはいかないなと思いつつも、一緒に花火大会に行ったんです。すると、待ち合せの駅の時点ですごい人混み! しかも、花火大会の会場は河川敷だったので、暗くてあまり周りが見えませんでした。それに、彼女も浴衣を着ており雰囲気もだいぶ違かったので“この状況ならバレそうにないな”と思いました」ヨシ(仮名)/35歳確かに花火大会のような人も多く暗い場所なら、知り合いにバレる可能性も低く、夏の風物詩を存分に楽しめるのかもしれません。テントで隠れる「キャンプ場」「僕は昔からキャンプが好きなんです。ですが妻は虫が苦手なため、“絶対にキャンプには行かない”と言います。実はこれは非常に好都合で、妻がキャンプには来ないのをいいことに、夏はたまに不倫相手を連れてキャンプに行っていました。自然のなかでごはんを食べて、夜はテントで人目を気にせずイチャイチャ……。すごく楽しいのですが、最近は人が増えているのであまり行っていません」タクヤ(仮名)/33歳自然のなかは空気もよく、夏もすごしやすそうですよね。ただ最近のキャンプブームを受けて人が増えているのは、不倫デートにはマイナス要素なのでしょう。海の上で「船釣り」「彼は40代の既婚者で交友関係が広く、彼の友達にはお金持ちも多いんです。そのなかのひとりがクルーザーを持っていて、たまに貸してくれるんですよ。そのクルーザーに乗って、たまに彼と2人で釣りをします。海の上のためまったく誰にも気兼ねする必要がありません。エアコンもついており夏でも快適なので最高です」アズミ(仮名)/27歳クルーザーで不倫デートとは、かなりセレブですよね。普通の不倫カップルだとクルーザーは難しいでしょうが、ボートなんかはレンタルもありますから、デートプランとして利用しているケースもありそうですね……。幻想的な「鍾乳洞」「僕は職場内で不倫をしていることもあり、外では不倫相手と会いにくいんですよね。会社から少し離れたところならいいのですが、あまりに遠いと今度は妻に疑われます。その結果いろいろ調べて行ったのが鍾乳洞でした。鍾乳洞なら車で1~2時間で行けるし、雰囲気も幻想的でロマンチック。なんといっても涼しいのがいい! 夏のデートにはピッタリでした」コウスケ(仮名)/30歳鍾乳洞はライトアップもされており幻想的なので、とてもデート向き。夏でも涼しいこともあり、近場では会いにくいというカップルが少し遠出するのにちょうどいい場所なのでしょう。“不倫カップルが密かに行く夏のデートスポット”をご紹介しました。不倫関係でも夏デートを満喫しているカップルもいるようですが、どうしても会う場所は限られます。しかも、不倫デートにはかなりのリスクがつきまといます。くれぐれも不倫の先に幸せはないということを心に留めておいて欲しいものです。©gpointstudio/gettyimages©David Sacks/gettyimages
2020年07月12日不倫カップルは人目を忍んで逢瀬をしている……というのは、あなたの思い込みかもしれません。実際に不倫をしている男女から話を聞くと、普通のカップルのようにデートを楽しんでいるケースも……。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルたちのデート事情をご紹介します。文・並木まきスーパーマーケットで買い出し「今不倫中の彼は、毎週私の家でご飯を食べていくんです。ちょっとでも夫婦っぽいことをしたいので、彼が来る日は最寄駅で待ち合わせをして、一緒に駅前のスーパーマーケットで買い物をしてから帰宅しています。家の近所には、私も彼も知り合いがいないので、近所の人たちも、私たちをただの共働き夫婦だと思ってくれているはず。買い出しをしてから、家で一緒にご飯を作る夫婦っぽいデートが気に入っています」(34歳女性/PR)不倫の関係だと普通のカップルのようなデートはできないイメージがありますが、誰にも見られないという安心感があると一緒に買い物デートをするカップルも……。知り合いと鉢合わせたら、一体どう言い訳するつもりなのでしょうか。彼の別宅でまったり「不倫をしている彼氏は経営者で、別宅があります。別宅を買った当時は奥さんもたまに来ていたようですが、今はまったく来ないのだそう。なので、デートはもっぱらその別宅でしています。奥さんが来る心配がほとんどないので、今では私の歯ブラシやパジャマも置きっぱなし。合鍵ももらっていますし、まるで半同棲みたいな感じです。不倫っぽい悲壮感がなく、楽しいデートができていると自分では思っています」(38歳女性/エステサロン勤務)金銭的に余裕がある不倫男の中には、不倫専用のスペースを確保しているケースも。別宅であれば誰かに見つかる心配もないでしょうが、この女性は不倫への罪悪感も薄れているようですね……。ラブホテルをハシゴ「彼氏とは不倫関係で、家にお泊まりするのも難しいので、ラブホテルの休憩プランを利用することが多いです。でも、2時間の休憩では全然時間が足りないので、最近ではラブホのハシゴにハマっています。部屋を変えると気分も変わるので、同じホテルにずっとこもるよりもずっと楽しいですよ。彼とラブホ街で待ち合わせをして、食事をしてからホテルに行ったり、テイクアウトの料理を買ってホテルで食べたりして楽しんでいます」(32歳女性/販売)事前の予約が不要なラブホテルは、不倫カップルには好都合のスポットです。とはいえ、誰かにホテルに入るシーンを目撃されるリスクも上がりそうですが、もはやそんなことは気にしていないのでしょう……。不倫カップルは、人目を忍んで逢瀬を重ねていると思いきや、意外にも堂々とデートを楽しんでいるようです。しかし、こんな行為を繰り返していると、誰かに目撃されて不倫がバレるリスクも高まります。皆さんは、こんな関係に陥らないよう、くれぐれもお気を付けください……!©Thomas Barwick/gettyimages©Maskot/gettyimages
2020年07月11日普段、どんなに仲の良いカップルでも、性格の異なる2人が付き合っている以上、喧嘩はつきものです。彼と望まぬ喧嘩をしてしまったら、せめて、2人の仲がより深まるような仲直りをしませんか?意地を張らずに自分から謝る喧嘩の原因が何であれ、喧嘩に発展してしまった事実や、彼を怒らせてしまったこと、自分が声を荒げたことなどを、まずは自分から謝りましょう。喧嘩は意見と意見のぶつかり合いです。どちらか片方が絶対に悪いということはありません。いつまでも彼を責めずに、彼の価値観を受け止める努力も必要です。彼が謝るまで絶対に謝らない!などと意地を張っていると、いつまで経っても喧嘩が収束しないばかりか最悪別れ話しに発展してしまう可能性もあります。自分から謝ることによって、彼も、俺が悪かったな・・と反省してくれたり、先に謝ってくれたあなたに対して感謝の気持ちを持ってくれるでしょう。ただし、全く悪いと思ってもいないのにとりあえず口だけで謝るのは、余計に関係を悪化させてしまうのでやめましょう。距離を取ってクールダウン怒りによって冷静さを失い、言い合いが収まらない場合や、彼のことを責める気持ちで一杯になり、とても一緒には居られないような場合は、一旦、距離を置きましょう。距離を置くといっても別れる為ではなく、お互いに冷静さを取り戻すためです。一度頭に血が上ると、普段は全く気にならないような事にまでイライラしてしまいます。そんな時に一緒にいてもいいことは全くありません。会わないだけではなく、LINEや電話も控えて、出来るだけ仕事や趣味など他の事に集中して下さい。冷静になってみると、なんであんな事で喧嘩になったのだろう?と思うことも。距離を置いた方が、彼の言い分や怒りも理解出来て許せるようになります。思いやりを形にするお互いに謝罪の言葉を口にはしたものの、なんだかギクシャクしてうまく仲が戻らないことがあります。そんな時は、仲直りをしたいという自分の気持ちを見える形で表しましょう。彼の大好きなご飯を作ってあげたり、彼の好きなスイーツを買ってきて2人で一緒に食べたり、疲れている彼にマッサージをしてあげたり・・言葉はなくとも、あなたの気持ちは彼にきちんと伝わるはずです。これからもあなたと一緒に、仲良く過ごしていきたいんだ、という気持ちを行動の中にちりばめましょう。喧嘩は2人の仲を深める為に必要なこと大好きな彼と喧嘩をしてしまうのは本当に辛いことです。出来れば喧嘩なんてしたくありませんよね。けれど、喧嘩は相手との真剣な意見交換の場でもあります。きちんと良い形で仲直りをする方法を身に着けておけば、喧嘩を通して2人の仲はこれまで以上に深まるでしょう。
2020年07月09日身長差が20cm以上もあるカップルは、写真を撮るときは少し身長差に苦労するかもしれません。そこで、身長差カップルだからこそ絵になる身長差を生かしたフォトショットを紹介しましょう。映える!身長差を強調する最強フォトショットあえて身長差を強調するフォトショットを撮影してみるのも写真映えのポイントになりますよ。背の高い彼が彼女の後ろに立つことで、二人の身長差が際立ちます。また、彼が彼女の肩や腕に腕を回し、ハグをすることで彼の包容力をアピールすることができます。これは身長差のあまりないカップルの場合絵にならないので、周囲からも羨ましがられるカップルフォトになることは間違いないです。広角で写真を撮るときは、二人はできるだけ距離を近くし、前後または左右に並ぶようにすると良い写真に仕上がります。ピッタリ引っ付いてラブラブフォトショット二人がピッタリと引っ付いているフォトショットというのは、二人の身長差だけでなく、親密さをアピールするカップルフォトに仕上がります。彼女が彼に抱きついたり、彼の後ろから顔をひょっこり出している写真は、彼女の可愛らしさと彼の大きさを強調する写真になります。また、彼が彼女の身長に合わせて背を屈めている姿というのは優しい印象を与えてくれるものです。二人とも座った状態で彼の足の内側に彼女が入り込むポーズは、大きい彼に小さな彼女が守られているという感じに胸がキュンとしてしまうかも!段差や椅子を使ったフォトショット彼女の小ささ、そして、彼の大きさを強調するフォトショットは、段差や椅子を活用することで可愛らしい身長差カップルのフォトを撮影することができます。お互い向かい合い、彼女は彼よりも高い位置に立ちます。20cmから30cmの段差や椅子に立つと、二人の身長は自ずと同じくらいになるため、同じ目線で写真を撮ることができるのです。いつもは身長差があるので彼が彼女のおでこにキスをしますが、椅子や段差を利用すれば、小柄な彼女が彼のおでこにキスをしたり、向かい合ってキスをする可愛らしい写真を撮影できますね。逆に、背の高い彼が椅子に座り、彼女が立つというフォトショットも身長差カップルだからこそ絵になるのです。身長差を生かした写真身長差があるカップルだからこそ、あえて身長差を強調するフォトショットというのは絵になるものです。段差や椅子などをうまく活用することで、身長差のあるカップルだからできるかわいいカップルフォトに仕上げることができるのです。小さい彼女の可愛らしさ、彼の包容力を写真に収められます。
2020年07月05日不倫をする人たちの気が知れませんが、当の本人たちにとっては、大事な関係でもあるようで…。自粛期間が不倫カップルにも影響を与えたものもあるみたいです。どんな影響があったのか、お話をうかがってみました。文・西田彩花家族の目を盗んでLINEを…「彼には家族がありますが、本当に好きで。私は独身ですけど、新しい相手を見つけたいとも思わないくらいです。自粛期間はなかなか会えずすごくつらかったですが、私にとって愛を再確認する時間にもなりました。彼の勤務状況が変わり、家にいることが増えたんですよね。普段は外から連絡してくれることが多かったので、連絡頻度が減ってしまったんです。だけど、家族の目を盗んでLINEをくれる彼に、愛を感じました。やっぱり好きじゃないと、連絡が途絶えてしまうんじゃないかなと思って…。頻度は減りましたが、一つひとつの言葉が嬉しかったです。『早く会いたいよ』なんて言われると、胸がキュンとしてしまって…。結果的に、私はこの人のことが本当に好きなんだなと改めて実感する期間でした」(モモ«仮名»/28歳)既婚者でなければ愛を再確認する期間になっても良いと思うのですが、相手は家庭を持っている人。たくさんの人を不幸にするという認識がないのは怖いです。身勝手としか言いようがありません。ワガママ炸裂で破局「彼女とは2年近くの付き合いでした。僕は既婚者なのですが、妻との関係がうまくいっておらず…。ちょっとした遊びのつもりでしたが、ずるずると関係を続けていたんです。彼女も僕に家庭があることは知っているので、そこも理解したうえでの付き合いだと思っていました。離婚してほしいだとか無茶なことは言ってこないし、お互い割り切った関係だと認識しているつもりだったのですが。自粛期間になって、急にワガママが炸裂したんですよね。こっちは家族の面倒を見る時間が増えて大変だというのに。『どうして連絡してくれないの?』『もう好きじゃないの?』といった質問攻めのLINEが怒涛のように…。面倒くさいのを通り越して恐怖を感じましたよ。彼女の本性を垣間見た気がして、関係は終わりにしました」(タクヤ«仮名»/36歳)そもそも家庭がありながら割り切った関係というのは、あってはならないはず。本性を見たからという理由で別れるというのもおかしな話です。むりやり正当化しているようで、なんだかモヤモヤします。出会った頃に戻ったみたい「彼は既婚者で、子どもはいません。共働きだそうで、自粛期間は夫婦ともに家にいる時間が増えたみたい。私は独身で、寂しい時間を過ごしていました。今は妻と一緒なんだと考えると、苦しい気持ちになりましたね。長らく会えない時間が続いたので、久々に会ったときはとても嬉しかったです。変わらず私を見てくれる彼に、安心しました。期間が空いたせいか、出会った頃に戻ったみたいで、お互いにちょっと照れてしまったり…。自粛前はマンネリ化していたのかもと思うくらい、今は燃えています。寂しい時間を乗り越えて良かったと思っちゃいますね。当たり前だと思っていたけれど、2人で会える時間がどんなに大切か、胸に刻んでいます」(ミサト«仮名»/31歳)不倫関係でありながら、2人で会える時間が大切だと思ってはいけないでしょう。自分本位の幸せを手にしようとしてはならないと思います。これからも関係を続けようとするのは、あまりにも自分勝手では。そもそも不倫関係を正当化しようとするのがおかしなこと。認識のズレが怖いように思いました。自粛期間が何らかの影響を与えたカップルもいるようですが、いろんな人を傷つけると自覚するべきです。©Westend61/Gettyimages©skynesher/Gettyimages©Image Source/Gettyimages
2020年06月28日良好な関係が長続きしているカップルほど、ひとりの時間を大切にしていることはあまり知られていません。恋人といつまでも熱々な関係を続けるためにも、ひとりの時間の過ごし方について学びましょう。ひとりの時間を有意義に過ごす多くの人が趣味を持っていますが、恋人と同じ趣味を持とうとしても長続きさせるのは困難です。個人の感性や価値観が趣味の好き嫌いを決めるため、恋人が好む趣味を自分も好きになるとは限りません。好みに合わない趣味を無理に続けようとしても苦痛に感じるだけであり、それを理由に恋人と不仲になってしまうおそれすらあります。趣味を持つなら恋愛とは関わりを持たない、自分の好みに最適な事柄であることが重要と言えます。恋をするとどうしても生活のすべてに恋人を絡めたくなりますが、入れ込みが過ぎると息苦しさを感じてしまうのも事実です。恋人とはまったく関係が無い、ひとりだけの充実した時間を持つためにも自分好みの趣味を持つことが重要と言えます。仕事の質を上げるための勉強に費やす恋人との楽しい時間を過ごすには何よりもまず、自分自身の生活を良好に保たなければいけません。極端に多忙で休息が取れない、金銭面での悩みを抱えているなどの問題がある時は恋人と一緒にいても楽しくありません。生活の質を上げるには仕事の質を上げることが重要であり、そのためには向上心を育むための勉強が不可欠です。仕事の質が上がれば給与が増えて金銭の問題が解消されるうえ、時間にも余裕ができるようになります。心身をリラックスするための時間を作るのが容易になり、恋人と楽しく付き合うことが可能です。ひとりの時間は仕事の質を上げるための勉強に励むことで生活の中にメリハリを持たせることができます。身だしなみに気を配ることを忘れないひとりでいる時は人目を気にする必要が無いことから、気が緩みがちです。着替えや洗顔を行わないというケースも少なくありませんが、ひとりの時がだらしないといずれ、恋人といる時にボロが出てしまいます。恋人がいないひとりきりの時間だからこそ、己を律する姿勢を持つことが重要と言っても過言ではありません。派手に着飾る必要はありませんが、清潔感を保ちながら髪形や服装に乱れが生じないように気を配ることが自身の美しさを磨くことに繋がるのです。ひとりの時こそ自分を高めるチャンス恋人と一緒にいる時の自分は相手にとって最高の存在でありたいと感じるものです。そのためには何よりも自分自身が己の質を高めることを心がける必要があります。暮らしの中に問題点があれば解消に努め、長所を伸ばすことが大切です。ひとりの時間を有意義に過ごすことで心が満たされ、余裕を持って生活することができます。
2020年06月25日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日今までは楽しく関係を続けていた「W不倫カップルに変化が訪れている」との噂を聞きつけ取材したところ、離婚を迫られている男性が多数いることが発覚。不倫相手の女性から届いた恐怖の困惑LINEとは…。文・三谷真美既婚男性が困惑しているLINEとは?私が別れたらいつ離婚してくれる?「僕も彼女も別のパートナーがいる、W不倫カップルです。今まではお互いに離婚なんて考えることなく平穏に過ごしていたのですが、おこもり生活になって彼女の家庭が変化しました。ずっと家にいる夫とモメることが増えて離婚を考えるようになったそうで、夫と喧嘩するたびに『もし私が離婚したら、あなたはいつ離婚できる?』と聞いてくるんです。しかも『私は待っていられるよ』など、逃げ道がないような言い回し。僕は離婚するつもりなんてないので困っています」(42歳・会社経営)四六時中、一緒にいることで夫婦の関係性に変化が起きている模様。その影響で不倫相手への気持ちが高まってしまい、今まで保たれていたバランスが崩れてしまっているのでしょう。同棲と即結婚どっちがいい?「付き合いたての頃、妻の愚痴を言いながら『本当は離婚したい。もしお前が離婚してくれるなら、俺も離婚して再婚しよう』と彼女に伝えていたんです。彼女は『私は子どももいるし離婚できない』と言っていたので、僕がカッコつけて言っていた部分もあったと思います。ですが最近、彼女が離婚話を進めているそうで『私と同棲したい? それともすぐ結婚したい?』と聞いてくるんです。離婚がリアルになっている彼女に『どっちもしたくない』なんて言ったら自宅に乗り込んできそうで怖いです」(40歳・会社員)「不倫相手の彼女だって離婚しないだろう」と思っていたからこそ、「離婚したい」「お前(不倫相手の女性)と結婚したい」などと口を滑らせてしまった男性。彼女が実際に離婚してしまう前に、穏便に距離を取る方法を模索しているそうです。不倫カップルに変化が…自粛生活の影響なのか、最近になって不倫相手から離婚を迫られている男性が少なからず存在している模様。自由な時間が多かったり、ほどよい距離感のおかげで続いていた不倫カップルは、新しい生活様式によってバランスを崩し始めているのかもしれません。©AntonioGuillem/Gettyimages
2020年06月21日緊急事態宣言によって家で過ごす時間が増えたはずなのに、自粛期間中に愛を育てている不倫カップルもいるとの噂が…。そこで、不倫事情を熟知している探偵事務所に、最新の不倫カップルについて教えてもらいました。文・三谷真美自粛期間中の不倫事情とは?自粛生活後、不倫相手と会う頻度が増加!?総合探偵社(株)MRが、現在不倫をしている男女128名にアンケートをした結果、自粛生活になってから不倫相手と直接会う頻度が上がった人が18%もいることが発覚。さらに35.1%の人は週1回以上の頻度で会っていて、その中でも13.5%の人は週3回以上会っているという結果に。その理由とは…?在宅勤務で時間が増えたホテルが空いていた欲求不満だった燃え上がったから物理的な時間が増えたり、会えない環境下で気持ちが盛り上がった人が多い模様。浮気相手と会う時の配偶者への言い訳とは?1位 「会社に行く」 43.8%2位 「友人や親族との約束」 32.0%3位 「本当はないのに『出張』と嘘をつく」 19.5%職種によって差があるものの、特に営業職やサービス業の人に多い言い訳でした。さらに「マスクなど日用品を探しに行く」と言って不倫相手と会う人が18%もいるという結果に。ちなみに会う場所はホテルや飲食店が減り、愛人宅や自宅、車など、2人きりの環境下での浮気が多く、自粛前とほぼ変わらないようです。不倫は無くならない!?自由に会うことができなくなったはずの不倫カップルですが、その環境によってむしろ興奮してしまった人たちが少なからずいる模様。リモートワークで時間ができたり、夜の歓楽街での娯楽が減ったことにより不倫の勢いが増したのかもしれません。どんな状況下になっても、不倫から抜け出せない人たちが一定数は必ずいるのでしょう。©nd3000/Gettyimages©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2020年06月13日不倫カップルにとってお泊まりデートは、めったにない特別なイベントのようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男女たちの間で交わされた“お泊りデート前LINE”をご紹介します。文・並木まき1:「一度でいいから、一緒に朝を迎えてみたい…」「いま半年ほど不倫している相手の子が、来月誕生日なんです。僕からもなにかプレゼントをあげようと、欲しいものを尋ねたら『一度でいいから、一緒に朝を迎えてみたい……』と返事がきました。その言い方が健気で、これはなんとしてでも叶えてあげたいって思っちゃいましたね。僕は思わず、家に予定を確認することもなく『いいよ。そうしよう』って返しました。その子の誕生日には、希望どおり朝まで一緒に過ごすつもりです」コウジ(仮名)40歳男性一般的なカップルであれば、なんてことのないお泊まりデートも、不倫カップルはなかなかできないこと。それにしても、お泊りデートが誕生日プレゼントだなんて……。家庭のことは考えていないのでしょうか。2:「今度は、泊めてくれる…?」「ちょうど、不倫を始めて3ヶ月です。職場にいる派遣の女の子とそういう関係になりました。まだ一緒に朝まで過ごしたことはないのですが、いつも帰り際に寂しそうな顔をするので、心が締め付けられる思いをしています。なので先日、僕から『今度は泊めてくれるかな……』ってLINEしてみたら、彼女から間髪入れずに『嬉しい!』って返事がきました。独身のころは、付き合っている子に事前に連絡してお泊まりするなんてことがなかったので、なんだか新鮮でドキドキしましたね。不倫だから彼女の自由を奪ってはいけないと思っていますが、『泊まる』って言うだけであんなに喜んでくれるのは、やっぱり嬉しいもんです」ケイスケ(仮名)38歳男性人目を忍んで続ける不倫交際は、夜がふける前に別れなければならない場合も多いでしょう。それだけに、男性側から「泊まっていい?」と言われると、女性は嬉しいようです。3:「寝たらもったいないから…」「飲み会で知り合った8歳年下の女の子と、不倫をしています。その子と泊まりがけで会えるのは、カミさんが海外出張に行っているときだけ。普段は、サッと会ってすぐ帰宅しています。お泊まりデートは年に数回しかできないから、その日が近づくと、ふたりとも妙にソワソワしちゃって(笑)。彼女からは『寝たらもったいないから、一緒に観たい映画、溜めておくね!』とか『朝までお喋りしてお腹空きそうだから、夜食の買い出しもしておくね』とか、微笑ましいLINEがたくさん届きます。正直、家では妻から邪魔者扱いされているので、こういうLINEに癒されてます」あっくん(仮名)42歳男性お泊まりデートの頻度が低い不倫カップルは、待ちに待ったその夜を大切に過ごそうとするようです。不倫という関係でなければこんな不自由もないはずなのに、なぜ不倫を続けようとするのでしょうか……。不倫カップルの“お泊まりデート前LINE”をお送りしました。みなさんの周りの不倫カップルも、このようなLINEを送りあっているのかもしれません……。© clownbusiness / shutterstock© Realstock / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock※2019年2月3日作成
2020年05月27日非常事態のさなか、人目をしのんで周囲が驚くようなデートをしている不倫カップルも存在するようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな信じられないデートを3つご紹介します。文・並木まき1:2メートル以内には近寄らずに…「実はこの前の連休に、不倫相手の女性と会ってきました。本当は、コロナが落ち着くまで会いたくなかったんですけど、彼女が心細くなったようで、ケータイが鳴り止まなかったので仕方なく……。でも、もしそれで感染すれば大問題なので、会うと言っても屋外。さらに2メートル以内には絶対に近づかないようにして、マスクも付ける約束で会いました。彼女は『せっかく久しぶりに会えたのに、キスもハグもしないの!?』って怒っていましたけど、不用意に人に近づくわけにはいかない時期ですからね。15分くらい公園で横並びに座って話しただけで帰ってきましたよ」(38歳男性)対面にはならずに社会的距離を保ち、マスクも着用。「新しい生活様式」を取り入れた不倫デートを始めているカップルも出てきているようですね。2:除菌グッズを大量に持参し…「連休の前半、久しぶりに不倫彼に会いました。ホテルのデイユースを利用してのデートだったんですけど、万が一があると怖いので、除菌グッズをたくさん持ち込み、彼と接触したら手洗いとアルコール消毒をするよう徹底して会いました。イチャイチャもしましたけど、キスはせず、前戯もナシ。かなり短縮バージョンで終わらせましたよ。しばらくは前みたいにデートできないと思うし、会うときには除菌も欠かせないと思うけれど、彼からの別れ話も出てこないので、しばらくはこんな感じで、たまに会う関係が続くのかも」(29歳女性)手洗いやアルコールによる消毒は、感染症対策の基本。デート中でも、徹底したほうが安心なのは間違いありませんが、そんな危険を冒してまで、不倫彼に会う必要があるのでしょうか……。3:車越しに会うだけ…「もう1か月以上、不倫彼の顔を見ていなかったので『そろそろ会いたいね』って話になりました。だけど、こんなご時世なので、いつもみたいに自由に会うわけにはいきません。そこで、お互い自分の車を横並びに駐車し、車から降りず、窓越しにおしゃべりだけして帰ってきました。免許取りたてカップルの謎のデートみたいなノリになっちゃいましたけど、制約がある中でのデートも、なかなか盛り上がりましたよ。キスもハグもしませんでしたけど、窓越しに手を握り合ったのが逆にロマンティックでした」(37歳女性)感染症対策を念頭に置きつつ、それでも相手の顔を見るためにデートを決行する不倫カップルも。自由が少ない環境でのデートは、その異常な環境のせいで、かえって気持ちが盛り上がってしまうパターンもあるかもしれません。以前のようなデートができない環境でも、自分たちなりの対策でデートをする不倫カップルも珍しくないようです。デートがままならなくなったこの機会に、不倫から足を洗うのがベストだと思うのですが……。©Thomas Tolstrup/gettyimages©Justin Paget/gettyimages
2020年05月17日長続きするカップルとすぐに別れるカップル、一体どこが違っているの?彼氏はできてもすぐに別れてしまう、好きな人と付き合えたけどいい関係を築けるか心配、そんな悩みを抱えている方は必見です。長続きカップルの秘訣を知って、幸せな恋をGETしましょう!すぐ別れるカップルは束縛が強い、長続きカップルは自由を尊重するすぐ別れてしまうカップルの特徴の1つに、過度な束縛があります。LINEは毎日絶対○往復はしないと嫌、どこにいて何をしているのかいつも気になる、異性の友人のいるグループで遊びに行くのはNG、などの窮屈すぎるルールを作ってしまうことがお互いの負担になってしまいます。いつしかそんな関係に疲れ切って別れに繋がるのです。長続きするカップルはむしろ相手の自由を尊重しています。遊びにいくときは隠さず伝えること、身体も心も浮気はしないこと、など最低限の約束事はもちろん持っていますが、相手の行動をできるだけ縛らないように接します。もちろん彼らに嫉妬心や不安が全くないわけではありません。ただ、恋愛にのめり込みすぎず友人や趣味、あるいは仕事など自分の居場所を持っていて人生が充実していることで心の余裕と自信にあふれています。自分に自信があれば「どうせ浮気されてしまう…」などとネガティブになりすぎることはないですし、自分のことばかりを考えるのではなく「彼/彼女が毎日を幸せに過ごすためにはどうしたらいいだろう」と相手に思いやりを持って接することができます。結果としてお互いに相手が魅力的で居心地よく感じ、信頼のある関係に繋がっているのです。すぐ別れるカップルは我慢しすぎる、長続きするカップルは素直に気持ちを伝えるすぐ別れるカップルは、「嫌われたらどうしよう」「もめたらどうしよう」という気持ちから不満に思うことがあってもはっきり言えなかったり、相手にいい格好をしようとして尽くしすぎてしまったりする傾向にあります。そんなふうに我慢を重ねることで次第に相手に対してストレスに思うことが増えていきます。そんな我慢が限界に達すると大げんかになってしまったり、急に相手を嫌いになってしまいます。素直な言葉でのコミュニケーションの不足は破局を招く大きな原因になるのです。「察してほしい」と突然不機嫌になる女性にイライラする…という男性の話は恋愛コラムでもよく目にしますが、この問題もそんなコミュニケーション不足が原因と言えます。長続きするカップルはお互いの事を理解するためにきちんと自分の気持ちを相手に伝え、お互いの気持を素直に受け止めようと考えています。そんなカップルは深く理解しあい、より良い関係を築くことが自然にできていきます。互いの考えを伝え合うことはもちろん、些細なことに思えるかもしれませんが日頃から感謝の言葉を伝えることも大切なことです。特にカップルの場合、言葉にしなくても相手に伝わっていると誤解してしまう事があります。ただ、実際には自分の気持ちが相手に伝わっておらず、コミュニケーションが上手く取れていない事もよくあることです。自分の気持ちをはっきりさせるのが苦手なあなたも、まずは感謝の言葉や当たり前の言葉を日頃から相手に伝えるようにしましょう。すぐ別れるカップルは毎日会う、長続きカップルは会わない時間を大切にする相手を好きなあまり毎日のように会っていたり、電話やLINEの連絡を頻繁に取り合う二人は意外にもすぐ別れてしまうことが多いです。頻繁に連絡を取り合うことですぐにマンネリ化して飽きてしまったり、付き合いたてのうちからずっと一緒にいることで信頼を築く前に相手の嫌なところを見てしまい、突然冷めてしまったりと、むしろ恋愛の寿命が縮まってしまうのです。長続きするカップルは毎日のように相手と繋がりを保つことをそこまで重要視しません。むしろ次に会った時のために自分磨きをして魅力を高めたり、友人と楽しい時間を過ごしたり自分一人の時間で趣味を楽しむことで楽しい話題を見つけたりします。そんなちょっとした変化はお互いの好奇心を刺激し、長く付き合っていても飽きない、魅力を再発見し続けられるカップルになるための秘訣なのです。
2020年05月16日外出自粛生活が続く中、呆れたデートをする不倫カップルもいるようです……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな執念の不倫デートに迫ります。文・並木まき1:架空の出社日をでっち上げ…「小さいながらも会社を経営していますが、今は従業員全員をリモートワークにしています。実は、ある社員と不倫関係にあり、非常事態宣言が出てからはデートもままならなかったんですけど、彼女が『どうしても会いたい』と言うので、仕方なしに“ふたりだけの出社日”をつくって、会社でこっそり会っています。妻には『火曜日は役員のみ出社日にした』と伝えたところ、特に疑っている様子もありませんでした。もちろん、デート中は“密”にならないよう、窓を開けて換気をしながら会っていますよ」(41歳男性/IT)なんと、職場をデート場所として利用しているパターンも……。なんとも罪深いデートですね。2:ランニングの時間を合わせて…「浮気相手とは、駅ひとつ分しか家が離れていないので、今は日課のランニングのついでにデートをしています。“密”は避けなくてはなりませんが、屋外で並んで走るくらいなら、大丈夫かなと思って。毎朝、7時から8時半までランに出て、彼女とはお互いの家の中間地点が待ち合わせスポット。妻は屋外の運動をしないタイプなので、これなら家庭にもバレないと思っています。ほんの少ししか会えないけれど、毎日顔が見られるので満足しています」(33歳男性/Webサービス)自粛期間中も、屋外での運動程度なら許容されているものの、それを利用して、浮気相手とデートする男性もいるようです。悪知恵が働いていますね……。3:ホテルのデイユースで執念の逢瀬「職場がリモートワークになったんですけど、自宅は狭い上に子どもがふたりいるので、落ち着いて仕事ができません。なので自宅近くのホテルのデイユースプランを使って、仕事をすることにしました。仕事中、ふと『ここなら、浮気相手を部屋に呼んでもバレないんじゃないか?』と思い、彼女に連絡。彼女もしばらく僕に会えずに寂しかったみたいで、すぐに来てくれました。それ以来、数日に1回のペースでホテルで浮気相手と会っています。妻には『ホテルで仕事をする』と言って出ているので、ホテルの領収書があっても怪しまれないし、我ながら完璧です!」(44歳男性/IT)ホテルのデイユースプランを利用して不倫相手と会うとは、なんとも不謹慎なデートですね……。以上、浮気カップル執念の自粛デートをご紹介しました。非常事態中にもかかわらず、不倫関係にある男女は平然とデートをしているようです。あなたの大切な人ももしかすると……。くれぐれもお気を付けくださいね。©Karl Tapales/gettyimages©Westend61/gettyimages
2020年05月06日不倫は、罪悪感や背徳感を覚えることで盛り上がると言われます。しかし、それでも飽き足らず、さらにスリルを求めようとするカップルもいるよう。相手の家で過ごす……なんていう大胆なことをする人も。今回はそんな、“不倫カップルがハマるお家デート”と題して、秘密のデートを語ってもらいました。文・塚田牧夫午前中だけ家に「私が以前付き合っていた男性は既婚者でした。夜勤もある人だったので、次の日の昼は家にいるんです。逆に奥さんは昼間仕事に出ているので、そのタイミングで家に何度か行ったことがあります。でも、午前中だけですよ。そこまでリスクは背負えないですから。1~2時間だけくつろいで帰っていました。スリルはありましたね」ヒロコ(仮名)/25歳午前中だけでもかなりの危険行為です。忘れ物を取りに妻が帰ってきたら一発アウトですから。しかも、そんな状況でくつろげる余裕もある意味すごい。限られた時間を満喫している様子が伝わってきます。GPSをつけて「うちの妻はかなりの心配性。だから、お互いにGPSをつけて、場所を確認できるようにしてます。ただ、これが僕にとってはラッキーなことで……。いつ彼女が帰ってくるか、僕も分かるわけです。だから、妻が友だちと飲みに出かけたときには、不倫相手を家に呼んでいました。彼女が家に向かって移動を始めるまで、僕は彼女とゆっくりイチャイチャしています」タイチ(仮名)/36歳GPSで位置を確認させて、安心させつつ不倫にいそしむのですね。なかなか悪知恵が働いています。ただ、心配性の妻のこと、とっくに女性の痕跡は発見していそうですが……。デリバリーで訪問「だいぶ年上の女性たちと飲む機会がありました。僕はそのころまだバイト生活で、ピザのデリバリーをしていたんです。もちろん宅配している地域が決まっているので、それを教えると、ひとりの女性が“私、近くに住んでるよ。今度注文するから届けて”と言ってきました。後日、本当に彼女から宅配の連絡が……。家にあがらせてもらったんですが、そこで初めて既婚者だと知りました。何回か宅配して、そのたびに15分ぐらい休憩させてもらっていました。とても悪いことをしている気分でしたね」テツシ(仮名)/26歳まるで映画かドラマのような展開ですね……。そこまでして不倫関係になりたい女性の執念には驚きます。“不倫カップルがハマるこっそりお家デート”をご紹介しました。不倫をするだけでもスリルたっぷりなはずなのに、さらに危ない橋を渡ろうとする人もいます。あなたの周りにも、そんな危険な行為をしている人がいたりして……!©Larry Williams/gettyimages©Tetra Images/gettyimages
2020年05月05日不倫カップルの中には、関係がバレないよう、やり取りに色々と工夫をしている人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなカップルの秘密の暗号LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:斜め読みにメッセージを仕込む「彼女と同棲中の彼と付き合っています。その彼女は今無職で、仕事に就いたら別れる前提だと聞いています。だけど、そんなときに私と付き合っているのが彼女にバレたら面倒だってことで、暗号を入れたLINEを送ることもありますね。最近では、“斜め”に読むとメッセージが隠されているLINEにハマっています。芸能人のインスタで“縦読み”メッセージが隠されていましたが、あれの斜めバージョンです。“あいしてる”“だいすき”といった言葉が、メッセージの右上から斜めに読むと隠れているんです。メッセージを作るのにも頭を使うんですけど、ゲームみたいで楽しいですよ」(33歳女性/PR)縦読み暗号を応用して、斜め読みにチャレンジしているカップルもいる模様。確かに、ぱっと見では、愛のメッセージが隠れているとは思いにくいですよね。2:数字で暗号化「昔、ポケベルで使われていたという数字の暗号をネットで知り、最近、不倫相手とは数字を使ってやりとりするようになりました。ベタな“14106(アイシテル)”は、あまりにも有名すぎるので、誰に見られてもいいようにこれを逆さにして送っています。“60141”って書いてあれば、ぱっと見は何かのコードに見えるので、愛のメッセージには見えないはず。不倫相手は同じ会社の女子なので、もし妻にLINEを見られたら『仕事で使うコードナンバー』と言えるので問題ありません」(34歳男性/団体職員)数字を文字読みする暗号は定番だけれど、そこにひねりを入れて、逆読みも加えているとなると、簡単には解読できませんよね。不倫カップルにとっては、バレにくい暗号LINEとして使いやすいのでしょうね。3:花言葉で愛情表現「僕の不倫相手はガーデニングが好きなので、花言葉に詳しいんです。そのスキルを活かし、不倫がバレないように、愛のメッセージは花言葉で送ってくれるんです。例えば、彼女がよく使うのは「スイセン」なんですが、スイセンは“報われぬ恋”といった切ない意味のほかに、“希望を捨てない”みたいなポジティブな意味もあるようで、僕に会いたくなると『そろそろ黄色いスイセンを植えたいな』とLINEしてきますね。ちょっと文学的で知性を感じるから、そんなやりとりが密かに気に入っています」(44歳男性/会社役員)花言葉は、同じ花でもいろいろな解釈があるので、カップル間であらかじめ意味を共有しておけば、暗号的に使えるメッセージにできそうですね。その努力を別のことに使えないのか、と思わないでもないですが……。以上、「不倫カップルの秘密の暗号LINE」をご紹介しました。あなたの身近にいる人も、もしかしたらこんなメッセージを送り合っているかもしれません。くれぐれもお気を付けくださいね……!©Catherine Delahaye/gettyimages©Tim Robberts/gettyimages
2020年05月02日自宅での自粛生活が求められているにもかかわらず、不倫カップルの中には、強引にデートを行っている人もいるようです。衝撃的なその実態を、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:出勤日と偽って…「すでに勤務先は原則リモートワークが始まっていますが、週に1日だけ出勤日があります。本当は半日だけオフィスに行って、請求業務をこなしたら自宅に戻っていいことになっているのですが、妻には『今日は出勤日だから』と言って長時間家をあけ、不倫相手の家に寄っています。このご時世なので、不倫なんてやめるべきだとは分かっていますが、それでも不倫相手が心配になってしまい、たまに顔を見に行っています」(44歳男性/IT)非常事態になり不倫をやめている人も多いなか「今は別れられない」と考えている、非常識な不倫男女もいるようです。2:「マスクを買いに行く」と言い…「不倫相手は、俺の自宅の徒歩圏に住んでいます。そういう理由もあり、ここ1か月で2回、妻に『マスクを買いに行く』と言って、彼女の家に行っていました。非常時なので、前のようにデートはできませんが、一人暮らしの彼女がどうしているか気になってしまって。マスクは品薄で買えないのですが、幸いにも彼女が花粉症なのでストックがあり、それをドラッグストアのビニール袋に入れて、買って帰ったかのようにアリバイを作りました。しかし最近、妻から『私が行ってもいつも品切れなのに、よく買えるわね』と言われ、少しヒヤッとしました」(36歳男性/サービス)必要なものを買いに行く口実で、不倫相手に会いに行っている男性もいます。しかし、アリバイを作りこみすぎても、妻には不自然に見えてしまう場合もあるようです。3:深夜のトイレからオンラインデート「在宅勤務になってから、彼女とは一切会えていないのですが、さすがに彼女も寂しいらしく、オンラインデートをせがまれました。しかし、妻も僕もずっと家にいるので、基本的に昼間は連絡するのが難しくて……。仕方がないので、妻が寝静まった真夜中、トイレからオンライン通話でデートをしています。ヒソヒソ声で話す必要があり、かなりしんどいですが、不安になっている彼女をサポートするためなら仕方ないと思って頑張っています」(36歳男性/建築事務所)独身同士なら、なんてことはない自宅からのオンラインデートも、不倫となると苦労が伴うようですね。そこまでして不倫を続けようとする意志の強さには、ある意味感心します。たとえ非常時でも、彼らなりの工夫をして、お家デートをする不倫カップルは存在するようです。くれぐれもお気を付けください……!©Westend61/gettyimages©PHOTOGRAPHER/gettyimages
2020年04月19日誰しも好きな人との交際は長続きさせたいもの。けど、世の中長く続くカップルもいれば、付き合ってソッコー別れるカップルもいますよね。その違いは何なのか……。そこで今回は、付き合ってうまくいくカップル、いかないカップルをご紹介します。■ 性格も素性もよく知らず、勢いで付き合った出会ってソッコー恋に落ち、性格も素性もよく知らずに勢いだけで付き合った!という場合、短命にもなりやすいです。付き合ってから徐々に相手の良い部分を知ってより好きになる、というのならいいのですが、付き合ってから合わない点ばかりが見えてしまい「何で付き合ったんだっけ?」では、3ヶ月も持たなかったりします。交際までに時間をかけすぎるのも、付き合うタイミングをなくすのでアレですが、少しはデートや会話を重ねたり、お互いのことを少し知ってから交際をした方が、無駄に交際回数を更新しなくて済むと思いますよ。■ いい人ぶって素を出さない自分に自信がなく、彼に嫌われたくない気持ちが強いと、ついついいい人ぶってしまい、自分の素を隠してしまう人もいるはず。本性を隠す人を信頼できますか?できないですよね?あなたが素を隠せば隠すほど、彼は接しにくく思い、居心地が悪く感じるんです。交際を長いものにしたいのなら、交際日数に比例して徐々に素は出していかないと。自分勝手に振舞うということではなく、迷惑さやTPOを考えて素を出すということ。本音や感情を素直に出せないカップルはストレスがたまりやすいし、相手が何を考えているかわからないので、長くは続かないですから。■ 二人のことなのに片方の意見のみで決まる二人のことなのに片方の意見だけで決まるのは良くありません。もちろん、「彼のことを信用しているから、彼任せで大丈夫!」と、信頼から彼に任せているのなら良いでしょう。でも、あなたも意見を述べているのに却下され、彼の意見のみで二人のことが決まってしまうのはおかしいです。片方が自己中心的で相手の意見を聞かない、相手の意見を受け入れる姿勢自体が皆無の場合は、関係なんて長続きはしません。お互い相手の意見を聞き、歩み寄れない関係はあっという間に終わりますよ。■ 素直に謝る姿勢&許す力がない人間、誰しも一度は間違いを犯します。交際中に相手を傷つけることもあるでしょう。その際、素直に謝罪できない、謝罪をするにしても「謝罪しているんだから許せよ」という態度はかなり問題です。これだと自分で関係を壊すのと同じですから。ちゃんと謝れない人は、恋愛に限らず人間関係を壊しますからね。また、許す力も必要です。相手が謝罪をし、心の底から反省をして「二度としない」と誓うのなら、許してもう一度チャンスを与えるのも大事です。お互い、素直に謝罪する姿勢、許す力がないと関係なんて長続きしませんから。■ 選ぶ相手と自分の人間性長く続く関係を築けるカップルって、二人とも人間性が高いです。仮にどんなにラブラブでも、不誠実で人間性が低ければ関係は続かないんです。交際を長続きさせたいのなら、選ぶ相手もそうですが、自分の人間性も大事ですよ。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年03月15日