夫の不倫を知ったことで自暴自棄になり、自らも不倫に走った亜沙子さん(仮名・38歳)。その後、夫とはお互いに不倫を黙認し合う関係になり、不倫相手とのデートを重ねる日々を過ごしていたのだそう。しかし、事態が急変する出来事が起きてしまったのだとか。今回は、その出来事が起きた日から不倫の結末までを詳しく伺いました。母親の事故で事態が急変「不倫相手の藤本さん(仮名)と会っているときでした。知らない番号から電話がかかってきたんです。出てみると、病院からでした。なんと私の母親が事故に遭い、救急車で運ばれたというのです。自転車に乗っていて、車道に出てしまった際、車と接触しそうになり避けたところで転倒。命に別状はなかったものの、脚を骨折して全治3か月ということでした。私は仕事をしているので頻繫にはお見舞いにいけなかったのですが、代わりに夫が病院に通ってくれたんです。片親の家庭で育った夫は自分に母親がいないぶん、私の母親を慕ってくれていたんですね」別れたくても別れられない状況「親身になって母親の世話をしてくれる夫の姿を見て、夫婦関係を改善したいと思いました。そのためには、まず私が不倫を終わらせようと思ったんです。不倫相手の藤本さんとは1年半ほど関係が続いていましたが、別れを告げることにしました。ところが、藤本さんの母親も病気になり、入院することになってしまったんです。藤本さんも片親だったので、気持ちを考えると、そんな状況で別れを告げるようなことはできませんでした。なので、別れるのは状況が落ち着いてからにしようと、先延ばしにしてしまったんです」ようやく別れたものの…「その後、藤本さんの親の容態も安定したタイミングで、彼に別れを告げ、不倫関係を解消しました。そして、これから夫と向き合っていこうと思った矢先でした。夫に離婚を告げられたんです。夫が言うには、自分の親が入院しているときに不倫相手と会い続けている私を見て、“これはもう終わりにしたほうがいい”と思ったそう。そこで、母親の回復を待って、離婚を告げることにしたようです。そのとき、藤本さんとの件をもっと早く決着させておけば、夫婦関係は改善できたのかもしれないと思いましたね。とはいえ、もう後の祭りでした」離婚後の状況「夫の不倫は、だいぶ前に終わっていたようでした。相手は若い女性だったらしく、火遊びの延長だったみたいです。そして、離婚をして家を出る際、夫からはもっと親孝行するように言われました。その言葉を胸に、私は今実家に戻り、母親と2人で暮らしています」“夫の不倫を知り自らも不倫に走った妻の告白”をご紹介しました。人は自分だけの都合で生きることはできません。誰しもが人と関わり、お互いに支え合いながら生きているはず。ましてや、自分の身近な人が見過ごせない状況のときに、自分の都合を優先すると、まわりまわってそのことが自分に返ってくる可能性もあります。あとで後悔したくないのなら、自分勝手な行動である“不倫”には、絶対に手を出すべきではないでしょう。©RUNSTUDIO/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月05日毎日顔を合わせる職場は、不倫が始まりやすい場所の一つ。「妻に見られることはないから」と不倫を重ねる男性は少なくありません。しかし、妻が小さな違和感から不倫に気づいて、復讐計画を立てている可能性も…。そこで今回は、社内不倫カップルが青ざめた「妻の逆襲エピソード」をご紹介します。匿名で電話があって…「数年前、職場の同僚と不倫をしていました。それが妻にバレ、めちゃくちゃキレられたんです。なんとか謝って、少し落ち着いたと思ったんですが…。その翌日です。上司に『電話がかかってきた』と言われました。『お前と〇〇さんが不倫をしている』という内容だったと。妻だとすぐに思いましたね。名前は告げなかったらしいんですが、電話番号が表示されていて、家の電話からかけたのだとすぐに分かったそうです。おそらくその電話を取った後輩は凍りついたことでしょう。周りがそのことに一切触れてこないのも逆に怖かったですね。後日勤務地を異動させられました」ヨシユキ(仮名)/32歳相手の女性に対しても、「何か制裁を…」をいう気持ちがあったのかもしれませんね。社内で不倫などがわかると、異動させられるケースが多いようです。妻が同じ職場に復帰してきて…「妻とは元々同じ職場で、社内恋愛からの結婚でした。結婚後、妻は仕事を辞めたんですね。その数年後、僕は同じ職場の女性と不倫をしてしまいました。妻には完全にバレたわけでなく、怪しまれる程度だったんですが…。あるとき、妻が『職場に復帰する』と言い出したんです。当時の友人と連絡を取っていたら、人手が足りないから大歓迎だと言われたと。しばらくして本当に復帰を果たし、完全に監視下に置かれるようになりました」コウジ(仮名)/35歳「妻に見られていないから大丈夫」とはいきません。仮に、妻本人が監視できなくても、元職場であれば社員の中に妻の知り合いもいるはず。そういうところから不倫が妻に知らされることもあるでしょう。妻がホームパーティーを計画して…「僕は小さな会社を経営しています。そこに新しく入ってきた女性社員と関係を持ってしまったことがあって。妻は何か違和感を察知したんでしょうね。怪しまれていると感じつつも、なんとか不倫相手との交際を続けていたある日のこと。ある社員が僕の妻から『ホームパーティーをするから人を集めてほしい』と連絡が来たと言っていて。おそらく怪しい女性をチェックするために行うのだろうと思いました。彼女を参加させない方法もありましたが、より怪しいと思い、彼女にも参加してもらいました。妻は僕の好みを熟知しています。関係がどの程度なのかはともかく、そのパーティーで僕の不倫相手が誰かは分かったのではないかと思います」ユウト(仮名)/38歳アットホームな会社だと、人間関係も筒抜けになるのでしょう。不倫相手を見つけるためのパーティーとなると、楽しめなそうですね。社内不倫カップルが青ざめた“妻の逆襲エピソード”をご紹介しました。不倫が発覚すると、裏切りのショックが大きいためパートナーがどんな行動に出るかは予想がつきにくいもの。謝ったからといって解決できないケースもあるので、そもそもパートナーに不安の種を与えないのが一番ですね。©FangXiaNuo/gettyimages©ShotPrime/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月23日不倫という関係では、普通のカップルのように自由に会うことはできません。お正月など特別な日は、特に行動も制限されるでしょう。しかし、隙を見計らって、不倫相手に会おうとする人もいるようです。そこで今回は、お正月に予想外の展開で“不倫がバレた”エピソードを、経験のある男女に語ってもらいました。初詣の中継に映ってしまい…「以前、僕が年末まで仕事で、妻が先に実家に帰省していたとき。年明け2日に合流することになっていたので、予定のない元旦は当時の不倫相手と初詣に行きました。たくさん人はいましたが、妻と会うことはないからと、ブラブラとゆっくり歩き、たまにお酒を飲みながらしっかりデートを満喫。途中スマホを見たら、LINEが数件来ていたんです。まず、妻からのメッセージを開いてみると…。『初詣に行ったの?』とありました。次に友人からのメッセージを見ると、『中継に映っていたぞ』と。なんと、不倫相手の彼女と歩いている姿が、テレビで放送されてしまったようでした。確かに、いくつかカメラがあったんですが、完全に気を抜いていて。そのあと、妻の実家に行くのが本当に憂鬱でした」タカヒロ(仮名)/33歳初詣の時期、おめでたい場所にはテレビの中継が入ることも。偶然映ってしまうという可能性も少なくないのでしょう。おせち料理の請求書が届き…「僕が年末年始仕事で、妻だけ実家に帰省していたときがありました。妻がいないのをいいことに、お正月に不倫相手の彼女の家に行ったんです。そのとき、雰囲気が出るようにと、おせち料理を通販で購入し、彼女の家に送っていました。するとしばらくして、請求書が届いたんです。後払いにしていたことをすっかり忘れていました。妻にその請求書を見られてしまい、自分のために買ったのだと、とっさに嘘をつきました。そして、ネットで購入したそのページを開いて見せたんですね。妻が納得しかけたとき、送り先に知らない住所が表示されているのに気づかれてしまって…。そこから不倫がバレ、一時期離婚の危機に陥りました」マサノブ(仮名)/35歳嘘に嘘を重ねた行動が、最終的に首を絞める形になったようですね。ネットでの買い物は、よくある不倫がバレる原因のひとつ。ネット上だから証拠が残りにくいだろう…とタカをくくっていると、意外なところから嘘がバレる場合もあるのです。リモートで飲んでいたところに…「去年の1月2日です。夫が新年会に出かけたんですね。しばらく帰ってこないと思い、年下の彼とリモート飲みをしようとなったんです。テレビ電話で会話しながらお酒を飲み、音楽もガンガンかけて楽しく過ごしていました。すると、彼が『あっ』と言って回線を切ったんです。私も人の気配を感じて振り返ると、そこには夫が立っていました。『日にちを間違えた』と言うんです。飲んでいた相手が誰か聞かれ、必死にごまかしましたね。なんとか切り抜けましたが、正直間一髪でした」ユリ(仮名)/33歳密会をしているときに限って、こういったハプニングは付き物。リモート飲みでも、男性と1対1というシチュエーションは怪しまれたことでしょう。やはり悪いことはできませんね。お正月から修羅場になった“予想外の不倫バレエピソード”をご紹介しました。お正月はハッピー気分で、ついつい気が緩みがち。不倫もバレやすいのかもしれませんね。新年に限らず、不倫はどこかのタイミングで発覚することがほとんど。深入りしてしまう前に、早めに縁を切ったほうがいいでしょう。©stock-eye/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月01日この話は、作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ浮気調査をされたと勘違いして逆ギレした夫に、誹謗中傷の犯人は不倫相手だと説明しました。■不倫相手に不満を漏らしていた夫■不倫相手から更なる爆弾発言が…!夫の軽率な言動が原因で、私たち家族の情報が不倫相手に筒抜けになり、今回のトラブルに発展。しかも、不倫相手を妊娠までさせていたなんて…!次回に続く「浮気の原因はレス」(全15話)は21時更新!
2021年12月31日すぐに別れてしまうカップルと長続きするカップル、この違いって気になりますよね。お互いの相性のよさにも関係しますが、長続きしているカップルにはある特徴があるよう。そこで今回は、仲良しカップルに「長続きのコツ」を聞いてみました!■ お互いの時間を尊重する「いままでは『彼氏が生活の中心!』みたいな恋愛をしてきたんです。でもそれだと心が疲れちゃうって分かって。自分の時間とか、気持ちも優先できるようにしようって思い始めたら、素敵な人と出会えました」(29歳女性/アパレル)恋人のことが好きなあまり、自分の時間を犠牲にしたり、相手を束縛したりするカップルっていますよね。ただ常に恋人第一になっているカップルは、急に別れを迎えることがあるようです。なぜなら少し連絡がないだけでも「もしかして浮気してる?」「嫌いになった?」と不安になってしまいがちだから。また友達との先約を断ってまで、相手との予定を優先するなども理由の一つです。お互いのためにも、それぞれの時間を大切にできるといいかもしれませんね。■ 「ドキドキ感<安定感」を求める「元カノに女の同僚の話をしたとき、『ほかの女の話なんて聞きたくない!』と激怒されたことがあるんです。僕としては、ちょっと愚痴りたかっただけなのに……。それだけ好きでいてくれるのは嬉しいけど、もう少し安定感のある相手がいいなと思って、いまの彼女を選びました。いまはお互いによき理解者って感じの2人です」(31歳男性/営業)ラブラブに見えてすぐ別れてしまうカップルは、恋愛感情だけで結びついていたのかもしれません。一方で、長続きしているカップルの間には、恋のトキメキ以外にも友情のような繋がりがあるんです。そんな安定感のある2人なら、きっと関係も長続きするでしょう。■ 「男(女)なんだから○○して」はNG「元カレと同棲してた頃は、彼に『女なんだから掃除くらいちゃんとしてよ』って毎日怒られてて。それが嫌すぎて別れたんです。それで今カレとも同棲することになって、自分は『男なんだから』とか言わないようにしようって誓いましたね。今カレもそういうこと言わないから、おかげで良好な関係を続けられてます」(27歳女性/受付)性別で相手の役割を固定しようとする付き合いは、長く続かないことが多いです。変えられない属性で役割を固定されると、問題が起きても話し合って改善することができないため。ですから「男なんだから甘えないで」、「女なんだから料理ぐらいしてよ」といったように、勝手に決めつけるのはNG。性別にとらわれず、お互いの立場がフラットなカップルはいつまでも新鮮で長続きするようです。■ お互いを尊重しているからこそ!長続きするカップルは、恋人という関係性だけではなく、お互いを「1人の人間」として尊重をできる人たちが多いよう。一方で、恋人相手だと急に距離感がつかめなくなる人たちの恋は短くなりがちです。お互いに思いやる気持ちを忘れず、恋を長続きさせましょう♡(中野亜希/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月11日同じ職場で恋愛関係に発展する人たちもいるでしょう。それが、上司と部下の関係ということもあるはず。しかし、まっとうな恋愛なら応援できますが、既婚男性との不倫となると話は別!今回はそんな“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”というテーマで、経験のある女性に話を聞きました。ベッドの上で話した企画が…「以前、ある企業でマーケティングの仕事をしていました。そこで、10歳上の先輩と不倫関係に。あるとき、ベッドで仕事の話をしていたんですね。彼はちょっと眠そうにしていました。私が思いついた企画を話すと、『いいね』なんて言いながらそのまま寝てしまったんです。後日、社内でのミーティングのときでした。なんと、彼が私の出した企画を提案しはじめたのです。しかも、自分が思いついたものであるかのように!ミーティング後、私は彼を問い詰めました。彼は『そうだっけ?』なんてしらばっくれるだけ。その企画は採用され、彼の評価がグッと上がることに。本当に許せなかったです。それが原因で別れました。そして、私が退社する直前、彼と不倫関係にあったことを言いふらして辞めました」ユキ(仮名)/29歳社内カップルだとお互いの業務を把握しているため、トラブルが起こる可能性も。彼は彼女を仕事で利用する相手として見ていたのかもしれません。不倫していたことで、最終的にはどちらも悲惨な結末に。やはり秘密事はよくありませんね。守ってもらうつもりが…「私は25歳のときに転職をしました。新しい会社で出会った上司の印象がすごくよかったんです。『なんでも相談してくれ』と、とても頼もしくて。すぐに惹かれてしまったんですが、彼は既婚者。でも、不倫の関係になるのに時間はかかりませんでした。ただ、しばらくして分かったんです。彼が職場内であまり好かれていないことを。八方美人で、周りにいい顔ばかりするので、部下たちにシワ寄せが来ると孤立していました。私との関係は密かに知られていたので、私まで白い目で見られるように。彼に相談しても『気にするな』ばかり…。守られるどころか、むしろ周りからヒドい扱いを受けるようになり、辞めざるを得ませんでした」チサ(仮名)/29歳転職したばかりで心細かったために、彼を頼れる存在だと認識してしまったんですね。もう少し様子を見ていれば、状況は違ったかもしれません。スクショが拡散されて…「私の職場の上司は50代なのですが、イジられキャラで結構人気があるんですね。数人で飲みに行ったとき、上司が酔いつぶれてしまったことがありました。そこで、ある男性社員が上司のスマホを覗き始めて。完全なる悪ノリです。LINEを開き、私含めみんなで覗いていると、同じ職場の若い女性とのやり取りが出てきました。内容からするに、完全に付き合っていましたね。その上司は既婚者なので、不倫です。男性社員はそれをスクショして、自分に送っていました。数日後それが拡散され、社内のほとんどの人のスマホにそのスクショが入っている状態に。知らないのは本人たちだけという、悲惨な状況でしたね」マオミ(仮名)/27歳上司の親しみやすさが仇になった形ですね。どんなに信頼を集めていた人でも、一度広まってしまった不信感は簡単には取り戻せないでしょう。“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”をご紹介しました。社内不倫は刺激的であり、そのときは楽しいと感じるのかもしれませんが、大きなリスクであることは間違いありません。その道を選択してしまったからには、悲惨な末路を辿ることも覚悟しておくべきなのでしょう。©Agnieszka Marcinska / EyeEm/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月28日同じ職場の人とは顔を合わせる機会が多いからか、なかには特別な感情が芽生えて、それが不倫に発展してしまうケースもあるようです。ただ、不倫相手が近い存在なだけに、周囲にすぐにバレてしまうことも…。特に、LINEの送り間違えがキッカケとなり不倫が発覚する話はよく聞きます。そこで今回は、“社内不倫カップルが青ざめた誤爆LINE”というテーマで、経験のある男女に話を聞きました。「ホテルで休む?」「数年前に、職場で忘年会があったんですね。そのときの写真のやり取りをするために、グループLINEが作られました。グループのなかには、不倫関係にあるのではないかと噂されている上司とその部下の女性も入っていました。すると突然、上司のほうから、グループLINE内に“ホテルで休む?”というメッセージが入ったんです。おそらく、上司が間違えて送ってしまったんでしょう。かなり焦ったはずです。真相は分かりませんが、それ以降、社内では“あの2人は完全に不倫している”という噂が出回っています」ネネ(仮名)/28歳グループLINEへの誤爆は大惨事を招きがち。ホテルなんて具体的な単語を出していたら、言い訳はできませんよね…。「このプランでいいかな?」「以前、職場の後輩の女性社員と不倫をしていて、旅行の計画を立てていたんですね。日程と行先を決め、あとはホテルのプランを選ぶだけという段階でした。そこで、“このプランでいいかな?”と彼女に送ったつもりだったんですが、謝って妻に送ってしまい…。幸い、2か月後に結婚記念日があったので、そのために旅行を計画していたと嘘をつきました。その結果、なんとかバレずにすみました…」タカシ(仮名)/34歳不倫相手と旅行するというのは、かなり大胆な行動ですよね。綿密に計画を立てていても、どこかでボロが出てしまうものなのかもしれません。「早くやりたいな」「僕はゲームが好きなんですね。ただ、妻がまったく興味がないので、不倫相手の彼女の部屋に置いて遊んでいました。彼女とは同じ職場だったこともあり、よく仕事帰りに一緒に家でゲームをしていたんです。ある日、新しいゲーム機をネットで買ったとき、彼女から“届いたよ”という連絡が入りました。そこで僕は、“早くやりたいな”とLINEを返したんです。ただ、間違えて、別の女性社員に送ってしまい…。慌てて事情を説明するLINEを送りました。危なかったです」カンタ(仮名)/30歳突然こんなLINEが届いたら、不倫とは関係なく相手のことを“ヤバい人”だなと思ってしまいますよね。彼からすると送った相手が奥さんでなかったのが、不幸中の幸いだったようです。キレイな朝日の写真を送ってしまい…「以前、社内不倫をしていたとき、妻には出張と偽り彼女と旅行に出かけたんです。朝日がキレイに見えるホテルということで、早起きして2人で眺めました。そのとき、僕はスマホで写真を撮っていたんです。すると、彼女にそれを送って欲しいと言われたんですね。そこで彼女に写真を送ろうとしたものの、誤って妻に送ってしまい…。2人で慌てましたよ。“何か言って誤魔化さないと”と思い、“キレイだったから送ってみた”というメッセージを送りました。しかし、それが原因で妻から不倫を疑われるようになり、しばらくして完全にバレました」ケン(仮名)/36歳今までしなかったことを急にするようになれば、怪しまれるのは当然でしょう。普段から妻に対して思いやりが足りなかったことが、仇となったのかもしれません。“社内不倫カップルが青ざめた誤爆LINE”を紹介しました。世の中には刺激をもとめて社内不倫に手を出す人もいますが、不倫相手が身近な存在なだけに周囲にも知られる可能性が高いです。そもそも不倫は周りの人を傷つける行為。興味本位で手を出してはいけないことなのです。©sevendeman/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月25日不倫が話題になると、「なんで不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と不思議に思うのではないでしょうか。また、過去に不倫したことがあって、もう繰り返したくないと思いつつも、じつは自信がない女性もいるでしょう。そこで今回は、不倫に走りがちな女性の特徴をご紹介します。■ ダメなことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 道徳感情があまりない「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には妻や子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 後先を考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?そこまでしてする恋?といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ 不倫に走らないように注意これらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月17日実話を基にした不倫エピソードをコミカルに描く、元サレ妻華子(@sare_hanako)さんの投稿をご紹介!「W不倫されて165万請求された話」第10話です。夫の携帯を使ってメッセージを送ると不倫相手から電話が!その通話内容とは…?#10 W不倫されて165万請求された話出典:instagramすると不倫相手からは…?出典:instagram慰謝料について夫が話すと…?出典:instagramすると不倫相手から信じられない言葉が…出典:instagram絶対に許さない
2021年11月17日このお話は作者つきこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ夫のケイがまだミホと続いていると確信した妻のユリ。双方の両親にそのことを話したのですが、ユリの怒りはおさまりまらず…。長きにわたって裏切られた妻ユリの最終結論は「離婚」でした。一方離婚したくない夫のケイは、弁護士を交えた話し合いで手のひらを返し、ミホと揉め始めたのです…!次回に続く 「社内不倫の果て」(全14話)連載は21時更新!イラスト・ みんみん
2021年10月23日周囲にバレないように、こっそりと逢瀬を重ねる不倫カップルたち。しかし、妻はすでに不倫を知っていて、復讐するタイミングを伺っているなんてケースもあるようです。そこで今回は、経験者に聞いた「不倫相手がゾッとした“妻からの衝撃LINE”」をご紹介します。1、「全ての過ちをバラします」「不倫相手の彼といつも通り密会していたときのこと。突然彼の奥さんから私宛に『今、あなた私の夫と不倫していますよね?』『あなたがそのつもりなら、全ての過ちをバラします』というLINEが届きました。慌ててそのことを彼に伝えると、私には『妻とはうまくいっていない』『もうすぐ別れる』と言っていた彼の態度が豹変。『俺、帰るわ!また連絡する!』と言われたものの、その日を境に音信不通になりました」(31歳/経理)妻は不倫真っ最中とわかっていて、あえてこのLINEを送ったのかもしれません。不倫をキッカケに何もかもを失う人もいるからこそ、「全ての過ちをバラします」と言われると恐怖を感じるのも無理はないでしょう。2、「これあなたの投稿ですよね?」「以前、5歳上の男性と不倫していました。当時の私は気持ちを抑えきれず、SNSに度々彼との匂わせ写真をアップしていたんです。そのときは、誰にもバレていないだろうと思っていたのですが、『の妻です。これあなたの投稿ですよね?』という連絡が来てビックリ。私の匂わせ投稿がすべて送られてきて、『全部見られていたんだな』と思いました」(28歳/接客)彼の妻に対抗心を燃やしてSNSに彼の見切れ写真などを載せる人もいますが、高確率で周囲にはバレています。普通ならこんなリスキーなことはしないはずですが、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。3、「あなたの婚約者に報告しないと」「3年ほど前、職場の先輩と不倫していました。周囲にバレずに関係は終わり、私はその後ほかの男性と交際し婚約することに。ですが、ある日知らない連絡先から『あなた3年前に不倫していたでしょ?』『ちゃんとそのことも婚約者に報告しないと』というLINEが届いたんです。怖くなって調べたところ、昔の不倫相手の奥さんと判明。こんなにも恨みをかっていたのかと、数年経ってはじめて事の重大さに気づきました」(30歳/営業事務)自分ではうまく不倫を終わらせたつもりでも、実は周囲に恨まれている可能性もあります。あらためて不倫はするべきではないと実感したことでしょう。以上、「不倫相手がゾッとした“妻からの衝撃LINE”」を紹介しました。不倫相手からすると、たった一度の過ちだったとしても、妻からすると人生を狂わされることになりかねません。そのため、不倫相手を許せない妻が多いのも無理はないでしょう。あらためて「バレたら別れればいい」ではなく、はじめから不倫に手を出さないことが大切だと言えますね。©Dmitry Marchenko / EyeEm/gettyimages文・和
2021年10月10日日頃不倫がバレないよう慎重に行動している人でも、ときには大きなミスを犯すことも。なかには、言い逃れできないような「誤爆LINE」を妻に送り、信頼を失うこともあるようです。そこで今回は、「不倫夫が妻に誤爆した“激ヤバLINE”」についてご紹介します。「いまから2人きりで会おうよ!」「出張だと言って出掛けた夫でしたが、夜になって『いま××(地名)に来ているから、今から2人きりでホテルで会おうよ!』というLINEが届きました。そのメッセージを見て、一目でこれは不倫だと確信した私は『私は家にいますけど?帰ったらゆっくり話をしましょう』とだけ返信。後日話を聞くと、出張があるたびに女性を呼び出し、逢瀬を繰り返していたそう。まさか夫がこんなに外で遊んでいただなんて……。彼のすべてが生理的にムリになりました」(29歳/主婦)普段はいい夫なのに、妻から離れた途端にハメを外す男性もいるようです。しかも、出張はウソではないようなので、誤爆LINEでもない限り証拠を掴むのは難しいかもしれません。「妻と違って、は肌がピチピチだね」「『残業で遅くなる』と言っていた夫から、突然『妻と違って、は肌がピチピチだね』という誤爆LINEが。『どういうこと?』と送ったら、『えーと……。職場の子に送るつもりで……』という歯切れの悪い返信が来ました。問い詰めたところ、その女性と不倫関係にあったことも判明。不倫はもちろんですが、なにより私を不倫相手の前でコケにしていたことがショックでした……」(35歳/主婦)不倫だけでなく裏で妻を笑いものにしていたとなると、かなりのショックを受けるのは当然でしょう。夫への不信感が募ってしまい、顔を見るのもイヤになってしまいそうですね……。「家でトラブっちゃって!先にチェックインしてて!」「週末は家族で出掛ける予定だったのですが、夫が突然休日出勤になってしまいました。納得できない子どもは『パパ行かないで~』と泣きだし、夫は仕事に行くのが遅くなっていたんです。でも、夫を見送った直後、『ゴメン!家でトラブっちゃって!先にチェックインしてて!』というLINEが。すぐに夫を家に引き返させて問いつめたところ、『前々から不倫相手と会う約束をしていた』と言われました。休日出勤と偽ってまで不倫したいだなんて、呆れて言葉も出ませんでした」(36歳/主婦)家族より不倫相手を選ぶとなると、妻としては何だかやるせなくなるもの。ましてや夫の不在により涙を流す子どもを見ていると、余計に胸が痛くなってしまうでしょう。以上、「不倫夫が妻に誤爆した“激ヤバLINE”」を紹介しました。夫の身勝手極まりない不倫によって、妻や子が深く傷つくこともあります。不倫をする前に、大事な人を傷つけてまで不倫をする意味があるのか、もう一度よく考えてほしいものです。©tororo/gettyimages©Naruaki Onishi/gettyimages文・和
2021年09月26日もし不倫をしていたのなら、普通は周囲にバレないように細心の注意を払うでしょう。しかし、あまりに気分が盛り上がってしまうと、とんでもない行動をしてしまう人も。なかには、SNS上で交際をアピールしてしまう人もいるようです…。そこで今回は、“周囲に不倫がバレた不倫カップルの匂わせ投稿”について、経験者に話を聞いてみました。隠れ家的なお店を教えたら…「僕は1軒、すごくいいお店を知っているんですね。雰囲気が良くて料理もおいしく、なによりあまり人に知られていない隠れ家的なところがいいんです。そんなお店を、昔からの男友達に“奥さんと来な”と教えてあげたんです。すると後日、SNSを見ていたら知り合いの女性が、“彼氏に連れて行ってもらった~”“その後の彼とのお泊まりデートも楽しかったなぁ”とそのお店の写真を投稿していました。思わず、“彼氏……?”と思いましたよ。ただ、その女性は共通の知り合いですし、僕は教えていないので、おそらく教えたのはあの男友だちでしょう。そこで、“そういうことか……”と察しました。以来、その男友達とは連絡を取っていません」マサル(仮名)/35歳せっかく教えてあげたお店が、不倫相手との密会の場に使われていたというわけですね。そんなことをされたら、ショックを受けるのも仕方ないでしょう。お店の宣伝のためだったが…「僕はマッサージ師をしていて、小さなお店を経営しています。そのため、休みの日に、不倫相手の彼女をお店に呼んで、会ってマッサージをしてあげることもあったんですね。すると、彼女が写真を撮るんです。そして、“宣伝してあげる”とSNSにアップしているようでした。僕はお客さんが増えればありがたいと思っていたので、特に何も言わなかったんです。ところがある日、スタッフのひとりに彼女のSNSを見せられて驚きました。“今日マッサージ受けてきた”と何回か投稿されているんですが、それがいつもお店の休みの日なんです。きっとほかにも何人かは、“おかしい”と思っていたでしょうね。そこはズラすなどして、ごまかしてほしかったんですが……」フミオ(仮名)/39歳相手のために良かれと思ってしたことから、不倫が発覚してしまったようです。そもそも本当に相手への思いやりの気持ちがあるのなら、不倫には手を染めないはずなのですが……。名前入りのプレゼントを…「かつてダブル不倫をしていました。その彼女に僕の誕生日を祝ってもらったときのこと。プレゼントを用意してくれていたんですね。僕は車が好きで、ミニカーとかプラモデルとかも好きなんですが、彼女が特注で僕好みのミニカーを作ってきてくれたんです。あまりに嬉しくて、ありがとうの気持ちも込め、写真に撮ってそれをSNSに投稿しました。するとしばらくして友だちから、“思い切ったことをするね”と連絡が来て……。写真をよく見たら、台座のところにアルファベットで小さく2人の名前が書いてありました。しかも、“LOVE”という文字まで……。すぐに削除しましたが、多くの人に不倫していることがバレました」タツヒロ(仮名)/34歳嬉しさのあまり、深く考えずに行動してしまったのでしょう。ただ、それをSNSに上げてしまうと、多くの人の目に留まるため悲惨な結果を招いてしまうようです。“周囲に不倫がバレた不倫カップルの匂わせ投稿”をご紹介しました。かつては、“縦読み”などの匂わせ投稿もありましたよね。縦に読むと、相手の名前になっていたりするものです。普通に考えると、“なぜそんな危険行為をするのだろう”と不思議で仕方ありませんが、それこそが不倫の恐ろしいところなのかもしれません……。©Tadao Matsuda/gettyimages©Yagi Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月26日夫の不倫を知るきっかけが、LINEであることも少なくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、妻が驚愕した「不倫カップルのラブラブLINE」を2つご紹介します。1:「今夜、嫁が泊まりでいないって」「私の出張が決まったあと、夫がしつこく私のスケジュールを確認してきたんです。もしかして夫は不倫しているのかも……?と気になり、出張に行く日の朝に彼のスマホを見たんです。そうしたら、不倫相手の女性とのLINEを発見してしまいました。夫が不倫相手に『今夜、嫁が泊まりでいないって久しぶりにゆっくり会えるな!』とハートの絵文字やスタンプが入ったメッセージを送っているのを発見し、不倫を確信しましたね。LINEのやりとりをさかのぼってみると、1年ほど前から不倫が始まっていたようで、それまでまったく怪しいと感じなかった自分の甘さを反省しました。それと同時に、大きなショックを受けましたね……。私は普段から夫を放置しているタイプでした。まさか私にLINEを見られるとは思ってもいなかったようで、夫はスマホにロックもかけていませんでした。夫を問い詰めたところ、『俺に関心がないのかと思っていた』と言われたのが印象的でしたね。既婚の身で、あんなLINEを平然と送っているなんて……。そんな性格の夫ではないと思っていただけに、かなり衝撃的でした」(39歳女性/アート関係)2:「いつでも泊まりにおいで」「1週間ほど子どもを連れて実家に遊びに行こうとしていた日の朝、夫がいつもよりソワソワしているので、なぜか気になったんです。それで、夫がトイレに行った隙に、彼のスマホを見てみると不倫相手と思われる女性とのやりとりを発見。『今日から嫁が子どもを連れて1週間家をあけるから、いつでも泊まりにおいでね』と書かれていました。不倫相手の女性は『うれしーいっぱいラブラブしようね!』なんてノリ気の返事を返していて……。そのLINEを見た瞬間、背中に冷たいものが走るほどゾッとしちゃって。不倫をしているだけでも許せないのに、自宅に不倫相手を泊まらせようとしている夫に対して強い嫌悪感を覚えました。すぐに実家に行くのをキャンセルし、その場で夫と話し合いを始め、不倫相手と別れさせました」(37歳女性/専業主婦)不倫カップルの間で飛び交っているLINEには、第三者が見ると驚愕するような内容のものもあるようです。こんなやりとりを見てしまった妻は、ずっとトラウマを抱えることにもなりかねません。だからこそ、不倫は絶対に許されるものではないのです。©visualspace/gettyimages©takasuu/gettyimages文・並木まき
2021年09月18日誰しも好きな人との交際は長続きさせたいもの。けど、世のなか長く続くカップルもいれば、付き合って速攻別れるカップルもいますよね。その違いはなんなのか……。そこで今回は、「長続きするカップル」と「すぐ別れるカップル」の違いをご紹介します。■ 素を出すか、出さないか自分に自信がなく、彼に嫌われたくない気持ちが強いと、ついついいい人ぶってしまい、自分の素を隠してしまう人もいるはず。本性を隠す人を信頼できませんよね。あなたが素を隠せば隠すほど、彼は接しにくく思い、居心地が悪く感じるもの。交際を長いものにしたいのなら、交際日数に比例して徐々に素は出していかないと。自分勝手に振舞うということではなく、迷惑さやTPOを考えて素を出すということです。本音や感情を素直に出せないカップルはストレスがたまりやすいし、相手が何を考えているかわからないので、長くは続かないかも。■ 付き合うまでの期間は?出会って速攻恋に落ち、性格も素性もよく知らずに勢いだけで付き合った!という場合、短命にもなりやすいです。付き合ってから徐々に相手の良い部分を知ってより好きになることもありますが、付き合ってから合わない点ばかりが見えてしまい「なんで付き合ったんだっけ?どこが好きだったのかな」では、長続きしません。少しはデートや会話を重ねたり、お互いのことを少し知ってから交際をした方が、無駄に交際回数を更新しなくて済むと思いますよ。■ 話し合いをちゃんとするかふたりのことなのに片方の意見だけで決まるのは良くありません。もちろん、「彼のことを信用しているから、彼任せで大丈夫!」と、信頼から彼に任せているのなら良いでしょう。でも、あなたも意見を述べているのに却下され、彼の意見のみでふたりのことが決まってしまうのはおかしいです。片方が自己中心的で相手の意見を聞かない、相手の意見を受け入れる姿勢自体が皆無の場合は、関係なんて長続きはしません。お互い相手の意見を聞き、歩み寄れない関係はあっという間に終わりますよ。■ 素直に謝れるか人間、誰しも一度は間違いを犯します。交際中に相手を傷つけることもあるでしょう。その際、素直に謝罪できない、謝罪をするにしても「謝罪しているんだから許せよ」という態度はかなり問題です。ちゃんと謝れない人は、恋愛に限らず人間関係を壊しますからね。また、許す力も必要です。相手が謝罪をし、心の底から反省をして「二度としない」と誓うのなら、許してもう一度チャンスを与えてあげましょう。■ 長続きするために長く続く関係を築けるカップルって、ふたりとも人間性が高いです。仮にどんなにラブラブでも、不誠実で人間性が低ければ関係は続かないんです。交際を長続きさせたいのなら、選ぶ相手もそうですが、自分の人間性も大事ですよ。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月11日ひょんなことから妻が、夫と不倫相手のLINEのやりとりを見つけてしまうこともあるようです。書かれている内容によっては、妻が読んだ瞬間に驚愕してしまうこともあるようです。そこで今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、妻が驚愕した「夫と不倫相手のLINEのやりとり」に迫ります。1:出社日に夫が不倫デート「夫は基本テレワークなんですが、最近は以前よりも出社日が増えたんです。特に気にしていなかったのですが、あるとき開きっぱなしになっていた夫のLINE画面を見てしまい衝撃が!会社に行くと聞いていた日の多くは不倫相手とデートをしていたことがわかったのです。夫から『今日は会社で残業するから遅くなる』って聞いていた日のLINEには『昨日の夜はたくさん愛してくれてありがとう』と書かれていたり、『日帰りで客先に行く』と聞いていた日のLINEには『旅館のデイユースは旅行気分を味わえて最高だった』などと書かれていました。普段はドライな夫が、なぜかその女性にはハートたっぷりのスタンプを送っていて……。結婚して12年目、今までは知らなかった夫の一面に気づいたと同時に、『平然と嘘をつける人なんだ』と思い、驚愕しました」(42歳女性/パート)2:妻の料理と比べてベタ褒め「夫の不倫が発覚した際、夫のスマホを取り上げて相手とのやりとりを読んだんです。すると、相手の女性が手料理を夫に振る舞ったときのやりとりのなかに『妻が作る料理の1,000倍もウマかった!』『妻よりも俺好みの味付けだったよ』などと、相手の料理をベタ褒めするメッセージがありました。それを見て『夫が今までにかけてくれた私の手料理を褒める言葉は、すべて嘘だったのか……』と愕然としましたし、この人は女性に対して料理さえ褒めておけばいいと思っているんだろうなと悟りました。なぜなら私に対してもそうでしたが、その不倫相手にも料理以外は褒めているメッセージが見当たらなかったので、恐らく夫にとって料理を褒めることは好きな女性を褒めるときの常とう手段なのでしょう。そのため、このLINEにはめちゃくちゃ白けてしまいましたし、その後も夫婦関係は改善できていません。もちろん、それ以降、私が凝った手料理を夫に振る舞うことは一切しなくなりました」(39歳女性/サービス)3:妻に彼氏をあてがって…「もう別れた夫の話ですけど、夫の不倫が発覚したときに相手の女性とのやりとりを見せてもらったところ、夫とその女性とで私に恋人ができるように作戦を練っていたことが判明しました。『お金を遣ってレンタル彼氏を雇うのもありかも(笑)』『好きになってくれた男性なら誰でもいいんじゃない?(笑)』などと、私をバカにするようなやりとりがたくさん書いてあって、夫も相手の女性もそれを面白がっているような感じでしたね。それを読んだ途端、腹が立ったと同時に、スーッと夫への執着心が消えました……。『こんな夫に未練はない』と思い、そのあとすぐに別れました。まさか自分の夫が、妻に彼氏を作らせようと浮気相手と相談しているなんて夢にも思わないですよね」(35歳女性/音楽関係)世の中には妻の気持ちを一切顧みずに、不倫にのめり込んでしまうカップルも存在する模様。こんなLINEを見つけてしまったら、驚愕するとともに夫への信頼も一瞬にして崩れてしまうでしょう。©Satoshi-K/gettyimages©monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2021年08月26日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日普段細心の注意を払っていても、たった1通の“誤爆LINE”がキッカケとなり不倫が周囲にバレることもあります。特に社内で不倫していたことが公になると、彼との関係ではなく仕事にも支障をきたしてしまうよう。今回はそんな「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を3つご紹介します。1、「今夜泊まりに行くね!」「同期のY美から、『今夜、Aさんの家に泊まりに行くね!』というLINEが届いたんです。Aさんとは既婚の男性社員であり、これはもう明らかに不倫……。その後、Y美から『ごめん、送る相手を間違えた!』『このことは絶対に誰にも言わないで!』と口止めされたものの、この事情を知ってしまった以上、彼らと働くのが苦痛で仕方ないです」(28歳/一般事務)お泊まりをほのめかすLINEとなると、もう言い逃れはできないでしょう。社内不倫に限らずですが、こういった形で中途半端に不倫に巻き込まれてしまい、頭を抱える人もいるようです。とはいえ、悪いのは不倫をしている本人たち。できるだけ距離を置きつつ、悩んだら1人で抱え込まずに周囲に相談した方がいいでしょう。2、「うちに時計忘れてたよ!」「同じ職場のA子が、社内の女性が集まっているLINEグループに『うちに時計忘れてたよ!』と送ってきました。私が『え?』と返信したら、『ごめん。何でもない(笑)』と即送信取り消しされました。不審に思っていたら、同僚から『さっきのLINEの件なんだけど……。今日Bさんが時計していないんだよね』と言われました。ふとBさんの手元を見てみたところ、いつも必ず某ブランドの時計を身に着けていたのに、確かに今日に限って時計をつけていなかったんです。Bさんは既婚者なので、『そういうことか』と不倫を確信しました」(31歳/広告)ささいな発言でもグループLINEへの誤爆となると、誰かが察知する可能性が高いです。特に社内不倫はすぐに見つかりやすいもの。当人たちはある意味いい機会だと思って、これを機に不倫関係を解消すべきでしょう。3、「プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった」「会議のあと、突然上司から『プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった(笑)』というLINEがきました。一瞬驚いたけれど、よくよく考えたら女性社員でプレゼンをしたのはK子だけ。しかも、よほど親しい関係じゃないと、こんなLINEは送らないですよね。真面目な会議だったからこそ、ギャップがすごかったというか……。『真剣な顔して、上司はそんなことを考えていたんだ……』と思うと、ドン引きしちゃいました」(29歳/人材)こんなエグい内容のLINEが送られてきたら、困惑してしまうのも当然でしょう。それに、仕事中にこそこそと上司がこんな“スケベLINE”を送っていることを知ってしまうと、これまでのように接するのは難しいですよね。以上、「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を紹介しました。どんなにごまかそうとしても、怪しすぎるLINEは疑われるもの。それに妻や子どもの気持ちを考えると、今度は不倫に気づいた人が罪悪感を覚えてしまいます。やはり周囲を傷つけるような恋愛は、どんな理由があってもするべきではないですね。©shih-wei/gettyimages©Ryouchin/gettyimages文・和
2021年08月08日コロナ禍が続いている今、デートする場所を選ぶのにも迷ってしまうカップルが少なくないでしょう。そして、それは不倫カップルとて例外ではないようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫カップルがこっそり行っているという夏の不倫デートスポットの実態に迫ります。1:密を避けて早朝から海デート「不倫のせいでコロナに感染したら、家族に申し訳なさすぎるので、今は不倫相手と会うときは屋外って決めています。だけど、だんだんと暑くなってきたので、屋外で会うって言っても行き先が限られちゃうんですよね。それで最近は、密を避けて早朝から午前中にかけて、遅くとも昼過ぎまでの間に、海でデートをするのが定番になりました。車で1時間くらいのところに海水浴場ではないけれど海があるので、そこに通っています。小さな砂浜みたいなところもあるから、そこに寝転がるとリゾートにいるような気分になれるんですよね。朝早ければ人も少ないから、誰かに見られる心配も少ないし、我ながら不倫デートには最適だと思っています」(36歳男性/IT)2:レストランの個室「コロナ禍になる前からずっと同じ相手と不倫中です。コロナ禍になる前は、ふたりでよくバーなどをハシゴしていましたが、コロナ禍になってからは、短時間で食事をすませてホテルに行くのが定番のデートコース。感染対策をしたいからって彼が言うので、以前は連れて行ってもらえなかったようなレストランでの個室デートが増えました。個室デートはまわりに人がいないから快適だし、涼しくて最高です。そして、いつも彼がご馳走してくれるので、私としてはラッキーって感じです」(28歳女性/販売)3:ホテルで現地集合・現地解散「この夏に不倫を始めたんですが、相手から指定されるデート場所は毎回ホテルのみ。現地に集合して、現地で解散します。最初は生々しいなって思っていたんですけど、シティホテルでデートをしているため、ルームサービスを頼んだりお部屋でシャンパンを飲むなどして優雅に過ごしています。酷暑でも暑さを避けられるうえに、さらに人目も密も避けられるので、彼は気に入っているみたいです。私も普段、自分では行けないようなホテルで贅沢ができるので楽しいです。SNSに細かいこと書いて投稿できないのが残念ですけどね」(30歳女性/デザイン関係)不倫カップルたちは、この夏も自分たちなりに工夫しながらデートをしている模様です。感染症対策に暑さ対策……と、夏のデートではさまざまなことに配慮を求められるご時世。そこまでしてでもリスクの高い不倫を続けている人がいることに驚きですよね。夏が終わる前に一刻も早く頭を冷やして、不倫から足を洗って欲しいものです。©YakobchukOlena/gettyimages©milan2099/gettyimages文・並木まき
2021年08月03日恋の障害を乗り越えることに喜びを感じ盛り上がってしまった結果、不倫にハマってしまう人もいるようです。そんな禁断の恋をしている2人は、LINEでもかなり甘いやり取りを繰り返しているよう。そこで今回は、“不倫カップルが送り合うラブラブLINE”について経験のある男女にその内容を聞いてみました。「お風呂に入らずそのままでいてね」「不倫相手の彼女とは、昼間に会うことが多かったです。ある日彼女と別れた後に、家に帰ってからLINEが来たんですね。そこには、“お風呂に入らずそのままでいてね”って。なんでも、昼間会った自分のニオイや感触を忘れて欲しくないみたいなんです。“臭くなっちゃうよ”と返したら、“それで奥さんに嫌われるのなら丁度いい”と言ってきて……。そんなやり取りばかりしていましたね」マサノリ(仮名)/36歳女性としては自分の痕跡を彼に残していたかったのでしょう。また、“臭くなっても気持ちは変わらない”という思いも込められているようです。「女優のに似てるよな」「数年前に不倫をしていました。当時の彼から、ある日LINEが来ました。“お前って女優のに似てるよな”と言うんです。誰にも言われたことなかったけれど、キレイな人だったので嬉しかったんですね。だから私も同じように、“に似てるね”とイケメンの男優さんの名前を出して返信していました。すると、“そうか?”と彼はまんざらでもない様子。今思うとどこが似ていると思ったのか不思議でなりません」エリ(仮名)/30歳当時は気分が盛り上がっていたため、お互いによく見えていたのでしょう。ただ、冷静になるとそうでもなかったようですね。「無理に返信しなくていいからね」「以前、家庭のある男性と付き合っていました。家ではLINEもできないだろうと思って、何か送ったあとに“無理に返信しなくていいからね”と付け加えていました。すると向こうは、“大丈夫だよ”と。“気にしなくていい”と言うので、“優しいね”なんて返しているうちに、結局何十通もやり取りをしていました」エミカ(仮名)/28歳気を遣ってかけた言葉ががまったく意味をなしていない状態ですね。そもそも彼や彼の家庭のことを気遣うのであれば、不倫関係を断ち切ることが一番の気遣いなのですが……。同じスタンプを送り合う「不倫相手の彼女がかなり若いんですね。ひと回り以上年下なんです。そんな彼女は、LINEでもスタンプを多用してきます。だから、僕もそれに合わせようと同じ種類のスタンプを購入して、送られてきたものと同じスタンプで返信しています。今までに10種類ほど買ってしまいました。けど、そのスタンプは他に使い道がありません(苦笑)」アツム(仮名)/34歳相手を喜ばせたいという思いから、同じスタンプを購入して使っていたのでしょう。とはいえ、他にそのスタンプを送れる相手がいないとなると、経済的ではないかもしれませんね。“不倫カップルが送り合うラブラブLINE”をご紹介しました。気分が盛り上がると周りが見えなくなり、2人だけの世界に入ってしまう不倫カップルもいるようです。普通の恋愛ならいいのですが、不倫となれば危険な状態。自分と周囲の人に不幸が起きる前に、一刻も早く目を覚まして欲しいものです。©PeopleImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月17日不倫カップルのやり取りのなかには、周囲があっと驚くような「束縛LINE」も存在するようです。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。1:トイレ中の行動をチェック「1年ほどある女性と不倫をしていたのですが、その人は妻への嫉妬心が強かったんです!その女性とのデート中トイレに立ち寄っただけでも、『今何しているの?』『まさか、家に連絡しているの?』といったメッセージがLINEで送られてくるんです。最初のうちは『俺って愛されてるな〜』って思っていたのですが、少し離れただけでこんな感じのLINEが来るので次第に疲れてしまって。付き合って1年が経ったときは、デート中でもわざわざ俺のスマホを見て、妻とやりとりをしていないかチェックされていましたね……」(40歳男性/コンサルタント)2:自宅にいると30分おきに届くLINE「あるとき、同僚と不倫をしていました。同世代だったので大人の付き合いができると思っていたのですが、そういう関係になった途端に相手からすごく束縛されるようになって……。家にいると30分おきにLINEが届き、『奥さんと会話したらダメ』『奥さんから話しかけられても無視してね?』『家族と一緒にご飯を食べないで!』などというゾッとするような内容が送られてくるんです。その女性の言う通りにしていると思わせるために適当に返事をしていたのですが、相手もそんな僕を疑ってくるようになり束縛がエスカレート……。終いには『本当にひとりで食事をしているのなら、今すぐ写真を送って』といったメッセージが送られてくるようになりました。もちろん、そんな関係が長く続くわけもなく、半年ほどで僕から別れを告げました」(37歳男性/IT)3:SNS投稿直後に嫉妬「つい先日不倫相手と別れたんですが、その女性は僕とSNSで繋がっていたんですね。付き合っていた頃は、僕がSNSの投稿を更新するたび1分以内にLINEが届き、『今、まさか家族サービス中?』『誰と出かけているの?まさか家族じゃないよね?』というメッセージが送られてきて……。僕は結婚していて子どももいるので、当然家族サービスをしていたり、そんな様子をSNSに投稿することだってあります。それなのに、その女性は『私と付き合っているのに、家族とのことをSNSに投稿するなんてデリカシーがなさすぎる!』と激怒するんです。そういうのが面倒くさくなり、好きなタイプの女性だったけれど別れちゃいました」(44歳男性/経営)不倫関係なのにまるでシングル同士の恋愛をしているかのような束縛LINEを送る人もいるようです。そもそも不倫している立場なら、彼の妻や家族に嫉妬する権利はないはず。一刻も早く不倫から手を引いて欲しいものです。©d76 masahiro ikeda/gettyimages©mkitina4/gettyimages文・並木まき
2021年07月13日ビッグカップルの電撃結婚が相次ぐ今年の芸能界。一方で、不倫報道も相変わらず続いている。そこで本誌は上半期の節目に、読者の皆さんにアンケートを実施した(6月30日~7月2日)。今回聞いたのは「最近結婚した有名人で不倫騒動を起こしそうなのは?」というもの。約100名の回答からランキングを作成した。最も票を集めたのは、37%の読者が不倫しそうと予想した元欅坂46今泉佑唯と元YouTuberのワタナベマホト夫妻。二人に関しては婚姻届が未提出と言われるが、今泉の妊娠中にワタナベが児童買春・ポルノ禁止法違反罪で略式起訴されYouTuber引退、今泉は無事に出産したのち事務所を退所している。不倫以前に正常な結婚生活が送れていないとも言えそうだ。第2位は元AKB48板野友美と東京ヤクルトスワローズの高橋奎二夫妻。33%の読者が投票した。理由として「板野友美はインスタで幸せアピールしたり妊娠アピールするので、こういう人ほど不倫されたり離婚すると思うから」、「野球選手は浮気が多いって聞くから」などがあがった。過去に多くの野球選手が不倫報道されていることも原因のようだ。2位とほぼ同率の第3位は元フジテレビアナウンサー加藤綾子と会社社長の夫妻。32%の読者が危険ではないかと考えている。「アナウンサーなのに恋愛報道が多かった為」、「独身時代、合コン三昧だったとか?しかもアナウンサー好きとかこれからも遊び癖は治らないのでは?」と、夫である会社社長にTBS出水麻衣アナとの熱愛報道が過去にあることも引っかかるようだ。【不倫騒動を起こしそうなのは誰か?】1位今泉佑唯×ワタナベマホト=37%2位板野友美×高橋奎二=33%3位加藤綾子×会社社長=32%4位山寺宏一×岡田ロビン翔子=16%5位ジャングルポケットおたけ×一般人女性=13%6位河北麻友子×一般人男性=7%7位フォーリンラブ・バービー×一般人男性=6%8位久代萌美×はるくん=5%さて、2021年のサプライズ結婚といえば、なんと言っても星野源&新垣結衣の「逃げ恥」カップル、有吉弘行&夏目三久の「怒り新党」カップルだが、不倫をしそうというイメージをほとんど持たれていないことがわかった。(星野&新垣は1%、有吉&夏目は2%)こういったアンケートでは知名度に合わせて得票が伸びる傾向があるので、両カップルはよほど仲の良い夫婦に見えているのだろう。読者からは不倫も離婚も心配ないと太鼓判を押された結果となったが、イメージが良ければ良いほど問題があった時のバッシングが激しくなるのは、近年の不倫報道でもたびたび見られた現象だ。末長く、円満夫婦として芸能界でも活躍を続けてほしい。
2021年07月09日不倫の事実が家族にバレたら、大問題に発展しますよね。なかでも、妻に不倫がバレた夫のなかには、すさまじい結末を迎えた人もいるそう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな不倫を体験したアヤさん(仮名)に話を聞きました。まさか疑われているだなんて…「1年以上、既婚男性との不倫を続けていました。彼からは『妻は俺に無関心』と聞いていて、月に何度もお泊まりデートをしたり、私との連絡もいつでもできる関係にありました。そのため『彼の奥さんは本当に彼に無関心なんだな』と思っていました。だから、彼の奥さんから不倫を疑われているだなんて、少しも思っていなくて……。今振り返ると、お気楽すぎたなと思います」彼から「いつかは離婚して、一緒になろう」と言われていて、すっかりそのつもりでいたというアヤさん。しかし、そんな関係にある日突然に暗雲が立ち込めたそう。ある日突然電話越しに…「あるとき、彼から普段と違う様子で電話がありました。ちょうど私が彼に旅行の計画をLINEした直後だったんですけど……。電話の向こうからは奥さんらしき女性の声で、『LINEの先にいるんでしょ!早く電話に出なさいよ!』という怒鳴っている声が聞こえてきました。『これはただならぬ事態だな』と察知した私は、とりあえず黙って電話の向こうの様子を探ったのですが、そのときの電話はそれで切れてしまいました」あえて泳がされていた自分たちそれから1週間ほど、アヤさんは彼と連絡が取れなくなり、不安に押しつぶされそうな日々を送ったとのこと。そして1週間が過ぎた頃に、彼からLINEが届いたそう。そこには奥さんに不倫がバレたことと、奥さんから彼に届いているLINEのキャプチャがありました。「彼からは、奥さんとのやりとりの一部始終が送られてきました。それを要約すると、奥さんはこれまでずっと浮気を疑っていたこと、あえて泳がせていたこと、相手である私の素性をある程度つかんでいること、慰謝料を請求するつもりであることなどが書かれていたんです。つまり奥さんは彼に関心がなかったのではなく、不倫の証拠を掴むために私たちを泳がせていただけなんだと、そのとき初めて気づきました」彼の話によれば浮気がバレた原因は、アヤさんが送った旅行に関するLINEだったそう。妻が彼のスマホ画面を見ているタイミングで通知のポップアップが出てしまい、「今のLINEの相手は……誰?」というところから話が始まったそうです。妻からの逆襲が始まった日々「その後は、もう本当に壮絶な数か月間でした。まず不倫がバレた後の彼は私をかばうことはなく、常に奥さんの味方。何度か私に電話をしてきましたが、常に横には奥さんがいて、奥さんの指示通りの言葉を私に告げているようでした。だから、かなり汚い言葉で罵られましたし、『俺は妻を愛している。お前とは遊びだ』という言葉を何回も聞かされました。そして、慰謝料も請求されましたね」「私は職場をやめて引っ越ししました。奥さんには『彼の目の前に二度と現れない』という旨の誓約書も書かされました。当時の私は彼との毎回のデート代も負担しており金銭的な余裕はなかったんですが、奥さんに対して申し訳ない気持ちがあったのできちんと慰謝料を払いました。また、職場や家が奥さんに知られている以上、そのまま働き続けても嫌がらせをされるかもしれないと思ったんです。だから引っ越しして、転職もしました。彼とは飲み会で知り合っただけなので、本当は仕事も家も関係ないんですが、奥さんにすべて知られているという事実が私にとっては怖かったんです」彼の妻に関係を知られてから、すべてが終わるまでに要した時間はおよそ4か月。転職と転居をしてほっとひと息ついたときに「不倫のせいで全てを失ったとつくづく感じました」とアヤさんは話していました。また、「貴重な時間を無駄にしただけでなく、お金もキャリアも全部捨てた気分です」と語っていたのが印象的でした。言うまでもなく、不倫はしてはいけない行為。どんなに純愛だと思えても、それは不倫を正当化する理由にはならないでしょう。©bymuratdeniz/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2021年07月08日七夕の日には、叶えたい願いを短冊にしたためる人もいるでしょう。そんななか、七夕の“お願い”として周囲がドン引きするよな「トンデモないお願い」をLINEでやりとりしている不倫カップルもいる様子。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEに迫ります。1:おねだりをお願いごとに「今の不倫相手は甘え上手っていうか、お願いをするのがすごくうまいんです。昨年の七夕はコロナ禍ってこともあって、デートを控えていた時期だったんですけど、七夕の夜に『ねぇねぇ、今夜は七夕だからお願いごとしてもいいよね?』と送られてきたんです。そこで、僕がOKの返事をしたら『今すぐ会いたい!!!』と届きました。そんなふうに言われたら、こっちも会いたくなるじゃないですか?七夕だし、しばらく会っていなかったってことで、妻には急な仕事ができたと言ってそのまま家から飛び出しました(笑)」(30歳男性/IT)2:叶ってしまった「離婚しますように」「不倫をしていたとき、相手の女性から七夕に『くんが、半年以内に離婚しますように』って、俺の名前が書かれたLINEが届いたことがあります。普段から『結婚したい』とは言われていましたけど、まさかこっちの離婚を堂々と願ってくるとは思っておらずさすがに引きましたね。そのあと、なんとなく性格が合わなくなってその女性とは別れましたが、それから3年経った今、僕は当時の妻と不倫とは関係のないことが原因で離婚しました。つまり、今更ながらあのときの七夕のお願いは叶ってしまったんですよ。だから、七夕と聞くと当時の不倫相手から届いたLINEを思い出してゾッとします……」(40歳男性/経営)3:ゾッとする呪文「去年、ちょうど七夕の時期に不倫相手との関係を清算しました。別れ際は1か月以上ドロ沼なやりとりを続けていて、かなり相手から罵られました。そんななか、彼女から七夕の夜に『今夜は七夕だね。あなたが世界一不幸な男になりますように!』と書かれたLINEが届いたんです。僕から関係を清算されたことが悔しくてそう言っているんでしょうが、何かの呪文のようで読んだときはとても気分が悪かったです」(35歳男性/建設)七夕の日に不倫カップルの間で飛び交うLINEのなかには、ロマンチックなものからおぞましいものまで様々なようです。ただし、言うまでもなく不倫は人の道に外れた行為。今はよくても後にきっと後悔することになるでしょう。©Satoshi-K/gettyimages©emiekayama/gettyimages文・並木まき
2021年07月07日1週間が終わり週末を迎えると、気が抜ける人も少なくないのでは?それは不倫カップルたちも同じようで、警戒心が薄れた結果、のんきなやり取りをしている場合もあるようです。そこで今回は、不倫カップルが週末にどんなLINEを送り合っているのか、その傍で見聞きした女性たちの話をご紹介します。「昨日は可愛かったよ」「友だちがかなり年上の既婚男性と付き合っているんですね。その彼が病気で、先日手術を受けたそうなんです。そこで週末にお見舞いに行ったらしく、その話を聞いていました。話をしていたら、ちょうどその彼からLINEが来て、それを見た彼女がなぜか涙ぐんでいるんです。もしかして“深刻な状況なのかも?”と思い、心配して“大丈夫?”と尋ねるとLINEを見せてくれました。そこには、“お見舞いありがとう”“昨日は可愛かったよ”と。しかも、“早くイチャイチャしたいな”とも書いてあって、心配して損した感じがしましたね」マドカ(仮名)/28歳手術を受けたと聞くと、とても深刻な状況だと思いますよね。そんなときにこんなやり取りを見せられると、同情を寄せるまでもなかったと感じてしまうのも無理はないでしょう。「あの2人、不倫しているらしいよ」「私の友だちに、職場の上司と不倫をしている人がいたんですね。そこで、私は“不倫をやめさせるのは早いほうがいい”と思い、友人として助言をしに週末にその友だちの家に遊びに行ったんです。すると、そのとき不倫相手の彼から友だちにLINEが届いたんです。それを見た彼女が、“ええっ!”と声を上げました。そしてLINEの内容を見せてくれたんです。そこには、“あの2人、不倫しているらしいよ”とありました。なんでも、同じ職場の別の不倫カップルの話をしているようでした。それで、“ビックリだね~”なんて言い合っているんです。“あなたたちもでしょう……”と思い、呆れてしまいました」アイリ(仮名)/26歳自分たちのことは棚に上げて、他人の不倫で盛り上がっているわけです。そうなると、周りからすれば呆れるのも当然。彼女も助言する気がなくなってしまったようです。「明日から君の顔がよく見える」「以前、夫が不倫をしていたときのこと。どうも怪しい雰囲気を感じたので、寝ている隙にスマホを覗いたんですね。すると、不倫相手の女性とのやり取りがすぐに出てきましたよ。そこには、夫の“今日はメガネを新調したよ”というメッセージがありました。その日は日曜日で、確かに昼間にメガネ屋さんに行っていたんです。さらに、夫は“これで明日から君の顔がよく見える”とも送っていました。それを見た瞬間にゾッとしましたよ。でも、そのLINEの内容をよく見ると不倫相手は職場の女性だと分かったので、相手が誰か突き止めることができました」アヤカ(仮名)/31歳妻に不倫を疑われているのも知らず、こんなお気楽なLINEを送っている男性もいるようです。妻としては怒りとともに、嫌悪感を感じてしまったのでしょう。“不倫カップルが週末に送り合うお気楽LINE”をご紹介しました。不倫中に気分が盛り上がると、自分たちのことしか見えなくなってしまうのかもしれません。するとこういった、周りが呆れるようなやり取りをしてしまうようです。©monzenmachi/gettyimages©PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月02日不倫カップルのLINEのやり取りのなかには、ラブラブなものもあれば恐ろしい内容もあるようです。そこで今回は、不倫経験のある男性たちに“彼女から送られてきた激やばLINE”について、どんなものがあるのか話を聞いてみました。「絶対妊娠してやる」「結婚して5年になりますが、妻との間には子どもがいません。でもそのぶん身軽で、自由に飲みに行ったりしていました。そこで出会ったとある若い女性と不倫関係になったんですね。すると、向こうが次第に本気になり始めて“奥さんと別れて欲しい”と言い出すように。さらに、妻よりも上に立とうとするような発言が目立ち、“あなたの子どもを生みたい”と言い始めたんです。最終的には“絶対妊娠してやる”というLINEまできました。そんなことを言われたら、こっちとしてはもう何もできないですよね。怖くて会えなくなりました」トシ(仮名)/34歳“何か細工でも仕掛けてくるのでは……”とこの男性は不安になったのでしょう。こんなことを言われたら、警戒してしまうのも無理はないですよね。「これから上司に相談してくる」「一時期、取引先の会社の女性と不倫をしていました。その会社には大学時代の友人が働いているんですね。仕事上は友人の立場が上で、彼女の上司にあたります。彼女は僕との不倫関係に悩んでいるようでした。ある休日彼女からLINEが入っていたんですが、しばらく放置していたんです。あとで見たら、“これから上司に相談してくる”とありました。なんと僕らの関係を、上司である友人に打ち明けようとしていたんです。僕と親しい相手だから相談できると思ったんでしょうね。でも、そんなことをされたら仕事に支障をきたすのは確実。急いで返信してなんとか阻止しました」ヒロシ(仮名)/38歳友人関係にあるとはいえ、仕事上では2人の関係が対等でない場合もあります。男性としては彼女にそのへんの事情を踏まえて行動して欲しかったのでしょう。「慰謝料を払ってください」「2年間、不倫をしていた経験があります。僕としては家庭を壊してまで付き合いたくなかったので、妻にバレる前に別れようとしたんですね。すると向こうが“別れたくない”と言い張るんです。そういうわけにもいかないと、なんとか説得をしたら、あるときLINEで“責任を取って欲しい”と言ってきました。しかも、“慰謝料として、95万円を払ってください”と言うんです。高いなと思いましたが、キッパリ別れたかったので文句を言わず振り込みました」コウジ(仮名)/38歳不倫相手は彼と別れたくなかったのでしょう。ただ、彼としては関係を終わらせたかったため、話をこじらせないためには言われたとおりに慰謝料を支払うしかないと感じたのかもしれません。“不倫男性が一瞬で青ざめた彼女の激やばLINE”をご紹介しました。ラブラブなやり取りばかりでなく、こうした恐怖を感じるようなやり取りもあるようです。不倫である以上、最後まで美しい関係で終わることはきっとないのでしょう。©PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月28日不倫は普通であれば、後ろめたさを感じるもの。しかし、なかには罪悪感もなく、まるで1つのイベントのように捉えている場合もあるようです。愛華さん(仮名・28歳)は4年前に歯科医師の雅典さん(仮名)と不倫関係になり、やりたい放題の日々を送っていました。しかし、その幕が突然おろされたそう。今回は、当時の状況や現在に至る経緯を語ってもらいました。不倫が終わったキッカケは?「ある夜、雅典さんから突然、電話がかかってきたんです。“関係がバレた”と言うんですね。とっくにバレているだろうと思っていたんですが、相手は奥さんではなく親だったんです。彼のクリニックは親あってのものですから、相当焦ったんでしょう。詳しく話を聞くと、奥さんが妊娠したらしいんです。その報告を親にしたところ、不倫のことまでバラされたそう。しかも、探偵に撮ってもらったであろう証拠写真付きで。父親からは、“一族の恥さらしだ”と罵られたそうです」発覚後の状況は?「後日、知らない番号から電話がかかってきました。出ると、彼の奥さんでした。初めて会話しましたね。落ち着いたトーンで、焦っている様子はありませんでした。以前写真で見たときの印象とは違い、強い女性という印象を受けました。奥さんは私たちの関係はもちろん知っていたそう。でも、今それを告げても“自分の味方はいない”と思っていたらしいんです。そこで、子どもを妊娠することで状況が変わるのを待ち、ずっと不倫の証拠を集めていたようです。虎視眈々と私の首を狙っていたわけですね。そんな話を聞かされ、最後に慰謝料を請求すると言われました。知り合いの弁護士に聞いたら、“相手が離婚しないのなら50万円ぐらいが妥当だろう”と言われ、後日その通りの額が記載された書類が届きました」仕事はどうなった?「雅典さんと同じ職場ですから、クビにはなるだろうなと思っていました。仕事にも慣れ居心地もよかったので、辞めたくはなかったんですが……。すると、雅典さんに呼び出されました。クリニックには残れないものの、別の医院を紹介してもらえることになったんです。奥さんからの配慮だということでした。そのときは救われたと思いましたね。ただ、行った先がとんでもなく厳しい場所で……。院長が女性で、電話対応から何まですべてに口を出してくるんです。周りのスタッフも感情がないのかと思うぐらい冷たい対応でした。本当は“辞めよう”と思ったんですが、ここで辞めたら奥さんの思い通りの結果になると思いました。負けたくないと思い、残る決意をして必死でしがみつきましたね」現在の状況は?「国家資格ではないんですが、民間の資格をいくつか取りました。今は別の歯科クリニックで働いています。まだ結婚はしていませんが、結婚前提でお付き合いしている彼氏がいます。不倫がバレたあと、しばらくは大変でしたね。お金はないし、仕事は大変だし、誰も助けてくれないし……。でも、あの経験がなかったら、また同じようなことを繰り返していたかもしれません。感謝しているとは言えないけれど、いい経験にはなりました」“不倫して妻の逆襲に遭った女性の告白”を紹介しました。自由気ままに不倫相手と過ごしている間に、妻は逆襲のタイミングを狙っていたわけです。当時若かったとはいえ人の幸せを脅かしたのなら、その分の代償は必ず支払うことになります。ただ、その経験を糧にできるのも若さあってのことなのかもしれません。©Liia Galimzianova/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月20日ニュースで芸能人の不倫が話題になることはありますが、不倫しているのは何も芸能人だけではありません。不倫はいけないこと。絶対にするべきではないことだと分かっているのに、それでも不倫する人がいなくならないのも現状です。どういう人が不倫に走りやすいのか、今回は「不倫してしまう女性の傾向」を紹介します。■ 寂しがりな人常に恋人がいないと耐えられないという寂しがり屋の女性は、恋人がいない期間は特に見境がなくなってしまいます。「誰でもいい、とにかく寂しさを紛らわせてほしい」という精神状態で既婚男性から誘いを受けた場合、自分の欲求を優先してしまうのです。またこういった女性はたとえパートナーが存在していても、寂しい思いをしていればほかの男性を求める傾向にあります。夫が単身赴任中で毎晩寂しく、バレないように不倫へ走ってしまう。そんな女性は、寂しがりだという場合があるでしょう。■ 流されやすい人自分の考えをはっきり言うことができない意志の弱い人は、恋愛においても男性に引っ張られる傾向があります。こういった女性は元々男性にはリードしてもらいたいという考えを持っているということもあり、男性から多少強引に誘われると断ることができません。はっきり「NO」と言えないために、男性に誘われるままデートをしてその流れで肉体関係を持ってしまうこともあるかもしれません。このとき、男性が既婚者であることを知らず、結果的に不倫になってしまうこともありそうです。■ ドキドキする恋が好きな人不倫というのはモラル的によくないことではありますが、ドラマ的には燃える恋としてたびたび取り上げられています。ドラマや映画のような恋に憧れを抱いている女性は、不倫をしている自分自身に酔っているのかもしれません。しかもバレたらまずい恋ほど燃えてしまう傾向があるので、自分の意志では止まらないはず。一回だけでは終われず、どんどん危ない橋を渡っていくでしょう。こういう女性は結婚したあとも理想と現実のギャップに幻滅し、不倫に走ってはドキドキ感を求めてしまうのです。■ 自分でしっかり考えて不倫に走りやすい女性の傾向、思い当たることはありましたか?もし自分にもこういう傾向があると自覚したら、すぐに意識を変えていったほうがよいでしょう。恋愛は基本的に自由。とはいえ不倫は、民事的に訴えられる場合も考えられる、やってはいけないものです。その瞬間だけの気持ちで判断せず、「自分は本当にこれでいいのか」ということを自分でしっかり考えてくださいね。(水林ゆづる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日不倫の関係が始まった当初は楽しさを感じていたものの、時間がたつほどにその気持ちが虚しさや後悔に変わっていくこともあるようです。今回は、不倫歴3年以上のカップルがどんな状態を迎えているのか調査してみました。恨みで付き合っている「彼とはもう10年近くの付き合いです。20代半ばから付き合い始めて、私はいまだ独身。何度も“妻とは別れる”と言う彼の言葉を信じた結果、今に至ります。私は20代半ばから30代前半までの時期を彼に捧げてしまいました。彼ではない人と付き合っていれば、今ごろ結婚をして幸せになっていたかもしれないのに……。そう考えると、彼のことが許せないんです。何かしらの形で責任を取ってもらうまで、絶対に別れないつもりです」マヤ(仮名)/36歳本当は一刻も早く不倫相手との関係を清算し、他の人との出会いを探すべきでしょう。しかし、彼への“恨み”の感情がそれを妨げているようです。別れるキッカケがない「私たちはお互いに既婚者で、付き合って4年になります。最初のころは、会うだけでもドキドキでした。人目を忍んで密会することが楽しかったんです。しかし、今はもうそんな気持ちはありません。まったくドキドキもしませんし、感覚的には“無”ですね。夫は私たちの関係に気づいている様子がありません。不倫相手とは別れてもいいんですが、特にキッカケがないんです。これから誰かを好きになることもないだろうし……」エイコ(仮名)/39歳不倫にドキドキを求めていたのかもしれませんが、時間が経つにつれてその感情がなくなり、付き合っている意味が分からなくなったのでしょう。ただ、この女性からすると不倫関係を終わらせるのにも何かしらのキッカケが必要なようです。奥さん公認「彼とは付き合って丸6年になります。その間に彼の奥さんに関係がバレてしまい、いったん別れたんです。でも数か月後にまた復活し、それから付き合い続けています。奥さんにもそのことはバレているんですが、私が家庭を脅かすつもりがないことを分かってくれているよう。彼も今は何も言われなくなったそうで、一応奥さん公認の関係となっています」ハツネ(仮名)/35歳世の中には夫の不倫を知りつつも、見て見ぬふりをする妻もいるようです。ただ、何も言われないからといって“奥さんに許されている”とは限らないでしょう。“不倫歴3年以上のカップルの現状”をご紹介しました。不倫はいわば歪んだ関係。そして、その先に幸せな未来が待ち受けていることはほぼありません。不幸になることが分かっていながら、不倫を始める理由はどこにもないはずです。©Chepko/gettyimages©LumiNola/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月08日