恋人同士であれば、連休中に長い時間を一緒に過ごすこともできるでしょう。しかし、不倫関係となると、かえって会う時間がなくなってしまう場合もあります。すると、相手に対する思いが募ってしまい、LINEで恥ずかしいメッセージを送るようなこともあるようです。今回は、不倫経験のある男女に“GW中に送り合うおノロケLINE”について、どんなものがあるのか聞いてみました。「GWの本当の意味知ってる?」「以前、既婚女性と付き合っていました。GW中は家族で実家に帰省するということで、しばらく会えなかったんですね。でも、向こうからはよくLINEでメッセージが来ていました。LINEでは、彼女は度々“浮気しないでね”と言ってくるんです。それに対し、“しないよ”と返すと、“GWの本当の意味知ってる?”と。実は、僕は名字が『ゴトウ』と言うんですが、彼女から“「ゴトウタクミは私のもの」の略だよ”と言われました」タクミ(仮名)/26歳おノロケ感とともに、ちょっと恐怖感を覚えるやりとりですね……。相手への思いが強くなると、こういったメッセージを送ってしまうのでしょう。「休日出勤ということにしよう」「私は同じ職場の人と交際しています。お互いに結婚しているのでW不倫なんですが、GW中は家族もいるので自由には出歩けないんです。そんなときは、LINEでただやり取りするだけ……。でも、どうしても我慢できなくなってしまい、私から“一瞬だけでもいいから、会いたいな”と送ったんです。すると向こうも、“俺も”と。そこから気分が盛り上がってしまい、“休日出勤ということにしよう”となり、翌日急遽会うことに。主人には仕事と伝えましたが、そんなに長時間会っていると怪しまれてしまうので、2時間だけ彼と会いました」リカ(仮名)/31歳LINEでやりとりを続けているうちに、盛り上がって会いたくなってしまったのでしょう。“休日出勤”という言い訳は、不倫カップルが連休中に会う時間を作る1つの手段のようですが、いきなりだと不自然ですよね……。「やっぱり俺たちは繋がってる!」「数年前に不倫をしていたんですが、お互いに家庭があったので、GW中は連絡だけ取り合う状態でした。そんなGW中のある日、“今日は何してるの?”とLINEで聞かれたんです。“映画を見に来ているよ”と返したら、不倫相手からは“私も!”と返信が来て……。その時、なんと同じ映画館で同じ映画を見ようとしていたことが発覚。“やっぱり俺たちは繋がってる!”となりましたよね。慌てて席がどこかを探って彼女を見つけたんですが、ちょっと離れていたので、家族にバレないように視線だけ送り合っていました」ゲン(仮名)/35歳同じ時間に同じ場所にいたことで、運命的なものを感じたようです。しかし、不倫カップルの場合、これだけ接近するのは危険な状況と言えるでしょう。「こんな連休廃止して欲しい」「同じ職場の後輩と不倫をしています。彼はまだ独身で、結構ワガママなところもあります。そんな彼に、“GW中は、家族と過ごすから会えない”と伝えると、不貞腐れてしまって……。LINEでやり取りしていたんですが、彼はGWについて、“こんな連休廃止して欲しい”と言っていました」ユキナ(仮名)/33歳せっかくの連休に、恋人と会えないのが辛いのでしょう。すると、休みなんていらないという気分になったようです。“GW中に不倫カップルが送り合うおノロケLINE”を紹介しました。連休中に交際相手と連絡を取り、盛り上がってしまうのは仕方がないことかもしれませんが、不倫関係であることを忘れてはいけません。誰かを裏切っている行為だということをしっかり認識したうえで、できるだけ早く不倫から足を洗うべきでしょう。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©izusek/gettyimages文・塚田牧夫
2021年05月04日不倫カップルのなかには、不倫現場に妻が居合わせたことで、地獄絵図のような修羅場を迎える人たちもいます。今回は、そんな凄惨な体験をしたことのある男女に、当時の状況を語ってもらいました。「iPhoneを探す」機能を使って「夫に怪しい気配が漂い始めたときがありました。帰りが遅くなったり、休日にどこかに出かけるなど、変だなと思ったんです。だからある時、“iPhoneを探す”機能を使って調査をすることにしました。事前にパスワードなどは入手しておき、来たるべき日に備えていたんです。夫が“友だちと飲みに行ってくる”と出かけた後のこと。機能を使って検索すると、一応、飲み屋街にいるようでした。イヤな予感がしていた私は、とりあえずその場所に向かったんです。すると、実際にいた場所は、飲み屋街をちょっと抜けたところにある、ホテルでした。どこかで待機しようと思っていたその時、タイミングよくホテルから夫が女性と出てきました。不倫現場をいざ目の前にすると、思わず体が固まってしまったんですが、なんとか気持ちを静めて夫に声をかけたんです。すると夫は、顔面蒼白に。私を見て、完全に言葉を失っていましたね。たくさん人通りがありましたが、その場で土下座させましたよ」エミ(仮名)/32歳妻の突然の帰宅「5年ほど前、まだ結婚して半年しか経っていなかった頃。妻と仕事中もよく連絡を取り合っていて、帰るときもお互いに一報を入れるような、良好な関係が続いていました。そんな時期に若い女性と知り合い、いい関係になっていた僕は、平日の休みの日にその女性と会う約束をしていて、ちょっとだけ家に来てもらったんです。1時間ほどで出るつもりだったんですが、その時突然、“スマホの充電が切れ、連絡ができなかった”と、妻が家に帰ってきて……。僕は咄嗟に彼女を“会社の後輩”と紹介し、“書類を届けてくれたんだ”と嘘をつきました。妻は一瞬狼狽えたものの、“どうも”と挨拶していたので、その場は乗り切れたと思ったんです。しかし、そんな嘘が通用するはずもなく、すぐにバレて修羅場に……。そのときの記憶は飛んでしまっていて、ほぼありません」ジロウ(仮名)/38歳地獄の食事会「浮気相手と食事デートの約束をしていた日。お店で名前を告げたら、“3名様ですよね?”と言われました。しかも、“追加で1名と伺っています”と言うので、“おかしいな”と思っていたんです。すると、2人でテーブルについたときのことです。店員さんに“お連れさまがお見えです”と言われ振り返ると、そこにはなんと妻がいました。後から聞いた話によると、僕と浮気相手のLINEのやり取りを覗いたときに食事デートの場所を知り、妻が自分で予約を追加したそうです。その様子を見た店員さんも何かを察したようで、苦い顔をしていました。しかし、そのままお店を出るわけにもいかず、地獄の食事会が始まったんです。妻は彼女に、“何のお仕事をしているの?”と平然と質問していましたね。僕は終始無言で料理を食べていました。ただ、味はまったくしませんでした……。彼女とはその後すぐに別れ、しばらくして妻とも離婚することになりました」リョウタ(仮名)/35歳“妻が居合わせた不倫カップルの修羅場”をご紹介しました。珍しいケースではありますが、こういった事態もあり得るのが不倫の怖いところ。こんな思いをしたくなければ、最初から不倫の世界に足を踏み入れるべきではありませんね。©KatarzynaBialasiewicz/gettyimages©Prostock-Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2021年04月23日コロナ禍の影響で、屋外で会いづらくなっている不倫カップルの中には、どうやって周囲にバレずにこっそり会うか頭をひねっている人たちも多いよう。今回は、不倫カップルの「人には言えない」デートについて調査しました。デート後のゴミは持ち帰る「私が不倫中の彼氏から、『妻がいないからうち来る?』と誘われました。彼がどんな家でどんな暮らしをしているか知りたかったので、誘いに乗って泊まってしまいました。彼の奥さんにバレないように、コンビニ弁当の空き容器や、ベッドの髪の毛を掃除した粘着シートのゴミまで持って帰らなければいけないのが複雑な気持ちでしたが、スリルがたまらなかったです」(24歳/飲食関係勤務/女性)妻がいない間に、家に不倫相手を連れ込む男性の話はよく聞きます。ゴミや髪の毛対策までする点は手慣れている感じですが、何度もそれを繰り返しているとだんだんと警戒心が薄れ、結局妻に見つかってしまうんですけどね。缶ビール1本でデート「妻に不倫がバレた結果、大胆なデートができなくなってしまいました。お小遣いも使えず、帰宅が遅くなると疑われる羽目に……。仕方なく、たまに公園で彼女と待ち合わせて、缶ビールを1本だけ飲みながらデートしています」(33歳/金融関係会社勤務/男性)公園で話しているだけなら「もう不倫ではない」と言い訳できるかもしれませんが、妻の立場からすると、不倫をしていた女性と夫がいまだに会い続けているなんて絶対に許せないですよね。そんな状況でも別れない男性がいると思うと悲しいですね。毎年行く旅館で「奥様」「彼との不倫関係はもう4年続いているのですが、毎年私の誕生日に連れていってくれる温泉旅館では、私たちはすっかり夫婦だと思われています。そこで私は『奥様』と呼ばれ、夫婦気分を味わえて嬉しいのですが、一方で『現実は違うのに……』という気持ちもあります。ただ、ふたりで堂々と振る舞える場所があるのはいいですね」(28歳//女性)不倫カップルの中には、誰も知らないような場所で夫婦のフリをして楽しんでいる人たちも。決して報われない関係だけに、このような行動でしか自分たちを満足させられないのでしょう。不倫カップルの「人には言えない」デートをご紹介しました。当事者たちはバレないように上手くやっているつもりかもしれませんが、不自然な行動を積み重ねていくと、必ずバレます。もし現在不倫中だとしても「自分はバレないから大丈夫」と思っていると痛い目を見る羽目に。そもそも不倫に近寄らないことが重要ですが、みなさんも気を付けてくださいね。©RgStudio/gettyimages©Mladen Zivkovic/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月20日マンネリ化した結婚生活のなかで、ついドキドキを求めて不倫に足を踏み入れてしまう男性もいます。しかし、不倫は楽しいだけではすまないもの。今回は、不倫夫も思わず青ざめた「不倫相手の激ヤバ」行動をご紹介します。SNSに「彼氏と迎えた朝」と投稿「いつもは日付が変わる前に妻が待つ家に帰っていたのですが、不倫相手の彼女の誕生日に『一生のお願い』と頼まれて、1回だけ彼女の家に泊まったんです。そうしたら翌日、『彼氏と迎えた朝』と、一枚目に彼女の自撮り写真、二枚目にあげたプレゼントと一緒に“寝ている僕の手の写真”がSNSに投稿されていたんです。僕の場合、結婚指輪が特殊なので、万が一妻に見られたら絶対にバレるような投稿でした。それ以降、他にも僕の寝顔などが撮られているのではないかと怖くなり、どうやって穏便に別れようか悩んでいます」(29歳/アパレル関係勤務)不倫デートの様子をSNSに投稿する人にも、いろいろなパターンがあります。なかには「奥さんにバレたら離婚になるかも」という期待を込めて行っている人もいますが、大抵の場合はバレても離婚にはならず、不倫相手が振られる展開が多いです。「あなたの子どもが欲しい」「僕とW不倫をしていた女性から、突然『妊娠したかも』という連絡がLINEで来たんです。『どうするの?』と聞いたら、『あなたのことを本当に愛しているから、あなたの子どもが欲しい』『だから、これから夫とも妊活して、“夫の子ども”ということにして産もうかなって。夫とあなたは血液型が同じだから、多分バレないでしょ』という恐ろしい返事が返ってきました。結局、彼女は妊娠していなかったというオチだったんですが、今思うと離婚して一緒になる気があるのかどうか、試されていたのかも?」(31歳/通販会社経営)不倫中に望まない妊娠をしてしまうケースもありますが、なかには「あなたの子どもが欲しいの」と不倫夫に迫る人もいるようです。子どもを産んだ後のことを考えず、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。いつの間にか奥さんと友達に「妻が最近ヨガで知り合った女性とご飯に行くようになりました。そんなとき、『友達ができたんだ』と嬉しそうに写真を見せてくれたんですが、そこに写っていたのはなんと僕の不倫相手。慌てて不倫相手に連絡したら、『奥さんがどんな人か見てみたかったんだけど、仲良くなったのは偶然』と開き直られてしまって……。妻にバレないように不倫相手と別れるのに、とても苦労しました」(26歳/広告関連会社勤務)不倫相手が妻と友達になるようなケースはそこまで多くないでしょう。ただ、「バレたらどうしよう」よりも、「どんな奥さんか知りたい」という気持ちの方が勝ってしまい、家までこっそり妻の姿を見に行ってしまう不倫相手もいるそうです。不倫夫たちは気軽な気持ちで不倫を始めていたため、まさかこんな展開になるとは思っていなかったのでしょう。ただ、お互いに苦しくなってもなかなか別れられない“依存性”のようなものがあるのが不倫の怖いところ。不倫の世界には、踏み込まないに越したことはありませんよ。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月18日夫が不倫相手と送り合っている生々しいLINEのやりとりを見てしまい、背筋がゾッとした女性もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、純愛気取りな不倫カップルのLINEのやりとりに迫ります。1:「初めてな気がしない…」「夫が、部下と不倫をしていました。私がそのことに気づいたキッカケは、夫のスマホを見たことです。そこには、なんと不倫相手と初めて夜をともにしたときのやりとりも残っていました。普段は口ベタな夫が『君とのお泊り最高だったよ。初めてな気がしなかった……』などと、ハートがいっぱい付いた絵柄のスタンプとともに、そんなメッセージを相手の女性に送っていたんです。それを見た瞬間は、ドン引きしましたよ。と言うのも、夫は私と交際を始めた当初にも同じようなことを言っていたので、『誰にでも同じことを言うんだな……』と思いましたね。そのメッセージが送られていた当時は、私がドキドキして気持ちが舞い上がっていたように、不倫相手の女性も嬉しそうに『朝まで一緒にいれて幸せだった』と返信していて、なんだか切ない気持ちになりました」(38歳女性/小売)本人なりの定番の“勝負フレーズ”がある不倫男性も少なくありません。その昔、妻を口説いた時に使っていたフレーズと同じものを不倫相手にも使っていると知れば、ガックリしてしまう人も多いのではないでしょうか。2:「世界で一番愛しているのは誰?」「夫の不倫が発覚し、一部始終を知りたかった私は、夫のスマホをとりあげ、相手の女性とのやりとりを全て見せてもらいました。するとそこには、毎晩決まった時間帯に『くん(夫の名前)が世界で一番愛しているのは誰?』『×(不倫相手の女性の名前)に決まってるじゃん!』という、見たら呆れるしかないやりとりが……。家庭がある身で、こんなLINEのやりとりを不倫相手としているだけでも驚きますが、その当時、夫はすでに40代半ば。怒りを通り越して、『いい歳して何やってんの……』と脱力しました」(40歳女性/パート)不倫にどハマりしてしまった人ほど、家庭があることを忘れたかのようなLINEのやりとりを浮気相手と交わしがち。シングル同士の純愛ならともかくとして、不倫関係にもかかわらず「世界で一番愛しているのは……」などと軽々しく口にしないでほしいですね。3:「今すぐまた会いたい!」「昨年、関係を精算しましたが、それまでは前職の上司と2年間にわたって不倫をしていました。その人とは、なぜか縁が強かったみたいで、何度別れてもヨリを戻し、復縁するたびにラブラブなLINEのメッセージを送り合っていました。デートの後とかも、『今、会ったばかりなのに、今すぐまた会いたい!』とお互いが言い合っていて、その当時は本気で運命を感じていましたね。今思えば、家庭のある人と何を言い合っているんだって感じですけど……。実は、彼の奥さんに不倫を知られたことがキッカケで私は退職し、彼との関係も清算しました。そのとき、彼の奥さんがそのLINEのやりとりを見て、絶句していたということを彼から聞きました。聞けば、奥さんとの交際期間中にも、そんなふうにラブラブな会話になったことはほとんどなかったそう。そのため、奥さんは『本気でこの女性のことが好きだったのね……』とため息をついていたそうです」(34歳女性/元秘書)自分と恋愛関係だったときには見たこともなかった夫の一面を、不倫相手とのLINEのやりとりによって知ることになれば、ショックを受ける妻も多いでしょう。恋愛は、相手が変わればテンションも変わります。妻の知らないところで不倫相手とラブラブモードになっている夫の実態を知れば、妻がなんとも言えない衝撃を受けるのも無理はありません。家庭がある立場にいながら、純愛気取りのLINEのメッセージを不倫相手に送っている既婚男性も存在します。本人は不倫に悪酔いしているので、その滑稽さに気づかないようですが、夫のそんなLINEを目撃してしまった妻の心中は複雑かつドン引きなのは間違いないでしょう。©Xuanyu Han/gettyimages©PhotoAlto/Frederic Cirou/gettyimages文・並木まき
2021年04月17日好きになった相手が既婚者でも、不倫関係を乗り越えて結婚することもあります。しかし、そういう人たちが幸せになったかというと、必ずしもそうとは限らない様子。 そこで今回は、不倫相手と再婚したカップルから聞いた“その後の意外な結末”をご紹介します。また不倫を繰り返す「僕はお酒が好きで、昔からよく飲み歩いていたんですね。そんななか、飲み歩いていた先で知り合ったひとりの女性と深い関係になりました。それが最初の不倫です。そして、不倫相手に本気になってしまった僕は、妻と別れる選択をしました。妻に慰謝料を払い、正式に離婚してから、不倫相手の彼女と再婚をしたんです。しかし、その2年後。再び僕は飲み歩いていた先で知り合った女性と不倫をしてしまいました。それが2回目ですね。その不倫は最終的に再婚した彼女にバレてしまったんですが、彼女からは“きっとまたやると思っていた”と言われました。なんとか許してもらいましたが、もう全く信用されていません」フミヤ(仮名)/36歳この男性は不倫しがちな傾向があるため、この様子から見るに三度目の不倫をする可能性もありそうですよね。本当は、これを機に不倫に懲りて欲しいところですが……。「妻の大切さに気づいた」と復縁「彼が既婚者であることは知っていたんですが、彼との交際を続けていました。ところがある日、私との関係が奥さんにバレて離婚することに。その後、交際は続けていましたが、私に対して彼は少し冷めているような感じがありました。しかし、付き合っている期間も長かったため一応籍を入れようということになり、彼と結婚しました。すると、結婚して3か月ほどが経ったある日、彼が“元妻とヨリを戻したい”と言い出したんです。しかも、続けて“君と結婚したことで、妻の大切さに気づいた”と。なんでも、離婚後もたまに奥さんとは連絡を取っていたみたいで、彼の中でだんだんと未練が湧き、復縁したいと思うようになったそうです。結局、彼は私と早々に別れ、奥さんのもとへ戻っていきました」ユカリ(仮名)/29歳距離を置いたことで、妻の良さを再確認したのでしょう。しかし、不倫相手の女性側としては、いいように利用されたような感覚かもしれませんね……。義母のプレッシャーに耐え兼ねた「出会ったとき、彼は結婚していたんですが、いつも“妻とうまくいっていない”と言っていました。しかも、もうすぐ“別れると思う”とも言っていたので、そんな彼の言葉を信じて、付き合うことにしたんです。実際、彼は奥さんと本当に離婚することになり、その後晴れて彼と結婚。でも、大変なのはその後でした。なにより問題なのは、彼のお義母さん。とにかく、料理などを持ってよく家に来るんです。そして、私たちに対しても、“まっとうな関係ではないんだから”とチクチクと小言を言ってきます。今なら、前の奥さんが離婚を決意した気持ちが分かる気がします。きっとお義母さんとの関係が大変だったんだろうなと思いますね」アスカ(仮名)/32歳結婚すると家族が増えるため、その分抱える問題が増えることも。また、不倫からの結婚に対して、いいイメージを抱かない親族がいるとなると、彼との関係を続けていくのは大変でしょう。“不倫相手と再婚したカップルの意外な結末”をご紹介しました。長い不倫関係の末にやっと結ばれたとしても、その後2人が幸せになれるとは限りません。なかには、周囲から歓迎されず、冷遇されてしまう場合も。だからこそ、早いうちに不倫関係には終止符を打ち、真っ当な恋愛関係を育むほうがいいと言えるでしょう。©Peopleimages/gettyimages©Letizia Le Fur/gettyimages文・塚田牧夫
2021年04月16日コロナ禍で不倫相手とは会いづらくなって不倫を卒業した……という話も聞きますが、こっそり会い続けているカップルや、逆にコロナの影響で不倫関係が始まってしまったという人もいるようです。そこで今回は、元探偵が「コロナ禍ならではの不倫のバレ方」を解説します。不倫相手の“濃厚接触者”になり…「不倫相手が新型コロナウィルスに感染したということで、僕が濃厚接触者扱いになり、保健所から電話が来ました。保健所からの体温を確認するための電話は毎朝来たため、さすがに妻にもバレてしまいました。僕のせいで妻も念の為会社を休むことになり、『誰と会っていたんだ』というところから突っ込まれ、すぐに不倫がバレてしまいました」(30歳/家電メーカー勤務/男性)まるで“もらい事故”のようなバレ方ですが、そもそも不倫をしていなかったら濃厚接触者にもなっていなかったはず。自業自得としか言いようがないですよね。悪いことをしていると、バチが当たるということでしょう。不倫相手の寂しさが爆発し…「飲食店が閉まっている間、バイトが休みになりずっと家にいた不倫相手から、何度も何度も『会いたい』という連絡がきて……。なかには、1日に何十回も電話がかかってくることもありました。さすがに面倒になって連絡を無視していたら、ひっきりなしに鳴る通知音を不審に思ったのか、妻にスマホを見られてしまい……。そこから全てがバレました」(28歳/IT関連会社勤務/男性)コロナ禍で会うのを自粛していたようですが、それが裏目に出てしまったケースですね。不倫相手側の「私とは会ってくれないのに、在宅勤務で奥さんとはずっと一緒にいるんだ」というモヤモヤが溜まってしまった結果、寂しさが爆発してしまい、電話やLINEでしつこく連絡されてしまったようです。別れを切り出したら不倫相手が逆上し…「コロナ禍で在宅勤務になり息が詰まっていたとき、久しぶりに再会した会社の同僚の男性と、つい出来心で関係を持ってしまいました。たった一度のはずだったんですが、向こうが夢中になってしまい……。私から別れを切り出したら、逆上して夫に電話され、関係を持ったことが暴露されてしまいました。同僚の本性を見抜けなかったことも含めて私が悪いのですが、一刻も早く通常勤務に戻って、家で夫と顔を合わせる時間を減らしたいです」(33歳/人材派遣会社勤務/女性)一度は配偶者を裏切ってしまったものの、自ら「やっぱり不倫をやめよう」と決意する人もいます。ただ、不倫は当事者だけの問題では済まないのが、独身同士の恋愛とは違うところ。別れを切り出したことで相手の恨みを買ってしまった場合、周囲の人まで巻き込んだトラブルに発展してしまうことも少なくありません。通常の状況であれば、もっとバレずに長続きしていたかもしれませんが、それはそれでもっと悲惨な結末を迎えていた可能性も。不倫は期間が長くなればなるほど別れにくくなるものです。気軽に不倫には踏み込まないのが正解ですよ。©Westend61/gettyimages©gawrav/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月12日自粛期間中は会えないことが増えたりと、コロナ禍の昨今ではそれぞれのカップルの状況も変わってきたのではないでしょうか。その変化は不倫カップルにも起きているようで、なかには会えないながらも秘密裏に愛を育んでいる人もいるようです。今回はそんな“不倫カップルがステイホーム中に送るLINE”の中から、見ているこちらが赤面するようなラブラブなものを3つご紹介します。「濃厚接触したい」「僕は飲食店の店長をしているんですが、そこでバイトしている女子大生と不倫をしています。ただ、この時期はバイトのシフトを削らざるを得ないので、その子とはほとんど会う機会がなくなっちゃったんですね。ある夜、その子から“体調が悪い”という連絡が入りました。さらに、“もしかしたら感染したかも”と言うんです。彼女と連絡を続けたいばかりに、“濃厚接触したい”“俺にうつして”なんて返していましたね」ヒロト(仮名)/31歳このご時世にも関わらず、こんな不謹慎なやり取りをしている不倫カップルもいるようです。盛り上がってしまい、周りが見えなくなっているのかもしれません。罰が当たらないといいんですが……。「明日は出勤日だね」「職場の後輩の女性社員と不倫をしています。以前は毎日会社で顔を合わせていたんですが、ステイホーム期間に入り、出勤が週2日になったことで、会う機会が格段に減りました。その週2日の出勤日も人によってバラバラなので、彼女と重なる日も滅多にないんですね。そのため、たまに重なる日があると、前日に“明日は出勤日だね”“会うのが楽しみ”なんて、まるで付き合いたてのような初々しいLINEのやり取りをしています」タツキ(仮名)/34歳以前は当たり前のことが、当たり前でなくなってしまった昨今。だからこそ、会うことができるだけで、前日の夜は気分が盛り上がってしまう不倫カップルもいるようです。「子どもに見つかっちゃったよ」「私は職場の既婚の上司と付き合っています。そんな彼から、在宅勤務になってしばらくしたとき、“子どもに見つかっちゃったよ”というメッセージのLINEが来たんです。なんでも、パソコンのデスクトップの背景に私の写真を使っているらしく、それが小さいお子さんに見られてしまい、“このお姉ちゃん誰?”って聞かれたんだそう。彼からは“ママには内緒”と伝えたと、その際の子どもとのやり取りがLINEで送られてきました」マリナ(仮名)/26歳なかなか思うように会えない状況だからこそ、パソコンの壁紙に愛しい人の写真を使用したのでしょう。普通の交際であれば問題ないでしょうが、不倫の場合は奥さんに見つかると大問題になりかねません……。“不倫カップルがステイホーム中に送り合うラブラブLINE”をご紹介しました。会えないことによって相手が恋しくなり、つい気分が盛り上がってしまうのでしょう。しかし、それが原因で不倫が発覚してしまうこともあるようです。©Marko Geber/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月18日不倫カップルのなかには、W不倫をしている人たちも少なくありません。しかし、既婚男性が既婚女性と不倫をした場合、不倫がバレると自分の妻だけでなく、不倫相手の夫からも訴えられる可能性があります。今回は、不倫をされた妻側の女性たちに、ダブル不倫した不倫カップルへの“制裁LINE”について、体験談を聞いてみました。不倫相手もいるママ友グループで計画的誤爆LINE「夫の不倫相手がママ友の一人だったんです。当然許すことができず、別のママ友にそのことを相談したら『それはありえないわ。協力するから復讐しよう』と言ってくれました。するとそのママ友は、不倫相手の女性も入っているママ友のグループラインで、『ちゃんが不倫してたなんてショック』と誤爆をしたフリをしてママ友仲間に不倫のことをバラしたんです。当然『誰と?』となりますよね。その後は私が言わなくても、勝手に話が広まってくれました」(25歳/育休中)不倫相手の女性は、その後不倫していたことが夫にもバレてしまったそう。また、ご近所さんにも話が広まってしまい、気まずくなったのか、一家はすぐに引っ越しをしたそうです。なお、ダブル不倫の場合、今回のケースとは違いますが、双方の家庭が崩壊することもあります。こういったリスクがあるわけですから、決して不倫には手を出さないほうが良いですね。不倫相手に慰謝料を請求「あるとき夫のLINEを見てしまい、不倫していることが分かったんです。そこで、夫の不倫相手に『の妻です。夫と不倫していることは知っています。もし今すぐ夫と別れないのなら、慰謝料を請求します』と送ったんです。そうしたら、『もう二度とご主人とは連絡を取りません』と返ってきたのでしばらく様子を見ていました。しかし、またコッソリと夫と不倫相手が会っていることが判明しました。そこで、夫と不倫相手に『反省する様子がないので、2人には慰謝料を請求します』というメッセージを送りつけ、家出しました」(29歳/家電メーカー勤務)夫と離婚する気がない妻のなかには、夫に内緒で不倫相手に連絡をする妻もいます。しかし、そのようなとき、不倫相手は「もう会いません」と言いつつも、多くの場合は夫との密会を続けます。そのため、妻から不倫相手の女性に内密に連絡して、不倫をやめさせるのは、相当難しいと思ったほうがいいでしょう。不倫相手の夫も加えて4人グループを作成「夫が不倫をして色々と思うところはありましたが、離婚は考えませんでした。そこで友達にアドバイスされたのが、『相手が既婚者なら相手の旦那にバラした方がいい。そうじゃないとまたコッソリ会うよ』ということ。確かにそうだと思ったので、夫に不倫相手との関係を白状させて、不倫相手に『4人で話さないと納得しない』と連絡させました。その後、私と夫と不倫相手とその旦那さんの4人のグループラインを作りました。それからは、不倫相手の旦那さんとLINEで個別に連絡を取り合い、監視し合っています」(31歳/金融関係勤務)これは想像すると、背筋がゾッとする状況ではないでしょうか。きっと不倫をした当人達は、さぞかし自分たちの行為を後悔したことでしょう。なお、不倫相手の旦那は、不倫された妻にとって、ある意味で「世界一気持ちが分かりあえる相手」でもあります。夫の不倫から立ち直るまでの、良き相談相手となることもあるようです。ちなみに、夫がダブル不倫をしていた場合、不倫相手の女性に慰謝料を請求することは可能です。ただ、同様に不倫相手の旦那さんも自分の夫に慰謝料を請求することができるため、結局のところ、夫と離婚しないのであれば、妻側にとってプラス・マイナスゼロという場合もあります。そのため、夫や不倫相手に制裁を与えるのではなく、不倫をされた妻たちが「夫に不倫をさせない環境作り」を重視するケースも少なくありません。夫との離婚を考えないのであれば、不倫相手の配偶者を味方にするのは賢いやり方と言えるかもしれません。©TwilightShow/gettyimages©itakayuki/gettyimages文・上岡史奈
2021年03月04日不倫中は、バレないようにと細心の注意を払う不倫カップルが多いもの。しかし、社内不倫をしている場合、ふと気を抜いた瞬間に、同じ社内の人に不倫がバレそうになるケースも……。そこで今回は、“不倫男性が社内に誤爆した、不倫がバレそうになったLINE”を経験のある男性たちの声をもとに3つご紹介します。飲み会後に「で待ってるから」「職場の同じ課の仲間10人くらいと飲みに行ったときのことです。飲み会のノリで、“グループLINE”を作ろうとなり、そこで初めてグループができたんですね。実はそのグループのなかに、僕の不倫相手がいて、その会が終わったあと待ち合わせる予定でした。そこで、みんなと解散したあと、“いつものところで待ってるから”とLINEを送りました。ところが、間違えて、さっき作ったグループのほうに送ってしまい……。でも、すかさず“2次会ですか?”と彼女がナイスフォローをしてくれて!その後は再びみんなで合流し、2次会に行くことでごまかせました」ミツル(仮名)/36歳お酒が入っていると、つい気が抜けてしまい、こういったミスをしてしまうようです。今回は彼女の返信があったことで、他の人にバレることはなかったですが、このような状態が続けばバレるのも時間の問題かもしれません。「今日は彼女と会うから」「職場に仲のいい同僚が2人いて、3人だけのLINEグループがあるんです。実は僕は不倫をしているんですが、この2人には伝えてあります。僕の妻とも知り合いなので、何かあったときに口裏を合わせてもらえると思っていました。ある日、妻に“友達と遊びに行く”と言って、彼女と会う約束をしていたので、グループLINEに、“今日は彼女と会うから、もし聞かれたらよろしく”と送ったんですね。しかし、送った先は同じ職場の別グループのLINEで……。すぐに送信取り消しをしたんですが、何人かには見られました。とりあえずその件については、誰も触れてきませんが……」ソウジ(仮名)/31歳社内のグループLINEがいくつかある場合もあります。不倫に限らず、しっかり送り先を確認しないと、いろいろな問題が発生してしまうでしょう。「ちゃんのLINE教えて」「会社の受付の女性が、すごく可愛いんですね。社内ではかなり評判でした。僕は社内に不倫相手がいるんですが、彼女がその受付の子と親しいんです。だから、よくふざけて“飲み会開いてよ”と言ったりしていました。ある日、受付の前を通ったとき、その女性が僕にニッコリと微笑んでくれたのが嬉しくて、不倫相手の彼女につい、“ちゃんのLINE教えて”と送ったんです。しかし、そのメッセージをなんと、職場のグループLINEのほうに送ってしまい……。“ヤバい……”と思ったんですが、別の女性が“自分で聞いてください”とツッコんでくれたので、不倫のことは一切疑われずに済みました」コウヘイ(仮名)/33歳不幸中の幸いで、不倫相手に送ったメッセージだとバレずに済んだわけですね。しかし、不倫していることこそバレなかったものの、こんなメッセージを社内の人に見られてしまったとなると、この男性の好感度が下がった可能性は高いでしょう。“不倫男性が社内に誤爆した激ヤバLINE”をご紹介しました。LINEは便利なツールではありますが、注意して使わないと大変なことになる場合もあります。特に脇が甘い不倫男性と付き合っていると、男性側のミスで思わぬトラブルに巻き込まれる可能性が高いでしょう。そうならないためにも、不倫男性の誘いには絶対に乗らないことが身のためです。©ferrantraite/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月02日不倫しているカップルは、パートナーにバレないために、あざといテクを駆使しているそう。そんな不貞を暴くために、浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』に取材をしました!不倫がバレないようにしている工作とは?浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRに、不倫カップルがパートナーにバレないようにしている事を教えてもらいました。県外まで出ていく当然ですが、普段の行動範囲と近いエリアで不倫相手と会っている場合、バレるリスクが高くなります。なので、できるだけ遠いところで会うようにするのが不倫カップルの常套手段。県外まで出れば誰かに目撃されるリスクはほとんどなくなるため、時間や労力をかけるのでしょう。なので、県外のレストランのレシートや高速道路の履歴などがあれば、疑っても良さそうです。ーーたいていの不倫カップルは、遠くに出たとしてもせいぜい別の市町村までですが、徹底しているカップルは県外まで行き、リスクを減らしながら楽しんでいるのでしょう。ホテルへ入るタイミングをズラすラブホテルへ一緒に入っていく写真や出ていく写真は、不貞行為を裏付ける強力な証拠になるということが一般的に知られ始めたため、ラブホテルへ入るタイミングをズラすカップルもいます。しかし、実際のところ、“別々でラブホテルへ入っていた”としても、配偶者と不倫相手、1枚ずつラブホテルへ入る写真があれば、不貞行為の証拠として機能します。ーーどんなにタイミングをズラしたとしても、結局ラブホテルへ入る写真を撮られたら終わりということ。なので不倫リスクを減らす大きな意味はありませんが、そうとも知らずにひとりずつホテルへ入っているのでしょう。不倫カップルの不倫バレ防止テクを暴きましょう不倫はやめられないけどパートナーにはバレたくない…そんなズルい考えの不倫カップルのテクニックを見破り、不倫の事実を暴きましょう。取材、文・三谷真美©Vasyl Dolmatov/Gettyimages©RgStudio/Gettyimages文・三谷真美
2021年02月24日不倫しているカップルは、パートナーにバレないようにさまざまな隠ぺい工作をしている模様。そこで浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』に、不倫カップルがおこなっている隠ぺい工作を教えてもらいました。トラップを見破って、不倫の証拠を掴みましょう!不倫カップルの隠ぺい工作とは?浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRに、不倫中の男女が行なっている隠ぺい工作を教えてもらいました。二人だけのサインを決めている不倫中のカップルは、LINEメッセージを見られた時のために、スタンプでのサインを決めている場合が多くあります。例えば、「猫のスタンプを送ったら、今日は会える」「鬼滅の刃スタンプなら、今日は会えない」「犬のスタンプなら、今日は電話ができる」など。不倫バレを防いだり、証拠を残さないために決めているサインの法則を見破る事ができれば、さらなる証拠を掴みやすくなります。ーーちなみに、職場不倫だと「デスクに置いてある人形が横向きか縦向きか」「特定の香水をつけているか、そうでないか」など、アナログなサインを使っているケースもあるそう。2人にしかわからないサインを使うことで、背徳感やスリルを感じて楽しんでいるのかもしれません。「あなた」「君」と呼ぶ不倫相手のことを「あなた」や「君」と呼ぶケースも、不倫バレ防止テクニックの定番です。夫や妻を不倫相手の名前で呼ばないようにするためと、寝言で不倫相手の名前を呼ぶトラブルを避けるためです。ーー明らかに違う名前で呼ばれればすぐに気づくことができますが、固有名詞でなくとも、普段と違う呼び方をされた時は怪しんだほうがいいのかもしれません。また、ごくまれに「姫」「王子」など、個性的な呼び方が採用されているケースもあるそうです。フェイク名で登録LINEや電話の登録名を別人に設定するフェイクも存在しています。「ーー係長」などの役職名や、架空の会社名を一緒に登録しているケースもあるので気をつけてください。ーー名前を変えておけば詮索されないと思っている人が多い模様。実際、仕事関係に見える名前登録だと浮気に気づきにくいので、怪しくない名前の相手でも疑うようにしましょう。不倫カップルの証拠隠滅テクを見破りましょう!不倫中のカップルは、パートナーにバレないために必死。ですが証拠隠滅テクには共通点があるので、しっかり見極めて、不貞行為を突き止めましょう。取材、文・三谷真美©svetikd/Gettyimages©Jose Jonathan Heres/Gettyimages文・三谷真美
2021年02月23日ステイホーム期間中は、外出機会が減るため、不倫カップルの密会は減っていると思うでしょう。しかし、そんなこともないようです。そこで今回は、ステイホーム中でも不倫相手と会っている男性たちに、どのようなやり方でデートしているのかを聞いてみました。仕事でホテルを利用して「家には子どもがいるので、仕事がしにくいんですね。だから、よくホテルを予約してそこで仕事をしています。今はリモートワークプランというのがあって、デイタイムの客室利用がすごく安いんですよ。不倫相手の彼女とも、そのホテルの部屋で合流しています」シゲル(仮名)/34歳仕事であれば、ホテルを利用する立派な名目となります。人目をはばからずに堂々と使えるため、罪の意識も薄れるのかもしれません。運動不足を理由に「以前からスポーツジムには登録していて、週に1回ぐらいは行っていましたが、ステイホーム期間中はどうしても運動不足になりがちなので、不倫相手とのデートにジムを使うようになりました。もちろん妻にはまったく怪しまれません。だいたい2~3時間のあいだで彼女と会っています」トシヤ(仮名)/30歳ステイホーム期間中でも営業しているスポーツジムは多いですから、夫が出かける正当な理由になります。急にジムに行く回数が増えたなら、注意が必要です。妻を実家に戻らせて「我が家には小さい子どもがいるのですが、ステイホーム期間中の安全や仕事のことを考えた結果、妻と子どもをいったん実家に戻らせたんです。妻も子どももいない家は、自由に使い放題。たまに不倫相手を呼ぶこともあります」シュンヤ(仮名)/31歳実家に戻ったほうが、夫婦双方のメリットになる場合もあるでしょう。明確な理由をあげて、上手に妻を丸め込んだわけですね。なんとも卑怯なやり口です。リモートで密会「仕事が完全にリモートワークとなり、部屋をひとつ仕事用として使えるようにしました。仕事中に子どもが入ってこないようカギを取り付けたので、やりたい放題です。今までは家で不倫相手と連絡を取ることすら難しかったんですが、今は、好きな時間に顔を見て話せます。直接は会えないけど大満足です」シュウジ(仮名)/37歳いわゆるリモート密会ですね。直接会えなくても、リモートで不倫を重ねる男性も多そうですね。“ステイホーム中でも不倫相手と会う男性の卑劣な手口”をご紹介しました。ステイホーム期間中のほうが気軽に不倫できるという男性もいるようです。夫が今回紹介したような怪しい行動を見せたときは、くれぐれもご注意を!©Sofie Delauw/gettyimages©Halfdark/gettyimages文・塚田牧夫
2021年02月19日コロナ禍では従来よりも不倫相手と会いにくいためか、なかには驚くほどの修羅場を迎えた不倫カップルもいるようです……。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“コロナ禍で破局した不倫カップルの「修羅場LINE」”に迫ります。1:コロナ疑惑から罵られまくり「僕はコロナ禍になるまで、3年間不倫をしていました。そろそろ不倫相手と別れなくちゃと思っていたときに、ちょうどコロナ禍に突入。最初の緊急事態宣言が出た時点で僕から相手に別れ話をしたんですが、なかなか納得してもらえず……。別れ話を了承してもらえないとはいっても、仕事はテレワークになり、妻もコロナ禍を機に仕事をやめていたため、なかなか自由に外に出られなくなったんです。そのため、以前のようにはデートをできなくなったのですが、それでも不倫相手は『絶対に別れない!』と頑なに別れを拒んでいましたね。僕からは今後デートの回数が減るかもしれないと伝えたものの、それでも『関係を続けたい』と言われたため、相手の意思を尊重する形で、別れ話を引っ込めたんです。ところが、数少ないデートをした翌々日のこと。不倫相手から“発熱した”という連絡がLINEできて、過去2週間僕以外と会っていないから、僕にコロナを移されたんじゃないかということで大騒ぎに……!それからは昼夜を問わずにLINEのメッセージが届き、『あんたのせいで苦しんでる』『別れたいからって、わざと私と会ってコロナを移したんでしょ』などと罵られました。僕自身はもちろん、僕の家族の誰も発熱もしていなければ、風邪の症状もなかったんですけどね……。数日後、不倫相手が検査を受けたところ、コロナは陰性。発熱症状も治ったとのことでした。けれど、散々LINEで罵られた僕は、不倫相手に疲れ果ててしまい、そのまま別れを切り出したんです。そうしたら、今度は『私が悪かった。ごめんなさい』と1日で100通近い懺悔のLINEが届いて……。家にいたので通知はオフにしていましたが、電話も何度も鳴っていたので、妻にバレないかとヒヤヒヤでした。その後、不倫相手のLINEをブロックしてしまい、関係を終わらせました」(39歳男性/IT)コロナ禍においては、体調が悪くなると不安を覚える人が多いでしょう。「もしや」となったときに、その不安な気持ちを身近な人にぶつけてしまうケースもあるかもしれません。しかし、不倫関係でそうなってしまうと、“不倫であるがゆえの不安”と“体調への不安”のダブルパンチによって、相手を過激に罵ってしまう場合もあるようです。2:妻の命に関わる話を冗談まじりにされ…「もともと僕の不倫相手は自己中心的なところがあったんですが、コロナ禍になって、そんな本性が余計に気になってしまい、つい先日別れました。その女性は、人との濃厚接触が避けられない職業だったので、いつコロナになってもおかしくないと自分でも言っていたのですが……。ある日LINEで、『私がコロナになったら、あなたに移って、さらにあなたの家族みんなに移るだろうから、そうしたら私と結婚できるかもだね』と笑顔とハートがたくさん付いたメッセージが届いたんです。実は僕の妻には持病があるので、我が家はコロナに対して人一倍、神経質になっています。彼女もそれを知っているにも関わらず、こんなことを冗談まじりに言うなんて……と、さすがに僕もカチンときてしまいました。このご時世で、冗談にならないようなことを言葉にできる神経を疑いましたよ。『さすがに、それはないだろう。言っていいことと悪いことがある』と僕が抗議の返信をすると、そこから彼女の態度が豹変。これまでの不倫期間中、自分がどれだけ寂しかったか、妻に対してどれだけ嫉妬したかを長文で何度も送りつけられました。ですが、僕も妻の命に関わることを冗談でも言われたことが許せず……。結局そこから一晩中LINEで言い合いをして、翌日電話で話して別れることに。妻からは『今日はなんでずっとスマホを離さないの?』と疑惑の目を向けられてしまいましたが、この一件に関してはとにかく不倫相手への怒りの感情が収まりませんでした」(46歳男性/経営)新型コロナウイルスに対する警戒心や思いには、個人差があるかもしれません。しかしコロナ禍に限らず、大事にしている相手のことを軽んじるような言葉がLINEで届けば、「許せない」と感じるかもしれません。コロナ禍の昨今では、男女間に潜在的に存在していた問題をあぶり出しやすいとも言われています。隠れていた本性や、垣間見えていた欠点がより強調された結果、最終的に破局を迎える男女も少なくありません。そしてそれは、不倫関係であっても例外ではないようです。©Karl Tapales/gettyimages©franckreporter/gettyimages文・並木まき
2021年02月15日すぐに別れてしまうカップルと長続きするカップル、この違いって気になりますよね。お互いの相性のよさにも関係しますが、長続きしているカップルにはある特徴が見つかりました。今回は、そんな長続きしているカップルに共通している特徴についてご紹介します。■ 性別を引き合いに出さない性別で相手の役割を固定しようとする付き合いは長く続かないことが多いです。変えられない属性で役割を固定されると、問題が起きても話し合って改善することができないからです。「男なんだから甘えないで」、「女なんだから料理ぐらいしてよ」といったように、勝手に決めつけてはいけません。性別にとらわれず、おたがいの立場がフラットなカップルはいつまでも新鮮で長続きするようです。■ 恋人を優先しすぎない恋人のことが好きすぎて、優先順位を高くしてしまう気持ちは分かります。でも、どんなときでも恋人第一になっているカップルは比較的早く別れがきてしまうようです。ともだちと先に約束していたのに恋人と会うを優先したり、まいにち長電話したりするのはちょっと重いかも。恋人ファーストになってしまうと、すこし連絡がないだけでも「もしかして浮気してる?」「嫌いになった?」と不安になってしまいがちです。お互いのためにも、自分の時間を大切にしたほうがよいでしょう。■ 恋愛感情だけで突っ走らないラブラブに見えてすぐ別れてしまうカップルは、恋愛感情だけで結びついていたことが多いようです。一方で、長続きしているカップルの間には恋のときめき以外にも友情のようなつながりがあるんです。たとえば、彼が異性の同僚のことで彼女に相談をしたとして、フラットな気持ちで話を聞くことができるでしょうか?恋愛感情だけで「ほかの女の話をしないで!」と怒ると、彼はやましいことがないのに疑われたと感じ、きちんと会話のできない人だと思うようになります。その話に出てくるのが男か女かということよりも、彼の悩みの本質は何なのか。そこをきちんと聞いてあげられるようなカップルなら、よい関係が長続きするはず。■ 相手を尊重する気持ちが大切長続きするカップルは、恋人という関係性だけではなく、ひとりの人間としてお互いを尊重をできる人たちが多いよう。恋人相手だと急に離感がつかめなくなってしまう人たちの恋は短くなりがちです。相手を思いやる気持ちを忘れないことが長続きさせる秘訣です。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年02月12日男女の別れ際では、信じられないほどのドロドロな展開になることも珍しくないようです。そして、それは不倫カップルにおいても例外ではない様子。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫カップルたちのエグすぎるお別れLINE”をご紹介します。文・並木まき1:邪魔したら奥さんに全てをぶちまける「以前の職場で部下と不倫をしていました。結果的に、周りにバレることなく関係を終えることができましたが、別れ際に先方から『これからは、社内恋愛をするつもり。今、狙っている人がいるんだよね。もし私たちの関係を今後あなたが誰かにバラしたら、私はあなたの奥さんに全てをぶちまけるから覚悟して』と付き合っている頃の写真付きLINEが届きました。そもそも僕と別れた直後に社内恋愛を始める気だったことに驚いたし、脅しのような文面を平然と送ってきたあたりにゾッとしましたね。そのせいで、別れ際のセンチメンタルな気分は一気に吹っ飛び、とにかく今後は一切、その子と関わるのをやめようと決めました」(45歳男性/サービス)不倫でも男女の別れ際は切ないシーンになると思いきや、不倫女性にとって自分の都合の悪い過去を知る男性は、邪魔な存在となるのでしょう。2:妊娠疑惑に対し他人行儀な言葉を…「10年ほど昔の話です。既婚男性と付き合って、妊娠したかもしれないという時期がありました。検査薬では陰性だったのですが、なかなか生理がこなくて、ずっと不安でした。しかしそんな私に対して、既婚の彼氏は『それは大変ですね』『妊娠していたとしても、俺は関係ありませんから、相手の男性とよく話してくださいね』などと、意味不明かつ他人行儀な言葉を次々とLINEで送ってきたんです。後から気づいたのですが、万が一私とのLINEのやりとりが流出したときに、“女友達の相談に乗ってあげている男友達”だと説明できるよう、わざと他人行儀な文を送ってきていたようです。こずるい性格の男性だったので、責任を問われないよう、必死だったのでしょうね。『本当は精神的に支えてあげたいけれど、僕は残念ながら君の彼氏ではないので』と書かれたLINEがきたときに、彼の本性を悟りました。その後、連絡がつかなくなり自然消滅。幸いなことに妊娠はしていませんでしたが、とんでもない男性と不倫したと後悔しかありません」(41歳女性/保険)別れ際になって、本性をあらわす男性は少なくありません。場合によっては、予想外の茶番劇に付き合わされることもあるようです。3:根拠のない金銭を延々と要求「僕は既婚者ではありますが、1年ほど付き合った年下の女性がいました。妻と不仲だった時期に、ふらふらと不倫に走ってしまったんです。でも、夫婦仲が改善できたのと、その女性とは遊びの付き合いだったこともあって、僕から別れを告げました。すると、態度が豹変。別れ話をした直後からしつこく金銭を要求するLINEが届くようになりました。最初のうちは『精神的慰謝料と、手切金をください』と書かれていて、無視していると『あなたに振られたせいで仕事が手につかず、会社をやめることになりました。だから生活費を払ってください』などと多額の金銭を要求されるように。もちろん、支払うつもりはなかったので徹底的に無視をしましたが、LINEをブロックすると家まで押しかけてきそうで怖かったので、しばらくは既読だけつけるようにしていました。自分でまいたタネですが、LINEが届く度に追い詰められました」(39歳男性/経営)不倫を終える際に、金銭にまつわる話でドロ沼化する男女も珍しくありません。理不尽な要求に応じる必要はなくても、読むだけで気分が悪くなるメッセージが飛び交えば、多大なストレスとなるでしょう。不倫カップルの別れ際には、今回ご紹介したようなLINEも散見されるようです。みなさんの周囲にいる不倫カップルたちも、こんなエグいLINEのやり取りをしているのかもしれませんね。©gustavofrazao/gettyimages©Laikwunfai/gettyimages
2021年02月02日不倫が話題になると、「どうして不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と疑問を感じるのではないでしょうか。また、過去に不倫経験があり、もう繰り返したくないと思いつつも、実は自信がない女性もいるでしょう。今回は、不倫に走りやすい女性の特徴についてお伝えします。「私は大丈夫!」と思っている方も参考にしてみてくださいね。■ 道徳感情が弱い「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には奥さんや子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 悪いことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 後先考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?、そこまでしてする恋?、といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ おわりにこれらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月30日不倫といえば身体の関係を求めるものというイメージを持つ人が多いかもしれませんが、男性の中には下心とは別の目的で不倫をする人がいます。では一体何を求めるのかを確認してみましょう。新しい刺激を求めて日常がマンネリになって刺激が少ない生活を送っている男性は、新しい刺激を求めるために不倫をすることがあります。不倫というのは一般的にはダメなことで、してはいけないとされています。しかし中にはダメと言われるとかえってしたくなる人もいます。女性と遊びたい結婚するまでに女性と遊んだ経験が少ない男性は、心の中に女性とやってみたいことをたくさん秘めていることがあります。色々なホテルを巡ったり、一緒に趣味に没頭したりといったことです。結婚相手がそれを全て叶えてくれるとは限りません。その上結婚相手は将来的なトラブルを防ぐために思いやりが欠かせず、気兼ねしてしまう場合も。そんな時に不倫相手は、特に気を遣わずに済む遊び相手として最適というわけです。求められることが快感男性の中には、女性から頼られることを快感に思う人が少なくありません。しかし、結婚生活を続けていくと、色々なことを結婚相手から頼られるのではなく、やって当たり前になってしまうことが多いです。そんな生活を送っている男性は、新しく頼ってくれる女性と不倫をする可能性があります。また不倫をする女性の中には、相手に依存する人もいます。そんな人は不倫相手を過剰なほど必要としたり、頻繁に愛情表現をしたりします。そのような一方的に求められることを魅力に感じて、不倫にハマる男性もいます。モテるという自信を取り戻したい結婚してから長い時間が経つと、結婚相手からぞんざいに扱われる男性は少なくありません。そうすると男性としての自信も失いがちになります。そこで過去にモテた経験がある人は、その栄光を取り戻すために不倫をする可能性があります。不倫であっても女性と恋愛関係が築ければ、自分はまだまだ男性として魅力的だという自信に繋がります。この場合は特に恋愛関係を持ちたいというのではなく、自分の自信を復活させたいという目的での不倫です。色々な目的がある男性は新しい恋愛関係を求めたり、性欲を満たすために不倫をする人ばかりではありません。ここまで紹介してきたように、個人によって様々な目的があります。いずれにしても不貞行為をすることには違いはありませんが、そういう男性もいるのだということも覚えておくと良いでしょう。
2021年01月29日普段から接する機会が多いと、やはり相手の魅力にも気付きやすいはず。そこから同じ職場の人と不倫関係に陥るケースも出てくるのです。独特の緊張感に、ハマる人も多いとか……。今回はそんな不倫カップルが、社内でコッソリ何をしているのか、経験者に聞いてみました。文・塚田牧夫すれ違うときにカラダを触る「同じ職場の後輩の女性社員と、付き合っていたことがあります。彼女は僕より8歳も下。若いということもあり、やってくることがかなり大胆でした。社内ですれ違うときに、カラダを触ってくるんです。そっと腕を撫でたり、手を握ってきたり。だから僕も、髪とかを触ったりしていましたね。エレベーターで一緒になったときなんかは、他に何人か乗っていたにもかかわらず、彼女が僕の前に立ち、お尻を僕に押し付けてきて……。あれはヒヤヒヤしました」エイジ(仮名)/33歳社内でも、つい触れたくなる衝動に駆られてしまったようです。若さゆえの大胆な行動ですね。お弁当の受け渡し「以前、同じ職場の女性と不倫をしていました。彼女はとても料理が得意で、たまにお弁当を作って来てくれていたんですね。ただ、部署が違うので、さり気なくそれを渡すのがなかなか困難で……。密かに連絡を取りつつ、トイレに行くふりをして受け渡しをしたり、彼女にわざとロビーに置いてきてもらって、数分後に取りに行くという方法も取ったりしていました」シンイチ(仮名)/36歳料理好きな女性であれば、彼のためにお弁当など作ってあげたくもなるのでしょう。受け渡しは難しいようですが、彼らはそのスリルすら楽しんでいるようです……。LINEでイチャイチャ「前の職場で、既婚者の男性上司と付き合っていました。仕事中にLINEはよくしていましたね。ほかの女性社員と話しているのを見ては、“デレデレしないで”とか、別の社員に注意すると、“あまり怒らないであげて”とか送っていました。彼は彼で、“今日のパンツは何色?”なんて聞いてきましたね。ただ、それがエスカレートして周りに気付かれてしまい、会社に居づらくなって辞めることになりました」カヤ(仮名)/28歳気分が盛り上がっていると、仕事中でも連絡を取りたくなってしまうんでしょう。ただ、あまり調子に乗りすぎると、勘の鋭い人には気付かれるでしょうね。“不倫カップルが社内でコッソリしていたこと”をご紹介しました。職場での不倫は、一緒に居られる時間も長く、そのぶん楽しめることもあるようです。しかし、あまりにリスクが高い。自分の持っているものすべてを手放しかねない行為であるということを肝に銘じ、皆さんはマネしないようお気を付けくださいね。©EyeEm/gettyimages©fotostorm/gettyimages
2021年01月20日今年は人が多い日を避けながら、初詣に行った人もいるでしょう。不倫カップルの中には、初詣に出かけたという声もちらほら。そんな2人は、果たしてどんなことをお願いするのでしょうか。今回は、“不倫カップルが初詣で願ったとんでもないこと”と題して、経験者たちに語ってもらいました。文・塚田牧夫「子どもができますように」「彼とは付き合って2年。彼には奥さんがいて、奥さんとの間に子どもが欲しかったそうですが、できずに10年以上が経過。あるとき彼に、“私に子どもができたらどうする?”と何気なく聞いてみたことがあったんです。そうしたら、彼は“嬉しいよ”と言ってくれて……。だから、私に子どもができれば奥さんと別れてくれると思ったんです。それで今年の初詣のときに、“子どもができますように”と密かにお願いしました」ヒトミ(仮名)/27歳彼の子どもを作り、強引に彼を妻から奪い去るつもりなのかもしれません。しかし、子どもに罪はありません。もしできたとしても、子どもが不幸せにならないことを願うばかりです。「慰謝料が発生しませんように」「彼と奥さんの関係はもう冷めきっていて、別れることを決めているんです。ただ、問題なのは慰謝料。もし浮気をしていることがバレると、その額も大きくなります。幸いなことにまだバレてはいないので、なんとかこのまますんなりと別れて欲しいんです。だから、これから初詣に行くときに、2人でそれをお願いするつもりです。“慰謝料が発生しませんように”と強く……」ユカリ(仮名)/32歳離婚する際に不倫していたことが明らかになると、その分慰謝料などの金銭的な問題で揉めてしまうことは避けられません。この不倫カップルはなるべく穏便に済ませるべく、神頼みで乗り越えようとしているのでしょう。「もう戻ってきませんように」「以前、かなり年上の男性と不倫をしていました。彼の奥さんが旅行好きで、海外にもよく行く人だったんですね。あるとき、彼の奥さんが年明けからクルーズ旅行で20日間も出かけることがありました。その間は彼と自由に会い放題で、好きにし放題。すごく楽しかったんです。そのときに一緒に初詣に行ったので、“もう奥さんが戻ってきませんように”と良からぬことをお願いしてしまいました」リコ(仮名)/28歳この女性は、初詣にもかかわらず他人の不幸を願っているようですね。お願いするならせめて、前向きなものであって欲しいところですが……。“不倫カップルが初詣で願ったとんでもないこと”をご紹介しました。何を願っているのかは、周りの人には分かりませんし、願いごとの内容は個人の自由でしょう。しかし、すでに不倫という罪深い行為をしているわけですから、これ以上罪を重くするような願いごとだけは、してほしくないですよね。©gilaxia/gettyimages©/gettyimages
2021年01月18日社内不倫をしている男女は、付き合いたてや別れたときに仕事にも悪影響が出そうですよね。そんな懸念もある中で、世間には、意外なほど社内不倫をしているカップルが存在しています。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、社内不倫カップルを見分ける3つの方法をお話します。文・並木まき1:急によそよそしい態度を取り合うそれまで親しく話していた男女が、気づいたらよそよそしい態度を取り合っている場合は、社内不倫に発展した可能性が高いでしょう。男女関係になる前は気軽に話せていても、深い仲になると、それを周囲に悟られまいとして、あえて他人行儀な振る舞いをする人が多いのです。よそよそしい態度を取り合っているわりに、相手の存在を目で追っているなど不自然な様子が見受けられる場合は、より深い不倫関係になっている可能性が高いです。2:不自然にかばう仕事上のミスなどで、他の社員から批判されている人に対して、不自然にかばう人がいた場合は、そのふたりは不倫関係にある可能性も。好きな人を批判されれば、黙っていられないですよね。不倫関係も例外ではありません。どう考えても批判されている人物に非があるのは明らかなのに、それを必死でかばう後輩社員がいる……といったケースは要注意。怪しいと見ていいでしょう。3:LINEの名前が変わっている同僚どうしで仕事の連絡をするため、LINEを交換するのはよくある話。普通は、交換したときのままで登録名を変えない人がほとんどでしょう。一方、あえて相手の名前を変更しているなら、他の人に何かを隠したい心理が働いていると判断できます。例えば「×木男」とフルネームで登録している人物が、とある女性の画面には「くん」と表示されていたら、ふたりは何らかの「ただならぬ関係」にある可能性が高いです。また、既婚男性の場合は、家庭に不倫がバレないよう、不倫女性の表示を苗字だけにするなど、一見すると男性にも見えるよう変更しているパターンもあります。社内に不倫をしているカップルがいると、周囲の仕事にも悪影響が及ぶことも。「あの人とあの人が怪しいかも」と感じる男女がいるなら、こんなサインを出していないかチェックしてみてはいかがでしょうか。©Eric Audras/gettyimages©yongyuan/gettyimages
2021年01月16日不倫関係の場合、関係を公にすることができないため、長い間一緒に過ごすことは難しいでしょう。では、比較的2人のゆっくりした時間が作りやすい長期休暇があったとき、不倫カップルたちはいったいどのように過ごしているのでしょうか。そこで今回は、“長期休暇中に取りがちな行動”について、不倫経験のある男女に話を聞きました。文・塚田牧夫大胆に旅行へ「職場の後輩である女性社員と不倫していたことがあります。お互いにスノーボードが趣味で、休みも一緒ということもあり、1泊2日でスノーボード旅行へ行きました。妻には、“職場の人たちと行ってくる”と言っていましたね。まあ、嘘ではないので、気分も楽でした」タモツ(仮名)/34歳職場が同じであれば、休みも同じことが多いです。そのため、不倫相手と予定が合わせやすくなるのでしょう。すると、なかには旅行などの大胆な行動に出る不倫カップルもいるようです。たまった映画を一気見「彼は既婚者なので普段のデートでは2人で会える時間は短く、2~3時間程度です。そのため、映画などを一緒に見ることができないんですよ。だから、見たいと思った映画はとっておいて、長時間一緒にいられるときに2人で一気に見ています」マユ(仮名)/26歳不倫関係の場合、時間の制限があるため、普段は映画を見るほどの時間がないようです。そのため、長期の休みを利用し、予定の合う日に一気に見るという楽しみ方をする不倫カップルもいます。会えないのをじっと我慢「彼は家庭がある人なので、長期休暇のときは家族にベッタリなんです。会えないどころか、連絡すらもままならないほど……。逆に、私は1人で過ごすことが多いですね。“会いたいけど会えない……”という時間を、じっと我慢して過ごすこともあります」サトミ(仮名)/29歳長期休暇があったとしても、不倫相手が家族と過ごすことになると、デートはできません。その場合、普段よりも会う時間が減るようです。イライラしてケンカ「以前、お互いに家庭のある身ながら、不倫をしていた経験があります。長期の休みがあり、やっと2人で長い時間を過ごせる日がありました。最初は、嬉しくて2人とも楽しく過ごしていたんです。ただ、ずっと一緒にいると、相手のダメな部分も目につくようになって……。だんだんとイライラしてきて、ケンカになったりしていました。だから、不倫相手と会う時間は短いほうがいいのかもと思っています」ヤス(仮名)/35歳一緒にいる時間が短いと、相手のいい部分だけを見ている場合も……。その場合、長時間一緒にいると、相手の粗が見えてしまうのでしょう。それがストレスやイライラに繋がり、ケンカに発展してしまうようです。“不倫カップルの「長期休暇の過ごし方」”をご紹介しました。一緒に出かけたい気持ちも分かりますが、やはり許されざる関係。これ以上人を巻き込んで、傷付けるようなことは避けてほしいものです。©jacoblund/gettyimages©Westend61/gettyimages
2021年01月10日不倫関係だったとしても、好きな人であれば年が明けたらすぐにでも会いたくなるでしょう。しかし、お店が通常営業ではない場合も。そんなとき、不倫カップルはどのように過ごすのでしょう。正月休みに行きがちなスポットについて、経験者に語ってもらいました。文・塚田牧夫妻のいない自宅「以前、既婚男性と3年ほど付き合っていました。その人は仕事が年末ギリギリまであるので、年が明けてから実家に帰るんですね。奥さんのほうは、子どもを連れて先に帰っているんです。だから、元旦はのんびりと過ごせていました。奥さんのいない彼の家で、鍋をつつきながらくつろいでいましたね」ハルカ(仮名)/30歳妻が先に実家に帰っているというケースもあります。場所が遠ければ、突然戻ってくることもありません。2人でゆっくりとお正月を満喫できるようです。初詣からの屋台「正月の1日、2日は家族の集まりがあったりして、慌ただしく過ごすんですが、3日からは予定がなくなるんですね。妻が友だちとの新年会に出かけたタイミングで、彼女と初詣に行きました。楽しいのは屋台巡りでしたね。いろんな店が出ているので、一緒に回りました。おでんなどを食べながらの熱燗は最高です」テツヤ(仮名)/37歳年明けに、初詣に行く不倫カップルもいるようです。通常であれば、屋台もたくさん出ていたりしますが、そんな人の多い場所で、堂々とデートをする不倫カップルもいるようです。スポーツ観戦「不倫関係中の彼とは出身大学が同じなんです。その大学が、お正月の駅伝に出場することになり、一緒に応援に行ったことがあります。沿道で旗を持って、見ていました。結構迫力があるのでビックリ。後輩たちの頑張っている姿に感動しました」ユキ(仮名)/27歳お正月は、意外とスポーツの盛り上がる時期でもあります。デートもはかどりそうですが、そもそも彼らはどうやって時間を工面しているのでしょうね……。友だちの集まる新年会「彼女とは、友だちのつながりで知り合いました。お互いに家庭があるので、付き合っていることは秘密にしています。あるとき、その友だちが集まる新年会があったんですね。そこに2人で参加。1次会をみんなと過ごしたあと、2次会にはいかず、こっそりホテルに行きました」リョウ(仮名)/33歳友だちの集まる新年会という理由であれば、家も出やすいでしょう。多少遅くなっても問題なさそう。不倫カップルにとっては、都合のいい会となるようです。“不倫カップルが正月休みに行きがちなスポット”をご紹介しました。お正月休みは、人の集まるイベントも多いので、意外と密会もしやすくなるようです。ただ、絶対にバレない……というわけではありません。特に今年は、いつもとは違います。行動を控えるカップルは多そうです。©Westend61/gettyimages
2021年01月04日長続きするカップルと短命カップルにはさまざまな違いがあります。彼との関係を長続きさせたいなら、いったいどのようなLINEを送るべきなのでしょうか。そこで、違いはコレ!「長続きカップル」と「短命カップル」のLINEを4つご紹介します。(1)相手の時間を配慮する長続きするカップルは、相手への思いやりや気遣いを常に忘れません。相手の都合も考えずに仕事中や就寝後にLINEを送ると、相手の迷惑になってしまいますよね。それが続くと不快な思いをする男性が多く、破局につながることも。そのため、長続きさせたいなら相手の時間を配慮してLINEすることが大事なのかもしれませんね。(2)長文はNG男性の中には、長文のLINEに苦手意識がある人が多くみられます。忙しいときに長文のLINEがくると、返信が面倒に感じて既読スルーしてしまうことも。長続きするカップルは、LINEで短文のやり取りをする傾向にあります。そのほうがお互いに気軽に返信できるので、長文のLINEは控えるよう心がけましょう。(3)楽しめる内容長続きするカップルは、お互いに楽しめる内容のLINEを送り合っています。自分の話だけではなく、相手も楽しめる内容を考えることで円満な関係を築くことができます。そのため、LINEをする際には楽しめる内容を考えるよう心がけましょう。(4)返信を催促しない女性の中には返信が遅いと催促する人がいるようです。しかし、男性は返信を催促されるとうざいと感じ、疲れてしまうことも。付き合っているからといって返信の催促はせず、気長に待つことが大事なのかもしれませんね。長続きカップルのLINEにはさまざまな特徴があります。今回の記事を参考に、彼とのいい関係を保つよう心がけましょう。(恋愛jp編集部)
2020年12月28日カップルたちが楽しみにしているクリスマスシーズン到来。今年は平日ですが、不倫カップルはいつ、配偶者には何と言い訳をして不倫デートをするのかを、浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』が徹底リサーチしました。その結果は…?文・三谷真美不倫カップルが過ごすクリスマスとは?浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRが、現在不倫中の既婚男女35〜60歳180名を対象に、今年のクリスマスの過ごし方について調査しました。Q1. 今年のクリスマスの過ごし方をおうかがいします。今年は、不倫相手とクリスマスデートをする予定はありますか?はい 29%いいえ 71%普通の独身カップルはクリスマスを一緒に過ごすことが多いですが、不倫カップルでは予定を立てていない人たちの方が多数派ということが発覚。W不倫だから控えていたり、イベントごとを一緒に過ごすような関係ではないのかもしれません。Q2. 不倫相手とのクリスマスデートはいつ行う予定ですか?1位. 24日 40%2位. 25日 35%3位. 23日 15%クリスマスデートする予定の不倫カップルは、週末などに日付をずらさず、クリスマスイブや当日に会うことがわかりました。Q3. 不倫相手とのクリスマスデートは、どこで過ごす予定ですか?※複数回答1位. ホテル 51.9%2位. 相手の家 34.6%3位. 飲食店 15.4%ホテルで過ごすカップルが半数以上いるようです。さらに、クリスマスデートの具体的なプランについても教えてもらいました。「外でランチをして、そのあとはホテルで一晩を明かす」「ホテルで3時間ほど会う。ケーキを買って一緒に食べる」「日中にホテルで過ごす」「家で2人きりで過ごす」「昼ころ待ち合わせてランチ!」ディナー&お泊まりプランのほか、昼だけ会ったり、数時間ホテルで過ごして夜は自宅に帰宅する人もいるそうです。リサーチをおこなった総合探偵社(株)MRによると、「デートを行う場所は『ホテル』や『不倫相手の家』が多かったため、不倫調査を行う場合は簡単に証拠が取れそうです」とのこと。Q4. 不倫相手とのクリスマスデート時、配偶者にはどんな理由を伝えて家を空けますか?1位. 出勤 27%2位. 忘年会 21%3位. 夜勤 15%家族に「出勤」と言って外出する人が1位でした。次いで「忘年会」。普段よりも遅く帰宅すると告げて、お泊りではなく日帰りでクリスマスデートを楽しむのでしょう。Q5. 配偶者と不倫相手のプレゼント予算はどちらが高いですか?1位. 不倫相手のほうが予算が高い 37%2位. 同じ 27%3位. 配偶者のほうが予算が高い 23%残りの13%は「どちらにもあげない」と回答。クリスマスプレゼントをあげる人は、大切な配偶者ではなく、不倫相手に多くお金を使うことがわかりました。クリスマスは不倫調査の狙い目!今回のリサーチにより、クリスマスデートをするカップルは24、25日に密会をし、大々的なお泊まりではなく何食わぬ顔で帰宅する模様。日帰りといえど、ホテルや相手の自宅に入って行く姿を押さえられるので、クリスマス近辺に「帰りが遅くなる」と言われた場合は、浮気調査の狙い目かもしれません。取材、文・三谷真美©svetikd/Gettyimages©Prostock-Studio/Gettyimages
2020年12月22日不倫関係の場合、両方またはどちらかに家庭があるため、不倫相手に会うための自由な時間を確保することは難しくなりがち。ましてや間もなく訪れるクリスマスを2人きりで過ごすことは、より難しいはず。ですが世の中には、そんな事情はお構いなしにクリスマスに2人きりの時間を楽しんでいる不倫カップルもいるようです……。今回はそんな“不倫カップルが燃えたクリスマスの過ごし方”を調査してみました。文・塚田牧夫駅のホームでプレゼント交換「以前、飲み会で知り合った女子大生と付き合っていました。彼女から“クリスマスに会いたい”と言われたんですが、僕は家庭があるので会えません。すると、“プレゼントだけでも渡したいから、ちょっとでいいから時間を作って欲しい”と言われたんです。とはいえ、年末は仕事も追い込みの時期で、それすらも厳しい状態。そこで、仕事帰りの駅のホームで会うことにしたんです。僕は途中で駅で売っているお菓子を買って持って行き、彼女とプレゼント交換をしました。10分ぐらい話して、お別れ。寒いなか帰っていく彼女の後ろ姿に、申し訳なさを感じました」フユキ(仮名)/35歳クリスマスにもかかわらず、駅のホームで10分だけしか会えない関係。彼女に対して申し訳なさを感じるのであれば、そもそも家庭がある状態でお付き合いをはじめるべきではありませんよね。会社を抜け出して昼間に「家庭のある男性と付き合っていたときのことです。クリスマスは家族と過ごすということで、会うのは厳しいかなと思っていました。すると向こうが、“昼間に会おう。仕事を抜け出してそっちに行く”と私の職場の近くまで来てくれたんです。そこで私の昼休みに合わせて、1時間だけホテルへ。知り合いに会うんじゃないかとヒヤヒヤしながら、途中でケーキを買って向かいました」ユメカ(仮名)/27歳クリスマスの夜は一緒に過ごせないため、お昼休みの時間を利用して仕事を抜け出し、白昼堂々とホテルに行く不倫カップルもいるようです。とはいえ、不倫という許されざる関係。会社の近くで会うとなると、それだけ会社にバレるリスクも大きくなることでしょう。忘年会と偽って「僕は営業の仕事をしていたので取引先も多く、年末はたくさんの忘年会に顔を出しているんです。だから、“忘年会があって”という理由を使えば、妻にも怪しまれずに済んでいました。去年も忘年会と偽って、普通に不倫相手と会っていましたね。ただし、今年はそういうわけにもいかず……。何かいい口実はないかと考え中です」マサカズ(仮名)/36歳クリスマスは忘年会シーズンでもありますから、こういった口実を使う人もいるのでしょう。しかし、今年はそうもいきません。忘年会などが開催できない年があるとは、思ってもみなかったことでしょう。“不倫カップルが燃えたクリスマスの過ごし方”をご紹介しました。不倫カップルのなかにはクリスマスを満喫している人もいるものの、大半は満足に2人の時間を確保できない人ばかり。しかし、そもそも不倫関係でなければ人目を忍んで会う必要もないでしょう。恋人と幸せなクリスマスを満喫したいのならば、不倫に足を突っ込むべきではないですね。©4 PM production/shutterstock©G-Stock Studio/shutterstock
2020年12月20日不倫カップルのうち、きれいな終わりを迎えた人たちはあまり多くいません。一見どこかフワフワとしてかわいい雰囲気の不倫相手でも、男性にフラれた途端に豹変してしまうことも……。そこで今回は、既婚男性が恐怖を感じた不倫相手からの「仕返しLINE」を3つご紹介します。文・和1、不倫関係の証拠を突き出す「ある時、僕から不倫解消を切り出したのですが、彼女が逆上してしまい……。いままでのやりとりのスクショや僕の寝顔を送ってきて、『これ全部証拠になるよね?』とLINEが来たときはさすがに震えました」(35歳/広告)今までのやりとりや画像などを、不倫の証拠として押さえている不倫相手に恐怖を感じたようです。おそらく、妻に見られたら大変なことになる画像ばかりだったのでしょう……。2、家族の個人情報を突き止める「既婚であることを隠して不倫していたのですが、相手の女性に興味がなくなり、一時期LINEをスルーしていたんです。そうしたら、突然妻と子どもの名前から生年月日、家の住所などが送られてきて……。慌てて『ずっと騙していてゴメン! 家族にバラすのだけは勘弁して!』とLINEしました。既読はついたものの、彼女からの返信はなし。家族の個人情報を握られているため、今も不安な日々を過ごしています」(33歳/商社)自分では既婚であることを隠せているつもりでも、実は不倫相手にバレているというケースは少なくありません。しっかり家族にも不倫相手にも謝罪をしたうえで、これを機に改心するしかないでしょう。3、芸能人の不倫と比べる「『妻とは別れるから』と言いつつ、大学の後輩と不倫をしていたときのこと。突然、その女性から『芸能人の不倫が騒がれているけど、ぶっちゃけあなたのほうが酷いことをしていますよね?』というLINEが来てしまい……。その時は、これ以上後輩を騙し続けられないと思い、徐々にフェードアウトすることで不倫関係を解消しました」(31歳/コンサル)一途に彼を信じ続けてきた不倫相手も、昨今の不倫報道により価値観が変わったのでしょう。ある意味目が覚めてよかったとも言えますが、この既婚男性からすると気が気ではなかったそうです。4、「一生許さない」と一言だけ「別れを切り出したときに、不倫相手から『一生許さない』とだけ送られて来てゾッとしました。誰かに恨まれながら生きるのは、小心者の僕からすると怖くてたまりません」(29歳/営業)言われたときは何とも思わなくても、こういうシンプルな言葉ほど徐々に精神的にこたえてくるもの。この男性はふと不倫相手のことを思い出しては、自分の愚かさや後悔にさいなまれるようです。以上、「既婚男性が恐怖を感じた不倫相手からの『仕返しLINE』」をご紹介しました。不倫をしている既婚男性のなかには、別れ際に不倫相手との修羅場を迎え、大変な目に会ったという男性も少なくありません。女性としては真剣な気持ちで付き合っているからこそ、別れ話になると仕返ししたくなるのかもしれませんが、そもそも相手が既婚者の時点で、幸せな恋愛をすることは難しいはず。大変な目に会いたくなければ、「不倫は絶対にしてはいけないもの」ということを肝に銘じておくべきでしょう。©Morten Falch Sortland/gettyimages©mkitina4/gettyimages
2020年12月18日不倫。それは人には知られてはいけない関係。そのため、不倫カップルが会う場所も必然的に限られてしまいます。しかし、なかには意外な場所で逢瀬を重ね、不倫を楽しんでいるような男性もいるようです。そこで今回は不倫経験のある男性たちに、“不倫カップルの密会の場所”について話を聞いてみました。文・塚田牧夫会社の倉庫で「2年ほど前に、職場の後輩の女性と不倫をしていました。会社のすぐ近くに倉庫があって、そこで隠れて会ったりしていましたね。ほとんど人は来ないのですが、1度だけ突然上司が入ってきたことがあって……。そのときは焦ったんですが、なんとかうまく逃げきれました」テルト(仮名)/31歳倉庫とはいえ、仕事関係の場所は“職場の誰にバレるか分からない”リスクがあるでしょう。ただ、不倫男性のなかには、そのスリルをあえて味わおうとするツワモノもいるようです……。自宅「僕の妻は夜勤があるため、夜は家にいないことがあるんです。そのときに、何度か別の女性を呼んだことがあります。かなり危険ですけど、妻が帰ってくることはないだろうと思い……。でも、髪の毛とかは注意しましたよ。女性が帰ったあとは、念入りにコロコロをかけていましたね」マコト(仮名)/33歳妻と一緒に住んでいる自宅は、不倫カップルにとって、不倫が発覚しやすい最も危険な場所のひとつ。しかし、この“バレたら破滅する”という恐ろしい状況を理解しながらも、自宅に不倫相手を呼ぶ男性がいるのは驚きです。アパートを借りて「不倫をよくしていた頃、最初はホテルを使っていたんですが、ホテル代も結構かかるんですよね……。そこで、不倫用にアパートを借りたんです。絶対に誰も来ませんし、誰にも見つからない場所なので、安心して密会できました。しかも、ちょっとした“秘密基地”のような感覚もあり、気分も盛り上がりましたね」アキオ(仮名)/35歳これは、まさに不倫カップルたちの“愛の巣”。絶対に安心と言える場所で、心おきなく密会を楽しもうというわけです。ただ、安心感を得るためには、それなりにお金もかかります。そんなお金の使い方をしていれば、妻に見つかるのも時間の問題でしょう。閉店後のお店で「昔、美容師をしている女性と不倫をしていました。よく閉店後にお店に行って、イチャイチャしていましたね。夜9時くらいにお店に行き、髪を切ってもらったり、その後に一緒にお酒を飲んだりして……。お店にはいろんな設備もあったので、かなり満喫できました」コウヤ(仮名)/29歳美容室なら、当然ながら普段はお客さんが使っている場所。そのため、余計に“イケないことをしている……”という意識が強くなるのでしょう。“罪の意識”が不倫を楽しむほうではなく、不倫をやめようという方向に向いてくれればいいのですが……。“不倫男性が燃えまくった密会の場所”をご紹介しました。不倫がバレるリスクが高ければ高いほど、燃えてしまう男性がいるのも事実。しかし、そんな不倫をしていたら、身を滅ぼすのも時間の問題です。また、不倫相手のことよりも、リスクを追い求めて自分の快感を優先させようとする危険な既婚男性には、そもそも近づかないことが一番の得策かもしれませんね。©Kateryna Soroka/gettyimages©Halfdark/gettyimages
2020年11月28日不倫関係では、10歳や20歳の年の差があるカップルもさほど珍しくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな年の差不倫カップルが送りあっている衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:お腹ネタを連発「40代半ばの既婚男性と付き合っていたときは、頻繁に“お腹ネタ”が届いていたので、よく笑っていましたね。『またお腹が出てきた』や『やばい! ベルトがきつい』とか、お腹が育ってきたことをネタにしたメッセージが多くて……(笑)。さらには、食べすぎたときに自らのお腹が膨らんだ写真を送ってくることもありましたね。なんだか40代になると、やけにお腹が気になるのか、彼のみならず職場の先輩や上司とかも、やたらとお腹の話をすることが多いんですよね。そういうお年頃なんでしょうか(苦笑)。私は20代なので、まだまだ理解できません」(27歳女性/イベント関係)40代になると、代謝が落ちたり運動不足も影響して、“お腹”のことを自虐ネタにする男性もいるでしょう。不倫関係でも、自分のお腹をあえてネタにしてLINEを送る男性がいるようです。あまりに頻繁だと、女性側も返事に困りそうですね。2:妻を引き合いに容姿を褒める「まもなく50歳になる40代後半の男性と不倫をしたことがありますが、奥さんがその男性と同世代だったらしく『うちのカミさんとは、ピチピチ度が違うよなー』とか『肌の触り心地が比べものにならない』といったLINEがよく届きました。最初のうちは、褒められて悪い気はしなかったのですが、だんだんと奥さんと比較されることに不快感を抱くように……。でも、私と同じように年の差不倫をしたことのある友達に聞いたら、その子も不倫相手から同じようなLINEがよく来ていたらしいんです。ひょっとしたら、年の差不倫カップルの“あるある”なのかなと思いました」(24歳女性/販売)妻と不倫相手の年齢が離れていると、わざわざそこを話題にして不倫相手を褒める不倫男性も少なくありません。しかし、本人は褒めているつもりでしょうが、勝手に比較対象にされている妻にも失礼な話ですし、誰かとの比較で褒められることは不倫女性にとっても、面白い話ではないでしょう。3:「おじさん」を連呼「以前、40代の上司と不倫をしていました。その彼は、LINEでよく自分のことを『おじさん』と書いているのが印象的でしたね。40代はまだそこまで“おじさん”な年齢ではないと思うのですが、20代の私に『そんなことないよ〜』って言ってもらいたかったみたい(笑)。『おじさんは、これから刺身を食べます』とか『おじさんは今から外回りですよ』とか、いちいち“おじさん”って書いていましたね。だんだんと『そんなことないよ』と返すのが面倒になり、いつのまにか放置するようになっていましたね(笑)」(25歳女性/秘書)年の差があるカップルだと、年齢にまつわる話が多くなるのではないでしょうか。それは不倫関係でも同じらしく、年下の不倫相手に対して、自らを「おじさん」と言ってしまう40代男性もいるようです。こういったネタは頻度が多くなるほど返すのが面倒になるのも、「あるある」なのかもしれませんね。40代と20代の年の差カップルは、不倫関係ではそこまで珍しくない組み合わせかもしれません。年の差があるとジェネレーションギャップが生まれがちですが、日々のLINEにも年の差がある男女ならではのやりとりがなされているようです。みなさんの周囲にいる年の差不倫カップルも、こんなLINEを送りあっているのかもしれませんね。©Jimin Shi-Longo / EyeEmgettyimages©PonyWang/gettyimages
2020年11月14日不倫カップルにとっても、欠かせないLINE。そこまで頻度は多くなくても、ふたりだけのやりとりを楽しんでいるようです。でも、本人たちは至って真剣だけれど、傍から見たらありえない連絡を送りあっているみたい。そこで今回は「不倫カップルの『ヤバすぎLINE』」についてご紹介します。文・和不倫相手が別れのアドバイス「数年前に不倫にドップリハマっていたことがあります。当時、彼は奥さんと別れたいのに別れられないと思っていたようなので、私が一方的に『子どもが小学生になったら別れるチャンスだよ!』とか『まずは家庭内別居からはじめてみたら?』など別れのアドバイスを送り、彼も『そうだね』と話を聞いてくれていたんです。でも、彼は本当に離婚する気など全くなく、それどころか夫婦仲は円満だったようです……」(35歳/ヨガ講師)何としても彼が妻と別れるよう、必死にアドバイスする女性も。しかし不倫をただの遊びと考えている男性からすると、ムダ話にすぎません。適当に相槌を打ってやりすごしていたようです。ごく一般的なカップルのやりとり「友人の不倫LINEを見せてもらったけど、『おかえり~! 今日の夕食は何食べるの?』『今度遊園地行こうね!』など、ごく一般的なカップルのやりとりでした。でも夕食は奥さんの手料理だし、遊園地も家族の目を盗んで行くわけですよね。その罪悪感のなさが怖かったです」(31歳/サービス業)不倫感漂うドロドロLINEなのかと思いきや、ごく普通のカップルと何ら変わりないLINEを送りあうことも。最初から妻や子どもをいないものとしているあたり、図々しすぎますね……。顔以外の写メの送り合い「本当は私の顔写真を彼に送りたいけれど、彼の奥さんにバレたら何かと面倒。そこで、毎朝胸や脚など、顔以外の写メを送り合っています。これなら万が一のことがあったとしても、拾い画として言い訳できますから。彼から『キレイだね』『早く抱きたい』って言ってもらえると興奮します」(33歳/一般事務)顔写真のかわりに、体の一部の画像を送り合っている不倫カップルも。お互いの体を見て愛情を再確認しているとは、なんとも不自由な関係ですね。奥さんにバレたとき、拾い画像として言い訳できるのかは謎ですが……。以上「不倫カップルの『ヤバすぎLINE』」をご紹介しました。デートは人目を気にして慎重になる不倫カップルも、LINEでは堂々としていることが多いよう。あなたの周りにも、同じようなLINEを送り合っているカップルがいるかもしれませんね……。©Five/gettyimages
2020年11月11日