「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が旬のゲストを迎え、人生年表を見ながら表と裏の素顔に迫るトークバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。その10月10日(木)今夜放送回は、新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」から福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太、横浜流星がゲストに登場する。10月は“4週連続夜会フェス”を銘打って毎週豪華ゲストを招いてお届けする本番組。第1弾となる今回は、明日から放送開始となる新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」のメインキャスト陣をゲストに迎える。ゲスト持ち込み企画である「私、今これにハマってます」では菜々緒さんがハマっているという最新の「電流ビリビリトレーニング」に、福士さん、桐谷さん、横浜さんが菜々緒さんと共に挑戦。体験したことのない強烈な電流を食らった男性ゲスト陣の悶絶ぶりに注目。「昭和・平成・令和の男前3人デビューヒストリー」では、昭和生まれの桐谷さん、平成でブレイクした福士さん、令和でブレイクした横浜さん。各世代のイケメン俳優3人が幼少期、思春期などのエピソードやデビュー秘話について語っていく。ゲストが気になっている探し物や会いたい人を番組が探す「夜会、これ探してもらえませんか?」では菜々緒さんが7年前、地元の埼玉県で一日警察署長を務めた際に出会った少年を探してほしいとリクエスト。少年とスタジオで再会した菜々緒さんの号泣の理由とは!?横浜さんは小学6年生の時に人生で唯一泣いた本を探してほしいとリクエスト。捜索の結果、4冊の本が候補に上がるのだが探していた本はそのなかにあったのか?桐谷さんは18年前、プライベートで行った高知県へのママチャリ旅の際に出会ったおじいちゃんを探してほしいとのこと。果たして思い出の地で出会ったおじいちゃんは見つかるのか?福士さんは3年前にある番組で出会った女子高生を探してほしいという要望が。その女子高生は現在芸能界で働いているらしく、スタッフが捜索する。驚きの展開をお見逃しなく。福士さん、菜々緒さん、桐谷さん、横浜さんが出演する「4分間のマリーゴールド」は、手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く切ないラブストーリー。みことを福士さん、沙羅を菜々緒さん、親の再婚を機に沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉を桐谷さん、末っ子・藍を横浜さんがそれぞれ演じる。「4分間のマリーゴールド」は10月11日(金)22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。「櫻井・有吉THE夜会」は10月10日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年10月10日女優の吉高由里子(31)と俳優の横浜流星(23)が映画「きみの瞳(め)が問いかけている」(三木孝浩監督、来年秋公開)で初共演することを、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、2011年公開の韓国映画「ただ君だけ」が原作。吉高が演じるのは不慮の事故で視力と家族を失うも、明るく生きる明香里。そして横浜が演じるのは将来を期待されていたものの、過去の事件から心を閉ざしたキックボクサー・篠崎塁。そんな2人の純愛を描くという。そんな格闘家役に挑むことになった横浜だが、中学3年生の時に極真空手の世界大会で優勝した経験があることが知られている。劇中で横浜演じる塁は明香里の手術代のために、高額賞金が出る賭博試合への出場を決意するという。そのため役作りでは“本気モード”の横浜が見られそうだ。「横浜さんは小学6年生の時にスカウトされて現在の事務所へと入りました。しかしその後も、中学時代は極真空手の練習を熱心に続けていたそうです。将来的に世界王者も目指せるほどの逸材だったと聞きました。今回は極真空手ではなくキックボクシングですが、種目が違ったとしてもその才能は行かされるはず。その肉体美も相まって、迫力のあるシーンが期待できそうです」(芸能関係者)得意の格闘技を武器に、さらに俳優としてステップアップしそうだ。
2019年10月04日恋愛映画『きみの瞳が問いかけている』が、2020年10月23日(金)より全国ロードショー。吉高由里子×横浜流星W主演。韓国が涙した純愛ラブストーリーが原作原作は、観客動員数130万人を超えるヒットを記録した韓国の恋愛映画『ただ君だけ』。盲目の女性に、報われることのない無償の愛を捧げ続ける男を描いたチャールズ・チャップリンの名作『街の灯』をモチーフにした純愛ラブストーリーで、劇中では視力を失った女性と過去の過ちを抱えながら生きる元ボクサーを主人公に描いている。運命のいたずらによって翻弄されていく2人の物語は、当時多くの観客の涙を誘った。<ストーリー>目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。登場人物(キャスト)吉高由里子×横浜流星がW主演日本版として生まれ変わる『きみの瞳が問いかけている』では、吉高由里子×横浜流星を迎えて映画化。吉高由里子演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘するヒロイン・明香里(あかり)。「東京タラレバ娘」「わたし、定時で帰ります」など話題ドラマへの出演が絶えない吉高だが、恋愛を主軸とした映画作品に出演するのは『僕等がいた』以来8年ぶりの出来事となる。また横浜流星は、かつては将来を有望視されていたキックボクサーだったが、過去の事件によって夢を諦めた青年・塁(るい)役を演じる。『いなくなれ、群青』『チア男子!!』など、2019年主演映画が絶えない横浜は、その演技力はもちろん、世界選手権優勝の記録を持つ得意の空手を活かした高い身体能力も発揮できるにちがいない。主役を取り巻く登場人物2人を取り巻くキャラクターには、実力派俳優が参加。激動のドラマにさらに深みを加えていく、彼らの演技にも注目だ。原田陣役(やべきょうすけ)…塁のキックボクシングコーチ。今も昔も暖かく塁を受け入れる兄貴分。大内役(田山涼成)…塁が所属していたジムの会長。事件前は塁の才能に惚れ込んでいたが… 。尾崎隆文役(野間口徹 ) …明香里の働くカスタマーセンターの上司。明香里に気がある。久慈充役(奥野瑛太)…佐久間率いる半グレ集団「ウロボロス」メンバー。金井役(般若)…キックボクシングの賭博試合に賭ける極竜連合のヘッド。麻衣子役(森矢カンナ)…明香里が毎週楽しみにしている連ドラ「LAST LOVE」のヒロイン。津ノ森恵子役(坂ノ上茜 )…明香里が店長を務めるインテリアショップの店員。佐久間恭介役(町田啓太)…半グレ集団「ウロボロス」のリーダー。塁は修道院からの幼馴染。シスター大浦美恵子役(風吹ジュン)…塁が育った修道院のシスター 。監督に、三木孝浩なお監督を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』など、話題の恋愛映画を掛けてきた三木孝浩。本作の制作に至っては、「今回はメイン二人の物語になりますので、特に重視したのは彼らの距離感です。最初に出会った時から、ラストへ向けてどう変化していくか。物語の流れに沿った順撮りではないので、シーンが変わる度に二人と確認し合いました。」と、撮影におけるこだわりを明かしてくれた。三木組へ初参加した横浜も、「一つのシーンを、いろいろな角度からたくさん撮ることによって、その場面の登場人物たちの心情を大事に作ってくださる監督で、ご一緒していて非常に心強かったです。現場でも様々なアドバイスをくださっていたのですが、言われたことをただそのまま形にするのではなく、監督が何を求めているのか自分なりに解釈して、塁の気持ちを見つめながら演じるようにしました。」とコメントを寄せている。【詳細】映画『きみの瞳が問いかけている』公開時期:2020年10月23日(金)監督:三木孝浩キャスト:吉高由里子、横浜流星、やべきょうすけ、田山涼成、野間口徹、岡田義徳、町田啓太、風吹ジュン
2019年10月04日俳優の横浜流星が、森永製菓「ダース」の新イメージキャラクターに起用されたことが3日、明らかになった。美容家でタレントのIKKO、お笑いコンビ・たんぽぽ(白鳥久美子、川村エミコ)、キャスターでタレントのジョン・カビラ、声優の梶裕貴と共演する新TV CM「横浜流星×IKKO」編、「横浜流星×たんぽぽ」編、「横浜流星×ジョン・カビラ」編、「横浜流星×梶裕貴」編(15秒×4タイプ)は8日よりOAされる。CMでは、横浜が「ダース<ミルク>」のパッケージカラーをモチーフ にした赤バックの抽象空間で「ダース」を頬張る間、背後の丸窓(ワイプ)の中からIKKOやたんぽぽ、ジョン・カビラ、梶裕貴がそれぞ れのキャラクターを生かして実況をする。また「ダース」を 買ってキャンペーンに参加することで、TV CM以外にお笑い芸人の脳みそ夫と共演するタイプを加えたスペシャル実況ムービー(計14タイプ) が見られるほか、抽選に応募するとプレゼントが当たるという。キャンペーンでは、web限定ムービーを加えたスペシャル実況ムービー視聴に加え、Amazonギフト券1212円分or横浜が出演する「ダーススペシャルイベント招待券」応募が可能。さらに、12月のダーススペシャルイベントで梶に読んでもらいたい台本を募集するキャンペーンを23日〜11月30日まで開催する。森永チョコレートの公式アカウントからツイートされる梶出演の15秒動画を見て、引用リツイートにて実況台本を書いて応募することができる。TV CMは4パターンで、「梶裕貴編」では、赤バックの前で「ダース」を食べる横浜の表情、リアクションに合わせて「そのダー スは」「やさしいくちどけ」「濃厚なミルクのコクが広がり」「甘みがキレよく消えていくのでした」とい う実況がどこからともなく聞こえてくる。次の瞬間、背後の丸い窓の扉が開き梶が登場。「声は、梶裕貴でした」と種明かしし、後ろを振り向いた横浜と「どうも」とお互いに笑顔で挨拶を交わす。撮影では、横浜とサブキャストメンバーが順番に登場し、1組目にIKKOが出演。初対面ということで、緊張の面持ちで挨拶を交わしたものの、カメラ前にスタンバイするやいなや、エンジン全開のIKKOの声に負けじと「ダース」を食べる横浜の姿に、監督も「すでにコンビネーションが発動している」と驚いていた。IKKOワールド全開の様子に、カットが掛かった瞬間、思わず素に戻って、思わず横浜が爆笑する一幕も。2人が向き合うシーンでは、「アーン」と無邪気に口をあけるアドリブを見せた横浜に、IKKOがやさしくダースを食べさせるほほ笑ましい場面が見られ、テンションが上がったIKKOは「どんだけ〜」「上がる〜」「ウェルカム〜」とIKKOワードを繰り返し、ついには横浜も一緒になってIKKOワードを連発。あまりにも楽しそうな掛け合いに、監督が一発OKを出すと、2人も思わず顔を見合わせ、満面の笑みを浮かべた。撮影後のインタビューでは、横浜が「最初にご挨拶した時、IKKOさんから控室で『よろしくお願いします』と書かれた直筆のメッセージを添えてプレゼントを頂き、なんて丁寧な方だと。撮影中も、今回のCMがより良いものに なるよう、いろいろ提案してくださって、現場をフォローしていただきました」と感謝する。IKKOは「最初にドラマで見た時、なんてキレイな人だなと思って見ていたんですけど、演技もホントにお上手だなと思いました。日常生活とまるっきり同じ感覚でドラマを見せていくことって、たぶん難しいことじゃないかなと思いますが、横浜さんが出演するシーンには、自然と引き込まれていくような感覚があるというか。あと、目がすごく素敵ですよね。あのドラマをきっかけに人気が出て、話題になった意味合いが、今回ご一緒してよく分かった気がします」と大絶賛していた。
2019年10月03日吉高由里子と横浜流星のW主演で、ソ・ジソプとハン・ヒョジュによる大ヒット純愛映画『ただ君だけ』を『きみの瞳が問いかけている』として日本でリメイク。盲目の女性とキックボクサーによる最高純度の“純愛”映画に挑む。吉高さんが演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながら、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する女性・明香里。横浜さんは、かつては将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・篠崎塁を演じる。ひょんな勘違いから出逢った2人は、次第に惹かれあっていくことに。青年の頑なな心は彼女の天真爛漫な性格によって解きほぐされていき、目の見えない彼女にとって、彼の寡黙ながら実直な声と言葉は、天涯孤独の寂しさを埋めてくれ、安心をもたらしてくれるものだった。やがて一緒に暮らし始めた2人。彼女が新しい仕事を始めようと踏み出す一方で、彼の方は再びキックボクシングの道を目指そうとトレーニングを始めたが、あるとき、自分の過去の事件と彼女の失明した事故の間にある因果を知ってしまう。彼女の目の手術代を稼ぐため、また自身の過去と決着をつけるため、高額な賞金が賭けられた不法な賭博試合のリングに再び立つことを決意する――。チャップリンの名作にインスパイアされた韓国映画をリメイク本作は、釜山国際映画祭のオープニング作品として上映され、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』が原作。「ごめん、愛してる」のソ・ジソプと『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュが共演した同作のモチーフとなったのは、喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』。盲目の女性に、報われることのない無償の愛を捧げ続ける男の想いと生き様が、世界中の涙を誘い、いまもなお純愛映画の金字塔として名前が上がる不朽の名作だ。吉高由里子は『僕等がいた』以来の恋愛映画そんな物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』など話題の恋愛映画を続々手掛ける三木孝浩監督。運命に拒まれ、すれ違うがゆえに想いを募らせていく切ないラブストーリーの世界に観客を誘う。いまや同世代女性を代表するアイコン的存在として圧倒的な人気を誇る吉高さん。朝ドラ「花子とアン」や「東京タラレバ娘」「わたし、定時で帰ります。」などドラマでの活躍で知られるが、意外にも恋愛を主軸としたラブストーリーへの出演は少なく、8年前に出演した『僕等がいた』以来。そのメガホンをとったのが三木監督で、前後篇で42億円を越える大ヒットを記録した黄金タッグが、再び実現した。また、横浜さんといえば、今年「初めて恋をした日に読む話」と「あなたの番です‐反撃編‐」という2本の大ヒットドラマと主演映画3本という活躍ぶりで、2019年上半期ブレイク俳優ランキング1位となった、いま最も旬な俳優。極真空手世界選手権の優勝経験者という異例の肩書を持つ彼にとっては、キックボクサー役という身体能力の高さもこれ以上なく発揮できる役柄に挑む。なお、タイトルは戯曲「ロミオとジュリエット」の中に登場するロミオのセリフ。「彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ」と続く言葉で、主人公・明香里が「ロミオとジュリエット」を好きで、このセリフの点字シールを自分のPCに貼っている。吉高由里子「2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみに」今回、私が演じさせていただく「明香里」という役は、ある事故により視力を失ってしまった女性です。脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います。難しい役への挑戦となりますが、今回三木監督とまたご一緒できることがとても心強いです。そして横浜さんと一緒にこの2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみにしながら、撮影を心待ちにしたいと思います。横浜流星「今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造も」台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現出来たらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです。三木監督とはお会いした時にこの役は横浜くんしかいない。という有難いお言葉を頂きました。その言葉を胸に、全力で撮影に臨みたいと思いますし、今回本格的にご一緒することができてうれしいです。吉高さんとご一緒するのは初めてですが、今回ご一緒することができてとても光栄に思います。吉高さん演じる明香里を心の底から愛し、支えられるように全力で篠崎塁として生きたいと思います!三木孝浩監督「吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在」自分にとってターニングポイントとなった作品『僕等がいた』でご一緒した吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在であり、またこうしてタッグを組めることを本当に嬉しく思います! 彼女の溢れる優しさとひたむきさがこの愛の物語に新たな輝きをもたらしてくれると確信しています。そして、今もっとも勢いがあり、ほとばしる熱量を内に秘めた俳優・横浜流星くん。この二人がどう化学反応を起こすのか? 今から本当に楽しみです!!『きみの瞳が問いかけている』は2020年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月01日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(2020年秋公開)の製作が1日、明らかになった。同作は喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。意外にも恋愛を主軸としたラブストーリーの出演は8年前に出演した『僕等がいた』以来という吉高は、前後篇で42億円を越える大ヒットを記録した同作のメガホンを取った三木孝浩監督と再タッグ。また空手の世界選手権の優勝経験者という異例の肩書を持つ横浜がキックボクサー役で身体能力の高さを発揮する。クランクインは10月中旬を予定している。○吉高由里子さんコメント今回、私が演じさせていただく「明香里」という役は、ある事故により視力を失ってしまった女性です。脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います。難しい役への挑戦となりますが、今回三木監督とまたご一緒できることがとても心強いです。そして横浜さんと一緒にこの2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみにしながら、撮影を心待ちにしたいと思います。○横浜流星 コメント台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現出来たらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです。三木監督とはお会いした時にこの役は横浜くんしかいない。という有難いお言葉を頂きました。その言葉を胸に、全力で撮影に臨みたいと思いますし、今回本格的にご一緒することができてうれしいです。吉高さんとご一緒するのは初めてですが、今回ご一緒することができてとても光栄に思います。吉高さん演じる明香里を心の底から愛し、支えられるように全力で篠崎 塁として生きたいと思います!○三木孝浩監督 コメント自分にとってターニングポイントとなった作品『僕等がいた』でご一緒した吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在であり、またこうしてタッグを組めることを本当に嬉しく思います! 彼女の溢れる優しさとひたむきさがこの愛の物語に新たな輝きをもたらしてくれると確信しています。そして、今もっとも勢いがあり、ほとばしる熱量を内に秘めた俳優・横浜流星くん。この2人がどう化学反応を起こすのか?今から本当に楽しみです!!
2019年10月01日「あなたの番です-反撃編-」に続き、10月期ドラマ「4分間のマリーゴールド」と2クール連続で注目ドラマのメインキャストを演じる横浜流星が、Y!mobile(ワイモバイル)の新テレビCM「執事」篇に出演することになった。「おトクなる一族」シリーズ前作「リビング」篇に出演した父親役の出川哲朗、母親役の真矢ミキ、娘役の吉岡里帆に加え、今回、2019年上半期ブレイク俳優ランキング1位に輝いた横浜流星が“新しい執事”として初登場。執事らしくバッチリと髪を固め、燕尾服に身を包んだ横浜さんにうっとりする真矢さん。そして、そんな横浜さんに対して嫉妬を隠せない出川さんとお株を奪われてしまった“ふてニャン”…。最後は横浜さんの合図で「ジンギスカン」のメロディーに合わせて全員で踊り出し、横浜さんが極真空手で世界を制したハイキックを披露する。爽やかに登場し、甘い言葉で母親役の真矢さんと娘役の吉岡さんをメロメロに。また、突然のイケメン執事の登場に、必死になって追いすがる出川さんのコミカルな動きにも注目。横浜さんのハイキックに一同感嘆「すごい!!」横浜さんはダンス練習の中からキレキレのハイキックを披露。その動きを見て監督スタッフ共にスタジオ中から思わず「すごい!!」との声が。加えて共演者の出川さん、真矢さん、吉岡さんも「(キックが)本当に速いですよね!」と驚きを隠せない様子。そして撮影が進み、いよいよ全員そろってのダンスシーンの撮影。すると出川さんは「皆さんお疲れだから一発で決めましょう!」と高らかな宣言。その言葉通り、出川さんを中心に横浜さん、真矢さん、吉岡さんが一発で完璧なダンスを披露し、監督から「オッケー!」の声が飛ぶと、出演者全員ハイタッチでお互いをたたえ合っていた。嫉妬していたはずが…出川さんも横浜さんに“うっとり”また、ダンスの中で横浜さんが真矢さんを抱きかかえるシーンでは、その撮影の様子を見ていた出川さんが「真矢さんメロメロじゃないですか、僕と話している時と全然表情が違いますよね!」とツッコみ。しかし、横浜さんが出川さんを抱きかかえるシーンの撮影になると、嫉妬していたはずの出川さんが打って変わってうっとりとした表情を見せていた。また、テレビCMに加えて、横浜さんが超完璧な店員役を演じるWEB限定動画「雨と、わたしと、完璧すぎるワイモバ店員」も9月30日(月)より公開予定。雨の日の偶然の出会いが生み出した、誰もがうっとりするようなストーリーとなるそう。さらに、本日9月27日(金)には“ワイモバイル”のイメージキャラクター就任を記念して、“ワイモバイル”公式Twitterアカウントを横浜さんが1日限定ジャック中だ。Y!mobileテレビCMシリーズ「おトクなる一族」第2弾「執事」篇は10月1日(火)より全国にて放映。(text:cinemacafe.net)
2019年09月27日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太がこのほど、都内で行われたTBS系バラエティ特番『伝説の日本人を超えろ サムライチャレンジ』(29日18:30~21:48)の収録に参加し、スタジオゲストの貴乃花光司、中澤佑二、浜口京子、横浜流星とともに囲み取材に応じた。この番組は、聖徳太子や天草四郎、北大路魯山人など、歴史にその名を刻む日本人が残した偉大な“伝説”の数々に、現代を代表する“サムライ”たちが果敢に挑戦するという内容。歴史に名を刻む日本人の“伝説”を詳しく紹介するドラマパートと、その伝説に現代の“サムライ”たちが挑むチャレンジパートの2部構成で届ける。MCは、今年6月に女優の蒼井優と結婚し、ある意味“伝説”を達成した山里亮太。スタジオゲストには貴乃花光司(大相撲)、横浜流星(空手)、浜口京子(レスリング)、中澤佑二(サッカー)と、スポーツの世界で“伝説”を残したそうそうたる面々が集結した。TBSの大型特番のMCに起用された山里は「みなさんお気づきのように、結婚バブルですね」と笑いを誘い、「それはちゃんと自覚しております。ありがたいです」とコメント。「これから先の日本を支えるスーパースターが面白い形が出てくる。勉強しながらそういう新しいスターも知ることができる素晴らしい番組」と魅力をアピールした。山里は、聖徳太子役でドラマパートにも出演しており、「手応えを感じています」とにやり。聖徳太子は異なる10人の話を同時に聞き分けることができたと言われているが、山里は「聖徳太子みたいに聞き分けることができるかわからないですけど、貴乃花さんのささやくような心の声を聞く耳は持てた。本当に悔しいときに『流星くん…』って言うシーンがあるんですけど、細く悔しがる『流星くん…』を聞き分けた耳は聖徳太子にも勝ったんじゃないかなと思います」と語った。
2019年09月20日「とにかく田中さんのテンションが高く、終始、盛り上げ役に徹していたのが印象的でした。現場でも打ち上げでも、みんなに分け隔てなく接していて、6カ月間という長丁場でしたが、見事な座長ぶりでした」(ドラマ関係者)8日放送の最終回で19.4%の視聴率をたたき出し、有終の美を飾った田中圭(35)主演のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)。その打ち上げが翌9日の夜、都内の宴会場で行われた。一番乗りは本人役でも出演した袴田吉彦(46)。プロデュースした秋元康(61)はじめ、原田知世(51)、田中哲司(53)、西野七瀬(25)ら人気出演者が続々と会場入り。「出席者の人数が多すぎて景品の抽選会がグダグダになりかけたら、田中さんがとっさに『俺と坪倉さん(我が家)で仕切ります!』と立候補。率先して場を温め直していました。皆につがれるまま飲んでいたので、田中さんの顔は真っ赤でした」(前出・ドラマ関係者)すっかりできあがった田中は、景品を当てた横浜流星(23)の事務所スタッフをステージに呼ぶと、「『流星が見ていない現場でも、この方はこんなに頑張って苦労してました!』と冗談を交え裏方さんまでねぎらっていました。流星さんはその様子を笑顔で温かく見守っていました」(別のドラマ関係者)後半戦の反撃編を盛り上げた田中&流星。収録現場でも、2人は絶妙なコンビだったという。「流星くんは、自分の細身の体をもっと鍛えたいそうなんです。男らしい体形に憧れが強くて、収録の空き時間には田中さんに筋トレのやり方を教えてもらっていたそうです」(前出・ドラマ関係者)CMや映画で自慢の肉体美を披露する機会が多い田中だが……。「もともと田中さんは大食漢で大酒飲み。今回の収録はあまりに慌ただしく夕飯がなかなか食べられず、収録後の深夜にガッツリ食べてしまうことも。体重が気になったらすぐジム通いしていたといいます」(日本テレビ関係者)収録中、ふだんは物静かな流星の意外な素顔も見られた、と前出のドラマ関係者は打ち明ける。「流星くんが読書をしながら、何度も深くうなずいてるなーと思って見てみたら、今春に発売された、田中さんが3年かけて全国18カ所の銭湯を紹介したムック本を読んでいたんです。筋肉美も絶賛していました(笑)。実は流星くんも大のスーパー銭湯好きで意気投合。撮了後に、田中さんは流星くんに『今度一緒に、ジムと銭湯に行こうよ!』と誘っていたと聞いています」“裸の付き合い”を約束した2人の再会は、意外に早いかも!
2019年09月19日10月スタートの金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」で、4きょうだいの“末っ子”を演じる横浜流星の23歳の誕生日を、きょうだい役の福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太がサプライズで祝福した。原作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画。福士さんが、手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを演じ、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との恋を切なく描くラブストーリー。親の再婚を機に、沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉を桐谷さん、末っ子・藍を横浜さんが演じる。この日、マリーゴールドのデコレーションと劇中の愛犬・シロとの2ショット写真がプリント加工された特製ケーキが登場すると、横浜さんは「すごい!」と目を輝かせて感激。だが、皆がバースデーソングを歌う前にろうそくの火を吹き消してしまい、桐谷さんから「早い早い!(笑)」とツッコミが入る場面も。“長男”桐谷さんが再びろうそくを付けて仕切り直し、バースデーソングでお祝い。“兄”と“姉”から愛情たっぷりの祝福を受けた横浜さんは「23歳ですがしっかりと高校生らしく、料理も一生懸命がんばります!」と笑顔で意気込み。「撮影が始まったばかりでまだまだ先は長いですが、最後までお願いします!」と頭を下げる“末っ子”を温かく見守る福士さん、菜々緒さん、桐谷さん。異色の組み合わせで早くも話題を呼ぶ本作で、“きょうだい愛”あふれるサプライズバースデーとなった。「4分間のマリーゴールド」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年09月17日俳優の横浜流星が15日、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店でカレンダー『横浜流星 2020年カレンダー』(発売中 2,500円税抜 発売元:KADOKAWA)の発売記念イベントを行った。都内のスタジオと神奈川・箱根で撮影された同カレンダーは、横浜のクールで研ぎ澄まされた美とナチュラルで健康的な美の両面にスポットを当てた内容となっている。カレンダーについて横浜は「今回のカレンダーは1冊で2度楽しめるカレンダーになっていて、都内のスタジオと箱根で撮影しました。箱根ではリラックスして撮影することができ、旅行気分というかリセットして撮影できました」と箱根での撮影を楽しんだようで、「全身紫の衣装を着させてもらった写真がお気に入りです。僕自身紫が好きなので、背景も紫にしてもらって表紙にもしていただきました」とお気に入りの写真を紹介した。今回のカレンダーでは初めて背筋も披露している。「華奢に見られることが多いんですけど、意外にあるんじゃないかな? というのは自分でも思いました」と自信を見せ、「自分の誕生日前にカレンダーの発売イベントができることをうれしく思っています。カレンダーも自分の満足行く形で撮影できたので、たくさんの方々にこのカレンダーが届けばいいなと思います」とアピールした。イベントの翌日は23歳の誕生日。報道陣向けの取材では冒頭に花束が渡されて笑みを浮かべた横浜は、今年1月放送のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で注目を集め、9月8日に最終回を迎えたドラマ『あなたの番ですー反撃編ー』(日本テレビ系)ではキーパーソン役を演じて大きな話題を集めた。「今年は『はじこい』から始まって、5カ月間ハゲ覚悟でピンク髪にして、まだ髪が切れたりします。でも素敵なドラマや素敵な方と出会い、たくさんの方々に知ってもらいました。その後に『あなたの番です』に出演し、全くジャンルの違う作品に出演できました。まだ1年終わっていませんが、本当に今の時点ですごく充実しています」と上半期を振り返った。さらに「23歳も自分の気持ちは変わらず自分らしくひたむきに仕事に芝居に向き合っていけたらと思いますし、出会いを大切に一生懸命一歩一歩前に進んでいけたらと思います」と自然体を強調。また、今後の目標を問われて「10年先も役者を続けていけたらと思っています」と語っていた。
2019年09月16日俳優の横浜流星が9月15日(日)、東京・タワーレコード渋谷店で「横浜流星2020年カレンダー」(発売中)の出版記念イベントを行い、およそ3000人のファンが駆けつけた。昨年秋に発売された2019年カレンダーが、年が明けても重版となった横浜さん。今回発売する「2020年カレンダー」のテーマは“2つの美しさ”だと言い、都内スタジオと神奈川・箱根にて2日間の撮影を敢行。横浜さんの持つ“クールで研ぎ澄まされた美”と“ナチュラルで健康的な美”の両面にスポットを当てた構成に。美しい背筋を捉えた露天風呂でのバックショットが先行公開され、早くも話題を集めており「あまりお見せしたことはなかったんですが、『実はあるんだぞ』と(笑)。華奢に思われることは多いですが」と控えめにアピールしていた。1月ドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて、ピンク髪の不良高校生・由利匡平役が大きな注目を集め、一躍“令和”のブレイク俳優となった横浜さん。「今年は『はじこい』から始まった」と胸を張り、「撮影中は『ハゲてもいい』という覚悟で撮影していた。実は、まだ影響があって、髪が切れたりします…」と苦労もあるが、「いろんな皆さんに知ってもらえた。自分自身は何も変わりませんが」と話していた。先日には出演していた日本テレビ系のドラマ「あなたの番です-反撃編-」が19.4%の高視聴率で有終の美を飾ったばかり。そして9月16日には、23歳の誕生日を迎え「先輩方から学ぶことが多く、たくさんの経験をさせてもらった1年。今後も自分らしく、仕事や芝居に向き合っていければと思います。これからもっといろんな作品、いろんな人に出会う機会があると思うので、大切に一歩一歩、一生懸命に前に進んでいければ」とさらなる飛躍を誓った。(text:cinemacafe.net)
2019年09月15日横浜流星、飯豊まりえの共演で実現した映画『いなくなれ、群青』。9月12日(木)に新宿バルト9にて本作の大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、主演の横浜さんと共演の松岡広大、柳明菜監督、菅原大樹プロデューサーが登壇した。公開から約1週間が経ち、今日のイベントはネタバレOKのトークが繰り広げられることに。柳監督は「今日は今まで話せなかった物語の中身についてたくさん皆さんとお話したいと思います!」と笑顔で語り、劇中で重要なシーンとなる“魔女”の存在について、松岡さんが観客を煽りながら「誰かわかりましたか?」と客席に問いかけるなど会場と一体感のあるトークが続き、“魔女”の正体について横浜さんが回答するなど会場は盛り上がりを見せていた。口についた“メロンパン”、「残しておきましょう!」監督の英断に観客喝采また、横浜さん演じる主人公・七草がメロンパンを食べるシーンが映画を観たファンの中で話題となっていることに話が及ぶと、映画の編集作業の際にパンが口に少しついているのに気づいた菅原プロデューサーは「消してほしい」と修正依頼をしたそうだが、柳監督は「メロンパンを食べているだけで素敵だと思って、絶対可愛いから残しておきましょう!」と力説したとか。これには客席から柳監督へのお礼の拍手が巻き起こった。さらに映画のラストで悲観的な七草が真辺(飯豊まりえ)と手をつなぐ、という突然の積極的な行動をした理由を聞かれた横浜さんは「好きだからでしょ!」と力を込めて言い切り、「七草にとってはドキドキの手つなぎでした」とコメント。舞台上で松岡さんとそのシーンを再現すると、「ドキドキする。柔らかいね、手!」と照れ笑いを浮かべる松岡さんの様子に会場は笑いに包まれた。また、横浜さんから「とっておきの話をしてくれるそうです」と話題を振られた菅原プロデューサーは、横浜さんのある芝居について言及。「映画の最初に“この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる“というナレーションが入っていて、最後にもこのセリフが入っているのですが、同じセリフでも実は全然ニュアンスが違うんです。最初と最後で七草と真辺の関係性の変化が出ていると思うので、注目してもらいたいです」と語り、本作の本質が横浜さんの声によって表現されていることを熱弁した。横浜流星23歳の誕生日を“階段島”ケーキで祝福そして、9月16日に23歳の誕生日を迎える横浜さんにサプライズで、映画の舞台となる“階段島”をイメージした特製ケーキが登場。サプライズを受けた横浜さんは「めちゃくちゃ嬉しい!」と笑顔を浮かべ、23歳になる抱負について「まだまだ未熟者なので階段島の階段を上っていくように色々な役に挑戦して、1つ1つ実力をつけていきたい」と力強くコメント。「今日は素敵なケーキもいただき本当にありがとうございました」と改めて感謝を伝えた横浜さんは、「『いなくなれ、群青』は本当に素敵な作品に仕上がっています。一人でも多くの方に観ていただいて、様々な受け取り方をしてほしいと思っています」と締めくくっていた。『いなくなれ、群青』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年09月13日歌手で女優の原田知世(51)が9月8日にインスタグラムを更新した。《「あなたの番です」毎週楽しみに観て下さった皆さま、本当にありがとうございました》とつづり、ダブル主演の田中圭(35)とウエディングドレス姿で写真を投稿した。ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)は、半年間連続で2クール放送された壮大なミステリー。最終回の平均視聴率は19.4%を記録した。その人気ぶりのあまりTwitterでは、《あな番ロスすぎて今週の日曜の夜もテレビ付けちゃいそう笑 終わった感覚がない》《ツイッターであなたの番です考察を見る癖が治りませーん!》といった「あな番ロス」を訴える声が。さらに、女優・原田知世への賛辞もこう上がっている。《あなたの番ですが終わって悲しいのは田中圭が見れなくなるからでも横浜流星が見れなくなるからでもない 原田知世ロスなのです》《田中圭さん、原田知世さんの演技が凄まじかった。 ちょっと演技に見えない。役に入り込むというより、翔太と菜奈として全身全霊で生きていると言った方がしっくりくるなぁ ミステリーとしても面白かったけど、演技の凄みを魅せて頂いたドラマでした。役者さんって凄い!》原田にとって「あな番」は、16年ぶりの民放連ドラ出演作となる。さらに「あな番」は2クールにわたって放送されるため、“飽きられる”という懸念材料もあった。原田が出演を決断する陰に、昨年の朝ドラ「半分、青い。」(NHK総合)の影響が大きかったようだ。「原田さんは佐藤健(30)さん演じる“律”の母役。61歳で死んでしまう和子役は視聴者からも好評でした。原田さん自身も和子役に引き込まれていたようです。“和子役を自分自身に当てはめてみて、あと10年しか生きられないとしたらどうするか。真剣に生きることを考えるようになった”と聞いています」(原田の仕事関係者)「61歳」は役柄だけでなく、原田にとって大きな意味を持つ年齢だ。「原田さんには10歳離れたお兄さんがいたのですが、彼は07年に亡くなりました。もし生きていれば今年61歳。“人生、何があるかわからない。兄の人生と自分の役柄を重ねて、この10年は仕事に生きよう”と改めて決心。還暦に向かって邁進するよう努めているようです」(原田の知人)原田は今年4月に、同ドラマへの抜擢を受けて日刊スポーツ紙に語っていた。「新しい作品に入ったらこれまでのキャリアは関係ない。ゼロから始める気持ち。緊張もたくさんしたいけど、緊張しても何にもならない」と話し、「いい緊張はすべきだけど、体や心が疲れるだけの緊張はしてはいけない。日々、自分に『頑張れ頑張れ』と言い聞かせています」と明かしていた。撮影中は2期連続ドラマの主演という大役を全うするために、体力作りに余念がなかった。そのいっぽうで“安らぎ”も大切にしていたようだ。「アンティグラビティというハンモックを使ったエクササイズで体幹を鍛えて、身体づくりをしていました。いっぽうで気分転換に友人と陶芸教室に行ってお皿を焼いたり、近所に住むお姉さんと過ごしたり。気の置けない仲間たちと楽しいひと時を過ごすことで、ちょうどいい息抜きになっていたみたいです」(音楽関係者)視聴率絶好調のまま、“緊張と弛緩”で2クールを完走した原田。その奮闘の陰には、プライベートでドラマ以上のドラマがあった――。
2019年09月09日田中圭、横浜流星、西野七瀬、原田知世らが出演する“交換殺人ゲーム”の謎を描く「あなたの番です 反撃編」が9月8日の20話でフィナーレを迎えた。明かされた“真犯人”と新たな“交換殺人ゲーム”の始まりに視聴者はどんな感想を抱いたのか!?田中さん、横浜さん、西野さん、原田さんをはじめ、奈緒、田中哲司、皆川猿時、生瀬勝久、片桐仁、筧美和子、山田真歩、安藤政信らが出演する本作。スポーツジムのトレーナーをしている手塚翔太(田中さん)と妻・菜奈(原田さん)は東京の下町にある「キウンクエ蔵前」に引っ越してくる。しかし住民会に参加した菜奈は“交換殺人ゲーム”に巻き込まれてしまい、犠牲者が次々と出るなか、その謎を解き明かそうとしていた菜奈も何者かに殺されてしまう。その後家賃の安さに惹かれ引っ越してきた新住人・二階堂忍(横浜さん)と、二階堂と同じ大学で交際を始める黒島(西野さん)と共に“反撃”に転じる翔太だが、二階堂のAIは黒島が菜奈殺しの“真犯人”だと推測。さらに真犯人をおびき出そうとした翔太を二階堂が羽交い絞めにする…というのが前回までのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。菜奈を殺した真犯人は黒島だった。衝動を抑えられず殺人を繰り返してきた黒島は“交換殺人ゲーム”に乗じて赤池夫婦や児嶋佳世、浮田啓輔らを殺し自らの殺害衝動を発散していた。さらに5年前、南の娘を殺したのも黒島だった。死を望む黒島を翔太は抱きしめ警察に連れていく。これで事件は解決したかと思われたが刑事の水城(皆川さん)の調べで、黒島は赤池幸子の孫であったことがわかる。幸子は黒島の殺人癖を知ったうえで同じマンションに呼び寄せていた。そして平穏を取り戻した翔太と二階堂の元に“あなたの番です”と書かれた紙が。まだ交換殺人ゲームは続く…というラストだった。黒島が“真犯人”だったことに「今日は悲しくて寝られません」という声や、これまでの優しげな口調から一変、恐怖すら感じさせる演技をみせた西野さんにも「西野七瀬演技の振り幅やばすぎ」「西野七瀬ちゃんの演技かっこよすぎ!」「伏線張りまくった西野七瀬の為のドラマ」などの声が殺到。そして新たな“交換殺人ゲーム”の始まりを予感させるラストに「半年間感情を揺さぶられ続けてやっと解放されたけど解放された感がない」「最終回終わっても考察をさせる神ドラマ」などの感想も。幸子を縛り翔太、二階堂に車椅子と紙を送った新たな“犯人”の予想合戦も早速始まっている模様だ。(笠緒)
2019年09月09日俳優の横浜流星が7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。横浜流星横浜は、TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(『はじこい』)で髪をピンクに染めた不良高校生、“ゆりゆり”こと由利匡平役を演じて注目を集め、8日に最終回を迎える日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』の“どーやん”こと二階堂役でも話題に。そんな人気沸騰中の横浜の登場に、会場は大盛り上がり。声援に手を振って応えながらランウェイを歩き、先端では『はじこい』でも話題になった“舌ペロ”を披露。会場に黄色い歓声が響き渡った。その後のトークでは、「最初出てくるとき、シークレットゲストだったので、盛り上がってくれるか不安だったんですけど、みなさん盛り上がってくれてうれしいです」とほっとした表情。また、気になる『あなたの番です』の最終回について、「毎回ラストに衝撃な展開が起こるんですけど、最終回も、完結はするんですけど衝撃な展開が待っています」と予告し、「楽しみにしててください」と呼びかけた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日一日限りのガールズの祭典「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」が、9月7日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催。吉沢亮、新田真剣佑ら俳優陣が登場する中、映画やドラマに引っ張りだこの俳優・横浜流星がシークレットゲストとして登場した。“日本のガールズカルチャーを世界へ”をテーマに2005年8月から年2回で開催される史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下TGC)も今年で15年目に突入。新木優子、新川優愛、中条あやみ、池田美優ら人気モデルが多数集結し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーや豪華アーティストによる音楽ライブ、そして旬なゲストが登場するステージから話題のアイテムがトライできるブースなど、バラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開。国内外から注目を集める。2011年に俳優デビューした横浜さんは今年、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で東大を目指すピンク髪の不良高校生を好演して大ブレイク、映画『愛唄―約束のナクヒト―』『チア男子!!』 『いなくなれ、群青』など、主演作が多数公開。9月8日(日)に最終回を迎えるドラマ「あなたの番です-反撃編-」ではAIを開発する大学院生・二階堂忍を好演している。今回「girlswalker」ステージに登場した横浜さん。TGC初めてのランウェイにも関わらず、笑顔で歓声に応えていた。横浜流星さんがランウェイを歩くと、観客のペンライトはゆりゆりカラーの“ピンク”色一色となった。ランウェイを歩き終わった横浜さんは、客席に向かって深々とお辞儀をした。明日最終回を迎える「あなたの番です」についてコメントを求められた横浜さん。「あなたの番です観てる人いますか?」と問いかけると、会場からは大歓声が!最終回について「『あなたの番です』と言えば、毎回ラストに衝撃な展開が起こるんですけど、最終回も完結はするんですけど、衝撃的な展開が待っています!楽しみにしていてください」と明かした。(text:cinemacafe.net)
2019年09月07日謎だらけの島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている河野裕の小説『いなくなれ、群青』が実写映画化し9月6日(金)に全国公開する。捨てられた人たちがやって来る島「階段島」を舞台に島の謎の解明に奮闘する学生たちの姿を描く。悲観主義で感情を表に出さない主人公・七草役に横浜流星、理想主義で正義感が強い幼馴染・真辺由宇役に飯豊まりえが抜擢。実際に中学校から同級生だった2人はお互いを知っていたので、演じやすかったと言う。「あんまり気負わずに七草を演じられたのは、現場で飯豊さんが真辺として存在してくれていたので、それだけで助かっていました。僕たちの実際の関係が、七草と真辺と重なるところがあって演じやすかったです」(横浜)「雑誌では共演したことがあるんですけど、お芝居での共演は初めてだったので、不思議な感覚がありました。」(飯豊)松岡広大、矢作穂香とも同じ高校で、高校時代に戻ったよう楽しい現場だったと語る。「毎日温泉や岩盤浴に入っていたので、循環が良くなったのか、肌がツヤツヤになりました(笑)。あと何回行く?とか言い合ったりして。高校時代が取り戻されたみたいな感じがすごくありました。中学生の時は仕事で良く会っていたし、プライベートでも仲が良かったんですよ。」(飯豊)シリーズ累計100万部と突破したこのシリーズは詩的な表現が印象的で、美しい世界観を表現すると共に、観る人によって捉え方も変わる。七草と真辺の関係は、自分の手で汚したくない程尊敬し合える関係で、演じる上では気をつけていたという。「七草と真辺の関係は、見る人によっては恋愛っぽく思われるかもしれないですが、そこは何かちょっと差をつけたいと思いました。七草にとって真辺は本当に大きい存在で、恋愛とはちょっと違うし、七草のそういう想いは大切にしたいと思って演じました。」(横浜)美しい島での撮影は神秘的で、撮影で雨が欲しい時に実際に降って来たり、晴れて欲しい時に雲がサッと消えたりと、「映画の神様に愛された作品」だとの柳監督の言葉に、横浜も飯豊も自信をにじませた。「原作を読んだ時に階段島ってどんな感じに表現するんだろう?って考えていたんですけど、そういう予想をはるかに超えて映像が綺麗ですし、群青の世界観にのめり込んで、浸って観ることが出来ると思います。僕にとってこの映画は、今までやってきた作品のジャンルとは違って、すごく挑戦的なお仕事でした。監督も素敵な人ですし、学びの多い映画だったので、ぜひ、皆さんの感想を教えてください。」(横浜)「この作品は捉え方とか感じ方とか、こういう映画だったという解釈も全て違うと思いますし、毎回毎回発見があるので、見るたびに色んな解釈をして欲しいなと思います。セリフ全部が難しいように聞こえるかもしれないですが、重みがあって、言葉のひとつひとつが強いので、そこにそれぞれの想いを感じていただければと思います。」(飯豊)『いなくなれ、群青』全国公開中撮影/高橋那月、取材・文/若村幸江
2019年09月07日ピンク髪の高校生役で脚光を浴び、今年一気にスターダムを駆け上がった。最新主演映画では、高校生の青春を繊細に演じている。ブレーク真っただ中の彼が、胸に秘める思いとはーー。「10代のころは、周りと自分を比べて落ち込むこともあったんです。でもあるとき、そんなの時間の無駄だって気付いて。自分が今やるべきなのは、四六時中、役に向き合うこと。だから今は、ライバルは自分自身だと思っています」そう語ったのは、横浜流星(22)。最近の活躍には、そんな意識の変化が関係しているのかもしれない。「でも、まだまだ課題はあって。まずは柔軟性を身につけないと。僕、ものすごい頑固なんですよ。自分が決めたことは、絶対に曲げられない性格で。もちろん、それは自分のいいところでもあるんですけどね。ただ、度が過ぎると、きっとマイナスになっちゃうだろうから」(横浜・以下同)主演映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)で、横浜が演じた謎の孤島で暮らす高校生・七草は、少し悲観的な青年だが、それは自身にも共通しているのだという。「じつは、僕も結構ネガティブで。何事も悪いほうに考えちゃうというか。そういう自分、ちょっと嫌だったんです。でも、この作品を通して考えが変わりました。悲観的なところも含めて自分だし、だからこそ今の僕があるんじゃないかなって」最後に、自身のブレークについて実感があるか聞いてみると、こんな答えが返ってきた。「全然実感ないんです。街中で声もかけられないですし(笑)。でも応援してくださる方が増えるのはすごくうれしい。毎日が楽しくて充実してるからこそ、地に足をつけていないとなって思います」
2019年09月07日シリーズ累計90万部を突破した河野裕による同名青春ファンタジー小説を映画化した『いなくなれ、群青』の初日舞台挨拶が9月6日、東京・新宿バルト9で行われ、横浜流星、飯豊まりえ、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督が登壇した。捨てられた人々が集う「階段島」を舞台に、「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草(横浜)と、自分が島にいることに「納得できない」と憤慨する幼なじみ・由宇(飯豊)が、島からの脱出を試みる。明らかになる真相が突きつける“現実”とは?主演を務めた横浜は「本当に幸せです。1人でも多くの皆さんに見てほしいです」と感無量の面持ち。実写化は「すごく高い壁だった」と明かし、「世界観やセリフがとても難しいというか、(俳優として)どう表現したらいいのかと……」と振り返った。その上で入念なリハーサルを重ねたそうで「みんなで一緒にリハーサルを進めるなかで、自分自身の期待も膨らんだ」と話していた。そんな横浜の言葉を受けて、飯豊も「あのリハーサルがなければ、こういう風には撮れていない。それくらい複雑で、簡単じゃない役柄でした」と大いにうなずき、「素敵な作品にしたいという思いが強くて。(リハーサルを)妥協せずやらせてもらった。自信をもってお届けできる作品になりました」と胸を張った。作品のテーマにちなみ、自身の“なくしたもの”を問われると、横浜は「いきがっていた自分です」。客席から笑いが起こると、「中学、高校はヤンチャで、カッコつけていたんです(笑)。今はこんな感じですけど、あの頃の自分がいるからこそ、今の自分がいるんだなと」としみじみ。本作を見れば「自分のことを肯定できるはず」とアピールした。一方、飯豊は「童心をなくした」と即答し、「小学校の頃、好きな人の名前を書いた消しゴムを使い切ると、両想いになれるっておまじないがあって。でも、大人になって、そういうの忘れてしまった」とかわいらしいエピソード。本人は恥ずかしかったようで「記事にしないでーー」と報道陣に懇願していた。取材・文・写真:内田 涼『いなくなれ、群青』全国公開中
2019年09月06日最終話を間近に控えたドラマ「あなたの番です-反撃編-」。この度、本作に主演する田中圭をはじめ、西野七瀬、横浜流星の3人が揃って無事クランクアップを迎えたことが分かった。最後の撮影は、翔太(田中さん)と黒島(西野さん)と二階堂(横浜さん)が、ホテルの一室で会話するシーンが行われた。2クールに渡って放送する本作は、2月から撮影が開始。そんな長きに渡った撮影もいよいよ終わりに近づき、スタジオ内にも緊張感がただよう中、スタッフからOKの声がかかった瞬間、3人からは笑顔が。全ての撮影を終え、3人に花束を贈るそのとき、なんと翔太の妻・菜奈役の原田知世がサプライズで登場!原田さんが「翔太くん!」と花束を渡すと、田中さんも「菜奈ちゃん!」と駆け寄ってハグ。現場では大きな笑いと拍手が沸き起こったという。今回出演だけでなく、主題歌も担当し話題となった田中さん。クランクアップを迎え、「1章が終わって菜奈ちゃんがいなくなった時もさみしかったですが、今2章を撮り終わって、『あな番』が終わるんだと思うとめちゃくちゃさみしいです」といまの正直な感想を明かす。また「振りかえってみて、いろんなシーンがありましたが気楽に演じられるシーンが1つもなく、どのシーンも気を抜けなくて。でもそれを維持して走り続けられたのは、同じように一緒に戦ってきたキャストの皆さんや、支えてくれたスタッフの皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。SNSでは黒幕予想もされている黒島役の西野さんは、今作で女優本格始動。「これまで『どう見えてるかな』とか『セリフを間違えたらだめだな』とか、いろんなことを考えながら演じていたのですが、そういうものをすべて振り払って演じられたのが初めての経験で、それを大好きな『あなたの番です』でできたことがすごく嬉しかったです。これまでテレビで見ていた方々と一緒にお芝居ができるということが贅沢だなと思ったし、その中で学べたこともたくさんあり、とても濃密で素敵な時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました」と思いを明かす。そして、これまで翔太とバディとして犯人を捜し、第19話で衝撃の展開を見せた二階堂役の横浜さんは、「-反撃編-」からの参加。「本当にあっという間」という撮影をふり返り、「最初は、既に出来上がった空気に入っていくことに不安があったのですが、皆さんが優しく温かく迎え入れてくれたので、すごく安心しました。たくさんの役者さんが出られている作品で、多くのことを勉強させていただきましたし、自分の知らない感情も皆さんに引き出していただけて、本当に感謝しています」とコメントしている。「あなたの番です-反撃編-」最終回は9月8日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月06日“読書メーター”読みたい本ランキング第1位を獲得、大学読書人大賞を受賞した、河野裕の同名小説を原作にした映画化作品、『いなくなれ、群青』が本日より公開される。本作は、数々の謎が存在する“捨てられた人たち”の島を舞台に、美しい映像で綴っていく青春ファンタジー。主人公の“七草”は、ある日突然、この島にやってくる。“階段島”と名付けられたこの地に、どうして七草たちが来たのか知る人はいない。だが、疑問さえ抱かなければ、島の日常は安定していた。幼馴染の真辺由宇に再会するまでは……。平穏な生活を望む七草とは違い、誰よりも真っ直ぐで凜々しい少女・真辺は謎を解き明かすため、七草と周囲を巻き込んでいく。波風を立てたくない悲観主義者という、ある意味難しい七草役を演じるのは、「いま最も見たい!」と切望される、横浜流星。端正な容姿と豊かな表情、アクションもできるなど、多くの魅力を備え、近年、主演映画『愛唄-約束のナクヒト-』『チア男子!!』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』や、TVドラマ『初めて恋をした日に読む話』、『あなたの番です』などなど、次々に出演作が公開・放送され、多くのファンを獲得した人気俳優だ。そして、七草を巻き込み、島の謎に迫っていく真辺役には、TVドラマ『サイン - 法医学者 柚木貴志の事件 - 』に出演し、重要な役を演じる映画『悪の華』公開も控える、飯豊まりえがキャスティング。本作では、さらに矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、黒羽麻璃央らが、横浜や飯豊とともに若者の揺れる心情を細やかに演じていく。島の風景と同様、キャストたちをみずみずしく撮影し、美しい映像世界を作り上げているのは、新鋭・柳明菜監督。思いがけない結末と感動が待つ本作は、この繊細な映像が、いま最も人気がある俳優のひとりである横浜の魅力をどこまで引き出せるのかも、大きな見どころとなっている。『いなくなれ、群青』本日より公開
2019年09月06日福士蒼汰主演の新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」から、福士さんをはじめ、菜々緒、桐谷健太、横浜流星と“兄弟”が集結したビジュアルが到着した。本作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。福士さん演じる手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く、切ないラブストーリー。今回到着したビジュアルは、みことと沙羅の2人と、親の再婚を機に沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉(桐谷さん)、末っ子・藍(横浜さん)という、ひとつ屋根の下で暮らす花巻家4兄弟が揃った1枚。みことだけ血のつながりがない花巻家兄弟。父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家で、助け合いながら仲良く暮らしている。そんな兄弟演じる俳優陣は、早くも兄弟としてのチームワークはバッチリのようで、4人が顔を合わせた初日から「もしこの兄弟が現実だったら、3人をめちゃくちゃ可愛がる」という“長男”桐谷さんが中心となって場を盛り上げ、現場は終始アットホームな雰囲気に。福士さんは「それぞれが役柄に近い雰囲気なので、しっくりきました」と印象を明かし、紅一点の菜々緒さんも「他愛もない雑談をしながら、“兄弟”っぽい!と感じました」と手応えを感じている様子。そして“末っ子”横浜さんは「たくさんコミュニケーションを取って、しっかりといい関係性を築いていきたいです」と話している。本作では、兄弟たちが和やかに暮らす日常風景も見どころのひとつ。どんな兄弟のやり取りが繰り広げられるのか注目だ。4兄弟のほかにも、花巻家の母でフォトグラファーの理津役を麻生祐未。西村元貴、伊藤あさひ、関水渚、鈴木ゆうか、三浦誠己、西尾まり、橋本じゅんらが出演する。「4分間のマリーゴールド」は10月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月05日2クールに渡って放送してきた「あなたの番です」が、9月8日(日)ついに最終回を迎える。その前に、ぜひ見ておきたい未だ解明されていない4つの謎にフォーカスした「あな番謎まとめ」映像が公開された。マンション住民による“交換殺人ゲーム”が展開してきた本作。第2章「反撃編」もSNSなどで毎回大きな話題となり、最終回には熱い注目が寄せられている。第19話では、翔太(田中圭)が、これまでバディとして一緒に菜奈(原田知世)を殺した犯人を捜してきた二階堂(横浜流星)に背後から締め落とされるという衝撃の展開となり、視聴者も「衝撃的な展開で…まさか二階堂くんが黒幕だったの?ってなってしばらくフリーズしてました」「最後めっちゃびっくりした!!」「衝撃的なエンディングと次回予告だったわー」など驚いたという反応、そして考察も続々。ますます謎が深まる本作だが、さらに考察を深めたい視聴者必見の映像が到着。山寺宏一がナレーションを担当した本映像では、「交換殺人ゲームで書いた紙&引いた紙」「管理人・床島の死」「菜奈の死」「二階堂の裏切り」というまだ解明されていない“謎”を、これまでのドラマ映像とともに、分かりやすく解説。最終回がより楽しめそうな映像となっている。<最終回ストーリー>翔太(田中圭)が目を覚ますと、両手足は拘束され、腕に点滴の針が刺さっていた。そして翔太の隣には、同じように拘束された黒島(西野七瀬)が。彼女が犯人と確信していた翔太は、想定外の状況に動揺する。一方、水城(皆川猿時)は菜奈(原田知世)を殺した犯人を突き止めていた。決定的な証拠が見つかり、水城は逮捕状を請求する。木下(山田真歩)は西村(和田聰宏)に、床島(竹中直人)殺害の件について聞かせてほしいと迫る。西村は木下に、床島が遺した管理人日誌を見せる。そこには、交換殺人ゲームのこと、そして書いた紙と引いた紙について書かれており、西村は、自分は殺していないと主張するが――。「あなたの番です-反撃編-」最終回は9月8日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月04日田中圭が“交換殺人ゲーム”で妻を殺された復讐に燃える主人公を演じる「あなたの番です 反撃編」19話が9月1日放送。ラストまであと1話、謎が次々と明かされていくなか…“衝撃的すぎる”ラストに視聴者が大混乱に陥っている。原田知世演じる妻の菜奈と「キウンクエ蔵前」に引っ越してきた主人公・手塚翔太役で田中さんが主演。マンションで繰り広げられる“交換殺人ゲーム”の謎を解こうとする翔太と菜奈だが、菜奈が何者かに殺されてしまう。悲しみにくれる翔太だが家賃の安さに惹かれ引っ越してきた新住人・二階堂忍と共に“反撃”に転じる…というのがこれまでの展開。二階堂忍に横浜流星、二階堂と交際する黒島沙和に西野七瀬、翔太や二階堂らに付きまとう尾野に奈緒、娘の復讐のために「キウンクエ蔵前」に引っ越してきた南雅和に田中哲司。袴田吉彦似の住人・久住譲に袴田吉彦、整形外科医の藤井淳史に片桐仁、その恋人・桜木るりに筧美和子、バディを殺され翔太とともに犯人を探す刑事・水城に皆川猿時といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。液体を黒島に吹き付けた尾野は、二階堂を黒島から守るためだったと言いかけるが、二階堂は尾野を部屋に戻す。二階堂の部屋に入った黒島は自分が犯人と疑われていることにショックを受けるが、翔太は黒島を疑っていると告げ、尾野が怪しいという二階堂と対立。田宮(生瀬勝久)は黒島の元カレを殺したと自供、久住に注射を打った桜木、藤井もそれぞれ殺害相手を自供、連行される。そんななか尾野も高知に住んでいたことが分かる。部屋に戻った翔太は菜奈のジグソーパズルに色が違うピースを発見、その裏から犯行日を推理した紙片を発見。二階堂に犯人をおびき出そうと提案し、怪しい住人に手紙を送る。そして待ち合わせ場所に指定したホテルの部屋に現れたのは尾野。さらに二階堂は尾野に「ありがとう」と言うと翔太を羽交い絞めにする…というのが今回の展開。黒島“黒幕説”を始め様々な真犯人予想が入り乱れてきた本作だが、「反撃編」を通して翔太を支えてきたはずの二階堂がバディであるはずの翔太を羽交い絞めにするという衝撃のラストに「どーやん疑ってたやついた?」「どうやんが犯人だとは思えません」「黒島庇って守るために翔太くんを殺そうとしてる」「二階堂がホテルで首絞めたのは多分黒幕(黒島)をかばうため」など、愛する黒島のために翔太を裏切ったのでは?という声が続々と投稿され、視聴者も大混乱の模様。これまでに見せたことのない二階堂の冷酷な表情にも「横浜流星の新境地を開拓したって感じ」など賞賛の声が集まっている。2クールにわたり描かれた交換殺人ゲームの真相とは?真犯人は一体誰か?ついに次回で完結を迎える。(笠緒)
2019年09月02日10月スタートの新・金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」は、特殊能力を持つ救命士と悲しい運命を背負う女性の純粋すぎる禁断のラブストーリーを放送。この度、福士蒼汰が主演する本作に桐谷健太と横浜流星が出演することが決定した。2人が演じるのは、花巻家の兄弟。手を重ねた人の死の運命が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士さん)が9歳のとき、親の再婚を機に義姉・沙羅(菜々緒)と共に義理の兄弟に。桐谷さんが演じるのは、長男・廉。父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家の親代わり的存在だ。元ヤンキーで強面だが、誰よりも家族思い。総合格闘技が大好きでジムに通う役柄のため、桐谷さんは撮影に向けて格闘技ジムで本格的な指導を受けているという。「僕が演じる廉は、花巻家の長男でありながら、家長として兄弟を守っていくという思いを持った強い男です。明るい性分で、見えないところで家族を支えている存在なんだろうなと思います」と今回の役柄について説明した桐谷さんは、「騒がしいのでバカにされつつも兄弟のことを一番に思っている、そんな廉の懐の深さみたいなものを滲み出していければと思います」と意気込み。また、主演の福士さんとは今回が初対面だそうで「イメージ通りの好青年で共演が楽しみになりました」と期待を寄せている。そして、現在放送中の「あなたの番です -反撃編-」への出演も話題の横浜さんが演じるのは、料理好きな高校生の末っ子・藍。兄弟の中で一番クールに見えるが、時折子どもっぽい一面もあり、特に実姉・沙羅から可愛がられている。本作では料理男子に初挑戦する横浜さん。しかし、「僕自身はチャーハンと親子丼くらいしか作ったことがなくて…。これを機にイチから勉強して、楽しみながらもしっかりと料理シーンを演じたいと思います」と少し不安も覗かせつつ、「主演の福士さんは、穏やかな優しい雰囲気で、同性も憧れる素敵な魅力をもっていらっしゃる方だと感じました。これからたくさんコミュニケーションをとっていけたらと思います。菜々緒さんは芯の強い女性という印象がありますが、今作で沙羅という女性をどのように演じられるのか、撮影が始まるのが今から楽しみです。桐谷さんは会った瞬間からフランクに接してくださって、とても優しい方だと感じました。安心感があってユーモアあふれる方なので、“アニキ”として頼りにさせていただきたいです」と、ほかキャストたちとの共演を心待ちにしている。あらすじ救急救命士として働く花巻みことには、手を重ねた人の「死の運命」が視えるという特殊な能力がある。これまでに視た「死の運命」は、どれだけみことが手を尽くそうとも必ず現実になってしまうのだった。そんなみことが抱えるさらなる重い事実――それは最愛の義姉・沙羅が1年後にこの世を去るという「死の運命」を視てしまったこと。一つ屋根の下に暮らす義姉である沙羅を愛してしまったみことは、あと1年、沙羅の幸せのために尽くすことを心に誓う…。「4分間のマリーゴールド」は10月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日田中圭、横浜流星、西野七瀬が出演する「あなたの番です 反撃編」の18話が8月25日放送。横浜さんが田中さんから“頬キス”され、さらに西野さんともキス。ラストの奈緒演じる尾野がみせた“毒霧噴霧”など今回も数々の見せ場に視聴者が沸き立っている。墨田区のマンション「キウンクエ蔵前」を舞台に繰り広げられる交換殺人ゲームを描く本作。新婚妻を殺された手塚翔太を田中さんが演じ主演。翔太の妻・菜奈を原田知世が、翔太と共に事件の謎に挑む二階堂忍を横浜さんが、二階堂の恋人で翔太らと事件を探ってきた黒島沙和を西野さんがそれぞれ演じる。また翔太から二階堂にストーキングの対象を変えた尾野には奈緒、娘を殺した犯人を捜すため引っ越してきた南に田中哲司、南に犯人だと疑われている田宮に生瀬勝久、事件を追う刑事・水城に皆川猿時、袴田吉彦にそっくりな久住譲に袴田吉彦、黒島のストーカーで多数の殺人を告白した内山に大内田悠平。そのほか多数のキャストが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。南は田宮を問い詰め遅いかかるが、田宮の妻・君子(長野里美)が当時のアリバイを話したことでいったん疑いは晴れる。それをきっかけに翔太は南と情報を交換する。二階堂と連絡が取れないことを心配した黒島は翔太に相談。そんな2人の前に二階堂のシャツを羽織った尾野が現れ、尾野に招かれた2人が部屋に入ると裸の二階堂が眠っていた。内山が最期に遺した動画を解析していた二階堂は動画が尾野の部屋で撮られたものだと突き止める。さらに南から入手した資料を解析していた二階堂のコンピューターがはじき出した犯人は黒島で…というのが今回の物語。また佐野(安藤政信)が内緒でワニを飼育しており、持ち運んでいた内臓や肉はそのエサだったこと。記憶が戻っていたことがバレた久住が自首しようとするも、桜木(筧美和子)に注射を打たれ階段の上から突き落とされ、ラストは黒島に尾野が緑の液体を“噴霧”するというものだった。今回は内山の動画が尾野の部屋で撮影されたことを突き止めた二階堂を抱きしめ頬にキスする翔太の姿に多くの視聴者が反応。「田中圭と横浜流星のチューとか良すぎ」「田中圭くんと横浜流星くん尽くしの日曜日」などの声が殺到。その後二階堂は黒島の頬にキス。そんな二階堂に黒島は「それでおしまいですか?」とささやき、2人は唇を重ねる…2人のくちづけに「なぁちゃんがガッツリキスしててびっくらこいてる」「TLで発狂してる人いるから何かと思ったら西野七瀬推しと横浜流星ファン」など、双方のファンから悲鳴のようなツイートも続出。さらにラストの尾野による緑の“毒霧噴霧”には「毒霧お姉さん……怖すぎる」「完全にプロレスの技」「グレートカブキか!笑」などのツッコミが寄せられている。(笠緒)
2019年08月26日主演・横浜流星、飯豊まりえ共演でシリーズ累計100万部の青春ファンタジー小説を映画化した『いなくなれ、群青』。本作の監督をつとめたのは、『万引き家族』など様々な作品のエキストラとして参加しながら、映画の撮影を学んだという柳明菜監督。日本映画界に現れた、この“期待の新鋭”に迫った。謎だらけの階段島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている河野裕の小説「いなくなれ、群青」。「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草を横浜さん。彼の幼なじみで「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは飯豊さん。そのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、映画などで注目を集める若手俳優たちが集結し幻想的な世界観を表現している。そんな原作の空気感を大切にし、その世界を見事に再現したのは、本作が初の長編デビュー作となる柳明菜監督だ。アメリカの高校に留学した際に履修した選択授業で製作した作品が、「バッカイフィルムフェスティバル」のオハイオ州優秀賞を受賞。大学進学後も映画『有限会社ひきもどし』(畑泰介監督)の撮影監督を経験し、大学の卒業発表作品として製作した映画『今日という日が最後なら、』は現実の世界と連動したクロスオーバーフィクションという手法を用いたことで注目を浴びた。同作は日本だけではなく海外の映画祭でも上映されるほど評判を集め、東京と名古屋の劇場でも上映されている。そんな柳監督が、“映画製作のいろは”を学んだのは専門的な学校ではなく、自らの足で赴き続けた現場であるという。これまでに映画『人間失格』(’10)の荒戸源次郎監督に師事し、その後、荒戸監督が亡くなるまで映画製作の多くを学んできた。さらに、柳監督にとって多くの知識と経験を得る場となったのが映画のエキストラで、これまでに生の現場を見たいという一心で園子温監督や是枝裕和監督など現在の日本映画を牽引する巨匠たちの現場にエキストラとして入り、現場のスタッフの動きや監督の撮影方法を学んだという。是枝監督『万引き家族』には我が子と一緒にエキストラとして参加していたとか。そのように経験を積んできた柳監督は本作の製作過程について、「舞台のプロジェクションマッピングのディレクターをやった時に本作のプロデューサーと出会い、その時にプロデューサーと『いなくなれ、群青』の映画化の話しになり、この原作を映画化するなら、世界観や空気感がとても大切だと思い、まずパイロット版(サンプル映像)を作りました」と打ち明ける。「本格的に動き出す際には、その映像を元に、プロデューサーと細かく話し合いながら繊細なストーリー、キャラクターを膨らませていきました」と、本作の監督を臨んだことを話す。そんな熱い気持ちを持った監督にはキャストからの信頼も厚く、横浜さんや松岡さんは「俳優の感情を優先してくれる監督」と語り、自分たちが演技のしやすい環境を監督が作ってくれていたとコメントしている。『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年08月25日俳優の横浜流星が8月23日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークに出演。戦隊ヒーロー出身の横浜さんが語った「トッキュウジャー」出演後に陥ったスランプや、「球技が苦手」だという意外な弱点などに多くの視聴者がSNSにコメントを寄せている。番組には放送中の「あなたの番です-反撃編-」で共演中の俳優・田中圭がVTR出演。田中さんは横浜さんについて「本質は可愛い。クールな表情出せるのは根暗だから」と語り、“休みの日は壁を見てる”と意外(?)な素顔を暴露。田中さんがバーベキューに誘ったところ、「家で壁を見ないで済みました」と感謝されたという。横浜さんによると休日は台本を読んだりDVDを見たりしているが、気づくと壁と向き合っているらしく、視聴者からは「ネクラなとこも好き」「こんな一面、想像も妄想もしてなかった」などのコメントが。空手に打ち込んでいた横浜さんが俳優を続ける決意を固めたのが「烈車戦隊トッキュウジャー」だが、撮影後には伸び悩んだ時期があったという。1年にわたりヒーローを演じたことでその演技が体に染み込んでしまい、その後受けたオーディションでも“戦隊芝居”が抜けず、なかなか受からなかったそう。そんななか決まったのが映画『オオカミ少女と黒王子』。同作でメガホンを取った廣木隆一監督もVTR出演。戦隊芝居を克服するため1対1での演技指導を繰り返し行なったことなどが語られる。横浜さんは当時をふり返り「監督に試されてる」と思い、あえて自分の演技のどこが違うかを聞かず自分なりの答えを探したとか。そんな廣木監督がいま横浜さんに演じてほしい役は「ベタベタな女ったらし」だと言い、これを聞いた視聴者からも「ベタベタな女ったらしの流星くん見たい!」「女にだらしない男!? え! いいな!! 賛成!」などのコメントが続々寄せられていた。また番組では苦手なことが「球技」だと告白。サッカーをしても蹴ったボールが思わぬ方向に飛んでいったり、ドリブルしてもボールが後ろに行ってしまったり、『L・DK』の撮影でバスケの練習をした際も1日で突き指するなど、これには「このビジュアルで球技苦手がダメなんです…なんて、可愛すぎる」「もうとんでもなく愛おしい」などの反応が集まっていた。そんな横浜さんの映画最新作『いなくなれ、群青』が9月6日(金)より全国にて公開。同作について横浜さんは、主人公は基本的に相手からの発信を受けて返す“受け芝居”だが、今回は「一回芝居を落とし込んでから返す。思ったことを返せないのが難しかったが、七草を演じることによって勉強になった。大切な作品」とコメント。視聴者からも「初出しシーン少し観れたし朝から幸せな気持ち」「早く全部見たい」「映画楽しみだ」など期待の声が多数寄せられていた。(笠緒)
2019年08月23日俳優・横浜流星の2020年カレンダー「横浜流星2020年カレンダー」(9月13日発売/KADOKAWA)の5種類の封入特典生写真の絵柄が22日、公開された。「横浜流星2020年カレンダー」5種類の封入特典生写真の絵柄公開現在放送中の日本テレビ系ドラマ『あなたの番です -反撃編-』に、物語のキーパーソンである二階堂忍役で出演中の横浜。9月6日には、主演映画『いなくなれ、群青』も公開となる。今年3月に発売された写真集『流麗』は累計8刷・発行部数7万部を突破。2019年上半期のトレンドランキングやブレークランキングでは軒並み1位を独占し、今年1月時点でフォロワー14万人だった公式Instagramも、119万人(8月21日現在)を突破するなど、人気急上昇中だ。2020年カレンダーのテーマは“2つの美しさ”。モノトーンやムラサキを基調にシャープな美しさを捉えた“A面”と、豊かな自然の中で多彩な表情を見せる“B面”をリバーシブル形式で収録。表紙・12カ月分の各ページ、どちらも2パターンあり、1冊で2度楽しめる構成となっている。このたびネット予約購入時に封入される特典生写真の絵柄5種類(Amazon版 、楽天ブックス版、スターダストショッパーズ版、タワーレコード版、セブンネットショッピング版)を先行公開。太陽光に照らされたさわやかな表情やスタジオで見せる研ぎ澄まされた横顔など、それぞれ異なる美しさが表現されている。『横浜流星2020年カレンダー』/(C)KADOKAWA
2019年08月22日