「レタス」について知りたいことや今話題の「レタス」についての記事をチェック! (1/3)
今回は、無限に食べられて簡単に作れるレタスサラダのレシピを3つピックアップ!レタス1玉もペロリと食べられるので、野菜不足解消にも、もってこいです。レタスの栄養を効率良く摂取できる食べ方も、ぜひ参考にしてくださいね。■レタスの栄養はサラダで効率よく摂取レタスに含まれているビタミンCや葉酸、カリウムは水に溶けやすい性質をもっています。加熱すると、栄養素が茹で汁に溶け出したり失われたりしてしまうため、これらの栄養素を効率よく摂取するなら、サラダのような生食がおすすめ。また、レタスに多く含まれているβ-カロテンは、油と一緒に摂取すると吸収率が高まります。レタスサラダにはオイル入りのドレッシングをかけると良いですよ。【1玉消費】10分以内で作れる! 簡単サラダ レタスとワカメのゴマ風味4人分でレタス1玉消費できるサラダレシピです。ポン酢しょうゆやゴマ油などで作ったゴマドレッシングが後を引くおいしさ。白ゴマは食べる直前に指先でつぶしながら振ると香り豊かに仕上がります。レタスを冷水にとっておくと、パリッと食感が良くなりますよ。【5分で完成】レタスのサラダちぎったレタスにチリメンジャコの風味が好相性。すりおろしニンニクやゴマ油もドレッシングに入れるので、味わい深いサラダに仕上がります。ひと手間かけたいときは、チリメンジャコを乾煎りすると◎。より香ばしさがアップしますよ。ビールや日本酒のおつまみにも最適です。【パーティーに】ミモザサラダレタスをメインに、ブロッコリーやミニトマトなど野菜をたっぷり使うパーティー向けのサラダ。ゆで卵を裏ごししてかけるため、黄色と白が映えてとてもきれいです。すりおろし玉ネギベースのドレッシングは甘みと酸味のバランスが良く、さっぱりとした味わい。ツナ缶をのせたり、チーズをトッピングしたりと具だくさんにアレンジしてもおいしいです。■レタスサラダで野菜不足解消! ご紹介したレタスサラダは、シンプルながらドレッシングの味付けが抜群で、無限に食べられること間違いなしです。中華サラダはチャーハンや唐揚げなどの副菜に、ミモザサラダはパスタやハンバーグなどの洋風メニューに合わせるのがおすすめ。サラダにすることで、レタスの豊富な栄養素を摂取できるのも魅力です。野菜不足を感じたら、ぜひレタスサラダを作ってみてくださいね。
2025年01月17日忙しいけれどしっかり栄養を摂りたい、という方にぴったりなレタスの炒め物レシピを3選ご紹介します。すべて2ステップで完成するので、あと1品ほしいときにもおすすめです。卵・カニカマ・ベーコンなど手に入りやすい食材の組み合わせが登場。レタスをシャキッと仕上げるコツも必見です!■レタス炒めをシャキッと仕上げるコツレタス炒めをシャキッと仕上げるコツは、強火で短時間炒めることです。弱火でじっくり炒めると、レタスから水分が出てしまい、しんなりしてしまいます。また、フライパンをよく熱してからレタスを入れることで、レタスに一気に火が通り、水が出にくくなります。その際、レタスの水気はしっかり切るのがポイント。水分が多いと炒め時間が長くなり、ベッチャッとしてしまいますよ。【カラフル】コスパ抜群のカニカマ オイスター炒め 隠れた万能アイテムレタスの緑、カニカマの赤、卵の黄色がきれいで食欲をそそる炒め物です。半熟卵を作ったら、いったん取り出して同じフライパンでカニカマとレタスを炒めます。手早く仕上げるため、オイスターソースやしょうゆなどの調味料はあらかじめ混ぜておきましょう。2人分でレタス1/2~1玉使うため、大量消費したいときにもぴったり。【シンプル】やみつきになる! シャキシャキレタスとベーコンのオイスター炒めレタスとベーコンだけ作る炒め物は、シンプルなおいしさを堪能できます。ベーコンをカリカリになるまで炒めたタイミングで、レタスを入れるのがコツ。全体をサッと混ぜたら味を調えて仕上げましょう。冷凍コーンを入れれば子どもが喜ぶ一皿に!【朝食に】スピード副菜! レタスとハムのふんわり卵卵液にハムとレタスを加えて炒めるので、あっという間に出来上がります。ハムとレタスは生でも食べられるため、卵が好みの固さになればOK。サラダ油をゴマ油に代えて中華風にしたり、粉チーズを振ったりとアレンジするのもおすすめです。■レタスの炒め物は忙しい日の救世主! 野菜炒めのなかでも、レタスの炒め物は短時間で作れるのが魅力です。シャキッと仕上げるコツは、強火で短時間。手早く仕上げられるよう、調味料や具材はあらかじめ準備しておきましょう。出来上がったら水分が出ないうちに召し上がれ!ご紹介したレシピはどれもシンプルで作りやすいので、好みの具材をプラスしてオリジナルのレタス炒めを作ってみてくださいね。
2025年01月07日みずみずしてくてシャキシャキとした食感がおいしい『レタス』。主にサラダで食べることが多い野菜ですが、ちょっと食べ飽きてしまうこともありますよね。そんな時におすすめのアレンジレシピを、エバラ食品公式(ebarafoods)がInstagramで紹介しました。レタスをおいしくたっぷり食べられる上に、作るのも簡単な一品です。ぜひ材料を揃えて作ってみてください。レンチンでOK!『肉巻きレタス』の作り方※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る エバラ食品【公式】(@ebarafoods)がシェアした投稿 エバラ食品がInstagramで紹介したのは、レタスと豚肉で作る『肉巻きレタス』というレシピです。調理は電子レンジでOK。味もおいしい上に、とても簡単に作ることができます。<材料2人分>豚バラ薄切り肉6枚(約120g)レタス6枚エバラおろしのたれ適量ebarafoodsーより引用【作り方】1.まず、レタスの葉を5~63幅に折りたたみ、隙間ができないようにギュッと端からきつく巻いていきましょう。2.まな板の上などに豚肉を1枚広げ、レタスをくるみます。3.耐熱容器に豚肉でくるんだレタスを並べ、ふんわりとラップをかけて、600wの電子レンジで3~4分加熱してください。4.豚肉に火が通ったら、お皿に盛り付けましょう。仕上げに『エバラおろしのたれ』をかけて、できあがりです。豚肉でレタスを包んだら、後はレンチンするだけのレシピです。味付けも市販のタレをそのままかけるだけなので、とても簡単ですね。こちらのレシピでは『おろしのたれ』を使用していますが、同じエバラ食品の『焼肉ザクだれ』というタレを使うのもおすすめだそうです。また、レタスは加熱することでカサが減って食べやすくなるので、一度にたくさん消費できるのも嬉しいポイント。まとめ買いした時や、早めに使い切りたい時、野菜をたくさん食べたい時にもってこいのレシピですよ。エバラ食品が紹介したレシピには、多くの『いいね』が付いたほか、さまざまなコメントが集まっていました。・レタスをおいしく、たくさん食べられそうですね。・レタスは柔らかいからたくさん食べたいし、よさそう!「レタスがたくさんあるけどサラダはもう食べたくない」という時にぴったりのレシピ。パパッと簡単にできあがるので、ぜひ夕飯に作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年10月03日朝晩はだいぶ涼しさを感じるようになってきた、2024年9月現在。秋の気配が漂うこの時期は、温かい食べ物が嬉しく感じますよね。レタスと豚肉のシチュー2024年9月26日、雲丹肉ちゃん(@oniku117)さんは、Xでシチューのレシピを公開。シチューといえば、鍋で煮込むため、時間がかかるイメージですが、こちらのレシピはたった15分で完成するといいます。材料は1人ぶんで、豚肉100gとレタス2枚、シチューの素を2片、牛乳を2003です。まず、深めの耐熱容器に、レタスと塩コショウした豚肉を交互に重ね、シチューの素と牛乳を入れます。電子レンジを600Wに設定し、4分間加熱したら混ぜあわせ、再び600Wで3分くらい加熱してください。具材に火が通ったら、でき上がりです!シチューの定番の具材である、ジャガイモやニンジン、タマネギを使っていないので、皮を剥いたり切ったりする手間が省ける上、加熱時間も短縮できます。また、電子レンジ調理なので鍋を使わず洗い物が少ないのも嬉しいポイントですね。投稿には「これは絶対おいしい!」「レタスを入れるのか。今晩やってみよう」などの声が寄せられていました。レタスの食感や豚肉のジューシーなうま味が、なんともおいしい一品。肌寒い夜は、シチューで手軽に身も心も温まってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月27日「簡単すぎてごめんなさい」そう話すのは、お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さん。馬場さんは、自身のYouTubeチャンネルで簡単レシピを毎週紹介しています。今回紹介するレシピは簡単すぎる『くるくるレタス巻き』。使うのは、レタス、塩昆布、ツナ缶、ポン酢、黒コショウのみです。まずは、レタスの芯を上から押したり叩いたりして取り除きます。包丁を使うと変色しやすいので手で取り除いたほうがいいそうです。レンジで加熱してもいいですが、今回はお湯でレタスをゆでていきます。おいしいレタスを買いたい時は、ふわっと丸く葉が巻かれていて、色鮮やかでぎっしり詰まっていないものを選びましょう。たっぷりのお湯で1分ほどゆでます。ゆですぎるとレタスがちぎれやすくなるので、気を付けてくださいね。レタスの芯の周辺を押して、全体にお湯が行きわたるようにしましょう。レタスを取り出したら、流水で冷やします。ボリュームのあったレタスも、ゆでるとしんなりしてとっても小さくなりました。これなら、レタスもたくさん食べられそうですね。水気を切ったレタスを、1枚ずつ広げておきます。塩昆布とツナを混ぜ、オイルは少し残しておいてください。黒コショウを加えたら、広げておいたレタスの上に乗せていきましょう。レタスの根元からくるくると巻いて、サイドも挟み込むようにみっちり巻くと食べやすくなるといいます。※写真はイメージノンオイルのツナ缶だとパンチが少ないので、オイルの入っているツナ缶をおすすめしていました。巻いたレタスを盛り付けたら、最後に、オイル缶にポン酢を注いでソースを作り、上からかけましょう。これで、『くるくるレタス巻き』の完成です。※写真はイメージレタスを大量消費できる上に、ウィンナー、チーズ、ハム、炒めたひき肉を入れてもおいしいとのこと。入れる食材のアレンジは無限大なので、家族や自分が好きな具材を入れてみましょう。【ネットの声】・家にあったもので早速作ってみました!・絶対おいしいに決まっている!発想がすごい。・ヘルシーな料理でいいですね!簡単なのに豪華に見える。食物繊維やビタミン類が豊富に含まれているレタス。「最近、野菜が不足しがちだな…」と思っていたら、作ってみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月26日サンドイッチやサラダに欠かせない、レタス。シャキッと歯ざわりよく食べたいですが、冷蔵庫の野菜室に入れておいても、シナシナになってしまうことがありますよね。シナッとなったレタスを再びシャキッとする方法はないのでしょうか。長野県南佐久郡の川上村役場に話をうかがいました。長野県はレタスの生産地として知られています。レタスをシャキッとさせる方法川上村役場にレタスをシャキッとさせる方法を聞いたところ、以下の回答がありました。購入後のレタスをシャキッとさせる方法を知りたいとのことですが、産地ならではの特殊な方法があるわけではありません。しかし、一般的には『レタスを40~50℃のお湯に1分ほど浸け、レタスに張りが出てきたら取り出して、冷水に1分浸ける』とレタスがシャキッとするといわれています。ネットに動画が上がっているので、すでにご存じの方もいるかもしれませんね。※写真はイメージレタスは加熱してもおいしい!川上村役場から、レタスの調理方法についてもアドバイスをもらいました。レタスはサラダで食べるものと思われがちですが、実は加熱調理にも適した野菜です。少ししなびたものでも、コンソメスープやチャーハンに入れることでおいしく食べられます。また、加熱調理するとレタスは縮むため、サラダよりも多くのレタスを摂取することが可能です。「レタスをサラダにして食べたいけど、ひと玉はいらないな」という声をよく耳にしますが、加熱するとひと玉くらい簡単に食べられます。迷わず手に取っていただき、ひと玉でも多くのレタスを食べてもらえれば産地としては幸いです。生のままはもちろん、加熱してもおいしいレタス。「これまでレタスの用途がサラダしかなかった!」という人は、加熱するメニューで使ってみることをおすすめします。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]取材協力川上村
2024年08月14日料理の付け合わせやサラダとして彩りを添えてくれる野菜、レタス。手軽に使える野菜として常備している家庭も多でしょう。しかし、すぐに茶色く変色したりクタクタにへたってしまったりと、鮮度をキープできないのが困りものですね。そこで、株式会社クレハの公式Instagram『クレライフ(クレラップ)【公式】』(krewrap_kureha)で紹介されている、レタスをシャキッと保つ方法をご紹介します。レタスはどうして茶色くなってしまうの?※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る クレライフ(クレラップ)【公式】(@krewrap_kureha)がシェアした投稿 サラダや添え物に使われているレタスは、シャキシャキパリッとした食感やみずみずしい見た目が食欲をそそります。家庭でも毎日取り入れたい野菜の1つですが、冷蔵庫の中でも鮮度をキープするのが難しく、悩ましい野菜です。レタスは鮮度を保ちにくいだけでなく、包丁を使って切ってしまうと、切り口が茶色く変色してしまいます。これは、レタスに含まれているポリフェノールが包丁の鉄分などと反応して酸化してしまうためです。そのため、レタスは包丁を使わずに手でちぎって使うのがおすすめ。手でちぎった場合にも、切り口が空気に触れることで酸化していきますが、包丁などの鉄分に触れた時のように変色が進むことはありません。ちぎることで断面の表面積も大きくなり、水にさらした時のアク抜きも早くなります。レタスをシャキシャキ長持ちさせる保存テクニックレタスの玉から1枚1枚はがした葉を、流水で10分さらします。その後、水の中に氷を入れ、そのままさらに10分置きましょう。氷水に漬けることで、レタスが水分を吸収すると同時に細胞がギュッと引き締まり、パリッとしたみずみずしさをキープします。氷水に浸かった状態のまま『NEWクレラップ』をかぶせて冷蔵庫に保存すればOK。水に浸けて保存すると、空気に触れることで進む酸化を抑える効果があります。お皿に盛る直前に冷蔵庫から取り出し、レタスに付いた水分をよく切ってから盛り付けましょう。変色しやすいレタスも、ちょっとしたひと手間でシャキシャキとおいしく、1玉を使い切ることができますね。保存方法を工夫すると、食品ロスの削減にもつながります。地球にもお財布にも優しい、ひと工夫をぜひお試しください。[文・構成/grape編集部]
2024年08月09日サラダや飾り付けに活躍する『レタス』はみずみずしいシャキシャキとした歯ごたえが魅力ですが、保存期間は冷蔵庫で3〜5日といわれ、野菜の中でもトップクラスの短さです。カットしたものになると保存期間はさらに短くなり、冷蔵庫に入れていても1〜2日しか持ちません。買ってきたと同時に保存期間との戦いになるので、保存方法に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。Instagramで生活に役立つ情報を発信しているうにこ(smartlife0915)さんは、画期的なレタスの保存方法を紹介しています。どのような方法なのか、早速見ていきましょう。50℃のお湯でレタスを洗うごく一般的な思考回路では、冷蔵庫で保存する野菜を「お湯で洗おう」とは考えません。むしろ、「洗って大丈夫なのか」と不安がよぎるのではないでしょうか。相性が悪そうな組み合わせですが、タッグを組むことで驚異的な化学反応を起こします。まずはレタスの芯を取り、半分〜4分の1にカットしましょう。次に、カットしたレタスを適当な大きさにちぎっていきます。レタスをちぎり終わったら、50℃のお湯を用意しましょう。うにこさんは50℃設定のある電気ケトルを使っていますが、沸騰したお湯に水を入れて50℃のお湯を作っても問題ありません。50℃のお湯が用意できたらボウルにお湯を入れ、その中にレタスを入れていきます。タイマーを2分にセットし、そのまましばらく待ちましょう。2分たったらお湯から取り出し、レタスが冷えるまで冷水にさらします。ここから1週間後のレタスの姿を、何もしていないレタスと比較してみましょう。向かって左側が50℃洗いをしたレタス、右側が何もしていないレタスです。アップで見てみると、その違いがよく分かります。何もしていないレタスは全体的にピンク色になってしまい、おいしそうではありません。50℃洗いをしたレタスは、1週間たっても「おいしく食べられる」状態です。通常1〜2日しか日持ちしないことを考えると、驚異的といえますね。50℃のお湯で洗うとレタスが長持ちするようになるのは、お湯を使うことでレタスの気孔が開き、水分を取り戻して細胞がしっかりと結び付くことにあります。この方法は鮮度が落ちたレタスにも効果があるので、保存期間を延ばしたい人だけでなく、レタスを復活させたい人も試してみてください。うにこさんは、料理だけでなく収納方法や便利グッズなどをInstagramで紹介しています。暮らしのアイディアが欲しいという人は、ぜひチェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る うにこ▶健康と快適のズボラ主婦(@smartlife0915)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年07月11日種類によっては、夏から秋にかけて、旬を迎えるレタス。サラダに欠かせない野菜で、和風、ごま、フレンチなど、どんなドレッシングにも相性がいいでしょう。そんなレタスをサラダに加える時、どうやってカットしていますか。レタスの切り方が?JAグループ(以下、JA)はウェブサイトを通じて、レタスの切り方について、おすすめの方法を紹介しています。レタスは包丁で切ると切り口が茶色に変色し、苦みも出やすいので、手でちぎった方が美味しく食べられます。ドレッシングが絡みやすくなるメリットもあります。ロメインレタスは、結球したままカットできる特長があります。JAグループーより引用レタスを包丁で切ると、切り口が茶色に変色してしまいます。せっかくトマトやパプリカなどが入った彩りのいいサラダに加えても、変色しては見た目を損なってしまうでしょう。またレタスは手でちぎったほうが、ドレッシングと絡みやすくなるのだとか!一見、おおざっぱな方法と思うかもしれませんが、ドレッシングをしっかりと絡めたサラダを作るには、手でちぎることをおすすめしています。手でちぎったほうが「早く済むから」「やりやすいから」という理由で、やっていた人がいるかもしれません。しかし、レタスを手でちぎることが、おいしさにもつながっていたのですね!あなたもJAの情報を参考に、レタスのサラダを作ってみてはいかがでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年07月02日サラダ野菜の定番「レタス」は春から夏にかけて旬を迎えます。この時期に収穫されたレタスはみずみずしくておいしく、初夏の日差しをたっぷり浴びてシャキシャキです。ビタミンや食物繊維を豊富に含み、体の内側からキレイに導いてくれるのも魅力。ただし、レタスは傷みやすいため、買ってきたらなるべく早めに消費したいところ。なかなか食べ切れず、痛んでしまった経験はありませんか?そこで今回は、レタスの鮮度を維持する保存方法や、おいしいレタスを選ぶポイントを解説!10分以内で作れる、レタスのサラダ・副菜・汁物のレシピも厳選したので、時短調理や大量消費にもお役立てください。■レタスの保存方法・保存期間レタスの約95%は水分。買ってきた状態のままにしておくと、すぐに葉がしんなりしてきてしまいます。鮮度を長持ちさせるには、いかに乾燥を防ぐかがポイントです。レタスはカットすると、切り口から酸化して変色したり、乾燥したりするので、玉のまま購入するほうが鮮度を保つことができて、長持ちします。【丸ごとレタスの場合】2~3日で食べ切る場合は、ラップを十字にかけて全体を包み、水分をキープしましょう。芯を下にして冷蔵庫の野菜室に入れれば、7~10日ほど持ちします。さらに長持ちさせたいなら、包む前に芯の部分につまようじを3本ほど刺して保存するのがおすすめ。レタスの芯の部分には「成長点」という細胞があり、その細胞を適度に破壊することで成長が遅くなって、レタスが長持ちするのです。そのほか、レタスの芯の表面を切り落として、切り口に小麦粉を塗る方法も。小麦粉が芯から出た水分となじみ、蓋となって水分が抜けるのを防ぎます。【1/2レタスの場合】半分にカットしたレタスは断面が広い分、抜ける水分量が多くなります。断面に湿らせたキッチンペーパーをかぶせ、それごとラップで包み、芯を下にして冷蔵庫で保管しましょう。2~3日たつと鮮度が落ち、断面が赤く変色し始めるので、早めに食べ切ってくださいね。【ちぎったレタスの場合】レタスは金属に触れると酸化が進むので、包丁は使わずに手でちぎることが重要です。保存容器に入れ、かぶる程度まで水に浸しておきましょう。赤く変色しにくく、シャキシャキ食感を維持できます。ただし、水に浸る時間が長いとビタミンが流出してしまうので、可能なら当日か翌日には食べ切りましょう。【すぐに食べ切れないなら冷凍保存もOK】レタスを洗ったらキッチンペーパーで水気をふき取り、食べやすい大きさに手でちぎります。冷凍用保存袋に入れて密閉し、冷凍室で保存しましょう。保存期間は約2週間。金属トレイに載せておくと、凍らせるスピードを短縮できます。凍らせたレタスは生食に向いておらず、自然解凍NG。レタスに含まれていた水分も一緒に流れ出てしまい、ベチャベチャになってしまいます。凍ったまま汁物などに使いましょう。■知っておきたい! おいしいレタスを選ぶポイントレタスは葉の色が薄く、全体にハリとツヤがあるものを選ぶことが大切です。葉の緑の色が濃いものは、早い時期に収穫された可能性があり、苦みを感じるかもしれません。また、ずっしりと重みを感じるものよりも、葉の巻きがふんわりゆるく、軽いものが選ぶのがベター。重いものは、収穫時期が遅れてしまって葉が固くなっていることが多く、苦みを感じやすいでしょう。レタスの芯は切り口が10円玉ほどの大きさで、白くみずみずしいことが新鮮な証。赤く変色している場合は、収穫されてから時間がたっているため、できるだけ避けましょう。■10分以内! レタスの<サラダ>レシピ4選レタスは葉をちぎるだけで手軽に食べられるため、包丁を使わず調理できます。定番のサラダをいろんな味わいで楽しみましょう。・韓国レタスサラダちぎったレタスに熱々のゴマ油をまわしかけると、香ばしさが格段にUP! 韓国のりの塩気と旨味が絶妙にレタスとマッチし、モリモリ食べられますよ。ビールのおつまみとしても◎。・レタスとミョウガのサラダミョウガの爽やかな香りとチリメンジャコの旨味が最高です。異なる食感を堪能できて、最後まで飽きずに食べられます。甘酢を使ったさっぱりドレッシングは暑い日に最適です。・レタスと卵のサラダシャキッとみずみずしいレタスと卵のまろやかさが好相性。ゆで卵は細かくして散らしてミモザ風に仕上げるのがポイントです。見た目が華やかで、パーティーやおもてなしの前菜にいいですね。・せん切りレタスの豆腐マヨがけレタスをせん切りにすることでカサが減り、たっぷり食べられます。大量消費にもおすすめですよ。水切り豆腐とマヨネーズを合わせた和風ドレッシングはヘルシーで後味あっさり。覚えておくと、いろんな料理に活用できます。■10分以内でパパッと完成! レタスの<副菜>レシピ4選レタスは炒めたり、蒸したりなど加熱しても美味。ほかの具材と組み合わせれば、食べ応えのある副菜が作れますよ。・レタスと卵のオイスター炒めレタス・卵・カニカマの彩り豊かな一品です。いずれも火が通りやすい食材なので、短時間で作れます。卵は先に炒めておき、レタスは強火でサッと炒めるのがおいしく仕上げるコツ。しっかり味でご飯も進みます。・豚肉と小松菜のレタス包み豚肉、小松菜、水煮大豆の甘辛おかずをレタスに包んでいただきます。あっさりとしていて、いくらでも食べられそうです。ちょっとしたパーティー気分を楽しめ、野菜もたっぷり摂れて一石二鳥です。・レタスのゴマポン酢がけ豪快に1人分1/4のレタスを使用。レンジでチンしたら、合わせゴマポン酢をかけて召し上がれ。レタスの甘みが引き出され、芯までペロリと食べられます。簡単すぎてこれはリピ確定!・豚肉のマスタードレタス巻きレタスを豚肉で巻く、食べ応えのある一品。豚肉の旨味としんなりしたレタスが合わさって、ついつい箸が進んでしまいます。お弁当のおかずやおつまみにも便利です。■もう1品ほしいときに、10分以内で作れるレタスの<汁物>レシピ4選レタスをスープにすれば食感にアクセントを加えられるだけでなく、食卓がパッと華やぎます。・レタスとふわふわ卵のスープシャキシャキレタスとふんわり卵が相性抜群! レタスは食感を残すために、食べる直前に加えましょう。やさしい味わいでほっと落ち着きます。どんな料理にも合いますよ。・レタスとシイタケのスープレタスの甘みやシイタケの旨味を活かす上品なスープです。火の通りが早く、少ない材料で手軽に作れます。もう少しボリュームがほしいときは、お好みで春雨や肉団子を加えるのもアリ。・レタスのトマトスープトマトジュースを活用すれば、煮込み時間を時短できて絶品に! 食べる直前にレタスを加え、粉チーズを振ったら完成です。トマトの酸味とレタスの甘みがバランス良く、手軽に洋風スープを楽しみたいときにイチオシ。・レタスのジンジャースープシャキシャキのレタスにショウガの風味がよく合います。具材は手でちぎるので包丁いらず。体がポカポカに温まり、エアコンで冷えたときや、風邪気味のときにもおすすめです。レタスはシャキシャキ食感を活かして、そのまま食べても、火を通してしっとり食感を楽しんでも◎。購入したら、ご紹介した方法で保存し、いろんな調理法で味わってみてくださいね。
2024年06月16日レタスといえば、生の状態でサラダとして食べるのが定番。ですが、加熱して食べるのもおいしいですよね。全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)では、「いくらでもパクパクいける」と太鼓判を押す、レタスの食べ方を紹介しています。今まで、サラダでしか食べたことがないという人は「もったいないことをしていた」と感じるかもしれません…!絶品!焼きレタスJA全農が紹介したのは『焼きレタス』。レタスのシャキッと感と、加熱したことによるクタッとした食感が合わさって、食べる手が止まらなくなるといいます。作り方はとても簡単。レタスを縦4等分に切り、バターを引いたフライパンで焼き目が付くまで焼くだけです!塩コショウや粉チーズ、あるいはドレッシングなど、お好みの味付けで堪能してみてください。これなら、生のレタス特有の青臭さも感じにくくなるでしょう。おいしく、たっぷり野菜を摂れそうですね!【ネットの声】・キャベツでやったことはあるけど、レタスは初めて見ました。・野菜室にレタスが眠っているので、今夜早速作ってみますー!・焼きレタス、おいしいよね!バターじゃなくてオリーブオイルで作るのも好き。・すごい!レタスってこんなふうに食べられるんだね。スーパーマーケットなどで安くなっていて、つい買いすぎてしまった時にもおすすめだというレシピ。野菜室にレタスがある人は、ジューシーな『焼きレタス』を堪能するチャンスですよ![文・構成/grape編集部]
2024年06月15日サラダやサンドイッチを作る時に欠かせない食材といえば、レタス。シャキシャキとした食感、さわやかな香りと風味が魅力ですよね。スーパーマーケットなどでレタスを買うと、外葉を使わないで捨ててしまう人がいるかもしれません。これはもったいなくはないのでしょうか。神奈川県横須賀市でレタスを栽培している『平凡野菜』の藤原信良代表に話をうかがいました。『平凡野菜』で栽培されている瑞々しいレタスレタスの外葉は食べられる!藤原代表によると、レタスの外葉は食べられるといいます。食べられるのか、食べられないのかでいえば、レタスの外葉は食べられます。レタスは、外側から内側に葉ができていくので、みなさんが気にしていらっしゃる外葉というのは最初にできた葉になります。最初にできた葉なので、みなさんが購入した時にはもっとも古い葉になり、若干の苦みやえぐみを感じることがあるかもしれません。また、外葉が黄色く変色していることがありますが、これは「植物の栄養となる窒素が抜けているシグナル」なのだそうです。しかし、食べられないものではありません。レタスの外葉の食べ方は?苦みやえぐみが気になる場合には、生食ではなく火を入れて食べるのも1つの方法。藤原代表のおすすめは炒め物だそうです。炒め物にすると、レタスはシャキシャキ感から、しっとり、しんなりとなって新食感が楽しめます。また、「塩やたれで味をつけるとえぐみや苦みが気にならなくなり、おいしく召し上がっていただけます」とのことでした。加熱すると、かさが減るので、生食よりたくさん食べられるのも利点です。もしえぐみを感じるようであれば、炒め物など加熱して食べるレシピを試してみてはいかがでしょうか。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]取材協力平凡野菜
2024年06月10日ご飯におかずにもう一品…こうも暑いと全くやる気も起きません。そんな時は一品だけ作ってレタスで巻いちゃう「レタス巻き」を作ってみませんか?ひき肉を炒めたものやチャーハンなど、なんでもレタスで包んだら、ワクワクパーティー気分が味わえますよ。おまけに野菜不足も解消できるので、とってもオススメ。そこで今回は、レタスで巻いてテンションアップの万能レシピ集をご紹介したいと思います。◆ひき肉納豆のレタス包みひき肉だけでなく納豆を入れれば栄養価もアップ、かさ増しされて、おまけにカロリーも抑えられちゃうありがたい炒め物。なるべく納豆の粒をつぶさないように優しく炒めるのがポイントです。ビールのお供にする際は、豆板醤やキムチを一緒に巻いて辛味をプラスしても良いですね。茶色の炒め物の時は副菜どうしようと悩みがちですが、レタスを添えることでその悩みも一気に解消しちゃいます。◆サムギョプサルみんな大好きなサムギョプサル。豚肉の油で焼くキムチは甘みが増してとっても美味しいですよね。キムチと一緒に、輪切りのニンニクや白髪ネギ、茹でオクラや白米を一緒に巻いても◎。レタスやサンチュの他に、最近ではスーパーでも手に入るようになった抗酸化作用が高いエゴマも一緒に巻くとより美味しくなりますよ。一品で大満できちゃうレタスで巻きレシピはホットプレートでOKです。◆冷しゃぶのレタス包みさっぱりして美味しい冷しゃぶも、サラダ仕立てにしてしまうとそのほかの副菜に悩みますが、レタスやミョウガやネギを添えてレタスで巻いて食べてみるのはいかがでしょうか?つけダレも少し甘めのみそダレや、ポン酢、ごまだれなどアレンジしても楽しいですよ。夏の献立作りに迷った時は冷しゃぶのレタス包みに決まりですね。◆ドライカレーレタス包み煮込み時間が少なく、野菜もたっぷりとれちゃうバランスの良いドライカレーをご飯やパンに合わせるだけではなく、レタスで巻いていただくのもありなんです!ドライカレーは保存も効くので、レタス巻きを作る際にたくさん作っておくと便利ですよ。糖質制限をしている方にもオススメのレシピです。◆レタス包み納豆チャーハンチャーハンをレタスで巻いて食べる「レタス包み納豆チャーハン」はチャーハンの可能性をさらに広げてくれる新しいレシピ。今回は納豆チャーハンを巻いていますが、それ以外にもひき肉やポーク、ちくわやソーセージなど、チャーハンの具材の決め事はありません。夏休みのランチは何かと頭を悩ませますが、チャーハンのレタス包みなら、みんな飽きることなくパクパク食べてくれますよ。◆ささ身のレタス包み暑い季節は肌の露出と比例するように自分に付いたお肉も気になります…。特にダイエット中の方にオススメしたい一品がこちらの「ささ身のレタス包み」です。タンパク質豊富で低カロリーのささ身だけでは物足りない時、レタスで巻いて頂くことで満足感が得られ、レタスのビタミンCや食物繊維も一緒に摂取できちゃいます。つけダレも、ネギで作るさっぱり味なので、ローカロリーに仕上げることができますよ。手巻き寿司やタコスなどの巻いて食べるレシピは材料を揃えるのがちょっぴり大変ですが、「レタス巻き」なら、単品を巻いても満足できるので、キッチンに長時間立ちたくない暑い季節にはオススメです。今年はレタスも安価で手に入りますので、まだまだ続く暑い季節にオススメですよ!是非作ってみんなでモリモリ食べてくださいね。
2024年06月07日カットしたレタスは、そのまま保存するとすぐに変色して、食感もしんなりしてしまいます。「サラダにはできないな」とがっかりしてしまうこともあるでしょう。実は、カットした状態のレタスにひと手間加えるだけで、変色せずに長持ちさせられます。Instagram上でさまざまなライフハックを発信中のけんきゅ(kq_room_life)さんの投稿より、コツを紹介。ぜひ参考にしてみてください。用意するのは50℃のお湯けんきゅさんがInstagram上で紹介しているのは、カットしたレタスをお湯に浸けた後に保存する方法です。たったひと手間加えるだけですが、保存できる期間が劇的に変化するのだそう。早速、具体的な手順を見ていきましょう。カットしたレタスに、用意するのは50℃のお湯です。ボウルにお湯を入れ、その上にザルを重ねてレタスを入れてください。全体が浸かるようにして、そのまま2分間放置します。タイマーが鳴ったらザルを上げて、そのまま流水にさらしてください。後はボウルにラップをかけて、冷蔵庫で保存するだけでOKです。けんきゅさんのInstagram投稿では、普通に水洗いしただけのものと、50℃のお湯に浸けたものを比較しています。3日間冷蔵庫に入れておくと、水洗いだけのものは端部分が赤く変色してしまいました。一方、50℃のお湯に浸けたほうに変色は見られません。全体がみずみずしく、まるで切りたてのようなシャキシャキ感を残しています。ぜひ実践してみてください。お湯に浸けても大丈夫なのかけんきゅさんのInstagram投稿に対して、フォロワーからは「50℃のお湯に浸けると、レタスがふにゃふにゃになってしまうのでは…」という不安が寄せられています。確かに、お湯に浸けるとゆで上がってしまいそうですよね。けんきゅさんによると、レタスがふにゃふにゃになることはなく、むしろパリパリシャキシャキに仕上がるのだそう。ちなみに、購入してから時間が経過したレタスのシャキシャキ感を取り戻したい時にも、50℃のお湯に浸ける方法は効果的です。50℃のお湯を用意するには、沸騰させたお湯をボウルに入れて、同量の水を加えるのがおすすめ。だいたい50℃前後になるので、レタスの下ごしらえも手間なくサッと終えられるでしょう。作業の際は、火傷に気を付けてください。シャキシャキのまま保存できるので、週末にまとめて下ごしらえをして保存しておけば、平日のサラダ作りも楽になります。野菜不足解消のためにも、ぜひ取り入れてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る けんきゅ_30秒で分かる暮らしの工夫(@kq_room_life)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年05月29日サラダに使う定番の野菜、レタス。頻繁にサラダを食べる人は、毎回レタスを洗ったり切ったりするのが面倒に感じることはないでしょうか。まとめて多めに洗い、保存用袋に入れて冷蔵庫で保存しておくと楽ですが、時間が経つとレタスが変色したり、シャッキリした食感が失われたりしますよね。これだけでシャキシャキ!レタスの保存方法暮らしに役立つライフハックをInstagramで数多く紹介している、けんきゅ(kq_room_life)さん。レタスをカットしてから保存する際、『あること』をすると、変色もせずシャキッとした食感を保てるといいます。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る けんきゅ_30秒で分かる暮らしの工夫(@kq_room_life)がシェアした投稿 ボウルに50℃のお湯を入れて、切ったレタスを2分間浸します。お湯に浸したレタスを水でさらし、水気を切って保存用袋や容器に入れて冷蔵庫で保存してください。動画を見ると、お湯に浸したレタスは、3日経っても変色することなく、シャキシャキの状態をキープしていました!この方法で、レタスをまとめて保存しておけば、日々のサラダ作りの時間を短縮できそうですね。投稿には「お湯でフニャフニャになるかと思いきや、これはすごい」「知らなかった。やってみます!」などの声が寄せられていました。けんきゅさんによると、50℃のお湯に浸すと、シャキシャキになるだけでなく、えぐみも取れておいしいのだとか。レタスをよく食べる人は、覚えておきたいライフハックですね![文・構成/grape編集部]
2024年05月22日5月中旬になると、日中は暑さを感じる日が増えてきます。毎日の食事に、さっぱりしたサラダを食べたくなる人は多いでしょう。サラダに使う定番の野菜、レタスは、キッチンペーパーや新聞紙などにくるんで市販の保存袋に入れ、冷蔵庫に保存しておくといいといわれています。しかし、現役シェフとして働く麦ライス(@HG7654321)さんは、2024年5月15日により簡単な方法をX(Twitter)に投稿していました。レタスの保存方法麦ライスさんによると、まず、レタスの根元部分の芯を薄く切り落とします。その後、5cmくらいの水を入れた容器にレタスの根元を下にして浸けてください。この状態で冷蔵庫で保存すれば、数週間持つといいます!根元の芯には細胞分裂をして葉を作る『成長点』があるため、そこを薄くカットすることで、成長を止め、鮮度をキープできるのでしょう。投稿には「マジか!これは目からウロコ」「安くて多めに買うけど、シナシナになっちゃう。やってみます」などの声が寄せられていました。一人暮らしの人などは、レタスを1玉使い切れず、冷蔵庫で余らせがち。紹介された保存方法で、シャキッとしたレタスのサラダを長く楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年05月15日シャキシャキと歯ざわりの良いレタスは食卓に上ることが多いものの、レシピがマンネリ化しがちという方もいるのではないでしょうか。今回は、レタスの人気組み合わせレシピ【30選】をご紹介します。春レタスは4~5月に、夏秋レタスは6~10月に、冬レタスは11~3月にそれぞれ旬を迎えます。チャーハンにサッと加えたり、卵や豚肉、ベーコンを組み合わせたりして、レタスを使ったレシピのレパートリーを広げましょう。■【レタス×チャーハン】の人気レシピ5選・レタスチャーハンチリメンジャコとかつお節の旨みが、淡泊なレタスの美味しさを格上げするチャーハンです。具材とご飯を順番に炒め、味を調えたらレタスを入れるのがポイント。シャキッと食感が楽しめます。・レタスチャーハンバターしょうゆ味のチャーハンは、大人にも子どもにも人気がありますよね。レタスで作ると、ひと味違うチャーハンにアレンジできますよ。バターのコクをショウガとニンニクが引き締め、お酒のシメにもぴったり。レタスはまだ生の状態で火を止めるとちょうど良く仕上がります。・チャーシューレタスチャーハン黄金色のチャーハンを作りたいときは、溶き卵とご飯をあらかじめボウルで混ぜるひと手間が大切です。味ムラがなく見た目もキレイなチャーハンに仕上がりますよ。レタスのシャキッと食感とゴロッと入ったチャーシューが好相性。 ・鮭レタスチャーハンサケフレークを使った簡単チャーハンは、休日のお昼ごはんにもってこい。レタスは手でちぎればOKで、包丁なしで作れるのが魅力です。サケフレークの塩気があるので、調味料は味見をしながら調整しましょう。赤・黄・緑色が鮮やかで食欲をそそりますよ。・レタスとザーサイのチャーハンお酒の〆にレタスとザーサイのさっぱりチャーハンはいかがでしょうか。味付けにナンプラーを使うのがポイント。独特の香りでグッと本格的な味わいに仕上がりますよ。レタスは最後に加え、全体をザッと混ぜたらすぐに火を止めましょう。■【レタス×卵】の人気レシピ5選・シャキシャキレタスのやみつき卵炒めメイン材料はレタスと卵の2つだけ。シンプルな炒め物は、あと1品ほしいときに便利です。バター香る炒り卵は別に作っておき、レタスを炒めたフライパンに戻すのが美味しさの秘訣。それぞれの食感が楽しめますよ。・スピード副菜! レタスとハムのふんわり卵ボウルに卵とレタスとハムを入れたら、フライパンで炒めるだけ。短時間で作れるため、忙しい朝でもパパッとできるのが良いですね。色合いがキレイで目でも楽しめます。卵の半熟加減は好みで調整してください。・レタスとふわふわ卵のスープレタスを大量消費したいときはスープにすると良いです。こちらは、2人分でレタス1/4個使うレシピ。和風だしのスープに卵を流し入れてかき玉にし、レタスを加えて完成です。ふわふわシャキシャキでおかわりしたくなる一杯ですよ。・とろーりチーズのトマトとレタスの卵乗せおつまみにも副菜もなる一品は、チーズがたっぷりで大人にも子どもにも喜ばれます。レタスとトマトをふんだんに使うため、野菜不足を解消したいときにもってこい。レタスを炒めるため、かさが減って食べやすいですよ。スキレットで焼くのもおすすめ。・あと一品に! シャキシャキレタスとふんわり卵のスープレタスが苦手、という子どもは卵やソーセージ入りのスープなら食べやすいですよ。コンソメベースのなじみのある味わいは、エビフライやピラフなど洋食の献立に合わせるのが◎です。■【レタス×豚肉】の人気レシピ5選・レタスと豚バラ肉のレンジ蒸し副菜に使うイメージのあるレタスを主食にするレシピです。豚バラ肉と重ねてレンジで蒸すと、旨みたっぷりで食べ応えがありますよ。レタスはふんわりしているので、深いボウルのような耐熱容器に入れると作りやすいです。辛いものが苦手な方はポン酢しょうゆだけでも美味しいですよ。・豚肉のマスタードレタス巻き豚肉の肉巻きにレタスを使うアイデアレシピです。豚肉はロースならあっさり、バラならジューシーな味わいに。みずみずしいレタスと豚肉の相性が抜群で、ついつい箸が伸びますよ。・揚げ豚肉のサラダ揚げた豚肉とレタスで作るおかずサラダです。豚ロース肉はしょうゆで下味をつけてから揚げるため、風味豊か。歯ざわりの良いレタスと紫玉ネギもよく合い、もりもり食べられますよ。スイートチリソースとポン酢しょうゆで作ったドレッシングをたっぷりかけて召し上がれ。・豚レタス丼野菜や豚肉で作る中華丼にレタスをプラス。2人分でレタス1/2個と多いように思えますが、蒸し煮にするのでかさが減ってペロリと食べられます。オイスターソースの風味と相まって、満足感のある丼です。・豚肉の甘辛炒めレタス包み豚肉やザーサイなどを甘辛く炒め、レタスで包むこちらのレシピは、見た目が華やかで、おもてなしにぴったりです。より大人向けにするなら、豆板醤を多めにしてもOK。少し濃いめの味付けなので、レタスをたくさん用意しましょう。■【レタス×玉ネギ】の人気レシピ5選・レタスと玉ネギのサラダレタスと玉ネギだけで作る、シンプルなサラダは主菜を選ばないのが魅力。レタスは冷水に放ち、パリッとさせておきましょう。レシピでは玉ネギを水にさらしていますが、辛みが少ない新玉ネギならさらさなくてもOK。ドレッシングをからめると水気が出てしまうため、食べる直前に和えてくださいね。・レタスとジャコのサラダ生のレタスと玉ネギに、アツアツに熱したチリメンジャコをかけると、ご馳走級の美味しさに。チリメンジャコは焦げやすいので、火加減に気をつけてくださいね。サラダ油をゴマ油に代えて中華風にアレンジするのもおすすめ。・牛肉、卵、レタスの黒コショウ炒め牛肉や玉ネギを使った中華炒めにレタスを加えると、ボリュームが増すだけでなくさっぱりとした後味に仕上がります。やわらかな牛肉とレタスや玉ネギを一緒に頬張れば、思わず笑みがこぼれる美味しさ。粗びき黒コショウを多めに効かせるとビールに合うおつまみにもなりますよ。・豚しゃぶのケチャップマリネ茹でた豚肉を玉ネギやレタスと和える、さっぱり味のマリネです。豚肉の旨みと野菜の風味が混ざり合い、格別の美味しさに。ドレッシングはケチャップやレモン汁など身近な調味料で作れますよ。細切りのパプリカを加えても良いです。・カリフラワーとレタスのスープカリフラワー・レタス・玉ネギを使う珍しいポタージュ。カリフラワーと玉ネギの甘みがスープに溶け込み、やさしい味わいです。レタス独特のほのかな苦みも気にならず、小さな子どもも食べやすいですよ。カレー粉がアクセントになり、パンにもごはんにも合います。■【レタス×ベーコン】の人気レシピ5選・ベーコンレタスサラダカリカリベーコンとレタスの相性は言わずもなが。白ワインビネガーやEVオリーブ油で作ったドレッシングにベーコンを加えるため、旨みが野菜にしっかり行き渡りますよ。レタスは食べる直前まで冷やして歯ざわりを楽しみましょう。・レタスとベーコンのサッと煮レタスとベーコンだけで作る簡単な煮物は、朝食にも副菜にも便利です。ベーコンの旨みがレタスにしみてシンプルながら奥深い味わいに。レタスの上にベーコンをのせるのが美味しさの秘訣です。・レタスの洋風蒸しレタスとベーコンでワインに合うおつまみを作りましょう。レタスは芯を残したままくし切りにし、フライパンで蒸します。ベーコンやニンニク、バターなど風味豊かな食材を組み合わせることで、淡泊になりがちなレタスをグッと格上げしてくれますよ。・やみつきになる! シャキシャキレタスとベーコンのオイスター炒めレタスを2人で1/2個食べる豪快なレシピはいかがでしょうか。あえて大きめにちぎり、ゴマ油で手早く炒めるのがポイント。ベーコンの脂もレタスにからみ、食欲が刺激されますよ。千切りショウガを加えて爽やかに味わうのもおすすめ。・レタスの塩スープベーコン入りのスープは旨みが凝縮された味わいが特徴です。レタスだけだと物足りなく感じる方も、これなら満足できそうですね。カット済のベーコンを使えば、包丁なしで作れます。粉チーズや黒こしょうをトッピングしても◎ですよ。■【レタス×トマト】の人気レシピ5選・レタスとトマトのスープトマトとレタスで作るスープはあっさりしていて、どんな献立にも合わせやすいです。揚げ物や炒め物はもちろん、パスタやチャーハンにも合いますよ。どちらも温まればOKなので、忙しいときにも良いですね。・トマト雑炊夜食や小腹が空いたときにうれしい雑炊。トマトとレタスを使うとさっぱりと食べられますよ。レタスは火を通すとかさが減るのでたくさん食べられるのも良いところ。しっかり食べたい方はゴマ油やラー油をたらしましょう。・BLTパスタBLTサンドならぬ、BLTパスタは食べ応えも彩りも満点です。ベーコンを炒めて脂を引き出したら、トマトを加えましょう。茹で上がったスパゲティーとレタスを混ぜ合わせて完成です。ベーコンの脂と茹で汁が一体になるまでしっかり混ぜるとより美味に。・おうちでメキシカン! 手作り本格タコススパイシーなタコスミートに、トマトのレタスのフレッシュさがぴったりです。トマトは湯むきすると皮が気にならず口当たりが良くなりますよ。レタスは千切りにするとトルティーヤにはさみやすいです。おつまみにも主食にもなるので、パーティーでも活躍しそうです。・レタスのペペロンチーノ炒めレタスとトマトを唐辛子を効かせた炒め物にしましょう。トマトは水分が出にくいように、ミニトマトを使うのがコツ。ニンニクと赤唐辛子のパンチで、ビールが進むこと間違いなしですよ。時間が経つとしんなりしてしまうので、出来立てをいただきましょう。■レタスといろいろな食材の組み合わせを楽しんでみてレタスはくせがないため、玉ネギやトマトといった野菜と組み合わせてさっぱりいただいたり、ベーコンや豚肉の旨みをプラスしたり。いろいろな食材との組み合わせを楽しめます。また、生で食べられるため加熱時間が短くて済むのもレタスの魅力。加熱しすぎると食感が悪くなってしまうため、特に炒め物に使う際は少し早い程度で火から下ろすと良いですよ。
2024年05月09日今年の春は葉物を中心とした野菜の高騰が目立つ。農林水産省の「価格動向調査(野菜)」の調査8品目で4月15日の週は、平年比でキャベツが約1.5倍、レタス、にんじんは約1.45倍、きゅうりは約1.25倍、トマトは約1.2倍価格、ねぎとたまねぎは約1.15倍と価格が軒並み高騰している。「野菜の収穫は天候に大きく左右されます。今年の冬は暖冬だったため野菜の生育が早く、産地では収穫が前倒しになりました。ところが、2月下旬から急に寒くなり、今度は野菜が育たず、次の産地の収穫が遅れているため、今はその間の“空白期間”になっているようです」こう話すのは節約アドバイザーの和田由貴さん。農林水産省が発表している価格の見通しでは、4月に入って出荷数が平年を下回ったものが多いが、5月に入ると再び安定的な供給が見込めるようで、高騰した野菜の価格も落ち着くものと思われる。しかし、気候変動の影響もあって、近年の作物の収穫量は予測がつきにくい。今回は落ち着く見通しが立っているが、これまでも野菜の高騰は幾度となくあり、今後もそういうタイミングはあるだろう。そういうときのための準備について和田さんが教えてくれた。「まず、今回のように葉物野菜が高騰しているなら、価格の安定している別の野菜を中心に買うことです」(和田さん、以下同)もやしやかいわれ大根などスプラウト系の野菜やきのこ類などは通年、比較的価格が安定している食材だ。また、市販のカット野菜や冷凍野菜も十分に活用できるという。「冷凍野菜は旬の時期に大量に収穫したものを使用していますし、今の冷凍技術は進歩していて、野菜の食感も損なわれず、含まれる栄養価も安定していて、生鮮野菜の代用としても優秀です」さらに、加熱調理を必要とする生野菜は、安く買えるときに、余分に買っておき、生のまま切り分けて、冷凍庫へ入れておくと便利なのだそう。「にんじんやごぼう、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草などは生のまま冷凍ができます。加熱調理が必要な野菜は、冷凍しても味や食感が損なわれないので、私もよく、こうした野菜が安くなっているときに冷凍保存しています。洗って切って、密封のできる袋に小分けにして冷凍しておくと、今回のような野菜の価格が高騰したときに便利です」葉物野菜が高騰しているなか、わずかではあるが、唯一価格が平年比96%と下回っているのがばれいしょ(じゃがいも)だ。■比較的お手ごろなじゃがいもを上手に活用しよう農林水産省の発表によると、生産地の北海道と鹿児島での収穫が順調だったことから、全体的に出荷数量が平年を上回っており、比較的安く市場に出ている。その価格が下がっているじゃがいもを賢く利用すべく、管理栄養士の岩﨑啓子さんにじゃがいも料理を教えてもらった。「じゃがいもはビタミンC、整腸作用のある食物繊維、利尿作用のあるカリウムなどが含まれた食品で、加熱してもビタミンCが壊れにくいという優れた特徴があります」食物繊維は100g中8.9g含まれていて、これは日本人女性が1日に目標とする食物繊維18gの約半分にもなるという。高騰している葉物野菜の代わりにじゃがいもを千切りにしてゆでておひたしにしたり、にんじんの代わりに千切りしたじゃがいもでラペを作ることもできるのだそう。「今の季節だと新じゃがをみずみずしくいただくことができます」(岩﨑さん、以下同)じゃがいもを使ったレシピは、じゃがいものよさを引き出す調理法。「じゃがいもだけミネストローネ」は、トマトジュースを使うのがポイント。「トマトジュースには抗酸化作用のあるβカロテンが含まれています。トマトは今、高騰している野菜ですが、トマトジュースだと価格が安定しています。また、じゃがいものビタミンCは水に溶けやすいのですが、スープにすることで、栄養素を損なうことなく、すべての栄養素をまるごととることができます」「じゃがいもホイコーロー」は、キャベツをじゃがいもに置き換えて作る。「にんにく、しょうがを一緒に使うことで、食欲増進、消化促進に働きます。また味噌や豆板?は整腸作用も促します」ただ、じゃがいもは糖質なので、食べすぎないように注意。「特に糖尿病の方はじゃがいもを食べた分、ごはんを少なめにするなど、糖質コントロールも心掛けてください。また、じゃがいもにはカリウムも豊富なので、カリウム制限をしている腎臓病の方は、じゃがいもを調理前に水にさらしてカリウムを抜いてから調理しましょう」今が旬のじゃがいも料理、おいしく召し上がれ。
2024年05月01日レタスは、そのまま食べても加熱してもおいしい野菜の1つです。サラダやサンドイッチなどに入れて、彩りや食感を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。しかし、保存方法によってはレタスがしんなりして変色してしまい、最後まで使いきれないこともあります。そこで今回は、アイリスオーヤマのTikTok公式アカウントで紹介している『レタスの50℃洗い』を実際に試してみました。誰でもできる時短テクニックなので、ぜひチャレンジしてみてください。レタスをシャキッとさせる『50℃洗い』用意するものは、以下の5つです。・レタス・50℃のお湯・ボウル・ザル・キッチンペーパー途中、冷水で洗い流す必要があるので、シンクの近くに必要なものをそろえておきましょう。はじめに、用意したボウルに50℃のお湯を入れます。50℃のお湯は、常温の水を入れたボウルに同じ量の沸騰したお湯を入れてかき混ぜるだけで作れるので、温度計がない人は試してみてください。レタスの葉は、1枚ずつ剥がして適当な大きさにちぎっておくと、全体がお湯に浸りやすくなります。レタス全体をお湯に漬けて、そのまま2分放置しましょう。2分たったら、お湯ごとレタスをザルに移し入れ、水気を切ります。その後、流水でお湯を洗い流しましょう。水に漬けているうちに、レタスの葉がみずみずしくシャキッとしてきます。全体を満遍なく冷やしたら、サッと水気を切り、キッチンペーパーでレタス全体の水気を丁寧に吸い取りましょう。後は、キッチンペーパーを敷いた保存容器に入れて密閉すれば完成です。そのまま冷蔵庫に入れて保存しましょう。『50℃洗い』でレタスをおいしく食べよう『50℃洗い』は、レタスの鮮度を長持ちさせる裏技です。50℃のお湯に漬けることで水分を吸収しやすくなり、すでにしんなりしてしまったレタスの葉のシャキシャキ感が復活します。雑菌やあくも洗い流せるので、野菜本来の甘みを楽しめるのも大きなポイントです。レタスの『50℃洗い』はキャベツや白菜でも応用できます。簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月21日鮮度がよいレタスは水分が多く、シャキシャキとした食感を楽しめるのが魅力です。レタスの芯が変色していると、「食べても問題ないのか…」と心配になる人もいるでしょう。『生活協同組合ユーコープ』公式サイトの『Q&A』にその回答が掲載されていました。レタスの芯が赤くても食べられるのか生活協同組合ユーコープ公式によると、「食べても問題はない」そうです。レタスは切り口から白い液体が出ます。これはポリフェノールの一種で、空気に触れると酸化し、赤紫や茶色に変色します。召し上がっても差し支えありませんが、気になる場合には、変色した部分を取り除いてください。生活協同組合ユーコープ公式ーより引用レタスの変色を防ぐ方法※写真はイメージレタスがピンク色になるのは芯だけではなく葉も同様です。そして一度ピンクに色になってしまうと、元の色には戻りません。しかしひと工夫するだけでピンクに変色するのを防げます。包丁を使わずに手でちぎる葉の変色を防ぐには、葉を手でちぎるのが1つの手です。レタスの細胞が壊れず白い液体が出にくくなります。白い液体を水で洗い流す白い液体が出てきた時にしっかりと水で洗い流せば、ピンクに変色するのを防げるでしょう。水で洗った後は、水気をしっかり拭き取ってから保存してください。カットした部分を酢水や塩水に浸けるポリフェノールは酵素の働きによって酸化するもの。酢水や塩水にレタスを浸けておくと酵素の働きを抑制でき、変色を防止できます。ただし長時間浸けるとレタスの栄養分が逃げてしまうので、浸ける時間は10分程度にとどめておきましょう。レタスの芯が赤くなっているのは酸化によるもので、体には無害です。もし見た目が気になる場合は、赤くなってしまった部分をカットした上で料理に使ってくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月08日淡路島西海岸シーサイドモール 「Ladybird Road」内にある「淡路島特製火鍋・華炎鍋 シャングリラ」では、旬の淡路島産レタスを使用した全5種のコース料理『島レタス鍋~美豆乳スープ~コース』を3月1日(金)から4月30日(火)の期間限定で提供いたします。▲『島レタス鍋~美豆乳スープ~コース』『島レタス鍋~美豆乳スープ~コース』では、滑らかさやコクのある味わいを楽しめる美豆乳とみずみずしくシャキシャキとした食感や甘みが特徴の淡路島産レタスが入った“島レタス鍋”や、風味豊かで柔らかく、独特の旨みが魅力の淡路島産しらすと淡路島産レタスを使用した“島炒飯”など、計5種のメニューを提供いたします。美豆乳スープには、豆腐に麹をつけ、塩水中で発酵させた「腐乳」を使用。今回は腐乳の中でも一番クセが少なく、日本人でも食べやすいものを使用しております。旬の淡路島レタスと美豆乳スープの「腐乳」の独特な香りや旨味をお楽しみいただける限定メニューを是非ご賞味ください。■『島レタス鍋~美豆乳スープ~コース』提供期間:3月1日(金)~4月30日(火)内容:前菜3種盛り/飲茶5種/島レタス鍋/島炒飯/豆花料金:2,900円(税込)場所:Ladybird Road内「淡路島特製火鍋・華炎鍋シャングリラ」(兵庫県淡路市野島轟木95-7)営業時間:ランチ/11:00~15:00(L.O 14:30)ディナー/17:00~20:00 (L.O19:30)定休日:火曜日HP: Instagram: お問合せ:淡路島特製火鍋・華炎鍋シャングリラ(株式会社パソナスマイル運営)TEL080-7520-6010トップページ | 【公式】華炎鍋「シャングリラ」 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月27日3月に近付くと、春らしい陽ざしを感じることも増えてきます。しかし、まだまだ真冬の寒さに逆戻りする日もあり、温かな鍋やスープ料理を食べる機会は多いでしょう。身体を芯から温めたい時は、全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部が、X(Twitter)アカウント(@zennoh_food)で公開したクリームシチューのレシピがうってつけです!レタス入りクリームシチュークリームシチューに入れる野菜といえば、定番のジャガイモ、ニンジン、タマネギのほか、ヤングコーンやブロッコリーなどがイメージされますよね。JA全農によると、レタスを入れることで、いつものクリームシチューに『新しい風』を吹かせることができるといいます!レタスを入れるタイミングは、シチューのルーを入れて加熱した後が最適。余熱でクタッとしつつも、シャッキリ感を残したレタスに、シチューのとろみやコクが絡むと絶品ですよ!投稿には「レタス入りのシチューは絶対やばい」「レタスもありだな。おいしそう」「明日も寒そうだから作ってみよう」などの声が寄せられていました。たっぷりのレタスを入れた温かいクリームシチューを、ぜひ味わってみてください![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日栄養が豊富な上に、サラダをはじめとする、さまざまな調理方法があるレタス。夏が旬とされていますが、通年流通されているため、スーパーマーケットなどに行くと、手に取る機会の多い食材ではないでしょうか。JA全農が明かす『レタスをちぎる理由』サラダに混ぜるなど、レタスを小さくする必要がある場合、大半の人はレタスを手でちぎっているはず。では、わざわざ手でちぎる必要があるのでしょうか。小さくするだけなら、包丁を使ったほうが早く済むかもしれません。きっと大半の人は、レタスをちぎる理由について深くは考えず、単に「そう教わったから」と思っていることでしょう。全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)として、長野県内の農業を支援するJA全農長野は、レタスをちぎる理由について「レタス内の繊維の破壊を最小限に抑えることができるため」と説明。ウェブサイトにて、このように情報を発信しています。包丁で切るよりも手でちぎった方が、レタス内の繊維の破壊を最小限に抑えることができるので変色しにくくなります。手でちぎった方が、旬の"シャキシャキ"感をより味わうことが出来ますし、ドレッシングも絡みやすいと言われています。JA全農長野ーより引用※写真はイメージレタスといえば、噛んだ瞬間にいい音がする、みずみずしい『シャキシャキ感』が魅力。あの『シャキシャキ感』は、実は手でちぎる工程によって守られているのだとか!包丁を使ってザクザクと切るよりも、手で優しくちぎるほうが、レタスへのダメージを減らすことができるのだそうです。レタスを手でちぎる作業には、しっかりと意味があったことが分かる、JA全農長野の解説。普段から手でちぎっていても、知らなかった人も多いのではないでしょうか。効率を考えると、包丁を使ったほうが楽なのかもしれません。ですが、『シャキシャキ感』を守るためにも、ぜひひと手間かけてみてください![文・構成/grape編集部]
2024年02月24日サラダに使う野菜として、定番なのが「レタス」です。シャキシャキ食感が魅力の野菜ですが、野菜室に入れておくと、すぐにシナシナになってしまいます。キッチンにある意外なアイテムを使って、長期間鮮度をキープできる方法を紹介します。用意するのがまさかの「小麦粉」画期的なレタス保存方法を紹介しているのは、ケチャップやウスターソースといった調味料でおなじみのカゴメ株式会社です。カゴメ株式会社では、野菜に関するさまざまなお役立ち情報を発信する「VEGEDAY」を運営しています。意外なアイテムを使ってレタスの鮮度をキープする方法も、こちらで紹介されているアイディアです。レタスを購入してきたら、用意したいのが「小麦粉」。以下の手順で作業してみてください。1.レタスの芯を少し包丁で切り落とす2.その部分に小麦粉をまぶす3.ポリ袋に入れ、しっかりと結ぶ4.芯の部分を下にして、冷蔵庫の野菜室で保存するレタスの芯を少しだけ切り落とすのは、みずみずしい部分を露出させるためです。そこに小麦粉を、まぶすようにして付着させましょう。なぜ小麦粉をまぶすだけでレタスを長持ちさせられるのかというと、以下のような理由があるそうです。このからくり、実は、芯に付けた小麦粉が、レタスの水分が抜けるのを防いでくれているのです。外側の葉から使っていけば、3 週間程度ももつというからビックリしますよね。カゴメVEGEDAYーより引用とてもシンプルな方法ですが、理にかなっているようです。3週間経ってもフレッシュな状態で楽しめるのは、「野菜が無駄にならず助かる」という人も多いのではないでしょうか。使い方が決まっている場合は冷凍保存もおすすめ購入してきたレタスをスープや炒め物に使うことが決まっている場合、冷凍保存するのもおすすめです。保存方法は非常に簡単。生のままちぎって、フリーザーバッグに入れればOKです。使う時は、冷凍した状態のまま鍋に入れて調理しましょう。生の状態と比較して、ややシャキシャキ感は減るものの、加熱すればあまり目立たなくなります。レタスを冷凍保存するメリットは、「必要な時に必要なぶんだけ使用できる」という点です。時間がある時にまとめて作業しておけば、夕食準備の手間も軽減できるでしょう。レタスは食卓にのぼる機会も多い野菜です。小麦粉をまぶすだけで鮮度をキープしやすくなるなら、「ぜひやってみたい」と思う人も多いのではないでしょうか。保存したレタスをどう使いたいのかをイメージして、より便利な保存方法を取り入れてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年01月30日サラダやサンドイッチなど、さまざまな料理に欠かせないレタス。シャキシャキとした食感と、爽やかな味わいで、健康的な食生活にもぴったり。しかし、レタス1玉を買ってしまうと、食べきる前に傷んでしまうことも少なくありません。そこで紹介したいのが、カゴメ株式会社(以下、カゴメ)が公式サイトで発信しているレタスを長持ちさせる保存術!この方法で保存すれば、レタスの切り口にちょっとした細工をするだけで、驚くほど長持ちさせることができるようになります。レタスを新鮮に長持ちさせるカゴメの驚きの保存術!それでは、この保存方法を詳しく説明していきましょう。まずは、保存するレタスの芯を少し包丁で切り落とします。そして、ここからが重要なポイント。なんと、切り口に小麦粉をまぶすのです。この一手間が、レタスの鮮度を格段に向上させるカギ。あとは、レタスをポリ袋に入れ、しっかりと結んで、芯の部分を下にして野菜室で保存すればOKです。カゴメのサイトによると、芯に付けた小麦粉がレタスの水分が抜けるのを防ぎ、鮮度を保つのに一役買っているとのこと。実際にこの方法を使えば、レタスは外側の葉から使っていけば、約3週間程度も持つといいます。レタスを長持ちさせることができれば、日々の料理にも幅が広がります。例えば、シンプルなグリーンサラダや、クリスピーなレタスを使ったチキンラップ、さらにはレタスを加えたスープなど、レシピのバリエーションは無限大。この簡単ながら効果的なレタスの保存方法で新鮮な状態を保ってフードロスも削減!さらに健康的でおいしい食卓を楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月23日レタスを1玉使い切る時には、最初に芯をくり抜くと使いやすいですよね。しかし、芯だけをきれいに取り除くのは意外と難しく、包丁を使わなければ取れません。また、包丁を入れても簡単に抜き取れず、可食部を多く取り除いてしまうこともあります。特別な道具を使わず、簡単に芯を取り外せる方法はないのでしょうか。整理収納アドバイザーの野村京子(house_refresh)さんは、Instagramで包丁を使わないレタスの芯の取り方を紹介しています。用意するのはレタスとまな板だけ葉っぱがしっかりくっ付いているレタスの芯は、包丁などの刃物を使わないと取れないように感じます。しかし、この方法で使うのはまな板だけです。まな板をキッチン台に置き、レタス1玉を用意します。レタスの芯をまな板に向けましょう。レタスの芯をまな板に軽く叩きつけます。叩き終わった後に芯の部分を見て、芯の周りに切れ目が入っていなかったらもう2~3回叩きつけましょう。芯の周りに切れ目が入ったら、芯を回すようにねじりながら取り外しましょう。芯を叩きつけただけなのに、すぽっと芯が外れます。この方法は、野村京子さんがオーストラリアで現地ガイドさんに教えてもらったそうです。一見ワイルドな方法ですが、簡単・きれいに取れるので助かります。子供のお手伝いとしてもぴったりなので、ぜひ家族でやってみてください。レタスの鮮度を保つテクニックレタスは乾燥に弱く、長期保存が難しい野菜です。買ってすぐ使わない場合は、レタスの鮮度を保つ工夫をしましょう。代表的な保存テクニックは、つまようじを使う方法と、小麦粉を使う方法です。【つまようじを使う方法】1.レタスの芯に4本ほどのつまようじを刺して、穴を開ける2.つまようじを取り外してからレタスをキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存【小麦粉を使う方法】1.レタスの芯の表面を包丁で薄く切り取る2.切り落とした部分に小麦粉をまぶす3.キッチンペーパーでレタスを包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存どちらの方法も、2〜3週間の保存が可能です。とはいえ購入したレタスの状態にもよるので、買ってきたらできるだけ早く食べ切るようにしましょう。野村京子さんのInstagramでは、収納や掃除など家事にまつわるさまざまなライフハックを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 整理収納アドバイザー 野村京子(@house_refresh)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「牛肉のレタス巻き」 「プロ直伝!ニラ玉のあんかけ ご飯がすすむ 15分で簡単 by森岡 恵さん」 「大根のジュリエンヌサラダ」 「ジャガイモのキムチ豆乳汁」 の全4品。 食感の楽しいメインに、野菜がたくさん摂れる副菜の献立。 【主菜】牛肉のレタス巻き レタスを牛肉でクルクルッと巻いただけで何だかスペシャルな一品です。 調理時間:15分 カロリー:312Kcal レシピ制作:料理家 森岡 恵 材料(3~4個分) 牛肉 (薄切り)6~8枚 レタス 1/4個 塩コショウ 少々 小麦粉 適量 サラダ油 小さじ1 <調味料> 酒 大さじ1 みりん 小さじ1 ハチミツ 小さじ1 しょうゆ 大さじ1 【作り方】 1. 牛肉を2枚少し重ねて広げ、塩コショウをして小麦粉を薄く振る。 2. レタスを1/4~1/3量ずつ牛肉にのせて巻き、全体に薄く小麦粉を振る。 3. フライパンにサラダ油を熱し、(2)の巻き終わりを下にして並べ入れ、転がしながらしっかり焼く。 4. 全体に焼き色がついたら<調味料>の材料を加え、汁気がなくなるまで、からめるように焼く。食べやすい大きさに切り、盛りつける。 【副菜】プロ直伝!ニラ玉のあんかけ ご飯がすすむ 15分で簡単 by森岡 恵さん 調理時間:15分 カロリー:196Kcal レシピ制作:料理家 森岡 恵 材料(2人分) ニラ 1/2束 卵 3個 マヨネーズ 小さじ1 牛乳 小さじ1 <あん> 水 150ml 顆粒チキンスープの素 小さじ1/2 砂糖 小さじ1 オイスターソース 小さじ1 しょうゆ 小さじ1 片栗粉 小さじ2 サラダ油 小さじ2 【下準備】 ニラは根元を切り落とし、長さ3cmに切る。 【作り方】 1. 卵は溶きほぐし、マヨネーズ、牛乳を入れ、なめらかに混ぜ合わせる。 2. フライパンにサラダ油を熱し、(1)を流し入れて大きく混ぜ、半熟状になったらいったん取り出す。 3. フライパンにニラを入れてサッと炒め、卵を戻し入れて炒め合わせ、器に取り出す。 4. フライパンに<あん>の材料を加えて煮たたせる。トロミがついたら(3)にかける。 【副菜】大根のジュリエンヌサラダ フランス語で細いせん切りのことを「ジュリエンヌ」といいます。しゃきしゃき歯ごたえの美味しいサラダです。 調理時間:10分 カロリー:83Kcal レシピ制作:料理家 森岡 恵 材料(2人分) 大根 5cm <ドレッシング> オリーブ油 大さじ1 酢 大さじ1 しょうゆ 大さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 塩コショウ 少々 ハチミツ 小さじ1/2 【下準備】 大根は皮をむき、細めのせん切りにして冷水に放ち、ザルに上げてしっかり水気をきる。 【作り方】 1. ボウルに<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせ、大根を加え、和える。 【スープ・汁】ジャガイモのキムチ豆乳汁 キムチの辛味が豆乳によって、まろやかに、より美味しく仕上がります。 調理時間:10分 カロリー:151Kcal レシピ制作:料理家 森岡 恵 材料(2人分) ジャガイモ (小)1個 白菜キムチ 40g だし汁 200ml 豆乳 200ml みそ 大さじ1~1.5 【下準備】 ジャガイモは皮をむいて2~4つに切り、幅5mmのイチョウ切りにして水に放ち、ザルに上げ、しっかり水気をきる。 【作り方】 1. 鍋にだし汁とジャガイモを入れて中火にかけ、煮たったら火を弱め、ジャガイモが柔らかくなるまで煮る。 2. みそを溶き入れて白菜キムチ、豆乳を加え、再び煮たつ直前に火を止めて器に注ぎ分ける。
2023年12月21日家族には野菜たっぷりの夕飯を食べてもらいたいけれど…夕方はバタバタしていて余裕がない!こんな思いを抱えるママにおすすめなのが、「あらかじめ下ごしらえを済ませて保存しておく」という方法です。サラダで定番のレタスは、ほんの少しの工夫を取り入れるだけで、シャッキリ変色させずに保存できます。家電メーカー・アイリスオーヤマのTik Tokアカウント「アイリスオーヤマ【公式】(@irisohyama_official)」の投稿から、具体的な方法を紹介しましょう。50℃のお湯をたっぷりと用意アイリスオーヤマがおすすめするレタスの保存方法は以下のとおりです。まずはボウルに、50℃のお湯を用意します。ちぎったレタスを、お湯に浸していきましょう。そのまま2分放置します。ボウルからお湯を流し、そのまま水でざっと洗ってください。キッチンペーパーで、レタスに残った水気を丁寧に拭き取ります。容器に入れれば作業は終了。1週間程度はシャッキリとした食感のまま、変色させずに使えます。冷蔵庫に入れて保存しましょう。見切り品のレタスも復活レタスはもともと、水分量が多い野菜です。アイリスオーヤマがおすすめする方法を使えば、収穫から時間が経ち、しなび始めたレタスもきれいに復活させられます。50℃のお湯はできるだけ多めに用意して、レタスを浸す時間も様子を見ながら調整してみてください。レタスの切り口が茶色く変色してしまうのは、野菜に含まれるポリフェノールが原因といわれています。50℃洗いをしてから保存すれば、熱の効果により変色を予防できるでしょう。50℃のお湯を用意する際には、一度沸騰させたお湯に同量の水を加えると簡単に温度を調整できます。下ごしらえもできる限り楽に済ませるため、ぜひ試してみてください。レタスはサラダで人気の野菜ですが、時間が経ってしんなりしてしまうと、どこか残念な印象に。「せっかく作っても家族に喜んでもらえない…」といった事態に陥りがちです。時間に余裕がある時に50℃洗いをして保存しておけば、使いたい時には出すだけでOK。急いで夕飯を準備したい時でも、素早く一品増やせそうですね。※動画が自動で再生されます。@irisohyama_official 実はアイリスの商品使ってるよ❤️ #アイリスオーヤマ #アイリス #TikTok教室 #野菜 #夏野菜 #レタス #チーズ #冷凍 #夏 #夏休み #ライフハック #裏技 ♬ Contra 2 - Official Sound Studio[文・構成/grape編集部]
2023年12月19日コメダ珈琲店(Komeda’s coffee)は、新作ケーキを2023年10月18日(水)から2024年2月上旬まで全国のコメダ珈琲店で発売。「レタスクラブ」コラボの紫いもモンブラン新作ケーキのイチオシは、料理情報誌「レタスクラブ」とコラボレーションした「スイートパープルモンブラン」。ココアスポンジにカスタードクリームを重ね、紫いものクリームをたっぷりと絞った。仕上げに、彩りと香ばしさをプラスしながら、ケーキの味を引き締める“黒ごま”がトッピングされているのもポイントだ。りんご尽くしタルト「りんごーるタルト」は、“りんご尽くし”の秋らしいケーキ。しっとりとしたタルト生地に、りんご風味のホイップクリームやソース、シャキシャキ食感のりんごの果肉を合わせた。ショコラケーキ表面をチョコレートホイップクリームと、ココアパウダーでデコレーションした「クルーミーショコラ」も登場。カリッとしたくるみとパリパリのチョコレートチップを混ぜ込んだホイップクリームを、チョコレートスポンジでサンドした、様々な食感を楽しめるケーキだ。定番モンブランがカムバック期間限定でカムバックする、コメダ珈琲店の秋の定番ケーキ「純栗ぃむ」も要チェック。栗本来の美味しさをとことん楽しめる、シンプルかつ贅沢なモンブランとなっている。【詳細】コメダ珈琲店の新作ケーキ発売期間:2023年10月18日(水)~2024年2月上旬(予定)取扱店舗:全国のコメダ珈琲店※販売は一部店舗を除く。販売価格:各480円~540円※写真はイメージ。
2023年10月20日食材は鮮度が命。購入後は、できるだけ早く食べて、消費するのが理想的です。しかし、一度に使い切ることができず、余らせてしまう…というのは、料理の『あるある』といえるでしょう。食材を無駄にせず、後日ほかの機会に使うならば、できる限り鮮度を保ちたいですよね。JA全農が推奨する『レタスの保存方法』全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)として長野県内の農業を支援するJA全農長野は、ウェブサイトで食材に関する情報を公開しています。JA全農長野に対し、よく寄せられる質問の1つが、「どうやって、鮮度を保ったまま野菜を保存すればいいのか」というもの。きっと、食材を一度の調理で使いきれず、余らせてしまいがちな人からの質問なのでしょう。JA全農長野は、このように回答しています。【白菜】ラップなどで包み、冷蔵庫に立てて保存して下さい。【レタス】湿らせたキッチンペーパーなどで芯を包むか、芯を抜き取り抜いた所に湿らせたキッチンペーパーを詰めてラップなどで包み、冷蔵庫で保管して下さい。【セルリー】葉と茎を分けてラップなどで包み、冷蔵庫で保管して下さい。JA全農長野ーより引用JA全農長野が紹介したのは、緑黄色野菜の代表といえる、白菜、レタス、セロリ(セルリーとも)の保存方法。これら3つの食材は、水分を含むため、時間が経過するとどんどん鮮度が失われてしまいます。中でも、サラダをはじめ、いろいろな料理で活躍するレタスは購入する機会の多い食材。キッチンペーパーを使い、冷蔵庫で保管するのがベストなのだそうです。※写真はイメージ野菜は、口にした時の『シャキシャキ感』が重要。心地よい食感を保つためにも、正しい保管方法を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月02日