夫の不倫相手を突き止めた妻の中には、直談判をすべく直接不倫相手にLINEを送信する人もいるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫女性のもとにいきなり届いた復讐LINE”について話を聞きました。文・並木まき1:交際中の彼氏に暴露「以前の職場で上司と不倫をしていました。そのとき私は彼氏もいて、その彼氏も同じ職場でした。ですが上司の奥さんに不倫がバレたとき、私のもとに奥さんから直接LINEが届き『夫と別れてくれなければ、あなたと交際中の男性にも、事実をすべて打ち明ける』と言われたんです。そのときの私は、上司との不倫は遊び感覚で、社内恋愛中の彼とは結婚を考えていたので、もちろん上司とは速攻で別れました。ところが、しばらくしてから交際中の彼から『上司と不倫するような女とは、結婚できない』と彼から別れ話を持ち掛けられて……。後から分かったのですが、上司の奥さんは上司のスマホから私の彼氏のアカウントもチェックしていたみたいで、彼氏に事実を全部ぶちまけたみたいです……」(29歳女性/秘書)妻ならば夫と関係を持った女性が、何事もなかった顔をして幸せになるのはよしとしないでしょう。「別れた」とはいえ関係を持っていたのは事実ですから、不倫相手の妻が許しがたいと感じても無理はありませんね……。2:モデルのような美女から突然…「以前、不倫をしていたときに、いきなり知らない人からLINEが届き、中身を開いてみると不倫相手の奥さんからでした。そこには『慰謝料を支払うか、おとなしく夫と別れるか今すぐ決めてください』と書かれていました。その場で別れを約束すれば、そのときに限って慰謝料は請求せずに穏便に済ませてくれるとのことだったので、お金もなかったし、まさか奥さんに関係がバレているとは思っていなかった私は、申し訳ない気持ちになりその場で別れを決めました……。でも、何よりつらかったのは不倫相手からは『妻は結婚後にとても太って、身なりもかまわないオバサンになった』って聞いていたのに、LINEのアイコンを見る限りでは、彼の奥さんはモデルのように美しい品のありそうな女性だったことです。むしろ奥さんの容姿に圧倒され、自分が情けなくなりました」(27歳女性/アルバイト)不倫中の男性は、妻について「女として見られない」「オバサン」と辛辣なことを言い、浮気相手を安心させます。これらの言葉は往々にして嘘なことが多いのですが、不倫をしている女性は相手の男性の言葉を信じてしまうのでしょう。3:夫のフリをして連絡「夫の不倫を知り夫婦間で話し合ったものの、夫は反省せず『相手の女性とは別れた』と嘘を言い、関係を続けていました。こうなったら相手の女性と直談判しよう! と思い、夫のスマホを使って、夫のフリをして相手の女性に対し、私から別れ話をしてやりました。『妻を愛している』『君とは遊びだった』など、相手の女性が夫を諦めてくれるような冷たい文章をたくさん送り、最後に『妻にも関係がバレている。だから、もし俺が再び君に連絡をしても、返事をしないでくれ。そのLINEは妻が俺のフリをして、罠のために連絡をしている可能性があるから』と書きました。さすがにビビったのか、『わかった。元気でね……』と返ってきたので、一件落着。そのときの履歴は全部消し夫には言わずにいたのですが、その後の夫の帰宅時間が早くなりスマホをいじる時間も格段に減っていたので、おそらく私が願ったとおり別れてくれたようです」(37歳女性/専業主婦)夫になりすまし不倫相手にLINEをする妻は、少なくありません。夫婦間の問題は後でじっくり対処するとして、まずは不倫をやめさせたい妻ほど強硬手段に出ざるを得ないのでしょう。突如として不倫相手の妻からLINEが届けば、驚く女性が多いでしょう。しかし言うまでもなく、不倫は許されない関係。相手の妻がLINEを使って復讐手段にに出ることもあるかもしれません…。 ©Tetra Images/gettyimages©Westend61/gettyimages
2020年08月25日夫婦が離婚する理由のひとつに、不倫があります。やはり、相手の信頼を損ねてしまうと関係修復は難しいでしょう。しかし、なかにはパートナーの不倫に気付きつつも夫婦関係を続ける人たちもいます。今回は、妻の不倫を知っても離婚しない男性たちに、その理由を語ってもらいました。文・塚田牧夫「まだ愛しているから」「妻と結婚する前、妻には彼氏がいました。それでも僕は彼女を好きになってしまい、猛烈なアプローチで略奪婚をしました。ところが、彼女はもともと派手な性格で、夜遊びが好きなタイプ。結婚してしばらくは落ち着いていたんですが、1年ほどで夜遊びを再開し、朝帰りもしばしば……。恐らく他の男とも関係を持っていますが、別れたいとは思いません。なぜなら彼女を愛しているから。しばらくすれば、落ち着いてくれると信じています」ノリ(仮名)/28歳妻に対する愛情だけで、自分の気持ちを支えているんですね。ただ、その愛情が大きな憎しみに変化することもあるため、健全な関係とは言えないでしょう。「恩を返すまでは」「以前、私は個人で事業をしていたのですが、それが失敗し、大きな借金を抱えてしまいました。それを助けてくれたのが、今の妻です。妻は会社経営者で、かなり収入もあります。借金を肩代わりしてくれた上に、彼女のマンションに住まわせてくれたので、本当に助かりました。妻は、接待と称して夜に飲み歩くことも多く、いくつか男の影はありますが、恩を返すまでは離婚するなんて言えません」ユウシ(仮名)/38歳夫婦のパワーバランスが、完全に妻に偏っている場合、離婚を切り出せる男性は少ないのかもしれません。「親が心配」「僕が結婚したのは40歳のとき。それまでは実家暮らしで、女性との縁も一切なく、結婚は諦めていました。ところが、婚活パーティーで今の妻と出会い、とんとん拍子で話が進んでいったんです。特に僕の母親は大喜びでした。しかし、妻はまだ若く、僕だけでは物足りなかったようで……。僕の他に男を作り、週に1回は会っているようです。最初は離婚も考えましたが、年老いた母親がショックを受けたらどうなるか……。それを思うと、我慢するしかありません」テツヤ(仮名)/42歳自分の気持ちより、親の気持ちを優先して考える男性もいるようです。しかし、離婚を知ることと、現在の残酷な状況を知ること、親としてはどちらのほうが辛いでしょうか……。“不倫妻と別れない夫の悲痛な本音”をご紹介しました。相手の不倫に気づいても、すぐに離婚しない場合もあるようです。しかし、これらは例外中の例外。軽い気持ちで不倫するのは、やめたほうがいいでしょう。©Witthaya Prasongsin/gettyimages©Bob Thomas/gettyimages
2020年08月13日前回 からのあらすじ(全3回)夫と私の妹・ナオが不倫していることがわかり、私は離婚に向けてついに動き出すことにしました…そして、夫とナオを呼び出した父は…夫の情けない土下座、反省しないナオの様子を見て、改めて私の覚悟は固まったのでした。息子もとても懐いていて、ようやく私の思い描いていた家族像に近づいてきていると感じています。辛いこともありましたが、「もうあの頃以上に辛いことはない!」と、逆に前を向く決心がつきました。夫が育児に非協力的で家にほとんど居なかったこともあり、息子はいまのところ、元夫がいないことをあまり気に留めていないようです。再婚した夫と息子は、今はまだ親子というよりも親友みたいな感じですが、私たちらしい家族を築いていこうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ 山口しずか
2020年07月26日前回 からのあらすじ(全3回)夫の不倫相手を突き止めたら、なんと相手は私の妹・ナオだということが発覚し…夫とナオの関係は、きっとナオから仕掛けたものだろう。私にはその確信がありました。私の中の何かが、大きな音を立てて壊れました。「家族は大切にするべき」そう思ってナオとも夫とも過ごしてきたけれど、もう心が限界。ここまで侮辱されて、大事にできるわけがない。動き出すしかない…。もうあんな人たちと関わりたくない。こんなことで悩んでいたくない。子どもと新しい人生を送りたい…。そして私は、ついに動き始めることにしたのです。次回は7/26更新…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ 山口しずか
2020年07月25日不倫にハマってしまうと、周りがドン引きするような行動を取ってしまう女性も少なくありません。なかには不倫相手の子を妊娠して、彼氏や夫の子どもと偽ろうとする人も!今回は、女探偵の筆者が見聞きした「托卵女子」の話をご紹介します。文・上岡史奈托卵出産した上にお小遣いまで…これは、不倫中の私の知人女性の話です。彼女は不倫相手の子を妊娠した半年後に「彼氏と入籍する」と私に報告してくれました。しかし、その彼氏は以前の不倫相手ではない独身男性で、しかも不倫相手とも別れていないと言うのです。「彼氏には本当のことを言ったほうがいい」と周囲も止めましたが、「1人じゃ産めないし、今さら知っても不幸になるだけ。血液型も同じだしバレないはず」と言い張り、そのまま彼と結婚してしまいました。さらに、出産から1年ほど経つと、以前の不倫相手とまた関係を持つようになりました。「養育費」と称してお金も貰っているそうです。彼女の夫が一番可哀想ですが、周囲が勝手にバラせるような内容でもないので、誰も何も言えないまま時が過ぎてしまっています……。托卵しようとしたけど…次は、とある男性から受けた依頼の話です。彼は、交際中の彼女と共通の男友だちの2人の名前が書いてある中絶同意書を見つけてしまい、その真相を知るために、私に身辺調査を依頼してきたのです。調査の結果、彼女が他の男性とラブホテルに行っていることを突き止め、その相手が既婚者であることも判明しました。ただ、その不倫相手は、中絶同意書に名前があった男友だちではありませんでした……。最初は黙って身を引こうと思っていた依頼主の彼も、さすがにキレて彼女を問い詰めました。最初は「何のことかわからない」とシラを切っていた彼女でしたが、ホテルに出入りする証拠写真を見せられた結果、事実を話したそうです。思いがけず不倫相手の子どもを妊娠してしまった彼女は、当初は依頼主との子どもとして産もうと考えていたようですが、不倫相手に出産を猛反対され、結局中絶を選んだのだとか。しかし、不倫相手は「証拠が残るのが嫌」と同意書に署名してくれなかったので、無関係の男友だちに頼んで署名してもらい、手術を受けたそうです。その同意書を家に隠していたところ、彼に見つけられてしまった……という顛末だったそうです。不倫相手に反対されなかったら依頼主に「托卵」していたと思うと、怖すぎますね……。以上、「托卵女子」のリアルな事例をご紹介しました。他人との子を自分たちの子であるかのように装い、彼をあざむくなんて、人として許されない行為です。皆さんも、こんなドロ沼にはまってしまわないよう、くれぐれも不倫には手を出さないでくださいね。©Tetra Images/gettyimages©bymuratdeniz/gettyimages
2020年07月18日テレビの中でも現実世界でも、よく耳にする「不倫」ですが、もちろんいけないことだし、「自分の夫だけは不倫しない」と信じたいもの。そこで既婚男性に、不倫しやすい男性の特徴についてリサーチしました。文・三谷真美不倫しやすい男性とは?酔っ払うと“かまってLINE”を送る男「酔った勢いで女性にLINEをする男性は寂しがりやなので、ついフラっと不倫しがち。いつも自分からグイグイいくわけではないけど、普段から女の子と連絡を取る環境にいるので、ふと女の子から誘われて不倫している男友達がたくさんいます」(36歳・メディア関係)女の子から誘われたら一線を越えてしまうのが男のサガだそう。酔った勢いで連絡をして、その日に会わなくとも後日改めて…なんて流れで不倫へ進んでしまうのかもしれません。「結婚したら不倫はしない」と言う未婚男性「浮気症は基本的になおらないと思います。なので、『独身時代は浮気するけど、結婚したら不倫しない』なんて言っている男性は、結局、結婚しても不倫します。自分もそうなので…(笑)」(38歳・不動産)「もし結婚したら」「もし子どもが生まれたら」何かをやめると言っている男性は、実際にその状況になっても、そのままズルズルと続いてしまうのかもしれません。有言実行できる人なのか、きちんと見極める必要がありそうです。不倫はしないで!「不倫してはいけない」なんてみんなわかっているのに、「性欲を我慢できず」「寂しくてつい」「何となく」と不倫してしまう人がいなくなることはないのでしょう。不倫しない夫を見つけるか、不倫されても許せる相手と結婚をしなくてはいけないのかもしれません。©LumiNola/Gettyimages©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2020年07月04日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日夫が不倫をしていたら、どんなに冷めた関係だったとしてもショックを受けない妻はいません。さらに不倫相手の女に開き直られでもしたら、その怒りはおさまらないでしょう。今回は、妻を激怒させた不倫女子たちの「言い訳」をご紹介します。文・上岡史奈「セックスレスって聞いてましたけど」「夫のLINEを見て不倫が発覚したので、相手の女に『もう会わないで欲しい』と連絡したんです。すると、謝るどころか『セックスレスって聞いてましたけど』と返事が来たんです。まるで私に原因があるかのように言われたこともそうですが、わざわざ家庭の事情を他人にペラペラ話していた夫にも怒りが止まりませんでした」(29歳/育休中)セックスレスを理由に女性を口説く男性は少なくありませんが、だからといって不倫して良いというものではありません。また妻の立場からすると「夫が家事も手伝ってくれないから、忙しくて相手できない」と、彼に原因があると考える場合もあります。「セックスレスだから不倫した」というのは、あまりに身勝手な言い訳ですね。「奥さんのこと愛してるって言ってましたよ」「夫と不倫していた女を呼び出して会ったんですが、そこで出てきた発言がいまだに忘れられません。『奥さんのこと愛してるって言ってましたよ』とか『ただの遊びで、もう会わないから心配しないでください』とか。そういえば私が安心するとでも思ったんですかね……」(35歳/飲料メーカー勤務)不倫相手なりに「彼は奥さんの方が大事だから安心してください」と伝えた方がいい……と考え、こんな発言になったのかもしれません。しかし、そう言われて不倫を許す妻なんていないでしょうね。「彼を大事にしないから不倫されるんじゃないですか」「夫の不倫相手を問い詰めても全く悪びれないので、なぜかと思っていたら『実家にばかり入り浸っていて、家事もしない、休日も昼まで寝ていて布団も干さないダメ嫁』と言われました。まるで私が不倫の原因だと考えているようでした。実家へは介護で帰っていたし、その他も全て事実とは異なります。夫と不倫相手の間では、私のウソの悪口で盛り上がっていたと思うと許せませんでした」(33歳/自然食品販売店勤務)不倫男がウソつきなのは明白です。そんな彼の言葉を鵜呑みにするなんて、哀れですね……。以上、妻が激怒した「不倫女子の言い訳」をご紹介しました。不倫の沼にハマる女性の中には、不倫男の甘い言葉に騙されている人も多いです。皆様も、こんな男に引っかからないよう、既婚男性からの誘いにはくれぐれもご注意くださいね……。©RapidEye/gettyimages©KristinaJovanovic/gettyimages
2020年06月19日2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが所属事務所を通して、芸能活動の自粛を発表。複数の女性と不倫していたことを一部週刊誌が報道し、渡部さんは事実であることを認めました。渡部さんに批判の声が上がる一方、妻である佐々木希さんのことを心配する声も上がっています。渡部の不倫報道に、近藤春菜がバッサリネットで称賛の声佐々木希が夫の不倫の件でコメント1歳の長男を育てる佐々木さん。同月12日にInstagramを更新し、夫の行動を謝罪すると共に、今後について、またメディアへの『お願い』をつづりました。この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません。今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います。私自身としては、今後もお仕事を続けさせていただければと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。最後にお願いです。近隣の方々へ考慮いただきたく、小さい子供もおりますので、自宅や家族、関係者への取材など直接の訪問はご遠慮いただけますと幸いです。nozomisasaki_officiaーより引用佐々木さんの人々を不快にさせたことを謝罪する投稿に、心を痛める人が続出。「謝らないでいいんだよ!あなたが矢面に立つ必要はない!」「佐々木さんは被害者なのに…」「これ以上、誰も佐々木さんを悲しませないでほしい」など、多数の声が上がっています。幼い子供を抱え、このような騒動と向き合わなければならないとは、どれほど酷な状況でしょう。不倫が残す傷跡の大きさを、改めて考えさせられます。【お詫びと訂正】2020年6月13日10時57分記事掲載当初、タイトルに一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。[文・構成/grape編集部]
2020年06月12日不倫をされて傷付いているのに、さらに夫が不倫相手を選んだら……。怒りも最高潮になりますよね。子どもやこれからの生活、お互いの両親や親族など、様々なことが頭を駆け巡ります。では、夫はどんな理由で不倫相手をかばったのでしょうか? ご紹介しましょう。文・和健気に見えてしまい…「職場の子と不倫していたのですが、妻にバレてしまったんです。そのことを彼女に報告したら『私のせいでごめんなさい』と涙を流していました。彼女の泣き顔と、一切俺を責めない姿を見たら、どうしても彼女を守りたくなってしまって……。いまは妻とは別居し、彼女と同棲しています」(35歳/男性/営業)そもそも、不倫をする人間が健気であるはずがありません。ただ、女性の涙に弱い男性は多いので、騙されてしまったのかもしれません。何とも浅はかですね……。彼女はまだ世間を知らない子だから…「夫が20歳の子と不倫をしたので、相手も呼び出して3人で話し合おうと提案したんです。しかし、夫がそれを拒否したので、私が直接不倫相手に電話をかけたのですが、それを知った夫は大激怒。『まだハタチの子をいじめてそんなに楽しいか!』『あの子はまだ何も世間を知らないんだぞ!』と徹底的に不倫相手をかばっていて呆れました」(37歳/女性/一般事務)いくら若いとはいえ、不倫がダメなことくらい彼女も理解しているはず。そんなことも気づかないこの夫は、あまりに幼稚すぎますね。話し合いをしても無駄な気がしてしまいます。「俺を好きになってくれる子は彼女しかいない」「夫の不倫が発覚し悩んだのですが、彼女と縁を切るなら、もう一度チャンスをあげてもいいと思ったんです。でも夫は『俺をここまで好きになってくれるのは彼女しかいない!』の一点張り。話し合いの余地すらなく、私は子どもを連れて実家に帰ることに。でも結局彼女からフラれたらしく、最近『××(私)と会いたい』『もう不倫なんかしないから』と言ってくるようになりました。ここまでくると、さすがに復縁は難しいですね」(38歳/女性/パート)この夫は、さぞ不倫相手との恋愛が楽しかったのでしょう。でもいざ妻と別れるとなると、関係を解消したがる不倫相手も多いもの。最初は遊びのつもりで不倫をした夫は、結果的にすべてを失うことになるのです。以上“夫が不倫相手をかばった理由”をご紹介しました。不倫相手の策にハマり、すっかり騙されてしまう夫も少なくありません。しかし子どもがいる場合、離婚はかなり勇気のいる決断となります。彼とはいったん距離を置きつつ、冷静な判断をしたいものですね。©Dundanim/shutterstock©RunPhoto/gettyimages
2020年05月27日夫の不倫に気付いた理由を聞いてみると「勘」という答えが返ってくることが多いもの。では、妻はいったいどんなときに、夫の様子の変化を感じ取っているのでしょうか。夫の不倫に妻が気付いた瞬間について体験談を聞いてみました。■ 映画の浮気シーンで無言に「一緒にリビングでドラマを観ていたら、主人公の浮気疑惑で、夫婦関係が壊れそうになっていくシーンがあったのですが、ふと夫を見たら妙に真面目な顔をしていたんです。なんか変だな……って思っていたら、それからテレビで不倫のシーンが出ると、チャンネルを変えたがることに気付いて。これはクロだなって分かっちゃいました」(28歳/保険会社勤務)不倫に罪悪感がある男性からすると、「もしバレたらどうしよう」と我が身に置き換えてしまうのでしょう。その結果、挙動不審になってバレてしまう男性は多そうです。■ 女性もののヘアコロンの香りがして気付いた「帰宅した夫が『あー疲れた、肩揉んで』と言ってきたのですが、首筋から明らかにフローラル系の香りがしたんです。『香水?』って聞いたら『あー、ヘアワックス変えたせいじゃない?』って言われたんですが、洗面所のワックスを全部チェックしたけれどその香りのはなかったので、嘘が分かってしまいました」(26歳/食品製造メーカー勤務)帰宅した途端に、シャワーに直行して浮気の痕跡を消そうとして怪しまれる人もいますが、そうならないように普通に振る舞ったにもかかわらず、結果として墓穴を掘ってしまう人もいるようです。なかには、愛人宅に自宅と同じシャンプーやボディソープを置いて、ニオイでバレないようにしているズルい男性もいますが……。■ 子供がロック解除してスマホを見てしまった「夫の実家で夫が昼寝している間に、自分のスマホを子供に渡して、You Tubeをみせていたんです。それで、ロックが解除されている状態だったので、つい出来心でLINEを見てしまったら、一番上に女とのやり取りがあって……。私にはもう何年も言ってくれていない『好き』などの言葉が並んでいて、とてもショックでした」(31歳/旅行関係会社勤務)子供が夫のスマホをいじっていて見えてしまった……というアクシデントがなければ、そもそも浮気していることすら、気付かなかったかもしれないというケースも……。知らない方が幸せな場合もあるのでしょうが、それでも裏切られていることに変わりはありません。■ 罪悪感のある男性ほどバレやすい傾向不倫をしている男性の気持ちは人それぞれですが、「罪悪感があるかどうか」は不倫バレする、しないの大きな境目になっているように感じます。罪悪感があると、どうしても「妻の目を見られない」「優しくなる」など、露骨に態度に出てしまう人も多いよう……。中途半端に罪悪感を持つくらいなら、そもそも不倫しないでいてほしいものですね。(ライター/上岡史奈)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年05月08日女性は勘が鋭く、男性の浮気に気付きやすいと言われていますが、中にはまったく予想もしていなかったところから発覚することもあるようです。今回は、“妻が驚いた夫の不倫相手”というテーマで、経験のある女性たちの話をご紹介します。文・塚田牧夫大嫌いなはずの上司と「夫から、しょっちゅう上司とソリが合わないという愚痴を聞いていました。女性の上司らしく、毎日のように衝突しているようでした。ところが、それから半年ぐらいしたある日。彼がスマホを見ているとき、何気なくそれを横から覗いたんです。すると、女上司と仲よくイチャついている写真が目に入りました。夫を問いただすと“お酒を飲んで酔っ払っていたからよく覚えていない”と否定されましたが、あれは絶対に不倫の仲じゃないと撮れない写真です。それにしても、あれだけ嫌っていた上司と付き合うなんて……。日ごろから意見をぶつけ合うことで、むしろ距離が縮まってしまったのでは……と感じました」マリカ(仮名)/31歳路上ミュージシャンと「夫と外食をした帰り道、駅の近くでギターを持って歌っている女の子がいました。ちょっと立ち止まって聞いていると、夫がそわそわした様子で“早く帰ろう”としつこく言ってくるんです。彼の妙な態度に疑問を覚えながらも、その日は彼に従い、すぐに帰りました。それからしばらくして、別の駅前でその子が歌っているのを見かけました。10人くらい観客がいたのですが、なんとその中に夫の姿が! 目を疑いましたよ。これは何か後ろめたい関係があると確信しました。でも、夫を問い詰めるには証拠が足りないので、まずは自分で調べてみたんです。すると、女の子のSNSに、何回も夫とのツーショット写真が投稿されていました。すぐに夫を問い詰めると、彼はその女の子との関係を認めました。どうやら、演奏に一目惚れして、彼からアタックをかけたのだとか。本当に呆れました」チサト(仮名)/29歳子どもの幼稚園の担任「別れた元夫の話です。部屋で一緒にいるとき、彼がスマホをいじっていたんですが、急にもよおしてしまったようで、スマホを放り投げて急いでトイレに向かいました。そのとき、私が彼のLINEをチラッと見ると、女性とやり取りをしていたのを確認しました。ビックリしたのはその相手。なんと、子どもが少し前まで通っていた幼稚園の先生でした。彼を問い詰めると、すんなりと白状しました。ふたりが知り合ったのは、幼稚園ではなくたまたま夫が参加した合コンだったようです。最初は、子どもの相談をしたいという名目で会っていたそうですが、次第にエスカレートしたそう。子どもをダシに使われたと判明し、本当に呆れました」ミサ(仮名)/35歳“妻が驚いた夫の不倫相手”をご紹介しました。思わぬところから不倫に発展することもあります。一見安心できるような人間関係でも、目を光らせておきたいですね。©Thomas Barwick/gettyimages©Trevor Williams/gettyimages
2020年04月04日タレントの安田美沙子が26日、インスタグラムを通じ、夫でデザイナー・下鳥直之氏の不倫報道に言及。マスコミに向けて、今回の報道に関する取材を自粛するよう求めた。安田は、『NEWSポストセブン』で「安田美沙子、夫が2度目の不倫も『私も一緒に謝る』発言」と報じられたことを受け、冒頭で「記事についてお騒がせしており申し訳ありません」と謝罪した。その上で、「この件はもう何年も前のことで夫婦の中で解決しました」とし、「たくさん話し合いましたが、私には主人が必要ですし、何より子供達のパパには、彼しかいないと思っております。家族を本当に大切に思っているのであれば、主人が自ら責任をもって行動してくれると信じています」と夫への思いをつづった。「主人はとても反省して今は日々家族のために頑張ってくれています。人生これからも色々なことがあると思いますが、家族で力をあわせて頑張ってまいります。どうかあたたかく見守っていただけると幸いです」と抱負を伝えた安田。最後に「マスコミの皆様へ」と付記し、「この件については、過去のことで解決しており、誠に勝手をいって申し訳ありませんが、これ以上おこたえできることがございません。また、家族やまわりの方への取材などもご遠慮いただけますようによろしくお願いいたします」と呼び掛けている。
2020年03月26日女優の貴城けい(45)が13日、オフィシャルブログを更新し、夫で俳優・喜多村緑郎(51)の不倫騒動を謝罪した。先月6日発売の週刊誌『週刊文春』で、女優・鈴木杏樹(50)と喜多村の不倫が報じられ、貴城のブログは1月18日以降、更新が途絶えていた。貴城は、「皆様、なかなかブログを更新できずごめんなさい。そして今回はお騒がせしてしまい大変申し訳ございません」と謝罪の書き出しから、「ファンの皆さんの温かいお手紙やコメントが何よりも力と励みになりました」とファンのありがたさを改めて実感した様子。「早くみんなに会いたいと前向きに思える様にもなって来ました」と少しずつ元気を取り戻しているようで、「自分らしさを出せる場所! 自分自身、一生懸命に積み重ねて来た事だけが、真実に繋がっているはず」と自らに言い聞かせ、「深呼吸をして、自分軸を保ち焦らずに今後の事をしっかりと考えていきたいと思っております」と決意を新たにする。そして、「辛い時に寄り添ってくれた事、忘れません」と感謝し、「これから又、ありったけの愛でお返ししていきます」と誓う貴城。「ありがとうございます。そしてこれからもずっと宜しくお願い致します」と呼び掛け、4月17日に上演される舞台『シスター』に出演することを告知しながら、「この『シスター』は3年前にやらせていただきました。再びこの役に挑戦できる事に縁を感じます。台本を開いた時に私自身の3年分の経験や環境がプラスされ、血となり肉となり、又違った感情やイメージが湧きました。今の私が表現する『シスター』を観ていただきたいです」と気合いをみなぎらせている。
2020年03月13日最近では芸能人の不倫報道が話題になることも多いですが、世間では不倫は格好のネタとなりえます。では、もしママ友の夫が不倫していることがわかったら? ママ友にどのように接すればいいのでしょうか。 ママ友の夫を責めるのはNGまず、やってしまいがちですが、やってはいけないことの1つが「ひどい旦那さんね!」とママ友の夫を責めることです。ママ友に共感や同調を示すために言っていることがほとんどかと思いますが、夫がひどいことはすでにママ友は十分に知っています。友人にも言われることによって・ひどいことが強調される・そんな夫をもった自分がダメな気がしてくるなどの心理的重圧がかかってしまうことがあります。つらい気持ちに拍車をかけかねないのです。 「あなたのためを思って」は危険さらに危険なのは「あなたのためを思って」という気持ちでママ友に接することです。「あなたのためを思って言うけれど」と言う場合、実際は相手のためを思っているつもりなだけであって、自分の主張を伝えたいだけのことがほとんどです。たとえば、「あなたのためを思って言うけれど、離婚したほうがいいわ」「今後のあなたや子どものことしっかり考えたほうがいいわね」「旦那さんが改心するためにも○○したほうがいいわよ」などなど……。 不倫が発覚したばかりであればママ友は感情的になっていることが多く、まだ具体的な対応策を考えられない状況かもしれません。そんなときに畳み掛けるようにいろいろと言われてしまうと、せっかくの助言をどう受け止めるべきか、冷静ではない状況で考えなくてはならなくなります。 不倫が発覚してしばらく経ったあとであればママ友も生活がありますから、自分自身でいろいろと考えているでしょう。何か意見を言うのは、ママ友が助けを求めてアドバイスを求めたときにしましょう。 不倫されているママ友にはどう接すればいい?不倫をされてしまうと、プライドを傷つけられた状況である上、不倫をされた自分自身を恥ずかしく思い、そんな夫を選んでしまった自分や不倫された自分を責めてしまう状況にあることも。そんな気持ちだとしたら、他人の目は非常に痛くささります。興味津々で根堀り葉掘り聞くのは厳禁です。さらに、同情心いっぱいの目で見るのもやめましょう。同情されると惨めな気持ちが増幅しかねません。人に話してスッキリするママもいます。その場合は、余計なことは言わず、話を聞いてあげましょう。何より、いつも通りが一番。ママ友の家庭のことですから、ママ友が折り合いをつけるしかありません。他人は割り込めないと割り切りましょう。ママ友の真の友人であると自負するのであれば、何があろうとあなたの味方である、という気持ちで接することが何よりママ友の力となるでしょう。 不倫などのわかりやすい「悪」が目の前にあると、人は評論家になりがちです。他人の家庭のことはその人にしかわからないことが多くあります。つらいときは、正論が胸に痛くささることがあります。ママ友がつらそうにしていたら、正論を言うのではなく、そっと心に寄り添うようにしてあげてください。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年03月09日女優の杏が18日、都内で行われた「文化プログラム参加促進シンポジウム」に登場。夫で俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫報道後初の公の場で、報道陣からの問いかけに応じて騒動について初言及した。降壇時に、報道陣から「体調いかがですか?」と声をかけられると、「この場に関係ないことで大変恐縮なんですけれども、いろんなことでお騒がせしておりまして、いろいろな方にご迷惑をおかけして大変申し訳ありません」とお詫び。「今後のことにつきましては、またゆっくり考えさせていただきたいので。小さな子供たちがおります。どうかそっとしておいてください」と呼びかけ、「何かありましたら事務所のほうに問い合わせいただいて、こちらからも追って今後のことはご報告させていただきます」と語った。同イベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の関連行事である文化プログラムについて、多くの人に発信するというもの。杏は、東京藝術大学大学美術館館長の秋元雄史氏、文化庁長官の宮田亮平氏とともに、「日本文化の魅力」をテーマにトークセッションを行った。杏は、日本文化の魅力について「実際に行くことで新たな出会いがあるかもしれないし、予測していたものとまったく違う価値観になることもあるし、実際に触れてみるまでわからないことがたくさんある。紙の媒体を見るでも、映像を見るでもいいし、実際にその場所に行って見るでもいいし、何かしら触れていって、ただただ楽しいことを探して共有したり」と、実際に触れる大切さを熱弁。「これから大きな波がやってくる2020年の中でとってもいいチャンスがある。これから開催されるイベントを見せてもらったんですけど、本当に全部行きたくなるような、そしてそれ以外のものも、国・世界をあげてたくさんの発見がある、いろんなヒントが転がっている素晴らしい一年になると思うので、それをみんなで楽しんでいけたらと思います」と期待を込めた。イベントには、タレントの古坂大魔王と中川翔子も参加。文化庁長官の宮田亮平氏、文化庁参事官の坪田知広氏とパネルディスカッションを行った。
2020年02月18日不倫相手に送るつもりのLINEを、誤って夫に送ってしまい、凍りついた昼顔妻も存在するようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。「今から行くね!」「先日、彼に送るLINEを夫に誤爆。夫は経営者なのですが、その日は出張だったので、久々に都内のホテルに彼とお泊まりする予定だったんです。でも、出かける前に急いでいたら、なんと夫に『今から行くね!』と送信してしまいました。間違いにも気づかず駅までの道を歩いていると、夫から『え?どういう意味?』と返事が届いて、誤爆に気づきました。『美味しいクッキーを買ったから、スタッフのみなさんに食べてもらいたくてー』と、とっさに嘘をつき、仕方なくデパートでクッキーを買って、夫が不在の会社に行き、社員の皆さんにクッキーを配りました……。私がそんなことをしたのが初めてなので、夫は少し不審がっていましたね……」(35歳女性/専業主婦)誤爆してしまったために、予定を変更して辻褄を合わせる事態に……。「世界で一番愛してるし〜」「何を間違えたのか、飲み会の帰り道に、『世界で一番愛してるし〜』という一文を、彼ではなく夫に送ってしまったんです。普段、そんなLINEを夫に送るなんてありえないし、我が家は10年ほどセックスレス。それなのに、そんなLINEが私から届いたので、夫はかなり驚いたみたいでした。不倫を疑われるのでは……とヒヤヒヤしていましたが、夫から『嬉しいよ!久しぶりだね、こういうこと言うなんて』と返事が届き、安堵しました。しかし、その後から、夫がやたらとベタベタしてくるようになってきました。とっくに夫への愛情は失せているのに……。勘違いをさせてしまった自分を呪っています……」(43歳女性/サービス)結婚生活が長くなると、愛情たっぷりのLINEを送る夫婦は少なくなります。誤送信が引き金で夫の愛が再燃すれば、通常なら大成功ですが、昼顔妻としては都合が悪いのかもしれませんね……。「もう別れましょ」「不倫相手と別れようと思い、シンプルに『もう別れましょ』ってLINEを送ったら、なんと送信先は夫だったんです。イライラしながら送信したから、どうやら送信先を間違えてしまったみたい。夫から『そろそろ、俺からも言おうと思ってた』と返信が届くまで、誤爆していることにすら気づきませんでした。不倫していたとも誤爆したとも言えないので、なんて返そうか……と悩みましたが、結局、気の迷いだったと言い訳して許してもらいました。それにしても、夫が離婚を考えていたとは……。かなりショックでした」(38歳女性/ネイリスト)「不倫するけど夫は確保しておきたい」という考えが、このような事態を引き起こしてしまったのでしょうね。不倫相手に別れを告げるつもりが、夫に離婚を切り出してしまうとは、なんとも皮肉なものです。不倫相手に送るつもりのLINEを夫に誤爆してしまう、うかつな昼顔妻もいるようです。こういった出来事をキッカケに、不倫から足を洗ってくれるとよいのですが……。© Olena Zaskochenko/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© Olena Zaskochenko/shutterstock
2019年12月10日不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日落ち着きがあり余裕を感じさせる既婚男性に魅力を感じる女性は多いようです。何かのきっかけで一線を越えてしまい不倫関係になった時に、女性は2つのパターンに別れます。それは、「不倫に夢中になる」女性と、「不倫相手を夢中にさせる」女性です。不倫相手にはまる男性の特徴不倫相手を夢中にさせる女性について考える前に、不倫にはまりやすい男性について考えてみましょう。最初は遊びのつもりが不倫相手にはまってしまう男性には、どのような特徴があるのでしょうか。あなたの彼はその特徴に当てはまっているのか考えていきましょう。(1) 奥さんと上手くいってない不倫をする男性には大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は、家庭や奥さんに不満はないけど、女性が好きで、結婚後も女性遊びがやめられない男性です。このようなタイプはたくさんの女性と関係を持っている可能性があり、ひとりの女性にはまることは少ないと言えるでしょう。2つ目は、家庭に居場所がなかったり、奥さんとの関係は冷え切っている男性です。このようなタイプの男性は、癒しと安らぎを求めていることが多く、不倫にはまりやすいと言えます。(2) 男友達が少ない不倫相手にはまる男性の特徴として、男友達が少ないことがあげられます。男友達が少ない場合、仕事以外で息抜きができず、ストレスをためていることが多いのです。そのストレスを女性で発散しようとするため、不倫にはまりやすくなります。(3) 子供がいない不倫相手にはまる男性の特徴として、子供がいないことがあげられます。子供がいる男性は、休みの日は子供と出かけるなど家族で過ごすため、不倫相手との時間を作れないからです。しかし、子供がいない場合、経済的にも余裕があり自由な時間も多いため、不倫をしやすい環境であり不倫にはまりやすいと言えます。不倫相手を夢中にさせる女性の共通点とは?もし彼が不倫にはまりやすいタイプであるなら、彼との時間を楽しいものにできれば、彼はあなたにはまってくれるでしょう。では、彼が不倫にはまりにくいタイプな場合、どうすればよいのでしょうか。不倫にはまりにくい男性も虜にしてしまう女性の共通点について考えていきましょう。(1) ミステリアスである不倫相手を夢中にさせる女性の特徴として、ミステリアスなことがあげられます。ミステリアスな雰囲気を持つ女性は、会っている時以外の姿が想像できず、会うたびに違う女性のように感じるため、男性がはまってしまうのです。女性は好きな男性には、自分のことを知ってほしい、認めてほしいと思ってなんでも話してしまう傾向がありますが、男性は追いかけていたい生き物なので、相手の多くを知ってしまうと飽きてしまうのです。そのため、自分のことを明け透けにしない女性に興味を持ちます。もっと知りたいと思うため、その女性にたくさんの時間を使おうとするのです。不倫相手を夢中にさせるためには、自己開示はほどほどにしておきましょう。何かを聞かれても「秘密です。」と微笑むくらいでちょうどいいのです。(2) 気まぐれである不倫相手を夢中にさせる女性は気まぐれです。相手の都合より自分の都合を優先し、相手にとって都合のいい女にはなりません。ほっといたらすぐ誰かのものになってしまう、そんな危機感が男性を夢中にさせるのです。男性は一度自分のものになった女性を他の男性にとられることを極端に嫌がるので、余計手放したくなくなるのです。そして、気まぐれな優しさも有効的です。そっけない態度と優しさを上手に使い分け、不倫にはまらないタイプの男性までも夢中にさせます。相手が会える日だからと毎回都合を合わせてはいけません。「その日は予定があるの。」とそっけなく断りましょう。もしかしたら他の男性とデートしているのかもしれない…と心配させるくらいでちょうどいいのです。(3) 快楽を上手に与えることができる不倫相手を夢中にさせる女性は、快楽の与え方が上手です。多くの男性が不倫相手の女性に求めるものは、性的な快楽と言えるでしょう。今まで彼が味わったことのない快楽を与えることができれば、彼はあなたに夢中になることでしょう。テクニックは小出しにしていくことが大切です。そして、快楽を与える上でもうひとつ大切なことは、相手の好みを探ることです。下着のテイストは毎回変えてみると、彼の好みがわかってきます。下着を見た時の彼の様子をしっかり観察しましょう。できれば、メイクのイメージも変えてみるといいでしょう。行為中に彼はどこを見ているでしょうか。下着、体、顔、声、男性によって興奮するポイントは違うのです。不倫相手を夢中にさせたいなら、相手をしっかり観察しましょう。彼はあなたに何を求めているのでしょうか?求めていることが分かったら、自分自身の気持ちもしっかりコントロールすることが大切です。彼にとって追いかけていたい女性になることができれば、不倫相手を夢中にさせることができるでしょう。
2019年10月17日不倫カップルにとって、夜の営みは重要だそう……。そういったカップルが、どのようなLINEをしているのか……怖いもの見たさで覗き見してみました。不倫自体、ダメなこと。やめる気配のない様子に背筋が凍るばかりです。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫より情熱的…「彼女は僕よりも5歳ほど下。結婚3年目で、レス夫婦のようです。彼女自身は子どもがほしいそうなのですが、意見が合わないらしく……。そのままレスになったと聞いています。僕は結婚して15年ほど経ちますが、家庭生活は落ち着いています。だけど、妻が僕を男性として見ていないんですよね。正直寂しい気持ちはありますが、彼女との関係で満たされました。お互いレス夫婦ですから。すごく燃えるんですよ。自然と力も入ってしまって……。どちらも家庭がありますから、会える時間に限りがあります。だけど、その後のLINEもたまらない。『夫よりも、ううん、今まで経験した人の中で一番情熱的だった』なんて言われると、こちらまで昂ぶってしまいます。『また求めてしまうかもしれないけど良い?』と聞くと、『求められたい』なんて、ストレートな返信が。男性として求められるのがこんなに嬉しいとは、と再確認してしまうんです」(ツトム«仮名»/41歳)妻にはこんなことできない…「とても尽くしてくれるタイプの彼。だけど、意外なことに、妻はそれを嫌がるそうです。聞くに、すごく淡白というか、あっさりとした行為を好むんだそうです。だけど本当は女性に尽くしたいという願望がある彼。私は尽くされたいタイプ。要するに、相性が良いんですよ。彼に家庭がなければと何度思ったことか。こんなに尽くしてくれる彼を放っておくなんて、もったいないと思います。帰宅したときのLINEも最高!『エミちゃんにしかこんなことできないよ』『妻は本当に俺のこと拒否するからね……嬉しいよ』『こんな俺を受け入れてくれて、本当に愛してるよ』なんて。私も『愛してる』と返信するのですが……本当は別れてほしいくらい、愛してしまっているんです。夜の相性が合わないって不幸なことだなぁと、つくづく思います」(エミ«仮名»/27歳)ちょっとアブノーマルなことだって…「僕自身はノーマルなタイプだと思っていました。だけど、彼女と出会ってから違う自分にも出会ってしまったというか……。彼女、Sっ気があるんです。僕はそういった女性との経験がなかったので、ゾクゾクする感覚でしたね。彼女にも家庭があります。夫は、Sっ気を出すと拒絶反応を示すそう。僕も本来そうだと思っていたのですが、今やまったく。彼女の前だけでは本当の自分を出せるような感じです。妻にも見せられない自分ですね。『正式な家族だったら、こんなことできていないかもね』なんて、ちょっと冷めたようなLINEが来るんです。でも確かにそんな気もしてしまって……。『家族がありながら私にしか本当の自分を見せられないなんて』『本当の自分を私にだけもっと見せて』。その後のLINEでもこんな感じで、大変ですよ。彼女のアブノーマルさが、たまらなく好きなんです」(ヒロタカ«仮名»/36歳)なんとも生々しい内容ばかり。これが不倫関係だなんて、ゾッとしますよね。止められる関係であれば、本気で止めたくなるものばかり。匿名募集で話を聞いているのが歯がゆいくらいです。自らの過ちに気づいてほしいものです。©gilaxia/Gettyimages©AleksandarNakic/Gettyimages©sakkmesterke/Gettyimages
2019年10月14日浮気をしている妻の中には、単刀直入に夫に不倫を打ち明ける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEをご紹介します。文・並木まき1:不倫相手との笑顔の写真を…「既婚の友人が、職場の男性と不倫しています。最初は遊びだったみたいですが、最近は本気になってしまい、真剣に離婚を考えていると聞いています。でも、ご主人に何度『離婚したい』って言っても相手にされず、悩んでいたみたい。それでなんと、不倫相手との写真をご主人にLINEし、『好きな人ができて、相手も自分を好いてくれているから離婚して一緒になりたい』って伝えたんです。そのときのLINEを見せてもらいましたが、本当に不倫相手との笑顔の写真を送りつけていて、びっくりしました……。それでもご主人は離婚に応じてくれていないようですが……」(34歳女性/メーカー)離婚が目的になってしまうと、なりふり構わず夫に真実を打ち明ける女性も。それにしても、不倫相手との写真を自ら暴露するとは、大胆ですね……。2:懲りない夫に不倫の事実を…「友人が、夫に『私が愛しているのは、あなたではありません』といきなりLINEし、そのまま修羅場になり、不倫していることをLINEで打ち明けていました。その子はずっと、セックスレスや夫の借金などで悩んでいたので、我慢の限界だったようです。何度話し合っても態度の変わらない夫についに離婚の話を切り出し、それでも彼がヘラヘラしているのにムカついて、不倫の事実を思わず伝えてしまったと言っていました。さすがにご主人も固まったらしく『俺が悪かった。その男とは頼むから別れてくれ』って平謝りらしいですけど、その子はもう覚悟が決まっていて『本当のことを言ってスッキリした。そろそろ家を出るつもり』とすがすがしい顔をしていました……」(38歳女性/コンサルタント)「妻は、俺のもとから離れられないだろう」と油断し、やりたい放題の夫がいれば、いつか堪忍袋の緒が切れても不思議ではありません。いきなり不倫を打ち明けられ、この夫はさぞかし焦ったことでしょう。3:浮気性な夫に制裁を…「結婚して6年ですが、これまでにわかっているだけでも5回以上、夫に不倫をされています。いい加減私もウンザリしていた矢先に、仕事の関係で知り合った男性と関係が始まりました。家庭への罪悪感がないと言ったら嘘ですが、夫も同じことをしているので、正直お互い様ってところもありましたね。それである日、また夫の不倫が発覚。なんだかバカバカしくなり『実は私も……』と不倫をぶちまけてやりました!それ以来すっかり仮面夫婦状態ですが、これまでずっとやられっぱなしだったので、ちょっとスカッとしました」(44歳女性/サービス)さんざん自分を裏切ってきた夫には、いつか腹いせしたくなるのも妻心ですよね。本来、不倫は許される話ではありませんが、あまりにも不貞を続ける夫には、思わず「私だって」と言いたくなるのかもしれません。不倫をしている既婚女性の多くは「夫に知られたら大変」と、ひた隠しにするのが一般的。しかし、事情によっては、自ら不倫の事実を打ち明けるケースもあるようですね。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock© Nomad_Soul / Shutterstock
2019年10月05日不倫が家庭にバレて、夫婦修復の道を歩み始めた不倫男もいます。しかしそんな夫から届くLINEにいまだに疑念を持っている妻も。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫夫からの疑わしい改心LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛しているのは、お前だけ」「何度も不倫がバレて、そのたびに平謝りする夫。バレた直後は、わざとらしいくらいに『俺が愛しているのは、お前だけだから!』『大事だよ』などとLINEを送ってきます。最初のうちは、そんなLINEにキュンとすることもありましたが、あまりにも不倫の回数が多いので、最近は読んでも白けるだけ。そんなこと言いながら、また少しすれば不倫するんだろうな……と疑ってしまいます。信じたくても、信じられません!」(38歳女性/保育士)不倫がバレて、妻のありがたみに気づいたからこそのLINEかもしれませんが……。何度も同じことを繰り返すと、愛の言葉も嘘くさく思えてくるでしょうね。2:「土曜日は××さんとゴルフで、日曜日はさんとゴルフ」「まったく不倫を疑っていなかったのですが、つい最近、夫が職場の女性と不倫していたことを知りました。さんざん揉めた挙句、夫がその女性と別れるということで決着がつきました。でも、不倫がバレたあとも週末にひとりで出かけることが多く、予定を告げるLINEが届くたびに『本当はまだ相手の女と切れていないのでは……』と思ってしまいます。『土曜日は××さんとゴルフで、日曜日はさんとゴルフ』という感じで、誰とどこに行くかを細かく伝えてはくるのですが、そんなのいくらでも嘘をつけるだろうし。本人は改心して、私の信用を取り戻したいからこういうLINEを送っているのかもしれませんけど、どうも素直には信じられません」(39歳女性)不倫を終えてからも家をあける日が多い夫には、つい疑惑の目を向けたくなる妻もいるでしょう。いくら本当の予定を伝えられているとしても、無条件には信じがたいですよね。3:「家族のありがたみがわかったよ…」「結婚2年目にして、まさかの夫の不倫が発覚。信じていただけに、ショックも大きかったです。離婚の危機に陥りましたが、結局もう一度やり直すことにしました。それ以来、夫からは『俺さ、今回のことで家族のありがたみがわかったよ……』『これからも、一緒に歳をとっていくのが楽しみだな!』など、わざわざ感傷的なLINEをしてきます。付き合っている時から、そういうことを言う人ではなかったから、なんだかわざとらしくて。私のご機嫌をとっているようにしか思えず、言葉通りには信じられません…」(33歳女性)あまりにも感傷的な言葉ばかりが届けば、もともとの夫を知る妻にしてみれば、胡散臭さを感じるもの。不倫を終えたばかりの夫から届くLINEには、疑心暗鬼にならざるを得ない妻も少なくありません。失った信用を回復するには、それなりの時間がかかって当然ですよね。©Jamie Grill/gettyimages©Zero Creatives/gettyimages
2019年09月19日「妻や子どもを傷つけたくはないけれど、離婚したい。不倫相手と再婚したい」という男性からの相談は少なくありません。「許されることではないけれど、もう離婚以外、考えられない…」そんな固い決心の浮気夫に、私はある共通点を見いだしました。今回は、「浮気が本気になりやすい夫のタイプと、その対処法」についてご紹介しましょう。■不倫が本気になる「まさか?」の夫 3タイプ浮気が本気になってしまい、離婚を口にする夫。そう書くと「なんてひどい人だろう!」というイメージを持つかもしれませんが、実際は「良き夫、良き父」という印象を与えるタイプの男性がほとんどです。くわしくタイプを分析していくと、次の3つのタイプに大きく分かれると思います。・妻に不満を言い出せない、ある意味やさしい人。例えば、妻に「これ、やって」と言われても断れないタイプ。・人間関係において、自分さえ我慢すれば丸く収まると、感情を押さえ込んでしまうタイプ。・結婚に積極的な妻に押し切られた、できちゃった結婚、お見合いで断れなくて…など、結婚に対して明確な意思がなく、流されて結婚したタイプ。自分から女性にアプローチする肉食夫は、家庭をかえりみないタイプと思われがち。しかし、実はそういった男性の方が浮気どまりで、不倫相手に本気にはならないことが多いです。一方、「良き夫、良きパパ」タイプは真面目で、女性との距離感がわからず、気づいたら不倫の泥沼に…。「うちのパパは、自分から女性にアプローチするタイプじゃないから」と安心するのは大間違いです。不倫に限って言えば、いつも受け身の男性でも「この女性は自分を理解してくれる」と感じたら積極的に動くようです。「うちの夫だけは大丈夫」は通用しません。■どうして浮気が本気になってしまうのか?浮気が本気になってしまった男性ほど「これは不倫じゃない。出会う順番が間違っただけ」とクサいセリフを口にしがちです。では、どうして浮気が本気になってしまうのでしょうか?妻にとって「良き夫」というのは、あくまで「都合の良い夫」。何も言い返すことはなかったけれど、夫はその関係を良しと感じてはいなかったのかもしれません。そんな時、なんでも話を聞いてくれ、甘えさせてくれる女性に出会ったとしたら? 妻への不満が限界に来ている時ほど、自由に気持ちを解放できる相手は救世主のように思えるでしょう。それが、結婚にも子どもにも縛られていない独身女性ならなおさらです。もともと、恋愛や結婚に関しては受け身で、女性との距離の取り方に不慣れなタイプ。不倫相手が自由の象徴のように思え、「こんなに自分を理解してくれる人がいるんだ」とのめり込んでしまうのでしょう。真面目夫の浮気の兆候としては、次の2つが挙げられます。・家で話をしなくなる。・仕事や用事があるわけでもないのに帰りが遅くなる。もちろん、上記のような行動が多くなったとしても必ず浮気をしているとは限りません。ただし、家に居場所がないとか、妻に不満を感じているというケースもあるので要注意。この段階で、やさしくしく接するなど対処が必要かもしれません。夫の「好き」が「本気」に変わってしまう前に…。■夫の浮気発覚! さあ、どうする?もし「良き夫、良きパパ」タイプの不倫が発覚したら、あなたはどうしますか? 妻側に離婚の意志がない場合の対処法はたった一つ。「持久戦に持ち込む」です。真面目で女性慣れしていない夫ほど、不倫がバレたら居直ります。あなたへ強く離婚を求めるかもしれません。しかし、追いすがれば追いすがるほど相手はどんどん逃げていくもの。まずは、静観して見守りましょう。もともと真面目夫は、モラルを大切にし、それに反した自分に罪悪感を持っています。そこを訴えて利用する手はありますが、「こんなことが許されるの?」「正しいと思う?」などと正論で責めるのは逆効果です。「つらかったんだね」と相手の気持ちに寄り添い尊重するような態度をとった方が、夫のモラルや罪悪感に訴えることができるでしょう。まさにイソップ寓話(ぐうわ)『北風と太陽』の太陽理論です。ただし、一回本気になってしまった夫の不倫をやめさせるのは時間がかかります。ある程度の長期戦は覚悟しましょう。あせるあまり、責めたり急かしたりしたくなるでしょうが、まずは放っておくのが一番。実は、責められずに静観されていればいるほど、夫の罪悪感は増幅していきます。「離婚は決めているけれど、妻を傷つけたくない。円満に別れたい」と相談にくる男性は多いのですが、それこそすでに罪悪感を持っている証拠です。長引くと味方が欲しくなるものですが、夫の親に告げ口するなど第三者を巻き込むのもNG。モラルを重視する夫は周囲から責められると一時的に不倫をやめるかもしれません。でも、本人が納得した終わり方ではないので、浮気が復活して降り出しに戻るというのはよく聞く話です。■「浮気夫と本当にやり直したい?」冷却期間は自分を見つめ直す時間「浮気が本気」夫の情熱が冷めるのにはなかなか時間がかかるもので、ひたすら静観するしかない妻は、嫉妬や将来の不安に押しつぶされそうになりますよね。でも、実はこの夫との冷却期間は、自分を見つめ直すのに良い時間でもあるのです。「私は、本当に夫とやり直したいのか?」。自分に問いかけてみるのです。「不倫に本気になってしまった」と私のところへ相談にくる男性は、たいてい最初はもう結論が出ています。「離婚、一択しかない」と。でも、カウンセリングしていくうちに、ほとんどの方が妻のところへ戻っていきます。これは、私の相談者に限ってですが、「1年」が節目のように感じます。季節が一巡すると、最初の情熱が冷め、不倫相手と本当に一生添い遂げられるかどうかが見えてくるのでしょう。そもそも「離婚」は口で言うのはたやすいですが、物理的にも精神的にも大変な負担がかかるものです。そんなとき、「不倫へ走るほど夫を追い詰めた自分にも悪いところがあった」と妻が態度を改めれば、夫は奥さんのところへ戻ってきやすくなるのです。とはいえ、夫が奥さんを再び好きになるかどうかは別問題。子どものためだけに戻ってくるケースもあります。夫が戻ってきてからもう一度幸せな結婚生活を築いていくためには、お互いの努力や相手を信じる気持ちが必要になります。出戻り夫にイライラしてしまうこともあるでしょう。そういった気持ちも引っくるめて、夫と本当に続けていきたいのかどうかを見つめ直すことは大切です。
2019年08月17日不倫中の既婚女性の中には「そろそろ本気で離婚しよう」と考える人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな妻たちが夫に送った、離婚決意のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「実は好きな人がいて…」「離婚した元夫には、LINEで離婚話を切り出しました。面と向かって言うよりも、言うべきことを伝えやすいと思ったのが、その理由です。離婚を決めたときは、単刀直入に、仕事に行っている夫に『実は、好きな人がいて離婚したい』とシンプルに送信しました。しばらく返信がないと予想していましたが、既読になってすぐに『やっぱり』と返事が届きました。夫は私の浮気に気づいていたようです。そこから話し合いを始めて、3ヶ月後に離婚しました」(34歳女性/専門学校勤務)浮気をしている、とは言わずに「好きな人がいる」という言い方で、離婚を切り出す人もいるようです。2:「もう帰らないから」「4年前に私は元夫と離婚しました。その理由は、今の夫と再婚するためでした。当時、どうやって離婚しようか悩んでいたのですが、結局、前の夫に面と向かって言いだせず、こっそり家を出る形で別居を開始しました。家に戻ってこない私を心配した夫からのLINEに、『もう帰らないから。ごめん』と返事をしたのを、今でもはっきり覚えています。本当は、きちんと話し合って別れるべきだったのはわかっていたのですが……。結局、そのLINEをキッカケに離婚の話をすることとなりました」(41歳女性/経営)離婚の話し合いを切り出せず、勝手に別居を始めた身勝手な女性も……。前の夫にとっては、彼女のLINEはトラウマになっているに違いありません。3:「離婚届、書いたから」「3年前に私が不倫したとき、その人と一緒になりたいと考えて、今の夫と本気で離婚しようと思っていました。でも、顔を合わせて“離婚したい”と言っても、全然相手にしてもらえませんでした。そこで私は、夫が仕事に行ったあとに離婚届を書き、その写真とともに夫に『離婚届、書いたから』とLINEしたんです。しかし、結局これも相手にされることはなく……。そうこうしているうちに、彼への気持ちも冷めてしまい、結局今でも離婚せずに夫と暮らしています」(40歳女性/専業主婦)離婚届まで書いて準備をしたとなると、彼女にも相当な覚悟がありそうです。しかし、夫は彼女の気持ちがすぐに冷めると気づいていたのでしょう。今回は彼に軍配が上がりました。不倫をしている妻が離婚を決意すると、LINEでその意思表示をするケースもあるようです。こんなドロ沼にはまってしまわないように、皆様もお気を付けください。© GaudiLab / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年07月27日夫の不倫相手から、予期せぬタイミングで、まさかの“宣戦布告LINE”が届いた妻もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな背筋の凍るLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「早く離婚してくれませんか?」「夫が不倫をしているんじゃないか……とは、当時も薄々思ってはいたんです。けれど、相手の女性からいきなりLINEが届くとは思いませんでした。あるとき、知らない女性のアカウントから『早く離婚してくれませんか?』とメッセージを受信したときは、しばらく理解できませんでしたね。よく分からないまま放置していると『往生際が悪すぎませんか?』と、続けて入ってきました。夫は不倫相手に対して、離婚できないのをすべて私のせいにしていたようです。その女性からのLINEには返事をせず、帰宅した夫を問い詰め、その場で電話をさせて、女性とは別れてもらいました」(Aさん・42歳女性)不倫相手である男から『離婚できないのは妻のせい』と聞かされていると、それを鵜呑みにして妻に直談判をもちかける女性もいるようです。さすがの妻も、こんなLINEがいきなり届けば、慌てますよね……。2:「××さんのことで、話があります」「知らない女のアカウントから、夫の名前を出し『××さん(夫)のことで、話があります』とLINEが届きました。一見すると、そのアカウントのアイコンはペットの写真で、特に怪しい感じはなく、最初は『彼がどこかでトラブルでも起こしたのかしら』と、思っていました。そこで『どのようなご用件ですか?』と聞いてみると、その女性から『離婚していただきたいのです』と丁寧な返信が来たので、驚きました。夫が不倫しているなんて思ってもいなかったし、私のLINEを相手の女が知っているのもビックリじゃないですか。頭が真っ白になった私は、とりあえず仕事中の夫に電話をして事実を確かめることに。結局、そのLINEをきっかけに夫との関係はドロ沼化したのですが、夫が家庭に戻ると決めたので、彼を許すことにしました」(Uさん・38歳女性)どんなに丁寧な口調であれ、不倫相手から本妻へのLINEは、宣戦布告に変わりありません。不意に離婚を望むLINEが届けば、パニックになる妻も少なくないはずです。3:「今、返しましたから」「夫の帰宅が遅い日が続いていて『なんか変だな』とは思っていたのですが、特に気にせず過ごしていました。しかし、ある夜、見知らぬアカウントから私にLINEが届き『今、そちらに夫を返しましたから』と書かれていたんです。最初は意味がわからなかったのですが、それから1時間もしないうちに夫が帰宅。そして、この不気味なLINEが、ふたたび夫の帰宅が遅い日、同じ文面で届いたのです。その時点で初めて、不倫相手からの宣戦布告だとピンときた私。何度かこういうLINEが届いたので、少しためてから夫に見せ、不倫を白状させました」(Eさん・45歳女性)不倫相手が家庭に戻るときに、本妻にわざわざLINEを送るとは、かなりの根性です。とはいえ、今回は動じなかった妻の勝利でしょう。夫の不倫相手から、予期せぬタイミングで宣戦布告的なLINEが届けば、驚きますよね。できるなら、こんな経験をせずに夫婦生活を送りたいものです……。© Aaron Amat /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月21日夫以外の男性とも関係を持つ一方で、夫とのラブラブ自慢をする昼顔妻もいるようです。今回は、不倫女性たち自慢LINEを、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:「パパにバッグ買ってもらった!」「親しいママ友が、年下男と不倫中。でも、夫とも仲がいいらしく、よく夫とのデートを自慢げにLINEしてきます。この前は、ハイブランドのバッグを旦那さんに買ってもらったらしく、写真付きで報告のLINEが届きました。多分、そのバッグを持って不倫相手にも会いに行くのでしょう。呆れてしまいました」(37歳女性/サービス)夫に高額なものを買わせ、それを身につけて不倫相手に会いに行く昼顔妻……。その図太さには驚かざるを得ません。2:「毎日イチャイチャでしんどい(笑)」「息子の幼稚園で知り合ったママ友は、なんでもオープンに話すタイプで、こちらが戸惑うこともしばしば。その人は、もう半年くらい元カレと不倫をしているそうで、元カレとの恋愛話やご主人とのことなどもLINEで送ってきます。両方とよろしくやっているのが彼女の自慢らしく『毎日イチャイチャでしんどい(笑)』などの下ネタも……。うちはすでにレス気味なので、ちょっと羨ましいとは思いつつも、よくもまあそんなことできるよね……と思います」(32歳女性/翻訳)家庭でも外でもイチャイチャしていることを、自慢げにLINEする昼顔妻もいるようです。3:「家のことぜーんぶやってくれるから」「職場も一緒で、子どもの保育園も一緒のママ友と、親しくお付き合いをしています。でも、彼女は職場の上司と不倫中。夫にバレないよう、器用にやっているようです。でも、私はちょっと彼女の夫に同情してしまっています。なぜなら彼は、家のことや育児にかなり協力的な様子だから。LINEでも『今日もパパがご飯作ってくれたから楽ちん』とか『子どもを連れて日帰り温泉行ってくれたからデートしてくる〜!』とか自慢してくるんです。あるとき『よくできた旦那さんだし、不倫に罪悪感ないの?』と聞いたら『そんなのないよ。むしろ夫が家のことぜーんぶやってくれるから、時間を確保できるの』と返ってきました。いつかバチが当たるんじゃないかと呆れました」(34歳女性/印刷)家庭に尽くす夫がいると、よりラブラブな生活が送れるでしょう。しかし、皮肉なことに、妻が不倫相手との逢瀬を重ねる時間を作ってしまうこともあるようです。夫以外の男性とも親密な交際をしている昼顔妻には、夫をいいように使う人もいるようですね。© Dean Drobot / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock
2019年07月20日芸能人の不倫騒動を良く目にすることになった昨今、不倫が以前よりまして横行しているように思います。さて、そんな不倫ですが、男性はどんな女の子のことを「不倫相手」にしているのでしょうか。今回は不倫のターゲットにされやすい服装や口癖などの特徴を3パターンご紹介していきたいと思います。「あー、たしかに」や「いやいやそんなことないでしょ」と思いながら読んでもらえればと思います。■ 1、良くも悪くも普通な服装「オシャレ過ぎる人は生活の意識も高そうで、不倫や浮気などの関係に厳しそう。」(20代男性/営業)「あからさまに男ウケを狙っている服装の人は、男性に対する理想もきちんと持っていそうで不倫関係に甘んじなさそう…」(20代男性/飲食)「流行に敏感な子は女の子同士のつながりが強そうで、不倫するとすぐに関係がバレそう」(30代男性/ITエンジニア)「個性的だったり派手な子は関係がこじれた時に面倒なことになりそう。危険な橋は渡りたくない。」(20代男性/建築)オシャレでもなく、かと言ってダサくもない、程良い感じの女性を好みます。「いやいや、そんなの該当する人ばっかりでしょ」なんて声が聞こえてきそうですが、不倫(浮気)する人の気持ちを考えれば、行きつく先は「普通」なのです。服装や持ち物にはその人の性格が出るので、不倫相手にしやすいかどうかの判断材料にもなります。不倫や浮気の話を聞いて「そんな子に見えないのにやることやってんのね」という感想がよく飛び出すのは、派手ではないけど、狙いやすい子だったからなんですね。■ 2、「寂しい」が口癖の人は要注意「長年付き合っていると嫁さんにドキドキすることもなく、自分もさびしい気持ちを持っているので便乗したくなります。」(30代男性/営業)「『さみしい』と聞かされると自分が必要とされているような感じがしてチャンスかと思ってしまう。」(20代男性/食品)「最近寂しくて」「しばらく彼氏いなくて」「周りはみんな結婚しちゃって」などの口癖の人は要注意。聞かされた既婚男性はリアクションに困るところではありますが、不倫願望がある男性からしてみれば「じゃあ今度どっか遊びに行く?」と切り出しやすいきかっけになります。不倫願望のある男性の心理として「寂しい」「家庭に居場所がない」「現実逃避」などがよく挙げられますが、同調しやすい話題があると話も人間関係も盛り上がってしまうものです。一緒にいて盛り上がってしまい、そのままズルズルとハマってしまったというのはよくある話ですよね。決して褒められたものではありませんが、据え膳食わぬは男の恥というものなのでしょうか。「寂しい」などの言葉はきっかけを与えてしまうことがあるので、言うにしても場所や雰囲気を読んでから発するようにしましょう。■ 3、地方出身者は要注意?「関係に本気になられた際に近くにいる友達に相談されたりすると、妻の耳に入るかもしれないという不安が出てくる。」(30代男性/製造)バレたくなければ、やらなければ良いのにと感じてしまいますが、不倫をしている人が恐れていることは「奥さんにバレる」こと。そこで、ちょうどいいのが、地方出身者で周囲に相談する人がいない人です。不倫で家庭が崩壊し、離婚することになれば財産分与だけでなく慰謝料までついてきます。奥さんを裏切っているくせに何を勝手なことを言っているんだかと呆れてしまいそうですが、昼ドラや不倫ドラマが流行ってしまうのは潜在的な欲望があるからなのかもしれませんね。■ 4、素敵な出会いでも、既婚者なら気をつけて…!周りに不倫をしている女性がいる人は特徴に一致していましたでしょうか。また、とくに触れませんでしたが「最近家庭が上手くいっていないんだよね…」というような、男性の相談に親身になって、乗ってしまう聞き上手な女性も泥沼にハマってしまうので線引きだけは忘れないようにしましょう。不倫は夫婦間だけの問題じゃなく、配偶者がいると知っていて関係を持ってしまった女性にも非があるので軽い気持ちでいると痛い目に遭います。歳を重ねると痛感しますが、良い人って既婚者の人が多いんですよね……。自制心を持って成り行きに身を任せないように気を付けたいものです!(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月09日一言で「不倫」と言っても一体どこからが不倫なのか気になったことはありませんか?女性なら誰もが一度はそう思ったことがあるハズ。手をつないだら、あるいは肉体関係を持ってしまったら「不倫」だということはよく耳にしますね。本記事では、気になる不倫のボーダーラインについて解説していきます。どこからが「不倫」?手をつないだ段階で「不倫」と判断する人も多くいると思います。確かに互いに好意がなかったらそういうことはしないだろうと思いますよね?結婚相手や恋人以外の身体に触れるということは、日常生活でそう簡単にはありません。では、どのようなシチュエーションならありえるのでしょうか?異性との接触について解説していきます。(1) 酔った勢いでキスしたら「不倫」?これは、お酒の席でありがちなシチュエーションですね。アルコールは摂取しすぎると正常な判断ができなくなります。でも抱きつかれた相手はドキドキしてしまいますよね。そしてそういう時に限って相手は全く覚えていないという経験をした方も多くいます。また、周囲の悪ふざけに調子に乗ってキスしてしまうなんてことも。とはいえ、わざとお酒の力を借りて大胆な行動をする男性もいますのでその場合は注意が必要ですね。(2) 2人きりで食事したら「不倫」?2人きりでの食事も関係性によります。職場の上司と部下、あるいは先輩や同僚など様々ありますが、多くは仕事の話でしょう。取引先の相談や日々のストレスなどの愚痴を話すことで発散できることもあるでしょう。健全な関係であれば、帰宅時間も遅くはなりません。帰宅時間が明らかにおかしい、例えば日付が変わる時間や朝帰りするようなことがあれば、「不倫」の可能性が高いと言えるのではないでしょうか。(3) 肉体関係は完全に「不倫」?肉体関係は完全に「不倫」と位置付けられるとは実は言えません。1度や2度だけなら「浮気」の場合も。いわゆる一夜の過ち的な。ただし、継続した関係になっていくなら立派な「不倫」関係でしょう。やけぼっくりに火がついてしまったけれど、パートナーに不倫がバレてを傷つけてしまったと深く反省したという話はよく聞きます。ですが、不倫された方は一生忘れられません。2度あることは3度あります。回数に関わらず、もし、そういうことがあるなら一度、互いの関係をよく考えてみてはいかがでしょうか?「不倫」のボーダーラインが難しいSNS連絡については、非常に「不倫」の見極めが難しいと言えるでしょう。明らかに「好き」や「愛してる」などがメッセージ上あれば判断しやすいですが、会話の内容をみても普通のやり取りだと全く分かりません。そのような場合は、連絡の頻度や時間帯、連絡ツールによって「不倫」であるかどうかを判断することができます。(1) LINEなどの連絡最近では、仕事上でもLINEなどのSNSを利用する職場が多いです。そのため、LINEのメッセージが来たからといって不倫関係を疑うのは難しいでしょう。LINEは気軽にメッセージが送りやすい特性があります。酔った勢いや感情が高ぶって、プライベートな内容を送りやすくもあるのです。スタンプも種類が豊富で感情表現も豊かです。相手と親密になるのも時間はかかりません。(2) 深夜の時間帯は「不倫」のニオイがプンプン深夜の時間帯にSNSや電話があるのは、疑わしいと言えるでしょう。緊急の用件である場合もありますが、そんなに緊急であれば、わざわざSNSにするでしょうか?個人の携帯電話に電話するでしょう。会社の携帯があればそっちに連絡するはずです。ただ、会社の携帯がない場合は個人の携帯になるので連絡が来た時には、思い切って相手に聞いてみるというのもアリです。おかしな態度になったら「不倫」の可能性があります。(3) SNSで疑似恋愛は「不倫」に入るのか?SNSで連絡を取り合うのはどうでしょうか?実際には会ってなく、SNSや出会い系アプリやゲーム上でしか接触がないとなると「不倫」ではないと逃げ切られてしまうのでは?と思う人も多いでしょう。ですが、パートナーの愚痴や将来的な内容を話しているのなら話は別です。ごっこ遊びから本気になるケースもあります。最初はほんの軽い気持ちで連絡だけと決めていてもいずれは気持ちが昂り、会いたくなります。一度でも会ってしまったら気持ちが抑えられなくなる可能性は高いでしょう。そんな危険をはらんでいるのであれば「不倫」と言えるのではないでしょうか?「不倫」は一度ハマると中毒性があるため中々抜けられません。甘美な時間や背徳感、スリル感を味わうことができるからです。しかし、その陰で自分の大切な人たちを傷つけていることを忘れてはいけません。そして、あなた自身も知らぬ間に傷ついていくのです。決して安易な気持ちで「不倫」に足を踏み入れてはいけません。ですが、人間は感情を持った生き物です。もし、譲れないものであれば、すべては「自己責任」の上で選択し、行動していきましょう。
2019年07月08日夫の不倫が発覚したことで、夫に金銭的な制裁を課す妻もいるようです。お金や時間が自由になる男ほど、不倫に走りやすい……とも言われるので、仕方ないかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、妻が不倫男に下した金銭的制裁を3つご紹介します。文・並木まき1:「家族カードだけ持たせることにしました」「夫の不倫が発覚し、色々と調査した結果、ホテルや食事のお金は、夫が自分のカードで支払っていると分かりました。そこで、もう二度と不倫をしないよう、夫名義のカードはすべて解約させ、私の名義の家族カードだけを持たせることにしました。手持ちのカードを目の前ですべて解約させられたことが相当ショックだったみたいで、その後はおとなしくしていますね」(45歳女性/コンサルタント)妻に知られずに自由に使えるカードがあると、不倫に使われる可能性が高まります。しかし、夫に家族カードを持たせれば、彼の使用履歴から行動がある程度読めるので、賢い制裁と言えるでしょう。2:「すべての収支を“見える化”しました」「結婚4年目にして夫の不倫が発覚し、一時は離婚も考えるほどでした。結局離婚はしなかったのですが、色々と私なりに考えた結果、夫の収入と支出をすべて“見える化”し、今後の不倫を防止することにしました。我が家には子どもがいないこともあり、夫の不倫が発覚するまでは、それぞれ稼いだお金を自由に使っていました。しかし、その自由さが彼の不倫を助長したと思ったので、彼名義の銀行口座のネットバンキングのアカウントを共有してもらったんです。とりあえず、収支をいつでも見られるだけでも不倫の抑止力にはなるかな、と思ってのことです。その結果、今日までの1年半で怪しいお金の動きはありませんでした。思ったよりも効果があるようです」(42歳女性/教育)お金の使途が妻にバレない限り、不倫男はどんどんお金をつぎ込むでしょう。お金の動きを監視するというのも良いやり方ですね。3:「電子マネーもすべて管理するようにしました」「夫の帰りが遅くなったことを怪しく思い、彼を問い詰めたところ、案の定不倫をしていました。我が家には車がないので、移動手段は電車かタクシーが多く、夫はそれらの決済に交通系ICカードを使っていました。つまり、不倫相手の女と会うときもICカードを使っていたということ。そこで、彼の不倫が発覚してからは、彼のカードの使用履歴をチェックできるようにセットし、行動を監視しています。交通費が必要以上にかさめば、すぐに彼の不倫に気づけるようになりました。」(34歳女性/ネイリスト)交通系ICカードの使用履歴を見れば、ある程度彼の行動を把握できます。ICカードの使用履歴がわからないままだと、カードにチャージした事実しか見えません。履歴が見えるようにするのは賢い方法ですね。「夫に自由なお金を持たせておくと不倫しそう」と考える妻の中には、賢いやり方で上手に夫を監視している人もいるようです。皆さんも、夫の不倫にお困りの際は、今回ご紹介した方法を試してみるのも良いかもしれません。© Kite_rin / shutterstock© Stokkete / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年06月24日とあるお笑い芸人が自身の不倫疑惑報道の際、記者に「オフホワイトです」という発言をしました。一線は超えていないけれど、誤解されるようなことがあったかもしれない…。ブラックでもホワイトでもない浮気を「オフホワイト」と表現し、話題になりましたよね。他人事なら笑い飛ばせるかもしれませんが、もし自分ごととなってしまったら…。今回は、夫に「何やら怪しい動き」があったときの妻の初動対応について考えていきましょう。 ■どこからが浮気? 夫婦でも違う「浮気の線引き」何やら夫の様子がいつもと違う…。そんなふうに感じるのは一体どんなときなのでしょう。・家族といるときもスマホをいじるようになった。・寝るときにスマホを枕元に置くようになった。・機嫌がいい日が増え、家族にやさしくなった。・定期的に帰りが遅くなる日が増えた。・靴下や下着などを自ら買い替えるようになった。・帰宅後、リビングではなく洗面室など別室で着替えるようになった。世の妻たちが感じている夫の変化には、上のような行動があるようです。これらの行動は第三者から見ても「怪しい」といわざるをえませんね…。ただし、このような変化が見られたからといって100%浮気をしている、とは限りません。そもそも何を浮気と定義するのかは人によってさまざまですよね。妻のなかには「2人で食事をしたら浮気」という人もいるでしょうし、「肉体関係がなければセーフ」という人もいるでしょう。その違いは夫婦間にもあるはずです。妻側が「浮気した!」と感じても、夫側からするとただの付き合いや仕事上のコミュニケーションの一部と捉えている、あるいは「このくらいなら浮気に入らない」と考えているかもしれません。どこからが浮気なのか…。その線引きは互いに異なることを踏まえつつ「浮気じゃないかもしれないけど、ちょっと怪しい」と感じるところで先手を打っておくことが重要だと思います。 ■夫が怪しいと感じても、絶対やってはいけない「NG行動」それでは、夫に怪しげな変化を感じたとき、妻はどうすべきなのでしょう。「浮気されているかも…」と思うと、いてもたってもいられなくなりますね。信じたいけど、信じきれない…という心の葛藤で、苦しくなる人もいるでしょう。その動揺のせいで、普段はしないような行動に出てしまう人もいます。けれど、その妻の間違った「初動対応」が、のちのち夫婦関係に大きなひびを入れてしまう可能性もあります。そこで夫が怪しいと感じたとき「絶対にやってはいけないNG行動」を2つあげてみました。1.携帯を見る不安にかられ、夫の携帯を盗み見してしまったとします。「携帯を見られた」という事実は、浮気うんぬん以前に夫へ大きなショックを与えます。何かを隠そうとするのは「妻を失いたくないから」です(本当に自分勝手だとは思いますが)。自分がしていることはともかく「妻は自分を信じてくれている」と夫は思っています。だから、勝手に携帯を見られたことで「妻は信じてくれていない」と失望し、もし浮気をしていた場合は妻以外の女性に走りがちになる傾向があります(特に浮気が初めての場合)。2.正面きって責める「最近、様子がおかしいけど浮気してるんじゃないよね?」「家族と一緒にいる時間にスマホばっかりいじって、誰かと連絡でもしているの?」など、正面きって責めることは控えたほうが良いでしょう。夫は妻からこのように責められると、自分に非があってもなくても「自分の居場所はこの家にはない」という気持ちになってしまいます。もし夫が浮気をしていた場合は、自分の居場所を求めて相手のところに気持ちが向かい、元に戻らなくなる可能性も否定できません。■「別れたくない…」妻がやるべき3つの初動対応では、妻は一体どうしたら良いのでしょう。ひとつ覚えておいてほしいのは、実際に夫が浮気しているか、していないか分からない(夫本人は浮気ではないと思っている)状況なら、夫は離婚を現実的に考えていないということです。実は、妻に何か不満を感じていたとしても、「離れたい」「離婚したい」と夫は考えていません。私のところに相談にくる方も、浮気はしているけれど妻と離婚する気はない人がほとんどです。そこで、別れたくない妻にやってほしいのが次の3つ。1.しばらく泳がせる文字通り、これまで通りの日常を送ります(すぐに冷静さを取り戻すのは難しいかもしれませんが…)。快適な状態にわが家をキープし、いつも通りに夫と会話をします。「これは妻に怪しまれるかも…」と夫がビクビクしているときも、平気な顔で接すること。「私は何もいわないけれど、分かってるのよ」というニュアンスだけをにおわせると、「あれ? これまずいかも」と夫は焦りを感じはじめるはずです。2.父性愛に訴えるお子さんがいる場合は、子どもから「ありがとう」という言葉を夫にかけてもらいましょう。「パパはいつもお仕事で大変だから、帰ってきたらありがとうしてね」といった言葉を子どもにかけておきます。わが子から感謝される夫に「俺、何やってんだろう…」と思わせ、家庭の大切さを実感させるように仕向けていくのが理想です。3.おしゃれして出かけるいつもよりも気合いを入れておしゃれをして出かけましょう。そんな妻を見た夫は「あれ、もしかして妻も俺と同じことしてるんじゃ…」と不安になるかもしれません。自分がしていることには無頓着でも、身近な妻が同じことをしたら勘づくものです。「人のふり見てわがふり直せ」ではありませんが、浮気につながるような行動は慎むようになるかもしれません。今回ご紹介した方法は、あくまでもオフホワイトな夫への初動対応です。浮気をしているかの真偽はおいておいて、最初にどんな対応をすべきかを知っておくと、修復不可能な事態は防げるかもしれません。「母は強し」とよくいいますが、多くの場合、真実です。あたふたと騒がないのが、妻にとって得策となるのではないでしょうか。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2019年06月16日