モデルで女優の高橋メアリージュンが1日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた映画『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、同名漫画を原作に、違法な金利の闇金業者・丑嶋馨(山田孝之)が、安易に借金を重ねる多重債務者たちを容赦なく追い込んでいく物語。劇場版第2弾の完成を迎え、この日は、主演の山田孝之をはじめとした主要キャスト12人(山田孝之、綾野剛、菅田将暉、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュン、中尾明慶、窪田正孝、本仮屋ユイカ、柳楽優弥、崎本大海、やべきょうすけ)に加え、シリーズとおしてメガホンをとる山口雅俊監督の計13人が集まった。高橋が演じるのは、闇金融ライノー・ローンの女経営者・犀原茜で、主要12人の中では唯一オーディションが行われた役。丑嶋を過剰にライバル視し、どんな手を使ってでものし上がろうとヤクザに取り入り、えげつない商売にも手を染める。マキタスポーツ演じる部下・村井を罵倒しながら、借金の回収も手段を選ばない。原作には登場しないオリジナルキャラクターかつ、強烈な役柄であることからキャスティングが難航。クランクイン後も決めかねていた山口監督は、撮影現場に候補者を呼び、ひそかにオーディションを行っていた。モデルとして活動する傍ら、2012年にNHK連続テレビ小説『純と愛』でドラマデビューを飾り、『るろうに剣心』の第2・3作で駒形由美役に抜てきされるなど、ここ最近は演技の仕事も増えている高橋。本作のオーディションで呼ばれたのは、くしくもラストシーンの撮影日だった。川辺の公園で準備する間もなく台本を渡され、立ったままセリフを読まされた。高橋が舞台あいさつでそのことを話すと、共演者からは「えー!?」と驚きの声。「大声出してセリフを言ったんですけど、監督の反応がすごく薄くて。すぐ帰られたので、落ちたぁ! と思ったんですよ」と振り返ると、山口監督は「大丈夫だなと思って。撮影もあるし」と即決だったことを明かした。また、高橋は「茜として丑嶋を怖がりたくはなかったのであまり緊張はしなかったです」と覚悟を持って現場に臨んだようで、「撮影の時は丑嶋を殺すというか、どうやったら死ぬかなと考えて殺気を出すようにしていました」と役を作っていったのだという。山田は、そんな高橋を「最高でしたね」と絶賛。山田が、「(以前)頭の中で殺してたと言っていましたよね。殺していたんですよね?」と問いかけると、高橋は笑顔で「はい、殺していました」と答えていた。
2014年05月02日剛力彩芽が4月27日(日)、公開中の初主演映画『L・DK』のヒット御礼舞台挨拶にひと足早い浴衣姿で来場した。渡辺あやの人気少女漫画を実写化。ひょんなことから学校一のイケメンのツンデレ王子と秘密の同居生活を送ることになった女子高生の恋を描き出す。涼やかな青系の浴衣姿で登場した剛力さん。「元々、浴衣や着物は大好き。この時期は撮影でもあまりないですけど嬉しいです。浴衣を着ると女の子らしくなるし、手先にまで気をつけるようになりますね。自分で着つけられるようになりたいです!」と満面の笑みを浮かべる。映画公開後、周囲から感想を聞くことも多いようで「多くの方に『キュンキュンした』という言葉をいただきよかったとホッと一安心してます。うちの家族も見たんですけど『ここがよかった』とか『このセリフがよかった』というのがそれぞれ違うんですよ」と嬉しそう。女性目線で本作の魅力について尋ねると、剛力さんはやはりタイプの違う男性キャラクターたちを挙げる。「柊聖(山崎賢人)のツンデレは女性なら…ね(笑)?それから三条さん(桐山漣)の優しさ。亮介(中尾明慶)も。いろんな男性が出てきますよね。私が一番好きなのは恩田先生(藤井隆)です!短いシーンだけど、印象的です。壁ドン(※男性が女性を壁際に追い込む、少女漫画などで見られる胸キュンのシチュエーション)もあるし(笑)。ドキッとしましたよ!」と意外な(?)胸キュンポイントも明かしてくれた。恋に奥手な女の子にアドバイスを求めると「葵という役を演じて、素直になること、相手に思いを伝えることはすごく大事だと感じました。言葉が足らなかったり、うまく言葉になっていなくても、思いがあれば伝わると思う。葵の真っ直ぐさはすごく素敵だと思います。自分自身が心の中の思いをまず認めることが大事」と恋する女子に向けてエールを送った。『L・DK』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会
2014年04月28日東野圭吾のベストセラー『変身』が、主人公に神木隆之介、ヒロインに二階堂ふみのキャストで連続ドラマとして放送されることが29日、明らかになった。物語は、事件に巻き込まれてしまい脳移植手術を受けた主人公(神木)の人格が徐々に変容していく過程を克明に追いながら、恋人(二階堂)との絆や、人間とは何か、心とは何か、そして愛とは何かを見る人に強烈に問いかけるミステリー。ドラマWにおける東野圭吾作品としては深田恭子主演『幻夜』(2010年)、長澤まさみ主演『分身』(2012年)に次ぐ3作品目となる。主人公の成瀬純一を演じる神木は、この作品の見どころについて「純一と恵の信頼関係だったり、(手術前と手術後では)ここまで純一が変わってしまうのかというところ、そして純一の周りにいる人たちも、深い背景や様々な思い、狙いを持つ方々なので、全員の言動を注意深く見ているとより楽しく見られると思います」とコメント。純一の恋人・恵役の二階堂も「物語の終盤で『人間とは?』みたいな疑問が生まれてくると思いますが、私は人と人との関わりから生まれてくるものだと思います。今回は特にそういうことを強く思える現場でした」と、それぞれに深い想いを抱いたようだ。また、ドラマのテーマとして重視した部分については「『愛』ですね。恵が献身的に純一を支えていたり、お互いの信頼感だったり、それぞれの歪んだ愛情が生々しくて、リアリティがあります。人対人、という意味ではラブストーリーだと思います」(神木)、「純愛ドラマとして演じていたいです。もちろんサスペンス要素もあるのですが、その核となる部分は人間と人間の関わり合い。この作品は『純愛』があるからこそ生み出されたサスペンスと言えるかもしれません」(二階堂)と、二人の"愛"を意識した演技にも注目したいところである。出演はほかに臼田あさ美、渡部豪太、戸次重幸、マキタスポーツ、中尾明慶、東根作寿英、本田翼、松重豊、村上淳、伊武雅刀。連続ドラマW『東野圭吾「変身」』はWOWOWにて7月放送予定。
2014年03月29日剛力彩芽の初主演映画『L・DK』の完成会見が3月10日(月)に都内で行なわれ、映画に合わせて用意されたワンルームに剛力さんを始め、共演の山崎賢人、中尾明慶、岡本玲、桐山漣、川村泰祐監督、主題歌を歌う「Honey L Days」が来場した。渡辺あやの人気少女漫画を原作に、ひょんなことから秘密の同居生活を送ることになった恋におくてな女子高生と学校一のモテ男の恋模様を描き出す。映画初主演にして初めてラブストーリーに挑戦した剛力さんは「難しかったです!原作の葵はすごく可愛くて、愛されていて、(山崎さん演じる)柊聖にイジられるところとか表現できるのか?女の子らしい要素が私にあるのか?と思ったんですが(笑)、現場でも胸キュンして自然に演じられたと思います」と述懐する。山崎さんは「“イケメンツデレ王子”というすごい肩書の持ち主で、カッコよくなくてはいけなくて、でも柊聖はそれを狙ってはいないので、それも意識しました。でも監督から『一人の高校生の男子だよ』と聞いて、素直にできたと思います」と充実した表情を見せる。TV番組「テラスハウス」の人気などもあり、シェアハウスが若者の間でもブームになっているというが、恋人との同居に憧れるか?と問われると剛力さんは「したいです。憧れますね。一緒にご飯食べたりしたい!」とニッコリ。山崎さんも「好きな人と24時間いられるって何をやっても楽しいと思う。したいです!」と同棲を熱望し、集まった女性ファンからは悲鳴のような歓声が上がっていた。そんな中、登壇キャスト陣の中で唯一の既婚者の中尾さんは「(同居)したいです…っていうかしてた(笑)!」とボケをかましつつ「時にケンカもするけど、それも含めて(同居は)良い。衝突することも恋愛なのかな?」と大人の余裕(?)をかましつつ、女優・仲里依紗との順調な結婚生活の様子をうかがわせる。秘密の同居生活にちなんで、共演陣やスタッフに秘密にしていたことは?という問いに中尾さんは「いまとなっては何もない!全てを世間にさらけ出してます(笑)」と語り、笑いを誘っていた。『L・DK』は4月12日(土)より全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:L・DK 2014年春、全国にて公開
2014年03月10日EXILE・眞木大輔主演の中島良監督最新作『俺たちの明日』(4月5日公開)の場面写真が5日、公開となり、眞木大輔や大東駿介、中尾明慶らが演じる登場人物のキャラクターや、ストーリーの一部が明らかになった。同映画は、希望、夢、愛、自由…すべてを失い、どん底人生を歩んでいた8人の男たちの物語で、だれが敵でだれが味方なのかわからない中、裏切りやどんでん返しが連続して起こる息もつかせないストーリー。超一流の盗人・不動龍は、仲間の小田切俊郎・横倉貴史と共に、裏取引からなんでも行う質屋Kに盗みに入る。リュウの目的は、高価な宝石やバッグではなく、"心の一番奥深くにある願いを叶えてくれる"と噂される『伝説の金貨』を手に入れること。この仕事を最後に足を洗おうという決意でリュウは盗みに入ったが、そこで別々の目的を持った男たちと鉢合わせになり、とんでもない事態に巻き込まれてしまう。主人公の不動龍を演じるのが、EXILEのパフォーマー・眞木大輔。その仲間で冷静沈着な小田切俊郎を俳優の大東駿介が、リュウと長年行動を共にし、舎弟分でもあり親友でもある横倉貴史を俳優・中尾明慶が演じる。そして、不動龍に強い恨みをもつベテラン刑事に平田満、裏取引など何でもやる質屋店主に武田真治、さらに、チンピラの柿ノ木剛にLead・谷内伸也、質屋のアルバイト店員・加藤新平に橋本一郎、 新平の恋人で風俗嬢の原心愛に佐津川愛美、エリート警察官の木戸誠に中村靖日と、個性あふれるキャストが出演する。(C)2014「俺たちの明日」製作委員会
2014年02月06日山田孝之が主演を務める映画『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)の追加キャストが発表され、菅田将暉、柳楽優弥、大久保佳代子、バカリズムらの出演が3日、明らかになった。本作は、2010年10月からMBS・TBS系で放送されたドラマ『闇金ウシジマ』の映画化第2弾となる作品で、山田演じる闇金・カウカウファイナンス社長の丑嶋馨役を主人公とした物語。丑嶋の幼なじみで情報屋の戌亥(いぬい)役を綾野剛が演じ、カウカウファイナンス社員でナンバー2の柄崎役のやべきょうすけ、イケメンで元ホストの社員・高田役の崎本大海といった、これまでのシリーズでおなじみのキャストも引き続き出演する。今回、追加キャストとして発表されたのは計13人。カウカウファイナンスの金を狙うヤンキー・加賀マサル役を2014年第37回日本アカデミー賞で新人俳優賞に輝いた菅田将暉、どん底からナンバー1ホストを目指す神咲麗役を3月スタートのNHK連続テレビ小説『花子とアン』に出演が決定している窪田正孝。日雇い労働者でストーカーの蝦沼役を映画『許されざる者』など近年話題作への出演が続く柳楽優弥、東京近郊の暴走族・愛沢連合のリーダー・愛沢浩司役を中尾明慶が演じる。女優陣では、愛沢の妻でホスト狂いの愛沢明美役には木南晴夏、ホストの麗をナンバー1にするため金と欲におぼれ転落していく藤枝彩香役を、映画『愛の渦』でヒロインに大抜てきされ、東京ガスのCMでも話題の門脇麦が。丑嶋の最強最悪のライバルで女闇金・犀原茜役を映画『るろうに剣心京都大火編 / 伝説の最後編』で駒形由美役を射止めた高橋メアリージュン、小悪魔的な愛人・ユキミ役を本仮屋ユイカが務める。そのほか、カウカウファイナンスのマイペースな債務者役にバカリズム、麗のホストクラブの太客役(金を多く使う常連客)に大久保佳代子とキムラ緑子、茜の忠実なドMの部下役に2013年ブレイク俳優ランキングトップ10に選出されたマキタスポーツ、丑嶋ににらみをきかせる知性派ヤクザ役に光石研といった個性あふれるキャストが集結した。今回の追加キャスト発表に合わせ、13人が登場する予告編映像も公開。「終わりなきクズへの制裁」というコピーからはじまり、「人はどこまで堕ちるのか」から13人が次々に登場する。
2014年02月03日山田孝之を主演に、人間の欲望や社会の闇を描いた大人気コミックをドラマ化・映画化され現在、ドラマ第2弾も放送中の「闇金ウシジマくん」。その劇場版第2弾となる映画『闇金ウシジマくん Part2』に参加する新キャストが明らかとなった。主人公の伝説の闇金・丑嶋馨(ウシジマ カオル)を演じる山田さんを始め、ウシジマ社長率いるカウカウファイナンス社員の高田役の崎本大海、柄崎役のやべきょうすけが再集結、さらにメインキャストの3人に加え、新たに、ウシジマの幼なじみで盟友の情報屋・戌亥役で綾野剛が参加する本作。今回発表された新キャストは、今年ブレイク必至の最旬俳優たちが勢揃いしている。男性陣には、昨年の『共喰い』で第66回ロカルノ国際映画祭に2冠に輝いた、菅田将暉がカウカウファイナンスの金を狙う無職のヤンキー・加賀マサル役で、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」への出演も決定している窪田正孝がどん底からNo.1ホストを目指す神咲麗役に。さらに、『許されざる者』『クローズEXPLODE』など話題作への出演が続く柳楽優弥が最底辺の労働環境で働く日雇い労務者でストーカーの蝦沼役、仲里依紗との結婚でプライベートも絶好調の中尾明慶がうだつのあがらない暴走族・愛沢連合のリーダー・愛沢浩司役で、と次世代を担う演技派イケメンたちが集結。また女優陣には、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズで山田さんと共演経験もある木南晴夏が愛沢の妻でホスト狂いの愛沢明美役で、「東京ガス」CMや池松壮介と共演する『愛の渦』への出演で話題を集めている門脇麦がホストの麗に入れあげ転落していく藤枝彩香役で、『るろうに剣心』続編の“駒形由美”役で注目度が急上昇している高橋メアリージュンが丑嶋の最大のライバルとなる女闇金・犀原茜役で、清純派の印象が強い本仮屋ユイカが小悪魔的な愛人・ユキミ役で出演する。そのほかにも、バカリズムがカウカウファイナンスに300万円の借金を背負う債務者を演じていたり、麗の務めるホストクラブの太客(金をたくさん使う常連客)役には大久保佳代子とキムラ緑子、さらにマキタスポーツや光石研など個性派キャストの出演も明らかとなった。新星俳優~クセ者までまさに異色のキャスティング!果たして、どんな化学反応が起きるのか、物語と共に注目してみて。『闇金ウシジマくん Part2』は5月より全国にて公開。TVドラマ「闇金ウシジマくん Season2」はMBS・TBSほかにて毎週木曜・深夜にて放送中。(全9話。TBSは毎週木曜24:58~、MBSは毎週木曜24:59~)(text:cinemacafe.net)
2014年02月03日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。今年は芸能人の結婚が多く、ワイドショーを華やかに彩ってくれました。みなさんには、「ただ幸せそうな姿を見ている」だけでなく、「結婚に至る過程を参考にしてほしい」と思います。以下、恋愛コンサルタントであり、日ごろ芸能コラムも手がけている私が、今年結婚した4組の芸能人カップルと、「お手本にしたいポイント」を探っていきます。■【次点】堺雅人さん&菅野美穂さん交際のきっかけは、昨年12月公開の映画『大奥~永遠~』。撮影期間を含めても、わずか1年以内で結婚を決めたのは、堺さんからの熱烈なアプローチに、菅野さんが勇気を持って「結婚前提なら」と伝えたから。だからこそ、堺さんはその結婚願望をしっかり受け止めたのでしょう。つまり熱烈なアプローチを受けているときは、自分の結婚願望をハッキリ伝えた方がいいのです。徐々に熱が冷めると、男性は結婚を先延ばしにしたがるので、タイミングを逃さないようにしましょう。■【3位】ビビる大木さん&AKINAさん交際のきっかけは意外にもAKINAさんから。共通の友人である天野ひろゆきさんにお願いして飲み会を開いてもらい、アプローチしたそうです。さらに、今年初めに大木さんが体調を崩したときに、献身的に看病したのも効果大。そしてプロポーズも、「私と結婚していただけますか?」とAKINAさんからでした。交際期間は、わずか1年半であり、2人の年齢差は11歳。つまり、女性がかなり年下のカップルは、自分から積極的に動く方が結婚につながりやすいのです。男性心理として、「5歳以上年下の女性が言うことは、受け入れやすい。つい甘やかしてしまう」ところがあるので、ぜひ覚えておいてください。■【2位】ロンブー田村淳&元モデルの香那さん芸能人の結婚で、今年最も驚かされたのが、田村淳さん。稀代のモテ男が生放送特番でサプライズ発表、さらに香那さんの「できすぎた嫁」ぶりも話題になりました。香那さんは、淳さんいわく「前の前の前の彼女」。5年前に交際していましたが、「何でも許すからフヌケになる。もっとトゲトゲしていたい」という理由で淳さんから別れを切り出しました。しかし、淳さんが安室奈美恵さんや矢野未希子さんとの恋愛を経て、「やっぱり彼女しかいない」と感じたのは香那さんだったのです。参考ポイントは、2人の潔さ。自分の間違いを認めた淳さんは、香那さんの自宅にまで行って想いを打ち明け、一方の香那さんも当初は拒んでいたものの、熱意を受け入れることに決めたら、テレビ出演など夫を全面サポートしています。「思いを伝えるときは全力で」「受け入れると決めたら全力で」という2人の想いがシンクロしたからこそ、幸せな結婚に直結したのではないでしょうか。■【1位】橘慶太さん&松浦亜弥さん約12年間の交際を経て、27歳で結婚した2人。つまり15歳のころからずっとおつき合いしてきただけに、松浦さんの「私の青春には全て彼がいます」という言葉は、感動を呼びました。多忙や子宮内膜症に悩まされた松浦さんを橘さんが支え、努力家で一本気な橘さんを松浦さんが陰ながら支えてきたのです。2人が教えてくれたのは、単に「純愛」とか「交際期間が長い」ことではなく、「長いなりの絆を育むことの大切さ」。また、それができれば、いずれ結婚が訪れるということ。交際期間が2年を超えたカップルは、ぜひ参考にして欲しいと思います。■一般女性も「チャンスあり」の時代今年はその他にも、大ゲンカ破局から“でき婚”した早乙女太一さん&西山茉希さん、矢部浩之さん&青木裕子さん、中尾明慶さん&仲里依紗さんなど、知名度の高い芸能人カップルが目立ちました。さらに、5歳年上の一般女性と交際10年で結婚した風間俊介さん。3歳年上の一般女性と交際9年で結婚した藤原竜也さんなど、一般人女性を選ぶ男性芸能人も目立ちました。アプローチと支え方次第では、みなさんにも十分チャンスがあるということではないでしょうか。(木村隆志/ハウコレ)
2013年11月27日今週末、ラグビー早明戦がいよいよキックオフを迎える。早稲田大は『大学選手権』V4王者・帝京大に、明治大は帝京、筑波大、慶應大に敗れ、かつての全勝対決とは様相が変わって久しいが、早明戦が持つ独特の雰囲気は不変である。12/1(日) 関東大学対抗戦「早稲田大VS明治大」チケット情報決戦の舞台が国立競技場に移ってから41年、早明戦は今年ひとつの区切りを迎える。国立競技場が改修工事に入るため、現行の国立競技場での対決は、今年が最後となる。12月第1日曜日に国立競技場で行われてきたラグビー界の冬の風物詩は、新たな転換期を迎えるのだ。特別な一戦を前に、両軍ともボルテージも上がっていることだろう。日本代表最年少キャップを誇る早稲田大FB・藤田慶和は11月23日の慶應戦で、3連続トライを決めるなど、69-7の大勝の原動力となった。ここ2試合、慶應、帝京に連敗している明治は昨年の『関東大学対抗戦A』王者の威信にかけて、12月1日(日)に照準を合わせてきた。“国立・早明戦”のフィナーレにふさわしいビッグなプレゼントもある。ユーミンこと松任谷由実がグラウンドから名曲『ノーサイド』を披露するのだ。ユーミンは「枯れた芝生は鮮やかな緑になったけれど、あの時と変わらぬスピリットを“国立”からは感じます。当日は、このフィールドを駆け抜けた幾多のラガーマンたちの“ NO SIDE ”を胸に、万感をこめて歌いたいと思います」とメッセージを送った。また、試合会場では特別プログラム『国立をホームにしよう。12.1早明戦 FINAL MATCH 2013』(税込1000円)も販売される。特別プログラムでは日比野弘(早稲田大1958年卒)×松尾雄治(明治大1977年卒)、清宮克幸(早稲田大1990年卒)×吉田義人(明治大1991年卒)の両校OBによる豪華対談や早稲田・後藤禎和監督、明治・丹羽政彦監督のインタビュー、さらに今泉清(早稲田大1991年卒)、堀越正己(早稲田大1991年卒)、大西一平(明治大1988年卒)、元木由記雄(明治大1994年卒)の錚々たるOBたちのインタビューなどを掲載。通算成績は早稲田の50勝36敗2分。昨年は33-32と明治が13点差を覆す逆転勝利を収め、帝京、筑波とともに14年ぶりとなる『対抗戦』制覇を遂げた。現行の国立競技場で行われる最後の早明戦を勝利で飾るのは赤黒の早稲田か、紫紺の明治か。12月1日(日)・国立競技場でキックオフ。チケット発売中。
2013年11月26日映画『キッズ・リターン 再会の時』の完成披露試写会が9月25日(水)に都内で開催され、主演の平岡祐太、三浦貴大を始め、倉科カナ、中尾明慶、市川しんぺー、小倉久寛、ベンガル、清水浩監督による舞台挨拶が行われた。1996年に公開された北野武監督の名作『キッズ・リターン』で挫折を味わった主人公2人の10年後を描いた本作。ボクシングへの情熱を失ったシンジと刑務所から出所したマサル――新たな道を歩もうとする2人の姿を描く。『キッズ・リターン』で金子賢が演じたヤクザのマサルの10年後を演じた三浦さんは、「あまり怖い役をやったことがなかったので、『オレでいいのか?』という気持ちはあった」と偽らざる心情を吐露。かつての傷のせいで左腕が上手く動かせないという設定だったが、これにも苦労したようで「動かさないようにということに神経が行ってしまい、慣れるまで大変でした。ヤクザってどういう喋り方するのか?などいろんなことに迷いました」と苦笑交じりに述懐した。平岡さんはボクサー役ということで過酷なトレーニングに従事。7月に亡くなったボクシングトレーナーの梅津正彦さんらの指導を受けた。「準備は3か月で週5日ボクシング、週2日筋トレのジム通いを繰り返しましたが、最初の1か月は全然変わらず、プロデューサーや梅津さんから『ホントに大丈夫か?』と言われて冷たい空気があった…」と苦笑。そこからさらに食事制限も行ない「炭水化物を摂らず、油の少ないチキンばかり食べて生きた心地がしなかった」とふり返る。その甲斐あってボクシングシーンは素晴らしい出来栄えとなっているようで、平岡さんは「いろんなトレーナーの肩の力をお借りして出来上がったシンジです。ボクシングシーンは注目して見ていただけたら」とアピール。ジムの会長役のベンガルさんは「これが俳優の動き、テクニックかとゾッとしました。最後の試合のシーンは朝から晩まで後楽園ホールでずっと動きっ放し。アップで撮れば簡単なのに監督は引いた画で撮る。全身が映るからごまかせないし、逃げ場がないんです」といかに平岡さんのボクサーぶりが素晴らしいか熱弁をふるった。そんなシンジの恋人役を演じた倉科さんは「平岡さんとは前に夫婦役を演じたこともあって親しいので居心地がよかった」と語る。初共演の三浦さんも一緒に、倉科さんの撮影最終日に食事にも行ったそう。まだ撮影の残っている2人のために倉科さんがご馳走したそうで、三浦さん、平岡さんは「おごってもらいました!」と笑顔を見せた。『キッズ・リターン 再会の時』は10月12日(土)より全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:キッズ・リターン 再会の時 2013年10月12日より全国にて公開(C) 2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会
2013年09月25日9月2日、家具メーカーのマルニ木工が、同社東京ショールームで、プロダクトデザイナーの深澤直人と、「ミナペルホネン(mina perhonen)」デザイナ-の皆川明による初のコラボレーションプロジェクト「ふしとカケラ・マルニコレクション・ヒロシマ・ウィズ・ミナペルホネン(MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with mina perhonen)」の発表会を開催。深澤、皆川両氏登壇により、トークセッションが行われた。同プロジェクトは、今秋開催の「三越伊勢丹デザインウィーク(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」のメインコンテンツ。深澤デザインのイス「HIROSHIMA(ヒロシマ)」などマルニ木工のイスにミナペルホネンの"カケラ"(残布)のパッチワークを組み合わせた商品や、端材を使ったテーブルなどのオリジナル家具が期間限定で発売される。皆川氏は、「2011年に西麻布のギャラリーで初めて"HIROSHIMA"を見て、その横姿の美しさに感動した。"カケラ"とは、洋服を仕立てる際に出る、端切れなどの余り布のこと。余り布も他の生地と同じように手間暇かけて作られるのに、廃棄されてしまうのはもったいないと常々感じていた。そんな余り布に“ピース=カケラ”としてもう一度生命を与えようというのが今回の試み。毎年発表してきたミナペルホネンのコレクションラインで使われたアーカイブ生地を組み合わせることで、タイムレスな魅力が感じられるものになったと思う」と語った。今回、皆川氏は使い続け生地が擦り切れると、織り込まれた別の色が見えてくる生地をイスの座面用に提案。「使い込む内に現れる経年変化を楽しめるようなイスを作りたいと考えた。この生地は2色の糸が互いの色を干渉し合わないようにしながら高密度で織り込んで作られており、表地と裏地が時間の経過と共に歩みよってくるような仕掛けになっている」と話す。また深澤氏は、「人はモノを買う時、”傷がなく奇麗な商品が欲しい”と思うのが正直なところ。だが、このプロジェクトで、"ふし"(がある木材)や"カケラ"を使ったモノであっても、"自分にしか手に入れられないもの"という価値がそこに存在する、という新しい考え方を提供できたのが大きな意義だと思う。プロダクトデザイナーとして、これまでは美しくクオリティーの高いものを目指してモノ作りを行ってきたが、今回そこに”無駄にしない”という意識を持ち込むことができた」と語った。同プロジェクトは、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで10月23日から29日まで開催されるイベントで公開予定。
2013年09月06日俳優の中尾明慶さんとの結婚を発表した仲里依紗さん。妊娠3ヶ月のおめでた婚であることが話題になっています。昔ほど抵抗感がなくなった「できちゃった結婚」。今では「授かり婚」とポジティブな言葉で呼ばれていたりしますが、その実情はどうなのでしょうか。今回は、「実はメリットも多いできちゃった結婚」について考えてみました。もしできちゃったとしても、あわてずに彼との明るい未来を考えてみてはいかがでしょうか。■1.結婚のきっかけができるなかなか結婚のタイミングをつかめなかったカップルでも、赤ちゃんが結婚前にできると、いいきっかけになる場合もあるそうです。できちゃったからといって慌てずに、彼との未来についてポジティブに考えましょう。■2.仕事に支障がでない女性の社会進出が進んでいるとはいえ、結婚や出産を理由に、キャリアをあきらめる女性はまだまだ多いことでしょう。筆者が学生時代の頃は、就活をする傍ら、子作りに励む女友達がいました。学生の間に赤ちゃんを産んでおけば、仕事が軌道に乗ってきたころに「寿退社」なんてことにならなくて済みます。女性のキャリアを考えるうえでも、実は賢い策なのかもしれませんね。■3.「子供を育てよう」という責任感がうまれるできちゃった結婚は、授かった命をきちんと育てようという覚悟ができたということ。自ずと責任感も生まれますし、「生む」決断をする時点でそのカップルには責任感があるということなのです。なので、これから先の未来も安心です。■4.会話に困らない新婚生活は毎日夜遅くまで喋っても喋り足りないぐらいですが、日が経つと段々と会話が少なくなってくるようで、新婚早倦怠期を迎えてしまう夫婦も。しかし、できちゃった結婚の場合は子供の成長と共に話題が次から次へと出てくるので、会話に困らずに済みます。■5.若いママになれる元モーニング娘。の辻希美さんやモデルの益若つばささんなど、若くておしゃれなママって芸能界でも話題になっていますよね。子供と一緒に遊びたい、などの理由で、早く子供を欲しがる男性も多いです。早い段階での妊娠がメリットとなるケースです。■6.子供を授かれる意外と欲しいときにできないのが赤ちゃん。結婚してから苦労するカップルも多いそうです。できちゃった結婚をすれば、結婚してから「子作りしなきゃ」と焦る必要もありません。結婚のそもそもの目的は、子供を産み、愛する男女が協力して子育てに励むことにあるので、たとえ順序逆転と言われても、おめでたいのです。■7.周囲のプレッシャーから解放される「こどもはまだなの?」と自分や彼の両親からプレッシャーを与えられることがなくなります。アツアツの新婚生活に邪魔な、おせっかいもなく、かわいい赤ちゃんと大好きな彼と楽しい新婚生活がおくれること間違いなし!■8.オトナの色気が出る子供をあやす姿は包容力を感じさせ、男性の甘えたい心を呼び覚まします。また出産後は体つきがより女性らしくなりフェロモンもむんむん。これぞ、オトナの女のエロス。20歳そこそこの独身女子にはない魅力といえますね。きっと男性からの人気アップにつながるはず。■おわりにいかがでしたか?できちゃった結婚の8つのメリットについてお話ししてみました。「計画性がない」「だらしない」などの意見も多数あるできちゃった婚ですが、愛の形はさまざまです。周りの意見や形式にとらわれず、自由な恋愛・結婚を楽しみましょう。(吉沢みう/ハウコレ)
2013年03月29日10月に公開される北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』に出演した三浦友和と中尾彬のインタビュー動画がこのほど公開された。『アウトレイジビヨンド』インタビュー動画本作は、血と暴力の世界に生きる男たちの生き様と抗争を描いたエンターテインメント作『アウトレイジ』の続編にして新たな物語。前作で死んだはずの大友(ビートたけし)が東西組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへ警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇を描き出す。三浦が演じるのは、関東で勢力を拡大する山王会の会長、加藤。インタビュー動画で三浦は、劇中の加藤からは想像もできないほど穏やかな表情で、自身が演じた役について解説。さらに本作に登場する“大人の男”たちがなぜ、観客から支持されるのか? さらに三浦にとって“大人の男”とは何なのかについて丁寧に語っている。一方、中尾が演じるのは山王会古参幹部、富田。これまで数々の作品に出演してきた中尾だがインタビューでは「映画らしい映画に出していただけたのはうれしいこと」と笑みを見せ、自身が演じた役や、北野監督が率いる撮影現場の雰囲気、様々な素性をもった登場人物たちが揃うことの魅力について、わかりやすくも鋭い分析を披露している。三浦も中尾も数々の名演を見せてきた“大人の俳優”だ。本作には、ふたりのほかにも西田敏行や名高達郎、神山繁らキャリアを積んできた“大人の男”たちも多く出演しており、極悪非道な男たちの激しい争いを描いた本作に“重み”と“深さ”を与えている。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年08月10日台湾発のアクションエンターテイメント『ハーバー・クライシス<湾岸危機> Black&White Episode1』の主演コンビの日本語吹替を中尾明慶と寺脇康文が担当することが決定。7月10日(火)、都内スタジオでアフレコの模様がこうかいされた。熱血新米刑事・インション(マーク・チャオ/中尾さん)と人情に篤いヤクザの幹部・ダーフー(ホァン・ボー/寺脇さん)。正反対の立場にある2人が、ハーバー・シティの爆破計画が秘密裏に進められていることを知り、阻止すべく奔走する。この日は、2人が初めて出会い、車の中で言葉を交わすシーンに、敵の銃弾の嵐をかいくぐって車で逃げるシーンなどを公開。シーンごとに演出から心情や声の大きさやトーンなどについて細かい指示が出され、正義感あふれるインションとヤクザでありながらも弱気なダーフーという対照的な2人のキャラクターが垣間見える。カーアクションのシーンでは、中尾さんは映像に合わせてハンドルを切る動作をしながら声を出すなど熱のこもった演技を見せた。収録を終えて寺脇さんは「自分の芝居じゃないところにセリフを入れる難しさがある。自分でやり過ぎと思うくらいに(オーバーに)やった方がいいんだなとわかりました。あとは役者さんの素晴らしい演技を邪魔しないようにということを心がけました」とふり返る。一方、初挑戦となった中尾さんは「貴重な経験でしたが本当に難しくて…。10時間くらいで収録したんですが覚えてないです」と苦笑い。寺脇さんはそんな中尾さんの様子について「僕が遅れて入っていって『どう?』って聞いたら『はい……分かりません…』って感じだった(笑)」とその憔悴ぶりを証言。先輩から「真っ直ぐな熱血漢な感じが合ってる」とお墨付きをもらったが、中尾さんにとってはよっぽどつらい経験だったのか「サンダルを履いて行ったんですが、最後には裸足になってました。そのうち服も脱ぎ出すんじゃないかという脱力感で…。正直、もう二度とやりたくない」と本音をポツリ。寺脇さんから「だめだめ!また声が掛かるかもしれないから!」とたしなめられていた。あまりのアフレコの過酷さにガードが下がったのか、作品にちなんで「最近、プライベートで体験した危機は?」という問いに中尾さんは「少し前に付き合ってた彼女との別れ話ですかね」と失恋をあっさり告白。映画の主人公のように危機を回避することはできなかったようで、寺脇さんから「恋愛危機(笑)?」と突っ込まれていた。『ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode1』は9月8日(土)より公開。■関連作品:ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode1 2012年9月8日より全国にて公開© 2012 Hero Pictures Corporation Limited. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年07月10日プロモが運営する韓国料理屋「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」は、7月1日より「牛レバ刺し」にそっくりな新メニュー「明洞房オリジナルレバ刺し」の発売を開始する。7月1日より、焼肉店や居酒屋の人気メニュー「牛レバ刺し」の、飲食店での提供が禁止となる。6月12日の厚生労働省よる正式発表以降、「食べ納め」をしようと、多くの人が「牛レバ刺し」を提供する店を訪問しているという。同店ではこの「牛レバ刺し」人気を受け、「牛レバ刺し」を細部まで忠実に再現した「明洞房オリジナルレバ刺し」を販売開始する。「明洞房オリジナルレバ刺し」の正体は、韓国で昔から食べられているという伝統家庭料理「묵(ムク)」。どんぐりやソバ、緑豆の澱粉を豆腐状に固めたもので、最近では、どんぐりの美容効果から美容食品としても注目されている。同店では、この「ムク」を使用し、「牛レバ刺し」特有のとろっとした“見た目”、独特なシャクっとした“食感”、そして濃厚な深い“味わい”の3要素を、独自の製法で見事に再現した。その再現力は、本場の味・素材にこだわり、韓国から直接食材を取り寄せている同店ならではのもの。「牛レバ刺し」好きも思わず納得の、自信を持って勧められる仕上がりになっているという。「明洞房オリジナルレバ刺し」はホームページ上で6月29日より受け付けを開始し、7月1日より店頭とホームページ上での販売を開始する。■「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」住所:愛知県名古屋市緑区桶狭間切戸2412番地(大型駐車場完備、R23号線有松インター降りてすぐ)営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は営業し、翌日休み)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日2月17日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで、明石家さんまの主演舞台『PRESS~プレス~』が初日の幕を開けた。本作は俳優でもある生瀬勝久が脚本を手掛け、自らも出演、また映画『舞妓Haaaan!!!』や『なくもんか』で監督としても活躍している水田伸生が演出を担う話題作。『PRESS~プレス~』チケット情報物語は、日本が高度経済成長真っ盛りだった1960年代、大阪に本社を置くスポーツ新聞社「堂島スポーツ」の編集部が舞台。文化部部長の才谷にさんまが扮するのをはじめ、中尾明慶、山西惇、温水洋一、八十田勇一、新谷真弓、小松利昌、大河内浩がユニークな新聞社の面々を演じる。ある日、ネタを集めにちょくちょく編集部へやって来る刑事(丸山智己)がいるところへ、清純派で人気の女優木村なでしこ(相武紗季)と恋人の俳優(音尾琢真)が恋愛スクープを揉み消したい一心で駆け込んできた。そこへなでしこのマネージャー(生瀬)もやってきて、すったもんだを繰り広げる……。さんま、生瀬、水田のタッグによるこのカンパニーは、過去にも『七人ぐらいの兵士』(2000年)、『JOKER』(2004年)、『小鹿物語』(2006年)、『ワルシャワの鼻』(2009年)とヒット作を連発。今作はその第5弾となる。今までは笑いの中にもシリアスさを忍ばせる骨太な作風だったが、今回はガラッと変わり、豪華キャストによる軽快絶妙、丁々発止のチームプレイを堪能できるカラリとした爆笑コメディとなっている。脚本を担当した生瀬は、本番を前に次のように意気込みを語った。「また、このカンパニーが帰ってきました。初日から千秋楽まで、生き物のように、私たちのライブ感は止まりません。ご来場お待ちしています」。公演は、同所にて3月4日(日)まで開催。なお、当日券は各公演とも開演の1時間前から劇場受付で販売する。
2012年02月20日映画『逆転裁判』が2月11日(土・祝)に公開を迎え、主演の成宮寛貴、斎藤工、桐谷美玲、中尾明慶、石橋凌、小日向文世、三池崇史監督が舞台挨拶に登壇した。シリーズ累計450万本の売り上げを誇る大人気ゲームを実写映画化。新米弁護士の成歩堂龍一が、事件に巻き込まれ殺害された上司の遺志を引き継ぎ、法廷で激しいバトルを繰り広げて真相を明らかにしていく。ゲームの世界観を忠実に再現している本作。キャラクターへの成りきりぶりも話題になっているが、ギザギザの生え際が特徴的な成歩堂を演じた成宮さんは、自身の扮装姿を初めて見たときのことを「やばい、と思いましたね。『監督、大丈夫なんでしょうか?』と聞きました。最初は慣れなくてむず痒かったです」と、ふり返る。さらに、石橋さんは「みんなでカメラの前に立ってるときはいいんです。一人で楽屋に戻って姿見を見て、『誰がタカラジェンヌやねん!』」と、突っ込まずにいられなかった様子を告白。続けて、「僕は高校に入ってバンドを組みまして、胸元まで髪があったんですね」と過去を明かしながら、「ただ、フリフリをつけたのは人生で初めてでした。工くんとフリフリをつけているんですけど、食事をしていても、何をしていても邪魔でした」と語り、「めんつゆがつきそうになるんですよね」と共感する斎藤さんと、頷き合った。一方、「僕は衣裳合わせの時にすっかり気に入ってしまいまして。セーターがチクチクしてちょっと暑かったけど、実はすごくオシャレだったし、かつらもあんなにフサフサの長い毛で。20代の頃の髪型に近い感じで、老けた役にしては僕自身は意外と若くなったかなと思っていました」と言う小日向さんのようにすっかり気に入ってしまった者もおり、原作ゲームの大ファンだという桐谷さんも「衣裳や髪型は何回も合わせました。お姉ちゃん(壇れいさん)が乗り移るシーンは、同じ格好でも(桐谷さんが演じた)真宵サイズにしてもらっているんですよ」と、徹底したこだわりに大満足していた。さらに、ニット帽姿の中尾さんは、地毛で撮影に臨んだことを明かした上で、「そろそろ『2』の話も出てくるんじゃないかと予想して、髪の毛を伸ばそうと今日はニット帽をかぶってきました」と、続編への期待もチラリ。最後には登壇者全員で成歩堂を模した特製だるまに目を書き入れ、まずは本作のヒットを誓っていた。『逆転裁判』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:逆転裁判 2012年2月11日より全国東宝系にて公開© CAPCOM/2012「逆転裁判」製作委員会■関連記事:生ハムメロンに異議あり!成宮寛貴VS斎藤工の激しい舌戦が勃発!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?三池崇史監督最新作は法廷バトル!『逆転裁判』試写会に30組60名様をご招待成宮寛貴の哀しい恋の告白に、桐谷美玲「かわいそう…」と同情
2012年02月13日大人気ゲームを映画化した『逆転裁判』の完成披露試写会が1月16日(月)に都内で行われ、成宮寛貴、斎藤工、桐谷美玲、中尾明慶、石橋凌、柄本明、三池崇史監督が特設の法廷で激論を交わした。長年追いかけてきた事件に関して新たな証言が見つかったというメッセージを遺し、弁護士が殺害される事件が発生。被害者の妹が逮捕されるが、彼女の無実を信じ、被害者の部下であった新米弁護士の青年・成歩堂龍一(成宮さん)が激しい法廷バトルを繰り広げ、事件の真相を解き明かしていく。成宮さんは三池監督について「ひと言で言うなら天才。何が起こるかワクワクしてました」と語り、さらに「甘い匂いがするんです(笑)」とコメント。これには三池監督も「何じゃそりゃ?一般的には加齢臭ですが…」と困ったような笑みを浮かべていた。桐谷さんは、原作ゲームの大ファンだったこともあり「最初に話を聞いたときはびっくりするくらい嬉しくて『わあっ!』って声を上げました。みなさんが衣裳を着てのキャラクター姿を見たときは、『(ゲーム)そのままだ』と感動しました」とファンならではの視点で出演の喜びを語った。三池組の常連、石橋さんも「三池さんがやると聞いてぜひやりたいとすぐに決めました」と明かし、「法廷のセットが素晴らしくて感動しました」と細部にわたって原作の世界を再現した監督の力量を絶賛した。この日、開廷した法廷では、それぞれが自らの行いを証言台に立って告白。周りは「異議あり」or「異議なし」のボードを掲げて判決を下す。斎藤さんは、某有名レンタルビデオ店で「必ず、自分の作品を前に置くようにしています」と意外な行動を証言。これに成宮さんは「僕は雑誌を必ず多めに前に置くようにしてます」と同調。石橋さんも「(自身が主演する)三池監督の『オーディション』を嫌いな監督の作品の上に重ねておいたことがあります」と明かした。桐谷さんは「勇気がないので私の分もやってほしいです」とお願い。少しでも出演作を目立たせたい俳優の心情をのぞかせた。最後に証言台に立った成宮さんは「好きだった子の喜ぶ顔が見たくてサプライズでプレゼントをあげたのに『サプライズプレゼントをくれそうだからあまり驚かない』と言われた」と哀しい恋の思い出を証言。“異議申し立て”というより単なる告白となったが「かわいそうで…」(桐谷さん)と同情を集め、全員から「異議なし」の札を勝ちとり「心が晴れました」とホッとした笑顔を浮かべていた。『逆転裁判』は2月11日(土・祝)より全国東宝系にて公開。■関連作品:逆転裁判 2012年2月11日より全国東宝系にて公開© CAPCOM/2012「逆転裁判」製作委員会
2012年01月16日俳優の三浦友和が主演する『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の初日舞台挨拶が12月3日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、三浦さんの次男で前作『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』に出演した三浦貴大がサプライズ登壇した。友和さんと貴大さんが、公の場でツーショットを披露するのは今回が初めて。貴大さんから、物語の重要なアイテムである“ブレーキハンドル”を手渡された友和さんは「これ、本物(笑)?もうちょっと違う形で共演したかったが、ありがとう。驚きました」と感無量の面持ちだった。一方、貴大さんは「初日、本当におめでとうございます。ここに来ることができて、うれしいです」とこちらは少々緊張気味。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は俳優デビュー作とあって、「思い入れが重過ぎる作品。さっきもこのブレークハンドルを見たら、涙が出そうになった」と感動しきりだ。撮影前には、友和さんが「このスタッフさんはどんな人?」と貴大さんに電話で“下調べ”したのだとか。「おかげで現場に入りやすかった」と笑顔でふり返る。富山県を舞台に、三浦さん演じる鉄道運転士が定年を機に、突然、長年連れ添った妻に離婚届を突きつけられ、夫婦のあり方や生き方を見つめ直す。舞台挨拶には三浦さん親子に加えて、妻を演じる余貴美子を始め、中尾明慶、小池栄子、吉行和子、蔵方政俊監督、製作総指揮の阿部秀司氏が登壇した。余さんは「夫の最後の優しい言葉を期待しながら、運命共同体として同じレールに乗って旅する夫婦の物語。人と人との関わりを考えました」。夫婦の娘役を演じた小池さんは「台本の段階から涙が出ました。身近な人に普段は言えない感謝を伝えたくなる作品」とこちらも本作を通して、大切なものを再確認した様子だ。一方、後輩運転手を演じた中尾さんは「パート5くらいで、主人公になれれば」と少々気が早い“抱負”を語り、笑いを誘っていた。『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』は全国にて公開中。■関連作品:RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 2011年11月19日より富山にて先行公開、12月3日より全国にて公開© 2011「RAILWAYS2」製作委員会RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会■関連記事:余貴美子、夫からのカンチョー攻撃を告白!三浦友和は爆笑大人たちの“第2の人生”を優しく綴る『RAILWAYS』試写会に15組30名様ご招待友和&百恵の次男・貴大俳優デビュー作初日「緊張9割、楽しみ1割」【ハリウッドより愛をこめて】TBSドラマ「JAPANESE AMERICANS」撮影に同行!いくつからでも人生は変えられる『RAILWAYS』切符型ストラップを3名様プレゼント
2011年12月04日明石家さんま主演、作・出演、生瀬勝久、映画監督の水田伸生が演出を務める舞台、『PRESS~プレス~』が2012年2月、Bunkamura シアターコクーンにて上演されることが決定した。明石家さんま、生瀬勝久、水田伸生がタッグを組んだ舞台、『PRESS~プレス~』のほかの写真最新作『PRESS~プレス~』は、『七人ぐらいの兵士』(2000年)、『JOKER』(2004年)、『小鹿物語』(2006年)、『ワルシャワの鼻』(2009年)に続く、明石家さんま、生瀬、水田の3人がタッグを組む第5弾となる。物語は、日本が目一杯元気だった高度成長期、大阪に本社を置くスポーツ新聞「堂島スポーツ」を舞台に、個性的な登場人物達の、交錯する思惑を巻き込みながら繰り広げられる、熱い爆笑人間ドラマを描く。明石家さんま、生瀬をはじめ、フレッシュさと実力を併せ持つ相武紗季がヒロイン役に。ほかにも、着実なキャリアを重ねる実力派若手俳優、中尾明慶、近年では映像のみならず、蜷川幸雄演出舞台などでも活躍中の丸山智己、演劇ユニットTEAM NACSの一員であり、個人としても映像、舞台問わず、活躍する音尾琢真が出演。さらに、大河内浩、温水洋一、山西惇、八十田勇一、新谷真弓と豪華キャストが名を連ねる。公演は、2月17日(金)から3月4日(日)までBunkamura シアターコクーンにて。
2011年12月01日香里奈がフジテレビ系・月9に初主演この夏封切映画の「こち亀 THE MOVIE 勝鬨橋を封鎖せよ!」「うさぎドロップ」などに出演し、映画、テレビでも引っ張りだこの、モデルで女優の香里奈(27)が29日、「私が恋愛できない理由」(フジテレビ系。月曜後9時)に初主演することが分かった。ドラマ「私が恋愛できない理由」は、女優の吉高由里子(23)、AKB48の大島優子(22)との豪華な競演で、今、注目の女優二人と国民的アイドルグループ「AKB」・大島の三人が等身大のラブストーリーを展開する。今回のドラマのテーマは「恋愛できない女性たち」だ。なぜか恋愛が上手く行かない、まともな恋愛ができない“恋愛不全症候群”に、はまってしまった女性たちを描いた。これまでの恋愛ドラマとは一味違ったラブストーリーになる。共演する月9、美女たちからのコメント男っ気がないまま年齢を重ねてしまったアラサー独身キャリアウーマンの主人公・藤井恵美を演じる香里奈は、サンスポの記事によると「共感できる部分がたくさんあって、自然と内容に入り込めた」「恋愛について1クール悩み倒し、成長していけたら」と意欲を見せた。恵美の後輩で不倫の恋にはまるキャバクラ嬢・小倉咲を演じた吉高は、サンスポの記事では「3人の掛け合いが多い作品になりそうなので、コミュニケーションとリアクションを大事にしたい」と豪華な共演を意識した。男に「都合のいい女」として扱われる派遣社員・半沢真子役の大島は、サンスポの記事によると「AKBとはまた違った一面を知っていただけたらいいな。」と、子役時代から培ってきた演技力を披露する。「現代女性の気持ちに寄り添い、社会学的にテーマを掘り下げられるようなドラマにしたい」と語る制作陣の期待も高い。2011年10月スタート 月曜 21:00~フジテレビ系「私が恋愛できない理由」出演:香里奈/吉高由里子/大島優子(AKB48)/田中圭/倉科カナ/中尾明慶/加賀美セイラ/中村竜/勝村政信/萩原聖人/稲森いずみ他元の記事を読む
2011年09月01日新しいスタイルのドラマ配信プロジェクト「LISMOドラマ」第20弾作品「婚前特急―ジンセイやっぱ21から―」が1月7日(金)から配信されている。本作は2009年9月に配信したLISMOドラマ「婚前特急―ジンセイは17から―」の続編。独自の恋愛観を持つイマドキ女子高生だった主人公チエが、OLとなった4年後の恋愛模様を描いている。主演を務めるのは、同シリーズの“顔”である吉高由里子。少し“オトナ”になったチエについて、吉高さんがコメントを寄せた。「チエの人生?勢いがあるなって思います。それに生きることに対して、良くも悪くも欲深い感じ。ただ、奔放に見えて、実はすごく周りの目を気にする部分もあると思うんですね」と吉高さん。そんな“魔性の女”チエは今回も知らず知らずのうちに周りをふり回してしまうが、「恋愛って、追われると逃げたくなるし、逃げられると追いたくなる…というのが本能的にあるんだと思います。まぁ、ふり回されるほうは大変でしょうけどね(笑)」。ちなみに、吉高さん本人の恋愛観は「とにかく一緒にいて楽な人がいいな」と魔性とは程遠いナチュラル志向の様子。今回は高岡蒼甫、中尾明慶、青木崇高ら豪華共演陣も見どころ。さらにこの春には、24歳になったチエの姿を描く映画『婚前特急』が劇場公開される。親友の結婚に刺激されたチエが、同時に交際するカレシ5人の中から、結婚相手を選び出すというストーリーだ。「チエというキャラクターはまだ模索中なんですよ。ただのチャラチャラしている女の子になってしまうのは私も嫌なので、その部分を考えながら映画につなげていきたいと思っています」という吉高さんの言葉通り、映画『婚前特急』を楽しむためにも、現在配信中の「婚前特急―ジンセイやっぱ21から―」は見逃せないのだ。ちなみに、ドラマ「美丘―君といた日々―」(日本テレビ)や話題の超大作『GANTZ』など出演作が相次ぐ吉高さんの“ジンセイ”が始まったのはいつごろ?「中学2年生ぐらいじゃないですかね。そのころ『私は大人になったのよ』っていう気がしたし、人格が形成されたと思います。でも“知識”と“経験”の意味の違いを感じたのは去年とか、今年に入ってからなんですよ」。違いのわかる女、吉高由里子の2011年が「婚前特急―ジンセイやっぱ21から―」と共に幕を開ける。「LISMOドラマ」第20弾「婚前特急―ジンセイやっぱ21から―」は1月7日(金)よりauケータイまたはパソコンにて全4話無料配信(毎週金曜日、約5分間)。■関連作品:婚前特急 2011年4月1日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2011『婚前特急』フィルム・パートナーズ■関連記事:吉高由里子彼氏5人とキスをして…「人間の唇はいろんな種類がある」と新発見!?吉高由里子、2年ぶり主演映画でワガママ5マタ女!ウエディングドレス姿も披露
2011年01月07日森絵都のベストセラー小説をアニメーションで映画化した『カラフル』が8月21日(土)に公開を迎え、声優を務めた冨澤風斗、宮崎あおい、南明奈、まいける、入江甚儀、中尾明慶、麻生久美子、そして原恵一監督が色とりどりの浴衣姿で舞台挨拶を行った。前世で過ちを犯した“ぼく”の魂が、再挑戦のチャンスを与えられ、自殺した少年の体に“ホームステイ”し、周囲の人間を少しずつ理解し、関係を築いていく物語で、生きることの意味を描き出す本作。小林真という少年の体に乗りうつる主人公の“ぼく”の声を演じた冨澤さんは「真は僕とは180度違うタイプの人間。気持ちを理解するのが難しかったです」と苦労を明かしつつ「僕は声が高くて、声の役は年下か動物が多かったので今回、年上で、人間の役で嬉しかったです」と笑顔を見せた。真と同じクラスの少女・唱子の声を演じた宮崎さんは、メガネをかけた唱子について「個性的でかわいい」と思い入れを語った。収録時には、わざわざメガネをかけて臨んだと明かし「彼女と同じものが見られているような気がしました」と効果はてきめん!真が憧れる少女・ひろかの声を担当した南さんは「声のお仕事は苦手なので緊張しました」と苦笑交じりに語り「難しいとは思いませんでしたが、泣くシーンは初めてで、苦労しました」とふり返った。真の母親役の麻生さんは、以前から原監督作品の大ファンということで「初の声優の仕事で不安でしたが、大ファンの原監督との仕事を逃したくないと思い、勉強させていただくつもりでやりました」とコメント。隣に立つ原監督は「僕も麻生さんの大ファンで『そのままの麻生さんでいてくれればいいです』と言いました」と“相思相愛”ぶりを見せつけた。麻生さんはさらに、作品についても「もう少し前にこの作品に出会っていたら、もうちょっと楽しい学生生活を送れたかな」という言葉で称賛を送った。この日は、真の父親役の高橋克実は不在だったが、監督は高橋さんのアフレコの思い出話を披露。「劇中、真と父親が河原でおにぎりを食べるシーンがありますが、高橋さんは収録の日、おにぎりを実際に用意してきたんです。しかも市販のものではなく、自分で作ったような感じのおにぎりでした」と明かし「この人にお願いして良かった、と思いました」と嬉しそうな表情を見せ、会場は温かい空気に包まれた。『カラフル』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:カラフル 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010森絵都/「カラフル」製作委員会■関連記事:南明奈、久々に制服で授業も先生に指され困った!男子中学生の直球質問に宮崎あおい&麻生久美子&アッキーナら大ウケ直木賞作家・森絵都のベストセラー映画化『カラフル』試写会に50組100名様ご招待
2010年08月21日仲里依紗が7月16日(金)、韓国・プチョン(富川)市内で開催中の第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭の、主演映画『時をかける少女』の公式上映後に行われた舞台挨拶とティーチインで、韓国語で挨拶し、現地ファンの大歓声を浴びた。同作は、SFやファンタジーの話題作を集めた「ワールド・ファンタスティック部門」出品作で、同映画祭期間中、16日(金)と17日(土)の2回上映。この日は大雨というあいにくの空模様と午後8時からという遅い上映にもかかわらず、会場のプチョン・シティホールは満席に近い状態となった。観客からの質問に5問ほど答えたところで、仲さんはポケットから紙を取りだし「読んでいいですか?」とニッコリ。「カムサハムニダ」と切り出すと、「今日はいらっしゃってくださってありがとうございます。お会いできて嬉しかったです」と韓国語で挨拶。客席からは歓声がわき起こり、「サイコーだ!」の声も飛んだ。原作の主人公・和子の一人娘、あかり(仲さん)が70年代へタイムリープし、母親の初恋相手を捜す中で、その時代を生きる青年・涼太と恋に落ちるという物語。ティーチインでは、もしあかりだったら?の問いに「涼太のためにその時代に残って時間を止めようとすると思います」。大林宣彦監督版を観たか?と聞かれると「1回しか観てない。毎回役作りはしないので。というのも、役作りをやってしまうと、そこまでの力しか出せない気がするので、自然体で現場に行き、どこまで力を出せるかを大切にしているから」と“大物ぶり”をうかがわせた。15歳のときにプライベートで訪れて以来で、公式に韓国を訪れるのはこれが初めて。主演ドラマの撮影の合間を縫った1泊2日の強行軍で、この日の午前11時半頃に韓国入りし、翌17日(土)の19時頃には離韓予定。約32時間の滞在中、舞台挨拶と現地メディアの取材をこなし「オフはゼロ」(関係者)というハードスケジュールで、食事もコンビニのおにぎりなどしか口にしておらず、「次に来たときには、屋台で庶民的な料理を食べたり、ショッピングをしたりしたい」とちょっぴり残念そうな顔も。とはいえ「上映中の観客のリアクションも良かったので、楽しんでもらえたと思います」と手応えをヒシヒシ感じた様子。谷口監督も「あかりという少女の成長を描こうと取り組み、仲さんという女優を得たことで想像の何十倍もの『時かけ』が出来た」と自信をのぞかせる一方、「初めての韓国ですが、韓国映画で好きな作品がたくさんあります。ポン・ジュノ監督の作品とか大好きです」と話し、観客を沸かせていた。会場を出る際には、サインを求めるファンに囲まれてロビーは一時騒然。仲さんは快くサインに応じ、笑顔を振りまくなどファンサービス。スタッフ約10人にガードされながら、5分近くかかって出口に辿りつき、会場を後にした。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:時をかける少女 (2010) 2010年3月13日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 「時をかける少女」製作委員会2010■関連記事:仲里依紗『時かけ』を引っさげ訪韓決定!プチョン映画祭出品が決定春爛漫!“桜”がキュートな『時をかける少女』オリジナル腕時計を3名様プレゼント仲里依紗、地元・長崎で『時かけ』舞台挨拶祖母からのサプライズ花束に思わず涙仲里依紗×中尾明慶インタビュー撮影をふり返り…激辛コメント続出でタジタジ仲里依紗中尾明慶の歌に正直コメント?「普通じゃん!」
2010年07月17日3月に劇場公開された『時をかける少女』が、7月15日(木)に韓国で開幕する第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭に出品されることが決定。主演の仲里依紗が初めて訪韓し、現地で舞台挨拶することも発表された。本作は刊行以来、40年以上愛され続けてきた筒井康隆の同名小説を基に、原作の主人公・芳山和子の一人娘のあかり(仲さん)が1970年代にタイムリープするという物語。仲さんは本作に加え、セクシー衣裳が話題となった『ゼブラーマンゼブラシティの逆襲』、TVドラマ「ヤンキー君とメガネちゃん」(TBS系)などに出演。女子高生を対象にしたアンケートで本年度の上半期に最もブレイクした女優の第1位に輝くなど、幅広い活躍で注目を集めており、まもなく放送が開始されるドラマ「日本人の知らない日本語」(読売テレビ日本テレビ系)では連続ドラマ初主演を果たす。仲さんにとっては海外の映画祭参加は今回が初めて。発表に際し「私の大好きな『時をかける少女』という作品でプチョン国際ファンタスティック映画祭に参加できるのがすごく嬉しいです。プチョンでも時をかけたいです!」との喜びのコメントを寄せてくれた。すでに本作はイギリス、そして香港での公開も決定しているが、韓国の観客の評価はいかに?そして仲さんは韓国のファンにどのように迎えられるのか?舞台挨拶は16日(金)および17日(土)に行われる予定。なお、本作DVD&ブルーレイは10月13日(水)よりリリースされる。『時をかける少女』限定BOX【完全生産限定版】[DVD]価格:6,090円(税込)『時をかける少女』【DVD通常版】価格:3,990円(税込)『時をかける少女』【ブルーレイ通常版】価格:5,040円(税込)発売日:10月13日(水)販売元:アニプレックス© 映画「時をかける少女」制作委員会2010■関連作品:時をかける少女 (2010) 2010年3月13日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 「時をかける少女」製作委員会2010■関連記事:春爛漫!“桜”がキュートな『時をかける少女』オリジナル腕時計を3名様プレゼント仲里依紗、地元・長崎で『時かけ』舞台挨拶祖母からのサプライズ花束に思わず涙仲里依紗×中尾明慶インタビュー撮影をふり返り…激辛コメント続出でタジタジ仲里依紗中尾明慶の歌に正直コメント?「普通じゃん!」仲里依紗、いきものがかりと再タッグを約束!?『時をかける少女』舞台挨拶
2010年07月12日小泉孝太郎と福田沙紀がBeeTV配信によるドラマ「ヒミツの関係〜先生は同居人〜」でW主演を務めることが決定!高校教師と教え子の“禁断の恋”を描くラブコメディで、2人が秘密の同棲生活を送ることが明らかになった。赴任早々、担任するクラスの様々な問題に遭遇する高校教師・小林直樹(小泉さん)。ある日、先輩教師に連れて行かれたキャバクラで、なんと生徒の千夏(福田さん)と会ってしまう!両親を亡くし、親戚の家で暮らす彼女にはお金が必要だったのだ。直樹にバイトを辞めさせられた千夏は「学校には絶対バレないように」という約束の下、直樹の家に居候することに…。“先生と生徒の禁断の恋”と言えば、かつて一世を風靡したTVドラマ「高校教師」(TBS)などが思い起こされるが、この「ヒミツの関係」はポップなテイストで学園ラブコメディの“王道”を行く作風。小泉さんと福田さんの絶妙な掛け合いが見どころとなっている。小泉さんと福田さんの共演は2006年のドラマ「不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜」(フジテレビ)以来2度目。また小泉さんにとっては教師役も「オトコの子育て」(2007年/テレビ朝日)以来2度目となるが「ひとりひとりの生徒と関わる先生をこんなに深く演じたことはありませんでした。自分の高校時代、そのときに感じていた空気やにおいを思い出して演じました。でも(高校時代に)先生との恋愛はなかったです(笑)」とコメント。さらに「福田沙紀さんについては、勘が鋭いというか、瞬発力があってトップに駆け上がっていく女性特有の鋭い感性の持ち主だと思います。あと干支が一緒でびっくりしました(笑)」と福田さんとの共演について語っている。一方の福田さんは、小泉さんについて「すごく波長の合う人で、お兄ちゃんのように楽しく話せる存在です。先生は恋愛対象と考えたことないですけど、こんな爽やかでかっこいい先生は普通いないですよ!」とベタ褒めのコメントを寄せてくれた。共演陣には佐藤江梨子、石井正則(アリtoキリギリス)、中尾明慶、田山涼成、平泉成ら個性豊かな実力派が顔を揃える。さらに、JURIAN BEAT CRISIS(ジュリアンビートクライシス)が歌う主題歌「I believe」を手がけたのは、昨年、期間限定で復活を遂げたLINDBERG(リンドバーグ)の渡瀬マキ(作詞)と平川達也(編曲)。LINDBERGを思わせる軽快なメロディは、学園ドラマにピッタリ!ひと回り年の離れた小泉さんと福田さんだが、2人の同棲、そして禁断の恋のゆくえは…?「ヒミツの関係〜先生は同居人〜」は7月1日(木)よりBeeTVにて配信開始。「ヒミツの関係〜先生は同居人〜」7月1日(木)配信開始※毎週木曜日更新(全13話)公式サイト:© BeeTV■関連作品:踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー■関連記事:7年ぶりの映画『踊る大捜査線』に織田裕二予告「現場に血は流れます」
2010年06月23日筒井康隆のSF短編小説を大林宣彦監督、原田知世主演で映画化した『時をかける少女』。同名のタイトルを掲げた本作は、原田知世が演じたヒロイン、芳山和子の娘・あかりを主人公にした物語だ。現代を生きる女子高生・芳山あかりは、ひょんなことから1972年にタイムリープ。母が青春を送った70年代で、ある目的を果たそうとする…。あかりを演じた仲里依紗と、彼女が70年代で出会う青年・涼太役の中尾明慶に話を聞いた。「気さくな人かなと思っていたんですけど、私と一緒で意外と人見知りでした」と仲さんが先制すれば、「人見知りしていたわけじゃなく、里依紗ちゃんが可愛すぎて話せなかったんです!」と返す中尾さん。インタビュー中、息もぴったりのふたりは、ほのかな恋心を抱き合う役どころに扮した。「そうやってね、もう口が上手いんですよ。でも、仲良くなれるように頑張ったのは私です!今回は主演の立場でしたし、共演者とのコミュニケーションを取らなくちゃいけないなって」と言う仲さん。「正直、最初は絡みづらいなと思ったんですよ。年齢の近い女の子との共演なんてあまりないし、里依紗ちゃんには不思議ちゃんなところがあるし、“どうしようかな?”って」と告白する中尾さんだが、「そう思いつつも僕は全く頑張らなかったので(笑)、仲里依紗ちゃんのおかげです」と、堂々たる主演ぶりだった仲さんを讃える目は真剣だ。仲さん演じる芳山あかりは、何事にも動じない現代っ子。持ち前のポジティブさで、70年代に馴染み始める。「客観的に見て、すごくいい子だなと思います。さすがは原田知世さんが演じられた芳山和子の娘だなって。私自身は勉強が苦手なんですけど、あかりは大学にも合格しているし、周囲を明るく照らせるのが魅力。何せ“時をかける”役ですから、その明るさは大切に演じようと思いました。ただし、ちょっとしたところを間違えたり、微妙に残念なところは私自身と似ているかも(笑)」。一方、中尾さん演じる涼太は映画監督を目指す大学生。未来からやって来たあかりと出会い、彼女と行動を共にする。「涼太は好きなことに一生懸命取り組んでいて、他人のことも思いやれる。そこに男を感じましたね」と語る中尾さんだが、宿のないあかりが涼太のアパートに泊まりたがる物語前半の展開については…。「あのときの涼太の複雑な気持ちは、もちろん男として理解できますね。“僕の家なんだけど、どうしよう…”って。でも、亮太は戸惑っていましたが、僕だったらすぐに泊めてあげます!」こう断言する中尾さんに対し、仲さんから「ちゃらい~」の一言が。「いや、それはどんな男でもそうですよねえ?」と同席していたスタッフたちに助けを求めるものの、誰ひとりとして頷かない状況に愕然とし、「何だよ~!」とハメられた感たっぷりになる中尾さん。まるで、劇中のあかりと涼太そのもののようだ。ただし、「中尾くんは涼太ほど優しくないです」と仲さん。「そんなことないだろ?」と焦る中尾さんはさておき、その真意は?「携帯にメールしたんですけど、全く返ってこなくって!メールアドレスを登録しようかしまいか考え込んじゃいました。“これはどうしたものか?”と。その後やっとメールが来たんですけど、慣れてないからなのか改行のポイントがおかしくて。“。”も“、”もびっくりマークもなかったし…」。中尾さん、反論をどうぞ。「携帯を変えたばかりだったから、使いこなせてなかったんです。本当は絵文字を使いたいくらいでしたよ!」“メール事件”はともかく、本当は「携帯のない時代の恋愛って、いいなと思います」と言う仲さん。70年代を舞台にした甘酸っぱい恋愛模様を演じ、思うところがあったようだ。「個人的には、70年代の男の人の方がいいなって思える部分もあります。何ていうか、70年代って本物の草食と肉食に分かれていそうじゃないですか。それが現代になると、がっついていない風を装ってモテるのを狙う“猫かぶり草食”もいるから危険(笑)。それに、最近本編を観直してまた好きになったシーンがあるんですけど、涼太があかりの帰りを雨の駅で待っているシーンがすっごくいいんです。今の時代だと、雨が降り出したからといって誰かを駅まで迎えに行くとしても、“何時ごろ着くの~?着いたらメールして”なんてメールをするじゃないですか。そういった予告もなく待ってくれているのがすごく嬉しいし、何だかいいなって。あかりと涼太の可愛らしくてピュアな恋愛模様を、観てくれる人にも楽しんでもらいたいですね」。中尾さんも、あかりや涼太をめぐる人間ドラマが物語の核になっていると頷く。「世の中って、ものすごく目まぐるしく変化していますよね。でも、人と人のつながりに関しては何も変わらない。友達、家族、好きな人同士を想い合う気持ちは変わらないと思うんです。ただ、時代が変わったことで、それを表現したり、伝え合ったりするのは難しくなってきている。この映画を観ることが、人を思う気持ちなどを見つめ直すきっかけになってくれたら嬉しいですね。そんなメッセージの詰まった映画ですから」。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:時をかける少女 (2010) 2010年3月13日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 「時をかける少女」製作委員会2010
2010年03月18日仲里依紗、中尾明慶らが3月13日(土)、東京・新宿ピカデリーで映画『時をかける少女』の初日舞台挨拶を行い、劇中同様の“甘酸っぱい”やりとりを披露した。同作は、作家・筒井康隆が1965年に発表した原作および、1983年公開の大林宣彦監督の映画で原田知世が演じた主人公・芳山和子の一人娘・あかり(仲さん)が主人公。昏睡状態に陥った和子(安田成美)との約束を果たすため、和子の初恋の人・深町一夫を探して過去へタイム・リープし、70年代の青年・涼太(中尾さん)に恋をするという物語。2006年公開のアニメ版(細田守監督)での声優に続いての連投で“主演”した仲さんは、「『時かけ』ってすごい大きなブランドなので、1人で背負うのってどうなんだろう?と不安だったんですけど、中尾さんが助けてくれました」と感謝の言葉。隣で中尾さんが嬉しそうな顔をすると「今日は最後なので、持ち上げておきます」と照れ隠しか、いたずらっぽい笑顔。中尾さんは「初めて里依紗ちゃんに褒められて嬉しくなっちゃった」と素直に喜んだ。撮影をふり返って中尾さんが「僕が、『神田川』を歌うシーンがあったので、ずっと里依紗ちゃんに聴いてもらって練習していました」とふり返ると、仲さんは「(中尾さんが)『オンチでやだ』とか言っていたんですけど、大してヘタでもなく、普通じゃん!って思いました」と褒め言葉なしにバッサリ。中尾さんは「ひどいでしょ?『良かった』って言っておけばいいのに、正直なんだから…」と苦笑いで訴え、観客の笑いを誘った。一方、タイム・リープするなら?の話題に、仲さんは「私、恐竜に似ているってよく言われるので、恐竜がいる時代に行きたい。写真で(恐竜に)緑とか赤とか色があるけど、骨しか残っていないのに誰がつけたんだろう?って。私は全部黒だと思うんですよね。それを確認して本にします」と独創的な回答。中尾さんは「歴史的人物…戦国時代の織田信長さんとか豊臣さんに会って話をしてみたい」と願っていた。『時をかける少女』は新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:時をかける少女 (2010) 2010年3月13日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 「時をかける少女」製作委員会2010■関連記事:仲里依紗、いきものがかりと再タッグを約束!?『時をかける少女』舞台挨拶仲里依紗版『時をかける少女』を大林監督大絶賛「時かけ映画祭」仲里依紗「目標あれば速く走れる(笑)」バレンタインに200人ファンサービスあの名作が生まれ変わって帰ってきた!『時をかける少女』試写会に15組30名様ご招待いきものがかり、あの名曲「時をかける少女」をカバーインディーズ曲も挿入歌に
2010年03月13日仲里依紗が3月4日(木)、都内で行われた主演映画『時をかける少女』(谷口正晃監督)の試写会で、同作の主題歌「ノスタルジア」を歌う男女3人組グループ、いきものがかりと舞台挨拶に立った。いきものがかりがインディーズ時代に発表した人気曲を再レコーディングしたもので、同作の内容を彷彿させるストーリー仕立てのPVには仲さんが出演しており、こちらが舞台挨拶前に上映された。ボーカルの吉岡聖恵は「この曲の主人公は元々、想っている相手を失ってメソメソしていましたが今回、仲さんが演じた女の子は明るく前を向いているので力強く歌いました」とPR。仲さんは「なんかすいませーん、あたしなんかが出ちゃって」と謝る天然ぶりで観客の笑いを誘いつつ「またぜひ呼んでください」とメンバーにしっかり売り込み。リーダーでギターの水野良樹から「またぜひ出てください!」とオファーを受け、再コラボを約束した。同作は、筒井康隆が1965年に発表した原作と1983年公開の大林宣彦監督による劇場版で原田知世が演じた主人公・芳山和子の一人娘・あかり(仲さん)が、昏睡状態に陥った和子(安田成美)との約束を果たすため、和子の初恋の人・深町一夫を探して過去へタイム・リープする物語。いきものがかりのギター、山下穂尊は「個人的に筒井さんのファンで、今回の(実写化の)話を聞いて正直、またか?と思った。でも作品を観たら前の作品と全く違うストーリーで、よくここまでできたなとビックリして感動しました」と熱い口調で大絶賛。仲さんは「等身大の女の子を演じられて、お芝居の楽しさを教えてくれた作品です」と思い入れタップリに語っていた。『時をかける少女』は3月13日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:時をかける少女 (2010) 2010年3月13日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 「時をかける少女」製作委員会2010■関連記事:仲里依紗版『時をかける少女』を大林監督大絶賛「時かけ映画祭」仲里依紗「目標あれば速く走れる(笑)」バレンタインに200人ファンサービスあの名作が生まれ変わって帰ってきた!『時をかける少女』試写会に15組30名様ご招待いきものがかり、あの名曲「時をかける少女」をカバーインディーズ曲も挿入歌に仲里依紗、中尾明慶の「さんまさんみたい」な姿がツボ『時をかける少女』完成
2010年03月04日女優の仲里依紗が2月27日(土)、東京・新宿ピカデリーで行われた、主演映画『時をかける少女』(谷口正晃監督)公開記念「時かけ映画祭」のイベントで、1983年版『時かけ』の大林宣彦監督と初対面し「時かけ」トークを繰り広げた。仲さん主演の同作は、作家の筒井康隆氏が1965年に発表した原作と83年版の主人公である芳山和子のひとり娘・あかりが、昏睡状態に陥った母親との約束を果たすため、母親の初恋の人・深町一夫を探して過去へタイム・リープする物語。この日は83年版、仲さんが主人公の声を務めた2006年公開のアニメ版『時をかける少女』、仲さん主演の『時をかける少女』の3本立てを上映。シリーズ主演2作目の仲さんは「最初はプレッシャーで、時かけファンの方に『またコイツがやっている』って思われたら?と不安もあったけど、アニメ版で『時かけ』を初めて知って大好きになったので、がむしゃらにやりました」と照れつつ「原田さんが主演した『時かけ』(※83年版)は私の両親の青春映画。いろいろな『時かけ』ができてどんどん広がる。そこが凄いと思う」と原作の普遍性に深く感銘を受けた様子。仲里依紗主演版について大林監督は「観て大好きになり、今日は応援に来ました。実に素晴らしい作品で、仲さんが現代の少女として見事に躍動している」と大絶賛。関係者によると試写鑑賞時、大林監督は拍手をして試写室を出てきたという。イベントにはほかに、筒井氏、谷口監督も出席。筒井氏は「私にとって『時をかける少女』は“金を稼ぐ少女”。映画になるたびに本が爆発的に売れる。でも今回4度目で、川端康成の『伊豆の踊子』は6回作られているから、まだまだ」と大御所作家らしからぬ(?)ダジャレを繰り出して観客を笑わせた。谷口監督は「『時かけ』は作り手にとってもファンにとっても宝。キズをつけないようオマージュを込め、でも2010年版ならではの魅力がないとダメなのでチャレンジをして作りました」と思い入れタップリだった。映画『時をかける少女』は3月13日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:時をかける少女 (2010) 2010年3月13日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 「時をかける少女」製作委員会2010■関連記事:仲里依紗「目標あれば速く走れる(笑)」バレンタインに200人ファンサービスあの名作が生まれ変わって帰ってきた!『時をかける少女』試写会に15組30名様ご招待いきものがかり、あの名曲「時をかける少女」をカバーインディーズ曲も挿入歌に仲里依紗、中尾明慶の「さんまさんみたい」な姿がツボ『時をかける少女』完成はかま姿の仲里衣紗、アニメに続いて実写版『時かけ』主演!70年代に飛ぶ
2010年02月27日