日焼けが気になる季節が襲来し、紫外線対策に励んでいる人も多いことでしょう。しかし、使い始めたものの「塗り心地が重くて肌の負担になっている気がする」「しっかり塗っているのに効果が出ない」と不満を抱いている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、正しい日焼け止めの塗り方と、おすすめの日焼け止めクリームを紹介していきます。美白が叶うものから敏感肌の人にも使えるもの、保湿力抜群のものまで、口コミ評価の高いものを集めてみました。ぜひ参考にしてみてください。順番も大切?日焼け止めクリームの正しい使い方夏が来て一番気になるのは紫外線だと思いますが、実は夏でも乾燥に気をつけなければならないんです。というのも、紫外線はシミそばかすを生成するだけではなく、肌から潤いを奪ってバリア機能を低下させてしまうのです。バリア機能を失った肌は化粧水や乳液が浸透しにくく、さらに乾燥を招く悪循環に。日焼け止めをきちんと塗って、夏こそ乾燥対策に気を配る必要がありますね。しかし、ただ塗るだけでは不十分です。正しい塗り方をして、できるだけ完璧に日差しをシャットアウトすることが重要ですよ。まず、最も大切なことは、まんべんなく塗ることです。特に体はたっぷりとつけることばかりを気にして一度にたくさんの日焼け止めを出して塗っているという人もいるかもしれませんが、それではかえってムラになってしまいます。少しずつ手に取り、体の場合は、ひざの裏や足の甲、手の甲など細かな部分の塗り残しに気をつけて塗っていきましょう。顔は、1円玉くらいの量を手に出したら、両ほほ・額・鼻・あごの5カ所に置いてから塗っていくとムラなく塗れますよ。しっかり塗っているようで意外と“ムラのない塗り方”ができていない人が多いので気をつけてくださいね。また顔にはメイクをすることが多いため、塗る順番も気になると思いますが、化粧下地の前にするか後にするかが大きなポイントとなるので覚えておきましょう。もしあなたが日焼け止めの効果を十分に発揮させたいと思うなら、化粧下地の後に塗ってください。日焼け止めは汗などで落ちやすいため、化粧下地の上に塗ることでメイク直しと一緒に塗り直すことができて便利です。ただし、ファンデーションの伸びが悪くなり、メイクがイマイチのらないというデメリットも。もしメイクのノリを重視したいなら、化粧下地の前に塗りましょう。化粧下地とファンデーションがしっかりと吸着するので、メイクがしやすいです。その場合、ファンデーションと一緒に日焼け止めが落ちやすくなる可能性があります。しかも日焼け止めを直接肌に塗ることになるので、肌へ刺激を与えてしまうことも避けられません。どちらもメリット、デメリットがそれぞれあるので、両方試してみて、あなたに合った方法を見つけてください。ニベアの日焼け止めは、保湿効果抜群Amazon先述した通り、日焼け止めを塗ることで乾燥を防ぐことも大切ですが、そもそも日焼け止め自体に保湿機能があると便利ですよね。保湿に重点を置いた日焼け止めを選ぶなら、おすすめしたいのは『ニベア』の「ニベア サンクリームケア UVクリーム」です。ニベアの青缶にも配合されている、ホホバオイルとスクワラン、さらには保湿成分である高保水型ヒアルロン酸が配合され、潤いが続きやすいと口コミ人気が高いようです。しかもSPF50+、PA++++と日焼け防止効果は高いのに、石鹸で簡単に落とせるという点もポイント。肌をこすりすぎる心配がなく、肌への負担が軽減されます。「乳液みたいな軽さでびっくりした」「意外にも保湿力があって、時間がたっても乾燥しなかった」「保湿効果が高いから化粧下地にも使えた」と、利用者からも好評ですよ。保湿ができる日焼け止めでアトピー肌や敏感肌の人も安心Amazonアトピー肌や敏感肌の人は、日焼け止めの刺激により症状を悪化させてしまう可能性があるので、日焼け止めを塗ることに抵抗がありますよね。しかし、『キュレル』の「キュレル UVローション SPF50+」はアトピーや敏感肌の人から支持されていて、使ってみる価値はありそうです。肌が弱い人は、添加物など余計な成分が入っていない日焼け止めを選ぶ必要がありますが、「キュレル UVローション SPF50+」は無香料・無着色・アルコールフリーで赤ちゃんの肌にも使えるほどの優しさです。アレルギーテスト済み、敏感肌の人によるパッチテスト済みでもあるので、安心感も高いですね。また肌に潤いを与える「セラミドケア」で、塗るだけで肌荒れしにくい肌を作ってくれます。日焼け止め効果も、SPF50+と抜群なので、肌を大切にすることと紫外線を防止することの2つの効果が同時に見込めます。「日焼け止めなのに塗っても重たくなかった」「首やまぶたなど皮膚の薄いところでも安心して使えた」との声が挙がり、重たい日焼け止めが苦手な人にもおすすめできそうです。保湿も美白も叶える日焼け止めは?POLA紫外線対策はもちろんのこと、保湿と美白効果のある日焼け止めを探している人も多いのではないでしょうか。口コミ人気を参考にすると、その全てが叶う日焼け止めとして高い支持を得ているのは『POLA』の「ホワイティシモ 薬用UVミルキィ ホワイト」です。UVケアはもちろんのこと、美白有効成分である「ビタミンC誘導体」がメラニンの生成を抑えてくれるので、塗るだけでシミそばかす対策になるんですよ。使い続けることで、肌がワントーン明るくなったという人も多いんです。さらにはオリジナル複合成分「ファンクションC」が角質のすみずみまで潤いを満たし、ターンオーバーをサポートしてくれます。特にターンオーバーが乱れがちな30代以上の女性から「日焼け止めのイメージが変わった」「肌に透明感が出た」と好評です。プチプラの日焼け止めだって保湿に自信!Amazon毎日使う日焼け止めはコスパにもこだわりたいものですよね。プチプラコスメで選ぶなら、『パラドゥ』の「バズガードUV」がイチオシです。SPF50+、PA++++と高い紫外線防止効果を誇るのに、低刺激性・無着色・アルコールフリー・パッチテスト済み・アレルギーテスト済み・皮膚科医による乳幼児の使用テスト済みで、つけることに安心感があります。さらに美容成分が77%も配合されているので、塗ることで肌ケアにもなるんですよ。保湿には、「メンタンジオール」というレモンユーカリに含まれる成分が配合され、優しく全身が潤います。塗り心地もサラサラしていて塗りやすく、重ね塗りをしても皮膚が疲れる感じが全くしません。ほのかなレモンの香りが心地よく、石鹸で簡単にOFFできるのも嬉しいですね。紫外線は7~9月がピークと思われがちですが、実は5~6月が最も紫外線が強い時期なんです。紫外線を浴びてしまうと、肌のターンオーバーが遅れ、肌の老化を招きます。するとシミそばかすができやすくなるだけではなく、乾燥が進んだり、たるみやすくなったりと、ほとんどいいことはありませんよ。せっかく普段から肌ケアに力を入れているのに、紫外線を浴びてしまっては日ごろの努力が水の泡です。あなたに合う日焼け止めを見つけて、正しく使ってみてくださいね。参考:ANESSA、MISSHA、資生堂、DUO
2018年05月12日本格的に紫外線が気になる季節に向けて、新しく新調したいのが、毎日の外出に欠かせない日焼け止め。毎年新しいものが登場していますが、塗った後白く浮いてきてしまったり、時間が経つと肌がピリピリしてきてしまったり、なかなか自分の肌にピタリと合うものを見つけるのに苦労している人も多いのでは?ファンデーションと違い、身体全体にずっとつけている日焼け止めは、できる限り肌にマイルドなものをチョイスしたいですよね。私が住む南半球のオーストラリアでは、紫外線量が日本に比べてなんと7倍以上も強いと言われているほどで、みな、紫外線対策には真剣そのもの。Cancer Council Australiaが発表したデータによると、オーストラリアでは、年間およそ434,000人が、皮膚がんを発症しているという報告もあるぐらい、紫外線によるダメージは深刻なんです。そんな厳しい環境だからこそ、紫外線予防に関する研究が盛んなオーストラリア。毎年グレードアップした国内外の日焼け止めが、続々と登場しています。ケミカルフリーの完全オーガニックのものや、皮膚科医が開発したもの、赤ちゃんでも使用OKな敏感肌に特化したものなど、とにかくチョイスはたくさん!そこで今回は、2018年夏に向けて注目の新型日焼け止めをピックアップしてみました。まずは紫外線の種類をおさらい。UVAは肌の奥にまで到達してしまう!日本ロレアル近年様々なメディアで取り上げられている、紫外線の種類。太陽光から発射される紫外線は全部で3種類に分けられ、それぞれ、UVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)と表記されています。このうち、オゾン層に吸収されるUVCは肌への影響はないものの、オゾン層を通り抜け、地上に降り注いでしまうUVAとUVBには要注意!それぞれ肌に与えるダメージに違いがあるのです。日本ロレアル地上に降り注ぐ紫外線の95%を占めると言われるUVA。波長が長いことから、表皮だけでなく、その奥にある肌の真皮にまで到達すると言われています。そのため、肌細胞のコラーゲンや、ヒアルロン酸を作り出す繊維芽細胞を破壊してしまい、結果、肌の弾力とハリが失われ、エイジングが加速してしまうことに!さらに恐ろしいことに、UVAは窓ガラスや雲を通過して肌に降り注いでしまうということなので、これは太陽が隠れている日でも油断できません。建物の中にいるからと安心できないのがこのUVAです。また、残り5%を占めるUVBは、肌の表面で吸収される紫外線です。よくビーチやアウトドアのアクティビティなどで、長時間屋外で過ごした後、肌が赤くなってしまうのはこのUVBの影響によるもの。肌表面の細胞にダメージを与え、赤みやシミ・そばかすの原因となってしまうのだそう。日焼け止めの2つの指標、SPFとPAの違いって?いざ日焼け止めを選ぶ段階で、気になるのが紫外線を予防する効果の度合。その指標として使われているのが、SPF(Sun Protection Factor=紫外線防御効果)とPA(Protection Grade of UVA=UVA防御指数)です。日焼け止めクリームのパッケージには、必ずと言っていいほど「SPF50」や「PA++++」といった表示が記載されていますよね。前者のSPFは、肌の赤みを引き起こすUVBを防ぐ指標、後者のPAはエイジングに繋がるUVAを防ぐ指標です。両者とも、数字が大きければ大きいほど、+の数が多ければ多いほど、紫外線防御効果は高くなります。レジャーやスポーツ、買い物や通勤など、ライフスタイルの場面ごとに、適切な日焼け止めの種類は違ってきます。SPFとPA、それぞれの指標を上手く組み合わせ、臨機応変にベストなものを使い分けるのが◎。例えば、買い物や通勤などで、外に出ている時間が1時間以内という場合には、SPFはそんなに高くない、35程度のもので十分。逆に、1時間以上太陽の下でアウトドアやスポーツを楽しむ場合は、SPF50以上がマスト。また、会社のデスクが窓際で、室内にいても紫外線が常に降り注いでいる環境にいる場合は、SPF よりもPA数値にこだわって日焼け止めをチョイスするのがベターです。敏感肌さんにおススメな日焼け止めの特徴って?顔を始め、デコルテや腕、足など、とにかく露出している部分には、全身くまなく塗っておくことが大切な日焼け止め。1日の間に何度も塗りなおすものだからこそ、途中で不快に感じてしまうものは絶対NG。敏感肌さんはもちろんのこと、そうでなくても、肌馴染みのいいものを選びたいですよね。まずは、夜の洗顔で落としやすいもの、保湿成分が多めに配合されているものを中心にチェックしてみましょう。また、肌の奥に入り込もうとする紫外線を吸収して外へ排出してくれる紫外線吸収剤が含まれているものは、肌の刺激や赤みを引き起こすことがあるそうなので、敏感肌の場合は要注意。毎回肌がピリピリして赤くなるようなら、成分を一度見直しみると◎。海外発!敏感肌でも安心な日焼け止め毎年続々と新しい日焼け止めが登場しています。なかでも今年是非使ってみたい、機能性は高いのに肌に優しいアイテムをピックアップしてみました。ロラッシュポゼ皮膚科医が開発した世界的に有名なロラッシュポゼのAnthelios Clear Skin SPF 60 Sunscreen は、なんとSPF60の新アイテム。白浮きやテカり、毛穴の詰まり感は一切なしの、とにかくつけ心地が最高にいい日焼け止めです。パラベンや香料が一切配合されていないので、敏感肌さんにも最適。嬉しいのは、UVAによるエイジングから肌を防御してくれる抗酸化機能がついているところ。これはもう、試してみるしかありませんね!NURTURE my BODY肌につけるものは最小限のものだけにしたい、というシンプル派におススメなのが、NURTURE my BODYから出ているOrganic Baby Sunscreen SPF 32です。100%オーガニックのキッズ用日焼け止めクリームで、ホホバオイルやシアバター、ビタミンEが配合されていて、肌を優しく包み込んでくれますよ。6か月未満の赤ちゃんにも使用可能なので、日焼け止めでいつも肌荒れを起こしてしまうという、超敏感肌さんでも安心です。alba BOTANICAそして最近美容業界で話題のボタニカルコスメブランドからも、植物性の日焼け止めが登場。alba BOTANICAのSensitive Sunscreenは、抗酸化機能が凝縮されているグリーンティーとビタミンEをベースに、肌の保湿効果が高いアロエベラとカモミールが配合された、オーガニックの日焼け止めクリームです。オキシベンゾンやオクチルトリアゾンといった、紫外線吸収剤に使用されている成分が使われていないのも、敏感肌さんにおすすめな理由。ナチュラルなボタニカルの成分で肌をケアしながら、日焼け対策ができてしまうのは高ポイントです。敏感肌さんがうっかり日焼けしてしまったら?どんなに気をつけていても、思わぬところでうっかり日焼けしてしまうもの。そんな時は、まず肌をしっかりクールダウンさせることが大切です。Aloe PuraボタニカルブランドAloe Puraから出ているアロエジェルを一つ持っておくと、とっても便利。殺菌&抗炎症作用のあるアロエは、急な日焼けで火照った肌を落ち着かせ、潤い補給に欠かせないアイテム。日焼け止めクリームと併せて購入しておくと役に立ちますよ。これからのシーズンにフル活用が必須な日焼け止め。上記のポイントを押さえ、1日中肌にしっくりくるマイルドなつけ心地のものをチョイスしてみてくださいね。【参考文献】『ドクターシーラボ』『日本ロレアル』『ロラッシュポゼ』『ROHTO』
2018年05月11日日焼けは肌のさまざまな悩みに繋がります。一番多いのはメラニンが排出されることでできるシミ。そして乾燥しやすくなったり、キメが荒くなったり、たるみにも繋がってしまいます。みなさんは、日焼け止めやSPFの配合されている化粧品などで日焼け対策をしていると思いますが、それでも日焼けしてしまう時はありますよね。そんなとき、日焼けによるダメージに効果のある食べ物や美白効果のある食べ物もあるのです!そして逆に、日焼けに影響してしまう食べ物もあります。皮膚の内部で起こっているシミの生成ですので、内側からも日焼け後のケアをしてあげましょう!では、日焼けケアに効果がある食べ物をご紹介していきます!日焼けは本当に怖い!出典:byBirth日焼けに影響のある食べ物出典:byBirthでは日焼けに影響してしまう、お出かけの前にはあまりおすすめできないものからご紹介していきます。柑橘系の食べ物出典:byBirth聞いたことがあるかもしれませんが、柑橘系の食べ物は日焼けをする前に食べるのはあまり良くありません。なぜかというと、柑橘系の果物にはソラレンという、光毒性物質が含まれるためです。ソラレンは、紫外線の吸収を良くする性質があるのです。日焼けをしたくないにも関わらず、紫外線を積極的に吸収できる環境づくりをしてしまっているため、注意が必要です。柑橘系のオレンジやレモン、グレープフルーツをはじめ、セロリやキュウリにも含まれています。ソラレンの働きが活発になるピークは、約2時間後だそうなので、少し意識して食べるようにすると良いでしょう。日焼け後におすすめの食べ物出典:byBirth日焼けをしてしまった後に、なるべく早く摂取していただきたいのが、ビタミンCとビタミンEです。ビタミンCは美白効果があり、美白化粧品にも多く使われています。また、日焼けをすると体を老化させる活性酸素が多くなってしまいますが、ビタミンEにはその活性酸素を除去する抗酸化作用があるのです。さらに、ビタミンCはそのビタミンEの抗酸化機能をさらに活発化させる効果があります。いちご出典:byBirthということで、ビタミンCが特に多いのがイチゴです!イチゴを何粒か食べましょう。ビタミンCは、シミの元であるメラニンの生成を抑える作用もあるので、日焼けにはとっても重要なビタミンです。しかし過剰に摂取しすぎると活性酸素が増えてしまうこともあるので、ほどほどにしましょう。アーモンド出典:byBirthアーモンドにはビタミンEが豊富に含まれており、抗酸化力に優れている食材です。また、紫外線から体を守る働きのケルセチンという成分も豊富に含んでいます。日焼け前後のどちらもおすすめの食材と言えます。そして、ビタミンEには肌のターンオーバーを促進させる働きもあります。老化や生活習慣により遅れてしまうターンオーバー。皮膚の生まれ変わりを繰り返す周期のことですが、ターンオーバーが正常にできているうちは、出てきたメラニンも剥がれ落ちるのです。しかしターンオーバーが正常にできていないと、メラニンが滞りシミになってしまいます。ですから、ビタミンEを豊富に含むアーモンドで、ターンオーバーを促してあげましょう。美白効果のある食べ物出典:byBirthでは、普段から取り入れられる美白効果のある食べ物はどういったものなのでしょうか。普段から気にして摂取することで、きっと数年後の肌の状態は変わっています!では、美白効果のある食べ物をご紹介していきます!にんじん出典:byBirthにんじんにはβ-カロチンが多く含まれています。β-カロチンは抵抗力を高めてくれる効果があり、メラニンの沈着だけでなく、ニキビや炎症を抑える効果もあります。そして、ビタミンAに変換することもできるので、ビタミンAの肌の新陳代謝を高める働きも担ってくれるのです。肌のエイジングにはとても重要な栄養源だと言えます。積極的に摂取していきましょう。アセロラ出典:byBirth皆さんもご存知の通り、アセロラはビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCは、シミやそばかすを作るメラニンのもとであるチロシナーゼの働きを阻害する効果があります。オレンジやグレープフルーツにもビタミンCが多く含まれていますが、先ほどもご紹介したように光毒性の性質上、夜などにはおすすめです。また、アセロラは食品の中でもビタミンCが特に豊富です。ビタミンCは体の中に溜めておくことができないビタミンですので、日常的に意識して摂取するのがおすすめです。出典:byBirth昔は気にならなかったという方でも、肌の悩みが出てくるとやはり日焼けは気になりますよね。肌の老化の原因は、約8割が日焼けからきていると言われています。ですので、やれることはやっておきたいですよね。外側からも内側からも日焼けを対策することで、よりメラニンの産生を含めた肌の老化をとどめられるはずです。日焼けをしっかり予防することで、きっと5年後10年後の自分が変わってきます。ぜひ食材にも意識してみてくださいね!
2018年05月11日暑さとともに子どもの外遊びの機会が増え、ママの紫外線対策も欠かせませんね。塗り心地の良さ、子どもと一緒に使えるなど、お気に入りの日焼け止めを教えてもらいました。●ポイントの計算方法●お薦めのシリーズを選んでもらい、1番目=2ポイント、2番目=1ポイントで換算。合計ポイントでランキング化しています。※2018年3月23日~2018年3月28日あんふぁんくらぶ、あんふぁんWeb会員を対象にWebで実施。有効回答数2131位ニベア サン116ptニベア花王なじみのブランドでコスパの良さも人気の理由・ジェルタイプはのびが良く肌のキシキシ感やべたつきが少ないので愛用中。コスパも良し!(28歳)・キッズラインもあり、ドラッグストアなどで手に入る。のびがよくベタつかず肌になじむ(38歳)2位マミー115pt伊勢半・子どもも一緒に塗ってくれて、肌にも優しいのでお気に入り(36歳)・いつもの石けんで落とせてクレンジング不要。子どもと一緒に使えるのがとてもいい(33歳)3位スキンアクア114tロート製薬・つけ心地が軽やかで、のびが良く、リーズナブルなので惜しみなく使えます!(34歳)・さらっとしていてベタつかない。 重ね塗りしても白くならず、快適です(42歳)4位アネッサ90pt資生堂・とにかく、強力な日差しでも焼けない!塗り直さなくてもしっかり日焼けを防止(32歳)・外出先で便利なスプレーは、ひんやりした後のサラサラに変わる感じがいいです(34歳)5位ビオレUV アクアリッチ75pt花王・軽い付け心地でベタベタせず、白浮きしないので化粧下地にもボディにも万能に使える(37歳)・ジェルタイプはしっとりなじむのに、べたつかず、のびが良いので一年中愛用(34歳)<文:あんふぁん編集部>
2018年05月09日日焼けは肌に良くないと言いますが、実際どのように影響するのか詳しいことは知らないという方も多いのではないのでしょうか。日焼けは、シミだけでなく、さまざまな肌の悩みにつながるとても怖いものなのです!今回は、紫外線が起こす老化やメカニズムについて詳しくご説明していきます。紫外線ってそもそもなに?出典:byBirth太陽は波長の異なる数種類の光線を放出しています。紫外線はUVと称され、そのなかでUV-A波、UV-B波、UV-C波と3種類あり、そのうちのUV-A波とUV-B波が肌に影響をもたらすと言われています。UV-Aは、肌の真皮にまで届き、メラノサイトというメラニンを作りだす生成細胞を活発化させて、皮膚を黒くしたり、肌の弾力を保っている繊維を変質させてしまうのです。UV-Bは、UV-Aよりもエネルギーが強く、肌の表皮に一気にダメージを与えます。肌を赤く炎症させたり、肌のメラニンを増やして黒くしたり、保湿力や角化も乱します。赤くなって皮が向けている状態だと、細胞が大きなダメージを受けている状態になります。日焼けって怖い!肌にもたらす影響出典:byBirthでは、日焼けをすることで、肌にはどういった影響がもたらされるのか、メカニズムを詳しくご説明していきます。シミ出典:byBirthシミには4つの種類があり、その中でも一番多いシミの種類が、日光黒子と言われている紫外線が原因となるシミです。淡褐色から濃褐色の色素斑で、おもに顔や腕、手、背中などに多くでき、年齢とともに増えていきます。表皮は、ケラチノサイトという表皮細胞と、メラノサイトという表皮の一番下の基底層にある細胞から成っています。紫外線を受けると、チロシナーゼという酵素が活発になり、メラノサイト内でメラニンを生成させます。それをケラチノサイトに送ることで、紫外線から肌の細胞を守っているのです。角質ケアと紫外線予防が大事!出典:byBirth皮膚は通常、細胞から角質となって剥がれ落ちるまでを、28日の周期で繰り返しています。それがターンオーバーと言われるものです。肌の新陳代謝であるターンオーバーが正常に行われていれば、紫外線によってできるシミの原因であるメラニンも、古い角質とともに一緒に剥がれ落ちることができるのですが、紫外線を長年浴びることにより細胞も再生能力が低下するため、メラニンを排出する力が低下し、そのまま角質と一緒に滞ってしまい、シミになるのです。肌の表面に出ているシミだけではなく、シミの予備軍であるメラニンは肌の中にまだ隠れています。そのシミ予備軍を、またシミとして表に出すことを抑えるためにも、紫外線の予防をすること、そしてターンオーバーを促して、肌の新陳代謝を高めることがとても大事になるのです。乾燥出典:byBirthたとえ微量な紫外線だとしても、長時間浴びたり繰り返し浴びていると、肌が防御反応を起こし角質肥厚の状態になります。角質が剥がれ落ちず滞ってしまった状態です。そして、肌の内部では肌のバリア機能が低下し、水分保持をうまくできなくなってしまうのです。バリア機能が低下してしまうと、全てが肌に対して悪循環に動き始めてしまいます。バリア機能が低下することにより、刺激を受けやすいデリケートな肌にもなり、紫外線をより吸収しやすくなってしまいます。そしてさらに乾燥が進み、防御反応によるシミも過剰に生成されてしまいます。シワやたるみ出典:byBirth紫外線を浴びると、肌が光老化という防御反応を起こします。それは、紫外線を浴びることで肌深部で活性酸素が発生し、細胞ダメージなどにより、肌の水分保持をしたり弾力を出す働きをするコラーゲン繊維やエラスチンなどにダメージを与えてしまいます。コラーゲンやエラスチンが変形したり減少してしまうことで、肌の水分や弾力が失われます。そして、たるみやシワとなって光老化の影響が出てくるのです。今からでも遅くない!日焼け対策で老化防止出典:byBirth肌の老化は、シミやたるみ、シワや乾燥など、さまざまな悩みを生み出します。そして、紫外線による光老化は肌の悩みの8割の原因になっているそうです。加齢によってシミやたるみが起きているのではなく、紫外線が8割の原因になっているのです。紫外線がどれだけ肌に悪影響かということはわかっていただけたでしょうか?外に出ないということはできませんが、紫外線は防止することができます。UV-Bを防止するSPFや、UV-Aを防止するPAが配合されている日焼け止めや化粧品を使い、1年を通して日焼け対策をするのが理想的です。効果をあげるためにも、2、3時間おきに塗り直したり、他の紫外線対策も合わせたりして、肌を老化から守りましょう。これからの対策に、今後の肌がかかっています!今からでもしっかり対策を始めましょう。
2018年05月05日暑くなってくると気にしなければいけない紫外線は、きちんと対策できていますか?気付いたら焼けている…という「うっかり日焼け」を防ぐために、見落としがちな「日焼けしやすいパーツ」をチェックしておきましょう。紫外線対策は顔や腕だけではダメ!出典:byBirth毎年春から夏にかけての紫外線が強くなる時期に、“日焼け止めを塗って対策は万全!”と思っていても、気付いたら焼けているパーツってありますよね。ついうっかり見落としがちな日焼けしやすいパーツは、ほかの部分よりも意識しないといつの間にか日焼けしてしまっています。そこで、見落としがちなパーツをチェックして、今年こそ、そのうっかりを防ぎましょう。日焼けしやすいうっかりパーツ①首の後ろ出典:byBirth暑くなると髪を結ぶことが多くなると思います。首元はスッキリとして涼しげになりますが、無防備に露出された首は、日焼けしやすいうっかりパーツNo.1といってもいいくらいのパーツ。特に首の後ろは自分では直接確認しにくいので、だれかに指摘されたり、鏡で後ろ姿を見た時などにハッと気付くことも多いでしょう。かといって髪をおろしているのは暑苦しくて髪も乱れがちに。そのため暑い季節のアップヘアは避けられないので、しっかりと日焼け止めを塗ることを徹底しなくてはなりません。首は汗が流れやすい場所でもあるので、こまめに塗り直す必要があります。日焼け止め以外なら、つばの大きい帽子がオススメです。首の後ろまで覆ってくれるような帽子なら安心ですね。さらに日傘もさせば紫外線を大幅にブロックすることができるでしょう。日焼けしやすいパーツ②手の甲出典:byBirth手の甲も日焼けしやすいパーツです。手の甲と手の平の境目を見ると白と黒にはっきりと分かれて、自分がどれほど日焼けしたのかを思い知らされたという経験がある方も多いのではないでしょうか?手は手袋などをしない限り、常に露出されていてなかなか日焼けを阻止することが難しいパーツです。とはいえ少しでも焼けないようにしたいですよね。手の甲に関しては、どのパーツよりも日焼け止めを塗り直すことを意識しなくてはなりません。トイレから出て手を洗ったり、食事の前に手を拭いたり、とにかく手は日焼け止めが取れやすい。そのことを常に頭の中において、こまめに日焼け止めを塗りましょう。また、車の運転でも油断禁物。ハンドルを握る手は紫外線を浴び続けてしまいます。UVカットの窓であったとしても、念入りに対策をしておきましょう。日焼けしやすいパーツ③髪出典:byBirth海や屋外のレジャーで長時間外にいて紫外線を浴びていると、帰宅した時に髪がバサバサする…と感じることがあります。実は髪も日焼けしているのです。また、夏の終わりになると髪が傷んでいる気がするのも、夏の間に浴びた紫外線が原因かもしれません。夏はつい髪のトーンも明るくしたくなりやすい季節なので、そうすると傷みが目立ちやすくもなりますよね。そんな髪はスプレータイプの日焼け止めがベスト。スプレーならシューっと吹きかけるだけで簡単に対策ができます。もちろん肌にも使えるので、お手軽に使えるスプレーは1本は持っておきたいアイテムですね。一日中外にいる日は帽子もかぶって、髪を紫外線から守ってあげましょう。日焼けしやすいパーツ④足の甲&足首出典:byBirthサンダル焼けをしてしまったという苦い思い出はありませんか?夏はスニーカーやパンプスよりも、サンダルを履く機会が増えますよね。でもその足の甲に日焼け止めを塗らないと、サンダルの跡がくっきりと焼けてしまいます。特徴的な柄や形のサンダルだと余計に恥ずかしい状態に。そんな苦い思い出を作らないためにも、足の甲も忘れずに日焼け止めを塗っておきましょう。またデニムをロールアップして足首が出ていると、そこもうっかり日焼けをしてしまうパーツに。細かい部分ではありますが、恥ずかしい思いをしないように、見落とさないように気をつけましょう。日焼けしやすいパーツ⑤目出典:byBirthお出かけから帰宅し鏡を見て目が充血している時、目も日焼けしたんだな、と感じることでしょう。確かに、紫外線を受けたことによって角膜が傷つき、炎症を起こしてしまうことがあるそうですが、実は目を通じて、脳から紫外線を防ごうとする信号が送られ、その反応でメラニンが生成されてしまうとか。そのためうっかり日焼けをしてしまいがちな目も、きちんと対策をする必要があります。目の対策なら一番はサングラスではないでしょうか。あまりかける習慣がない方でも、レジャーや紫外線の強い場所に行く時はサングラスを使用した方が良いでしょう。メガネやコンタクトレンズを使用する方はUVカットのものを選ぶと安心ですね。対策しづらいパーツではありますが、目の健康も考えて大切にしなくてはいけない部分でもあります。今年は「脱・うっかり日焼け」を目指そう出典:byBirth改めて考えてみると、いつも見落としがちなパーツでしたよね。でも今年こそはうっかり日焼けから脱するべく、細かな部分まで徹底して対策をすればきっと大丈夫。ぜひご参考にしてみてください。
2018年05月03日紫外線がシミやくすみなど、肌トラブルの原因となるのは周知の事実。うっかりケアを怠って日焼けをしてしまったときのショックたるや、相当なものですよね。実はその浴びた紫外線、なかったことにできるんです!化粧品等の企画・開発・販売を手掛けるレノア・ジャパン株式会社が展開する原液コスメブランド「TUNEMAKERS(チューンメーカーズ)」では、2018年4月25日(水)より、注目の美肌成分「フラーレン」を調合して作った日焼け止め「TUNEMAKERS 原液UVプロテクター」を発売始。こちらはなんと、「日焼けしない」だけじゃなく、浴びた紫外線をなかったことにしてくれる、夢のような日焼け止めなんです。「日焼けしない」だけじゃ、もの足りない。受けてしまった紫外線ダメージもケア!「TUNEMAKERS 原液UVプロテクター」は、美容感度の高い女性を中心に話題を集める注目の美肌成分「フラーレン配合原液」を混ぜて作った日焼け止めです。美容液なみの美容成分に加え、新原料であるサンケア専用フラーレン「サンガードフラーレン™A」を世界初配合(2018年4月時点)。強力な紫外線をカットし、日焼けによるシミを防ぐとともに、浴びてしまった紫外線ダメージもケア。紫外線を”なかったこと”にして、ハリ・透明感のある肌へ整えます。1アイテムで3役、オフも手軽「TUNEMAKERS 原液UVプロテクター」は、SPF50+、PA++++という高い紫外線防御力を持ち合せているほか、近赤外線、ブルーライト、大気汚染までさまざまな方位からプロテクト。さまざまなダメージから肌を守り抜きます。SPF50+という高い値でありながらも、毎日のスキンケアのようにストレスフリーな軽やかなつけ心地を実現。べたつかず、なめらかに伸びて、潤いが続きます。また、日焼け止め(UVカット)としてだけでなく、美容液(紫外線ダメージケア)、化粧下地と3つの機能を持っているため、メイクの時短にもつながります。さらに、ウォータープルーフでありながら石鹸でも落とせるため、オフも手軽。無香料、無着色、無鉱物油、アルコール・石油系界面活性剤フリーで、肌にやさしい使い心地です。まもなく到来する日焼けの季節。日頃の紫外線対策にはもちろん、「うっかり日焼けをしてしまった!」というときのためにも、「TUNEMAKERS 原液UVプロテクター」でケアしておくと安心ですね。【参考】※「TUNEMAKERS 原液UVプロテクター」
2018年05月01日ゴールデンウィークがいよいよスタートしました。家族でおでかけの予定をたてている人も多いことと思います。夏休みと違い、うだるような暑さのない春のおでかけは日差しも心地よく気持ちがいいものですよね。でも、そんな春だからこそ、注意してほしいことがあるんです。今回は春のおでかけで気を付けてほしい、工夫してほしい点についてご紹介しましょう。■GW元気に遊ぶポイントその1:日焼け止めケアが必要な理由紫外線ケアは 1 年通してしたほうが良いとよく聞きますよね。分かってはいるけれど、この時期、ついつい日焼け止めを塗り忘れてしまうという人も多いのではないでしょうか。紫外線は UV-A と UV-B といった種類に分けることができますが、一般的に 5 月に最も強くなると考えられているのが UVA です。 UV-A は、地上に届く全紫外線の 9 割以上を占めている波長の長い紫外線ですが、UV-Bほど日焼けを起こす力は強くありません。しかし、じわじわと皮膚の奥、真皮にまでにまで届く紫外線のため、シミやしわ、たるみなどの原因のひとつといわれています。UV-AはUV-Bに比べ、肌に赤みや炎症が起きにくく、知らないうちに肌がダメージを受けてしまう…ということもあるそう。日焼け止めなど入念な紫外線ケアは、春から早めに行うよう心がけましょう。また、良いお天気の屋外遊びに夢中になりすぎて、子どもが日射病になってしまう場合も。帽子を持参することも忘れずに。■GW元気に遊ぶポイントその2:朝晩の寒暖差は「もう1枚」で乗り切ろう!春になると昼間は暑いくらいになり、上着を脱いで過ごすことも多いですよね。暖かくなったなぁとしみじみしていたら、夕方には気温が急降下! ぶるぶる震えながら家路についたという経験はないでしょうか。春は寒暖差の激しい季節として知られています。その気温差は 10 度以上にもおよぶことがあり、天候によっても暖かいと感じる時間帯と寒いと感じる時間帯が 1 日のなかに共存することになります。そこで重宝するのが「もう1枚」の上着やストール! 1 枚はおると体の冷えはだいぶやわらぎますよね。急に冷え込んでも上着があれば気温変化への不安もありません。特に子ども連れだと、薄手のストールが役立ちます。自分が寒い時はもちろん、子どもがぶるぶる震えているようなら、首に巻いたり肩にかけたりできますね。日差しが強い時は、頭からかぶって帽子代わりにも。薄く軽めの素材ならバッグにたたんでしまうことができるので、おでかけの時は防寒用の「もう 1 枚」持ち歩くようにしましょう。 ■GW元気に遊ぶポイントその3:体は知らぬ間に乾いてる!? 水分不足に要注意寒い季節はトイレが近くなるからと、水分をとる機会が少なくなる人も多いのではないでしょうか。そんな流れを春までひきずっていると、思わぬ水分不足による体調不良を引き起こすことがあります。春になると気温が急上昇する日もちらほら出てきます。汗をかく機会が増えているにもかかわらず、水分をとる習慣がついていないと体のなかにある水分はどんどん失われてしまう一方…。体内の調整機能がうまく働かなくなる可能性もあり、ひどくなると立ちくらみが起きたり、大量の汗をかくなどの熱中症にかかってしまう人もいるようです。水分不足による影響を甘くみず、おでかけの際はこまめな水分補給を心がけましょう。意外に多いのが、子どもは元気なのに、パパママが熱中症で具合が悪くなるケース。子どもにはこまめに水分補給させていたのに、肝心の自分は後回しになっていた…ということも少なくありません。親子で水分補給を忘れずに。春は木漏れ日があたたかく、まさにお出かけ日和なシーズンです。ちょっとした注意点を心に留めながら家族で過ごす時間をめいっぱい楽しんでくださいね。参考: ・国土交通省気象庁 ・環境省「紫外線環境保健マニュアル2015」 ・公益社団法人日本皮膚科学会
2018年04月29日これからの季節に欠かせない日焼け止め。敏感な肌をお持ちの方は少しでも肌に優しい日焼け止めを選びたいところ。けれども、「肌に優しい」とパッケージに書かれているとはいえ、肌が荒れてしまったなんて経験はありませんか?「肌に優しい」と書かれているけれど、実際はそんなことがないなんてアイテムも残念ながら存在するのが現実。しかし、自分の目で肌に優しい日焼け止めを選ぶことができるようになったら、キャッチコピーに踊らされることがなく自分に合った肌に優しい日焼け止めを選ぶことができます。今回は化粧品成分検定1級を取得している筆者が、成分の視点から肌に優しい日焼け止めの選び方をご紹介します。紫外線吸収剤“不使用”のノンケミカルのもの出典:byBirthまずは簡単に日焼け止めに配合されている紫外線防御成分である、“紫外線吸収剤”と“紫外線散乱剤”についてご紹介します。紫外線吸収剤:紫外線を別の熱エネルギーなどに化学的に変換して、紫外線を防いでいるメリット多くの商品に配合されているため、比較的気軽に購入することができる白浮きやきしみなどがなく使用感が良い高い紫外線防御力を出すことができるウォータープルーフの水や汗に強いものを作ることができるデメリット肌の上で化学反応を起こしているため、肌が敏感な方には刺激になってしまう可能性もあるエネルギーを変換する際分子が壊れやすいため、塗りなおしが必須代表的な紫外線吸収剤メトキシケイヒ酸エチルヘキシルジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルメトキシケイヒ酸エチルヘキシルオキシベンゾン紫外線散乱剤:ノンケミカル処方と呼ばれていて、肌の上に1枚ベールをのせるイメージで物理的に紫外線を反射するメリット刺激が少ないので肌が敏感な方でも使うことができる石鹸で落とすことができるものが多いデメリット代表的な散乱剤である“酸化亜鉛”は、金属アレルギーをお持ちの方は注意が必要白浮きやきしみなど使用感にはやや難あり代表的な紫外線散乱剤酸化チタン酸化亜鉛このように紫外線吸収剤・散乱剤には特徴があります。敏感肌の方におすすめなのは、特徴でもお伝えした通り紫外線散乱剤を使った、ノンケミカルの日焼け止めです。紫外線吸収剤を使った日焼け止めは、肌の上で化学反応を起こして紫外線を防いでいる状態なので、肌が敏感な方にとって刺激になってしまう可能性があるからです。ノンナノ・ナノ粒子“不使用”のものを選ぶ出典:byBirth肌が敏感な方には、ノンケミカルの紫外線散乱剤のみを使った日焼け止めを選んでいただきたいのですが、一つ問題があります。それは白浮きやきしみです。いくら肌に優しくても使用感が良くないと使いたくないですよね。そんな問題を解消するために、ナノ粒子という非常に小さい粒子を配合している可能性があります。すると、日焼け止め全体に紫外線散乱剤が溶け込み使用感が良くなるのですが、小さくなった分肌への浸透が懸念されるのです。肌にはバリア機能があるため角質層よりも奥へは化粧品の成分は浸透しないのですが、ナノ粒子のように非常に小さい分子を持つものは浸透してしまう可能性があるのです。まだまだ研究途中の分野ではありますが、欧米ではナノ粒子を使用すると肌へのリスクがある、というデータも出ているため、肌が敏感な方は避けるのが無難です。刺激になりやすい成分のものは避けて!出典:byBirth肌が敏感な方は、蒸発する際に水分を奪ってしまうエタノール(アルコール)や合成着色料、合成香料など肌に刺激になりやすい成分が入っている日焼け止めは避けましょう防腐剤も刺激になる、とも言われていますが、製品を安全に最後まで使い切るためにはある程度は必要なものです。なので、防腐剤の中でも刺激の少ない“フェノキシエタノール”などを防腐剤として配合しているものを選びましょう。肌に優しいおすすめ日焼け止め今回紹介した肌に優しい日焼け止めの選び方、「ノンケミカル処方」「ナノ粒子不使用・ノンナノ」「刺激になりやすい成分を最低限しか配合していない」おすすめの日焼け止めをご紹介します。肌が敏感な方はぜひ参考にしてみてくださいね。エトヴォス ミネラルUVシリーズ出典:byBirth左から、「ミネラルUVボディミルク/SPF50 PA+++」「ミネラルUVパウダー(専用パフ付)/SPF50 PA++++」「ミネラルCCクリーム/SPF38 PA+++」(全てエトヴォス)。毎年夏を迎える前に売り切れが続出してしまうほど大人気の「エトヴォス ミネラルUVシリーズ」。デザインを毎年楽しみにしている、という方も多いのではないでしょうか。実はデザインだけでなく、使い心地も毎年アップグレードされています。肌への優しさはもちろん、夏に気になる皮脂を吸着してくれたり、肌の奥深くまで到達してしまうロングUVAもケアしてくれたりと至れり尽くせり。ボディには、「ミネラルUVボディミルク/SPF50 PA+++」、メイクの上からのお直しには「ミネラルUVパウダー(専用パフ付)/SPF50 PA++++」、メイク下地やちょっとそこまでのお出かけには「ミネラルCCクリーム/SPF38 PA+++」とシーンに合わせて使い分けてくださいね。ブルークレール UVラグジュアリーデイクリームII/SPF23・PA++出典:byBirth紫外線だけでなく、花粉、PM2.5、ロングUV-A、ブルーライト、そして近赤外線と、肌にダメージを与えるほぼすべての外部刺激から守ってくれる頼もしい存在です。セラミドやヒアルロン酸など、保湿成分も配合しているので、UVケアしながらスキンケアもできる優れもの。軽いつけ心地で、日焼け止めの嫌な被膜感がないので、日焼け止めが苦手な方にこそぜひ試していただきたいです。肌に優しい日焼け止めを選ぶポイントは、ノンケミカル処方ナノ粒子不使用・ノンナノ刺激になりやすい成分を最低限しか配合していないとこの3つ。パッケージだけを見て選ぶのではなく、自分の目で確かめてから購入するようにしましょうね。
2018年04月25日だんだんと日差しが強くなってきている今日この頃ですが、みなさんは「紫外線対策」もう始めていますか?UV効果の高い日焼け止めは魅力的ですが、乾燥が本格的に気になり始めるANGIE世代の女性にとっては「日焼け止めによってお肌が乾燥してしまう」ということもありますよね……。「紫外線対策もしたい……でもお肌のうるおいも守りたい……!」というわがままな願いには、なんと「子ども用の日焼け止め」が最適ってご存知でしたか?今回はお肌に優しくて紫外線効果もしっかりと発揮してくれるという、敏感肌さんにおすすめの優秀日焼け止めをご紹介します♡敏感肌さん必見♡お肌に優しい日焼け止め選びの見分け方現在発売されている紫外線防止効果のある日焼け止めの多くは、「紫外線吸着剤を使用しているもの」「紫外線散乱剤を使用しているもの」に分けられています。紫外線吸着剤科学的な仕組みを利用し、皮膚細胞に紫外線が浸透しないようにする紫外線散乱剤散乱剤パウダーが紫外線を肌表面で反射・散乱させてお肌を守る紫外線吸着剤は人工的に合成された「化学添加物」であるため、その成分の影響によって肌荒れを引き起こしてしまう可能性もないとはいいきれません!しかし、最近では「肌刺激を徹底的に抑えたもの」も多く開発されるようになってきています。例えば、紫外線吸着剤を「マイクロカプセルに入れ込む」という技術により、直接肌に触れないようにするという画期的な処方が有名ですよね◎一般的には、紫外線吸着剤を使用した日焼け止めの方がUV効果が高く伸びもいいとされていますが、正しい塗り方をすれば散乱剤使用の日焼け止めでも効果は十分に期待できますよ!・UV効果が高くて使用感がいい、でも肌刺激につながりやすい「紫外線吸着剤使用の日焼け止め」・UV効果や使用感のよさは若干劣るが、肌への安全性に優れている「紫外線散乱剤仕様の日焼け止め」上記を確認しつつ、自分の肌質や好みによってどのタイプの日焼け止めを選べばいいのかを決めましょう。敏感肌さんには“子ども用”の日焼け止めがおすすめ肌刺激のことを第一に考えるなら、肌に優しい「子ども用」の日焼け止めを使用してみてはいかがでしょうか?ここでは、日常使いの日焼け止めとしておすすめの商品をご紹介します。ドクターシーラボ ベビーUVクリーム SPF30/PA++Amazon可愛らしいテディベアの絵が印象的なこちらのUVクリームは、紫外線散乱剤だけを使用したノンケミカル処方。伸びがいいのにベタつかず、無香料タイプなのでとっても使用しやすいですよ!少し白浮きしてしまうとのレビューもありますが、少量ずつしっかりと塗り込めば問題なさそうです♪無香料・無合成着色料・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・紫外線吸収剤フリーと、肌に刺激を与える成分をしっかり排除していますね!パックスベビー UVクリーム SPF17/PA+Amazon「肌負担をできるだけ少なくしたい」「夏でも乾燥する」という人には、こちらのベビー用UVクリームがおすすめ!紫外線吸収剤不使用・合成界面活性剤無添加・無香料・無着色という、徹底的な「低刺激性」を追求して作られたクリームなので、肌の弱い人でも使いやすいはずです。保湿効果に優れたマカデミアナッツ油とカミツレエキスを配合しているので、乾燥しがちな肌にうるおいを与えてくれますよ◎愛用者からは「化粧下地として最高!」「安全性抜群!」「肌がしっとりする」といった声が寄せられています。オルナ オーガニック ベビー 日焼け止めAmazon紫外線防止効果がどの程度であるかは不明ですが、公式サイトでは「お散歩やお買い物の時に」となっているので、SPF20〜30あたりだと想像できます。肌負担になりやすい8つの添加物「紫外線吸着剤・合成香料・鉱物油・ディート・パラベン・アルコール・石油由来界面活性剤・着色料」は一切使用していないので、いつもの石けんで簡単に落とすことができます◎また、虫が苦手とする「ラベンダー・ローズマリー」といった天然精油を使用することで、防虫効果も期待できちゃうという優れものです。「こだわった日焼け止めが欲しい」「人とがぶりたくない」という人に、特におすすめですよ!“絶対焼かない!”2018年のおすすめ日焼け止めとはここでは「レジャー時におすすめ」したい、UV効果の高い日焼け止めをご紹介します。もちろんどれも「低刺激性」のものなので、敏感肌さんでも安心して使用してもらえると思います♪ビオレ さらさらUV のびのびキッズミルク SPF50+/PA++++Amazonこちらの日焼け止めは紫外線吸着剤を使用していますが、特殊構造によって「吸着剤が肌へ浸透しない」ため、肌に優しい処方◎汗・水・こすれに強いウォータープルーフタイプで、しっかりと紫外線を防いでくれます。伸びがよくて肌馴染みもいいので、ささっと塗布できちゃう優秀日焼け止め!我が家は一家揃ってこの日焼け止めを使用していますが、乾燥&アトピー体質の子どもも問題なく使用できていますよ!家族で海水浴に行くときや、趣味のサーフィンをするときには欠かせないアイテムです◎SPF値が高いのに、いつもの洗顔料や石けんで落とせるところも高ポイント!SAFE SEA 日焼け止め クラゲ予防ローション アドバンス UVA UVB キッズ SPF50/PA+++Amazonサーフィン関連の商品を多く扱うブランド「マニューバーライン」から発売されているのは、なんと「日焼け止め+クラゲ対策」が同時にできてしまうという画期的なアイテム!UV効果が高いのはもちろんのこと、クラゲが触れても刺されにくくなるという特殊な成分が配合されている日焼け止めは数少ないでしょう。「本当にクラゲに刺されない!」「肌が赤くならない!」「紫外線防止効果抜群!」「肌が弱い自分にも使えた!」というレビューも多く、海水浴に行くときにぜひ使用したい日焼け止めです◎アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク ミニ SPF50+/PA++++Amazon「日焼け止めといえばアネッサ!」といわれるほど、認知度が高い資生堂のアネッサ。こちらのマイルドミルクは、アルコール・防腐剤(パラベン)・鉱物油不使用という低刺激で、ベビーにも使用できる日焼け止めです。アネッサ独自の「アクアブースター」搭載で、汗や水に触れると「紫外線防止効果が強くなる」という最強UVプロテクター。80分間にわたる水浴テストで耐水性を確認している「スーパーウォータープルーフ」使用なので、絶対に焼けたくない海水浴やレジャー時におすすめです◎今からでも間に合う!紫外線対策を始めよう!いかがでしたか?最近の子ども用日焼け止めの種類は数多く、日常使いのものからレジャー用まで幅広くラインナップされています。・日常使いは「紫外線散乱剤」が使われている日焼け止めを・絶対に焼きたくない日は「紫外線吸着剤」が使われているものをなど、シーンに合わせて日焼け止めの種類を変えてみることも、肌刺激を抑えることにつながっていきますよ◎紫外線の刺激をダイレクトに受けてしまうと、肌内部の水分がどんどん蒸発して乾燥するので、しっかりと紫外線対策を行うことが肝心です。子ども用アイテムを賢く利用して、もちもち肌をキープしていきましょう♪参考:花王株式会社、ドクターシーラボ
2018年04月23日日焼け止めにこだわるようになると、スキンケア上級者です。日焼け止めは地味に感じるかもしれませんが、肌のダメージを防ぐ非常に大切なアイテム。なんとなく安いものや手に入ったものを使うのではなく、うまく顔と体で使い分けて、日焼け止め上級者を目指しましょう。日焼け止めを顔と体で使い分ける上級者出典:byBirth日焼け止め初心者は多くの場合、顔も体も同じ日焼け止めを使用しています。または、夏場以外は顔は日焼け止めを単独使用せずに、化粧下地やファンデーションに含まれている日焼け止め成分に任せてしまっていることが多いでしょう。たしかに、体用の日焼け止めは顔にも使用可能ですが、顔用の日焼け止めのように、上からメイクをしたときに崩れにくくなるなどといった高機能な要素は持っていないことが多いです。また、顔の日焼け止めを下地やファンデーションに頼るのは不十分になることが多く、おすすめできません。下地もファンデーションも色がついていることが多いので、顔中にまんべんなく塗ったり、重ね塗りしたりするのには不向きです。やはり、顔用の日焼け止めを使用して、紫外線対策をしっかりと行う方がよいでしょう。顔用は高品質な乳液タイプがおすすめ出典:byBirth顔に使用する日焼け止めは、高品質な乳液タイプがおすすめです。ジェル状のものよりもなじみがよく、化粧崩れも少なくて済みます。むしろ化粧崩れが少なくなるような下地効果があるものもあるので、つけた方が化粧もちがよくなることも。その分価格も高くはなりますので、体用に使うのは少しつらいかもしれません。顔専用として、ここぞとばかりに投資してあげましょう。体用はのびがよくてコスパのいいものを出典:byBirth体用の日焼け止めはとにかく伸びがよく、遠慮なく使えるコスパの良いものがおすすめです。あまりにも安いものでつけ心地が悪いものを使っていると、ベタベタとして、日焼け止めをつけたくなくなってきてしまうので、たっぷり使えるけれども品質は良いものを見つけ出しましょう。首の後ろや脚の甲など、付け忘れやすい部分にしっかりと塗って白浮きしないようになじませましょう。汗に強いタイプがおすすめです。顔用日焼け止めおすすめは「イプサ」出典:byBirth顔用の日焼け止めとしておすすめなのが、イプサの「プロテクター デイタイムシールド EX」です。SPF50・PA++++と最高の紫外線防止効果をもちながらつけ心地が軽く、化粧下地としても利用できます。日焼け止めをつけたときの肌のパサつきなどがなく、むしろしっとりとした質感になるところがおすすめポイントです。美容乳液のような質感で、身体用の日焼け止めにはなかなかない、コスメとしての質の高さを感じさせます。美容液を買うような気持ちで、ぜひ試してみてください。体用のおすすめ日焼け止めは「アネッサ」がイチ推し撮影:GODMake.身体用の日焼け止めとしておすすめなのが「アネッサ」です。アネッサの日焼け止めは種類が豊富で、どのタイプもおすすめです。日焼け止め効果の高さとつけ心地の良さを両立しているのが「アネッサ」の特徴で、どれをとっても良質な日焼け止めですが、ドラックストアで気軽に手に入るのも嬉しいところです。「アネッサ」には汗に反応して吸着を強める成分が配合されており、汗をかきやすい時期に強く、塗り直しが少なくても日焼け止め効果が維持できるのです。「アネッサ」は美容乳液のような質感で、顔と体両方に使用することができます。SPF50+・PA++++と十分すぎる強い紫外線防止効果を持っていますので、日焼け止めだけをつけて軽い外出をする際には顔用としてもおすすめです。体につける際は非常にのびがよく、質感もいいので、たっぷりと手に取り全身に塗布しましょう。つけているのを忘れるくらい自然な質感ですよ。アウトドアにもぴったりです。顔と体で使い分けて、日焼け止め上級者に出典:byBirth日焼け止めを顔と体で使い分けて、日焼け止め上級者になりましょう。紫外線を防止することは未来のシミやしわを防ぐことにつながる重要な行為です。地味に見えるかもしれませんが、手を抜かずきっちりと行うことで、確実に将来の肌が変わってきます。上手に使い分けて、日焼け止め上級者を目指しましょう。
2018年04月22日家具や生活雑貨のイメージが強い〔ニトリ〕で、なんと化粧品を見つけちゃいました!販売されていたのは、ネット限定発売の〔資生堂〕《レシピスト》。化粧水1本590円(税抜)から、というプチプラでありながら高機能だと話題のシリーズです。これは買うしかない♪実は今だけ期間限定で限定店舗にて販売されているそうなんです。さっそく使い心地をレポートしたいと思います♡〔ニトリ〕で化粧品が買える?!今回お買い物部が〔ニトリ〕で発見したのは、話題の化粧品〔レシピスト〕。プチプラなのに高機能だと大人気ですが、普段はオンライン限定販売。まさか〔ニトリ〕で出会うなんでビックリです!これは買わずにはいられませんでした(笑)。2018年3月8日(木)から5月20日(日)までの期間限定で、〔ニトリ〕渋谷公園通り店、新宿タカシマヤタイムズスクエア店、東武池袋店の3店舗限定でタイアップしているそうです♪今回買ってきたのは《レシピスト》の化粧水、美容液、日焼け止め。他にもハンドクリーム、ボディローション、BBクリーム、リップクリームがありました。また、それぞれの商品が数種類の商品展開になっていましたよ。お肌の調子やお好みに合わせて使い分けられるのがいいですね♪さっそく買ってきた商品を使ってみました。《しっとりうるおう化粧水》乾燥肌なので、しっかり保湿できるタイプの《しっかりうるおう化粧水》を選んでみました。少しとろみのあるテクスチャーで、つけてみるとお肌がしっとりうるおうのがわかります♡でも、ベタベタ感はないので夏でも心地よく使えそうです。重ねづけ不要なくらい、しっかりうるおっています♪これはコスパ抜群かもしれません。他には、ベタつきやカサつきの気になる肌用に《バランスととのう化粧水》もありましたよ♪どちらも220mlと大容量なのに590円(税抜)と、とってもお手頃価格。しかもお得な詰め替え用も売っているのでうれしい限りです(笑)。《濃い美容液》プルンプルンのジェル状の美容液。手に取るとスッととろけていくようなやわらかい感触のジェルです。化粧水の後につけてみると、肌のもちもち感が一気にアップしました!夜に塗ると、朝起きてもみずみずしさが続いています♡《濃い美容液》という名の通り!個人的には冷蔵庫で冷やしておいて、暑い夏にお肌をリフレッシュさせるのに使いたいなと思いました。他には《水があふれるバランス美容液》というのもありましたよ。皮脂と乾燥を防いでくれるそうです。どちらもたっぷり入っていて780円(税抜)とコスパ抜群。こちらも詰め替え用ありです♪《さらっとなめらか日焼け止め》こちらは、美容液状になった日焼け止め。その名の通り、さらっとなめらかです!手に取ったときは白いクリームですが伸ばしていくときちんと無色に。伸びがいいのであっという間に腕全体に広げることができました。白浮きすることもなく、日焼け止め独特のイヤな匂いもありません。また、顔とからだ両方に使用できて、石けんで落とせるというから最高です♡他にも《すーっと広がる日焼け止め》も展開されています。これでも十分伸びが良かったので、どれだけ伸びがいいのか気になります(笑)。使用してみた感想♪どれも使いやすくコスパ抜群でした。1週間使ってみましたが、心なしか肌のうるおいがアップしたような……♡最大のメリットは、お手頃価格なので遠慮なくたっぷり使えちゃうこと♪オンラインだと、使用感がわからずなかなか買う勇気が出ないですが、こんな風に実店舗で購入できるとお試しするいい機会になりました。他の商品もぜひ使ってみたいです。〔ニトリ〕で見つけたらぜひ手にとってみてください♡
2018年04月20日日焼け止めは正しく塗らないと、効果が激減!伸びが良いからと少量しか使わない、塗り直しをしないなどNG行為をしていませんか?正しい日焼け止めの塗り方をマスターして、サマーシーズンを乗り切りましょう!焼け方のタイプ別&肌コンディション別の選び方ポイントや2018年最新UVアイテムもCHECK! 正しい塗り方をマスターしよう厚生労働省が公開している資料によると、健康への悪影響予防のためには、紫外線の浴びすぎ防止がポイントなのだそうです。日焼止めを正しく使って、紫外線が原因となるトラブルをできるだけ避けるようにしましょう。日焼け止めを顔に使用する場合は、適量を5点置き(両頬・おでこ・鼻・あご)してていねいに伸ばします。その後、再度同じ量を同様に塗ります。「忙しいから」「SPF/PA値が高いから」「化粧崩れしそうだから」と1回しか塗らないのは、正しい紫外線対策ではNGと心得ましょう。また、2回分の量を一度に塗るのもやめましょう。肌になじまない・ムラになるなどの原因になります。小鼻や目元、こめかみ、フェイスラインなど細かい部分もお忘れなく!顔に塗る適量の目安クリーム状の日焼け止め ⇒ パール粒1個分 × 2回液状の日焼け止め ⇒ 1円硬貨1個分 × 2回伸びが良いからと少量しか使わないのはNGですよ。紫外線豆知識南に行くほど紫外線は強い1年間のおよそ70~80%の紫外線は4~9月に降り注ぐ1日のうちでam10:00~pm2:00の紫外線が強いSPF/PAって?SPFは紫外線を浴びた肌が、赤くなるまでの時間を何倍遅らせることができるかを示しています。PAは紫外線A波から肌を守り、肌が黒くなるのをどの程度防げるかという値を表します。数値が高いほど、肌に負担がかかるのでシーズンや時間帯に合わせてSPF/PA値を使い分けたり、こまめな塗り直しをするのが○。肌質によって選ぶべき日焼け止めは異なるあなたは何を基準に日焼け止めを選んでいますか?お気に入りのブランド?プチプラ?快適な使い心地・肌トラブルを招かないためにも、自分の焼け方のタイプや肌コンディションに合わせてアイテムをCHOICEすると良いですよ。肌質やシーンに合わせてSPF/PA値を使い分けると○。焼け方のタイプ別日に当たってから黒くなるまでは個人差があります。焼け方のタイプ別に、日焼け止めのSPF/PAの参考値を紹介します。デイリーユース(通勤・通学、1時間ほど買い物に行くなど)、屋外で3時間ほど過ごす(公園やスポーツなど)、レジャーシーン(海水浴・山登りなどに長時間いる)の3パターンに分類したので参考にしてくださいね。色白の人(赤くなるが黒くなることは少ない)日に当たるとすぐ赤くなり、数時間日に当たると皮むけなどの肌トラブルが起こりやすい人は、海や山などのレジャーシーンは特に注意が必要です。デイリーユース ⇒ ~SPF20 / PA+屋外 ⇒ SPF30程度 / PA+~++レジャーシーン ⇒ SPF50 / PA+++~日光浴である程度焼ける人日に当たると少し赤くなってから黒くなるのが、日本人に一番多い焼け方タイプです。強い紫外線にさらされ続けるレジャーシーン以外は、SPF/PA値が低めの肌負担の少ないアイテムを選ぶとベター。デイリーユース ⇒ SPF10程度 / PA+屋外 ⇒ SPF20程度 / PA+~++レジャーシーン ⇒ SPF30~50 / PA+++色黒の人(赤くならずにすぐ黒くなる)長時間日に当たっても、皮むけなどの肌トラブルは起こりにくいタイプです。SPF/PA値は高くないものでOKです。デイリーユース ⇒ SPF10程度 / PA+屋外 ⇒ SPF20程度 / PA+~++レジャーシーン ⇒ SPF30~50 / PA+++肌コンディション別乾燥肌・脂性肌・敏感肌かでも選ぶべきアイテムは異なります。乾燥肌保湿力があるミルクタイプやクリームタイプを選びましょう。また、肌に負担をかけにくい紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)のアイテムを選ぶのが○。ただし、紫外線散乱剤配合の日焼け止めは白浮きしやすい・汗で流れやすいのがデメリット。また、散乱剤に使用される酸化亜鉛は肌の乾燥を招くとも言われているので、スキンケアで入念に保湿しておきましょう。脂性肌べたつきやすい脂性肌さんは、ウォータリータイプを選ぶと○。皮脂吸収成分や皮脂コントロール成分が配合されていると、テカリを押さえられますよ。敏感肌乾燥肌同様、紫外線吸収剤不使用のアイテムがおすすめ。また、エタノール・合成香料・防腐剤など、肌トラブルの原因になりやすい成分が配合かどうかも確認すると○。2018年新発売のUVアイテムをCHECKアネッサパーフェクトUV スキンケアミルク3,240円(税込)アネッサ公式さん(@anessa_official_shiseido)がシェアした投稿 – 2月 19, 2018 at 6:10午後 PSTSPF50+・PA++++&ウォータープルーフ処方なので、海や山などレジャーシーンにおすすめ。独自のアクアブースター技術により、汗や水に触れるとUVブロック膜が強くなるので、紫外線から肌をしっかりガードしてくれます。ヴェレダエーデルワイス UVプロテクト2,484円(税込)ヴェレダ・ジャパンさん(@weleda_japan)がシェアした投稿 – 2月 19, 2018 at 7:21午後 PSTPF38・PA++で、デイリーからレジャーまでOKなアイテムです。天然由来成分100%で紫外線吸収剤・合成保存料・合成香料・鉱物油不使用だから、家族みんなで使えます。薄いベージュ色のクリームで、化粧下地としてもおすすめ。エトヴォスUVシリーズ2,800円(税抜き)~ETVOSさん(@etvos.jp)がシェアした投稿 – 2月 23, 2018 at 1:12午前 PSTミネラルと美容成分で出来たCCクリーム(SPF38・PA+++/3,200円)の限定パッケージのほか、皮脂に強い&ロングUVAからも肌をガードするミネラルUVパウダー(個数限定/SPF50・PA++++/2,800円)など、アイテムを組み合わせれば普段使いからしっかり防御までOK!紫外線吸収剤不使用なのも魅力。夏本番前に売り切れてしまう人気アイテムです。紫外線に負けない!乾燥・シワ・シミ・肌老化の加速と、女性の肌にとって天敵ともいえる紫外線。肌を守るためにも毎日のアイテムの使い方が重要になってきます。「適量を正しい塗り方」と「適切な使い方(こまめな塗り直し)」で、紫外線をブロックしましょう!
2018年04月17日紫外線が強く降り注ぐシーズン。紫外線をしっかりブロックして、未来の肌を守りたいもの。「SPF50の日焼け止めだし」「ウォータープルーフで安心」と悠長に構えている人は要注意!じわじわとダメージを受けていますよ。日焼け止めの塗り直しに活躍するUVスプレーをシューっとして、顔も体も紫外線から守りましょう。日焼け止めの塗り直しは必要?あなたは日焼け止めを塗り直していますか?朝塗って安心しきっていませんか?第一三共ヘルスケアの調査によると、実に70%の人が日焼け止めを塗り直さないのだそうです。ですが、気温が上がって汗をかけば日焼け止めは流れ落ちてしまいます。ウォータープルーフであっても、汗をハンカチやタオルでふき取る際に、一緒に日焼け止めが落ちてしまいます。そうなっては日焼け止めの効果は半減!せっかく日焼け止めを塗ったのに、日焼けしてしまったなんてことになりかねません。「忙しくて日焼け止めを塗り直している時間なんてない」「毎回手がべたつくのがイヤ!」という人は、UVスプレーを活用するのがおすすめです。手軽に日焼け止めを塗り直して、顔と体を紫外線から守りましょう。日焼け止めを塗り直すタイミング室内にいる場合は、ランチタイム前などに1度塗り直しましょう。ただし、窓際にいることが多い場合は、夕方にもう一度塗り直すのが○。屋外にいる時間が長い場合は、2~3時間おきの塗り直しが理想的です。例えば、朝日焼け止め⇒ランチ前⇒14時頃⇒夕方と言った具合です。汗を多くかく夏場は、よりこまめに塗り直すよう意識しましょう。紫外線が特に強いと言われるのは5~9月、時間では10時~15時です。シーズンや時間帯も考慮しましょう。メイクをしているときはどうする女性の場合はメイクをしているので、顔への塗り直しはなかなか難しいもの。そんな時は紫外線カット効果のあるパウダーファンデーションやフェイスパウダー、スプレータイプの日焼け止めを活用しましょう。お手軽日焼け止めの塗り直し術あぶらとり紙またはティッシュで皮脂や汗をオフポイントメイクの崩れを直す日焼け止め効果のあるパウダー類を塗るか、UVスプレーを吹きかける吹きかける際に目に入ったり、吸い込んだりしないよう注意してくださいね。また、ムラにならないよう満遍なく吹きかけましょう。絶対に焼きたくない!という人はコットンにクレンジングミルクや乳液を取りベースメイクオフ再度日焼け止めを塗る下地⇒メイクをする毎回ベースメイクからやり直すのは手間がかかりますし、外出先ではなかなか難しいでしょう。何が何でもやらなければ!と気負わずに、自分のライフスタイルに合わせた方法を取り入れましょう。日焼け止めはスプレータイプだけ持っていればOK?シューっと吹きかけるだけの手軽さが魅力のUVスプレーですが、メリットとデメリットを押さえておきましょう。メリット頭髪や手で塗りにくい背中などに使いやすいメイクの上から使えるものなら、塗り直しに便利デメリット液体タイプなので汗や水に弱いと言われる塗るタイプに比べて効果・持続時間が劣ると言われるデメリットを考えると、UVスプレーをメインの日焼け止めにするのはあまりおすすめしません。塗る日焼け止めや今話題の飲む日焼け止めと併用するのが○。ひとつは持っておきたい日焼け止めスプレー紫外線予報透明UVスプレー1,850円(税抜き)石澤研究所さん(@ishizawalab)がシェアした投稿 – 5月 19, 2017 at 3:37午前 PDT衣類にかかっても白くならないくらい透明・さらさらなスプレーで、肌に深刻なダメージをもたらすと言われるロングUVAもしっかりカットしてくれます。(衣類の素材によってはシミになる場合があるので注意)紫外線吸収剤が直接肌に触れないカプセルインタイプ。メイクの上からも使えるので、時短塗り直しにぴったりです。オレンジ精油の香りで、気分もリフレッシュできますよ。(SPF50+・PA++++)ラ ロッシュ ポぜUVイデア XL プロテクションミスト2,700円(税込)LA ROCHE-POSAY JAPAN ラロッシュポゼさん(@larocheposayjp)がシェアした投稿 – 12月 25, 2017 at 3:04午前 PSTラ ロッシュ ポゼは敏感肌のためのスキンケアブランドなので、日焼止めで肌がピリピリする・刺激を受けやすい人におすすめです。肌のバリア機能をサポートするターマルウォーターやカルノシンなど、肌を整える成分が配合されています。ロングUVAもしっかりカットしてくれますよ。(SPF50・PA++++)Goddess Garden Organics Natural Sunscreen1,934円(税抜き)Goddess Garden Organicsさん(@goddessgarden)がシェアした投稿 – 3月 2, 2018 at 10:07午前 PST紫外線吸収剤は避けたいという人におすすめのUVスプレー。自然商品を取り扱う、一部のネットショップで購入可能です。顔には直接スプレーせず、手で塗る必要があります。オーガニックなUVスプレーを探している人は一度お試しを。(SPF30)太陽の季節を思い切り楽しもうまばゆい陽の光・真っ青な空・肌をなでる風・きらきらした水しぶき…心踊る季節に、紫外線を怖がって家に閉じこもっているのはもったいない!紫外線量が増加する夏は、帽子やサングランス、日傘なども日焼け止めとあわせて活用するのが○。陽の光を思いきり浴びた夜は、いつも以上にていねいなスキンケアを心がけて、肌を労わることもお忘れなく。きちんとUV対策をして、太陽の季節を楽しみましょう!
2018年04月15日日傘やUVケアを忘れて、うっかり日焼けをしてしまった!そんな経験はありませんか?今回は、日焼けをした後の正しいスキンケア方法をご紹介します!美容の大敵である日焼けは、すぐにアフターケアを行うことが重要です。日焼けを後悔する自分にサヨナラ!「日焼け」を後悔している暇はない!出典:ShutterstockUVケアを忘れたり、汗で日焼け止めが流れ落ちてしまったり…。いくら日焼けに気を付けていても、うっかり焼けてしまうこともありますよね。そんなときは、すぐにアフターケアを行いましょう!日焼けをすると、顔が火照ったり赤くなったりします。日焼けをした後は、スキンケアを怠ったり、ましてや放っておいたりすると、それだけ肌にダメージが残り長引いてしまいます。いつも通りのスキンケアをしても、ダメージを受けた肌には物足りないのです。アフターケアは、時間との勝負です!日焼けを後悔している暇はありません。今のうちに、正しいアフターケアの方法を知っておきましょう!1. すぐに冷やす出典:Shutterstock日焼けをした肌は、軽くヤケドをした状態になっています。そのため、すぐに冷やす必要があります。冷たい水で濡らしたタオルを顔に当てたり、冷やした化粧水を付けたり、ある程度火照りが治まるまで冷やし続けましょう。このとき、氷や保冷剤を直接肌に当てると、それがかえってダメージになる場合があります。そのため、氷などで冷やす際はタオルで包むようにしましょう。顏だけでなくカラダも日焼けをした場合は、水風呂も効果的です。しかし、冷やし過ぎは禁物。短時間で済ませるようにしましょう。2. メイクを落とす出典:Shutterstockメイクをしていたり、日焼け止めを塗っていたりする場合は、できるだけすぐに落としましょう。特に日焼け止めは、UV効果の高いものほど肌の負担になってしまいます。このとき、決して強くこすってはいけません。ぬるま湯で、丁寧にクレンジングを行うようにしましょう。もしクレンジング剤が沁みるようであれば、とりあえずぬるま湯で落とせるだけ落としておきましょう。そして、ヒリヒリが治まるまでもう1度冷やしましょう。3. 普段の2~3倍保湿する出典:Shutterstock日焼け後は、いかに保湿できるかがカギになります。普段のスキンケアで使用する2~3倍の量を、手で温めながら肌にオン。刺激の少ない化粧水や乳液で、しっかり保湿しましょう。日焼け後の肌は、水分が奪われカラカラに乾燥した状態になっています。ここで焦って美白系の化粧水を使用したいという気持ちは分かりますが、ぐっと堪えて!美白系の化粧水はそれなりに刺激が強いため、アフターケアには向きません。保湿に特化した、しっとりタイプの化粧水を使用しましょう。そして、アフターケアはコットンで念入りにパッティングする必要はありません。むしろ、敏感肌の方はコットンの繊維が刺激になってしまうことも。手のひらで温めながら、たっぷり肌に吸収させてあげましょう。4. 水分補給をする出典:Shutterstock日焼けをした後は、肌だけでなく体内の水分まで不足している状態です。常温の水やスポーツドリンク、ビタミンC入りのアセロラジュースなどを飲み、水分補給をすることでカラダの中から潤わせましょう。このように、内側から水分を補給することで、カラダの水分量が上がります。その結果、肌の保湿にも役立つのです。5. ビタミンCを摂取する出典:Shutterstock日焼け後は、紫外線ダメージに効果的な、ビタミンC入りの食べ物を積極的に摂取することを心掛けましょう。ビタミンC誘導体配合の化粧水は少々刺激が強いため、肌の炎症が治まってから使用してください。ビタミンCは、肌の新陳代謝を促し、ターンオーバーを活性化してくれます。その他にも、シミやシワの原因となるメラニン色素の合成を抑えてくれる効果が期待できます。ビタミンCを多く含む食べ物は、オレンジやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘系や、トマト、ブロッコリー、パプリカ、パセリなどの緑黄色野菜などです。6. 新たな日焼けをしない出典:Shutterstock1度日焼けをしてダメージを受けた肌は、非常にデリケートになっています。そのため、その上に新たな日焼けをしないように注意しましょう。出掛ける際は、日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、日傘や帽子、上着をお忘れなく!日焼けを後悔しない私になる!出典:Shutterstock暖かくなってきたら、気分も上がり体調も良くなります。お出掛けも楽しみになりますし、たまには海で遊ぶこともあるでしょう。しかし、日焼けを気にするあまり、全力で楽しめなかったら悲しいですよね。日焼けは、正しいアフターケアを行うことで、肌へのダメージを最小限に抑えることができます。ダメージを長引かせないためには、普段のスキンケアにひと手間加えることを忘れないで。今年こそ、日焼けを後悔しない自分になりましょう!
2018年04月07日これからの季節、日焼け止めは毎日使う相棒のような存在。だからこそ、肌に優しくて、つけていてもストレスフリーな日焼け止めを使いたいですよね。とはいえ、巷にはたくさんの日焼け止めが発売されていて、質感やそのつけ心地には様々なものがあります。なので、どれを選べばよいのかわからないですよね。そんなあなたのために、“紫外線マスター”の私が、日焼け止めの正しい選び方とおすすめ日焼け止めをご紹介します。日焼け止めの正しい選び方まずは、日焼け止めを選ぶのに欠かせないキーワードについてご紹介します。SPF(Sun Protection Factor)日焼け止めを購入する際に、多くの方が見るのがこのSPFではないでしょうか。1~50までの数値で表されるSPFは、シミの原因や赤くなってヒリヒリする日焼け(サンバーン)を引き起こすUV-Bを防止する数値です。赤くなってヒリヒリするまでの時間をどれだけ引き延ばせるかというイメージです。SPFの数値が高いほど、UV-Bをより防ぐことができます。日本人なら、何も肌に塗らない状態で、普通肌の方は25分でサンバーンを起こすとされています。そこにSPF30の日焼け止めを塗ったとすると、「25(分)×30(SPF)=750分(12.5時間)」となります。なので、12.5時間は赤くなるのを防ぐことができますが、日焼け止めは汗や摩擦などで落ちてしまいますのであくまでも目安ということです。PA(Protection of Grade of UV-A)もう一つ忘れてはいけないのがPAです。PAはしわやたるみの原因となるUV-Aを防ぐ目安の数値です。+~++++の4段階あるのですが、+の数が多いほどUV-Aを防ぐ力が強いということになります。日焼け止めを選ぶ際はSPFだけにとらわれがちですが、UV-Aは雲やガラスも通り抜けて家の中まで入ってくるため、UV-Aを防いでくれるPAの数値もしっかりチェックして日焼け止めを選ぶようにしましょう。日焼け止めの正しい選び方は、シチュエーション別の使い分け!とにかくSPF・PAともに数値が高ければ高いほど良いわけではありません。さほど日に当たらないときに、高いSPF・PA値のものを選んでしまうと肌への負担になってしまいますし、逆に肌負担が怖いからと、サンサンと降り注ぐ太陽のもとで低いSPF・PA値の日焼け止めを使ってしまうと、日焼け止めを塗っていても紫外線のダメージを受けてしまいます。なので、日焼け止めは以下のシチュエーションに合わせて選びましょう。通勤・通学などの日常「SPF10~30/PA+~++」長時間の外出「SPF30~40/PA++~++++」海や登山などのレジャー「SPF50+/PA++++」というように使い分けるのがおすすめです。紫外線防御は当たりまえ! プラスαの嬉しい効果がある日焼け止めドラックストアへ行けば、数十種類の日焼け止めが売っている昨今。高い紫外線防止効果があって、使い心地が良いのはもはや当たり前。それだけではなく、嬉しいプラスαの何かがある日焼け止めがトレンドです。今回紹介する2つの日焼け止めももちろん、紫外線防御だけではない日焼け止めです!「シロエホワイトサンプロテクトUV30g2570円(税込み)」撮影:GODMake.【SPF50+PA++++】でしっかり紫外線をカットしてくれる日焼け止めです。高い紫外線防御力を誇る製品にありがちな日焼け止めの原料臭が一切なく、白浮きやべたつきも徹底的に排除した毎日使いたくなる使い心地です。また、毛穴を埋めてくれる美肌ポリマー成分や、光を反射して肌をつややかに魅せてくれる美肌パウダー成分配合で、肌を美しく魅せてくれます。そのため、化粧下地としても使うことができるのです。これからの季節、日焼け止め・下地・ファンデーション・お粉……などなど重ねれば重ねるほど崩れやすくなるのに、紫外線対策のために日焼け止めを塗ってステップを増やさなくてはいけないというジレンマがありますよね。そんなジレンマを解消するためには、美肌効果のある日焼け止め兼下地をメイクの一番初めに仕込むこと。これだけで、メイク崩れも防げて紫外線対策もできて一石二鳥!ストレスフリーに過ごすことができます。撮影:GODMake.テクスチャーはなめらかなクリーム。個人的には、ここ数年トレンドのジェルタイプは、感触が良くするする伸びるため、十分な紫外線防御できる適量を塗れていないのではと思っています。しかし、クリームタイプの日焼け止めは適度な伸びなので、しっかりむらなく塗ることができますよ。もう一つすごい!と思ったのが、そのサイズ。日焼け止めってなかなか使い切ることができず、次のシーズンに持ち越し、なんてことはありませんか?もったいないから体に使う、ということはおすすめできませんが……。そういった女性の声を取り入れて、「シロエホワイトサンプロテクトUV」は一般的な日焼け止めのサイズよりも一回り小さいサイズなので、ワンシーズンで使い切れるのです。「キュレルUVローション60ml1620円(税込み)※編集部調べ」撮影:GODMake.紫外線対策をしながら、セラミドケアしてくれるこちらの日焼け止めも【SPF50+PA+++】。「日焼け止めのあの被膜感や肌への負担がいや」、「紫外線に当たると肌が乾燥する」、という方や敏感肌の方におすすめの日焼け止めです。肌へのおもいやりの秘密は、セラミド。セラミドは肌の潤いに欠かせない重要な成分です。セラミドのおかげで、肌に負担となりうる紫外線などの外部刺激から、肌を守って潤いを保つことができます。そのほかにも植物由来の消炎剤(有効成分)が配合されているので、万が一日焼けしてしまった後もほてりを防ぐことができるのです。撮影:GODMake.テクスチャーは乳液タイプ。べたつきやきしみ、白浮きを感じることなくデイリー使いにもってこいの1本です。乳液タイプの日焼け止めは、手にとり、手のひら全体を使って、らせん状にしてなじませるとムラなく塗ることができますよ。毎日使うものだからこそ! 心地よいものを選んで日焼け止めはこれからの季節、毎日塗るものです。毎日塗るものだからこそ、心地よい使い心地でないとおっくうになってしまいますよね。なので、毎日日焼け止めを塗る習慣がまだない!という方は、ぜひ自分が使いやすいとおもった日焼け止めを探してみてくださいね。
2018年04月02日髪の日焼け予防はしていますか?顔や体の日焼け対策はしていても、そこはノーマークという人も多いのではないでしょうか?当たり前ですが、髪も太陽にあたれば日焼けします。髪自体は日差しを浴びることで茶色く色が抜けてきたりするでしょう。また、髪の下にある頭皮も日焼けしますので、この部分が日に当たりすぎてダメージを受けることも考えられます。日差しの強い季節や、長時間外に出るときは、髪や頭皮の紫外線対策をしていくとよいでしょう。特にいつも同じところを分け目にしている人は要注意。その部分は日に焼けやすくなっているかもしれませんよ?髪だって紫外線にあたれば日焼けする髪だって紫外線にあたれば日焼けします。特に海や山などの日除けがない場所で長時間日に当たっていると、髪はダメージを受け、ぱさぱさと水分を失ったようになることがあるでしょう。髪はすでに死んだ細胞であるため、ダメージを受けても修復が難しく、トリートメントをしても完全には修復できないことが多いでしょう。このため、髪にはそもそもダメージを与えないように注意して過ごす方が良いのです。髪のダメージはさまざまにありますが、日焼けもそのひとつ。油断せずに、日焼け対策を行い、髪のダメージを防ぎましょう。簡単な対策は“帽子をかぶる”髪の日焼け対策の中でも、最も簡単でさっとできるのが帽子をかぶることです。帽子は物理的に日差しを遮断してくれますので、紫外線対策としてはかなり有効な方法でしょう。帽子も季節に合わせていろいろ選ぶことができますので、オシャレも同時に楽しむことができます。一日外にいるなど、外出が決まっている日は帽子をかぶって過ごすとよいでしょう。自分に合ったものを見つけると、一気にセンスアップできますよ。また、帽子は髪形が多少整っていない時にさっとかぶって出かけることもできる便利アイテムでもあります。うまく使いこなして生活を楽にしていきましょう。夏はすっぽり隠れる大きなつば付き帽子を夏場は日差しが一番厳しい季節。帽子も大きめで、顔の日焼け対策まで出来るものをチョイスしましょう。大きなつば付き帽子でしっかりと対策するのがおすすめです。こういったものは海や山などのレジャーにも向いていて、しっかりと日焼け対策してくれます。注意したいのは麦わら帽子のような編み目のあるもので、編み目が荒いもの。編み目の間から日焼けしてしまうこともありますので、注意しましょう。涼しいというメリットもありますので、良し悪しですね。いろいろな帽子を利用しておしゃれに帽子は、キャップやベレー帽などさまざまなものがでています。おしゃれを楽しみながら、髪の日除けにうまく利用していきましょう。髪はそのまま日差しに晒されていると、どうしても日焼けしやすくなるので、どんな形でも日除けをつけてあげるのがおすすめの方法です。帽子以外にも、スカーフもうまく利用して髪の日焼けを防ぎましょう。髪形の崩れが気になるなら“髪用日焼け止め”を帽子をかぶることで、髪形が乱れてしまうことが気になる。または室内でお茶をする予定などがあって、どうしても帽子を脱がなくてはいけない瞬間がある。そんな時もありますよね?そんな時は帽子はあまりかぶりたくないもの。なんといっても帽子は長時間かぶっていると帽子の跡がついて、髪形が崩れるのはやむなしといったところですから。そんな時には髪用の日焼け止めを使用するようにしましょう。顔や体だけでなく、髪用の日焼け止めも、化粧品の専門店やネットショップでは販売されています。こういったものを利用して、髪の日焼けを防ぐようにしてみましょう。スプレータイプが、使いやすくて便利ですよ。髪がノーマークだといつの間にか日焼けを!気を付けよう顔や体には気を使っていても、髪はノーマークだと、髪がいつの間にか日焼けによるダメージを負ってパサパサに。そうならないように、日頃から日焼け対策をしておきましょう。ほんの少しの気遣いで、髪は劇的に変わってきます。大事な髪を傷つけないためにも、まずはさっと帽子をかぶって出かける習慣を作てみてはいかがでしょうか?未来の美髪を自分の力で守りましょう!
2018年03月31日外国人のような健康的な日焼け肌に憧れるけど、シミや肌ダメージが気になる…。それでも、どうしても焼きたいときは、きちんとケアしながら日焼けに挑みましょう!今回は、日焼けしながらもシミや肌ダメージを防ぐ方法についてご紹介したいと思います。日焼け前はサンオイルを塗る直に紫外線を浴びるのは、やけどの原因にもなってしまうので、必ずサンオイルを塗っておきましょう。サンオイルは、低いながらもSPFが入っているので、最低限の肌ダメージ対策をしてくれます。最近はサインオイルにもさまざまな種類が登場しています。オイルのべたつきが苦手な人向けに、ウォータータイプのものもあります。手軽に使えるスプレータイプもあるようなので、自分に合ったサンオイルを常備しておきましょう。ちなみに、SPFの低い日焼け止めでも代用できますよ。日焼け後はすぐに保湿する紫外線を浴びたあとの肌は、軽い炎症や乾燥がおきるので、すぐに化粧水で保湿するようにしましょう。ここで乾燥対策をするかどうかで、肌へのダメージが大幅に変わってくるので、間違えても保湿しないまま放置しないようにしましょう。普段使っている化粧水より、保湿力の高いものをおすすめします。もしくは、ビタミンC誘導体の含まれている化粧水を使って、肌に直接ビタミンを与えて労ってあげるのも大切です。肌のほてりを取り除く日焼けは、やけどの一種といわれています。すぐに肌の熱を取り除く処置をしましょう。日焼けの熱によって、体の外も内も水分が奪われた状態になります。冷たい化粧水で肌を冷やす効果もありますが、内側から冷やすことも大事。お水をたくさん飲んで、体の中から潤して熱を取り除きましょう。日焼けした後だけでなく、日焼けしている最中もこまめに水分をとることをおすすめします。ビタミンCを摂取する肌トラブルの原因のひとつとして、ビタミンC不足が挙げられます。特に、日焼けした後の肌は乾燥が著しく、ビタミンCが奪われた状態になっています。先にもご紹介したとおり、肌にビタミンCを直接与えることは大前提ですが、体の中からもきちんとケアしてあげることが重要です。化粧水だけでは補いきれない栄養を摂取しておきましょう。野菜や果物で摂取するのもいいですが、手っ取り早く確実なのはサプリメントです。有名なモデルやタレントさんも、日焼け後はビタミンCのサプリを服用することが多いようです。たっぷり睡眠をとる日焼けしたあとのシミを防ぐには、そのシミの原因となるメラニン色素を追い出す必要があります。ゴールデンタイムといわれている午後11時~午前2時までの間は、ホルモンの分泌が活発になる時間帯です。この時間には必ず睡眠をとり、肌のターンオーバーを促進するようにしましょう。寝ている間にも、肌の中はずっと働いているので、睡眠時間は非常に重要になってきます。日焼けした日はもちろんのこと、その後も充分な睡眠をとり、肌を最大限に労わりましょう。日焼けするなら必ず入念なケアを!単刀直入に言うと、日焼けは体にいいものではありませんよね。しかし、夏にはこんがり健康的な肌色になって満喫したい!と思っている方も意外と多いはず。そんなときは、日焼けする前から日焼けした後まで、入念にケアしてあげることが重要なのです。有名なモデルさんでも、旅行やリゾートでこんがり肌を焼いている人がたくさんいますよね。もちろん、日焼けのケアは抜かりなく行っていると思います。「どうしても日焼けしたい!」もしくは、「海やプールでどうしても日焼けから免れられない!」。どちらにせよ、日焼けするときのケアは絶対に怠らないようにして、肌へのダメージを最小限に抑えるようにしましょう!
2018年03月30日地味だけど、とっても重要で、数年後の、更には10年後の肌を大きく変えるのが日焼け止めの使いこなし方。日焼け止めはスキンケアの基本中の基本です。あなどらずにしっかりと日焼け止めをつけ、季節ごとに使いこなせるようになっていきましょう。一年中同じ日焼け止めでは効果半分日焼け止めはどれをとっても同じというわけではありません。その強弱によって肌に与える影響も変わってきます。そして、季節によって降り注ぐ紫外線の量も変わりますが、一年中同じ日焼け止めを使用している人は多いことでしょう。紫外線の量が変わっているのに同じ日焼け止めでは、パワー不足だったり、または逆に強すぎる日焼け止めで肌に無用なダメージを与えていることもあります。日焼け止めは、場面や日差しの強度に合わせて適切に使いこなしていくことで、未来の肌質を変えていくことができます。うまく使いこなす術を学んで、スキンケアのテクニックをランクアップさせましょう。日焼け止めの強さを示す“SPF”と“PA”日焼け止めの強さを示す数字としてSPFとPAがあります。SPFは、基本的に紫外線B波を防止してくる成分が効く時間を表す数値です。数字は低いものでSPF15から、高いものでSFP50まであります。この数値が高いほど長く日焼け止めの効果がもってくれますので、外出時間が長く、日差しを長く浴びるときには、SPF数値が高いものを選ぶようにするとよいでしょう。一方PAは、主に紫外線A波を予防してくれるもので、その強さは「+」で表します。強度は4段階に分かれていて、最大で「++++」です。とにかく日焼けしたくない日は、SPF、PAともに高いものをつけて出かけましょう。SPFは季節によって強さを調節SPFは季節によって強さを調整してもよいでしょう。SPFで防ぐことができる紫外線B波は、季節によって降り注ぐ量が変わってきます。春夏には多く降り注ぐようになりますので、この時期にはSPF値高めの日焼け止めを使用し、こまめに塗り直すようにしておくとよいでしょう。特に夏場はSPF値最大の50のものを選ぶようにしてください。SPF高めでも塗り心地が軽いものを見つけておけば、夏の紫外線対策もばっちりです。特に顔は、化粧下地やファンデーションの日焼け止め効果だけに頼ることなく、しっかりと塗っておきましょう。PAは安定して高いものをPAは一年を通して外出時は高いものを使用するようにしてください。それというのも、PAで防ぐことができる紫外線A波は、一年中それほど変わりない量が降り注いでいます。このため、季節によって値を低くする理由はあまりありません。室内作業の多い日はPA++くらいで十分。外出しないのであればPA+で窓からの紫外線対策だけをするなど、日差しを浴びる時間や機会などで測るようにしましょう。一日室内にいるときでも弱めの日焼け止めを日焼け止めは外に出ない時は必要ない。そんな風に思っていると、思わぬところで結構な量の紫外線を浴びていて、いつの間にかシミやしわが増えていることもあります。今日は一日室内にいるという日でも、弱めの日焼け止めだけはしておくとよいでしょう。室内でも窓がある以上は、それなりの量の日光が差し込んできます。当然紫外線対策も必要になってきますので、肌負担の少ない日焼け止めで最低限の対策をしておくとよいでしょう。日焼け止めは石鹸で落とせるものが肌負担が少ない日焼け止めもメイクアイテムのひとつですので、多くのものがクレンジングを必要とします。ですので、落とすときはしっかりとクレンジングを用いた方がよいのですが、日焼け止めによっては、石鹸で落とせるものもあります。こういったものは肌への負担が少ないため、あまり汗をかかない時などは積極的に選ぶようにしましょう。汗をかく日は、落ちにくいものや水分に反応してパワーアップするような特性を持ったものがおすすめできます。日焼け止めを使いこなして美肌を目指そう日焼け止めを使いこなして、美容テクニックをワンランクアップさせましょう。日焼け止めは、うまく使いこなすことで、未来の美肌へと着実につなげていけるアイテムです。季節ごとの使いこなし術をマスターして、綺麗を向上させましょう。
2018年03月30日顔はもちろん首や手にも使える株式会社ファンケルは2018年4月10日(火)から「ビューティブーケ 肌色キレイ日やけ止め」を数量限定で発売する。同製品はエイジングケアによりハリやツヤ、明るさを肌に与えると同時に紫外線もしっかりブロックする日やけ止めだ。発芽米発酵液などの美容成分が同製品には配合されている。加齢によってごわついた肌を柔らかくほぐし、しっかりと潤いを与えてくれる。しかも顔だけではなく年齢が表れやすい手や首にも使うことが可能。肌のハリやツヤが1日中保たれるだろう。肌がきれいな桜色に加齢とともに肌は紫外線をバリアする機能が低下し、紫外線によるダメージを受けざるを得なくなる。そこで同社では加齢に応じた紫外線対策が重要だと考え、エイジングケアをしながら紫外線からしっかり肌を守る日やけ止めを開発した。ベタつきがなく軽快な付け心地なので、付けているのがほぼ気にならない。しっかり伸ばして顔や手、首を紫外線からガードしよう。肌色もほんのりキレイな桜色になるよう調整してくれる。価格は30mlで税込2,700円。SPF/PAはSPF50+/PA++++となっている。ファンケルの直営店舗および通信販売で発売される。数量限定なので是非早めの購入を。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファンケルプレスリリース
2018年03月29日髪や頭皮が日焼けするとどうなる?暖かくなり、いよいよ紫外線が気になる季節になってきました。お顔の紫外線対策と同じように、髪も紫外線対策しませんか?髪が日焼けしてしまうと、どうなってしまうのでしょう?なかなか髪の日焼けには気付きにくいですが、実はこんなことが…・キューティクルがはがれやすくなる・髪が乾燥しパサつく・切れ毛や枝毛が増える・紫外線がメラニン色素を分解するので髪色が退色する・髪や頭皮の老化が進み、かゆみや抜け毛、白髪が増える髪が日焼けをすると、ツヤがなくなりダメージが悪化してしまいます。お肌が日焼けすると老化の原因に繋がってしまうのと一緒で、頭皮も老化が進みます。髪の毛をつくる元となる毛母細胞がダメージを受けて正常な働きができなくなり、頭皮が荒れて抜け毛や薄毛が進んでしまうんです!どんな対策をすればいいの?とはいえ、外に出かけるのは楽しみの一つですよね!では、どんな対策をすればいいのでしょう?まずは保護をしっかり!日頃から髪の毛や頭皮にも使える、日焼け止めスプレーを使いましょう!!全身にも使えるタイプもあるので、塗り直しにも最適です◎SPADICでも用意していますよ♥トリートメントでしっかり閉じ込めるトリートメントで内部に栄養を送り、しっかり閉じ込めること!トリートメントで内部補修をしキューティクルに膜を張ることで、紫外線によるダメージも最小限に抑えることができます。SPADICのトリートメントメニューでは、「スーパートリートメント」が効果的です!1回の施術でこんなにツヤツヤ&サラサラな髪に♥ぜひお試しください!スーパートリートメント9,720円(税込)ご予約は、ビューティーナビ限定でネットからも受付可能です!メニューを選択の上、ご予約ください♪頭皮の日焼けに効果的なのは…頭皮の日焼けには、分け目を変えたりするのも効果的です。ずっと同じ分け目だと、集中的に紫外線が当たってしまいトラブルにつながることも…1センチでも良いので、ずらしてみてくださいね!!今すぐUVケアを始めましょう!せっかく満足いくカラーになっても、紫外線で退色するなんて避けたい事。お顔も大切ですが、髪の毛や頭皮も紫外線から守ってあげてください(^^)SPADIC(スぺイディック)白を基調とした店内で、ゆったりとくつろぎながら施術を受けてみませんか?贅沢な空間で、とっておきの時間を過ごせます。ぜひ一度足を運んでみて下さい♪【住所】 東京都目黒区上目黒1-13-7 中目黒Kビル2F【最寄り駅】東急東横線『中目黒駅』【電話】03-6427-0418【営業時間】[火水木金]12:00~21:00[土日]10:00~21:00【定休日】月曜日、第1・3日曜日
2018年03月22日高い保湿効果を持つ日焼け止めクリーム2018年3月13日(火)、株式会社ユーグレナは、スキンケアブランド『one(ワン)』より、日焼け止めクリーム「one パーフェクトUVクリーム」の販売を開始した。同社は、「人と地球を健康にする」を理念に掲げ、微細藻類ユーグレナ・クロレラなどを活用した機能性食品、化粧品等の開発・販売している。同商品にも微細藻類ユーグレナから抽出したユーグレナエキスやユーグレナオイルが配合されている。それらには、高い保湿効果があり、肌のハリやうるおいを引き出しエイジングケアも叶えてくれる日焼け止めクリームだ。オールシーズン使用可能紫外線による肌のダメージはよくご存じだろう。シミ・そばかすの原因になるだけでなく、乾燥やハリ不足などの年齢肌の悩みも加速させる。それゆえに、日焼けケアは一年中必要だ。同商品は、季節問わず使用できる日焼け止めクリーム。国内最高レベルの紫外線防止効果(SPF50+PA++++)を実現し、強力な日差しから肌を守ってくれる。ユーグレナエキスやユーグレナオイルに加えて、厳選された美容保湿成分を贅沢に配合しているため、美容液をつけたような使用感を実感できるだろう。化粧下地としても、全身にも使える。価格は、35gで税込み2,700円だ。同社ECサイトにて発売している。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ユーグレナのニュースリリース
2018年03月15日「エーデルワイス UVプロテクト」がリニューアル2018年2月19日、ヴェレダの「エーデルワイス UVプロテクト」がリニューアルする。赤ちゃんや子ども、家族みんなで使える日焼け止めクリームは、使いやすさがアップ。ホホバ種子油を配合しているため、肌なじみがよく、1年中使い続けたくなるほどの心地よさだ。SPF38、PA++となり、紫外線から肌を守る力もアップした。エーデルワイス UVプロテクトは50mLが2,484円(税込み)、90mLが4,104円(税込み)。白浮きしないため、肌色や肌質を問わず、ナチュラルな仕上がりに。ヴェレダ オフィシャルサイトにて予約を受け付け中。キャンペーンを開催中「エーデルワイス UVプロテクト」のリニューアルを記念して、ヴェレダ オフィシャルサイトでは、2018年2月9日から2月28日までに注文した人を対象に、送料無料となるキャンペーンを実施中。また、4月20日までに「エーデルワイス UVプロテクト」にレビューを書いた人には、通常のレビューポイント(10ポイント)にくわえて、50ポイントがプレゼント。さらに、レビューを書いた人の中から、抽選で5名に、ヴェレダミニサイズの詰め合わせセットがプレゼントされる。(画像はヴェレダ オフィシャルサイトより)【参考】※ヴェレダ オフィシャルサイト
2018年02月16日まだまだ寒い日は続きますが、だんだんと紫外線の量が強くなり、あっという間に日焼けを気にする時期に。だからこそ日焼け止めについてはきちんと考えていかなくてはいけませんよね。そこで今回は春先から使っていきたいおすすめ日焼け止めをご紹介します。春に向けて“日焼け止め”について考えよう!春先から使っていきたいおすすめ日焼け止め①クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV9,000円(税抜き)Clé de Peau Beauté Officialさん(@cledepeaubeaute)がシェアした投稿 – 6月 20, 2017 at 1:42午前 PDT<SPF50+/PA++++> 上質な保湿クリームのような使い心地を実現させ、きちんと紫外線から肌を守りつつも、エイジングケア効果も期待できる日やけ止めです。太陽をも味方につけることによって、紫外線によるダメージからしっかりと肌を守ってくれることでしょう。 肌のべたつきや被膜感のない使い心地を実現してくれますので、一年を通じて使用することができます。スキンケア効果に優れているので、肌を健やかにし一日中しなやかでハリのある肌を保ってくれます。また、肌のきめ細やかでなめらかな状態に導き、ファンデーションのつきやのりをよくしてくれますので、化粧下地としても使用可能です。春先に必要なのは、適した日焼け止め!おすすめの日焼け止め②アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェール4,000円(税抜き) アクセーヌさん(@acseine_jp)がシェアした投稿 – 8月 29, 2016 at 12:47午前 PDT<SPF50+/PA++++>アクセーヌ史上最高であるUVカット効果を実現しているのに、心地よさ・やさしさにもこだわって作られた日やけ止めベースクリーム。しっとりと潤い感が持続してくれるので、肌のバリア機能をきちんとサポート。これで春先の肌も潤い力が続くはず。くすみ・色ムラを補正し、明るく美しい肌を叶えてくれることでしょう。春に向けて“日焼け止め”について考えよう!春先から使っていきたいおすすめ日焼け止め③エスプリーク CC ベース モイスト2,800円(税抜き)エスプリーク(ESPRIQUE)公式アカウントさん(@esprique_official)がシェアした投稿 – 1月 15, 2018 at 5:57午後 PST<SPF50+/PA++++>気になる毛穴をカバーしてくれつつも、乾燥する季節もうるおって、キメふっくらツヤ肌を保ってくれます。13時間も毛穴が見えないような化粧下地です。ぽっかり毛穴だけではなく、黒ずみ毛穴もしっかりカバーし、つるんと均一な肌を一日中保ってくれることでしょう。さらに濃厚保湿処方によって乾燥を防いでくれ、カサつく肌もふっくらやわらか肌へ。 ブライトアップパールとほんのりピンク色のベースによってくすみをカバーし、キメの整った透明感のあるツヤ肌を実現させます。春に向けて“日焼け止め”について考えよう!春先から使っていきたいおすすめ日焼け止め④クリニーク イーブン ベター シティ ブロック ポリュテクション 405,200円(税抜き)クリニークさん(@cliniquejp)がシェアした投稿 – 9月 27, 2017 at 3:11午前 PDT<SPF40/PA+++>紫外線防御としてはもちろん、美白ケアやメーク下地としての効果も期待できます。さらに肌にとって有害な大気汚染から防御する効果も備えた薬用美白UVベースです。なめらかな伸びはもちろん、ファンデーションのノリを良くし、美しい肌色をキープしてくれるでしょう。春に向けて“日焼け止め”について考えよう!春先から使っていきたいおすすめ日焼け止め⑤キャンメイク マーメイドスキンジェルUV700円(税抜き)CANMAKE TOKYO(キャンメイク)さん(@canmaketokyo)がシェアした投稿 – 6月 19, 2017 at 9:09午後 PDT<SPF50/PA++++>肌触りが良く、みずみずしいUVジェルです。強烈な紫外線から、長時間肌をしっかりと守ってくれます。紫外線の量がだんだんと強くなってくる時期が訪れる前に、今の内にどんな日焼け止めを使用するのかきちんと考えておく必要があります。ぜひ今回ご紹介したような、UV効果の高いものを選んでみてくださいね。肌をしっかり守って美肌をキープさせましょう!
2018年02月13日ジルスチュアートビューティ(JILL STUART Beauty) から、新作の日焼け止め「ジルスチュアート リラックスアクアシフォン プロテクター P」が登場。2018年3月2日(金)より発売される。ピンクとシルバーの華やかなパッケージに包まれた「ジルスチュアート リラックスアクアシフォン プロテクター P」は、ジェルタイプの日焼け止め。肌に伸ばすと、従来よりも、ソフトなタッチで肌に馴染みやすいだけでなく、ホワイトフローラルが長時間香る、ロマンチックな仕上がりだ。また、強い紫外線の下でも敏感な肌を守るため、パワーアップした拘りの成分をたっぷりと配合している。中でも、注目は、花の一種「イリスエキス」。肌に潤いを与えてくれる成分で、日焼け対策にも効果的だ。さらに、汗・皮脂吸着パウダーを配合している為、日中の汗をかきやすい時間帯にもべたつきにくく、さらりとした素肌感を楽しめる。もちろん、顔にも使用できるので、化粧下地としても活躍しそう。そのほか、大気汚染やほこり・花粉から肌をバリアしてくれるダストプルーフ処方を採用。キュートな見た目を兼ね揃えた優秀な日焼け止めは、この春女性の強い味方になってくれそうだ。【詳細】ジルスチュアート リラックスアクアシフォン プロテクター P発売日:2018年3月2日(金)価格:2,800円+税 (SPF50+/PA++++)【問い合わせ先】ジルスチュアートビューティTEL:0120-878-652
2018年02月10日クチュールアップのUVジェルがリニューアルコスメブランド「クチュールアップ」の、日焼け止めアイテム「クチュールアップサンプロテクションエッセンスジェリーUV N」がリニューアルして新登場する。販売開始は2018年2月9日(金)だ。SPF50+、PA++++という日焼けから肌を守る効果はそのままに、加水分解コラーゲン、植物性セラミド、アロエエキスの美容成分3種類が追加された。またアルコール不使用で、さらに肌に優しい使用感に。潤い成分たっぷりの日焼け止め同アイテムには3種類のヒアルロン酸にミネラル含有褐藻エキス、2種類のコラーゲンなど、潤い成分がたっぷり配合されている。まるで美容液のような使い心地で、乾燥した肌をみずみずしく滑らかな肌に。また肌馴染みの良いジェルタイプのため、ベタつかずに白浮きしないのも特徴の1つ。専用のクレンジング剤などは不要で、石けんで簡単にオフできるのも嬉しいポイントだ。化粧下地としても肌に優しい設計でキメを整える処方のため、化粧下地としても使用可能。汗や水に強く、化粧崩れを防いでくれる。ハーブのさわやかな香りでリラックス効果も。1年中必要とされるUVケア。美容成分たっぷりの同アイテムで、日焼けをきちんと防ぎつつ、乾燥知らずの肌を手に入れては。(画像はクチュールアップ公式サイトより)【参考】※クチュールアップ公式サイト
2018年02月05日骨粗鬆症なんて遠い先の話、関係ない…なーんて思ってるあなたこそ、危険な骨の話!今からできる「骨を育てる5つの要素」方法について伊奈病院整形外科部長石橋英明先生と管理栄養士の安中千絵さんに伺いました。骨を育てる5つの要素骨は絶えず代謝を続け、1年に全身の骨の約10%が生まれ変わります」と、石橋先生。それにあたり、健全な骨を育てるうえで後押しとなるポイントは、5つ。「骨の代謝作業は、“破骨細胞”と“骨芽細胞”という2つの細胞請け負われます。破骨細胞が古い骨を溶かし、骨の溶け出した部分に骨芽細胞が集まって、新たな骨を作るという3~4か月のサイクルです。その代謝を助ける生活を、食事や運動、日光浴などで日頃から心がけましょう」【1】運動:骨に負荷をかける運動を習慣に。「骨は、運動によって強い衝撃が加わると、それに適応するべく強化されます。とくに縄跳びやバスケットボールなど、ジャンプを伴う運動は、体幹や下肢の骨量を上げるのに効果的です」(石橋先生)運動の種類で骨量の上がる部位が変わるそうで、将来の圧迫骨折を防ぐには、その危険性が最も高い腰椎の骨密度をキープする運動が不可欠に。「おすすめは背筋運動で、背筋を鍛えると腰椎が強くなります。背筋運動を2年間続けた結果、10年後の腰椎の骨密度低下や圧迫骨折が防げたという報告も。また、簡単な運動では速足のウォーキングもOK。1日30分で骨量アップ。無理なく続けられることが一番です」縄跳びなら1 日50 回を目安に行って。ジャンプと素早い動きを伴うことがポイント。息を吸いながらゆっくり上体を反らせ、吐きながら10 秒静止。これを1日10~20回。【2】日光:紫外線からビタミンD生成。日光はシミの原因など、とかく悪者にされがちだけど、骨にとっては真逆。「紫外線を浴びると、ビタミンDが皮膚で合成されますが、これは骨を作るうえでとても重要な栄養素。実は、カルシウムは体に吸収されにくく、ビタミンDによって吸収が促されるのです。春夏なら、顔や手に15分ほど日光を浴びれば完了。ただし、日焼け止めを塗った箇所では、効果が十分に得られません。一方、秋冬は紫外線の量が少なく、ビタミンDの合成が不足しがち。ビタミンDが豊富な食品や、場合によっては、ビタミンD単体のサプリも利用しましょう」(石橋先生)【3】睡眠:寝る子は育つ、は大人も同じ。良質な睡眠をとることも、骨を育てるうえで役立つ生活習慣。「大人になっても、寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。このホルモンには、骨と筋肉を強くする役割が。そのために、最低限5時間は睡眠時間を確保しておきたいところです」(石橋先生)また、気持ちよく眠りにつくには、メラトニンという睡眠ホルモンを分泌させることも大切に。寝る2時間ほど前から間接照明にするなど部屋の明かりを落とし、寝る直前のスマホは控えよう。【4】女性ホルモン:エストロゲンのバランスを整える。骨の健康を守るうえで、女性ホルモンのエストロゲンは、とても重要な存在。「骨には、破骨細胞によって古い骨が壊されるという働きがありますが、それを抑制するのがエストロゲンです。破骨細胞の働きは骨にとって必要ですが、抑えがきかないと骨が弱くなってしまいます。骨の健やかな代謝を保つためには、エストロゲンが十分に分泌されていることが大切です。無理なダイエットや過剰なストレスなど、生理周期を乱すような生活は避けましょう」(石橋先生)【5】栄養:食べないと骨は減るばかり!骨にいい食材を知ろう。5つの要素の中でも、最もポイントとなるのが、食事から摂取する栄養。「骨の大部分はカルシウムとタンパク質でできています。日々、骨の代謝が行われているなかで、カルシウムとタンパク質がないと、新しい骨は作れません。そのため、この2つを摂ることは、とても重要です。また、ビタミンDはカルシウムの吸収を促し、ビタミンKはその沈着を助けます。骨を強くするには、この4つの栄養素を意識して摂取するようにしましょう」(石橋先生)そして、いずれかに偏らず、それらを複合的に摂ることも大切に。「カルシウムとビタミンDのように、栄養素は互いに作用し合います。骨の強度を高めるには、栄養バランスのとれた食事を心がけること。とはいえ、手の込んだものでなくてOK。簡単に作れて、品目が増えるのがベストです」(安中さん)石橋英明先生伊奈病院整形外科部長。人工関節手術、骨粗鬆症、関節リウマチなどを専門としている。また、医療系のテレビ番組にも多数出演。著書に『骨粗鬆症の最新治療』(主婦の友社)などあり。安中千絵さん管理栄養士、J.S.A.認定ソムリエ。“おいしく健康に”をテーマに、簡単に作れて栄養価が高く、素材の味を活かしたレシピを提案。著書は『太らないのは、どっち!?』(青春出版社)ほか。※『anan』2017年10月25日号より。イラスト・徳丸ゆう取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2017年10月18日アンチエイジングをするのとしないとでは、数年後・10年後の未来に自分にとって全く違う結果になってくるのです。まずはアンチエイジングと言えば、紫外線対策。紫外線を浴びることで受けるダメージを出来る限り抑えて、肌をダメージから守りましょう。毎日つけるものだからこそ、大事な化粧下地と日焼け止め、正しくつけることで、未来に自分のお肌を守れ!!未来の自分のお肌を守れ!アンチエイジングは直訳すると、「抗老化」となります。老化に抵抗する、または老化スピードを緩やかにするものであり。「若返り」ではありません。現在の人間には、若返りを可能にする科学技術はまだありません。あるのは、老化スピードを遅らせる方法と、日々の努力で生活の中で受けるダメージを抑えることだけ。それでも、アンチエイジングをするのとしないとでは、数年後・10年後の未来に自分にとって全く違う結果になってくるのです。まずはアンチエイジングと言えば、紫外線対策。紫外線を浴びることで受けるダメージを出来る限り抑えて、肌をダメージから守りましょう。毎日つけるものだからこそ、大事な化粧下地と日焼け止め、正しくつけることで、未来の自分のお肌を守れ!!日焼け止めをさぼるのは絶対ダメ!!日焼け止めって、透明なものだと、メイクの上ではなくてもよいような気がしてしまって、なんとなく省いてしまうこともありますよね?ですが、日焼け止めをさぼるのは絶対ダメです!!たとえ、化粧下地に日焼け止め効果があるものを使用してもいても、日焼け止めは必須アイテムです。なぜなら肌が受けるダメージにおいて、紫外線が占める割合は本当に大きいから。普通に生活していると、どうしても外に出て紫外線を浴びる機会があり、肌は知らないうちにダメージを蓄積させていっています。化粧下地に含まれている日焼け止めなどに効果を期待するのは、悪いことではないのですが、化粧下地が透明でない場合は、塗りむらが生じ、不十分にならざる得ないことが多いのです。色つきの化粧下地は、カラー補正効果を含んでいるので便利ですが、その分顔にたっぷりと重ね塗りするには不向きです。薄く、部分によって強弱をつけて塗ることで、日焼け止めの効果もムラがでてしまいます。日焼け止めは透明なものを使用し、しっかりと塗り残しなく塗りましょう。日焼け止めはシーンに合わせて強弱つけて日焼け止めはいつでも強力なものを使えばよいというわけではありません。シーンに合わせて強弱をつけましょう。日焼け止めにはSPFとPAという表示が必ずあります。これは日焼け止めの持続時間や強さをあらわすもので、数値が高いほど、持ちがよく強い日焼け止めとなっています。では、日焼け止めはとにかく強いものを使用すればよいのかと言いますと、そうではありません。強い日焼け止めは肌への刺激も強いので、オフィスワークメインであまり外に出ない日は、強すぎる日焼け止めは、かえって肌の負担になります。あまり外に出ない日はSPF35、PA++程度でも十分です。アウトドアなどで、ガッツリ日焼けをしてしまいそうな日は、SPF50、PA++++の最も効果の高い日焼け止めを使用するようにしましょう。こんな風に使い分けることで、肌への刺激と紫外線対策のバランスが取れるのです。「化粧下地」は”色味”と”効果”重視でOK!日焼け対策は日焼け止めに任せたら、化粧下地は色味と保湿などの効果重視でOKです。紫外線防止成分が入ってなくてもよいので、パール感があって肌色が綺麗に見えるものや、ファンデーションの持ちがよくなるものなど、とにかく下地としての効果重視で、選びましょう。肌色を明るく見せたい時はピンク系、赤みを消したい時はブルー系、くすみをとばしたい時はパール系など、今の自分に必要なものを選ぶのが、ベスト!!または、肌をメイクアップアイテムの刺激から守る、バリヤー機能のつよいものも素敵です。下地は、表に出ないので、地味な存在に感じるかもしれませんが、肌をきれいに見せ、未来の肌を守る、とっても大事な存在です。しっかりとよいものを選び、手抜かりの無いようにしましょうね。「ベースメーク」は”丁寧に”仕上げて!ベースメイクは丁寧に仕上げるのが、お肌を守る鉄則です。ベースメークに手を抜くと、日焼けをしてシミができてしまったり、ポイントコスメののりがよくなくなったりと、綺麗から遠ざかりやすくなります。ベースメークは丁寧にしあげる。これは、未来の自分の為にご奉仕だと思って、毎日きっちり行ってください。とくに、下地と日焼け止めには手ぬかりなく。ここで、手を抜くと未来の自分を泣かせることになりますよ!!”地味な作業”ほど「未来の肌」につながる!スキンケアにしろ、メイクにしろ、地味な作業ほど未来の肌につながる大事な作業です。日焼け止めや下地はメイクアップの中では地味な作業で、目が大きく見えるといったような、劇的な変化は見えにくいです。ですが、ついつい手を抜きたくなるステップほど、未来の自分につながる大事なステップ。確実に着実に踏みしめて、将来の美肌につなげましょう!!
2017年10月04日暑い日差しが照りつける夏も終わり、過ごしやすい季節になってきましたね。今年の夏、日焼けや紫外線対策で日焼け止めを塗り、身体を覆い、日傘をさして美白を保っていた方も多いことでしょう。でも、そんなに太陽って「敵」なんでしょうか?フランスの日焼け事情を例にとって、日本との考え方の違いをご紹介します。美白文化とは無縁?フランスにはいろいろな肌の色の人がいるので一概に言えないところがありますが、白人の場合はもともと色が白いのでうらやましいと思うかもしれません。しかし彼らにも悩みがあるのです。「血色が悪い!」だから、血色をよくするためにはある程度の日焼けは必要になります。もちろん日焼けしてもきれいに焼けるというよりは、赤くなってしまう人もいるので、春先から徐々に慣らす必要があります。太陽を浴びて、ある程度の日焼けすることは「健康の証」なのです。少し焼けた褐色の肌がいいとされる理由フランスの場合、ヴァカンス文化なので、日焼けしている=ヴァカンスに行った=一種のステイタスでもあるのです。夏、フランスのカフェのテラスは人がいっぱい。みんないっせいに太陽の方向を向いて座ります。そして顔を上げて、「焼けろー」と念をこめている。太陽に背を向けて座っているのは、わたしたち日本人とアジア系の人(笑)。文化の違いが表れています。日傘に手袋はフランスではNG?フランスでも紫外線対策は大切なので、日焼け止めは大切(でも海に行く時以外、普段は使っていない人も案外多い)。でも、日常生活で「過敏に太陽を避ける」ことはありえません。特にパリは南仏と違って、冬場は太陽があまりでません。太陽がないことで、ビタミンDが不足したり、セロトニン不足で鬱っぽくなる人も増えるのです。実際に冬場は子供にもビタミンDが処方されるし、ビタミンDを意図的に摂取する人もいます。夏、友人(日本人)がパリで日傘をさして歩いていたら、「今雨は降っていないけれど?」と真顔で声をかけられたそうです。彼らにとって、太陽は恵の光なのです。フランスの化粧品メーカーも、日本やアジアの国ように美白のラインアップを作っているだけで、フランスにはそのラインは存在しません。そのくらいマーケティングも違うということは文化も違うということ。太陽がないとわたしたちは生きていけません。全部を覆い尽くして、太陽から隠れているなんて少しもったいないかも?日差しが柔らかくなってきたこの季節、太陽とのつきあい方を少し見直してもいいかもしれませんね。
2017年09月27日夏、アウトドアをたくさん楽しんだけれど……、日焼けしちゃった!日焼けは焼ける前にしっかり対策して、予防するのが◎ですが、日焼けしてしまったものはしかたありません。一刻も早く元の白い肌に戻しましょう! ■ 夏の日焼けを戻したい!夏、海水浴やBBQ、アウトドアをたくさん楽しんだけれど……紫外線対策を怠ってしまい、日焼けしちゃった!日焼けは焼ける前にしっかり対策して、予防するのが◎ですが、日焼けしてしまったものはしかたありません。一刻も早く日焼け肌を労わり、元の白い肌に戻しましょう! ■ 日焼け直後のアフターケア日焼け直後の基本的なケア方法は火照りを冷やして保湿すること。冷水のシャワーや氷嚢を肌に当て、肌のヒリヒリ感が収まったら、敏感肌用などシンプルな成分の化粧水で保湿し、水分補給をします。しかし、これはあくまで日焼け直後の緊急ケアです。日焼けしてしまった肌はすぐには元に戻らないので、時間をかけて日焼け肌を戻していきます。 ■ 肌のターンオーバーを促す紫外線を浴びて生成された日焼け肌の素であるメラニン色素は肌の新陳代謝、ターンオーバーによって排泄されます。つまり、早く日焼け肌を元の白い肌に戻すには、ターンオーバーを促してあげることが効果的です。若く健康な肌なら、28日程度でターンオーバーが行われますが、老化とともにターンオーバーの速度は落ちていきます。ターンオーバーを促すには、ウォーキングやジョギングなどの運動、1日最低6時間の睡眠、週2回程度のピーリングなどが効果的。肌の火照りが落ち着いてきたら、美白作用のある化粧水や美容液も取り入れていきましょう。 ■ ビタミンC・E・Aを摂ろうメラニン色素の生成を抑えコラーゲンやエラスチンの生成を促すビタミンC、抗酸化作用があり健康な肌をつくるビタミンE、ビタミンEと同じく抗酸化作用があり肌のターンオーバーも促してくれるビタミンAを含む食材を摂りましょう。トマト、アセロラ、アーモンド、ブロッコリー、かぼちゃ、レバーなどがおすすめです。特にトマトはビタミンC、ビタミンE、ビタミンAと美白・美肌効果もあるリコピンも含んでおり、ジュースで摂取することもできるので効率的です。 ■ おわりに日焼けしてしまった肌を白く戻すことはできても、肌の細胞が紫外線によって受けたダメージは完全に戻すことはできません。紫外線対策は紫外線を浴びてしまった後ではなく、予防が大切。紫外線は春夏だけではなく、秋冬も降り注いでいます。夏が過ぎたからといって対策を怠らず、これからの季節も日焼け止めと美白ケアで紫外線による肌ダメージの予防を忘れずに!(東雲ほたる/ライター)(愛カツ編集部)参考文献一生ものの美肌をつくる正しいエイジングケア辞典/吉木伸子著365日のスキンケア/慶田朋子著presented by愛カツ ()
2017年09月14日