「美欲トーク」について知りたいことや今話題の「美欲トーク」についての記事をチェック! (3/5)
12月11日(月) 映画『正欲』の大ヒットを記念してトークイベントが実施され、稲垣吾郎、岸善幸監督が登壇。公開した後だからこそ話せる撮影現場の裏話や、稲垣が映画ライターさながらに監督に撮影手法について切り込むなど2人の信頼関係が垣間見えるクロストークが展開された。朝井リョウによる発行部数50万部突破のベストセラーを、豪華キャストで映画化した本作。11月10日(金) より公開がスタートし、公開から1カ月経ち観客動員数は20万人を突破。今でも「まさに観る前の自分には戻れないというコピー通りだった」「俳優陣の凄まじいほどの生きる葛藤の表現が素晴らしい!」「人間の心の奥底にあるものを炙り出す映画」などキャスト陣の繊細な演技や重厚なストーリーを称賛する声が絶え間なく上がっている。早速本作の反響の大きさについて問われると稲垣は「嬉しいですね。俳優もスタッフの方も覚悟が必要な、忘れられない撮影期間だったと思うので、こうやって皆さんに届いて反響を頂けるのはとても嬉しく思っています。観て頂くと新たに映画の命に灯がともる、これからもっと皆さんの力で広めて頂けたらと」と反響の嬉しさを語った。岸監督は上映された台湾や香港などにも渡航して、反響の大きさを実感しており、「香港や台湾でも反響の良さを実感しました。上映後のQ&Aなどでも沢山の質問を頂いて嬉しかったですね」と国境を越えて本作が受け入れられていることの驚きと喜びを語った。稲垣も「僕たちが伝えようとしている人間の生き方がストレートに伝わったのでは」と海外で受け入れられたことをしみじみ。普段から連載などで映画を紹介している稲垣。改めてこの作品の優れた点を問われると「監督の前で……」と少し照れながらも、「観る人の視点が価値観によって異なる作品。色んな感じ方や感想があると思いますが、何か気づきのきっかけになる映画を監督に作って頂いたので、皆で話し合えるこの時間が幸せですよね」と的確かつ観客の視点に立って作品を分析した。稲垣吾郎価値観が揺れ動く人物を演じるのは難しかったのではという問いに対して稲垣は「映画は順番に撮影していくことはなかなかできないんですよね。なので、啓喜の中の心の変化のグラデーションを監督とさじ加減を話し合いながら作り上げました。あとは監督が寄り添って導いてくださった」と答え、現場で監督と二人三脚で啓喜という人物を作ったことを語った。現場での監督について、いつもニコニコしていたと稲垣がほっこりした暴露をすると、「普段は俳優にほぼ任せることが多いが、今回は難しい題材なので現場を和やかにする雰囲気づくりは意識しました。皆さん撮影が始まるとふっと役に入られるので、それまで雑談などをしていましたね」と監督ならではの現場の雰囲気づくりの“コツ”を披露。稲垣は「父親の気持ちとかをアドバイスしてもらいました。撮影の内容的にもシリアスで緊張感があった分、監督がニコニコしていることで、みんなその空気に助けられていたと思います」と稲垣が監督への感謝の言葉を述べた。啓喜役を演じた稲垣は監督たっての希望でキャスティングされた。稲垣の演技について監督は「稲垣さんがこの映画に出て頂けるというところで90%イメージできました。そこで僕が10%分一言何か言うことでこれまでの稲垣さんではないくらいパワーを発揮してもらえるのではと思った」と話すと稲垣は「カメラが回る前に僕のところに来て耳元でボソボソって一言伝えてくれる。その一言がとても響くんですよね」と納得の様子。「ね、そうだよね」とポスターパネルの新垣結衣と磯村勇斗にマイクを向けて話しかけて、観客の笑いを誘う場面も。その一言について問われると岸は、現場に稲垣が差し入れをしてくれたものの感想を伝えていたと言う。「最初からシリアスな話をするのではなく、砕けた話をまずしてから、伝えたいことを伝える」という監督ならではのコミュニケーション術を話した。岸善幸監督「初日が大事なんだと思っています。稲垣さんと距離を縮めることは作品にとってとても重要だと思っていて、私も緊張していましたが、稲垣さんの懐が深く何でも受け入れてくれた」と稲垣への想いを語ると、稲垣も「最初の打ち合わせをしたときに作品について熱く語って頂いた。そこで監督の想いを受け取ることができたことで、現場に入ってからも多くを語らず、やりやすい環境を作ってくれました」と応え、撮影に入る前から監督との信頼関係が出来上がっていたことを振り返った。本作では編集も務めた岸監督。編集の際に感じたことを問われると「基本的に演技プランは役者陣に任せるものの、演技の演出をいれる時も少しあります。ただ、結局最終的に編集で使うのは、役者の演技プランに任せた最初の方のテイクなんです」と語る。対して稲垣は岸組の撮影について「岸監督は現場で様々な角度から撮影されていましたね。だから役者側としては、どの角度からの映像が使われるのかわからないんです。だからこそ自分が意図していない表情がカメラに撮られていて、今までに見たことのない自分がスクリーンで見れました」と感慨深げに感想を語った。しかし、「公開後の今だから思い切って聞いちゃおうかな……」と前置きした上で「ラストシーンの絵コンテが見えちゃって、僕の表情のアップで終わる予定だったと思うんですけど、完成した映画を観てそのカットは本編には使わなかったんだ、と思いました(笑)」と本音をポロリと明かす。すかさず「使わなくてすみませんでした(笑)」と頭を下げる岸監督の姿に会場は笑いに包まれる。続けて岸監督が「シーンをカットするのは本当に心苦しいことです」と語ると、稲垣は「監督のその選択がまた良いんですよね。それぞれのキャラクターがしっかり描かれた作品に仕上がったと思う」とフォローした。まだまだ話し足りない二人であったが、最後に観客への言葉を述べる段で、岸監督は「『5人のそれぞれの悩みが全部自分の中にある』という感想が印象に残っていて。色んな局面で皆さんがそれぞれのシーンで共感していただけたのかなと思う。映画って育っていくんだなあと思わせて頂きました。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、稲垣は「公開されて暫く時間が経ってからもこのように皆さんの前で監督とトークすることができて嬉しいです。皆さんの大切な映画の仲間入りにしてくれたら嬉しいです。そしてまだ観ていない方に一人でも多くにこの映画を届けていきたいので、ぜひ皆さんSNSや友達に感想を伝えて広めてくれたらと思います」と観客へのフェイバリットムービーとなることを願いながら熱冷めやらぬ会場のままトークイベントは幕を閉じた。<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト:
2023年12月12日俳優の稲垣吾郎が11日、都内で行われた映画『正欲』大ヒット御礼トークイベントに、メガホンをとった岸善幸監督とともに出席した。朝井リョウ氏による同名小説を実写化した本作は、家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語。大ヒットの反響が稲垣自身にも届いているようで「これはご褒美というか、ほかの俳優さんもそうですけど、スタッフさんも覚悟がいる作品で、忘れられない撮影期間だったので、こうやって届いて反響をいただけるのはうれしく思っております」と声を弾ませ、「映画は完成しているんですけど、みなさんに見ていただくことによって新たに映画の命に火が灯る感じがするので、まだ見ていない方もいらっしゃると思うので、みなさんの力で広めていっていただけたらなと思います」と観客にお願いした。加えて、本作が優れていると思う点を聞かれた稲垣は「こういったテーマを扱った作品なので、見る人の視点や価値観によって見え方は変わってくると思うし、いろんな感じ方や感想があると思うんですけど、何かの気づきのきっかけになる映画を監督が作ってくれました」と語り、「みんなで話し合えるこの時間が幸せですね」と笑顔を見せた。また、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜という難役をどのように構築していったのか尋ねられると「構築ってほどではなく、こんな感じで淡々とやっていたんですけど(笑)」と笑いつつ、「映画って順番に撮っていくわけにはいかないので、啓喜の心の変化とか、変わっていくグラデーションみたいなものを現場で監督と話して、監督を信用して、そして監督が寄り添って導いてくださいました」と感謝した。しかし、岸監督は「いやっ、導いていないです」と謙遜しつつ、「僕は基本的に俳優の方にお芝居をしていただいて、それを見ているだけの監督で“放置”してきたんですけど、今回は放置できないといいますか、重い題材だし難しいテーマだし、でも役柄について話したというよりは、現場を和やかにする会話をしていた記憶があります」と打ち明け、稲垣は「ふとしたひと言なんですよね。カチンコがなる寸前にスッと横に現れて、耳元でコソコソって。あれが響くんですよ。そうだったよね」とパネルの新垣結衣にマイクを向けて笑いを誘った。さらに岸監督が、ひと言話したあとの演技よりも、放置していた際の演技を編集で採用することが多かったことを明かすと、稲垣は「何か迷いながらやっているほうが人ってね。昔カットがかかった後の顔を使う監督さんがいました。自分が“こういう演技をしよう”と思った表情がまったく使われていないから、自分が見たことのない自分でした」と目を輝かせた。その後も、岸監督の現場の作り方や編集に興味を示し、トークを回していた稲垣は「今日は監督トークショーですね。こんな話を聞けるとは。現場では聞きづらいですもん」と嬉しそうに話し、「すいません。映画の余韻もひったくれもなくて」と観客に謝罪。これに岸監督は「本当にトークがうまいなって。学ばなきゃなって」と感嘆すると、稲垣は「今度ラジオにもきてください」と誘い、会場から拍手が起こった。
2023年12月11日映画『正欲』のヒットを記念して、ロケ地のひとつである広島と福山で舞台挨拶が行われた。撮影を行った福山では、満員の観客からの惜しみない拍手を浴びながら、新垣結衣と磯村勇斗がステージに登場。会場からは「せーの!」で「おかえり!」の大合唱に迎えられ、「ただいま!」と返し、舞台挨拶が始まった。初共演ながら息の合った演技を見せたふたりに共演の感想を問うと「楽しかったですね。物語の中でもふたりが出会ったあとはすごく穏やかな時間が流れていくのでリラックスしてゆったり演じました」と新垣が答えると、「ふたりでホテルで語り合うシーンはすごくいい時間が流れていたなと思いました」と続ける磯村。そのふたりがホテルで語り合うシーンは福山で撮影されたそうで、「ふたりの特に大事なシーンは福山で撮影させていただきましたね。ご協力いただいてありがとうございます」と新垣が撮影に協力した舞台挨拶の地、福山へお礼を伝える。新垣結衣「印象に残っている撮影現場の雰囲気について」は磯村が「ふたりで公園で水遊びをするシーンは楽しかった」と言うが、このシーンも福山のとある公園で撮影が行われた。「1回濡れちゃうと乾かすのが大変なので、リテイクできないという緊張感もありつつ楽しかったですね」と新垣が続く。「監督がカットをかけずに、私たちの芝居を止めずに長い時間撮り続けてて。なんとなくやることは決まってるけど、ほとんどアドリブのようなやり取りもありました。それに対応していくスタッフの皆さんがすごかったです」と新垣が撮影の裏側を明かした。広島出身の司会者から、福山暮らしの夏月が広島弁を喋ることに触れられ、「どうでした。大丈夫でした?」と会場の観客に新垣が確認すると、会場からは大きな拍手が巻き起こる。「微妙なニュアンスが難しくて、 大丈夫かなって思ったんですけど、今拍手いただけてよかったです」と安堵の表情を見せる。そこから司会に促され、覚えたての広島弁を披露するコーナーに。「うちみんなに会えて、ぼれぇ嬉しいけ。うちみんなに会えて、ぼれぇ嬉しいけ」と、なぜか2回言ってしまう新垣の広島弁に会場は和やかなムードに。続く磯村は「男気バージョンを」とのことで「わし、お前らに会えて、ぼれぇ嬉しいけ」と低めの広島弁で観客に来場のお礼を伝えると、会場からは大きな拍手が起こる。磯村勇斗「今日は本当にありがとうございます。福山でロケできたことも楽しかったし、こうやってまたロケ地での舞台挨拶で皆さんと会えて非常に嬉しく思ってます。『正欲』まだまだ走っていきますので、もしいい作品だなと思ったら、お友達とか家族とかいろんな人に勧めていただけると嬉しく思います。本日は本当にありがとうございました」と磯村が最後の挨拶を行い、新垣が続く。「なんか熱い(笑)。昨日も広島市の皆さんにもすごく温かく迎え入れていただいたんですけど、今日も朝からすごい熱気がすごくて。福山市の皆さんの熱気が伝わってきて、本当にありがたく思います。こういった撮影も本当に地域の皆さんのご協力があって、完成するものなので、本当にありがとうございます。 私はこの映画が完成したものを観た時に、すぐには言葉が出てこなくて。家に帰ってから時間が経てば経つほどじわじわとくるような、色々と感じるものがありました。答えをすぐに出すのではなくて、 ずっと考え続けていきたいことだなって思うので、皆さんももしよければ何度でも観ていただいて、色んな事を感じてもらえたら嬉しいなと思います。今日は本当にこうやって足を運んでいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と映画に感じた想いを新垣は真摯に観客に伝えた。<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト:
2023年11月24日皆さんは、パートナーの言動に困惑したことはありますか?今回は独占欲が強い彼のエピソードを紹介します。イラスト:箏湖みう疑い続ける彼独占欲が強い彼に困っていた主人公。主人公のスマホに入っている男性の連絡先をすべて消したり、メッセージのやりとりをチェックしたりするのです。あるデートの日も…。服についても指摘されて…出典:愛カツ「その服なに?」と主人公の服装を指摘してきたのです。「露出嫌いって言ったよ。着替えて」と言う彼に着替えはないと伝えると、彼は「じゃあ買って」と言います。そんな彼に「えっ」と驚いた主人公。結局、まったく好みではないTシャツとジーンズに着替えさせられたのでした。独占欲が強すぎる男性と連絡をとっていると疑い、デートの服装も露出が少ないものに着替えさせる彼。そんな独占欲が強すぎる彼に戸惑いを隠しきれない主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月23日現在公開中の映画『正欲』のメイキング映像と写真が公開された。第36回東京国際映画祭で観客賞と最優秀監督賞をダブル受賞するなど、話題を集めている本作。検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜役を稲垣吾郎、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役を新垣結衣、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道役を磯村勇斗、ダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也役を佐藤寛太、大也と同じ大学に通う神戸八重子役を東野絢香が演じる。公開されたメイキング映像では、検察官の啓喜役の稲垣や、秘密を共有し合う夏月と佳道を演じた新垣と磯村が、それぞれ岸善幸監督に演出を受ける様子が。風船の膨らませ方について細やかな仕草を提案する稲垣や、セリフの言い方についてニュアンスをすり合わせていく磯村など、現場で岸監督とディスカッションを重ねながら撮影している様子が収められている。岸監督は「この作品ではみなさんとじっくり話しながら作っていくことができ、とても充実した作品になったと思います」とコメントしており、語り甲斐のあるテーマを扱う映画だからこそ、キャスト陣との入念な話し合いが非常に重要だったことを明かしている。また劇中でも印象的な、着衣のままプールに浮かぶ夏月のシーンの裏側では、スタッフたちに囲まれながら撮影に挑む新垣の姿が。ほかにも、まるで夏月と佳道のように穏やかに談笑する新垣と磯村や、大学のシーンで共演した佐藤、東野、坂東希と岸監督が、劇中のシリアスな役柄とは打って変わって楽しそうに写真撮影に臨む姿が収録されている。そしてメイキング映像の最後には、主演を務めた稲垣のクランクアップ時の挨拶が。岸監督をはじめとするスタッフや共演者たちの姿から「この作品にかける情熱と思いがすごく伝わってきた」という稲垣は、「みなさんが妥協することなくワンカットずつ丁寧に粛々とものづくりをされている姿に、やっぱり映画の現場っていいなと思いました。こういうところでお仕事ができるというのは、俳優として本当に幸せなことだと思っています」とコメント。花束を抱えながら笑顔で語る稲垣の姿からも、本作の撮影が充実したものであったことが伝わってくる内容だ。映画『正欲』メイキング映像<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年11月17日公開中の映画『正欲』より、Vaundyの主題歌と劇中の重要シーンを使用した『長尺予告「呼吸のように」Ver.』が公開された。映画『正欲』は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説の映画化作品。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何かというテーマを炙り出す。キャストに稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香らが集結し、『あゝ、荒野』(2017)、『前科者』(2022) などを手掛けた岸善幸監督がメガホンを取った。Vaundy自身初の映画主題歌となった本楽曲は、書き溜めた未発表の曲から映画の世界観に合うものをVaundyが選び提供した重要な一曲。『長尺予告「呼吸のように」Ver.』は映画監督・岡下慶仁がディレクションし、本作の監督である岸監督が監修を務めた。映像は、新垣演じる夏月がプールに浮かんでいる映像から始まる。中学時代の夏月(滝口芽里衣)と佳道(齋藤潤)が登場し、校舎裏で言葉を交わすことなく、とある秘密を共有しあう。蛇口から噴き出す水を浴びて恍惚とした表情を浮かべているふたり。さらに現在へと切り替わり、激しく流れ落ちる滝を見つめる夏月と佳道(磯村勇斗)の後ろ姿が映し出される。そのほか、稲垣演じる検事の啓喜が息子の教育方針を巡って妻と衝突しているシーンや佐藤演じる大也の感情の発露そのもののダンスシーン、東野演じる八重子が涙ながらに何かを訴えるシーンも収められ、かけがえのない人とのつながりを表現した「呼吸のように」の歌詞が深い余韻を響かせる映像となっている。長尺予告「呼吸のように」Ver.<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年11月14日11月10日に公開を迎えた映画『正欲』で今まで演じたことのない役どころに挑戦した稲垣吾郎と新垣結衣が、難役との向き合い方について語った。朝井リョウ氏による小説『正欲』を、監督・岸善幸氏、脚本・港岳彦氏で映画化。稲垣、新垣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を出演者として迎え、家庭環境、性的指向、容姿――異なる背景を持つ人たちを描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出す。先日行われた「第36回東京国際映画祭」では、コンペティション部門に出品され、観客賞&最優秀監督賞をダブル受賞した。実力派キャスト陣の集結でも話題の本作で、ひと際注目を集めているのが、映画初共演となった稲垣と新垣の存在。稲垣は、『十三人の刺客』(10)で第23回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞助演男優賞、第65回毎日映画コンクール男優助演賞など数々の名だたる賞を受賞。その後も『半世界』(19)、『ばるぼら』(20)、『窓辺にて』(22)など精力的に映画主演を務めてきた。新垣も主演映画『恋空』(07)で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞、『ミックス。』(17)で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、第60回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞、近年も映画『GHOSTBOOKおばけずかん』(22)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)、『風間公親-教場0-』(23/フジテレビ)など話題作に出演し、2024年には『違国日記』で主演を務めることも発表されている。そんな2人の映画初共演作となる『正欲』では、それぞれがこれまでのイメージを覆す新境地とも呼べる役柄に挑戦。稲垣が演じたのは、横浜検察庁に務める検察官にして、マイホームを持ち妻と子を養う主人公の寺井啓喜(てらい・ひろき)。強い正義感で物事を測ろうとする余り、不登校の息子の教育方針を巡って妻と度々衝突している。新垣が演じたのは、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(きりゅう・なつき)。実家暮らしで代わり映えの無い日々を過ごしているが、実は“ある秘密”を抱えている、という役どころだ。「東京国際映画祭」などで早くも映画を鑑賞した観客からは、「作品における寺井啓喜の重要性、難しさ。稲垣吾郎が見事に演じきっている」「稲垣吾郎氏の気迫が凄すぎて、優しそうなイメージだったけど覆った」「見たこともない新垣さんの表情や演技にも驚きました」「新垣結衣さんの抑えているけど、静かな怒りを感じる演技すごい」「稲垣吾郎と新垣結衣は、これまでのテレビドラマなどでは見せたことのない新たな一面を見事に醸し出してくれています」と、彼らの演技を絶賛するコメントが相次いでいる。稲垣は啓喜役について「とても静かなチャレンジだった」「新しい挑戦だった」と話しており、「頭でいろいろ考えずに、心が動いて芝居をすることの大切さを再確認できた気がします」と、心のままに演じていたことを明かす。新垣は、「夏月はなにを考えて、どんなふうに感じているんだろうって。本当に想像し尽くして、考えに考えたと思います」と夏月役へのアプローチについて振り返りながら、「でも演じているときは、考えていたようでもあるし、考えていなかったようでもあるし……現場では常に体が重たかったです。ここは自分の居場所じゃないという感覚が、ずっとまとわりついていたような気がします。確実だったのは、夏月のような人が絶対にどこかにいるはずだということだけでした」と、夏月というキャラクターがいかに難しい役どころであったかを語っている。また、お互いの印象について稲垣は「今まで抱いてきた新垣さんのイメージが覆されたというか、思い描く印象とまったく違っていて、最初に現場で会った時は本当にびっくりしました。皆さんも観たらびっくりすると思いますよ!」と新垣の演技を絶賛しており、それに対して新垣は「ご一緒したシーンがとてもシリアスで重要なシーンだったので、そういう時間を共に過ごして、一つのシーンを一緒に作り上げることに力を尽くすことが出来たのはとても光栄でした」と稲垣との共演について振り返っている。(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会
2023年11月12日映画『正欲』の公開記念舞台あいさつが11日、都内で行われ、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、岸善幸監督が出席した。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞、2013 年『何者』で直木賞を受賞した朝井リョウが、作家生活10周年で書き上げた原作小説を、『あゝ、荒野』(2017年)、『前科者』(2022年)の岸善幸監督が映画化した本作。息子が不登校になって教育方針を巡り妻と度々衝突している検事の寺井啓喜(稲垣吾郎)、中学の時に転校した佐々木佳道(磯村勇斗)が地元に戻ったことを知る販売員の桐生夏月(新垣結衣)など、家庭環境や性的指向、容姿などが異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく。前日に初日を迎えたこの日は、キャスト陣と岸監督が登壇して舞台あいさつ。本作は先の東京国際映画祭で最優秀監督賞と観客賞を獲得し、冒頭では稲垣から岸監督に花束が手渡された。稲垣は「本当に自分のこと以上にうれしかったんですけど、その知らせを聞いて、一刻も早く監督に『おめでとうございます』と伝えたかったんです」と岸監督を祝福し、新垣も交えてのスリーショットをカメラマンに要望する場面も。続けて稲垣は「今日集まってくださった共演者の皆さんはもちろん、来られなかった皆さんも演技が本当に素晴らしくて、一人ひとり色んなモノを考えて大変なご苦労で臨んだと思います」と共演者の労をねぎらい、「素晴らしい監督を始め製作スタッフに仕上げていただいたので、1人でも多くの方に届けたい気持ちです」と観客にアピールした。稲垣は、息子が不登校になって教育方針を巡り妻と度々衝突する検事の寺井啓喜を演じている。「僕自身の中では新しい挑戦というか、だんだん(啓喜の)心が崩れ、自分の正義とは何なのかと綻び始めます。そういうのをなるべくはっきりとした表現ではなく、静かに緩やかなグラデーションをつけて演じていければと思ってやりました。新しいチャレンジで楽しかったですね」と満足げ。また、新垣に対しては「ガッキーじゃない目の輝きで違った光り方でしたよ」といつもとは異なる新垣の姿が印象に残ったという。一方の新垣は磯村扮する佳道と偽装結婚をして愛情のない共同生活を送る夏月を熱演している。2人の関係性を問われた新垣は「手を取り合ってこの先未来を一緒に乗り越えていくという意味では、何ら変わりないというか偽装ということでもないような気がしたので、2人の形は不自然なことだと思っていませんでした」とコメント。相手役の磯村も「僕も何ら違和感もなく家族とか家庭は色んな形があると思うので、こういう2人の関係性で過ごすというのは今の時代だからあるべきだと思います。実際に暮らしている人もいると思うので、2人の時間が愛おしかったですよ」と新垣の意見に同意していた。
2023年11月11日本日11月10日(金) より公開された映画『正欲』より、新垣結衣と磯村勇斗の共演シーンが公開された。本作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説の映画化作品。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何かというテーマを炙り出す。キャストに稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香らが集結し、『あゝ、荒野』(2017)、『前科者』(2022) などを手掛けた岸善幸監督がメガホンを取った。公開されたのは、新垣演じる夏月と磯村演じる佳道のある会話シーン。中学時代の同級生だったふたりは大人になってから思わぬ形で再会し、やがて互いに“ある秘密”を抱えていることを共有する仲になる。“ある秘密”のためにどこか生きづらさを感じているふたり。そこで佳道は、「これで擬態できないかな、世間並みに」と語りながら夏月に指輪を差し出し、「この世界で生きていくために、手を組みませんか?」と“提案”を持ちかけ、夏月も「いいね、それ」と笑顔で答えるのだった。この先、夏月と佳道を待ち受けるものとは──?本編が待ち遠しくなる映像となっている。磯村は今回の出演について、「非常に難しい役と出会ったという印象でした。岸監督やプロデューサーと何度も話し合ったぐらい、掴むのが難しかった。でもこの作品が届けたいメッセージは非常に今の時代に合っているし、何か救いになるのではないかと思いました」と役作りにおける苦労を語った。一方新垣は、「夏月ひとりの場面の撮影はずっと重くて、苦しいなという感覚でした」と語るも、「磯村さんがクランクインされて、佳道とふたりの場面になったら本当にホッとしたんです。夏月たちも実際にこういう気持だったのかもしれないなって、そのときにすごくリアルに感じました」と、磯村との充実した共演を振り返った。映画『正欲』本編映像「この世界で生きていくために、手を組みませんか?」<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年11月10日11月10日(金) 公開の映画『正欲』のキャラクターポスターが公開された。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく。このたび公開されたのは、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香が演じるメインキャラクターたちの新たなビジュアル。稲垣演じる検察官の寺井啓喜は「道から外れた生き方させられないよ」、新垣演じる広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月は「誰もひとりじゃないといい」、磯村演じる夏月の同級生・佐々木佳道は「この世界で生きていくために、手を組みませんか」、佐藤演じる大学生・諸橋大也は「寝る前に毎日思う。朝起きたら、自分以外の人間になれていますようにって」、東野演じる大也と同じ大学に通う神戸八重子は「性欲とか恋愛とか結婚とか、全部関わらずに生きていけるならそうしたい」と、それぞれ劇中の印象的なセリフとともに、何かに囚われたような表情を浮かべている。また、一足早く本作を鑑賞した著名人からのコメントが到着。千原ジュニアは、「明日死んでもいいと思っていない人は観た方がいい」と独特の表現で本作を称賛。EXITの兼近大樹は、「何の変哲もない事の異常性が浮き彫りになる気分爽快な物語なのに、息も飲めずに喉が渇いた」、原作ファンだというニューヨークの屋敷裕政は、「小説『正欲』が、感情が揺さぶられまくりの激おもしろ作品だったのですが、映画『正欲』も俳優陣演技激ヤバのウルトラおもしろ作品でビビりました」と映画化をテンション高く絶賛している。そのほか、現在放送中のドラマ『時をかけるな、恋人たち』に出演している俳優・西垣匠、人気ロックバンドOKAMOTO’Sのギタリスト・オカモトコウキ、美容クリエイター・メイクアップアーティストのGYUTAEらが本作の魅力について語っている。映画『正欲』著名人コメント■EXIT 兼近大樹一般的、当たり前、何の変哲もない事の異常性が浮き彫りになる気分爽快な物語なのに、息も飲めずに喉が渇いた。あらゆるものを多様性で括ってしまうのは簡単かもしれないが、そこからはみ出るものを社会は許容出来るのか?世間は厳しい目を向けるのではないか?映画の中で描かれた正しさの凶暴性に戦慄するだろう。終わりに向かい、普通ではないとされる普通が少しずつ湧き出て、溢れて、漏れ出し、あらゆる普通に形を変えていった。否定に怯えるあなたの側に、分かり合える誰かがいてくれる事を願う。こんな香ばしいまとめ方しちゃうくらい優しくなれる映画でした。■をのひなお(漫画家『明日、私は誰かのカノジョ』)ただの大多数の考えでしかない「普通」を強制される生きづらさ。多様性という言葉を聞くたびに感じる違和感が描かれている。■GYUTAE(美容クリエイター・メイクアップアーティスト)羨ましいな。それが観た後に強く思う感情でした。決して他人には理解できないと思っていた事を共感しあえる誰かと出会うことがどれだけ難しく奇跡的なことか。日常にあるけど焦点の当たらない部分を刺激される好きな作品でした。■堀井美香(フリーアナウンサー)窮屈さも脆さも、苦しみの全てがなくなるなんて思わない。ただわかってくれる人がいるだけでいい。正解のない世界で、あの人が、自分が、存在する意味を知りました。■オカモトコウキ(OKAMOTO’S)“自分らしさ”を求める社会のグロさ、人間の欺瞞。普通って何?正しさって何?全てのシーンが心の中で何度もリフレインする。観る前の自分には戻れない。なるほど、これは「問題作」だ。■ニューヨーク 屋敷裕政小説『正欲』が、感情が揺さぶられまくりの激おもしろ作品だったのですが、映画『正欲』も俳優陣演技激ヤバのウルトラおもしろ作品でビビりました。『正欲』とんでもないです!■千原ジュニア明日死にたくない人、明日死なない人は観た方がいい。明日生きてる人、明日死んでもいいと思っていない人は観た方がいい。観た方がいい。■戸田真琴(文筆家・映画監督)あなたが「(笑)」をつけてお菓子をつまむように嘲笑ったものたちの、切なる「正欲」に目を凝らす。足場が裏返る感触に冷や汗をかくけれど、こんな感覚はなるべく皆が味わった方が良いに決まっているのだ。あるシーンで、ぼろぼろの女の子がもっとぼろぼろの誰かに震えながら言葉を紡ぐ姿に心が震えた。原作の秀逸な描写に色がついたようで、原作ファンも納得の一本だ。■西垣匠(俳優)理解されることを諦めた人たちが見る世界は、どんなふうに映っているのだろう。そう思わせるほど、皆が「同じ目」をしていたのが印象的でした。■笠井信輔孤独を感じたことがあるすべての人のための映画がここにあった。描かれる困難と希望。「自分を閉ざさないで!」そのメッセージが胸に刺さった。■武田砂鉄(ライター)「普通、こうでしょ」は、暴力にも防御にもなる。どっちかだけだと思っている人は、「普通」に食われてしまう。■よしひろまさみち(映画ライター)ダイバーシティ、インクルージョン。意味が分かっているのは当事者だけ。そんな実情をきれいごと抜きに暴き、耳に、眼に痛い。本当の問題はマジョリティにあるの。■氏家譲寿(文筆・映画評論家)あのひとは“オカシイ”、こんなこと“アリエナイ”。そうやって目を閉ざしていませんか?目を閉じるだけで人の心を“壊せる”。だから、目を開けて、見て、ください。■伊藤さとり(映画パーソナリティ)違和感を感じる世界でも生きようともがく強さが、真実の言葉となって胸に突き刺さる。静かなのにとてつもなくエモーショナルな人間模様、本作はこの世界そのものを描いた傑作だ。■牛津厚信(映画ライター)たった一人、掛け替えのない「誰か」と巡り逢うだけで輝きだす日常。またはその反動。全てのキャストがかつてない歪な存在感を放ち作品世界をしっかり支える珠玉の群像劇だった。■豊崎由美(書評家)根昏いガッキーから目が離せない!朝井リョウの代表作が新垣結衣の代表作に。小説と映画の出会いが生んだキセキ、はんぱないっ。■松崎健夫(映画評論家)観客によっては共感に至らない映画なのかも知れない。だが、新垣結衣や磯村勇斗が演じる人物に対して、誰もが何となく「わかる」という感覚を抱くことこそが重要なのだ。<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年11月03日映画『正欲』の本予告映像が公開された。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語を、原作とは違い、ある種のラブストーリーとして映画化される。このたび公開されたのは、主要キャラクターとなる5人の新たなシーンを含む60秒の本予告映像。正義で世界を測る検事の寺井啓喜(稲垣吾郎)は、「社会の“バグ”は本当にいるの。悪魔みたいなやつがいるんだよ!」と激昂したかと思えば、かすかな笑みを湛え静かに空を見上げる場面も登場し、どんな役柄なのか期待が高まる。大学生の神戸八重子(東野絢香)は、自分が落としたプリントを拾ってくれた見知らぬ男性と手が触れ合った瞬間、怯えるようにその手を引っ込める。同じ大学に通う諸橋大也(佐藤寛太)は、内に秘めた感情を吐き出すかのような激しいダンスを披露する。そして、ある秘密を抱える桐生夏月(新垣結衣)は、なぜか着衣のままプールに浮かび、そんな夏月と秘密を共有する中学時代の同級生・佐々木佳道(磯村勇斗)は「この世界で生きていくために、手を組みませんか?」と彼女の目を見て語りかける。「それでも私たちが、抱えている欲望はあっていいものだと思いたい」と語り、ぎこちなくも優しく佳道を抱きしめる夏月。そして、映画のタイトル『正欲』が映し出される――。そんな印象的なシーンの数々が展開される予告映像に流れるのは、Vaundyが歌う主題歌「呼吸のように」。自身初の映画主題歌となった「呼吸のように」は、書き溜めた未発表の曲から、映画の世界観に合うものをVaundyが選び提供した重要な1曲となっている。映画『正欲』本予告映像<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年10月05日映画『正欲』の予告映像と本ビジュアルが公開された。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーとなっている。稲垣吾郎が主演を務めるほか、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香といった面々が出演する。公開された映像は、「自分がどういう人間か、人に説明できなくて息ができなくなったことってありますか?」と広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(新垣)が検察官の寺井啓喜(稲垣)に問いかけるシーンから始まる。正義で世界を測る検事の啓喜は「社会の“バグ”は本当にいるの。悪魔みたいなやつがいるんだよ!」と語り、そのセリフとともに登場人物たちの意味深で印象的な表情が次々と映し出される。また、本作の主題歌がVaundyの新曲「呼吸のように」に決定。Vaundyは、書き溜めた未発表曲の中から映画の世界観に合うものを選び提供したとのこと。「呼吸のように」は、まるで書き下ろしたかのように映画世界を端的に凝縮した、かけがえのない人とのつながりを歌う楽曲となっている。■Vaundy コメント自由でいることの窮屈さや、共鳴を求めてしまう心の寂しさが描かれているこの映画ですが、必ずしも共感をしなくてもいい、できないのもいいのかもしれない、と僕は感じました。生きるということは息を吸うということ。少しでも長く君と同じ空気を吸っていたいのさ、というシンプルな想いをこの曲にこめています。自分の中に溶けていくような音楽になるよう心がけたので、映画館で最後まで浸ってもらえたら嬉しいです。映画『正欲』予告映像<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月19日俳優の稲垣吾郎と女優の新垣結衣が共演する映画『正欲』(11月10日公開)の新場面写真が5日、公開された。監督・岸善幸氏、脚本・港岳彦氏で、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウ氏による小説『正欲』を映画化。家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なった”選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーで、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を出演者として迎え、2022年9月から10月に掛け撮影を行った。このたび、稲垣、新垣、磯村、佐藤、東野ら主要キャストたちのワンシーンを切り取った場面写真が公開された。稲垣が演じるのは、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と 3 人で暮らす寺井啓喜(てらい・ひろき)。息子が不登校になり、教育方針を巡って妻とは度々衝突している。この度解禁された場面写真では、戸惑いの表情で誰かをまっすぐ見つめる寺井の姿が。彼の視線の先にいるのは一体─―?新垣が演じるのは、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(きりゅう・なつき)。実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。磯村が演じるのは、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道(ささき・よしみち)。新たに登場した場面写真では、夏月と佳道が、無言で前後に並びバスに揺られる姿が写し出されている。佐藤が演じるのは、ダンスサークルで活動し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也(もろはし・だいや)。東野は、そんな大也と同じ大学に通い、学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画し、彼が所属するダンスサークルに出演依頼をする神戸八重子(かんべ・やえこ)を演じている。絶妙な距離感のふたりの間に、一体何が起きたのか?それぞれに人生を歩んできた5人。少しずつ、彼らの関係は交差していく。誰ともつながれない、だからこそ誰かとつながりたい、とつながり合うことを希求する彼らのストーリーは、どうしたって降りられないこの世界で、生き延びるために大切なものを、強い衝撃や深い感動とともに提示する。また、映画『正欲』の前売り特典付きムビチケが、9月15日より発売されることが決定。ムビチケカードは、稲垣演じる寺井と新垣演じる夏月が交錯するかのようなデザインに。さらに、ムビチケの前売り特典として「クリアしおり」が決定。主要キャラクターたちの印象的な表情を切り取ったしおりに仕上がっている。(c) 2021 朝井リョウ/新潮社(c) 2023「正欲」製作委員会
2023年09月05日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「出世欲に支配された夫の末路」を紹介します。小学2年生の和樹を育てる愛美は、出世欲が強く、家庭を顧みない夫の祐介と3人で暮らしています。愛美は出世よりも息子の和樹を優先してほしいと思っていましたが、祐介は家族のために頑張って働いてくれているのだと、そう自分に言い聞かせていました。 すべては「出世のため」この日、祐介は上司の愚痴を愛美に吐き散らしていました。その上司というのは義父の同級生で、日ごろから祐介に目をかけているようでした。それが煩わしい祐介は、「上司の相手は面倒くさいけど、仲良くしておけば出世も早まる」と口にしながら、上司に対する愚痴が尽きません。 愛美は「上司の井上さんは祐介のことを気に入ってくれているんだし、そうやって気にかけてくれる人がいることは良いこと。大事にしないと」とアドバイスするも、祐介は上司の井上さんを利用して出世することばかり考えている様子。 祐介を諭すのをあきらめた愛美は、和樹の運動会の話題を持ち掛けます。しかし、運動会の日は休みを取ってくれると言っていたのに、取引先の人との食事会が入ったことを理由に、あっさりと約束を破る祐介。愛美はパパが来てくれると喜んでいた和樹のことを伝え、なんとか少しでも顔を出せないかと交渉します。ところが、食事会の相手は上司の井上さんが懇意にしている取引先で、食事会のあとは自身の株を上げるために「家に井上さんを招くから接待してほしい」と、自分の都合ばかりを押し付けてきます。 「あの人のことは嫌いだけど、これも俺の出世のため」と強引な祐介に、愛美は黙るしかありませんでした。 子どもの一大事より接待を優先!?翌日――。 息子の和樹が運動会の練習中に転倒し、頭を深く切って救急車で運ばれたことを知らせるため、愛美は祐介に電話をかけます。「仕事中は電話に出られないって言っているのに、何なんだよ?」とイラついた様子の祐介からメッセージが届き、和樹の緊急事態を伝える愛美。 「今から急いで病院に行くから!あなたも来て!」「は?絶対に行くなよ」「え…?」 なんと祐介は、「頭切ったくらいで大げさすぎ。今日は井上さんを家に呼ぶ日なんだから、お前は料理とか準備しておけよ」と言い放ちます。 怪我を負って救急車で病院に運ばれた息子よりも、上司の接待を優先しようとする祐介に、さすがの愛美も「本気で言っているの?そんなに出世が大事?家族のためじゃないくて、自分のためでしょ!」と抵抗します。 愛美の猛反撃を受けた祐介は、面倒くさそうに「なら和樹のところには俺の両親が代わりに行くように伝えるから、お前は井上さんを迎える準備をしておけ!」と愛美の話もろくに聞かず、メッセージのやり取りを強引に終わらすのでした。 地に落ちた夫の威信その日の夜――。 家に帰ると、上司の井上さんを家に招くための準備ができていないことに気づいた祐介は、すぐさま愛美に怒りの連絡を入れます。 「なんで勝手に病院に行ってんだよ!料理も作ってないし、お前のせいで予定が狂ったんだぞ!?」「私はあなたの上司のご機嫌を取るよりも、息子のほうが大事。それを伝えたのにあなたが勝手に話を進めたんでしょ?」 愛美の反論に、「俺のおかげで生活できているのに何様だ?」と怒りをあらわにする祐介でしたが、「だからあなたは大事な出世の機会も失うんだよ」という愛美の言葉にわれに返ります。 和樹が救急搬送された後、和樹の緊急事態を義父にも伝えていた愛美。そして義父から、同級生で祐介の上司でもある井上さんにも話が届いていました。祐介が自分の子どもよりも、接待を優先させようとしていたことを知った井上さんは、「自分の子どもも大事にできない人に、人の上に立つ資格はない」と言って、目をかけていた祐介を見放したのでした。 一気に青ざめる祐介でしたが、「これで俺が降格でもしたら、お前たちが苦しむんだぞ!」と愛美に八つ当たり……。家庭を顧みない祐介が「家族のため」と言いながら、実際は自身の出世欲だけのために生きていることを目の当たりにした愛美は、「これから他人になる人の収入が減っても困らない」と言って、離婚を突きつけたのでした。 今回の一件で、会社でも祐介の言動が疑問視され、出世の話もすべて白紙になった祐介。出世欲の塊だった祐介は職場での居場所も失い、時を置かずに退職したのでした。 「家族のため」に仕事を頑張ることは素敵ですが、いつしか仕事をすることが「家族のせい」になってしまわないように気をつけたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年07月31日稲垣吾郎、新垣結衣らが出演する映画『正欲』の公開日が11月10日(金) に決定し、併せてティザービジュアルと特報映像が公開された。本作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる小説『正欲』の映画化作品。家庭環境、性的指向、容姿──様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく。稲垣は息子が不登校になった検事・寺井啓喜役を、新垣は特殊性癖を持つことを隠して生きる桐生夏月役をそれぞれ演じる。そのほか両親の事故死をきっかけに中学3年まで暮らしていた広島に戻ってきた佐々木佳道役を磯村勇斗、一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避ける大学生・諸橋大也役を佐藤寛太(劇団EXILE)、そして大也と同じ大学に通い、学祭実行委員として大也が所属するダンスサークルにイベント出演依頼をする神戸八重子役を本作が映画初出演となる東野絢香が務める。公開されたティザービジュアルでは、『正欲』というタイトルが大きく示されており、「(ab) normal desire」という映画『正欲』の英題がパッションピンク色の手書き風文字で強調されている。あえて()でくくられた「ab」が意味するものとはなんなのか、気になるビジュアルとなっている。特報映像でも本作のタイトルが大きく強調され、「正」という文字が最初に示された後、稲垣、新垣、磯村、佐藤、東野それぞれの表情が大きく映し出されていく。「欲」という文字が次に示されると、「それでも私が、私たちが抱えている欲望は、あって良いものだと思いたい」という新垣が演じる桐生夏月の台詞とともに、再度キャストの表情が次々と映される。また、新たに7名の出演者が発表された。不登校になった息子との距離を掴めずにいる啓喜に対し、徐々に気持ちが離れていく妻・由美役に山田真歩、啓喜とともに検察庁に勤める事務官・越川秀己役に宇野祥平、夏月と佳道の中学の同級生・西山修役に渡辺大知、 夏月と同じ商業施設で働き、夏月を気に掛ける妊婦の女性・那須沙保里役に徳永えり、ある日をきっかけに、佳道と大也と秘密を共有するようになる小学校の非常勤講師・矢田部陽平役に岩瀬亮、大也の所属するダンスサークルのリーダー・高見優芽役に坂東希、そして中学時代、夏月と佳道の担任をしていた教師役を山本浩司が演じる。『正欲』特報<作品情報>『正欲』11月10日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー原作:朝井リョウ『正欲』(新潮文庫刊)監督:岸善幸脚本:港岳彦■出演稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香山田真歩、宇野祥平、渡辺大知、徳永えり、岩瀬亮、坂東希、山本浩司配給:ビターズ・エンド(C)2021 朝井リョウ/新潮社 (C)2023「正欲」製作委員会公式サイト:
2023年07月18日稲垣吾郎と新垣結衣が出演する映画『正欲』の追加出演者が発表された。原作小説は、2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞、2013年『何者』では直木賞を受賞した朝井リョウが、作家生活10周年で書き上げた渾身の作品。家庭環境、性的指向、容姿など、様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるものは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーだ。稲垣は息子が不登校になった検事・寺井啓喜役を、新垣は特殊性癖を持つことを隠して生きる・桐生夏月役をそれぞれ演じる。今回出演がアナウンスされたのは、磯村勇斗、佐藤寛太(劇団EXILE)、東野絢香の3人。両親の事故死をきっかけに中学3年まで暮らしていた広島に戻ってきた佐々木佳道役を磯村、一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避ける大学生・諸橋大也役を佐藤、そして大也と同じ大学に通い、学祭実行委員として大也が所属するダンスサークルにイベント出演依頼をする神戸八重子役を本作が映画初出演となる東野が務める。併せて、登場人物5人それぞれの場面写真が公開された。■磯村勇斗 コメント今回の作品では、自分の指向とは異なる人物を演じなければならなかったので、その感覚を体に馴染ませるのが難しかったです。ですが『前科者』でご一緒させていただいた岸監督とだったので、信頼しながら作り上げていきました。クランクイン前や現場で監督と話し合い、丁寧に佐々木佳道に寄り添っていきました。難しい題材ではあるものの、今の時代に問う作品になっていると思います。■佐藤寛太 コメント自分の身体の目に見えるところに傷をつけられたような、今後一生自分が向き合っていくことになるものだと気づかされた。というか知らされた、知らしめられたという感覚でした。準備期間前に自分が当たり前だと思っていた価値観が崩れる不思議な体験でした。杭を一本一本打ちながら登っていく力強さを大也に感じたから、それは誰にでもあるものじゃないから、勇気をもらうじゃないけど、今までにない感じ方をした役柄でした。岸監督の演出のなにがすごいって、遠回りをさせてくれる。簡単に答えを出さないから、遠回りして見た景色を現場の本番というゴールに来た時にもうひとつ昇華させてくれる、一緒に考えてくれる。欲しい言葉をくれるというのもあるけど、絶えず考えさせてくれるし、信頼してくれてるのがすごく分かるから、気張るという意味ではなく、応えたいと思うし、この監督が創る作品のなかで、重要なピースでいたい。と気持ちよく思わせてくれる。今回ご一緒させていただいて、ここに呼ばれるように自分を削っておきたいな、と思いました。どこかでまあこれでいいかと思わず、ずっと削っておきたいです。こんな組に携われることはなかなか無いから、ここでできることは全部出しときたいな、この作品、この役に悔いを残したく無いな。と思いました。この映画観てくれたひとがみんな傷つけばいいのに、傷ついてハッとして人にやさしくなればいいのにって思います。■東野絢香 コメント原作を読んだ時に感じた、喉の奥に広がる苦さが逃げないよう、丁寧に撮影を重ねて挑みました。全てを愛する事は、難しいです。ですが、あの日、カメラの前に立ったあの瞬間は、心からなにかを愛せたと思います。1秒1秒がスローモーションに感じたあの時間や空間を、私は生涯忘れません。この作品が、誰かにとっても、そう記憶される映画になればと、万感の思いでいっぱいです。<作品情報>映画『正欲』今秋公開予定(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年05月01日ブライダルフェアでは、ドレスの試着などさまざまな体験ができます。しかし、華やかな雰囲気についつい欲が出てしまい、後悔している方もいるようで……。そこで今回は、「ブライダルフェアで後悔したエピソード」をご紹介します!伝えておけば良かったドレスの予算ドレスにはあまりお金をかけないつもりでいたのに、次々に値段の高いドレスを見せられ欲が出てきてしまいました。最初からドレスの予算を伝えて、それ以上のものは見ないくらいの気持ちでいなければいけなかったと反省しました。(42歳/会社員)やめておけば良かった5回のお色直しブライダルフェアに行った際、挙式・披露宴で着用できるレンタルドレスを見させてもらいました。試着もOKということで初めてドレスを着て気分が上がってしまい、「5着でお色直ししようかな」と口走ってしまいました。スタッフさんは私の言葉を真に受けて、実際に5回もお色直しをすることをプランに組み込んでいました。このお色直しのせいで予定以上の出費となり、口は禍の元だと後悔したものです。(36歳/会社員)これからの人は参考にブライダルフェアで体験できることは本当にさまざま。今回の先輩方のエピソードを参考に、ぜひブライダルフェアに参加してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月23日彼氏に愛されるには、「芸能人級のルックス」を手に入れるなんかよりも「コミュニケーションで彼氏を沼らせる」方が現実的です。そこで今回は彼氏を「彼女がいないと生きていけない病」に感染させる方法をトップ3でご紹介していきます!■第3位:自己承認欲を満たすどんな人にも自己承認欲というものがあります。これを満たすためにSNSをやる人もいるわけです。彼氏の自己承認欲を満たす一番手っ取り早い方法は、「ツボを押さえた褒め言葉」。彼氏が「褒めてほしい」「認められたい」と思っていそうな点を的確に突いてあげましょう。彼氏がSNSでよく(さりげなく)自慢してることや、普段から頑張っていること(仕事など)が攻めどころです。■第2位:特別感のある愛情表現「愛されてる」と実感できる関係を手放すのはかなり勇気が要ります。なので彼氏に対して愛情表現をしてあげることは重要。ただ、ありふれた愛情表現では面白みがないので、「あなたらしい」オリジナリティのあるものが良いですね。お手紙を書いたり、サプライズでのプレゼントなどをたまにでいいからしてあげると、この特別感が演出できます。■第1位は...第1位は「誰よりも深く理解する」「私が世界で一番彼氏に詳しい」と胸を張って言えるくらい、彼氏に詳しくなってください。彼氏のことを誰よりも理解すれば、勝手に彼氏はあなたに頼ってくれます。そうすれば、嬉しい報告も仕事などの悩みも、全部「俺のことを一番分かってる彼女」に真っ先に伝わってくるはず。愛されるには、彼氏にとって一番の理解者になること。そのためには、普段から彼氏の話に関心を持って耳を傾けましょう。仕事の話とか、正直あまり理解できなくても、「彼氏にとっては大事なんだろうな」と思ったら耳の穴をかっぽじって聞きましょう。■愛されるかどうかは「付き合い方」で決まる正直、顔のかわいさとかスタイルの良さなんていうのは「付き合うまでの魅力」であって、付き合った後で彼氏に愛されるかどうかとはあまり関係がありません。ぜひ、交際後には彼氏との普段のコミュニケーションを工夫して、彼氏を沼らせちゃってください♡(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月22日「彼氏と気持ちに差を感じる」私はこんなにも好きなのに、彼からは愛情が感じられないと、悩んだことはありませんか?自分ばかり好きだと、なんだか悲しくなってしまいますよね。もし、気持ちに差を感じているのなら、彼の独占欲を引き出しちゃいましょう!今回は『男性の独占欲を引き出す女性の特徴』をご紹介していきます!■第4位:ほどよい色気があるほどよい色気がある女性は、男性の独占欲を引き出すことができます!男性は本能的に、色っぽい女性が気になったり目で追うことが多いです。なので、色っぽいというだけで、男性の気を引いたり失いたくないと思わせることができますよ!ほどよい色気を出すためには、いつもよりグロスで唇を引き立たせたり、鎖骨や首筋が見えるようにすると効果的!ほどよい色気で、男性の独占欲を引き出しましょう♡■第3位:気遣いができる男性の独占欲を引き出すためには、「失いたくない」と思わせることが重要です!男性が思う失いたくない女性というのは、他の男性に羨ましいと思われるような存在♡男性は、同性から羨ましがられるほど、「自分だけの女だ」という独占欲が沸くのです!たとえば、女性らしい優しさが備わっていたり、気遣いができる女性は魅力的に見えますよ。気遣いができる所をアピールし、失いたくないと思われる女性を目指しましょう。■第2位:肯定してくれる男性の独占欲を引き出す女性の特徴です!プライドが高い男性にとって、自分を認めて肯定してくれる女性は、一緒に居て心地が良いもの。そのため、他の男性に奪われたくないという独占欲が働くのです。彼の話をきちんと聞き、否定をしないようにするだけで、独占欲を引き出せる女性になれますよ。■第1位は...?第1位は『自立している』です!多くの男性は、干渉されることを苦手に感じています。彼氏のことが好きだと干渉したくなるものですが、自立をしている女性は、自分一人の時間も大切にしているので、干渉したいと思わなくなるんです。そのため、自立をしていると男性の独占欲を引き出すことができますよ!彼氏との時間だけでなく自分の時間を持ち、自立することを心がけてみてくださいね。■まとめ男性は一緒に居て心地が良い女性に、独占欲を掻き立てられます。今回ご紹介した特徴を参考に、失いたくないと思われる女性を目指してみませんか?今よりも魅力的な女性になれるので、更に円満な関係を築けるようになりますよ♡(tateyoshi216/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月21日彼氏に愛されるには、「芸能人級のルックス」を手に入れるなんかよりも「コミュニケーションで彼氏を沼らせる」方が現実的です。そこで今回は彼氏を「彼女がいないと生きていけない病」に感染させる方法をトップ3でご紹介していきます!■第3位:自己承認欲を満たすどんな人にも自己承認欲というものがあります。これを満たすためにSNSをやる人もいるわけです。彼氏の自己承認欲を満たす一番手っ取り早い方法は、「ツボを押さえた褒め言葉」。彼氏が「褒めてほしい」「認められたい」と思っていそうな点を的確に突いてあげましょう。彼氏がSNSでよく(さりげなく)自慢してることや、普段から頑張っていること(仕事など)が攻めどころです。■第2位:特別感のある愛情表現「愛されてる」と実感できる関係を手放すのはかなり勇気が要ります。なので彼氏に対して愛情表現をしてあげることは重要。ただ、ありふれた愛情表現では面白みがないので、「あなたらしい」オリジナリティのあるものが良いですね。お手紙を書いたり、サプライズでのプレゼントなどをたまにでいいからしてあげると、この特別感が演出できます。■第1位:誰よりも深く理解「私が世界で一番彼氏に詳しい」と胸を張って言えるくらい、彼氏に詳しくなってください。彼氏のことを誰よりも理解すれば、勝手に彼氏はあなたに頼ってくれます。そうすれば、嬉しい報告も仕事などの悩みも、全部「俺のことを一番分かってる彼女」に真っ先に伝わってくるはず。愛されるには、彼氏にとって一番の理解者になること。そのためには、普段から彼氏の話に関心を持って耳を傾けましょう。仕事の話とか、正直あまり理解できなくても、「彼氏にとっては大事なんだろうな」と思ったら耳の穴をかっぽじって聞きましょう。■愛されるかどうかは「付き合い方」で決まる正直、顔のかわいさとかスタイルの良さなんていうのは「付き合うまでの魅力」であって、付き合った後で彼氏に愛されるかどうかとはあまり関係がありません。ぜひ、交際後には彼氏との普段のコミュニケーションを工夫して、彼氏を沼らせちゃってください♡(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月16日男性が女性にキスをしたくなる瞬間やタイミングは様々あるため、どんな時なのか気になっている女性も多いかもしれません。特に自分からキスさせてと言うのが恥ずかしい女性は、男性がしたくなる瞬間を把握するのも大切です。今回は「男性が女性とキスをしたくなる瞬間BEST3」第1位〜3位を紹介します。■3位:独り占めしたいという独占欲多くの男性は本能的に好きな女性を独り占めしたいという独占欲を抱くため、自分の所有物と認識した瞬間にキスしたくなります。男性がこうした独占欲を持った瞬間は、あなたが他の異性に取られたくないと感じているため、自分から気持ちが離れないようにしています。あなたと特別な関係で自分だけにしかできないキスをして、独占欲を満たしているため、男性の気持ちをしっかり理解してあげましょう。■2位:守りたいと感じた自分にとって大切な存在だと思っている女性を守りたいと感じた瞬間は、男性が本能的に「守りたい」という感情が生まれるため、思わずキスしたくなります。例えば、好きな女性が仕事で落ち込んでいたり、何かしら不安を抱えている時、こうした瞬間にキスして安心感も与えたいと思っています。あなたがこのような瞬間に男性からキスをされた時は、相手からの愛情がきっと伝わるため、嬉しい気持ちになりますよね。■1位は...1位は、愛情や好きな気持ちが溢れた男性は好きな女性に対して、強い愛情や気持ちが溢れた瞬間に、「愛おしい」と感じるため、自分の思いを伝えるためにキスしたくなります。純粋に好きな女性だからこそ、男性は好意が溢れてキスしたい気持ちが止められないため、嬉しい愛情表現ですよね。恋人がこうした瞬間にあなたに対してキスばかり求めてきた場合は、それに応えるようにしっかり受け止めてあげましょうね。■好きな男性がキスしたくなる瞬間を見抜きましょう!好きな男性がキスしたくなる瞬間を常日頃から見抜ければ、愛される存在だけでなく、恋愛をもっと楽しめるかもしれませんね。
2023年03月13日人は誰しも、何らかの『欲』を持っています。生きるために必要だったり、何かを頑張るための目標となったり、すべての欲が悪いものではありません。創作漫画をTwitterに投稿している、ハミタ(@hamita1220)さんの作品『欲を売るセールスマン』をご紹介します。『欲を売るセールスマン』スーツを着た怪しげな青年が、突然、会社員の男性に声をかけてきました。「欲はいりませんか?」その青年は、会社内で噂になっていた、欲を売るセールスマン。男性は、欲を持っても損にしかならないと考えていたため、すぐに「いらない」と断りました。すると…。欲を売るセールスマン pic.twitter.com/twtnCyYl72 — ハミタ (@hamita1220) December 6, 2022 セールスマンが勧めてきたのは『詐欺欲』。男性はそれを買い、普通の水を万能水として売る、詐欺師になってしまいました。人をだますことに快感を得て「詐欺というのは本当に面白い」と愉快そうに話す、男性。そんな男性の言葉に、セールスマンが返事をします。「はい、身をもって実感しております」つまり、セールスマンが『欲』を売っているというのもウソ。詐欺師になった男性のことを、同じ手口でだましていたのです。まさかの結末に、衝撃を受けた人が続出しています。・あまりにもきれいなオチ。・今まで無欲と自負していたのに、思い込みだけで変わるの怖いな…。・なるほどね。すごく面白い。・すげぇ…。ゾクッとした。男性が本当にいらなかったのなら、セールスマンから『詐欺欲』を買うことはなかったはず。セールスマンは、退屈な日々を過ごしている男性が「本当はこうしたい」という欲を、見抜いていたのかもしれませんね。予想外な展開の物語に、多くの人が惹きつけられたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月09日Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー! 〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』シーズン2の制作が決定したことが27日に発表された。実力派俳優陣が脇を固める本格ドラマに、千鳥・大悟と若手からベテランまでセンス抜群の話芸を極める芸人たちが参戦し、千鳥・ノブがその様子をMCとして見守ったシーズン1は、今年3月の配信開始後、芸人たちの崖っぷちエピソードトークとスリリングなドラマのストーリー展開で話題沸騰。配信2日後には日本でのNetflixで首位を記録、Netflix週間TOP10で4週連続TOP10入りを果たした。そしてこの度、シーズン2の制作が決定。シーズン1からさらにスケールアップしたストーリーと新たな挑戦者たちでトークサバイバルバトルを行う。■千鳥・大悟 コメントメチャクチャ嬉しい気持ちと、あー大変な日々がやってくる。の二つの気持ち。でも先輩、後輩みんなでのりきりたいです。■千鳥・ノブ コメントシーズン2の話を聞いてめちゃくちゃ嬉しかったです! その反面、またあの濃い芸人達の血みどろサバイブを観るのかと思うと気が引き締まります! さらにパワーアップしてるとの噂も聞きました。是非是非観てください! 個人的には板倉のリベンジを待ってます!■佐久間宣行氏(企画演出・プロデューサー) コメントシーズン2、とても嬉しいです。前回は想像以上にたくさんの方がご覧くださり、嬉しい反響を頂きました。 一番嬉しかったのは、トークサバイバーを見たことでイメージが変わったと言われる芸人さんが続出したことです。パンサー・向井くん、狩野英孝くん、オードリー・春日くん、錦鯉・渡辺さん、ヒコロヒー……などなど今回も、そんな芸人さんがたくさん出てくることを期待して、ストーリーとお題に頭を悩ませています。 何より、千鳥とまた大きい仕事ができるのがとても嬉しいです。ご期待ください!■高橋信一氏(エグゼクティブ・プロデューサー / Netflix) コメント「シーズン2があったらこんなことしたいですね」と佐久間さんと話をしていたことを思い出します。今回、その夢が叶い、前作を超える驚きと笑いをお届けします。「そんなことまでやるの!」と驚いて、その後笑って頂けるはずです。「Netflixでしか観られない“笑い”のサバイバルバトル」を今しばらくお待ち下さい!
2022年10月27日朝井リョウの小説『正欲』が実写映画化。出演者に稲垣吾郎や新垣結衣を迎え、2023年11月10日(金)より公開される。朝井リョウによる衝撃作『正欲』が実写映画化朝井リョウの小説『正欲』は、2021年3月に発売され、第34回柴田錬三郎賞を受賞した作品。2009年に『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を、2013年『何者』で直木賞を受賞した朝井が、作家生活10周年の節目に書き上げた。家庭環境、性的指向、容姿など様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちが、生きていくために模索する姿をリアルに描写している。その中で「人が生きていくための推進力になるのは何なのか」というテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーが波紋を呼び、“共感を呼ぶ傑作”か、“目を背けたくなる問題作”かと、今もなお話題を集めている。岸善幸×港岳彦で原作を再構築映画化にあたっては、『あゝ、荒野』『前科者』の監督・岸善幸と、脚本家・港岳彦がタッグ。原作を大胆に再構築しながら、家庭環境、性的指向、容姿など、様々に異なる背景を持つ人たちの人生を、ある種のラブストーリーとして描き出す。尚、『正欲』は第36回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品。本映画祭が、『正欲』のワールドプレミアになる。稲垣吾郎&新垣結衣が出演映画『正欲』には、稲垣吾郎と新垣結衣が出演。息子が世間から断絶されることを恐れる寺井啓喜を稲垣吾郎が、自ら世間との断絶を望む桐生夏月を新垣結衣が演じる。寺井と桐生の物語が、いつ、どこで、どのように交わっていくのかに注目だ。寺井啓喜(てらい・ひろき)...稲垣吾郎横浜検察庁に務める検察官。自分の力でマイホームを持ち、妻と子を養う。小学校不登校の息子が、世間から断絶されてしまう可能性を恐れている。自分のみが正しいと思っており、妻と子と意見が食い違っていく。『半世界』『ばるぼら』『窓辺にて』など、近年、映画作品に精力的に出演する稲垣吾郎が出演。桐生夏月(きりゅう・なつき)...新垣結衣広島のショッピングモールで契約社員として働く。実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。特殊性癖を持つことを隠して生きており、自ら世間との断絶を望む。劇中では、「それでも私が、私たちが抱えている欲望は、あって良いものだと思いたい」と言う場面も。唯一、秘密を共有する佳道にだけ心を開いている。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や、映画『劇場版コード・ブルー-ドクター・ヘリ緊急救命-』、『GHOST BOOK おばけずかん』に出演する新垣結衣が担当。佐々木佳道(ささき・よしみち)…磯村勇斗夏月の中学時代の同級生。ふたりは誰にも言えない秘密を共有している。両親の事故死をきっかけに中学3年まで暮らしていた広島に戻ってきた。諸橋大也(もろはし・だいや)…佐藤寛太ダンスサークルに身を置く大学生で、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ。一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避け、心を誰にも開かずに日々を過ごす。神戸八重子(かんべ・やえこ)…東野絢香大也と同じ大学に通い、通学中や講義中も、異性と目を合わさぬよう、触れることがないようにやり過ごそうとする。学祭実行委員として大也が所属するダンスサークルにイベント出演依頼をする。寺井由美(てらい・ゆみ)…山田真歩不登校になった息子との距離を掴めずにいる啓喜に対し、徐々に気持ちが離れていく妻。越川秀己(こしかわ・ひでき)…宇野祥平啓喜とともに検察庁に勤める事務官。西山修(にしやま・しゅう)…渡辺大知夏月と佳道の中学の同級生那須沙保里(なす・さおり)…徳永えり夏月と同じ商業施設で働く妊婦の女性。夏月を気に掛けている。矢田部陽平(やたべ・ようへい)…岩瀬亮ある日をきっかけに、佳道と大也と秘密を共有するようになる小学校の非常勤講師。高見優芽(たかみ・ゆめ)…坂東希大也の所属するダンスサークルのリーダー。サークルのみならず大学内でも信頼を得ている学生。夏月と佳道の中学時代の担任教師…山本浩司中学時代、夏月と佳道の担任をしていた教師。主題歌はVaundy「呼吸のように」映画『正欲』の主題歌は、Vaundyの未発表楽曲「呼吸のように」。Vaundyが映画主題歌を手掛けるのは本作が初となる。かけがえのない人との繋がりを歌う、映画世界とリンクした楽曲に注目だ。映画『正欲』あらすじ不登校の息子が世間から断絶されることを恐れる検事の啓喜。ひとつの秘密を抱え、自ら世間との断絶を望む寝具販売員の夏月。夏月の中学の同級生で、夏月と秘密を共有する佳道。心を誰にも開かずに日々を過ごす大学生・大也。自分の気持ちに戸惑いながらも心に従おうと邁進する、大也と同じ大学に通う八重子。無関係に見えたそれぞれの人生が、“ある事件”をきっかけに交差する……。【作品詳細】映画『正欲』公開日:2023年11月10日(金)原作:朝井リョウ『正欲』(新潮社刊)監督:岸善幸脚本:港岳彦出演:稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、山田真歩、宇野祥平、渡辺大知、徳永えり、岩瀬亮、坂東希、山本浩司配給:ビターズ・エンド
2022年09月15日俳優の稲垣吾郎と女優の新垣結衣が、2023年公開の映画『正欲』で共演することが12日、発表された。原作は朝井リョウ氏による小説『正欲』。監督は岸善幸氏が務める。原作小説は、2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞、2013年『何者』では直木賞を受賞した朝井リョウ氏が、作家生活10周年で書き上げた渾身の一作。2021年3月に発売されるやいなやその内容が波紋を呼び、第34回柴田錬三郎賞を受賞した話題作で、自身は「小説家としても一人の人間としても、明らかに大きなターニングポイントとなる作品です」と語っている。家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーを、ある種のラブストーリーとして映画化するのは、『あゝ、荒野』(2017)、『前科者』(2022)などの演出家・岸善幸氏と、原作を大胆に再構築しながら監督の演出の可能性を拡げていく脚本家・港岳彦氏。この2人のタッグにより、生きていくための原動力が、「当たり前」とは違う形である人たちの人生を大胆な演出表現をもって映像として浮かび上がらせる。横浜検察庁に務める検察官であり、自分の力でマイホームを持ち、妻と子を養う寺井啓喜(てらい・ひろき)役に、『半世界』(19)、『ばるぼら』(20)、公開を控える『窓辺にて』(22)など精力的に映画出演を務め、その演技と役柄の幅広さで多くの人を魅了している稲垣吾郎が挑む。そして、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(きりゅう・なつき)役に大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や映画『劇場版コード・ブルー-ドクター・ヘリ緊急救命-』(18)、『GHOST BOOK おばけずかん』(22)に出演、今や国民的人気を誇る新垣結衣。特殊性癖を持つことを隠して生きる夏月という難役に挑む。小学校不登校の息子が世間から断絶されてしまう可能性を恐れる寺井と、自ら世間との断絶を望む夏月が、いつ、どこで、どのように交わっていくのか。生きることと死ぬことが目の前に並んでいるとき、生きることを選ぶきっかけになり得るものをひとつでも多く見つけ出したい――映画に込める想いをどう昇華させていくのかが見どころになっている。映画は現在絶賛撮影中で、10月下旬にクランクアップを予定している。○■稲垣吾郎脚本を読み終えた時、この作品に関われる事を嬉しく思いました。難しい題材にチャレンジする、監督、スタッフの皆様と共に丁寧に演じていきたいと思います。○■新垣結衣原作を読んで、何かを問われたような気持ちになりました。それは、「何が正しいか」とかそういう単純なものではないような、でも実はとてもシンプルなことのような気もしました。考え続ける事、想像し続ける事をいつも以上に大切にしながら、制作に臨めたらと思っています。岸監督とは初めてご一緒しますが、初顔合わせから親身に役についての相談などを聞いてくださり、とても心強く、感謝しています。撮影では、自分なりに、夏月達が生きる世界を必死に生きたいと思います。○■監督・岸善幸原作の衝撃と感動がずっと消えません。朝井さんの“視点”が生み出した登場人物たち、その感情をどう表現するべきか、模索が続いています。稲垣吾郎さん、新垣結衣さんをはじめとするキャストの皆さんとの対話を重ねて、少しずつ輪郭が浮かび上がってきたところです。人と人のつながりを描こうと思います。大切なのに、難しい、つながり。世界から「普通ではない」と片づけられてしまう人たちの、歪みのないつながりを描こうと思います。○■原作・朝井リョウ言葉にするとは線を引くということです。明確に名付けがたい感情や現象に無理やり輪郭を与えてしまうのが、言葉です。映画には、表情、声色、沈黙など、言葉以外のものが沢山映ります。それらが、私が書きながら取りこぼしていったものたちを一つでも多く拾い上げてくれることを願っています。そして、この物語の核が、いい映画を創るという意思以外の部分で歪められることのないよう、緊張感とともに祈っています。
2022年09月12日大好きな彼と一緒にいることはこの上なく幸せなことですが、いくら大好きとは言えあまり縛られるような要求をされるのは困ってしまいますよね......。そこで今回は「独占欲が強い男性」を星座別にランク付けしてみました。後半では1位〜3位をご紹介します!■第3位:おひつじ座中身の熱いおひつじ座男性。恋人に対しても熱い情熱をかけていますので、独占欲はなかなか強めです。いつも側にいて欲しく、彼の方が勝手に彼女の予定を決めてしまうなんてこともしばしばあります。ちょっと自分勝手な独占欲を持っていますので、彼のいうことを聞いていると振り回されてしまう恐れが......。交際初期から、あなたの都合に振り回すのはやめて欲しいと強気で出る姿勢が必要です。■第2位:さそり座一途に恋人を愛する愛の人、それがさそり座の男性です。心配性なこともあって、彼女が自分のそばを離れることを嫌がります。独占欲はかなり強いので、やんわりと確認LINEや電話は控えて欲しいと伝えないと、怒らせてさらに束縛がひどくなることも考えられますので注意してください。■第1位は...第1位は、しし座の男性。彼女のことが大好きで、彼女の全てを自分のものにしたいと、しし座の男性は独占欲はかなり強めです。そのため彼女の動向をいつも気にしているので、スケジュールすらチェックされ少し窮屈さを感じてしまいそう......。あなたを愛しているからとはいえ、あまりに束縛が続くと参ってきてしまいます。一人の人間として一人の時間も必要なことを初めから伝えておかないと、交際が長引くほどガチガチに束縛されてしまうのでご注意を!(紗莉紗もも/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年06月04日女優の今田美桜と臼田あさ美が、CJ FOODS JAPAN・ビネガードリンク「美酢(ミチョ)希釈タイプ」の新CM「はじめよう!美酢活」編(4月25日~)、「つづけよう!美酢活」編(6月1日~)に出演する。美酢のイメージキャラクターを務める今田に加え、臼田が初登場。2人のリアクションを通して、美酢の魅力やアレンジによる意外性を伝える。撮影を終え、今田は「ピンクの世界観のなか臼田さんと会話をしながら美酢を楽しむという撮影で、とてもリラックスして楽しかったです」とコメント。一方の臼田も、「今田さんとは会うのも初めてでしたが、本当に楽しく撮影ができて、リアクションも素っぽいというか普通に笑っちゃったりして(笑)。本当にリラックスして撮影ができました」と楽しげに振り返った。今回のCMが初共演となる2人。今田にとって「私はずっと拝見していて、今日会うのを楽しみにしていました」と念願の機会だったようで、臼田はそんな今田に「たくさん質問をしても全部快く答えてくれたり、私の失敗を場の空気を良くするために笑ってくれたりして助かりました。緊張せずにリラックスできる空気をすごく作ってくれたので安心しました」と感謝。これに今田は「楽しかったです」と反応し、「私も緊張しいなのでいろいろ話してくださって本当にありがたかったです」と相性の良さをうかがわせていた。
2022年04月22日22/7(読み:ナナブンノニジュウニ)の新メンバー8人による無料トーク会『チョコっとトーク会(オンライン個別トーク会)』が、4月2日に開催されることが決定した。同イベントは、2月27日のお披露目イベントで新メンバー8人が加入し、総勢14名となった22/7の新体制初のシングルが7月27日にリリースされることを記念したもの。forTUNE musicで申し込んだ人を対象に参加券が最大3枚まで無料でプレゼントされる。22/7は、秋元康が総合プロデュースを手がけ、Sony MusicとANIPLEXがタッグを組んだデジタル声優アイドルプロジェクト。現在TOKYO MX、BS11では毎週土曜日23時より冠番組『22/7計算中』が放送されている。<イベント情報>22/7『チョコっとトーク会』開催日:4月2日(土)■第1部:13:00~14:00(入室時間:12:45~13:55)参加メンバー:清井美那 / 椎名桜月 / 四条月 / 望月りの■第2部:14:15~15:15(入室時間:14:00~15:10)参加メンバー:清井美那 / 椎名桜月 / 四条月 / 望月りの■第3部:15:30~16:30(入室時間:15:15~16:25)参加メンバー:相川奈央 / 麻丘真央 / 雨夜音 / 月城咲舞■第4部:16:45~17:45(入室時間:16:30~17:40)参加メンバー:相川奈央 / 麻丘真央 / 雨夜音 / 月城咲舞参加資格:「forTUNE music」にて、会員登録・参加申込みされた方が対象となります。※スマートフォンアプリ「forTUNE meets」を使用したオンラインでのオンライン個別トーク会です。メンバーとお客様との1対1の会話を、スマートフォンやタブレット越しにビデオ通話にて行います。1対1のトークをお楽しみください。なお、ビデオ通話には、スマートフォンアプリ「forTUNE meets」を使用いたします。「forTUNE music」:『チョコっとトーク会』特設サイト:<リリース情報>22/7 9thシングル『タイトル未定』2022年7月27日(水) リリース●完全生産限定盤A:7,000円(税込)・CD・Blu-ray:『22/7 LIVE TOUR 2022 「14」』昼公演@Zepp DiverCity(TOKYO)(2022.03.27)・ライブフォトブック・三方背BOX・トレカ:完全生産限定盤Aアーティストトレカ14種のうちランダムで1枚を封入予約リンク:●完全生産限定盤B:7,000円(税込)・CD・Blu-ray:『22/7 LIVE TOUR 2022 「14」』夜公演@Zepp DiverCity(TOKYO)(2022.03.27)・ライブフォトブック・三方背BOX・トレカ:完全生産限定盤Aアーティストトレカ14種のうちランダムで1枚を封入予約リンク:●初回生産限定盤:1,850円(税込)・CD・Blu-ray:Making of Tour "22/7 LIVE TOUR 2022「14」"予約リンク:●通常盤:1,250円(税込)・CD予約リンク:※各形態のCD収録内容は後日発表します<公演情報>22/7 LIVE TOUR 2022『14』追加公演4月20日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場17:45 / 開演18:30【チケット料金】指定席:7,700円(税込)女性エリア:7,700円(税込)車椅子席:7,700円(税込)※ドリンク代別途必要ファンクラブ先行販売:3月27日(日) 21:00〜4月3日(水) 23:59一般発売:4月14日(木) 18:00〜特設サイト:関連リンク22/7 公式サイト: スタッフTwitter:『22/7計算中』Twitter: 公式コミュニティ「ナナコミ」:
2022年03月28日大人気サレ妻シリーズ、今回はサレ妻みか(@sare_mika)さんの投稿をご紹介!「後輩が妊娠したのは夫の子ども!?」第10話です。イブもクリスマスも部活があるみかさん。しかしどうしても一緒にいたいのぞみさんは必死に止めようとして…!?私を引き止めるのは…出典:instagramかわいいと思いつつも…出典:instagram身勝手な発言は続き…出典:instagram部活も部員も大事出典:instagramのぞみさんがみかさんを引き止めるのは1度ではない様子。部活のことを悪く言うのも気がかりで、諭すように伝えてみましたが…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@sare_mika)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月20日Eveの書き下ろしとなる新曲「YOKU」が、3月19日より数量限定発売するグローバルメイクアップブランド「KATE欲コレクション」のインスパイアソングに決定した。KATEでは、“NO MORE RULES.”というブランドステートメントのもと既成概念に囚われない斬新なメイクを提唱しており、今回その思想に共感したEveとのコラボが実現した。「KATE欲コレクション」では、もっと自由に自分らしさを解放する“エネルギッシュな欲”と“アンニュイな欲”の2つの“欲”を叶える4色セットアイシャドウ「ケイト ザ アイカラーズセレクト(YOKU)』をはじめ、アイライナー&アイシャドウとして使える6色入りペンシルセット、ジェルグリッター、2色セットのハイライト、そして無限に生まれる“欲”を満たす単色アイシャドウをラインナップ。パッケージを手がけたのは、Eveの楽曲「レーゾンデートル」Music Videoや数々のアニメ原画などで知られるイラストレーター米山舞。数量限定のパッケージにはそれぞれ4色セットアイシャドウ「解放する欲」、6色入りペンシルセット「ゆずれない欲」、ジェルグリッター「膨らむ欲」、ハイライト「こだわりの欲」など“欲”にまつわるタイトルが付けられており、米山によると「特に、膨らんで色づき花開くような“欲”のイメージにこだわって完成させた」とのこと。また、「YOKU」が3月16日にリリースされるEveのニューアルバム『廻人』に収録されることが決定。さらに「KATE欲コレクション」の発売を記念して、Eveと米山舞のタッグによる「YOKU」MVの制作が発表された。公開日は後日発表される。<リリース情報>EveMajor 3rd Full Album『廻人』2022年3月16日(水) リリース●廻人盤【初回限定・特製BOX仕様】価格:5,500円(税込)・GOODS : 金属製ZINGAIフィギュア付き「無限廻段」・36Pブックレット(予定)・CDやグッズが宙に浮く、透明ブリスターパック特製BOX仕様●初廻盤【CD+Blu-ray】価格:4,400円(税込)●通常盤【CD Only】価格:3,300円(税込)【CD収録】・廻廻奇譚(TVアニメ『呪術廻戦』第1クールオープニングテーマ)・蒼のワルツ(アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』主題歌)・⼼海(アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』挿入歌)・平⾏線(ロッテガーナチョコレート『Gift』テーマソング)・夜は仄か・遊⽣夢死(個⼈制作アニメーションの祭典「Project Young.」主題歌)・群⻘讃歌(プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク アニバーサリーソング)・藍才(Spotifyまとめ / プレミアム TVCMソング)・YOKU(「KATE欲コレクション」インスパイアソング)※曲順未定、ほか豪華タイアップ曲含む全14曲収録【Blu-ray収録】※初廻盤のみ■Music Video・廻廻奇譚・蒼のワルツ・⼼海・夜は仄か・平⾏線・遊⽣夢死・群⻘讃歌・藍才【早期予約特典】全3形態対象 : 予約対象期間 2022年1月31日(月) 23:59まで特典内容:LiveFilm Blu-ray 「廻廻奇譚 / いのちの食べ方 / ドラマツルギー」※特典は商品お渡し時の付与となります。※一部対象外の店舗もありますので、特典の有無に関しては直接各店にお問い合わせ下さい。【店舗別予約・購入者特典】■アニメイト / アニメイト通販cover CD(Self Cover「Myuk - 魔法」、Cover「ぬゆり - ロウワー」全2曲)■Amazon.co.jpメガジャケ■TOWER RECORDS / TOWER RECORDS ONLINE ※一部店舗を除く特典CD(「廻廻奇譚 ピアノver」他、全2曲)■TSUTAYA RECORDS / TSUTAYAオンラインショッピング ※一部店舗を除く特典CD(ピアノBGM集)■HMV / HMV&BOOKS online ※一部店舗を除く缶バッチ(全2種の内から、ランダムで1種)■ヴィレッジヴァンガード / ヴィレッジヴァンガード公式通販特典CD「ぼっちラジオ5」■楽天ブックスクリアファイル(A5サイズ)■TOY’S STOREジャケットステッカー(通常盤ver.)■応援ショップ告知ポスター(B2サイズ)※上記オリジナル特典対象店舗は対象外となります。※応援店対象店舗は後日店名掲載いたします。※一部対象外の店舗もございますので、特典の有無に関するお問い合わせは直接各店へご確認下さい。『廻人』特設サイト:■「KATE 欲コレクション」商品ページ※1月31日10:00公開<SNSキャンペーン>■「KATE欲コレクション」先行体験レビューキャンペーンKATE公式Twitterをフォロー&Twitterでハッシュタグ「#欲コレクション」と一緒に、コレクションを“欲しい”気持ちをツイートいただいた方の中から、抽選で計49名に「KATE欲コレクション」一式をプレゼント。先行体験したレビューをぜひ、ご自身のSNSなどでご紹介ください。キャンペーン応募期間:2022年1月31日(月) 11:00~2月15日(火) 23:59:59※応募者のなかから抽選のうえ、当選者を決定いたします。※当選者には後日DMを送付させていただきます。※事前連絡なく、皆さまの投稿を元にモーメントを作成する場合がございます。「カネボウ化粧品のキャンペーン規約」はこちら:関連リンクEve Official HP: YouTube: Twitter: Instagram: TikTok:
2022年01月31日