今年も残りあとわずか。年末の掃除も、大詰めを迎えているという人も多いのではないでしょうか。あと少しの期間で、掃除を簡単に楽しく進めるために、美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、おすすめのグッズと洗剤についてリサーチしました!洗剤いらずで簡単にキレイを※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、掃除がはかどる、おすすめのグッズを教えてもらいました。キレイにしたい場所によって、活躍するアイテムの特徴があるようです。掃除場所ごとに見てみましょう!床「クイックルワイパー。掃除機では入らないような隙間のほこりを、しっかり掃除できる」(35歳・会社員)「激落ちくんシート。床全部これで掃除している。何でもよく落ちるし、分厚いから破れることもない」(36歳・専門職)普段から床掃除をしている人は多いと思いますが、大掃除の時に、部屋の隅にたまった、大量のホコリを見つけて驚いたという人も多いのではないでしょうか? 床掃除では、普段は手が届かないような、隙間の掃除に活躍するアイテムが重宝されています。また、見落としがちな床の汚れも、大掃除の時だからこそ、しっかり落としたくなります。床の汚れをゴシゴシ落とせる、シートタイプのアイテムも活用している人が多くいました。専用のお掃除シートのほか、使い古したタオルや小さくなった子ども服を、雑巾代わりに家中の掃除に使っているという人もいました。エコな方法で素敵ですよね。私は、1年間使用した家中のタオルを大掃除に使って、一斉に新しいタオルと入れ替えるのですが、新年に向けて気持ちも切り替わり、スッキリします。キッチン「激落ちくん。洗剤不要で水垢が落ちるのがいい」(38歳・IT系会社員)「使い捨て手袋、キッチンペーパー、ぼろ布。いつもより強い洗剤を長時間使うので、手袋必須。ぼろ布は捨てる衣服やシーツやタオルを切ってとっておいたものを、ここぞとばかりに消費する」(45歳・出版)キッチン掃除で気になるのは、油汚れや水垢ですよね。多くの人の支持を集めていたのが、激落ちくんなどの、メラミンスポンジです。洗剤を使わず水垢が落とせるので、便利ですよね。私は、シンクのほかにも、グラスやマグカップもメラミンスポンジで磨いています。また、しつこい油汚れを落とすために、強力な洗剤を使うことも多いキッチン掃除では、肌を守るために、手袋などを活用するという人もいました。せっかくキッチンをキレイにしても、肌荒れをしたらガッカリなので、自分のことも労わりながら掃除ができると、さらに気分がよさそうです。排水口「100円均一のツインブラシ。頑固なカビも、ハードな毛先を使えば一瞬で取れる」(35歳・フリーランス)「古くなった歯ブラシ。排水口の細かい部分の汚れを落とす際に使い勝手がいい」(37歳・自営業)水回りの中でも、ぬめりやカビなどに頭を悩ませるのが、排水口ですよね。ブラシなどのグッズは、1度排水口の掃除に使うと、かなり汚れるということもあり、使い捨てができるものを活用している人が多いです。私も水回りの掃除には、使い古しの歯ブラシは欠かせないので、日頃からストックをしています。コスパも叶えるおすすめ洗剤掃除をはかどらせるには、どんな洗剤を使うかも大事なポイントですよね。みなさん、汚れのタイプ別で、いろいろ使い分けている人が多いようです。コメントを見てみましょう!油汚れ「ウルトラオレンジクリーナー。掃除のプロが認めたというキャッチコピーに惹かれて使ったところ、シンクがキレイになった」(41歳・出版)「クエン酸。汚れが落ちてキレイになる」(26歳・会社員)「重曹、クエン酸、厚手のキッチンタオルを使う」(40歳・経営者)頑固な油汚れには、専用の洗剤を使うほか、クエン酸や重曹などを活用するという意見も目立ちました。なかなか落ちない汚れには、塩素系や漂白系の洗剤を使いたくなってしまうのですが、クエン酸や重曹など、ナチュラル素材を活用できると、手荒れなどの心配も少なくていいですよね。水垢「マジックリン、ウルトラハードクリーナー。お風呂や洗面所の汚れがとにかく落ちる。水垢も簡単にキレイになる」(29歳・会社員)「トイレマジックリン、ハイター。業務用があって、コスパがいい」(37歳・自営業)手強い水垢には、専用の洗剤を使うという人が多いようです。もちろん、簡単に汚れが落ちるなど、性能も重要ですが、コスパがいいということも嬉しいポイントですよね。私は、普段の掃除では、水垢を落とすのを後回しにしがちなので、大掃除の時に、家中の水垢を一気にお手入れします。そのため、洗剤の量も意外にたくさん使います。お財布にも優しい洗剤は、とても嬉しいです。すべての場所に「ウロタマスプレー。どこでも使えて万能」(40歳・フリーランス)「アルコール除菌スプレー。頑固すぎる汚れ以外は大抵落ちて、除菌もできるから水拭き感覚で使用している。1本あれば家中キレイになる」(38歳・会社員)どんな掃除場所にも使える、万能タイプの洗剤は、みなさんから熱い支持を得ていました。玄関、リビング、キッチン、お風呂場まで、いろいろなところで使っているようです。また、コロナ禍を経たこともあってか、アルコールの除菌スプレーやシートは、今や多くの家庭にあるようですね。私も、汚れを落とす以外にも、掃除の仕上げに、いろいろな場所をアルコールの除菌シートでさっと拭きあげています。スッキリとした気持ちで新しい1年を!おすすめ掃除グッズ・洗剤リサーチ、いかがでしたか? 大掃除がこれからの人も、もう終わりかけの人も、みなさんのアイデアを参考に、残りの掃除に取り組んでみてはいかがでしょうか。ぜひ、今年の汚れをスッキリ落として、気持ちよく新しい年を迎えてください!©aomas/AdobeStock文・高橋あやか
2023年12月26日2023年、どのような買い物が印象に残っていますか?買ってよかったものもあれば、後悔してやまない買い物もあったかもしれません。そこで今回は、anan総研やanan Beauty+ clubに所属する女性たちに「買ってよかったもの/後悔したもの」についてアンケートを実施。フードアイテムやお掃除グッズなど、ジャンルに分けてご紹介します。買ってよかったもの「フード編」※anan総研…20~30代の女性約200人が集まるananの読者組織。anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは「フード系」のアイテムについてご紹介しましょう。コメントの中には、年末年始用に買いだめしておきたい食品がたくさんありました…!「PARIYAのお惣菜。大人が好きなお野菜×アジアンの組み合わせが多くて大好き」(40歳・経営者)週替わりでデリを展開するPARIYA。何を食べても美味しく、野菜をたっぷり摂取できるので、筆者もよく通っています。「DHCの『速攻ブルーベリー』。同僚に勧められたが、疲れ目、かすんだ夕方の目に効いてクリアになる」(36歳・会社員)ブルーベリーエキスの溶け出す速度を早めることで、即効性を実現したというサプリメント。パソコン作業や運転を長くする人は重宝しそうですね。気になるので筆者も試してみたいと思います!「ZENB NOODLE。グルテンフリーで、味も美味しいです!」(33歳・会社員)「ZENB NOODLE」は豆だけで作ったグルテンフリー麺。もちっとした食感で、パスタやラーメンの代わりにしても美味しいそうです。「スーパー麺。グルテンフリーなのにすごく美味しい!ゆで時間1分なのでお腹空いた時もすぐ食べられて嬉しい。」(31歳・会社員)「スーパー麺」もグルテンフリー麺のひとつ。こちらは玄米で作られたものです。筆者もスーパー麺の愛用者。グルテンフリーとは思えないほどの美味しさで虜になり、常にストックしています。「コストコで購入した『さば味醂干し』。コスパがよくて、油がジューシーでかなり美味しい!味がついているので、魚焼き機で焼くだけで簡単。あっという間に食卓のメインになるので、時短になってありがたいです」(32歳・会社員)「さば味醂干し」は1パック8枚入り。冷凍保存できるので、おかずのストックにもおすすめです。サッと調理できるものが冷凍庫にあると、毎日の献立を考えるのが楽になりそうですね。「プロテインなら、ザパスとDHCが飲みやすい!タンパク質は大事です」(35歳・会社員)タンパク質を補いたい方は、ぜひプロテイン習慣を。ザバスもDHCも比較的手に入りやすいので、プロテインデビューにもってこいです!甘い味付けのものもあるので、初めての方はマイルドなものから試してみてはいかがでしょうか。「オレンジワイン。赤とも白とも異なる味わいで一時期ハマった」(40歳・経営者)見た目もおしゃれなオレンジワインは、世界的に大流行。赤ワインと白ワインのどちらの味わいも楽しめると人気のようです。まだ試したことない方は、ぜひチャレンジしてみて。「スジャータの液体コーンスープ。お店の味だしご飯代わりにもなるから」(30歳・会社員)スジャータの「コーンクリームポタージュ」は、お湯で溶かすことなくそのまま使える液体タイプ。小さいサイズでも500gと大容量なので、軽い食事やダイエット時の置き換えにもいいかもしれませんね。「ハッピーフーズの『知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし』。鮭と塩だけでこんなに美味しいのか!と感動するほど。我が家のおにぎりの定番です」(42歳・主婦)名前からして食欲をそそる、ビン入りの鮭ほぐし。無添加・無着色で体にやさしいのもポイントです。シンプルだからこその美味しさ、すごく気になります!「『おむすび屋さんのまかないスープ』。美味しくて低カロリー」(33歳・その他)コンビニやスーパーなどで手軽に買える、おむすびに合うスープ。“おむすびには味噌汁”という概念を覆す、濃厚な美味しさのスープです。ライトなお昼ご飯や、ちょっと小腹が空いた時にぜひチェックしてみて。「冷凍フォンダンショコラ。個人的にフォンダンショコラが大好きで、なかなか身近で手に入らなかったので、冷凍を見つけてゲット。6個入りでサイズ感もちょうどよく、アレンジしながら食べられて美味しい」(29歳・専門職)中からチョコレートがとろりと溶け出すフォンダンショコラ。冷凍でストックできると、ちょっとおやつを食べたいときに嬉しいですね。レンジで温める時間を変えれば、好みの食感で楽しめそうです。「茅乃舎のあおさの味噌汁。自分では作れない味!」(40歳・専門職)あおさを贅沢に使用した「あおさの味噌汁」。筆者は家でよくあおさの味噌汁を作るのですが、何か物足りない気がしていて…。茅乃舎の商品にハズレはないと思っているので、ぜひ試してみたいと思います!「環二家のカップ麺。もともと好きなお店で、横浜家系ラーメンのカップ麺はいくつか買いましたがこれが1番お店に近かったです!麺はさすがに違いますが、スープの濃さがバッチリ」(36歳・専門職)カップラーメンの再現度には当たりハズレがあるものですが、環二家のカップラーメンは“当たり”だったとのこと。家系ラーメン大好きなので、気になります!ちなみに一風堂のカップラーメンも再現度が高いので、ぜひお試しを。「甘酒。メーカー問わず甘酒を飲むようになって体調がいい気がする」(39歳・専門職)甘酒は“飲む点滴”と呼ばれることもあるほど、栄養素がたっぷり含まれた食品。体調だけでなく、美容やダイエットへの効果も期待されています。そのまま飲むのが苦手な方は、料理に取り入れるのもおすすめですよ!「古奈屋のカレーうどん。すぐ作れるので、時間がない時にピッタリ。簡単に作れるのにすごく美味しい」(35歳・専門職)古奈屋のカレーうどんの味が家でも楽しめる、チルド製品やレトルトタイプのスープが発売されています。本格的なカレーうどんが食べたくなったら、ぜひチェックを。「辛ラーメン。この味はやっぱり、辛ラーメンだけ。はじめは辛いと思ったけど、コクがあって、野菜を入れて食べるとまろやかになる」(25歳・会社員)筆者も辛いものは苦手ですが、辛ラーメンはなぜかたまに食べたくなります。野菜だけでなく、卵やチーズ、牛乳などもマイルドに食べたい人におすすめ。また、「辛ラーメン キムチ」は辛さがマイルドなので、辛いのが苦手な方でも挑戦しやすいですよ。買ってよかったもの「掃除アイテム編」続いては、大掃除にも活躍しそうなお掃除アイテムについて。家がスッキリすると、気持ちもスッキリするかも。「ウタマロクリーナー。だいたい家中これ一本で掃除しています」(42歳・主婦)筆者も「ウタマロクリーナー」が大好き。やさしいアミノ酸系洗浄成分なので手肌にやさしく、それでいて頑固な汚れもする落ち。家中に使えて嫌な匂いがしないので、かなり重宝しています。「お風呂掃除のウルトラハード。すごく綺麗になります!本当にすごい!」(33歳・会社員)紹介してくれたのは「ウルトラハードクリーナー バス用」というアイテム。コメントから興奮具合が伝わります(笑)。浴槽の掃除はかけて流すだけと簡単なのも魅力的ですね!「シャークの掃除機。スタンドに立てると、ゴミをボックスに吸ってくれて、掃除機の手入れが楽になった」(39歳・専門職)掃除機のゴミ捨ては、地味に面倒な作業のひとつ。シャークの自動ゴミ収集ドックシリーズは、約30日分のゴミを溜めておけるとのこと。このちょっとした工夫が、QOLをグッと上げてくれそうです。「ミーレの掃除機を買い直しました。ついに壊れたのでほぼ同じものを買ったのだが、新しい掃除機はなんだかテンションが上がる!」(40歳・経営者)同じブランドで買い直すほどお気に入りの掃除機だったよう。同じブランドでも、やはり新調すると気分が変わりますよね。家事にマンネリを感じたら、何か新しいものを取り入れてみるといいのかも。買ってよかったもの「QOLアップ編」食品やお掃除アイテムのほかに、QOLが上がったアイテムについてもコメントをいただきました。「TEKLAのハンドタオル。外出する機会も増え、少しいいハンドタオルにチェンジしてみたら手を洗うたび気分が上がった」(42歳・主婦)TEKLAのハンドタオルは、ロゴデザインがとっても可愛いんです。カラバリが豊富なので、その日の気分に合わせてカラーを選ぶのも楽しそう。筆者も購入検討中のアイテムです!「こたつソックス。足の冷えとおさらばできた。こんなにつま先が冷えないのは初めて」(31歳・会社員)「まるでこたつのソックス。床暖をつけなくても毎日ぽかぽかになりました!」(33歳・会社員)靴下サプリの「まるでこたつ」はファンが多いアイテム。筆者も大好きで、これなしでは冬を越せないと感じるほど。冷え性の方必見です!「あずきのちから。レンジでチンするだけで体を温められる。寝る前に使うとほかほかでスッと寝れる。これは私のベストバイだと思います!」(39歳・専門職)レンジでチンして、気になる部分に当てるだけ。さまざまなパーツに合わせたアイテムが発売されており、リラックスタイムやおやすみ前に気軽に使うことができます。繰り返し使えるので、コスパもばっちりです!「こたつとこたつふとん一式。やっぱり暖かくて、こたつむりになってます」(25歳・会社員)こたつに入っている時の幸福感って、何にも変えられないですよね…。筆者も実家に帰ってこたつに入るたび、自分の家にも取り入れたくなります。「ゆたんぽ。テレワークの時に使うと身体が温まる」(33歳・会社員)古くからあるアイテムですが、今はデザインが可愛いものもたくさん!在宅でのお仕事が多い方は、ぜひ温活の一環に取り入れてみて。「スマート家電。指紋認証で家のドアが開くようになりました。鍵を持ち歩かなくてよくなったのがすごく楽です。両手がふさがっているときにカバンをゴソゴソして鍵を探すのが手間でしたが、それもなくなりワンタッチで家のドアが開きます!」(32歳・会社員)自宅の鍵を交換するとなると大掛かりなイメージがありますが、実は自分でもできるほど手軽なものも。カギをなくす心配から解放される、カギを持ち歩く手間が省けるなど、メリットはたくさんありそうですね!「コリコランは高いけど、めちゃくちゃ肩こりが緩和される。これは驚きの域でした。毎日快適です」(39歳・専門職)Panasonicから発売されている高周波治療器「コリコラン」。貼っておくだけで血流を促し、コリを改善してくれるのだそうです。刺激もなく、1日中つけていられるとのこと。万年肩こりに悩まされているので、気になります!「ベットのシーツやカバーを全取っ替えして、質のいい睡眠がとれるようになりました!ダブルベットを使用しているので結構な出費となりそうで後回しにしていましたが、思い切って自分の好きなデザインや肌触りのものを購入したところ、気分がかなり向上し、睡眠の質が上がったように思います。朝起きた時もぐっすり寝れたなと感じる日々を過ごせるようになりました!」(32歳・会社員)睡眠の質には寝具選びがとっても大切。合わないものを使っていると、疲れがずっと取れないことも。寝具はそれなりの値段がするので買い替えにためらうかもしれませんが、睡眠に悩んでいる方は少しずつ変更を検討してみてはいかがでしょうか。「リカバリーウェア。よく眠れるようになった」(30歳・会社員)リカバリーウェアとは、着ているだけで体をリラックスさせてくれるという衣類。注目度がどんどん高まっているため、ぜひ今のうちにチェックを!「畳。模様替えパターンが増えました」(33歳・その他)手軽に和室の雰囲気を楽しめるフローリング用の置き畳は、かなりの気分転換になりそう。飽きたら取り外すだけなので、模様替えはとっても簡単。心機一転したい方におすすめです。買って後悔したものも…買ってよかったアイテムをたくさん挙げていただきましたが、そのほか「買って後悔したアイテム」についてコメントしてくれた方も。いくつかコメントをご紹介します。「EMSの美顔器。痛いし、効果が分からず使っていない」(35歳・会社員)EMS美顔器はフェイスラインをケアできるアイテムなのですが、効果を感じられなかったとのこと。即効性がないものもあり、使い続けるとなると痛みに耐えられないこともありますよね。「腸を整えてくれる系のダイエットサプリ。お腹が緩くなりすぎて、つらかった。ひどい商品だと思いました」(25歳・会社員)お通じ系アイテムは、体質によっては合わないものもあるよう。もし試したい場合は、用事がなくて家にいられる日でのお試しをおすすめします!「海外サイトが安いので、パッと見が可愛い服を買い漁っていたけど、結局生地がペラペラだったり、使い勝手が悪くて着ていない服が多すぎる。通販は思っていたのと違うことが多い」(39歳・専門職)ネットショッピングあるあるですよね…。筆者も何度も失敗しているので、なるべく口コミや実際のSNS投稿などを探してから買うようにしています。「四つ目玉焼きが焼ける目玉焼きフライパン。フタがない」(40歳・専門職)フタがないというオチに、ちょっと笑ってしまいました(笑)。フタありで作る派の方には不便に感じるのかも。筆者はフタなしで作る派なので、逆に興味があります…!「抽選購入制の数量限定コラボスニーカー。今買わなくては!と焦りからポチっとしたが、購入してから気分が変わり、一度も履いていません」(42歳・主婦)「限定」「今だけ」なんて言われると、つい購入ボタンを押していますよね。よく見ると入荷は数ヶ月後で、その頃には買ったことさえ忘れているなんてことも。とはいえ買わない後悔もしたくないので、難しいところです。「筋膜ローラー。怠惰で使わなかった」(30歳・会社員)筆者もまったく同じ現象に陥り、収納の奥底へ。使い続けた友人からは「体が軽くなったよ!」との報告がありました。モチベーションを保つコツが知りたいです…。「白シャツ風ワンピ。なんか妙に若づくりっぽくなってしまって着にくい。そしてすぐシワになる」(40歳・経営者)シワになる素材の服は、どんどん着なくなってしまいますよね。アイロンをかければいいのはわかっているのですが、着る前にかけるとなると億劫に。コメントを参考にして、買い物マスターに!女性たちが買ってよかったもの、買って後悔したものについてまとめてみました。幅広い商品についてのコメントをたっぷりいただいたので、参考にすればとてもいい買い物ができそう。みなさんのコメントを見ながら、筆者の買い物欲がフツフツと湧き上がっています。年末年始の買い物の際は、ぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)NDABCREATIVITY/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年12月24日ユニクロの超ベストセラーである「ヒートテック」。複数枚保有しているという方も多いのではないでしょうか。そんな人気商品であるヒートテックについて、anan Beauty+ clubにアンケートを実施。持っている枚数やカラーなど、女性たちのヒートテック事情に迫ります!ヒートテックを持っている女性の割合は?©比嘉桃子※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubのメンバーに「ヒートテックのトップスを持っていますか?」と聞いたところ、回答はキレイに半々に。知名度の高さから、もっと多くの方が持っていると想像していたので、意外な結果でした。今はさまざまなブランドからあったかインナーが発売されているので、分散しているのかもしれません。「YES」と回答した方に保有枚数を聞いてみたところ、もっとも少ない方で2枚、多い方で7枚という結果に。内訳としては、多くの方が通常タイプと極暖を半数ずつ買って使い分けているようです。筆者はキャミソールタイプと極暖タイプを使い分け中。キャミソールタイプのヒートテックは、腕がごわつかないのでタイトなトップスを着たい日に重宝しています!また、春や秋といった微妙な寒さの時期にもおすすめです。持っているカラーでもっとも多かったのは…©比嘉桃子ヒートテックを持っている方に、持っているカラーについても聞いてみました。結果はグラフの通りで、なんと100%の人が黒のヒートテックを保有しているとのこと。そのほか「白」「グレー」「ペールピンク」の回答が並んでおり、その他には「ネイビー」「バーガンディー」といったおしゃれカラーの回答が目立ちました。使い分けについては、以下のようなコメントが。「白や淡い色のトップスを着る時は白のヒートテック」(35歳・会社員)「特に色はこだわりないので、安くなっているものを買うことも」(39歳・専門職)筆者は黒しか持っていないのですが、たしかに白っぽいトップスを着たい時は困ることもあります。淡いカラーのヒートテックを何枚か持っておくと便利そうです。また、カラーによっては大特価で売られていることも。見えないものなので、カラーにこだわりがないのであればセール価格を狙ってみてはいかがでしょうか。ヒートテックの人気の理由とはあったかインナーといえばヒートテックを思い浮かべるという方は少なくないはず。なぜこれほどまでにヒートテックが人気なのでしょうか。ヒートテックの魅力について、愛用者に語っていただきました。「安いところかな。気軽に買える」(39歳・専門職)安いもので1,000円前後。さらにセール価格になると1,000円を切ることもあるため、買いやすさはピカイチです!しかも、ユニクロの店舗数は今や国内に800店舗(2023年10月19日時点)。家の近くや旅先でもでサッと買えるのも嬉しいですよね。「薄いのに暖かい。長持ちする」(39歳・その他)薄さも軽さも申し分なし。それでいてしっかりあったかいので、着膨れしやすい冬はありがたい!薄くて着心地がいいので、寒い日は2枚重ねて着るという人もいるようです。「極暖は、肌に触れる部分が綿で作られているものを愛用中。化学繊維だと肌が荒れやすいので、あったかいのに肌に優しいのは嬉しいです」(31歳・会社員)ヒートテックの極暖には、「ヒートテックコットン」という種類があるのをご存知でしょうか。肌側の起毛面が、肌に優しいコットン100%で作られているんです。筆者もこれでないと無理なので、毎年のようにヒートテックコットンを買い足し。着心地がとてもいいので、手放せなくなりました。結局優秀なんです!冬になると、ヒートテックのありがたみを毎年再確認させられているような気がします。筆者はもはやヒートテックがお守り。他のブランドであったかインナーを試してみることもありますが、ヒートテックを切らしたことはここ数年一度もありません。薄くてあったかい、そして買い足しやすい価格のヒートテック。今年も来年も、お世話になりたいと思います!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2023年12月20日ますます寒さが厳しくなってきましたね。足元が冷えると、体中の冷えにつながったり、ぐっすり眠れなかったりしますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、足元の冷え対策についてリサーチしました!足元の冷え対策はしている?©高橋あやか※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、「どちらかというと冷え性であるか?」を聞いてみたところ、100%の人が「YES」と回答。みなさん、冷え性に頭を悩ませているようですね。冷えは足元から、とも言われます。足元が冷えないための対策をしているか聞いたところ、90%の人が「YES」、10%の人が「NO」と回答しました。YESと回答した人に、どのようなことをしているか教えてもらいました。自宅内「ヒートテックの靴下か、こたつソックスを履いている。どちらもすごくあたたかい」(31歳・会社員)「ムートンのスリッパを家で履いている」(38歳・会社員)「靴下2枚履く。かかとサポーターを使う」(28歳・会社員)意外にも、家電などには頼らない工夫が目立ちました。私も靴下を二重に履いています。1枚は5本指のシルクの靴下を履き、その上に、もこもこの靴下を履いています。5本指ソックスを履いておくと、汗で蒸れるのを防げるのと、フィット感が増して、二重にしても履き心地がいい気がします。また、靴下のほか、レッグウォーマーやブランケットを活用しているという声もありました。寝室「寝る時は締めつけのゆるいもこもこ靴下を着用」(31歳・専門職)「寝る30分前に布団乾燥機で布団をあたためておく。レッグウォーマーを履いて寝る」(40歳・主婦)「湯たんぽを使う。寝ている時は暑くなってくるので、最初の数時間だけで十分」(39歳・専門職)寝る時は、布団の中をあたためることで、足元の冷えを防いでいる人が多いですね。せっかくお風呂に入ったり、部屋を暖房であたためたりしても、布団が冷たいと、あっという間に足も冷えてしまいますよね。私は、電子レンジであたためるタイプの湯たんぽを使っていますが、なかには湯たんぽ代わりに犬と寝るという人もいました。確かにあたたかそうです。出先「タイツの上に靴下を履く」(31歳・専門職)「カイロは常に持ち歩いている。分厚いタイツや裏起毛ズボンを履く」(36歳・会社員)出先での足元の冷え対策には、みなさんの試行錯誤がうかがえます。自宅で使っているような、もこもこの靴下などは、外出中は少し使いづらいですよね。私も、外出する時は、タイツの上に普通の靴下を重ねるのですが、それでも足元が寒いと感じることがあります。そういう時は、つま先だけの靴下を1番下に履くようにしています。ただ、つま先部分だけ三重になってしまい、少し靴がきつくなるのが難点です。買ってガッカリしたアイテム足元の冷え対策グッズはいろいろありますが、あまり効果が感じられなかった、ということもありますよね。みなさんの失敗談を聞いてみました。「5本指ソックスは自分には合わなかった。履いていると違和感がありすぎて、靴が小さく感じてしまう」(39歳・専門職)「足専用カイロ。酸素が足りないのか、発熱しなかった。高校生の時に何度試してもだめで、もう買うのはやめた」(31歳・専門職)足専用カイロは私も使ったことがあるのですが、靴下を二重にしていたせいか、ちょっと物足りなさを感じました。また、通常のカイロに比べ、持続時間が短いものが多いので、外出の途中で冷えてしまったということもありました。1日中お出かけをする時には、予備を持ち歩いておくと安心かもしれません。シーンに合わせた対策で快適に!足元の冷え対策リサーチ、いかがでしたか? どこにいても寒さに悩まされる時期ですが、みなさんのアイデアを参考に、シーンに合わせた対策で、寒い冬を乗り切りましょう!©japolia/AdobeStock文・高橋あやか
2023年12月19日今年は12月に入っても例年にないほど暖かい日が続いていますが、そろそろ一気に本格的な冬に突入しそうです。みなさん、冬の準備は万端ですか?今回は自宅内の寒さ対策をテーマに、あったかグッズや睡眠時の寒さ対策を女性約100人に聞きました。冬本番に向けて、今一度おさらいしておきましょう。女性約100人に聞いた「お家の中での寒さ対策」寒すぎる日、自宅で暖房器具をつけていても寒さを感じることはありませんか?エアコンの設定温度や風量を上げることは解決法のひとつです。しかしそうすると、より乾燥し、電気代もかさみ、エコではありません。そこで、他にどのような方法があるのか、anan Beauty+ clubのメンバーに「お家の中の寒さ対策」についてリサーチしました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。着たり履いたりしてカラダを温める「『ジェラート ピケ』のウェアは暖かすぎて最強」(36歳・会社員)「『ジェラート ピケ』のもこもこソックスやブランケットを愛用」(36歳・会社員)「ネックウォーマーなどで、首を温める」(37歳・専門職)「『ユニクロ』のファーリーフリースフルジップジャケットを着て、ヒートテック靴下を履く」(29歳・会社員)「ポンチョ型のフリースブランケットを被る」(34歳・会社員)「着る毛布が手放せない」(26歳・会社員)「裏起毛やモコモコのソックスを愛用中」(38歳・会社員)自宅内で「着る」寒さ対策で一番人気だったのは『ジェラート ピケ』のアイテム。かわいいデザインかつ、心地よすぎるモコモコの肌触りなので、暖かくなるだけでなく、着るだけでテンションが上がりそうですね。ちなみに、筆者は『まるでこたつソックス』を愛用しています。飲んでカラダを温める「生姜湯、シナモンジンジャー紅茶は、じんわりとカラダが温かくなる」(33歳・会社員)「常に温かい飲み物を飲む」(35歳・専門職)「レモンや柚子とハチミツをお湯に混ぜて、ホットレモンやホット柚を作って飲む」(34歳・専門職)「スパイシーな気分ならジンジャーティー、甘めの気分ならシナモンティーが定番です。また、冬場はカラダを温める力がある根菜類のたっぷり入ったスープを作ります。最後まで温かくいただける、とろみのあるスープにすることが多いです」(29歳・会社員)「みぞおち付近にカイロを貼ると良い」と同じことなのでしょうか。温かい飲み物を摂ると、お腹からカラダ全体へ向けて温かさが広がる気がします。また、回答にもあるように、その飲み物にカラダを温める作用があるものだと、よりいっそう温かくなりそうです。筆者は、飲み頃の温度をキープできる保温タンブラーを使っています。(C)Westend61/Getty Images※ 文・小田原みみ※ 2022年1月11日 配信女性約100人に聞いた「冬の睡眠時の寒さ対策」anan Beauty+ clubのメンバーに、「冬の睡眠時の寒さ対策」についてリサーチしました。冬、寒すぎて眠れないというかた、ぜひお試しを!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。お布団やベッドの寒さ対策「冬はもこもこの毛布と厚手の羽毛布団が欠かせない」(29歳・会社員)「毛布のようなふわふわの敷きパッドをつかう」(36歳・会社員)「布団乾燥機をかけておく」(37歳・会社員)「少し値段は張りますが、軽くて温かい毛布がオススメ。真冬でも薄手のブランケットと合わせて2枚でとっても温かいです」(27歳・自営業)「足元に湯たんぽを置いて、足を温めて寝ている」(34歳・会社員)「電気毛布で布団を温めておいて、布団に入ったら消して寝る」(33歳・専門職)「毛布は掛け布団の上に掛ける」(32歳・会社員)お布団が冷たいままだと、なかなか眠りにつけません。吸湿発熱素材の布団にしたり、布団の中を温めておくと、寒い日でもス~っと眠りにつけるのではないでしょうか。筆者は以前、足先が冷たすぎて1時間近く眠れないことがよくありました。これを改善すべく、今は冬場だけ布団乾燥機を使用し、布団に入った瞬間、声にならない喜びの雄たけびをあげ、あっという間に眠りについています。寝る前のカラダの寒さ対策「寝る1時間前以内に湯船に浸かって、カラダを温めてから布団にはいります」(29歳・専門職)「寝る直前までこたつでカラダを温める」(33歳・専門職)「ヒートテック、腹巻きをする」(33歳・会社員)眠る前にカラダが冷たいままでも、なかなか眠りにつけませんよね。回答で特に多かったのが、寝る前に入浴することについて。そして、ちょっと意外だったのが、こたつでカラダを温めるということ。こたつ、暖かくて気持ちがいいですよね。一度入ってしまうと、そのままテレビを見ながらウトウトしがちなので、こたつで寝ることなく、寝室へ向かう強い心がすごいなと思いました。(C)fotostorm/Getty Images※ 文・小田原みみ※ 2022年1月22日配信あまりお金をかけずに、寒い冬を暖かくすごそう!エアコンをつけっぱなしにしたり、設定温度を高めにすればお部屋の中でも快適に過ごせます。しかし、それだとお金はかかるし、エコじゃありません。地球環境のことを考慮に入れながら、工夫して寒さをのりこえましょう!(C)cherryandbees/Adobe Stock
2023年12月19日毎日、肌寒い日が続く季節。「暖房を使いたいけれど、今年の冬も電気代が不安…」という人は多いのではないでしょうか。今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「暖房などの電気代を節約する方法」についてリサーチ。女性たちの節電事情、参考になること間違いなしです!女性たち約100人に聞いた「暖房などの電気代を節約する方法」※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「エアコンをつけるとき、設定温度は基本的に何度ですか?」と聞いてみたところ、1位 24度2位 20度3位 21度24度と回答した人が最も多い結果となりました。ちなみに環境省によると、地球温暖化対策のひとつとして冬の暖房時のエアコンは「20度」に設定するのが適温なのだとか(※)。今回のアンケートでは、1位に次いで2位は20度。さすがエコに関心の高い女性たちの集まるanan Beauty+ clubです。また、温度設定を1度低くすることで約10%の消費電力の削減になるのだそう。Q. エアコンや床暖房などの電気代を抑えるために工夫していることを教えて!続いて節電について。「エアコンや床暖房などの電気代を抑えるために工夫していること」をテーマに聞きました。窓に断熱シートを貼る「窓に断熱シートを貼っています」(39歳・主婦)部屋の空気が外に逃げるのを防ぎ、窓から伝わる冷気をシャットアウトしてくれる断熱シート。ニトリや楽天、Amazonなどで手軽に買うことができますし、100均でも店舗によっては購入することが可能。断熱効果のあるカーテンと併用して使うとより効果的です。床暖房+加湿器をつける「よほど寒くない場合は床暖房と加湿器だけで過ごします。リビングの床暖房をつけて部屋のドアを開け放つことで他の部屋もあたたまっていい感じに」(31歳・専門職)「床暖房と加湿器だけででどこまで過ごせるか毎年チャレンジしている。意外と過ごせます」(42歳・主婦)エアコンをつけないと寒そうな気がしますが、床暖房があれば意外と大丈夫との声多数。1つの部屋の床暖房だけで、他の部屋も暖かくなるとは驚きです。筆者はエアコンと床暖房の両方を使ってしまって、昨年の冬の電気代にショックを受けた記憶があります…。何事も使い過ぎには注意したいものです。南向きの日当たりのいい部屋に住んでいる「高台の2階の南向きの部屋なので晴れた日はそもそもあたたかい」(40歳・主婦)南向きの部屋は、大陽光が部屋にたくさん入ってくるためポカポカしてあたたかいんですよね。12月の現在でも「今年まだ暖房をつけていない」という筆者の友人がいるのですが、その人の家も南向き。暖房をつけなくてもまだ寒くないのだとか。その分、夏はものすごく暑いそうです。エアコンをつけない「エアコンの電源はなるべくつけない」(42歳・主婦)「エアコンはつけません」(35歳・会社員)極論ではありますが、もちろんエアコンの電源を入れないことが1番の節約方法。とはいっても、1月、2月は特に寒い時期ですから、エアコンをつけないのは至難の業な気もしますが…。早朝やお風呂上がりは、震えるほど寒い日もありますから無理は禁物です。Q. エアコンや床暖房をつけても部屋が寒いとき、どのような工夫をしますか?続いては、エアコンや床暖房をつけても部屋が寒いときの、女性たちの工夫について教えてもらいました。回答が多い順にベスト3形式でご紹介します。3位あったか専用アイテムを活用する「"あずきのチカラ"を温めて使うのが好き」(39歳・主婦)「首をあたためるのは必須。部屋で使う用の専用ネックウォーマーをたくさん持っている」(39歳・専門職)あたためたい部位をピンポイントであたためてくれる専用アイテムが人気。"あずきのチカラ"は、100%あずきによる天然蒸気がじわっとあたたかくしてくれる商品で、おなか用、肩をあたためるベルトタイプもあるのだそう。繰り返し使えるのもポイント高い。筆者は、スリーコインズで購入した湯たんぽを活用しています。電気をたくさん使わなくても、じっくりおなかをあたためてくれますし見た目もかわいいのでオススメです。2位温かい飲みものを飲む「ジンジャーシロップで熱々のチャイを作る」(42歳・主婦)「温かいスープや紅茶を飲む」(31歳・専門職)熱々のチャイティー、おいしそう! 普段、おうちで温かい飲み物を飲む習慣がない人は、まずは好きな飲み物をホットにすることから始めるといいかも。あたたかい飲み物を飲むだけで暖房を使わなくてもすむなら、圧倒的な節約になります。1位とにかく着込む「腰回りまであたたかいものを羽織る。着る毛布を使うのもオススメ」(39歳・専門職)「もこもこのパジャマを着込む」(31歳・専門職)「ヒートテックを着て、それでも寒かったら上着を着る」(31歳・会社員)エアコンや床暖房をつけても部屋が寒いときは、たくさん着込んで寒さを軽減している人が最も多いようです。「着る毛布」流行ってますよね。着心地がよく、あたたかさも抜群です。ですが気持ち良すぎてすぐ眠くなってしまいそうなので、リモートワーク中に着るのは向いていないかも?いかがでしたか。女性たちの「暖房などの電気代を節約する方法」についてご紹介しました。電気代を少しでも安くしたいという人こそ、今回の女性たちの対策をぜひ参考にしてみてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。KALDIやシャトレーゼなどに詳しく、週7で自炊をするグルメ女子。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。フード、取材記事をメインに執筆中。文・市岡彩香
2023年12月12日「あったかインナー」といえば、どのブランドを思い浮かべますか?ユニクロのヒートテックが代表的ですが、もしかしたらもっといいあったかインナーがあるのかも。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「あったかインナー」にまつわる調査を実施。この冬あったかインナーを新調したいかた必見です!9割近くの女性があったかインナーを着用※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubの女性たちに、「あったかインナー」事情について調査。まずは「冬になると『あったかインナー』を着ますか?」と聞いてみたところ、9割近くの方が「YES」と回答してくれました。もはや冬の必需品となりつつあるあったかインナー。今は袖の長さや生地の厚さなど、バリエーションがどんどん増えているため、気温やその日の服装に合わせて使えるようになりました。筆者もキャミソールタイプ、長袖タイプ、より厚手のタイプなど、さまざまなバリエーションを用意し、季節をまたいで着用しています。圧倒的人気は「ヒートテック」あったかインナーを着用していると答えてくれた女性に、どのブランドのあったかインナーを持っているか聞いてみたところ、圧倒的1位はやはりユニクロの「ヒートテック」でした。なぜここまでヒートテックが人気なのか、愛用する理由を聞いてみました。「あったかインナーといえばヒートテックのイメージだから」(33歳・会社員)「なんとなくユニクロをずっと信用しているので」(37歳・自営業)ヒートテックは2023年に20周年を迎えるアイテム。発売以来、知名度は瞬く間に上がり、今や知らない人はいないのでは?と思えるほどの人気アイテムへと成長しました。あったかインナーを買おうと思うと、自然とユニクロに足が向かってしまうというかたは多いことでしょう。「安いし、着心地がいいから」(28歳・会社員)ユニクロといえばプチプラファッション。もちろんヒートテックもプチプラで購入できます。安いだけでなく着心地もいいとなると、人気が高まるのも無理はありません。「内側が綿100%のものを愛用しているので、肌に優しい。あったかい。どこでも買えるので買い替えが楽」(31歳・会社員)「ヒートテックコットン」というシリーズのインナーは、肌に当たる面がコットン100%で作られています。化学繊維が苦手な人でも使いやすい仕様です。さらに、どこでも買える利便性もメリット。長く同じものを使いたい人にとっては重視したいポイントですね!「ヒートテック」以外におすすめはある?そのほか、「ヒートテック」以外のあったかインナーを挙げてくれたかたも。どのブランドのアイテムが人気なのか、コメントをチェックしてみましょう!ベルメゾン「ベルメゾンの綿の肌着。保温性が高く、肌触りも柔らかい。化学的に水分吸収をするものではないので、肌の乾燥も気にならない」(31歳・専門職)ベルメゾンからは、綿を使ったあったかインナー「ホットコット」が発売されています。縫い糸まで綿にこだわった綿100%のシリーズもあるなど、肌への優しさを追求したあったかインナーです。腹巻きやレギンスなど小物のバリエーションも豊富でした!ミズノ「ミズノの『ブレスサーモ』。これに勝るものはない。山に行く人間なので片っ端からいろいろと試したけれど、コスパと機能を考えるとこれしかないと思った。なんなら南極付近までこれで行った。薄くて軽くて、暖かいです」(39歳・専門職)挙げてくれた「ブレスサーモ」は、発熱(保温)、吸湿、消臭に優れた素材。スポーツブランドらしく、暖かいだけでなく汗処理や動きやすさなども追求されたアイテムです。南極まで行けたというあったかさ、試してみたくなります…!グンゼ「グンゼのあったかインナー。肌へのダメージやニオイなどが気になるので、綿100%が必須です」(36歳・会社員)グンゼのあったかインナーは種類が豊富。中でも綿100%のアイテムは、肌への優しさを徹底されています。大人なくすみカラーなど、カラバリも充実していました。GU「GUで発売されていた、レース付きでオフショル対応のインナーも気になる。オフショルの時はあったかインナーが着られず、オフショルを着られる時期が限られてしまうので便利そう」(31歳・専門職)たしかに、オフショルトップスにも着られるインナーがあれば重宝しそうですね。残念ながら今年は発売されていませんでしたが、発売時は売り切れ続出していたとのこと。また発売されることに期待です!無印良品「無印良品の物も着心地がいいと聞いたので気になっている」(28歳・会社員)筆者は以前無印良品のあったかインナーを着用していました。綿混で肌あたりがよく、保温性も申し分なし。バリエーションが豊富なので、ファッションに合わせた選びかたができます。手に取りやすい価格なので、ぜひお試しを!ちなみに、個人的には『ワークマン』のあったかインナーも気になり中。綿95%という肌への優しさを備えていて、なんと780円から買えてしまうんです。口コミもいいようなので、店舗でチェックしてみたいなと思っています。ぴったりのあったかインナー、探してみませんか?ブランドによって、販売しているあったかインナーの特徴はさまざま。肌あたりやあたたかさ、サイズ感、色味など、探してみると今よりしっくりくるあったかインナーに出合えるかもしれません。この冬は、いつもと違うブランドのあったかインナーにも挑戦してみませんか?筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2023年12月11日寒くなると、もはや当たり前のようにみんなが着だす「あったかインナー」。買い替え時期や枚数など、あったかインナーにまつわるアレコレを、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に聞いてみました。あったかインナー、何枚持ってる?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに、「あったかインナーを何枚くらい持っていますか?」と聞いてみたところ、グラフのような回答が得られました。最も多かったのは「6〜8枚」という回答。毎日着られるくらいの洗い替えはしっかり確保しているようです。回答の中には、最大「15枚」というコメントも。たくさん保有している方が多いようですが、みなさんどのようにあったかインナーを使い分けているのでしょうか。あったかインナーの使い分け複数枚保有しているあったかインナーをどのように使い分けているのか、着方についてのコメントを見てみましょう。「秋~初冬は薄手のヒートテック、真冬の寒い時期は極暖」(33歳・会社員)もっとも多かったのが、基本的には薄手のヒートテックを着用し、厳しい寒さの日のみ極暖を着用するというもの。薄手のヒートテック数枚、極暖のヒートテック数枚あれば冬を乗り越えられそうです。「日中10℃を下回ったら極暖」(35歳・会社員)通常のヒートテックと極暖の使い分けに、明確な基準を設けている人も。たしかに「今日は何着よう…」と悩んでいるよりも、天気予報を見て着るものがパッと決まると朝の時短になりそう。真似してみます…!「会社には初冬から薄手のヒートテックを着用。外での仕事や、スキーなどウインタースポーツの際に極暖を着用」(40歳・経営者)極暖は普段使いせず、長時間の外出やウインタースポーツで使用するというコメントもいくつか見られました。日常生活に極暖は暑すぎると感じる人もいるようですね。「エアリズムの上にヒートテックを着る」(31歳・会社員)ヒートテックでは暑すぎる、なんて時はエアリズムとの重ね着がおすすめなのだそう。冬でも電車や建物の中だと暑く、汗をかいてしまうことも。エアリズムには速乾性があるため、汗をかく場面でも安心できますね。「冬の少し暖かい日は薄手のヒートテック。真冬の寒い時期は極暖を上下とも着ています」(37歳・専門職)寒い日は、トップスだけでなくボトムスも極暖にするとのこと。上下ヒートテックで固めれば、かなり寒い日でも快適に過ごせそう。寒がりの方はぜひ上下極暖で完全装備を!あったかインナーは毎年買い足す?あったかインナーの買い替え事情についても聞いてみたところ、半数以上の方が「毎年買い換える」と回答。枚数については、「2〜3枚」と答えてくれた方が多く、最も多い枚数で「4枚」という結果となりました。「毎年は買い替えない」と回答している方には、理由も調査。以下のようなコメントが見られました。「インナーなら多少毛玉があっても去年のでいいかなって思います」(34歳・主婦)「元々アウトドアが好きで、割といいあったかインナーが揃っている」(39歳・専門職)「大体2年くらいで買い替える」(35歳・会社員)毎年ではなく、数年着てから買い換えるという方が多いよう。また、いいものを買えば長くもつというコメントも。アウトドアブランドのあったかインナーが優秀らしいので、長くもたせたい方はぜひ検討してみて!処分のタイミングを教えて!毎年買い足す人も、そうでない人も、あったかインナーを処分する時はいつか来るはず。いったいどのようなタイミングで処分したらいいのか、女性たちの意見を参考にしてみましょう。「生地が薄くなったり毛玉が増えたりしたら、古いものから捨てる」(31歳・会社員)最も多かったのが「毛玉ができたら」というコメント。誰かから見られるものではないものの、なんとなく見た目が悪くなってきたら買い替えという考えの方が多いようです。「生地が透けて薄くなったと感じた時。持っているものは黒がほとんどなので、赤茶けてきたら処分します」(33歳・会社員)毛玉の次に多かったのが、「薄くなったら」というコメント。ヒートテックは元々薄い素材でできていますが、着続けると透けるほど薄くなることも。保温性が落ちている可能性があるので、買い替え目安にするといいかも。「1年に1回、長くても2年に1回は全部を新しくします」(29歳・クリエイティブ職)買い替えのタイミングを自分の中で決めているという方も。見た目で劣化がわかりづらいものだと、こうして期間を定めておくよさそうですね。「洗濯してもニオイが残るようになったら」(34歳・主婦)あったかインナーの素材によっては、性質上ニオイがつきやすいものも。洗濯してもニオイが気になるようであれば、買い替えを検討しててみてはいかがでしょうか。捨てる以外の活用法はある?あったかインナーを処分しようと思うと、なんだかもったいなく感じてしまうもの。そんなもったいなさを感じないために、ただ捨てるのではなく活用方法を見出している方が!あったかインナーの活用アイデア、ぜひ真似してみましょう。「雑巾の代わりにする」(35歳・会社員)今の時期であれば、大掃除にも使えそう。薄手のものは乾拭き、厚手のものは水拭きと、分けてもいいかもしれませんね。「窓の結露を拭いて捨てる」(30歳・主婦)窓をサッと拭くくらいであれば、薄手のあったかインナーも活躍してくれそう。いつか使うかも…と保管しておくのに抵抗がある方は、目の前の窓をサッと拭いてから捨ててみて!「母にあげる(笑)」(34歳・主婦)あまりに長年使っているとあげづらいかもしれませんが、もらってくれる人がいるのであれば毎年買い替える口実になりそう。この冬もあったかインナーにお世話になります!女性たちのあったかインナー事情をご紹介しました。少しずつ寒さが厳しくなってきて、この冬もあったかインナーの出番が増えそうな予感。ぜひ女性たちのコメントを参考に、保管する枚数や買い替えなどを検討してみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Kostikovanata/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年12月09日気温が急に下がり、エアコンや暖房器具を使い始めたという人も多いのではないでしょうか? とはいえ、エアコンによる乾燥や電気代も気になるところ。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、自宅でできる寒さ対策グッズについてリサーチしました!冬に欠かせない寒さ対策グッズは?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。エアコンなどを使うと乾燥や光熱費が気になりますが、暖房以外にも優秀な寒さ対策グッズがたくさんあるはず! 冬に欠かせない、自宅での寒さ対策アイテムを教えてもらいました。冬に欠かせないあったか靴下「カイロメーカーが出している靴下を履く」(29歳・デザイン)「『まるでこたつソックス』を履くと、部屋にいる時も、寝る時も足先が冷えない」(31歳・会社員)「靴下は寝ている時など、ムレが嫌で脱いでしまうのですが、レッグウォーマーなら気にならない」(28歳・会社員)身近なアイテムとして、寒さ対策に特化した靴下を使っているという声が多数。特に、去年から人気の『まるでこたつ』シリーズの靴下やレッグウォーマーを使っているという人が多かったです。靴下は電気代もかからないし、履くだけでいいので、簡単にできる寒さ対策として欠かせません。昼間だけではなく、寝ている時も履いている人が多数いました。就寝中の靴下は血行が悪くなり、快眠によくないと聞いたことがあり、私は冬でも素足派です。最近は寝る時専用の靴下も売られているので、今年の冬は試してみようと思います。乾燥しない暖房器具「エアコンは乾燥するので、こたつを使っている。とにかくあたたかい」(37歳・専門職)「電気ブランケットと足元ヒーター。暖房による乾燥を防げて、テレワーク中に眠くなることもない」(38歳・会社員)エアコンなどの暖房器具は、寒さ対策に欠かせないアイテムですが、部屋が乾燥してしまうのが難点です。一方で、こたつや電気ブランケットなどは、部屋全体をあたためるものではないので、乾燥を抑えることができますよね。加湿器を併用するという方法もありますが、私はパソコン作業をすることが多いので、電子機器の近くで加湿器を使うのは少し躊躇してしまいます。乾燥も防いで、かつ、足元だけをしっかりあたためるために、こたつを買おうかと毎年検討するのですが、場所がなくて断念。こたつの代わりに電気ブランケットをという手もありそうです。エコな湯たんぽ「湯たんぽ」(34歳・主婦)「2種類の湯たんぽを使っている。部屋が乾燥することもない」(31歳・会社員)湯たんぽといえば、エアコンなどの暖房器具に比べて光熱費が抑えられるので、経済的でエコなアイテムとして人気ですよね。昔ながらの金属製の容器にお湯を注ぐものもありますが、今は素材もさまざまで、充電式タイプもあります。私は、レンジであたためるタイプの湯たんぽを使っています。湯たんぽを抱えながらベッドに入ると、寒い冬でもすぐに寝つけますよ。裏起毛の洋服「もこもこパーカー。とにかくあたたかい」(30歳・主婦)「裏起毛のズボン。ポカポカが続いて幸せな気持ちになる」(40歳・経営者)寒い時期に大活躍なのが、裏起毛素材の洋服ですよね。何と言っても保温性に優れているのが嬉しい点です。冷え性の私は、持っているパーカーやジャージはほとんどが裏起毛のものです。1枚でもあたたかさを感じられる点はもちろん、肌触りがいいのもお気に入りです。ただ、裏起毛のファッションアイテムは、パーカーやジャージなどカジュアルなものが多いので、もう少しいろいろなデザインがあったら、お出かけにも着用できて、より嬉しいなと思います。便利グッズを使って賢く寒さを乗り切ろう!寒さ対策グッズリサーチ、いかがでしたか? 今回ご紹介した便利なグッズ以外にも、窓に断熱材を使ってみたり、飲み物を保温性の高いコップで飲んだりと、いろいろなアプローチで寒さ対策を試みていました。みなさんのアイデアも参考に、乾燥対策や節約もしながら、寒い冬を乗りきしましょう!(C) hikari_stock/AdobeStock文・高橋あやか
2023年12月09日今が旬の白菜や大根。買ったはいいけれど、余ってしまいがちな野菜でもありますよね。そこで今回は、健康やエコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「白菜、大根が余ったときの"消費テク"」についてリサーチを行いました。女性たちの「白菜、大根が余ったときの"消費テク"」を大調査!せっかくスーパーで安く買えたとしても、使う機会がなく捨てることになってしまったらもったいないですよね。anan Beauty+ clubのメンバーは、ついつい余らせてしまいがちな"白菜"と"大根"をどのようにおいしく消費しているのでしょうか。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。白菜の消費テクを教えて!まずは、白菜の消費テク。女性たちにオススメの白菜メニューを聞きました。白菜グラタン「パンとアンチョビと白菜という驚きの具材で、すごくおいしいグラタンができる」(40歳・経営者)クタクタの白菜にアンチョビの塩味がしみこんで、おいしいこと間違いなしの組み合わせですね。チーズもトッピングすれば最強かも。白菜グラタンはレシピサイトにもたくさん掲載されていて、時短でできる白菜グラタンレシピも多くあります。白菜の浅漬け「きゅうりや大根と一緒に浅漬けにしています」(39歳・主婦)だしの素や、白だし、お酢などを好みで入れてジップ袋に入れておけば簡単にできあがります。浅漬け好きのかたはすでに実践している人多数。辛いもの好きさんは、鷹の爪を入れてもおいしいです。だし屋さんなどに売っている「浅漬けのもと」を使えばさらに簡単に作ることができます。白菜の蒸ししゃぶ「蒸し器で蒸ししゃぶにする。キャベツと白菜を切って、蒸し器に入れてその上で肉を蒸す。ヘルシーなしゃぶしゃぶができる」(39歳・専門職)お肉と白菜の相性って抜群ですよね。蒸し器がなくても、電子レンジでも作れます。白菜を1センチ幅に切ってお皿に乗せて、薄切りのお肉を白菜の上に乗せて、10分前後チンすれば簡単に蒸ししゃぶの完成。ポン酢をかけて食べればヘルシーでおいしい!白菜と豚肉のミルフィーユ鍋「豚バラとのミルフィーユ鍋がお気に入り。たくさん消費できます」(30歳・主婦)「豚と白菜のミルフィーユ鍋を鍋いっぱいに作る」(40歳・経営者)鍋に白菜と豚バラを敷き詰めて作るミルフィーユ鍋は、今回のアンケートでも回答者が多かったレシピです。一気に白菜を消費できるレシピですから納得の結果です。水とだし、または水と鶏がらスープの素を入れて煮込めばできあがるので手間のかからない簡単メニューでもあります。白菜の鍋「鍋に入れて、柚子胡椒をつけて一気に消費する!」(33歳・会社員)「寒いのでひたすらお鍋。お鍋に入れれば基本すぐ消費できます」(31歳・会社員)白菜は鍋料理が人気ですね。白菜は2月くらいまでの寒い時期が旬ですので、鍋料理は季節的にもバッチリです。柚子胡椒は、簡単の味のアクセントになるから飽きずに楽しめます。他にも、白菜スープにしたり、ポトフに入れるなどの回答もありました。筆者は"白菜のペペロンチーノ風"をよく作ります。オリーブオイルで輪切りの唐辛子と、カットしたニンニクを弱火て炒めて、そこに適当にザク切りにした白菜を入れて炒め、白だしと黒胡椒をかければ完成。食欲をそそる香りは止まらなくなるおいしさ。たくさん白菜を消費することができるためオススメです。大根の消費テクを教えて!続いて、大根の消費テクを聞きました。女性たちのオススメメニューとは?大根サラダ「細切りにして塩をしてサラダにする」(39歳・主婦)大根を細切りにして塩をかけて軽く揉み込んで数分おいて絞る。この手間を行うことで、大根のサラダがグッとおいしくなります。細切りにすることで、食感も楽しく食べやすさもあってgood!大根おろし「おろして魚などの付け合わせにする」(37歳・専門職)「大根おろしにしてから小分けにして冷凍する」(29歳・専門職)「みぞれ鍋。大根おろしを作って鍋に入れています」(28歳・会社員)大根おろしを、冷凍できるとは驚きです! すりおろしてすぐに冷凍して、使うときは自然解凍をすれば、おろしたてのクオリティで味わえるのだとか。おろしにすれば一気に消費できますから、使いきれないなと思った時点で、おろして冷凍しておくのもありかも。大根の味噌汁「とりあえず余ったら、お味噌汁に入れるようにしています」(38歳・主婦)「味噌汁に大量に入れる」(40歳・経営者)味噌汁も定番でおいしい大根レシピですよね。筆者は、大根が余るなと思ったらとりあえず大根の味噌汁を作ります。他の冷蔵庫で余っている野菜もまとめて使えて便利。大根おろしにして味噌汁に入れるのもアリ。大根のしゃぶしゃぶ「ピーラーで薄くむいて鍋に入れてしゃぶしゃぶにします」(28歳・会社員)大根のしゃぶしゃぶは、馴染みがない人も多いのではないでしょうか。ピーラーで薄くした大根と、薄切り肉を一緒に食べると相性がよく、薄切りなので食べやすさも抜群。一気に大根を消費できる優秀メニューですので、ピーラーが家にある人はぜひ試してほしい!大根と鶏肉の煮込み「鶏肉と大根の煮込みが子ども達が好きなのでよく作ります」(38歳・主婦)大根は煮込み料理との相性もバッチリ。大根が余ってしまっているときにも打ってつけです。味が染み込んだ大根って最高においしいですよね。他には、大根は"おでん"にするという回答も多数。ふろふき大根もシンプルでおいしいですよね。煮込みもふろふきも、大きくカットするレシピなら細かく切る手間が省けて楽です。筆者はSNSで見かけた「無限サクコロ大根」が気になっていて作ってみたいなと思っています。カットした大根に、醤油、砂糖、鶏ガラスープの素、おろしニンニクで下味をつけて、片栗粉をまぶして揚げ焼きにすれば完成。お酒のおつまみになりそうなので作ってみたい! SNSには他では見たことがないようなレシピが載っているので、たまにチェックしてみると楽しいですよ。簡単時短レシピをストックしておこういかがでしたか。白菜と大根は、冬に食べるとおいしい旬の食材。「使いきれないかも…」と不安になったときこそ、今回の女性たちのアイデアをぜひ参考にしてみてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するフードライター。KALDI、シャトレーゼなどに詳しく、週7で自炊をするグルメ女子。また、これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。取材ライターとしても活動中。Instagram: TA/Adobe Stock文・市岡彩香
2023年12月07日年齢を重ねていくと、カラダが疲れやすくなったり、肌がくすんできたり…、気になることが増えてきますよね。 今回は、美容や健康に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「アンチエイジング」をテーマにアンケートを実施。老化防止のために意識している食事法、サプリ、続けてよかった運動法について聞きました。Q. 健康やアンチエイジングのためにしていることってある?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに「健康やアンチエイジングのためにしていることはありますか(複数回答可)」と質問をしたところ、8割の女性が「YES」と回答。さすが美容や健康に関心の高い女性たち。すでにアンチエイジングを意識して行動をしている人が大半のようです。一方で「YES」と回答した人のなかには「過去にしていたが今はしていない」という人も。「外に出られるようになり外食が増えコントロールが難しくなった」(40歳・会社員)「コスパが悪いもの、あまり効果がないものはやめた」(39歳・専門職)など、外食の機会が多くなったことで健康やアンチエイジングのことを意識できなくなったり、アンチエイジング効果が期待できる美容アイテムは高価なものも多いですから、コスパが悪いと感じた人もいるよう。効果が感じられないとモチベーションは下がるので、筆者も共感です…!では「YES」と回答した人のなかで、現在も継続してアンチエイジング対策をしている人は、具体的にどのようなことをして効果を感じているのでしょうか。ジャンル別に女性たちのコメントをいくつかご紹介します。食事編まずは食事編。美容に関心が低いとしても、健康なカラダをキープするためにも重要なのが食事ですよね。どんなことを意識して続けているのかを教えてもらいました。3位 ストレスを溜めないために好きなものを食べる「すごく肌がキレイで見た目も若い8個上の知り合いのお姉さんは、グルメなかたで好きなものをを好きなだけ食べていて。そんな姿を見て我慢するよりもそっちのほうが肌ツヤがよく若々しく見える気がしてくるように。そこからは私も好きなものをストレスなく食べる生活を心がけています。学生時代に頑張って食事制限をしてリバウンドをしての繰り返しだった日々から考えると、好きなものを食べても逆に太らなくなりました」(38歳・主婦)「え、そんなことでいいの?」と思う人もいるかもしれませんが、ストレスはダイエットにも肌にも大敵です。そのため、好きなものを我慢し続けてしまうと、結果的にドカ食いにつながったり、甘いものをたくさん食べたくなってしまったりとカラダに負担がかかる原因になる可能性大。2位 甘いものを摂りすぎない「甘いものを食べないように意識している。イライラすることが減った」(36歳・会社員)「間食するならドライフルーツ、甘いものが飲みたいときは加糖のアーモンドミルクなど、厳しすぎないけど少しだけカラダをいたわるおやつを意識しています」(31歳・専門職)甘いものが好きな人にとっては、甘いものをセーブするのはなかなか辛いですよね。いつも飲むコーヒーやラテに砂糖を入れないようにしたり、間食はおつまみ系のものやドライフルーツにするなど、できることから工夫するといいかも。1位 タンパク質を積極的に摂る「めちゃくちゃ気を遣っているわけではないのですが、玉子や納豆などからタンパク質を摂取しています。肉や魚を毎食摂取することは難しい。肉を食べる場合は鶏胸肉のソテーなどシンプルな食事にしています。冬場はできるだけ温かいスープや、鍋からタンパク質を摂るなど季節に合わせた食生活をするようにも気をつけています」(37歳・自営業)「植物性タンパク質を摂るよう意識しています。カラダが軽くなった気がする」(33歳・フリーランス)「カラダのことを考えてタンパク質を積極的に摂るようにしている。体調がいい日が増えた」(38歳・主婦)最も多かったのは「タンパク質を積極的に摂る」という回答となりました。タンパク質を摂ったほうがいいと分かってはいても、気づいたら糖質ばかり摂ってしまっていたり…。コンビニや外食の場合、特に意識しないとタンパク質って摂りにくいんですよね。タンパク質のなかでも肉や魚の動物性ではなく、豆腐やナッツなどからの植物性のタンパク質を摂るようにしているという人も。カラダが軽くなった気がするとはうらやましい! 筆者もマネしたいです。サプリ編続いてはサプリについて聞きました。普段なかなか聞く機会がない女性たちのサプリ事情。こちらも回答が多かった順にランキング形式でご紹介します。3位 皮膚科など専門家のオススメを飲む「医者の父親からの勧めで、医療補助食品を作っているメーカーが販売している総合栄養サプリドリンク(ブイクレスCP10)を飲んでいます。ビタミン、ミネラルコ、ラーゲンなど美容にいい成分はもちろん、鉄分や葉酸など女性の健康に嬉しい成分もてんこもり! 1日にドリンク1本なので続けやすいです。ニキビができにくくなり、できても回復が早くなりました」(31歳・専門職)「肌荒れをしたことをきっかけに皮膚科に通い血液検査をしてもらったところ、胃に関連する数値が悪かったので、それに効くサプリやビタミンを摂るようになった」(34歳・専門職)プロであるお医者さんにオススメしてもらえたら、何より信用できますし安心ですよね。少し高価だとしても、飲み続けておいて損はなさそうです。医療補助食品を作ってるメーカーが販売している総合栄養サプリドリンク、アラサーの筆者としては非常に気になります!2位 ビタミン関連のサプリを飲んでいる「お酒を飲むとビタミンが壊れるのでビタミン剤を飲んでいます。二日酔いになりにくくなりました」(28歳・会社員)「ビタミンなど肌や健康にいい成分がたっぷり入ったマルチなサプリメントを飲んでいます。風邪をひきにくくなった気がします」(31歳・会社員)2番目に多かったのは「ビタミン系のサプリ」を摂っているという回答でした。ビタミンは摂取してもすぐに体外に流れてしまうと聞いたことがあります。筆者は、ビタミンのグミタイプのサプリをこまめに摂っています。1位 腸活をサポートするサプリを飲んでいる「30歳を過ぎていろいろ気になり出したので、美肌系と腸活のサプリを飲むように。腸がよく動くようになり、お肌荒れも少なくなりました」(37歳・専門職)「コンブチャや酵素などを試している。毎日の便通がスムーズになりました」(39歳・専門職)「腸活のためにモロヘイヤのサプリは欠かさず飲んでいます! 便通がよくなり、お腹が張ることがなくなりました」(38歳・主婦)最も多かった回答は、腸活ブームと相まって「腸活をサポートするサプリを飲んでいる」というコメントでした。食物繊維がたっぷり入っていれば、便通に効果的ですよね。腸がキレイになれば肌も健康的になって、カラダも軽く感じていいことづくめです!運動編最後は運動編。こちらも回答が多かったもの順に、ランキング形式でご紹介します。3位 ダンスをする「運動不足で体重増加が気になったので、数年ぶりにダンス教室に通い始めました。有酸素運動をすることでカラダがスッキリしてむくみにくくなった」(28歳・会社員)「ダンス。週に1度のペースで踊っています。体幹を鍛えるために寝る前のプランクを習慣づけていたら腹筋が割れやすくなりました。逆にカラダを動かさなくなったら一気に太るので、定期的な運動だけは欠かさないように気をつけています」(37歳・自営業)楽しくカラダを動かせるダンスを定期的にしている人多数。運動が嫌いな人は、音楽に合わせて楽しめるダンスは嫌にならず続けやすい魅力あり。最近ではアイドルダンスを学べる場所もありますから、アイドル好きな人にもうってつけかも!2位 ピラティス「2人目の妊娠時に始めたピラティスが本当に合っていて、代謝がよくなったので今でもずっと続けています。ピラティスをするようになったおかげで腹筋がついた気がする」(38歳・主婦)「ぎっくり腰をやって運動無しの怠惰な生活を反省し、ヨガを習い始めました。そのあとピラティスへ以降。今は週1ピラティスを続けています。明らかに姿勢がよくなり、体重は変わらないのに痩せて見えるように」(31歳・専門職)女性らしいカラダを作ってくれるピラティス。ゆっくりじっくりカラダを動かすピラティスは、激しい運動が苦手な人も続けやすいでしょう。筆者も習っていますが、普段使わない筋肉を動かすことができるので気持ちがいいです!1位 ジムに通う「ジムに週に1回通ってる。通っててどうというわけではないが通わなくなるとカラダが重い」(39歳・専門職)「健康のためジムに行き始めた。少しづつ体力がついてきた気がします」(37歳・専門職)「コロナ禍で家にいる時間が増えた時に宅トレをしていて、最近はジム通いをしています。運動が習慣化したので動画を見ながら30分〜1時間の運動をすることもあります」(40歳・会社員)1番多かったのは、ジムに通って運動している人。ジム通いをして定期的に運動することで、運動不足の解消、カラダの筋肉を維持することができます。「運動を習慣にすると無理な食事制限をせずとも体型がキープできる」(37歳・自営業)という人もいるように、運動をすることで食事制限をしなくてもスタイルをキープしやすいようですね。運動を習慣化させたいけど、運動が苦手な人のなかには「毎日、1時間歩くようにしています」(39歳・主婦)「ウォーキングするようにしたら足腰が強くなった」(37歳・専門職)など、歩くことを日常的に取り入れている人も。できることからコツコツ、健康のために、美容のために行動することが大切なようです。アンチエイジングはできることから継続したいいかがでしたか。ちょっとしたひと手間で、未来の自分を素敵にできるか否かが決まるかも? 「アンチエイジングに興味はあるけど、何からしたらいいか分からない」という人こそ、みなさんのコメントを参考にしてみてください!(C)Vorda Berge/Adobe Stock文・市岡彩香
2023年12月05日あっという間に12月になり、今年の終わりも近づいてきました。そろそろ大掃除をはじめようと思っている人も多いのではないでしょうか? 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、大掃除事情についてリサーチしました!今年の大掃除の予定は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、2023年に大掃除をする予定があるか聞いたところ、「これから年末にかけてする予定」と回答した人は67%ともっとも多く、「すでにした」と回答した人は5%とわずかでした。一方で、大掃除を「しない」と回答した人は28%でした。「しない」と回答した人に、その理由を教えてもらいました。「普段から定期的に大掃除をしている」(33歳・無職)「毎日掃除をしているので、めちゃくちゃ汚いところは特にない」(38歳・主婦)「大掃除しなくていいように、都度気になったら、時間のある時に掃除するようにしている」(33歳・専門職)普段からこまめに掃除をしているので、大掃除は必要ないという理由が目立ちました。常にキレイにしているなんて、みなさん優秀ですね。中には、隔週でハウスキーパーさんに掃除をお願いしているという、羨ましい人もいました。一方で、仕事で忙しいので、軽い掃除のみになってしまうという人もいました。大掃除は時間もエネルギーも必要なので、なかなかその余裕がないという人もいますよね。後回しにしがちな場所もキレイにするきっかけに1年の汚れを落とすべく、家中くまなく掃除したいですが、なかなかそうはいかないという人もいるはず。大掃除として「ここだけは絶対にキレイにする」という場所を教えてもらいました。「キッチン。すべてのものを出して大掃除する」(37歳・専門職)「床、お風呂、キッチン。特に水回りはきれいにしておきたい」(31歳・会社員)多くの人が、水回りを最優先の掃除場所として挙げていました。普段のお手入れ以上に、念入りに掃除する人が多いようです。水回りがキレイだと、気分よく年を越せそうですよね。ほかには、普段はなかなか手が回らないという場所についても、コメントが集まりました。「ベランダと窓。大掃除とは普段やらない場所や、細かいところの掃除と思っているので」(39歳・専門職)「網戸の掃除は全然やれていないので、今年はしっかりキレイにしようかと思っている」(37歳・自営業)ベランダや窓は、日頃の掃除では後回しになりがちな場所ですよね。我が家でも、年に1回、大掃除の時だけは、網戸から窓ガラスまでしっかり掃除をします。ただ、真冬の寒い時期に、水を使った掃除はなかなかキツイので、いつも覚悟を決めて取り組んでいます。そのほか、カーテンなど大きいものを洗濯をするという人もいました。普段は掃除するのが面倒な場所やものも、大掃除というきっかけがあれば、手を付けやすいかもしれませんね。大掃除はいつからはじめる?続いて、大掃除をする人たちは、毎年どんなスケジュール感で取り組んでいるのか、聞いてみました。「毎年11月いっぱいかけて、少しずつ大掃除。棚やクローゼットの中など奥まったところからスタートして、徐々に見えているところを掃除していく」(31歳・専門職)「11、12月の週末に少しづつ取り組んでいる」(37歳・専門職)少し早めの11月から取り組むという人が一定数いました。11月から大掃除を始められたら、年末はゆっくり過ごせそうですよね。また、冬は寒いので、家の外で行う掃除だけ、秋までに終わらせるという人も。大掃除をすべて11月中に終えるのは難しくても、一部だけなら始められそうですし、寒さを避けられていいですね。一方で、なかなか早く取り掛かることはできないという意見もあり、12月に入ってから大掃除を始めるという人も多くいました。「12月に入ってから焦り、大掃除したい場所をピックアップし始めて、暇ができるたびに少しずつ進めている」(31歳・会社員)「12月の土日で水回り、窓拭き、網戸拭き、サッシ、換気扇やコンロ等の油汚れを掃除する」(40歳・会社員)「12月中旬ぐらいから年末にかけて。1日家にこもれる休日は、掃除の日にする」12月の何週かにわたって掃除をする人が多いですね。計画的に掃除する人もいますが、なかなか時間が確保できず、焦って掃除するという人もいました。私は、毎年あまり計画的には進められず、年末休みに入ってから、1~2日で集中して掃除するというケースが多いです。スッキリした気持ちで年末を!大掃除リサーチ、いかがでしたか? これから年末にかけてますます忙しくなるという人も多いと思いますが、今から少しずつ掃除を始めたら、部屋も心もスッキリした状態で年が越せそうですね。そろそろ大掃除の計画をはじめてみるのもいいかもしれません。(C)PaeGAG/AdobeStock文・高橋あやか
2023年12月02日美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「アンチエイジング」をテーマにアンケートを実施。アンチエイジングに関心の高い人は多いと思いますが、実際の年齢よりも若く見える人はどんな人なのでしょうか。今回は、"実年齢より若く見える人の特徴"について女性たちの本音を教えてもらいました。女性たち約100人に聞いた「アンチエイジング事情」※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubの女性たちに「あなたの周りで実年齢より若々しいなと感じる人はいますか?」と聞いてみたところ、なんと全員が「YES」と回答。さすが美容に関心の高い女性たち。周りの人も美容への意識が高い人が多いのかもしれません。「YES」と回答した人に、“実年齢よりも若く見える人の特徴”を具体的に聞いてみました。1.趣味や仕事にアクティブな人「職場の同僚は、50歳を過ぎているが背が高くスラッとしていて40歳ぐらいに見える。肌もキレイ。休みの日は自分の趣味や好きなことをしているらしく、とてもイキイキしている」(28歳・会社員)「運動をしている友人。まず体力があるのでなんにでもアクティブだし、全体的に引き締まったカラダで健康的」(39歳・主婦)「自分の祖母。90歳だけど一人暮らしで自分のことをすべてできるだけでなく、ジム、生花、書道、パン教室など習い事もたくさんしている。一人で新幹線に乗って私たち孫にも会いに来てくれるし、ちょっと前に言ってた悩みは『最近膝が痛くて前より走れなくなっちゃって…』と。しかも膝の手術をしてまた走れるように復活!本当に90代とは思えないほどエネルギッシュで、私も祖母の様に歳を重ねたいと思います!」(31歳・専門職)今回のアンケートでは、若々しく見える特徴として「趣味や仕事にアクティブな人」と回答した人が最も多い結果となりました。スキンケアなどの美容ももちろん大切ですが、やりたいことを実践しているアクティブな人は、周りから見ても若々しくて楽しそう。マインドが前向きな人は、一緒にいる側も元気をもらえますし素敵に見えますから、納得の結果です。2. 美容医療で自己管理している人「周りで美容医療に目覚めている友だちはみんな若く見えます」(38歳・主婦)「何年も前からきちんと美容医療で管理してきたという友人のお肌はツルッツル!ここまで肌のキレイな同年代は本当に少ないと思います。私も見習って美容医療の肌美容施術を契約しました!」(31歳・専門職)続いて2つ目は、最近人気の"美容医療"。やはり医療の力はすごい。そして何年も前から継続的に通っている人ほど、肌がキレイな確率は高いよう。継続は力なりです…!肌のキレイさは、老けて見えない重要ポイントですよね。もちろん遺伝的なものもありますが、美容医療に通うことで肌悩みを改善できそうです。リフトアップやピーリングなど即効性のある施術も多数あるので「老け見えが気になる…」という人は1度トライしてみるのもありかも。アラサーの筆者は、美容医療をしたいときは韓国のクリニックに行きます。日本でやるよりも安価で満足度も高いのでオススメです。まだまだある! 「若く見える人の特徴」3.肌がキレイで童顔な人「職場の先輩は肌がツヤツヤで童顔!スタイルもいい」(35歳・専門職)丸顔で黒目が大きいと年齢よりも幼くみえます。童顔も若く見えるポイントですね。4.髪を丁寧に手入れしている人「母。髪を丁寧に手入れしている」(35歳・会社員)アラフォー以上になると、艶やかで健康な髪も若々しく見える重要項目。丁寧に手入れしている母、素敵です!5.美容について勉強している人「仕事仲間は40歳を超えているのに10歳くらい若く見える。日々美容を勉強し、いろいろやっていてすごいなと思っています」(38歳・主婦)美容への意識が高い人は、最新の美容を取り入れていたり、食事などのインナービューティーにも力を入れているようです。6.謙虚で礼儀正しい人「見た目というより、謙虚で爽やか、礼儀正しいご夫婦が年下と思っていたら年上でした」(34歳・会社員)見た目だけでなく内面からも若々しさを感じられるもの。謙虚で爽やか、礼儀正しさにプラスして"清潔感"も大切かも。7.紫外線対策を徹底している人「何年も前から紫外線完全シャットアウトしている友人。同じ歳だけど実年齢より若く見えてすごいなと思う」(31歳・専門職)"徹底"していることが重要です。紫外線はアンチエイジングの大敵ですから、しっかり対策している人は実際に若々しく見えるようですね。実年齢よりも若々しい人は、行動しているいかがでしたか。女性たちに聞いた「周りにいる実際に若々しく見える人の特徴」をご紹介しました。実年齢よりも若々しく見える人は、行動的でアクティブ、美容への意識も高いことがわかりました。歳を重ねてもイキイキと元気でいるために、今回の女性たちの本音をぜひ参考にしてみてください。(C)lielos/Adobe Stock文・市岡彩香
2023年11月30日2023年の秋冬は例年になく暖かいと感じているかたも多いと思いますが、急に寒くなった時のための対策は万全ですか?ライフスタイルに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に聞いた寒さ対策を紹介します。また、管理栄養士直伝の身体の冷えが気になる時に食べるといい食材も併せて紹介します。実際に効果があった寒さ対策ライフスタイルに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、オススメのあったかウェアや温活グッズを教えてもらいました。愛用者多数のヒートテック「気温15℃くらいからヒートテックキャミソール、気温10℃を下回る日は八分袖ヒートテックを解禁します。部屋ではもこもこ靴下に、ユニクロのフリースを着ています」(30歳・会社員)「極暖のヒートテックを着る」(34歳・会社員)「ヒートテック、厚めの靴下、着る毛布にくるまる」(32歳・無職)「ヒートテックやウルトラライトダウンを重宝しています!あと家ではパジャマの上にモコモコカーディガンをきてあまり暖房はつけてません!」(30歳・会社員)「ヒートテックを着る。腹巻きする。足首ウォーマーをする。モコモコの部屋着を着る」(35歳・専門職)anan Beauty+clubメンバーは、ヒートテック愛用者が多数いました。またヒートテック単体使用というよりも、インナーにヒートテックを着て、さらに腹巻や裏起毛のタイツを合わせるのがanan Beauty+clubのメンバーのベーシックな冷え対策スタイルのよう。ヒートテック以外の冷え対策「気温23℃で薄手のニットにジャケット、気温20℃でロングブーツ解禁、気温17℃でニットやニットカーディガン、気温12℃でコート、気温8℃で毛皮のイメージです!パジャマは『ジェラートピケ』などのもこもこを段階的に分厚くしていきます。気温15℃切ったらもこもこ靴下も出します」(30歳・専門職)「友達との約束がないかぎり、ユニクロの裏起毛のズボンを履いてます」(29歳・主婦)「洋服の下にヨガレギンスを重ね履きして、ヨガ用レッグウォーマーをします」(46歳・自営業)ヒートテックを着ない人は、温度に合わせて適宜服装を変えて防寒している様子。「冷え対策せず、けっこう我慢します(笑)」と回答した強者メンバーも……!おすすめの温活グッズ「ヒーターに頼ります」(25歳・会社員)「事務仕事の時は、アームウォーマーをして、指の付け根まで温めます」(46歳・自営業)「最近、首回りに巻くタイプの電気毛布を買いました。暖かくてすごく快適です」(29歳・主婦)「玄米カイロを使う」(35歳・専門職)「秋からホッカイロを使います。季節的にまだ秋服を着たいけど寒い…というときなど必須アイテム。真冬は3枚貼り(胸骨、みぞおち、仙骨)が基本です!」(30歳・専門職)ここ最近ファッションでもトレンドのアームウォーマーは、温活グッズとしても効果的。見た目も可愛いので特に末端冷え性の人は、冷えをそのままにせず取り入れてみても良いかも!@kashiosu/Getty Images※ 文・玉絵ゆきの※ 2022年10月31日作成管理栄養士直伝!身体の冷えが気になる時に食べるといいもの管理栄養士の寺内麻美さんに身体の冷えが気になる時に食べるといいものを教えてもらいました。気温が下がってくるにつれて、体の冷えが気になるという人は多いでしょう。また、夏場であっても手足など体の末端が冷えやすいという人も。このような「冷え性」は、血流が悪いことが主な要因と考えられます。血流が滞っていると、肩こりや腰痛を引き起こす可能性もあるでしょう。冷えが気になる方におすすめの食材は生姜です。加熱した生姜は体の中から温めてくれる働きがあります。寒い季節は汁物や鍋、紅茶など温かいものに入れて摂ると良いでしょう。また、たんぱく質が不足していると筋肉量の不足をまねき、代謝が低下して冷えやすくなる恐れがあります(※1)。たんぱく質を豊富に含む肉・魚・卵・大豆製品などはできるだけ毎食摂るようにすると良いでしょう。【参考】※1 厚生労働省.e-ヘルスネット 加齢とエネルギー代謝©byryo/Getty images※ 文・管理栄養士 寺内麻美※ 2022年11月12日寒さ対策を万全にして元気に冬を乗り越えよう寒いというだけで身体が疲れたり、やる気が出ないということはありませんか?また、身体が冷え切っていると寝ようとしても眠れないということがありますよね。2023年は暖冬傾向ですが、一時的に強い寒気が流入することもあると予想されています。寒さ対策をしっかりとして、冬を過ごしましょう!(C)nfuru/Adobe Stock
2023年11月25日「もったいない」に関する価値観は人それぞれ。シャンプーは薄めてでも使い切りたいけれど、ラップは一度きりで捨てたい!など、誰にでもこだわりはあるのではないでしょうか。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「もったいない」に関する意識を調査。みなさんは何に「もったいない」と感じますか?シャンプーは水で薄める?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはシャンプーやトリートメントに関するもったいない意識について。「シャンプーやトリートメントが残り少なくなってきたとき、水で薄めて使いますか?」という質問に対しては、「NO」が75%と多数派に。それぞれ回答の理由を見てみましょう。「YES」と回答した人のコメント「最後まで使い切りたいので水で薄めて使う」(40歳・会社員)「薄めるというより、下の方の液体をキレイに使うために少量の水をいれます!」(26歳・会社員)「なんとなくもったいない。ジャンプーよりもトリートメントの方が減りが早いので、トリートメントを薄めて使うことのほうが多い」(39歳・専門職)「薄めるけど、それで髪の毛がパサパサな感じになる時はやめる。ヘアオイルや他のアイテムをいつもよりも使うことになり、結局お金がかかる気がするので」(39歳・専門職)キレイに使い切りたい派の方は、水で薄めることが多いよう。最後まで使い切るとスッキリしますよね!捨てる前に容器を洗う手間も省けそうです。「NO」と回答した人のコメント「あまりその発想がなかった。容器を振ったり、逆さまにしてギリギリまで使うようにはしている」(39歳・契約社員)「水で薄めたらシャバシャバになって洗った気にならない」(37歳・自営業)「新しいシャンプートリートメントを早く使いたいので薄めない」(31歳・会社員)「以前はしていましたが、完全に使い切れるリフィル式のシャントリに変えてからしなくてよくなりました」(31歳・専門職)調べてみると、薄めなくても最後までしっかり使い切れるシャンプー&トリートメント用のディスペンサーが複数種類販売されていました。薄めたくないけど使い切りたい…という方は、ぜひ調べてみて!歯磨き粉を最後まで使い切りたい…!お次は歯磨き粉について。「歯磨き粉が残り少なくなってきたとき、容器をはさみで切って最後まで使い切りますか?」というアンケートでは、「NO」の回答が80%という結果に。こちらも理由を見てみましょう。「YES」と回答した人のコメント「ストックを買い忘れた時に切ってみたら、結構な量が残っていたので。それを知ってからは切って使うようにしている」(39歳・契約社員)「切るとまだまだ入ってるのがわかるから」(36歳・会社員)「最後までしっかり使い切りたいから」(40歳・専門職)筆者は切ったことがなかったのですが、終わったと思って切ってみるとまだまだ残っているのだそう。いつもどのくらい損をしていたのか気になるので、今度切ってみようと思います…!「NO」と回答した人のコメント「使うとしたらキッチンバサミだけど、歯磨き粉のためにキッチンバサミを洗う手間の方が面倒」(31歳・専門職)「残り少なくなったら、振って使い切っています。たぶんはさみで切るのと同じくらい使い切れている気がする」(31歳・会社員)「高いものならするかもしれないけど、安いの歯磨き粉なら捨ててしまうかも」(39歳・専門職)「はさみが汚れてしまうのが気になる」(34歳・主婦)はさみで切らない人でも、使い切りたい気持ちがある人が多いよう。筆者は昔テレビでやっていた、“空気を入れて振る”という裏技を長年実践中。ツール要らずで簡単なので、はさみを使いたくない方はぜひお試しあれ!もったいないの価値観って、おもしろい!シャンプーや歯磨き粉以外にも、さまざまな場面で生じる「もったいない」精神。人によって価値観は違うため、その違いにびっくりしてしまうこともありますよね。では、anan Beauty+ clubのみなさんはどのようなところで「もったいない」の違いを感じてきたのでしょうか。「あまり汚れていなければラップやアルミホイルは洗って再利用する、ジップロックも洗って再利用するということを、周りはあまりやっていなかったこと」(40歳・会社員)たしかに洗えば再利用できるものばかり。筆者は面倒で捨ててしまうのですが、友人が洗っているのを見て感心した覚えがあります。“ちりつも”な節約になりそうです!「知り合いが麦茶パックを繰り返し使うと聞いたときはビックリした」(39歳・契約社員)濃いめのお茶が好きな人だと物足りないかもしれませんが、筆者は薄めの麦茶が好きなのでありかも。ちなみに使用済みの麦茶パックは油汚れの掃除にも使えるので、もったいないと感じる方はぜひ活用を。「ティッシュは使った後そんなに汚れていなかったら折り畳んでもう一度使う」(37歳・自営業)たしかにちょっと汚れを拭いただけのティッシュって、捨てるのがもったいなく感じることも。用途によっては2度使い、ありです!「ホテルのアメニティを持ち帰ろうとしたら、ケチ臭いと言われてしまった」(34歳・主婦)こだわりのあるホテルはとくにアメニティが充実しているので、持ち帰りたくなりますよね。家でもアメニティを使うことで、いつでも旅行気分に浸れそうです。「ビュッフェに行った時に、料理が下げられるギリギリの時間にご飯を山盛りテーブルに持ち帰ってきて、店がクローズしても食べ続けた人がいてびっくりした。お腹いっぱいで座ってるのが苦しいからと嘘をついて退店しようとしたら、もったいないと制されてかなり引いた」(30歳・主婦)ビュッフェに行くと元を取らなければという気持ちになる人は多いはず。とはいえ、店員さんに迷惑をかけない程度で楽しみましょう…!「友人がブロッコリーの茎の部分、大根やカブの葉、卵黄を使ったときの卵白を捨てていて驚いた」(39歳・契約社員)筆者も捨てがちなので耳が痛いです…。野菜は普段捨ててしまうような部分に栄養があることも多いので、できるだけ活用したいところですね。「コストコのキッチンペーパーはすごく丈夫なので、そんなに汚れてない場合は洗って絞って3回くらい使っているのですが、友人がうちに来た時に割とドン引きしていました(笑)。3回も使えるものを1回で捨てるのはエコじゃないしもったいないので、私は今後も使っていきます!」(31歳・専門職)コストコのキッチンペーパーは、洗って再利用している人も多いですよね。引いているように見せかけて、今頃その友人も洗って使っているかも…?真似したくなるエコがたくさんみなさんの「もったいない」には、エコな活動がたくさん隠れていました。真似したいものもたくさんあったので、今日からもったいない精神をフル活用していきたいと思います!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) shironagasukujira/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年11月25日節約は大切ですが、節約ばかりしていては窮屈ですよね。今回は、美容や健康、エコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「節約せずにお金をかけていること」についてリサーチ。 女性たちは、何を節約をしていて、どんなところにお金をかけているのでしょうか? 参考になること間違いなしです!女性たち約100人に聞いた「節約事情」※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まず女性たちに「日々の生活で節約を意識していますか?」と聞いてみたところ、8割の女性が「YES」と回答。回答した大多数の女性が、節約を意識して心がけている結果となりました。「YES」と回答した人に、具体的にどんな場面で意識しているのかについても聞いてみると、「コンビニに行かないように意識している」(36歳・会社員)「ほしいものは衝動買いせずいったん考えてから買う」(37歳・専門職)「スーパーで全部は買わずに、肉は肉屋に、魚は魚屋にいく。おいしいし安いし、いいことしかない」(39歳・専門職)「お昼ご飯はなるべく前日の残りものをアレンジして食べる」(40歳・主婦)「コーヒーはスタバとかカフェで買うと高いので、できるだけコンビニやマックで買う」(33歳・会社員)「スーパーの『現金払いでポイント10倍の日』は現金で支払い、それ以外の日はカードで払ってカードのポイントを貯める」(31歳・専門職)共通しているのは、衝動買いをしないこと。節約のコツは、買う前に1度立ち止まって、本当に必要なのか、ここで買うよりも安く購入できないかを考えてみることが重要なのだそう。ポイントの活用も、節約の常識となりつつありますよね。カフェやスーパーなど頻繁に行くところであれば、無理なくポイントを貯めやすいです。 筆者は、クレジットカードもわりと簡単にポイントを貯めやすいと感じています。今の時代、ウェブで簡単にポイントを貯めて使うことができますから、財布がかさばることなく便利。ポイントを貯める習慣がない人は少しもったいないかも?私たち、これだけはお金に糸目をつけません!女性たちは節約ばかりしているわけではありません。節約すべきところは節約をして、使うべきところには使っています。続いては「日々の生活のなかでこれだけは贅沢をする、お金に糸目をつけないこと」について聞きました。食べもの編まずは食べもの編。回答が多かった順にランキングでご紹介します。3位 外食に使うお金「外食のときは思いっきり贅沢をする。コースは価格を気にせず選ぶ、ドリンクも基本的に価格を見ないで頼む。せっかくの外食を後悔したくないから」(31歳・専門職)「友人とごはんに行くときは価格を気にしません」(26歳・会社員)1人のときの外食は節約しても、友人や恋人とのごはんは節約を考えないほうが楽しいですよね。2位 フルーツ、フルーツジュース「大好きなフルーツは毎日買う」(33歳・フリーランス)「フルーツ。これだけは美容のため自分のストレス発散のため高くてもいいものを食べます」(37歳・専門職)「フルーツジュースはいいものを買う。なんかそれだけでとても贅沢をしている気持ちになれるから」(31歳・専門職)「子どもにあげるフルーツジュースやゼリーは果汁100%を選んでいます」(34歳・主婦)さすが健康に関心の高い女性たち。香料や保存料が入っているジュースは安くても控えているという人多数。1位 調味料「マーガリンは安いがカラダに悪い気がするので買わない。バターを買う」(39歳・主婦)「調味料はいいものを使う。例えば料理酒の代わりに純米酒を使ったり、お出汁は『茅乃舎』を使ったり。調味料がいいものであれば味がまとまって料理のレベルがアップするから」(31歳・専門職)「裏の成分を見て、添加物の少ないものを選ぶようにしている。塩は精製塩じゃなくミネラルがたくさん入ったものを、砂糖は白砂糖じゃなく、きび糖やてんさい糖などを選ぶ」(39歳・会社員)「料理に使う油は節約しないです。体調を崩した時に油だけはいいものを取り入れた方が良いと言われて、それ以来油にはお金を使っている。基本的にはオリーブオイルを使っています」(39歳・専門職)3位に「外食費」、2位に「フルーツ」、1番多かったのは「調味料」という結果に。健康面はもちろんですが、いい調味料を使えば、料理のクオリティもグッと上がるメリットもあります。マーガリンよりバターのほうが風味がよいとか、砂糖は精製されたものよりも高額でもきび糖、油もサラダ油ではなくこめ油やオリーブオイルを使うなど、安心できる調味料を購入している女性が多いようです。そのほかには「ストレスが溜まっている時は少し高級なスーパーで爆買いする」(40歳・会社員)という人も。節約に衝動買いはNGではありますが、イライラしているときほど買い物をすると気分が晴れるんですよね…、共感です。経験、自己投資編続いては「経験や自己投資」について。3位 レッスン、講座の受講費「自分の知識につながる講座や講習にお金をかける」(37歳・自営業)「月に10,000円するオンラインのレッスン」(40歳・主婦)「ピラティスの資格をとるためにレッスンに通っています」(33歳・フリーランス)レッスンや講座は、楽しいだけでなく自分の将来のためになりますから、"節約のために行かない"選択肢はもったいない!2位 美容「すっぴんにはある程度のお金をかけている。顔と全身の脱毛やアートメイク、シミ取りなど」(30歳・主婦)「2か月に1回の美容院でのトリートメント」(40歳・主婦)「自己メンテナンスで整体やエステにいく」(39歳・専門職)「美容・健康系へのお金は惜しまないことにしています。月1美容院でヒト幹細胞+水素トリートメントでさらさら髪を維持、月1エステで乳酸菌ピーリングで肌のメンテと肌状態の確認、3週に1回ネイルは1番高いコースで思いっきりかわいくしてもらいます」(31歳・専門職)美容も自己投資のひとつ。今の努力が、将来の自分をキレイに保つためには大切な気がします。1位 旅行「行ってみたい国には必ず行く」(35歳・会社員)「年に一度は旅行やキャンプに行く」(39歳・会社員)「行ったことのない土地へ旅行するようにして、食べたいものや行きたいところを制覇する」(39歳・会社員)「旅行ではケチらず使います。せっかくの非日常なので贅沢したいです」(31歳・会社員)「温泉旅行」(40歳・会社員)1番多かったのは「旅行」。せっかく旅行するなら、行きたいところに行き、食べたいものは贅沢してでも食べるべきとの声多数。旅行は、家族や友人との思い出になりますし、1人旅も"経験"として人生の肥やしになります。ものとしてカタチには残りませんが、お金にかかわらずに行きたいところに行った方が、後になっても記憶に残る気がします。また、食べ物、自己投資以外にも「お金をかけていること」について聞いてみたところ、「家具やソファー。安いものというよりは本当にいいと思うものを金額気にせず買う」(37歳・専門職)「アンティーク家具の収集癖があり、アンティークショップをネットでパトロールして気に入ったデザインのものがあるとつい買ってしまっています。アンティークなので価格はある程度高いですが、すべて1点ものだし、逃すと二度と手に入らないと思うとここはお金の使い時だなと思う」(31歳・専門職)「寝具、特に枕やパジャマはこだわっている。スウェットやTシャツで寝てた時よりいいパジャマを着るようになったら、とても体調がいい気がする」(39歳・専門職)「好きなアーティストのライブチケットと、そのための交通費」(40歳・会社員)「健康に関わるもの。サプリや食べ物、歯ブラシや歯磨き粉などオーラルグッズ」(29歳・専門職)「犬のごはんやグッズなどは人間以上に気を遣っていて、高くてもカラダにいいもの、壊れにくく使いやすいもの、かわいいものを厳選している」(39歳・主婦)「本は新品を買う(作者への敬意と潔癖症のため)」(40歳・会社員)など、多種多様な回答が集まりました。家具などのインテリアにお金をかけている人もいて、価格重視ではなく本当に気に入ったデザインや機能性を重視して購入しているようです。妥協しない方が大事に長く使うことができて、結果的にはコスパがいい可能性も。また、ライブなどの趣味には節約をしたくないという人も。自分が満足できること、好きなことにはケチらず使った方が楽しいですから納得の結果です。節約すべきところ、お金をかけるところの価値観は人それぞれいかがでしたか?毎日を賢く楽しむためには、節約とお金をかけるべきところのメリハリが大切です。「節約するのが疲れた…」という人こそ、今回のリサーチ結果をぜひ参考にしてみてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するフードライター。カルディ、シャトレーゼなどに詳しく、週7で自炊をするグルメ女子。また、これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。取材ライターとしても活動中。(C)chachamal/Adobe Stock文・市岡彩香
2023年11月24日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「運がいい人」についてアンケート。「運がいい人」「運が悪そうな人」の特徴やエピソードを聞きました。調査の結果、「運がいい人」「運が悪そうな人」には共通点がありそう。「人の振り見て我が振り直せ」と言いますが、アンケート結果を、自分を見つめ直すきっかけのひとつにしてみてください。Q.あなたは運がいいほうだと思いますか?anan Beauty+clubのメンバー約100人に「あなたは運がいいほうだと思いますか?」と質問すると9割がYESと回答。YESと回答した人にその理由を聞きました!その理由を教えてください。懸賞が当たる、おまけがもらえる「懸賞でいろんなものが当たりやすい」(35歳・会社員)「ビンゴ大会やショッピングモールのくじ引きでは大体景品をもらえるから」(30歳・主婦)「おまけやサービスで何かをもらうことが多い」(39歳・派遣社員)進路&進学、ライフプランが成功している「なんとなくの選択でだいたいうまくいったから。大学受験は、センター試験の合格のボーダーラインが低いところを見つけて3週間の勉強で合格。編入試験は、3日間の勉強で合格できてすごく運がいい。占いでも『引きたいものを引ける能力がある』と言われた」(31歳・専門職)「いつも失敗があっても必ずいいほうにいくから」(37歳・専門職)「人生の選択、間違ってなかったと思うことが多い。周りの友達にも恵まれている」(39歳・派遣社員)「会社の異動希望が通る!わりとライフプラン通りに物事が進む気がする」(26歳・会社員)「東京に生まれて、すべて第一志望の学校に入学。有名な美容室に入社できて、最愛の人と結婚!かわいい息子もいて、最高の人生!」(34歳・主婦)入手困難なライブチケットが当選「人気バンドのライブで1列目を2度当てたことがある」(39歳・主婦)「倍率の高いライブチケットが当たったから」(35歳・会社員)そのほか「友達に『運、イイよね!』と言われることが何度かあったから」(39歳・派遣社員)、「大事な日は、晴れる」(40歳・会社員)などがありました。「人気バンドのライブで1列目を2度当てたことがある」(39歳・主婦)は、まさに運がいい人を裏付けるエピソードですね。うらやましい…!Q.周りにいる「運がいいな」と思う人の特徴やエピソードを教えてください。「運がいいな」と思う人の特徴いつも笑顔「いつもニコニコしてる人は運を呼び込んでいると思う。実際には、つらいことも本人の努力で笑顔に変えているだけなのかもしれないけど、端から見ているとそう見える」(30歳・主婦)「いつもポジティブで笑顔の人は運を引き寄せていると思う。『ありがとう』と言う人は、『ありがとう』と言えるハッピーな機会がさらに増えていってる気がする」(31歳・専門職)周りへの感謝を忘れない人&明るい人「運がいい人は、周りへの感謝を忘れない。よい縁を人が運んでくれて、さらに感謝するから、また縁を引き寄せるという循環ができていると思います」(37歳・自営業)「基本的にポジティブで、まとってる雰囲気がイイ。悪口やネガティブ発言が少ない。小さなことでも『嬉しい、楽しい、ありがとう』と喜びに変えられる人」(39歳・契約社員)「日々の行いがきちんとしている人や、小さな親切を心がけている人は、徳を積んでるというか運を味方につけていると思う」(39歳・主婦)「とにかくポジティブマインド!明るい人には、運がよってくるような気がします」(26歳・会社員)その他「細かいことは気にしないタイプの友人は、就活に出遅れたけど超大手の証券会社に就職が決まって、とても裕福な夫をゲットしていた」(31歳・専門職)「人の悪口を言わない人は、運がいいと思う。夫は愚痴をまったく言わないタイプなのですが、そのおかげか、友達運がよく周りにはいい人ばかりだし、試験とかでヤマをはると大体当たります」(31歳・契約社員)「いいことは信じて、悪いことは気にしない。そういう人は幸せそうだと思う」(39歳・専門職)「これを逃してはダメというチャンスを見極められる人」(41歳・会社員)「やりたいこと、思ったことがすべて叶っている人」(37歳・専門職)「運がいいな」と思う人のエピソード「六本木のキャバ嬢で、お客さんと結婚。指輪はもちろん、ハリーウィンストン。毎年夏はハワイに2カ月くらい滞在して、楽しそう」(34歳・主婦)「息子。ショッピングセンターなどでやっているイベントのガラガラのおみくじをやると大体何かしらの賞にあたる」(40歳・主婦)「よく有名人に遭遇したり、街頭インタビューを受ける」(40歳・会社員)運がいい人を客観的に考察すると「いつも笑顔」「ポジティブ」「周りへの感謝を忘れない人」等、人間性もいい人とも言えそうです。人当たりもよくポジティブ思考であれば、仕事のチャンスをもらえたり、プライベートでは人からイベントごとに誘われたりいい機会が巡ってくるのは自然なことかもしれませんね。Q.周りにいる「運が悪そう」と感じる人の特徴を教えてください。次に、周りにいる「運が悪そう」「幸運が寄ってこなそう」と感じる人の特徴をリサーチ。「運が悪そう」と思う人の特徴ネガティブ&人のせいにする「いつもネガティブ。口数が少ないのに、話し出すと哀しかったり、ムカついたり、運が悪かった話をひたすらする。そして、それを何年も覚えている。歩いてたら鳩のフンが落ちてきた、階段から落ちた、オーダーを間違えられた、運ばれてきた料理に髪の毛が入っていた…などなど」(39歳・会社員)「いつもネガティブなことをいう」(35歳・会社員)「ネガティブなことばかり話す人。特に人の悪口を言う人」(30歳・主婦)「ネガティブな思考、言動が多い人。片付けができない人。ポイ捨てしたり、悪いこともバレなきゃいいという思考の人」(39歳・主婦)「ネガティブな人。被害者意識の強い人。いつも誰かのせいにしている人」(37歳・自営業)「ネガティブに考える癖のあるひと」(33歳・無職)他人の悪口を言う「常に人の悪口を言っている人」(37歳・専門職)「人の悪口を言う人」(40歳・会社員)「不幸体質の人。知人は、結婚してから夫の悪口を言うようになり、そこからすべてが愚痴っぽくなった」(36歳・会社員)その他「家が汚い人」(31歳・会社員)「口角が下がっていて物事の不満や嫌なところばかり見つける人。すてきな人や幸せな人を見たときに憧れたり目標にするのではなく、ねたんだり足を引っ張ったりしようとする人」(31歳・専門職)「とにかく自己肯定感が低い。周りに対しての感謝がない。自分自身にあきらめてる。何かしたいというわりには、全然自分で動かない」(39歳・専門職)「笑顔がなく楽しくなさそうな人」(40歳・会社員)「ブランド物への執着心がすごい」(40歳・主婦)運が悪そうな人を客観的に考察すると「ネガティブ」「他人の悪口を言う」「被害者意識の強い人」等、運がいいなと思う人の特徴とは正反対な特徴が出てきました。アンケート結果を総合すると「運がいい人の特徴」は明るい性格でいつも笑顔で感謝を忘れない人。一方「運が悪そうな人の特徴」は、ネガティブで他人の悪口をよく言う人と言えそうです。何か起きたにどう捉えるとは個人の性格によってさまざまですが、運がいい人の特徴を見習ってポジティブに捉えるときっといいことがあるかも!?<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。文・玉絵ゆきの
2023年11月21日他人のお家のトイレや洗面所を借りた時に、清潔感や使っているものなど、つい気になってしまうポイント、ありますよね? 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、他の家のトイレと洗面所で驚いたことについてリサーチしました!我が家との違いにビックリ!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、人の家に行って、「我が家のルールと全然違う」と思ったことや、驚いたことを教えてもらいました。トイレ「スリッパやトイレマットがあるかないかが気になる」(26歳・会社員)「漫画がたくさん置いてあった。うちではトイレにこもる人がいないので、長居するタイプなんだなと思った」(34歳・主婦)「写真やぬいぐるみなどで装飾しているのはいいが、ホコリまみれだった」(36歳・会社員)トイレにどんなものが置いてあるかは、みなさんよくチェックするポイントのようです。トイレは究極のプライベート空間。人によって置いているもののレパートリーはさまざまですが、漫画が置いてあるのを見たことがあるという人は複数いました。ただ、あまりにも漫画の数が多すぎて、圧倒されてしまったという意見も。また、ものを置きすぎると、ホコリが溜まり目立ってしまうこともありますよね。気をつけたいです。自宅のトイレがお客さんにどんな印象を持たれているか、ドキッとしてしまうコメントがある一方、思わずマネしたくなるような、素敵なアイデアも集まりました。「キャンドル、ハンドソープなどがたくさん置いてあって、とてもいい香りだった」(33歳・会社員)「使い捨ての紙の便座シートが置いてあった。すごく素敵な配慮だなと思った」(31歳・専門職)お客さんへの気遣いが感じられるトイレは、とても印象に残るようです。私は、使い捨ての便座シートがあるお宅にお邪魔したことはないのですが、そこまでのおもてなしをしてくれたら、とても感動しそうです。洗面所「タオルを用意してくれていたけど、べちゃべちゃで使いたくなかった」(31歳・会社員)「手を拭くタオルは使っていいのかいつも迷う」(39歳・主婦)洗面所のタオル問題は、みなさんも経験があるのではないでしょうか?私も、掛かっているタオルを使っていいのか迷うので、使っていいものか確認することが多いです。使わせてもらう時は、自宅にいる時以上に水気をしっかり切ってから、タオルに触れるようにしています。そのほか、自分も見習いたいというエピソードも集まりました。「ハンドソープがとてもいい匂いで、見たら高級ブランドのものだった。1回洗っただけなのに何時間もずっと香っていてすごかった」(31歳・専門職)「我が家では、スタイリング剤や歯磨き粉などが丸見えなのに、お邪魔したお家はコップくらいしか置いてなくてスッキリしていた。見習いたい」(34歳・主婦)ものが少なくスッキリとした洗面所は、清潔感があって素敵ですよね。私は、歯ブラシや洗顔ネットなど、濡れたものは出しっぱなしにしていることが多いのですが、来客がある時は、そういったものをしまって、できるだけ生活感をなくすようにしています。おもてなし仕様にするコツ続いて、ご自身の自宅に来客がある時、どのように整えておくかを教えてもらいました。トイレ「床と便器を掃除する」(26歳・会社員)「消臭スプレーをする」(35歳・会社員)「ナプキンを見えない位置に隠す」(31歳・会社員)みなさん、いろいろな準備をしていますが、やはり清潔感を大事にしているというコメントが多く集まりました。私も来客がある時は、いつもより念入りに掃除をするように心掛けています。ほかには、普段はトイレにタオルを置いていないけど、来客がある時だけ準備するという人もいました。確かに、トイレの後に手をどこで洗うかは、人によって異なる習慣の1つかもしれませんね。私は、今はトイレ内派ですが、実家では、トイレにタオルがなかったので、洗面所派でした。洗面所「鏡などを掃除する」(37歳・専門職)「鏡を拭く。水垢を落とす」(28歳・会社員)「ステンレスの部分や鏡を拭く」(33歳・無職)多かったのが、鏡をキレイにするというコメントでした。普段のお掃除の中で、鏡までお手入れができている人はあまり多くないようで、来客がある時は、ちょうどいいお掃除タイミングになりそうですね。ほかには、来客用に新しいタオルを用意するというコメントも目立ちました。また、ペーパータオルを準備するという人も。私も、ペーパータオルを置いてくれているお家にお邪魔したことがあるのですが、気遣いがとても嬉しかったです。やめて掃除がラクちんに人によって、置いているものや習慣がさまざまなトイレと洗面所ですが、以前はしていたけど、やめたことを聞いてみました。トイレ「トイレマットを置くのをやめた。マットを洗うよりも床を拭いたほうが清潔な気がしている」(31歳・会社員)「便座カバーとマットをやめた。毎日掃除するので、カバーやマットがないほうがキレイを保てるから」(37歳・専門職)「芳香剤をやめた。匂いがきつくて気持ちが悪くなったから」(34歳・主婦)特に目立ったのが、マットや便座カバーなどをやめたという声です。マットはデザインが可愛いかったり、オシャレだったりするものもあるので、使った経験があるという人も多いのではないでしょうか。ただ、マットがなければ、便座や床をお掃除シートなどで直接ササッと拭けるので、掃除頻度も上がりますよね。マットがないほうが清潔と考えているのが、やめた人の多くの意見です。また、マットの洗濯を手間に感じている人も多いようです。洗面所「コップなどの直置きをやめた。浮かす収納にして、掃除がラクになった」(34歳・主婦)「ものを置くのをやめた。ハンドソープなど最低限のものだけにしたら、掃除しやすくなった」(31歳・会社員)「ゴミ箱を置くのをやめた。集めるのが面倒くさいので、リビングだけに置いている」(34歳・主婦)洗面所については、いろいろなコメントが集まりましたが、多くが掃除の手間を減らすためのエピソードでした。水回りの掃除は大変なので、少しでも簡単にしたいと考える人が多ようです。また、洗面所にゴミ箱を置くかどうかも、意見が割れそうなポイントでしょうか。洗面所では、身だしなみを整える時など、意外にゴミが出ますよね。私は、ティッシュやコンタクトの入れ物など、毎日何かしら捨てるものが出てきます。ただ、狭い洗面所にゴミ箱を置くのは邪魔に感じるので、ティッシュにゴミを包んでまとめて、リビングのゴミ箱に捨てるようにしています。ちょっとした気配りでお客さんも満足!トイレ・洗面所リサーチ、いかがでしたか? みなさん、いろいろな工夫をしながら、ご自宅をおもてなし仕様へと変えていましたね。ちょっとした気配りで、お客さんに喜んでもらえると思うので、来客がある時は、ぜひみなさんのエピソードを参考にして、アレンジしてみてください!(C)Creative Station/AdobeStock文・高橋あやか
2023年11月19日落ち着いてきたと思っていたコロナウイルスですが、再び猛威を奮っている様子。さらにインフルエンザの流行もあり、感染症対策はこの冬の課題になってきそう。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「感染症にかからないためにしていること」について調査を実施。回答者の中で、今年インフルエンザにかかった人数はなんと…!?今年インフルエンザにかかった割合は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ここ最近、インフルエンザなどの感染症が大流行中。そこでanan Beauty+ clubのメンバーに「今年インフルエンザにかかりましたか?」と聞いてみたところ、なんと回答者全員が「NO」と回答。これだけ流行っているにもかかわらず、とてもすばらしい結果となりました!感染症対策、何してる?そんな健康意識の高い女性たちに、普段している感染症対策について聞いてみたところ、グラフのような回答が得られました。最も多かったのは「手洗い」という回答。次いで多かったのが「換気」「密集回避」と、基本の対策をしっかりと押さえているようでした。コロナウイルスの流行により、感染症対策が生活に根付いているのかもしれませんね。上記に加え、「感染症にかからないコツ」として以下のようなコメントもいただきました。「ウイルスは咽頭で繁殖したりするので、こまめに水分補給をして菌を流してしまうようにしています!」(31歳・専門職)「体力をつけること。なるべくたくさん歩いて、家でも軽い運動をする」(31歳・会社員)「免疫力を上げるために温活や、食事、睡眠、運動に気をつけています」(47歳・自営業)「うがいで本当にかからなくなった。予防接種もしなくなった!」(40歳・専門職)「たくさん睡眠をとる」(34歳・主婦)みなさんさまざまな角度から感染症対策への意識を高めているよう。自分の中で「これをしておけばかからない!」と思える、鉄板の感染症対策があると気持ち的にも楽かもしれません。筆者は手洗いうがいがとても大切だと感じているので、どんなに短時間の外出でも帰ったらまずは手洗いうがいを徹底。香りのいいハンドソープやハンドクリームを常備しておいて、モチベーションをなんとか保っています。逆に、やらなくなってしまったことも…一方で、「コロナ禍の数年前はしていたのにやらなくなってしまった感染症対策」についても聞いてみました。最も回答数が多かったのは「マスク」。着用が個人の判断に委ねられるようになり、徐々にマスク人口が減ってきたような気がします。とはいえ夏の暑い時期が重なったので、寒くなるとまた少しマスク着用人数が増えるかもしれませんね。逆に「換気」は冬になると億劫になりそう。空気清浄機などを使って、なるべく空気の循環は意識したいところです。「その他」と回答してくれた方のコメントも見てみましょう。「アルコール消毒は、スーパーとかだとしない日もある」(40歳・専門職)「人との距離をあまり気にしなくなった」(47歳・自営業)アルコール消毒に関しては、お店などではまだほとんどのところが設置しているものの、使っている人が少なくなった印象。筆者は見かけたら使おうと思っているのですが、以前よりもひっそりと置かれていて気づかないことも多くなりました。また、以前は「密」という言葉がトレンドになるほどでしたが、最近はめっきり聞く機会が減りました。通勤や帰宅の電車もすっかり人が戻り、密にならざるを得ない状況も多いようです。対策しておいて損はなし!女性たちの感染症対策についてご紹介しました。今回のアンケートに回答してくれたメンバーは全員、今年はまだインフルエンザにかかっていないとのこと。そんな元気な女性たちが行っている感染症対策はとても説得力があるように感じました。筆者はうがい手洗いだけなんとか続いているものの、その他への意識が薄れ気味。これを機にしっかりと感染症対策をして、元気に冬を越したいと思います!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Jasmina/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年11月17日鏡で自分の顔やカラダを見て、老け込み具合にゾッとしたことはありませんか?エイジングは避けて通れないこととは言え、なるべく美しくありたいですよね。日中美容研究家として活動している濱田文恵さんと、美容に関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に聞いた、ほうれい線対策や体調管理法を紹介します。美容家激推しのほうれい線対策美容家の濱田文恵さんにほうれい線の対策を教えてもらいました。ほうれい線は呼吸の仕方とトレーニングで予防口元の年齢サインが目立ってくると、他人からの印象が一気に老けた印象になってしまう怖いパーツ。というのも、口元は顔の下側にあり、口元の皮フのハリや弾力が低下すれば、重力に勝てずに、どんどん下に、下に引っ張られていき、エイジングを早めてしまう可能性があるのです……。早めのファーストエイジングケアで予防していきましょう。まず、皆さまに質問です。皆さまは、気づかないうちに“口呼吸”になっていませんか?口呼吸は、口の周りを輪状に囲んでいる“口輪筋”を衰えさせてしまいます。口輪筋は、顔全体の筋肉と連動しているのですが、いつも口呼吸で口を開けていると、口輪筋が衰えてきます。口輪筋が衰えてしまうことで、口元のたるみに繋がります。反対に、鼻呼吸で口もとを・きゅっと締めていれば、口輪筋は衰えないので、呼吸の仕方ひとつでもエイジングケアができるんですよ。もし、「口呼吸していることが多いかも!」という方は、口輪筋を刺激するトレーニングがあるので、お伝えしますね。口輪筋を刺激するトレーニング上下の唇を全部歯に巻き込む1の状態で、できるだけ大きく口を開く2の状態で、左右の口角を上げ、すぐ緩め、また上げるというのを10~20回繰り返す。この時左右のほおが動いていることを確認する。いかがですか?人前ではやるのは少し恥ずかしいかもしれませんが、お家でテレビを見ながら、家事をしながらでもできるトレーニングなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。ほうれい線予防が期待できるツボ押しまた口周りには、ほうれい線の予防が期待できる「迎香」と「地倉」のツボがあります。セラムを塗る時などに、2つのツボに刺激するイメージでプッシュしてあげると、さらにエイジングケアができますよ。・迎香(げいこう):小鼻の両脇にあるツボ・地倉(ちそう):口角から0.5~1㎝ほどにあるツボ<筆者情報>濱田文恵美容家、日中美容研究家。一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。二児の母として子育てに奮闘する傍ら、「延美長寿」を自身のテーマに、毎日のセルフ美容に西洋と東洋を組み合わせた独自の美養法を提唱。※ 文・濱田文恵※ 2023年10月28日配信女性約100人に聞いた体調管理法美容に関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に体調管理について調査してみました。なんとYESと答えたのは82.4%!具体的にどのようなことを気にかけているのか詳しく紹介します。とにかく寝るが勝ち!「よく寝る」(32歳・会社員)「とにかく寝る!3食必ず食べる!疲れを溜めない」(25歳・会社員)「手洗い。早寝早起き。睡眠と適度な運動」(38歳・専門職)腸活してます「腸活してます。腸質改善アドバイザーの資格も取りました!」(39歳・自営業)「暑いからといって冷たいものばかり飲まない。体を冷やしすぎない。これらに気をつけたら風邪をひかなくなった気がする(体調が悪いことが少ない)」(34歳・自営業)定期的な運動で基礎体力を上げる「定期的にピラティスと筋トレをする。朝にチョコラBBを飲む!よく寝るようにして疲れを取る」(36歳・主婦)「週2回ジムで運動する。平日はできるだけ栄養バランスを調整した食事にする。睡眠時間をとる。その結果、感染症に罹ったり風邪をひいたりしていない」(34歳・会社員)「特に肩こりや腰の痛みが発生しやすいので毎日ストレッチしてから寝るようにしている。多分やらないよりはマシ」(29歳・主婦)「なるべく1日1万歩歩く。夏は暑すぎてなかなか実践できていませんが、ちゃんとやっていると基礎体力がつく気がします」(30歳・会社員)食事で体調管理「早寝早起きにシフト。昼食をメインにし、夜ご飯をサラダ系、時間が遅くなる時はヨーグルトだけにしたら、体調が良くなり自然とお腹周りが痩せた」(46歳・自営業)「うがい手洗い、バランスのよい食事」(34歳・会社員)「毎日湯船に浸かる。なるべく早寝早起きを心がける。食事に気をつける」(30歳・会社員)体調管理や風邪予防のためにしていたけど、今はやめたこと最後は、体調管理や風邪予防のために行っていたけれど、現在はやめたということを紹介します。「菜食生活をしていたことがありました。肉と魚をやめたのですが、肌がかさついたり、気分の浮き沈みがあったのでやめました」(46歳・自営業)「インフルエンザの予防接種。何年も罹患しておらず、接種している人の効果も不明確だと思ったから」(34歳・会社員)「なわとびをしていたこともありましたが、人に見られると恥ずかしいのでやめてしまいました」(30歳・会社員)「妊婦のため薬や飲み物に頼るということができなくなりました!まずはゆっくり休んでそれでも良くならない場合はきちんと医師の診察を受けるようにしています!」(30歳・会社員)「サプリを飲むこと。飲み合わせなど難しいし、効果もわからなかった」(32歳・主婦)「カラオケに行ったり、外に出ること。コロナ禍になってからはあまり出歩かなくなった」(38歳・専門業)すぐ結果が出ないと継続するモチベーションって無くなってしまうものですよね。特にサプリは、ジワジワと聞いてくるものが多いのでその代表格。一度やめても、体調不良を感じたらすぐに飲み始められるお手軽さなのも魅力です。また、インフルエンザの予防接種を受けるか受けないかは、個人の判断ですが、患ったときの症状の悪化を防いだり、患いにくくするものなので"インフルエンザ大流行"など報道がある年などは特に気をつけて慎重に判断してくださいね!以上がアンケート結果でした。日々、注意深く自分の状態を把握して、不調を感じたら早めに対策して充実した毎日を送りましょう!※ 文・玉絵ゆきの※ 2022年10月7日配信いつまでも美しく健康でいよう美容も健康も心掛け次第で5年後10年後の結果が大いに変わってきます。今できることを実行して、いつまでも若々しくいたいですね。まとめ構成・小田原みみ
2023年11月12日他人のお家にお邪魔した時に、最初に目にする玄関は、その家の第一印象を決めると言っても過言ではありません。よその家の玄関で、自宅と違うことにカルチャーショックを受けたこともあるのではないでしょうか? 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、他の家の玄関で驚いたことについてリサーチしました!来客用スリッパは出す派?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、人の家に行って、「我が家のルールとは違う」と思ったことを聞いてみました。「スリッパがない」(36歳・専門職)「玄関に客人用のバッグ置き場があった。潔癖症の人で、どこに置いたかわからないバッグの底を、床に触れさせたくないというこだわりがあったため」(36歳・自営業)来客用スリッパを用意しているかどうかは、意見が分かれそうなポイントですね。来客用は、使用頻度があまり高くないのに、場所を取られたり、お手入れが面倒だったりします。ご自身のスリッパはあっても、来客用のものは用意していないという人もいるのではないでしょうか?私も、以前は来客用のスリッパを用意していたのですが、使わない間にカビが生えてしまっていたという経験があります。それ以来、来客用には、ホームセンターで購入した使い捨てスリッパをストックしています。意外に気になる玄関の匂いお家の顔とも言える玄関なので、しっかり準備してお客さんを迎えるという人も多いですよね。来客がある時、玄関をどのように整えておくかを教えてもらいました。「靴はなるべく靴箱におさめる」(31歳・会社員)「靴は靴箱に全部おさめて、掃き掃除をする」(29歳・会社員)玄関をスッキリさせるために、靴を靴箱にしまうという人が多かったです。我が家も、普段は2~3足は出しっぱなしになっていますが、来客時は1足だけにするようにしています。また、玄関はホコリも溜まりやすいので、掃き掃除をするというコメントも多く集まりました。靴を脱ぐ時など、玄関のホコリは意外に目につきやすいですよね。掃除の後、さらにもうひと手間かけて、おもてなしをする人たちもいました。「雑巾にアロマを垂らしてから拭いて、気持ちのいい状態にする」(36歳・専門職)「玄関でお気に入りのお香を焚いて、いい香りで迎えるようにする」(36歳・自営業)玄関で、アロマやお香を焚いて、いい香りで迎えるようにしているという人たちもいました。自宅ではあまり気にならなくても、人のお家にお邪魔すると、玄関の匂いが気になること、意外に多いのではないでしょうか?私は、来客がない時も、自分の帰宅時に気分がいいように、時々アロマスプレーを玄関に吹きかけています。やめたら玄関がスッキリ!続いて、自宅の玄関で、以前はしていたけどやめたことを教えてもらいました。「玄関マットの使用をやめた、靴を外に並べておくことをやめた。衛生的じゃなく、靴の見栄えがよくないので」(35歳・会社員)「玄関マットはやめた。汚く感じたから」(33歳・無職)玄関マットはオシャレで可愛いものもあるのですが、お手入れがなかなか大変ですよね。私も、玄関マットを使っていたことがありますが、掃除機をかけるのも、洗濯をするのも手間に感じて、やめてしまいました。ほかには、こんな意見も。「ものを飾らずに、拭き掃除もラクな状態にした」(36歳・専門職)「靴箱の上に雑貨を飾るのをやめた。掃除が大変」(36歳・会社員)靴箱の上など、空いているスペースには、ついついものを置きたくなってしまいますよね。ただ、思い切ってものをなくしたことで、掃除がラクになったと実感している人が多いです。我が家では、旅行の時に勢いで買ってしまった雑貨などを、いくつか玄関に置いているのですが、思い出もあって、なかなか捨てられずにいます。捨てたら掃除もラクになるし、玄関もスッキリしそうなのですが…。お客さんにもほめられる玄関に玄関リサーチ、いかがでしたか? 他人の家だからこそ見えてくる、玄関づくりのヒントもあったのではないでしょうか。玄関が素敵だと、お客さんも気分がよくなるし、お家に人を呼ぶのも楽しみになりますよね。みなさんのコメントを参考に、ご自宅の玄関も素敵にアレンジして、お客さんをお迎えしてください!(C)Pixel-Shot/AdobeStock文・高橋あやか
2023年11月12日美容やエコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「妊娠&出産」をテーマにアンケートを実施。妊娠中または出産直後に言われて嬉しかったことや傷ついてしまったこと、喜んでもらえる出産祝いについて聞きました。経験者だからこその意見、参考になること間違いなしです!女性たちの「妊娠&出産」について大調査!今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「妊娠&出産」をテーマに調査。なかなか聞けない女性たちの本音とは?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. 妊娠中&出産直後に言われて嬉しかったことまずは「妊娠中または出産直後に、言われて嬉しかったことを教えてください!」と聞いてみたところ、「初めての子育てで、必死になって夢中であれこれやっていた時に『あなた頑張ってるわよ』と母に言われてビックリ。自分はぜんぜん子育てに対して追いつけなくて、ちゃんとしてないと思っていたから嬉しかった」(37歳・会社員)「妊娠してからおなかの子どものことばかり言われるようになって『元気な赤ちゃんを産んでね』と言われることがすごく重かった。でもカフェで出会ったおばあちゃんに『あなた自身を大事にね』と言ってもらえて、泣きそうなほど嬉しくて今でも忘れられない」(39歳・専門職)「不妊治療をしての妊娠だったので、事情を知っていた同僚が涙を流して喜んでくれた」(40歳・専門職)「かわいいねと声をたくさんかけてもらえて嬉しいです」(35歳・会社員)「産後に結婚式を挙げた時『背中が綺麗』とほめてもらった。授乳中でエステに行けなかったけど、自分なりにダイエットを頑張ってよかったと思えた」(34歳・主婦)今回のアンケートでは、赤ちゃんについて褒められるのはもちろん嬉しいものの、妊娠中や子育て中の苦労に寄り添ってくれるなど、自分に対しても言葉をかけてもらえることに嬉しいと感じた人が多いようです。妊娠と出産を経験をしていない人は特に、ママさんに対して、赤ちゃんのことばかり聞いてしまったり、赤ちゃんにばかり関心がいきがちかもしれません。筆者は子どもがいない出産未経験者ですので、これからはもっとママさんの気持ちに寄り添える言葉をかけたいと思いました。これを言われたら、傷つきます!続いて「妊娠中または出産直後に、言われて傷ついたこと」についても聞きました。妊娠中だと気づかれずに怒られてしまい…「バスで座っていたら『なんであんたが座ってるの! 席譲りなさい!』とおばさんに怒られました。マタニティマークをつけてたいたのにショックでした」(39歳・専門職)確かめもせず、頭ごなしに怒るひとにはなりたくないですね…。妊娠中の人は、カラダに負担をかけないことが大切。バスや電車の優先席にどんどん座るべきです!買い物をしていただけなのに「かわいそう」と言われてしまい…「ワンオペだと買い物に行くのも大変で、産まれたての赤ちゃんを連れて買い物に行ったんです。そしたらお店の人に『かわいそうなことをしている』と言われました。赤ちゃんから目を離すなとも言われるし、もうどうすればいいの!と憤りました」(37歳・会社員)店員さんがそんな失礼なことを言うとは驚きです…。ママさんの事情も知らずに、適当なことを言うお店にはもう行かなくていいに一票!出産時のトラブルにとどめの一言…「出産直後、トラブルで出血が止まらなくなってしまったんです。助産師さんは『大丈夫よ!』と励まし続けてくれましたが、お産を担当した医師には『こういうことはめったにないんだけどね』と言われてしまい、死ぬのかなと思いこわくなりました。すごく傷ついたので、助産師さんにこっそり訴えました。その後、出血が止まらず処置のため大きな病院へ救急搬送されてまた出産した病院に戻ると、無料で一番良い部屋にグレードアップされていました」(40歳・専門職)言う必要がないことを言ってくる人っていますよね。悪気なく言ってきたとしても、妊婦を不安にさせるなんてひどいです。しかし医師の方は、言った後すぐに反省したのかもしれませんね。無料で一番良い部屋にグレードアップは羨ましい!経験者に聞いた「喜んでもらえる出産祝い」最後に妊娠&出産経験者の女性たちに「喜んでもらえる出産祝い」についても教えてもらいました。「2人目の出産祝いの場合は、もうおくるみや服などは揃ってると思います。そのため友人には離乳食やおやつをたくさんあげたら、喜んでもらえました!」(31歳・会社員)「子どものものではなく、あえてママが頑張ったということで、高級なパジャマをあげたらとても喜んでもらえた」(36歳・専門職)「少し大きめの洋服。新生児や乳児の服はたくさんもらうし、すぐ着れなくなるので、少し成長してから着られる服は喜んでもらえた」(39歳・主婦)「私自身、友だちからそうしてもらって嬉しかったのは"予算を伝えて欲しいものをプレゼントしてもらうこと"。抱っこ紐や自分では買わないハイブランドの子ども服など、本当に欲しいものをプレゼントしてもらえて助かった」(38歳・主婦)さすが妊娠、出産を経験した女性たち。参考になる回答ばかりです。出産祝いだからだといって赤ちゃんのものを必ずあげるとは決まっていませんから、ママが喜ぶものをあげるのも素敵!筆者は友人に、赤ちゃん用のスタイや洋服をあげたことがありますが、今思うと、すでにたくさんもらっているものをあげてしまっていたかも。他の人とかぶらなそうなものや、友人であればあらかじめ欲しいものを聞いておくというのも大いにアリです。また他には「名前入りのぬいぐるみ」「おむつタワー」というコメントも挙がりました。いかがでしたか。将来的に妊娠、出産をしたいと思っている人はもちろん「妊娠出産が自分には遠いかも…」と思った人こそ、ぜひ今回のアンケート結果を参考にしてください。(C)HETAREPANDA/AdobeStock文・市岡彩香
2023年11月11日あなたの家の冷凍庫は、どれくらいスッキリしていますか?厳選したものだけをストックして常に整理整頓できている人、食べ物をパンパンに入れている人などそれぞれかと思います。今回は、健康やエコに関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冷凍庫」についてリサーチ。なかなか知ることができない女性たちの冷凍庫事情についてご紹介します!女性たち約100人に聞いた「冷凍庫事情」※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは女性たちに「自宅の冷凍庫はスッキリしているほうだと思いますか?」と聞いてみたところ、64.3%の人が「YES」、35.7%の人が「NO」と回答。6割以上の人が、自宅の冷凍庫はスッキリしていると思っている結果となりました。「YES」と回答した人のコメントを見てみましょう。「あまり冷凍食品を買わない&ストックしないからです。以前は調理した食材を冷凍庫にストックしていたのですがいつか食べようと思って食べないまま冷凍焼けして無駄に捨ててしまうので。そもそも食べ切れる分しか作らない」(36歳・自営業)「定期的に冷凍庫のものを食べ切ってなくすようにしているから」(36歳・専門職)「その日に食べる物を買うようにしているから」(36歳・会社員)「自炊をしないので最低限のものしか入っていない」(35歳・会社員)「パッと見たときに何があるかわかるよう立てて置いているからスッキリしていると思う」(40歳・主婦)冷凍庫がスッキリしている人は、"その日に食べるものはその日に食べている"という人が多く、残った食材を冷凍庫にストックする人は少ないようです。冷凍庫にものが多くても、収納の仕方に工夫している人、また、そもそも料理の頻度が少ないという声もありました。続いて「NO」と回答した人のコメントも見てみましょう。「とにかくめんどくさい時用に、たくさん冷凍してストックしているものが多いです」(26歳・会社員)「雑多に入っているから」(31歳・会社員)「ものが多いため」(35歳・会社員)食材が多く入っていてパンパンになっている人もいるようですね。筆者も、使いきれなかった生野菜やアイスクリーム、保冷剤、冷凍うどん、ごはんなどジャンル問わずゴチャゴチャに入っていて、どこに何があるか分からなくなってしまうほどパンパンです…。ですが筆者が冷凍庫について調べていると、"冷凍庫はパンパンに入っているほうが冷却効果がアップして、節電になる"のだそう!(※)パンパンなほうが節電になるとは驚きですよね。ですが、ものがあればあるほど整理整頓をするのは難しくなってくるものです。続いては、冷凍庫内に置くといい便利グッズについても聞いてみると、「とにかくカゴを大量活用」(36歳・会社員)「無印の箱。収納しやすくして物の住所を作れるのがいい」(30歳・主婦)「ニトリで購入した冷凍庫用のボックス」(39歳・専門職)プチプラの便利グッズを使っている人多数。ニトリには冷凍庫専用のボックスがあるんですね。使ってみたい!無印の箱は「冷蔵庫内整理トレー」ではないかと思われます。今、冷凍庫のなかに何個くらい保冷剤が入っている?続いて、冷蔵庫内にストックしがちな「保冷剤」についても聞いてみました。今、冷凍庫のなかに何個くらい保冷剤が入っているかを聞いてみると、「何個あるか把握できないほど入っています」(31歳・会社員)「15個くらい。置き場は決めているが、どんどん増えるので新しいものは捨てている」(39歳・専門職)「10個くらい。使う分以外は捨てる。古いのと新しいのを定期的に入れ替える」(30歳・主婦)「8個くらい。置き場所をきめているのと、お気に入りのものしか入れていない。増やしたら1個減らす」(33歳・フリーランス)「3つくらい。それ以上貯めてると増える一方なので都度捨てています。ジップロックにまとめて入れています。増えたら捨てるを繰り返しています」(36歳・自営業)「0個。特に活用方法がないのですぐに捨てる」(35歳・会社員)1番多かったのは、15個持っているという人。5個以上持っている人が多く、新しいものをゲットしたらできるだけ古いものは捨てるように意識している人も。1つも持っていないという人は回答者のなかで1人のみという結果となりました。筆者も冷凍庫をチェックしてみたら12個も入っていました。自分では3つくらいしか入っていないと思っていたので驚き。気付かないうちに、何かに使えると思って必要以上に冷凍庫にストックしてしまっていたのかも。冷凍庫をスッキリさせるためには、思いきって何個か手放してもよさそうです。冷凍庫にまつわる残念なエピソードを教えて!冷凍庫にまつわる失敗談ってありますか? 続いては女性たちに「冷凍庫にまつわる残念なエピソード」について教えてもらいました。「結婚してから冷蔵庫を一度も掃除していなかったのですが、実は夫が月一掃除していた。掃除する概念がなかった私に夫は内心引いていたらしい。それからは私もこまめに掃除するようになった」(36歳・会社員)「昔、彼氏と同棲したての頃に冷凍庫を開けっぱなしにしたまま仕事に行ってしまい、先に帰っていた彼氏にこっぴどく怒られた」(31歳・会社員)「氷の出し入れをしていた時に扉を閉めるのが甘かったらしく、そのまま気づかずに就寝。翌朝冷凍庫を開けると水浸しになっていて大変でした。ただ、冷凍庫に物をあまり入れていなかったので掃除はわりかし楽だったのが不幸中の幸いでした」(36歳・自営業)「冷凍食品を調理する時に解凍を忘れて時間が結局かかることがある」(26歳・会社員)みなさん、さまざまな失敗談があるようですね。冷凍庫を掃除するという概念、筆者もなかったので驚き。皆さんは定期的に冷凍庫、掃除していますか? 筆者も恥ずかしながらほぼ1度もしたことがありません。冷凍庫を開けっぱなしにして出かけてしまった失敗談にも共感。氷がすべて、水になってしまったりと後片付けが大変なんですよね。筆者は冷凍していた生のシャケの切り身や、高級なお肉が完全に解凍されてしまってショックを受けた経験あり。もったいないと思いつつも処分することになりました…。冷凍庫で保管すると意外といいものってある?最後に「冷凍庫で保管すると意外といいもの」について。「ウイスキー。凍らない。トロッとしておいしく飲める」(30歳・主婦)「パン。トースターで解凍が楽なのでオススメ」(40歳・主婦)「お菓子。食感が好みになる」(33歳・フリーランス)ウイスキーを冷凍庫に入れてもほぼ凍ることはないのだそう。トロッとしておいしく飲めるとは気になります!パンは冷凍しておけば、朝食にも便利ですよね。お菓子は、冷凍することで食感がいつもと変化するそう。筆者のオススメはバームクーヘンを冷凍すること。冷凍前よりも歯応えがでておいしいです。冷凍庫は、スッキリ状態をキープしたいいかがでしたか? 定期的にチェックすることで、簡単にスッキリできて、食材を無駄にしてしまった…、なんて失敗も減らすことができそうです。今日を機会に、自宅の冷蔵庫をチェックしてみてはいかがでしょうか。文・市岡彩香
2023年11月11日買い物には失敗がつきもの。「これはムダな買い物だったな…」と感じたことがある女性は多いのではないでしょうか。実際にanan Beauty+ clubのメンバーにアンケートをとったところ、ムダ買いはとても多くの女性が経験しているよう。そこで、食品に関してムダ買いだと感じたものや、ムダ買いしないためのコツについて聞いてみました。女性たちの食べものムダ買いエピソードとは※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「ムダ買い」に関するアンケートを実施。まずはみなさんがどのようなものをムダ買いしてしまうのか、リアルなエピソードと共にご紹介します。「3個でいくらとかのまとめ買い。結局まとめ買いしても食べきれず人にあげてしまう」(36歳・専門職)1個でいいのに、複数買いが安いと言われてしまうとつい買ってしまいますよね…。食品系は期限があるため、買い過ぎには特に要注意です!「子ども用に買った大容量のプロテイン。味が好みじゃなかったので大量に余ってしまった。少量で味を試してから買えばよかった。大容量のほうが割安なのでつい買ってしまうが、結局ロスするので高くついている」(40歳・主婦)いきなり大容量を買って後悔したというコメントがいくつか見られました。たしかに大容量の方がお得なのですが、初めて買うものだと少量パックから試した方が結果的にお得なこともありそうですね。「スーパーのスイーツ。安く売っているし、食後のスイーツを食べたくて買うけど、結局身体に良くないなと後悔する」(35歳・会社員)甘いものは別腹…とついつい手に取ってしまうスイーツ。スーパーでもかなりクオリティの高いスイーツが売られているため、誘惑が尽きません。「バナナ。料理がめんどくさい朝に食べる用に買うが、結局腐りかけて急いで食べることが多い」(26歳・会社員)筆者も一人暮らしの時、何度バナナに追われたことか…。手軽なのでとりあえずで買ってしまうのですが、意外と食べる機会がなくて焦ることが多々ありました。「安いジュース。自販機で買うと200円近くするジュースがスーパーだと100円以下で売っているのでつい買ってしまう。糖質たっぷりでダイエットの敵だから飲みたくないのに、つい買ってしまって冷蔵庫に溜まる。邪魔だし悔しい!」(30歳・主婦)スーパーに行くと、コンビニや自販機よりも安く売られているものが多いですよね。あまりの安さについ手を出してしまいがちですが、本当にいるものなのかは再考が必要です…。「値引きされたお惣菜。自分で作ればいいのに、時短ですぐ食べられるしと思ってつい買ってしまいます」(36歳・自営業)夕方以降のスーパーは誘惑だらけ。値引シールを貼っているお姉さんの手元を目で追ってしまうことも…。とはいえお惣菜を買った方が安く済む場合もあるため、料理をお休みする日があってもいいのかも?「お菓子やアイス。仕事終わりにスーパーに寄ると、空腹なのでお菓子(期間限定に弱い)やアイスを買ってストックが増えていく」(39歳・専門職)疲れている時や空腹時に買い物に行くと、お菓子やアイスなどを欲望のままに買いがち。特に期間限定のものは、今買っておかなきゃという使命感に駆られることもありますよね。「レトルトパックみたいなオートミール用のリゾットスープ。いつか使うと思って買ったけど、結局使わない。味が美味しくないというか、加工品独特のネバつきがしたので結局食べきれませんでした。消費期限が長いと油断するし、味も美味しくないものは本当に美味しくないので、そういったレトルトパックはなるべく買わないようにしています」(36歳・自営業)レトルトのものは、いつか食べればいいやと思いストックしすぎてしまうことも。いつかって、意外と来ないものなんですよね…。あまりレトルトを食べる習慣がないのであれば、ストックは必要最低限に!「コストコで買ったベーグルやヨーグルト。友人の家で食べたら美味しくて感動したが、いざ買うと割とすぐ飽きてしまった。あまり日持ちするものでもなく、残念ながら廃棄することに…」(30歳・自営業)コストコのアイテムはかなりボリューミー。冷凍できるものならいいのですが、そうでないとなると消費するのが大変に。実家や近所にお裾分けするなどして廃棄を防ぎましょう!「レジ袋のムダ買い。買い物を予定していなかったからエコバッグを持たずに出かけたのに、そういう時に限って駅前のスーパーや八百屋で野菜が安いんです。で、レジ袋を買って、そのレジ袋も大量に家にストックされててムダっていうループ繰り返しています」(36歳・自営業)筆者もエコバッグをなるべく持ち歩くようにしているのですが、ミニバッグだけで出かけたい日などは持ち歩かないことも。そういう日に限って買い物の予定が入り、必要になるんですよね…。「大きい箱入りのヨーグルト。小さいヨーグルトを買うよりコスパがいいからとついつい買ってしまうが、なかなか食べきれない。そんな時に、甘酒や米粉を使ったチーズケーキを麹マイスターのお友達に教えてもらって作ったら、とっても美味しく簡単にできあがったのでおすすめ!」(36歳・会社員)買いすぎたものは、スイーツ作りなどで消費すればムダ買いにならずにすみそう。家にあるムダ買いしてしまったアイテムも、何かにアレンジできないか考えてみてはいかがでしょうか?ムダ買いを減らすコツは?みなさんさまざまなものをムダ買いしてしまっているよう。とはいえ、ムダ買いから学んだこともたくさんあるはず。そこで、ムダ買いが減ったエピソードについても聞いてみました。「1週間の大枠の献立を考えておくと、ロスが減る気がする」(26歳・会社員)「適当に食材を買うのをやめて、数日分献立を決めてから買い物に行くようにしたらムダ買いが減った。献立を考えるのは面倒だけど、この方が効率がいい気がする」(31歳・自営業)買うものを予め決めておけば、ムダ買いが減るというコメントが多数見られました。必要なものをすべてメモしておけば、他に目移りしにくそうですね。「これ必要になるかも、というものは買わないで、今必要なものだけ買うようにした。また、これは私がキレイになるために必要なものか?と考えて買うようになったらムダ遣いが減った」(36歳・専門職)すごく素敵な考え方!キレイになるために必要なものだけ買うようにすると、お菓子やアイスなどのムダ買いが一気に減りそうですね。「ダイエットを始めて、体重が落ち始めてからは、リバウンドが嫌でお菓子や間食をほぼ買わなくなった。とても大きな成長!」(30歳・主婦)ダイエットは、成功するとだんだん楽しくなることが多いもの。体重が減るまでの最初の期間をなんとか踏ん張れれば、体重もムダ買いも減って一石二鳥です!「現金派なので、お財布の中身を少なくする」(39歳・専門職)手持ちがたくさんあると、ついたくさん買ってしまうことも。手持ちがなければそもそもムダ買いをすることもできなくなるので、現金派の人はぜひ真似してみて!本当に必要なものを、必要な時に女性たちのムダ買いエピソードをご紹介しました。買い物でたくさん失敗してきたからこそ、ムダ買いしないコツを学んできているよう。ぜひ女性たちの経験談を参考に、ムダも後悔もない買い物を目指しましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Ameashi/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年11月09日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「常備薬」についてアンケート。頭痛薬、咳止め、酔い止めなど市販の薬はさまざまありますが、実際に困ったときに頼りになる常備薬は何かを具体的に聞きました。「持っててよかった!」となる常備薬の新調の参考にしてくださいね。常備している「鎮痛剤」を教えてください。回答が多かった鎮痛剤TOP31位「ロキソニン」2位「バファリン」3位「カロナール」anan Beauty+メンバーに自宅にある常備薬の種類&選んだ理由をアンケート。回答数が一番多かったのは「ロキソニン」、次に「バファリン」「カロナール」と続きました。各常備薬を選んだ理由は以下の通り。「ロキソニン」「生理痛や頭痛、少し喉が痛いときのために常備している」(36歳・専門職)「喉頭炎によくなるのですが、以前買っておいたものの残りがある」(35歳・会社員)「頭痛、生理痛のために用意している」(29歳・会社員)「病院で処方されたものが余っている」(31歳・会社員)「処方薬のみだった時代から飲み慣れているから」(39歳・主婦)「バファリン」「生理痛など、さまざまな用途で使えるから」(26歳・会社員)「肩こりからの頭痛用」(39歳・専門職)「カロナール」「妊活中でも安心だから」(34歳・主婦)「痛み止めとしてカロナールを飲んでいます」(39歳・主婦)その他に「ノーシンピュア」「イヴ」「ナロンエース」などの回答がありました。生理痛など、痛みと身近な女性の体。仕事や家事など急に休めないとき常備薬は強い味方になってくれますね。常備している「胃薬」を教えてください。回答が多かった胃薬「太田胃酸」「大正漢方胃腸薬」「御陀羅尼助丸(おんだらにすけがん)」次に、常備している「胃薬」を調査。回答が多かったのは「太田胃散」「大正漢方胃腸薬」。ほかに珍しい和漢胃腸薬の「御陀羅尼助丸」という回答がありました。各常備薬を選んだ理由は以下の通り。「太田胃酸」「太田胃酸とガスター10は常備しています」(38歳・主婦)「大正漢方胃腸薬」「逆流性食道炎のときに頼りになるから常備しています」(39歳・主婦)「御陀羅尼助丸」「実家で食べすぎた時に飲んでいたから」(40歳・自営業)御陀羅尼助丸は、オウバク(キハダ)を主成分とした、5種類の生薬からなる胃腸の調子を整える薬です。江戸時代から庶民の家庭薬として流通し、一部では「だれすけさん」という愛称で親しまれているそうですよ。常備している「風邪薬」を教えてください。回答が多かった風邪薬TOP31位「パブロン」2位「プレコール」3位「葛根湯(かっこんとう)」次に常備している「風邪薬」を調査。回答が多かったのは「パブロン」「プレコール」「葛根湯」という順でした。各常備薬を選んだ理由は以下の通り。「パブロン」「夫が買ってきたのを勝手に飲んでます(笑)」(34歳・主婦)「風邪をひいたときにあると安心なので」(35歳・会社員)「実家で常備していた影響で、一人暮らしをしている現在も常備しています」(31歳・会社員)「プレコール」「薬局に置いてあってなんとなく」(40歳・主婦)「葛根湯」「なんだかんだで早めに葛根湯を飲むのが1番効く気がする」(40歳・経営者)その他「子ども用にキッズバファリン。子どもの風邪はだいたい急なので持っておくと安心」(40歳・経営者)という回答もありました。常備している「漢方薬」を教えてください。回答が多かった漢方薬TOP21位「葛根湯」2位「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」次に常備している「漢方」を調査。回答が多かったのは「葛根湯」「当帰芍薬散」の2つ。なかでもダントツで回答が多かったのは、風邪薬でも出てきた葛根湯です。各常備薬を選んだ理由は以下の通り。「葛根湯」「薬は飲まないようにしているが、漢方は大丈夫かなと思っています。風邪の前兆があるときに飲みます」(32歳・会社員)「風邪のひきはじめに飲んでいます」(39歳・主婦)「葛根湯をドリンクタイプと粉タイプで常備しています。ひきはじめの風邪に万能に効く気がするから」(38歳・主婦)「当帰芍薬散」「むくみがひどい時があるので市販のものを飲んでいる」(40歳・経営者)「婦人科で処方してもらってだるい時に飲む」(40歳・自営業)「葛根湯をドリンクタイプと粉タイプで常備しています。ひきはじめの風邪に万能に効く気がするから」(38歳・主婦)漢方のなかでも知名度がある「葛根湯」と「当帰芍薬散」。どちらも血行を促す役割がありますが、葛根湯は風邪のひき始めの免疫力低下時の対策として飲んでいる人が多い様子。また当帰芍薬散は、全身の血流を促進し、水分代謝を促すのでむくみ対策として飲んでいる人が多くいました。その他に常備している薬があれば教えてください。痛み止め、胃薬、風邪薬、漢方以外で常備している薬を調査しました。新ビオフェルミン顆粒「赤ちゃんから大人まで家族みんなで共有できるので」(34歳・主婦)アネトン咳止め「咳が出た時に眠れなくなるのか嫌なので」(39歳・主婦)センノシド「便秘がひどい時用に常備しています」(36歳・専門職)ぺラック「喉風邪をひくことが多いので常備しています」(40歳・自営業)トラベルミン「夫婦で酔いやすいので、酔い止めは必須です」(31歳・会社員)さまざまな薬の種類が並んだ結果となりました。また、薬ではないけれど常備しているものには以下も。ユンケル「少し調子が悪いかなという時や喉の痛みがある時早めに飲んでます。飲んで寝ればだいたいは次の日治ってます!」(31歳・会社員)Q.持ち歩いたり、旅行に持っていくほど自分にとって必須な薬はなんですか?普段は健康でも、旅行へ行った際に環境の変化による体調不良を経験したことありますよね…。最後に、そんなときに活躍してくれる外出時に携帯している薬を調査しました。鎮痛剤「頭痛持ちだし、生理痛がある時にも必要」(39歳・主婦)「ノーシンピュアを痛み止めとして。カロナールはやさしめと聞くので、他人に渡す用です」(31歳・会社員)アネロン(酔い止め)「旅行へ行くときは船と波に酔いたくないので、酔い止めとしてアネロンを持っていきます」(36歳・専門職)痛み止めなどは、自分の緊急時の他友達が不調なときにサッと渡せるので「あってよかった!」と思った経験がある人も多いのではないでしょうか。年末に向けて何かと忙しくなってくるこれからですが、ふいな不調も常備薬があれば安心です。常備薬を飲みつつ、それでも不調が治まらないときは病院へ行きましょう。<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。(C)nfuru/AdobeStock文・玉絵ゆきの
2023年11月07日普段、お弁当って作りますか? せっかく作ったのに傷んでしまったりなど、お弁当作りに失敗してしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。今回は、美容や健康、エコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「お弁当作り」をテーマにアンケートを実施しました。「お弁当作り」をテーマに、女性たちの実態を大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。今回の調査では、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「お弁当によく入れる定番のおかず」「お弁当作りの時短テクニック」「お弁当が傷まないようにするために工夫していること」「やらなきゃよかった失敗談」の4つについて聞きました。会社に持って行く自分用のお弁当、学校に持って行く子どものためのお弁当など、お弁当を日頃から作っているかた、作ろうかなと検討中のかたも必見です。Q. お弁当によく入れる定番のおかずを教えて!まずは、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「お弁当によく入れる定番のおかず」について聞いてみたところ、1位 たまご焼き2位 鶏の唐揚げ3位 ブロッコリー最も回答が多かったのは「たまご焼き」。お弁当のおかずといえば、たまご焼きは定番中の定番ですよね。その次に「鶏の唐揚げ」「ブロッコリー」と続きました。この3つがお弁当に入っていれば、満足すること間違いなしです。また、少数派ではありましたが「スクランブルエッグ」「ウインナー」「アンパンマンポテト」「ミニハンバーグ」「ミニトマト」「生姜焼き」といった回答も。冷凍食品をうまく活用している人も多いよう。フードライターの筆者は、前日までに作っておいた「煮たまご」をお弁当に入れることが多いです。簡単でおいしいので、まとめて作っておくと重宝しますよ。Q. お弁当作りの時短テクニックを教えて!続いては「お弁当作りの際の時短テクニック」について教えてもらいました。「ごはん以外は前日に作っておいて朝は詰めるだけ」(39歳・主婦)「ごはん以外、全部冷凍食品にする」(40歳・経営者)「フライパンは使わずに、オーブントースターだけ。焦げる心配がなくて洗い物も少ない」(34歳・主婦)「からあげ以外は前日に用意しておく。からあげだけは前日から漬けておき、当日の朝に揚げる。からあげの肉は早く揚がるように小さめにしておく」(40歳・会社役員)「たまご焼き以外は、前日の夕食のおかずを詰める」(36歳・会社員)「ミートソースやグラタン、ドライカレーは大量に作って冷凍しておく。ミニハンバーグも大量に作って冷凍しています」(38歳・主婦)「時間がある時は夜のうちに仕込みをする。入れるおかずはだいたい3品と決めている」(39歳・主婦)「冷凍食品を活用している」(34歳・会社員)"前日に作っておいたおかずを入れる"、"冷凍食品を活用する"、の2通りが多い結果となりました。前日に作っておいたおかずを入れると忙しい朝は詰めるだけなので時短に。筆者も前日の夕食のおかずを活用することが多いので共感です! 楽ですし、個人的にはコンビニで買うよりも栄養バランスのいいお弁当になる気がします。最近の冷凍食品はクオリティが高いものばかりで侮れませんよね。冷凍食品だからカラダに悪い、おいしくないという考えはもう古い!Q. お弁当が傷まないようにするために工夫していること続いては「お弁当が傷まないようにするために工夫していること」について。しばらく蓋をあけておく「しばらく蓋を開けて熱がこもらないようにする」(40歳・経営者)できたての熱いうちに蓋をすると、熱がこもってしまいます。傷む原因になるだけでなく、お弁当のなかに結露ができてしまって見栄えが悪くなってしまうことも…。できあがったら家をでる直前まで冷蔵庫で冷やす「詰めたら冷蔵庫へ入れています」(31歳・会社員)「前日におかずは作って冷蔵庫で保存。ごはんは朝詰めてから冷めるまで冷凍庫」(39歳・主婦)常温で置いておくのではなく冷蔵庫に入れておくという人も多いようです。短時間で温度を下げることができてよさそう!自然解凍で食べられる冷凍食品を入れる「自然解凍で食べられる冷凍食品のからあげやコロッケを入れる」(34歳・主婦)冷凍庫から取り出して、ポンと入れるだけでお昼には食べごろになっている冷凍食品って結構あります。保冷剤の代わりにもなってくれて優秀!梅干しを入れる「梅干しを入れる」(36歳・会社員)梅干し自体が、傷みにくい食材ではありますが、"梅干しを入れるからお弁当全体が傷みにくくなる"ということについては諸説あるようです。保冷剤を入れる「保冷剤を入れる」(39歳・専門職)「保冷剤を一緒に包んでいます」(39歳・主婦)「保冷剤を入れて持たせるようにしている」(40歳・経営者)1番多かったのは「保冷剤を入れる」という回答でした。季節問わず、冬でも保冷剤を使った方が安心。菌は温度が低いと繁殖しづらいですから、保冷剤を入れて保冷バッグに入れて持ち運ぶといいです。Q. お弁当作りでトライしたけど「やらなきゃよかった」失敗談を教えて!最後に「お弁当作りの失敗談」についても聞いてみると、「汁の多い肉もの(肉じゃがや生姜焼き)をいれたら、子どもが気にせず走ったりしたようで、食べる時にそのタレがかかって全部その味だったと言われてしまい、それからは水分は少なめにするよう気をつけるようになりました(笑)」(38歳・主婦)「前日のカレーを詰めたが、ごはんとルーを一緒に入れたため、ぐちゃぐちゃになっていた! それからはルーとごはんをそれぞれラップに包み、分けて入れています」(31歳・会社員)「切り干し大根やひじきなどの煮物のだし汁を入れすぎてしまったこと。他のおかずにも汁がついてしまった」(40歳・主婦)「傷まないように保冷剤をしっかり入れたら、お米がカチカチに冷えてまずかった」(34歳・主婦)1番多かったのは、料理の汁がお弁当を占領してしまった失敗。ごはんが、切り干し大根の汁まみれになってしまったらまずそうです…。また、傷まないように保冷剤を入れすぎてしまって、冷えすぎてしまったという失敗も。食べるときに電子レンジを使えない環境だと、せっかくのランチタイムがもったいないので要注意です。お弁当作りは賢く、おいしくいかがでしたか。女性たちは冷凍食品、保冷剤をうまく活用するなど、無理なくできることを工夫してお弁当を作っていることがわかりました。「お弁当作りって面倒…」と感じている人こそ、ぜひ今回の調査結果を参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するフードライター。KALDI、シャトレーゼなどに詳しく、週7で自炊をするグルメ女子。また、これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。取材ライターとしても活動中。(C)Nishihama/AdobeStcok文・市岡彩香
2023年11月03日車を使うかた必見!anan Beauty+ clubに所属する約100人の女性たちに、車のメンテナンスにまつわるエピソードやアドバイスを聞いてみました。ガソリン代を節約する方法や洗車方法など、車を持っていると避けては通れない問題についてたくさんのコメントが。ぜひ参考にしてみてくださいね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ガソリン代を安くする工夫とはanan Beauty+ clubに所属する女性の中には、普段から車を使っているかたも多いよう。そこで、まずは「ガソリン代を節約するためにしていること」について聞いてみました。「安く入れられるガソスタを利用しています」(34歳・主婦)ガソリン代は、スタンドによって幅があるもの。ガソリンの残りがギリギリだと、スタンドを選ぶ余裕がなく、ガソリン代の高いところで給油することになりかねません。安く利用できるスタンドを探すくらいの余裕をもっておくとよさそうです。「アプリのクーポンを使う」(35歳・会社員)給油のたびにポイントが貯まったり、不定期でクーポンが配布されたりするお得なアプリがあるよう。ガソリンをたっぷり入れたいときにクーポンを使うなどして、うまく運用したいものです。「軽油の車にしています」(38歳・主婦)「車をディーゼル車にしたらハイオクからの差額がすごいです!」(36歳・主婦)ガソリンと軽油には数十円ほど差があるため、しっかりと節約できそう。車を買い替える予定がある方は、検討してみてもいいかも。「常に満タンにせず、適度に入れている」(31歳・会社員)「急発進、急加速はしない。メンテナンスは定期的に行う」(39歳・主婦)車の燃費を良くするための工夫をしている方も。燃費がいいほどガソリン代が安くなるため、意識して損はなさそうです。「非接触型のスピード決済ツールを使用している。リッター2円くらい安くなるし、クレジット決済ポイントとは別にポイントがつくので、節約ではないがポイ活できる」(40歳・自営業)スピード決済ツールとは、IC搭載の小さなキーホルダーのようなもの。かざすだけで給油の注文や決済ができるという便利さに加え、ガソリン代が安くなるというメリットも。ガソリンスタンドチェーンごとに種類があるので、頻繁に利用するガソリンスタンドがある場合は、ぜひ検討してみましょう。車の中をキレイに保つにはどうしたらいい?車の中は気づくと汚くなっていることも。居心地の良さを考えると、できればキレイにしておきたいものですよね。女性たちが車の中で快適に過ごすためにどのような工夫をしているのか、チェックしてみましょう。「ゴミ袋を車に用意しています」(34歳・主婦)「ゴミ箱の設置と、キレイに使う意識が大事」(36歳・専門職)車にはポケットがいくつか用意されており、そこにゴミを溜めてしまう人も少なくないのでは?ふとしたときにポケットにゴミを入れてしまわないよう、ゴミ袋やゴミ箱を用意してくと、キレイにしようという意識が芽生えそう。ゴミ箱の中のゴミはこまめに捨てて、清潔感を保ちましょう!「なるべく車内で飲食しない、その日のゴミはその日のうちに持って帰る、時々ハンドクリーナーで掃除する」(40歳・経営者)しっかり意識されていてステキです!狭い空間ではあるため、ちょっとしたことを意識するだけでキレイを保つのは難しくないのかも。面倒くさがらないことが大事ですね。「コロコロと車用の掃除機を常備して、汚れたと思ったらすぐにキレイにするようにしている。ただ、夫がゴルフに行くと芝が、子どもがお菓子を食べると食べカスがすごく、さらに犬までいるので…時々洗車のついでに車内清掃をプロにお願いしています」(38歳・主婦)家族で使う車だと、自分が気をつけていても誰かが汚す可能性がありますよね。とはいえ常にキレイにしなきゃと気負いすぎず、たまにはプロに頼めばいいやと楽に考えてみてもいいかも。洗車のタイミングや方法は?車をキレイに保つためには、洗車も大切。みなさんどのくらいの頻度で、どのように洗車されているのでしょうか。「1か月に1回くらいだと思います。詳しくは夫に任せきりです」(38歳・主婦)「2~3か月に1回。夫と子どもが、カー用品屋の洗車スペースで洗車してくる」(40歳・経営者)洗車に関しては、夫に任せているというかたが多いようでした。役割を分担しておくと効率的かもしれませんね。「汚れたタイミング、もしくは出掛ける前に洗車。実家に帰ったときに夫が手洗いで洗う」(39歳・専門職)こちらの家庭でも、夫が洗車を担当しているとのこと。手洗いでの洗車は大変ですが、それだけにやりがいはありそう。ピカピカになった車を眺める瞬間って、なんだか気持ちがいいですよね。「スキー場に行ったら、帰ってきたときに洗車機で洗車。それ以外は1か月に1回程度洗車機か、自宅洗車。ガラスコーティング剤は取れてきたら塗り直しています」(36歳・専門職)汚れがつきやすいところに出かけた帰りに洗車するというコメントもいくつか見られました。また、ガラスコーティングをおすすめする声も。雨の日でも快適に運転できると人気のようです。そのほか車内で快適に過ごすための工夫を教えて!車内で過ごす時間は意外と長いもの。できれば快適に過ごせる環境を作っておきたいですよね。そこで、車内を快適な空間にするための工夫についても聞いてみました。「車用のファブリーズが、香りも消臭効果もいい気がして使っています」(38歳・主婦)ファブリーズからは、パチっと取り付けられるクリップタイプの芳香剤が発売されています。取り付けが便利なだけでなく、たくさんの香りから選べるのもメリット。ぜひお気に入りの香りを探してみてください。「気合いを入れて高級なカーディフューザーをつけたことがあったが、家族には不評だった。香りは好みが出るので難しいです…」(40歳・経営者)家族で香りの好みが分かれると、香り付きのものを置くのにひと苦労。車の芳香剤だけでなく、部屋用のディフューザーや柔軟剤なども選ぶのが難しいですよね。「酔いやすいので、お菓子のラムネを常備している。昔からラムネを食べていると酔いづらかったので。また、荷物が倒れないか心配していると、下を向いて酔ってしまうため、ペットボトルホルダーやカバン掛けを取り付けて荷物が倒れないようにしている」(31歳・会社員)筆者も車酔いがひどいので、心中お察しします…。なるべく下を向かないこと、そして自分なりの酔い止め代わりのお守りを持っておくのって大事ですよね。筆者は車に乗るときに必ずチョコレートを持参。次回はラムネも試してみたいと思います!カーライフを快適に!車にまつわるさまざまな調査結果をご紹介しました。車はとても便利な交通手段ですが、給油や掃除など、手間がかかる部分も。女性たちの意見を参考に、自分たちに合ったメンテナンス方法を見つけてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)One/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年11月03日車を使用していると、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともありますよね。anan Beauty+ clubに所属する女性たちも、車関係で困った経験があるよう。どのようなトラブルに見舞われているのか、女性たちのエピソードをご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。車にまつわるハプニングanan Beauty+ clubのメンバーに、車や駐車場にまつわるトラブルについて募集したところ、たくさんのコメントが集まりました。駐車場でのトラブルや、レンタカー運転時のハプニングなど、みなさん大変な思いをされているようです…!「ある日家に帰ると、うちの駐車場に知らない車が停まっていて車を停められませんでした。管理人さんに連絡するとすぐに来てくれて、一緒に車の持ち主を待ってくれることに。持ち主が帰ってくると、管理人さんが『こちらの方(わたし)に3万円払ってください』と言っていてびっくり(笑)。てっきり、罰金は管理人さんがもらうものだと思っていました」(34歳・主婦)たしかに、駐車場によく書かれている「罰金」は管理人さんへのものだと思っていたのですが、違うのでしょうか…?どちらが一般的なのかは分かりませんが、素敵な管理人さんでよかったです。気が滅入るシチュエーションだからこそ、人の優しさが身に染みますよね。「うちは平置きの駐車場なのですが、駐車場でキャッチボールしている野球親子がいて、いつもモヤモヤ。とはいえ、何もいえず1年以上経ちました(笑)」(38歳・主婦)悪気はなさそう…となると怒れない気持ち、わかります(笑)。この様子だとまだ車にボールが当たってはいないようですが、いつか問題になるのではと思うとヒヤヒヤ。代わりにやんわりと伝えてくれる方がいるといいのですが…!「エンジン音がうるさく、深夜など時間にかかわらず爆音を立てている車に腹が立ちます」(35歳・会社員)なぜか夜中になると現れる爆音カー。筆者は10回以上引っ越しをしているのですが、どこに住んでいてもこの手の車を見かけます。乗っている本人は気持ちいいのかもしれませんが、その代償にかなりの人数が迷惑しているはず。どうにかならないものでしょうか…。「マンションの立体駐車場で、車の移動中になぜかトランクが開いてしまったらしく、翌日使用しようとして車を出したらトランクが半分折れ曲がっていて驚愕した。幸いにも他の人の車に迷惑をかけたり、立駐が壊れたりはなかったが、車の修理代はなかなかだった」(40歳・経営者)駐車場から車が出てきたときは、さぞ驚いたことでしょう。原因がわからないだけに、修理代を払うのがなんだか悔しい気もしてしまいます。ちなみに立体駐車場では、サイズオーバーによる事故も多いよう。お出かけの際に自走式のの立体駐車場を使う際は気をつけたいところですね。「会計士試験の前日、車で勉強しに行ったら、隣に駐車した人が思いきりうちの車にぶつけていました。ラッキーなことにすごくいい人で、戻ったら待っていてくれたのですが、大きな試験の前日に警察沙汰になって大変でした(笑)」(36歳・専門職)ひとまず、当て逃げされなくてよかったです…!とはいえ、試験前日の貴重な勉強時間が削られてしまったとのこと、大変でしたね。車に乗っていると、自分が悪くなくても事故に巻き込まれることが少なくないため、気苦労が絶えません。「レンタカーが運転中にパンク!仮のタイヤだと高速に乗れないとのことで、次の日にタイヤ屋を探して交換することに。レンタカーの保険にしっかり入っていたので無料で済みましたが、通常運転の範疇だったにも関わらずタイヤのパンクで高額請求されていたかもしれない思うと保険って大事だな…と思いました」(35歳・会社員)保険は事故ったときこそ真の価値を感じられるもの。災難ではあったものの、大変な額を請求されなくてよかったですね。筆者も改めて保険の必要性を感じたので、レンタカーを借りる際はしっかりめの保険に入っておこうと思います。「駐車場が狭いので、我が家はバックで、隣の人は前向きで駐車して運転手の乗り降りスペースを確保するという話に。それなのに、隣の人が勝手にバックで駐車しだして乗り降りがしにくくなり、すごく迷惑だった」(39歳・主婦)ご近所付き合いを考えると揉めたくはないものの、頻繁に使うのであれば結構な迷惑。こういうとき、自分たちで解決するよりも、第三者から注意してもらうと比較的穏便に済みそうです。解決することをお祈りしております…。車に乗る方は要注意!車に関するトラブルは、自分が悪くなくても起こってしまうもの。どこまで気をつければいいという基準はありませんが、トラブルに遭ったときにどのような対応をすればいいのか、ある程度考えておくといいかもしれませんね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)buritora/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年11月02日みなさんは、普段ネットで買い物をすることはありますか? いまや、ネットで買えないものを探すほうが大変なほど、ネットでのショッピングは一般的になりました。ただ、失敗を経験したという人も多いはず。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、ネット購入の失敗談についてリサーチしました!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。大量の飲み物が部屋を圧迫まずは、食べ物と飲み物に関する失敗談を聞いてみました。「1ケース買って多すぎた」(35歳・会社員)「パートナーがマンゴージュースが好きで、ネットでまとめ買いした。しまったら忘れてしまいそうだなと思い、しばらくリビングに置かれることに。部屋が狭くなるし、これならスーパーで1本ずつ買ったほうがよかったと後悔」(31歳・専門職)「定期便で買うと安いので、24本入りの炭酸水を買っていたが、解約するのを忘れて届き続けた結果、夏を過ぎても、飲みきれない炭酸水がキッチンを圧迫している」(39歳・専門職)ネットでのまとめ買いはお得なので、必要以上の量だとわかっていても、つい買ってしまいますよね。特に、買いすぎた飲み物の置き場に困っているという声が目立ちました。私は、以前、トマトジュースが美肌にいいと聞いて、1ケース購入したのですが、なかなか飲みきられませんでした。また、飲み物は重さもあるので、段ボールに入っている状態だと、その上にほかのものを積み上げて、ますます消費スピードが落ちていくという悪循環です。ほかには、こんな失敗エピソードも。「白ワインを注文したつもりが、間違ってスパークリングを注文していた」(39歳・主婦)「高級アイスを美味しそうで買ったけど、美味しくなくて、家族で誰も食べず、捨てるにも捨てられないでいる」(38歳・主婦)味見ができないので、実際に食べてみたらイマイチだったということもありますよね。私は、外出自粛期間中には、全国のお取り寄せグルメをいろいろ試しました。初めて食べるご当地食品を取り寄せた時は、想像していた味と全然違うと思ったことが何度もありました。モデルの服と全然違う!最近は、ネットショップ限定のファッションブランドもありますよね。続いて、ファッションに関するネットショッピングの落とし穴を教えてもらいました。「安くて購入したワンピースはペラペラでとても着られるようなものじゃなかった」(28歳・会社員)「インスタグラムで見てかわいいと思っても、一度洗ったらダメになってしまったり、サイズ感が合わなくて着れなかったり」(38歳・主婦)ネット通販のファッションアイテムは、びっくりするほど安い商品もありますよね。お得と思って買ってみたら、生地が薄かったり、安っぽかったりすることも。安いのには、やはり理由があるということでしょうか。私も、ネットで安いジャケットを買ったのですが、秋冬用のものとは思えないくらい、薄い生地のものが届いたことがあります。「ベージュのケーブルニットを写真で見てかわいくて購入。写真はかわいかったのだけれど、自分が着てみたらただのおばさん服になり、一度もそでを通さずに手放しました」(35歳・会社員)「モデルさんが着ているのをみてかわいくて買ったが、届いたら全く似合わず。派手すぎてどこにも着ていけないので、ずっとクローゼットで眠っている」(31歳・会社員)試着ができず、モデルさんの写真でしか判断できないので、自分が着てみたらイメージが違ったという経験がある人、多いのではないでしょうか。モデルさんの着こなしと全然違うと、ちょっとショックを感じることもありますよね。また、色が思っていたものと少し違ったり、サイズが合わなかったり、ネットの画像だけで、すてきな服を見極めるのって結構難しいです。汚れが落ちると書いてあったのに…洗剤もまとめ買いがお得だったり、最近はユニークなお手入れグッズが売っていたりするので、掃除にまつわるものをネットで購入するという人もいるのではないでしょうか。掃除に関する失敗エピソードも見てみましょう。「汚れが確実に取れると口コミを見て購入したものの、使っても全然落ちなかった」(37歳・専門職)「よくネットで見るカビ取りのジェルを買ってみたが、効果がなかった」(36歳・会社員)ネットでの買い物では、口コミチェックは欠かせませんよね。ただ、しっかり口コミをチェックしていても、家の汚れの程度は人それぞれなので、なかなか口コミ通りに汚れが落ちなかったという人も多いようです。掃除グッズなどの消耗品は、開封して一度使ってみないと良し悪しが判断しづらく、返品のハードルも高いのが悩ましいです。また、こんなコメントも。「広告を見て購入したけど、買って満足して開けていない」(42歳・会社員)買い物をするつもりがなくても、ネットの広告はいろいろなところで目にする機会がありますよね。特に、掃除グッズは消耗品ですし、価格も安いものが多いので、広告を見てそのままポチっと購入してしまうことも多そうです。また、買って満足してしまい、あまり使わないというのは、ネットショッピングに限らず、買い物のあるあるエピソードではないでしょうか。お店で買えばよかったものネットでしか買えないものもあれば、店頭でもネットでも、どちらでも買える商品もありますよね。ネットで買わなければよかったというエピソードも集まりました。「クーポン消費のためにネットで購入したけれど、比べて見ると、他の手段で買ったほうが安かったということがある」(35歳・会社)「ペットシーツはドラッグストアで買うと、重いし面倒なので、ネットで買うようにした。でも、今度はダンボールの処理が面倒だし場所を取るしで、ネットだから絶対便利とは限らないなと思った」(39歳・主婦)なんとなく、店頭で買うよりもネットで買ったほうがお得というイメージが強いですよね。でも、実は店頭のほうが、キャンペーンやセールをやっていて安かったというケースもあるようです。また、ネットで購入すると、梱包資材など処分が大変ですよね。私の住んでいる地域は、段ボールの回収頻度は多くないので、玄関に段ボールがたまっていくのですが、それも邪魔だなと感じます。確かに、ネットショッピングが絶対便利とは言い切れないかもしれません。購入ボタンを押す前にもう一度ネット購入の失敗談リサーチ、いかがでしたか? あるあると、思わず頷いてしまうエピソードも多かったのではないでしょうか。ネットでの買い物を失敗しないためにも、購入ボタンを押す前に、本当に必要なものか、買って後悔しないか、一度立ち止まって見るのもいいかもしれませんね。みなさんのエピソードを参考に、ネットショッピングを楽しんでください!(C)Mymemo/AdobeStock文・高橋あやか
2023年10月31日食品の値上げラッシュのピークは過ぎたとはいえ、価格は高止まり。すでに食費の節約をしていると思いますが、他の人たちがどのようにしているのか、参考にしたいですよね。ライフスタイルに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人にきいた食費の節約術を紹介します。管理栄養士の激推しのリーズナブルにかさ増しできる食材も併せて紹介します。実際にしたことがある食費の節約方法ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバーに、効果を実感した食費の節約方法を教えてもらいました。食費が15万から5万に!「コロナ前はランチも外食だったので、夫婦2人で食費は15万円程でした(笑)。でも自炊にしてから多分月に5万~7万程に。平日は徹底して自炊するようにして、コストコとスーパーを併用利用して、安くなっていて賞味期限が近い食品を購入し冷凍して管理しています。それが習慣づいた今は特に無理をして節約している気分にもなりません」(35歳・専門職)「夕ごはんの残り物を翌日使うようにして、余計な出費をおさえる」(34歳・会社員)「外食が多いので、少しでも支出を減らすために米だけは家で炊いておかずを買うなどする。節約メニュー(豆腐や納豆など豆類を多用すると食感的に満足感が得られやすい)を作る」(28歳・会社員)「平日は粗食、休日は少しリッチにする。節約できているかは…わかりません(笑)」(33歳・会社員)節約の基本「自炊」。外出制限により自炊に切り替えたことで食費が15万円から5万円に大幅ダウンしたのはすごい結果です。外食は、1回ごとの金額は大したことないように感じても、1か月単位で計算すると家計を圧迫していることが多いもの。「節約したい!」と思ったらまずは自炊に切り替えるとすぐ結果がでるかも。スーパーを賢く利用する「家の近くにスーパーが2軒あるので、どちらも見比べてから安い方を買うようにしている。お惣菜やサラダは夕方に半額になっている物しか買わない」(38歳・無職)「近くにあるスーパーの商品の価格をメモ。バターならこの店、醤油ならこの店、のように買いわけをしていました!」(30歳・無職)「買い溜めはしないで、その日の値引きした食材でつくる」(31歳・無職)「ある程度の献立を考えてから買い物に行く。旬のものを取り入れた献立にすること」(38歳・無職)自宅付近にスーパーが数軒ある人は、ほしい商品ごとに最安値品を買いまわるのも手。また、旬な食材は数多く仕入れているスーパーが多いので、値引きされているケースがあります。栄養満点の旬な食材をお安くゲットできるので、今旬な食材は何か常にアンテナを張るようにしましょう!(C)d3sign/Getty Images※ 文・玉絵ゆきの※ 2022年5月19日配信【管理栄養士直伝】節約にもなる「おすすめの“かさ増し食材”」管理栄養士の寺内麻美さんに、おすすめのかさ増し食材を教えてもらいました!寺内さん「かさ増しして、食事の満足感を増やすことが一番の目的であれば、噛みごたえのある食材を選ぶことがポイント。よく噛むことは満腹感を得やすいだけでなく、ダイエット効果も期待できるでしょう」では、節約にも繋がるというオススメのかさ増し食材を3つ紹介します。1. レンコンシャキシャキした食感が特徴であるレンコンは、かさ増し食材として使いやすい食材です。すりおろしてハンバーグやつくねなどの“つなぎ”として使うと、もちもちとした食感が楽しめます。ただし糖質が多いため、ダイエット中の方は食べすぎないように気をつけましょう。2. 高野豆腐高野豆腐はたんぱく質が豊富に含まれていて低カロリー。乾燥状態で長期保存もできて、買い置きに便利な食材です。高野豆腐そのものは淡白な味なので、工夫次第で和洋中さまざまなレシピに応用できます。定番の煮物以外にも、酢豚やカレーなどに肉の代わりとして使うことで、ボリュームも出て満足感のある料理となりますよ。3. 白菜鍋の具材といえば、白菜が欠かせません。これから冬にかけておいしく食べられる白菜は常備しておくとよいでしょう。短時間で味がしみ込みやすく、和食でも洋食でも使いやすい食材です。クリーム煮やロール白菜にしたり、きのこや豆腐など他のかさ増し食材と一緒に煮物にしたり。余った分も浅漬けにして常備菜として活用できます。©Image Source/gettyimages※ 文・管理栄養士/寺内麻美※ 2022年10月16日作成節約テクはたくさん知っていたほうがおトク!節約法は多々あれど、全て万人受けするものではありません。ただ、知っておけば自分の状況によって使い分けることが可能です。紹介した節約テクや食材を、頭の片隅に置いて、ここぞという時に試してみてください!(C)maroke/AdobeStockまとめ構成・小田原みみ
2023年10月29日