わが家の娘が1歳になったころ、夫の実家へ帰省することになりました。初めての飛行機での移動だったので、娘のために事前にさまざまな状況を想像して準備をしたのですが……。予想外な出来事に放心状態になりそうだったお話です。義実家へ帰省、娘は初めての飛行機長女が1歳になったころ、夫の地元へ帰省することになりました。義実家は遠方のため飛行機での移動です。 娘は初めての飛行機移動になるので、快適に過ごせるか、周囲の方へ迷惑をかけることがないか、事前にさまざまなことを想像して準備を進めました。 そして準備万全! 忘れ物もないことを何度も確認し、いざ出発です! これは想定していなかった…無事に搭乗し、2時間のフライトが始まりました。育児用ミルクも飲んだし、おむつも替えた! おもちゃや絵本もあるし、なんでも来い!というような心境の私。 さっそく、娘がお気に入りの光るおもちゃをつかみました。このおもちゃ、電源がありスイッチを入れると光るのですが、なぜか光らない……。いろいろと試しても光らず、おそらく電池切れ! ここまで順調に進んでいたのに、娘は泣いてしまいました。 一度泣き始めた娘は、他のおもちゃを見てもなかなか泣き止みません。夫とともにあやし、なんとか落ち着きましたが、ヒヤヒヤしました。着陸したあと、すぐに電池を買いに行ったのでした。 準備は万全だと思っていたのですが、まさか電池切れとは……。このときは娘が落ち着いてくれたのでよかったですが、その後の旅行の際には、事前におもちゃなどの電池を交換するということがリストとして追加されました。どんなときも、起こり得るピンチを想像して行動するべきだと思わされた出来事でした。 イラスト/ミロチ著者:高山ななみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月11日産後2カ月、初めての赤ちゃんを抱いて、私の祖父母が住む田舎へ出かけました。当時80歳代だった祖父母は、ひ孫に会える日を待ちに待っていました。そんな祖父母の喜ぶ顔を見るのが楽しみでした。そして、祖父母の家に到着すると、想像もしていなかった展開に……!?まさかのお祝いパーティー!?ひ孫に会って、祖父母はどんな顔をするんだろう……。私はワクワクしながら家へ入りました。玄関で「ただいま~!」と大きな声で言うと、出てきたのは祖父母だけでなく、近所に住む親戚たち総勢10人でした。 まさかのお祝いパーティーが開催されました。どれだけ盛り上がっているんだとおかしくなりましたが、とても幸せな瞬間でした。親戚たちにとって、私の出産は大ニュースだったようです。 祖父母と親戚たちのパワーに圧倒された!当時80歳代だった祖父母は、年齢を感じさせないくらい元気でした。祖母は料理がじょうずで、私たちがくると聞き、大張り切り! ちらし寿司にお刺身、天ぷらなど、豪華な食事が食卓に並んでいました。 私の祖父母の家では「誰がこんなに食べるの?」というくらい料理が並ぶんです。そんな祖母の気持ちもすごくうれしかったです。「遠慮せずたくさんお食べ!」と、みんなにお祝いしてもらいました。一緒にいた夫は、祖父母と親戚たちのパワーに圧倒されていました。 心底幸せそうな笑顔を浮かべる祖父母心底幸せそうな笑顔を浮かべながら、ひ孫を抱く祖父母。私はすかさずカメラにおさめました。ひ孫を腕に抱けるなんて想像もしていなかったようです。祖父母は「長生きできてよかった」と、口をそろえて話していました。 私自身、ひ孫を抱くなんて想像がつきません。改めて元気な祖父母はすばらしいと感じます。お祝いにきてくれた親戚たちのあたたかさにも触れ、心地のいい時間を過ごすことができました。そんな余韻を感じながら、私たち夫婦は自分たちの住む町へ帰りました。 現在、祖父は94歳、祖母は90歳になりました。畑仕事をするほど元気です。私の目標は、祖父母のように元気でいること。ひ孫を抱けるまで生きられたらいいなと思っています。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師 松田玲子著者:田中由惟1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2024年03月07日常に幼い子がいたこともあって、今まで大型プールとは無縁だったのですが、先日、家族で初めて大型プールに行ってきました。シーズンオフな事もあり、めちゃくちゃ空いていたのですが、とにかく心配性の私は子どもが溺れたりすることがないように常に気を張っていました。 繁忙期には1時間待ちが当たり前のスライダーも、ほとんど待つことなく乗ることができました。つまり、エンドレスで乗り放題!!大人の付き添い必須な下の子がやたら乗りたがるので、そのたびに一緒に乗るんですが幾度となく付き合わされ、絶叫系がダメな私はそのたびにフラフラになりました。(ちなみに夫は夫で上の子に付き添っており、同じくフラフラになってました 笑)さらに、私の使い方が悪く、夫が間違って私の着替えが入ったカバンを車に積んできてしまった事が発覚。閉園ギリギリまで遊んでおり、車に取りに行く時間もなかったため、私だけ着替えずに帰ることに。 プール施設の外にあるトイレで着替えようかとも思ったのですが、そこまで時間もかからず帰れるし、「全然大丈夫やろう!!」としっかり拭いてから車に乗り込むも、車の冷房を甘く見ており、全然大丈夫じゃない状況に…(笑)(後ろに乗ってる子ども達が暑がるので冷房は消せず)このあと用事があったこともあり、そのまま自宅に直帰。速攻トイレに駆け込んで、事なきを得ましたが、暑いお風呂に入るまではしばらく動けませんでした(笑) お風呂で体が温まった後は冷えによる不調はすっかり良くなったものの、たいして泳いだわけでもないのに、体が異様に疲れてる!鉛のように重たい体を引きずって寝るまでのルーティーンをこなし、布団に入るもあまりにも疲れすぎて逆に全然寝られない!!(歳いってから、疲れすぎると寝られなくなしました 謎)気温も丁度いいくらいに涼しかったし、めちゃくちゃ空いていたにも関わらずここまで体力を削られるとは…。はしゃぎまくってお疲れモードだった子ども達は、一晩ぐっすり寝て翌日には元気回復!しかし、お互い40代の中年夫婦は、数日疲れが取れませんでした(笑)
2023年09月27日保育士の中田馨さんが、子どもとのお外遊びやお出かけをする際に気をつけてほしいことについて教えてくれました。過ごしやすい季節になり外にお出かけする機会も増えてきましたよね。子どもとのお出かけでヒヤッとした経験をされたことのあるママやパパもいることでしょう。安全面についても気にかけながら、子どもと楽しい時間を過ごせるとよいですよね。保育園でも実際に行っている対策や声がけなどもご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは。保育士の中田馨です。低年齢児のお子さんを連れての外出は『ヒヤリ』とすることが時々あると思います。今回は、保育所で私たちが気にかけていることを含めた、外出先でのヒヤリハットとその対策をお話しします。 お出かけ前のヒヤリハット例えば、公園に行く時も「砂場セットと水筒、タオル、帽子…」と色々と準備をしていて、ママはバタバタすることもあるのではないでしょうか。ママが準備している間、玄関で待つ子どもは一刻も早く外に出たい気持ちでウキウキしていることでしょう。そんな時に気をつけたいのが、玄関の開け閉めです。子どもは良かれと思ってママが見ていない時に玄関を開けることがあります。ドアを開けてその場で待っていてくれていたらよいのですが、もし、そのまま外に飛び出てしまったら?ヒヤリとしますね。保育所でも子どもたちも、外に出たい気持ちが前に出て、玄関のドアを自分で開けようとします。ですので、私の保育所ではルールを決めています。「ドアを開けるのは先生とママ、パパだけ」。つまり大人だけと伝えるのです。子どもがドアを開けようとすると、繰り返しその約束を伝えます。もちろん、鍵は常に閉めておく、チェーンの鍵があれば活用するなど、子どもが開けられないようにするのも大切ですが、家でも私の保育園のようなルールを決めておいてもよいかもしれません。 ママチャリでのヒヤリハット子どもを乗せて自転車を走らせている時にヒヤリとした経験はありますか?私はありますよ。子どもを自転車に乗せていて起きた事故もニュースなどでもよく見かけます。例えば、「道路のちょっとした段差を登る時にバランスを崩しかけた!」、「平面でない場所で自転車に乗る時に、バランスを崩しかけた!」、「前に乗っている子どもの頭で前方が見えにくくてヒヤリとした!」、「買い物しすぎて荷物と子どもを乗せたらフラフラ運転になった!」などなど、数えきれないくらいあります。私自身も一度、ちょっとした坂道を登る時にバランスを崩して転んだこともあります。その際にしてて良かったのが「ヘルメット」です。息子は自転車ごと転んだのですが、ヘルメットがあったおかげで怪我もありませんでした。道路交通法でも、自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶることに努めなければならないのはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければならないとされています。保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めるようにしましょう。自転車で走る時は、ヘルメットを被り、無理な運転をしないがお約束ですね。 参考サイト:自転車用ヘルメットの着用|警視庁HP 子どもの自転車でのヒヤリハット少しお兄ちゃんお姉ちゃんになると、自転車に乗ることもあるでしょう。お子さんがルールを守って公道を走れるくらい上手になるまでは、遠出はせずに、パパやママは徒歩で見守ることができる範囲での走行が安心です。自転車を上手に乗れるようになっても、走る道のりは安全な場所を選ぶようにしましょう。これは私の失敗談。小学1年生になった息子は自分の自転車、私は娘を乗せて自転車を乗っていました。少し長めの坂を降っていたのですが、前を走る息子はブレーキをうまくかけられずそのまま一直線に…!「ブレーキかけて!」と言った私の言葉は何の役にもたちませんでした。幸い、電柱と壁の間に車輪が挟まって強制的に停まり息子に怪我はありませんでしたが、あの時、人や車にぶつかっていたらどうなっていたか!といまだにゾッとする出来事です。お子さんと自転車で走行するときは、見通しのよい人通り、車通りの少ない道を選ぶ、でこぼこ道や坂道など乗り慣れない道は、自転車から降りて歩くなど、お子さんの発達に合わせた進み方ができればよいのかなと思います。また、ヘルメットやプロテクターなどを装着し、大人が見守っている状況で楽しむようにしましょう。 歩いて移動中のヒヤリハット歩いて移動している時もヒヤリハットはあります。子どもは、咄嗟に車道に飛び出したりすることがあるので、道路を歩いている時は、歩道であってもお子さんと手を繋いで歩くことを基本にします。保育園では、「外で歩く時は、先生と手を繋ぎます」というルールがあります。手を離そうとするお子さんにはルールをその度に伝えています。大人が諦めずにルールを伝えて続けていると、それが日常になりますよ。また、お子さんが車や自転車が通らない方向になるよう手を繋ぐとより安心です。きっと、手を繋ぎたがらない時期もあると思います。そんな時は、自転車やベビーカーで移動するなど工夫してもよいでしょう。 「ヒヤリ」とした時に、じゃあ次、同じようなことにならないためにも、何をしたらよいか?どんなルールを決めれば安全か?を考えることで、いつもの外遊びがより安全で楽しいものになりますよ。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年05月04日昔はお出かけするにしても下の子は抱っこ必須。みんなが幼くちょろちょろするので常に神経を尖らせていました。あれから数年、5人ともみんなそれぞれ大きくなりました。お出かけも当時に比べるとずいぶんと楽になったものの、【兄達と同じようにできると信じて疑わない期】である末っ子・5歳はまだ危ないので手をつなぐのですが…次男&三男もなかなかのややこしさ(笑)現在ハマっている捜査官ごっこを外でも始めてしまうのでその都度声掛け。その他にも床に映った電気を踏むゲーム、○○色のタイル踏んだらダメゲーム、そもそもまっすぐ歩かないなどなど…まともに付いてきてくれる上2人に対し、まだちょっと心配な下3人(笑)そんな3人ですが、それぞれひとりづつで出かけるとちゃんと付いてきてくれるんですよね。3人が組み合わさるとややこしさが発動されてしまうようで…(笑)神経を尖らせず普通に安心してお出かけするには、まだあともう少しかかりそうです(笑)
2023年04月19日先日、我が家にしては珍しく電車でお出かけしました。行きは子どもたちとばぁば、私の4人で、帰りは子どもたちと私の3人で電車に乗って帰る予定です。10時頃、目的地で妹家族&弟家族と合流!たくさん歩いて、いっぱい遊んで、ご飯も食べて、15時前に解散~!…となったのですが。そう、おやつを食べることを引き換えに、グズグズしない約束をしたのです!家に帰るまでがお出かけ!このお出かけを楽しい思い出にするために、ニコニコでおうちまで帰りましょう!ということで、近くのコンビニでアイスを買っておやつタイム。「おいしいね~! パワーみなぎる! これでニコニコで帰れるね!」としつこくアピールもして、いざ帰路に!さて電車内では子どもたちは爆睡。最寄り駅で起こしたとき、子どもたち(特に二太郎)はまだ眠そうでした。いつもならグズグズになる状況…。どうなったかと言いますと…。ご、ご機嫌~!おやつパワー、すごすぎる!ということで、今度からも「帰宅のタイミングでおやつ作戦」で乗り切ろうと誓いました。ちなみにおやつとお昼寝でパワーチャージした子どもたち、まさかの公園寄り道までしていました。体力すごい…。
2023年03月27日産後2カ月、初めての赤ちゃんを抱いて、私の祖父母が住む田舎へ出かけました。当時80歳代だった祖父母は、ひ孫に会える日を待ちに待っていました。そんな祖父母の喜ぶ顔を見るのが楽しみでした。そして、祖父母の家に到着すると、想像もしていなかった展開に……!?まさかのお祝いパーティー!?ひ孫に会って、祖父母はどんな顔をするんだろう……。私はワクワクしながら家へ入りました。玄関で「ただいま~!」と大きな声で言うと、出てきたのは祖父母だけでなく、近所に住む親戚たち総勢10人でした。 まさかのお祝いパーティーが開催されました。どれだけ盛り上がっているんだとおかしくなりましたが、とても幸せな瞬間でした。親戚たちにとって、私の出産は大ニュースだったようです。 祖父母と親戚たちのパワーに圧倒された!当時80歳代だった祖父母は、年齢を感じさせないくらい元気でした。祖母は料理がじょうずで、私たちがくると聞き、大張り切り! ちらし寿司にお刺身、天ぷらなど、豪華な食事が食卓に並んでいました。 私の祖父母の家では「誰がこんなに食べるの?」というくらい料理が並ぶんです。そんな祖母の気持ちもすごくうれしかったです。「遠慮せずたくさんお食べ!」と、みんなにお祝いしてもらいました。一緒にいた夫は、祖父母と親戚たちのパワーに圧倒されていました。 心底幸せそうな笑顔を浮かべる祖父母心底幸せそうな笑顔を浮かべながら、ひ孫を抱く祖父母。私はすかさずカメラにおさめました。ひ孫を腕に抱けるなんて想像もしていなかったようです。祖父母は「長生きできてよかった」と、口をそろえて話していました。 私自身、ひ孫を抱くなんて想像がつきません。改めて元気な祖父母はすばらしいと感じます。お祝いにきてくれた親戚たちのあたたかさにも触れ、心地のいい時間を過ごすことができました。そんな余韻を感じながら、私たち夫婦は自分たちの住む町へ帰りました。 現在、祖父は94歳、祖母は90歳になりました。畑仕事をするほど元気です。私の目標は、祖父母のように元気でいること。ひ孫を抱けるまで生きられたらいいなと思っています。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師 松田玲子著者:田中由惟1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2022年11月11日■前回のあらすじ娘と旦那は、娘が赤ちゃんの頃から関係がうまくいっていません。旦那は育児に積極的に参加していましたが、成長するにつれ娘の母へのこだわりや多動傾向が顕著になったことで旦那は拒否されるようになり…。■娘との関わりが減っていく…旦那は基本月1回しかお休みをとらない超仕事人間でした。なので出産後、土日にお休みを取ってくれてたのは嬉しかったです。でも職場も変わり、娘のしぇーちゃんの寝かしつけもなくなると段々仕事人間に戻っていきました。出張も月1~2回ありました。そしてびっくりするほど子どもとお出かけができない身体でした…(乗り物全般酔うので遊園地の遊具にも乗れない)。相談してからは、近所以外のお出かけは旦那にお留守番してもらっています。夫婦仲は私が都度言いたいことを言っているので(もちろん母や友だちに愚痴も聞いてもらって)いたって普通です。ただ私はそれで良かったのですが、関わりが減った娘との仲が不穏になってしまうのでした…。■言うことを聞かなくてもいい!?ABA療法(応用行動分析)とは、発達に課題がある子どもの問題行動を適正な行動に変えるためのアプローチ方法のことです。私も家庭療育の本などを読みながら勉強し、実践していきました。旦那は娘と関わってるときには、もうすでにキャパオーバーで私の話は聞こえないと言われてしまうので、理解されていないと感じてつらかった時期です。この頃は娘が多動、こだわり、プチ癇癪、切り替えできずにしょっちゅう泣くし、夜は夜泣きがあり私たち親は大変でした。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月28日あるママがお出かけの準備について、パパに感じたことや伝えていたことを紹介しています。最近ではほとんどなくなったそうですが、産後はとてもイライラしていたそうです。 天気がよく仕事のない日には、家族で外に出かけることの多いわが家。今でこそお出かけ前に私がイライラすることはほとんどなくなりましたが、娘が生まれてからしばらくはお出かけ前のたびにイライラしたものです。今回は、私がお出かけ準備のときにパパに感じたことや伝えていたことを紹介します。 「まだ準備できないの?」は禁句私がお出かけ前によくイライラしていた原因の1つが、夫の「俺はもう行けるよ! まだ準備できないの?」という発言です。自分の準備だけをすっかり整えた夫に対し、「子どもの準備もしなければ出かけられないでしょ!」と強い口調で言い放ったことが何度あったことか……。父親になりたてのときは「まだ? と言う前に他に何か準備ある?と聞いて!」とパパに伝えていました。 持って行く荷物はたくさん!子どもの年齢にもよりますが、子どもとお出かけするときに必要な荷物はたくさん。育児用ミルクを飲む場合は粉ミルクや哺乳瓶、作るための水分が必要になりますし、離乳食を食べる時期であれば離乳食や食器、おやつも必要です。おむつやゴミ袋、汚れたときの着替え数着分、抱っこひもなど、細かいけれど忘れると出先で困る物も欠かせません。季節によっては帽子などの日除け対策や虫除け対策なども必要です。 車での移動が主でしたが、場所によってはベビーカーやお気に入りのおもちゃなどが必要になることもありました。パパにはこれだけ必要な物があること、そして外出時にはその準備が必要なことをわかってほしかったので、慣れないうちは用意してほしい物をその都度伝えて一緒に準備してもらいました。 ママにも準備をさせてパパと子どもの準備が終わったら、今度はママの準備! 子どもとママだけの外出では、なかなか準備に時間をかけることができません。着ていく洋服に悩んだりお化粧したりと時間がかかっても、急かすのではなく大目に見てもらえるとうれしいです。さらに欲を言えば、出かける前に子どもがうんちやおしっこをしていないかおむつの確認をしてもらえると助かるので、私はお出かけ前のおむつチェックをパパにお願いしていました。 わが家では娘が小さいころからパパに言い続けたところ、今では娘が外で遊ぶおもちゃやお出かけ前のトイレ確認など率先してしてくれるようになりました。おかげで家族でのお出かけは、楽しい気持ちで出発することができています。 イラストレーター/Michika 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2022年09月26日これは今から数年前、コロナ禍になる前の話です。私はオーストラリア在住の親友の結婚式に招待されました。当時わが家は私と夫、そして1歳3カ月の息子の3人家族。大切な親友の結婚式なので絶対に出席したかったのですが、機内や現地で息子がぐずってパニックになったらどうしよう……とそれだけが気がかりでした。ワンオペ海外はハードルが高すぎる結婚式の招待を受けたとき、息子はまだ授乳中。さらに育児用ミルクは一切飲まない母乳一筋の子でした。ひとりで結婚式と海外旅行を満喫したいのが私の本音ですが、現実はそうもいきません。私は息子と一緒にオーストラリアに行くことを決意! しかし、私ひとりで息子を連れて海外へ行くことは考えられません。ただでさえ落ち着きのない1歳児と一緒に行動することは大変です。それに加えて慣れない英語を使いながら、ワンオペ海外旅行をするということはあまりにも無謀に思えました。 帯同するのは夫か実母か…最も信頼できるのは?私は夫と実母に今回の件を相談。両者ともに海外への同行を引き受けてくれる返事をしてくれました。夫か実母か……私は最も息子のために行動をしてくれる夫と渡航することに決めました。 実母のほうが夫より育児経験もあり、その面では頼りになったと思います。しかし実母にとって息子は孫。私はどこか息子を任せることに引け目を感じてしまっていました。その点でいうと夫は私と対等な親の立場なので、要求もしっかり伝えることができます。また海外旅行という点でも頼りになるのは実母より、圧倒的に夫でした。 あえて卒乳させずに挑んだ長距離移動一番の難関は飛行機での長距離移動。成田空港からメルボルンまで約10時間かかります。夜間の時間帯であり、機内にはベビーベッドも設置してありましたが、息子がおとなしく寝てくれるとは思えませんでした。息子は1歳3カ月、対策として私はあえて卒乳させない選択をしました。 これが吉と出て、息子は授乳さえしておけばお利口に機内で過ごしてくれてひと安心。その後、息子はオーストラリアに到着してからも大きくぐずることはなく、結婚式も家族3人で出席することができました。 時折、夫には息子を連れ出してもらい、心から親友の結婚式を楽しむことができました。空いた時間には観光もでき、家族との思い出作りにもなりうれしかったです。また、レンタカーの手配や運転も夫が引き受けてくれ、とても頼りになりました。不安もありましたが、めったにない海外旅行を家族で楽しむことができてよかったです。 監修/助産師 REIKO著者:都 うめこ4歳男児と2歳女児のアクティブ転勤族ママ。趣味は公園巡りで、現在公園レポートを20本以上と育児に関する記事を執筆中。元銀行員でFP資格保有。
2022年09月24日これはコロナ禍以前のまだ海外旅行をしやすかったころの話です。私は日ごろの子育てでたまっていたストレス解消にと、1歳になったばかりのわが子を連れて以前から行きたいと思っていたハワイ旅行を計画しました。ハワイのきれいな景色やビーチをわが子も楽しんでくれるといいなと期待していたのですが……。※コロナ禍前の体験談です 子連れでもハワイに行ってみたい!子育てで煮詰まっていたころ、SNSで偶然見かけたのは、0歳の子連れでハワイ旅行をしたという投稿。子連れでもオシャレなカフェを巡ったり、きれいなビーチで遊んだりしている写真を見て、「私も子連れでハワイに行きたい!」と思うようになったのです。 夫に相談したところ、夫も「行こうよ!子どもがいてもなんとかなるよ!」と言ってくれたこともあり、思い切って子連れでのハワイ旅行を計画することに。子連れということもあり、下調べを入念にしてハワイへ出かけたのですが……。 飛行機で大泣き!お菓子やおもちゃをたくさん持って飛行機に乗り込んだものの、神経質なわが子は普段と違う環境に大泣き! 抱っこして寝かせようとしてもまったく寝てくれず、8時間のフライトを終えたときには私も夫もヘトヘトでした。 現地のホテルに着くと、親子3人そろって爆睡しました。途中、時差ボケを回避するためわが子を起こそうとしたものの、疲れてまったく起きません。目覚めたころにはすっかり時差ボケしてしまい、今度は真夜中になっても「寝ない!」と大騒ぎすることに。 現地でも不機嫌なわが子憧れのハワイのビーチやカフェを巡るため観光に出かけたものの、わが子は慣れない環境や時差ボケのせいか常に不機嫌でかんしゃくばかり。私はわが子の体調が心配になり、何度もホテルに戻って休憩させていました。 きれいなビーチが目の前にあるにもかかわらず、わが子が暑いビーチで体調を崩さないかが気になって、ホテルの小さなプールで水遊びをすることに。「こんなことなら、お金と労力をかけてハワイまで来た意味があったのだろうか?」と、私はなんとも言えない気持ちになりました。 子連れでも海外旅行を満喫できる家族はたくさんいると思います。しかし、わが子の場合はもともと神経質なタイプで、非日常にすぐに適応できるような子ではありませんでした。子どもの性格を考えずに親の意思だけで旅行に連れて行った結果、気分転換で出かけたはずのハワイ旅行はまるで修行のような旅になりました。 著者:斉藤菜々子4歳と2歳の男の子のママ。夫は転勤族で3回の引っ越し経験有り。「子育て」「ファッション」ジャンルを中心にライターとして活動中。ワンオペでの子育てに悩み、解決の糸口になればと保育士資格を取得。
2022年09月02日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。こんなご時世の夏休みですが、やっぱりお出かけしたい! というわけで少々遠出をしてきました。行き先は…車で回れる動物園に行ってきました! しかし姉妹の反応は…カメラ(とタブレット)を姉妹に渡すとすごいテンションに! 終始楽しそうに大笑いしながら楽しんでいました。帰宅後、早速撮った写真を見てみると…予想外の写真たちにまたまた大笑い。私も夫も思わぬ姿を写真に撮られたりしていましたが、子どもたち目線の写真は思った以上に新鮮で面白かったです。ときどきカメラマン役を代わってもらうのも楽しい! と思ったお話でした。(油断した姿を撮るのはほどほどにしてほしいですけどね…)
2022年08月20日産後2カ月、初めての赤ちゃんを抱いて、私の祖父母が住む田舎へ出かけました。当時80歳代だった祖父母は、ひ孫に会える日を待ちに待っていました。そんな祖父母の喜ぶ顔を見るのが楽しみでした。そして、祖父母の家に到着すると、想像もしていなかった展開に……!?※コロナ禍前の体験談です。 まさかのお祝いパーティ!?ひ孫に会って、祖父母はどんな顔をするんだろう……。私はワクワクしながら家へ入りました。玄関で「ただいま~!」と大きな声で言うと、出てきたのは祖父母だけでなく、近所に住む親戚たち総勢10人でした。 まさかのお祝いパーティが開催されました。どれだけ盛り上がっているんだとおかしくなりましたが、とても幸せな瞬間でした。親戚たちにとって、私の出産は大ニュースだったようです。 祖父母と親戚たちのパワーに圧倒された!当時80歳代だった祖父母は、年齢を感じさせないくらい元気でした。祖母は料理がじょうずで、私たちがくると聞き、大張り切り! ちらし寿司にお刺身、天ぷらなど、豪華な食事が食卓に並んでいました。 私の祖父母の家では「誰がこんなに食べるの?」というくらい料理が並ぶんです。そんな祖母の気持ちもすごくうれしかったです。「遠慮せずたくさんお食べ!」と、みんなにお祝いしてもらいました。一緒にいた夫は、祖父母と親戚たちのパワーに圧倒されていました。 心底幸せそうな笑顔を浮かべる祖父母心底幸せそうな笑顔を浮かべながら、ひ孫を抱く祖父母。私はすかさずカメラに収めました。ひ孫を腕に抱けるなんて想像もしていなかったようです。祖父母は「長生きできてよかった」と、口をそろえて話していました。 私自身、ひ孫を抱くなんて想像がつきません。改めて元気な祖父母はすばらしいと感じます。お祝いにきてくれた親戚たちのあたたかさにも触れ、心地のいい時間を過ごすことができました。そんな余韻を感じながら、私たち夫婦は自分たちの住む町へ帰りました。 現在、祖父は94歳、祖母は90歳になりました。畑仕事をするほど元気です。私の目標は、祖父母のように元気でいること。ひ孫を抱けるまで生きられたらいいなと思っています。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2022年04月13日産後2カ月、初めての赤ちゃんを抱いて、私の祖父母が住む田舎へ出かけました。当時80歳代だった祖父母は、ひ孫に会える日を待ちに待っていました。そんな祖父母の喜ぶ顔を見るのが楽しみでした。そして、祖父母の家に到着すると、想像もしていなかった展開に……!? ※コロナ禍前の体験談です。 まさかのお祝いパーティ!?ひ孫に会って、祖父母はどんな顔をするんだろう……。私はワクワクしながら家へ入りました。玄関で「ただいま~!」と大きな声で言うと、出てきたのは祖父母だけでなく、近所に住む親戚たち総勢10人でした。 まさかのお祝いパーティが開催されました。どれだけ盛り上がっているんだとおかしくなりましたが、とても幸せな瞬間でした。親戚たちにとって、私の出産は大ニュースだったようです。 祖父母と親戚たちのパワーに圧倒された!当時80歳代だった祖父母は、年齢を感じさせないくらい元気でした。祖母は料理がじょうずで、私たちがくると聞き、大張り切り! ちらし寿司にお刺身、天ぷらなど、豪華な食事が食卓に並んでいました。 私の祖父母の家では「誰がこんなに食べるの?」というくらい料理が並ぶんです。そんな祖母の気持ちもすごくうれしかったです。「遠慮せずたくさんお食べ!」と、みんなにお祝いしてもらいました。一緒にいた夫は、祖父母と親戚たちのパワーに圧倒されていました。 心底幸せそうな笑顔を浮かべる祖父母心底幸せそうな笑顔を浮かべながら、ひ孫を抱く祖父母。私はすかさずカメラに収めました。ひ孫を腕に抱けるなんて想像もしていなかったようです。祖父母は「長生きできてよかった」と、口をそろえて話していました。 私自身、ひ孫を抱くなんて想像がつきません。改めて元気な祖父母はすばらしいと感じます。お祝いにきてくれた親戚たちのあたたかさにも触れ、心地のいい時間を過ごすことができました。そんな余韻を感じながら、私たち夫婦は自分たちの住む町へ帰りました。 現在、祖父は94歳、祖母は90歳になりました。畑仕事をするほど元気です。私の目標は、祖父母のように元気でいること。ひ孫を抱けるまで生きられたらいいなと思っています。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2021年04月09日4歳と1歳の息子がいるわが家。身体を動かせて、適度に休めて、天気に左右されなくて、何より楽しい!そんな場所の情報をいつもチェックしています。今回は、東京の立川に誕生した新街区「GREEN SPRINGS」の一角に、6月にオープンした「PLAY!」へ行ってきました。その魅力をレポートしたいと思います。JR立川駅から徒歩5分!車のアクセスも◎「PLAY!」は、子どものための屋内広場「PLAY!PARK」と、大人も子どもも楽しめる美術館「PLAY!MUSEUM」を核とした文化複合施設。入場制限や室内の換気・消毒など新型コロナウイルス対策が実施されていて、安心して家族で楽しむことができました。アクセスは、JR立川駅から徒歩5分というのは子連れにうれしい立地!わが家は車で行ったのですが、駐車場が地下にあり、雨が降っていてもぬれることなく館内へ出入りできるのもありがたかったです。大きなお皿が目印の屋内広場「PLAY!PARK」「PLAY!PARK」は、GREEN SPRINGSの3階にあります。思い切り体を動かせる、直径22mの巨大なお皿が特徴的!そのほかにもさまざまな廃材で創作できる工作エリアや、絵本や木製玩具で遊べるエリアなどがあります。制作好きな息子が、入場後一目散に向かったのは工作エリア。いろいろな種類の廃材に目を輝かせていました。そんな廃材を使って次から次へと生み出される作品は、親バカながらどれも名作(笑)。鉛筆の芯を抜いた廃材で作ってくれた、パパとママへのお揃いネックレスは、今でも自宅に飾ってあります。制作した作品はその場に展示することができます。タイミングが合えば、次回来館時にも自分の飾られた作品を見ることができるかも。また飾らずに持ち帰ることもできるので、どちらかを選択できるのも子どもたちにとってはうれしいですよね。また、直径22mの巨大なお皿の中で行われた、親子向けのライブパフォーマンスは、臨場感にあふれ、子どもたちはもちろん、私たち大人にとっても、刺激的でとても楽しめました。成長し続ける美術館「PLAY!MUSEUM」「PLAY! MUSEUM」は、GREEN SPRINGSの2階にあります。私たちが訪れた2020年8月は、企画展「tupera tupera のかおてん.」と常設展「エリック・カール遊ぶための本」を楽しむことができました(企画展「tupera tupera のかおてん.」は2020年12月29日(火)まで、常設展「エリック・カール遊ぶための本」は2021年3月28日(日)まで)。施設内はすべて写真・動画撮影がOKだったので、名作とともに、わが子の姿を残すことができます。常設展は、年間を通して著名な絵本作家の史実や作品を詳しく紹介。現在は、世界各国で人気の絵本作家エリック・カールさんの世界観がたっぷり堪能できる「エリック・カール遊ぶための本」を開催中。作者の魅力はもちろん、おなじみの絵本「はらぺこあおむし」などの作品を新しい視点で展示・体験できるようになっていました。息子が興味を持ったのは、エリック・カールさんが、作品を作る時に来ていた作業着の展示。カラフルで楽しい絵とは対照的に、真っ黒で闇を感じる作業着に違和感があったのだとか。少し前まで赤ちゃんだった4歳の長男に、そんな視点ができたのか…と息子の成長も感じられる時間となりました。そんな美術館を回っていると、壁に穴があいていたりと、今後新しい展示の時に邪魔になってしまうのでは?と思うような場所がちょこちょこ。あとから、調べて知ったのですが、この設計をしたのは建築家の手塚貴晴・由比夫妻。あえて完成させずに余白を残しておくことで「来場者や今後の展示などを通して、これからもどんどん発展していけるように!」という願いが込められているのだとか。私は以前、手塚夫妻の案内のもと、2人が設計した住宅や幼稚園を訪問させてもらったことがあります。その際、住んでいる方から、「どんどん居心地のよい家になっている」というお話を聞きました。「新築時が一番ではなく、時間の経過とともによくなる」これってすごいことだと思いませんか?きっとこのミュージアムも、来場者や運営者の手によって、さらに居心地のよい場所になっていくのだろうなと感じています。私はこれからも定期的にこの美術館を訪問することに決めました!企画展では、大ブレイクした絵本「かおノート」(コクヨ)や「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社)などを手掛けるクリエイティブユニット「tupera tupera」(ツペラツペラ)による「tupera tuperaのかおてん.」が開催されていました。人間の個性的なパーツ「顔」をテーマにした斬新なアイデアとユニークな発想が満載の空間になっています。入場券と一緒に、虫眼鏡を渡され、壁や天井や床など、開場内の顔を探す旅ができます。1歳の息子目線でも楽しめる工夫がたくさんありました。なお、「PLAY!MUSEUM」の出口付近には、限定品やオリジナルグッズや今回の企画とリンクしたメニューが楽しめる「PLAY! SHOP」と「PLAY! CAF」が併設されています。合わせて楽しむのがお得!さまざまな廃材でオリジナル作品を作ったたり、ライブパフォーマンスを体感できる「PLAY! PARK」と、子ども目線でも楽しめ、ユーモアたっぷりのアート作品に触れられる「PLAY! MUSEUM」を合わせて楽しめば、割引サービスも受けられますよ。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。■PLAY!の詳細はこちら■料金はこちら<文・写真:ライターかつき>
2020年09月18日こんにちは、保育士の中田馨です。いよいよ暑い夏がやってきます。コロナ対策をしながらではありますが、赤ちゃんと一緒にお出かけする機会も徐々に増えると思います。暑い夏だからこそ気を付けて欲しいポイントを踏まえつつ、今日は赤ちゃんと一緒に夏の日帰りのお出かけをラクに楽しめる方法を話します。 赤ちゃんに負担のないスケジュールを立てるまず、大切なのは「赤ちゃんに負担がない」スケジュールを立てることです。これまで夫婦2人でお出かけしていたときは、多少タイトなスケジュールでもこなせていたかもしれませんが、赤ちゃんが1人増えると、お出かけ途中におむつ替え、授乳、予想できないぐずりなどがあり、予定通りに進まないことがたくさんあります。 「赤ちゃんにいろいろな経験をしてほしい! 一緒に楽しみたい!」という気持ちはとてもよくわかりますが、あまり予定を詰めすぎると赤ちゃんもママもパパも疲れてしまいます。赤ちゃんと一緒のお出かけ時は、赤ちゃんに合わせてスケジュールを組み、心に余裕を持ちましょう。 お出かけするときの5つのポイント赤ちゃんとお出かけするときは、気にかけたいことが大きく分けて5つあります。 【お出かけするときの5つのポイント】・赤ちゃんの月齢に合わせる・赤ちゃんの生活リズムに合わせる・赤ちゃんの機嫌や体調に合わせる・外気温、室内温に配慮する・移動時間、滞在時間は月齢に合わせる 月齢によっても、行ける範囲が変わってきます。特に夏は、暑いだけでも体力の消耗をしますのでお出かけの時間は短めにしましょう。 例えば、生後6カ月未満の赤ちゃんだったら、移動時間含めて1~2時間だけ公園やお買い物に出かける。生後6カ月~1歳ごろまでの赤ちゃんなら、移動時間や食事も含め半日程度。そうすると、水族館や動物園などでも楽しめるようになります。1歳過ぎたら、少し長めのお出かけもOK。でも、なるべく夕方には帰宅して、家でホッとする時間を作りましょうね。 各移動手段の環境ポイントお出かけのときに何で移動するかによっても、気をつけたいことがあります。 【抱っこの場合】抱っこでの移動の場合、パパやママと体が密着していますので、暑さに気をつけましょう。・赤ちゃんのおなかにタオルやガーゼを入れる・日傘をさす・うちわなどであおぐ・タオルなどで包んだ保冷剤で首や脇の下などを時々冷やすなどするといいですね。 【ベビーカーの場合】ベビーカーは地面に近いので、地面(アスファルト)からの熱が上がってくるため、大人が感じる暑さよりも体感温度は高くなりますので注意が必要です。・赤ちゃんの背中にタオルやガーゼを入れる・ベビーカーの屋根を下す・タオルなどで包んだ保冷剤で首や脇の下などを時々冷やすベビーカーを全体的に覆う日よけや専用の扇風機などもあるので活用しましょう。 【車の場合】車だと冷房が効くので快適な移動時間を過ごすことができますが、それでも気を付けることがあります。・赤ちゃんの背中にタオルやガーゼを入れる・冷房で冷えないようにひざ掛けをする・窓に日差しカバーをする 車の前と後部座席では温度が違うので、赤ちゃんの身体チェックをして冷房調節をしましょう。コンビニなどに寄った際に「少しだけ」と思い、赤ちゃんをひとりで車に残すようなことは事故につながることもあるので、絶対にしないでください。 どんな移動手段であっても、そして普段よりも水分補給をこまめにしましょう。 日帰りお出かけ持ち物チェックお出かけ時に必要な持ち物です。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年07月24日GW、のんびりしたい親と遊びたい子どもたち。その両方の願いを叶えてくれるオアシスを見つけました…!※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。■親と子のニーズが合わない日には…親にとっても子にとっても、オアシスポイントだった…。足を向けて眠れない。GWといえども、10日も休みがあると何をしていいのかわからない「スキマ時間」があって、親的には「コーヒー飲みながらゆっくりしたいなぁ」なんて思ったりするけど、子どもは「出かけたい!あそびたい!」と、親子で思ってることが真逆だったりして…(汗)。そんなとき、ものすごーく助かったのが「児童センター」でした。行けば大体お友だちが遊んでて、一緒に遊んだり、外にも遊具があって動き回ることができたり、夕方頃にお友だちが帰宅しはじめると、残った子たちが支援員さんと一緒にお掃除のお手伝いをしたり、学ぶことも多いです。長期休みはこういう施設で働いてくれる方々がいるからこそ、助かってるなぁ、ありがたいなぁと感謝しながら過ごしました(涙)。お給料アップしてあげてぇ~!※同じ「児童センター」といえども、地域や施設ごとに休日は違うと思うので、行かれる際は調べてみてくださいね。
2020年05月02日産後2カ月、初めての赤ちゃんを抱いて、私の祖父母が住む田舎へ出かけました。当時80歳代だった祖父母は、ひ孫に会える日を待ちに待っていました。そんな祖父母の喜ぶ顔を見るのが楽しみでした。そして、祖父母の家に到着すると、想像もしていなかった展開に……!? ※コロナ禍前の体験談です。 まさかのお祝いパーティ!?ひ孫に会って、祖父母はどんな顔をするんだろう……。私はワクワクしながら家へ入りました。玄関で「ただいま~!」と大きな声で言うと、出てきたのは祖父母だけでなく、近所に住む親戚たち総勢10人でした。 まさかのお祝いパーティが開催されました。どれだけ盛り上がっているんだとおかしくなりましたが、とても幸せな瞬間でした。親戚たちにとって、私の出産は大ニュースだったようです。 祖父母と親戚たちのパワーに圧倒された!当時80歳代だった祖父母は、年齢を感じさせないくらい元気でした。祖母は料理がじょうずで、私たちがくると聞き、大張り切り! ちらし寿司にお刺身、天ぷらなど、豪華な食事が食卓に並んでいました。 私の祖父母の家では「誰がこんなに食べるの?」というくらい料理が並ぶんです。そんな祖母の気持ちもすごくうれしかったです。「遠慮せずたくさんお食べ!」と、みんなにお祝いしてもらいました。一緒にいた夫は、祖父母と親戚たちのパワーに圧倒されていました。 心底幸せそうな笑顔を浮かべる祖父母心底幸せそうな笑顔を浮かべながら、ひ孫を抱く祖父母。私はすかさずカメラに収めました。ひ孫を腕に抱けるなんて想像もしていなかったようです。祖父母は「長生きできてよかった」と、口をそろえて話していました。 私自身、ひ孫を抱くなんて想像がつきません。改めて元気な祖父母はすばらしいと感じます。お祝いにきてくれた親戚たちの温かさにも触れ、心地のいい時間を過ごすことができました。そんな余韻を感じながら、私たち夫婦は自分たちの住む町へ帰りました。 現在、祖父は94歳、祖母は90歳になりました。畑仕事をするほど元気です。体が元気だとやりたいことが何でもできます。私の目標は、祖父母のように元気でいること。ひ孫を抱けるまで生きられたらいいなと思っています。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2020年04月24日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「感動するお話」です!忙しいと余裕がなくなってどんどん悪い方向にいってしまうときありますよね…。ご婦人の諭し方がすごいbyしばたま 『1万人がいいね!した 心ゆさぶる本当の話』 イラストレーターしばたまさんのInstagramに集まった、ほんわかゆるーいストーリーから衝撃的なオチや深く考えさせられる話が書籍化。日常の中で起こる心揺さぶられる珠玉のドラマたち!▼前回の記事を見る キュンとする話】「苦手なことがあっても得意でカバーすればいい」を教えてくれた男の子 【スカッとする話】強引な引き止めで結婚退職できない…パワハラ上司に意見したのは! 【感動する話】父が母にプレゼントした3本の赤いバラ。秘められた父の想いに涙! \「しばたまさん」の記事が動画になりました!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月04日新型コロナウイルスの影響で、子連れの外出に気を使う事態になりました。やむを得ない外出にもかかわらず、他人から「非常識」と思われることも。公共交通機関や図書館の利用、買い物など、みんなはどうしているのでしょうか。日刊Sumaiのライター・トノエルさんが、インスタグラム上でアンケートを実施。結果をまとめてみました。■ 電車・バスに乗る?この時期、外出時に公共交通機関を利用することを不安に感じる方も多いのではないでしょうか。「みんなに聞いてみたいことはある?」という問いかけに、「近場でもバスや電車を利用するのはなし?」という質問があったので、聞いてみました。この質問には872名のママが回答し、「乗ります~」は24%(211名)、「乗らない!」は76%(661名)でした。多くのママが、電車やバスには乗らないと回答しました。徒歩や自転車、車で移動される方が多いという結果に。しかし都会では車移動は一般的ではなく、普段から電車やバスなどの公共交通機関を利用する方が多いですよね。そんな方は、電車やバスを利用しないと日常生活がままならないという方もいるのではないでしょうか。お住まいの地域によっても、状況は変わってくるかもしれません。■ 買い物に子どもを連れていく?留守番できない年齢の子どもを連れて行くのは仕方ないとしても、子連れで買い物をしていて非常識だと思われたらイヤですよね。「買い物に子どもを連れていく?」という質問をいただいたので、聞いてみました。この質問には807名のママが回答し、「連れて行くよ」は57%(463名)、「連れて行かない」は43%(344名)でした。半数以上のママが、お子さんを買い物に連れて行くと回答しました。買い物に子どもを連れて行く、という行為自体は決して“特別”なことではなく、“普通”に行われていると考えてよさそうです。■ 図書館に行ってもいい?学校で勉強できないとなると、せめて読書をして教養を深めてほしいと思いますよね。「子どもと一緒に図書館に行くのはあり?」という質問をいただいたので、聞いてみました。この質問には829名のママが回答し、「ありだよ」は50%(415名)、「なしかな」は50%(414名)でした。驚くほどきれいに2つに分かれました。図書館についてのアンケートについては、何人もの方からこのようなメールをいただきました。YUMIK / PIXTA(ピクスタ)「残念ながら、うちの市は図書館すら閉鎖中です。なのでブックオフに行ったら、同じような家族にたくさん会いました」「私の住んでいるところは図書館も2週間臨時休館です」図書館に行く前に、ホームページなどで確認した方がよさそうですね。※調査期間/2020年2月28日~3月1日。※調査方法/Instagramストーリーズのアンケート機能を利用。
2020年03月20日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで2歳の息子を育てているぱん田ぱん太です。さてドイツでは、2~3月(年や地域によってまちまちですが)にかけて、大きなイベントがあります。昔からある伝統的なお祭りです。それは…。仮装カーニバル!様々な仮装をした各団体(ビール工場、薬局、学生団体など、こちらも様々です)の参加者たちが、金管バンドで音楽を奏でたり、ダンスをしたりしながらパレードをするのです!見に来ている観客に向かってお菓子を投げたり手渡したりしてくれるので、子どもたちは特に大喜び。今年は仮装カーニバル初体験のフリッツ君を連れて観に行きました!パレード中はかなりの人混みになるので、かさばるベビーカーは置いて、抱っこ紐を利用して行くことに(酔っている人も多くて怖かったり、大変だったりもしますが)。パレードが行われる町までは、普段なら私の住んでいる場所から路面電車で1本なのですが…。この日はパレードの関係で、町まで1本で行ける路面電車がありませんでした。仕方ないので、家から町までのちょうど中間地点あたりにある駅まで路面電車で行き、そこからは20分ほどかけて徒歩で行くことに。2歳のフリッツ君の体重は約10キロ。抱っこ紐を利用しているとはいえ、かなりしんどい…! 思わず「重いねえ」と漏らすと…。本人は「めっちゃおっきいにーちゃ!(=お兄ちゃんの意)」と誇らしげな反応。これには私も同意せざるを得ません!(笑)街に着くまでもう少し、というところで、さらなる試練が…。天気予報で降水確率を見ていたので傘は持っていたものの、路面電車もベビーカーもなく、さらに雨。苦難は重なります。しかしいつかはゴールが見える! 苦労しながらも、ようやく街に着きました。パレードの音楽も聞こえてきます! ほっとひと安心してフリッツ君を見てみると…。はい。すやすやと寝ていました(笑)。街に着くまで、想定よりもずーっと長く時間がかかってしまったので仕方ありません…。やるせないけれど!この後フリッツ君は目を覚まし、無事にパレードを見て、魔女や狼の仮装に怖がりながらも、たくさんのお菓子をもらって大満足でした!来年の仮装カーニバルは、もう少し「街に着くまで」のことも含めて、念入りに計画しようと思います…!
2020年03月12日毎月1日、親子で観に行きたい新作映画を紹介する連載企画がスタート! 公開中もしくは近日公開予定の親子で観に行きたい3作品『アングリーバード2』『恐竜超伝説劇場版ダーウィンが来た!』『キャッツ』と、ママにおすすめの2作品『いただきますここは、発酵の楽園』『ロマンスドール』をご紹介します。家族みんなで楽しい映画の時間を満喫しよう♪親子で観たい新作映画_01『アングリーバード2』© 2019 Sony Pictures Animation Inc. All Rights Reserved.全世界で40億ダウンロードを誇るゲームアプリが映画化。第2弾では、怒りんぼうのレッドが住むバード・アイランドに危機が訪れる。親友チャック、ボムとともに大切な島を守ることができるのか? 吹き替えは坂上忍さん、山寺宏一さんらが担当。『アングリーバード2』監督:サーオップ・バン・オーマン声の出演:声の出演: 坂上忍、竹達彩奈、勝 杏里、山寺 宏一 他ユナイテッド・シネマ、シネプレックスにて限定上映中(上映は日本語吹替版のみ)親子で観たい新作映画_02『恐竜超伝説劇場版ダーウィンが来た!』NHKの人気自然番組『ダーウィンが来た!』の劇場版第2弾は、恐竜にフィーチャー。NHKのVFXチームと日本のトップクリエイターが共同でつくり上げた、恐竜のリアルで大迫力なCG映像を厳選。最新の研究で明らかになった、常識を変える新しい恐竜世界を堪能して!『恐竜超伝説劇場版ダーウィンが来た!』ナレーター:田辺誠一、大塚寧々製作・宣伝・配給:ユナイテッド・シネマ制作:NHKエンタープライズ映像提供:NHK2/21(金)より全国ロードショー親子で観たい新作映画_03『キャッツ』©2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.世界的中で愛されるミュージカルの金字塔『キャッツ』が実写映画化! 路地裏に捨てられた白猫ヴィクトリアが自分らしい生き方を見つけるミュージカルエンターテインメント。リアルでちょっぴりシュールな猫たちの圧倒的なダンスと歌声は必見。ミュージカル好きはもちろん、映画で初『キャッツ』も◎。『キャッツ』監督:トム・フーパー出演:ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン、フランチェスカ・ヘイワードほか声の出演:葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美 and 大竹しのぶ公開中ママにおすすめの新作映画_01『いただきますここは、発酵の楽園』©イーハトーヴスタジオ食育ドキュメンタリー映画『いただきますみそをつくるこどもたち』の続編。田植えや稲刈りを行う“畑保育”を行う保育園や土作りのワークショプを行う野菜農家、食農教育に力を入れる小学校などを紹介。人や自然にやさしい暮らしについて考えたくなるドキュメンタリー。ナレーションは小雪さんが担当。『いただきますここは、発酵の楽園』プロデューサー・監督・撮影・編集:オオタヴィンナレーション:小雪エンディングテーマ:坂本美雨withCANTUS公開中ママにおすすめの新作映画_02『ロマンスドール』©2019「ロマンスドール」製作委員会結婚相手にラブドール職人であることを隠したまま結婚した主人公の10年間を描いたラブストーリー。愛し合って結婚したはずの2人がすれ違い、変化しながらも自分たちの答えを求めていく。現代の夫婦にありがちな問題をリアルに描きつつ、本当の夫婦のあり方を考えさせられる作品。『ロマンスドール』監督・脚本:タナダユキ出演:高橋一生、蒼井優、浜野謙太、三浦透子、大倉孝ニ、ピエール瀧、渡辺えり、きたろう 他公開中それでは、来月もお楽しみに。edit&text/Yukiko Takeda
2020年02月01日家族旅行や里帰りは、とても楽しいイベントですよね。しかし、赤ちゃん連れの外出は授乳と離乳食の両方が必要な場合もあり、食事系のアイテムだけで荷物がパンパンになってしまうことも……。そこで、生後8カ月の赤ちゃんのママである私が、旅先の荷物をコンパクトにできて、さらには育児をスムーズにおこなえたアイテムを3つご紹介します。 【アイテム①】哺乳瓶の除菌は“滅菌パック”におまかせ! 哺乳瓶やマグを除菌するための専用容器はかさばるため、旅先へ持って行くのは大変です。そこで便利だったのが「medela 電子レンジ除菌バッグ クイッククリーン スチームバッグ」です。 洗った部品と水をバッグに入れてレンジで3分加熱するだけで除菌ができ、バッグは約20回まで再利用が可能。ジップロックの中袋程度の大きさなのに200mlの哺乳瓶を2本入れることができ、畳めばコンパクトになるため荷造りが楽でした。 【アイテム②】外食先でも安心! “布製チェアベルト” 外食先で座卓席やベビーチェアがない場合、ひざに乗せて食べさせることもできますが、赤ちゃんは大人のお皿に興味津々だと、食事を楽しむどころではありません。そこで活躍するのが「マイリトルシート」です。 大人用の椅子にセットすれば、ベビーチェアに早変わりする優れもの! ベルトで固定するので椅子から抜け出しづらく、ゆっくり食事を楽しめます。また畳むと、おしり拭きくらいの大きさになるので、スペースを取らないのも魅力です。 【アイテム③】食べたらポイッ! “使い捨てエプロン” 私は初めての家族旅行のとき、シリコン製の赤ちゃん用エプロンを持って行きましたが、初日に後悔しました。ホテルの狭い洗面所で洗い、乾燥させるのに一晩放置させる必要があったからです。すぐに鞄に入れられないため翌朝の準備が大変でした。 そこでママ友に教えてもらったのが、「SmartAngel おてがるエプロン」です。食後はゴミ箱にポイッと捨てるだけ! 使う枚数を鞄に入れておけばいいので前日に準備が終わり、翌朝の支度が余裕を持ってできるようになりました。 簡易的・使い捨てのベビーグッズで、外出先での準備を簡素化すればママの心にも余裕が生まれました。そしてママが笑顔でいられると、環境の変化に敏感な赤ちゃんも不安定になりにくいのか、家族みんなで旅行を楽しむことができました。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 著者:長山まな結婚を期に人口3,000人弱の田舎へ移住。2歳の娘と夫と3人暮らし。仕事をしながら、地方・共働きならではの子育て記事などを執筆中。
2020年01月03日日本人の夫と1歳5カ月の娘とアメリカの中西部に住んでいます。年末年始を日本の家族と過ごすため、子連れで帰省しました。安いチケットを購入したので、片道が合計24時間近いハードスケジュールに……! 娘の食事や着替え、おもちゃなど荷物は盛りだくさん。日本到着後に子どもが体調を崩し、踏んだり蹴ったりの帰省記録です。 乗継2回に成田~羽田空港バス移動!? 今回の帰省では費用の関係でハードな長時間移動でした。まずは娘の食事に気をつかいました。いつも食べているおにぎりやパン、お気に入りのスナックやバナナなどもを少し多めに用意することに。セキュリティーゲートで子ども用の食事や飲料を申告すると、すべて持ち込むことができました。また、娘の気を紛らわせるために、お気に入りのぬいぐるみを持参したのと、今回のためiPadに子ども向けアプリをたくさんダウンロードしておきました。そして、おむつも予備をたくさん詰め込んで準備万端に! 動きたい遊びたい! じっとしたくない娘機内で娘はとにかく動き回っていました。寝ているとき以外はおとなしくしていた時間はほとんどゼロです。iPadや座席に付いているモニターで遊ばせてもすぐに飽き、目を離すとすぐどこかへ行こうとするので気が休まらず……。後半は諦めて、子どもの「遊びたい!」という気持ちにとことん付き合いました。機内の通路を行ったり来たり、機内後部のバックヤード内をうろうろ。幸いにもフライトアテンダントの方々が娘にとても親切だったので、気持ちがラクでした。 日本到着後すぐに疲労で体調不良に…24時間近い移動時間で、一家3人疲労困ぱいでした。特に娘は生活リズムが変わったことや、水分不足のせいで便秘に。そのせいで嘔吐をしたりと、おそらく疲労からくる胃腸炎になってしまったようでした。せっかく日本に帰ってきたのに、おいしいものをたくさん食べさせてあげられなかったのが大きな後悔でした。また、2週間の滞在だったので、久しぶりの祖父母や親戚にやっと懐き始めたころにアメリカに戻らなければならず、切ない別れとなってしまいました。 帰りの体調は万全! 水分補給もしっかりとアメリカに戻る際のフライト準備も出発同様にしっかりとおこない、特に便秘を予防するための準備は入念にしました。出発2日ほど前から食物繊維と水分をしっかりとらせ、移動中の食事やおやつのときはチューブ入りの野菜や果物のピューレを飲ませたりしました。なるべく水分が摂れるように努力したおかげで、機内でしっかりうんちが出てホッとしました。子ども用の機内食もしっかりと食べ、元気にアメリカのわが家に戻って来られたので本当にうれしかったです。 今回の帰省旅行では、トラブルがたくさんありました。長時間移動が小さな娘にはハード過ぎるということも身に染みてわかりました。しかし、限られた時間でしたが子どもが日本の家族と過ごせたことは、私たち3人にはとても貴重な時間でした。 著者:岡みちこアメリカ中西部の小さな町で日本人の夫と1歳の娘の3人暮らし。アメリカの子育て事情や、自身の妊娠・出産・子育てに関する体験談について執筆中。
2019年12月31日寒い冬は、赤ちゃんのお出かけ時の服装に悩むかと思います。今回は、寒くても元気にお出かけできる、赤ちゃんの冬のお出かけファッションについてお話したいと思います。 寒くても厚着しすぎには注意!寒そうだからと心配でついつい厚着になってしまう冬の服装ですが、汗をかいて余計に冷えてしまうこともあります。赤ちゃんは、大人より一枚少ない服装を目安にしましょう。赤ちゃんの冬の皮膚は乾燥などで刺激を受けやすくなっているため、肌着も、汗の吸収によく、皮膚への刺激が少ない綿素材を選ぶようにしましょう。厚手のものだと重ね着するときに袖元がもたつくこともあるので薄手のものがおすすめです。ヒートテックなどの保温性のあるレーヨン素材などを着るときも、綿素材の肌着を下に着るようにしましょう。 月齢別のおすすめの服装■新生児期〜3カ月ごろのねんね時期・短肌着+ロンパースor2WAYオール・コンビ肌着+カバーオールなど防寒用の中綿入りやフリース素材の足つきカバーオールは、隙間から冷気が入らないためおすすめです。暑くなりすぎないように、中の服装は薄手にするのがポイントです。新生時期は、短肌着+長肌着、短肌着+コンビ肌着など肌着を2枚にしても。■4カ月ごろ〜10カ月ごろのうつぶせ・はいはい時期・短肌着+長袖コンビ肌着+カバーオールor足つきロンパースなど※ベストなどを合わせてもOKおすわりができるようになってくる時期は、かぶりタイプのほうが着せやすく、ロンパースなど股下をスナップで留められるものがずれにくいので温かいです。 ■10カ月ごろ〜1歳半ごろのたっちやよちよち歩き時期・長袖コンビ肌着+トレーナーorセーター+ズボン・長袖コンビ肌着+トレーナーorセーター+スカッツ(スカートとレギンスが一体のもの)(女の子)・長袖コンビ肌着+ワンピース+レギンスorタイツ(女の子)など活動量も増えるので、下着は一枚程度でカーディガンやベストなど脱ぎ着しやすいものを上にプラスしてみましょう。 たくさん着せていると、おむつ交換がしずらいので、足元や股部分はボタンタイプよりもファスナーやマジックテープのものにするとラクです。ズボンやタイツ、レギンスの代わりに厚手のレッグウォーマーもおすすめですよ。 移動手段やお出かけ場所で服装を選ぶ移動手段やお出かけ場所によっても洋服を調整しましょう。 ■チャイルドシートに乗せる場合厚手の洋服は固定ベルトがきつくなることも。おくるみやブランケットで調整しましょう。 ■抱っこひもでの移動の場合厚手の服装だときつかったり暑過ぎたりすることも。赤ちゃんの帽子やフード付きの洋服などで頭からの冷えを防ぎ、ママのコートやケープ・マフラーなどで包んで寒さをしのぎましょう。 ■公園遊びの付き添いや屋外のレジャー・寒い地域の外出の場合靴下と一体になった防寒用のカバーオールも大活躍。中綿入りのものやボア素材の着ぐるみのようなタイプもあり、見た目もかわいいです。はいはいやたっち、よちよち歩きのころは、室内ではすべって転倒しやすいので、足が出るようなタイプが安心です。 年末年始はお仕事がお休みのパパやママも多いのでお出かけが多くなります。また、上の子の付き添いなどで小さな赤ちゃんも一緒に公園に行くこともありますね。そんなときも、暖かいファッションで赤ちゃんと一緒に元気に楽しめると良いですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年12月28日こんにちは! グラハム子です。私は恥ずかしながら、ペーパードライバーです。出産前までは車通勤だったので、毎日運転していたのですが…子どもが生まれて退職すると、乗る機会がなくなってしまいました。そしてだんだん運転するのが怖くなり…今に至ります。現在、上の子が5歳です。もう5年間も運転していません。子どもたちを病院に連れて行くときや、子連れでの買い物は大変ですが、それでもどうにか自転車や徒歩、夫のいる日の車を駆使して乗り切ってきました。夫も「運転に自信がないなら無理に乗ることはない」という考えの人で、(私が車をぶつけるのがいやなのだそうです)完全に甘えていました。が、■ママ友親子と一緒に遊ぶとき…だんだん幼稚園に慣れてくると、仲の良いママ友もでき、遊びに誘ってもらえる機会が増えました。こんな感じで、ママ友の車で連れて行ってもらうのが常でした。もちろん乗せていただいてるわけだから、ガソリン代と高速代の半分、それにプラスしてお礼をお渡しします。ちょっとした距離のときでも、お菓子などの気持ちは必ず渡すようにしていました。しかし回数を重ねていくうちに、■車に乗せてもらったらお礼していたけどだんだん申し訳なさが募っていきました。すると、それをそばで聞いていた子どもたち。この言葉で私のハートに火がつきました。今までは「運転できればなあ…」とうじうじ悩んでいたのが、「運転しよう!」に一気にスイッチが切り替わりました。「よし! 運転できるようになるぞ!!」それから数週間、子どもたちが幼稚園に行っている間や夜、夫が帰ってきてから運転の練習をしました。まずは普段から慣れていて、車の通りの多くない家のまわりや、車庫入れから。そして少しずつ大きな道に出て運転。夫に助手席に乗ってもらって、駐車の練習もしました。そして、運転に少しだけ自信がついたころ、習いごとに車でお迎えに行きました。すると…■子どもがよろこんでくれてうれしい!こっちが恥ずかしくなるくらい子どもたちがよろこんでくれました。運転ができるようになって自分自身ももちろんうれしいのですが、まさか子どもたちがこんなによろこんでくれるなんて思いませんでした。(そういえば、子どもたちが自転車に乗れるようになったとき、私もすごくうれしかったなぁ。)「大切な人が何かを頑張って練習して、できるようになった!」これをわがことのようにうれしいと感じるのは、大人も子どもも一緒ですね。努力の過程をずっと側で見ていたからこそだと思います。こんなささいなことだけど、子どもたちとよろこびをともに分かち合って生きていけて、幸せだなぁ。いくつになっても人生って挑戦と達成で楽しいな、と思った出来事でした。
2019年12月23日子どもが歩けるようになってからは、迷子にならないように気を付けなければなりませんよね。でも、きちんと見ていたつもりなのに、一瞬のすきにわが子の姿が消えていた……なんて経験がある方も多いのではないでしょうか? 今回は、実際にわが家の息子が行方不明になった、または見失ってしまった経験をもとに、注意したい場所3つをご紹介します。 誘惑がいっぱい「スーパーマーケット」 普段行く機会が多いスーパーマーケットですが、買い物中、商品を見ていた一瞬のすきに息子の姿が見えなくなってしまったことがありました。 小さな子どもは視界にも入りにくいうえに、カートに乗ってくれればいいのですが、歩けるようになるとなかなか乗ってくれないことも多くなります。スーパーマーケットはお菓子売り場やガチャガチャなど、子どもの気を引くものも多いので、子どももそちらに気を取られてしまうようです。 音も大きい「ゲームセンター」 少し大きくなってくると、ゲームセンターにある遊具で遊ぶ子どもたちも多いと思います。息子もその一人で、200円で動くキャラクター遊具に乗せていたところ、気付いたときには姿が消えていたということがありました。 まだ遊具が動いているからと気を抜いているすきに、途中で子どもが違う遊具に気を取られていなくなってしまったのです。ゲームセンターは音も大きく、ゲーム機などで視界も悪いので、探すのもひと苦労でした。 探すのが大変! 「アスレチック遊具」 探すのに一番苦労したのが、公園にある複合型アスレチック遊具です。すべり台やトンネル、はしごなど、さまざまな遊具がある複合型のアスレチックは、陰に隠れてしまうと見失いやすく、トンネルの中などに入ってしまうと外から見つけることが困難です。 実際、息子を見失って探しているとき、トンネルの中にはしごがある遊具に子どもがたくさん集まっていたのでのぞいてみると、いなくなった息子が中で動けなくなり、大泣きしていたということがありました。 子どもはダメとわかっていても、何か誘惑があるような場所だとついつい気を取られてしまうことが多いですよね。うちの子は大丈夫と思い込まず、子どもの興味を刺激するようなものがある場所では特に注意しましょう。著者:前田奈々自閉症の長男、次男の二児の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年12月11日赤ちゃんと一緒の"憧れお泊まり"といえばディズニーホテル。パークを2日間たっぷりと味わえるだけでなく、ホテルの中もディズニーの世界が満載なんです。 今回は、東京ディズニーリゾート提携のホテルの中でも、日本で初めてのディズニーホテルであるディズニーアンバサダーホテルの「ミッキーマウスルーム」をご紹介します。 ディズニーアンバサダーホテルとは “夢とロマンにあふれる1930年代のアメリカ“をテーマに、建物やインテリアは華やかなアールデコ・スタイルを基調としています。曲線的で鮮やかな青色の外観が特徴的なホテルの建物は、豪華船を彷彿とさせるデザイン。インテリアは温かみのある木材や金箔を使用し、落ち着きのあるデザインのホテルです。 東京ディズニーランド・東京ディズニーシーへの移動には、直通シャトルバス「ディズニーリゾートクルーザー」が利用できるほか、宿泊者には下記の特典があるのも見逃せないポイント。特に、ホテル内でパークチケットを購入できたり、ディズニーショップがあるのはうれしいですね。 ●パーク開園時間の15分前から入園●ディズニーキャラクターモチーフの客室●ディズニーキャラクターデザインのアメニティー●入場制限中のパークでも、入園を保証●ホテル内にもディズニーショップ●ホテル内でパークチケットを購入 こだわりがいっぱいのミッキーマウスルーム ミッキーマウスの特徴である赤いズボンと黄色いボタンをデザインしたベッドスローや、ミッキーマウスのさまざまなポーズを描いた壁紙、ミッキーマウスが客室内を歩き回ったかのような靴跡を描いた客室は、入った瞬間に子どもをトリコにするはず。 ランプにもミッキーマウスの手が! お部屋のあちこちでミッキーマウスがウェルカムしてくれているのが楽しいですね。 そのほかにも、鏡にミッキーマウスとミニーマウスのデザインが入っていたりなど、ホテルの豪華さはそのままにミッキーマウスの世界をたっぷりと楽しめます。レギュラーベッド2台のほかに、自由に引き出して使える「トランドルベッド」が備えられていて、3名様まで同一料金で宿泊可能です。 子連れにうれしい設備やアメニティーにも注目 子どもと一緒のお泊まりだとお風呂やトイレが大変なこともありますよね。でも、大丈夫! 事前予約すれば、ベビーベッド(生後18カ月未満)やベビーバス、子ども用補助便座などの貸し出しもあります。そのほか、スリッパや歯ブラシなどの子ども用アメニティーも充実しています。 子ども向け設備・備品<客室に常設>子ども用スリッパ子ども用歯ブラシ子ども用マグカップ子ども用踏み台ベッドガード(生後18カ月以上から利用可)<ご宿泊当日にご用意>子ども用パジャマSサイズ(身長100cm以下)、Mサイズ(身長100~120cm)、Lサイズ(身長120~140cm)おむつ袋<事前予約>※数に限りがあります。おねしょパッド子ども用補助便座ベビーベッド(生後18カ月未満)ベビーバス湯温計 赤ちゃんの誕生日や初ディズニーなら、ゆっくり楽しめるお泊まりがぴったり。子どもだけでなく、ママとパパも日常を忘れられるスペシャルな体験をできること間違いなしです。 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2019年11月24日赤ちゃんとのお泊まりならやっぱりホテルで過ごす時間が多くなりますよね。そこで今回は、サンリオファンにはたまらない京王プラザホテル多摩の「サンリオキャラクタールーム」をご紹介します。ハローキティ ルーム、マイメロディ ルーム、リトルツインスターズ ルーム、それぞれのお部屋の魅力をお伝えします! ポップでかわいいハローキティ ルームハローキティが家族やお友だちと遊園地で遊んだり、TOKYO CITYをエンジョイしたりするプライベートタイムをイメージ。フットスローやリボンクッション、キティのロゴを電気スタンドにあしらっています。 お部屋のキーは、ハローキティーのトレードマークでもあるリボンのキーホルダー付き。バスルームの鏡には、ルージュで書いたようなハローキティのサインがあるのでチェックしてみてくださいね。 ハローキティ ルームに宿泊した方には、オリジナルキティマスコットとアメニティをプレゼント。宿泊プランには、ハローキティケーキ付きのものやデザートプレート付きのものもあるので、記念日などにもぴったりです。 森の中で楽しむマイメロディ ルーム マイメロディたちが住む「マリーランド」にある「かくれんぼの森」でお友だちと楽しんでいるデザインのお部屋。お父さんが作ってくれたブランコで遊ぶマイメロディとお友だちの楽しそうな笑顔に思わずにっこりしてしまいそう。お部屋の中にいるのに、まるで森の中にいるような気分になれます。 マイメロディ ルームでもらえるマスコットとアメニティはこちら。自然やお花が大好きな女の子におすすめなお部屋です。 雲とお星さまいっぱいのリトルツインスターズ ルーム 「ゆめ星雲のおもいやり星」で生まれた双子のきょうだい星のキキとララ。お気に入りの雲の上の遊園地に、2人がユニコーンに乗って遊びに来たデザインのお部屋です。キキ&ララといっしょに雲とお星さまいっぱいの遊園地を楽しもう! 天井に描かれた大きな虹を見ながらぐっすりおやすみできそうです。 リトルツインスターズ ルームでもらえるマスコットとアメニティはこちら。ユニコーンなど夢かわいい雰囲気が大好きな女の子におすすめなお部屋です。 京王プラザホテル多摩は、サンリオピューロランドから徒歩5分。思いっきり楽しんだあとに、もう一度ホテルでサンリオの世界を楽しみたいという人にぴったり。また、赤ちゃん連れで遠方からピューロランドに遊びに来る場合は、お泊まりをして赤ちゃんに負担のないゆったりスケジュールにするのもいいかもしれませんね。 ※未就学のお子様で寝具不要の場合は、ご利用人数に含めず添い寝としてご予約可能です。※一部屋あたり添い寝が可能な人数は2名様までとなります。※大人1名様と未就学のお子様1名様がご宿泊の際は、2名様のご料金になります。※プレゼントはご利用人数様のみ。添い寝のお子様は含まれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2019年11月23日東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを思いっきり楽しめる情報を発信しているインスタグラマーのRina(@t.rina1002)さん。今回は東京ディズニーリゾートの公式アプリを使ってファストパスをゲットする方法をナビしてもらいました。 事前にアプリをダウンロード&登録して入園後のバタバタを回避 今年7月から、東京ディスニーランド、東京ディズニーシーのファストパスがスマホで取れるようになりました。わざわざ発券機に並ぶ必要がなくなったんです。 まずは事前に東京ディズニーリゾートの公式アプリをダウンロードして個人情報を登録します。この登録をしないと、ファストパスを取ったりができないので注意! パークに入園する前に登録しておくと入った後スムーズですよ! 入園後はアプリを起動してファストパスをゲット このアプリはパークの中にいて、位置情報をONにしているときにしか使えません。ディズニーに入ったら、まずはすぐにスマホの「設定」から「位置情報サービス」をONに! 次にディズニーアプリを開き、☆の「ファストパス」を選ぶ! その後、チケットの「QRコード」をグループ全員分カメラでスキャンします。 1つのスマホがあれば、グループ全員分のファストパスが取れ、一度チケットを登録すれば、2つ目以降のファストパスを取るときは、チケットをスキャンする必要はなし。以前のようにファストパスを取るたびに何度もチケットを出す必要がなくなります♡ 1つのスマホに全員分のチケットが登録されたことが確認出来たら、取りたいファストパスを選びます。アトラクションが一覧で出てくるので乗れる時間を確認してから選択します。 「QRコード」が表示されたらアトラクション入口へGO! ファストパスが取れたら、使える時間になるとQRコードが表示されます。 アトラクションのファストパス入り口にある機械に、スマホを入れて、必ず全員分のファストパス画面をスキャン! アトラクションによってはこのスキャンを「入り口」と「乗る前」の2回やらなきゃいけないところがあるので注意です。 また、今までどおりファストパスを発券する機械もありますが、それを使うときはファストパスの券ではなく、ファストパスを取得した「パークチケット」をスキャンします。 アプリを使うときは、1人のスマホを位置情報オンにしてたくさん使うことになるので、グループで遊びに行くときは、みんなでその人に充電を差し上げて協力してね。モバイルバッテリーを持っていくとより安心です。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 この投稿をInstagramで見る Rinaさん(@t.rina1002)がシェアした投稿 - 2019年 8月月24日午前4時46分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:Rina東京ディズニーランド、東京ディズニーシーが大好きで足しげくパークに通い、いろいろなおすすめ情報をInstagramで発信中。フォロワーは約6万2000人。Instagram:@t.rina1002
2019年10月29日あり子のワーママ奮闘記
PUKUTY(プクティ)只今育児奮闘中!
たんこんちは ボロボロゆかい