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ピンクのパンダが親子を救う!? 今回は、「小学生の息子が学校で起こしてしまったトラブル」の対応に悩むママのお話です。小学校で起きてしまったトラブルは、親が見ていないところで起きるケースも多いから、ママも突然の連絡に動揺を隠せていない様子…。相手のお家に謝りに行くママと息子くんの背後には笹の葉がワサワサと…?→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2023年05月01日幼児から小学生を対象に、質の高いお預かりと教育サービスを提供する株式会社ウィズダムアカデミー(本社:東京都豊島区、代表取締役:鈴木 良和、以下 ウィズダムアカデミー)では、ウィズダムデリwith Risako's Table(以下、ウィズダムデリ)のサービスを拡大し、これまで月曜から木曜までの夕食サービスを、2023年4月より月曜から金曜までに変更し、平日は毎日ご提供いたします。また、これまで長期休みのみだったランチサービスも、4月から平日は毎日外部の認可外保育園へ提供を開始いたしました。■ウィズダムデリサービス拡大の背景ウィズダムデリはこれまで主に、ウィズダムアカデミーをご利用のお子様とご家族様に栄養バランスに富んだお食事を召し上がっていただけるよう、ウィズダムアカデミー目白校にあるセントラルキッチンで調理した夕食やテイクアウト用のお弁当をご提供して参りました。長期休み等は昼食もご提供しておりましたが、平日もテレワークが減少したことに伴ってお子様の長時間のお預かりニーズやご家庭の中食ニーズが高まったことから、このたびウィズダムデリサービスを拡大する運びとなりました。ウィズダムデリはランチ、夕食ともウィズダムアカデミーの学童保育をご利用でない一般の方や団体様からもご注文を承ります。詳しいご注文方法や販売校舎については下記のリンク先をご参照ください。<詳細情報> ■ウィズダムデリご提供方法1. 校舎でのお夕食として2. 校舎でのテイクアウト販売3. 帰りのお送り付添いサービスをご利用の場合は、お送り時にお子様とご一緒にお弁当をご自宅までお届けすることも可能です。■ウィズダムデリご利用者の声ウィズダムデリをご利用いただいる方からは、次のようなコメントをいただいています。「カラフルな野菜が沢山入っていて彩りが綺麗です。」「学童でどんな食事をいただいているのか気になっていました。ひな祭りには花麩が使われていたり、クリスマスには雪だるまに見立てたポテトサラダがあったり、季節感あふれるメニューが毎月楽しみです!」「仕事帰りに夕食を受け取れるので平日も余裕がうまれます。」学童でもご自宅でも、ウィズダムデリを召し上がっていただき、ゆっくり夕食タイムを楽しんでいただけますと幸いです。■ウィズダムデリのおいしさの秘密<お野菜をたくさん食べられます!>冷凍食品や揚げ物のお弁当にはない野菜の瑞々しさがたっぷり味わえるお弁当です。食材ごとに調理時間を計算するため、お野菜の食感をしっかり感じられるメニューです。野菜をたくさん<多様な調理法でバリエーション豊富なメニュー>ウィズダムデリのお料理は「焼く」「炒める」「煮る」「蒸す」「和える」など様々な調理法で提供されます。同じ食材でも調理法によって味も食感も大変身します。多彩な調理方法<小さなお子さまもお母さまもご家族みんなで!>香辛料を使用していないので、小さなお子さまも授乳中のお母さまも安心して召し上がっていただけます。強い塩味にしなくても、かつお、こんぶ、しいたけ等で出汁をとることで旨味が素材を引き立てます。調味料や使用している粉類を厳選し、卵アレルギーにも対応しています。小さなお子様にも■ ウィズダムデリの人気メニューベスト3ウィズダムデリサービスではたくさんの野菜を使用したメニューを全て手作りで提供しています。子どもたちの心と体を支えるお食事を、家庭の温もりを感じられる定番メニューで、見た目も楽しめるよう工夫してお届けいたします。また、子どもたちが健やかに成長するお手伝いができるよう心を込めてお作りしています。40食以上の豊富なメニューにより、2か月は同じメニューが重ならず、飽きることがない献立になっています。ウィズダムデリの中でも特に人気のメニューTOP3をご紹介します。★第1位 自家製トマトソースのミートローフみんな大好きハンバーグ!ウィズダムデリサービスではミートローフにして提供いたします。合い挽き肉とたっぷりの玉ねぎを使用して焼き上げます。もちろんトマトソースも手作り。じっくり煮込んだ自家製トマトソースをかけてお出しします。自家製トマトソースのミートローフ★第2位 根菜たっぷり筑前煮子どもたちは煮物も大好きです。たっぷりの根菜類と鶏肉をお醤油ベースで煮からめて作ります。たくさんの野菜が入っていますが残さず食べる子がほとんどです。家庭料理の定番、煮物メニューは好んでくれる子が多く人気があります。根菜たっぷり筑前煮★第3位 野菜がたっぷり食べられるビビンバ丼お味噌で味付けをした豚肉と野菜のナムルをのせたビビンバ丼。苦手な子も多い青菜を加えますが、ご飯と一緒にしっかり食べてくれます。お味噌味は子どもたちの好きな味の一つ。お野菜がたっぷり食べられるメニューです。野菜がたっぷり食べられるビビンバ丼■ウィズダムデリサービス対象校舎目白校/PRIME DUAL 市ヶ谷飯田橋校/恵比寿校/池尻三軒茶屋校/駒沢桜新町校/二子玉川校/PRIME 自由が丘校/PRIME 世田谷深沢校(2023年4月スタート)■販売日月曜日~金曜日■価格1個 880円(税込み)■料理家 中村梨沙子先生について小学4年生からお菓子・料理作りを始め、好きなことを仕事にしたいと料理の道に進むことを決めました。今でも大切な方には手間暇かけ手作りのお菓子をプレゼントし、心のこもったお料理を振舞うことが楽しみです。ただただ喜んでもらえることが嬉しく、笑顔が見たくてキッッチンに立っています。現在は独立し、料理教室・ケータリング事業・子供向け食育事業・レシピ提供等を行い活動中です。栄養バランスにも配慮した手軽にできる作り方でレシピを提供しています。手作りが人を笑顔にし、家族が揃う食卓が家族団欒のあたたかい時間。その食卓=tableには味も見た目も美味しい物を並べたい。そんな想いからtableと名付けました。ひとつひとつ一から手作りされた、栄養バランスの良いおいしいお弁当をぜひご賞味ください。ウィズダムアカデミーでは、安心してお子様が過ごせるよう、かつ多様な学びが可能な第三の居場所として、充実した内容のアクティビティ・プログラムを更に展開していきます。ご利用者さまの増加に伴い新拠点の開設検討、各施設でのお申込みも随時行っております。料理家 中村梨沙子先生■ウィズダムアカデミーについて「学べるアフタースクール」をテーマに、2010年にスタートした民間学童保育・幼児保育事業です。幼児から小学生までのお子さまたちを対象に、学校へのお迎え、学外での習いごとへのお迎えお送りの付添いから、ご自宅へのお送り、おやつ・お食事のご提供、高水準かつ豊富な習いごとなど、安心と責任あるきめ細やかなサービスを提供しています。■株式会社ウィズダムアカデミー 会社概要所在地 :〒171-0031 東京都豊島区目白2-20-5設立 :2010年5月資本金 :145.07百万円(2022年10月25日現在)代表者 :代表取締役 鈴木 良和事業内容:民間学童保育事業、ビジネスアドバイザリー事業、不動産活用ソリューション事業◎直営校【アフタースクール】15拠点目白校・恵比寿校・成城祖師ヶ谷大蔵校・市ヶ谷飯田橋校・池尻三軒茶屋校・王子校・駒沢桜新町校・二子玉川校・三鷹吉祥寺校・さいたま新都心校・横浜上大岡校 【行政連携モデル校】国分寺校・小平花小金井校・小平花小金井校NEXUS・小平一ツ橋学園【英語学童・プリスクール】7拠点Prime 世田谷深沢校・Prime Dual 市ヶ谷飯田橋校・Prime 自由が丘校・Prime 杉並阿佐ヶ谷校・Prime 有明豊洲校・Prime 千葉幕張校・Prime 横浜馬車道校【企業主導型保育所】1拠点ママサポ・テラス名古屋グローバルゲート園◎提携校【運営受託】15拠点(2022年12月10日現在)ティップネス・キッズ アフタースクール宮崎台ティップネス・キッズ アフタースクール大泉学園ティップネス・キッズ アフタースクール東武練馬ティップネス・キッズ アフタースクール国領ASAHI KIDS.アフタースクール港北綱島校SO-ZEMiアフタースクール所沢航空公園校emiffice練馬アフタースクール関西学院クレセントスクールアフタースクールこども館(岡本)Nキッズアカデミー横須賀校【運営協力】英進館アフタースクールダッドウェイラーニングセンター横浜関内ダッドウェイラーニングセンター新横浜メガロスキッズアフタースクール武蔵小金井メガロスキッズアフタースクール千種【東京エリア】ティップネス・キッズ アフタースクール大泉学園店ティップネス・キッズ アフタースクール東武練馬店ティップネス・キッズ アフタースクール国領店emiffice練馬アフタースクールメガロスキッズアフタースクールルフレ麻布十番店メガロスキッズアフタースクール八王子店メガロスキッズアフタースクール武蔵小金井店メガロスキッズアフタースクール町田店【埼玉エリア】SO-ZEMiアフタースクール所沢航空公園校ASAHI KIDS.アフタースクール浦和常盤校メガロスキッズアフタースクール草加店【神奈川エリア】ティップネス・キッズ アフタースクール宮崎台店ASAHI KIDS.アフタースクール港北綱島校ダッドウェイラーニングセンター横浜関内校ダッドウェイラーニングセンター新横浜校学童保育 Nキッズアカデミー横須賀校【千葉エリア】モーリーファンタジーのキッズアフタースクール イオン柏校(仮称)メガロスキッズアフタースクール柏店【愛知エリア】メガロス千種 メガロスキッズアフタースクール【兵庫エリア】関西学院 CRESCENT SCHOOLアフタースクール こども館 岡本校【福岡エリア】英進館アフタースクール藤崎校HP : Facebook : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ソウのお母さんが、息子とレクトのトラブルについて、担任の鈴木先生に相談していると、偶然居合わせた小学6年生の高木ミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんからカツアゲされそうになった過去があったのです。ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて、何度もメコちゃんの親に謝罪を求めました。しかし、実際に謝罪に訪れたのは、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんでした。思いもよらないかたちでの謝罪に、複雑な気持ちになるミミちゃんのお母さん。 メコちゃんは万引きの常習犯のようで、近所のお店はほぼ出禁のような状態でした。そのことを知ったミミちゃんのお母さんは、「私にできることは、ミミの安全を守ること」と、メコちゃん側に何かを求めることはやめたそう。そして、先生の協力のもと、「ミミとメコちゃんの関わりを一切なくすことを、落とし所にした」と話してくれました。しかし、新たな問題が出てきてしまい……。 解決したと思った矢先…!? 「関わらせないというのは、簡単なようで難しいんです。というのは、メコちゃんはミミに、執着していたからです」 「執着……」 ミミちゃんのお母さんの言葉に、耳を疑うソウのお母さん。 「ミミを引き離すのは、メコちゃんにとってはかわいそうなことだったかも」とメコちゃんを気にかけるミミちゃんのお母さん。 「でも、メコちゃんの両親が機能しない限り、わが子を守ることを優先すべきだと思いました」 ミミちゃんのお母さんは、強い決意を話してくれました。 「じゃあ、今は……?」 「先生の協力もあり、ミミへの執着は解けました。ただ、ミミに近寄れなくなったメコちゃんは、今でも学校で荒れています……」 ミミちゃんとのトラブルは解決したものの、メコちゃん自身の問題は、解決しないのでした。 先生の協力もあり、わが子を守ることができたミミちゃんのお母さん。しかし、メコちゃんはミミちゃんを失い、生活が荒れてしまいました。子どものトラブルを放置して、姉に謝罪へ出向かせたメコちゃんの親。そのことを考えると、「メコちゃんは、親とあまりコミュニケーションが取れていないのでは?」と心配になってしまいます。ミミちゃんとのトラブルや、学校生活が荒れてしまった原因が、親との関係性にあるのかはわかりませんが、メコちゃんに寄り添い、彼女自身の問題を解決しようとしてくれる大人が現れることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月05日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ソウのお母さんが、息子とレクトのトラブルについて、担任の鈴木先生に相談していると、偶然居合わせた小学6年生の高木ミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんとトラブルになった過去があったそう。隣町のお店で、「商品を買ってくれないなら万引きする」と脅されたたり、カツアゲされそうになったのです。メコちゃんとのトラブルについて、「解決したのか」とお母さんが尋ねると、「解決したと言えるかは難しい。しいて言うなら、自分たちの落とし所をどこにするかだと思う」と、暗い顔をするミミちゃんのお母さん。 ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて、何度もメコちゃんの親に謝罪を求めたそう。しかし、実際に謝罪に訪れたのは、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんでした。思いもよらないかたちでの謝罪に、複雑な気持ちのミミちゃんのお母さん。娘が被害に遭ったトラブルの“落とし所”を「ミミとメコちゃんを2度と関わらせない」ということで、落ち着かせようとしました。 娘がトラブルになった友だちの複雑な背景… 「常識がないとまで言っていいのかわかりませんが、今回の件で、世の中にはこんなにも話が通じない家庭があることを知りました」 娘とメコちゃんとのトラブルについて、暗い顔で振り返るミミちゃんのお母さん。 「ちなみに、メコちゃんがわざわざ隣町の店までミミを連れて買い物に行ったのも、このあたりのお店は、ほぼ出禁状態だったからのようです」 「いや、どんだけとってるんよ!!」 小学生とは思えない衝撃的な話に、お母さんは思わず顔が引きつります。 この事件のだいぶ前から、メコちゃんに関して、いろいろな機関が動いていると予想したミミちゃんのお母さん。 「私にできることは、メコちゃんに対してのことではなく、ミミの学校生活を安全に守ることだと思いました」 そうして、「担任の先生の協力のもと、ミミとメコちゃんの関わりを一切なくすことを“落とし所”とした」と、ミミちゃんのお母さんは、話してくれたのでした。 思った以上に複雑な背景があった、メコちゃん。ミミちゃんのお母さんは、相手に誠意ある謝罪を求めること難しいと判断し、わが子の学校生活を最優先に考えた“落とし所”で決着をつけました。そして、メコちゃんとの関わりを一切なくすため、先生に協力を求めました。皆さんはもし、わが子が常識の通じない相手とトラブルになってしまったら、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月04日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ソウのお母さんが、息子とレクトのトラブルについて、担任の鈴木先生に相談していると、偶然居合わせた小学6年生の高木ミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんからカツアゲされそうになった過去があったのです。メコちゃんとのトラブルについて、「解決したのか」とお母さんが尋ねると、「解決したと言えるかは難しい。しいて言うなら、自分たちの落とし所をどこにするかだと思う」と、暗い顔をするミミちゃんのお母さん。 ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて、何度もメコちゃんの親に謝罪を求めたそう。しかし、メコちゃんの親は、娘が起こしたトラブルについて、対応しようとしませんでした。やっと「謝罪する」と連絡があったものの、現れたのはなんと、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんだったのです。 納得できない謝罪の末に… メコちゃんのお姉さんが謝罪に来たことに、担任の先生も驚きを隠せません。 「あれ……? えっと、お母さんは? どうされました?」 「母は忙しいので、私が代わりに謝りに来ました。すみません。私もバイトの時間がありまして……。本当にメコがすみませんでした」 そう言って、メコちゃんのお姉さんは、早々に帰ってしまいました。 「うえーーーーーーー! そんなことある!?」 驚いたお母さんは、「それじゃあ、高木さんの言う“落とし所”って……?」と尋ねます。 「うちの“落とし所”はね……。ミミとメコちゃんを、2度と関わらせないということかな」 思いもよらないメコちゃん側からの謝罪に、後味が悪いミミちゃんのお母さんですが、何とか納得しようとするのでした。 ミミちゃんのお母さんが望んでいた、メコちゃん親子からの“誠意ある謝罪”は、ありませんでした。メコちゃんのお姉さんも、「親に言われてとりあえず頭を下げた」という感じで、親の不誠実さに巻き込まれてしまったように思います……。思いもよらないかたちでの謝罪に、これ以上は望めないと感じたミミちゃんのお母さんは、自身で落とし所を決めました。皆さんはもし、わが子がトラブルに巻き込まれ、きちんとした謝罪がないままうやむやになってしまったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月03日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。担任の鈴木先生に、ソウとレクトのトラブルについて相談するソウのお母さん。するとその直後、レクトの小6の姉・メコちゃんと同級生であるミミちゃんのお母さんに声をかけられ、ミミちゃんとメコちゃんの間で起きたトラブルについて話を聞くことに。ミミちゃんは以前、メコちゃんに脅されるようなかたちで物を買わされ、それを機にメコちゃんに連れ回されるようになったのだそう。そしてついに、人けのない路地裏で「金持ってこい!」と、胸ぐらをつかみながら凄まれたのです。偶然通りかかった近所の方に助けてもらい、事なきを得ましたが、メコちゃんとのトラブルを知ったミミちゃんのお母さんは、メコちゃんの親に謝罪を求めていました。 しかし、担任がメコちゃんのお母さんに何度も電話するも、メコちゃんのお母さんから謝罪はありませんでした。しびれを切らしたミミちゃんのお母さんが「出るとこに出ます」と、先生を通して伝えてもらうと、やっと「メコちゃん側が謝罪する」との連絡が。ようやく、きちんと謝罪してもらえると思ったのですが……。 「謝罪する」との言葉を信じて学校に向かうと… 「今日で解決できれば……」 娘のミミちゃんと、メコちゃんとのトラブルを終結させたいという気持ちで、学校に向かうミミちゃんのお母さん。 「緊張と、怒りと、淡い期待と、ごちゃごちゃした気持ちのまま、そのときをミミと一緒に待ちました」「でも実際は……虚無感しかありませんでした」 「もしかして、謝らなかったんですか?」 お母さんが尋ねると、「謝罪はされました。でも……誰が謝罪に来たと思いますか?」 意味深なミミちゃんお母さんの問いに、「メコちゃんの親じゃないんですか?」と、尋ねるお母さん。 しかし、実際に謝罪に来たのは、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんだったそう。 「このたびは妹のメコが、ご迷惑かけてすみませんでした」 メコちゃんのお姉さんの登場に、驚きのあまり、ミミちゃんのお母さんは言葉を失ってしまうのでした。 妹が起こしたトラブルについて、謝罪しに来たメコちゃんのお姉さん。何か事情があったのかもしれませんが、「子どもが起こしたトラブルを姉に謝罪させるなんて、親はどういうつもりなの?」と、メコちゃんの親に対して不信感を抱いてしまう出来事ではないでしょうか。「今日で解決したい」と、謝罪を受けに出向いたミミちゃんのお母さんも、すっきりした気持ちにはなれないですよね。苦しい思いをしたミミちゃん親子が、少しでも報われることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月02日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。担任の鈴木先生に、ソウとレクトのトラブルについて相談するソウのお母さん。するとその直後、レクトの小6の姉・メコちゃんと同級生であるミミちゃんのお母さんに声をかけられ、ミミちゃんとメコちゃんの間で起きたトラブルについて話を聞くことに。ミミちゃんは以前、メコちゃんに脅されるようなかたちで物を買わされ、それを機にメコちゃんに連れ回されるようになったのだそう。そしてついに、人けのない路地裏で「金持ってこい!」と、胸ぐらをつかみながら凄まれたのです。偶然通りかかった近所の方に助けてもらい、事なきを得ましたが、メコちゃんとのトラブルを知ったミミちゃんのお母さんは、メコちゃんの親に謝罪を求めていました。 担任がメコちゃんのお母さんに何度も電話するも、出ることはなく、やっと電話が繋がっても「忙しいから無理」のひと言で切られてしまい……。 我慢の限界を超えたお母さんは… 「メコちゃんの親が会って謝罪しないのなら、『うちは出るとこに出ますと伝えてください』と、先生に話したんです」 しかしミミちゃんのお母さんは、娘のことを考えると、「そこまで言ったことが正解だったのか」と葛藤していました。 「もちろん、メコちゃんやメコちゃんの親の対応は許せない。でも、ミミが今後も学校生活を送ることを考えると、先生にお任せしたほうがよかったのかもしれない」 「それで……メコちゃんの親は、謝罪したんですか?」 メコちゃんの親は、ソウとトラブルになっているレクトの親でもあります。その後どうなったか、お母さんは気が気ではありません。 「うん……。それなんですが、学校から連絡が来たんです」 「メコちゃん側が謝罪する」という学校からの連絡に、「もちろん謝罪を受ける」と承諾したミミちゃんのお母さん。 「出るとこに出ます」という発言が効いたのだと、ミミちゃんのお母さんは思ったそうです。 子ども同士のトラブルを「先生に任せたほうがよかったのかもしれない」と、葛藤するミミちゃんのお母さん。子どもの学校生活が続くことを考えると、「親が介入して、事を大きくしないほうがいいのでは」と考えてしまいますよね。学校に子どもを預けている以上、先生を信頼してお任せしたほうがいいことも、大いにあるかと思います。しかしミミちゃんは、メコちゃんに恐喝めいたことをされてしまいました。ここまでくると、さすがに親の出る幕のようにも思いますが、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月01日株式会社羽生プロ(所在地:東京都渋谷区)が、当社代表である羽生祥子 ※1の「ジェンダー平等」に関する見解を発表いたします。羽生祥子日経BP社在職中に「日経DUAL」「日経ARIA」「日経xwoman」を企画し創刊編集長を務め(2022年退社)、内閣府「女性活躍と経済成長の好循環実現のための政策検討会」(2022年)をはじめ、この度大阪・関西万博Women’s Pavilion“WA by Cartier”のプロデューサーにも就任するなど様々な職務就任歴がある羽生は、2022年1月に書籍『多様性って何ですか? D&I、ジェンダー平等入門』(日経BP) ※2を発刊。書籍の中で、多様性が組織に必要な理由や、それが企業の経営的な成長に繋がることをデータ観点から合理的に紹介しました。一方、最近でも政治におけるシーンで「ジェンダー平等 ※3」の意識の希薄さが話題となったり、一般企業においても旧態依然とした環境が多い状況が見て取れます。実際に羽生が書籍の執筆にあたり3,000社以上の企業に取材し判明したことは、「頭ではわかっているつもりだけれど、言動行動とのギャップがある」ということでした。これは「無意識のジェンダー不平等 ※4」とも言われ、企業における簡単な研修等で解決できるものではなく、幼少期から子供時代を含め、親子、家族での生活全体での意識改革、教育が必要となります。このような視点と意識を社会全体にさらに広げ、2030年のSDGs達成に向けて「ジェンダー平等」を推進していきたいと考えております。<羽生祥子の視点:日本における「ジェンダー平等」の現状と課題>ランドセル1ランドセル2SDGs(小学生のランドセルの色は多様化する一方、男の子女の子という固定概念は根強く残る)> 現状● 日本における「ジェンダー平等」の浸透状態は、世界146カ国中116位と低い。※5● 日本の教育現場では男女共同参画意識を醸成する教材による授業が展開され始めた。※6● 小学生の意識においても、現在では多様なランドセルの色の選択肢がある中で、依然、男の子だから、女の子だからという潜在意識が持たれている状態である。※7> 課題● より自立した生活を送り始める小学生からの意識変革が重要。● 子供はもちろん、親も含めた家庭や生活での教育が必要となる。> 解決提案● 意識的に男女の声がけを逆にしてみる。「女の子だから、電車や車の遊びをしようね。」など。● 「子どもご飯の日」を作ってみる。「パパもママも忙しいから、子供だけで料理をする日」を月に1度作り、最初はレンジでチンやインスタントスープを作るだけでもいいから、男女関係なく作る習慣付けを行う。● 家庭や子育てにおける夫婦の役割を、強制的にでも分担してみる。例えば子育てでは、PTAなど学校関係や習い事の連絡先をパパの携帯電話にするなど。日本は、世界経済フォーラムが調査している通称ジェンダーギャップ指数ランキングでも、2022年の時点で146カ国中116位で、G7諸国で最下位という結果です。アジアで見てもインドネシア92位、韓国99位、中国102位、ミャンマー106位に後れを取っており、東アジア太平洋地域19カ国中でも最下位。世界的にも、「ジェンダーギャップが大きい=つまり男女不平等な国」という烙印が押されています。また内閣府の2019年の調査でも、国民の4人に3人が、「男性のほうが優遇されている」と認識しているという結果が出ました。さらに、日本人女性は、高等教育を受けても全然収入に反映されておらず、経済的リターンは諸外国と比較しても際立って低いという調査結果もあります(ジェンダーギャップ会議2021年5月資料より)。「女性だけ特別扱いするのはおかしい」という理屈で、男女共同参画=gender equalityという政治目標が20年も放置され達成されていない日本は、ジェンダー平等の項目で世界から取り残されていると言えます。このような視点での問題提起と課題解決の方向を、羽生祥子が女性活躍推進家の立場として発信いたします。取材はもちろん、番組等への出演も可能です。<参考資料>※1 羽生祥子プロフィール女性活躍推進家、ジャーナリスト、メディアプロデューサー。株式会社羽生プロ 代表取締役社長。京都大学卒業後、渡仏。帰国後に無職・フリーランス・ベンチャー・契約社員など多様な働き方を経験。編集工学研究所で松岡正剛氏に師事、「千夜千冊」に関わる。05年現日経BPに入社。12年「日経マネー」副編集長。13年「日経DUAL」を創刊し編集長。18年「日経ARIA」「日経xwoman」を創刊し総編集長。20年「日経ウーマンエンパワーメントプロジェクト」始動。22年羽生プロ 代表取締役社長に就任。日経xwoman客員研究員、内閣府「女性活躍と経済成長の好循環実現のための政策検討会(小倉将信大臣開催有識者会議)」委員なども兼任しながら、働く女性の声を発信している。参考:株式会社羽生プロ HP ※2 書籍『多様性って何ですか? D&I、ジェンダー平等入門』(日経BP)書影◆書籍概要書籍名: 多様性って何ですか? D&I、ジェンダー平等入門著者 : 羽生祥子発売日: 2022年1月17日出版社: 日経BPURL : ※3 ジェンダー平等の言葉の定義ジェンダーの平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行うこと。女性と女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃することを目指し、また性と生殖に関する健康とその権利を持つものであることを確実にし、生と生殖に関する資源に十分にアクセスでき、男性と同じように政治、経済、公職に参加できるようにすることを目的としている。(出典:国際連合広報センターにおける定義)※4 無意識のジェンダー不平等の事例・子供がいるワーキングマザーが出張に行くと、「理解のあるご主人でいいですね」って言われるけど、夫が出張に行っても「理解のある奥さんでいいですね」とは言われない。(実際にはこのような無意識のジェンダー差別が行われている)・育休に関しても最近になってようやく産後パパ育休が広まり始めたが、育休=女性が取るものといった固定概念がある。子供においても、「男の子なんだから」「女の子なんだから」といった無意識の親子の会話がいまだに行われている。など。※5 日本における「ジェンダー平等」の浸透状態日本は世界146カ国中116位と、先進国の中で最低レベル。各分野におけるスコアでは、教育、健康分野はスコアが高いが、経済参画、政治参画分野に特に課題がある。ジェンダーギャップ指数2022各分野におけるスコア(出典:内閣府男女共同参画局「共同参画」2022年8月号 )※6 男女共同参画意識を醸成する教材しょう太くんとあやちゃん男女共同参画意識を醸成する教材を内閣府男女共同参画局、お茶の水女子大学が共同で開発。現在この教材を取り入れた授業が全国各地の小学校を中心におこなわれはじめている。例えば「女の子だって、車が好きでもいいでしょう」「すぐに女の子だからって言うの、おかしいわよ」「青は男の色だよ。」などが会話に出てくる。(出典:『しょう太くんとあやちゃん どうしたらいいかな?』内閣府男女共同参画局)※7 2022年のランドセルの人気カラーランキングランドセルのカラーバリエーションは広がるものの、男児の選ぶ色、女児の選ぶ色の傾向は依然として変わらず、多様化しているとは言えない。ランドセルの人気カラーランキング(出典:ランドセル購入に関する調査2022年 日本鞄協会 ランドセル工業会) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、突然ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に、困惑するソウ。レクトはいつもおなかを空かせている様子で、親の影が見えず、「育児放棄の可能性がある」と、情報通のママ友の間で噂になっていました。お母さんは担任の鈴木先生に、ソウとレクトのトラブルについて相談。するとその直後、「娘がレクトの姉とトラブルになったことがある」という、お母さんに声をかけられました。レクトの小6の姉・メコちゃんと同級生であるミミちゃんのお母さんは、レクトとトラブルになっているお母さんを気にかけ、娘が見舞われた出来事について話してくれました。 ミミちゃんは以前、メコちゃんに脅されるようなかたちで物を買わされ、それを機にメコちゃんに連れ回されるようになったのだそう。そしてついに、人けのない路地裏で「金持ってこい!」と、胸ぐらをつかみながら凄まれたのです。偶然通りかかった近所の方に助けてもらい、事なきを得ましたが、メコちゃんとのトラブルを知ったミミちゃんのお母さんは……。 娘を脅した子の母親に謝罪を求めるも… 「私ね、メコちゃんを許せなくて、担任の先生に『メコちゃんの親からも、謝罪してほしい』って言ったんです」「メコちゃんがミミにしたことを、メコちゃんの親は知るべき。子どもに反省させて、自分の子育ても見直してほしかった。親子でミミに謝罪して、悔い改めてほしい」 ミミちゃんのお母さんには、そんな思いがありました。 しかし、担任がメコちゃんのお母さんに何度も電話するも、出ることはなく、やっと電話が繋がっても「忙しいから無理」のひと言で切られてしまったそう。 バカにされているようで、頭にきたミミちゃんのお母さんは、「先生! もう我慢の限界です!!」と、学校側の対応に怒りをぶつけてしまいました。 「なんでまだメコちゃんから返事がないんですか!? 学校は、まさか隠ぺいする気ですか!?」 敵は学校ではないとわかっていたミミちゃんのお母さんですが、一向にメコちゃんのお母さんから謝罪がないことに、イラ立ちを隠せません。 「ちゃんと対応してください!! 先生!! 先生!!」 ミミちゃんのお母さんは、怒りのぶつけ先がわからなくなってしまったのでした。 メコちゃんのお母さんの不誠実な対応に、我慢の限界を超えたミミちゃんのお母さん。「敵は学校ではない」とわかっていながらも、先生に対して怒りをぶつけてしまいました。娘が同級生からカツアゲしようとしたにもかかわらず、謝罪ひとつない親。ミミちゃんのお母さんがイラ立ってしまうのも、当然のように思います。皆さんはもし、このような非常識な親子とトラブルになってしまったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月21日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、突然ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に、困惑するソウ。レクトはいつもおなかを空かせている様子で、親の影が見えず、「育児放棄の可能性がある」と、情報通のママ友の間で噂になっていました。お母さんは担任の鈴木先生に、ソウとレクトのトラブルについて相談。するとその直後、「娘がレクトの姉とトラブルになったことがある」という、お母さんに声をかけられました。レクトの小6の姉・メコちゃんと同級生であるミミちゃんのお母さんは、レクトとトラブルになっているお母さんを気にかけ、娘が見舞われた出来事について話してくれました。 ミミちゃんは以前、メコちゃんと買い物をしようとした際、「自分の分も買ってくれと」メコちゃんに頼まれました。ミミちゃんが断ると、万引きする素ぶり見せ、「買ってくれないならとるしかない」と脅し、ミミちゃんに商品を買わせたのです。そしてその後も、ミミちゃんを連れ回し、とうとう、人けのない裏路地で「お金ちょうだい」と言ってきたそうです。 人けのない裏路地で、お金をせびられ… 「お金ちょうだい」というメコちゃんの頼みを断ったミミちゃん。しつこくお金をせびられるも、言うことを聞かなかったミミちゃんに、メコちゃんは逆上しました。 「金持ってこいって言ってんだよ!!」 ミミちゃんの胸ぐらをつかみ、脅そうとするメコちゃん。そのタイミングで、たまたま近所の方が路地裏に入ってきました。 「あなたたち!! 何やってんの!」 その近所の方がミミちゃんを保護して、学校に連絡してくれたそう。 「それで、メコちゃんとのトラブルについて発覚したんです。それまで何も気づけなかった情けない親こそ……私です」 自責の念に駆られる、ミミちゃんのお母さん。 「そんな……。でも今は、解決されたんですか?」 お母さんの問いに、「それはとても難しいです。何を“解決”というのか……」と意味深なミミちゃんのお母さん。 「しいて言うならば、自分たちの落とし所をどこにするか……」 すっきり解決していないような言いぶりに、お母さんにも緊張が走ったのでした。 路地裏でお金をせびられているところに、運良く人が訪れ、助けてもらったミミちゃん。それまで娘が苦しい思いをしていることに気づかず、ミミちゃんのお母さんは自分を責めていました。心の成長も著しい、小学生。「友だちとのトラブルを親に話しづらい」と感じる子どもは、少なくないのかもしれません。親ももちろんですが、今回のように地域の大人も含めて、子どもを見守れる環境がつくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月20日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、突然ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に、困惑するソウ。レクトはいつもおなかを空かせている様子で、親の影が見えず、「育児放棄の可能性がある」と、情報通のママ友の間で噂になっていました。お母さんは担任の鈴木先生に、ソウとレクトのトラブルについて相談。するとその直後、「娘がレクトの姉とトラブルになったことがある」という、お母さんに声をかけられました。レクトの小6の姉・メコちゃんと同級生であるミミちゃんのお母さんは、「あの家族、普通とは違うので、知っておいたほうがいい」と気にかけてくれたようです。 ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて話してくれました。ある日、ミミちゃんは、「隣町の公園で遊ぼう。お店にも寄りたいからお小遣いを持って行こう」と、メコちゃんに誘われたそう。お店に着くと、メコちゃんに「お金が足りないから買ってほしい」と頼まれたミミちゃん。「それなら買うのをやめよう」と断ると、「買ってくれないなら、とるしかないね」と言われ……。 目の前で友だちが万引き…!? メコちゃんとのトラブルについて、説明してくれるミミちゃんのお母さん。 「あんたが買ってくれないなら、私は万引きするから」 「やめて、やめて」と必死で訴えるミミちゃんの目の前で、メコちゃんは商品をポケットに入れようとします。 ミミちゃんは、「その場に一緒にいる自分も、罪に問われるのではないか」と不安になり、メコちゃんに言われるがまま、お金を出してあげました。 そんなミミちゃんに、「ビビってんなよ」とほくそ笑むメコちゃん。 そして、その後もメコちゃんはミミちゃんを連れ回し、ある日とうとう、人が来ないような路地裏で……。 「ミーミーちゃん! お金ちょうだい」 と金銭を要求したのでした。 万引きする友だちを止めようと必死なミミちゃんの気持ちを利用し、商品を買ってもらったメコちゃん。ミミちゃんのお母さんは、このことを知ったとき、心配でたまらなかったのではないでしょうか。子どもが犯罪に絡むようなトラブルに巻き込まれそうになったとき、どうすればいいのか、親として教えられることを考えさせられるエピソードですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月19日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、担任不在の教室でトラブルになった2人。突然、ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。翌朝、情報通のママ友にレクトについて話を聞いてみると、レクトはいつもおなかを空かせている様子で、親の影が見えないそう。「もしかしたら、育児放棄されてるのかもしれない」という話に、居ても立っても居られなくなったお母さんは、学校へ向かうことにしました。お母さんは、校門の前で偶然出くわした担任の鈴木先生に、ソウとレクトのトラブルについて説明しました。奥さんの出産のため、休んでいた鈴木先生は驚いた様子でしたが、「ぼくに任せてください」と心強い言葉をかけてくれました。 鈴木先生を信頼し、帰宅しようとすると、「6年の高木ミミの母」と名乗るお母さんに声をかけられました。お母さんと鈴木先生との会話が聞こえ、「ミミもレクトくんのお姉さんとトラブルになったことがある。あの家族、普通とは違うので、知っておいたほうがいいかも」と、見過ごせずに声をかけてくれたようで……。 息子とトラブルになった少年のお姉さんも… ミミちゃんのお母さんの話では、レクトには小6と高校生くらいの姉がいるそう。 「レクトくん。家に誰もいないから遅くまで公園にいるわけではないのか?」 以前、夜の公園にひとりでいるレクトに、偶然、ソウのお父さんが声をかけていたことがありました。 「じゃあなんで!? たとえ親が育児放棄していたとしても、姉が2人もいたならなんとかならんのか……?」 状況がまったく読めず、困惑するお母さん。 小6のミミちゃんは、同じく小6のレクトの姉とトラブルになったようで……。 「ミミとトラブったレクトくんのお姉さんは、名前がメコちゃんっていうんだけどね……。左腕に3つ、根性焼きの痕があるの」 「え!? 小学生で!? それは、火傷とかではなく?」 「詳しいことはわからないけど、怒ったときに自分でやったらしいです」 ミミちゃんのお母さんの話に、お母さんは青ざめてしまうのでした。 レクトについて何も知らなかったお母さんにとって、ミミちゃんのお母さんの話は驚くことばかりでした。小学生にして自分で腕に根性焼きをしてしまう、レクトの姉のメコちゃん。詳しい事情はわかりませんが、怒りに任せて自分を傷つける行為は、心配になってしまいますよね。「育児放棄があるのかもしれない」と、疑惑があるレクトの家族ですが、しっかり子どもを見守る大人が周りにいることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月17日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、担任不在の教室でトラブルになった2人。突然、ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。翌朝、情報通のママ友にレクトについて話を聞いてみると、レクトはいつもおなかを空かせている様子で、親の影が見えないそう。「もしかしたら、育児放棄されてるのかもしれない」という話に、居ても立っても居られなくなったお母さんは、学校へ向かうことにしました。お母さんが学校に着くと、校門の前で偶然、担任の鈴木先生に出くわします。奥さんの出産のため、休んでいた鈴木先生。休みが明ける前に、準備のため学校に訪れていました。 鈴木先生にソウとレクトのトラブルについて、説明するお母さん。「身に覚えのないことを自分のせいにされて、ソウが困惑している」と伝えると、鈴木先生も驚いた様子で、「ソウくんのことはよくわかってるつもりです。その話、ぼくに任せてもらえませんか? 必ず明確にしたいと思います」と力強い言葉をかけてくれました。お母さんは鈴木先生を信頼し、帰宅しようとすると……。 PTA役員のママに突然話しかけられ… 「あの、すみません」 帰宅しようとしたお母さんは、突然声をかけられます。 「6年の高木ミミの母です。さっきの校門での話、聞こえてしまって、居ても立っても居られず声をかけてしまいました」 突然のことに驚くお母さん。ミミちゃんのお母さんは話を続けます。 「実は娘のミミも、レクトくんではないのだけれど、レクトくんのお姉さんとトラブルになったことがあって……」 「えっ……」 レクトにお姉さんがいたことも知らなかったお母さん。ミミちゃんのお母さんによると、レクトには6年生のお姉さんと、その上に高校生のお姉さんがいるそう。 「トラブル中であれば、あの家族、普通とは違うので、知っておいたほうがいいかも……」 ミミちゃんのお母さんの話に、「話せることであれば、教えていただきたいです」とお願いするお母さん。 「レクトくんとトラブルになって、息子が悲しい顔をしているのに、私はレクトくんの顔もよく知らなくて……。本当、情けなくて……」 自分を責めるお母さんに、ミミちゃんのお母さんは、「この学校は児童が多いから、仕方ないです。どうが自分を責めないで」と慰めてくれたのでした。 自分と同じような境遇の保護者を偶然見かけ、声をかけたミミちゃんのお母さん。レクトについて知っている情報を話し、自分を責めるソウのお母さんにやさしい言葉をかけてくれました。子どもが同じ学校に通っている親同士とはいえ、子ども同士のトラブルなどのセンシティブな問題について、声をかけるのは勇気がいりますよね。不安に駆られるお母さんにとって、心強かったのではないでしょうか。ミミちゃんのお母さんのように「困っているならば、少しでも力になりたい」という気持ちを、忘れずにいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月16日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、担任不在の教室でトラブルになった2人。突然、ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。翌朝、情報通のママ友にレクトについて話を聞いてみると、レクトはいつもおなかを空かせている様子で、親の影が見えないそう。「もしかしたら、育児放棄されてるのかもしれない」という話に、居ても立っても居られなくなったお母さんは、学校へ向かうことにしました。ソウとレクトの担任の鈴木先生は、奥さんの出産のため、お休み中。しかし、学校へ足を運ぶと、校門の前で鈴木先生に出くわしました。 「先生、学校は明日からじゃないんですか!?」。驚くお母さんに、「明日からなので、準備のために学校に寄るところです」と話す先生。担任不在の中で起きたトラブルに、不安が募っていたお母さん。話せると思っていなかった鈴木先生に会えた安堵感から、へたり込んでしまい……。 担任に事情を説明すると… 「先生、お休み中に申し訳ないんだけど、耳の穴かっぽじって話を聞いてもらってもいいですか?」 休みが明ける前に、学校に準備のため訪れていた担任の鈴木先生。お母さんは、ソウとレクトのトラブルについて説明しました。 「え……。ぼくのいない間に、そんなことが……!?」 「ソウは身に覚えのないことを自分のせいにされて、困惑しています」 「ソウに殴られて頬が腫れた」と、教頭先生に嘘の説明をしたレクト。 「ぼくもソウくんのことはよくわかってるつもりです。その話、ぼくに任せてもらえませんか? 必ず明確にしたいと思います」 心強い言葉をかけてくれた鈴木先生を信じ、お任せすることにしたお母さん。 学校に戻る鈴木先生に、「お母さんも教頭先生に話されますか?」と聞かれますが、鈴木先生を信頼し、帰宅することにしました。 日頃からわが子を見てくれている担任の先生に、事情を説明できたお母さん。担任不在の中でのトラブルに、とても不安な思いをしたのではないでしょうか。親は学校の先生を信頼し、わが子を預けています。お母さんが鈴木先生に任せたように、"頼りになる”と思える先生に出会えると、親も安心できますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月15日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、担任不在の教室でトラブルになった2人。突然、ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。レクトとのトラブルについて、ソウから話を聞いたお母さんは、気が気ではありません。翌朝、レクトについて情報収集するため、情報通のママ友がいつも井戸端会議をしている場所へ向かうことにしました。ママ友の話によると、レクトはいつもおなかを空かせている様子で、親の影が見えないそう。「もしかしたら、育児放棄されているのかもしれない。なるべく関わらないほうが……」という話に、居ても立っても居られなくなったお母さんは、学校へ向かうことにしました。 ソウとレクトの担任の先生は、奥さんの出産のため、お休み中。しかし、学校へ足を運ぶと……。 勢いで向かった学校で偶然…! レクトとトラブルになってしまったソウが心配で、居ても立っても居られなくなったお母さんは、勢いで学校へ足を運びました。 「アポも取ってないし、学校に入る前に電話を入れたほうがいいかな……」 校門の前で頭を悩ませていると、「あれ? ソウくんのお母さん?」。声をかけられた先には、担任の鈴木先生の姿が。 「先生、学校は明日からじゃないんですか!?」 驚くお母さんに、「明日からなので、準備のために学校に寄るところです」と話す先生。 担任不在の中で起きたトラブルに、不安が募っていたお母さん。話せると思っていなかった先生に出くわし、安堵感からへたり込んでしまうのでした。 情報通のママ友に聞いた、レクトの話に不安が募り、学校へ向かったお母さん。「勢いで来てしまった」と、心配する気持ちが先行してしまったようです。毎日通う学校では、トラブルが絶対に起きないとは言い切れませんよね。もし、学校でわが子に心配事があった場合、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月14日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、担任不在の教室でトラブルになった2人。突然、ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。その話を耳にしたお父さんは、以前、夜の公園にひとりでいたレクトに声をかけ、自宅まで送ろうとしたことを思い出します。その際レクトは、家に近づけまいと、脅すような口調でお父さんを帰らせようとしました。「闇を抱えていそうで、家庭環境が心配」と、お父さんと話していたお母さんは不安が募り、レクトについて情報収集しようと考えます。翌朝、レクトについて情報収集するため、お母さんは情報通のママ友に話を聞くことに。ママ友の話によると、レクトが家に遊びに来た際、出していないお菓子やジュースを探して、勝手に飲み食いしてしまったことがあり、「少し変わってる子」とのことでした。 もう1人のママ友は、休日に子どもと公園でハンバーガーを食べようとしていたとき、偶然出くわしたレクトに、「一緒に食べさせて」と言われたことがありました。「家に帰ってごはんを食べな」と言うと、「帰ってもごはんなんてない。食べ残して余ったものをくれ」とお願いするレクト。 結局、ママ友の制止を無視して、残ったハンバーガーを食べてしまい……。 息子とトラブルになった少年は、もしかして… 「レクトくん、いつもおなか空かせているのかな」「なんていうか、親の影がないんだよね」 「もしかしたら、育児放棄されてるのかもしれないね……」 ママ友の話にお母さんは顔を曇らせました。「もし育児放棄なら、なるべく関わらないほうがいい。素人が下手に手を出さないほうが……」と話すママ友。 レクトとトラブルになってしまったわが子が心配で、居ても立っても居られなくなったお母さんは、学校へ行ってみようと考えます。 「育児放棄か……。昨日の夫の話でそうかなとは思っていたけど、こんなに身近に……」 今まで身近な話ではなかった育児放棄の可能性に、「ニュースの中の話みたい」と現実味を感じられないのでした。 「レクトくんは育児放棄を受けているかもしれない」と感じたお母さん。家に近づけようとしなかったというお父さんの話や、極端におなかを空かせていたというママ友の話から、育児放棄の可能性を考えてしまっても、やむを得ないのではないでしょうか。ママ友が「素人が下手に手を出したらいけないやつ?」と話していたように、“可能性”だけですぐに行動するのは難しい、デリケートな問題ですよね。身近な子どもが、そのような問題を抱えているかもしれないと感じた場合、皆さんならどうしますか? 愛すべき宇宙人さんのマンガや、日常のほっこりエピソードなどもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月13日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、担任不在の教室でトラブルになった2人。突然、ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。その話を耳にしたお父さんは、以前、夜の公園にひとりでいたレクトに声をかけ、自宅まで送ろうとしたことを思い出します。その際レクトは、家に近づけまいと、脅すような口調でお父さんを帰らせようとしました。「闇を抱えていそうで、家庭環境が心配」と、お父さんと話していたお母さんは……。翌朝、不安そうな顔で学校へ向かうソウを送り出し、「レクトくんの情報収集をしてみよう」と動き出すお母さん。息子がトラブルになった相手の子について、何も知らないお母さんは、情報通のママ友がいつも井戸端会議をしている場所へ向かうことにしました。 ママ友に声をかけると、「あらソウくんのお母さん! 昨日はソウくん何かあったの?」とすでに噂が回っていたようで……。 情報通のママ友から驚きの話が… レクトについて情報収集しようと、情報通のママ友に声をかけると、「昨日はソウくん何かあったの?」と、すでに学校で起きたトラブルについて噂されているようでした。 「実は、ソウがレクトくんと揉めちゃって……」 「え! レクトくん、あの子かー。ちょっと変わってる子だよね」 レクトについて何か知っているようなママ友に、「どんな子なの?」と質問すると……。 「去年かな、レクトくんがうちに遊びに来たことがあったんだけど。出してないお菓子やジュースまで、探して勝手に飲み食いしちゃう感じで……」 困惑したママ友は、翌日も訪ねてきたレクトを家に入れなかったそう。 ママ友の話を聞いて、お母さんは嫌な予感がしたのでした。 友だちの家で、お菓子やジュースを勝手に飲み食いしてしまったレクト。翌日から「家で遊ぶのは禁止」と、ママ友はレクトを家に入れませんでした。相手の親を介さずに、わが子のお友だちと関わる際は、対応が難しい部分も多いのではないでしょうか。ママ友のように、遊びに来たお友だちが困惑するような行動をしたら、皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月11日公園の狭い場所でサッカーをして遊ぶ小学生。「小さい子たちも遊んでいて危ないから、もっと広いところでやって!」とぺ子さんが注意したのに聞いてくれなくて……?!狭い場所でサッカーをする小学生を、直接注意することになったぺ子さんの夫。 小学生たちが遊んでいたボールの上に足を乗せて「危ないからあっちでやれって言ってんだろ」「2人ともサッカーうまいんやろ、好きなんやろ? そしたら何もない方の広場でのびのびやればええやん」と言いました。 それに対して小学生は、「あそこは前、車をぶつけてしまったところだから」と言ったのです。 周りを気にかけられる男はかっこいい…! 「車にぶつけちゃったのなら、道路側ではなく反対の林の方に蹴ればいい」と夫は小学生たちにアドバイスをしました。 そして、「それでもやりにくかったらまた一緒に考えるから」と夫。続けて「周りのことも気にかけられる男はかっこいええで」と言いました。 それを聞いた小学生たちは感動した様子でした。 ぺ子さんも「そうか……林の方に向かって蹴ればいいんじゃん……!」と納得! ただ怒鳴るのではなく、子どもに歩み寄り解決策を一緒に探してあげるという接し方を学んだのでした。 ◇◇◇ 子どもでも大人でも、頭ごなしに注意するだけではムッとすると思うとぺ子さんは言います。さらに、子どもたちが場所を移動してくれるのも当たり前だと思わないで、お礼を言うことでどちらも気持ちよく公園を使用できるようになった気がしたそう。注意することも大事ですが、怒られる人の立場になって一緒に解決策を考えるということも大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子息子、娘、夫、猫2匹とわちゃわちゃ生活中。2022年にもう1人出産予定。インスタで育児マンガ・不妊治療レポを描いています。
2023年03月10日公園の狭い場所でサッカーをして遊ぶ小学生。「小さい子たちも遊んでいて危ないから、もっと広いところでやって!」とぺ子さんが注意したのに聞いてくれなくて……?!夫に小学生たちが狭い公園でサッカーをしていて危ないということを話したぺ子さん。 話を聞いた夫は、今度公園に行って小学生たちに注意してくれると言うのです! そして後日、公園に行って夫がどのように注意するのかぺ子さんが見守っていると……。「なぁ危ないからあっちでやりーや」と、言うだけで終わり。 その注意で小学生たちが言うことを聞くはずありません。しかし、夫の注意はまだ終わっていなかったようで、小学生たちの方に向かっていきました。そして、小学生たちが遊んでいたボールの上に足をダンッ!! と乗せて……? そんな態度じゃまたなめられるぞ…! 小学生たちが遊んでいたボールの上に足を乗せて「危ないからあっちでやれって言ってんだろ」「2人ともサッカーうまいんやろ、好きなんやろ? そしたら何もない方の広場でのびのびやればええやん」と夫。 それに対して小学生は、「あそこは前、車をぶつけてしまったところだから」と言ったのです。 ◇◇◇ 小学生に対して、キツめに注意をしたぺ子さんの旦那さん。強く言うだけではなく、コミュニケーションも図ろうとしていました。大人と話すことで、何か解決策を見つけだして楽しく安全にサッカーができるようになるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子息子、娘、夫、猫2匹とわちゃわちゃ生活中。2022年にもう1人出産予定。インスタで育児マンガ・不妊治療レポを描いています。
2023年03月09日公園の狭い場所でサッカーをして遊ぶ小学生。「小さい子たちも遊んでいて危ないから、もっと広いところでやって!」とぺ子さんが注意したのに聞いてくれなくて……?!「さっき別に子どもに強くボール当たってねーし……」という小学生に、げんこつをしたぺ子さん。小学生たちに小学校でサッカーができないのか聞いてみました。すると、学校ではできないと言われている様子。それを聞いたぺ子さんは、最近ボール遊びができる公園が減っていることを学校に伝えて、学校でサッカーができないかをお願いしてみることに。 そして帰宅後、小学校に電話をしてみました。電話をしてわかったことは、申請をすればサッカーを校庭でしてよくて、そのことを子どもたちにも伝えているとのことでした。 翌日、狭い場所でサッカーをしている小学生を発見。ぺ子さんは申請をして、学校でサッカーをしてほしいということを伝えましたが、小学生たちは無視。 しかし、あることがきっかけでサッカーをやめることになるのです! 一体どんな方法で黙らせるの!? 夫に今まであったことを話したぺ子さん。 話を聞いた夫は、今度公園に行って小学生たちに注意してくれると言うのです! そして後日、公園に行き夫がどのように注意するのかぺ子さんが見守っていると……。「なぁ危ないからあっちでやりーや」と、言うだけで終わり。 その注意で小学生たちが言うことを聞くはずありません。 しかし、夫の注意はまだ終わっていなかったようで、小学生たちの方に向かっていきました。そして、小学生たちが遊んでいたボールの上に足をダンッ!! と乗せたのです。 ◇◇◇ ぺ子さんが困っていることを知り、自ら公園へ行って注意をすると言ってくれた旦那さん。とても頼りになりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子息子、娘、夫、猫2匹とわちゃわちゃ生活中。2022年にもう1人出産予定。インスタで育児マンガ・不妊治療レポを描いています。
2023年03月08日公園の狭い場所でサッカーをして遊ぶ小学生。「小さい子たちも遊んでいて危ないから、もっと広いところでやって!」とぺ子さんが注意したのに聞いてくれなくて……?!ママ友と、仲良く公園で遊んでいたぺ子さん。そんな中、小学生が勢いよくサッカーボールを蹴っていたのです。広い場所で遊べばいいものの、なぜか小さい子たちがいる遊具の近くでサッカーを小学生たち。そして、ぺ子さんが恐れていたことが起こりました。 なんとぺ子さんの子どもに、サッカーボールが当たってしまったのです。 それを見たぺ子さんは、「危ないからあっちの広場でやりな!」と注意しました。 しかし、小学生たちは前にその広場で嫌な思いをしたことがあるようで、そこではやりたくないよう。さらに、「さっき別に子どもに強くボール当たってねーし……」とヘラヘラしながら言ってきたのです……。 いやでも知らなかったし!! 「さっき別に子どもに強くボール当たってねーし……」という小学生に、げんこつをしたぺ子さん。小学生たちに小学校でサッカーができないのかを聞いてみました。すると、学校ではできないと言われているよう。それを聞いたぺ子さんは、最近ボール遊びができる公園が減っていることを学校に伝えて、学校でサッカーができないかをお願いしてみることに。 帰宅後、ぺ子さんは小学校に電話をしてみました。電話をしてわかったことは、申請をすればサッカーを校庭でしていいということ。そして、そのことを子どもたちにも伝えているようなのです。 翌日、狭い場所でサッカーをしている小学生を発見。ぺ子さんは申請をして、学校でサッカーをしてほしいと言いましたが、小学生たちは無視。 しかし、あることがきっかけでサッカーをやめることになるのです。 ◇◇◇ ボール遊び禁止の公園も増えてるので、まったくできないというのもかわいそうだと思い、ぺ子さんは小学校に確認したんだとか。申請をすれば校庭でサッカーをしていいとのことだったので、申請が面倒なのかもしれませんが安全なところで遊んでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子息子、娘、夫、猫2匹とわちゃわちゃ生活中。2022年にもう1人出産予定。インスタで育児マンガ・不妊治療レポを描いています。
2023年03月07日公園の狭い場所でサッカーをして遊ぶ小学生。「小さい子たちも遊んでいて危ないから、もっと広いところでやって!」とぺ子さんが注意したのに聞いてくれなくて……?!小学生に本気でキレた話 お友だちやママ友と、仲良く公園で遊んでいたぺ子さん。そんな中、小学生が勢いよくサッカーボールを蹴っていたのです。広い場所で遊べばいいものの、なぜか小さい子たちがいる遊具の近くでサッカーを小学生たち。そして、ぺ子さんが恐れていたことが起こりました。 なんとぺ子さんの子どもに、サッカーボールが当たってしまったのです。 それを見たぺ子さんは、「危ないからあっちの広場でやりな!」と注意しました。 しかし、小学生たちは前にその広場で嫌な思いをしたことがあるようで、そこではやりたくないよう。さらに、「さっき別に子どもに強くボール当たってねーし……」とヘラヘラしながら言ってきたのです。 ◇◇◇ 小さい子どもがいる狭い場所でサッカーをする小学生たち。誰かがけがをしてからでは遅いので、ボールが小さなお子さんにぶつかったり、車にあたるなど危険な場所を避け、小学生の子どもたちにとっても安全な場所を遊んでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子息子、娘、夫、猫2匹とわちゃわちゃ生活中。2022年にもう1人出産予定。インスタで育児マンガ・不妊治療レポを描いています。
2023年03月06日for next株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:草場 勇介)が運営する、未就学児~小学生向けのSTEAM教室「zunOw」※(読み方:ズノー/千葉県柏市松葉町)は、2店舗目となる流山おおたかの森校(千葉県流山市)を、2023年3月21日にプレOPEN・4月1日から本開校することを決定しました。※「O」の字は「O」にマクロンを付したものが正表記1. zunOwとはプログラミングに挑戦zunOwのコンセプトは『アソビとマナビで探究する次世代型教室』。STEAM教育(※)をベースとした分野横断的な学習をテーマに、算数・理科教育とプログラミング教育を統合的に実践する、日本で初めての小学生向け民間教育施設として2021年8月にオープン。現在はサービス提供対象を未就学児まで広げ、次世代を担う子どもたちの教育に取り組んでいます。※Science・Technology・Engineering・Art・Mathematicsを横断・総合的に学習する教育手法zunOwでは、算数・サイエンス・プログラミング・ロボットテック・アート等のさまざまなプログラムを提供し、子どもたちの興味関心に応じて、柔軟に受講カリキュラムをカスタマイズできることが特長の1つです。2. 2023年3月「流山おおたかの森校」のプレOPENが決定サイエンスの実験中zunOw北柏校(千葉県柏市松葉町)では、開校から1年半で、延べ1,200名を超える子どもたちにさまざまなプログラムを提供してきました。教育事業としては突出した“集客力”を武器に、2店舗目となる「流山おおたかの森校」を、2023年3月21日プレOPEN・4月1日から本開校することを決定しました。流山おおたかの森校の開校については、2022年10月に発表後、これまでに130件を超えるお問い合わせをいただいています。2022年11月・2023年2月にはプレOPENイベントを実施し、どちらの回も告知後1週間以内に予約枠が満席となる等、地域の皆さまから多くの反響をいただいています。今後は、3月12日(日)・21日(火)・25日(土)にプレOPENイベントを実施予定です。3月12日はすでに満席となっており、現在は21日・25日の日程でお申込を受付中です。●イベント詳細: 3. zunOwを立ち上げた背景ロボットプログラミングの様子日本の教育現場では、政府の掲げる「GIGAスクール構想」を中心として、学校現場のデジタル環境の整備が進められています。その中で、経済産業省による『「未来の教室」ビジョン』(第2次提言/2019年)では、教育の質・環境の改革に向けた3本の柱の1つとして、「学びのSTEAM化」が提言されており、STEAMは今後の教育における重要なテーマの1つであることが分かります。しかし、学校現場における「学びのSTEAM化」実現には、学習プログラム・授業編成モデル・評価手法の不足や、探究・プロジェクト型学習を行う時間的余裕がないことなど、さまざまな課題もある、と同時に述べられています。このような時代背景を踏まえ、「民間企業だからこそ実現できる、STEAM教育の場を創れないか」という着想から立ち上げたのが、アソビとマナビで探究する、次世代型教室「zunOw」です。従来の日本における教育の良さは継承しつつ、新たな要素・方法を取り入れながら、子どもたちが自由な発想でさまざまなことに挑戦し、それぞれの方法で自分を表現できる場をつくる。一人ひとり異なる「やりたいこと」や「ペース」を大切に、自分の「好き」をトコトン探究しながら、アソブようにマナビに没頭する場所を提供したい。そのような思いから、zunOwはスタートしました。4. 今後の展望算数脳の課題に挑戦zunOw流山おおたかの森校の開校とあわせ、個別学習指導塾「正学館 流山おおたかの森校」も同時開校します。今後は、zunOw+個別学習指導の形態で流山おおたかの森・我孫子・柏の葉キャンパス・柏と出店し、5年以内に5拠点体制を構築予定です。また、地域に根差した活動にも力を入れていきます。2022年4月からは“出張授業”をスタートし、まつがさきの森幼稚園(千葉県柏市松ケ崎)にて、幼児に向けたSTEAM教育の授業を継続的に実施してきました。さらに、野村不動産グループが運営する、メガロス柏(千葉県柏市)のキッズアフタースクールのプログラムにも、zunOwのコンテンツを提供することが決定。2023年4月から本格的に開始予定です。このように、地域の幼稚園・保育園、学童に対してもプログラム提供を行い、我々のSTEAM教育を広く地域に浸透させていきます。【会社概要】会社名 : for next株式会社所在地 : 千葉県柏市松葉町2-15-13 クキタビル1F・2F代表者 : 代表取締役 草場 勇介設立 : 2010年6月事業内容: 未就学児~小学生向けSTEAM教室「zunOw」の運営学習指導塾「正学館北柏校」の運営経営コンサルティング事業NPO法人「キャリアbase」の事務局運営【公式ホームページ】・zunOw: ・正学館 北柏校: ・キャリアbase: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月02日一般社団法人電子情報通信学会*(会長 川添 雄彦)は、2023年電子情報通信学会総合大会において小学生から大学院生までの生徒・学生たちが発表者となる特別企画「ジュニア&学生ポスターセッション」を開催します。様々な技術が急速にコモディティ化している昨今では、大人も子供も関係なくユニークな研究を生み出せるようになりました。本企画は、若い世代のチャレンジ精神あふれる電子情報通信分野の研究のうち、着手段階・途中段階にあるものを発表対象とし、生徒・学生と企業や大学の研究者が交流する場を提供します。3年ぶりの対面開催となる今回は計154件の発表申し込みがありました。参加者の大部分を高校生・高専生・大学生・大学院生が占める中、本セッション初の小学生によるフレッシュな研究発表も予定しています。是非ご参加ください。過年度に開催したポスターセッションの様子過年度に開催したポスターセッションの様子【2023年電子情報通信学会総合大会 情報・システムソサイエティ特別企画 ジュニア&学生ポスターセッション】開催日時 : 3月7日(火)~8日(水)・一般発表(104件):3月7日(火)9:30~12:30、13:30~16:30・選奨枠発表(50件):3月8日(水)11:00~15:00◇優秀な発表に対して「優秀ポスター賞」などを贈呈会場 : 芝浦工業大学 大宮キャンパス 齋藤記念館1階 展示スペース発表対象者: 電子情報通信学会の学生員(博士後期課程生を除く)とジュニア会員、および非会員の小中高生と高等専門学校生・学生員:大学院生、大学生、短期大学生、高等専門学校生、高等学校生・ジュニア会員:大学学部3年生以下、高等専門学校専攻科1年生以下、小中高生聴講参加費: 無料(当日、直接会場へお越しください)主催 : 一般社団法人電子情報通信学会詳細 : 本会ホームページ: Twitter : 総合大会Twitter : Facebook : (*) 一般社団法人電子情報通信学会( )1911年に誕生した、創立100年を越える電子、情報、通信をカバーする国内最大級の学会。電子情報通信および関連する分野の国際学会として、学会の発展、産業の興隆ならびに人材の育成教育を促進することにより、健全なコミュニケーション社会の形成と豊かな地球環境の維持向上に貢献することを目指しています。複数の技術分野の横断的要素を組み合わせ、そこから新たな技術分野を確立するような活動に取り組むことで、新分野を開拓するとともに、パラダイムシフトを生み出す人材育成等を行なっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日兵庫県・淡路島岩屋港発の「明石海峡大橋クルーズ」を運営するジョイポート淡路島株式会社(代表取締役:鎌田 勝義)は、2023年3月10日(金)~2023年4月10日(月)の間、通常1,000円の小学生料金が無料になる「小学生以下乗船無料キャンペーン」を開催いたします。本キャンペーンは、普段なじみの少ない旅客船への乗船機会を提供し、体験することにより“お子さまにもっと船を身近に感じていただきたい”という想いから実施します。メインビジュアル【キャンペーン概要】内容:通常1,000円の小学生乗船料金が無料期間:2023年3月10日(金)~2023年4月10日(月)対象:世界中の小学生の子どもたち(12歳以下)【明石海峡大橋クルーズの特徴】・世界最大級の吊橋、明石海峡大橋を船上から一望、普段は見ることができない橋の真下からの景色も楽しめる。・淡路島西海岸の景観を船上から楽しめる。・全ての便に船上ガイド同行、船からの景色や淡路島の歴史、旬の観光情報などをライブガイド、知的欲求も満たすクルージングを楽しめる。【基本情報】内容 :明石海峡大橋、淡路島西海岸を「咸臨丸」の大型帆船で体験する約75分のクルージングです。営業日 :日によって変わりますので公式HPをご確認ください。出航時刻 1便目 11:00、2便目 13:30、3便目 15:30料金 :中学生以上 2,500円、小学生 1,000円、幼児、大人1人につき1名無料(WEB予約で200円割引)出航場所:兵庫県淡路市岩屋港(タコステ前)※安全上の理由から小学生だけの乗船はできません。公式ホームページURL: 明石海峡大橋と咸臨丸淡路島西海岸と咸臨丸クルージング3月営業日4月営業日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月16日同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウがレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、話しかけただけで殴りかかってきた興奮状態のレクトを、ソウが制止。しかし、レクトは駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。自宅でそのことを両親に話していると、お父さんは偶然、夜の公園にひとりでいたレクトに、声をかけていたことがわかったのです。お父さんが声をかけた際、相手がソウの父親だと知ると、レクトは興奮した様子で「今からソウと遊びたい!」と訴えてきました。しかしお父さんは、「今はダメ。君を家まで送っていく」と言い聞かせます。 反抗的な態度を見せていたレクトですが、お父さんと一緒に公園を出ると、落ち着いた様子で会話をしていました。ところが、家が近くなると突然、「ここで帰って」と言い出すレクト。「家まで送るって」とお父さんが先に進もうとすると、態度を一変させ、「あんまり調子に乗るんじゃねぇ」と言って睨みつけてきたのです。 脅すようなことを言ってくる少年… 「ここで帰れ。さもないと……。『知らないおじさんに誘拐される。助けて』って叫ぶよ?」 家まで送り届けようとしただけなのに、脅しとも取れるようなことを言うレクト。 「叫ばれたくないならもう消えて? 家はすぐそこだから」 「レクト……。お前大丈夫なのか?」 レクトのただならぬ様子に、心配になるお父さん。 「大丈夫に決まってる! 家をお前に知られたくないからな」 そう言ってレクトは、わずかな笑みを浮かべ走り去って行きました。 お母さんにそのときの様子を話すお父さんは、気になることがありました。 「なんていうかさ、闇を抱えていそうな感じ? ちょっと心配だよな。レクトの家庭環境……」 家に近づけないよう必死な様子のレクトに、お父さんは心配が募るのでした。 お父さんを脅すようなことを言ってまで、家まで行くことを拒んだレクト。お父さんの言うように、「何かあるのでは?」と勘ぐってしまいます。しかし、“家庭環境が気になる”と言っても、家庭によってさまざまな事情があるのは百も承知。気になったとしてもすぐに何か行動するのは、難しいですよね。もし、皆さんが周りの子どもと関わる中で、“家庭環境が気になる”と感じる出来事があった場合、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月15日同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウがレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、話しかけただけで殴りかかってきた興奮状態のレクトをソウが制止していると、騒ぎを聞きつけた教頭先生が駆けつけました。事情を説明したあと、ソウが帰宅すると、先生から電話があり再び話すことに。レクトは先生に、「ソウからの嫌がらせがつらくて、机に突っ伏していた」と話していたのです。ソウは、「オレはやっていない」と先生に説明しますが、「とりあえず明日は普通に学校に来ればいいから」と電話を切られてしまいます。仕事から帰宅したお父さんに、事の経緯を説明していると、レクトの名前に覚えがあったお父さん。偶然、遅い時間にひとりで公園にいるレクトに声をかけていたことがわかりました。 お父さんが声をかけた際、相手がソウの父親だと知ると、レクトは興奮した様子で「今からソウと遊びたい!」と訴えてきました。しかしお父さんは、「今はダメ。君を家まで送っていく」と言い聞かせます。レクトは反抗的な態度で「消えろ!」などと暴言を吐いていましたが……。 家の近くまで送ると、急に少年の様子が… 暴言を吐くレクトに毅然とした態度で、「帰るんだ」と言い聞かせたお父さん。 「うぜぇ〜」と文句を言われながらも、レクトを送るため公園を出ました。 「それで? 家まで送ったの?」 お母さんが尋ねます。 「それが、普通に話してたのに、家の近くまで来たら急に……」 家が近くなると、レクトの様子が急変したようです。お父さんの話によると……。 「レクトっていうのか。珍しい名前だね」 「別に。それよりソウと遊びたかったな。ソウはかわいそうだね。自由じゃない。夜も遊べればいいのに」 「かわいそうなのは、ソウの方だと思っているのか」と、驚くお父さん。 「あ、ソウのお父さん、ここで帰って」と、ソウは突然足を止めます。 「いや、家まで送るって」。外は暗く危ないため、家まで送り届けようとするお父さん。すると、レクトは……。 「あんまり調子に乗るんじゃねぇ」 穏やかに話していた表情を変え、お父さんを睨みつけるのでした。 「夜に遊べないソウは、自由じゃなくてかわいそう」と話したレクト。一見、自由にさせてもらえるのは、子どもにとってうれしいことなのかもしれません。しかし、幼いわが子を守るのは親の役目。遅い時間にひとりで外出させないというのは、子どもを守るためには当たり前のことのように思います。今回は、ソウのお父さんに声をかけてもらいましたが、レクトの身に何か起こらないよう、“夜は家にいる”ということが当たり前になるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月14日同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウがレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、話しかけただけで殴りかかってきた興奮状態のレクトを、ソウが制止。この騒ぎに教頭先生が駆けつけると、レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚きました。困惑するソウが帰宅すると、教頭先生からの電話で、「ソウからの嫌がらせがつらくて、机に突っ伏していた」と、レクトが話していたことがわかりました。ソウは、「オレはやっていない」と教頭先生に説明しますが……。教頭先生はソウの話に納得することなく、「とりあえず明日は普通に学校に来ればいいから」と電話を切りました。教頭先生の対応にモヤモヤしていたお母さん。仕事から帰宅したお父さんに、事の経緯を説明します。 すると、お父さんは以前、遅い時間にひとりで公園にいるレクトに声をかけていたことがわかりました。その際にレクトは、「ソウのお父さんなの? ソウを呼んで! 今から遊びたい!」と訴えてきたそう。そんなレクトに、「今からはダメ。こんな遅くに外にいて、君の親は心配していないの?」と尋ねると……。 暴言を吐く、息子の友達に… 「うるせぇんだよ!!ソウを連れて来ないなら、お前に用はない!」 「今からソウと遊ぶことは、オレが許さない」と毅然とした態度で拒否するお父さんに、キレるレクト。 「帰れ!オレの前から消え去れ!!」 お父さんは冷静に「うん。帰るよ」と答え……。 「だけど、君のことも家に帰すよ」 遅い時間の公園。お父さんは、「子どもひとりで帰すことはできないから」と、家まで送ろうとします。 「いやだ! オレはまだ帰らない! 消えろ!」 激昂しながら「帰らない」と訴えるレクト。 「ダメだ! 帰るんだ」 お父さんの厳しい言葉に、レクトは表情を曇らせるのでした。 レクトから暴言を吐かれても、冷静に「家まで送っていく」と告げたお父さん。遅い時間にひとりで公園にいたレクトの安全を優先しました。ソウに執着するあまり、「今は遊べない」と言って、レクトを家に帰そうとしたお父さんに対し、言動が荒くなってしまったレクト。彼にもさまざまな思いがありそうですが、小学生が遅い時間にひとりで外出しているのはとても危険です。お父さんのように、どのような状況でも子どもの安全を第一に考えたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月13日同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウがレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、話しかけただけで殴りかかってきた興奮状態のレクトを、ソウが制止。この騒ぎに教頭先生が駆けつけると、レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚きました。ソソウは困惑しながらも、教頭先生に事情を説明し、帰宅。お母さんにも経緯を話していたところ、教頭先生から電話があり、レクトは「ソウからの嫌がらせがつらくて、机に突っ伏していた」と言っていたことがわかりました。「オレはやっていない」と説明したソウに対し、電話口の教頭先生は「とりあえず明日は普通に学校に来ればいいから」とひと言。お母さんが教頭先生の対応にモヤモヤしていると、お父さんが帰宅しました。 ソウとレクトとのトラブルについて説明を聞き、“レクト”という名前に引っかかるお父さん。「あ! レクト、知ってるかも!」。お父さんは、ソウと遊んでいた子どもが、遅い時間に公園にひとりでいるのを見かけ、「◯小の3年生だよね?」と声をかけていたのです。 心配で声をかけた少年の様子が… 偶然、レクトに声をかけたことがあったお父さん。 「公園にひとり? こんな時間に大丈夫?」 「あんたは……誰?」 「オレ? ソウのお父さんでーす」 その言葉を聞いたレクトは態度を一変。 「え? ソウのお父さんなの!?」「ソウはいる? ソウはどこ? ソウに会いたい!!」 「今頃ソウは家でお風呂に入っている」と答えるお父さんに、「ソウを呼んで! 今から遊びたい!」と表情を輝かせるレクト。 遅い時間に突然、「今からソウと遊びたい」と訴えるレクトに違和感を覚えながら、「今日はもう遅いから遊べないよ」と伝えるお父さん。 「なんで!? 遅くない時間は習い事があるって言われた。それなら今しか遊べないじゃないか! ソウを呼んでよ!!」 レクトは興奮した様子で、お父さんに訴えます。 「今からはダメ。君の親はこんな遅くに外にいて、心配していないの?」 お父さんの言葉に、レクトはムッとした表情を見せるのでした。 お父さんが「親は心配していないの?」とレクトを気にかけたように、小学3年生が遅い時間に出歩いていたら、心配になりますよね。そして、そんな時間にもかかわらず、「今からソウと遊びたい!」と訴えるレクトに、違和感を覚えるお父さんの気持ちもよくわかります。レクトにとってソウは“唯一の友だち”ではありますが、ソウに執着してしまう気持ち以前に、何か別の問題を抱えているのでは?と心配になってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月12日小学3年生で、同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウがレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、話しかけただけで殴りかかってきた興奮状態のレクトを、ソウが制止。この騒ぎに教頭先生が駆けつけると、レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚きました。ソウは困惑しながらも、教頭先生に事情を説明し、帰宅。お母さんにも経緯を説明していたところ、先生から電話があり、レクトが「ソウに殴られて、頬が腫れた。ずっといじめにあっていた」と話していたことがわかりました。ソウがレクトから嫌がらせを受けていることを、知っていたお母さん。今回も、「机に突っ伏していたレクトが心配になって声をかけたら、いきなり殴りかかってきた」とソウから聞いていました。 しかし電話口の教頭先生は、ソウよりもレクトの話を信じているかのような対応。「オレはやっていない」と説明したソウに対し、教頭先生が「とりあえず明日は普通に学校に来ればいいから」と言ったことを聞き、お母さんがモヤモヤしていると、「ただいまー!」と声がしました。 お父さんが偶然話しかけた少年は… 教頭先生との電話を終え、ソウとお母さんが話しているところに帰宅したお父さん。お母さんはレクトとのトラブルについて、お父さんに説明します。 「嘘の証言? なにそいつ」 「そうなんだよ……。レクトくんていう友だちなんだけど」 「え? レクト?」 お父さんはレクトという名前に覚えがあるようですが、レクトのことはお母さんも知りません。「パパ、知らないんじゃないかな?」と声をかけるも、お父さんは何かを思い出そうとしています。 「あ! 知ってるかも! レクト、思い出した!」 「え? なんでパパが知ってるの?」 驚くお母さん。 「会社の帰り道、公園を通ったとき、外も暗いのに公園に子どもがひとりでいるのが見えて。見たことある顔だなと思って、声をかけたんだ」 実は、お父さんは偶然、レクトに声をかけたことがあったのです。 息子とトラブルになっている友だちに、偶然声をかけたことがあったお父さん。「外も暗いのに公園にひとりで……」と心配になって、少年に声をかけたそう。もし、わが子がひとりで外にいるときに、友だちの親御さんが気にして声をかけてくれたら、ありがたいですよね。悲しいことに物騒な事件も多いですが、ソウのお父さんのように、何か気になったとき、子どもに声をかけることが必要な場合もあるのかもしれません。同じ学校の親や近隣に住む大人が、地域の子どもたちを見守る環境が整っていることが理想ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月11日子育て楽じゃありません
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私の愛すべき家族