3歳児の成長と変化、生活リズムや食事、しつけや叱り方、反抗期の過ごし方、保育園やお出かけ情報など、ママとパパをサポートするための育児情報が満載です。 (3/4)
子どもが3歳くらいになると、「そろそろひらがなを覚えさせた方がいい?」「数字っていくつまで数えられるのが普通?」といろいろ気になってきますよね…。うちの娘は3歳の頃、10まで数えるのもおぼろげで、ひらがなはまったく読めませんでした。5歳になった今は、数字は50まで間違えなく数えられて、ひらがなは全部読めるものの、書く方はお手本がないとまだあやふやなものも…という感じです。勉強の意欲って個人差ありますよねー!本当に好きな子は吸収が早い…!これは大人になった今も思うんですが、絵がうまい人って字もうまいですよね。私の絵を見て字の汚さを察してください笑私自身も勉強が嫌いだったので子どもにもあまり強制する気になれず、毎日遊んで暮らしていたんですが、これは効果があったなーと思うものを紹介します!それは……小学校入学前に、勉強に苦手意識を持って欲しくないなというのが一番だったので、遊びの延長のようにしていますが、親子のコミュニケーションにもなるしおススメです!
2019年11月26日子ども用包丁を買うきっかけお米を研いだり、野菜や果物の皮むきをしたり、漬物を漬けたり、炒め物をしたり…。息子は0歳のころから私がキッチンにいると、すべてを興味深く、そして楽しそうに見つめていました。そんな彼が、包丁やまな板に興味を持ち出したのは自然な流れでした。はじめはテーブルナイフを使って、バナナや豆腐を切らせていましたが、ふと、対象年齢3歳頃からの子ども用包丁のことを思い出しました。息子に包丁のことを話すと、「絶対ほしい!やってみたい!」と即答。わが家で包丁を使うときのルールとして決めたのは…・自分にも、人にも、包丁を向けない・包丁はママかパパと一緒のときだけ使うこの2つでした。このほかに「刃物は危ない」ことをハサミやテーブルナイフを使うときから常々言い聞かせていました。そして、ついに自分用の包丁が自宅に届くと、もう大興奮でした。子ども用包丁の特徴は…わが家で購入した包丁は、上級、中級、初級と3段階に分かれている商品で、上級用を購入しました。初級はギザギザのない丸刃で、中級はギザ刃がついており、上級は本格刃できちんと切れる仕様になっていました。購入前に、テーブルナイフでステーキ肉を切っていたので、中級用では物足りないかな?と思い、上級用を購入しました。刃物メーカーの商品で、とてもよく切れます。素材:ステンレスサイズ:縦21.9センチ横4.2センチ幅1.5センチ重さ:59g持ち手:パンダのイラスト付き持ち手が子どもの手の大きさにちょうど良く、しっかりと握れていました。基本的な教え方はシンプル。でも「できない」ことにイライラも…子ども用包丁を使い始めた時の息子は3歳9か月。基本的なルールを守れるようになっていたので、包丁を使うには早すぎるといったことはなかったようです。包丁の使い方は、1.私のやり方を見せる2.自分でやらせる3.問題点を修正するこの3工程をひたすら繰り返しました。今まで私が包丁を使っているのを見たり、自分でもテーブルナイフを使っていたので、言葉で説明するより飲み込みが早かったです。私は園で管理栄養士として勤務しており、まったく包丁を握ったことのない子どもに教える場合も、「添え手の親指を中に入れて、グーに握る」ことは初めに伝えます。その後、切り方は実践して見せると理解が早いです。言葉で説明をしている間に飽きてしまう子どももいますが、実演は興味をもって見てくれます。ただ、園では初めに包丁によく似たおもちゃから始めています。おもちゃで野菜を切ってもらい、見ていて危険を感じれば修正する…この工程を何度か繰り返し、実際の包丁を持ってもらうようにしています。また、わが子は思ったようなスピードで切れないことにイライラしていたことがありました。初めての子ども用包丁はとても握りやすそうでよかったのですが、息子は「包丁が変わればママと同じスピードで切れる」と思っていたようです。スピード感だけを真似しようと、添え手をせず、利き手のみで「トントントントン…!」と、包丁を素早く動かしたときは本当に怖かったです。包丁を使うときは必ず大人が後ろにつくようにしていたので、ケガはありませんでした。包丁を使ったことで意外な成長が包丁に慣れてくるにつれ、切り方にも興味がでてきました。まずは「みじん切り」「いちょう切り」「千切り」といった言葉を覚えました。そして「縦に切ったらどうなるか」「横に切ったらどうなるか」といった立体の図形を想像する力が鍛えられてきました。ドリルやパズルをするときに、この力が発揮されているように感じます。子ども用の包丁とひと口に言っても、切れ具合や素材、持ち手のデザイン等は様々です。目的や発達に合わせて選ぶのがおすすめです。「子どもが興味を持ち始めたときが初めどき」とよく言われますよね。安全に気をつけて、子ども用包丁を使って一緒に料理を楽しむのはいかがでしょうか。<文・写真:ライターゆかダコ>
2019年11月06日3歳になったものの、言葉の面では、まだまだおぼつかないところが多いハル。言い間違い&滑舌の悪さで意味がわからない言葉も多かったのですが…■息子が発するナゾな単語の正体ほかにも「おふろ」が「おるど」など、娘のときよりもさらに独特な発音をしています。どう考えても逆に言いにくいよね、おるど。ある日、オタクなママさんと、息子の発音の件で話をしていたら…■3歳の発音にオタク母の妄想広がる「たーたーどぅてんてぃん」は、どんな武術のどんな技なのか…考えはじめたらあっという間に2時間ほど経っており「そういうとこだぞ…!!」と思いました。これがきっかけで気になる武術が増えました。シラットとか。
2019年11月06日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は、本で読んだ「子どもが感情をコントロールしやすくなるというテクニック」を実践してみたお話です!■ブロック遊び中、突然叫び出した甥ある日、いつものように3歳の甥がブロックで遊んでいると… 大声で叫びながら、今まで作っていたブロックを壊しはじめました。壊した後も気持ちが収まらないのか、ブロックを床や壁に叩きつけるように放り投げます。どうも上手にブロックを組みたれられず腹が立ったようです。こういったことはよくあるのですが、その時ふと本で読んだ話を思い出しました。 感情に名前をつけてあげることで、子どもが自分の感情を把握でき、その感情への対処やコントロールが上達するという話です。 その後またブロック遊びを再開した甥。しばらく見ていると、また思うようにいかないようで■またしても感情が爆発…!! まぁそんな簡単に感情のコントロールなんてマスターできませんよね…。ただ、この日から甥は同じようなシチュエーションで「くやしい! くやしい!」と言葉にするようになり、意思疎通がしやすくなました。心なしか怒り方もちょっとだけ大人しいような…?まだ絶大な効果を感じたわけではありませんが、甥の成長にプラスになることを期待して、「感情に名前付け」を続けてみたいと思います!
2019年10月17日3歳は赤ちゃんっぽさが抜け、子どもへと一気に成長する時期です。何に興味があるのかと考えたことはありませんか? 好みが分かれてくる年齢だからこそ、プレゼント選びに悩むものです。そこで、3歳の女の子が喜ぶプレゼントや人気商品を紹介します。プレゼント選びのポイント3歳の女の子は手先が器用になり、自分でたくさんのことをできるようになります。また、ママのまねをしたり、おままごとをしたりと女の子らしさがグッと増す時期です。この時期にピッタリなプレゼントを選ぶポイントを知っておきましょう。子どもの好みを基本に選ぶ基本的には、子どもが好む物を選ぶようにしましょう。3歳になると自我が芽生えて、好き嫌いがはっきりしてくるのが特徴です。そのため、ママやパパの好みでプレゼントを買ってしまうと、気に入ってもらえないこともあります。好みもクルクルと変わりやすい時期ですが、子どもの好奇心を満たす物をプレゼントしてあげましょう。ごっこ遊び・お世話遊び・キャラクターと興味の対象はさまざまです。子どもの性格やそのときの興味の対象をしっかりと把握し、好奇心をたくさん刺激してあげましょう。安全性にも考慮して3歳ではまだ危険を察知できません。安全性もしっかり考えに入れて選びましょう。3歳になると指先が器用になって、自分でボタンを留めたり、鉛筆を持って書いたりと細かい作業ができるようになります。しかし、まだ手に持っていた物を口に入れることもある年齢です。ふとしたときにおもちゃを飲み込み窒息するという事故も起きています。玩具安全基準の『STマーク』が付いているかチェックするなどして、子どもが安心して使えるおもちゃを選びましょう。3歳の女の子へプレゼントするなら?具体的にはどのような物が喜ばれるのでしょうか?おもちゃにもたくさんの種類があり、何を基準に選べばよいか分かりにくいものです。3歳の女の子へのプレゼントにおすすめの種類をいくつか紹介します。1度は憧れるディズニープリンセス系女の子なら1度は憧れるといわれるのが『プリンセス』です。憧れのお姫様になれるおもちゃをプレゼントしてあげれば、きっと目を輝かせるでしょう。ディズニープリンセス系はキャラクターが多いのが特徴です。「いろいろありすぎて悩む」という場合でも、子どもが好きなキャラクターから選んであげれば間違いないでしょう。シール・塗り絵・パズル・人形などお手ごろなアイテムから、タブレットゲームやレゴといった豪華な物までさまざまです。ディアラやドレスを身に着ければ、あっという間にプリンセスに変身できますよ。女の子ならではのアクセサリーもおしゃれをしたいという女の子には、かわいらしいアクセサリーもおすすめです。留め具がなく頭からかぶるだけのネックレスや、耳たぶを挟むだけのイヤリングなど、自分で簡単に装着できるアクセサリーがたくさんあります。キラキラとした飾りが付いていれば、お姉さん気分もさらにアップするでしょう。自分でオリジナルのアクセサリーが作れるキットもおすすめです。好きなパーツを組み合わせるだけで自分好みのアクセサリーが出来上がります。子どももきっと夢中になって作ってくれるでしょう。おもちゃ以外の知育系も人気3歳はたくさんの刺激を受け、心身共に大きな成長を遂げる時期です。発達を手助けする知育系のおもちゃも人気がありますよ。さまざまな形のブロックを組み合わせてマス目を埋めるボードゲームでは、遊びながら『空間認識力』を養えます。また、カラフルな大きなそろばんも人気です。声に出しながら玉を弾いていると、大きな数の感覚が自然と身に付きます。パチンパチンという音も心地よくて、つい弾きたくなってしまいます。昔ながらの将棋もよいでしょう。3歳児でも楽しめる工夫が施されたセットもあり、親子で将棋を楽しめますよ。集中力や思考力を育むのにピッタリです。おすすめのプレゼントはどんな物?おもちゃ売り場には楽しそうなおもちゃがズラッと並んでいるため、子どもにピッタリなプレゼントを選ぶのも大変です。おすすめの商品をチェックして、子どもの心をしっかりとつかめるプレゼントを贈りましょう。子どもの弾けるような笑顔がきっと見られますよ。王道のごっこ遊び おままごとセット女の子が喜ぶ遊びといえば『ごっご遊び』でしょう。ママやお姉さんのまねができるおままごとセットが人気です。マザーガーデンの『木のおままごと グリルキッチン』は、ピンク色でかわいらしいイチゴ柄のデザインが人気を集めています。キッチン台・調理器具・食材がセットになっていてとても本格的ですよ。コンロのつまみが回せたり、グリルでおもちゃの魚を焼けたりと、まるで本物のキッチンで料理をしている気分を味わえます。張り切って料理をするかわいい子どもの姿に癒やされるという声も多数です。商品名:LOWYA おままごとキッチン価格: ¥10,990(税込) LOWYA おままごとキッチン の詳細はこちら(Amazon) LOWYA おままごとキッチンの詳細はこちら(楽天) 工作系も人気 粘土セットなど自分で作品を作り出せる粘土セットもおすすめです。バンダイの『ねんどでわくわくパンこうじょうセット』は、アンパンマン・ばいきんまん・ドキンちゃんなどの人気キャラクターを粘土で簡単に作れるセットです。粘土型を使えばおにぎりやエビフライといった小さい食べ物を作る練習もできますよ。また、付属のハサミやへらを使えばいろいろな形を作成できます。ママも一緒になって遊び、作品を作って「これな~んだ?」とクイズを出し合えば盛り上がるでしょう。自然素材を原料とする小麦粘土なので、万が一口に入っても大丈夫です。たくさん指先を動かして創造力や色彩感覚を養いましょう。商品名:ねんどでわくわくパンこうじょうセット価格: ¥2,571(税込) ねんどでわくわくパンこうじょうセット の詳細はこちら(Amazon) ねんどでわくわくパンこうじょうセットの詳細はこちら(楽天) 公式HP: ねんどでわくわくパンこうじょう(BANDAI)商品ページ 安全面も大事 木のおもちゃ安全面が配慮された木のおもちゃもよいでしょう。木のような自然素材に触れることは子どもの情緒に大きく影響するといわれています。また、シンプルな造りのため自分で工夫して遊ぶようになり思考を豊かにしてくれます。WOODYPUDDY(ウッディプッディ)の『木のおもちゃ はじめてのおままごと(サラダセット)』は、発売以来20万個以上売れている人気商品です。木箱の中にニンジン・トマト・大根といった野菜と包丁・まな板が入っています。ピーラーも付いているのがポイントです。サクサクと切れるマグネット式で、ママが料理している姿をすぐにまねできます。木の温もりが優しく、お手入れも簡単で清潔に使い続けられますよ。商品名:はじめてのおままごと サラダセット価格: ¥4,086(税込) はじめてのおままごと サラダセット の詳細はこちら(Amazon) はじめてのおままごと サラダセットの詳細はこちら(楽天) 公式HP: はじめてのおままごと サラダセット(ウッディ プッディ)商品ページ 子どものプレゼント、相場っていくら?プレゼントを選ぶときに悩むのが金額ではないでしょうか。3歳児へのプレゼントの購入金額の相場をチェックしましょう。親・祖父母などが贈る場合一般的に、3歳児への誕生日プレゼントの相場は¥3,000~¥10,000といわれています。かなりの幅がありますが、これはプレゼントを贈る側の立場によって金額に違いが出てくるためです。両親が贈る場合は¥3,000~¥8,000、祖父母の場合は¥5,000~¥10,000程度となる場合が多いでしょう。1年に1回のイベントだからと、いつもは買えない金額のおもちゃを購入するといったことに関係がありそうですね。知人友人など、全体の相場全体的なプレゼントの相場は¥5,000といわれています。意外と少ないと思う人もいるかもしれませんね。気心の知れた知人や友人などの場合は¥1,000~¥3,000、姪や甥の場合は¥2,000~¥5,000、親戚の場合は¥3,000~¥5,000程度が一般的です。普段あまり付き合いのない叔父・叔母には贈り合わないこともあります。また、あまりに高額なプレゼントになると相手は気を使ってしまうでしょう。それなりのお返しが必要なのではないかと考えるかもしれません。関係性にもよりますが、あくまで相手に気を使わせない程度で抑えるのがよいようです。お手ごろ価格でもかわいい商品がたくさんありますよ。リサーチをして喜んでもらえるプレゼントをまだまだ小さいと思っていても、3歳になるとすっかり子どもらしく成長します。自我が芽生えるため、「これが欲しい」「あれはイヤ」と好き嫌いもはっきりしてくるでしょう。子どもの好みや興味に合わせたプレゼントを選ぶことが大切です。事前にしっかりリサーチして、笑顔あふれるとびっきりのプレゼントを贈りましょう。
2019年09月25日我が家の兄姉は5歳と3歳。保育園にも慣れ、いろいろなことに興味が出てくるように。まわりのお友だちも、すこしずつ習い事を開始している様子。しかし、ワーママだったり、普段からママのワンオペ家庭の場合、子どもの習い事をはじめるタイミングって難しいところ。そんな我が家の5歳の兄と、3歳の妹が、ついに習い事をはじめました!それは、今話題の「カポエラ」。リズムや音楽にのって足技を繰り出す、ブラジルの格闘技。格闘技といっても、ダンスのような不思議もの…。今回は、我が家の兄姉がカポエラをはじめたきっかけやタイミングについていろいろご紹介します。習い事をはじめるタイミングって難しい!?「カポエラ」を知ったのは、お兄ちゃんと同じクラスのママから、声をかけてもらったのがきっかけ。それまでなんとなく耳にしていたカポエラ。習っているよ〜なんて子の話も聞くことがあり、わたし自身も「どんなものなんだろう…」と興味半分。たまたま仲良しのお友達兄弟もやっていたので、我が家の子どもたちにその話をしてみると「いくー!カポイラやってみる」と即答。実は、3兄弟の1番下がまだ保育園に入って間もなかったのと、わたしも仕事復帰したばかりだったので、習い事には及び腰だったわたし。でも、子どもたちがやる気なんだし、ここがいいタイミングなのかもと決意!ある程度生活リズムが安定するまでは、パパも一緒に行ける月に1回、週末のカポイラを体験させていただきました。カポエラでは体を動かすだけでなく、ブラジル出身の先生がきて、ポルトガル語を遊びながら学べるのもとても魅力的でした。合わせて、定期的に開催されるトランポリンのジャンピングも体験。カポエラを体験していくうちに、子どもたちの方から「今度は金曜日のカポイラに行きたい!」と言ってきたので、そのタイミングで週末の月1から、毎週通うようになりました。何の習い事でも、まずは体験期間を設けてみるのが大事かも。子どものやる気を見たり、教室の雰囲気などを見たりしてから決めたいものです。ママ仕事のあとの習い事はバタバタ!ちなみに、毎週金曜日の我が家のタイムスケジュールはこんな感じ↓16:30 ママ帰宅16:45 子どもたちを保育園にお迎え17:00 夕食(前日に料理を仕込んで、すぐに出せるようにしてあります)18:30 家を出る18:40 カポエラ開始19:30 おやつタイム20:00 カポエラ終了20:15 帰宅後すぐにお風呂に直行20:30 ゆったりタイム21:30 子どもたち就寝結構ハードなタイムスケジュールなので、金曜日はバタバタ。でも、子どもたちはとても充実してる様子なので、頑張って通わせてよかったなぁと思っています。カポエラってなぁーに? カポエラってどんなことするの?カポエラとも言うことはありますが、正式にはカポエイラ【Capoeira】と言います。カポエイラとはブラジルの伝統的な格闘技で、ユネスコの世界無形文化遺産に認定されているスポーツ。もともとは、奴隷支配にあえぐ反逆者達が民族舞踊のように見せかけたのがはじまりとされています。伝統楽器や音楽に合わせて、ダンスのような動きで上半身や下半身をまんべんなく使った挌闘技で、筋力や体幹が鍛えられ自己防衛にも役立つと言われています。カポエイラは格闘技ですが、相手を倒すことを目的としていません。大切なのは相手と呼吸を合わせることで、調和が生まれること。カポエイラは、笑顔で楽しむ格闘技なのです。子どもたちが明るく、たくましく、やさしさを持ちながら成長できる格闘技です。カポエラのトレーニング内容は?その日によってトレーニングのメニューは違いますが、まずは挨拶ではじまります。その後、体を温めるためにボール鬼をします。ボール鬼とは鬼ごっこのルールですが、ボール(普通サイズ)を各自持っていて、鬼から逃げつつ鬼が投げるボール(野球のボールくらいのサイズ)をボールで跳ね返せばセーフ。もし当たってしまった場合は、壁逆立ち10秒。ゲーム感覚で楽しめて、ここまでは運動教室のようなかんじ。身体が温まってきたところで、太鼓を叩いたときだけ、動けるだるまさんがころんだのトレーニング。カポエラでは音楽もとても大切で、全てのレッスンにある訳ではないですが、曲を流したり、太鼓や手拍子などの不思議な空間で、子どもたちはとても楽しそうです。その他にも四つ這い、片足立ち、逆立ちなどさまざまな態勢で四肢をコントロールするトレーニングをします。トレーニングの最後も挨拶で終わり、おやつタイム♡いっぱい動いたあとなので、子どもたちはお腹ぺこぺこ。その後時間があればドッチボールなどして子どもたちは交流を楽しんでいます。あれだけ動いたのにドッチボールができるとか、本当に体力あるなぁとただただ感心。有り余る体力を習い事で発散して、楽しく時間を過ごせるようになってよかったと思います。カポエラを通して、変わったことカポエラをやりはじめて約3ヵ月、お兄ちゃんは「もっと上手くなりたい!」と「みてみて!壁逆立ち、できてる?!」と寝る前に布団の上で技の練習をするように。ボールが顔にあたって泣いていた妹も、以前よりもかわせるようになり、ちょっとやそっとじゃ泣かなくなりました。カポエイラを通して、思いっきり体を動かし、仲間と練習を重ねることで、だんだんとたくましく成長してるなと感じます。そして、なによりも子どもたち自身が毎週金曜日のカポエラをすごく楽しみにしていて、それが1番はじめて良かった理由。これからも子どもたちには、どんどん新しいことにもチャレンジして、いろいろな経験をさせてあげたいなと思いました。皆さまもブラジルの武道「カポエラ」、機会があればぜひ一度体験してみてくださいね。
2019年08月22日こんにちは、はな@まるママです!わが家の3歳児まるが幼稚園へ通い始めて、早2ヶ月となりました。最近では幼稚園に行くことにもずいぶん慣れてきた様子で、朝から大泣きということはすっかりなくなったのですが、最初の3週間ほどは試行錯誤、闘いの日々でした…そんなまるが幼稚園へ通うことに慣れるまでの様子と、私の中で感じた“ターニングポイント”について書いていきたいと思います。■大泣きで大暴れの2日目初日は緊張した面持ちで、でも泣くことなく幼稚園バスへ乗ったまる。幼稚園に着いてからも楽しく遊べた様子を先生とまる本人からも聞けて、安心していたのですが…次の日の朝はというと、布団に引きこもり、大泣き、大暴れ…着替えさせることもまともに出来ない状態に。何とかなだめて外へ出て、泣き顔のまるを抱っこしながら幼稚園バスを待ちますが、いざバスが来るとまた大泣きでジタバタ…これはバスに乗らないと大暴れするかも…どうしても乗れなければ、やはりバスを諦めて送っていくべきか…等という考えも頭を過ぎりました。しかし…■先生の華麗な職人技に圧巻先生の何ともスムーズな対応であっという間にバスに乗車…!抱っこバトンタッチからシートベルト装着まで本当にあっという間でした!いやはや、素早く丁寧で、まさに匠の技ですね。ありがたい…ただ一つ、大泣きしながら小さく手を振るまるが見えて、結果的にまるをなだめて連れ出した時の言葉、『どうしてもダメなら乗らなくても良いから、その時はママが送っていくから…』は全くそれを選択する余地はなく、まるにとって嘘になってしまったかなぁという想いが私の中に残りました。もちろんその場しのぎのつもりで言ったつもりではなかったわけですが、結果的にあまり良くなかったなぁとちょっぴり反省したり。…と、そんな具合で何とかまるを送り出した後に思い出したのは、入園式での先生の言葉…頼もしく素敵な言葉を思い出せばこそ、お友達がいる事や、遊んだり楽しい事が大好きなまるはきっと大丈夫だなと。まるが帰ってきたら笑顔で迎えて、今朝頑張ってちゃんとバスに乗れた事も含めて褒めよう!と心に決めて。そしてその日帰ってきたまるに、楽しかった?と聞くと『うん!』と、なかなか良い笑顔で、ほっと一安心したのでした。幼稚園2日目にして朝大泣き大暴れの洗礼を受けて、正直次の日からの登園にも不安を感じつつも、朝さえ何とか穏送り出せれば大丈夫そうだ…と考えた私。次の日からは何とかして朝の準備を穏便に進めるための作戦を始める事になるのですが……続きはまた次回に…!
2019年05月28日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。長かった LCC編 も終わり、ついに沖縄に上陸しました! てなわけで、今回から3歳でもできる沖縄のアクティビティをご紹介します! (ツアー会社により参加できる年齢が異なりますので予約の際にご確認ください。)LCCを利用したことで飛行機代を節約できたので色んなアクティビティにチャレンジしてきました。今回、ご紹介するのはカヤックです!■カヤックで沖縄の大自然を満喫カヤックとはなんぞや? と思う方もいるかもしれません。カヤックとは、長細い船をパドルで漕いで操縦し大自然を満喫するアクティビティなのだ。沖縄といえば、青い海を連想する方が多いと思いますが、もうひとつ忘れちゃいけないのがマングローブ。亜熱帯地方特有のマングローブ林はまるでジャングルクルーズをしているかのようなワクワク感。そんなマングローブを子ども達とカヤックで探検するツアーに参加しました。まずカヤックに乗る前に陸の上でパドルの練習から。はい、こうなると思いました。うちの子たちに長い棒もたせたらダメ、絶対。光の速さで没収しました。こんな調子でちゃんとカヤック乗れるの? とご心配なさらず。子どもは大人と一緒に乗れるので、上手にパドル操作できなくても大丈夫。長男だいごろうはオトンと、次男こごろうは私とインストラクターのお兄さんと一緒にカヤックに乗りこむ。マングローブがうっそうと生える林の間をカヤックで冒険。途中で小さなカニやハゼを発見したり、インストラクターのお兄さんから豆知識を教えてもらって大人も楽しい! 少し不気味な雰囲気に次男のこごろうは固まりながらもカニをみつけて大喜び、長男のだいごろうは探検隊になった気分で超エキサイト。子どもたちも普段できない体験にとても喜んでいました。そしてオトンの感想が…… 自主規制(お下品でスミマセン)他に感想あるやろ。実はカヤックって船底に結構水が入ってきて下半身がびしょびしょになります。濡れてもいい恰好&着替え必須です! そんなこんなで、マングローブ探検を楽しんだオカン一行。カヤックはのんびりと沖縄の自然を楽しめるアクティビティです。ぜひ子ども連れで参加してみてくださいね。次回は、沖縄の海で子どもとシュノーケルに挑戦! お楽しみに。※LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。上記記事は2019年にLCCのひとつ「ジェットスター」を利用した際の体験記であり、他のLCCではサービス等が異なる可能性があります。
2019年05月20日オリンピック競技にもなり子どもたちの間でも人気の習い事である空手。気になっている人も多いのではないでしょうか。今回は3歳から3年間、息子に空手を習わせてきた筆者が感じた空手を習うメリット、デメリット、また、やめたいと言った時の親としての対応をお伝えします。息子が空手を始めたきっかけ息子が3歳のころ、近所のお友達のママに空手の体験に誘われました。稽古は1時間。まだ幼稚園入園前でしたし、年齢的にも早いとは思いましたが、「とにかく息子のあり余る体力を消耗させたい」「本人が戦隊ヒーローに憧れてやりたがっていた」というのが入門のきっかけでした。空手にかかる費用は?初期費用は胴着、サポーター等の購入に約2万円、年度毎にスポーツ保険約1000円、月々の月謝は道場により3000円~1万円くらいになります。また大会費用や審査料、合宿費用などが別途必要になります。はじめは難しいことだらけ3歳では1時間その場にいるだけでやっと。息子の道場では子どもも大人も同じ稽古をします。当時息子はその中で最年少。厳粛な雰囲気の中、最初は「ママー」と呼んでしまうこともありました。しかし、ママは手出し口出しはできず、すべて先生、先輩の指導にお任せします。型も丁寧に教えてくれるのですが、息子にはまだ難しく、あやふやな動き。それでも本人はみんなと同じにできているつもりで「せい!」「おす!」と、気合いだけは人一倍でした。少しずつ、ふざけてしまうことも減り、道場の決まりも身についてきた年中の秋頃。息子は、ついに気づきました。自分は型ができていない…そして息子よりあとから入門した年上の友達は級が上がっていくのに、自分は審査を受けさせてもらえない。行くのがイヤになり「やめたい」と言うようになりました。やめる?続ける?悩んだ結果息子の「やめたい」という強い気持ちに、親としてとても悩みました。「確かにやっていることは、幼児には努力でカバーしきれないくらい難しいこともある。無理矢理行かせてもしかたないか…」。しかし考えてみたら、息子は、登り棒、補助なしの自転車、鉄棒、木登り、縄跳び、側転など、同い年の子がするような運動は、何でも得意!これは毎週の空手で体が鍛えられていること、人の動きを見たり、話を聞いたりして、その動きを真似することに慣れていたおかげでは、と思いました。また、幼稚園で友達にイヤなことをされたり、ケンカをしても、暴力でやり返すことはなく、幼稚園に行きたくないと言ったこともありませんでした。この精神面の強さも空手で培ったものだと思います。パパとも話し合った結果、息子自身のために今までがんばってきた空手をこれからも続けてほしい!という結論になりました。息子が空手を続けるためにまず息子に「運動が何でも上手で体が強いのは空手のおかげじゃないかな」と話をしました。それでも「難しいからやめたい」と、気持ちは変わりません。しばらくの間は「空手に行ったらお菓子を買おう」「空手に行ったら映画に行こう」と、ごほうび作戦でなんとかだましだまし行くこともありました。また、パパも一緒に空手を始めて、道場で真剣に取り組む姿や、家でも一生懸命練習する姿を見るようにしました。少しずつ気持ちが戻り、迎えた年長の春、幼稚園の友達が入門。同い年の友達が入ってくれたことで、息子はすっかりやる気を取り戻したのでした。見えてきた成長年長になると繰り返し練習すれば、少しずつ難しい型も覚えられるようになりました。そして年長の冬、ついに昇級審査を受けることになりました。3時間以上の間集中して、今まで覚えたことを見てもらいます。上の級の先輩がやっている間は、静かに見学して待ちます。師範に大勢の前で注意されても、組み手で痛い思いをしても、弱音ひとつ吐かずにやり抜いた息子。いつの間にかひとまわりも、ふたまわりも成長していました!無事、審査に合格し、級が上がると、初心者稽古から上級者稽古に変わったため、そのメンバーの中ではまた最年少になってしまいました。でも、もう劣等感を感じることはなく、みんなにかわいがられながら、自分のペースで一生懸命に稽古に励んでいます。家での自主練習も欠かさないほど、やる気に満ちています!空手のメリット、デメリットは?3年間、空手を続けてきて感じたメリットは・体力、体幹、柔軟性、運動能力が向上した・精神的に強くなった・ケンカしても友達に手を出すことがなくなった・挨拶、待つこと、話を聞く姿勢が身についてきた・努力する大切さ、達成感を味わえた・物怖じせず、年上の先輩や先生と関われるようになった・パパとの絆が強くなった小学校入学前に上記のような力がついたことは、息子にとって本当によかったと思います。もちろん何歳から始めても、生きていく上で大切なことをたくさん学べます。デメリットは・集中力、体力が必要なため空手の日は体力温存させることが必要・ケガをする可能性があること・自宅練習のため、親が覚えて教える、動画撮影をしておくなどの対応が必要というところです。1番怖いのはケガですが、小さいうちは身体が柔らかく、組み手をしてもお互い力も弱いため、あまりないようです。これから、成長と共に心配が増えるかもしれません。厳しい習い事だからこそ、育つこと道場や小学校の体育館、公共施設などさまざまな場所で行われている空手の稽古ですが、流派もさまざま。息子のやっている「極真空手」は組み手の時、実際に相手に突きや蹴りを当てます。中には寸止めで当てない、型のみで組み手がない流派もあるそうです。「極真空手」の組み手はもちろん痛いですし、初めて息子が組み手をした時、自分より大きな相手に突かれたり蹴られたりする姿を見て、涙が出そうになったくらいです。ケガをする危険性もあります。でも、だからこそ真剣に技を磨く。打たれ強くなるし、痛みを知っているからこそ、普段、人を傷つけることはしなくなります。今はこの道場に入門して本当によかったと思っています。ただ、当てるのは怖い、という子どももいると思うので、親の考え方や子どもの性格によって、方針の合う道場を選ぶといいと思います。可能であれば親子で習うと、家庭で難しい型も教えることができ、親への尊敬の気持ちも生まれますよ。子ども目線の楽しい習い事もたくさんありますが、空手に限らず厳しさのある習い事は、続けることで気持ちを強くしてくれます。登校拒否や引きこもり、いじめが問題になっている昨今、すばらしい習い事だと感じています。<文・写真:フリーランス記者nicoai>
2019年02月28日今回は、現在10歳になった長男が、3歳の頃のお話です。今の様子からしたら考えられないほどややこしかったですね~。思えばこの頃から自分の好きなものへの要求はしつこかったような気がします。食べる事が大好きだったのでよく食べ物でモメた記憶が残っていますが、この日もやっぱり…食べ物でモメてました!(笑)■泣き虫長男がかなりややこしいこの週末は夫がお腹を壊してずっと寝てたので、夫が出張で不在なのと同じような週末を送っていました。私少々疲れております。昨夜はついに私までもがおなかの調子が壊れてきたので、もしや!? と怯えながら寝ましたが、なんとか持ち直した様子です。家族の中で一番倒れちゃ困るのは夫でも息子でもなく間違いなくこの私です。おちおち寝込んでなんかいられません。週明けに疲れてるのは病魔だけではなく大半は長男のせいです。泣き虫の長男(3)が昨日はいつもにも増してややこしかったんですよね。泣き虫毛虫とキーキー虫と、コンチキ虫と…本当にお腹の中に何か虫でも潜んでるんじゃないかと思うほど。まず朝から何を泣いたかといいますと、朝食の時に長男:「ひちゃちぶりにー、なだいウィンナーたべたーーい」って言い出したのがことの始まりです。え? 久しぶりに長いウィンナーが食べたい?そんなのないよ。って、返事したらいきなり火がついちゃって…「ひ~ちゃ~ちぶりのものがたべた~い~!!」「ひちゃちぶりのものがた~べ~た~い!!」「ひちゃちぶりのものがたべたいーーー!!泣」「ひちゃちぶりのものがたーーべーーたーーいーーー! 泣」×100 feat.号泣い、いや…久しぶりの物が食べたいって言われましても(笑)なによ久しぶりの物って…。「うめーぼーちーたべたーーいーーーー!!」今度はいきなり要求が変わりました。え、梅干? 梅干も、今ないわ…。また買っとくねーって答えたのに、「ひーーちゃーーちぶりのものがーーたーーべーーたーーいーーー!!」また振り出しに戻ったぁぁぁーーー!だから久しぶりの物ってなんだよぉ~~~!!あ、パンにジャム塗ってジャムパンにしてあげようか?「いやー!」卵焼こうか?「いやーー!」チーズ、あるよ?「いやーーー! ひーーーちゃーーちーーぶりのものがたーーべーーたーーいーーー!!」も~~~~~!!!! なんだよっ!!いくら泣いても、ないもんはないんだからしょうがないでしょーー!もういい! 泣いてなさいっ!!ということで久しぶりのものを求めて号泣する息子は置いといて、自分の朝ごはんを用意。ひたすら心の中で「真剣に聞いてはダメ。真剣に聞いてはダメダメ」と唱えて本気で相手にしないように心がけます。相手はまだ3歳…とりあえずイチャモンがつけたいだけなんだ…(自分に言い聞かす)そして長男は散々ゴネた後いきなり、「チージュたべるー」「ちゅんたんも、たまどたべるー」と言い出し、先ほどあれだけ拒否したチーズと卵を結局食べると言い出して、久しぶりのものが食べたい戦争は終わりました。トホホ…朝からどっと疲れた…。しかし、戦争が終わったと思ったら第2次親子間戦争勃発。次男におっぱいをあげていたので、長男に自分で着替えをもってこさせようとしたらクローゼットの部屋から、「パーーンチュがな~い~ーーー!! 号泣!」「パーーンチューーがなーーーいーーー! うぉぉーーーーん! 号泣」と、パンツを求めて泣き叫ぶ声が聞こえてきます。また泣くんかぁー!久しぶりのものが食べたくて泣いた次にはパンツがなくて泣き始めましたぁぁぁ!!もーーー! そんなことで泣かないのっ! 泣かずにパンツがないから探してほしいって言えばいいんでしょ?ったく、もーー!てゆーか、いつものとこに入っとるやないかーーい!おっと私もとうとうイライラしてきましたよ…。落ち着け…落ち着け私…。無事にパンツをお履きになられたご長男。パンツないない事件の次はこれで泣きました↓一体なんだと思いますか??答えは「キーボードの音量が予想外に大きくて、ビックリして泣いた」…です。キーボードの自動演奏の音楽をつけたらボリュームが最大になっていたため、いきなりダダダダダ!!♪ て音楽が始まってしまって驚いたようです。ビックリしたのは分かるけどそんなことで泣くんじゃないわよっ! 自分で音量マックスにしたんでしょうよ!キーボードにビビッてさっさと退散し次に始めた切り紙。そしたら、お次は紙が思った以上に切れてしまい、「やぶれたったーーーー!」「きーーーーー! 号泣!」「やぶれたったーーー!! ぎぃぃーーーー号泣!」うぉーーーーん!!大号泣…。どんだけ泣くねーーん!後ろからテープ張ったら、くっつくでしょ!? ほら、テープ持っといて。はい、なおったよ。「…ひっく…ひっ…ひっく……」…ったくもう!泣かずに「破れちゃったから直して」って言えばいいだけでしょう?まだまだグズグズは止まりません。切り紙の次はトーマスのせいで泣きました。トーマスの数字クイズの正解がわからなくて泣きました。正確に言うと、自分で考えて出した答えが間違っていて悔しくて泣くというパターンではなく、正解がどれなのか、両親が先に教えてくれないから泣いてるんです…。上の、自分で考えて出した答えが間違えて悔し泣きするパターンならほほえましくて全然オッケーですが、先に答えを教えてもらえないから泣いてる姿ってのはあまり同情心が湧いてきません(笑)朝からぐずぐず言うのは寝不足だからじゃないか…と思いお昼寝をさせました。お昼寝から起きれば、気分もスッキリして泣き虫毛虫もどっかに飛んでいってるだろうと思ってたのに…お昼寝あがりにもグズグズ泣きましたーー!どないやねーーーん!お昼寝後には図書館に行こうと思ってたんだけど、グズグズグズグズ泣き続けるので、なかなか用意が出来ず…ようやく出発できたのはもう夕方。はーーーー、なんなんだ、この1日は…。泣きっぱなしで日が暮れてしまいました…。とほほ。■当時の私に言いたいこといやぁ~~よく頑張ってますね! わたし。わからんちんの3歳児だもん。そりゃ泣きっぱなしで日が暮れる日もあるって~~。1人で頑張りすぎようとしないで、どうせ何しても泣くスイッチ入っちゃってるんだし開き直って今日は1日外に出ないぞ~ぐらいで乗り越えて~~~。と言ってあげたいです。【お知らせ】 第105話 の記事下アンケート「Q. 夫の体調不良にイライラしてしまうことはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「夫の体調不良アピールにむかつく妻が9割以上!優しくできない妻の本音」
2019年01月31日ほぺこの3回目のクリスマスがもうすぐやってきます!!去年までは欲しいプレゼントやサンタさんについて聞いても、いまひとつピンときていなかったほぺこ。■クリスマスに大興奮!! プレゼント選びは…しかし今年はクリスマスツリーを見るたびにハイテンション!!サンタさんへのプレゼントも毎日真剣に考えています。しかし、その時の気分によって欲しいものがコロコロ変わる浮気者 笑まだ時間はたっぷりあるので、ギリギリまで悩んで本当に欲しいものを選んでね♪しかし先日…■謎の理論を展開…ほぺこのプレゼント選びは!?何で自分の誕生日じゃないのにプレゼントがもらえると思っているのか理解不能…。当然ソッコーで却下しました 笑◯◯か□×か、はたまた全然違うおもちゃになるのか?年に一度の大切なイベントを存分に楽しんでほしいと思います♪
2018年12月07日最近、何かと話題の(我が家で)3歳児・三男。その無茶苦茶っぷりから『帝王』という異名を持つ彼。注意しても基本、返事だけ。常に我が道をいく帝王が、先日の就寝時間に、またやらかしてくれました。いつものように布団に入ったことを確認し、消灯。しばらくして、三男の隣で寝ていた長男が異変に気付き、私にヒソヒソと耳打ち。まさか…。と思いながら電気をつけると、そこには…なぜか全裸の三男が(笑)そして完全にバレバレの寝たふり。常に予測不可能な行動をする我が家の帝王。なぜ全裸だったのかは謎ですが、その後はちゃんと服を着て寝ました(笑)
2018年09月26日先日3歳の誕生日を迎えた次男。3歳になれたことが嬉しいようで、いろんな場面で「3さいだからね!」を連呼します。「じゃあ、苦手なナスも3つ食べてくれよ!」と思いますが、そこは2歳だろうが3歳だろうが断固として口を開かない都合のいい次男でした。
2018年09月12日メキメキと頭角を現しつつある(暴君の)3歳・三男。今まで何度も注意してきたにも関わらず、机の上に登って剣を振り回していました。あまりにも言うことを聞かないので、ドカンとキツめに怒りました。当然、号泣。ごめんなさい!! と泣きながら謝り、反省…数秒後には再び机の上…。先日、登る直前で後から声をかけると、まさかの言い訳が(笑)初代暴君(次男)を飛び越えて、《帝王》になりつつある三男でした。
2018年08月22日赤ちゃんのころからよだれが多かった息子。2歳ごろには止まると思っていました。しかし3歳すぎても止まらない…!■不安で不安で仕方ない! 息子のよだれ「よだれが出る子は虫歯になりにくい」と言われましたが…毎日5~6枚はスタイを変える日々。足りなくなって、赤ちゃんのときに使っていたガーゼを引っ張り出してきてスタイ代わりにするほど出ているよだれに、不安で不安で仕方ない!同年代のまわりの子が誰一人スタイをつけていないのも不安に拍車をかけていました。うちの子だけ取り残されている…。そんな感覚さえありました。そんなとき、出会ったのが息子のお友達のママさん。そのママさんの上の子も息子と同じくよだれが多くて何枚もスタイを変えていたそうです。■同じ悩みを持つママさんの話経験者からお話を聞けるってめっちゃ心強い!必ずしも息子がそれに当てはまるとは限らないけど、同じ悩みを持っていたママさんからアドバイスもらえて心が軽くなった記憶があります。息子はママさんが言った通りピタッと止まりましたが、同じ悩みをもつ親御さんで「不安でたまらない!」って方はお医者さんに相談するのもアリかと思います。ちなみに妹である娘はよだれが全く出ず、せっかくスタイを買ったのに全て無駄になってしまいました( ノД`)兄妹でも個人差ありすぎる! と思いました。
2018年08月17日2歳ごろから、親のiPhoneを使って写真を撮るのが好きだったわが息子。そんなに写真を撮るのが好きならと、3歳の誕生日にコンパクトデジタルカメラを買い与えたら、思わぬ発見がありました。子どもの目線に衝撃!見ているものが親と違う!?カメラを手に入れて、どこへでもカメラを持って行くようになった息子。しかし、動物園に行ったあとに子どもが撮影した写真を確認してみたら、ほとんどが親の見覚えのない写真ばかり。一緒に出かけても、これほど見ているものが違うのか…と衝撃を覚えました。動物園に行ったのに足元の鳥のフンの写真。なぜ??せっかく動物園にお出かけしたのだから動物を見て欲しいと思う親心。しかし、子どもは自分で関心を持ったものをしっかり見て写真まで撮っているのだから、私の考えは親のエゴなんだと気づかされました。写真を撮った理由で子どもの興味がよく分かるなぜその写真を撮ったのか聞いてみると、子どもなりにちゃんと理由がありました。水族館に行ったときのこと。魚はほとんど撮らず、水槽にレイアウトされている沈没した海賊船と宝箱の写真ばかり撮っていた息子。理由を聞くと、「どうやって沈んだのかが気になった」との答え。確かに、海に沈んでいるのならともかく、水槽に沈んでいるのは不思議です。大人なら疑問に思わない子どもの目線にハッとさせられました。また、那須の茶臼岳でロープウェーに乗った時は、景色ではなく下に見える岩の写真ばかりを連写。理由を聞くと、「溶岩かもしれないし、化石かもしれないから気になった」とのこと。さらに話を聞くと、どうやら最近、溶岩や化石など、石に興味を持っていたようでした。こういったふうに、カメラを持たせたことで、今まで気がつかなかった、子どもが興味を持っていることが分かったり、会話のきっかけが増えたのは、大きな収穫でした。水族館の水槽内の宝箱。言われてみればどうして沈んだのか不思議ですね子どもが生まれてから1枚もなかった夫婦の写真が増えた子どもが生まれてからというもの、夫婦だけで写真を撮る機会なんてなく、夫婦だけの写真は1枚もなかったのですが、子どもが写真を撮りたがるので、一気に夫婦2人の写真が増えました。しかし、まだ上手にフレームに収めることが難しいので、だいたいの当たりをつけ、夫婦で必死にフレームインしています(笑)。カメラ購入時、子どもには高額なプレゼントかと少し迷いましたが、2年以上使っていることを考えると決して高い買い物ではありませんでした。また、写真の上達で子どもの成長を見ることができるのも大きな収穫でした。昔と違い、写真をデジタルで簡単に残せる時代ですので、子どもが大きくなった時に、自分で撮った写真を改めて楽しんでくれるといいなと思っています。子どもが初めて苗から育てたミニトマトを収穫。写真とともにいい思い出になりました
2018年08月08日運動能力が少しずつ発達し、ますます活動的になるわが子の姿に「うちもそろそろかな...」と三輪車の購入を検討するママたちも多いのではないでしょうか?そこで今回は、「三輪車はいつから?」「選び方のポイントは?」などなどママたちの気になる疑問を解消! 便利な折りたたみ式や人気の手押し棒付きのものなどのおすすめアイテムも要チェックですよ。■三輪車はいつからいつまで乗れる?公園などでよく見かける三輪車。活発に動けるようになると、次第に乗り物にも興味を持ち始める子どもたちも多いものです。しかし、わが子の安全を考えると、三輪車にはいつから乗り始めていいのか、ママたちも気になりますよね。▼三輪車はいつから乗り始めるケースが多い?周りの先輩ママたちに聞いてみると、三輪車を使い始めるタイミングは早くて1歳頃。本格的に購入を検討し始めるのは、2歳半頃が多いようです。しかし、商品によっては0歳から使えるものもあります。0~2歳頃は、まだ子ども自身でペダルをこいで三輪車を操作できないため、ママが後ろから押して操作してあげられる手押し棒付きの三輪車がおすすめ。特に0歳から使い始める場合は、日よけやフットステップ、安全ベルト付きなどの多機能タイプの三輪車を選ぶと安全性も高くママも安心ですよ。▼年齢別の使い方・0~2歳半頃2歳半頃までは、自分で三輪車を運転するという認識が薄かったり、体の発達が追いつかずうまく操作できなかったりと三輪車遊びもスムーズではありません。そのため、途中で三輪車に飽きてしまうこともあるため、0〜2歳半まではキャラクターの人形がついていたり、メロディが流れたりする遊びながら乗れる商品がおすすめです。・2歳半を過ぎてから2歳半以降になると、いよいよペダルをこぎはじめられる時期。しかし、いきなりスムーズに運転はできないので、ママが手押し棒でサポートしてあげるようにしましょう。さらにフットステップやシェードなどは使わなくなるため、すべて取り外してシンプルな三輪車スタイルとして使うと、アクティブに楽しめます。▼卒業のタイミングは?体が成長して、三輪車が合わなくなる3歳過ぎが卒業のタイミング。3歳頃になると、多くの家庭では徐々に自転車に切り替えていくケースが多いようです。卒業のタイミングになっても、三輪車が大好きでやめられなかったり、下の子が使っているのを見て、自分もやりたくなったりするケースもあるでしょう。しかし、体に合わない三輪車はケガの原因にもなるため、ママも注意が必要です。【ママコラム】実は筆者もわが子のために、三輪車の購入をちょうど検討している最中です。正直、どのタイミングで購入してよいのか迷っていたのですが、2歳になった娘が自ら「欲しい」と自己主張したことがきっかけで、重い腰を上げ始めました。我が家はもちろん、周りもマンション住まいが多いこともあり、日よけなどがついたボリューム感のある三輪車はやはり少なめ。どちらかといえば、手押し棒がついた比較的シンプルでコンパクトな三輪車がご近所では主流のようです。現在娘はすっかり活発に動ける年齢になっため、多機能なものよりも余計な装備のないスタンダードタイプの三輪車がベストかなと考えています。ただ、まだまだ1人で運転させるのは危険なため、やはり手押し棒付きの商品を検討しています。<関連記事> 子どもが大好きな三輪車!選ぶ時のコツや人気の売れ筋ランキング ■三輪車の種類は?ひと昔前に比べ、三輪車の種類もさまざまに変化しています。現在、定番化している種類をチェックしてみましょう。▼シンプル&スタンダードタイプの三輪車昔からなじみのあるシンプルなデザインの三輪車。価格帯も比較的手頃なものが多いため、購入しやすいのが特徴です。ただ、サポート機能は少ないので、ある程度運動能力が発達して、自力で乗りこなせる年齢から使い始めるのがベストです。さらに付属品が多く、重量のある多機能タイプに比べ、処分するときの負担も少なくて、収納もラク。多機能性よりもシンプルに乗りこなせることや収納などを重視したいママにおすすめです。▼手押し棒付きタイプの三輪車子どもがまだ自力でペダルをこげない低年齢のときには、外せないアイテム。親が操作をサポートしたり、動きを制御できるので、安全面からも手押し棒付きの三輪車を使用している家庭は、かなり多いようです。子どもが自分で運転できるようになってからも、「疲れてこぎたくない」とぐずってしまうケースもあるため、手押し棒があればママが後ろから押してあげられるので、移動もスムーズですよ。もちろん使わないときは、取り外し可能なので、成長やシーンにあわせて使い分けができます。手押し棒の高さや形状は押しやすさを左右する重要なポイントのため、ベビーカーのような持ち手のハンドル式や、横幅の広いリング状の押し手などは、ラクに曲がることができます。▼折りたたみタイプの三輪車折りたためてスリムに収納できる三輪車。持ち運びも比較的にラクに行えるので、車のトランクに積んで、お出かけすることもできます。玄関や収納スペースが狭く、三輪車を置く場所がないという家庭にも安心の使い心地。マンション住まいが多い最近の住宅事情もあり、収納に場所をとらない折りたたみタイプは、ママたちからますます注目を集めています。▼ベビーカータイプの三輪車ベビーカーのような安定した乗り心地の三輪車。ベルトや安全ガードなどの安全面もしっかり確保されているため、0歳の赤ちゃんから安心して乗せることができます。自力でペダルをこいで遊ぶより、三輪車の乗り心地を楽しめることからスタートできる商品。成長に合わせて付属品が取り外せたり、シートの高さを変えられたり、細かい調整も可能なので、体にフィットした自然な姿勢での走行をサポートしてくれます。安定性がある分、サイズが大きめなこともあり、収納に悩むママも多いかもしれませんね。しかし商品によっては、折りたたみ式のアイテムもあるため、置き場所にも困りませんよ。さらに成長に合わせて、不要な機能を取り外していけるので、最終的にはシンプルなスタンダードタイプの三輪車として使うことができます。<関連記事> 2歳の誕生日プレゼントにも!人気のおすすめ「二輪車・三輪車」 5選 ■三輪車の選び方のポイント各メーカーからは、優れた機能やデザインを持ち合わせた商品が続々登場しているため、一つにしぼって商品を選ぶのもひと苦労です。どのポイントをおさえておけば、失敗のない三輪車選びができるのでしょうか?▼遊び方で選ぶ自分でペダルをこいで運転をしたいのか、それともママが操作をして移動手段として使うかによって、選ぶアイテムも変わってきます。自力で三輪車を運転して遊びたいなら、シンプルな機能のみのスタンダードな三輪車がおすすめです。砂利道や悪路を運転することが多いなら、タイヤが大きめのものを選ぶとなおよいでしょう。まだ1歳前後の年齢で、移動手段として三輪車を選ぶなら、手押し棒付きやフットステップ、シェードがついた、よりベビーカーに近い安定感のある乗り心地のものを選んだ方が安全面や快適性からみても、おすすめです。▼安全性で選ぶ1歳前後から使いたい場合は、ベルトや安全ガードで落車を防いでくれるものから選ぶとよいでしょう。さらに安全性を考えて、足や指の巻き込み防止の機能を持つ三輪車もおすすめです。ほかにも、紫外線が気になるママにはUVカットのシェード付きの三輪車や、坂道などを下ってしまわないようにロック機能がついた三輪車も要チェックです。▼機能・形状で選ぶ機能面から選ぶなら、三輪車をアクティブに楽しめるシンプルタイプか、もしくは安全性や乗り心地をサポートする多機能タイプがよいのかを考えてみましょう。さらに細かいところでいえば、タイヤの素材や幅にも注目するのがおすすめ。タイヤは使われている素材によって、クッション性や軽さなども大きく異なります。さらにタイヤの幅も、大きい方がより安定するので、乗り心地に影響するポイントです。成長にあわせて不要な機能を外して形状を変えたり、サドルの位置などを調整できたりする商品も使い勝手がよく便利。大きくなってからも正しい姿勢で乗り心地よく三輪車遊びを楽しめますよ。▼おしゃれなデザインで選ぶママのファッションやスタイルにもなじむような、おしゃれデザインの三輪車も人気を集めています。三輪車で一緒におでかけすることも多いので、ファッション感覚で楽しめるものだと、ママの気分も上がりますよね。しかも公園で遊んでいても、デザインがかぶりにくいというのも、うれしいポイント。しかし、子どもがどうしてもキャラクター志向であれば、デザイン性よりもやはり子どもの趣味を優先してあげるのも大切です。▼収納で選ぶ家のなかに置いておくスペースがない家庭は、コンパクトに折りたためて収納できるものを選ぶのがおすすめです。住宅事情も考慮して三輪車を選ぶと、ママものちのち置き場に苦労することもありません。さらに折りたたみが手早く簡単にできるタイプだと、バタバタしやい帰宅後も手間なく、ささっと片づけられますよ。<関連記事> ベビーカーが三輪車に!? 10カ月~3歳まで使える三輪車がトイザらスに登場 ■1歳・2歳・3歳におすすめの三輪車13選では実際に、どんなアイテムが人気を集めているのか、今回は1~3歳におすすめの三輪車をご紹介します。スタンダードタイプから見た目のおしゃれな三輪車まで、注目のアイテムをチェックしてみましょう!▼ヤトミ トコトコトライク1歳半から4歳頃まで、3WAYで使える三輪車。乗り始めの頃は、シェードや手押し棒、座席クッション付きの安心スタイルでスタートできます。成長に合わせてそれぞれの機能を取り外し、最終的にはスタンダードな三輪車スタイルで楽しめますよ。保護者が進行方向を操作できる手押し棒は、高めの位置に設置されているので、ママ・パパどちらも操作しやすいのがポイント。さらに、足受けステップ付きだから、車輪に足が巻き込まれる心配なく、安心して乗ることができます。不要になれば、簡単に折りたためて、収納しておくことも可能。座席後ろの荷物入れには、砂場遊びのおもちゃなどを入れておけますよ。多機能なのに、比較的リーズナブルな価格も魅力の一つです。 >>「ヤトミ トコトコトライク」はコチラ ▼ラジオフライヤー4in1スマートトライク9ヶ月〜5歳まで長期間使える4WAYの三輪車。こちらも成長に合わせて、シェードや手押し棒、安全ベルトなどを取り外し、シンプルな三輪車としてアクティブに楽しめます。取り外し可能なカップホルダー&トレイが装備されているので、ドリンクやおもちゃを手が届く場所に置いておくことが可能。3点式のベルトはまだ不安定な0歳児の体を支え、安全な走行をサポートしてくれます。座席シートは前後に3段階調整ができるため、成長に合わせて、乗り心地のよいポジションに設定可能。ベビーカーが苦手な子どもたちも、喜んで乗ってくれる、移動をスムーズにしてくれるママにもうれしいアイテムです。 >>「ラジオフライヤー4in1スマートトライク」はコチラ ▼イーモ トライサイクル#02スマートでスタイリッシュなデザインが印象的な、手押し棒付き&折りたたみ式の三輪車。1歳半から4歳まで乗り続けることができます。ダイヤルを回して、ロックを外すと驚くほど簡単にコンパクトサイズに...。収納場所がとれない家庭でも扱いやすいアイテムです。安全面でも、腰回りに着脱式のソフトガードが装備されているため、落車を防止してくれます。成長後は、手押し棒やソフトガードなどの装備を取り外して、シンプルな使い方も可能。丸みを帯びたフォルムとモダンなデザインは、おしゃれなママに人気のアイテムです。 >>「イーモ トライサイクル#02」はコチラ ▼野中製作所 へんしん!サンライダーFC手押し棒付きのスタイルから、最終的にはペダルと後輪を一つ外してスポーティーなランニングバイクとしても楽しめる、新感覚の三輪車。1歳半から4歳頃までが対象年齢ですが、ランニングバイクとしては使えるのは2歳から。成長に合わせてハンドルとサドルの高さを調整できるから、体にフィットした自然な姿勢の状態で使い続けることができます。小さい頃から、二輪車の感覚を体で覚えることができるので、その後の自転車デビューに必要となるバランス感覚を養えるのもポイントです。ちなみにランニングバイクとして使う場合は、必ずヘルメットなどの防具をつけて乗るように注意しましょう。 >>「野中製作所 へんしん!サンライダーFC」はコチラ ▼アイデス コンポフィット2シェード&手押し棒がついた折りたたみタイプの三輪車です。ハンドルを引くだけの簡単操作で折りたためて、マンションの玄関にも無理なく収納可能。始めはシェード&手押し棒付きのベビーカー感覚で使った後は、成長に合わせてパーツを取り外し、シンプルな三輪車スタイルとして活用できます。落ち着いたデザインとカラーは、都会的でおしゃれな雰囲気。ママのファッションにもなじみがよいアイテムです。さらに、安全面を考慮して、坂道や停車時など動いてほしくないときに踏むだけで、簡単に後輪をロックできる「パーキングブレーキ」機能もついています。発砲素材のソフトタイヤが段差やでこぼこ道のショックを和らげてくれるので、乗り心地も快適。 >>「アイデス コンポフィット2」はコチラ ▼エムアンドエム トライク手押し棒やシェードも一切ついていないシンプルスタイルの三輪車。対象年齢は、1歳半から4歳まで。子どもの体格に合わせてサドルの位置が変えられる「前後調整サドル」付き、さらに、おもちゃなどの荷物を入れておける「布製ポケット」など、最低限の便利機能は確保してくれています。重さがたったの3キロなので、公園の帰り道など持ち運びもラクちん。見た目もおしゃれ&価格もリーズナブルなので、単純に三輪車としての機能だけを優先したいなら、おすすめのアイテムです。2歳後半から三輪車の購入を検討するなら、無駄な機能がないぶん、お子さまもより活動的に楽しめますよ! >>「エムアンドエム トライク」はコチラ ▼アイデス ディーバイクミニ1歳から始めるトレーニングバイクとして室内使いもできる超シンプルタイプのペダルなし三輪車。前二輪、後ろ一輪の仕様で、ハンドルに体重をかけても倒れにくく、地面をけった足が後輪にあたりにくい設計になっています。ハンドルとタイヤは柔らかい発砲素材でつくられているため、ぶつかっても痛みが少なく、室内で使用しても、床や家具を傷つけません。コロンとしたフォルムとツヤなしパステル調のフロストカラーは、モダンながら子どもらしいキュートなデザイン。指を巻き込まれやすい危険な隙間をなくすなど、安全面とデザイン性を兼ね備えたグッドデザイン賞を受賞した注目のアイテムです。さらに医学の専門家からの意見も取り入れ、成長過程において必要なバランス感覚や足腰が鍛えられるようデザインされています。 >>「アイデス ディーバイクミニ」はコチラ ▼ネビオ コゴットミニエアー三輪車1歳半から5歳まで長く愛用できるベビーカー要素の強い三輪車。大きめのエアータイヤが振動をおさえ、砂利道やでこぼこ道も安定した走りをみせてくれます。背もたれシートは、少し高めのポジションなので子どもが眠ってしまっても安心な設定。腰回りには安全バーが設置されているので、落車の危険もありません。収納可能なフットステップ付きで、まだペダルをこげないお子さまにも安心の使い心地。座席の後ろには容量たっぷりのカゴがついているので、荷物が多いママにも便利。三輪車デビューにぴったりな、安定感バッチリなアイテムだから、「うちの子には、まだ三輪車は早いかな...」なんて心配なママにぜひおすすめの三輪車です。 >>「ネビオ コゴットミニエアー三輪車」はコチラ ▼ボーネルンド ペリカン三輪車Vハンドルカラー無駄な機能を省いたスタンダードタイプの三輪車。工業製品の分野で世界的に有名なペリカン社が開発した商品。2歳頃から乗れる重量感のあるタイプです。タイヤには足が巻き込まれないようにホイールカバーを設置。さらに当たるとけがの恐れがあるボルトやナットも内部におさめられ、安全性が十分に考慮された設計になっています。サドルの位置も調整できるので、成長に合わせて長く使い続けられるのもポイントです。座席の後ろには、29×35.3センチの荷台が設置され、外遊び用のおもちゃもたっぷり載せられます。赤×青×黄色のポップな色使いが元気いっぱいで、お出かけが楽しくなる三輪車です。耐荷重は50キロと、体格がしっかりしてからも長く使い続けられますよ。 >>「ボーネルンド ペリカン三輪車Vハンドルカラー」はコチラ ▼スマートトライク スマートフォールド6009ヶ月から3歳まで使える折りたたみタイプの三輪車。シェードを外したり、ペダルを設置したりと成長に合わせて機能を使い分けながら、さまざまな使い方ができます。0歳の頃は、ベビーカー感覚で乗り始め、運動能力の発達に合わせてハンドル操作などもスタート。ペダル回転の角度調整しながら、徐々に一人でペダルがこげるようになります。手押し棒は、ベビーカーの持ち手のようなハンドルタイプなので、ママも握りやすく、押しやすい設計。コンパクトに折りたためて、さらに収納キャリーケース付き。収納に場所を取らず、さらに車のトランクに積んで実家に持ち帰ることもできます。海外メーカーならではの、おしゃれでスタイリッシュなデザインが魅力のアイテムです。 >>「スマートトライク スマートフォールド600」はコチラ ▼上尾工業 きかんしゃトーマスかじ取り三輪車子どもたちに大人気のトーマスをあしらった三輪車。1歳半から4歳頃まで使用でき、手押し棒は3段階の高さ調整付きです。トーマス人形付きのメロディブザーは、オーブニングメロディと蒸汽音・走行音・汽笛の効果音が流れる設定。足元には、ゆったり大きめのフットステップがついているので、まだペダルを操作できない年齢にも安心です。落車防止の安全ガードは背もたれの後ろのボタンで簡単に開閉でき、乗り降りもラクちんですよ。成長に合わせて、押し棒、ステップを取り外せるので、身軽になって三輪車の走行も楽しめます。工具不要で簡単に組み立てができるから、ママにもうれしい使い心地。トーマス好きの子どもたちにはとっておきの三輪車です。 >>「上尾工業 きかんしゃトーマスかじ取り三輪車」はコチラ ▼ネビオ トライリーシンプルなデザインながら、重厚感のあるつくりが魅力的な三輪車。3~5歳頃までと、ほかの三輪車に比べて、若干対象年齢が高めのアイテムです。比較的リーズナブルな価格ながら、丈夫で安定感のある使い心地。タイヤが少し太めの設計なので、段差や砂利道でも振動をおさえながら、快適な走りを満喫できます。グリーン、パープル、ピンクのキャンディーみたいなカラフルなカラーバリエーションにも注目。センスの光るデザインは、ママのおしゃれ心もくすぐりますよ!運動能力も徐々に高まり、アクティブに動きたい子どもたちにおすすめの三輪車です。 >>「ネビオ トライリー」はコチラ ▼無印良品 三輪車・舵取り棒付き何度もモニタリングを重ね、乗り心地と安全性にこだわった無印良品の三輪車。手押し棒は、高さ調整ネジをゆるめるだけで、大人が押しやすい高さにセッティング可能です。タイヤ幅が大きいことで、倒れにくく、段差もスムーズに進めます。さらに、フレームやホイールもお子様の指はさみなどを考慮した安心の安全設計です。三輪車と同色でそろえることが出来る別売りの専用バスケットは、お子様の小さな遊び道具などを入れても落ちないよう網目も小さく工夫されています。モダンとレトロを組み合わせたようなどこか懐かしさを感じるおしゃれなデザインにも注目です。 >>「無印良品 三輪車・舵取り棒付き」はコチラ <関連記事> ベビーカーから三輪車に! 4段階で変身する赤ちゃん用三輪車が登場 ■まとめ歩行も安定してきて、活発に動き出す1~3歳頃の乗り物としてぴったりな三輪車。バランス感覚や足腰が鍛えられるため、運動能力の発達にも一役かってくれますよ! 子どもの成長や趣味を見ながら、お気に入りの三輪車を選んでみてください!
2018年08月07日トイレトレーニング・・・それは誰もが経験するだろうオムツとの戦い。トイトレについては「いつか外れるだろう」とゆるく考えていました。2歳半くらいからゆるくトイトレを始めて、3歳になるちょっと前にトイレでおしっこ成功しました。トイトレで焦って結果を求めすぎると、お互いにイライラするので気を付けていました。3歳になる頃には、夜間のみオムツで過ごすようになりました。ただトイトレが成功しているのは、おしっこだけなんです。おしっこが成功すれば、必然的にうんちもトイレでできるだろうと考えていました。その考えは甘かったです。特に息子は夜間にうんちをすることが多く、誘うタイミングもむずかしかったのです。頭ではわかっているんです。責めるのは逆効果だって。ただ4歳になるということで、焦っていたんだと思います。そんな焦りが息子にも伝わったのか、突然夜中に大泣きすることがありました。今までおしっこに行きたいと泣くことはありませんでした。トイトレで怒ることで、知らず知らずのうちに息子にプレッシャーを与えていたんだと思います。この一件以来、本当に焦るのをやめました。もちろんトイレに誘ったり、声をかけることは継続しています。4歳になった今、トイレでうんちを成功したのは3回だけです。あまりにもこの3回を褒めたので、息子はこのことを自信に思っているようです(笑)息子の自信につながるように、ゆっくりとトイトレの声かけを続けて行きたいです。
2018年06月24日パズルにハマり中の三男。台紙にはめていくタイプのパズルで遊んでいる途中で『お腹すいた~!』のコールが。「まだ途中のパズルを完成させて、お片付けしてからごはんにしようね」と言うと、元気よく返事をして。一生懸命パズルを完成させました。よしよし。じゃあごはんにしよう…と思ったら。なぜか完成させたパズルを全てひっくり返した三男。母、困惑(笑)そして、再び『お腹すいた』コール。なんでなん…じゃあなんでまたひっくり返したん…。単純にまた遊びたくなったから?? でもお腹すいたんじゃないの????この謎の行動、このあと3ターンしました(笑)相変わらず謎多き3歳児・三男でした。
2018年05月16日最近、なかなかの生意気っぷりを発揮してきている三男。先日の夕飯前。おもちゃを片付けるようにいうと…この態度(笑)イラッとする気持ちを抑えつつ、「今日は唐揚げやけど、もう食べないでずっと遊んでてください」と言うと態度が一変(笑) それでも「もう絶対片付けないでいいですから」と伝えると… 「いしょげ! いしょげ!」と大慌てで片付けはじめました。やっぱりまだまだ単純で可愛い三男なのでした。
2018年04月25日今年の冬はとっても寒いですね。インフルエンザも猛威をふるっているし、外は雪がチラチラ、こんな日はこたつでみかんを食べながらゴロゴロしていたい気持ちです。でも、どれだけ寒くても子どもは元気モリモリ! 家で遊んでばかりでいてくれるわけがありません。というわけで、今日も靴下二重履きして、毛布のような裏起毛インナーに身を包み、腰には貼るカイロを忍ばせつつ、震えながら公園へGOです。う~さむ。公園の大変なところ。それは、一緒に遊ぶことよりも、寒いことよりも…「すんなり帰ってくれないこと」でした。息子が絶賛イヤイヤ期中なのも大いにあるのですが、公園やプレイルームなど、子どもにとって楽しいところから帰る時は、いつも大泣きして抵抗するので、毎回この帰る時間が憂鬱なのでした。しまいには、「そもそも公園に行かなければ、こんなことにもならないのでは?」と、一時期公園から遠のいていた頃もありました。が、まったく行かないわけにも行かず…いろいろやってきて、効果があった方法を共有します。月齢によって声掛けは変わってくると思いますが、少し数字が読める3歳児にはある程度有効なんじゃないかなと思います。「今日はどれだけ遊べるのか」を把握させ、それを子ども自身も納得させるのが大事なのかなと思いました。ただ、遊びに夢中になってくると時間のことなんか忘れてしまうので、節目節目で都度残り時間を示すことで、子ども自身もだんだん心の帰る準備ができてくるのかもしれません。そうはいっても、やっぱり帰る段になると「帰りたくない」となることも多々あります…というか、うちはほぼ毎回なります。そんな時は、回数や時間を決めて少しだけ遊ばせてあげる。すると子どもも、要求を受け入れてもらえたという喜びから、終わった後案外すんなり帰ってくれることが多いです。子どもが10人いたら10通りあると思うので、これはあくまでうちの息子の場合ですが、少しでも参考になりましたらうれしいです。
2018年02月16日先日第3子の次男が産まれた我が家。第2子の長男にとっては初めて、自分より小さい弟が登場したわけなのですが…。ということで、今回のテーマは「赤ちゃん返り」です。では、どうぞ!!第1子の長女の赤ちゃん返りは、妊娠中は大したことなく、産まれてからは本当に激しかった(笑)。いったん癇癪(かんしゃく)を起こすと、何を言っても無駄で、ただ嵐が過ぎるのを待つ心境でした(これがなかなかつらい!!)。上の子にとっては、今まで自分だけのものだった両親を突然現れた赤ん坊に持って行かれたような気がして、世界がひっくり返るような衝撃なんでしょうね…。さて、今回第3子が生まれて一番影響を受けた長男はというと…。今までは家族でいちばん小さい存在だった…。なんだかんだで一番目をかけられて可愛がられていた…。それなのに、小さな弟の登場によって、そのポジションを取られてしまう!!!…と、本人が思ったかどうかは定かじゃないのですが、赤ちゃん用に友人から借りたバウンサーに誰よりも早く乗ってゆらゆらしていたのは、ほかならぬ長男でした(笑)そんな長男の姿がなんだかいじらしくて、グッとくるものがあります。新米お兄ちゃん、頑張れ…!!
2018年01月23日子どもといると、その場その場で瞬間的に選択しないといけない場面が多々あるように思います。朝ご飯にパンを出せば「ご飯がいい!」と言われたり、さっきおやつを食べたばっかりなのに「おやつ食べたい!」と言われたり、お店の入り口に置いてあるガチャポンを「やりたい!」と言われたり……。理不尽でむちゃくちゃな要求をポンポン私に投げてくるんです。そのたびに私はいつも、どこまで子どもの言うことを聞いてあげたらいいのか悩みます。 なぜなら……「甘え(させ)る」のと「甘やかす」のとは違います!という言葉が頭をよぎるからです。よく聞きますよね。「叱ると怒るは違います」とか「褒めるとおだてるは違います」といったこの手の理論。子どもの「こうしたい!」という意志がこちらの意図してるものと違った場合、それを「自己主張」と捉えるか、「ワガママ」と捉えるか、その境界線がよくわかりません。一体どこまでが自己主張で、どこからがワガママなんでしょう。ましてや、子どもの主張することをこちらが飲んだ場合、それが「甘やかし」になるのか、子どもの心に「寄り添う」ことになるのかもよくわかりません。朝ご飯にパンを出したのに「ごはんがよかった!」と泣かれて、「わかった、ご飯にするね!」ってご飯を出し直したら甘やかしてることになるのでしょうか。習い事を「やめたい!」といって泣いて嫌がるのでやめさせたけど、それじゃぁすぐに折れちゃう根気のない子どもになるんでしょうか。子どもの主張も聞いてあげたいと思うけれど、どこまで聞いたらいいのか、先が見えないからこそ、ひとつひとつの選択がこれで大丈夫なのかと不安になっちゃうんですよね。「どこまで聞いてあげればいいのか問題」は、長らく私の悩みどころだったのですが、去年ピーンと来たことがあったんです。次男の6歳のお誕生日、おもちゃ屋にプレゼントを買いに行った時のことです。次男はプレゼントにラジコンを欲しがっていたので、三男も連れて幼稚園の帰りにオモチャ屋さんに買いに行きました。しかし、プレゼントを選ぶ次男の姿は、3歳の三男からしたら納得がいかないわけです。お兄ちゃんは買ってもらえて、自分だけが買ってもらえないことが理解できず、「お誕生日とはそういうものだ」ということがまだ分からないお年ごろの三男。「俺のも買って〜〜!!」と泣きわめきました。なんとか説得してなかば引きずるようにしてオモチャ屋をあとにしたのですが、その後もラジコンで遊ぶ次男を見ては泣き、ケーキのロウソクを消す次男を見ては泣き、三男にとっては終始涙涙の一日となりました。結局この日私は三男に「次男のお誕生日だから」と言い聞かせ、三男にはなにも買わずおもちゃ屋を去りましたが、私がこの選択した理由は、「ここで折れたら三男を甘やかすことになる」と思ったのと、心のどこかにある「子どもを甘やかしてる親だと思われたくない」という自己防衛でした。片方は満面の笑みだけれど、もう片方は号泣。幼い兄弟がいるとお誕生日会もなかなか難しいと思った出来事をブログに書いたんです。そしたら、この記事に集まったコメントが意外だったんです。てっきり「それで正解! 甘やかしはよくない!」という賛成コメントが集まるかと思っていたのですが、意外にも「実は私も……」派が存在したのです。同じように、下の子に泣かれて困ったママが「実は私、モメるのが嫌だから下の子たち用にも小さいプレゼント用意してます(もしくはしてました)」と白状してくださったり。はたまた「実は私小さいころ、姉のお誕生日にゴネて自分もプレゼント買ってもらってました」という元当事者まで現れたんです!私、この方たちの出現に救われたんです! ホッと肩の力が抜けたんですよね。「なぁぁぁんだ!!」って。しかも、元・ゴネてプレゼントを買ってもらった当事者の方たちに共通していたのは、兄弟の誕生日にゴネてプレゼントを買ってもらった思い出が「温かい思い出」として胸に残っていることでした。もちろんそれが「本当はダメなのに聞き入れてもらえたこと」も理解しています。また下の子たちにもプレゼントを用意しているママたちも、きっと公言したら「甘い親だと思われるだろうなぁ〜」と思いつつも「ま、泣かれるより小さいプレゼント渡したっていいじゃん!」と笑い飛ばす姿に不思議と元気をもらえました。リアルタイムで子育てをしている私たちからしたら、一事が万事。「今この瞬間のコレを聞き入れてしまったら……」とか「泣けばなんでも通用すると思われるちゃいけない」とか色々と先のことを心配して迷ってしまいがちです。しかし、仮に泣いてゴネて買ってもらったとしても、それが子どもの長い人生において重要な支障をきたすこともないような気がしてきました。要は「トータルで見てどうか」なのかなと思うのです。「過ぎてみればいい思い出」ってたくさんありませんか?少なくともブログにコメントをくださった方にとっては、ゴネて買ってもらっちゃったお誕生日の経験が温かい思い出となって心に残っていました。となると、なんだかもう私は甘やかしと甘えさせるの違いがよくわからなくなってきました。そして、あまり頭で考える子育てをしなくてもいいような気もしてきました。子どもたちが大きくなったときの思い出が「ママはいっつも俺の言うことを聞いてくれなかった」という思い出で埋まっているよりも、「あのとき、今考えるとむちゃくちゃだったよな〜」って家族で笑えるエピソードで詰まってるほうがいいなと思いました。もちろんこれは「何かを買う」「買わない」のことを指しているわけではありません。ただこのことをきっかけに、私はゆる〜くその場その場で選択することに後ろめたさを感じなくなりました。「その場の雰囲気」や「子どもの様子」または「母親である私の気分次第」などその時その時で「いいよ」と言うも「ダメ」と言うも選択がブレたとしても「自分は甘い親だ」と不必要に罪悪感を感じる必要はないと思うのです。そして、こう思ったのにはもうひとつ理由があります。その話は次回に……。
2018年01月11日我が家は、実家が遠方で、夫が単身赴任なので、何かの時に子どもを預ける先がありません。ですので、基本的に幼稚園行事などは3歳の息子も同伴させてもらって参加しています。先日も、幼稚園で娘のはじめての音楽会がありましたので、息子連れで参加したのですが…。暑くて暗くて人のたくさんいる会場で、息子が大人のようにまじめに音楽鑑賞なんてできるはずもありませんでした。いったん会場を後にし、次の娘の出番(3時間後)まで、園庭で遊んで待つことにしました。本来は親の事は気にせず行事に集中するべきですが、娘にとってははじめての音楽会だったので、しっかりやっている姿を見せたくてはりきっていたのでしょう。最後まで私の姿を見つけられなかった娘は、もぬけの殻のような顔をして演奏していました。なんだか、娘にも息子にもかわいそうなことをしてしまったなと思いました。これまでは一緒に連れていくしか選択肢がないように思っていましたが、場合によっては一時預かりなどを利用した方が、・娘のためにも(こちらの姿を確認して、演奏に集中できる)・息子のためにも(静にじっとしていなくてもいいし、会場でもみくちゃにならずにも済む)・夫のためにも(しっかりビデオに記録でき、離れていても子どもの成長を感じられる)・自分のためにも(娘の行事に集中できる)よかったのかぁと思いました。ただ、まだ一度も預かり保育を経験したことのない息子なので、またいつか来るであろう「預けた方がいい状況」になる前に、何度かお試しお預けをやっておこうと思いました。また、最後になりましたが、スペースがあるならば三脚があるとすごく重宝しますので、これから発表の場に行かれる方にはぜひとも持って行っていただきたいアイテムです(もちろん、禁止されていない場合は、です)!私は初めての音楽会だったので持っていきませんでしたが、みんな当然のように持参していました。三脚があれば、ビデオの画面揺れのストレスからも開放されるし、下の子にも構えるので、一緒に発表会に集中できますよ。
2018年01月05日前回、私たち子育て中のママたちがなぜ漠然とした窮屈さを感じているのかを自分なりに考えてみました。その結果、これまで推し量ることしかできなかった「周囲の人」の本音が、SNSの普及によってブワッと表面化したことで、いままでになかったためらいや心配が増えたからじゃないかというところに行き着きました。私はブログをやっていることもあり、いままでに何千、いや、何万もの感想や意見を受け取ってきています。おそらく普通に生活してるだけでは考えられないほどのたくさんの意見にさらされ続けているのですが、これだけたくさんの意見を受け取っていると、そのうち意見の本質や、何を言おうとしているか、何を装っているのかが見抜く力が備わったように思います。なぜ、この話を持ち出したのかというと、おそらく、どのママも大なり小なり私と同じような経験をしたことがある、もしくはいまその真っ最中なんじゃないかな? と思うからです。SNSだけじゃなく実際の生活においても、「誰かの意見」に心揺さぶられたり「誰かの子ども」と比べてしまうことってありませんか?私もたくさんの誰かの意見にブワァァァァ~~~ッとさらされて色々ともがいてきたタイプなので、「自分がどうしたいのか」「自分はどう思うのか」よりも、誰かの意見に引っ張られて「自分の考えは間違ってるのかな?」とよくわからなくなっしまうことがありました。私は自分の子育てが正解かどうかなんてわかりませんし、きっと多くのママがそうだと思います。いま一生懸命子どもたちを育てていますが、究極のところ子どもたちが大きくなってみないと分かりません。自分の子育てに絶対の自信がないからこそ、誰かの意見って心を揺さぶられるんですよね。■母の心を揺さぶる「もう◯歳」「まだ◯歳」たとえば、母親の心を揺さぶるキーワードに「もう」と「まだ」があります。この2文字って本当によく出てくるんです。たとえばうちの三男は現在3歳なのですが、同じ3歳でも「まだ3歳」「もう3歳」2通りの意見があるわけです。先日、9歳の長男がおやつを食べている時に、3歳の三男が横からパッと横取りをしたんです。一瞬の出来事だったので私も長男も止めることができなかったのですが、横取りされた長男がキレて、三男の顔をグーパンチしたんですよね。続けざまにガンガンと鼻頭を叩いたため、三男の鼻から鼻血がブーー!と出てしまいました。私は3歳に容赦なく手をあげた長男を叱りました。横取りされて腹が立つ気持ちはわかりますが、やはり鼻血が出るほど3歳の小さな弟を叩いちゃいけないし、社会ではいかなる理由があろうと最初に手を出してしまった方が結局は負けになってしまうと思うからです。ですが、ここでも人それぞれによって「私ならどう対応するか」が分かれてくるわけです。寄せられた意見は3つに分かれました。私と同じ手を出した方をまずは叱る派、そもそも先におやつを横取りした三男をまずは叱るべき派、どっちもどっちだから静観する派。そしてここで、「まだ」と「もう」にも分かれてきます。「もう3歳なのだからおやつを横取りしちゃいけないって分からないといけない年」だという意見もあれば、「まだ3歳だから横取りしちゃうこともあるよね」という意見もあります。また、「もう3歳なんだからきちんと教えればできます」という意見もあれば、「まだ3歳だから何回同じことを言ってもなかなか…」という意見もあります。これ、どちらも間違っていないと思います。しかし、どっちが正しいともいえないことを、どうしてこんなに言い切れるのかというと、あくまで「自分はそう思うから」なだけです。これは私も含めて、自分がそう思うからそう言ってるだけのことです。■「◯歳はこうあるべき」正しい基準なんてない「もう3歳ならこれができなくちゃおかしい」とか「まだ3歳なんだからこれはできなくても仕方がない」なんて明確に決められているわけではありません。歩行や言語など発達面では臨界期が決まっていますが、おやつを横取りしちゃダメとか、ちょーだいと言えないとおかしいとかなんかはどこにも基準がありませんよね。私は「まだ3歳派」なのか「もう3歳派」なのかといわれれば、「まだ3歳派」です。もちろん一概には言えませんけど全体的にこの世に生まれてまだ3年しか生きてないんだから、同じ失敗をしても仕方がないと思っています。何回も何回も何回も言い続けていずれ徐々に改善していくこともたくさんあると思っています。ただ、私はこういう考えで育てていますが、そこに「もう3歳なんだから言えば分かる歳ですよ」という意見も当然あるわけですし、そこを否定してはいけません。その逆も同じです。このように普段交わらないで済む自分と違う考え方が関わってきたとき、ぐらぐらと心が揺らぐわけです。私も、昔はそうでしたが、いまは違います。たくさんの意見にさらされてさらされてさらされまくって、行き着いたところは、これでした。「私とあなたは違う」と思うようにすることです。■「私とあなたは違う人間」と思えば楽になるえ? そんなこと? って思うかもしれませんね。でーーーも。すごく当たり前の答えに思うかもしれませんが、これが簡単なことのように思えて実は難しい。自分のことならまだしも、母親は子どものことが絡むとちょっと理性から離れてしまう面がありますから。「私とあなたは違う人間」こう思えるようになるまでにはすごく体力を使いましたし、いろんな失敗もしました。そして、こう思えるようになれたら、すごく楽になりました。たとえば「うちの子は同じ3歳だけど、もう◯◯できますよ。言えばきちんとわかりますよ」って言われたとしたらやっぱり落ち込みますよね。でも一方で相手側からすれば「あの子はうちの子と同じ3歳なのに○○ができてないなんて、甘やかしてるからじゃないの」と一種の不快感を抱いてることになるわけです。結局、どちらにせよサンプルは「自分の子ども」かせいぜい「自分の周りで知ってる子ども」ぐらいしかいないわけです。こういう場合私は「あなたのおうちの3歳はできるのかもしれないけれど、できない3歳だっている」と思うようにしてます。こう書くと開き直りだと捉えられがちなのですが、それとはちょっと違います。だって同じように教えたとしても習得できるまでどれぐらい時間がかかるかって本当に人それぞれなんですもん。あなたのお子さんがおとなしく静かに座っていられる3歳だったとしても、うちの子はまだそれができないんです。年齢なんてひとつの数字にすぎません。そわそわしちゃう3歳もいれば、奇声をあげちゃう3歳もいれば、眠くなって寝ちゃう3歳もいます。同じ子は1人としていませんよね。こういう類いのことは、実の親や義理の親との間にも起こりうることかな? と思います。たとえば、うちの母は自分たちの子ども、つまり私たち兄弟が(姉・姉・弟)手がかからず3人とも静かなタイプだったんです。だから孫の3兄弟がとにかくチョロチョロ動き回るのをみて、「あんたたちはこんなんじゃなかった!」と私に嘆いていましたが(笑)。まぁそりゃ当然ですよね。だって同じ3人の子どもでも同じ人間なわけじゃないですから。そこで「私の育て方が悪いのかな」なんて悩む必要ないと私は思います。一生懸命子育てしていると、よくも悪くも、自分の子どもを中心に見てしまいます。自分の子どが(もしくは誰々さんちの何々くんが)3歳の時にはこれができていたから、3歳になればできるようになるもんだ。と思いがちなのですが、決してそんなことはありません。1回言えば分かる3歳もいれば、2万回言ってようやく分かる3歳もいます。1人1人違うんだ、違って当然なんだということを、頭においておけば不用意に心が揺らぐことはずいぶんと減ります。よく考えたら、「もう」だの「まだ」だのってものすごくあやふやだと思いませんか?「もう3歳」「まだ3歳」の境界線って誰が決めたんでしょう。たかだかその人の身の回りで起きた出来事や、どこかの本で仕入れた知識や、ひとつの体験や主観でしかないような気がします(もちろん「この時期を過ぎたら習得が難しい」とされる発達上においての臨界点はありますが今回に話題はそのことを指していません)。いろんな情報や意見が溢れかえっているいまだからこそ、「よそはよそ」「うちはうち」「あなたと私は違うんだ」ということをもう一度自分に言い聞かせるととても楽になりますし、逆も然りです。「自分はこうだからあなたもこうあるべき」と押し付けることが、より自分を窮屈にしてしまっているということに気づけたら、もっと楽になるんじゃないかなと私は思っています。
2018年01月04日今年も残りあとわずか。来年度から幼稚園の入園準備をしているママも多いのではないでしょうか。そんなお母さんたちから「入園時にオムツが外れていることが必須と説明会で言われたんですがどうしたらいいですか?」という焦りの声をよく耳にします。そんなお母さんのために今回は3歳からはじめるトイレトレーニングの3つのポイントをご紹介します。■1.生活のリズムを正す排泄は生活のリズムに大きく左右されます。食事の時間や遊びの時間、そして就寝時間など、生活のリズムをしっかりと正してあげることで排泄のリズムを正すことができます。生活のリズムのなおしかたは簡単。「寝ない、食べない! 子どもの生活習慣はどうやって直したら良いの?」でお伝えした通り、今の生活を時計に書いてみましょう。そうすることで、何がズレていて、どうなおせばいいのか一目瞭然です。■2.家にあるオムツを捨てる「オムツがあるからオムツが外れない」といっても過言ではありません。潔く全て処分するか、必要なひとにプレゼントしましょう。ただ、捨てる前に「もうすぐ幼稚園にいくからオムツとはバイバイしようね」「これからはおしっこがしたくなったらママやパパに教えてね」と声をかけ、オムツとバイバイしてください。■3.排尿のリズムを知るトイレトレーニングで一番やってはいけないことは、おもらしをしてからトイレに連れて行くことです。よくお漏らしをした後にトイレに連れていき「まだでるでしょ」と長い間座らせているお母さんを目にしますが、それは逆効果です。おもらしは、もう完全におしっこが出ている状態なのでおしっこが終わったのにトイレにいく、出せと言われるのは子どもにとっては苦痛なこと。そういったことを防ぐためにパパ・ママが「排泄のリズム」を知ることから始めましょう。■4排泄表を作ろう排泄表はおしっこをした時間、場所を記録していく表です。実際に保育園の現場で使っているところも多いと思います。○…おむつのなかでおしっこが出た(出ていた)◎…オマルでおしっこがでた△…うんちが出た(出てた)□…オマルでうんちが出たこのように、エクセルなどを使って表をつくるのも良し、裏紙に箇条書きにするのも良し。表の形式に決まりはありませんが、排泄後は必ず記録してください。この記録を続けることで、排泄のタイミングが手に取るようにわかります。タイミングが分かったら、あとはそのタイミングにトイレに連れていき、排泄ができたらしっかりと褒めて、認めてあげること。これを続けることで、確実に子どもはオムツを外すことができるよううになります。最後に、幼稚園に入る前の子どもはもう自分の気持ちをしっかりとお母さんやお父さんに伝えられるはず。排泄は人生で最初の自立です。「もう赤ちゃんじゃないんだ」という気持ちをしっかりとご両親が持ってくださいね。
2017年12月19日「うんこ!」「ちんこ!」「おなら」「おしりブリブリ~!」2歳ごろになると子どもたちはどこから仕入れたのか、普段使ってほしくない言葉を言うようになります。「保育園で覚えてきたんだろうな…」と思う方がほとんどだと思いますが、保育士は「家か出先で覚えてきたんだろうな」と思っていることも…。しかし、そういった言葉を連呼したとき「やめなさい!」や「汚い言葉は使わないで」と叱るのは無意味です。叱れば叱るほど「困らせるにはこれが1番いいんだな…しめしめ」と心の中で彼らは笑っているはずです。言葉の意味を改めて考えさせようしかし、黙ってみているわけにはいきませんよね。公共の場やおじいちゃんやおばあちゃんの前でこんな言葉を連呼されたらひとたまりもありません。以前、担任だったクラスの男の子3人が、私を祭りの社に見立てて「ちんちん!」「ちんこ!」と言いながら盆踊りのようにぐるぐる回っていました。「静かにしてほしい…」と心から思ったので「ちんちんとちんこの違いを教えて」と聞いてみました。すると3人はピタッと止まって「えーっと…」と考え始めたのです。「ちんちんってなんだ?」「ちんこって言うとお姉ちゃんは絶対怒るんだよ…」「ぼくのお父さんはちんこって言うな…」「え、僕のお父さんはちんちんだよ…」「なんで同じ呼び方じゃないんだよ!」この会議は30分~40分ほど続きました。言葉は考えることで使い方がわかる会議の結果は「ちんちんは英語でちんこは日本語」。2歳児の思考回路に驚きました。彼らはいくつもの意見を出し合い、精査しながらこの回答を導き出したのです。子どもならではの発想と行動がユニークですよね。その後、子どもたちが汚い言葉を繰り返し言う回数が格段に減りました。子どもは毎日色々なことを頭に入れています。だからこそ、意味が無く、他人が反応する言葉を連呼することが楽しいのです。今回は大人にとっては公共の場で連呼して欲しくないワードですが、このように言葉には意味と役割があることを発見することで、「大人が反応するからおもしろい、困らせたい」という理由だけで言っていた言葉が、子どもたちの中で意味のある言葉に変わったのです。その発見を自らすることで、言葉には使うために必要なタイミングがあることを知ります。例えば、目の前にメガネがあるから「メガネ」という単語を使いますよね。突然「めがね!」と言っても何も起きないし意味はありません。自ら導き出すことが何よりも大切もちろん、私が子どもたちに聞いた質問の正解なんてありません。だからこそ、子どもたちが一生懸命考えて導きだしたことを、大人も「そういことだったのか! 知らなかった」と笑顔で真正面から受け止めてあげることが大切です。もしも、間違ったまま覚えてしまうと困ってしまう答えであれば、その時に大人がちゃんと導いてあげればいいのです。「やめなさい!」と叱るのは簡単ですが、その言葉はどういう意味なのか、似た言葉にどんな違いがあるのか、なぜ今発言したのか、子どもに考えさせることもひとつのコミュニケーションであり、大人が考えるきっかけを与えるチャンスでもあります。
2017年08月18日おもちゃ売り場に行くと女の子向けのおもちゃと男の子向けのおもちゃがはっきり分かれています。メルちゃんは戦隊ヒーローグッズと一緒には並んでいないし、プリンセスはトミカと一緒に並んではいません。そこで、なんのために子どもがおもちゃで遊ぶのか、根本的なところから考えてみましょう。■おもちゃは出力するためのツール通常、女の子のおもちゃと男の子のおもちゃをはっきりと区切る保育園や幼稚園は少ないと思います。それは子どもの好奇心が何よりも大切だからです。子どもたちは、毎日たくさんの情報を吸収しているので、子どもは遊びを通して頭のなかを整理するのです。そのため、おままごとをしているとき、男の子でもお母さん役をするし、女の子でもお父さん役をします。昨日あったできごとや自分がなりたい自分に、おもちゃや遊びを通してなりきります。そうしたことで積み重なった頭の中のことを発散し、整理するのです。一言で説明するとおもちゃは子どもにとって「出力ツール」なのです。秩序が芽生えた時期に大活躍するおもちゃ3歳ごろになると「秩序」が芽生えます。例えば道路は端っこを歩かなければいけない、ご飯を食べながらスマホやテレビを見てはいけない、靴は脱いだら揃えなければいけないなど、保育園やご両親から得たルールを人に求める時期です。それはもう赤ちゃんではない証拠です。彼らは「僕だってちゃんと見てるんだぞ」と正義の塊になります。以前、担任をしていたクラスに秩序の塊のような男の子がいました。誰かが順番を守らなかったり、食事中におしゃべりしたり、脱いだ靴をすぐにしまわなかったりすると一目散に飛んできて注意するんです。気づけば同級生に「○○くん、うるさい」「こないで!」なんて言われるようになり、少し可愛そうでした。そんなとき個人面談でお母さんから「電車のなかやスーパーなどで見知らぬ人を注意するようになって困ってる」と相談を受けました。これは彼が今まで教わった秩序のアウトプットが足りていないと解釈した私は、メルちゃんを買うことを勧めました。すると、彼はメルちゃんという自分でお世話しなければいけない人形=今まで教わったことをアウトプットする対象を得ました。そして、数日後から彼は保育園で友だちに注意することをやめ、公共の場で見知らぬ人に注意することもやめました。こういった例があるように、おもちゃは男女関係なく子どもたちに寄り添います。子どもが、なにかしらの理由を元におもちゃを求めることはよくあることです。頭ごなしにダメ、というよりも子どもの遊んでいる様子を観察してから考えてみてください。
2017年08月16日すっかり夏ですね~!夏と言えば水遊びに出かけるご家庭も多いかと思います。今回は我が家の次女(現在19歳)が水が苦手だった幼少期のエピソードです。毎日のお風呂ですらこんな感じでした。頭を洗うのなんてもう大変!この方法はなんてことないようですが、水が顔にかかる感覚が嫌な娘にとってはとても有効でした。とはいえ、水のある場所でいつもこの方法が使えるとは限らない…。それに、頭から水をかけられるようにならないと先々娘が困るだろうな~と思い、どうしようか考えた結果、とにかく「水で遊んで楽しい体験が増えればなんとかなるっしょ!」とうことで~いろいろやってみました!他にも空いた洗剤容器とかシャボン玉とかいろいろなものを使ってお風呂タイムを楽しく過ごしました。そうこうしてるうちに少しずつ水に慣れた娘、幼稚園入るころには潜れるようになりました!でも特に目に水が入るのが怖かったようで、そこだけは苦手感は残っていましたが、泳ぎを習う小学校ではゴーグル着用できるので問題なしでした。そんな娘を現在は私が…平気で目ん玉触ってます(笑)あ~んなに大騒ぎして大変だったのは夢…!?ってくらいです。 今同じようにお子さんの水への苦手感で困ってる親御さん、日々のお風呂もですが、暑い日の外での水遊びなら「水が気持ちいい」ので、怖さが軽減され積極的に遊んだりすることも。水の事故にだけは気を付けて、この夏を楽しみましょう~!
2017年07月29日僕はただ今、虫歯の治療中。何度目かの治療の日、息子の定期検診も一緒に予約して連れて行った。息子の検診は特段の問題無くブラッシングとフッ素塗布であっという間に終わった。「がんばったから好きなの選んで良いよ〜」息子は歯科助手さんからご褒美のミニチュア消しゴムをもらっている。続いて僕の番、右上奥歯の治療が始まった。僕の後の患者がキャンセルになり時間があるからということで時間をかけて一気に治療を進めるということになった。息子が退屈しないかが気がかりだったが、早く治したかったのでお願いすることにした。息子は診療室から5メートルくらい離れたキッズルームで遊んでいる。壁があるので様子は見えないが、「良い子で遊んでますよ〜」と歯科助手さんが声をかけてくれたので僕は安心して治療を受けていた。しかし、その直後「おとーさーん!」という声がキッズルームから聞こえてきた。ペタペタペタっと息子のスリッパ音が近づいてくる。息子「おと〜さーん、これ開けて〜」何のためらいも無く治療中の父に包装されたミニチュア消しゴムを差し出す息子。僕「りま、まっへ(今は待って)」主治医「田渕さん、口は開けたままで!」息子「おと〜さーん、早く開けて〜」僕「りょっほ、まっへ(ちょっと待って)」息子「開けてよ!」僕「はひへ(かして)」主治医「ちょっと閉じないで!」僕「はひ」開けろ開けろのカオス診療室で何とか口を開けたまま、消しゴムの包装も開けて息子に中身を渡すことが出来た。主治医「ここ見えますか?」と先生が治療中の歯の経過を指し示す。息子「ここ見えますか?」主治医と息子が一緒に僕の右上6番(第一大臼歯)を覗いている。僕「はい。あ〜(屈辱)」僕の口内チェックに飽きた息子は再びキッズルームに引っ込んだ。治療終了後、キッズルームにいる息子を迎えに行くと「ちゃんと歯磨きしないと虫歯になるからね〜」と言いながらぬいぐるみのワニの歯を丁寧にブラッシングしていた。息子が選んだミニチュア消しゴムは虫歯の父への当てつけなのか歯ブラシセットだった。<下請けパパ日記は毎週火曜日更新中!ぜひ来週もご覧ください!>
2017年07月21日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト