「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」に連続テレビ小説「まんぷく」に出演中の俳優・長谷川博己がゲスト出演。ヒロイン役の安藤サクラ、共演の桐谷健太、大谷亮平もVTRで登場し、同作の撮影秘話などが語られた。ブラックを基調にしたシックな装いで登場した長谷川さん。ラーメンは“とんこつ派”だと語る長谷川さんを前に「まんぷく」でヒロイン・立花福子を演じている安藤さんがVTR出演、「思った以上に夫婦のやりとりがスムーズに出来た」と語る安藤さんは「心から萬平さんが長谷川さんでよかったなって…」と撮影をふり返り涙ぐむ場面も。これに「いい涙、、ハセヒロ本当に(萬平さんと同じで)誠実な人なんだあ」などの声と共に「見ているこちらも涙が出てくる」「安藤サクラさんの涙に涙…」などもらい泣きした視聴者からのツイートが多数寄せられる。また安藤さんの娘が長谷川さんに懐いてるといい、長谷川さんによれば「俺を見て“ぺい”と言う」のだそう。これにも「安藤サクラさんの子どもにぺーって呼ばれる長谷川博己さん最高じゃん」「安藤サクラの娘ちゃん(1歳9カ月)はヒロキのことを「ぺー」と呼ぶエピが微笑ましくてニヤニヤ」などの反応が。また世良勝夫役の桐谷さんは長谷川さんとの距離を縮めるために「敬語をやめましょう」と自ら進言、現在では長谷川さんを“ヒロ君”と呼んでいるといい、「(長谷川さんは)飲みに行って『一杯だけ』って言って、自分が最初におかわりする」というエピソードを披露。これには「桐谷さんとの距離感で吹いた(笑)」「長谷川さんが萬平さんそのままで、桐谷さんも世良さんまんまなの良い」などのツイートが。そして大谷さんはスキンケアをあまりしない長谷川さんにケアを勧めたという。その影響もあってか最近は長谷川さんもスキンケアに目覚め出してる模様で、視聴者からは「真一さんがスキンケアを手取り足とり萬平さんに教えてる姿想像したら...」「大谷亮平が長谷川博己にスキンケアについてレクチャーする現場…」など、その関係性を想像して“萌える”視聴者も続出している様子だ。(笠緒)
2019年02月22日生田斗真(34)が2月8日、「あさイチ」(NHK総合)に生出演。SMAP愛を語り、大きな反響を呼んでいる。ジャニーズ事務所に入った経緯を訊ねられた生田は、木村拓哉(46)の大ファンだった母が「息子を入れれば会えるのでは?」と考えて応募したと明かした。さらに視聴者からの「憧れの先輩は?」という質問に「やっぱりぼくは子供のころからSMAPを見てきたので」と返答。そして、こう語った。「5人そろった姿を目の前にすると、いつも震えるぐらいの思いをしました」生田の発言に、同番組のパーソナリティを務める博多大吉(47)も同調。「何なんですかね。グループの方って、1人ずつバラエティーで会うと普通だけど、5人そろうと身動きが取れなくなる」と語っていた。ネットでは生田のSMAP愛に感激する声が上がっている。《斗真くんの中でSMAPは今も憧れの先輩、大好きなスターとして存在しているのですね。朝から嬉しくて涙が出ました》《SMAPが大スターだった事は、誰もが認める事実》《SMAPのことたくさん話してくれてありがとう》「SMAPの解散が発表された当時、生田さんは『後輩ではあるけれど、それ以前にSMAPファンなので寂しい』『SMAPの皆さんがいないと、僕はこの仕事をしていないし、ここにはいない』とコメントしていました。今回の『あさイチ』でのトークは、生田さんにとってSMAPがどれほど大きな存在だったのか、改めてわかるものとなりました。それがファンの共感を呼んでいるのでしょう」(芸能記者)
2019年02月08日生田斗真さんが2月8日放送の『あさイチ』(NHK、朝8時15分~)のトークコーナーに出演しました。この日の放送では、生田さんが役作りのための徹底した体作りや、俳優の道に進んだきっかけなどを語りました。また、弟のフジテレビアナウンサー生田竜聖さんもVTRで出演し、局の垣根を超えた兄弟共演に驚く人も。そして、生田さんのジャニーズ事務所入所のきっかけは、「母がSMAPの木村君ファンだったから」というエピソードも披露。現在進行形でSMAPのことを語る生田さんの姿がツイッターで話題になっています。さらに、視聴者からの「憧れの先輩は?」との質問に対しても、生田さんが「やっぱり子どもの頃からSMAPの皆さんを見てきたので、5人揃った姿を目の前にすると、いつも震えるぐらいの思いをした」と回答。再びSMAPの名前が挙がると、視聴者からは「うれしい」という声が相次ぎました。生田斗真さんは現在、NHK大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK、日曜20時~)に出演中。オリンピック選手である三島弥彦を演じるべく、肉体改造をしたとのことです。生田さんの鍛え上げた体にも大注目です!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月08日「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務めるNHK総合「あさイチ」の2月8日の放送回に俳優の生田斗真がゲスト出演。VTRでは弟でフジテレビアナウンサーの生田竜聖も登場、幼少期の衝撃エピソードなども飛び出し視聴者を沸かせた。11歳でジャニーズ事務所に入所、NHK教育テレビの「天才てれびくん」や連続テレビ小説「あぐり」から芸能界のキャリアをスタートさせた生田さん。番組では生田さんのデビュー当時の映像を紹介しながら当時をふり返った。母がSMAPファンだったことから履歴書を送ってジャニーズ入りを果たした生田さん。「子どもの頃からSMAPを見て育ってきました」と語ると、司会の大吉さんも「5人が揃った姿を見ると身動きが取れないぐらい“ハッ”とさせられる」と“SMAP”愛を吐露。これには視聴者から「朝からテンション上がりました」「男気に感激している」「何回も聞いたことあるけど変わらずにこう話してくれるのうれしさしかない」などの声が上がる。またVTRで弟の竜聖さんが登場。竜聖さんによれば生田さんは子どもの頃から「泣き虫」だったそうで、最近では「紅白で星野源さんのパフォーマンスを見て泣いていた」という。生田さんによれば星野さんとは過去にドラマで共演したことから親交があり、星野さんが紅白出場を果たした姿に感極まったのだそう。また小学生時代、竜聖さんがシャンプーしていると頭に「おしっこをかけられた」という“衝撃エピソード”も明かされた。竜聖さんはそれがトラウマとなりいまだに眼を閉じてシャンプーできないそうで、生田さんによれば「タモリさんがTVで“泡がなくならない”と話しているのを聞いて、試してみたくなった」のだとか。また堀越高校時代、芸能コースでは学校を休むのがステータスのようになっていたが、生田さんは毎日通学していて、それがいやである日学校に行かないと言ったら父に激怒されたことなど、若かりし頃の生田さんの“秘話”が竜聖さんの口から続々と明かされた今回の放送。局の垣根を超えた“ガッツリ”出演に「竜聖くんありがとうフジテレビさんありがとう」「朝から素敵な気分になりました」など感謝の声も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年02月08日俳優・新井浩文容疑者(40)が自宅に呼んだマッサージ店の女性に性的暴行をした疑いで、2月1日に逮捕された。名バイプレイヤーだっただけに、事件の波紋は大きな広がりを見せている。各メディアによると6月公開予定だった草なぎ剛(44)主演映画「台風家族」は、新井容疑者が出演していたため公開延期を発表。また6日に放送予定だった「美しき酒呑みたち」(BSフジ)にも出演しており、フジテレビは急きょ別番組に差し替えることになったという。そんななか、新井と俳優仲間であるムロツヨシ(43)がTwitterを更新。「この時に、呟かないような関係ではないんです、呟きます、」と切り出し、こう綴っている。「目を見て、悪いことをした、と言ったら、思いっきり、叱ります、嫌という程、叱ります、それだけです、まだ目を見てない、だから俺は普段通り、これから飲みいってくるよ、来れそうだったら連絡してな、いってくるね、」新井容疑者に向けたものとは明言されていない。しかし昨年10月の「あさイチ」に新井容疑者が出演した際もムロがサプライズで出演するなど、2人の仲睦まじい様子はファンの間でもしられていた。また逮捕される4日前に新井容疑者が風邪をひいたとTwitterで報告したところ、ムロは「しんぱい」と返信していた。そんなムロが本音でぶつかったつぶやきには、1日たらずで2万3,000回以上のリツイートと17万6,000回以上の「いいね」が。さらに《ムロさんは新井さんのお兄ちゃん的存在なので何かあれば叱ったり支えたりしてあげて下さい》《思い切っきり叱って下さい。そして悲しんでいる人、迷惑をかけた人が驚くほど沢山いることを伝えてください》などの声も上がっていた。その反響の大きさからか、ムロは6時間後に「こっから、また、応援しよう、」ともツイートした。「ムロさんは落ち込んでるときに新井容疑者に励まされたり、愚痴を聞いてもらったりしていたそうです。新井容疑者を唯一無二の親友として、ムロさんは信頼を寄せていました。新井容疑者の行いは罪深いものですが、ムロさんは親友だからこそ、沈黙を貫くことができなかったのではないでしょうか」(映画関係者)
2019年02月02日1月25日、女優の富田靖子(49)がNHK総合の情報番組『あさイチ』のプレミアムトークのコーナーに出演。そこで“ガンダム愛”について語る場面がありYahoo!トレンドランキングにランクインし話題になっている。同番組の司会を務める博多華丸・大吉とともに映画『めんたいぴりり』で共演している富田。この日は撮影秘話や富田の素顔に迫ったトークを展開した。命名が好きだという富田は、自身の芸名を当時大好きだった漫画の主人公の名前にしたかったというエピソードを披露。すると大吉から「アニメとか好きなんですか?」と質問され「少女漫画もアニメーションも大好きなんです」と笑顔で答えた。さらに「シャア・アズナブルって人が大好きで」とガンダムのファンだと話し、当時シャアがテレビ画面にアップで映るとフィルムカメラで撮影していたというエピソードをテンション高めに明かした。これに対し視聴者は「えっ!?富田靖子…シャアヲタなの!?意外ぃ~」「富田靖子先輩そんなにガンダムっていうかシャア大佐のおたくだったのか……」と驚きのコメントが相次いだ。また、ファンからはお馴染みとなっているようで「富田靖子のシャア好きは筋金いりだよ。だアニメの市民権が得られずオタクが迫害されていた時に上映された『逆襲のシャア』の宣伝特番にでるぐらいだよ」「富田靖子のシャア好きは昔からガチでしたもんな…」などのコメントが見られた。
2019年01月25日配偶者を亡くされ、単身となる。この立場を、バツイチならぬ”没(ボツ)イチ”と呼び、死別という暗いイメージから抜け出し、新たな人生を前向きに生きていこうという動きが広がっていることをご存じですか?没イチ人口の増加に伴い、昨今話題となっているのが「没イチの再婚」です。死別の悲しみを分かっているからこそもう再婚は考えないのでしょうか、それとも再婚に前向きになるのでしょうか?親族や、子どもたちなど関係者が多い分、障害も多そうなイメージがありますが実態が気になりますよね。今回は、そんな「死別再婚」についてのお話です。■ 8割以上の”没イチ”が1人は寂しい総務省の国勢調査によると1990年から2015年の25年間で65歳以上の“没イチ”率はなんと1.5倍に増加し、2015年は男女合わせて864万人を突破しています。Fuchsia / PIXTA(ピクスタ)ここで「よりそうのお葬式」を運営する「株式会社よりそう」が実施した没イチと死別再婚についての調査をみてみると、配偶者との死別は”寂しい”と感じる方は8割以上に上るという実態が明らかになっています。子世帯が遠方に住んでいるなど、老後に”夫婦二人だけの暮らし”が増加していることもあり、悲しみと寂しさは大きく、人生においてかなりのインパクトを与えるようです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)■ 没イチの約7割が再婚を希望するけれど…次に、”死別再婚”についてみていきましょう。再婚の希望については、「再婚したい」「死別再婚を妨げる理由が解消されるなら再婚したい」という回答が69%にも上ります。keroking / PIXTA(ピクスタ)そこで、”死別再婚を妨げる理由”をみてみると、以下のようなものがあがりました。「死別した配偶者に申し訳ない」(27%)、「親類からの評判や批判が気になる」(20%)、「子どもから理解が得られるか」(12%)、「世間体が気になる」(12%)などその思いは複雑。自身は再婚に前向きでも、周りからの批判を恐れる気持ちが強く、これが死別再婚を阻む大きな原因となっているようなんです。freeangle / PIXTA(ピクスタ)■ 実は多い死別離婚”賛成派”死別再婚をネガティブにしてしまうのは、”周囲の目”。それでは”没イチ”となった親の子どもたちや、一般の方は、”死別再婚”についてどのように考えているのでしょうか?両親のうち片親を亡くした方に対して、「親が残りの人生を幸せに生きるために新しいパートナーと再婚することをどう思いますか?」と質問してみると……、なんと65%の方が「再婚はありだと思う」と回答していることが判明!チータン.C / PIXTA(ピクスタ)理解してもらえるかどうか不安を抱いている回答が挙がりましたが、実際は子どもは死別再婚には賛成しているという実態が明らかになりました。また、”一般の方の抱く死別離婚へのイメージ”も同様です。賛成派の割合が62%と高く、残された人生を楽しく過ごす選択肢の一つとして”死別離婚はアリ”という概念が世間には定着しているようです。いかがでしたか?今回の調査で、死別再婚について当事者はそれほど不安を抱く必要がないことが分かりました。死別再婚とは別に、死別でよく問題とされるのが”妻に先立たれ夫が残された場合”。夫のほうが先立つというイメージがあるため、掃除、洗濯などの家事を妻に頼りきりな男性は多いはず。身の回りのことをおろそかにし、女性のように定期的に集まって話をする習慣もなく、引きこもりがちになり孤独死という例も珍しくありません。あまり想像したくはありませんが、自分が没イチになって前向きに行動できるタイプかどうかはパートナーがいなくなってからでないと誰も分からない事なのです。個人としてできることは、普段から人とのつながりを大切にすること。そして、地域社会は死別された方の生活の豊かさを保つ取り組みを広げていくことが急務であると感じます。【参考】※死別再婚したいと考える“没イチ”は約7割「スイートピー再婚便」 実施決定
2019年01月20日「映画化したらいいねと冗談では言ってたんですけど、いざ現実となると、新宿バルト9とかの大きなスクリーンで上映されることがいまだに信じられないですね」博多華丸(48)の初主演映画『めんたいぴりり』(1月18日より新宿バルト9ほかにてロードショー)は、福岡・博多から日本に明太子を広めた「ふくや」の創業者、川原俊夫をモデルに、’13年にテレビ西日本が制作した昼帯ドラマの映画化。本作で初主演を飾り、ドラマ版続編、博多座での舞台につづき主人公の海野俊之を演じている。華丸は「毎回期待も大きくなっていくので、なんとか応えられるよう必死にやってるだけ」という。三谷幸喜(57)は、華丸が司会を務める『あさイチ』に出演した際に彼の演技を「喜怒哀楽をすべて目で表現する」と評した。「そうそう、おおげさだと!(笑)でも、実際の川原さんの写真を見るとちょっと僕と似てるんですよ。当時の川原さんを知っている人の中に霊感のある人がいて、『おまえ、肩におるぜ』と。僕が東京と福岡を行ったり来たりすると、『今日はおらんね。一回東京行ったろ。あのおじちゃんは東京好かんけんね。飛行機には乗らんとぜ』なんて、冗談まじりに言われたりして」(華丸・以下同)妻・千代子を演じるのは同じく福岡出身の富田靖子(49)。福岡ならではの夫婦愛も見どころのひとつだ。「福岡特有の、悪く言えば男尊女卑のような。山笠のお祭りのときなんか男は働かないで奥さんが全部やる。それを許す土地柄があるんだと思います。外では男がいい顔させてもらって、家に帰れば奥さんに平謝りなんですけど(笑)」駆け出しの芸人時代から支えてくれた、華丸の妻にも共通する。「当時のことを考えたらいくら謝っても足りないくらい、金銭面で多大なるご迷惑をおかけして。死ぬまで尻に敷かれる覚悟でやらせていただいております(笑)」相方の大吉(47)もスケトウダラ役で出演。仲よしコンビとして定評があるが、けんかはあるのか?「コンビのけんかも夫婦げんかもないですね。秘訣は僕が従うこと。口答えしない。『おっしゃるとおりでございます』と言うので、けんかにならない(笑)」本作を見たら明太子を食べたくなると太鼓判を押す華丸に、明太子のおいしい食べ方を聞いてみた。「生のまま、ごはんにのせるのがいちばんです。でも福岡では高級品なので、切れ端を買ってきて『悪なっとうかもしれんけえ、チンしとけ』と弁当にぶち込むのが定番。もうぱっさぱっさですから(笑)」
2019年01月14日俳優の篠山輝信とNHKの雨宮萌果アナウンサーが、あす11日に入籍することが明らかになった。10日、篠山の所属事務所が発表した。篠山と雨宮アナは、NHKの情報番組『あさイチ』で共演。篠山は「私事ではございますが、明日1月11日に入籍致しますことを慎んでご報告させて頂きます。お相手の女性とは、お互いに助け合いながら、幸せで温かい家庭を築いていきたいと思います。いつも支えて下さっている皆様のご期待に添えますよう、これからもより一層仕事に精進していく所存です。今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。篠山は、写真家の篠山紀信氏と歌手の南沙織の息子で、『あさイチ』ではリポーターとして出演。雨宮アナは、2011年にNHKに入局し、『あさイチ』リポーターを務め、昨年大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』ではウラトークを担当している。
2019年01月10日「有働さんは最近『NHK時代より言いたいことが言えるようになってきました』と手ごたえを感じているようです」(日テレ関係者)昨年3月でNHKを退局し、10月から日本テレビ系報道番組『news zero』のメインキャスターを務める有働由美子(49)。民放移籍第1弾という話題性から初回視聴率は10%を記録。しかし、その後は下降が続き、10月12日の放送では4.6%とリニューアル後の最低視聴率を記録した。「現在は7~8%とリニューアル前と変わらない視聴率まで盛り返してきました。以前の『ZERO』に慣れ親しんでいた視聴者が当初、新たな番組コンセプトでもある“対話重視”のスタイルに戸惑っていたようです」(番組関係者)さらに有働に追い風が!「昨年末から局内でも有名な“敏腕プロデューサー”が『news zero』の担当になったんです。このプロデューサーは古くは朝の情報番組『ズームイン!!』を担当し、幅広いニュースの見せ方を熟知しています。NHKで長年情報番組の『あさイチ』を担当してきた有働さんにとっては、願ってもない異動ですよね」(別のテレビ局関係者)有働にとって、より幸運だったのは、このプロデューサーが、有働の所属事務所と懇意だったこと。「彼は有働さんの事務所の先輩・くりぃむしちゅーの上田(晋也・48)さんをスポーツ番組『Going!Sports&News』に抜擢した人なんです。有働サイドと関係性の強いプロデューサーが付いたことで、有働さんはより密に連絡を取り合いながら、日テレの顔を目指し、“チーム有働”として企画やコーナーについて話し合っています」(日テレ関係者)昨年末に発表された『好きな女性アナウンサーランキング』では1位に輝いた有働。2019年は“本領発揮”となるかーー。
2019年01月08日博多華丸・大吉が月曜日レギュラーだった「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)を卒業すると、12月24日に番組内で発表された。14年4月からレギュラー出演していた2人。司会の南原清隆(53)から卒業が発表されると大吉は「なぜ、このタイミングで、みたいな大きなクエスチョンがあると思う」と苦笑。さらに2人は「ありがとうございました」「とても楽しい4年と9ヶ月でした」と感謝の気持ちを述べ、番組を去っていった。同番組で数多くのロケに参加し、欠かせない存在だった華丸と大吉。今回突然の卒業発表ということで、Twitterでは“華大ロス”の声が上がっている。《待て、完全なる華大ロスになるわ。えええええーーー》《華大のヒルナンデス卒業がショックすぎて……月曜の楽しみが……》《花束も用意してないくらいの急な発表……理由を言って欲しかったな 華大いないの寂しい》2人は、今年4月から人気番組「あさイチ」(NHK総合)のMCに就任している。「前任の井ノ原快彦さん(42)と有働由美子さん(49)という大人気ペアからの引き継ぎということで、プレッシャーは相当なもの。2人はより良い番組づくりのため、勉強の日々を送っているといいます」(テレビ局関係者)「ヒルナンデス!」を卒業することで2人は、さらに「あさイチ」に打ち込むことができるようになる。しかし、卒業の理由はそれだけではないようだ。「実は近年、漫才のネタがワンパターン化していることが2人の悩みのタネだそうです。卒業は、本業である漫才に『もっと没頭したい!』という意図もあるようです」(前出・テレビ局関係者)卒業を機に、現状打破となるか?
2018年12月25日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」に女優の満島ひかりが出演。朝ドラ「まんぷく」ヒロインの安藤サクラとの“関係”なども率直に語る満島さんのトークに視聴者から大きな反響が巻き起こっている。「まんぷく」のヒロイン役・安藤さんとは「特別な関係。人生の節目節目でお互い連絡し合う“戦友”」のようだと語る満島さん。安藤さんの姉、安藤桃子に招かれて高知の祭りに出向いた際の写真などが紹介された。小学生時代から「Folder」として活動、歌番組などにも出演。当時のメンバーでソロアーティストとして活動してる三浦大知らが抜けた後、女子メンバーで再編成された「Folder5」も彼女が高校時代に実質解散、その後女優に転身した満島さん。2011年放送の「それでも、生きてゆく」以降、「Woman」「カルテット」などでタッグを組んできた脚本家の坂元裕二がVTRで登場。「それでも、生きてゆく」では当初3回オファーを断られ、それでも諦められず自分で直接出演交渉に向かうも、実際に満島さんと会うと出るつもりがない雰囲気を漂わせていて、「このままじゃまずい」と手が震えてしまったという当時のエピソードを披露。「テレビは自分の名前が知られてしまう、それが怖かった」という満島さんだが、手を震わせ出演交渉に来た坂本さんの様子を見て出演を決めたという。これに「坂元さんにそこまでさせた満島さんもそこまでした坂元さんも凄いなあ」「満島さんも坂元さんも繊細な人同士って感じするなあ」など視聴者からの感想ツイートが寄せられる。また現在は事務所を独立しフリーで活動する満島さん。大吉さんは「フリーだとドッキリが仕掛けられない」と“不満”を漏らすと、「今回も“誰にインタビューしますか”とプロデューサーさんに聞かれました」と解答。そこから話題はフリーになった経緯に。忙しくなると周囲に“火を飛ばす”自分が気になって、自分と向き合う時間が欲しかったからフリーになったという満島さんだが「マスコミにいっぱい書かれた。信じないでください」「サクラちゃんとも仲良いです」と、フリーになったタイミングで巻き起こったマスコミ報道について“反論”。「サクラちゃんとも仲いいし(そこ大切)」「敢えてそれに」「触れて自分の言葉で説明する姿勢、潔いと思った」「自らゴシップに喝を入れる満島ひかり氏、推せる」など、率直に自分の言葉で語ろうとする満島さんの姿に多くの視聴者から声援が送られていた。(笠緒)
2018年12月21日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」。12月7日の放送回に俳優の三浦春馬がゲスト出演。トークでみせる誠実な話しぶりや、苦手なカマキリに驚く姿にネットでは「可愛い」などの声が相次いでいる。三浦さんは7歳の頃、エキストラとして朝ドラ「あぐり」に、その後2005年には朝ドラ「ファイト」に出演しており当時の映像が紹介されたほか、小学生時代からの親友だという江幡睦、江幡塁兄弟からのVTRメッセージなどもオンエアされた。その後トークは三浦さんの転機となったブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の話題に。23歳の時にニューヨークで観劇し「絶対に、この役をつかみたい!」と思ったという三浦さんは、その後日本版舞台のオーディションに参加、見事に主役を射止めた。舞台の映像を見ながら華麗なダンスについて話題が及ぶと「ダンスに苦手意識が強かったが、地球ゴージャスの舞台に出演してダンスもお芝居のひとつだと感じた」と話し、出演に当たって教わったというドラァグクイーンの所作を紹介。またハイヒールでの演技に慣れるために自宅でもハイヒールを履いて掃除機をかけていたという、役作りへの努力について語った。そんな三浦さんに「ヤバい。三浦春馬がかわいすぎる」「めちゃくちゃかわいい好青年」などの声や「とっても誠実な感じする」などの反応が。また「好感度爆上がり中」「話す姿を見てたら三浦春馬のこと好きになっちゃったな」など本番組のトークを見て三浦さんのファンになったという視聴者からのツイートも多数寄せられる。また三浦さんは昆虫のカマキリが苦手だとか。「虫全般大丈夫だがカマキリだけ苦手」だと言う三浦さんだが、嫌いゆえに興味を持ってしまい捕食の映像などをついつい見てしまうのだそう。そんな話をしているとテーブルの上にカマキリのおもちゃがあるのを発見した三浦さんは、いきなり「うわっ!」と叫び、スタジオから飛びださん勢いでテーブルから遠ざかる。そのリアクションに「カマキリが苦手すぎる三浦春馬くんに激萌え」「苦手っぷりがすごい」などの声とともに「三浦春馬氏は香川照之カマキリ先生もダメなんだろうか?」「昆虫すごいぜは出れないな(笑)」「香川照之さんとの共演はあるの?」と、同じNHKの大ヒット番組「昆虫すごいぜ!」でカマキリの被り物を披露したこともある香川照之との共演について心配(?)する声も上がっていた。(笠緒)
2018年12月07日YUKIのニューアルバム『forme(フォルム)』が2019年2月6日(水)に発売される。また、全国ホールツアー「YUKI concert tour “trance/forme” 2019」が、2019年3月9日(土)の神奈川公演を皮切りに、全国12都市24公演開催される。新曲「やたらとシンクロニシティ」はじめ13曲を収録『forme』は、前作『まばたき』以来約2年ぶりに発売するYUKIの9枚目となるオリジナルアルバム。竹内結子主演のフジテレビドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の主題歌「やたらとシンクロニシティ」をはじめ、NHK「あさイチ」テーマソング「チャイム」、映画『コーヒーが冷めないうちに』の主題歌となっていた「トロイメライ」など13曲を収録している。約4年ぶり全国ホールツアー約4年ぶりとなる全国ホールツアー「YUKI concert tour “trance/forme” 2019」では、3月から7月までの約4ヶ月間にわたり、神奈川、埼玉、大阪、福岡、石川、宮城、広島、兵庫、北海道、東京、愛知にて公演を開催する。タワーレコード新宿店&TSUTAYA 渋谷では衣装展示『forme』発売を記念し、YUKIの衣装をタワーレコード新宿店とTSUTAYA 渋谷にて、2019年2月5日(火)から2月11日(月・祝)まで展示する。どの衣装が展示されるかは、同店舗に足を運んでみてのお楽しみだ。【詳細】YUKIニューアルバム『forme』発売日:2019年2月6日(水)・初回生産限定盤 CD+DVD 3,800円+税DVD収録内容:チャイム(Lyric Video)、トロイメライ(Music Video)※紙ジャケット仕様※YUKI concert tour "trance/forme" 2019 チケット先行抽選チラシ封入 ※2019年2月11日(月)応募締切・通常盤 CD 3,000円+税※YUKI concert tour "trance/forme" 2019 チケット先行抽選チラシ封入 ※2019年2月11日(月)応募締切・完全生産限定盤 アナログ盤2枚組 3,500円+税※2019年3月13日(水)発売※曲目は通常盤CDと同内容。■収録楽曲]全仕様共通01:チャイム(NHK「あさイチ」テーマソング)02:トロイメライ(映画「コーヒーが冷めないうちに」主題歌)03:やたらとシンクロニシティ(フジテレビ系ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」主題歌)04:魔法はまだ05:しのびこみたい06:ただいま07:口実にして08:風来坊09:転校生になれたら10:Sunday Girl11:百日紅12:24hours13:美しいわ■全国ホールツアー「YUKI concert tour “trance/forme” 2019」開催日/場所:・2019年3月9日(土) 神奈川県 厚木市文化会館 大ホール・3月10日(日) 神奈川県 厚木市文化会館 大ホール・3月19日(火) 埼玉県 大宮ソニックシティ 大ホール・3月20日(水) 埼玉県 大宮ソニックシティ 大ホール・3月28日(木) 大阪府 フェスティバルホール・3月29日(金) 大阪府 フェスティバルホール・4月6日(土) 福岡県 福岡サンパレス ホテル&ホール・4月7日(日)福岡県 福岡サンパレス ホテル&ホール・4月20日(土) 石川県 本多の森ホール・4月21日(日) 石川県 本多の森ホール・4月28日(日) 神奈川県 神奈川県民ホール・4月29日(月・祝) 神奈川県 神奈川県民ホール・5月11日(土) 宮城県 仙台サンプラザホール・5月12日(日) 宮城県 仙台サンプラザホール・5月18日(土) 広島県 広島文化学園HBGホール・5月19日(日) 広島県 広島文化学園HBGホール・5月31日(金) 兵庫県 神戸国際会館こくさいホール・6月1日(土) 兵庫県 神戸国際会館こくさいホール・6月8日(土) 北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru・6月9日(日) 北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru・6月15日(土) 東京都 東京国際フォーラム ホールA・6月16日(日) 東京都 東京国際フォーラム ホールA・7月6日(土) 愛知県 名古屋国際会議場 センチュリーホール・7月7日(日) 愛知県 名古屋国際会議場 センチュリーホール■衣装展示開催期間:2019年2月5日(火)~2月11日(月・祝)開催場所:タワーレコード新宿店7F、TSUTAYA SHIBUYA 1F※展示される衣装は、2店舗で別の衣装が展示される。※展示期間は都合により変更になる可能性あり。
2018年12月06日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」に女優の篠原涼子が出演。番組では芸能界を志した頃からデビュー当時の苦労、そして女優としての転機まで様々な話題でトークに華を咲かせた。「博多華丸・大吉」の2人にとっては“伝説的な存在”だったという篠原さん。アイドル時代「ダウンタウンのごっつええ感じ」でバラエティタレントとして注目された篠原さんは、当時駆け出しのお笑いコンビだった2人にはある種“雲の上の存在”だったともいえるが、バラエティ出演の過去などを“黒歴史”にする女優などが多いなかで番組名まで出して当時の話題に触れた篠原さんに「“ごっつええ感じ”って言っちゃった」「フルで言っちゃった」など視聴者も反応。また東京パフォーマンスドールとしてアイドル活動していた頃は「お寿司屋でバイトしてメンバーと2人で六畳一間で暮らしていた」という篠原さん。部屋に来た父も一瞬絶句したというボロ部屋暮らしに「寿司屋の六畳一間に初対面の子と、ひとつの布団で寝るって(T-T)」と驚いた様子のツイートも。そこからトークは現在の話題に。子どもがお化け屋敷好きだという篠原さんは、ハロウィンの時期に「USJ」に遊びに行き、そこで出会ったゾンビにハマったという。とにかく嬉しそうに「USJ」のソンビについて語る篠原さんに視聴者からは「ユニバのハロウィンに興奮してるのが親近感」「ゾンビが止まらない篠原涼子~~(笑)」「ゾンビ話が止まらない ww」「ユニバのハロウィンの話しめっさめさ楽しそうに話してるもう朝から笑ったww」など共感するコメントが続々寄せられる。11月16日(金)から全国公開される『人魚の眠る家』では、脳死状態の娘と生活するなかで次第に狂気に駆られていく母親を演じている篠原さん。撮影を振り返り「台本見て予習しようとしても感情が抑えられなくて号泣しちゃうぐらい気持ちが高まってた」と回想。「転機になった作品」と同作への思い入れを語ると、華丸さんも「自分に置き換えて(作品を)見てしまった」と篠原さんの想いに共感していた。(笠緒)
2018年11月09日「僕はドラマの中で、福子に缶詰を渡すシーンが多いんですよ。街中を歩いていると、すっかり子どもたちにも『缶詰や~』と話しかけられるほどに、“缶詰キャラ”が定着したようです」こう語るのは、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でヒロイン・福子(安藤サクラ)の同僚・野呂幸吉を演じている藤山扇治郎(31)。彼は、“昭和の喜劇王”と呼ばれた喜劇俳優・藤山寛美さんを祖父に持ち、伯母はかつて朝ドラのヒロインも務めた女優・藤山直美さん(59)という役者の家系に生まれた。“初舞台”は小学1年生のとき。歌舞伎役者の18代目中村勘三郎さんとの共演だった。デビューから2年後、直美さんの舞台にも出演するようになる。高校、大学は学業に専念。しかし、就職活動の時期に「やっぱり芝居がしたい」と思い立った扇治郎は、東京の劇団青年座研究所へ入所した。上京してどっぷりハマっていたのは、寛美さんが出演している松竹新喜劇のDVD。憧れるままに松竹新喜劇へ入団。そして、松竹時代の彼に目をつけていたと話すNHKの真鍋斎さん(『まんぷく』の制作統括)によって、朝ドラに“初抜擢”された。福子と同じホテルで働く料理人の野呂は、彼女に恋心を抱いていた。アプローチのつもりで、厨房の缶詰を3年間渡し続けたが、福子の夫となる立花萬平(長谷川博己)の登場により、失恋……。しかし、福子に缶詰を渡すシーンが放送されると、ネットのトレンドワードに「野呂缶」と上がるほど、野呂は視聴者の心をつかんだ。「情報番組『あさイチ』で博多大吉さんも指摘していましたが、野呂は缶詰を厨房から勝手に持ち出していると思うんです。だから、放送当初は、『“缶詰泥棒”みたいに言われたらどうしよう』と心配していました(笑)」(扇治郎)伯母の直美さんは、’17年2月に初期の乳がんが見つかり治療に専念していたが、今年10月8日に幕を開けた『おもろい女』(~12月2日、全国ツアー公演)で舞台復帰した。公演中の忙しいさなか、甥っ子のためならと、“愛情いっぱい”の応援メッセージを本誌に寄せてくれた。「扇治郎は器用に物事をこなすほうだと思いますが、共演のみなさまにご迷惑にならないように、しっかりと、お役をつとめてほしいと思っております。私が闘病中に扇治郎と会ったのは、京都で1度しゃぶしゃぶを食べたきりですね。もちろん、私がしっかり支払いました(笑)」(直美さん)そして、これから俳優人生を歩んでいく扇治郎に対して、ハッパをかける。「古典的な歌舞伎の演出には、長い期間にわたり幾多の俳優によって洗練された『型』と呼ぶものがあります。しかし喜劇は歌舞伎とは違い、『型』を伝承するのではなく、『役者一代かぎり』でやっていかなければならない。でも、喜劇を本当にやりたいのなら、(若いうちに)目が充血するぐらいしっかりと歌舞伎を見なさい!!」(直美さん)ドラマでは、野呂は同僚の保科恵(橋本マナミ)に2度目の失恋。さらに、太平洋戦争に出兵したため、行方がわからない状況だ。しかし、制作統括の真鍋さんも、「野呂の出番は終わりではないかも」と再登場に含みを持たせる。「当初は、少しホッとできるようなキャラクターでいればいいかな、と思っていたのですが、僕らの予想以上に反響がありました。だから野呂ファンの皆さんが『生きていてください』と願っていてもらえれば、きっと通じると思います。野呂がどんな男になってもどってくるのか、楽しみにしておいてください」次の「野呂缶」を渡す相手は果たして……?
2018年11月05日岡山はまだ行ったことがない空港のある土地。予約が難しいレストランの予約が取れたので、旅行をすることにしました。ほとんど初めての地なので、行く前に、まず、一番初めにご挨拶をしたい一ノ宮をチェック。発見。「三備(備前、備中、備後)の一宮」と言われる「吉備津神社」が岡山市にありました。レストランがあるのは牛窓です。空港からレンタカーで移動するので、岡山に着いたら、まず、「吉備津神社」へ向かうことに決定。あとは、適当に、ということで、飛行機に乗って、出発です。 のどかな「岡山桃太郎空港」です。 やはり、これですね、桃太郎がターンテーブルに乗っています。 さて、「吉備津神社」に向けて出発です。空港からは30分弱。週末だったので、東京ほどではないものの、交通量も多めです。さて、神社につきました。 本殿に行くまでに、この階段よりもキツイ階段が上にありました。季節柄、七五三のお参りをしている家族連れも多く、なかなかの賑わいです。「吉備津神社」は、昔話・桃太郎のルーツとして知られる「温羅退治の伝説」で知られる神社です。「吉備津神社」の御祭神・大吉備津彦命は第7代孝霊天皇の息子で、吉備国で蛮行を繰り返した温羅一族を平定し、平和と秩序を築き、281才という長寿を全うしたということで、延命長寿の守護神として深い信仰を集めているといいます。 本殿は、室町幕府三代将軍の足利義満により現在の社殿が完成したという、珍しい屋根が二つ並んでいる様式で、この建築様式は「比翼入母屋造」と呼ばれています。また、全国でもこちらの神社だけの様式なので「吉備津造」とも呼ばれているということです。 さて、ここからすぐ近くに「吉備津彦神社」があります。吉備国が大化の改新後に備前、備中、備後に分割されて、その際、備前国一宮として造られたということです。こちらが、「吉備津彦神社」です。白桃をモチーフにしたお守りやおみくじがあり、桃太郎ゆかりの地ならではの趣を感じます。 そして、御朱印です。 「吉備津神社」の御朱印は、三備一宮とあり、力強く、鬼を征伐した桃太郎の強さを表しているみたいです。「吉備津彦神社」は、細身ながらも、菊の御紋と備前国一宮とあります。 一宮参拝までは、予定していたのですが、この先、宿泊地である牛窓へ行くには早すぎるので、急遽、国産ジーンズ発祥の地「児島」へ向かうことにしました。それぞれのお店の特徴など分からずにとりあえず向かったものの、ガイドブックも持っていなかったので完全なお上りさん状態。こんなにお店がある。。。。。 まず、駐車場そばの「桃太郎ジーンズ」に入ってみることにしました。メンズ色がちょっと強く感じたので、姉妹店と言われる「JAPAN BLUE JEANS」へ。甘味屋さんか和食屋さんのような雰囲気の入り口から中に入ると、にぎわっています。それもそのはず、この日はJEANS STREET あさイチのある日で、大幅プライスダウン実施中!ジーンズが5,000円引きですって。社会人なので、もう、ジーンズは買わないって決めて、最後にジーンズを買ったのが2012年。(覚えている理由は、サンフランシスコでハーフマラソンを走り、「もう、走らないな」という記念に買ったから)6年ぶりにジーンズを買いました! (左上から、ストライプのデニム端切れ(1,000円)、グリーンのSkinny(5,000円)、Men’sのストレート(5,000円引き)、sweat shirt(定価)、Urvinのボーイズスリム(定価)) お店の方に伺うと、春の「ストリートあさイチ」の方が人出も多いということで、年に2回「あさイチ」があるそうです。今回はとてもラッキーに偶然その日にきたのですが、来年からは狙ってこようかな、と思いました。 さて、お昼の時間です。ノープランだったので、道中で見つけた「うどん」屋さんに入ろう、と思っていたら、回転寿司屋さんが目に入りました。「瀬戸内の地魚と季節の鮮魚回転寿司すし丸」。寄っていけ、と言っているような登りやサインに誘われて、お店に入ってみました。運転しているので、お茶にして、流れるお寿司をしばしチェック。そして、いつもの通り、ひかりものを中心に。 シメサバにひかりもの三昧、そして、”名物”揚げたてエビ天にぎり。新鮮なお魚というのは、魚独特の臭いが全く感じられず、プリプリで本当においしいです。東京にも進出してほしい! さて、夜があるので、このくらいにして、牛窓へ向かいます。牛窓は、日本のエーゲ海と言われている港町で、瀬戸内海の絶景を楽しめる「牛窓オリーブ園」があります。オリーブ園は高台にあり、展望台から臨む景色はとても美しくて、来た甲斐があるな、としばし海を眺めていました。 さて、夜ご飯は、「acca」へ。東京・広尾で予約が取れないイタリアンとして有名だったaccaが、2014年、牛窓でレストランを再開しました。今回は、写真の掲載ができないので、旅行のメインイベントだったaccaでの夜ご飯の話は、これでおしまいです。本当に美味しくて、素晴らしいディナーでした。地方のガストロノミーは、そこに行かないとわかりません。わざわざそこに食べに行くというのは、なかなか時間もお金もかかることなので、そんなに頻繁にはできないですが、美味しいものを食べにいく旅を生活に取り入れると、リフレッシュにもなるし、心もカラダも幸せな気分になれるのでこれからも続けていきたいな、と思います。レストランを探す、出会う、そんな楽しみもあります。 さて、2日目は、ワイナリーを目指します。岡山は平成28年の記録では、ぶどうの生産地としては日本第4位です。食用とワインの原料用のぶどうは違うと言えど、ぶどうの育成に向いている土地なら、美味しいワインも作れそうだと期待しますね。ナチュラルワインのつくり手としてフランスでワインを造っていた大岡弘武さんが日本に帰国、そして、ご自身のワイナリーをつくったのがここ岡山。今後の岡山は、ワインの産地としても、目が離せません! 今回は、設立から7年目という「ふなおワイナリー」へ行きました。 ショップの反対側には、ワインのハウスがあります。「ふなおワイナリー」では、船穂町で造られたマスカット・オブ・アレキサンドリアを使ったワインを造っています。(倉敷市内産ぶどう100%使用ということです) お天気にも恵まれ、途中で寄った道の駅では、美味しいシャインマスカットやピオーネを買ったり、とても楽しい1泊2泊の旅行になりました。岡山市内には行けなかったので、次回の岡山旅行は、来年の春の「あさイチ」の時期に計画してみようと思っています。 吉備津神社吉備津彦神社児島ジーンズストリートふなおワイナリー(撮影機材 SONY Cyber-shot DSC- RX100M5、α6500)
2018年10月29日お笑いコンビの博多華丸・大吉が、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを初めて担当することが決定した。30日深夜に『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』(25:00~)が放送される。博多大吉が飲み会の席で「オールナイトニッポンやることが夢」と語ったことが、ニッポン放送のスタッフに伝わり実現した。今年4月からNHK『あさイチ』(NHK)の2代目キャスターに就任し、「日本の朝の顔」になった博多華丸・大吉。翌日も『あさイチ』の生放送があるが、「オールナイトニッポンやれるなら生放送でやりたい」という本人たちの希望で、生放送される。博多華丸は「次週の星野(源)さんにしっかりバトンを渡せるように頑張ります」とコメント。大吉は「居酒屋での戯言がまさか現実になるなんて思いもしませんでした」と話し、「当日はぼくも牛丼食べて頑張ります!」と抱負を語った。
2018年10月24日『娼年』『孤狼の血』など“体を張った”主演作が続き、先の日曜劇場「この世界の片隅に」では主人公の夫を好演した松坂桃李が、10月17日に30歳の誕生日を迎える。松坂さんをはじめ、“昭和の最後”ともいえる1988(昭和63)年生まれには新垣結衣、戸田恵梨香、東出昌大、窪田正孝、三浦翔平、瀬戸康史らに89年早生まれの佐藤健や千葉雄大などがおり、その顔ぶれの豪華さから“奇跡の世代”と呼ばれている。松坂さんは、その日本エンタメ界を担う中心世代の旗手ともいえる存在だ。30歳となった“役者・松坂桃李”は、文字どおり大きな節目を迎えている。若手俳優の登竜門“戦隊もの”と“朝ドラ”を制覇松坂さんは、大学在学中「FINEBOYS」専属モデルとして芸能活動をスタートすると同時に、所属事務所トップコートの養成所入り。2009年オーディションに合格し、「侍戦隊シンケンジャー」シンケンレッド・志葉丈瑠役で俳優デビューを果たす。特撮ファンには、同作の“殿”としておなじみだ。その後、「チーム・バチスタ2ジェネラル・ルージュの凱旋」では冷静沈着な研修医を演じ、「GOLD」では五輪候補の競泳選手に、配信コメディドラマ「女神のイタズラ ~キミになったボク~」では9歳の少年の魂が乗り移った青年にもなった。当時、シネマカフェが初めて松坂さんにインタビューした際には、俳優になることを両親から反対されたことを打ち明け、「『この世界でやっていく!』と自分で口にして、そこで後に引けなくなったときに覚悟が固まった」と初々しく語る姿が印象的だった。躍進の年となったのは2012年で、『麒麟の翼~劇場版・新参者』(1月公開)に始まり、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(4~9月放送)で安岡信郎役に抜擢されると、さらにファン層を拡大。『王様とボク』(9月公開)では菅田将暉や二階堂ふみらと共演し、生者と死者を再会させる高校生に扮した単独初主演映画『ツナグ』(10月公開)では故・樹木希林さんとも共演。『今日、恋をはじめます』(12月公開)では学校一のイケメンを演じ、翌2013年・第36回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞する。『ガッチャマン』(13)ではリーダーである“大鷲の健”こと鷲尾健を演じたほか、大河ドラマ「軍師官兵衛」(14)では稀代の軍師である父の背中を追う息子・黒田長政に。映画出演が続いた2015年は、『マエストロ!』での若きバイオリニストから、『エイプリルフールズ』でのセックス依存症の若手医師、『日本のいちばん長い日』での敗戦を認められない血気盛んな青年将校、『ピース オブ ケイク』での主人公の親友のオカマ、『劇場版MOZU』での狂気のテロリストと実に多彩な役柄を経験してきた。そして、堤幸彦監督による舞台と映画のメディアミックス『真田十勇士』では霧隠才蔵に。宮藤官九郎脚本の「ゆとりですがなにか」では“ゆとり第1世代”の事なかれ主義の小学校教師役に。『パディントン』では愛すべきドジっ子クマ、『デスノート Light up the NEW world』では死神の声を務め、2度目の連続テレビ小説「わろてんか」ではヒロイン・てん(葵わかな)の夫で、笑いを商いにするために奔走した北村藤吉役で深みを見せた。日曜劇場「この世界の片隅に」でも、ヒロイン・すず(松本穗香)を支える凛々しい姿が好評を博したばかりだ。素は天然?無頓着?後輩・菅田将暉&先輩・中村倫也にもイジられ…その「わろてんか」出演中には「あさイチ」のプレミアムトークに登場。「松坂さんはコンビニのビニール袋に台本や飲み物、ハンカチなどを入れ現場バッグとして使っている」と共演の藤井隆に暴露された。なんと、そんな無頓着な松坂さんと同様、恋敵から商いの相棒となる伊能栞役の高橋一生も同じく“ビニール袋派”だったことが判明、ちょうどいいエコバッグを見つけた高橋さんが「“そういえば桃李君も…”と買ってくださって、いまは一生さんと色違いのエコバックを使ってる」と明かして、ファンたちを萌えさせた。一方、この10月15日(月)深夜には、同じ事務所の後輩・菅田さんがパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」に、今年知名度を全国区にした事務所の先輩・中村倫也がゲスト出演。『キセキ ーあの日のソビトー』など共演も多い菅田さんは9月に松坂さんが出演した回をふり返り、「会話にならなかった」と述懐すると、中村さんも「トップコート1、ストレス発散が下手なやつだから」とイジりまくり、最後まで「あいつ」「あのあんちゃん」と言われる始末。そもそも今年1月、松坂さんが同番組に出演した際、映画『不能犯』の番宣もそっちのけでアプリゲーム「遊戯王デュエルリンクス」にハマっていると大盛り上がりしたことが発端。以後、ゲスト出演のたびに「遊戯王」トークを炸裂させたことから、今回も本人不在ながら言及されたようで、2人との“仲の良さ”(?)が伺えた。同じく“戦隊レッド”出身の千葉さんや志尊淳などは、ちょっぴり毒っ気も感じさせる“可愛らしい”系イケメンだが、松坂さんは“殿”らしいリーダー的な役回りはもちろん、近年ではクールなルックスを生かした優男や少々歪んだエリート、素に近い(!?)不器用すぎる青年など、1作ごとにその色を巧みに塗りかえてきている。R指定映画で見事な脱皮と進化!映画賞ノミネートは確実かそんな中、注目したいのは、国民的ドラマに出演する一方で、過激な性描写が話題となった『娼年』を筆頭に映画倫理機構(以下、映倫)に指定を受ける作品に相次いで出演してきている点。直近のシネマカフェのインタビューでは「20代後半でやれることは全部やった」「いろいろな作品の扉を見つけることができたので、30代は扉を開けて、その色を濃くしていくのがメインになっていくと思います。そこから40代につなげたい」と語っていたが、駆け抜けた20代の集大成とするべく、あえて“そこ”を目指してきたように思える。先日発表された、国内映画賞のスタートを飾る第10回TAMA映画賞では、「作品ごとにまったく異なる境遇に生きる若者の姿をほとばしる情熱で息衝かせた迫真の演技は、観客を魅了した」として『孤狼の血』『娼年』『不能犯』『彼女がその名を知らない鳥たち』の演技により、最優秀男優賞を同い年の東出さんと分け合っている。今後の各映画賞でもノミネートは確実となりそうだ。R18+『娼年』彼にしかできない役に絶賛相次ぐ2001年に石田衣良が発表したセンセーショナルな小説が、三浦大輔監督のもと舞台化(R15指定)に続いて映画化。幅広い世代の女性を中心に動員した本作は、リピーターも多く「#おかわり娼年」というタグができたり、土日やレディースデーは満席が続出。松坂さんは2017年春、スペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」クランクアップ後、わずか1日半で“あの世界”に戻っていったそうで、様々な女性たちとの経験を通じて成長していく青年を見事に体現。その赤裸々すぎる性描写は、可笑しみすら感じさせた。最近になってソフトや配信で目にした人たちからは、改めて「役者魂すごい」「これの応援上映してたの面白すぎる」といった声が聞こえている。R15+『孤狼の血』平成版“東映実録シリーズ”でも存在感“警察小説 ×『仁義なき戦い』”といわれた柚月裕子の同名小説を映画化。続編製作も決定している。「変なコンプライアンスを気にしたり、自主規制をせず、やれることを逃げずにやる」と白石和彌監督が語るとおり、まさに泥くさく、汗くさく、容赦なく、“昭和”を感じさせる映画となった。警察のルールや常識を度外視するベテラン刑事・大上(役所広司)とコンビを組むキャリア刑事・日岡を熱演した松坂さんは、同時期に公開されていた『娼年』とは打って変わって(?)、偶然出会った桃子(阿部純子)と結ばれるシーンは不器用さも感じさせた。R15+『彼女がその名を知らない鳥たち』桃李史上最高のゲス男!?“イヤミスの女王”沼田まほかるの小説を、上記『孤狼の血』の白石監督がメガホンをとり映画化。演じたのは、クレーマーの主人公・十和子(蒼井優)が、同棲相手(阿部サダヲ)がいながら情事に溺れていく妻子ある男で、イケメンで優しく、言葉巧みな時計売り場の営業マン。蒼井さんを相手に『娼年』にも匹敵するエロティックなラブシーンを繰り広げるが、そのクズっぷりや、豹変の仕方は松坂桃李史上最高の“ゲス男”といえそう。『ユリゴコロ』R15+指定でもおかしくない衝撃作同じく沼田まほかるの小説を吉高由里子主演で映画化した本作は、「12歳未満は保護者の助言・指導が必要」というPG12指定だったが、松坂さん演じる青年が読み進めていく“殺人者”の手記の内容や、その暴力的で残虐な描写からR15+指定でもおかしくはなかった作品。今から観るなら、ぜひとも注意して観てもらいたいところだ。『孤狼の血』や『不能犯』(PG12)、「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」の終盤などでも見られた、松坂さんの“目がイッた”演技を堪能できる。これから2019年2月には、故・蜷川幸雄の志を継いだ吉田鋼太郎が演出を手がける舞台「ヘンリー五世」が控えている松坂さん。2013年に上演した吉田さん主演「ヘンリー四世」に続いて、シェイクスピアに挑む。さらに本木克英監督のもと、2019年5月公開の『居眠り磐音』では“時代劇史上最も優しい主人公”に。これまで『真田十勇士』や「軍師官兵衛」などに出演してきたが、時代劇は初主演!自身の言葉の通り、かつて叩いてきた扉を開けて、新たな1歩を踏み出そうとしている形だ。いま、30代の松坂さんにも期待しかない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会娼年 2018年4月6日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 石田衣良/集英社2017映画『娼年』製作委員会
2018年10月17日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多華丸が14日、京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2018」(11~14日)内で行われた映画『劇場版 めんたいぴりり』(2019年1月11日福岡県先行公開、1月18日全国公開)の舞台挨拶に、江口カン監督と共に登壇した。“めんたいこ”を日本で広めた辛子明太子メーカー「ふくや」の創業者・川原俊夫をモデルとして描いたテレビ西日本のドラマ『めんたいぴりり』が、舞台化に続いて映画化。主人公の海野俊之が“博多の街を幸福にしたい”という思いを胸に奔走する。主演の博多華丸は「やっと完成してみなさんの目に触れた。撮影のときは絶対終わらないと思っていたので、こんな日が来るとは…。本当に公開されるのかと、さすがに信じてきましたが、まだ1月11日まではちょっとだけ疑ってます」と、公開を疑うほど慌ただしい撮影だった様子。監督も「僕も終わるんだろうかと思っていた。試写が終わった直後に華丸さんから『信じてよかった』と言われました」と明かした。華丸は、この日の試写会の観客の様子を見ていたそうで、「初見のみなさんの声。こんなところで笑うんだとか、ここあんまりウケなかったとか、いい勉強をさせていただきました。生の意見だなと」と話した。撮影は3月に行われ、そのためにコンビでMCを務めるNHK朝の情報番組『あさイチ』の最初の出演時は坊主に。華丸は「謎の坊主で始まるっていう、NHKさんにしては…。これのせいなんですけど、あんまり言えないし。なんであいつは坊主なんだって」と振り返り、司会者から「とちられたのかなと」と言われると、「そう思われていた人もたくさんいらっしゃると思う」と笑った。また、『あさイチ』のMC就任当初の心境について「プレッシャーのある番組だったんですけど、あまりにもこの映画が大変すぎて、4月からのNHKさんのほうは割と気楽にやりました。ギリギリまで撮影で、プレッシャーを感じる暇がなかったので」と打ち明けた。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催。映画からアート、伝統工芸、新しいメディアへ「つながり、ふれあう」映画祭として展開してきた。5回目となる今年は、「日本映画発祥の地・京都」で行う映画祭であることを再認識し、「ちゃんばら」「伝統工芸」などを通じて京都・日本の心を伝える。
2018年10月14日年齢の重ね方が上手で、その積み重ねてきた自分を大切にする姿が周囲にも愛される女優たちは、10月生まれが多い。“こんな大人になりたい!”と思わせてくれる、イマ旬の女性たちに注目した。石田ゆり子、“奇跡のアラフィフ”は最新映画でも健在!先日、フジテレビ系のトーク番組「ボクらの時代」に、女優・石田ゆり子と、元NHKアナウンサーで「あさイチ」のMCとしても知られ、現在はフリーとなった有働由美子、「八日目の蝉」「対岸の彼女」などで知られる直木賞作家・角田光代が出演、仕事と人生についてや更年期症状の心配などを赤裸々に語る“同世代”対談は視聴者の共感を呼んだ。同番組で「華麗に加齢したい」と語っていた、“奇跡のアラフィフ”と呼ばれる石田さんは、1969年生まれ、10月3日に49歳となる。現在、重要なキャラクターを演じている『コーヒーが冷めないうちに』が公開中だ。有村架純が主演を務める今作は、過去に戻れるとうわさの不思議な喫茶店「フニクリフニクラ」を舞台に、それぞれの事情を抱えた登場人物たちの人間模様をオムニバスで綴るハートフル・ファンタジー。監督は「アンナチュラル」「Nのために」など数々の人気ドラマを手掛け、今回初めて映画のメガホンをとった塚原あゆ子。石田さんは塚原監督とは「夜行観覧車」以来2度目のタッグとなり、喫茶店の過去に戻れる席にいつも座っている“謎の女”を演じている。ストーリーに関わるため詳しくは語れないが、純喫茶でひたすら読書をしながらコーヒーを飲んでいるだけで絵になる女優は、石田さんくらいだろう。加えて、そこはかとなく醸し出される温かみと包容力。石田さんに「あなたは大丈夫」と声を掛けられたなら、百人力で勇気がわいてきそう。1988年に俳優デビューし、「101回目のプロポーズ」などのドラマから、『北の零年』『サヨナライツカ』『悼む人』などの映画ほか、『平成狸合戦ぽんぽこ』や、2役の声を務めた『もののけ姫』、『コクリコ坂から』とスタジオジブリ作品では声優としても活躍。2016年にはドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主人公(新垣結衣)の叔母であるキャリアウーマンを好演し、さらに人気を集めることとなった。「資生堂表情プロジェクト」や「Panasonicリフォーム」など、癒やしの微笑みを振りまくCMでもお馴染みだ。何かと反響を呼ぶインスタグラムは、2016年の誕生日からスタートさせた。先日は「SNSとどのような距離感で付き合って行くか、はこの時代に生きるほとんど全ての人たちの課題なのではないか」と投稿、その後も逝去した大先輩・樹木希林さんへの思いや、新しい子猫も加わった生活などについて、マイペースに投稿を続けている。その迎え入れた子猫たちとは、耳が折れ曲がっていないことから売り物にならない、と動物病院で保護されていた2匹のスコティッシュフォールド。こうした動物愛護への意識もまた、人気の秘密。2019年は、三谷幸喜監督と映画では初タッグとなる『記憶にございません』、そして、芥川賞作家・平野啓一郎の恋愛小説の映画化『マチネの終わりに』などが待機する。松嶋菜々子、“理想の芸能人ママ”がママさん弁護士に10月7日(日)に放送されるドラマスペシャル「誘拐法廷~セブンデイズ~」に主演する松嶋菜々子は、1973年生まれ、10月13日に45歳の誕生日を迎える。今年7月に発表された「イマドキのパパ・ママのくらしと子育てに関する調査2018」(メディケア生命調べ)では「理想の芸能人ママ」部門の1位に選ばれており、現在は2児の母。そんな松嶋さんが今回演じるのは、一人娘の親権をめぐって別居中の夫(杉本哲太)と対立している敏腕弁護士・天吹芽依子。ある日、最愛の娘を誘拐されてしまい、犯人から「殺人罪で起訴された被告人・国光瑛二(柄本時生)の無罪を勝ち取ること」という要求を出される。タイムリミットはわずか7日間。娘を奪還するため、弁護士としての“倫理”と母親としての“感情”の狭間に立たされる弁護士を熱演する。代役を立てることなく、炎に巻かれたり、水浸しになったり、さらには体を拘束される…といった壮絶シーンに真っ向から挑んだそうで、初共演の「関ジャニ∞」丸山隆平も舌を巻いたほど。松嶋さんは「日頃から体を動かしておいてよかったなって思いました。今回のように、全力でダッシュするシーンがある時のためにも日々ジムに通い、トレーニングをしている部分もあるので」と、コメントもさすが。被告人・国光のどこか怪しげな国選弁護人・宇津井としてバディとなる丸山さんが、「いろんな見方ができる“母の愛の物語”」と語っていたように、凜とした母の姿を見せてくれそうだ。1996年のNHK連続テレビ小説「ひまわり」や、98年の大ヒットドラマ「GTO」などで人気を得た彼女は、「やまとなでしこ」「魔女の条件」ほか、「救命病棟24時」ではシリーズの顔としても活躍。『リング』『らせん』といったジャパニーズホラーの名作にも出演した。2011年、驚異の高視聴率ドラマ「家政婦のミタ」でもその実力を見せつけた。「花より男子2(リターンズ)」の道明寺司(松本潤)の姉役でも知られ、夫の反町隆史が「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演していたことも記憶に新しい。近年では、スタジオジブリ『思い出のマーニー』の声優や、山崎豊子ドラマスペシャル「女の勲章」、不気味な“隣人”を演じた「砂の塔~知りすぎた隣人~」、「新参者」シリーズ完結編『祈りの幕が下りる時』など、仕事は年に1~2本程度と作品を絞り込んでいるものの、次々と新境地に挑んでいる。そして連続テレビ小説の記念すべき100作目、2019年4月スタートの「なつぞら」では、ヒロイン・なつ(広瀬すず)の養母・富士子役で“朝ドラ”に帰ってくる。永作博美、主演映画を機にカフェをプロデュースまた、おいしいコーヒーが飲みたくなる映画として名高い『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』の永作博美は、1970年10月14日生まれ。年齢不詳の美肌っぷり、童顔&小顔美人として同性からの圧倒的支持を集める永作さんも、48歳になる。1989年、アイドルグループ「ribbon」のメンバーとしてデビュー。キュートなルックスで90年代前半に高い人気を誇ったが、「劇団☆新感線」の舞台に参加したことから女優業にシフトしていき、94年にドラマデビュー。黒沢清監督『ドッペルゲンガー』で映画デビューすると、NHK大河ドラマ「功名が辻」、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』や『人のセックスを笑うな』などで演技派としての評価を得た。角田光代原作の『八日目の蝉』ではキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、毎日映画コンクール女優助演賞、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など映画賞を席巻。アニメ『ペット』で猫の声を務めたかと思えば、「世にも奇妙な物語」にも馴染みが深く、外見からは想像もつかない猟奇的な役柄や“魔性の女”がハマってしまうギャップが魅力。『さいはてにて』ですっかりコーヒーに魅了された永作さんは、2015年に、劇中に登場する焙煎珈琲店・ヨダカ珈琲をモチーフにしたカフェ「ヨダか」を自らプロデュースしてオープン。海辺の舟小屋とはまた趣が異なれど、喧噪から離れたカフェはメニューや内装・食器など細部へのこだわりに、永作さんの温かみを感じさせている。小西真奈美、40代“こにたん”はミュージシャンに!先月末に最終回を迎えた連続テレビ小説「半分、青い。」で、ヒロイン役の永野芽郁に「(同作)史上最強のビジュアルインパクト」といわれた“全部、緑。”の加藤恵子役を演じていた小西真奈美。“憧れの小顔美人”は、1978年生まれ、10月27日に40歳を迎える。40代で、こうした不思議系キャラができる女優は貴重かもしれない。90年代に「エリートモデルルック」日本代表となり、モデルとして活動していたが、「北区つかこうへい劇団」に入団し、98年に同氏演出の舞台「寝盗られ宗介」で女優デビュー。2001年、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」でヒロイン(国仲涼子)の恋敵となる女医を演じ、また、バラエティ番組「ココリコミラクルタイプ」へのレギュラー出演で全国的に知名度を上げる。初出演映画『阿弥陀堂だより』(02)で日本アカデミー賞やブルーリボン賞など新人賞を受賞。『のんちゃんのり弁』は毎日映画コンクールやヨコハマ映画祭、高崎映画祭で女優賞を獲得し、高く評価された。鉄拳のパラパラ漫画を映画化した『振り子』では第6回沖縄国際映画祭主演女優賞を受賞するなど、映画、テレビ、舞台と活躍。いまや、「ファブリーズ」CMのお母さんだ。さらに今年は、音楽活動を本格化させる様子。かつて、『Sweet Rain 死神の精度』の主題歌を役名・藤木一恵の名義でリリースしたことはあるが、昨年のインデューズEPに続き、10月24日(水)にメジャー1stアルバム「Here We Go」を発売。自身で全曲の作詞作曲を手掛け、サウンドプロデューサーにKREVAを迎えている。究極の癒やしヴォイスから繰り出される等身大のラップは、唯一無二の世界観。ミュージシャンとしての活動はもちろんのこと、2019年1月公開の山田孝之プロデュース、阿部進之介主演の『デイアンドナイト』にも期待が高まる。そのほか、佐々木蔵之介主演の大人のラブストーリー「黄昏流星群」で運命の女性を演じる元タカラジェンヌの黒木瞳(10月5日)や、伝説的月9ドラマ「ロングバケーション」のブルーレイ化やマライア・キャリーの主題歌で大ヒットした「29歳のクリスマス」の地上波放送(チバテレ)がスタートするなど、現在もコンスタントに話題を提供する山口智子(10月20日)らも10月生まれ。それぞれに確固とした立ち位置をつかんできた女性たちの生き様、そして仕事ぶりに、これからも注目していて。(text:Reiko Uehara)■関連作品:コーヒーが冷めないうちに 2018年9月21日より全国東宝系にて公開©2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会
2018年10月03日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務めるNHKの「あさイチ」。9月21日の放送回に連続テレビ小説「半分、青い。」に出演している俳優の佐藤健がゲスト出演。家族からのコメントに多くの視聴者が朝から熱い盛り上がりをみせた。今回は佐藤さんのトークとともに「半分、青い。」の脚本を担当した北川悦吏子へのインタビューなども交え、多角的に同作をふり返る形で放送。永野芽郁演じるヒロイン・鈴愛の娘、花野(かの)を演じる山崎莉里那から「思い出は一緒にモノマネしたこと」と撮影時のエピソードが語られると、佐藤さんと永野さんと山崎さんのモノマネ姿を見ながらはしゃぐオフショットも流された。佐藤さんいわく律は「わかりやすく感情を表に出すタイプじゃない。テンション、温度感が自分と似ている」とのこと。番組では佐藤さんの“素顔”を探るべく家族に取材。佐藤さんの実母、妹、祖母からのコメントがフリップで紹介された。母によれば「高校生までの健と律はまんま一緒」だそうで妹によれば「すかしてるところが似てた」という。それを聞いた佐藤さんは「否定はできない(笑)」と思わず苦笑。佐藤さんによれば高校時代は「目立たないキャラを目指していた」が途中で「キャラ設定を間違えたなと思って、クラス替えとともにシフトチェンジした」のだとか。また祖母からはデビュー当時のファンイベントでサザンオールスターズの「いとしのエリー」を歌った際のエピソードも明かされた。当時佐藤さんは胸の病気をした後で「苦しいだろうと思いながら見ていた。ステージ後、健からハグしてくれたのが初めてのハグでした」と祖母からのコメントが紹介されると、佐藤さんは「情報量多すぎ!視聴者びっくりですよ!」と驚いた様子でリアクション。視聴者からは「家族ネタに対する反応がひたすらかわいい」「佐藤家に根掘り葉掘りインタビューしてくるNHKの本気。素晴らしい」「すごいなほんと情報多すぎて楽しすぎる」などの声が殺到していた。(笠緒)
2018年09月21日いま、佳境を迎えているTBS日曜劇場「この世界の片隅に」。人気漫画を原作にしながらドラマオリジナルの要素も光る同作で、ひと際注目を集めているのが原作、アニメにも登場する遊女・白木リンを演じている二階堂ふみ。彼女が演じる“リンさん”は、登場したときからその艶っぽさでSNSを賑わせており、「アニメを超えた」との声も上がっているほど。7年前、16歳にして園子温監督『ヒミズ』で第68回ヴェネチア国際映画祭の新人俳優賞“マルチェロ・マストロヤンニ賞”を染谷将太とともに受賞し、映画界の新星として一躍名を馳せた二階堂さん。映画や写真などへの深い造詣やその知性も魅力であり、今月21日にようやく(!?)24歳となる彼女の、唯一無二の妖艶さに迫った。血まみれ、泥まみれが似合う!?鬼才監督に次々抜擢1994年9月21日生まれ、沖縄県出身の二階堂さん。12歳のとき、沖縄発のフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」のグラビアが事務所の目にとまり、スカウトされる。その当時、「将来は女優になりたい」と語った映像がNHK「あさイチ」で紹介された際には「天使か」と話題となった。「ニコラ」専属モデルとして活動し、2007年の連続ドラマ「受験の神様」(日本テレビ系)の端役で女優デビュー。役所広司の初監督作品『ガマの油』(’09)で、交通事故で昏睡状態となる主人公の息子(瑛太)の恋人役にオーディションから選ばれて映画デビューを果たし、まず注目される。はつらつとした健康的な笑顔が、本作抜擢の決め手だったという。今年の大河ドラマ「西郷どん」で共演した鈴木亮平が「感性の化け物」と表現するように、二階堂さんはこれまで、鬼才と呼ばれる監督たちのさまざまなジャンルの作品に起用され、“少々クセのある”役柄を演じてきた。入江悠監督『劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』、岩田ユキ監督・山田孝之主演『指輪をはめたい』に出演した2011年は、映画初主演で周囲とのギャップに悩みながらプロ棋士を目指す女子高校生を演じた前者でTAMA映画祭・最優秀新進女優賞、高崎映画祭・最優秀助演女優賞を獲得。そして、園監督の『ヒミズ』、三池崇史監督『悪の教典』(’12)、瀧本智行監督『脳男』(’13)、深田晃司監督『ほとりの朔子』 (’14)、中島哲也監督『渇き。』(’14)、山下敦弘監督『味園ユニバース』(’15)などに相次いで出演し、『ヒミズ』『悪の教典』により第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。さらに、2015年にはエランドール賞にも選ばれる。園監督とは『地獄でなぜ悪い』で再タッグを組み、國村隼、長谷川博己、星野源、堤真一らを巻き込みながら“血まみれ”になったかと思えば、入江監督との再タッグ作『日々ロック』では主人公(野村周平)に大きな影響を与えるトップアイドルを超絶キュートに演じた。タナダユキ監督の『四十九日のレシピ』(’13)で演じた不思議な少女・イモ役は、伊吹有喜による原作小説では“自信のなさを化粧や衣装で武装する”ガングロ少女だったが、映画では二階堂さんのアイデアも盛り込みながらロリータファッションを愛する少女に変更され、作品のよいスパイスとなってブルーリボン賞最優秀助演女優賞など各賞を獲得した。最近ではバラエティでも活躍!幅広い活躍を見せるTVドラマでは満島ひかりの妹役を演じた坂本裕二脚本の「Woman」(’13)に起用されたことなどで、さらにファン層を拡大させていく。また、バレエの経験もある二階堂さんは、2014年の「ゆず」の楽曲「守ってあげたい」のMVでバレリーナを熱演したことも注目された。その一方で、多忙により大学受験を断念、浪人の道を選んだ末に慶應義塾大学総合政策学部にAO入試で合格し、努力家の一面を垣間見せた。もちろん映画界でも躍進は続き、特に『ふきげんな過去』(’16)では憧れの小泉今日子と“親子”共演。言われてみれば、狂気にも似た“熱さ”や覆い隠せぬ知性など、どこか似ているような気がする2人。同作の初日舞台挨拶では、共演の夢が実現し「幸せです!同じ空気、空間の中にずっといたいと思える方で、勉強させていただきました」と喜びいっぱいに語る姿が印象的だった。さらに、バカリズム原案・脚本の「住住」(’17)では、バカリズムと「オードリー」若林と二階堂さんが“実は同じマンションの同じ階に住んでいる”という設定の新感覚ドラマに挑戦。2016年1月からは“知名度アップ”のために「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画「ゴチになります!」のレギュラーメンバーにも。2017年11月23日放送分まで約2年間務めあげるも、何度も自腹を切っており、意外と勝負事には弱いのかも!?こうしたバラエティ分野での活躍により、演技派の若手女優にグッと親近感が増したのは確かだ。今年は、NHK大河ドラマ「西郷どん」で演じた愛加那(とぅま)役でも注目されたばかり。大河とは縁が深く、2012年の「平清盛」では平徳子役で後半にレギュラー出演、2014年の「軍師官兵衛」では豊臣秀吉(竹中直人)の側室・茶々/淀の壮絶な最期までを演じ切っている。「西郷どん」で演じた愛加那とは、西郷吉之助(隆盛)が奄美大島に流された際に出会い、“島妻(あんご)”となる女性。西郷役の鈴木さんのブログによれば、2人は「客人の前でも愛加那さんを膝に乗せて、周りを赤面させるほど」ラブラブだったといわれ、「愛加那の持つエネルギーと、二階堂さんのエネルギーが合わさって、すごく魅力的な女性になっていると思いますし、この女性なら西郷さんを変えていっただろうなと思わせる愛加那像になっています」と記されたように、生命力にあふれた情熱的な女性像は見事に二階堂さんに重なった。10代でこの色気!浅野忠信と禁断の愛『私の男』第13回ニューヨーク・アジア映画祭でライジングスター・アワードに輝き、日本アカデミー賞優秀主演女優賞など、絶賛を受けた『私の男』(’14)。直木賞作家・桜庭一樹によるベストセラー小説を『夏の終り』『武曲 MUKOKU』などの熊切和嘉監督が映画化。演じたのは、「15歳で原作と出会った時から運命の役」と語るほど思い入れの強い、主人公の“震災孤児”腐野花。二階堂さんが18歳になるのを待ってからクランクインしたそうで、その齢からは想像もつかないほど“父”浅野忠信と濃厚な濡れ場に挑んだ。また、スタントや特撮などの手を借りず、実際にオホーツク海の流氷の中に3度も飛び込んだことも話題に。当時のシネマカフェのインタビューでは、「あれが実はお湯で、流氷に見せかけた発泡スチロールで、CGを加えたものだったら違うものになっていたと思いますし、役者がどんなに技に磨きをかけても伝わらない臨場感、ピリピリした感じがあると思います」と明かし、「私は自分で出来る限りのことはしたいんです」とその“女優魂”を語っている。戦時下、“年上の男”を求める…『この国の空』終戦70年を記念して製作された『この国の空』(’15)で演じたのは、「この世界の片隅に」と同様、戦時下を生きる女性で、度重なる空襲に怯える中、“このまま自分は男性と結ばれることなく、死んでいくのだろうか”との思いを募らせる19歳のヒロイン・里子。『地獄でなぜ悪い』で共演した長谷川さんが妻子を疎開させた隣家の年上の男を演じており、「ふみちゃんはすっかり大人っぽくなっていて…」と完成披露試写会でドギマギしながら(?)語る姿も。脚本家・荒井晴彦の約18年ぶりの監督作であり、二階堂さんは「美しい言葉がたくさんあったので、それを映像の中で生かしたいなと思って。成瀬(巳喜男)監督、小津(安二郎)監督の作品を参考に、日本語が美しく聞き取れるセリフまわしを意識しました」と、真摯な取り組みをインタビューで語っていた。大杉漣との濃密な愛『蜜のあわれ』今年2月に急逝した大杉漣が、原作者の室生犀星自身を想起させる老作家を、二階堂さんが自分のことを「あたい」と呼ぶ“金魚”を演じた石井岳龍監督『蜜のあわれ』(’16)。本作の幻想的な世界観にハマることのできる現代女優はそうそうおらず、二階堂さんが演じた小悪魔的でコケティッシュ、生意気だけれど無邪気な“金魚”の赤子は絶賛された。高校時代に原作を読んでおり、映画化の際には出演を熱望していたというだけあり、キュートにお尻を突き出す姿が印象的な“金魚ダンス”や、艶やかな裸体を惜しげもなく披露。「自分の財産になりました」という大杉さんとの共演については、「俳優部の先輩として背中を見ていて、私はちゃんと受け継いでいかないといけないなと思いました。その姿を現場で見ることができました」とも明かしている。吉沢亮がベタぼめする“引力”『リバーズ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』(廣木隆一監督)でも共演している、ともに“1994年生まれ”の吉沢亮と90年代を代表する岡崎京子の伝説的コミックに挑んだ『リバーズ・エッジ』(’18)も、代表作の1つとなった。「90年代はドラッグやセックス、暴力だったのが、現代ではSNSになったりして、はけ口の幅が拡がったりとか方向性が変わっただけ」と吉沢さんが語るように、劇中で描かれる二階堂さん演じる若草ハルナと彼氏(上杉柊平)とのセックスは実に不毛。だが、二階堂さんは全裸もいとわず、体当たりで挑戦してみせた。シネマカフェのインタビューでは、吉沢さんについて「天才っているんだな」「この人が女の子でなくてよかった」と独特の言い回しで絶賛する傍ら、吉沢さんからは「(演技が)ただうまいだけでなく、気がついたら、相手を役としてその場にいさせてくれるんです」と語られる二階堂さん。共演者を作品の世界観に否応なしに引きずりこんでしまう“引力”は、彼女の絶対的な才能といえるだろう。「二階堂ふみのための役」の声も…「この世界の片隅に」そうした二階堂さんが持つ圧倒的な“引力”は、「この世界の片隅に」のリン役でもいかんなく発揮されている。アニメでは触れられていなかった、すず(松本穂香)との幼少期からの因縁めいた関わりも、その後に背負った遊女としての運命も、周作(松坂桃李)との切ない過去も、その佇まいや目線、表情から細部まで体現し、観る者を吸引してやまない。そんなリンとすずが奇妙な形ながらも育んでいった友情は、同作の1つの柱でもある。前回放送の第7話では、呉での激しい爆撃の後「二葉館のリンさんを探してください」とすずが周作に懇願し、周作が複雑な面持ちを見せるシーンもあった。リンの艶っぽさのみならず、その人生の儚さや哀しみまでも同時に演じられる唯一無二の存在である二階堂さん。オリジナル要素も多いドラマでは、“今後”も出番が来ることを待ち望んでいるファンは多いはずだ。photo @hamadahideaki #この世界の片隅に #tbs #松本穂香 #松坂桃李 #二階堂ふみ #濱田英明 #リンさん #日常 #普通の幸せ日曜劇場「この世界の片隅に」第8話9/9よる9時【公式】さん(@konoseka_tbs)がシェアした投稿 - 2018年 8月月2日午前1時58分PDT(text:Reiko Uehara)■関連作品:リバーズ・エッジ 2018年2月16日より全国東宝系にて公開© 2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会
2018年09月04日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」。8月31日は放送中の朝ドラ「半分、青い。」で主演を務める女優の永野芽郁が生出演。冒頭の挨拶で放送日の31日がブッチャー役・矢本悠馬の誕生日ということで「おめでとうございます」と祝福の言葉を送った永野さん。朝ドラの撮影を経験したことで「強くなった気がする」と語る永野さん。ほかの「現場でも怖くなくなった」そうで、「NHKのほうが家だった。いっそのこと前室で暮らしたかった」と10か月に及ぶ撮影をふり返った。続いて印象に残ってる場面として、鈴愛がマンガが描けなくなって追い詰められたところで律の結婚を知るシーンを挙げた永野さん。先週の本番組に出演した星野源も好きだというこのシーン、実は3回NGを出したそうで、泣きながらふり返るため涙の量などがつながらず大変だったとか。もう1つ、永野さんが“鈴愛として生きてるな”と思った場面で、離婚して実家に戻ってきた鈴愛が涙するシーン。監督から目を開けたタイミングで涙を流して欲しいと言われ「涙が出る気がしないです」と言いながらも、本番に臨んだら自然と涙が出て「あ、私は鈴愛として今生きてるんだ」と実感したと、当時をふり返った。そして鈴愛の両親役で共演した滝藤賢一、松雪泰子がVTRで登場。松雪さんは4月に本番組に出演した後、スタジオに顔を出すと、永野さんが「お母ちゃん」と言って涙を流したので何も言わず抱きしめたというエピソードを披露。また永野さんの実母も「半分、青い。」にハマっていつも見ながら泣いているそうで、MCの博多華丸も娘にスケートを習わせてたといい、「僕ら世代はリアルかファンタジーかわからなくなっちゃう」と鈴愛に感情移入してしまうと話していた。放送を見ていた視聴者からは「永野さんが松雪さんに「しんどいです。」と訴えた話は泣ける…」「松雪さんを見て…芽衣ちゃんポツリと「会いたいな…」って。素にそういうのが出るところ、ステキだ」など朝ドラ撮影のエピソードに共感した声や、「芽郁ちゃん可愛いやっぱり若いわー笑顔にパワーある。」「18歳って感じで現代っ子なめいちゃんかわいい」「清々しくて18歳ぽくてよかった。」など、鈴愛とも違う素の永野さんのフレッシュな魅力に熱いエールが続々と寄せられている。(笠緒)
2018年08月31日歌手で俳優の星野源(37)が8月24日、NHK総合『あさイチ』内のコーナー「プレミアムトーク」に出演。自身が主題歌を担当するNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の好きなシーンについて語り、話題を呼んでいる。星野が好きなシーン・共感したシーンとして選んだのは、永野芽郁(18)演じる主人公・鈴愛の漫画家時代の1コマ。漫画家としてのキャリアが行き詰まった鈴愛が、親友のユーコに「私はこの夏で28だ!でも結婚もしてない、恋人もいない、漫画もどん詰まり!結婚もして子どももいてお金があるユーコに何が分かる!私は……私には何もない!」と感情を爆発させるシーンだ。放送当初、「朝からしんどい」「周りが結婚してるしかなり心に来る」と心に突き刺さった視聴者が続出。いっぽうで「28なんて若いしまだやれるだろ」、「生きる道なんて沢山あるのを間違いだと言われてるみたい」など反論の声も上がるなど、賛否両論となっていた。「いつ見ても泣きそうになる」というほどにこのシーンに共感したという星野。その理由について、こう語っている。「好きなものを仕事にしたりとかものを作る仕事をしたりとかしている人たちが、たぶんみんなが抱えているであろう不安とか恐怖とか怒りとか。全部背負って(永野)芽郁ちゃんが、鈴愛が表現してくれているような感じがした」さらに自身も「好きなものを仕事できたすごく幸せな人間」としたうえで、「仕事を楽しいと思いつつ、怖さが無限大にたまっていくというか……」と作り手特有の“恐怖”を抱えていると明かしていた。この発言に対してTwitterを中心に《源さんも同じ気持ちを感じていたことがすごく嬉しくて勇気がでた賛否両論の激しい場面だっただけに救われた》《やはりめいちゃんはすごいなぁ。そしておげんさんがこのシーンを好きな理由がまた胸につまるわ。》と感動の声があがり、「#あさイチ」がトレンド入り。さらに『ホタルノヒカリ』などで知られる漫画家のひうらさとる氏も自身のTwitterで《星野源さんの解説でわかった!鈴愛は挫折した側で私たちは仕事に出来た側なのになぜこんな心震えるのかと思ったけど、やっぱり作品が出来て評価されるまで毎回毎回この回のような状態だからなんだな…》と納得の声を上げていた。最終回まで残り約1カ月となった本作。今後はどんな“心に突き刺さる”名シーン、名演技が飛び出すのか、目が離せない。
2018年08月24日俳優、アーティスト、文筆家…とマルチな才能を発揮している星野源が、8月24日放送の情報番組「あさイチ」に出演。放送中は「朝から癒されるありがとう」「ワイプの源さんが もぅ、げきかわいい」「今日の朝イチは永久保存版」「いい話いっぱい聞けて嬉しいな~」など歓喜の声が上がっていた。冒頭、本番組前に放送されていた連続テレビ小説「半分、青い。」の話題からスタート。星野さんが手掛けた本作の主題歌「アイデア」は、先日、配信限定シングルとしてリリースされたばかり。早速主題歌について聞かれると、「一番有名なドラマ枠で毎日自分の曲が流れるなんて、夢のような時間」と改めて喜びを語った。また「半分、青い。」に出演する佐藤健からの映像も流れ、「元気になれる」「“おはよう 世の中”は理屈じゃなくしみました」と楽曲の印象を明かし、星野さんが本作に出演すると思っていたという佐藤さんは、「早くお会いしたい」と熱望。さらに、星野さん自身による楽曲の解説も行われ、「いままでの僕の作った曲のタイトルとか歌詞の一部がちょっとずつはいっている」という秘密や、「いろんな方が見る番組なので、自分の“名刺”みたいな曲にしたいなと」「誰が聴いても『これ星野源じゃない?』ってなるような曲」「1番は“いままでの僕”、2番は“これからやりたい音楽”、弾き語りは“原点”」という、楽曲に込めた思いも明かされた。番組では、再生数がすでに320万回を超えている、先日公開されたばかりの「アイデア」のMVをはじめ、これまでの星野さんのヒット曲の一部も放送。ネットでは、「星野源-アイデア、良すぎる」「この歌詞を見て鳥肌立ったの思い出した」「やっぱりそうだったんだ~聴いた時源さんの歌で聞いたことある言葉がいっぱい入ってると思った!すてき!!」「テレビでMV見れるの嬉しい」と反響が。また夏休みということで、子どもたちの質問に答えるコーナーも。“チョココロネをどこから食べるか?”という問いには「わー悩む~」と笑顔をみせたり、恋愛相談に乗ったり。“歌が上手くなりたい”というキッズには、「僕も歌うまくなりたい」と星野さんも日々練習中だと言い、「一緒に練習しよう!」とエール。Twitterでは「あ、変態ちょっと出た」「いっその事 コロネになりたい」「子供の質問カワイイ」「質問状をちゃんと両手で渡す源くんがラブリーすぎる」「癒しでしかない…」といった声が寄せられていた。さらに番組中突然、「おげんさんよ~」と一瞬“おげんさん”が出てくる場面も。“おげんさん”とは、先日第2弾も放送された新感覚音楽&トーク番組「おげんさんといっしょ」に登場する、星野さんが扮するキャラクター。「おげんさんといっしょ」について番組では大きく触れられなかったものの、この一言に「おげんさーん♪」「おげんさん降臨」「おげんさんよ~って 眠いから余計に可愛い」「あさイチ、おげんさん出とうw」「おげんさんなのか、 星野源さんなのか、 朝からほっこりした」と“おげんさん”というワードでタイムラインがにぎわっていた。(cinemacafe.net)
2018年08月24日NHK朝の情報番組「あさイチ」の8月3日放送回に、俳優の小栗旬が登場。出演作品の映像や幼少期の映像も紹介され、放送中は#あさイチがトレンド入り、「5歳の小栗旬がかわいすぎる」「朝から小栗旬さん観れて得した気がする」といったファンのツイートで沸いていた。今回番組では、映画『銀魂』や初ミュージカルに挑戦した「ヤングフランケンシュタイン」、男の色気たっぷりの坂本龍馬を演じている、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」の映像。そして女優・内田有紀に憧れて芸能界入りしたという幼少期から、これまでの様々な映像が流れた。現場の雰囲気は「すごくいい」と言う「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平は、小栗さんと同い年。番組では、鈴木さんからコメント映像も流れ、鈴木さん曰く「恩人でありライバル」だという小栗さんのエネルギッシュな面が紹介。また「どんどん自分に興味がなくなってきた」と話す小栗さん。俳優業にとどまらない、監督やほかの俳優を引き合わせるプロデュースのようなことも好きなようで、「自分が『この人何かやったら面白いのにな』と思う人が色々な人たちの目に触れてったりするのを聞くとすごく嬉しくなる」といったコメントも。そして話題は、空知英秋原作による小栗さん主演の映画『銀魂2掟は破るためにこそある』に移り、つい最近完成版を観たという小栗さんは、“真選組”メンバーのシーンがすごかったと明かす。本作以外にもタッグを組む福田雄一監督からのコメント映像も番組内で流れ、「向上心すごい」と絶賛し、「唯一の休みに2人でゴルフに行く」といった仲良しエピソードも飛び出した。さらに、映画で共演する“小栗家の長男&長女”菅田将暉と橋本環奈についても話が及び、2人が小栗さんの子どもと遊んだという話しも登場。また番組冒頭、視聴者から寄せられた“人生の中で一番笑ったことは?”という質問に、“人生”というワードに困惑しながらも、「(最近)『銀魂』で僕と菅田くんと岡田将生くんと夜な夜な脇毛を剃りあうという謎の儀式を行った」と裏話が明かされた。そんな中、お笑い繋がりで“コケ方”を学びたいという小栗さんが、スタジオで様々なコケ方講座を受ける場面も。これを見た視聴者からは、「朝から小栗旬に何させてるw」「小栗旬が新喜劇のコケをw」「コケ芸を学ぶ小栗旬…シュールだろ!」「小栗旬がコケてるよ すごい貴重映像やん」と大きな反応が。また“共演したい俳優”については、「池松壮亮」を挙げた小栗さん。小栗旬×池松壮亮のタッグ実現にも期待したい。小栗さんが主演する『銀魂2掟は破るためにこそある』は、空知氏による大ヒット漫画を福田監督が映画化した『銀魂』の続編。昨年公開された前作は、2017年の実写邦画No.1の成績を記録し大きな話題に。続編となる今作では、原作でも人気の「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を実写化。新キャストも加わり、前作よりもパワーアップした彼らに期待する声が多く寄せられている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。小栗旬、『銀魂』菅田将暉&岡田将生との“謎の儀式”を明かす「夜な夜な脇毛を…」(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月03日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」。7月6日(金)はゲストに俳優の東出昌大が出演。『菊とギロチン』で共演した寛一郎との撮影秘話や意外なつながりなどをトークした。番組冒頭、緊張気味に挨拶した東出さん。番組では5年前に放送されブレイクのきっかけとなった連続テレビ小説「ごちそうさん」の映像などが流された。モデルから芸能活動を始めた東出さんだが「役者の仕事はモデルと違う。現場に入るたび前夜は怖い思いをする」と語り、「次の作品は前を向いていかないといけない」ため「ごちそうさん」はいまでもなかなか見返せないのだとか。東出さんのトークを見ていた視聴者からは「東出昌大の顔小さい」「受け答え見てるとマジメなんだなーと思う」「ナイスガイ感が溢れてる」「本当性格良さそう」などの声がSNSに相次いで投稿。その後話題は映画最新作『菊とギロチン』にまつわるエピソードへ。同作で東出さんは大正時代を生きたアナキストを演じ、この作品が演技初体験となった寛一郎さんがVTR出演。寛一郎さんは、映画の撮影時に楽屋に書道セットを置いていた東出さんが、深夜2時にいきなり「心」を書きだしたのだがどうしてもきれいに書けずにいたことをふり返り、「でも酔っていてベロンベロンだから書けるわけがない」と東出さんのちょっと“抜けてる”エピソードを披露。三國連太郎を祖父に持つ寛一郎さんだが、なんと東出さんの祖父が経営していたラーメン屋に三國さんが来店したことがあったとか。古いアルバムを見ていたら写真を発見したといい、孫だけでなく祖父の代にも“共演”していたという意外な縁を明かしてくれた。このエピソードには「ラーメン屋を営む祖父と寛一郎さんの祖父(三国蓮太郎)が写真に写ってるなんてね」などネットでも驚きの声が上がっていた。(笠緒)
2018年07月06日元NHKアナウンサーの有働由美子が、15日放送の文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演することが明らかになった。有働が民放ラジオに出演するのは、NHK退局後初めてとなる。有働由美子有働が出演するのは、「大竹メインディッシュ」(14:20~14:50)。このコーナーでは、番組パーソナリティの大竹まことと、金曜日パートナーの作家・室井佑月がゲストにじっくり話を聞いていく。5月31日の同コーナーには、お笑いコンビ・和牛が出演するなど、様々なゲストが登場している。大竹と室井はいずれも有働と親交が深く、有働が司会を務めていたNHK朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金曜 8:15~)にゲスト出演したこともある。番組では、有働がフリーになってから2カ月が経った現在の心境、今後の活動について明かす予定だ。
2018年06月01日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」の5月25日(金)放送回に女優の二階堂ふみがゲスト出演。番組では12歳当時の映像も紹介され「天使か」「精神が浄化された」などの声がSNSに投稿されている。番組では大河ドラマ「西郷どん」から二階堂さんが出演しているシーンや、そのメイキング映像が紹介。指導を受けながら黒糖作りに挑戦する場面や、まだ肌寒い海風が吹く奄美大島で歌を口ずさむ場面などが流された。島の男性を引き連れ松明を持って走るシーンの撮影では「火を使っていたからか、本能的なものが掻き立てられた」と当時をふり返った二階堂さん。番組では二階堂さんが撮影中に仲良くなったという奄美のおばあちゃんを取材。「島の昔の女性のような気がした」と言うおばあちゃんと映像で“再会”した二階堂さんは「おばあちゃんたちは愛加那が生きていた時代とそう遠くない時代に生きていて、島の昔のことなどを教えてくださってそれが自分の身になった」と、現地の人との交流秘話も明かしてくれた。話題が芸能界入りのきっかけに及ぶと「12歳のときに沖縄美少女図鑑に載って事務所がスカウトに来て…」と答える二階堂さん。すると当時NHK沖縄が取材した映像が紹介。12歳当時の「将来は女優になりたい」と無邪気に話す映像を見ていた二階堂さんは顔を赤らめ、「映画が好きで母が近くの映画館に連れてってくれた」「高峰秀子さんの『浮雲』が好き」とコメント。これを見ていた視聴者からは「12歳の二階堂ふみちゃん、天使か」「二階堂ふみ12歳に精神が浄化された…」「めちゃめちゃくちゃしっかりしてて可愛いなぁ」などの反応が殺到。また演技する姿やバラエティでの姿以外の“素”の姿に「言葉も綺麗だし聡明」「お話聞いてても面白いそしてコミュ力たかい」「23とは思えないし、とてもクレバーな子」などの声も。「好きな女優が高峰秀子で作品では「浮雲」が一番って。。。末恐ろしい23歳だな」と、映画の好みを賞賛する投稿も寄せられていた。(笠緒)
2018年05月25日夫婦の危機
体調悪い詐欺夫
義父母がシンドイんです!