読売テレビプロデュースによる舞台『わたしの星』が、8月15日(木)より読売テレビ新社屋 10hallにて上演される。本作は、「ままごと」を主宰する劇作・演出家の柴幸男が、2010年に上演し第54回岸田國士戯曲賞を受賞した『わが星』を、高校生と上演するべく、その世界観を引き継いで生み出した作品だ。2014年、2017年に東京の高校生と作り上げ、2018年には台湾の高校生とも上演。そして今夏、大阪で行われたオーディションで選出された高校生と共に、『わたしの星』を創作する。大阪芸術大学舞台芸術学科presents 読売テレビプロデュース 舞台「わたしの星」チケット情報高校演劇から創作活動を始めた柴は、自身の作品が高校演劇で上演されるのを見ているうちに「もう一度、高校生たちと創作がしたい。未来の高校生たちが上演できるような戯曲を作りたい」と考え、現役高校生と共に『わたしの星』を作ることに。毎回オーディションで出演者を選出し、そのときだけの『わたしの星』を作り上げる。「オーディションではいつもその人が持っている独特の魅力、そして、他人と協働しているときの居方を見ています。今回もとても面白いメンバーが揃ったと思います。大阪に集まってくれた高校生たちは全体的に賑やかで、ツッコミが強い。オーディション中にも質問がバンバン出たり。東京の高校生よりは、昨年上演した台南の高校生たちに似ている印象です。今回、関西弁や福井弁、それらが混ざったちょっと混沌とした若い会話で面白くしたいです。合宿にも挑戦するので、そこでどんな方向に成長するのか、ちょっと怖いですがとても楽しみにしています」。火星への移住が進み、過疎化した地球。残された高校生たちは文化祭の準備に明け暮れていた。夏休み最終日、スピカは幼なじみの同級生に転校を告げ、姿を消す。突然の別れがもたらすものとは…。公演に向けて、淡路島の高校で宣伝ビジュアルの撮影を行ったという。「淡路島の撮影でお借りした、海の見える校舎や海岸でのイメージを舞台でもお借りして、未来ある島の高校生たちの夏を描きたいと思います。大阪で上演するにあたり、今までより賑やかで、だけど、そのぶんぐっと寂しいような、そんな舞台にできたらと思います」。高校演劇には「独特の魅力がある」という柴。大阪で生まれる新たな星の物語に期待したい。「高校生の演劇は実はとても盛んで、それは甲子園のように、プロとは違う独特の魅力があります。今回はプロと高校生が、真っ向からぶつかって、大人も高校生も、楽しめる舞台にします。この国が、この星が、迎えるかもしれない未来について、楽しく、バカバカしく、寂しく、描く予定です。どうぞこの夏、一度きりの舞台を楽しんでもらえたらと思います!」。公演は8月15日(木)より23日(金)まで、読売テレビ新社屋 10hallにて。6月29日(土)一般発売開始。
2019年06月28日6月25日、7月24日に放送される『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)の第一弾出演アーティストが発表された。柴咲コウ(37)やDA PUMPといった豪華な顔ぶれが揃うなか、大きな注目を集めているのが同番組に初出演となるジャニーズJr.内のグループSixTONESだ。今年で結成5年目となるSixTONES。公式YouTubeチャンネルに投稿されたミュージックビデオ「JAPONICA STYLE」は、CDが発売されていないながら再生回数は700万回越えを記録している。メンバー個人の活躍もめざましく、松村北斗(24)はドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)で主演を務める松坂桃李(30)の親友役を好演。厳しいオーディションを突破した京本大我(24)も現在上演中のミュージカル『エリザベート』へ出演するなど、それぞれ才能を発揮している。破竹の勢いで活躍を続けるSixTONESだが、実はまだCDデビュー前。異例ともいえるデビュー前の音楽特番への単独出演だけに、ファンも期待を隠せない。ネット上では《びっくりした!デビュー近かったりして》《FNS、SixTONES 単独ってすごいもうデビューしてるみたい》とデビューを願う声が相次いでいた。同番組には事務所の先輩である嵐やKinKi Kidsらの出演も決定。ファンにとって歴史的な一夜になりそうだ――。
2019年06月25日今回、ご紹介する作品は、『柴公園』。個性豊かな柴連れおっさん3人の会話劇が話題を呼んだ、同名ドラマの映画版です。主人公・あたるパパ役の渋川清彦さん、じっちゃんパパ役の大西信満さん、さちこパパ役のドロンズ石本さんにお話を伺いました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・岡本佳子 ヘアメイク・杉山裕美子【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 39柴犬にメロメロ! 愛すべきおじさまたち写真左から、ドロンズ石本さん、渋川清彦さん、大西信満さん。「おっさん×柴犬×会話劇」という斬新な組合せが魅力の『柴公園』。映画版では、柴連れおっさん3人が公園を飛び出し、新たな人間ドラマが展開されます。そして、3人の中で唯一独身のあたるパパには恋の予感が! あたるパパの恋を不器用に応援する、じっちゃんパパとさちこパパのコミカルな言動も楽しみのひとつです。主人公・あたるパパ役の渋川清彦さん、じっちゃんパパ役の大西信満さん、さちこパパ役のドロンズ石本さんは、ドラマや映画でその姿を見ない日はないほどの売れっ子。それぞれが独特の存在感で観る者を惹きつけます。ーーこの作品のオファーをいただいたとき、率直にどう感じましたか?渋川さん まぁ、やってみようか、という気持ちでした。作品にどっぷりと関わることができ、気持ち良かったです。1か月と1週間は、ほぼ毎日撮影していました。ほかのことを考える余裕がないほど、頑張って取り組みました。大西さん キーさん(渋川さんの愛称)とはこれまでに何度も共演したことがありました。でも、こういう会話の掛け合いは初めてだったので、楽しい作品になりそうだなと思いました。脚本の完成度がものすごく高かったので、きちんとセリフを覚えて現場に行こうと。撮影期間は日々、そのことばかり考えていました。ドロンズ石本さん 僕の場合は、「柴犬が主役のドラマです」と聞いて詳しい内容がイメージできないまま、オファーを受けた感じです。(笑)ーー渋川さん、大西さんと初共演したお気持ちはいかがでしたか?ドロンズ石本さん 渋川さんと共演する前は、職人というか、男の匂いを感じる印象を抱いていました。渋川さん 加齢臭ではなく?(笑)ドロンズ石本さん 加齢臭ではないです(笑)。初めて脚本を読んだとき、全員が三枚目の路線だと感じたんですが、とくに大西さんは三枚目のイメージが想像できなくて。どういう演技をされるのかなと思っていました。撮影に入ると、おふたりとも気さくに接してくださって、とても楽しい現場でした。ーーこの作品を観ると、お三方の新たな一面を発見した気持ちになります。ドロンズ石本さんは面白くて演技もお上手なんだということがわかりますし。ドロンズ石本さん いえいえ。ーー渋川さんはどちらかというと、これまでは怖い人の役が多いですよね?渋川さん そうですね、よく言われます。ーーあたるパパが職場で見せる白衣姿はとても新鮮でした。大西さんはシリアスで芸術的な作品に多く出演されている印象を受けますが……。大西さん 今回は不幸な役じゃなくて、本当に良かったなと思っています。(笑)ーー柴犬たちとがっつりと共演したことで、新しい発見は?渋川さん それぞれの柴犬に個性がありました。実は、あたるを演じた柴犬だけが、男の子なんです。男の子のほうがやんちゃで好奇心旺盛でした。ドロンズ石本さん オスとメスでは、甘え方が違いますよね。渋川さん あたるは、甘えん坊なんです。ドロンズ石本さん 長い時間を一緒に過ごしているうちに、柴犬たちが僕らに似てくるような気がして。映画版で渋川さんとあたるが一体になって走っているシーンを観たとき、すごく感動しました。渋川さん 走っているだけで!?大西さん (涙もろくなるのは)年のせいですよ。(笑)ーーじっちゃん役のくぅはこの作品がデビュー作でした。さちこ役のななやあたる役のきぃのようにたくさんの出演をこなしているスター犬との違いはありましたか?大西さん 多くの人たちに注目されて普段通りの動きができないというのは人間も同じだと思います。うまくいかないところは、キャラクターとして生かせたので、彼女がじっちゃんで良かったと思います。ドロンズ石本さん みんなが撮影のない日に、あたるだけが別の仕事に出かけているときがありました。(笑)ーー本当にスター犬なんですね。(笑)ーー最後に、この作品に見どころを教えてください。大西さん 映画版に関しては、おじさんたちよりもあたるパパの恋が見どころです。みんなで協力してあたるパパの恋がうまくいくように奮闘するところを楽しんでいただきたいですね。渋川さん いっちゃんと別れるシーンで見せた、あたるの表情も必見です。ドロンズ石本さん あのシーンは、ヤバかったですね。ーーとても切ない表情でした。渋川さん 欲を言えば、この作品の続編をやってみたいです。これまで映画で続編をやったことがないので、同じチームでまた組んだらどうなるのかなと。すごく興味があります。ドロンズ石本さん この映画は、人生で一歩踏み出す勇気を描いています。小さい一歩ですが、すごく大事なことだと思います。そして、おっさん3人は公園からも一歩踏み出ていくという(笑)。ぜひその部分にも注目していただきたいです。名演技を披露した柴犬たち。写真左から、さちこ役のなな、あたる役のきぃ、じっちゃん役のくぅ。インタビューのこぼれ話渋川さん、ドロンズ石本さんは、本物の飼い主のようにそれぞれの柴犬と仲良し! 大西さんも動物好きで、猫を飼っているそう。動物愛にあふれた取材現場でした。Information映画『柴公園』6月14日(金)より全国のイオンシネマ、シネマート新宿ほかにて公開出演:渋川清彦、大西信満、ドロンズ石本ほか©2019「柴公園」製作委員会
2019年06月14日アイドルグループ、仮面女子・イースターガールズの美音咲月がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『#咲月と近距離恋愛』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。大阪を活動の拠点としている第四の仮面女子、イースターガールズの中心メンバーとして大人気の美音咲月。グラビアに積極的で、B85・W54・H83という抜群のプロポーションにFカップバストでグラドルファンからも高い支持を集めている。通算3枚目となる同DVDは、今年1月に海外ロケとなるタイで撮影。視聴者を兄に見立てて、妹で野球部のマネージャーに扮した美音が、兄と禁断の恋に落ちるというシチュエーションが展開される中で、これまでにない過激なシーンにチャレンジしている。色鮮やかな赤い水着で登場した美音は「今回は皆さんの妹で野球部のマネージャーということで、お兄ちゃんとイチャイチャしています」と同DVDでの設定を説明し、「ブルーレイのジャケットにもなっているシーンは、野球部のマネージャーの格好をしました。その服を着てお兄ちゃんとキャッチボールをしたんですが、野球未経験だったので、苦戦しながらのキャッチボールでしたね(笑)」と振り返った。セクシーなシーンについては「真っ黒の水着を着たシーンは大人っぽいシーンで、今回初めて私の作品に盛り込んでもらいました。お兄ちゃんを誘惑するシーンでイケない妹を演じ、ベッドでゴロゴロするなどセクシーだと思いますよ」とアピールするも、「『お兄ちゃん好き!』とか言って、超恥ずかしかったです(笑)」と赤面した。現在は大阪を中心に活動している美音だが、7月から活動の拠点を東京に移して東京の仮面女子に移籍するという。「今まで大阪で出来なかったことも幅広くできると思うので、なんでもウエルカム精神で頑張っていきたいと思います」と意気込み、「大阪から東京に移籍することは前例がないみたいで私自身も不安が多いですが、楽しみたいと思います」と前向き。仮面女子の活動と並行して「私はグラビアが大好きなので、グラビアのお仕事も頑張っていきたいです」とグラビアの活動にも意欲を見せていた。
2019年06月06日『関ヶ原』の主演・岡田准一&監督・原田眞人が再タッグを組み、司馬遼太郎の新選組副長・土方歳三を主人公にした幕末小説「燃えよ剣」を映画化。柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明の出演も決定した。■累計発行部数500万部超! 原作は国民的作家・司馬遼太郎による伝説の幕末小説世代を超えて熱烈なファンを持つ歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、新選組副長・土方歳三に近藤勇、沖田総司といった新選組の志士たちの人生と彼らが生きた激動の幕末を描いた「燃えよ剣」。1962年から64年にかけて「週刊文春」で連載された本作は、64年の刊行から現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が500万部を超える大ベストセラーとなっている。土方歳三は歴史上の偉人のなかでも、その信念の強さや圧倒的なカリスマ性に、熱狂的なファンを持つことで知られる。そんな土方の没後150年である今年2019年、満を持して映画化が実現する。■『関ヶ原』の原田眞人×岡田准一、信念のブレない男・土方を描く監督を手がけるのは、国家の形が変わる日本の変革期に生きる人々をテーマに、『関ヶ原』『日本のいちばん長い日』など力作を生み出してきた原田監督。昨年の『検察側の罪人』の大ヒットも記憶に新しい名匠が、『関ヶ原』と並んで長年熱望した司馬原作を映画化。『関ヶ原』スタッフが再集結し、時代が大きく動いた“幕末”を、新選組を通じて圧倒的なスケールで描く。剣豪ぞろいの新選組で、“副長”として類まれなる手腕で組織を作り厳格な戒律で統率、混迷の幕末を駆け抜けた志士・土方歳三を演じるのは、『関ヶ原』の石田三成役で原田監督と初タッグを組み、第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した岡田准一。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、映画『蜩ノ記』や『散り椿』と本格時代劇への出演が相次ぎ、今回も原田監督の絶対的な信頼を得ての出演で、これまで数々の名優が演じてきた土方役に初挑戦。日本の伝統的な社会・価値観が覆ろうとしている動乱の時代のさなか、盟友の近藤勇や幕府に対して深い忠誠を誓い、何が起きてもブレずに自らの信念を貫き通す。そんな激動の時代に屈しなかったヒーロー・土方に全身全霊で挑む。「身に余る大役をいただきました」と語る岡田さんは、「変革の時代を演じることは、やりがいのあるタフな作業になりますが、共演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの作品を乗り越えて行きたいと思います。土方歳三の人生を覚悟と畏敬を持って楽しんで演じたい」と期待を込めてコメントを寄せる。■柴咲コウ、岡田准一の土方の運命の相手に。原田組初参加岡田さんが演じる土方と恋に落ち、生涯愛し合うことになるお雪を演じるのは、主演を務めたNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」以来の時代劇出演となる柴咲コウ。岡田さんとは今回が初共演。土方と熱烈に惹かれあいながら激動の時代によって引き裂かれていく、哀しくも逞しいヒロインを、凛とした美しさ、確かな演技力で魅せる。京で傷を負った土方を介抱するうちに恋に落ちる、江戸育ちの女・お雪を演じる柴咲さんは、「司馬遼太郎さんの長編歴史小説のオリジナルキャラクターであるお雪を、時代に翻弄されながらも凛として生きる女性として、素直に表現できればと」と意気込みをコメント。■“西郷どん”鈴木亮平、真逆の立場の新選組局長・近藤勇にまた、土方の盟友である新選組局長・近藤勇を演じるのは、同じく大河ドラマ「西郷どん」で大河初出演にして初主演を成し遂げたばかりの鈴木亮平。徹底的な役作りで絶賛された西郷隆盛に続き、今回は“真逆”の立場で同じ幕末を駆け抜けた実直な剣士・近藤役に挑む。鈴木さんも「映画という別の世界で、近藤勇という一人の男として再びあの時代に入り込み、欲も恐れも友情も、全て肌で受け止めながら生きてみようと思います」と語り、「原田監督と敬愛する岡田さんのもと、一丸となり、皆様に新しい新選組の肖像をお見せします」と熱い。■山田涼介が沖田総司で時代劇初挑戦!さらに、病に倒れるも天才的な剣の使い手として知られ、新選組の中でも土方と並んで人気の高い若く美しき剣士・沖田総司を演じるのは、「Hey! Say! JUMP」のメンバーとして活動しながら俳優としての活躍も目覚ましい、山田涼介。今回が時代劇初挑戦となり、岡田さんとも初共演で本格的な殺陣アクションを披露する。「武者震いしています」という山田さんも「僕にしか出来ない表現で沖田を描きたいと思っています」と意気込みを明かし、「原田監督、そして先輩の岡田君と共演するのは初めてで、先輩方の背中を見て、この作品の中で多くのことを吸収して、沖田を生き抜きたい」と語る。■伊藤英明、岡田准一の土方と対峙する芹沢鴨にそして、土方や近藤に狙われることになる新選組初代筆頭局長・芹沢鴨には、『海猿』シリーズや『悪の教典』『22年目の告白―私が殺人犯ですー』などの大ヒット作で強烈な印象を残し、2002年の大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」の出演経験がある伊藤英明。酒飲みで粗暴な性格ながら、そのリーダーシップで新選組結成を推し進めた豪傑を、圧倒的な存在感と色気で演じ切る。伊藤さんは「岡田君が演じる土方に対して、全力で対峙したいと思います。一緒にお芝居ができるのが本当に楽しみです」とコメント、初参加の原田組に「誘っていただき大変光栄です。改めて、俳優という仕事に全力で臨みたい」と気合い十分の様子だ。「原田組初参加の四人と岡田さん。このケミストリーは最強だ」という原田監督は、さらに「脇を固める顔ぶれも、原田映画史上最高のヴァラエティに富んでいる」とコメント。「BARAGAKI(バラガキ:土方の幼少期のあだ名)土方歳三がBROKEN SAMURAIになりUNBROKEN SAMURAIに至る物語を、紡ぎたいと思う。芝居はナチュラル、剣技はリアルをモットーに、世界勝負の本格的時代劇を目指したい」と力強くコメントを寄せる。撮影は2~4月、京都・滋賀・岡山などを中心に行われる予定。また、「新選組」史上名高い「池田屋事件」が起こった旅館・池田屋をオープンセットで当時のままに完全再現、倒幕の流れを決定づけた幕末最大の事件を迫力の殺陣で魅せるという。メインキャスト以外にも、超豪華なキャスト陣が多数顔を揃えるというから、続報にも注目していて。■ストーリー時は江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求した。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す討幕派の対立が深まりつつあった激動の時代。武州多摩の百姓の悪ガキだった少年・土方歳三は、「武士になりたい」という熱い想いを胸に、近藤勇、沖田総司ら同士と共に京都へ向かう。徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨を局長に擁し、新選組を結成。土方は“鬼の副長”と呼ばれ、討幕派勢力制圧に八面六臂の活躍を見せる。そんななか、土方はお雪と運命的に出会い惹かれあう。だが時流は倒幕へと傾いていき…。幕末の動乱期で、時代に屈することなく、剣に生き剣に死んだひとりのカリスマの姿と一途な愛、そして歴戦の数々を壮大なスケールで描き切る。『燃えよ剣』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年02月11日柴咲コウを主演に迎え、角田光代の原作を連続ドラマ化する連続ドラマW「坂の途中の家」。この度、主演の柴咲さんとともに、人間の深層心理に触れる傑作サスペンスを彩るフルキャスト陣と予告編が公開された。“家庭に潜む究極の心理サスペンス”と称賛を浴びた原作を、WOWOWドラマ初出演の柴咲さん主演で映像化した本作。子育てにストレスを感じていた柴咲さん演じる専業主婦の山咲里沙子は、生後8か月の我が子をお風呂に落として虐待死させた女性・安藤水穂の裁判に補充裁判員として参加することに。最初は激しい嫌悪感を抱くも、裁判を通して被告の人生に触れるうちに、自らと被告を重ね合わせ翻弄されていく――。■水野美紀&田辺誠一&倍賞美津子ら豪華キャスト集結!実母役は高畑淳子そんな里沙子の心に浸食していく被告・安藤水穂役を水野美紀が熱演。水穂は、“坂の途中にある家”に潜む悪に壊された被害者なのか、それとも本物の悪女なのか――。里沙子の想像の世界で、対極ともなる2つの人格を見事に演じきっている。また、裁判に参加するようになり、明らかに平常心を失い始めた里沙子を心配する夫・陽一郎役に田辺誠一。日常生活の何気ないひと言が刃となり、知らぬ間に子育て中の妻を傷つけてしまう。そんな夫婦間のリアルを見事に表現した田辺さんと柴咲さんの息の合った掛け合いにも注目。さらに、里沙子の義理の父母となる里子役と和彦役に風吹ジュンと光石研。舅と姑としての優しさやアドバイスは知らず知らずのうちに里沙子にプレッシャーをかけ、ストレスになっていく。里沙子の実の母親・三沢富路子役には高畑淳子。社会問題ともなった、実の母娘であるがゆえの関係性の難しさを見事に表現。里沙子と同じく裁判員に選ばれた出版社の編集長・芳賀六実役に伊藤歩。被告の水穂の心の闇に気づかず、我が子を失ってしまった悲劇の夫・寿士役に眞島秀和。法廷で、最愛の孫の命を奪った被告に詰め寄る義母役は倍賞美津子が務める。そのほか、桜井ユキ、松澤匠、西田尚美、佐藤めぐみ、滝沢沙織、利重剛、酒井美紀ら、角田光代の傑作との呼び声高い本作の映像化に豪華な実力派が集結。併せて解禁された予告編には、この錚々たる登場人物たちの混乱していく姿がセンセーショナルにとらえられ、さらに新次元と呼ぶに相応しい映像表現も確認できる。人々が抱える孤独、情念、悲しみ、喜び…あらゆる感情がこの超豪華キャストの競演により繊細に表現された本作。“家族愛とは”“母性とは”“生きるとは”、普遍的であるも心に突き刺さるテーマに注目していて。連続ドラマW「坂の途中の家」は4月27日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送開始(全6話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2019年01月23日連続ドラマWでは、角田光代の傑作小説「坂の途中の家」を来春ドラマ化することが決定。主演には、大河ドラマ「おんな城主 直虎」以来、2年ぶりの連続ドラマ主演となる柴咲コウを迎える。■ストーリー山咲里沙子は、3歳の娘・文香と夫と3人で平穏な日々を送っていた。そんなとき、裁判所から刑事事件の裁判員候補者に選ばれたという通知が届く。対象となる事件は、里沙子と同じ年頃の専業主婦の母親・安藤水穂が、生後8か月の娘を浴槽に落として虐待死させたという衝撃的な事件だった。裁判所での面談を経て、里沙子は裁判員の誰かが急病などで欠席せざるを得ないとき、代わりに裁判員を務める「補充裁判員」に選ばれた。同じ子どもを持つ母として、我が子を殺めた水穂に嫌悪感を抱く里沙子だが、裁判の開廷後、徐々に安藤水穂という被告自身の境遇に自らの過去の記憶を重ねていくことになる――。■原作は人気作家・角田光代のサスペンス本作は、「対岸の彼女」「八日目の蝉」「紙の月」などで知られる角田氏の“家庭に潜む究極の心理サスペンス”と賞賛された同名小説のドラマ化。今回は原田知世主演ドラマ「紙の月」の脚本も手掛けた篠崎絵里子が脚本化。数々のCMを手掛け、昨年初の長編映画監督作品となった『おじいちゃん、死んじゃったって。』では世界の映画祭で数々の賞を受賞した森ガキ侑大監督が初の連続ドラマ作品を手掛ける。角田光代コメント舞台が家庭と法廷で、動きが少ないので、映像化はむずかしいだろうと思っていました。なので決まったときは、びっくりしました。私は篠崎さんの脚本が大好きなので、どんなドラマになっているか楽しみです。小説では描かれていない部分・描けなかった部分が、いちばん期待してしまうポイントです。柴咲コウさんは芯のとても強い女性というイメージがあります。私の書いた里沙子はすごく弱いので、きっとこの里沙子を柴咲さんが強くしていってくれるに違いないと思っています。■柴咲コウ、WOWOW連続ドラマW初出演!本作で主演を務めるのは、「ガリレオ」『信長協奏曲』、大河ドラマ「おんな城主 直虎」では井伊直虎役を演じ話題となった柴咲さん。今回は3歳の娘を持つ母親役に挑戦!無意識に娘の子育てにストレスを感じていた専業主婦・里沙子を演じる。わが子を虐待死させた女性・水穂の裁判に補充裁判員として参加、最初は嫌悪感を抱くも、裁判を通して自らの人生と被告の人生を重ね合わせていく役どころとなる。台本を読み「衝撃的に面白く、改めて“普通”とは何だろうということを考えさせられました」と語った柴咲さん。主人公と自身は違う立場であるがそこを活用したいという彼女は、「立場が違うからこそ、母親役のリアルさや真実味を大切にしたくて、周りの母親たちに話を聞いたり、また無意識に日常生活の中にある母親たちの苦悩を感じるようになりました。表面的な幸せではなく、その裏側にある計り知れない家族や子育てと向き合う姿をしっかり表現出来たらと思います」とコメント。また「生きることは綺麗事だけではないし、公私があって、公である社会との繋がりと逆に、その裏側にある日常生活の積重ねの中で人間というものが形成されていると思います。無意識に生きているけれども、その日々の営みが大切なんだと痛感させられました。多様性を大切にと言われていても、生き辛く狭い世の中だと感じる瞬間がありますが、そういった社会を変えるには一人一人の意識が大切なので、この作品がそのきっかけになることを願っています」と期待を込めた。■特報映像公開!到着した特報映像では、子どもを落とす衝撃的なシーン、そして主演の柴咲さんの姿も写し出されている。また本作では、WOWOW×SONYの新たな4Kプロジェクトとして、ラージフォーマットでの全編4KHDR製作という日本では初の試みに挑戦。「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」でも8K撮影に挑んだ山田康介撮影監督が最新カメラを駆使し、新たな映像美が誕生する。連続ドラマW「坂の途中の家」は2019年春、WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年11月29日「昨夏に結婚した奥さんのA子さんとは、なるべく早く子供をつくりたいからと結婚を早めたようです。その甲斐あって、奥さんは現在、妊娠5カ月と聞いています」(ISSAの知人)3年半ぶりの新曲『U.S.A.』で再ブレークし、今年の紅白はほぼ当確。同曲の代名詞『ダサかっこいい』が流行語大賞の有力候補にもなっている、DA PUMP。リーダーのISSA(39)は今年6月に一般女性のA子さんとの結婚を公表したばかりで、公私ともに順風満帆だ。「A子さんは30代半ばの美容サロンオーナー。共通の友人の紹介で出会ったのは3年前で、1年の交際を経てゴールインしました」(前出・知人)だがISSAといえば、結婚前は芸能界きってのプレイボーイとして浮名を流し続けてきた。「先月も岡村隆史さん(48)から“平成の火野正平”といじられていました。これまで上原多香子さん(35)、柴咲コウさん(37)、あびる優さん(32)など、名だたる美女との交際が次から次へと報じられてきましたから……」(音楽関係者)A子さんがそんなISSAに出した“結婚の条件”とは――。「結婚前、A子さんから“浮気禁止令”が出されたそうなんです。ISSAさんは『浮気や不倫はしない』と宣言。A子さんもその言葉を信じ、結婚を決意しました。奥さんも『彼はいま忙しくてそんなことをしている暇がないの』と周囲に笑って話しているくらい、2人は固い信頼関係で結ばれているんです」(前出・知人)10月10日に開かれたDA PUMPのライブには、新妻のA子さんも姿を見せたという。「A子さんがスタッフや関係者1人1人に挨拶まわりをしていたのが印象的でしたね。彼女は、これまでISSAさんが付き合っていた派手な女性たちとは打って変わって、おとなしく清楚なタイプなんです。結婚相手となると、ISSAさんも落ち着いた女性を選んだなと感慨深かったです」(前出・音楽関係者)支えてくれた新妻のおかげで“カモンベイビー”の悲願が成就したのだろう。
2018年11月06日女優の柴咲コウが11日、都内で行われたアパレルブランド「MES VACANCES(ミヴァコンス)」の発表記者会見に出席した。「MES VACANCES(ミヴァコンス)」は、柴咲コウが企画、デザイン、販売に至るまで全てをプロデュースするアパレルブランド。ファッションや自然保護に関心が高い大人の女性をメインターゲットに、忙しい現代女性のライフスタイルにフィットしつつ、自然環境にも配慮した「着る人に優しい服」をメインコンセプトにして展開する。自身初めてのブランドを立ち上げた経緯を「今年で芸能活動20周年で、その間にたくさんの方と関わってきました。クリエーターとしてたくさんのモノ作りに関わってきたので、これから違う手法でモノ作りというものをクリエーター視点で出来るんじゃないかと思い会社を立ち上げました。その中で持続可能なライフスタイルというものを提案できるコンテンツやプロダクツを作っていこうと思います」と説明した柴咲。天然繊維で作るというファッションブランドについては「原料や生産背景にこだわっています。着ていて気分が上がったり下がったりするのは視覚的効果なので、デザイン性にもこだわっています。ただ環境に優しいだけでなく、ファッション性も兼ね備えているのが特徴です」とアピールした。ブランドイメージでもある"サステナブル"とは、"長く愛用できる"という意味も含まれている。柴咲自身もプライベートではモノ持ちが良いそうで、「中学生の時に買ったTシャツは10年も着たことがあります。作られた条件が良いと長く持つんだと感じました」と自身の体験談を語った。また、最近のエピソードとしては「今ツアー中で、飛行機で移動して現場に着き、リハーサルが終わった後にメイクさんから『お尻の穴が開いているよ』と言われました。ジーパンが思いっきり破れていて、下着が見えちゃいました(笑)。それは10年はいたジーンズでよく持ったなと思いましたね。やってしまったなという失敗談でもあります(笑)」と明かしていた。
2018年10月12日「あれ、なんか太った?」9月中旬、飲料メーカーが主催した一日限りのプレミアムライブに出演するため来日したジョニーデップ(55)。貴重なミュージシャン姿には約1,000人のファンも大盛り上がり。本人もずいぶんノリノリだったようだ。「空港で出待ちしていたファンに笑顔で写真撮影する神対応を見せていました。プレミアライブでは柴咲コウさん(37)、中島美嘉さん(35)らと共演したようです。また、バンドメンバーであるエアロスミスのギタリストのソロライブにシークレットゲストとして登場するなど精力的な活動を見せていました」(広告代理店関係者)女優のアンバー・ハード(32)との泥沼離婚劇や激ヤセ報道など最近心配されることの多かったジョニー。服装の影響もあるかもしれないが、今回はどこかでっぷりとした印象に。これにはファンも一安心したそう。「ジョニーさんは1年ぶりの来日とあって、1週間ほど滞在していたそうです。海外では一部報道によってお騒がせ俳優のイメージがついてしまいましたが、日本での人気は高く本人も終始上機嫌だったと聞いています。バンドメンバーとのカラオケ、大好きな和食を堪能するなど心ゆくまで日本を堪能していました」(広告代理店関係者)ガリガリよりふっくらとしてるほうが健康的でいいけど、食べすぎにはくれぐれもご用心!
2018年09月28日女優の杉咲花(20)が、10月7日スタートのラジオ番組『杉咲花のFlower TOKYO』(TOKYO FM・毎週日曜9:00~9:30)で、自身初のレギュラーパーソナリティを務めることが23日、発表された。もともとラジオが大好きで、「ラジオ番組を持つことが夢だった」という杉咲。番組タイトル『Flower TOKYO』も自ら命名し、念願のラジオパーソナリティデビューを飾る。番組では、映画やドラマでの演技とは一味違う“素顔”のトークを展開し、自ら選曲したり、リスナーからのお悩み相談にも挑戦したりと、ラジオならではの様々な企画に挑戦する。今回の発表を受け、杉咲は「なんと、だいすきなラジオの冠番組を持たせていただくことになりました!」と喜びのコメント。「嬉しくて嬉しくて、にんまり顔が止まりません。これからの日曜日が、みなさんにとっての素敵な休日となるように頑張りますので、是非聴いてくださいね」と呼び掛けている。
2018年09月23日2019年1月より放送予定の手塚治虫原作のTVアニメ「どろろ」が、舞台化することが決定しました。主人公のひとり、百鬼丸(ひゃっきまる)をアニメと同じく、今人気の2.5次元俳優、鈴木拡樹が演じます。手塚治虫原作マンガ「どろろ」とは?“鬼か、人か。”手塚治虫のマンガ作品「どろろ」は、生まれながらに鬼神に身体の48か所を奪われた少年・百鬼丸が、どろろという名の少年とともに、妖怪を退治しながら自分の身体を取り戻していく物語。1969年に「どろろと百鬼丸」というタイトルでアニメ化され、2007年には妻夫木聡と柴咲コウの共演で実写映画化もされました。原作が結末を迎えないまま終了しているが、だからこそ、数多い手塚作品のなかでも果敢にリメイクがされている作品でもあります。百鬼丸役を演じるのは人気俳優・鈴木拡樹メインキャストとして、百鬼丸役を務めるのは、「仮面ライダーディケイド」や舞台「刀剣乱舞」などで活躍する今人気の2.5次元俳優、鈴木拡樹。今作が声優初挑戦とあって、「バディ感を大切に演じたい、チームスタッフの皆様のお力もお借りして最高の作品をお届けします」と意気込んでいます。「どろろ」は、アニメと同時に舞台化されることも決定。舞台「どろろ」でも、鈴木拡樹が百鬼丸役を演じます。「どろろ」アニメ&舞台詳細TVアニメ「どろろ」2019年1月より放送開始予定。【スタッフ】原作:手塚治虫監督:古橋一浩シリーズ構成:小林靖子キャラクターデザイン:岩瀧智音楽:池頼広アニメーション制作:MAPPA/手塚プロダクション製作:ツインエンジン【キャスト】百鬼丸役:鈴木拡樹どろろ役:鈴木梨央琵琶丸役:佐々木睦ナレーション役:麦人舞台「どろろ」主演:鈴木拡樹スポット情報スポット名:手塚治虫「どろろ」アニメ&舞台化決定!
2018年09月04日山田孝之と菅田将暉がW主演、“デジタル遺品”を巡る様々なストーリーを描くドラマ「dele」の第5話が8月24日に放送された。放送開始からここまで毎話話題を振りまき続けている本作。今回は柴咲コウ、橋本愛という超豪華ゲストの共演に大きな反響が集まっている。「ストレイヤーズ・クロニクル」「真夜中の五分前」「at Home」などで知られる気鋭のベストセラー作家・本多孝好が山田さんと菅田さんの2人にあてがきした本作。山田さん演じる坂上圭司は依頼人の死後、不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する「dele. LIFE」を運営しているが、そこで菅田さん演じる真柴祐太郎が働くことに。2人は任務を遂行しようとするたび様々な問題に巻き込まれ、依頼人の死に隠された真相とその背景を解き明かさなければならない状況へと追い込まれていく…という物語。これまでは依頼人の死から物語が始まるのだが、今回の第5話では趣向を変え依頼者は事故に遭い意識不明だがまだ“生きている”状態でストーリーが進行。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。死亡確認のため依頼者・聡史の自宅に向かった祐太郎は、聡史の幼なじみの楠瀬百合子(橋本さん)と出会う。小学校の同級生とウソをつく祐太郎に、百合子は自らを聡史の婚約者と名乗り、これから聡史に会いに行こうと言い出す。向かった先は病院でそこには意識不明になった聡史がいた。一方、圭司は仕事を早々に切り上げとあるカフェへ。そこに現れたのは圭司が1年に一度会い続けている元恋人・沢渡明奈(柴咲さん)だった。その後、物語は百合子は祐太郎、圭司と明奈の2組のカップルがお互いの“過去”を語り合う展開に。放送中からSNSには「ソファに座るだけで画になる柴咲コウ」「爪の形まで美しい」「神々しい」、「橋本愛ちゃん恐ろしいほど美人」「大人になってさらに美に磨きかかってる」など、柴咲さん、橋本さんという超豪華ゲストの出演に関するツイートがあふれる事態に。なかには「柴咲コウとか橋本愛に生まれるって、どれだけ前世で徳を積んだんだろう」という声や、大河ドラマで柴咲さんと菅田さんが共演したことから「直虎と万千代、300年の時を経て先生と削除屋に転生&再会を果たす」という投稿も。また依頼者の友人役で渡辺大知も出演。これにも「単独でゲストになれそうなのに、橋本愛と柴咲コウのいる回に出るなんて豪華」と、“豪華すぎる”ゲストにネットがざわめいた。(笠緒)
2018年08月25日柴咲コウが、現在放送中の山田孝之&菅田将暉主演ドラマ「dele」にゲスト出演することが決定。役柄は、山田さん演じる坂上圭司の元恋人。テレビ朝日の連続ドラマに出演するのは、2000年放送の「アナザヘヴン~eclipse~」以来、18年ぶりとなる。本作は、現代社会における大きな懸念材料「デジタル遺品」に初めて光を当てた衝撃作。依頼人の死後、不都合なデジタル記録を“内密に”抹消することを生業とする主人公・坂上圭司と真柴祐太郎を山田さんと菅田さんが演じ、任務を遂行しようとするたび様々な問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれていく…というストーリー。今回そんな本作にゲスト出演するのは、女優や歌手、実業家として活動、来年公開予定の『ねことじいちゃん』にヒロインとして3年ぶりに映画出演することが決定している柴咲コウ。山田さん演じる坂上圭司の元恋人・沢渡明奈として、テレビドラマ・映画ともに『信長協奏曲』以来の共演を果たす。圭司より年上で現在は高校の音楽教師として働く明奈は、凛としていて、普通の人には扱いにくいタイプの圭司とも堂々と渡り合う女性。さらになぜか、圭司と別れてからも年に1回コンスタントに会っているという、不思議な間柄…。そんな彼女の登場によって、祐太郎や姉・坂上舞(麻生久美子)には見せない“圭司の新たな顔”や、“謎のベールに包まれた過去”も次々と掘り起こされることになるという。出演が決定した柴咲さんは、「モノづくりの姿勢が潔く、団結していて、スタッフ皆の作品への愛情が伝わる素敵な現場でした」と明かし、「明奈が、圭司という人物の新たな側面を引き出すエッセンスになれば良いなと思います」とコメントしている。なお、本作に新たな色彩を加えてくれそうな柴咲さん演じるの明奈の登場回は、後日発表とのことだ。「dele」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2018年08月14日「1年ほど前に、近所のマンションにISSAさんが引っ越してきたんですよ。そうしたら、いま『DA PUMP』さんの新曲がネットで大ブレークしてるじゃないですか。なんだかこっちまで嬉しくてね(笑)」(近所の住人) ユーチューブで公開した5月30日配信開始の新曲『U.S.A』のMVが“ダサカッコいい”と、話題沸騰中の『DA PUMP』。デビュー以来、現在もボーカルを担っているのがISSA(39)だ。沖縄出身で知られる彼が都内でマンションを購入していたという。 「昨年の夏、約1億円のマンションを買って、8千万円ほどのローンを組んだそうです。いままでは所属事務所が所有するマンションに住んでいましたが、以前から“自分の城”を持ちたいと願っていたそうです。でも若いころはローンが組めなくてあきらめていたんです。それが芸能生活も20年を超えて、ようやく住宅ローンの審査が通ったと聞きました」(知人) ISSAが長年の夢をかなえたとあっては、さぞゴージャスな“億ション”かと思えるがーー。 「外観はオシャレで、高台にある眺望も良いマンションですが、築10年ほどの中古マンションで、広さも70平方メートルほどとコンパクトな物件ですね」(不動産業者) いまの“再ブレーク”前に買っていたとはいえ、彼ほどのスターなら、もっと広くて高い部屋を買ってもよさそうだけど……。 「じつは彼、もともと堅実な性格なんですよ。いまも昔も、素顔は“沖縄の素朴な青年”そのもの。以前、柴咲コウさんと交際していたころも、彼は安いアパートに住んで、よくスクーターで彼女の家に遊びに行っていました。一時は、毎晩のように飲み歩いて散財していたこともありましたが、ここ数年は無駄遣いを一切、やめたそうです」(前出・知人) 今年の再ブレークは、新居へ引っ越した好影響だったり!?
2018年06月06日世界的に有名な動物写真家の岩合光昭が初めて映画監督を務める『ねことじいちゃん』。そのヒロインに、NHK大河ドラマ以来の映像作品であり、3年ぶりの映画出演となる柴咲コウが決定した。■あらすじ日本のとある小さな島で暮らす大吉(立川志の輔)は、2年前に妻よしえを失くし、飼い猫のタマと2人暮らし。東京に住む息子・剛はひとり暮らしの父を心配しているが、隣に住む幼なじみの巌をはじめ、島にはたくさんの友人と猫がいて、自由気ままにのんびり過ごしている。しかし、親しい友人の死や、大吉自身の体の不調など、このまま続くと思っていた毎日に変化が訪れはじめて…。■岩合監督も立川志の輔も絶賛!とある小さな島で暮らす大吉と猫のタマのつつましくも豊かな時間が流れる暮らしを描く本作で柴咲さんが演じるのは、都会から島へ移住しカフェを開く美智子というちょっと謎めいた女性。この役には柴咲さんしか考えられなかったという岩合監督は、「初監督の私を、素晴らしい演技力で助けてくれましたし、本当に心から猫を愛している方なので、猫との撮影でも助けられました。タマはもちろん他の猫たちも、本番でちゃんと柴咲さんの方へ近寄っていくんですから。猫にも柴咲さんの気持ちが伝わっている。まさにこの映画の光となってくれている存在でした」と柴咲さんに絶大な信頼を寄せていた様子。主演の立川志の輔も「現場に凛と立っていらして、一言一言、言葉がすっと心に入ってくる芝居をされる。やっぱり役者さんはすごいなと改めて思いました。そして主役のタマだけじゃなく、出演しているすべての猫たちを本当に可愛がっていらして。その気持ちは猫もわかるんですね。休憩中に私の膝の上に座っていたタマが、柴咲さんが来た途端に、彼女の方へ行こうとするんです。オスですし、やっぱりきれいな女性が好きなんでしょうね。タマを少し憎く思った瞬間でした」と、嫉妬まじりに絶賛の言葉を贈った。■出演の決め手は、2つの“初めて”と大好きな猫たち撮影は、愛知県知多半島に浮かぶ佐久島を中心に行われ、4月10日にすでにクランクアップを迎えている。柴咲さんは「岩合さんが初監督、志の輔さんが初主演。“初めて”に出会えるのは一度きりしかないので、二つもある“初めて“を、現場を共にして体感したいと思い、ご一緒させていただきました。あとはなにせ猫が大好きなので、 猫と楽しく毎日を過ごすように撮影ができたら最高だなと思って。実際その願いの通りになり、とても楽しい撮影でした」と撮影に臨んだときの気持ちをふり返り、「もちろんたくさん猫が出てくる映画ですが、猫と島の人たちの暮らしを通して、どうしたら朗らかな気持ちで生きていくことができるか、本当に豊かなこととは何か、これからの年の取り方を前向きに考えさせてくれるメッセージが随所散りばめられている作品になるのではないかと思います」と、作品が持つメッセージ性にも言及してみせた。映画『ねことじいちゃん』は2019年早春公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年05月28日動物写真家・岩合光昭の映画初監督作品『ねことじいちゃん』が、2019年2月22日(金)に全国の劇場で公開される。岩合光昭は、全国各地で開催されている「ねこの写真展」などで人気を博す動物写真家。岩合が写す表情豊かなネコの姿は、幅広い層から絶大な支持を集め、人々の心をとらえてやまない。岩合光昭の映画初監督作品過去には岩合が題材となったドキュメンタリー映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』が公開されているが、自身がメガホンを取るのは『ねことじいちゃん』が初めて。ねこまき原作の同名人気コミックを実写映画化し、小さな島で暮らす大吉と飼い猫・タマのつつましくも豊かな暮らしを、写真家ならではの美しい映像で描いていく。主演は落語家・立川志の輔岩合の熱烈なオファーにより主役に抜擢されたのは、映画初主演となる落語家・立川志の輔。元校長で頼られる存在だが、家ではタマの言いなりになってしまう大吉をどのように演じるのか、注目が集まる。大吉のパートナー・タマを演じるのは、ちょっぴりふてぶてしい丸顔と短い手足が愛らしい"ベーコン"。その他にも三毛猫の"小梅"、茶トラの"ぽんず"など愛嬌たっぷりの猫たちが現れ、ネコ好きにはたまらない映画となりそうだ。ヒロインに柴咲コウ、3年ぶりの映画出演また、都会から島へ移住しカフェを開く少し謎めいたヒロイン・美智子を演じるのは、3年ぶりの映画出演となる柴咲コウ。岩合監督、立川志の輔の両者が「人間も猫も皆夢中になる」と称賛した、柴咲の暖かい人柄が感じられる演技に期待が高まる。島の住人として小林薫や田中裕子が出演舞台となる島の住人として、小林薫、田中裕子、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之らが出演する。映画『深夜食堂』で主演を務めた小林は、大吉の親友で “大の猫嫌い”という役柄に挑戦。また、大吉の妻(故人)には同じく『深夜食堂』に主演する田中裕子が、そして島唯一の病院で働く若先生・健太郎役には、2018年9月公開の映画『きみの鳥はうたえる』の柄本佑が抜擢された。おんな城主直虎の猫“にゃんけい”も出演柴咲コウと小林薫は「おんな城主 直虎」に出演していたが、彼らが劇中で可愛がっていた猫“にゃんけい”役として登場した猫・まろにー。『ねことじいちゃん』でもまろにーは登場。小林とのやりとりで絶妙なアドリブを見せるという。大阪で写真展開催映画撮影中に岩合光昭が、監督業と並行して撮影した写真約160点を集めた写真展「ねことじいちゃん」を、東京・富山を皮切りに、全国各地で開催。大阪の大丸心斎橋店では、2019年2月16日(土)から3月4日(月)まで開催される。また、会場内では写真集『ねことじいちゃん』も発売される。ストーリー2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと二人暮らしの大吉、70歳。毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。島にカフェを開いた若い女性・美智子に料理を教わったり、幼なじみの巌や気心知れた友人たちとのんびり過ごしている。しかし友人の死や大吉自身もこれまでにない体の不調を覚えたりと、穏やかな毎日に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して―。1人と一匹、生まれ育ったこの島で、共に豊かに生きるためにした人生の選択とは―。作品情報映画『ねことじいちゃん』公開日:2019年2月22日(金)全国ロードショー監督:岩合光昭出演:立川志の輔、柴咲コウ、小林薫、田中裕子、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之 ほか原作:「ねことじいちゃん」ねこまき(ミューズワーク)著/KADOKAWA刊■写真展「ねことじいちゃん」<大阪エリア>会期:2019年2月16日(土)~3月4日(月) 10:00~20:00(20:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)会場:大丸心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1住所:北館14階イベントホール・ギャラリートーク&サイン会日程:2月17日(日)・18日(月)時間:ギャラリートーク 11:00 / 14:00、サイン会 11:30 / 14:30 ※サイン会は各回先着200名※展覧会場内イベントにつき入場券が必要。サイン会には整理券が必要。当日会場で写真集を購入した、各日先着400名に整理券を配布(1人1枚まで、整理券1枚につき3冊までサイン可能)。※イベント内容は予告なく変更の場合あり。■写真集『ねことじいちゃん』予定価格:1,600円+税サイズ/ページ数:B5変形/128ページ
2018年03月16日1年を通じ映画・テレビ界で活躍したプロデューサーや将来有望な俳優を表彰する「2018年 エランドール賞」の授賞式が2月1日に都内ホテルで開催され、新人賞に高橋一生、門脇麦、竹内涼真、杉咲花、ムロツヨシ、吉岡里帆の6人が選ばれた。昨年の顔というべき、新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる新人賞・TVガイド賞を受賞した6人。1956年にスタートし、かつては石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、木村佳乃、綾瀬はるか、柴咲コウら豪華ゲストたちがお祝いに駆けつけた。柴咲さんは大河ドラマ「おんな城主 直虎」で共演した高橋さんに花束を贈呈、「ほとばしる情熱が役に投影されていて私も感化されました」と祝福した。なかでも、最年長の42歳で新人賞に輝いたムロさんは「役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーを持ったことのない人生だったので、初めての賞です」と喜びのあまりスピーチが長めに…。エランドール賞は将来性が大いに期待される俳優に贈られる賞ということから「5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!」と自ら猛アピールし、集まったテレビ局関係者やゲストを沸かせた。また、吉岡さんは、プレゼンターを務めた「ごめん、愛してる」の脚本家・浅野妙子氏から「よく『自分なんて…』って言っているけど、いまの吉岡さんは華があって、真ん中に立つ人。自信を持って、自分を信じて、強くなってほしい」と熱い激励の言葉を贈られると、感極まって涙する場面も。「一生頑張ります。お約束します」と誓う吉岡さんの言葉に、会場は大きな拍手に包まれていた。喜びいっぱい!6人のコメント到着■高橋一生「2017年活躍させていただいたというのは、2017年に始まったことではなく、いままでのお仕事での出会いがあって、それから作品に出合えたので、すべての方に心より感謝しております。2018年も研鑽を積んで、高橋一生にこういう役をやらせてみようと、皆さんの想像力を刺激できるような俳優になりたいと思います」■門脇麦「去年の活躍ということで頂きましたが、去年の出会いは、その前からの出会いの積み重ねで、ここにいられるんだなと、あらためて恵まれているなと思います。いつか、現場にいる人たちや作品を支えられるような人間になれたらと目標にしているので、作品と現場にいる人たちに一番寄り添えるような人間になりたいと思います」■竹内涼真「僕は去年たくさんの作品に関われて、スタッフさんや作品に関わっている皆さんに恵まれて、楽しい一年を過ごさせていただきました。今年も僕を見たいと思ってくれる視聴者の皆様のために、新しくてもっと見たいと思ってもらえるような表現をして、これからも頑張っていきたいと思います。(「忙しいのでは?」という質問に)まだそんなにMAX忙しくないです(笑)。まだ、できます!いまやらないと!今後は、正義の味方の役をやってみたいですね。ヒーローになりたいです!」■杉咲花「昨年は、貴重で夢のような体験をたくさんさせていただきました。今年は自分にとって大切な挑戦となる作品が控えているので、このようなタイミングで賞をいただけて励みに思います。3月にはイタリアで撮影した写真集も出させていただきます。イタリアには初めて行ったのですが、ごはんがおいしかったです(笑)。これからも、目の前にあるお仕事を丁寧に、一つ一つやっていきたいと思います」■ムロツヨシ「42歳での新人賞は、おそらく最年長と聞きました。役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーも持ったことのない人生なので、初めての賞です。俳優として将来性が大いに期待される者への賞ということで、 42歳でもまだ将来性を期待してもらえる人生がやってくるとは!ありがとうございます!将来性を期待されたからには、 5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!! スケジュールを空けて待っております(笑)」■吉岡里帆「この世界で生きていけるんだろうかと不安になる日々の連続でしたが、でも与えていただける役はいつも私の背中を押してくれていたように思います。クランクアップのとき、『また会おう』と言葉をかけてくださったスタッフさんたちともう一度会っていただけるように頑張り続けるというのが、すべての作品においての目標です。新しいことに果敢に挑戦して、前に前に進んでいき、そばにいてくれる人を大切に、面白いものを届けるという信念を持って、お仕事に励みたいと思っています。この賞はきっと私のお守りになると思います。一生頑張ります。お約束します」(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日歌手の宇多田ヒカルが男性新人アーティスト・小袋成彬(おぶくろ・なりあき)をプロデュースし、4月25日には1stアルバム『分離派の夏』がリリースされることが17日、発表された。小袋成彬宇多田が「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない―――そんな使命感を感じさせてくれるアーティストをずっと待っていました」とまで絶賛する小袋は、いったいどんな人物なのだろうか。小袋は1991年4月30日生まれの26歳。2013年夏、音楽への思いを捨てきれなかった彼は就職活動を辞め、三日三晩ホテルで書き上げた曲をYouTubeにあげた。この曲が反響を集めたことがきっかけとなり、R&Bユニット”N.O.R.K.”を結成し、小袋はボーカルに。”N.O.R.K.”は91年生まれの現役大学生(当時)2人で結成されたこと、当時全盛だったIndie R&Bの文脈にクラシックの要素を取り入れたことなどもあってか、様々なメディアが取り上げた。2014年には”N.O.R.K.”としてアルバム『ADSR』をリリースしている。翌15年9月には、音楽レーベルTokyo Recordingsを法人化し、小袋は代表取締役に就任。水曜日のカンパネラの楽曲「ナポレオン」の作詞、柴咲コウのカバーアルバム『続こううたう』収録曲でコーラス、映画『ナラタージュ』の主題歌「ナラタージュ」(作詞作曲はRADWIMPSの野田洋次郎)に編曲として参加するなど、幅広く音楽の世界で活躍していた。そんな小袋の知名度を大きく上げたのが、2016年9月に発売された宇多田ヒカルのアルバム『Fantôme』収録曲「ともだち with 小袋成彬」にゲストボーカルとして参加したことだろう。宇多田がその実力を高く評価する小袋であるが、『分離派の夏』完成に寄せて発表したコメントによると、 「もとより私は、この作品を世に発表する心ぐみも、ましてやこの稚拙な歌声を人前で響かせるつもりなど毛頭なかった。」という。しかし2016年の初夏に自らがボーカルとして歌うことを決意し、アルバム完成に至ったとのこと。5月1日には渋谷WWWで初のワンマンライブを行うことも決定している。
2018年01月19日歌手の宇多田ヒカルが26歳の男性新人アーティスト・小袋成彬(おぶくろ・なりあき)をプロデュースし、4月25日には1stアルバム『分離派の夏』がリリースされることが決定した。宇多田ヒカル宇多田が自身のアルバム『Fantôme』(2017年)に収録された「ともだち」にて、小袋をゲストボーカリストに招いたことがきっかけとなり、今回のプロデュースが実現した。小袋はアーティストとしては新人であるが、過去には水曜日のカンパネラや柴咲コウのプロデュースを手掛けるなど、実績十分。16日に開催されたコンベンションライブは、小袋にとって初のソロライブであるにもかかわらず、シンガーとしてのスキルの高さや圧倒的な個性を印象づけるパフォーマンスとなった。そして本日からは、1stアルバム収録曲より『Lonely One feat.宇多田ヒカル』の先行ストリーミング配信(Apple Music/Spotify/LINE MUSICほか)がスタートしており、Youtubeではアルバムのティザー映像も公開中だ。■宇多田ヒカルコメント「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない―――そんな使命感を感じさせてくれるアーティストをずっと待っていました。私と出会うまでレーベルオーナーとして主に裏方作業に徹していた小袋成彬の表現者としての真の目覚めに立ち会えたこと、そしてソロデビューアルバム『分離派の夏』の完成をこうして皆さんに伝えられる幸運に感謝しています。」
2018年01月17日オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月7日、東京・明治記念館で行われ、高橋ひかる(16)が出席。2017年はNHK大河『おんな城主 直虎』のドラマデビューで女優として貴重な経験を積み、11月には高校サッカー抽選会での引きの強さが一部で"神引き"と報じられた。会見後、この2つの出来事を振り返りながら、2018年の抱負を聞いた。○『人生の約束』を基盤に『直虎』へ着物クイーンコンテストのスペシャルサポーターは、着物が似合う方々が代々務めてこられて。私は父が着物関係の仕事をしていますがなかなか着る機会がなくかったので、2018年にスペシャルサポーターという形で関わらせていただけてすごくうれしいです。たくさんの方の審査をさせていただけるみたいなので、気を引き締めて臨みたいと思います。2016年に公開された映画『人生の約束』はまっさらな状態で石橋冠監督の指導のもと、演技の基盤を築いていただきました。それでも、2017年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』はすごく不安で緊張もしていたんですが、監督やスタッフの方々をはじめ、柴咲コウさんや財前直見さんなどの共演者の方々にたくさんアドバイスいただけて、すごく贅沢な経験をさせてもらいました。5~6カ月ぐらいかけての撮影で、その期間はずっと大河のことを考えていて。月曜がリハーサルで、金曜までが撮影。一応、土日はお休みでしたが、月曜のリハーサルに備える日でもありました。たくさん悩みましたが、これからまだまだたくさん大変なお仕事があると思いますので良い経験になりましたし、温かい現場で恵まれていたと感じます。撮影中は壁の連続でした。私が演じた高瀬は、お百姓さんとして井伊家に来て徐々に認められていく存在です。お百姓さんとして周りとの身分の差を表現するのが難しくて、衣装などの見た目ばかりに助けられていました。すごく悩んでいる時に、財前さんや柴咲さんから、お辞儀の仕方や所作を教わって、そういう細かいご指導をしていただけたことも贅沢な時間でした。目線の使い方も現代劇との違いがあって、すごく勉強になりました。そのような経験を自分だけに秘めるのではなく、私のような新人とも「一緒に作っていこう」という気持ちを抱いてくださって、すごく寛大な方々だと感じています。○一生分の運を使ってしまったかもそのほかに2017年の出来事で印象に残っていることと言えば、「第96回全国高校サッカー選手権大会」の組み合わせ抽選会です。12月30日の開会式で選手宣誓を務める高校の抽選をさせていただいたんですが、前大会で選手宣誓して優勝した青森山田高校の「1番」を引いたんです! 出身地・滋賀県の高校と青森山田が対戦するので、ワクワクしています。最初引いた時は、「1番? 縁起良い」くらいしか思わなかったんですが、会場がどよめきはじめてやっと事態を把握できました(笑)。底にあるのを引いたんですよ。コンビニでもくじ引きとかあるじゃないですか? でも、ほとんどハズレ。今回は、一生分の運を使ってしまったかもしれません(笑)。これまでもそうでしたが、2018年も作品とのご縁に恵まれる1年になるといいなと思います。一番好きな言葉は「一期一会」。このお仕事をはじめてから出会いが増えたので、「ご縁」を大切にしていきたいと思います。■プロフィール高橋ひかる2001年9月22日生まれ。滋賀県出身。O型。第14回「全日本国民的美少女コンテスト」で、応募総数8万1,031通の中からグランプリに選ばれた。2016年1月公開の『人生の約束』で映画初出演、2017年の大河『おんな城主 直虎』でドラマ初出演を果たした。
2018年01月06日12月30日、NHKの2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の総集編が放送された。エンディングには未公開シーンも公開されドラマファンの喜びの声が拡散、総集編放送終了後にはTwitterトレンド世界ランキング1位に「#おんな城主直虎」がランクインし話題となっている。 午後1時5分よりNHK総合で「おんな城主 直虎」総集編がスタート、第一章「これが次郎の生きる道」第二章「直虎の覚醒」第三章「逃げるは恥だか時に勝つ」第四章「井伊谷は縁なり」の午後5時43分までの放送となった。 放送中には、Yahoo!リアルタイム検索でも、「直虎」「政次」「直親」「万千代」「柴咲コウ」など関連ワードが上位にランクイン。中でもファンを喜ばせたのは、ラストシーン。高橋一生(37)が演じる政次と三浦春馬(27)演じる直親の笑顔のシーンが公開された。 これに対し「待って待ってこれは未公開シーンではないか!!」「政次の満面の笑み、本編ではなかったけど大河ドラマ史上これ以上ないくらい素敵な笑顔だと思う」「何という笑顔!!政次―!」「まさかの未公開シーンが最後の最後に出てくるとは…!!!しかも但馬と直親様の笑顔とは!!!!」と喜びの反応を見せた。 また、「政次と直親の笑顔!!そして柴咲コウさんの歌でエンドロール…!ありがとうありがとう、制作のみさん!」「総集編第三部、1時間半の枠で政次の最期を1時間かけて描くとは、どれだけ視聴者の声に答えてんだ…直虎スタッフの編集にただただ感謝」「すべてのキャストとスタッフに敬意を表します。一年間すばらしいドラマをありがとうございました!」と制作者へのねぎらい、感謝の声もみられた。 大河ドラマ「おんな城主 直虎」総集編の再放送は年明け1月2日(火)BSプレミアム第一、二章午後3時30分~第三、四章は3日(水)午後3時からとなっている。
2017年12月30日《武井咲ちゃんのお腹がめっちゃ気になる悪阻とか大丈夫なのか》 9月1日に「EXILE」TAKAHIRO(33)との電撃婚&妊娠を発表した武井咲(23)。現在放送中の『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)でヒロインを務めているが、妊娠6カ月とあって出番は少なめ。Twitterでも、視聴者からも心配の声が上がっている。 「ドラマ撮影も中盤に差し掛かったころから、お腹が目立つように。体調も安定しているときとそうじゃないときがあるようで、楽屋で横になっているときも。現場マネージャーも年の近い女性で、かなり神経を尖らせていました。でもディーン・フジオカさん(37)をはじめとする出演者全員が『彼女が動かなくていいようなシーンを多くしてください!』と監督に“直訴”したそうです」(ドラマ関係者) そんな周囲のサポートを受けて撮影に臨む武井は、頼りになるスタッフたちへ“ある相談”をしていた。 「ドラマスタッフには女性が多く、出産を経験した人もいます。そのため武井さんは『今の時期だと何を食べたらいいでしょうか?』とか『少し運動したほうがいいんですかね?』など“質問攻め”をしているそうです。撮影の合間で時間があるときはずっと、妊婦についての話をしていますよ」(前出・ドラマ関係者) 結婚と妊娠に伴って、来年以降予定されていた多くの仕事は白紙に。所属事務所としては、“看板女優”の彼女に1日も早く産後復帰してほしいところだろう。だが、当の武井自身はこんな“ママの夢”を膨らませているという。 「産後の予定についてはまだ決まっていませんが、所属事務所は『先輩の上戸彩(32)みたいに、産後もバリバリ働いてもらいたい』と願っています。そのため出産を終えた武井さんが比較的受けやすい、ママ系CMの仕事も模索しているそうです。ただ武井さんは『出産後は2~3年間休みたい!』と宣言しているそうですね」(芸能関係者) 女優業への早期復帰かママ業優先か。果たして、武井はどのような選択をするのだろうか。
2017年12月25日柴咲コウが井伊直虎を演じて主演、三浦春馬、高橋一生、菅田将暉らが出演した2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が12月17日の放送で最終回を迎えた。“おとわ”に戻って天に旅立った直虎の姿に涙と感動の声がSNS上に上がり続けている。戦国時代、遠江国の井伊氏の当主を務め、女性領主として戦国の世を生き抜き「女地頭」と呼ばれた井伊直虎の生涯を描いた本作。※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください最終回「石を継ぐ者」は本能寺の変で信長が討たれた後、龍雲丸(柳楽優弥)と別れ井伊谷に戻った直虎が、病に倒れ息を引き取るまでと、その訃報を聞いた万千代(菅田さん)が北条と徳川の和睦をまとめ、元服し、家康から直政の名をもらい、江戸幕府の屋台骨を支えるべく井伊家の藩祖として歩み出すまでが描かれた。本作では直虎の死を、病に倒れた直虎が夢のなかで少女時代の“おとわ”の姿に戻り、同じく少年時代の姿に戻って夢のなかに現れた亀之丞や鶴丸ら幼なじみ、そして冒頭で別れた龍雲丸らに導かれ天に召されるという形で描写。これには視聴者から「最後の最後に爽やかな近藤様が見られるとは」「なんという名シーン」「幸せそうな直虎の最期のお顔」などの声が続々SNS上に投稿されていたほか、大河初主演にして女性の領主という役どころに挑んだ柴咲さんに対し「柴崎コウの熱演に最大の賛辞を送りたい」「井伊直虎を演じたのがコウちゃんで本当によかったと思います」などとその演技に高い評価が送るツイートも多数。また万千代から井伊の名を受け継いだ直政を演じた菅田さんに対しては「これは将来菅田将暉さん主演の『大河ドラマ 井伊直政』待ったなしですね」「待ってるよ!大河ドラマ『井伊直政』」「再来年井伊直政やってください主演菅田将暉で」など大量の“続編希望”の声が上がっていた。そのほかにも「未来へとつながる明るいラストで終わってよかった」「史実が少ない直虎を題材にしながら、1年間飽きさせることなく物語を紡いでくれたことに感謝します」とスタッフへの感謝の言葉や「またひとつ楽しみが減ってしまった…」「しばらくは直虎ロス…」といった終了を惜しむ声。「真田丸見てたからこそ今年の直虎を楽しめた」といった前作の「真田丸」と時代が近い作品ならではの感想も。12月30日(日)には総集編がNHK総合で放送予定の「おんな城主 直虎」。見逃した回があった方や改めて感動に浸りたい方は30日(日)の総集編をチェックしてみては?(笠緒)
2017年12月17日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:UVERWorld・TAKUYA∞が「滞在30分」電光石火の不倫密会か『FRIDAY』がUVERWorldのボーカル・TAKUYA∞(37)の不倫密会疑惑を報じた。ある日の深夜0時すぎ、TAKUYA∞は渋谷でのライブを終え、恵比寿での打ち上げに参加。メンバーが2軒目に向かう中、TAKUYA∞だけがタクシーで高級ホテルへ行き、チェックインを済ませる。直後、「高畑充希をセクシーにした感じの美女」がホテルに到着し、2人は同じ部屋へ入っていったという。しかも美女は打ち上げに参加していた女性……ということは、打ち上げメンバーから「自分だけ抜けがけした」ことになる。同誌は「さすがはかつて、妻夫木聡から柴咲コウを略奪したTAKUYA∞」と皮肉たっぷりにつづったが、それ以上に問題なのは、「TAKUYA∞が昨年6月に一般女性と結婚し、子どもが誕生したばかり」ということ。だからというわけではないだろうが、TAKUYA∞は密会からわずか30分で部屋を出て打ち上げグループに合流した。不倫疑惑の真相はさておき、バイタリティがあることは間違いなく、これがアーティストとしての魅力につながっているのかもしれない。しかし、夫や父親としては限りなく残念なタイプだ。■4位:フジ・ミタパンがプロ野球・ライオンズ金子侑司と再度の破局三田友梨佳アナウンサー『スポーツ報知』が「ミタパン」ことフジテレビ・三田友梨佳アナウンサー(30)と、プロ野球・西武ライオンズの金子侑司外野手(27)の破局を報じた。2人の出会いは2013年春、三田アナが『めざましテレビ』で金子を取材し、徐々に距離が縮まり交際スタート。2014年8月の交際発覚時、金子は「大事な人」と交際宣言したが、2016年2月には破局報道、さらに同年10月には復縁報道が流れるなどの浮き沈みを繰り返してきた。2人の関係は4年に及び、三田アナが30歳になったことから、「いつ結婚するのか」と見られていたが、先月再度の破局。理由は「すれちがい」とされているが、「結婚観や仕事観の違いではないか」などの憶測が飛び交っている。女子アナとプロ野球選手の結婚は、その大半が「寿退社で夫を支える」というパターン。三田アナが仕事を捨て切れなかったのか。それとも、金子が煮え切らず結婚に踏み出せなかったのか。ともあれ、美形の人気者同士だけに、相手に困ることはないだろう。■3位:松居一代が強欲むき出しの離婚・勝利宣言。やまない自己顕示欲松居一代「やりました! 勝ち取りました!」「私の未来の扉がグワーッと開きました」「(船越のことは)大っ嫌いです」。これぞ松居一代、まさに自尊心の塊。15日、松居一代(60)が会見を開き、船越英一郎(57)との調停離婚が成立したことを発表した。会見中、松居は終始笑顔。慰謝料や財産分与がないことに喜びを爆発させていた。その強欲さを隠さないスタンスは、怖さと滑稽さの紙一重。もちろん“松居劇場”に欠かせない「泣き」も忘れていない。会見中、母親に電話をかけ、「おかあちゃん……おかあちゃん……離婚できたから……本当によかった」と涙をこぼしたのだ。思わず笑ってしまったのは、たまたま『グッディ』の取材班が母親のもとにいて、松居が電話をかけたため、まさかの二元中継になったこと。茶番のムードが一気に高まり、ここまでいけば一周回って面白い。それにしても、その姿を見れば見るほど、「なぜこの人と結婚したのか?」という船越の目を疑う気持ちが上書きされていく。しかし、今後も松居の自己顕示欲は何度となくあふれ、視聴者はその姿を見せられることになるだろう。■2位:被害者・太川陽介は「笑顔」、加害者・藤吉久美子は「号泣」の意味太川陽介週末のワイドショーは、この話題で持ち切り。『週刊文春』が藤吉久美子(56)の不倫疑惑を報じ、藤吉と夫・太川陽介(58)が会見を開いた。同誌によると、相手は50代既婚で朝日放送のプロデューサー。藤吉のドラマ出演だけでなく、音楽活動もサポートしていたという。しかし、仕事で訪れた宮崎県のホテルで朝まで過ごしたことや、藤吉が男性の住むマンションに出入りし、合い鍵を持っているなど、親密度と疑惑度は最高レベルだ。まず会見を開いたのは太川。終始、笑顔で振る舞ったほか、「みんながそう(不倫)思っても、僕は信じている」と男気を見せるなど、離婚しないことを明言した。それから7時間後、藤吉も仕事先から戻った羽田空港報道陣で、「こんな妻で申し訳ありません」と号泣謝罪。ただし、「(ホテルでは)体をほぐしてもらっていた」「(不倫関係は)ありません」「(恋愛感情も)ありません」と不倫は否定した。さらに、「夫なしでは生きていけない」「(16歳の息子には)『こんなママでごめんね』と謝った」と家族愛を見せる藤吉。これまで夫子にとって「自慢の美人妻、美人ママ」だったのなら、あまりにも悲しすぎる。そもそも潔白ならばあそこまで泣き、そこまで謝る必要はないだけに、視聴者は「やはり不倫していたのか」と思わざるを得ないだろう。それでも否定しなければいけないのが女性芸能人のつらいところ。これが今年最後の文春砲なのか。もう一発くらい見せてほしい気もする。■1位:滝沢カレンが六本木バーのイケメン店長と2年越しの熱愛発覚!滝沢カレンワイドショーは2位の太川・藤吉夫妻、3位の船越・松居夫妻の報道ばかりだが、10~30代へのニュースバリューではこちらのほうが上。『FRIDAY』が滝沢カレン(25)の熱愛を2ショットつきで報じた。交際期間は約2年。つまり、ブレイク前からつき合っていたことになり、かなりの真剣度がうかがえる。滝沢と言えば、ウクライナ人の父を持つハーフモデルとしての活動に加え、「ヘンな日本語」でバラエティに引っ張りだこで、出演本数は女性タレントのトップクラス。気になる相手男性は、六本木にあるバーの店長で、大谷翔平似のイケメンという。滝沢とは知人の紹介で知り合ったようだが、20代後半にも関わらず、「以前は広尾でイタリアンを経営していた」というから、やり手なのだろう。さらに、「ロックバンドでメジャーデビューの過去」「実家が金持ち」のモテ男らしい。ならば、お似合いのカップルであり、活動フィールドやファン層を踏まえると、否定する必要はないはずだ。ともに多忙であることから、早期結婚はないと見られているが、少なくとも今回の報道で男性を取り巻く環境は一変するだろう。□おまけの1本「菅田将暉の父が独白。『あの日、この子の将来を直感した』」菅田将暉最後に今週イチのB級ニュースを。『女性セブン』の見出しは、「菅田将暉 父が独占告白 自宅出産から運命の転機、涙の上京、熱愛報道まで、父子の秘話を全て語る 『あの日、この子の将来を直感した』」。この見出しだけで軽くバカにしているようなムードが漂ってくる。「若いころはもっと似ていましたよ(笑)」と語るのは、菅田将暉(24)の父で、大阪市立大学非常勤講師、経営コンサルタントの菅生新氏(58)。菅生氏は、7日に著書『スゴー家の人々~自叙伝的子育て奮戦記~』が発売されるなど、いかにも前に出るタイプの父親だ。独白の内容は、「助産師でなく、菅生氏自ら将暉をとりあげた」「自分の講演会に将暉を連れて行き、受付を任せるなどで社交性と礼節を学ばせた」「福山雅治のライブを見た将暉が『すごく気持ちよさそうだった』と言ったのを聞いて、舞台に立つ子だと思った」「当時100万円以上した大型液晶テレビを購入し、名作を大画面で何度も見せた」「母親には歴代の恋人をすべて報告している」「うちの子は、わが家に合う女性じゃないとダメだ、という物差しを持っている」などの成功談ばかり。一般人にとっては、ただの自慢話であり、菅生氏本人に「学生時代、時代劇のエキストラをしていた」という過去があるため、「出しゃばりすぎ」という声はやまないだろう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年12月17日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務め、平日朝に放送されている「あさイチ」の12月8日(金)放送回に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務めた女優の柴咲コウがゲスト出演。大河の名場面をふり返りながらトークを繰り広げた。番組では「直虎」のBGMをバックに柴咲さんが登場。「直虎」の映像はもちろん柴咲さんが2001年に出演した映画『GO』などからその経歴をふり返り、「直虎」で共演した高橋一生やムロツヨシがVTRで登場、柴咲さんの普段の姿について語ったほか、インスタグラムにアップされた自らの料理の画像なども紹介された。トークのなかで「直虎」第33話「嫌われ政次の一生」での、高橋一生が演じる小野政次を柴咲さん演じる直虎が自ら処刑するシーンが流れると、映像を見ていた有働アナが思わず涙ぐむ場面も。当日は“処刑シーン”だけを時間をかけて撮影したと撮影時をふり返った柴咲さん。「さすがにあのシーンの後に何かを撮れない」と語ったほか、視聴者からの「演じた後はどんな心境だったか」という質問には「直虎と同じで“ポカーン”としてしまった」と放心状態になったことを明かし、「自分と違う1人の人物を“生きさせてもらった”。自分が演じることでバイアスがかかる部分もあるが、それでも予期しない感情や動きが出た」と直虎を演じた感想を述べ「別の人生を生きられて役者として幸せ」と“女優観”にも踏み込んで、大河に出演した1年を総括。さらに「自分が生きている理由を考えた。自分をさらけ出して表現して生きている。その生き方をもっと追究したいと貪欲になった」と“直虎”から影響を受けた面についても話した。その後トークはプライベートの話題に。柴咲さんが有働アナの“デート現場”を目撃したと突如話題をふると、「え、誰といました!?」と有働アナが思わず取り乱す一幕も。柴咲さんによれば「カウンターのあるお店」に1人で飲みに行ったところ、そこで有働アナを目撃したということで、思わぬ“暴露”に「柴咲コウさんに飲んでるとこを目撃されて焦っている有働さん(笑)」「有働アナの私生活が面白すぎる件」などの声がネットに多数投稿される事態になっている。(笠緒)
2017年12月08日「昨年夏、“宇多田ヒカルのプロデューサー”を名乗る人物から突然メールが届いたそうです。詐欺メールだと思ったものの書かれていた番号にためしに電話してみると、出たのは本物の宇多田さん担当プロデューサー。『レコ-ディングのため、ロンドンに来てほしい』と言われ、びっくりしたそうです」(音楽関係者) 今年9月、8年ぶりのアルバム『Fantome』を発売した、宇多田ヒカル(34)。このアルバムでコラボした気鋭のアーティスト・小袋成彬(26)を、来春発売予定の彼のアルバムで、宇多田が“単独プロデュース”することが極秘に決まっているという。冒頭のエピソードは、小袋自身もラジオで明かしていたものだ。 「宇多田さんはこれまで他のアーティストと共同でプロデュースをしたことはありますが、1人でやるのは初めてです。それほど、小袋さんの歌唱力と音楽センスに惚れ込んでいるんですよ」(前出・音楽関係者) “世界の歌姫”がそこまで入れ込む小袋とは、いったいどんな音楽家なのか。じつは小袋の経歴には驚くべき点が――。音楽を始めて、まだたった8年だというのだ。 「高校までは野球一筋で、音楽を始めたのは大学に入ってから。大学ではコピーバンドを組み、在学中にR&Bユニットを結成して頭角を現しました。大学では経営学を学び、メディア関係の会社から内定をもらったものの、就職せずに“自分たちのCDを出したい”と、インディーズの音楽レーベルを設立したそうです」(音楽ジャーナリスト) 一般ではほとんど知られてない小袋。だがその才能は宇多田だけでなく、音楽業界ではすでに高く評価されてきた。 「楽曲制作を手掛け、これまで柴咲コウさんやきゃりーぱみゅぱみゅさんなどの楽曲にも携わっています」(前出・音楽ジャーナリスト) 最新アルバムは売り上げ100万枚を突破した宇多田。プロデューサー業でも成功を掴むことはできるのか――。
2017年12月08日俳優の高橋一生が、「Yahoo!検索大賞2017」の俳優部門賞を受賞し、6日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた発表会に出席した。高橋一生Yahoo!検索大賞は、「Yahoo!検索」のデータから前年と比べて検索数が最も急上昇した人物、製品、作品などを選出するもの。高橋は「疎い人間なんですけど、その疎さの中でも皆さんの声が耳に入ってくる年だったなと思います」と、検索されていることを実感したようだ。1年を振り返り、印象に残っていることを聞かれると「1年間やらせていただいた大河ドラマ(『おんな城主 直虎』)のラストのシーンは、僕の中では印象に残ってますね」と述懐。共演者については、『直虎』主演の柴咲コウの名前を挙げ、「ずっと一緒に1年間撮影させていただいたので、印象に残ってます」と語った。また、自身が普段検索するワードを聞かれると、「癒やしを求めるので、『ハリネズミ, 風呂』とか」と告白。「ハリネズミ大好きなんです。動物が好きなんで」と笑顔を見せると、司会の土田晃之に「若い女の子みたいですね」とツッコまれていた。高橋は、発表会終了後にも取材に応じ、今年披露した雑誌『anan』でのヌードグラビアについて「まさかでしたね」と、年初には想像していなかった驚きだったことを紹介。また、「Yahoo!検索大賞」の大賞を受賞したブルゾンちえみが「今後は日本人の男の子を6人くらい育てたい」と目標を語るも、高橋については「もう育ってます」と対象外としたことを受け、高橋は「育ててくれないんですか? ぜひ、お願いします」と懇願し、ブルゾンを困惑させていた。
2017年12月06日NHK大河ドラマの主演バトンタッチセレモニーが11月30日に行われ、柴咲コウ(36)と鈴木亮平(34)が出席した。 大河ドラマ『おんな城主 直虎』は12月17日で最終回。来年1月7日からは新たに『西郷どん』がスタートする。柴咲が『直虎』撮影秘話として“台詞練習と寝るためだけの狭い部屋へ引っ越していた”と告白をすると、あまりのストイックさに鈴木は「そこまではできないですけど、考えます」と語っていた。 そんな鈴木に今、心配の声があがっているという。 「鈴木さんはバトンタッチセレモニーだと弱気な発言をしていましたが、過去にはストイックすぎる役作りで話題になっています。15年放送のドラマ『天皇の料理番』(TBS系)では、病に冒された役を演じるべく20キロ減量。その直後に15年公開の映画『俺物語!!』で巨漢の男子高校生を演じるため30キロ増量したのです。あまりの増減ぶりに、ファンから体調を心配する声があがっていました」(テレビ局関係者) そんな命を削るような役作りをしてきた鈴木だからこそ、今回も過酷な増量に臨むのではないかと言われているのだ。 「バトンタッチセレモニーに登場した際の鈴木さんはそれほど太っていませんでしたが、今回演じるのはあの西郷隆盛。実際の写真は残っていませんが、一般的にはかなりどっしりとしたイメージです。今回、柴咲さんから発破をかけられたことで『鈴木さんがいつも以上に気合を入れて、体重を激増させるのでは……』と心配されているのです」(芸能関係者) NHKは記者の過労死などをきっかけに、働き方改革に着手。『西郷どん』を全50話から47話に減らしたことを明かしている。主演の鈴木も役作りのためとはいえ、くれぐれも体調には気をつけてほしい。
2017年12月02日NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」主演の柴咲コウ(36)と次期大河ドラマ「西郷どん」主演の鈴木亮平(34)が11月30日、東京・渋谷のNHK放送センターでバトンタッチ・セレモニーを行った。 撮影にあたって「集中力を保つため、引っ越しをしました」と明かし、鈴木を仰天させた柴咲。キッチンが充実していないような狭い部屋を借り、料理の時間もセリフを覚える時間に充てていたという。 「『直虎』には柴咲さんと旧知の仲である山口紗弥加さん(37)も出演していました。山口さんは当時の生活様式を少しでも肌に馴染ませようと、文献を読んだり写経をしたりしていました。さらには浴衣を着て過ごし、1日2食のお肉抜き食生活まで決行。そんな彼女の奮闘に、柴咲さんも奮起。撮影中は互いに切磋琢磨していたそうです」(芸能関係者) 柴咲のな姿勢にファンからは≪凄いかっこいい!女優魂だよね≫≪さすが殿≫≪コウちゃんはほんとすごい≫と絶賛の声があがっている。 だが、彼女はこれまでも驚くほどのストイックぶりをみせていたという。 「昨年11月に放送されたABC創立65周年記念スペシャルドラマ『氷の轍』の撮影でも、北海道・釧路までマネージャーもつけずひとりで乗り込んで約20日間も"缶詰め"になっていました。役柄に合うようできるだけ1人になりたかったそうで、これにはスタッフも感心していました」(テレビ局関係者) 冒頭のセレモニーでは「1年以上前から撮影に入って、あっという間に終わったというくらいに作品に没頭してきた感じです」と振り返っていた柴咲。その集中力が、鬼気迫るドラマの迫力を生み出していたようだ。
2017年12月01日モラハラ夫図鑑
あの日、私はいじめの加害者にされた
右手に指輪をする夫