元SMAPでオートレーサーの森且行(48)が、12月24日~26日にかけて毎日1本ずつ配信された元プロ野球選手・高橋慶彦氏(65)のYouTube『よしひこチェンネル』に登場。出会っておよそ30年になるという2人は、91年10月~96年3月まで放送されたバラエティ番組『愛ラブSMAP!』(東京テレビ系)で共演したことも。森が96年5月に芸能界を引退して以降は会っていなかったが、森が野球観戦で訪れた球場で高橋氏を発見したことで再び連絡を取り合うように。パチンコ店で偶然遭遇したエピソードなど、思い出話に花を咲かせた。3本の動画を通じて、ジャニーズ事務所に応募した経緯やSMAP脱退、そしてオートレーサーに転身した理由など様々な転機について語った森。そのなかには、元SMAPメンバーとの現在の交流を明かす一幕もあった。25日に配信された「今まで語ってこなかった禁断のSMAP脱退の真実」と題する動画の冒頭で、次のように打ち明けた森。「中居君とか、あと『新しい地図』の3人は繋がってるんですけど、木村君とは繋がってないですね。連絡が取り合えない感じです」すると、高橋氏は「ちょっと、トンって行ってしまったもんね、木村君はね」と右手を挙げながら相槌を打った。現在は中居正広(50)や稲垣吾郎(49)、香取慎吾(45)、草彅剛(48)とは連絡を取っているという森だが、木村拓哉(50)とは疎遠になっているようだ。いっぽう、本動画の撮影が行われたのは11月8日とのこと。撮影4日前には、体調を崩した中居が1カ月ほど休養することを発表したばかりだった。森は休養中の中居について、「本人も詳しいことは言いたがらないんですよ」と慮った。また、スタッフから「新しい地図」について「3人はずっと仲良しですよね」と話題を振られると、「特につよポンと慎吾ちゃんが仲良いですよね」とコメント。スタッフから「見ていてホッとしますよね」と投げかけられると、「はい、ホッとしますよね」とはにかんだのだった。「森さんは動画内で、脱退当時の“オートレーサーになりたい”という抑えきれない気持ちを振り返っていました。休みをもらって内緒で受けた試験に合格し、そのことがスポーツ紙でスクープされてしまったそうです。ただ、国民的アイドルとして人気絶頂の最中で脱退したことは、『本当に迷惑をかけた』と深く反省したようです」(芸能関係者)オートレーサー転身後も、元SMAPメンバーとの絆は注目を集めてきた。「森さんは17年11月に、ABEMAの特番を通じて『新しい地図』の3人と21年ぶりに再会を果たしています。昨年の年明けには、『新しい地図』の正月特番にゲスト出演もしましたね。元メンバー間での象徴的な出来事といえば、森さんが20年11月に『第52回SG日本選手権オートレース』で初優勝したことでしょう。森さんは『やっと約束が守れて良かった』と涙ながらに報告。中居さんや『新しい地図』の3人だけでなく、木村さんも『それぞれの選んだ道で、それぞれがつかむもの。今後も健闘を祈ります』と祝福のコメントを寄せていました。木村さんとは直接のやりとりはなくとも、今も心では繋がり合っているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)SMAP脱退から26年。森が語った様々なエピソードに、コメント欄では反響が相次いでいる。《これは本当の神回ですわ》《SMAPファンとしては森くんの脱退はショックでしたが、今めちゃくちゃ輝いてるのをみて良かったなって思います》《やばっ!SMAPの森くんや!キムタク、中居くん、慎吾ちゃん、つよポン、吾郎ちゃん。また集まって欲しい。。》
2022年12月27日「12月16日には、『キャスターな会』(テレビ朝日系)の年内最後の収録があり、中居さんからサンドイッチの差し入れがありました」こう話すのはテレビ局関係者。休養のため、22年いっぱいの活動休止を表明している中居正広(50)だが、仕事のことが頭から離れないようだ。「休養に入ってからのVTRや音声でのテレビ出演は“できる限りのことはやりたい”と中居さん自身が提案したもの。“仕事があると気力が湧く”というほどの仕事人間だと知ってはいますが、“ゆっくり休んでほしい”というのがスタッフの本音です」(前出・テレビ局関係者)その病状について、『週刊新潮』は9月に盲腸がんの手術を受けたと報道。『女性セブン』は11月に再手術を受けていたと報じている。「公には具体的な病状を明かしていませんが、親交の深い笑福亭鶴瓶さん(70)やタモリさん(77)には病状を話しているそうです」(芸能プロ関係者)しかし、基本的には“心配させたくない”というスタンスを崩さないようだ。「スタッフに電話で、『大丈夫』『すぐ戻るよ』と明るく話しているといいます。『酒断ちしてつらいよ~』と冗談も言っているそうですよ。入院中は“1人に会うと全員に会わなくちゃいけなくなる”と、基本的に面会はしなかったそう。闘病中の姿を見せたくなかったのでしょうか……」(前出・芸能プロ関係者)そんな中居にパワーを送ろうとする存在が。かつての仲間たちだ。12月14日から15日にかけて東京・国立代々木競技場で行われたのは、稲垣吾郎(49)、草彅剛(48)、香取慎吾(45)による新しい地図のファンミーティング。参加したファンの女性は言う。「会場で配られたペンライトの色が青だったのです。吾郎ちゃんたちの、休養中の中居くんへのエールだと感じました」青といえば、中居のSMAP時代のメンバーカラーだ。「客席一面の青は本当にきれいで、3人と一緒に私も中居くんに気持ちを届けられたような気がしました。慎吾ちゃんが“ロックダンス”を踊るシーンもありました」(前出・ファンの女性)スポーツ紙記者によると、「ロックダンスは激しい動きから突然静止する動作が特徴ですが、SMAPのなかでは“中居さんがよく披露する”とファンの間でも知られています。香取さんも意識したのでしょう」香取は12月6日に行われた個展の取材会で、中居について「そーっと応援してます」とコメントしていた。ファンミーティングでは、3人が中居の名前を出すことはなかったというが、彼らなりに“そっと応援”したということか――。16年末にSMAPは解散し、稲垣、草彅、香取は17年9月にジャニーズ事務所を退所し独立。中居も20年3月末に独立したが、変わらぬ“メンバー愛”が彼らをつないでいた。■「ほかのメンバーにも会ってやってください」「松任谷由実さん(68)は、中居さんから“ほかのメンバーにも会ってやってください”と言われたことがあったそうです。氣志團の綾小路翔さん(46)も、新しい地図と綾小路さんが共演した後に、“3人がありがとうね”と、中居さんからお礼を言われたそうです」(前出・スポーツ紙記者)3人の活動を、中居は逐一見守っているようだ。「中居さんがラジオ番組で、3人の楽曲を流したこともありました。『これは売れないな』と言っていましたが、うれしそうな口調でした」(前出・スポーツ紙記者)中居は21年の『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、SMAPのリーダー時代の自身を「ずーっと、(メンバー全員の)速度と歩幅を見ておかないと心配なタイプ」と語っている。前出の芸能プロ関係者は言う。「木村拓哉さん(50)とは同い年で、グループをともに引っ張ってきた“盟友”のような存在です。いっぽう、年下の稲垣さんたちは、中居さんにとってはいわば弟分。彼らの活動がうまくいっているのか、心配は尽きないのでしょう。活躍を耳にすれば、自分のことのように喜んでいるといいます。21年に草彅さんが日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した際には、お祝いの連絡を入れていたそうです」時には“弟たち”を頼ることも。「“アナログ人間”を自認する中居さんも、コロナ禍でYouTubeなどSNSへの挑戦を考えたこともあったそう。一足先にSNSを駆使して活動していた香取さんに、活用方法を教わったそうです」(前出・芸能プロ関係者)22年は静かな年末を過ごすことになるであろう中居。実はこの時期は、亡き父との思い出の季節だという。「父の正志さん(享年79)が『NHK紅白歌合戦』のリハーサルの見学に来るのが恒例でした。親子はとても仲がよく、と中居さんは正志さんが15年にがんで亡くなってからも、頻繁に夢に出てくると話していたほどです。22年末は思うように仕事ができず、正志さんのことも思い出すと寂しさが募るかもしれませんが、そんなときだからこそ稲垣さん、草彅さん、香取さんからのエールが染みるのではないでしょうか。木村さんも中居さんの体調を気遣っているそうです」(前出・テレビ局関係者)元スマ3人が捧げた青いペンライト。それは休養中の中居にとって「希望の灯火」となるはずだ。
2022年12月19日年内の活動終了を発表し、現在は静養につとめている中居正広(50)。現在は、嵐の二宮和也(39)やKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)といった後輩たちが出演番組の代打を務めている。中居が体調不良を発表したのは今年7月16日。急性虫垂炎のため入院したことを報告し、医師と相談のうえ仕事を4〜5日休むことを公式サイトに掲載した文書で明らかにした。同月18日に退院してからは仕事復帰するも、10月上旬に『キャスターな会』(テレビ朝日系)を2週にわたって欠席。その後は10月20日放送の『速報ドラフト会議2022 THE運命の1日』(TBS系)に生出演するなどふたたび復帰したが、11月4日に医師やスタッフと話し合った結果、休養のため1カ月活動休止することを発表した。そして、12月2日に休養するもコンディションが整わなかったことにより、年内の活動を終了し、静養に専念することを発表したのだった。相次ぐ体調不良、休養延長の報告に中居を案じるファンが続出。また12月11日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』(フジテレビ系)にVTR出演する中居の画像が12月9日に公開されたが、かなり痩せたその姿にも心配の声が寄せられている。7月から12月2日まで5度にわたって所属する「のんびりなかい」の公式サイトで自身の体調について文書で報告してきた中居だが、実はその文書に少しずつ“変化”がみられていた。7月16日に「のんびり一同」という名義で出された文書では、急性虫垂炎による入院を報告しつつも、絵文字を交えて欠席する生放送番組について《音楽の日、絶対、絶対、 見てよーマジ最高~だから。 空の神様~どうか、雨さんを吸い取ってくださ~い(ニュースのヤツも見れたら…見てね~)》と陽気な筆致で視聴を要請。さらに文書には、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内で演じた名物キャラのマー坊のイラストも添えられていた。7月18日の文書は中居名義となっており、こちらも《18 日未明、退院してました~! 回復、ラストスパート~。 お仕事はぼっちぼち~で~す。 ご迷惑、おかけしました》とポップに退院を報告。10月8日の中居名義で出演番組欠席を報告した文書では、《「キャスターな会」をお休みして、 ちょうど一週間経ちますが、 念には念を大事を取って、 今週もお休みさせて頂きます》と少し固い文体になったものの、変わらずマー坊のイラストがあった。変化が見られたのは1カ月の休養を発表した11月4日の文書。名義が「株式会社のんびりなかい」となり、これまで「ご報告」となっていたタイトルも「中居正広に関するご報告」に。文書の内容も《弊社所属タレント中居正広について、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先月体調を崩し、何日かお休みをいただきました》《関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。 何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます》とこれまでから一変して、事務的な文体に。マー坊のイラストもなくなっていた。そして、12月2日の休養延長ではさらなる変化が。《お買い物のため、少しずつですが、外出もしております。夜更かしだってしております!》《本来ならここで一曲と、いきたいところですが、喉の調子が 30 年以上改善がみられないため、遠慮させていただきます》とユーモアを交えながら中居の体調について報告したが、これまでやわらなかな印象のゴシック体だったフォントが固い印象の明朝体に変わっていたのだ。病名を明かさず休養を続ける中居。マー坊とともに陽気な口調で、快復報告がサイトに乗る日が少しでも早くくることを祈るばかりだ。
2022年12月10日11月1日に滝沢秀明氏(40)、11月4日にはKing&Princeの平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)3人の退所が発表されたジャニーズ事務所。滝沢氏は10月31日付ですでにジャニーズ事務所副社長とジャニーズアイランド社長を退任。キンプリの3人は来年5月でグループを脱退することになるという。滝沢氏は開設したTwitterアカウントがわずか1カ月で250万人ものフォロワーを獲得し、平野らキンプリメンバーらも今後の動向が注目を集めている。退所後も影響力の衰えぬ“辞めジャニ”たち。そこで、本誌がこれまで目撃した辞めジャニたちの“熱愛現場”を改めて振り返りたい。■手越祐也黒髪美女をお持ち帰り20年6月に退所し、現在はYouTuberや歌手として活動している手越祐也(35)。大のサッカー好きとして知られるだけに、最近はSNS上でW杯に関する情報を熱心に発信している。退所前から夜な夜な出歩く姿が週刊誌で報じられるなど、“遊び人”のイメージも強かった手越。だが今年8月下旬の昼下がり、海水浴客で賑わう鎌倉・由比ヶ浜にある海の家に彼の姿が。手越がいるのは海の家の中でも一段高いVIPルームで、周りには格闘家やラッパーの姿も。十数人ほどでパーティをしているようだ。奥のソファで静かにお酒をたしなむ手越の両隣には、水着姿の美女が。女性に団扇で扇いでもらう彼の顔からは笑みがこぼれ、かなり楽しそうだ。午後5時過ぎにパーティがお開きとなったが、手越は運転手のいる車で六本木へ。韓国料理店で2次会を楽しみ、午後9時ごろに先に一人で自宅マンションへ帰宅した手越。これで終わりかと思いきや、翌日昼過ぎに手越のマンションから海の家と2次会に参加した黒髪美女が出てきた。どうやら手越はこの女性を“お持ち帰り”していたようだ。“夜の帝王”の異名は退所しても渡さないつもりなのかも。■香取慎吾内縁妻とドライブデート17年9月に退所した草彅剛(48)、稲垣吾郎(48)らとともに「新しい地図」のメンバーとして活動する香取慎吾(45)。10月には、草彅と三谷幸喜(61)脚本・演出の二人芝居に挑戦。また12月には都内で3年ぶりに個展を開催するなど、その活躍は多岐に渡る。プライベートをほとんど明かさないことで知られる香取だが、昨年12月28日に突如一般女性との結婚を発表。本誌はこの女性・A子さんとの貴重なデート現場を目撃していた。香取とA子さんの出会いは95年に遡る。当時18歳だった香取とタレント志望だったAさんは惹かれあい、交際をスタート。96年に「FRIDAY」で初めて熱愛が報じられ、98年には横浜で同棲を始めることに。06年を最後に香取とA子さんの報道は途絶えたが、2人は密かに愛を育み続けていた。SMAP解散、ジャニーズ退所という香取の人生の岐路もそばで支え続けたA子さん。そんな彼女とのデートを目撃したのは20年10月。午後6時近く、都内にあるマンションに停車した香取の愛車の運転席から出てきたのがA子さんだった。メガネにマスク姿、地味な色味の装いの彼女は、香取の自宅マンションとは別のこのマンションへと入っていく。A子さんがマンションへ入ると、助手席のドアから香取が出てくる。そのまま運転席に乗り込み、訪問者用の駐車場に車を回す。その数分後、マンションから出てきたA子さんが再び車に乗り込む。女性が知人宅に寄るのに、香取が付き合ったというところだろうか。そして、2人を乗せた車は香取の自宅マンションへと向かっていったーー。好調な香取の活動には、10代から続くA子さんとの一途な愛があったようだ。■森且行美女と不倫同棲香取と同じ元SMAPで、現在はオートレーサーとして活躍する森且行(48)の熱愛事情は少し異なる。16年7月中旬、埼玉県内のマンションから出てきた森の隣には当時30代後半と思しき女性の姿が。手をつないで大通りへと歩いていった2人だが、実はこの女性、98年に結婚した亜紀夫人とは別の女性。別の日にもレース出場を終えた森と女性が駅で合流し、スーパーで買い物してマンションに帰宅する姿を目撃している。埼玉のマンションで女性と生活する森だが、妻はもちろん当時高校生の長男の姿もない。果たして、夫婦仲はどうなっているのか。妻の母親に話を聞くと、衝撃的な事実が語られた。「亜紀からは『別居している』としか聞いてませんけどね。2、3年前からじゃないですかね、日本でしばらく別居したのち、亜紀と孫はアメリカに渡りましたよ。原因?森の女性関係です。亜紀は森に愛想が尽きて、最後はスパッと切っちゃった感じかな」娘と孫が移住はしたものの離婚はしてないと語った母親。8月中旬、レース出場後の森に真相を尋ねるもノーコメントを貫くばかりだった。三者三様の“辞めジャニ”たちの恋愛模様。果たして、次に注目を集めるのは――。
2022年12月10日11月初めに、体調不良のために1カ月休養することを発表した中居正広(50)。症状や病名については、「だましだましでいきたいので。うやむやにしたい」と5日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で本人が話しており、ファンは心配を募らせている。そんななか、古巣ジャニーズの後輩Kis-My-Ft2(以下、キスマイ)が、テレビを通じて、中居へさりげない“エール”を送っているのではないかと、双方のファンが胸を熱くしている。「キスマイが18日放送の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)に出演した際、キスマイメンバー全員が“白いマイク”を持って、SMAPの『らいおんハート』を歌ってくれたんです。“白マイク”は、中居くんとキスマイの絆の証なんです」(キスマイファン)キスマイは10日に『ベストヒット歌謡祭』(日本テレビ系)で生歌唱した際にも白マイクを使っていたというが、実はこの白マイクは中居がキスマイに贈ったもののようだ。「昨年、デビュー10周年を迎えたキスマイにお祝いの品として、中居さんが白いマイクを贈っています。メンバー7人分と、故障した際に使えるスペア1本の計8本で、それぞれにメンバーの苗字が刻印されているそうです。白いマイクは珍しいですが、SMAPも歌番組やライブで使っていたことがあり、中居さんにとって愛着のあるアイテムだと思います」(音楽関係者)キスマイといえば、ジャニーズの後輩たちのなかでも中居との縁が深いグループだ。「中居さんは自身の番組にキスマイのメンバーをよく招き、派生ユニットである舞祭組のプロデュースも手掛けました。中居さんがジャニーズを退所して独立した際には、キスマイ7人から高級腕時計をプレゼントしています。また、中居さんが今回休養するにあたり、自身の冠ラジオ番組の代役を任せたのがキスマイの藤ヶ谷太輔さん(35)でした」(スポーツ紙記者)白マイクで歌唱する姿を見たファンたちはTwitterで次のような反応を見せている。《少プレで中居くんプレゼントの白マイクで、らいおんハートってキスマイから中居くんへのエールなのかなぁ》《キスマイのらいおんハート聞いたら、キスマイから中居くんへのメッセージの様に聞こえて泣けたよ。白マイクだしね。 キスマイ、ありがとうね。》休養中の中居もテレビの前で、後輩からの思いに励まされているはずだ。
2022年11月22日「11月4日、明菜さんの秘蔵映像を蔵出しした特番がBS-TBSで放送されました。SNS上では《歌姫》《明菜ちゃん、帰ってきてくれ》などと感想があふれていました」(芸能関係者)8月末に新事務所を設立し、“再始動”を表明した中森明菜(57)。’10年に帯状疱疹で芸能活動を休止し、’14年には再開させたが、’17年末のディナーショー以降は再び表舞台から遠ざかっていた。「新曲を制作中だそうですが、発表は来年になりそうです。体調もまだ安定せず、年末の『NHK紅白歌合戦』への出場オファーも難航しているそうです。復帰ステージは’23年の秋冬のディナーショーを予定しているとのことですが、ファンは早く明菜さんの姿が見たいと待ちわびているでしょうね」(前出・芸能関係者)そんななか、最近になって明菜ファンであることを告白する芸能人が増えてきているようだ。「今年1月に清原和博さん(55)が大の明菜さんファンだとラジオ番組で言っていました。中学生のころにレコードのジャケットに写る明菜さんを見て一目ぼれしたそうです。西武ライオンズ時代は明菜さんの地元である東京都清瀬市をドキドキしながら車で移動したこともあったとか。周囲に“僕は明菜さんと結婚する”と宣言していたそうです」(スポーツ紙記者)また、岡村隆史(52)は今年になって明菜ファンになったとラジオ番組で話した。「きっかけは7月にNHKで放送された明菜さんのライブ映像の特番。放送後、NHKには感想のメールが多数寄せられたそうで、明菜さんの絶大な人気を改めて感じました。岡村さんもこの番組を見ていたそうで、歌われていた20曲以上の曲を全て知っていたことで明菜さんのすごさを実感し、今更ながらファンになったといいます」(前出・スポーツ紙記者)稲垣吾郎(48)は小学生のころからの“隠れ明菜ファン”だとラジオ番組で告白した。「稲垣さんは松田聖子さん(60)や早見優さん(56)といった’80年代のアイドルが好きだそうですが、なかでも明菜さんは特別なようです。子どもながらに明菜さんの歌う大人っぽい曲が心に響いたと話していました。明菜さんが出演する音楽番組を家族そろって見ていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)番組では、稲垣は明菜についてこうも語っていた。「僕は俳優目線でも尊敬しています。ステージの世界観を作って、曲によってそれぞれの女性を演じているんですよね。この年齢になって、彼女がいかにすごいことをしていたのか改めて実感しています」■稲垣吾郎は初共演時に大緊張あるレコード会社関係者は言う。「明菜さんは“自己プロデュースの天才”とも言われていましたからね。デビュー当時から振付、衣装、メークに積極的に意見を出していました。’84年に発売されたシングル曲『十戒』は、イントロや間奏で足を開いたり閉じたりするステップが有名ですが、これは明菜さん自身が考案したものです」過去に稲垣は明菜と共演する機会もあったが、残念ながらその気持ちを伝えることはできなかったという。「’96年に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の初回が放送されましたが、そのときの歌のコーナーのゲストが明菜さんでした。SMAPの人気曲『がんばりましょう』を明菜さんが歌うなど、非常に貴重なコラボでした。しかし稲垣さんは緊張のあまりポーカーフェースを保つことで精いっぱいだったそうです。今年になって初めて“明菜ファン”を明かした稲垣さんですが、国民的アイドルだった三谷幸喜(61)、マツコ・デラックス(50)、篠原涼子(49)らはかねて明菜ファンを公言している。また、一時的に芸能活動を再開させていた’16年のディナーショーには真矢ミキ(58)、GLAYのTAKURO(51)、ローラ(32)など、豪華芸能人が集結していた。「稲垣さんは“もう一度明菜さんが歌っている姿を見たい”と言っていましたが、みんな同じ気持ちです。芸能界の多数のファンも復活を願っていると知り、明菜さんも感涙していることでしょう。これから再始動を本格化させるにあたっても心強いでしょうね」(前出・レコード会社関係者)“明菜救援隊”は明菜の復帰への“ディザイア(情熱)”を再燃させるはずだ。
2022年11月10日クリスマスの名作、ミュージカル『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』が12月に上演される(2022年12月7日~25日会場:日生劇場)。チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』(1843年)を原作とした1970年のミュージカル映画『クリスマス・キャロル』(原題『Scrooge』)を基に、脚本・作詞・作曲は映画と同じくレスリー・ブリカッスが担当し、1992年にバーミンガムにて初演を迎えると、世界各地で上演されるようになった。19世紀半ばのロンドンを舞台にした同作では、金貸しを営むドケチなスクルージが、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちにより、過去、現在、未来の旅へと誘われ人生の結末を変えていく。主人公であるスクルージ役の市村正親は、1994年の初演以降、97年、99年、リニューアルした2013年、15年、19年と再演を重ね、今回が3年振り7度目の出演に。さらに武田真治、相葉裕樹、実咲凜音、安崎求、愛原実花、今陽子、今井清隆といった実力派が集結した。今回は、スクルージの部下で、大家族の大黒柱であるボブ・クラチット役の武田にインタビュー。2013年から同作に出演し続ける武田は、ドラマ、映画、バラエティ、そしてミュージカルと幅広く活躍し、最近では「筋肉キャラ」も話題になっている。そんな武田の言葉には、日々仕事や自分のなりたい姿に悩む社会人にも参考になる内容が詰まっていた。○■市村正親のすごさを実感――今作の原作である『クリスマス・キャロル』は作品を知らない人がほとんどいないくらいの名作ですし、武田さんは2013年から続けて『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』に出られることになりましたが、心境はいかがでしたか?まず市村正親さんがまたスクルージをやってくれるんだという感動と喜びがあり、そこにお供できることはとても光栄なことです。この作品はスクルージがステージに出ずっぱりで、しかもフライングもあるんです。市村さんはものすごい体力と冷静な判断力、なによりも人並外れた情熱を持たれている方で、73歳になってもまったくの衰え知らず。常にさらなる高みを目指していて、心から尊敬していますし、また近くで学ぶことができて嬉しいです。――新たなキャストも加わりまして、そこに対しての期待などはありますか?演劇者としてつまんないことを言ってしまうかもしれないけど、180年愛されてる作品って、きっと演じる上での正解がもうあるんだと思うんですよね。もちろん自分なりの個性や解釈みたいなことを入れたいだろうし、稽古の段階で存分にやってくれとは思うけど、この作品においてはきっと誰もがやるであろう正解に根を張ってやることが結局一番良いんじゃないかなと思います。自分自身が「個性のない芝居しちゃってるんじゃないか」という不安に、臆しちゃいけない。台本には、今でも全然さびれていないイギリス人らしいやり取りやジョークが書き込まれているので、素直に演じてもらえたら、と。――武田さんは8月に骨折もされていますが、もう完治しそうとのことで。本当に間に合いそうで良かったです。僕の息子の役・ティムが松葉杖をついている設定なので、父親も一緒に松葉杖をついているのもややこしくなりますし……。関節を巻き込むような骨折だと完治するまで大変らしいんですけど、そこは不幸中の幸いでした。骨折しちゃってニュースが出た時に、絶対に「筋肉に裏切られた」と言われると思ったんですよ! だから、すぐインスタ(Instagram)に「#筋肉は裏切ってない」「#カカトの端には筋肉がない」と書きました(笑)。ボディビルダーが最後にポーズを取る時にカカトを見せるところ、見たことないでしょう? カカトは鍛えられないので!――さすがです! 武田さんもさまざまな活動をしながらずっとミュージカルに出られていて、どんなところに魅力があると思いますか?ミュージカルでは演技を音楽や歌と共に表現することで、より舞台上で表せることの可能性が広がるんだということは、いつも感じています。たとえば『エリザベート』のトートは黄泉の帝王という役柄ですが、ストレートプレイで表そうとしたらなかなか難しいかもしれない。でも、そういう表現の可能性、言い換えれば空の広さを知った瞬間に、自分にそこを駆け巡るだけの翼がないことに気づいて落ち込みましたね。僕が初めてミュージカルで『エリザベート』に出演したのが33歳で、今は50歳になる年。これまでずっと「タイムマシンで戻れるならどこに戻りたいですか?」と聞かれたら、「『エリザベート』で大役をいただく前に戻って、もっと準備したい」と言っていたくらいです。でも今は、そうやって時間を戻したいほど悔しい思いがあったから、その後15年以上ミュージカルに関わり続けられたのかなとも思っています。人生の目標となるような大役に、ミュージカル初心者が運良く最初に巡り合ってしまって、そこで満足いっていたら「もういいかな」と思ってしまっていたかもしれないけど、そうじゃなかったから。次のチャンスが来た時に備えて、あらゆる準備をしておこうと思えたという意味でも、あの後悔は必要だったのかもしれません。○■ブームになるチームになぜか参加――改めて武田さんの経歴を見させていただくと、ジェンダーレスファッションの先駆けとしての姿から、『めちゃイケ』(『めちゃ×2イケてるッ!』)でバラエティに切り込まれる姿、サックス奏者、ミュージカル、さらには筋肉キャラなど、変遷がすごいなと思いました。自分で「キャラ変をしなきゃ」と思って行動していたわけではないんです。ただ幸運なことに、SMAPさんが『スマスマ』(『SMAP×SMAP』)を打ち出して、バラエティ番組が芸人さん以外にも広がり始めた同時代に『めちゃイケ』などに出させていただくようになり、ずっとサックスをやっていたことで『堂本兄弟』のような音楽番組に長く参加させていただけたり、20代後半に体調を崩し体力づくりを日常に取り込んでいたら、その20年後の(今の)筋トレブームの波打ち際にいることができたり、全部僕自身の狙った成果とはいいがたいですけど、たまたまトライしていたことがつながっていって、ブームになるチームになぜか参加させてもらっている。ミュージカルに出演するようになったこともそうですし、恵まれているなと思っています。――それだけ様々な期待に応えられるところがあったというか、準備がつながっていったというところなのでしょうか?僕はもう50歳になるんですけど、どこの現場に行っても「ちょっと弟っぽいね、後輩っぽいね」と言われるんです(笑)。だからこそ、トップランナーの方達に可愛がってもらい、色々と教えてもらえたのかもしれませんね。どの分野にもあちこち手を出して、一つを極められないことで、学ぶ者として転がり続けているというか。なにか極めて尖りすぎるとコロコロと転がらず止まっちゃうんだろうけれど、僕はあれもこれも、あっちこっちでコロコロコロコロ(笑)――仕事に悩んでいる人も多い中で、すごく参考になる話だと思います。目に入るのはその道を極めててうまくいっている人たちばかりだから、つい「すぐにああならないといけないのかな」「自分にはもっとうまくいくやり方があるんだろうな」と思っちゃうだろうけど、きっとそんなものはないんですよね。ないと決めて自分にできることをやっていると、いつの間にかそれがうまく速くできるようになって、そうすると時間を惜しんでいるどこかの誰かの助けになる。僕は、基本的にお金なんて汗の数だけ入ってくると考えていて、汗をかかずに仕事してるように見える人がいたとしても、それはもしかしたら過去に人の一生分の汗をかいて学んだ時期があったんだろうなと思っているんです。汗をかいたからこそ、今は効率的にできるようになっているだけで、楽にお金を稼ぎ出しているように見える他人の表面だけを見て、自分の生き方を疑わない方がいいと思っています。――特にインターネットの時代で、成功している方の姿も見えやすくなり、自分も…と思ってしまうのかもしれません。もう、地道が1番ですよ! 成功を夢見て生きることは大切だと思うんです。でも、地道に生きる時に支え合える仲間に出会うことが、人生では大事なんじゃないかな。羽振りのいい時にやってくる人との関係なんて、軽薄なもんです。「こうやったら要領よく生きられる」という方程式なんかなくて、一生懸命やったから仕事をすばやくできるようになった、それがいつか「要領」と呼ばれるものになるだけじゃないかな。――今のお話を聞いてると、今回の作品のテーマともリンクしているようですね。そうなんです!(笑) ミュージカル『スクルージ』という作品全体で、まさに今申し上げたようなことが大事になってきますので、ぜひ劇場で見ていただければ嬉しいです!■武田真治1972年12月18日生まれ、北海道出身。1989年、「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。『NIGHT HEAD』(92年)、『君の手がささやいている』(97年~)、映画『御法度』(99年)、大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(11年)、『青天を衝け』(21年)などに出演。サックス演奏、バラエティ番組でも活躍し、近年は『みんなで筋肉体操』(18年~)などにも出演。2006年には『エリザベート』でミュージカル初主演を果たし、近年の主な舞台出演作に『パレード』(17年)、『ビューティフル』(17年・20年)、『オリバー!』(21年)、『ロッキー・ホラー・ショー』(22年)など。
2022年11月09日銀座にある商業ビルからスーツ姿の男性が2人出てきた。草彅剛(48)と香取慎吾(45)だ。10月26日の午後9時ごろ、2人はビル内にある飲食店で食事を終え、それぞれ道に横付けされた車に乗り込もうとしていた。この日は草彅と香取による二人芝居の舞台『burst!〜危険なふたり〜』の千秋楽。無事にすべての公演を終え、緊張から解放された様子だったーー。「この舞台の初演が行われたのは’15年で、今回は7年ぶりの再演でした。同作の脚本と演出を手がけたのは三谷幸喜氏(61)です。もともと草彅さんと香取さんが2人のラジオで『三谷さんに僕らに芝居を書いてもらいたい』と話したのがきっかけで実現した作品だそうです」(芸能関係者)草彅にとって同作は思い入れの深い作品のようだ。「草彅さんはドラマや映画、舞台の台本は、すべてありがとうという気持ちを込めてすぐに処分するそうですが、『7年前の“burst!”だけは珍しく捨てられなかった』と話していました。また何年も前から周囲に『もう一度やりたい』と言い続けていたそうで、それだけ草彅さんにとっては特別な作品のようですね」(前出・芸能関係者)草彅は10月7日に自身のYouTubeチャンネルを更新。待ち望んでいた舞台を直前に控えた心境をこう語っている。「毎日、課題課題で生きている日々ですわって話で。でも、それをクリアしていくとすごい幸福感っていうのかな。作品が完成したときのそれは、やっぱりやった人じゃないとわかんないと思うんだけど、あるんですよ。だからやっているんだろうね、この仕事をね」■「2人で芝居できるのは特別で幸せなこと」7年の時を経ての再演で、同作はどう変わったのだろうか。「相手と完璧に呼吸を合わせなければ成立しない二人芝居なので、’15年の初演の際はお2人とも苦戦していたそうですね。当時はグループでの仕事もあり多忙で、稽古にまとまった時間があまり取れなかったと聞いています。それでも芝居を繰り返すうちに、次第に息が合うようになっていったとか。今回はよりじっくり作品をかみしめて演じることを意識したそうです。草彅さんは『慎吾ちゃんと2人で舞台ができるのは特別で幸せなことで、2人の人生、2人の歩んできた道が映し出されているんじゃないかなぁ』と話していました」(演劇関係者)『週刊女性』9月20日発売号のインタビューで、香取もこう語っている。《当時よりも2人の関係性が強固になったいまは、もっと面白いものが見られるんじゃないかなぁ》’15年の初演から2人を取り巻く環境も変わっている。「’17年以降、稲垣吾郎さん(48)を含む3人で『新しい地図』として活動しています。そんななか、SMAP時代に演じた舞台を再びできることは喜ばしいことだったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)草彅は同舞台のリモート取材会で次のように語っていた。「7年前のものを再演するって、ちょっとした奇跡だと思う」7年ぶりの再演を完走し、感極まったのか。冒頭の2人は別れ際に手を上げると、どちらともなく近づき、指を絡ませて熱い“握手”を交わしていた。そして香取は先に草彅を車に乗せ、最後にもう一度、名残り惜しむように手を振る姿も見られた。「彼らにとって握手という行為には大きな意味があるんです。というのも、ファンの間では有名なのですが、SMAPは握手を大切にしていたのです。’91年9月にSMAPは台風により雨風が吹き荒れるなか、西武園でデビューイベントを決行しました。機材トラブルで、歌唱途中にマイクの音声が途切れるというハプニングが発生するも復旧させ、ファンとびしょぬれになりながら、コンサートを完遂し、そしてその後に1万5千人と握手会も行いました。台風をはねのけたこのデビューイベントはファンの間で伝説となっています。SMAPの20周年イベントもデビュー時と同じ西武園で行われたのですが、そこでも予定になかった握手会を急きょ行うなど、常に握手を重んじてきました。今回、草彅さんと香取さんが別れ際に握手を交わしたのは、頑張りをたたえ合うと同時に、デビュー時の原点を思い出したのかもしれないですね」(前出・芸能関係者)奇跡の再演後にあった握手。解散後も2人のなかで「SMAPは不滅」のようだーー。
2022年11月02日ロウタス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:小泉 博)は、チャリティ、NFT、社会課題の提起をテーマに世界的アーティストを集めたアート展「AWAKES/みんなの目覚め」を8月27日(土)から、東京都千代田区のアートスペース アーツ千代田 3331で開催いたします。同展には国内外から23組のアーティストが参加。リアルな作品に加え話題のNFTアートも取り入れ、作品の売り上げで気候変動や格差貧困の是正、障害者支援といった社会課題の解決をねらいとする「ソーシャルアート」の潮流を加速させる試みです。同展はNYの世界的アーティスト ホセ・パルラ( )が立ち上げた世界的なアートムーブメントWide Awakes( )に呼応して結成されたThe 10th FUKUSHIMA,Nippon AWAKES( )がファウンダーとして開催。クリエイティブ・プロデューサーにはM.C.BOOが就任、アートディレクションをKCD、キャラクターデザインをUJTが務めるほか、プロデューサーとして全く新しいコンセプトの女性ユニットThe 10が参加します。●参加アーティスト(順不同)レイ・パルラ、Wide Awakes、snipe1、USUGROW、松下徹、河村康輔、ふくしま30年プロジェクト、赤城修司、LAND FES DIVERSITY、中筋純、マリコ・ジェルマン、浦裕幸、FIGLAB、西川泰弘、高谷こずえ、藤田望人、大野晋平、浜崎健、永山裕子、岩根愛、平井有太、Chim↑Pom from Smappa!Group、橋の下世界音楽祭●イベント概要会場 :アーツ千代田 3331 1Fメイン会場(東京都千代田区外神田6-11-14)期間 :2022/8/27(土)~9/11(日) 11:00-19:00(月~金)、11:00-18:00(土日)入場料 :1,000円(税込)+投げ銭(中高大500円、小学生以下無料)主催 :The 10th FUKUSHIMA,Nippon AWAKES製作総指揮:小泉博(Lotus Inc.)Executive Producer:The 10Creative Director :M.C.BOOArt Direction :Daisuke "KCD" KishiCharacter Design :Naoki "UJT" Ujita協力 :EARTH+GALLERY、株式会社PLEASE、株式会社Two Doors、工房集、嬉々!!CREATIVE、みんな電力Title Calligraphy :Jose ParlaOverseen by Wide Awakes●補足情報【コンセプト】Nippon AWAKESは日々の生活の中にある創造力を起点に、数多ある社会課題の解決を標榜する。あらゆる文化はいつも少数から、新しくも普遍的な価値観に目覚めた人間(AWAKES)の、時に理屈を超えた確信によってかたちづくられてきました。AWAKESは見過ごされがちな社会課題を可視化、共有し、有機的に繋がりながら一歩一歩その解決へと進みます。【多様性】レイ・パルラはNY在住、マリコ・ジェルマンはウクライナ在住、西山泰弘と高谷こずえは工房集、大野晋平は嬉々!!CREATIVE、藤田望人はヘラルボニー所属など、国内外のアーティストと障害者アーティストが同列で参加し、世界の平和と多様性を訴求します。【ソーシャルグッド】売り上げの一部は、福島市で2011年から生活に即した放射能測定を続ける「ふくしま30年プロジェクト」に寄付。その内訳は「AWAKES/みんなの目覚め」オフィシャルサイト( )にて公開予定。【NFT】新たにソーシャルな経済流通をつくり出すNFTアートを販売。参加アーティストのレイ・パルラ、Wide Awakes、snipe1、ふくしま30年プロジェクト、浜崎健、永山裕子、平井有太、Chim↑Pom from Smappa!Group(みんな電力との「道」コラボ作品)のセールスに関する情報はSNSとサイトにて公開予定。【新ユニットThe 10】今までにない全く新しい女子ユニット。すでに関西コレクションやガールズアワードなどに出演する彼女たちですが、その見た目だけでなく、ビジネススキル、ソーシャル、アートなどの才能を駆使し、今までのグループにない切り口でムーブメントを巻き起こします。【限定トークセッション】会期中に限定トークセッションを開催(ゲスト調整中)。●AWAKES/みんなの目覚め展 出展アーティスト(抜粋)【河村康輔】コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加。グラフィックデザイナーとしても幅広いジャンルで活動。2022年「UT」クリエイティブ・ディレクターに就任。河村康輔【Chim↑Pom from Smappa!Group】卯城竜太・林靖高・エリイ・岡田将孝・稲岡求・水野俊紀により、2005年に東京で結成されたアーティストコレクティブ。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したクリティカルな作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、独自でもさまざまなプロジェクトを展開する。Chim↑Pom from Smappa!Group【岩根愛】写真家、東京都出身。1991年単身渡米、ペトロリアハイスクールに留学し、オフグリッド、自給自足の暮らしの中で学ぶ。帰国後、1996年より写真家として活動を始める。ハワイ移民を通じた福島とハワイの関わりをテーマに、2018年『KIPUKA』(青幻舎)を上梓、第44回木村伊兵衛写真賞、第44回伊奈信男賞受賞。離れた土地の見えないつながりを発見するフィールドワーク的活動を続ける。最新作品集に『A NEW RIVER』(bookshop M)。岩根愛【永山裕子】1963年 東京に生まれる1985年 東京芸術大学油画科卒業 安宅賞・大橋賞を受ける1987年 東京芸術大学大学院(彼末 宏教室)修了武蔵野美術大学 油絵科 非常勤講師 2008-10,14-16,18嵯峨美術大学 客員教授 2017-現在永山裕子【西川泰弘】1960年10月1日生まれ。西川さんは、「絵画は僕の人生を最高の人生に変えました。僕は工房集に来て本当に良かったです。」と語ります。自ら工房集に電話して絵を描きたいと訴えてきたひとです。西川さんは、自分の感情や要求をコントロールすることが苦手です。それまで、いろいろな施設を転々とし、自分が理解されず辛い思いをしてきました。工房集に出合い、初めて自分が受け入れられ、「絵を描くことを仕事にしたい」という希望をかなえることができました。今までの辛い経験をはねのけるくらい絵を描くことで前向きになれ、励みになり、周りに感謝し、生きています。西川泰弘 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月19日「男闘呼組のパフォーマンスは感情的になってしまった瞬間」7月22日、『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、中居正広(49)は男闘呼組の約30年ぶりの“復活”を感慨深げに振り返った。「16日に放送された音楽番組『音楽の日』(TBS系)で男闘呼組が期間限定で再始動したのです。中居さんは男闘呼組の収録に『どうしても見たい!』と立ち会い、お祝いにケーキまで用意していたといいます」(スポーツ紙記者)先輩の勇姿に“グッときた”と語った中居。彼にとって男闘呼組は“兄貴分”なのだ。「デビュー当時のSMAPはそのころのジャニーズとしては珍しくバラエティ番組に多く出演していましたが、そんな彼らの“強い味方”だったのが男闘呼組でした。中居さんはラジオ番組の最終回のゲストに岡本健一さん(53)を呼んだこともあり、憧れの存在だそうです」(芸能関係者)中居以外のメンバーも男闘呼組は「大好きな先輩」だという。「木村拓哉さん(49)が人間関係に悩んでいたころ、健一さんがフォローしてくれたことがあり、木村さんは健一さんを尊敬しています。草彅剛さん(48)は初めて行ったライブが男闘呼組だと話していました。現在は前田耕陽さん(53)の妻・海原ともこさん(50)とも番組で共演しています」(前出・芸能関係者)今回の男闘呼組の再結成は“サプライズ”だったという。「メンバーのほとんどがジャニーズを退所している男闘呼組の再結成は不可能だと思われていました。しかしそれがかなったのには、“エージェント契約”という形で唯一ジャニーズに籍を残している健一さんが一役買っていたのかもしれません」(音楽関係者)また、今回の男闘呼組の復活にある可能性を感じた人も少なくなかった。「《SMAPの再結成も夢じゃないよね!待ってるよ》などと期待する声が多くのファンの間であがっています。これは中居さんの耳にも入っているはずです」(前出・芸能関係者)中居の胸中はというと……。「中居さんはSMAPのデビュー25周年という節目の年にコンサートさえできずに解散してしまい、未練を抱えています。しかし、バラバラになったメンバーを集めた健一さんを見て中居さんも希望を感じたのではないでしょうか。“SMAPも”となれば、中居さんはきっと健一さんらに相談するでしょうね」(前出・音楽関係者)再結成の重みは、中居が誰よりも感じているのだろう。
2022年07月28日「中居さんは、『YouTubeを始める気はないですよ』と仕事仲間との雑談で話していました。中居さんがやれば“儲かる”と思うんですけどねぇ」(テレビ局関係者)テレビからYouTubeに主戦場を移す芸能人も多い昨今。しかし中居正広(49)には、その気はないようだ。「有料ファンサイトのためにオリジナルの動画を数本撮ってアップしたりはしているんです。ですが、YouTubeチャンネルを持って配信していくことには『踏み切れないなぁ』なんて話していました」(前出・テレビ局関係者)中居と関わりの深いタレントたちも、YouTubeで多くの登録者を抱えている。香取慎吾(45)は44万人、草彅剛(47)は106万人。また、長年『うたばん』(TBS系)で共演していた石橋貴明(60)は166万人の登録者。古巣のジャニーズ事務所の二宮和也(39)らがやっているチャンネルは333万人だ。「中居さんだって同じくらいの登録者数を目指せるポテンシャルはあります。厳密ではないですが、YouTubeの収入の目安として、登録者1人あたり月10円ほどといわれています。たとえば石橋貴明さんと同じくらいの登録者数だと、月に1千660万円、年収にすると概算で2億円が見込まれる計算です」(芸能関係者)億超えの高収入を期待できるのに、なぜやらないのか。「理由としては、中居さんが“自分の仕事のメインはテレビ”と考えていることが大きいのではないでしょうか。SMAP時代から今まで、中居さんはテレビのバラエティ育ちです。デビュー後、ブレークし切れていなかったSMAPが国民的スターになったのも、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)などのバラエティ番組で多彩な魅力を世間に広く浸透させることができたからです」そう話す冒頭のテレビ局関係者は「SMAPの火を絶やさないという思いもあるのでは」とも。「SMAPを育ててくれたテレビへの恩返しとして、リーダーだった自分がテレビで頑張るという気持ちもあるのではないでしょうか」現在、MCを務めるレギュラー番組が3本ある中居だが、視聴率の面では好調とはいいがたい。「『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)は数年前まで2桁の視聴率を誇っていましたが、最近では10%にも届いていません」(別のテレビ局関係者)苦境にあるからこそ、YouTubeに手を出していられないというのも本音かもしれない。「いま出演している番組について『仕事をさせてもらえて本当にありがたいと思っている』と感謝の言葉も口にしていました。義理堅い人ですから、これまでお世話になってきた各局のスタッフへの恩義も胸に刻んでいるはず。テレビを見捨てないでいてくれるのはテレビ人としてうれしいことです」(冒頭のテレビ局関係者)2億円を逃してでも選ぶ、テレビ&SMAP愛こそプライスレス♪
2022年07月07日7月1日、中居正広(49)がMCを務める『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にKinKi Kidsが出演。CDデビューから25周年を迎えるKinKi Kidsの歩みを、後輩や楽曲を提供したアーティストの証言、紹介VTRなどを交えて辿っていく構成だった。そんななか、一部では再現VTR内での“再登場”が話題を呼んでいるのだ。それは若手時代のとき。Jr.時代にはSMAPのバックダンサーを務めていたKinKi Kids。故・ジャニー喜多川氏が引き合わせる形でSMAPとの初対面を果たす場面を再現していたのだが、この内容にテレビ局関係者は驚きを見せる。「再現VTR内で初対面を果たしたSMAPのメンバーが6人だったのです。96年に森且行さん(48)がオートレース選手に転身するためグループを脱退してからSMAPとは表立って交流を見せることもなく、6人時代の映像をテレビなどで紹介される機会も少なかったですからね」森の脱退から16年の解散まで5人で活動したSMAPだったが、気持ちは“6人”だったようだ。「森さんはグループを脱退する際、『オートレースの世界で日本一になる』とメンバーと約束。20年に森さんがオートレース日本選手権でSG初優勝した際は、解散はしていましたが5人全員が森さんに祝福のコメントを寄せています。また昨年、中居さんがあるバラエティ番組で『SMAP5人の中では~』と司会の人から言われた際、『(SMAPは)6人です』とはっきり言っていました。このように、違う道を歩もうと5人の中には常に“SMAPは6人”という気持ちがあるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)それだけに今回、再現ドラマとはいえ6人のSMAPが登場したことに喜ぶファンの声がインターネット上で多くあがった。《「SMAPだよ」って再現VTRに出てきたのが6人っていうだけで泣ける》《ちゃんと6人居る!!!!さすが金スマ!!!》《金スマ、昔の再現映像でSMAPがちゃんと6人なの良いな》《再現ドラマで感動した場面のひとつがメンバーが6人だった事》
2022年07月03日歌手の工藤静香さん(52)は、かねてよりお付き合いしていた木村拓哉さん(49)と2000年に結婚。お2人は『SMAP×SMAP』での共演がきっかけで知り合い、その後交際へ発展したとか。現在はお子さん2人とも芸能界デビューしていてそれぞれが開設するSNSも注目を集めているようです。先日は、静香さんのスタイルの良さが際立つ写真が投稿され反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!静香さんのスラリと伸びた長い美脚に注目 この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 スキニーのパンツにピンヒール、トップスにはヒョウ柄のジャケットをカッコよく着こなす静香さん。真っすぐ伸びる細くて長い脚に見惚れてしまった方も多かったのでは。2枚目の振り向きショットも色っぽく素敵な1枚ですね。コメント欄には「脚線美!」「ピンヒール姿のしーちゃんこれまたカッコイイ〜」「スタイル異次元すぎです」と多くの反響を呼ぶ投稿に。がっつり背中が開いたボディスーツ姿にファン悶絶 この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 「久しぶりに気持ちの良いボディースーツ。肌に柔らかく優しいです。ボディースーツがお好きな方にお勧めです♡」と、大胆に背中が開いたボディスーツに身を包んだ静香さんの姿が。引き締まった美しい背中に魅了されたフォロワー続出で、「セクシーしーちゃん♡背中も美人」「ビックリ~サービスショット」「キャツ♡アイ参上♡速攻でハート盗まれました」「峰不二子みたい‼️」と静香さんの色気満載なセクシーショットに声をあげるフォロワーが続出しておりました。デビュー35周年を迎えた静香さん。エイジレスな魅力で今もなお輝き続ける静香さんから目が離せないですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、ヨガウェアで桃尻披露「ナイスケツ」「綺麗なライン」と大反響
2022年05月25日最新「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」が9日に発表された。(オリコン調べ・集計期間2月28日~3月6日)ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌であるKing Gnu「カメレオン」は、自己最高初週ダウンロード(以下DL)数の5.8万(58,026DL)を記録し、初登場1位に。同ランキングにおいて2019年10月21日付「傘」、2022年1月3日付「逆夢」に続く通算3作目の1位獲得となった。2位には、2021年12月20日付の初登場から13週連続TOP3入りを続け、累積38.3万DL(383,287DL)を記録しているAimer「残響散歌」が2位にランクイン。続いて、RADWIMPS「うるうびと」が初週0.7万DL(6,911DL)で初登場3位を獲得した。また、2005年11月23日に発売された38枚目のシングルで、2014年9月3日に配信開始されたSMAPの「Triangle」が、先週89位で初ランクインを果たしていたが、今週は週間0.4万DL(4,225DL)となり11位に急上昇した。
2022年03月09日《初めて声が枯れてしまったり、色々ありましたが思い返しても本当に良い時間経ったなぁ……っと》このようにInstagramに綴ったのは木村拓哉(49)。3月7日、自身のソロコンサートについて、感慨深げに振り返った。2月からスタートしたコンサートツアーの最終日である6日、木村に異変があったと、コンサートを鑑賞した女性ファンが話す。「喉を痛めていたのか、声が出なかったり裏返ったりしてしまう場面があったんです。そんな様子は初めて見たので、とても心配でした」木村には珍しいという不調。ある芸能関係者は次のように指摘する。「木村さんは4月クールのドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)への主演が決まっていて、すでに取材やポスター撮影なども始まっているようです。多忙ななかでのコンサートで、疲れが喉にきていたのかもしれません」しかし、木村にはそんな喉の不調を押してでも歌いたい曲があった。「SMAP時代の名曲『Triangle』を歌ったんです。今回のツアーのほかの公演では『Triangle』を歌っていませんでしたが、急遽やることにしたと木村さんが言っていました。声が枯れて歌いづらそうな部分もありましたが、魂がこもっていて気迫たっぷり。周りのお客さんも涙を流している人がたくさんいましたよ」(前出・女性ファン)木村が急遽追加して披露した『Triangle』。ロシアによる軍事侵攻を受けてウクライナ情勢が緊迫化するなか、“反戦歌”として知られるこの曲への注目が集まっていた。「反戦を訴える声が高まっている影響を受け、音楽配信サイトで2位に浮上。2月28日には稲垣吾郎さん(48)が、3月6日昼には木村さんがそれぞれラジオ番組でこの曲を流していました。反戦への思いから、木村さんはコンサートでもこの曲を披露することにしたのでしょう」(前出・芸能関係者)さらに木村は、世相に合わせた選曲を他にも。前出の女性ファンは話す。「喉の状態も心配だったので『あまり無理しないで!』とも思っていたのですが、ダブルアンコールまで披露してくれました。『やっぱりこの時期にはこの曲を』と木村さんが選んだのはSMAP時代のヒット曲『がんばりましょう』。『がんばりましょう』は阪神淡路大震災や東日本大震災の際に復興へのメッセージとしてSMAPが歌ってきた曲です。3.11が近い時期でもありますし、コロナ禍ということもあり元気づけられました」たとえ声が掠れても、社会に寄り添ったメッセージを届ける姿こそがスターたる所以なのかもしれない。
2022年03月08日「SNS上では、《プーチン大統領に聞かせたい》《ほんとこの思いが世界に届いてほしいくらい、みんなに聞いてもらいたい曲》と今回この曲を知って、メッセージに胸を打たれた若者世代が続出。16年前の楽曲がこれだけの反響を呼ぶのは異例です。解散して5年たちましたが、改めて影響力のすごさを思い知りました」こう驚くのはある音楽関係者。ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切り、理不尽な戦争に抗議する声が世界的に高まるなか、日本では16年4カ月前の“名曲”が再び注目を集めている。’05年11月に発表されたSMAPの『Triangle』だ。「ファンの間では生命や平和への祈りを込めた“反戦ソング”として知られています。そうした歌詞の内容が“今の世界について歌っている”と再び注目を集め、音楽配信サイト『レコチョク』の2月28日のデイリーシングルランキングでは2位にランクインしました」(前出・音楽関係者)’16年をもって活動に幕を下ろしたSMAPだが、メンバーの曲への思いは消えていないようだ。2月28日、稲垣吾郎(48)がパーソナリティを務めるラジオ番組『THE TRAD』(TOKYO FM)で「本日のクロージングソングは、平和への願いを込めてこの曲をお届けします」と紹介し、『Triangle』をオンエアしたのだ。16年の時を超えて人々の胸を打つ『Triangle』だが、当時のメンバーにはかなりの“挑戦作”だったという。「名曲『オレンジ』なども手掛けた市川喜康さんによる楽曲で、風化しつつある第二次世界大戦や当時行われていたイラク戦争が歌詞に影響を与えているといいます。市川さんは曲ができた際に、曲に込めた思いを手紙に書いて、メンバー全員に送ったそうです。しかし、アイドルがはっきりと“反戦”について書かれた楽曲を歌うのは当時では異例のこと。それだけに5人も最初はシリアスな歌詞に衝撃を受けたといいます」(前出・音楽関係者)■「未来に向けての希望の歌だと思う」中居正広(49)もシングル発売当時、こう語っている。《この歌は、詞もメロディーもすごくいい。ちょっとカッコ良過ぎるんで、僕はかゆくなっちゃって、どんな顔して歌えばいいんだろ!?って》(『ザテレビジョン』’05年12月2日号)同時に、当時、国民的グループとしてトップを走るSMAPの可能性を広げる楽曲にもなったと、あるテレビ局関係者は指摘する。「もともとはアルバムの候補曲でしたが、香取慎吾さん(45)は初めて聴いた際に『アルバムで終わらせるのはもったいない』と感じたといいます。また稲垣さんはインタビューで『メッセージを伝えるだけの器が自分たちにも出てきたのかな』と語るなど、メンバーもSMAPが新たなフェーズに入ったきっかけの曲として、とても愛着を抱いていたそうです」木村拓哉(49)と草なぎ剛(47)は、曲にかける“覚悟”についてこう語っている。《この歌を歌うと、メンバーも自分も聴いてるお客さんも、みんながいつもと違う顔になってるんだよ》(木村)《みんなで一生懸命、嫌なこと、不愉快なことは僕らの時代で断ち切って、次に向けて頑張っていこうよと。世代を超えた、未来に向けての希望の歌だと僕は思う》(草なぎ・ともに『ザテレビジョン』’05年12月2日号より)SMAPにとっても“宝物”となった『Triangle』。5人は“反戦の願い”を折に触れて歌い続けてきた。■『世界に一つだけの花』に並ぶ『紅白』最多披露曲「中居さんは’09年のドキュメンタリー番組で『戦争に対しての意識がどんどん薄れている気がします』と語り、香取さんも別の番組で“反戦”をテーマに作られたブランドの服を着用して出演するなど、“戦争の記憶を風化させてはいけない”という危機感をメンバーは抱いていたと思います。23回出場した『NHK紅白歌合戦』で最多となる3回披露した楽曲は『世界に一つだけの花』と『Triangle』の2曲のみ。そのことからも、メンバーの思い入れの強さが窺い知れるでしょう。’15年8月10日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、第二次大戦終戦から70年の節目にちなんだ企画を放送し、そのなかで『Triangle』を歌っています」(前出・テレビ局関係者)歌を“武器”に反戦への意志を示したSMAP。解散してからは後輩たちにその思いが引き継がれているようだ。「昨年8月放送の特別番組『れいわのへいわソング2021』(NHK)ではSexy Zoneが同曲を歌い継ぐなど、後輩グループの間でも大切な楽曲となっています」(前出・テレビ局関係者)そして、SMAPのメンバーは解散後も反戦への祈りを止めていないようだ。昨年12月放送のドラマ『倫敦ノ山本五十六』(NHK)に主演した香取は、ドラマのインタビューでこう語っている。《(戦争のことを)一人でも多くの人にも知ってもらいたいですね》SMAPが歌い続けた“反戦の願い”。歌い継がれることで平和の尊さをかみしめなければいけない。
2022年03月08日最終話まであと約1カ月となった朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)。最終章のヒロインである川栄李奈(27)演じるひなたが登場し、佳境を迎えている本作だが、舞台裏では2代目ヒロインのるいを演じた深津絵里(49)が“異例の決断”を下していたという。「ここ数年、朝ドラの歴代ヒロインは、生放送の情報番組『あさイチ』と『土曜スタジオパーク』(ともにNHK)に出演して番宣を行うのが慣例です。第1章のヒロインを演じた上白石萌音さん(24)は昨年ともに出演し、川栄さんも今後、出る予定だそうです。ただ、深津さんはるい編放送中にどちらも出演することはなく、このあとも出る予定はないと聞いています」(NHK関係者)深津の“番宣控え”はほかの場面でも徹底していた。「ドラマの公式HPでは上白石さんと川栄さんがそれぞれのパートについて語るインタビュー動画が公開されています。しかし、深津さんの動画はなく、ナレーションを務める城田優さん(36)が代わりにるい編の見どころについて語っていました」(前出・NHK関係者)朝ドラヒロインの“お約束”を踏襲しない深津だが、その背景には深津の女優業への“ポリシー”があると、古くから付き合いのあるテレビ局関係者は言う。「かねて深津さんには“自分の仕事は現場で演技をすること”という矜持があるといいます。近年、上白石さんは歌手、二階堂ふみさん(27)は紅白の司会を務めるなど、マルチに活躍する朝ドラヒロインが多い。そんななか、これまで“女優一筋”だった深津さんは、今回の朝ドラでも信念を曲げることなく、るいを演じることに専念しているのだと思います」生放送ということも影響していると、テレビ局関係者は続ける。「過去に番宣として『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演するなど深津さんもまったく番宣をしないということではありません。ただ、生放送の情報番組だと、プライベートの話も聞かれてしまうので、“るい”を楽しみにしている視聴者に余計な先入観を与えたくないのでしょう」深津はかつて女優業についてのこだわりをこう語っている。《“こういう人”みたいなものを自分で作ってしまうのはつまらないと思っています。(中略)“何もない”“何者でもない”ことが、自分の中ですごく心地良いのかもしれないですね》(『SWITCH』 ’08年6月号)るいが多くの人の心を打った背景には深津の変わらぬ“透明感”があった。
2022年03月03日連日報じられているロシアによるウクライナへの軍事侵攻。各メディアによると、ロシアとの関係が深いベラルーシもウクライナへ派兵する可能性があるといい、岸田文雄首相(64)はベラルーシに対する制裁措置も検討しているという。日本国内でも反戦ムードが高まるなか、思わぬ曲が“再注目”されている。それはSMAPが2005年に発売したシングル「Triangle」。音楽配信サイト「レコチョク」で2月28日現在、デイリーランキング2位に急浮上しているのだ。NHK連続テレビドラマ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌「アルデバラン」や、人気アニメ『鬼滅の刃』遊郭編のオープニングテーマ「残響散歌」など、話題の楽曲がランクインするなか、2位に食い込んだ「Triangle」。なぜ17年前の楽曲がこのタイミングで注目を浴びているのだろうか?ある音楽関係者は次のように語る。「『Triangle』はSMAPの38枚目のシングルとして発売され、テレビ朝日系のスポーツ中継のテーマソングとして起用されました。NHK『紅白歌合戦』では3回も歌われた名曲です。悲惨な戦争の歴史を語り継いでいくことこそが戦争を知らない世代の使命だと警鐘を鳴らすようなメッセージ性の強い歌詞で、終戦記念日近くに放送された『SMAP×SMAP』ではSMAPがこの歌を披露したこともありました。また、英雄とされるような人物も名もなき市民も等しく尊い命だと訴えかけるような歌詞もあります。一方的なウクライナへの侵攻が連日報じられている状況で、改めてこの曲の持つ“メッセージ”が多くの人々に響いたのではないでしょうか」“国際法違反”とも指摘されているロシアによる軍事侵攻に直面し、インターネット上では「今こそこの歌を」と平和を切に願う声が相次いでいる。《SMAPの歌声が脳内を何度も何度も駆けめぐる。その度に心がぎゅっとなる。心から、平和を願います》《ウクライナのニュースを見ていて、SMAPの『Triangle』を聴きたくなって聴いた。このほしに命を授かったことが奇跡なのに。悲しい》《朝からTriangleをきいて、ウルウルしながら出勤。どんな理由があったとしても戦争は絶対にダメ》どうか、この歌が侵攻を実行している人々にも届くといいのだが。
2022年03月01日「憧れの“あのマイク”を持って歌うキスマイのメンバーの姿を見れて本当にうれしかったです」感慨深げにこう話すのは、Kis-My-Ft2の女性ファン。1月から全国ツアー中のキスマイ。その初日となった1月15日の静岡公演で、ファン感涙の“うれしい発表”があったという。「MCで、この日から“白いマイク”を使い始めたことをメンバーが明かしていました。白マイクを持った7人はとても誇らしげでした」(前出・女性ファン)メンバーが歓喜する“白マイク”。それもそのはず、送り主は中居正広(49)なのだ。「昨年8月にデビュー10周年を迎えたキスマイにお祝いの品として中居さんが贈ったものです。10周年を記念してキスマイ全員が昨年9月に出演した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の収録後に中居さんが渡したそうです。メンバー7人分と故障した際に使えるスペア1本の計8本で、それぞれにメンバーの名字が刻印されているといいます」(音楽関係者)その驚きの金額をライブ制作関係者は明かす。「中居さんが贈ったマイクはドイツの音響機器メーカー『ゼンハイザー』の最高級モデル。名前の刻印代や付属品なども合わせると1本50万円ほどで、総額で約400万円です」中居といえば、これまでジャニーズの後輩グループの“節目”をプレゼントで祝ってきた。「嵐が’20年末をもってグループ活動を休止したときには5人に箸を、昨年11月に解散したV6全員にも一足35万円ほどの高級革靴をプレゼントしています。活動休止の嵐は“箸休め”で箸、解散のV6は“新たな一歩”で靴、と贈り物に中居さんからのメッセージが込められているとみるファンもいます」(前出・音楽関係者)■白マイクに秘められた中居の“大切な思い出”松本潤(38)も、昨年12月にゲスト出演した『金スマ』で自身が受け取った箸について、「2つ対になっているものっていうことにすごく意味を持っているんだろうな」と推察。対して中居は「ごめん。なんの意味もないんだよ。俺、そんな深い人間じゃないんだよ」と否定していた。しかし、キスマイへの白マイクには中居の“大切な思い出”が詰まっているようだ。「白マイクといえば、歌番組やライブでSMAPが使っていたもの。白色を使うアーティストは珍しく、一部では“SMAPの象徴”という声もあります。しかも、白マイクの発案者は中居さんなんです。ライブの演出も担当していた中居さんが、『曲によってマイクの色を変えたほうがいい』『清潔感がある』といった理由で特注したと聞いています」(前出・音楽関係者)愛着のある白マイクをキスマイに“譲渡”した中居だが、そこには彼の“願い”が込められていると、別の音楽関係者は言う。「自身の番組にメンバーをよく招き、派生ユニットである舞祭組のプロデュースも手掛けるなど、中居さんはキスマイを特にかわいがってきました。彼らが出演した『金スマ』では『僕が見たことのない景色を見せてほしい』と伝えています。SMAPが解散した今だからこそ、思い入れの詰まった白マイクをキスマイにプレゼントすることで、『SMAPを超えるグループになってほしい』という思いを伝えたかったのではないでしょうか」最愛の後輩へ“エール”を送った中居。’20年3月末にジャニーズ事務所を退所してからまもなく2年がたつが、人知れず悩みを抱えているという。「最近、中居さんが“ジャニーズに戻りたい……”とよくぼやいているといいます。思った以上に社長としてやることが多く、そのことに苦心しているそうです」(テレビ局関係者)■SMAPで叶えられなかった銀座パレードの夢退所後、中居は自ら立ち上げた個人事務所「のんびりなかい」のタレントと社長業を兼業している。昨年4月に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、独立について「絶賛、皆さんにおすすめしますという感じではない。大変ですし」と苦労を冗談まじりに語っていた。今も5本のレギュラー番組を抱える売れっ子の中居だけに、“二足のわらじ”は想像以上にハードなものだったようだ。「番組ではふざけることも多い中居さんですが、素顔はかなりの勉強家。毎回台本を全て頭に入れ、ゲストの出演作や趣味なども必ず調べるそうです。しかし、独立後は書類の整理や、年末になると関係各所へお歳暮を手配し、年度末には確定申告のため税理士と領収書の確認作業を行うなど、社長業に追われる日々だといいます。その結果、本業であるタレント業の準備の時間が取れず、『能力と余力が取られちゃうよ』と周囲にこぼしているそうです。以前、友人のナインティナイン・岡村隆史さん(51)に『絶対に会社は辞めないほうがいい』と言ったそうですが、本音の部分もあるのでしょう」(前出・テレビ局関係者)多忙な社長業との両立に煩悶する中居だが、キスマイに贈った白マイクにもその“余波”があると、前出の音楽関係者は指摘する。「松本さんが昨年12月に出演した『金スマ』で中居さんは、かつて松本さん、櫻井翔さん(39)との食事会で2人に“嵐が銀座でパレードを行うこと”を提案しようとしたが、踏みとどまったことを明かしていました。中居さんはSMAPでパレードを行いたかったので、“嵐にやられたら悔しい”と思ったそうです。今もSMAP時代に思いを馳せる中居さんが、SMAPの象徴である白マイクをキスマイに贈ったかげにはアイドル業に専念できた“黄金期”への未練もあるのかもしれませんね」解散後も、“SMAPは実家”と語っている中居。ジャニーズ時代の伝説は後輩の“白マイク”で語り継がれることになるはずだ。
2022年01月26日藤原竜也主演の映画『鳩の撃退法』のBlu-ray・DVDが1月19日に発売となる。この度、発売を記念して、特別版Blu-ray映像特典(約96分)より、メイキングの一部(約6分)が特別公開された。本作は『月の満ち欠け』で直木賞を受賞した作家・佐藤正午による「山田風太郎賞」を受賞した名作同名小説が原作。超豪華キャスト&気鋭のクリエイター陣によるまさかの実写化作品だ。小説と現実、過去と現在が交錯しながら進む先の読めない物語が、やがて驚愕の結末になだれ込む。天才作家・津田伸一役を主演の藤原が演じるほか土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司ら豪華キャストが集結し、監督はTVドラマ『赤めだか』でギャラクシー賞ほかドラマ界の賞を総なめするなど、映画だけではなくTVドラマ・バラエティ・ミュージックビデオとジャンルを問わず、マルチに活躍するタカハタ秀太が務める。主演は映画『デスノート』シリーズ、映画『カイジ』シリーズ、『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、数々のブロックバスター作品の主演を務めた藤原竜也。共演に、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の土屋太鳳、風間俊介、元乃木坂46西野七瀬、豊川悦司ほか、個性豊かな演技派キャストが競演。監督・脚本は、映画『ホテル・ビーナス』や、ギャラクシー賞ほか賞を総なめにしたTVドラマ『赤めだか』、バラエティ(『ASAYAN』、『SMAP×SMAP 特別編』)、MV(モーニング娘。『LOVEマシーン』)とマルチに活躍するタカハタ秀太。共同脚本にTVドラマ「相棒」シリーズや映画『るろうに剣心』シリーズの藤井清美。音楽はKIRINJIの堀込高樹、主題歌はKIRINJI feat. Awichの『爆ぜる心臓』と様々なジャンルから、気鋭のクリエイター陣が集った。数量限定生産2枚組(本編Blu-ray+特典DVD)の“特別版”は、充実の特典満載。特典映像のメイキング、イベント映像集、作品の謎に迫るデジタルギャラリー、外装特典の特製スリーブケースまでもが、キャストファン垂涎の品であるばかりか、謎多き物語を理解する手がかりになること必至だ。特別公開された映像は、藤原が西野をまさかのハグ&お姫様抱っこする場面や、土屋が言えなかったセリフを明かすなど、見どころ満載だ。全編は特別版Blu-ray映像特典をチェックしてほしい。■リリース情報『鳩の撃退法』1月19日(水)発売<Blu-ray特別版(数量限定生産・2枚組:本編BD+特典DVD)>価格:6.380円(税込)発売【特典内容】本編ディスク:予告集(特報、予告)特典ディスク:メイキング映像、イベント映像集、デジタルギャラリー外装特典:特製ケース(スリーブケース)<DVD通常版>価格:4.180円(税込)
2022年01月19日「(徳川慶喜に)なんか似ていると思った。ツイートであげてくれている人がいて、似てるなぁと。メークさんが似て見えるようにしてくれているのかも(笑)」昨年4月、本誌にこう語っていたのは草なぎ剛(47)だ。草なぎが徳川慶喜役として出演した吉沢亮(27)の主演大河『青天を衝け』(NHK総合)が12月26日、最終回を迎えた。SMAP時代から、役者として一目置かれていた草なぎ。しかし’17年9月に『新しい地図』を始動して以降、ドラマ出演は激減。大河出演に至るまでは、舞台や映画を中心に活躍していた。「SMAPはジャニーズアイドルで初めて、『デビュー曲でオリコン1位』を達成することができませんでした。そんな苦い思い出もあり、過去のアイドルとは違ってコントやスポーツにも挑戦。その結果、国民的グループにまで成長することができました。『新しい地図』を始めてから大河に出演するまでの3年半は草なぎさんにとって、いわば“2度目の下積み”でした」(テレビ局関係者)大河出演を報告する際、《大河ドラマ。なかなか大変だけどね。楽しくやってます!》とツイートしていた草なぎ。その演じる喜びを支えたのが、’20年12月に電撃入籍を果たした女性・Aさんだという。「Aさんは草なぎさんのよき理解者で、彼にとって最も優先順位の高いものが仕事だと理解しています。なので、演技に集中できる環境をつくるのが彼女の役目だと考えているそうです。草なぎさんが家で役づくりに集中するときなどは、別室で彼の愛犬たちの相手をしていると聞きます。また、草なぎさんの仕事のこともよく理解しており、草なぎさんのイメージを守るためにも人前に2人で堂々と出かけることはほとんどないそうです。未だ2ショットを撮られたこともなく、草なぎさんと2人で舞台を観劇に行く際も一緒に客席で見ることはなく楽屋で待っているといいます」(舞台関係者)“ステルス妻”の支えを糧に、今後も草なぎの快進撃は続きそうだ。
2022年01月01日2021年12月28日に、タレントや俳優として活躍する香取慎吾さんが、結婚を発表しました。香取慎吾が結婚を発表!祝福の声が続出2016年に解散したアイドルグループ『SMAP』の元メンバーである香取さん。年の瀬に報じられたおめでたいニュースに、世間では祝福のコメントが相次いでいます。同グループの元メンバーであり、タレントの中居正広さんが所属事務所を通じてコメントを発表。サンケイスポーツによると、中居さんは次のような6行のコメントで、香取さんを祝福したそうです。うぇうぇうぇ~…。連チャンの連チャンだ…。慎吾が慎吾による慎吾にとっての…。色々ありすぎて、何てコメントをすればわかりません。ノーコメント、ノーコメント、ノーコメントだーーーーー!サンケイスポーツーより引用中居さんが「連チャン」といっているのは、2020年12月に結婚した、同グループの元メンバーであり俳優の草彅剛(くさなぎ・つよし)さんのことを指しているのでしょう。「ノーコメント」とつづっていますが、コメントの最初にある文字を縦読みすると「うれしいのだ」という、隠されたメッセージが!香取さんの結婚を、心から喜んでいることが伝わってきますね。中居さんのコメントに対し、ネットではさまざまな反響が上がっています。・素敵すぎる。・縦読みで泣いたのは初めて。・中居さんらしい、愛のあるコメントにほのぼのとした。ちなみに中居さんは、草彅さんが結婚を発表した際も、次のようなコメントを寄せていました。草彅剛の結婚に、中居正広が6行コメントネットで「意味が分かった瞬間に泣いた」元メンバー同士の絆の深さが伝わるやり取りに、グッときますね。中居さんの愛情がたっぷりとつまった祝福のコメントは、香取さんのもとに届いたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月29日2021年11月12日、なにわ男子が『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビューを果たした。さらに2021年はKis-My-Ft2やSexy Zoneがデビュー10周年を迎え、各グループのファンにとって記念すべき1年となった。さらに、2022年にはKinKi Kidsがデビュー25周年、Hey! Say! JUMPがデビュー15周年、A.B.C-Zがデビュー10周年を迎える。なにわ男子がコンサートでのサプライズデビュー発表に涙を流したことは記憶に新しいが、今回は節目を迎えた5つのグループのデビュー秘話を振り返ってみた。■A.B.C-Z2012年2月1日にジャニーズ初のDVDデビューを果たした彼ら。後輩のHey! Say! JUMP、Sexy Zoneや同期のKis-My-Ft2にデビューで先を越された苦労人。先にデビューした後輩よりも質素なお弁当を用意されたこともあったが、「いただけるだけでありがたい」と謙虚に歩みを進めてきた。現在ではテレビ熊本や岩手めんこいテレビで冠番組を持ち、震災や豪雨の復興支援に関わるなど、活躍の幅を広げている。■Sexy ZoneSexy Zoneは、2011年11月16日にCDデビュー。当時の平均年齢は14.4歳と、ジャニーズ史上最年少でのデビューだった。グループ名の”xy”は赤色で表記されるが、これは“x”と“y”が数学で変数として使われることから、“何にでも変化できる”という意味が込められているとか。メンバーはデビューを発表する4日前に最終決定したようで、ジャニーズJr.としてのキャリアも年齢もバラバラの5人が集められた。■Kis-My-Ft22011年8月10日、グループ結成から7年で満を持してデビューしたKis-My-Ft2。デビュー日に収録した『SMAP×SMAP』の人気コーナー「BISTRO SMAP」では、緊張しているメンバーを見かねた中居正広(49)から「しゃべりたいと思ったら手を上げて、手を降ろした2秒後くらいにしゃべり始めて!」と、“手を挙げている部分を編集でカットすれば自然に話しているように見える”というアドバイスがあったとか。■Hey! Say! JUMPメンバー全員が平成生まれであることから、「平成の時代を高くジャンプしていく」という意味を込めてグループ名が命名されたHey! Say! JUMP。2007年9月24日にCDデビューし、わずか1カ月後には東京ドームでコンサートを行った。このときの平均年齢は15.2歳で、史上最年少での東京ドーム公演だった。デビューしたばかりで持ち曲が少なかったこのコンサートでは、デビュー曲「Ultra Music Power」をロックバージョン、バラードバージョンなどとアレンジしながら何度も歌ったというエピソードも。■KinKi KidsJr.時代からドラマの主要キャストを務めたり、武道館でコンサートを開催したりと人気を博していた2人。1997年5月29日、芸能の神様で有名な東京・赤坂の豊川稲荷東京別院にてデビュー会見が行われた。2人はその前日にデビューを知らされたそうで、「デビューすることは家族にも言わないで」と極秘のことだったとか。同年7月21日にデビューシングル『硝子の少年』を発売して以来、すべてのCDでオリコン初登場1位を獲得しており、ギネス記録にも認定されている。いまや立派に活躍しているグループにも、初々しいデビュー秘話があった――。
2021年12月29日2021年12月28日、所属事務所を通じて、タレントの香取慎吾さんが結婚を発表。一般女性と結婚したことを報告しています。お相手は一般女性。香取は「今後も、真摯に仕事に取り組んでまいります。皆さま、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます」と報告した。所属事務所は「先日、香取慎吾が入籍の届け出をさせていただきましたことをご報告させていただきます」とした。サンケイスポーツーより引用香取さんは、2016年にアイドルグループ『SMAP』を解散。ジャニーズ事務所を退所後は、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さんとともに芸能プロダクション『株式会社CULEN』に所属し、プロジェクト『新しい地図』を立ち上げました。おめでたい報告に、SNS上では「ついに慎吾ちゃんも結婚か」「元SMAPの末っ子的存在が結婚とは感慨深い」「年末のまさかのニュースに、思わず声が出た」などの反響が上がっています。幸せな家庭を築き、ますます活躍していくことが期待される香取さん。ご結婚、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年12月28日「中居くんがくれたのを履きながら、ここに立っております」こう言いながら、足元を誇らしげに客席にアピールしたのは岡田准一(40)。V6の解散コンサートから一夜明けた11月2日。主演映画『燃えよ剣』の舞台あいさつに、岡田は先輩・中居正広(49)からV6全員に贈られたという茶色の革靴を履いて現れた。靴の左足かかと部分の内側には「V6」、外側には「OKADA」と刻印が。本誌の取材によると、この革靴はフランスの高級紳士靴ブランド「ベルルッティ」のもので、一足29万円ほど。ブランドに問い合わせると、「刻印は、たとえばイニシャルのアルファベット2文字の場合、3万5千円から入れられます」とのこと。刻印の文字数を考慮すると、1足あたり35万円前後だろうか。それが6人分となると、総額で200万円は超えそうだ。「中居さんは関係者を通じてV6の担当スタイリストにそれぞれの靴のサイズを教えてもらい、オーダーしたそうですよ。三宅健さん(42)も、2日の夜に行ったインスタライブで、『まさか中居くんから靴をいただく日がくるとは』と喜びをあらわにしていました」(音楽関係者)高額なプレゼントで後輩グループの門出を祝した中居だが、「世間にはあまり知られていませんが、中居さんにとって坂本昌行さん(50)は戦友のような存在。年齢も近く、SMAPとV6のリーダー同士、グループについて話し合うこともあったようですから、V6の解散には特別な感慨があったのでしょう」(前出・音楽関係者)ちなみに中居が後輩に気前よく高級品をプレゼントするのは、珍しいことではない。SMAP時代からその“プレゼント術”には定評があるのだ。「年末の『紅白歌合戦』のときには、V6や嵐が楽屋に入ると中居さんからのプレゼントが置いてある、なんていう粋なサプライズもあったんです。中居さんが特に目をかけている舞祭組には、1周年を記念して高級ブランドのスーツを贈ったことも。もらった本人たちは『自分たちではとても買えない』と恐縮していましたよ」(別の音楽関係者)地元が一緒でかわいがっていた今井翼(40)にはこんなものを。「今井さんがメニエール病で入院したときに、病室に空気清浄機を届けたそうです。『神様は今、お前のこと、休めって言ってるんだから、しっかり休んでまた仕事しよう』と心のこもった直筆の手紙もあって、今井さんは感激していたそうです」(芸能関係者)ただ高額なものを贈るばかりでなく、プレゼントする相手の状況に応じて品物を選ぶセンスのよさも持ち合わせているようだ。細部まで行き届く中居の心配りだが、それはかわいがる後輩タレントに対してだけではなく……。「裏方のスタッフにも気配りを欠かさないんです。20年続いた『SMAP×SMAP』の最終回の収録後、200人ほどもいるスタッフ全員にスニーカーを配ったことは有名です」(テレビ局関係者)■「ジャニーさんを見てきているから…」ジャニーズ事務所を退所した際にも中居は、お世話になった社員やスタッフに感謝を込めて、一人前3千円ほどの高級焼き肉弁当など約200人分を差し入れしている。「自身は“壊れかけの炊飯器をセロハンテープで蓋を閉めて使っていた”なんて逸話もある倹約家。自分によりも周囲にお金を使う人です」(前出・テレビ局関係者)中居のプレゼント術の原点を前出の芸能関係者は次のように見る。「やはり故・ジャニー喜多川さんの影響ではないでしょうか。ジャニーさんは育ち盛りのJr.たちにハンバーガーを数百個も差し入れしたり、ダンスレッスンの合間に自由に自動販売機で飲み物を買えるようにと小銭を大量にスタジオに用意したり。そうやって常に周囲に気を配るジャニーさんを中居さんは見てきていますから」V6の“解散”という大きな節目に贈り物で労いの気持ちを表した中居だが、もう一つほかの後輩グループの大きな節目を、中居が贈り物で労った先例がある。嵐の活動休止のタイミングだ。「昨年大みそかの活動休止前最後のコンサートの日に中居さんから嵐全員へ箸のプレゼントがあったことを、櫻井翔さん(39)がテレビ番組で明かしています。『嵐』『櫻井翔』という名前入りで、『お疲れさまでした』という手紙も添えられていたそう。箸専門店の高級箸だったようです」(テレビ誌記者)嵐に箸、V6に靴。このセレクトには意味がありそうでーー。「嵐には活動休止で“箸休め”、V6には解散で“新たな一歩”。そんな意味を込めているのでは、と予想するファンが多くいます」そう話すあるジャニーズウオッチャーは、その共通点も指摘する。「箸も靴も“一対”、一つではなく、合わせて使うものです。そこに“離れられない運命共同体”としての“グループ”を重ねているんじゃないかと思うんです。中居さんは、みんなが納得するかたちでSMAPを終わらせることができず離れ離れになった後悔がある。グループというものに人一倍の思い入れがあるのです。後輩たちには、解散や活動休止で離れてしまっても、築いてきたグループの絆や思い出は大切にしてほしい。そんな意味が込められているのではないでしょうか」込められたメッセージこそが、中居が“本当に贈りたかった”プレゼントだったのかもしれない。
2021年11月17日藤原竜也主演の映画『鳩の撃退法』のBlu-ray・DVDの発売が2022年1月19日(水)に決定した。発売を記念して、藤原からのコメントも到着している。本作は『月の満ち欠け』で直木賞を受賞した作家・佐藤正午による「山田風太郎賞」を受賞した名作同名小説が原作。超豪華キャスト&気鋭のクリエイター陣によるまさかの実写化作品だ。小説と現実、過去と現在が交錯しながら進む先の読めない物語が、やがて驚愕の結末になだれ込む。天才作家・津田伸一役を主演の藤原が演じるほか土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司ら豪華キャストが集結し、監督はTVドラマ『赤めだか』でギャラクシー賞ほかドラマ界の賞を総なめするなど、映画だけではなくTVドラマ・バラエティ・ミュージックビデオとジャンルを問わず、マルチに活躍するタカハタ秀太が務める。主演は映画『デスノート』シリーズ、映画『カイジ』シリーズ、『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、数々のブロックバスター作品の主演を務めた藤原竜也。共演に、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の土屋太鳳、風間俊介、元乃木坂46西野七瀬、豊川悦司ほか、個性豊かな演技派キャストが競演。監督・脚本は、映画『ホテル・ビーナス』や、ギャラクシー賞ほか賞を総なめにしたTVドラマ『赤めだか』、バラエティ(『ASAYAN』、『SMAP×SMAP 特別編』)、MV(モーニング娘。『LOVEマシーン』)とマルチに活躍するタカハタ秀太。共同脚本にTVドラマ「相棒」シリーズや映画『るろうに剣心』シリーズの藤井清美。音楽はKIRINJIの堀込高樹、主題歌はKIRINJI feat. Awichの『爆ぜる心臓』と様々なジャンルから、気鋭のクリエイター陣が集った。特に数量限定生産2枚組(本編Blu-ray+特典DVD)の“特別版”は、充実の特典満載。特典映像のメイキング、イベント映像集、作品の謎に迫るデジタルギャラリー、外装特典の特製スリーブケースまでもが、キャストファン垂涎の品であるばかりか、謎多き物語を理解する手がかりになること必至だ。衝撃の謎解きエンタ“転”メントをそれぞれの場所で味わってほしい。■リリース情報『鳩の撃退法』2022年1月19日(水)発売<Blu-ray特別版(数量限定生産・2枚組:本編BD+特典DVD)>価格:6.380円(税込)発売【特典内容】本編ディスク:予告集(特報、予告)特典ディスク:メイキング映像、イベント映像集、デジタルギャラリー外装特典:特製ケース(スリーブケース)<DVD通常版>価格:4.180円(税込)
2021年11月05日1996~2016年まで放送されていたバラエティ番組『SMAP×SMAP』(関西テレビ・フジテレビ系)で、人気キャラクターだったタレントの香取慎吾さん扮する『カツケン』。俳優の松平健さんの『マツケンサンバⅡ』の衣装に身を包み、パロディを披露するものです。香取さんの『カツケン』は、松平さんも認めており、過去に音楽番組でも共演したほど。2021年1月には2人でおなじみの金色の衣装を着て、YouTubeで対談をしていました。香取慎吾の『カツケン』が復活!同年8月、松平さんは音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で『マツケンサンバⅡ』を披露しネット上で話題に。Mステで披露された『マツケンサンバⅡ』ネット上での反響はというと…すると、同月24日に香取さんは自身のYouTubeチャンネルに、本家のミュージックビデオを再現した動画を投稿しました。レコーディング風景など忠実に本家を再現した5分間の動画。一夜で10万回再生されるなど、人気の高さを見せています。動画には、『カツケン』の復活を喜ぶ声がたくさん寄せられていました。・本家に負けない忠実な再現!大爆笑しました!・ニーズとタイミングをよく分かっている!エンターテイメントの塊。・テレビで『マツケンサンバⅡ』を見てカツケンを思い出していました。本家もカツケンも大好きです!・元気が出ました。カツケンの復活ありがとうございます。松平さんは「気持ちだけでも発散してほしい」と『マツケンサンバⅡ』に想いを込めていました。きっと香取さんの動画も、多くの人のふさぎ込む気持ちを明るくしてくれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年08月25日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が26日、YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。相方の中田敦彦に、元SMAPのメンバーとのエピソードを伝えた。さまざまな人から中田の近況を頻繁に尋ねられると話す藤森。中居正広からも「相方のあっちゃん元気?」「藤森も会えてるの?」と聞かれたと言い、中田のことを気にかけてくれていたと伝える。それを聞いた中田は「嬉しい」と驚き、「中居さんって金スマのとき以来じゃない?」「たぶん2011年ぶりだよね。だから、俺なんか10年会ってないよ、中居さん」と懐かしんだ。また、藤森は「そういう意味で言うと、またここに来て、ついこの間、草なぎさんとも仕事しました」と、草なぎ剛とも共演したことを明かす。中田が「ええー! お久しぶりじゃない?」と尋ねると、「めちゃくちゃ楽しかった」と噛みしめるように振り返る藤森。草なぎとはフジテレビ系バラエティ番組『笑っていいとも!』で共演し、「つよぽん」「慎吾」と呼び合う仲だったが、今回がおよそ10年ぶりの共演になった。さらに藤森は「それで言うと、あと木村さんね」と木村拓哉の名前を挙げ、「りんたろー。が木村さんのことをめちゃくちゃ好きで、EXITと番組で共演とかそういうことじゃないんだけど、EXITが最高顧問として木村さんを据えてて、木村さんもLINEをりんたろー。としたっていう流れから、この間、俺がEXITの番組に出たときに、またちょっとLINEをさせてもらったりとか」「ゴルフのお誘いとかもしてくださったりするんですよ」と、木村と連絡をとっているとも語った。すると、元SMAPメンバーとのエピソードが次々と出てくる藤森に、中田も「すごいじゃん。芸能人してますね」と感心していた。
2021年07月28日今回ご紹介するのは、『映画:フィッシュマンズ』。今年、デビュー30周年を迎えた孤高のバンド、フィッシュマンズ(FISHMANS)のドキュメンタリー映画です。フィッシュマンズのリーダーで、東京スカパラダイスオーケストラのドラマーとしても活躍している茂木欣一さんにお話をうかがいました。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 84「僕自身が、フィッシュマンズの大ファンなんです」1987年に結成されたフィッシュマンズは、1991年4月21日にシングル『ひこうき』でヴァージン・ジャパンよりメジャーデビュー。楽曲のほぼすべての作詞・作曲を担当していたボーカル・佐藤伸治さんは、1999年に急逝しましたが、現在も活動を続け、国内外の音楽シーンで高い評価を受けています。本作は、2019年2月に催された、フィッシュマンズが主催した音楽イベント『闘魂2019』のリハーサルから撮影を開始。明治学院大学ソング・ライツ部室、渋谷La.mama、渋谷クラブクアトロ、三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂など、メンバーのゆかりの地を訪れながら、インタビューを敢行。これまで多くを語ることがなかった現・旧メンバーの貴重な話が、本邦初公開を含むライブシーンとともに織り交ぜられています。フィッシュマンズの軌跡をたどるうちに思い起こすのは、観る者が体験した甘酸っぱい青春の日々。 青春映画としても楽しめる内容となっています。ーー茂木さんにインタビューさせていただく前に本作を企画し、プロデューサーも兼ねた坂井利帆さんとお話することができまして。本作を『青春映画』と表現されていたことが印象的でした。観終わった後に感じる甘酸っぱさは、まさに青春映画のそれだなと思いました。本編172分があっという間でした。茂木さんあっという間という感想を聞くと、本当にほっとします。フィッシュマンズは、1曲35分の『LONG SEASON』(1996年)をリリースしていますが、たまたまその長さになっただけで。なんとなく目標としていたのが、小難しくないものを作ることだったんです。曲も映画も鑑賞するにおいて、あっという間に時間が流れていくことは大切だと思っています。ーー改めて、フィッシュマンズの音楽についてどう思いましたか?茂木さん佐藤くん、そしてフィッシュマンズとの出会いは、本当に特別なものだったんだなと思いました。僕自身が、フィッシュマンズの大ファンのひとりなんです。僕がフィッシュマンズのメンバーでなかったとしても、フィッシュマンズを「こんな音楽があるんだけど」と言いながら、同僚や周りの人々にすすめていたと思います。ーーフィッシュマンズは、SMAPの10枚目のオリジナルアルバム『SMAP 011 ス』(1997年)に『それはただの気分さ』を提供し、演奏もしていますね。ソロで歌唱した稲垣吾郎さんのアンニュイな雰囲気にぴったりの名曲だと思います。茂木さん佐藤くんは『それはただの気分さ』を気に入っていて、フィッシュマンズのアルバム『宇宙 日本 世田谷』(1997年)に収録したがっていたのですが、SMAPに曲を提供できることをすごく喜んでいました。吾郎ちゃんは『BABY BLUE』のようなミドルテンポのダンスナンバーを想像していたと思うんですが、『それはただの気分さ』はとてもスローな曲でしょう?(笑)。吾郎ちゃんとじっくりお話をする機会があったら、「あの曲を初めて聴いたとき、率直にどう思った?」と本音を聞いてみたいですね。ーー佐藤さんが亡くなるまで一番近くにいらしたのが、茂木さんでした。彼に忍び寄る死の影のようなものを感じたことはございますか?茂木さん当時は、特に異変を感じませんでした。いまになって振り返ると、亡くなる前の年の1998年は、フィッシュマンズのベーシスト、柏原譲が脱退すると決まっていた1年間ということもあり、口数が少なかったかもしれないと思います。とはいえ、彼はどっぷりと音楽に集中するタイプでしたから、間近のライブでフィッシュマンズの集大成を見せてやるという気持ちなのかなと解釈していました。ーー劇中、ゆかりの地を訪れる茂木さんの姿がとても悲しく見えました。しかも日比谷野外音楽堂では、雨まで降っていて……。茂木さんこれまで、「もしも」を何度も考えた20年でした。あのシーンは、「もしも、サトちゃんが元気で生きていたら」と、僕が心の中で佐藤くんへ語り掛けた気持ちを監督が映像化してくれたように感じて、観てぐっと来るものがありました。ーー旧メンバーの方々が、当時の貴重な裏話を語っているシーンについてどう感じましたか?茂木さんクランクイン前に、旧メンバーたちと会う機会があったんです。そのとき、僕は「一度だけでいいから、カメラの前で本音を話してほしい」とお願いしたんですが、その結果を僕は知らなくて。完成した本編を観て初めて、「ここまで赤裸々に語ってくれたんだ」と驚きつつ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。ーー観る者誰もが心を揺さぶられる作品だと思います。茂木さん僕は、もしも、明治学院大学のソング・ライツ部に入っていなかったら、佐藤くんに出会っていなかったら……運命のパズルがどれひとつ欠けても、僕はこの場にいなかったかもしれない、そんなことを考えながら観ました。この映画を観た方は、フィッシュマンズの青春を体験するうちに、自身がこれまで歩んできた人生を振り返っていると思います。そういう意味で、フィッシュマンズの映画ですが、みんなの映画でもあると思っています。インタビューのこぼれ話テレビ朝日系『仮面ライダーセイバー』のエンディングテーマ『仮面ライダーセイバー』では、パワフルな歌声を響かせている茂木さん。インタビュー中、そのことに触れると、なんと取材現場でワンフレーズを生歌唱!そのサービス精神とともに、優しさがにじみ出る気さくな笑顔が印象的でした。Information『映画:フィッシュマンズ』7月9日より、新宿バルト9、渋谷シネクイント、アップリンク吉祥寺、池袋シネマ・ロサほかにて全国公開出演:佐藤伸治、茂木欣一、小嶋謙介、柏原譲、HAKASE-SUN、HONZI、関口“dARTs”道生、木暮晋也、小宮山聖、ZAK、原田郁子(クラムボン)、UA、ハナレグミ、YO-KING(真心ブラザーズ)、こだま和文配給:ACTV JAPAN、イハフィルムズ©THE FISHMANS MOVIE 2021撮影・山本嵩文・田嶋真理 ヘアメイク・津田千昌撮影・山本嵩 文・田嶋真理 ヘアメイク・津田千昌
2021年07月08日「オリコン上半期ランキング2021」が29日に発表され、「アーティスト別セールス部門」の「トータルランキング」では期間内売上49.2億円で、アイドルグループのSnow Manが1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間2020年12月28日付~2021年6月21日付)。「アーティスト別セールス部門」の「トータルランキング」は、音楽ソフト(シングル、アルバム、ミュージックDVD&Blu-ray Disc(以下BD)、デジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム、ストリーミングの総売上金額が最も高かったアーティストを発表するもの。Snow Manが同ランキングで1位を獲得するのは今回が初めてで、男性アーティストの1位獲得は、2017年のSMAP以来4年ぶりとなった。最も牽引した作品は、3月に発売された1st音楽映像作品『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』。発売初週となる3月15日付「週間ミュージックDVD・BDランキング」では、1st音楽映像作品におけるミュージックDVD・BD初週売上記録歴代1位となる初週40.6万枚を記録し、1位を獲得。「オリコン上半期ランキング2021 作品別売上数部門」の「ミュージックDVD・BDランキング」においても、期間内売上46.1万枚で1位となっている。シングル作品では、1月に発売された「Grandeur」が、2月1日付「週間シングルランキング」で今年度最高である初週80.2万枚を売り上げ1位に。「オリコン上半期ランキング2021 作品別売上数部門」の「シングルランキング」でも、 期間内売上95.2万枚で1位を獲得している。○■Snow Manコメント岩本照:これは僕たちだけじゃなく、サポートしてくださった皆様、そして応援してくださっている皆様とともに受賞できたと思っております。ありがとうございます。お客様の前でコンサートがまだ、出来ていないので、自分たちのパフォーマンスを生で観てもらえる機会を少しでも多く考えることが、僕たちなりの皆様への恩返しになるのかもしれないと思っております。深澤辰哉:僕たちの力だけではこのような賞はいただけないと思うので、ファンの皆様にはとても感謝しています。今後も素晴らしい作品を皆様にお届けして、一緒にSnow Manを大きくしていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。ラウール:本当にとても嬉しいです。ファンの皆様のおかげだと思います。ありがとうございます。下半期は7月14日発売の「HELLO HELLO」から始まります。これからも、(皆様にとっても)良い作品を届けたいという一心で頑張っていきたい。ありがとうございました。渡辺翔太:デビューして2年目でこのような賞をいただけるのは、僕らの力というよりも、応援してくださっている皆様の力が大きかったからこそ実現したんだと思います。本当に感謝しています。この状況化のなか3枚のCDを発売させていただいておりますが、お客様の前で楽曲を披露できたことがほぼありません。そういう意味でも、今回の記録は本当に皆様のおかげだと思っております。ありがとうございました。向井康ニ:このような賞をいただけることはやはり嬉しいです。ありがとうございます。改めて、シングル「Grandeur」の売上の数を見るとすごいなと思っております。これはファンの皆様のおかげでもあります。素敵な賞をいただいたと思っておりますので、胸を張って“受賞したよ”と言いたいです。阿部亮平:このような賞をいただき、とても光栄です。2021年はシングル「Grandeur」から始まりました。初週売上数が80.2万枚とお聞きして驚いています。この「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」の男性アーティストの受賞は2017年のSMAPさん以来とお聞きしました。ジャニーさんにトロフィーと表彰状を見せに行きたいと思います。目黒蓮:初めてSnow ManとしてCDを出したときの嬉しさや感動がまだしっかり残っています。きっとファンの皆様も僕たちと同じ最初の感動を覚えているからこそ、このような賞をいただけたと思っています。本当にありがとうございます。このような思い出をこれからも皆様と一緒にたくさん作っていきたいと思います。宮舘涼太:このたびは愛のあふれる賞をいただきありがとうございます。これからも愛されるグループになるのはもちろん、一人ひとりも輝いて、その上でグループとしてもさらにパワーを発揮できるというのが今後の理想です。これからもよろしくお願いします。佐久間大介:言いたいことは本当にたくさんあるのですが、1位、ありがとうございます。嬉しいです。シングル「Grandeur」から始まった2021年。皆様の愛で僕らSnow Manはできていると思っております。下半期も引き続きがんばって、年間ランキングも受賞できたら嬉しいです!○■Snow Manインタビュー──「オリコン上半期ランキング2021 アーティスト別セールス部門 トータルランキング」1位、おめでとうございます。今回は、オリコン・モニターリサーチで調査したSnow Manさんについての質問を中心に、コメントをいただけたらと思います。まず、「ライブなどのとき、どのようにして心を整えていますか?」(50代女性/新潟県)という質問がありました。ライブ前に話し合うなど、決まったルーティンのようなものはありますか?佐久間:みんなで最高のものを作るというのは共通意識として常にありますが、過ごし方は自由ですね。宮舘:僕はライブのときは、直前までなるべく忙しくするようにしていて、舞台では落ち着いて準備をする感じですね。深澤:僕はお風呂に入ります。家から数えたら、1日に5、6回入ることもあります。向井:今は時期的になくなっていますが、以前はケータリングの食事で盛り上がる時間が僕は好きでした。今日のメニューはこんなやったで〜って。佐久間:確かに、みんなで一緒に食べに行ったりしていたね。岩本:メンバー同士で何かを共有するっていうのが大事なんだと思います。ご飯にしろ、何にしろ、共通の話題があることで整いのスイッチになる。阿部:その上で、岩本くんが衣装場で円陣を組んでくれることもね。あれは確実に、心を整える大切な時間になっています。向井:しっかりと声を張ってくれてね。ライブや舞台も重ねていくと、喉もしんどくなっていくだろうに。佐久間:それでも張ってくれています!深澤:あと、今年の『滝沢歌舞伎ZERO』では、毎回、めめ(目黒)と握手をするっていうのが、気合い入れになっていました。ラウール:そういうのは大事だよね。このタイミングで誰かとアイコンタクトして、また別のタイミングでは手を取り合って、っていう。佐久間:ちょっと待って! めめ(目黒)、他のメンバーとも握手していたの? 俺だけだと思ってたのに……!ラウール:阿部ちゃんともしていたよね?阿部:うん。佐久間:えっ!?目黒:フフフッ。──今のお話と繋がる感じですが、「メンバー間のコミュニケーションの仕方を教えて欲しい」(20代男性/愛知県)という質問も。向井:お互い、目をしっかり見て話すようにしています。基本ですが、これ、すごく大事です!佐久間:僕ら、朝は必ず顔を合わせて「おはよう」って挨拶するよね。向井:うん。あと僕は、名古屋の御園座での『滝沢歌舞伎ZERO』ではずっと、しょっぴー(渡辺)と楽屋が一緒で。一番話す相手でもあったんだけど、特にしゃべらなくても気持ちが通じるようになっていました。のどが乾いたなぁと思ったら、コーヒー買ってきてくれてね。「やさしいね」って言ったら、「(向井)康ニだからやん!」って。渡辺:言ってない、言ってない。ラウール:えっと(笑)、特にコミュニケーションを取ろうと意識していないところが、一番のポイントだと思います。自然に気の合うメンバーがそろったくらいの感覚で。向井:うん。無理しなくていいのが一番だよね。──意思の疎通が自然にできていると。『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』は無観客で生配信されたコンサートの映像作品ですが、まるでそこに観客がいるようで、しっかりと全員で意識が共有されている印象でした。佐久間:僕ら全員、お客さんが目の前にいなくても、絶対にみんな観てくれているんだという意識でやっていたので。深澤:デビューライブが無観客っていうのは、やっぱりやりきれないというか、くやしいなという思いはありました。だからこそ、例えばトロッコに乗りながら手を振るとか、ファンの人たちが目の前にいるんだと想像しながら、パフォーマ ンスしていたんです。みんなで話し合って、こういう形でやろうと決めました。阿部:一番くやしい思いをしているのは、きっとファンの人たちだからね。──そして、「たくさんの“初”を狙っているSnow Man。いま考えている、次に狙いたい“初”は何ですか?」(20代 女性/兵庫県)ラウール:3作品連続ミリオンとか!?目黒:それはジャニーズ事務所初でもあるのかな!?向井:いいね、狙いたいね!──最後の質問です。「10年後、どういうグループになっていたいですか?」(40代女性/京都府)佐久間:メンバー全員が老若男女に認識されるグループになっていたいです。歴代の先輩たちもそうなっているので。そして10年後も、変わらずバック転やアクロバットをしていたい。宮舘:愛されるグループになるのはもちろん、ひとりひとりがレギュラー番組を持つなど、輝ける場を持つこと。その上でグループとしても、さらにパワーを発揮できるというのが理想です。向井:ワイワイと楽しく、お仕事していたいですね。楽しいのが一番だから! あとは年齢を言ったときに、「えっ、見えない!」と言われるような見た目でいたいです。渡辺:年齢を重ねても、今と変わらない関係性でいたいな。目黒:すごくシンプルなんですけど、健康第一で(笑)。佐久間:それ大事!ラウール:僕も楽しいのが一番かなぁ。今も、いい意味で「仕事しなきゃ」っていう義務感がない。それはグループでの活動が本当に楽しいから。10年後もそうでありたいです。岩本:10年後も、デビュー曲の「D.D.」を今と変わらないクオリティでパフォーマンスできる自分たちでいたい。Snow Man、「D.D.」踊れなくなっちゃったか、アクロバットもうやらないのかって思われるのは本意ではないので。10年、15年と続けていきたいです。深澤:ワールドツアーやりたいですねぇ。10年後に限らず、国立競技場でのライブはもういつでもやりたい。本当に たくさんの人たちと、同じ時間を生で共有できる場所って、やっぱり国立競技場だと思うので。目黒:花火も打ち上げたいね。佐久間:聖火台の前で歌いたい!阿部:10年後も、今日いただいた賞と同じ賞をいただきたいです。渡辺:いいこと言う!佐久間:いや! 10年後と言わず、これから10年間ずっと、取り続けたい!8人:お〜! いいね! (拍手)
2021年06月29日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私、「サレ妻予備軍」になりました。